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鹿児島県 伊佐市

平成23年第1回定例会(第6日目) 本文




2011年03月25日:平成23年第1回定例会(第6日目) 本文

               △開  議△(10時00分)
◯議長(山下 親志議員)
 これから本日の会議を開きます。
◯議長(山下 親志議員)
 日程第1「決議案第3号 東北地方太平洋沖地震に関する決議」を議題とします。
 提出者の趣旨説明を求めます。
 提出者、鶴田 公紀議員。
◯10番(鶴田 公紀議員)   登  壇
 「決議案第3号 東北地方太平洋沖地震に関する決議」について、趣旨説明を申し上げます。
 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被害は日にちの経過とともに明らかになりつつありますが、その被害状況は目を覆うばかりの状況となっております。加えて、福島第1・第2原子力発電所では過去にない事例が発生し、被災者に加え、発電所周辺住民の方々も放射能漏れを警戒した避難を余儀なくされております。被災地域の緊急対策、復興支援のための取り組みが始まっているところでありますが、長期化が予想されることから、被災者の方々の救援に最大限努力すること、そして国に対して防災対策及び住民の安全確保を求めていくために、伊佐市議会会議規則第14条の規定により、決議案を提出するものであります。
 御審議の上、皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、趣旨説明を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 ただいま提出者の趣旨説明が終わりました。
 これから質疑を行います。
 質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 質疑なしと認めます。
 質疑を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 お諮りします。
 この「決議案第3号」につきましては、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、委員会付託を省略することに決定しました。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「決議案第3号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 「決議案第3号 東北地方太平洋沖地震に関する決議」を原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「決議案第3号」は原案のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 日程第2「議案第9号 平成23年度伊佐市一般会計予算」から、日程第10「議案第31号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第6号)」まで、議案9件を一括議題とします。
 この案件は総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 総務文教委員長 森山 善友議員。
◯総務文教委員長(森山 善友議員)   登  壇
 おはようございます。
 去る3月8日から9日において委員会を開催しましたので、その審査の経緯と結果について御報告いたします。
 まず、「議案第9号 平成23年度伊佐市一般会計予算」のうち教育委員会総務課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「各学校からの要望の優先順位について」質され、「各学校の施設等の改善要望については、現地等の調査のもと、安全性の確保、緊急性をもとに当初予算を申請した」とのことでした。
 また、「奨学費前年度予算807万円に対し今年度957万3,000円の増額についてと、回収と貸し付けのローテーションはうまくいっているのか」と質され、「増額は継続者が5人から8人になったためで、回収については、返還が遅れている人が十数人いるので、職場訪問等を行い、滞納がないようお願いしている」とのことでした。
 また、「大口小学校の太陽光発電の売電料10万円は必要電気料を引いた額か」と質され、「10万円は学校での使用料との差額である」とのことでした。
 「教職員住宅の更新計画について」質され、「児童生徒数の減少で教職員数が減り、全部使っていない。老朽化はしているが、教育委員会としては新しい住宅は建てず、民間活力につながるので民間住宅を活用したい」とのことでした。
 「山野西小学校は今何人いるのか。教育本来の立場から取り組んでいただきたい。6年間も友達が一人か二人というのは、本来獲得すべき大きいものを失うと思う。社会の責任だと思う」と質され、「山野西小学校は平成24年度に児童数ゼロになり、休校か廃校になる。教育委員会としては、教育環境を整えていくという意味合いから、小学校再編についても今後検討していきたい」とのことでした。
 また、「教員は地元住宅に住むようにしなければと思うが」と質され、「教職員を地元に住ませるということは県の教育委員会を通じて行っているが、事情があり通勤している者もいる。今は、そのような人であっても学校教育に全力で打ち込むように指導している。学校等の対応については、学校長を通じて指導している」とのことでした。
 次に、学校教育課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「児童生徒の1年間の読書量について」質され、「平成21年度データで小学生166冊、中学生32冊である。学力向上に有意義であるので、小学校100冊、中学校50冊をめどに読んでほしい」とのことでした。
 「扶助費の小学校費1,087万8,000円、中学校費1,411万2,000円は、福祉事務所所管の保護者世帯が増えているので増加傾向にあるのか」と質され、「児童生徒数は減っているが、小学校、中学校、大体17%で推移している。今後も、微増ではあるが増えると思う」とのことでした。
 次に、社会教育課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「ふれあいセンター西側駐車場は買い上げて整備するということだったが、計画は」と質され、「買い上げてある程度整備はしたが、二輪車の屋根等は今のところ計画はない。今後検討していきたい。また、駐車場の白線については、新しく入れていく」とのことでした。
 「文化財管理費が昨年より410万5,000円増えている理由について」質され、「県指定文化財の白木神社の屋根ふきかえ工事を2面する予算である」とのことでした。
 「予算説明書の中で説明の文字は入っているが、金額が示していないので、入札との関係で示すことができないものは別として、なるべく示して審議能率が上がるようにしてほしい」との要望もありました。これはすべての所管についても同じだというふうな要望でありました。
 次に、学校給食センター所管について報告いたします。
 所長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「旧給食センターの今後の使われ方について」質され、「1年間で取り壊しの考えであったが、活性化協議会が3カ月使いたいと要望があり、3カ月程度、目的外使用で貸す方向にしている」とのことでした。
 また、「給食センター職員の全体について」質され、「事務職3人、県費の栄養教諭が2人、市職員の調理員5人、嘱託職員の調理員11人と運転手5人、パートの調理人8人の計34人である」とのことでした。なお、自校式の職員については、希望された方はすべて新しい給食センターで働くことになっています。
 「御飯とパン食の日数について」質され、「月、水、金が御飯、木、金がパンである」とのことでした。
 また、「地産地消の点から、5日間、米飯給食ではと思うが、計算されてみたか」と質され、「1食当たり米飯211円、パン食229円と試算している。栄養バランス的にパン給食もしたい。パン給食のパンには、全部ではないが米粉が入ったパンもある」とのことでした。
 「たんぽぽと幼稚園分も含めて、1日分の給食数について」質され、「職員を含め、1日、小学校1,590人分、中学校753人分、幼稚園44人分、たんぽぽ35人分の計2,422食である」とのことでした。
 「給食費の収納率と滞納について」質され、「平成22年度の収納率は98.35%、滞納については、20年度と21年度で223万4,000円あったのが101万円程度納入がされましたので、収納率は45.58%である」とのことでした。
 「米飯給食の米については、どこのものか。また、給食会との問題はなかったか」と質され、「米飯用の米はすべて地元のヒノヒカリである。伊佐市だけだと年30トンぐらい消費するが、給食会は県全体の米飯給食に伊佐市消費量の比較にならないほどの多量の伊佐米を使っている。だから、給食会には伝票だけ通して、伊佐のカントリーエレベーターから無洗米を直接持ってくる。経済連、JA、給食会との話し合いのもと、そうなった」とのことでした。
 次に、文化スポーツ課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「グラウンドの音響が非常に悪いが、今回の予算で足りるのか」と質され、「本部のほうからと反対のほうから同じような格好で各コーナーに向けてシステムを組む工事を200万円ぐらいかけて行うので、完璧と思っている」とのことでした。
 「備品費でテレビチューナーが計上されているが、新しいテレビ購入の考えはなかったのか」と質され、「4、5万円程度の安いものでもと要望はしたが、まだ耐用年数があるので、耐用年数が来たら考えるとの協議がある」とのことでした。
 「伊佐地区駅伝競走大会補助金190万円とあるが、総体的にはどのくらいかかるのか。もう少し出してやれないのか。男子はBクラス入りを、女子は10位と、1市としては突出していると思うが」と質され、「21年度実績として、市補助190万円、南日本放送から11万9,000円、南日本新聞社から49万円で、補助金合計250万9,000円、募金関係等からの繰り入れで100万円と見ており、合計359万1,000円であった。経費として合宿や宿泊交通費で316万4,000円で、あとは保険や陸協の登録料等である。予算については、今後努力していきたい」とのことでした。
 「総合体育館の耐震補強について」質され、「昭和49年に建てられたもので、新耐震基準に適合していないので1階部分は4カ所の窓のサッシをとって壁にして、2階部分は6カ所の窓のサッシをとって壁にする。この6カ所に筋交いを入れる」とのことでした。
 次に、会計課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「購入予定の公用車5台の内訳について」質され、「軽箱バンが2台、軽トラダンプが1台、道路パトロール車が1台、市長車は来賓の送迎も兼ねているのでハイブリッド車ということで、計968万5,000円である」とのことでした。
 「役務費の手数料で指定金融機関としてJA北さつま農協が2年運営しているが、問題はなかったか。また、今後の改善は」と質され、「菱刈庁舎、大口庁舎に5時まで職員を派遣するということで、今のところ問題はない。今後は口座振り込みを増やすとか、コンビニ収納、口座引き落としをお願いしていきたい」とのことでした。
 次に、地域総務課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「菱刈の農村情報連絡施設の今後について」質され、「菱刈にある51基のトランペットは、5、6本残してサイレンの吹鳴に切りかえていく。また、公民館にあるアナログ受信機のデジタルによる無線への変更を今年度40カ所程度見込んでいる」とのことでした。
 「自治会交付金が23年度までだが、現状は」と質され、「旧大口市並み口座振替率にはまだ時間がかかりそうである。昨年も口座振り込みの報奨金は1集落であった」とのことでした。
 「湯之尾地区の地盤沈下はまだ続いているのか。また、修繕の100万円は地盤沈下に関係あるのか」と質され、「地盤は今も年に1ないし2センチメートル沈下している。予算計上は地盤沈下に伴う補修が生じたときにと思っているが、昨年も実例はなかった」とのことでした。
 「新しい空調設備で改善されることは」と質され、「今までは調整がすべてのフロアで同時だったが、今度は各課ごとに調整ができるようになる」とのことでした。
 「公衆浴場の基金状況について」質され、「基金は平成25年度までしかなく、26年度からは健全化に向けて何らかの対策を講じないといけない」とのことでした。
 次に、市民課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「法務局が移って遠くなっているが、不便な点は」と質され、「不便はある。個人における書類は市役所でとれない。しかし、毎月、戸籍の定例会があり、いろいろ指導を受け、勉強している。なるべく行くことを少なくする体制をとっている」とのことでした。
 「国民年金は何人で事務をとっているのか」と質され、「職員1人と臨時職員1人、計2名である」とのことでした。
 次に、総務課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「消防費で受令機購入があるが、内訳について」質され、「菱刈地区の7分団長7人、菱刈消防団の副団長2人分の計9台である。なお、大口地区には配分済みである」とのことでした。
 「伊佐市のデジタル放送の難視聴対策は基本的には終わったのか」と質され、「組合のできた分だけ終わって、組合がないところ、個人的な分についてはまだ終わっていない。6月補正ぐらいには間に合わせたい」とのことでした。
 「県防災ヘリ運航協議会負担金71万8,000円とあるが、過年度の活用は」と質され、「活用はありませんでした。ヘリポートでのセレモニーだけである」とのことでした。
 次に、監査委員事務局所管について報告いたします。
 局長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「普通旅費15万4,000円の内訳について」質され、「横浜市で開催される全国都市監査委員会定期総会及び研修会出席のための旅費2人分である」とのことでした。
 「ほかに西日本や九州、鹿児島と研修があるが、すべて欠席するのか。旅費についてはどうなのか」と質され、「毎年、旅費については要求しているが、財源が厳しいということで措置できなかった」とのことでした。
 監査委員事務局については、強い要望といたしまして、委員のほうから、「監査は大事なところである。重要である。勉強もし、業務をしっかりしていくために、必要な研修については旅費を補正予算できちんと措置するよう、局長は頑張ってもらいたい」とのことです。
 また、「過去に公平委員会に上がり、審議されたことはなかったか」と質され、「平成21年に元職員から不服申し立てがあり、審議したが、継続する意思がないということで却下した。ほかはありません」とのことでした。
 次に、企画調整課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「ポータルサイト会員数、登録料について」質され、「基本プランとPRプランがあり、基本プランは月額200円で基本的な事項のみで、PRプランになると月額500円で自分のPRができる。ほか公的なものは無料である。基本プラン46件、PRプラン13件、公的なものが51件である」とのことでした。
 「交通安全対策費。人命にかかわるようなことは対応していく責任があると思うが」と質され、「国道267号の木ノ氏の歩道の件については、県のほうでもうすぐ歩道の終わりを示す看板2枚とさくをするということである。今後、危険箇所については優先順位の高いものからやっていく」とのことでした。
 「自治会の小規模合併、未加入者対策について」質され、「合併については補正で対応し、未加入者については加入時に1戸2,900円の補助で対応していく」とのことでした。
 「地域審議会(10人・2地区・3回)26万7,000円の予算であるが、会の意見。また、2地区を一つにすることはできないか」と質され、「昨年、3回の会議で予算の説明、自治会未加入者の問題、ごみの出し方、消防団の区域割、校区の区域割等を意見として出している。二つを一つにすることは、今後検討させていただきたい」とのことでした。
 「業務委託料1,551万4,000円の内訳と進捗率について」質され、「事務事業のマネジメントシート作成が基本である。1,000本ぐらいを28の施策に振り分け、優先度評価をして主要事業を選んでいく。進捗率は50%ぐらいである」とのことでした。
 次に、財政課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「公債費の中で交付税措置される額について」質され、「23年度においては12億9,600万円である」とのことでした。
 「大口庁舎耐震補強工事のピタコラム工法は地元業者でできるものか」と質され、「地元業者でできると思う」とのことでした。
 「退職基金2,700万円の取り崩しについて」質され、「県の退職基金組合への負担金増のため基金より2,700万円出し、一般財源との平準化を図った」とのことでした。
 次に、税務課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「空き家や空き地の情報発信を、税務課という公的機関が中に入り有効活用し、納税につなげたらと思うが」と質され、「税務課だけでなく、全庁的な考えで流していきたい」とのことでした。
 「固定資産評価基準統一、街路要因等の見直し業務委託について」質され、「合併後の評価がえの年度で、旧菱刈町・大口市の評価の統一を図るためであり、緊急雇用事業として6人の地元の人を雇用する予定である」とのことでした。
 「市民税の算出額95%、収納率98%の説明と、入湯税について」質され、「市県民税は個人の前年度の所得に基づき算出している。ことしは伸び率95%、収納率を98%と見ている。また、入湯税は宿泊する浴場のあるところで、湯之尾地区6と大口1の計七つの旅館であり、宿泊者100円、日帰り50円である」とのことでした。
 次に、収納課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「公売物件について」質され、「公売により1,501万円で売却した。市税1,488万円、滞納処分費、督促手数料が13万円で、計1,501万円である。税金として残りが約210万円である」とのことでした。
 「差し押さえ物件は今何件あるか」と質され、「多数ある。費用対効果もあり、公売まで持っていけないものもある」とのことでした。
 「市民税の滞納の収納査定基礎について」質され、「昨年までは市民税、軽自動車税、固定資産税はすべて5%であったが、滞納対策課から収納課になり、動きの連携がとりやすいこともあり、19%の目標とした」とのことでした。
 質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第9号 平成23年度伊佐市一般会計予算」のうち当委員会所管分については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第18号 伊佐市移動通信用鉄塔施設設置条例の制定について」、申し上げます。
 課長の説明の後、質疑に入り、質疑はなく、討論もなく、採決の結果、「議案第18号 伊佐市移動通信用鉄塔施設設置条例の制定について」は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第19号 伊佐市課設置条例の一部を改正する条例の制定について」、申し上げます。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「企業立地のところで係を設けるのか」と質され、「企業立地雇用促進係を新設する」とのことでした。
 「川内川対策係はどこになるのか」と質され、「管理係に統合し、川内川に関することも行う」とのことでした。
 質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第19号 伊佐市課設置条例の一部を改正する条例の制定について」は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第20号 伊佐市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について」、申し上げます。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「今までの条例ではいけなかった理由について」質され、「今はいろんなところに情報公開が求められており、市民または市内に住所を有する者とかは足かせになっていたので今回の条例改正になった」とのことでした。
 質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第20号 伊佐市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について」は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第26号 伊佐市立学校給食センター条例の一部を改正する条例の制定について」、申し上げます。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「運営委員会の協議の内容について」質され、「給食費の協議とか給食日数の決定、決算の認定、物資購入に関する事項等である」とのことでした。
 質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第26号 伊佐市立学校給食センター条例の一部を改正する条例の制定について」は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第28号 田中校区集会施設の指定管理者の指定について」、「議案第29号 湯之尾校区集会施設の指定管理者の指定について」、「議案第30号 本城校区集会施設の指定管理者の指定について」、以上、議案3件について一括して申し上げます。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「4月1日からコミュニティ協議会へ移行するのになぜ校区指定になるのか」と質され、「各地区総会でコミュニティへの名称変更がなされていないので校区指定になった」とのことでした。
 質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第28号」、「第29号」、「第30号」は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第31号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第6号)」のうち企画調整課所管について申し上げます。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「3月中に予算を執行しなければならない理由について」質され、「国、県の協議の中で、基金については22年度中に積み立てたいという意向を示しており、3月31日までに基金積み立てをしたい」とのことでした。
 質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第31号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第6号)」のうち当委員会所管分については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、総務文教委員会の審査報告を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 ただいま総務文教委員長の報告が終わりました。
 これから質疑を行います。
 ただいまの委員長報告に対し、質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 質疑なしと認めます。
 質疑を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから討論、採決を行いますが、「議案第9号 平成23年度伊佐市一般会計予算」及び「議案第31号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第6号)」については、各常任委員会に分割付託してありますので、各常任委員会の報告を聞いた後、討論、採決を行います。それまで討論、採決を一時保留します。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第18号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 「議案第18号 伊佐市移動通信用鉄塔施設設置条例の制定について」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「議案第18号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第19号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 「議案第19号 伊佐市課設置条例の一部を改正する条例の制定について」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「議案第19号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第20号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 「議案第20号 伊佐市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「議案第20号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第26号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 「議案第26号 伊佐市立学校給食センター条例の一部を改正する条例の制定について」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「議案第26号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第28号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 「議案第28号 田中校区集会施設の指定管理者の指定について」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「議案第28号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第29号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 「議案第29号 湯之尾校区集会施設の指定管理者の指定について」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「議案第29号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第30号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 「議案第30号 本城校区集会施設の指定管理者の指定について」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「議案第30号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 日程第11「議案第15号 平成23年度伊佐市農業集落排水事業特別会計予算」及び日程第12「議案第16号 平成23年度伊佐市水道事業会計予算」、以上、議案2件を一括議題とします。
 以上の案件は経済建設委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 経済建設委員長 中村 周二議員。
◯経済建設委員長(中村 周二議員)   登  壇
 おはようございます。
 経済建設委員会の審査報告をいたします。
 当委員会が付託を受けた案件は、議案4件であります。去る3月10日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その経過と結果について報告します。
 初めに、「議案第9号 平成23年度伊佐市一般会計予算」のうち農業委員会所管について報告いたします。
 局長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「23年度目標と、こういう事業をやりたいとか、何か持っているか」との質疑に対して、「目標というのはないが、昨年度から新しい事業に取り組んでいるので、それをまた深く進めていきたいと思っている」との説明でした。
 また、「歳入で昨年より補助金等を減らされている分はないか」との質疑に対して、「新規補助事業は100%補助なので、減らされている分というのはない」との説明でした。
 次に、建設課所管について報告します。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「報酬について、今年度から賃金報酬に変えたということで、昨年と人数は変わっていないが、金額が240万程度減っているわけは」との質疑に対して、「庁舎全体の見直しがあり、今までは1年間、作業員として採用していたが、嘱託職員として月に17日と決めたことで全体的には減っている」との説明でした。
 また、「市営住宅のリフォーム、新築の改善策などの計画はないか」との質疑に対して、「現在、伊佐市公営住宅等長寿命化計画を作成中であり、10年計画の後期に小水流団地、西水流団地を建てかえ、リフォームについては西水流団地、元町団地等、古い団地の外壁と配管関係の改修を予定している」との説明でした。
 また、「橋の長寿命化の計画は幾つあるか。どこの橋か」との質疑に対し、「283橋のうち151橋を長寿命化改善計画に予定している。基本となっている10橋を今度、詳細点検し、計画では5年間に10橋を実施したい。箇所については、点検後、検討することになっている」との説明でした。
 また、「夏場になると周辺団地の草が繁茂して大変見苦しい状態になっているが、今後はどのように整備をしていくのか」の質疑に対し、「七つの団地の高土手等の草払いの計画をしている。住宅敷地内の草払いは、基本的にはその住宅に住んでいる人に行ってもらうというやり方」との説明でした。
 また、「都市計画として今後どのように取り組むのか」との質疑に対し、「合併以前は旧大口市で都市計画区域が設定されていたが、合併したことにより見直しを行うために24年度から予算要求をして、都市計画基礎調査を行いたい」との説明でした。
 次に、農政課所管について報告します。
 課長の説明の後、主な質疑として、「伊佐米は食べさせて宣伝しなければならないと思うが、どのような方法で行うのか」との質疑に対し、「4月以降に、仮称として伊佐米ブランド推進協議会といった組織を設立し、伊佐米ブランド推進計画の策定を図り、販路拡大を図っていきたい」との説明でした。
 また、「麹用米はキロどれぐらいで買い上げるのか。加工米であれば戸別所得補償はないのか」との質疑に対し、「キロ140円で、100円を農家の方に支給している。加工用米は水田転作助成金で交付している。22年度の加工用米の単価が2万5,000円で、23年度は加工用米の単価が3万円になる」との説明でした。
 また、「今度、畜産の市場が移るが、指導や合議制がうまくいっていなかったのではないのか」との質疑に対し、「三つのパターンを地域ごとの座談会などで検討していきながら進めてきたが、農家の方々の中で徹底していないということがあったようである。今後は、このサポートする方々をいかに育てていくのかが大事である」との説明でした。
 また、「堆肥センターの現在の経費と経営状況は」との質疑に対し、「平成22年度、市が800万円、農協が200万円の補助金を出しており、それを使いながら今運営している。今、販売が順調に行われており、約1,000万程度の基金は残っている状況である」との説明でした。
 また、「公有財産購入で口蹄疫の埋却地の確保400万とあるが」との質疑に対して、「単価は用地買収価格の山林の平米単価を採用した。面積は1町歩ぐらいで計算をしたが、候補はいろいろ見つけているが、周囲の状況を見きわめながら対応していきたい」との説明でした。
 次に、林務課所管について報告します。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「鳥獣加工処理施設の運営補助金で221万4,000円を出してあるが、その内容と、販売はどうなっているのか」の質疑に対し、「イノシシを9頭、シカ11頭を搬入し、イノシシの場合はキロ800円で買い上げ、シカの場合は1頭8,000円で買い上げている。運営委員会の方々が交代で解体処理をして、ブロックを真空パックにして販売しており、販売先はマルショク内のJAと、ひしかり交流館と田中の販売所である」との説明でした。
 また、「買い上げて加工販売しているのが高いから売れない。補助金を補助して施設までつくってもらってやっている以上、もっと安く大量に販売して駆除を促進するべきじゃないかと思うが」との質疑に対し、「シカ、イノシシの食肉の販売については、協議会を開いて安く販売できるように検討していきたい」との説明でした。
 次に、「津波木段線の用地交渉旅費と測量委託費、公有財産購入費の関係は」との質疑に対し、「林道、市道、農道の500筆ぐらいの未登記がある。今回の津波木段線の用地費は無償で交渉し、印鑑をもらえる段階まで来たときに旅費を使って、今は福岡ぐらいを考えている。津波木段線の374万円については、林道ができていて図面ができていないので、登記関係の図面をつくるための委託料である。路線的にできないところを年次的に計画をしていく」との説明でした。
 また、「なぜ未登記が500筆以上あるのか」との質疑に対し、「林道をつくる段階で森林所有者の承諾を得ているが、そのときには道路を通すだけで登記まで考えていなかったためである」との説明でした。
 次に、地域振興課所管について報告します。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「伊佐地区産業活性化協議会への負担金、補助金及び交付金の金額は平成19年ごろからするとかなり減ってきているが、市としてはどういう位置づけで考えているのか」との質疑に対して、「市の補助金としては21年度から55万という金額であるが、21年度から国の補助を取り入れ、3カ年計画ということで事業を進めている。事業を進める上での委員会というのを設けて、今後、活性化協議会のあり方について検討している段階である」との説明でした。
 次に、「市街地商店街活性化事業は本当に厳しい中でどういうことを考えているのか。また、商店街、商工会の方々の意見というのはどういうものか」との質疑に対して、「市街地商店街活性化事業ということで、新規に事業所を開設し合併浄化槽を新設及び改修をする事業所に対しての合併浄化槽の新設・改修補助金と、空き店舗を活用して新規に事業を開設する者に対しての空き店舗活用補助金という2本立てで考えている。商工会や商店街の方々と一緒になってやっていかないと効果は出ないと思っている」との説明でした。
 また、「当事者である方々の意識の問題というのが一番大事なことで、商店街が連携をとるという考えがなければ、また隣が敵ではどうしようもない。結果を出すのは難しいが、頑張ってもらいたい」と委員からの意見がありました。
 次に、「23年度から企業誘致係をつくって企業誘致に頑張っていくということだが、新しい係ができて、どのようにやっていくのか」との質疑に対し、「現在のところはほかの事務も一緒にやっている状況なので、専任で企業誘致に当たるということでは効果が出ると考えている。企業誘致に関しては、立地条件などに左右され、係をつくったからすぐできるというものではないと考えているが、IC関係企業での規模拡大や新しい分野に進出するという情報など、明るい材料もある」との説明でした。
 次に、「120万のレンタカーの助成補助の見込みとか期待感とかいうのはどうか」との質疑に対して、「新幹線開通に向けレンタカー助成事業に取り組むが、事業実施に当たり、水俣のレンタカー会社2社と市内旅館業者に説明会を行った。レンタカー会社は非常に積極的に取り組んでいきたいというスタンスで、新幹線の宣伝に合わせて伊佐のレンタカー助成も一緒に宣伝をしてもらっている。実績が上がってくると旅館の人たちも積極的にされるんじゃないかというふうに考えている」との説明でした。
 以上で質疑を終わり、討論を行いましたが、討論はなく、採決の結果、「議案第9号 平成23年度伊佐市一般会計予算」のうち当委員会の所管分については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第15号 平成23年度伊佐市農業集落排水事業特別会計予算」について報告します。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「工事請負費299万8,000円の内容は」との質疑に対し、「公共ますをつくる工事で、道路に本管があり、宅地内に公共ますをつくって道路の本管まで接続する。そこまでが市の管理で、10カ所を工事請負費として予定している。公共ますから個人の家までの配管は個人の工事である」との説明でした。
 また、「滞納繰越分の使用料は13万8,000円だが、今までどれぐらいの滞納があって、将来的にどういうふうに考えているか」との質疑に対し、「22年度の滞納については、平成12年度から平成20年度分の合計で21年3月末の滞納繰り越しが86万1,319円である。21年度の出納閉鎖後の現年繰り越しは47件で79万4,325円になっている。昨年の4月から2月末の時点で滞納の収入が33万1,375円である。4月、5月は現年を中心に回り、過年度分については3月までが滞納決算なので、3月まで頑張って徴収するということにしている」との説明でした。
 以上で質疑を終わり、討論を行いましたが、討論はなく、採決の結果、「議案第15号 平成23年度伊佐市農業集落排水事業特別会計予算」は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第16号 平成23年度伊佐市水道事業会計予算」についての報告をします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「大口の水源地は何カ所か。水道の普及率は何%ぐらいか」との質疑に対して、「82.86%の普及率である。水源地は大口地区が6カ所、菱刈地区が7カ所、合計13水源地になる」との説明でした。
 次に、「昨年の給水量の減により水道料金も減ったわけだが、ことしはどのようなことを基本に置いて考えているか。どれぐらいの給水率になると考えているか」との質疑に対し、「去年の水道料をもとに調整したが、その予定額を約1%減額し、99%で見込んでいる」との説明でした。
 また、「それに対して給水原価というものは同じように1%という形で予算を立てているのか」との質疑に対し、「156円12銭を平成23年度の供給単価として見ており、給水原価を161円79銭と見ている。5円67銭の赤字になり、この額に全体の有水量を掛けると1,145万程度を全体の赤字と見ている」との説明でした。
 また、「だんだん赤字というか、収益部分が少なくなることにおいて、水道料金の変動というのは当面考えられないか」との質疑に対し、「今回の赤字は特別に料金システムを収益的支出に出した関係で、この部分が大体800万円であり、1,100万程度の赤字の大部分を占めていることで、今後、こういう支出がなければ、今の状況で黒字に経営していくことになる」との説明でした。
 次に、「短期的には水道料金の値上げとかは考えられないようだが、中長期的に試算をされているものかどうか。その中で将来的にどういう採算になっていくのか」との質疑に対して、「10年間の事業計画を水道料金、減価償却費、企業債の償還等を考えて毎年見直すが、当然、赤字にならないように事業を遅らすことなどで調整していく」との説明でした。
 また、「大口利用者が経営コストを下げるためにボーリングをする傾向が今後見込まれるとすれば、大口の利用料金を下げるという可能性があるか」との質疑に対して、「利用料金の公平性を保つには、下げるのは難しい」との説明でした。
 以上で質疑を終わり、討論を行いましたが、討論はなく、採決の結果、「議案第16号 平成23年度伊佐市水道事業会計予算」は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第31号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第6号)」のうち当委員会所管を報告します。
 課長の説明の後、質疑を行いましたが、質疑はありませんでした。
 討論も行いましたが、討論はなく、「議案第31号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第6号)」のうち当委員会所管分については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、経済建設委員会の審査報告を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 ただいま経済建設委員長の報告が終わりました。
 これから質疑を行います。
 質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 質疑なしと認めます。
 質疑を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第15号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 本案は起立により採決します。
 「議案第15号 平成23年度伊佐市農業集落排水事業特別会計予算」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(山下 親志議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第15号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第16号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 本案は起立により採決します。
 「議案第16号 平成23年度伊佐市水道事業会計予算」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(山下 親志議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第16号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 日程第13「議案第10号 平成23年度伊佐市国民健康保険事業特別会計予算」から、日程第19「議案第32号 伊佐市地域に光注ぐ安全・安心基金条例の制定について」まで、以上、議案7件を一括議題とします。
 以上の案件は環境福祉委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 環境福祉委員長 前田 和文議員。
◯環境福祉委員長(前田 和文議員)   登  壇
 環境福祉委員会の審査報告を申し上げます。
 当委員会が付託を受けた案件は、議案9件であります。去る3月11日と16日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その経過と結果について御報告いたします。
 初めに、「議案第9号 平成23年度伊佐市一般会計予算」について報告いたします。
 まず、市民課所管について報告します。
 課長の説明を受け、質疑を行いましたが、質疑はありませんでした。
 次に、健康増進課所管について報告します。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「地域自殺対策緊急強化事業予算額159万6,000円の具体的な計画内容」を質され、「人材養成事業、普及啓発事業、強化モデル事業を実施する予定である。人材養成事業は、相談等の従事者、医療機関の関係者、自治体の職員など、関係者向けの研修を予定している。普及啓発活動は、住民を対象とした講演会を実施する予定である。強化モデル事業は、自殺対策検討委員会を開催し、今後の自殺対策について協議してもらう予定である」との説明です。
 「子宮頸がん予防ワクチンの接種指定医療機関について」質され、「新年度に入ってから指名推進委員会を開き、医療機関を確定していく予定である」との説明です。
 環境政策課所管について報告します。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「大住池調整堰設置事業97万7,000円の補助金について」質され、「宮人の最終処分場からの排水が大住の水利委員会が管理運営する大住池に一部流入している。堤体の崩壊等の危険対策として当該水利委員会が計画している排水井堰の改良工事に対する補助金である」との説明です。
 「合併処理浄化槽設置事業補助金8,435万2,000円の内訳」を質され、「5人槽の場合、1基当たり補助金33万2,000円を110基、7人槽41万4,000円を67基、10人槽54万8,000円を3基、市の単独で行う10万円の上乗せ分を180基、また、単独槽から合併浄化槽へ切りかえる場合、単独槽撤去工事補助金として9万円、5基を予定している」との説明です。
 長寿支援課所管について報告します。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「高齢者コミュニティセンター費406万4,000円のうち工事請負費366万5,000円について」質され、「大口温泉高熊荘の温泉給湯管の布設がえのための工事費である。泉源から高熊荘の上のタンクまでの給湯管235メートルは昭和60年に設置されたままであり、老朽化が激しいのですべてを取りかえたい」との説明です。
 「老人福祉費の負担金、補助及び交付金646万2,000円の内容について」質され、「連合会の運営補助として、事務の補助員賃金相当分95万4,000円、全体の運営補助として会員1人当たり300円で4,600人分、138万円を予定している。単位老人クラブの活動補助は、県の補助金要項を参考に、1クラブ当たり4万8,000円の86クラブを想定し、412万8,000円を計上している」との説明です。
 福祉事務所所管について報告します。
 所長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「保育サービス費の中で待機児童解消促進事業169万6,000円があるが、事業の内容はどのようなものか」と質され、「国の事業の中で保育所の体験特別事業があり、待機児の有無に関係なく、保育に入っていない子どもさんが保育所を体験できるという事業である」との説明です。
 保育サービス費のコンビニ収納代行委託料26万6,000円の計算根拠」を質され、「委託基本月額4,000円の12カ月分、処理料金単価57円、3,600件分と消費税を予定している」との説明です。
 以上で質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第9号」の当委員会所管分は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第10号 平成23年度伊佐市国民健康保険事業特別会計予算」について報告します。
 市民課長、税務課長、収納課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「一般被保険者と退職被保険者の人数」を質され、「予算算定上の人数は、一般被保険者が8,491人、5,314世帯、退職被保険者は568人、292世帯を見込んで予算を計上している」との説明です。
 「新規助成制度脳ドックの経緯と内容について」質され、「脳ドックを設けた理由は、生活習慣病と言われる高血圧、循環器系の疾患の方が多く治療されており、早期予防、早期治療を目的に取り組みたい。人吉総合病院、水俣総合医療センター、北薩病院、大口温泉病院、この4カ所で、受診枠40名、助成金は受診費用額の3分の2、上限5万円と考えている」との説明です。
 「疾病予防費の役務費として、ジェネリック薬品の利用差額通知と差額通知手数料とがあるが、内容は」と質され、「5月から国保連合会のシステムが全国統一化されることに伴い、ジェネリック薬品情報の通知分を被保険者に通知できるようになる。その郵送料として通信運搬費45万円、国保連合会への経費として手数料23万4,000円を新規予算とした」との説明です。
 「特定健康診査等事業受診率向上対策として、未受診者に文書等で通知することだけでなく、別な方法で啓発活動はしているのか」と質され、「コミュニティ協議会にお願いし、それぞれ自治会長さんが集まる機会、また協議会自体で人を集める機会に受診を促していただけるよう協力をお願いしている」との説明です。
 以上で質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第10号」は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第11号 平成23年度伊佐市介護保険事業特別会計予算」について報告します。
 長寿支援課長、税務課長、収納課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「介護認定調査員8人への報酬2,083万2,000円、この8人は適正な人数なのか」と質され、「年間の処理件数を8人で分担し、スムーズに業務がなされており、適正と考えている。また、申請から認定まで1カ月という期間要件もあるが、超過し、問題があったという事例はない」との説明です。
 「成年後見人制度利用支援事業39万円を計上してあるが、利用啓発の取り組みはなされているのか」と質され、「地域包括支援センターで金銭に関する問題が増えつつある。制度利用の前提条件として、申立人は親族優先であり、親族が全くいないと確認できれば市長が申立人になれる。親族がおり、後見人制度利用まで及ばない事案が多い。今後、認知症高齢者の方が増加すれば、この制度の必要性が増えてくるので、啓発に取り組みたい」との説明です。
 以上で質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第11号」は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第12号 平成23年度伊佐市介護サービス事業特別会計予算」について報告します。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「業務委託費94万5,000円について」質され、「平成24年度に介護保険制度の改正が予定されているので、そのための電算システムバージョンアップ費用として計上した」との説明です。
 以上で質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第12号」は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第13号 平成23年度伊佐市後期高齢者医療特別会計予算」について報告します。
 市民課長、税務課長、収納課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「歳入の諸収入で、後期高齢者医療制度特別対策事業37万7,000円とあるが、どのような事業なのか」と質され、「広域連合から受け入れる補助金37万7,000円で、同額の窓口端末を新たに1台備品購入する事業を見込んでいる」との説明です。
 以上で質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第13号」は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第14号 平成23年度伊佐市簡易水道事業特別会計予算」について報告します。
 所長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「委託料8万円の内容について」質され、「業務委託は水道メーターの検針、徴収、水源地の管理、配水池の管理委託料である」との説明です。
 以上で質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第14号」は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第27号 伊佐市立保育所設置条例を廃止する条例の制定について」、報告します。
 所長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「現時点で保護者の理解が得られていないのに、この24年3月廃止の議案を出した理由はなぜか」と質され、「子どもたちの保育環境、また限られた財源、少子高齢化の進展、徳辺保育所を取り巻く状況を検討すると、廃止をちゅうちょできない状況である。保護者の方には御心労をかけて申し訳ないと思っており、廃止を先延ばしにすることは保護者の心労も続くことになる。平成21年10月に廃止の方針をお伝えしてから1年半が経過し、さらに1年の延期となる。方向性を確定し、未来に向けた取り組み、できるだけの支援をさせていただきたいと考えている」との説明です。
 以上で質疑を終わり、討論に入りました。
 反対討論として、「保育の質については、保護者が決める権利があると思う。保育所の選択権は保護者にある。少人数ではよい保育ができないというのは、自治体がみずから役割を投げ出したのと一緒だ」という発言がありました。
 また、賛成討論として、「安心安全な園舎ではなく、安全面から考えて賛成する」といった発言もあり、また、同じく賛成討論として、「今までの当局の説明が不十分なところがあり、昨年、請願採択となった。いろいろな経緯を見てみると、保護者との合意形成が滞る原因の一つが議会の議決がないという点にあるのであれば、議会の判断として早く方向性を見出すべきではないかと考える」という発言がありました。
 また、「保護者とお互いに理解し合ってからとし、継続審査としてはどうか」という発言もありました。
 討論を終わり、起立採決の結果、「議案第27号」は可否同数となりましたが、委員長は「可決」と採決しました。
 次に、「議案第31号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第6号)」のうち長寿支援課所管について報告します。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「緊急医療情報キット交付事業の対象者について」質され、「対象者は福祉事務所で災害時の要支援者に登録されている方、交付を希望される65歳以上のひとり暮らしの方、65歳以上の高齢者のみの世帯、それ以外で市が適当と認める方としている」との説明です。
 福祉事務所所管について報告します。
 所長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「建設費2,200万の立地場所の敷地面積、建築面積等について」質され、「建築予定地は明治の裏の市有地であり、他の施設と子育て支援を連携して行える場所として選定した。敷地面積は764平方メートルで、コンペ方式で建物の設計を決定し、乳児を含めた親子支援、課題のある児童の保護者の交流談話室、育児サポーターや専門的知識、経験者のカウンセリングが受けられる拠点施設にしたい」との説明です。
 以上で質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第31号」のうち、当委員会所管分については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第32号 伊佐市地域に光注ぐ安全・安心基金条例の制定について」、報告します。
 所長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「「議案第31号」で施設の建設があったが、これはソフト面、雇用につながる事業なのか」と質され、「国からの交付金1,740万円を基金に積み立て、子育て支援やDV対策、自殺予防等の包括的な対応に、地域の人材育成と雇用、また関係機関へのネットワークを構築し、強化するために基金を創設するものである。専門性の高い相談業務や、育児サポーター養成や地域ボランティアの育成のために研修会などを実施し、活動の支援を行いたい」との説明です。
 以上で質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第32号」は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、環境福祉委員会の審査報告を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 ただいま環境福祉委員長の報告が終わりました。
 これから質疑を行います。
 ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 質疑なしと認めます。
 質疑を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第10号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 本案は起立により採決します。
 「議案第10号 平成23年度伊佐市国民健康保険事業特別会計予算」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(山下 親志議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第10号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第11号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 本案は起立により採決します。
 「議案第11号 平成23年度伊佐市介護保険事業特別会計予算」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(山下 親志議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第11号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第12号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 本案は起立により採決します。
 「議案第12号 平成23年度伊佐市介護サービス事業特別会計予算」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(山下 親志議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第12号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第13号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 本案は起立により採決します。
 「議案第13号 平成23年度伊佐市後期高齢者医療特別会計予算」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(山下 親志議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第13号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第14号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 本案は起立により採決します。
 「議案第14号 平成23年度伊佐市簡易水道事業特別会計予算」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(山下 親志議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第14号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 これから「議案第27号」について討論を行います。
 本案については、賛成者、反対者、それぞれの討論の発言通告がありますので、まず、反対者の6番 畑中 香子議員の発言を許可します。
 畑中 香子議員。
◯6番(畑中 香子議員)   登  壇
 「議案第27号」に反対の立場で討論に参加いたします。
 反対理由の第一は、当事者である保護者が強い反対の意思を示しておられるからであります。市のほうから初めて説明を受けたときに泣いているお母さんもおられたこと、納得できないと署名運動までされ、1,700筆も集められていること、このような保護者の強い思いを無視することはできないと思うのです。少なくとも最初から話し合いをやり直すべきではないでしょうか。説明の仕方のどういう点に不備があったのか、保護者の皆さんの感情や配慮すべき点に十分注意して、それこそ話を初めから丁寧にやり直すべきではないでしょうか。時間は1年間もあります。今、議会が廃止の議決をしてしまうということは、理解を得られるような話し合いはもうしないということを保護者に突きつけることになると思います。
 反対理由の第二は、市民の意見ももっと聞くべきだという点です。今回の廃止に対して、住民の1,700名の方が明確に存続を求めて署名をしておられます。私が徳辺の住民の方とお話をしたときに、ほとんどの方が「ここの保育園に子どもがお世話になりました」、「孫がお世話になりました」、「何とか残していただきたい」、「さみしくなってしまう」、こういうふうにおっしゃっておられました。また、徳辺以外の地域の方も、「かわいそう。公営でもいいじゃないか。少子化の時代、子どもたちのために税金を使ってもいいじゃないか」とおっしゃっていました。地域の方々のこういう声に耳を傾けるべきだと思うのです。
 第三には、12月議会で徳辺保育所の存続を求めて請願が採択されたばかりだということです。このことは「議会だより」にも掲載され、私のところにも反響があったり、問い合わせもありました。12月議会以降、議会で十分な議論もなされないまま、一転して廃止を可決したとなれば、市民の方から疑念の目が向けられることも考えられます。実際、私自身も、議会の請願というものはそんなに軽いものなのかと詰め寄られたということもございました。
 第四は、法的にも問題があるのではないかということです。憲法第25条、児童福祉法第24条、第39条では、保護者の入所時点での保育の選択、保育の実施期間中、保育を継続して受けることを権利あるいは法的利益として認めております。全国でも、保育所の一方的な民営化や廃止に対して裁判が行われており、保育期間中に民営化あるいは廃止をされるということは行政の裁量権を逸脱していると判決が下っています。
 以上の4点の理由から「第27号」に反対するわけでございます。今回の議会で廃止を決定してしまわなくても、1年間あるわけですから、この間にもっと十分な議論をしていただきたいと私のほうから心からお願いいたします。
 なお、保護者会長のほうともけさお話をしたばかりですが、会長のほうから、「議員の皆様に言いたいことはまだまだいっぱいございます。けれども、最後にこのことだけは伝えてください。もう一度、僕たちの声を、話を聞いてから決めてください」ということでした。このことを最後につけ加えさせていただきまして、反対討論とさせていただきます。
◯議長(山下 親志議員)
 以上で、6番 畑中 香子議員の討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 次に、賛成者の1番 緒方 重則議員の発言を許可します。
 緒方 重則議員。
◯1番(緒方 重則議員)   登  壇
 私は、「議案第27号 伊佐市立保育所設置条例を廃止する条例の制定について」、賛成の立場で討論に参加するものであります。
 理由としまして、旧菱刈町時代からの経緯、合併協議での意向を考慮、そして、保護者の方々への転園先の決定など、廃止の取り組みに向けた説明を今後進めていく上においても議会の判断が必要であると考え、「議案第27号」については賛成であります。議員の皆様の賛同をお願いし、私の意見といたします。
◯議長(山下 親志議員)
 以上で、1番 緒方 重則議員の討論を終わります。
 ほかに討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 「議案第27号 伊佐市立保育所設置条例を廃止する条例の制定について」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 この採決は記名投票で行います。
 議場の出入り口を閉めます。
    (議場を閉める)
◯議長(山下 親志議員)
 会議規則第31条第2項の規定に基づき、立会人に9番 沖田 義一議員、10番 鶴田 公紀議員を指名します。
 念のため申し上げます。本案の採決については、地方自治法第244条の2第2項及び伊佐市議会の議決に付すべき公の施設に関する条例第3条の規定により、出席議員の3分の2以上の者の同意を必要とします。
 現在の出席議員数は22人であり、出席議員の3分の2は15人であります。本案に賛成の方は白票を、反対の方は青票を投票願います。
 投票箱を点検します。
    (投票箱点検)
◯議長(山下 親志議員)
 異状なしと認めます。
 事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順次投票願います。
 なお、8番 井上 光一議員は自席において一番最後に投票させることにしたいと思いますので、御承諾を願います。
 議会事務局長 山下 和弘君。
◯議会事務局長(山下 和弘君)
 それでは、点呼を行います。
 1番 緒方 重則議員、2番 松元 正議員、3番 久保 教仁議員、4番 前田 和文議員、5番 諏訪 信一議員、6番 畑中 香子議員、7番 今吉 光一議員、9番 沖田 義一議員、10番 鶴田 公紀議員、11番 丸田 和時議員、12番 左近充 諭議員、13番 柿木原 榮一議員、14番 福本 千枝子議員、15番 市来 弘行議員、16番 森山 善友議員、17番 鵜木 誠議員、18番 中村 周二議員、19番 古城 恵人議員、20番 岩元 克頼議員、21番 植松 尚志郎議員、22番 山下 親志議員、8番 井上 光一議員。
 以上で点呼を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 投票漏れはありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 投票漏れなしと認めます。
 投票を終わります。
 議場の出入り口を開きます。
    (議場を開く)
◯議長(山下 親志議員)
 これから開票を行います。9番 沖田 義一議員、10番 鶴田 公紀議員、開票の立ち会いをお願いいたします。
    ( 開  票 )
◯議長(山下 親志議員)
 立会人に申し上げます。立会人として何か御意見はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 御発言がありませんので、立会人の意見はないものと認めます。
◯議長(山下 親志議員)
 投票の結果を報告いたします。
 投票総数22票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち賛成18票、反対4票。以上のとおり、出席議員数の3分の2以上です。
 したがって、「議案第27号 伊佐市立保育所設置条例を廃止する条例の制定について」は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────────
    賛成票(白票)を投じた議員
     1番 緒 方 重 則 議員   11番 丸 田 和 時 議員
     2番 松 元   正 議員   12番 左近充   諭 議員
     3番 久 保 教 仁 議員   13番 柿木原 榮 一 議員
     4番 前 田 和 文 議員   14番 福 本 千枝子 議員
     5番 諏 訪 信 一 議員   16番 森 山 善 友 議員
     7番 今 吉 光 一 議員   17番 鵜 木   誠 議員
     8番 井 上 光 一 議員   18番 中 村 周 二 議員
     9番 沖 田 義 一 議員   20番 岩 元 克 頼 議員
     10番 鶴 田 公 紀 議員   22番 山 下 親 志 議員
    反対票(青票)を投じた議員
     6番 畑 中 香 子 議員
     15番 市 来 弘 行 議員
     19番 古 城 恵 人 議員
     21番 植 松 尚志郎 議員
──────────────────────────────────────────
◯議長(山下 親志議員)
 ここで、先ほど来、討論、採決を一時保留しておりました「議案第9号」、「議案第31号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 本案は起立により採決します。
 「議案第9号 平成23年度伊佐市一般会計予算」、本案に対する各常任委員長の報告は「原案可決」であります。
 各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(山下 親志議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第9号」は各常任委員長の報告のとおり、可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 次に、「議案第31号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 本案は起立により採決します。
 「議案第31号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第6号)」、本案に対する各常任委員長の報告は「原案可決」であります。
 各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(山下 親志議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第31号」は各常任委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 日程第20「議案第17号 伊佐市総合振興計画の策定について」を議題とします。
 この案件は、総合振興計画審査特別委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 総合振興計画審査特別委員長 市来 弘行議員。
◯総合振興計画審査特別委員長(市来 弘行議員)   登  壇
 御報告いたします。
 当委員会が付託を受けました案件は議案1件であります。去る3月14日午前10時より委員会を開催し、審査を行いましたので、その経過と結果について報告いたします。
 「議案第17号 伊佐市総合振興計画の策定について」、申し上げます。
 まず、市長及び企画調整課長よりこの議案に対する説明がありました。その後、質疑に入り、主な質疑として、「パブリックコメントを実施したところ、3人の方が提出されたと聞いた。そこで出された4項目について市はどのように考えているのか」と質され、「まず、「だれやめの郷」に違和感」というのがあった。これについては、決して一部の人を指しているのでもなく、いやしとか安らぎ、新たな伊佐の食文化、焼酎のふるさとのイメージを含めて設定したものであり、理解をいただきたいと思っている。総合振興計画と男女共同参画基本計画との整合性に関する件では、総合振興計画の中で、「協働による市民と行政の役割分担」のところの中に「全庁的」という言葉を取り入れ、基本計画を策定した。子どもたちの支援についての体制強化という点については、子ども交流支援センターを含めた専門的な支援体制の整備及び学校との連携による体制整備を図っていく。伊佐出身の有名な方の協力体制ということについては、今後、基本計画とか実施計画をつくる段階で取り組みをさせていただこうと考えている」との答弁でした。
 次に、「基本計画の中で、1次産業、2次産業の今後の生産高について非常に大きな見通しとなっているが、逆に事業者数については下回るような見通しとなっている。このことの整合性について」質され、「鉱工業になると規模の拡大、あるいはその製品による付加価値等の違いというものもあり、店舗数、あるいは事業所数は減ったとしても売り上げは伸びていくのではと考えている」との答弁でありました。
 次に、「伊佐市独自のブランド化ということについて、今後どういうものを予定されているのか。また、そうした場合、今まで取り組んできたものを伸ばしていったほうがよいと考えるが」と質され、「23年度で協議会のようなものをつくり、その中から実現可能なものを最初に1品、そして2品というような形になるのかなと考えている。提案のあったことは大変大切な点だと思うので、参考にさせていただく」との答弁でした。
 次に、「米の値段が下がっていることを逆に利用して、伊佐米を利用した焼酎づくりは考えられないか」と質され、「このことは異業種連携による起業、そして地域の特性を生かした新たなビジネス開発を促進するということになるので、実施計画の中で盛り込めるのかどうか、23年度の中で議論させていただく」との答弁でした。
 次に、「地域ブランドについてお聞きしたい。目に見えないものであっても、独自性があり有名なものであれば、それもブランドと言えるのではないか。例えば、子育て支援というものをその中に入れていいのではないか」と質され、「非常にありがたい提案である。実施計画をつくるときに一つの考え方として取り入れさせていただきたい」との答弁でした。
 次に、「現在、市が保有している森林面積が1,000ヘクタールを超えている状況にある。この森林を生かす方策は考えられないのか」と質され、「国の施策をうまく活用しながら、また県についてもいろいろな施策を出しているので、これを受けてやっていけると考えている。ぜひ実施計画の中で取り入れさせていただく」との答弁でした。
 次に、「外部の目から見て曽木の滝はどうあるべきかということが非常に気になる。曽木の滝検討委員会の中に外部の人たちに入ってもらうこと等は考えられないのか」と質され、「曽木の滝については現在、景観検討委員会というものがあり、ここ2年ぐらい検討してきており、熊本大学の教授とか外部の人たちも相当入っている。その蓄積もある。そういうものを参考にしながら実施計画の中で議論させていただく」との答弁でした。
 次に、「基本構想にあるものをすべて満遍なくやるのか、それとも特化して集中していくのか」と質され、「行政は満遍なくやるのか1点に集中してやるのかということを答えるのは非常に難しい点がある。ただ、方向性として私の考えを申し上げれば、特化して集中したことが他の分野に満遍なく行き渡るような循環をつくっていきたい」との答弁でした。
 次に、「要望になると思うが、定住促進、耐震の問題、交通安全に関すること、曽木の滝観光等、早急に実施計画に乗せていただきたい」と質され、「ぜひ参考にさせていただきたい。緊急性のあるものは実施計画を待たずしてやってまいりたい。それに加えて、実施計画の中で最初の3年間の優先順位が何なのか、提案されたこと等を参考にさせていただく」との答弁でした。
 以上で質疑を終わり、討論を行いましたが、討論もなく、採決の結果、「議案第17号 伊佐市総合振興計画の策定について」は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、特別委員会の報告といたします。
◯議長(山下 親志議員)
 ただいま総合振興計画審査特別委員長の報告が終わりました。
 これから質疑を行います。
 ただいまの委員長報告に対し、質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 質疑なしと認めます。
 質疑を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 「議案第17号 伊佐市総合振興計画の策定について」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「議案第17号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 採決漏れがありました。
 これから「議案第32号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(山下 親志議員)
 これから採決します。
 「議案第32号 伊佐市地域に光注ぐ安全・安心基金条例の制定について」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。
 委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「議案第32号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(山下 親志議員)
 日程第21「閉会中の所管事務調査の件」を議題とします。
 お諮りします。
 本件については、議会運営委員会に、地方自治法第109条の2の規定に基づき、事務の調査を別紙「閉会中の所管事務調査の委員会付託区分表(案)」のとおり付託したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(山下 親志議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、別紙「付託区分表」のとおり、付託することに決定しました。
◯議長(山下 親志議員)
 ここで、市長から発言の申し出がありますので、これを許可します。
 市長 隈元 新君。
◯市長(隈元 新君)   登  壇
 平成23年度の当初予算を皆様方に議論していただきまして、可決、御承認いただきましたことにつきまして、まずもって御礼申し上げます。
 この議会の会期中に未曾有の大震災、大津波、そして原子力発電所の事故等がございまして、私どもとしましては、先ほど議会でも御議決いただきましたように、支援のほうを既に始めておりますが、被災に遭われた方々の御冥福はもとより、お見舞いを申し上げるとともに、今後、私たちに要請される復興に向けてのお手伝い等は積極的にやってまいろうと思っております。その点につきましても今後いろいろと御相談することがあるかと思いますが、御理解や、あるいは御支援をよろしくお願い申し上げます。
 こういうことから考えまして、平成18年、私どもも激甚災害を受けたわけでございますが、もう5年、月日のたつのは早いものでございます。忘れたころにやってくるというのが天災と言われております。防災をいま一度見直しながら、避難のあり方や、あるいはハード面の足りない面や、そういうこと等をしっかりと考えてまいろうと思っておりますので、この点につきましても心からよろしくお願い申し上げます。
 ここまでの未曾有の災害になりますと、国が打ち出す今後の地方への予算等につきましてもかなり変わってくるものというふうに考えております。そのことはなかなか見通せないものがございますが、混沌としていくということを承知の上で、しっかりとした財政運営というのに心がけてまいりたいと思っております。
 本年は、先ほど特別委員長のほうからも御報告がございましたが、総合振興計画の実施計画をつくる、その初年度に当たります。10年後をしっかりと見据えながらやってまいりたいと思っております。
 先ほど徳辺保育所の廃園につきましても御議決いただきましたが、私としましても本当に身を切られる思いで、総合的に考えて今の時期にこういうふうにさせていただきました。情緒的には本当は続けるほうがいいというのはだれしもわかっているわけでございますけども、しかし、現代の子育ての指導におきましては、やはり療育というのを大切にしながら、並行通園を兼ねながら、そして小学、中学、高校まで発達支援を続けていくという、そういう時代になっております。
 その意味からも、一昨日23日に「たんぽぽ」の卒園式が新しい園舎で初めて行われました。12人の保護者の方にそれぞれにいろんな思いを話していただきました。また、「みのり」と「たんぽぽ」が発刊しております『わたぼうし』にすべての保護者の皆様方の寄稿文が掲載してございます。そういうのを読みながら、現代の、そしてこれからの療育や教育というものを私どもは皆様方に丁寧に説明し、御理解いただきながら子育てを支援してまいりたいと思います。
 新年度になりますと、給食センターがオープンいたします。これは事業仕分けの影響を受けるということから平成21年度に着手させていただいて、繰り越しをお認めいただいて、この23年度からスタートいたします。これは私どもがこれから子どもたちの食育を考える場合に大変拠点となるところだというふうに考えておりますので、今後とも御利用や、あるいは御指導等をよろしくお願い申し上げます。
 いよいよ4月からは新年度が始まります。どうか災害のない地域を願い、また、それぞれの市民の皆様方の御健勝を御祈念申し上げながら、御礼を兼ねてあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございます。
◯議長(山下 親志議員)
 以上で、今期定例会は予定された議事のすべてを終了しましたので、平成23年第1回伊佐市議会定例会はこれで閉会します。
               △閉  会△(11時56分)