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鹿児島県 伊佐市

平成22年第3回定例会(第6日目) 本文




2010年09月28日:平成22年第3回定例会(第6日目) 本文

               △開  議△(10時02分)
◯議長(丸田 和時議員)
 これから本日の会議を開きます。
 なお、本日は、2番 松元 正議員より欠席届が提出されております。
 日程第1「議案第55号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第2号)」から、日程第4「陳情第20号 自主共済制度の保険業法適用除外を求める意見書の提出を求める陳情書」まで、以上、議案2件及び陳情2件を一括議題とします。
 この案件は総務委員会に付託してありましたので、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長 市来 弘行議員。
◯総務委員長(市来 弘行議員)   登  壇
 おはようございます。総務委員会の審査報告をいたします。
 当委員会が付託を受けました案件は、議案2件、陳情2件であります。去る9月10日午前9時より委員会を開催し、審査を行いましたので、その経過と結果について報告をいたします。
 最初に、財政課所管分について申し上げます。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「委託料3万7,000円と工事請負費25万円の内容について」質され、「委託料については、西太良コミュニティセンターの消防施設点検委託料である。工事請負費25万円については、30万円以下になるので随意契約になると思われる。旧牛尾鉱山から土地をもらい受けているが、そこにある水路の配水管を除去し、除草作業等に障害にならないようにするためのものである」との説明でした。
 次に、総務課所管分について申し上げます。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「谷間や山の下にある家等はテレビが映らないというところもあると聞く。今後どのように解消していく考えか」と質され、「現在の難視地区については、共聴でやる部分が今回の猩々地区を除いて市内にあと5地区ある。難視地区と指定されているのが伊佐市内で27地区ある。世帯数で約200世帯と見ている。総務省の見解としては、共聴である6地区を除いて、高性能アンテナで対応が可能ということでやっている。それと、基地局の設置、この両方で対応していくことになる」との説明でした。
 次に、企画調整課所管分について申し上げます。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「報酬で「公の施設の指定管理者選定審議会委員及び特別委員」とあるが、この「特別委員」とはどういった人を指すのか。また、男女共同参画推進費の報償費に17万円補正がなされ、専門家を入れるとのことであるが、この点について」質され、「特別委員というのは、例えば、公募等をする場合に、その審査の過程で経営、いわゆる財政面の部分も見ていくことになる。その観点から、市内の学識経験者ということで、経理事務所の先生にお願いしている。また、男女共同参画推進費の追加補正については、今年度の推進協議会を3回に増やすことにした。現在、鹿児島市在住の専門家の先生に指導をしてもらっているが、その追加費用である」との説明でした。
 また、別の委員より、「以前、男女共同参画推進協議会の委員の報償費が2,000円で安いのではとの指摘があったが」と質され、「この男女共同参画推進協議会というのは条例ではなく要綱で制定している協議会委員である。条例委員というのは条例で報酬が決まっているが、この場合は要綱による協議会であるため、報償費の額を適用している」との説明でした。
 次に、収納課所管分について申し上げます。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「徴税費役務費として89万8,000円計上されているが」と質され、「コンビニ収納手数料の追加分である。当初予算では年1万6,100件を見込んでいたが、4月から6月までの実績に基づく見込み件数が3万800件となり、1万4,700件の増加分である」との説明でした。
 次に、地域総務課所管分について申し上げます。
 課長の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はありませんでした。
 以上で質疑を終わり、「議案第55号」について討論を行いましたが、討論もなく、採決の結果、「議案第55号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第2号)」のうち当委員会所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第64号 伊佐市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び伊佐市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、申し上げます。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「この旧条例を使って育児休業をとっているのはどれくらいいるのか」と質され、「今後の予定も含めて6名ぐらいである」との説明でした。
 次に、別の委員より、「第10条で「著しく困難である場合を除き」とあるが、これは具体的にどんな場合なのか。また、その場合はだれが判断するのか」と質され、「著しく困難である場合というのは、突発的な災害等が出てその職務を離れることができないようなときなどが想定される。当然、それについては上司が判断をすることになる。最終的には市長である」との説明でした。
 以上で質疑を終わり、「議案第64号」について討論を行いましたが、討論もなく、採決の結果、「議案第64号 伊佐市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び伊佐市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、継続審査となっておりました「陳情第15号 改正国籍法に関する陳情書」について御報告いたします。
 この陳情書については、当委員会としていろいろな角度から慎重に審査を行ってまいりました。この陳情の趣旨は、平成20年12月5日、参議院で可決された国籍法について、さまざまな問題を抱えているとの考えから、直接の窓口となる市町村においてその運用に関しての十分な規則が必要であると訴え、厳重に審査をするよう国に対して意見書を提出してほしいとするものであります。去る2月には、市民課長の出席も求め、本市の状況等についての説明も受けました。
 各委員からさまざまな意見が出されましたが、最終的に、当委員会の考え方として、この法律の直接の申請先はすべて法務局であるのに、陳情書の要旨には直接の窓口となる市町村と書いてある。この点がどうしても理解できない、無理があるような気がするとの意見に集約されました。
 討論を行いましたが、討論もなく、採決の結果、「陳情第15号 改正国籍法に関する陳情書」は不採択すべきものと決しました。
 次に、同じく継続審査となっておりました「陳情第20号 自主共済制度の保険業法適用除外を求める意見書の提出を求める陳情書」について御報告いたします。
 去る6月9日には、参考人の出席を求め、この陳情書についての説明を受けました。各委員よりさまざまな意見が出た後、最も発言が集中したのは、すべての自主共済について保険業法適用の除外を求めるというところであります。言われる趣旨はよく理解できるが、すべての自主共済となるとどうだろうかということであります。以前にオレンジ共済などがあり、多くの人たちが大変な被害を受けました。自主共済をすべて適用除外とすることになれば、法の網をくぐって営利目的の団体組織も出てくるのではないかという考え方であります。そういった点で、むしろ現在なすべきことは、例えば、全国のPTA共済が平成20年6月2日に施行されましたPTA青少年教育団体共済法によって平成25年まで適用除外となったように、それぞれの組織が条件の緩和等を含め国への働きかけをもっとなすべきではとの意見でありました。
 討論を行いましたが、討論もなく、「陳情第20号 自主共済制度の保険業法適用除外を求める意見書の提出を求める陳情書」については不採択すべきものと決しました。
 以上で、総務委員会の審査報告を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 ただいま総務委員長の報告が終わりました。
 これから質疑を行います。
 ただいまの委員長報告に対し、質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 質疑なしと認めます。
 質疑を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから討論、採決を行いますが、「議案第55号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第2号)」については、各常任委員会に分割付託してありますので、各常任委員会の報告を聞いた後、討論、採決を行います。それまで討論、採決を一時保留します。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「議案第64号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「議案第64号 伊佐市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び伊佐市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「議案第64号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「陳情第15号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「陳情第15号 改正国籍法に関する陳情書」、本案に対する委員長の報告は「不採択」であります。
 原案について採決します。
 「陳情第15号」は原案のとおり採択することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(丸田 和時議員)
 起立少数です。
 したがって、「陳情第15号」は不採択とすることに決定しました。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「陳情第20号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「陳情第20号 自主共済制度の保険業法適用除外を求める意見書の提出を求める陳情書」、本案に対する委員長の報告は「不採択」であります。
 原案について採決します。
 「陳情第20号」は原案のとおり採択することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(丸田 和時議員)
 起立少数です。
 したがって、「陳情第20号」は不採択とすることに決定しました。
◯議長(丸田 和時議員)
 日程第5「議案第60号 平成22年度伊佐市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」から、日程第8「議案第67号 市道路線の認定及び変更について」まで、以上、議案4件を一括議題とします。
 以上の案件は経済建設委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 経済建設委員長 左近充 諭議員。
◯経済建設委員長(左近充 諭議員)   登  壇
 皆さん、おはようございます。
 経済建設委員会の審査報告をいたします。
 当委員会が付託を受けた案件は、議案5件であります。去る9月8日8時50分より委員会を開催し、審査を行いましたので、その経過と結果について報告いたします。
 「議案第55号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第2号)」のうち建設課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「道路改良する十曽線の土地の一部はどこかの企業の名義ではなかったか」の質疑に対し、「入り口付近が個人用地と会社名義になっていますが、法的には時効取得で今は公衆用道路ですので問題はないと思っています」との答弁でした。
 「水路と道路の水路側の側面はどのように改修するのか」の質疑に対し、「道路の路肩は用地買収が伴わないので、擁壁兼水路という考え方で大きなボックス及びトラフを入れたい。左側も側溝がないので、300ぐらいの側溝が必要ではないかと考えています」との答弁でした。
 次に、林務課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「有害鳥獣のわなはどのような形で使われるのか」の質疑に対し、「猿用箱穴については1基ずつ、アナグマ用箱穴については2基ずつを各猟友会にということで試算をしてあります」との答弁でした。
 「駆除での猟友会の編制がえを一般質問などで言われていたが、今はどのようになっているのか」の質疑に対し、「猟友会は菱刈が2組織、大口が5組織でありますが、猟友会長会をしてもなかなか難しい面が多々出てきております。有害鳥獣の被害につきましては、対策係が出向いて現地を確認して猟友会長に連絡し、駆除の指示をしています」との答弁でした。
 次に、地域振興課所管について報告いたします。
 「中小企業災害復旧資金利子補給はまだ対応しなければいけないところがどれぐらい残っているか。また、何年ぐらいあるか」の質疑に対し、「この資金につきましては、18年債の分で5年間の補助となっており、16企業で平成23年度までです」との答弁でした。
 「施設管理委託で消防施設管理はどのような内容の委託管理か」の質疑に対し、「十曽フレンドハウスの消防用の点検設備ということで、今までは資格を持った市の職員が行っていましたが、それができなくなったため、業者に委託するものであります」との答弁でした。
 「芝刈り機2台の補正が今回出ているが、主な目的は何か」の質疑に対し、「芝刈り機は乗用の分で、今、トラクターの18馬力と20馬力の後ろに草を刈る機械がついていますが、消耗している部分を修繕するということです」との答弁でした。
 「定住促進ということで体験住宅があったが、利用状況はどのようになっているか」の質疑に対し、「4月の段階では2家族、5月が1家族、6月ゼロ、7月に4家族、8月に13家族と、8月までに20家族36人が体験していただき、9月に3組、あと予約が2組あります」との答弁でした。
 「体験住宅を使われる方は伊佐市に定住しようということで借りられるわけですが、どうですか」の質疑に対し、「Uターン、Iターンの方がいらっしゃるわけですが、Uターンの方は将来帰ってきたいということで、こういう施設があるから泊まらせていただきたいという考え方です。Iターンの方も数名いらっしゃるんですが、全国いろいろなところを回られた中で移住先を決めていきたいという方がほとんどです」との答弁でした。
 次に、農政課所管について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「村づくり整備事業の情報伝達無線を今回、全体で39の地区が整備すると、来年度以降、どのくらい残るか」の質疑に対し、「伊佐地区の自治会数は279であり、今回整備しますと117になります。自治会によっては道路、公民館等の整備の要望が数多くあります。現在、今年度に上がってきた分を上げてあります。残りの分は話し合い活動を行い、来年度に希望として上がってくる要素はあると思っています」との答弁でした。
 「村づくり計画で上げられない自治会、例えば、市街地の自治会は上がってくる可能性はあるか」の質疑に対し、「大口地区など、何カ所かの自治会がまとまって設置できる事業もあります。本体基地局が一つで済みますので、利点等もあります」との答弁でした。
 質疑を終わり、討論はなく、採決の結果、「議案第55号」のうち当委員会所管部分については原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第60号 平成22年度伊佐市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」について報告いたします。
 課長より、「補正額53万7,000円は人事異動による職員二人の人件費であります」との説明の後、質疑に入り、質疑はなく、討論もなく、採決の結果、「議案第60号」は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第61号 平成22年度伊佐市水道事業会計補正予算(第1号)」について報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「崎山の管理システム1,200万は当初は計画には入っていなかったのか」の質疑に対し、「当初予算で計上しておりましたが、再度、見積もりと設計をしまして、足りない分が1,200万程度でございます」との答弁でした。
 「このシステムの効果はどのような形であらわれるのか」の質疑に対し、「水道課のほうに集中して監視モニターがありますので、人件費の節減に効果があると思っています」との答弁でした。
 「新設の配管布設工事の路線、場所はどこか」の質疑に対し、「国道267号線の羽月保育園前の配水管布設工事で、国道改良に伴い、予定していなかったところが急遽出てきたところです。もう一カ所は郡山地区の配水管新設工事で、新しい家が2軒ほど建つということで、個人の20ミリの口径のところを50ミリに布設がえするものです」との答弁でした。
 質疑を終わり、討論に入り、討論はなく、採決の結果、「議案第61号」は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第62号 伊佐市企業立地等促進条例の制定について」、報告いたします。
 課長の説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「工業用地も一切なくなり、一部、企業の中に用地が残っているぐらいで企業誘致もままならない状態の中で、既存の企業をこの条例をもとにしてどのように手助けしていくのか」との質疑に対し、「地域の活性化において、伊佐市では特に雇用という問題が非常に大きいという位置づけをしており、既存の企業が企業誘致の恩恵を受けるというのが少なかったため、今回はそういうのも含め改正しました」との答弁でした。
 「個人事業主では損益計算書や貸借対照表も作成していない。財務諸表の中から給料の支払いの実態なんかも確認したりできる。補助金を出したことで当該企業にどのような影響を与えたか分析したりしなければいけないと思う。また、投下資本2,700万で計算すると補助金が520万円を超えているが、伊佐市民がこれだけの金を渡すのだから、法人でないと難しいのではないか」との質疑に対し、「法人、個人の問題ですが、私どもも実質的にほとんど法人だろうと考えてはいますが、個人を除外はしない、門戸を広げるという考え方です。個人が始めても、最終的には法人を取得するよう指導していく考えです」との答弁でした。
 質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、「議案第62号」は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第67号 市道路線の認定及び変更について」、報告いたします。
 建設課長より、「市道認定をお願いする花北4号線は、市道重留国ノ十線を起点とし、菱刈北部汚水処理場に接続する延長179メートル、幅員4.8メートルから3.2メートルの道路で、花北自治会の生活道路として、また菱刈北部汚水処理場の管理道路としても重要な道路であり、起点変更をお願いする里町線は、環境整備事業(延長17.9メートル、幅員4メートル)により国道268号へ接続したため、今回、市道の起点を変更し、延長201メートルから219メートルとするものです」との説明の後、質疑に入り、主な質疑として、「市道認定の基礎となるのは何か」の質疑に対し、「市道認定の採択要綱といたしましては、道路の起点と終点が国道、県道、市道のいずれかに接続していること、二つ以上の自治会を連絡する重要路線、または不特定多数の方が産業、通学、通勤上利用されると見込まれる路線、道路の沿線に5個以上の集落または公共施設があること、道路の幅員が4メートル以上あること、その他特に重要と認められる路線で改良等の見込みが確実になった路線というふうに規則で決まっています」との答弁でした。
 質疑を終わり、討論はなく、採決の結果、「議案第67号」は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、経済建設委員会の審査の経過と結果についての報告を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 ただいま経済建設委員長の報告が終わりました。
 これから質疑を行います。
 質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 質疑なしと認めます。
 質疑を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「議案第60号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「議案第60号 平成22年度伊佐市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(丸田 和時議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第60号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「議案第61号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「議案第61号 平成22年度伊佐市水道事業会計補正予算(第1号)」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(丸田 和時議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第61号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「議案第62号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「議案第62号 伊佐市企業立地等促進条例の制定について」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「議案第62号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「議案第67号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「議案第67号 市道路線の認定及び変更について」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「議案第67号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(丸田 和時議員)
 日程第9「議案第56号 平成22年度伊佐市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」から、日程第14「請願第4号 伊佐市放課後児童健全育成事業の充実に関する請願」まで、以上、議案4件及び請願2件を一括議題とします。
 以上の案件は文教厚生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
 文教厚生委員長 福本 千枝子議員。
◯文教厚生委員長(福本 千枝子議員)   登  壇
 おはようございます。
 文教厚生委員会の審査報告をいたします。
 当委員会が付託を受けた案件は、議案5件、陳情1件、請願1件であります。去る9月9日に委員会を開き、審査を行いましたので、その経過と結果について報告いたします。
 初めに、「議案第55号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第2号)」について報告いたします。
 まず、健康増進課所管について報告します。
 課長の説明の後、主な質疑として、「新型インフルエンザ接種費助成事業として1,520万円計上しているが、費用助成についてと、国庫負担金の759万9,000円と県負担金の379万9,000円の低所得者の算出基礎について」質され、「費用助成については、低所得者(非課税世帯)は全額助成、課税世帯ではゼロ歳から18歳までと65歳以上については2分の1の助成となる。また、国県からの負担金については、21年度実績に基づき、低所得者で1回接種の人を4,000人、13歳未満の2回接種を130人と積算した。接種費用の国の基準としては、1回接種を3,600円、2回接種を2,550円としているが、今後、医師会との協議となる」との説明です。
 次に、長寿支援課所管について報告します。
 課長の説明の後、主な質疑として、「老人福祉費の委託料188万5,000円について」質され、「事務処理の手違いにより、平成21年度の生きがい対応型デイサービス事業の移送サービスの未払い分が判明し、過年度請求分として22年で支払ったので、予算の補正をお願いした」との説明です。
 また、「スプリンクラーの補助金として223万2,000円計上しているが、国の全額補助なのか。また、市内で未設置の施設があるのか」と質され、「国の100%補助である。スプリンクラーの設置義務は、延べ床面積275平米以上となっている。対象事業所は8グループのうち4事業所で、既に3事業所が終わり、今回は中村弘医院の花水木を整備することになる。国からは、先般の老人福祉施設の火災等のこともあり、275平米未満の施設でも補助対象事業とするという文書が来た。同様に、老人福祉施設があるが、老人保健施設は終わっており、残りの特別養護老人ホーム千鳥園、養護老人ホーム啓明園については22年度設置予定で、直接県からの補助金決定待ちとなる」との説明です。
 次に、市民課所管について報告します。
 課長の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はありませんでした。
 次に、福祉事務所所管について報告します。
 課長の説明の後、主な質疑として、「子育て援助費の備品購入費としての1,630万2,000円はAED20台とおむつ交換台とあるが、設置箇所はどこか」と質され、「AEDは保育所11カ所と幼稚園1カ所、子ども発達支援センターに1カ所、学童クラブが5カ所、子育て支援センターが2カ所で、おむつ交換台は大口ふれあいセンター、伊佐市文化会館、伊佐市菱刈環境改善センターの3カ所である」との説明です。
 また、「軽自動車を5台購入するが、使用目的は」と質され、「近年において子育てに不安を抱えた保護者が多くなってきた。その対応に保健、福祉、子育て支援センターだけでなく、保育所、児童相談所、小児科医、精神科、警察などとの連携が非常に強くなってきている。また、相談内容も緊急を要したり、訪問などを要する事案も多く、地域に出向く活動も多くなってきている。関係機関との連携や地域活動の充実により、子育て支援の強化と充実を推し進めるために車両の整備が必要となった」との説明です。
 また、「母子福祉費の母子家庭高等技能訓練促進費352万5,000円と、母子入所措置費331万6,000円について」質され、「母子家庭の方の准看護学校、専門学校での資格取得のため月に14万円支給するもので、5名分である。母子寮入所については、今回、DV、児童虐待の関係で入所が増えたことによる補正である」との説明です。
 次に、教育委員会についてですが、教育長より、今回の補正予算の概算について説明がありました。
 まず、教育委員会総務課所管について報告します。
 課長の説明の後、主な質疑として、「中学校費の学校施設整備費として統廃合予定の山野中学校の耐震工事の委託料とあるが、その兼ね合いはどうなっているのか」と質され、「山野中学校の統廃合については、平成19年に大口市立小・中学校再編審議会から答申が出され、平成24年4月を目標に山野中学校を大口中学校に統合するという施策を進め、地域の方々に説明会を行ってきたが、なぜ山野中学校からなのか、伊佐市全体として再編をビジョン化できないかなどの意見があり、庁舎内の再編推進委員会を立ち上げ、4中学校の再編計画の策定を変更し、市民に示すことになる。このことからして、学校の公平性による耐震補強である。山野中学校の2号棟は昭和36年3月に建築され、平成23年度で50年となる古い校舎である。鉄筋コンクリートづくりの耐用年数は50年と言われ、国の基準とするIs値が0.55しかなく、安全のために耐震補強するものである」との説明です。
 次に、学校教育課所管について報告します。
 課長の説明の後、主な質疑として、「特別支援のいる学校はどこか」と質され、「小学校では大口小、大口東小、牛尾小、羽月小、針持小、本城小、田中小に各1名、菱刈小には2名、中学校では大口中、大口南中、菱刈中学校の3校と、本城幼稚園に1名配置してあり、今回は曽木小に配置するための補正予算である」との説明です。
 次に、社会教育課所管について報告します。
 課長の説明の後、主な質疑として、「文化財管理費の望遠鏡6台の修繕料とあるが、どこにあり、いつでも使えるのか」と質され、「大型望遠鏡1台、中型望遠鏡2台、小型の望遠鏡3台がふれあいセンターの5階の倉庫に保管してあり、修繕するといつでも使える状態にある」との説明です。
 次に、文化スポーツ課所管について報告します。
 課長の説明の後、主な質疑として、「小型船舶の管理業務について」質され、「2人用と3人用のエンジンつきで、ドラゴンボートレース、県体のカヌー競技に使用される。市職員2名が資格を持っている」との説明です。
 次に、学校給食センター所管について報告します。
 課長の説明の後、主な質疑として、「給食センター施設整備事業の過疎債の組み替えがあるが、新センターの進捗状況はどうか」と質され、「8月末現在で建設工事(本体工事)が18.95%、電気設備工事が3.6%、給排水工事が7.7%、空調設備工事が3.41%で、総計12.72%の進捗率である」との説明です。
 質疑を終わり、討論はなく、採決の結果、「議案第55号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第2号)」のうち当委員会所管分については原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第56号 平成22年度伊佐市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」について報告します。
 課長の説明の後、主な質疑として、「特定健康診査の受診率とタクシー券の不用額47万8,000円が出ているが、何名分か。また、補正前は幾らだったのか」と質され、「受診率は、対象者6,948名で受診者が1,991名の28.7%であった。タクシー券利用については50万円計上していたが、500円の43件利用ということで2万1,500円の実績で、47万8,000円を今回減額する」との説明です。
 また、「節の組み替えによる通信運搬費30万4,000円は未受診者の勧奨とあるが、内容について」質され、「受診状況を各集落の自治会長さんに配り、受診されなかった方々に受診を促すためのチラシ作成の予算である」との説明です。
 「基金の残高と適正額は」と質され、「平成21年度末で1億8,660万7,000円で、今回、予算どおり1億7,497万2,000円を積み立て5,966万9,000円を取り崩したとき、平成22年度残高は3億191万円となる。適正額については、国、県は2カ月程度と言われ、約5億円となる」。
 質疑を終わり、討論はなく、採決の結果、「議案第56号」は原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第57号 平成22年度伊佐市老人保健特別会計補正予算(第1号)」について報告します。
 課長の説明の後、主な質疑として、「医療給付費170万7,000円は診療報酬費取り消しによる新規現物給付費増加見込み額と新規診療報酬請求額とあるが、どういうことか」と質され、「診療報酬請求は平成19年中の精算となるが、請求額が180万8,950円、これに保険者負担が90%ということで、162万8,055円、特定疾病の高額医療費請求が7万8,581円である。19年度に支払った分の一部に訂正があり、やり直し請求をする中でこういう費用が発生した」との説明です。
 質疑を終わり、討論はなく、採決の結果、「議案第57号」は原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第58号 平成22年度伊佐市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」について報告します。
 課長の説明の後、主な質疑として、「平成21年度分の償還金5,262万5,000円は額が大きいが、どのような算定か」と質され、「年間給付費が26億数千万ということで、月に2億数千万の給付費となる。いつどういう形で増額があるのか見当がつかないので、例年多目に予算を組んでいる。国、県の負担分をもらっていて、そのまま次年度に繰り越し、次年度で精算返納するという形であり、保険財政運営からすると足りないよりはいいのでは」との説明です。
 質疑を終わり、討論はなく、採決の結果、「議案第58号」は原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。
 次に、「議案第59号 平成22年度伊佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」について報告します。
 市民課長、収納課長の説明がありましたが、質疑はありませんでした。討論はなく、採決の結果、「議案第59号」は原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。
 次に、継続審査案件であります「請願第3号 30人以下学級実現、教員賃金改善、義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書の採択要請について」、報告します。
 去る6月11日の委員会において、霧島市隼人町内山田一丁目10-25の鹿児島県教職員組合姶良伊佐支部書記長、片野坂重浩さんに参考人として出席を求め、「文科省の2009年の学校基本調査から31人以上の児童生徒数の割合が小学校では54%、中学校では82%で、現在は40人学級となっている。1学級約40人に一人から二人は支援が必要とされているなど、子どもひとりひとりがさまざまな状況を抱えており、そういう子どもたちにきめ細やかな対応をするためにも少人数学級の実現をお願いしたい。また、文科省の実態調査では、教師は月に42時間の超過勤務をしている。もちろん時間外勤務手当はつかないので、それに見合った賃金改善を図ってほしいこと、その裏には人材確保も含まれている。義務教育費国庫負担制度については、国の負担が2分の1が3分の1になり、その分が地方財政の負担となっており、国内の教育予算に偏りが出てきている。人口の多い都市部の東京あたりはプラスになっているが、鹿児島県においては負担が多くなっているので、国が責任を持って取り組んでほしい」との陳情の趣旨説明がありました。
 質疑に入り、主な質疑として、「県内で30人学級を取り入れていないところがあるのか」と質され、「わからないが、小学校1年生は全国的に入っていると思う。2年生については、知事の公約に入っているので実現していると思う」。
 また、「教員の超過勤務による精神疾患の事例があったのか」と質され、「生徒指導に頑張っている先生が地区内の大規模中学校に移ったが、精神疾患となり、5月から学級に上がれなかったり、つい最近では、姶良・伊佐地区内で2名病休をとられ、残った教員で対応している状況である」との説明です。
 また、「教員の賃金改善については、国家公務員は人事院勧告があるが」と質され、「今の政治状況では、早ければ2012年から人事院勧告制度がなくなると考えている」との説明です。
 次に、教育委員会の学校教育課長からは、「全国の小・中学校の校長会や全国の市の教育委員会でも30人学級は必要であると言っている。30人学級の実現については、全国的に見ると大変効果があると思う。小規模校を抱える今の伊佐市では、30人学級というより別な形で教員をたくさん配置してもらうほうが教育効果があるのではと思う。また、教員の賃金改善については、不登校や暴力行為などが増え、生徒指導上、教職員をめぐる状況は大変厳しい。そういう中で給与等の改善も必要と思う。義務教育費国庫負担については、本来ならば国が100%持つべきと思っているが、これは遠い道のりなので、とりあえずもとの2分の1に戻してほしい」との意見でした。
 委員からは、「実際、30人でも多いと思う。義務教育費国庫負担も2分の1に戻してほしい。教員の精神疾患などについてもあるので、採択すべき」や、「今回は賃金改善も含まれていてわからない部分もあるが、採択すべき」、また、「以前から30人学級の実現や義務教育費国庫負担については採択してきたが、教員の賃金改善については、世の中が仕事がなく、失業者が増え、また、今回は宮崎で発生した口蹄疫による畜産農家の苦しみや悩みははかり知れない。このような状況で教員ばかりの賃金を上げるということは、議会としてもいかがなものか。この部分を外して採択はできないか」などの意見があり、結論を得るに至りませんでしたので、「請願第3号」は継続審査となり、これを受け、今回の委員会での審査の結果、教員賃金改善については現在の社会状況、雇用状況等も踏まえ不採択とし、30人以下学級の実現、義務教育費国庫負担制度拡充については採択すべきものと決しました。
 次に、「請願第4号 伊佐市放課後児童健全育成事業の充実に関する請願」について報告します。
 この請願は、伊佐市菱刈川北2112番地、社会福祉法人明生福祉会理事長、嶽崎 至六郎さんより提出されたもので、審査の冒頭に参考人として出席を求め、請願の趣旨の説明を受けました。
 「1番目に、場所については、移動時の事故等も考えるもので、学校の空き教室利用が最適である。2番目には、市内10児童クラブが市との業務契約であるが、大変厳しい処遇状況である。指導員の処遇改善が必要である。3番目には、学童保育の積極性や障害児保育を含めた中で指導員の職員研修が必要である。4番目には、国のガイドラインには、児童クラブを運営するに当たって施設の整備、職員体制、学校との連携、障害児の受け入れ、事業内容の向上について努力義務に位置づけられていることから、実現に向かうことを助言している。平成19年10月に放課後児童クラブガイドラインが策定された。このガイドラインを参考に、クラブの質の向上、学童クラブの望ましい方向を目指してほしい」との説明です。
 委員から参考人に対しての質疑では、「放課後児童クラブガイドラインについていろいろな条件がついていたが、この請願の意図することは何か」と質され、「10人に満たない児童クラブはできないのではなく、国は必要性があれば実施しなさいと言ってきているので、計画書を見直してほしい。また、養護学校、特別支援の子どもたちもそれぞれ児童クラブで受け入れる体制をつくってほしい」との説明です。
 また、福祉事務所長からは、伊佐市の放課後児童健全育成事業の実施状況について説明があり、「国、県の補助・交付金基準に沿って事業を実施している。配慮を必要とする児童の対応は、発達支援センター「たんぽぽ」と連携している。また、指導員の研修についても、発達障害児の対応の仕方などについて毎年実施している」との説明でした。
 委員からは、「ガイドラインに沿って実施しているが、計画書を整備して見直してほしい」との意見が出ました。
 討論はなく、「請願第4号」は全会一致で採択すべきものと決しました。
 以上で、文教厚生委員会の審査の経過と結果を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 ただいま文教厚生委員長の報告が終わりました。
 これから質疑を行います。
 ただいまの委員長報告に対し、質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 質疑なしと認めます。
 質疑を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「議案第56号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「議案第56号 平成22年度伊佐市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(丸田 和時議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第56号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「議案第57号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「議案第57号 平成22年度伊佐市老人保健特別会計補正予算(第1号)」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(丸田 和時議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第57号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「議案第58号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「議案第58号 平成22年度伊佐市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(丸田 和時議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第58号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「議案第59号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「議案第59号 平成22年度伊佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」、本案に対する委員長の報告は「原案可決」であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(丸田 和時議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第59号」は委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「請願第3号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「請願第3号 30人以下学級実現、教員賃金改善、義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書の採択要請について」、本案に対する委員長の報告は、請願事項の1と3は「採択」、2は「不採択」であります。委員長の報告のとおり一部採択、一部不採択とすることに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「請願第3号」は委員長の報告のとおり、請願事項の1と3を採択、2を不採択とすることに決定されました。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「請願第4号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「請願第4号 伊佐市放課後児童健全育成事業の充実に関する請願」、本案に対する委員長の報告は「採択」であります。委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「請願第4号」は委員長の報告のとおり採択とすることに決定しました。
◯議長(丸田 和時議員)
 ここで、先ほど来、討論、採決を一時保留しておりました「議案第55号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「議案第55号 平成22年度伊佐市一般会計補正予算(第2号)」、本案に対する各常任委員長の報告は「原案可決」であります。各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
    (賛成者起立)
◯議長(丸田 和時議員)
 起立多数です。
 したがって、「議案第55号」は各常任委員長の報告のとおり可決されました。
◯議長(丸田 和時議員)
 日程第15「委員会の閉会中の継続審査の件」を議題とします。
 お手元に配付いたしました「閉会中の継続審査申出書」のとおり、閉会中も審査を継続したい旨、会議規則第104条の規定に基づく申し出がありました。
 お諮りします。
 本件は、申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。
◯議長(丸田 和時議員)
 日程第16「意見書案第16号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書」を議題とします。
 提出者の趣旨説明を求めます。
 提出者、福本 千枝子議員。
◯13番(福本 千枝子議員)   登  壇
 「意見書案第16号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書」について、趣旨説明を申し上げます。
 子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことから、教育は未来への先行投資であることは多くの国民の共通認識となっています。しかしながら、さまざまな価値観や個性を持ったひとりひとりの子どもに丁寧な対応をするためには、一クラスの学級規模を引き下げる必要があります。このことから、国の財政負担と責任で学級編成を30人以下とすべきであると考えます。
 また、教育予算についても、教育の機会均等と水準の維持向上を図るためには義務教育費国庫負担制度の堅持が必要であり、かつ3分の1に引き下げられたことで自治体財政を圧迫している。国負担割合を2分の1に復元するよう求め、関係行政庁に対し、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。
 詳細につきましては、配付してあります資料をそれぞれお読みいただき、皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、趣旨説明といたします。
◯議長(丸田 和時議員)
 ただいま提出者の趣旨説明が終わりました。
 これから質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 7番 今吉 光一議員。
◯7番(今吉 光一議員)
 さきの請願で教員の賃金改善については一部不採択ということでありました。今回、文教厚生委員会のほうではこの意見書案の中で二つのことを出しておられますが、この委員会の中で教職員の増員についても委員の方々から意見があったようです。その中で、確かに、この義務教育費国庫負担制度の国庫負担割合の2分の1というのは当然私も納得できるところです。その中で、やはり今一番置かれているのは、30人学級の部分と、それから小規模校とかというところになったときに、どうしても今、全国的にも、特に鹿児島県の教職員の数というのが不足しているように聞いております。
 その中で、例えば、この前、9月3日に鹿児島県の教職員の2次の採用試験があったというふうに聞いていますが、やはりなかなかここのハードルが厳しいわけですよね。この意見書を出す中で、今後この教育水準を維持、そしてまた向上させるためには、やはりそういう教職員を増やしていくということも必要なのではないかなと私は思っておりますが、この教職員の数という部分について、確かに、例えば、愛知とかの教育費というのは全国的に交付金が減る中ではかなり充実しているんですが、先ほど委員長が申されましたように、一般的には、この教育費というのは削られていてなかなか厳しい財政状況にあるというのは現実であります。その中で、そういうことについてどう思われているのか。
 例えば、伊佐市内におきましても、これまで小中一貫の連携という部分では協議会が今動いているわけですが、この前、中・高の連携連絡協議会というのが発足しまして、地元の伊佐農林高校、それから大口高校のそういう統廃合も含めた部分の中で、ある校長先生から、種子島の高校が統廃合をするというときに一番懸念されたのは、小さくなると教職員が足りなくなって、結局、専門性を持った部分でやはりどうしても難しくなるという報告を受けているわけです。
 そういうことも含めて、教員の数という部分についてもこの意見書の中に入れるべきではないかなとかと私は思いますが、委員会として、そしてまた委員長としてどのようなお考えかお聞かせいただきたいと思います。
◯文教厚生委員長(福本 千枝子議員)
 ただいまの7番議員からの質疑にお答えをいたします。
 今回のこの請願に関しては、参考人と学校教育課長からは教職員の増員をしたほうがいいのではないかという意見は伺っておりますが、委員の中からはこのことについては出されておりません。よろしいでしょうか。それで、私の見解はこの場では申し上げできませんので、よろしくお願いいたしたいと思います。
◯議長(丸田 和時議員)
 以上で7番 今吉 光一議員の質疑を終わります。
 ほかに質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 ほかに発言がありませんので、質疑なしと認めます。
 質疑を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 お諮りします。
 この意見書案については、会議規則第37条第3項の規定に基づき委員会付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、ただいま申し上げました意見書案については、委員会付託を省略することに決定しました。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「意見書案第16号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「意見書案第16号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書」を原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「意見書案第16号」は原案のとおり可決されました。
◯議長(丸田 和時議員)
 ここで、ただいま可決されました「意見書」の事後の取り扱いについてお諮りします。
 意見書の事後の取り扱いについては議長に一任願いたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、意見書の事後の取り扱いについては議長に一任することに決定しました。
◯議長(丸田 和時議員)
 日程第17「発議第3号 伊佐市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
 提出者の趣旨説明を求めます。
 提出者、鶴田 公紀議員。
◯10番(鶴田 公紀議員)   登  壇
 「発議第3号 伊佐市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」、趣旨説明を申し上げます。
 これまでの常任委員会が所管する事務のうち、他の委員会と比べ文教厚生委員会の審査に多くの時間を要することから、次期委員会の構成がえに伴い、常任委員会の名称及び所管する事務を変更するため、第2条の各常任委員会の所管に関する事項等を変更する手続を講じようとするもので、公布の日から施行するものであります。
 よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
◯議長(丸田 和時議員)
 ただいま提出者の趣旨説明が終わりました。
 これから質疑を行います。
 質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 質疑なしと認めます。
 質疑を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 お諮りします。
 この発議については、会議規則第37条第3項の規定に基づき委員会付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、ただいま申し上げました発議については、委員会付託を省略することに決定しました。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから「発議第3号」について討論を行います。
 討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 討論なしと認めます。
 討論を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから採決します。
 「発議第3号 伊佐市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」を原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「発議第3号」は原案のとおり可決されました。
◯議長(丸田 和時議員)
 日程第18「報告第6号 平成21年度伊佐市一般会計予算継続費精算報告書について」から、日程第20「報告第8号 平成21年度伊佐市資金不足比率について」まで、以上、報告3件について、地方自治法施行令第145条第2項、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び同法第22条第1項の規定に基づき、市長の報告を求めます。
 市長 隈元 新君。
◯市長(隈元 新君)   登  壇
 報告3件について御説明申し上げます。
 「報告第6号 平成21年度伊佐市一般会計予算継続費精算報告書について」、説明いたします。
 本件につきましては、平成20年度から2カ年度にわたる継続事業として実施いたしました菱刈中学校大規模改造事業が平成21年度をもって終了したことから、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、継続費精算報告書を調整し、ここに報告するものであります。
 「報告第7号 平成21年度伊佐市健全化判断比率について」、説明いたします。
 本件につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、平成21年度決算における実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率について監査委員の意見をつけてここに報告するものであります。
 平成21年度決算における実質赤字比率、連結実質赤字比率は、ともに赤字額がないことから、該当ありませんでした。また、実質公債費比率は15.7%、将来負担比率については79.2%と、それぞれ早期健全化基準値を超えないものであり、おおむね健全な財政運営となっております。
 次に、「報告第8号 平成21年度伊佐市資金不足比率について」、説明いたします。
 本件につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成21年度決算における各公営企業の資金不足にかかわる状況を監査委員の意見をつけてここに報告するものであります。
 平成21年決算において本市の公営企業である水道事業会計、簡易水道事業特別会計及び農業集落排水事業特別会計はいずれも資金不足額を生じておらず、資金不足比率もございませんでした。
 以上で、報告3件の説明を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 ただいま市長の報告が終わりました。
 これから質疑を行います。
 ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 質疑なしと認めます。
 質疑を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 日程第21「議案第68号 平成21年度伊佐市一般会計歳入歳出決算認定について」から、日程第29「議案第76号 平成21年度伊佐市水道事業決算認定について」まで、以上、議案9件を一括議題とします。
 市長の提案理由の説明を求めます。
 市長 隈元 新君。
◯市長(隈元 新君)   登  壇
 本日追加提案いたしました「議案第68号」から「議案第76号」について説明いたします。
 「議案第68号 平成21年度伊佐市一般会計歳入歳出決算認定について」、「議案第69号 平成21年度伊佐市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」、「議案第70号 平成21年度伊佐市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について」、「議案第71号 平成21年度伊佐市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」、「議案第72号 平成21年度伊佐市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について」、「議案第73号 平成21年度伊佐市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について」、「議案第74号 平成21年度伊佐市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」、「議案第75号 平成21年度伊佐市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について」、「議案第76号 平成21年度伊佐市水道事業決算認定について」、以上、9件の議案につきましては、地方自治法第233条第3項または地方公営企業法第30条第4項の規定により、それぞれの決算を主要な施策の成果説明書、基金の運用状況、監査委員の審査による歳入歳出決算審査意見書及び基金運用状況審査意見書等を添えて議会の認定に付するものであります。
 よろしく御審議の上、御認定いただきますようお願い申し上げ、説明を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 ただいま市長の提案理由の説明が終わりました。
 ここで、議案の内容を精査し、質疑の発言通告書を提出していただくため、しばらく休憩します。
               △休  憩△(11時18分)
               △再  開△(11時18分)
◯議長(丸田 和時議員)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
◯議長(丸田 和時議員)
 これから質疑を行います。
 ただいまのところ発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。
 質疑を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 ただいま議題となっております「議案第69号」から「議案第76号」まで、以上、議案8件については、お手元に配付してあります「追加議案付託区分表」のとおり、それぞれ所管の常任委員会に閉会中の継続審査として付託したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、以上の案件は閉会中の継続審査として、所管の常任委員会に付託することに決定しました。
 「議案第68号」については、委員会付託を一次保留します。
◯議長(丸田 和時議員)
 日程第30「平成21年度一般会計決算審査特別委員会の設置及び委員の選任について」を議題とします。
 お諮りします。
 「議案第68号」については、9人の委員で構成する平成21年度一般会計決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、「議案第68号」については、9人の委員で構成する平成21年度一般会計決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決定しました。
◯議長(丸田 和時議員)
 次に、委員の選任を行います。
 ただいま設置されました特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定に基づき、議長が指名します。
 総務委員会から今吉 光一議員、沖田 義一議員、古城 恵人議員、経済建設委員会から緒方 重則議員、久保 教仁議員、岩元 克頼議員、文教厚生委員会から前田 和文議員、諏訪 信一議員、畑中 香子議員、以上、9人の議員を平成21年度一般会計決算審査特別委員会の委員に指名します。
 ここで、休憩中に特別委員会の正副委員長を決めていただくため、特別委員会を開催したいと思います。委員の方は、直ちに委員会室にお集まりください。
 ここで、しばらく休憩します。
               △休  憩△(11時20分)
               △再  開△(11時51分)
◯議長(丸田 和時議員)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
◯議長(丸田 和時議員)
 先ほどの休憩中に特別委員会が開かれ、正副委員長が互選されましたのでお知らせいたします。
 平成21年度一般会計決算審査特別委員会の委員長に前田 和文議員、副委員長に諏訪 信一議員が選出されておりますので、お知らせします。
◯議長(丸田 和時議員)
 日程第31「閉会中の行政調査の報告」を議題とします。
 まず、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長 市来 弘行議員。
◯総務委員長(市来 弘行議員)   登  壇
 総務委員会行政調査報告をいたします。
 私ども総務委員会は、去る8月23日より3日間の行程で行政調査を実施いたしました。以下、その御報告を申し上げます。
 1日目、広島県安芸太田町を訪ね、デマンド交通システムにつきまして調査を実施いたしました。安芸太田町は広島県の北西部に位置し、平成16年10月に近隣の2町1村による合併で誕生した人口7,700人ほどの自治体であります。山間に小さな集落を多く抱えながら、反面で広島市に隣接し、広島の中心街まで高速バスで約1時間という側面をも持つまちであります。
 さて、この人口7,700人の安芸太田町がどうした理由でデマンド型乗り合いタクシーを選択し、運行することになったのか、まずこのことをお話ししなければなりません。
 当町は町内に急峻な山を数多く持ち、その合間の川や谷に沿って集落が点在していることから、通常の定期路線運行では大半の集落がカバーできず、また運行効率が悪いため、高齢化とともに定期路線の利用者が激減し、不採算が大きくなったことなどから、デマンド型交通を採用したとのことであります。ちなみに、当町の高齢化率は、本年6月末現在、43.38%であります。このこともデマンド型乗り合いタクシーを導入した大きな理由になったのではないでしょうか。
 安芸太田町では、デマンド型乗り合いタクシーのことを「あなたく」と命名し、運行しています。「あなたく」は、急峻な山地地形内に小規模な集落が分布する当町において、高齢者の生活のための交通手段として重要な位置づけとなっているとのことであります。
 平成16年より運行を開始して平成18年に町内全域のネットワークが完成、現在8路線を運行しており、通行地域の人口規模によって利用者数は大きく異なっているとのことであります。また、運行委託費は運行便数や運行距離による違いはなく、全線ともに同じ金額で、1路線年間687万3,500円としているとのことでありました。8路線で合計5,499万円の財政支出となります。これに対する国、県からの財政面での支援は、特別交付税で全体額の約2割、県から455万5,000円ほどとのことであります。
 以上が、デマンド型乗り合いタクシーについての概要であります。
 担当者の話を聞き、その後感じましたことを少し述べてみたいと思います。
 まず、その一つは、安芸太田町は町内の周辺部に高齢者が多く住み、人口の減少とともに路線バスの利用は少なく、廃止の方向に進んでいることは伊佐市を含め全国的な傾向であると言えます。また、当町の地形は、山間ごとに集落が散在し、その山間距離が長く、交通機関として町内を循環できる環境とはなっておりません。このことは私ども伊佐市とよく似ており、デマンド型交通システムによる利用者の利便性はかなり効果があると感じたところであります。
 次に、コストという面からの検証も必要であります。当町の場合、デマンド型乗り合いタクシー「あなたく」の委託費は昨年度5,499万円でありました。役場の担当者の話では、事業会社との交渉も含め、その後、改善しなければならないと思った課題がいっぱい出てきたとのことであります。
 私どもも先進地に足を運び、さらなる研究をしていかなければなりません。また、現在、私どもの地元伊佐市を走る市民バス、大口周辺部の路線バス、病院バスなどの利便性、ニーズが今後どうなっていくのか、このこともまたもっともっと研究していかなければなりません。市民にもっと利用されるような利便性のある、そして地域の振興とも連動する地域交通のシステムをぜひとも実現させたいものであります。
 2日目、定住促進というテーマで鳥取県倉吉市を訪ねました。倉吉市は鳥取県のほぼ中央部に位置し、人口5万454人の城下町であります。市民が歴史とこれまでに培ってきた独自の文化というものに大きな誇りを持って生活している、そうした印象を強く感じさせるまちでありました。
 今回の調査を通じて私どもが一番驚いたのは、倉吉市が10年先をにらんだ将来の都市像を「人と自然と文化がつくる「キラリと光る新中核都市」」と定め、その最も重点とする課題に若者の定住促進を掲げ、その実現に全力で取り組んでいるところであります。
 少子高齢化ということにつきましては、今までどのまちも福祉への政策が中心でありました。しかし、これからは人口減少という現実をしっかり見詰めた上で、それだけではなく、若者が住み続けたいまち、住んでみたいまちを実現することによって生産年齢人口を増やし、地域の経済を元気にしていくのだという考え方であります。そして、そのための具体的政策をどんどん推し進めていこう、そんな強い意思を感じました。
 印象に残ったその具体策について少し述べてみたいと思います。
 まずその一つが、定住人口の増加を目的として若者の住宅の取得を奨励し、35歳以下の人が住宅を新築するときには固定資産税の一部を3年間減免するものであります。現在、新築して3年間は減免する国の制度があるわけでありますが、それと同じ額をさらに減免するとのことであります。スタートしてから3年間の実績を聞いてみました。平成20年69件、21年37件、22年44件とのことであります。かなりインパクトのある数字と言えるのではないでしょうか。
 二つ目は、若者子育て世帯買い物応援事業を実施していることであります。子育てを地域で支える仕組みが必要ではないかという視点から、子育てをしている世帯の経済的負担を地域全体で軽減してあげようとするものです。具体的には、市の商工会が中心となっての応援事業協賛店が小学校就学前の子どもを持つ世帯、また妊婦がおられる世帯を支援しようとするもので、この人たちが協賛店を利用すると割引特典を受けられるというものです。平成19年に最初は六十数店でスタートしたとのことでありますが、現在、協賛店は157店ほどに広がっているとのことであります。子育てをしている若い奥さん方の感想で一番多いのは、地域全体で子育てを応援してもらっていると強く感ずるとのことであります。私どものまちも即実行に移してみてはどうでしょうか。
 三つ目に、若者向け情報サービス提供事業であります。これは人と人とのつながりを促進、サポートする会員制のウエブサイトでありますが、このサイトを活用して転出した若者と市内の企業が就職情報を交換したり、地元の若者からまちの情報を得られるようにすることで若者のUターンを促進しようとするものであります。
 あと一つ、非常にユニークでおもしろいと思いましたのは、「Let's 婚活」と銘打ち、倉吉市が主催者となり実施している男女の結び合い事業であります。昨年から始めた事業で、今年度については年3回の実施を予定しているとのことであります。各回、定員は男女それぞれ30人の計60人で実施するとのことでありますが、昨年は午前の部と午後の部に分けて1日1回実施し、参加申し込みが108名あったとのことです。しかも、担当の皆さんがびっくりしたのは、その参加者108名中、25組がカップルになったということであります。ちなみに、この事業に市が負担する金額は年間60万円とのことであります。
 ただいま申し上げましたこと等を平成19年よりいろいろと実施しました結果、転入から転出を差し引いたいわゆる社会動態人口の減少に変化が出てきているとのことであります。平成18年、マイナス314人、平成19年、マイナス482人だったものが、実施をいたしましてから、平成20年、マイナス176人、平成21年、2年目になりますか、マイナス128人という数字で推移しているとのことであります。減少の幅が縮小してきております。若者が住みたくなるようなまちにしようと市役所全体が一つの方向に向けて全員で闘っているのだなという印象を強く受けました。
 当市にとっても、この取り組みに対する考え方、熱意、行動のあり方は極めて学ぶべき点であると考えます。担当の若い職員をぜひともこの倉吉市に派遣し、じっくりと勉強させてみてはどうでしょうか。私どもも本市に合ったやわらかい発想とわかりやすい政策を掲げ、もう一段踏み込んだ取り組みをしていきたいものであります。そのことを総務委員会一同、強く感ずるところでありました。
 以上、総務委員会の報告といたします。
◯議長(丸田 和時議員)
 次に、経済建設委員長の報告を求めます。
 経済建設委員長 左近充 諭議員。
◯経済建設委員長(左近充 諭議員)   登  壇
 経済建設委員会の所管事務調査の報告をいたします。
 経済建設委員会では、8月25日、26日、27日の3日間の日程で行政調査を行いました。
 25日は京都府与謝野町での調査でした。
 与謝野町は平成18年3月1日に合併し、総面積107平方キロメートルで人口2万5,000人のまちでした。そこで、自然循環農業、白大豆の取り組みについて調査いたしました。平成12年度より大豆生産に取り組まれ、平成17年度より不耕起密植栽培(条間30センチ)を実施されていました。平成12年度は作付面積4ヘクタールで収穫ゼロ、平成13年度は作付面積7.9ヘクタール、刈り取り面積4.6ヘクタール、反収57.3キロ、平成16年からは紫斑病に強く、豆腐加工特性、機械化収穫に合った「サチユタカ」に品種を変更され、不耕起密植栽培が始まって2年目の平成18年は作付面積8.5ヘクタール、刈り取り面積7.1ヘクタールで反収149.8キロ、平成20年は11.3ヘクタール作付され、刈り取り面積11.2ヘクタールで反収279キロ、平成21年度は12.4ヘクタールの作付で刈り取り面積12.4ヘクタール、反収282.8キロだったそうでございます。受託契約を有限会社あっぷるふぁーむが行っており、10アール当たりの労働時間は年間3.2時間で、60キロ当たりの生産費は8,244円と全国平均の半分以下に抑え、粗収益は補助金を含め750万あり、大豆は全部、地元で豆腐加工用にキロ170円で販売されているそうでございます。
 平成21年度大豆集団の部で有限会社あっぷるふぁーむは農林水産大臣賞を受賞されております。豆腐の搾りかすのおからと米ぬか、米、魚あらで有機肥料をつくり、自然循環型農業として野菜、大豆、米などをつくっているそうですが、コシヒカリの部で食味ランキング「特A」を3年連続獲得されておりました。
 8月26日は京都府京丹後市の公共交通上限200円バス運行について調査いたしました。
 京丹後市は、平成16年4月に6町が合併して誕生した人口6万1,592人、面積501.84平方キロの市でありました。路線バスの利用者は年を追うごとに減少し続けたが、住民の足を確保するために運行は続けられていた。赤字を補てんする市の補助金が平成10年には5,500万円だったのが平成15年度以降は8,000万円を超え、何も手を打たなければ1億円突破は時間の問題と言われていた。
 そこで、中山間地公共交通体系づくりに着手。利用者が増えれば財政支出が抑制できると思い切った定額運賃の導入を決断し、住民福祉の増進を掲げ、平成17年12月より路線バスの定額運賃による実証運行が実現し、平成18年10月1日より運行開始がなされていました。平成19年10月1日には、市営バスも含め市内すべてのバス交通に上限200円が適用されていました。平成17年10月から18年9月までは乗車人員が18万9,154人でしたが、全区間の料金を上限200円にしたことで平成18年10月から平成19年9月までは24万6,131人、また平成19年10月より20年9月が31万5,602人、平成20年10月から平成21年9月までは34万4,607人と1.8倍に増え、利用者1人当たりの輸送コストも581.6円だったのが303.8円に削減されたそうでございます。
 上限200円バスの主な改善点としては、運行事業者との協働、地域のバス交通を行政と事業者がともによくしていく、運賃、車両、ダイヤ、バス停、運転、ニーズの把握、積極的な宣伝など、最も工夫した事項は最大運賃1,150円から200円への定額運賃の導入、さらに、お得な回数券の販売窓口をバス車内や市役所窓口に拡大され、利用者アンケートも実施し、高校生、老人会との対話集会も実施されております。パターンダイヤの導入、利用者ニーズに基づくダイヤ改正、列車接続強化、路線図入りバス時刻表の発行や毎月の広報紙面での継続した宣伝、ホームページの充実、地域参加型の活動は出発式演出、バス停のベンチ・待合所のボランティア設置など、バス運転手による幼稚園、保育所への出前講座ではバスの乗り方や絵本の読み聞かせをしています。自治会、学校団体への利用呼びかけなどの工夫もされているそうです。午前5時40分から始発があり、幼稚園、小学校、中学校、高校、駅、商店街、病院、福祉施設などにバス停が設置され、バス利用の促進に努められていました。
 以上で、経済建設委員会の行政調査報告を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 次に、文教厚生委員長の報告を求めます。
 文教厚生委員長 福本 千枝子議員。
◯文教厚生委員長(福本 千枝子議員)   登  壇
 文教厚生委員会の所管事務調査について報告いたします。
 今回は、8月23日から25日にかけ、伊佐市において平成30年から稼働開始となる伊佐市汚泥再生処理センターの建設に向け、現在、用地選定及び用地買収等に入っていることから、処理方式が同じとされる福岡県朝倉市の汚泥再生処理施設、朝倉市環境センターの稼働状況の調査と、現在建設中の子ども発達支援センターのモデルとなった広島市西部こども療育センターについて所管事務調査を行いました。
 まず、福岡県朝倉市は平成18年3月20日に甘木市、朝倉町、杷木町の1市2町で合併し、人口5万9,000人、面積約246平方キロメートルで、福岡県の中央部に位置しています。境界に沿う形で筑後川が流れ、川沿いを中心に肥沃で平たんな農地が形成され、果樹、麦、大豆などの生産が行われ、「博多万能ねぎ」はブランド化しており、農産品の生産と観光、交流の場として貴重な地域資源となっています。
 まず、環境センターの概要について説明します。
 この施設は敷地面積約1万3,000平米で、工期が平成17年3月着工、平成19年3月竣工です。建築概要は鉄筋コンクリート造の地下1階・地上2階で、処理方式は浄化槽汚泥対応型膜分離高負荷脱窒素処理方式、プラス堆肥化です。平成19年4月から本格稼働し、4年目となります。処理能力は1日に73キロリットルで、内訳は、し尿が31キロリットル、浄化槽汚泥が39キロリットル、集落排水汚泥が3キロリットルです。
 工程としては、初めに紙やビニールを取り除き、次ににおいのもととなるアンモニアや有機物を取り除き、汚れのもとを食べてくれる微生物や汚れをろ過し、最後に活性炭や消毒剤などの薬品で殺菌し、川に放流します。この放流水も透明で、普通の水と変わりませんでした。施設からの余剰汚泥を利用した発酵肥料「ミラクル朝肥」を1日に100袋生産し、1袋15キログラムを50円で限定販売しています。非常に人気があるとのことであります。
 施設は市街地を望む高台にあり、においもなく、まるで博物館のようでした。私たちは汚泥処理センターは川の近くに存在するものと思っておりましたので、なぜ山頂なのか疑問でありました。放流溝も大きくもない三面側溝でしたので、このことについても驚きでありました。地域住民の理解が得られれば場所は必ずしも川の近くでなくても問題ないと思うことでありました。
 建設の経緯については、平成19年2月からし尿等の海洋投棄処分が全面禁止になることを踏まえ、建設工事を平成16年度から3カ年事業として進めてきました。川の近くは用地買収が難しいということで、公共用地3カ所のうちの1カ所で、市街地を見おろす山上でもともとごみ焼却炉とし尿処理施設があったところに決定されました。しかし、住民からは処理水や大きな河川の近くにつくるべきなどとして理解が得られず、放流水は安全だということで市長みずから処理水を飲み、市を挙げて取り組み、理解を求められたそうであります。
 市民の皆さんに安心してもらうために、このことで四つの安心安全対策が約束されました。1番目に、排水経路の水質モニタリング調査の実施として、排水経路、井戸水の水質調査等を定期的に行う。2番目に、汚泥再生処理センター稼働及び排水水質等の情報公開として、区会長や校区公民会長等に水質等調査報告を行う。また、井戸水については個人にも報告する。さらに、市民には広報等を通じて公開していく。3番目、汚泥再生処理センター施設稼働状況及び水質等監視体制委員会組織設置として、施設の稼働前に排水経路流域の区より委員選出をお願いし、学識経験者を含めて20名の委員会で監視する。4番目、事故・災害等の非常時における緊急措置制度の創設として、緊急時に対応するため、基金の創設3,000万円を行うこととしました。
 このことは、水環境づくりは市民参加でを目指しているものでありました。よりよい伊佐市汚泥再生処理センター建設のために今回の調査ができたことで、私たちの今後の議会活動に生かしていきたいと思っております。
 次に、広島市西部こども療育センターについて報告します。
 現在、伊佐市において「おぎゃー献金堂」跡地に子ども発達支援センターが建設中であります。療育が必要な子どもたちの早期発見・早期療育、そして母親の支援等には行政や地域の連携が求められます。今回調査しました広島市西部こども療育センターについては、本市の職員も研修し、建設中の施設に生かされているものと思いましたので、ぜひ研修したい施設でありました。
 この施設は、平成18年4月1日から社会福祉法人広島市社会福祉事業団が指定管理者制度によって管理運営をしております。基本理念は、障害のある子どもたちとその家族が幸せに暮らすために、1番目、子どもたちが発達していく力を十分に発揮できる療育、2番目に、子どもたちの将来にわたる年齢に応じた活動、社会参加の実現に向けた療育、3番目、子どもたちの家庭生活、地域生活を基盤とした療育を提供する、とあります。
 施設の概要は、敷地面積約5,000平米、鉄筋コンクリート造の2階建てで、廊下の壁は広島産の杉の間伐材を利用し、手すりも、大きい子ども、小さい子どものために2段に取りつけてあります。延べ床面積3,500平米で、1階部分は事務室、療育室、プール等で、2階は診察室、外来療育室、理学療法室、作業療法室、大ホールの遊戯室となっています。それぞれの療育室には床暖房、クッションフロアで、プレールームについては、発達状況を見るために、隣の部屋から見えるミラーガラスになっています。また、大ホールから各療育室すべてに、遊具をひっかけるためのフックを天井から取りつけてありました。シーソーやブランコにもなります。
 施設の組織としては、所長が小児科医で常駐し、兼務等の医師は小児科医2人、精神神経科医3人、整形外科医2人で、心身障害児に対して医学的、心理学的、その他科学的方法により早期に障害を発見し、適切な治療、訓練等の療育を行うこととしています。また、心身障害児の保護者に対し、適切な療育の方法についての指導を行うこととされています。診療については、電話相談を受け、重度であれば予約して診察を受ける体制で、観察室には医師、看護師が状況を把握するためのテレビカメラもついています。
 利用料については、広島市が1万円を負担することで4,600円の自己負担となるようです。
 知的障害児通園施設に入園する児童のほぼ全員に重複障害があり、運動機能障害に対する療育ニーズの高い児童も相当数を占め、70人が通園し、そのうち重度、最重度の子どもたちが45人で、軽度の子どもたちは、この施設で1年間様子を見て保育園へ通うことになるようです。通園バス利用で、雨にぬれることなく、施設の玄関でとまります。また、給食はその子に合った食事で、例えば、刻みやとろみでないと食べれない子どもには、1回つぶしてそれをまたもとの食材に復元し、何を食べているかわかるように工夫されていました。療育の1年目は母親と一緒に通園し、子どものために頑張らないとということで親が療育されることにもつながり、卒園式には親も子も泣く光景が見られると話されました。もちろん、保護者の控室も準備されています。
 説明してくださるそれぞれのスタッフの方々の一生懸命な熱意が伝わりました。広い園庭では、夏の暑い日とあって、外でビニールシートでつくられたプールや築山を利用した簡易なウオータースライダーでは、びっしょりぬれた親子の楽しい声が聞こえてきました。
 今回の研修では、療育を必要とする子どもたちは、行政と地域が連携しながら社会全体で見守る必要があると強く感じた調査でした。今後、伊佐市子ども発達支援センターが南九州の拠点となること、そしてより多くの子どもたちが社会参加できることを望み、所管事務調査の報告といたします。
◯議長(丸田 和時議員)
 以上で、閉会中の行政調査の報告を終わります。
◯議長(丸田 和時議員)
 日程第32「議員派遣の件」を議題とします。
 お諮りします。
 お手元に配付しました別紙資料のとおり、会議規則第159条の規定により、議員を派遣したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、別紙資料のとおり派遣することに決定しました。
◯議長(丸田 和時議員)
 お諮りします。
 ただいまの議員派遣については、派遣内容に変更が生じた場合は、議長に一任願いたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、派遣内容に変更が生じた場合は、議長に一任することに決定しました。
◯議長(丸田 和時議員)
 日程第33「閉会中の所管事務調査の件」を議題とします。
 お諮りします。
 本件については、議会運営委員会に、地方自治法第109条の2の規定に基づき、事務の調査を別紙「閉会中の所管事務調査の委員会付託区分表(案)」のとおり付託したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(丸田 和時議員)
 異議なしと認めます。
 したがって、別紙「付託区分表」のとおり、付託することに決定しました。
◯議長(丸田 和時議員)
 以上で、今期定例会は予定された議事のすべてを終了しましたので、平成22年第3回伊佐市議会定例会はこれで閉会します。
               △閉  会△(12時25分)