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鹿児島県 南九州市

平成 21年 第 1回定例会( 3月) 02月24日−01号




平成 21年 第 1回定例会( 3月) − 02月24日−01号









平成 21年 第 1回定例会( 3月)


 平成21年第1回定例会会期表

 1.会期日程表
月   日曜日       程
 2・24火 本 会 議(開会)
 2・25水 休  会
 2・26木 休  会
 2・27金 休  会
 2・28土 休  会
 3・ 1日 休  会
 3・ 2月 常任委員会
 3・ 3火 休  会
 3・ 4水 休  会
 3・ 5木 休  会
 3・ 6金 本 会 議
 3・ 7土 休  会
 3・ 8日 休  会
 3・ 9月 本 会 議
 3・10火 本 会 議
 3・11水 休  会
 3・12木 休  会
 3・13金 常任委員会
 3・14土 休  会
 3・15日 休  会
 3・16月 常任委員会
 3・17火 常任委員会
 3・18水 常任委員会
 3・19木 休  会
 3・20金 休  会
 3・21土 休  会
 3・22日 休  会
 3・23月 休  会
 3・24火 休  会
 3・25水 休  会
 3・26木 本 会 議(閉会)

 
 1.付議事件
 議案第 1号 鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び鹿児
        島県市町村総合事務組合規約の変更について               (可決)
 議案第 2号 鹿児島県市町村総合事務組合の財産処分について             (可決)
 議案第 3号 和解及び損害賠償の額を定めることについて               (可決)
 議案第 4号 和解及び損害賠償の額を定めることについて               (可決)
 議案第 5号 市道路線の認定について                        (可決)
 議案第 6号 第1次南九州市総合計画の基本構想を定めることについて       (原案可決)
 議案第 7号 南九州市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する
        条例の制定について                        (原案可決)
 議案第 8号 南九州市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について    (原案可決)
 議案第 9号 南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市教育長の給与,
        勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について     (原案可決)
 議案第10号 南九州市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について (原案可決)
 議案第11号 南九州市財産の交換,譲与,無償貸付等に関する条例の一部を改正する条
        例の制定について                         (原案可決)
 議案第12号 南九州市土地開発基金条例の一部を改正する条例の制定について    (原案可決)
 議案第13号 南九州市違法駐車等の防止に関する条例及び南九州市消防団条例の一部を
        改正する条例の制定について                    (原案可決)
 議案第14号 南九州市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化
        に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定につ
        いて                               (原案可決)
 議案第15号 知覧特攻平和会館条例の一部を改正する条例の制定について      (原案可決)
 議案第16号 南九州市生活衛生排水整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制
        定について                            (原案可決)
 議案第17号 南九州市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の
        制定について                           (原案可決)
 議案第18号 南九州市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について     (原案可決)
 議案第19号 南九州市総合交流促進施設(ちらん夢郷館)条例の一部を改正する条例の
        制定について                           (原案可決)
 議案第20号 南九州市図書館条例の一部を改正する条例の制定について       (原案可決)
 議案第21号 南九州市公民館条例の一部を改正する条例の制定について       (原案可決)
 議案第22号 南九州市立学校体育施設開放事業照明施設使用料徴収条例の一部を改正す
        る条例の制定について                       (原案可決)
 議案第23号 南九州市クリーン公社基金条例の一部を改正する条例の制定について  (原案可決)
 議案第24号 南九州市簡易水道事業条例の一部を改正する条例の制定について    (原案可決)
 議案第25号 南九州市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定につ
        いて                               (原案可決)
 議案第26号 平成20年度南九州市一般会計補正予算(第6号)          (原案可決)
 議案第27号 平成20年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)  (原案可決)
 議案第28号 平成20年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)   (原案可決)
 議案第29号 平成20年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)    (原案可決)
 議案第30号 平成20年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)    (原案可決)
 議案第31号 南九州市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について  (原案可決)
 議案第32号 南九州市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について      (原案可決)
 議案第33号 南九州市市民交流センターひまわり館条例の制定について       (原案可決)
 議案第34号 南九州市乳用牛導入事業基金条例の制定について           (原案可決)
 議案第35号 南九州市地域活性化施設霜出げんき館条例の制定について       (原案可決)
 議案第36号 南九州市川辺やすらぎ館条例の一部を改正する条例の制定について   (原案可決)
 議案第37号 平成21年度南九州市一般会計予算                 (原案可決)
 議案第38号 平成21年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算         (原案可決)
 議案第39号 平成21年度南九州市老人保健事業特別会計予算           (原案可決)
 議案第40号 平成21年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算          (原案可決)
 議案第41号 平成21年度南九州市介護保険事業特別会計予算           (原案可決)
 議案第42号 平成21年度南九州市簡易水道事業特別会計予算           (原案可決)
 議案第43号 平成21年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算         (原案可決)
 議案第44号 平成21年度南九州市公共下水道事業特別会計予算          (原案可決)
 議案第45号 平成21年度南九州市水道事業会計予算               (原案可決)
 議案第46号 平成20年度南九州市一般会計補正予算(第7号)          (原案可決)
 諮問第 1号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて       (適任)
 本会議1号     (2月24日)
   出席議員     23名
1番議員  峯 苫 勝 範        14番議員  満 留 秀 昭
2番議員  菊 永 忠 行        15番議員  内 匠 秋 夫
3番議員  山 本 森 満        16番議員  山 下 つきみ
4番議員  田之脇   厚        17番議員  柚 木 茂 樹
5番議員  浜 田 茂 久        18番議員  松久保 正 毅
6番議員  大 薗 秀 己        19番議員  蔵 元 慎 一
7番議員  田 畑 浩一郎        20番議員  塗 木 弘 幸
8番議員  深 町 幸 子        21番議員  薗 田   誠
9番議員  竹 迫   毅        22番議員  加治佐 民 生
10番議員  森 田 隆 志        23番議員  下 窪 一 輝
11番議員  永 吉 義 輝        24番議員  西   良 仁
13番議員  今 吉 賢 二                     
   欠席議員     1名
12番議員  東   兼 喜                     
───────────────────────────────────
 地方自治法第121条による出席者
市    長   霜 出 勘 平    財政課長    上 野 勝 郎
副  市  長  鶴 田 康 夫    企画課長    金 田 憲 明
副  市  長  山 内 廣 行    商工観光課長  村 永 正 人
教  育  長  小 野 義 記    市民生活課長  折 田 盛 彦
総務部長     海江田   操    福祉課長    君 野 悦 郎
市民福祉部長   有 水 秀 男    農林水産課長兼
                      畜産課長  東   利 文
農林水産部長   伊瀬知 正 人    耕地課長    山 下 由 海
建設部長     大 坪 三 郎    水道課長    福 永 義 和
会計管理者    新 留 和 人    社会教育課長  鬼 塚   仁
教育部長     和 田 二三男    保健体育課長  網 屋 多加幸
頴娃支所長    安 西 友 治    市民交流センター
                    建設準備室長  古 市 博 信
知覧支所長    霜 出 憲 一                   
川辺支所長    土 喰 行 夫                   
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 事務局職員出席者
事務局長  中 薗 浩 二    議事係長  浜 田 純 一
庶務係長  堂 園 政 利    議事 係  川 ? 弘一郎
 
 第1回定例会議事日程(第1号)

 第 1.会議録署名議員の指名
 第 2.会期の決定
 第 3.諸般の報告
  (1)議長報告
  (2)平成20年度(第2回)鹿児島県市町村土地開発公社南九州市支社事業計画・資金計画の
     変更並びに予算の補正
  (3)平成20年度南九州市土地開発公社事業計画・資金計画及び予算
  (4)平成21年度南九州市土地開発公社事業計画・資金計画及び予算
  (5)所管事務調査報告
 第 4.諮問第 1号
     人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
 第 5.議案第 1号
     鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び鹿児島県市町村総合
     事務組合規約の変更について
 第 6.議案第 2号
     鹿児島県市町村総合事務組合の財産処分について
 第 7.議案第 3号
     和解及び損害賠償の額を定めることについて
 第 8.議案第 4号
     和解及び損害賠償の額を定めることについて
 第 9.議案第 5号
     市道路線の認定について
 第10.議案第 6号
     第1次南九州市総合計画の基本構想を定めることについて
 第11.議案第 7号
     南九州市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定につ
     いて
 第12.議案第 8号
     南九州市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について
 第13.議案第 9号
     南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市教育長の給与,勤務時間等に関
     する条例の一部を改正する条例の制定について
 第14.議案第10号
     南九州市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第15.議案第11号
     南九州市財産の交換,譲与,無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第16.議案第12号
     南九州市土地開発基金条例の一部を改正する条例の制定について
 第17.議案第13号
     南九州市違法駐車等の防止に関する条例及び南九州市消防団条例の一部を改正する条例の制
     定について
 第18.議案第14号
     南九州市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10
     条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定について
 第19.議案第15号
     知覧特攻平和会館条例の一部を改正する条例の制定について
 第20.議案第16号
     南九州市生活衛生排水整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について
 第21.議案第17号
     南九州市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第22.議案第18号
     南九州市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について
 第23.議案第19号
     南九州市総合交流促進施設(ちらん夢郷館)条例の一部を改正する条例の制定について
 第24.議案第20号
     南九州市図書館条例の一部を改正する条例の制定について
 第25.議案第21号
     南九州市公民館条例の一部を改正する条例の制定について
 第26.議案第22号
     南九州市立学校体育施設開放事業照明施設使用料徴収条例の一部を改正する条例の制定につ
     いて
 第27.議案第23号
     南九州市クリーン公社基金条例の一部を改正する条例の制定について
 第28.議案第24号
     南九州市簡易水道事業条例の一部を改正する条例の制定について
 第29.議案第25号
     南九州市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第30.議案第26号
     平成20年度南九州市一般会計補正予算(第6号)
 第31.議案第27号
     平成20年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
 第32.議案第28号
     平成20年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
 第33.議案第29号
     平成20年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)
 第34.議案第30号
     平成20年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
 第35.議案第31号
     南九州市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について
 第36.議案第32号
     南九州市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
 第37.議案第33号
     南九州市市民交流センターひまわり館条例の制定について
 第38.議案第34号
     南九州市乳用牛導入事業基金条例の制定について
 第39.議案第35号
     南九州市地域活性化施設霜出げんき館条例の制定について
 第40.議案第36号
     南九州市川辺やすらぎ館条例の一部を改正する条例の制定について
 第41.議案第37号
     平成21年度南九州市一般会計予算
 第42.議案第38号
     平成21年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算
 第43.議案第39号
     平成21年度南九州市老人保健事業特別会計予算
 第44.議案第40号
     平成21年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算
 第45.議案第41号
     平成21年度南九州市介護保険事業特別会計予算
 第46.議案第42号
     平成21年度南九州市簡易水道事業特別会計予算
 第47.議案第43号
     平成21年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算
 第48.議案第44号
     平成21年度南九州市公共下水道事業特別会計予算
 第49.議案第45号
     平成21年度南九州市水道事業会計予算


平成21年2月24日 午前10時0分開会





△開会



○議長(西良仁)  ただいまから,平成21年第1回南九州市議会定例会を開会します。

    ────────────────────



△開議



○議長(西良仁)  本日の会議を開きます。

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△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(西良仁)  日程第1,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,議長において浜田茂久議員,大薗秀己議員を指名します。

    ────────────────────



△日程第2会期の決定



○議長(西良仁)  日程第2,会期決定の件を議題にします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は,本日から3月26日までの31日間にしたいと思います。

 御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 会期は,本日から3月26日までの31日間に決定しました。

    ────────────────────



△日程第3諸般の報告



○議長(西良仁)  日程第3,諸般の報告を行います。

 まず,議長報告については,印刷して配付しておきましたので,御了承願います。

 また,市長から鹿児島県市町村土地開発公社南九州市支社及び南九州市土地開発公社の事業計画の提出がありましたので,配付しておきましたから御了承願います。

 次に,所管事務調査報告であります。

 総務常任委員長の報告を求めます。

  [総務常任委員長竹迫 毅議員登壇]



◎総務常任委員長(竹迫毅)  総務常任委員会が閉会中に実施した所管事務調査事項の「防災体制の現状と今後の対応策について」の調査の経過と結果を報告申し上げます。

 まず,当委員会では昨年8月25日に執行部の出席を求め,本市の自主防災組織の整備計画,避難体制及び防災行政無線のシステムの現状と統一化などについての説明を受けたところであります。

 自主防災組織の組織率は,合併当時,頴娃地域が100%,知覧地域が16.7%,川辺地域が57.8%で,全体では59.3%となっております。災害に対処するには,自分たちの地域は自分たちで守ろうという隣保協同の精神に基づく,地域ぐるみの自主的な防災組織が必要であることから,現在,未組織の自治会を対象に説明会を実施しております。

 委員から,自主防災組織は,区または自治会を単位に組織されているが,区を単位に組織化を進めれば100%達成が早いのではとただしたところ,区では範囲が広く,要援護者などの救助活動が徹底されず,高齢者の把握も難しくなるので,自治会単位での組織を推進していくとの答弁でありました。

 避難体制については,各種災害時を想定し,公民館や学校,公共的建物など頴娃地域17カ所,知覧地域19カ所,川辺地域19カ所を避難場所に指定しております。また,避難所として開設するときは,市の職員を配置しますが,職員だけで対応できない場合は,自治会長などに協力を依頼しております。なお,避難場所,避難経路は,適宜検討を加え,必要がある場合は変更の上,住民に周知徹底していくとのことでありました。

 委員から,毛布や食料などの備蓄の有無についてただしたところ,毛布は,社会福祉協議会や日本赤十字社から借り受け,食料品は,その都度スーパーなどから調達するとの答弁でありました。委員から,避難場所によっては橋を渡らなければならないところもあるので,避難場所の新設または変更などを検討するようにとの意見が出されたところであります。

 防災行政無線については,合併時に1市1波が原則となっておりますが,旧知覧町で整備した防災行政無線が23年度に補助金適正化法の適用除外になることから,22年度から整備計画を進めていく旨の移行計画書を九州総合通信局に提出し,既存の機種を従来どおり使用できるように計画しております。なお,現在はアナログ方式でありますが,今後の整備に当たっては,デジタル方式しか認められないとのことであります。

 委員から,デジタル化に係る経費をただしたところ,統合操作卓1局,中継局3局,屋外拡声子局145局,戸別受信機約1万7,500台を新設した場合,約23億円の経費がかかるとの答弁でありました。また,補助事業の対象にならないかただしたところ,補助事業の対象にはならないが,防災対策事業債などの起債の対象になるとの答弁でありました。

 次に,消防の広域化についてですが,県では,県内の19の消防本部を24年度までに地域振興局・支庁単位の区域割による7つの消防本部体制とする計画を立てており,本市は,南さつま市,枕崎市,指宿市の4市で一つの消防本部となっております。なお,今回推進する広域化の対象は常備消防であり,消防団は地域に密着した消防防災活動を行うという特性上,その対象にはなっておりません。

 委員から,指宿地区消防組合との広域化に向けての課題について説明を求めたところ,消防組合の組織体制や資機材の取り扱いの統一化及び通信体制が課題とのことでありました。

 以上のような本市の実態を踏まえ,委員会は,1月22日に湧水町及び霧島市で調査を実施いたしました。

 まず,湧水町について申し上げます。

 自主防災組織は,地区単位で組織され,100%の組織率であります。毎年,年度初めに各防災組織に連絡網や情報伝達方法,避難場所,救助を要する人及び救助担当者などを記載した組織表を提出させております。また,各地区に1人の防災推進員を配備することとし,20年度は3人の推進員が確保されております。

 消防団は,14分団で組織され,消防団員256人のうち女性団員が14人となっております。

 防災知識の普及啓発については,毎年,雨季前の広報誌に防災関連の記事を掲載しております。また,平成19年に災害危険箇所や浸水区域,避難場所などを掲載した「湧水町防災マップ」を作成し,全戸に配布しております。さらに,各地区の拡大マップも配布し,防災意識の向上を図っております。

 避難体制については,避難指示などの情報伝達は防災行政無線で行い,避難誘導は地元の消防団を中心に,役場職員や自主防災組織と連携を図りながら行っております。18年の県北部豪雨災害で避難におくれた住民を船外機付ボートで救助をした経緯から,新たにボート2隻の購入や,ボートの操作員の確保を図るため,消防団員28人に経費の一部を補助し,船舶免許を取得させております。

 防災行政無線については,吉松地域は合併前の15,16年度にアナログに更新し,また,栗野地域は,合併後の18年度と20年度に操作卓の統合,屋外拡声子局9局,戸別受信機3,100台を整備し,デジタル化を行っております。なお,1町1波のデジタル化については,中継局の問題などもあり,検討中とのことであります。

 委員から,避難所の数と防災推進員の人材について説明を求めたところ,避難所は約100カ所で,防災推進員の3人の内訳は,消防分団長と女性防火クラブの方が2人とのことでありました。

 委員から,女性消防団員の活動内容についてただしたところ,ひとり暮らしの高齢者宅訪問や防火広報,小型動力ポンプの操作訓練などを行っているとの答弁でありました。

 次に,霧島市について申し上げます。

 自主防災組織の組織率は95.3%で,地域別では国分地域が100%,霧島地域が73.2%と一番低くなっております。各防災組織では,市の防災マップの危険地区をもとに,さらに地域の詳しい防災マップを作成しております。

 防災知識の普及啓発については,地区自治公民館での防災出前講座や,鹿児島地方気象台と霧島市との共催により,市民を対象とした防災気象講演会を開催し,各種災害に対する防災意識の向上を図っております。

 避難体制については,急傾斜地崩壊危険箇所や1次・2次避難所などを記載した防災マップを活用し,避難体制を進めております。1次避難所が116カ所で,1次避難所に収容し切れない場合に2次避難所を38カ所指定しております。災害時要援護者は700人で,避難支援プランを今年度中に作成する予定としております。

 防災行政無線については,溝辺地域,横川地域,福山地域が本市と同じアナログ方式で,ほかの4地域は災害現場などと通信をする移動系無線となっており,合併当時のシステムが個別に機能している状態であります。防災行政無線のデジタル化は,20年に策定した防災行政無線の基本構想に基づき,年次的に整備を進めていくことになっております。なお,各自治会で整備する簡易無線施設の整備については,市が6割を補助しております。

 委員から,防災行政無線の年次的な整備内容について説明を求めたところ,21年度に実施設計を作成し,22年度から24年度にかけて総合操作卓,中継局,屋外拡声子局を整備していくが,10億円の経費を要するとのことでありました。

 委員から,防災訓練について説明を求めたところ,市全体では2年に1回総合防災訓練を実施しているが,実施しない年は全国統一の土砂災害訓練に合わせて避難訓練を実施しているとのことでありました。

 以上,2市町の調査を踏まえ,委員会は1月28日に次のとおり意見の集約を行いました。

 市民の生命,身体及び財産を災害から守るために次の4点について提言します。

 1点目に,自主防災組織の組織率100%を早期に達成するとともに,災害発生時に効果的な活動ができるよう防災意識の高揚を図り,避難訓練などを定期的に実施するよう助言及び指導を行うこと。

 2点目に,防災マップは,市全体及び旧町ごとの2種類を作成する計画であるが,梅雨期前に作成し,全戸配布により災害危険箇所や避難場所の周知徹底を図ること。

 3点目に,ひとり暮らしの高齢者,寝たきり高齢者,身体障害者など災害時要援護者の避難については,「避難支援プラン」を早期に作成し,地域の実情に応じた避難支援体制の整備を図ること。

 最後に,防災行政無線は,1市1波のデジタル化の整備に多額の経費を要することから,現在の無線施設を有効活用し,デジタル化への移行については,財政面や消防の広域化による通信体制も踏まえながら,計画的に整備を進めること。

 これで,総務常任委員会の調査報告を終わります。



○議長(西良仁)  これで諸般の報告を終わります。

    ────────────────────



△日程第4諮問第1号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて



○議長(西良仁)  日程第4,諮問第1号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。

 本件について提出理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  おはようございます。本定例会長きにわたりますが,どうかよろしくお願いを申し上げます。

 それでは,提出理由の説明をさせていただきます。

 諮問第1号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて提出理由の説明を申し上げます。

 本件は,人権擁護委員?吉敬氏が平成21年6月30日で任期満了となるため,引き続き同氏を人権擁護委員の候補者として推薦したいので,人権擁護委員法第6条第3項の規定により,議会の意見を求めるものでございます。御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(西良仁)  これをもって提出理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本件については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本件については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これより諮問第1号を採決します。

 お諮りします。

 本件については,議会の意見は,適任であると答申することに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 諮問第1号については,議会の意見は,適任であると答申することに決定しました。

    ────────────────────



△日程第5―日程第6

         議案第1号―議案第2号一括上程



○議長(西良仁)  日程第5,議案第1号鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び鹿児島県市町村総合事務組合規約の変更について及び日程第6,議案第2号鹿児島県市町村総合事務組合の財産処分についてを一括議題とします。

 本件について提出理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  それでは,まず議案第1号鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び鹿児島県市町村総合事務組合規約の変更について,提案理由を御説明申し上げます。

 本案は,地方自治法第286条第1項の規定により,平成21年4月1日から鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体から大隅中部火葬場組合,姶良伊佐環境保全センター管理組合及び肝属地区介護保険組合を脱退させ,新たに種子島産婦人科医院組合を加入させること,肝属地区一般廃棄物処理組合を大隅肝属広域事務組合に改めることなど,組合構成団体の変更に伴う組合規約を変更することについて,議会の議決を求めるものでございます。

 続きまして,議案第2号鹿児島県市町村総合事務組合の財産処分について,御説明申し上げます。

 本案は,地方自治法第289条の規定により,平成21年4月1日から鹿児島県市町村総合事務組合から姶良伊佐環境保全センター管理組合の脱退に伴い財産処分について協議したいので,議会の議決を求めるものでございます。御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(西良仁)  これをもって提出理由の説明を終わります。

 これから議案第1号鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び鹿児島県市町村総合事務組合規約の変更についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本件については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本件については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第1号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本件は,これを可決することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第1号は可決されました。

 次に,議案第2号鹿児島県市町村総合事務組合の財産処分についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本件については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本件については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第2号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本件は,これを可決することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第2号は可決されました。

    ────────────────────



△日程第7―日程第8

         議案第3号―議案第4号一括上程



○議長(西良仁)  日程第7,議案第3号和解及び損害賠償の額を定めることについて及び日程第8,議案第4号和解及び損害賠償の額を定めることについてを一括議題とします。

 本件について提出理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第3号及び議案第4号和解及び損害賠償の額を定めることについて,提案理由を御説明申し上げます。

 本案は,平成21年1月21日午前11時50分,南九州市役所川辺庁舎の敷地内において,南九州市が雇用している嘱託職員が,公用車を運転後にサイドブレーキを引き忘れて車庫に駐車したため,当該公用車が搭乗者のない状態で傾斜に沿って動き出し,同敷地内駐車場に停車中の市職員の自家用車2台に損傷を与えた事故でございます。つきましては,地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により,事故に係る和解及び損害賠償額を定めることについて,議会の議決を求めるものでございます。

 なお,この2件の損害賠償額につきましては,市町村有自動車共済からの損害共済金で措置し,弁済されるものでございます。後ほど補正予算議案にて別途提案させていただきます。御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(西良仁)  これをもって提出理由の説明を終わります。

 これから議案第3号和解及び損害賠償の額を定めることについての質疑を行います。

 発言の通告がありましたので,これを許します。



◆議員(柚木茂樹)  アグリランドえいのほうでも似たような事案の損害賠償がありまして,その事案の場合には,国家賠償法による故意の過失によるところの公務員なのか公用車なのかに損害賠償の請求はしないということでありましたが,この事案も国家賠償法による根拠の賠償なのか,その点をまず1点お尋ねします。



◎財政課長(上野勝郎)  ただいまの御質問に対してお答えいたします。

 我々といたしましては,国家賠償法第1条に規定いたします損害賠償と判断をいたしております。



◆議員(柚木茂樹)  国家賠償法第1条は,故意によってした場合,公共団体が支払わねばならないという規定でありますが,第2条には,それが公務員に故意または重大な過失があった場合には,国または公共団体は,公務員に対し請求権を有するというふうにあるんです。この場合に関しまして,この公務員というのは,地方公務員法で定める公務員のみならず,地方が雇用している公務に関係し,従事している一切の者を判例上は言うみたいですね。

 それで,この第2条にのっとりまして,市長は,この損害賠償額を請求するお考えはないのか,お尋ねします。



◎市長(霜出勘平)  このことにつきましては,先ほど提案理由の中でも申し上げましたとおり,この市町村共有共済から損害共済金で措置をするということにいたしておりますので,今のところその当事者に対して請求をする考えはないところでございます。



◆議員(柚木茂樹)  共済の保険があるから,共済から支払うから請求する考えはないということですが,保険と請求権の問題は私は別だと思っているんですが,本来保険というのは,その受益を受ける者,この場合は,結果として過失があって損害を与えた者が受益を受ける者のために掛けるもの,つまり公務員みずからの金品でもって保険を掛けておれば結構なんですが,この一般会計から市民の財源でもって掛けているわけでありまして,私は関係ないと思うんですが,それを根拠としますと,今後一切公務員がしたのは,この第2条は行使しないということになりますが,私は一般会計からこの共済の財源が出ているんであれば,市民の税金から出ているんであれば,請求すべきだと思いますが,それに対する市長の考えをただします。



◎市長(霜出勘平)  いろいろな場合が想定されるわけです。そのときのために,このような保険を掛けておるわけですので,それを有効に活用すべきだろうと,このように思っております。



◆議員(柚木茂樹)  最後にしますけど,かみ合いませんので,もう一回します。

 公務員が過失があって損害を与えたと,そういう場合には,市長がその方に対して請求権があるわけです。それが今保険があるから,それで賄っているから大丈夫なんだという判断でありますが,保険は市民の税金で払っているわけですよ。それで,そういう請求権があるんだったら,公務員は対抗措置としてみずから自分の金品で掛けとけば言いません。請求してその請求を公務員がまたそのほかの保険なるものでしておけば,そこの質問をしているわけです。

 ですから,今の市長答弁は,事案によってするということであります。答弁になっておりませんですね。そうであっても請求すべきではないかという質問なわけです。つまり,市民の税金で払っているわけですから,保険料は。それに対して今後もしないのかと。これは案件によって考える事例ではなくて,根本の考え方をただしているわけですから,そこの答弁をお願いします。これで最後にします。



◎市長(霜出勘平)  先ほどから申し上げておりますように,そういったいろいろな場合が想定されるわけですが,そういったことでよっぽどの飲酒をしておったとか,そういうことでない限り,やっぱり仕事の中でそういうような不注意によることではございますけども,そういったことでそれに対する保険というものを掛けておるわけでございますので,私はその保険を活用すべきだろうと,このように思っております。



○議長(西良仁)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本件については,会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本件については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第3号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本件は,これを可決することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第3号は可決されました。

 次に,議案第4号和解及び損害賠償の額を定めることについての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本件については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本件については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第4号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本件は,これを可決することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第4号は可決されました。

    ────────────────────



△日程第9議案第5号市道路線の認定について



○議長(西良仁)  日程第9,議案第5号市道路線の認定についてを議題とします。

 本件について提出理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第5号市道路線の認定について,提案理由を御説明申し上げます。

 本案は,南九州市市道路線認定基準要綱に基づき,起点を知覧町西元字神原から終点を知覧町西元字上野までとする県道石垣加世田線の旧道敷地を市道路線として認定しようとするものでございます。御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(西良仁)  これをもって提出理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本件については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本件については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第5号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本件は,これを可決することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第5号は可決されました。

    ────────────────────



△日程第10議案第6号第1次南九州市総合計画の基本構想を定めることについて



○議長(西良仁)  日程第10,議案第6号第1次南九州市総合計画の基本構想を定めることについてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第6号第1次南九州市総合計画の基本構想を定めることについて,提案理由を御説明申し上げます。

 本案は,第1次南九州市総合計画の策定に当たりまして,昨年3月,「市民との協働による計画づくり」,「実効性のある計画づくり」,また市民との協働による「手づくりによる計画づくり」など,策定方針を決め,約1年間かけて取り組んでまいりました。その過程におきまして,市民との協働の計画づくりということで市民会議,市民アンケート,地域別座談会,パブリックコメントなど多くの場面で市民の皆様の御意見をいただきました。また,策定された総合振興計画案につきましては,3つの地域審議会並びに南九州市総合計画審議会へ諮問を行い,その答申を受け,当計画への反映を行ったところでございます。

 今回策定しようとする第1次南九州市総合計画は,平成21年度を初年度とし,平成29年度までの9カ年の計画といたしております。その基本理念は,「自然豊かで 創造と活力に満ち くらしといのちが輝く “こころ”やすらぐまち」であります。この基本理念のもと,「豊かな自然とつくる安心・安全「食」のまち」,「歴史と景観を生かした にぎわう「交流」のまち」,「だれもが健やかに暮らせる「こころ」やすらぐまち」の3つの将来像を定め,まちづくりに取り組んでいこうというものでございます。御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(西良仁)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

 発言の通告がありましたので,これを許します。



◆議員(大薗秀己)  第1次南九州市総合計画が平成29年度までの目標として立てられておるわけですが,この中でいろいろ全協で説明があったわけですけれども,この中の振興計画15ページにありますダイオキシン無害化処理につきまして記載されております。これにつきましては,旧合併前の川辺町では非常に大きな予算等を伴い,活動を実行してまいりました。

 今後のこの無害化処理につきまして,重要課題として取り組んできて,まだ相当の額の予算を伴うことだと認識しております。今後についてこういうことで期待されているわけですが,早急に完了する考えなのか,質問いたします。



◎市民福祉部長(有水秀男)  お答え申し上げます。

 安全で潤いのある生活環境づくりのためには,おっしゃるとおり,ダイオキシンの無害化処理については,旧川辺町時代から引き続き行っているわけでございますが,汚染土壌につきましては,ダイオキシン無害化処理施設,いわゆるプラントによりまして平成16年度から現在まで処理を行っておりますが,現在の汚染土壌残は約3,200トンございます。川辺清掃センターは平成19年4月から一部事務組合であります南薩地区衛生管理組合に再編されまして,併設されているダイオキシンの無害化処理のプラントにつきましても引き継がれておりますが,現在,管理組合のもとでダイオキシンの処理も行っておるところでございます。

 現在のままの稼働計画では,約40年かかるということで,平成19年3月,川辺町議会の定例会の一般質問でも答弁をいたしたところでございますが,汚染土壌の前処理は天候にも左右されまして,乾燥状態で処理量も異なることから,簡易な乾燥施設を新たに設置するなどして処理量を増大する必要も検討しなければならないんじゃないかというふうに思っております。

 したがいまして,南薩地区衛生管理組合や川辺清掃センターとも協議もいたしたところでございますが,財政状況等も勘案をしながら乾燥施設の増設や将来的には管理型処分場への搬出も検討しなければならないのではないかというふうに考えておりますけれども,今早急に汚染土壌の処理を管理をするには,現在のところは非常に難しい状況でございます。

 以上でございます。



◆議員(大薗秀己)  非常に難しいということは今,答弁にあったわけですけれども頴娃町のですね,ダイオキシン処理の持ち出しをするというのは冒頭でなされてるわけですけども,この辺,南九州市の全体としてですね,考えるべきではないかと思うわけですが,どのように取り組んでいく考えですか。



○議長(西良仁)  しばらく休憩します。

午前10時45分休憩

───────────

午前10時46分開議 



○議長(西良仁)  再開します。



◆議員(大薗秀己)  私が言いたかったのはですね,ダイオキシンの無害化処理をすることは非常に今環境の中で大事だったと思うので,この言葉が文言が入ってくると非常によかったんですけれども,今後の計画をですね,この総合振興計画の中で,年次毎に今から取り組んでいくんだという計画だと思っております。であればですね,市全体として考えるべきだと思って質問したわけですけれども,お金の,これからトン数も,それから年数もかかるということもわかっておりましたので,どのような考えで最後までいく考えかというのを質問したかったわけです。質疑のやり方として非常にちょっと無理がありましたけれども,確認です。早急にはできないということですね。



◎市民福祉部長(有水秀男)  そのとおりでございます。



◆議員(森田隆志)  今,市長から提案理由の説明もなされたところでございますが,1年かけて市民との協働,それから実効性のある手づくりの総合計画を立てるということで,1年かけまして作成をいたしまして,今提案をしているところだというようなことでございました。

 私はですね,この策定に当たりまして,いろいろな審議会ができたわけですけれども,地域審議会に諮問をいたしまして,地域審議会からの答申もいただいておると思っております。その答申につきまして,今回の総合基本構想の中にどのように反映されたかということを1つお尋ねしたいと思っております。よろしく答弁をいただきたいと思います。



◎企画課長(金田憲明)  お答え申し上げます。

 各地域審議会からは1月15日付で市長に対しまして答申書のほうが提出されております。

 答申では,各地域審議会からは第1次南九州市総合計画案に対しまして,南九州市の計画的なまちづくりの指針を定めるものとして妥当であるというような答申をいただいているところでございます。ただ,そのほかに審議の過程で委員の方から具体的な基本計画に対しましての意見もいただいておるところでございます。それらの御意見につきましては,それぞれ担当する課等で内容を十分吟味をいたしておりますが,基本的には総合計画の中で述べておりますことと同じ内容のものにつきましては,計画案のほうの文言のほうの修正はいたしておりません。ただ,実施の段階ではその趣旨を十分踏まえながら施策のほうに反映させていくことになるというふうに思っております。ただ,御意見の中で修正を必要としたものもございました。川辺の地域審議会のほうから出されたものでございまして,まちづくり大綱の中の生産流通体制の強化という部門で,基本施策の中で水田農業の振興をということを明記してほしいという意見がございました。これにつきましては,基本計画のほうに載っておりませんでしたので,追加をさせていただいたところでございます。このような基本施策,基本計画等に基づきまして,あとは十分審議会の御意見というものを反映させながら,実施をいたしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◆議員(森田隆志)  ただいま水田農業については答申の中であったからこの計画の中にまた差し込んだというような答弁でございました。

 市長にお尋ねいたしたいと思っております。川辺地域のですね,審議会から答申があったの,私はいただいております。その中にですね,そのまま読ませていただきますが,人と物の交流を促進する社会基盤づくり社会基盤について,南薩縦貫道について,一言答申をしております。谷山インター,錫山区間の整備を国・県等で強く要望していただきたいというようなところ,答申が出ております。

 それと,もう1つですね,その他の項なんですが,「南九州市が南薩の中核都市として確固たる礎を築くためにも本総合計画実施期間中にも枕崎市の動向を常に注視し,今後合併を視野に入れた将来への協議を行うよう検討いただきたい」という文章が入っております。この2点につきましてですね,余り突っ込みますと一般質問にまたなりますので,市長の見解をいただきたいんですが,このことについて,市長の見解と今後のこのことについての取り組み,どのように考えておられるか,それをいただきたいと思います。

 それともう2回で終わりますので,もう1つ。

 今度のこの議会,今議決をしないといけないわけですが,議決されたときに,基本計画,いつごろ提出できるのか,そこを確認をしたいと思います。



◎市長(霜出勘平)  まず,第1点目の南薩縦貫道路につきまして,錫山から川辺ダムまでというようなことでございますが,このことにつきましては,225から枕崎まで,そしてまた,今おっしゃいましたその道路につきまして,並行して国道事務所・県,これは要望を期成会でやっておるところでございます。今後も引き続き強力にこの要望をしてまいりたいとこのように思っておるところでございます。

 それから,枕崎市との交流ということになりますか,このことにつきましては,もうどうしてもこの南薩一帯,いろんな形で枕崎市そしてまた南さつま市というようなことで,広域で事業も展開をいたしておるわけでございます。いろいろとこれまで,合併協議の過程におきましていろいろございましたが,やはりこの近接市でもございますので,今後お互いにこの仲良くしながら,そして持てるものを十分に活用しながら,交流を図っていかなければいけないのではなかろうかなあというふうに思っております。

 このことにつきましては,いつまでにどうこういうようなことはまだ具体的に考えておりませんが,いずれにいたしましても,近接市でございますので,今後交流を図りながら,そういったタイミング等も考えていかなければいけないのではなかろうかなあというふうに思っております。

 3番目につきましては,所管課のほうで答弁をさせていただきます。



◎企画課長(金田憲明)  基本計画の提出でございますけれども,基本計画は基本構想と一対のものになっております。基本計画のほうの案もできておりますので,本議会終了後早急に説明を申し上げたいというふうに思っております。



○議長(西良仁)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第6号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第6号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第11―日程第18

         議案第7号―議案第14号一括上程



○議長(西良仁)  日程第11,議案第7号南九州市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから,日程第18,議案第14号南九州市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定についてまで,以上8件を一括議題とします。

 本案について,提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  それでは議案第7号から議案第14号までの提案理由について,一括して御説明申し上げます。

 まず,議案第7号南九州市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について,御説明申し上げます。

 本案は,地方自治法施行規則の一部を改正する省令により認可地縁団体に係る規定の改正がなされ,所要の改正をしようとするものでございます。改正の内容といたしましては,認可地縁団体が事務所を複数有する場合もあることから,印鑑登録を行う際の印鑑証明書の記載中にある事務所の所在地表記を「事務所」から「主たる事務所」へ改めるものでございます。

 次に,議案第8号南九州市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,統計法の全部改正及び統計報告調整法の廃止が平成21年4月1日から施行されることに伴い引用されている条文の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第9号南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市教育長の給与,勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,予算編成に当たり,昨今の景気悪化と財政の健全化の一環として市長,副市長及び教育長の給料月額を減額するため,所要の改正をしようとするものでございます。改正の内容としましては,市長につきましては,12%を減額し72万7,700円に,副市長につきましては,7%減額し60万5,400円に,教育長につきましては,5%減額し58万2,300円に改正しようとするものでございます。

 なお,期間につきましては,平成21年4月1日から平成22年3月31日までとし,関係条例の改正を提案するものでございます。

 次に,議案第10号南九州市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,平成19年8月1日施行されました「地方公務員の育児休業に関する法律」の一部改正により,育児のための短時間勤務制度が導入されましたが,その取得に当たり,承認を受けた職員の給与の支給についてと管理職員の給料月額を減額するため,所要の改正をしようとするものでございます。改正の内容としましては,育児短時間勤務職員の給与の減額方法及び管理職員の給料月額を2%減額するものでございます。また,現在職員の管理職手当を10%減額しておりますが,これにつきましても,さらに期間を1年延長する改正規則を制定する予定でございます。

 なお,管理職員の給料の減額期間につきましては,平成21年4月から平成22年3月までとし,関係条例の改正を提案するものでございます。

 次に,議案第11号南九州市財産の交換,譲与,無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,市長村合併や行政改革等により生じた庁舎の空きスペース等の貸し付けなど有効活用ができるよう規定されている地方自治法第238条の4第2項の規定に基づきまして,行政財産である土地や建物の一部を貸し付け,またはこれに私権を設定することができるよう所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第12号南九州市土地開発基金条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,南九州市土地開発基金条例第6条において,基金を鹿児島県市町村土地開発公社南九州市支社に貸し付けることができる旨を規定しておりますが,平成21年3月31日をもって,鹿児島県市町村土地開発公社が解散し,新たに南九州市土地開発公社が設置されたことから,貸し付けすることができる土地開発公社の名称の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第13号南九州市違法駐車等の防止に関する条例及び南九州市消防団条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,平成20年10月1日より鹿児島県警察署再編により,知覧警察署から新たに南九州警察署が発足したのに伴い,南九州市頴娃町地域が指宿警察署管轄から南九州警察署管轄に移管されたことに伴いまして,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第14号南九州市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定についてでございます。

 本案は,企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の施行により,同法第10条第1項の規定に基づく工業立地法の特例措置として,工場等の緑地面積率等の基準を緩和することができるようになったため,その準則を定める条例を定めようとするものでございます。

 以上,議案第7号から議案第14号までの提案理由について説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。



○議長(西良仁)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 しばらく休憩します。

午前11時2分休憩

───────────

午前11時15分開議 



○議長(西良仁)  再開します。

 これから議案第7号南九州市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については委員会付託を省略することに決定いたしました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第7号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第7号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第8号南九州市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第8号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第8号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第9号南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市教育長の給与,勤務の時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については委員会付託を省略することに決定いたしました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第9号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第9号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第10号南九州市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第10号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第10号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第11号南九州市財産の交換,譲与,無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 発言の通告がありましたので,これを許します。



◆議員(大薗秀己)  議案第11号南九州市財産の交換,譲与,無償貸付等に関する条例の一部改正の制定についてですが,ちょっとですね,文言的に,私にとってはわかりづらいところがありましたので,具体的に例を上げて説明していただきたいと思います。



◎財政課長(上野勝郎)  私のほうから答弁させていただきたいと思いますが,今回の案件につきましては,先ほど市長から提案理由の中で説明いたしましたとおりですが,補足して説明いたしますと,この改正は,平成18年6月の地方自治法の改正によりまして,これまで行政財産というのは目的外使用という形でしか使用は民間の方はできなかったわけでございますが,民間活力を導入するために契約をもって使用できる余地を拡大いたしまして,もって,行政財産の効率的かつ有効に利用できるために,同法238条の4第2項が全面改正されたものでございます。

 これによりまして,行政財産も譲渡や長期の貸し付け,私権の設定が原則禁止されておりました行政財産が,普通財産と同様に貸し付け等ができるようになったとこでございまして,市町村合併とか行政改革等によりまして,活用予定のない施設の有効利用などが考えられているところでございます。

 具体的な事例ということでございましたが,本市におきましては,現在のところ具体的な事例はないところでございます。

 今後,具体的な事例が発生したときに,臨機応変に対応できるように今回条例改正をお願いしたとこでございますが,強いて挙げてみるとすれば,現在,知覧町地域内におきまして,幼稚園の統廃合によりまして,これまで5園あった幼稚園が1園に統廃合されておりまして,この跡に,残りの4園につきまして,隣接する学校等のほうに管理お願いしまして,学校施設ということで現在活用されております。

 今後,地域の住民の方々ないしは地域の公共的な団体等から長期にわたる貸し付け等の申請があった場合に,今回の改正を利用いたしまして,短期の貸し付けではなく,目的外使用ではなくて,長期の貸し付けができるように,今回の条例改正お願いしたところでございます。

 今後,そのような申請があれば,関係機関と協議をしながら契約を結んでいくということになると思います。

 以上で説明を終わります。



◆議員(大薗秀己)  質問せっかくしましたので,もう1つ中身についてちょっと質問しますが,例えばですね,川辺のことをちょっと言いますと,校区公民館がですね,合併しまして,発足して動いておりますけれども,施設としての活用がないもんですから,今はですね,公民館長宅が施設としての用をなしてるような形で活動しております。頴娃とか知覧等の活動のことにつきましては,余り詳しくないので深く説明できないんですけれども,川辺地区の校区公民館がですね,このような用地施設を長期に貸し付けをしてもらって,する場合に,このような利用として使えるのかどうかはどうなんでしょうか。



◎財政課長(上野勝郎)  その件につきましては,地方自治法の改正に基づきまして,貸し付けは可能でございます。ただ,今回の改正につきましては,条例の第4条を準用するということでございますので,そういう場合にあったときに無償貸し付けまたは減額の貸し付けができるということが適用されるということで,この適用に当たりましては,他の公共団体,その他公共団体,または公共的な団体においてという規定がございますので,今おっしゃった件につきましては,そのような団体に該当するかと思われますので,正規の貸付料以外に,減免等の措置が可能ということになるわけでございます。



○議長(西良仁)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第11号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第11号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第12号南九州市土地開発基金条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第12号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第12号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第13号南九州市違法駐車等の防止に関する条例及び南九州市消防団条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第13号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第13号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第14号南九州市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については委員会付託を省略することに決定いたしました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第14号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第14号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第19―日程第26

         議案第15号―議案第22号一括上程



○議長(西良仁)  日程第19,議案第15号知覧特攻平和会館条例の一部を改正する条例の制定についてから,日程第26,議案第22号南九州市立学校体育施設開放事業照明施設使用料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてまでの以上8件を一括議題とします。

 本案について,提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  それでは議案第15号から議案第22号までの提案理由について,一括して御説明申し上げます。

 まず,議案第10号知覧特攻平和会館条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,これまで知覧特攻平和会館の案内業務は無線案内通信システムで行ってきたところでございますが,平成20年度に新しい音声ガイドシステムを構築し,平成21年4月から稼働することに伴い,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第16号南九州市生活衛生排水整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,事業推進に当たり生活衛生排水整備事業分担金について,減免・徴収延期等の規定の整備を図るため,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第17号南九州市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,児童福祉法等の一部を改正する法律が平成20年12月3日に公布され,一部を除き平成21年4月1日から施行されることに伴い,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第18号南九州市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定についてでございます。

 本案は,介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律が施行されたことに伴い,介護保険料の上昇を抑制するため,基金を設置する条例を制定しようとするものでございます。

 次に,議案第19号南九州市総合交流促進施設(ちらん夢郷館)条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,これまで祝日は休館にしていた総合交流促進施設(ちらん夢郷館)を,休日も開館して市民サービスの向上を図るため,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第20号南九州市図書館条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,現在,建設を進めている市民交流センターひまわり館の完成及び南九州市教育委員会の組織再編,並びに市民サービス向上のための休日会館に伴い,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第21号南九州市公民館条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。本案は,現在,建設を進めている市民交流センターひわまり館の完成及び南九州市教育委員会の組織再編に伴い,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第22号南九州市立学校体育施設開放事業照明施設使用料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,大丸小学校屋外照明施設の照明塔が3基から2基増設され,5基となったことに伴い,所要の改正をしようとするものでございます。

 以上で,議案第15号から議案第22号までの提案について説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。



○議長(西良仁)  これをもって,提案理由の説明を終わります。

 これから議案第15号知覧特攻平和会館条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第15号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第15号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第16号南九州市生活衛生排水整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第16号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第16号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第17号南九州市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 発言の通告がありましたので,これを許します。



◆議員(大薗秀己)  議案第17号南九州市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが,昨今の不況もありますけれども,平成20年における南九州市のひとり親の人数と昨今のですね,動向の人数をお伺いします。



◎福祉課長(君野悦郎)  質問にお答え申し上げます。

 本年2月現在のひとり親家庭の数でございますが,世帯において342世帯,人員が874名でございます。

 この20年度の当初の段階では319世帯821名でございましたので,この20年度の2月までの間に23世帯53人が増となっております。

 以上でございます。



◆議員(大薗秀己)  非常にふえてることは危惧されますけれども,近隣のですね,市の動向というのは把握してらっしゃいますか。



◎福祉課長(君野悦郎)  申しわけございません。資料を持ち合わせておりませんので,後ほど調べて御報告を申し上げたいと思いますが,よろしいでしょうか。



◆議員(大薗秀己)   はい。



○議長(西良仁)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第17号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第17号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第18号南九州市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。



◆議員(森田隆志)  今まで介護保険事業にかかわる基金といたしまして,介護給付費準備基金というのを本市では基金として持っていたわけですが,今回のこの提案されている議案につきましては,法に基づいた条例だというふうに思うわけですけれども,この2つの基金が存在するということでいいのか。別に基金立てをして,今のこの目的に,事業の目的に合った形で運営をするというようなことであるのか,そこ確認をしておきます。



◎福祉課長(君野悦郎)  この前半に言いました基金については,運用をしていく中で介護保険が余った部分について市として積み立てておったところでございます。

 今回の処遇改善特例基金につきましては,国からこの額が介護従事者の処遇改善用ということで新たに交付される金を今回積み立てをいたしまして,平成21年度分で3分の2を取り崩します。22年で3分の1を取り崩すという考え方の基金でございます。

 以上でございます。



○議長(西良仁)  ほかに質疑ありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第18号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第18号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第19号南九州市総合交流促進施設(ちらん夢郷館)条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第19号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第19号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第20号南九州市図書館条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第20号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第20号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第21号南九州市公民館条例の一部改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第21号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は,原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第21号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第22号南九州市立学校体育施設開放事業照明施設使用料徴収条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第22号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は,原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第22号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第27―日程第29

         議案第23号―議案第25号一括上程



○議長(西良仁)  日程第27,議案第23号南九州市クリーン公社基金条例の一部を改正する条例の制定についてから日程第29,議案第25号南九州市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてまで以上3件を一括議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  それでは,議案第23号から議案第25号までの提案理由について一括して御説明申し上げます。

 まず,議案第23号南九州市クリーン公社基金条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,南九州市クリーン公社が平成21年5月31日で解散することにより,南九州市クリーン公社基金を南九州市快適環境整備基金として道路維持管理の運営経費の財源に充てるため,所要の改正をしようとするものでございます。

 なお,経過措置といたしまして,この条例の施行の日の前日までに積み立てられた現金,有価証券等は,この条例により積み立てられた基金としてみなすものでございます。

 次に,議案第24号南九州市簡易水道事業条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,頴娃町ヲヤシ平簡易水道事業の認可変更に伴い,頴娃町郡山下地区を給水区域に編入することについて,また,合併に伴う大字変更分について,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第25号南九州市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,知覧町中部簡易水道事業の認可変更に伴い,頴娃町上別府源川地区を給水区域に編入することについて,また,合併に伴う大字変更分について,所要の改正をしようとするものでございます。

 以上で,議案第23号から議案第25号までの提案理由について説明を終わります。御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(西良仁)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから議案第23号南九州市クリーン公社基金条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第23号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第23号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第24号南九州市簡易水道事業条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第24号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第24号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第25号南九州市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。

 御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。

 本案については,委員会付託を省略することに決定しました。

 委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第25号を採決します。

 この表決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。

 議案第25号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第30―日程第34

         議案第26号―議案第30号一括上程



○議長(西良仁)  日程第30,議案第26号平成20年度南九州市一般会計補正予算(第6号)についてから日程第34,議案第30号平成20年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についてまでの以上5件を一括議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  それでは,議案第26号から議案第30号までの御説明を申し上げます。

 まず,議案第26号平成20年度南九州市一般会計補正予算(第6号)についてでございますが,歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9億4,892万6,000円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ212億2,371万円にしようとするものでございます。

 今回の補正につきましては,事業実績見込みによる経費や当面における経費等の補正に加え,不透明感の増す経済環境や景気悪化等に対処し,市民の生活と地域の経済・活力を維持確保するため,国の第2次補正予算の地域活性化・生活対策臨時交付金等を財源とした緊急経済対策に係る経費を新たに計上するものでございます。

 この緊急経済対策は,後年度以降に予定されていた地域活性化等に資するインフラ整備等を前倒しで実施することにより,地域の雇用創出と地域経済の活性化,社会基盤の充実等を図るもので,校舎の耐震診断,学校や社会施設等の整備,道路維持整備,農地等の基盤整備などが主なものとなっております。

 それでは,補正予算の内容について,歳出から主なものを御説明申し上げます。

 まず,総務費につきましては,頴娃庁舎の床張りかえ改修などの庁舎改修費や県からの派遣職員給与費負担金等を増額補正するとともに,平和情報ネットワーク構築事業等の不用額などを減額補正するものでございます。

 民生費につきましては,温泉センター施設改修費や障害者自立支援給付事業費,私立等保育所運営費,児童館施設改修費などの増額補正と介護保険事業特別会計繰り出し金や後期高齢者医療特別会計繰り出し金,実績見込みによる生活保護扶助費などの減額補正であります。

 衛生費につきましては,国民健康保険事業特別会計繰り出し金等の増額補正と,実績見込みによる浄化槽設置整備事業費等の減額補正であります。

 農林水産業費につきましては,農業開発研修センター施設改修費や基盤整備促進事業費,市単独土地改良事業費などを増額補正するとともに,事業実績計画の見直しや実績見込みによる経営構造対策事業費,活動火山周辺地域防災営農対策事業費,サンライズかごしま茶産地総合整備事業費などを減額補正するものであります。

 商工費につきましては,実績見込みによる商工振興資金利子補給補助金の増額補正等であります。

 土木費につきましては,市道維持費や市道単独整備事業費,河川維持費などの増額補正等であります。

 消防費につきましては,消防団員の出動状況を勘案し,費用弁償を増額補正するとともに,実績見込みによる広域消防組合負担金や消防施設費を減額補正するものであります。

 教育費につきましては,小中学校等の耐震診断経費や校舎・体育館屋根防水工事,プール飛び込み台撤去工事,グラウンド改修等の学校施設整備費,社会体育施設の屋根防水工事や消火栓敷布設替工事等に係る経費などの増額補正と,学校パソコンリース料の確定等による教育振興事業費や市民交流センター建設事業費などの減額補正であります。

 災害復旧費につきましては,道路・河川の公共土木施設災害復旧事業費を増額補正し,災害査定等に基づく農業用施設災害復旧費を減額補正するものであります。

 諸支出金につきましては,平和会館入館料の増に伴う平和基金等への積立金やふるさと寄附金等の実績見込みによるきばいやんせ南九州市ふるさと基金への積立金を増額補正するとともに,後年度に見込まれる公共施設や学校施設,社会教育施設,社会体育施設等の整備に係る財源を確保するため,特定目的基金への積立金を計上するものであります。

 次に,歳入の主なものについて御説明を申し上げます。

 市税につきましては,見込まれる固定資産税を増額補正し,地方特例交付金や普通交付税については,交付決定額を増額計上いたしました。

 国庫支出金につきましては,事業実績等による負担金及び補助金を補正するとともに,国の第1次補正予算で措置された地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金や今回の地域活性化・生活対策臨時交付金を新たに計上するものであります。

 県支出金につきましては,事業実績等に基づく負担金及び補助金等を,財産収入については誘致企業等の土地売り払い収入を,寄附金については実績見込みによるふるさと寄附金を計上いたしました。

 繰入金につきましては,財源調整に伴い基金からの繰入金を減額するとともに,繰越金については確定額を計上し,市債については事業実績見込みにより補正を行うものであります。

 次に,第2条の繰越明許費につきましては,年度内完了が困難な事業について,次年度に繰り越し執行できる経費を定めるものであります。

 次に,第3条の債務負担行為の補正につきましては,南九州市土地開発公社の借り入れに対する債務保証を新たに追加するとともに,鹿児島県市町村土地開発公社南九州市支社の借り入れに対する債務保証を廃止し,農業近代化資金利子補給等に係る限度額を変更するものであります。

 次に,第4条の地方債の補正につきましては,学校教育施設等整備事業に係る補正予算債を新たに追加するとともに,過疎対策事業等に係る地方債の限度額を変更するものであります。

 次に,議案第27号平成20年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億2,330万3,000円を減額し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ63億9,264万2,000円にしようとするものであります。

 歳出につきましては,実績見込みによる保険給付費,共同事業拠出金等を補正し,歳入については,療養給付費等交付金,共同事業交付金及び繰入金等について補正するものでございます。

 次に,議案第28号平成20年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ7,523万4,000円を減額し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億9,811万2,000円にしようとするものであります。

 歳出につきましては,システム改修経費等の総務費,後期高齢者医療広域連合納付金を補正し,歳入につきましては,保険料,繰入金及び国庫支出金について補正するものであります。

 次に,議案第29号平成20年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。

 歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ728万3,000円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ40億262万6,000円にしようとするものであります。

 歳出につきましては,認定調査会事務負担金や地域支援事業費等を実績見込みにより減額補正するとともに,平成21年度からの介護報酬改定に伴う介護保険料の負担軽減を図るため,国からの交付金を原資に新たに設置する介護従事者処遇改善臨時特例基金への積立金等を計上するものでございます。

 歳入につきましては,国庫支出金,繰入金等について補正をいたします。

 次に,議案第30号平成20年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。

 歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5,234万4,000円を減額し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億9,735万1,000円にしようとするものであります。

 歳出につきましては,実績見込みによる建設改良費等を補正し,歳入については,国庫支出金,繰入金,諸収入及び市債等について補正するものであります。

 第2条の繰越明許費につきましては,年度内完了が困難な配水管移設工事について,次年度に繰り越し執行できる経費を定めるものでございます。

 第3条の地方債の補正につきましては,簡易水道事業債の限度額を変更するものであります。

 以上で議案第26号から議案第30号までの提案理由の説明を終わります。御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(西良仁)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 ここで休憩といたします。

午前11時59分休憩

───────────

午後0時59分開議 



○議長(西良仁)  再開します。

 これから議案第26号平成20年度南九州市一般会計補正予算(第6号)についての質疑を行います。

 発言の通告がありましたので,これを許します。



◆議員(大薗秀己)  まず,事前に発言通告をしておりましたけれども,説明資料のほうでいきますと29ページです。私立保育費の運営費不足分を補正してございます。私立への不足分ということですが,その分,当初の見込みと違うことになった理由をお聞かせください。

 それから,通告してございませんけども,ほかに3点質問させていただきます。

 まず,2ページ,説明資料です。総務費,一般管理費のところです。頴娃と川辺庁舎の補修・修繕なんですが,補修・修繕を要する箇所が発生したということが書いてあります。発生したということは,何かあったんだと思いますけれども,このことについて説明してください。

 それと,56ページ,教育費,中学校学校設備事業費なんですが,頴娃中の排水不良ということでの補正になっております。このほかに私の身近なところで申し上げますと,川辺中学校の武道館の雨漏りが1年も続いております。そろそろ修理をしてくれるのかなと思って待っていましたけども,今回も載っていないようですけれども,どのようになっているのか,説明してください。

 それと,65ページ,教育費,社会体育設備管理費のところで,諏訪運動公園の防犯灯3基が予算化されております。3基ではまだ不足だと思いますけども,今後の計画があるのか,3基でもう終了する考えのか,説明ください。



◎福祉課長(君野悦郎)  私立保育所の運営費の補助金がふえたことに伴う園児等の増減等についての質問がございました。ここの項の今回補正につきましては,私立保育所の運営費でございますので,その中には職員の経験年数によりまして上乗せがございます。例えば,職員の平均の勤務年数が,経験年数が10年以上になりますと12%以上でございます。7年から10年の場合は10%の加算というような形で加算がございます。それで民間給与の加算が10%から12%になった園が4園ございます。この分の加算の分,それから1,2歳児が53月人ですので,約4人程度でございますけれども,ふえた。3,4歳児が207月人,大体15人程度になろうかと思いますけれども,これがふえた分。それから,特別保育事業で延長保育,一時保育をどちらか一方をした園が2園ふえました。それから,特別保育事業のほうで延長保育,一時保育,両方を実施した園,これが9園の予定でございましたけれども,12園になりました。このようなもろもろの増によりまして今回の補正となったところでございます。



◎総務部長(海江田操)  頴娃庁舎,川辺庁舎での補修・修繕でございますけれども,頴娃庁舎におきましては,床改修と1階の女子トイレの補修をするようにいたしております。トイレ等についてはタイル等のはがれ,それと床については,それも床タイル等が老朽化してはがれてきておりまして,それを改修するものでございます。

 川辺庁舎につきましては,空調が壊れておりまして,その分を補修,2階の部分ですけれども,補修をするものでございます。

 以上でございます。



◎教育部長(和田二三男)  56ページの中学校学校施設整備事業で,頴娃中学校グラウンド改修工事を計上してございますが,今回の事業では,この中学校のグラウンド改修のみが補正予算でお願いしております。

 御指摘の川辺中学校の武道館の雨漏り等については,状況を把握しておりますが,予算の都合で今回ここに入っておりませんけれども,今後の事業で対応していきたいと考えております。



◎保健体育課長(網屋多加幸)  御指摘がありました諏訪運動公園の防犯灯設置工事でございますが,現在,諏訪運動公園につきましては,ジョギングやウオーキングなど夜されている方がおりまして,非常に車との接触が可能性があるということで苦情がございました。その関係で今回上げておりますが,現在のところ,この3基あれば危なくないだろうということで上げております。あとは設置後の状況を見ながら,問題等があれば今後また対応していきたいと思っております。

 以上です。



◆議員(大薗秀己)  まず,民生費のほうから2回目の質問をさせていただきますが,私立への運営費の不足分を増額ということになっていますけども,現在公立の保育所も運営がされているわけですが,入所が1歳,2歳,3歳,4歳児がちょっとふえてという状況も先ほどの説明でありましたけれども,公立の保育所のほうの運営費並びに入所の満杯なのか,それで私立のほうに行かなければならなかったのかということになるのかもしれませんけども,この辺の説明をいま一度してください。

 それと,庁舎のほうの管理費ですけども,川辺庁舎の空調設備が壊れていたということがその言葉である発生したということになるのか,そのことなのかを再度質問いたします。

 それから,56ページの中学校の武道館ですが,新年度予算の21年度予算の事業の中に入っているのかの確認です。

 それから,諏訪運動公園のほうも対応してみるという。先日,県下一周駅伝も終わりましたけれども,あの諏訪運動公園の中ではジョギングだけじゃなくて,一生懸命競技のために走る方もいらっしゃいます。その方々の声の中に,いい施設なんですけども,夕方の練習に非常に怖いということがありますので,十分再度検討をする余地があると思います。コースも非常にいいとこですので,3基という,お金もかかることですけども,適した場所をちゃんと把握していただきたいと思いますけれども,その辺の検討はなされているのかどうか質疑いたします。



◎福祉課長(君野悦郎)  民間保育所の園児が増えたのは公立が満杯になったからじゃないのかというような御質問でございましたけれども,そういう兼ね合いがあってということじゃございません。公立は川辺地域内に3園あるものでございます。私立につきましては,川辺が1園と,知覧,頴娃はすべて私立の保育園でございます。そのすべての私立保育園の園児がそれぞれ,先ほど申し上げましたように,1,2歳児及び3歳児のほうが非常に多くなった。それでこの運営費の分が補正をしなければならない状況になったと。あわせて,この保育所の運営費というのは,保育所に働く職員の人件費等もかかわっております。

 そういう関係でパーセントが10%のところから12%に上がった,そういうもの等を含めて3,200万ほど不足を来したというところでございます。

 以上です。



◎総務部長(海江田操)  発生したという表現でございますけれども,トイレのタイルあるいは空調の設備を示しているところでございます。

 以上でございます。



◎教育部長(和田二三男)  川辺中学校の武道館が新年度に入っているかという御質問でございますが,武道館については入っておりません。



◎保健体育課長(網屋多加幸)  利用者からのいろんな御指摘とかいうのはございまして,それを対応するために今回上げておりますが,今後危険性がある場合は,当然また危険性を回避する必要性がございますので,対応していきたいと思っております。

 以上です。



◆議員(大薗秀己)  3回目ですので,1点だけ,56ページの中学校の武道館ですけれども,雨漏りのあり方といいますか,雨が漏っている状況が非常によくありません。床があのままでは大きな工事になる可能性もございます。そして,天井のほうの工事も,建ってからもう20年以上たっているのかもしれませんけれども,非常に剣道場の部分なんですけれども,剣道場のほうの練習,今後は学校教育の中で武道というのも採択されて課程に入るということもあると聞いておりますが,あのような状況を学校現場,そしてまたPTAの方々が見ますと,ただじゃ済まんと思いますけれども,早急に見ていただいて,予算措置をすべきだと思いますけども,いかがでしょうか。



◎教育部長(和田二三男)  現状については私も確認しておりますけれども,今回は予算の都合で別な事業から取り組みましたが,今後検討したいと思います。

 以上です。



○議長(西良仁)  ほかに質疑はありませんか。



◆議員(薗田誠)  1点だけお尋ねします。

 予算書では32ページ,土木費,河川総務費ですが,説明資料によりますと,51ページに示されておりますけれども,河川総務費,これ市が管理する河川の適正な維持管理を図るということで,河川内に堆積する寄洲除去という工事請負費が上がっておりますけれども,県の管理する河川じゃなくて,市が管理する河川ということですので,河川名がわかっていらっしゃいましたら教えていただきたいと思います。



◎建設部長(大坪三郎)  河川名がわかっていたらということですが,これは知覧地区の河川が1,これは市の管理する河川の永里川でございます。

 それから,川辺につきましては,大谷川,軸屋川,中福良川,大久保川という河川の寄洲,そういう関係でございます。



○議長(西良仁)  しばらく休憩します。

午後1時14分休憩

───────────

午後1時15分開議



○議長(西良仁)  再開します。

 ほかに質疑はありませんか。



◆議員(蔵元慎一)  済みません,通告しておりませんけれども。説明資料の13ページ,商工費の中の商工総務費ですが,今非常にこういった経済状況で,制度資金の利子補給ということでここに上がっていますが,一般財源はマイナスになって予算自体は1,600万というふうになっていますけれども,どれぐらいの方が当初の見積りより増えているかどうか。それと内容をお知らせください。



◎商工観光課長(村永正人)  内容については運営資金というようなこと等でございます。これについては当初の場合は,例年30件から40件,今までの実績でするとあるところでございますが,今回は頴娃地区が52件,知覧地区が48件,川辺地区が48件というようなこと等で,大体例年のとおりですけども,当初は見込みが900万程度予算を計上しておりましたけれども,当初の場合,一応こんだけでいいだろうということでございましたが,こういうような状況等にございまして,増えてきたというようなこと等でございます。それぞれの内容についても運営資金というふうなことしか,こちらのほうでは把握しておりません。



○議長(西良仁)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第26号は各常任委員会に付託します。

 次に,議案第27号平成20年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第27号は文教厚生常任委員会に付託します。

 次に,議案第28号平成20年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第28号は文教厚生常任委員会に付託します。

 次に,議案第29号平成20年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第29号は文教厚生常任委員会に付託します。

 次に,議案第30号平成20年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についての質疑を行います。

 質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第30号は産業建設常任委員会に付託します。

    ────────────────────



△日程第35―日程第49

         議案第31号―議案第45号一括上程



○議長(西良仁)  日程第35,議案第31号南九州市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についてから日程第49,議案第45号平成21年度南九州市水道事業会計予算についてまでの以上15件を一括議題とします。

 施政方針及び提案理由の説明を求めます。

  [市長霜出勘平登壇]



◎市長(霜出勘平)  それでは,平成21年度施政方針,そして議案第31号から議案第45号までの提案理由について一括して御説明申し上げます。

 まず,お手元に配付してございます平成21年度施政方針及び当初予算の要旨に基づき,市政運営についての基本方針を申し上げ,議会を初め,市民皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと存じます。

 平成21年南九州市議会第1回定例会の開会に当たりまして,市政運営についての基本的方針を申し上げ,議会を初め,市民の皆様の御理解と御協力をお願いしたいと思います。

 昨年12月には合併1周年記念式典を開催し,南九州市の誕生1周年を市民の皆さんとお祝いし,新しいまちづくりに向けての決意を新たにいたしたところでございます。合併してからの1年は,何もかもが一歩からであり,新しくつくり出すことは大変な苦労であり,労力を必要といたしましたが,議会や市民の皆様の御理解と御協力のもと,すばらしいスタートを切ることができましたことを,この場をおかりいたしまして深く感謝を申し上げます。

 さて,昨今の我が国経済及び世界経済を取り巻く情勢は大変厳しいものがあります。2008年9月の,いわゆるリーマンショック以降,アメリカを震源とする金融危機が深刻化し,世界金融史上最大級の大暴落となるなど,世界経済は大混乱に陥っております。この経済金融の混迷は深まりつつあり,先進国は経済金融の収縮を加速しつつあります。また,西欧諸国のみならず,ブラジル,ロシア,インド,中国のブリックス諸国と呼ばれる振興国の経済にも陰りが広がっております。

 日本との関係では,サブプライム問題とは総体的に希薄で,それほど影響はないと見られておりましたが,日本は自動車産業など大黒柱である輸出産業が打撃を受け,円高・株安など日本経済のあらゆる分野が影響を受け,日本経済はこれまでかつて経験したことのないような不況に見舞われております。2009年はこれらの金融不安が本格化し,世界経済は一段と厳しい情勢に直面する見通しであると経済専門誌は伝えており,我が南九州市への影響も懸念されております。

 南九州市も世界経済の潮流の中で翻弄されておりますが,それらの厳しい経済情勢を踏まえ,南九州市独自の持続可能な足腰の強い行財政基盤を確立し,本市の特徴を生かした産業構造を構築していかなければならないと強く感じております。

 私は,この世界経済の大変革の時代に,南九州市の市政を担う市長として,その責任の重大さを自覚しながら,平成21年度も最大限の努力を持ち,また市民の皆様のお知恵をおかりしながら市政の運営に取り組む覚悟でございます。

 さて,本市は,平成20年度,議会を初め,市民の皆様など多くの方々のお知恵と御協力をいただきながら,第1次南九州市総合計画の策定に取り組んでまいりました。本市の特徴を生かし,本市ならではの施策を追求すべく,多くの時間を費やし,知恵を絞り,汗を流して,今後9年間の計画を策定してまいり,先ほどその進むべき基本構想について議決いただいたところでございます。

 今後はこの計画に定められました「自然豊かで 創造と活力に満ち くらしといのちが輝く “こころ”やすらぐまち」という基本理念のもと,将来像,まちづくりの大綱に基づき施策を進めてまいります。また,具体的な事業につきましては,まちづくり大綱に定められた7つの分野別の基本方向に従い,諸施策に取り組んでまいります。

 それでは,平成21年度のまちづくりについて,具体的な方針を述べてまいります。

 まず,まちづくり大綱の1番目の安心・安全な食の提供と未来を支える農業のまちづくりについて申し上げます。

 生産基盤の整備につきましては,良好な農地の形成や美しい農村景観を維持するとともに,南の食料供給基地を目指した農地の有効活用や農業基盤づくり,事業完了後の農道の砂利路面の舗装整備等を進め,維持管理費の節減と農業経営の安定化に努めてまいります。あわせて,優良農地の確保に努め,有効利用を図るべく担い手農家などへの農地の利用集積を促進するなど,その支援を行ってまいります。

 生産流通体制の強化につきましては,サツマイモ,園芸,水稲など,耕種部門の生産振興を図るほか,新規就農奨励金の活用により後継者等の育成確保を図るとともに,担い手農家の育成や集落営農の組織化を推進することで生産部門の強化を図ります。

 また,安心安全な食の生産につきましては,その体制づくりを進めてまいります。

 茶業の振興につきましては,申し上げるまでもなく,本市は日本一の生産量と品質を誇る日本一の生産地でございます。この誇りと自信を持ち,茶業振興に努めてまいります。具体的には組織の育成強化を進め,防霜施設,茶園管理機械施設,荒茶加工施設など生産基盤の強化や安心安全で信頼される茶づくりを推進し,販路の開拓とリーフ茶の消費拡大に努めてまいります。また,安心安全な農産物の生産という点から,隣接する収穫前の茶園及び畑作物への農薬飛散を防止するため,収穫10日前に黄色い旗を設置する農薬飛散防止対策事業を4月から実施してまいります。

 畜産業の振興につきましては,飼料の高騰や生産物の価格低迷により厳しい経営を強いられていることから,経営の基盤強化を図ってまいります。特に乳用牛におきましては,新たに「乳用牛導入事業基金」を造成し,さらなる酪農の振興に努めてまいります。

 次に,まちづくり大綱の2番目「活力ある人と物が動く新たな産業づくり」について申し上げます。

 まず,商工業の振興についてでございますが,地域活力の源である商店街の活性化を図るため,商工会等関係団体との連携を図りながら,人材育成や経営支援制度を確立いたしまして,地域商工業の発展を目指してまいります。

 特産品につきましても,新商品の開発を進めるとともに地域特産品のPRと販売に努めます。また,伝統的工芸品である川辺仏壇産業をサポートするとともに,新たな販路開拓や他産業との連携を推進します。

 企業誘致の推進につきましては,経済不況などの影響で新たな企業の誘致はなかなか見込むことは困難な状況ではございますが,本市の特徴をPRするパンフレットの作成など行い,また関係機関との連携のもと積極的な企業誘致活動を展開してまいります。

 観光振興につきましては,都市緑化フェアや九州新幹線全線開業などを見据えた観光客の誘致活動を関係機関と連携しながら展開してまいります。

 また,地域の基幹産業である農業と観光との関連づけを強化するため,新たな特産品開発や販売促進,体験型観光の推進に努めてまいります。

 次に,「人と物の交流を促進する社会基盤づくり」について申し上げます。

 市民が日常生活を快適で安全に過ごすためには,社会資本の整備は必要不可欠でございます。このようなことから,道路交通体系の整備については地域高規格道路,南薩縦貫道の整備促進を関係機関に積極的に働きかけるとともに,国・県道及び市道等の整備を計画的に進め,市内外の交流を促進する幹線道路の整備に努めます。また,橋梁調査を行い,架け替えや老朽化した橋梁の補修計画を進め,安全な交通環境の確保を図ります。

 利用者ニーズに応じた公共交通機関の充実については,市民の皆さんの日常生活の交通手段の確保を図るため,JR,路線バスなど,公共交通機関の既存路線の維持確保に努めてまいります。

 また,地域コミュニティバスにつきましては,頴娃,知覧,川辺の3地域を結ぶ拠点間連絡バスと,頴娃,知覧,川辺のそれぞれ地域内において,通院,買い物,温泉等の日常生活に必要な行動を支援する生活交通バスを運行いたします。

 運行の時期につきましては,年度内のできるだけ早い時期を目指して努力してまいります。

 市街地の整備につきましては,街路樹木などの適正な維持管理を行い,良好な市街地の環境保全を図ります。

 市営住宅についても,快適な住環境を維持するため,適切な維持管理に努めるとともに,屋上防水及び外壁・屋根改修工事とあわせて,給湯設備など既存住宅の改修を計画的に推進してまいります。

 また,公園の整備につきましては,市民のふれあいと交流の場やスポーツレクリエーション施設として,塘之池公園の整備と知覧テニスの森公園の改修などを行ってまいります。

 定住促進対策につきましては,これまで行っていた「住宅取得補助制度」を「移住定住促進対策事業」と改め,転入者の住宅取得などや市内居住者でも出身自治会回帰のための住宅取得等につきましては,年齢制限を撤廃するなど,助成制度を拡充いたします。

 これらの制度により,本市地域内への移住定住を促進してまいります。また,県内の市町村で組織する鹿児島県市町村土地開発公社が,この3月末で解散することから,市単独の南九州市土地開発公社が本年2月に設立されております。今後,移住定住促進を図るため,同開発公社と相協力しながら宅地分譲を進めてまいります。

 次に,情報通信基盤の整備についてであります。今後,高度情報化社会に対応した情報通信基盤の整備,情報化の推進は避けて通れない重要課題であります。これらへの適切な対応を行うため,市内全域を対象とした地域情報化計画の策定のための調査研究を検討してまいります。また,テレビ難視聴地域の解消につきましては,デジタル化対応のための周知広報活動を行ってまいります。

 まちづくり大綱の4番目「安全でうるおいのある生活環境づくり」について申し上げます。

 今,私ども地球で生活する人類の活動に伴って発生する二酸化炭素などにより,地球温暖化が刻一刻と進んでおります。私たちは今後これまでのような負の遺産を将来へ残さない努力をしていかなければなりません。このような思いから,庁舎内等における二酸化炭素排出量の調査など,身近なところから地球温暖化対策への取り組みを進めてまいります。また,新エネルギー対策では,地球環境に優しい地域の特性を生かした風力発電事業の進出などについて,地域住民の理解を得ながら,支援を行ってまいりたいと考えております。

 生活環境の向上及び公衆衛生の推進につきましては,行政広域組合,住民との連携を密にし,快適な生活環境の維持改善に取り組んでまいります。

 公共下水道事業,農業集落排水事業における現有集合処理区域における接続率を高め,公共用水域の水質保全及び生活環境の改善を図ってまいります。

 水資源の確保につきましては,取水量の不足している地域の調査・開発を行い,水資源の確保と未普及地域の公営水道化の推進を図ります。また,上水道,簡易水道事業の健全運営に努めてまいります。

 消防防災体制の充実について申し上げますと,地域防災計画に基づき,防災会議の開催,災害を想定した避難訓練など,災害に強いまちづくりを目指してまいります。また,災害時においては,何はさておき,自主防災組織が最も心強い味方となります。自主防災組織の重要性を解き,その結成の促進を図ってまいります。

 常備消防につきましては,県が推進いたします広域化を積極的に推進し,常備消防と非常備消防の連携強化に努め,市民の生命・身体及び財産の保護に努めてまいります。

 自然災害については,土砂災害の未然防止や防災工事の計画的な推進を図ってまいります。

 次に,交通安全防犯体制の強化についてでございますが,南九州地区交通安全協会など,関係機関と連携して交通教室を開催するなど,交通事故防止運動,特に飲酒運転根絶運動に努めてまいります。

 社会資本の整備については,歩道の整備を進め,子供や高齢者などが安全で安心して利用できる歩行空間の確保を図ってまいります。

 まちづくり大綱の5番目「いきいきと健やかに暮らせる健康・福祉のまちづくり」について申し上げます。

 まず,地域保護,医療の充実については,各種健診の受診率の向上に努めるとともに,市民の自主的な健康づくり活動を支援し,健康なまちづくりに取り組みます。また,医師会と連携を図りながら,救急医療体制の充実に努めてまいります。

 市内の温泉施設につきましては,住民の健康と福祉の向上を推進するとともに市民の憩いの場,情報交換の場として,その有効活用を図ります。

 子育て支援体制の強化については,健やかな子供の成長を願い,保育サービスや仮称でございますが,勝目保育所の建設等により子育て支援の充実を図るとともに,子育て家庭に対する経済的支援に努めてまいります。また,安心して子育てができるように母子保健サービスや乳幼児医療費助成の9歳未満までの医療費無料化など制度の拡充に努めてまいります。

 高齢者福祉の充実につきましては,在宅福祉の充実はもとより,高齢者が住み慣れた地域や家庭で快適で安全な生活を送れるように,生きがいづくり,社会参加への促進,介護保険制度などに基づく自立支援や介護者の負担軽減に向けた支援体制の強化と,介護予防の推進及び地域ケア体制の整備を図ってまいります。

 次に,地域福祉社会の構築についてでございますが,地域における社会福祉団体などと連携し,互いに支え合う地域社会の実現を目指してまいります。

 また,障害者,障害児福祉につきましては,今回見直される障害者自立支援法の一層の定着を図り,障害者が地域で安心して自立した日常生活,または社会生活を営むことができる社会の実現を目指します。

 まちづくり大綱の6番目でございます。「心の豊かさと想像力を育む教育,文化のまちづくり」について申し上げます。

 まず,学校教育の充実については,郷土のよさを生かした学習活動を重視し,習熟に応じたきめ細やかな指導による学力の向上を図ります。また,1人1人の心に届く生徒指導と道徳教育を中心とした心の教育や体験活動を通した食育を展開し,地域に開かれた特色ある学校づくりを進めます。また,計画的に学校施設の耐震化や給食センターの整備など,教育施設の整備・充実を図ります。

 次に,社会教育の充実につきましては,社会教育関係団体やボランティア団体等の育成及び活動の支援に努めながら,社会教育推進体制の充実を図ります。また,地域や学校,関係機関等とも連携しながら,家庭教育を支援し,さまざまな地域活動及び交流体験活動を通した地域ぐるみによる青少年教育の充実を図ります。

 生涯学習の推進につきましては,市民の多様化するニーズに応じた学習機会の拡充や自主講座グループ等の育成に努め,学習した成果を評価,活用しながら,生涯学習推進体制の構築を図ります。また,生涯学習の拠点となる市民交流センターひまわり館や校区地区公民館の施設整備に努め,公民館活動の充実を図ります。

 生涯体育の推進につきましては,体育協会や競技団体スポーツ少年団等の育成支援に努めながら,市民主体の各種スポーツ活動への取り組みを支援します。また,総合型地域スポーツクラブ活動への支援・協力を行うことによって,市民1人1人の健康・体力づくりをサポートします。平成21年度の体育大会や駅伝大会は市民が一同に会し,統一して行うことにより,南九州市民の一体化を促進します。

 図書館運営の充実につきましては,本年7月にオープン予定の川辺図書室を初めとする3つの図書館がそれぞれの特色を生かした図書館づくりに努め,図書館システムの統合により,さらに図書館サービスの均一化を図ります。また,学校と公共図書館が連携しながら,児童生徒の読書活動の推進に努めます。

 次に,地域文化の振興についてでありますが,市内の歴史的文化遺産や伝統文化の調査,記録,指定などを適切に行いながら,その保存に努め,これら文化財の展示公開などを通して,文化財保護・思想の普及,啓発活動を推進します。また,多様な文化芸術に触れる機会として,自主文化事業を開催し,市民の文化意識の高揚を図ります。

 交流活動の促進につきましては,国内における交流は新市が始まってから交流協定などを見直してまいりました。青森県平川市,佐賀県小城市,福岡県北九州市などとは,青少年交流,文化交流,経済交流などで民間に根付いた交流も展開されるなど,着実に交流の輪が広がっております。今後も民間,行政それぞれの立場で交流の発展を目指してまいります。

 一方,韓国淳昌郡との交流は,領土問題それに絡む教科書問題など,複雑な様相を呈しております。このようなことから,韓国との交流は今後の動向を注視するとともに民間主導の交流を視野に入れながら,その体制づくりを検討してまいります。

 平和を語り継ぐ都市の実践につきましては,世界の恒久平和に向けて,知覧特攻平和会館を通じ,平和事業の推進と平和学習を展開してまいります。

 大綱の7番目「協働と自立による住民主役の個性的なまちづくり」について申し上げます。

 地域コミュニティの充実につきましては,協働と自立による住民主役のまちづくりを進めるために,校区,地区公民館と自治会との連携を強化し,地域コミュニティ活動の充実を図ります。そのため,自治会活動の活性化を図るために,コミュニティ活動奨励金を交付するとともに,市内全域の校区,地区公民館等の整備充実を図り,行政と自治会との連携・協働による地域活性化を図ってまいります。

 開かれた行政と住民参画体制の確立につきましては,市民の施政への参画の促進につながるよう情報の公開・共有化を推進し,市民活動の充実,地域の課題解決に取り組んでまいります。

 男女共同参画社会の実現につきましては,本年度もその実現に向けて取り組んでまいります。平成21年度は,男女共同参画行政に関する施策を総合的かつ計画的に推進していくための男女共同参画基本計画を作成いたします。

 効率的な行政運営の推進につきましては,住民サービスの向上を目指し,高度化,多様化する行政ニーズに対応するため,人材育成を積極的に行います。また,南九州市定員適正化計画に基づき,経済性,効率性を高める観点から,事務事業や組織体制の簡素化,合理化やえい秀峰園を初めとする公共施設の民間移管等により定員の適正化を図り,経費の削減に努めてまいります。健全な財政運営の推進は行政運営を行っていくうえで最も基本的な事項でございます。このたび,平成20年度には中長期財政収支計画を策定いたしましたところでございます。この計画に沿って,基金の効率的運用や地方債の適正な活用,使用料及び手数料並びに補助金の適正化,財産の有効活用などに努め,安定的な財政運営を行ってまいります。

 最後になりますが,行政改革の推進につきましては,国・県を通じた厳しい財政状況の中,本市におきましても,依然として厳しい行財政運営を強いられていることから,行政改革大綱,集中改革プラン,財政計画,定員適正化計画等に基づき,合併のメリットを最大限生かした行政改革を行い,住民と行政の適切な役割分担による共生共同のまちづくりを目指し,地方分権の時代にふさわしい効率的で効果的な行財政運営を図り,住民の付託に応えていく所存でございます。

 それでは次に,平成21年度予算の内容について御説明申し上げます。

 まず,国の予算につきましては,公共事業など従来型の景気対策ではなく,生活や雇用を守ることを目的に,国民生活と日本経済を守るための施策を大胆に実行する生活防衛のための大胆な実行予算と位置づけ,一般歳出を前年度に比べて4兆4,465億円増の51兆7,310億円で編成いたしております。一方,地方財政対策につきましては,景気後退等に伴い,地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が急激に落ち込む中で,社会保障関係経費の自然増や公債費が高い水準で推移すること等により財源不足が大幅に拡大すると見込まれたことから,給与費や地方単独事業を抑制する一方で,なお,不足する財源については,財源補てん措置が講じられたところであります。加えて,急激に悪化している雇用情勢等を踏まえ,雇用創出につながる事業等を地域の実情に応じて実施するために,必要な特別枠として,歳入面で地方交付税を1兆円増額し,歳出の増額が図られているところでございます。

 このような情勢の中,本市の予算編成の基本的な考え方でありますが,今回の予算は合併後2回目の本格予算であるものの,総合計画策定後,最初の予算であることから,厳しい財政状況の中ではございますが,住民サービスのさらなる向上を目指し,より高度な行政サービスの提供,道路や公共施設の整備を行うと同時に,総合計画の重点プロジェクトでございます移住定住促進対策を重点項目として,福祉対策の充実,定住対策の拡充,教育環境の整備などに取り組むことといたしたところでございます。

 その結果,今回の予算は本日提案いたしましたとおり,一般会計予算が195億7,000万円で昨年の201億2,400万円と比べると2.8%減となりました。一般会計と7つの特別会計並びに企業会計である水道会計の収益的支出と資本的支出の合計で312億1,527万2,000円となったところであります。この予算総額は,平成20年度当初予算総額327億4,859万1,000円と比較すると4.7%の減となっております。今後,これらの予算の効率的かつ戦略的まちづくりによる南九州市の各成果を図ってまいります。

 以上,私の21年度に向けての基本的な方針と当初予算の概要等を説明いたしましたが,具体的な事務事業の内容につきましては,議事の進行に従って御説明申し上げます。何とぞよろしく御審議の上,議決いただきますようにお願いを申し上げます。

 それでは,議案第31号南九州市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。本案は,乳幼児医療費助成について,対象年齢を6歳未満から9歳未満に引き上げ,助成内容も拡充することにより,より一層の保健の向上と福祉の増進を図るため,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第32号南九州市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。本案は,第4期介護保険事業計画に基づき,平成21年度から平成23年度までの保険料率を定めることに伴い,介護保険法施行令の一部を改正する政令第328号による第4段階の保険料率の特例を設けることとし,基準額を月額3,800円と定めようとするものでございます。保険料率の特例として,第4段階のうち本人の所得が80万円以下の人につきましては,基準額の0.85で月額3,230円と定めるとともに,介護保険法施行令の一部を改正する政令第17号により,平成21年度基準額を月額3,700円に,平成22年度基準額を月額3,750円にするため,関係条文の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第33号南九州市市民交流センターひまわり館条例の制定についてでございます。本案は,南九州市市民交流センターひまわり館の設置に伴い,本施設に関する設置及び管理についてこの条例を制定しようとするものでございます。条例の内容といたしましては,市民の幅広い交流を促進し,健康づくりや生涯学習の拠点施設として,市民交流センターひまわり館の会議室,講座室,和室でございますが,図書室等についての設置及び管理について,地方自治法第244条の2の規定に基づき,定めるものでございます。

 なお,市民交流センターひまわり館の開館日につきましては,附則において,規則で定める日から施行することとし,開館準備等を勘案いたしまして,平成21年7月18日からの開館を予定いたしておるところでございます。

 次に,議案第34号南九州市乳用牛導入事業基金条例の制定についてでございます。本案は,酪農経営の安定と畜産の振興に寄与するため,この条例を制定しようとするものでございます。条例の内容といたしましては,一般会計歳入歳出予算で定めた額の基金を造成いたしまして,その基金で市長が乳用牛を購入して,農業者に一定期間貸し付けた後,その者に譲渡するものでございます。

 次に,議案第35号南九州市地域活性化施設霜出げんき館条例の制定についてでございます。本案は,農業等の振興に資するため,南九州市地域活性化施設霜出げんき館を設置することに伴い,設置及び管理についても地方自治法第244条の2の規定に基づき,この条例を制定しようとするものでございます。条例の内容といたしまして,県営中山間地域総合整備事業霜出地区にて完成した施設が本市に譲渡されることから,その取り扱いについて定めるものでございます。

 次に,議案第36号南九州市川辺やすらぎ館条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。本案は,南九州市川辺やすらぎ館の施設使用料の見直しに伴い,所要の改正をしようとするものでございます。改正の内容といたしまして,南九州市川辺やすらぎ館は,旧川辺町において,事業費から補助金等を差し引いた,いわゆる市負担分を施設備品ごとの耐用年数で除した額を合計した金額をもとに使用料を定めてございます。設置から9年が経過いたしまして,電算機器や厨房施設など一部の備品の耐用年数が過ぎましたので,その分を使用料から差し引く必要があります。そして新たに整備した施設等の使用料を加え,5年間の平均が300万円となりますので,使用料を490万円から300万円に改正しようとするものでございます。

 なお,耐用年数が過ぎ,更新の必要があるポスシステムやパソコンにつきましては,利用者の有限会社やすらぎの里が経営管理上最も効率的な機械をリース方式により更新していくことが協議で整っております。

 続きまして,本日上程いたしました平成21年度予算の御審議に当たり,予算の内容につきまして,その概要を説明申し上げます。

 初めに,最近の経済金融行政につきましては,百年に一度とも言われる金融危機の中,世界的な景気後退が発生しており,我が国におきましても輸出や生産の減少に合わせて消費が停滞するとともに,雇用情勢も急速に厳しさを増すなど,景気は急速に悪化していることから,政府におきましては,「当面は景気対策」,「中期的には財政再建」,「中長期的には改革による経済成長」の3段階で経済財政政策を進めることといたしております。

 このような中,編成されました平成21年度の国の予算につきましては,先ほど施政方針の中で申し上げましたとおり,一般歳出を前年度に比べて4兆4,465億円増の51兆7,310億円で編成しております。この中には,予算及び減税などの税制による生活防衛のための緊急対策として37兆円が盛り込まれておりますが,これに加えて,平成20年度の第1次補正予算に含まれる11.5兆円,第2次補正予算に含まれる27兆円を加えた3つの予算総額75兆円で,切れ目なく,3段ロケットとして景気を支えていくことにしているところでございます。

 それでは最初に,議案第37号平成21年度南九州市一般会計予算について御説明を申し上げます。

 歳入面におきましては,自主財源でございます市税が現下の経済情勢を反映して,前年度に比べまして1億3,000万円余りの減となるとともに,地方譲与税や自動車取得税等が国の税制改正等により大幅な減となる一方,地方交付税につきましては,地方財政対策上2.7%の増となっており,また,臨時財政対策債も55.3%の増となっていることから,これらの収入増を考慮いたしたところでございます。

 歳出面におきましては,人件費を削減し,一般事務経費の圧縮を図ったところでありますが,後期高齢者医療広域連合への納付金の増や,地域バス対策事業への取り組み,妊婦健康診査の助成回数の増や,乳がん検診の対象年齢引き下げなどの実施により,歳出増となったところであります。一方,経費の増加に比べて一般財源の大幅な増加が見込めない中で,普通建設事業費は前年度に比べて8億円以上の減となる25億6,000万円余りとなったところであります。しかしながら,平成20年度の3月補正で計上いたしました国の地域活性化生活対策臨時交付金関係に係る事業費を加算いたしますと,3地域それぞれ10億円余りとなる総額30億8,000万円余りの事業費を確保いたしたところであります。

 このような状況の中,編成いたしました予算は予算本文第1条にありますとおり,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ195億7,000万円といたしました。前年度に比べまして,5億5,400万円の減となっております。

 歳入から,前年度当初予算と比較しながら,主なものだけ御説明を申し上げます。

 市税につきましては32億6,257万6,000円で,前年度より3.8%,1億3,004万6,000円の減でございます。個人市民税が5,700万円,法人市民税が1,800万円,固定資産税が5,500万円の減となっております。

 地方譲与税につきましては,平成20年度課税に係る地方道路譲与税と平成21年度に地方道路譲与税から地方揮発油譲与税に名称を変更される平成21年度課税分につきましては,合わせて,地方財政計画上6.2%の減,自動車重量譲与税も8.4%の減が見込まれていることから,前年度に比べまして3,300万円の減でございます。

 利子割交付金から,ゴルフ場利用税交付金までにつきましては,地方財政計画上の収入見込み額等を参考に所要見込み額を計上いたしたところでございます。

 自動車取得税交付金につきましては,平成21年度の税制改正により,環境への負荷の少ない自動車に係る自動車取得税について税率軽減措置が講じられることから,37.7%,4,300万円の減でございます。

 なお,地方揮発油譲与税,自動車重量譲与税,自動車取得税交付金は,道路特定財源の一般財源化に伴いまして,これまで道路整備に限られていた使途制限が廃止されたところであります。

 地方特例交付金につきましては,自動車取得税の税率軽減措置に伴う影響額が新たに別途交付されることになっておりますが,本市における影響額が不明であることから,この部分を除き,前年度と同額を見込み計上いたしました。

 地方交付税は,地方公共団体に交付される地方交付税の総額は地方財政計画上2.7%の増となっておりますが,これには平成21年度新たに地域雇用創出推進経費として普通交付税の算定を通じて配分される額が含まれており,この額は一たん全額基金に積み立てて,その使途が地域住民に明らかになるような取り組みに使用することが要請されていることから,この額を保留した上で,地方交付税総額として81億2,300万円を見込み計上いたしました。

 交通安全対策特別交付金につきましては,前年度と同額の930万円であります。

 分担金及び負担金,国庫支出金,県支出金につきましては,歳出に対応する額を,使用料及び手数料につきましては,受益者負担の原則に立って見込み額を計上いたしたところでございます。

 なお,国庫支出金は約2億1,300万円余りの減となっておりますが,これは市道補助整備事業における事業料の減に伴う交付金の減が主な要因となっております。また,県支出金は約6億5,700万円余りの減となっておりますが,これは農林水産業費における経営構造対策事業費や活動火山周辺地域防災営農対策事業費における事業箇所の変更に伴うトンネル補助金の減が主な要因でございます。

 財産収入につきましては,9,272万8,000円であります。前年度に比べて3,300万円の減となっておりますが,これは本年4月から熊ヶ谷放牧場が指定管理者の管理に移行することから,子牛や肥育牛等の売り払い収入である生産物売り払い収入が減となったことが主な要因となっております。

 寄附金につきましては,ほぼ皆増となっておりますが,これは特定団体からの寄附が見込まれることから,所要見込み額を計上いたしたところでございます。

 諸収入につきましては,ほぼ前年度並みの1億6,847万6,000円を計上いたしました。

 市債につきましては,前年度に比べまして2億7,090万円増の20億810万円でございます。起債総額が20億円を超えておりますが,これは普通交付税からの振りかえ分である臨時財政対策債が地方財政対策上55.3%の大幅な増となっていることから,前年度に比べまして2億2,700万円増の7億2,700万円を計上いたしたことが主な要因となっております。

 続いて,歳出につきまして,主なものについて,前年度当初予算と比較しながら御説明申し上げます。

 総務費は,3億5,424万円の増となっておりますが,これは本年4月からの組織再編により平和会館関係費が民生費から総務費へ移管されるため,及び固定資産税係における電算システム改修経費の増が主な要因となっております。事業といたしましては,自治コミュニティ助成,自治会の有線,無線施設の整備,地域バス運行,移住定住対策等に取り組んでまいります。

 民生費は,2億1,560万1,000円の増となっておりますが,これは後期高齢者医療連合への納付金の増や仮称勝目保育所建設事業費の新規計上が主な要因となっております。

 衛生費は,3,601万2,000円の増となっておりますが,これは福祉保健対策のさらなる充実を図るため,妊婦健康診査の助成回数の増や乳がん検診の対象年齢引き下げ,小学校6年生までのインフルエンザ予防接種に対する2,000円の助成,乳幼児医療費助成制度を拡充し9歳未満までの医療費を全額無料にするなど,新たな取り組みの中で増となったものであります。そのほか,平成21年度も引き続き,地方改善施設整備事業,浄化槽設置整備事業補助及び不快害虫対策事業等を実施し,生活環境の改善に取り組んでまいります。

 農林水産業費は,7億2,078万8,000円の減となっております。これは経営構造対策事業費や活動火山周辺地域防災営農対策事業における事業実施箇所や事業量の変動によるものでございますが,平成21年度も引き続き各種補助事業等を積極的に導入するとともに,単独事業も盛り込みながら,本市農林水産業の振興を図ってまいります。特に,平成21年度は,安心安全な農産物の生産確立のため,農薬飛散防止対策事業費を計上いたしました。地域が一体となった取り組みにしていただきたいと考えております。また,本市の基幹産業の1つである畜産業において,酪農経営が危機的状況にあることから,酪農経営の安定と健全な発展を目指して,新たに,乳用牛導入事業基金を設置し,平成21年度は1,800万円の基金造成を行うことといたしました。今後,計画的に積み増しを行い,最終的には5,000万円の基金にする計画でございます。

 土木費は,2億4,861万3,000円の減となっております。これは境橋架替工事等における事業量の変動が大きな要因となっておりますが,平成21年度も市道整備におきまして新たな路線を加えるなど,公園整備や住宅整備などとあわせて,社会資本整備には継続して取り組んでいくことにしております。

 消防費は,2,965万9,000円の増となっておりますが,これは消防組合への負担金の増のほか,防火水槽の設置基数や小型動力ポンプ積載車の購入台数の増など,消防施設費の増が主な要因となっております。

 教育費は,1億8,086万9,000円の減となっておりますが,これは川辺地域における校区公民館のうち活動拠点のない5つの校区に新たに校区公民館を設置するための経費として1億857万6,000円を新規計上をいたしましたが,平成20年度予算には交流センター建設費として5億428万1,000円が含まれていたことから,大幅な減となったところであります。そのほか,学校整備,スポーツ振興,文化振興など,教育の振興にも引き続き努めてまいります。

 災害復旧費,公債費,諸支出金につきましては,年間所要見込み額を計上いたしました。なお,災害復旧費につきましては,被災の状況に応じて補正で対応したいと考えております。

 予備費につきましては,平成19年度,平成20年度の実績を踏まえるとともに,極力予備費充用をせず,予算化を図って事務執行するよう前年度に比べて500万円減の1,000万円を計上いたしたところでございます。

 以上が歳入歳出予算の概要説明でございます。そのほか,予算本文第2条から第4条までにつきましては,それぞれの項目につきまして,必要な事項を定めるものでございます。

 以上で,議案第37号平成21年度南九州市一般会計予算の説明を終わります。

 次に,議案第38号平成21年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算について,御説明申し上げます。

 予算本文第1条,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ60億9,100万円といたしました。国民健康保険制度は被保険者全体の総互扶助で成り立つ社会保険制度であり,その財源となる国民健康保険税の収納確保は制度を維持していく上で,また被保険者間の負担の公平を図る観点からも極めて重要な課題でございます。しかしながら,医療費の伸びが予想される一方,収納率は年々低下傾向にある中にあって,被保険者世帯におきまして,国民健康保険税の重税感が増していることから,長期滞納者や高額滞納者に対しては必要に応じて滞納処分を実施するなど,収納確保に一層の努力を図ってまいりたいと考えております。

 予算の内容につきまして,歳入から主なものについて御説明申し上げます。

 まず,国民健康保険税につきましては,12億2,409万4,000円で,前年度に比べまして1億23万3,000円の増となっておりますが,これは昨年の6月議会におきまして,税率改正を行ったことから,当初予算ベースでは大幅な増となったところでございます。

 次に,国県支出金,療養給付費等交付金,前期高齢者交付金及び共同事業交付金つきましては,歳出に対応する額を計上いたしまして,繰入金につきましては,本会計の財政基盤安定のための措置である保健基盤安定繰入金や財政安定化支援事業繰入金等の一般会計からの繰入金を計上いたしました。

 次に,歳出について御説明申し上げます。

 まず,保険給付費につきましては,一般被保険者,退職被保険者などの療養諸費及び高額療養費等として41億1,263万7,000円計上いたしたところでございます。

 後期高齢者支援金等は,前年度に比べまして,5,976万9,000円増の6億3,734万円の計上となりました。

 これに対し,老人保健拠出金は,4,646万円減の9,010万円の計上となっております。

 介護納付金は,介護保険への保険者負担金を,保険事業費では,被保険者の疾病予防対策や健康づくり推進に要する経費をそれぞれ計上いたしております。

 以上が歳入歳出予算の概要説明であります。

 そのほか,予算本文第2条及び第3条につきましては,それぞれの項目につきまして必要な事項を定めるものであります。

 以上で議案第38号平成21年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算の説明を終わります。

 次に,議案第39号平成21年度南九州市老人保健事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条につきましては,予算の総額を歳入歳出それぞれ5,160万円に定めようとするものでございます。

 本会計につきましては,昨年4月から後期高齢者医療制度へ移行したことから,本来なら廃止される会計でありますが,保険医療機関等の診療報酬の請求にかかわる消滅時効が民法第170条第1号により3年間と定められているため,制度移行後も当分の間医療機関から未請求分の請求が予想されることから,所要見込み額を計上いたしたところであります。財源につきましては,すべて一般会計からの繰入金で対応いたしておりますが,具体的な請求があったときには,国・県・支払い基金へ請求することになっております。

 以上で議案第39号平成21年度南九州市老人保健事業特別会計予算の説明を終わります。

 次に,議案第40号平成21年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条につきましては,予算の総額を歳入歳出それぞれ5億2,260万円に定めようとするものでございます。後期高齢者医療制度は県内の全市町村が加入する鹿児島県後期高齢者医療広域連合と市町村が連携して事務を行うことになっており,広域連合は被保険者の資格に関する業務,被保険者証の交付,保険料の賦課,医療の給付等を行い,市町村は被保険者証の引き渡し,各種届け出の受付,保険料の徴収等の窓口業務を行うことになっております。

 本会計につきましては,昨年新たに設けられた会計でございますが,制度の運営といたしましては後期高齢者医療広域連合が実施するため,同連合への納付金5億2,011万4,000円が歳出の主な経費となっており,歳入につきましては,保険料が3億2,946万円,保険基盤安定等に係る一般会計からの繰入金1億9,283万1,000円が主なものになっております。

 以上で,議案第40号平成21年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算の説明を終わります。

 次に,議案第41号平成21年度南九州市介護保険事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条につきましては,予算の総額を歳入歳出それぞれ38億3,300万円に定めようとするものであります。

 予算の内容につきましては,歳入から主なものについて御説明いたします。

 まず,介護保険料につきましては,介護保険法の規定により,平成18年度から平成20年度までの間は,これまで旧町時代に設定しておりました基準単価である保険料をもとにそれぞれの地域で異なった運営をしてまいりましたが,平成21年度からの第4期期間の保険料につきましては,保険給付費は現状で推移するものの,介護給付費準備基金の活用等により,第3期の基準単価で1番低かった旧頴娃町の基準単価3,900円を下回る3,800円で設定できたことや,本年4月1日から施行されます介護保険法施行令の規定により軽減措置があることから,平成21年度中の見込み額として,前年度に比べまして,7,194万3,000円減の5億3,391万8,000円を計上いたしました。

 国県支出金及び支払基金交付金につきましては,歳出予算に対応する額を計上いたしました。

 繰入金につきましては,保険給付や事務費などの負担分を初め,保険料軽減措置に係る介護従事者処遇改善臨時特例基金など一般会計やそれぞれの基金からの繰入金として総額6億1,420万9,000円を計上いたしたところでございます。

 次に,歳出について御説明申し上げます。

 まず,保険給付費では,要介護者の介護サービス等諸費,要支援者の介護予防サービス等諸費及び特定入所者介護サービス等費など36億5,000万円を計上いたしました。

 次に,地域支援事業費では,介護予防事業費,包括的支援事業,任意事業費など,8,847万2,000円を計上いたしました。

 基金積立金につきましては,保険給付費との調整の結果130万円を計上いたしました。

 なお,昨年計上いたしました県が設置する財政安定化基金への拠出金及び償還金である財政安定化基金拠出金につきましては,償還が昨年度で終了したことから,計上がなかったところであります。

 以上,歳入歳出予算の概要説明であります。

 そのほか,予算本分第2条及び第3条につきましては,それぞれの項目につきまして,必要な事項を定めるものであります。

 以上で,議案第41号平成21年度南九州市介護保険事業特別会計予算の説明を終わります。

 次に,議案第42号平成21年度南九州市簡易水道事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条につきましては,予算の総額を歳入歳出それぞれ3億4,710万円に定めようとするものであります。

 予算の内容につきましては,主なものについて御説明いたします。

 歳入につきましては,水道料金収入及び建設費に対応する市債などを計上し,不足する一般財源等につきましては,一般会計及び財政調整基金からの繰入金を計上いたしました。

 次に,歳出のうち総務費につきましては,事務費等の管理経費のほか,各簡易水道施設の維持管理に伴う経費を計上いたしました。また,建設費は各施設の改良費として,排水管布設替事業,水道管移設事業及び水源地等水道施設の改良事業等に要する経費を計上しておりますが,昨年度はヲヤシ平に係る整備事業費が含まれていたため大幅な減となっております。

 公債費につきましては,一時借入金利子を含め,各簡易水道の建設に当たって借り入れを行った長期債の元利償還金を計上いたしました。

 以上が歳入歳出予算の概要説明でございます。

 そのほか,予算本文第2条及び第3条につきましては,それぞれの項目につきまして,必要な事項を定めるものであります。

 以上で,議案第42号平成21年度南九州市簡易水道事業特別会計予算の説明を終わります。

 次に,議案第43号平成21年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条につきまして,予算の総額を歳入歳出それぞれ6,970万円に定めようとするものであります。

 予算の内容につきまして,主なものについて御説明いたします。

 歳入につきましては,施設使用料及び一般会計からの繰入金等を計上いたしました。

 次に,歳出の農業集落排水事業費につきましては,知覧垂水及び川辺東部の両地区の施設の維持管理に要する経費を,公債費につきましては,農業集落排水施設建設の際借り入れをした長期債の元利償還金を計上いたしたところでございます。

 以上で,議案第43号平成21年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算の説明を終わります。

 次に,議案第44号平成21年度南九州市公共下水道事業特別会計予算について説明を申し上げます。

 第1条につきましては,予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,280万円に定めようとするものであります。

 予算の内容につきまして,主なものについて御説明いたします。

 歳入につきましては,施設使用料及び一般会計からの繰入金等を計上いたしました。

 次に,歳出のうち下水道事業費につきましては,知覧中央浄化センターやマンホールポンプ等の汚水環境施設の維持管理に要する経費を,公債費につきましては,公共下水道施設建設の際,借り入れをした長期債の元利償還金を計上いたしたところでございます。

 以上で,議案第44号平成21年度南九州市公共下水道事業特別会計予算の説明を終わります。

 最後に,議案第45号平成21年度南九州市水道事業会計予算について御説明申し上げます。

 まず,第2条の業務の予定量につきましては,給水件数を1万1,088件,年間総給水量を278万2,972立法メートル,1日平均給水量7,624立方メートル予定いたしております。

 主な工事内容といたしまして,拡張工事費として3,550万円,排水管布設工事や各種施設改良工事費として6,845万円,源川地区の整備工事関係経費として3,140万円を計上いたしました。

 次に,第3条の収益的収入及び支出につきましては,事業収益3億4,493万6,000円に対し,事業費を3億2,436万9,000円で差し引き2,056万7,000円の経常利益が見込まれますが,これにつきましては,今後の建設改良事業等への補てん財源にしたいと考えております。

 第4条の資本的収入及び支出につきましては,資本的収入3,897万5,000円に対し,資本的支出が1億9,310万3,000円であります。不足する1億5,412万8,000円につきましては,過年度分損益勘定留保資金,当年度分損益勘定留保資金,減債積立金,建設改良積立金,過年度分消費税収支調整額及び当年度分消費税収支調整額で補てんしようとするものでございます。

 以下,第5条から第9条までにつきましては,それぞれの項目につきまして,必要な事項を定めるものであります。

 以上で,議案第31号から議案第45号までの提案理由の説明を終わりますが,御審議のほどよろしくお願い申し上げますとともに,平成21年度はこれらの予算の効率的な執行によりまして,南九州市活性化のため諸施策の推進に努めてまいりたいと考えておりますので,議員各位を初め,市民皆さまの御理解と御協力を心からお願いを申し上げる次第でございます。



○議長(西良仁)  これをもって,施政方針及び提案理由の説明を終わります。

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△散会



○議長(西良仁)  以上で,本日の日程は全部終了しました。

 次の会議は3月6日午前10時から開会することとし,本日はこれにて散会します。

午後2時25分散会