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鹿児島県 南九州市

平成 27年 第 1回定例会( 3月) 02月19日−01号




平成 27年 第 1回定例会( 3月) − 02月19日−01号









平成 27年 第 1回定例会( 3月)


 平成27年第1回定例会会期表

 1.会期日程表
月   日曜日       程
 2・19木 本 会 議(開会)
 2・20金 休  会
 2・21土
 2・22日 休  会
 2・23月 休  会
 2・24火 議会運営委員会 本 会 議
 2・25水 常任委員会
 2・26木 休  会
 2・27金 休  会
 2・28土 休  会
 3・ 1日 休  会
 3・ 2月 休  会
 3・ 3火 休  会
 3・ 4水 休  会
 3・ 5木 本 会 議
 3・ 6金 本 会 議
 3・ 7土 休  会
 3・ 8日 休  会
 3・ 9月 常任委員会
 3・10火 常任委員会
 3・11水 常任委員会
 3・12木 休  会
 3・13金 休  会
 3・14土 休  会
 3・15日 休  会
 3・16月 休  会
 3・17火 休  会
 3・18水 休  会
 3・19木 休  会
 3・20金 本 会 議(閉会)


 1.付議事件
 議案第 1号 市道路線の認定について                        (可決)
 議案第 2号 南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市議会議員の議員
報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定について         (可決)
 議案第 3号 南九州市教育長の給与,勤務時間等に関する条例及び南九州特別職報酬等
審議会条例の一部を改正する条例の制定について             (可決)
 議案第 4号 南九州市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について   (可決)
 議案第 5号 南九州市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について      (原案可決)
 議案第 6号 南九州市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基
準を定める条例の一部を改正する条例の制定について         (原案可決)
 議案第 7号 南九州市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並
びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支
援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について(原案可決)
 議案第 8号 南九州市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支
援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める
条例の制定について                        (原案可決)
 議案第 9号 南九州市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例
の制定のついて                          (原案可決)
 議案第10号 南九州市保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定について    (原案可決)
 議案第11号 南九州市温泉センター条例及び南九州市夢・風の里アグリランドえい条例
の一部を改正する条例の制定について                (原案可決)
 議案第12号 南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定に
ついて                              (原案可決)
 議案第13号 平成26年度南九州市一般会計補正予算(第10号)         (原案可決)
 議案第14号 平成26年度南九州市国民健康保健保険事業特別会計補正予算(第3号)(原案可決)
 議案第15号 平成26年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)   (原案可決)
 議案第16号 平成26年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)    (原案可決)
 議案第17号 平成26年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)    (原案可決)
 議案第18号 平成26年度南九州市水道事業会計補正予算(第3号)        (原案可決)
 議案第19号 南九州市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について      (原案可決)
 議案第20号 平成27年度南九州市一般会計予算                 (原案可決)
 議案第21号 平成27年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算         (原案可決)
 議案第22号 平成27年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算          (原案可決)
 議案第23号 平成27年度南九州市介護保険事業特別会計予算           (原案可決)
 議案第24号 平成27年度南九州市簡易水道事業特別会計予算           (原案可決)
 議案第25号 平成27年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算         (原案可決)
 議案第26号 平成27年度南九州市公共下水道事業特別会計予算          (原案可決)
 議案第27号 平成27年度南九州市水道事業会計予算               (原案可決)
 議案第28号 南九州市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例の一部を改正す
る条例の制定について                       (原案可決)
 議案第29号 平成26年度南九州市一般会計補正予算(第11号)         (原案可決)
 報告第 1号 専決処分の報告について
 諮問第 1号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて       (答申)
 諮問第 2号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて       (答申)
 諮問第 3号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて       (答申)
 請願第 3号 「集団的自衛権行使容認の閣議決定は撤回し,立法化に反対する」意見
書の提出を求める請願書                       (不採択)
 陳情第 5号 集団的自衛権の行使容認の閣議決定を撤回することを求める陳情書    (不採択)
 発委第 1号 南九州市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について     (原案可決)

 本会議1号     (2月19日)
   出席議員     20名
1番議員  西   次 雄        13番議員  蔵 元 慎 一
2番議員  内 園 知恵子        14番議員  山 下 つきみ
3番議員  吉 永 賢 三        15番議員  深 町 幸 子
4番議員  伊瀬知 正 人        16番議員  下 窪 一 輝
5番議員  蓮 子 幹 夫        17番議員  浜 田 茂 久
6番議員  亀 甲 俊 博        18番議員  竹 迫   毅
7番議員  塗 木 弘 幸        19番議員  今 吉 賢 二
9番議員  松久保 正 毅        20番議員  森 田 隆 志
10番議員  東   兼 喜        21番議員  満 留 秀 昭
11番議員  加治佐 民 生        22番議員  菊 永 忠 行
   欠席議員     0名
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 地方自治法第121条による出席者
市     長  霜 出 勘 平    財 政 課 長  金 田 憲 明
副  市  長  鶴 田 康 夫    企 画 課 長  下 薗 宏一郎
教  育  長  中 村 洋 志    商工観光 課長  塗 木 博 人
総 務 部 長  上 野 勝 郎             菊 永 克 幸
市民福祉 部長  東     篤    福 祉 課 長  山 脇 勝 次
建 設 部 長  下之薗 博 幸    健康増進 課長  石 田 俊 彦
農林水産 部長  福 留   保    都市計画 課長  大 隣 健 二
会 計 管理者  新 留 育 男    農林水産 課長  上 野 茂 治
教 育 部 長  堂 園 政 利    茶 業 課 長  大 坪   力
頴 娃 支所長  松 窪 義 高    水 道 課 長  尾 込 福 蔵
知 覧 支所長  西 野 栄一郎    学校教育 課長  井之上 良 一
川 辺 支所長  神 薗   誠             吉 松 健 二
───────────────────────────────────
 事務局職員出席者
事 務 局 長  中 薗 浩 二    議 事 係 長  樋 渡 孝 宏
庶 務 係 長  菊 永 隆 信    議  事  係  霜 出 雅 邦
 
 第1回定例会議事日程(第1号)

 第 1.会議録署名議員の指名
 第 2.会期の決定
 第 3.諸般の報告
  (1)議長報告
  (2)南九州市新型インフルエンザ等対策行動計画
 第 4.発委第 1号
     南九州市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について
 第 5.報告第 1号
     専決処分の報告について
 第 6.諮問第 1号
     人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
 第 7.諮問第 2号
     人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
 第 8.諮問第 3号
     人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
 第 9.議案第 1号
     市道路線の認定について
 第10.議案第 2号
     南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市議会議員の議員報酬等に関する条例
     の一部を改正する条例の制定について
 第11.議案第 3号
     南九州市教育長の給与,勤務時間等に関する条例及び南九州特別職報酬等審議会条例の一部を
     改正する条例の制定について
 第12.議案第 4号
     南九州市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第13.議案第 5号
     南九州市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について
 第14.議案第 6号
     南九州市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一
     部を改正する条例の制定について
 第15.議案第 7号
     南九州市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型
     介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一
     部を改正する条例の制定について
 
 第16.議案第 8号
     南九州市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防
     のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について
 第17.議案第 9号
     南九州市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の制定について
 第18.議案第10号
     南九州市保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定について
 第19.議案第11号
     南九州市温泉センター条例及び南九州市夢・風の里アグリランドえい条例の一部を改正する条
     例の制定について
 第20.議案第12号
     南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第21.議案第13号
     平成26年度南九州市一般会計補正予算(第10号)
 第22.議案第14号
     平成26年度南九州市国民健康保健保険事業特別会計補正予算(第3号)
 第23.議案第15号
     平成26年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
 第24.議案第16号
     平成26年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)
 第25.議案第17号
     平成26年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)
 第26.議案第18号
     平成26年度南九州市水道事業会計補正予算(第3号)
 第27.議案第19号
     南九州市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
 第28.議案第20号
     平成27年度南九州市一般会計予算
 第29.議案第21号
     平成27年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算
 第30.議案第22号
     平成27年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算
 第31.議案第23号
     平成27年度南九州市介護保険事業特別会計予算
 第32.議案第24号
     平成27年度南九州市簡易水道事業特別会計予算
 
 第33.議案第25号
     平成27年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算
 第34.議案第26号
     平成27年度南九州市公共下水道事業特別会計予算
 第35.議案第27号
     平成27年度南九州市水道事業会計予算


平成27年2月19日 午前10時0分開会





△開会



○議長(菊永忠行)  ただいまから平成27年第1回南九州市議会定例会を開会します。

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△開議



○議長(菊永忠行)  本日の会議を開きます。

    ────────────────────



△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(菊永忠行)  日程第1,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第88条の規定により,議長において,西次雄議員,内園知恵子議員を指名します。

    ────────────────────



△日程第2会期の決定



○議長(菊永忠行)  日程第2,会期の決定の件を議題にします。

 お諮りします。本定例会の会期は,本日から3月20日までの30日間にしたいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。会期は,本日から3月20日までの30日間に決定しました。

    ────────────────────



△日程第3諸般の報告



○議長(菊永忠行)  日程第3,諸般の報告を行います。

 まず,議長報告については,印刷して配付しておきましたので,御了承願います。

 また,市長から南九州市新型インフルエンザ等対策行動計画の提出があり,配付しておきましたので,御了承願います。

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△日程第4発委第1号南九州市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(菊永忠行)  日程第4,発委第1号南九州市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 お諮りします。発委第1号については,会議規則第37条第3項の規定により,提案理由の説明を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。したがって,発委第1号については,提案理由の説明を省略することに決定しました。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発委第1号を採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。したがって,本案は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第5報告第1号専決処分の報告について



○議長(菊永忠行)  日程第5,報告第1号専決処分の報告についてを議題とします。

 報告理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  報告第1号専決処分の報告について,御説明を申し上げます。

 本件は,昨年6月26日午前9時45分市道本別府高田線で市道陥没により車両事故が発生し,運転していた福留茜氏に負傷させ,また当該車両を破損させたことに対する和解及び損害賠償の額を定めることについて,市長専決処分事項として指定された事項に該当するため,これを専決処分したので,地方自治法第180条第2項の規定により議会に報告するものでございます。

 以上で説明を終わります。



○議長(菊永忠行)  これをもって,報告理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 以上で報告第1号の報告を終わります。

    ────────────────────



△日程第6―日程第8

         諮問第1号―諮問第3号一括上程



○議長(菊永忠行)  日程第6,諮問第1号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてから日程第8,諮問第3号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてまでの以上3件を一括議題とします。

 本件について,提出理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  諮問第1号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて,提出理由の説明を申し上げます。

 本件は,人権擁護委員宮内健義氏が平成27年6月30日で任期満了となるため,引き続き同氏を人権擁護委員の候補者として推薦したいので,人権擁護委員法第6条第3項の規定により,議会の意見を求めるものでございます。

 住所が鹿児島県南九州市川辺町永田1706番地,生年月日が昭和27年3月12日。

 以上で,諮問第1号の説明を終わります。

 次に,諮問第2号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて,提出理由の説明を申し上げます。

 本件は,人権擁護委員?吉敬氏が平成27年6月30日で任期満了となるため,引き続き同氏を人権擁護委員の候補者として推薦したいので,人権擁護委員法第6条第3項の規定により,議会の意見を求めるものでございます。

 住所が鹿児島県南九州市頴娃町牧之内14732番地。生年月日が昭和16年2月21日です。

 以上で,諮問第2号の説明を終わります。

 次に,諮問第3号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて,提出理由の説明を申し上げます。

 本件は,人権擁護委員塗木弘子氏が平成27年6月30日で任期満了となるため,その後任に田中清実氏を候補者として推薦したいので,人権擁護委員法第6条第3項の規定により,議会の意見を求めるものでございます。

 住所が鹿児島県南九州市知覧町永里2614番地2,生年月日が昭和24年5月21日でございます。

 以上3件御説明申し上げましたが,御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(菊永忠行)  これをもって,提出理由の説明を終わります。

 これから諮問第1号から諮問第3号までの以上3件の質疑を一括して行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。諮問第1号から諮問第3号までの以上3件については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。諮問第1号から諮問第3号までの以上3件については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから諮問第1号から諮問第3号までの以上3件についての討論を一括して行います。

 まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから諮問第1号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決します。

 お諮りします。本件については,議会の意見は適任であると答申することに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。諮問第1号については議会の意見は適任であると答申することに決定しました。

 次に,諮問第2号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決します。

 お諮りします。本件については,議会の意見は適任であると答申することに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。諮問第2号については議会の意見は適任であると答申することに決定しました。

 次に,諮問第3号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決します。

 お諮りします。本件については,議会の意見は適任であると答申することに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。諮問第3号については議会の意見は適任であると答申することに決定しました。

    ────────────────────



△日程第9議案第1号市道路線の認定について



○議長(菊永忠行)  日程第9,議案第1号市道路線の認定についてを議題とします。

 本件について提出理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第1号市道路線の認定について,提出理由を御説明申し上げます。

 本件は,道路法第8条第2項の規定により,市道路線の認定について議会の議決を求めるものでございます。

 頴娃支所管内の路線であります,市道馬渡赤崎線と市道赤崎池元線を結ぶ農道を市道平瀬橋佃線として認定しようとするものでございます。

 御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(菊永忠行)  これをもって,提出理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑は終わります。

 お諮りします。議案第1号については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。議案第1号については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第1号を採決します。この採決は起立によって行います。本件はこれを可決することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第1号は可決されました。

 ここでしばらく休憩します。

午前10時10分休憩

───────────

午前10時11分開議



○議長(菊永忠行)  再開します。

    ────────────────────



△日程第10―日程第12

         議案第2号―議案第4号一括上程



○議長(菊永忠行)  日程第10,議案第2号南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから日程第12,議案第4号南九州市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてまでの以上3件を一括議題とします。

 本案について,提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第2号南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定について,説明を申し上げます。

 本案は,平成26年人事院勧告により国家公務員の給与水準の改定等が行われたこと及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が公布されたこと等に伴い,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第3号南九州市教育長の給与,勤務時間等に関する条例及び南九州市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例について,御説明を申し上げます。

 本案は,南九州市教育長の勤務時間等を定めるとともに,地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が公布されたことに伴い,南九州市教育長の職務専念義務の特例を定める必要があること等により,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第4号南九州市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について,御説明を申し上げます。

 本案は,平成26年人事院勧告により平成27年4月1日から国家公務員の給与水準の総合的見直しが行われることに伴い,南九州市職員の給与に関して,所要の改正をしようとするものでございます。

 以上3件御説明申し上げましたが,御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(菊永忠行)  これをもって,提案理由の説明を終わります。

 これから議案第2号から議案第4号までの以上3件についての質疑を一括して行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第2号から議案第4号までの以上3件については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。議案第2号から議案第4号までの以上3件については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから議案第2号から議案第4号までの以上3件についての討論を一括して行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第2号南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第3号南九州市教育長の給与,勤務時間等に関する条例及び南九州市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第3号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第4号南九州市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第4号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第13議案第5号南九州市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(菊永忠行)  日程第13,議案第5号南九州市行政手続条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 本案について,提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第5号南九州市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について,御説明申し上げます。

 本案は,行政手続法が一部改正され,行政指導の中止の求めや違法行為の是正のための処分,または行政指導の求め等が新設されたことに伴い,所要の改正をしようとするものでございます。御審議のほど,よろしくお願いいたします。



○議長(菊永忠行)  これをもって,提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第5号については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。議案第5号については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第5号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第5号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第14―日程第17

         議案第6号―議案第9号一括上程



○議長(菊永忠行)  日程第14,議案第6号南九州市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてから日程第17,議案第9号南九州市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の制定についてまでの以上4件を一括議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第6号南九州市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について,御説明申し上げます。

 本案は,厚生労働省令で定める指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第7号南九州市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について,御説明申し上げます。

 本案は,厚生労働省令で定める指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の一部改正に伴い,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第8号南九州市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について,御説明申し上げます。

 本案は,地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行による介護保険法の一部改正に伴い,厚生労働省令等で定める基準に準じて,指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定めようとするものでございます。

 最後に,議案第9号南九州市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の制定について,御説明を申し上げます。

 本案は,地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行による介護保険法の一部改正に伴い介護保険法施行規則等で定める基準に準じて,地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定めようとするものでございます。

 以上4件御説明申し上げましたが,御審議のほど,よろしくお願い申し上げます。



○議長(菊永忠行)  これをもって,提案理由の説明を終わります。

 これから議案第6号から議案第9号までの以上4件についての質疑を一括して行います。質疑ありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第6号から議案第9号までの以上4件については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。議案第6号から議案第9号までの以上4件については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから議案第6号から議案第9号までの以上4件についての討論を一括して行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第6号南九州市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第6号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第7号南九州市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第7号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第8号南九州市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第8号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第9号南九州市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の制定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第9号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第18―日程第20

         議案第10号―議案第12号一括上程



○議長(菊永忠行)  日程第18,議案第10号南九州市保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定についてから日程第20,議案第12号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてまでの以上3件を一括議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第10号南九州市保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定について,御説明申し上げます。

 本案は,平成27年度からの子ども・子育て支援新制度の適用により,児童福祉法から子ども・子育て支援法に保育認定の要件が変更されることに伴い,この条例を廃止しようとするものでございます。

 次に,議案第11号南九州市温泉センター条例及び南九州市夢・風の里アグリランドえい条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,南九州市温泉センター及び南九州市夢・風の里アグリランドえいの自然資源活用型交流促進施設を使用する療育手帳及び精神障害者保健福祉手帳所持者等に対して,使用料金区分の設定を行うため,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第12号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について,御説明申し上げます。

 本案は,頴娃支所内地区公民館運営審議会委員報酬額を中央公民館運営審議会委員報酬額と同額とすることに伴い,所要の改正をしようとするものでございます。

 以上3件について御説明申し上げましたが,御審議のほど,よろしくお願いいたします。



○議長(菊永忠行)  これをもって,提案理由の説明を終わります。

 これから議案第10号南九州市保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定についての質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第10号については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。議案第10号については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第10号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第10号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第11号南九州市温泉センター条例及び南九州市夢・風の里アグリランドえい条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第11号については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。議案第11号については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案の賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第11号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第11号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第12号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第12号については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。議案第12号については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第12号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第12号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第21議案第13号平成26年度南九州市一般会計補正予算(第10号)



○議長(菊永忠行)  日程第21,議案第13号平成26年度南九州市一般会計補正予算(第10号)を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第13号平成26年度南九州市一般会計補正予算(第10号)について,御説明を申し上げます。

 今回の補正は,文化会館管理費,障害者自立支援給付事業費,特別会計への繰出金及び当面に要する経費について補正をしようとするものでございます。

 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出それぞれ2億5,043万4,000円を減額し,予算の総額を215億2,375万7,000円にしようとするものでございます。

 補正予算の内容につきまして,歳出から主なものを御説明申し上げます。

 まず,各費目に共通する職員人件費につきましては,育児休業,休職者に係る不用見込み額のほか,扶養手当等を整理するものでございます。

 次に,総務費の総務管理費につきましては,派遣職員に係る住宅借上料及び登記事務に係る地籍測量図作成業務等委託料の不用見込み額を減額するもので,文化会館管理費では,頴娃文化会館の外壁に浮きやトラックが生じており,早急な対策を要することから,今回,改修工事費と工事監理委託料を追加計上するものでございます。

 選挙費につきましては,執行済みの農業委員会委員選挙費及び衆議院鹿児島県第2区補欠選挙費の精算に伴い不用額を減額するものでございます。

 次に,民生費の社会福祉費につきましては,消費税率の引き上げに際し,その影響を緩和するための臨時的な措置として実施されました臨時福祉給付金を給付見込みにより減額し,障害者自立支援給付事業費は給付見込みの増に伴う不足見込み額を計上するほか,前年度の障害者自立支援給付事業費の精算に伴い,国・県への返還金を計上するものでございます。

 また,介護保険事業特別会計への繰出金は,保険給付費分の増により,後期高齢者医療費の繰出金につきましては,後期高齢者医療保険基盤安定負担金の保険料負担軽減措置の拡充により,それぞれ負担金を増額するものであります。

 児童福祉費につきましては,子育て世帯への消費税率の引き上げによる影響を緩和するための臨時的な措置として実施されました子育て世帯臨時特例給付金の給付見込みにより減額したほか,放課後児童対策事業費等の執行見込みにより,事業費の減額を行うものであります。

 また,生活保護扶助費につきましては,これまでの実績等により不足が見込まれることから,扶助費を増額するものであります。

 次に,衛生費の保健衛生費につきましては,国民健康保険事業特別会計の収支不足額につきまして,一般会計からの法定外の繰出金により措置するもので,予防接種関係費等は不用見込み額を減額するものであります。

 清掃費につきましては,南薩地区衛生管理組合の負担金の確定に伴い,一部事務組合負担金を減額するものであります。

 次に,農林水産業費の農業費につきましては,活動火山周辺地域防災営農対策事業費のハウス整備と茶業の摘採機能付き降灰除去機の入札執行による減,また,茶産地力パワーアップ条件整備事業費では,採択に至らなかった2工場の荒茶加工施設整備の補助金を減額するものであります。

 また,農地費につきましては,農業基盤整備促進事業費の割当の減のほか,各事業費の執行により不用見込み額を減額するものであります。

 林業費につきましても,森林整備地域活動支援事業費の補助対象面積の減など,事業費の執行見込みにより減額するものであります。

 次に,商工費につきましては,商工振興資金利子補給事業補助金の申請により,不足見込み額を増額するものであります。

 土木費の道路橋梁費につきましては,市道単独整備事業として実施しております各路線につきまして,事業費の組み替えのほか,事業の執行及び用地取得費や補償費等に生じた不用見込み額を減額するもので,市道補助整備事業につきましても,補助対象事業費の減に伴い,減額するものであります。

 河川費につきましては,県営事業の負担額の決定により,負担金を増額するものであります。

 次に,消防費につきましては,指宿南九州消防組合の負担金について,平成26年の人事院勧告による職員人件費分について増額を行うもので,非常備消防費は,消防操法大会の執行による不用額を整理するものであります。

 教育費の小学校費につきましては,青戸小学校屋内運動場屋根防水工事等の執行による不用額の減額を行い,中学校費でも生徒の落下防止柵の設置工事費の不用額を減額するものであります。

 また,社会教育費は,鹿児島県の道路改築事業知覧道路による知覧飛行場跡の埋蔵文化財発掘調査事業費の実施による事業費の不用額を減額するものであります。

 社会体育費につきましては,諏訪運動公園体育館の床面改修工事について,耐震診断結果による整備年度の見直しを行い,本年度での執行を見送ったことによる減額と森林馬事公苑の厩舎の屋根改修工事の不用額を減額するものであります。

 災害復旧費につきましては,農地等災害復旧費で13件の災害箇所につきまして,災害査定や事業実施により事業費を減額するものであります。

 公債費は,利子償還金の前年度許可債の借入時期,利率の決定による不用見込み額を減額するものであります。

 諸支出金につきましては,かごしま応援寄附金及びふるさと寄附金の収入見込み額を「きばいやんせ南九州市ふるさと基金」へ積み立てるもの及び庁舎建設整備基金へ基金利子の積み立てを行うものであります。

 次に,歳入について御説明を申し上げます。

 まず,地方譲与税の地方揮発油譲与税は,これまでの収入実績により増額が見込まれることから,増額計上を行い,自動車重量譲与税の減額は,環境性能の高い車両に対するエコカー減税の影響によるものであります。

 配当割交付金は,これまでの交付実績と今後の収入見込みにより増額を行うものであります。

 次に,地方消費税交付金の減は,平成26年4月からの消費税率の引き上げに伴い,前年度に対し交付額の増を見込みましたが,これまでの収入実績により,影響額が少ないものと見込まれることによるものであります。

 自動車取得税交付金は,平成26年の税制改正により自家用乗用車は5%から3%へ,営業用自動車及び軽自動車は3%から2%へ引下げられたほか,エコカー減税の影響により,当初の見込み額を下回ると見込まれることから減額を行うものであります。

 地方特例交付金は,実績により増額を行い,地方交付税は,普通交付税の算定時点において,調整減額されていた額が税収等の伸びにより復活して交付されることになったものでございます。

 分担金の農地災害復旧事業分担金については,補助率増嵩及び事務執行に伴い受益者負担金が減額となったものでございます。

 次に,国庫支出金から県支出金につきましては,各事業に見込まれる歳入を補正し,財産収入につきましては,基金利子及びかつめ保育所の土地,知覧道路の整備に係る普通財産の不動産売り払い収入を補正するものでございます。

 寄附金につきましては,ふるさと寄附金をこれまでの実績等から増額するものでございます。

 次に,繰入金につきましては,今回の歳出予算の補正に対し,一般財源が不足することから,財政調整基金からの繰入金を増額し,快適環境整備基金繰入金は道路維持費に,社会教育施設整備基金の繰入金は頴娃文化会館外壁改修工事等に充当するものであります。

 諸収入につきましては,事業確定に伴う資源リサイクル畜産環境整備事業の減及び生活保護費返還金等を計上するものであります。

 市債につきましては,移住定住促進対策事業及び市道整備事業の過疎対策事業債を,事業執行見込みにより減額するものであります。

 次に,第2条の繰越明許費の補正につきましては,移住定住促進事業のほか4件の事業について,年度内完成が見込めないことから繰越明許費とするものでございます。

 第3条の債務負担行為の補正につきましては,マイクロバスリース料の債務負担行為行為設定の廃止と,農業近代化資金利子補給の期間及び限度額を変更するものでございます。

 第4条の地方債の補正につきましては,移住定住促進事業と市道整備事業に係る過疎対策事業債の限度額を変更して減額するものであります。

 以上で議案第13号の提案理由の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(菊永忠行)  これをもって,提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第13号は,各常任委員会に付託します。

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△日程第22―日程第26

         議案第14号―議案第18号一括上程



○議長(菊永忠行)  日程第22,議案第14号平成26年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から,日程第26,議案第18号平成26年度南九州市水道事業会計補正予算(第3号)までの,以上5件を一括議題とします。

 本案について,提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第14号から議案第18号までを御説明申し上げます。

 まず議案第14号平成26年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は,共同事業拠出金の保険財政共同安定化事業拠出金の確定に伴う経費及び一般被保険者療養給付費並びに当面に要する経費について補正しようとするものでございます。

 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出それぞれ6,634万8,000円を追加し,予算の総額を64億2,724万2,000円にしようとするものでございます。

 歳出の総務管理費は,被保険者への通知に要する通信運搬費の不用見込額を減額するものであります。

 保険給付費は,一般被保険者の療養給付費及び療養費並びに高額療養費の医療費等負担金の不足見込みにより増額を行うもので,退職被保険者に係る療養給付費等につきましては,不用見込額を減額するものでございます。

 共同事業拠出金につきましては,本年度の負担金の確定に伴いまして高額医療費分を減額し,保険財政共同安定化事業分を増額するものであります。

 特定健康診査等事業費は,事業の執行により賃金及び健診委託料等を減額するものであります。

 次に,歳入につきましては,国・県支出金の特定健康診査等負担金及び高額医療費共同事業負担金が減額となるほか,退職者医療に要する療養給付費等交付金の変更交付決定により減額し,共同事業交付金は高額医療費分と,保険財政共同安定化事業分の決定により減額し,繰越金及び財産収入を充てても不足する財源につきましては,一般会計繰入金を充てて調整しようとするものでございます。

 次に,議案第15号平成26年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は,後期高齢者医療保険基盤安定負担金の決定に伴い,鹿児島県後期高齢者医療広域連合への納付金を増額するものでございます。

 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出それぞれ202万1,000円を追加し,予算の総額を5億7,121万6,000円にしようとするものでございます。

 歳出につきましては,後期高齢者医療広域連合納付金を増額し,歳入につきましては,一般会計からの保険基盤安定繰入金を増額するものでございます。

 次に,議案第16号平成26年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は,保険給付費の各種サービスに要する経費等について補正しようとするものでございます。

 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出それぞれ1億305万9,000円を追加し,予算の総額を48億7,127万2,000円にしようとするものでございます。

 歳出の保険給付費につきましては,居宅介護サービス給付費や特定入所者介護サービス費等の不足見込み額を増額する一方,地域密着型介護サービス給付費,施設介護サービス給付費等の不用見込額を減額するものでございます。

 地域支援事業費につきましては,高齢者元気度アップ・ポイント事業等の実績見込みにより各事業費を補正するものであります。

 歳入につきましては,各種給付費等に要する国・県支出金,支払基金交付金を充て,一般会計繰入金につきましては,各種給付費等の市町村負担分を計上し,保険給付費等の不足分は基金繰入金で調整するものでございます。

 次に,議案第17号平成26年度南九州市簡易水道特別会計補正予算(第4号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正につきましては,事業の執行に伴う不用見込額について補正しようとするものでございます。

 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出それぞれ251万5,000円を減額し,予算の総額を2億7,000万7,000円にしようとするものであります。

 歳出の総務管理費につきましては,電気設備点検業務等の委託料の執行見込みにより減額を行うもので,建設改良費は配水管布設工事等の執行見込みにより不用見込額を減額するものでございます。

 歳入につきましては,使用水量の減少により水道使用料を減額したほか,受託事業収入につきましても事業費の減額見込みにより減額し,一般財源の不足分について財政調整基金繰入金を増額して調整するものでございます。

 次に,第2条の繰越明許費につきましては,青戸簡易水道配水管布設替工事について,年度内完成が見込めないことから繰越明許費とするものでございます。

 次に,議案第18号平成26年度南九州市水道事業会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は,水道事業収入見込みの減額及び移設工事の翌年度着工等による資本的支出の減額について補正しようとするものでございます。

 補正予算第2条につきましては,収益的収入の予定額を951万1,000円減額し,4億5,656万3,000円にしようとするものでございます。

 補正予算第3条につきましては,資本的支出の予定額を3,997万6,000円減額し,2億319万3,000円にしようとするものでございます。

 以上で議案第14号から議案第18号までの提案理由の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(菊永忠行)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから議案第14号から議案第18号までの,以上5件についての質疑を一括して行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第14号から議案第16号までの,以上3件は文教厚生常任委員会に,議案第17号及び議案第18号は産業建設常任委員会にそれぞれ付託します。

 ここでしばらく休憩します。

午前10時55分休憩

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午前11時10分開議



○議長(菊永忠行)  再開します。

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△日程第27―日程第35

         議案第19号―議案第27号一括上程



○議長(菊永忠行)  日程第27,議案第19号南九州市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてから日程第35,議案第27号平成27年度南九州市水道事業会計予算までの,以上9件を一括議題とします。

 本案について,提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  それでは,議案第19号から議案第27号までの提案理由と,あわせて平成27年度施政方針を述べさせていただきます。

 まず,お手元に配付してございます平成27年度施政方針及び当初予算の要旨に基づきまして,市政運営についての基本方針を申し上げます。

 平成27年度当初予算案を初め,諸議案を提出するに当たり,市政運営に取り組む基本的方針を申し上げ,議会を初め広く市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 昨年12月の衆議院議員総選挙の結果を受けまして,安倍政権が続投となりました。安倍首相は,デフレ脱却を目指して経済最優先で政策運営に当たるため,今後作成が予定されている財政再建計画との両立が大きな課題となっております。

 安倍政権の重要課題である地方創生につきましては,平成27年度予算案において,地方創生を本格化させるためにまち・ひと・しごと創生事業費が1兆円規模で計上をされております。

 これは,昨年11月に成立いたしましたまち・ひと・しごと創生法に基づき,日本の急速な少子高齢化の進展に対応し,人口の減少に歯どめをかけるとともに,東京圏への集中を是正することによりそれぞれの地域で住みよい環境を確保して,将来に向かって活力ある日本社会を維持していくための施策を総合的計画的に実施することとしており,都道府県や市町村に対しても,地方人口ビジョンと地方版総合戦略を策定することを求めております。

 本市では,合併前から続いている少子高齢化のほか,就職や進学に伴う人口流出などによる人口減少に歯止めをかけるため,第1次総合計画では,前期基本計画の中で移住定住促進対策を重点プロジェクトとして定め,さらに平成26年度からの後期基本計画にも引き継ぎ,重点的戦略的に取り組んできておりますが,人口減少傾向の抜本的な改善には至っておりません。

 このようなことから,本年1月に南九州市創生総合戦略本部を設置し,雇用の確保や子育て支援の充実など,定住促進や地域活性化を目的に,まち・ひと・しごと創生法に基づく南九州市創生総合戦略の策定に向け取り組みを開始いたしたところでございます。

 本年は,戦後70年という節目の年に当たりますことから,世界の恒久平和に向けた情報を発信するとともに,昨年に引き知覧特攻平和会館の保存収蔵資料の世界記憶遺産登録に向けた取り組みを進めてまいります。

 また,平成28年度を目標にした知覧茶への銘柄統一に向けて準備を進め,創生総合戦略に定める移住定住促進対策を含め,後期基本計画で定めたこれら3つの重点プロジェクトの施策を積極的に展開してまいります。

 また,組織のスリム化や効率化は行政運営の継続的な課題と捉え,職員数を計画的に削減していく中で今年は部制の廃止や支所課から本課への機能集約など,大規模な組織機構の再編を行うことといたしております。

 このような中で,効率的で質の高い行政運営を達成するために,職員個々の専門知識や政策形成能力を高め,市民のニーズに対応できる職員の育成を図り,職員と力を合わせて全力で市政運営に取り組んでまいります。

 それでは,本市のまちづくりにつきまして,まちづくり大綱に定められた7つの分野別の基本方向に従い,平成27年度の諸施策について所信を述べてまいります。

 まず,まちづくり大綱の1番目の安心・安全な食の提供と未来を支える農業のまちづくりについて申し上げます。

 農業経営基盤の強化につきましては,南の食料供給基地として良好な農地の形成や農業用施設の整備及び更新に努め,農業生産力の強化を図ります。また,従来の農地・水保全管理支払交付金事業から制度移行されました多面的機能支払交付金事業等に取り組み,農業用施設の保全管理及び長寿命化の促進を図ってまいります。

 多様な担い手農家の育成,確保,支援につきましては,人,農地プランに位置づけられた地域の中心的経営体の育成を図るため,新規就農者の定着,農業用機械等導入の補助,集落営農組織の育成強化,新たな6次産業化への取り組みを支援してまいります。

 優良農地の確保につきましては,人・農地プランの話し合い活動による地域の中心的経営体への農地の集積,集約化を進め,農業経営の効率化に努めるとともに,昨年県に設立されました農地中間管理機構の周知を図り,この機能を十分に活用して耕作放棄地の解消や農地の利用集積の促進に努めてまいります。

 生産流通体制の強化につきましては,安心・安全な農産物の生産体制づくりや販売促進キャンペーンなどによる農産物のPR活動を展開するとともに,鹿児島の農林水産物認証制度などに取り組み,消費者に信頼される産地づくりに努めてまいります。また,野菜価格安定制度や園芸施設の共済加入支援,鳥獣による農作物の被害防止のための施策などにより,農業経営の安定を図ってまいります。

 茶業振興につきましては,生産基盤の強化策といたしまして,茶工場の合理的な再編や防霜施設の整備などを進め,担い手農家への茶園の流動化や優良品種への転換を図ってまいります。

 流通対策といたしましては,最終段階となっております知覧茶への銘柄統一に向けた条件整備を積極的に推進するとともに,消費者の求める安心・安全で信頼される茶づくりのための第三者認証の取得支援,海外輸出やお茶健康増進実証事業に基づく需要拡大など,新たな販売戦略に取り組んでまいります。

 畜産業の振興につきましては,資源リサイクル畜産環境整備事業の計画策定を行い,持続可能な畜産環境基盤の確立を図ってまいります。

 また,環太平洋経済連携協定等による海外畜産物との競争激化が懸念される中で,肉用牛肥育経営安定特別対策事業,鶏卵価格安定対策事業及び自給粗飼料生産確保対策事業など,国等が実施する事業への積極的な参加により,低コスト化や経営安定対策を推進するとともに,攻めの施策として6次産業化サポート事業の実施により,新商品開発と付加価値の向上に努め,地域産業の活性化を図ってまいります。

 なお,近隣諸国において悪性伝染病が続発していることを受け,家畜防疫互助基金支援事業への加入推進や南九州市家畜自衛防疫協議会など,各種畜産団体との連携強化を図り,防疫体制の強化に努めてまいります。

 林業の振興につきましては,施業の団地化,集約化を図るため計画的な林道,作業路網整備と,適切な間伐や各種施策を総合的に進め,地球温暖化防止にも貢献する多様で健全な森林づくりに取り組んでまいります。

 水産業の振興につきましては,漁業資源の減少,魚価の低迷を解消するため,稚魚の放流事業や地域特産水産物の消費拡大に努めてまいります。また,漁業者等が行う水産業,漁村の多面的機能を発揮するための活動を支援してまいります。

 次に,まちづくり大綱の2番目,活力ある人と物が動く新たな産業づくりについて申し上げます。

 商工業の振興につきましては,商工業者に対する経営相談や経営改善普及事業などの商工会事業を支援することにより,市内商工業者の経営安定を図ります。また,魅力ある店舗づくりへの取り組みや商店街の施設整備などを通じまして,購買力の地元定着や利便性の向上を促進してまいります。

 本市独自の産業とも言える川辺仏壇産業の振興につきましては,工芸技術の向上や後継者育成,販路拡大など引き続き支援をしてまいります。

 特産品振興につきましては,南九州市特産品協会を中心に地域特産品のPRを積極的に行い販売の促進に努めるとともに,新たな特産品開発活動に協力してまいります。

 企業誘致は,雇用創出による移住定住促進のための重要な役割を果たしており,後期基本計画で重点プロジェクトに位置づけた移住定住対策の施策に加え,市の創生総合戦略にも取り込み,新たな誘致や既存立地企業の規模拡大への支援を行い,産業の振興と雇用拡大に努めてまいります。

 観光振興につきましては,景気回復への期待や北陸新幹線の開業など,国内旅行者の増加が予想をされます。また訪日外国人も増加の傾向にあり,本市への外国人旅行者も増えつつあります。このような中で,まずは九州鹿児島への誘客を推進する必要があり,広域的に連携した誘客活動を進めてまいります。

 観光客の誘致は広告やパンフレットなどによる情報発信をはじめ,引き続き効果的な誘致活動を推進いたします。特に,世界教育遺産登録を目指す知覧特攻平和会館につきましては,我が国の象徴的な平和学習の場として教育旅行の誘致活動を行います。

 また,知覧地域の観光客を頴娃,川辺地域へ周遊させるために,地元関係団体と協力しながら受入環境の整備に取り組むとともに,お茶畑や大根やぐらなど本市の特色ある景観を生かした新たな観光素材の発掘に取り組み,グリーン・ツーリズムや地域のイベントなどを通じて都市と農村の交流,地域の活性化やにぎわいづくりを推進してまいります。

 次に,まちづくり大綱の3番目,人と物の交流を促進する社会基盤づくりについて申し上げます。

 市道は,市民の日常生活に最も身近な生活基盤であり,道路交通の利便性,安全性を確保しながら計画的な整備や補修を行い,地域住民との協働により維持管理を行ってまいります。

 橋梁につきましては,橋梁長寿命化修繕計画をもとに定期点検を実施し,修繕,架け替えを行い,橋梁の老朽化対策に努めてまいります。

 南薩縦貫道の知覧道路及び霜出道路は,平成27年度完成を目標に整備を進めてまいりましたが,昨年知覧北インター付近の麓川右岸に金山水車跡が発見されたことから,この一部区間は1年程度完成が遅れる見込みでございます。

 塗木交差点から枕崎市までの県道枕崎知覧線の区間につきましては,歩道設置や線形改良の整備が進められており,引き続き県と一体となって早期完成に努めてまいります。

 なお,南薩縦貫道以外の国道・県道の整備につきましても,国及び県に積極的に働きかけを行い,整備促進に努めてまいります。

 ひまわりバスは,市内の高等学校への通学のほか,通勤,通院などの利便性を高めるために拠点間バスの増便を行う一方で,乗車人数の少ない路線の減便や統合,ルートの変更を行い,利用者の増加を図ってまいります。

 市営住宅につきましては,屋根,外壁の改修などを計画的に進め,快適な住環境の維持管理に努めるとともに,牧之内団地の整備に向けた基本設計に着手するなど,老朽化した住宅の建替に取り組んでまいります。

 また,住宅の確保は創生総合戦略に取り組む上で重要な施策になると考えられ,住宅取得に対する助成を継続するほか,空き家バンク制度の充実や市が保有する住宅用地の分譲促進に取り組んでまいります。

 公園の整備につきましては,知覧平和公園と諏訪運動公園が平成32年に開催される鹿児島国体のソフトボール会場となりますので,これに向けて計画的に施設の整備を進めてまいります。このほか都市公園につきましては,公園長寿命化計画に基づきまして,老朽化に対応した計画的な施設の整備や効率的な管理に努めてまいります。

 次に,まちづくり大綱の4番目,安全でうるおいのある生活環境づくりについて申し上げます。

 生活環境の向上及び公衆衛生の推進につきましては,ごみの分別収集の徹底によるごみ排出量の削減と再資源化を推進してまいります。南薩地区衛生管理組合で管理運営している川辺清掃センターと内鍋清掃センターにつきましては,施設の老朽化への対応と効率化を図るための統合や,日置市の一部地域を処理区域に含めた,より広域的なごみ処理施設の整備に向け,関係団体及び構成市と協議してまいります。

 ごみの不法投棄対策につきましては,監視パトロールの強化と地域自治会や関係団体,関係機関との連携により,その抑制に取り組んでまいります。

 生息域を拡大しているヤンバルトサカヤスデ対策につきましては,市民の負担軽減を図るため引き続き家屋進入防止薬剤の購入に対する支援を行ってまいります。

 水道事業,簡易水道事業につきましては健全な運営に努めるとともに,安全な水を安定供給するため水道事業区域の連絡管の整備や老朽施設等の改修を進めてまいります。

 公共下水道事業,農業集落排水事業におきましては,公共用水域の水質保全と生活環境の改善を図るため,生活排水処理の普及率向上を図ってまいります。

 消防・防災体制の充実につきましては,東日本大震災等の教訓を踏まえて策定いたしました新たな地域防災計画をもとに,自助共助による防災活動を促進するため,引き続き消防団の活性化や自主防災組織の育成を図り,地域防災力の向上に努めてまいります。

 常備消防につきましては,組織体制の充実強化を図るため,消防署を建設し,市民の生命,身体,財産の保護に努めてまいります。また,防災行政無線の充実を図るため,引き続きデジタル化整備を進め,緊急情報など迅速な伝達に努めてまいります。

 交通安全対策につきましては,交通安全キャンペーンなどの啓発活動を展開し,交通安全の推進に努めてまいります。

 防犯対策につきましては,安全で安心な生活ができるよう関係団体と連携し,声かけ運動や見守り活動を展開してまいります。

 消費生活環境の充実につきましては,今後も消費者トラブルの未然防止に向けた情報提供と啓発活動や相談窓口機能の強化などを通じまして,消費生活の充実と向上を図ります。

 次に,まちづくり大綱の5番目,いきいきと健やかに暮らせる健康・福祉のまちづくりについて申し上げます。

 地域保健,医療の充実につきましては,医療機関やその他の健診機関などと連携を借り,各種健診のさらなる受診率向上に努めてまいります。また,南九州市健康増進計画を指針としながら各種保健事業を展開し,住民の健康づくりを支援してまいります。

 緊急医療体制につきましては,医師会と連携を図りながら充実に努めてまいります。近年,生活習慣の変化などにより,内臓脂肪型肥満に起因する生活習慣病の発症が増加していることから,新規事業といたしまして住民自ら生活習慣を見直し,運動習慣の徹底や食生活を改善するための動機づけを目的に,脂肪減量事業に取り組んでまいります。

 子育て支援体制の強化につきましては,中学生までを対象とした子ども医療費の全額助成や児童手当の支給,ひとり親家庭の支援により,子育て家庭の経済的負担の軽減を図ります。

 また,子ども・子育て支援事業計画に基づきまして各種事業を推進し,関係機関と連携しながら子ども・子育て環境の充実に努めてまいります。

 また,特定不妊治療費に対する市独自の助成事業や,安心して子どもを産み育てられるように母子保健サービスの充実に取り組んでまいります。

 保育サービスにつきましては,子どもたちが健やかに育つ環境を整えるため,市内各保育施設と連携し,保育サービスの充実に努めてまいります。

 高齢者福祉の充実につきましては,高齢者福祉計画に基づきまして,高齢者が生き生きと健やかに住みなれた地域で安心して生活ができるよう,保健福祉ネットワークの連携を促進し,より充実した支援体制づくりを進めてまいります。

 また,高齢者のニーズに応じた在宅福祉サービスを提供し,健康増進や医療費の抑制に努め,元気な高齢者への支援策としては,シルバー人材センターや老人クラブなどへの活動支援を継続してまいります。

 介護保険事業では,平成27年度から3年間を計画期間とする第6期介護保険事業計画に基づきまして,自立支援,介護予防の推進,介護サービスの質的向上と制度の円滑な運営,低所得者への支援と負担軽減策の実施など,各種事業を展開してまいります。

 また,要介護状態になっても住みなれた地域で自立した生活ができるよう,医療・介護・予防・生活支援・住まいが一体的に提供されるよう,地域包括ケアシステムの構築を推進してまいります。

 今後も認知症高齢者の増加が見込まれることから,徘徊SOSネットワーク事業や認知症サポーター養成事業などの認知症ケアを推進してまいります。地域福祉社会の構築につきましては,民生委員,児童委員や社会福祉団体と連携をとりながら,災害時の避難に配慮を要する高齢者や障害者等を地域で支え合う社会の実現に努めてまいります。

 障害者福祉につきましては,新たに策定いたしました障害者計画と障害福祉計画に基づき,地域生活支援事業などの障害福祉サービスのさらなる充実を図り,障害者の困りごとの解消やサービス提供体制の充実と強化に努めてまいります。

 次に,まちづくり大綱6番目の心の豊かさと創造力を育む教育・文化のまちづくりについて申し上げます。

 学校教育の充実につきましては,郷土のよさを生かした学習活動を重視し,個に応じたきめ細かな指導や特別支援教育の充実,小中連携教育の推進を通して学力の向上を図ります。また,児童・生徒一人一人の心に届く生徒指導と道徳教育を中心とした心の教育,たくましく生きるための健康や体力を育む教育を展開し,地域に開かれた特色ある学校づくりを進めます。

 学校給食につきましては,地元食材を活用した安心・安全でおいしい給食の提供に努めてまいります。

 学校教育施設につきましては,財政状況を考慮しながら計画的に校舎及び屋内運動場などの改修を実施し,安全・安心な施設の整備,充実を図ります。

 頴娃地区中学校の再編につきましては,平成26年12月に設置いたしました頴娃地区統合中学校開設準備委員会におきまして,再編に向けて新しい中学校の場所,名称など,具体的協議を進めてまいります。

 社会教育の充実につきましては,社会教育関係団体の育成を図り,連携しながら社会教育推進体制の充実に努めます。また,家庭教育や地域で学校を支援する体制の充実を図るとともに,交流活動や地域ぐるみによる子育てを推進し,心豊かな青少年の育成に努めてまいります。

 生涯学習の推進につきましては,学習機会の拡充や学習成果の評価,発表の場づくりに努め,生涯学習推進体制の構築を図ってまいります。また,生涯学習の拠点となります公民館の活動の充実に努め活性化を図ります。

 生涯体育の推進につきましては,スポーツ推進委員を核に体育協会や各種競技団体,スポーツクラブなどと連携いたしまして,各種スポーツ活動への取り組みを支援し,市民の健康増進や体力づくりに努めてまいります。

 また,市民体育大会など各種スポーツ大会につきましては,多くの市民が楽しく気軽に参加できる大会を目指します。

 図書館運営の充実につきましては,広く市民に利用される特色ある図書館づくりや,地域のニーズに応える図書資料の整備など,市民の学習を支援するためのサービス向上に努めてまいります。また,市立図書館と学校図書館が連携した児童・生徒の読書活動の推進に努めてまいります。

 地域文化の振興につきましては,市内の歴史的文化遺産や伝統文化の調査,記録,指定などを適切に行うとともに,文化財の展示,公開などの情報発信を通して文化財愛護思想の普及啓発活動を継続して推進してまいります。

 文化活動の推進につきましては,文化祭や自主文化事業などの積極的な推進を図り,市民の文化意識の高揚を図ります。本年は,第30回国民文化祭鹿児島2015が開催され,本市では,現代詩の祭典を実施いたします。これを機に,文化活動の一層の充実を図ってまいります。

 高等学校の活性化支援につきましては,少子化により学級数が減少している中で,ひまわりバスの追加運行のほか,生徒募集のPR活動の支援や中高進路指導連絡協議会の開催など,高等学校存続のための取り組みを支援してまいります。

 知覧特攻平和会館では,特攻隊員の方々が人生最期に家族や恋人など,愛する人へ残した唯一無二の遺書類を永久保存し公開することで,保存している資料を平和教育の生きた教材として戦争を体験していない世代へ伝え,命の大切さや二度と悲惨な戦争を起こしてはならないことを語り継いでまいります。

 そして,本年は戦後70年という節目の年でございます。特攻隊員の貴重な資料は世界の恒久平和に寄与するとともに,特攻の史実を風化させることなく次の世代に永久に語り継ぐものであることから,2017年のユネスコ世界記憶遺産登録を目指してまいります。

 次に,まちづくり大綱の7番目,協働と自立による住民主役の個性的なまちづくりについて申し上げます。

 地域コミュニティの充実につきましては,校区・地区の公民館を単位とした地域づくりを推進するため,地域コミュニティ活動を行う組織の連携の強化を進めていく体系づくりに取り組んでまいります。

 昨年は,市内の地域おこし団体や営農組織が数々の賞を受賞されるなど,地域の皆様の元気と地域コミュニティ組織の活力を強く感じたところでございました。地域コミュニティ活動をさらに促進するため,まちづくりの主役は市民であるという意識の醸成を図り,地域づくりやボランティアに取り組む団体等を育成・支援してまいります。開かれた行政と住民参画体制の確立につきましては,市民への市政に関する情報の提供や市民参加によるまちづくりに努め,男女共同参画社会の実現につきましては,全ての人が平等に参画し,個性と能力を発揮できる社会の実現を目指してまいります。

 効率的な行政運営の推進については,第2次組織機構再編計画に基づきまして,部制を廃止するとともに本庁機能の充実,課の再配置など組織機構の再編を行い効率的な行政運営に努めてまいります。

 職員の資質向上につきましては,第2次定員適正化計画に基づきまして,職員数の削減と計画的な採用に努めるとともに,人材育成基本方針に基づきまして,職員の専門知識の取得や政策形成能力向上のための各種研修,他自治体等への派遣,職員自主研修等を実施しながら積極的に人材育成を行ってまいります。

 また,人材育成や組織の活性化を図るため,人事評価制度を構築してまいります。

 行政改革の推進につきましては,限られた行政資源を有効配分し,施策の重点化や財政健全化を図るため,事務事業の整理,廃止などを行うため,行政評価を実施してまいります。

 財政運営につきまして,本市は合併後7年が経過し,平成27年度から地方交付税の減額が見込まれております。地方交付税には,合併後,本市においては7年間合併算定替で旧町ごとの算定により特例措置がとられておりましたが,平成27年度から5年間にかけて漸減措置が行われ,平成32年度から一本算定が行われることになっております。国におきましては,急激な地方交付税の減額は自治体経営に支障を及ぼすとして合併特例の7割程度は維持するとのことでございますが,これまでの見通しより若干緩和されるものの財政状況が厳しくなることは必至でございます。今後も社会情勢の変化に敏感に反応し,健全で効率的な財政の運営を図っていく必要がございます。健全な財政運営は行政運営の基本であり,その健全財政の推進について,市民の皆様,関係各位の御理解と御協力をお願いいたしたいところでございます。

 それでは,次に,平成27年度当初予算の要旨について説明をいたします。

 政府は,平成27年度予算案を過去最大の96兆3,420億円といたしました。

 特徴的な点は,歳出において,地方創生のために総合戦略等を踏まえ,7,225億円を計上し,また,地方財政計画の歳出に1兆円を計上したこと,増え続ける社会保障費は31兆円台に乗ったことなどが上げられます。

 地方が注目する地方交付税交付金は,15兆5,357億円を計上し,特別会計からの支出も加えて,自治体に配られる額は,16兆7,548億円となるようでございます。

 国の予算案は,社会保障費の充実を図るとともに,地方の創生といった地域振興にも力を置くものであると考えております。

 本市におきましては,このような国の方針を受けまして,地方創生,定住化の促進,社会福祉の充実などを図るため,積極的な予算編成に努めてまいりました。

 また合わせて,今後迫り来る財政緊縮化に向けまして,健全財政の維持を考慮しながら予算の編成に努めてまいりました。この結果,本市の平成27年度当初予算は,一般会計が215億700万円となり,対前年度比2.9%の伸びとなったところでございます。

 また,国民健康保険事業特別会計など6つの特別会計で,127億6,690万円となり,合わせますと342億7,390万円で,対前年度比4%の伸びとなります。

 水道事業会計は,収益的支出と資本的支出の合計が7億2,074万3,000円で3%の伸びとなります。

 国は地方創生ということで,地方の活性化に大きく舵を切ったという感じがいたしております。本市も,この流れを利用しながら地域の振興に取り組んでいかなければなりません。平成27年度におきましても,総合計画の方針に沿いながら,これらの予算の計画的かつ効率的な執行に努めてまいります。

 以上,平成27年度の施政方針及び当初予算の要旨について申し上げました。

 今後,ますますの南九州市発展に邁進してまいる所存でございます。市民の皆様,議員の皆様の市政に対する御理解と一層の御支援を賜りますようよろしくお願いをいたします。

 平成27年度の具体的な事務事業の内容につきましては,議事の進行に従って,御説明を申し上げます。

 議案第19号南九州市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,第6期介護保険事業計画に基づきまして,平成27年度から平成29年度までの保険料率を定めることに伴い,保険料の基準額を年額6万6,000円,月額で5,500円に定めようとするものでございます。

 また,地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の施行による介護保険法及び介護保険法施行令等の一部改正に準じまして,所得段階区分をこれまでの6段階から9段階に改めるとともに,低所得者の第1号保険料の軽減強化を図るため,第1段階の基準額に対する負担割合を本来の0.5から0.45に引き下げるものでございます。さらに,附則において,介護保険法第115条の45第1項に規定する介護予防日常生活支援総合事業の実施時期を平成29年4月1日と規定するものでございます。

 続きまして,平成27年度当初予算について御説明を申し上げます。

 まず,議案第20号平成27年度南九州市一般会計予算について,御説明申し上げます。

 歳入につきましては,自主財源のうち市税や使用料等がわずかに減額となりましたが,財政調整基金から多額の繰り入れを要したため,16.5%の増となりました。

 国・県支出金,地方交付税などの依存財源は,歳入全体の69.5%を占めておりますが,前年度と比較すると2.1%の減となりました。

 歳出につきましては,人件費,扶助費,公債費からなる義務的経費は,扶助費の伸びによりまして,1.7%の増となりました。投資的経費につきましては,国の補助事業による学校施設整備事業費の増などで,9.6%の増となりました。

 物件費,補助費等のその他経費につきましては,補助費等で,衛生管理組合及び消防組合の一部事務組合負担金が増となったことにより,2.2%の増となったところでございます。



○議長(菊永忠行)  市長。

 しばらく休憩します。

午前11時51分休憩

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午後1時0分開議



○議長(菊永忠行)  再開します。



◎市長(霜出勘平)  それでは,平成27年度南九州市一般会計予算の歳入から主なものについて,御説明を申し上げます。

 まず,市税についてでございますが,総額では,32億8,800万5,000円とし,前年度と比較して,1.7%の減となりました。個人市民税は景気低迷が続く中で,給与,営業の分野においても大きな所得の伸びは望めず,農業におきましては,お茶などの生産額を考慮し,ほぼ前年度並みで計上いたしたところでございます。また,法人市民税につきましては,前年度に比較し,9.5%の減額で計上をいたしました。

 固定資産税につきましては,平成27年度が評価替えとなることから,土地の農地山林の見直し及び家屋の経年減点補正による影響を推計し,総額では2.3%の減額が見込まれ,17億4,462万2,000円を計上いたしたところでございます。

 軽自動車税につきましては,登録台数の見込みから推計し,おおむね前年度並みの1億1,522万3,000円といたしました。

 市たばこ税につきましては,近年の販売実績の推移等から推計し,197万4,000円増の2億3,597万3,000円といたしたところでございます。

 次に,地方譲与税の地方揮発油譲与税及び自動車重量譲与税のほか,利子割交付金,配当割交付金,株式等譲渡所得割交付金,地方消費税交付金,ゴルフ場利用税交付金,自動車取得税交付金及び地方特例交付金につきましては,近年の交付実績等を勘案して計上いたしたところでございます。

 このうち,自動車重量税交付金及び自動車取得税交付金はエコカー減税による影響を見込み,地方消費税交付金は平成26年度における消費税率の引き上げるによる交付金への影響額が弱いものと見込まれることから,それぞれ前年度に対し減額の計上となったところであります。

 次に,地方交付税でございますが,国におきましては,前年度と比較いたしまして,1,307億円を減額,0.8%減の総額16兆7,548億円としたところでございます。しかしながら,本市におきましては,市町村合併による普通交付税の合併特例措置も漸減期間の初年度を迎え,特例として加算されていた部分の措置額は9割に減少することや,平成26年度の本市の交付実績等を考慮し,特別交付税と合わせまして,7.8%減の78億6,700万円を計上いたしたところでございます。

 分担金及び負担金につきましては,基幹水利施設管理に要する分担金等の減により,0.6%減の2億8,657万8,000円となったところでございます。

 使用料及び手数料につきましては,公営住宅使用料,知覧特攻平和会館使用料等が主なものでございますが,えい中央温泉センターの管理を指定管理者への委託へと変更をしたこと等に伴い,8.2%減の4億9,569万7,000円といたしたところでございます。

 国・県支出金につきましては,歳出事業に見込み得る収入を計上いたしました。国庫支出金は3.1%減の22億3,768万円を計上いたしました。国庫支出金の主なものといたしまして,障害者総合支援法に基づく,障害者の介護給付事業,訓練等給付事業に係る障害者自立支援給付費等負担金の増額のほか,前年度に引き続き消費税率の引き上げに際し,低所得者や子育て世帯への負担の影響に対する適切な配慮として国が臨時的な措置として実施いたします臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金,学校施設整備に充当する学校施設環境改善交付金などを計上いたしたところでございます。

 県支出金の主なものといたしまして,荒茶加工施設整備への茶産地力パワーアップ条件整備事業補助金や摘採機能付き降灰除去機の導入に対する活動火山周辺地域防災営農対策事業補助金のほか,新たな市場と付加価値,雇用を創出するための6次産業化サポート事業補助金,本年4月に予定される鹿児島県議会議員選挙に要する委託金等を計上し,県支出金は総額で22.5%増の21億7,166万円を計上いたしたところでございます。

 財産収入につきましては,財産売払収入の減により,4.7%減の8,382万2,000円といたし,寄附金は256万3,000円といたしたところでございます。

 繰入金につきましては,ふるさと振興基金,平和基金,地域福祉基金及び学校整備積立基金を繰り入れるほか,財政調整基金から多額の繰り入れを要したため,106.3%増の20億6,230万1,000円となったところでございます。

 市債につきましては,消防の拠点施設整備及び学校施設の大規模改造事業等に緊急防災・減災事業債を,また,市道,防災行政無線デジタル化等の整備に過疎対策事業債を充当する計画であり,総額で18億7,130万円の起債を計画いたしたところでございます。

 この中には,一般財源として使用できる臨時財政対策債5億9,900万円を含んでおり,起債する額につきましては,平成27年度の地方債元金償還額の範囲内に抑えるとともに,交付税措置率の高い有利な起債を計画をいたしております。

 続いて,歳出の主なものについて御説明を申し上げます。

 議会費につきましては,2.5%増の1億9,601万7,000円となったところでございますが,主なものは,開かれた議会を目指し,議会本会議の審議状況を公開するための議会中継システムの導入に要する経費であります。

 総務費につきましては,4.1%の減で,25億2,507万6,000円となりました。

 その主な事業といたしましては,電算費において,社会保障・税番号システム整備に要する負担金,個人番号カード関連事務に係る負担金のほか財産管理費では,新地方公会計制度への移行に伴う固定資産台帳の整備と公共施設等総合管理計画の策定経費を計上し,文化会館管理費では,知覧文化会館の屋上キュービクル受変電設備の改修工事費を計上いたしました。

 知覧特攻平和会館におきましては,引き続き,展示資料の世界記憶遺産登録を推進するための世界記憶遺産推進費を計上いたしております。

 選挙費におきましては,鹿児島県議会議員選挙費及び市長・市議会議員選挙費を,統計調査費では国勢調査費を計上いたしたところでございます。

 民生費は,1.4%の減で,65億4,826万6,000円を計上いたしました。主な事業は,社会福祉費で障害者自立支援給付事業費,臨時福祉給付金支給事業費,介護保険事業特別会計への繰出金などで,児童福祉費では,放課後児童対策事業費,私立保育所等運営費,子育て世帯臨時特例給付金支給事業費などがございます。また,生活保護扶助費は,所要見込み額が増額となったところでございます。

 衛生費につきましては,12.8%の増で,24億6,110万4,000円となりました。保健衛生費における国民健康保険事業特別会計への繰出金は,被保険者数及び保険給付費は減少傾向にあるものの,1人当たりの給付費は増加しており,国・県支出金に国保税を加えても財源不足が2億8,562万7,000円見込まれることから,平成24年度から平成26年度までと同様,一般会計から法定外の繰出しを予定し,補填しようとするものでございます。

 また,予防費におきましては,予防接種関係費8,105万3,000円のほか,引き続き対象年齢を中学校卒業時まで引き上げて助成を行う子ども医療費助成事業に1億604万2,000円を計上し,火葬場管理費では,頴娃浄楽苑の火葬炉の改修工事費を計上いたしたところでございます。

 一方,清掃費は,一部事務組合負担金が2億200万円の増額となりましたが,南薩地区衛生管理組合分では,汚泥再生処理施設整備事業負担金などで負担金が1億9,198万6,000円の増額となり,また,指宿広域市町村圏組合の負担金は,汚泥再生処理センターの建設に伴う公債費負担金などで,1,001万4,000円の増額となりました。そのほか,浄化槽設置整備事業は,例年どおり計画的に実施してまいります。

 次に,農林水産業費について申し上げます。

 農林水産業費は,17.1%増の20億7,652万円となりました。農業振興費では,担い手農家への農地集積と集約化を加速するため農地中間管理機構に農地を貸し付けた地域及び個人を支援する農地中間管理機構集積協力金交付事業費を新たに計上し,独立自営を目指す新規就農者の経営が軌道に乗るまで,最長5年間給付を行う青年就農給付金も継続して実施をしてまいります。

 茶業振興費におきましては,知覧茶の銘柄確立の実現に向けて,また,さらなる茶業の振興に向けての予算を計上したところでございます。活動火山周辺地域防災営農対策事業による摘採機能付き降灰除去機の導入,茶産地力パワーアップ条件整備事業で荒茶加工施設の葉打機,送帯蒸機等の整備を進めてまいります。

 畜産業振興費では,豚のオーエスキー病の清浄化を図るため豚伝染病対策補助のほか,粗飼料価格が高騰する中で飼料自給体制の確立対策といたしまして,自給粗飼料生産確保対策補助を継続し,6次産業化サポート事業では,株式会社エヌチキンの鶏肉加工と販売促進のための施設整備補助を計上いたしました。

 農地費は,農業を基幹産業とする本市にとりまして,その生産基盤整備は大変重要なことでございます。その整備に要する経費を計上いたしております。

 主なものといたしまして,南薩畑かん事業で整備いたしました基幹水利施設の管理整備に要する経費のほか,地域が取り組む農地・農業用水等の維持管理や農業用施設の長寿命化対策に対する多面的機能支払交付金事業を計上し,農地防災事業は大田尾地区の農道等の整備事業費を計上いたしたところでございます。

 基盤整備促進事業費では,下里地区ほか2地区の整備に要する事業費を計上し,県営土地改良事業では,シラス対策事業,畑地帯総合整備事業,農地防災事業等に要する事業負担金を計上いたしたところでございます。

 そのほか経営規模の拡大及び農業体質の強化を図るため,農業基盤整備促進事業で加治佐地区ほか6地区の農道等整備に要する経費を計上いたしました。

 林業振興費におきましては,林道今田八瀬尾線の法面保護工事費を新たに計上し,林道開設事業では,引き続き平成32年度までの予定で林道辨才天線の整備を図ります。

 次に,商工費につきましては,7.4%増の2億3,410万3,000円を計上いたしております。関空旅博,関西ファンデー,東京都で開催される,ゆるキャライベントなどに積極的に参加し,本市内への交流人口を増やし,地域経済への活性化を図ります。観光の拠点である武家屋敷群周辺につきましては,市営駐車場の区画線補修工事費を計上し,夢・風の里アグリランドえいの温泉施設の外壁等改修工事などで,観光施設の施設充実を図ってまいります。

 また,平成27年度は戦後70年の節目を迎えることから,鹿屋市,南さつま市とともに広域的に連携した記念事業の展開に要する経費も計上をいたしたところでございます。

 土木費につきましては,7.9%減で15億272万円を計上いたしました。

 道路橋りょう費の市道単独整備事業では,春向谷場線ほか15路線の整備を行い,社会資本整備総合交付金による市道補助整備事業では,西垂水松山線ほか6路線の整備と竹迫橋などの橋りょう修繕を行ってまいります。県道の整備につきましても,指宿鹿児島インター線ほか6路線の整備について事業の推進を図るための予算を計上いたしたところでございます。

 また,同じく都市計画費では,知覧平和公園のトイレ改築工事に要する実施設計委託料のほか,国体等対策関係事業費では,知覧平和公園競技場の観覧席改修と防球ネットの新設工事費を計上し,街路や公園施設の適切な管理に要する経費を計上いたしております。

 住宅費では,社会資本整備総合交付金事業によりまして,諏訪下団地の新築工事,山田比良団地の外壁改修工事などのほか,公営住宅等の適正な管理に要する経費等を計上いたしました。

 次に,消防費につきましては,7.8%増の11億8,386万7,000円を計上いたしたところでございます。現在,防災行政無線のデジタル化に向けて年次計画的に取り組んでおりますが,前年度に引き続き知覧地域のデジタル無線化の予算を計上いたしております。また,消防施設におきましては,石垣分団拠点施設の整備や塩屋分団拠点施設の整備に向けた用地取得,実施設計に要する経費,消防ポンプ自動車購入,防火水槽の整備に要する経費等を計上いたしたところでございます。

 指宿南九州消防組合負担金は,消防救急無線デジタル化整備の償還金,救助工作車及び高規格救急自動車の購入等により1億3,065万4,000円の増となったものでございます。

 教育費につきましては,14.5%増で,22億8,339万9,000円を計上いたしました。まず,小学校及び中学校の教育振興費では,特別支援教育支援員の設置に要する経費等を計上し,小学校施設管理費におきましては,施設のうち天井の構造が吊り天井となっており,地震等の発生時に天井が落下する等の危険性があることから早急に対策を講じる必要がある神殿小学校屋内運動場改修工事と九玉小学校講堂解体工事など,児童の安全のための施設の改修を行い,中学校施設管理費におきましても,吊り天井構造である頴娃地区の3中学校の武道館天井改修工事,頴娃中学校の屋内運動場天井改修工事などのほか,必要な施設管理経費を計上いたしたところでございます。

 学校施設環境改善交付金事業では,浮辺小学校の大規模改造工事費を計上し,別府小学校校舎と川辺小学校屋内運動場の大規模改造工事に向けた設計業務委託料を計上をいたしました。

 また,社会教育費では,郡地区公民館の外壁防水工事及び知覧型二ツ家住宅修理等に要する経費を,社会体育費には,頴娃農業者トレーニングセンターの体育館の耐震診断業務委託料及びプール用濾過機改修工事費,諏訪体育館北面の壁改修工事のための実施設計委託料を計上いたしたところでございます。

 災害復旧費は,いつ何時発生するか予想のできない災害に備えて緊急に対応するための経費を増額して計上したために,31.6%増の693万2,000円となったところでございます。

 公債費から予備費につきましては,年間に必要と見込まれる額を計上をいたしました。

 次に,第2条の継続費につきましては,総務費の財産管理費で公共施設等総合管理計画策定委託経費と徴税費の地籍調査費の2件につきまして,その総額と実施年度及び年割額を定めるものでございます。

 第3条の債務負担行為につきましては,農業近代化資金利子補給ほか5件につきまして,期間及び限度額を定めるものでございます。

 第4条の地方債につきましては,それぞれの起債の目的別に限度額を定め,借入の条件等を定めるものであります。

 次に,第5条の一時借入金につきましては,財政運営上の資金繰りを行う上で,金融機関等から借り入れを行う場合の限度額を10億円と定めるものであります。

 次に,第6条の歳出予算の流用につきましては,地方自治法第220条第2項のただし書きの規定によりまして,予算に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項間の流用措置を定めるものでございます。

 以上で議案第20号平成27年度南九州市一般会計予算の説明を終わります。

 次に,議案第21号平成27年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算について,説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算につきましては,事業勘定の予算の総額をそれぞれ69億5,040万円に定めようとするものでございます。

 国民健康保険制度は,被保険者全体の相扶共済を図る社会保障制度であり,その財源となる国民健康保険税の収納を確保することは,制度を維持していく上で,また,被保険者間の負担の公平を図る観点からも極めて重要な課題でございます。

 しかしながら,さまざまな理由によりまして,滞納者は減少しない状況にございます。本市は,県内でも高い収納率を維持しているところではございますが,今後におきましても長期滞納者や高額滞納者に対して,必要に応じて滞納処分を実施するなど,収納確保に一層の努力を払ってまいります。

 予算の内容について,主なものを歳出から御説明を申し上げます。

 まず,保険給付費につきましては,一般被保険者及び退職被保険者等に係る療養給付費,療養費及び高額療養費等の過去3カ年間の被保険者数及び診療費等の推移から年間所要額を推計し,前年度に比べ,1億7,401万3,000円減の40億9,880万6,000円を計上いたしたところでございます。

 75歳以上の医療制度へ拠出する後期高齢者支援金等については,前年度比1,480万2,000円減の6億4,231万3,000円,65歳から74歳までの前期高齢者納付金等につきましては10万2,000円減の36万5,000円,平成19年度以前の老人保健医療の精算に係る老人保健拠出金につきましては,昨年度と同額の5万1,000円,介護納付金は第2号被保険者分を3億4,945万円計上をいたしたところでございます。

 次に,共同事業拠出金につきましては,高額な医療費の発生により生じる年度間及び保険者間の国保財政の激変緩和を図るために県単位の共同事業に拠出するもので,昨年度に比べ,8億2,866万円増の17億4,703万5,000円を計上をいたしました。

 大きな増額となりました保険財政共同安定化事業拠出金は,平成27年度からの制度改正で,これまでレセプト1件で30万円を超える医療費のうち,8万円から80万円までの部分がこの対象となっていたものが,1件80万円までの全医療費を対象に過去3年の実績に応じて負担を行うことによるもので,16億1,288万円の計上は,前年度に比べ2倍強となったところで,事業の拡充が図られております。

 保健事業費は,生活習慣病等の改善のための特定健康診査・特定保健指導,疾病の早期発見のための人間ドック等への助成及び医療費適正化に要する経費等を計上したものでございます。

 次に,歳入について御説明を申し上げます。

 まず,国民健康保険税につきましては,前年度の課税実績見込み及び今後の被保険者の推移並びに収納率等から推計し,対前年度比2.1%減の10億8,308万2,000円を計上したものでございます。

 次に,国・県支出金,療養給付費等交付金,前期高齢者交付金及び共同事業交付金につきましては,歳出に対応する負担割合等で積算して計上をいたしました。

 なお,共同事業交付金は,保険財政共同安定化事業に係る交付金が歳出の拠出金と同額程度の増となることから,7億8,423万1,000円の増額となったものでございます。

 繰入金につきましては,本会計の財政基盤安定のための措置であります保険基盤安定繰入金や財政安定化支援事業繰入金等の計上のほか,資金不足分といたしまして,2億8,562万7,000円を追加して一般会計から繰り入れするものであります。

 繰越金につきましては,前年度と同程度を見込み,諸収入につきましては,一般被保険者及び退職被保険者等に係る第三者納付金等を見込み計上いたしたものであります。

 次に,第2条の一時借入金につきましては,当会計の資金繰りの状況等を勘案し,借入限度額を6億円と定めるものでございます。

 第3条の歳出予算の流用につきましては,円滑な保険給付を行うため,予算額に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項間の流用措置を定めるものでございます。

 次に,議案第22号平成27年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算について,御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算につきましては,予算の総額をそれぞれ5億6,640万円の定めようとするものでございます。

 予算の内容について,歳出から御説明を申し上げます。

 本会計につきましては,鹿児島県後期高齢者医療広域連合への保険料等に係る納付金5億6,309万8,000円と事務費が主な経費となっております。

 歳入についてでありますが,広域連合におきましては,医療費等の動向を踏まえ原則として2年ごとに保険料率を見直すこととしており,27年度は前年度と同一の保険料率によって試算された保険料を計上いたしました。被保険者数の減もあり,前年度数に比べ,2.3%の減となる3億4,319万4,000円でございます。

 このほか,事務費と低所得者の保険料負担軽減額相当分が基盤安定負担金として措置される一般会計からの繰入金2億2,273万7,000円が主なものとなっております。

 次に,議案第23号平成27年度南九州市介護保険事業特別会計予算について,御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算につきましては,保険事業勘定の予算の総額をそれぞれ47億2,900万円に定めようとするものでございます。

 予算の内容について,主なものを歳出から御説明を申し上げます。

 まず,総務費につきましては,南薩介護保険事務組合への派遣職員の給与費及び共通管理経費からなる一部事務組合負担金が主なもので,1億843万5,000円を計上するものであります。

 保険給付費は要介護者の介護サービス等諸費,要支援者の介護予防サービス等諸費及び特定入所者介護サービス等費などの経費で,近年の給付実績や今後見込まれるサービス必要量に,平成27年4月からの介護報酬改定2.27%減を反映させ,対前年度費0.6%増の45億2,500万円を計上するものでございます。

 中でも,訪問介護や通所介護等の居宅介護サービス給付費は,年々利用者が増加していることなどから6,400万円増額し,また認知症対応型共同生活介護や小規模多機能型居宅介護等に係る地域密着型介護サービス給付費及び介護老人福祉施設等に係る施設介護サービス給付費につきましては,26年度の給付状況を踏まえ前年度に比較し,予算額は減額となったものでございます。

 地域支援事業費は9,416万5,000円を計上し,引き続き介護予防や介護給付の適正化を図るため,介護予防事業,包括的支援事業,任意事業を実施することにいたしております。

 次に,歳入について御説明を申し上げます。

 まず,介護保険料につきましては,平成27年度から平成29年度までを計画期間とする第6期介護保険事業計画において,必要と見込まれる介護給付費,地域支援事業費等から保険料の算定を行い,第1号被保険者の保険料の月額を4,600円から5,500円に引き上げることといたしまして,対前年度費20.7%増の7億7,790万9,000円を計上いたしました。

 国・県支出金及び支払基金交付金につきましては,歳出予算に対応する所要額を計上したものでございます。

 繰入金につきましては,保険給付の市町村負担分と事務費に係る経費を一般会計から繰り入れるほか,不足する財源につきましては,介護給付費準備基金から繰り入れるものでございます。

 次に,第2条の一時借入金につきましては,当会計の資金繰りの状況等を勘案し,借入限度額を3億円と定めるものであります。

 第3条の歳出予算の流用につきましては,円滑な保険給付を行うため予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項間の流用措置を定めるものであります。

 次に,議案第24号平成27年度南九州市簡易水道事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算につきましては,予算の総額をそれぞれ2億7,990万円に定めようとするものであります。予算の内容につきましては,主なものを歳出から説明いたします。

 まず,総務費は,事務費等の管理経費及び簡易水道施設の維持管理経費といたしまして1億1,634万8,000円を計上いたしました。

 次に,建設費は,熊ヶ谷地区の水源開発さく井工事,長崎簡水の水源地発電機取替工事及び青戸簡水の折尾地区送配水管布設替工事のほか,緊急時の水中ポンプの取替等に要する経費など,6,749万円を計上いたしました。

 次に,公債費は,一時借入金利子を含め,各簡易水道の施設整備に要した地方債の元利償還金の所要額を計上いたしたところでございます。

 歳入につきましては,使用水量の減が見込まれることから,使用料を732万4,000円の減額で計上をいたしました。

 一般会計繰入金につきましては,繰り出し基準に基づき,公債費の2分の1と児童手当に要する経費を計上したものでございます。

 市債は,青戸簡水と御領簡水の配水管布設替工事に伴うものであります。

 その他の歳入につきましては,見込み得る財源を計上し,不足する財源につきましては,簡易水道財政調整基金からの繰入金で調整いたしたところでございます。

 次に,第2条の地方債につきましては,借入れを予定している簡易水道事業について,借入限度額及び借入条件等を定めるものでございます。

 第3条の一時借入金につきましては,当会計の資金繰りの状況等を勘案し,借入限度額を3,000万円と定めるものであります。

 次に,議案第25号平成27年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては,予算の総額をそれぞれ7,850万円に定めようとするものであります。

 予算の内容について,主なものを歳出から御説明申し上げます。

 農業集落排水事業費につきましては,知覧垂水地区及び川辺東部地区の両地区に,平成27年度から知覧瀬世上地区を加えた3地区の施設の維持管理に要する経費であります。

 公債費につきましては,農業集落排水施設建設の際,借入をした地方債の元利償還金を計上いたしました。

 歳入につきましては,当排水施設への接続に要する受益者分担金及び使用料を計上し,その他の歳入につきましては,見込み得る財源を計上し,不足する財源につきましては一般会計からの繰入金を計上するものでございます。

 次に,議案第26号平成27年度南九州市公共下水道事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算につきましては,予算の総額をそれぞれ1億6,270万円に定めようとするものであります。

 予算の内容につきまして,主なものを歳出から御説明いたします。

 下水道事業費は,知覧中央浄化センターやマンホールポンプ等の汚水環境施設の維持管理に要する経費のほか,職員人件費等でございます。

 公債費は,公共下水道施設建設の際,借入れをした地方債の元利償還金でございますが,平成14年度借入分の償還が平成26年度で終了したことなどから,1,116万7,000円の減額となったところでございます。

 歳入につきましては,当下水施設への接続に要する受益者分担金及び使用料を計上し,その他の歳入につきましては,見込み得る財源を計上し,不足する財源につきましては,一般会計からの繰入金を計上するものでございます。

 最後に,議案第27号平成27年度南九州市水道事業会計予算について御説明を申し上げます。

 まず,第2条の業務の予定量につきましては,給水件数を1万3,587件,年間総給水量を287万6,323立方メートル,1日平均給水量を7,859立方メートルと予定いたしております。

 主な建設改良事業につきましては,漏水の多発する箇所の配水管布設替工事のほか,知覧川辺地域の配水管拡張工事で拡張工事に1億620万円,改良工事に8,648万円を計上をいたしました。

 次に,第3条の収益的収入及び支出につきましては,事業収益4億5,197万3,000円に対し事業費用4億4,499万2,000円で,差引698万1,000円の営業利益が見込まれますが,これにつきましては,今後の建設改良事業等への補填財源と考えております。

 次に,第4条の資本的収入及び支出につきましては,資本的収入6,862万円に対し資本的支出が2億7,575万1,000円でございます。不足する2億713万1,000円につきましては,過年度分損益勘定留保資金,当年度分損益勘定留保資金,建設改良積立金,過年度分消費税収支調整額及び当年度分消費税収支調整額で補填しようとするものでございます。

 次に,第5条の企業債につきましては,平成27年度に借り入れを予定している水道事業債について,借入限度額及び借入条件等を定めるものであります。

 第6条の一時借入金につきましては,当会計の資金繰りの状況等を勘案し,借入限度額を3,000万円と定めるものであります。

 次に,第7条の予定支出の各項の経費の金額の流用することのできる経費を,営業費用及び営業外費用の款と定めるものであります。

 第8条につきましては,議会の議決を経なければ流用することができない経費を,職員給与費と定めるものであります。

 第9条につきましては,棚卸資産の購入限度額を400万円と定めるものであります。

 以上で,議案第19号から議案第27号までの提案理由の説明を終わりますが,御審議のほど,よろしくお願い申し上げますとともに,これらの予算の効率的な執行によりまして,南九州市活性化のため諸施策の推進に全力で努めてまいりたいと考えておりますので,議員各位をはじめ市民の皆様の御理解と御協力を心からお願いを申し上げます。



○議長(菊永忠行)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 ただいま議題となっています議案第19号から議案第27号までの,以上9件の審査を一時中止します。

    ────────────────────



△散会



○議長(菊永忠行)  以上で,本日の日程は全部終了しました。次の会議は2月24日午前10時30分から開会することとし,本日はこれで散会します。

午後1時44分散会