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鹿児島県 南九州市

平成 26年 第 1回定例会( 3月) 02月20日−01号




平成 26年 第 1回定例会( 3月) − 02月20日−01号









平成 26年 第 1回定例会( 3月)


 平成26年第1回定例会会期表

 1.会期日程表
月   日曜日       程
 2・20木 本 会 議(開会)
 2・21金 休  会
 2・22土 休  会
 2・23日 休  会
 2・24月 休  会
 2・25火 議会運営委員会(一般質問について)
 2・26水 常任委員会
 2・27木 休  会
 2・28金 休  会
 3・ 1土 休  会
 3・ 2日 休  会
 3・ 3月 休  会
 3・ 4火 休  会
 3・ 5水 本 会 議
 3・ 6木 議会運営委員会 本 会 議
 3・ 7金 休  会
 3・ 8土 休  会
 3・ 9日 休  会
 3・10月 休  会
 3・11火 常任委員会
 3・12水 常任委員会
 3・13木 休  会
 3・14金 常任委員会
 3・15土 休  会
 3・16日 休  会
 3・17月 休  会
 3・18火 休  会
 3・19水 休  会
 3・20木 休  会
 3・21金 休  会
 3・22土 休  会
 3・23日 休  会
 3・24月 休  会
 3・25火 休  会
 3・26水 議会運営委員会 本 会 議(閉会)

 1.付議事件
 選挙第 1号 鹿児島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
 議案第 1号 和解及び損害賠償の額を定めることについて               (可決)
 議案第 2号 市道路線の廃止について                        (可決)
 議案第 3号 市道路線の認定について                        (可決)
 議案第 4号 南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市教育長の給与,
        勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について     (原案可決)
 議案第 5号 消費税率及び地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整備に関する条例の
        制定について                           (原案可決)
 議案第 6号 南九州市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の
        制定について                           (原案可決)
 議案第 7号 南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定に
        ついて                              (原案可決)
 議案第 8号 南九州市庁舎建設整備基金条例の制定について            (原案可決)
 議案第 9号 平成25年度南九州市一般会計補正予算(第6号)          (原案可決)
 議案第10号 平成25年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)  (原案可決)
 議案第11号 平成25年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)    (原案可決)
 議案第12号 平成25年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)    (原案可決)
 議案第13号 平成25年度南九州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)  (原案可決)
 議案第14号 平成25年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)   (原案可決)
 議案第15号 南九州市お茶街道ゆとり館条例の一部を改正する条例の制定について  (原案可決)
 議案第16号 南九州市まちづくり支援自動販売機寄附条例の制定について      (原案可決)
 議案第17号 南九州市営墓地の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定
        について                             (原案可決)
 議案第18号 南九州市熊ヶ谷放牧場条例の全部を改正する条例の制定について    (原案可決)
 議案第19号 平成26年度南九州市一般会計予算                 (原案可決)
 議案第20号 平成26年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算         (原案可決)
 議案第21号 平成26年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算          (原案可決)
 議案第22号 平成26年度南九州市介護保険事業特別会計予算           (原案可決)
 議案第23号 平成26年度南九州市簡易水道事業特別会計予算           (原案可決)
 議案第24号 平成26年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算         (原案可決)
 議案第25号 平成26年度南九州市公共下水道事業特別会計予算          (原案可決)
 議案第26号 平成26年度南九州市水道事業会計予算               (原案可決)
 議案第27号 南九州市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について(原案可決)
 議案第28号 平成25年度南九州市一般会計補正予算(第7号)          (原案可決)
 議案第29号 平成26年度南九州市一般会計補正予算(第1号)          (原案可決)
 請願第 1号 特定秘密保護法の撤廃を求める請願書                 (不採択)
 陳情第 1号 「県民の安全が担保されない拙速な川内原発1・2号機の再稼働を認めな
        い決議」の採択を求める陳情書                     (採択)
 発議第 1号 県民の安全が担保されない拙速な川内原発1・2号機の再稼働を認めない決議
        について                             (原案可決)

 本会議1号     (2月20日)
   出席議員     22名
1番議員  西   次 雄        12番議員  峯 苫 勝 範
2番議員  内 園 知恵子        13番議員  蔵 元 慎 一
3番議員  吉 永 賢 三        14番議員  山 下 つきみ
4番議員  伊瀬知 正 人        15番議員  深 町 幸 子
5番議員  蓮 子 幹 夫        16番議員  下 窪 一 輝
6番議員  亀 甲 俊 博        17番議員  浜 田 茂 久
7番議員  塗 木 弘 幸        18番議員  竹 迫   毅
8番議員  田 畑 浩一郎        19番議員  今 吉 賢 二
9番議員  松久保 正 毅        20番議員  森 田 隆 志
10番議員  東   兼 喜        21番議員  満 留 秀 昭
11番議員  加治佐 民 生        22番議員  菊 永 忠 行
   欠席議員     0名
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 地方自治法第121条による出席者
市     長  霜 出 勘 平    財 政 課 長  金 田 憲 明
副  市  長  鶴 田 康 夫    企 画 課 長  下 薗 宏一郎
教  育  長  中 村 洋 志    収納対策 課長  東     篤
総 務 部 長  上 野 勝 郎    福 祉 課 長  堂 園 政 利
市民福祉 部長  折 田 盛 彦    健康増進 課長  石 田 俊 彦
建 設 部 長  下之薗 博 幸    農林水産 課長  上 野 茂 治
農林水産 部長  田 中   泉    耕 地 課 長  吉 満 峰 治
会 計 管理者  新 留 育 男    建築住宅 課長  楠 元 章 一
教 育 部 長  小 園 和 幸    水 道 課 長  尾 込 福 蔵
頴 娃 支所長  松 窪 義 高    川辺農林水産課長 南 田 祥 作
知 覧 支所長  西 野 栄一郎    学校教育 課長  井之上 良 一
川 辺 支所長  神 薗   誠    社会教育 課長  小 濱 義 智
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 事務局職員出席者
事 務 局 長  中 薗 浩 二    議 事 係 長  樋 渡 孝 宏
庶 務 係 長  朝 隈 克 博    議  事  係  霜 出 雅 邦
 
 第1回定例会議事日程(第1号)

 第 1.会議録署名議員の指名
 第 2.会期の決定
 第 3.諸般の報告
  (1)議長報告
  (2)平成25年度南九州市土地開発公社決算書及び収支予定書
 第 4.選挙第 1号
     鹿児島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
 第 5.議案第 1号
     和解及び損害賠償の額を定めることについて
 第 6.議案第 2号
     市道路線の廃止について
 第 7.議案第 3号
     市道路線の認定について
 第 8.議案第 4号
     南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市教育長の給与,勤務時間等に関する
     条例の一部を改正する条例の制定について
 第 9.議案第 5号
     消費税率及び地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
 第10.議案第 6号
     南九州市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第11.議案第 7号
     南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第12.議案第 8号
     南九州市庁舎建設整備基金条例の制定について
 第13.議案第 9号
     平成25年度南九州市一般会計補正予算(第6号)
 第14.議案第10号
     平成25年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
 第15.議案第11号
     平成25年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)
 第16.議案第12号
     平成25年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)
 第17.議案第13号
     平成25年度南九州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 第18.議案第14号
     平成25年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)
 第19.議案第15号
     南九州市お茶街道ゆとり館条例の一部を改正する条例の制定について
 第20.議案第16号
     南九州市まちづくり支援自動販売機寄附条例の制定について
 第21.議案第17号
     南九州市営墓地の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第22.議案第18号
     南九州市熊ヶ谷放牧場条例の全部を改正する条例の制定について
 第23.議案第19号
     平成26年度南九州市一般会計予算
 第24.議案第20号
     平成26年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算
 第25.議案第21号
     平成26年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算
 第26.議案第22号
     平成26年度南九州市介護保険事業特別会計予算
 第27.議案第23号
     平成26年度南九州市簡易水道事業特別会計予算
 第28.議案第24号
     平成26年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算
 第29. 議案第25号
     平成26年度南九州市公共下水道事業特別会計予算
 第30.議案第26号
     平成26年度南九州市水道事業会計予算
 第31.請願第 1号
     特定秘密保護法の撤廃を求める請願書
 第32.陳情第 1号
     「県民の安全が担保されない拙速な川内原発1・2号機の再稼働を認めない決議」の採択を求
     める陳情書


平成26年2月20日 午前10時0分開会





△開会



○議長(菊永忠行)  ただいまから,平成26年第1回南九州市議会定例会を開会します。

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△開議



○議長(菊永忠行)  本日の会議を開きます。

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△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(菊永忠行)  日程第1,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第88条の規定により,議長において松久保正毅議員,東 兼喜議員を指名します。

    ────────────────────



△日程第2会期の決定



○議長(菊永忠行)  日程第2,会期の決定の件を議題にします。

 お諮りします。本定例会の会期は,本日から3月26日までの35日間にしたいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。会期は本日から3月26日までの35日間に決定しました。

    ────────────────────



△日程第3諸般の報告



○議長(菊永忠行)  日程第3,諸般の報告を行います。

 まず,議長報告については,印刷して配付しておきましたので,御了承願います。

 また,市長から,平成25年度南九州市土地開発公社決算書及び収支予定書の提出があり配付しておきましたので,御了承願います。

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△日程第4選挙第1号鹿児島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙



○議長(菊永忠行)  日程第4,選挙第1号鹿児島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。

 今回,鹿児島県後期高齢者医療広域連合議会議員の市議会議員区分に2人の欠員が生じたため,候補者受け付けの告示を行い,届けを締め切ったところ,3人の候補者がありましたので,広域連合規約第8条第2項の規定により,選挙を行います。

 この選挙は,同条第4項の規定により,全ての市議会の選挙における得票総数の多い順に当選人を決定することになりますので,会議規則第32条の規定に基づく選挙結果の報告のうち,当選人の報告及び当選人の告知は行いません。

 そこで,お諮りします。選挙結果の報告については,会議規則第32条第1項の規定にかかわらず,有効投票のうち,候補者の得票数までを報告することとしたいと思いますが,御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。したがって,選挙結果の報告については,会議規則第32条第1項の規定にかかわらず,有効投票のうち候補者の得票数までを報告することに決定しました。

 選挙は投票で行います。

 議場の出入口を閉めます。

  [議場閉鎖]



○議長(菊永忠行)  ただいまの出席議員数は22名です。

 次に,立会人を指名します。

 会議規則第31条第2項の規定によって,立会人に加治佐民生議員,峯苫勝範議員を指名します。

 候補者名簿を配ります。

  [候補者名簿配付]



○議長(菊永忠行)  候補者名簿の配付漏れはありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  配付漏れなしと認めます。

 投票用紙を配ります。

 念のため申し上げます。投票は,単記無記名です。

  [投票用紙配付]



○議長(菊永忠行)  投票用紙の配付漏れはありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検します。

  [投票箱点検]



○議長(菊永忠行)  異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。

 1番議員から順番に投票願います。

  [投票]



○議長(菊永忠行)  投票漏れはありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終わります。

 開票を行います。

 加治佐民生議員,峯苫勝範議員,開票の立ち会いをお願いします。

  [開票]



○議長(菊永忠行)  選挙の結果を報告します。

 投票総数22票,有効投票22票,有効投票のうち,たてやま清隆議員1票,下迫田良信議員5票,竹田光一議員16票,以上のとおりです。

 議場の出入口を開きます。

  [議場開鎖]

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△日程第5議案第1号和解及び損害賠償の額を定めることについて



○議長(菊永忠行)  日程第5,議案第1号和解及び損害賠償の額を定めることについてを議題とします。

 本件について,提出理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  今定例会,長きにわたりますが,どうかよろしくお願いを申し上げます。

 議案第1号和解及び損害賠償の額を定めることについてでございますが,地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により,議会の議決を求めるものでございます。

 本件は,南九州市川辺町清水にあります法定外公共物の水路沿いに植えられた,市が管理する立ち木の枝が伸び,相手側の住宅に接触し,雨どいを破損し,損害を与えた事故に関するものでございます。

 今回の事故は,市の管理上の瑕疵により生じた損害であることを認め,示談書を取り交わし,相手方に損害賠償金を支払おうとするものでございます。

 和解の相手方でございますが,住所が,鹿児島県南九州市川辺町清水9874番地11,氏名は,坂元タネでございます。

 和解の内容につきましては,南九州市は,相手方に対して損害賠償金として8万115円を支払い,相手方は,南九州市に対して損害賠償金以外の一切の請求をしないとするものでございます。

 損害賠償額につきましては,全額を市が加入いたします全国町村会総合賠償保険による賠償保険金で措置し,支払いを行おうとするもので,本件に関する予算につきましても,議案第9号の一般会計補正予算(第6号)に計上いたしたところでございます。

 御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(菊永忠行)  これをもって,提出理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。発言の通告がありましたので,これを許します。



◆議員(森田隆志)  3点ほど,まずお尋ねいたしますが,現場の写真もつけられて,議案の提案がなされておりますが,このようなところに,どうして市の管理すべき木が植えられていたのか,ちょっと理解できないものですから質問をいたします。

 まず,この樹木について,樹種は何なのか,教えていただきたいということです。

 それから,ここの水路につきまして,法定外公共物というようなことでありますが,どのような事業として施工されたのか,お尋ねいたします。

 それから,その損害をこうむった立木につきましては,どのような処置をしているのか,お尋ねいたします。



◎農林水産課長(上野茂治)  ただいまの森田議員の質疑につきましてお答えいたします。

 立ち木の樹種は何かということでございます。クヌギを植栽しておりまして,現在,主に治山事業等に植栽されておりますクヌギにつきましては,通常,治山施設が人家裏に施工されることが多く,根が張りやすくてシイタケの原木として活用することができることから,40年ほど前から,よく植栽されている樹種でございます。

 今回のケースにつきましては,水路敷地に残地が生じたことで植栽したものではないかと思われます。

 2番目ですけれども,法定外公共物はどのような事業として施工されたものかということでございます。

 平成12年度,県営予防治山事業の清水山の寺地区として施工実施をされております。この予防治山事業につきましては,天然現象等に起因する崩壊,そういった崩壊の可能性が濃厚な山地で,崩壊または土砂,流木等の流出によりまして,下流に被害を与える恐れがある場合,放置しがたいということで,市の公共施設,学校とか,病院,道路等の保護を図るものでございまして,本地区の工事内容といたしましては,コンクリート谷止工といたしまして,小さなダムとして捉えてもらえればよろしいかと思いますけれども,コンクリート谷止工として,幅32メートル,高さ6メートルを,また,コンクリートの流路溝といたしまして90センチ角の水路を,延長44.5メートル,その他の工事を実施をいたしておりまして,下流側に被害を及ぼさないようにということで,下流側に国道等がございますけれども,その保護を図って施工されたものでございます。

 3番目の立ち木の処置はどうするのかということでございます。

 伐採処理を早急にいたしたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◆議員(森田隆志)  予防治山事業で工事がなされたというようなことでございますが,こういう形で民家に被害を及ぼすようなことで,こういう予算を立てていかないといけないということになりますと,市内各所にそういう箇所がかなりあるのじゃないかというような気がいたしますが,その辺については,この件が発生した後,調査等を実施しておりますか。

 それと,その調査をして,ある程度の箇所等がわかったというようなことであれば,そこにつきましては,今後どのようなふうに取り組んでいくのか,ある程度の調査がまとまっておれば教えていただきたいと思います。



◎農林水産課長(上野茂治)  市内の同様施設は,どのように調査されているのかという御質問でございます。

 治山事業の工事台帳に基づきまして調査を実施をいたしました。

 治山事業の中で,流路溝,水路溝ですけれども,これを実施している箇所,市全体で,治山施設381カ所のうち,45カ所の流路溝が施工されております。そのうち,法定外公共物内の水路溝という箇所が34カ所,法定外以外の箇所が11カ所ございました。

 また,法定外公共物の水路34カ所のうち,3カ所が民家に隣接しておりましたが,植栽はされていない状況でございます。

 また,法定外以外の11カ所につきましては,山林内に施行されているという状況でございます。

 また,その他の治山事業等につきましては,土地所有者によりまして管理するよう,事業導入時におきまして承諾を得て事業実施をいたしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(菊永忠行)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本件について,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第1号を採決します。この採決は起立によって行います。本件は,これを可決することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数です。議案第1号は可決されました。

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△日程第6―日程第7

         議案第2号―議案第3号一括上程



○議長(菊永忠行)  日程第6,議案第2号市道路線の廃止について及び日程第7,議案第3号市道路線の認定についてを一括議題とします。

 本件について,提出理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第2号市道路線の廃止について,提出理由を御説明申し上げます。

 本件は,道路法第10条第3項の規定により,市道路線の廃止について,議会の議決を求めるものでございます。

 市道山脇伊瀬知線,市道滝見大橋1号線,市道滝見大橋2号線,市道中道ノ下線の4路線は,市道鬼口大隣線の頴娃町牧之内に位置する滝見大橋と立体交差しておりますが,平面交差の扱いとしたため,本来1路線とすべき路線を4路線として認定されておりました。

 今回,4路線を市道山脇伊瀬知線の1路線として再認定するため,廃止しようとするものでございます。

 次に,議案第3号市道路線の認定について,提出理由を御説明申し上げます。

 本件は,道路法第8条第2項の規定により,市道路線の認定について,議会の議決を求めるものでございます。

 まず,頴娃支所管内の路線でございますが,市道山脇伊瀬知線は,議案第2号で説明いたしました,廃止の4路線を1路線として認定しようとするもので,県道頴娃川辺線と県道飯山喜入線を結ぶ路線でございます。

 次に,平成24年度道路台帳統合事業により,認定すべき3路線に遺漏が判明したことから,川辺支所管内の国道225号線と市道野崎線を結ぶ市道野崎地頭園線,知覧支所管内の市道塗木飯野線と市道浮辺中木原線を結ぶ市道飯野上村中線,頴娃支所管内では,市道中村浦芝原線と市道水之元宇都良線を結ぶ,市道水之元公民館線を認定しようとするものであります。

 次に,市道赤崎線は,県道頴娃川辺線の改良工事に伴う旧県道敷地を市道として認定しようとするものでございます。

 以上,5路線の認定について,議会の議決を求めるものでございます。

 なお,今回の市道路線の廃止及び認定によりまして,路線数は2,174路線で,市道延長は387.9メートル増の120万2,278メートルとなります。

 御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(菊永忠行)  これをもって,提出理由の説明を終わります。

 これから,議案第2号及び議案第3号についての質疑を一括して行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第2号及び議案第3号については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。議案第2号及び議案第3号については委員会付託を省略することに決定しました。委員会付託を省略します。

 これから議案第2号及び議案第3号についての討論を一括して行います。まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第2号市道路線の廃止についてを採決します。この採決は起立によって行います。本件は,これを可決することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数です。議案第2号は可決されました。

 次に,議案第3号市道路線の認定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本件は,これを可決することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数です。議案第3号は可決されました。

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△日程第8―日程第11

         議案第4号―議案第7号一括上程



○議長(菊永忠行)  日程第8,議案第4号南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市教育長の給与,勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから,日程第11,議案第7号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定につてまでの,以上4件を一括議題とします。

 本案について,提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第4号南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市教育長の給与,勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,本市の財政健全化の一環として,市長,副市長及び教育長の給料月額を減額するため,所要の改正をしようとするものでございます。

 改正の内容につきましては,条例本則から,市長については10%を減額し74万4,300円に,副市長につきましては5%を減額し61万8,400円に,教育長につきましては3%を減額し59万4,600円に改正するもので,減額の期間は平成26年4月1日から平成27年3月31日まででございます。

 次に,議案第5号消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律の交付等に伴い,所要の改正をしようとするものでございます。

 主な内容は,平成26年4月1日から消費税及び地方消費税の合計の税率が5%から8%に引き上げられることに伴い,市の施設等の使用料について所要の改正を行うとともに,使用料及び手数料の適正化を推進するに当たっての語句の修正等を行うものでございます。

 次に,議案第6号南九州市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を改正する法律が,本年1月3日に施行されたことに伴い,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第7号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,南九州市税事務相談員の設置等に関する要綱を改正し,税事務相談員が公用車を使用できるようにすることに伴い,報酬の額を改定するため,所要の改正をしようとするものでございます。

 改定の内容は,税事務相談員が業務に使用する車両を私用車から公用車に変更することに伴い,税事務相談員の現在の報酬額8,700円から私有車使用相当分の額を減額し,7,700円に改定しようとするものでございます。

 以上4件の提案理由の説明を終わります。御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(菊永忠行)  これをもって,提案理由の説明を終わります。

 これから,議案第4号南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市教育長の給与,勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第4号については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。議案第4号については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから議案第4号についての討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第4号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第4号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第5号消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定についての質疑を行います。発言の通告がありましたので,これを許します。



◆議員(森田隆志)  議案第5号は,消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴う関係条例の整備ということで提案がなされております。

 関係条例38件あるわけですが,全ての条例につきまして根拠になりますのは,消費税率引き上げに伴う使用料金等の改正ということで,税率と同等と考えてよろしいかということが1点,それから,中には端数処理をしないといけないのが当然出てくると思いますが,その処理についてはどのような処理をなされているのか,その2点をお伺いいたします。



◎財政課長(金田憲明)  森田議員の御質問にお答えいたします。

 まず,今回の消費税率の引き上げに伴います公共料金等の取り扱いについてでございますけれども,これにつきましては,税負担の円滑かつ適正な転嫁を基本として対処することになっております。

 また,本市におきましても,この基本方針と,それから公共施設の使用に対する受益者負担の原則というものがございますけれども,今回の使用料の見直しにつきましては,これらのことを勘案して行おうというものでございます。

 受益者負担の原則についてでございますけれども,今回の消費税率の引き上げによりまして,施設等の燃料費あるいは清掃費などの維持管理に要する経費,このようなもの等が増大することになります。

 支出は増大いたしますが使用料を見直さないということになりますと,増加した分は市民全体で負担するということになりますので,そうなりますと,施設を利用する人,それから利用しない人,これらの人たちの間で不均衡が生ずることになりますので,このため,施設を利用する方につきましては,応分の負担をしていただこうというのが受益者負担の原則でございます。

 このような考え方に基づきまして,使用料等の見直しを行っておりますが,今回の使用料の改定分は,消費税率の引き上げによる分だけでございます。

 具体的な事例で申しますと,税率5%時点で525円の使用料があるといたします。これは500円に5%ですので525円となりますけれども,この場合,1.05で割り戻しまして原価を求めます。この場合ですと500円になりますけれども,この500円に対しまして8%を乗じて540円ということになります。

 このような方式で,使用料のほうについては算出をいたしておるところでございます。

 それから,2点目の端数処理についてでございますけれども,10円未満は原則として切り捨てるということにしております。

 以上でございます。



◆議員(森田隆志)  そのようなことだということで理解をしないといけないというふうに思っておりますが,中に示された金額によりますと,今課長が答弁された,10円未満は原則として切り捨てるというようなことでございますが,原則ということですから,中には,それを超える分で額の決定がなされているということもあり得るという見方でよろしいですか。



◎財政課長(金田憲明)  ただいま原則ということで申し上げましたが,例えば,準用河川流水占用料等徴収条例というものが,これにつきましては,37ページの第24条でございますけれども,この場合につきましては,条例の中で,100円未満に満たない場合については100円,それから,1円未満の端数については切り捨てることといたしておりますので,このような場合が,10円ではなくて1円未満のものを切り捨てるというようなことになっております。

 このような,若干例外はございますが,もとの条例に従ったものについては,その方針というものを継承いたしておりますけれども,それ以外のものにつきましては,10円未満のものについては,今回は切り上げは行わず切り捨てというような処理の仕方を行っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(菊永忠行)  ほかに質疑ありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第5号については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。議案第5号については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから議案第5号についての討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。



◆議員(内園知恵子)  議案第5号消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定について,反対の立場から討論いたします。

 消費税率を,平成26年4月から,現在の5%から8%へ引き上げるとしています。税率を8%に引き上げるだけでも8兆円の増税となります。年金削減など,社会保障の負担増,給付減を合わせれば10兆円もの負担増となります。市民生活に及ぼす影響ははかり知れません。

 南九州市でも,先ほどの説明がありましたように,使用料,手数料の値上げをするということでは,住民の暮らしに大きな打撃を与えることになります。

 したがって,消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定については反対の立場といたします。



○議長(菊永忠行)  次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  ほかに討論はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第5号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第5号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第6号南九州市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。発言の通告がありましたので,これを許します。



◆議員(内園知恵子)  議案第6号南九州市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についての件でお尋ねいたします。

 「保護に関する法律」を「保護などに関する法律」と改めるとありますが,「など」とは何が追加されたのでしょうか,お尋ねします。



◎福祉課長(堂園政利)  内園議員の質疑にお答えいたします。

 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部改正により,従来,法の対象とされていた配偶者からの暴力及びその被害者に加え,生活の本拠をともにする交際相手からの暴力の被害者も含まれたところでございます。

 法律の対象範囲が拡大されたことにより,法律名が配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律に改正をされたため,本条例で,法を引用している規定について一部改正を行い,父または母が交際相手からの暴力で裁判所から保護命令を受け,その父または母の児童を看護する家庭も,ひとり親家庭等医療費助成の対象となるものでございます。



◆議員(内園知恵子)  ただいまの答弁の中で,生活の交際相手ということで,婚姻関係はなくても,そこは保護されるということでしょうか。



◎福祉課長(堂園政利)  はい,婚姻関係がなくても保護されるということでございます。



○議長(菊永忠行)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第6号については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。議案第6号については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから議案第6号についての討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第6号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第6号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第7号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。発言の通告がありましたので,これを許します。



◆議員(内園知恵子)  議案第7号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての件についてお尋ねいたします。

 まず,1つは,公用車を使用できることに伴い報酬の額を改正するとありますが,なぜ引き下げるのか理由をお尋ねします。



◎収納対策課長(東篤)  お答えをいたします。

 報酬の額を引き下げる理由についてでございますが,これまで,税事務相談員の業務につきましては,相談員自身の私有車を使用しております。現在の報酬額8,700円につきましては,使用する車両の燃料費,修繕費,保険料などの私有車に係る経費相当額を報酬の額に加算して決定した経緯がございます。

 今回,税事務相談員の業務を公用車により行うことに伴いまして,この加算分について引き下げを行うというものでございます。

 なお,7,700円のこの額につきましては,近隣の市の状況と大体同様の額であるというふうに考えております。

 以上でございます。



◆議員(内園知恵子)  次に,今までは公務中の交通事故などはどのように処理されてきましたかということと,公用車の場合は市が責任を持つのでしょうか。



◎収納対策課長(東篤)  2点ほどの質問でございます。

 まず,これまでの交通事故の状況等とその処理についてでございます。これまで,税事務相談員の交通事故につきましては,把握しているものでは,合併後6年経過をしますが,昨年,1件発生をいたしております。これにつきましては,車両の接触による軽微な物損事故でございましたが,この処理につきましては,当事者の税事務相談員自身の責任において処理をしたところでございます。

 なお,今回の一連の変更につきましては,この事故を契機にして変更をしようということでなったものですので申し添えておきます。

 公用車の場合についての市の責任になるのかということですが,万が一,今後事故等が発生した場合におきましては,一般職員の公用車使用と同様の扱いとなりますので,市の責任ということになります。



◆議員(内園知恵子)  その税事務相談員というのは,1日に何時間ぐらい勤務して,時間外などもあるのでしょうか。



◎収納対策課長(東篤)  税事務相談員は,現在,2名でございます。勤務は職員とほぼ同等ですが,同じ時間帯でございますが,場合によっては勤務時間外,夜とか,そういう時間帯に滞納者のお宅に訪問するという場合もございます。



○議長(菊永忠行)  ほかに質疑ありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第7号については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  異議なしと認めます。議案第7号については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから議案第7号についての討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。



◆議員(内園知恵子)  議案第7号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について,反対の立場から討論いたします。

 本来ならば,公用車を提供すべき税事務相談員の仕事です。公用車を提供することで賃金が下げられることには納得ができません。よって,反対の立場で討論いたします。



○議長(菊永忠行)  次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  賛成討論なしと認めます。ほかに討論はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第7号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(菊永忠行)  起立多数であります。議案第7号は原案のとおり可決されました。

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△日程第12議案第8号南九州市庁舎建設整備基金条例の制定について



○議長(菊永忠行)  日程第12,議案第8号南九州市庁舎建設整備基金条例の制定についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第8号南九州市庁舎建設整備基金条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,将来の新庁舎建設のための財源を確保し,新庁舎建設を円滑に行うことを目的とする基金を設置するため,条例を制定しようとするものでございます。

 なお,この基金につきましては,本年度中に設置したいことから,基金への積立金を議案第9号の一般会計補正予算(第6号)に計上いたしているところでございます。

 御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(菊永忠行)  これをもって,提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。発言の通告がありましたので,これを許します。



◆議員(内園知恵子)  議案第8号南九州市庁舎建設整備基金条例の制定についてに質問いたします。

 第2条は,基金として積み立てる額は,一般会計歳入歳出予算で定める額とするとあるが,どのくらいの規模を計画しているのでしょうか,お尋ねします。

 2つ目に,第1条について,南薩3町合併協議会では,庁舎について,総合支所として残り,今までと変わらないサービスが受けられますとあります。新庁舎建設と現在の総合支所方式との整合性はどう考えておりますか,お尋ねします。

 次に,第1条について,地方自治法第155条において,「支所と称するのは市町村内の特定区域を限り主として市町村の事務の全般にわたって事務を掌る事務所を意味し,土木,勧業その他特定の事務のみを分掌させる事務所は,法にいう支所ではない」とされております。

 庁舎建設後の支所は,どのような規模及び機能を考えているのか,お尋ねします。



◎総務部長(上野勝郎)  それでは,ただいまの御質問にお答えさせていただきます。

 まず,1点目の積立額の規模でございますが,庁舎のあり方に関する検討の中におきまして,試算されました新庁舎建設に係る概算費用を40億円と見込んでおりますが,その半分程度を基金に積み立てることといたしまして,年度ごとの財政状況とも考慮の上,毎年1億円以上の積み立てを行う計画でございます。

 次に,2点目の新庁舎建設と現在の総合支所方式の整合性をどう考えているかという御質問でございますが,本市は,合併時から,総合支所方式,一部分庁方式による行政運営を行っておりますが,財政状況が,今後,より一層厳しくなることが予想され,職員数の削減や行政運営の効率化を図ることなど,行財政改革が急務となっております。

 このため,南九州市第2次組織再編計画におきまして,簡素で効率的な行政組織を構築するため,本課への業務機能集約を進め,支所につきましては,証明書類の発行などの窓口サービスや各種申請受け付け,住民相談など,市民生活に直結するサービスに重点を置いた業務体系への移行を進めることといたしているところでございます。

 このようなことから,現在の総合支所方式を見直し,将来的には,本庁方式への移行を進めることはやむを得ないものと考えております。

 また,本庁方式に移行するに当たりましては,現有庁舎の収容能力,耐用年数,寿命等を考慮いたしますと,新庁舎建設は必要なことであると考えているところでございます。

 それから,3点目の庁舎建設後の支所はどのような規模及び機能を考えているかという御質問でございますが,支所の機能につきましては,今後の財政状況や定員適正化計画による職員数削減に対処し,さらなる行政の効率化を図るために,組織機構再編計画におきまして,証明書類の発行などの窓口サービスや各種申請受け付け,住民相談など,住民生活に直結したサービスに重点を置いた業務体系へ進めることと,先ほど答弁いたしたところでございます。

 当然ながら,支所は,今後におきましても,市の事務全般にわたって事務をつかさどっていくことになりますが,今後の見直しにおきましては,先ほども申しておりますとおり,各種サービス事業の申請受け付けを支所で行い,申請内容の確認,決定等は本課で行うなど,業務の仕組み,流れを見直すものであると考えておりまして,特定の事務のみを分掌させるものではないというふうに認識をいたしているところでございます。

 なお,支所の規模につきましては,今後の定員適正化に基づく職員数や,今後の行政組織のあり方,業務の本課への集約等の方針に基づきまして,支所の職員数を適正に配置するとともに,支所庁舎につきましては,既存施設等を有効に活用していくことといたしているところでございます。

 以上,答弁とさせていただきます。



◆議員(内園知恵子)  ただいまの答弁の中に,支所の機能を全般にわたって支障のないようにやっていくということの答弁でありましたが,このことを守っていただけるということですね。



◎総務部長(上野勝郎)  合併に当たりまして,新市基本計画の中で定められました現在の行政サービスという形の,同じサービスということではございませんけども,先ほど申しましたとおり,支所におきましては,全般的に受け付け業務ということで考えておりまして,そういう意味で,そのような方向性で,今後につきましても進めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(菊永忠行)  ほかに質疑ありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第8号は,総務常任委員会に付託します。

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△日程第13議案第9号平成25年度南九州市一般会計補正予算(第6号)



○議長(菊永忠行)  日程第13,議案第9号平成25年度南九州市一般会計補正予算(第6号)を議題とします。

 本案について,提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第9号平成25年度南九州市一般会計補正予算(第6号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は,国の補正予算による学校施設環境改善交付金を活用して行う経費,特別会計への繰出金及び当面に要する経費について補正しようとするものでございます。

 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億6,631万1,000円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ225億8,278万3,000円にしようとするものでございます。

 補正予算の内容につきまして,歳出から主なものを御説明申し上げます。

 まず,各費目に係る職員人件費につきましては,休職者,育児休業中の職員の人件費のほか,扶養手当及び通勤手当等について整理を行うものであります。

 総務費の総務管理費につきましては,移住定住促進対策事業補助金の今後の不足見込み額と本市への進出企業であります神畑養魚株式会社に対する企業誘致促進補助金を計上するものでございます。

 次に,民生費の社会福祉費につきましては,えい中央温泉センターの天然ガス発電設備に係る平成13年度の地域新エネルギー導入・省エネルギー普及促進対策費補助金について,財産処分に係る国庫の返還金のほか,障害者自立支援給付事業費の不足見込み額を追加計上するほか,介護保険事業特別会計へ給付費の見込みの増加等に伴う繰出金を計上するものであります。

 児童福祉費につきましては,平成27年4月からの制度改正予定であります,子ども・子育て支援制度の準備経費として,システム開発のための委託料を追加したほか,児童扶養手当,ひとり親家庭等医療費助成金及び私立保育所等運営事業負担金の不用見込み額を減額するものであります。

 また,生活保護扶助費につきましても,扶助費が伸びるものとして計上しておりましたが,これまでの実績等から不用見込み額を減額するものであります。

 次に,衛生費の保健衛生費につきましては,国民健康保険事業特別会計で一般被保険者療養給付費の増加見込み等に伴い,収支不足が見込まれることから,法定外の繰り出し分を含めて繰出金を追加計上したほか,予防費の予防接種委託料及び医薬材料費,各種がん等検診委託料,環境衛生費のヤンバルトサカヤスデの駆除薬剤費と駆除委託料の不用見込み額を減額するものでございます。

 清掃費につきましては,浄化槽設置整備事業で申請件数の増加により,本年度の補助対象件数を大きく上回る見込みとなったため,今後の不足分につきましては市独自の助成を行うことといたし,所要の見込み額を増額するものでございます。

 次に,農林水産業費の農業費につきましては,国の本年度補正予算による経営体育成支援事業交付金を追加して計上するもので,この事業は,意欲のある農業担い手へトラクターやカンショ収穫機等の整備に対し助成する制度であり,今回は3経営体分を計上するものでございます。

 このほか,農地の貸し手に対する農地集積協力金を見込みにより増額し,活動火山周辺地域防災営農対策事業補助金等については,事業実施等により生じた不用額を減額するものでございます。

 畜産業振興費につきましては,補助事業の執行により,資源リサイクル畜産環境整備事業及び畜産基盤再編整備事業に係る事業負担金を減額するものでございます。

 また,農地費につきましては,基幹水利施設管理事業及び基盤整備促進事業の事業箇所間の事業費の組みかえを行い,事業全体の精算を図るほか,畑地総合整備事業等の県営土地改良事業で増額となることから,県営事業負担金を増額して計上するものでございます。

 林業費につきましては,森林整備地域活動支援交付金事業の作業路網の実施及び森林整備,林業木材産業活性化推進事業による機械導入の実施に基づき,事業費を減額するものでございます。

 次に,商工費につきましては,商工振興資金利子補給額の不用見込み額を減額するものでございます。

 次に,土木費の道路橋梁費につきましては,市道単独整備事業として実施しております春向谷場線ほか15路線につきまして,事業終了及び用地取得の同意が得られなかったこと等により生じました不用見込み額を減額するものでございます。

 また,市道補助整備事業につきましては,西垂水松山線ほか7路線につきまして,執行に伴う事業費の組みかえと不用見込み額の減額を行うものでございます。

 また,県営事業負担金では,県道石垣加世田線の工事の進捗等により負担金を減額し,南薩縦貫道の知覧道路,霜出道路の用地取得等に係る公共用地取得業務事業につきましては,用地費の執行見込みの減額に伴い,事業費及び用地について減額するものでございます。

 河川費につきましては,急傾斜地崩壊対策事業の本年度事業の実績見込みに伴い県営事業負担金を減額するもので,都市計画費につきましては,都市計画基礎調査業務委託費及びリバーフロント整備事業の土地鑑定委託費の不用見込み額を減額し,繰出金につきましては,公共下水道事業特別会計への繰出金を減額するものでございます。

 次に,消防費につきましては,消防ポンプ自動車等の備品購入に係る不用額の減額と,頴娃地域の防災行政無線のデジタル化事業の実施による不用見込み額を減額するものでございます。

 次に,教育費では,国の補正予算を活用し,学校施設環境改善交付金事業として,小学校費の松ヶ浦小学校校舎及び清水小学校屋内運動場の大規模改造に要する経費のほか,中学校費では知覧中学校グラウンド改修を,幼稚園費では頴娃幼稚園園舎改築の事業費を追加して計上するものでございます。

 災害復旧費につきましては,川辺地域,西木場地区の排水路工事の事業費の執行見込みにより不用額を減額するものでございます。

 諸支出金につきましては,新たに設置予定の庁舎建設整備基金に積立金を計上したほか,かごしま応援寄附金及びふるさと寄附金の収入見込み額を,きばいやんせ南九州市ふるさと基金へ,知覧特攻平和会館の使用料収入を平和基金へ積み立てるものでございます。

 次に,歳入について御説明を申し上げます。

 まず,地方譲与税及び自動車取得税交付金につきましては,エコカー減税の影響による収入見込みの減額のほか,普通交付税につきましては,決定額と今後の追加交付見込み額を全額計上をいたしました。

 分担金及び負担金では,畑地帯総合整備事業の土層改良面積の増に伴い受益者負担金を補正するほか,農地災害復旧事業分担金については補助率増嵩に伴い受益者負担金が減額となったものであります。

 また,私立保育所等負担金につきましては,措置児童数等の減に伴う保護者負担金を減額するものでございます。

 使用料及び手数料は,法定外公共物の占用料の収入見込みの増のほか,頴娃特産品開発研究センター使用料は,使用の見込みにより,また,准看護学校の入学考査料は,生徒募集の停止により,それぞれ減額するものであります。

 次に,国庫支出金から県支出金につきましては,各事業に見込まれる歳入を補正し,財産収入につきましては,土地建物貸付料及び保有株の配当金を補正するものでございます。

 また,財産売り払い収入につきましては,星の子保育所等の土地売り払い収入を計上するものでございます。

 寄附金につきましては,ふるさと寄附金をこれまでの実績等から増額するものでございます。

 次に,繰入金につきましては,今回の補正額で一般財源が不足することから,財政調整基金繰入金を増額し,公共施設等整備基金繰入金につきましては,昨年度に庁舎建設に充当を予定して積み立てた額を今回繰り入れて,庁舎建設整備基金へ積み立てを行う財源として調整するものでございます。

 次に,諸収入につきましては,事業確定に伴う資源リサイクル畜産環境整備事業及び畜産基盤再編総合整備事業農家負担金の減額のほか,それぞれの収入見込みにより補正を行うものでございます。

 次に,市債につきましては,市道整備事業の執行に伴い,過疎対策事業債を減額するほか,国の補正予算により学校施設環境改善交付金事業を行う松ケ浦小学校大規模改造等の事業費の交付金充当額につきましては,補正予算債を追加計上するものでございます。

 次に,第2条の継続費の補正につきましては,防災行政無線通信施設整備に係るもので,入札執行により事業費総額及び年割額を変更するものでございます。

 次に,第3条の繰越明許費の補正につきましては,移住定住促進事業など13件の事業につきまして,本年度内の完成が見込めないことから繰越明許費として追加するものでございます。

 次に,第4条の債務負担行為の補正につきましては,農業近代化資金利子補給の限度額を変更するものでございます。

 次に,第5条の地方債の補正につきましては,事業実施による起債予定額の変更と補正予算債の追加を行うものでございます。

 以上で,議案第9号の提案理由の説明を終わります。御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(菊永忠行)  これをもって,提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第9号は各常任委員会に付託します。

 しばらく休憩します。

午前11時14分休憩

───────────

午前11時25分開議



○議長(菊永忠行)  再開します。

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△日程第14―日程第18

         議案第10号―議案第14号一括上程



○議長(菊永忠行)  日程第14,議案第10号平成25年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から,日程第18,議案第14号平成25年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)までの,以上5件を一括議題とします。

 本案について,提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第10号から議案第14号までを御説明申し上げます。

 まず,議案第10号平成25年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は,保険財政共同安定化事業拠出金の確定に伴う経費及び一般被保険者療養給付費並びに当面に要する経費について補正しようとするものでございます。

 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては,事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,877万6,000円を追加し,予算の総額を歳入歳出それぞれ64億4,421万1,000円にしようとするものでございます。

 歳出の総務管理費は,国保情報データベースシステムのバージョンアップに要する委託料を追加するものでございます。

 保険給付費は,不用と見込まれる退職被保険者等療養給付費を減額し,一般被保険者療養給付費と高額療養費につきましては,見込まれる不足額を追加するものでございます。

 共同事業拠出金は,保険財政共同安定化事業拠出金の確定に伴い減額するものでございます。

 保険事業費は,事業の執行により健診委託料などの不用額を減額するものでございます。

 次に,歳入につきましては,国民健康保険税を収入見込みにより増額するもので,このほか,歳出の共同事業拠出金の確定に伴い国県支出金を増額し,共同事業交付金は交付決定により減額するものであります。

 また,一般会計繰入金は,法定の保険基盤安定繰入金などを減額したほか,これらの歳入を充てて,なお生じる会計の収支不足額は,法定外の一般会計繰入金で調整しようとするものであります。

 次に,議案第11号平成25年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は,介護報酬システムの改修経費及び保険給付費の居宅介護サービスなど給付費など各種サービスに要する経費について補正しようとするものであります。

 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては,保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に,歳入歳出それぞれ6,363万1,000円を追加し,予算の総額を歳入歳出それぞれ45億5,529万9,000円にしようとするものでございます。

 歳出の総務費は,消費税率の引き上げに伴う介護報酬システムの改修費用を追加するものであります。

 保険給付費につきましては,居宅介護サービス費,居宅介護サービス計画給付費及び高額介護サービス費の不足見込み額を増額する一方,地域密着型介護サービス給付費及び施設介護サービス給付費等の不用見込み額を減額するものであります。

 地域支援事業費につきましては,介護予防事業費の実績見込みにより,不用額を減額するものであります。

 歳入につきましては,各種給付費等に要する国県支出金,支払基金を充て,一般会計繰入金につきましては,各種給付費等の市町村負担分及び介護報酬システム改修の事務費繰出金分を計上し,保険給付費等の不足分は基金繰入金で調整するものであります。

 次に,議案第12号平成25年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正につきましては,総務管理費の印刷製本費及び建設改良費における事業負担金について補正しようとするものでございます。

 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額から,歳入歳出それぞれ39万5,000円を減額し,予算の総額を歳入歳出それぞれ5億20万円にしようとするものであります。

 歳出の総務管理費は,印刷製本費の不用額を減額するものであります。

 建設改良費につきましては,県道頴娃川辺線高嶺橋の橋梁添架物に要する負担金の決定により減額するものでございます。

 歳入につきましては,諸収入の受託事業収入に県道石垣加世田線整備工事に伴う配水管移設工事の補償費を計上し,一般財源の超過分につきましては,財政調整基金繰入金を減額して調整するものでございます。

 次に,第2条の繰越明許費につきましては,県道石垣加世田線整備工事に伴う配水管移設工事につきまして,年度内の完成が見込めないことから繰越明許費とするものであります。

 次に,議案第13号平成25年度南九州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正につきましては,施設の管理に要する修繕料及び光熱水費等の経費,並びに確定した消費税納付額等について補正しようとするものであります。

 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ92万4,000円を追加し,予算の総額を歳入歳出それぞれ7,662万4,000円にしようとするものであります。

 歳出の農業集落排水事業費は,知覧垂水浄化センターの維持管理費で,汚水に含まれる固形物や繊維の長いごみ,し渣を捕捉するスクリーンの修繕料を追加するとともに,工事請負費の不用額を減額するもので,川辺東部地区の維持管理費では,電気料の不足額と公共枡設置工事費を増額したほか,申告により確定した消費税納付額の不用額を減額するものであります。

 歳入は,分担金を収入見込みにより減額し,前年度からの繰越金を計上することに伴い,一般会計繰入金を減額して調整するものであります。

 次に,議案第14号平成25年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正につきましては,前年度繰越金を全額計上し,一般会計繰入金を減額して調整しようとするものでございます。

 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては,歳入の繰越金を全額計上し,一般会計繰入金を減額するもので,歳入歳出予算の総額については変更はございません。

 以上で,議案第10号から議案第14号までの提案理由の説明を終わります。



○議長(菊永忠行)  これをもって,提案理由の説明を終わります。

 これから議案第10号から議案第14号までの,以上5件についての質疑を一括して行います。発言の通告がありましたので,これを許します。



◆議員(森田隆志)  議案第10号について質問をいたします。

 今回,その他一般会計繰入金といたしまして1億9,740万4,000円の繰入予算が計上されております。

 いわゆる法定外繰り入れであると理解しておりますが,昨年も,3月議会において年度末繰り入れをしたわけですが,決算時におきまして,多額の不用額が結果的に出たというようなことでございましたが,本年度の予算計上に当たりまして,事業について,これから先の事業見込みがもし説明ができるのであれば,そこを説明いただきたいということと,それから,25年度の法定外繰入金の総額を教えていただきたいと思います。



◎健康増進課長(石田俊彦)  ただいまの御質問にお答えいたします。

 国民健康保険は,高齢者や無職者,非正規雇用者が増加し,保険税の負担能力の低い被保険者の加入割合が高くなってきておりまして,一方で,高齢化と医療の高度化,医療技術の進歩による医療費の伸びによりまして,収支バランスがとれないという,保険者努力だけでは回避が困難な構造的な問題を抱えている現状にございます。

 このような状況の中,本来なら,独立した会計ですので,不足する財源分につきましては税収によって対応しなければならないものですが,24年度において,初めて一般会計から法定外の繰り入れをお願いすることによって収支を整えることになりました。

 最終的に,法定外繰入金につきましては2億8,397万8,000円の予算となりましたが,決算を調整する上での実際の繰り入れは1億3,000万円でおさめることができまして,結果的に御指摘のとおりの不用額が生じることとなりました。

 歳出の大部分を占める保険給付費,歳入の国庫負担金等がほぼ確定するのが3月末でございまして,普段から医療費の動向には注視しているところですが,補正予算を作成する12月時点では,医療費をまだ見通せないため,手入れができないという現実的な問題がございます。

 不測の事態にも対応できる予算を確保しておく必要があるため,予算額としては膨らんだ形での調整となるところでございます。25年度においても,同じ状況下での予算計上でありまして,当初予算作成時点と比較して,医療費に相当する療養給付費の増加が見込まれることから,今回予算計上したところでございます。

 これに見合う財源が予算上確保できないことから,一般会計からの法定外繰り入れを,先ほど言われました1億9,740万4,000円増額いたしまして,補正後の額は3億3,082万3,000円となっております。

 今後,年度末に,歳入歳出がほぼ確定した時点で,前年度並みの水準に落ち着いてくれることを願っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(菊永忠行)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(菊永忠行)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第10号及び議案第11号は文教厚生常任委員会に,議案第12号から議案第14号までの,以上3件は産業建設常任委員会に,それぞれ付託します。

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△日程第19―日程第30

         議案第15号―議案第26号一括上程



○議長(菊永忠行)  日程第19,議案第15号南九州市お茶街道ゆとり館条例の一部を改正する条例の制定についてから,日程第30,議案第26号平成26年度南九州市水道事業会計予算までの,以上12件を一括議題とします。

 本案について,提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  それでは,議案第15号から議案第26号までの提案理由とあわせまして,平成26年度施政方針を述べさせていただきます。

 まず,お手元に配付してございます,平成26年度施政方針及び当初予算の要旨に基づき,市政運営についての基本方針を申し上げます。

 平成26年度第1回南九州市議会定例会の開会に当たり,市政運営についての基本的方針を申し上げ,議会をはじめ,市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 日本は,今,東日本大震災からの復興,中国,韓国との関係改善,少子高齢化の進展,デフレ脱却,経済再生,財政再建など多くの課題を抱えております。

 安倍政権は,大胆な金融政策,機動的な財政政策,民間投資を喚起する成長戦略の3本の矢を一体として推進し,景気回復のために経済再生,デフレ脱却を前面に押し出し,2年目を迎えております。

 平成26年度の政府予算は,消費税率の引き上げなどにより税収は増加するものの,依然として赤字国債に依存したもので,社会保障関係費は増加の一途をたどり,国債費は歳出の約4分の1を占めております。

 このように,国の財政状況は依然として厳しい状況の中で,地方自治体に交付される地方交付税は,昨年度に引き続き減額されることとなり,地方自治体は厳しい対応を迫られることになります。

 これまでの国の政策は,企業業績の改善には貢献してきつつありますが,賃金,雇用,消費への波及による景気の好循環はこれからの課題で,石油製品などの値上げや基幹産業でございます農業の資材,家畜の飼料の高騰など,市民の生活や経済に大きな影響を与えることが懸念をされます。

 さらには,環太平洋連携協定につきましては,農業が基幹産業である本市にとりましては,交渉から目が離せないところでございます。

 本市といたしましては,これらの現状に対しまして,さまざまな施策が必要となってまいりますので,国や県の動向を把握しながら,本市の発展に向けた対策に取り組んでいかなければならないと考えております。

 平成26年度からは,新たに第1次総合計画後期基本計画に基づき,さまざまな施策を展開することとなっており,後期基本計画では,前期基本計画の重点プロジェクトに掲げました移住定住促進対策に加え,茶の銘柄統一と知覧特攻平和会館の保存収蔵資料の世界記憶遺産登録に向けた取り組みを加え,前期基本計画に引き続き,まちづくりの基本理念でございます「自然豊かで,創造と活力に満ち,くらしといのちが輝く,こころやすらぐまち」の実現に向けて,職員と力を合わせ,チーム力を持って全力で市政運営に取り組んでまいります。

 それでは,本市のまちづくりにつきまして,まちづくり大綱に定められた7つの分野別の基本方向に従い,平成26年度の諸施策について所信を述べてまいります。

 まず,まちづくり大綱の1番目の「安心・安全な食の提供と未来を支える農業のまちづくり」について申し上げます。

 農業を経営基盤の強化につきましては,南の食料供給基地として,生産基盤の整備を実施し,良好な農地の形成や農業用施設の整備,更新を図り,農業生産力の強化に努めます。

 また,受益者とともに地域が取り組む農地,農業用施設の保全管理及び長寿命化の促進を図ってまいります。多様な担い手農家の育成,確保,支援につきましては,新規就農者の定着,農業用機械等導入の補助,集落営農組織の法人化,新たな6次産業化への取り組みを支援してまいります。

 優良農地の確保につきましては,地域内での継続的な人・農地プランの話し合い活動による担い手農家への農地の集積・集約化を進め,農業経営の効率化に努めます。

 また,農用地の利用の効率化,高度化を図るため,県に農地中間管理機構が設立されますので,この機能を十分に活用し,耕作放棄地の解消や農地の利用集積の促進に努めてまいります。

 生産流通体制の強化につきましては,安心・安全な農産物の生産体制づくりや販売促進キャンペーンなどによる農産物のPR活動を展開するとともに,野菜価格安定制度などによる農家経営に安定を図ってまいります。

 また,自然災害に備えた園芸施設等の共済加入や,火山活動による被害防止のための施設整備,鳥獣による農作物への被害防止のための電気柵等の導入を支援し,被害軽減に努めてまいります。

 茶業振興につきましては,食生活の変化等により,上級茶葉の消費が低迷している中で,引き続き消費者の求める安心・安全で信頼される茶産地づくりを進めてまいります。

 また,茶産地の健全な育成を図るため,優良品種への転換を図るべく,改植の推進や防霜施設の整備,茶工場の合理的な再編整備を進めてまいります。

 平成26年度は,茶流通の円滑化を図るため,市の茶銘柄を知覧茶とする方針を基に,茶流通拠点施設の整備を行い,日本一の茶産地として新たな販売戦略やお茶の持つ健康増進機能の実証,さらには,お茶文化の創造など,総合的に推進してまいります。

 畜産業の振興につきましては,各種補助事業等により,施設の整備や経営基盤の強化を推進するとともに,酪農及び肉用牛ヘルパー組合への助成によるゆとり創出を図ってまいります。

 また,鶏卵価格安定基金等の活用による経営の安定に努めるとともに,耕畜連携やコントラクターの活用などにより,飼料自給率の向上を図ってまいります。

 家畜の自衛防疫につきましては,近隣諸国における家畜の悪性伝染病の発生が続発していることから,引き続き防疫体制の強化に努めてまいります。

 林業の振興につきましては,森林の持つ多面的機能を発揮させるために,作業路網を計画的に整備するとともに,施業の団地化,集約化を進め,生産性向上に取り組んでまいります。

 水産業の振興につきましては,漁業資源の減少,魚価の低迷を解消するため,稚魚の放流や地域特産水産物の消費拡大に努めてまいります。

 次に,まちづくり大綱の2番目「活力ある人と物が動く,新たな産業づくり」につて申し上げます。

 まず,商工業の振興につきましては,市内商工業者の経営安定や魅力ある店舗づくり,商店街の施設整備などに対し,南九州市商工会を通じて支援するほか,地域で開催されるイベントでは,官民一体となった取り組みによりまして交流人口の増加や経済活動の活発化による地域の活性化を図ってまいります。

 また,川辺仏壇産業の振興は,本市の特色ある産業として,工芸技術の向上や後継者育成,販路拡大などの施策につきまして,引き続き支援をしてまいります。

 特産品振興につきましては,昨年,特産品協会が一本化され,南九州市特産品協会が設立されたことから,組織を中心にした販売促進や新たな特産品開発活動に協力をしてまいります。

 企業誘致は,後期基本計画で重点プロジェクトに位置づけた移住定住対策の一環としまして,新たな誘致や既存立地企業の規模拡大への支援を行い,産業の振興と雇用拡大に努めてまいります。

 観光の振興につきましては,景気回復や円安による外国人観光客の動向など,今後,旅行者の増加が期待されることから,まずは,県内の自治体等が広域的に連携して,鹿児島県への誘致活動を推進する必要があると考えております。

 本市といたしましては,引き続き広告やパンフレットなどによる,情報発信をはじめ,効果的な誘致活動を推進してまいります。特に,世界記憶遺産登録を目指す知覧特攻平和会館につきましては,我が国の象徴的な平和学習の場として,さらなる教育旅行の誘致活動を推進します。

 また,急速に進んできております,頴娃地域の観光振興につきましては,地元関係団体と協力しながら受け入れ環境の整備を行い,川辺地域におきましても,地域団体の意識が高まっていることから,湧水や磨崖仏などの特色を生かした整備を検討します。

 さらに,日本一の生産を誇るお茶畑や大根やぐらなど,本市の特色ある景観を生かした新たな観光素材を発掘し,市内全域の観光ネットワーク化を図ってまいります。

 次に,まちづくり大綱の3番目「人と物の交流を促進する社会基盤づくり」について申し上げます。

 道路は,産業活動や地域に生活を支える重要な施設であることから,安全性や快適性を高めるために,計画的に整備を進めてまいります。

 南薩縦貫道の知覧道路につきましては,知覧トンネルや野崎高架橋などの工事が進められており,霜出道路につきましても,用地買収と一部工事に着手したところでございます。

 また,塗木交差点から枕崎市までの県道枕崎知覧線につきましては,南薩縦貫道として位置づけられ,歩道設置や線形改良の整備が進められており,引き続き関係機関と一体になって早期完成に努めてまいります。

 国道,県道の整備につきましては,国及び県に積極的に働きかけを行い,整備促進に努めてまいります。

 地域住民の生活道路でございます市道の整備につきましては,地域間の連絡,公共施設などへのアクセスを考慮し,道路交通の利便性,安全性を確保しながら,計画的に整備や補修を行い,地域住民と協働による維持管理を推進してまいります。

 また,橋梁につきましては,橋梁長寿命化修繕計画をもとに,計画的な定期点検・修繕・架けかえに取り組み,橋梁の健全性・安全性の確保に努めてまいります。

 ひまわりバスは,引き続き利用者の増加を図りながら,南九州市地域交通協議会において実施している公共交通調査の結果に基づき,運航ダイヤの見直しやデマンド交通などの導入を協議してまいります。

 市営住宅につきましては,快適な住環境を維持するため,適切な維持管理に努めるとともに,既存住宅の屋根修繕などの住環境の改善を計画的に進めてまいります。

 定住促進に向けた住宅の確保対策につきましては,住宅の取得等に対する助成制度や空き家情報を提供する空き家バンク制度,市が保有する住宅用地の分譲などに取り組んでまいります。

 公園の整備につきましては,平和会館への車利用者の増加やソフトボール大会の誘致等に向け,駐車場の整備を行うほか,公園長寿命化計画に基づき,都市公園施設の老朽化に対応した計画的な施設の整備や効率的な管理に努めてまいります。

 次に,まちづくり大綱の4番目「安全でうるおいのある生活環境づくり」について申し上げます。環境保全対策の推進につきましては,公共施設や民間事業所の再生可能エネルギーの導入及び省エネルギー対策を積極的に推進するとともに,一事業者として,地球温暖化防止実行計画に基づき,温室効果ガスの排出量の削減に努めてまいります。

 生活環境の向上及び公衆衛生の推進につきましては,ごみの分別収集の徹底によるごみ排出量の削減や再資源化を推進するとともに,ごみの不法投棄を抑制するために,監視パトロール強化に取り組んでまいります。

 公共下水道事業,農業集落排水事業におきましては,接続率のさらなる向上に努めてまいります。また,合併処理浄化槽の設置費用に対する補助を引き続き実施をいたし,普及率の向上を図ってまいります。

 水道事業,簡易水道事業につきましては,健全な運営に努めるとともに,安全な水を安定供給するために,水道事業区域の連絡管の整備や老朽施設等の改修を進めてまいります。

 防災体制の確立につきましては,地域防災計画の見直しを行いながら,市民の防災意識の高揚を図るために,災害を想定した防災訓練を実施するなど,災害に強いまちづくりを目指してまいります。また,自主防災組織による防災訓練の実施や資機材充実のための助成を行うなど,自主防災組織の育成強化と活性化に取り組んでまいります。

 災害時の情報伝達手段でございます防災行政無線につきましては,年次的にデジタル化を進めてまいります。

 常備消防につきましては,指宿市・南九州市広域消防運営計画に沿って,消防署建設に取り組むなど,住民の安心・安全の確保に向けて,より充実した消防体制の構築を図ってまいります。

 非常備消防の資機材や防火水槽等の消防施設整備につきましては,年次計画により更新整備に努めるとともに,各種訓練等を通じて常備消防と非常備消防の連携強化に努めてまいります。

 自然災害対策につきましては,危険箇所の調査,点検を行い,未然防止を図るとともに,土砂災害に係る防災工事につきましては計画的に推進をしてまいります。

 交通安全対策につきましては,南九州警察署や県交通安全協会南九州地区協会など,各種関係機関と連携し,交通安全教室の開催や事故の現場診断を行うなど,交通事故防止や飲酒運転根絶などに努めてまいります。

 防犯につきましては,南九州地区防犯協会など,関係機関及び団体などと連携を図り,自主的な防犯活動を支援してまいります。

 消費生活環境の充実につきましては,今後も,消費トラブルの未然防止に向けた情報提供と,啓発活動や相談窓口機能の強化などを通して,消費生活の充実と向上を図ります。



○議長(菊永忠行)  ここでしばらく休憩します。

午前11時59分休憩

───────────

午後0時59分開議



○議長(菊永忠行)  再開します。



◎市長(霜出勘平)  次に,まちづくり大綱の5番目「いきいきと健やかに暮らせる健康・福祉のまちづくり」について申し上げます。

 まず,地域保健・医療の充実につきましては,各種健診などのさらなる受診率向上に努め,医療機関やその他の健診機関などと連携を図り,南九州市健康増進計画を指針としながら,各種保険事業を展開し,住民の健康づくりの支援を行ってまいります。

 救急医療体制につきましては,医師会と連携を図りながら充実に努めてまいります。

 子育て支援体制の強化につきましては,中学生までを対象とした子ども医療費の全額助成や児童手当の支給,ひとり親家庭の支援により,子育て家庭の経済的負担の軽減を図ってまいります。

 また,不妊治療費に対する市独自の助成事業や,安心して子どもを産み育てられるように母子保健サービスの充実に取り組んでまいります。

 平成26年度からは,子どもたちへの疾病予防対策として,定期予防接種の県内相互乗り入れに参加いたしまして,年間を通して希望する医療機関で接種を可能とするなど,予防接種を受けやすい態勢を整備してまいります。

 保育サービスの充実につきましては,次代を担う子どもたちが健やかに育つ環境を整えるため,市内各保育施設と連携し,保育サービスの充実に努め,公立保育所の民間移管につきましては,移管先と連携を図りスムーズな移行が図られるよう取り組んでまいります。

 高齢者福祉の充実につきましては,超高齢社会を迎える中で,住み慣れた地域で安心して生活ができるよう保健福祉ネットワークの連携を促進し,より充実した支援体制づくりを進めてまいります。

 高齢者訪問給食サービスは,引き続き病気食などにも対応し,高齢者の健康増進や医療費の抑制に努めてまいります。元気な高齢者への支援策といたしましては,シルバー人材センターや老人クラブなどへの活動支援を継続してまいります。

 介護サービスでは,高齢者が可能な限り住み慣れた地域で生き生きと安心して暮らせるように,自立支援,介護者の負担軽減に向けた支援体制の強化,介護予防の推進,地域ケア体制及び認知症ケアの推進を図ってまいります。

 また,総合相談や介護予防ケアマネジメントを実施し,適切な社会資源や福祉サービスに結びつけることによりまして,高齢者の自立支援や介護予防を推進してまいります。さらに,認知症の方々が安心して生活できるよう徘徊SOSネットワーク事業や認知症サポーター養成事業などを推進してまいります。

 地域福祉社会の構築につきましては,社会福祉団体と連携をとりながら,災害時要援護者を地域で互いに支え合う社会の実現に努めてまいります。

 また,障害者福祉につきましては,施策の基本となる障害者計画と障害福祉計画が,ともに平成26年度で終期を迎えることから,次期計画の策定を進めるとともに,障害支援区分などの制度改正に適切な対応ができるよう努めてまいります。

 次に,まちづくり大綱の6番目「心の豊かさと想像力を育む教育・文化のまちづくり」について申し上げます。

 学校教育の充実につきましては,郷土のよさを生かした学習活動を重視し,個に応じたきめ細かな指導や,小中連携教育の推進を通して学力の向上を図ります。また,児童生徒一人一人の心に届く生徒指導と,道徳教育を中心とした心の教育,たくましく生きるための健康や体力を育む教育を展開し,地域に開かれた特色ある学校づくりを進めます。

 学校教育施設につきましては,計画的に,校舎,屋内運動場及び屋外運動場の改修を実施し,安全・安心な施設の整備充実を図ります。学校給食につきましては,地元食材を活用した安心・安全でおいしい給食の提供に努めてまいります。

 社会教育の充実につきましては,社会教育関係団体との連携と活動支援に努めながら,社会教育推進体制の充実を図ります。また,地域や学校,関係機関等と連携した家庭教育支援や地域で学校を支援する体制の整備,さまざまな地域活動及び交流体験活動を通した地域ぐるみによる青少年教育の充実を図ります。

 生涯学習の推進につきましては,市民の多様化するニーズに応じた生涯学習講座の開催や,人材バンクの整備及びその活用などにより,学習機会の拡充や学習成果の評価,発表の場づくりに努め,生涯学習推進体制の構築を図ります。

 また,生涯学習の拠点となる中央公民館や校区・地区公民館の活動の充実に努め,活性化を図ります。生涯体育の推進につきましては,スポーツ推進委員を核に体育協会や各競技団体,スポーツクラブなどと連携いたしまして,市民の各種スポーツ活動への取り組みを支援し,市民の健康増進や体力づくりに努めてまいります。また,各種スポーツ大会につきましては,多くの市民が気軽に参加できる大会を目指します。

 図書館運営につきましては,図書の紹介や検索サービスの充実,移動図書館車の2台運行,地域のニーズに応える図書資料の整備など,市民の学習を支援するためのサービス向上に努めます。また,南九州市子ども読書活動推進計画に基づき,市立図書館と学校図書館が連携した児童生徒の読書活動の推進に努めます。

 地域文化の振興につきましては,市内の歴史的文化遺産や伝統文化の調査,記録,指定などを適切に行い,文化財の展示や情報発信などを通して,文化財愛護思想の普及,啓発活動を継続的に推進するなど,文化財の保存と活用に努めます。また,ミュージアム知覧の前庭につきましては,段差改修のための改修工事を行い,来館者の利便性を図ってまいります。

 文化活動につきましては,多様な文化,芸術に触れる機会として,文化祭や自主文化事業などの積極的な推進を図り,市民の文化意識の高揚を図ります。

 高等学校の活性化支援につきましては,少子化により学級数が減少している中で,生徒募集のPR活動の支援や中高進路指導連絡協議会の開催など,高等学校存続のための取り組みを支援してまいります。

 知覧特攻平和会館では,戦争のむなしさ,平和の大切さ,ありがたさ,命の尊さを訴えるとともに,その史実を後世に正しく語り継ぎ,世界恒久平和の実現に向けて取り組んでまいります。特攻隊員の貴重な遺書,手紙類を次の世代まで永久に保存し,二度と悲惨な戦争を起こしてはならないという平和情報を発信するため,後期基本計画では,ユネスコ世界記憶遺産登録を重点プロジェクトとして取り組んでまいります。

 次に,まちづくり大綱の7番目「協働と自立による住民主役の個性的なまちづくり」について申し上げます。

 地域コミュニティーの充実につきましては,自治会,校区・地区公民館,行政が連携を図り,地域の住民がお互いに助け合う共生社会の実現に向けた取り組みを支援してまいります。

 開かれた行政と住民参画体制の確立につきましては,広報紙やホームページにより市政に関する情報を市民に提供し,市長へのメッセージ募集や市民会議など,市民の市政への参加を促し,市民の意見が市政に反映されるよう努めてまいります。また,まちづくりの主役は市民であるという意識の醸成を図り,地域づくりやボランティアに取り組む団体等の育成支援をしてまいります。

 男女共同参画社会に実現につきましては,全ての人がお互いに人権を尊重し,個性と能力が発揮できるよう,継続してその啓発に取り組みます。

 効率的な行政運営の推進につきましては,第2次組織機構再編計画に基づき,簡素で効率的な組織体制を構築するために,平成27年度からの部制廃止や支所課の統合,課の再配置などに向けた準備を進めてまいります。

 職員の資質向上につきましては,高度化,多様化する行政ニーズに対応するため,職員の専門知識の習得や政策形成能力向上のための研修,他自治体等への職員派遣,職員自主研修などを実施しながら,積極的に人材育成を行ってまいります。

 また,職員の配置,能力開発などの人事管理に役立て,人材育成や組織の活性化を図るための人事評価制度を構築していくとともに,事務事業の効率化や行政組織の簡素化に努め,定員の適正化を図ってまいります。

 年次的に実施しております市庁舎の耐震補強等につきましては,平成26年度に,川辺庁舎本館及び知覧庁舎西別館の耐震補強等工事を実施することとしております。残りの頴娃庁舎本館につきましては,実施設計が完了次第,耐震補強等工事を実施してまいります。

 行政改革の推進につきましては,限られた行政資源を有効配分し,施策の重点化や財政健全化を図るため,事務事業の整理,廃止などの見直しを行う行政評価の導入実施に取り組んでまいります。

 財政運営につきましては,平成24年度に策定をいたしました中期財政計画を基本としながら,健全な財政の運営に努めてまいります。財政を取り巻く環境は目まぐるしく変化いたしており,社会情勢の変化に敏感に反応し,最も有利で効率的な財政の運営を図っていく必要がございます。堅実で着実な財政運営を基本としながらも,機に臨み変に応じた財政運営に努めてまいります。

 また,本市は,国県などに依存しなければ財政運営を行っていくことはできませんが,単に他に頼るばかりではなく,できる限りの自主財源の確保に向けて,視点を変え,知恵を出して取り組んでいかなければならないと思っております。

 健全な財政運営こそが行政運営の根幹であり,その健全財政の推進について,皆さまの御理解と御協力をお願いいたします。

 それでは,次に,平成26年度当初予算の要旨について説明をいたします。

 政府は,平成26年度予算案を過去最大の95兆8,823億円としました。その内訳は,歳出において,高齢化に伴う社会保障費を約30兆5,000億円,道路や橋などを補修する公共事業費を約6兆円,国債費は約23兆3,000億円を計上し,歳入では,税収を消費税増分約4兆5,000億円加え,約50兆円とし,国債発行額は約1兆6,000億円減額し,41兆2,500億円としております。

 国においては,経済再生,デフレ脱却と財政健全化を合わせ目指す予算とし,また,社会保障,税一体改革を実現する予算として位置づけております。

 本市におきましても,国の方針を受け,地域経済の活性化を図る積極的な予算編成に努めるとともに,一方では,今後の堅実な財政運営を考慮した予算の編成に努めてまいったところであります。

 この結果,本市の平成26年度当初予算は,一般会計が209億円となり,対前年度比1.7%の伸びとなります。平成26年4月から,消費税率が8%へとアップすることへの対応も,対前年度比増の要因の一つでございます。

 また,国民健康保険事業特別会計など,6つの特別会計で120億6,160万円となり,合わせると329億6,160万円で,対前年度比1.3%の伸びとなったところでございます。

 水道事業会計は,川辺地域の簡易水道と頴娃地域の簡易水道の一部を加えて水道事業を行っていくことから,収益的支出と資本的支出の合計が6億9,982万5,000円となり,48%の伸びとなります。

 平成26年度は,第1次総合計画の後期基本計画のスタートの年でありまして,その方針に従いながら,これらの予算の計画的かつ効率的な執行に努めてまいりたいと考えております。

 以上,平成26年度の施政方針及び当初予算の要旨について申し上げました。

 今後ますますの南九州市発展に向けて,全力で取り組んでまいります。市民の皆様,議員の皆様の市政に対する御理解と一層の御支援を賜りますよう,よろしくお願いを申し上げます。

 平成26年度の具体的な事務事業の内容につきましては,議事の進行に従って御説明を申し上げます。

 続きまして,議案第15号南九州市お茶街道ゆとり館条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律の公布及び販売手数料を条例に明文化すること等に伴い,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第16号南九州市まちづくり支援自動販売機寄附条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,まちづくり支援自動販売機による寄附金を適正に管理運用するため,南九州市まちづくり支援自動販売機基金を設置し,寄附金を活用した各種事業を行い,多様な人々の参加による個性豊かで活力のあるまちづくりに資するため,条例を制定しようとするものでございます。

 なお,寄附につきましては,自動販売機の設置希望者の公募を行い,その売り上げの一部を受け入れるものでございます。

 次に,議案第17号南九州市市営墓地の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,市営墓地である知覧墓地公園の永代使用料を見直し,今後の墓地の永代使用の促進を図るため,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第18号南九州市熊ケ谷放牧場条例の全部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,南九州市が所有する熊ケ谷放牧場と青木放牧場の2公共牧場につきまして,それぞれの条例で管理を行っておりましたが,設置目的,事業内容,管理運営等の見直しを行い,両放牧場の特性を生かし,効率的かつ効果的な管理運営を図るため,条例の全部を改正しようとするものでございます。

 次に,平成26年度当初予算について御説明を申し上げます。

 まず,議案第19号平成26年度南九州市一般会計予算について御説明申し上げます。

 まず,歳入につきましては,市税や使用料等からなる自主財源は,分担金負担金及び諸収入がわずかに減ったものの,市税,繰入金等の増額により5.7%の増となりました。

 国県支出金,地方交付税などの依存財源は,歳入全体の73%を占めておりますが,前年度と比較いたしますと0.2%の増となりました。

 歳出につきましては,人件費,扶助費,公債費からなる義務的経費は,扶助費が伸びたことから1%の増となりました。投資的経費につきましては,国の経済対策などにより,平成26年度予算で計画しておりました学校整備事業などを平成25年度補正予算で前倒しして実施することなどから7%の減となりました。

 物件費,補助費等のその他経費につきましては,国の臨時福祉給付金及び子育て世帯への臨時特例給付金支給事業費等に伴う補助費等,特別会計への繰出金などにより5.8%の増となりました。

 それでは,歳入から,主なものについて御説明を申し上げます。

 まず,市税についてでございますが,総額では33億4,362万1,000円とし,前年度と比較し2%の増となりました。個人市民税は,景気低迷が続く中で,給与,営業の分野におきましても大きな所得の伸びは望めず,農業におきましては,お茶などの減収を反映し,前年課税状況の所得に伸び率70%を乗じ,推計した上で計上をいたしたところでございます。また,法人市民税につきましては前年度とほぼ同額を計上いたしました。

 固定資産税につきましては,土地,家屋におきましては評価額の算定により,また償却資産におきましては,毎年度の償却額を控除し新規分を加算した上で評価額を算定した結果,家屋におきましては,課税標準額が1.4%の増となるものの,土地及び償却資産におきましては,課税標準額が減少し,総額では0.1%の減額が見込まれ,17億8,574万円を予算計上いたしたところでございます。

 軽自動車税につきましては,乗用四輪自動車の登録台数の伸びを勘案し,1.4%増の1億1,500万2,000円といたしました。

 市たばこ税につきましては,近年の販売実績の推移等から推計し,6.3%減の2億3,399万9,000円といたしたところでございます。

 次に,地方譲与税の地方揮発油譲与税及び自動車重量譲与税のほか,利子割交付金,配当割交付金及び株式等譲渡所得割交付金につきましては,過去の実績等を勘案して計上いたしたところでございます。

 地方消費税交付金につきましては,消費税の税率改正による増収見込みによりまして,56.5%増の5億2,900万円といたしたところでございます。

 ゴルフ場利用税交付金は,ゴルフ場利用者の動向等を考慮し,昨年度と同額の1,160万円を計上いたしました。

 自動車取得税交付金につきましては,税制改正大綱の中で,消費税増税に伴い平成27年10月に廃止することで議論されており,また,平成26年度におきましては,税率の引き下げとエコカー減税の拡充による影響を見込み,47%減の3,300万円を見込んだところでございます。

 地方特例交付金につきましては,住宅取得控除の減収補填で11%減の650万円と推計いたしたところでございます。

 次に,地方交付税でございますが,国におきましては,前年度と比較し1,769億円減額し,1%減の総額16兆8,855億円としたところであります。このようなことから,交付税は1.2%減の85億3,200万円を計上いたしました。

 分担金・負担金につきましては,基幹水利施設管理に要する分担金等の減により,2.6%減の2億8,839万4,000円となったところであります。

 使用料及び手数料につきましては,公営住宅使用料,知覧特攻平和会館使用料,温泉施設使用料等が主なものでありますが,知覧特攻平和会館の使用料収入の伸びなどにより,3.8%増の5億3,981万3,000円といたしたところでございます。

 国県支出金につきましては,歳出事業に見込み得る収入を計上いたしました。国庫支出金は20.1%増の23億956万3,000円を計上いたしました。国庫支出金の主なものといたしまして,障害者総合支援法に基づく,障害者の介護給付事業,訓練等給付事業に係る障害者自立支援給付等負担金の増額のほか,新たに消費税率の引き上げに際し,低所得者や子育て世帯へ負担の影響に対する適切な配慮として国が臨時的な措置として実施いたします臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金を計上いたしたところでございます。また,道路橋梁整備に充当する社会資本整備総合交付金につきましても増額を見込んでいるところであります。

 県支出金の主なものといたしまして,野菜の被覆施設,茶洗浄脱水施設及び飼料作物収穫調製用機械の整備導入などの整備に要する活動火山周辺地域防災営農対策事業補助金のほか,ニンジン選果ラインの整備に対するかごしま園芸産地整備事業補助金,来年4月に予定されている鹿児島県議会議員選挙に要する県委託金,南薩縦貫道知覧道路及び霜出道路の整備に関連した県営事業用地取得事業委託金を計上し,県支出金は,総額で10.1%減の17億7,281万2,000円を計上いたしました。

 財産収入につきましては,財産売り払い収入の増額の見込みにより4%増の8,798万4,000円といたしたところでございます。

 繰入金につきましては,ふるさと振興基金,平和基金,地域福祉基金及び地域の元気臨時交付金基金等を繰り入れるほか,不足する財源につきましては財政調整基金を繰り入れて調整するもので,32.5%増の9億9,983万7,000円となったところでございます。

 市債につきましては,消防の拠点施設整備等に緊急防災・減災事業債を,また,市道,防災行政無線デジタル化等の整備に過疎対策事業債を充当する計画であり,総額で17億1,450万円の起債を計画いたしました。

 この中には,一般財源として使用できる臨時財政対策債7億1,200万円を含んでおり,起債する額につきましては,地方債元金償還額の範囲内に抑えるとともに交付税措置率の高い有利な起債を計画いたしております。

 続きまして,歳出の主なものについて御説明を申し上げます。

 議会費につきましては,3.1%増の1億9,132万円となったところでありますが,これは地方議員年金制度の廃止に伴う給付に要する共済費の負担率の増を見込み計上いたしたものでございます。

 総務費につきましては,1.1%減で26億3,223万5,000円となりました。その主な事業といたしましては,庁舎管理費において,知覧庁舎西別館と川辺庁舎本館の耐震補強等工事のほか,知覧特攻平和会館においては,25年度に引き続き,展示資料を世界記憶遺産としての登録などを推進するための世界記憶遺産推進費を計上しております。選挙費におきましては,農業委員会委員選挙費及び鹿児島県議会議員選挙費を新たに計上をいたしました。

 民生費は6.4%の伸びで66億3,860万8,000円を計上いたしました。増加の要因となった事業は,社会福祉費で臨時福祉給付金支給事業費,障害者自立支援給付事業費,介護保険事業特別会計への繰出金などで,児童福祉費では子育て世帯臨時特例給付金支給事業費,保育士等処遇改善臨時特例事業費などであります。また,生活保護扶助費は,所要見込み額が減額となったところでございます。

 衛生費につきましては,2.2%増で21億8,125万円となりました。保健衛生費における国民健康保険事業特別会計繰出金は,被保険者数は減少傾向にあるものの保険給付費は増加しており,国県支出金等に国保税を加えても財源不足が2億9,544万9,000円見込まれることから,24年度,25年度に引き続き,一般会計からの法定外の繰り出しを予定し,補填しようとするものでございます。

 また,健康管理費におきましては,引き続き対象年齢を中学校卒業時までとして助成を行う子ども医療費助成金に1億350万円を計上し,特定不妊治療費助成金は200万円を計上したところでございます。

 一方,清掃費は,一部事務組合負担金が1億1,401万1,000円の減額となりましたが,南薩地区衛生管理組合分では,内鍋清掃センター延命化改修事業の終了や汚泥再生処理施設整備事業負担金の減などで負担金が6,216万3,000円の減額となり,また,指宿広域市町村圏組合の負担金は,管理型最終処分場整備に係る負担金の減などで5,184万8,000円の減となりました。そのほか,浄化槽設置整備事業も例年どおり計画的に実施をしてまいります。

 次に,農林水産業費について申し上げます。

 農林水産業費は3.1%減の17億7,403万1,000円のとなりました。農業振興費ではかごしま園芸産地整備事業でニンジンの選果ライン整備の補助を,活動火山周辺地域防災営農対策事業では野菜被覆施設の整備補助を行います。また,独立・自営を目指す新規就農者の経営が軌道に乗るまで最長5年間給付を行う青年就農給付金も継続して実施をしてまいります。

 茶業振興費におきましては,知覧茶の銘柄確立の実現に向けて,また,さらなる茶業の振興に向けての予算を計上したところでございます。活動火山周辺地域防災営農対策事業による茶洗浄脱水施設等の整備,茶産地力パワーアップ条件整備事業で送帯蒸機等の整備を行うほか,茶の流通拠点施設の仕上げ加工施設の整備を進めてまいります。さらに,お茶の飲用による健康増進効果を実証し,より一層のお茶の消費拡大を目指すため,新たに茶健康増進実証事業に取り組んでまいります。

 畜産業振興費では,畜産生産基盤施設整備事業といたしまして,ブロイラー農家等による自家発電装置導入事業への助成経費を継続するほか,粗飼料価格が高騰する中で飼料自給体制の確立対策といたしまして,自給粗飼料生産確保対策補助を新規に追加いたしまして,活動火山周辺地域防災営農対策事業による飼料作物収穫調製用機械の導入補助を計上いたしました。

 農地費は,農業を基幹産業とする本市にとりまして,その生産基盤整備は大変重要なことでありまして,その整備に要する経費を計上いたしたところでございます。

 主なものといたしまして,南薩畑かん事業で整備いたしました基幹水利施設の管理整備に要する経費を計上いたしました。また,基盤整備促進事業費では,摺木前地区ほか2地区の整備を行う予算を計上いたしました。

 県営土地改良事業では,シラス対策事業,畑地総合整備事業,農地防災事業等に要する事業負担金を計上したところでございます。

 そのほか経営規模の拡大及び農業体質の強化を図るため,農業基盤整備促進事業で東別府地区ほか7地区の農道等の整備に要する経費を計上いたしたところでございます。

 林業振興費におきましては,新たに林道開設事業により,平成32年度までの予定で辨才天線の整備を図ります。

 次に,商工費につきましては,6.6%増の2億1,799万3,000円を計上いたしております。関空旅博,関西ファンデー,横浜で開催されるゆるキャラグルメフェスティバルなどに積極的に参加し,本市内への交流人口を増やし,地域経済の活性化を図ります。

 観光の目玉の一つであります武家屋敷群につきましては,市営駐車場の補修工事や庁舎西側駐車場のトイレ洋式化工事費,お茶街道ゆとり館の厨房のダクトの改修とトイレの洋式化の経費,夢・風の里アグリランドえいの温泉施設の空調工事費などで,観光施設の施設充実を図ってまいります。

 なお,アグリランドえいの風力発電施設は,現在,ブレードの主軸部分が損傷し,多額の改修費用を要することや,近年,国内において落雷被害等による風車の落下事故が頻発し,本市の施設でも,これまで幾度となく落雷被害を受けている状況にあり,これに加えて施設が市道に近接していることなどを総合的に勘案した結果,当設備を今後とも安全に運転継続して採算を確保していくことは困難であると判断し,今回,撤去工事費用の計上に至ったところでございます。

 土木費につきましては,12%減で16億3,152万7,000円を計上いたしました。市道単独整備事業では,春向谷場線ほか18路線の整備を行い,社会資本整備総合交付金による市道補助整備事業では,平瀬橋及び古銭倉橋の改修と木佐貫原上線ほか6路線の整備等を行ってまいります。県道の整備につきましても,指宿鹿児島インター線ほか7路線の整備につきまして事業の推進を図るための予算を計上いたしたところでございます。

 また,同じく都市計画費では,城馬場中郡線の麓橋の塗装工事等のほか,諏訪運動公園の受変電設備の更新など,街路や公園施設の適切な管理に要する経費を計上いたしております。

 住宅費では,稲荷町住宅の屋根改修など公営住宅等の適正な管理に要する経費等を計上いたしました。

 次に,消防費につきましては,5.3%増の10億9,862万7,000円を計上いたしました。現在,防災行政無線のデジタル化に向けて年次計画的に取り組んでおりますが,頴娃地域に続きまして,本年度から2カ年度で,知覧地域のデジタル無線化の予算を計上いたしております。また,消防施設におきましては,大丸分団拠点施設の整備や石垣分団拠点施設の整備に向けた実施設計に要する経費,南九州消防署の敷地造成工事費,消防ポンプ自動車購入,防火水槽の整備に要する経費等を計上いたしたところでございます。

 指宿南九州消防組合負担金は,前年度の高規格救急車や水槽付消防ポンプ自動車の整備終了により6,043万3,000円の減となったものでございます。また,津波などの災害時に地域住民が安全に避難できるよう,長崎自治会の避難道整備を行うための用地費及び補償費を新たに計上いたしました。

 教育費につきましては,3.7%増で19億9,467万円を計上いたしました。まず,小学校施設管理費におきましては,児童の安全のため校舎の窓に落下防止策を全校に設置するほか,松原小学校体育館の屋根及び外壁など各小学校施設の改修を行い,中学校施設管理費におきましても落下防止柵の設置のほか,必要な施設管理経費を計上いたしました。

 学校施設環境改善交付金事業では,粟ケ窪小学校及び浮辺小学校の大規模改造工事設計業務委託料を計上いたしたところでございます。

 また,幼稚園費では知覧幼稚園の空調設備工事等を,文化財保護費には旧高城家住宅の修理,旧石神家の主屋修理等に要する経費を計上いたしました。

 災害復旧費は,いつ何時発生するか予想のできない災害に備えて,緊急に対応するための経費を増額して計上したため,17%増の526万6,000円となりました。

 公債費から予備費については,年間に必要と見込まれる額を計上いたしたところでございます。

 次に,第2条の継続費につきましては,総務費の地籍調査費と消防費の災害対策費における知覧地域の防災行政無線通信施設整備工事費の2件につきまして,その総額と実施年度及び年割額を定めるものでございます。

 次に,第3条の債務負担行為につきましては,農業近代化資金利子補給のほか6件について期間及び限度額を定めるものでございます。

 次に,第4条の地方債につきましては,それぞれの起債の目的別に限度額を定め,借り入れの条件等を定めるものでございます。

 次に,第5条の一時借入金につきましては,財政運営上の資金繰りを行う上で金融機関等から借り入れを行う場合の限度額を10億円と定めるものであります。

 次に,第6条の歳出予算の流用につきましては,地方自治法第220条第2項のただし書きの規定により,予算に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項間の流用措置を定めるものであります。

 以上で,議案第19号平成26年度南九州市一般会計予算の説明を終わります。



○議長(菊永忠行)  しばらく休憩します。

午後1時43分休憩

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午後1時53分開議



○議長(菊永忠行)  再開します。



◎市長(霜出勘平)  それでは,引き続き説明を申し上げます。

 議案第20号平成26年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算につきましては,事業勘定の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ62億8,680万円に定めようとするものでございます。

 国民健康保険制度は,被保険者全体の相扶共済を図る社会保障制度でありまして,その財源となります国民健康保険税の収納を確保することは,制度を維持していく上で,また被保険者間の負担の公平を図る観点からも極めて重要な課題でございます。

 しかしながら,さまざまな理由によりまして滞納者は減少しない状況にございます。本市は,県内でも高い収納率を維持しているところでありますが,今後におきましても長期滞納者や高額滞納者に対しまして,必要に応じて滞納処分を実施するなど,収納確保に一層の努力を図ってまいります。

 予算の内容につきまして,主なものを歳出から御説明を申し上げます。

 まず,保険給付費につきましては,一般被保険者及び退職被保険者等に係る療養給付費,療養費及び高額療養費等の過去3カ年間の被保険者数及び診療費等の推移から年間所要額を推計し,前年度に比べ3,342万1,000円増の42億7,281万9,000円を計上いたしたところでございます。

 75歳以上の医療制度へ拠出する後期高齢者支援金等につきましては,前年度比651万3,000円減の6億5,711万5,000円,65歳から74歳までの前期高齢者納付金等につきましては9万3,000円増の46万7,000円,平成19年度以前の老人保健医療の精算に係る老人保健拠出金につきましては,昨年度と同額の5万1,000円を計上いたしました。

 介護納付金は,第2号被保険者分を3億2,085万6,000円,共同事業拠出金につきましては,高額な医療費の発生による国保財政の負担緩和を行うための拠出金で9億1,837万5,000円を見込み計上いたしたところでございます。

 保険事業費は,生活習慣病等の改善のための特定健康審査・特定保健指導,疾病の早期発見のための人間ドック等への助成及び医療費適正化に要する経費等を計上したものでございます。

 次に,歳入について御説明を申し上げます。

 まず,国民健康保険税につきましては,前年度の課税実績見込み及び今後の被保険者の推移並びに収納率等から推計し,対前年度比3.3%減の11億621万2,000円を計上したものでございます。

 次に,国県支出金,療養給付費等交付金,前期高齢者交付金及び共同事業交付金につきましては,歳出に対応する負担割合等で積算して計上をいたしました。

 繰入金につきましては,本会計の財政基盤安定のための措置であります保険基盤安定繰入金や財政安定化支援事業繰入金等の計上のほか,財源不足として2億9,544万9,000円を追加して一般会計から繰り入れするものでございます。

 繰越金につきましては,前年度と同程度を見込み,諸収入につきましては一般被保険者及び退職被保険者等に係る第三者納付金を見込み計上したものでございます。

 次に,第2条の一時借入金につきましては,当会計の資金繰りの状況等を勘案し,借入限度額を6億円と定めるものでございます。

 次に,第3条の歳出予算の流用につきましては,円滑な保険給付を行うため,予算額に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項間の流用措置を定めるものでございます。

 次に,議案第21号平成26年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算につきましては,予算の総額を歳入歳出それぞれ5億6,680万円に定めようとするものでございます。

 予算の内容につきまして,歳出から御説明を申し上げます。

 本会計につきましては,鹿児島県後期高齢者医療広域連合への保険料等に係る納付金5億6,324万8,000円と事務費が主な経費となっております。

 歳入についてでございますが,広域連合におきましては医療費等の動向を踏まえ,原則として2年ごとに保険料率を見直すこととしており,26年度は改定後の保険料率によって試算された保険料を計上いたしました。前年度に比べ7.9%の伸びとなる3億5,122万7,000円であります。

 このほか,事務費と低所得者の保険料負担軽減額相当分が保険基盤安定負担金として措置される一般会計からの繰入金2億1,510万4,000円が主なものになっております。

 次に,議案第22号平成26年度南九州市介護保険事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算につきましては,保険事業勘定の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ46億8,300万円に定めようとするものでございます。

 予算の内容につきまして,主なものを歳出から御説明いたします。

 まず,総務費につきましては,南薩介護保険事務組合への派遣職員の給与費及び共通管理経費からなる一部事務組合負担金が主なもので,1億643万9,000円を計上するものでございます。

 保険給付費は,要介護者の介護サービス等諸費,要支援者の介護予防サービス等諸費及び特定入所者介護サービス等費などの経費で,対前年度比5.7%増の45億円を計上するものでございます。

 中でも,訪問介護や通所介護等の居宅介護サービス給付費は,年々利用者が増加していることなどから1億200万円増額し,また,グループホーム施設や小規模多機能型居宅介護施設等に係る地域密着型介護サービスにつきましては,平成26年度より,グループホーム2カ所,小規模特別養護老人ホーム1カ所が開所することから,1億5,000万円を増額したものでございます。

 地域支援事業費は7,511万8,000円を計上し,引き続き介護予防や介護給付の適正化を図るため,介護予防事業,包括的支援事業,任意事業などを実施することにいたしております。

 次に,歳入について御説明を申し上げます。

 まず,介護保険料につきましては,被保険者が昨年より増加することが見込まれることから,対前年度比1.8%増の6億4,433万3,000円を計上いたしたところでございます。国県支出金及び支払基金交付金につきましては,歳出予算に対応する所要額を計上したものでございます。

 繰入金につきましては,保険給付の市町村負担分と事務費に係る経費を一般会計から繰り入れるほか,不足する財源につきましては介護給付費準備基金から繰り入れるものでございます。

 次に,第2条に一時借入金につきましては,当会計の資金繰りの状況等を勘案し,借入限度額を3億円と定めるものでございます。

 次に,第3条の歳出予算の流用につきましては,円滑な保険給付を行うため,予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項間の流用措置を定めるものでございます。

 次に,議案第23号平成26年度南九州市簡易水道事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算につきましては,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億7,790万円に定めようとするものでございます。

 平成26年度から,川辺地域の簡易水道と頴娃地域の簡易水道の一部が水道事業会計へ編入されることと,頴娃谷場簡易水道整備事業が平成25年度で完了したこと等により,前年度に比べて2億1,290万円の減額となりました。

 予算の内容について,主なものを歳出から御説明いたします。

 まず,総務費は,事務費等の管理経費及び各簡易水道施設の維持管理経費といたしまして1億1,222万3,000円を計上いたしました。

 次に,建設費は,青戸簡水の配水管布設替工事,発電機整備工事及び熊ケ谷飲料水供給施設の配水池整備のほか,緊急時の水中ポンプの取替等に要する経費など,6,915万円を計上いたしたところでございます。

 次に,公債費は,一時借入金利子を含め,各簡易水道の施設整備に要した地方債の元利償還金の所要額を計上いたしました。

 歳入につきましては,水道料金を平成26年5月請求分から市内統一料金で算定いたしましたが,水道事業会計へ編入される地区の減収が大きく,水道使用量を5,000万円程度の減額と見込んでいるものであります。

 一般会計繰入金につきましては,繰り出し基準に基づき公債費の2分の1と児童手当に要する経費を計上したものであります。市債は,青戸簡水の配水管布設替工事に伴うものでございます。

 その他の歳入につきましては,見込み得る財源を計上し,不足する財源につきましては,簡易水道財政調整基金からの繰入金で調整をいたしたところでございます。

 次に,第2条の地方債につきましては。借り入れを予定している簡易水道事業につきまして,借入限度額及び借入条件等を定めるものでございます。

 次に,第3条の一時借入金につきましては,当会計の資金繰りの状況等を勘案し,借入限度額を7,000万円と定めるものでございます。

 次に,議案第24号平成26年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算につきましては,歳入歳出予算の総額を歳入歳出予算それぞれ7,630万円に定めようとするものであります。

 予算の内容につきまして,主なものを歳出から御説明いたします。

 農業集落排水事業費につきましては,知覧垂水及び川辺東部の両地区の施設の維持管理に要する経費でございます。

 公債費につきましては,農業集落排水施設建設の際,借り入れをした地方債の元利償還金を計上いたしました。

 歳入につきましては,当排水施設への接続に要する受益者分担金及び使用料を計上し,その他の歳入につきましては見込み得る財源を計上し,不足する財源につきましては一般会計からの繰入金を計上するものでございます。

 次に,議案第25号平成26年度南九州市公共下水道事業特別会計予算について御説明いたします。

 第1条の歳入歳出予算につきましては,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7,080万円に定めようとするものでございます。

 予算の内容につきまして,主なものを歳出から御説明いたします。

 下水道事業費は,知覧中央浄化センターやマンホールポンプ等の汚水管渠施設の維持管理に要する経費のほか,職員人件費等でございます。

 公債費は,公共下水道施設建設の際,借り入れをした地方債の元利償還金でございますが,平成13年度借り入れの9,580万円の償還が平成25年度で終了したことなどから,1,131万4,000円の減額となったところでございます。

 歳入につきましては,当下水施設への接続に要する受益者分担金及び使用料を計上し,その他の歳入につきましては見込み得る財源を計上し,不足する財源につきましては一般会計からの繰入金を計上するものでございます。

 最後に,議案第26号平成26年度南九州市水道事業会計予算について御説明を申し上げます。

 まず,第2条の業務の予定量につきましては,給水件数を1万3,611件,年間総給水量を300万6,391立方メートル,1日平均給水量を8,237立方メートルと予定をいたしております。

 主な建設改良事業につきましては,漏水の多発する箇所の配水管布設替工事のほか,知覧,川辺地域の配水管拡張工事で,拡張工事に8,970万円,改良工事に7,530万円を計上いたしました。

 次に,第3条の収益的収入及び支出につきましては,事業収益4億6,582万2,000円に対し,事業費用4億5,665万6,000円で,差し引き916万6,000円の経常利益が見込まれますが,これにつきましては,今後の建設改良事業等への補填財源と考えております。

 次に,第4条の資本的収入及び支出につきましては,資本的収入6,172万円に対し,資本的支出が2億4,316万9,000円であります。不足する1億8,144万9,000円につきましては,過年度分損益勘定留保資金,当年度分損益勘定留保資金,建設改良積立金,過年度分消費税収支調整額及び当年度分消費税収支調整額で補填しようとするものでございます。

 次に,第5条の企業債につきましては,平成26年度に借り入れを予定している水道事業債について,借入限度額及び借入条件等を定めるものでございます。

 次に,第6条の一時借入金につきましては,当会計の資金繰りの状況等を勘案し,借入限度額を3,000万円と定めるものでございます。

 次に,第7条の予定支出の各項の経費の金額の流用することのできる経費を営業費用,営業外費用及び特別損失の間と定めるものであります。

 次に,第8条につきましては,議会の議決を経なければ流用することができない経費を職員給与費と定めるものでございます。

 次に,第9条につきましては,棚卸資産の購入限度額を400万円と定めるものでございます。

 以上で,議案第15号から議案第26号までの提案理由の説明を終わりますが,御審議のほど,よろしくお願いを申し上げます。



○議長(菊永忠行)  これをもって,提案理由の説明を終わります。

 ただいま議題となっています議案第15号から議案第26号までの,以上12件の審査を一時中止します。

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△日程第31請願第1号特定秘密保護法の撤廃を求める請願書



○議長(菊永忠行)  日程第31,請願第1号特定秘密保護法の撤廃を求める請願書を議題とします。

 ただいま議題となっています請願第1号については,総務常任委員会に付託します。

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△日程第32陳情第1号「県民の安全が担保されない拙速な川内原発1・2号機の再稼働を認めない決議」の採択を求める陳情書



○議長(菊永忠行)  日程第32,陳情第1号「県民の安全が担保されない拙速な川内原発1・2号機の再稼働を認めない決議」の採択を求める陳情書を議題とします。

 ただいま議題となっています陳情第1号については,総務常任委員会に付託します。

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△散会



○議長(菊永忠行)  以上で,本日の日程は全部終了しました。次の会議は,3月5日午前10時から開会することとし,本日はこれで散会します。

午後2時16分散会