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鹿児島県 南九州市

平成 25年 第 6回定例会( 9月) 09月27日−05号




平成 25年 第 6回定例会( 9月) − 09月27日−05号









平成 25年 第 6回定例会( 9月)


 本会議5号     (9月27日)
   出席議員     22名
1番議員  西   次 雄        12番議員  峯 苫 勝 範
2番議員  内 園 知恵子        13番議員  蔵 元 慎 一
3番議員  吉 永 賢 三        14番議員  山 下 つきみ
4番議員  伊瀬知 正 人        15番議員  深 町 幸 子
5番議員  蓮 子 幹 夫        16番議員  下 窪 一 輝
6番議員  亀 甲 俊 博        17番議員  浜 田 茂 久
7番議員  塗 木 弘 幸        18番議員  竹 迫   毅
8番議員  田 畑 浩一郎        19番議員  菊 永 忠 行
9番議員  松久保 正 毅        20番議員  満 留 秀 昭
10番議員  東   兼 喜        21番議員  今 吉 賢 二
11番議員  加治佐 民 生        22番議員  森 田 隆 志
   欠席議員     0名
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 地方自治法第121条による出席者
市     長  霜 出 勘 平    財 政 課 長   金 田 憲 明
副  市  長  鶴 田 康 夫    企 画 課 長   下 薗 宏一郎
教  育  長  小 野 義 記    福 祉 課 長   堂 園 政 利
総 務 部 長  上 野 勝 郎    健康増進 課長   石 田 俊 彦
市民福祉 部長  折 田 盛 彦    税 務 課 長   東     篤
建 設 部 長  下之薗 博 幸    商工観光 課長   塗 木 博 人
農林水産 部長  田 中   泉    耕 地 課 長   吉 満 峰 治
会 計 管理者  新 留 育 男    水 道 課 長   尾 込 福 蔵
教 育 部 長  小 園 和 幸    学校教育 課長   井之上 良 一
頴 娃 支所長  松 窪 義 高    建築住宅 課長   楠 元 章 一
知 覧 支所長  西 野 栄一郎    農業委員会事務局長 福 留   保
川 辺 支所長  神 薗   誠    福祉事務 所長   古 市 博 信

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 事務局職員出席者
事 務 局 長  中 薗 浩 二    議 事 係 長  樋 渡 孝 宏
庶 務 係 長  朝 隈 克 博    議  事  係  霜 出 雅 邦
 
 第6回定例会議事日程(第5号)

 第 1.会議録署名議員の指名
 第 2.認定第 1号
     平成24年度南九州市一般会計歳入歳出決算の認定について
 第 3.認定第 2号
     平成24年度南九州市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 第 4.認定第 3号
     平成24年度南九州市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
 第 5.認定第 4号
     平成24年度南九州市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 第 6.認定第 5号
     平成24年度南九州市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 第 7.認定第 6号
     平成24年度南九州市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 第 8.認定第 7号
     平成24年度南九州市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 第 9.認定第 8号
     平成24年度南九州市水道事業会計決算の認定について
 第10.議案第80号
     平成24年度南九州市水道事業剰余金処分について
 第11.議案第84号
     和解及び損害賠償の額を定めることについて
 第12.議案第85号
     平成25年度南九州市一般会計補正予算(第4号)
 第13.議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件
平成25年9月27日 午前10時10分開会





△開議



○議長(森田隆志)  これから本日の会議を開きます。

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△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(森田隆志)  日程第1,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第88条の規定により,議長において竹迫毅議員,菊永忠行議員を指名します。

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△日程第2認定第1号平成24年度南九州市一般会計歳入歳出決算の認定について



○議長(森田隆志)  日程第2,認定第1号平成24年度南九州市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。

 本件について,一般会計決算特別委員長の報告を求めます。

  [一般会計決算特別委員長田畑浩一郎議員登壇]



◎一般会計決算特別委員長(田畑浩一郎)  おはようございます。それでは,一般会計決算特別委員会に付託された認定第1号平成24年度南九州市一般会計歳入歳出決算の認定について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は,9月13日,17日及び18日の3日間開催し,平成24年度歳入歳出決算書,主要施策の成果説明書等に基づき,また,監査意見書等を参考に,執行部の説明を求め審査いたしました。

 まず,歳入について申し上げます。

 収入済額215億6,762万2,937円,不納欠損額1,167万7,311円,収入未済額4億7,820万1,556円となっております。自主財源のうち市税の収入額は34億1,319万4,638円で,決算に占める割合は15.8%で前年度と同率ではありますが,金額では前年度比1.9%の減となっております。

 収入未済額の主なものとしては,国庫補助金及び県補助金の繰越明許費に係るものが2億9,536万4,000円で,これは次年度受け入れとなります。

 その他の1億8,283万7,556円は,市税,保育所負担金,住宅使用料及び市有地貸付料等に係る滞納額等となっております。

 委員会としては,税等負担の公平性の確保は,市民の理解及び信頼を得るためには不可欠であり,特に,市税は自主財源の根幹であることから,県内で高い徴収率を誇ることについては職員の努力を高く評価するものの,今後も徴収体制の強化による収納率向上と収入未済額の減少のため,支払い能力のある滞納者については,早期の差し押さえ等を,税法等に基づき厳正なる対処をとるよう要望するものであります。

 次に,依存財源として,地方交付税は92億2,792万1,000円,国庫支出金18億6,754万2,727円,県支出金20億2,966万2,756円となっております。

 なお,市債は24億5,749万7,000円で,歳入全体に占める割合は11.4%で,23年度の10.4%と比較し1.0%の増で,金額にしても7.0%の増加となっておりますが,これは防災行政無線デジタル化事業などの過疎対策事業債や指宿南九州消防組合消防署建設事業に係る合併推進債などによるものが大きく,今後,抑制に努めることが望まれます。

 次に,財政運営については,実質公債費比率は前年度と比較し好転しておりますが,実質収支比率は前年度比1ポイントの減,経常収支比率は前年度比0.5ポイント上昇しており,依然として硬直化した財政運営であることに変わりはなく,委員会としては,今後も行財政改革を進める中で,健全で弾力性のある財政運営に努めることを強く要望するところであります。

 次に,歳出について申し上げます。

 まず,総務費ですが,財産管理費の登記事務費は,公共事業で取得した土地の相続人調査をはじめ,分筆,所有権移転,地目変更や未登記について,嘱託登記事務を行う経費であります。

 委員から,合併前の未登記の解消が進まないことについて説明を求めたところ,嘱託登記の際は地積測量図の添付が必要であり,平成14年の法改正により,従前は分筆した部分のみを面積測量する地積測量図であったものが,取得した一筆全てを面積測量する地積測量図に変わった。法務局も経過措置により対応していたが,これも難しくなり,あわせて土地の実地調査書や立会確認書なども複雑化し,事務処理に時間を要しているとのことでありました。

 未登記数が例年横ばい状態であり,また,年数の経過とともに登記事務処理にさらなる困難が予想されることから,登記事務体制の充実を図り,未登記の早期解消に向けて最大の努力を要望するものであります。

 企画費の地域交通対策事業費のバス対策事業費は,交通弱者の利便性の確保を図るため,地域公共交通協議会によるひまわりバスの運行に要する経費であります。

 委員から,拠点間バスと生活交通バスの利用状況について説明を求めたところ,24年度は拠点間バス運行回数4,944便で19,337人,生活交通バス運行回数8,197便の36,171人で,合計55,508人が利用し,1日の平均乗車数は,拠点間バスが3.91人,生活交通バスが4.41人とのことでありました。

 委員から,ひまわりバスは地域活性化と日常生活に欠かせない交通手段であることから,さらなる利便性に向けて鹿児島交通の定期路線バスと連携し,運行を行う計画はないか質したところ,現在,第2次地域公共交通総合連携計画策定に向け業務委託を行っており,鹿児島交通の定期路線バスの連携に関する調査も含めて実施しているとの答弁でありました。

 地域交通対策事業費のJR西頴娃駅管理費は,指宿枕崎線の存続と西頴娃駅の利用促進を図るため,改札業務の委託に要する経費であります。

 委員から,市民や高校生の利便性を確保するため有人化を図るとあるが,管理費をJRから支出してもらえないか質したところ,JR西頴娃駅は昭和62年に民営化され,平成6年3月1日で無人化が決定されたことから,旧頴娃町が指宿枕崎線の存続と市民や高校生の利便性を確保するため,同年4月1日から改札業務等の管理を受託し現在に至っており,市が支出している。なお,管理費は人件費で,JRとの協議で決定している午前6時30分から午後8時30分までの賃金で計上しているとの答弁でありました。

 委員から,定期券等の販売が主な業務であるならば,経費節減に向けた時間短縮は考えられないか説明を求めたところ,時間は時刻表に合わせた業務内容を基本にJRとの協議のうえで決定しており,市単独での判断はできないとのことでありました。

 会計管理費の一般経費は,会計事務に要する経費であります。

 委員から,会計課による備品検査の実施状況について説明を求めたところ,会計課職員による実地検査は実施していないが,毎年8月1日現在の保管状況について主管課が備品台帳と照合を行い,会計課へ提出しているとのことでありました。

 委員から,会計規則第67条第1項の規定に基づき,監査とは別に,会計課で遺品検査を行う考えはないか質したところ,全備品を対象にした検査は現会計課の体制では厳しいと思われることから,一部抽出検査等を含め,検討したいとの答弁でありました。

 次に,衛生費ですが,各種がん等検診費は,生活習慣病の一つである「がん」の早期発見・早期治療に結びつく,胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん・子宮がんの検診に要する経費であります。

 委員から,各種がん検診を受信し,早期発見につながった事例があるか説明を求めたところ,最終診断結果が出ている23年度は,大腸がん6人,胃がん5人,乳がん3人が早期発見につながったとのことでありました。

 次に,民生費ですが,温泉施設費のえい中央温泉センター管理費は,温泉・プールなど施設の管理,運営に要する経費であります。

 委員から,温泉及びプールの利用状況について質したところ,温泉利用者は142,075人で前年度比6,257人の増,プール利用者は26,351人で前年度比393人の増であったとの答弁でありました。

 委員から,平成27年度の指定管理者導入に向け整備の更新を図る必要があるが,その主なものは何か説明を求めたところ,ボイラーとポンプ関係の更新が必要で,特にボイラーは耐用年数10年から20年で,既に14年経過しており,温水プールによる負荷も大きく,経年劣化が著しいとのことでありました。

 高齢者福祉費のシルバー人材センター関係費は,高齢者の就業を促進し,社会参加・生きがいづくりに取り組む南九州市シルバー人材センターの運営補助に要する経費であります。

 委員から,川辺・知覧・頴娃の地域別会員の数について質したところ,25年3月末で,川辺253人,知覧96人,頴娃54人の,全体で403人との答弁でありました。

 委員から,会員数から判断し,頴娃及び知覧地域においてはまだ浸透されていない状況であることから,加入促進に努めるようとの要望が出されたところであります。

 次に,農林水産業費ですが,茶業振興費の茶流通拠点施設整備推進事業費は,日本一の茶産地としての基盤強化を図るため,市茶業振興の基本計画策定や拠点間施設整備計画協議などに要する経費であります。

 委員から,先進地調査の目的と場所について質したところ,目的は茶流通拠点設備整備計画策定の参考とするための現地調査であり,場所については,JA遠州中央茶ピア,JA遠州夢咲,JAハイナン茶ぐりん,JA掛川,そして,掛川市役所の5カ所との答弁でありました。

 委員から,茶流通拠点施設の整備計画について説明を求めたところ,基本計画では3カ年計画で,24年度が基本計画策定,25年度が茶流通拠点施設整備の諸検討,26年度が整備年度とのことでありました。

 次に,土木費ですが,土木総務費の一般経費は道路愛護作業などに要する経費で,また,河川総務費の一般経費は河川愛護作業などに要する経費であります。

 委員から,道路愛護作業及び河川愛護作業の報償費単価について質したところ,道路愛護作業については1メートル当たり20円,河川愛護作業については1平方メートル当たり7円との答弁でありました。

 委員から,河川愛護作業のほうが厳しい作業と思うが,単価を見直す考えはないか質したところ,道路愛護作業の単価1メートル当たり20円は面積換算で3平方メートル分となっており,1平方メートル当たり7円となることから,河川愛護作業の単価とほぼ同額で,現段階では見直す考えはないとの答弁でありました。

 次に,教育費ですが,小学校費及び幼稚園費の学校施設環境改善交付金事業は,老朽化や耐震基準値未満の校舎などの大規模改造工事に要する経費であります。

 委員から,耐震補強工事の進捗率が98%とのことであるが,耐震補強工事未実施の学校等について質したところ,25年度で市立26小学校及び2幼稚園の全ての耐震化が図られ,100%完了するとの答弁でありました。

 委員会としては,本年度で全ての耐震化が図られることは,安心・安全な教育環境の整備・充実につながり,高く評価するものであります。

 次に,予備費でありますが,6件で454万円の充用が行われております。

 また,流用についても現年分64件で,274万8,000円の目内流用が行われております。

 委員から,予備編成及び執行に当たっては,事業内容,執行時期を十分把握し,安易に予備費充用や予算流用を行わないようとの意見が出されたところであります。

 また,委員から,事業においては,多額の不用額が発生していることから,予算計上に当たっては事業費積算の精査を徹底するようとの意見が出されたところであります。

 最後に,委員会としては,さらなる行政改革を進め,事務事業の執行については最少経費で最大の効果を発揮し,住民福祉の向上と財政の効率化が図られるよう要望します。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本件は認定すべきものと決定いたしました。

 これで,一般会計決算特別委員会の審査報告を終わります。



○議長(森田隆志)  これをもって,一般会計決算特別委員長の審査報告を終わります。

 これから,委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから,認定第1号を採決します。この採決は起立によって行います。本件に対する委員長の報告は認定です。本件は,委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。認定第1号は,委員長の報告のとおり認定されました。

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△日程第3―日程第10

         認定第2号―議案第80号一括上程



○議長(森田隆志)  日程第3,認定第2号平成24年度南九州市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてから,日程第10,議案第80号平成24年度南九州市水道事業剰余金処分についてまでの以上8件を一括議題とします。

 本件について,特別会計決算特別委員長の報告を求めます。

  [特別会計決算特別委員長西 次雄員登壇]



◎特別会計決算特別委員長(西次雄)  それでは,特別会計決算特別委員会に付託された認定第2号から認定第8号及び議案第80号の以上8件について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は,9月13日,17日の2日間開催し,主要施策の成果説明書及び歳入歳出決算書,歳出事務事業別決算説明書に基づき,執行部の出席を求め審査いたしました。

 審査に当たっては,予算が適正に効率よく執行されたか,その結果,行政効果が発揮され所期の目的が達成されたか,また,今後に向けての予算執行及び次期予算編成の立案に反映するよう議会の立場から審査いたしました。

 まず,認定第2号平成24年度南九州市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

 歳入総額は,63億9,620万1,534円で,前年度と比較すると1.45%増であります。国民健康保険税の収入未済額は1億9,754万5,034円で,前年度と比較すると1.44%の減となっております。調定額に対する徴収率は85.41%であります。

 歳出総額は,63億7,289万8,796円であります。そのうち保険給付費は43億3,301万5,664円で,前年度と比較すると3,640万7,878円の増であります。

 歳入の主なものは,国民健康保険税,国庫支出金,前期高齢者交付金及び共同事業交付金で,24年度は初めて一般会計から1億3,000万円法定外繰入しております。

 歳出の主なものは,保険給付費,後期高齢者支援金等及び共同事業拠出金となっております。

 審査の中で,保険税徴収率の動向について説明を求めたところ,前年度と比較すると,現年課税分は0.05%ポイント増の95.65%で,滞納繰越分は0.18%ポイント減の23.51%,不納欠損処分を60世帯分の640万6,319円としているとのことでありました。

 特定健康診査等事業費は,20年度から保険者に義務づけられた特定健診及び特定保健指導に要する経費で,速報値による40歳以上の特定健診対象者は9,619人,受診者は4,183人で受診率は43.5%となっており,受診率は昨年度より低下しているものの,受信者数は増加しております。特定保健指導においては,特定健診の結果,メタボリック・シンドローム予備群と判定された動機付け支援対象者は274人で,77人が指導を受けております。

 また,生活習慣の改善を特に必要とする積極的支援対象者は112人で,20人が保健指導を終了しております。

 委員から,40代及び50代の受診率について質したところ,男性は女性よりも受診率が悪く,20%台後半となっている。集団健診のほか,個別健診の勧奨強化や集団健診の週休日実施等を検討し,受診率向上に努めたいとの答弁でありました。

 委員から,人間ドックの助成制度について説明を求めたところ,ドック助成の対象は,通常の1日,2日ドックに加え,24年度から新たにPET,PET/CT,脳ドックの3点を追加して実施している。PETとPET/CTは特殊で多額の費用を要し,受診者負担が10万円から12万円ほど必要となるが,限度額が2万5,000円で,通常のドックと同額助成としている。

 委員から,初年度のため周知不足で申請者がなかったと思うことから,広報紙による周知をさらに図るようとの意見が出されたところであります。

 医療費適正化特別対策事業費は,レセプト点検に係る医療事務従事者への賃金が主なものであるほか,医療費分析に基づいた重複・頻回受信者への訪問を28名に対し行っております。

 委員から,レセプト点検による事業効果額を質したところ,資格・内容点検による過誤調整額は,前年度と比較し約800万円増の3,545万1,000円で,1人当たりでは2,701円の事業効果となり,レセプト点検による効果は上がっているとの答弁でありました。

 委員から,ジェネリック医薬品差額通知について質したところ,調剤された新薬がジェネリック医薬品に変更することが可能な処方の場合について,新薬との差額,つまり削減可能額を通知するもので,年2回,延べ1,400通を通知し,医療費の軽減に努めているとのことでありました。

 審査の中で,医療費については被保険者は減少しているにもかかわらず,医療費の総額は増加しており,国保財政は逼迫している。なお,一般会計からの法定外繰入は国保以外の住民との公平性にも欠けることから,法定外繰入が不要となるよう医療費の削減等にいっそう努力するとともに,今後も継続して国に新たな施策等について要望すべきとの意見が出されたところであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本件は認定すべきものと決定いたしました。

 次に,認定第3号平成24度南九州市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定ついて申し上げます。

 歳入総額は5億2,608万9,060円で,歳出総額は5億2,245万4,022円となっております。

 歳入の主なものは,後期高齢者医療保険料及び繰入金で,保険料については収入未済額が37万2,300円となっております。また,歳出の主なものは,後期高齢者医療広域連合納付金であります。

 委員会としては,負担の公平性の確保は重要であるため,収納率向上と収入未済額の減少のため,支払い能力のある滞納者については,差し押さえ等を含め厳正なる対応をとるよう要望するものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本件は認定すべきものと決定いたしました。

 次に,認定第4号平成24年度南九州市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

 歳入総額は44億3,223万8,380円で,歳出総額は43億7,078万1,283円となっております。

 歳入の主なものは,保険料,国庫支出金,支払基本交付金,県支出金及び繰入金で,歳出の主なものは保険給付費であります。

 居宅介護サービス給付費は,24年度の受給件数は20,583件で,前年度と比較して921件,給付費で6,250万円増加しているところでありますが,要介護3が15%,要介護4が22%と大幅に増加したことが要因とのことであります。

 地域介護予防活動支援事業費は,ボランティアで高齢者の健康づくりや介護予防に取り組む介護予防サポーターの養成に係る経費などであります。

 委員から,介護予防サポーターの養成講座回数について説明を求めたところ,介護予防サポーターの育成のための養成講座は7回開催しており,成果として頴娃地域で15カ所,知覧地域で18カ所,川辺地域で29カ所の介護予防の自主グループが活動しているとのことでありました。

 地域自立生活支援事業費は,ひとり暮らし等で日常生活を営むのに支障があると認められた者に対し,1日2回,配食サービスを行う事業で,延べ3,570人にサービスを提供しております。

 委員から,安否の確認について質したところ,弁当の回収時に残食で確認し,また,場合によっては声かけをして安否の確認や食生活の改善に努めているとのことでありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本件は認定すべきものと決定いたしました。

 次に,認定第5号平成24年度南九州市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

 歳入総額は5億1,768万1,671円で,収入未済額は使用料及び国庫支出金の2,112万5,180円で,うち国庫支出金2,000万円は繰越明許で25年度歳入となります。

 歳出総額は4億9,372万8,809円で,年間給水件数は8,299件で,有効有収水量は188万8,700立方メートルとなっております。

 建設改良費は,頴娃地域谷場簡水施設整備事業や中央簡水配水管布設替工事,並びに川辺簡水勝目第2水源地ポンプ改修工事や清水仁之野地内配水管布設替工事などを実施しております。

 一般管理費の水道施設管理図作成事業は,頴娃地域の簡易水道・飲料水供給施設において水道施設管理図が整備されていないことから,頴娃地域の4簡水と3飲料水供給施設の水道施設管理図を作成するもので,26年度まで作業を継続するものであります。

 委員から,水道施設管理図が,各支所においてその支所の分のみパソコンで確認できることから,事業終了後には各支所をネットワークで結び,どこでも閲覧が可能になるようとの要望が出されたところであります。

 審査の中で,石綿管の状況について説明を求めたところ,24年度末で川辺簡易水道は340メートル残っているが,道路改良の整備にあわせ更新したい。また,青戸簡水については933メートル残っており,県道石垣喜入線の改良工事にあわせて更新し,二,三年後の改修見込みとのことでありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本件は認定すべきものと決定いたしました。

 次に,認定第6号平成24年度南九州市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

 歳入総額は7,746万6,833円で,歳出総額は7,588万5,550円であります。

 歳出の主なものは,処理場,マンホールポンプ等の維持管理経費並びに公債費が主なものであります。

 24年度末における加入戸数は447戸,接続人口は前年度と比較すると34人減の1,062人となっております。

 審査の中で,川辺地域の料金体系を知覧地域の体系へ統一したことで,料金がどのように変わったか説明を求めたところ,1世帯当たり約2,900円が1,500円と半額程度に下がっているとのことでありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本件は認定すべきものと決定いたしました。

 次に,認定第7号平成24年度南九州市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。

 歳入総額は2億172万3,505円で,歳出総額は1億9,496万3,639円であります。

 24年度末における加入戸数は1,605戸で,水洗化人口は68人増の3,669人となっているものの,水洗化率は0.01ポイント減の92.35%となっております。

 委員から,分担金の収入未済について質したところ,加入分担金20万円の分割払いによる収入未済との答弁でありました。

 歳出の主なものは,知覧中央浄化センターの維持管理費や管渠,マンホールポンプの維持管理が主なもので,24年度は公共升8件と,マンション等の新築により汚水管94メートルを整備しております。

 委員から,マンホールポンプ等の落雷対応について質したところ,費用対効果を考慮すると自家発電装置の設置が困難なことから,非常時は建設会社等からの借り上げで対応している。なお,処理場については非常用発電装置が設置されているとの答弁でありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本件は認定すべきものと決定いたしました。

 次に,認定第8号平成24年度南九州市水道事業会計決算の認定について申し上げます。

 給水状況は,年間配水量281万1,538立方メートルで,対前年度比4.3%減,給水件数は96件減の1万1,537件で,給水人口は2万1,634人で,前年度と比較すると348人,1.6%の減,給水区域内普及率は前年度より0.13%増の99.17%であります。

 収益的収入の給水収益は,前年度と比較すると3.19%減の2億9,319万9,453円で,事業収益の97.15%を占めております。

 資本的支出の建設改良費は,拡張費において,施設拡張工事として中部簡水県道頴娃川辺線配水管拡張工事瀬世地区を,口径拡張工事として平山地内配水管布設替工事ほか3件,また,改良費において,南部簡水配水管布設替工事菊永地区ほか15件の工事が実施されております。

 平成24年度の水道事業の経営実績は,総収益3億180万4,593円,総費用2億9,340万3,222円で,差し引き840万1,371円の純利益となっています。

 委員から,水道移設工事負担金の未収について質したところ,市道小野厚地線道路改良工事が用地取得先行となり,水道移設工事が行われなかったため,負担金が生じなかったことから未収となったものであるとの答弁でありました。

 委員から,収益的支出の流用について質したところ,当初予算で計上すべき前年度借入金の利息の計上漏れが判明したことから流用で対応したとの答弁であり,予算編成に当たっては十分精査するようとの意見が出されたところであります。

 審査の中で,水道事業を取り巻く環境は給水件数の減少や送・配水管の老朽化等による修繕費の増加など厳しい状況ではあるが,独立採算による健全運営の維持に努めるとともに,環境問題が注目されていることから,今後も水質保全に十分配慮し,安心・安全な水の供給に努めるようとの意見が出されたところであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本件は認定すべきものと決定いたしました。

 次に,議案第80号平成24年度南九州市水道事業剰余金処分について申し上げます。

 本案は,当年度未処分利益剰余金885万9,070円を減債積立金に200万円,建設改良基金に600万円を積み立てるものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお,委員会としては,特別会計の決算認定審査に当たり,多額の不用額が見られる事業もあり,執行残の取り扱いについては財政課等と連携を密にするよう要望するものであります。

 これで,特別会計決算特別委員会の審査報告を終わります。



○議長(森田隆志)  これをもって特別会計決算特別委員長の審査報告を終わります。

 これから認定第2号から議案第80号までの,以上8件の委員長報告に対する質疑を一括して行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから認定第2号から議案第80号までの,以上8件についての討論を一括して行います。 まず,本件に反対者の発言を許します。



◎議員(内園知恵子)  認定第2号平成24年度南九州市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について,また,認定第3号平成24年度南九州市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について,認定第4号平成24年度南九州市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について,反対の立場から討論いたします。

 まず,認定第2号,国民健康保険事業は全ての国民が保険に加入する国民皆保健で,義務づけられているものです。ところが,高過ぎる保険税を払うことができずに期限つきの短期保険証を交付された方が,平成23年度では137人でしたが,平成24年度では151人と増えています。このことは,支払い能力が限界に来ていることを証明していると考えられます。

 また,多くの被保険者からも,国保税が高いという声が寄せられております。

 平成24年度一般会計の決算審査資料によれば,実質収支に関する調書では,2億6,000万円を財政調整基金へ繰り入れると示されています。既に,財政調整基金では,8月10日にいただきました例月現金出納検査報告書の中では,38億円に達しています。

 行政は市民の生活と健康を守る立場から,負担の軽減を図るべきです。一般会計から国保会計へ繰入額を増額して,市民の負担を軽減すべきことを提案して,反対討論といたします。

 次に,認定第3号後期高齢者医療制度特別会計歳入歳出決算の認定についてです。

 国民を年齢で区別して,75歳以上の高齢者に高い保険料と差別を押しつけている後期高齢者医療制度の廃止を求めて,反対討論といたします。

 次に,認定第4号平成24年度南九州市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について,介護の必要な人たちがサービスを利用しようとしても,必要なサービスが受けられない状況にあります。年金は下がっているにもかかわらず,年金から容赦なく介護保険料は引かれます。生活が大変と言っております。

 高齢者が安心して生活できるように市民の暮らしを守ることこそ,市政の仕事だと思います。よって,反対討論といたします。

 以上です。



○議長(森田隆志)  次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。ほかに討論はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  これで討論を終わります。

 これから認定第2号平成24年度南九州市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本件に対する委員長の報告は認定です。本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。認定第2号は委員長の報告のとおり認定されました。

 次に,認定第3号平成24年度南九州市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本件に対する委員長の報告は認定です。本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。認定第3号は委員長の報告のとおり認定されました。

 次に,認定第4号平成24年度南九州市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本件に対する委員長の報告は認定です。本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。認定第4号は委員長の報告のとおり認定されました。

 次に,認定第5号平成24年度南九州市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本件に対する委員長の報告は認定です。本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。認定第5号は委員長の報告のとおり認定されました。

 次に,認定第6号平成24年度南九州市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本件に対する委員長の報告は認定です。本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。認定第6号は委員長の報告のとおり認定されました。

 次に,認定第7号平成24年度南九州市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本件に対する委員長の報告は認定です。本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。認定第7号は委員長の報告のとおり認定されました。

 次に,認定第8号平成24年度南九州市水道事業会計決算の認定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本件に対する委員長の報告は認定です。本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。認定第8号は委員長の報告のとおり認定されました。

 次に,議案第80号平成24年度南九州市水道事業剰余金処分について採決をいたします。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第80号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

    ────────────────────



△日程第11議案第84号和解及び損害賠償の額を定めることについて



○議長(森田隆志)  日程第11,議案第84号和解及び損害賠償の額を定めることについてを議題とします。

 本件について,提出理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第84号和解及び損害賠償の額を定めることについてでございますが,地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により,議会の議決を求めるものでございます。

 本件は,南九州市頴娃町別府にあります市営住宅公営石垣団地の敷地内駐車場に設置してある外灯の支柱が腐食していたため,平成25年9月4日未明の強風で倒壊し,駐車してあった軽自動車に損傷を与えた事故に関するものでございます。

 今回の事故は,市営住宅の管理上の瑕疵により生じた損害であることを認め,示談書を取り交わし,相手方に損害賠償金を支払おうとするものでございます。

 和解の相手方でございますが,住所は鹿児島県南九州市頴娃町別府165番地1,公営石垣団地20号,氏名が?村ゆかりでございます。

 和解の内容につきましては,南九州市は相手方に対して,車の修理代29万6,090円及び修理期間中の代車代5万8,800円,合計35万4,890円を損害賠償金として支払い,相手方は南九州市に対して損害賠償金以外の一切の請求をしないとするものでございます。

 損害賠償額につきましては,金額を市が加入いたします全国町村会総合賠償保険による賠償保険金で措置し,支払いを行おうとするもので,本件に関する予算につきましても,議案第85号の一般会計補正予算(第4号)に計上いたしたところでございます。

 御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。



○議長(森田隆志)  これをもって,提出理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。



◆議員(田畑浩一郎)  今の件でございますけれども,この議案書の中に写真が添付されておりますが,ここ,草払いなどがされていないようですが,これがされていたら腐食も見つけることができたと思います。

 これ,どこが管理をされるのかお聞きします。



◎建築住宅課長(楠元章一)  お答えいたします。

 団地内の草刈り等につきましては,高木や高いのり面等,作業に危険を伴うものについては市のほうで業者に委託して行っておりますが,基本的には入居者で行っていただいております。

 石垣団地の草払いにつきましては,入居者のほうでしていただくよう,指導やお願いをしているところでございます。

 以上です。



◆議員(田畑浩一郎)  この草払いがされておけばよかったんですけれど,住宅の駐車場の区画なども,ないと思うんですよ。話を聞けば,いろいろもめごとがあるようなことも聞いたことがあるんですよ。ですから,今後はそういう形で,駐車場の区画なども引いて,しっかりとこの管理ができるようにしていただきたいと思います。

 また,これ,住宅だけじゃなくて,道路とか公共施設,そういったもの等にも外灯はあると思うんですよ。そういったところも,二度とこのような事故が起きないように点検などはされておられるんですか。



◎建築住宅課長(楠元章一)  お答えいたします。

 基本的には,住宅内の外灯等の支柱につきましては,現場に修繕とか徴収とか行った折に,適時確認はいたしておりますが,目視で行っているところでございます。

 今回の事例を受けまして,市内の住宅の中に立っております鉄柱も,172本鋼管柱がありましたので,それの点検も行ったところでございます。早急に補修を必要とするものはございませんけども,若干腐食が発生している支柱が3本ほどありましたので,これにつきましては,近いうちに修繕を行いたいというふうに考えております。

 以上です。



◎総務部長(上野勝郎)  住宅以外の公共施設についてもという御質問でございましたので,これにつきましては,毎年10月から当初予算の編成作業に入りますが,その段階で,各施設管理者に対しまして各施設の安全状況について再度確認をいたしまして,必要ならば予算措置するようにということで,毎回指導いたしておりますので,今後につきましても同じような指導をしていきたいというように考えております。



○議長(森田隆志)  ほかに質疑はありませんか。



◆議員(菊永忠行)  ちょっとお伺いします。関連というのになるかどうかわかりませんけれども,外灯の設置をしたというようなことで,何年ぐらいもつのかなというふうに思いますけれども,それについてはどうなんですか。



◎建築住宅課長(楠元章一)  鋼管柱が何年ぐらいもつかというのにつきましては,そこの設置場所,海岸端であれば腐食が早まったりとか,その支柱の材質によって異なることがありますので,答弁としては答弁にならないと思いますけども,今回の支柱につきましては,平成5年にこの団地が第1期目が整備され,第2期目が平成9年に整備されております。

 今回の支柱につきましては,平成5年に整備されたときに鋼管柱として整備されたものでございまして,このとき設置されたのが4本ありまして,これと同じように表面はさびてる状態でございましたが,倒れるような腐食は発生していないところでございます。

 平成9年に整備された鋼管柱につきましては,通称どぶ漬けと言いまして,溶融亜鉛メッキで錆止めの処理をされた鋼管柱を設置しておりまして,これについては腐食等は全く発生しておりませんで,当面は大丈夫だろうというふうに考えております。

 以上です。



○議長(森田隆志)  ほかに質疑はありませんか。



◆議員(蓮子幹夫)  重ねて,この議案書の中に駐車場とありましたけれど,この駐車場とあるからには駐車料金を取ってるのかというのが一つと,それと,駐車場として使用する場合は,ちゃんとした区画があり,その中で定められた場所に駐車するのは当然だと思いますけれど,そういうふうな形態の中にある駐車場であるのかということと,それと,もしそうでなかったら,これから先,まだ区画線あたりを敷設しながら,ちゃんと適正に指導していかないといけないと考えますが,そこいらあたりの見解はどのようにお持ちですか。

 それと,目視ということでありましたけれど,金属をたたいて共鳴音で判断したり云々というのがあろうかと思いますけれども,それを今まで1回も実施をしなかったというか,目視だけに頼ってきたというような,何か理由があるのか。



◎建築住宅課長(楠元章一)  まず,1点目の駐車場として駐車料金徴収してるかということでございますが,500円徴収をいたしているところでございます。

 そして,また2点目の,駐車場として区画をして,形態をなしているかということでございますが,これは合併以前からこの石垣団地,ほかの団地でもそうなんですけども,入居者の中で話し合いの中で場所を決めている団地でございまして,特段,市のほうで石垣団地につきましては,区画を指定はしてないところでございます。

 それと,今後の駐車場の整備につきましては,御指摘のような部分もございますので,特に状況が団地ごとに異なることもありますので,今後,入居者の意向や財政状況等も踏まえながら,整備計画の中で検討してまいりたいというふうに考えてはおります。

 それと,ただいま目視の検査しか行わなかったのかということでございますが,非常に御指摘のところでは不徳の致すところでございまして,これまで目視でしか行ってこなかったということでございます。

 今回の一斉点検におきましては,鉄柱を押したりとかして,その状況も確認をいたしております。議員が御指摘のように,たたいて検査をするというのもまた一つの方法でございますので,そういった方法も取り入れながら,今後は点検をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(森田隆志)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本件については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本件については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから,議案第84号を採決します。この採決は起立によって行います。本件はこれを可決することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第84号は,可決することに決定しました。

    ────────────────────



△日程第12議案第85号平成25年度南九州市一般会計補正予算(第4号)



○議長(森田隆志)  日程第12,議案第85号平成25年度南九州市一般会計補正予算(第4号)を議題とします。

 本案について,提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第85号平成25年度南九州市一般会計補正予算(第4号)について,御説明を申し上げます。

 今回の補正は,公営住宅石垣団地内の外灯が倒壊し駐車場の車両に与えた損害の賠償金,及び豪雨により発生した農地等の災害復旧経費,並びに商店街活性化対策事業補助金について補正しようとするものでございます。

 歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ712万2,000円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ219億1,544万4,000円にしようとするものでございます。

 補正予算の内容について,歳出から御説明を申し上げます。

 まず,総務費では,先ほど議案第84号で御説明申し上げました,公営住宅石垣団地内の外灯倒壊により入居者の駐車車両に損傷を与えた件について,市の施設の管理上の瑕疵に起因するものとして,車両修理費用等に係る損害賠償金を追加するものでございます。

 商工費では,商店街活性化対策事業による空き店舗活用補助金の申請見込みの増加に伴い,補助金を増額いたしました。

 災害復旧費では,8月31日から9月2日にかけての豪雨により,川辺町上山田の西木場地区で発生いたしました農地1件及び農業用施設の排水路1件の補助災害復旧費を追加するものでございます。

 歳入につきましては,災害復旧費に係る分担金及び県補助金,諸収入に全国町村会総合賠償金を計上したほか,一般財源として普通交付税を計上するものでございます。

 以上で,提案理由の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(森田隆志)  これをもって,提出理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。



◆議員(田畑浩一郎)  1点だけ,お聞きしたいと思いますけど,この商工費のところですけど,空き店舗の補助金が出ていると思うんですが,これを活用された場合に何年程度この店舗を使わないといけないとか,そういう縛りがあるのかないのか,お聞きしたいと思います。



◎商工観光課長(塗木博人)  質問にお答えします。

 3年間以上はこの業務を続けていただくということになっております。



○議長(森田隆志)  ほかに質疑はありませんか。



◆議員(吉永賢三)  1点だけお尋ねします。

 この商店街活性化対策事業補助金ていうのは,これは商工会から申請が上がってから対応するものですか。当初で予算を上げるために前年度の実績をもとに予算措置する中で,その件数が,今年度最初で当初の予定より早めにその事業が活用されて,その後,ほかの事業者が手を挙げるような状況があると思うんですが,それを早目に補正を行わなかったのはなぜですか。



◎商工観光課長(塗木博人)  本事業は平成24年度から開始しております。

 したがって,昨年度からですが,当初,空き店舗の事業につきましては1件の予算を計上いたしまして,24年度1件の要望があって,処理しております。本年度におきましては,もう既に4件の申請があって,多くの方が利用されているわけですけれども,あらかじめ商工会などに事前に要望者のリサーチをかけるわけですけれども,事業自体が市外から入ってこられる皆さんが多いということで,今回このような補正をお願いした経緯がございます。

 したがいまして,来年度当初におきましては,ことしの実績を踏まえまして複数の空き店舗事業の要望があるものといったようなことで,余裕ある予算を組んでいきたいと思いますが,場合によってはまた補正でお願いする事態になるかもしれません。

 以上です。



○議長(森田隆志)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから,議案第85号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第85号は,原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第13議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(森田隆志)  日程第13,議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。

 議会運営委員会から所掌事務のうち会議規則第111条の規定により,お手元に配付しました本会議の会期日程等,議会の運営に関する事項について及び各常任委員長から,所管事務のうち会議規則第111条の規定により,お手元に配付しました調査中の事件について,閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りします。各委員長から申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。各委員長から申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに決定しました。

    ────────────────────



△閉会



○議長(森田隆志)  これで,本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成25年第6回南九州市議会定例会を閉会します。

午前11時25分閉会