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鹿児島県 南九州市

平成 24年 第 6回定例会( 9月) 09月13日−04号




平成 24年 第 6回定例会( 9月) − 09月13日−04号









平成 24年 第 6回定例会( 9月)


 本会議4号     (9月13日)
   出席議員     22名
1番議員  西   次 雄        12番議員  峯 苫 勝 範
2番議員  内 園 知恵子        13番議員  蔵 元 慎 一
3番議員  吉 永 賢 三        14番議員  山 下 つきみ
4番議員  伊瀬知 正 人        15番議員  深 町 幸 子
5番議員  蓮 子 幹 夫        16番議員  下 窪 一 輝
6番議員  亀 甲 俊 博        17番議員  浜 田 茂 久
7番議員  塗 木 弘 幸        18番議員  竹 迫   毅
8番議員  田 畑 浩一郎        19番議員  菊 永 忠 行
9番議員  松久保 正 毅        20番議員  満 留 秀 昭
10番議員  東   兼 喜        21番議員  今 吉 賢 二
11番議員  加治佐 民 生        22番議員  森 田 隆 志
   欠席議員     0名
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 地方自治法第121条による出席者
市     長  霜 出 勘 平    財 政 課 長  金 田 憲 明
副  市  長  鶴 田 康 夫    企 画 課 長  下 薗 宏一郎
教  育  長  小 野 義 記    商工観光 課長  塗 木 博 人
総 務 部 長  有 水 秀 男    福 祉 課 長  堂 園 政 利
市民福祉 部長  折 田 盛 彦    税 務 課 長  東     篤
建 設 部 長  下之薗 博 幸    健康増進 課長  石 田 俊 彦
農林水産 部長  田 中   泉    耕 地 課 長  松 窪 義 高
会 計 管理者  新 留 育 男    水 道 課 長  神 薗   誠
教 育 部 長  小 園 和 幸    総合営農 課長  鶴 留 孝 一
頴 娃 支所長  山 下 由 海    学校教育 課長  井之上 良 一
                    社会教育課長          
知 覧 支所長  上 野 勝 郎     兼中央公民館長 小 濱 義 智
川 辺 支所長  東   利 文    文化財 課 長  西 野 栄一郎
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 事務局職員出席者
事 務 局 長  中 薗 浩 二    議 事 係 長  浜 田 和 人
庶 務 係 長  朝 隈 克 博    議  事  係  霜 出 雅 邦

 第6回定例会議事日程(第4号)

 第 1.会議録署名議員の指名
 第 2.報告第 5号
     平成23年度南九州市決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について
 第 3.議案第60号
     平成24年度南九州市一般会計補正予算(第5号)
 第 4.議案第61号
     平成24年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
 第 5.議案第62号
     平成24年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
 第 6.議案第63号
     平成24年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
 第 7.議案第64号
     平成24年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
 第 8.議案第65号
     平成24年度南九州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
 第 9.議案第66号
     平成24年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
 第10.議案第67号
     平成24年度南九州市水道事業会計補正予算(第2号)
 第11.請願第 3号
     米軍機輸送機オスプレイ配備の撤回を求める請願書
 第12.請願第 4号
     消費税10%引き上げと社会保障の切り捨て中止を求める請願書
 第13.陳情第 4号
     指宿市との消防広域化に反対し,4市での消防広域化を求める要望書
 第14.陳情第 5号
     「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の早期制定を求める意見書の提出を求める陳情書
 追加日程第1.発議第 6号
     「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の早期制定を求める意見書の提出について
 第15.認定第 1号
     平成23年度南九州市一般会計歳入歳出決算の認定について
 第16.認定第 2号
     平成23年度南九州市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 第17.認定第 3号
     平成23年度南九州市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
 第18.認定第 4号
     平成23年度南九州市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 第19.認定第 5号
     平成23年度南九州市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 第20.認定第 6号
     平成23年度南九州市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 第21.認定第 7号
     平成23年度南九州市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 第22.認定第 8号
     平成23年度南九州市水道事業会計決算の認定について
 第23.議案第68号
     平成23年度南九州市水道事業剰余金処分について




平成24年9月13日 午前10時0分開会





△開議



○議長(森田隆志)  これから本日の会議を開きます。

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△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(森田隆志)  日程第1,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,議長において山下つきみ議員,深町幸子議員を指名します。

    ────────────────────



△日程第2報告第5号平成23年度南九州市決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について



○議長(森田隆志)  日程第2,報告第5号平成23年度南九州市決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率についてを議題とします。

 報告理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  皆様おはようございます。本日もどうかよおしくお願いいたします。

 それでは,報告第5号平成23年度南九州市決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について御説明を申し上げます。

 本件は,平成23年度南九州市決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について,地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により,監査委員の意見を付けて議会に報告するものでございます。

 まず,実質赤字比率,連結実質赤字比率,実質公債費比率及び将来負担比率の4つの比率からなる健全化判断比率についてでありますが,一般会計及び特別会計いずれも実質収支が黒字であり,また公営企業会計につきましても資金剰余金があることから,実質赤字比率及び連結実質赤字比率は算定されておりません。

 また,実質公債費比率は9.5%,将来負担比率につきましては35.7%となっており,ともに早期健全化基準を大きく下回る比率となっております。

 次に,公営企業会計に係る資金不足比率につきましては,水道事業会計ほか3会計ともに資金不足額が発生していないことから,資金不足比率は算定されておりません。

 結果といたしてまして,これらの比率から,財政健全化法上における本市の財政につきましては,健全な状態にあると判断できるところであります。しかしながら,本市の財政は,国・県支出金や地方交付税等の依存財源の割合が高いことから,国の施策に左右されるところが大きく,今後につきましても,引き続き財政の健全化に向けた取り組みが重要であると考えております。

 以上で報告第5号についての説明を終わります。



○議長(森田隆志)  これをもって報告理由の説明を終わります。

 これから質疑行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 以上で,報告第5号の報告を終わります。

    ────────────────────



△日程第3議案第60号平成24年度南九州市一般会計補正予算(第5号)



○議長(森田隆志)  日程第3,議案第60号平成24年度南九州市一般会計補正予算(第5号)を議題とします。

 本案について各常任委員長の報告を求めます。まず,総務常任委員長の報告を求めます。

  [総務常任委員長山下つきみ議員登壇]



◎総務常任委員長(山下つきみ)  おはようございます。総務常任委員会に付託された議案第60号平成24年度南九州市一般会計補正予算(第5号)の所管に属する部分について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は9月7日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,歳出の主なものについて申し上げます。

 平和会館管理費の世界記憶遺産推進費は,遺書及び遺品等の世界記憶遺産登録推薦書付属書類に係る英語翻訳及び特攻隊員管理システム機能追加のための委託料を追加補正するものであります。

 委員から,今回の申請で登録される可能性についてただしたところ,1つの国から2件以内の申請しか認められない中で,世界記憶遺産の認識が国内でも高まっている現状から,国,自治体,団体,個人から申請が出てくることも考えられるため,確実に登録されるとは言えないが,登録されるように鋭意努力するとの答弁でありました。

 消防施設費の一般経費は,川辺方面隊中央分団の消防拠点施設を,川辺庁舎西側の駐車場敷地内に新築するものであります。

 災害対策費の一般経費は,防災行政無線通信施設整備工場において,工場で製作している屋外子局受信機及び屋内受信機の製作状況の確認検査に要する旅費を増額補正するものであります。

 委員から,向上に出向いて検査をする必要性についてただしたところ,受信機を設置する工事は25年度に行うこととなっており,24年度の出来高について工場に出向き,製作状況及び個数を確認する必要があるとの答弁でありました。

 公債費は,平成13年度許可分の地域総合整備事業債及び臨時財政対策債等の利率が見直されたため,元金償還金を増額補正し,利子償還金を減額補正するものであります。

 次に歳入の主なものについて申し上げます。

 地方特例交付金は,地方交付税法等の一部を改正する法律の施行による「地方特例交付金等の地方財政の特別措置に関する法律」の改正に伴い,減収補てん分が廃止されたことによる減額補正であります。

 次に地方債について申し上げます。

 川辺方面隊中央分団の消防拠点施設新築工事,農業用施設災害復旧事業及び臨時財政対策債の発行可能額の決定に伴う増額,並びに過疎対策事業の減額により,24年度借入限度額が21億6,419万7,000円となったところであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで,総務常任員会の審査報告を終わります。



○議長(森田隆志)  次に,文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長蔵元慎一議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(蔵元慎一)  文教厚生常任委員会に付託された議案第60号平成24年度南九州市一般会計補正予算(第5号)の所管に属する部分について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は9月7日に開催し,執行部の出席を求め,現地調査を踏まえ審査いたしました。

 まず,歳入の主なものについて申し上げます。

 市税の市民税個人分については,当初予算では総体所得について前年比減額10%と推計して計上しておりましたが,本算定の結果,農業所得こそ15.1%の減額ながら,給与・年金所得はほぼ横ばい,また営業所得が4.2%増額となり総体では1.2の減額となったことから,6,733万1,000円を増額し,固定資産税については土地,家屋,償却資産の評価額が推計額を下回ったことから9,100万円を減額するものであります。

 また,国・県支出金については,24年4月から児童手当法の改正による子ども手当交付金の減額補正が主なものであります。

 次に,歳出の主なものについて申し上げます。

 温泉施設費のえい中央温泉センター管理費は,男子浴室濾過ポンプの取替え,空調機修繕及び男女大浴場の出入口のサッシを,高齢者などが利用しやすいよう半自動扉に取り替えるための修繕料の増額と,プール運営業務契約締結に伴い,不用となる委託料を減額するものであります。

 委員から,男子浴室濾過ポンプ取替え修繕について説明を求めたところ。

 今回の保守点検において,異音や不規則な振動が確認され,またおおむね10年といわれている耐用年数を超えていることから,利用者の安全を考慮し,故障する前に取り替えることをしたとのことでありました。

 障害者福祉費の障害者虐待防止対策支援事業費は,「障害虐待の防止,障害者の養護者に対する支援等に関する法律」が10月1日に施行されることに伴い,障害者虐待の未然防止や支援などを図るための経費を新規計上するものであります。

 委員から授業内容について説明を求めたところ,南九州市障害者虐待防止ネットワーク推進会議を設置し,障害者虐待の予防,早期発見,当事者相互の保護,支援などに関する協議や,一時保護のための居室確保,夜間・休日の相談窓口の開設及び普及啓発のパンフレット配布などを行うとのことでありました。

 幼稚園管理費の一般経費は,頴娃幼稚園の内装改修工事中に屋根のコンクリート破片数個が天井裏に落下していたことから詳細に調査し,数箇所で鉄筋が腐食したことによるコンクリートの膨張と,亀裂が確認したことから,安全確保のため,当分の間,頴娃小学校の図工室を利用することとし,既存園舎の解体費用等を補正計上するものであります。

 委員から,教育環境が変わったことによる園児への影響について説明を求めたところ,新学期から利用してる図工室は従来の園舎と比較し極めて狭小のため落ち着かない様子が見られ,また,利用するトイレの規格も園児の体格に適合していないことなどから,不安を訴えてトイレを利用したがらない子どもも多いとのことでありました。

 また委員から,仮設園舎の借上げを行わず,今年度中に新園舎を建設したほうが経費の削減にもつながるのではないかとただしたところ,新園舎の建設に当たっては,建設位置や規模,また国・県の補助事業などを含めた財源措置についての検討に時間を要することから仮設園舎は必要と考えるが,速やかな新園舎建設に努めたいとの答弁でありました。

 次に債務負担行為補正について申し上げます。

 仮園舎リース料については,頴娃幼稚園の新園舎建設まで,来年4月から2カ年間の仮設園舎借上げに要する経費を追加するものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は,原案おとおり可決すべきものと決定しました。

 これで,文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(森田隆志)  次に,産業建設常任委員長の報告を求めます。

  [産業建設常任委員長塗木弘幸議員登壇]



◎産業建設常任委員長(塗木弘幸)  産業建設常任委員会に付託された議案第60号平成24年度南九州市一般会計補正予算(第5号)の所管に属する部分について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は,9月7日に開催し,執行部の出席を求め,現地調査を踏まえて審査いたしました。

 まず,農林水産業費の主なものについて申し上げます。

 農業振興費の農政関係費は,知覧特攻物産館のトイレリフォーム及び市単独補助金といたしまして,南九州市農業公社が所有する大豆コンバイン1台の更新に要する経費等を増額補正するものであります。

 委員から,トイレリフォームについて説明を求めたところ,洗面台や便器など汚れのひどい19台をリフォームするもので,これを全部交換するとなると多額の費用となり,また,研磨をしてコーティングすることで新品と同等になるとのことでありました。

 農業振興費の生産指導関係費は,畑かん緊急取水ポンプの桜島降灰対策として茶洗浄に使用することによる電気料金の不足分を計上するものであります。

 委員から,畑かん緊急取水ポンプ使用に係る電気料金については桜島の噴火の状況を考えると,今後も降灰洗浄用水として使用することも予想されるため,電気料金の予算計上については考慮するよう意見が出されたところであります。

 農地費の市単独土地改良事業費は,えい二枚貝栽培センターへの企業誘致に伴い生じた農道の整備に要する工事請負費が補正計上されております。

 森林土木事業費の林道開設事業費は,平成25年度の補助事業採択に向けた辨才天線約2,500メートルの全体計画調査設計業務委託料であります。

 委員から,林道開設において,民家に近い箇所については,特に設計段階から災害等が生じないよう,勾配などにも十分考慮した設計とするようとの意見が出されたところであります。

 次に,土木費について申し上げます。

 道路橋りょう整備事業費の県道整備事業費は,県が施工する県道整備の内示に伴い,新たに頴娃川辺線,枕崎知覧線,石垣加世田線の施工,工区の事業負担金が追加されております。

 委員から,負担金の追加についてただしたところ,従来,交付金事業であったが,平成24年度から地方特定道路整備事業へ事業変更されたためのもので,今後も事業変更に伴う負担金等の増額が想定されるとの答弁でありました。

 市道単独整備事業については,えい二枚貝栽培センターへの企業誘致に伴い,今浦海岸線の工事請負費等を補正計上するものであります。

 委員から,以前,必要とされていた市道高取木之元口線の送水管移設工事が不要となった理由についてただしたところ,既設の道路に送水管が埋設されており,改良工事に支障が生じると想定し移設を予定していたが,現地を詳細に調査したところ改良工事に支障を及ぼさないことが判明したとの答弁でありました。

 次に,災害復旧費について申し上げます。

 農業用施設災害復旧費は,本年6月から7月にかけての梅雨前線豪雨により発生した農地6地区,農業用施設8地区の災害復旧に要する工事請負費等が計上されております。

 委員から,事業費の大きい川辺地域船ヶ尾地区の受益面積と復旧工事の工期等についてただしたところ,受益面積は約2ヘクタールで,工期については国の災害査定が10月中旬を目安に行われることから,その後の着工になるとの答弁でありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで,産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(森田隆志)  これをもって各常任委員長の審査報告を終わります。

 これから各常任委員会の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

 しばらく休憩します。

午前10時22分休憩

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午前10時22分開議



○議長(森田隆志)  再開します。



◆議員(田畑浩一郎)  文教厚生常任委員長にお聞きしますが,活発な議論がなされて,現地まで見たと思うんですが,仮設園舎と新園舎の建設位置はどのような感じで議論されたのか,お聞きします。



◎文教厚生常任委員長(蔵元慎一)  今申し上げましたとおり,現地に行きまして,一応現地を見ました。今,現園舎があるところの屋根のほうの傷みを見ました。仮設園舎を建てる位置の質問だと思うんですけれども,候補はどこがあるのかと。現園舎の園庭とかもみましたけれども,そこはちょっと狭くて無理なように感じました。執行部のほうの答弁といたしましては,旧講堂跡,頴娃小学校の校庭の隅のほうになるんですけれども,現状は駐車場になっておりますけれども,そこに仮設園舎のほうは建てたいということで考えているということでございました。



○議長(森田隆志)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を認めます。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第60号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。本案は各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第60号は各常任委員長の報告のとおり原案可決されました。

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△日程第4―日程第6

         議案第61号―議案第63号一括上程



○議長(森田隆志)  日程第4,議案第61号平成24年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)から,日程第6,議案第63号平成24年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)までの以上3件を一括議題とします。

 本案について文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長蔵元慎一議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(蔵元慎一)  文教厚生常任委員会に付託された議案第61号,議案第62号及び議案第63号の以上3件について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は9月7日に開催し,執行部の出席を求め,審査いたしました。

 まず,議案第61号平成24年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について歳出の主なものから申し上げます。

 医療費適正化特別対策事業費は,医療費通知等に要する経費を計上するものであります。一般被保険者保険税還付金は,遺族が年金として受給する生命保険金が相続税と所得税で二重課税されているとの最高裁判所の判決に基づき,本市においても5人の対象者に対し平成12年の所得までさかのぼり,国保税を還付するための償還金を増額補正するものであります。

 次に,歳入の主なものについて申し上げます。

 歳入につきましては,繰越金を増額して調整するものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第62号平成24年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について,歳出の主なものから申し上げます。

 総務管理費の一般管理費は,後期高齢者医療業務用パソコン6台の更新に要する備品購入費を増額補正するものであります。一般会計繰出金は,平成23年度事業実績に基づく決算剰余金分の増額補正であります。

 次に,歳入については,パソコン購入に要する一般会計からの事務費繰入金及び平成23年度事業実績に基づく,繰越金の増額補正であります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第63号平成24年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について,歳出の主なものから申し上げます。

 介護給付費準備基金積立金,償還金及び一般会計繰出金は平成23年度事業実績に基づく増額補正であります。

 次に,歳入については,平成23年度事業実績に基づく国庫支出金や繰越金の増額補正であります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで,文教厚生常任委員長の審査報告を終わります。



○議長(森田隆志)  これをもって文教厚生常任委員長の審査報告を終わります。

 これから,議案第61号から議案第63号までの以上3件の委員長報告に対する質疑を一括して行います。質疑ありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから,議案第61号から議案第63号までの以上3件について一括して討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから,議案第61号平成24年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は,委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第61号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第62号平成24年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は,委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第62号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第63号平成24年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は,委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第63号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

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△日程第7―日程第10

         議案第64号―議案第67号一括上程



○議長(森田隆志)  日程第7,議案第64号平成24年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)から,日程第10,議案第67号平成24年度南九州市水道事業会計特別会計補正予算(第2号)までの以上4件を一括議題とします。

 本案について産業建設常任委員長の報告を求めます。

  [産業建設常任委員長塗木弘幸議員登壇]



◎産業建設常任委員長(塗木弘幸)  産業建設常任委員会に付託された議案第64号,議案第65号,議案第66号及び議案第67号について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は,9月7日に開催し,執行部の出席を求め,審査いたしました。

 まず,議案第64号平成24年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 本案は,水道料金改定に伴い,頴娃地域の墓地や公民館等に設置する量水器と量水器ボックスの購入経費及び工事請負費を補正計上するとともに,粟ヶ窪簡水飲雑用水施設への量水器設置1カ所と施設撤去8カ所分の工事請負費を計上するものであります。

 委員から,量水器設置工事箇所数と量水器並びに量水器ボックスの購入個数がそれぞれ異なることについてただしたところ,現在,在庫がある分を使用することから異なるとの答弁でありました。

 また,委員から,粟ヶ窪簡水飲雑用水施設の撤去工事について,補助事業で導入しているが,補助金適正化法には触れないかただしたところ,昭和52年に整備され35年経過しており,県にも問い合わせたところ法には抵触しないとの回答を得ているとの答弁でありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第65号平成24年度南九州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 本案は,川辺東部地区の使用料体系を統一することに伴い,使用料の納付書等が水道料金と合わせて発送されることから,納付書払いの30戸分の料金徴収を水道事業会計に委託する費用を補正するものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第66号平成24年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 本案は,新規公共下水道加入者にかかる公共枡4カ所分の設置に要する工事請負費を増額するものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で,本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第67号平成24年度南九州市水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 本案は,川辺地域市道永田本別府線の歩道設置に伴う配水管の布設替えに要する経費等について補正するものであります。

 委員から,配水管の仕様について説明を求めたところ,既設が100ミリ管を使用しており,布設替えについても100ミリ管を設置するとのことでありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で,本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで,産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(森田隆志)  これをもって産業建設常任委員長の審査報告を終わります。

 これから議案第64号から議案第67号までの以上4件の委員長報告に対する質疑を一括して行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから,議案第64号から議案第67号までの以上4件について一括して討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから,議案第64号平成24年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は,委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第64号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第65号平成24年度南九州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は,委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第65号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第66号平成24年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は,委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第66号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第67号平成24年度南九州市水道事業会計補正予算(第2号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は,委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第67号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

    ────────────────────



△日程第11―日程第13

         請願第3号―陳情第4号一括上程



○議長(森田隆志)  日程第11,請願第3号米軍機輸送機オスプレイ配備の撤回を求める請願書から,日程第13,陳情第4号指宿市との消防広域化に反対し,4市での消防広域化を求める要望書までの以上3件を一括議題とします。

 本件について総務常任委員長の報告を求めます。

 しばらく休憩します。

午前10時40分休憩

───────────

午前10時50分開議 



○議長(森田隆志)  再開します。

  [総務常任委員長山下つきみ議員登壇]



◎総務常任委員長(山下つきみ)  総務常任員会に付託された請願第3号,請願第4号及び陳情第4号につきまして,審査の経過と結果と報告申し上げます。

 委員会は9月7日に開催し,参考人及び執行部の出席を求め,この請願に対する見解も参考に審査をいたしました。

 まず,請願第3号米軍機輸送機オスプレイ配備の撤回を求める請願書について申し上げます。

 本請願は,米軍輸送機オスプレイが開発段階から墜落事故を繰り返し,これまで36人以上が死亡しているにもかかわらず,日米両政府が当該輸送機を沖縄県普天間基地に配備し,また沖縄及び日本本土で飛行訓練を計画していることについて沖縄県のみならず,鹿児島県民の生活にも苦痛と危険,不安をもたらすものであるとして,沖縄県普天間基地への配備の撤回を求める意見書を政府に提出することを求めるものであります。

 委員から,アメリカ軍並びに日本の専門家も調査し,操縦士の未熟さが墜落の原因としていることについて説明を求めたところ,個人の責任に書き換えられているとの見方もあるとのことでありました。

 意見を集約する中で,委員から,国も米国と事故の調査をして人為的ミスだったとの報告も報道されているが,国防に関する国の施策であることから本市議会が意見すべきことではないのではとの意見が出されたところであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,全会一致で本請願は不採択とすべきものと決定しました。

 次に,請願第4号消費税10%引き上げと社会保障の切り捨て中止を求める請願書について申し上げます。

 本請願は,国民の過半数が納得していないのに,政府が消費税増税法案を提出し8月10日に成立させたことについて,景気低迷の中,増税を行うことで地域経済にますます悪影響をおよぼし,所得の低い人ほど重い負担に苦しめられること,また社会保障と税の一体改革としていながら,年金の支給年齢の引き上げなどにみられるように社会保障が切り捨てられているとして,消費税10%引き上げと社会保障の切り捨て中止を求める意見書を政府に提出するよう求めるものであります。

 委員から,今後,少子高齢化社会が続く中で社会保障費の自然増は避けてとおれないが,消費税の増税を中止したとしてそれに代わる財源について意見を求めたところ,大型公共事業,軍事費などの見直しや,大企業の税負担の軽減撤廃で対応すべきとの見解でありました。

 委員から,消費税が増税されると,中小事業者は負担が増加した上に消費の冷え込みによって苦しくなるとして賛成するとの意見が出された一方,既に法案が成立しており,意見書を提出する時期を逸している。また,明確な代替財源を示すことができないなどの理由で反対するとの意見が出されたところであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成少数で,本請願は不採択とすべきものと決定しました。

 次に,陳情第4号指宿市との消防広域化に反対し,4市での消防広域化を求める要望書について申し上げます。

 本陳情は,指宿市南九州市消防広域化協議会で進められている,指宿市との2市による消防広域化について市民への説明が十分になされていないとの意見,また消防組合の圏域が日常生活圏と違うことにより,消防活動に不都合が生じるため,市民の生命財産を守る上から適切でないとの考え及び救助工作車の配置を伴う消防署の設置は,行財政改革に逆行するものであるなどの考えから,指宿市との2市による消防広域化の協議をとりやめること,南薩地区消防組合を離脱せず現在の体制を維持すること。将来4市での広域化に向け主体的にかかわり,地道に体制を整えること,消防署の設置を行わないこと,将来を見据えた災害に強い地域づくりを行うため,消防団員の確保,消防団の資機材,住民の避難,防災対策等について最優先して必要な経費をかけること,及び医師会と誠意をもって十分協議することを求めるものであります。

 審査の中で,委員から,要望書に川辺地域自治会長連絡協議会で,決議文が川辺地域住民の総意として採択されたとあることから,住民の意思が集約されているか説明を求めたところ,自治会の代表として地域の信頼を得た自治会長により決議されたものであるとのことでありました。

 委員から,指宿市との広域化を図る上で考えられるデメリットについて説明を求めたところ,市民の生活圏と異なることから救急業務等に支障が生じる。また,南薩地区消防組合からの離脱により,南さつま市及び枕崎市から救助工作車が出動されなくなることから,救助工作車の配備を伴った消防署設置が必要となってくると思うが,救助工作車の操作人員の増員に加え,山林を多く抱える本市においては水槽車の配備も今後必要となることが見込まれるなど,多大な財政負担が生じるとのことでありました。

 委員から,執行部に対して,指宿市との広域化に際して生活圏と異なることから生じる不都合が考えられるかただしたところ,不都合が生じるとは考えられず,逆に,現在市内に南薩地区消防組合と指宿地区消防組合の2つの消防組合が存在し,同一市内でありながら,消防車,救急車の出動において相互協力体制がとれないというデメリットが解消されるとの答弁でありました。

 審査の後,本要望書に対しては委員から反対,賛成の立場からそれぞれ討論がなされたところであります。

 まず,反対討論として,指宿市との消防広域化は将来を見据えた災害に強い地域づくりのためのものであり,救急体制等であっても現状より悪くなるとは考えられない。また,指宿市との協議を通し,自分たちの地域を自分たちで守るための設備等の整備を進めるべきである。

 さらに,2つの消防組合に属していることで係る財政負担を軽減させるとともに,頴娃地域と知覧地域間にある消防活動の不都合も是正することを優先させるべきであり,4市及び3市の協議が整わなかった現状では,指宿市との2市での協議を成就させることに努めるべきであるとの意見が出されたところであります。

 次に,賛成討論として,要望書から住民が望んでいるのは現行のままが最も安心であるということであり,現行の体制を維持しつつ将来の4市広域化に向けて地道に体制を整えるべきである。医師会等も反対しており,時間をかけてお互いに納得できる形で進めるべきであり,現状のままで将来の4市への広域化ができる芽を残すべきである。また,4市の協議が整わなかった後,3市の協議において,市は両市の説得に十分な努力を払うべきであったとの思いがあり,現状を維持しつつ将来的な枠組みを検討すべきで2市での広域化に反対であるとの意見が出されたところであります。

 以上,採決の結果,賛成少数で本陳情は不採択とすべきものと決定いたしました。

 これで,総務常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(森田隆志)  これをもって総務常任委員長の審査報告を終わります。

 これから,請願第3号米軍機輸送機オスプレイ配備の撤回を求める請願書の委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本件に賛成者の発言を許します。



◎議員(内園知恵子)  米軍機輸送機オスプレイ配備の撤回を求める請願書について,紹介議員として賛成の立場から討論をいたします。

 日米両政府は国民の強い反対を無視して,米海兵隊の輸送機MV22オスプレイを沖縄県普天間基地に配備する計画を進めています。オスプレイは,開発段階から何度も墜落事故を繰り返し,ことし4月にモロッコで6月には米国フロリダ州で墜落し,これまで少なくとも36人が死亡しており,いつどこで落ちるかわからない危険な欠陥機であることが世界に知られています。

 つい先日,9月6日の米南部ノースカロライナ州の市街地に機体から黒煙を上げて緊急着陸。このオスプレイは沖縄県普天間基地に配備予定のものと同型機だったそうです。ことしに入って,相次ぐ墜落事故を人為的ミスで済ます米政府とそれを容認する日本政府。ハワイでは住民の抗議でオスプレイの訓練が中止になるのに,なぜ日本では許されるのか。このような危険な輸送機オスプレイを世界一危険な普天間基地に配備することなど認めることはできません。高度150メートルの低空飛行を含む訓練など,沖縄と日本本土のあらゆる場所での訓練を想定しています。全国知事会はMV22オスプレイ配備及び飛行訓練に関する緊急決議を行い,関係する自治体や住民が懸念している安全性について,いまだ確認できていない現状においては受け入れることはできないと,配備受け入れに反対を表明しております。

 9月9日に開催されました沖縄県民大会では,全国から参加者10万1,000人,オスプレイ配備計画をただちに撤回することを採択したとのことです。よって,米軍機輸送機オスプレイ配備の撤回を求めることについて,賛成の立場を表明して討論を終わります。



○議長(森田隆志)  次に,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。ほかに討論はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  これで討論を終わります。

 これから請願第3号を採決します。この採決は起立によって行います。この請願に対する委員長の報告は不採択です。請願第3号を採択することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立少数であります。議案第3号は不採択とすることに決定しました。

 次に,請願第4号消費税10%引き上げと社会保障の切り捨て中止を求める請願書の委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本件に賛成者の発言を許します。



◎議員(内園知恵子)  消費税10%引き上げと社会保障の切り捨て中止を求める請願書について,賛成の立場から討論いたします。

 野田内閣は消費税増税案の採決に向け,民主,自民,公明,3党の談合で国民をごまかして成立させました社会保障と税の一体改革として提案したその中身は,年金を削り,支給開始年齢を引き上げ,70歳から74歳の医療費窓口負担を2倍にし,介護保険料は引き上げ,利用料は1割から2割へ社会保障のためといいながら削減をしております。

 消費税は低所得者ほど負担が重いという逆進性の点。中小企業は価格に転換できなければ身銭を切らなければならないという点,生活費には課税しないという税制原則を真っ向から否定するという点からも,市民の暮らしも経済も壊す消費税増税は辞めるべきという立場から,消費税10%引き上げと社会保障の切り捨て中止を求める請願について賛成の立場から討論をいたしまして,これで終わります。



○議長(森田隆志)  次に,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。ほかに討論はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  これで討論を終わります。

 これから請願第4号を採決します。この採決は起立によって行います。この請願に対する委員長の報告は不採択です。請願第4号を採択することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立少数であります。請願第4号は不採択することに決定しました。

 次に,陳情第4号指宿市との消防広域化に反対し,4市での消防広域化を求める要望書の委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本件に賛成者の発言を許します。



◎議員(西次雄)  私は,この指宿市との消防広域化に反対し,4市での消防広域化を求める要望書に賛成の立場で発言します。

 指宿との消防広域化は住民は選択肢はないわけです。現状維持とか単独とか3市とか,そういう選択肢がない中で広域化が進められております。将来の地方分権や道州制を考慮すると,将来的には4市がベストじゃないかという立場で賛成の討論を終わります。



○議長(森田隆志)  次に,本件に反対者の発言を許します。



◎議員(菊永忠行)  陳情第4号指宿市との消防広域化に反対し,4市での消防広域化を求める要望書について,反対の立場から討論をいたします。

 先の委員長の報告にもありましたけれども,この件については平成18年7月から国・県による消防広域化の推進計画に基づき,協議をなされてきているところでもあります。

 こういう形で,4市というようなことで,議員の中からもそれぞれ今の現状というようなことでいろいろと執行部のほうにもありましたけれども,協議の中でいずれも整わなかったというようなことで,この指宿市と2市での協議に入っているわけですけれども,この件については先送りできない必修の課題であると思っております。市民の安心安全財産を守るためにも,設備整備が必要であることから,指宿市との協議を進めていってもらいたいというふうに考えております。この要望書について,反対の立場から討論といたします。

 終わります。



○議長(森田隆志)  次に,本件に賛成者の発言を許します。



◎議員(亀甲俊博)  私は賛成の立場から討論いたします。

 消防広域化は住民の安全安心にかかわる重大な政策変更であるにもかかわらず,説明が事前になされないまま合併協議を経たことは,民意が反映されたとは言えません。

 今後,住民への説明会が計画されてるようですが,結果的には行政が一方的に行った協議の説明であって,民意が反映されたものであるとは言えません。住民は現行の消防体制を維持しながら,将来4市での広域化を望んでおります。枕崎医師会も反対署名を始めるとの話です。このような状況で合併が進むと,南薩消防組合が解散することにもなりかねず,将来にしこりを残すことになり,県の推進する4市での広域化が不可能になります。

 また,財政的には平成31年ごろには交付税も66億程度になる見込みで,1年後には26億円程度,現在よりも減る見込みです。大変な財源不足になります。最小の経費で最大の効果を上げるのが行政の使命です。現在の体制を維持すると,消防無線のデジタル化の経費だけで済みます。これで消防体制は維持されます。これらのことを踏まえて,私は指宿市との広域化に反対し,4市での広域化を求める要望を採択することに賛成いたします。



○議長(森田隆志)  次に,本件に反対者の発言を許します。



◎議員(今吉賢二)  私は,本件に反対の立場で討論いたします。

 指宿市との広域合併化については,今まで全協でいろいろ説明を受けてまいりました。この要望書内容においては,医療体制が不都合になると,不便になると。簡単に病院が見てくれなくなると。そしてまた消防活動いろんなのがいままでどおりいかないんじゃないかなと。そういう危惧された文面がいろいろ書いてありますが,全協などの説明において,緊急体制,そしてまた消防力,そして救助工作車等のいろんな説明を受けてまいりましたけども,救急体制においては今までとは全然変わらず,そしてまた,先ほども委員長の報告の中でもありましたけども救助工作車の即対応ができるような体制にもっていけるとか,いろいろな面から見ても,市民の生命と財産を守るという基本において,将来を見据えた災害に強い地域づくりを行うため,今後も協議をぜひとも進めていただきたいと,私は思うものであります。そしてまた,議員各位の賛同を求めるものであります。

 終わります。



○議長(森田隆志)  次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。次に,本件に反対者の発言を許します。



◎議員(蓮子幹夫)  私は,この陳情に対し反対の立場で討論をさせていただきます。

 今,委員長報告の中にもありましたけれど,我々の住んでいる南九州市は2消防地域に加入をし,またさきの状態です。どちらのほうにも負担金を出し,財政的負担も重くのしっかかってきております。それよりも,1番,第一義的に懸念しないといけないのは,その消防組合の端境のところにある地域の人たちが大いに不利益をこうむっているという現実であります。

 我々は,議会人として地方自治の根幹であります生命と財産を守ることを第一義とするというその趣旨を大事にするのであれば,まず推し進められているこの2市の協議をし,そして過去に成果を見なかった3市,4市の協議について目もくれるなということは申し上げませんけれども,流れに逆行するようなふうに強く感じます。

 私たち,南九州市の3地域の市民の人たちが,指宿地域と消防組合を一つにし,そして均等に消防救急,そういうサービスを平等に受けられるようにしていくことは肝要かと思います。そのために,この思いを強くして陳情に反対をし,皆さんの賛同をいただきたいと思っております。

 終わります。



○議長(森田隆志)  ほかに討論はありませんか。



◎議員(竹迫毅)  私は本件に反対の立場から,討論を申し上げます。

 私も,今でもできることなら,南薩4市による合併がいいということは思っております。しかしながら,それができないということになった以上,私はこの指宿地区消防組合と,本市は合併すべきだというふうに思っております。

 先ほども出ましたが,デジタル化が28年5月までということが,もうタイムリミットも決まってるわけですから,そういうこと等も考えますと早く進めるべきだというふうに思います。それで,本市は消防組合が2つの消防組合にまたがっているまたさき状態という,県下でも例がないということのようですが,そういう状態にあって,財政負担,そういうものも2つの組合にしなければいけない。そういうことがあるわけです。

 それから,同じ南九州市民でありながら,組合が違うことによって救急救助,火災の応援等が,全くできないとは言いませんが,思うようにできないわけです。そういうことも解消しなければいけないというふうに思っております。

 それと,そういうこと等から,この2市の協議が整うことによって,本当,いろんなところで南九州市民の融和とか一体化とかいうことは言われています。そうならなければいけないと思うわけです。この消防の広域化,1つの組合になるということは,私は南九州市市民の融和,一体化の大きな一歩だというふうに思います。そういうこと等からしますと,私は,一歩ですけど,これは本当大きな一歩だと思っております。こういう消防の広域化,2市での協議を整わせることによって,私は本当に一体化,それはこういうことを機会にして大きく前進すると思います。

 そういうこと等から,この本件に対しては反対ということで,議員の皆様方の賛同をお願いして,討論を終わります。



○議長(森田隆志)  ほかに討論はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  これで討論を終わります。

 これから陳情第4号を採決します。この採決は起立によって行います。この陳情に対する委員長の報告は不採択です。陳情第4号を採択することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立少数であります。陳情第4号は不採択とすることに決定しました。

    ────────────────────



△日程第14陳情第5号「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の早期制定を求める意見

         書の提出を求める陳情書



○議長(森田隆志)  日程第14,陳情第5号「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の早期制定を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とします。

 本件について,文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生委員長蔵元慎一議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(蔵元慎一)  文教厚生常任委員会に付託された,陳情第5号「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の早期制定を求める意見書の提出を求める陳情書についての審査の経過と結果について報告申し上げます。

 委員会は9月7日に開催し,参考人と執行部の出席を求め,本陳情に対する見解も参考にし,審査いたしました。

 本陳情は,現在,うつ病などの精神疾患患者数が全国で300万人を超え,がんや脳梗塞などの主要疾患を上回る最大の患者数となっており,こころの健康と精神疾患の問題は,だれにでも起こり得る重大な問題となっておりますが,一般医療との格差是正,地域生活をさせる保健福祉サービスの基盤整備や職場・学校におけるメンタルヘルスの充実などの解決すべき課題が山積していることから,心の健康と精神疾患対策に関する基本理念や,施策推進の基本となる事項を定める「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)の早期制定を国に対し働きかえることを求める内容となっております。

 委員会としては,こころの健康への啓発や予防などの精神保健,早期発見や早期治療,こころを病んだ人々が地域で生活し,病んだ後でも就学・就労できるような体制の構築,当事者やその家族に対する支援などが求められ,「こころの健康を守り推進する基本法」(仮称)を早期に制定する必要があると考えることから,本陳情の願意は妥当と認め,討論はなく,採決の結果,賛成多数で,本陳情は採択すべきものと決定いたしました。

 これで,文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(森田隆志)  これをもって,文教厚生常任委員長の審査報告を終わります。

 これから,委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから,討論を行います。まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第5号を採決します。この採決は起立によって行います。この陳情に対する委員長の報告は採択です。この陳情は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。陳情第5号は採択することに決定しました。

 しばらく休憩します。

午前11時23分休憩

───────────

午前11時25分開議



○議長(森田隆志)  再開します。

 ただいま,蔵元慎一議員ほか6人から発議第6号「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の早期制定を求める意見書が提出されました。

 これを日程に追加し,追加日程第1として議題にしたいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。発議第6号を日程に追加し,追加日程第1として議題とすることに決定しました。

    ────────────────────



△追加日程第1発議第6号「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の早期制定を求める

           意見書の提出について



○議長(森田隆志)  追加日程第1,発議第6号「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の早期制定を求める意見書を議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。

  [文教厚生常任委員長蔵元慎一議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(蔵元慎一)  発議第6号「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の早期制定を求める意見書の提出について趣旨説明を申し上げます。

 先ほど,陳情第5号が採択されましたが,お手元に配付しました意見書を関係機関に提出しようとするものであります。

 提出先は,内閣総理大臣,厚生労働大臣,文部科学大臣,衆議院議長,参議員議長であります。

 よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。



○議長(森田隆志)  これをもって趣旨説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから,発議第6号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案おとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。発議第6号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第15認定第1号平成23年度南九州市一般会計歳入歳出決算の認定について



○議長(森田隆志)  日程第15,認定第1号平成23年度南九州市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。

 本件について提出理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  認定第1号平成23年度南九州市一般会計歳入歳出決算の認定について,御説明を申し上げます。

 本件は,平成23年度南九州市一般会計歳入歳出決算につきまして,地方自治法第233条第3項の規定に基づき,議会の認定に付するものでございます。

 以上,認定第1号の提出理由を御説明申し上げましたが,御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。



○議長(森田隆志)  これをもって提出理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。発言の通告がありましたのでこれを許します。まず,東兼喜議員。



◆議員(東兼喜)  ちょっと前置きが長くなると思いますが,お聞きいただきたいと思います。

 南九州市の誕生からちょうど5年を迎えるわけでございます。本議会は,本市1期目の最終となる23年度の決算書が提出され,先ほど市長よりも報告がなされたところでございます。

 また,監査委員の意見書の提出もなされておりますが,我が南九州市の財政は合併特例による交付税措置に活用と現状はもとよりですが,市長は合併当初から本当に模索の日々があったんだろうと思っております。その後,基本計画をもとに,3町の融和を重視しながら財政健全化を軸に思い切った言動と行動力と,職員の適材適所の力量等の統率力が図られ,県下でも恥じない施政基盤に向かっていると私は実感しております。

 そういう中,先ほど申し上げましたが,合併後4年目の決算であり,監査委員の指摘も要望も出されております。そこで,監査意見書の9ページをお開きいただきたいと思います。



○議長(森田隆志)  しばらく休憩します。

午前11時35分休憩

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午前11時36分開議



○議長(森田隆志)  再開します。



◆議員(東兼喜)  それでは続けます。

 そういうことで,監査委員のほうからも指摘があります。そこで,市税は自主財源の基本をなすものでございますので,その市税については市民税,そして固定資産税。



○議長(森田隆志)  しばらく休憩します。

午前11時37分休憩

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午前11時37分開議



○議長(森田隆志)  再開します。



◆議員(東兼喜)  決算書の2ページでございます。そして款項目1の1です。そこで,市税は自主財源でございます。そこの自主財源の徴収の状況と,徴収先においてはいろんな家庭もあり,また状況等が違ってくるわけですが,その辺も含めて御説明していただきたいということと,2番目に不納欠損が市民税,そして固定資産税,軽自動車についてどうなされたのか,この辺をお聞かせいただきたいと思います。

 それから3つ目に,今後の滞納額を含めた未収額についての具体的な対策をどのように考えているのか。



◎税務課長(東篤)  3点ほどのお尋ねでございますので,お答えをいたします。

 まず,市税の徴収状況等でございますが,決算書に示されておりますとおり,調定額36億5,910万4,876円に対しまして収入済額が34億8,053万5,796円となっております。収納率につきましては,現年度分と過年度分がありますけれども,現年度課税分につきましては,98.69%,滞納繰り越し分につきましては20.64%,合計いたしますと95.12%となりまして,昨年度と比較いたしますと0.31ポイントほど上昇致したところでございます。

 次に,不納欠損についてのお尋ねでございましたが,税目それぞれありますけれども,不納欠損につきましては本年度1,101万945円ということでございます。これにつきましては,地方税法に定めます18条の中に時効消滅にかかる分ということで,5年の時効消滅の分と,それから15条の7というのでありますけれども,これは即時に不納欠損を行うものでございますが,この分を含めまして全部で1,100万ほどになったところです。人数にしますと207人分,件数で724件分を不納欠損処分としたところでございます。

 続いて,3番目の収納対策の具体的な取り組みについてでございますけども,現在の滞納者の対策につきましては,督促の通知書とか税事務相談員の訪問,それから催告書の送付等で納付を促していきながら,納税意欲のある方で,納付の厳しい状況にある方につきましては,きめ細かな納税相談を行いながら納税につなげていくということが一点と,もう一点は,督促状や催告書に応じない納税者,納税意識の低い方,希薄な方につきましては,地方税法に基づきます財産調査を実施し換価可能な財産があれば差し押さえを行うなど,滞納している税金にこれを充当していくという,いわゆる強制徴収を積極的に実施していくことといたしております。まだ必要があれば,住居等に立ち入る捜索も行いながら厳正な対応を行ってまいりたいというふうに考えております。

 しかしながら,一方では資力や十分な財産がない,生活に逼迫している方も事実上いらっしゃいますので,そういう方につきましては,今十分な財産調査を行いながら,最終的には滞納処分の執行停止と,これは税法に定められた基準に基づきまして,そういう処分を実施していきたいというふうに考えております。

 以上です。



◆議員(東兼喜)  今,回答いただいたところですが,この本年度の,23年度の決算の収入未済額,市民税の中の個人ですが,4,871万554円ですよね。これは過去3カ年を見ましてもほとんど大体変わらない数字になっているようでございます。そこで,この中の大体20.6%が過年度分だというような御説明でよろしいんですか,その辺を。

 それといま一つ。この収入未済の方,つまり滞納者というふうに今考えているわけですが,それもいろいろ家庭もおありでしょうし,家庭によっては行政のほうとしましても経営不振とか住所不定とか,あるいは生活困窮者というふうに分類しながらやっておりますよね。そこで,私,滞納の方には,収納対策の方,本当に御苦労な毎日を送っていらっしゃるんじゃなかろうかというふうに考えております。

 そこで,中には出向いて,悪質というと失礼かもしれないけれども,取り立てはできそうだけれども取れない,あるいは行けない。行けないというのは,例えば玄関のところに,あるいは入口,あるいは大きな屋敷の場合は手前のほうに,入口のところに犬を,大きなシェパードとかブルドックを置くとかいう家庭もいらっしゃると思うんで,その辺,早く言えば現年度分はできんので過年度分についてはとそういう悪質な方がたくさんいらっしゃると思うんで,その辺はどうなのかお聞かせいただけませんか。



◎税務課長(東篤)  お答えいたします。

 まず最初の御質問が,収入未済の分の4,878万1,554円のことについてでございましたけれども,これは先ほど申し上げました滞納繰り越し分の20.64%と,それから現年分を徴収した残りの分であります。

 それから,悪質な滞納者への対応ということでございますけども,私どもの催告に応じていただけない方につきましては,先ほど申し上げましたように地方税法を的確に,厳正に適応してまいりたいというふうに考えております。というのは,財産調査を行い,財産を差し押さえなさいというふうに税法では定められておりますので,これらを適正に執行していきたいということでございます。

 先ほど申し上げましたように,生活困窮者とかそういう方をどういうふうに見きわめるかということが極めて重要だろうと思いますで,その辺の調査も十分にしながら対応していきたいというふうに考えております。



◆議員(東兼喜)  質問の時間がありますので,回数がありますので,要点をお答えいただきたいんですが,そこで不納欠損額も21年度,22年度,23年度,本当に監査委員のほうからも意見がありますように減ってはきております。本当に努力の成果だろうというふうに認識はしておりますが,23年度も数は少ないけれども市民税の個人で100万9,045円。それと,特に固定資産税が大分変わってきております。固定資産税で9,529万63円。これは全体の中の0.05%ですが,それから軽自動車,これも22万7,181円です,これはもちろん時効消滅とういうことで,これは致し方ないということでありますが,先ほども説明いただきましたけれども,法律がある以上,それに基づいて事務処理はなされているだろうと思うんですが,この件数です。今申し上げました市民の個人税と固定資産税,あるいは軽自動車税の不納欠損の件数をわかっとったら教えていただけませんか。



◎税務課長(東篤)  お答えを申し上げます。それぞれの税目ごとの不納欠損の件数でございますけども,まず個人市民税が132件,法人市民税が4件,固定資産税が534件,軽自動車税が54件となっております。



○議長(森田隆志)  次に,内園知恵子議員。



◆議員(内園知恵子)  私も通告してありました。歳入歳出決算書の2ページの歳入の部で市民税と固定資産税と軽自動車税のこの収入未済額が,このような見たとおりの額になっておりますけども,このことについて何人ぐらいのというのは,今東議員が言われましたこの額と同じなんでしょうか。



○議長(森田隆志)  しばらく休憩します。

午前11時43分休憩

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午前11時45分開議



○議長(森田隆志)  再開します。



◎税務課長(東篤)  収入未済の人数でございますけれども,個人市民税が585人,法人市民税が12人,固定資産税が675人,軽自動車税が293人,合わせて1,565人が決算時の収入未納の方でございます。



◆議員(内園知恵子)  このような人数が今わかりましたが,このような厳しい財政状況の中で払いたくても払えない人なのか,生活困窮者,先ほども東議員がおっしゃられましたが,このような人たちに対しての対策というのはどうなっているんでしょうかということで,お願いします。



◎税務課長(東篤)  生活に困窮された方の滞納対策でございますけれども,きめ細かな納税相談を行うということは基本でございます。その上で,先ほど申し上げましたように税法に基づく対応処遇を実施していくということであります。先ほども言いましたが,資力,財産ともにないということがあれば,失効停止という税法で定められた処分がありますので,それを的確に適用していくということでございます。



○議長(森田隆志)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  これで質疑を終わります。

 お諮りします。本件については,10人の委員をもって構成する一般会計決算特別委員会を設置し,これに付託して審査することにしたいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本件については,10人の委員をもって構成する一般会計決算特別委員会を設置し,これに付託して審査することに決定しました。

 お諮りします。ただいま設置されました一般会計決算特別委員会の委員の選任については,委員会条例第8条第1項の規定により,西次雄議員,吉永賢三議員,蓮子幹夫議員,塗木弘幸議員,松久保正毅議員,加治佐民生議員,蔵元慎一議員,深町幸子議員,浜田茂久議員,菊永忠行議員,以上10人を指名したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。ただいま指名しました10人を一般会計決算特別委員会委員に選任することに決定しました。

 これから委員長及び副委員長を互選していただきます。

 しばらく休憩します。

午前11時50分休憩

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午後0時5分開議 



○議長(森田隆志)  休憩前に引き続き,会議を開きます。

 ここで報告します。一般会計決算特別委員会委員長に塗木弘幸議員,副委員長に蓮子幹夫議員が選任された旨,通知がありましたので報告します。

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△日程第16―日程第23

         認定第2号―議案第68号一括上程



○議長(森田隆志)  日程第16,認定第2号平成23年度南九州市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてから,日程第23,議案第68号平成23年度南九州市水道事業剰余金処分についてまでの以上8件を一括議題とします。

 本件について提出理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  認定第2号から認定第7号までにつきましては,平成23年度南九州市の各特別会計の決算認定に関する案件でございますので,一括して御説明を申し上げます。

 これらの案件につきましては,平成23年度南九州市国民健康保険事業特別会計,後期高齢者医療特別会計,介護保険事業特別会計,簡易水道事業特別会計,農業集落排水事業特別会計及び公共下水道事業特別会計の歳入歳出決算につきまして,地方自治法第233条第3項の規定基づき,議会の認定に付するものでございます。

 続きまして,認定第8号平成23年度南九州市水道事業会計決算の認定について御説明を申し上げます。

 本件は,平成23年度南九州市水道事業会計決算につきまして,地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき,議会の認定に付するものでございます。

 次に,議案第68号平成23年度南九州市水道事業剰余金処分について御説明を申し上げます。

 本件は,地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき,平成23年度南九州市水道事業剰余金の一部を減債積立金と建設改良積立金に積み立てようとするものでございます。

 以上で認定第2号から認定第8号まで及び議案第68号の提出理由の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。



○議長(森田隆志)  これをもって提出理由の説明を終わります。

 これから,認定第2号から議案第68号までの以上8件について一括して質疑を行います。発言の通告がありましたのでこれを許します。まず,東兼喜議員。



◆議員(東兼喜)  それでは,私,決算認定のほうが特会に決まりましたので,詳細につきましては特会のほうで質疑をさせていただきますが,一言,1点だけお尋ねを申し上げます。

 特別会計の国保でございます。国民健康保険でございますが,決算書は80ページの款項目は1の1です。不納欠損のことで質問,お尋ねしますが。毎年,この3年間500万程度の,21年度が526万3,020円,そして22年度が504万5,838円,これは確かな数字でございます。それから23年度は562万1,348円という金額を不納欠損ということでなさっていらっしゃります。そこで,この国民健康保険は一般被保険者と,それから退職した被保険者,2通りからなっているわけですが,この欠損の件数の内訳を教えていただけませんか。それといま一つ,この欠損をなさった方,市外の方もいらっしゃるのか,その辺をおったら個々に,件数だけで結構ですが教えていただけませんか。

 以上です。



◎税務課長(東篤)  国保税関係の不納欠損についてのお尋ねでございましたが,被保険者ごとの内訳については把握は今ここでいたしておりませんが,人数で62名,件数にしますと339件でございます。これは先ほども一般会計にもございましたように,地方税法に基づく時効消滅にかかる分5年の分と,即時にかかる分のものでございます。

 それから,市外の方が,居住されていない方のことでございましたけれども,この辺についてもいらっしゃいますけれども,その件数についてはちょっと把握いたしておりません。集計すれば出ないことはないです。ちょっと時間もかかりますし,現時点では把握はいたしておりません。

 以上です。



◆議員(東兼喜)  再度お聞きしますが,今62件と339人だというふうなお答えいただきました。私,この被保険者と退職者被保険者だからこのぐらいは,件数はわからないんですか,不納欠損をなされる方は。それがわかってこそ初めてこういう数字も出てくるんじゃないんですか。その辺はどうだったのか,再度お尋ねします。



◎税務課長(東篤)  通告をいただきました点については一応確認はいたしましたけれども,被保険者ごとについてはここではちょっとわかりかねます。また後日,特会の審査の時点で答弁をさせていただければと思います。



○議長(森田隆志)  次に,内園知恵子議員。



◆議員(内園知恵子)  通告してありました認定第2号,80ページの国民健康保険税,認定第3号102ページの後期高齢者医療保険,認定4号,110ページの介護保険料についての,これも収入未済額の件なんですけども,それぞれの何名ぐらいあったのでしょうか。そこだけお尋ねいたします。



◎税務課長(東篤)  人数のお尋ねですが,まず国民健康保険税につきましては672名,それから後期高齢者医療保険料につきましては34名,介護保険料につきましては99名でございます。



○議長(森田隆志)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっています認定第2号から議案第68号までの以上8件については,10人の委員をもって構成する特別会計決算特別委員会を設置し,これに付託して審査することにしたいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本件については10人の委員をもって構成する特別会計決算特別委員会を設置し,これに付託して審査することに決定しました。

 お諮りします。ただいま設置されました特別会計決算特別委員会の委員の選任については,委員会条例第8号第1項の規定により内園知恵子議員,伊瀬知正人議員,亀甲俊博議員,田畑浩一郎議員,東兼喜議員,峯苫勝範議員,山下つきみ議員,下窪一輝議員,竹迫毅議員,今吉賢二議員,以上10人を指名したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。ただいま指名しました10人を特別会計決算特別委員会委員に選任することに決定しました。

 これから委員長及び副委員長を互選していただきます。

 しばらく休憩します。

午後0時13分休憩

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午後0時30分開議 



○議長(森田隆志)  休憩前に引き続き,会議を開きます。

 ここで報告します。特別会計決算特別委員会委員長に亀甲俊博議員,副委員長に内園知恵子議員が選任された旨,通知がありましたので報告します。

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△散会



○議長(森田隆志)  これで本日の日程は全部終了しました。

 次の会議は9月28日午前10時から開会することとし,本日はこれで散会します。

午後0時32分散会