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鹿児島県 南九州市

平成 24年 第 3回定例会( 3月) 02月21日−01号




平成 24年 第 3回定例会( 3月) − 02月21日−01号









平成 24年 第 3回定例会( 3月)


 平成24年第3回定例会会期表

 1.会期日程表
月   日曜日       程
 2・21火 本 会 議(開会)
 2・22水 休  会
 2・23木 休  会
 2・24金 議会運営委員会
 2・25土 休  会
 2・26日 休  会
 2・27月 常任委員会
 2・28火 常任委員会
 2・29水 休  会
 3・ 1木 休  会
 3・ 2金 休  会
 3・ 3土 休  会
 3・ 4日 休  会
 3・ 5月 本 会 議
 3・ 6火 本 会 議
 3・ 7水 本 会 議
 3・ 8木 休  会
 3・ 9金 常任委員会
 3・10土 休  会
 3・11日 休  会
 3・12月 常任委員会
 3・13火 休  会
 3・14水 常任委員会 議会運営委員会
 3・15木 常任委員会
 3・16金 休  会
 3・17土 休  会
 3・18日 休  会
 3・19月 休  会
 3・20火 休  会
 3・21水 休  会
 3・22木 休  会
 3・23金 本 会 議(閉会)

 1.付議事件
 議案第 2号 市道路線の廃止について                        (可決)
 議案第 3号 市道路線の認定について                        (可決)
 議案第 4号 市道路線の変更について                        (可決)
 議案第 5号 南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市教育長の給与、
        勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について     (原案可決)
 議案第 6号 南九州市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について (原案可決)
 議案第 7号 南九州市税条例の一部を改正する条例の制定について         (原案可決)
 議案第 8号 南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定に
        ついて                              (原案可決)
 議案第 9号 南九州市奨学金貸付基金条例の一部を改正する条例の制定について   (原案可決)
 議案第10号 南九州市公民館条例の一部を改正する条例の制定について       (原案可決)
 議案第11号 南九州市図書館条例の一部を改正する条例の制定について       (原案可決)
 議案第12号 南九州市農村公園条例の一部を改正する条例の制定について      (原案可決)
 議案第13号 南九州市下水道条例の一部を改正する条例の制定について       (原案可決)
 議案第14号 南九州市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定について
                                         (原案可決)
 議案第15号 南九州市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定につ
        いて                               (原案可決)
 議案第16号 平成23年度南九州市一般会計補正予算(第10号)         (原案可決)
 議案第17号 平成23年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)  (原案可決)
 議案第18号 平成23年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)    (原案可決)
 議案第19号 平成23年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)    (原案可決)
 議案第20号 平成23年度南九州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)  (原案可決)
 議案第21号 平成23年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)   (原案可決)
 議案第22号 平成23年度南九州市水道事業会計補正予算(第3号)        (原案可決)
 議案第23号 南九州市仏壇産業後継者育成確保資金貸与条例の一部を改正する条例の制
        定について                            (原案可決)
 議案第24号 南九州市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について (原案可決)
 議案第25号 南九州市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について      (原案可決)
 議案第26号 平成24年度南九州市一般会計予算                 (原案可決)
 議案第27号 平成24年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算         (原案可決)
 議案第28号 平成24年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算          (原案可決)
 議案第29号 平成24年度南九州市介護保険事業特別会計予算           (原案可決)
 議案第30号 平成24年度南九州市簡易水道事業特別会計予算           (原案可決)
 議案第31号 平成24年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算         (原案可決)
 議案第32号 平成24年度南九州市公共下水道事業特別会計予算          (原案可決)
 議案第33号 平成24年度南九州市水道事業会計予算               (原案可決)
 議案第34号 和解及び損害賠償の額を定めることについて               (可決)
 議案第35号 松山小学校校舎大規模改造工事請負契約の締結について          (可決)
 議案第36号 南九州市公営住宅条例の一部を改正する条例の制定について      (原案可決)
 議案第37号 平成23年度南九州市一般会計補正予算(第11号)         (原案可決)
 選挙第 1号 南九州市選挙管理委員及び補充員の選挙
 諮問第 1号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて       (適任)
 請願第 1号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願            (採択)
 請願第 2号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の参加に反対する請願書      (採択)
 陳情第 1号 川内原発増設計画の撤回などを求める陳情書               (採択)
 陳情第 2号 陸上空母離着陸訓練施設の馬毛島への移設反対を求める陳情書       (採択)
 陳情第 3号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書に関す
        る陳情書                             (継続審査)
 発議第 1号 川内原発増設計画の撤回などを求める意見書の提出について      (原案可決)
 発議第 2号 陸上空母離着陸訓練施設の馬毛島への移設反対を求める意見書の提出につ
        いて                               (原案可決)
 発議第 3号 公的年金 2.5%の引下げに反対する意見書の提出について      (原案可決)
 発議第 4号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の参加に反対する意見書の提出に
        ついて                              (原案可決)

 本会議1号     (2月21日)
   出席議員     22名
1番議員  西   次 雄        12番議員  峯 苫 勝 範
2番議員  内 園 知恵子        13番議員  蔵 元 慎 一
3番議員  吉 永 賢 三        14番議員  山 下 つきみ
4番議員  伊瀬知 正 人        15番議員  深 町 幸 子
5番議員  蓮 子 幹 夫        16番議員  下 窪 一 輝
6番議員  亀 甲 俊 博        17番議員  浜 田 茂 久
7番議員  塗 木 弘 幸        18番議員  竹 迫   毅
8番議員  田 畑 浩一郎        19番議員  菊 永 忠 行
9番議員  松久保 正 毅        20番議員  満 留 秀 昭
10番議員  東   兼 喜        21番議員  今 吉 賢 二
11番議員  加治佐 民 生        22番議員  森 田 隆 志
   欠席議員     0名
───────────────────────────────────
 地方自治法第121条による出席者
市     長  霜 出 勘 平    企 画 課 長  下 薗 宏一郎
副  市  長  鶴 田 康 夫    健康増進 課長  森 田 夏 江
教  育  長  小 野 義 記    税 務 課 長  東     篤
総 務 部 長  有 水 秀 男    福 祉 課 長  堂 園 政 利
市民福祉 部長  折 田 盛 彦    商工観光 課長  塗 木 博 人
建 設 部 長  田 代 良 民    総合営農 課長  川 畑 雅 樹
農林水産 部長  田 中   泉    知覧農林水産課長 上 野 茂 治
会 計 管理者  新 留 育 男    建 設 課 長  下之薗 博 幸
教 育 部 長  小 園 和 幸    水 道 課 長  神 薗   誠
頴 娃 支所長  山 下 由 海    学校教育 課長  大 木 節 夫
知 覧 支所長  大 坪 三 郎    社会教育 課長  小 濱 義 智
川 辺 支所長  新 屋 清 盛    保健体育 課長  菊 永 克 幸
財 政 課 長  上 野 勝 郎                    
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 事務局職員出席者
事 務 局 長  中 薗 浩 二    議 事 係 長  浜 田 和 人
庶 務 係 長  朝 隈 克 博                    
 
 第3回定例会議事日程(第1号)

 第 1.会議録署名議員の指名
 第 2.会期の決定
 第 3.諸般の報告
  (1)議長報告
  (2)平成24年度南九州市土地開発公社事業計画・資金計画及び予算
 第 4.選挙第 1号
     南九州市選挙管理委員及び補充員の選挙
 第 5.諮問第 1号
     人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
 第 6.議案第 2号
     市道路線の廃止について
 第 7.議案第 3号
     市道路線の認定について
 第 8.議案第 4号
     市道路線の変更について
 追加日程第1.議員派遣の件
 第 9.議案第 5号
     南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第10.議案第 6号
     南九州市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第11.議案第 7号
     南九州市税条例の一部を改正する条例の制定について
 第12.議案第 8号
     南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第13.議案第 9号
     南九州市奨学金貸付基金条例の一部を改正する条例の制定について
 第14.議案第10号
     南九州市公民館条例の一部を改正する条例の制定について
 第15.議案第11号
     南九州市図書館条例の一部を改正する条例の制定について
 第16.議案第12号
     南九州市農村公園条例の一部を改正する条例の制定について
 第17.議案第13号
     南九州市下水道条例の一部を改正する条例の制定について
 第18.議案第14号
     南九州市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定について
 第19.議案第15号
     南九州市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第20.議案第16号
     平成23年度南九州市一般会計補正予算(第10号)
 第21.議案第17号
     平成23年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
 第22.議案第18号
     平成23年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)
 第23.議案第19号
     平成23年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)
 第24.議案第20号
     平成23年度南九州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
 第25.議案第21号
     平成23年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)
 第26.議案第22号
     平成23年度南九州市水道事業会計補正予算(第3号)
 第27.議案第23号
     南九州市仏壇産業後継者育成確保資金貸与条例の一部を改正する条例の制定について
 第28.議案第24号
     南九州市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について
 第29.議案第25号
     南九州市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
 第30.議案第26号
     平成24年度南九州市一般会計予算
 第31.議案第27号
     平成24年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算
 第32.議案第28号
     平成24年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算
 第33.議案第29号
     平成24年度南九州市介護保険事業特別会計予算
 第34.議案第30号
     平成24年度南九州市簡易水道事業特別会計予算
 第35.議案第31号
     平成24年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算
 第36.議案第32号
     平成24年度南九州市公共下水道事業特別会計予算
 第37.議案第33号
     平成24年度南九州市水道事業会計予算
 第38.請願第 1号
     公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願
 第39.請願第 2号
     TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の参加に反対する請願書
 第40.陳情第 1号
     川内原発増設計画の撤回などを求める陳情書
 第41.陳情第 2号
     陸上空母離着陸訓練施設の馬毛島への移設反対を求める陳情書
 第42.陳情第 3号
     「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書に関する陳情書




平成24年2月21日 午前10時0分開会





△開会



○議長(森田隆志)  ただいまから平成24年第3回南九州市議会定例会を開会いたします。

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△開議



○議長(森田隆志)  本日の会議を開きます。

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△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(森田隆志)  日程第1,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,議長において蔵元慎一議員,山下つきみ議員を指名します。

    ────────────────────



△日程第2会期の決定



○議長(森田隆志)  日程第2,会期の決定の件を議題にします。

 お諮りします。本定例会の会期は,本日から3月23日までの32日間にしたいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。会期は,本日から3月23日までの32日間に決定しました。

    ────────────────────



△日程第3諸般の報告



○議長(森田隆志)  日程第3,諸般の報告を行います。

 まず,議長報告につきましては,印刷して配付しておきましたので,御了承願います。

 また,市長から平成24年度南九州市土地開発公社事業計画・資金計画及び予算の提出があり,配付しておきましたので,御了承願います。

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△日程第4選挙第1号南九州市選挙管理委員及び補充員の選挙



○議長(森田隆志)  日程第4,選挙第1号南九州市選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。

 お諮りします。選挙の方法については,地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。したがって,選挙の方法は,指名推選で行うことに決定しました。

 お諮りします。指名の方法については,議長が指名することとしたいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。したがって,議長が指名することに決定しました。

 委員の指名を行います。南九州市選挙管理委員には,松尾壽男氏,大迫茂子氏,門園博徳氏,石本健一氏,以上4名の方を指名します。

 お諮りします。ただいま議長が指名した方を当選人とすることに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。ただいま指名しました松尾壽男氏,大迫茂子氏,門園博徳氏,石本健一氏,以上の方が選挙管理委員に当選されました。

 補充員の指名を行います。

 南九州市選挙管理委員補充員には,長野幸男氏,吉永正博氏,市坪政昭氏,上野睦郎氏,以上4名の方を指名します。

 お諮りします。ただいま議長が指名した方を当選人とすることに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。ただいま指名した長野幸男氏,吉永正博氏,市坪政昭氏,上野睦郎氏,以上の方が選挙管理委員補充員に当選されました。 次に,補充の順序についてお諮りします。補充の順序は,ただいま議長が指名しました順序にしたいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。補充の順序は,ただいま議長が指名しました順序に決定しました。

 ただいま当選された選挙管理委員,同補充員に,会議規則第32条第2項の規定により当選の告知を行い,承諾書を徴します。

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△日程第5諮問第1号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて



○議長(森田隆志)  日程第5,諮問第1号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。

 本件について提出理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  諮問第1号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて,提出理由の説明を申し上げます。

 本件は,人権擁護委員?吉敬氏が平成24年6月30日付で任期満了となるため,引き続き同氏を人権擁護委員の候補者として推選したいので,人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。

 よろしく御審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(森田隆志)  これをもって提出理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本件については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本件については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから諮問第1号を採決します。

 お諮りします。本件については,議会の意見は適任であると答申することに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。諮問第1号については,議会の意見は適任であると答申することに決定しました。

    ────────────────────



△日程第6―日程第8

         議案第2号―議案第4号一括上程



○議長(森田隆志)  日程第6,議案第2号市道路線の廃止についてから,日程第8,議案第4号市道路線の変更についてまでの以上3件を一括議題とします。

 本件について提出理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第2号市道路線の廃止について,提出理由を御説明申し上げます。

 本件は,道路法第10条第3項の規定により,市道路線の廃止について議会の議決を求めるものでございます。

 まず,頴娃支所管内の路線でございます。

 市道中野線は,県道頴娃宮ケ浜線から山中に向かう路線で,周囲がすべて山林で林道的な機能が高く,通り抜けもできないことから廃止するものでございます。

 市道高尾線と市道津伏線は,南薩畑地帯総合整備事業で造成された未舗装の路線で,農道的要素が高いことから廃止するものでございます。

 また,市道飯伏一本松線も南薩畑地帯総合整備事業で造成された路線で,一部未舗装の区間は,同じく農道的要素が高いことから全線を廃止し,整備済みの区間については再度認定をいたします。

 次に,知覧支所管内の路線でございます。

 市道二ツ谷1号線と市道二ツ谷2号線は,県道知覧喜入線の旧道敷でございますが,市道としての機能がないことから廃止するものでございます。

 市道門之浦西塩屋線は,国道226号の旧敷地でございますが,市道としての機能がない区間であることから,全線を廃止し,市道として機能のある区間につきましては,再度認定をいたします。

 以上,7路線について,市道路線の廃止をお願いするものでございます。

 次に,議案第3号市道路線の認定について,提出理由を御説明申し上げます。

 本件は,道路法第8条第2項の規定により,市道路線の認定について議会の議決を求めるものでございます。

 まず,頴娃支所管内の路線でございます。

 農業研修センター線は,県道石垣加世田線と市道摺木前線を経由して,農業開発研修センターを結ぶ路線で,市道としての機能が高い,整備された路線でございます。

 飯伏西線と一本松北線につきましては,市道飯伏一本松線の一部区間の廃止に伴い舗装整備された起点側の区間を飯伏西線に,終点側の区間を一本松北線に再度認定するものでございます。

 次に,知覧支所管内の路線でございます。

 門浦線と松ヶ浦西塩屋線につきましては,市道門浦西塩屋線の一部区間の廃止に伴い,市道としての機能がある起点側の区間を門浦線に,終点側の区間を松ヶ浦西塩屋線に再度認定するものでございます。

 以上,5路線について市道路線の認定をお願いするものでございます。

 次に,議案第4号市道路線の変更について,提出理由を御説明申し上げます。

 本件は,道路法第10条第3項の規定により,市道路線の変更について議会の議決を求めるものでございます。

 まず,頴娃支所管内の路線でございます。

 市道山下雀野線は,市道山下獅子城線から山中を通り,畑台地へ通ずる路線でございますが,市道としての機能がない終点側の一部区間を廃止するため,終点を変更するものでございます。

 次に,川辺支所管内の路線でございます。

 市道旧国道勝目5号線は,国道225号の旧国道敷でございますが,市道としての機能がない終点側の一部区間を廃止するため終点を変更するものでございます。

 市道古殿線は,県道鹿児島川辺線の旧道敷でございますが,市道としての機能がない終点側の一部区間を廃止するため,終点を変更するものでございます。

 次に,市道古殿鳴野線と市道古殿井之脇線の変更についてでございます。

 市道古殿鳴野線は,市道清水小学校前線から県道鹿児島川辺線と交差し,市道古殿井之脇線の終点を経由して,再度県道鹿児島川辺線に接続する路線でございますが,市道としての機能がない県道鹿児島川辺線から市道古殿井之脇線までの区間を廃止いたしまして,市道古殿鳴野線の終点を県道鹿児島川辺線に変更し,市道古殿井之脇線の終点から先につきましては,市道古殿井之脇線に編入するため終点を変更するものでございます。

 以上,5路線について市道路線の変更をお願いするものでございます。

 なお,今回の市道路線の廃止・認定・変更によりまして,市道延長は4,366メートルの減となり1,583路線で122万4,750メートルとなるところでございます。

 以上で提出理由の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。



○議長(森田隆志)  これをもって提出理由の説明を終わります。

 お諮りします。議案第2号市道路線の廃止についてから議案第4号市道路線の変更についてまでの以上3件については,詳細な調査が必要なことから,議員派遣を実施したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。

 議案第2号から議案第4号までの以上3件については,詳細な調査が必要なことから,議員派遣を実施することに決定しました。

 ただいま議案となっています議案第2号から議案第4号までの以上3件の審査を一時中止します。

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△追加日程第1議員派遣の件



○議長(森田隆志)  ただいま決定しました議案第2号市道路線の廃止についてから議案第4号市道路線の変更についてまでの以上3件についての議員派遣の件を日程に追加し,追加日程第1として議題にしたいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。

 議員派遣の件を日程に追加し,追加日程第1として議題とすることに決定しました。

 追加日程第1,議員派遣の件を議題とします。

 お諮りします。会議規則第160条第1項及び第2項の規定により,お手元に配付のとおり議員を派遣することにしたいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。議員派遣については,お手元に配付のとおり派遣することに決定しました。

    ────────────────────



△日程第9―日程第10

         議案第5号―議案第6号一括上程



○議長(森田隆志)  日程第9,議案第5号南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市教育長の給与,勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第10,議案第6号南九州市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを一括議題とします。

 本案について提出理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第5号南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市教育長の給与,勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,財政の健全化の一環として,市長,副市長及び教育長の給料月額を減額するため,所要の改正をしようとするものでございます。

 改正の内容につきましては,条例本則から市長につきましては10%を減額し74万4,300円に,副市長につきましては5%を減額し61万8,400円に,教育長につきましては3%を減額し59万4,600円に改正するものでございます。

 なお,期間につきましては,平成24年4月1日から平成25年3月31日までとし,関係条例の改正を提案するものでございます。

 次に,議案第6号南九州市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,鹿児島県への職員派遣に伴い,地域手当及び単身赴任手当の支給が見込まれることから,当該手当についての規定を追加するものでございます。

 なお,地域手当につきましては,地域における物価等を考慮し,民間賃金の地域間格差の事情等に応じて支給されるもので,単身赴任手当につきましては,異動または官署の移転を原因として単身赴任となった職員の二重生活を送ることによる経済的負担を軽減するために支給されるものであり,その支給内容等については,人事院規則に準ずるものでございます。

 以上で提案理由の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。



○議長(森田隆志)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから議案第5号南九州市長及び副市長の給与等に関する条例及び南九州市教育長の給与,勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。質疑ありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから,議案第5号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第5号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第6号南九州市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。質疑はありませんか。



◆議員(亀甲俊博)  お尋ねをいたします。

 8条の2にその地域手当のことが書いてあるんですけれども,当該地域における民間の賃金水準を基礎とし,当該地域における物価等を考慮して規則で定める地域に在勤する職員に支給するということなんですが,これ鹿児島市と,この南九州市の差がどれぐらい見込まれているのか,お尋ねいたします。



◎総務部長(有水秀男)  この地域手当につきましては,提案理由で申し上げましたが,人事院規則に準ずるものでございまして,派遣は鹿児島県ということでいたしておりますが,勤務地は大阪事務所を予定いたしております。その関係で地域手当ということで創設ということでございます。

 以上です。



○議長(森田隆志)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから,議案第6号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第6号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第11―日程第15

         議案第7号―議案第11号一括上程



○議長(森田隆志)  日程第11,議案第7号南九州市税条例の一部を改正する条例の制定についてから,日程第15,議案第11号南九州市図書館条例の一部を改正する条例の制定についてまでの以上5件を一括議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第7号南九州市税条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための地方税法及び地方法人特別税法等に関する暫定措置法の一部を改正する法律及び東日本大震災からの復興に関し,地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律が平成23年12月2日に公布されたこと,及び地方税法の一部を改正する法律及び地方税法施行令の一部を改正する政令が12月14日に公布されたことに伴い,関係条文を改正しようとするものでございます。

 改正の主な内容は,平成23年度税制改正に基づく県たばこ税から市町村たばこ税への一部移譲,個人住民税における退職所得の10%税額控除の廃止のほか,東日本大震災復興基本法に定める基本理念に基づき,地方公共団体が全国的にかつ緊急に実施する施策の財源確保として臨時特例的に平成26年度から10年間,個人市民税均等割額を500円加算するといったもの等でございます。

 次に,議案第8号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,本市が委嘱している地区内の医師会会員である学校医や学校歯科医,学校薬剤師等の報酬額と南さつま市との報酬額に差異があるため,均衡を図ってほしいという医師会等からの要望を受けて,報酬額の算定方法を見直し,平成22年度から3カ年かけて調整を行おうとするものでございます。

 また,スポーツ振興法の全部改正により,スポーツ基本法が平成23年8月24日に施行され,体育指導委員からスポーツ推進委員に名称が変更になったことに伴い,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第9号南九州市奨学金貸付基金条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,南九州市奨学生であった者が規定の奨学金貸与終了後,返還する際の負担軽減と利便性の向上を図るため,現在,半年賦または年賦で返還しなければならないと規定されているものを月賦による返還も可能となるよう改正するものでございます。

 次に,議案第10号南九州市公民館条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の制定等に伴い,所要の改正をしようとするものでございます。

 改正の内容でございますが,社会教育法の一部改正により,削除された公民館運営審議会委員の委嘱,任命基準について,公民館条例で定めることと,現行の条例では校区地区公民館の休館日が違うため,一部改正を行い統一するものでございます。

 なお,南九州市総合地域施設条例,南九州市知覧農業者トレーニングセンター条例,南九州市手蓑研修館条例につきましては,現在,校区公民館として使用していることから,公民館条例と同様に休館日の改正を行うものでございます。

 次に,議案第11号南九州市図書館条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の制定により,図書館法が改正されたことに伴い,図書館協議会の委員の任命基準について規定を追加しようとするものでございます。

 以上で議案第7号から議案第11号までの議案の提案理由の説明を終わります。御審議のほどをよろしくお願いを申し上げます。



○議長(森田隆志)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから議案第7号南九州市税条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第7号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第7号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第8号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第8号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第8号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第9号南九州市奨学金貸付基金条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第9号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第9号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第10号南九州市公民館条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第10号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第10号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第11号南九州市図書館条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第11号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第11号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第16―日程第19

         議案第12号―議案第15号一括上程



○議長(森田隆志)  日程第16,議案第12号南九州市農村公園条例の一部を改正する条例の制定についてから,日程第19,議案第15号南九州市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてまでの以上4件を一括議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第12号南九州市農村公園条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,知覧地域で事業実施されました県営土地改良事業の中山間地域総合整備事業で造成された土地改良財産の高塚・塗木・菊永農村公園が鹿児島県から本市へ譲渡されたことに伴い,3公園を追加しようとするものでございます。

 次に,議案第13号南九州市下水道条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,南九州市下水道使用料算定を毎月から隔月とするため,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第14号南九州市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,南九州市農業集落排水処理施設のうち垂水地区の使用料算定を毎月から隔月とするため所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第15号南九州市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,知覧地域の南部簡易水道の水源改修による給水人口の変更に伴い所要の改正をしようとするものでございます。

 以上で議案第12号から議案第15号までの提案理由の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。



○議長(森田隆志)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから議案第12号南九州市農村公園条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第12号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第12号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第13号南九州市下水道条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第13号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第13号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第14号南九州市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第14号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第14号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第15号南九州市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第15号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第15号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第20議案第16号平成23年度南九州市一般会計補正予算(第10号)



○議長(森田隆志)  日程第20,議案第16号平成23年度南九州市一般会計補正予算(第10号)を議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第16号平成23年度南九州市一般会計補正予算(第10号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は,補助事業等の決定及び職員共済費の公的負担率の変更等に伴う職員人件費並びに当面における経費について補正しようとするものでございます。

 歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額に,歳入歳出それぞれ6億2,729万円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ214億7,524万円にしようとするものでございます。

 補正予算の内容につきまして,歳出から主なものを御説明申し上げます。

 まず,各費目で補正をいたします職員共済費につきましては,基礎年金拠出金に係る公的負担率が昨年4月にさかのぼり,1000分の9.5を引き上げられたことによります差額分を追加計上するものでございます。

 また,その他の職員人件費につきましては,休職,育児休暇,退職及び扶養親族の異動等により過不足が生じます費目の給料,職員手当等を整理しようとするものでございます。

 議会費につきましては,昨年9月末で1名辞職されたため,議員報酬及び期末手当等を減額するものでございます。

 総務費につきましては,行政文書の信書等の発送件数増により通信運搬費の不足見込み額を追加計上するほか,電算システムに係る庁舎間ネットワークの通信費,内部情報サーバー機の,リース料及び鹿児島県議会議員選挙費,農業委員会委員選挙費の確定によります経費を減額しようとするものでございます。

 次に,民生費の社会福祉費につきましては,身体障害者更生医療給付費や障害者施設利用サービス費等の経費について,これまでの実績と今後の所要額を見込み,それぞれの給付費の過不足額を増減するほか,昨年度の給付実績に伴う国・県負担金等の返還金を新たに計上しようとするものでございます。

 児童福祉費につきましては,昨年9月まで支給されました法改正前の子ども手当の精算に伴い,事務費及び子ども手当を減額し,昨年度の同事業に係る事務費の実績に伴う返還金を新たに計上しようとするものでございます。

 また,私立保育所等運営費の負担金につきましては,ゼロ歳児等の入所数が当初見込み数を下回ったため,不用額を減額しようとするものでございます。

 生活保護費につきましては,これまでの実績と今後の所要額を見込み,不用額を減額するものでございます。

 また,住宅手当緊急特別措置事業費につきましては,これまで該当者がいなかったことから,不用額を減額しようとするものでございます。

 次に,衛生費の保健衛生費につきましては,国民健康保険事業特別会計への繰出金を増額しようとするものでございます。

 繰出金の内容につきましては,財政安定化支援事業及び保険基盤安定負担金分が確定し,ともに減額となりますが,保険給付費は増加傾向であり,国民健康保険事業特別会計で歳入不足が見込まれるため,その財源不足額を一般会計から繰り出して補てんしようとするものでございます。

 なお,この繰出金の予算執行につきましては,国民健康保険事業特別会計の歳入である国庫補助金の調整交付金が3月末に確定することから,その歳入額を考慮し,必要最小限度の繰出額にとどめようと考えております。

 妊婦健康診査委託料及び乳幼児等医療助成金の補正につきましては,実績及び今後の所要額を見込み,不用額を減額しようとするものでございます。

 清掃費につきましては,地方改善施設整備事業として整備しております川辺町平山の川原町地区の生活排水路の整備事業費がほぼ確定いたしましたので,その不用額を減額するとともに,指宿広域市町村圏組合及び南薩地区衛生管理組合負担金の確定に伴い一部事業組合負担金を減額するほか,浄化槽設置整備補助金につきましては,ことし3月までに完成する合併浄化槽設置予定基数を見込み,不用額を減額しようとするものでございます。

 次に,農林水産費の農業費につきましては,県や市の野菜価格安定制度負担金や農業近代化資金等の利子補給補助金等の確定に伴う負担金,補助金を減額するほか,鹿児島県地域振興公社が事業主体となって実施いたします資源リサイクル畜産環境整備事業及び畜産担い手育成総合整備事業の事業確定に伴い,事業負担金を減額しようとするものでございます。

 また,農地費につきましては,基盤整備促進事業の新町地区と西元塩屋地区の地区間での事業費の組み替えと,農地防災事業大田尾地区の事業費の割り当て決定に伴いまして,工事請負費等を減額するほか,国の補正で事業費の増額が見込まれます畑地帯総合整備事業に係る県営事業負担金を増額しようとするものでございます。

 林業費につきましては,鹿児島森林組合が導入いたしました高性能林業機械の事業費確定に伴い補助金を減額するほか,平成24年度事業として計画いたしました県費単独補助治山事業鶴田地区が本年度事業として採択されたことから,事業費を新たに計上しようとするものでございます。

 次に,商工費につきましては,商工業者への振興融資の貸付決定に伴い,利子補給が決定したことから不用額を減額するとともに,市単独補助金として計上してまいりました灯りイベント開催事業が県のイベント補助の採択事業となり,その補助金が直接事業実施団体への補助がなされたため減額しようとするものでございます。

 次に,土木費の道路橋梁費につきましては,市道補助整備事業の補助金の確定により,全体事業費を減額するほか,それぞれの路線間で事業費を組み替えて今後の事業進捗を図るほか,地方特定道路整備事業の最終内示に伴う県営事業負担金を増額しようとするものでございます。

 河川費につきましては,県単急傾斜地崩壊対策事業上出2地区の事業費及び県施工で整備しております公共急傾斜地崩壊対策事業の確定に伴う負担金を減額しようとするものでございます。

 住宅費につきましては,今後の各市営住宅の補修経費の不足額を追加計上するほか,各自治会で整備しています放送施設整備事業の個別受信機の設置負担金を追加計上するとともに,地域住宅交付金の決定に伴い事業費を減額しようとするものでございます。

 次に,教育費の小学校費につきましては,田代小学校の屋内運動場の耐震補強及び大規模改造工事の終了に伴う経費を減額するとともに,国の3次補正で採択されることとなり,内々示のありました手蓑小学校の屋内運動場及び神殿小学校の校舎の耐震補強及び大規模改造に係る経費を新たに計上するものでございます。

 社会教育費につきましては,伝統的建造物群保存整備事業及び九州電力株式会社から受託した埋蔵文化財発掘調査の完了に伴い,事業費を減額しようとするものでございます。

 次に,災害復旧費につきましては,農地1件,農業用施設2件の災害査定及び補助率増嵩申請の結果,事業費及び補助金が決定したことから事業費を減額しようとするものでございます。

 次に,公債費につきましては,平成22年度から平成23年度へ繰り越した事業の借り入れ日を当初9月で計画いたしておりますが,事業進捗の関係からことし3月借り入れへと変更になったこと及び平成22年度の借入利率が予定より低くなったことと等によります不用額を減額しようとするものでございます。

 諸支出金につきましては,財政調整基金及び学校整備基金等の特定目的基金への予算積み立てと土地開発基金管理費は,利子の増額分を積み立てるものでございます。

 一方,歳入につきましては,見込まれる分担金,国県支出金,諸収入及び市債の補正のほか,市税の減免課税分及び滞納繰越分をそれぞれ課税徴収実績により延滞金とともに増額補正し,地方交付税につきましては,普通交付税の確定額を全額計上をいたしたところでございます。

 また,使用料につきましては,ミュージアム知覧の共通券入館料を増額。財産収入につきましては,確定した西郷邸の貸付収入を減額し,旧瀬戸山小中学校ほか2件の土地の売却額を計上するものでございます。

 寄附金につきましては,2件の一般寄附金のほか,ふるさと寄附金の見込み額を計上し,繰入金につきましては,充当事業の確定により公共施設整備基金及び平和基金繰入金を減額し,基幹水利事業の西部第1・第2揚水機場の電気代に充てるため,団体営土地改良事業基金から繰り入れるものでございます。

 次に,第2条の繰越明許費につきましては,移住定住促進対策事業費のほか,森林土木事業費,市道単独及び補助整備事業費,学校施設環境改善交付金事業費の5事業について,年度内完成が困難なことから,翌年度に繰り越して執行しようとするものでございます。

 次に,第3条の債務負担行為の補正につきましては,負債の償還の困難な酪農乳用牛経営及び養豚経営に対し,金融機関による経営技術及び財務管理の指導と相まって既存借入金の長期・低利の資金へ借りかえを行う場合,社団法人畜産生産者団体協議会及び県とともに市も利子助成をしようとするもので,平成21年,平成22年度貸付額の利子補給額が決定したことから,それぞれ期間及び限度額を定め,大家畜経営維持緊急支援資金利子補給を追加するものでございます。

 また,農業近代化資金利子補給及び農業基盤強化資金利子助成の確定に伴い,期間及び限度額を変更しようとするものでございます。

 次に,第4条の地方債の補正につきましては,昨年12月に平成23年度地方債同意等基準運用要綱の一部が改正され,東日本大震災を教訓に,全国的に緊急に実施する必要性の高い防災,減災のための事業として,学校施設環境改善交付金事業が同起債の対象事業とされたことから,手蓑・神殿小学校の耐震強化大規模改造事業に充てるために追加ようとするものでございます。

 なお,この地方債につきましては,借入額に対しまして補助事業につきましては80%,単独事業につきましては70%が後年度地方交付税で措置されるものでございます。

 次に,災害復旧事業費につきましては,補助率増嵩の適用により,借り入れを要しなくなったことから廃止しようとするものでございます。

 公共事業等から過疎対策事業までの変更につきましては,補助事業の決定及び事業費の確定等によりまして,それぞれの限度額の変更を行おうするものでございます。

 以上で提案理由の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。



○議長(森田隆志)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。発言の通告がありましたので,これを許します。



◆議員(満留秀昭)  予算書の29ページ,予算説明資料25ページになりますが,昨年10月に改正された新子ども手当につきましては,再度申請をしなければならないということで,周知徹底不足なのか,多くの保護者がいまだに未申請であるという報道等もありました。

 本市の現状はどうなのか。また,未申請者が何人いらっしゃるのか,お伺いいたします。



◎福祉課長(堂園政利)  きのう現在,子ども手当特別措置法に係る申請が必要な方は2,310人で,そのうち未申請者が5人,申請書は提出されているが家族の保険証の写しが提出されていない書類不備の方が4人となっております。

 子ども手当の申請提出の周知につきましては,申請提出の通知文を昨年10月中旬に対象世帯に郵送し,期限までに提出されなかった世帯につきましては,個別に電話連絡を行い,さらに12月上旬に再度申請提出の通知文を郵送しているところでございます。その後も個別に電話連絡を行っております。このように申請提出通知文の送付や電話連絡のほか,昨年10月号の市広報紙や南九州市ホームページにも掲載し,周知を図っているところでございます。

 今後も申請手続につきましては,個別に電話連絡や3月号の市広報紙に掲載し,引き続き申請勧奨に努めていきたいと思っているところでございます。



◆議員(満留秀昭)  本市につきましては,大変周知徹底が図られると理解しております。残りの方につきましても,3月末が期限でございます。全員が受けられるように御努力をお願いしたいと思います。

 終わります。



○議長(森田隆志)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第16号は,各常任委員会に付託します。

    ────────────────────



△日程第21―日程第22

         議案第17号―議案第18号一括上程



○議長(森田隆志)  日程第21,議案第17号平成23年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)及び日程第22,議案第18号平成23年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)を一括議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第17号平成23年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。

 歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額に,歳入歳出それぞれ9,881万2,000円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ63億3,674万1,000円にしようとするものでございます。

 歳出につきましては,国民健康保険団体連合会の国保総合システムの変更に係る負担金を総務費に計上するほか,保険給付費の療養諸費及び高額療養費につきましては,これまでの実績及び今後の所要額を見込み,不足額を追加計上するものでございます。

 また,後期高齢者支援金等につきましては,国県基盤安定繰入金の決定に伴う財源区分変更を行い,共同事業拠出金につきましては,国民健康保険団体連合会からの確定通知に基づき補正しようとするものでございます。

 保険事業費につきましては,特定健康診査等事業に係る国県負担金の確定に伴い,財源区分変更を行い,諸支出金につきましては,平成20年度の調整交付金に過払いが生じていたことから,返還金を新たに計上しようとするものでございます。

 歳入の国民健康保険税につきましては,被保険者の所得更生,資格異動等により現年課税分を追加計上しようとするものでございます。国県支出金療養給付費等交付金及び共同事業交付金につきましては,それぞれ確定通知等に基づき補正しようとするものでございます。

 一般会計繰入金につきましては,一般会計の補正予算の説明でも申し上げましたが,財政安定化支援事業及び保険基盤安定化負担金分が確定し,ともに減額となりますが,保険給付費の財源不足を補うために,その他一般会計繰入金としまして追加計上しようとするものでございます。

 次に,議案第18号平成23年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)について御説明を申し上げます。

 歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額から,歳入歳出それぞれ6,222万円を減額し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ44億2,266万9,000円にしようとするものでございます。

 歳出につきましては,総務費に平成24年度からの第5期の介護保険事業の開始におきまして,介護報酬が改定されることから,介護保険システムの改修に要する経費を新たに計上しようとするものでございます。

 居宅介護サービス給付費等の保険給付費につきましては,これまでの実績と今後の所要額を見込み,それぞれの介護サービスに要する過不足額を補正しようとするものでございます。

 地域支援事業費につきましては,職員共済費の基礎年金拠出金に係る公的負担率の変更に伴う経費等の補正でございます。

 歳入につきましては,保険給付費の補正に伴う国県支出金,支払い基金交付金及び介護給付費準備基金繰入金を減額するとともに,市町村負担分につきましては,一般会計からの繰入金を減額しようとするものでございます。

 以上で提案理由の説明を終わります。御審議のほどをよろしくお願いを申し上げます。



○議長(森田隆志)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから議案第17号及び議案第18号について一括して質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第17号及び議案第18号は,文教厚生常任委員会に付託します。

    ────────────────────



△日程第23―日程第26

         議案第19号―議案第22号一括上程



○議長(森田隆志)  日程第23,議案第19号平成23年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)から日程第26,議案第22号平成23年度南九州市水道事業会計補正予算(第3号)までの以上4件を一括議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第19号平成23年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)について御説明を申し上げます。

 歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ531万3,000円を減額し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億3,177万1,000円にしようとするものでございます。

 歳出の総務費につきましては,職員共済費の基礎年金拠出金に係る公的負担率の変更に伴う経費を追加計上するとともに,水道事業会計で執行いたします水道ビジョン策定業務委託に係る事業負担金等を減額しようとするものでございます。

 建設改良費につきましては,頴娃御領地区簡易水道の水源探査業務委託の入札残金を減額しようとするものでございます。

 歳入につきましては,県道改良に伴う水道管移設補償費の確定に伴い,諸収入を減額し,歳入超過額を財政調整基金繰入金の減額で調整しようとするものでございます。

 次に,第2条の繰越明許費につきましては,県道石垣加世田線の道路改良事業に伴う水道管移設費について,年度内完成が困難なことから,翌年度に繰り越して執行しようとするものでございます。

 次に,議案第20号平成23年度南九州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正につきましては,一般会計からの繰入金を減額し,昨年度の決算剰余金でございます繰越金を全額計上するものであり,歳入歳出予算の総額の追加及び減額はないものでございます。

 次に,議案第21号平成23年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について御説明を申し上げます。

 歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ14万6,000円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億793万3,000円にしようとするものでございます。

 歳出につきましては,職員共済費の基礎年金拠出金に係る公的負担率の変更に伴う経費を公共下水道事業費に追加計上し,歳入につきましては,一般会計繰入金を増額しようとするものでございます。

 次に,議案第22号平成23年度南九州市水道事業会計補正予算(第3号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は,水道ビジョン策定業務委託費の確定及び職員共済費の公的負担率の変更に伴う経費について補正しようとするものでございます。

 補正予算第2条につきましては,当初予算第3条に定めた収益的収入の予定額を363万1,000円減額し,3億4,807万1,000円に,収益的支出の予定額を791万2,000円減額し,3億417万5,000円にしようとするものでございます。

 補正予算第3条につきましては,当初予算第7条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費でございます。職員給与費の予定額を53万2,000円追加し7,333万5,000円にしようとするものでございます。

 以上で議案第19号から議案第22号までの提案理由の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。



○議長(森田隆志)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから議案第19号平成23年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)について質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第19号を採決します。この採決は,起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第19号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第20号平成23年度南九州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第20号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第20号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第21号平成23年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については,委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第21号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第21号は原案のとおり可決されました。

 次に,議案第22号平成23年度南九州市水道事業会計補正予算(第3号)について質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  異議なしと認めます。本案については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(森田隆志)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第22号を採決します。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(森田隆志)  起立多数であります。議案第22号は原案のとおり可決されました。

 しばらく休憩します。

午前11時14分休憩

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午前11時29分開議 



○議長(森田隆志)  再開します。

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△日程第27―日程第37

         議案第23号―議案第33号一括上程



○議長(森田隆志)  日程第27,議案第23号南九州市仏壇産業後継者育成確保資金貸与条例の一部を改正する条例の制定についてから,日程第37,議案第33号平成24年度南九州市水道事業会計予算までの以上11件を一括議題とします。

 本案について,提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  それでは,議案第23号から議案第33号までの提案理由とあわせて平成24年度施政方針を述べさせていただきます。

 まず,お手元に配付してございます平成24年度施政方針及び当初予算の要旨に基づき市政運営についての基本方針を申し上げます。

 平成24年第3回南九州市議会定例会の開会に当たりまして,市政運営についての基本的方針を申し上げ,議会を初め市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと思います。

 昨年3月11日に発生いたしました東日本大震災と,これに続く福島第一原子力発電所事故から間もなく1年が経過しようとしております。 

 日本は,総力を挙げて経済,産業,国民生活などの深刻な被害から立ち上がろうとしておりますが,被災地では多くの住民が厳しい寒さの中で避難所生活を強いられ,日本の産業経済も電力不足や先行きの見通せない円高などの影響を受け,工場を統合したり生産の拠点を国外に移転するなどして,国内産業は空洞化し衰退の危機にございます。

 さらには,50年後の日本の人口が現在のおよそ3分の2まで落ち込み8,674万人まで減るとする将来推計人口が公表され,高齢化率が4割に達することや,迫られる社会保障制度の改革,借金体質の国の財政など,さまざまな課題を抱えておるところでございます。

 対外的には,貿易の自由化を目指して,昨年11月に環太平洋連携協定,いわゆるTPPに参加の意向を表明し,今では,米などを含む全品目を自由化交渉の対象としております。

 本市におきましても,日本が抱えるこれらの課題について,その動向を見守るとともに,その対応策についても検討していかなければならないと考えております。

 本年は,市制施行5周年の節目を迎えます。これまでは市民の融和と一体化を基本に市の基礎づくりに重点を置いて施策を進めてまいりましたが,これからは発展期に移行していくことを念頭に,本市の総合計画に掲げております「目指すべき3つの将来像」でございます「豊かな自然とつくる安心・安全食のまち」「歴史と景観を活かしたにぎわう交流のまち」「だれもが健やかに暮らせるこころやすらぐまち」の実現に向けて全力で取り組んでまいります。

 それでは,本市のまちづくりについて,まちづくり大綱に定められました7つの分野別の基本方向に従い,平成24年度の諸施策について所信を述べてまいります。

 まず,まちづくり大綱の1番目の「安心・安全な食の提供と未来を支える農業のまちづくり」について申し上げます。

 生産基盤の整備につきましては,南の食料供給基地づくりのため,各種の補助事業を導入し,良好な農地の形成や農道,水路の整備を進め,南薩畑かん地区における施設の更新事業を推進するとともに,効率的農業を行うための優良農地の確保に努めてまいります。

 また,維持管理費の節減と農業経営の安定化に努め,受益者管理における農業用施設の長寿命化の促進を図るため,農地・水・保全管理支払交付金事業等に取り組んでまいります。

 農地の流動化や耕作放棄地解消につきましては,農業委員会と連携して認定農業者や担い手農家への農地利用集積を進めてまいります。

 生産流通体制の強化につきましては,安心・安全な農産物の生産体制づくりを進めるとともに,市野菜価格安定対策基金造成事業及び園芸施設共済支援対策事業等による農家経営の安定を図り,環境保全型農業に取り組む農業者の支援を行い,環境保全に効果の高い営農活動の普及を図ってまいります。

 農業を支える担い手農家の育成,確保につきましては,農業後継者育成確保奨励金の活用により農業後継者等の育成確保を図るとともに,担い手農家の育成や集落営農の法人化に向けた支援に取り組み,地域農業の持続的発展や所得の安定対策に取り組んでまいります。

 茶業の振興につきましては,著しく変化する茶業情勢の中で,引き続き,安心・安全で信頼される茶産地づくりを進め,改植や茶防霜施設の整備,茶工場の再編等により茶産地の健全な育成に努めます。

 さらに,平成24年度は,本市の茶業振興方策,統一銘柄,加工流通の高度化,品質向上の促進,消費拡大,お茶の文化の創造など振興策を策定するための協議会を設置し,真に日本一の茶産地実現のための協議を進め,さらなる茶業発展に取り組んでまいります。

 畜産業の振興につきましては,畜産担い手総合整備事業や強い農業づくり交付金事業等の国県の補助事業を有効活用するほか,各種制度資金の活用と国,県と市で実施する経営安定対策の実施により,持続可能な経営体の育成を支援してまいります。

 家畜防疫対策については,生産者,畜産関係者による組織の構築を図り,口蹄疫や鳥インフルエンザ等の防疫対策に取り組んでまいります。

 林業の振興につきましては,森林の持つ多面的機能を発揮させるために,計画的な森林の整備や保全に取り組み,施業の団地化・集約化を進めるとともに高性能林業機械を活用した低コスト生産の取り組みを進めてまいります。

 次に,まちづくり大綱の2番目「活力ある人と物が動く新たな産業づくり」について申し上げます。

 まず,商工業の振興につきましては,本年4月1日に市内3商工会が合併し南九州市商工会が発足することで,より一層の活動の充実が図られることを期待いたしているところでございます。

 市としましては,プレミアムつき商品券発行事業補助や空き店舗活用補助を行い,商工会を初め関係団体との連携を図りながら活力ある商店街の創造に努めてまいります。

 特産品振興につきましては,農産物などの地場産品を活用した新商品の開発等に協力するとともに,特産品販売イベントの実施や各地で行われる催事において,販売促進や情報発信に努めてまいります。

 本市の伝統的工芸でございます川辺仏壇産業につきましては,業界で組織する川辺仏壇協同組合への助成等により側面からの支援を行うとともに,仏壇産業後継者育成制度を拡充し,担い手の育成を図ってまいります。

 企業誘致の推進につきましては,大手電機メーカーの経営不振等により国内の工場の集約や閉鎖がなされ,県内におきましても工場の閉鎖が相次いでおります。

 本市では,このような厳しい情勢を踏まえ,これまでの新規の誘致企業のほか,既存の誘致企業や地場企業の事業拡大のための増設を補助の対象とするなど,企業立地促進補助金制度を拡充しましたので,企業誘致活動及び既存立地企業の規模拡大への支援には重点的に取り組み,産業の振興と雇用拡大に努めてまいります。

 観光振興につきましては,昨年3月以降,東日本大震災により全国的に自粛傾向にありましたが,本市では6月以降,九州新幹線全線開業の効果で広島,岡山,関西方面からの観光客が増加をいたしているところでございます。

 本市の観光は,これまで知覧地域の武家屋敷,知覧特攻平和会館を軸に展開してまいりましたが,最近では,施設整備や地元の皆さんのおもてなし活動により,頴娃地域の番所鼻自然公園周辺のパワースポットなどへの観光客も増えてきております。

 平成24年度も引き続き,この地域の施設整備を図るとともに田んぼアートや,魅力ある食のメニューづくり,グリーンツーリズムを展開している川辺地域におきましても新たな素材を発掘しながら市内全域への展開を図ってまいります。

 また,他の市町と連携した広域的な誘致活動や効果的な観光PRを行うとともに,本市の基幹産業である農業と組み合わせた経済活動を活発化させ,さらに魅力ある観光地づくりを推進してまいります。

 次に,まちづくり大綱の3番目「人と物の交流を促進する社会基盤づくり」について申し上げます。

 道路は,地域経済の活性化,安心・安全な地域の形成はもとより,教育・医療・福祉などの生活環境の向上を図る上で,最も基礎的な社会資本であり,高齢化,少子化が進展している中,活力あるまちづくりにも重要な要素であります。

 南薩縦貫道「川辺道路」につきましては,南九州神殿インターまではすでに供用開始されており,残りの国道225号までの間につきましても,本年8月に供用開始される見込みとなっております。

 知覧道路につきましては,国道225号から下郡北の(仮称)知覧北インターまでの用地買収を進めており,一部工事にも着手をいたしております。

 (仮称)知覧北インターから平久保の(仮称)知覧インターまでの間につきましては,現在,測量設計を進めており,平成24年度には用地買収に着手する予定で,関係機関と一体となって整備促進に努めてまいります。

 地域住民の生活道路でございます市道の整備につきましては,道路交通の利便性・安全性を確保しながら,計画的に整備を進めるとともに,地域住民との協働により維持管理を行ってまいります。国道及び県道の整備についても,国及び県に積極的に働きかけてまいります。

 ひまわりバスは,高齢者等交通弱者の生活に必要な公共交通サービスとして,利用者は年々増加し,日帰りの市内旅行などにも利用されるようになってきておりますので,引き続き運行を行い,利用者の利便性向上と利用拡大に努めてまいります。

 市街地の整備につきましては,街路樹木や清流溝など,適正な維持管理を行い,良好な市街地の環境保全を図ってまいります。

 公園の整備につきましては,都市公園施設の老朽化に対応するため長寿命化計画を作成し,それぞれの施設の計画的な改修などを目指してまいります。

 また,昨年,都市計画課に公園管理係を設け施設管理を一元化しましたので,さらに効率的な公園管理に努めてまいります。

 市営住宅につきましては,快適な住環境を維持するため適切な維持管理に努めるとともに,既存住宅の屋根・外壁・屋上防水等の改修及び給湯設備などの住戸改善のほか,新たな市営住宅の建設を計画的に進めてまいります。

 定住促進対策につきましては,本市の人口は,平成22年国勢調査で3万9,065人となり5年間で3,000人余り人口が減ってきており,定住促進対策は喫緊の課題と考えております。総合計画の中でも,重点プロジェクトに位置づけられておりますので,重点的,戦略的に取り組んでまいります。

 市内に住宅を取得する方に対して補助を行う制度や,市内の空き家情報を提供する空き家バンク制度,市や土地開発公社が保有する団地の分譲への支援などは引き続き行ってまいります。また,新規学卒者のための企業見学や企業への働きかけによる雇用の創造のほか,子育て支援体制の強化など各種施策を総合的に進めてまいります。

 まちづくり大綱の4番目「安全でうるおいのある生活環境づくり」について申し上げます。

 環境保全対策の推進につきましては,電力需給の逼迫や地球温暖化などにより再生可能エネルギーの活用は重要性を増しており,市としても再生可能エネルギーによる発電事業への支援を行い,市民に対しては,住宅用太陽光発電システム導入支援のための補助事業を継続して行い,新エネルギーの導入促進を図ってまいります。

 エネルギー消費面では,本市も一事業者として地球温暖化防止活動実行計画に基づき,温室効果ガスの削減に努めてまいります。

 生活環境の向上及び公衆衛生の推進につきましては,行政,広域組合,住民との連携を密にし,ごみの分別収集の徹底による,ごみ排出量の削減や再資源化の推進を図るとともに,ごみの不法投棄を抑制するために,監視パトロール強化による抑止活動を積極的に取り組んでまいります。

 生活排水処理対策につきましては,合併処理浄化槽の設置費用に対しさらなる助成の拡大を行い,普及率向上を図ってまいります。

 公共下水道事業,農業集落排水事業における集合処理区域においては,接続率のさらなる向上に努め,公共用水域の水質保全及び生活環境の改善を図ってまいります。

 水資源の確保につきましては,取水量の不足している地域の調査を引き続き行いながら,水源の確保された未普及地域では整備を行い,公営水道化を図ってまいります。また,水道事業,簡易水道事業の健全な運営に努めてまいります。

 消防・防災体制の充実につきましては,地域防災計画に基づき,防災会議の開催,災害を想定した避難訓練など,災害に強いまちづくりを目指してまいります。

 また,災害時における自主防災組織の重要性は高く,本市では平成23年度に組織率100%となり,結成後の組織については,自主防災組織独自の防災訓練の実施など組織の育成強化,活性化に取り組んでまいります。

 常備消防につきましては,消防広域化について4市で協議してまいりましたが,調整が整わず平成23年7月に協議会の解散となりました。今後は,本市としての方向性を検討したいと考えております。

 また,常備消防と非常備消防の連携強化に努め,非常備消防の資機材及び防火水槽等の消防施設整備につきましては,年次計画により更新整備に努めてまいります。

 防災行政無線設備につきましては,デジタル化に向けて平成24年度から年次的に整備をしてまいります。

 交通安全防犯体制の強化につきましては,南九州地区交通安全協会など各種関係機関と連携し,交通安全教室を開催するなど交通事故防止,特に飲酒運転根絶運動や高齢者の関係する交通事故防止などに努めてまいります。

 また,防犯についても,南九州地区防犯協会など関係機関及び団体などと連携し,自主的な防犯活動の推進を図り,生活に危険を及ぼす犯罪・事故・災害のない明るい社会の建設に努めてまいります。

 まちづくり大綱の5番目「いきいきと健やかに暮らせる健康・福祉のまちづくり」について申し上げます。

 まず,地域保健・医療の充実につきましては,特定健診を初め,各種検診の受診率のさらなる向上に努めるとともに,関係団体との連携のもと,「南九州市健康増進計画」を指針としながら各種事業を展開し,住民の健康づくりや生活の質の向上を支援してまいります。また,医師会と連携を図りながら救急医療体制の充実に努めてまいります。

 子どもたちへの疾病予防対策といたしまして,定期予防接種を初め,ヒブ・肺炎球菌・子宮頸がんワクチン接種事業を積極的に推進し,接種費用に対する全額助成を行ってまいります。

 子育て支援体制の強化につきましては,安心して子どもを生み育てられるように母子保健サービスを実施するとともに,子ども医療費助成につきましては対象者を12歳未満から中学生まで引き上げることにより,子どもの疾病の早期発見・早期治療を促進し保護者の負担軽減を図り,子どもの健やかな発育のさらなる充実に努めてまいります。

 次代を担う子どもたちが,健やかに育つ環境を整えるため,老朽化した保育施設の整備を行い,子育て支援及び保育サービスの充実に努めるとともに,中学校修了までの子どもに対し子ども手当を支給してまいります。

 また,多様な保育ニーズや法改正などにも即応でき,積極的な保育サービスの提供が期待されることから,公立保育所の年次的民間移管に向けて取り組んでまいります。

 高齢者福祉の充実につきましては,本格的な高齢化社会の到来により,より充実した支援が必要となっていることから,はり・きゅう等施術料助成について,対象年齢を60歳まで引き下げることで,多くの方がサービスを受けられるようにしてまいります。

 また,元気な高齢者への支援策といたしましては,高齢者が長年培ってきた知恵や技術の活用の場であるシルバー人材センターや老人クラブなどへの活動支援や補助を継続してまいります。高齢者訪問給食サービスは,引き続き治療中の方の食事も取り入れ,医療費の抑制に努めてまいります。

 介護サービスでは,平成24年度から3年間を計画期間とする第5期介護保険事業計画に基づき,自立支援,介護者の負担軽減に向けた支援体制の強化,介護予防の推進,地域ケア体制及び施設の整備などを図ってまいります。また,総合相談の実施や介護予防ケアマネジメントを実施し,適切な社会資源や社会福祉サービスに結びつけることにより高齢者が住みなれた地域で安心して生活できるように支援してまいります。さらに,認知症の方々が安心して生活できるよう"徘徊SOSネットワーク事業"を推進してまいります。

 地域福祉社会の構築につきましては,地域における社会福祉団体と連携を取りながら,災害時要援護者を地域で互いに支え合う社会の実現に努めてまいります。また,障害者福祉につきましては,平成24年4月施行予定の制度改正による新体系サービスへの移行のための支援を含めた各種障害者支援の強化施策について,円滑に提供できるよう体制の整備を図ってまいります。

 まちづくり大綱の6番目でございます「心の豊かさと創造力を育む教育・文化のまちづくり」について申し上げます。

 学校教育の充実については,郷土のよさを生かした学習活動を重視し,習熟に応じたきめ細やかな指導による学力の向上を図ります。また,児童生徒一人一人の心に届く生徒指導と道徳教育を中心とした心の教育,たくましく生きるための健康や体力を育む教育を展開し,地域に開かれた特色ある学校づくりを進めます。また,計画的に校舎・体育館等の耐震化や大規模改造を実施し,安全・安心な学校教育施設の整備充実を図ってまいります。

 学校給食につきましては,学校給食法の目的及び目標を達成するために,新学校給食センター運営の充実を図り,より一層安全・安心でおいしい給食の提供に努めるとともに,効率的な運営による省エネルギーの取り組みを目指してまいります。

 社会教育の充実につきましては,社会教育関係団体等の活動支援や連携に努めながら社会教育推進体制の充実を図ります。また,地域や学校,関係機関等と連携した家庭教育支援や地域で学校を支援する体制の整備,さまざまな地域活動及び交流・体験活動を通した地域ぐるみによる青少年教育の充実を図ってまいります。

 生涯学習の推進につきましては,市民の多様化するニーズに応じた生涯学習講座の開催や人材バンクの整備活用等により,学習機会の拡充や学習成果の評価,発表の場づくりに努め,生涯学習推進体制の構築を図ります。また,生涯学習の拠点となる中央公民館や校区・地区公民館の活動の充実に努め活性化を図ってまいります。

 生涯体育の推進につきましては,スポーツ推進委員を核に学校や地域,体育協会や各競技団体などと連携して,スポーツ人口の底辺拡大を図りながら,市民の健康増進や体力づくりに努めてまいります。

 各種スポーツ大会につきましては,南九州市民の一体化を図りながら,多くの市民が気軽に参加できる大会を目指すとともに,各統一大会の充実とニュースポーツの普及促進などに努めてまいります。

 図書館運営の充実につきましては,図書の検索・提供,相談など館内サービスの向上を図るとともに,市民の学習要求にこたえられる図書の整備等に努めてまいります。また,「南九州市子ども読書活動推進計画」に基づき,公立図書館と学校図書館の連携による児童・生徒の読書活動の充実を図ってまいります。

 地域文化の振興につきましては,市内の歴史的文化遺産や伝統文化の調査・研究,記録,指定などを適切に行うとともに,これら文化財の展示・公開などを通して文化財愛護思想の普及・啓発活動を継続的に推進するなど,文化財の保存と活用に努めてまいります。

 また,凛とした文化の創造を目指して,多様な文化芸術に触れる機会として,文化祭や自主文化事業等を積極的に推進し,市民の文化意識の高揚を図ってまいります。

 交流活動の促進につきましては,青森県平川市,福岡県北九州市,佐賀県小城市との交流を行い,青少年交流や経済交流,職員交流を引き続き進めてまいります。国際交流につきましては,南九州市国際交流協会の活動に対する支援を行ってまいります。

 平和を語り継ぐ都市の実践につきましては,知覧特攻平和会館を核として,命・平和のとうとさを語り継ぎながら世界平和の実現に向けて取り組んでまいります。

 また,戦争を体験された方々が年々減少する中で,その史実を後世に伝えることは知覧特攻平和会館の大きな使命の一つであり,来館者へのわかりやすい説明に努めるとともに施設環境の整備として本館・視聴覚室のトイレ改修を行うなどサービスの向上を図ってまいります。

 まちづくり大綱の7番目「協働と自立による住民主役の個性的なまちづくり」について申し上げます。

 地域コミュニティの充実につきましては,自治会活動の活性化のための施設等の整備に係る補助金制度やリーダー育成を図るための事業を引き続き行ってまいります。また,自治会活性化市民検討会の提言をもとに自治会の活性化を図るとともに,各自治会の課題解決や活性化策を見い出せるような支援を行ってまいります。

 開かれた行政と住民参画体制の確立につきましては,市民参画条例検討会からの提言をもとに,市民参加のための条例の制定に取り組み,市民が積極的に市政に参加できるような体制づくりを目指してまいります。

 また,住民や地域のさまざまな団体が連携協力して地域の課題に取り組んでいく協働の仕組みづくりを推進するため,NPO法人設立の支援や地域づくり団体などの育成を図ってまいります。

 男女共同参画社会の実現につきましては,本市の男女共同参画基本計画に基づき,男女共同参画の視点に立った地域づくりや家庭内暴力,DV対策にも関係機関と協力しながら取り組んでまいります。

 効率的な行政運営の推進につきましては,住民サービスの向上を目指し,高度化・多様化する行政ニーズに対応するため,職員の専門知識取得・政策形成能力向上のための研修や職員派遣,窓口対応・接客マナー向上のための研修のほか,本市が取り組むべき施策・課題等の中から職員が自らテーマを設定し,意欲的かつ積極的な研修を行う職員自主研修等を実施しながら人材育成を積極的に行います。

 また,南九州市定員適正化計画に基づき,経済性・効率性を高める観点から事務事業や組織体制の簡素化・合理化等により,定員の適正化を図り,経費の削減に努めてまいります。

 庁舎のあり方につきましては,民間の代表者等で組織する庁舎の在り方市民検討委員会を新たに設置し,将来に向けての庁舎のあり方の方向性や南部出張所廃止後の活用方法等について検討を進めてまいります。

 また,本市の防災対策の中枢となる庁舎の耐震補強等を年次的に実施していくため,耐震補強設計や実施設計等を進めてまいります。

 健全な財政運営の推進につきましては,地方交付税が合併算定替で通常算定より10億円を超える増額措置がなされていること,地方交付税からの振り替え分でございます臨時財政対策債が国の施策により累増していること,交付税措置の高い過疎対策事業債の適債事業の拡大などにより,鹿児島県内の各市町村の中では,各種財政指数上から判断して健全財政が維持されているところでございます。

 しかしながら,国の財政支援措置にも限りがあること,過度な市債残高の増加は財政運営に大きな影響を与えること,今後多額の費用を要する財政需要が見込まれていること等から,今後の本市の財政運営の見通しは非常に厳しい状況でありますので,引き続き健全財政維持のため,計画的な事務事業への取り組みやその効率的な執行,並びに受益者負担の適正化や遊休財産の処分などによる自主財源の確保に努めてまいりたいと考えております。

 なお,現在,市におきましては,平成20年度に策定をいたしました平成29年度までの9年間の財政計画に基づき当初予算編成方針等を策定し,毎年の予算編成事務を行っておりますが,策定から4年が経過し,平成25年度が計画の中間点に当たることに加えまして,策定当時想定できなかった,国の緊急経済対策,本市が加入する一部事務組合への負担増,防災無線のデジタル化に対する取り組みなどに対する財政需要が具体的な数字となって明らかとなってきたことなどから,改めて平成24年度に財政計画の見直しを行い,現在の財政状況と今後の財政見通しを市民の皆様に御提示し,市政運営に当たっての御理解と御協力をお願いしたいと考えております。

 平成24年度におきましても市民の皆様におかれましては,地域でできることは地域でやっていただくという共生・協働の精神のもと,限られた財源の有効活用による行政サービスの維持・向上に御協力を賜りたいと考えておりますので,よろしくお願いを申し上げたいと思います。



○議長(森田隆志)  しばらく休憩します。

午後0時3分休憩

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午後0時58分開議 



○議長(森田隆志)  再開します。



◎市長(霜出勘平)  それでは次に,平成24年度予算の要旨について御説明を申し上げます。

 政府におきましては,平成24年度を「日本再生元年」と位置づけ,東日本大震災からの復興,農林業の再生,エネルギー・環境政策の再設計などの5つの重点分野を中心に日本再生に全力で取り組むとともに,地域主権改革を確実に進めることとしているところであり,あわせて平成22年6月に閣議決定いたしました「強い経済」「強い財政」「強い社会保障」の一体的な実現を目指す「財政運営戦略」の達成に向け,全力で取り組むことにしているところでございます。

 このような基本方針に基づいて編成されました国の平成24年度一般会計予算の規模は,前年度に比べて2.2%減の90兆3,339億円となっておりますが,このほかに,東日本大震災復興のための予算が別途特別会計として3兆7,754億円計上されておりますので,総額は前年度に比べて1.8%増の94兆1,093億円で,実質上過去最大の予算規模となっているところでございます。

 これを受けまして,地方財政対策も通常収支分と震災分,さらに震災分は震災復旧・復興関係と緊急防災・減災事業に分けて管理することとなっており,これらを合わせた地方財政計画総額では,前年度に比べて2.1%,1兆7,710億円の増となっているところでございます。しかしながら,通常収支分のみでは前年度に比べて0.8%,6,407億円減となっており,社会保障関係経費が大きく伸びる中で,投資的経費や職員人件費など総じて減額となっているところでございます。

 このようなことから,引き続き,簡素で効率的な行財政システムを構築し,行財政運営について透明性を高め,公共サービスの質の向上に努めるなど,自主的に行政改革に取り組むことが求められているところであります。

 このような国や地方を通じた厳しい財政状況の中ではありますが,本市にありましては,合併後5年目に入り,これまでの基礎づくりから発展に向けて努力する期間となってまいりますので,引き続き行財政改革に取り組み,健全財政に努めながら基幹産業である農業や地場産業の発展,社会基盤や生活環境の整備,健康・福祉の向上や教育・文化の振興,定住促進など,第一次南九州市総合計画に基づいた施策を,市民の皆様の御意見を公聴し,全力を傾注して推進してまいりたいと考えております。

 その結果,本日提案いたしました平成24年度の予算は,対前年度0.8%増の208億3,000万円となった一般会計に,6つの特別会計及び水道事業会計の収益的支出と資本的支出を加えますと,前年度に比べまして1.7%増の総額335億8,138万9,000円となり,平成22年度から3年連続で対前年度を上回る予算の確保ができたところでございます。

 平成24年度は,これらの予算の効率的な執行によりまして,市民の皆様の負託にこたえてまいりたいと考えております。

 以上,新年度の施政方針及び当初予算の要旨につきまして申し上げましたが,今後ますますの南九州市の発展のため決意を新たにし,全力で取り組んでまいる決意でございますので,議員各位を初め,市民の皆様の深い御理解と御協力を心からお願いを申し上げたいと思います。

 続きまして,議案第23号南九州市仏壇産業後継者育成確保資金貸与条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

 本案は,仏壇産業後継者育成制度における新規後継者への資金貸与額を現在の月額3万円から5万円に拡充をするため,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第24号南九州市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,乳幼児等医療費助成から子ども医療費助成へ名称を改めるとともに,対象年齢を12歳未満から中学生までに引き上げ,助成内容を拡充することにより,一層の福祉の増進と保護者の負担軽減を図るため,所要の改正をしようとするものでございます。

 次に,議案第25号南九州市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 本案は,第5期介護保険事業計画に基づき,平成24年度から平成26年度までの保険料率を定めることに伴い,保険料の基準額を月額4,600円に定めようとするものでございます。

 また,介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等及び経過措置に関する政令第376号による第4段階の保険料率の特例を設けることとし,第4段階のうち本人の所得が80万円以下の被保険者につきましては,基準額の0.85で月額3,910円と定めるため,関係条文の改正をしようとするものでございます。

 続きまして,予算の内容につきまして御説明を申し上げます。

 最初に,議案第26号平成24年度南九州市一般会計予算でございます。

 まず,歳入につきましては,歳入総額に占める市税や使用料等からなる自主財源が市税,使用料,繰入金等の増額により,対前年度費4.9%の増となりました。特に,市税につきましては,年少扶養控除等の廃止により増額が見込まれておりますが,この増分につきましては,特例交付金や各種国庫補助金等は一般財源化されることになっておりますので,歳入全体からすると実質的には増とはならないところでございます。

 歳出につきましては,義務的経費でございます人件費,扶助費及び公債費がそれそれ減額となり,対前年度比3.8%の減となった一方,その他の経費のうち,補助費等が市が加入する一部事務組合の各種事務事業への取り組みにより,組合負担金が大幅な伸びとなったことから,対前年度比30.3%の大幅な伸びとなったところでございます。

 また,投資的経費につきましては,平成24年度から年次的に整備することにいたしました防災行政無線のデジタル化への取り組み,強い農業交付金事業等の新たなトンネル補助,南薩縦貫道知覧道路の整備,進捗を図るために,鹿児島県からの委託を受け,市の直接払いとします用地,補償費等を計上いたしましたが,多額の費用を要した学校給食センター建設事業が,平成23年度で終了したことから,対前年度比0.5%減の総額約30億700万円となったところでございます。

 続きまして,歳入から主なものについて御説明を申し上げます。

 市税の市民税現年課税分につきましては,昨年の税制改正におきまして,平成24年から適用されますゼロ歳から15歳までの一般扶養控除及び16歳から18歳までの特定扶養控除の廃止に伴いまして5,970万円ほどの増額試算となったところではございますが,長引く景気低迷による給与所得や営業所得の減少及び予算編成時点において確実に把握し得ない農業所得等を勘案いたしますと,税制改正による影響額を単純に増額できない状況であることから,各所得割の伸びにつきましては,平成23年度本算定時所得割額の90%で推計し,計上いたしたところでございます。

 固定資産税につきましては,評価替えのほかに新築家屋及び頴娃地区の全棟調査を反映させるとともに,昨年完成いたしましたJA南薩拠点霜出でん粉工場の償却資産等を見込み計上したものでございます。

 また,市たばこ税につきましては,平成22年10月からの税率改正への影響から大きな伸びとなったところでございます。

 滞納繰越分につきましては,徴収強化により前年度に引き続き400万円を超える増額を見込んでいるところでございます。

 地方譲与税につきましては,本市に関係する地方財政計画上の伸び率が地方揮発油譲与税においては0.9%増,自動車重量譲与税においては2.8%の減少と計画されておりますことから,前年度に比べて800万円減の3億4,400万円を計上いたしたところでございます。

 利子割交付金から自動車取得税交付金まで,及び交通安全対策特別交付金につきましては,地方財政計画及び近年の動向等をもとに所要見込み額を計上いたしました。

 地方特例交付金につきましては,年少扶養控除等の廃止に伴う市税への影響分を児童手当及び子ども手当特例交付金の全額及び減収補てんの自動車取得税の減収の一部に整理されたことから,地方財政計画上,マイナス67.1%と大きく減額されていますので,前年度に比べて4,670万円の大きな減額となったところでございます。

 地方交付税の普通交付税につきましては,これまで基準財政需要額に地方再生対策費及び地域活性化雇用対策費として算定されていました経費を縮減し,仮称ではございますが,地域経済基盤強化雇用等対策費として整理統合し,円高等や地域経済を取り巻く環境は激変する中,地域が実施する緊急事業に対応するための緊急枠1,750億円を新たに計上し,地方財政計画上も率にして0.5%増となっておりますが,これらの措置及び単位費用の改正等による本市への影響額が現段階において見込めないことから,平成23年度の決定額の約96.5%で計上をいたしたところでございます。

 また,特別交付税につきましては,平成23年度と同額を計上し,地方交付税の総額は88億500万円を計上いたしたところでございます。

 分担金及び負担金,国庫支出金,県支出金につきましては,歳出事業に見込み得る対応額を,使用料及び手数料につきましては,受益者負担の原則に立ち見込み得る額を計上をいたしました。

 なお,国庫支出金のうち国庫負担金につきましては,社会保障費でございます生活保護負担金及び障害者自立支援給付費等,負担金が増加する一方で,制度改正により子ども手当交付金が大きく減少することから,約9,000万円の減額となっており,国庫補助金につきましては,市道改良整備及び公営住宅整備に要する社会資本整備総合交付金が事業費の伸びに伴い増加する一方で,学校施設環境改善交付金が減少することから,約3,200万円の減額となったところでございます。

 また,県支出金の県補助金につきましては,緊急雇用創出事業臨時特例基金補助金が重点分のみを残し,平成23年度で終了しますが,保育所の施設整備に要する補助金,養鶏施設の整備に要する強い農業づくり交付金事業補助金等の新たな補助金の計上と降灰対策事業である活動火山周辺地域防災営農対策事業への積極的な取り組み等により約2億6,200万円の増額となったものでございます。

 県委託金につきましては,本年7月27日で任期満了となります鹿児島県知事選挙等に要する委託金や南薩縦貫道知覧道路の用地交渉のほか,新たに登記事務及び用地費,補償費の支払いも鹿児島県から委託されることとなったため,それらの経費を見込み計上したことから大幅な増となったところでございます。

 財産収入の減額につきましては,県道改良に伴う粟ケ窪小学校敷地売却や鹿児島交通株の売却の皆減が主な要因でございます。

 寄附金につきましては,見込まれるふるさと寄附金を計上したところでございます。

 繰入金につきましては,減債基金繰入金が平成24年度に繰り上げ償還の予定がないことから皆減となる一方,その他特定目的金からの繰入金も2,107万9,000円減となり,これらを合わせると1億2,587万3,000円の減となったところでございますが,不足する財源を財政調整基金から前年度に比べて2億185万5,000円多い4億2,536万1,000円繰り入れたことから,繰入金総額といたしましては7,598万1,000円の増となったところでございます。

 市債につきましては,21億2,030万円を計上し,前年度と比較しますと5億6,450万円の減となっております。これは,平成22年度から前年度までの継続費で整備してまいりました学校給食センター建設事業が終了したことや,借入額に対する交付税措置の大きな起債を優先し,極力起債の総額を抑制したことによるものでございます。

 続いて,歳出の主なものについて,平成23年度当初予算と比較しながら御説明を申し上げます。

 議会費につきましては,3,309万2,000円の減となっておりますが,これにつきましては,議会議員定数の減及び地方議会議員年金制度の開始に伴います給付負担金の公費負担率が100分の45.3減少したことによるものでございます。

 総務費につきましても1,647万円の減となっておりますが,これにつきましては,総務管理費におきまして特別職1名の減及び頴娃庁舎の非常発電設備,知覧文化会館の音響・照明設備の更新等が終了したことによるものでございます。

 平成24年度におきましては,知覧庁舎耐震補強工事設計及び知覧庁舎西側別館耐震診断委託のほか,知覧特攻平和会館のトイレ改修経費を計上したほか,自治会放送設備の無線化に要する補助金を各自治会の事業計画に基づき32自治会で5,300万円を計上をいたしました。

 また,市制5周年記念事業の開催及び市民音頭作成に要する経費につきましても計上したところでございます。

 選挙費におきましては,市議・市長選挙等の終了に伴いまして減額となっております。

 次に,民生費につきましては7,440万2,000円の増となっておりますが,社会福祉費におきましては,市民の皆様の健康増進を図るため,はり・きゅう等施術料助成金の対象年齢を60歳以上とし,制度の拡充を図ったところでございます。

 このほか年々増加傾向にあります老人福祉施設入所措置費につきましても,所要額を計上をいたしました。

 児童福祉費におきましては,現在の子ども手当支給特別措置法の改正を見込みまして,事務費を含め約5億9,900万円を計上しておりますが,支給金額の変更等から,前年度と比較し約1億3,500万円の減額となったところでございます。

 また,保育所の施設の老朽化に伴い整備を行います保育所緊急整備事業補助金を約1億1,000万円計上いたしました。これは,社会福祉法人が所有し運営する保育所が国の補助金制度を活用して整備を行うものでございます。

 このほか生活保護費につきましては,増加傾向にある伸びを勘案いたしまして計上いたしたところでございます。

 次に,衛生費につきましては,5億2,484万円の増となっておりますが,これは乳幼児等医療費助成金として,これまで12歳未満までを対象として助成を行ってまいりましたが,平成24年度からは名称も子ども医療費助成金に改め,支給対象を中学生までと拡充いたしましたので,増の要因となっております。

 また,肺がんや子宮がん,乳がん等の各種がん検診委託料につきましても,市民の健康を守り,医療費抑制を図る上から増額いたしたところでございます。

 国民健康保険事業特別会計への繰出金につきましては,被保険者数は人口に比例して減少方向である一方,1人当たりの給付費につきましては増加しており,国県支出金に国保税を加えても財源不足が見込まれることから,平成23年度に引き続き一般会計から見込まれる不足額を補てんすることにいたしたところでございます。

 このほか知覧町厚地地区内の生活環境及び公衆衛生の改善を図るため,生活排水路の整備に要する経費を計上をいたしました。

 清掃費につきましては,一部事務組合である南薩地区衛生管理組合が管理運営いたしますごみ処理施設の延命化工事のため,負担金が前年度と比較いたしますと5億800万円の増となったところでございます。

 なお,この延命化工事につきましては,枕崎市の内鍋清掃センター及び本市川辺町の清掃センター2カ所に係るものでございますが,内鍋清掃センターにつきましては,施設が大きなことから,平成24,平成25年度の2カ年で整備をする予定となっております。

 また,浄化槽設置整備補助につきましては,生活排水による公共用水の水質汚濁防止を図る上で普及率を高める必要があることから,新たに単独浄化槽からの更新及びくみ取りからの更新について市単独で上乗せして助成することといたしたところでございます。

 次に,農林水産業費につきましては,3億2,095万6,000円の増となっておりますが,これは農業費におきまして,本年度から新たに全額国の補助金ではございますが,新規に就農される方等に農業を始めてから経営が安定するまで最長5年間,年間150万円を給付する青年就農給付金のほか,活動火山周辺地域防災営農対策事業補助金を活用した園芸施設及び茶業機械整備に係る補助金,また,国県補助事業の採択要件に満たない茶園の経営安定を図る目的で実施しております防霜ファン設置事業補助金について,気象状況の変化等により降霜地域が拡大している今日の状況を踏まえまして,前年度に比べて2倍となる14ヘクタール分を,また新規事業補助として優良品種の老齢茶樹の活性化を図るため,台切に要する経費の一部助成金を5ヘクタール分計上をいたしたところでございます。

 農地費におきましては,新たに事業着手をいたします頴娃の摺木前地区を初め,計5地区の農業基盤整備に要する経費を計上をいたしました。

 林業費におきましては,イノシシ,カラスの有害鳥獣捕獲に対する報償金単価を改善するとともに,高齢化に伴い減少傾向にある有害捕獲従事者の確保を図る観点から,従事者が加入するハンター保険の一部を助成する捕獲従事者確保推進補助金を新たに計上いたしたところでございます。

 畜産振興費につきましては,南九州市畜産振興大会補助金と酪農振興協会補助金を統合し,南九州市畜産振興大会補助金といたしました。

 畜産生産基盤及び防疫対策の強化を図るとともに,畜産物消費拡大にも寄与できればと考えているところでございます。

 このほか財団法人鹿児島県地域振興公社が事業主体となり実施いたします酪農施設整備費や市内法人が整備いたします全自動ウインドレス鶏舎の建設に要する補助金1億5,850万円も計上いたしたところでございます。

 次に,商工費につきましては143万6,000円の減となっておりますが,これは,夢・風の里アグリランドえい焼き肉レストラン改修の終了に伴うものでございます。

 平成24年度の商工費につきましては,念願でありました市内3つの商工会が本年4月1日に合併し,新たに南九州市商工会として誕生することを記念し,プレミアム商品券発行に要する経費の助成金を計上するとともに,商工業の育成及び振興を図るため,市内商工会員の加盟する商店街または通り会等の空き店舗を利用して,新たな事業の実施等を行うものに対し空き店舗の改修経費及び賃借料の一部を助成する経費も新たに計上いたしたところでございます。

 そのほか仏壇産業後継者育成確保貸与資金につきましては,新規対象者から貸与資金額をこれまでの月額3万円から2万円上げまして5万円に拡充いたしたところでございます。

 また,各種イベント,地域おこし及び物産展等で,本市をより強くアピールするために,マスコットキャラクターの製作に要する経費も計上いたしております。

 次に,土木費につきましては,2億8,140万円の増となっておりますが,これは鹿児島県から委託を受けて実施いたします南薩縦貫道,知覧道路等の公共用地取得業務に要する経費1億2,198万6,000円の新規計上が大きく影響したものでございます。

 また,市道単独整備事業につきましては,これまで継続して整備しております18路線を,また社会資本整備総合交付金を活用して整備しております補助事業につきましては,新たに1路線を追加いたしまして6路線を整備することにいたしております。

 都市計画費につきましては,都市計画基本図作成業務委託及び公園長寿命化計画策定のための基本調査のほか知覧本通線の清流溝改修やアグリランドえいのコンビネーション遊具の改修に要するに経費も計上をいたしました。

 住宅費におきましては,国・県の補助制度を活用して,がけ地近接等危険住宅移転事業や緑ケ丘団地,三俣団地ほか2団地の公営住宅の建設,改修等に要する経費を計上をいたしております。

 なお,社会資本整備につきましては,今後におきましても補助事業を活用し,継続して取り組んでまいりたいと考えております。

 次に,消防費につきましては2億9,696万6,000円の増となっておりますが,これは指宿地区消防組合の庁舎建設に係る負担金の増と電波法の改正に伴い本市の防災行政無線施設をデジタル化する必要があり,平成24年度から頴娃地区の施設改修経費を計上いたしたことによるものでございます。

 無線施設のデジタル化につきましては,平成34年12月1日から完全移行を行わなければならないため,頴娃地区を平成24年度から2年間で,また知覧地区を平成26年から,川辺地区を平成28年から,それぞれ2年間で整備しようと計画しているところでございます。

 なお,平成24年度の事業費には親局,遠隔制御局及び3地域の個別受信子局の改修も含まれているところでございます。

 このほか,隔年で実施しております消防操法大会,消防資機材の充実のため消防自動車等の更新,団員の拠点施設整備に要する経費等を整備計画に従い計上いたしたところでございます。

 次に,教育費につきましては,11億1,360万円と大きく減額になっておりますが,これは,学校給食センター建設事業,田代小学校の屋内運動場の耐震補強及び大規模改修等が終了したことによるものでございます。

 平成24年度におきましては,小学校費に平成23年度からの継続費として執行します松山小学校大規模改造事業のほか,青戸小学校屋外運動場改修,川辺小学校西側校舎耐震補強及び宮脇小学校の大規模改造の実施設計に要する経費を計上いたしております。

 中学校費におきましては,頴娃中学校のプール改修及び知覧中学校弓道場の防矢ネット設置等に要する経費を,幼稚園費におきましては,知覧幼稚園園舎の耐震補強の実施設計に要する経費を計上いたしました。

 また社会教育費におきましては,文化振興,社会体育事業の推進に要する経費のほかに,傾斜し倒壊のおそれのある清水磨崖仏の大五輪塔の安定化を図るための調査費も計上いたしたところでございます。具体的な対応策が見つかればと考えております。

 災害復旧費から予備費までにつきましては,年間所要見込み額を計上をいたしました。

 次に,第2条の継続費につきましては,平成24年度から平成25年度までの2年間で実施いたします川辺町田部田地区の地籍調査事業と防災行政無線デジタル化事業の2件について,その総額と実施年度及び年額割を定めるものでございます。

 次に,第3条の債務負担行為につきましては,農業近代化資金利子補給ほか4件の事項につきまして,期間及び限度額を定めるものでございます。

 次に,第4条の地方債につきましては,それぞれの起債の目的別に限度額及び借り入れ要件等を定めるものでございます。

 次に,第5条の一時借入金につきましては,財政運営上の資金繰りを行う場合を勘案し,借り入れ限度額を定めるものでございます。

 次に,第6条の歳出予算の流用につきましては,地方自治法第220条第2項のただし書きの規定により予算に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項間の流用措置を定めるものでございます。

 以上で議案第26号平成24年度南九州市一般会計予算の説明を終わります。

 次に,議案第27号平成24年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 予算第1条にございますとおり,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ65億5,900万円といたしたところでございます。

 国民健康保険制度は,被保険者全体の相互扶助で成り立つ社会保険制度であり,その財源となる国民健康保険税の収納を確保することは,制度を維持していく上で,また,被保険者間の負担の公平を図る観点からも極めて重要な課題でございます。

 しかしながら,もろもろの理由によりまして,滞納者は絶えない状況の中,本市は県内でも高い収納率を維持しているところではございます。

 今後におきましても,長期滞納者や高額滞納者に対しては,必要に応じて滞納処分を実施するなど収納確保に一層の努力を図ってまいりたいと考えております。

 予算の内容につきまして主なものを歳出から御説明申し上げます。

 まず,保険給付費につきましては,一般被保険者及び退職被保険者に係る医療給付費,医療費及び高額医療費等の過去の実績から見込み額を推計し,44億4,651万7,000円を計上をいたしました。

 75歳以上の医療制度へ拠出いたします後期高齢者支援金等は,前年度に比べまして1億232万円増の7億507万7,000円,65歳から74歳までの前期高齢者納付金等につきましては80万円減の95万3,000円,老人保健拠出金は,過年度にさかのぼり,医療費の請求があった場合を見込んで,昨年と同額の5万1,000円計上をいたしたところでございます。

 介護納付金は,第2号被保険者分を,共同事業拠出金は,高額な医療費の発生により国保財政の激減緩和を行うための拠出金で9億9,288万7,000円を計上いたしました。

 保険事業費では,特定健康診査及び人間ドック等への助成等に要する経費を計上いたしたものでございます。

 なお,平成24年度からは,がんの早期発見を行えるペットドック及び脳卒中や脳梗塞の早期発見を行える脳ドックに要する費用の一部助成も計上いたしたところでございます。

 次に,歳入について御説明を申し上げます。

 まず,国民健康保険税につきましては,現在の被保険者の課税所得等が引き続き同水準で推移すると見込み,前年度に比べまして5,276万1,000円増の11億9,861万9,000円となっております。

 次に,国県支出金,療養給付費等交付金,前期高齢者交付金及び共同事業交付金につきましては,歳出に対応する額を計上をいたしました。

 繰入金につきましては,本会計の財政基盤安定のための措置である保険基盤安定繰入金や財政安定化支援事業繰入金等のほか,資金不足分として1億6,539万7,000円を加算して,一般会計から繰り入れるものでございます。

 財政調整基金繰入金につきましては,今後の不測の事態に対処するため,繰り入れを見送ったところでございます。

 以上で歳入歳出予算の概要説明を終わります。

 次に,第2条の一時借入金につきましては,財政運営上の資金の状況等を勘案し,借り入れ限度額を定めるもので,昨年度と同様6億円といたしました。

 次に,第3条の歳出予算の流用につきましては,円滑な保険給付を行うため,予算額に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項間の流用措置を定めるものでございます。

 以上で議案第27号平成24年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算の説明を終わります。

 次に,議案第28号平成24年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては,予算の総額を歳入歳出それぞれ5億2,660万円に定めようとするものでございます。

 予算の内容について主なものを歳出から御説明を申し上げます。

 本会計につきましては,後期高齢者医療広域連合への納付金5億2,478万5,000円と事務費が主な経費となっております。

 歳入につきましては,保険料が3億2,055万4,000円,保険基盤安定及び事務費に係る一般会計からの繰入金2億563万8,000円が主な歳入となっております。

 以上で議案第28号平成24年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算の説明を終わります。

 次に,議案第29号平成24年度南九州市介護保険事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては,予算の総額を歳入歳出それぞれ44億800万円に定めようとするものでございます。

 予算の内容について,主なものを歳出から御説明を申し上げます。

 保険給付費は,要介護者の介護サービス等諸費,要支援者の介護予防サービス等諸費及び特定入所者介護サービス等費などの経費でございますが,居宅介護サービス給付費につきましては,これまでの実績等から推計して7,600万円の増額,地域密着型介護サービスにつきましては,平成22年度に小規模特別養護老人ホーム1施設,小規模多機能型居宅介護施設2施設が新設されたことから,新たな利用者を見込み,前年度に比べて1億8,250万円増額し,平成23年度予算を計上いたしましたが,大きな伸びとならなかったことから,前年度に比べて4,890万円の減となったところでございます。

 地域支援事業費は8,433万7,000円を計上し,引き続き介護予防や介護給付の適正化を図るため介護予防事業,包括的支援事業,任意事業などを実施することにいたしております。

 次に,歳入について御説明を申し上げます。

 まず,介護保険料につきましては,平成24年度から新たに第5期の介護保険事業計画期間となることから,介護保険料の見直しがなされたことに伴い,前年度に比べて1億2,996万2,000円の大幅な増となったところでございます。

 国県支出金及び支払い基金交付金につきましては,歳出予算に対応する額を計上いたしております。繰入金につきましては,前年度に比べて7,070万円の減となりましたが,これは保険料の不足分を補てんするための基金でございます介護給付費準備基金からの繰入金が大幅な減となったことが大きく影響をいたしております。

 以上で歳入歳出予算の概要説明を終わります。

 次に,第2条の一時借入金につきましては,財政運営上の資金及び状況等を勘案し,借り入れ限度額を定めるものでございます。

 第3条の歳出予算の流用につきましては,円滑な保険給付を行うため,予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項間の流用措置を定めるものでございます。

 以上で議案第29号平成24年度南九州市介護保険事業特別会計予算の説明を終わります。

 次に,議案第30号平成24年度南九州市簡易水道事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては,予算の総額を歳入歳出それぞれ5億2,660万円に定めようとするものでございます。

 予算の内容につきまして主なものを歳出から御説明を申し上げます。

 まず,総務費は,事務費等の管理経費のほか,各簡易水道施設の維持管理に伴う経費で1億4,369万7,000円を計上いたしました。

 建設費は,各施設の改良費として頴娃谷場簡易水道施設整備費,頴娃中央簡水牧之内地内及び川辺簡水下山田地内の配水管布設替工事や各水源地の送水ポンプの更新に要する経費で2億4,663万円を計上いたしたところでございます。

 公債費は,一時借入金利子を含め,各簡易水道の施設整備に要した地方債の元利償還金の所要額を計上いたしております。

 歳入につきましては,水道料金収入及び頴娃谷場簡易水道施設整備に係る国庫補助金のほか,配水管布設替等の建設費に対応する市債などを計上し,一般会計繰入金につきましては,基準内繰り入れとして公債費の50%分と,子ども手当に要する経費を計上いたしております。

 その他見込み得る財源を計上し,不足する財源につきましては,財政調整基金からの繰入金で調整いたしたところでございます。

 以上で歳入歳出予算の概要説明を終わります。

 次に,第2条の地方債につきましては,平成24年度に借り入れを予定している簡易水道事業債について借入限度額及び借入条件等を定めるものでございます。

 第3条の一時借入金につきましては,財政運営上の資金の状況等を勘案し,借入限度額を定めるものでございます。

 以上で議案第30号平成24年度南九州市簡易水道事業特別会計予算の説明を終わります。

 次に,議案第31号平成24年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算について説明をいたします。

 第1条につきましては,予算の総額を歳入歳出それぞれ7,610万円に定めようとするものでございます。

 予算の内容につきまして,主なものを歳出から御説明をいたします。

 農業集落排水事業費は,知覧垂水及び川辺東部の両地区の施設の維持管理に要する経費でございます。公債費は,農業集落排水施設建設の際,借り入れをした地方債の元利償還金を計上いたしたところでございます。

 歳入につきましては,施設使用料及び一般会計からの繰入金等を計上いたしております。

 以上で議案第31号平成24年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算の説明を終わります。

 次に,議案第32号平成24年度南九州市公共下水道事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては,予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,540万円に定めようとするものでございます。

 予算の内容につきまして,主なものを歳出から御説明を申し上げます。

 下水道事業費は,知覧中央浄化センターやマンホールポンプ等の汚水管渠施設の維持管理に要する経費でございます。

 公債費は,公共下水道施設建設の際,借り入れをした地方債の元利償還金でございます。

 歳入につきましては,施設使用料及び一般会計からの繰入金等を計上をいたしたところでございます。

 以上で議案第32号平成24年度南九州市公共下水道事業特別会計予算の説明を終わります。

 最後に,議案第33号平成24年度南九州市水道事業会計予算について御説明を申し上げます。

 まず,第2条の業務の予定量につきましては,給水件数を1万1,468件,年間総給水量を248万3,605立方メートル,1日平均給水量を6,804立方メートルと予定をいたしております。

 建設改良費の中の拡張費が前年度に比べて1億8,290万円の減となっておりますが,これは平成23年度に計上をいたしました南部簡水共親地区の水源拡張工事費1億9,800万円の減が大きく影響をいたしております。

 次に,第3条の収益的収入及び支出につきましては,事業収益3億4,628万6,000円に対し,事業費用3億996万2,000円で,差し引き3,632万4,000円の経常利益が見込まれますが,これにつきましては,今後の建設改良事業等への補てん財源にしたいと考えております。

 次に,第4条の資本的収入及び支出につきましては,資本的収入781万9,000円に対し,資本的支出が1億4,972万7,000円でございます。不足する1億4,190万8,000円につきましては,過年度分損益勘定留保資金,当年度分損益勘定留保資金,減債積立金,建設改良積立金,過年度分消費税収支調整額及び当年度分消費税収支調整額で補てんしようとするものでございます。

 次に,第5条の一時借入金につきましては,財政運営上の資金及び状況等を勘案し,借入限度額を定めるもので,昨年度同様3,000万円といたしたところでございます。

 次に,第6条につきましては,地方公営企業法施行令第18条ただし書きの規定により,流用できる経費を営業費用と営業外費用の間と定めるものでございます。

 次に,第7条につきましては,議会の議決を経なければ流用することができない経費を職員給与費と定めるものでございます。

 第8条につきましては,棚卸資産の購入限度額について定めるものでございます。

 以上で議案第23号から議案第33号までの提案理由の説明を終わりますが,御審議のほどをよろしくお願いを申し上げます。



○議長(森田隆志)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 ただいま議題となっています議案第23号から議案第33号までの以上11件の審査を一時中止します。

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△日程第38―日程第39

         請願第1号―請願第2号一括上程



○議長(森田隆志)  日程第38,請願第1号公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願及び日程第39,請願第2号TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の参加に反対する請願書を議題とします。

 ただいま議題となっています請願第1号については,文教厚生常任委員会に,請願第2号については,産業建設常任委員会へ,それぞれ付託します。

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△日程第40―日程第42

         陳情第1号―陳情第3号一括上程



○議長(森田隆志)  日程第40,陳情第1号川内原発増設計画の撤回などを求める陳情書から,日程第42,陳情第3号「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書に関する陳情書までの以上3件を一括議題とします。

 ただいま議題となっています陳情第1号から陳情第3号までの以上3件については,総務常任委員会に付託します。

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△散会



○議長(森田隆志)  以上で本日の日程は全部終了しました。

 次の会議は,3月5日午前10時から開会することとし,本日はこれで散会します。

午後1時50分散会