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鹿児島県 南九州市

平成 23年 第 1回定例会( 3月) 03月25日−04号




平成 23年 第 1回定例会( 3月) − 03月25日−04号









平成 23年 第 1回定例会( 3月)


 本会議4号     (3月25日)
   出席議員     23名
1番議員  峯 苫 勝 範        13番議員  内 匠 秋 夫
2番議員  菊 永 忠 行        14番議員  山 下 つきみ
3番議員  山 本 森 満        16番議員  松久保 正 毅
4番議員  浜 田 茂 久        17番議員  蔵 元 慎 一
5番議員  大 薗 秀 己        18番議員  塗 木 弘 幸
6番議員  田 畑 浩一郎        19番議員  薗 田   誠
7番議員  深 町 幸 子        20番議員  加治佐 民 生
8番議員  竹 迫   毅        21番議員  下 窪 一 輝
9番議員  永 吉 義 輝        22番議員  西   良 仁
10番議員  東   兼 喜        23番議員  森 田 隆 志
11番議員  今 吉 賢 二        24番議員  田之脇   厚
12番議員  満 留 秀 昭                     
   欠席議員     0名
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 地方自治法第121条による出席者
市     長  霜 出 勘 平    総務課長    福 吉 良 夫
副  市  長  鶴 田 康 夫    財政課長    上 野 勝 郎
副  市  長  山 内 廣 行    企画課長    金 田 憲 明
教  育  長  小 野 義 記    税務課長    東     篤
総務部長兼                              
 知覧支所長   和 田 二三男    福祉課長    君 野 悦 郎
農林水産部長   伊瀬知 正 人    健康増進課長  森 田 夏 江
建設部長     田 代 良 民    商工観光課長  塗 木 博 人
市民福祉部長   有 水 秀 男    農林水産課長  東   利 文
会計管理者    大 坪 三 郎    畜産課長    三 宅 俊 正
教育部長     東   信 行    建設課長    下之薗 博 幸
頴娃支所長    永 谷 岩 男    水道課長    神 薗   誠
川辺支所長    新 屋 清 盛    教育総務課長  小 園 和 幸
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 事務局職員出席者
事務局長  中 薗 浩 二    議事係長  浜 田 和 人
庶務係長  堂 園 政 利    議事係   川 ? 弘一郎
 
 第1回定例会議事日程(第4号)

 第 1.会議録署名議員の指名
 第 2.発議第 1号
     東北地方太平洋沖地震に関する決議について
 追加日程第1.緊急質問
 第 3.議案第35号
     南九州市消防団条例等の一部を改正する条例の制定について
 第 4.議案第21号
     南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第 5.議案第22号
     南九州市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
 第 6.議案第23号
     南九州市社会福祉法人に対する助成の手続に関する条例の制定について
 第 7.議案第24号
     南九州市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について
 第 8.議案第20号
     市道路線の認定について
 第 9.議案第26号
     平成23年度南九州市一般会計予算
 第10.議案第27号
     平成23年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算
 第11.議案第28号
     平成23年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算
 第12.議案第29号
     平成23年度南九州市介護保険事業特別会計予算
 第13.議案第30号
     平成23年度南九州市簡易水道事業特別会計予算
 第14.議案第31号
     平成23年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算
 第15.議案第32号
     平成23年度南九州市公共下水道事業特別会計予算
 第16.議案第33号
     平成23年度南九州市水道事業会計予算
 第17.常任委員会の閉会中の継続審査の件
 第18.議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件


平成23年3月25日 午前10時00分開会





△開議



○議長(田之脇厚)  これから,本日の会議を開きます。

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△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(田之脇厚)  日程第1,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,議長において,山本森満議員,浜田茂久議員を指名します。

    ────────────────────



△日程第2発議第1号東北地方太平洋沖地震に関する決議について



○議長(田之脇厚)  日程第2,発議1号東北地方太平洋沖地震に関する決議についてを議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。



◎議員(森田隆志)  今回発生した東北地方太平洋沖地震に関して,議会の意向を表明するために,決議案を提出したものであります。よって,ここで朗読して決議文とします。

 東北地方太平洋沖地震に関する決議,今般の,東北地方太平洋沖地震において,東北を中心に北海道から関東地方にかけての広範囲にわたり,地震動,大津波等による多数の死傷者,行方不明者及び多くの家屋の崩壊や,施設等の損壊をもたらし,沿岸地域は壊滅的な被害を被っている。

 加えて福島第1,第2原子力発電所において,過去に例のない事故が発生するなど,誠に憂慮すべき事態となっている。

 本市議会は,今回の地震で亡くなられた方々,御遺族に対し,深く哀悼の意を表しますとともに,いまだ余震が続く中,避難所等で不便な生活を余儀なくされている被災者の方々に,心からお見舞い申し上げます。

 被災地においては,懸命の救助活動が行われている段階にあり,被害の全容は明らかになっていないが,多数の家屋の崩壊,道路等の損壊など,広域にわたり生活・産業基盤に甚大な被害を与え,我が国の経済にも深刻な影響を及ぼすことが懸念されている。

 このようなことから,政府においては被災地域の緊急の救済対策,復旧・復興対策に総合的かつ主導的に取り組むとともに,全国の自治体等も最大限の協力体制をもって取り組むことを求めるものである。

 本市においても情報収集を行い,被害救済と復興支援等のため国・県や関係自治体等ともに連携をとりながら,人的派遣,生活物資の提供等の必要な支援を積極的に行うよう求めるものである。

 防災対策については,今回の地震,津波の被害等を教訓に,必要な見直しを行い適切な方策を講ずるとともに,特に,原子力発電所に関しては国において,さまざまな自然災害に対し,十分な安全を確保するため,基準の見直しと抜本的な防災対策を講じられるよう強く要望する。

 併せて,今後の国の対応等を踏まえて,国・県・九州電力等の関係機関においては,相互に緊密な連携を図りながら,徹底した情報公開のもと,川内原子力発電所の安全対策及び防災対策,並びに住民の安全対策について万全を期せられるよう要望する。

 本市議会としましても,被災者の方々を救済するため最大限の努力を行うものである。以上,決議する。平成23年3月25日,鹿児島県南九州市議会。



○議長(田之脇厚)  これをもって趣旨説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。本案については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第1号を採決します。

 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。発議第1号は,原案のとおり可決されました。

 お諮りします。東北地方太平洋沖地震に関する本市の支援体制等についての件について,大薗秀己議員から緊急質問の申し出がありました。

 大薗秀己議員の東北地方太平洋沖地震に関する本市の支援体制等についての件を議題として採決します。この採決は起立によって行います。大薗秀己議員の緊急質問に同意の上,これを日程に追加し,追加日程第1号として発言を許すことに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。大薗秀己議員の東北地方太平洋沖地震に関するする本市の支援体制等についての件の,緊急質問に同意のうえ日程に追加し,追加日程第1として議題にすることについては可決されました。

    ────────────────────



△追加日程第1緊急質問



○議長(田之脇厚)  大薗秀己議員の発言を許します。



◆議員(大薗秀己)  緊急に質問させていただきます。

 今回の震災に関しては,委員会の開催中でテレビをつけた瞬間に,鳥肌の立つ思いで見ていました。何もできない自分に歯がゆさを感じた次第です。

 その中で,もう2週間過ぎたわけですが,なかなか私たちはマスコミで見る情報しか伝わってこない状況です。この中でも,近隣市町村もいろんな動きをしているというのを聞いてはいるわけですが,具体的な動きを市民から聞かれてなかなかこう伝えられない自分がありました。この中で,今回市としてはこの震災に対して市民への情報提供が,ちょっと不足しているんではないかと思うわけです。ということで質問いたします。

 今回のこの震災に関しまして,市として具体的な動きがあるのか,これを具体的に説明していただきたいんですが。

 まず人的な支援の仕方,行くつもりだったのが行ったのか行かないのか,きのうの情報では,もう出発したという私は情報を聞いた後に,また,出発が決まっていないということもありましたし,情報が錯綜しているようです。そして,物資に関しまして具体的なものが,どこのどういう地域に支援をしていく予定なのか。

 それから,もう一つ避難民の受け入れ態勢に関しましても,県の情報で三百八十数戸というような情報がありましたが,本市としてはどのような受け入れ態勢ができているのか,できるのか。

 そして最後に,義援金を募っているようですが,どのような取り扱いになっているのか,なっていくのか質問いたします。



◎市長(霜出勘平)  大薗議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。

 まず,人的支援についてでございますが,人的支援につきましては水道協会のほうから給水派遣隊を,ということで要請があったところでございます。これにつきましては,3月14日に鶴田副市長を中心にして,いろいろと人選をしていただきまして4名の人選を終え,いつでも出発ができるような体制で待機をしておりましたが,きのうの段階で給水のほうはもう間に合っておるというようなことで,この派遣は必要ないというような報告もいただいたところです。

 最初は,郡山市に行って,そこで向こうの指示を待って給水を各地に行うというような予定でありましたが,御存知のように福島は原発が破壊をいたしまして,放射性物質が飛散をしているというようなことでございますので,一時待機を見合わせておったところでございますが,昨日になりまして,もうこの給水のほうは必要ないと,多くの自治体が入っているというようなことでございます。今後,この水道管の復旧について,また派遣をお願いするかもわからないというような報告があったところでございます。

 それから,消防につきましては南薩地区消防組合,指宿地区消防組合,この南薩地区は4名です。指宿地区は7名が派遣要請がありまして3月14日に出発をいたしました。

 いろいろな情報が錯綜いたしまして,なかなか東京から以北に進めない状況がありましたが,18日に宮城県のほうに入ることができまして,そこで活動を行ったところでございます。そして3月22日に帰って来たというようなことでございます。

 それから,物資につきましては,まず被災された皆さん,本当に避難所で大変な困窮をされておるんじゃないかというようなことで,できれば南九州市からお茶,サツマイモ,いろんなものを運び込んで,温かいお茶,そしてまた焼き芋とかそういったものも供給ができたらというようなことで,県のほうに打診をいたしましたが,とにかく受け入れ態勢ができていないというようなことで,このことについては断念をいたしたところでございます。

 それから,避難者の受け入れ態勢でございますが,もう早速,県のほうにこちらから南九州市としては,こういう受け入れができるんですよということを,県から問い合わせがある前に,こちらから県のほうに報告をするべきだということで,いろいろと調査をいたしまして市営住宅については6戸が,即,受け入れができるというような体制でございまして, 頴娃地域が5戸,知覧地域が1戸ということで,これにつきましては保育園,それから学校についても受け入れが可能だというようなことも添えて,県のほうに申し込んだところでございます。それから,民間住宅の空き家についても何軒あるかというようなことも調べまして,県のほうにも報告をいたしております。

 それから,災害義援金でございますが,市民向けには3月の14日早速庁舎に義援金の募金箱を設置をいたしまして,防災無線で皆さん方にお願いをいたしたところでございます。これは4月15日まで3庁舎で受け付けるというようなことでございます。

 それから,市の職員につきましては互助会で200万円義援金としてお願いをしようということでございます。職員から義援金を募りまして,足りない分を互助会の積立金から補充して,200万円にして義援金としてお願いをするというようなことでございます。

 あと,副市長のほうから補足説明をさせていただきたいと思います。



◎副市長(鶴田康夫)  今回の災害の関係につきましては,市長の指示を仰ぎながら山内副市長と一緒になって進めておりますけれども,先ほど給水派遣のことがございました。

 3月11日の金曜日に災害が発生いたしまして,14日の月曜日,市長のほうから給水派遣隊の人選をしなさいと指示がありまして,翌日1時から,そういう派遣要員のリストアップなんかをして協議をいたしまして,その翌日16日の1時に隣の南さつま市,それから枕崎市,指宿市一緒になって16日の1時に出発しようという体制を15日にとったところです。ところが,途中で例の原発の放射能の関係がありまして,ちょっと様子を見合わせようということになりました。

 そして派遣に当たりましては,4トントラックに給水用のタンクを積みまして,やはり陸路を走っていきますので運転者はかねてから,その運転にたけている人がいいだろうということで,現業職員2名をそれに乗せると,それともう一つは寝泊まりする場所がないわけです。タウンエースを1台持っていって,それとテントをもっていってその中に寝ようということで,一級事務職員を2名リストアップいたしました。その中には給水活動だけではなくて,向こうに行ったときには救助活動もできればどうかということで,常備消防で消防分遣所に勤務していた救急救命士と,もう1人そういう消防経験者も2人乗せました。そういった中で,放射能の関係があったものですから,やはりマスクなんかも,そういう専門的な知識の人がおったもんですから,いろんなものも準備しました。

 しかし,やはりどうしても向こうの受け入れ態勢がなかなかできないちゅうことで,派遣先は福島県の郡山市ということで決まっていたんですが,途中で14日,月曜日に先発隊として派遣いたしましたうちの両消防組合の派遣隊と常時情報交換をしながら行きました。その中で,救急隊とはいっても給油が難しいとか,いろんなことがありまして,なかなか前に進めなかったということで,一旦派遣を見送っていましたけれども,結果的先ほど市長からお話がありましたように,向うのほうも給水関係は大体充足しているということで見合わせているところでございます。

 今後は,やはり実質的な応急復旧に向けての支援をしていこうということで,市職員だけではなくて民間の水道業者の方々に頼まなきゃ,なかなかできないところもございまして,その辺も既に今準備はしているところでございます。

 それから,救援物資の関係ですけれども,先ほど市長から話がありました14日の月曜日にお茶と,それに職員を添えて派遣したらどうだろうかと,お茶だけ送るのではなく,やはり気持ちがこもっていたほうがいいんじゃないかちゅうこともありました。

 というのは,なぜお茶かと言いますと,まあ,ペットボトル冷たいものを,ああいう寒い地域で飲んでおっても,いずれ温かいものがほしくなるだろうということで,行こうということだったんですが,向うに行ってもまず寝泊まりする場所もないわけですね,そういうこともあったりしまして見合わせたんですが。

 その後県の危機管理局のほうからも通知が来まして,救援物資の関係は自衛隊の飛行機を使ってすると,第1便は志布志の水7トン,ああいうものを積んで派遣したんですが,向うの倉庫も満杯になっていると,ちょっと待ってくれということで,それともう一つは自衛隊の飛行機自体が調達がなかなか難しいということありまして,そういう準備ができたときには,また連絡するからという体制になっているところでございます。

 以上,大まかそういうところでございます。



◆議員(大薗秀己)  非常に詳しい説明をいただきましたけれども,再度ちょっと詳しく質問しますが,まず一つは物資的な話ですが。

 具体的に向うで欲しがっているものが,まあ,きょうのマスコミの報道でも,きのうほしかったものが,もう余っていらなくなっている,日々今必要なものが,例えば医薬品にしても水にしても,食料にしてもあるつもりだったものがすぐ切れる,それぐらい逼迫しているものもあるんだということですので,まあ,今市長と副市長の答弁の中でもその物資に関しては,自衛隊の活動要請と一緒になって倉庫の状態を見ながらという言葉がありましたので,この中でも必要なものを,市民に呼びかけて募集するというような発想に至ってほしいんですが,この辺はどうなのか,まあ,知覧茶,頴娃茶,こちらには今副市長がおっしゃるペットボトルがあります。これだったらすぐにも飲めるし保存もきくわけですので,これから気候的にもよくなってくるのでこういうものを,これにはもちろん市もですけれども,JAとの協働,ともになって動くべきだと思っていますけれども,この辺も働きかけをする考えがあるのか,もう一回聞いておきます。

 それから,義援金のことなんですが,私たちも至るところで少ないお金ですけど出しております。ところが,この義援金の集め方も,市民に一回は防災無線で流れたようですけれども,再度呼びかけて言ってほしいんですけどその考えがあるのか,またどこの,まあ,日本赤十字を通じて行うということもありますし,いろんな義援金を取り扱っているところもありますが,市としては主にどこの団体との送りを考えているのか質問をいたします。



◎副市長(鶴田康夫)  鹿児島県の救援物資を送るところは,福島県というふうに限られております。

 その救援物資の関係ですが,私どもやはり市として何かできないかということで,皆さん方も御承知のとおり,我々はよく香典返しでタオルとかバスタオルとか頂きますよね,そういうものを市民に呼びかけて集めて,市で何とかしようかということも考えたりいたしました。だけど先ほど答弁申し上げましたとおり,なかなか向うに送る体制も取れないということ,それから今どういうものが必要かという話ですが,これも県を通じて,情報をいただくことになっています。もう衣類とか何とか,とてもじゃないけどいらないという話もきていますので,そこは,まあ,非常に能動的じゃなくて受動的な取り組みで,大変申し訳ないんですけれども,そういう情報待ちというところでございます。

 それから,義援金の関係の市民への呼びかけですが,これは防災無線でも呼びかけておりますけれども,いわゆる交通弱者といいますか,たとえば3つの支所まで義援金をもって行けない人たちのために,福祉課のほうで自治会長さん方に呼びかけて,自治会長さんのところで集めて,それぞれの庁舎のほうに持ってきていただくということも既に取り組んでおります。あっ,公民館長もだったかな,ちょっと具体的なことは福祉課長のほうから答弁させていただきますが,そういうふうな方法もとっているところでございます。

 それからもう一つ,救援物資の関係で,私どもの情報によりますと,茶業振興会のほうで,ペットボトルを向うのほうに送ったというふうな情報をいただいております。



◎福祉課長(君野悦郎)  具体的な募金の関係を申し上げさせていただきます。

 まず,市長の指示を受けまして14日に防災無線で放送をいたしました。それから16日再度放送をいたしました。その後,自治会長あるいは公民館長へも依頼をすべきであるということを含めまして,文書をもって,放送文をつけまして義援金を募集をしております。そしてこの口座も緊急に開設をいたしまして,南さつま農協のほうに開設をいたしまして,ここに入金をしていただいても結構ですよと,で,入金に当たっては入金の口座番号等を書かなきゃいけませんので,それにつきましてもJAの協力をいただきまして,口座番号を農協のほうが書きますということで,そこまで手配をいたしまして入金にできるだけ手間がかからないようにいたしているところでございます。

 なお,自治会へは先ほど申し上げましたけど,あの放送文をつけてございますので自治会長のほうがこういう形で募金を募集をしておりますよと,もって行けない方については,私のほうに持ってきてくだされば,その取り扱いをいたしますというところまで現在いたしております。

 なお,この共同募金等を通じて,私ども考えておりますけれども,これにつきましては税等の控除にもなります。そういう必要な方については,募金箱の前にも掲示をしながら,そしてまた持って来たときにはありがとうございますということで,控除等が必要であれば申し出てくださいという形で,共同募金会の領収書を社協とタイアップをいたしまして発行をいたしているところでございます。

 義援金の送り先でございますけれども,これについては日本赤十字社及び共同募金会を予定をいたしておるところでございます。

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△日程第3議案第35号南九州市消防団条例等の一部を改正する条例の制定について



○議長(田之脇厚)  日程第3, 議案第35号南九州市消防団条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 本案について,総務常任委員長の報告を求めます。

  [総務常任委員長内匠秋夫議員登壇]



◎総務常任委員長(内匠秋夫)  総務常任委員会に付託された議案第35号南九州市消防団条例等の一部を改正する条例の制定について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は3月14日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 本案は,消防団の組織体制の見直しに伴い,名称を方面団から方面隊に変更し,定数を知覧方面団・松山分団の5つの班を廃止し1分団制にすることなどにより10人減の594人に,消防委員会の委員を方面正副団長7名から団長1人に,副団長3人に改めるため,南九州市消防団条例の一部を改正するものであります。

 また,1市1団長制により防災会議の委員を統括団長及び方面団長から消防団長及び副団長に改めるため,南九州市防災会議条例の一部を改正するものであります。

 さらに,南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例に規定する職名の統括団長,方面団長,方面副団長及び本部長を,それぞれ団長,副団長,方面隊長及び方面隊本部長に改め本条例の一部を改正するものであります。

 委員から,組織体制の見直しの協議状況についてただしたところ,昨年2月から方面団ごとに正副団長会,幹部会及び消防講演会などを数回開催し検討,協議を行い,市消防団幹部会に中間報告をしながら,組織体制を協議してきたとの答弁でありました。

 委員から,統廃合される班の軽自動車など消防資機材の取り扱いについて説明を求めたところ,分団などで必要であれば使用を認めるが,次回更新時には新規更新をしないとのことでありました。

 また,委員から自主防災組織や自衛消防隊などから初期消火に役立てるために資機材の譲り受けの要望があった場合は,柔軟に対応するようとの意見が出されたところであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これで総務常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって総務常任委員長の審査報告を終わります。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第35号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第35号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

    ────────────────────



△日程第4―日程第7

         議案第21号―議案第24号一括上程



○議長(田之脇厚)  日程第4,議案第21号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから,日程第7,議案第24号南九州市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についての以上4件を一括議題とします。

 本案について文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長今吉賢二議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(今吉賢二)  文教厚生常任委員会に付託された議案第21号,議案第22号,議案第23号及び議案第24号について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は,去る3月11日,14日及び16日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,議案第21号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 なお,本案の審査に当っては,産業建設常任委員会との連合審査会を開催し,慎重に審査いたしました。

 本案は,本市が委嘱している学校医や,学校歯科医,学校薬剤師等の報酬額と,南さつま市の報酬額に差異があることから,報酬額の調整を行うことと,市有林の看守,身締まりを森林組合に業務委託していることに伴い,看守人の規定を削除することと,また,川辺,知覧地域の校区公民館書記の報酬額を新たに規定し,統一した報酬額とするものであります。

 委員から,看守人の削除をする理由について説明を求めたところ,合併に伴い,市有林の管理については森林組合に管理業務委託を行っているが,森林組合への業務委託で市有林管理が適正に行われていることから,看守人の必要がないと判断して削除することのことでありました。

 委員から,川辺,知覧地域は書記の報酬額の統一に伴い,勤務体制についても統一が行われるのかとただしたところ,週4日勤務で統一されるとの答弁でありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議案第22号南九州市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は,国民健康保険事業特別会計において,社会保険診療報酬支払基金へ納付する介護納付金の動向に応じた適正な保険税額を確保するため,介護納付金課税被保険者に係る所得割額及び資産割額の率の変更と,被保険者均等割額及び世帯別平等割額等の変更を行うものであります。

 なお,今回の改正により国民健康保険事業特別会計の歳入は,22年度実績見込みから2,500万円程度の増額が見込まれております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議案第23号南九州市社会福祉法人に対する助成の手続きに関する条例の制定について申し上げます。

 本案は,社会福祉法第58条第1項の規定に基づき,社会福祉法人に対する助成の手続きについて,条例の整備を行おうとするものであります。

 委員から,新たに制定を行う理由について説明を求めたところ,これまで社会福祉法人に対する助成については,南九州市補助金等交付規則に基づいて行っていたが,国の指導等により,条例の整備を行うとのことでありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議案第24号南九州市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は,福祉の増進と保護者の負担軽減を図るため,乳幼児等医療費助成について,現在の対象年齢9歳未満を12歳未満に拡充するため,所要の改正を行うものであります。なお,本条例改正は6月1日以降の診療分から適用されることとなります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これで,文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって,文教厚生常任委員長の審査報告を終わります。

 これから議案第21号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第21号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第21号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第22号南九州市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第22号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第22号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第23号南九州市社会福祉法人に対する助成の手続きに関する条例の制定についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第23号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第23号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第24号南九州市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第24号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第24号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

    ────────────────────



△日程第8議案第20号市道路線の認定について



○議長(田之脇厚)  日程第8,議案第20号市道路線の認定についてを議題とします。

 本件について産業建設常任委員長の報告を求めます。

  [産業建設常任委員長菊永忠行議員登壇]



◎産業建設常任委員長(菊永忠行)  産業建設常任委員会に付託された議案第20号市道路線の認定について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は,3月11日及び16日に開催し,執行部の出席を求め現地調査を踏まえて審査いたしました。

 本件は,知覧地域3路線及び川辺地域1路線を市道認定しようとするものであり,知覧地域において基盤整備促進事業等で整備された農道について1,450メートルを市道認定しようとするものであります。

 また川辺地域において,国道225号と市道馬渡今田線を結ぶ万之瀬川沿いの河川管理道路について379メートルを市道認定しようとするものであります。

 なお,今回の市道認定により増加分1,829メートルを加えると,路線数は1,584路線となり,総延長は122万8,568メートルとなる見込みであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は可決すべきものと決定しました。

 これで産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって産業建設常任委員長の審査報告を終わります。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第20号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は可決です。本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第20号は委員長の報告のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第9議案第26号平成23年度南九州市一般会計予算



○議長(田之脇厚)  日程第9,議案第26号平成23年度南九州市一般会計予算についてを議題とします。

 本案について各常任委員長の報告を求めます。

 まず,総務常任委員長の報告を求めます。

  [総務常任委員長内匠秋夫議員登壇]



◎総務常任委員長(内匠秋夫)  総務常任委員会に付託された議案第26号平成23年度南九州市一般会計予算の所管に属する部分について審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は3月11日及び14日に開催し,執行部の出席を求め,現地調査を踏まえ審査いたしました。

 まず,歳出の主なものについて申し上げます。

 総務費の庁舎管理費は,頴娃庁舎の駐車場整備及び非常用自家発電設備の設置並びに知覧庁舎の副市長室及び本館と東別館をつなぐ渡り廊下の雨漏り発生に対する防水改修工事などが主な経費であります。

 委員から,防水改修工事の工法についてただしたところ,本館は塗膜防水工法で,また渡り廊下はシート防水工法で行うとの答弁でありました。

 放送施設経費は,自治会が整備する無線または有線放送施設に係る経費のうち補助対象経費の50%以内を補助するものであります。

 委員から,自治会の有線及び無線放送の状況についてただしたところ,有線放送が130,無線放送が135,放送施設のないところが3自治会との答弁でありました。

 また,委員から,各自治会で整備している無線放送施設は,市防災行政無線のデジタル化移行に対応できるのか説明を求めたところ,20年度以前に整備した無線放送施設はデジタルシステムに更新しなければならないとのことでありました。

 行政改革事業費は,行政改革を推進するための委員会開催及び合併に関する市民アンケート実施に要する経費であります。

 委員から,アンケート調査の目的についてただしたところ,市民が考えている合併の効果や問題点,課題を把握し,今後の行政運営に生かすため実施するとの答弁でありました。

 移住定住促進対策事業費は,若者定住及び市外からの移住を促進し,あわせて出身自治会への回帰による自治会活動の活性化に資するため,住宅取得などを行う者に対して補助するものであります。

 委員から,市内居住者で出身自治会外に住宅を取得する場合に50歳未満の年齢制限を設ける理由についてただしたところ,住宅取得等の補助制度を新設したとき,若者の定住促進を図ることを目的としたため,すべての補助要件に50歳未満という年齢制限を設けていたが,平成21年度から一部を除き年齢制限を撤廃しており,22年度においては年齢制限で申請ができなかった事例はないとの答弁でありました。

 登記事務は,登記嘱託員の賃金及び分筆地籍測量図を作成するための委託料が主な経費であります。

 委員から,未登記の件数について説明を求めたところ,2月末現在,22年度の登記発生が305筆で,うち登記済みが290筆,過年度分の未登記が3,099筆で合計3,114筆が未登記となっているとのことでありました。

 委員から,未登記物件の権利者を始め関係人の協力を求め,未登記の解消に取り組むようとの意見が出されたところであります。

 市民歌普及事業費は,22年度に制定した市民課の普及,定着化を図るため,演奏会時の川辺フィルハーモニー管弦楽団などへの謝金及び小中学生の合唱団が演奏会場に移動するときのバス借り上げ料であります。

 委員から,市民歌の普及方法をただしたところ,関係部署と連携しながら市の行事やイベントなどで市民歌の演奏や合唱を行い普及を図っていきたいとの答弁でありました。

 商工費の平和の桜植栽事業費は,三遊亭歌之介チャリティー落語会の収益で,知覧平和公園ゲートボール場周辺に世界の桜42種類を植栽する経費が計上されております。

 委員から,植栽に当たっては,桜は種類によって開花時期が異なることに留意し配置するようとの意見が出されたところであります。

 夢・風の里アグリランド管理運営費は,園内の管理運営と年末からの豪雪により屋根が崩壊し休業となっている焼き肉レストランの休業補償に係る指定管理料及び改修工事に要する経費が計上されております。

 委員から,改修工事の内容についてただしたところ,現在のテント地の屋根は三,四年しか耐用年数がないことから一般的な屋根構造とする計画であるが,地耐力の関係で工法については今後検討していきたいとの答弁でありました。

 消防費の災害対策一般経費は,防災行政無線の維持管理及び防災行政無線のデジタル化に向けた電波伝搬調査の委託料が主な経費であります。

 委員から,電波伝搬調査の内容についてただしたところ,電波の伝達ぐあいや中継地をどこに設置すればいいかなどを調査するとの答弁でありました。

 また,委員から東北地方太平洋沖地震の津波の被害などを教訓に,早急に津波を含めた総合的な防災マップを作成し,市民に周知するようとの意見が出されたところであります。

 次に,歳入の主なものについて申し上げます。

 地方交付税は,地方財政計画で2.8%の増となっておりますが,地方交付税総額の6%と定めている特別交付税の割合が23年度は5%,24年度以降は4%に下げられることとなり,それに伴う本市への影響が不透明なことから2.1%増で計上されております。

 市債は,元利償還金の70%が地方交付税の基準財政需要額に算入されている過疎対策事業債や全額が算入される臨時財政対策債が総体の約98%を占め,19%増で計上されております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分については,原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで,総務常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  次に,文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長今吉賢二議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(今吉賢二)  文教厚生常任委員会に付託された議案第26号平成23年度南九州市一般会計予算の所管に属する部分について審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 委員会は3月11日,14日及び16日に開催し,執行部の出席を求め,現地調査を踏まえ審査いたしました。

 以下,主なものについて申し上げます。

 まず,歳入については,市税利子割交付金,配当割交付金,株式等譲渡所得割交付金,ゴルフ場利用税交付金,そして算出基準に基づく国県支出金及び各種施設の使用料が主なものであります。

 委員から,前年度に比較し個人市民税が減額し,固定資産税が増額していることについて説明を求めたところ,個人市民税については,来年度の所得率,徴収率等を考慮した結果減額となり,固定資産税については,積算方法を従来の土地,家屋及び償却資産の積み上げ方式に加え,今年度の実績を加味したため増額となったとのことでありました。

 次に,歳出について,総務費から申し上げます。

 地籍関係費の地籍調査費は,川辺地域の平山地区の地籍再調査に要する経費を計上してあります。

 委員から,川辺地域の地籍調査の時期と精度をただしたところ,昭和31年に着手し,45年に終了しており,精度については,当時の測量技術は現在と比較すると低かったため地域においては誤差の大きいところも見られるが,所有者も閲覧の上確認をしており,また法務局も認めていることを考えると,一定の精度は保たれているとの答弁でありました。

 次に,民生費について申し上げます。

 児童館管理費の放課後児童健全育成事業費は,昼間に保護者のいない家庭の小学校低学年児童の健全育成を図るため,児童クラブの実施に要する経費を計上してあります。

 委員から,児童クラブのない小学校区の対応についてただしたところ,市内21小学校区のうち児童数が極めて少ない7校区について,設置されていない状況ではあるが単独での設置は難しいことから,今後隣接する複数校区の設置も考慮し検討したいとの答弁でありました。

 委員から,現在の家庭環境等を考慮すると児童クラブの設置は重要と考えるが,複数校区での設置は子供の移動等を考えると現実的には難しい面があるため,校区公民館などで少人数でも運営できるよう市単独の助成も考慮すべきとの意見が出されたところであります。

 次に,衛生費について申し上げます。

 火葬場管理費の一般経費については,南九州市火葬場検討委員会の設置などに要する経費を計上してあります。

 委員から,同委員会の検討内容及び期間について説明を求めたところ,南薩地区衛生管理組合が管理している川辺火葬場の存続や市の直営で管理している頴娃浄楽園の今後のあり方,また一部事務組合の加入等について総合的に検討を行うこととし,23年度に設置し24年までに方向性を示すとのことでありました。

 予防費の予防接種関係費は,感染症のおそれのある疾病の発生及び蔓延を防止するための予防接種委託に要する経費が計上されてあります。

 委員から,23年度から追加となったヒブ及び小児用肺炎球菌ワクチンの予防接種について,副作用によると思われる事故の報道があるが安全性について問題はないかとただしたところ,本年2月から3月にかけて全国でワクチン接種の副作用によると思われる死亡事故が6件発生し,現在調査が行われており,厚生労働省から一時的に接種を見合わせるようにとの通知がされているが,小児の髄膜炎感染予防にはヒブ及び肺炎球菌ワクチンの予防接種の効果は大きいと考えることから,厚生労働省からの調査結果報告や接種スケジュール指示を待って対応したいとの答弁でありました。

 次に,教育費について申し上げます。

 学校施設整備事業費の学校施設環境改善対策交付金事業費は,小学校校舎等の老朽化に伴う大規模改造工事及び耐震診断結果による地震補強の設計委託や工事に要する経費が計上してあります。

 委員からは,松山小学校の大規模改造工事に伴う仮設校舎の借り上げ料の算定が高額となっていると考えることから,執行に当たってはこれまで実施した事業を始め情報収集に努めるようとの意見が出されたところであります。

 准看護学校管理費の一般経費は,頴娃准看護学校の運営に要する経費が計上してあります。

 委員から,これまでの40人の募集を30人とした理由についてただしたところ,実習生の主な受け入れ先である指宿病院の病棟数の減少及び医療事故や医療過誤防止のため実習生受け入れ数の減少等により,授業カリキュラム編成や実習先の確保が困難となったことが大きな要因であるとの答弁でありました。

 公民館費の一般経費は,中央公民館及び校区,地区公民館の運営に要する経費が計上してあります。

 委員から,公民館長の勤務体系や報酬額の統一について説明を求めたところ,公民館はそれぞれの地域の拠点施設であることから,できるだけ早い時期に統一する必要があり広く市民の意見を取り入れるため,23年度に各種団体の代表などを委員とした校区・地区公民館管理運営検討会を立ち上げたいとのことでありました。

 次に,給食センター管理運営費の茶導入事業費は,市の特産品である緑茶飲料を給食とあわせて実施するための経費が計上してあります。

 委員から,緑茶導入により虫歯の罹患率,インフルエンザへの感染が減少しているようだが,学校と連携しデータの収集を行い,緑茶の消費拡大につながるよう情報提供にも努めるようとの意見が出されたところであります。

 また,委員から,9月から供用開始される新学校給食センターについては,遺漏のないように十分な準備を行うとともに,運営に当たっては万全を期すようにとの意見が出されたところであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これで,文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  次に,産業建設常任委員長の報告を求めます。

  [産業建設常任委員長菊永忠行議員登壇]



◎産業建設常任委員長(菊永忠行)  産業建設常任委員会に付託された議案第26号平成23年度南九州市一般会計予算の所管に属する部分について審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は3月11日,14日及び16日に開催し,執行部の出席を求め,現地調査を踏まえて審査いたしました。

 まず,農林水産業費の主なものについて申し上げます。

 農業振興費の農業者戸別所得補償制度推進事業費は,米の生産調整を図るための事務経費補助が主なものであります。

 委員から,米戸別所得補償モデル事業における助成額について説明を求めたところ,米の標準的な生産費用と販売価格の差額を国が直接農家に対し助成するが,22年度の助成額単価は水田10アール当たりに対し定額1万5,000円及び販売価格に対する差額分1万5,100円の計3万100円となっているとのことでありました。

 さらに,委員から,23年度から小麦や大豆などが畑作においても対象となるが,生産計画があるのかとただしたところ,農家において新年度に申請されるもので現地点においては把握できないとの答弁でありました。

 水産業費の水産振興費は,漁業者の所得向上を図る経費であります。

 委員から,かいゑい漁業協同組合への冷蔵施設整備補助金について説明を求めたところ,頴娃地域石垣港に現在冷蔵施設がないため魚介類の鮮度を保てず価格安を招いていることから,漁業者の所得向上を図るよう冷蔵施設を整備する経費に対し補助をするとのことでありました。

 農地費の農地・水・環境保全向上対策事業費は,共同活動支援交付金が19年度から23年度までの5カ年において,水路の泥上げ,道路脇の花の植栽などの地域活動に対し支援されております。

 委員から,今後の事業の変更内容についてただしたところ,水路の補修や更新及び砂利舗装のアスファルト舗装への更新などに対する支援として,新たに23年度から27年度まで向上活動支援交付金が制度化されるが,地区決定が23年4月以降のため新年度補正対応となるとの答弁でありました。

 茶業振興費は,茶業振興対策に係る各種負担金及び補助金が主に計上されております。

 委員から,茶園新改植事業費において20ヘクタールに対する事業補助金が計上されているが,お茶の生産過剰になるのではないかとただしたところ,最近のお茶離れによる消費が低迷し生産過剰となっている。現在お茶の改植を重点的に推進しているとの答弁でありました。

 畜産業振興費の一般経費は,各共進会への報償費及び各種補助金等が計上されており,今回新たに畜産振興大会の運営補助金が計上されております。

 特定目的基金費の乳用牛導入事業基金費は,基金増額のための繰出金が計上されております。

 委員から,基金の増額理由をただしたところ,現在の基金の額は3,000万円で48頭の乳用牛に対し貸し付けを行っており,貸し付け後残高が約371万7,000円となっている。23年度は15頭の貸し付け要望があり運用限度額が60万円となっていることから,不足が見込まれる650万円を計上したとの答弁でありました。

 次に,土木費の主なものについて申し上げます。

 道路橋梁総務費の道路台帳統合整備事業費は,現況平面図作成及び道路台帳管理システムの導入経費が計上されております。

 委員から,進捗状況について説明を求めたところ,22年度において航空写真撮影と市道約40キロメートルの測量による現況確認作業を実施し,23年度は管理システムの導入と市道約800キロメートルの現況確認作業を予定しており,24年度までに統合台帳を作成したいとのことでありました。

 港湾管理費の一般経費は,松ヶ浦港の標識等設置にかかわる工事請負費が計上されております。

 委員から,標識等設置の必要性について説明を求めたところ,松ヶ浦港には現在標識灯が2基設置されているが,枕崎方面から港に入る船舶から港の形状の確認が難しくこれまでに船舶2艘が座礁しており,今回船舶の安全を守るため座礁発生場所付近に標識灯1基を新たに設置するとのことでありました。

 都市計画費の審査において23年度から市内の公園管理を一元化するため,新たに都市計画課公園管理係を設け公園管理を行うとの説明がありました。

 委員から,公園管理についてすべて公園管理係で事業事務を行うのかとただしたところ,基本的に公園管理係は普通公園及び都市公園の施設の維持管理等を行い,公園の利用許可やイベントなどについては従来の部署が業務を行うとの答弁でありました。

 住宅整備費の地域住宅交付金事業費は,川辺地域の緑ヶ丘団地における24年度建設予定の公営住宅2棟4戸に係る敷地造成測量及び実施設計業務委託費と諏訪下団地の公営住宅1棟2戸に係る新築工事費などが主に計上されております。

 委員会としては,政府においては東北地方太平洋沖地震により被災された地域への復興支援対策に十分取り組んでいただきたいと考えるが,今後国からの財政措置が厳しくなると予想されることから,危機感を持ち限られた予算の中で有効な施策を展開するよう要望します。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで,産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって各常任委員長の審査報告を終わります。

 これから各常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第26号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。本案は各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第26号は各常任委員長の報告のとおり原案可決されました。

 しばらく休憩します。

午前11時15分休憩

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午前11時25分開議 



○議長(田之脇厚)  再開します。

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△日程第10―日程第12

         議案第27号―議案第29号一括上程



○議長(田之脇厚)  日程第10,議案第27号平成23年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算から日程第12,議案第29号平成23年度南九州市介護保険事業特別会計予算までの以上3件を一括議題とします。

 本案について文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長今吉賢二議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(今吉賢二)  文教厚生常任委員会に付託された議案第27号,議案第28号及び議案第29号について審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 委員会は3月11日,14日及び16日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,議案第27号平成23年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算について申し上げます。

 歳入の主なものとして,国民健康保険税,国庫支出金,前期高齢者交付金,共同事業交付金及び繰入金等が計上されております。

 なお,一般会計繰入金については,国民健康保険事業の安定的な運営を行うため従来の繰入金に加え基準外の繰り入れを今回初めて行うこととなっておりますが,これは,国民健康保険制度は国民健康保険加入世帯だけの問題ではなく市民全体の問題として捉える必要があるとの市長の当初予算の要旨説明があったことから,委員会は3月14日市長の出席を求め,今後の国民健康保険事業のあり方の基本的な考え方について説明を求めたところであります。

 市長から,国民健康保険事業は,加入者負担により運営していくことを基本としこれまで取り組んできたが,23年度においては一般会計から基準外の繰り入れをしなければ事業が運営できないという厳しい財政状況となっている。逼迫した財政状況の抜本的な解決策として24年度からの保険税増税は避けられないものと考えるが,その際には現在の経済状況を勘案し市民の理解を求め,また議会の意見も聞きながら1年かけて検討していきたいと考えている。さらに,重複受診者等に対する訪問指導を強化するとともにジェネリック医薬品の使用について医師の理解,協力を求め,市民にも啓発するなど,医療費抑制に努め安定的な自主運営ができるよう努力していきたいとのことでありました。

 委員から,国民健康保険事業は加入者負担により事業運営を行うことが基本であることから国民健康保険税の値上げをどのような形で市民にお願いするのか非常に難しい決断が必要だと考えるが,一般会計から恒常的に基準外の繰り入れを行うことのないよう長期的展望に立った事業展開に臨むようとの意見が出されたところであります。

 次に,歳出の主なものについて申し上げます。

 一般被保険者高額医療費は,医療費の高額化傾向に対し自己負担限度額を超える額を支給する経費が計上されております。

 特定健康審査等事業費は,40歳以上の生活習慣病予備軍を抽出し,生活習慣改善の動機づけ支援や積極的支援を行うための経費が計上されております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議案第28号平成23年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。

 歳入の主なものとして,後期高齢者医療保険料及び一般会計繰入金が計上されております。

 次に,歳出の主なものについて申し上げます。

 後期高齢者医療広域連合納付金は,被保険者から納付される保険料と保険基盤安定負担金を県広域連合に納付金として支出するものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議案第29号平成23年度南九州市介護保険事業特別会計予算について申し上げます。

 歳入の主なものとして,保険料,国庫支出金,支払基金交付金及び繰入金が計上されております。

 次に,歳出の主なものについて申し上げます。

 任意事業費の地域自立生活事業費は,ひとり暮らし等で日常生活の営みに支障のある者に対し食生活の改善及び健康増進を図るため,給食サービスを行う事業者への委託料が計上されております。

 委員から,利用人数及び待機者の有無についてただしたところ,本年2月の配食実績は,川辺地域では敬仁会が102名,頴娃地域では御領福祉会が33名,更生会が30名,大川福祉会が37名,知覧地域では大川福祉会が74名,計276名となっており待機者はいないとの答弁でありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これで,文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって文教厚生常任委員長の審査報告を終わります。

 これから議案第27号平成23年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算の委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第27号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第27号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第28号平成23年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算の委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第28号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第28号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第29号平成23年度南九州市介護保険事業特別会計予算の委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第29号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第29号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

    ────────────────────



△日程第13―日程第16

         議案第30号―議案第33号一括上程



○議長(田之脇厚)  日程第13,議案第30号平成23年度南九州市簡易水道事業特別会計予算から日程第16,議案第33号平成23年度南九州市水道事業会計予算までの以上4件を一括議題とします。

 本案について産業建設常任委員長の報告を求めます。

  [産業建設常任委員長菊永忠行議員登壇]



◎産業建設常任委員長(菊永忠行)  産業建設常任委員会に付託された議案第30号,議案第31号,議案第32号及び議案第33号について審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は3月11日及び16日に開催し,執行部の出席を求め,現地調査を踏まえて審査いたしました。

 まず,議案第30号平成23年度南九州市簡易水道事業特別会計予算について申し上げます。

 本案は,頴娃及び川辺地域の簡易水道事業に係る経費であります。

 まず,歳出の主なものについて申し上げます。

 一般管理費は,頴娃地域の5地区の簡易水道事業の施設管理図作成業務委託料及び水道事業会計において,23年度実施予定の水道ビジョン策定業務委託費への負担金等が主に計上されております。

 建設改良費は,頴娃地域中央簡水の配水管布設替工事ほか各施設の貯水ポンプ取替工事などが主に計上されております。

 委員から,石綿管を初め施設整備が計画どおり進捗しているかとただしたところ,石綿管更新の早期完了のため22年度当初予算と比較し工事請負費を増額計上している。また,水量が不足している頴娃地域御領地区における水源地調査も23年度に実施予定であり,おおむね計画どおり進捗しているとの答弁でありました。

 委員会としては,水の安定供給のため,石綿管更新を推進していることについて評価するところであります。

 次に,歳入については,水道使用料,一般会計繰入金,財政調整基金繰入金等が計上されております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で,本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第31号平成23年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算について申し上げます。

 本案は知覧地域垂水地区と川辺地域川辺東部地区の農業集落排水事業に係る経費であります。

 歳出の主なものは,両施設の維持管理費及び償還金であります。

 委員から,農業集落排水への接続の加入促進対策についてただしたところ,未加入者の多数を占める後継者のいない高齢者世帯は,今後も加入は難しいが,それ以外の世帯については,維持経費等において農業集落排水が合併及び単独浄化槽より有利であることなどを戸別に訪問説明し,今後も加入促進を図っていくとの答弁でありました。

 歳入については,施設使用料と一般会計繰入金が主なものとなっております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で,本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第32号平成23年度南九州市公共下水道事業特別会計予算について申し上げます。

 歳出の主なものは,知覧中央浄化センターの維持管理費及び償還金であります。

 委員から,新学校給食センターが23年9月から供用開始予定であるが,本事業への影響はないかとただしたところ,給食センターの統合により排水処理量の増加が見込まれる。試算はしていないが,電気料が若干の増となり,使用料についても増額が見込まれるとの答弁でありました。

 歳入については,下水道使用料と一般会計繰入金が主なものとなっております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で,本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第33号平成23年度南九州市水道事業会計予算について申し上げます。

 水道事業は,知覧地域簡易水道事業及び川辺地域上水道事業にかかわる経費であります。

 まず,収益的収入及び支出から申し上げます。

 収益的支出の営業費用は,職員9人の人件費,減価償却費及び送水ポンプ等の動力電気料のほか,今回,新たに水道ビジョン策定に係る経費が計上されております。また,営業外費用は企業債及び過疎債の支払い利息及び消費税等であります。

 委員から,水道ビジョン策定の内容等及び水道料金統一に向けた進捗状況について説明を求めたところ,水道ビジョンは24年度から33年度までの10年間の水道施設等の改修計画及び水道料金改定まで含めたものとなる。また,水道料金の統一については,21年度,22年度で川辺,頴娃地域の簡易水道資産台帳の整備も終了しており,水道ビジョン策定後の23年度末までに統一された水道料金を提示したとのことでありました。

 次に,資本的収入及び支出について申し上げます。

 資本的収入は,過疎債元金償還金の一般会計からの出資金及び市道改良工事等に伴う配水管移設の負担金であります。

 資本的支出は,改良費として川辺地域両添宮下地内の両添橋配水管布設替えに伴う工事費ほか11件と,拡張費として知覧地域共親地区における水源拡張工事費ほか3件が計上されております。

 委員会としては,今回の東北地方太平洋沖地震においても再確認されたが,災害時の水の確保は重要であり,今後も水源及び配水管施設等の管理については,万全な対応で事業推進していくことを要望します。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は,原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって産業建設常任委員長の審査報告を終わります。

 これから議案第30号平成23年度南九州市簡易水道事業特別会計予算の委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第30号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第30号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第31号平成23年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算の委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第31号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第31号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第32号平成23年度南九州市公共下水道事業特別会計予算の委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第32号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第32号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第33号平成23年度南九州市水道事業会計予算の委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第33号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第33号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。

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△日程第17常任委員会の閉会中の継続審査の件



○議長(田之脇厚)  日程第17,常任委員会の閉会中の継続審査の件を議題とします。

 産業建設常任委員長から目下委員会において審査中の事件について,会議規則第104条の規定によって,お手元に配付しました申し出のとおり,閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りします。委員長から申し出のとおり,閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。したがって,産業建設常任委員長から申し出のとおり,閉会中の継続審査とすることに決定しました。

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△日程第18議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(田之脇厚)  日程第18,議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。

 議会運営委員長から所掌事務のうち,会議規則第104条の規定によって,お手元に配付しました本会議の会期日程等議会の運営に関する事項について及び各常任委員長から所管事務のうち,会議規則第104条の規程によって,お手元に配付しました調査中の事件について,閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りします。各委員長から申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。各委員長から申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに決定しました。

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△閉会



○議長(田之脇厚)  これで本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。

 平成23年第1回南九州市議会定例会を閉会します。

午前11時45分閉会

東北地方太平洋沖地震に関する決議



 今般の「東北地方太平洋沖地震」において,東北を中心に北海道から関東地方にかけての広範囲にわたり,地震動,大津波等により多数の死傷者,行方不明者及び,多くの家屋の崩壊や施設等の損壊をもたらし,沿岸地域は壊滅的な被害を被っている。

 加えて福島第一,第二原子力発電所において過去に例のない事故が発生するなど,誠に憂慮すべき事態となっている。

 本市議会は,今回の地震で亡くなられた方々,御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに,いまだ余震が続く中,避難所等で不便な生活を余儀なくされている被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。

 被災地においては,懸命の救助活動が行われている段階にあり,被害の全容は明らかになっていないが,多数の家屋の崩壊,道路等の損壊など,広域にわたり生活・産業基盤に甚大な被害を与え,わが国の経済にも深刻な影響を及ぼすことが懸念されている。

 このようなことから,政府においては被災地域の緊急の救援対策,復旧・復興対策に総合的かつ主導的に取り組むとともに,全国の自治体等も最大限の協力体制をもって取り組むことを求めるものである。

 本市においても情報収集を行い,被害救済と復興支援等のため,国・県や関係自治体等とも連携をとりながら,人的派遣,生活物資の提供等の必要な支援を積極的に行うよう求めるものである。

 防災対策については,今回の地震,津波の被害等を教訓に,必要な見直しを行い適切な方策を講ずるとともに,特に,原子力発電所に関しては国において,様々な自然災害に対し充分な安全を確保するため,基準の見直しと抜本的な防災対策を講じられるよう強く要望する。

 併せて,今後の国の対応等を踏まえて,国・県・九州電力等の関係機関においては,相互に緊密な連携を図りながら,徹底した情報公開のもと,川内原子力発電所の安全対策及び防災対策並びに住民の安全確保について万全を期せられるよう要望する。

 本市議会としても,被災者の方々を救援するための最大限の努力を行うものである。

 以上,決議する。



  平成23年3月25日

鹿児島県南九州市議会