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鹿児島県 南九州市

平成 22年 第 8回定例会(12月) 12月10日−03号




平成 22年 第 8回定例会(12月) − 12月10日−03号









平成 22年 第 8回定例会(12月)


 本会議3号     (12月10日)
   出席議員     24名
1番議員  峯 苫 勝 範        13番議員  内 匠 秋 夫
2番議員  菊 永 忠 行        14番議員  山 下 つきみ
3番議員  山 本 森 満        15番議員  柚 木 茂 樹
4番議員  浜 田 茂 久        16番議員  松久保 正 毅
5番議員  大 薗 秀 己        17番議員  蔵 元 慎 一
6番議員  田 畑 浩一郎        18番議員  塗 木 弘 幸
7番議員  深 町 幸 子        19番議員  薗 田   誠
8番議員  竹 迫   毅        20番議員  加治佐 民 生
9番議員  永 吉 義 輝        21番議員  下 窪 一 輝
10番議員  東   兼 喜        22番議員  西   良 仁
11番議員  今 吉 賢 二        23番議員  森 田 隆 志
12番議員  満 留 秀 昭        24番議員  田之脇   厚
   欠席議員     0名
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 地方自治法第121条による出席者
市     長  霜 出 勘 平    企画課長      金 田 憲 明
副  市  長  鶴 田 康 夫    市民生活課長    折 田 盛 彦
副  市  長  山 内 廣 行    福祉課長      君 野 悦 郎
教  育  長  小 野 義 記    健康増進課長    森 田 夏 江
総務部長兼                                
 知覧支所長   和 田 二三男    農林水産課長    東   利 文
農林水産部長   伊瀬知 正 人    商工観光課長    塗 木 博 人
建設部長     田 代 良 民    建設課長      下之薗 博 幸
市民福祉部長   有 水 秀 男    水道課長      神 薗   誠
会計管理者    大 坪 三 郎    教育総務課長    小 園 和 幸
                    保健体育課長兼          
教育部長     東   信 行     給食センター所長 摺 木 和 文
頴娃支所長    永 谷 岩 男                     
川辺支所長    新 屋 清 盛                     
総務課長     福 吉 良 夫                     
財政課長     上 野 勝 郎                     
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 事務局職員出席者
事務局長  中 薗 浩 二    議事係長  浜 田 和 人
庶務係長  堂 園 政 利    議事 係  川 ? 弘一郎
 
 第8回定例会議事日程(第3号)

 第 1.会議録署名議員の指名
 第 2.議案第86号
     平成22年度南九州市一般会計補正予算(第8号)
 第 3.議案第87号
     平成22年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
 第 4.議案第88号
     平成22年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
 第 5.議案第89号
     平成22年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
 第 6.議案第90号
     平成22年度南九州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
 第 7.議案第91号
     平成22年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
 第 8.議案第92号
     平成22年度南九州市水道事業会計補正予算(第2号)
 第 9.陳情第7号
     「鹿児島交通〔株〕運行の鏡石湯〜枕崎高校前線」通学バスの運行の締結を求める陳情書
 第10.議員の辞職について
 第11.常任委員会の閉会中の継続審査の件
 第12.議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件
 第13.議員派遣の件


平成22年12月10日 午前10時0分開会





△開議



○議長(田之脇厚)  これから本日の会議を開きます。

    ────────────────────



△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(田之脇厚)  日程第1,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,議長において塗木弘幸議員,薗田誠議員を指名します。

    ────────────────────



△日程第2議案第86号平成22年度南九州市一般会計補正予算(第8号)



○議長(田之脇厚)  日程第2,議案第86号平成22年度南九州市一般会計補正予算(第8号)を議題とします。

 本案について各常任委員長の報告を求めます。

 まず,総務常任委員長の報告を求めます。

  [総務常任委員長内匠秋夫議員登壇]



◎総務常任委員長(内匠秋夫)  おはようございます。総務常任委員会に付託された議案第86号平成22年度南九州市一般会計補正予算(第8号)の所管に属する部分について審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は,12月3日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,歳出の主なものについて申し上げます。

 総務費の移住定住促進対策事業費は,当初予算を上回る申請が見込まれることから,住宅取得13件及びリフォーム1件の追加と,それらに係る加算措置としての出身自治会回帰,市内建築業者への発注及び土地購入に対する補助金が補正計上されております。委員から,現時点での地域ごとの申請件数について質したところ,頴娃地域20件,知覧地域17件,川辺地域25件の計62件であるとの答弁でありました。

 特攻基地関係CG映像制作事業費は,コンピュータグラフィックスで戦時中の飛行場などを再現し,知覧特攻平和会館来館者への説明用として活用するため,旧知覧飛行場周辺の航空写真撮影の委託料が予算計上されておりましたが,建設課の道路台帳統合業務のデータを共用できることから,委託料の全額を減額補正するものであります。

 商工費の一般経費は,口蹄疫感染防止のため,えいのゴッソイまつりを中止したことによる開催事業補助金の減額補正が主なものであります。

 なお,委員から花火への寄附金の処理について質したところ,花火への寄附が23件で約38万円集まっていたが,寄附された方に全額返納したとの答弁でありました。

 消防費の広域消防組合費は,子ども手当や共済費の追加費用及び南さつま消防署配備のはしご車修理費などの負担金が補正計上されております。委員から,はしご車の修理費及び負担割合について説明を求めたところ,修理費は157万円で,地方交付税の基準財政需要額のうち,消防費の割合に応じ負担するもので,本市が47万円,枕崎市が36万6,000円,南さつま市が73万4,000円とのことでありました。

 次に,地方債の補正について申し上げます。

 学校教育施設等整備事業については,過疎地域自立促進特別措置法などの一部改正により,別府小学校大規模改造事業が過疎対策事業債の新たな適債事業となったことから,過疎対策事業へ変更するため,廃止するものであります。

 また,合併推進事業についても,給食センター建設事業が過疎対策事業債の新たな適債事業となったことから,過疎対策事業へ変更するため,限度額を変更するものであります。

 過疎対策事業については,学校教育施設等整備事業債からの組み替えなどのほか,新たに制度化されたソフト事業分として,バス対策事業,自治会関係費及び移住定住促進対策事業など5事業へ充当するため,限度額を変更するものであります。

 委員会として,当該年度の起債総額が当該年度の元金償還額を約4億6,000万円上回り,今後の財政運営を圧迫することも予想されることから,財政計画に基づき,起債の借り入れは元金償還額の範囲内を堅持するようとの意見が出されたところであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これで,総務常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  次に,文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長今吉賢二議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(今吉賢二)  文教厚生常任委員会に付託された議案第86号平成22年度南九州市一般会計補正予算(第8号)の所管に属する部分についての,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は,12月3日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,歳入の主なものについて申し上げます。

 国庫支出金及び県支出金の障害者自立支援給付費等負担金は,非課税者の自己負担金が原則として1割となっておりましたが,本年4月から無料となったことや,給付実績により今後の給付予定額の増が見込まれるために,増額補正するものであります。

 教育債の増額は,大規模改造事業へ充当の学校教育施設等整備事業債及び学校給食センター建設事業へ充当の合併推進事業債を普通交付税措置が有利な過疎対策事業債へ変更することに伴う増額補正であります。

 次に,歳出の主なものについて申し上げます。

 戸籍住民基本台帳費の一般経費は,住民基本台帳システム改修負担金及び公的個人認証サービス機器の更新並びにこれまでかごしま県民交流センターや南薩地域振興局で行っていたパスポート発給の手続が,権限移譲により来年4月から原則として住所地で申請や交付事務を行うことになるため,端末機整備に要する経費の増額補正であります。

 委員から,パスポート発給手続は各支所で可能となるのか質したところ,県の指導としては本庁のみとなっているが,市民の利便性を考慮し各支所でも手続ができるよう検討中で,決定次第,市報等により広く市民に周知を行う予定であるとの答弁でありました。

 高齢者福祉費の施設整備等補助事業費は,本年3月に北海道のグループホームで火災事故が発生したことを受け,緊急な防火安全対策としてスプリンクラー等整備に対して国が補助を行うための増額補正が主なものであります。

 学校施設整備事業費の小学校施設管理費は,県道頴娃川辺線拡幅工事に伴い粟ケ窪小学校の既存家庭科室や記念碑等補償物件について改築,解体,移設が必要なため,設計委託費を主に増額補正するものであります。

 委員から,県道拡幅に伴う工事設計委託料であれば,県の補償対象になるのではないかと質したところ,設計委託料としては補償対象となっていないとの答弁でありました。

 同じく,学校施設整備事業費の安全・安心な学校づくり事業費の松山小学校及び田代小学校屋内運動場は,校舎大規模改造工事及び屋内運動場耐震補強工事の設計業務委託料の入札執行による減額補正であります。

 委員から,多額の入札執行残について説明を求めたところ,22年度当初予算編成時に,国土交通省等から設計委託料については新しい設計管理等の業務報酬基準が作成されたため,大幅な上昇が見込まれるとの情報があり,例年の積算に上乗せし予算措置を行ったが,入札執行の結果,例年並みの工事費に対する割合で落札されたことにより多額の執行残が生じたとの答弁でありました。

 委員から,予算の積算に当たっては十分な情報収集や精査を行い,計上するようとの意見が出されたところであります。

 教育振興費の小学校教育振興事業費は,平成23年度から26年度まで使用する小学校教科書用図書が採択されたことにより,教師用教科書や指導書を購入する経費であります。

 なお,中学校については,平成24年度から27年度まで使用する教科用図書が,来年度採択される予定とのことでありました。

 文化会館管理費の施設管理費は,川辺文化会館非常用電源装置の更新が増額補正の主なものであります。

 委員から,当初予算ではなく,今回の補正予算計上となった理由について説明を求めたところ,平成21年1月,消防設備点検で不良であるとの指摘を受けた。更新に当たっては高額な経費が必要となることから,修繕による対処を行うため専門業者や電気保安管理技師等に相談し調査を行ったが,昭和61年製造の機械であるため,取りかえ部品が製造中止になっており修繕ができないことが判明したことから,今回補正計上したとのことでありました。

 また,委員から消防分遣所から指摘を受けた後も,各種文化事業が開催されているが,その間の対応について質したところ,更新までの暫定措置として,消防分遣所からの指導により,消火器の増設や緊急避難誘導員の増員配置を行っているとの答弁でありました。

 委員から,公共施設の維持管理について,経費節減に努めることは十分理解できるが,何よりも利用する市民の安全確保を最優先とすべきとの意見が出されたところであります。

 社会体育施設管理費の一般管理費は,平和公園内の多目的球場フェンス増設設計業務委託料の減額補正が主なものであります。

 委員から,設計業務委託料全額の減額について説明を求めたところ,当初外注による設計として計上していたが,建設部に協力を依頼し,構造計算などのデータを収集しながら職員が設計したため,不要になったとの答弁でありました。

 委員から,職員の努力により多額の経費節減が図られたことを評価する。今後も可能な限り職員対応に努めるようとの意見が出されたところであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これで,文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  次に,産業建設常任委員長の報告を求めます。

  [産業建設常任委員長菊永忠行議員登壇]



◎産業建設常任委員長(菊永忠行)  産業建設常任委員会に付託された議案第86号平成22年度南九州市一般会計補正予算(第8号)の所管に属する部分について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は,12月3日に開催し,執行部の出席を求め,現地調査を踏まえて審査いたしました。

 まず,農林水産業費の主なものについて申し上げます。

 農業振興費の鳥獣被害防止総合対策交付金事業は,深刻化している鳥獣による農作物への被害を防止するため,有害鳥獣捕獲対策協議会が設置するイノシシ箱わな20基,タヌキ箱わな10基,カラスわな1基の購入経費に対し,全額補助するものであります。

 なお,本事業の財源は全て県補助金となっております。

 農業施設管理費のやすらぎの郷管理運営費は,道の駅川辺やすらぎの郷の施設機能向上を目的に社団法人九州建設弘済会から寄附の申し出があり,身障者用駐車場の整備費及びテント2張りの購入費などが補正計上されております。

 茶業振興費の茶園新・改植事業費は,新植及び改植に伴う20ヘクタール分の苗木購入に対する補助金を当初計上しておりましたが,申請面積が31.423ヘクタールとなったことから,今回不足する11.423ヘクタール分の補助金を増額補正をするものであります。

 県単独茶園改植事業費は,近年の茶価低迷,生産資材の高騰などにより,経営の厳しい南薩地域のお茶農家に対し,優良茶品種の改植を奨励するため,改植を行う際の抜根経費などに対し,10アール当たり5万円以内を助成する県単独事業で,前年度から実施されており,受益者77戸から申請された約20.8ヘクタール分の補助金が補正計上されております。

 委員から,お茶の新植・改植状況について説明を求めたところ,近年,市場ではお茶の品種により大きな価格差があり,同じ管理費を投じても,品種により収益が異なることから,高く買い取られる品種へ改植する農家が増えているとのことでありました。

 畜産業振興費の口蹄疫緊急対策事業費は,子牛の競り市が再開されたことにより,事業費が確定したことから,口蹄疫緊急対策事業補助金の減額及び軽トラックの公用車購入費などが補正計上されております。なお,財源として口蹄疫義援金配分金が一部充当されております。

 委員から,公用車の活用方法と配置場所について質したところ,口蹄疫発生時の動力噴霧器の積載車として利用することとし,配置場所は,知覧支所で通常は他の公用車と同様に利用するとの答弁でありました。

 林業振興費の竹林資源活用推進事業費は,放置されている竹林を整備し,竹材やタケノコなどの竹林資源の活用推進を図るもので,本年度から5カ年継続の県単独によるモデル事業となっており,今回知覧タケノコ振興会が整備する知覧地域後岳地区の竹林0.3ヘクタール及び管理道路の整備費に対する補助金が補正計上されております。

 委員から,本市には多くの放置された竹林が存在することから,本事業を十分活用し,整備を図るようとの要望が出されたところであります。

 また,委員から,本補正予算において,アグリランドふれあい農園のトラクターや,農業構造改善センターの味噌づくりドラム式製麹機など,高額な修繕費が計上されているが,修理が有利か,買いかえが有利か検討がなされたと考えるが,今後もあらゆる角度から慎重に検討するようとの要望が出されたところであります。

 次に,歳入の主なものについて申し上げます。

 農林水産業使用料の法定外公共物占用料は,農道等にある電柱・電話柱の占用料について占用者との協議が整い,本年度から徴収することとなったことから,新たに補正計上されております。

 次に,農林水産業費県補助金の農村農業活性化対策事業補助金は,当初予算において計上された「さつまいもとお茶の館知覧の里」の改修経費に対し,35%の県補助金の内示があったことから,補正計上されております。

 次に,土木費の主なものについて申し上げます。

 道路橋梁整備事業費の市道補助整備事業費は,国の補正予算による,路面の傷みが激しい市道渕別府折尾線ほか5路線の舗装補修工事の追加と事業執行に伴う経費の組み替えを行うものであります。なお,財源として国庫補助率60%の地域活力基盤創造交付金及び過疎対策事業債を充当することとなっております。

 委員から,本事業の現地調査において,排水施設が整備されていない箇所も見られたが,どのように対処するのかと質したところ,今後,さらに十分調査し,必要箇所については側溝など整備していきたいとの答弁でありました。

 また,委員から,路面の傷みが激しい路線はまだ多くあると考えることから,住民からの要望等をもとに優先順位を十分検討し,事業推進を図るようとの意見が出されたところであります。

 公園施設整備事業費の普通公園施設整備事業費は,本年度,県が実施する番所公園内の整備にあわせ,県事業の対象外である公園内駐車場61台分の区画線と案内看板2基を整備しようとするものであります。

 委員から,案内看板の内容について説明を求めたところ,1基は番所公園の入口に設置し,公園全体の配置がわかるものとし,もう1基については,公園内に設置するもので,案内表示板であるとのことでありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで,産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって,各常任委員長の審査報告を終わります。

 これから各常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第86号を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。本案は各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第86号は各常任委員長の報告のとおり原案可決されました。

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△日程第3―日程第4

         議案第87号―議案第88号一括上程



○議長(田之脇厚)  日程第3,議案第87号平成22年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)及び日程第4,議案第88号平成22年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を一括議題とします。

 本案について文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長今吉賢二議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(今吉賢二)  文教厚生常任委員会に付託された議案第87号及び議案第88号について,審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 委員会は12月3日に開催し,執行部の出席を求め,審査いたしました。

 まず,議案第87号平成22年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 本案は,レセプトの電子化による国保連合会のシステム等改修に伴い,システム改修委託に要する経費の増額補正が主なものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議案第88号平成22年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。

 本案は,居宅介護サービス利用実績の増加及び今後の利用見込み増による増額補正が主なものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これで文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって文教厚生常任委員長の審査報告を終わります。

 これから議案第87号及び議案第88号の委員長報告に対する質疑を一括して行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから議案第87号及び議案第88号について,一括して討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから,議案第87号平成22年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第87号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第88号平成22年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第88号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

    ────────────────────



△日程第5―日程第8

         議案第89号―議案第92号一括上程



○議長(田之脇厚)  日程第5,議案第89号平成22年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)から,日程第8,議案第92号平成22年度南九州市水道事業会計補正予算(第2号)までの,以上4件を一括議題とします。

 本案について産業建設常任委員長の報告を求めます。

  [産業建設常任員長菊永忠行議員登壇]



◎産業建設常任委員長(菊永忠行)  産業建設常任委員会に付託された議案第89号,議案第90号,議案第91号及び議案第92号について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は,12月3日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,議案第89号平成22年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 本案は,21年度決算額確定に伴う消費税及び地方消費税納付金に不足が生じることから,公課費の増額補正が主なものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第90号平成22年度南九州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 本案は,垂水浄化センターにおいて汚泥の引き抜き及び脱臭作業量の増加に伴い,設備の電気量が不足するため,需用費を増額補正するものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第91号平成22年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 本案は,知覧中央浄化センターにおいて汚泥が増加したことから,脱水設備の電気量が不足するため,需用費の増額補正が主なものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第92号平成22年度南九州市水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 本案は,収益的支出において,人事院勧告による人件費の減額補正及び資本的支出において知覧地域共親地区における水源開発の施設改良に伴う用地補償費を増額補正するものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって産業建設常任委員長の審査報告を終わります。

 これから議案第89号から議案第92号までの以上4件の委員長報告に対する質疑を一括して行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから議案第89号から議案第92号までの以上4件について,一括して討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから,議案第89号平成22年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第89号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第90号平成22年度南九州市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第90号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第91号平成22年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第91号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第92号平成22年度南九州市水道事業会計補正予算(第2号)を採決します。この採決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第92号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

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△日程第9陳情第7号「鹿児島交通〔株〕運行の鏡石湯〜枕崎高校前線」通学バスの運行の締結を求める陳情書



○議長(田之脇厚)  日程第9,陳情第7号「鹿児島交通株式会社運行の鏡石湯枕崎高校前線」通学バスの運行の締結を求める陳情書を議題とします。

 本案について総務常任委員長の報告を求めます。

  [総務常任委員長内匠秋夫議員登壇]



◎総務常任委員長(内匠秋夫)  総務常任委員会に付託された陳情第7号「鹿児島交通株式会社運行の鏡石湯枕崎高校前線」通学バスの運行の締結を求める陳情書についての審査の経過と結果について報告申し上げます。

 委員会は12月3日に開催し,参考人と執行部の出席を求め,本陳情に対する見解も参考にし,審査いたしました。

 本陳情は,現在本市において地方公共交通特別対策事業により,鹿児島交通株式会社に補助し,川辺町鏡石湯から枕崎高校までのバスが運行されておりますが,平成22年度で補助を廃止する方針であり,将来を担う高校生の安全性を第一とする通学バスを確保するために,鹿児島交通株式会社と「鏡石湯枕崎高校前線」の補助にかかる廃止路線代替バス運行に関する覚書を23年度以降も締結することを求める内容となっております。

 委員会としては,本市の高校生の中には保護者が負担しマイクロバスなどを借り上げ通学している者もいるが,それらに対する通学支援補助はなく,枕崎高校への通学支援にのみバス運行の補助をすることは公平性を欠くことや,高校再編が進められる中,市内の高校が定員割れの状態であり,市外に通学する高校生の通学バスの補助を継続することは,市民の理解が得られないこと,また,合併後の方針としては,20年度に入学する高校生が卒業する22年度まで地方公共交通特別対策事業により,廃止代替バスを継続運行する計画であったことから,本陳情の願意は妥当と認められないとの見解でありました。

 以上,本件については,討論はなく,採決の結果,賛成なしで不採択とすべきものと決定いたしました。

 これで総務常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって総務常任委員長の審査報告を終わります。

 これから委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。

 次に,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから陳情第7号を採決します。この採決は起立によって行います。この陳情に対する委員長の報告は不採択とすべきものとなっております。この陳情は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。陳情第7号は委員長の報告のとおり不採択とすることに決定しました。

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△日程第10議員の辞職について



○議長(田之脇厚)  日程第10,議員の辞職についてを議題とします。

 地方自治法第117条の規定により,柚木茂樹議員の退場を求めます。

 しばらく休憩します。

  [15番議員柚木茂樹議員退場]

午前10時44分休憩

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午前10時44分開議 



○議長(田之脇厚)  再開します。

 柚木茂樹議員から,平成22年12月10日をもって議員を辞職したい旨の辞職願が提出されております。

 お諮りします。柚木茂樹議員の議員の辞職を許可することに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。柚木茂樹議員の議員の辞職を許可することに決定しました。

 しばらく休憩します。

  [15番議員柚木茂樹議員入場]

午前10時45分休憩

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午前10時45分開議 



○議長(田之脇厚)  再開します。

 柚木茂樹議員に申し上げます。議員辞職の件については,許可することに決定しましたので,報告いたします。

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△日程第11常任委員会の閉会中の継続審査の件



○議長(田之脇厚)  日程第11,常任委員会の閉会中の継続審査の件を議題とします。

 文教厚生常任委員長及び産業建設常任委員長から,目下委員会において審査中の事件について,会議規則第104条の規定によって,お手元に配付しました申出書のとおり,閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りします。各常任委員長から申し出のとおり,閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。したがって,各常任委員長から申し出のとおり,閉会中の継続審査とすることに決定しました。

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△日程第12議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(田之脇厚)  日程第12,議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。

 議会運営委員長から所掌事務のうち会議規則第104条の規定によって,お手元に配付しました本会議の会期日程等議会の運営に関する事項について及び各常任委員長から所管事務のうち,会議規則第104条の規定によって,お手元に配付しました調査中の事件ついて,閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りします。各委員長から申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。各委員長から申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに決定しました。

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△日程第13議員派遣の件



○議長(田之脇厚)  日程第13,議員派遣の件を議題とします。

 お諮りします。会議規則第160条第1項及び第2項の規定により,お手元に配付のとおり議員を派遣することにしたいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。議員派遣については,お手元に配付のとおりとすることに決定しました。

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△閉会



○議長(田之脇厚)  これで本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。

 平成22年第8回南九州市議会定例会を閉会します。

午前10時48分閉会



環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への対応に関する意見書



 菅総理大臣は,去る10月1日に行われた所信表明演説において,「環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉等への参加を検討し,アジア太平洋自由貿易圏の構築を目指す」と表明した。また,11月9日に閣議決定された「包括的経済連携に関する基本方針」で,TPPへの参加判断は先送りされたものの,関係国との協議の場につくことが盛り込まれた。さらに,14日,首相はアジア太平洋経済協力会議(APEC)議長として,オバマ米大統領から参加を要請され,TPPの協定交渉参加国首脳会合(9カ国)にオブザーバーとして出席し,経済連携を進める考えを表明した。国際会議の場で貿易自由化推進を明確にしたことで,チリなどのTPP参加国からは早期の参加決断を求める声も上がっているところである。

 一方,本市においては,JAグループにおいて,TPP参加阻止を目指す決起大会が多くの住民参加のもと開催され,「TPP交渉参加で農業や関連産業は大打撃を受け,農業県鹿児島は壊滅する」と訴えている。

 TPPは,関税撤廃の例外を認めない完全な貿易自由化を目指しており,また,物品貿易だけでなくサービス貿易,政府調達,競争,知的財産や人の移動等を含む包括的な交渉が行われることとなる。

 このため,十分な準備のないまま,拙速にこの交渉に参加し,関税などの国境措置が撤廃された場合,国内の農業生産額や食料自給率及び農業・農村の多面的機能の維持・存続を根底から揺るがすことになるだけでなく,情報,金融,郵政等幅広い分野さらには雇用への深刻な影響も懸念される。

 仮に,農業分野において戸別所得補償で農家所得を補償するとしても,輸入の急激な増大により国内生産が減少するなど,全国有数の食料供給基地である本市においても,農業が壊滅的な状況に陥るだけでなく,関連産業を含めた雇用環境が極度に悪化し,地域経済に深刻な打撃を与えることは明白である。

 よって,政府におかれては,我が国の農業振興や食料安全保障をはじめ経済全体に与える影響を十分考慮し対応するよう,次の事項について強く要望する。



1 広範な分野を対象とした包括的協定であり,また,全品目について関税撤廃が原則であるTPPについては,国会において十分審議するなど,国民合意が取れるまで時間をかけて検討し,拙速に参加しないこと。

2 国際貿易交渉に当たっては,各分野において適切な国内対策を先行的に実施すること。

  特に,農業分野に関しては「多様な農業の共存」を基本理念として,農業・農村の多面的機能の発揮や食料安全保障の確保を図るなど,日本提案の実現を目指すというこれまでの基本方針を堅持し,食の安全・安定供給,食料自給率の向上,国内農業・農村の振興などを損なわないよう対応すること。



以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。




  平成22年11月30日
                   鹿児島県南九州市議会   
衆議院議長    横路  孝弘 殿
参議院議長    西岡  武夫 殿
内閣総理大臣   菅   直人 殿
外務大臣     前原  誠司 殿
農林水産大臣   鹿野  道彦 殿
経済産業大臣   大畠  章宏 殿
国家戦略担当大臣 玄葉 光一郎 殿
内閣官房長官   仙谷  由人 殿