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鹿児島県 南九州市

平成 22年 第 2回定例会( 3月) 03月26日−04号




平成 22年 第 2回定例会( 3月) − 03月26日−04号









平成 22年 第 2回定例会( 3月)


 本会議4号     (3月26日)
   出席議員     24名
1番議員  峯 苫 勝 範        13番議員  内 匠 秋 夫
2番議員  菊 永 忠 行        14番議員  山 下 つきみ
3番議員  山 本 森 満        15番議員  柚 木 茂 樹
4番議員  浜 田 茂 久        16番議員  松久保 正 毅
5番議員  大 薗 秀 己        17番議員  蔵 元 慎 一
6番議員  田 畑 浩一郎        18番議員  塗 木 弘 幸
7番議員  深 町 幸 子        19番議員  薗 田   誠
8番議員  竹 迫   毅        20番議員  加治佐 民 生
9番議員  永 吉 義 輝        21番議員  下 窪 一 輝
10番議員  東   兼 喜        22番議員  西   良 仁
11番議員  今 吉 賢 二        23番議員  森 田 隆 志
12番議員  満 留 秀 昭        24番議員  田之脇   厚
   欠席議員     0名
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 地方自治法第121条による出席者
市     長  霜 出 勘 平    危機管理室長     有 村 壽 内
副  市  長  鶴 田 康 夫    財政課長       上 野 勝 郎
副  市  長  山 内 廣 行    企画課長       金 田 憲 明
教  育  長  小 野 義 記    行政改革推進室長   吉 永 正 博
総務部長兼知覧
    支所長  海江田   操    商工観光課長     田 代 良 民
市民福祉部長   有 水 秀 男    市民生活課長     折 田 盛 彦
農林水産部長   伊瀬知 正 人    福祉課長       君 野 悦 郎
建設部長     大 坪 三 郎    農林水産課長     東   利 文
会計管理者    新 留 和 人    耕地課長       山 下 由 海
教育部長     和 田 二三男    建築住宅課長     厚 村 善 人
頴娃支所長    永 谷 岩 男    水道課長       神 薗   誠
川辺支所長    土 喰 行 夫    教育総務課長     小 園 和 幸
総務課長     中木原 重 孝    保健体育課長兼
                    学校給食センター所長 東   信 行
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 事務局職員出席者
事務局長  中 薗 浩 二    議事係長  浜 田 純 一
庶務係長  堂 園 政 利    議事 係  川 ? 弘一郎
 
 第2回定例会議事日程(第4号)

 第 1.会議録署名議員の指名
 第 2.諸般の報告
    ・平成21年度教育委員会の事務の点検・評価報告書
 第 3.行政報告
 第 4.議案第35号
     南九州市夢・風の里アグリランドえい条例の一部を改正する条例の制定について
 第 5.議案第16号
     南九州市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について
 第 6.議案第17号
     南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第 7.議案第18号
     南九州市公民館条例の一部を改正する条例の制定について
 第 8.議案第19号
     南九州市公営住宅条例の一部を改正する条例の制定について
 第 9.議案第20号
     南九州市一般住宅条例の一部を改正する条例の制定について
 第10.議案第21号
     平成22年度南九州市一般会計予算
 第11.議案第22号
     平成22年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算
 第12.議案第23号
     平成22年度南九州市老人保健事業特別会計予算
 第13.議案第24号
     平成22年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算
 第14.議案第25号
     平成22年度南九州市介護保険事業特別会計予算
 第15.議案第26号
     平成22年度南九州市簡易水道事業特別会計予算
 第16.議案第27号
     平成22年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算
 第17.議案第28号
     平成22年度南九州市公共下水道事業特別会計予算
 第18.議案第29号
     平成22年度南九州市水道事業会計予算
 第19.議案第31号
     南九州市国民健康保険高額療養資金貸付基金条例及び南九州市奨学金貸付基金条例の一部を改正する条例の制定について
 第20.議案第32号
     和解及び損害賠償の額を定めることについて
 第21.議案第33号
     和解及び損害賠償の額を定めることについて
 第22.議案第34号
     平成21年度南九州市一般会計補正予算(第10号)
 第23.議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件




平成22年3月26日 午前10時00分開会





△開議



○議長(田之脇厚)  これから,本日の会議を開きます。

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△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(田之脇厚)  日程第1,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,議長において今吉賢二議員,満留秀昭議員を指名します。

    ────────────────────



△日程第2諸般の報告



○議長(田之脇厚)  日程第2,諸般の報告を行います。

 教育長から,平成21年度教育委員会の事務の点検,評価報告書の提出があり,配付しておきましたので御了承願います。

    ────────────────────



△日程第3行政報告



○議長(田之脇厚)  日程第3,市長から行政報告の申し出がありました。これを許します。



◎市長(霜出勘平)  行政報告をさせていただきます。

 去る3月24日,川辺町高田中の前にお住まいの宇都親吉氏から,本市の救急救命に関する施策に役立てていただきたいとして,現金で1,300万円の寄附がございました。宇都様の御厚意に感謝申し上げますとともに,救急救命に関する施策に有効に活用をさせていただきますことを,ここに報告をさせていただきます。

 以上で終わります。



○議長(田之脇厚)  これで行政報告は終わりました。

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△日程第4議案第35号南九州市夢・風の里アグリランドえい条例の一部を改正する条例の制定に

         ついて



○議長(田之脇厚)  日程第4,議案第35号南九州市夢・風の里アグリランドえい条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第35号,本案は南九州市夢・風の里アグリランドえい条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが,夢・風の里アグリランドえい内にあります資源活用型交流促進施設の浴室の使用料につきまして,65歳以上の者及び身体障害者の使用料と割引回数券の設定などについて,所要の改正をしようとするものでございます。

 現在,南九州市内には温泉施設が5カ所ございますが,アグリランドえいの施設は本条例で,その他の4施設は福祉課所管の南九州市温泉センター条例により運用をされております。

 本案につきましては,本来ならば南九州市発足時に制定いたしました本条例の中に盛り込むべき事項あるいは改正すべき事項であったにもかかわらず,脱漏していたところでございます。適正な処理がなされずに現在に至っておりました。まことに申し訳ないことでございます。

 本来住民が施設利用を等しく共有するためには,アグリランドの温泉施設も南九州市温泉センター条例と同じような内容で整理すべきところ,そのような措置がなされていなかったことから,今回改正をお願いするものでございます。

 改正内容でございますが,65歳以上の者及び身体障害者手帳1級から5級所持者の使用料金160円と割引回数券11枚つづり3,300円の販売について追加するものでございます。

 また,アグリランドえい施設内のロッジのエアコン,電動カー,洗濯機,乾燥機,望遠鏡使用のとき100円硬貨のみでの使用,また乗馬場,ロードトレイン,ゴーカート使用は券売機利用による使用で,条例と実際の使用料金に差異があることから,消費税込みの料金に減額改正するものでございます。

 御審議方よろしくお願いを申し上げます。



○議長(田之脇厚)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。本案については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第35号を採決します。この表決は起立によって行います。本案は,原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第35号は原案のとおり可決されました。

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△日程第5議案第16号南九州市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(田之脇厚)  日程第5,議案第16号南九州市情報公開条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 本案について総務常任委員長の報告を求めます。

  [総務常任委員長内匠秋夫議員登壇]



◎総務常任委員長(内匠秋夫)  総務常任委員会に付託された議案第16号南九州市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は3月12日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 本案は,現在,公文書の開示に係る手数料を1件につき300円,写しの交付は白黒1枚につき25円,カラー1枚につき50円を徴収しているが,鹿児島県を初め多くの市町村で手数料は無料,写しの交付は白黒1枚につき10円,カラー1枚につき30円となっていることから,これらに準じ本条例の一部を改正するものであります。

 委員から,白黒やカラーで複写した場合,1枚当たりの実費費用についてただしたところ,複写機の使用料,リース料及び用紙代などを合わせると1枚につき白黒8.48円,カラー25円になるとの答弁でありました。

 また委員から,電磁的記録媒体に複写したものの交付は実費相当額となっているが,フロッピーディスク,CDまたはUSBメモリなどを住民が持参したときの徴収額についてただしたところ,フロッピーディスクなどの購入を要しないことから,交付は無料との答弁でありました。さらに,持参したフロッピーディスクなどに複写する場合,セキュリティ事故につながる恐れはないかただしたところ,請求があったときは,電算担当係と打ち合わせて実施したいとの答弁でありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これで総務常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって総務常任委員長の審査報告を終わります。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第16号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第16号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

    ────────────────────



△日程第6―日程第7

         議案第17号―議案第18号一括上程



○議長(田之脇厚)  日程第6,議案第17号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第7,議案第18号南九州市公民館条例の一部を改正する条例の制定についてを一括議題とします。

 本案について文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長今吉賢二議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(今吉賢二)  文教厚生常任委員会に付託された議案第17号及び議案第18号について審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 委員会は3月12日,15日及び17日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,議案第17号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は,本市が委嘱している地区内の医師会会員である学校医や学校歯科医,学校薬剤師等の報酬額と南さつま市との報酬額に差異があったことから,医師会等から均衡を図ってほしいという要望が出され,今回報酬額の算定方法を見直し,向こう3カ年かけて調整することと,養護老人ホームえい秀峰園の民間移管に伴い,嘱託医の規定を削除しようとするものであります。

 委員から,南さつま市との報酬額調整協議についてただしたところ,南さつま市に報酬額を下げるよう要請したが,現状を考えると下げられないとの回答であった。なお,医師会としても,嘱託医の報酬が交付税算定されていることから,南さつま市に準じて支払うべきとの答弁でありました。

 委員から,民間移管しても嘱託医が必要と考えるが,条例から削除してもいいのか説明を求めたところ,国,県費を含む市からの補助金で運営費を支払うが,嘱託医の経費も含まれているので,条例から削除しても嘱託医には民間移管先から支払われるとのことでありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議案第18号南九州市公民館条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は,川辺地域7校区公民館が本年度中に条例公民館として整備が終了することから,社会教育法第24条の規定に基づき,南九州市公民館条例に位置づけるものであります。

 また,勝目校区公民館については,既存の川辺農村環境改善センターを利用することから,日曜日を休館日とすることが必要となり,これに伴い川辺農村環境改善センター条例の一部を改正しようとするものであります。

 委員から,今回の条例改正により各地区公民館運営審議会を設置する必要はないかただしたところ,社会教育法の改正により設置することができると改正されたことから,設置する必要はなくなったが,地区公民館のスムーズな運営のため,各地区公民館運営審議会を設置したほうが望ましいとの答弁でありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これで文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって文教厚生常任委員長の審査報告は終わります。

 これから議案第17号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第17号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第17号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第18号南九州市公民館条例の一部を改正する条例の制定についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第18号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第18号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

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△日程第8―日程第9

         議案第19号―議案第20号一括上程



○議長(田之脇厚)  日程第8,議案第19号南九州市公営住宅条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第9,議案第20号南九州市一般住宅条例の一部を改正する条例の制定についてを一括議題とします。

 本案について産業建設常任委員長の報告を求めます。

  [産業経済常任委員長菊永忠行議員登壇]



◎産業建設常任委員長(菊永忠行)  産業建設常任委員会に付託された議案第19号及び議案第20号について審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は3月15日及び17日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,議案第19号南九州市公営住宅条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は,単身の高齢者及び身体障害者等の入居資格において,居室数3以下の住宅という条件が設定されておりますが,公営住宅の規模による制約をなくすため,本条例の一部を改正するものであります。

 委員から,高齢者及び身体障害者等の方が入居した際のバリアフリーについてただしたところ,今回の条例の一部改正に伴うバリアフリー化は計画していないが,今後検討していきたいとの答弁でありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第20号南九州市一般住宅条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

 本案は,単身者用一般住宅における長期の空き家解消を図るため,「市外に住所を有する者」との入居者資格の条件を削除し,本市内に住所を有する単身者も入居できるよう本条例の一部を改正するものであります。

 委員から,単身者用一般住宅の空き家状況について説明を求めたところ,3カ月以上空き家となっている住宅が5戸あり,最も長いものでは15カ月空き家状態となっているとのことでありました。

 また委員から,入居申し込みにおいて,市外と市内の単身者が重複した際の選考についてただしたところ,市外からの単身者を優先していきたいとの答弁でありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案おとおり可決すべきものと決定しました。

 これで産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって産業建設常任委員長の審査報告を終わります。

 これから議案第19号南九州市公営住宅条例の一部を改正する条例の制定についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第19号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第19号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第20号南九州市一般住宅条例の一部を改正する条例の制定についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第20号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第20号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

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△日程第10議案第21号平成22年度南九州市一般会計予算



○議長(田之脇厚)  日程第10,議案第21号平成22年度南九州市一般会計予算についてを議題とします。

 本案について各常任委員長の報告を求めます。

 まず,総務常任委員長の報告を求めます。

  [総務常任委員長内匠秋夫議員登壇]



◎総務常任委員長(内匠秋夫)  総務常任委員会に付託された議案第21号平成22年度南九州市一般会計予算の所管に属する部分について審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は3月12日及び15日に開催し,執行部の出席を求め,現地調査を踏まえて審査いたしました。

 まず,歳出の主なものについて申し上げます。

 総務費の庁舎管理費は,知覧庁舎に長時間停電のとき,住民票の発行などができるよう電算機本体の稼動などに必要な電力量を確保するための非常電源設備設置,頴娃・川辺庁舎本館の耐震診断業務委託,川辺庁舎駐車場の区画線の引き直しや舗装整備及び地上デジタル放送完全移行に伴う3庁舎のテレビ買い替えやチューナー購入などが主な経費であります。

 委員から,テレビの買い替えとチューナー対応の基準についてただしたところ,テレビを購入して5年未満のものはチューナー対応,5年以上10年未満はチューナー対応または買い替え,10年以上は買い替えとの答弁でありました。

 自治会関係費は,行政嘱託員の報酬,自治会集会施設等整備事業補助金及び自治会へ1世帯当たり1,800円を活動助成として補助する自治コミュニティ活動奨励金が主なものであります。

 委員から,嘱託員報酬の3地域統一についてただしたところ,22年度から自治会割が年12万円,世帯数割が1世帯当たり年5,400円で統一されるとの答弁でありました。

 放送施設経費は,自治会が整備する無線または有線放送施設に係る補助対象経費の50%を補助するものであります。

 委員から,自治会の有線及び無線放送の状況についてただしたところ,有線放送が162,無線放送が103,放送施設のない自治会が3自治会で,22年度に有線放送から無線放送に40自治会が移行するとの答弁でありました。

 マリンゾーン基本計画策定事業費は,総合計画で位置づけされているマリンゾーンについて,ワークショップ形式などで委員の意見やアドバイザーの指導助言を求め,基本計画を策定するものであります。

 委員から,基本計画の策定は,数年かけていろんな角度から意見を聞くとともに,計画実現に向けた事業執行に当たっては,事業内容を住民などへ十分説明し,理解を得た上で実施するようとの意見が出されたところであります。

 また委員から,海岸線は自然が残り景観もよく,計画策定に当たっては自然破壊につながらないよう留意するようとの意見が出されたところであります。

 友好姉妹都市交流推進費は,7月に本市で行う北九州市の子供たちとの交流事業補助金が主な経費であります。

 委員から,交流計画の内容についてただしたところ,北九州市の子供たちが約30人訪れ,本市でないと体験できないお茶の農業体験を計画している。なお23年度は,本市の子供たちが北九州市を訪れ,ロボットに関する体験などを行う予定との答弁でありました。

 移住定住促進対策事業費は,若者定住及び市外からの移住を促進し,あわせて出身地域への回帰による自治会活動の振興に資するため,住宅取得などを行うものに対して補助するものであります。空き家バンク制度の創設に伴い,22年度から新たに出身自治会外に住宅を取得しリフォームする場合も補助対象となります。

 委員から,空き家状況についてただしたところ,昨年10月自治会長に調査依頼した結果,173自治会から回答があり,1,006件の空き家のうち,住めるものが320件,要改修が313件,住めないものが373件との答弁でありました。

 公有財産管理システム構築事業費は,紙ベースの公有財産台帳を統一化し,地理情報システムであるGISを利用した公有財産台帳管理システムの構築を図るため,資産台帳データ入力作業などの委託料が主なものであります。

 委員から,システムの取り組みについて説明を求めたところ,3地域で異なる紙ベースの公有財産台帳様式などを統一し,電算化して公有財産台帳を整備するとともに,新公会計制度に伴い土地・建物の評価を試算する義務があることから,税務課のGISを利用して公有財産管理システムを整備するとのことであります。

 平和会館管理費の一般経費は,維持費軽減と展示物劣化防止のため,中央展示室照明のLED化及び展示室・視聴覚室のタイルカーペット張り替えなどが主なものであります。

 委員から,22年度は展示室の電球800個のうち250個をLED電球に替えるが,3年かけてLED化する理由についてただしたところ,一斉に替えると,電球の交換時期が同時になることから,財政負担を考慮し,3年かけて替えていくとの答弁でありました。

 また,委員からLED化による電気代についてただしたところ,白熱電球に比べ電気代が5分の1から6分の1に削減されるとの答弁でありました。

 特攻基地関係CG映像製作事業費は,来館者への説明用として活用するため,コンピュータグラフィックスで戦時中の飛行場などを再現することとし,22年度はコンピュータグラフィックス作成の基礎資料となる旧知覧飛行場周辺の航空写真撮影を委託するものであります。

 委員から,今後の計画及び予算についてただしたところ,23年度及び24年度の2カ年で約900万円かけて,飛行学校の飛行訓練や特攻機出撃の様子など,コンピュータを用いて画像を形成していくとの答弁でありました。

 商工費の消費生活相談員設置事業費は,消費生活にかかる相談,知識の普及及び情報の提供に関する事務を行う消費生活相談員1人の報酬及び研修旅費が主な経費であります。

 委員から,相談員が設置された昨年11月から現在までの相談件数と内容についてただしたところ,33件の相談で,クーリングオフなどがほとんどであるとの答弁でありました。

 夢・風の里アグリランド管理運営費は,指定管理者との協定による園内の管理運営及びアグリロードなどの植栽管理の委託料が主なものであります。

 委員から,前年度と比べ委託料が約1,000万円増加している理由についてただしたところ,65歳以上などの入浴料を330円から160円に料金改定することに伴う減収による150万円,施設内のトイレの浄化槽の保守点検と電気代の増が70万円及び風力発電施設の収益金を指定管理料積算の算定から除外することに伴う700万円で,合計920万円の増額との答弁でありました。

 消防施設費の一般経費は,小型動力ポンプ7台,消防ポンプ自動車1台,小型ポンプ積載車1台の更新及び防火水槽3基の新設などが主な経費であります。

 委員から,小型動力ポンプ及び消防ポンプ自動車の更新基準についてただしたところ,いずれも17年から18年をめどに更新計画を立てているとの答弁でありました。

 次に,歳入の主なものについて申し上げます。

 自動車重量譲与税は,自動車重量譲与税の収入の一部が市町村道の延長,面積に応じて配分されるもので,地方財政計画は若干減となっておりますが,本市への影響は不透明なことから,昨年度と同額計上されております。

 地方消費税交付金は,今日の経済情勢を考えると,消費動向が好ましい状況ではありませんが,本市への影響額がはっきりしないため,前年度と同額計上されております。

 地方交付税は,地方財政計画で6.8%,約1兆円の増となっておりますが,これは地域活性化・雇用等臨時特例費約1兆円の新設によるものであり,この交付に当たっては,そのほとんどが雇用対策に振り向けられるため,この分が本市にどの程度影響があるか不透明なことから,2.9%増で試算し予算計上されております。

 市債は,学校給食センター統合建設に伴う合併推進事業債が新規計上されることと,元利償還金の全額が地方交付税の基準財政需要額に算入される臨時財政対策債の増により,前年度に比べ12.3%増で計上されております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これで総務常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  次に,文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長今吉賢二議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(今吉賢二)  文教厚生常任委員会に付託された議案第21号平成22年度南九州市一般会計予算の所管に属する部分について審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 当委員会は3月12日,15日,17日及び18日に開催し,執行部の出席を求め,現地調査を踏まえ審査いたしました。以下,主なものについて申し上げます。

 まず,歳入については,市税,利子割交付金,配当割交付金,株式等譲渡所得割交付金,ゴルフ場利用税交付金や算出基準に基づく国・県支出金及び各種施設の使用料が主なものであります。

 次に,歳出について総務費から申し上げます。

 固定資産土地評価統合整備事業費は,土地評価の統合業務並びに標準鑑定評価の見直し及び統合業務に委託する経費を計上してあります。

 委員から,旧3町で土地評価が大きく異なる地目とその対応についてただしたところ,雑種地の評価が大きく異なっており,川辺地域においてはパチンコ店の駐車場や郊外にある資材置き場の駐車場を初め,雑種地の1平方メートル当たりの単価は一律となっているが,知覧,頴娃においては同様の駐車場は宅地の7割で評価しており,24年度の評価替え時に評価の統一を図りたい。また,宅地の評価は川辺及び知覧地域は,路線化方式で頴娃地域は標準宅地比準方式となっており,主な市街地については路線化方式としたいとの答弁でありました。

 次に,民生費について申し上げます。

 高齢者福祉費の施設整備等補助事業費は,小規模特別老人ホーム1カ所及び小規模多機能型居宅介護2カ所の整備を行う事業者へ補助する経費を計上してあります。

 委員から,事業所の募集の経緯及び認可権限についてただしたところ,第4期介護保険事業計画に基づき,市内の福祉事業所から募集し選定中であり,事業所決定は市長の認可権限との答弁でありました。

 子ども手当支給事業費は,中学校終了までの児童に子ども手当及び児童手当を合算し,月額1万3,000円を支給するものであります。

 委員から,保育料,給食費及び税金の滞納者について子ども手当を差し押さえできないかただしたところ,現段階では非常に難しいと考えている。なお,保育料等を滞納している場合は窓口での直接払いとし,児童手当支給時に了解を得て納付してもらっている。3カ月以上滞納している家庭については,退所を含め交渉しており,その効果は上がっているとの答弁でありました。

 委員から,保育料を払う世帯と払わない世帯の不公平感を考えると,滞納については厳しく指導すること。また,制度的に差し押さえが可能ではないかと考えることから,十分に調査して対処するようにとの意見が出されたところであります。

 次に衛生費について申し上げます。

 不快害虫対策費は,ヤンバルトサカヤスデ生息地域住民へ配布する薬剤及び駆除委託料等に要する経費を計上してあります。

 委員から,ヤンバルトサカヤスデの生息状況及び薬剤配布地域について説明を求めたところ,20年11月は18地区2,421ヘクタールで,22年2月は19地区で2,692ヘクタールと拡大している。人家周りの山林原野を重点的に散布し,抑制防止を図っていく考えで,22年度の散布対象区域は,山林原野40ヘクタール,人家周辺と異常発生地区10ヘクタールの計50ヘクタールである。なお,薬剤については22年度までは無償配布とするが,23年度以降については,無償配布から助成方式への変更についても検討したいとの答弁でありました。

 委員から,川辺地域の生息状況について説明を求めたところ,知覧地域から小野集落近隣までは確認されたが,集落内では確認されていない。なお,2月23日に住民説明会を開催し,薬剤の散布方法及び無料配布等について説明を行ったとのことでありました。委員から,多額な費用を要すことから,駆除等に当たっては時期や効果の上がる方法を住民に十分説明するようにとの意見が出されたところであります。

 次に,教育費について申し上げます。

 安心・安全な学校づくり交付金事業費には,田代小学校屋内運動場の耐震補強及び大規模改造工事に向けた設計委託業務料が計上されております。

 委員から,施設の老朽化が著しいが,改築ではなく改造に至った経緯についてただしたところ,国の方針は改築よりも耐震補強を優先させて補助事業を認めていることから,早期事業採択に向け,市の財政状況等も勘案して,国の大規模改造事業を導入するとの答弁でありました。

 また委員から,学校の施設整備計画は,統廃合を考慮した上での計画かただしたところ,現整備計画は統廃合まで考えた上での計画ではないが,住民の意向を確認する上でも,近い将来あり方検討委員会を立ち上げたいとの答弁でありました。

 公民館費の一般経費は,校区公民館長等の報酬及び公民館活動等に要する経費を計上してあります。

 委員から,3地区の校区公民館の運営方式についてただしたところ,頴娃地域と川辺地域の公民館には,活動費として補助金を計上し,知覧地域には,指定管理料として委託料を計上している。指定管理期間が22年度で終了することから,今後管理運営については公民館長と協議し,統一化を図りたいとの答弁でありました。

 委員から,頴娃地域に関しては書記は報酬で,川辺地域は補助金で,知覧地域は指定管理料としている。可能な限り早い段階で館長,書記の報酬を含め管理運営の統一化を行うようとの意見が出されたところであります。

 給食センター建設事業費は,既存の老朽化した3学校給食センターを統合建設するもので,新築工事設計業務委託料,敷地造成費,建設工事費等に要する経費を計上してあります。なお建設工事は22年度及び23年度の2カ年継続事業となっております。

 委員から,プロポーザル方式による業者について説明を求めたところ,給食数,面積,厨房機器類,ドライシステム方式及び学校給食衛生管理基準を満たしているかなど20項目をポイント制とし,点数の高い業者を選定委員会で選定したとのことでありました。また,選定委員はプロポーザル方式において専門的な知識を持ち,単価の妥当性が判断できたのかただしたところ,選定委員である学校栄養教諭や調理員に専門的なことは尋ね判断したとの答弁でありました。

 委員から,川辺と知覧の給食センターは,調理及び配送業務を川辺学校給食会と大成ビルにそれぞれ委託しているが,委託先は入札で決定するのかただしたところ,他に業務を受託できる業者があれば,既存の2社を加えた業者の入札となるとの答弁でありました。

 また委員から,現行雇用者の身分保障について説明を求めたところ,川辺学校給食会から落札ができない場合も雇用を確保するよう話があり,確約できない旨伝えてあるが,可能な限り雇用できるよう最善を尽くしたい。具体的には,発注時の仕様書に雇用の確保を明記することや,両者が納得でき,公平となる方法を契約条件に付することで雇用確保は可能と考えるとのことでありました。

 委員から,既存の納入業者が食材の確保や納入方法について不安を抱えていると聞く。研修先の鹿屋市では,地産地消協議会を立ち上げ十分な協議を行ったとの説明を受けたが,これまでの本市の取り組み状況についてただしたところ,知覧給食センター納入業者は,行政が携わらず給食納入会を独自につくっている。なお,2献立制となり,納入しやすくなることもあり,納入組合設立に向けて納入業者も努力してほしいとの答弁でありました。

 委員から,食材の納入業者に対し,組織設立に向けた個々の努力を求めているが,組織化に向けては行政がリーダーシップを取るべきで,建物だけつくればよいということではないとの意見が出されたところであります。

 委員から,川辺学校給食会は法人格を持っていないが,入札参加資格があるのか説明を求めたところ,入札参加資格については仕様書の内容についてまだ検討していないので,条件等については今後詰めていきたいとのことでありました。

 委員から,新築工事費8億3,700万円の積算根拠について説明を求めたところ,日置市や湧水町の給食センターを参考に建設費を1平方メートル当たり35万円と設定し,積算しているとのことでありました。

 委員から,枕崎市は2,000食を約6億円で計画し,志布志市は3,000食を約8億6,000万円で,また鹿屋市は6,000食を約14億円で建設しているが,食数の割には事業費が多額となっていることについてただしたところ,21年4月に新しい学校給食衛生管理基準の施行通知があり,研修した施設はそれ以前の施設であるとの答弁でありました。

 委員から,学校給食センター建設に向けたPTA及び住民に対する説明会の開催状況について説明を求めたところ,PTA及び地域住民には説明していないが,整備計画検討委員である代表の方には説明したとの答弁でありました。

 委員から,重要な施設であり,住民への情報提供や説明責任を果たすべきとの意見が出されたところであります。

 委員から,事業執行に当たり,地元業者を優先する考えはないかとただしたところ,地元業者の育成を考えると,市内の業者を優先したいと考える。なお,発注に当たっては,事業執行担当課と協議したいとの答弁でありました。

 委員会としては,給食センター建設事業費については,事業費も多額を要し,極めて重要な施策であることから,次のとおり意見の集約を行ったところであります。

 1点目に,事業の推進に当たっては,地産池消の推進や納入業者の保護,確保を図るため,早急に出荷協議会の確立に向けて,関係部署等と協議を進めること。

 2点目に,給食業務の運営体制については,入札による民間委託で実施するという説明であったが,3給食センターの職員の雇用の問題について,入札執行前に仕様書に明記し,雇用が確保されるよう努めること。

 3点目に,事業費は特別委員会で調査した他市の学校給食センターと比較し,高額な予算設定となっていることから,実施設計の段階で十分に検討し,削減に努めていくよう強く要請する。

 以上で質疑を終わりましたが,委員長に対して委員から修正案の提出がなされたところであります。

 修正案の趣旨について申し上げます。

 学校給食センター統合新設による給食建設事業費の予算が計上されているが,まず5億1,075万3,000円の予算の積算基礎となったプロポーザル方式の採用や,その経緯,また予算の前提となっている計画,期間及び執行部の調査内容等がずさんと考える。

 次に,市民から疑義が出ているが,執行部はパプリックコメント等で住民の意向を聞いていない。

 次に,建設費については,積算基礎が非常に脆弱であることと,非常に高額になっていると考える。

 これらのことから,1年から2年かけてしっかりとした見積もりを組み,市民に対して説明責任を果たすべきであり,また財政事情や市民との融和と一体感を思うと,給食センター建設事業費5億1,075万3,000円を全額削除に修正するものであるとの説明でありました。

 なお,本修正案に対しては,委員から討論がなされたところであります。

 まず,反対討論としては,3センターの現地調査を踏まえ,施設が老朽化しており,これらの施設では,子供たちの給食の安心・安全は担保できないことから,一刻も早く改築をする必要がある。修正案は,給食センター建設について,全て削除ということであり,認められないため,修正案には反対するとの討論。

 次に3給食センターは施設が老朽化し,特に頴娃学校給食センターは,早急な対応が必要である。統合することにより,合併推進事業債や交付金の有利な財源が確保でき,年間のランニングコストも軽減でき,厳しい財政状況の中,最善な予算計上であることから,修正案には反対するとの討論。

 一方,賛成討論として,学校給食センター統合建設ありきで進められている。既存の施設の改修や2センター方式についてしっかりとした積算が示されていない。子供や保護者にとって大切な施設であるので住民説明会も必要である。市民に説明のつく学校給食センター造りをもう一度考え直してほしいことから,修正案には賛成するとの討論がなされました。

 以上で討論を終わり,本案の所管に属する部分については,まず修正案を採決した結果,賛成少数で,修正案は否決すべきものと決定し,次に原案について採決したところ,賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これで文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  次に,産業建設常任委員長の報告を求めます。

  [産業建設常任委員長菊永忠行議員登壇]



◎産業建設常任委員長(菊永忠行)  産業建設常任委員会に付託された議案第21号平成22年度南九州市一般会計予算の所管に属する部分について審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は3月12日,15日及び17日に開催し,執行部の出席を求め,現地調査を踏まえて審査いたしました。

 まず,農林水産業費の主なものについて申し上げます。

 遊休農地等活用条件整備事業費は,農地を巡回し耕作放棄地の確認及び指導を行う農業委員,協力委員を新たに設ける経費が計上されております。

 農業振興費の農政関係費は,本市の普通財産で現在貸し付けを行っている「さつまいもとお茶の館知覧の里」において,お茶及びお茶関連商品の販売コーナー並びに和風喫茶コーナー設置に要する改修経費が計上されております。

 委員から,看板等がなく,観光客に対し本施設への誘客が難しい状況である。遠くからでも認識できるインパクトのある看板設置は考えていないかただしたところ,今回は内部改修工事のみとなっているが,看板設置についても今後検討していきたいとの答弁でありました。

 都市農村交流対策事業費は,農林業体験,自然体験活動等の指導を行うグリーンツーリズムインストラクターの養成講座への参加経費が計上されております。

 委員から,インストラクターの養成は望ましいと考えるが,資格取得後一,二年の職員異動では本事業の効果が上がらないことから,七,八年は専門員として配置すること。また,南九州市グリーンツーリズム協会と連携し,事業効果を上げるようとの意見が出されたところであります。

 流通対策事業費に計上されております生分解性マルチ地域適応性モデル事業は,農家がマルチ除去に労力を要することから,土壌中で自然分解するマルチをサツマイモ農家に試験的に使用してもらうモデル事業で,現在使用しているポリエステル製マルチに比べ,購入価格が倍以上となるため差額補てんするもので,事業主体であるJAいぶすき及びJA南さつまに対し,事業費の3分の1以内を補助するものであります。

 委員から,事業実施面積をただしたところ,頴娃地域5ヘクタール,知覧地域5ヘクタール,川辺地域3ヘクタールの計13ヘクタールとの答弁でありました。

 また委員から,補助対象品目はサツマイモに限るのかただしたところ,サツマイモが対象であるが,事業効果の高い焼酎用,加工用,澱粉用サツマイモに限定して行うとの答弁でありました。

 茶業振興費の一般経費は,かごしまお茶まつり2010イン南九州市実行委員会補助金ほか6補助金が主に計上されております。

 委員から,かごしまお茶まつり2010イン南九州市の大会内容について説明を求めたところ,従来この大会は主に生産者主体で開催されていたが,今回はお茶の消費拡大を一層図るため,消費者を交えて開催しようとするもので,消費者が茶産地である本市へより多く参加するようバスツアーを企画している。また,おいしいお茶の入れ方教室などを計画しているとのことでありました。

 畜産業振興費の一般経費は,各種共進会への報償費及び鶏卵価格安定対策事業補助金ほか5補助金が主に計上されております。

 委員から,酪農ヘルパー利用組合補助金が前年度当初予算と比較し減額となっていることについて説明を求めたところ,21年度において組合組織が県全体で一本化されたことにより,酪農農家の負担金の算定方法が変更され減額となったとのことでありました。

 また委員から,酪農ヘルパー組合の加入戸数及びヘルパー要員数についてただしたところ,加入戸数は県全体で180戸で,本市は18戸が加入しており,ヘルパー要員は南薩地区において6人との答弁でありました。

 基盤整備促進事業費は,頴娃地域安田平地区ほか5地区の農道及び用水路整備並びに土層改良工事を行うものであります。

 委員から,整備地区の選定についてただしたところ,県において地区ごとの管理計画を作成しており,地元説明会を行っているかなどの項目による評価点数に基づき優先順位を決定している。また,毎年見直しを行い,優先順位の高い地区から国への補助申請を行っていることから,登記が困難な地区等については優先順位が低く,事業採択されないケースが多いとの答弁でありました。

 委員から,整備要望が多くの地区から提出されていることから,地区選定に当たっては慎重に行うようとの意見が出されたところであります。

 林業振興費の有害鳥獣等駆除事業費は,有害鳥獣による農作物等の被害を抑えるため,イノシシに4,400円,タヌキに3,400円,カラスに600円を駆除者に対しそれぞれ補助するものであります。

 委員から,産業建設常任委員会が以前捕獲種の補助金について再検討を求めたが変更しない理由についてただしたところ,近隣市の調査等実施し検討したが,22年度より県補助金が削減されることとなり,厳しい財政面を考慮し,前年度当初予算と同額計上とした。なお,今後さらに農作物等の被害状況を調査し検討していきたいとの答弁でありました。

 また委員から,有害鳥獣による農作物被害防止には捕獲も大事であるが,農地への侵入を防ぐ防除施設も有効と考えることから,今後事業推進していくようとの意見が出されたところであります。

 林業・木材産業構造改革事業費は南薩木材加工センターにおける建物増設及び製材機械等設置にかかわる経費で,総事業費は9億130万円で,うち事業費の50%を国が補助するものであります。

 委員から,当施設の今後の事業見通しについて説明を求めたところ,現在年間1万5,000立方メートル加工しているが,中国の木材需要が非常に増加し,年間3万立方メートル以下の加工量では業者間競争に勝ち残れないことから,今回増設に着手し,27年度までに4万立方メートルが加工可能な施設を目指しているとのことでありました。

 市有林管理事業費は,林内路網整備工事として,作業道整備が新規事業として計上されております。

 委員から,整備計画をただしたところ,22年度に知覧地域内の1,000メートルの作業道を整備し,さらに23年度にも1,000メートルの整備を計画している。なお,現在本市全体で5,000メートルの作業道整備を県に要望しているとの答弁でありました。

 次に,土木費について申し上げます。

 道路橋りょう整備事業費の市道単独整備事業費は,馬場大倉野線道路改良及び長里浮辺線歩道整備の新規2路線の測量試験費を初め,21路線の整備に要する経費が計上されております。

 委員から,馬場大倉野線の改良計画策定に地元住民の意向を取り入れる考えかとただしたところ,設計に当たっては事前に地元説明会を開催し,線形を含めた全体計画に住民の意見,要望を反映したいとの答弁でありました。

 市道補助整備事業費は,新規2路線西垂水松山線,小野厚地線を含む7路線の整備に要する経費と橋長15メートル未満の詳細点検7橋及び計画策定217橋の委託料が計上されております。

 委員から,小野厚地線の人家密集区間の整備計画について説明を求めたところ,路線拡幅を基本としているが十分調査し,費用のかからない線形で整備したいとのことでありました。

 橋りょう長寿命化策定事業費は,橋長15メートル以上の94橋にかかわる計画策定に要する委託料等が計上されております。なお,15メートル未満217橋を含め,市内全橋梁311橋の計画策定が22年度で完了することとなります。

 委員から,橋りょう長寿命化策定は今回限りの策定で終了かとただしたところ,5年ごとに見直しを行うこととなっているとの答弁でありました。

 市道維持費は,頴娃地域4路線,知覧地域5路線,川辺地域6路線の側溝整備及び舗装補修工事に要する経費と道路作業員等の人件費が計上されております。なお,歳入としてモーターグレーダーの物品売却収入と道路占用料が計上されております。

 委員から,モーターグレーダーの年式及び売却に至った経緯についてただしたところ,年式は昭和57年式で27年が経過している。売却に至った経緯は合併後防じん舗装から簡易舗装への移行により使用頻度が減少し,維持経費に比較して借り上げ対応が経費削減となるとの答弁でありました。

 土木総務費及び河川総務費に道路愛護作業及び河川愛護作業に伴う報償費が計上されております。

 委員から,報償費の支払い時期が年度末となっており,報償費が有効に運用されないことから,作業後の早い時期の支払いはできないか検討するようとの意見が出されたところであります。

 都市計画総務費の一般経費は,平山稲荷町地区整備計画作成業務委託料等が計上されております。

 委員から,平山稲荷町地区整備計画について説明を求めたところ,川辺地域の平山及び田部田地区の中心部においては,街路事業で幹線道路のみ整備されたことから,道路幅員が狭く,また排水施設が整備されていない路線が多く,今回川辺高校から国道225号までの7ヘクタールについて区画整理を基本とした市街地の整備手法を検討するとのことでありました。

 公園施設整備事業費の塘之池公園施設整備事業費は,便所及び案内板設置工事に要する経費が主に計上されております。なお,本公園は10年度より整備着工し,22年度において完了することとなっております。

 委員会としては,本公園が市民に愛され,有効活用される施策を展開することを望むものであります。

 諏訪運動公園施設整備事業費は,国のまちづくり交付金事業で諏訪運動公園内2カ所の芝生広場整備を行うものであります。

 委員から,公園整備は建設課が行い,整備後は複数の課の所管となり連携が難しいと考えるが,今後どのような管理体系となるのかただしたところ,行政改革大綱に基づく集中改革プランにおいて21年度より公園管理体系について検討会を行っており,23年度から統一に向けて協議しているとの答弁でありました。

 住宅整備費の地域住宅交付金事業費は,水垂団地公営住宅G棟の外壁改修工事費及び南野元団地公営住宅4棟の建設工事費にかかわる経費が主に計上されております。

 委員から,南野元団地の公営住宅建設予定地と隣接地との境界がコンクリート等で仕切られておらず,住宅建設後に排水面を含め支障を来すのではないかとただしたところ,敷地造成費も計上されており,排水対策も考慮し整備するとの答弁でありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって各常任委員長の審査報告を終わります。

 しばらく休憩します。

午前11時12分休憩

───────────

午前11時21分開議 



○議長(田之脇厚)  再開します。

 お手元に配付のとおり本案に対して大薗秀己議員ほか1人から,地方自治法第115条の2及び会議規則第17条の規定に基づき修正動議が提出されております。

 この修正案を原案とあわせて議題とします。

 大薗秀己議員に修正案の趣旨説明を求めます。



◎議員(大薗秀己)  修正案について趣旨説明申し上げます。

 私は,今度の22年度当初予算に対し学校給食センター建設事業費5億1,075万3,000円を全額削除するものについて修正するものでございます。

 まず,修正の趣旨としまして,センター建設工事費が研修した志布志市や鹿屋市と比べ,規模や内容に比べて高いと思います。そして地域でいえば川辺地域の住民の方々,特にその当事者である小学校,学童,父兄,そして関係者にも説明が足りず,その事業の進め方が非常に速く進んだことに心配を感じます。そして地域住民に対する説明責任も果たされていないと思います。

 学校給食センターは,学校給食は食育の観点からも学校統一センターで合理化することですべてが安くなるという考え方はおかしいのではないかと思います。文部科学省は統一センター化するよりも,自校方式が望ましいという内容のニュースもあります。財政事情や市民との融和を考え,一体感を思うと給食センター事業費5億1,075万3,000円を全額削除する修正をするものであります。

 以上,趣旨説明を終わります。



○議長(田之脇厚)  これで趣旨説明を終わります。

 これから委員長報告及び修正案の質疑を行います。質疑はありませんか。



◆議員(森田隆志)  ただいま修正提案された趣旨説明について1点だけ確認としてお尋ねしますが,文科省が自校方式を進めているというようなことの提案理由の説明がなされておりましたが,昭和60年の1月21日に,学校給食センターの,本人さんの一般質問でもそういう議論もなされたというようなふうに思っておりますが,合理化の必要性が指摘されているという文科省からの通知が各都道府県の教育委員会教育長あてに出ておるんですよね。それと平成15年の7月に,その通知につきまして,再び周知徹底をお願いしたいというようなのもまた出されておりますが,ここについてはどのようなふうに,今提案理由の説明でお考えになっておられたのか1点説明をいただきたいと思います。

 それともう一つ提案者に,今の約3点ぐらい提案理由の説明をしたと思っておりますが,全体として給食センターそのものについては,政策上は,説明を聞きますと間違ってないんだけれども,手続上問題があるとして,今回修正提案をされたという認識でよろしいかということを答弁をいただきたいと思います。



◎議員(大薗秀己)  お答え申し上げます。平成9年の9月の文部科学省の保健体育審議会の中で合理化通知が出たこともあるが,やはり自校方式が望ましいという方針が打ち出されたというニュースを目にいたしました。インターネットでのニュースでございます。

 それと今回の修正の中で,全体的な考え方ですが,議会でも特別委員会で審査がなされて結論は出なかったわけです。今回のところでも皆さん議員の方々それぞれ賛否があるかと思いますが,私は今度の修正案は議会でも全会一致が,特別委員会でなされなかったことや,今申し上げましたようにもうしばらく検討する余地があったと思うんです。今度ゴーサインが出ますと,これから出てくるようないろんな問題が先送りされて,どんどん進んでしまったら,そのあとに語るべきことが数多く出るんじゃないかと,それを心配するということであります。



○議長(田之脇厚)  他にございませんか。



◆議員(蔵元慎一)  2点ほど提案者に対して質問をしたいと思います。

 まず,今森田議員のほうからもありました自校方式の認識についてお伺いいたします。自校方式というのは,各学校に給食の施設を造るというふうに私は思ってるんです。ということは,これは今24学校がありますか,中学校,小学校あわせて。個々にやっぱり造るのがいいのかというふうに考えておられるのか。自校方式が今増えてるというような言い方もされましたけど,都市部においてはこれが増えているのは現状であるかと思いますが,多分鹿児島県内において小規模校がたくさんある中で,自校方式が増えてるということはあり得ないと思いますが,その辺はどう思われますか。



◎議員(大薗秀己)  私は自校方式は増えてるとは申し上げていなかったつもりなんですが,ことしの3月5日の南日本新聞の中で文部科学省の表彰を受けた東出水小と西出水小学校が給食センターについての表彰を受けておりますけれども,やはりこういう内容を目にしたり,自校方式が望ましいと思ったのは,自分が昔小学校の給食センターが自校だったものがセンター化されたときに,非常に味もでしたけれども,衝撃でした。なんか統合化のことでなんか私たちに,地元の父兄にも説明がなかったのも,その当時もでしたけれども,ことの進み方の速さに,その当時も子供ながらおかしいなと思ったのを今思って,このことを話したところでございます。

 そして自校方式を進めるというつもりで話をしていることではありません。先ほど答弁いたしましたが,もうしばらく検討してから,あとでしまったでは遅いと思うので,この提案をするところであります。



◆議員(蔵元慎一)  今修正案のこのやり方,金額をここに示されております。今検討するという考えであるというふうに言われておりますが,これは全部給食センターのを削っておりますが,その検討するための今度は例えば委員会とか何か立ち上げるんであれば,報酬とかも出てこなければいけないと思うんですけれども,その辺は何も考えていらっしゃらないですか。



◎議員(大薗秀己)  その辺はお手元に配付されました資料をよく見ていただいて,各自検討していただき,あとは私の提案とはまた趣旨説明の中で説明した部分が私は説明といたしましたところでございます。



◆議員(蔵元慎一)  ここにこの修正案を出すときに,出すためのことでしなければならないことに,ちゃんとこの部分に対しても説明書を添付しなさいというようなことも書いてあるようです。ですから,どこにそれが入っているのかということをちゃんと説明をするべきだと考えますが,お願いいたします。



◎議員(大薗秀己)  それぞれ今数字的なものは,これは私も文教厚生常任委員会を傍聴にいきましたけれども,出された資料と数字的には同じなんですが,細かい数字につきましては,建設費を削除することで,もう1回再検討していただくための資料でございます。よく御検討ください。



◆議員(竹迫毅)  修正案の趣旨説明に質問いたします。趣旨説明の中で,建設費が高いと,それから,この建設に向けて速く進んだと,説明責任が果たされていない食育からも自校方式が望ましいということでしたが,今まででも特別委員会等で,この納入業者が納入できないとか,地産地消だとかというような議論も提案者もされたと思いますが,納入業者,それから地産地消,そういうもの等は全く考えていない修正案なのかどうか。

 それと速く進んだという説明でしたが,これは昨年2月の24日の全協の中で,この南九州市学校給食センター整備計画工程表も示されているわけです。にもかかわらず,私はこの給食問題がいろいろ,地産地消ができなくなる,納入業者が納入できなくなる,雇用の場が確保されないとか,いろいろ議論があったところです。なぜ今になって速く進んだとか,そういうことになったのか,1年以上前から工程表まで示されているわけです。なぜ速く進んだということなのか,その点を具体的に説明していただきたい。

 それから,食育からもということでしたが,これは議会の議論の中でもありましたが,給食センターが食育をするところじゃないと私は思うんですが,給食センターがどのような食育をするのか説明いただきたい。

 それと単独が望ましいとのニュースをインターネットでということでしたが,これは提案理由にするからには,文科省からの云々ということだと思いますが,ここは具体的に説明していただきたい。

 以上です。



◎議員(大薗秀己)  たくさん質問があったので一つ一つまた後から,間違ったら聞き直してください。

 まず,このことが速く進みすぎたということを思ったのは,鹿屋の研修地で見ました資料を再チェックしましたところ,やはり反対運動も含めて数年かかって地元の方々,それから,学校関係者の方々が話し合いをやってきたことの結果,納得していただいたと。私は先ほど言いましたけれども,今は給食センターに関してはもう少し議論してほしいということを申し上げておりますので,給食センターを造る云々を今議論してるんじゃなく,もうちょっとことし予算に計上することの削除を修正するものですので,その辺は御理解いただきたいと思います。

 それと食育,これに関しましても研修で学んできましたが,他地域の研修先の食育に対する地産地消を取り組んでいらっしゃる事例も勉強してきたわけですが,川辺地域でもこのことについては非常に先にいろんな議論をし,取り入れてきたつもりでおります。このことが今度大量につくることで味,それから配送時間のことも委員会で話されてきたわけですけれども,このことが心配されるという点もあります。



○議長(田之脇厚)  しばらく休憩します。

午前11時38分休憩

───────────

午前11時39分開議 



○議長(田之脇厚)  再開します。



◎議員(大薗秀己)  自校方式が望ましいといってるところをお話いたします。

 1997年9月に,平成9年です。文部科学省保健体育審議会が保健審議会答申を文部大臣に行いました。病原性大腸菌O─157により抜本的に学校給食のあり方が再検討され,合理化通知で進められたパート化,センター化,民間委託化とは一線を引き,センター化よりも自校方式が望ましいとの姿勢が打ち出す内容となっていますとなっております。



○議長(田之脇厚)  しばらく休憩します。

午前11時40分休憩

───────────

午前11時43分開議 



○議長(田之脇厚)  再開します。



◎議員(大薗秀己)  納入業者,それから地産地消に関することに関しましては,このままの難しいというんじゃなくて,懸念されるという見解で私は今度の進み方が速いという方に自分の思いがあったところでございます。



◆議員(竹迫毅)  私,もう一回質問いたしますが,この食育からもということが,どうして統合したら食育に影響があるのか,そういうことが食育からもという提案趣旨説明でしたから,それを詳しく説明いただきたい。



◎議員(大薗秀己)  特別委員会で語られたことを自分なりによく判断し,このままでは食育が20%ではだめだと思ってるので,これでは不足するんじゃないかと,もう少し上げる,そして努力をする,そのための期間が必要じゃないかと。先ほど委員長報告にもありましたけれども,協議会を立ち上げるとか,こういうことの準備も必要じゃないかと思います。これは私の思いです。

 以上。



○議長(田之脇厚)  他にございませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,原案に賛成者の発言を許します。



◎議員(内匠秋夫)  議案第21号平成22年度南九州市一般会計予算に賛成の立場で討論に参加します。

 経済の低迷が続く中,本市の基幹産業である農業も大きな影響を受けております。22年度予算の概要を見ると自主財源の構成比が23.8%,依存財源の構成比が76.2%と前年度と比較しても自主財源は大きく落ち込んでおります。市税等減少し財政は厳しい状況であります。22年度の当初予算は健全な財政運営のため,有利な財源の確保に努力され,市民の求めに配慮された予算となっており,住民の生活環境でもある社会基盤の整備など多くの事業となっております。

 この冷え込んだ景気対策としても,本予算の速やかな執行をし,その成果を望むものであります。

 以上,議員各位の賛同を求めて討論を終わります。



○議長(田之脇厚)  次に,原案及び修正案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,原案に賛成者の発言を許します。



◎議員(蔵元慎一)  私は原案賛成の立場から討論を行いたいと思います。

 今回の計画について何を1番に考えなければいけないのか,そこには子供たちに安心・安全な給食を間違いなく提供するという大前提があるわけです。国はそのことをより徹底するために学校給食衛生管理基準を設け指導をしております。

 現在,市内の3給食センターは,設置後30年以上経過し,この基準を物理的にクリアするのは大変難しい状況です。しかしながら,今まで1度も事故なく運営されていることは,現場の方々の日常の努力によるもので敬意を表する次第でありますが,施設者である市は管理基準がある以上,そのことを解決しなければなりません。何の法律や法令でも私はこのような決まりは守るべきもの,守るべく努力するべきものだと教えられてきました。今まで大丈夫であったからと先送りするなど,そんな無責任なことは行政に携わるものとしてあってはならないことです。

 今回の計画はそのことを解決するために行動を起こしてきた結果,給食を途切れることなく提供するため,厳しい財政状況の中,市の保有する財産を生かし,調理後2時間以内に食する必要性を考えた地理的条件,児童生徒の人口推移を予測した効率的な運営管理,地産地消を全市的に一体で取り組んでいくため,そして現在の衛生管理基準に適合した施設であるため,最善の選択肢であると評価し,今後30年の体系をもって,今回の計画を推進するように求めまして,賛成の討論といたします。



○議長(田之脇厚)  次に,修正案に賛成者の発言を許します。



◎議員(満留秀昭)  ただいま修正動議がありましたその趣旨説明を全面的に支持いたします。

 また,文教厚生常任委員会でその趣旨のもと修正案を提出した1人でもあります。それとあわせ建設費の予算計上のあいまいさに疑義を抱いております。特別委員会で視察した鹿屋や志布志の建設費に比べ,同条件で比較した場合,鹿屋は6,000食対応で約14億円,志布志は3,000食対応で約7億5,000万円,南九州市は3,500食対応で約13億円の建設費であります。これを1日の対応1食当たりの建設費で比較すると,鹿屋約23万円,志布志約25万円,南九州市約37万円となり,他と比べ高額な建設費となっております。

 また,厨房機器3億5,000万円の予算根拠について,委員会で委員がただしたところ,選定した業者に3億5,000万程度でという提案を打診したとの答弁でありました。これはまさにプロポーザル方式の盲点であり,そこには何ら自助努力の余地はなく,進めさせられた結果であります。総じて最少経費最大効果が最も重要視しなければならないことがないがしろになり進められてるといわざるを得ません。

 今一度見つめ直し,慎重審議をし,関係市民に説明責任を果たしてから,前に進んでいただきたいという思いであります。ぜひこの思いに賛同いただきたく,切に願い,修正動議の賛成の立場での討論といたします。



○議長(田之脇厚)  次に,原案に賛成者の発言を許します。



◎議員(菊永忠行)  私は議案第21号平成22年度一般会計予算に賛成の立場で討論いたします。

 本年度歳入歳出予算の総額204億2,000万円と定めると執行部が議会に提案し,各委員会で審査し,先の委員長報告のとおり原案のとおり可決すべきものと決定したと報告がありました。ある委員会では一般会計予算の修正案が提出されたが,原案のとおり賛成多数で可決された経緯がありますが,原案がよしということではないかと思います。

 また,行政改革の観点からも学校給食センターを統一したほうが財政的な面からもいいのではないかと思います。また,平成21年4月1日に学校給食衛生管理基準の施行について文部科学省が各都道府県知事,教育委員会あてに通知なされていることもあり,本市においても学校給食衛生管理基準が厳しくなり,各センターとも基準に沿った施設になっていないといわれています。このことから有利な財源として合併推進事業債,国の安心安全な学校づくり交付金等を充てる予算計上とされていることから進めていくべきだと思います。

 以上,申し述べましたが,市民すべての満足する予算ではないかとも,現在の財政下にあっては最善を尽くし,将来に希望を与える予算であることを確信し,本予算案に賛成するものであります。終わります。



○議長(田之脇厚)  次に,修正案に賛成者の発言を許します。



◎議員(柚木茂樹)  私は原案修正案に賛成の立場で討論をいたします。

 その理由として,現行の3給食センター方式による給食センターを南九州市給食センターとして一本化する建設事業費計画の経緯に手続上の違法性があると考えるからであります。自治法180条8は教育委員会の職務権限等を規定していますが,学校給食に関することは教育委員会の権限であり,教育委員会は学校給食に関することを管理及び執行するとされております。給食センターの一本化は,学校給食の大転換であり,教育委員会はこれを管理し,執行しなければなりません。視察した鹿屋市にあっては鹿屋市学校給食改革推進委員会を設置し,計6回の検討委員会を開いております。この検討委員会の調査,検討から導き出された結果は,定例教育委員会で報告されております。内容が他市に及ぶため,教育委員会は時間をかけて内容を十分精査し,各検討項目に対するまとめ及び各検討項目を踏まえた重要な事項に対するまとめとして,教育委員会で共通見解に基づく方向性を示しております。

 本市教育委員会は,合併協定項目で学校給食センターの実施については現行のとおり新市に引き継ぐとあるにもかかわらず,給食センターの一本化に対する会は1回も開かれておりません。このことは文教厚生委員会で確認済であります。したがって,管理及び執行するはずの教育委員会はその方向性も妥当性も示しておりません。教育委員会を無視しての給食センターの設置は,執行部の越権といわざるを得ません。

 霜出市長は施策として給食センター一本化をやりたいのであれば,自治法180条の4に従い,組織等に関する長の総合調整権を行使し,予算の執行及び財産管理等の財産に関し総合調整する権能を働かせるべきであります。これらの行為がなされていないことは,自治法180条4の霜出市長の不作為であり,違法であると主張します。つまり自治法180条の4と同180条の8に觝触した予算計上であります。

 次に,委員25名からなる学校給食センター整備計画検討委員会を執行部で2回ほど開いております。この委員会は学校長や6名のPTAや行政代表などから構成されていますが,何を調査し,何を検討し,そして何を意見したのでありましょうか。まずセンター一本化ありきで,執行部から提出された資料の説明を受けただけの会ではなかったかと疑いが持たれます。この会で外部,つまり市民の声を反映したとすれば,まさに偽造といわざるを得ません。この委員会は自治法220条,附属機関の設置であり,条例による議会議決があって,初めて開かれるのであって,全員協議会で議会議決がなかったことは確認済であります。

 したがって,この委員会は自治法220条違反の委員会であります。PTAの代表が入っていることから,内部機関ではないことは明らかであります。これらの自治法上の3カ所に觝触する当給食センターの予算が執行されれば,違法による財務会計上の行為に当たり,住民監査請求の対象となり,住民訴訟の対象になると考えます。これは1人の市民でも住民監査請求,住民訴訟ですが,これは1人の市民でも意思によって成立しますが,住民訴訟に至れば霜出市長は最後は裁判所の判断によりますが,最高5億を超える支払い命令を受ける可能性があるものと考えます。

 私は本市の財政計画で示しておりますとおり,2年後の22年並みの,本年度並みの投資的経費を続けると26年には80億ほどある基金は半分以下になり,20億ほどある財政調整基金はゼロになるという財政危機を考えるときに,一つのセンター化に頭から反対するものではありません。しかし,今回の給食センターの一本化は余りにも拙速で,手続もずさんであります。また議会では,学校給食センター建設調査特別委員会で,今回の給食センターは全委員の共通の見解として,事業費については視察研修した鹿屋市及び志布志市の学校給食センターの規模,内容と比較し,事業費が極めて高額としています。いま一度ゼロベースからの計画の見直しが必要ではないでしょうか。1年や2年の延長は保健所の改善指摘に答えながら,現行の給食センターの運用は可能と考えております。市民の声を聞くことも必要であります。市民への方針の説明も必要であります。旧3町の融和一体を図る上からも今提案された減額修正案に賛成し,議員各位の勇気ある判断を期待して,賛成の討論といたします。



○議長(田之脇厚)  次に,原案に賛成者の発言を許します。



◎議員(塗木弘幸)  私はセンター建設に対して賛成の立場で発言いたします。

 まず,これに反対者の皆さんが高額な予算ということをたびたびおっしゃいますが,これは執行部からも再度言われているように,衛生基準が変わった,また建築基準法も4月1日から変わってくるということで,他方面とすると多少高額な予算となっているという説明は,特別委員会で何度もお聞きしました。安心・安全な給食を提供する施設に浄化槽もないというようなことでは,これは重大な問題であると,早急に対処していかなければならないと思います。

 確かに市民に,執行部の方の市民に対する情報公開や広報が足りなかった面はあると思いますが,合併推進債が使われる今建設すべきであると思います。

 そして地産地消の問題,委員長報告にもありました地産地消の問題,それから,給食センター職員の雇用の問題,そして高額な予算に対して十分に検討し,経費削減に努めるよう要望して賛成意見といたしたいと思います。



○議長(田之脇厚)  次に,修正案に賛成者の発言を許します。



◎議員(永吉義輝)  私は修正案に賛成するものとして発言をさせていただきます。

 私は,給食センターを造ること,それに対しては賛成の気持ちではおりますけれども,現給食センター,この予算に関して,予算に計上されている給食センターを賛成という意味じゃありません。給食センターを造ることは私はいいと思います。ただ,しかし,今回の予算は1カ所に給食センターを造るということにおきましては,同じ市の児童が等しく,同じ時間帯で給食を配食されるということから考えますと,頴娃の小学校に給食配膳時間が45分かかるというような説明がございました。それから見ますと,私は等しく子供たちが温かい食事をいただけるということを考えますならば,もう少し場所なりを検討するとか,それで子供に同じ食を提供するという考えをするならば,今回のこの予算に関しましては1カ所に造るということにおきまして予算を計上しておるわけですので,そこらあたりは納得できないということから,この予算の修正案に賛成するということが私の考えであります。

 まだ,いろいろ申すことはありますけれども,本当に子供たち皆さん方が,同じ時間帯で同じものが食べれるかということに関しまして,私は宮脇小学校の給食をいただく機会がありました。学校をどういうふうにしたら健全になるのかというような委員会がございます。そこで児童と給食を一緒にいただきました。その子供さんたちとお話をしたときにおいしいですか,おいしいです。そして話をしてる間に配食された,そのときは米飯でしたから食べました。食べてる間に,何分もたたない間にさめて冷たくなって,食事が終わるころにはもう既に冷や御飯を食べるというような状況でありましたので,そういう状況を子供たちに与えたくないという思いがあります。

 ですから,この修正案に賛成する立場から,皆様方がこのことを考えて修正案に賛成いただきますように求めるものであります。



○議長(田之脇厚)  次に,原案に賛成者の発言を許します。



◎議員(森田隆志)  私は賛成の立場で討論に参加をいたしますが,提案者の説明の中でセンター建設を云々といっているものではないというような説明もありましたので,そこにあわせて討論をしたいと思います。

 平成22年度一般会計予算は,地方交付税や臨時財政対策債の増額により,前年度比4.3%増の204億2,000万円となっております。国の財政問題など,行き先が不透明な中,自主的に行政改革に取り組み,第1次総合計画に基づいた行政サービスの提供や社会基盤の整備にも積極的に取り組まれており,22年度事業を遂行するに必要かつ適切な予算であると考えております。

 しかしながら,本予算の中には一部準備段階の情報不足により,市民や関係団体が不安にかられ,行政の進め方に疑問を持たれている事業も提案されております。本予算は平成22年度一般会計の事務事業を統括するものであります。予算提案のすべてにおいて市民の十分な理解の上で成り立っているものでなくてはならず,執行部においては事業の検討の段階において情報の開示と説明責任を果たす義務があります。地方自治法第1条にありますように,地方公共団体は民主的にして能率な行政の確保を図らねばなりません。住民自治は住民の意思決定により成り立っていることを忘れてはならないと強く指摘しておきます。

 平成22年度の予算執行に当たっては,総務委員長報告でもあったようにマリンゾーンなど,住民への十分な説明を行うこととあわせて幼児教育,福祉施設の民営化問題や火葬場運営など,山積するこれからの課題について,住民が主役の自治を念頭に進めていくことを強く求めて賛成討論といたします。



○議長(田之脇厚)  次に,修正案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  他に討論はありませんか。



◎議員(竹迫毅)  私は原案に賛成の立場から修正案には反対の立場から討論いたします。

 今度の平成22年度の一般会計予算につきましては,給食センターが議論になったところでありますが,私は学校給食センターの統合は,これはもう行財政改革,そういう面と,まず第1に安心・安全な給食を子供たちに届けるということが一番だと思います。今の給食センターの現状を見ますと,頴娃給食センターにしろ,川辺給食センターにしろ,ここまで事故がなかったなということが私は第一印象でした。知覧給食センターは平成元年ですか,大幅な改修をしていますから,まだましです。そういう面からまず安心・安全です。そういうことを担保するためには,原案ということですね,先延ばしするという修正案ですね,それから,統合はだめだというようなそういう修正案には賛成できません。

 学校給食センターの議論の中で,ランニングコストが執行部の教育委員会の試算では8,000万強節約できるんじゃないかということです。そうしますと10年しますと8億です。

 それと特に頴娃の給食センター,あれは排水は垂れ流しです。あれを行政側ですが,我々議員も見たからには,これを1年延ばせとか,そういうことをいえる議員は立場じゃないと思います。排水だけをやるとなっても,恐らく四,五千万かかるんじゃないかなと思います。そのようなこと等から,それから,とにかく学校給食は地産地消,それから,今統合に当たっては,そこで働いている方ですね,その雇用はこれは最大限行政としては,雇用については努力すべきだということは思います。それと地産地消です。これも地産地消も進めるべきだと思います。

 しかしながら,いろいろこの給食センター問題で議論された中で,納入業者の既得権を担保しようというような動きがあるようにも私は思います。それはそういう納入業者のそういうことも最大限にやっぱり努力していかないといけないと思いますが,学校給食は納入業者のためでもないわけです。とにかく児童に安心・安全の給食を届けるのが,食べさせるのが最大の目的ですから,その目的を逸脱しないように,もろもろ努力できるところは努力すべきだというふうに思います。

 そういうことで,これは先送りすべきではないという,そういうこと等もあって,修正案に反対,原案に賛成ということで,議員の皆様方賛同いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(田之脇厚)  他に討論はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  これで討論を終わります。

 これから議案第21号を採決します。本案の各常任委員長の報告は原案可決です。まず,大薗秀己議員ほか1人から提出されました修正案について起立によって採決します。修正案はこれを可決することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立少数であります。修正案は否決されました。

 次に,原案について起立によって採決します。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第21号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第11―日程第14

         議案第22号―議案第25号一括上程



○議長(田之脇厚)  日程第11,議案第22号平成22年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算についてから日程第14,議案第25号平成22年度南九州市介護保険事業特別会計予算についてまでの以上4件を一括議題とします。

 本案について文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長今吉賢二議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(今吉賢二)  文教厚生常任委員会に付託された議案第22号,議案第23号,議案第24号及び議案第25号について審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 当委員会は3月12日及び17日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,議案第22号平成22年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算について申し上げます。

 予算総額は60億7,300万円で,前年度の当初予算と比較して1,800万円,0.3%の減となっております。

 歳入の主なものとして,国民健康保険税,国庫支出金,前期高齢者交付金,共同事業交付金及び繰入金等が計上されております。

 次に,歳出の主なものについて申し上げます。一般被保険者高額療養費は,医療費の高額化傾向に対し,自己負担限度額を超える額を支給する経費が計上されております。

 委員から,医療費の高額化傾向について詳細な説明を求めたところ,全体の医療費で見ると20年度の3月から9月分までの医療費は1人当たり19万6,785円で,21年度は1人当たり20万4,630円となっている。なお,外来の医療費が前年より高くなってるとのことでありました。

 特定健康診査等事業費は,40歳以上の生活習慣病予備軍を抽出し,改善を図るための経費が計上されております。

 委員から,受診率の状況及び目標値について説明を求めたところ,平成20年度本市の受診率は,目標値45%に対し44.1%で県内でも高いほうである。20年度から24年度までの5年間かけて目標値を65%まで高めていくとのこととなっており,22年度の検診率の目標値は55%で,特定保健指導実施率は35%を目標値にしているとのことでありました。

 また委員から,目標が達成できない場合,財政的ペナルティ及びその対策についてただしたところ,24年度の目標値65%の達成状況により,後期高齢者支援金が前後10%の幅で調整されることとなる。なお,平成22年度の後期高齢者支援金が5億6,000万円であることから,約5,000万円の幅で調整されることとなる。このため目標達成に向け,保健推進委員の活用を考えており,研修等を実施し,受診者宅へ訪問や意向調査の未提出者宅への訪問を実施していきたいとの答弁でありました。

 医療費適正化特別対策事業費は,医療費適正化のためレセプト点検,重複受診者等への訪問指導等や,医療費の動向,制度の内容等を周知する経費が計上されております。

 委員から,レセプトの点検枚数と重複頻回受診者について説明を求めたところ,平成20年度は21万7,004枚のレセプトを実施しているが,1月に4枚のレセプトが上がってくる方及び受診回数15回以上の方について,3カ月間のデータをもとに訪問指導している。なお,21年度は77人に指導を行っているとのことでありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議案第23号平成22年度南九州市老人保健事業特別会計予算について申し上げます。

 予算総額は480万円で,前年度の当初予算と比較して4,680万円,90.7%の減となっております。本会計については,20年4月から後期高齢者医療制度へ移行したことから,保険医療機関等の診療報酬の請求にかかわる消滅事項が3年間と定められているため,22年度で廃止となる予定で,制度移行後も22年度までは医療機関から未請求分の請求が予想されることから,所要見込み額が計上されております。

 歳入の主なものとして,一般会計繰入金が計上されております。

 次に,歳出の主なものについて申し上げます。医療給付費は,旧老人保健医療にかかわる診療報酬の経費が計上されております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議案第24号平成22年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。

 予算総額5億1,790万円で,前年度の当初予算と比較して470万円,0.9%の減となっております。

 歳入の主なものとして後期高齢者医療保険料及び一般会計繰入金が計上されております。

 次に,歳出の主なものについて申し上げます。後期高齢者医療広域連合納付金は,後期高齢者医療被保険者から納付される保険料と保険基盤安定負担金を県広域連合に納付金として支出するものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議案第25号平成22年度南九州市介護保険事業特別会計予算について申し上げます。

 予算総額は40億7,700万円で,前年度の当初予算と比較して2億4,400万円,6.4%の増となっております。歳入の主なものとして保険料,国庫支出金,支払い基金交付金及び繰入金が計上されております。

 次に,歳出の主なものについて申し上げます。通所型介護予防事業費は,特定高齢者を対象に運動器の機能向上,栄養改善,口腔機能の向上を図るため,介護予防教室を実施する経費が計上されております。

 委員から,特定医療者についての説明を求めたところ,65歳以上で検診時に25項目をチェックし,要支援,要介護になる可能性の高い方々であるとのことでありました。

 介護給付費準備基金積立金は,基金で生まれた利子を積み立てる経費が計上されております。

 委員から,基金の積立額について説明を求めたところ,21年度末で2億5,858万1,831円の見込みであるとのことでありました。

 第1号被保険者還付金は,保険料に払い戻しが生じたときの経費が計上されております。

 委員から,第1号被保険者数及び保険料の数についての説明を求めたところ,被保険者数は1万3,778人で,保険料は月額21年度は3,700円,22年度は3,750円とのことでありました。

 地域自立生活支援事業費は,ひとり暮らし等で日常生活を営むのに支障がある者に対し,配食サービスを行う事業所に支払う市の負担分の経費が計上されております。

 委員から,利用状況及び委託先について説明を求めたところ,251人が利用し,給食サービスは1日2回配食し,2食の方もいれば1食の方もいる。委託先は大川福祉会,厚生会,御領福祉会及びみどり園の4カ所であるとの説明でした。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これで文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって文教厚生常任委員長の審査報告を終わります。

 これから議案第22号平成22年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第22号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第22号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第23号平成22年度南九州市老人保健事業特別会計予算についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第23号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第23号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第24号平成22年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第24号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第24号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第25号平成22年度南九州市介護保険事業特別会計予算についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第25号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第25号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

    ────────────────────



△日程第15―日程第18

         議案第26号―議案第29号一括上程



○議長(田之脇厚)  日程第15,議案第26号平成22年度南九州市簡易水道事業特別会計予算についてから日程第18,議案第29号平成22年度南九州市水道事業会計予算についてまでの以上4件を一括議題とします。

 本案について産業建設常任委員長の報告を求めます。

  [産業建設常任委員長菊永忠行議員登壇]



◎産業建設常任委員長(菊永忠行)  産業建設常任委員会に付託された議案第26号,議案第27号,議案第28号及び議案第29号について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は3月12日,15日及び17日に開催し,執行部の出席を求め,現地調査を踏まえて審査いたしました。

 まず,議案第26号平成22年度南九州市簡易水道事業特別会計予算について申し上げます。

 頴娃及び川辺地域の簡易水道事業にかかわる経費で,予算総額は4億1,510万円,前年度当初予算と比較して6,800万円,19.6%の増となっております。

 まず,歳出の主なものについて申し上げます。

 施設管理費は,頴娃地域の簡易水道財産台帳整備業務委託料及び水道施設に係る修繕料等が主な経費であります。

 建設改良費は,頴娃地域中央簡水の配水管布設工事ほか10件と川辺地域下山田地内配水管布設替え工事ほか9件の委託料及び工事請負費が主なものであります。

 委員から,水道料金統一に向けた取り組み状況について説明を求めたところ,簡易水道財産台帳整備を川辺地域は21年度に,頴娃地域は22年度に行い,施設の減価償却費等を積算し,23年度末までに水道料金の設定を行う。なお,24年度より段階的に調整し,26年度から全市統一した料金体系としたいとのことでありました。

 次に,歳入について,水道料金,一般会計繰入金,財政調整基金繰入金等が計上されております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第27号平成22年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算について申し上げます。

 知覧地域垂水地区と川辺地域川辺東部地区の農業集落排水事業に係る経費で,予算総額は7,350万円,前年度の当初予算と比較して380万円,5.5%の増となっております。

 歳出の主なものは,両施設の維持管理費と償還金であります。

 委員から,両地区の加入率について説明を求めたところ,垂水地区は87.4%,川辺東部地区は87.1%とのことでありました。未加入世帯の内訳をただしたところ,ほとんどが後継者のいない高齢者世帯であるとの答弁でありました。

 委員から,高齢者世帯の加入増を図ることは難しい面もあると考えるが,今後も戸別訪問等行い,加入促進に努めるようとの意見が出されたところであります。

 歳入については,施設の使用料と一般会計繰入金が主なものとなっております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第28号平成22年度南九州市公共下水道事業特別会計予算について申し上げます。

 予算総額は2億1,810万円,前年度の当初予算と比較して530万円,2.5%の増となっております。

 歳出の主なものは,知覧中央浄化センターの維持管理委託料及び償還金であります。

 委員から,供用開始から8年経過したが,施設の問題点,住民からの苦情及び台風時の対策等について説明を求めたところ,現在のところ施設に問題はなく,苦情等も特にない。なお,台風等による停電時には,処理区域内の20箇所のマンホールポンプについても,それぞれ委託業者を割り当て,発電機で対応する体制を整えているとの答弁でありました。

 歳入については,下水道使用料と一般会計繰入金が主なものとなっております。

 委員から,下水道使用料は,水道使用料をもとに算定されているが,自家水を使用している世帯の取り扱いについて説明を求めたところ,自家水に対しても水道メーターを設置しており,水道使用料に加算しているとの答弁でありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第29号平成22年度南九州市水道事業会計予算について申し上げます。

 水道事業は,知覧地域簡易水道事業及び川辺地域水道事業に係る経費であります。

 まず,収益的収入及び支出から申し上げます。

 収益的収入の営業収益は3億4,395万7,000円,うち給水収益は3億3,991万5,000円を見込んでおります。

 収益的支出の営業費用は,職員9人の人件費,減価償却費及び送水ポンプ等の動力電気料が主であり,営業外費用は企業債及び過疎債の支払い利息並びに消費税等であります。

 委員から,水道検針員の委託料について説明を求めたところ,川辺地域の上水道,簡易水道は2カ月ごとの検針で1件70円,知覧地域の簡易水道は1カ月ごとの検針で1件55円,頴娃地域の簡易水道は1カ月ごとの検針で1件60円となっており,23年度まで検針回数等考慮し,検針員に不利益が生じないよう協議を行い統一していくとのことでありました。

 次に,資本的収入及び支出について申し上げます。

 資本的収入は,過疎債元金償還金の一般会計から出資金及び市道改良工事等に伴う配水管移設の負担金であります。

 資本的支出は1億5,250万1,000円で,建設改良費として川辺地域両添宮下地内の配水管布設に伴う工事請負費ほか8件と知覧地域共親地区における水源改修実施設計業務委託料等が計上されております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって産業建設常任委員長の審査報告を終わります。

 これから議案第26号平成22年度南九州市簡易水道事業特別会計予算についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第26号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第26号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第27号平成22年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第27号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第27号は委員長の報告のとおり原案可決とされました。

 次に,議案第28号平成22年度南九州市公共下水道事業特別会計予算についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第28号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第28号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第29号平成22年度南九州市水道事業会計予算についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第29号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第29号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

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△日程第19議案第31号南九州市国民健康保険高額療養資金貸付基金条例及び南九州市奨学金貸付

         基金条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(田之脇厚)  日程第19,議案第31号南九州市国民健康保険高額療養資金貸付基金条例及び南九州市奨学金貸付基金条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第31号,本案は南九州市国民健康保険高額療養資金貸付基金条例及び南九州市奨学金貸付基金条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 政府契約の支払い遅延防止等に関する法律第8条第1項の規定に基づき,政府契約の支払い遅延に対する遅延利息の率を定める告示の一部改正に準じて,所要の改正をしようとするものでございます。

 御審議方よろしくお願いを申し上げます。



○議長(田之脇厚)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。本案については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。

 まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第31号を採決します。この表決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第31号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第20―日程第22

         議案第32号―議案第34号一括上程



○議長(田之脇厚)  日程第20,議案第32号和解及び損害賠償の額を定めることについてから日程第22,議案第34号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第10号)までの以上3件を一括議題とします。

 本件について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第32号及び議案第33号,両件とも和解及び損害賠償の額を定めることについて,地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により,議会の議決を求めるものでございます。

 まず,議案第32号でございますが,平成22年1月13日午前11時50分頃,指宿市岩本2825番地先の国道226号において,南九州市の職員が公用車を運転中,前方で信号待ちのため停車中の軽乗用車両に制動距離を誤って追突し,当車両及び搭乗していた2名に損傷を与えた事故に関するもので,本件はそのうちの運転者に対するものでございます。

 和解の相手方でございますが,住所が鹿児島県枕崎市別府西町56番地,氏名が永留美佐子,損害賠償の額を60万9,111円とするものでございます。なお,損害賠償額60万9,111円のうち,車両修理代とレンタカー代の52万400円については,既に支払いを行っており,残額の治療費ほか合計で8万8,711円を今後に支払うというものでございます。

 続きまして,議案第33号でございますが,本件も議案第32号と同一の事故に関するもので,本件はこのうちの同乗者に対するものであります。

 和解の相手方でございますが,住所が鹿児島県枕崎市妙見町809番地,氏名が下園智子,損害賠償の額を2万8,625円とするものであります。相手方への損害賠償金として,治療費,慰謝料で合計2万8,625円を支払うというものであります。なお,議案第32号及び議案第33号ともに賠償金は市町村有自動車共済の損害共済金により全額弁済されるものでございます。

 続きまして,議案第34号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第10号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正につきましては,議案第32号及び議案第33号でお願いいたしました市有公用車と一般軽乗用車の衝突事故にかかる損害賠償金等について補正するもので,歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11万8,000円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ218億5,595万3,000円にしようとするものであります。

 歳出につきましては,損害賠償金にかかる経費を総務費に計上するとともに,歳入につきましては市町村有自動車共済の損害共済金にかかる諸収入を計上し,既定予算より支出いたしました公用車の修繕料及び予備費充用により対処いたしました損害賠償金の一部にかかる歳入超過分につきましては,財政調整基金からの繰入金を減額することで調整するものでございます。

 以上で,提案理由の説明を終わります。

 御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。



○議長(田之脇厚)  これをもって提出理由の説明を終わります。

 これから議案第32号から議案第34号までの以上3件について一括質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。議案第32号から議案第34号までの以上3件については会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。議案第32号から議案第34号までの以上3件については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから議案第32号から議案第34号までの以上3件について一括討論を行います。

 まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第32号和解及び損害賠償の額を定めることについてを採決します。この表決は起立によって行います。本件はこれを可決することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第32号は可決されました。

 次に,議案第33号和解及び損害賠償の額を定めることについてを採決します。この表決は起立によって行います。本件はこれを可決することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第33号は可決されました。

 次に,議案第34号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第10号)を採決します。この表決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第34号は原案のとおり可決されました。

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△日程第23議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件





○議長(田之脇厚)  日程第23,議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。

 議会運営委員長から所掌事務のうち会議規則第104条の規定によって,お手元に配付しました本会議の会議日程等議会の運営に関する事項について及び各常任委員長から所管事務のうち会議規則第104条の規定によって,お手元に配付しました調査中の事件について閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りします。各委員長から申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。各委員長から申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに決定しました。

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△閉会



○議長(田之脇厚)  これで本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。

 平成22年第2回南九州市議会定例会を閉会します。

午後1時47分閉会