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鹿児島県 南九州市

平成 22年 第 2回定例会( 3月) 03月08日−02号




平成 22年 第 2回定例会( 3月) − 03月08日−02号









平成 22年 第 2回定例会( 3月)


 本会議2号     (3月8日)
   出席議員     24名
1番議員  峯 苫 勝 範        13番議員  内 匠 秋 夫
2番議員  菊 永 忠 行        14番議員  山 下 つきみ
3番議員  山 本 森 満        15番議員  柚 木 茂 樹
4番議員  浜 田 茂 久        16番議員  松久保 正 毅
5番議員  大 薗 秀 己        17番議員  蔵 元 慎 一
6番議員  田 畑 浩一郎        18番議員  塗 木 弘 幸
7番議員  深 町 幸 子        19番議員  薗 田   誠
8番議員  竹 迫   毅        20番議員  加治佐 民 生
9番議員  永 吉 義 輝        21番議員  下 窪 一 輝
10番議員  東   兼 喜        22番議員  西   良 仁
11番議員  今 吉 賢 二        23番議員  森 田 隆 志
12番議員  満 留 秀 昭        24番議員  田之脇   厚
   欠席議員     0名
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 地方自治法第121条による出席者
市     長  霜 出 勘 平    企画課長       金 田 憲 明
副  市  長  鶴 田 康 夫    行政改革推進室長   吉 永 正 博
副  市  長  山 内 廣 行    商工観光課長     田 代 良 民
教  育  長  小 野 義 記    市民生活課長     折 田 盛 彦
総務部長兼知覧
    支所長  海江田   操    福祉課長       君 野 悦 郎
市民福祉部長   有 水 秀 男    農林水産課長     東   利 文
農林水産部長   伊瀬知 正 人    耕地課長       山 下 由 海
建設部長     大 坪 三 郎    茶業課長       鮫 島 信 行
会計管理者    新 留 和 人    畜産課長       三 宅 俊 正
教育部長     和 田 二三男    建築住宅課長     厚 村 善 人
頴娃支所長    永 谷 岩 男    水道課長       神 薗   誠
川辺支所長    土 喰 行 夫    教育総務課長     小 園 和 幸
総務課長     中木原 重 孝    学校教育課長     大 木 節 夫
危機管理室長   有 村 壽 内    保健体育課長兼
                    学校給食センター所長 東   信 行
財政課長     上 野 勝 郎    公民館長兼図書館長  古 市 博 信
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 事務局職員出席者
事務局長  中 薗 浩 二    議事係長  浜 田 純 一
庶務係長  堂 園 政 利    議事 係  川 ? 弘一郎
 第2回定例会議事日程(第2号)

 第 1.会議録署名議員の指名
 第 2.議案第 8号
     平成21年度南九州市一般会計補正予算(第9号)
 第 3.議案第 9号
     平成21年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
 第 4.議案第10号
     平成21年度南九州市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)
 第 5.議案第11号
     平成21年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)
 第 6.議案第12号
     平成21年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)
 第 7.議案第13号
     平成21年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)
 第 8.議案第14号
     平成21年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
 第 9.議案第15号
     平成21年度南九州市水道事業会計補正予算(第3号)
 第10.陳情第 1号
     改正貸金業法の早期完全施行等を求める陳情書
 追加第 1.発議第 2号
       改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書について
 第11.議案第16号
     南九州市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について
 第12.議案第17号
     南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 第13.議案第18号
     南九州市公民館条例の一部を改正する条例の制定について
 第14.議案第19号
     南九州市公営住宅条例の一部を改正する条例の制定について
 第15.議案第20号
     南九州市一般住宅条例の一部を改正する条例の制定について
 第16.議案第21号
     平成22年度南九州市一般会計予算
 第17.議案第22号
     平成22年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算
 第18.議案第23号
     平成22年度南九州市老人保健事業特別会計予算
 第19.議案第24号
     平成22年度南九州市後期高齢者医療特別会計予算
 第20.議案第25号
     平成22年度南九州市介護保険事業特別会計予算
 第21.議案第26号
     平成22年度南九州市簡易水道事業特別会計予算
 第22.議案第27号
     平成22年度南九州市農業集落排水事業特別会計予算
 第23.議案第28号
     平成22年度南九州市公共下水道事業特別会計予算
 第24.議案第29号
     平成22年度南九州市水道事業会計予算
 第25.議案第30号
     川辺小学校東側校舎耐震補強及び大規模改造工事請負契約の締結について
 第26.一般質問



平成22年3月8日 午前10時0分開会





△開議



○議長(田之脇厚)  これから本日の会議を開きます。

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△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(田之脇厚)  日程第1,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,議長において,深町幸子議員,竹迫毅議員を指名します。

    ────────────────────



△日程第2議案第8号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第9号)



○議長(田之脇厚)  日程第2,議案第8号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第9号)を議題とします。

 本案について,各常任委員長の報告を求めます。まず,総務常任委員長の報告を求めます。

  [総務常任委員長内匠秋夫議員登壇]



◎総務常任委員長(内匠秋夫)  総務常任委員会に付託された議案第8号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第9号)の所管に属する部分について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は3月1日に開催し,執行部の出席を求め現地調査を踏まえ審査いたしました。

 歳出の主なものについて申し上げます。

 総務費の庁舎等改修工事事業費は,頴娃庁舎の別館1階を公用車の車庫にするため,壁の撤去や鉄骨補強などの改修を行うこととしているが,これに伴い,旧頴娃消防分遣所の1階を道路作業員,2階を土地改良区の事務所にするための内部改修,さらに本館1階トイレの増築とあわせて,既存のトイレの改修を行うものであります。また,川辺庁舎の本館は整備後20年経過した冷房のみの空調で,補修なども頻繁に発生した上,冬場は石油ストーブの使用で対処しているため,冷暖房の空調に設備改修を行うものであります。

 委員から,頴娃庁舎本館2階のトイレも増改築が必要なことから,将来を見据えた改修をしておくべきとの意見が出されたところであります。

 教員住宅排水対策工事事業費は,粟ヶ窪小学校校長住宅の敷地の雨水が隣接の民有地へ流れ込むため,境界に高さ1.5メートル,長さ30メートルの軽量ブロックを設置するとともに,敷地土砂が流出低下しており,排水路に雨水を流入させるため,盛り土を行う工事費が計上されております。

 委員から,既存の排水路は浅く,雨が強く降るとオーバーフローする可能性があるので,境界沿いに新たに排水路を整備する考えはないかただしたところ,具体的な設計に入ったら,事業実施担当者と協議し,効果の上がる方法で実施していきたいとの答弁でありました。

 公債費の元金償還金は,昭和60年から平成3年にかけて借り入れた借り入れ利率6%以上の起債3件分の未償還元金について,国の公的資金補償金免除制度を活用して繰り上げ償還を行うことに伴う3,959万5,000円の新規計上と電算システムへのデータ入力時に償還期間開始を誤り半年早めて入力していたことから,今年度不要となる1,123万7,000円を減額するものであります。

 委員から,繰り上げ償還の対象となる起債はすべて繰り上げ償還するのか説明を求めたところ,今回補正計上した3件を繰り上げ償還すると,残りはすべて22年度までに償還が終了するとのことでありました。

 次に,繰り越し明許費の補正件数が全体で35件と多い理由についてただしたところ,年度末になってからの国の第二次補正予算により,きめ細かな臨時交付金が創設されたことから,22年度当初予算に予算要求のあった事業を前倒しし,当交付金事業として予算措置したため十分な工期がとれず,件数が多くなったとの答弁でありました。

 また委員から,きめ細かな臨時交付金事業については予算措置を急ぐ必要があったことから,執行に当たっては,十分計画を練り,執行に当たるようとの意見が出されたところであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで総務常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  次に,文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長今吉賢二議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(今吉賢二)  文教厚生常任委員会に付託された議案第8号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第9号)の所管に属する部分について,審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 委員会は3月1日及び2日に開催し,現地調査を踏まえ,執行部の出席を求め審査いたしました。

 以下,主なものについて申し上げます。

 歳入については,市税それぞれの算出基準に基づく国からの補助金等を増額補正しておりますが,増額の主な要因はきめ細かな臨時交付金事業にかかわる交付金の計上であります。

 次に,歳出について申し上げます。

 清掃総務費の一般経費は,一部事務組合負担金減額に伴う減額補正であり,事業の執行残に伴う減額が主なものであります。

 委員から,負担金の減額理由について詳細な説明を求めたところ,南薩地区衛生管理組合においては,需用費や各種業務委託料の経費の節減に努めた。また,指宿広域市町村圏組合は汚泥再生処理センター建設に係る入札執行残及び頴娃ごみ処理施設修繕費の委託料の執行残である。

 なお,修繕については,地元業者活用のため,委託料計上をしているとの部分が多いとの答弁でありました。

 えい秀峰園管理費は,不要額の減額及び入所者への返還金の増額補正であります。

 委員から,返還した理由についてただしたところ,これまでは紙おむつ等の購入については入所者の個人負担としていたが,県の指導監査により,入所者の日用品等はすべて施設で賄うよう指導があり,4月から12月までの購入を入所者へ返還するとの答弁でありました。

 第2児童館改修工事事業費は,きめ細かな臨時交付金事業を活用し,老朽化した木製窓枠のサッシへの取り替え工事及びくみ取り式トイレを水洗化する費用を増額補正するものであります。

 委員から,園児数及び児童館の役割について説明を求めたところ,8名で,親が保育できる家庭の3歳以上の子供を午前9時から12時まで保育し,親子で遊ぶ場を提供している。また,住民票の申請受け取りや市税等の納付事務取扱も行っているとのことでありました。

 委員から,歴史的な背景があり,事務取扱所及び児童館として運用されているが,多額の経費をかけて改修するので,知覧,頴娃地域の住民にも広く宣伝し,児童確保に努めることとともに,さらに,事務取扱所機能の有効化を図り,施設の利用拡大に努めるべきとの意見が出されたところであります。

 また委員から,少子化が進み,園児減が予想されることから,行財政的な面を考慮し,第1児童館や勝目保育所との統合を検討すべきとの意見も出されたところであります。

 市立保育所運営費は,入所児童数の増加に伴う運営費不足の増額補正であります。

 委員から,定数に対し可能増となる割合をただしたところ,4月1日から定員の115%に,4月2日から125%になる。

 なお,10月以降は無制限に定員増が可能となった。また実績としては,定員に対し,平均125%になるとの答弁でありました。

 准看護学校施設整備事業費は,きめ細かな臨時交付金事業を活用した教室及びトイレ等の改修に係る増額補正であります。

 委員から,保健室兼図書室を改造して2年生用教室とする理由をただしたところ,現在2年生は体育館の一部を教室として使用しており,講師や2年生が教室に移動する場合,1年生教室を通る必要があることから授業に支障がある。また,2年生の学習環境改善に向けた教室確保をするためとの答弁でありました。

 二松台公園ナイター施設整備事業費は,ナイター照明を手動方式からカードタイマー方式に変更する費用の増額補正であります。

 委員から,変更理由及び利用状況について説明を求めたところ,現在使用料は電力消費量で積算されることから,利用者が日誌に電力のメーターを記入して利用料を積算するとしているが,記入漏れ等のトラブルもあり,今回変更する。

 なお,20年度の施設利用は186回で,利用者は4,924人とのことでありました。

 また委員から,ほかのナイター施設の使用料徴収法について説明を求めたところ,コイン方式とカードタイマー方式を採用しているとのことでありました。

 平和公園施設整備事業費は,きめ細かな臨時交付金事業を活用し,陸上競技場の整地補修,テニスコートの改築の工事費及び委託,街灯の機器更新,並びに武道館の駐車場の舗装等に要する費用の増額補正であります。

 委員から,テニスコート改築に要する委託料について説明を求めたところ,民間業者への設計業務の実施設計委託とのことでありました。

 委員会としては,テニスコート改築のような軽微なものは経費節減のため委託料を計上せず,職員がみずから設計するよう要望します。

 知覧図書館運営経費は,常勤嘱託職員の賃金1名分を減額補正するものであります。

 委員から,司書有資格者が欠員となったことにより,運営に支障はなかったかとただしたところ,運営に影響はなかったとは言えないが,職員の協力体制により運営を行ったとの答弁でありました。

 委員から,知覧図書館の移動図書館車業務による市内全域の子供たちへの図書貸し出し業務を高く評価している。今後も図書館サービスの向上が図られるよう,司書有資格者を含め,組織体制を確保するようとの意見が出されたところであります。

 次に,繰り越し明許費補正について申し上げます。今回計上されたきめ細かな臨時交付金事業等により,民生費3件,衛生費3件及び教育費11件が繰り越し明許されることとなります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで,文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  次に,産業建設常任委員長の報告を求めます。

  [産業建設常任委員長菊永忠行議員登壇]



◎産業建設常任委員長(菊永忠行)  産業建設常任委員会に付託された議案第8号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第9号)の所管に属する部分について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は3月1日及び2日に開催し,執行部の出席を求め現地調査を踏まえて審査いたしました。

 まず,歳出の主なものについて,農林水産業費から申し上げます。

 農業振興費の村づくり対策事業費は,農事組合法人どんどんファーム古殿が農産物の規格外品等を加工販売する事業における農産物加工機器の購入経費に対し,40%補助するものであります。

 委員から,加工する農産物品目について説明を求めたところ,まず,タマネギに取り組み,順次,ブロッコリー,ニンジン等の商品開発に手がけていきたいとのことでありました。

 林業振興費は,木材加工センターの公有財産購入費及び補償費が確定したことから減額補正するもので,取得面積は1万74平方メートルとなっております。

 農地費の農地防災事業費は,川辺地域滝の上地区の老朽化により稼働しない転倒ゲートの設置替えに要する経費が主に計上されております。

 なお,本事業は繰り越し明許となります。

 委員から,転倒ゲート設置の時期についてただしたところ,22年4月より転倒ゲートの製作を開始し,稲刈りが終わる10月以降に設置工事を行うとの答弁でありました。

 きめ細かな臨時交付金事業費の市単独土地改良事業費は,頴娃地域5地区,知覧地域6地区,川辺地域4地区の農道舗装及び排水路整備に要する経費が計上されております。

 経済危機対策臨時交付金事業費の肉用牛生産基盤強化臨時確立事業費は,経費補助の執行見込みに基づく減額補正であります。

 委員から,本事業は経済危機対策として実施された事業であるが,減額補正となっており,今後はこのような事業実態に当たっては,肥育農家の実情にあったものにすべきものと意見が出されたところであります。

 次に,土木費について申し上げます。

 市単独整備事業費は,川辺地域永田下村線において,本年度中の事業用地収得が困難となったことによる公有財産購入費及び補償費の減額補正が主なものであります。 

 なお,本事業16路線のうち5路線が繰り越し明許となります。

 市補助整備事業費は,本事業8路線について,路線間流用及び事業執行に伴う経費の組み替えを行うものであります。

 なお,3路線が繰り越し明許となります。

 委員から,市単独及び市道補助整備事業費の繰り越し明許となった8路線の要因について説明を求めたところ,用地交渉に期間を要したことが主な要因であり,今後は事業執行前に用地等について慎重に調査し,整備路線を計画していきたいとのことでありました。

 市道維持費及び県道維持費は,草払い作業時の石の飛散による通行車両への損傷が2件起きたことにより,9月補正において通行車両等及び作業員の安全確保のため,警備員配置にかかわる委託料を計上しておりましたが,警備員配置を必要最小限に抑えたことによる委託料の減額補正が主なものであります。

 きめ細かな臨時交付金事業費の市道維持費は,頴娃地域8路線,知覧地域8路線,川辺地域7路線の側溝整備及び舗装補修工事等に要する経費が計上されております。

 次に,歳入の主なものについて申し上げます。

 農林水産事業費県補助金の力みなぎる南薩農山漁村活性化対策事業補助金は,本年度より行っている農薬飛散防止対策事業について南薩地域振興局へ補助要望を行っていたところ,今回補助対象になったことから追加補正するものであります。

 次に,所管に属する繰り越し明許費補正について申し上げます。

 今回計上されたきめ細かな臨時交付金事業費等により,農林水産業費4件,土木費6件の事業が繰り越し明許とされることとなります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで,産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって,各常任委員長の審査報告を終わります。

 これから,各常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第8号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。本案は各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第8号は各常任委員長の報告のとおり原案可決されました。

    ────────────────────



△日程第3―日程第6

         議案第9号―議案第12号一括上程



○議長(田之脇厚)  日程第3,議案第9号平成21年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から,日程第6,議案第12号平成21年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)までの,以上4件を一括議題とします。

 本案について,文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長今吉賢二議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(今吉賢二)  文教厚生常任委員会に付託された議案第9号,議案第10号,議案第11号及び議案第12号についての審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 委員会は3月1日及び2日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,議案第9号平成21年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について,歳出の主なものから申し上げます。

 退職被保険者等療養給付費は,請求額を推計した結果,不足が見込まれることから不足額を増額補正するものであります。

 歳入の主なものについては,国庫支出金,療養給付費等交付金,繰入金の増額補正及び共同事業交付金の減額補正であります。

 委員から,財政調整基金の積立額について説明を求めたところ,2億3,282万円とのことでありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第10号平成21年度南九州市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)について,歳出の主なものから申し上げます。

 医療給付費は,実績により,今回不要見込み額を減額補正するものであります。

 歳入の主なものについては,一般会計繰入金の減額及び諸収入の増額補正であります。

 委員から,諸収入の第三者納付金について説明を求めたところ,例えば,交通事故など加害者がいる場合の治療はその加害者が医療費を負担しなければならないが,一旦医療保険が支払いを立て替えており,その分を加害者側の自動車保険等に請求することとなっているとのことでありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第11号平成21年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)について,歳出の主なものから申し上げます。

 後期高齢者医療広域連合納付金は,保険料の推計及び保健基盤安定負担金の確定に基づき減額補正するものであります。

 歳入の主なものについては,後期高齢者医療保険及び一般会計繰入金の減額補正であります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第12号平成21年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について,歳出の主なものから申し上げます。

 居宅介護サービス給付費は,居宅介護サービスの利用件数の増加により今後の請求額を推計し,不足見込み額を増額補正するものであります。

 委員から,居宅介護及び施設介護サービス給付費が増えた要因についてただしたところ,平均寿命が延び,高齢者増となり,利用件数が伸びたためである。

 なお,今後もその傾向は続くものと考えているとの答弁でありました。

 特定高齢者把握事業は,訪問看護師の中途退職による賃金の減額補正であります。

 委員から,訪問看護師の募集について説明を求めたところ,ハローワークや防災無線,広報誌等により募集を行ったが,看護師の資格が必要なことから応募はなかったとのことでありました。

 歳入の主なものについては,国県支出金及び支払い基金交付金の増額補正であります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって,文教厚生常任委員長の審査報告を終わります。

 これから,議案第9号から議案第12号までの以上4件の委員長報告に対し,一括質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから,議案第9号平成21年度南九州市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第9号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第第9号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第10号平成21年度南九州市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第10号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第10号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第11号平成21年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)について討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第11号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第11号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第12号平成21年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第12号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第12号は委員長の報告のとおり原案可決をされました。

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△日程第7―日程第9

         議案第13号―議案第15号一括上程



○議長(田之脇厚)  日程第7,議案第13号平成21年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)から,日程第9,議案第15号平成21年度南九州市水道事業会計補正予算(第3号)までの,以上3件を一括議題とします。

 本案について,産業建設常任委員長の報告を求めます。

  [産業建設常任委員長菊永忠行議員登壇]



◎産業建設常任委員長(菊永忠行)  産業建設常任委員会に付託された議案第13号,議案第14号及び議案第15号について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は3月1日及び2日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,議案第13号平成21年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。

 歳出の主なものは,市債利率6%以上の簡易水道事業債5件について繰り上げ償還することから,元金償還金を増額補正するものであります。

 歳入の主なものは,繰り上げ償還に伴い借り換える簡易水道事業債の増額補正が主なものであります。

 繰越明許費は,市道大川門之浦線改良工事の繰り越し明許に伴い建設改良費の水道管布設工事費を繰り越すものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第14号平成21年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。

 本案は,歳入において,前年度繰越金が確定したことにより,一般会計繰入金と繰越金の組み替えを行うものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第15号平成21年度南九州市水道事業会計予算(第3号)について申し上げます。

 歳出の主なものは,起債利率6%以上の水道事業債3件について繰り上げ償還することから,元金償還金を増額補正するものであります。

 歳入については,繰り上げ償還に伴い借り換える水道事業債の増額補正であります。

 委員から,経営面を考えると簡易水道事業同様,利率が高い起債の繰り上げ償還を評価するとの意見が出されたところであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって,産業建設常任委員長の審査報告を終わります。

 これから,議案第13号から議案第15号までの以上3件の委員長報告に対する一括して質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから議案第13号平成21年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)について討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第13号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第13号は委員長の報告の通り原案可決されました。

 次に,議案第14号平成21年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第14号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第14号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第15号平成21年度南九州市水道事業会計補正予算(第3号)について討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第15号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第15号は委員長の報告のとおり原案可決されました。

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△日程第10陳情第1号改正貸金業法の早期完全施行等を求める陳情書



○議長(田之脇厚)  日程第10,陳情第1号改正貸金業法の早期完全施行等を求める陳情書を議題とします。

 本件について,総務常任委員長の報告を求めます。

  [総務常任委員長内匠秋夫議員登壇]



◎総務常任委員長(内匠秋夫)  総務常任委員会に付託された陳情第1号改正貸金業法の早期完全施行等を求める陳情書についての審査の経過と結果について報告申し上げます。

 委員会は3月1日に開催し,参考人と執行部の出席を求め,本陳情に対する意見も参考にし,審査いたしました。

 本陳情は,多重債務者が200万人を超えるなどの深刻な多重債務問題を解決するため,平成18年12月に改正貸金業法が成立し,出資法の上限金利の引き下げ,総借り入れ残高が年収の3分の1を超える貸し付けの禁止などを含む同法が完全施行される時期は22年6月までとなっており,現在施行日が決定していないことから,同法の早期完全施行や自治体での相談体制への拡充支援,セーフティネット貸し付けの充実,ヤミ金融の摘発など,国に対し,働きかけを求める内容となっております。

 委員会としては,本市では現在まで多重債務やヤミ金融に対する相談がなく,問題が表面化していない状況であるが,市民生活を考えると重要なことであり,国に改正貸金業法の早期の完全施行などを求める本陳情の含意は妥当と認め,討論,採決の結果,賛成多数で本陳情は採択すべきものと決定いたしました。

 これで総務常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(田之脇厚)  これをもって,総務常任委員長の審査報告を終わります。

 これから,委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第1号を採決します。この表決は起立によって行います。この陳情に対する委員長の報告は採択すべきものとなっております。この陳情は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。陳情第1号は委員長の報告のとおり採択することに決定しました。

 しばらく休憩します。

午前10時42分休憩

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午前10時43分開議 



○議長(田之脇厚)  再開します。

 お諮りします。ただいま内匠秋夫議員ほか7人から発議第2号改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書が提出されました。これを日程に追加し,追加日程第1として議題にすることに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。発議第2号を日程に追加し,追加日程第1として議題とすることに決定しました。

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△追加日程第1発議第2号改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書について



○議長(田之脇厚)  追加日程第1,発議第2号改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書についてを議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。



◎議員(内匠秋夫)  発議第2号改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書について,趣旨説明を申し上げます。

 先ほど陳情第1号が採択されましたので,これにより,お手元に配付しました意見書を政府などに提出しようとするものであります。

 提出先は,衆議院議長,参議院議長,内閣総理大臣,総務大臣,法務大臣,金融担当大臣,消費者担当大臣及び民主党鹿児島県地域主権推進会議会長であります。よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。



○議長(田之脇厚)  これをもって趣旨説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。本案については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第2号を採決します。この表決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。発議第2号は原案のとおり可決されました。

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△日程第11議案第16号南九州市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(田之脇厚)  日程第11,議案第16号南九州市情報公開条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第16号は総務常任委員会に付託します。

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△日程第12議案第17号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定に

         ついて



○議長(田之脇厚)  日程第12,議案第17号南九州市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第17号は文教厚生常任委員会に付託します。

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△日程第13議案第18号南九州市公民館条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(田之脇厚)  日程第13,議案第18号南九州市公民館条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第18号は文教厚生常任委員会に付託します。

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△日程第14議案第19号南九州市公営住宅条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(田之脇厚)  日程第14,議案第19号南九州市公営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第19号は産業建設常任委員会に付託します。

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△日程第15議案第20号南九州市一般住宅条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(田之脇厚)  日程第15,議案第20号南九州市一般住宅条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第20号は産業建設常任委員会に付託します。

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△日程第16議案第21号平成22年度南九州市一般会計予算



○議長(田之脇厚)  日程第16,議案第21号平成22年度南九州市一般会計予算を議題とします。

 これから質疑を行います。発言の通告がありましたので,これを許します。



◆議員(山下つきみ)  議案第21号の22年度一般会計予算でちょっとお尋ねしますが,説明書のところですね。81ページです。6の1観光振興費についてお尋ねします。「ねぷた祭イン知覧」開催事業補助金についてでありますが,(発言する者あり)失礼しました。予算書です。

 予算書の81ページ,6の1観光振興費についてお尋ねします。

 「ねぷた祭イン知覧」開催事業補助金についてでありますが,250万円計上されておりますけれど,21年度は180万5,000円ということで69万5,000円増額になっています。これは概要によりますと,15回記念大会ということで増額をしたとありますので,その内容をお尋ねをします。

 次に同じページですが,九州新幹線全線開業関連イベント事業補助金についてとあります。これは新規の事業ですが,130万円計上されておりますが,これも概要によりますと,ひなまつり実行委員会のほうに20万円,ねぷた祭実行委員会に110万円とあります。中央駅でのねぷた運行が計画をされているということでありますが,これが経費としては全体でどれぐらいかかるのか,お尋ねします。

 それから3つ目ですが,ページは68ページです。4の1です。環境衛生費の生ごみ処理機等の購入補助金70万2,000円と計上されておりますが,この内訳を教えていただきたいと思います。

 それから21年度の直近の実績がわかっておりましたら,あわせてお尋ねします。

 以上です。



◎商工観光課長(田代良民)  まず,1番目の御質問でございますが,平成22年度は15回記念ということでございまして,まず10回記念のときに平賀町から,今現在の平川市でございますが,そこから40人の応援をいただいて開催をいたしております。そして,通年のねぷた祭につきましては平川市から20名の応援をいただいておりまして,通年より盛大にしたいこと等から,今回の15回におきましては平川市から通年の20人から10人増員して30人の応援をもらって,さらに今回は,本祭とは別に前夜祭でもミニ運行等を計画をいたしております。それに伴う広告宣伝,ねぷた製作費,歓迎費,電気仮設など,ねぷたの例年予算に比べますと,125万円の予算を計画しておりますが,その一部の69万5,000円を市から補助しようとするものでございます。

 それから2問目の御質問でございますが,今回の九州新幹線全線開業イベント事業の補助金につきましては,全体予算といたしましては160万円を計画をいたしております。

 以上でございます。



◎市民生活課長(折田盛彦)  3番目の生ごみ処理機等の購入補助金の70万2,000円の内訳でございますけれども,電動生ごみ処理機が行き渡り,助成額が上限の2万円となっております。これを30機60万円,それからコンポストが1機当たりの助成額が2分の1ということで1,700円の60機10万2,000円,合計の70万2,000円となっております。

 それから,平成21年度の直近の実績でございますけれども,3月4日現在で,コンポストが19機,それから電動生ごみ処理機が14機,合計の金額の32万7,200円となっております。

 以上です。



◆議員(山下つきみ)  1番目の質問については,15回記念ということで,これまでの応援を10名増やすというようなことから増額になったという今説明がありました。次の質問のほうにも,さらにねぷたをPRをしようということで,中央駅での運行が計画をされてるという説明でありました。どちらにしましても,とにかく,ねぷた祭というのは北の祭りを南で見れるというのが非常に珍しいということで,市外からもたくさんのお客さまが毎年増えてるというふうに聞いております。これは実行委員会ばかりに任せるのではなくて,とにかく観光課も一緒になってですね,より南九州市のPRにつながるような充実した内容にしていただきたいというふうに思います。

 それと3番目の生ごみ処理の分につきましては,直近の実績でいきますと,予想額よりも予定額よりも半分ぐらいまでしか行ってないんじゃないかなというふうな気がしますけれど,とにかく,これもできるだけ市民にPRをしてですね,たくさんの人に進めていただけるような施策をとっていただきたい。(発言する者あり)質問は以上です。



○議長(田之脇厚)  他に質疑ありませんか。



◆議員(西良仁)  通告なしで申しわけありません。2点だけお尋ねをいたします。

 予算編成するに当たって非常に大事なことはですね,年度途中における緊急事態,これに対応するため,留保財源の確保というのは重要不可欠でございます。22年度どれぐらいの財源を確保してあるのか,お尋ねをいたします。

 それから,今回,子ども手当ということで,国のほうが打ち出してまいりました。これまでの児童手当と併給する形で行われるわけですが,本市としてはどのように,このやり方をお考えか,この2点をお尋ねします。──総額でいいですよ。



◎財政課長(上野勝郎)  済みません。細かい数字をここで持っておりませんので,留保財源といたしましては,普通交付税を国の地財計画でいきますと6.8%の伸びでございますが,本市におきましては2.9%の増ということで計画をいたしておりますので,そういう若干の留保はあるということと,それから臨時財政対策債につきましても,地財計画につきますと49.7%の増ということに対しまして,本市では6点でしたか,全額は見ておりませんので,その辺で留保財源を確保しているという考えでおりますが,現時点につきまして,その額につきましては資料を持ってきておりませんので,あともって資料で提出させていただきたいと思います。



◎福祉課長(君野悦郎)  子ども手当の支給の関係でございますけれども,国のほうが補正のほうでシステム等の改修の計画をいたしております。それが完成し次第,個人等へ通知をいたしまして,まず申請が必要な方等へ連絡をしていきたいというふうに思っております。その後,申請に基づきまして,それと児童手当を支給されている人はそのままでございますので,それらをあわせまして6月,それから10月,2月,この3回に分けて本年度は支給を考えておるところでございます。



◆議員(西良仁)  大変な作業だろうと思います。国のほうもこの負担については手助けをするということで,事務費等も大分くれているようでございます。やり方については自治体に任せると。ある自治体ではですね,給食費,学級費,PTA会費,修学旅行積立金,こういうのの滞納のある方は差っ引くと,これから差っ引いて支給するというような自治体もあるようですが,この滞納について,うちはどのような,もう,そういうのは関係なく支給するのか,その辺の対応についてお尋ねいたします。



◎市長(霜出勘平)  私どもとしても,市税あるいは給食費,その他もろもろ滞納等もある家庭等もございますので,今後十分ですね,そこについては検討をした上で,どのようにするか,きちっと決めてから,支給等を考えていきたいというふうに思います。



○議長(田之脇厚)  他に質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第21号は各常任委員会に付託します。

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△日程第17―日程第24

         議案第22号―議案第29号一括上程



○議長(田之脇厚)  日程第17,議案第22号平成22年度南九州市国民健康保険事業特別会計予算から,日程第24,議案第29号平成22年度南九州市水道事業会計予算までの以上8件を一括議題とします。

 これから,議案第22号から議案第29号までの以上8件について,一括して質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第22号から議案第25号までの以上4件を文教厚生常任委員会に,議案第26号から議案第29号までの以上4件は産業建設常任委員会に,それぞれ付託します。

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△日程第25議案第30号川辺小学校東側校舎耐震補強及び大規模改造工事請負契約の締結について



○議長(田之脇厚)  日程第25,議案第30号川辺小学校東側校舎耐震補強及び大規模改造工事請負契約の締結についてを議題とします。

 本件について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第30号川辺小学校東側校舎耐震補強及び大規模改造工事請負契約の締結について,提出理由の説明を申し上げます。

 本案は,川辺小学校東側校舎耐震補強及び大規模改造工事について,公募型指名競争により入札を執行した結果,大成寺・セイコウ特定建設工事共同企業体が落札し,同共同企業体と仮契約を締結したため,南九州市議会の議決に付すべき契約及び財産の収得または処分に関する条例第2条の規定に基づき,議会の議決を求めるものでございます。

 本事業は,築後48年が経過し,老朽化が著しい川辺小学校東側校舎の耐震補強及び大規模改造工事を実施し,教育環境の整備充実を図るものでございます。内容は,1階部分の耐震壁設置,普通教室,特別教室等室内改修及び外壁改修,塗装工事等でございます。契約金額は2億2,050万円,契約の相手方は大成寺・セイコウ特定建設工事共同企業体で,代表者は株式会社大成寺工務店代表取締役大坪祥浩,構成員は,有限会社セイコウ建設代表取締役西孝一でございます。参考資料といたしまして,工事請負仮契約書,入札執行調書,耐震補強及び大規模改造工事の概要,配置図,平面図及び立面図等をお示ししてございます。

 御審議をいただきまして,御決定を賜りますようにお願いを申し上げます。



○議長(田之脇厚)  これをもって,提出理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本件については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第30号を採決します。この表決は起立によって行います。本件はこれを可決することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(田之脇厚)  起立多数であります。議案第30号は可決されました。

 しばらく休憩をします。

午前11時7分休憩

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午前11時20分開議 



○議長(田之脇厚)  再開します。

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△日程第26一般質問



○議長(田之脇厚)  日程第26,一般質問を行います。

 順番に発言を許します。まず,満留秀昭議員。

  [12番議員満留秀昭登壇]



◆議員(満留秀昭)  このたび,南九州市の中学生が自ら命をたっただろうという痛ましい出来事が発生いたしました。何と申し上げていいか,言葉は見つかりません。ただ,言えることは,本市に今できる最大限の努力をこのことに傾注していただきたいと願うしかありません。心より御冥福をお祈りいたします。

 また,執行部当局においても,それ以外何も考えられない状況か,非常に恐縮ではございますが,質問させていただきます。

 霜出市長の1期2年間も折り返しを過ぎました。まだまだ旧3町の融和が十分に図られるまでには至っていないのが実情ではないでしょうか。ぜひ,残された期間に,その解消に向け最善の御努力を願い,南九州市が一つになり得るための方針方策を市政に反映し,その礎を築き上げていただきたいと思います。また,そのことが合併初年度の市長としての最大の役割であると,確認してやみません。

 さて,議会と執行部はよく車の両輪に例えられます。しかし,今回の新学校給食センター建設の予算計上につきましては,執行部の車輪が走り過ぎ,というより,市長が無理矢理それを引っ張っているという感がしておりますが,両輪の片方が走り過ぎ,車体がこけそうになっております。その車輪を引き戻したいという思いでいっぱいであります。また,そういう議会の思いで,給食センター建設特別委員会が設けられ,昨年末から2月まで調査をし,今定例会で委員長報告もあったところであります。現在の3給食センターが抱えている問題点は,施設の老朽化,現行の国が示す衛生管理基準を満たしていないことにあります。中でも早急な改善が望まれる頴娃給食センターの実情と行財政改革の観点からも思い切った統合案という考え方は理解できるものがあります。その方向性を認めたのも事実です。しかし,クリアしなければならないさまざまな課題がある中,まだまだ先のことという思いの中で,我々は市民からその疑問を投げかけられ,不意を打たれたというのも事実です。また,何より,大きな財政負担を伴う多額な建設計画であること,また,3センターの運営が三者三様である中で最善の運営をどこに求めるのか,現行雇用者の身分保障はどうなるのか,地産地消を基本とした食材提供をどうするのか,といった重要な案件の検討が十分にされないままに進められてきたと言わざるを得ません。今抱えている事情を勘案すれば,慎重審議をするのであれば,選択肢が他にもあってしかるべきだと考えます。慎重審議のないままに進められてきたことに大きな疑義があります。そういう思いから,次の点について,市長,教育長の見解をお伺いいたします。

 学校給食センターの建設の予算が計上されているが,10億円余りの起債を計上した計画となっており,将来的に大きな財政負担となる。頴娃地区を中心とした南部学校給食センター(仮称)を建設し,5ないし10年後をめどに北部学校給食センター(仮称)を建設する,2センター案が望ましいと考えるが,見直す考えはないか。

 学校給食センター運営については,現在の川辺学校給食会への委託方式を採用し,南九州市学校給食会(仮称)を設立させ,運営することが望ましいと考えるが,見解を問う。

 以上,登壇での質問を終わります。

  [市長霜出勘平登壇]



◎市長(霜出勘平)  満留議員の御質問にお答えいたしたいと思います。

 1点目が,3つを統合するのではなくて,2つのセンターにする考えはないかということでございます。それから2つ目が運営については,(仮称)南九州市学校給食会を設立して,これに運営を任せてはどうかというようなお尋ねであるようでございます。お答えをいたしたいと思います。

 学校給食センターにつきましては,南九州市行政改革大綱に基づく集中改革プランの中でも述べられているように,行財政改革を進めるということから,現在3カ所にある学校給食センターを統合して建設する方向で進めてまいります。新学校給食センターの運営につきましては,調理及び配送業務については民間委託での方式を考えておるところでございます。また,(仮称)南九州市学校給食会を設立する考えはないかという御質問でございますが,この業務を受託したいという民間事業所がある以上,市が民間事業所の設立に関与する考えはないところでございます。

 以上で,私の答弁とさせていただきたいと思います。



◎教育長(小野義記)  学校給食センターに関する1番目の御質問にお答えいたします。

 学校給食センターの建設について,2つのセンター案での建設で見直す考えはないかということでございますが,頴娃地区に新たな学校給食センターを建設するとなりますと,現在での建設は困難なことから新たな用地の確保が必要になり,建設費についても合併推進事業債の対象にならず,安心安全な学校づくり交付金もかなり厳しい状況ですので,すべて一般財源での建設となる可能性が高くなります。

 さらに,2つのセンターでの運営となりますと,維持運営費の面からも行財政改革の効率化につながるとは考えられないことから,3つのセンターを統合した給食センターの建設を進めていきたいと考えております。

 2番目の御質問ですが,学校給食センターの調理業務の委託方式についてお答えいたします。

 現在,川辺と知覧の学校給食センターについては,調理業務及び配送業務については民間委託をしております。現時点では川辺学校給食センターの委託業者である川辺学校給食会と知覧学校給食センターの委託業者である大成ビルサービスのいずれも入札に参加して受託したいとの意向でございますので,この2社を含めての入札による委託業者選定をいたしたいと考えているところでございます。また,(仮称)南九州市学校給食センターの設立については,南九州市学校給食会の設立については,市長が答弁したように,市が関与して設立させることは考えていないとこでございます。

 以上でございます。



◆議員(満留秀昭)  それでは,1月20日に特別委員会が開催されました。そのときに,私はちょっと質問させていただいたんですが,運営管理費と1食当たりの人件費ということでの29ページと30ページに資料の提出がございました。整合性が理解できないと私は申し上げたんですが,運営管理費をですね,年間の1食当たりに換算してみました。そうすると頴娃の場合,22万8,000食で運営管理費が7,767万1,000円ということで1食当たり341円となります。同じく知覧が325円,川辺が232円というふうになります。これを見る限り,効率的な運営をしているのは川辺給食センターであると理解するわけですが,そのあたりについてどう御理解しておりますか。



◎教育長(小野義記)  今ちょっと手持ちの資料がございませんけども,この3つの学校給食センターについては,それぞれ運営方法が違っております。頴娃の場合は,例えば,米飯給食については業者委託ということしておりますし,川辺学校給食センターは給食センターでつくってると。知覧もそうでございます。それと運営管理費のとらえ方が若干3センターで異なっております。例えば,知覧の場合には,調理機器のいわゆる委託料です,補修料ですね。それがかなり,この予算の中に入っておりますので高くなっているんだと思います。頴娃の場合は,やはり,業者に委託してる分がかなり大きいということで1食当たりの値段が異なってるということになります。

 以上でございます。



◆議員(満留秀昭)  この29ページの資料お持ちですかね。第4回目の。1食当たりですよ,川辺と知覧と比較しましてですね,約100円近くも違うわけですよ。そのことをどう理解していますかという質問です。



○議長(田之脇厚)  しばらく休憩します。

午前11時33分休憩

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午前11時38分開議 



○議長(田之脇厚)  再開します。



◎保健体育課長兼学校給食センター所長(東信行)  運営管理費の違いについての質問だというふうに思ってますけれども,運営管理費が違う大まかなものにつきましては,29ページにありますように委託料,これが五,六百万違います。それと人件費が違うところで差が出てくるんだというふうに思っていますけれども。これは私どもが押さえている1食当たりの食材につきましては,もう3施設センターとも一緒だということで,定額で決めているところでございます。(発言する者あり)ですので,運営管理につきましては,食数22万8,000食ですが,これで割った数字がその差が出てくるというふうに思ってるところでございます。

 以上です。



◆議員(満留秀昭)  質問の意味をよくわかってらっしゃいませんね。運営管理費はすべての経費なわけでしょ。他に経費ないわけでしょ。だから,この運営管理費を1食当たりに換算した場合に,頴娃は341円,知覧325円,川辺は232円となるわけですよ。一番効率のいい運営をしているのは川辺給食センターということになりますがね。だから,そのことをどう理解,どう検証しているんですかということ,尋ねているわけです。



◎教育長(小野義記)  29ページの管理運営費をごらんいただきたいと思いますが,この中に3つのセンターがそれぞれちょっと異なる運営方法をしておりますので,こういう違いが出てきてるんですけども,例えば,使用料及び賃借料ってのがございます。これは食器のリース料ということですが,この洗浄器等のリース料ですが,川辺学校給食の場合これが8万円,ところが知覧の場合はちょっと食器新しいということで740万4,000円ですね,頴娃が21万3,000円という,ここで非常に大きく異なっております。そのほか備品購入費も若干異なっておりますし,備品購入費は川辺学校給食センターは7万5,000円ですが,頴娃の場合は156万2,000円と,こういうこの運営費の中身がですね,ちょっと相当差があるということになります。それで,この3つの給食センターの食費については,次の30ページをごらんいただきたいと思いますが,純粋なといいますか,そういう人件費とか,施設管理等の運営費を全部除いた場合の食料については,3センターそれぞれ幼稚園が210円,小学校が215円,中学校245円というふうにとらえております。その下の年間人件費を見られてもおわかりのように,非常に頴娃の場合は高くなっておりまして,これを加算してしまいますと,1食当たりの値段はずっと変わってくるということになります。

 以上でございます。



◆議員(満留秀昭)  よくわかってらっしゃいませんよね。中身がそれぞれ3センターごと違うのは当然ですよね。給食数はほとんど変わらないのに川辺の年間は5,626万8,000円,知覧の場合は7,302万3,000円で,こんなに大きな開きがあるわけですよ。だから,そこをどう理解してますかということです。



◎教育部長(和田二三男)  3センターとも運営の方式,施設設備が違いますので,現状ではこういう維持管理費に差が出てきております。今おっしゃるように,この維持管理費から食数を割っていきますと単価の違いは出てくると思います。現状では,先ほども言いましたように,施設設備が大きく違うこと等が大きな理由だろうと思います。



◆議員(満留秀昭)  何か言葉も出ませんね。高ければ,それでいいわけですか。



◎教育部長(和田二三男)  いいというわけではございませんが,これを解消するために統合したほうがいいということでございます。



◆議員(満留秀昭)  質問でありますように,私,現在の川辺学校給食会が行っている運営方法は一番ベストだと思うわけですよ。結果にもあらわれているわけですから。そこをどう判断しますかという質問です。



◎市長(霜出勘平)  今,議員のおっしゃる比較よくわかりました。だけども,これはですね,やはり,我々は公募をしていこうということなんです。学校給食会もあり,それから知覧のほうには大成ビルもあると,そういった南九州市に事務所のあるところ,そしてまた,これまで南九州市の給食に貢献をしていただいた,そういったところに応募をしていただいてですね,その中から決定をしていこうということですので,今,議員のおっしゃったことは,これからの選考において,十分我々は取り入れていかなければいけないのじゃなかろうかなというふうに思います。



◆議員(満留秀昭)  話は変えます。入札をするということなんですが,もしですね,大成グループさんが入札をしてとられたとなった場合には,今の川辺学校給食会で雇われている方々の処遇,待遇等はどのように考えてらっしゃいますか。



◎市長(霜出勘平)  広く公募をして,そして,その結果,一団体にお願いするということになった場合ですね,これまで川辺町のほうは学校給食会のほうがいろいろやっていただいた。知覧においては大成のほうで,大成ビルのほうでこれを運営をしていただいたという経緯もあるわけです。だから,今働いていらっしゃる方々はですね,我々の努力で,今後もずっと,この学校給食に希望する方はですね,従事していただくように行政としては最大の努力をしていかなければいけないだろうというふうに思います。



◆議員(満留秀昭)  そうなんですよね。ですから,余りにも急急すぎるわけですよ。もう来年首を切られるかもしれない可能性が残っているということであれば,大成ビルさんとのそういう打ち合わせとかもできてらっしゃるわけですか。もし,大成ビルさんが入札をしてとった場合に,その雇用をこうしてくださいということは。



◎教育部長(和田二三男)  大成ビルサービスさんとはそういう話はまだ進めておりませんが,現時点では,川辺町の学校給食会も知覧の大成ビルサービスさんも入札に参加したいという,そこまでにとどまっております。今,市長のほうからもありましたように,現在働いている方の雇用につきましては,入札に当たっての条件,仕様書の作成の段階で,十分考慮していくべきだろうと思っております。



◆議員(満留秀昭)  今後の課題ということで,ぜひですね,南九州市学校給食会の設立はもう全く考えてないということで,非常に残念なんですが,学校給食の本質,やはり,そういうことを考えればですね,川辺給食会というのは任意の団体でボランティア組織ですよね。言うなれば半直営的な立場で運営をされております。そういう形で市がバックアップするという形での運営というのが,私は非常に望ましいと思っております。ぜひ,その方向で進めていっていただきたいということをお願いしておきます。

 それと,いろいろですね,私,走り過ぎているということは申し上げましたけども,地産地消を基本とした食材の提供につきましてもですね,鹿屋では地産地消協議会というのを立ち上げて,商工会議所あたりと本当に十分な協議をして進めているということなんですよ。ですから,そこら辺も含めて,何もそういった重要な案件について慎重審議をしたと私はちょっと思えないわけですよ。何時間,何日かけて検討されたんですか。



◎市長(霜出勘平)  これはですね,もう委員会でも申し上げたと思いますが,我々は昨年の2月24日に全員協議会で,こういう計画を持ってるんだと,そして場所はここだと,3つを統合してやるんだというようなことで説明をさせていただきました。全員協議会は法的な根拠はないわけですが,それに基づいてですね,我々は当初予算でも計上させていただいた経緯があるわけです。それが,ずっと我々は大体御理解をいただいて,我々の計画どおりでいいんだなというふうに思っておりましたところ,夏ごろだったですか,秋ごろですか,何かごたごたしだして,地産地消とか何とかで,ごたごたしだして,また,ある納入業者があっちこっち電話をかけてですね,この地産地消は危ないんだとか,何とかということで,それから議員の方々も何か問題視をされてきたような,私はそういう感じを受けるんです。だから,我々としてはですね,もう,この当初予算でもこれは計上させていただいて説明したわけです。そういったことで,議会の皆さん方は御理解をいただいたというふうに思って計画をずっと進めてきたところですが,今こういうふうになっておるのが現状でございます。だから,地産地消にしてもですね,これもほかのところから取るというのはおかしな話,一生懸命,我々は農業もですね,いろんな形で推し進めておる傍ら,その自分のところでできた物を使わないということはだれもできないんじゃないかと。率先して使わなければいけないのじゃなかろうかなというふうに思っております。ただ,これには安心安全,そして,やはり,常識的な価格というものが必要だろうというふうに思います。この給食費はやはり保護者の方々がこの出し合って,この給食費を賄っていらっしゃるわけですので,そういったことからもですね,やっぱり,適切な地産地消のあり方が問われるんじゃなかろうかなというふうに思っております。我々はどしどし皆さん方がそういったことで,供給を可能であればですね,これを使っていくということは,もう,これは大前提だろうというふうに思います。



◆議員(満留秀昭)  私は冒頭で申し上げましたけども,もちろん,3月,去年の3月ですね,調査費を承認いたしました。ただ,承認はしたものの,いろいろ私の中ではいろんな課題があるという認識の中で,まだ先だというふうに理解していたわけです。そういった議員の方が少なからずいらっしゃると思います。そういう中で,市民から我々は,もうこうしてできるんだというような話を聞いて,びっくりしたというのも,それも事実であります。そういったことで,今回こういった特別委員会も立ち上げ,検討をしたわけです。市長は我々がもう建設することを容認しているというふうに思って進めたというその理解はわからなくもないですが,ただ,我々としては,また全く違った認識を持っていたということは御理解いただきたいと思います。

 それでは,財政的な問題につきまして,南九州市総合計画の中で示され,地方債の年度ごとの計画を立ててあります。平成20年度が目標224億に対して,これは実績ですね,221億ということで約3億の減と,今年度21年度は目標額215億に対しまして,実績見込み219億ということで4億のオーバー,来年度は209億の目標に221億という見込みで約12億の起債があるわけです。私は私なりに計算してみたんですが,平成23年,24年につきましても,やはり,差額は23年について約18億円,やはり24年度もそれに近い目標値との数値の差額が出るだろうと私は予測しております。そこら辺について,23年,24年度について,執行部がどういう予測をされているのかということを一つお聞きしたいということと,こういった大きな開きを生じざるを得ない状況について,その見解をお聞きしたいと思います。



◎市長(霜出勘平)  財政についてでございますが,ことしはですね,政権が変わりまして,ばらまきをやっていただきましたから,予算編成は比較的楽でした。これはどこの自治体でもそうだろうというふうに思います。ただ,この政権ですね,今いろいろと,支持率もどんどんどんどん下がってきております。この二,三年の間,どうなるのかという我々は不安を持っておるわけです。必ず,これはツケが来るだろうと。税収よりも,ご存じのように国債発行が大幅に増えておる。もう借金だらけの日本と言ってもいいんじゃないかと思いますが,今度はそういう今後のことも考えてですね,私は今,合併に伴う有利な起債は今やるべきだろうと,そして,一般財源をできるだけ持ち出さないで,基金を積み立てておかないと,本当に将来の運営については不安がいっぱいあると思います。だから,そういった意味でもですね,今,合併をして2年目ですので,そういった合併に伴う有利な起債というのはあるわけですので,それを有効に使いながら運営をしていかなければいけないのじゃなかろうかなというふうに思っております。だけれども,この学校給食センターについてはですね,もう3施設とも老朽化が進んでおりまして,もう予断を許さない状況なんです。いつ,このいろんな事故が起きてもいいということじゃないですが,起きても,もう不思議じゃないぐらいの施設でありますので,我々は子供たちの安心安全を第一に考えるべきだろうと。それには,やはり,投資をすべきだろうというふうに私は思っております。今がその時期ではなかろうかなというふうに思っております。だから,そういったことで,今後の財政等も考えながらですね,やはり,一つにまとめて,そして立派な,子供たちに胸の張れるような施設をつくって,子供たちの安心安全を確保すべきだろうというふうに私は思います。



◆議員(満留秀昭)  財政課のほうに,平成23年度でいいんですが,どれぐらいの地方債の見込みを立てていらっしゃいますか。



◎財政課長(上野勝郎)  地方債につきましては,建設地方債ということで普通建設の影響が多分に大きく影響いたしておりますので,23年度の事業計画を現在のところ具体的に出す数字をはじき出しておりませんから,現段階におきまして,23年度の起債額ということにつきましては,数字がまとまっていないところでございます。



◆議員(満留秀昭)  もう12時の手前になりました。この件につきましては,特別委員会でも十分調査いたしました。また,私の所管の文教での審議にもなります。そこでまたいろいろ議論をしたいと思います。

 これで私の質問を終わらせていただきます。



○議長(田之脇厚)  しばらく休憩します。

午前11時59分休憩

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午後0時59分開議 



○議長(田之脇厚)  再開します。

 次に,深町幸子議員。

  [7番議員深町幸子登壇]



◆議員(深町幸子)  平成19年12月1日に南九州市が誕生し,2年と4カ月目になっております。先日,平成22年度の施政方針の中で,新市の最重要課題として,新市の一体化が上げられますが,市民の融合一体化を図るということで各種の施策を行ってまいりました。成人式の合同開催,市民体育大会,駅伝大会などと,開催することができましたと述べられました。

 平成21年3月議会において,市歌,市の音頭を制作するため,検討委員会を立ち上げる考えはないでしょうかと一般質問いたしました。そのとき市長は,「南九州市は合併して1年3カ月が経過しましたが,今後なお一層,市民の融和を図り,一体感を醸成するためには,南九州市を象徴する歌などの製作も有効な手段であると認識している。市の歌,音頭の制定については,3地域の歴史,地理的特徴など,十分研究し,取り組んで行く必要がある。また,検討委員会の立ち上げについては内部で十分協議して対処したい」と答弁しております。

 平成21年度に市民歌制定委員会が設置され,南九州市民歌の(仮称)ホームページ,市の窓口,そして,広報誌3月号にも募集されていると聞いております。応募期間は平成22年3月1日から平成22年5月31日までとなっております。そこで,今後の市民歌制定に向けたタイムスケジュール等をお尋ねいたします。

 次に,平成21年3月議会において,市の音頭の制定に向けた検討委員会を立ち上げる考えはないかと,そのとき,あわせて質問いたしました。現在においては,市の音頭については検討されたのでしょうか。私は市の音頭も制定してほしいと願っている市民の1人であります。

 以上,2点について壇上での質問を終わります。2回目からは自席にて質問を行います。

  [市長霜出勘平登壇]



◎市長(霜出勘平)  深町議員の御質問にお答えいたします。

 まず,1番目の市民歌についてでございますが,この市民歌につきましては,その制定に向けまして,平成21年度に庁内検討委員会を設置いたしまして,協議を行ったところでございます。庁内検討委員会では,22年度中に市民歌を制定するということで協議が行われたところでございます。また,市民歌の制定に当たりましては,広く市民,専門家の意見を聞く必要があることから,平成22年2月22日に市民歌制定委員会を設置いたしまして,歌詞の募集要綱等を決定いたしたところでございます。今後の日程について申し上げますと,3月1日から5月末まで歌詞の募集を行いまして,6月上旬に選考委員会において優秀作品を数点選考いたします。その後,制定委員会において,歌詞の決定をいたしたいと思います。7月から9月にかけて作曲を専門家に依頼をいたします。10月上旬には曲の選考,曲の決定を行い,11月ごろからCD録音製作などに移ります。最終的には,23年2月ごろには南九州市民歌をお披露目できるというようなスケジュールで取り組んでまいりたいと思います。

 次に,2番目の市民音頭についてでございますが,歌詞,曲に加えまして,振りつけまで制作する必要があろうかと思います。短期間のうちに市民音頭まで制作することは時間的にも困難なことから,まずは市民の歌を先行して制作していきたいと考えておるところでございます。市民音頭の制定につきましては,市民歌の制定を行った後,広く市民の意見を聞きながら,検討をしてまいりたいと思います。

 以上で答弁とさせていただきます。



◆議員(深町幸子)  市民歌制定委員会が設置されましたが,市民からの2名の募集をされております。そのほか委員は何名でしょうか。できましたら,具体的にお願いいたします。



◎企画課長(金田憲明)  制定委員会の委員の件でございますけれども,要綱で22名以内というふうに定めております。内容のほうでございますけれども,現在,公募の方が1名,それから地域団体の代表者の方が9名,それから市内の学校関係者が3名,それと学識経験者が4名,それと市の職員1名,それから副市長,それから市議会の代表の方ということで,それぞれ1名いらっしゃいます。現在申し上げました数字が20名になるんですけれども,あとは市内の若い人の御意見も聞きたいということで,市内の出身の大学生ということも考えております。これにつきましては,大学のほうにお願いをいたしまして,2名ほどの推薦をいただく予定でございます。現在は20名で運営をいたしております。



◆議員(深町幸子)  今,市長のほうから詳しく御答弁をいただきました。このスケジュール表の中で,私,そのでき上がった市民歌はどのように広く親しまれるように広めていく考えですか。お披露目を23年の2月となっておりますね。そのことをお尋ねいたします。



◎企画課長(金田憲明)  市民歌の普及の方法等でございますけれども,でき上がりました市民歌が,23年の2月ぐらいにはできる予定でございますが,その普及方法につきましては,各種行事,それからイベント,こういうのがございますけれども,そのような開会式等では市民歌のほうの斉唱と申しますか,そのようなことを行って,市民の方に普及も図っていきたいと思っております。また,市のほうで行います行政嘱託委員会,それから地域別に行います老人会,市全体で行います老人の大会,あるいは女性大会,それから市民体育大会,それから駅伝大会,このようないろんな行事があるかと思いますけども,そのような行事等につきましては市民歌の斉唱と申しますか,そのようなこと等も取り入れながら,市民歌の普及というのを図っていかなければならないかと思います。また,あわせまして,これは学校のほうにもお願いをしてまいらなければならないかと思いますけども,児童・生徒の方々がいろんな学校の関係の行事の中でも歌っていただく。そして市民歌を覚えていただく。このような普及の方法はとれないかというふうに思っております。



◆議員(深町幸子)  いろんなイベントのときとか,学校関係にもと言われました。それでは今後ですね,そのCDができるわけですが,そのCDをじゃあ何枚ぐらい準備されて,学校関係にはほとんどされるのか,どういうふうな形で地域にも,そのイベントだけに曲を流してされる考えですか。それとも各種地域とか,どのような考えで,そのCDを配る考えはないんですか。お尋ねいたします。



◎企画課長(金田憲明)  CD製作の件でございますが,現在,予算的にお願いしてございますのが80万円ほどでございます。この予算につきましては,歌詞の募集,それから選考,選定までを行う費用でございます。先ほど申し上げました選定委員会というのがございますけども,この中で,今後,曲をどのような形で作曲をしていくのかっていうこと等をまた委員会の中で検討をいただかなければなりません。その検討によりまして,専門の作曲家にお願いするのか,あるいは市の出身の音楽関係者にお願いするのか,あるいは大学の先生にお願いをするのか,これもあわせて検討をいただこうかというふうに思っております。その曲の作曲の仕方によりましては,非常に金額にも格差が生じる恐れがございますので,当初のほうでは現在のところお願いをしてないところでございます。それにCDの製作につきましても,その選定委員会の中で今後詳しく検討をいただかなければならないかと思っておりますが,できるだけ,その予算の範囲内では,できるだけ多くのCDっていうのも作成をしていかなければならないとは思っております。そのCDを各学校,あるいは団体,あるいは自治会,このようなところにお配りしながら,市民歌の普及を図っていかなければならないと思っております。具体的なCDの枚数っていうのにつきましては,現在のところ,まだ決定をいたしておりません。



◆議員(深町幸子)  大変きめ細かに検討されてるようでございます。1日も早く市の歌ができることを期待いたします。

 次に,市の音頭についても私同じことが言えると思うんです。施政方針の中で,「生涯体育の推進について,体育協会や競技団体,スポーツ少年団等の育成や支援に努めながら,市民の各種スポーツ活動への取り組みを通した健康体力づくりを推進します」と述べております。体育イベントについては,「第1回の統一大会の反省を踏まえ,より多くの市民が楽しく参加する大会を目指し,地域間の交流を努め,南九州市民の一体化に努めます」と述べております。

 平成21年3月議会でも申しましたが,旧川辺町においては,勝目小学校の運動会において,小学生と区民が一体となって川辺音頭を恒例として踊っております。子供たちも大きくなって,この勝目を離れてからも,川辺音頭については大変楽しい思い出として残ると私は思っております。また,町民体育祭においても400人の人たちが輪になって踊り,町民が心を一つにしたプログラムであったと私は思います。

 第1回南九州市民体育大会が「一体化への第一歩」というタイトルで,「スポーツで心身の健康増進と一体化を図ろう」というスローガンのもと,平成21年10月18日に開催されました。3,200人の市民が参加し,市内20校区から選抜された選手の皆さんがさまざまな競技で触れ合いがありました。私はぜひ,この最大の体育大会のイベントで,老若男女そして3町の皆さんと一緒になって南九州の音頭の輪が次の大会には繰り広げられることを願っております。また,ある体育指導員の方から,「南九州市には30名の体育指導員がおります。ぜひ,音頭をつくっていただき,振りつけについては私たち体育指導員に任せてください。喜んで引き受けたい」と言われまして,大変心強い話を聞いたと思いました。そのような市民の声を大切にしながら,ぜひ,早い対応をと思うわけですが,市の音頭制定についてはどのような考えでありますか。市長にお尋ねいたします。



◎市長(霜出勘平)  先ほどもお答えいたしましたように,この市民歌を先につくりまして,そして,その後で市民音頭について十分検討してまいりたいというふうに思っております。やはり,皆さんの融和を図るというようなことが,この歌の一番の大きな目的でございますので,やはり,この曲が流れたら,自然と皆さんの手足が動くというような音頭をつくれたらというふうに思っております。広く市民の皆さんの御意見等もお聞きしながら,本当に我々がこの歌って,踊って,楽しい市民音頭をつくるように努力をしてまいりたいと思います。



◆議員(深町幸子)  検討し努力すると言われましたが,具体的にですね,22年,23年の2月ごろにお披露目スケジュールとなっておりますね。歌は,市のほうは。それでは音頭については,計画はどのような計画はあるのでしょうか。あるのでしたら,お知らせください。なければ結構です。



◎市長(霜出勘平)  今のところ具体的な計画は持っておりませんが,できるだけ早くですね,この制定に向けて努力をしてまいりたいと思います。



◆議員(深町幸子)  市の歌と市の音頭の2つができ上がったときには,本当に3町合併し,みんなの輪が一つになって,いろんな大会で,いろんなイベントで流されることを一番楽しみにしております。1日も早いでき上がりを望んでおります。

 終わります。



○議長(田之脇厚)  次に,蔵元慎一議員。

  [17番議員蔵元慎一登壇]



◆議員(蔵元慎一)  それでは通告しておりました2点について,市長の所見を伺いたいと思います。

 その前に,3月4日,息子の同級生がみずからの命を絶つという突然の大変痛ましい知らせを聞き,言葉にならない衝撃を受けております。親として,社会みんなで育てなければならない一員として,悔やんでも悔やみ切れない思いでいっぱいです。心から御冥福を祈るとともに,遺族に対しては誠心誠意説明責任を果たし,今後あらゆる手段を講じ,子供たちを見守っていかなければなりません。市としても最大限の取り組みをされるように節に要望いたします。

 それでは質問に入ります。

 先日,下関から友人が観光に訪れ,久しぶりに武家屋敷を歩き,高城庵さんで昼食をいただきました。表の間に通され,畳敷きの昔ながらの天井の高い日本間に座り,庭を伺うと春の陽気を感じるやんわりとした日差しの中に,決してぜいたくではない素朴な風景がゆっくりと目に入ってきました。同席した3人を含め,この空間が心のあかを落としてくれるような,そんなような感じがし,みんな,そんな話題で会話が弾みました。

 ことし,元旦の南日本新聞第3部に「2010年夢鹿児島」の特集が掲載されていました。一面には「鹿児島開く」というタイトルで,今,時の人となっている京セラの稲盛和夫名誉会長が自身の学生時代のエピソードを紹介し,その当時30時間かかって行った大阪への列車の旅が九州新幹線全線開通により4時間で結ばれることを大変驚かれているとの内容でした。その後も新聞紙上,テレビでも2011年3月の九州新幹線全線開業に関連した報道が数多くなされています。国家プロジェクトとして,1964年10月1日に東海道新幹線が開通して47年,12月には東北新幹線が開通し,本州最北端青森から我が鹿児島まで実に2085.5キロメートルが結ばれます。先人たちが長い年月をかけ,幾多の困難を乗り越え,今日に至ったことに敬意をあらわす次第であります。

 このような中,鹿児島県では平成20年3月に新幹線効果活用プラン推進会議を立ち上げ,今後,関西圏まで含めた商圏の拡大や観光を初めとした交流人口の増加など,本県にさまざまな効果をもたらすことが期待されるとし,関係機関団体で検討を重ね,体系的にさまざまな取り組みをしているようです。

 我が南九州市は県内でも屈指の観光地であり,新幹線開業がもたらす影響が多いことはだれもが予想できることだと考えます。しかしながら,今回の3月補正予算の中では,リーマンショック以来の経済不況に加え,新型インフルエンザの影響で観光客の入り込み数が減少し,観覧料,入園料減にかかわる歳入のマイナス補正が計上されています。

 そこで1問目の質問ですが,年々大河ドラマや映画の公開などにより増減する観光客の入り込み数ですが,その状況と推移を示してください。

 次に,この大きなチャンスを来年に控え,我が南九州市でも対応を考えていると思いますが,県の新幹線活用プランに沿った取り組み,また,本市での開業へ向けての取り組みを伺います。

 あとの質問は自席より行います。

  [市長霜出勘平登壇]



◎市長(霜出勘平)  蔵元議員の御質問にお答えいたします。

 まず,1番目の入り込み状況でございますが,統計処理をいたしております施設の中には,アグリランドえいや岩屋公園など推計によるものがあるため,確実な数字としてとらえられている,知覧地区施設の有料入場者数の状況について御説明をいたします。

 本年度の状況は1月末で武家屋敷と知覧特攻平和会館の入場者は65万9,820人であります。昨年同期の82万8,617人に比べまして,79.6%と約2割の減少となっておるところでございます。

 次に,2番目の新幹線全線開業に向けた取り組みについてということでございますが,九州新幹線全線開業につきましては,本市のみならず,鹿児島県全域について,観光を初め経済活動や人的な交流は活発になることから,大きな期待が寄せられていることは御案内のとおりでございます。本市といたしましても,本年度から新幹線の通過都市となる福岡,山口,岡山,広島,そして関西圏や名古屋を含めまして,例年以上の誘致活動を実施をいたしておるところでございます。新年度におきましても同様に,また,関係の地域や団体と連携しながら活動することといたしております。一方,開業によります時間短縮や大量輸送をもたらす教育旅行への需要が期待されますので,本市では本年度平和教育や農林漁業体験をテーマにいたしましたDVDを作成し,交流都市でございます北九州市への紹介,教育旅行誘致活動での各学校への配付,旅行エージェント各社への説明,さらには県観光連盟の活動でも御利用いただくなど,積極的な売り込みを行っておりまして,大変好評を得ておるところでございます。また,知覧特攻平和会館では,本年度から全国の催事場などで特攻の悲劇などを語り継ぐ出前講和を実施いたします。会館への誘客推進や特産品の販売促進対策を行っておるところでございます。県との対応におきましては,来年3月から開催予定の全国都市緑化鹿児島フェアに向けまして,本市の岩屋公園,道の駅川辺やすらぎの郷,知覧平和公園,アグリランドえいが回遊拠点として選定され,イベントに関する多くのお客さまの受け入れについて,体制を整えつつあるところでございます。また,新幹線効果活用プラン推進のための組織にも所属いたしまして,県内全域で官民一体となった歓迎や観光客誘致の活動にも参加することといたしております。この中で,本市のイベントでございます「ねぷた祭」は開業時の駅前イベントの一つとして,大きな位置づけがされているところでもございます。このように大きな期待を寄せる九州新幹線ですので,本市といたしましても可能な限り積極的な取り組みを実施してまいりたいと思います。

 以上で答弁とさせていただきます。



◆議員(蔵元慎一)  今,こちらのほうに資料も,資料というか,答弁書も届いております。これは全体の数字で出てきておりますけれども,20%の減ということでなっております。この去年と比べて20%というのはこれでわかりますけれども,ここ5年ぐらいの状況というのがもしわかれば,お知らせいただきたいと思います。



◎商工観光課長(田代良民)  手持ちの資料で申しますと,武家屋敷と平和会館,そして,ミュージアム知覧の資料,それから民間でお金を取っておられる施設での数字でございますけれども,平成16年度から申しますと,観光客のトータルが16年度で100万5,920人,それから17年度で94万3,051人,それから18年度で94万8,416人,平成19年度で104万7,342名,平成20年度で106万1,488人となっております。



◆議員(蔵元慎一)  今5年間の推移をお知らせいただいたんですけれども,横ばいというか,上がったり下がったりというのが現状であるというふうに認識しているんですけれども。この上がったり下がったりが何であるのかというと,やはり,映画とか,大河ドラマとか,そういった情報が皆さんに伝わったときに,やはり,伸びているという状況であると思います。来年に向けては,今度は新幹線というおっきな事業が,事業というか,開業ということがありますので,私自身はまた来年に向けては復活をしていくんじゃないかなというふうに思っておるんですけれども,市長の御認識はどうでしょう。



◎市長(霜出勘平)  新幹線全線開通を大変期待をいたしておるところでございます。千載一遇のチャンスととらえまして,これから,いろんな形で誘致活動を強化していかなければいけないというふうに思っておるところでございます。この篤姫の効果につきましては,先般新聞紙上等で,余りにも早くこれが過ぎ去ってしまったというようなこともございます。やはり,このメディアの力というのは大変大きなものがございまして,そしてまた,それとあわせまして,この新幹線,青森と鹿児島がつながるわけでございますので,そういった本当にこのチャンスを生かしていかなければいけなのじゃなかろうかというふうに思っております。いろんな形で,我々が考えられること,そしてまた,いろんな方々の御意見等もお聞きしながら,このことには一生懸命頑張っていかなければいけないというふうに思っております。



◆議員(蔵元慎一)  さっき答弁のほうにもありましたけれども,県が新幹線効果活用プランというのを20年の3月に策定しまして,それでもう,去年,その前ぐらいから取り組みはされていると思いますけれども,その具体的な取り組みの内容をお知らせください。



◎商工観光課長(田代良民)  県といたしましては,県内の自治体ともあわせながら九州新幹線開業に対しての関連イベント,それから開業イベント,それから都市緑化フェアといった取り組みをやっております。

 開業イベントとしましては,平成23年1月から3月にかけて,県内全域を「花とあかりと食」をテーマにしたいろいろな催しをやろうと。それから開業イベントにつきましては,平成23年の3月の新幹線全線開業の前後1週間程度でもって,鹿児島中央駅付近でいろいろなイベントというふうに計画をしております。それから都市緑化フェアにおきましては,メイン会場を吉野公園,そしてまた鹿児島市内の鹿児島ふれあいスポーツランドの中山にあるところの会場をメインといたしまして,協賛会場であります,県下全域でもって,花で飾って,訪れるお客様方の目を楽しませるといったような企画を今検討中でございます。



◆議員(蔵元慎一)  来年に向け,たくさんの計画があるようでありますが,去年,それから,ことしにかけてありますけれども,多分PR活動,誘致活動等にも多数出かけられてると思いますけれども,その辺の大体内容をお願いいたします。



◎商工観光課長(田代良民)  我々といたしましては,市自体の独自の活動もさることながら,市では到底やれない関係もありますので,いろんな協議会等もあります。そういった協議会と団体でPR活動を県外に向けてやっておるところでございます。それと今回,先ほど市長の答弁にもございましたが,その展開する中で,DVDでもって,一般の方々の誘客活動とは,また別に,中学校,高校の方々向けの教育旅行の誘客もやろうということで,そのDVDを活用しながら,それぞれのイベントで,それからエージェント回りに活用しながら,やっているところでございます。



◆議員(蔵元慎一)  今までですね,誘致活動,もちろん九州管内外もされてはいたと思うんですけれども,今回ですね,新幹線開通ということで,大阪から4時間で着くということになります。そうすると誘致をする商圏の拡大ですね,今までは岡山ぐらいまででとまってたのが,もう大阪までとか。北九州でとまってたのが広島までとかっていうふうに伸びてくると思います。特にさっき言われました修学旅行などに関してはですね,やはり,いろいろな規定があって,移動時間等の問題でなかなか関西圏,中国圏からは誘致できなかったものが,今後は期待をできると思います。団体旅行ですので,一つの団体が来ると非常に人数等も期待されますので,DVD等も使って,もちろんインターネットの配信もされているようであります。ぜひですね,この辺は今後伸びるべき部分でありますので,力を入れて宣伝,広報等をしていっていただきたいと思います。

 次にですね,第一次南九州市総合計画の中で,表紙にうたわれているのが,「自然豊かで,創造と活力に満ち,くらしといのち輝くこころやすらぐ町」というふうに書かれてあります。昨今の観光客の動向もあります。もちろん団体旅行は従来から来てるとは思うんですけれども,今後ですね,やはり,団塊の世代の方々がどんどん,どんどん,もう定年される。そうすると,個人旅行というのが非常に伸びてくる分野ではないかと思います。そういった中で,その方々が求めるものは何かというと,やはり,心のいやしだと思うんですね。もちろん田舎に触れたいという部分も多分にあると思います。我が南九州市にもさっき言った,岩屋公園のあの辺もあり,それから武家屋敷の風景もあり,えいのアグリランド,いろいろありますけれども,そういったところにですね,心のいやしを求めて来る方々に今度はまたターゲットを向けないとと思います。ただですね,現状ではなかなか,受け入れ,宣伝はするけれども受け入れ側の体制が整ってないのが,ちょっと整ってないように思えます。というのは,武家屋敷等にしてもですね,今,観光ボランティアの方が何名かいらっしゃって説明等していただいたりしますけれども,その人数も不足してるような状態であります。県のほうでは,観光ボランティアの全体の協議会みたいなのもできてきているように報道されていますけれども,現状の南九州市の観光ボランティア,語り部等の状況というのはどのようになってますか。人数とか。



◎商工観光課長(田代良民)  現在のボランティア活動でもって,語り部をされてる方が3名いらっしゃいます。主に2名の方が動いていらっしゃいますけれども,実際,ことし,県内のボランティア協会ができ上がりまして,それに我が南九州市も加盟をいたしました。そしてまた今後におきましては,このボランティアの数を増やしたいというところでございます。



◆議員(蔵元慎一)  これ非常に大事なことで,どこの観光地に行きましてもですね,その観光ボランティアの方々の活躍が目につくようでありますので,そちらのほうにも力を入れていっていただきたいと思います。総合計画の中にはホスピタリティの醸成ということで,観光客を迎えるおもてなしの姿勢が必要なことから,これからの啓発を推進するとともに,研修会や公募活動を実施しますというふうにうたってありますので,そういった研修会,公募活動,ぜひ,進めていっていただきたいと思います。

 それから次に,ことしの事業の中に観光大使の制度をつくっていくということでありますけれども,その内容について御説明ください。



◎商工観光課長(田代良民)  観光大使につきましては,今計画をいたしておりますのが旧3地区,頴娃,川辺,知覧と,それぞれ愛郷会があるところでございますが,その愛郷会の役員の方々をお願いをいたしまして,南九州市の観光,PR,あるいは特産物のPR等をやっていただこうということで,新年度で計画をいたしているところでございます。



◆議員(蔵元慎一)  できれば,それはどういった,例えば,任命するような形で,任命証みたいなのを渡すとか,もちろんボランティアでしていただくんだとは思いますけれども,事業費等がかかっていれば,どういったことにかかるのかということで。



◎商工観光課長(田代良民)  今のところでは,それぞれの団体から3名の方々を観光大使として任命をしたいと。まず,まだ確定ではございませんが,例えば,小京都祭り等の日においでをいただいて,そこでもって観光大使の任命をしていただくと。そういった形で,そしてまた観光大使の名刺等をそれぞれつくって,お渡しして,PR活動に貢献していただくと。それからまた2年置きぐらいにはまた帰ってきていただいて,あるいはまた,こちらから行ったりして,それぞれの実情対応等,それから感触等をお聞かせいただいて,南九州市の観光PRのための検討資料にしたいというふうな考えでございます。



◆議員(蔵元慎一)  そういった活動も本当に大事なことだと思いますが,3名ということで,ちょっと少ないんじゃないかなという気もしました。大使という意味では,その辺は,ちょっと,いろいろな報告をしてもらったりというのがあるかもしれませんけど,もうちょっと軽い部分でですね,観光協力隊とかっていうぐらいの,会って,なってくださいねと言ったら,じゃあ,私しますよっていうぐらいの,そういったものもしてもいいんじゃないかなというふうに思います。難しく考えすぎるとですね,なかなか広がりがないので。例えば,どこかから,例えば,昔はそこの税務署の所長さんたちも異動が結構ある方たちでした。すると,じゃあ観光のためのPRしてくださいねっていうぐらいで,向こうに帰ったときにしてくださるようなこともやっておりましたので,そのぐらいの軽い部分の取り組みもやっていただいたらなというふうに考えますので,ぜひ,御検討ください。

 では,次に行きます。

 平和会館のことについて,少しお尋ねいたします。平和会館というのは,私は観光施設というには,ちょっと,また語弊があるような気がしていますけれども,観光課とのタイアップでですね,平和会館なんですけど,一応観光のということで一体になってますので,取り組みは観光課と一緒にしていますので,その辺を聞きますので。

 観光課とタイアップして,協力体制の中,誘致活動等を行っているということでありますので,ここに出ている今度の活動の内容の中には,語り部の出張訪問ということもされるということでしておりますが,この辺はどういった形でされるのか,観光課長でわかればお答えください。



◎商工観光課長(田代良民)  出前講座等につきましては,我々観光課がやっております県外での催事,物産販売とか,そういったPR等活動をやっておりますが,そういった中の一画でスペースをもって,パソコンなり,スライドショー等でもって,職員あるいは語り部の方が5名いらっしゃいますので,そういった方々の都合等を合わせながら,行って,じかに平和に対してのPR,あるいは訴えをしていくように,今,ことしはもう1回あったことでございますが,来年以降につきましても,三,四回を考えているところでございます。



◆議員(蔵元慎一)  ぜひですね,1対1になると,やっぱり,平和会館は平和会館だとか,観光課は観光課だとかいうんではなくて,やはり,同じ誘致とか,そういう部分に関しては,もうとにかく一体となって動いていっていただきたいと思います。

 それから,また少し戻りますけれども,2010年の2月6日の南日本新聞の記事によると,青森と鹿児島は2月から1カ月間首都圏で共同キャンペーン,「つなグッど!青森・鹿児島」を展開しているようであります。これに青森県,鹿児島県,両県の知事がトップセールスでやっております。イベントに対して並々ならぬ意欲を感じているわけであります。本市におきましても,20年来,旧平賀町の時代から平川市への深いつながりもあってですね,今回の開業イベント,青森から鹿児島まで一本でつながるわけですので,その記念行事として,県からの要請でねぷたの運行も計画されています。先ほどちょっと当初予算の説明,質疑のところでもちょっと出ましたけれども,それも予算も計上されているようであります。これですね,やはり,全国のメディアがここに来て報道するわけですので,宣伝効果としては何千万というぐらいの効果があるイベントでもあります。ぜひですね,ちっぽけなものにならないように,きちっと予算を組んでいただいてですね,取り組みもぜひとも平川市長ともコンタクトをとってですね,こちらでも向こうでもぜひ南九州市が先頭に立ってですね,この開業イベントのほうをやっていただきたいという思いがあるんですけれど,市長はどうでしょう。



◎市長(霜出勘平)  平川市の外川市長も今度勇退されまして,新しい市長さんになられました。そういったことで,まだ1回も南九州市にはおいでいただいておりませんので,ぜひですね,来ていただくような働きかけもしていきたいというふうに思っております。

 いろんな形でフォローの風が吹いておりますので,これを的確にとらえてですね,観光増につなげていきたいというふうに思っております。だから,いろんな方々の議員の皆さん,そして市民の皆さん,いろんな方々の御意見等をお聞きしながらですね,このチャンスをものにしていきたいというふうに思っておるところでございます。



◆議員(蔵元慎一)  先ほど市長も言われましたけれども,千載一遇のチャンスというのはもうそんなに来ませんので,ぜひともですね,来年3月に向けての取り組みに関してはですね,市長みずから先頭に立って頑張っていただきたいというふうに考えております。ぜひ,よろしくお願いします。

 終わります。



○議長(田之脇厚)  次に,竹迫毅議員。

  [8番議員竹迫 毅登壇]



◆議員(竹迫毅)  冒頭ではございますが,去る4日に亡くなられた知覧中男子2年生の御冥福をお祈り申し上げ,御遺族に対しまして謹んでお悔やみ申し上げます。

 それでは質問に入りますが,市長,それから教育長におかれましても,中学校のことでいろいろ大変だとは思いますが,お互いに仕事ですので議論したいと思います。

 私,通告してあります2点について,市長,教育長に質問いたします。

 まず1番目ですが,地産地消の取り組みについては,農林水産業の振興を初め,農家の生産者グループやJA及び農協等に働きかけ,学校給食への地元産の活用増や市民への消費拡大を図る考えはないかについて質問いたします。

 それから2番目ですが,学校給食センター建設計画について,学校給食センター建設の予算が計上されているが,完成後の運営をどのように考えているか,まず,質問いたします。

 あとは自席で質問いたします。

  [市長霜出勘平登壇]



◎市長(霜出勘平)  竹迫議員の御質問にお答えいたします。

 私のほうからは,最初の地産地消の取り組みについてお答えをさせていただきまして,学校給食センターの建設計画については,教育長のほうより御答弁をいたします。

 まず,この地産地消の取り組みについてでございますが,本市で生産をされました農産物は,農業協同組合等を通じて市場出荷され,卸売業者,スーパー等を経由して,消費者に渡る市場流通がほとんどでございましたが,近年,農産物等の価格低迷,生産資材の高騰など厳しい経営環境の中で,生産者と消費者の顔が見える関係を築き,消費者のニーズに的確にこたえるため,市内ではふれあい直売所,川辺やすらぎの郷,菜園畑等で,また,県内のインショップでも販売を行い,地産地消に取り組み,流通経費の節減を図りながら,農家の所得向上に努めているところでございます。

 一方,学校給食におきましても,地元産の安心安全な米,牛肉,野菜などの食材を取り入れた食育の推進が図られつつございます。今後も地場農産物を使用する地産地消の活動は増加傾向にあることから,市民がいつでも簡単に地元産を食べられるよう,量販店,外食産業,旅館等へも地産地消の推進が必要であると思われます。また,学校給食にもさらに地場産を使ってもらい,市内で生産された安全な農産物を食べてもらうことによりまして,食を通じ,生産者や本市の農業を理解するとともに,身体や心の健全な育成につながることと等から,食育の取り組みと関係者が一体となって推進することが重要であると思われますので,優良事例の情報収集,提供,生産者と消費者の情報交換の場の設定,観光業等への地産地消の推進を検討するとともに,地域みずからの取り組みも積極的に支援してまいりたいと考えております。

 以上で私の答弁とさせていただきます。



◎教育長(小野義記)  2番目の御質問の現在の3給食センターを統合する新学校給食センターの運営について,お答えいたします。

 完成後の学校給食センターの運営については,管理業務については所長以下数名の市職員を配置し,県費負担による栄養教諭の指導のもと,調理業務と配送業務については,現在受託してる方の雇用を前提とした入札方式による受託業者を決定したいと考えております。地産地消の推進につきましても,旧3町の特産品を積極的に学校給食に取り入れるとともに,食育の一環として家庭にも呼びかけるなど,可能な限り,取り組んでまいります。

 以上でございます。



◆議員(竹迫毅)  それでは関連するところがありますので,そのようなつもりで答弁いただきたいと思います。

 まず,1番目の地産地消の取り組みについて再度質問いたしますが,私がですね,学校給食のことが出たら,にわかに,この地産地消が議会内部でも盛り上がるんですよね。そういうことで,ずっと何回か聞いてる中で,これはちょっと違うんじゃないかなという疑問を持ったわけです。そういうことで今回質問いたします。

 私はですね,この地産地消は学校給食だけに頼るもんじゃないと思うんですよね。学校給食はほんの一部だと思うんです。最近,どこでも,マスコミ等でもいろいろ放映されていますが,地産地消,そういう放映が多くなっているように感じます。そういうことで,南九州市においてもですね,それは取り組まんやいかんというふうに思います。ということは,農林水産業を初めですね,漁業関係者,そういう方たちが消費者に好まれるような物を生産提供しなければ,消費者はいろいろ品物の鮮度とか,値段とか,いろんなことは総合的に勘案して,これはもう地産地消がいいとはわかっていますけど,いてもですね,値段が高かったりということになると,ほかのほうに行くというようなことだと私は思っております。そういうことで,みずからですね,生産者が,そういう消費者が好むようなものは提供するということは大前提だと思います。そういうことで,答弁にもありましたが,市内でも数カ所,そういう取り組みをしているわけですが,今後ですね,こういう直売所的なこういうところでですね,どのように取り組んでいこうと思っているのか,それを答弁いただきたい。



◎農林水産課長(東利文)  地産地消に関する直売所につきましては,これまでいろんな各地区で行われるイベントや祭り等,そういったところでやってきたわけですけれども,そしてまた,いろんな出荷協議会,生産グループに協力を得てきたわけですが,国の補助事業等もございますので,地域でみずから直売所を取り組もうといった方々にですね,そういった補助事業の紹介をしたり,あるいはそういった優良事例があれば,優良事例を紹介して,直売所の運営のノウハウ等についての情報等を提供してまいりたいとそういうふうに考えております。



◆議員(竹迫毅)   そういう制度的なもんも行政が手伝ってやらんにゃいかんと思いますよね。ですけど生産者グループとかですね,そういうものの育成ですね,そういうものも私はやらないといけないのじゃないかと思います。個人個人で地産地消を推し進めるということは,とてもじゃないが,私は不可能だと思いますよね。ですから専業農家を含めて,兼業農家ですね。家庭菜園的なものからひっくるめて,グループをつくってやることが大事じゃないかと思います。そういうことで,私,Aコープなんかにも最近,買い物の練習をしようと思って行ってるんですが,買い物をしていきますと,女房に感心だったと,よくできましたと褒められるんですが,Aコープの生産者,地産地消ですね,そういうコーナーを見ますと,なるほど,やっぱ,こりゃ,地元でというような,南九州市じゃないときもあります。枕崎市に行くこともありますから。やはり,買いたくなりますよね。それで,JAのそういうのが見直されていること,取り組まんやいかんというような話を聞いたことがあるんですよね。ですから,そういうものを消費者が好まれるようなものは生産するということですね。それと,このAコープですね。これはJA系統なわけですが,ここでも店舗によって取り組みが違うようであります。見たところはですね。ここら辺でですね,私もこの質問を通告してから回ってみたんですが,枕崎のAコープ,ここは店舗的な広さとか,そういうのもあるようですが,取り組みがいいように見えますよね。ですから,やはり,同じ直売にしても,取り組み,そういうものが大事じゃなかろうかと思いますよね。そういうことで,どうですかね。このJA等に積極的に働きかけをして,私は取り組むべきだと思いますが,どうですかね。



◎農林水産課長(東利文)  まず,グループの育成ですけれども,グループにつきましても,これまで川辺の村づくりの協議会を通じまして,少しずつ育っておりますが,大体,今20グループぐらいの組織が育ってるんじゃないかと考えております。それから,Aコープ等の呼びかけですが,こちらも,もう以前からずっと呼びかけておりまして,今例えば,知覧のAコープの直売クラブには会員が45名おります。しかし年齢が非常に七十二,三歳というふうに平均年齢が高くなっておりますので,もっと若い方々にもですね,こういったことに取り組んでいただいて,直売クラブの会員数を増やしたり,あるいはこういったグループを増やしたりして,地産地消に取り組んでいきたいというふうに考えております。



◆議員(竹迫毅)  ぜひ,そうしていただきたいと思います。それとですね,この学校給食に地場産のものをば,これは生産者側からすると,学校給食に使ってもらいたいということだと思いますよね。使え,使えではなくて,使ってくださいというべきだと私は思うんですよね。そういう姿勢が大事だと思います。これはもちつもたれつの面もありますが,やはり,買ってもらうわけですから,何かの話じゃないけど,お客さまは神様ですよね。そういうところに立たないと私はいけないと思いますが,その点どうですかね。



◎農林水産課長(東利文)  使ってくださいというのは当然のことだと思いますけれども,今現在学校ではですね,栄養士による食育推進事業というのに取り組んでおりまして,その中で地産地消を積極的に進めておりますので,こちらのほうもかえってありがたいというふうに感じているところでございます。

 それと,進め方に当たってはですね,給食センターでは,やはり,一定の量が必要でございますので,問題点としまして,必要量の安定確保が難しいとか,あるいは,今現在,南九州市でどんな野菜がとれてるんだという,そういった情報が入らなかったとか,あるいは品質,企画,そういったものがなかなか量が少なくて一定にそろえられないというような問題がございますので,この辺のところをJA,我々,技術者と一体となって,関係機関と一体となって,改善して消費拡大につなげたいというふうに考えております。



◆議員(竹迫毅)  答弁のとおりだと思いますよね。そういうことで,私はですね,給食センターが時期的とか,それから量的ですね,そういうものはどういうふうに必要としているのか,そういうことは生産者側のほうも把握すべきだと思いますよね。そして,それだったら,どういうふうにしたら供給できるかということをば考えていかんやいかんと思います。そのためにはですね,これは合併して面積も3倍になった。農家戸数もそんぐらい3倍ぐらいになってると思いますので,やっぱ,大きな器でもって対応したら,供給できるんじゃないかと思うんですよ。そういうことで,ぜひ,そういう方向でグループを育成するとか,そういうことをやるべきだと思います。どうですかね。



◎農林水産課長(東利文)  今現在ですね,先ほどから給食センターが3つに分かれているというふうに言われておりますけれども,知覧のほうには給食検討会というのができておりまして,これが普及センター,JA,給食センター,役場,こういったところが入って,同時に検討会をしております。そういった中で,給食センターのほうとしては,地元の野菜のファンを育てようというようなテーマとか,あるいは将来の市を担う子供たちに食の環境を整えるのは大人の責任とかいうテーマで一生懸命進めているようでございます。私たちとしては,先ほど言いましたように,その要求に応じた量をそろえられるような体制を今後つくっていきたいというふうに考えております。

 以上です。



◆議員(竹迫毅)  給食センターの建設の関係で,志布志に勉強に行きました。そうしますとですね,あそこは給食センターの地産地消の率が高いんですよね。七十何%と,これは県内を含めてということですが。その志布志には有機農業クラブとか,青空農業とかですね,そういうグループがあるんだそうですよ。そういうところが協力してくれているということでしたので,そういうところも今後執行部のほうも勉強に行かれたらどうかなというふうに思います。

 それとですね,魚類についても漁協があるわけですから,かいゑい漁港ですね。そういうところと話をしてですね,魚介類も,地産地消,それから学校給食にも供給できるような体制をしたら,農林漁業者の所得向上にもつながると思うんですが,どうですかね。



◎農林水産課長(東利文)  研修につきましては,今後も検討して積極的に行っていきたいと思います。

 それと漁協の件につきましては,漁協がですね,この学校等の要望に応じまして,食育推進のために申し入れのあった学校に出向きまして,魚のさばき方の体験教室をしていると。これによって,地元の魚のいい点,おいしさ,そういったことを知ることで魚に親しんでもらう。ともに野菜を一緒に食べて,野菜に親しんでもらうというような活動をしているようでございますので,今後ともそういったのをさらに推進していただくようにお願いをしておきたいと思います。



◆議員(竹迫毅)  ぜひ,そのようにしていただきたいと思います。

 それとですね,げんき館のところで日曜朝市というんですか,やっているようですが,何か思わしくないというような話も聞くわけですよね。場所的に悪いのかなというようなことも漏らしていました。やはり,消費者がいるところ。そうなりますと,団地ですね。そういうところがいいのかなというようなことも私は思います。そういうことで,行政としては,いろいろそういう場所の提供というか,協力とか,そういうのはあると思うんですよね。例えば,校区公民館を場所にするとか,自治会の公民館を使わせてもらうとか,そういうことも今後検討する必要があると思うんですよね。工夫が大事だと思うんですが,そのような点はどうお考えですか。



◎農林水産課長(東利文)  ただいま議員がおっしゃるとおりだと思います。今,霜出げんき館のあそこに出す方が会員が15名でございますので,それよりまだ始めて半年もたってない状況で,まだ,その辺のやり方がわかってない部分もあったかと思います。今後お互いに勉強して,あそこがはずむような形で進めていきたいと思います。



◆議員(竹迫毅)  ぜひ,そういうふうにして取り組んでいただきたいと思います。げんき館の場合はあそこで朝市をやる人が元気が出たら,なおさらいいんですが。(笑声)元気が出るようにですね。やっていただきたいと思います。

 それでは,また戻るかもしれませんから,予告しておきました。給食センターの建設について質問しますが,私は学校給食センターの建設についてはですね,21年度予算で調査費が計上されて,文教厚生に付託されて審査,そして議会で議決でしているわけですよね。そうして,先ほど市長のほうもありましたが,何か,いつのまにかざわざわしてきたというのが私も市長と全く同感なんですが。

 私はですね,この給食センターの特別委員会設置については,どっちかというと,何であるんだろうというふうに思っていたんですよ。そして12月になってですね,執行部の説明を聞いてから,特別委員会設置をするかしないか,やっていいんじゃないですかという意見は申し上げました。しかし,多数決の原理で通らなかったわけですが。この件については,いろいろ,まだ後にも一般質問もあるようですが,私は旧知覧町から議員をさせてもらってますが,調査費がついたら,後は本物が出てくるんだということを,私は今まで議員活動として,そういう前提で議員活動してきました。調査費がついて5年も10年も後のことだということは全く考えたこともありません。これは余程の経済事情の変動とか,そういうことになれば,また別だと思いますが,そういうことがない限り,そういうふうに進むというふうに思っていたわけですよね。ですから,そういうことで,この給食センターの統合,そういうものは予算が計上されていますが,これは完成するべきだということを前提にして質問していきます。

 これで,特別委員会等でもですね,いろいろ出たわけですが,まず地産地消について,また質問いたしますが,学校給食についてもですね,可能な限り,地産地消はやらんといかんというふうに思います。その点,特別委員会ででもありましたが,また,ここは本会議で会議録にも出ますので,答弁いただきたい。



◎農林水産課長(東利文)  地産地消についてですけれども,今ここに知覧の学校給食の検討会の資料しか持ってないんですが,今現在ですね,大体品物によりまして65%から85,あるいは90%を超えるような地産地消率のものもあるようでございます。今後ともこれができるだけ100に近づくように努力をしていきたいと思います。

 以上です。



◎教育長(小野義記)  地産地消の推進について御答弁いたしたいと思います。

 この地産地消というのは,平成17年に食育基本法ができまして,この中にうたわれているわけですけども,平成17年の食育基本法できまして,次の平成18年に食育に関する行動計画ができております。5年間のですね。その行動契約には6つの目標がありますが,その中に食育推進のことと,そして学校給食における地場産物の使用がうたわれてるわけです。そういうことで,学校給食においても,今後とも地産地消を重視する教育を推進してまいります。これまで学校給食においては可能な限り地産地消を進めてまいりましたが,これからの課題といたしましては,年間を通して,安心安全で安価で質と量の確保ができる体制ができているということでございます。先ほどからの御指摘のように,この地場産物の学校給食の供給体制づくりが今後の大きな課題というふうに考えております。

 以上でございます。



◆議員(竹迫毅)  まあ,教育長の答弁のとおりだと思うんですよね。それで,やはり私は,学校給食はもう基本的に言わずと知れた安心・安全,これはもう譲れないわけですから,その中で地産地消を進めるべきだというふうに思います。まあ,そういうことで私はやはり買う側ですから,学校給食,食材については,そのお金を負担する人がいるわけですよね。保護者が払っているわけですが,まあ,そういうことも,やはり食材の購入等については十分配慮しなければいけないというふうに思っております。まあ,安価でということが出ましたが,これはもうもっともなことですよね。合併して,旧知覧町は確か,少しは上がったと思うんですよね。そうしたら,これはもう金を出す人は敏感になるんですね。合併して給食費が上がったと。下がるどころか上がったがという不満を,まあ何人か,数人から聞きました。そういうことで,やっぱり金を出すほうは少ないにこしたことはないわけですから,まあもっともだと思います。そういうことで,私は学校給食センター,給食のほうは,やっぱこの買う側ですから,そのこれこれのものと,それから量はこういうもんだと,安心・安全と,そういうものを,その納入業者にやっぱきちっと必要なことは条件として言うべきだと思うんですが,その点,どうですか。



◎保健体育課長兼学校給食センター所長(東信行)  納入業者の指導については,今のグループ等がありますので,各学校給食センターでそれに逐次対応しておるところでございます。



◆議員(竹迫毅)  やっぱり,言わんな済まんことはきちっと言うということは徹底していただきたい。

 それと,今現在3センターあるわけですが,この主な食材の購入単価,全部でなくてもいいですが,どうですか,わかっていますかね。わかっていたら答弁いただきたい。



◎保健体育課長兼学校給食センター所長(東信行)  納入単価の件については,詳細にはここに持ってきてませんですけれども,肉等に関しましては,かわなべ牛については2,641円,県内産牛については1,030円,それから,頴娃のほうについては,これも県内産牛ですけれども1,300円ということで単価を選んでます。



◆議員(竹迫毅)  まあ,主な米なんかはどうなんですかね。まあ,二,三,あとそうですね,肉,これだけ。まあ,わかってませんか,米とか主なもの等。まあ,もう少し挙げられたら挙げていただきたいんですが。



○議長(田之脇厚)  しばらく休憩します。

午後2時20分休憩

───────────

午後2時30分開議 



○議長(田之脇厚)  再開します。



◎保健体育課長兼学校給食センター所長(東信行)  納入畜産物の単価等についての御質問でありましたですけれども,米につきましては,今のところ川辺給食センターは川辺産を100%使っております。それから,知覧給食センターが一部知覧町産を使って,あとは県の学校給食センターからの米を使っているということでございます。それから,頴娃の給食センターのほうは,すべて県の学校給食センターのほうから納入してるということで,単価的には300円から310円程度の米を使っているということでございます。

 それと,肉類についてですけども,先ほどちょっと数字を示したんですが,肉類につきましては,牛肉で川辺給食センターは1キロ当たり2,600円,それから知覧給食センターで1,030円,頴娃給食センターで1,300円,鶏肉で1キロ当たり川辺のほうが900円,知覧給食センターで500円,頴娃給食センターで600円,豚肉のほうが1キロ当たりの単価が,川辺給食センターで550円,知覧給食センターで620円,頴娃給食センターで550円というようになってます。牛肉のほうは,川辺給食センターでかわなべ牛のみで年13回使用しております。あとは,県内産ということで,年に20回から25回程度の使用をしているということでございます。この他にも野菜とかあるんですけれども,野菜等は価格の変動等が非常に変動があるもんですから,単価的には押さえてないというところが現状でございます。

 以上です。



◆議員(竹迫毅)  まあ,保護者から給食費はそろえてあるということですが,この,まあ今聞いてもう1回,牛肉,鶏肉,それから550円,620円,550円,これは何でしたっけ。まあ,聞き漏らしましたので,もう一回答弁いただきたい。



◎保健体育課長兼学校給食センター所長(東信行)  今お尋ねになられました550円,620円,550円については,豚肉の1キロ当たりの単価でございます。



◆議員(竹迫毅)  鶏肉は。



◎保健体育課長兼学校給食センター所長(東信行)  鶏肉につきましては,これもキロ当たりですけれども,川辺給食センターのほうが900円,知覧給食センターのほうで500円,頴娃給食センターで600円のものを大体使ってるということでございます。



◆議員(竹迫毅)  今答弁いただいたこの単価等から見ますと,目立つのが川辺給食センターの牛肉,それから鶏肉に,鶏肉も高いですよね。これはどうなんですか。どのようなものをばという要望,要求をしてこうなっているのか。まあ,余りにもこう開きがありますので,その点を答弁いただきたい。



◎保健体育課長兼学校給食センター所長(東信行)  川辺給食センターと他の給食センターの価格の開きですけれども,川辺給食センターのほうは,肉類についてはすべて川辺町産ということで,旧川辺町産ということで使用しています。知覧と頴娃につきましては,県の学校給食センターを通じての価格でございますので,統一した価格でやっているというか,関係でその辺に開きが出てきているところだというふうに思っております。



◆議員(竹迫毅)  まあ,どうなんですかね。こういうふうにこう,まあこの肉に限っては,ばらつきがありますよね。そうしますと,食費は同じで徴収ということですが,こうしますと,こういう高い食材を使った場合は,ほかの食材にしわ寄せがいくということなんですかね。そこら辺はどうですか。



◎保健体育課長兼学校給食センター所長(東信行)  各献立表等で調整をしてありますので,その辺はほかのところにしわ寄せがいかないようにしてあります。先ほども申しましたように,川辺のほうではかわなべ牛を使ったのは年間13回と。で,他のセンターについては22回から25回使ってるということでございます。



◆議員(竹迫毅)  今の説明で納得したわけですが,量でいくのか質でいくのかということになろうかと思います,今の答弁で。

 まあとにかく,それと,いろいろ特別委員会等でも話がありましたが,これはまあ重複しますけど,場所が違うということで答弁いただきたい。食材については,統合しても分割発注するから地産地消には影響はないという特別委員会では説明でしたが,その点は間違いないのか。確認の意味も含めて答弁いただきたい。



◎保健体育課長兼学校給食センター所長(東信行)  確かに今おっしゃられますように,一つの統一センターになれば量的にも大きなものが出てくるというのは,確実なところでございますけれども,ただその辺は,まあ手法として献立の中で業者等を選別し,量を割り振ってすれば可能じゃないかなというふうに思うところでございます。



◆議員(竹迫毅)  それと,農家のグループとかそういうところから取る分については,まあ地産地消だろうと思うんですよね。まあしかし,納入業者ですね,大量にまとめて納入する商店とかそういうところがあろうかと思うんですが,そういうところが納入するのは,この地産地消に含めているんですか,どうなんですか。



◎保健体育課長兼学校給食センター所長(東信行)  すべてがその納入業者のほうは地産地消ということでありませんので,県内産ということでありませんので,ほかのところも入ってきているというふうに思っております。



◆議員(竹迫毅)  ですから,その納入業者,そういう人たちが納入した分は,地産,それから地産じゃないやつ,そういう区別というか,そういうのは何かどういう考え方でやっているのか,それを聞きたいんですよね。



◎保健体育課長兼学校給食センター所長(東信行)   その,地元産かそれから県外産かというのは,もうその表示でしか判断できないところでありますけれども,まあ現在,頴娃のほうで今度の地産地消という関係で納入業者があるわけですけれども,まあ,今頴娃のほうで5社,それから知覧のほうで13社,それから川辺のほうで6社ということで,まあ純粋なのはこの業者が納めているという環境でございます。



◆議員(竹迫毅)   今のそういう答弁であれば,やはりそういう業者からやっぱこの購入するということが,やっぱしそういう方々が購入するのを増やしたほうが地産地消の率は高くなるというふうに思いますよね。まあ,そういうことでよろしいですか。



◎保健体育課長兼学校給食センター所長(東信行)  そういうことで結構だというふうに思います。



◆議員(竹迫毅)  志布志市の教育長の話でしたが,地産地消だけでは厳しいと。だから,そのやっぱスタンスとしては,県産県消ということでいかないといけないというような話でしたが,どうですか,教育長。



◎教育長(小野義記)  これまでの議会でも何度か地産地消のとらえ方については非常に難しいというお話をいたしましたけども,いわゆる南九州市産を地産ととらえるか,あるいは鹿児島県産を地産ととらえるかで随分変わってくるわけですね。現在,平成20年度の3給食センターの地産地消で,県内産で考えますと64.1%,それから南九州市産で考えますと23.1%,随分開きがあるわけですね。ですから,県の教育委員会とか文部科学省では,地産地消というのはすべて県内産というとらえ方をしています。ですから,今現在,南九州市では県内産と,それから南九州市産で二つに分けて統計を出しているところです。

 それと,この先ほどからのその地産地消の進めるための地元業者側の購入についていろいろお話が出ましたけども,このことについては,現在納入している納入業者を引き続いて納入業者としていく体制を取りたいと思います。ですから,また新しく入ってくる方もいらっしゃいますし,今の業者の方については引き続いて納入業者として御協力いただけるようにしていきたいと考えております。

 以上でございます。



◆議員(竹迫毅)  この食材,地産地消については,まあとにかく,その購入する側,それから食材を買ってもらう側,やっぱこの一体的にその協議会というか,そういう協議の場を設けてお互いに協力し合って,そして地産地消の比率をこう高めていきたいと,みんな高めていったらどうかと思うんですが,これはまあ,市長と教育長の答弁をいただきたい。



◎市長(霜出勘平)  はい。大事なことだと思います。先ほど竹迫議員がおっしゃいましたように,やはり私は生産農家も,そして業者もやはりグループをつくって対処をしていかれたほうがいいんじゃないかというふうに思います。また,生産農家の方々につきましては,1年の大体,何て言うんですかね,その生産品目,生産量というものをこの納入業者を通じてでも給食センターのほうに,我々のところではこういう品物をこういう時期にどれぐらいの量を供給ができるんですよと,そういうことをやはりやられれば,お互いにやりやすい面も出てくるんじゃないかなというふうに思っております。まあ,だからとにかく南九州市産のものを1品でも多く,1キロでも多く使えるように努力をしていきたいというふうに思います。



◎教育長(小野義記)  同じような答弁になりますけども,地産地消の推進を目指す新学校給食センターの求めに応じて食材納入できる体制を,現在納入している業者を中心として組織をしていかなくてはいけないというふうに考えております。

 以上でございます。



◆議員(竹迫毅)  まあ,ぜひそういうふうにしていただきたいと思います。

 それと,議員の皆さんでも,統合しますと三つのセンター,雇用体系が違うわけですよね。ですけど,その中で今働いている方の仕事はということが本当心配されているということは,私だけじゃないと思うんですが,まあ,そういう点は先ほど答弁がありましたけど,まあ,その雇用の問題については,補償しますということは行政は言えないと思うんですよ。まあ,しかし,もう最善の雇用については,努力をするというようなことが必要だと思うんですよね。まあ,その点について,先ほどの答弁と重複するかもしれませんが,まあ,私の質問ですので答弁いただきたい。



◎市長(霜出勘平)  これは,やはり子供たちに安心・安全なおいしい給食を提供するのと一緒で,やはり今働いていらっしゃる方々,頴娃の給食センターはもう職員ですから,これはいろんなところにまた市の職員として配置をすればいいわけですが,川辺給食会,それから知覧の働いていらっしゃる方々,この方々については,やはり生活もあるわけですので可能な限りそういったことで,何て言うんですかね,心配をされないように最善の努力を行政としてはすべきだろうというふうに思います。



◆議員(竹迫毅)  まあ,ぜひそうしていただきたいと思います。

 それと,これまあ食育に関係してくると思うんですが,この志布志市の研修の中で,実はその志布志市にしても見学できるようなセンターにしたかったんだという話でした。まあしかし,予算でそういうものをば切り詰められて,思うようにできなかったという話でした。まあその中で,会議室というか学習室というか,まあ本当もう私なんかが思っていたんですが,教育長みずからおっしゃいました。もう少しスペースが欲しかったということですね。そこで食育,そういうこともできるわけですからね。まあそれと,その志布志市の教育長の話では,隼人の給食センターは2階建てで,ずっとこう見学できるようになっているそうですよね。ですから,これはもう市長に答弁もらわんといけんわけですが,やはりそういう給食をつくるところをこう見学できるような,やっぱそういうセンターにすべきじゃないかなと思います。これは,まあ予算も伴いますから,ですけど,やっぱぜひそういう方向も考えていただきたいと思うんですが,どうですかね,市長。



◎市長(霜出勘平)  そのことについては,本当にいろいろと議論をしました。その中で,今この経済対策で大型テレビと同時に,電子黒板もそれぞれ各学校,各教室に配置をしたわけですね。そういったものを駆使して,私は食育教育をやったほうがいいんじゃないかと。もう,これも前,新しい給食センターというのはそれぞれこう壁があるようですよね。だから,こう横から見れないと。上から見なきゃいかんということで,そうすると2階建ての建物を作らんないかんとか,いろいろ建設費も相当増えるようでしたので,それであれば,今そうような機器を活用して,どこの学校でも,教室でもすぐに見れるようなそういった,もう接写もできるわけですから,カメラだったら,そういったものを駆使して,食育をしたほうがいいんじゃないかというような結論で,そのつくるとかそういったものは,見学コースとかそういったものは,今回は考えなかったところです。



◆議員(竹迫毅)  まあ,経費のこともですから,そういう電子黒板とかいうもので対応できるんだったら,まあそれでいいんじゃないかなというふうに思います。

 それと,まあ私は先ほど申し上げましたが,これはもう行財政改革からしても,そうして,このもう本当頴娃の給食センター,ようこういうところで給食をつくっていたなと私思いました。(発言する者あり)まあ,それと,川辺もまあ近いと言うふうに思って見ています,私は。ですから,まあ何とか凌げるのは知覧の給食センターだけかなと。これもそう長くはできないだろうというふうに思っているとこですよね。ですから,私はそういうことから考えて,もう思い切ってやっぱりその見極めをする時期があると思うんですよ。新しく頴娃の給食センターをつくったら,また20年,いや30年,40年とまた使わんにゃいかんわけですから,そうしたら統合はできないということになりますよ。まあ,そういうことからしますと,もう今で思い切ってやはり統合すべきだというふうに思いますよね。

 それと,鹿屋に研修に行ったときですが,あそこは私もびっくりしたんですが,自校方式だということですよね。そして,まあ統合したら経費節減が1億できるという話でした。まあそういうこと等から,ぜひこれはもう統合を実現して経費節減に努めるべきだというふうに思いますが,市長の答弁をいただきたい。



◎市長(霜出勘平)  まあ,先ほどの答弁でもお答えをいたしましたように,やはりこの三つを一つにまとめるべきだと,その根拠は,どの三つの給食センターもこの改善を言われてるというようなことでもありますし,もう1日も早く,素晴らしいこの衛生の整った給食センターから子供たちの口においしい給食を持っていくべきだろうというふうに思います。

 まだこれが,ただ一つにまとめると,そういう短絡的なことじゃなくて,やはり2時間以内に配送ができると,それと,この維持管理もやはり大事だというようなことで,これを私は無理はしていないと。それをもっと十分この基準をクリアした施設が出来上がるということで,それから,やはりこのこれからの行政ですね,やはりこのまとめるものはまとめ,そして民間にお願いするものはお願いして,行財政改革しっかりやっていかないと,ほかの市に負けるんじゃないかと思います。これから南九州市も橋梁の改修,それから学校の改修,本当こらインフラ整備をもうやってんやってんやいとらんようなものがたくさん残っています。それにはやはり,こういう合理化を図りながら,そして,合理化だけじゃなくて,その結果,安心・安全も保たれるような行政をしていかないと,本当やっていけないと思います。まあ,そういった点から,もうこれは強力に進めていくべき,子供たちのためにも,やはり1日も早くこれを実現すべきだろうというふうに思います。



◆議員(竹迫毅)  今の市長の答弁を聞いて安心したわけですが,まあその中で,まあ時間的にも2時間以内で,ということだったようですが,どうですかね,特別委員会は確か40分で,一番遠い頴娃小でというようなふうに記憶してるんですが,そこを確認したいと思います。どうですか。



◎保健体育課長兼学校給食センター所長(東信行)  御指摘のように,一番建設予定地から遠いところで頴娃小学校ということで,距離にしてまあ10キロぐらいですね,直で行って。で,まあいろいろ今からコース設定すれば,いろいろ積み下ろしとかそういうものがあるんですけども,まあそういったことを考えても40分程度はかかるということでございます。



◆議員(竹迫毅)  まあ,調理してからやっぱりこうできるだけ早く児童,生徒が食べられるようにしていただきたいと思います。まあ,そういうためにはこのルート,そういうものは十分検討してやるべきだと思うんですよね。まあ,その点についてどうですかね。



◎保健体育課長兼学校給食センター所長(東信行)  まあ,そういった工夫もしながらということでございますけれども,現在,各センターに2台ずつの配送車があります。これを統一して,1カ所になった場合は,まあこれも8台程度に増やして時間的なものはカバーしていくというようなふうに考えておるところでございます。



○議長(田之脇厚)  次に,東兼喜議員。

  [10番議員東 兼喜登壇]



◆議員(東兼喜)  言葉は適切でないかもしれないけれども,災害は忘れたころにとかというお伝えもあるようでございます。先ほどから質問者が話をしていますように,このたびの事故はまことにお父さんお母さんを初め親族の方には本当に心察するところがございます。私も本当に痛切な思いをしているところでございます。そういうところで,深くお悔やみを申し上げたいと思います。

 それでは,私は先に通告してありましたコミュニティバス,通称ひまわりバスの件と,温泉センター運営のことについて市長に質問をいたします。

 まず,コミュニティバスについては,3町合併後,市民の要望を踏まえ,南九州市地域公共交通網を協議する協議会を平成20年6月に設立,地域交通の相互連携計画や基本方針など目標を定め,市民が念願する地域コミュニティバスの実施が1年と9カ月という短期間で実現をいたしました。既に実証運行をし,6カ月を経過いたしました。現在,大きな問題もなく,頴娃,知覧地域民はもとより,南九州市民の生活の足になろうといたしております。これも,ひとえに協議会の顔である霜出市長はもとより,各委員の方々の御協力や執行事務に携わった行政皆さんの努力と御苦労に深く感謝し敬意を表したいと思います。

 そこで私は,時期尚早な質問とは存じますが,市民の声や現実を踏まえ,相乗性の高い効果と永続性のある通称ひまわりバスの運行,健全な運航を願って五つの質問をいたします。

 まず,コミュニティバスについては,拠点間バスと地域間コースを軸にしておるわけでございます。そこで,現在の利用状況をお聞かせいただきたい。

 二つ目に,地域間バス及び生活バスの1キロ当たりの積算基礎はどうなってるのか教えていただきたい。

 三つ目に,コースや時間及び停留所等の見直し等の考えはないかお聞かせいただきたい。

 四つ目に,今後,市民の利用拡大に向けた具体的なお考えをお聞かせいただきたい。

 五つ目に,永続化するため,財政的な面も考慮いたしまして,事業のデマンド方式の採用をする考えはないかお伺いします。

 次に,市民の健康増進と,福祉厚生や地域活動と観光振興に資する目的で温泉センターを運営しております。そこで,現在までの利用状況と運営状況をお尋ねします。

 二つ目に,頴娃町温泉の割引利用者の割引券停止についてでございますが,いろいろと市民からも声がございます。このトラブルについて改善する考えはないか,以上,1回目の質問とさしていただきます。

  [市長霜出勘平登壇]



◎市長(霜出勘平)  東議員の御質問にお答えいたします。市のコミュニティバスについての,まず1番目の利用状況でございますが,運行を開始いたしましてから平成22年2月28日までの半年間の延べ利用者数は,頴娃地域,知覧地域,川辺地域を走る生活バスが1万9,299人,拠点間バスが6,741人の,合計で2万6,040人となっております。

 2番目の,1キロ当たりの積算基準ということでございますが,コミュニティバスの運行経費について申し上げますと,バスを運行することについて採算性の検討を行っておりますが,この時点の運行経費につきましては,国土交通省の平成19年度乗り合いバス事業の収支状況についての南九州ブロックの民間事業者データを基本といたしまして,燃料油脂費につきまして修正を行ったキロ当たりの単価約251円という数値を参考といたしております。このような数値を参考とした上で,運航業者の事業形態等を考慮の上,本市におけるキロ当たりの単価の設定を行っております。キロ当たりの単価の積算は,人件費,燃料油脂費,車両修繕費,車両償却費,利子,諸経費の合計となっております。この結果,バス事業者による拠点間バスキロ当たり単価は約266円,タクシー事業者が行うジャンボタクシーによる生活バスキロ当たり単価約360円と積算いたしたところでございます。

 3番目のコース出発時刻及び停留所等の見直しの考えはないかということでございますが,南九州市コミュニティバス,愛称ひまわりバスは,運行を開始してから半年が経過いたしました。先ほど申し上げましたが,徐々にではありますが,ひまわりバスが市民の皆様の生活になじみつつあるのではないかと思っております。運行開始の9月は,片道の平均乗車人数は,拠点間バス,生活バス合わせて全体で3.46人でありましたが,平成22年2月は4.15人となっております。このようなことから,ひまわりバスの利用はまだ伸びつつあり,1年を通した利用状況を把握する必要があると思っております。

 また,現在運航しておりますコース,時間,停留所等は,住民アンケートを自治会との協議などを行った上で設定してありまして,加えて運行コース,時間等の変更は九州運輸局との協議も必要となってまいりますことから,利用状況,利用者の声,地域の声を十分把握した上で見直しの検討を行ってまいりたいと考えております。

 4番目の市民の利用拡大に向けた具体策はどうかということでございますが,ひまわりバスの利用促進につきましては,ひまわりバス制度の存否にかかわることでございまして,この制度を継続していく上で市民が一丸となって取り組んでいかなければならない課題であると思っております。具体的利用促進について,今後も市の広報紙,行政無線等を利用いたしまして,バスの利用促進に努めてまいります。

 また,各系統ごとの利用人数等をもとに関係する自治会等へ利用促進について説明に出向く計画もいたしております。系統によっては片道の平均乗車人数が10人を超える系統もありますが,1人にも満たない系統もあります。財政的な面を考慮すれば,利用人数の極端に少ない系統につきましては,系統の廃止も視野に入れて検討していかなければならないと考えております。また,会議等の開始,終了をバスの利用できる時間に設定するなど,関係機関へもお願いしてまいりたいと思っております。

 いずれにいたしましても,ひまわりバスは皆さんのバス,市民の足でございまして,守り育てるのは私たちであるというマイバス意識が重要だと思っております。

 5番目の,永続化するため財政面を考慮し,事業のデマンド方式を採用する考えはないかということでございますが,デマンド方式はもともと需要の少ない地域で需要があるときだけ運行することで,事前の予約を受けたりする仕組みが必要になりますが,効率的で運行経費の節減につながる半面,予約の煩わしさや,予約状況によっては希望する時間帯での利用が制限されるなどのデメリットもございます。本市におきましても1年間の利用状況を把握し,地域の実情に応じた運行形態を検討する必要があることから,見直しの際にはデマンド方式についても調査,研究してまいりたいと考えております。

 2番目の温泉センターの運営についてでございます。利用及び運営状況を問うということでございますが,市が設置しいたしております5温泉施設の利用状況でございますが,16年度と20年度の状況について申し上げます。わくわくかわなべは9万2,746人が12万1,355人に,知覧温泉センターは6万8,111人が7万968人に,別府温泉センターは13万1,357人が11万6,290人に減っております。えい中央温泉は15万7,836人が13万7,985人に,アグリ温泉えいは3万6,794人が2万2,954人となっているところでございます。

 運営状況につきましてはえい中央温泉センターのみが直営であり,プールを委託いたしております。その他の4温泉施設につきましては,指定管理により運営をいたしておるところでございます。

 2番目の,えい中央温泉の割引利用者の割引券提示について不満の声が多いが,改善する考えはないかということでございますが,市が管理運営及び指定管理している温泉施設につきましては,市内に5施設ございます。なお,割引券は市内のどの施設を利用しても有効な共通なものでなければならないことから,現在入浴券と同時に提示していただき,確認をさせていただいているところでございます。このようなことから,現在発行している割引券は次のような方々となっております。市内に住所を有する65歳以上の方,また1級から5級の身体障害者手帳所持の方,以上のことから,受付をする係員が市民すべてを把握することは不可能なため,割引を実施するためには必要な確認事務であり,利用される方によりましては不便に感じることもあるかもしれませんが,公平性を保つ上で必要な確認作業でございますので,今後もこの方法で行う考えでございますので,どうか御理解をいただきたいと思います。

 以上で答弁とさせていただきます。



◆議員(東兼喜)  ただいま御回答いただいたところでございますが,実は私ごとで大変皆様方に聞き苦しいお話になろうかと思いますけれども,質問の前提でございますので質問を,まあ概要を説明したいと思います。

 その前に,横道にそれたりするといけませんのでメモを持ってまいりましたので,朗読にかえさせていただきます。

 議員の皆様も御承知のとおり,昨年の2月,ちょうど今でございます。体調不調で40日間ほど議会活動を休養いたしました。その関係で,健康が大事だということを痛切に感じました。その思いで日常の健康管理,生活改善はもちろん,まず体力づくりが先決であろうということで取り組みをいたしました。その一つとして,昨年の夏場からゲートボールという競技も始めました。その後,町内各種主催の競技大会などの催しに参加を重ねてまいりました。しかし,競技のほうはもっぱら補欠要員ということで,参加できる日は,まあ恥ずかしさをこらえまして,他のチームのお年寄りや大勢の方々と,また,地域で御活躍なさっている民生委員の方々の話をする機会も多く,催しのたびごとに私もひまわりバスの話を持ちかけております。

 その折,ことしの正月以降,特に2月以降,地域のお年寄りや集落,まあ表現が悪いかもしれないけども,有名人の方からの情報もまいるようになりました。内容は,お年寄りについては,本当に大変喜んでいるようなことでございます。しかし,大半が無駄な事業ではないかという話もなされておる現状でございます。しかし,利用に当たって,改善策を求める声に私も痛感いたしました。良薬は苦しという言葉をも逆手にとって,まず不言実行,そのためには家内の協力なしでは不可欠でございましたので,力を借りまして,まず二つの地域間コースを朝一番出発から乗車し,体験をしました。次に,地域,知覧地域のひまわりバスを6コース実際に乗車し,そしてまた,それを踏まえてさらに2月の13日,土曜日,日曜日でございますが,当日は雨,強い風でもございましたけれども,実測を情報収集するために軽トラで地域間を測定し,また,実情を把握しております。

 また,さらには2月の15日,月曜日,そして18日,木曜日でございますが,天気は曇りの空模様でございましたけれども,頴娃,川辺方面を試走を試みました。しかし,地理感や地名など不利な条件が多く,途中で断念をいたしました。その中で感じたことは,頴娃方面は特に道路が複雑で高低差もあり,また,屈折な道路が数多く迷うばかりでしたけれども,幸い見知らぬ方々ともひまわりバスの話ができましたことにつき,歓迎した集落の方々にも心から御礼を申し上げたいと思います。

 これからの質問は利害関係もありますので,数字的なことは最小限度にとどめまして,知覧地域を中心に質問の内容をさせていただきたいと思います。

 それでは,早速率直な質問をさせていただきたいと思いますが,通称ひまわりバスですね。拠点間バスと47の各地域のコースがあるわけでございます。そこに立っている停留所,そして標識がございます。その,もちろん拠点間,あるいは松ヶ浦から,あるいは頴娃から出発して川辺まで行くわけですけれども,相当な数の停留所がございます。もちろん標識が立ててあります,その標識ですね。重複もあります。これを差し引いた数が幾らぐらいあるのか。

 それと,まあ標識はほとんど市道,県道,さらには各公共施設の一角,あるいは側溝の上等に置き設置されております。これらは,もちろん申請については事務局を通じ,またさらには地域の管轄の公安委員会の許可も必要であろうと思います。まあ,特に私が見受けられたのが,私有地の一角にあるようなところがありましたので,その辺を含めて公共関係,自治関係の公民館等,これについて了解は得られているものなのか,その辺をお聞かせいただきたいと。まあ,この2点だけを最初の質問とさせていただきます。



◎企画課長(金田憲明)  停留所等の数についての御質問もございましたので,停留所につきましては全体で430カ所でございます。それから,その置き場所についてですけれども,停留所の設置場所につきましては,自治会,それから道路管理者,それから公安,このようなところとも協議をいたしております。まあ,そのようなこと等から,まあ,ここだったら市有地,あるいは県有地,それからまあ私有地の場合もございますけれども,そこら辺について了解を得た上でということで設置をいたしておるところでございます。



◆議員(東兼喜)  それでは,430カ所ですね。これは,重複を差し引いた実数だろうと思うんですが,川辺,頴娃,知覧ですね。この内訳もわかってると思いますよね。この430個数が出てくると。それも教えていただきたい。

 それと,この設置に当たって,これ本当に大変な御苦労なさったと思います。そこで,これは委託業者だろうと思うんですが,その辺がどうだったのか。それと,予算名もわかっているんですが,その辺をお示しをいただきたい。



◎企画課長(金田憲明)  停留所の総体につきましては,先ほど申し上げたとおり430カ所でございますけれども,今手元にちょっと地域ごと,コースごとの停留所の数を持ち合わせておりませんので,また後ほどでもよろしいですかね。



◆議員(東兼喜)  いいですんで。



◎企画課長(金田憲明)  ということで,対処させていただきたいと思います。

 それから設置ですけれども,設置につきましては,これまあ業者のほうに委託をし,まあもちろん,こちらのほうがここの場所ということで指示をした場所でございますけれども,そちらの業者のほうに委託をして設置をいたしております。

 それから,1基それぞれの停留所でございますが,まあ1万円,1万数千円ほどかかっております。と申しますのが,できるだけ有効利用を図りたいということもございまして,既存のバス停が,バスの石,それからポールがあるところにつきましては,それを利用もいたしておりますので,まあ,大体あるところはそのようなものを使いながら,そして新規に設置するところは新規に設置するというような手法を取っております。それで,平均的には1万数千円ほど1基当たりかかっております。



◆議員(東兼喜)  まあ,時間がありませんので,時間の制限がありますのでちょっとスピードしますが,一言,まあ所有地の場合にはその関係のところに了解を得たということでしたが,2カ所,川辺でしたけれども,まあこれはもう地域は申し上げません。トラックが押しのけて,そのまま倒れていたものですから,聞いてみたら今朝じゃったどということでした。それで,そこの方がいわく,本当に固定しちょらんねえと何じゃ話もなかったというところがあったもんだから,聞いてるところです。だから,この辺は,さっきは了解も取ってるちゅうことだったけれども,立てた人は業者ですから,これはね。設置したちゅうとはね。だから,やはりこの辺の業者とは十分連絡をとって密にしないと,私はもちろん起こして元通りにしましたけれども,そういう,たまたま私がとおりかかったからそうですから,その辺は十分配慮していただきたいということ,これは要望しておきます。

 そこで次に入りますけれども,今利用状況も市長のほうから答弁をいただいたところでございます。

 まず,市長は21年度の所信表明で地域コミュニティバスについては頴娃,知覧,川辺の3地域を結ぶ拠点間バス,路線バスと頴娃,知覧,川辺のそれぞれの地域内において通院,買い物,温泉等の日常生活に必要な行動を支援されるように必ず実現します,とこう,本当にその通りになりました。皆さん喜んでいらっしゃいます。そこで,今度はことしは,ことしの施政方針で,運行を開始してから約半年が過ぎ,市民の皆様からようやく親しまれるようになりましたと。とはいえ,まだまだ私どものPR不足は否めませんと。まあ,いろいろ後の文句はまた後で質問させて。この言葉ですが,まあ,実際を見てみましても私がさっきもらった資料と今回の今市長の発表なさったのとは多少狂いがあります。日にちがちょっとずれております。そんなにこう増えたのかなと思ってびっくりしてるところです。まあ,それはそれとして,市長に質問しますが,まあ,確かに開始6カ月ということで,まだまだ時間的,まあ時期尚早な判断を私自身もこれもう具現はできません。しかし,この数字は今市長が申し上げた,想定外だったとの思いですか,それとも想定したとの思いですか。この辺と,それから,内容等踏まえてお答えいただきたいんですが,いま一つ,この実証運行に当たって,現在やっているわけですが,市民からのお問い合わせがあったものか。あったとするならば,その内容等をお話しいただければ幸いですが。どうぞ。



◎市長(霜出勘平)  まあ,議員もおっしゃいますように,いま半年ということで実証運行中ですよね。まあ,その中で,こら思ったよりもたくさん乗られるなという区間もありますし,それから思ったよりも利用者が少ないなという区間もあります。いろいろあるところでございますが,要はまあいろいろ東議員のお付き合いのある方々からは不評だというような話でございますが,これは,自家用車を持っていらっしゃる方,それから,運転のできる方は,あまり関係ないんですよね。やはりこの車も持たない,運転もできない,本当にこの弱者と言えばいいんでしょうか,そういう方々が一番これを利用していただくこのコミュニティバスです。だから,まあ,先ほどからまだこの広報等も行き届いていない面もたくさんあると思いますので,当分はこういった努力をしながら,1人でも多くの方々に周知をして,この利用を促進をしてまいりたいというふうに思っております。それでいいでしょうか。



◆議員(東兼喜)  できましたら,この否めないということについて,もうちょっとこう深い意味の御返事をいただきたかった御回答をいただきたかったんですけれど,まあ,それはそれとして,実は,副市長にお伺いしたいんですけれども,副市長さんは,これはもうこの事業については,本当に御苦労いただいておるわけでございます。副市長ですよ,さらにこれからも,またこれは御努力をしていただかなければならないわけですよね。まあ,そこで今の質問に対して,と合わせて,協議会でのまあいろいろなさったわけですが,その内容含めてこのことについて御答弁いただきたい。



◎副市長(鶴田康夫)  ただいま御質問のありました,私は実はこの市の地域交通協議会の会長をしておりまして,まあいろいろ利用しているわけですが,やはり私は会長として,市の一職員として,やっぱりこの市の職員がまずこのコミュニティバスを使ってもらわなきゃいけないということで,例えば皆さん方と議員の皆さん方と夜の懇親会があったりしました。昨年も。そういうときも,時間の設定を例えば頴娃に,頴娃であるときは6時半から設定しますと,向うに行くのにコミュニティバスを使えるんです。松山でこの前あったときも,そのようにして時間の設定をいたしました。そういったものとか,やはり先ほどの答弁の中にもありましたけれども,市民が,職員が,マイバス意識を持つという,これは大事なことだと思うんですよね。そういうこともやってまいりました。

 そして,もう一つは,私はよく市長の代理でいろんな会合行くことあります。ゲートボール大会とかグラウンドゴルフ大会とかいろんなのがあります。必ずその席では皆さん方にコミュニティバスの利用をお願いしております。今後とも,そういうものだけじゃなくて,いろんな地域の老人会の会合に招かれることもあります。交通弱者の中には,何も高齢者だけじゃございません。小中学生もおります。いろんな機会を見つけて,コミュニティバスの利用促進に努めてまいりたいと思っています。



◆議員(東兼喜)  どうもありがとうございます。それで,まあちょっと本論に入りたいと思うんですが,利用はやはり皆さん方が想像した,私は本当にこれを統計的に見ますと,まあ知覧校区ですよ,知覧地域のことを言います。ずっとこれを逆算していって,1コース当たり私の計算で8人ぐらいなるんですよね。まあ,私の計算ですからね。こら,事実だろうと思うんです。これからすると,まあ市長さんはこの言葉も含まれておったのか知らないけど,後に質問させていただきますけれども,思った成果は上がったのかなという疑問を抱いているのが事実でございます。まあしかし,それは後でまた質問させていただきます。そこで,この何ですか,まあ先ほど市長も言いましたように,確かにこの地域バス,もちろん拠点バスを含めてですが,利用者の動向というものはもうおわかりのとおり利用する方,それからまあ使用する目的ですよね。利用する目的。これによって左右されるわけですよね。これは,どういうことかと言いますと,もう既に市長さんも御存じのとおり,利用する方も免許を持っていないか,車がないか,あるいは車に乗れないか,もちろん障害者の場合は介護者を含めてですけれども,夫婦おっても御主人が倒れてしまえば,病気になってしまえば,奥さんが免許持たなきゃ乗れない。車はあるけども乗らない,こういう方々。それから,利用する目的というのは,ほとんど聞いてみても温泉,これが1番多いんですね。もちろん,このコースも全部すべてそういうふうになっております。計画がそうですから。そして,役場,役所というのは少ないんですよね。乗った方のずっと統計とってみると。まあ,私も全部じゃないけれども。それから,病人の多いこと。病院行きですね。もちろん,これは診察を含めて薬取りもらいもですけれども,その次が農協,最寄りのですね,それから郵便局なんです。それから,銀行,買い物は意外と少ない。そりゃどういうことかちゅうと,90%近くがひとり暮らし,あるいは女性なんです。私が全部,ある程度その間いろいろお話した方々の話からすると,ほとんどこういう90%もの方がお年寄り。そして,ひとり者の女性が多いようでした。そういうことで,まあ,この利用状況を見ても,本当に私はまだ,後の質問にもしますけれども,本当にこの分析からして,私もいろいろ分析をしましても,そら執行部の皆さん方も一生懸命なさった御苦労もわかります。しかし,まあ次に質問にさしていただきますけれども,この利用状況の分析の仕方について,まあここに私も資料をもらいましたけれども,これを見ても延べで言うもんだから,乗る人も延べ,だから同じ人が多くする場合もあるし,ほとんど見ても同じ人なんですね。だから,回数にしましても,地域バスは週に2回と,それから朝と夕方しか動かないわけですから。そうしますと,拠点バスは1日4回,これは週にもうほとんど,日曜日以外は走るわけですよね。これとの差が全くその地域間の走るための拠点バスが効力を発していない点があるわけです。まあ,これも早く細かくに言うと,まあちょっとフリップをつくって説明すりゃわかりやすいんだけれども,まあこの辺があるもんだから,私もこの数そのものの出し方もちょっと腑に落ちないちゅうよりもわかりにくいんですね。こら,トータル的な,まあ市長が申し上げましたように2万6,000も乗ってるように見えるけれども,実際の中身そのものは活用が本当にわずかで,1コース8人しか乗っていない計算が出てくるもんだから,まあ,この辺は行政と,あるいは担当でもいいですが,どういうふうに理解しているのかお答えをいただきたい。



◎市長(霜出勘平)  先ほどから申し上げておりますように,今実証運行なんですよね。これを,例えばことしの4月からこれをもう固定してやるんですよ,ということであれば,もう今そういった見直しをやらなければいけないわけですが,もうちょっとやっぱり様子を見ながら,データをそろえながら,この見直しを時間をかけてやりたいというふうに思いますので,このままずっと今のままいくということじゃないわけですので,データをそろえながら,そしていろんな方々の意見を聞きながら見直しをするんだということでございますので,御理解をいただきたいと思います。



◆議員(東兼喜)  まあ,この利用の中身についてはもう1問させていただきますけれども,今先ほど副市長からのお話もありましたとおり,やっぱし私たち自身,また,もちろん職員もそうですけれども,やっぱし自覚をしなきゃいかないと思うんです。だから,ただ聞いて流すじゃなくして,責任があるんだと。やっぱし私はその責任の一員を背負っていかなければ,この利用率というものは上がっていかないんじゃないかなと。もちろん,そういうのを観点にしながら,やはり地域に行ってもその模範となっていただくような行動を起こすべきだというふうに考えているんです。そこで,執行部に伺いますが,この結果を市民に,市民にですよ,どういう形で現況報告するのか,いつごろになるのか,それをどういう形式でするのかお聞かせください。



◎企画課長(金田憲明)  ただいまのひまわりバスの運行につきましては,先ほど市長からも答弁がございましたけれども,現在実証運行中でございます。これまでひまわりバスにつきましては,走る前に,それから実際の運航開始式が行われました。そのことにつきましては市報等を通じまして,広報紙を通じまして市民のほうにもお知らせをいたしております。今後等につきましても,やはり利用促進につきましては,広報あるいは無線,行政無線,こういうのを使って広報をしていかなければならないと思っております。で,現在も半年間のデータにつきましては,今加工中と申しますか,データを分析中でございます。まあ,それらのデータが整い次第,やはり利用促進について,それから利用の実態等について市民にもお知らせをしてまいりたいというふうに思っております。そして,先ほどから申し上げておりますとおり,1年をめどに見直しということを考えておりますので,まあ,そのデータというもの,それから分析結果というものが今後の運行の存否にもかかわってまいりますというようなこと等もやはり伝えていかなければならないというふうに思っております。



◎議員(東兼喜)  その報告についてですが,今分析をしなければいけないんだと,まあその上で利用状況の実態等も合わせて報告するんだということですが,私はもう6カ月もなったんだからある程度の報告も必要ではないかと。やっぱし,こら啓発にもつながるんじゃないかなと思いますので,ぜひその辺は実行に移していただくように,要望しておきます。

 次に,積算の基礎のことですが,まあ先ほど細かく回答もいただきました。そこで,私が質問したいのは,鹿児島交通と今地元の業者と両方でやっていらっしゃるわけですよね。まあ,もちろんこれはそれなりの一般乗り合いの旅客運送事業の中のことでありますので,いろいろ難しい点がありますが,まあ私が聞いているのは,鹿児島交通並びに地域業者との間のこの積算基礎は違うのか違わないのか,そこをまずお聞きします。



○議長(田之脇厚)  しばらく休憩します。

午後3時36分休憩

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午後3時37分開議 



○議長(田之脇厚)  再開します。



◎企画課長(金田憲明)  積算基礎のついての御質問でございます。鹿児島交通と言いますか,やはり大きなバス事業者が行っておりますものにつきましては,先ほども申し上げましたとおり,バスのキロ当たり単価を約266円,それから地元のもともとバス事業というものではなくタクシー事業を主に行っている地元の業者という方々につきましては,360円というものを基礎といたしております。まあ,この中につきまして,中身のほうでございますけれども,国のほうが示した,まあこの連携計画を作成する時点で参考とさせていただいた数字でございます。これは,251円ということでございますが,これのほうの中身のほうですけれども,人件費,これがまあ約135円程度,それから,燃料油脂費,まあこれは油代ですけれども,これが39円ぐらい,それから車両の修繕費18.6円,それから車両の償却費6.4円,それから利子が3.5円程度,それから諸経費が49円とか,まあこのような積算が国土交通省,運輸省のほうがまあ示した国土交通省のほうの試算,数値でございます。まあ,このような数値を参考とさせていただきながら,バス事業者の場合,それから地元事業者の場合というのの積算単価というものを積算をいたしたところでございます。



◆議員(東兼喜)  よくわかりました。それでは,今知覧地域の場合ですが,総体のキロ数にこの単価を掛けたら,早く言えば見積もりになる金額が出るんですか,どうなんですか,その辺をちょっと説明して下さい。



◎企画課長(金田憲明)  知覧地域のほうの単価でございますけれども,現在走っていただいているのは1事業者になります。知覧地域の全走行距離と申しますか,年間に直した場合で4万1,662.4キロでございます。先ほど申し上げました360円程度という数字は,これはこちらのほうの見込みでございます。最終的にはそれぞれの事業者が,また事業者ごとに事業形態というのは異なりますので,例えばまあ人件費にしましても,それから車両も購入するのか,従前のものが使えるのか,そのようなこと等もございますので,まあそのようなこと等を考慮したうえで,それぞれの事業者のほうが見積もりを提出いたしております。まあ,その見積もりの金額等,妥当性を,こちらのほうで,まあその設定価格以下かと,まあそのようなこと等を考慮いたしまして,決定をいたしておりますけれども,知覧地域につきましては338.1円でございます。



◆議員(東兼喜)  今,ちょっと計算してみたんですが,ちょっとスピードが追いつかないのでわかりませんでしたが,知覧が,地域内の総距離が今4万1,662ですね。私は実測からして,今知覧は14系統で走っていますよね,地域間は。これが全部,総距離ですよ,まあ100メートルないし,100メートル以下の誤差が出てきますけれども,実質そのものは1回の距離数が163キロなんですよね。まあ,そこに多少誤差があると思いますけれども,大体ほぼ知覧地域は把握できましたので,これなんですよ。そうしますと,これを年間分に今計算しても,この数字と全く一致しないんですけども,どういう,まあその辺をちょっと説明して下さい。



◎企画課長(金田憲明)  知覧地域につきましては14系統ございます。それぞれの系統ごとの片道がございますので,まあ往復になりますからそれを当然2倍いたします。それから,営業日数と言いますか,運行日数が週2回ということでございますので,その数値を掛け合わせたものでございます。この4万1,662.4キロになりますけども,これにつきましては私どものほうでは何度も走って精査をいたしております。今のところこの数値,あのGIS衛星を使った数値もございましたけれども,その数値も参考にしながら,さらに公用車のほうで実測をいたした数値でございます。



◆議員(東兼喜)  まあ,計算が追いつかないので先に行きますけど,まあ,なぜかちゅうと,やっぱりこれは制度資金で活用をしてやってるわけですよね。まあ,早く言えば県,あるいは国のこのうまい事業がありますのでこれをやってるわけですが,将来これがなくなる可能性もあるから,やはり私はそれも前提にしておかなきゃならないんじゃないかなという考え方でいってるわけでございます。

 それじゃあ次に行きますが,コースのことでございます。もちろん,時間等も含めて,停留所の問題もですけれども,今実証運行だと再三市長も執行部も申し,確かにそうです。いつでも帰れるんだということの意味も含まれておりますけれども,もちろんいろいろまた私もさっきから触れております。まあ,幸いこの3地域とも乗継等を含めて本当に行き先が役所,さっき言ったような目的地に全部つながっているように,これはもう当然だろうと思います。そこで,コースが,これをいろいろやりますと,一,二時間かかっても収集がつきませんので,概要だけを。まあこれは私が思っているコースだけでもフリップにすりゃよかったんだけれども,そんな時間もありませんでしたが,もう1コースにしても2コースにしても,特に3コース,何でこんなコースがわずか地域によっては,あるいは地域と言うよりも集落によっては500メートルじゃない,1キロ近くも停留所まで行かなければいけない不便な地域もあるわけですよ。こんな町の真ん中で何で裏まで回さんな済まんのか,何でここ,もちろん計画にも集落を網羅するんだという,こらもう当然でしょうけれども,余りにも,私は何もサービス過剰だということじゃないんです。不経済なことを同じところに4回5回来るわけだから,コースによって。ほとんど役所に来るのは6系統,7系統あるじゃないですか。それをそこのこの細かく申してますとやっぱ利害がありますので申し上げませんが,特に私はまあ言いたいのは3コースですね,もうこれなんかですね,たった100メートルもないところ,50メートルもないところ走ってる。こんなことする必要ないと思います。

 それから,5コース,それから6コース,これは最後に触れます。また7コースも触れますけれども,特に6コース,7コース,それから8コース,これはほとんどその永里のところに来るんです。それから,9コースもそうです。11コースもそうです。だから,この辺が本当に矛盾してるじゃないかというのと,今一つは,その系統によってはそこん前は小学校なんですね。小学校に来て手前からまた山に走っていく。こんな無駄なことが必要なのかなと。中には,いま目的地によって,行く先によって,ああ,ここを通ってくれたらいいのになと,これについては後で触れますけれども,今この地域系統について,地域間系統についてのいろいろ全コース見直せば一杯ありますんで,この辺についてどういう実証運行しているか,どうでもできますというわけじゃなくて,具体的にしますというようなことも返事をいただきたい。



◎企画課長(金田憲明)  基本的にこの生活バスにつきましては,各自治会を経由するというようなこと等で運航の計画をいたしております。まあ,そのようなこと等から,語弊があるかもしれませんけれども,地域内の遠くのほうから中心部に向かってくる場合ですと,中心部のほうはどうしてもそのそれぞれの系統のバスというのは集中することになります。ですから,同じコースを3番も4番も5番も7番も走っているじゃないかというようなこと等は,もうこれは当然起こり得ることだというふうに思います。そこの部分につきましては御理解をいただきたいというふうに思います。

 それと,それぞれのこの系統のバスにつきましては,そのバス停の場所と言いますか,そこについては各自治会のほうとも話をしてバス停のほうは一応設置してございます。ただ,バス停につきましては,今回のこのひまわりバス,生活バスの場合は,フリー乗降ができます。まあ御自宅のそのルート内でありましたら,御自宅の近くに降りることもできますし,自宅の近くで乗ることもできます。そのような利用の仕方をしていただければ,利用者の方にはより一層利便性も高まるんではなかろうかと思っております。まあ,先ほどそのPR不足という部分もございましたけれども,まあそのようなフリー乗降もできるんですとか,あるいは乗り継ぎの場合はこのような形で拠点間バスと生活バスを乗り換えてくださいとか,そのようなこと等の利用の仕方についても市民の方にもっと丁寧に優しく説明をして,まあ利用の向上も図らんな済まんというふうに思っておるところでございます。まだ,いま申し上げました,市民の方からいろいろ不満,苦情等もあるかと思いますけれども,これにつきましては,先ほどありましたとおり,御意見もお聞きしながら,1年をめどということでそこの部分につきましても当然検討の項目だということで見直しをさせていただきたいというふうに思っております。



◆議員(東兼喜)  ぜひ地域バスについてはそういう話を今さしていただきましたので早急に手をつけて,あるいは自治会等々にもお話を聞いてやっていただきたいと。

 それから,この拠点バスのこと。まあ,これが一番が問題にありますので,実数を見てもわかります。本当に低い。だから,もう早く言えば1路線の頴娃から川辺まで行くのに,早く言えば時間的にはまあ50分ぐらいですが,距離はまあ,もう計ってると思うんですが32キロないんですよね。だから,このバスを拠点間の頴娃霜出げんき館に来るわけですが,私の家の後を通ります。これを私の家の後を通さないで永里に,距離は私のところまで一緒なんです。3キロなんです。永里までも3キロなんです。その3キロを永里に回って,それから東門に向かう,げんき館に向かわせる,わずか2キロ,これは時間的にも調整すればできることです。これは確かにできます。この時間帯であれば。これはもう交通上,大体時間はあんた方も設定しておるだろうということで私も理解しています。この時間帯等もできます,調整すれば。だから,ぜひ,なぜかと言いますと,今さっき言った6路線の方々がこの永里ほとんどが今通院と言いましたね。この行き先はどこか,川辺なんですね。地域によって,うんにゃあそこがよかどと言えば,もうやっぱりこういう人間は気持ちが先走って,もうあそこの病院があれば,じゃあそこばかり行くんです。これは本当に病院のバスが近いような利用状況があるもんだから,みんなその路線の方々が永里へ行ってくれれば,通っていただければ,知覧まで行くと,50分時間が無駄だと言って,約50分といえば1時間ですよ。確かにそうです。鹿児島交通の乗り継ぎを調べても,鹿児島交通の営業所に40分間待たんないかんと。1番バスで行っても。もう全部調べております。だから,そういうことで,この拠点バスにみんな乗っていけば,永里に,ここをただ迂回させるだけに永里にみんな乗車してそこで乗り換えて,川辺までわずか,1時間足らずじゃなくて永里から行ったら20分で行ける計算なんですよ。そういうことを拠点間バスについてのお考えについて答弁をいただきたい。変更を。



◎企画課長(金田憲明)  拠点間バスについてのルートの変更ということ等でございますけども,まあこれも合わせまして見直しの中では行っていく考えでございますが,基本的にそのルートを,コースを定めましたのが,そもそも鹿児島交通が既存のバスが走っていない路線を基本といたしております。まあ,競合するところがありますと,既存の事業者のほうの営業妨害と申しますか,まあいろいろ影響は出てまいりますので,そこの部分につきましては,できるだけ避ける方向でルートのほうの設定を行っております。まあ,そのようなこと等から,今のこの拠点間バスのルートにつきましては,一番ベターなルートだということになっておりますが,ただ,まあいろいろ御意見等もありますでしょうから,そこについては見直しの際には当然そのことも含めながら検討はしていかなければならないと思っておりますが,まあ,既存の事業者とのその競合を避ける,まあそのようなこと等もあって,今のルートを定めたところでございます。



◆議員(東兼喜)  これだけはもう,十分市民の声でございますので,ぜひ汲みとっていただいて,実行していただければと要望します。

 それと,ひまわりバスの標識のことですが,皆さんお年寄りの方ですが,大部分が,皆さんも乗ってみられるとわかるんですけど,字が小さいんですね。小さい上に早く言えば見づらいんですね。もういっぱい,このA4の紙を印刷してあるこれよりも小さいんですね。あのひまわりバスに掲示してある時間表は。これじゃ,そりゃとてもじゃない見えない,見づらい。ぜひ,もっとお年寄りが住民が見やすいような時間表をぜひつくっていただきたい。そして,もうくだらんのが,何でこん余計な,乗り継ぎまで書いたら,余計難しくなっちゃう。ぜひ,この辺を考慮していただきたいということ,これは要望しておきます。

 それでは,肝心なこれから先のことになりますが,時間は大丈夫ですかね。時間は大丈夫ですか。



○議長(田之脇厚)  大丈夫です。



◆議員(東兼喜)  利用拡大に向けて,先ほど市長さんも本当に涙の出る努力のお話もなさったと思っております。しかし私は,ちょっとこれじゃ域が小さいんじゃないかなと。もっと自分でつくったことだから,自分で堂々と胸張ってこうしよう,ああしようと言っていただきたいわけでございます。そこで,まあ先ほどもいろいろありましたけれども,ぜひ私はアンケートなり取ってやるべきですよ,これは。そりゃあまあ,今たった6カ月済んだばっかりじゃないかと,いうことじゃなくして,6カ月が大切なんですよ,今が。それで,これはさっきは皆さんに御苦労だったと言いましたけれども,これから先が難儀をしていただかなきゃならないだろうと私は思います。

 まあ,そういうことで,まあこれから先はやっぱり何と言ってもマイバス,つまりひまわりバス,私たちのバス,皆さん言っているけども,ただ掛け声だけでは私は動かないと思います。皆さん自身が,市民皆さんが意識高揚,高めるためには,私ども議員みずからが,そして職員みずからが私は旗振りをしないことには,啓発しないことには,皆さん笑ってるときじゃないんですよ,これは。皆さん乗ったことがありますかね,本当ですよ。乗ってみてくださいよ。乗ったらわかりますから。誰も乗りませんよ,1人ですよ。そこを私は強く言って,だから,まあ執行部にお願いしたいんだけれども,アンケート調査を早急にするのかしないのか,それと,私はやっぱりスポンサーですね,何でもそうですよ。もう今お医者さんもそうなんですよ。お客さん,患者獲得のためにいろんな手を使ってるんですよ。

 それと,こういうスポンサーを皆さんができないのならば,そういう動くような駒をつくる,組織をつくる,そしてPRに乗り出す,そういうこともできるわけですから,それから乗車券発行,まだやっていない。これもすると私は効果が上がると思いますよ。それから今一つ,まあプリペードカード発行等があるんですが,これはまあ東京のはとバスがやっていますよね,現在。商品券と一緒ですよ。10枚のを11枚あげると。そしてその1枚の中にお年玉をつけてあるんですよ。だから,いろんな方法があると思いますよ。今このことについて執行部の方,あるいは市長にも御答弁をいただきたい。



◎副市長(鶴田康夫)  利用状況につきましては,先ほどからいろいろお話がございますけれども,今スタートしてまだ半年でございます。この利用というのは,やはり天候とか,それからいろんなこの,いろんなものに影響されると思うんですよ。だから,そういった意味で,やはりもう少し1年間ぐらいの余裕を見なければ,正確な数字は出ないのかなというふうに私は思っているところでございます。

 それから,先ほど議員の皆さん方が乗ったことがあるかという話がありましたけれども,何もほかの議員さんを私はかばうつもりはありませんが,さっき私はいろんな懇談会の話が出ました。私も毎回その懇談会にはバスを利用して行ってます。職員の人たちもさっき申し上げたように,いろんな夜の懇親会なんかを開催するときには,やはりひまわりバスの到着時間に合わせた時間設定はできないのかというようなことを職員にも指示をしまして,いろいろ努力してるところでございます。まあ,そういうこともありまして,まあ先ほどもちょっと触れましたけれども,東議員も手元にデータをお持ちだと思うんですけれども,この片道乗車人員,1便当たりの片道乗車人員が1を下るところについては,今後,まあこの路線の見直しをする中で廃止する可能性もありますよというようなことを,ちょっと厳しい言い方ですけど,そのようなことも申し上げながら,危機意識を持っていただくことにしております。そういった意味で,あらゆる機会を通じて,やはり皆さん方にこの利用促進を図っていかなければいけないと思っているところでございます。今後とも協議会等を通じまして一生懸命その辺に努めてまいりたいと思っております。



◆議員(東兼喜)  議長,執行部のほうのお考えをお聞かせください。(発言する者あり)ああ,執行部じゃない,担当課長。



○議長(田之脇厚)  しばらく休憩します。

午後4時1分休憩

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午後4時2分開議 



○議長(田之脇厚)  再開します。



◎企画課長(金田憲明)  議員のほうからの御質問のございました,まずアンケートということですけれども,これにつきましてやはりこれはこの制度を導入する以前にまあアンケートは全市民を対象に行っておりますけれども,今度やはり乗られる方の利用される方のアンケートというのは必要だと思います。ですから,まあこれにつきましてはやる方向で検討してまいりたいと思います。



◆議員(東兼喜)  それからスポンサー。



◎企画課長(金田憲明)  それから,スポンサー,乗車券の発行,カード発行とか,まあ10枚つづりのその,とかございましたけれども,まあこれにつきましては,その制度の中身のほうがまだ私どもが勉強不足なものですから,また研究をさせていただきたいと思います。



○議長(田之脇厚)  しばらく休憩します。

午後4時3分休憩

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午後4時13分開議 



○議長(田之脇厚)  再開します。



◆議員(東兼喜)  もう途中休憩が入ると,熱が冷めたんやないか(笑声)失礼しました。そこで,市長にお伺いするんですが,今この鹿児島交通あるいは地元業者,これについては一般乗り合い旅客運送事業という一つの枠の中で動いているのも十分認識しております。もちろんそれなりの特権とか,あるいは既得権があるみたいですね。まあ,それも十分理解しております。もちろん,また業者あるいは鹿交との摩擦もやっぱし避けなければならないというふうには考えております。まあ,今後,このコース,このコンセンサスもやはり私は相対的に,まあ頴娃の場合は鹿交さんが撤退する一つの要素にもなっておりますけれども,やはり頴娃川辺間については,やはりこの辺ももっと協議の中でもできるだけお互いに理解がとれるような,もちろん取れておるとは思う。現在取れたからこういうのが実証運行ができておるわけですけども,聞いてみるともういろいろ内容もあったような感じもしてならないわけでございます。まあ,今後もこういうのをできるだけ未然にするために,ある程度のコンセンサス等も必要じゃないかという考えを持ってるんですが,この辺,市長さんでもお答えいただきたいと思います。



◎市長(霜出勘平)  これのこのコミュニティバスについては,先ほども御答弁をしたんですが,まあ補助事業を導入してやってるんですよ。

 で,いろんな形で九州運輸局等とも協議をしながらやっておりますので,簡単に今,気がついた点をどんどん直していくと,そういうことができればいいんですが,今の時点では,もうやはりこの見直しをするのは最終段階だろうというふうに思っております。いろんなデータを時間をかけて収集して,その結果,南九州市のコミュニティバスはこういう形でいきますよというような形で運輸局とも交渉していかなければいけないのじゃなかろうかというふうに思っております。まあ,これが独自でやっている事業であれば,私のところは簡単に見直し等もできるんですが,いかんせん補助事業ということでもありますので,やはり手続を踏みながらこのことについてはやっていかなければいけないと思っておりますので,もう少し時間をいただきたいというふうに思います。



◆議員(東兼喜)  それでは,なぜかと言いますとやっぱしお年寄りが,まあ先ほどから言いますように,利用の対象があるわけでございます。その関係で,本当にお年寄りがそのジャンボタクシーあるいは中型タクシーの場合とすると,昇降,つまり乗ったり降りたりが本当にその言葉が先に出てきます。それで,まあもっと細かく申しますと,地域間についてはタクシーさんは運転士さんがよくてね,途中でもとめてくれますと,ありがたいことですと,また一方,そういう,名前を使うといけませんけれども,鹿交さんの場合は,もうそのまま停留所なくしては絶対とまらないようなことがあり得るようでございます。その辺をやっぱし私は考えたときに,鹿交さんにもそれだけの,もちろん立派な,私は軽蔑もしていないし,また尊敬もしております。そういう立場から,それならばやはりそれに,地域にあったバスも提供していただくようなお願いやら,あるいはしていかなければならないと思うんですよね。例えば,まあ何ちゅうんですか,フリー型ちゅうんですか,こう都会で走っている上下ができるような乗車口ですね。これの要望というなんかも出ているものなのか,これで将来的にどう考えてるのか,その辺をお聞かせいただきたいと思います。



◎企画課長(金田憲明)  まず,生活バスの場合はフリー乗降ということで,そのコース内であればどこでもフリー乗降ということができますので,そういう形で利用いただければと思います。ただ,拠点間の場合につきましては,停留所でしかとめてくれないということがございましょうが,これあの運行路も拠点間,主要道路を走ります関係上,停留所がないところではとめることができないようになっておりますので,まあ,利用者の方にもその拠点間バスの場合はフリー乗降はできないということで,まあ御理解をいただきたいと思います。また,私どももそのことについてはPRをしてまいらなければ済まないと思います。

 それから,バスのほうのその乗降についてでございますけれども,できるバスにつきましては,補助ステップということで乗り降りがしやすいように生活バスの場合につきましても補助ステップのほうをつけております。それと,拠点間バスに付きましても,あれも車体が大きいですので,非常に利用される御高齢の方は不便な面があるかも知れません。まあ,そこの部分につきましても,できるだけ乗降がしやすいように,ツーステップバス,あるいは補助ステップということ等で事業のほうを行っていきたいと思っておりますので,まだそこの部分が済んでない部分もございますけれども,できるだけ早めに乗降しやすいような形で対処したいというふうに思います。ただ,バスの更新につきましては,これはまあ事業者のほうには低床バスということで,できればそういうこと等で要望はしたいと思いますけれども,なかなか,まあ現在の状況では厳しいというのが実情でございます。



◆議員(東兼喜)  もちろん状況等も十分踏まえて私も言ったことでございますので,どうか前向きに今後協議会の中でも推し進めていただければ,非常に市民のためにも有効利用ができるんじゃないかなというふうに考えております。

 そこで,まあ一つですが,身体障害者が我が市内にも相当の数がいらっしゃいます。1級から5級までお持ちの方も1,300名近くいらっしゃいます。特に,まあ対象になるのは,4級,5級の方は私は,これはもう無理だろうというふうに考えて,1から3までしましても1,000人近くの方がいらっしゃるわけですよね。やはりこういう方々に対する,やっぱし支援と言いますか,お助けをすべきじゃないかなと。まあ,例えば,今現在100円乗り継ぎでいきますけれども,これに対してできるだけ便宜,あるいは経費を軽くしていただくようなお考えを持っていらっしゃるのか,この辺をお聞かせいただきたいと思います。今後の問題として。



◎企画課長(金田憲明)  障害をお持ちの方につきましては,現在無料ということで取り扱いをさせていただいておりますので,まあ今後もこれにつきましてはその制度が継続するというふうに思っております。



◆議員(東兼喜)  今わかりました。障害者の方,手帳持っていらっしゃるんじゃなくて,乗車についての無料券を持っているという意味でございますか。その辺をちょっと確認します。



◎企画課長(金田憲明)  障害者手帳を提示いただければ無料になります。



◆議員(東兼喜)  はい,わかりました。

 それでは,市長にもう一言,ちょっと忘れないうちに言っておきます。施政方針の中で,市長は1週間前ですよ,自分たちで守り育てる公共交通であるというマイバス意識の醸成に努めてまいりますと。私もこの辞典を引いてみました。非常に難しい言葉を使ったもんだから,まあ,いろいろ解釈も仕方があるようですが,まあ市長どうですか。この意識の醸成に努めてまいりますとは,南九州市の立場を言ってることなのか,その辺をちょっと私も理解できませんでしたので,御回答いただければ幸いですが。



◎市長(霜出勘平)  これは,利用する方々がマイバスだよ,というようなことで多くの方々に利用していただきたいというようなことで申し上げたところでございます。先ほど,副市長のほうから話がありましたように,職員もいろんな形でその懇親会等があるときにはこのバスを利用して自分たちで自分たちのバスは守るんだよというような形で利用してもらいたいというようなことで,これを広く一般市民の方々にそういった気持ちでこのコミュニティーバスを育てていただければというようなことで書いたところでございます。



◆議員(東兼喜)  それじゃ,バスの件にはもう一言。最後に今後のデマンドの問題ですが,まあ先ほど回答もいただきました。もうくどくどは申しませんが,ぜひ私はこの事業はいろいろ先々考えても負担になる可能性も十分あるような気がしてならないわけでございます。ただ単なる制度資金活用だという言葉も裏にはありますけれども,私はことしだけでも6,700万円近い予算も計上されているようでございます。予算等には振りませんけれども,やはりこれらを加味しながらするには,やはりやっぱり将来的には南九州市の人口の1割の方が乗っていただくような体制をつくれば,私は大変な効果が出てきてくると思いますので,今後はそういうのがあればいいんだけれども,やはりいろんな見直しをしながら活用させていただくのも当然ですが,最終的にはやっぱり財政面から考えたときに,こういう方式を,これはもちろんそれをするには,いろいろ問題がございます。もちろん,差し当たって,まあコールセンターちゅうんですか,1カ所に集めて情報を収集するような組織をつくってやるには大変な事業が,もちろん経費もかかると思います。誰がするのかという問題も出てきます。しかし,将来的には,やはりやってる市町村があるわけですから,これも十分勉強しながらやっていっていただくように,これは要望としておきます。

 次に,温泉センターの件に入ります。まあ,いろいろ市長も答弁をしてくれました。しかし,この答弁もそうですが,私がもらった資料からすると若干違ったところもありますし,また,私は15年から持っている資料になりますけれども,年々このえい中央温泉センター,それから別府の温泉センターですね,どんどん減ってきているんですね。それから,まあ知覧の場合はそのまま横滑りですけれども,逆に川辺のほうは上がっておるんですね。右上がりできています。やっぱし,こういう状況ですね,これはまあ早く言えば頴娃の場合は素晴らしい中央温泉という大きな施設の中で,これも直轄でやっている事業があります。この辺が,減っている原因ですけれども,これはどういうふうにとらえていらっしゃるのか,担当の方でも結構ですが,御回答いただきます。



◎福祉課長(君野悦郎)  えい中央温泉センターと,それから別府温泉センターが減っております。これにつきまして,私どもが分析をしておる中で一番大きなのは,頴娃のほうの部分につきましては,70歳以上の高齢者に対する優待券,これが1人,合併前は20枚ずつ配付がされておりました。で,これで申しますと,19年度で利用者が1万5人分利用を,両温泉センターを含めてされております。で,まあこれが一番大きな原因として,あるというふうに思っております。

 それから,もう1つはやっぱり近隣の温泉施設の充実,あるいは,まあバスの運行でこの9月から始まりましたけれども,若干これがまだ定着をしていないという部分等,こういうもの等が若干あるんじゃなかろうかなというふうには思いますけれども,そういうものが大きな原因,少なくなっているという原因というふうに私どもは考えておるところでございます。



◆議員(東兼喜)  今優待券,まあ,頴娃の場合ですが,優待券が残っていたから減になった,逆に優待券がありゃ利用するから,増えるんじゃないですか。これはちょっと回答に私疑問がありますが,その辺と,19年度までがこの優待券は1万5,000人の対象であったんだという説明だったんですが,この辺の説明と,もう一回,ちょっと内容を御説明いただきたい。



◎福祉課長(君野悦郎)  平成19年度までは優待券がございました。ですので,1人20枚のですね。で,それがあったために20年度と比較をいたしますと,1万2,000人程度中央温泉で減ってます。別府のほうで約1万人ほど減っております。で,これが,大きな原因と考えておりますということで答弁を申し上げたところでございます。



◆議員(東兼喜)  内容はわかりました。それで,まあ,いろいろこれもまた振りますと,時間も大分過ぎましたので,次のまあある1トラブルのことでございますが,これについてもあまり納得しがたい市長の答弁ですが,実はこの方々が1人,2人じゃないんですね。実は私もその1人なんですよ。私が知ってるだけでも片手じゃ──丸がつきますよ,50人以上ですよ,この方々が話しするんですから,だから,やんちゃもんちゃやったわけだから。これも御存じだと思うんですが,そのへんちょっと知ってるか知っていないか,実情を。報告願いたい。中央温泉のところ。



◎福祉課長(君野悦郎)  ちょっと,50人以上がどういうトラブルがあったんでしょうか。



◆議員(東兼喜)  私の質問は,ここに割引券,つまり割引券というのは,私が質問しているのは,65歳以上の対象者が割引券を持っていらっしゃるわけですよね。そうして,これはもう条例でもあります。提示しなければならないと,身分,その証明書と言うんですか,割引券というのは黄色いのが,私は現物を持ってきていませんけれども,それを提示,まあそのことなんです。だから,割引券を出さなきゃお風呂に入れない,つまりそこで入れない,入れるんだけれども,問診を受けられるちゅうことですよ。問診,わかりますか。だから,その方々がそういう数がおりますよと,それを把握しているかということです。



◎福祉課長(君野悦郎)  利用券を,割引券を持っていらっしゃる方は先ほど答弁にもありましたように市内に住所を有する65歳以上の方,それから,その他に1級から5級の障害者手帳を所持者の方,所持の方です。ですので,若い人から高齢者までいるということでございますので,この方は50人じゃなくて相当数まだ,ここで数字持ってませんけれど,相当数の方に発行をいたしております。



◆議員(東兼喜)  私は,そういうトラブルのあった人の数を認識しているかということを聞いてるんですよ。



◎福祉課長(君野悦郎)  提示を求められて不愉快な思いをされた方がいらっしゃるというのは聞いております。



◆議員(東兼喜)  だから,こういうのも聞いているんじゃなくして,やっぱ実情を調査するための担当じゃないですか,課長。現実にあるわけですから。まあ,ところによって川辺,知覧は委託業者でやっております。そして,フリーの形です。もう,提示も確認もしない。これが現実です。だから,皆さんもお風呂に行ってわかると思うんですが,皆さんもおわかりだと思いますよ。券を,大体もう顔でいくのか,その辺が定かじゃないところもありますけども,委託業者の場合はほとんどフリーでいくわけですね,通るんですね。もちろん,番台を通るちゅうことですよ。番台を通らなきゃ中に入れないわけだから。そうしますと,今私が質問しているのは,ある1カ所のことを言っているわけです。直営のことを。だから,その辺は今,課長も把握はしています,という言葉でしたが,数多いんですよ。その数多い中にも,もっとフリーパスちゅうて,1年,2万2,000円でいつでも行けるの持ってる方も相当数いらっしゃるわけですよ。その方々からも,事実,もちろん市民ですけれども,問い合わせがあるわけですよ。だから,もう現実に私もそのことに直面したわけですから。だから,私はそのことをいろいろ自分ながらも,こらいかがなもんかなと思いながらも,質問にはちょっと迷いましたけれども,勇気を出して質問を出したところですが,そこで,私は,まあ早く言えばその1年間持ってる人だけはある程度,その何か別な,何ちゅうんですか,印とか,あるいはその目安になるものを持たしておくとか,そういう方法を講じていただくとか,まあ,お年寄りについては,とにかくほかのところはもう(「5分前です」と呼ぶ者あり)フリーなんですよ。だから,今後はもう頴娃の問題は,私はほかのところとその辺は打ち合わせてやれば,何で一般のところと行政がやってる,行政は逆に親切さを持って市民にPRし,ですからそれならば今後気をつけやんせな,まあこういうふうになっていますからと,そういう指導が可能でしょう。そういうのを協議会を持ってくださいちゅうことですよ。そのへんについてどうなのか,ちょっと回答。



◎市長(霜出勘平)  これは私からお答えをいたしたいと思います。

 まあ,基本的に,これ割引を受ける方々は自分の身分をこうだよというのが私は義務だと思います。それは守ってもらわないといけないと思います。だから,後の二つの施設がフリーパスだということですので,それはやっぱり我々は注意をしなければいけません。そういったことで運営が成り立たないということで委託料を,指定管理料を上げられても困るわけですから。それは,厳々に,これはもう決まりは決まりでそういうような確認をしていただかなければいけないと思いますので,川辺も知覧もそういうことは指導をしていきたいと,これは私は頴娃の方が正しいと思います。そういったことで利用者の方々もやっていただかなければいけない。例えば,いま市役所でも証明書を取るのでも,私だって証明書を見せてくれということなんですよ。そういったこと,これはもう義務ですから,市民の。そういったことは権利は主張してもいいですが,義務もまた果たしていただきたいと,そういうことで,議員もその仲間の方々に,50名の文句を言う方々に理解を求めてください。どうかよろしくお願いします。



◆議員(東兼喜)  まあ,市長みずからがいい統一な話をしましたが,私はそういうことであればもっと事前に今後も踏まえて早くそういう体制づくりをしていただきたいと,本当,気持ちが悪いですよ。入る前から最後までですからね,本当。それも,仕分けをしてるんですよ,中で,顔で。だから,やっぱしこれは4公施設とも足並みをそろえて,ひとつ歩調を合わせていくように,ぜひ早目にその体制をつくっていただきたい,これは必ずできますから,課長お願いします。返事を。



◎福祉課長(君野悦郎)  これは当然のことでございますので,早急に対応してまいりたいというふうに思います。



◆議員(東兼喜)  以上で終わります。

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△延会



○議長(田之脇厚)  お諮りします。本日の会議はこれで延会したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(田之脇厚)  異議なしと認めます。本日はこれで延会することに決定しました。

 次の会議は3月9日午前10時から開会することとし,本日はこれで延会します。

午後4時40分延会