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鹿児島県 南九州市

平成 21年 第 3回定例会( 6月) 06月26日−03号




平成 21年 第 3回定例会( 6月) − 06月26日−03号









平成 21年 第 3回定例会( 6月)


 本会議3号     (6月26日)
   出席議員     24名
1番議員  峯 苫 勝 範        13番議員  今 吉 賢 二
2番議員  菊 永 忠 行        14番議員  満 留 秀 昭
3番議員  山 本 森 満        15番議員  内 匠 秋 夫
4番議員  田之脇   厚        16番議員  山 下 つきみ
5番議員  浜 田 茂 久        17番議員  柚 木 茂 樹
6番議員  大 薗 秀 己        18番議員  松久保 正 毅
7番議員  田 畑 浩一郎        19番議員  蔵 元 慎 一
8番議員  深 町 幸 子        20番議員  塗 木 弘 幸
9番議員  竹 迫   毅        21番議員  薗 田   誠
10番議員  森 田 隆 志        22番議員  加治佐 民 生
11番議員  永 吉 義 輝        23番議員  下 窪 一 輝
12番議員  東   兼 喜        24番議員  西   良 仁
   欠席議員     0名
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 地方自治法第121条による出席者
市     長  霜 出 勘 平    財 政 課 長  上 野 勝 郎
副  市  長  鶴 田 康 夫    企 画 課 長  金 田 憲 明
副  市  長  山 内 廣 行    商工観光 課長  田 代 良 民
教  育  長  小 野 義 記    福 祉 課 長  君 野 悦 郎
総務部長兼
知覧支所長    海江田   操    農林水産 課長  東   利 文
市民福祉 部長  有 水 秀 男    耕 地 課 長  山 下 由 海
農林水産 部長  伊瀬知 正 人    茶 業 課 長  鮫 島 信 行
建 設 部 長  大 坪 三 郎    畜 産 課 長  三 宅 俊 正
会 計 管理者  新 留 和 人    建築住宅 課長  福 永 義 和
教 育 部 長  和 田 二三男    水 道 課 長  神 薗   誠
頴 娃 支所長  永 谷 岩 男    教育総務 課長  小 園 和 幸
川 辺 支所長  土 喰 行 夫    保健体育 課長  東   信 行
総 務 課 長  中木原 重 孝    文化財 課 長  宮 原 知 見
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 事務局職員出席者
事務局長  中 薗 浩 二    議事係長  浜 田 純 一
庶務係長  堂 園 政 利    議事 係  川 ? 弘一郎









 第3回定例会議事日程(第3号)

 第 1.会議録署名議員の指名
 第 2.発議第 2号
     国道225号川辺改良の事業継続と整備促進に関する意見書について
 第 3.議案第57号
     平成21年度南九州市一般会計補正予算(第2号)
 第 4.議案第58号
     平成21年度南九州市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)
 第 5.議案第59号
     平成21年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
 第 6.議案第60号
     平成21年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
 第 7.議案第61号
     平成21年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
 第 8.議案第62号
     平成21年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
 第 9.議案第63号
     平成21年度南九州市水道事業会計補正予算(第1号)
 第10.陳情第 2号
     教育予算の拡充を求める意見書の採択要請について
 第11.議案第64号
     平成21年度南九州市一般会計補正予算(第3号)
 第12.議員派遣の件
 第13.常任委員会の閉会中の継続審査の件
 第14.議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件
 追加第1.発議第 3号
      教育予算確保に関する意見書について




平成21年6月26日 午前10時0分開会





△開議



○議長(西良仁)  これから本日の会議を開きます。

    ────────────────────



△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(西良仁)  日程第1,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,議長において峯苫勝範議員,菊永忠行議員を指名します。

    ────────────────────



△日程第2発議第2号国道225号川辺改良の事業継続と整備促進に関する意見書について



○議長(西良仁)  日程第2,発議第2号国道225号川辺改良の事業継続と整備促進に関する意見書についてを議題とします。

 お諮りします。発議第2号については,会議規則第37条第3項の規定により提案理由の説明を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。したがって,発議第2号については提案理由の説明を省略することに決定しました。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。本案については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第2号を採決します。この表決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。発議第2号は原案のとおり可決されました。

    ────────────────────



△日程第3議案第57号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第2号)



○議長(西良仁)  日程第3,議案第57号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。

 本案について各常任委員長の報告を求めます。まず,総務常任委員長の報告を求めます。

  [総務常任委員長竹迫 毅議員登壇]



◎総務常任委員長(竹迫毅)  皆さんおはようございます。それでは,総務常任委員会に付託された議案第57号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第2号)の所管に属する部分について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は6月19日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,歳出の主なものについて申し上げます。

 庁舎管理費は,頴娃庁舎の公文書を保存する書架が不足するため,両面及び片面収納の書架を購入し,旧議場に設置するものであります。

 委員から,昨年12月議会で7連式の書架購入の補正を行ったが,今後も随時書架を購入していく考えかただしたところ,頴娃庁舎の保存文書が予想以上に多く,野積み状態になっていることから今回書架を購入するもので,向こう数年間は対応できるとの答弁でありました。

 広域消防組合費は,指宿地区消防組合負担金のうち水槽付消防ポンプ自動車購入と救助工作車購入に係る分を一般財源で措置していたが,過疎対策事業債の充当が可能となったため財源を組み替えるものであります。

 公債費の元金償還金は,市道補助整備事業大川門之浦線の建物移転未完了に伴い,平成20年度に借り入れた過疎対策事業債について繰り上げ償還を行う必要が生じたため,増額補正するものであります。

 委員から,繰上げ償還先と今後の借り入れに影響はないかただしたところ,償還先は国の財政融資資金で従前の起債の借り入れは許可制であったが,現在は同意制になっていることなどにより影響はないのではとの答弁でありました。

 諸支出金の平和基金費は,平和基金からの充当事業などの前年度精算により,返納金を今年度の平和基金積立金へ積み戻すものであります。

 委員から,5月末現在の基金残高をただしたところ,9億3,562万2,226円との答弁でありました。

 次に,歳入の主なものについて申し上げます。

 繰越金は,補正に係る財源調整の結果一般財源の不足が生じたもので,留保している前年度繰越金を充当するものであります。

 なお,補正後の前年度繰越金の留保額は6,700万円であります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで,総務常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(西良仁)  次に,文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長永吉義輝議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(永吉義輝)  おはようございます。文教厚生常任委員会に付託された議案第57号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第2号)の所管に属する部分について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は6月19日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 以下,主なものついて申し上げます。

 まず,歳入については,それぞれの算出基準に基づく国庫補助金,県委託金及び特別会計繰入金等が主なものであります。

 老人保健事業特別会計繰入金は,平成20年度給付費等の実績により,社会保険診療報酬支払基金の交付超過額を繰り入れるものであります。

 次に,歳出について,民生費から申し上げます。

 予防費の一般経費については,新型インフルエンザ対策として職員が使用するマスクや手袋等,感染症保護対策キットを90セット備える経費であります。

 委員から,発生時の対応とキット数の根拠について説明を求めたところ,基本的には加世田・指宿保健所が現場対応することになっており,保健所に発熱相談センターを設置しているが,初動の活動ができるよう3支所に3人の10日分のキットを準備する考えとのことでありました。

 古殿保育所運営費については,入所児童増に伴う人件費等の増額補正であります。

 委員から,職員が1人増えた根拠についてただしたところ,当初は保育基準では保育士は4.25人であったが,ゼロ歳児が2人から3人に増えたため4.59人となり,5人としたとの答弁でありました。

 母子高等技能訓練促進事業費については,看護師を目指して準看護学校に通う母子家庭の母親から申請があり,経費の不足分を増額補正するものであります。

 委員から,生活保護世帯も事業を利用できるのか説明を求めたところ,事業対象とし生活保護も打ち切らないとのことでありました。

 スクールバス運行経費については,市所有のスクールバスのエンジン分解修理に伴う経費を増額補正するものであります。

 委員から,購入年度・走行距離・故障の状態について説明を求めたところ,平成8年3月27日に購入し,走行距離は4月30日現在で28万2,820キロメートルであるが,オイルの消耗が激しく走行時に白煙が出ているとのことでありました。

 また,委員から,他のスクールバスの状況についてただしたところ,市所有の2台は平成9年3月に購入しており,走行距離は21万5,280キロメートルと19万8,995キロメートルであります。知覧地域はバスを市が購入し,運行を業者に委託しているが川辺地域はすべてを業者に委託しているとの答弁でありました。

 委員から,経済効率を考えてどちらの委託方式が有利か検討するよう意見が出されたところであります。

 準看護学校管理費については,4月人事異動による職員1人減に伴う臨時専任教員を雇用する経費を増額補正するものであります。

 委員から,正職員から臨時職員に切りかえたとき,指導体制に支障はないかかただしたところ,4人体制でも対応可能と考えて異動したが,医療機関での生徒の教育実習に当たって,医療事故等の予防のために指導教員の有資格者の実習の立会いが決められており,4人体制での実習の付き添いのローテーションは難しく,有資格者を7月から2月の実習期間中,8カ月分配置したいとの答弁でありました。

 また,委員から,財源は一般財源であるが補助事業の活用について説明を求めたところ,以前は国庫補助金として看護婦等養成補助金があったが,財政改革の一環で交付税の中で措置され,平成20年度には約4,500万円が算入されているとのことでありました。

 子どもの健康を育む総合食育推進事業費は,栄養教諭を中心として学校給食及び食に関する指導の実践的な取り組みを行う新規事業であります。

 委員から,地産地消の観点から,調理実習材料費については地元産の食材を使用するよう意見が出されたところであります。

 小学校英語教育推進事業費については,小学校における外国語活動のための教材を活用した事業を実践的に取り組む新規事業であります。

 委員から,粟ヶ窪小学校に選定した理由について説明を求めたところ,市内の全学校に募集し粟ヶ窪小学校1校から応募があったとのことでありました。

 頴娃文化会館管理費は,県から改善の指摘を受けた非常用照明設備の不具合を改修する経費を補正計上しております。

 委員から,建物の供用開始時期と非常用照明の改修は当初予算に計上できなかったのかとただしたところ,昭和59年に開館しているが,県が本年1月から3月に調査し,4月6日に結果通知が届いたため,当初予算に計上できなかったとの答弁でありました。

 社会体育総務費については,県民体育大会への(派遣時)の増額補正であります。

 委員から,負担金の折り合いと県民体育大会への今後の開催地について説明を求めたところ,川辺地区体育協会連絡協議会への負担金の割合は均等割3割,人口割7割である。

 なお,開催地については今年まで地方開催となり,来年から鹿児島市を中心に開催するとのことでありました。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上で,文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(西良仁)  次に,産業建設常任委員長の報告を求めます。

  [産業建設常任委員長内匠秋夫議員登壇]



◎産業建設常任委員長(内匠秋夫)  産業建設常任委員会に付託された議案第57号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第2号)の所管に属する部分について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は6月19日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,農林水産業費の主なものについて申し上げます。

 農業振興費の一般経費は,当初予算計上漏れによる負担金が補正計上されております。

 委員から,チェック体制を十分とるようにとの意見が出されたところであります。

 知覧農業振興センター管理運営費は,ガラスハウスの自動カーテン・遮光材が劣化しているため修繕しようとするものであります。

 農地費の一般経費は,10年度から11年度に事業執行された農村総合整備事業知覧地区の農道で分筆登記がされていなかったことにより,今回,20年度までの畑かん地区除外決済金及び利息金24件分を南薩土地改良区及び受益者に返還するものであります。

 次に,土木費の主なものについて申し上げます。

 市道単独整備事業費は,文書・電話等で解決しない複雑な県外地権者との用地交渉に要する旅費が増額補正されております。

 委員から,県外地権者との用地交渉のための出張回数をただしたところ,関東8回,関西3回及び福岡3回との答弁でありました。

 また,橋梁長寿命化修繕計画策定のための詳細点検が補助事業対象となったことに伴い別途事業を立ち上げたことによる,20橋分の委託料の減額補正がされておりますが,新たに事業計上された橋梁長寿命化策定事業費において17橋追加し,37橋の詳細点検委託料が計上されております。

 市道補助整備事業費は,門之浦西塩屋線の境橋かけかえ工事に伴う補助対象外の橋梁周辺整備及び後岳線の舗装・排水工事等の安全対策工事が補正計上されております。

 道路橋梁総務費の一般経費は,菊永門之浦線の報償費返還請求控訴事件に伴う事務申請手数料が計上されております。

 委員会としては,報償費返還事件の早期解決を望むものであります。

 次に,災害復旧事業費について申し上げます。

 3月の豪雨により発生した頴娃地域の農地2件と知覧地域桑代地区の生活道路及び門之浦北線の災害復旧費が計上されております。

 なお,農地については,事業費から国庫補助金を差し引いた額の2分の1が受益者負担となります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案の所管に属する部分は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これで,産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(西良仁)  これをもって各常任委員長の審査報告を終わります。

 これから各委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第57号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する各常任委員長の報告は原案可決です。本案は各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第57号は,各常任委員長の報告のとおり原案可決されました。

    ────────────────────



△日程第4―日程第6

         議案第58号―議案第60号一括上程



○議長(西良仁)  日程第4,議案第58号平成21年度南九州市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)についてから,日程第6,議案第60号平成21年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてまでの,以上3件を一括議題とします。

 本案について文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長永吉義輝議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(永吉義輝)  文教厚生常任委員会に付託された議案第58号,議案第59号及び議案第60号について,審査の経過と結果について報告申し上げます。

 委員会は6月19日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,議案第58号平成21年度南九州市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)について,歳出の主なものから申し上げます。

 諸支出金の一般会計繰り出し金については,平成20年度給付費等の実績による国庫負担金追加交付及び繰越額を一般会計に繰り出すもので,2,474万2,000円を増額補正してあります。

 歳入については,国からの医療費負担金及び繰越金が計上されております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第59号平成21年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について,歳出の主なものから申し上げます。

 総務費の一般管理費については,制度周知用のリーフレット配布費用を補正計上してあります。

 委員から,リーフレットの配布方法について説明を求めたところ,県後期高齢者医療広域連合からリーフレットが送付され,各庁舎ごとに袋詰めし,関係世帯に郵送するとのことでありました。

 歳入については,一般会計からの繰入金が計上されております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第60号平成21年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について,歳出の主なものから申し上げます。

 地域支援事業費の総合相談事業費については,社会福祉士資格手当の月額の5,300円増額とあわせて,雇用保険料率の改定に伴う経費等について補正計上してあります。

 歳入については,保険料,国・県支出金,支払基金交付金及び一般会計からの繰入金が計上されております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上で,文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(西良仁)  これをもって,文教厚生常任委員長の審査報告を終わります。

 これから,議案第58号平成21年度南九州市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第58号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第58号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第59号平成21年度南九州市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第59号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第59号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第60号平成21年度南九州市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第60号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第60号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。

    ────────────────────



△日程第7―日程第9

         議案第61号―議案第63号一括上程



○議長(西良仁)  日程第7,議案第61号平成21年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてから,日程第9,議案第63号平成21年度南九州市水道事業会計補正予算(第1号)についてまでの,以上3件を一括議題とします。

 本案について産業建設常任委員長の報告を求めます。

  [産業建設常任委員長内匠秋夫議員登壇]

産業建設常任委員長(内匠秋夫) 産業建設常任委員会に付託された議案第61号,議案第62号及び議案第63号について,審査の経過と結果を報告申し上げます。

 委員会は6月19日に開催し,執行部の出席を求め審査いたしました。

 まず,議案第61号平成21年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 人事院勧告及び人事異動により人件費が減額補正されております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に,議案第62号平成21年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 人事院勧告及び人事異動により人件費が増額補正されております。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に,議案第63号平成21年度南九州市水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 一部区間が,当初予算計上されていた宮,高田地域及び野崎地域の石綿管更新事業が補助対象となったことに伴い2地域全区間の石綿管更新に係る経費について,増額補正されております。

 委員から,石綿管の更新について説明を求めたところ,平成20年度末で川辺地域の上水道が1,993メートル,簡易水道が1,995メートル,頴娃地域の簡易水道が2,645メートル残っており,今後,年次的に更新していくとのことでありました。

 委員会としては,安全な水を安定供給するため,石綿管更新については早急に対処するよう要望するものであります。

 以上,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これで,産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(西良仁)  これをもって,産業建設常任委員長の審査報告を終わります。

 これから,議案第61号平成21年度南九州市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第61号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第61号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第62号平成21年度南九州市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第62号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第62号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。

 次に,議案第63号平成21年度南九州市水道事業会計補正予算(第1号)についての委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第63号を採決します。この表決は起立によって行います。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第63号は,委員長の報告のとおり原案可決されました。

    ────────────────────



△日程第10陳情第2号教育予算の拡充を求める意見書の採択要請について



○議長(西良仁)  日程第10,陳情第2号教育予算の拡充を求める意見書の採択要請についてを議題とします。

  本件について文教厚生常任委員長の報告を求めます。

  [文教厚生常任委員長永吉義輝議員登壇]



◎文教厚生常任委員長(永吉義輝)  文教厚生常任委員会に付託された陳情第2号教育予算の拡充を求める意見書の採択要請についての,審査の経過と結果について報告申し上げます。

 委員会は6月19日に開催し,参考人と執行部の出席を求め,本陳情に対する見解も参考にし,審査いたしました。

 本陳情は,義務制第8次・高校7次教職員定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度について国庫負担率を2分の1に復元することを含め,制度の堅持や教育予算の充実等を国に対し働きかけることを求める内容となっております。

 委員会としては,子供たちに豊かな教育を保証することは極めて重要なことで,教育予算を国全体としてしっかりと確保・充実させる必要があるとの結論に達したところでありますが,第3項中あわせて奨学金制度について「貸与」から「給付」方式に改善することについては,本市の奨学金制度が貸与となっており,現状にそぐわないことからこの部分を除き,教育予算の拡充を求める意見書の採択要請については,本陳情の願意は妥当と認め,討論はなく,採決の結果,賛成多数で本陳情は採択すべきものと決定いたしました。

 これで,文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(西良仁)  これをもって,文教厚生常任委員長の審査報告を終わります。

 これから,委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。まず,本件に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本件に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから陳情第2号を採決します。この表決は起立によって行います。この陳情に対する委員長の報告は採択です。この陳情は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。陳情第2号は,委員長の報告のとおり採択することに決定しました。

 しばらく休憩します。

午前10時34分休憩

───────────

午前10時35分開議 



○議長(西良仁)  再開します。

    ────────────────────



△追加日程第1発議第3号教育予算確保に関する意見書について



○議長(西良仁)  お諮りします。ただいま永吉義輝議員外6人から発議第3号教育予算確保に関する意見書が提出されました。

 これを日程に追加し,追加日程第1として議題にしたいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。発議第3号を日程に追加し,追加日程第1として議題とすることに決定しました。

 追加日程第1,発議第3号教育予算確保に関する意見書についてを議題とします。

 本案について趣旨説明を求めます。



◎議員(永吉義輝)  発議第3号教育予算確保に関する意見書について,趣旨説明を申し上げます。

 先ほど陳情第2号が採択されましたので,これによりお手元に配付しました意見書を関係機関に提出しようとするものであります。

 提出先は,文部科学大臣,総務大臣及び財務大臣であります。

 よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。



○議長(西良仁)  これをもって趣旨説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。本案については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  賛成討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第3号を採決します。この表決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。発議第3号は,原案のとおり可決されました。

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△日程第11議案第64号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第3号)



○議長(西良仁)  日程第11,議案第64号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第3号)についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。



◎市長(霜出勘平)  議案第64号平成21年度南九州市一般会計補正予算(第3号)について,御説明申し上げます。

 今回の補正につきましては,長引く景気低迷や経済悪化に対処し,安心安全の実現や地域の実情に応じたきめ細かな事業を積極的に実施するため,国の第一次補正予算で措置された地域活性化・経済危機対策臨時交付金や新たな道路整備国庫補助金を財源とした経済危機対策等に要する経費のほか,知覧幼稚園等のアスベスト対策に要する経費について補正しようとするものでございます。

 歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億8,640万6,000円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ203億8,301万7,000円にしようとするものであります。

 それでは,歳出について,主なものを御説明申し上げます。

 まず,総務費につきましては,地球環境等に配慮した低燃費・低公害車の購入経費や市役所駐車場整備事業費を補正計上するとともに,民生費につきましては,児童館の園庭整備や遊具の設置経費を補正計上いたしました。

 農林水産業費につきましては,農産物価格の低迷や飼料・資材の高騰等に伴い農業経営が非常に厳しい状況にあることから,農業者への緊急支援対策として農家緊急対策特別資金への利子助成や農地等利用調整対策事業,肉用牛生産基盤強化緊急対策事業等に係る経費を補正計上いたしました。

 また,茶の消費拡大対策や安心安全信頼される茶産地づくりに向けての支援,グリーンツーリズムの推進経費,土地改良事業費などを補正計上するものでございます。

 商工費につきましては,個人消費を刺激し市内の商工業の景気活性化対策として昨年度からの繰り越し事業で実施しているプレミアムつき商品券発行事業を再度実施するための経費や,川辺仏壇販路を拡大緊急対策事業費,アグリランドえい施設整備事業費を補正計上いたしました。

 土木費につきましては,市道舗装・補修事業費や市道橋梁維持費の補正計上でございます。

 教育費につきましては,別府小学校特別教室と頴娃歴史民俗資料館の建築資材のアスベスト含有調査及び室内空気調査を行うための経費や知覧幼稚園のアスベスト除去処分等に要する経費,諏訪運動公園施設整備事業費やミュージアム知覧施設改修事業費を補正計上するものでございます。

 災害復旧費につきましては,道路河川の公共土木施設災害復旧事業費を補正計上いたしました。

 歳入につきましては,見込まれる分担金や国庫支出金・繰越金を増額補正し,不足する財源につきましては財政調整基金からの繰入金を充当いたしました。

 以上で,議案第64号の提案理由の説明を終わります。御審議のほどよろしくおねがいを申し上げます。



○議長(西良仁)  これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。発言の通告がありましたので,これを許します。



◆議員(今吉賢二)  説明資料の11ページの下段のほう。

 幼稚園施設整備事業費についてですが,「園児・職員・保護者等の安心安全を確保するためアスベストを除去する」と。こういうふうにありますけれども,先の全協で知覧町幼稚園は空気測定調査の結果リッター0.3本未満であると。これは普通の空気中の濃度と同じレベルであると報告を受けたわけですけども,園児その他保護者等の安心安全を確保するからアスベストを除去すると。

 これ,除去については特殊工事であり,すごく費用がかかると私も知っておりますけれども,これが知覧幼稚園の場合,その基準値がリッター10本あたりに近く,リッターの7本ないし8本ぐらいであれば,全アスベストを除去すると。そういう工事をするもの普通だと,私は思っていますけども,この場合,自然界に,要するに存在する0.3ミリ以下というのは濃度ですよね。

 それに対して,ただ,アスベストが確認されてすぐ「イコール除去」と。その他に何か工法等は考えられなかったのか。多額の経費を要するものですから。

 そしてまた,今後そのような検討をする考えはないものか,お答えお願いします。



◎建築住宅課長(福永義和)  ただいまのアスベスト吹きつけ材の除去処分工法についての御質問でございますが,アスベスト吹きつけ剤の除去処分の工法につきましては,3通りあるわけでございますが,まず,「囲い込み」と呼ばれるもので,屋根裏の吹きつけアスベストを天井及び壁で完全に囲い込む状態にするもの。2番目に「封じ込め」と呼ばれるもので,薬剤等を使用して現在の吹きつけアスベスト剤をさらに固める工法。さらに3番目が「除去」と呼ばれるもので,吹きつけアスベスト剤を完全に除去する工法でございます。

 今回,知覧幼稚園舎につきましては,屋根裏等の仕上げ材の分析調査をいたしました結果,アスベストが含まれているとの報告を受けた段階で教育委員会等と協議いたしまして,保護者・教職員及び園児等の今後の園舎への不安を与えないよう,安全安心な教育環境を確保する必要があるのじゃないかということで,最後の「除去」するという工法で吹きつけアスベスト材を完全に除去する工法で検討したところでございます。

 なお,ほかにも「封じ込め」といわれる薬品で固める工法もあるわけでございますが,今後の地震等災害等におけるアスベストの飛散防止を恐れを心配した場合,今回場合最も安全な除去方法が一番いいのじゃないかというところで検討を進めたところでございます。



◆議員(今吉賢二)  現段階では0.3本以下ですよね。それにまた下から天井を張っています。

 ということは,別に除去しなくても,ここに建築基準法でも第37条で認定されているような飛散防止剤で吹きつけをしてそれから天井を張れば別に問題はないと,私は思っているのです。今現に対応しなくても0.3で自然界に存在するだけしかないわけですから。

 何か対応しないとはいけないとは私は思っているのです。だから,今さっき言ったように,基準値に近い7,8本なら,それは完全に除去ほうがいいわけです。基準値以下であっても。でも,0.3ミリ,3本以下というのは自然界に存在するわけですから,何も手を打たないというのはだめですけども,それに対して飛散防止剤を吹きつけると。そうした場合で私は十分安心も担保できると思うのですが,いかがですか。



◎建築住宅課長(福永義和)  確かに質問者のおっしゃるとおりでございます。

 現在も空気量の状態からいきますと,この状態でもよかったわけですけれども,ただ,アスベストの含有は14%と非常にちょっと高い数値を示したものですから,今後も将来の未来あるこどもたちのためには,どうしても除去する方法が一番いいのじゃないかということで,今回の場合は検討させていただいたところでございます。



◎市長(霜出勘平)  調査の結果,室内にも浮遊はないというような調査結果が出たところでございますが,やはり,こどもということで安全を優先させていただきたいと。現状でも何ら今のところ差し支えないというふうな結果は出ましたけども,やはり,月曜日から金曜日まで毎日そこでこどもたちは生活をするわけでございます。もう,念を入れて,この知覧幼稚園については除去をさせていただきたいと。

 そして,この庁舎にも知覧幼稚園と同じようなアスベストがあるわけでございますが,ここについては浮遊もしていないというようなことでございますので,この施設につきましては定期的に室内の浮遊の調査をいたしまして対処をしていきたいというふうに思います。

 また,先ほど御提案をさせていただきましたが,別府小学校の特別教室もそういう疑いがあるというようなことでございます。これがアスベストが含まれているとなりましたら,ここのところについても知覧幼稚園と同じように完全に除去をして,児童・保護者,安心して生活をしていただきたいと。

 このようなことでございますので,どうか御理解をいただければと思います。



○議長(西良仁)  ほかに質疑はありませんか。



◆議員(大薗秀己)  通告してありませんが,3つほどちょっと質問いたします。

 説明資料のほうからいきますが,3ページ。

 アグリランドえいの整備事業です。このことで,現場はちょうど見れなかったわけですけれども,非常に施設の老朽化と遊歩道の整備については,ちょうどこの臨時交付金で利用できるのでいいのではないかと思うわけですが,一番大事な部分として,集客が相当減っているということと,アグリランドえいが最近低迷している理由をもう少し調査・研究して,今の段階でこの交付金ではPR活動やらイベントに関する集客を図るというな考えをすべきではなかったかと思うのです。この辺の検討があったのか,なかったのか。

 それから,7ページです。

 お茶の消費拡大特別事業として,今回あちらこちらにお茶をPRに行くということです。大変いいことだと思います。

 この中の,この前全協でもお聞きしたのですが,1,053戸の農家が参加しているこの茶業振興会,今,いいお茶を飲まなくなっている時代とはいえ,こういうPR活動は大事だと思います。中でも特においしい,よりおいしいお茶を飲ませてくれる技術者の方,いわゆる私たちもお世話になっておりますけれども,お茶のソムリエという方がいらっしゃいますけども,この方々の利用法は考えているのか。

 6ページの下のほうです。

 畜産事業のほうの同じく経済危機対策の肉用牛生産基盤強化緊急確立事業です。これ,市場活性化,開聞市場と南さつま市にあります市場の活性化の事業として,これも非常に有効な事業だと思いますけれども,このことに関しまして一番最初の全協の説明会であった経済危機対策の冊子をよく見てみますと,このことは前も一般質問したとこですけれども,牛の管理のなかで農家が一番今肥育農家も生産農家にしても一番大事である足元をちゃんとしろということを私は言っているわけですが,この予算を組んだ,このために今度の緊急対策があったような事業だと思っているのですが,組まなかった理由。これは一般質問になりますかもしれませんが,答えられる範囲でいいです。

 以上。



◎商工観光課長(田代良民)  アグリランドの件でございますが,今現在アグリランドの集客が実際落ち込んできているのは事実でございますが,理事会等でもいろいろ協議をしながら,以前やっておりましたPR活動関係の経費をば削除しておった関係で,今後においてはもっとPR活動をすべきだろうということで,今,検討をいたしております。

 それに伴いまして,今回集客したあとに施設等が不備な点があれば,なおさらよくないということでこの施設の補正をお願いしたところでございまして,今後におきましてはテレビ広告とかあるいは観光客の誘客のグリーンツーリズム等もこの施設用のPRも今後力を入れてまいりたいと考えておるところでございます。



◎茶業課長(鮫島信行)  2番目の消費拡大特別対策事業でございますけども,一応ソムリエの利用を考えております。

 やはり,旅費の中に各地区に2名程度行くようにしていますが,その中にソムリエも行っていただいてお茶の入れ方教室を同時開催することでお茶好き・お茶のもの知り人間の増加が見込まれて,茶消費拡大が期待されると思っておりますので,それもあわせて考えております。

 以上です。



◎畜産課長(三宅俊正)  大変難しい質問で組まなかった理由ということなのですけど,肉用牛,肥育につきましては,一応国の施策の方で,肥育系,子牛系については,価格について補助金が出てるわけなのですけども,それに対してまたさらに市が出せる余裕があればよろしいのですけど,ただし,今回の緊急対策につきましては,一番の問題点といたしまして,肥育経営が畜産の中で一番厳しい状況であります。それと,一番堪えていますのが,子牛価格の高騰が平成18年から19年にかけて高かったわけですけれども,それの出荷が始まっているという状況と飼料の高騰です。構造的にかなり厳しい状況でしたので,それにあわせてうまい具合に国の方のが経済対策を出していただきましたので,それに便乗したような状況です。

 例年肥育牛に対しても価格とか飼育につきまして補正が組めれればいいですけど,一応今のところ国の補完するようなかたちで市はやっていこうというような感じで考えております。



◆議員(大薗秀己)  アグリランドでいえば,もう,ここで言うしかありません。頑張ってください。

 PRはすべきところ,それを考えたときに施設が先だということだったので,課長の答弁はいいのかと思います。あとは本当にそれを有効利用して集客を図るべきだと思います。これはもう,済いません,私の意見です。

 それから,お茶に関しまして,もうちょっと質問しますが,ソムリエを利用することはいいことだと思います。

 全協で説明があったのか,ちょっと済みません,記録忘れがありまして再度聞きますが,どのランクのお茶を持っていって,どこの地方のお茶を持っていくのか,どの程度の量を考えているのか。それと,その場で売るのか,売らないのか。そして,売るお茶のランクといいますか,あるのだと思います。極上物か特選なのか並なのか。その辺の質問をします。

 それから,削蹄の話になりますが,この経済対策で市場活性化,肥育農家を助けたいということです。便乗した予算を組んだということですので,これはいいのですが,先ほども言いますように,肥育農家が牛をみなくなっている状態があるというのは,一般質問でいたしました。部長のほうも同感するという答えをいただいているわけですので,今度のこの予算を組むときに一番大事であるところが,全体にまんべんなくを考えれば,肥育をしている方々も繁殖の方々も足元をちゃんと見なさいということを言ってあったものですから,せっかくこの予算が出たときに出るものではないかと期待をしていたので質問したわけです。

 これは,部長のほうに答弁をしていただきたい。市長でも構いません。お答えをいただきたいと思います。



◎茶業課長(鮫島信行)  どのランクのお茶をということでございますが,よくはけるのはグラム1,000円のお茶。それから,ちょっと下のランクにつきましては,500円のお茶。それからちょっとつかみどりのやつにつきましてはグラム300円というのもございますけども,やはりいいお茶を売りたいということでグラム1,000円を主体として持っていく考えでございます。

 それから,どこのお茶かということでございますが,まだ南九州市が合併しまして規格統一をいたしておりません。でありますので,頴娃茶・知覧茶・川辺茶それぞれ持って行きたいというふうに考えております。

 それから,どのくらいの量かということでございますが,大体5日から1週間催事を考えた場合,やはり約100キログラムあたりは必要かと考えております。

 宣伝販売でございますので,お茶を試飲させながら販売していこうというふうに考えております。

 以上でございます。



◎農林水産部長(伊瀬知正人)  先の大薗議員の一般質問の中でも削蹄の問題等につきましては指摘をされたところでございますし,これまで旧頴娃町においてもそのようなかたちで指宿共済組合,現在の南薩共済組合のほうで取り組んで,この事業を展開してきたわけでございます。

 この問題についても,同じようなかたちで各支所の畜産担当を含めて議論をいたしました。しかしながら,先ほど畜産課長からも答弁をいたしましたように,やはり今回,即,現在子牛市場も非常に価格低迷といったようなことで即効性がある効果があるこの事業を今回お願いをしておるところでございます。

 なぜ,削蹄補助はしなかったのかということで,これらについては,やはり,先ほど大薗議員のほうからも足元,そしてまた肥育農家・繁殖農家一体になったその取り組みということでございますが,やはり,自分の牛は自分でこうみて,そして肥育農家・生産農家みずからはやっぱり,もう一緒になって損耗防止という中で取り組んでもらうということ等も含めて,今回はこの市場の出場する2万円相当の補助をすると。この補助にしたところでございます。



○議長(西良仁)  ほかに質疑はありませんか。



◆議員(森田隆志)  私も通告をしておりませんでしたけれども,全協のときにお約束をさせていただきましたので,質問をさせていただきますが,今回経済対策事業等でインフラの整備といいますか,農業土木係,土木関係,かなりの数の整備事業が出されているわけですけれども,説明資料で答弁をいただきたいと思います。

 まず,7ページの農地費でございます。

 これは先般の全協でお尋ねいたしましたが,今回24件の事業を予算計上しておるわけですが,地元受益者の要望,あと要望されている箇所等もあると思っております。その要望箇所がどの程度あるのか,旧3町分けて説明をいただきたいと思います。

 それから9ページから10ページにかけてございます。

 9ページの市道舗装補修事業,下段の経済市道舗装補修事業ですね,経済危機対策の。

 それから,10ページの維持関係のところでございますが,下段の市道橋梁維持費の中でかなりの件数の市道の整備,もしくは維持管理関係の予算が出てるわけですが,この辺につきましても,あとどの程度整備の必要な箇所があるのか,わかっていたら教えていただきたいと思います。



◎耕地課長(山下由海)  ただいまの質問にお答えしたいと思います。

 要望箇所が耕地関係でどの程度あるかということでございますけれども,頴娃地域では,平成10年度より現在まで64件の要望があったところでございます。そのうちで,44件が実施済みとなっており,また,13件が現在事業導入,または着手見込みという状況で,あと現在残っているものが農道整備で7線,水道整備で4線が未着手というふうになっているところでございます。

 それと,知覧地域では,平成6年度より現在まで70件の要望がなされ,そのうちで56地区が整備済み,事業導入の地区であります。残事業といたしまして,事業に参入できなかった農道舗装が75路線残っているところでございます。

 次に,川辺地域では,平成17年から19年,20年におきまして,ワークショップの現地調査・聞き取り調査などを開催いたしまして,要望箇所や意見交換会を行ってきたところでございますけれども,そういうことで事業をおこなってきまして,現在残っているのが,農道舗装の20路線が残っておるということでございます。

 それと,用水路整備では小水路などの未整備がありますけれども,これらにつきましては,水路網などの複数の水路を一緒にまとめまして事業導入をできないかということを考えているところでございます。

 以上でございます。



◎建設部長(大坪三郎)  それではお答えさせていただきたいと思いますが,市道の舗装・補修とか維持管理まで今回予算計上をさせていただいたところでございます。

 今後どの程度残っているかということでございますけれども,これに3号補正までに計上できなかった地元あたりからの要望のあるもので,頴娃地区におきましては15件,内容は側溝整備が10件,舗装補修が5件ということであります。

 知覧地域におきましては側溝整備が8件,舗装補修関係が9件ということでございます。

 川辺地区におきましては,側溝整備で5件,舗装補修ということで14件ございます。

 これをば概算的に積み上げると大体2億円程度かかるのじゃないかと。これは概算の事業費でございますが,それぐらいがまだ計上できないと。要望で残っているという分でございます。

 以上です。



○議長(西良仁)  ほかに質疑はありませんか。



◆議員(竹迫毅)  私も通告はしてなかったのですが,予告してありましたのでやりたいと思います。

 最初に知覧の幼稚園。これを知覧町時代に調査していなかったということになっていたわけです。幸いにして害になるというような含有量じゃなかったからよかったかなと思っているのですが,平成18年ですか,設計図と目視とでやったということだったのですが,どのようなことで見落とされていたのか。ここは大事なことです,今後についても。ですから,その点を答弁いただきたい。

 それと,農地費の関係で市単独土地改良事業費の中で現地調査の資料で申し上げますが,この現地調査資料の12番の通称空港道路と私なんかも言っているのですが,これと塩屋地区の農開の分も入っているようですが,この張りコンですね。これの,張りコンをしてくれという要望があったのかどうか。

 それと,質問回数が3回に限られていますからいたしますが,先ほど森田議員の質問でも農地,ちょっと頴娃町のほうは聞き漏らしたのですが,旧知覧町でも75路線だと思うのですが,川辺のほうでも20路線残っているという答弁でしたよね。

 そういうことから,それはもちろん空港道路,そういう幹線道路もよくなったにこしたことはありません。しかし,まだ私は農道整備未舗装のところもあるわけですよね。私は実際こう回ってみますと,空港道路に近い通称汐見原と言っておりますが,菊永から大隣にかけてのあの広い農地です。それから,私の近くでは仁田尾地区とか中渡瀬地区といったらいいのか。そこら辺も未舗装・未整備の農地もあるのですよね。

 ですから,同じ2,600万円,このお金を使うのだったら,まだああいう未舗装の農地,軽トラなんかで行きますと底をこするようなところもあるのです。ですから,私はそっちのほうをば先にやるべきじゃなかったのかと。そのほうがずっと農家は喜ぶと思います。そういうことです。

 それで,この金額も多いですから。ですから,農地整備等に使うべきじゃなかったと思うのですが,そこら辺はどうなっているのか答弁いただきたい。



◎教育部長(和田二三男)  知覧幼稚園舎のアスベスト調査の件について,お答えいたします。

 アスベストの調査につきましては,平成17年に実施されております。

 これは全国的に行われたわけですけれども,調査の方法は当時旧3町とも若干異なっておりますけれども,旧知覧町では主管課が実施したところでございます。調査の対象は,平成8年度以前に竣工した建築物で,吹きつけアスベスト等で建築物の壁・柱・天井等に吹きつけられていないかと,そういったものの調査でございました。当時は飛散性のある吹き付けアスベストはないかということを中心に,主に外観目視による調査を実施したところでございます。もちろん,図面等も確認するわけですけれども,現地での目視によって施設の状況を確認し,状況として露出して飛散する可能性があるものについては,分析調査を委託したところでございます。

 旧知覧町では4件ほどございましたので分析調査を実施しておりますが,その際には特に問題はなかったところです。

 知覧幼稚園につきましては,構造的に天井で囲い込み,そういった状態にありまして密閉されていること,目視によりまして天井から飛散する状況ではなかったことから,天井裏まで確認しなかったことが見逃された原因でございます。

 以上です。



◎耕地課長(山下由海)  空港道路につきまして,地元からの要望があったかということでございますけれども,これの経緯といたしまして,旧知覧町では空港道路の管理を平成19年度までは町の現業職1人と常用人夫2名,それに草払い機・ダンプトラックなどで管理していたところでございます。しかしながら,合併によりまして現業職これらのものは廃止となり,業者委託となったところでございます。

 そういう中で合併して半年程度経ったころ雑草が繁殖いたしまして,地元からの要望がありました。そういうことから,平成20年度におきましては業者委託を行った雑草の除去をしたところでございます。

 今回のメンテナンスフリー化の計画につきましては,地元からの要望ではございませんけれども,幹線道路という特性から路線の利用者・受益者のみでないことや,一般車両の通行や防災的非難道路などの多面的なそういった機能があることから,山林地帯の管理が難しい区間につきましては,市が管理いたしております。

 そういうなかで,維持管理費のコスト縮減や交通安全の観点から今回メンテナンスフリー化の計画をいたしたところでございます。

 以上でございます。



◆議員(竹迫毅)  知覧幼稚園のアスベストの関係でもう1回質問しますが,確か全協だったと思うのですが,設計図と目視でということだったのですよね。

 そうしますと,聞くところによりますと,その設計図には恐らく何々を使ってと書かれているのだと。当然アスベストが含まれているものもわかるはずだというような話も聞いたのです。そうしますと,見れないような密閉されたところは設計図で確認するというのが,これは当然の仕事じゃなかったかと思うのです。

 ですから,これは市長にも答弁もらわないかんのですが,あんだけ騒がれたのですよ,アスベストは全国的に。毎日・毎晩放映されていたにもかかわらず,こういうことがあったということは,どういうものかと。

 許されるこっちゃないのじゃないかというふうに思いますね。

 市長,これはやっぱり職員の危機感のなさだと,私は思う。

 こういうことで,これは本当済んだことはしようがないですが,今後の教訓にしないといけないと思う,私は。

 今後どのように取り組むか,この点は市長に答弁いただきたい。

 農道のほうに質問を移りますが,以前は現業職がやっていたということです。そして,平成20年度は業者委託ということですが,先ほど言ったように,とにかく私はこれをやるよりまだ農道整備をやったほうがいいのじゃないかと。同じ予算を使うのであればということなのです。そのほうがずっと農家は喜びますよ。こういった,そのような幹線道路等については,とりあえず草払いで対応をしていっていいのじゃないかと,私は思う。

 平成20年度に業者委託ということでしたが,その委託料は幾ら使ったのか。その作業の内容を,それについて答弁いただきたい。



◎市長(霜出勘平)  御指摘のように,結果的にそういうものを見過ごしたということは,本当に遺憾であるわけでございます。

 今後このようなことがないように,これを受けまして各支所長が責任を持って全施設を調査して,支所長の名前で調査報告を出してもらいたいというようなことを,指示をいたしておるところでございます。これにはもうちょっと時間がかかるのじゃなかろうかなというふうに思いますが,このような反省を踏まえまして,今後こういうことがないように職員にも,そして,私どももまた十分注意をしてまいりたいと思います。



◎耕地課長(山下由海)  雑草防止の必要性についてでございますけれども,円滑な道路交通をするための視距の確保や道路環境の保全及び沿道の景観維持向上のために除草対策は必要であると同時に,経費節減効果を図るために必要であるところでございます。

 また,現地付近はヤスデ発生地でもあることから,伐採した草や枝など膨大な量を持ち出すことが禁止されていることから,現地内で焼却処分することとなっておりますが,今後は焼却場所などの確保も難しくなることなどを考慮したもので,今回の雑草防止対策を実施したいところでございます。

 それと,実績といたしまして,平成20年10月に8工区に分割いたしまして業者委託をお願いいたしまして,合計で50万4,000円でございます。

 以上でございます。



◆議員(竹迫毅)  農道をやったほうがいいんじゃないかという,その点についての答弁がないですよ。そいうことは考えなかったのかと。農道舗装とか,その点について答弁してないじゃないですか。



◎市長(霜出勘平)  今回はこういうような計画をさせていただきました。

 今後そういうようなことを十分調査をしながら,まだたくさん整備もあるわけでございますので,できるだけ財源確保をいたしまして整備を進めてまいりたいと,このように思いますので,御理解をいただければありがたいと思います。



◆議員(竹迫毅)  アスベストの件です。

 これは,私が言わんとするのは,ほかの事務事業すべてにやっぱりこれは生かしてもらわないかんと。やっぱ危機感を持って行政サービスをやっていかないと,こんな厳しい時代です,特に。だから,私はこういうことを言っているのです。

 それと,先ほど市長が今後の農道整備ということにはありましたが,本当,私が言わんとするのは,やっぱどっちを先にやったほうが市民のためになるかと。喜ぶかと。農家が喜ぶかということを,私はやっぱり考えていかないかんと思いますよ。

 平成20年度の業者委託で約50万円です。そしたら何年やれますか。

 予算の使いどころが私は間違っていると思っている。だから,こういう発言をしているのです。

 それと,実用化はまだのようですが,ほんの2,3日前ですがテレビを見ていましたら,ゴルフ場の刈り取った芝,あれからバイオ燃料を,それをつくる岐阜大学かどこかの教授か何かだったと思うのですが,そういう放映も見ました。そうするとほかのものもできるらしいです。そういうこと等も考えますと,雑草じゃなくてそれが資源になるかもしれない。これは実用化は10年も20年もということじゃないようですよ。そういうこと等も私は考えるのです。厄介者が資源になると。こういうあれは遠くないと,私は思っているのです。

 それで,とにかくこの空港道路にしても,農地開発にしても,私の近くです。近くですが,よくなることはよくなるのです。喜びます。しかし,それ以上に喜んでもらわないかんと思うのです。予算の使いどころは。50万円だったら10年で500万円ですよね。50年ぐらい払えるのかな。

 それと,耕地課長に聞きましたら,垂直な高さで180,のり面で高いところで2メーターというような話を聞いたのですが,風水害等があった場合,それ以上のところからの被害が多いのです。

 ですから,緊急道路とかというようなことも考えているという,全協で説明がありましたが,私はそういう緊急道路には,ああいう道路では使えないと思います。それはもう,谷に向かって地形に沿って道路はなっていますから。それで,その谷とかそういうところは水がきて,そういうことは緊急道路とか非難道路というものには余り期待しないほうがいいのじゃないかと思うのです。ですから,先ほど市長のほうからありましたらから。

 とくにかく,この南九州市は農業の町です。ですから,今,農家も厳しいです。お茶を初めとして。ですからやっぱり生産基盤を行政ができることはやってもらわんといかんと思います。



○議長(西良仁)  議員,簡潔に願います。



◆議員(竹迫毅)  はい。ですから,今後は農地整備にも効率よく予算を使っていただきたいと思います。



○議長(西良仁)  ほかに質疑はありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  これで質疑を終わります。

 お諮りします。本案については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。本案については委員会付託を省略することに決定しました。委員会の付託を省略します。

 これから討論を行います。まず,本案に反対者の発言を許します。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  反対討論なしと認めます。

 次に,本案に賛成者の発言を許します。



◎議員(大薗秀己)  議案第64号は,国の補正予算の決定に伴い南九州市に5億3,000万円余りの国庫支出金が支出されるという大型補正であります。国のばらまき予算という批判もございますが,私は賛成の立場で討論に参加いたします。

 しかし,全協では市民の要望の多かったところとか,そういう説明もありましたが,合併して財政の厳しい中です。本予算は南九州市全体を見て本当にやるべき予算なのか,緊急性があるのか,少し疑問の残る事業もありました。その一つの例をとれば,市の管理する準用河川等の中洲・寄洲,そして伐採などの事業は採択されておりません。災害の観点から大変心配でもあります。

 が,今回の一般会計補正予算(第3号)は総額で6億8,600万円ということで,この予算が執行され100年に1度の冷え切った経済危機といわれております。このことが,この予算で乗り越えられるよう,住民のために予算を使うということであれば10倍100倍の効果を期待し,賛成討論といたします。



○議長(西良仁)  ほかに賛成討論ありませんか。

  [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから議案第64号を採決します。この表決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

  [賛成者起立]



○議長(西良仁)  起立多数であります。議案第64号は原案のとおり可決されました。

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△日程第12議員派遣の件



○議長(西良仁)  日程第12,議員派遣の件を議題とします。

 お諮りします。会議規則第160条の規定により,お手元に配付のとおり議員を派遣することにしたいと思います。御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。議員の派遣については,お手元に配付のとおりとすることに決定しました。

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△日程第13常任委員会の閉会中の継続審査の件



○議長(西良仁)  日程第13,常任委員会の閉会中の継続審査の件を議題とします。

 総務常任委員長から,目下委員会において審査中の事件について,会議基規則第104条の規定によって,お手元に配付しました申し出書のとおり,閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りします。委員長からの申し出のとおり,閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。したがって,委員長からの申し出のとおり,閉会中の継続審査とすることに決定しました。

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△日程第14議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(西良仁)  日程第14 議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件及び各常任委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。

 議会運営委員長から所掌事務のうち,会議基規則第104条の規定によって,お手元に配付しました本会議の会期日程等議会の運営に関する事項について,及び各常任委員長から所管事務のうち,会議基規則第104条の規定によって,お手元に配付しました調査中の事件について,閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りします。各委員長からの申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

  [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西良仁)  異議なしと認めます。各委員長からの申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに決定しました。

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△閉会



○議長(西良仁)  これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成21第3回南九州市議会定例会を閉会します。

午前11時31分閉会





△国道225号川辺改良の事業継続と整備促進に関する意見書



 国道225号は,枕崎市を起点とし,南九州市を経て鹿児島市に至る路線であり,薩摩半島地域の産業,経済,観光,文化の振興発展はもとより,地域住民の日常生活路線として大きな役割を果たす必要不可欠な路線である。

 当該路線については,鹿児島市影原地区から川辺トンネル付近における急勾配と急カーブの連続による見通し不良に起因する交通事故の発生や,鹿児島市下福元町影原交差点における慢性的な交通渋滞,枕崎市と南九州市境に位置する峯尾峠における急カーブの連続に起因する交通事故発生などの問題解決のために整備促進を要望してきた。

 その結果として,これまでも整備が着実に実施され,平成21年には川辺トンネル付近の線形改良や鹿児島市下福元町の影原交差点の改良が完了し供用も開始され,地域住民の利便性向上とともに地域経済にも大きな効果を及ぼしているところであり,今後の更なる改良を期待していたところである。しかし,本年3月の3便益(走行時間短縮便益,走行経費減少便益,交通事故減少便益)による費用便益比の点検により,川辺改良の費用便益比が1.0を割るという結果を受け,事業凍結の発表がされたところである。

 本路線は,カーブが連続し交通事故が多発している区間や,防災要対策箇所,連続雨量200ミリの異常気象時通行規制区間に指定される区間を含む未整備区間が相当残っており,道路が遮断された際には市民生活をはじめ地域の経済活動にも多大なる影響を与えるため,当該路線の事業凍結の解除,更には国道225号の整備促進を強く要望するものである。



 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。




  平成21年6月26日
               
鹿児島県南九州市議会  

 国土交通大臣         金子 一義 殿
 国土交通省九州地方整備局長  岡本  博 殿







△教育予算確保に関する意見書



 子どもたちに豊かな教育を保障することは,社会の基盤作りにとって極めて重要なことである。

 現在の社会経済不安の中で,貧困と格差は,世代間に引き継がれている状況があり,経済的な理由から高校生の中途退学者も増えている。日本の子どもに関する公的支出は先進国最低レベルとなっており,諸外国並みに,家計基盤の弱い家庭への子どもたちに係る給付拡充などの施策が必要である。また,家庭の所得の違いによって子どもたちの教育や進路に影響が出ないための,高校教育の無償化,就学援助・奨学金制度の抜本的拡充など,公教育の基盤充実が不可欠である。

 しかしながら,義務教育費国庫負担金の負担割合が2分の1から3分の1に縮小されたことや地方交付税削減の影響,厳しい地方財政の状況などから,自治体において教育予算の確保が困難となっており少人数教育の推進,学校施設,旅費・教材費,就学援助・奨学金制度など教育条件の自治体間格差の拡がりを是正することが必要である。また,「子どもと向き合う時間の確保」のための施策と文部科学省による「勤務実態調査」で現れた極めて厳しい教職員の勤務実態の改善が緊急の課題となっている。

 自治体の財政力や保護者の所得の違いによって,子どもたちが受ける「教育水準」に格差があってはならないことから,教育予算を国全体として,しっかりと確保・充実させる必要がある。

 こうした理由から,教育予算に関する下記事項の実現について格段の配慮方を強く要請するものである。







1 「子どもと向き合う時間の確保」を図り,きめの細かい教育の実現のために,義務制第8次・高校第7次教職員定数改善計画を実施すること。

2 教育の自治体間格差を生じさせないために,義務教育費国庫負担制度について,国庫負担率を2分の1に復元することを含め,制度を堅持すること。

3 家庭の所得の違いによって子どもたちの教育や進路に影響が出ないよう,就学援助制度を拡充すること。また,そのための国の予算措置を行うこと。

4 学校施設整備費,教材費,図書費,旅費,学校・通学路の安全対策など教育予算の充実のため,地方交付税を含む国の予算を拡充すること。

5 教職員に人材を確保するため,教職員給与の財源を確保・充実すること。あわせて,40年ぶりに実施した文部科学省の勤務実態調査の結果を施策に反映し,実効ある超勤縮減対策を行うこと。



 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。



  平成21年6月26日



鹿児島県南九州市議会  




 文部科学大臣      塩 谷  立  殿
 総務大臣        佐 藤  勉  殿
 財務大臣        与謝野  馨  殿