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鹿児島県 霧島市

平成20年第1回定例会(第6日目 3月18日)




平成20年第1回定例会(第6日目 3月18日)





             平成20年第1回霧島市議会定例会会議録


 
1.議事日程は次のとおりである。


                    平成20年3月18日(第6日目)午前10時開議


┌──┬──┬───────────────────────┬────────┐


│日程│議案│件                 名    │備    考  │


│番号│番号│                       │        │


├──┼──┼───────────────────────┼────────┤


│ 1│21 │平成19年度霧島市一般会計補正予算(第5号)に│総務常任委員長報│


│  │  │ついて                    │告       │


│  │  │                       │環境福祉常任委員│


│  │  │                       │長報告     │


│  │  │                       │産業教育常任委員│


│  │  │                       │長報告     │


│  │  │                       │建設水道常任委員│


│  │  │                       │長報告     │


├──┼──┼───────────────────────┼────────┤


│ 2│22 │平成19年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算│環境福祉常任委員│


│  │  │(第3号)について              │長報告     │


├──┼──┼───────────────────────┤        │


│ 3│23 │平成19年度霧島市老人保健医療特別会計補正予算│        │


│  │  │(第1号)について              │        │


├──┼──┼───────────────────────┼────────┤


│ 4│24 │平成19年度霧島市下水道事業特別会計補正予算(│建設水道常任委員│


│  │  │第2号)について               │長報告     │


├──┼──┼───────────────────────┤        │


│ 5│25 │平成19年度霧島市温泉供給特別会計補正予算(第│        │


│  │  │1号)について                │        │


├──┼──┼───────────────────────┤        │


│ 6│26 │平成19年度霧島市水道事業会計補正予算(第1号│        │


│  │  │)について                  │        │


├──┼──┼───────────────────────┤        │


│ 7│27 │平成19年度霧島市簡易水道事業会計補正予算(第│        │


│  │  │1号)について                │        │


└──┴──┴───────────────────────┴────────┘





2.本日の出席議員は次のとおりである。


    1番  脇 元   敬 君      2番  松 元   深 君


    3番  秋 広 眞 司 君      4番  池 田 綱 雄 君


    5番  有 村 久 行 君      6番  徳 田 拡 志 君


    7番  山 浦 安 生 君      8番  神 園 三 郎 君


    9番  厚 地   覺 君     10番  徳 田 芳 郎 君


   11番  宮之原   稱 君     12番  黒 木 更 生 君


   15番  新 橋   実 君     16番  仮 屋 国 治 君


   17番  林 薗 澄 男 君     18番  脇 元   操 君


   19番  植 山 利 博 君     20番  上 鍋 正 光 君


   21番  塩井川 幸 生 君     22番  久 保 史 郎 君


   23番  岡 村 一二三 君     24番  島 廻 一 心 君


   25番  木野田 惠美子 君     26番  山 神 生 人 君


   27番  池 田   守 君     28番  下深迫 孝 二 君


   29番  栫 井 成 孝 君     30番  吉 永 民 治 君


   31番  今 吉 歳 晴 君     32番  尾 崎 東記代 君


   33番  木 場 幸 一 君     34番  浦 野 義 仁 君


   35番  池 田   靖 君     36番  細山田 為 重 君


   37番  蔵 原   勇 君     38番  田 代 昇 子 君


   39番  前川原 正 人 君     40番  窪 田   悟 君


   41番  川 畑 征 治 君     42番  深 町 四 雄 君


   43番  時 任 英 寛 君     45番  西 村 新一郎 君


   46番  宮 内   博 君     47番  徳 田 和 昭 君


   48番  川 畠   暁 君





3.本日の欠席議員は次のとおりである。


   44番  中 村 幸 一 君





4.地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。


 市     長  前 田 終 止 君   副  市  長  南   洋 海 君


 副  市  長  福 永 いたる 君   総 務 部 長  西 重 正 志 君


 総務部参事兼   川 野 茂 樹 君   企画部長兼    山 口   剛 君


 隼人事務調整監              行政改革推進監


 生活環境部長兼  南 田 吉 文 君   保健福祉部長兼  今 村 恭 一 君


 生活環境政策課長             保健福祉政策課長


 農林水産部長   東   邦 雄 君   商工観光部長   長 崎   薫 君


 建 設 部 長  秋 窪 直 哉 君   工事監査部長   大 井   正 君


 消 防 局 長  中 村   昭 君   会計管理部長   池 田 和 弘 君


 水 道 部 長  濱 崎 幸 嗣 君   溝辺総合支所長  境 田 秀 紀 君


 横川総合支所長  福 原   平 君   牧園総合支所長  山 下 弘 文 君


 福山総合支所長  福 盛 安 美 君   総 務 課 長  阿 多 己 清 君


 財 政 課 長  平 野 貴 志 君   企画政策課長   馬 場 勝 芳 君





 教  育  長  ? 田 肥 文 君   教 育 部 長  吉 永 冨城夫 君


 教育部次長兼   野 村   望 君   教育総務課長   東 郷 一 徳 君


 生涯学習課長





5.会議に出席した議会事務局の職員は次のとおりである。


 議会事務局長   藤 田   満 君   議事調査課長   上 原 勝 己 君


 議事調査課課長  満 留   寛 君   書     記  福 永 義 二 君


 補佐兼議事係長


 書     記  井 上 寛 昭 君   書     記  米 元 利 貴 君





6.会議のてん末は次のとおりである。





              「開 議  午前10時00分」


○議長(西村新一郎君)


 これより本日の会議を開きます。それでは,お手元に配付をしました議事日程に基づき会議を進めてまいります。これより議事に入ります。





  △ 日程第1 議案第21号 平成19年度霧島市一般会計補正予算(第5号)について





○議長(西村新一郎君)


 日程第1,議案第21号平成19年度霧島市一般会計補正予算(第5号)についてを議題とします。議案第21号については,総務,環境福祉,産業教育及び建設水道常任委員会に付託となっておりましたので,順次委員長の報告を求めます。まず,山浦安生総務常任委員長。


○総務常任委員長(山浦安生君)


 報告をいたします。議案第21号平成19年度霧島市一般会計補正予算(第5号)の総務常任委員会所管にかかわる補正予算について,審査の経過と結果の報告をいたします。審査に当たり執行部に説明を求めたところ,要旨,次のような総括的説明がありました。今回の補正予算は,各事業の決算見込みによる事業費の精算や人件費の決算見込みによる調整のほか,地方財政法第7条第1項の規定に基づく平成18年度決算剰余金の積み立てや,地方公共団体の財政健全化に関する法律の施行を後年度の財政負担に配慮して土地開発公社の経営健全化を図るため,土地開発基金の積み増し,経費を計上するなど歳入歳出それぞれ13億490万8,000円を増額し,あわせて繰越事業の設定や債務負担行為及び地方債の補正を行うものである。土地開発公社の財政健全化に対応するため,土地開発基金の積み増しや土地開発公社の土地の買い戻しなどの経費を計上したほか,地方財政法第7条第1項の規定に基づき,平成18年度決算剰余金を財政調整基金と後年度に高利率の地方債の繰り上げ償還を予定していることから,減債基金への積み直しなどを主な内容としているとの説明。細目については,予算説明書及び説明資料記載のとおりでありますので省略をいたします。以上の説明の後,質疑に入りました。主な質疑と答弁は次のとおりでありました。質疑,個人市民税は滞納繰越分がふえて法人市民税は滞納繰越分が141万5,000円減っているが,主な理由は何か。答弁,個人市民税は大口の収納があったことによる増額補正で,法人市民税の減額は当初の予算額として480万円を予算化していたが,決算の見込み繰越額1,700万円の徴収率19%程度で,338万円と見込んでいるための減額である。質疑,固定資産税が8,352万4,000円減額補正されているが,出納閉鎖時までどれくらいの推移を見ているか。答弁,現年については68億4,500万円程度,滞納繰越分については8,900万円程度を見込み,補正を計上している。質疑,土地開発基金の関係について土地にかわっている金額,預金額の内訳はどうなっているのか。また繰越金が6月に確定すると思うが,最後の段階で16億2,500万円もの補正が出ているのは,予算編成としておかしいのではないか。6月に確定した時点で基金へ積み立てるとか,繰り戻すとかの措置をとるべきではないのか。答弁,土地として保有している金額は12億2,281万420円,現金として預金している分が20年1月30日現在で2億7,104万1,481円,繰越金については出納閉鎖が終わり,前年度の繰越金の額は決定するが,その時点では既に予算編成は終わっている。財源の組み入れでは,財政調整基金と減債基金を地方財政の規定に基づいて積み置きしている。繰越金の中には,空港駐車場の関係分,関平鉱泉関係の財源繰越分も入っており,それぞれ目的に沿った形で決算剰余金の中から手当てをしている。予算計上の時期であるが,当初予算編成が終わっていることで,補正予算で一般財源として活用する方法もあるが,歳出が見込めないものについてあえて歳出予算を組んで歳入を予算計上する考えはない。また,歳出で余計なものを組まないから,歳入については当然にその分が残ってくる。残った分については基金に積み立てるなどの手法をとっている。平成19年度の決算見込みにおいても,繰越金として約8億円程度を留保財源として確保し,翌年度の補正予算等の予算編成に充当できるように中長期的な財政運営を健全に行うためには先を見越した手法をとっているのでご理解いただきたい。質疑,多額の繰越金が出ている中で,人件費の歳出減も大きな要素であると思うが,退職者の影響分,臨時職員の削減等の影響について,今後職員数が少なくなっていく中で,業務量と実態を考えたとき,今後の給与,賃金の将来展望についてどのような見解を持っているか。答弁,当初の段階で1,300人ほど見ていたが,退職等に伴い当初予算ベースの数と違ったのが46人で,その費用が主なものである。また,将来の展望については,現在の職員数が1,350人で,この3月に50人退職する。新規採用は基本的に10名以内ということで,当然職員数が減ってくる。職員が減少することで臨時職員での対応も出てくるが,本庁,総合支所も含めて事務の見直し等を行いながら,臨時職員の減少に対処をしているところである。質疑,公有財産購入費1億1,316万7,000円は,土地開発公社が取得した土地を買い戻すためであるということだが,今後どういったことに使用していくのか。答弁,買い戻そうとするこの土地は,土地開発公社のものであるが,隼人庁舎の職員駐車場として既に利用しているものである。もう既に使っているとこについては,国等からも買い戻しをして,開発公社の健全化を進めようということでもある。質疑,地域まちづくり支援事業の中で1,546万円の減額は計上されているが,この原因についてはどういうことが考えられるか。答弁,まちづくり支援事業は91地区自治公民館を対象にした事業で,今まで活動している地区自治公民館に対し合併後3年間は1地区20万円,91地区分の補助金を予算計上している。合併前の旧町,具体的に言えば,牧園とか横川では自治公民館ではなく,自治会を主にした地域づくりが行われており,このまちづくり支援事業は余り使われていない。しかし,いつ手を挙げられてもいいよう予算措置をしているところである。質疑,まちづくり支援事業の予算を計上されたことが地域の自治会によく浸透していないことや,支出の段階で非常にチェックが厳しいとかで,せっかくの事業が生かされておらず,自治会の加入率も低下ぎみである。全庁横断的取り組みや企業,商工会,大学等を取り込んで自治会の加入率アップを図り,地域の元気づくりの一端となるよう有効適切に生かすべきだが,どのように対策をとるつもりか。答弁,平成19年4月のデータで自治会加入率は鹿児島市で62.3%,鹿屋市で77.2%,薩摩川内市で80.2%,霧島市で75.87%である。加入率アップを図るためのさまざまな努力を重ね,地区の方々に必要な書類作成等の手伝いをしながら,まちづくり事業とか補助金のメニュー手続の進め方の普及を図っていく。質疑,国際交流費の減469万4,000円について,7月にアメリカのソノラ,11月にはヨーロッパに行かれたときのそれぞれの人数と当初予算と執行額は幾らか。答弁,経費はアメリカが3名で予算が365万7,000円見ており,執行が入札で146万9,000円,残が218万8,000円。ヨーロッパが2名,予算が435万5,000円,入札が184万9,000円,残りが250万5,000円である。質疑,6割ぐらいの執行残であるが,余りにも予算と執行金額の差があり過ぎて異常であると言えるがどう考えるか。答弁,ヨーロッパは3名を見ていたが,2名に派遣を絞ったことや,国の旅費規程に準じて予算化したが,実際は最低限の経費で最安値のシートで通常のホテルということで設計をやり直して入札した結果である。質疑,企画調整費の県廃止路線代替バス事業の実績による減,生活交通路線維持費の増ということで,1,155万4,000円が減額となっているが,その内容を示せ。答弁,代替バス関連であるが,当然初めてのことであり,運賃収入を少なく見積もっていたことによる差額分で,実績としては当初3,300万円ほど見ていたが,1,700万円程度でおさまったことによるものである。それから,生活維持費路線という国・県バス事業者が運行経費を持つ制度があるが,利用者が少なく,実質的にはかなりの赤字がふえており,全部で630万程度の補助をしなければならず,それらを相殺して実質的に1,100万円の減額である。質疑,情報管理費で導入システムのデータ移行費用の1,096万3,000円,既存システムの運営事業が1,533万円の減になっているが,新規システム導入事業と既存システム運営事業のマイナス分の説明をいただきたい。答弁,導入システムデータ移行費用については,障害者自立支援システム構築の事業費を組んでいたが,精査していく中で執行を抑えられた。常駐SE費用も精査していく段階でこれだけの減額ができた。質疑,消防局の雑入で休日勤務手当の過払い返納金が1,936万7,000円補正で計上されているが,その内容を示せ。答弁,1,936万7,000円の内訳は現職者146名,退職者10名,過去5年間にさかのぼった総額である。なお,調定額を計上している。以上,慎重に審査した結果,議案第21号平成19年度霧島市一般会計補正予算(第5号)の分割付託分については,全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。最後に,委員から,今回の補正予算を見てみると相当減額補正がされている。特に平成19年度予算で新しい事業として提案されているまちづくり支援事業に係る自治会公民館等に対する事業で,相当な残が計上されている。これについては合併後間もないということもあって,これまでの旧自治体における取り組みと大きく変わっている状況があり,事業に対する内容を十分に市民もしくは公民館長さん,自治会長さんあたりに周知啓発し,適正に事業の趣旨が実現できるような形をとるべきであったのではないかという意見があったことを申し添え,報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 次に,新橋実環境福祉常任委員長の報告を求めます。


○環境福祉常任委員長(新橋 実君)


 去る3月4日の本会議において,環境福祉常任委員会に付託されました議案第21号平成19年度霧島市一般会計補正予算(第5号)について,本委員会分の審査が終了しましたので,その経過と結果についてご報告申し上げます。まず,生活環境部関係については,環境衛生総務費で,合併浄化槽設置事業の見込み増に伴う補助金の増額,低公害車購入費補助の見込み減による補助金の減額,じんかい処理費で一般廃棄物管理型最終処分場建設スケジュール見直しに伴い,環境アセスメント業務委託費や用地購入に要する経費のほか,補助事業未執行による当該事業費をあわせて減額,また地域計画策定業務が年度内に終わらない見込みのため繰越明許費を設定し,翌年度に繰り越そうとするものである。また,し尿処理費でし尿等の処理に使用する各種の薬剤や水処理用の活性炭など消耗品費の執行残や,契約電力の減による光熱費の減額,牧園,横川地区のし尿処理場管理費についても同じく薬剤費の執行残による減額,国民健康保険で保険基盤安定事業費の確定に伴う国民健康保険特別会計への繰り出し金の追加,老人対策費で後期高齢者医療システム構築費の執行残と鹿児島県後期高齢者広域連合共通経費確定による負担金の減額,国民年金事務費で人件費の減額を補正しているとの説明がありました。審査の中で出た主な質疑では,住宅を新築するとき浄化槽やくみ取り等の設置割合はどのようになっているかの質疑には,建築確認の方や浄化槽の処理を委託している業者から聞いて調べたりした数値では,霧島市全体で合併浄化槽が30%程度,単独浄化槽が28%程度,くみ取りが42%程度になっているとの答弁。後期高齢者医療制度において,180万円以下の収入で扶養されていた方の同制度に移行する人数は幾らかの質疑には,1月末現在,対象者は1万5,062人で,社会保険の人数は2,075人と把握しているが,扶養の方が何人いるかについては把握していない。また,後期高齢者医療広域連合が7月の本徴収をするときに社会保険の方かどうかを確認し,社会保険の本人なのか,扶養なのかわかってくるので,そのときにはっきりした数字が確定できるとの答弁。単独浄化槽を合併浄化槽に変更された件数は何件かの質疑には,補助金を受け取るときにくみ取りからなのか,新規なのか,単独からの移行なのかはチェックする仕組みがなかったので,平成19年度の途中から本庁で調べたところ,本庁分では単独から合併の補助金申請をした方は8.7%程度であったとの答弁でした。次に,保健福祉部関係については,社会福祉費のうち障害者福祉費を障害者福祉事業等9,926万4,000円の減額,社会福祉施設費を地域介護福祉空間整備事業3,250万円の減額,児童福祉費のうち保育所費の市立保育所運営費等1億3,013万8,000円減額,衛生費の保健福祉部関係は,老人保健費を健康診査事業費等2,620万9,000円の減額をしているとの説明でありました。審査の中で出た主な質疑では,母子福祉費の中で母子家庭の高等技能訓練促進事業で一切実績がなかったとのことだが,制度の内容を具体的に紹介してほしいとの質疑には,この事業は就職の際に有利になるように資格を取得するために受講期間2年以上のカリキュラムを組むのに,その残りの3分の1の期間に対して支給するものであるが,ここ数年もらわれた方はいないとの答弁。公立保育園の関係では,保育士の雇用が少なく,2,129万7,000円の減額であるが,その内容はどのようになっているのかの質疑には,園児に対する保育士の最低基準が設けてあり,例えばゼロ歳児は3人に1人とか,5歳児は30人に1人とか決めてある。基準によって保育士を配置するので園児数が少ないと保育士も少なくなる。現在入所率は90%ぐらいであり,10%程度園児が少ないため,その分職員及び臨時職員の雇用が少なくなったとの答弁。待機児童との関係はどうなっているのかの質疑には,霧島市の場合はゼロ歳,1歳,2歳の待機児童が多い。保育園でもその分が満杯である。部屋の大きさなどの基準があり,受け入れが困難であるとの答弁。基本健診などの受診率が18年度は合併後ということで伸びたが,本年度受診率が伸び悩んだ理由は何かの質疑には,19年度予算は18年度の実績を踏まえ右肩上りで編成した。18年度は合併効果,総合健診の導入,また訪問等の注目度が非常に高かったこともあり,17年度に比べて伸びた。19年度は広報が足りなかったことなどが影響しているのではないかとの答弁でした。そのほかいろいろと質疑がありました。また,討論の中で,保育所費減額の部分については,公立保育園の場合充足率90%にもかかわらず,待機者が32人いるということが明らかになった。特にゼロ歳児から2歳児の乳幼児を受け入れるためには,それなりの施設の広さと保育士の数が確保されていなければいけないが,それがなされていないために受け入れたくても受け入れることができないという状況がある。この問題解決のために当市の重要な課題と位置づけをして,施設の整備や保育士の増員を含めた対応が必要ではないか。また,園児の入所数が達しない園があり,保育士の雇用ができなかったという説明がなされたが,施設側にも問題があったということも明らかになっており,これをそのまま減額として計上するのではなく,子育て支援をするための対策として生かすべきであるとの反対討論がありましたが,審査の結果,本委員会分については賛成10名,反対1名の賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。以上で議案第21号の報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 次に,上鍋正光産業教育常任委員長の報告を求めます。


○産業教育常任委員長(上鍋正光君)


 去る3月4日に当委員会に付託になりました議案第21号平成19年度霧島市一般会計補正予算(第5号)についての当委員会所管分について,審査が終了いたしましたので,その経過と結果についてご報告を申し上げます。まず,農林水産部の審査において,今回の補正は各事業の決算見込みによる事業費の精算が主なもので,農林水産業費として1億661万4,000円,災害復旧費として7,329万円を減額するものであるとの説明。主な質疑では,施設園芸原油価格高騰対策事業の辞退に伴い減額されているが,その辞退の理由は何かとの質疑に,国から県へと事業がおりてくる中で,事業のスタートがかなりおくれたため,イチゴ農家などは事業を実施しても春先にしか設置できないという状況であったため,辞退された農家が多かったとの答弁。県単林道舗装事業などの県単事業が採択されなかったための減額とのことであるが,予算を計上する際に県と十分な打ち合わせをして計上すればこのようなことにはならないのではないかとの質疑に,以前は要望の段階で県と打ち合わせをして採択がほぼ確実なものを予算化していたが,最近は県の予算も厳しく,その年度の4月にならないと採択されるかどうかわからない。市において予算化していないと採択されないため,当初予算として計上しているとの答弁。次に,商工観光部の審査において,今回の補正は歳入においては関平温泉使用料で7,264万9,000円,権限移譲委託金で19万7,000円の増額補正,歳出においては関平鉱泉施設整備基金への積み立てを主なものとして,関平温泉施設費で1億371万7,000円を増額補正,人件費,補助金及びローカルエネルギー館管理費の減額を主なものとして,商工費で2,277万2,000円を減額補正しているとの説明。主な質疑では,関平温泉施設費の通信運搬費が818万2,000円減になっているが,予算に届かなかったということはまだ売れる鉱泉水があるのかとの質疑に,ことしの売り上げが5億円程度だとすると,ピークであった平成16年の売り上げ6億円超であったことを考えると,あと1億円ほど余裕があるとの答弁。次に,教育部の審査において,今回の補正は教育費は既計上予算から2億4,130万円を減額し,補正後の額を66億893万6,000円としようとするものである。また,小学校費で(仮称)第二国分西小学校の実施設計業務を発注しているが,完成納期を6月末と見込み,繰り越しをするものであるとの説明。主な質疑では,(仮称)第二国分西小学校の用地費が2億836万円減額となっているが,どのような交渉をしたのかとの質疑に,当初新川地区の用地交渉を進めていたが,金額の面で折り合いがつかなかったため,福島地区の山久跡地に変更になった。結果的に当初予算で計上していた金額よりも安く買えたためであり,山久跡地の金額が提示された後の変更ではないとの答弁。以上,慎重に審査した結果,議案第21号平成19年度霧島市一般会計補正予算(第5号)についての当委員会所管部門については,全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


○議長(西村新一郎君)


 次に,窪田悟建設水道常任委員長の報告を求めます。


○建設水道常任委員長(窪田 悟君)


 さきの本会議において,当委員会に分割付託になりました議案第21号平成19年度霧島市一般会計補正予算(第5号)の当委員会所管部門について,審査が終了いたしましたので,その経過と結果についてご報告を申し上げます。今回の補正予算は,各事業の決算見込みによる事業費の精算や人件費の決算見込みによる調整のほか,地方財政法第7条第1項の規定に基づき,平成18年度決算余剰金の積み立てや地方公共団体の財政健全化に関する法律の施行を踏まえ,後年度の財政負担に配慮し,土地開発公社の経営健全化を図るため,土地開発基金の積み増しに要する経費を計上するなど,歳入歳出それぞれ13億490万8,000円を増額し,あわせて繰越事業の決定や債務負担行為及び地方債の補正を行うものであるとの説明でした。土木課の主なものは,繰越明許費の幹線市道整備事業2億2,339万円で,向花清水線ほか4路線の用地地権者との協議に不測の日数を要したため,年度内完成が困難になり繰り越すとの説明で,委員より,5路線が年度内完成できなかった理由と今後の見通しについて質疑があり,向花清水線は日照権や農地除外の問題が生じたが,後日理解をいただき,現在事業を進めているとの答弁。霧島地区の泉水市後柄線は道路が広くなればスピードを出し危険であるとのことで,数回の協議により用地契約に日数がかかったが,既に用地契約は済んでいるとの答弁。隼人町の小田小浜線は,買収単価面で合意が得られず,交渉に9カ月を要したためとの答弁。住吉東線は用地取得に伴い発生した代替地のあっせん等に日数を要したとの答弁。福山町の城山線は用地交渉に伴う相続物件の手続に8カ月を要したため,年度内完成が見込めず繰り越ししたとの答弁でした。次に,建築住宅課の主なものは,国県支出金のがけ地近接等危険住宅移転事業の国県補助金の1,415万2,000円の減額であるとの説明で,委員より,がけ下移転が1軒だった理由は何かとの質疑に,予算的には3軒を予定していたが,昭和46年以前の建物が条件であり,実績が横川地区で1軒であったためとの答弁。また,住宅管理費の設計委託を係で行ったとあるが,年間どれくらいあるかとの質疑に,19年度予算計上分で1件あり,そのほかに依頼分なども行っているとの答弁でした。次に,都市整備課の主なものは,繰越明許費の街路事業1億3,000円は,まちづくり交付金事業で国分中央地区の(仮称)中央歩道橋整備に要する経費を繰り越すものであるとの説明。また,市民サービスセンターの備品購入費の減額,県街路事業の事業費確定による負担金の減額,城山公園整備事業の計画見直しによる工事請負費870万円の減額であるとの説明でした。次に,区画整理課の主なものは,繰越明許費で都市計画費の土地区画整理事業1億189万円は,浜之市地区建物移転補償6件で3,760万円,麓第一地区が1件で1,400万円,工事請負費4件で5,029万円であり,いずれも契約繰り越しであるとの説明でした。また,不動産売り払い収入の2,058万円の増は,保留地処分が浜之市地区23万8,000円及び麓第一地区2,034万2,000円であるとの説明でした。土地整備課並びに区画整理課については,特に質疑はありませんでした。採決に入り採決の結果,全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。以上で当委員会に分割付託された議案第21号の所管部門についての報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対し,一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。これより討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。議案第21号について原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 どうもありがとうございました。議員総数44名,起立者41名,賛成多数であります。したがって,議案第21号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第2 議案第22号 平成19年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について及び


    日程第3 議案第23号 平成19年度霧島市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)について一括上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第2,議案第22号平成19年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について及び日程第3,議案第23号平成19年度霧島市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)について,以上2件を一括し議題とします。この議案2件については環境福祉常任委員会に付託となっておりましたので,委員長の報告を求めます。


○環境福祉常任委員長(新橋 実君)


 去る3月4日の本会議において,環境福祉常任委員会に付託されました議案第22号及び議案第23号の審査が終了しましたので,その成果と結果についてご報告申し上げます。まず,議案第22号平成19年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)については,今回の補正は,今後の医療費の伸びの見込みと老人医療拠出金の確定及び70歳以上の前期高齢者の自己負担割合凍結に係るシステム改修費等の諸経費に係る補正であり,歳入歳出総額8億473万9,000円を追加し,補正後の歳入歳出予算の総額それぞれ歳入歳出145億8,428万6,000円としようとするものであるとの説明でありました。審査の中で出た主な質疑では,年金から天引きをするためのシステム等の改修は必要なかったかの質疑には,それに関してもシステムの改修が必要である。今年度の予算で制度改正に絡む予算を計上しているものをすべて契約している。年金から天引きになるというのは改正する時点でわかっていたので,その分に関しては当初のシステム改修に含まれている。今回は1割凍結が出てきた分に対する改修であるとの答弁。老人保健への拠出金が1億2,000万円ほど追加計上されている。最終補正で23億円ほどになるということだが,国保会計にとっては拠出金として出している分と支援金で出していく分との関係はどのようになるのかの質疑には,平成19年度まで老人保健への拠出金を拠出する形になり,これが通常22億から23億円ぐらいである。20年度からの後期高齢者支援金として後期高齢者医療制度へ出す分が12億円弱ぐらいになる。75歳以上の方が抜けることによる税金の減を7億円から8億円見ており,22億円及び23億から,7億及び8億を引くと約14億ぐらいになる。純粋に税金以外で出すのが14億円であるので,1億円から2億円は国保会計が楽になるのではないか。しかし,実際支援金が12億円で済むのかどうかはふたをあけてみないとわからない。ただ,老人保健は19年度より20年度の方が特別会計としては楽になるのではないとの答弁。老人医療費を抑制していくために効果的な施策を考えているのかの質疑には,医療費が高いから拠出金も高いという現状であるが,若いうちから元気な老人になるようにしていこうという方に向いているので,特定健診,特定保健指導の中できっちりやっていけば,75歳以上になったときも元気で医療費を使う方が少なくなるのではないかとの答弁。そのほかいろいろと質疑がありました。また,討論では,平成19年度霧島市国民健康保険特別会計は大幅な値上げが行われた中で編成をされた経過があり,本補正予算においても当然そのことを継続している。1億円近い制裁措置を受けている調整交付金のカット分などについても,今回の補正でも一般会計からの繰り入れなど行われておらず,高い国民健康保険税の負担に苦しむ市民の目線から見たときに,本補正予算には賛成できないといった反対討論がありましたが,採決の結果,議案第22号については賛成10名,反対1名の賛成多数で可決すべきものと決定しました。次に,議案第23号平成19年度霧島市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)については,今回の補正は国庫負担金の実績確定,精査及び前年度繰越金の追加に伴う補正で,歳入歳出それぞれ2億769万7,000円を追加計上し,補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ144億9,235万2,000円とするものであるとの説明がありました。審査の中で出た主な質疑では,対象者1人当たりの医療費はどれくらいになるのかの質疑には,1月末現在の1万5,000人で考えた場合,91万2,000円程度になるとの答弁。長野県は取り組みが全然違う,保健師の数も10万人当たり50人ぐらいおり,霧島市の2倍以上の保健師を配置している。全国でも老人保健費が安く70万円にも届かない状況にある。先進的な取り組みをしているところの研究体制の整備や人的整備も必要ではないかの質疑には,年度が明けたら日程も抑えたので,長野県の取り組みを学びに行きたいと考えている。メンバーについてもこれから検討したいとの答弁でした。その他質疑がありました。採決の結果,議案第23号については全会一致で可決すべきものと決定しました。以上で本委員会に付託されました議案第22号及び議案第23号の報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対し一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。これより議案処理に入ります。議案第22号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第22号について委員長の報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 ありがとうございました。議員総数44名,起立者41名,賛成多数であります。したがって,議案第22号は原案のとおり可決されました。次に,議案第23号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第23号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第23号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第4 議案第24号 平成19年度霧島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてより


    日程第7 議案第27号 平成19年度霧島市簡易水道事業会計補正予算(第1号)についてまで一括上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第4,議案第24号平成19年度霧島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてより日程第7,議案第27号平成19年度霧島市簡易水道事業会計補正予算(第1号)についてまで,以上4件を一括し議題とします。この議案4件については建設水道常任委員会に付託となっておりましたので,委員長の報告を求めます。


○建設水道常任委員長(窪田 悟君)


 さきの本会議において,当委員会に付託になりました議案第24号,議案第25号,議案第26号及び議案第27号について,審査が終了いたしましたので,その経過と結果についてご報告を申し上げます。まず初めに,議案第24号平成19年度霧島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について,今回の補正は歳入歳出予算の総額にそれぞれ5,268万4,000円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ17億5,985万円とするもので,歳入の主なものは,基金繰入金6,000万円の減額は歳入の増加や歳出の削減等により減額したもの,繰越金7,745万8,000円は18年度決算により生じた実質収支額余剰金のうち未計上分を今回計上。歳出の主なものは,報償費700万円の増は前納報奨金の増額,積立金4,885万7,000円の増は事業基金と基金残高分の利子を積み立てるものとの説明でした。審査に入り,委員より,19年度までの供用開始面積と水洗化率は幾らかに対して,19年度分を含め701.1ha,整備率40.9%,水洗化人口2万2,357人,水洗化世帯1万267世帯,水洗化率は75%になっている。国分地区の水洗化率は76.3%,隼人地区は71.7%であるとの答弁。また,牧園地区は19年度分を含めて92.4haで整備率66%,下水道による水洗化人口は1,197人で,水洗化世帯473世帯,水洗化率は70%になっているとの答弁でした。委員より,排水区域外からの接続が増加する傾向なのか,また,増加することにより終末処理場の容量,処理能力は大丈夫かとの質疑に,特に国分地区についてはマンション・一般住宅建設ラッシュが続いており,19年度分で69世帯,約1,400万円増加しており,今後もふえてくると考えている。また,全体計画を立てる時点で,周辺までの流入区域を見込んでおり,オーバーすることはないとの答弁。施設の耐用年数はどれくらいかの質疑には,管渠は50年,電気設備おおむね15年,機械設備は15年から20年程度が耐用年数であるとの答弁でした。そのほかにも質疑が出されましたが,採決の結果,全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に,議案第25号平成19年度霧島市温泉供給特別会計補正予算(第1号)についてご報告を申し上げます。今回の補正は歳入歳出それぞれ1,107万円を追加し,補正後の総額を歳入歳出それぞれ1億88万円にするものであり,歳入の主なものは,平成18年度からの繰越金2,061万9,000円で,歳出の主なものは,積立金1,107万円は平成18年度余剰金を温泉供給事業基金へ積み立てるものであるとの説明でした。審査に入り,委員より,供給戸数は幾らかの質疑に,霧島地区が328戸,牧園地区が27戸であるとの答弁でした。以上で質疑を終了し,採決の結果,全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に,議案第26号平成19年度霧島市水道事業会計補正予算(第1号)についてご報告を申し上げます。今回の補正については,国の地方財政対策の一環として,地方財政法附則第33条の9の規定により,年利7%以上の企業債の補償金免除の上での繰り上げ償還が認められたことにより,公営企業経営健全化計画を作成の上,本市水道事業の7%以上の企業債を繰り上げ償還するための補正であるとの説明であり,繰り上げ償還額の内訳は,旧運用部資金4,606万1,924円,公営企業金融公庫資金1,686万9,301円で,合計の6,293万1,225円であるとの説明でした。特に質疑はなく,採決の結果,全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。次に,議案第27号平成19年度霧島市簡易水道事業会計補正予算(第1号)についてご報告を申し上げます。今回の補正は,水道事業と同様に企業債の補償金免除の上での繰り上げ償還が認められたことにより補正を行うものであり,19年度の繰り上げ償還に要する財源は一般会計からの補助であるとの説明で,繰り上げ償還の内訳は,旧資金運用部資金1億6,641万2,845円,公営企業金融公庫資金1,094万4,272円で合計の1億7,735万7,117円であるとの説明でした。審査に入り,委員より,今回繰り上げ償還のために他会計から1億7,000万程度の繰り入れをするが,簡易水道は大きな赤字を持っており,補助金なくしては成立しないと認識してよいのかとの質疑に,事業経営面からも採算がとれない厳しい状況の地域があり,合併前は公営企業に適さないとのことから,官庁会計の特別会計で運営し,財源不足は一般会計等から補てんをしていたが,合併後については水道事業が総括原価を基礎としており,独立採算制に基づき公営企業を適用した経緯がある。また,今回の繰り上げ償還をすることで,3,478万7,000円の利子の償還が不必要になったことで効果的であったとの答弁でした。そのほかにも質疑が出されましたが,採決の結果,全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で当委員会に付託された議案第24号,議案第25号,議案第26号及び議案第27号についての報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対し一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。


○46番(宮内 博君)


 1点だけ委員長にお尋ねをしたいと思います。議案第24号の下水道事業特別会計補正予算の報告についてでありますけれども,歳出の中で報償費700万円が計上をされております。これは受益者負担に係る前納報奨金であるわけでございますけれども,この前納報奨金700万円を含めた平成19年度の前納報奨金の納入率がいかほどになっているのかという件については委員会で議論がなかったのかというのが第1点です。2つ目には,前納報奨金一括納入した場合,20%の値引きが発生をいたします。m2単価受益者負担金430円の実質上20%引きで前納報奨金を受け取るということになるわけですけれども,一括で納めることができない生活条件にある,特に低所得者層の方々のことを考えますと,m2単価を引き下げて報奨金の分を実施をすべきだと思いますけれども,そのような議論はなかったのか,そのことを2点目にお尋ねをしておきたいと思います。


○建設水道常任委員長(窪田 悟君)


 今宮内議員からご指摘のあった前納報奨金については,今この委員会会議録の中も目を通しましたけれども,そのような審議はいたしておりません。以上でございます。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 以上で議案第24号より議案第27号までの質疑のすべてを終結します。これより議案処理に入ります。まず,議案第24号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第24号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


            [「異議なし」「異議あり」と言う声あり]


 ご異議がございますので,賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 ありがとうございました。議員総数44名,起立者42名,賛成多数であります。したがって,議案第24号は原案のとおり可決されました。次に,議案第25号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第25号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第25号は原案のとおり可決されました。次に,議案第26号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第26号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第26号は原案のとおり可決されました。次に,議案第27号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第27号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第27号は原案のとおり可決されました。以上で本日の日程はすべて終了しました。次の本会議は3月27日であります。本日はこれで散会します。ご苦労さまでした。


              「散 会  午前10時57分」