議事ロックス -地方議会議事録検索-


鹿児島県 霧島市

平成19年第4回定例会(第1日目12月 3日)




平成19年第4回定例会(第1日目12月 3日)





             平成19年第4回霧島市議会定例会会議録


 
1.議事日程は次のとおりである。


                     平成19年12月3日(第1日目)午前10時開議


┌──┬──┬──────────────────────────┬──────┐


│日程│議案│   件                 名    │ 備  考 │


│  │  │                          │      │


│番号│番号│                          │      │


├──┼──┴──────────────────────────┼──────┤


│  │               24番  島 廻 一 心 議員│      │


│ 1│会議録署名議員の指名について               │      │


│  │               25番  木野田 恵美子 議員│      │


├──┼─────────────────────────────┼──────┤


│ 2│会期の決定について   12月3日〜12月26日(24日間)   │      │


├──┼──┬──────────────────────────┼──────┤


│ 3│ 81│平成18年度霧島市一般会計歳入歳出決算認定について  │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 4│ 82│平成18年度霧島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定│      │


│  │  │について                      │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 5│ 83│平成18年度霧島市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定│      │


│  │  │について                      │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 6│ 84│平成18年度霧島市介護保険特別会計歳入歳出決算認定につ│      │


│  │  │いて                        │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 7│ 85│平成18年度霧島市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算│      │


│  │  │認定について                    │決算特別委員│


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 8│ 86│平成18年度霧島市空港県営駐車場管理事業特別会計歳入歳│長報告   │


│  │  │出決算認定について                 │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 9│ 87│平成18年度霧島市国民休養地事業特別会計歳入歳出決算認│      │


│  │  │定について                     │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 10│ 88│平成18年度霧島市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定に│      │


│  │  │ついて                       │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 11│ 89│平成18年度霧島市丸岡公園特別会計歳入歳出決算認定につ│      │


│  │  │いて                        │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 12│ 90│平成18年度霧島市温泉供給特別会計歳入歳出決算認定につ│      │


│  │  │いて                        │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 13│ 91│平成18年度霧島市水道事業会計決算認定について    │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 14│ 92│平成18年度霧島市簡易水道事業会計決算認定について  │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 15│ 93│平成18年度霧島市工業用水道事業会計決算認定について │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 16│ 94│平成18年度霧島市病院事業会計決算認定について    │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 17│議提│南アジアの核軍拡競争を防ぐため,原子力供給国グループ│      │


│  │ 11│(NSG)での慎重な議論を求める意見書について   │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 18│陳情│陳情書(南アジアの核軍拡競争を防ぐため原子力供給国グ│みなし採決 │


│  │ 16│ループ(NSG)での慎重な議論を求める意見書の採択に│      │


│  │  │ついて)                      │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│  │  │                          │総務常任委員│


│ 19│  │閉会中における所管事務調査についての報告      │長報告   │


│  │  │                          │環境福祉常任│


│  │  │                          │委員長報告 │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│  │  │                          │行財政改革調│


│ 20│  │行財政改革調査特別委員会の中間報告         │査特別委員長│


│  │  │                          │報告    │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│  │  │                          │霧島市活性化│


│ 21│  │霧島市活性化対策調査特別委員会の中間報告      │対策調査特別│


│  │  │                          │委員長報告 │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 22│  │議長の辞職について                 │ 追  加 │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 23│選挙│議長の選挙について                 │ 追  加 │


│  │ 2│                          │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 24│  │副議長の辞職について                │ 追  加 │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 25│選挙│副議長の選挙について                │ 追  加 │


│  │ 3│                          │      │


└──┴──┴──────────────────────────┴──────┘





2.本日の出席議員は次のとおりである。


    1番  脇 元   敬 君      2番  松 元   深 君


    3番  秋 広 眞 司 君      4番  池 田 綱 雄 君


    5番  有 村 久 行 君      6番  徳 田 拡 志 君


    7番  山 浦 安 生 君      8番  神 園 三 郎 君


    9番  厚 地   覺 君     10番  徳 田 芳 郎 君


   11番  宮之原   稱 君     12番  黒 木 更 生 君


   15番  新 橋   実 君     16番  仮 屋 国 治 君


   17番  林 薗 澄 男 君     18番  脇 元   操 君


   19番  植 山 利 博 君     20番  上 鍋 正 光 君


   21番  塩井川 幸 生 君     22番  久 保 史 郎 君


   23番  岡 村 一二三 君     24番  島 廻 一 心 君


   25番  木野田 恵美子 君     26番  山 神 生 人 君


   27番  池 田   守 君     28番  下深迫 孝 二 君


   29番  栫 井 成 孝 君     30番  吉 永 民 治 君


   31番  今 吉 歳 晴 君     32番  尾 崎 東記代 君


   33番  木 場 幸 一 君     34番  浦 野 義 仁 君


   35番  池 田   靖 君     36番  細山田 為 重 君


   37番  蔵 原   勇 君     38番  田 代 昇 子 君


   39番  前川原 正 人 君     40番  窪 田   悟 君


   41番  川 畑 征 治 君     42番  深 町 四 雄 君


   43番  時 任 英 寛 君     44番  中 村 幸 一 君


   45番  西 村 新一郎 君     46番  宮 内   博 君


   47番  徳 田 和 昭 君     48番  川 畠   暁 君





3.本日の欠席議員は次のとおりである。


   14番  四 元 寿 満 君





4.地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。


 市     長   前 田 終 止 君   副  市  長  南   洋 海 君


 副  市  長   福 永 いたる 君   総 務 部 長  西 重 正 志 君


 企画部長兼行政   山 口   剛 君   生活環境部長   南 田 吉 文 君


 改革推進監


 保健福祉部長    今 村 恭 一 君   農林水産部長   東   邦 雄 君


 建 設 部 長   秋 窪 直 哉 君   工事監査部長   大 井   正 君


 消 防 局 長   中 村   昭 君   会計管理部長   池 田 和 弘 君


 水 道 部 長   濱 崎 幸 嗣 君   溝辺総合支所長  境 田 秀 紀 君


 横川総合支所長   福 原   平 君   牧園総合支所長  山 下 弘 文 君


 霧島総合支所長   西   秀 文 君   隼人総合支所長  川 野 茂 樹 君


 商工観光部次長   柳 田 秀 徳 君   総 務 課 長  阿 多 己 清 君


 兼商工労政課長


 財 政 課 長   平 野 貴 志 君   企画政策課長   馬 場 勝 芳 君





 教  育  長   ? 田 肥 文 君   教 育 部 長  吉 永 冨城夫 君


 教育部次長兼    野 村   望 君   教育総務課長   東 郷 一 徳 君


 生涯学習課長





5.会議に出席した議会事務局の職員は次のとおりである。


 議会事務局長    藤 田   満 君   議事調査課長   上 原 勝 己 君


 議事調査課課長   満 留   寛 君   主幹兼調査係長  新 窪 政 博 君


 補佐兼議事係長


 書    記    福 永 義 二 君   書    記   井 上 寛 昭 君


 書    記    米 元 利 貴 君





6.会議のてん末は次のとおりである。





              「開 会  午前10時00分」


○議長(西村新一郎君)


 ただいまから平成19年第4回霧島市議会定例会を開会します。直ちに本日の会議を開きます。





  △ 諸般の報告





○議長(西村新一郎君)


 議事に入ります前に諸般の報告をします。お手元に議長の出席した主な行事について,霧島市活性化対策特別委員会及び行財政改革調査特別委員会の行政視察報告書,また,地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分した事件の報告として損害賠償の額を定め和解することについてを配付しておりますので,お目通し願います。それでは,お手元に配付しました議事日程に基づき会議を進めてまいります。これより議事に入ります。





  △ 日程第1 会議録署名議員の指名について





○議長(西村新一郎君)


 日程第1,会議録署名議員の指名をします。24番島廻一心議員,25番木野田恵美子議員,以上2名を指名します。





  △ 日程第2 会期の決定について





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第2,会期の決定についてを議題とします。お諮りします。今定例会の会期は本日から平成19年12月26日までの24日間としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,会期は本日から平成19年12月26日までの24日間と決定しました。





  △ 日程第3 議案第81号 平成18年度霧島市一般会計歳入歳出決算認定についてよ


               り


    日程第16 議案第94号 平成18年度霧島市病院事業会計決算認定についてまで一


               括上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第3,議案第81号,平成18年度霧島市一般会計歳入歳出決算認定についてより日程第16,議案第94号,平成18年度霧島市病院事業会計決算についてまで以上14件を一括し議題とします。この14件については決算特別委員会に付託となっておりましたので,委員長の報告を求めます。


○決算特別委員長(細山田為重君)


 皆さんおはようございます。去る9月の本会議におきまして決算特別委員会に付託になりました議案第81号,平成18年度霧島市一般会計歳入歳出決算認定についてより議案第94号,平成18年度霧島市病院事業会計決算認定についてまでの決算に関する議案14件の審査が終了しましたので,その審査の経過と結果についてご報告いたします。平成18年度決算は合併後二度目の決算となりますが,霧島市としては初の通年ベースの決算であります。まず,議案第81号,平成18年度霧島市一般会計歳入歳出決算認定について報告します。初めに総務部長より一般会計決算の総括説明を受けた後,引き続き各部課長及び各行政委員会事務局長等から順次説明を受け審査を行いました。本市の平成18年度決算において,歳入面で市税収入の確保,国庫支出金や地方交付税措置のある地方債の活用,受益者負担の適正化等による財源の確保を図る一方,歳出面では事務事業の見直しなど経費節減に努め,日当山小学校,国分中学校の改築事業や南部し尿処理場の整備,少子高齢化対策など,保健福祉,教育分野など市民サービスを積極的に展開してきた。その結果,平成18年度一般会計決算規模は,歳入総額569億9,379万2千円,歳出総額534億3,748万5千円,歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支は35億5,630万7千円で,さらにこの金額から翌年度へ繰り越すべき財源4億2,575万7千円を差し引いた実質収支は31億3,055万円の黒字となっている。また,経常収支比率は,地方譲与税や地方交付税が増加したことや歳出削減の努力による物件費や補助費等に充当した経常一般財源が減ったことなどにより前年度と比較し2.3ポイント改善し89.6%となった。また,公営企業が支払う元利償還金への一般会計からの繰出金などや特別会計,一部事務組合等の公債費を算入した実質公債比率は1ポンイト上昇し13.8%と悪化している。市の借入金においても18年度末の市債残高は償還元金以内の地方債借入れに努めたことにより前年度末と比較し約3億円減少し約801億円となっているが,類似団体と比較しても非常に多額の残額となっている。一方,市の預金に当たる積立金の残高は約4億円減少し約109億円となっているが,財政調整に活用可能な3基金,財政調整基金,減債基金,特定建設事業基金については霧島市経営健全化計画よりも約15億円多い73億円となっている。なお,本年6月,地方交付公共団体の財政の健全化に関する法律が公布され,平成20年度決算より公営企業や出資法人等を含めた会計の実質的負債の標準財政規模に対する比率である将来の公表等が義務付けられる。今後の財政運営については,一般会計だけでなく,企業会計や土地開発公社などを含め十分な留意が必要となるとの説明でありました。詳細にわたっての数字的な内容は既に資料が配付されておりますので,省略し,審査の中で出た主な質疑についてご報告いたします。まず総括についての質疑では,決算書を見ると不用額がかなり多いと感じる。財政当局としては不用額についてどのような見方をしているのかの質疑に対し,現在の予算編成の基本的な考え方として6月,9月,12月の補正予算においては一般財源の減額を伴うような予算措置は特別な場合以外行っていない。したがって,一般財源の財源振替え等を行うのは決算見込みをある程度把握した3月補正ということになる。一方,歳出の補正は,それぞれの部署で歳出の決算見込みを立てるが,例えば,現在進行中のもので年度末までに解決するであろうあるいは解決する見込みがあるものについては予算計上しているものがある。また,特定財源が絡むもの,例えば,国・県支出金については,決算見込みで減額補正をせずに,そのまま置いておくもの等もある。そういったもの等があり,ほとんどが不用額になる。それから,歳出の見込みの中にあったが,次年度に送るような手法をとっている場合もあるので,そういう面では一部には不用額として残ってしまうことがあって現在の決算内容になっているものと理解しているとの答弁。市税だけでも1億円近い金額が不納欠損処理されているが,不納欠損額に対する取組はどのようにしてきたのかの質疑に対し,滞納者には,催告状,電話催告,夜間徴収等でなるべく本人に接触し,分納誓約を取ったり,また,誠意がない時は財政調査等を行い差押えを行うなど滞納額の回収に努めて不納欠損をしないよう努力しているとの答弁でした。次に,総務部関係についての質疑では,地方債残高が801億円あるが,返還のピークは何年度かの質疑に対し,18年度末の借入額と今後の経営健全化に基づく借入額等を試算したところでは平成22年度になるとの答弁。県外訪問徴収を九州に絞ったことにより旅費で61万円ほどの不用額が出ているが,徴収状況はどうであったかの質疑に対し,市外出張を含め県外出張をする際は,訪問予告を出し,相手と会える確率を増やす努力をして出掛けている。18年度の実績としては,鹿児島へ6日,都城へ2日,宮崎市内が4日,熊本,福岡が6日,延べ日数で計18日間市外に出張している。訪問件数としては197件,徴収額としては217万1,189円,そのうち直接徴収額は74万2,099円となっているとの答弁でした。次に,企画部関係についての質疑では,自治公民会未加入者の対策についてはどう取り組んでいるかの質疑に対し,加入率が毎年下がっているので,転入者が市民課の窓口に来た時には,自治会への加入願と同時に自治会のあらましについての冊子を配り,加入の申込用紙を公民館長,自治会長さんに提出するようにお願いしているとの答弁。おじゃんせ霧島移住政策に関しては18年度は8世帯の移住がなされているが,その家族構成,また,移住の地域はどのような状況かの質疑に対し,単身の方もいたが,ほとんど夫婦で,地域としては,国分隼人地区が5世帯,横川地区が2世帯,福山地区が1世帯となっているとの答弁でした。次に,生活環境部関係についての質疑では,自治会等が行う清掃活動等を支援しているが,どういう形でどれぐらいの金額を支援したのかの質疑に対し,清掃活動で出たゴミを運搬する手段がないため,軽トラック,2t車の借上料等の助成を行っている。18年度は延べ137件,トータルで248万9千円となっているとの答弁。国民年金の加入状態の中で全額免除が2,700人程度と相当いるが,免除の事例はどうなっているのかの質疑に対し,一定の水準以下の所得の場合全額免除になる。今まで厚生年金に加入していて,退職して収入がなくなった方など全額免除に該当するとの答弁でした。次に,保健福祉部関係では,生活保護の受給について,全国で問題になっているが,受給者の適正調査を実施しているのかの質疑に対し,居住用資産については3年に1回,その他の保有資産について保有を否認したものは年1回確認を行っている。また,課税状況等を年1回確認し不正受給の発見等に努めているとの答弁。母子生活支援施設措置費とあるが,具体的にどういう例で保護したのかの質疑に対し,母子生活支援施設は,主に配偶者からのDV関係で命に危険があるということで相談に来られた方等を母子生活支援施設に措置する形であるとの答弁。特定不妊治療費助成は何人の方が受けられたか。また,治療の効果は出ているのかの質疑に対し,18年度の申請件数は34件で,出生件数は18年度8件で,23.5%の割合で生まれているとの答弁でありました。次に,農林水産部関係についての質疑では,有害鳥獣捕獲事業で多くのイノシシやニホンジカが捕獲されている。成果として「被害の軽減に努めることができた。」とまとめられているが,実際はまだまだいると思われる。これでしっかりと成果が上げられたと考えているのかの質疑に対し,県の報告によると霧島管内には約1万頭のシカがいるとされており,できる範囲で一生懸命捕獲隊にお願いしている。また,県からの補助以上に市単独の予算の中でも捕獲しているとの答弁。昨年の9月補正において農業振興費で葉たばこ育苗施設整備事業が上がっていたが,この施設の成果はどうであったのかの質疑に対し,土地開発公社が持っていた松永の土地を買い,そこに育苗ハウスを造った。土地,施設ともに耕作組合に貸すという形である。霧島市のたばこ農家が1箇所で一堂に会して育苗するということの効果は出ているとの答弁。春山の中山間地域総合整備事業は整備はできているが,何もできていない。今後はどうなるのかの質疑に対し,春山農村公園についてはKAM霧島南部地区ということで県の事業そのものが来年までで完了する。市がその後の整備について新たに計画しているところであるとの答弁でした。次に,商工観光部関係についての質疑では,関平鉱泉の現工場は平成9年度建築で衛生的な面や安全性の確保を図るためにも新工場の建設も検討できないかの質疑に対し,関平鉱泉については施設ももう10何年経っており耐用年数を過ぎているので,なるべく新しいものに変えていきたいと考えているとの答弁。企業誘致の問題で8社の立地協定を締結することができ成果が上がったということであるが,企業を誘致する上でネックになるようなことは何かの質疑に対し,今は民間等の土地等も提供していただきながら相談している状況であるが,やはり一部でもいいから造成した場所を持っているというのは必要と思う。また,産業廃棄物処理場がないことも支障があると思っているとの答弁でした。次に,建設部関係についての質疑では,浜之市の区画整理事業については何年度までに済むというような目標を立てているのかの質疑に対し,今の予定では平成27年度を完成予定としているとの答弁。公営住宅滞納整理については直接連帯保証人への請求を行っているということだが,成果はどの程度上がっているのかの質疑に対し,成果というのは目に見えないが,連帯保証人の方が保証をしている入居者に支払いを促し払ったこともあり,入居者を連帯保証人が指導している場合もあるとの答弁でした。次に,工事監査部関係についての質疑では,新たな入札制度の確立に努めてきたということであるが,現在の一般競争入札が導入されたことで終わりなのかの質疑には,平成19年度から1千万円以上の建設工事を一般競争入札にしているが,その金額を下げるなど随時やっていきたいとの答弁でした。次に,消防局関係についての質疑では,消防団員数が条例定数に達しなかったということであるが,何名ぐらい達していないのか。また,出動回数はどれくらいかの質疑に対し,消防団員の条例定数は1,236名であるが,10月1日現在1,143名,93名の減である。また,平成18年度においては火災が75件で,消防団員が出動したのは50回弱であるとの答弁。退職された消防職員を臨職や嘱託で雇用する方法を今後検討していく考えはないのかの質疑に対し,現在予防担当者として退職者1名を嘱託員で採用している。救急救命士の退職等については,せっかく救命士の資格を持っているので,嘱託等で救急業務ができるのであれば検討したいとの答弁でした。次に,監査委員事務局関係についての質疑では,公平委員会は定期的に開かれているのかの質疑に対し,決められた開催はなく,不法な部分が出てくれば委員会を開催することになるとの答弁でした。次に,教育委員会関係についての質疑では,奨学金貸与事業の返済状況はどうかの質疑に対し,収入未済額が全体で698万7,710円,このうち現年度分が333万8,150円,過年度分が364万9,560円となっている。徴収率は,現年度が91.4%,過年度が24.69%である。また,過年度分の徴収対応策として督促や夜間の電話催告等を行っているとの答弁。現在,霧島市に5箇所の郷土館あるいは歴史民俗資料館があるが,平成18年度の来館者数は幾らかの質疑に対し,国分郷土館が3,907名,横川郷土館178名,霧島歴史民俗資料館218名,隼人歴史民俗資料館が1,876名,隼人塚史跡館2,854名,合計5館で9,033名となっているとの答弁。18年度は小野小学校と小浜小学校の耐震補強工事を行っているが,34校中あと何校残っているのかの質疑に対し,平成18年度の繰越しとして平成19年度で事業を行っているが,耐震診断を行っている学校は平成19年度分は小・中合わせて16校47棟である。平成20年度に予定している学校が小・中合わせて11校31棟で,合計27校78棟ある。平成19年度と20年度で耐震診断をすべて終え,その結果の下に耐震補強工事を年次的に行っていきたいと考えている。旧隼人町においては既に耐震診断を行っており,その分を平成18年度に小浜小学校,小野小学校の耐震補強工事をしている。また,今年度も耐震補強計画・設計を日当山・隼人中学校で行っているとの答弁でした。そのほか各部局等の審査においていろいろと質疑が出されましたが,慎重に審査し,採決を行った結果,全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。次に,議案第82号,平成18年度霧島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について報告します。霧島市の国民健康保険財政は,平成14年度の前期高齢者医療制度開始以来高齢者の増加による医療費の高騰や近年における低所得者の増加により歳入の伸びが期待できないなど年々厳しい状況となっており,平成18年度も同様に医療費が伸びる中,大幅な歳入の増加は望めない状況下での厳しい財政運営となった。決算としては,歳入総額130億5,313万7,917円で対前年比9.4%の伸び,歳出総額129億7,452万2,716円で対前年比22.7%の伸びとなっているとの説明の後質疑に入り,平成18年度の応能と応益の割合はどうなっているのか。また,4方式から3方式に変更した平成19年度の割合はどうなっているかの質疑に対し,平成18年度は,応能割合が48.8%,応益割合が51.2%,平成19年度は,当初で応能割合が45.93%,応益割合が54.07%であるとの答弁。不納欠損が8,900万円ほどあるが,徴収率を上げるためにどのような取組を行ってきたのかの質疑に対し,徴収対策については,納期内で納めなければ,当然督促状を出し,それでも納めなければ催告状を年4回程度出す。それでも反応がなければ,日々夜間徴収,訪問徴収をし,本人と接して納付の相談を行っている。特に18年度は2月から5月を国保徴収強化期間と位置付け徴収の強化を図ったとの答弁。霧島市で必要な基金は幾らを試算しているかの質疑に対し,国の方針としては毎月支払う給付費の3か月分というのが原則である。霧島市で見ると24億から25億になる。県の指導では給付費の5%は持つようにということで5億円から6億円ぐらいになるとの答弁でした。そのほか調整交付金や軽減世帯数,被保険者数の推移の件などいろいろと質疑が出ましたが,慎重に審査し,採決を行った結果,全会一致で認定すべきものと決定いたしました。次に,議案第83号,平成18年度霧島市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について報告いたします。平成18年度は前年度に比べ医療費が高かったため歳入歳出ともに減少している。決算額としては,歳入総額は138億8,845万7,176円で対前年比2.6%の減,歳出総額は137億5,589万3,484円で対前年比3.6%の減となっているとの説明の後質疑に入り,17年度と比較して老人保健医療費はどうなっているのかの質疑に対し,18年度の老人医療給付費は134億8,479万4,056円で,17年度は139億4,397万5,429円なので,4億6千万ほど減っている。また,医療費支給費も400万円ほど下がっているので,両方合わせて5億円ほどの減になっているとの答弁でした。そのほか元気高齢者の件や補正予算の関係などいろいろと質疑が出ましたが,慎重に審査し,採決を行った結果,全会一致で認定すべきものと決定しました。次に,議案第84号,平成18年度霧島市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について報告いたします。平成18年度は4月から改正介護保険法が施行されるとともに,第3期介護保険事業計画の初年度であり,このようなことから改正後の新たな仕組みや事業計画に沿ったサービスの普及啓発に努めるとともに,介護認定や介護サービスの利用と提供の適正化に努めてきた。歳入総額は72億5,411万5,997円,歳出総額は67億1,744万9,911円で,歳入から歳出を差し引いた形式収支は5億3,666万6,086円の黒字となっている。この決算剰余金から繰越明許分に係る財源である505万円を除く5億3,161万6,086円については,国,県,社会保険診療報酬支払基金,一般会計へそれぞれ返還するとともに,今後の介護保険給付費の増嵩に備え介護給付費準備基金に積み立てることとしている。また,市の保有している介護給付費準備基金は出納整理期間に執行した額を含めて6,731万7千円を積み立て年度末残高は3億3,261万6千円となっているとの説明の後質疑に入り,平成18年度は介護認定の申請が6,580人に対し,4,622人しか認定されていない。残りの人たちはどうなったのかの質疑に対し,介護保険の認定についてはその人に応じて認定期間を3か月から24か月の間で決めるとなっているので,6千人以上の方が申請をされているが,1年の中で2回申請しないといけない方もいるので,実人数としては4,800人程度となっているとの答弁。霧島市内において施設入所を希望する人たちに対して施設数,部屋数は足りているのかの質疑に対し,国から介護老人保健施設については平成26年度までに入所者のうち70%以上を介護度4・5の方にするよう言われている。また,現在,霧島市内に8箇所の特別養護老人ホーム,いわゆる介護老人福祉施設があるが,それぞれの方々の体の状況,生活の状況というものに点数を付けて,点数の高い方から入る制度に変わっていて,昔のように早く出したから早く入れるというわけではないので,やはり待ちの方がかなりいるという状況であろうとの答弁でありました。そのほか家族介護慰労事業やグループホーム,保険料の徴収の件などいろいろと質疑が出されましたが,慎重に審査し,採決を行った結果,全会一致で認定すべきものと決定しました。次に,議案第85号,平成18年度霧島市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について報告します。交通災害共済は,市民の方々が交通事故で死亡したり,負傷した場合に見舞金を支給する制度である。平成18年度は,加入者数3万3,801人,免除者数2万6,231人,加入者総計6万32人,見舞金の給付総額は150件で総額1,437万3,600円となっているとの説明の後質疑に入り,合併前においては各公民館単位で掛金を納めていたが,今の方式はどうなっているのかの質疑に対し,合併に伴い人口も増え,事務量的なものを考えると世帯に直接納付書を郵送するという方式をとらざるを得なかったとの答弁でした。そのほか免除制度や加入率,繰入金の件などいろいろと質疑が出ましたが,慎重に審査し,採決を行った結果,全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。次に,議案第86号,平成18年度霧島市空港県営駐車場管理事業特別会計歳入歳出決算認定について報告します。空港県営駐車場管理事業は,平成18年度から20年度まで霧島市が鹿児島県の指定管理者として直接指定を受け,鹿児島県と連携をとりながら円滑な管理運営に努めている。管理事業に従事する職員数は,市の職員4名,特別臨時職員4名,一般臨時職員1名,計9名のほか,繁忙期にはシルバー人材センター,アルバイト学生に業務をお願いをしている。18年度の駐車場の利用状況は前年度に比較して微増となっている。一方,料金徴収額は増額の傾向にあるとの説明の後質疑に入り,職員4名はどのような仕事をしているのかの質疑に対し,職員4名のうち1人は総合支所で空港駐車場関係の事務をしている。あとの3名は守衛であるが,そのうち1名は管理者という立場であり,現場の管理・監督者として業務をしているとの答弁でした。そのほか委託料の件などいろいろと質疑が出ましたが,慎重に審査し,採決を行った結果,全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。次に,議案第87号,平成18年度霧島市国民休養地事業特別会計歳入歳出決算認定について報告します。国民休養地については平成18年9月より指定管理者制度に移行し,現在福地建設株式会社の下で管理運営がなされている。国民休養地は広大な場所で,特に春の桜の季節をはじめ,四季を通して多くの利用者で賑わっている。平成18年度においては年間を通して台風襲来など天候不順のため前年度より若干利用者が少なかったとの説明の後質疑に入り,入村料や指定管理者制度の件などいろいろと質疑が出ましたが,慎重に審査し,採決を行った結果,全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。次に,議案第88号,平成18年度霧島市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について報告します。平成18年度は国分・隼人地区30.9haの地域を面的整備することにより供用開始区域は674.5haとなり,処理区域内人口は前年度に比べ3,320人増加し,全体として2万9,858人の市民が利用できる状況になっている。一方,牧園地区は3.8haの地域を面的整備をすることで供用開始区域は89.6haとなり,処理区域内人口は前年度に比べて73人増加し,全体として1,709名の市民が利用できる状況になっている。平成18年度の歳入歳出決算は,歳入19億9,305万4,557円,歳出19億559万7,008円となり,実質収支は8,745万7,549円であるとの説明の後質疑に入り,国分・隼人地区と牧園地区それぞれ当初計画では何年度までに完了する計画になっているのかの質疑に対し,国分・隼人地区はこれまでの整備実績の経緯から勘案すると平成43年度になると考えている。また,牧園地区は平成25年度と計画しているとの答弁。国分・隼人地区は供用開始区域674.5haとなっているが,区域内の下水道による水洗化率は幾らかの質疑に対し,国分地区81%,隼人地区75.1%となっているとの答弁。最初の計画から大幅に計画年度が延びている主な原因は何かの質疑に対し,市の財政的な負担の問題,国の補助等の割当て等の問題等々があり事業が少しずつ遅れているのが今の状況であるとの答弁でした。そのほか受益者負担金の収納率,国分隼人クリーンセンターの建設工事委託の件などいろいろと質疑が出ましたが,慎重に審査し,採決を行った結果,全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。次に,議案第89号,平成18年度霧島市丸岡公園特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。平成17年3月にレストラン部門を改修し,まるおか桜苑をオープンさせた結果,利用者は増加したものの,市直営の運営には限りがあることや効率的運営を目指すには指定管理者制度の活用を検討してきたところであるとの説明の後質疑に入り,丸岡会館は相当老朽化しているようだが,改修はしないのかの質疑に対し,丸岡会館の整備については,指定管理者からの要望が上がってくれば,主管課である都市整備課で検討されることになっているとの答弁でした。そのほかゴーカートの台数,来客数の件などいろいろと質疑が出ましたが,慎重に審査し,採決を行った結果,全会一致で認定すべきものと決定をしました。次に,議案第90号,平成18年度霧島市温泉供給特別会計歳入歳出決算認定について報告します。歳入総額1億708万3千円,歳出総額8,646万4千円,実質収支は2,061万9千円である。歳入の主なものは温泉使用料で,歳出の主なものは,人件費,工事請負費,積立金であるとの説明の後質疑に入り,温泉の配管が古くなったことから本管の布設替工事を行っているが,当初工事を行ってから何年ぐらい経過しているのかの質疑に対し,平成4年から7年にかけての改良工事の工事の際は比較的新しかったということで布設替えは行っておらず,最近破損し漏れ等があったので,今回工事を行った。年数としては30年を超えていると思われるとの答弁。霧島地区と牧園地区の供給戸数は幾らかの質疑に対し,平成18年度は,霧島地区が333軒,牧園地区が26軒,合計359軒となっているとの答弁でした。そのほか鉱泉の本数や権利金,分担金の件などいろいろと質疑が出ましたが,慎重に審査し,採決を行った結果,全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。次に,議案第91号,平成18年度霧島市水道事業会計決算認定について報告します。収益的収入及び支出については,水道事業収益は17億3,839万3,340円で予算に対して4,928万1,340円の増となっている。支出は水道事業費用の13億7,577万5,299円であり,予算に対しての執行残額が1億3,468万2,701円となっている。資本的収入及び支出については,資本的収入1,715万9,433円で予算に対して336万2,493円の増となっている。支出は資本的支出4億4,084万5,689円で,建設改良費,企業債償還金である。資本的収入額が資本的支出に不足する額は,当年度分損益勘定留保資金,建設改良費積立金,当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補てんするとの説明の後質疑に入り,水道料金の不払いの場合給水停止を行うことがあるか。また,何か月滞納の場合に行うかの質疑に対し,給水停止は毎月行っている。給水停止については,3か月を経過した時に一月でも滞納があれば給水停止をするが,その前に督促状,給水停止予告書等を出している。月に1千件ぐらい予告書を出す人が発生する。そのうち実際停水をする対象者は100人から200人の間であるとの答弁。旧市町で水道料金のばらつきがあるが,いつの時点で統一するかの質疑に対し,大体5年以内に統一するということで22年度までの予定になっているとの答弁。いずれ施設の老朽化が始まっていき一番費用が嵩む時期があると思うが,それは解消されていくのかの質疑に対し,耐用年数がきた所から布設替えをしていかなければならない。また,新しくても人口が急激に増えている所は増径もしなければならないことも含めて計画しているとの答弁でした。そのほか給水原価と供給単価,普及率,営業外未収金の件などいろいろと質疑が出ましたが,慎重に審査し,採決を行った結果,全会一致で認定すべきものと決定をしました。次に,議案第92号,平成18年度霧島市簡易水道事業会計決算認定について報告します。収益的収入及び支出については,簡易水道事業収益は5億3,721万6,207円で予算額に対して1,235万5,207円の増となっている。支出は簡易水道事業費用の4億7,162万1,449円であり,予算に対して3,278万551円の執行残となっている。資本的収入及び支出については,資本的収入2億4,650万7,519円,支出は資本的支出4億4,788万8,814円で,資本的収入額が資本的支出に不足する額は,引継金,当年度分消費税資本的収支調整額,建設改良積立金取崩しで補てんするとの説明の後質疑に入り,昔は集落水道として自分たちでつないだ管などが多々ある。布設してから40〜50年経過し漏水等も激しいと思うが,改善はされていくのかの質疑に対し,漏水のあった所は改善をしないといけない。耐用年数がきている所については計画に載せていかなければならないとの答弁。企業債の繰上償還はできないかの質疑に対し,昨年度までは条件が非常に厳しく繰上償還ができなかったが,臨時的措置として国が平成19年度から21年度に限り条件を緩くして繰上償還を認めるようにしようとしているので,6%以上の利率のものについて公営企業経営健全化計画を作成した上で国に申入れをしているとの答弁でした。そのほか工事の落札率,電子入札の件などいろいろと質疑が出ましたが,慎重に審査し,採決を行った結果,全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。次に,議案第93号,平成18年度霧島市工業用水道事業会計決算認定について報告します。収益的収入及び支出については,工業用水道事業収益692万7,920円で,内訳は,14社分の工業用水道料金の営業収益341万4,420円,一般会計からの補助金と預金利息である営業外収益351万3,500円である。支出については工業用水道事業費用515万649円ですべて営業費用である。資本的収入及び支出については,収入はなく,支出は資本的支出8万955円でメーターの購入費である。資本的収入額が資本的支出額に不足する額については過年度分損益勘定留保資金で補てんしているとの説明の後質疑に入り,一般会計からの補助金があるが,補助する理由は何かの質疑に対し,水道事業としては49%ぐらいしか収入はない。補てんについては,行政の方から委託を受けたということで,その分について補助金で収支をとらないといけないということからであるとの答弁でした。そのほか未収金の件について質疑が出ましたが,慎重に審査し,採決を行った結果,全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。次に,議案第94号,平成18年度霧島市病院事業会計決算認定について報告いたします。霧島市立医師会医療センターは,平成12年4月に旧隼人町が国から譲渡を受け公設民営化方式でスタートをしている。平成18年4月から指定管理者制度を導入し管理運営を姶良郡医師会に指定している。平成18年度は,病院施設の老朽配管更新,空調改修,医療機器の更新を図り医療環境の整備に努めてきた。延べ入院患者数は前年度より6,580人減の6万7,697人,外来患者数は前年度より4,651人減の5万8,380人となり,これによる収益的収入及び支出では,税抜きで収入の医業収益が30億9,555万4,839円,医業外収益1億3,959万4,847円で収入合計は32億3,514万9,686円である。支出では,医業費用で30億9,140万4,210円,医業外費用で1億670万5,443円となり,これに前年度2月,3月分の診療報酬請求に係る減額分の特別損失を加え支出合計は32億1,676万8,283円となり,差引き1,838万1,403円の当年度純利益が出ているが,前年度よりかなり減少している。資本的収入及び支出は,税込みで収入が企業債の1億2,880万円,支出は,コンピュータ断層撮影装置の購入費等の機械備品整備費,企業債償還金の合計2億8,913万8,758円となり,資本的収入の不足額については当年度分消費税及び地方消費税,資本的収支調整額と過年度分損益勘定留保資金で補てんした。平成18年度は診療報酬の大幅なマイナス改定が行われたことや耳鼻咽喉科の常勤医師の不足等により収益が減少したとの説明の後質疑に入り,入院患者が6,580人,外来が4,651人,前年度比にしてトータルで1万1,231人減っているが,医業収益は17年度からすると大幅に伸びているのはなぜかの質疑に対し,C型慢性肝炎患者のインターフェロン治療やがん化学療法が入院から外来に一部シフトしたことによって診療単価が上がり,患者数は減っても医業収益が上がったこと。また,入院の診療単価については,平成18年12月から看護師の体制において7対1看護というのが設けられ,これにより単価がアップしたことで医業収益が思ったよりも減少しなかったためであるとの答弁でした。そのほか未収金や病床利用率,小児科医の件などいろいろと質疑が出ましたが,慎重に審査し,採決を行った結果,全会一致で認定すべきものと決定をしました。最後に決算審査を踏まえて委員から流用が多い。通年予算としては初めてであることから理解はできるが,予算編成において余り流用しないで済むように取り組んでもらいたい。また,監査意見書でも指摘されているが,市債残高が非常に大きく,標準の2.6倍に及ぶ800億円を超える市債の削減を視野に入れた予算編成を望むとの意見や,不用額が出ることはいいことであるが,全部が一律に出るのは予算の立て方が詰められていない気がする。今後は数字を詰めて予算を組んでほしい。また,補助金については,財政難の折,一律何%カットの組み方に見える。厳しい中でも上積みをする所,残すべき所,メリハリをつけていただきたいとの意見。また,下水道については現在計画面積はあるが,国の予算,霧島市の予算を踏まえ,現状の計画にとどめ,合併浄化槽の推進を願いたいとの意見。さらに霧島市の主要施策の成果説明書は表紙に「予算執行の実績報告書」というのが併記されているが,県をはじめ,ほかの所のものを見ても主要施策の成果説明書となっており,法律の中にも実績報告書というのは入っていないので,削除するべきではないか。また,成果説明書については市長の施政方針の柱に基づいた項目に従い文言で成果の総括説明をする必要があるのではないか。さらに不用額調書の中に節約,工夫により評価できるものもあるが,その実態を常に把握して補正予算,補正財源に充当などして本年度は実質収支比率が10.4となっているが,監査意見書の中には「一概には言えないが,3%から5%程度が望ましいと考えられている。」と書いてあるので,5%以内に抑えるように計画的財政運営に努力するべきではないかとの意見がありました。なお,消防局職員の年末年始における休日勤務手当の過払いの件については11月27日に全員協議会で報告がなされたため,18年度決算にも関係があることから30日に当委員会でも委員会審査報告を撤回し,再審査を行った結果,委員から霧島市職員の給与に関する条例施行規則の解釈の仕方が間違っていたとの説明はあったが,全国でも同様のことがあったことを考慮してもあってはならないことである。5年間の過払い分については平成20年1月末までに返還させるよう既に平成18年度分については90%近くが返納されているが,しっかりと対応していただきたい。また,今後は二度とこのようなことが起こらないよう強く要望するとの意見があったことを申し添え,議案第81号から議案第94号までの決算に関する議案14件の報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対し一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。以上で議案第81号より議案第94号までの質疑のすべてを終結いたします。これより議案処理に入ります。





  △ 日程第3 議案第81号 平成18年度霧島市一般会計歳入歳出決算認定について





○議長(西村新一郎君)


 議案第81号について討論に入ります。本件について39番前川原正人議員から通告がされております。したがって,発言を許可します。


○39番(前川原正人君)


 私は日本共産党市議団を代表して議案第81号,平成18年度霧島市一般会計歳入歳出決算について反対の立場から討論に参加をするものであります。18年度の特徴的な問題は国民所得が落ち込み格差社会の拡大が深刻な問題として広がる中でどう克服していくのかが問われた年であります。それは改善されることなく今年も引き続いているのであります。三位一体の改革による地方交付税や補助金,負担金の削減,介護保険料や利用料負担の強化,障害者自立支援法による障害者医療費への応益負担導入など社会保障制度の相次ぐ後退と負担増が進められております。このような背景の中で新市霧島市が発足をして初めての本格的な決算となりました。「平成18年度は乳幼児医療費助成を3歳児まで拡大するソフト事業を中心に編成した。」と述べられており,本決算をすべて否定するものではなく,子育て支援に役立つこれらの制度充実に反対するものではありません。同時に市長は平成18年度当初予算の特徴について「合併事務一元化調整において財源の調整がなされないまま調整された。一般財源で約65億円の不足が生じた。」と言われているのであります。ところが,18年度決算歳入総額569億9,379万2千円に対し,歳出総額では534億3,748万5千円,歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支35億5,630万7千円,この中から翌年度へ繰り越すべき財源4億2,575万7千円を差し引いた実質収支は31億3,055万円の黒字となっているのであります。地方自治法では総計予算主義の原則が定められ,一会計年度による一切の収入及び支出は,すべてこれを歳入歳出予算に編入しなければならないとの原則からも見ても問題を残すものであります。二つ目の反対の理由は,霧島市における人工島の計画として鹿児島県が天降川河口に建設を進めている隼人新港に対する負担金8,726万8千円であります。決算の事業成果報告書では「湾奥部における物流機能が飽和状態にある。」と報告をされておりますが,実際には平成13年度126万t余りあった貨物取扱量が,平成17年度には95万tに少なくなっているという状況であります。隼人新港の新設による貨物取扱量は50万2千tであり,その6割に相当する貨物量が減少をしております。にもかかわらず,毎年3億円の事業費が投入をされております。不要不急の大型公共工事は県に中止を求めるべきであります。三つ目の反対の理由は資源ゴミについてであります。平成18年度資源ゴミ売却代金は5,352万9,291円と報告をされておりますが,一方,市民への還元という点では1,496万4,619円となっております。本会議でも指摘をいたしましたが,資源ゴミを出す時の紙紐やゴミ袋など積極的に市民に還元すべきであります。四つ目の反対の理由は,中心市街地活性化事業として国の補助事業による少子高齢化等対応中小企業活性化事業の補助金を活用しての商工会議所に対する3億円の事業補助についてであります。これまでシビックセンター周辺への駐車場整備など山形屋への来客のために市の貴重な財源を投入してきた経過があります。合併した今,まちづくりの在り方が問われているのであり,市民の貴重な税金を一企業のためのみ使うのではなく,中心市街地活性化事業の本来の目的である中小零細企業の活性化に力点を置いた施策を進めるべきであります。以上を指摘をいたしまして私の反対の討論を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


○29番(栫井成孝君)


 私は,議案第81号,平成18年度霧島市一般会計歳入歳出決算について賛成の立場より討論を行います。平成18年の日本の経済は,消費に弱さが見られるが,企業部門の好調により雇用・所得環境の改善等を通じて家庭部門へと波及し,民間需要中心の緩やかな回復傾向にありました。国債の発行額は近年緊縮傾向にありますが,依然として多額の発行を余儀なくされております。わが国の経済は極めて厳しい状況にあると言えます。一方では,教育改革推進,魅力ある都市と地方の整備,人口減少や少子高齢化社会の進行,環境社会の構築,地球環境問題の適切な対応,持続可能な社会保障制度の構築など多くの課題に直面しております。霧島市の決算は二度目になりますが,18年度が初めての通年ベースの決算であり,行政改革大綱や経営健全化計画に基づき行財政改革に取り組まれた初年度の決算と言えます。歳入面では,市税収入の確保,国庫支出金や地方交付税措置のある地方債の活用,受益者負担の適正化等による財源の確保を図られ,歳出面では,既存事業の徹底した見直し,経費節減に努めながら,日当山小学校,国分中学校の改築など市民サービスを展開され,その結果,一般会計決算規模は,歳入総額569億9,379万2千円,歳出総額は534億3,748万5千円で,形式収支は35億5,630万7千円となり,さらにこの金額から翌年度へ繰り越すべき財源4億2,575万7千円を差し引いた実質収支は31億3,055万円の黒字になっております。地方財政状況調査に基づく分析によれば,経常収支比率は地方譲与税や地方交付税が増加したことや歳出削減の努力により前年度と比較し2.3ポイント改善し89.6%となり,起債許可制限比率は0.8ポイント上昇し11.9%となり,公営企業が支払う元利償還への一般会計からの繰出金,特別会計,一部事務組合等への公債費を算入した連結決算を導入した実質公債比率は1.0ポイント上昇し13.8%となり,それぞれ悪化してはおりますが,市の借金である18年度末の市債残高は前年度末と比較し約3億円減少し約801億円となっているが,これまで生活環境整備などを行うために地方債を積極的に活用したことにより類似団体と比較しても非常に多額の残額になっております。一方,市の貯金に当たる積立金の残高は約4億円減少し約109億円となっているが,財政調整に活用可能な3基金については市経営健全化計画よりも約15億円多い約73億円になっております。本市においても厳しい行財政構造の現状を踏まえ,また,市税等の大幅な増収が見込めないことや国の三位一体改革に伴う地方交付税等の大幅な縮減を見込み,将来にわたって健全財政を堅持できるための方向性を示す霧島市経営健全化計画を策定し,市の行政運営の基本的な考え方や数値目標を定められ,さらに霧島市のあるべき姿を創造するための指針とし霧島市行政改革大綱を策定され,積極的な行財政の行動計画に取り組まれた初年度の通年ベースの決算であると評価し私の討論を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 これで討論を終わります。採決します。委員長報告は全会一致で認定すべきものと決定したとの報告であります。議案第81号について委員長の報告のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                  [賛成者起立]


 議員総数45名,起立者42名であります。したがって,議案第81号は認定されました。





  △ 日程第4 議案第82号 平成18年度霧島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認


               定について





○議長(西村新一郎君)


 議案第82号について討論に入ります。本件について46番宮内博議員から通告がされております。したがって,発言を許可します。


○46番(宮内 博君)


 私は日本共産党霧島市議団を代表して2006年度霧島市国民健康保険歳入歳出決算認定について反対の立場から討論に参加をいたします。本年から霧島市の国民健康保険税は大幅に値上げをされ市民の暮らしを直撃をしております。この保険税が値上げに至った経過の中で8億円を新たに税収として確保し,約38億円を見込んで税率を決定したことが強調された経過があります。私が本決算に反対する第一の理由は,2006年度における一般被保険者の医療給付費分の現年度国保税の調定額は23億3,237万2千円に対し,その徴収率は89.5%と報告をされております。2005年度も同様に徴収率88.56%であり,国が調整交付金のカットを行う基準とされている92%を下回ったために約1億円の交付金カットがあったことが9月議会の本会議での私の質疑で答弁されております。補助金カットの影響を受けた高い保険税のために支払うことが困難な市民が増え,徴収率が下がれば制裁を科すという国の姿勢に大きな問題がありますが,その交付金カット分は保険税に上乗せをされており,市は財源的支援を行っていないのであります。第二に社会保障の土台を揺るがしかねない問題として病院窓口での10割の負担が求められる資格証明書の発行が合併後急速に増えている問題であります。2007年2月末における資格証明書発行は349世帯,3月末で307世帯とのことであります。2006年3月末における資格証明書発行は151世帯であり,この1年間で2倍も資格証明書の発行が増えているのであります。厚生労働省は1年以上の国保税滞納世帯に対し資格証明書発行を求めておりますけれども,長野県では1年以上の滞納世帯4万5,515世帯に対する資格証明書は県全体で539件にとどまっています。人口37万9千人余りの長野市でも2006年11月時点で資格証明書発行は,発行世帯はわずか1世帯であります。人口22万8千人余りの松本市では発行をされておりません。これらの教訓を生かした取組を進めるべきであります。また,失業や倒産などによる所得の落ち込みに対応できる申請減免制度,病院窓口での一部負担金減免などの充実を求め本決算に対する討論といたします。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


○19番(植山利博君)


 おはようございます。私は,議案第82号,平成18年度霧島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について賛成の立場を明確にして討論を行います。国保会計は当初予算額114億6,400万円に17億5,611万2千円を追加補正し132億2,011万2千円であります。また,収入済額130億5,313万8千円から支出済額129億7,452万3千円を差し引いた実質収支は7,861万5千円の黒字となっています。このことは医療費は伸び続け,収入は伸びない。高齢者や低所得者の多い大変厳しい国保運営の中,執行当局が国民皆保険制度維持の一翼を担うために保険者として展開する様々な取組に対し一定の評価ができるものであります。また,国保税の徴収状況は,一般被保険者医療給付費分現年度課税分で調定済額23億3,237万2千円に対し,収入済額20億8,810万8千円,収入未済額2億4,426万4千円,徴収率89.5%であります。介護納付金分現年課税分は徴収率86.3%であります。一方,医療給付費分滞納繰越分は,徴収率13.1%,不納欠損額8,202万6千円,介護納付金分滞納繰越分は,徴収率が13.7%,不納欠損632万円となっています。このことは過年度分の徴収は大変困難であり,現年度分の徴収に最大限の努力をすべきであることを示唆しています。また,不納欠損を出さないためにも法的可能なあらゆる手段を講じる必要があります。また,退職被保険者等すべてを含めると収入未済額は9億8,167万1千円となっています。収納率の低下は財政調整基金のカットにもつながり,大きな課題であります。保険税未収金については市長を先頭に今後さらに徹底した収納管理に取組み,全庁を挙げて収納率の向上を図り,受益者負担の公平化と財源の確保に努めるべきであります。また,今後さらに医療費を抑制するための様々な事業を充実し展開すべきであります。平成18年度の保険税は合併以前の7市町の税率で運営され,7市町とも所得割,資産割,均等割,平等割の4方式を採用されています。また,それぞれ7割,5割,2割の法定減免が適用され,低所得者に配慮した制度設計だと一定の評価をいたします。18年度の決算とは直接関係はありませんが,既に19年度から合併協議会での協議に従い霧島市として国保税の統一が図られ,国保税条例の改正が行われましたが,このことは大変高度な政治判断でありました。しかし,将来の国民健康保険特別会計を展望するとき,私は市町村が保険者としてこの事務を担うのがあるべき姿なのか議論の余地があると考えます。国は医療保険制度の在り方を一元化し,抜本改正をし,再構築しなければならない時にきているのではと考えるものであります。しかしながら,現状の中で国保会計を運営するには,行政も,議会も,市民もそれぞれの立場で健康で明るく健全な地域づくりに取り組み医療費の抑制に努めるべきであります。このことが国保税の引下げに直接つながることであります。また,相互扶助の理念に立ち,国民皆保険制度の維持に向け,すべての人が連携をすることを願い,議案第82号,平成18年度霧島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について委員長の報告のとおり認定すべきだと考えます。以上で私の賛成討論といたします。議員各位のご協賛を心からお願いをいたします。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 これで討論を終わります。採決します。委員長報告は全会一致で認定すべきものと決定したとの報告であります。議案第82号について委員長の報告のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                  [賛成者起立]


 議員総数45名,起立者42名,起立多数であります。したがって,議案第82号は認定されました。





  △ 日程第5 議案第83号 平成18年度霧島市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認


               定について





○議長(西村新一郎君)


 議案第83号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で認定すべきものと決定したとの報告であります。議案第83号について委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第83号は認定されました。





  △ 日程第6 議案第84号 平成18年度霧島市介護保険特別会計歳入歳出決算認定に


               ついて





○議長(西村新一郎君)


 議案第84号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で認定すべきものと決定したとの報告であります。議案第84号について委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第84号は認定されました。





  △ 日程第7 議案第85号 平成18年度霧島市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決


               算認定について





○議長(西村新一郎君)


 議案第85号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で認定すべきものと決定したとの報告であります。議案第85号について委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第85号は認定されました。





  △ 日程第8 議案第86号 平成18年度霧島市空港県営駐車場管理事業特別会計歳入


               歳出決算認定について





○議長(西村新一郎君)


 議案第86号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で認定すべきものと決定したとの報告であります。議案第86号について委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第86号は認定されました。





  △ 日程第9 議案第87号 平成18年度霧島市国民休養地事業特別会計歳入歳出決算


               認定について





○議長(西村新一郎君)


 議案第87号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で認定すべきものと決定したとの報告であります。議案第87号について委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第87号は認定されました。





  △ 日程第10 議案第88号 平成18年度霧島市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定


               について





○議長(西村新一郎君)


 議案第88号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で認定すべきものと決定したとの報告であります。議案第88号について委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


               [「異議あり」と言う声あり]


 異議がございますので,起立により採決をいたします。賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 総数45名,起立者43名,起立多数であります。したがって,議案第88号は認定されました。





  △ 日程第11 議案第89号 平成18年度霧島市丸岡公園特別会計歳入歳出決算認定に


               ついて





○議長(西村新一郎君)


 議案第89号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で認定すべきものと決定したとの報告であります。議案第89号について委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第89号は認定されました。





  △ 日程第12 議案第90号 平成18年度霧島市温泉供給特別会計歳入歳出決算認定に


               ついて





○議長(西村新一郎君)


 議案第90号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で認定すべきものと決定したとの報告であります。議案第90号について委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第90号は認定されました。





  △ 日程第13 議案第91号 平成18年度霧島市水道事業会計決算認定について





○議長(西村新一郎君)


 議案第91号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で認定すべきものと決定したとの報告であります。議案第91号について委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


               [「異議あり」と言う声あり]


 異議がございますので,起立によって採決をいたします。賛成の方を起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 総数45名,起立者43名,起立多数であります。したがって,議案第91号は認定されました。





  △ 日程第14 議案第92号 平成18年度霧島市簡易水道事業会計決算認定について





○議長(西村新一郎君)


 議案第92号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で認定すべきものと決定したとの報告であります。議案第92号について委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第92号は認定されました。





  △ 日程第15 議案第93号 平成18年度霧島市工業用水道事業会計決算認定について





○議長(西村新一郎君)


 議案第93号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で認定すべきものと決定したとの報告であります。議案第93号について委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


               [「異議あり」と言う声あり]


 異議ありとの声であります。起立によって採決をいたします。賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 議員総数45名,起立者43名,起立多数であります。したがって,議案第93号は認定されました。





  △ 日程第16 議案第94号 平成18年度霧島市病院事業会計決算認定について





○議長(西村新一郎君)


 議案第94号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で認定すべきものと決定したとの報告であります。議案第94号について委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第94号は認定されました。





  △ 日程第17 議提第11号 南アジアの核軍拡競争を防ぐため,原子力供給国グルー


               プ(NSG)での慎重な議論を求める意見書について上


               程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第17,議提第11号,南アジアの核軍拡競争を防ぐため,原子力供給グループ(NSG)での慎重な議論を求める意見書についてを議題とします。提出者の趣旨説明を求めます。


○30番(吉永民治君)


 本日提出いたしました南アジアの核軍拡競争を防ぐため,原子力供給国グループでの慎重な議論を求める意見書について趣旨説明をいたします。お手元に配付いたしました意見書を読み上げまして趣旨説明といたします。南アジア核軍拡競争を防ぐため,原子力供給国グループでの慎重な議論を求める意見書,米国が昨年制定した米印原子力協力法は,核兵器不拡散防止条約に加盟せず,核実験を行って核兵器計画を進めているインドに対し米国が原子力関連輸出を行うことを認めるものである。この協力が実施されると印パの核軍拡競争に拍車がかかる可能性があると懸念される。米印の協力が実施されるには,日本も加盟している原子力供給国グループ(45か国)による規則の変更が必要なので,国際的にも被爆国日本の立場が注目されている。外務省のホームページの説明にあるとおり,NSGは1974年のインドの核実験(IAEA保障措置下にあるカナダ製研究用原子炉から得た使用済燃料を再処理して得たプルトニウムを使用)を契機に設立されたものである。NSGは米国が中心になって設立されたグループだが,その決定はコンセンサスで行われている。また,日本は,原子力先進国であるだけでなく,わが国の在ウィーン国際機関日本政府代表部がNSGの事務局機能としてのポイントオブコンタクト(役割)を担っていることからも日本がどのような立場をとるかは重要な意味を持つ。国連安全保障理事会は,1998年に印パ両国が核実験を行った際,決議1172号(1998年6月6日)を全会一致で採択し,インド及びパキスタンに対し,直ちにその核兵器開発計画を中止するよう要求と同時に核兵器用の核分裂性物質のすべての生産を中止するよう求めている。決議はまたすべての国に対しインド及びパキスタンの核兵器計画に何らかの形で資する可能性のある設備,物質及び関連技術の輸出を防止するよう奨励している。日本はこれまで核被爆国として核兵器の不拡散と廃絶を率先して求めてきた。そのような意味からもNSGにおいてその設立の趣旨,1998年の国連安全保障理事会の決議を考慮して慎重な議論を主導することが日本の国際的な使命と言える。よって,核廃絶をこれ以上困難なものにしないためにも南アジアの核軍拡競争を防ぐべく原子力供給国グループでの慎重な議論を主導するよう求める。とりわけ霧島市議会は非核・平和宣言を議決しており,その意味から日本の原子力関連産業も関わる可能性のある対インド原子力関連輸出について慎重を期するよう要請するのは当然の義務と考える。以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成19年12月3日,提出先は,内閣総理大臣福田康夫,外務大臣高村正彦宛てであります。以上,会議規則第14条の規定により,霧島市市議会議員吉永民治,今吉歳晴,脇元敬,徳田芳郎,黒木更生,下深迫孝二,深町四雄,宮内博,以上8名で提出いたしますので,よろしくご審議いただきますようお願いし,趣旨説明といたします。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま提出者の趣旨説明が終わりました。お諮りいたします。本件について会議規則第38条第3項の規定により委員会付託を省略し審議したいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,そのように決定しました。これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。議提第11号について原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議提第11号は原案のとおり可決されました。ただいま可決されました意見書の字句の訂正,提出手続きなどにつきましては,議長にご一任願います。





  △ 日程第18 陳情第16号 陳情書(南アジアの核軍拡競争を防ぐため原子力供給国


               グループNSG)での慎重な議論を求める意見書の採択


               について)上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第18,陳情第16号,陳情書(南アジアの核軍拡競争を防ぐため原子力供給グループ(NSG)での慎重な議論を求める意見書の採択について)を議題とします。本件については,先ほど同じ内容の意見書が可決されましたので,みなし採択とすることにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,陳情第16号はみなし採択と決定しました。





  △ 日程第19 閉会中における所管事務調査についての報告





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第19,閉会中における所管事務調査についての報告であります。総務常任委員長,環境福祉常任委員長の順に報告を求めます。


○総務常任委員長(吉永民治君)


 どうやらこの所管事務調査報告書が最後のお務めのようでございます。それでは,報告させていただきます。霧島市北消防署移転建設に係る所管事務調査の報告をいたします。去る19年4月10日,北消防署移転建設予定地,旧牧園町立高千穂小学校跡地を現地調査いたしました。当日は現地確認の上,旧校舎利活用についてや校庭の利用計画等について質問も出たところですが,消防局において具体的な計画等についてまだ協議が整っていないということで,委員よりある程度具体的な計画が示された後再度調査すべきとの意見が出され継続調査としたところです。そして今回11月9日,第一委員会室において総務常任委員会を開き再調査をいたしましたので,その調査の結果をご報告申し上げます。まず,執行部に北消防署移転建設計画の進捗状況について説明を求めたところ,要旨次のような説明がありました。これまでの経過ですが,平成19年4月10日,総務常任委員会の現地調査の後,4月18日,5月9日,6月5日,8月10日の4回北消防署に必要な設備について協議,前後しますが,4月19日に消防局,市建築住宅課と設計概要及び事業経費等について協議,9月26日,牧園総合支所地域振興課と旧高千穂小学校跡地を北消防署として使用することを最終確認,10月2日,移転基本構想を副市長に報告及び協議,10月31日,本庁関係課及び牧園総合支所関係課と基本構想,設計概要について協議をしております。今後の予定としては,12月,旧高千穂小学校周辺地区住民に北消防署の庁舎移転建設計画概要の説明を予定,同12月に地質調査の委託契約を予定,平成20年3月,北消防署庁舎及び訓練棟,外構工事等の予算案を提出の予定,次に,庁舎,訓練棟などの施設等具体的計画を説明いたします。敷地については,約1万?のうち約8千?を消防署敷地として使い,残りの2千?については市有地として残す計画である。旧校庭中央部に長さ90m,幅約12mの消防団の操法訓練所を確保し,庁舎については旧高千穂小学校校舎を改修し,はしご車車庫は増築をし,はしご車車庫,倉庫,階段,コンプレッサー室を計画,旧校舎改修については,1階部分は,倉庫,タンク車,ポンプ車,救急車の車庫,救急消毒室,トイレ,書庫,調査室,トレーニング室,会議室を計画,2階部分は,仮眠室12室,トイレ,署長室,事務室,食事室,休息室,厨房,浴室,脱衣室,洗濯場を計画,次に,訓練棟については,主棟,副棟,補助棟の3施設を計画し,いずれも2階建てで,主棟,副棟,補助棟による訓練は屋上部分を使い,副棟の2階部分は火災実験室,1階部分は救助技術訓練用のテント収納及び倉庫を計画,補助棟の1階部分はトイレを計画している。以上の説明の後質疑に入り,その質疑,答弁の主なるもの要旨次のとおりであります。市有地2千?を残したのは今後何らかの計画があってのことかの質疑には,この2千?については今後まちづくり計画の中で検討していくとしか聞いていないとの答弁。12月予定の市民を対象にした概要説明はその説明の対象範囲をどのように考えているか具体的に説明願いたいの質疑には,対象については,地域の自治公民館長や自治会長と協議をし,どのような形でするのがよいかを意見を聞いて実施していきたいと考えているとの答弁。また,訓練棟については3施設とも2階建てとの説明であるが,ホテルなど高い建物がある地域を考えると総体的に訓練棟としては低いのではないかの質疑には,訓練棟による訓練にはいろいろ種類があり,訓練の種類も増やしていきたいと考えているところであり,高さを必要とする訓練については,これを補完する方法としてホテル等の高い建物を利用せてもらい訓練を考えているとの答弁であります。次に,旧校舎を車庫として活用する場合,既存施設の一部を取り壊すということになるが,耐久性について十分検討されたかの質疑には,はしご車以外の車両については旧校舎を車庫として利用する計画であるが,建築住宅課と協議をし車庫として十分機能を保てるという結論を得ているとの答弁。現在国道に面している出入口を市道側に計画した理由は何かの質疑には,旧高千穂小学校正門は交差点に近い所にあり,はしご車等一般車両より長い消防車両が直接国道に出るのは危険性があるため,交通の妨害にならないよう若干南側にずらして設置したということである。以上で質疑を終結し,協議に入り,それぞれ意見を出していただきました。今回の北消防署移転建設計画については,移転予定地,施設ともよしとする意見でありますが,ただ新たに設置予定の正門が面する市道は危険回避のため車両の出入りに十分な余裕が保てるよう拡幅するように,また,センダンの木については卒業生や地域住民にとって愛着があるので,できるだけ残せるよう配慮を求めるとの意見を付して報告といたします。


○議長(西村新一郎君)


 次に,田代昇子環境福祉常任委員長。


○環境福祉常任委員長(田代昇子君)


 皆様お疲れさまでございます。先の総務委員長と同じで,環境福祉委員長の報告は最後となるのかなと,そのように思っております。いろいろお世話になりました。それでは,ご報告申し上げます。去る9月28日の本会議におきまして閉会中の継続調査となりました所管事務調査について,11月15日に一般廃棄物最終処分場の進捗状況について調査を行いましたので,その報告を申し上げます。まず,執行部からの説明によりますと,一般廃棄物最終処分場の建設整備については,これまで管理型のクローズド方式最終処分場が望ましいというようなことから基本的に方針を定め進めてきた。現在の進捗状況としては,一般廃棄物最終処分場候補地調査業務を9月末に終了し,現在候補地5箇所の調査結果について内部精査を行っている。前回の委員会において一般廃棄物最終処分場建設のスケジュールについては順調に進んでいると説明したが,民間における産業廃棄物の処分場建設問題が持ち上がり,現在のところスケジュールは若干遅れている。ただスケジュール変更に伴う建設計画に与える影響については,全体工程の中では大きな支障はないと考えている。今後のスケジュールについては,現在5箇所を内部において精査中であるが,今後ゴミ問題プロジェクト等を扱っている環境対策審議会等の意見も参考にしながら,年度内のできるだけ早い時期には絞り込みをしながら進めていきたいと考えているとの説明でありました。次に,質疑に入り,委員から出た主な質疑では,市民への周知徹底をするための広報誌等への掲載はどのような状況になっているかの質疑に対し,広報きりしまに見開き2ページのスペースを使い7月から11月までゴミの問題について掲載をしている。それについて市民の皆様方からいろいろ話がくるのではないかと考えていたが,今のところそれについての反応はないようであるとの答弁。次に,これまで9月中に5箇所を選定して,10月には1箇所に絞るという説明であったが,なぜ産廃の問題が出てきて遅れるのかの質疑に対し,一廃と産廃は非常に密接な関係がある。すなわち産廃処分場は一廃の処分場も兼ねることができるということがある。いろいろな観点があり若干スケジュールが遅れていることは否めない事実である。平成23年4月1日の開設予定までにはまだ時間の余裕があるので,ここのところは慎重に取り扱った方がいいのではないかということが大きな原因である。また,産廃に関する市有地の払下げについては来年度の当初予算が固まる頃には態度を明らかにしたいとの答弁。次に,1箇所に絞っていく時に市民の同意がもらえるか,もらえないかも分からない。市民のある程度の理解を得ないと効率的な予算計上ができないと思うが,この辺はどうなるのかとの質疑に対し,予算については最初の補助事業で生活環境影響調査と基本設計を19年度,20年度で計画していたが,現在こういう形でずれ込んでいるので,20年度,21年度で考えている。環境影響調査そのものが1年のうちの春,夏,秋,冬の調査をするようになっているので,それには間に合うような形で出していきたいと考えている。また,住民説明会については同意をもらうまではお願いをしていくしかないと考えている。住民の方々の同意が大切であるということが前提であるとの答弁でありました。そのほかいろいろ質疑が出ました。また,一般廃棄物処分場は一般廃棄物処分場,産業廃棄物処分場は産業廃棄物処分場として進めてほしいとの意見や,19年度に着々と進めているので,早いうちに1箇所を決めて住民説明会をしておかないと20年度の当初予算に反映されない。いろいろ考え方はあるが,補正予算は当初予算で予期できなかったことを上げるべきで,基本的なものは当初予算で計上すべきであるとの意見なども出されました。以上で所管事務調査についてのご報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 以上で閉会中における所管事務調査についての報告を終わります。ここでしばらく休憩をいたします。


               「休憩  午前11時57分」


               ──────────────


               「再開  午後 1時00分」





  △ 日程第20 行財政改革調査特別委員会の中間報告





○議長(西村新一郎君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。次に,日程第20,行財政改革調査特別委員会の中間報告であります。行財政改革調査特別委員長の報告を求めます。


○行財政改革調査特別委員長(植山利博君)


 先の9月定例会において9月3日に第4回目の中間報告をいたしましたが,その後開催いたしました行財政改革調査特別委員会の経過と結果について報告をいたします。まずその経過から報告いたします。第19回目の当委員会を平成19年10月4日午前9時に開会し,公有財産のうち未利用財産の状況について,?姫城団地公園東側から★国分駅北遊休地までの17箇所について現地調査をいたしました。平成19年10月24日水曜日から26日金曜日までの3日間にわたり,愛知県西尾市,大阪府富田林市,三重県伊賀市に1,市の概要について,2,議会の概要について,3,議員定数の制定経緯について,4,議会運営について,5,政務調査について,6,行政改革の推進について行政視察をいたしました。第20回目は平成19年11月2日に午前10時開会し,行政改革に係る行政視察の意見の取りまとめを行っています。第21回目は平成19年11月20日午前9時30分に開会し,1,議員定数及び議員報酬について,2,議会基本条例について,3,行政改革調査特別委員会の中間報告について,4,その他,5,今後の委員会の進め方について検討,議論し,意見の取りまとめを行いました。10月4日に実施した現地調査は,8月28日に審査をした39箇所の公有財産のうち未利用財産の土地17箇所につき現地調査を行いました。それぞれ面積の大小や宅地,雑種地,山林,また,民間施設や公共施設の跡地など個別的要素と状況は様々で,取り組むべき対応も1筆ごとに異なると思われます。しかしながら,可能な限り速やかに個別の土地の実態に即した利活用をすべきであります。また,調査の中で一部には取得や利活用したいとの民間の需要や要望があることも明らかになりました。ただ公共性や公平性,平等性,地域性などをいかに確保しながら進めるかが大きな課題と考えられます。いずれにしても霧島市行政改革大綱で未利用財産の処分,有効活用がうたわれ,また,集中改革プランでも市有財産の有効活用として未利用財産の有効活用,処分,信託制度の検討などが明記されています。また,本定例会に提案されています第一次総合計画基本構想第2章第5節に土地利用の基本方向が示されています。これらの基本理念に則って都市計画マスタープラン,霧島市土地利用計画の策定により1日も早く実効ある体制を整え具体的な対処をすべきであります。次に,10月24日水曜日から10月26日金曜日に実施をいたしました行政視察については,本日お手元に配付いたしました報告書にその概要を記載いたしています。お目通しをお願いいたします。11月2日と11月20日に開催いたしました第20回,第21回の当委員会では,行政視察や調査研修いたしました内容について検討,議論をいたしました。その議論や意見の主なるものについて報告をいたします。霧島市議会は合併をして2年を経過して折り返しを迎え,2年後には議会の解散を迎える。現在合併特例により法定数34人に旧市町2名ずつ計14名を増やし48名の定数である。また,このことを受けて現在の議員報酬が決められたとの認識がある。しかしながら,次の選挙では法定数34名を最大とし,果たして定数を何名にすることが合理的で多くの市民の理解が得られるのか。何を根拠に定数や報酬,また,政務調査費の額やその使途基準を定めればいいのか。大変困難な取組である。まず同程度の面積や財政力,人口,それぞれの近似値団体の議員定数を参考にする必要があるとの意見がありました。次に,当委員会が議員定数や議員報酬,政務調査費のあるべき姿について市民と意見交換会をし,市民参画や市民の意思を反映した形で定数や報酬,政務調査費を決めることも必要だが,そのためには当委員会自らさらに多くの資料や情報を収集し,理論武装をし,一定の方向性を見出してから行うべきである。また,次に,2年後の改選は待ったなしだが,そこで来年の9月議会までには遅くとも議員定数を議決をし,議会としての結論を出すべきで,そして市民に対する十分な説明責任を果たし,市民の理解を得ることが必要である。そのためには議会及び議員と市民との信頼関係や相互理解が必要だ。市民感情は,議員の数は少ないほどよく,議員報酬は低いほどよいとの見方もあるのではないか。しかし,質の高い議会活動やチェック機能を十分に果たし,政策提言ができる議員や議会を形成するには,行財政改革の視点から議会費の削減を進めながら,子育て世代の優秀な質の高い人材が専業で議員としてまちづくりに参画できるような報酬にすべきだ。本来議会や議員は市民の負託を受けて市民の福祉向上のために活動するが,昨今国や地方において政治や議会や議員に対する信頼が大きく失われようとしている。このような状況の中でまず議会や議員と市民との相互理解と信頼関係の構築が重要である。議会が定数や報酬,政務調査費などを自ら議決するためには,三重県伊賀市や北海道栗山町が制定している議会基本条例を制定し,議会や議員のあるべき姿を示し,議会や議員活動に対して市民の理解を得ることが必要である。ここで本日お配りをいたしました行政視察の報告書に伊賀市と栗山町の議会基本条例を添付してあります。お目通しをいただきながら概略これらの条例に触れさせていただきます。これらの条例は議会と議員及び会派の活動原則を定めています。市民と議会の関係は,市民参加及び市民との連携を定め,議会報告会を義務化し,明文化し,報告会の詳細については要綱で定めています。議会と行政の関係は,議員と行政の緊張関係の保持,透明化の方途,本会議,委員会において市長等は議長や委員長の許可を得てその反問権の付与,議会審議における論点情報の形成,予算,決算における政策説明を規定しています。自由討議の保障や委員会の活動,政務調査費,議会及び議会事務局の体制整備などきめ細かに規定しています。また,第9章では,議員の政治倫理,身分及び待遇として議員定数や議員報酬は,市民の直接請求による場合及び市長が提出する場合を除き,議員定数の基準等の明確な改正理由を付して委員会又は議員から提出する。また,報酬の改正についても,定数の改正と同様,議員が提案するものと規定しています。また,改正に当たっては,行政改革の視点だけではなく,市政の現状と課題,将来予測と展望を考慮,市民の意見を聴取するための参考人制度や公聴会制度を十分に活用するものと明記しています。そして第10章で最高規範と見直し手続きをうたっています。当委員会ではこれまでの調査に検討や議論を加え,今後議員定数,報酬,政務調査費のあるべき姿を定めると同時並行的に,三重県伊賀市や北海道栗山町の議会基本条例を参考にしながら,霧島市にふさわしい独自の議会基本条例の制定に向けて取り組む道筋をつけるべく調査検討をすべきだとの意見の一致をみました。今後当委員会は来年9月議会の議決に向けてタイムスケジュールと時系列のフローチャートを作成,それに従い調査,検討,議論を深め,結論を出したいと考えています。同時に議会基本条例の制定に向けて基本的な議論を深めたいとの全会一致の合意に至りました。ただ具体的な基本条例の制定には適切な委員会で議会の合意を得ながら進めるべきだとの共通理解をいたしました。また,行財政改革の推進実現のために経営健全化計画,集中改革プランの進捗状況と進行管理も併せて行ってまいります。以上で当委員会の第5回目の中間報告といたしますが,今後も引き続き所期の目的達成のため継続調査をお願いをいたします。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。委員長の報告は引き続き継続調査したいとのことであります。報告のとおり継続調査とすることにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,そのように決定しました。





  △ 日程第21 霧島市活性化対策調査特別委員会の中間報告





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第21,霧島市活性化対策調査特別委員会の中間報告であります。霧島市活性化対策調査特別委員長の報告を求めます。


○霧島市活性化対策調査特別委員長(有村久行君)


 霧島市活性化対策調査特別委員会の第2回中間報告をいたします。今年の6月4日第2回定例会において1回目の中間報告をいたしましたが,その後開催いたしました当委員会の調査検討の経過と結果について報告するものであります。まず経過でありますが,第8回委員会は委員全員出席し平成19年7月23日開催,前田市長に出席を要請し,基地対策事業,空港利用促進対策並びに航空機燃料譲与税対策について見解を求めましたところ,概要次のとおりでありました。まず基地対策について,薩摩川内市,鹿屋市の手法を参考に基地担当の所管事務を企画部にすべきとのご指摘を委員長報告でいただいたが,旧国分市では基地対策事務の企画立案から事業実施まで建設部が担当してきた歴史がある。ノウハウを持ち合わせており,特に問題はなかったという認識が示されました。加えまして山口企画部長から今後霧島市においてはそれぞれの部局が責任を持って課題を解決していけるように新組織の改革・改善によって各部に政策課あるいは政策係を配置することにしているので,強いて企画部に担当替えするような事務分掌の変更は必要ないとの補足説明がありました。これに対し委員から旧国分市を含め霧島市では基地交付金が適正に交付されているかなどの試算がされていない。基地交付金,民生安定事業など各部にまたがる事業を掌握,調整していくためには,霧島市誕生を機に,従来の慣行にとらわれず,頭脳集団である企画部が担当し,各部間の調整連絡をとっていくことが大事ではないかなどの強い意見が出されましたが,結局従来どおり建設部が担当するという以上の見解は引き出せませんでした。したがって,この件につきましては今後の執行部の取組状況をしっかり監視してまいりたいと存じます。次に,空港利用促進対策について,新幹線の影響は懸念されるが,特急はやとの風との連携を保ちながら逆に観光客を呼び込む力に変える努力をする。さらに2年後には静岡空港が開港するが,静岡は全国で最も裕福な県の一つと言われているので,静岡路線へのお互いの交流が期待できる。いずれにしても鹿児島空港を1千万人の結節点として利用促進が図られるよう知恵と努力を結集するとの力強い表明をいただきました。その時は前田市長の時間に制約がありまして申し上げられませんでしたが,静岡空港は平成17年5月旧島田市とお茶の主要産地であります旧金谷町が合併して誕生した新島田市に平成21年3月に開港の予定となっています。お茶などの産業を中心に活発な経済交流と空港利用促進を図る見地から島田市との姉妹盟約締結も念頭に行政から市民レベルまで幅広い交流促進を市長が積極的に推進いただけるのではないかと期待する次第であります。次に,航空機燃料譲与税対策について,前田市長は,委員長の中間報告でご指摘いただいた全国の空港所在市町で似たような条件下にある広島,熊本,大分などを味方につけて共同作戦で粘り強く,力強く取り組んでいくとの表明をいただきました。さらに国・県に対しても私どもの意思を真正面からぶつけていきたいとの強い決意が示されました。この発言に敬服,注目するとともに,機は熟しつつあると思いますので,航空機燃料譲与税法の改正に向けた前田市長の力強いリーダーシップを念願するものであります。最後に山口企画部長から域内公共交通機関の整備について説明があり,大変活発な意見が交わされました。現在コミュニティバス検討委員会が設置され,検討の結果に基づき具体化も進んでおりますが,この時の議論も生かされたものと信じます。いずれにいたしましてもコミュニティバスの連結・連携を図る域内交通機関の整備が上場と下場の一体化による霧島市の活性化に大いに寄与するものと期待する次第であります。次に,第9回委員会は委員全員で平成19年10月22日から24日まで2泊3日の先進地視察調査を実施いたしました。この報告の概要はお手元に提出してありますが,まず1日目の10月22日は千葉県成田市の航空機燃料譲与税の使途と騒音対策について調査を行いました。成田空港は,昭和41年7月国の設置決定当初から激しい反対運動が起こり,実に12年の歳月を経た昭和53年5月ようやく開港に至った経緯があります。現在1日平均517便,年間3,100万人が利用しております。国際便は燃料譲与税の対象外となっているため,平成18年度の実績で4,633万円と少額でありますが,燃料譲与税に代わる措置として空港周辺対策交付金が平成18年度で11億4,534万7千円交付されており,平成19年度はこれを1,700万円上回る額が予定されております。さらに空港周辺対策事業には特別交付税も配分されており,燃料譲与税相当額をはるかに上回る手厚い措置が講じられております。このような状況の中でも騒音対策に向けられる予算は10%にも満たないことが判明いたしました。10月23日には栃木県日光市の合併特例債の状況等について調査をいたしました。日光市は平成18年3月20日2市2町1村が合併し新しい日光市として誕生しておりました。人口は合併当初約9万6千人が,現在9万4千人に減少しております。市の面積は約1,450km2と栃木県のおよそ4分の1を占める広大な面積を有し,全国市町村の中で3番目に広い市となっております。調査目的であります合併特例債の利用状況については,総額400億円のうち起債残高等を考慮して200億円に圧縮して活用する計画とのことでありましたが,日光国立公園や鬼怒川温泉,川治温泉など全国的な観光資源を持つ市として環境対策は極めて大事であり,ゴミ処理施設であるクリーンセンター整備事業と合併後の市民の一体化及び地域の振興と融和対策に充当する目的で設置された合併振興基金への積立ては別枠で約90億円を計画しております。総額結局290億円余りの合併特例債の活用を考えているとの湯澤財政課長の説明でありました。特に合併振興基金の積立てについては,34億円を上手に運用して平成18年度の利息収入が3,400万円あり,目的達成に大いに役立っているとの説明がありました。わが霧島市も日光市以上の特例債枠があるはずですから,目的を定めて振興資金を積立て市民の一体化と地域振興活性化に活用すべきとの一致した意見でありましたので,申し添えます。次に,10月24日,東京都大田区の航空機燃料譲与税の使途と騒音対策について調査を行いました。大田区は日本の表玄関羽田空港の所在特別区でありますが,人口68万2千人余り,面積59km2であります。大田区の燃料譲与税は,国際線の就航率が高いため,8億4千万余りで比較的少額であります。騒音対策については,区独自の事業はほとんどなく,国の民間防音工事や空気調和機器工事並びにこれらの機能回復工事等を実施し,住民負担分はすべて区が負担しております。ちなみに霧島市の場合は合併前の町を含め住民負担分は住民が負担しております。以上のように住民負担分まで負担しても騒音対策に区が支出した金額は,平成18年度で1,441万円,平成19年度予算額でも1,440万円となっており,区の燃料譲与税額の1.7%程度しか過ぎず,大部分は一般財源として周辺整備等に充当されております。このようなことから燃料譲与税制度についてただしましたところ,大田区の経済管理部企画財政課の斎藤臨空担当係長は「『燃料譲与税制度が創設をされた昭和47年当時は空港は騒音のひどい迷惑施設であったため,民生安定対策として騒音対策に重点を置いた燃料譲与税の配分方式は当然であったが,今日ではこの法律は時代に合わなくなっている。したがって,制度見直しの時期にきているのではないか。』と国土交通省にも率直に申し上げている。今後は空港へのアクセス網をはじめ,空港を生かしたまちづくりが重要な課題となっている。」と話されました。この話に賛同し「法改正に向けて一緒に共同の力を発揮しましょう。」と申し上げた次第であります。また,4本目の滑走路整備事業については,アジアゲートウェイ構想の下に東京湾を埋立て平成23年10月供用開始を目標に2,500mの滑走路建設に着工しております。沖合展開事業のため難工事とのことでありますが,完成すると年11万1千回,1日当たり304便以上増便できるとのこと。鹿児島空港も霧島市活性化を図る上から運用時間の弾力化に努め増便枠確保に努力する必要があると痛感した次第であります。今回の視察調査の最後にこれまでの調査結果を踏まえ,霧島市活性化と一体化のための意見を各委員それぞれ文書にまとめそれぞれ委員長宛て11月18日までに提出することを申し合わせました。さらに11月2日の第10回委員会において各地区の活性化に向けた振興策や解決すべき課題等を出し合い協議いたしました。その結果,現地調査が必要であるとの意見が出され,11月19日第11回委員会を開き全員出席の下現地調査を行うとともに,委員から提出された意見について検討調整を行い,お手元の報告書のとおり集約決定いたしました。朗読いたします。報告書,霧島市の活性化と一体化を図るためには次の事項に真剣に取り組むべきである。1,県道日当山敷根線(街路新町線)及び県道60号線(主要地方道国分霧島線)の整備促進について,県道日当山敷根線は,鹿屋,垂水,大隅方面から霧島市中心市街地を経由して鹿児島空港へ通ずる幹線道路である。また,県道60号線は霧島神宮を中心とする霧島市の主要な観光地と国道10号や東回り自動車道及び霧島市中心市街地や鹿児島空港への重要な生活経済道路である。同時に両路線とも合併に伴う本市一体化に欠かせない幹線道路でもある。最重要路線として緊急強力な要請活動を行うべきである。2,麓第一地区土地区画整理事業の整備促進による早期完成について,本地区は鹿児島空港都市構想の一環として平成5年度に事業採択を受け,平成7年度から工事に着手し,平成22年度工事完成,24年度清算事務完了予定で取り組んできた。財政の厳しさは十分に理解しているが,鹿児島空港の表玄関であり,約900戸分の宅地造成事業は税収など投資効果と人口増の期待もできるので,整備促進と早期完成を目指すべきである。3,関平鉱泉販売所の施設整備等について,鹿児島大学農学部との共同研究による成果の公表は鉱泉水の販売伸長に大きな効果をもたらした。鹿児島大学農学部とは引き続き効能分析等を進め新商品の開発など研究の取組を強化してほしい。また,現在のプラントは築後10年を経過し施設,設備等の経年劣化や建物の構造上の問題から衛生管理面が危惧されている。一方,建設当時の計画よりも生産量が伸び製造ライン施設に大きな負荷が生じている。合併前の旧牧園町で関平鉱泉運営検討委員会が設置され新工場の建設に向けた報告書が提出されている。この報告書も参考にされ,森林の癒し効果と豊富な温泉,関平鉱泉を組み合わせた新たな観光資源となる新工場の建設に早急に取り組むべきである。4,農大跡地の活用について,今回委員全員で農大跡地の現地調査を行ったところ,現地は雑草が生い茂り,「こんな広い土地を遊ばせていてはもったいない。」と委員から異口同音に発せられました。本格的活用は総合基本計画や土地利用計画の策定を待つといたしましても,その計画実行には時間がかかるのではないか。余り金をかけない暫定利用の方法はないか。例えば,全国規模の大会が開けるパークゴルフ場又はグラウンドゴルフ場等に利活用はできないものか。観光客誘致にも貢献できるのではないか。また,本格的な利用の場合でも即変更可能ではないか。暫定利活用を含め早急な対策を進めるべきである。5,隼人外港(仮称)一期工事の完成と後背地土地利用計画の具体化について,隼人外港の一期工事2千t級1バースについては当初計画どおり平成23年度完成を目指すとともに,広大な後背地についても自動車関連企業等の誘致ができるように土地利用計画の具体化に努めるべきである。6,山村留学制度・特別通学認可制度の存続について,学校は地域社会を元気づける文字どおり地域の中核センターである。地域にとって最も大切な施設である学校がなくなればますます地域格差は広がり,限界集落は増え,地域は寂れてしまう。小規模校の存続のためには現在の山村留学,特別通学認可制度は是非必要であり,存続すべきである。7,集落営農の推進について,農家の高齢化,後継者不足が進む中,安心・安全な国内農畜産物の自給率確保と地域農業を守り,活性化を図るためには兼業農家を巻き込んだ集落営農の推進が必要である。まず旧市町単位にモデルとなる集落営農組織をつくるべく関係農業機関と連携を図るべきである。8,観光資源としてのゴルフ場活用について,霧島市には日本有数の歴史,伝統を誇る霧島ゴルフクラブをはじめ,国内でも数少ない36ホールを有するかごしま空港36カントリークラブなど素晴らしい五つのゴルフ場がある。国際化の時代でもあり,これらのゴルフ場も観光資源として活用すべくゴルフ場とも連携を図り方策を講ずるべきである。以上でありますが,今後も引き続き当委員会の目的達成のため継続調査をお願いいたしまして報告といたします。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。委員長の報告は引き続き継続調査したいとのことであります。報告のとおり継続調査とすることにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,そのように決定しました。ここで副議長と議長を交代しますので,しばらくお待ちください。


                [西村新一郎議長退席]


                [川畑征治副議長着席]


○副議長(川畑征治君)


 ここでお諮りいたします。西村新一郎議長より議長の辞職願が提出されております。直ちに議長の辞職についてを日程に追加し議題としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 異議なしと認めます。それでは,議長の辞職についてを日程に追加し議題といたします。お諮りします。西村新一郎議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,西村新一郎議長の辞職を許可することに決定しました。ただいま議長が欠員となりました。お諮りします。ここで議長の選挙についてを日程に追加し直ちに選挙を行いたいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議長の選挙についてを日程に追加し選挙を行います。議場を閉鎖します。


                   [議場閉鎖]


 ただいまの出席議員は46名であります。会議規則第31条第2項の規定により立会人を指名します。立会人に8番神園三郎議員,32番尾崎東記代議員を指名します。投票用紙を配付させます。


                  [投票用紙配付]


 投票用紙の配付漏れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 配付漏れなしと認めます。投票箱を点検させます。


                  [投票箱点検]


 異常なしと認めます。念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上,点呼に応じ順次投票願います。なお,白票については無効,また,公職選挙法第68条の2の規定による按分については準用されませんので,ご注意願います。点呼を命じます。


              [事務局長の点呼に応じ順次投票]


 投票漏れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 投票漏れなしと認めます。投票を終了します。議場の出入口を開きます。


                   [議場開鎖]


 開票を行います。8番神園三郎議員,32番尾崎東記代議員の立会いをお願いします。


                    [開票]


 選挙の結果を報告します。投票総数46票,有効投票45票,無効投票1票,有効投票のうち池田守議員21票,西村新一郎議員21票,宮内博議員3票,以上のとおりです。この選挙の法定得票数は12票であります。すなわち池田守議員の得票と西村新一郎議員の得票が同数であり,しかもその得票数は法定得票数の12票を超えています。したがって,地方自治法第118条第1項の規定により準用する公職選挙法第95条第2項の規定により当選者はくじで定めます。しばらく休憩いたします。


               「休憩  午後 1時55分」


               ──────────────


               「再開  午後 1時57分」


○副議長(川畑征治君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。くじの手続きについて申し上げます。まず,くじを引く順序をくじで決めていただき,その順序に基づいて当選人を定めるくじを引いていただくことといたします。以上ご了承願います。二人とも一緒にご登壇をお願いします。それでは,くじを引く順序をお決め願います。


                    [くじ]


 ただいまのくじの結果,池田守議員が先にくじを引くことに決定しました。池田守議員くじをお引き願います。


                    [くじ]


 西村新一郎議員くじをお引き願います。


                    [くじ]


 くじの結果を報告します。西村議員が当選のくじを引かれました。したがって,西村新一郎議員が議長に当選されました。(拍手)当選された西村新一郎議員が議場におられますので,会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をします。ここで当選人の発言を求めます。


○45番(西村新一郎君)


 実に重たい選択をしていただいたと率直な気持ちでございます。改めまして一言ごあいさつを申し上げます。このたび不肖図らずも議員の皆様方のご推挙によりまして引き続き霧島市議長の要職に就くこととなりましたことは誠に身に余る光栄でございます。衷心より感謝申し上げますとともに,その責任の重大さを深く痛感いたしておる次第でございます。お受けいたしましたからには,皆様方の厚きご支援とご鞭撻によりまして笑顔のあふれる霧島市,南九州の空の玄関霧島市,国立公園とIT企業が集積した若者の多い夢の多い元気な霧島市,13万市民に幸せをもたらす市政の実現に最初で最後選挙区で選ばれた議員各位の総意を結集し懸命の努力を傾注してご信頼にお応え申し上げる所存でございます。どうか同僚議員の皆さん,市長をはじめ,理事者,職員各位は申すに及ばず,新聞,報道機関各位おかれましても旧に倍する支援とご鞭撻を賜りますようにお願い申し上げまして就任のごあいさつに代えさせていただきます。誠にありがとうございました。(拍手)


○副議長(川畑征治君)


 それでは,西村新一郎議長,議長席にお着き願います。


                [川畑征治副議長退席]


                [西村新一郎議長着席]


○議長(西村新一郎君)


 それでは,議長職を務めさせていただきます。ここでお諮りいたします。川畑征治副議長から副議長の辞職願が提出されておりますので,副議長の辞職についてを日程に追加し直ちに議題としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,川畑征治副議長の辞職を許可することに決定しました。ただいま副議長が欠員となりました。お諮りします。ここで副議長の選挙についてを日程に追加し直ちに選挙を行いたいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,副議長の選挙についてを日程に追加し選挙を行います。議場を閉鎖します。


                   [議場閉鎖]


 ただいまの出席議員は46名であります。会議規則第31条第2項の規定により立会人を指名します。立会人に9番厚地覺議員,34番浦野義仁議員を指名します。投票用紙を配付させます。


                  [投票用紙配付]


 投票用紙の配付漏れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 配付漏れなしと認めます。投票箱を点検させます。


                  [投票箱点検]


 異常なしと認めます。念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上,点呼に応じ順次投票願います。なお,白票については無効,また,公職選挙法第68条の2の規定による按分については準用されませんので,ご注意願います。点呼を命じます。


              [事務局長の点呼に応じ順次投票]


 投票漏れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 投票漏れなしと認めます。投票を終了します。議場の出入口を開きます。


                   [議場開鎖]


 開票を行います。9番厚地覺議員,34番浦野義仁議員の立会いをお願いします。


                    [開票]


 選挙の結果を報告します。投票総数46票,有効投票45票,無効投票1票,有効投票のうち木場幸一議員19票,吉永民治議員14票,久保史郎議員12票,以上のとおりです。この選挙の法定得票数は12票であります。したがって,木場幸一議員が副議長に当選されました。当選された木場幸一議員が議場におられますので,会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をします。ここで当選人の発言を求めます。


○33番(木場幸一君)


 不肖私を副議長として推薦いただきありがとうございました。謹んでお受けいたします。市民の皆様の福祉向上と霧島市発展のために議会の機能が十分発揮されますように議長の補佐役としてその責務を全うするべく一生懸命頑張る覚悟でございます。皆様のご指導とご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手)


○議長(西村新一郎君)


 以上で本日の日程はすべて終了しました。次の本会議は明日12月4日であります。本日はこれで散会します。ご苦労さまでした。


              「散 会  午後 2時22分」