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鹿児島県 霧島市

平成19年第2回定例会(第6日目 6月28日)




平成19年第2回定例会(第6日目 6月28日)





             平成19年第2回霧島市議会定例会会議録


 
1.議事日程は次のとおりである。


                     平成19年6月28日(第6日目)午前10時開議


┌──┬──┬──────────────────────────┬──────┐


│日程│議案│   件                 名    │ 備  考 │


│  │  │                          │      │


│番号│番号│                          │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│  │  │                          │総務常任委員│


│  │  │                          │長報告   │


│ 1│ 61│平成19年度霧島市一般会計補正予算(第1号)について │産業教育常任│


│  │  │                          │委員長報告 │


│  │  │                          │建設水道常任│


│  │  │                          │委員長報告 │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 2│ 50│霧島市溝辺町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する│      │


│  │  │条例の一部改正について               │総務常任委員│


├──┼──┼──────────────────────────┤長報告   │


│ 3│ 59│財産の取得について                 │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 4│ 54│霧島市国民健康保険税の特別減免に関する条例の制定につ│      │


│  │  │いて                        │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤環境福祉常任│


│ 5│ 62│平成19年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)│委員長報告 │


│  │  │について                      │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 6│ 49│霧島市牧園B&G海洋センターの設置及び管理に関する条│      │


│  │  │例の一部改正について                │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 7│ 51│霧島市浜之市ふれあいセンターの設置及び管理に関する条│      │


│  │  │例の一部改正について                │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 8│ 52│霧島市工場等立地促進に関する条例の一部改正について │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤産業教育常任│


│ 9│ 56│請負契約の締結について(日当山小学校屋内運動場改築建│委員長報告 │


│  │  │築工事)                      │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 10│ 57│請負契約の締結について(牧園中学校校舎改築建築工事 │      │


│  │  │南棟(1工区))                  │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 11│ 58│請負契約の締結について(牧園中学校校舎改築建築工事 │      │


│  │  │南棟(2工区))                  │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 12│ 55│協定の締結について                 │建設水道常任│


│  │  │                          │委員長報告 │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 13│ 63│霧島市教育委員会委員の任命について         │ 追  加 │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 14│ 64│霧島市固定資産評価審査委員会委員の選任について   │ 追  加 │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 15│議提│霧島市議会会議規則の一部改正について        │      │


│  │ 6│                          │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 16│議提│霧島市議会委員会条例の一部改正について       │      │


│  │ 7│                          │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 17│議提│教育予算確保に関する意見書について         │      │


│  │ 8│                          │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 18│請願│「教育予算確保に関する意見書」の採択を求める請願書 │みなし採決 │


│  │ 1│                          │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 19│陳情│陳情書(特認校制度による通学のためのバス運行に関する│総務常任委員│


│  │ 5│件)                        │長報告   │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 20│陳情│リハビリテーション打ち切りの実態把握と改善のため政府│環境福祉常任│


│  │ 19│への意見書提出を求める陳情書            │委員長報告 │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 21│請願│日豪EPA/FTA交渉に対する請願書        │産業教育常任│


│  │ 2│                          │委員長報告 │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 22│陳情│小学校新設に伴う児童の交通安全確保と周辺道路整備に関│      │


│  │ 6│する陳情書                     │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 23│陳情│小学校新設に伴う周辺道路整備と地区の活性化に関する陳│      │


│  │ 7│情書                        │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 24│陳情│小学校新設に伴う周辺道路整備と地区の活性化に関する陳│      │


│  │ 8│情書                        │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 25│陳情│小学校新設に伴う周辺道路整備と地区の活性化に関する陳│      │


│  │ 9│情書                        │建設水道常任│


├──┼──┼──────────────────────────┤委員長報告 │


│ 26│陳情│小学校新設に伴う周辺道路整備と地区の活性化に関する陳│      │


│  │ 10│情書                        │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 27│陳情│(仮称)住吉橋新設と東側道路整備に関する陳情    │      │


│  │ 11│                          │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 28│陳情│(仮称)住吉橋新設に関する陳情           │      │


│  │ 12│                          │      │


├──┼──┼──────────────────────────┤      │


│ 29│陳情│(仮称)住吉橋新設に関する陳情           │      │


│  │ 13│                          │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 30│陳情│陳情書(陸上自衛隊国分駐屯地周辺道路整備(天降川への│      │


│  │ 14│新設架橋を含む)について)             │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 31│陳情│陳情書((仮称)市道天降川東通り線に係る用地について)│      │


│  │ 15│                          │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 32│  │今定例会中における所管事務調査の報告        │産業教育常任│


│  │  │                          │委員長報告 │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 33│  │所管事務調査の閉会中の継続調査申出書について    │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 34│  │議員派遣について                  │      │


└──┴──┴──────────────────────────┴──────┘





2.本日の出席議員は次のとおりである。


    1番  脇 元   敬 君      2番  松 元   深 君


    3番  秋 広 眞 司 君      4番  池 田 綱 雄 君


    5番  有 村 久 行 君      6番  徳 田 拡 志 君


    7番  山 浦 安 生 君      8番  神 園 三 郎 君


    9番  厚 地   覺 君     10番  徳 田 芳 郎 君


   11番  宮之原   稱 君     12番  黒 木 更 生 君


   14番  四 元 寿 満 君     15番  新 橋   実 君


   16番  仮 屋 国 治 君     17番  林 薗 澄 男 君


   18番  脇 元   操 君     19番  植 山 利 博 君


   20番  上 鍋 正 光 君     21番  塩井川 幸 生 君


   22番  久 保 史 郎 君     23番  岡 村 一二三 君


   24番  島 廻 一 心 君     25番  木野田 恵美子 君


   26番  山 神 生 人 君     27番  池 田   守 君


   28番  下深迫 孝 二 君     29番  栫 井 成 孝 君


   30番  吉 永 民 治 君     31番  今 吉 歳 晴 君


   32番  尾 崎 東記代 君     33番  木 場 幸 一 君


   34番  浦 野 義 仁 君     35番  池 田   靖 君


   36番  細山田 為 重 君     37番  蔵 原   勇 君


   38番  田 代 昇 子 君     39番  前川原 正 人 君


   40番  窪 田   悟 君     41番  川 畑 征 治 君


   42番  深 町 四 雄 君     43番  時 任 英 寛 君


   44番  中 村 幸 一 君     45番  西 村 新一郎 君


   46番  宮 内   博 君     47番  徳 田 和 昭 君


   48番  川 畠   暁 君





3.本日の欠席議員は次のとおりである。


   な  し





4.地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。


 市     長   前 田 終 止 君   助     役  南   洋 海 君


 助     役   福 永 いたる 君   総 務 部 長  西 重 正 志 君


 企画部長兼行政   山 口   剛 君   生活環境部長   南 田 吉 文 君


 改革推進監


 保健福祉部長    今 村 恭 一 君   農林水産部長   東   邦 雄 君


 商工観光部長    長 崎   薫 君   建 設 部 長  秋 窪 直 哉 君


 工事監査部長    大 井   正 君   消 防 局 長  中 村   昭 君


 会計管理部長    池 田 和 弘 君   水 道 部 長  濱 崎 幸 嗣 君


 溝辺総合支所長   境 田 秀 紀 君   横川総合支所長  福 原   平 君


 牧園総合支所長   山 下 弘 文 君   霧島総合支所長  西   秀 文 君


 隼人総合支所長   川 野 茂 樹 君   福山総合支所長  福 盛 安 美 君


 総 務 課 長   阿 多 己 清 君   財 政 課 長  平 野 貴 志 君


 企画政策課長    馬 場 勝 芳 君





 教  育  長   古 川 次 男 君   教 育 部 長  吉 永 冨城夫 君


 教育総務課長    東 郷 一 徳 君   学校教育課長   村 田 研 史 君





 新教育委員会    ? 田 肥 文 君


 委員





5.会議に出席した議会事務局の職員は次のとおりである。


 議会事務局長    藤 田   満 君   議事調査課長   上 原 勝 己 君


 議事調査課課長   満 留   寛 君   主幹兼調査係長  新 窪 政 博 君


 補佐兼議事係長


 書    記    福 永 義 二 君   書    記   井 上 寛 昭 君


 書    記    米 元 利 貴 君





6.会議のてん末は次のとおりである。





              「開 議  午前10時00分」


○議長(西村新一郎君)


 これより本日の会議を開きます。





  △ 諸般の報告





○議長(西村新一郎君)


 議事に入ります前に諸般の報告をいたします。お手元に霧島市土地開発公社の平成18年度決算書及び平成19年度予算書並びに霧島市しみん学習支援公社の平成18年度事業報告及び平成19年度事業計画を配付しておりますので,お目通し願います。以上で諸般の報告を終わります。それでは,お手元に配付しました議事日程に基づき会議を進めてまいります。これより議事に入ります。





  △ 日程第1 議案第61号 平成19年度霧島市一般会計補正予算(第1号)について


               上程





○議長(西村新一郎君)


 日程第1,議案第61号,平成19年度霧島市一般会計補正予算(第1号)についてを議題とします。議案第61号については,総務,産業教育及び建設水道常任委員会に付託となっておりましたので,順次委員長の報告を求めます。まず,吉永総務常任委員長。


○総務常任委員長(吉永民治君)


 おはようございます。それでは,報告をさせていただきます。平成19年6月12日の本会議において付託された議案第61号,霧島市一般会計補正予算(第1号)のうち総務常任委員会所管に係る補正予算についての審議の経過と結果の報告をいたします。審議に当たり執行部に説明を求めたところ,その主なるもの要旨次のような説明がありました。歳入については,県支出金やコミュニティ助成金を特定財源とし,平成18年度の決算剰余金見込額の一部を一般財源としている。歳出の主なものは,隼人総合支所庁舎の市民の利便性を図るためにエレベーターの設置,日本太鼓ひびきの会へのコミュニティ助成事業を活用した太鼓の購入助成,ケーブルテレビ利用料金体系の一部変更に伴う経費を計上,商工費では,大河ドラマ「篤姫」キャンペーン事業負担などを計上したほか,日本宝くじ協会助成金を活用した神話の里公園のロードトレイン購入に要する経費,教育費では,小学校における生徒指導推進協力員配置事業,小学校英語教育推進事業,中学校の問題を抱える子ども等の自立支援事業に要する経費を計上,災害復旧費では重久団地住宅火災復旧に要する経費を計上し,歳入歳出総額9,354万9千円を追加計上し,補正後の歳入歳出総額493億4,354万9千円とするものであると総括説明がなされました。総務所管に関する補正予算の細目については予算説明書の説明欄及び説明資料記載のとおりでありますので,省略いたします。以上の説明の後質疑に入り,その質疑,答弁の主なるもの要旨次のとおりであります。質疑,隼人総合支所にエレベーターを設置するということであるが,これは分庁化がなければ当然設置することにはならなかったと思うが,まずこの点を確認しておきたい。答弁,ご指摘のとおり,分庁化がなければエレベーターの設置は想定していなかったものと考えます。質疑,本館の方は老朽化が進み取り壊す計画と聞いているが,まずそのことを確認したい。それと各フロアの利用方法ついての議論がどの程度尽くされてエレベーターの設置が必要となったか。その辺の経過を説明願いたい。答弁,隼人総合支所本館は昭和30年に建てられ,耐震構造施工を実施していないため,耐震性がないとされているが,今のところ取壊しは考えていない。分庁により今後隼人総合支所にどういう業務を残していくかということやフロアの利用構想等については隼人総合支所と本庁の関係課を入れて協議をしている最中である。エレベーターの設置については1階から3階までの有効利用と市民本位の利便性を考えて設置したいということである。質疑,ひびきの会240万の補助がついているが,総事業費が幾らで,何割負担になっているのか。また,この補助金の出所について伺いたい。答弁,この事業は補助率というのはない。事業費が100万から250万を限度として全額補助になります。出所はどこかということですが,これは昭和52年に当時の自治大臣の許可を受けて設立された財団法人自治総合センターが地方自治啓発調査研究事業あるいは環境保全の支援事業,そして宝くじの広報事業を行っており,この宝くじ広報受託事業収入の中でコミュニティ助成事業を行っており,そこからの補助であります。以上で質疑を終結し,討論に入ったところ,要旨次のような討論がありました。まず,反対討論でありますが,私は,補正予算の歳出,財産管理費補正額3,240万3千円の件について反対の立場で討論いたします。これまでの議論の中で明らかになりましたように,「来年1月から隼人総合支所を廃止して分庁化するという計画がなければエレベーターの設置はなかったもの」と明確に答弁がされております。隼人総合支所の分庁化については議論が分かれたところであり,また,合併協定書にも明確に「おおむね10年間は総合支所として継続する。」となっているところであり,明らかに市民に対する,特に隼人地区市民に対する公約違反であることを指摘し,また,分庁化によって最も利用率の高い窓口業務が縮小される中,なぜエレベーターの設置なのか議論が十分尽くされていない中での設置には絶対反対である。次に,賛成討論ですが,私は賛成の立場で申し上げます。総合支所はなくなるわけではなく,教育委員会と選挙管理委員会の本庁機能を移すということであり,また,窓口業務もこれまでどおり対応できるように残すということであります。隼人の皆さんにとってはむしろ安心できるのではないかと思っております。選挙等の期日前投票をはじめ,来庁される方々の中にはお年寄りや障害者も多く,こうした方々にもきちっと対応できるよう利便性を高めてもらうためにもエレベーターの設置は必要であるということを申し上げて賛成討論といたします。以上で討論を終結し,採決したところ,本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 次に,仮屋産業教育常任委員長の報告を求めます。


○産業教育常任委員長(仮屋国治君)


 去る6月12日に当委員会に付託になりました議案第61号,平成19年度霧島市一般会計補正予算(第1号)分割付託分について審査が終結いたしましたので,その経過と結果についてご報告を申し上げます。まず,商工観光部の審査において,NHK大河ドラマ「篤姫」効果による観光客を霧島市に誘客するための宣伝に要する経費等575万8千円と神話の里公園のロードトレインの購入に要する経費3,360万円,商工費総額3,935万8千円を追加計上しているとの説明。主な質疑では,大河ドラマ 「篤姫」キャンペーン事業100万円と県事業との関連はどのようになっているかとの質疑には,県全体の「篤姫」宣伝事業に県が4千万円,鹿児島市1,500万円,指宿市300万円,霧島市と知覧町が各100万円,これに各種団体の2千万円が加わり合計で8千万円の事業になっているとの答弁。「篤姫」関連で使用料及びバス借上料で25万円計上されているが,「篤姫」関連だけの観光施設,市内遺跡を回るのか。それとも全体的な施設を回るのか。また,回数,人数の予定はどうなっているかとの質疑には,市民の方を対象に県内並びに市内の史跡,「篤姫」関連の鹿児島市,指宿市及び日置市まで回れるような研修を1回,人数は200人程度を考えているとの答弁。今回のロードトレインは全額を日本宝くじ協会からの補助を得て購入するとのことだが,以前もそうであったのか。また,耐用年数はどれくらいかとの質疑には,現在2台編成で運行しているが,最初の車両が平成4年に一般財源で,次の車両は起債を使って購入した。また,耐用年数は8年で,既に超過しているとの答弁。次に,教育部の審査において,教育費は509万1千円を追加補正しようとするものであり,外国青年招致事業,子どもと親の相談員配置事業,生徒指導推進協力員配置事業,小学校英語教育推進事業及び子どものサポート体制整備事業等に関する補正であるとの説明。主な質疑では,小学校英語教育推進事業で国分小学校が拠点校となっているが,どういう理由で指定されたのかとの質疑には,国分小学校は2年間姶良地区の研究推進校として特に総合的な学習の時間で英語学習に力を入れ,非常に高い評価を受けてきた。今回この小学校英語教育推進事業で引き続き研究の中心校として話を進めているところであるとの答弁。子どものサポート体制整備事業の相談員5名の配置をどのように考えているかとの質疑には,国分・福山地区に2名,隼人・溝辺地区に1名,横川・牧園・霧島地区に2名を配置して相談事業を展開しようと計画しているとの答弁。このほかにも様々な質疑がなされ,慎重に審査した結果,議案第61号,平成19年度霧島市一般会計補正予算(第1号)分割付託分については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


○議長(西村新一郎君)


 次に,中村建設水道常任委員長の報告求めます。


○建設水道常任委員長(中村幸一君)


 先の本会議において当委員会に付託になりました議案第61号のうち当委員会所管部門について審査が終了いたしましたので,その経過と結果についてご報告を申し上げます。議案第61号,平成19年度霧島市一般会計補正予算(第1号)のうち当委員会所管部門について,執行部の説明によりますと,総額1,418万4千円の増額補正は,本年3月1日に市営住宅重久団地8号棟で発生した住宅火災の復旧に要する経費で実施設計業務の委託料や内装,電気設備,外壁等の改修のための工事請負費であるとの説明でした。また,歳入のうち雑入の重久団地火災復旧給付金は保険金で1,434万4千円で歳出予算と金額に差があるが,これには火災後すぐに実施した残骸撤去の経費と18年度に支出した分の保険を含んでいるからであるとの説明でした。審査の中では,出火原因は分かったのかとの質疑には,原因は三つほど考えられるが,解明には至っていないとの答弁でした。また,火災原因が,住んでいる個人ではなく,市の管理すべき施設等の現状のものの場合,何らかの対策が求められるべきと思われるが,どうかとの質疑には,消防局の話では今のところ建物と関連する原因はないだろうとのことだが,万が一の場合は何らかの対策は必要になり,議会に相談したいとの答弁でした。住宅にはもともと設計図があるはずだが,このような場合でも設計業務委託が必要なのかとの質疑には,当初設計は残っているが,当時と現在では材料が変更になっている場合があり,検討が必要なことと,火災後に電気設備,機械設備などどこまで交換,修理が必要か調査する必要があることなどから改めて設計業務委託したいとの答弁でした。そのほかに質疑が出されましたが,採決の結果,当委員会所管部門については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で当委員会に付託された議案第61号のうち当委員会所管部門についての報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。ただいま委員長の報告に対して一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。これより討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。議案第61号について原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 議員総数46名,起立者44名,賛成多数であります。したがって,議案第61号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第2 議案第50号 霧島市溝辺町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関す


               る条例の一部改正について及び


    日程第3 議案第59号 財産の取得について一括計上





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第2,議案第50号,霧島市溝辺町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について及び日程第3,議案第59号,財産の取得について,以上2件を一括し議題とします。この議案2件については総務常任委員会に付託となっておりましたので,委員長の報告を求めます。


○総務常任委員長(吉永民治君)


 議案第50号,霧島市溝辺町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についての審議の経過と結果の報告をいたします。審議に当たり執行部に説明を求めたところ,その主なるもの要旨次のような説明がありました。平成19年1月1日から霧島市溝辺地区におきましてデジタル放送のサービス開始に伴い,デジタルファミリー2台目以降の放送委託及びデジタルファミリーアナログ多チャンネル2台目以降の利用料金並びに平成19年4月1日から発生している溝辺地区におけるデジタルファミリー時のアナログ多チャンネル利用料金等を明文化するためにこの条例を改正しようとするものである。次に,新旧対照表に沿って説明いたします。第8条の第4号は改正前のホームターミナルをアナログテレビチューナーとデジタルテレビチューナーに改正,別表につきましては旧の多チャンネル視聴をアナログ多チャンネル視聴に,利用の単位については,旧の視聴料を端末施設1台目,端末施設2台目以降に利用料は1,575円に改定,続きましてアナログ多チャンネルとインターネットの利用については旧の同時契約の利用をセット利用に改正,デジタル視聴については改正前のデジタルミニをデジタルミニ端末1台当たりに改正,次に,視聴料デジタルファミリーをデジタルファミリー端末施設1台目に,次は,今回追加になりますが,デジタルファミリー端末施設2台目以降利用料金1か月2,100円とするものである。続いてデジタルファミリー時のアナログ多チャンネル端末1台当たり1,050円,これが追加分であります。それと最後になりますが,追加利用の種類の同時契約の部分をセット利用に改正します。以上の説明の後質疑に入り,その主なるもの要旨次のとおりであります。合併協議会において「溝辺町のケーブルテレビについては20年度から新市において調整する。」となっているが,当然調整作業が進められていると思うが,どんな状況になっているのかお尋ねします。また,難視聴地域ではケーブルテレビに移行するということで従来設置していた協調アンテナ施設等をすべて撤去しケーブルテレビに統一したと聞くが,同じような扱いで今後も対応していくのか説明を求めます。答弁,合併協議会の調整事項として「20年度以降は新市で調整する。」となっています。今後のスケジュールでございますが,今週金曜日に溝辺総合支所の方とどのような形で調整していくかという下協議をしていきたいと考えております。いずれにしましても今年度中に何らかの考え方を示さなければならないと考えております。2点目の難視聴地域の件につきましては,基本的にその議論については具体的な協議はされておりません。質疑,溝辺の場合は現在無料であるが,有料化した場合,話が違う。有料なら脱退するという方が数多く出てきた場合はどうなるのか。答弁,この問題は溝辺総合支所あるいは本庁本課の方でも予測しており,補助金の返納とかの影響はないものか県の情報政策課等に照会をいたしておりますが,今の段階では施設そのものの処分ということになると当然補助金の返納とか出てきますが,「一部脱退者が出た場合は補助金の返納はない。」というような回答を得ている。質疑,このケーブルテレビについては本会議において結構質問が出ておりますが,私は考え方だろうと思う。一般質問で答弁されたのは霧島市全戸に対応するには,50億でしたか,50億ぐらいいいじゃないですか。合併特例債の活用になるのか,ならないのか議論の必要はあるが,そのくらい活用して,例えば,周辺地域においてインターネットへの接続が可能になれば動画中継も可能であり,過疎化の歯止めにもなるのではないかなどの議論もあるところである。ケーブルテレビの活用によりそうした一体感の持てるまちづくり等を議論されたことはないのか。そこらあたりをお尋ねいたします。答弁,霧島市全戸整備するとなれば,試算では,補助事業とか,起債事業を導入して50億ちょっとかかりますが,ランニングコスト等,また,施設の更新など,さらに視聴料が無料ともなれば一般会計から相当の充当をしていかなければならず,恒久的にかなり財政負担を負うことになり,一般質問においても「難しい」と答弁させていただたところであります。その他溝辺町のケーブルテレビは行政が無料化の中で積極的にケーブルテレビに加入させ,可視聴地区の施設アンテナあるいは難視聴地区の協調施設組合の協調施設を撤収した経緯があり,有料化に伴い予測される脱退者に対し,協調施設等の復元の補償等についてはどのように対処するのかに類する質疑が数多く出され,これに対し,非常に難しい問題であり,今後のデジタル化を踏まえ,溝辺総合支所とも協議を重ね,19年度中に何らかの方向性を示していきたいとの答弁がなされております。以上で質疑を終結し,討論に入ったが,なかったので,採決したところ,本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に,議案第59号,財産の取得について審議の経過と結果の報告をいたします。審議に当たり説明を求めたところ,要旨次のような説明がありました。今回の財産取得は溝辺分遣所と横川分遣所の救急車2台の購入であります。購入理由は,溝辺分遣所の救急車が11年経過し,走行距離約19万?,横川分遣所の救急車は10年を経過し,走行距離15万?となっており,老朽化が著しいために今回更新するものであります。なお,この更新に伴い,地域住民の救急需要に応えられる高規格自動車に買い替えるものであります。入札状況でありますが,入札業者は3者で指名競争入札を行い,鹿児島トヨタ自動車株式会社代表取締役諏訪秀治が落札し,契約予定金額は3,013万5千円でございます。以上の説明の後質疑に入り,その質疑の主なるもの要旨次のとおりであります。質疑,今回3社だけでの指名競争入札ということであるが,なぜ3社なのか。答弁,高規格業務を行うに当たって救急救命士が活動しやすいようにということで全国の消防本部から要望がございまして全国統一標準規格車という形で高規格救急自動車が製作されることとなり,この標準高規格車を製造しているのがこの3業者ということでこの3社を指名いたしております。質疑,落札率はどうなっているか。答弁,今回の落札率は91.3%である。質疑,装備品の中で今回高規格車になり新たに装備されたのは何か。答弁,これまでの2B車にない新しい装備品は,冷温冷蔵庫,スクープストレッチャー等収納庫,心電計及び血中酸素飽和度測定機用固定装置,半自動除細動機固定装置,人工呼吸機用固定装置,輸液ポンプ用固定装置,こういった物が新たに設置されることになります。質疑,1台当たりの装備品はどれぐらいか。答弁,入札になりますが,1台当たりの装備品は大体800万円ぐらいと考えている。質疑,高規格車を配置するのはよいが,救急救命士の配置は十分に対応できるのか。答弁,現在救急救命士は20名おりますが,現場活動をしている者は18名です。今後高規格車8台すべてに4人体制で対応するすることになれば32名が必要と考えます。現在年間2名を救命士養成のため学校へ行けるよう体制をつくっているところである。以上で質疑を終結し,討論に入ったが,なかったので,採決したところ,本案は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上,報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対して一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。これより議案処理に入ります。





  △ 日程第2 議案第50号 霧島市溝辺町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関す


               る条例の一部改正について





○議長(西村新一郎君)


 まず,議案第50号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第50号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第50号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第3 議案第59号 財産の取得について





○議長(西村新一郎君)


 次に,議案第59号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第59号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第59号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第4 議案第54号 霧島市国民健康保険税の特別減免に関する条例の制定に


               ついて及び


    日程第5 議案第62号 平成19年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算(第1


               号)について一括上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第4,議案第54号,霧島市国民健康保険税の特別減免に関する条例の制定について及び日程第5,議案第62号,平成19年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について,以上2件を一括し議題とします。この議案2件については環境福祉常任委員会に付託となっておりましたので,委員長の報告を求めます。


○環境福祉常任委員長(田代昇子君)


 おはようございます。去る6月12日の本会議におきまして環境福祉常任委員会に付託されました議案第54号,霧島市国民健康保険税の特別減免に関する条例の制定について及び議案第62号,平成19年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について審査が終了しましたので,その経過と結果についてご報告申し上げます。まず,議案第54号,霧島市国民健康保険税の特別減免に関する条例の制定については,執行部の説明によりますと,霧島市国民健康保険税の税率統一に伴い,資産割を廃止した3方式を去る12月議会で議決いただいたところであるが,近年子育て支援や次世代の担い手である子どもを扶養する世代である中間所得層への負担の高まりや全国的に顕在化している多重債務者への問題解決に向けた方策が求められてきている。このようなことから税負担の公益性を踏まえ,特定扶養者のいる中間所得者層と併せて消費者金融などの多重債務者を有する世帯に対し特別に救済するために特別減免に関する条例を制定するものである。本則第2条で特定扶養に係る減免と自己及び連帯債務弁済に係る減免規定をそれぞれ定めており,まず,特定扶養に係る減免については,対象者は,当該年度の4月1日の前日,つまり3月31日において12歳以上18歳未満の特定扶養者を有する納税義務者で世帯の前年の所得状況の著しい変化,その他の事情により減免が必要と認められるものに対し課する均等割額のうち特定扶養者一人につき均等割額の100分の50に相当する額を減免するものである。また,納税義務者が自己の債務返済あるいは生計を一にする親族の連帯債務返済のため,土地を譲渡し債務を完済した場合,次年度における所得割算定で譲渡所得分をそれぞれ減免しようとするものであるとの説明でありました。審査の中で出た質疑では,減免の対象者はどの程度いるのか。また,現時点での国保税の滞納者はどの程度いるのかの質疑には,減免の対象者は2月時点で2,295名である。また,滞納者は18年度以前の調定に対して6月1日時点で5,240名であるとの答弁でした。減免に要する金額は幾らを想定しているかの質疑には,2月時点で対象者2,295名に条例の減免額を掛けていくと約3,600万円になる。申請減免の制度をとっているので,どれだけ申請が出るか分からないが,最大ではそのようになるとの答弁でした。3,600万円程度が必要であるということだが,この費用は一般会計から入れることになるのかの質疑には,当初から一般財源を入れるわけではない。この条例を施行していき正常な形で進んでいく場合,いわゆる赤字にならない場合は当然一般財源は入れない。しかし,この条例に基づき減免を行った結果赤字部分が出てくれば,当然赤字補てんとしての繰入れは法が認めているので,一般財源を入れることになるとの答弁でありました。多重債務の範囲はどこまでなのかの質疑には,3種類のパターンがあろうと言われている。破産対象の人,個人再生に該当する人,過払債権のある人,そういう方々が多重債務の範囲になるとの答弁。ほかの市や県で同じような条例を制定している所があるかの質疑には,特定扶養については全国で初めてかと思われる。厚生労働省,総務省でもかなり興味を示してくれていたのは事実である。また,多重債務については他の所においても相当実施されているとの答弁でありました。そのほかいろいろと質疑が出されましたが,委員より多重債務の件が条例に盛り込まれていることには反対であるとの反対討論,また,子育て世代の方々が特に大変であることから子育て支援,そういったものを重視すべきことから賛成であるとの賛成討論がありましたが,採決の結果,賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。なお,委員より広報などはしっかりした内容のものを広報してもらわないと,多重債務などのことなどは誤解を招く恐れがあるので,市民に十分周知してほしいとの意見があったことを付け加え議案第54号の報告を終わります。次に,議案第62号,平成19年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については,執行部の説明によりますと,今回の補正は,国の財政調整交付金を財源とし,国民健康保険被保険者の生活改善を図り,生活習慣病を予防し,医療費の抑制につなげるため,ヘルスアップ事業に要する経費を計上し,歳入歳出それぞれ1千万円を追加計上し,補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ129億1,223万2千円とするものである。この国保ヘルスアップ事業は,生活習慣病の一次予防を中心として位置付け,平成14年度から国の助成事業として開始されていたものである。平成20年度から各保険者に特定検診,特定保健指導が義務化され,その円滑な実施に向けてより実践的な準備ができるように助成内容が見直され,本年4月11日付の文書で国からその助成内容の通知があり,今回の補正に計上しようとするものであるとの説明でありました。審査の中で出た主な質疑では,7地区140名が対象ということであるが,それは各地区同じように20名なのかの質疑には,旧1市6町1地区20名ずつ140名を予定している。対象者については検診データやレセプトなどを見て決定するとの答弁。委託先はどうなるのかの質疑には,今回のヘルスアップ事業は,特定検診の方ではなく,特定保健指導の方になる。ヘルスアップ事業自体が14年度から始まっており,実績を持っている委託業者などがあるので,これらも見極めながら,7地区全部を1社に委託するのではなく,数社に分けて委託する予定であるとの答弁でした。対象者は国民健康保険被保険者ということであるが,年齢の制限,例えば,65歳以上とか,そういうのはなく,被保険者であればいいということかの質疑には,来年度からの特定検診,特定保健指導の対象者が40歳から74歳というふうになっているので,その中で対象者を絞り込む形にしたいと考えているとの答弁。予算書では特定財源だけで,一般財源は入っていないが,この1千万円は全部使い切らないといけないというような決まりはないかの質疑には,ヘルスアップ事業の助成は対象者が100人以上500人未満の場合が上限1千万円である。そして実績分だけ助成が来る。調整交付金であるので,年度末頃にどれだけ執行するか確約書も取られる。調整交付金自体は精算という形がないので,これだけは執行しますという確約の下にその金額だけ交付される形になるとの答弁でありました。そのほかいろいろと質疑が出されましたが,採決の結果,全会一致で可決すべきものと決定いたしました。以上で本委員会に付託されました議案第54号及び議案第62号の報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対し一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。


○46番(宮内 博君)


 委員長に1点だけお尋ねをしておきたいというふうに思います。今の委員長報告の中で特別減免に関する条例の制定の件で委員長の報告の中では対象者2,295人と,約3,600万円の減額となるということで報告をされたところです。ただこの申請減免という方法をとるということがございました。委員長報告の中では多重債務者に対する件についてのこの広報等に対してはしっかりとしたその広報をしてもらいたいという議論があったという報告がなされたところでありますが,この特定扶養控除の関係については,この対象者2,295人に上るこの申請を漏れなくするための周知方,広報等についてどのような方法をとるかについて委員会ではどのような議論がなされたのかですね。その辺をご報告をいただければというふうに思います。


○環境福祉常任委員長(田代昇子君)


 ただいまご質問がありました件につきましては,具体的にこのような方法で広報するというところまでは議論されなかったと思ってます。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 以上で議案第54号及び議案第62号の質疑のすべてを終結します。これより議案処理に入ります。





  △ 日程第4 議案第54号 霧島市国民健康保険税の特別減免に関する条例の制定に


               ついて





○議長(西村新一郎君)


 まず,議案第54号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第54号について委員長の報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 議員総数46名,起立者42名,賛成多数であります。したがって,議案第54号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第5 議案第62号 平成19年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算(第1


               号)について





○議長(西村新一郎君)


 次に,議案第62号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第62号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第62号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第6 議案第49号 霧島市牧園B&G海洋センターの設置及び管理に関する


               条例の一部改正についてより


    日程第11 議案第58号 請負契約の締結について(牧園中学校校舎改築建築工事


               南棟(2工区))まで一括上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第6,議案第49号,霧島市牧園B&G海洋センターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてより日程第11,議案第58号,請負契約の締結について(牧園中学校校舎改築建築工事 南棟(2工区))まで以上6件を一括し議題とします。この議案6件については産業教育常任委員会に付託となっておりましたので,委員長の報告を求めます。


○産業教育常任委員長(仮屋国治君)


 去る6月12日に当委員会に付託になりました議案6件の審査が終了いたしましたので,その経緯と結果についてご報告を申し上げます。まず,議案第49号,霧島市牧園B&G海洋センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について,執行部の説明では,現在施設の管理運営は市が直接管理を行っているが,指定管理者制度が適用できるよう今回所要の改正を行おうとするものであるとの説明。主な質疑では,この施設の利用状況,維持管理費等はどうなっているかとの質疑には,平成18年度で体育館利用者7,781名,プール利用者1,584名,使用料は合計で95万7,080円,維持管理費は700万円を超す決算額が出ているとの答弁。指定管理者の選定はどのように行うのかとの質疑には,公募方式を考えているとの答弁。採決の結果,全会一致で可決すべきものと決定いたしました。なお,委員からプールのある施設であるので,指定管理者に移行する際には安全管理に十分配慮し,間違いのない業者を選定していただきたいとの意見がありましたので,申し添えます。次に,議案第51号,霧島市浜之市ふれあいセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正について,執行部の説明では,地方自治法第244条の2第8項の規定に基づき利用料金に関する規定を追加しようとするものであるとの説明。主な質疑では,利用人数,年間経費と収入はどのようになっているかとの質疑には,18年度において温泉の利用3万802人,収入で834万4千円,研修室の利用者が2,778人,収入が約18万円で,経費が1,365万4千円かかっているとの答弁。採決の結果,全会一致で可決すべきものと決定いたしました。加えて委員から水及びお湯を扱う施設であるので,安全管理には万全の対策をとっていただきたいとの意見がありましたので,申し添えます。次に,議案第52号,霧島市工場等立地促進に関する条例の一部改正について,執行部の説明では,大規模工場等用地取得補助金として5万?以上の用地を取得した場合,その取得価格の100分の30以内,5億円を限度として規則で定める額を追加しようとするものであり,規則では新たな雇用者の数が50人以上で5万?以上10万?未満の場合は限度額3億円,同じく50人以上の雇用で10万?以上の場合,5億円を限度額としようとするものであるとの説明。主な質疑では,5億円の補助金を出している自治体はほかにもある。霧島市にこれといった企業誘致の目玉はあるかとの質疑には,17年度,18年度の企業誘致数は県内で一番の状況にある。輸送力の点で空港,インターチェンジの存在,工業高校,高専,大学などの人材確保の優位性,それに都会に比べて土地も安くバランスがよいのではないかと考えているとの答弁。5万?以上の用地はどのくらいあるのかとの質疑には,市有地では存在しないが,県の臨空団地,上野原テクノパークなどがあり,工業用地として協議に入れる民有地も幾つか把握しているとの答弁。近々企業が立地する予定があり,その企業のための条例改正ではないのかとの質疑には,相手が見えての改正ではなく,改正された場合,日本全国にこの補助金でPRし誘致しようと考えているとの答弁。討論では,1,企業の社会的責任上雇用者の条件に正規雇用者を担保させるべきである。2,同程度の補助金制度を持っている自治体とは財政規模も違い,身の丈に合った金額にすべきである。3,市民には国保税の負担を引き上げ,大企業へは補助金を大幅に引き上げるという税金の使われ方は市民の暮らしに逆行しているとの理由から反対討論もなされましたが,採決の結果,賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。次に,議案第56号,請負契約の締結について(日当山小学校屋内運動場改築建築工事)において,執行部の説明では,日当山小学校屋内運動場改築建築工事について条件付一般競争入札の結果により契約金額2億4,675万円で曽山建設株式会社代表取締役曽山純廣と契約を行いたいとの説明。主な質疑では,条件付一般競争入札とのことだが,どのような条件かとの質疑には,市内に本店を持つ建築の業者でランクAというのが条件であったとの答弁。透明性のある一般競争入札のためには市外の業者を入れるべきと思うが,今後も条件付一般競争入札を継続するのか。また,20者から30者の業者で入札を行うべきではないかとの質疑には,枠を広げてより競争が広がるような形での検討は今後なされていくと思うが,無条件の一般競争入札はあり得ないのではないかと考える。市外の業者も入札に参加するなどの枠の拡大についての話題というのは常に指名委員会でも出ている。ご意見として承りたいとの答弁。採決の結果,全会一致で可決すべきものと決定いたしました。最後に議案第57号及び58号,請負契約の締結について(牧園中学校校舎改築建築工事南棟1・2工区)は関連がありますので,一括しご報告いたします。この議案2件は牧園中学校の校舎南棟改築建築工事について条件付一般競争入札の結果により,1工区を契約金額1億5,120万円でヤマグチ株式会社代表取締役山口克典,2工区を契約金額2億1,262万5千円で株式会社堀之内建設代表取締役堀ノ内重夫と契約を行いたいとの説明。主な質疑では,生徒たちの安全対策はどのようになされているかとの質疑には,工事中の安全対策については,建設場所の周囲に鋼板製の仮囲い2mを設置し,足場周辺に防音シートを張って騒音を抑える考えである。また,車両の出入りには誘導員を配置し,接触事故が起こらないように十分留意したいとの答弁。屋上緑化,太陽光発電の計画はどうなっているかとの質疑には,屋上緑化,太陽光発電ともに次年度以降に予算の許す範囲で行っていく計画であるとの答弁。採決の結果,議案第57号及び58号については全会一致で可決すべきものと決定いたしました。以上で議案6件の報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対し一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。これより議案処理に入ります。





  △ 日程第6 議案第49号 霧島市牧園B&G海洋センターの設置及び管理に関する


               条例の一部改正について





○議長(西村新一郎君)


 まず,議案第49号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第49号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第49号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第7 議案第51号 霧島市浜之市ふれあいセンターの設置及び管理に関する


               条例の一部改正について





○議長(西村新一郎君)


 次に,議案第51号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第51号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第51号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第8 議案第52号 霧島市工場等立地促進に関する条例の一部改正について





○議長(西村新一郎君)


 次に,議案第52号について討論に入ります。本件について39番前川原正人議員から通告がされております。したがって,発言を許可します。


○39番(前川原正人君)


 私は日本共産党市議団を代表いたしまして議案第52号,霧島市工場等立地促進条例に関する条例の一部改正について反対の立場から討論に参加をするものであります。今回の霧島市工場等立地促進条例に関する条例の改定は,5万?を超える工場用地取得費の30%,5億円を上限とした新たな補助金を交付するというものであります。この条例の必要性について市当局は「企業誘致も競争の時代に入った。熊本県菊陽町など取組を参考にしている。」と強調をされております。しかし,鹿児島県内の類似市との対比で見るときに,鹿児島市が6億円である以外は,薩摩川内市,鹿屋市とともに1億円を上限としているのであります。これまで本市の工場等立地促進に関する補助金の実績を見てみますと,17年度で造成補助金と設備補助金で4,546万8,848円,18年度で1,233万3,087円,19年度は土地取得補助金のみで330万円,合計5,130万2,235円であります。一方,雇用人員では,少ない企業で7名ないし8人,多い企業で約200人という状況であります。こういう実績でありますが,これらの企業の中で正規職員や派遣職員,パート社員の人数について調査を行政側もされても,企業側が本社が把握していないとの理由が明らかになったのであります。今回の条例の改定により5億円もの補助金という市民の血税を支出をする以上,企業が雇用する人たちの生活の安定と社会保障制度の充実を図ることが大前提でなければなりません。条例規則中50人以上常時雇用した場合という条件はあるものの,正規職員として雇用することが担保されていないのであります。今回の条例制定は5万?以上の土地とありますように,大企業誘致のための特徴を持っていると言わざるを得ないのであります。今の日本の大企業は史上空前の利益を計上をいたしております。例えば,トヨタ自動車は年間約2兆円の巨大利益を上げております。その背景には,多くの労働者が低賃金で働かされ,ワーキングプアと言われる人たちがあふれている現実があります。その結果,日雇いの若者をはじめ,派遣や非正規雇用の拡大が大きな社会問題となっているのであります。行政が条例を制定する以上,大企業には大企業なりの社会的責任を果たさせることが求められており,補助金を交付できる条件の中に正規職員の採用条件は少なくとも明記し,大企業に対し社会的責任を果たすよう求めるべきであります。本条例にはその規定が盛り込まれておりません。それが本条例に反対する第一の理由であります。もう一つの反対の理由は,先に述べましたが,今回の条例改定による5億円の補助金は類似市よりも破格の高い補助金だということであります。6億円を補助している鹿児島市の財政規模は本年度一般会計予算が約2千億円であり,霧島市の493億円との対比で4倍の規模があります。本市の5億円の補助金はその対比でも余りにも大きく,身の丈に合った金額にすべきであります。今,市民の暮らしは大変な状況です。本市は県内17市の中で最も高い国民健康保険税を市民に求めております。私たち日本共産党市議団は一般会計からの法定外補助がないことなどを指摘をいたしましたが,そのたびに行政側は財源不足が強調をされ,8億円もの負担増を市民に押しつけたのであります。一方で史上空前の大儲けを計上している大企業のためには5億円の補助金を一般会計から支出する市政の在り方は税金の使い方が逆立ちしていると言わざるを得ないのであります。市民の暮らしこそ優先すべきであります。以上,反対の理由を述べまして私の討論を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


○27番(池田 守君)


 私は,議案第52号,霧島市工場等立地促進に関する条例の一部改正について賛成の立場を明確にして討論に参加いたします。この条例改正は,大規模工場等用地取得補助金として5万?以上の用地を取得する企業に取得価格の100分の30以内,5億円を限度として補助するというものであります。今,全国で企業誘致合戦が繰り広げられておりますが,特に大企業の誘致はその自治体にとって大きな発展の原動力となっております。大企業が進出,立地することによって下請など地元中小企業にも受注機会が増え,地域の産業振興に大きく寄与しております。また,たくさんの雇用が創出されることによって市民の働く場が生まれ,市内の若者が市外や県外に出なくてもよいようになります。さらに経済的な面でも大きく貢献することが期待されます。新たに立地する企業の固定資産税や法人税の税収が見込めるだけでなく,地元中小企業や地場産業が活気づくことによりさらなる税収の増加も見込めます。また,多くの雇用が生まれることにより購買力も増し,地元商店街も活気づきます。さらにそこに働く人々の住宅が増え,それに伴う固定資産税や都市計画税の増収,そして市民税の増収等は容易に想像できます。そうなりますと補助金の5億円は税収の増加によりすぐに回収できることは疑う余地のないところであります。そして何よりも財政力が豊かになることにより市民の負担も減り,生活基盤の整備や福祉に向けられる財源も確保できます。また,大企業の誘致が及ぼす効果は,過去に京セラやソニーといった大企業の誘致に成功したことによって今日の霧島市の発展があることを思いますと既に確固とした実績があることでもあります。最後に,今回の補助限度額5億円は確かに大きな金額ではありますが,私は,何百億円,何千億円という設備投資をする企業にとっては,その金額よりも,その自治体の企業誘致に対する姿勢が大きく影響を及ぼすものと思っております。補助金などの助成策はその一つではありますが,そのほかにも用地の提供や優秀な人材の確保に加え,交通網の整備,電力,水源の確保などインフラの整備も大きな要因となります。補助金の拡大と併せこのような条件の整備をもっと推進することが肝要かと思いますので,そのことも強く要望して賛成討論といたします。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 これで討論を終わります。採決します。委員長報告は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第52号について委員長の報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 議員総数46名,起立者44名であります。賛成多数であります。したがって,議案第52号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第9 議案第56号 請負契約の締結について(日当山小学校屋内運動場改築


               建築工事)





○議長(西村新一郎君)


 次に,議案第56号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第56号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第56号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第10 議案第57号 請負契約の締結について(牧園中学校校舎改築建築工事


               南棟(1工区))





○議長(西村新一郎君)


 次に,議案第57号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第57号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第57号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第11 議案第58号 請負契約の締結について(牧園中学校校舎改築建築工事


               南棟(2工区))





○議長(西村新一郎君)


 次に,議案第58号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第58号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第58号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第12 議案第55号 協定の締結について上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第12,議案第55号,協定の締結についてを議題とします。議案第55号については建設水道常任委員会に付託となっておりましたので,委員長の報告を求めます。


○建設水道常任委員長(中村幸一君)


 先の本会議において当委員会に付託になりました議案第55号について審査が終了いたしましたので,その経過と結果についてご報告申し上げます。議案第55号,協定の締結について,執行部の説明によりますと,九州自動車道と交差する都市計画道路麓北通線に係る第一麓原橋新設工事に関し,九州自動車道の管理者である西日本高速道路株式会社と協定を締結するものであり,第一麓原橋は延長が33.5m,幅員15mで,平成18年度に下部工施工済みであり,平成19年度から平成20年度にかけて橋梁上部工の桁製作と架設を行うものであるとの説明でした。審査の中では,今回の計画のすぐ北側に橋が架かっているが,これとの関係はどのように協議されたのかとの質疑には,現在架かっている橋,橋梁を使用する案も想定されたが,現在の橋梁は幅員が狭く,右折車線と歩道を含めた計画幅員を確保するためには工事費がかえって割高となるとの答弁でした。また,今回の協定は随意契約で西日本高速道路と協定を結ぶことになっているが,金額が高額であり,入札等の方法はとれなかったのかとの質疑には,西日本高速道路株式会社は九州自動車道の管理者であり,その権限で必要な場合は交通規制や制限をかけ,より安全に施工できる見込みであり,仮に競争入札を行い他社が落札しても,高速道路上での事故や災害等の問題を想定した場合,危険性をクリアできないのではないか。また,協定を締結することで西日本高速道路側で経済的な最小限度の経費で改めて積算し直し施工業者への発注から施工管理まで一括して行われるとの答弁でした。設計では高速道路を斜めに横断することとなっているが,直角に横断した方が経費削減できたのではないかとの質疑には,高速道路を横断した後国道504号との取付けが直角になるように計画したため,結果的に高速道路を斜めに横断する形となったとの答弁でした。そのほかにも質疑が出されましたが,採決の結果,全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で当委員会に付託されました議案第55号についての報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対し質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。これより議案処理に入ります。議案第55号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第55号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議案第55号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第13 議案第63号 霧島市教育委員会委員の任命について及び


    日程第14 議案第64号 霧島市固定資産評価審査委員会委員の選任について一括


               上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,追加議案が提出されております。日程第13,議案第63号,霧島市教育委員会委員の任命について及び日程第14,議案第64号,霧島市固定資産評価審査委員会委員の選任について,以上2件を一括し議題とします。提案者の説明を求めます。


○市長(前田終止君)


 本日ここに本会議が開催されるに当たりまして追加提案いたしました議案2件につきましてその概要を申し上げます。まず,議案第63号,霧島市教育委員会委員の任命についてであります。本案は,教育委員の古川次男氏の6月30日付での退職承認に伴い,その後任として?田肥文氏を選任しようとするものであります。?田氏は,鹿児島県教育庁教職員課長,同教育次長,鹿児島県立鶴丸高等学校長を歴任された方であります。次に,議案第64号,霧島市固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。本案は,固定資産評価審査委員の山元周雄氏の6月26日付での退職承認に伴い,その後任として霧島市隼人町の下牧純近氏を選任しようとするものであります。下牧氏は,旧隼人町職員として長年勤務され,税務課において固定資産税業務にも従事をされ,町民課長,財政課長,出納室長などを歴任をされた方であります。以上,追加提案いたしました議案2件につきましてその概要をご説明申し上げましたが,よろしくご審議いただき,ご同意賜りますようお願い申し上げまして提案理由の説明といたします。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま提案者の説明が終わりました。ここでお諮りいたします。日程第13,議案第63号,霧島市教育委員会委員の任命について及び日程第14,議案第64号,霧島市固定資産評価審査委員会委員の選任について,以上2件については,会議規則第38条第2項の規定により委員会付託を省略し審査したいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,そのように決定しました。次に,議案第63号及び議案第64号について一括し質疑に入ります。質疑はありませんか。


○10番(徳田芳郎君)


 1点だけ確認をさせてください。履歴では住所が鹿児島市になっていらっしゃいますけども,もし就任されれば住所を本市に直されるのですか。お伺いします。


○議長(西村新一郎君)


 議案が二つありますが,どちらの方。議案二つありましたよね,それを。


○10番(徳田芳郎君)


 議案第63号,市の教育委員の任命についてでありますけれども,この履歴では住所が鹿児島市になっていらっしゃいますけども,もし就任されれば本市に居住されるのかお伺いします。


○市長(前田終止君)


 同意を皆さん方にしていただけましたら,私としては,ご本人が霧島市は旧溝辺町のご出身の方でございますし,そういう意味では是非ともその方向で霧島市に腰を据えて頑張っていただけたらなと期待をいたしております。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 以上で議案第63号及び議案第64号についての質疑を終結します。これより議案第63号及び議案第64号,以上2件について一括して討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。





  △ 日程第13 議案第63号 霧島市教育委員会委員の任命について





○議長(西村新一郎君)


 これより議案第63号,霧島市教育委員会委員の任命について採決します。本件の採決は無記名投票をもって行います。議場を閉鎖します。


                   [議場閉鎖]


 ただいまの出席議員は46名であります。会議規則第31条第2項の規定により立会人を指名します。立会人に1番脇元敬議員,26番山神生人議員を指名します。投票用紙を配付させます。


                  [投票用紙配付]


 投票用紙の配付漏れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 配付漏れなしと認めます。念のため申し上げます。本件を可とする方は「〇」,否とする方は「×」と記載の上,点呼に応じて順次投票をお願いします。投票箱を点検させます。


                  [投票箱点検]


 異常なしと認めます。重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は,会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。投票を行います。点呼を命じます。


              [事務局長の点呼に応じ順次投票]


 投票漏れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 投票漏れなしと認めます。投票を終了します。議場の出入口を開きます。


                   [議場開鎖]


 開票を行います。1番脇元敬議員,26番山神生人議員の立ち会いをお願いします。


                    [開票]


 投票の結果を報告します。投票総数46票,うち可とするもの41票,否とするもの5票,以上のとおり賛成多数であります。したがって,議案第63号は原案のとおり同意されました。ここで?田肥文新教育委員会委員より発言の申し出がありましたので,?田肥文新教育委員会委員の入場を許可いたします。


              [?田肥文新教育委員会委員入場]


 それでは,?田肥文新教育委員会委員の発言を許可いたします。


○新教育委員会委員(?田肥文君)


 皆さんおはようございます。ただいまご紹介にあずかりました?田肥文と申します。先ほどの本会議におきまして責任ある霧島市の教育委員に任命をいただきまして,そして,また,ご同意をいただきまして身の引き締まる思いでございます。新市霧島は人口,面積ともに県内2位と,そして,また,素晴らしい自然環境はじめ,歴史,文化,そして,また,農業,林業,水産,工業,商業,多くの市民の方々が活力の満ちた働きをされておられるというふうに認識をしております。まさに今勢いを感じているところであります。そういう中でこの霧島市の学校教育をはじめとする教育部門に携わるここの責任の重さということを今非常に新たな大きな覚悟と同時に光栄に思う次第であります。私はこの霧島市の出身でもございますので,このふるさと霧島市のために,微力ではございますけれども,誠心誠意一生懸命務めさせていただきたいと思います。どうか皆様方の温かいご支援・ご協力をお願いを申し上げます。そして,また,本日はこうして発言の機会を与えていただきましたことに心から感謝を申し上げ,就任のごあいさつとさしていただきます。本日は本当にありがとうございました。(拍手)


              [?田肥文新教育委員会委員退場]





  △ 日程第14 議案第64号 霧島市固定資産評価審査委員会委員の選任について





○議長(西村新一郎君)


 これより議案第64号,霧島市固定資産評価審査委員会委員の選任について採決します。本件の採決は無記名投票をもって行います。議場を閉鎖します。


                   [議場閉鎖]


 ただいまの出席議員は46名であります。会議規則第31条第2項の規定により立会人を指名します。立会人に2番松元深議員,27番池田守議員を指名します。投票用紙を配付させます。


                  [投票用紙配付]


 投票用紙の配付漏れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 配付漏れなしと認めます。念のため申し上げます。本件を可とする方は「〇」,否とする方は「×」と記載の上,点呼に応じて順次投票をお願いします。投票箱を点検させます。


                  [投票箱点検]


 異常なしと認めます。重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は,会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。投票を行います。点呼を命じます。


              [事務局長の点呼に応じ順次投票]


 投票漏れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 投票漏れなしと認めます。投票を終了します。議場の出入口を開きます。


                   [議場開鎖]


 開票を行います。2番松元深議員,27番池田守議員の立ち会いをお願いします。


                    [開票]


 投票の結果を報告します。投票総数46票,うち可とするもの41票,否とするもの5票,以上のとおり賛成多数であります。したがって,議案第64号は原案のとおり同意されました。





  △ 日程第15 議提第6号 霧島市議会会議規則の一部改正について上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第15,議提第6号,霧島市議会会議規則の一部改正についてを議題とします。提出者の趣旨説明求めます。


○26番(山神生人君)


 議提第6号,霧島市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について趣旨説明をいたします。この規則は,地方自治法の一部を改正する法律が平成18年11月24日施行されたことに伴い必要な事項を改正しようとするものです。まず,第14条,第19条,第38条の改正は,常任委員会が議案を提出できることとなったことに伴い,議案の提出,撤回,説明,付託等の手続きを定めるとともに,一部条文整備を行うものです。第78条,第79条,第81条の改正は,会議録を電磁的記録とすることができることとなったことから,そのための条文整備を行うものです。第98条,第141条,第153条の改正は,地方自治法及び会議規則の一部の条内で項移動があったために項番号を修正するものです。附則としてこの規則は平成19年7月1日から施行するものです。以上,地方自治法第112条の規定により,霧島市議会議員山神生人,吉永民治,田代昇子,仮屋国治,中村幸一の5名で提出いたしますので,全会一致で議決いただきますようお願い申し上げます。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま提出者の趣旨説明が終わりました。お諮りします。本件については,会議規則第38条第2項の規定により委員会付託を省略し審査したいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,そのように決定しました。これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。議提第6号について原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議提第6号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第16 議提第7号 霧島市議会委員会条例の一部改正について上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第16,議提第7号,霧島市議会委員会条例の一部改正についてを議題とします。提出者の趣旨説明求めます。


○26番(山神生人君)


 議提第7号,霧島市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について趣旨説明をいたします。この条例は,地方自治法の一部を改正する法律が平成18年11月24日施行されることに伴い必要な事項を改正しようとするものです。まず,第8条の改正は,委員会の委員選任を議長の指名によることとし,これに伴い第3条,第5条から委員の改選規定を削るものです。第14条の改正は常任委員の辞任も議長の許可によることとするものです。第23条の改正は条文整備,第31条の改正は会議録を電磁的記録とすることができる旨の規定を追加するものです。附則としてこの条例は平成19年7月1日から施行するものです。以上,地方自治法第112条の規定により,霧島市議会議員山神生人,吉永民治,田代昇子,仮屋国治,中村幸一の5名で提出いたしますので,全会一致で議決いただきますようお願い申し上げます。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま提出者の趣旨説明が終わりました。お諮りします。本件については,会議規則第38条第2項の規定により委員会付託を省略し審査したいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,そのように決定しました。これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。議提第7号について原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議提第7号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第17 議提第8号 教育予算確保に関する意見書について上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第17,議提第8号,教育予算確保に関する意見書についてを議題とします。提出者の趣旨説明求めます。


○16番(仮屋国治君)


 本日提出いたしました教育予算確保に関する意見書について趣旨説明を行います。お手元に配付しました意見書を読み上げまして趣旨説明といたします。教育予算確保に関する意見書,子どもたちに豊かな教育を保障することは社会の基盤づくりにとって極めて重要なことである。現在全国において児童生徒の実態に応じ,きめ細かな対応ができるようにするために少人数教育が実施されているが,保護者や子どもたちから大変有益であるとされている。しかし,義務教育費国庫負担金の負担割合が2分の1から3分の1に縮小されたことや地方交付税削減の影響,厳しい地方財政の状況などから自治体独自に少人数教育を推進することには限界がある。このため,学校施設などを含めて教育条件の地域間格差も広がりつつある。一方,就学援助受給者の増大に現れているように,低所得者層の拡大,固定化が進んでいる。自治体の財政力や保護者の家計の違いによってセーフティーネットとして子どもたちが受ける教育水準に格差があってはならない。教育は未来への先行投資であり,子どもたちがどこに生まれ,育ったとしても等しく良質な教育が受けられる必要がある。そのため,教育予算を国全体としてしっかりと確保・充実させる必要がある。こうした理由から教育予算に関する下記事項の実現について格段の配慮方を強く要請する。1,きめの細かい教育の実現ために義務制第8次・高校第7次教職員定員改善計画を実施すること。2,義務教育費国庫負担制度について国負担率の2分の1に復元することを含め制度を堅持すること。3,学校施設整備費,就学援助・奨学金など教育予算の充実のため,地方交付税を含む国の予算を拡充すること。4,教職員に人材を確保するため,教職員給与の財源を確保・充実すること。以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。宛て先は,文部科学大臣,総務大臣,財務大臣宛てであります。以上,会議規則第14条の規定により,霧島市議会議員仮屋国治,塩井川幸生,松元深,山浦安生,神園三郎,厚地覺,新橋実,久保史郎,池田守,浦野義仁,前川原正人,川畠暁の12名で提出しますので,よろしくご審議の上,議決をいただきますようお願いし,趣旨説明といたします。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま提出者の趣旨説明が終わりました。お諮りします。本件については,会議規則第38条第2項の規定により委員会付託を省略し審査したいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,そのように決定しました。これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。議提第8号について原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,議提第8号は原案のとおり可決されました。ただいま可決されました意見書の字句の訂正,提出手続きなどにつきましては,議長に一任願います。





  △ 日程第18 請願第1号 「教育予算確保に関する意見書」の採択を求める請願書


               上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第18,請願第1号,「教育予算確保に関する意見書」の採択を求める請願書を議題とします。本件については,先ほど同じ内容の意見書が可決されましたので,みなし採択とすることにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,請願第1号はみなし採択と決定しました。ここでしばらく休憩をいたします。


               「休憩  午前11時57分」


               ──────────────


               「再開  午後 1時00分」





  △ 日程第19 陳情第5号 陳情書(特認校制度による通学のためのバス運行に関す


               る件)上程





○議長(西村新一郎君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。次に,日程第19,陳情第5号,陳情書(特認校制度による通学のためのバス運行に関する件)を議題とします。陳情第5号については総務常任委員会に付託となっておりましたので,委員長の報告を求めます。


○総務常任委員長(吉永民治君)


 平成19年6月12日の本会議において付託されました陳情第5号について審査の経過と結果の報告をいたします。審査に当たり,まず現地に赴き状況調査を行いました。現地では,陳情者と牧園総合支所長及び地域振興課長,本庁の企画部長,企画政策課長の出席をいただいております。まず陳情者にその趣旨説明を求めたところ,要旨次のような説明がありました。中津川小学校は現在全校児童数が55名で,そのうち3年・4年生が16名で複式学級であります。これまで中津川地域の活性化ということで自治公民館が主導し,山村留学実行委員会,児童クラブ運営委員会を立ち上げ,PTAと協力しながら平成13年より山村留学,そのうち空き教室を使い児童クラブの運営に,また,平成19年度より特認校制度を導入し,さらなる学校教育の活性化と充実を図り,校区を挙げて取り組んでいる状況であります。現在特認児童は日当山方面から3名が通学しております。現在中津川地区の交通機関としては医師会医療センターを起点として中津川・持松方面をカバーする循環バスがありますが,中津川小学校前の最終が午後3時25分で,3学年以上の就業時間午後4時5分と大きくズレがあり,また,起点を福祉センターとして三体,万膳,牧園周辺をカバーする循環バスとの接合を強く望む地区住民の声があります。特認児童のためばかりでなく,牧園地区交通弱者の足を確保し,地域活性化のためにも公共交通機関は必要である。工夫して今あるミヤマキリシマ号,モミジ号,この両路線の接合と時間調整をしてもらい,加えて可能であればシビックセンターまでの延長を是非図っていただきたいというのが本陳情書の趣旨でありますとの説明の後質疑に入りました。その質疑,答弁の主なるところ要旨次のとおりであります。質疑,今の説明にあった時間調整等についての意見は企画の段階で反映されているのか。答弁,総合支所の案として企画の方には上がっており,「19年度中のバス路線見直しにおいて前向きに検討します。」ということで回答いたしております。質疑,医師会医療センターが起点ということであるが,この起点をシビックセンターに変更するとしたら可能性はあるのか。また,費用的にどうなるか。答弁,費用は基本的に?当たりの計算になります。1?当たり200円で,年間を通じてのトータルになります。それと総合支所への最終バスを特認児童用として医師会医療センターまで回すという計画も持っているが,基本的には霧島市の全体的なコミュニティバスの見直しの中で縦軸のJR各駅との連結などあらゆる可能性を考えながら,児童だけでなく,大人の方々にとっても使い勝手のよいコミュニティバスを考えていきたい。以上で質疑を終結し,意見を求めたところ,多くの意見が出されました。その意見を集約しますと要旨次のとおりであります。この陳情書の三つの陳情項目は霧島市小規模校入学特別認可制度実施要綱第3条1項に抵触するものであり,これを踏まえた上で判断すべきであるが,一方,少子高齢化が進む中,地域の自治公民館,PTAが地域活性化あるいは魅力ある地域づくりの取組として山村留学,児童クラブ,特認校制度導入など主体的に取り組まれ,ひいては生産世代の定住促進を図る上でも利便性を高め,地域活性化の根幹的な要素である公共交通機関の確保を図りたいという陳情趣旨は十分理解できるところであり,趣旨採択とすべきであるとの意見であります。委員会としては本陳情については全会一致で以上の意見を付して趣旨採択とすることを決定いたしました。以上,報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対し質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。これより議案処理に入ります。陳情第5号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で趣旨採択すべきものと決定したとの報告であります。陳情第5号について趣旨採択とすることにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,陳情第5号は趣旨採択することに決定しました。





  △ 日程第20 陳情第19号 リハビリテーション打ち切りの実態把握と改善のため政


               府への意見書提出を求める陳情書上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第20,陳情第19号,リハビリテーション打ち切りの実態把握と改善のため政府への意見書提出を求める陳情書を議題とします。陳情第19号については環境福祉常任委員会に付託となっておりましたので,委員長の報告を求めます。


○環境福祉常任委員長(田代昇子君)


 ご報告申し上げます。去る平成18年12月5日の本会議で本委員会に付託されました陳情第19号,リハビリテーション打ち切りの実態把握と改善のため政府への意見書提出を求める陳情書について審査が終了しましたので,その経過と結果についてご報告申し上げます。この陳情趣旨は,平成18年4月に行われたリハビリテーションの診療報酬改定に関する影響調査と改善を求める意見書を内閣総理大臣などへ提出してほしいとの趣旨であります。また,この陳情書が提出されてから厚生労働省の諮問機関であります中央社会保険医療協議会による特別調査が行われ,平成19年4月1日から一部改正が行われております。これまで12月定例会,3月定例会,6月定例会及び閉会中に審査を行っております。審査においては,陳情者からの説明や執行部からの現状の説明などを受け審査を行っており,慎重に審査すべきなどの理由により継続審査となっておりましたが,今定例会での審査において採決を行った結果,委員より国の見直しなどもされており,趣旨採択にすべきはないかとの討論があり,全会一致で趣旨採択すべきものと決定いたしました。以上で陳情第19号,リハビリテーション打ち切りの実態把握と改善のため政府への意見書提出を求める陳情書についての報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対し質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。これより議案処理に入ります。陳情第19号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で趣旨採択すべきものと決定したとの報告であります。陳情第19号について趣旨採択することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,陳情第19号は趣旨採択することに決定しました。





  △ 日程第21 請願第2号 日豪EPA/FTA交渉に対する請願書上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第21,請願第2号,日豪EPA/FTA交渉に対する請願書を議題とします。請願第2号については産業教育常任委員会に付託となっておりましたので,委員長の報告を求めます。


○産業教育常任委員長(仮屋国治君)


 去る6月12日に当委員会に付託されました請願第2号,日豪EPA/FTA交渉に対する請願書の審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。紹介議員に説明を求めたところ,現在行われている日豪EPAの特徴は,欧州からの輸入品の中にわが国の農林水産業や地域経済にとって重要な品目が多く,日本の農林水産業に大きなダメージを与える恐れがあるため,政府・関係機関に意見書を提出し,請願内容の実現に向け強力な働きかけをしていただきたいとの説明。紹介議員に対する主な質疑では,請願者である食とみどり・水を守る鹿児島県民の会とはどういう団体かとの質疑には,農林事務所,統計事務所,農政事務所の労働組合が加入する団体であり,今回の件には労使一体となって取り組んでいるとの答弁。3月議会において意見書を提出したところであるが,同じ趣旨の意見書を出す意義があるのかとの質疑には,政府のみならず,行政機関までが危機感を持っていることの表れで,多くの方々から意見書を政府に上げてもらたいのではないかと感じているとの答弁。討論においては,霧島市議会として意見書を提出したばかりであり,意見書は提出せずに,趣旨採択とすべきとの討論があり,採決の結果,請願第2号については賛成多数で趣旨採択すべきものと決定いたしました。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対して質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。請願第2号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は賛成多数で趣旨採択すべきものと決定したとの報告であります。請願第2号について趣旨採択することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 総数46名,起立者44名,賛成多数であります。したがって,請願第2号は趣旨採択することに決定しました。





  △ 日程第22 陳情第6号 小学校新設に伴う児童の交通安全確保と周辺道路整備に


               関する陳情書より


    日程第30 陳情第14号 陳情書(陸上自衛隊国分駐屯地周辺道路整備(天降川へ


               の新設架橋を含む)について)まで一括上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第22,陳情第6号,小学校新設に伴う児童の交通安全確保と周辺道路整備に関する陳情書より日程第30,陳情第14号,陳情書(陸上自衛隊国分駐屯地周辺道路整備(天降川への新設架橋を含む)について)まで以上9件を一括し議題とします。本件については建設水道常任委員会付託となっておりましたので,委員長の報告を求めます。


○建設水道常任委員長(中村幸一君)


 先の本会議において当委員会に付託になりました陳情第6号から陳情第14号の9件について去る6月19日に審査が終了いたしましたので,その経過と結果についてご報告を申し上げます。陳情第6号,小学校新設に伴う児童の交通安全確保と周辺道路整備に関する陳情書,陳情第7号,小学校新設に伴う周辺道路整備と地区の活性化に関する陳情書,陳情第8号,小学校新設に伴う周辺道路整備と地区の活性化に関する陳情書,陳情第9号,小学校新設に伴う周辺道路整備と地区の活性化に関する陳情書,陳情第10号,小学校新設に伴う周辺道路整備と地区の活性化に関する陳情書,陳情第11号,(仮称)住吉橋新設と東側道路整備に関する陳情,陳情第12号,(仮称)住吉橋新設に関する陳情,陳情第13号,(仮称)住吉橋新設に関する陳情,陳情第14号,陳情書(陸上自衛隊国分駐屯地周辺道路整備(天降川への新設架橋を含む)について)執行部の見解を求めたところ,まず,教育委員会から国分西小学校の過大規模の解消を図るため,霧島市立小・中学校規模及び通学区域等適正化審議会の答申を受け,隼人町新川地区内に(仮称)第二国分西小学校を建設することを第一の目標として土地の取得のため教育部で地権者の方と用地交渉を行っているが,去る本会議での答弁のとおり,今のところ土地の取得に関し地権者と合意に至っておらず,新設小学校周辺道路整備に関する地区住民の皆様の期待に沿えていないとの説明でした。次に,建設部からは,新設小学校の建設に伴う周辺道路整備事業は,通学路の安全確保と周辺地域の車両通行の安全性及び利便性を考えると道路整備は不可欠であり,今後関係機関と協議し整備を進めていきたい。また,(仮称)住吉橋については旧国分市と旧隼人町において策定していたそれぞれの都市計画マスタープランの中でも東西の主要幹線道路として位置付けておいたが,この路線は,国道10号や街路野口線の交通渋滞の緩和を図り,国分・隼人地区の地域連絡道路であると認識しており,現在策定作業中の新市総合都市交通計画で都市交通実態調査や都市交通分析を行い,今後策定する霧島市都市計画マスタープランの中でこの道路の位置付けや進めるべき事業計画及び事業手法について検討したいとの説明でした。審査の中では,この陳情書6号から14号まですべて対策をした場合は概算で事業費はどのくらいかかる見込みかとの質疑には,橋梁が延長288m,幅員16mで計画すると上流の天降川橋と対比し24億円程度と見込まれる。その他の路線については沿線に相当な建物等があり,調査をしないと一概に概算金額は言えないとの答弁でした。そのほかにも質疑が出されたほか,委員の間では新設小学校周辺の道路整備及び(仮称)住吉橋整備の重要性の認識では一致したものの,付託された陳情の対策に反対するものではないが,小学校用地の取得が完成するまで継続審査した方がよいのではという少数意見があり,議論が交わされましたが,採決の結果,賛成多数で原案のとおり採択すべきものと決定いたしました。その後特に委員から新設小学校の用地交渉については市長以下しっかりとした対応で取り組んでいただき,12月議会には用地取得の議案が提出されるよう執行当局の最大限の努力を求めるという意見が出されたほか,周辺の道路整備の陳情を出された地元の方々にあっては道路整備の用地対策については執行当局への協力をいただきたいという意見が出されました。以上で当委員会に付託された陳情第6号から陳情第14号の9件についての報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対し一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。これより議案処理に入ります。





  △ 日程第22 陳情第6号 小学校新設に伴う児童の交通安全確保と周辺道路整備に


               関する陳情書





○議長(西村新一郎君)


 陳情第6号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は賛成多数で採択すべきものと決定したとの報告であります。陳情第6号について採択することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 議員総数46名,起立者43名,賛成多数であります。したがって,陳情第6号は採択することに決定しました。





  △ 日程第23 陳情第7号 小学校新設に伴う周辺道路整備と地区の活性化に関する


               陳情書





○議長(西村新一郎君)


 次に,陳情第7号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は賛成多数で採択すべきものと決定したとの報告であります。陳情第7号について採択することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 議員総数46名,起立者43名,賛成多数であります。したがって,陳情第7号は採択することに決定しました。





  △ 日程第24 陳情第8号 小学校新設に伴う周辺道路整備と地区の活性化に関する


               陳情書





○議長(西村新一郎君)


 次に,陳情第8号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は賛成多数で採択すべきものと決定したとの報告であります。陳情第8号について採択することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 議員総数46名,起立者43名,賛成多数であります。したがって,陳情第8号は採択することに決定しました。





  △ 日程第25 陳情第9号 小学校新設に伴う周辺道路整備と地区の活性化に関する


               陳情書





○議長(西村新一郎君)


 次に,陳情第9号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は賛成多数で採択すべきものと決定したとの報告であります。陳情第9号について採択することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 議員総数46名,起立者43名,賛成多数であります。したがって,陳情第9号は採択することに決定しました。





  △ 日程第26 陳情第10号 小学校新設に伴う周辺道路整備と地区の活性化に関する


               陳情書





○議長(西村新一郎君)


 次に,陳情第10号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は賛成多数で採択すべきものと決定したとの報告であります。陳情第10号について採択することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 議員総数46名,起立者43名,賛成多数であります。したがって,陳情第10号は採択することに決定しました。





  △ 日程第27 陳情第11号 (仮称)住吉橋新設と東側道路整備に関する陳情





○議長(西村新一郎君)


 次に,陳情第11号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は賛成多数で採択すべきものと決定したとの報告であります。陳情第11号について採択することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 議員総数46名,起立者44名,賛成多数であります。したがって,陳情第11号は採択することに決定しました。





  △ 日程第28 陳情第12号 (仮称)住吉橋新設に関する陳情





○議長(西村新一郎君)


 次に,陳情第12号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は賛成多数で採択すべきものと決定したとの報告であります。陳情第12号について採択することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 議員総数46名,起立者44名,賛成多数であります。したがって,陳情第12号は採択することに決定しました。





  △ 日程第29 陳情第13号 (仮称)住吉橋新設に関する陳情





○議長(西村新一郎君)


 次に,陳情第13号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は賛成多数で採択すべきものと決定したとの報告であります。陳情第13号について採択することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 議員総数46名,起立者44名,賛成多数であります。したがって,陳情第13号は採択することに決定しました。





  △ 日程第30 陳情第14号 陳情書(陸上自衛隊国分駐屯地周辺道路整備(天降川へ


               の新設架橋を含む)について)





○議長(西村新一郎君)


 次に,陳情第14号について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は賛成多数で採択すべきものと決定したとの報告であります。陳情第14号について採択することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 議員総数46名,起立者42名,したがって,陳情第14号は採択することに決定しました。





  △ 日程第31 陳情第15号 陳情書((仮称)市道天降川東通り線に係る用地につい


               て)上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第31,陳情第15号,陳情書((仮称)市道天降川東通り線に係る用地について)を議題とします。陳情第15号については,建設水道常任委員会に付託し,閉会中の継続審査とすることとしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,陳情第15号については閉会中の継続審査とすることに決定しました。





  △ 日程第32 今定例会中における所管事務調査の報告





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第32,今定例会中における所管事務調査の報告であります。産業教育常任委員長の報告を求めます。


○産業教育常任委員長(仮屋国治君)


 本定例会における所管事務調査は,6月20日から21日の2日間にわたり霧島市民隼人温水プールについてと(仮称)第二西小学校について所管事務調査を行いましたので,その調査結果についてご報告申し上げます。報告に先立ち,亡くなられた児童にご冥福をお祈りいたしますとともに,ご遺族の皆様には心よりのお悔やみを申し上げます。それでは,まず,霧島市民隼人温水プールについての調査結果を報告いたします。事故状況については,6月4日の全員協議会以降内容の変更,訂正はなく,20日の現地調査においては同事故報告書に基づいて説明がなされました。なお,全員協議会及び一般質問において回答が不十分であった2点については次のような回答がなされております。1,子どもたちは午後4時頃まで家の前で遊んでいた。午後4時に家を出たとして,プールまで40分ぐらいかかる。子どもたちがプールに来た時間は違うのではないかとの質疑に対する回答として,当日の管理者に再確認をしたところ,5分から10分のずれはあっても,午後4時以前には来ていたということを確認したとの説明。2,プールの水替えの仕組みはどうなっているかとの質疑に対する回答として,隼人温水プールの休館日は毎週月曜日と隔週の火曜日であり,その日を使って清掃と水の入れ替えを行っている。具体的には日曜日の閉館時間の9時以降にプール内の水を抜き,月曜日の午前8時から10時30分までの間に清掃を行う。その後プール内に注水を行うが,水曜日の午前9時までには注水が完了しており,所要時間としては約46時間かかる。月曜日だけが休館日の週は,月曜日の早朝に排水を半分だけ行い,プール周りの清掃,その後午前10時頃より注水を行い,完了するのが翌日火曜日の午前10時の開館前までかかり,約24時間を要している。なお,事故当日の週は火曜日まで休館であったので,全体の清掃を行い水をすべて入れ替えているとの説明がなされました。また,事故後の市の対応については資料が提示され,その内容の主なるものは,5月25日に公共施設緊急安全対策会議の設置,プール主管担当課及び指定管理者施設長緊急会議の開催,臨時校長会の開催,5月28日臨時教育委員会の開催,6月1日市内全施設指定管理者施設担当者緊急会議などをはじめ,指定管理者との調査,協議など22項目にわたる対応が示されております。現在は6月1日にNPO法人錦江スポーツクラブから提出された事故報告書に基づき調査を行っている最中であり,今後(仮称)霧島市隼人温水プール事故調査委員会を設置し,今後の運営に関する事項を決定していく予定であるとの説明を受けました。委員の主なる質疑として,入口に掲示してある利用規定の中に「小学生以下の入水時は必ず監視してください。子供のみの場合,入場を断る場合があります。」という文言がある。大変曖昧な表現であるが,どのように考えるかとの質疑には,入場の許可,監視体制にしても全く今までのままでは開館できないと考えており,十分検討していきたいとの答弁。水深が一番深い所で155?もある。今後プールの底上げについてはどのように考えているかとの質疑には,施設そのものの安全性の向上についてもしっかりと検討していかなければならないと考える。今具体的な答弁はできないが,全体を底上げするあるいは途中に仕切りをして一部底上げをするなどの案が考えられるとの答弁。霧島市内の施設でAEDを設置している所があるか。また,早急に運動施設,学校等に設置すべきと考えるが,どうかとの質疑には,指定管理者のエルグテクノは自費で国分総合体育館,国分総合プール,武道館に設置している。AEDの価格は1台20万から30万円であるが,年次的な整備を検討,努力していきたいとの答弁。プールから一番近い医療センターが担当の小児科医がいないということで受け入れてもらえず,生協病院に搬送されたとのことであるが,この事故を教訓に医療センターとも再度協議をしていく必要性があると思うが,どうかとの質疑には,命を守るためには専門医のいる病院へ搬送した方がいいなどの議論のあるところではあるが,医師会医療センターは市立の病院でもあり,多くの子どもたちを抱える教育委員会にとっても大きな問題であるので,今後事務局等とも協議していきたいとの答弁。6月7日に今後についての協議がなされているが,どのような内容であったかとの質疑には,今後の体制整備,指定管理者としての適否判断,当分の間の休館措置等について協議がなされ,現在これに向けて情報収集並びにプールを再開するための条件の検討中であるとの答弁。(仮称)霧島市隼人温水プール事故調査委員会はどのような内容で,いつ頃立ち上げ,いつ頃まで結論を出していく予定かとの質疑には,教育委員会として最終的な見解をまとめた後に行政改革推進課を事務局として公平な目で評価ができるような組織を立ち上げていきたい。結論は遅くとも夏休みが始まる前までに出していきたいとの答弁。事故後同様の施設,学校等に対し,安全管理,監視体制についてどのような指示がなされたのかとの質疑には,指定管理者については,6月1日にすべての指定管理者を対象に会議を開き,マニュアルの再チェック及び見直し,危険箇所の確認と報告要請を行った。また,5月25日の臨時校長会において現状と今後の課題について協議を行い,特に水泳学習においては,複数での指導,プールサイドではなく,水中での指導体制,また,監視人は4名以上という数字を提示したとの答弁。委員の総括として,尊い人命が失われた事故である。財源不足等を理由に中途半端な対策で再開することがないように,ソフト面,ハード面両方の問題を一つずつクリアにして今後絶対に事故を起こさないという基本原則に立った対応策を望むものである。2,事故後既に1か月を経過しているが,悠長過ぎるのではないか。慎重かつ迅速なる対応を望む。3,指定管理者の指定に当たっては,事故発生時の責任の所在について明文化しておき,管理者が万全の対策を講じるように義務化しておくべきであるなどの意見が出されましたので,当局の真摯な対応を要望いたします。次に,(仮称)第二西小学校の進捗状況について所管事務調査の報告を行います。平成18年3月22日に国分西小学校の過大規模の解消を図るための方策等について霧島市立小・中学校規模及び通学区域等適正化審議会に諮問を行い,平成18年11月7日に新たに小学校を設置することが望ましい旨の答申が出された。この答申を受け新設小学校を設置することとし,平成19年第1回定例会において公有財産購入費等の予算の議決を受けている。現在最も適地であると答申された新川地区の候補地の地権者と用地交渉を行っているところであり,今後用地の購入に向け最大限の努力をしていきたい。なお,用地取得が本年12月までに実現した場合,平成22年4月開校を目標としているとの説明。委員からの質疑では,審議会の中で検討された候補地は何箇所あったのかとの質疑には,今交渉を行っている小林工業跡地を含め4箇所であるとの答弁。用地交渉がずれ込んでも現在の候補地しか考えていないのかとの質疑には,平成22年4月の開校を実現するためには年内の用地取得が絶対条件であり,それが不可能な場合は場所等の新たな研究を始めなければならないとの答弁。審議会委員の構成はどのようになっているかとの質疑には,元市の教育委員1名,自治公民館長5名,小学校長4名,PTA関係者4名,中学校長1名の合計15名であるとの答弁。審議会の答申が独り歩きして候補地が固定化されると交渉の難航が予想されるが,4箇所の候補地から公正に選定すべきではないか。また,4箇所の中に安くで購入できる農地は含まれていないのかとの質疑には,購入価格の妥当性を含め危惧される事項を十分に考慮して理解の得られる用地交渉に努めたい。また,4箇所の中には水田地域も含まれているとの答弁。委員の総括として,1,公共用地の取得に際しては,鑑定評価,担保評価及び実勢価格を基本に置いて用地の取得に当たるべきである。2,用地交渉が難航するようであれば,4箇所の候補地の中から柔軟にかつ効率的に選定すべきである。3,年内の用地取得を実現するために,教育委員会単独の交渉ではなく,全庁的な取組を望むものであるなどの意見が出されました。霧島市において小学校の新設は一大事業であり,1日も早い児童たちの環境整備が望まれております。これらの意見を参考に平成22年4月開校実現のため当局の最大限の努力を切望して所管事務調査2件の報告を終わります。最後に旧隼人町から引き続き新市霧島市の教育行政に身を挺してご尽力いただきました古川教育長に所管委員会を代表いたしまして心からの感謝とねぎらいを申し上げたいと存じます。ご苦労さまでございました。終わります。


○議長(西村新一郎君)


 以上で所管事務調査の報告を終わります。





  △ 日程第33 所管事務調査の閉会中の継続調査申出書について





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第33,所管事務調査の閉会中の継続調査申出書についてを議題とします。総務常任委員会からは,総合的な企画行政について,行財政運営について,消防行政について,選挙管理委員会,監査委員,公平委員会の事務について,環境福祉常任委員会については,生活環境行政について,保健福祉行政について,産業教育常任委員会については,商工観光行政について,農林水産行政について,教育行政について,建設水道常任委員会については,水道整備について,水道施設の危機管理について,それぞれ常任委員長より継続調査の申出がありました。お諮りします。委員長申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,閉会中の継続調査とすることに決定しました。





  △ 日程第34 議員派遣について





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第34,議員派遣についてを議題とします。お諮りします。会議規則第158条の規定により,議員派遣について,お手元に配付しましたとおり,全議員を平成19年8月2日鹿児島市市民文化ホールで開催される鹿児島県市議会議長会などの主催による市町村政研修会へ派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,そのように決定しました。次に,お諮りします。ただいま決定されました議員派遣の内容に今後変更を要するときは,その取扱いを議長に一任願いたいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,そのように決定しました。ここで古川教育長より発言の申し出がありましたので,古川教育長の発言を許可いたします。


○教育長(古川次男君)


 ただいま貴重な時間を私のために割いていただきまして誠にありがとうございます。私このたび一身上の都合によりまして霧島市教育委員会教育長の職を退任することを市長に申し出,許可をいただきました。この間1年8か月でございましたが,霧島市の教育長としていろいろな角度から議会の皆様方,市当局,いろいろご鞭撻・ご指導いただきまして心から感謝を申し上げたいと思います。少し時間をいただきまして,個人的なことも申しますが,時間をいただきましてお話をさせてください。私昭和6年生まれでございます。現在76歳に相なりました。教員生活を40年,それから大浦町という川辺郡の大浦町の教育委員会の教育長を3年,それから隼人町の教育委員会教育長を10年,霧島市を1年8か月,計14年8か月在職させていただきました。合わせますと40年と14年8か月ですから54年働いたことになります。私事で恐れ入りますが,女房孝行と,それから,私小学校の1年生になる以前に母を亡くしまして長女に育てられました。その長女は私たち弟妹の面倒を見るために一生を棒に振って私たちの母代わりになっております。それが存命でございますので,親孝行もしたいというようなことでこの退任を申し出たわけでございます。その間,教育という道一筋と言えば聞こえはいいわけですが,それぞれの地域で学校は8校回ってまいりました。中学校だけでございます。それから,教育の有様について教師時代から今日まで私が考えておりますことは,教育行政は学校教育だけではありませんが,学校教育を中心にお話をしますと,子どもたちをどう育てるかということは,これは地域の問題でもあるし,大きく言えばこれは国家の存在に関わる問題でもあります。そういう意味で私は霧島市の子どもたち,旧隼人町の子どもたち,それぞれの地域の市民の皆様,町民の皆様のご要望やあるいは意見を聞きながら教育行政に当たってまいりました。もちろん地域だけのことじゃなくて,国全体のことも考えていかなければならないと思います。そういう意味でよき市民,よき町民を育てること。同時に日本という国の国民を育てる。これが至上命題であると,こんなふうに考えているところでございます。もちろんいろいろな考え方や見方がありますが,このことは押しなべてどの方にも私は通用する問題だろうと,こんなふうに考えているところでございます。そこで一つだけ,心残りといいますか,最近しきりに思うことがございます。それはどうも私たち教育行政に携わる者をはじめ,家庭というものについての教育が何かこうおろそかになったんじゃないかというような気がしてなりません。現在親殺し,子ども殺し,目を覆いたくなるようなことが起こっております。私はそういう意味でもうちょっとこれからの教育というのは家庭教育,それを重視した教育がなされなければならないと,こんなふうにも考えているところであります。ちなみにこの本会議で子育て支援の立場からそのようなご意見が議員の方々から出たことも大変うれしく思います。あと1〜2分時間をください。今,NHKのテレビ番組の,衛星放送でございますが,藤沢周平の「清左衛門残日録」という映画が放映されております。作家は当時の社会をもろに受けて,それを文章化していく仕事だと思いますが,三屋清左衛門という江戸時代の隠居をした方が隠居の生活の中で家庭や地域社会のことについていろいろな問題に取り組んでいく映画でございます。友情とか,家庭の有様とか,父と子ども,孫,そういうことについての藤沢周平の考え方がひしひしと伝わってまいります。そういう家庭生活や,あるいは今の青少年に欠けてる友情とか,親に孝行するとか,そういうようなことがややもすると軽んじられるような風潮をつくってしまった責任が私たち教師にはあるんじゃないかということも考えるところでございます。そういう思いがいっぱいするわけでございますが,今後ますますそういう方向へ私たちの議論を向けていくのがいいのではないかと,こんなふうに考えております。しかし,私はうれしいことがございます。3箇所の町,市で教育長という仕事を拝命いたしましたが,どの議会でも非常に熱心な議員諸公の教育に対する意見をお聞かせいただいて非常に幸せだったと思います。教育長会というのを時々やります。そうすると教育長会で,名前申しませんが,俺たちの所の議会はほとんど,教育に関する問題はあんまり出てこないというようなことを聞いたりすることがあって私はびっくりするわけですが,幸い私が勤めました所では熱心な議員諸公の教育に対する思いがひしひしと伝わってまいりまして非常にその意味では私は幸せな教育行政をさせてもらったと思っております。この,今,部長ともちょっとお話をしたわけですが,霧島市の教育予算は本年度は13.8%でございます。教育費が10%を超えているのは鹿児島県でここの霧島市だけでございます。もちろん昨年もいい財源を当てがっていただきました。やはり今後日本を背負う人間を育てるためにはやっぱりお金も必要です。そういう意味で議員の皆様,市長のご努力でそのような多額な予算を十分に使わせていただているということにも感謝を申し上げたいと思います。議員の皆様といろいろなことで意見を交換させていただきまして私は大変幸せでございます。今後も皆様方が,48名の議員の皆様方が執行部と丁々発止やり合いながら,そして霧島市全体が市民が願うような安心・安全で,そして,しかも「住みたい街,住んでよかった街,ここで働きたい。ここで学ばせたい。」というようなことをいつも市長が申しておりますが,そういうような市になることを心から期待をいたしまして私の退任のあいさつとさせていただきます。なお,残念なことが一つございましたが,これについて心からご冥福とご遺族の方にお悔やみを申し上げまして私の退任のあいさつにさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)


○議長(西村新一郎君)


 これで今定例会に付議されました案件のすべてを終了します。したがって,平成19年第2回霧島市議会定例会を以上で閉会します。ご苦労さまでした。


              「閉 会  午後 1時54分」








 地方自治法第123条第2項の規定により,ここに署名する。








            霧島市議会議長   西 村 新一郎





            霧島市議会副議長  川 畑 征 治





            霧島市議会議員   脇 元   操





            霧島市議会議員   植 山 利 博