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鹿児島県 霧島市

平成19年第2回定例会(第1日目 6月 4日)




平成19年第2回定例会(第1日目 6月 4日)





             平成19年第2回霧島市議会定例会会議録


 
1.議事日程は次のとおりである。


                     平成19年6月4日(第1日目)午前10時開議


┌──┬──┬──────────────────────────┬──────┐


│日程│議案│   件                 名    │ 備 考  │


│  │  │                          │      │


│番号│番号│                          │      │


├──┼──┴──────────────────────────┼──────┤


│  │               18番  脇 元   操 議員│      │


│ 1│会議録署名議員の指名について               │      │


│  │               19番  植 山 利 博 議員│      │


├──┼─────────────────────────────┼──────┤


│ 2│会期の決定について   6月4日〜6月28日(25日間)   │      │


├──┼──┬──────────────────────────┼──────┤


│  │  │                          │総務常任委員│


│  │  │                          │長報告   │


│  │  │                          │環境福祉常任│


│ 3│  │閉会中における所管事務調査についての報告      │委員長報告 │


│  │  │                          │産業教育常任│


│  │  │                          │委員長報告 │


│  │  │                          │建設水道常任│


│  │  │                          │委員長報告 │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│  │  │                          │霧島市活性化│


│ 4│  │霧島市活性化対策調査特別委員会の中間報告について  │対策調査特別│


│  │  │                          │委員長報告 │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 5│報告│専決処分した事件の承認について(霧島市税条例の一部改│      │


│  │ 1│正について)                    │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 6│報告│専決処分した事件の承認について(霧島市都市計画税条例│      │


│  │ 2│の一部改正について)                │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 7│報告│専決処分した事件の承認について(霧島市国民健康保険税│      │


│  │ 3│条例の一部改正について)              │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 8│ 47│霧島市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正につい│      │


│  │  │て                         │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 9│ 48│霧島市行政財産の使用料徴収条例の一部改正について  │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 10│ 49│霧島市牧園B&G海洋センターの設置及び管理に関する条│      │


│  │  │例の一部改正について                │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 11│ 50│霧島市溝辺町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する│      │


│  │  │条例の一部改正について               │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 12│ 51│霧島市浜之市ふれあいセンターの設置及び管理に関する条│      │


│  │  │例の一部改正について                │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 13│ 52│霧島市工場等立地促進に関する条例の一部改正について │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 14│ 53│霧島市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 15│ 54│霧島市国民健康保険税の特別減免に関する条例の制定につ│      │


│  │  │いて                        │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 16│ 55│協定の締結について                 │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 17│ 56│請負契約の締結について(日当山小学校屋内運動場改築建│      │


│  │  │築工事)                      │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 18│ 57│請負契約の締結について(牧園中学校校舎改築建築工事 │      │


│  │  │南棟(1工区))                  │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 19│ 58│請負契約の締結について(牧園中学校校舎改築建築工事 │      │


│  │  │南棟(2工区))                  │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 20│ 59│財産の取得について                 │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 21│ 60│鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数│      │


│  │  │の減少及び鹿児島県市町村総合事務組合規約の変更につい│      │


│  │  │て                         │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 22│ 61│平成19年度霧島市一般会計補正予算(第1号)について │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 23│ 62│平成19年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)│      │


│  │  │について                      │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 24│諮問│人権擁護委員の推薦について             │      │


│  │ 2│                          │      │


├──┼──┼──────────────────────────┼──────┤


│ 25│選挙│鹿児島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について│      │


│  │ 1│                          │      │


└──┴──┴──────────────────────────┴──────┘





2.本日の出席議員は次のとおりである。


    1番  脇 元   敬 君      2番  松 元   深 君


    3番  秋 広 眞 司 君      4番  池 田 綱 雄 君


    5番  有 村 久 行 君      6番  徳 田 拡 志 君


    7番  山 浦 安 生 君      8番  神 園 三 郎 君


    9番  厚 地   覺 君     10番  徳 田 芳 郎 君


   11番  宮之原   稱 君     12番  黒 木 更 生 君


   14番  四 元 寿 満 君     15番  新 橋   実 君


   16番  仮 屋 国 治 君     17番  林 薗 澄 男 君


   18番  脇 元   操 君     19番  植 山 利 博 君


   20番  上 鍋 正 光 君     21番  塩井川 幸 生 君


   22番  久 保 史 郎 君     23番  岡 村 一二三 君


   24番  島 廻 一 心 君     25番  木野田 恵美子 君


   26番  山 神 生 人 君     27番  池 田   守 君


   28番  下深迫 孝 二 君     29番  栫 井 成 孝 君


   30番  吉 永 民 治 君     31番  今 吉 歳 晴 君


   32番  尾 崎 東記代 君     33番  木 場 幸 一 君


   34番  浦 野 義 仁 君     35番  池 田   靖 君


   36番  細山田 為 重 君     37番  蔵 原   勇 君


   38番  田 代 昇 子 君     39番  前川原 正 人 君


   40番  窪 田   悟 君     41番  川 畑 征 治 君


   42番  深 町 四 雄 君     43番  時 任 英 寛 君


   44番  中 村 幸 一 君     45番  西 村 新一郎 君


   46番  宮 内   博 君     47番  徳 田 和 昭 君


   48番  川 畠   暁 君





3.本日の欠席議員は次のとおりである。


  な し





4.地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。


 市     長   前 田 終 止 君   助     役  南   洋 海 君


 助     役   福 永 いたる 君   総 務 部 長  西 重 正 志 君


 企画部長兼行政   山 口   剛 君   生活環境部長   南 田 吉 文 君


 改革推進監


 保健福祉部長    今 村 恭 一 君   農林水産部長   東   邦 雄 君


 商工観光部長    長 崎   薫 君   建 設 部 長  秋 窪 直 哉 君


 工事監査部長    大 井   正 君   消 防 局 長  中 村   昭 君


 会計管理部長    池 田 和 弘 君   水 道 部 長  濱 崎 幸 嗣 君


 溝辺総合支所長   境 田 秀 紀 君   横川総合支所長  福 原   平 君


 牧園総合支所長   山 下 弘 文 君   霧島総合支所長  西   秀 文 君


 隼人総合支所長   川 野 茂 樹 君   福山総合支所長  福 盛 安 美 君


 総 務 課 長   阿 多 己 清 君   財 政 課 長  平 野 貴 志 君


 企画政策課長    馬 場 勝 芳 君





 教  育  長   古 川 次 男 君   教 育 部 長  吉 永 冨城夫 君


 教育部次長兼    野 村   望 君   教育総務課長   東 郷 一 徳 君


 生涯学習課長





5.会議に出席した議会事務局の職員は次のとおりである。


 議会事務局長    藤 田   満 君   議事調査課長   上 原 勝 己 君


 議事調査課課長   満 留   寛 君   主幹兼調査係長  新 窪 政 博 君


 補佐兼議事係長


 書    記    福 永 義 二 君   書    記   井 上 寛 昭 君


 書    記    米 元 利 貴 君





6.会議のてん末は次のとおりである。





              「開 会  午前10時00分」


○議長(西村新一郎君)


 ただいまから平成19年第2回霧島市議会定例会を開会いたします。直ちに本日の会議を開きます。お手元に配付しました議事日程に基づき会議を進めてまいります。





  △ 諸般の報告





○議長(西村新一郎君)


 議事に入ります前に諸般の報告をいたします。お手元に議長の出席した主な行事について,また,地方自治法及び地方公営企業法の規定により平成18年度霧島市一般会計繰越明許費計算書外5計算書及び市長が専決処分した事件の報告並びに産業教育常任委員会の行政視察報告書を配付しておりますので,お目通し願います。また,監査委員の監査結果報告,例月出納検査報告については,その都度これを受理し,議会事務局に保管してありますので,閲覧など必要な方はご利用ください。これより議事に入ります。





  △ 日程第1 会議録署名議員の指名について





○議長(西村新一郎君)


 日程第1,会議録署名議員の指名をします。18番脇元操議員,19番植山利博議員,以上2名を指名します。





  △ 日程第2 会期の決定について





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第2,会期の決定についてを議題とします。お諮りします。今定例会の会期は本日から平成19年6月28日までの25日間としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,会期は本日から平成19年6月28日までの25日間と決定しました。





  △ 日程第3 閉会中における所管事務調査についての報告





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第3,閉会中における所管事務調査についての報告であります。総務常任委員長,環境福祉常任委員長,産業教育常任委員長,建設水道常任委員長の順に報告を求めます。まず,吉永民治総務常任委員長。


○総務常任委員長(吉永民治君)


 おはようございます。それでは,総務常任委員会所管事務調査の報告をいたします。平成19年5月22日午前10時より第3,4委員会室において総務常任委員会全員が出席し,執行部からは,山口企画部長,横手共生協働推進課長,横川総合支所長及び各総合支所の総務課長,地域振興課長等が出席の上,地域審議会の開催状況及び地域計画等の審議内容について調査を行いました。まず,山口企画部長から地域審議会の概要についての説明,横手共生協働推進課長からは地域審議会の開催状況及び審議内容等について総括説明,次に,横川総合支所長を初めに各総合支所ごとに開催状況,審議内容等についての説明を受け,その後質疑に入り,地域審議会の問題点等をより深く議論を尽くしたところであります。まず,地域審議会の概要についてでありますが,要旨次のとおりであります。制度の趣旨は,合併により行政区域が広がり,住民と行政の距離が遠くなるため,市の施策に住民の意見が反映されにくくなる懸念から,市の施策全般に対してきめ細かに住民の意見を反映できるよう創設するものである。根拠法令は市町村の合併の特例に関する法律であり,平成11年に合併特例法の改正により「合併関係市町村の区域を単位として地域審議会を置くことができる。」とされることによるものである。この地域審議会の機能,役割は,同法第5条の4第1項に「合併市町村の長の諮問に応じて審議し又は必要と認める事項につき合併市町村の長に意見を述べることができる。」と規定されております。また,同条第2項で「委員の定数,任期,地域審議会の組織及び運営に関し必要な事項については合併市町村の協議により定める。」とされ,第3項で「その協議に関し,合併市町村の議会の議決を経る。」ものとされております。本市の地域審議会の設置は,平成16年12月22日,1市6町の協議が整い,旧1市6町の12月議会の議決を経まして設置されております。なお,設置期間はおおむね10年設置すると協議がなされております。役割としましては,一つ,まちづくり計画の変更に関する事項,二つ,新市まちづくり計画の執行状況に関する事項,三つ,新市の基本構想の作成及び変更に関する事項,四つ,予算編成の際の事業に関する要望,こうした四つの事項をその役割としています。以上が概要でございます。次に,地域審議会の開催状況及び地域計画の参考例についてでありますが,第1回目は平成18年2月24日合同会議を開き,市長による委嘱状の交付,地域審議会の概要説明,新市まちづくり計画の説明,総合計画の作成スケジュールの説明を行っており,2回目からは各地区で随時行っており,合同会議を含め今日まで各地区とも6回の会議を行っているところである。こうした中で審議員に対し新市まちづくり計画に対する意見,諮問,要望及び平成19年度当初予算に対する要望,意見等を提出するよう要請し,新市まちづくり基本計画に対する意見を集約し,回答を行った。また,平成19年1月16日,各地区正・副会長による合同会議を行い,開催状況と今後の運営について意見交換を行っております。また,鳥取県の明倫地区の地域計画を参考にし,霧島地区審議会においても地域の現状と課題,地域の将来像,将来に向かって取り組む基本方針について,それぞれ総合計画に掲げる政策,施策に基づき七つの審議会で協議し,取りまとめて,最終的には市長に対し提言をすることになっている。以上の報告,説明の後質疑を行い,その質疑の中で重要なことが幾つか明らかとなりました。その主なるもの要旨次のとおりであります。まず1点目は,合併協議会で位置付けられた地域審議会と現実に開催していく中で明確になった問題点,そうしたものがあればお示しいただきたい。2点目に具体的にまちづくりについての提案,意見,要望等がどんなもので,どのように意見がまとまりつつあるのか。3点目が実際諮問がなかったことについてどうなのかの質問に対し,7地区の審議会の問題点はほとんど共通したものであり,これを集約しますと,十分地域審議会としての機能を果たせていないという現実があること。審議会の委員の方々に「我々の立場は何だろうか。」という疑問の声があること。他のいろいろな委員会との調整がどのようになっているかという意見,また,「我々の意見が実際市政に反映されていくのか。」という疑問の声があるということ。また,全く諮問がされていないため,まちづくり基本計画の変更についても審議ができなかったということが問題点として挙げられる。それから,委員の方々から出されたいろんな意見,要望等については,これからこれを集約し,今策定中の総合計画に反映できるよう市長に提言していく予定であるとの答弁がありました。次に,問題点が明らかとなった今,地域審議会の効果的な役割を発揮していくための在り方が検討協議されるべきと思うが,どのように考えているかの質疑には,今,新市のまちづくり計画を基礎に基本構想,基本計画をつくっているところであり,まず課題は何かを探るためにアンケート調査を行ったところであり,併せて各総合支所長にも加わってもらい審議会の意見等を反映させながら課題を抽出しているところであり,新市総合計画に向けての作業を進めているところであるが,その結果は地域審議会にも示して審議をいただくことになるが,現在は課題抽出の段階で,結果がまだ見えてこないため,ご不満があるのではないかと考えているとの答弁でありました。また,地域審議会と他の委員会,例えば,55人委員会等との整合性というか,調整はどうなるのかの質疑には,55人委員会は霧島市全体に対して協議をいただく所であり,地域審議会はそれぞれの区域固有の意見を反映させる役割であり,地域の実情に応じた施策の展開に対する意向を表明することにある。そのあたりを整理しながら今後進めていきたいと考えているとの答弁であります。そして地域審議会委員の中から地域審議会の役目は何なんだという意見が出ること自体地域審議会の存在意義が疑われ,10年間の存続が必要かという議論まで発展しかねないのではないか。また,地域づくり計画に関する要望等は十分地区自治公民会がその役目を果たしており,地域審議会は10年間を待たず解散してもよいのではないかの質疑に対しては,「現段階で法律を読む限りでは合併後の市町村では条例化はできないとしているので,これに従わざるを得ないと考える。」との答弁がなされているが,この件については合併特例法第5条の4第2項と第4項の解釈に問題があり,今後の議論を要するところである。以上であります。その後執行部に退席を求めた後,各委員に意見を求めたところ,各委員より多くの意見,提言が出されました。その意見,提言を集約し,総務常任委員会の意見,提言といたします。地域審議会に対し市長部局から諮問がなされていないため,審議委員の方々は何をどう取り組めばよいのか分からないでいる。これは職員も同じではないか。このため,地域審議会が全く機能していない。この地域審議会を機能させるためには定期的な市長の諮問は当然のことであり,その前にまず地域審議会の位置付けを見直し,基本的な方針を示し,早急に改善を図るべきである。提言といたしましては,地域審議会と地区自治公民会の意見とか,要望の整合性を図るためにも地域審議会と地区自治公民会連絡協議会との意見交換会を持ったらどうかの提言であります。以上で報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 次に,田代環境福祉常任委員長。


○環境福祉常任委員長(田代昇子君)


 皆さんおはようございます。先の3月27日の本会議におきまして閉会中の継続調査となっておりました所管事務調査について,去る5月22日に一般廃棄物最終処分場の進捗状況について調査を行いましたので,そのご報告を申し上げます。まず,執行部の説明では,現在の霧島市の現状として年間約2千t,トン当たり3万6,255円の飛灰固化物を都城市の東亜環境株式会社に処理依頼をしている。平成18年度宮崎県から受け入れを拒否されたが,霧島市として最終処分場等整備に係る今後の見通し等を示し平成19年度の受入許可がされたところであるが,今後整備について進捗の見通しがないときには搬入停止を含めて厳格に対応する方針であることが条件に付されたところである。そこで平成18年度各総合支所あるいは個人から推薦のあった市内20箇所程度の候補地の現地調査を行った。生活環境部ではこれまで管理型処分場と安定型処分場を兼ねるような場所が望ましいのではないかというようなことで進めてきましたが,本市の環境行政を進めていく上で天降川等清流保全条例などの取組などについても十分配慮する必要があると考えている。今後のスケジュール案として候補地選定の業務委託を平成19年度6月から8月頃にかけ,それから地域計画の業務委託を6月頃から10月頃にかけて並行して実施したいと考えている。順調にいけば9月から10月頃に候補地を対象とした住民説明会や先進地研修などができればと考えている。また,住民の皆様の合意が得られるならば,生活環境影響調査,環境アセスの業務委託を平成19年度から20年度にかけて行い,その後実施計画を21年度,本体の施工を平成21年度から平成22年度に予定しているとの説明でありました。調査の中で出た質疑では,20箇所程度の候補地を視察してほぼ数箇所に絞られてきていると思うが,一番広い所と狭い所の面積はどの程度かの質疑には,一番広い所が約15万?,一番狭い所で約1万?である。全体で平均して5〜6万?の広さになっているとの答弁。次に,6月から8月頃にかけて候補地選定の業務委託を行うということだが,どのような所に業務委託をするのか。また,地域計画の業務委託を6月から10月頃にかけて実施したいということだが,候補地選定の業務委託と地域計画の業務委託の委託先は違ってくるのかの質疑には,候補地選定の業務委託については,技術的には,やはりこれまで最終処分場とか,そういった物を手掛けた業者にお願いしていきたいと考えている。また,地域計画についてもやはり候補地選定と同じ業者でなければできないのではないかと考えているとの答弁でした。次に,早ければ9月から10月頃に候補地を対象とした住民説明会や先進地視察を考えているとの説明であったが,この候補地は20箇所を対象にしているのかの質疑には,最終段階ではやはり候補地は1箇所に絞っていかなければいけないのではないかと考えている。決め方については,今のところはできれば内部で決めさせていただきたいという考えを持っているとの答弁。次に,候補地選定の業務委託の中身については具体的にどういったことを想定しているのかの質疑には,候補地選定については,アクセスとか,近くに活断層があるか,ないか。飲み水とか,環境に影響がないかとか,そういったことを重点的にしながら絞り込みはしていくが,業務委託の中身については,技術的な部分,あるいは造っていいか,悪いか裏付けができるような調査をしていただくとの答弁でありました。次に,管理型処分場と安定型処分場を兼ねるような場所が望ましいということであるが,例えば,管理型にしてもオープン式か,クローズド式かによって候補地の選定も変わってくるのではないか。その辺についてどこまで検討されているのかの質疑には,昨今の状況では,オープン式では住民の理解が得られないのではないかと考えている。クローズド式が望ましいのではないかと考えているとの答弁でした。次に,事業形態については,霧島市がやるのか,業務委託としてやっていくのか。また,事業規模についてはどのぐらいの計画を立ててどのくらいの経費を見込んでいるのかの質疑には,事業そのものは市で実施することになる。工事の管理関係についてはやはり専門の業者に委託を出していかなければいけないと考えている。また,事業費は場所などにより変わってくるとの答弁でありました。そのほか委員からいろいろと質疑がなされましたが,最後に委員より候補地についてはどこになるかは分からないが,例えば,総合支所なら総合支所の職員がどこから水道を取っているとか,活断層があるとか,ないとか把握している部分がたくさんあると思う。経費的な問題もあるので,調査など何もかも業者に委託するのではなく,できる部分は自分たちでするという心構えが必要ではないか。また,一般廃棄物最終処分場の候補地の選定については,最終的に3箇所から5箇所に絞って公表し,同じ条件で調査をして1箇所に絞っていただきたいなど慎重に行ってほしいとの意見があったことを付け加え,以上で閉会中の所管事務調査の報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 次に,仮屋国治産業教育常任委員長。


○産業教育常任委員長(仮屋国治君)


 去る3月27日の本会議において閉会中の継続調査となりました所管事務調査については,5月8日に大型商業施設の出店予定地及び地元商店街の現状について現地調査を行い,翌5月9日に今後の商圏構想と商工業の基本戦略について室内調査を行いましたので,その調査結果についてご報告を申し上げます。まず,現地調査においては,大型商業施設の出店予定地としてコミュニティプラザ国分,AZスーパーマキオ,ホームプラザナフコ隼人店の3店舗に加え,旧6町の主なる商店街の視察を行いました。執行部の説明によりますと,コミュニティプラザ国分は,敷地面積1万7,500?,店舗面積は,Aコープ,アベイル,しまむら,みどり薬品,合計で約5,406?,雇用予定数は,Aコープで約60名,その他店舗は不明,5月11日にAコープが先行オープンする。また,ホームプラザナフコ隼人店は,敷地面積1万1,691?,店舗面積3,077?,雇用予定数は約50名で,7月末のオープンを予定している。AZスーパーマキオについてはいまだ具体的な計画申請が上がってきていないが,4月4日付の新聞報道によれば,敷地面積28万1千?,店舗面積3万4,100?,従業員数330名で,2008年夏頃のオープン予定であるとの説明。室内調査においては,まちづくり三法改正に伴う影響及び大型商業施設出店に伴う市内商工業者への影響について説明を求めたところ,まちづくり三法とは,都市計画法,中心市街地活性化法,大店立地法の三法のことであり,今回の改正は,市街地の郊外への拡散を抑制し,まちの機能を中心市街地に集中させるコンパクトシティの考え方に基づいた内容となっており,具体的には都市計画法の改正による大型店の立地調整の強化,すなわち本年11月30日以降は床面積1万?以上の大型店の出店は,用途地域の商業地域,近隣商業地域,準工業地域の3地域に限定され,原則郊外出店は不可となる。また,中心市街地活性化法の改正により中心市街地の居住環境向上のための事業や公共交通機関の利便性を高めるための事業などに手厚い支援を実施しようとするものであるとの説明。次に,大型商業施設出店に伴う市内商工業者への影響については,AZスーパーマキオ阿久根店・川辺店の聞き取り調査を基に説明があり,阿久根市では,自由競争の理念に反するし,法的にも出店規制はできなかった。AZの出店に伴う廃業,閉店というのは聞いておらず,ほとんどが後継者不足による閉店である。従業員289人,アルバイト22人のうち約9割は地元雇用である。また,AZの商品がすべて安いというものでもなく,デマンドバス,いわゆる送迎バスを運行するなどお客の利便性に対応しているとのこと。川辺店でも同様に出店に伴う影響を数字で把握するのは難しいが,出店に伴う閉店は聞いていない。むしろ交流人口が増え,周辺に薬局,携帯ショップ,コンビニなどが追随してできている。出店に当たっては商工会等から反対陳情もあったが,法的に規制できなかった。パートを含む約250人の従業員はほとんどが地元雇用である。AZの方針としてテナントは入れない。チラシ配布による広告はしない。地元商店街との価格競争はしない。品揃えの豊富さを売りにしているお店である。参考までに昨年固定資産税1,570万円,法人税140万円,水道料240万円,合計で2千万円程度の歳入があるとの説明。主な質疑では,まちづくり三法改正に伴う大型店の出店規制は原則ということであるが,出店可能になるのはどのような時かとの質疑には,立地規制を解除する場合は用途変更によるものと地域計画の活用による2点が考えられるとの答弁。AZスーパーマキオの出店規制はできるのかとの質疑には,AZの予定地は都市計画区域内ではあるが,白地地域になっており,店舗面積も1万?を超えているので,11月29日以前は着工できるが,11月30日以降は原則法的に出店規制されるとの答弁。AZスーパーマキオの着工までの手続きの流れはどのようなものか。また,11月29日までに着工が可能なのかとの質疑には,昨年11月13日に城山観光からマキオへ一部土地を譲渡したい旨の公有地拡大に関する届出がなされている。現在は農振農用地の除外申請中であり,今後道路,水路等の協議を経て県への大店立地法の届出がなされた後,市への意見聴取がなされる予定である。スケジュール的には11月着工も可能と考えるとの答弁。今後用途地域を見直す計画があるかとの質疑には,現在国分・隼人地区については白地地域で農業振興地域になっている所がある。農業振興地域については都市計画法上の用途を張れないというような規制もあるが,今後総合計画,全体的な土地利用計画に基づいて検討していきたいとの答弁。今回のコンパクトシティ構想は中心市街地だけが活性化していくような施策に思われるが,霧島市の実情を勘案した施策や基本的な考え方を持っているのかとの質疑には,霧島市は霧島市の個別の課題がある。中心市街地,郊外立地,上場山間部などそれぞれの課題を現在抽出する作業を行っており,それを施策,政策に反映した総合計画を作成中であるとの答弁。委員の総括として,1,交流人口の拡大,雇用の拡大,財源の確保といった面から大型店進出の必然性も否めないが,地域の文化をつくってきた,生活を支えてきた地域の商工業者の支援策や後継者対策なども積極的に講ずるべきである。2,総合計画の策定に当たっては,財源を生み出す所,経費を投入する所など全市的な視野に立って地域の特色を反映した地域の位置付けを明確にすべきである。3,大店立地法の意見聴取に際しては,地域の交通体系,環境的な影響などに十分配慮して意見調整を行っていただきたい。4,進出する企業,店舗などの商工会,商工会議所への入会を促進し,できる限り地元商工業者との共存共栄を目指す方向性に行政のリーダーシップが発揮されるよう望むものであるなどの意見が出されました。最後に現地調査時に同席いただいた通り会の代表者から合併して市の物品購入や給食材の仕入れなどが一括仕入れになった部分もあり,地元商工業者にしわ寄せが起きている。地元商工業者育成の観点からも行政の配慮を望むとの要望がありましたことを申し添え所管事務調査の報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 次に,中村建設水道常任委員長。


○建設水道常任委員長(中村幸一君)


 皆さんおはようございます。去る3月27日の本会議において閉会中の継続調査になりました事件についてのご報告を申し上げます。所管事務調査として各地区の市道整備状況,麓第一土地区画整理事業,中心市街地活性化のそれぞれについて5月31日に調査を行いました。まず,各地区の市道整備状況について,福山地区の池之谷国師線,国分地区の清水橋線,霧島地区の泉水市後柄線,牧園地区の三体堂線,横川地区の横川山ヶ野線,溝辺地区の馬立北原線,隼人地区の宮内山口線のそれぞれについて現地にて整備状況の説明を受けました。その後中心市街地活性化について,完成間近な駐車場ビル国分パークプラザの整備状況を視察し,現地にて建物についての説明を受けました。また,麓第一土地区画整理事業の施行に伴う保留地処分の媒介に関し社団法人鹿児島県宅地建物取引業協会と締結した協定について,県内に約1,500社ある宅地建物取引業者が保留地の購入希望者を霧島市に媒介する制度であり,その媒介報酬額は媒介により売買契約が成立した保留地の処分価格に2%を乗じて得た額で,千円未満の媒介端数を生じた場合には,その端数を切り捨てるという説明がなされました。質疑の中で市道整備の件について,国分地区の清水橋線と向花清水線が同時に完成するが,それと接続する県道60号の渋滞解決法についての質疑には,できるだけ早く渋滞解消の効果を上げるため,国分重久のあいら農協前交差点や県道504号が接続している交差点などの改良が終了し,現在浜田皮膚科前の交差点を県と霧島市で交差点の改良中である。残りは第一工業大学前の交差点が改良の必要があり,県と市と一体となって整備をしているとの答弁でした。また,清水橋線は片側に3.5mの歩道が整備される予定だが,半分の幅で両側に歩道を整備した方がいいのではという質疑には,道路の両側に,両面に歩道を整備するのは市街地であり,当該箇所は農用地であるため,片側歩道で整備する予定であるとの答弁でした。霧島市として道路改良若しくは新設の優先順位を付けていく上で背景となる要因は幾つぐらいを考えているか。また,継続事業について休止や見直し,整備順位の変更があり得るかという質疑には,新市総合都市交通計画を策定する予定であり,その中で交通実態調査の分析をし,将来交通需要の予測を行う。そして幹線道路,補助幹線道路の位置付けを行い,各地区からの道路の整備要望や経済効果,地域の実情などを加味しながら整備順位を決めていきたい。なお,今後は事業効果の評価をしなければならない時代であり,今後継続事業の取扱いの変更も出てくる可能性もないとは言えないとの答弁でした。麓第一土地区画整理事業の保留地処分の媒介について,これまで業者から媒介があったかという質疑には,4月24日の協定締結後今まで1件も問い合わせはないとの答弁でした。調査の中で7地区を回って今後も改良が必要な路線が多数あると感じられたほか,国分パークプラザは利用者の動きなどをよく検討した上で窓口などの配置がなされていることがうかがえました。また,麓第一土地区画整理事業の保留地処分に関しては価格の設定などにおいてこれから十分な議論が必要であるものと思われました。以上で建設水道委員会の所管事務調査についての報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 以上で閉会中における所管事務調査についての報告を終わります。





  △ 日程第4 霧島市活性化対策調査特別委員会の中間報告について





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第4,霧島市活性化対策調査特別委員会の中間報告であります。霧島市活性化対策調査特別委員長の報告を求めます。


○霧島市活性化対策調査特別委員長(有村久行君)


 皆さんおはようございます。ただいま議長のお許しをいただきましたので,霧島市活性化対策調査特別委員会の活動状況の中間報告と申し上げますよりも,第1回目のご報告をいたします。率直に申し上げまして設置されまして期間が短く確たる成果を上げておりませんが,設置後半年を経過いたしましたので,一つの節目といたしまして現在までの活動の経過と調査研修の中で集約できましたことを執行部へ意見,要望等を申し上げ報告とさせていただきたいと存じます。第1回委員会を1月23日午前10時から,第1委員会室に委員12名全員が出席し,初回でもありましたので,西村議長にあいさつをお願いいたしましたところ,空港,観光,防衛省など国・県等のいろいろな事業をよく調査研究して霧島市活性化のために英知を結集し,設置目的達成に最大の努力をいただきたい旨の大変熱のこもった激励をいただきました。その後直ちに会議に入り,全員が設置目的を再確認の上,本委員会が取り組むべき課題等について協議に入りましたところ,設置目的は財源確保対策と魅力を高めるまちづくりにあるが,官だけに目を向けず,企業誘致など民の活用にも力を注ぐべきなど様々な幅広い意見が交わされました結果,空港,自衛隊,観光,農林業関係にまずは絞り込んで,しかも特別委員会が先行し過ぎてもいけない。執行部との連携を大事にしながら進めることが大事との総括に基づき,まず関係4部課と勉強会に入ることにいたしました。併せまして特別委員会設置の報告も兼ねまして県庁を表敬訪問し,知事とお会いすることはもちろん,高校統廃合問題の結論が出る前に教育長ともお会いする段取りをいたしまして,今回は議長と正・副委員長3名が出席することで全会一致の了解をいただきました。早速県と日程調整を行い,2月2日13時から20分間伊藤知事と,13時30分から同じく20分間岡積教育長との時間設定ができましたので,3名で表敬訪問が実現いたしました。表敬訪問でありますが,伊藤知事には,県央の中核都市にふさわしい霧島市のまちづくりの推進のため,議会もしっかり執行部をサポートできるように活性化対策特別委員会を12月議会で設置したので,知事も温情を持って霧島市をご支援願いたい。特に新幹線の全線開通を3年後に控え,新幹線と空港が連動しないと鹿児島の浮揚はないという考え方の下に県も今から対策を講じてほしいとお願いいたしました。おかげさまで大変明るく和やかな雰囲気の中で時間が大幅に超過いたしました。また,岡積教育長には,問題が山積し,お疲れのご様子でしたので,ご慰労申し上げながら,高校統廃合問題についてあれこれ心配なさらないで,将来をしっかり見通して勇気と自信を持って決断をされるように耳打ち話として申し上げました。これより先2月1日,第2回の委員会を午前9時30分から,第1委員会室に全委員が出席をいたしまして,午前中,企画部と建設部,午後,商工観光部と農林水産部それぞれ関係部長と関係課長に出席いただき,終日調査,勉強会を行いました。内容につきましては,時間に制約がありますので,省略いたしますが,調査により今後の活動にヒントと課題を提供いただきました。その一つとして,TMO事業については,霧島商工会議所が行政の力を借りずに独自活動によって国の補助金を最終的に3億6千万円引き出すことに成功したとのことから,これは是非その経緯を調査する価値があるとの委員の意見が集約できましたので,2月21日午前10時全委員出席の下,第1委員会室に霧島商工会議所から西会頭,山内副会頭,中村専務理事の御三方を招き補助金成就までの大変なご苦労話をお聞きすることができました。平成10年に商店街活性化対策室を設置し,TMO事業に着手してから経済産業省の本部や福岡通産局に何回も足を運び,事業内容の見直しも繰り返して,まさに臥薪嘗胆の努力の末,ようやく9年がかりで実を結んだとのこと。その間経済性の追求など官僚との論理的なやりとりに気苦労があったというお話で,今後の国・県との折衝で大いに参考になる大変貴重なお話をお聞きすることができました。3月26日には第4回委員会を午前10時から,第1委員会室に入院中の中村委員と公務出張中の川畑委員を除く10名が出席をいたしまして開催いたしました。案件は全国市議会議長会基地対策協議会から基地対策について要望,意見があれば,3月28日までに提出するようにとの文書がまいったということで急きょ開催いたしたものでありますが,議会から(仮称)住吉橋の新設要望書を提出するか否かについてが主議題となりました。本件につきましては執行部と連携していく必要がありますので,建設部長外関係部長の出席を求め協議いたしました。結論といたしましては,工事費が概算で24億円余りかかると予想され,大変厳しい面がありますが,この橋ができれば自衛隊にとっても大変利便性が高まる。また,小学校の新設も予定されているので,是非要望書を提出すべきとの意見一致をみましたので,要望書を上げるよう決定いたしました。また,基地対策事業では薩摩川内市と鹿屋市の事業の取組状況を研修しようという意見がまとまりましたので,4月24日に薩摩川内市,4月27日に鹿屋市を調査研修いたしました。まず,薩摩川内市では,今別府議長と企画政策課長,同係長,議会事務局長に温かく迎えていただき,今別府議長から行政にも幅広く精通したあいさつの後,課長から詳細に事業の取組状況について説明をいただきました。また,鹿屋市におきましては,森園副議長と企画調整課長,同主幹,担当者に温かく歓迎いただき,懇切丁寧な説明をいただきました。両市に共通していることは,内にあっては市長と議長が活発な議論を闘わしながら,外に向かってはいつも行動を共にして市民のためにしっかり力を合わせていらっしゃることでした。基地や防衛省にも最低年1回は一緒に足を運んでおられるそうで,その連携ぶりにかくあるべしと委員一同感嘆いたした次第であります。霧島市も是非そうあってほしいと委員一致した意見でありましたので,市長と議長に意見具申させていただきます。一方,職員体制についても,霧島市は建設部の土木課が担当しておりますが,両市はいずれも総務部の企画調整課,企画政策課が担当しており,基地交付金の算定根拠をはじめ,調整交付金制度,障害防止事業,民生安定事業など実によく制度を勉強し,交付金の増額,補助事業導入等に知恵を絞っておりました。霧島市はこれまでどおりでよいのか。市長に是非しっかり検討していただきたいとこれまた委員一致した意見であります。自衛隊基地を抱える霧島市として,財政の厳しい折から,いただけるものはきちんと引き出せるように知恵を絞ることがまさに市民のための行政の在り方であろうと存じます。折から国は頑張る地方を応援する政策を打ち出しております。最後に5月21日委員全員が出席をいたしまして県庁を訪問,企画部会議室で10時から12時まで田口交通政策課長,柿内同課航空対策係長,大西担当者,市町村課から地頭所主幹兼税制係長に出席を願い,交通政策課に鹿児島空港の活性化対策について,市町村課には航空機燃料譲与税について県の方針をお聞きをし,意見交換,要望等を申し上げた次第であります。田口交通政策課長は,ご案内のとおり,国土交通省から出向された方で,昭和47年生まれの若さあふれる積極的で素早い行動のとれる有能な課長との第一印象でありました。まず鹿児島空港の現状について資料に基づき説明の後,平成22年度に控えた新幹線全線開業が鹿児島をめぐる,空港をめぐる状況の中で非常に大きな分かれ目になってくる。平成16年に新幹線が部分開業した時に空港利用者は頭打ちになり,国内線は減少傾向に入っている。昨年着任以来,このような実態を踏まえ,需要の動きに追随するだけでなく,需要を創造していくという方向で施策を打っていかなければ,どんどん元気がなくなってしまうとの基本的な考え方の下に,新幹線が全線開業しても相乗効果で空港の乗降客が減少しないような施策を各般にわたって検討していることなどお話をいただきました。意見交換の中で委員から台湾路線の創設や空港まで鉄道,電車の開設問題,運用時間の延長問題等活発な意見交換ができまして極めて有意義な会議が設定できました。一方,地頭所主幹から燃料譲与税制度と現状等について資料に基づき説明をいただきました。燃料譲与税については,田口課長からも法律改正には莫大なデータが必要であり,ハードルは決して低くないが,仕掛けが必要な時期にきていることは十分理解しているので,一緒になって,鹿児島空港と同じ条件下にある広島,熊本,大分,東北仙台空港等の市町を味方に付けて共同の力で粘り強く取り組む必要があると強調されました。したがって,燃料譲与税の問題については,執行部,県との連携をしっかり保ちながら,必ず実現させるとの強い決意の下,粘り強く努力していく必要があると改めて確認いたした次第であります。以上で中間報告を終わりますが,今後の活動につきましては,今までの活動の状況を総括しながら,本特別委員会が一方的に先走りしないように,執行部との連携を大事にとの基本的な考え方に基づきまして先ほど意見具申いたしましたようなことを含めまして前田市長との意見交換会の場も是非設定してほしいという一致した委員の希望でありますので,その節は前田市長よろしくお願いいたします。要を得ず長くなりましたが,以上で第1回目の経過の報告といたします。終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。委員長の報告は引き続き継続調査したいとのことであります。ご報告のとおり継続調査とすることにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,そのように決定いたしました。





  △ 日程第5 報告第1号 専決処分した事件の承認について(霧島市税条例の一部


               改正について)より


    日程第24 諮問第2号 人権擁護委員の推薦についてまで一括上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第5,報告第1号,専決処分した事件の承認について(霧島市税条例の一部改正について)より日程第24,諮問第2号,人権擁護委員の推薦についてまで以上20件を一括し議題とします。提案者の説明を求めます。


○市長(前田終止君)


 皆さん改めましておはようございます。6月議会の開会に先立ちまして2件の事故のご報告と場外舟券売場の建設計画に対する経過のご報告を申し上げます。去る5月24日に霧島市民隼人温水プールで死亡事故が発生をし,小学校2年生の尊い命が失われましたことは誠に残念でなりません。ご冥福を心からお祈りいたしますとともに,ご家族の皆様に衷心よりお悔やみを申し上げます。私といたしましては,5月25日,公共施設の管理についての緊急対策会議を開催をし,関係部署に対し早急に公共施設の再点検を行うとともに,安全点検の確認をするよう指示をし,去る6月1日には点検に関する報告を受けたところであります。このような事故はあってはならないことであり,二度と起きないよう今後も安全安心については最善を尽くしてまいる所存でございます。次に,去る5月7日,敷根清掃センターのゴミ焼却施設におきまして焼却炉の休止期間を利用して焼却炉に付属する機械の整備作業をしていた請負業者の作業員3名が酸素欠乏が原因と思われる事故が発生をいたしました。病院で手当てを受けましたが,幸い3名とも軽症ですぐに回復し大事には至りませんでした。原因は,作業に当たっておられた業者の作業員が密閉状態であった機械のマンホールを開けた後,まだ換気が十分でない時に内部に入ってしまったものでございます。再発防止策につきましては,加治木労働基準監督署の指導の下,元請であるメーカーと下請の業者が協力をし作業員への安全教育を徹底をし,機械設備においても安全管理の表示を行うなどその対策に取り組んでいるところでございます。次に,場外舟券売場建設計画についてでありますが,去る4月25日に舟券売場計画の建設に同意せずという結論を出させていただきました。舟券売場が計画されている場所は,静けさが一番という静寂な妙見温泉,安楽温泉などがある霧島温泉への玄関口であり,建設は好ましくないという判断をさせていただいた次第でございます。それでは,本日ここに平成19年6月定例市議会の開会に当たりまして3月議会以降の市政運営の状況報告を申し述べますとともに,今回提案いたしております議案につきましてその概要をご説明申し上げ,議員各位をはじめ,市民の皆様方のご理解とご協力を賜りたいと存じます。私が市長に就任して以来実に早いもので1年半が経過をいたしましたが,「市民総新和」の下,私のマニフェストに掲げております「美しい霧島市」,「日本一のふるさと」づくりを目指して市政の健全経営を進めてまいりました。まず,昨年の5月号からリニューアルをし,行政情報等をできるだけ分かりやすく,また,親しみやすく構成することで,市民の皆様に手に取って親しんで読んでもらえる広報誌づくりを目指してまいりましたが,おかげさまでその広報誌が県広報コンクールで広報誌の部で特選,全国広報コンクールで市の部で第3席を受賞することができた次第であります。次に,「行財政改革」についてでありますが,本年2月に策定をした集中改革プランに基づき,私が最高責任者となり,地域発展のために不退転の決意を持って取り組んでいる次第でございます。具体的には,本年4月より県の権限移譲プログラムに基づく建築確認事務など15項目176事務の権限移譲による業務の拡大を進めますとともに,民間活力を行政に積極的に取り入れることでさらなるサービス向上を目指すため,丸岡公園や国分キャンプ海水浴場・海浜公園,黒石岳森林公園に新たに指定管理者制度の導入を行い,現在117の施設に導入したところであり,その他の事務事業についてもアウトソーシングの研究などを進めております。また,いよいよ7月6日から霧島商工会議所が建設中の国分パークプラザの2階フロアに各種証明書発行や収納事務などを取り扱うサテライト窓口として市民サービスセンター「よか」を開設いたします。この施設の愛称でありますが,市民の方々が市役所の開いていない夕方5時以降や土曜日や日曜日,祝日においても住民票などの証明書が取れたり,税金や保育料などを納めていただけるなどの公共サービスを受けることができたり,子育てや高齢者の健康や介護の相談が気軽にできること。さらに本市の観光などの様々な情報が入手できる良い場所であるという「よか場所」の意味合い,また,この施設が明るく楽しい空間として良いイメージで親しみを持って利用していただける「良い」ということ。鹿児島弁に親しんでいただくなどから方言で「よか」ということを,「よか」を意味して命名をいたしました。次に,本市の組織機構につきましては,本年度は,今までの縦割り行政からの脱却を図るため,本庁の一部とすべての総合支所にグループ制を導入をし,課の統合など15課44係などの削減を行い組織のスリム化を実施いたしました。また,定員管理につきましても「職員の資質向上を図り,少ない人員で最大の効果を上げる。」,このことを基本理念に適正化を進め,本年4月1日付の職員数は対前年より35人少ない1,373人となり,年間で約3億円程度の人件費削減が見込めるものと考えております。その他管理職手当の定額化や女性職員の係長級への登用を進めたところでございます。また,財政の健全化につきましては,まず歳入面で市報等への広告掲載を進めるなど新たな財源を確保するために新財源検討委員会を設置をし,併せて税金などの収納体制の強化を行っているところであります。次に,歳出面では公共工事縮減のための計画策定と入札制度の改善として1千万円以上の建設工事の郵便入札による一般競争入札を実施することといたしました。今後とも行財政改革につきましては,市民の皆様に霧島市の行政運営についての理解と納得が得られるよう強力かつ大胆に改革を進めてまいる所存でございます。次に,梅雨時期を控え災害の心配される時期になりました。各総合支所においては消防団と支所管内の災害予想危険箇所などの点検を実施いたしました。私といたしましては各総合支所から報告を受けた現地調査すべき箇所を去る5月26日に現地調査を行い点検をいたしましたところでございます。これからの災害時期に備え万全を期していきたいと考えているところでございます。次に,国際交流につきましては,旧霧島町が平成12年に姉妹盟約を結び現在も交流が続いているアメリカソノラ市を7月26日から6日間の日程で訪問をいたします。ソノラ市はカリアォルニア州の東部に位置し,アメリカを代表するヨセミテ国立公園の入口に当たり,自然環境豊かな観光の拠点地となっております。中学生,高校生の派遣生と共にソノラ市役所を表敬訪問をし,意見交換や交流の場を視察いたしたいと思っております。併せてヨセミテ国立公園を訪問をし,観光・環境政策の現況を視察させていただきますことといたしております。それでは,次に,具体的な事業について報告を申し上げます。まず,去る4月13日に福岡県で行われた「鹿児島うまいものフェア」につきましては,私が自らトップセールスを行い,霧島市のうまいものを紹介するとともに,霧島市への移住・定住と観光宣伝を行った次第であります。次に,去る5月12日に東京都渋谷区アイビールホール青学会館で開催をされた「首都圏霧島市ふるさと会設立祝賀会」につきましては,参加者が約400人,会場は立錐の余地もない状況でありましたが,大会実行委員長,大会会長あいさつに引き続き,名誉会長として市の現況報告,霧島市への移住・定住のお願い,特産品等の販路拡大等についてお願い申し上げたところでございます。次に,頑張る地方応援プログラムについてでありますが,去る4月14日に当市におきまして大野総務副大臣を迎え,県内関係市町長と頑張る地方応援懇談会が行われた次第であります。頑張る地方応援プログラムにつきましては,地方自治体が策定をしたプロジェクトを総務省ホームページ上で公表をし,プロジェクトに取り組むための経費について所要の特別交付税措置が講じられることとなっており,本市といたしましては定住促進プロジェクトをはじめとする七つのプロジェクトを5月末に応募いたしました次第でございます。次に,企業誘致につきましては,3月末以降これまで京セラ株式会社を含め2企業が本市と立地協定を結び,多くの新規雇用が見込まれております。また,京セラ株式会社では,去る5月18日に鹿児島国分工場内において地鎮祭が執り行われ,新工場棟建設に着工されており,このことは地元における雇用の創出,活性化はもとより,地域経済の発展に大きく寄与されるものと考えております。最後に,中心市街地活性化事業の一環として進めておりましたJR国分駅周辺整備についてでありますが,駅周辺の新たな拠点性の向上を図るため,平成14年度からJRや関係機関と協議を重ね,西口駅前通り線の新設や国分駅西口駅前広場及び東西自由通路等の整備を進めてまいりましたが,去る6月1日に完成式典及び開通式を執り行い,無事開通の運びとなりました。今後駅周辺の交通渋滞の緩和と利便性の向上や回遊性が高まり,駅周辺や中心市街地の活性化に大きく寄与するものと考えている次第でございます。以上これまで取り組んできました事業等についてご説明を申し上げました。それでは,本日提案をいたしております議案につきましてその概要をご説明いたします。まず,報告第1号から報告第3号の専決処分いたしました事件3件の報告についてであります。本3件につきましては,地方税法等の改正に伴い,霧島市税条例,霧島市都市計画税条例及び霧島市国民健康保険税条例についてそれぞれ所要の改正をしたものであり,地方自治法第179条第1項の規定に基づきいずれも平成19年3月31日に専決処分いたしましたもので,報告し,承認を求めるものでございます。次に,議案第47号,霧島市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてであります。本案は,国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の改正により,国がその経費を負担しなければならない国会議員の選挙に関し,地方公共団体の機関に委任をする事務に要する経費の基準が改正されたことに伴い,本条例の所要の改正をしようとするものでございます。次に,議案第48号,霧島市行政財産の使用料徴収条例の一部改正についてであります。本案は,行政財産の貸付等に関する規定を加えるなどの地方自治法の改正に伴う行政財産の目的外使用の根拠条項の変更により,本条例の所要の改正をしようとするものでございます。次に,議案第49号,霧島市牧園B&G海洋センターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。本案は,地方自治法第244条の2第3項の規定により指定管理者制度を導入するため,本条例の所要の改正をしようとするものでございます。次に,議案第50号,霧島市溝辺町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。本案は,アナログ多チャンネル2台目以降の利用料金並びに平成19年1月1日から霧島市溝辺地区においてデジタル放送のサービスが開始されたことに伴うデジタルファミリー2台目以降の利用料金及びデジタルファミリー時のアナログ多チャンネル1台当たりの利用料金等を明文化するために本条例の所要の改正をしようとするものであります。次に,議案第51号,霧島市浜之市ふれあいセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。本案は,指定管理者が収受することができる利用料金について規定するため,本条例の所要の改正をしようとするものであります。次に,議案第52号,霧島市工場等立地促進に関する条例の一部改正についてであります。本案は,企業誘致を推進する上で既存の補助金とは別に大型企業を誘致する目的で新たに大規模工場等用地取得費補助金を設けるため,本条例の所要の改正をしようとするものであります。次に,議案第53号,霧島市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてであります。本案は,非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正により,非常勤消防団員等に対する損害補償に係る補償基礎額の配偶者以外の3人目以降の扶養親族への加算額が2人目までの扶養親族に係る額と同額に引き上げられたため,本条例の所要の改正をしようとするものであります。次に,議案第54号,霧島市国民健康保険税の特別減免に関する条例の制定についてであります。本案は,税率統一に伴い,子育て支援や次世代の担い手である子供を扶養する世帯に特別に配慮するため,また,消費者金融等で全国的に顕在化してきている多重債務を有する世帯に配慮するため,特別減免に関する条例を制定しようとするものであります。次に,議案第55号,協定の締結についてであります。本案は,九州自動車道横川・溝辺鹿児島空港間と交差する都市計画道路麓北通線に係る第一麓原橋新設工事について西日本高速道路株式会社と2億8,370万4,750円で協定を締結しようとするものであります。次に,議案第56号から議案第58号につきましては,去る5月22日に一般競争入札を行いました日当山小学校屋内運動場改築建築工事,牧園中学校校舎改築建築工事南棟1工区及び2工区の請負契約の締結に関する議案であります。日当山小学校屋内運動場につきましては,霧島市隼人町神宮三丁目の曽山建設株式会社代表取締役曽山純廣が工事費2億3,500万円,消費税額1,175万円,合計金額2億4,675万円で落札いたしましたので,契約を締結しようとするものであります。次に,牧園中学校校舎南棟1工区につきましては,霧島市牧園町宿窪田のヤマグチ株式会社代表取締役山口克典が工事費1億4,400万円,消費税額720万円,合計金額1億5,120万円で落札いたしましたので,契約を締結しようとするものであります。次に,牧園中学校校舎南棟2工区につきましては,霧島市牧園町高千穂の株式会社堀之内建設代表取締役堀ノ内重夫が工事費2億250万円,消費税額1,012万5千円,合計金額2億1,262万5千円で落札いたしましたので,契約を締結しようとするものであります。次に,議案第59号,財産の取得についてであります。本案は,溝辺分遣所及び横川分遣所の高規格救急自動車2台を購入するため,去る5月24日に指名競争入札を行いましたところ,鹿児島市西千石町の鹿児島トヨタ自動車株式会社代表取締役諏訪秀治が入札額2,870万円,消費税額143万5千円,合計金額3,013万5千円で落札いたしましたので,契約を締結しようとするものであります。次に,議案第60号,鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び鹿児島県市町村総合組合規約の変更についてであります。本案は,鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体から,熊毛郡上屋久町及び同郡屋久町の廃置分合により,平成19年10月1日から上屋久町,屋久町及び屋久島広域連合を脱退させ,設置されることとなる屋久島町を加入させ,鹿児島県市町村総合事務組合規約を変更することについて協議したいので,議会の議決を求めようとするものであります。次に,議案第61号,平成19年度霧島市一般会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。今回の補正予算の主なものは,平成20年1月から放映されるNHK大河ドラマ「篤姫」効果による観光客を霧島市へ誘客するための宣伝に要する経費や,小学校,中学校における不登校や暴力行為,いじめなど学校が抱える課題について未然防止,早期発見,早期対応を図るため「生徒指導推進協力員配置事業」や「問題を抱える子ども等の自立支援事業」に要する経費などを主なものといたしております。歳入につきましては,これらの事業に伴う県支出金やコミュニティ助成金などを特定財源とし,平成18年度の決算剰余金見込額の一部等を一般財源といたしております。歳出の主なものにつきましては,総務費で,平成20年1月から隼人総合支所に教育委員会と選挙管理委員会の本庁機能を移転しますことから,庁舎環境を整備をし,市民の皆様方の利便性を図るため,エレベーター設置に要する経費や,コミュニティ助成事業を活用した「日本太鼓ひびきの会」への太鼓購入助成などを計上いたしました。商工費では,NHK大河ドラマ「篤姫」が平成20年1月から放映されることになり,その波及効果による観光客の誘客を図るため,観光事業者をはじめ,市民一体となった受入れ態勢の整備や講演会の開催をはじめ,「篤姫」関連のパンフレットの作成,案内看板の設置等の宣伝に要する経費などを計上いたしました。教育費では,小学校における不登校や問題行動の未然防止,早期発見や早期対応を図る「生徒指導推進協力員配置事業」に要する経費や,中学校の不登校問題に対処するための各家庭での相談や支援に当たる相談員を配置する「問題を抱える子ども等の自立支援事業」に要する経費を計上いたしました。災害復旧費では今年3月1日に市営住宅重久団地で発生をしました住宅火災の復旧に要する経費などを計上をし,歳入歳出総額9,354万9千円を追加計上をし,補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ493億4,354万9千円とするものであります。議案第62号,平成19年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては,国の財政調整交付金を財源とし,国民健康保険被保険者の生活習慣の改善を図り,生活習慣病を予防し,医療費の抑制につなげるため「ヘルスアップ事業」に要する経費を計上をし,歳入歳出それぞれ1千万円を追加計上をし,補正後の歳入歳出の予算の総額を歳入歳出それぞれ129億1,223万2千円とするものであります。次に,諮問第2号,人権擁護委員の推薦についてであります。本案は,人権擁護委員の剥岩裕氏の任期が平成19年9月30日をもって満了となりますことから,引き続き同氏を推薦しようとするものであります。以上,提案をいたしております報告3件,議案16件,諮問1件につきまして一括してその概要をご説明申し上げましたが,よろしくご審議いただき,ご協賛賜りますようお願いを申し上げまして提案理由の説明といたします。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま提案者の説明が終わりました。この20件の議案に対する質疑は次の本会議で行います。ここでしばらく休憩します。


               「休憩  午前11時28分」


               ──────────────


               「再開  午前11時42分」


○議長(西村新一郎君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。ここで川畑征治副議長と交代をいたします。


                [西村新一郎議長退席]


                [川畑征治副議長着席]





  △ 日程第25 選挙第1号 鹿児島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について





○副議長(川畑征治君)


 それでは,交代いたしました。次に,日程第25,選挙第1号,鹿児島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙についてを議題とします。鹿児島県後期高齢者医療広域連合は,本市をはじめ,県内全市町村で構成し,平成20年4月から施行される後期高齢者医療制度の運営主体となる特別地方公共団体です。広域連合議会議員につきましては,鹿児島県後期高齢者医療広域連合規約第7条第2項の第2号の規定により市議会議員から6人の議員を選出するため,今回選挙が行われることになったものです。この選挙は広域連合規約第8条第4項の規定によりすべての市議会の選挙における得票総数の多い順に当選人を決定することになりますので,会議規則第32条の規定に基づく選挙結果の報告のうち当選人の報告及び当選人の告知は行いません。そこでお諮りします。選挙結果の報告については,会議規則第32条の規定にかかわらず,有効投票のうち候補者の得票数までを報告することにしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 異議なしと認めます。したがって,選挙結果の報告については,会議規則第32条の規定にかかわらず,有効投票のうち候補者の得票数までを報告することに決定しました。選挙は投票により行います。議場を閉鎖します。


                   [議場閉鎖]


 ただいまの出席議員は47名であります。会議規則第31条第2項の規定により立会人を指名します。立会人に24番島廻一心議員,25番木野田恵美子議員を指名します。候補者名簿はお手元に配付のとおりです。候補者名簿の配付漏れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 配付漏れなしと認めます。投票用紙を配付させます。


                  [投票用紙配付]


 投票用紙の配付漏れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 配付漏れなしと認めます。念のため申し上げます。投票は単記無記名ですので,候補者名を1名のみ記載の上,点呼に応じて順次投票をお願いします。投票箱を点検させます。


                  [投票箱点検]


 異常なしと認めます。投票を行います。点呼を命じます。


              [事務局長の点呼に応じ順次投票]


 投票漏れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 投票漏れなしと認めます。投票を終了します。議場の出入口を開きます。


                   [議場開鎖]


 開票を行います。24番島廻一心議員,25番木野田恵美子議員の立ち会いをお願いします。


                    [開票]


 選挙の結果を報告します。投票総数47票,うち有効投票46票,無効投票1票です。有効投票のうち宮内博氏17票,西村新一郎氏28票,坂口幸夫氏1票,以上のとおりです。以上で本日の日程はすべて終了しました。次の本会議は6月12日であります。本日はこれで散会します。ご苦労さまでした。


              「散 会  午後 零時00分」