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鹿児島県 霧島市

平成18年第3回定例会(第1日目 9月 5日)




平成18年第3回定例会(第1日目 9月 5日)





             平成18年第3回霧島市議会定例会会議録





 
1.議事日程は次のとおりである。


                      平成18年9月5日(第1日目)午前10時開議


┌──┬──┬────────────────────────────┬──────┐


│日程│議案│   件                  名     │ 備  考 │


│  │  │                            │      │


│番号│番号│                            │      │


├──┼──┴────────────────────────────┼──────┤


│  │                11番  宮之原   稱 議員 │      │


│ 1│会議録署名議員の指名について                 │      │


│  │                12番  黒 木 更 生 議員 │      │


├──┼───────────────────────────────┼──────┤


│ 2│会期の決定について   9月5日〜9月29日(25日間)     │      │


├──┼──┬────────────────────────────┼──────┤


│  │  │                            │産業教育常任│


│ 3│  │閉会中における所管事務調査についての報告        │委員長報告 │


│  │  │                            │建設水道常任│


│  │  │                            │委員長報告 │


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│ 4│請願│業務の発注についての請願書               │建設水道常任│


│  │ 5│                            │委員長報告 │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 5│ 274│霧島市重度心身障害者医療費助成条例の一部改正について  │      │


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│ 6│ 275│霧島市国民健康保険条例の一部改正について        │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 7│ 276│霧島市国分地区集会所の設置及び管理に関する条例の一部改正│      │


│  │  │について                        │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 8│ 277│溝辺都市計画事業麓第一土地区画整理事業施行規程に関する条│      │


│  │  │例等の一部改正について                 │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 9│ 278│霧島市消防本部及び消防署の設置等に関する条例等の一部改正│      │


│  │  │について                        │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 10│ 279│霧島市環境基本条例の制定について            │      │


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│ 11│ 280│霧島市牧園農村活性化センターの設置及び管理に関する条例の│      │


│  │  │制定について                      │      │


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│ 12│ 281│霧島市過疎地域自立促進計画の変更について        │      │


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│ 13│ 282│新たに生じた土地の確認について             │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 14│ 283│字の区域変更について                  │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 15│ 284│損害賠償の額を定め和解することについて         │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 16│ 285│姶良・伊佐地区介護保険組合規約の一部変更について    │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 17│ 286│解散に伴う平成17年度姶良地区視聴覚教育協議会会計決算認定│      │


│  │  │について                        │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 18│ 287│平成18年度霧島市一般会計補正予算(第3号)について   │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 19│ 288│平成18年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)に│      │


│  │  │ついて                         │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 20│ 289│平成18年度霧島市介護保険特別会計補正予算(第1号)につい│      │


│  │  │て                           │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 21│ 290│平成18年度霧島市簡易水道事業会計補正予算(第1号)につい│      │


│  │  │て                           │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 22│諮問│人権擁護委員の推薦について               │      │


│  │ 1│                            │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 23│諮問│人権擁護委員の推薦について               │      │


│  │ 2│                            │      │


└──┴──┴────────────────────────────┴──────┘





2.本日の出席議員は次のとおりである。


    1番  脇 元   敬 君      2番  松 元   深 君


    3番  秋 広 眞 司 君      4番  池 田 綱 雄 君


    5番  有 村 久 行 君      6番  徳 田 拡 志 君


    7番  山 浦 安 生 君      8番  神 園 三 郎 君


    9番  厚 地   覺 君     10番  徳 田 芳 郎 君


   11番  宮之原   稱 君     12番  黒 木 更 生 君


   13番  中 重 真 一 君     14番  四 元 寿 満 君


   15番  新 橋   実 君     16番  仮 屋 国 治 君


   17番  林 薗 澄 男 君     18番  脇 元   操 君


   19番  植 山 利 博 君     20番  上 鍋 正 光 君


   21番  塩井川 幸 生 君     22番  久 保 史 郎 君


   23番  岡 村 一二三 君     24番  島 廻 一 心 君


   25番  木野田 恵美子 君     26番  山 神 生 人 君


   27番  池 田   守 君     28番  下深迫 孝 二 君


   29番  栫 井 成 孝 君     30番  吉 永 民 治 君


   31番  今 吉 歳 晴 君     32番  尾 崎 東記代 君


   33番  木 場 幸 一 君     34番  浦 野 義 仁 君


   35番  池 田   靖 君     36番  細山田 為 重 君


   37番  蔵 原   勇 君     38番  田 代 昇 子 君


   39番  前川原 正 人 君     40番  窪 田   悟 君


   41番  川 畑 征 治 君     42番  深 町 四 雄 君


   43番  時 任 英 寛 君     44番  中 村 幸 一 君


   45番  西 村 新一郎 君     46番  宮 内   博 君


   47番  徳 田 和 昭 君     48番  川 畠   暁 君





3.本日の欠席議員は次のとおりである。


  な し





4.地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。


 市     長   前 田 終 止 君   助     役  南   洋 海 君


 助     役   福 永 いたる 君   総 務 部 長  西 重 正 志 君


 企 画 部 長   藤 田   満 君   生活環境部長   林   兼 行 君


 保健福祉部長    福 盛 安 美 君   農林水産部長   東   邦 雄 君


 商工観光部長    長 崎   薫 君   建 設 部 長  秋 窪 直 哉 君


 まちづくり調整監  内   達 朗 君   消 防 局 長  中 馬 達 己 君


 会計管理部長    池 田 和 弘 君   水 道 部 長  濱 崎 幸 嗣 君


 溝辺総合支所長   境 田 秀 紀 君   横川総合支所長  野 間   匠 君


 牧園総合支所長   山 下 弘 文 君   霧島総合支所長  西   秀 文 君


 隼人総合支所長   川 野 茂 樹 君   福山総合支所長  中 村   昭 君


 総務部次長兼    南 田 吉 文 君   行政改革推進監  山 口   剛 君


 総務課長


 企画部次長兼    福 原   平 君   工事監査部次長  沼 口 輝 実 君


 企画政策課長                兼検査課長


 財 政 課 長   平 野 貴 志 君


 教  育  長   古 川 次 男 君   教 育 部 長  吉 永 冨城夫 君


 教育部次長兼    石 塚 義 人 君


 教育総務課長





5.会議に出席した議会事務局の職員は次のとおりである。


 議会事務局長    成 枝 靖 夫 君   議事調査課長   谷 山 忠 憲 君


 議事調査課課長   山 元 春 行 君   書    記   赤 塚 孝 平 君


 補佐兼議事係長


 書    記    井 上 寛 昭 君   書    記   米 元 利 貴 君





6.会議のてん末は次のとおりである。





               「開 会  午前10時00分」


○議長(西村新一郎君)


 ただいまの出席議員は48名であります。したがって,定足数に達しておりますので,これより平成18年第3回霧島市議会定例会を開会します。直ちに本日の会議を開きます。お手元に配付しました議事日程に基づき会議を進めてまいります。





  △ 諸般の報告





○議長(西村新一郎君)


 議事に入ります前に諸般の報告をします。お手元に議長の出席した主な行事について,また,霧島神話の里公園株式会社及び霧島温泉郷街づくり株式会社の平成17年度決算報告書,監査報告書及び平成18年度事業計画並びに収支計画について,地方自治法の規定によりこれを受理し,お手元に配付しておりますので,お目通し願います。さらに本年7月に実施しました総務常任委員会及び建設水道常任委員会の行政視察報告書を配付しておりますので,お目通し願います。ここで議長より申し上げます。蔵原勇議員より平成18年9月1日付で行財政改革調査特別委員会委員の辞任願が提出され,委員会条例第14条の規定により議長において委員辞任を同日付で許可いたしましたので,ご報告申し上げます。以上で諸般の報告を終わります。これより議事に入ります。





  △ 日程第1 会議録署名議員の指名について





○議長(西村新一郎君)


 日程第1,会議録署名議員の指名をします。11番宮之原稱議員,12番黒木更生議員,以上2名を指名します。





  △ 日程第2 会期の決定について





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第2,会期の決定についてを議題とします。お諮りします。今定例会の会期は本日から平成18年9月29日までの25日間としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって,会期は本日から平成18年9月29日までの25日間と決定しました。





  △ 日程第3 閉会中における所管事務調査についての報告





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第3,閉会中における所管事務調査についての報告であります。産業教育常任委員長,建設水道常任委員長の順に報告を求めます。まず,仮屋産業教育常任委員長。


○産業教育常任委員長(仮屋国治君)


 去る6月28日の本会議において閉会中の継続調査となりました所管事務調査については,7月24日,8月21日及び8月22日の3日間にわたり,地域再生計画の活用策について,2,市内プールの管理体制について,3,霧島市の誘致企業の現状について,4,霧島市の工業団地の現状について,5,霧島温泉郷街づくり株式会社の運営状況についての5項目について調査を行いました。本日は調査の完了しました地域再生計画の活用策についてと市内プールの管理体制についての2項目の調査結果をご報告申し上げます。まず1項目目の地域再生計画の活用策については,所管の商工観光部,農林水産部及び教育委員会に関する地域再生計画の活用策を調査する予定でしたが,いまだにその施策の具体策が検討されておらず,行政全般の地域再生計画制度の質疑に及びましたことをあらかじめお断り申し上げます。その地域再生計画とは,近年の少子高齢化の進展,産業構造の変化などの社会経済情勢の変化を踏まえ,地域の自主,自立,自興の取り組みによる地域経済の活性化,地域における雇用機会の創出を目的としたものであり,内閣府が窓口となって地方公共団体と各省庁との調整,認定を行う制度である。地域再生法に基づく3特例としては,第1に地域再生基盤強化交付金として市道,農道,林道の一体的な整備に係る道整備交付金,下水道,集落排水施設,浄化槽の一体的整備に係る汚水処理施設整備交付金,港湾,漁港の一体的整備に係る港湾整備交付金の交付が挙げられる。第2には課税の特例として地域再生に役立つ事業を行う民間企業に対する税法上の優遇措置,第3に需要の著しく減少している補助対象財産の転用手続きの簡素化・迅速化を内閣府がワンストップ窓口で行う補助対象施設の転用承認手続きの特例がある。このほかに地域再生計画と連動した交付金として地域介護福祉空間整備等交付金,むらづくり交付金,漁村再生交付金,地域住宅交付金がある。また,認定に基づく支援措置としては,地域再生に資するNPO等の活動支援,公共施設の転用に伴う地方債繰上償還免除や転用する事業へのリニューアル債の措置など十数項目が挙げられている。これらはすべて地域再生計画の認定を前提として活用できる制度であるとの説明。ローカルエネルギー館のほかに公共施設の転用を考えている施設はあるかとの質疑には,総合計画あるいは実施計画を整理している部分では今のところ出てきていないとの答弁。現在検討中の特区申請があるかとの質疑には,一般質問の答弁であったとおり,霧島ナンバー以外には上がってきていないとの答弁。霧島市で考えられる地域再生計画はどのようなものがあり,どのように検討を進めていく予定かとの質疑には,道路整備,生活環境整備,港整備,定住促進,観光,教育等あらゆる分野で検討の可能性はあるが,総合計画を平成19年度までに策定する予定であり,また,環境基本計画,観光基本計画も各課で着手したばかりであり,施策部分がはっきり見えてくる来年1月頃には方向性を出す予定になっているとの答弁。横の連携強化のためにプロジェクトを立ち上げ政策の絞り込みを急ぐべきではないかとの質疑には,今回の総合計画は,業者への委託はせずに,行政評価と連動した計画づくりを目指しており,また,事業の積み上げ方式ではなく,政策に基づくトップダウン方式を考えている。プロジェクトチームは考えていないが,課長クラスの施策マネージメント会議の中で横断的な施策の議論を行い,この流れの中で最重点課題を選別して地域再生計画への活用を見出していきたいとの答弁。委員の総括として,1,「世界にひらく,人と自然・歴史がふれあう都市」という基本理念から言えばIT産業特区も検討してしかるべきである。2,国立公園内の許認可の簡素化も計画の一部に取り入れるべきである。3,地域再生推進本部が力を入れている産学官連携による人材育成,地場産業の育成にも積極的に取り組むべきである。4,地域再生計画は5年分の事業を一括して計上でき,地域の裁量による自由な施設配置,事業間での予算融通や年度間の事業量変更も可能な有効な制度であり,合併直後の霧島市には最適な制度であると思われるので,積極的かつ迅速な計画策定に取り組むべきであるなどの意見が出されましたが,最後に,内閣府が横断的事業の窓口一本化や計画申請から3か月以内での認定を行い,手続きの簡素化・迅速化に努めているのに対し,当市の行政手法は余りに旧態依然とし過ぎている。行政改革の観点からも計画策定の手法の見直しを早急に行うべきであるとの強い要望がなされましたことを申し添えます。次に,市内プールの管理体制について報告を行います。7月31日に発生した富士見野市のプール事故で幼い女児の尊い一命が奪われました。その後文科省より各教育委員会へ調査,管理体制の強化の通達がなされ,新聞紙上等でその調査結果が報道されるに至っておりますが,当委員会でも事の重大性に鑑み,緊急に市内プールの安全管理体制の調査を実施いたしました。執行部の説明によりますと,事故の翌日学校教育課から各学校へプールの安全チェックの指示がなされ,その結果,学校プールに関しては閉鎖すべき危険性のあるプールはなしとの報告,その後教育総務課がすべての学校プールのネジ,蓋等の安全性チェックを実施した結果,小学校34校中,本プールで6校,小プールで7校,中学校13校中2校の合計で47校中,本プールで8校,小プールで7校の異常が発見されたが,すべて8月17日までに修理を完了した。異常の主なものは,蓋を8個のボルトで止めるところが,1個欠落,重量型の鋳物の蓋のビスの欠落,小プールでの排水口の蓋の紛失等であったとの説明,また,施設プールに関しましてはスポーツ振興課で事故の翌日に調査を行い,国分総合プール,隼人健康温泉プール,横川温水プール,牧園B&G海洋センターにおいてネジの不良等の処置を行い,国分総合プールの流水プールについては排水口のネジ止めはしてあったが,再度二重にボルトで固定したとの説明,質疑では,監視員の資格者の取り扱いはどのようになっているかとの質疑には,現在まで資格者でなければならないとかの規定は設けていなかったが,監視体制の充実を指示し,また,今後資格者についても検討していきたいとの答弁。危機管理マニュアルはどのようになっているかとの質疑には,ない所もあったので,十分に徹底していきたいとの答弁。今後指定管理者への安全管理の指導はどのように行っていくのかとの質疑には,教育,指導の方法も含め厳重に確認指導に努めたいとの答弁。指定管理者との協定書の中に下請に関する規制は明文化しているかとの質疑には,再度中身を詰める中で事故防止,安全管理の項目を確認していきたいとの答弁。監視員の人数の規定はあるかとの質疑には,明確な規定はないが,赤十字の方では4名以上というのが示されている。学校プールにおいては平均で4.6名ではあったが,4名に満たない所もあったので,指導をしていきたいとの答弁。委員の総括として,1,安全管理に対する利用者の意識高揚のために掲示板を設置したり,マニュアルを指導員,監視員だけでなく,利用者にも配布すべきである。2,安全管理のために日常からの定期点検を徹底すべきである。3,排水口に限らず,壁面のモルタルなど危険箇所の検査も早急に行うべきであるなどの意見が出されました。以上で調査の完了しました2件の報告を終わりますが,冒頭に述べました霧島市の誘致企業の現状についてと工業団地の現状については,地域の活性化,雇用の促進という観点から非常に重要かつ広範囲の項目でありますので,引き続き調査を行いたいと考えます。また,霧島温泉郷街づくり株式会社の運営状況については,継続調査中にもかかわらず,「霧島温泉市場を9月1日から大霧島観光協会へその管理運営を委託する。」との一部報道がなされたことは誠に遺憾でございました。本委員会が調査不十分の理由から契約締結の延期を申し入れましたところ,執行部の了承を得ましたので,引き続き調査をさせていただくことを申し添えまして産業教育委員会の閉会中の所管事務調査の報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 次に,中村建設水道常任委員長。


○建設水道常任委員長(中村幸一君)


 おはようございます。去る6月28日の本会議において閉会中の継続調査になりました事件について8月11日に所管事務調査が終了しましたので,その経過と結果についてのご報告を申し上げます。調査した施設等は,県道,市道の災害箇所及び災害地区の土砂崩壊現場及び牧場クリーンセンターであり,災害箇所の状況と現在までの経緯及び今後の予定と施設の概要についての説明がありました。その後の質疑の中で県道の災害箇所については被害が発生してから工事施工の許可の決定が来るまでが非常に長過ぎるとの質疑には,国立公園内の区域については関係省庁の許認可が発生し,新しく施設を施す場合は通常でも手続きに6か月以上要するとの答弁でした。入札準備を行うと同時に関係部署への許認可申請というのはできないかとの質疑には,入札を実施し,工事請負施工業者が決まることによってその申請業務が発生するということになるとの答弁でした。災害復旧工事について,災害が起こってから工事を行うのではなく,原因になるものがはっきりしているのであれば,それを早く取り除いてしまえば災害は起こらないのではないかとの質疑には,広い霧島市の道路の維持管理については,すればするほどお金も,人もかかる。管理という面において非常に苦労しており,限られた予算の中で道路の維持管理に支障がないように今後も努めていきたいとの答弁でした。牧場クリーンセンターについて,全体2系列を受け持つ水処理能力は2,400m3,処理人口については2,800人を想定してこの計画は成り立っていくということであるが,その後その枠を広げようということは想定しているかの質疑には,霧島市の公共下水道の全体処理人口は,国分地区,隼人地区,牧園地区を合わせて8万8千人としており,人口の約70%にあたる処理人口の計画である。しかしながら,平成17年3月末における行政人口に対する普及率は22%の水準であり,まだまだ十分な状況ではないと考えている。下水道は多大な事業費を要することから,当面は現計画決定区域の整備を進めていくように考えているとの答弁でした。地元の業者の下請についてはどうなっているかとの質疑には,地元の業者の育成や経済の活性化を考えており,地元でできることは地元は地元の業者を使ってほしいという考えである。今回の工事は機械施設の工事と電気設備の工事であり,主に機器の製作と据付工事であるが,一部下請として地元業者でできる仕事もあるのではないかと考えており,地元下請業者の優先活用と使用について十分事業団の方に入札要件として要請しているとの答弁でした。調査の中では特に県道の災害箇所について,県の仕事で許認可にこれだけ期間を要するということは,市道の場合は市がそれだけの期間を要することになる。これを教訓にもっと早くなるように行政としても県に対しての対応,議会としても対応が必要と思うが,今後,こういう期間を要していたというのは傷跡が広がることになるため,大きな課題としてお互いに取り組む必要があると考えております。以上で建設水道常任委員会所管事務調査についての報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 以上で閉会中における所管事務調査についての報告を終わります。





  △ 日程第4 請願第5号 業務の発注についての請願書





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第4,請願第5号,業務の発注についての請願書を議題とします。本件については建設水道常任委員会付託となっておりましたので,委員長の報告を求めます。


○建設水道常任委員長(中村幸一君)


 去る6月28日の本会議において閉会中の継続審査になりました事件について8月11日に審査が終了しましたので,その経過と結果についてのご報告を申し上げます。請願第5号,業務の発注については,6月12日の本会議において当委員会に付託になり,6月22日に審査をいたしました。請願者の説明によりますと,霧島市発注の建築関係コンサルタント業務は規模の大きい建物になると鹿児島市の業者に発注されるため,技術力の向上が望めず,地元業者の育成や納税者の保護の面からも将来を見据えた地元対策をすべきであるので,霧島市内の設計事務所に優先して発注していただきたいとの説明でした。続いて執行部からの見解を問いましたところ,業務発注については,特別な業種を除いてできるだけ地元の業者に発注の機会を考えながら執行しているとの説明でした。質疑の中では,旧国分市ではできるだけ地元の業者に発注し,受注を受けてきたということであったが,ほか6町については大きな仕事については鹿児島市内の業者に発注することが多く,技術力のある業者が少なかったということであった。今後の霧島市として方向性についてはどのように考えているかとの質疑には,合併以降建築関係その他については基本的には地元ということでやっている。旧国分市においては発注する時点で市内の業者,特に技術者の数は少なかったが,それでも指名をしていた。18年度指名についても指名願を受け付けたが,建築関係のコンサル関係は年間を通しての共同企業体という形で出ており,技術者の数も増えているので,担当課においても指名がしやすくなるとの答弁でした。そのほかにも質疑が出されましたが,意見として,業界の方々の願いと思いというのは重々理解でき,議員としての立場は地元の業者の育成に力を注ぐというのは当然のことであるが,内容が請願として取り扱うことに疑問があるとの意見が出されたため,閉会中の継続審査とすることに決定しました。そして閉会中の去る8月11日に委員会を招集し審査を引き続き行いました。その中で個人的な利益につながるようなものを請願という形で出すのはいかがなものか。また,今までもできる範囲内では地元業者に優先して出されていたとの意見がありました。その後討論があり,地域内で業者の方々に行政が発注する場合,それを優先して発注していただきたいという思いはすべての議員が等しく共有できるものである。しかしながら,特定の団体,個人などの利益を優先するために今後このような請願が数多く出され,すべてのことがこういう趣旨の請願で提出をされるということの今後に対する危惧の念がある。行政が行う業務の発注や商品の調達もできるだけ地元から発注し,調達するということは地元業者の育成のためにも必要なことであるが,その内容については,広く見積もりを取ったり,一般競争入札をさせたり,公益を確保するために正当な競争原理が働くシステムもまた同時に必要なことである。この請願を採択することによって行政の執行権が束縛を受け,あくまでも地元ののみに限定されるようなことがあってはならないという思いもある。この請願の趣旨は十分に受け止め,できるだけそのような対応を望むところであるが,請願としてのこれを採択すべきものではないという討論がありました。そして採決の結果,賛成少数で不採択すべきものと決定いたしました。以上で閉会中の継続審査になっていました請願第5号についての報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対し質疑に入ります。質疑はありませんか。


○46番(宮内 博君)


 委員長にお尋ねをいたします。本請願は賛成者少数によって不採択という委員会での結論ということでありますが,報告をお聞きいたしますと,これまで本市の事業についてはその多くを地元業者に発注をしてきた実績があると。また,この大きな事業については,請願書の中にあるように,鹿児島市などへの事務所に発注をしてきた経過があるということでありました。ただ基本はその地元業者に発注をしていくことがこの行政側としての基本姿勢だということも委員会の議論の中で確認をしているようです。請願の内容はこのあくまでもお願いをするというですね,地元業者を優先して発注をしていただきたいというこのお願いの請願でございまして,その強制力をこの強要するという内容のものではないというふうに私は理解をしておりますけれども,その辺をですねどのように委員会で議論をしたのかというのが第1点,二つ目には,この本請願書が,請願書というのは紹介議員を付けて提出をするものでありますけれども,陳情書でなくて,請願書として提出されたことに委員会としてかなりの議論があったということでありますけれども,この請願書というのは,請願権というのは憲法で保障されたこの権利でありましてですね,それを理由にしてその不採択とするということはいかがなものかというふうに思いますけれども,その辺の経過をですねもう少しご報告をいただけませんでしょうか。以上2点お願いします。


○建設水道常任委員長(中村幸一君)


 1点目のご質疑でございますが,その点については地元,やはり地元業者にということで皆さんの意見は統一いたしました。しかしながら,やはりこれを,ここに書いてありますとおり,「優先して発注,地元に発注していただきたい。」,こういう文言がある以上は,やはりこれもやっぱり問題じゃないかということで,結論といたしまして先ほど報告のとおりでございます。2点目でございますが,やはり先ほども報告申し上げましたとおり,やはり執行権の侵害というようなことも考えながら,やはり問題もあるんじゃないかということで皆さんの意見が一致した。もう一人の採択に賛成の方もいらっしゃいましたが,しかしながら,この問題は今後において,先ほど報告申し上げましたとおり,やはりいろんな業種に対して今後混乱をしてくるんじゃないかということでこのような形になりました。以上です。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 これで質疑を終わります。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は賛成少数で不採択にすべきものと決定したとの報告でありますが,原案に対して採決します。請願第5号について採択とすることに賛成の方の起立を求めます。


                   [起立少数]


 起立少数であります。したがって,請願第5号は不採択とすることに決定しました。





  △ 日程第5 議案第 274号 霧島市重度心身障害者医療費助成条例の一部改正につ


                いてより


    日程第23 諮問第2号 人権擁護委員の推薦についてまで一括上程





○議長(西村新一郎君)


 次に,日程第5,議案第274号,霧島市重度心身障害者医療費助成条例の一部改正についてより日程第23,諮問第2号,人権擁護委員の推薦についてまで以上19件を一括し議題とします。提案者の説明を求めます。


○市長(前田終止君)


 本日ここに平成18年9月定例市議会の開会にあたりまして6月議会以降これまでの市政運営の状況報告を申し述べますとともに,今回提案をいたしております議案につきましてその概要をご説明申し上げ,議員各位をはじめ,市民の皆様方のご理解とご協力を賜りたいと存じます。まず初めに去る7月の県北部豪雨災害において県北部を中心に甚大な被害が発生をいたしました。本市においても主に横川,牧園地区において多くの被害が発生をし,全体として重傷者1名,家屋被害としては,全壊1棟,半壊1棟,床上浸水5戸,床下浸水15戸といった被害が発生をいたしました。本市としては早速7月21日には本庁及び各総合支所において情報収集を行いながら,21時には警戒本部を設置し,常に迅速な対応がとれるような体制をとりました。22日には横川地区において天降川と清水川が合流する一帯に洪水の危険性があるということで,12時57分,横川総合支所及び本庁において警戒本部体制から災害対策本部に切り替え,両河川付近の住民1,012世帯,2,368人に対し同日12時58分に避難勧告を発令いたしました。23日は私をはじめとする市幹部職員による災害現場の調査を行うなど被害を受けられた方々にお見舞いを申し上げ,速やかな対応を行い,状況の把握に努めた次第であります。しかしながら,現在,霧島市地域防災計画を作成中の中で起きた一連の危機管理におきまして,災害対策上とった本庁及び各総合支所の組織体制はどう機能をしたのか,あるいは現場の局面に即応をした適切な対応がとれたのか,また,そこから発生をした避難所の開設・運営の在り方など諸々の課題も出ておりまして,一部ご批判の声も寄せられました。早速防災関連部署に指示をし,検証をさせ,また,災害の危険箇所や災害時の組織体制,対応の仕方などについて共通認識を深めるために広く市民の皆様にも呼びかけ,8月31日には緊急の防災会議も開催をし,関係各機関の連携強化にも努めたところでございます。次に,「市長と語イもんそ会」でありますが,本年4月から市内小学校区単位34箇所で実施をし,去る8月30日をもってすべての校区での語イもんそ会を終わらせることができました。延べ約2千人近い参加をいただき,私にとりましても,また,職員にとりましてもそれぞれの地域の課題や考え方を知る上で大変有意義であったものと考えております。また,「ランチで語イもんそ会」も平成18年度は11回開催をし,これまで約100人の方に参加をしていただき,多くのご意見をいただいたところでございますが,2月から始めました移動市政「市長と語イもんそ会」,そして,また,「ランチで語イもんそ会」も含めますとこれまでに都合62回となりまして,多くの市民の皆様のご参加をいただき,貴重なご意見を伺うことができた次第でございます。それでは,次に,具体的な事業についてご報告申し上げます。本市の財政状況につきましては,本年度当初予算編成におきまして65億もの一般財源が不足をし,45億4千万円もの基金取り崩しなどで対処しなければならないなど大変厳しい状況であることはこれまでに機会あるごとに申し上げてまいりましたが,限られた財源の効率的かつ効果的な配分により合併による最も効率的な行政効果を発揮するため,合併直後の今の時期こそ財政の健全化に取り組んでいく必要がありますことから,このたび「霧島市経営健全化計画」を策定をいたしました。本計画は,本市の行財政計画の基本的な数値目標を定め,具体的な取り組み内容については,霧島市行政改革推進委員会などの提言を踏まえ,さらに中長期の財政計画に沿った毎年度ごとの予算編成において検討することといたしております。また,この計画は,行財政の構造改革を積極的に進め,将来にわたって健全財政を堅持できるための方向性を定めるものであり,すぐに着手できる改革については早急に着手することとしており,市民の皆様,市議会,関係機関団体などのご理解,ご協力が是非とも必要でありますので,どうぞよろしくお願いを申し上げます。また,具体的な取り組み状況などについては毎年公表することとし,その成果について市民の皆様に積極的に情報公開を行うこととしております。次に,私の公約・マニフェストでもお示しいたしておりますバランスシート,いわゆる貸借対照表の作成・公表につきましては,市民への説明責任の立場から,現行制度の会計では財政状況を分かりやすく説明することは十分でなく,このたび平成17年度決算状況に基づき平成16年度と併せ平成17年度のバランスシートを作成したところであります。これを広く公表をし,活用していただくことにより資産と負債の関係が今まで以上に明確になりますとともに,年度ごとの推移や調達をした資金の状況など今までとは違った視点から財政の状況を理解していただけるものと考えております。次に,安全・安心なまちづくりについてでありますが,本市では「子どもの安全,地域の全体の安全は地域全体で守ろう」を合い言葉に防犯パトロール隊の結成を呼びかけている中,市内全域で現在54団体の防犯パトロール隊が結成され,地域で活発な活動が行われておりますが,さらに市民の皆さんが安心して暮らせる地域社会実現のための「霧島市安心安全まちづくり条例」の制定を12月議会に提案できるよう作業を進めているところでございます。次に,観光についてでありますが,豊富な観光資源の活用を図るため,観光に関心のある公募市民を含め,専門知識を有する10名の委員の方々による「霧島市観光未来戦略策定委員会」を6月26日に立ち上げ,今後1年をかけて本市の中長期的観光振興の指針となる観光振興未来戦略計画の策定に着手をしたところでございます。以上,これまでに取り組んできました事業等についてご説明を申し上げました。次に,いわさきグループが予定をしています赤字路線バス廃止についての取り組み状況を報告いたします。11月8日に廃止が予定をされているいわさきグループの赤字路線バス系統につきましては,これまでバス利用の実態調査やアンケート調査などを行い,通勤・通学バスの存続ということを最重点目標にし,協議を続けてきたところであります。県バス対策協議会路線確保対策部会等では,これまで関係市町や県,いわさきグループ等と路線確保について協議をし,9月中旬に予定をされている路線確保対策部会において,県単補助代替バスを含め,存続させる系統の運行計画等の最終的な取りまとめを行うことといたしております。なお,具体的な系統ごとの対処については配付しました資料のとおりでありますが,霧島市に関係するいわさきグループの運行系統数は104あり,廃止対象系統数が74,うち存続させる系統数は18,廃止やむなしの系統数は56となる予定であります。廃止やむなしの系統については別途存続する系統バスやコミュニティバスで対応が大方可能でございまして,完全にバス運行がなくなるのは12系統と直接霧島市民に影響のない指宿方面からの空港連絡バスなど5系統で合計して17系統となります。以上で市政運営の主な事業の取り組み状況報告を終わります。それでは,本日提案をいたしております議案につきましてその概要をご説明いたします。まず,議案第274号,霧島市重度心身障害者医療費助成条例の一部改正についてであります。本案は,障害者自立支援法の施行により本条例の所要の改正をしようとするものであります。次に,議案第275号,霧島市国民健康保険条例の一部改正についてであります。本案は,健康保険法等の一部が改正されたこと及び国の制度改正により出産育児一時金の額が30万円から35万円に引き上げられたことに伴い本条例の所要の改正をしようとするものであります。次に,議案第276号,霧島市国分地区集会所の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。本案は,国分東地区自治公民館の集会所として霧島市国分ふれあいの郷が建設をされ,霧島市国分中央地区集会所を廃止することから本条例の所要の改正をしようとするものであります。次に,議案第277号,溝辺都市計画事業麓第一土地区画整理事業施行規程に関する条例等の一部改正についてであります。本案は,土地区画整理法の一部が改正されたことに伴い関係条例の所要の改正をしようとするものであります。次に,議案第278号,霧島市消防本部及び消防署の設置等に関する条例等の一部改正についてであります。本案は,消防組織法の一部が改正されたことに伴い関係条例の所要の改正をしようとするものであります。次に,議案第279号,霧島市環境基本条例の制定であります。本案は,霧島市民が現在及び将来にわたって健康で文化的な生活を送ることができるように良好な環境の保全・形成・回復に関する基本理念,行政・事業者・市民の協働や責務を明らかにするとともに,これらに関する市の施策を計画的・総合的に推進するための基本的な事項を定めることを目的として本条例を制定しようとするものであります。次に,議案第280号,霧島市牧園農村活性化センターの設置及び管理に関する条例の制定についてであります。本案は,県営中山間地域総合整備事業により農業の振興及び農村の活性化を図るために,地域農業情報の収集や研修の場として霧島市牧園農村活性化センターが完成をし供用を開始することから,本条例を制定しようとするものであります。次に,議案第281号,霧島市過疎地域自立促進計画の変更についてであります。本案は,平成18年3月に策定をした霧島市過疎地域自立促進計画について新規事業の追加及び事業内容の変更をしようとするものであります。次に,議案第282号,新たに生じた土地の確認について及び議案第283号,字の区域変更についてであります。本2案は,平成13年12月福山町議会での公有水面埋立に関する意見についての議決に基づき工事が施工され,平成18年4月7日の公有水面埋立竣工認可に伴い,地方自治法の規定に基づき議会の議決を求めようとするものであります。次に,議案第284号,損害賠償の額を定め和解をすることについてであります。本案は,城山公園ゴーカート場で発生をしました追突事故による損害を賠償し,和解をしようとするものであります。次に,議案第285号,姶良・伊佐地区介護保険組合規約の一部変更についてであります。本案は,市町合併に伴う構成市町の減により組合規約に定める構成市町の負担金の割合を変更しようとするものであります。次に,議案第286号,解散に伴う平成17年度姶良地区視聴覚教育協議会会計決算認定についてであります。本案は,平成18年3月31日をもって解散をした姶良地区視聴覚教育協議会の会計決算について,解散前の同協議会規約の規定により監査委員の意見を付し議会の認定を求めようとするものであります。次に,議案第287号,平成18年度霧島市一般会計補正予算(第3号)についてであります。今回の補正予算の主なものは,霧島市誕生一周年記念事業として開催をする記念植樹祭に要する経費や,6月から7月にかけての梅雨前線豪雨等により被災をした農林水産業施設や市道・河川等の災害復旧に要する経費などを主なものとしております。歳入につきましては,これらの事業に伴う国県支出金や市債などを特定財源とし,平成17年度の決算剰余金の一部などを一般財源といたしております。歳出の主なものでありますが,総務費で霧島市総合計画策定経費などを計上しますとともに,農林水産業費で葉たばこ農家の育苗作業の合理化を図るため,葉たばこ育苗施設の用地取得等に要する経費,また,霧島市誕生一周年記念事業として全日空との共催で開催をする植樹祭に要する経費などを計上,商工費では隼人町の鹿児島神宮通り会で霧島市商店街活性化事業補助金を活用をした街路灯の整備に要する経費などを計上,土木費では,都市計画基本図の作成に要する経費,隼人駅東地区土地区画整理事業や川尻公園等の整備に要する経費などを計上いたしました。また,公債費では公有林整備事業で利用していた造林資金を長伐期施業転換することで低利の資金への借換債を計上したほか,民生費や教育費におきまして所要の経費を計上をし,歳出総額9億9,737万4千円を追加計上をし,補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ544億1,757万7千円とするほか,第2表で債務負担行為の追加を,第3表で地方債の追加及び変更を行うものであります。次に,議案第288号,平成18年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては,県内市町村の保険料の平準化や財政の安定化を図るため,平成18年10月1日から実施される保険財政共同安定化事業の創設に伴い所要の経費を計上するものであり,歳出総額7億3,301万8千円を追加計上をし,補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ121億9,701万8千円とした次第であります。次に,議案第289号,平成18年度霧島市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては,平成17年度の精算に伴う国・県等への償還金や一般会計への繰出金などに係る経費を計上するものであり,歳出総額2億6,557万2千円を追加計上をし,補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ78億9,107万2千円とした次第であります。次に,議案第290号,平成18年度霧島市簡易水道事業会計補正予算(第1号)につきましては,国の追加内示に伴い平成19年度の事業を前倒しして実施しようとするものであり,資本的収入において1,081万5千円,資本的支出において3,374万5千円のそれぞれ増額の補正予算を計上するものであります。次に,諮問第1号及び第2号,人権擁護委員の推薦についてであります。本2案は,人権擁護委員の松?久夫氏及び有園勉氏の任期がそれぞれ平成18年12月31日をもって満了となりますことから,その後任として岩下彰氏及び稲垣克己氏をそれぞれ推薦しようとするものであります。以上,提案をいたしております議案17件,諮問2件につきまして一括してその概要をご説明申し上げましたが,よろしくご審議いただき,ご協賛賜りますようお願い申し上げまして提案理由の説明といたします。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま提案者の説明が終わりました。この19件の議案に対する質疑は次の本会議で行います。以上で本日の日程はすべて終了しました。次の本会議は9月12日であります。本日はこれで散会します。ご苦労さまでした。


              「散 会  午前10時57分」