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鹿児島県 霧島市

平成17年第1回定例会(第7日目 1月27日)




平成17年第1回定例会(第7日目 1月27日)





            平成17年第1回霧島市議会定例会議会議録





 
1.議事日程は次のとおりである。





                    平成18年1月27日(第7日目)午前10時開議


┌──┬──┬────────────────────────────┬──────┐


│日程│議案│   件                  名     │ 備  考 │


│番号│番号│                            │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 1│ 13│霧島市交通災害共済条例の一部改正について        │環境福祉委員│


│  │  │                            │長報告   │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 2│ 14│霧島市公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例の制│総務委員長報│


│  │  │定について                       │告     │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 3│ 15│霧島市長寿祝金支給条例の制定について          │環境福祉委員│


├──┼──┼────────────────────────────┤      │


│ 4│ 16│霧島市はり、きゅう等施術料及び温泉保養利用料の助成に関す│長報告   │


│  │  │る条例の制定について                  │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 5│ 28│平成17年度霧島市一般会計予算             │各常任委員長│


│  │  │                            │報告    │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 6│ 29│平成17年度霧島市国民健康保険特別会計予算       │環境福祉委員│


├──┼──┼────────────────────────────┤      │


│ 7│ 30│平成17年度霧島市老人保健医療特別会計予算       │長報告   │


├──┼──┼────────────────────────────┤      │


│ 8│ 31│平成17年度霧島市介護保険特別会計予算         │      │


├──┼──┼────────────────────────────┤      │


│ 9│ 32│平成17年度霧島市交通災害共済事業特別会計予算     │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 10│ 33│平成17年度霧島市空港県営駐車場管理事業特別会計予算  │総務委員長報│


│  │  │                            │告     │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 11│ 34│平成17年度霧島市麓第一土地区画整理事業特別会計予算  │建設水道委員│


│  │  │                            │長報告   │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 12│ 35│平成17年度霧島市国民休養地事業特別会計予算      │産業教育委員│


│  │  │                            │長報告   │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 13│ 36│平成17年度霧島市下水道事業特別会計予算        │建設水道委員│


│  │  │                            │長報告   │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 14│ 37│平成17年度霧島市丸岡公園特別会計予算         │産業教育委員│


│  │  │                            │長報告   │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 15│ 38│平成17年度霧島市温泉供給特別会計予算         │建設水道委員│


├──┼──┼────────────────────────────┤      │


│ 16│ 39│平成17年度霧島市水道事業会計予算           │長報告   │


├──┼──┼────────────────────────────┤      │


│ 17│ 40│平成17年度霧島市簡易水道事業会計予算         │      │


├──┼──┼────────────────────────────┤      │


│ 18│ 41│平成17年度霧島市工業用水道事業会計予算        │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 19│ 42│平成17年度霧島市病院事業会計予算           │環境福祉委員│


│  │  │                            │長報告   │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 20│ 48│霧島市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について  │追  加  │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 21│ 49│霧島市公平委員会委員の選任について           │追  加  │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 22│ 50│霧島市公平委員会委員の選任について           │追  加  │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 23│ 51│霧島市公平委員会委員の選任について           │追  加  │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 24│ 52│霧島市固定資産評価員の選任について           │追  加  │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 25│選挙│姶良・伊佐地区介護保険組合議会議員の補欠選挙について  │追  加  │


│  │ 5│                            │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 26│選挙│姶良伊佐環境保全センター管理組合議会議員の補欠選挙につい│追  加  │


│  │ 6│て                           │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 27│選挙│霧島市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について    │追  加  │


│  │ 7│                            │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 28│議題│特別委員会の設置について                │      │


│  │ 4│(議会だより編集委員会)                │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 29│議題│県立牧園・栗野工業、両高校の統廃合、新設校の位置に関する│      │


│  │ 5│決議について                      │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 30│請願│食の自立支援事業(老人給食宅配サービス)の旧隼人町方式の│環境福祉委員│


│  │ 2│堅持を求める請願書                   │長報告   │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 31│請願│乳幼児医療費助成制度改善に向けた請願書         │      │


│  │ 1│                            │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 32│陳情│肺炎球菌ワクチン接種に公的助成を求める陳情書      │      │


│  │ 1│                            │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 33│陳情│介護保険改定に伴う利用者負担軽減のための市独自の条例制定│      │


│  │ 2│を求める陳情書                     │      │


├──┼──┼────────────────────────────┼──────┤


│ 34│  │所管事務調査の閉会中の継続調査申出書について      │      │


└──┴──┴────────────────────────────┴──────┘





2.本日の出席議員は次のとおりである。


    1番  脇 元   敬 君      2番  松 元   深 君


    3番  秋 広 眞 司 君      4番  池 田 綱 雄 君


    5番  有 村 久 行 君      6番  徳 田 拡 志 君


    7番  山 浦 安 生 君      8番  神 園 三 郎 君


    9番  厚 地   覺 君     10番  徳 田 芳 郎 君


   11番  宮之原   稱 君     12番  黒 木 更 生 君


   13番  中 重 真 一 君     14番  四 元 寿 満 君


   15番  新 橋   実 君     16番  仮 屋 国 治 君


   17番  林 薗 澄 男 君     18番  脇 元   操 君


   19番  植 山 利 博 君     20番  上 鍋 正 光 君


   21番  塩井川 幸 生 君     22番  久 保 史 郎 君


   23番  岡 村 一二三 君     24番  島 廻 一 心 君


   25番  木野田 恵美子 君     26番  山 神 生 人 君


   27番  池 田   守 君     28番  下深迫 孝 二 君


   29番  栫 井 成 孝 君     30番  吉 永 民 治 君


   31番  今 吉 歳 晴 君     32番  尾 崎 東記代 君


   33番  木 場 幸 一 君     34番  浦 野 義 仁 君


   35番  池 田   靖 君     36番  細山田 為 重 君


   37番  蔵 原   勇 君     38番  田 代 昇 子 君


   39番  前川原 正 人 君     40番  窪 田   悟 君


   41番  川 畑 征 治 君     42番  深 町 四 雄 君


   43番  時 任 英 寛 君     44番  中 村 幸 一 君


   45番  西 村 新一郎 君     46番  宮 内   博 君


   47番  徳 田 和 昭 君     48番  川 畠   暁 君





3.本日の欠席議員は次のとおりである。


   な し





4.地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。


 市     長   前 田 終 止 君   助     役  南   洋 海 君


 助     役   福 永 いたる 君   まちづくり調整監 内   達 朗 君


 総 務 部 長   西 重 正 志 君   企 画 部 長  藤 田   満 君


 生活環境部長    中 村   昭 君   保健福祉部長   福 盛 安 美 君


 農林水産部長    東   邦 雄 君   建 設 部 長  成 枝 靖 夫 君


 工事監査部長    秋 窪 直 哉 君   消 防 局 長  中 馬 達 己 君


 水 道 部 長   濱 崎 幸 嗣 君   溝辺総合支所長  野 間   匠 君


 横川総合支所長   山 下 弘 文 君   牧園総合支所長  境 田 秀 紀 君


 霧島総合支所長   川 野 茂 樹 君   隼人総合支所長  林   兼 行 君


 福山総合支所長   西   秀 文 君   総務部次長    南 田 吉 文 君


                       兼総務課長


 行政改革推進監   山 口   剛 君   企画部次長    福 原   平 君


                       兼企画調整課長


 商工観光部次長   柳 田 秀 徳 君   財 政 課 長  平 野 貴 志 君


 兼商工労政課長


 教  育  長   古 川 次 男 君   教 育 部 長  吉 永 冨城夫 君


 教 育 次 長   石 塚 義 人 君


 兼教育総務課長





5.会議に出席した議会事務局の職員は次のとおりである。


 議会事務局長    松 元 政 和 君   議会事務局次長  杢 田 耕 一 君


                       兼議事調査課長


 課長補佐兼議事係長 山 元 春 行 君   主幹兼調査係長  新 窪 政 博 君


 書    記    赤 塚 孝 平 君   書     記  井 上 寛 昭 君


 書    記    米 元 利 貴 君





6.会議のてん末は次のとおりである。





              「開 議  午前10時00分」


○議長(西村新一郎君)


 ただいまの出席議員は48名であります。したがって、定足数に達しておりますので直ちに本日の会議を開きます。お手元に配付しました議事日程に基づき会議を進めてまいります。





  △ 日程第1 議案第13号 霧島市交通災害共済条例の一部改正についてより


    日程第4 議案第16号 霧島市はり、きゅう等施術料及び温泉保養利用料の助成


               に関する条例の制定についてまで一括上程





○議長(西村新一郎君)


 早速、議事に入ります。日程第1、議案第13号、霧島市交通災害共済条例の一部改正についてより、日程第4、議案第16号、霧島市はり、きゅう等施術料及び温泉保養利用料の助成に関する条例の制定についてまで、以上4件を一括し議題とします。まず、議案第14号については総務委員会付託となっておりましたので、委員長の報告を求めます。


○総務常任委員長(吉永民治君)


 1月10日の本会議において総務常任委員会に付託された議案第14号の霧島市公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例の制定について、審議の経過と結果について報告いたします。執行部からは、要旨次のような説明がありました。平成15年自治法244条の2第3項における従来の管理委託制度が改正され、条例の定めるところにより当該地方公共団体が指定する法人その他の団体に公の施設を管理させることができると指定管理者制度が導入され、以下第4項において条例に定める事項が明記され、第5項において指定期間について、第6項において議会の議決が必要なこと、第7項において毎年度業務報告書の提出を求めること、第11項において指定の取消及び業務の停止についての5項目が追加されたことにより、本市においても指定管理者制度を導入するために本議案は指定管理者の指定の手続について公の施設すべてに共通する通則条例を制定しようとするものである。まず、公募により指定管理者を指定する場合であるが、第2条に基づき公募しようとする施設ごとに募集要綱を作成し募集を行う、この募集要綱には施設の概要、指定管理者の業務内容、指定期間、管理に要する経費、選定の方法、応募資格等を明示する。なお、自治法第92条の2及び第142条に規定する議員及び長の兼業禁止規定についても応募資格に対する欠格自由の一つとして明記する方向で考えている。第3条は、申請に必要な添付書類、第4条は選定基準、第5条は公募によらず指定管理者を選定する特例、第6条は指定管理者の指定、第7条は指定管理者との協定事項を明記しているが、その他損害賠償やリスクの分担など想定される必要項目は個別協定書に盛り込む予定である。また、施設管理条例についても各施設ごとに指定管理者が行う管理の基準及び業務の範囲などを規定するため各施設ごとに議会の議決を要するとの後、質疑に入りました。その質疑、答弁の主なるものは、要旨次のとおりであります。質疑、765施設のうち5割を対象施設として考えているということであるが、どういう施設が対象施設となるのかに対し、個別法で制限を受ける学校施設、道路、河川とか制度に馴染まない公営住宅などを省くと5割程度になると想定しているが、まだ振り分けてはいないとの答弁であった。次に、利用に係る問題で指定管理者に対しどこまで権限を与えるか検討されたのかの質疑には、公募による場合は募集要綱に掲げるが、さらに協定をするとき当然維持管理業務、使用許可に関すること、あるいは変更、取消といったことまで明記することになるとの答弁であり、指定を受けた業者自体に施設の管理状況、行政サービスの低下につながる状況が発生したような場合については検討されたかの質疑には、当然想定されますので協定書の中で業務報告、収支報告書を提出するようにするところであり、そうしたことがわかった場合、業務停止命令または取消といったことになると答弁され、指定管理者制度の対象施設に働く人の数はどのくらいか、また、その方たちの身分保証はどうなるのかの質疑には、数については具体的に把握していない。そこに働いている人すべてが引き続き雇用というわけにはいかないと思うが正職については配置転換ということもあり、今後は定員適正化計画の策定とともにこういったことを考えていかなければならないと思っているとの答弁があり、保育所等についてはどのように検討されたかの質疑には、全国的に先進地事例では保育所も導入されつつある、18年度年次計画を策定していきたいと考えていると答弁があった。以上で質疑を終わり討論に入ったところ、要旨次のような討論がありました。今回提案されております霧島市の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例の制定について反対の立場で討論に参加いたします。官から民への小さな政府など、規制緩和の名の下に社会保障や国民へのサービス切り捨てが進められており、今回提案されている指定管理者制度もその一環として行われようとしており、この制度は従来公の施設の管理を行うことができなかった株式会社や営利法人、NPO法人、さらに法人格を有しない民間団体まで門戸を開くということになり、特に営利を目的とする民間企業に任すことは利用料の引き上げなどサービス低下の危険性をはらんでおり、公の施設の本来の目的が達成されないことが危惧されるため、この制度導入には同意できないのである。以上で討論を終わり裁決したところ、本案は起立多数で可決すべきものと決定しました。以上で報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第13号、議案第15号及び議案第16号については環境福祉委員会付託となっておりましたので、委員長の報告を求めます。


○環境福祉常任委員長(田代昇子君)


 おはようございます。去る18年1月10日の本会議において当委員会に付託になりました議案第13号、議案第15号及び議案第16号の3件について審査が終了いたしましたので、その結果と経過についてご報告申し上げます。まず、議案第13号、霧島市交通災害共済条例の一部改正については、審査の結果、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。執行部の説明によりますと、この共済は低い掛け金であつい給付を行うことで交通事故災害の福祉に寄与した制度であり、新市においても旧市町の制度を一元化し実施している。その中で、一般に交通弱者と呼ばれる子どもや高齢者の負担を軽減するため、旧国分市では小中学生と満70歳以上の方の掛け金を免除してきていたが、この免除制度は旧6町にはなく一元化協議の段階で、合併協議会において「新市で健全な事業運営のあり方を含め検討する」と決議されていたことから、新市において小学校及び児童生徒並びにその年度4月1日において満75歳以上の者について掛け金を免除することができるように改正し、合わせて字句の修正をしようとするものであるとの説明がありました。審議の中で出た主な質疑では、高校生はなぜ免除できないのかとの質疑には、健全な事業運営の観点から、学校においては義務教育までを対象としたとの答弁。また、75歳以上を免除の対象とした基本的根拠は何かの質疑には、旧国分市では70歳以上の割合が12.5%、霧島市では16.1%と高齢化率が上がるという実情や、年々加入率も低下している状況などがあるとの答弁。加入者の給付は最高でいくらかの質疑には、死亡見舞金の100万円になるとの答弁でした。そのほかにもいろいろ質疑が出ましたが、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定した次第でございます。次に、議案第15号、霧島市長寿祝金支給条例の制定については、審査の結果、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。執行部の説明によりますと、平成18年4月1日から旧1市6町の支給基準日、支給年齢及び金額の統一を図るために新たに条例を制定しようとするものであるとの説明でありました。審議の中で出た主な質疑では、支給金額の積算根拠はどうなっているのかの質疑には、従来の1市6町の17年度までの金額を見るとまちまちであり、一番多かったのは80歳からの支給で3,000円、5,000円、6,000円となっており、6,000円が一番多かった。また、88歳の年齢を見たときに7,000円から2万円までの幅があったが、1市6町の中では1万円が一番多かった。このあたりを総合的に考えて6,000円、1万円、3万円、10万円という支給金額を出しているとの答弁。平成18年度の積算はどうなっているかとの質疑には、満80歳が旧国分市が274名、旧溝辺町が75名、旧横川町が75名、旧牧園町が82名、旧霧島町が79名、旧隼人町が290名、旧福山町が94名、合計969名。単価が6,000円なので581万4,000円になり、総体で100歳までを合計すると1,570名おり、支給総額は2,099万4,000円を見込んでいるとの答弁でした。そのほかにいろいろ質疑が出ましたが、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。次に議案第16号、霧島市はり、きゅう等施術料及び温泉保養利用料の助成に関する条例の制定については、審査の結果、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。執行部の説明によりますと、この条例は平成18年4月、旧1市6町の助成対象の助成額の統一を図るために新たに条例を制定しようとするものであるとの説明でありました。審議の中で出た主な質疑では、はり、きゅう、あんま、マッサージという中で、俗に言うカイロプラクティックはこの中に入っているのかとの質疑には、整体ということで該当しない。医療行為以外のはり、きゅう、あんまに助成するもので、はり、きゅう、あんま師など委託契約を結ぶが、現時点でははり、きゅうの施設が国分10ヶ所、溝辺2ヶ所、横川3ヶ所、牧園1ヶ所、霧島町はなく隼人1ヶ所、福山8ヶ所となっているとの答弁でした。そのほかにもいろいろ質疑が出ましたが、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定した次第でございます。以上でございます。





  △ 日程第1 議案第13号 霧島市交通災害共済条例の一部改正について





○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。議案第13号、霧島市交通災害共済条例の一部改正について質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決いたします。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第13号について、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、議案第13号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第2 議案第14号 霧島市公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条


               例の制定について





○議長(西村新一郎君)


 次に、日程第2、議案第14号、霧島市公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例の制定について質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。本件について、46番宮内博議員から通告がされております。したがって、発言を許可いたします


○46番(宮内 博君)


 私は日本共産党議員団を代表して、今回提案をされております霧島市公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例の制定について、反対の立場から討論に参加をするものであります。本制度改定は、2002年12月の総合規制改革会議の答申で株式会社参入を含む官制市場の民間への全面開放などを受け、また、財界の民間でできることは官は行わないことを強調する奥田ビジョンなどが、その背景となって導入されたものであります。この間、官から民へ小さな政府など規制緩和の名の下に社会保障や国民サービスの切り捨てが進められております。今、大きな問題として指摘をされている耐震強度偽装事件は1998年の建築基準法改悪により、建築確認の検査を民間検査機関にできるようにした規制緩和に、その問題の根本があります。JR西日本の大事故や耐震強度偽装問題などで国民の命と安全を脅かす事態をつくり出している背景にあるのが、この規制緩和万能論といわれるものであります。今回提案をされている指定管理制度も、その一環として行われていることを第一に指摘をしなければなりません。この制度は従来、公の施設についてはその管理を普通公共団体が出資している法人、公共団体もしくは公共的団体に委任できるとしていたものを、法人その他の公共団体で普通公共団体が指定する者に公の施設の管理を行わせることができるようにしようとするものであります。公の施設は、地方自治体が住民のためにさまざまなサービスを提供するために設置された施設であり、私たちの身近にある公立病院や公園、保育園、体育館、公共下水道など広範な施設が該当するものであります。その問題の第一は、従来公の施設の管理を行うことができなかった株式会社や営利法人、NPO法人、さらには法人格を有しない民間団体にまで門戸を開放していることにあります。施設の管理を営利を追求する民間企業に任すことになれば、利用料金の引き上げやサービス低下の危険性を否定できないのであります。委員会の議論の中でも料金の設定について上限は市で設けるが、利用料が上がることもあるとの答弁がなされております。今回の制度によって、公の施設を活用して民間事業者が高い利益を得る仕組みが公認されることになることを危惧するものであります。このような事態は当然にして公的責任、公共性の縮小や解体、住民サービスの低下を招き、同時に自治体で働く労働者に対するリストラを大規模に進めることに連動するものであることを指摘をするものであります。第2に、この制度は単なる業務の委託に止まらず、管理と称して施設全体の維持管理や使用許可などの行政処分まで、これまで自治体が行ってきた業務までその権限が拡大する危険があり、この点についても委員会での議論の中で使用許可の権限を与えていきたいとの答弁がされたのであります。これらのことを考えるときに、本制度は行政サービスの大幅な後退を招く恐れがあり、住民の福祉を増進する目的をもってその利用に供するための施設として設置された公の施設の本来の目的が達成されず、住民サービスの低下を招くことが危惧されるものであり、本条例の設置については同意できないのであります。以上、指摘をいたしまして本条例に反対するものであります。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 これで討論を終わります。採決します。委員長報告は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第14号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 賛成多数であります。したがって、議案第14号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第3 議案第15号 霧島市長寿祝金支給条例の制定について





○議長(西村新一郎君)


 次に、日程第3、議案第15号、霧島市長寿祝金支給条例の制定について質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。本件について、39番前川原正人議員から通告がされております。したがって、発言を許可いたします


○39番(前川原正人君)


 私は日本共産党議員団を代表して、議案第15号、霧島市長寿祝金支給条例の制定について反対の立場から討論を行います。本条例は、これまで合併以前の自治体では、75歳以上または80歳以上の高齢者の皆さんに毎年もれなく敬老祝金が支給されていたものが、80歳、88歳、95歳のときだけの節目支給となり、100歳以上は毎年支給に制度を後退させるというものであります。平成15年12月25日の合併協議会では高齢者福祉事業の取扱いについて、調整内容として「節目支給などに再編する方針で合併までに調整」という方針を決定をいたしました。それまで、旧1市6町の旧隼人町以外の自治体では、75歳以上もしくは80歳以上の高齢者の皆さんに敬老祝金が支給をされ、毎年痛い足を引きずりながら敬老の日にこれを受け取った高齢者は、地域の皆さんと交流を楽しみ元気をもらい、長生きをしていることに誇りを持って生き抜いてこられたのであります。旧隼人町では、合併協議会の中でこの問題が議論された後に、節目支給に制度を後退させたのであります。市当局の説明でも明らかなように、この条例の改定により約3,200万円分のお年寄りの楽しみが奪われているのであります。本条例の制定は、旧1市6町が行ってきた敬老祝事業から見てもサービスの後退と言わなければなりません。本条例の第3項中「満100歳以上の方は毎年10万円の支給」は評価できるものの、80歳以上から95歳までのお年寄りの皆さんの祝金を節目支給にすることには賛成できないのであります。以上、指摘をいたしまして私の討論を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 これで討論を終わります。採決します。委員長報告は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第15号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 賛成多数であります。したがって、議案第15号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第4 議案第16号 霧島市はり、きゅう等施術料及び温泉保養利用料の助成


               に関する条例の制定について





○議長(西村新一郎君)


 次に、日程第4、議案第16号、霧島市はり、きゅう等施術料及び温泉保養利用料の助成に関する条例の制定について質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第16号について、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議あり」と言う声あり]


 ただいま、異議ありと発言がございました。賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 賛成多数であります。したがって、議案第16号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第5 議案第28号 平成17年度霧島市一般会計予算上程





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第28号、平成17年度霧島市一般会計予算を議題といたします。議案第28号については、各常任委員会に付託となっておりましたので、順次委員長の報告を求めます。まず、吉永総務委員長。


○総務常任委員長(吉永民治君)


 議案第28号、平成17年度霧島市一般会計予算について、当総務常任委員会所管部分についての審議の結果と経過の報告をいたします。審議にあたり、執行部から要旨次のような説明がありました。平成17年度霧島市一般会計暫定予算につきまして旧1市6町の各議会で可決成立した歳入歳出予算のうち合併までに執行できない経費をはじめ、合併に伴う事務一元化調整に基づく経費、さらに合併後に新たに生じる経費など計上した先の臨時議会において専決処分の承認をいただいた暫定予算に新たに生じた経費等を加え、予算総額歳入歳出それぞれ311億2,745万6,000円とし、その他債務負担行為の設定や地方債の発行、一時借入金の限度額など、それぞれ予算化したとの総括説明がなされました。細目については予算説明書資料等など詳しく出ておりますのでここでは省略し、審議の中で出た質疑の主なるものを報告いたします。確認であるが市債94億660万円の歳入に占める割合が30.2%と異常に高いが、これは11月6日までに歳入にならなかった分、今回予算措置されたのかの質疑には、そのとおりである。市債については、通常の事業に充当される例えば街路事業とか学校建設等であり、既に事業が終わったもの等もある中で一般財源で立て替え払いしているものもある。これらについて、これから借入を起こし収入するものである。したがって、予算に比べて率としては高くなっているとの答弁であり、合併に際し16年10月財政シミュレーションを行ったが、その後、国の方針等もあり、地方交付税がかなり減額の方向で示されているが、現実に今の段階ではどのように動いてきているのか示せとの質疑には、ご指摘のとおり16年度予算編成の段階で地方交付税が三位一体の改革に伴い大幅に減額されるということでシミュレーションの見直しを行ったところである。17年度については、普通交付税125億円程度、特別交付税を15億円程度と見込みを立てシミュレーションを行っておりますが、17年度は確保できたものの18年度に限らず今後も減額されていることが見込まれますので、そうした予測の予算編成をしていかなければならないと考えますとの答弁がなされた。合併に伴う事業の見直しについては、財政としてはその都度見直しをするということであったが、そのとおりかの質疑には、財政シミュレーションの見直しはその都度行っていく。企画サイドでは総合計画を10年スパンでつくるが、5年ごとに基本計画を策定し、さらにその5年の中でそれぞれの年度の計画を立てるため3年間の実施計画をつくる。その3年間が固定するのではなく毎年見直しをしていき、当然財政計画の見直しがあった場合には実施計画の見直しも出てくることになるとの答弁がありました。三位一体の改革関係で国庫補助金と所得譲与税の関係はどうなっているかの質疑には、国庫補助負担金の関係で影響を受けている額が約5億9,000万円、所得譲与税はまだ試算の段階で確定はしていないが約4億5,000万円であり、1億4,000万円程度削減されたものが所得譲与税に振り替わっていないことになろうかと思うとの答弁であった。地区自治公民会長及び地区自治公民会事務委託料として5,859万3,000円が計上されているが、社会教育法上の公民館をそのまま自治公民会という形で使うことは法律上問題があるのではないかの質疑には、社会教育法上、確かに地区公民館は制度化された部分があるが、あくまで自治組織ということで長年親しんできた名称であるが、協議会において自治組織の統一した呼び方として自治会で統一しようという協議がなされている。これには1市6町の自治組織の代表も加わって協議致したところであると答弁され、次に地域環境整備事業基金について、その目的と運用のあり方を伺いたいの質疑には、これはサテライト溝辺の交付金を基金として造成し、その利子分と交付金分を積み立てるものであるとの答弁であった。行政評価システムを構築するにあたり、市長、部課長の研修内容について、また、財政バランスシートの作成を手掛けるのかどうか伺いたい。それと、地域振興費の中で地域まちづくり支援事業は継続する形での予算編成か。また、どのように周知をされるのかの質疑には、行政評価システム構築は新市としては新規事業である。平成19年度を目途に構築したいということでシステムを理解してもらうために、市長以下部課長それぞれ1日ずつ研修が計画されている。バランスシートについては18年度から作成できるように取り組んでいきたい。まちづくり支援事業については、旧霧島町、旧国分市の制度をミックスした形で新規に取り組んでいく計画である。旧市町公民館単位で説明会を行ったところであるとの答弁がなされた。関平鉱泉使用と施設費の歳入歳出が全く同額というのはどういうことかの質疑には、歳出に見合った分だけの収入を歳入に予算として計上している。残りの収入分については、一般財源として計上しているとの答弁がなされております。立地企業対策事業による横川地区の立地企業の従業員用住宅建設工事12戸とあるが、その概要を説明願いたいには、歳入で補助金が入っているが、これは企業が進出してきて工場を建てるが、この工場の床面積1平方メートル当たり1万円の補助金がある。この補助金の使途については立地企業従業員の福利厚生など、そういう部分に使うという条件があり、今回17年度企業従業員向けの住宅建設ということで着手した。総事業費1億9,036万7,000円のうち1億2,948万9,000円が補助金であるとの答弁であり、隼人分遣所移転地に関してであるが、エリアについての計画、人員の関係などその機能強化を図っていく考えかの質疑には、有識者6名を選考委員として委嘱し、適地選定について協議を行い、最終的に17年8月8日日当山地内主要道路沿線が適当との答申をいただき、現地点に決定した。ご指摘の10号線沿い、小野、小浜が手うすになるのではないかとの懸念に対処するために平成20年度を目途に救急分駐署を予定している。人員については、そのまま現在配置の17人で実施していく考えであるとの答弁であった。鹿児島空港が管内に入ったが、それに伴う市道、救急車両等の取扱いはどうなるのか。航空機事故に対応し得る常備消防力の強化という意味でも化学消防車と高機能資機材の充実を図る計画はないかに対する答弁は、テロや航空機事故などの場合については空港と協定を結んでおり、万全を期して大規模災害訓練をしたりとかして備えており、資機材については現在の資機材で対応することになっている。高機能資機材の必要性については十分認識している。今後の検討課題である。関連して、医療機関との連携体制はどうなっているかの質疑には医療機関との連携は協定書に謳われているが、姶良郡医師会を通じて当管内の病院もしくは隣接するところの病院等に搬送する形で対応することになっている。また、消防計画書を作成中であるが、その中にこのことについても明確化することになっているとの答弁である。行政改革の流れの中で充足率56.9%は理想的かもしれないが、今後、分駐署の設置等消防力の強化を図る中でさらに充足率が下がっていく厳しい状況にあるが、どのような協議がなされたかには、山口行政改革推進監との協議では176名という数字を要望したとの答弁であった。以上、質疑のご報告をいたしましたが、ほかにも多くの質疑が行われましたことと今回の予算説明書は非常にわかりづらいと、これまた多くの意見が出されたことを申し添えておきます。質疑の後、討論に入ったところ要旨次のような討論がありました。平成17年度一般会計本予算では、都市計画税2億2,122万2,000円を計上しているところであるが、都市計画税は都市区画整理事業等に財源を充てることを目的とする目的税である。都市計画税課税区域が旧国分市と旧隼人町のみを対象に課税徴収していることと、また、税率が100分の0.2%(「0.2」に訂正あり)と近隣町に比べて2倍と高率であること。さらに、課税面積とされる都市計画区域が旧隼人町の全面積の80.9%に相当する53.5平方キロメートルであり、旧国分市の44.28平方キロメートル、率にして36.14%と、また、他の地域に比べても格段に広く、もはや目的税の域を脱していると感じているところである。早急に税率を下げ、旧隼人町の対象エリアの見直しをすべきであることを指摘して本案に反対する。以上で討論を終わり採決したところ、本案は起立多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま総務委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対し質疑に入ります。質疑はありませんか。


                 [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。次に、田代環境福祉委員長の報告を求めます。


○環境福祉常任委員長(田代昇子君)


 去る1月10日の本会議におきまして当環境福祉委員会に付託になっておりました議案第28号、平成17年度霧島市一般会計予算のうち当委員会所管部門について審査が終了いたしましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。議案第28号、平成17年度霧島市一般会計予算のうち当委員会所管部門については、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。執行部の説明によりますと、まず生活環境部の予算については、市民課関係で窓口における住民登録や住民票をはじめとする各種証明発行などに要する経費、住民の交通安全及び防犯対策に要する経費、人権擁護推進及び人権啓発センターの管理運営に関わる経費などを計上し、環境衛生課関係では、ごみの収集運搬をはじめとする生活環境維持向上に要する経費や清掃センター、火葬場、し尿処理の維持管理に要する経費及び新し尿処理施設に関わる経費などを計上するとともに、補正相当分として浄化槽設置整備事業費及び敷根清掃センター管理費の増額分を計上している。また、保険年金課関係では国民年金受給申請や掛け金免除申請その他の事務に要する経費及び老人医療対策費としては、老人保健医療特別会計への繰出金などを計上したものであるとの説明でした。次に保健福祉部の予算については、社会福祉課関係では生活保護係で生活保護の実施、福祉政策係で民生委員協議会をはじめとする各種社会福祉団体への補助及び活動支援、総合福祉センターや温泉センターなどの施設管理運営、戦没者追悼式、社会福祉大会などの実施、災害救助などの業務にあたり、児童福祉課関係では少子化対策、子育て支援に要する経費として乳幼児医療費助成や出生祝金などを主な経費とする児童福祉総務費に1億2,951万9,000円、児童手当や児童福祉手当などを主に経費とする児童措置費に3億5,341万1,000円を計上し、母子福祉費は1人親家庭の医療費を助成する助成費を主な経費として2,238万3,000円、保育所費では公立保育園12施設の人件費などをはじめとする各種事業の運営費や私立保育園保育所19ヶ所の運営助成費のほか、特別事業などの委託料の経費などに11億9,542万8,000円を計上し、高齢・生涯福祉課関係では、障害者福祉においては障害者の自立と社会参加の促進を図るためグループホーム事業や居宅介護事業を行っているほか、自立更生を望んでいる障害者に対し、本人の意思を最大限に尊重しながら各更生施設や授産施設に入所をさせ社会復帰ができるように取り組み、高齢者福祉については食の自立支援事業や生きがい対応型デイサービスの事業などを実施し、高齢者関係については隼人町日当山春光園、旧国分市の舞鶴園、横川町に長安寮の3ヶ所の養護老人ホームがある。健康増進課関係では、住民の健康の補助増進のため地域保健法や健康増進法、母子保健法などに基づき各種の保健事業を行っており、主な事業として成人保健として壮年期死亡の減少、あるいは健康寿命の延伸を図るために壮年期から健康づくりと生活習慣病の予防、疾病の早期発見・早期治療の推進を、また、老人保健法による各種健診や健康教育・相談などの業務を各関係機関との連携のもと各保健センターを拠点として事業を、また、介護予防のための教室や訪問などにも現在力を入れて実施している。母子保健としては、少子化対策の一環として次世代育成支援行動計画に基づき妊産婦や乳幼児などに必要な各種健診などの保健サービスを提供している。今年度は、旧隼人保健所跡にすこやか保健センターの改修事業が行われているとの説明がありました。審議の中で出た主な質疑では、まず生活環境部関係に対する質疑では、委員から火葬場費に計上されている修繕料は何ためのものかの質疑には、火葬場は平成2年にできており、どんどん老朽化している。そのため、順次計画を立て一炉ずつ改修していくための修繕料であるとの答弁。交通防犯対策費の中で原材料費と委託料が計上されているが委託料の委託先、また、原材料費はどのようなことを想定しているのかの質疑には、委託料104万5,000円については旧隼人町の交通安全施設の管理委託経費である。原材料費については、交通安全施設の補修用のペンキ代などで旧溝辺町、旧隼人町分を計上しているとの答弁。安全灯整備事業については、安全灯の設置について要望があり調査を行い、必要があれば維持管理費は持たなくても設置ができるということかの質疑には、安全灯については要望に基づき設置を進めていくが、年次的・計画的に整備を進めていく。基本的に維持管理費も行政の方で持つが、その区間が将来集落の一部になった場合には、防犯灯として公民館等に維持管理をお願いするとの答弁。塵芥処理費の需用費の修繕料9,259万9,000円は11月以降分の額と思われるが、敷根清掃センターはできて新しいが、もう修繕料がいるのか。また、年間ではどのぐらい修繕料が必要なのかの質疑には、修繕料については施設のオーバーホールなどを年1回やっている。敷根清掃センターは、ごみ処理施設とリサイクルプラザという二つの施設を持っており、このオーバーホールにリサイクルプラザの方で1,000万円程度、ごみ処理施設の方で7,000万円程度かかる費用である。年間の修繕料については16年度実績で7,662万6,000円かかっている。1年目は予備品を使い修繕をするため安いが、年を重ねるにしたがい多くなる。特に4年目などについてはダイオキシンを中和させるための機械、バグフィルターというものがあるが、そういったものも4年に1回交換していかなければならないので年度年度により修繕料、修繕費ともに変わるのが現状であるとの答弁。し尿処理施設の中で国分地区では新しい施設が建設されているが供用開始はいつか。また、現在海洋投入を行っているのかの質疑には、現在海洋投入を行っており平成19年1月で全面禁止になることから、平成19年2月から供用開始となるとの答弁。次に、保健福祉関係に対する質疑では、本市において保育園は12園あるが定数に満たない園は何園か。また、定数に満たない園については今後どのように努力していくのかの質疑には、平成17年12月1日現在で国分の下井保育園が60人の定数に対し37名の措置、横川の佐々木保育園が20人の定数に対して16人措置、牧園保育園が40人の定数に対し19人措置、牧園の中津川保育園が45人定数に対し23人の措置、牧園の高千穂保育園が90人の定数に対し68人措置となっている。また、定数に満たない園については他の園にないような事業を取り入れたりし良さをアピールし、保育園がその園に行かせたいというような施設を考えたいとの答弁。老人福祉費の高齢者など住宅改造推進事業及び生きがい対応型デイサービス事業はどれぐらい活用されているのかの質疑には、高齢者住宅改造推進事業については16年度の実績で旧国分が6件、旧牧園町が2件、旧霧島町が3件、旧隼人町が3件、計14件であり、17年度は現在までの実績として旧国分市が2件、旧牧園町が2件、旧霧島町が2件、旧隼人町が5件である。その他、現在申請されている分については、旧国分市が4件、旧霧島町が1件、旧隼人町が1件提出されている状況である。また、生きがい対応型デイサービス事業については、延べ人数で現在旧国分市で276名、旧溝辺町で180名、旧横川町170名、旧牧園町で411名、旧霧島町で450名、旧隼人町で64名、旧福山町で69名使用しているとの答弁。その他、委員から多くの質疑が出されましたが審議の結果、当委員会所管部門については全会一致、可決すべきものと決定いたしました。最後に委員から養護老人ホーム3園の無年金者などに対する小遣い銭は平成18年度から統一されることになっているが、3月までについても現在の予算で十分対応できる額なので均衡化を図るために調整すべきである。また、火葬場については早急に増設するように検討してほしいとの要望があったことを付け加え、以上で当委員会に付託になっておりました議案28号の報告を終わります。以上です。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま環境福祉委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対し質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。次に、仮屋国治産業教育委員長の報告を求めます。


○産業教育常任委員長(仮屋国治君)


 去る1月10日の本会議におきまして産業教育委員会に付託になりました議案第28号、平成17年度霧島市一般会計予算分割付託分についての審査が終了いたしましたので、その結果と経過等についてご報告を申し上げます。議案第28号、産業教育委員会付託分につきまして、農林水産部、商工観光部、教育委員会及び農業委員会に関係する予算を審査しました結果、賛成10名、反対1名の賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。詳細につきましては、農林水産部より順を追って予算の概要説明並びに主な質疑について報告をいたします。まず、農林水産部長から、この本予算は旧1市6町の各議会で可決成立した歳入歳出予算のうち合併までに執行できなかった経費をはじめ合併に伴う事務一元化調整に基づく経費、さらに合併後に新たに生じる経費などを計上した暫定予算編成後に、通常の場合であれば12月補正予算として位置づけられる経費等を加え、本予算として提案し議会の議決を得ようとするものであるとの説明がありました。続いて、農政畜産課、耕地課、林務水産課より、予算書及び予算資料に基づく説明がなされましたが、ここではその詳細は省略し、審査の中で出た主な質疑等についてご報告いたします。委員からの質疑では、農業振興費の中の認定農業者、農用地利用集積促進事業助成金(溝辺町分)に関し、一戸当たりの交付金と予算に対する執行率はどれくらいかとの質問に対し、10a以上契約を締結した認定農業者を対象に契約期間が3年以上5年未満の場合は10a当たり1万3,000円、5年以上10年未満は2万6,000円、10年以上と売買が3万9,000円、2回目以降の契約更新については、それぞれ1万円、2万円、3万円を支給するものであり、17年度は100%達成の予定であるとの答弁。また、畜産業費の家畜排泄物処理施設整備事業補助金に関して、17年で9棟を整備した後の対象戸数はいくらかの質疑に対しては、18年度から20年度の見込みで14棟の予定であるとの答弁。農地費の農村振興総合整備事業村づくり交付金に関しては地域的な制約があるのか、また、ほかの地域での計画はあるかとの質疑に対し、どの地区でも導入はでき、国分のほか旧6町でも基本計画は策定済みであり、それぞれの地区と協議しながら有利な補助事業の導入を考えていきたい。ただし、完成年度が6年以内になっているので緊急性の高いところはこの事業は適さない。また、12月補正相当予算がマイナス計上されているのは、初年度ということで内示が少なかったためとの答弁。林業振興費の林業木材産業構造改革事業に関する質疑では、隼人木材共販所はできて間もないのではないかという質疑に対して、平成3年に鹿児島県森林組合連合会が西光寺に設立しており、今回小径木しか確認できない選別機の機能アップ、同様に木材出荷用機械ログローダの機能アップを図るため更新を計画しているとの答弁がなされました。続いて、商工観光部の予算に関する審査についてご報告いたします。商工観光部長からの総括説明では、ほとんどが暫定予算を含むものでその後新たに必要が生じた経費を加えた予算計上であり、主な事業としては商工業振興費では商工会議所及び商工会への育成補助の計上、また、中小企業対策事業の中で制度資金を受けた中小企業者に利子補給補助金を交付する予算の計上をし、また、新エネルギー対策費としてローカルエネルギー館のリニューアルに向けて類似施設の視察旅費を計上した。観光課予算については、英語版、韓国語版、中国語版のリーフレット作成のための予算計上、そのほか看板設置工事等の予算を計上している。企業振興課の予算は、旧横川町工場立地促進条例の規定に基づくものが主たる予算であると説明がなされました。委員の主な質疑では、勤労青少年ホームの取り壊しに関して、その詳細と補助金の返納は発生しないかとの質疑に対して、中心市街地の活性化の一環として山形屋へのアクセス道路と市民駐車場整備のため夜間診療所の一部は残し、1月末には取り壊しになる。すべて講座は市の公民館その他の施設で対応しているが、今のところ代替施設の具体案はない。補助金返納については、残資産が700万円で取り壊し費用の方が上回っていたので発生しないとの答弁。縄文市場の売上、収支、今後の経営見通しを尋ねた質疑に対しては、5月22日のオープン以来11月までの売上は約5,400万円、収入が約1,400万円、支出が約940万円ほどである。土地建物の賃借料は1,550万円であるが、当分の間は一部または全額を減免できると条文が謳ってあるので、申請が出ると減免ができる状況にある。当分の間とは2、3年になると考えているとの答弁。旧横川町の企業誘致推進事業で5,500万円の補助金が計上されており、その詳細を尋ねる質疑に対しては霧島市工場等立地促進に関する条例の経過措置に基づく補助金は、旧横川町と国分市に存在している。今回の計上は横川町分であり、同様にあと3社ほど残っている。その他の地区は、今後霧島市が整備した条例に基づき土地取得補助金が支給される予定であるとの答弁がなされました。次に、教育委員会関係の予算審査についてご報告いたします。教育部長からの総括説明では、本予算教育費は36億2,227万2,000円であり、これは暫定予算額から早めに工事が終わってしまい、あるいは早めに納品がなされて旧1市6町で支払いが済んでしまったものを除き、就学金資金貸付事業などの事務事業一元化調整分を加え、さらに12月補正相当分、小中学校修繕事業費(隼人分)及び学校給食センター管理事業費(溝辺、隼人分)を加えて編成された予算であるとの説明がなされました。委員の主な質疑として、小中学校の施設整備に関し耐力度調査、増改築等に多くの質疑がなされましたが、18年度から19年度ですべての耐力度調査を完了する。改築工事については財源が伴うものではあるが、耐力度調査の結果に基づき、できるだけ年次的に古い物、痛みの激しい物から取り組んでいきたいとの答弁。学区再編の基本的な姿勢はとの質疑には、2月中には15人の委員で審議委員会を立ち上げ、住民との話し合いを持ちながら再編していく。特に、国分西小、向花小、富隈小は、喫緊の課題であると認識しているとの答弁。給食費の滞納状況と対応策はとの質疑に対して、滞納額は福山ゼロ、隼人28名の60万8,980円、溝辺3名の9万8,700円、霧島24名の38万5,600円、横川ゼロ、牧園33名の45万6,708円、国分141名の482万5,664円、総計で229名637万5,652円の滞納がある。対応策としては非常に難しい問題ではあるが、徴収するシステムでもいろいろ違いが出るので、いい方法を検討していきたいとの答弁。図書館費の図書購入について、地元業者にも門戸を開くことはできないかとの質疑に対し、図書の電算化を行う時点からデータ、バーコード、分類ラベル、ビニールコーティングのすべてが整った図書館流通センターから購入しており、電算化を始めた平成9年に地元の書店には説明済みである。また、霧島市全域の電算化を平成20年度までに計画しており、今回購入する移動図書館車を含め、国分・隼人の移動図書館車は電算化されているとの答弁がなされました。次に、農業委員会関係の予算審査についてご報告いたします。まず、事務局長より、予算は本庁に一本化されており歳入については旧1市6町分の17年度予算の未調定分を計上しているとの説明がなされました。委員の主な質疑は、集落への農地集積化に対する認識とどのように予算化していくかとの質疑に対し、認定農業者のメリットが少なく、なり手が少ない状況にある。また、国分・隼人地区の農業委員は、毎月の農地法の申請に振り回され、本来農業委員が出すべき農地の斡旋とか利用集積に回りついていない。その他の地区では、転用申請は少ないけれども本来の農業委員の仕事ができていると思われる。予算化については、農政畜産課に経営改善支援センターというのがあり、実際の事業は市長部局で予算化していただかないといけない。今回計上している認定農業者利用推進事業も委員の活動費であり、補助ではないとの答弁。次に、在任特例後の委員の定数に関する質疑に対して、現在の条例による定数は40名プラス選任委員の7名を加えた47名を予定していたが、農業センサス2005の農業者数が5,892人と基準の6,000人を下回り、次の段階の30名に該当するようになってしまったとの答弁。これを受け、農水の衰退につながる問題であるので何らかの手立てが必要ではないかとの質疑に、市長部局より、どういう支援ができるか方策等を研究していきたいとの答弁がなされました。以上、産業教育委員会所管の各執行部より提示されました主な施策や委員から出された質疑、答弁についてご報告申し上げましたが、このほかにも各委員より多くの質疑や意見が出されましたことを申し添えます。本議案につきましては述べ2日間にわたり慎重審査を行いましたが、反対討論として教育委員会関係で言えば公民館の位置づけがまだ曖昧になっている。企業誘致推進費の旅費224万円は、あと2ヶ月しかないのに最小経費で最大の効果を生み出すという点からそぐわない。同様に、旧横川町の企業促進条例の見直しが必要である。勤労青少年ホームの取り壊しの代替施設が確保されておらず不安定要素であるとの観点から反対意見も出されましたが、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決定した次第であります。以上で、本委員会に付託になりました議案第28号、平成17年度霧島市一般会計予算分割付託分の報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま産業教育委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対し質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。次に、中村幸一建設水道委員長の報告を求めます。


○建設水道常任委員長(中村幸一君)


 去る1月10日の本会議において当委員会に付託になりました議案第28号について、去る1月16日に審査が終了いたしましたので、その経過と結果について報告を申し上げます。議案第28号、平成17年度霧島市一般会計予算のうち当委員会所管部門について執行部の説明によりますと、建設部の17年度一般会計予算については11月6日までの執行分を除く、17年11月7日より18年3月31日までの執行分の補正であり、建設部の予算は歳出として土木管理費、道路橋梁費、河川費、港湾費、都市計画費、住宅費を合わせて60億3,559万9,000円で、災害復旧費の公共土木施設災害復旧費として2億7,474万4,000円の計上をするものであります。建設部の事業を執行するために監理用地課、土木課、建築住宅課、都市計画課、区画整理課及び溝辺分室、それと下水道課の6課1分室体制があり、そのほか6総合支所で対応するために建設部の各課係があるとの説明でございました。審議の中で出た主な質疑では、災害復旧工事について金額の大きいものを示せとの質疑には、河川については国分地区長谷川の1,632万9,000円、国分地区溝之口川の1,329万6,000円、横川地区馬場迫川の549万2,000円、牧園地区三体川の425万9,000円で、道路では国分地区芦谷〜下川内線の2,070万2,000円、福山地区磯新堀線の498万7,000円、同じく福地線の470万5,000円、横川地区縦貫国道6号線333万4,000円が主なるものであるとの答弁がなされました。都市計画総務費の中で、駐車場が警察署裏と保健センター周辺が整備されるが運用についての質疑には、市民駐車場として位置づけており、お祭り広場と同様の取扱いで、内容は2時間無料、以降1時間を超えるごとに100円の有料駐車場となる。それと、中心市街地活性化に伴う駐車場としても利用し、2時間を超えた分について中心商店街の方々が負担をして市民の方々にサービス券などを配るような形のものを想定しているとの答弁がされました。休日のイベント等と商店街の売り出しが重なった場合の市民会館と商店街利用客の駐車場の運用についての質疑には、休日の駐車場利用についてはお祭り広場及び市民会館は土・日無料開放しており、今回整備している駐車場は合わせて1,200台ぐらいの駐車場が確保されているので、土・日についてはすべて無料開放できるように考えており、市民会館で行事があるようなときには前もって市民会館周辺の駐車場を確保し、それを優先した形で利用する仕組みをつくりたいと答弁がされました。整備費用もかかっていることを考えれば、駐車料金を徴収することなど今後の方向性についての質疑には、今回整備する二つの駐車場は基本的には市民が使いやすい駐車場としてシビックセンターへの利用者をメインに考えており、今後中心市街地の商店街に来られる方々の駐車場は、そういうものを想定した駐車場計画についてもTMO等で計画されているので、まちづくりとして一体的な共同駐車場等の計画がされるのは、当然市街地の中の駐車場については有料化されるとの答弁です。幹線市道整備事業の中で府中23号線の供用開始の時期、向花〜清水線職業安定所前通り線の完成年度についての質疑には、府中23号線、いわゆるソニーとホテル京セラにかかる新設の(仮称)天降川橋はこれからの事業の進捗を県など関係機関とも協議をする予定で、職業安定所前通り線については平成18年度完成の予定である。向花〜清水線についても、平成19年度までを事業期間として予定しているとの答弁がされました。国分市総合治水対策実施計画策定業務委託について、合併して霧島市となって全体的な総合治水という観点から見直しをしないのかとの質疑には、16年度から国分の総合治水の対策をしており、基本計画を策定し今年度既に発注をしているが、実施計画を策定しようということでコンサルタントに委託して作業している。昨年の14号の台風で隼人町の姫城、東郷地区が浸水したので、現在行っている総合治水の調査範囲を広げて対策の検討をしたいとの答弁がされました。霧島市全体にわたって総合的な治水対策は視野に入っていないのかとの質疑には、総合治水対策というのは基本的には川の流域ごとにするものなので、国分平野の場合は用水路、排水路が複雑に絡み合っているということで国分・隼人をした方がよいが、上流域、山地部は河川ごとにすればよいので河川ごとに治水対策になる。それを霧島市全体で管理するとなると河川もたくさんあり、当然優先度もあるので下場の方が一番浸水被害が多かったようなので、とりあえずそちらの方から急ぎたいとの答弁がされました。そのほかにも質疑が出されましたが慎重に審議した結果、当委員会所管部門について全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。以上で、当委員会に付託されました議案28号のうち当委員会所管部門についての報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま中村幸一建設水道委員長の報告が終わりました。ただいまの委員長報告に対して質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。これより、議案第28号、平成17年度霧島市一般会計予算について討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案28号について、各委員長の報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 賛成多数であります。したがって、議案28号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第6 議案第29号 平成17年度霧島市国民健康保険特別会計予算より


    日程第19 議案第42号 平成17年度霧島市病院事業会計予算まで一括上程





○議長(西村新一郎君)


 次に、日程第6、議案第29号、平成17年度霧島市国民健康保険特別会計予算より、日程第19、議案第42号、平成17年度霧島市病院事業会計予算まで、以上14件を一括し議題とします。まず、議案第33号については、総務委員会付託となっておりましたので委員長の報告を求めます。


○総務常任委員長(吉永民治君)


 議案第33号、平成17年度霧島市空港県営駐車場管理事業特別会計予算の審議の経過と結果を報告いたします。当局の説明は、要旨次のとおりであります。本特別会計の対象施設である空港駐車場は、空港建設の際に農地買収にあい離農せざるを得なかった方々の再雇用策として、旧溝辺町が県から管理委託を受けていたものであり、そうした関係から合併に際し霧島市が県から指定管理者の指定をされたものである。まず、歳入総額3,006万2,000円のうち県支出金2,488万5,000円は新市の11月7日以降、交付金として入る予定である。預金利子3,000円については頭出しである。雑入の517万4,000円は旧溝辺町の決算剰余金の456万5,000円と駐車場内姶良タクシー協会事務所と加治木警察署、これは信号機でありますが、からの電気代である。歳出の主なるものは説明欄記載のとおりである。以上の説明の後、質疑に入りました。その主なる質疑、答弁は、要旨次のとおりである。年間の利用台数はどのくらいか。また、それによる県からの委託金はいくらになるのかの質疑に対し、16年度で66万9,649台、使用料で総額2億173万5,580円である。また、委託金は決算見込みで4,903万5,000円であるとの答弁があり、以上で質疑を終わり討論に入ったがなかったので採決したところ、本案は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。以上で報告終わります。


○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第29号、議案第30号、議案第31号、議案第32号及び議案第42号については環境福祉委員会付託となっておりましたので、委員長の報告を求めます。


○環境福祉常任委員長(田代昇子君)


 去る1月10日の本会議において当委員会に付託になりました議案第29号、議案第30号、議案第31号、議案第32号及び議案第42号の5件について審査が終了いたしましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。まず、議案29号、平成17年度霧島市国民健康保険特別会計予算については、審査の結果、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。執行部の説明によりますと、国民健康保険は創設以来、地域における医療の確保と住民の健康増進に大きく貢献し、国民皆保険の中核として極めて重要な役割を果たしてきましたが、昨今の健康保険を取り巻く状況は極めて厳しいものとなっております。依然として増高を続ける医療費はもとより、今日の経済情勢を反映した被保険者の負担能力の低下などと相まって国保財政は厳しい状況にある。このような状況の中で平成17年度の予算編成に当たっては、国民健康保険制度の長期的な安定を図るため医療費適正化の推進、税負担の公平化、保険税の収納向上など国保財政の健全化を基本として編成し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ55億1,048万2,000円としたほか、一時借入金の最高限度額を5億円と定め予算化したものであるとの説明がありました。審議の中で出た主な質疑では、国保加入者の割合はいくらかとの質疑には、平成16年度実績では1市6町を合計したもので4万5,913人となり割合は36%となるとの答弁。また、国保連合会への負担金が190万円計上されているが、負担金という考え方からいくと合併前の1市6町で支払済でないのかの質疑には、この負担金は合併前の旧1市6町での分割未払を集めたものであるとの答弁。国保税の滞納者への対策はどうなっているかの質疑には、短期保険証や資格証明書など、それなりの措置を取っている。また、合併以前においては夜間徴収や土・日の徴収も行っており、今後も行っていくとの答弁でした。そのほかにもいろいろ質疑が出ましたが、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第30号、平成17年度霧島市老人保健医療特別会計予算については、審査の結果、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。執行部の説明によりますと、国民みんなで公平に老人医療費を負担することで安心して穏やかな老後の生活を送ることを目的に創設された老人医療制度ではあるが、世界にも例を見ない急速な高齢化や医療技術の目覚ましい進歩など医療制度を取り巻く環境は大きく変わってきている。このような構造的な変化に対応して、国民の安心の基盤である医療保険制度を将来にわたり揺るぎないものとしていくために、国としては数次にわたり老人保健制度の改正を行ってきたところである。本市としても、老人保健医療制度の健全化に資するため今後一層の医療適正化の充実強化と医療費に対する市民一人ひとりの意識高揚、各種保健事業の積極的な推進を図ることを基本として編成し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ68億1,252万1,000円としたものであるとの説明でありました。審議の中で出た主な質疑では、特別会計においては予備費を計上しないことができるが計上した理由は何かとの質疑には、医療費そのものをある程度見込んで予算化しているが、もし足りない場合に流用できるように予備費として組んでいるとの答弁。また、旧国分市分において個人の医療費の最高額はいくらだったのかの質疑には、7月診療分で559万1,160円であった。また、200万円以上の分は17年3月診療から8月診療分まで24件であったとの答弁でした。そのほかにもいろいろ質疑が出ましたが、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定した次第でございます。次に、議案第31号、平成17年度霧島市介護保険特別会計予算については、審査の結果、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。執行部の説明によりますと、介護保険制度は超高齢化社会に対応し、高齢者介護の担い手をそれまでの家族から社会全体の責務として位置づけ平成12年度に創設された制度であり、その運営は3年おきに策定する介護保険事業計画に沿って行われる。平成17年度は、平成15年度から平成17年度を計画期間とする第2期の介護保険計画の最終年度に当たり、霧島市の誕生により各市町の計画をそのまま引き継いでいるところである。また現在、平成18年度から平成20年度までを計画期間とする霧島市第3期介護保険事業計画を策定中であり、当予算は旧構成市町の平成17年度介護保険特別会計の合計による執行残額を合算し、合併後に新たに必要とする経費などを加えて編成したもので、その総額を歳入歳出それぞれ37億4,952万9,000円としたものであるとの説明でありました。審議の中で出た主な質疑では、施設介護サービス給付費に17億9,955万6,000円組まれており施設に頼る介護というのが大きいと思われるが、市内の施設の状況はどうなっているかの質疑には、特別養護老人ホームが7ヶ所、定数で450床ある。また、老人保健施設が4ヶ所、定員で280床ある介護療養型医療施設、いわゆる病院の介護棟を持っている病院、診療所は14ヶ所あるとの答弁。また、ケアプランの作成は介護度によって作成費が違うのかの質疑には、ケアプランの作成費については介護報酬の中で1件当たり8,500円と決められている。この額は、月に1回本人と面会をして介護プランの中身を説明して承諾してもらい、3ヶ月ごとにモニタリングをしたりなどいろいろな条件があり、そういうものをすべて満たした場合8,500円であり、それを満たさない場合は減算することとなっているとの答弁。そのほかにもいろいろ質疑が出ましたが、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定した次第でございます。次に、議案第32号、平成17年度霧島市交通災害共済事業特別会計予算について、審査の結果、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。執行部の説明によりますと、交通災害共済事業は交通事故による被災者の生活安定と福祉の増進に寄与することを目的とし、加入者の掛け金を財源として事故で死亡、負傷された市民の方に対し、見舞金を支払う相互扶助制度である。この制度は旧国分市は直轄で、旧6町は鹿児島県市町村交通災害共済組合に加入し、それぞれ運営していた。平成17年度については旧国分市の制度を適用することとしており、平成18年の3月31日までは掛け金365円の旧国分市の共済制度を適用することとしている。このようなことから、平成17年度霧島市交通災害共済事業特別会計予算については、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,253万円(「1,205万3,000円」に訂正あり)としたものであるとの説明でありました。審議の中で出た主な質疑では、交通災害共済管理事務費で交通災害共済審議会の報酬が計上されているが何名分かの質疑には、現在5名を予定しており交通安全推進協議会の委員や公民館長の代表の方、民生委員の方などの中から選任していきたいと考えているとの答弁。また、共済会費収入が計上してあるが免除者を除いて加入率はいくらかの質疑には、加入率については49.33%で計算しているとの答弁。加入率を上げる方法は考えていないのかの質疑には、加入率の低下は一番危惧している。広報誌はもちろんのこと加入チラシを世帯ごとに配布するなど努力したいとの答弁。そのほかにもいろいろ質疑が出ましたが、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定した次第でございます。次に、議案第42号、平成17年度霧島市病院事業会計予算については、審査の結果、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。執行部の説明によりますと、本年度の病院事業については平成17年11月から18年3月までの入院患者数を2万9,040人、外来患者数を2万9,108人と想定している。施設の整備では、医療機器の整備を計画している。これらの事業費として、収益的収入及び支出については病院事業収益を入院・外来患者などによる医業収益12億7,893万1,000円と医業外収益1億4,291万円の合計14億2,184万1,000円を計上し、病院事業費用では医業費用15億4,111万9,000円と医業外費用2,288万7,000円、特別損失799万5,000円の合計15億7,200万1,000円を計上している。この中で普通交付税、特別交付税で算入される病院関係分1億2,560万4,000円を一般会計からの負担金として医業外収益に繰り入れている。支出については医療センター職員などの給与費相当分8億1,987万1,000円を交付金として、病院運営に係る給与費以外の経費5億7,872万1,000円を委託料として計上している。収益的収入及び支出で1億5,000万円の欠損金が生じるが、平成17年度隼人町病院事業会計決算で1億6,800万円の純利益が生じているので年間を通すと相殺できるものと考えている。資本的収入及び支出については、国・県の補助事業がなかったことと企業債の借入を見送ったことなどにより収入は計上しておらず、支出は建設改良費の1,848万3,000円と企業債償還金の7,649万1,000円の合計9,497万4,000円を計上し、資本的支出に対する不足する額9,497万4,000円は過年度分損益勘定留保資金で補填する予定であるとの説明がありました。審査の中で出た主な質疑では、企業債の償還完了年度、借入額及び経営状態についてはとの質疑には、一番長いもので平成36年に完了し、その分についての金額は1億2,340万円である。経営状態については、年間を通したトータルではプラスになるとの答弁。また、病院の全体的な体制はどうなっているのかの質疑には、診療科目は13で、管理運営は医師会に委託している。平成17年12月現在で、医師24名、看護職136名、薬剤師5名、放射線技師7名、臨床検査技師3名、医学療法士5名、作業療法士3名、言語聴覚士1名、管理栄養士2名、事務職員32名、看護助手15名、計233名が常勤職員で、そのほか非常勤職員が医師13名、看護職21名などの56名であるとの答弁でした。人間ドックについては1年間にどれくらい見込んでいるのかの質疑には、平成17年の実績は11月までで1日ドック104名の見込みに対し208名、2日ドックが52名の見込みに対して59名であったとの答弁でした。そのほかいろいろ質疑が出ましたが、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定した次第でございます。以上で、当委員会に付託されました議案5件についての報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第35号及び議案第37号については産業教育委員会付託となっておりましたので、委員長の報告を求めます。


○産業教育常任委員長(仮屋国治君)


 去る1月10日の本会議におきまして、産業教育委員会に付託になりました議案第35号及び議案第37号についての審査が終了いたしましたので、その結果と経緯についてご報告を申し上げます。まず、議案第35号、平成17年度霧島市国民休養地事業特別会計予算については、審査の結果、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。執行部の説明では、歳入歳出予算の総額は1,701万6,000円、歳入は施設使用料の829万9,000円、諸収入871万7,000円であり、歳出の主なものは施設費の1,355万円である。17年度の収入は前年度並みが見込まれ、過去10年間一般会計からの繰り入れはなく独立採算で運営がなされているとのことであります。委員からの主な質疑は、賃金総計361万7,000円の形態はどうなっているかとの質疑には、月給制が2人で残りは日給5,300円で雇用しているとの答弁。年間約3万7,000人の来場者のうち県内外の内訳はどうなっているかとの質疑には、九州管内が約80%で北九州、熊本方面の方が多いとの答弁がなされました。このほかにもいろいろ質疑が出されましたが、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。続きまして、議案第37号、平成17年度霧島市丸岡公園特別会計予算について報告いたします。議案第37号は、審査の結果全会一致で可決すべきものと決定いたしました。執行部の説明では、歳入歳出予算の総額は4,164万4,000円で、歳入の主なものは事業収入の2,919万6,000円と決算剰余金の1,243万7,000円を見込み、歳出の主なものは一般管理費の1,212万4,000円と公園運営費の2,807万9,000円であるとの説明がなされました。委員からの主な質疑は、開設当時の経営状況と現在の状況はどのようなものかとの質疑に、開設当初は結婚式場、ゴーカートの運営益で1億円相当の売上があり、すべて職員で運営していたが、現在では年平均500万円程度の繰入金で賄っている状況であるとの答弁。バンガローの使用状況はどのようなものかとの質疑には、平成15年度が約850万円、16年度は営業努力が実り1,165万円、17年度は12月末現在で870万円の売上で前年度と同程度の売上を見込んでいるとの答弁でありました。このほかいろいろと質疑が出されましたが、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定した次第であります。最後に、旧横川町が再整備委員会を立ち上げ、町民一丸となって丸岡公園の存続に努力されてきた経緯に、委員からも素材豊かな丸岡公園を新市の財産として活かしていくべきであるとの意見が出されましたことを付け加えさせていただきます。以上で、当委員会に付託になりました議案2件についての審査報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ここで暫く休憩をいたします。再開は1時といたします。


               「休憩  午前11時50分」


               ──────────────


               「再開  午後 1時00分」


○議長(西村新一郎君)


 ここで30番、総務委員長吉永民治議員より発言の申し出がありましたので許可いたします。


○総務常任委員長(吉永民治君)


 先ほど常任委員会の報告をさせていただいたわけですけれども、議案第28号の最後の部分、討論の部分の中で都市計画税を「100分の0.2」であるところを100分の0.2「%」を付けたそうですけれども、このパーセントを取っていただきたいというふうに訂正をお願いいたします。以上です。


○議長(西村新一郎君)


 今、申し出のとおり訂正をいたします。次に、38番田代昇子環境福祉常任委員長より発言の申し出がありましたので発言を許可いたします。


○環境福祉常任委員長(田代昇子君)


 先ほど、平成17年度霧島市交通災害共済事業特別会計予算についてご報告申し上げましたけれども、その中で歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,253万円としたものであるとのご報告を申し上げましたけれども、数字的に間違っておりまして1,205円だったか3円だったか、ちょっと私もまだそこまで調査ができないうちに時間がきてしまいましたが。ちょっと休憩させてもらって。


○議長(西村新一郎君)


 議長において確認をし、訂正をさせていただきたいと思いますが。それにご異議ございませんでしょうか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしということでございますので、訂正をさせていただきたいと思います。次に、議案第34号、議案第36号、議案第38号、議案第39号、議案第40号及び議案第41号については、建設水道委員会付託となっておりましたので委員長の報告を求めます。


○建設水道常任委員長(中村幸一君)


 去る1月10日の本会議において当委員会に付託になりました議案34号、議案第36号、議案第38号、議案第39号、議案第40号及び議案第41号の6件について、去る1月16日及び18日に審査が終わりましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。まず、議案第34号、平成17年度霧島市麓第一土地区画整理事業特別会計予算について、執行部の説明によりますと、この会計は麓第一土地区画整理事業の実施計画の中で宅地工事整地費については全額単独事業費となっており、このため区画整理事業による宅地整地は保留地処分金により造成していくとの施工者の基本方針でこれまで事業を進めてきた。この間、平成8年度から平成15年度まで総額5億6,880万円を借り入れて事業を行ってきたが現在の停滞した経済状況のもとでは保留地の処分が厳しく、平成17年12月末現在、旧溝辺町で3,321平方メートル、1億47万4,000円を保留地処分した。また、個人には4,402平方メートル、1億1,097万9,000円を処分し、合計で7,724平方メートル、2億1,145万3,000円の保留地処分金である。なお、返済計画に基づき平成17年度まで元金1億5,233万3,000円と利子9,557万5,000円の合計2億4,790万8,000円を返済している。したがって、これまでに不足している3,645万5,000円は一般会計からの繰入金で補っているとの説明でした。審議の中で出た主な質疑では、2筆の不動産売払収入について面積と坪単価についての質疑には、445.33平方メートル、坪単価10万1,820円と、516.23平方メートル、坪単価7万9,340円であるとの答弁がなされました。麓第一は平成22年が完成予定ということだが、それまでは特別会計のままでいくのかとの質疑には、平成8年度から平成15年度まで借り入れた分を返済するための特別会計などで返済計画によると平成30年度が最終年度となっているので繰上償還をしない限り特別会計は残るとの答弁。本予算に繰り入れると繰上償還するなりして一般会計の中で処理をしていくということは考えられないかとの質疑には、約半年ぐらいかけて一括返済するか結論を出す方向で検討中だとの答弁がされました。先に買った人との関連もあるが、保留地が早く売却するために値段を下げて売る考えはないかとの質疑には、下げれば下げたで売れるかもしれないが、事業費として使っていかなければならない財源であるので極端に下げるわけにはいかないとの答弁でした。そのほかに質疑が出されましたが慎重に審議した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第36号、平成17年度霧島市下水道事業特別会計予算について、執行部の説明によりますと、下水道事業は合併により、これまで平成元年8月に旧国分市と旧隼人町の1市1町により設立された国分隼人公共下水道組合で進められてきた国分隼人公共下水道事業と、旧牧園町で自然公園や農山村等の下水を処理するため進められてきた特定環境保全公共下水道事業により下水道の整備を図っており、まず、国分隼人公共下水道は全体計画面積2,097ha、処理人口は8万6,000人である。平成8年3月中に一部地域の供用を開始し、平成17年3月31日現在の整備状況は整備面積614ha、処理人口は2万5,800人でそのうち水洗化人口は1万9,900人で水洗化率78%である。一方、牧園地区下水道は全体計画面積140ha、処理人口2,800人、平成10年3月末に一部の供用を開始し、平成17年3月31日現在、整備面積83ha、処理人口は1,550人となり水洗化人口は909人で、水洗化率は64%である。このように本市の汚水処理は、下水道により本市の人口12万7,900人のうち約70%の8万8,800人の汚水処理を担うことになり、生活環境の整備と公共用水域の水質保全のためにますます下水道の重要性が増すものとの説明でした。審議の中で出た主な質疑では、新世代下水道について、どのくらいの規模でどのくらい量を貯められる施設なのか、今後そういうような施設を計画的につくっていくという予定があるのかという質疑には、貯留量が550トンで、これに具体的にあと40トンぐらい防火用水的なものを含めて再利用ができるような施設を考えており、これで中心市街地の解消ができるというわけではないが、公共用地の下に地下貯留をつくることによって少しでも軽減を図るというようなことで計画をしており、今回の駐車場に合わせて3月に完成する予定であるとの答弁。公共下水道の特定環境保全に下水道事業については受益者負担金というのはいくらで、国分・隼人地区との整合性についての質疑には、牧園地区の負担金は1平方メートル当たり220円で、国分・隼人地区の負担金は430円であるとの答弁。事業費が違うのは規模が違うから当たり前であり、負担金そのものは合併後ある程度考慮すべきだろうと思うが、220円と430円というのは今後このままでいいのかとの質疑には、合併協議会の中でこの負担金の調整については金額的な差が大きいということで議論されたが、それぞれの地区はそれぞれの事業費で設定されているということであり、使用料については5年を目途に調整をしようということになったが、負担金の問題についてはこのままの状態で負担金の額で事業を進めようということで調整がされたとの答弁。合併することによっていろんなバラツキがあるのを、どういう線に合わせていったらいいかという調整をしていくのが一つの大きな合併の目的ではないかとの質疑には、不公平感を取り除いていくというのは重要な課題であるとの答弁でした。そのほかに質疑が出されましたほか、特に委員から負担金の平方メートル当たりの格差が事業規模が違うからということについて、事業の規模が小さければ負担金の割合で赤字が出ても大した金額にはならないと解釈をするが、市長も地域格差をなくすということを盛んに言われているので、事業規模に関わらず負担金を決めるべきであり、見直していかなければいけないという意見が出ました。そして、慎重に審議した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第38号、平成17年度霧島市温泉供給特別会計予算について、執行部の説明によりますと温泉については普通、公共団体は運営していないが、霧島市では旧霧島町と旧牧園町の2地区で公共で温泉の事業をしており、霧島地区へ観光開発にどうしても温泉が必要ということで昭和36年に当時の町長が湯野々地区、旧労災病院の近くにボーリングを始めたのが最初であり、その後、霧島神宮一帯と霧島総合支所前の下のところまで14キロの配管をして現在ホテル等の営業関係が28件、共同浴場が10件、家庭用が291件、合わせて329件に給湯している。この霧島市の温泉は国分・隼人地区の温泉のようにお湯が出てくるというのではなく、蒸気に水を混ぜて温泉としてつくっているというものである。昭和36年に温泉を初めてから30年ほど経った平成の初めに配管の老朽化や、垂れ流し方式といって温泉を使わなかった分は川の方に捨てるというのをやっていたので、その部分の解消と温泉の配管に保温をしていかなかったため冷えてしまうというようなことがあったので、その保温をするというような改良を平成4年から平成8年までに10億円という多額の金額でやってきた。また、循環型方式といって、使わなかった温泉は再度ポンプで送り、元のタンクに返して有効利用するということで量的にはたくさんある状況である。今現在、労災病院のところで60度の温泉をつくっているが、一番末端で50度で供給しているのでお風呂としては自由に入れる温度になっており、一日の給湯量は1,171トンの湯量になる。次に、牧園地区は平成7年に牧園総合支所の下側の麓地区、町並みのところで旧牧園町が土地開発公社の支社で宅地を分譲したが、その地域に温泉街にふさわしい地域にしたいということで、近くに民間会社が温泉を供給していた温泉で配管工事をした。以降、民間会社が温泉を経営していくのが平成15年の1月に旧牧園町が購入し運営してきた。現在、給湯戸数は霧島と比べると大分少ないが、その宅地分譲内に12戸、単身住宅8戸、合計20戸と、その団地以外には9戸、合計29戸の給湯をしており、この温泉は直接温泉が出てくるということで温度は52.7度で、これは年間に約5,000トンのお湯を給湯しているとの説明でした。審議の中で出た主な質疑は、事業収入、温泉の使用料の中で個人と共同とホテルの使用料についての質疑には、営業用が面積×1.66×30というのがあり、これで温泉の基本湯量というのが決まる。その単価が1トンあたり基本湯量までは115円、それを超えた場合には超過料ということで1トン当たり160円になる。家庭用が4区分に分かれおり、超過料については1トン当たり210円で基本使用料が0.5平方メートル以下が基本湯量が月20トンで6,300円、0.6から0.9平方メートルが基本湯量が30トンで8,400円、それから1.0から1.4平方メートルが基本湯量が45トンで1万2,000円、1.5平方メートル以上が月60トンで1万6,800円、そして共浴用は7区分に分かれており、超過料については1トン当たり210円で、基本使用料は先ほどの4区分まで同じで1.9から2.7平方メートルが月120トンで2万5,200円、2.8から3.6平方メートルが160トンで3万3,000円、3.7平方以上が200トンの4万2,000円であるとの答弁。過去において特別会計の方に一般会計の方から繰入をしたことはないかとの質疑には、16億円の多額の金額をかけて改良したということで温泉会計だけでは到底賄える金額ではなかったので、そのうちの約7億円は一般会計から出してもらって償還は今年度で終わるので、今現在借入はないとの答弁がされました。維持管理費については一般会計からの投入はなかったかの質疑には普通のランニングコストについては使用料が年に8,000万円ほど入ってくるので、それで当然賄える金額でずっとやっているとの答弁。建設改良費の工事負担費については、毎年この手の工事費があるのかとの質疑には、今年は枦田地区の県道で県の改良工事があり、その改良工事区間に温泉の配管があったので、その補償費が380万円ほど、平成4年から8年にかけての改良工事に管が新しかった工事をしていない部分を275万8,000円の改良工事費を計上している。今後そういう箇所が2ヶ所ぐらいあるので18年度分を計上していかなければいけないとの答弁。各家庭に配っているところの権利というか、そういうのは契約をそれぞれしているかとの質疑には、加入金というのがあり営業用は1平方メートル当たり88万円、面積に応じ加入金をいただくが、それから家庭用、共浴用も0.5平方メートル以下が30万円の加入金、その上の1平方メートル未満というのは60万円と段階的に分かれており、加入金と使用料が一体になっているので使用料を払わなければ取消になるようになっているとの答弁がされました。そのほかにも質疑が出されましたが、慎重に審議した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。次に、議案第39号、平成17年度霧島市水道事業会計予算について、執行部の説明によりますと、上水道については平成17年11月7日に旧国分市、旧溝辺町、旧隼人町、それぞれの水道事業認可を統合し、新しく新市において創設認可を受けて運営することになり、給水件数は4万140戸、期間総給水量は546万2,000立方メートル、一日の平均給水量3万7,930立方メートル、建設改良工事として配水管敷設工事、配水管敷設替工事を予定している。予算の編成は平成17年11月7日で1市6町が合併して暫定予算が専決処分されて、今本会議に未払金及び平成18年3月31日までの予算が上程され審議されているところであり、平成17年11月7日以降の新市の新しい事業認可で運営することになり、11月6日までの旧国分市、旧溝辺町、旧隼人町の未払金分と決算を見込み、勘案して提案したものであり、水道事業収益6億3,661万7,000円、水道事業費用6億1,101万2,000円を計上した。また、資本的収入2,607万、資本的支出5億3,969万2,000円を計上している。なお、資本的収入額は資本的支出額に対して不足する額5億1,362万2,000円で、過年度分損益勘定留保資金3,847万4,000円、当年度分損益勘定留保資金2億6,073万2,000円、繰越利益剰余金処分額8,186万4,000円の減債積立金取崩金1億742万7,000円、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額570万8,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,941万7,000円で補助するとの説明でした。審議の中で出た主な質疑では、給水は4万140戸にされているが全体の給水能力はどれくらいか。それと、前年度繰越金の旧市町ごとに内訳についての質疑には、一戸当たり950リッターを使用した場合で可能な戸数は6万7,667、大体6万8,000戸である。各市町の前年度繰越金は旧国分市が5億9,055万7,000円、旧隼人町が2億7,953万3,000円、旧溝辺町が2億8,787万5,000円であるとの答弁がされました。現在の給水戸数が4万140戸、総給水料546万2,000立方メートルであるが、これを旧市町ごとの内訳についての質疑には、給水戸数については旧国分市が2万1,065戸、旧隼人町が1万5,878戸、旧溝辺町が3,150戸なり、期間総給水量が旧国分市が689万1,000立方メートル、旧隼人町が493万7,210立方メートル、旧溝辺町が126万立方メートルであると答弁されました。下水道と水道料金と一緒に納入した場合の仕分けとか予算的にはどのように出てくるのかとの質疑には、料金として入ってくる手続き、仕分けの作業等はすべて水道事業の方で行い、下水道料金自体はこの会計予算書の中では歳入として取り扱っておらず、公営企業会計上の流動負債預り金という形で納付書一枚で入ってきた上下水道料金はコンピュータ処理をして上水道、下水道に振り分けた金額を上水道に歳入、下水道は一時預かった後、下水道の口座に振り込まれることになっているとの答弁がされました。一世帯が使う使用料は13ミリを使用した場合の平均的な使用料についての質疑には、30トンの使った場合の例で国分市の場合が3,230円、それから隼人町は4,190円、それと溝辺町が2,887円であるとの答弁でした。そのほかにも質疑が出されましたが、慎重に審議した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第40号、平成17年度霧島市簡易水道事業会計予算について、執行部の説明によりますと簡易水道については、11月7日で国分市、溝辺町、横川町、牧園町、霧島町、隼人町、福山町の1市6町が合併し、これに伴い簡易水道事業も地方公営企業法を適用した上で簡易水道の名称はそのまま引き継がれているが、簡易水道事業会計として運営することになり、給水戸数は1万2,000戸、年間給水量は140万4,000立方メートル、一日平均給水量9,683立方メートル、建設改良工事として配水管敷設工事及び配水管敷設替工事を予定している。予算の編成は旧溝辺町を除く旧1市5町で編成をされ、17年度予算は平成17年11月7日で1市6町が合併して暫定予算が専決処分され、今本会議に未払金及び平成18年3月31日までの予算が上程されて審議されているところである。したがって、この予算は11月6日までの旧市町の未払分と平成18年3月31日までの決算を見込み勘案して提案したものであり、簡易水道事業収益は2億3,935万9,000円、簡易水道事業費用が2億3,589万9,000円を計上し、また、資本的収入は1億3,580万1,000円、資本的支出は1億9,180万9,000円を計上している。資本的収入が資本的支出に不足する5,600万8,000円は引継金5,303万9,000円と消費税資本的収支調整額の296万9,000円で補填するとの説明でした。審議の中で出た質疑では、簡易水道が地域によって投資金額が違ってくるが、料金的にはこれはどうなのかとの質疑には、料金には差があるが水道料金はほとんど変わらない料金で徴収しているとの答弁。そのような簡易水道及び各旧町で料金は違うかとの質疑には、各町内では統一されているが全体では統一されていないと答弁されました。地方債の旧町の明細についての質疑には、旧霧島町が9億160万8,000円、旧牧園町が7億2,267万5,000円、旧福山町9億89万7,000円、旧横川町が2億4,447万7,000円、それぞれあるとの答弁でございました。1世帯が使う使用料で13ミリを使用した場合の平均的な使用料についての質疑には、30トン使った場合の例で横川が3,165円、牧園町が2,810円、霧島町が3,310円、福山町が2,990円であるとの答弁でした。そのほかにも質疑が出されましたが、慎重に審議をした結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第41号、平成17年度霧島市工業用水道事業会計予算について、執行部の説明によりますと、工業用事業会計は平成元年から平成10年度にかけて上野原パークの工業用水事業用に供するため土地・建物・工作物等を含む6億6,210万円9,000円を財団法人鹿児島県開発公社、現在の鹿児島県地域振興公社であるが、そこから寄付の受入を行ったため運営をしている。内容は、水源池地区に約3,000トン、揚水可能な1号及び2号井戸、停電用の発電機室、自然流下のための125トン中継槽、中継槽から約4,400立方メートルの導水管と上野原浄水場には200トンの受水槽、工業用水用発電機、ポンプ室及び780トンの複合タンク、浄水用の減菌室、ポンプ室、16トンの高架タンク、その他発電機室、監視室などである。平成17年度予算は、旧国分市から11月7日で1市6町が合併して暫定予算が専決処分され、今本会議で未払金及び平成18年3月31日までの予算が上程されて審議されているところであり、したがって、この予算は11月6日までの旧国分市工業用水道事業会計の未払分と決算見込みを勘案して提案しているとの説明でした。質疑の中での主なる質疑には、前年度繰越金の内容についての質疑には、11月7日時点で工業用水道事業の持っている現金、それ以前からの引き当ててきている修繕引当金、そして、建設改良積立金であるとの答弁。一般会計からの繰り入れにについて今後も継続的に繰入をしなければならない状況にあるかとの質疑には、工業用水道事業については人件費等もこの中に含まれておらず、減価償却費についてもメーターを除いた以外は県からの受贈財産であるということにより減価償却しておらず、経費節減は図っているが大体年間700万程度の費用を要する事業である。しかしながら、その主なる収益は工業用水道の料金で賄っており、約その半分350、360万から400万という収益しか上がらないため、経営していくには一般会計からの繰り入れというのは今の段階では欠かせないものであるとの答弁がされました。そのほかに質疑が出されましたが、慎重に審議した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。以上で、当委員会に付託されました案件議案6件について報告を終わります。





  △ 日程第6 議案第29号 平成17年度霧島市国民健康保険特別会計予算





○議長(西村新一郎君)


 ただいま、委員長の報告が終わりました。議案第29号、平成17年度霧島市国民健康保険特別会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。


○46番(宮内 博君)


 環境福祉委員長にお尋ねをしておきたいというふうに思います。委員長の報告の中で、短期保険証、資格証明書の発行についての委員会での議論があったということは報告がなされました。2000年に国民健康保険法が改定をされまして、それから資格証明書と短期保険証が導入をされるということになっているわけですけれども、委員会の中でこれらの発行件数がいかほどになっているかということが議論をされたかということを第1点お尋ねをしておきたいというふうに思います。2点目には、この資格証明書の発行によりまして、全国では我が党が調査をしただけでも、この間18件の死亡例が報告をされております。特に資格証明書は病院にかかるときに10割分の負担をしなければいけないというものでありまして、まさにお金がなければ病院にかかることもできないという、こういう制度が持ち込まれたところに最大の大きな問題があるわけです。それで、そのような事例について委員会では報告がなされなかったものなのか、その2点についてお聞きをしておきます。


○環境福祉常任委員長(田代昇子君)


 ただいまの質問の中で資格証明についての審査はどうだったかということだったと思いますが、1点目、審査されておりません。それから、2点目についても同じく質問がなされておりません。審査しておりません。以上です。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 これで質疑を終わります。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決いたします。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第29号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議あり」と言う声あり]


 異議ありとの声でございます。賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 賛成多数であります。したがって、議案第29号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第7 議案第30号 平成17年度霧島市老人保健医療特別会計予算





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第30号、平成17年度霧島市老人保健医療特別会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決いたします。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第30号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議あり」と言う声あり]


 異議ありの声であります。賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 賛成多数であります。したがって、議案第30号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第8 議案第31号 平成17年度霧島市介護保健特別会計予算





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第31号、平成17年度霧島市介護保険特別会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決いたします。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第31号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議あり」と言う声あり]


 異議ありとのことでございます。賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 賛成多数であります。したがって、議案第31号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第9 議案第32号 平成17年度霧島市交通災害共済事業特別会計予算





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第32号、平成17年度霧島市交通災害共済事業特別会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。


○22番(久保史郎君)


 環境福祉委員長にお尋ねをいたします。本日の条例改正案とともに今回この32号、交通災害共済事業特別会計の先ほどご説明をいただいたわけですけれども、加入率49%ほどということで今回合併に伴いまして前国分市の年365円、それから中学生以下免除、それから75歳以上も免除という形の今回そういう体制になっているようでございますけれども、前回までの隼人町においての交通災害は一人頭、子どもを含めて全500円という掛け金で自治公民館単位の集金体制になっていたわけですけれども、今回は新たに18年度からは本人が直接申し込むというような体制になっておりますけれども、この加入率は先ほど委員長報告では広報等を通じてということでございましたけれども、加入減に対する委員からの各質疑等はございませんでしたでしょうか。


○環境福祉常任委員長(田代昇子君)


 もう一遍ちょっと、わかりづらいところがありましたので加入減についての質疑だったと思いますけれども。もう一回すみませんけど。


○22番(久保史郎君)


 前回までは自治公民館単位で、前年度の加入状況の表を持たれて集金体制を整えていてくださったわけですね。それで、49%という加入率でしかないと。18年度からは各個人が入りたい方は直接納付をするというような体制になっていると思うんです。ですから、加入減の心配をするような委員等の質問はなかったかということをお伺いいたしました。


○環境福祉常任委員長(田代昇子君)


 その件につきましては質疑なされました。そういうことで、広報紙とかあるいはチラシを全家庭に配布しながら加入率を上げていきたいという、努力したいという答弁でございました。以上です。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決いたします。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第32号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 異議なしと認めます。したがって、議案第32号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第10 議案第33号 平成17年度霧島市空港県営駐車場管理事業特別会計予算





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第33号、平成17年度霧島市空港県営駐車場管理事業特別会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第33号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、議案第33号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第11 議案第34号 平成17年度霧島市麓第一土地区画整理事業特別会計予算





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第34号、平成17年度霧島市麓第一土地区画整理事業特別会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決いたします。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第34号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、議案第34号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第12 議案第35号 平成17年度霧島市国民休養地事業特別会計予算





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第35号、平成17年度霧島市国民休養地事業特別会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決いたします。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第35号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、議案第35号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第13 議案第36号 平成17年度霧島市下水道事業特別会計予算





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第36号、平成17年度霧島市下水道事業特別会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第36号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議あり」と言う声あり]


 異議ありと声が出ました。賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 賛成多数であります。したがって、議案第36号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第14 議案第37号 平成17年度霧島市丸岡公園特別会計予算





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第37号、平成17年度霧島市丸岡公園特別会計予算について質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第37号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、議案第37号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第15 議案第38号 平成17年度霧島市温泉供給特別会計予算





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第38号、平成17年度霧島市温泉供給特別会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第38号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、議案第38号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第16 議案第39号 平成17年度霧島市水道事業会計予算





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第39号、平成17年度霧島市水道事業会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決いたします。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第39号について、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議あり」と言う声あり]


 異議ありという声であります。賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 賛成多数であります。したがって、議案第39号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第17 議案第40号 平成17年度霧島市簡易水道事業会計予算





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第40号、平成17年度霧島市簡易水道事業会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第40号について、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 異議なしと認めます。したがって、議案第40号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第18 議案第41号 平成17年度霧島市工業用水道事業会計予算





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第41号、平成17年度霧島市工業用水道事業会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第41号について委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議あり」と言う声あり]


 異議ありということでございます。賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 賛成多数であります。したがって、議案第41号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第19 議案第42号 平成17年度霧島市病院事業会計予算





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第42号、平成17年度霧島市病院事業会計予算について質疑に入ります。質疑はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告であります。議案第42号について、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


○議長(西村新一郎君)


 ご異議なしと認めます。したがって、議案第42号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第20 議案第48号 霧島市議会政務調査費の交付に関する条例の制定につい


               てより


    日程第24 議案第52号 霧島市固定資産評価員の選任についてまで一括上程





○議長(西村新一郎君)


 次に、追加議案が提出されております。日程第20、議案第48号、霧島市議会政務調査費の交付に関する条例の制定についてより、日程第24、議案第52号、霧島市固定資産評価員の選任についてまで、以上5件を一括し議題とします。提案者の説明を求めます。


○市長(前田終止君)


 本日追加提案いたしました議案につきまして、その概要についてご説明をいたします。まず、議案第48号、霧島市議会政務調査費の交付に関する条例の制定についてであります。本案は、霧島市議会議員の調査研究に資するため必要な経費の一部として、霧島市議会における会派または議員に対し政務調査費を交付するにあたり地方自治法の規定に基づき本条例を制定しようとするものであります。次に、議案第49号から第51号の霧島市公平委員会委員の選任についてであります。公平委員会とは、職員の利益の保護と公正な人事権の行使を保証するために地方公共団体の長その他の任命権者、市から独立した地位を有する機関であります。その主な職務は職員に対する不利益な処分についての不服申立に対する採決または決定をすること等であります。合併前の1市6町では、公平委員会の事務をそれぞれの議会での議決を経て鹿児島県に委託しておりましたが、人口約13万人の霧島市になったことから独自に公平委員会を置くこととしたものであります。委員につきましては、次の方々を選任いたしたく地方公務員法の規定に基づき議会の同意を得ようとするものであります。議案第49号につきましては、鹿児島市の石田尾博夫氏を選任しようとするものであります。議案第50号につきましては、霧島市牧園町の田島健夫氏を選任しようとするものであります。議案第51号につきましては、霧島市国分城山町の時見隆司氏を選任しようとするものであります。次に、議案第52号、霧島市固定資産評価員の選任についてであります。固定資産評価員とは、市町村長の指揮を受けて固定資産を適正に評価し、かつ、市町村長が行う価格の決定を補助するために市町村に固定資産評価員を設置することとされているものであります。合併前の1市6町では、旧隼人町を除き設置されていたものであります。霧島市といたしましても、地方税法の規定に基づき固定資産評価員を設置し、その固定資産評価員に福永いたる氏を選任いたしたく議会の同意を求めるものであります。以上、追加提案いたしました議案5件につきましてその概要をご説明いたしましたが、よろしくご審議いただきご協力賜りますようお願いを申し上げまして提案理由の説明といたします。


○総務部長(西重正志君)


 先ほど、霧島市議会政務調査費の交付に関する条例の制定についての追加資料を配付いたしましたが、その配付しました資料の提案理由のところの一番下の欄が当初の案には、一番下の欄が「本条例を制定しようとするものである」ということが記載してございます。追加配付いたしました資料には、その部分が欠落いたしております。後ほど修正し、配付し直したいと思いますのでご了承をお願いいたします。申しわけありませんでした。


○議長(西村新一郎君)


 ご理解をいただいたと思います。ただいま提案者の説明が終わりました。お諮りいたします。議案第48号、霧島市議会政務調査費の交付に関する条例の制定についてより、議案第52号、霧島市固定資産評価員の選任についてまで、以上5件については会議規則第38条第2項の規定により委員会付託を省略し審査したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたしました。





  △ 日程第20 議案第48号 霧島市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について





○議長(西村新一郎君)


 それでは、議案第48号、霧島市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


○46番(宮内 博君)


 私は日本共産党議員団を代表して、霧島市議会政務調査費の交付に関する条例について反対の立場から討論に参加をするものであります。本条例は、議員の調査研究に要する費用を旧国分市より月額1万円引き上げ月額3万円、年間議員一人当たり36万円を交付しようとするものであります。合併後初めての定例議会となりました今回の議会では、高齢者へのはり、きゅう助成、温泉保養券助成に対する対象者年齢引き上げによる助成額の削減、敬老年金の廃止、節目支給への後退など、合併前に行われていた住民サービスを後退させるという条例が提案をされ、相次ぐ高齢者福祉政策の後退が続く中にあって、財政難を理由に年に一度のお年寄りの楽しみの機会さえ奪われようとしているのであります。我が党は、議会報告や議会活動を活発に行うための経費である政務調査費そのものについて否定をするものではありません。私ども議員団は毎週議会報告のための霧島民報の発行を行い、広く議会での取り組みについて知らせる活動に努力をしておるところであります。私が本案に反対する大きな理由は、財政が困難であることを理由に住民サービスを低下をさせる一方、自らの調査費には旧国分市のものに上乗せして交付を受けようとしていることに問題があるということであります。12月27日の議会で、市長は自らを含む三役の報酬を一律20%削減する条例を提出し、全会一致で採択をされた経過があります。本日提案されました政務調査費につきましても、旧国分市並みに月額2万円に据え置くことで年間576万円の単独経費を削減できるのであります。今回の議会で多くの議員が子育てしやすい環境づくりを提案をし、児童クラブの充実、保育料負担の軽減など積極的な提案を行いましたが、例えば旧国分市で実施されておりました児童クラブに対する単独助成、1施設当たり100万円を5施設に継続できる予算をこの政務調査費の削減によって賄うことができるのであります。これらの経過からいたしましても、旧国分市の水準に政務調査費は据え置くべきであります。市民の暮らしは本当に今、大変であります。こんなときこそ、議会が自らの決意を示すべきであります。以上、本案に対する反対の理由を申し上げて討論とするものであります。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 これで討論を終わります。採決します。議案第48号について原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 賛成多数であります。したがって、議案第48号は原案のとおり可決されました。





  △ 日程第21 議案第49号 霧島市公平委員会委員の選任についてより


    日程第23 議案第51号 霧島市公平委員会委員の選任についてまで





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第49号、霧島市公平委員会委員の選任についてより、議案第51号、霧島市公平委員会委員の選任についてまで、以上3件について一括して質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。これより議案第49号より議案第51号まで、以上3件について一括して討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。





  △ 日程第21 議案第49号 霧島市公平委員会委員の選任について





○議長(西村新一郎君)


 これより採決を行います。議案第49号、霧島市公平委員会委員の選任について採決します。本件の採決は無記名投票をもって行います。議場を閉鎖します。


                  [議場閉鎖]


 ただいまの出席議員は47名であります。会議規則31条第2項の規定により立会人を指名します。立会人に16番仮屋国治議員、40番窪田悟議員を指名します。投票用紙を配付させます。


                 [投票用紙配付]


 投票用紙の配付洩れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 配付洩れなしと認めます。念のため申し上げます。本件を可とする方は〇、否とする方は×と記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いいたします。投票箱を点検させます。


                  [投票箱点検]


 異常なしと認めます。重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は会議規則第73条第2項の規定により否と見なします。投票を行います。点呼を命じます。


             [事務局長の点呼に応じ順次投票]


 投票洩れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 投票洩れなしと認めます。投票を終了します。議場の出入口を開きます。


                  [議場開鎖]


 開票を行います。16番仮屋国治議員、40番窪田悟議員の立会をお願いします。


                   [開票]


 投票の結果を報告します。投票総数47票、うち可とするもの40票、否とするもの7票。以上のとおり賛成多数であります。したがって、議案第49号は原案のとおり同意されました。





  △ 日程第22 議案第50号 霧島市公平委員会委員の選任について





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第50号、霧島市公平委員会委員の選任について採決します。本件の採決は無記名投票をもって行います。議場を閉鎖します。


                  [議場閉鎖]


 ただいまの出席議員は47名であります。会議規則第31条第2項の規定により立会人を指名します。立会人に17番林薗澄男議員、41番川畑征治議員を指名します。投票用紙を配付させます。


                 [投票用紙配付]


 投票用紙の配付洩れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 配付洩れなしと認めます。念のため申し上げます。本件を可とする方は〇、否とする方は×と記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いします。投票箱を点検させます。


                  [投票箱点検]


 異常なしと認めます。重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は会議規則第73条第2項の規定により否と見なします。投票を行います。点呼を命じます。


            [事務局長の点呼に応じ順次投票]


 投票洩れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 投票洩れなしと認めます。投票を終了します。議場の出入口を開きます。


                  [議場開鎖]


 開票を行います。17番林薗澄男議員、41番川畑征治議員の立会をお願いします。


                   [開票]


 投票の結果を報告します。投票総数47票、うち可とするもの30票、否とするもの17票。以上のとおり賛成多数であります。したがって、議案第50号は原案のとおり同意されました。





  △ 日程第23 議案第51号 霧島市公平委員会委員の選任について





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第51号、霧島市公平委員会委員の選任について採決します。本件の採決は無記名投票をもって行います。議場を閉鎖します。


                  [議場閉鎖]


 ただいまの出席議員は47名であります。会議規則第31条第2項の規定により立会人を指名します。立会人に18番脇元操議員、42番深町四雄議員を指名します。投票用紙を配付させます。


                 [投票用紙配付]


 投票用紙の配付洩れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 配付洩れなしと認めます。念のため申し上げます。本件を可とする方は〇、否とする方は×と記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いします。投票箱を点検させます。


                  [投票箱点検]


 異常なしと認めます。重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は会議規則第73条第2項の規定により否と見なします。投票を行います。点呼を命じます。


             [事務局長の点呼に応じ順次投票]


 投票洩れはありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 投票洩れなしと認めます。投票を終了します。議場の出入口を開きます。


                  [議場開鎖]


 開票を行います。18番脇元操議員、42番深町四雄議員の立会をお願いします。


                   [開票]


 投票の結果を報告します。投票総数47票、うち可とするもの37票、否とするもの10票。以上のとおり賛成多数であります。したがって、議案第51号は原案のとおり同意されました。





  △ 日程第24 議案第52号 霧島市固定資産評価員の選任について





○議長(西村新一郎君)


 次に、議案第52号、霧島市固定資産評価員の選任について質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。議案第52号について、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、議案第52号は原案のとおり同意されました。





  △ 日程第25 選挙第5号 姶良・伊佐地区介護保険組合議会議員の補欠選挙について





○議長(西村新一郎君)


 次に、日程第25、選挙第5号、姶良・伊佐地区介護保険組合議会議員の補欠選挙についてを議題とします。この件については、組合管理者に霧島市長が選任されたため同組合規約の規定により、さらに1人の組合議会議員を霧島市議会議員の中から選出する必要が生じましたので行うものです。お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推薦によりたいと思います。これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。選挙の方法については指名推薦にすることに決定しました。お諮りします。指名の方法については、議長の方において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、議長において指名推薦することに決定しました。姶良・伊佐地区介護保険組合議会議員に4番池田綱雄議員を指名します。お諮りします。ただいま指名しました方を当選人と定めることにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました方が姶良・伊佐地区介護保険組合議会議員に当選されました。当選された方が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をします。





  △ 日程第26 選挙第6号 姶良伊佐環境保全センター管理組合議会議員の補欠選挙


               について





○議長(西村新一郎君)


 次に、日程第26、選挙第6号、姶良伊佐環境保全センター管理組合議会議員の補欠選挙についてを議題とします。この件については、組合管理者に霧島市長が選任されたため、同組合規約の規定によりさらに1人の組合議会議員を霧島市議会議員の中から選出する必要が生じましたので行うものです。お諮りします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推薦によりたいと思います。これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。選挙の方法については指名推薦によることに決定しました。お諮りします。指名の方法については、議長の方において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、議長において指名することに決定しました。姶良伊佐環境保全センター管理組合議会議員に23番岡村一二三議員を指名します。お諮りします。ただいま指名しました方を当選人と定めることに異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました方が姶良伊佐環境保全センター管理組合議会議員に当選されました。当選された方が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をします。





  △ 日程第27 選挙第7号 霧島市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について





○議長(西村新一郎君)


 次に、日程第27、選挙第7号、霧島市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙についてを議題とします。お諮りします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推薦によりたいと思います。これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。選挙の方法については指名推薦によることに決定しました。指名の方法については、議長の方において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、議長において指名することに決定しました。選挙管理委員会委員に霧島市国分、今村俊男さん、霧島市隼人町、福元重安さん、霧島市牧園町、山元周雄さん、霧島市溝辺町、笹峯純隆さん、以上4名を指名します。お諮りします。ただいま指名しました方々を当選人と定めることにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました方々が選挙管理委員会委員に当選されました。次に、選挙管理委員会委員の補充員であります補充員に、霧島市福山町、佐々木美津江さん、霧島市霧島、彌榮和矢さん、霧島市横川町、下村榮子さん、霧島市国分、小薗千津子さん、以上4名を指名します。お諮りします。ただいま指名しました方々を補充員の当選人と定めることに異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました方々が選挙管理委員会委員の補充員に当選されました。補充員の順序についてお諮りします。補充員の順序は、ただいま議長が指名しました順序としたいと思いますがご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、補充員の順序は議長が指名しました順序と決定しました。





  △ 日程第28 議提第4号 特別委員会の設置について(議会だより編集特別委員会)





○議長(西村新一郎君)


 次に、日程第28、議提第4号、特別委員会の設置についてを議題とします。お諮りします。本件については、議会活動を広く市民に知らしめ議会行政に対する関心の喚起を図り、もって議会の活性化に資することを目的とする特別委員会を設置し、これに付託の上、目的を達成するまでの間、継続して審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。ただいま設置されました特別委員会の名称を議会だより編集特別委員会とし、委員8名をもって構成し、委員の選任については委員会条例第8条の規定により議長において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、指名します。1番、脇元敬議員、6番徳田拡志議員、10番徳田芳郎議員、13番中重真一議員、21番塩井川幸生議員、38番田代昇子議員、39番前川原正人議員、40番窪田悟議員。以上8名を指名します。ここで、議会だより編集委員会の正副委員長互選のため暫く休憩します。


               「休憩  午後 2時33分」


               ──────────────


               「再開  午後 2時33分」


○議長(西村新一郎君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。先ほど設置されました議会だより編集特別委員会の正副委員長が互選されましたのでご報告します。議会だより編集特別委員長に13番中重真一議員、副委員長に39番前川原正人議員が互選されました。





  △ 日程第29 議提第5号 県立牧園・栗野工業、両高校の統廃合、新設校の位置に


               関する決議について





○議長(西村新一郎君)


 次に、日程第29、議提第5号、県立牧園・栗野工業、両高校の統廃合、新設校の位置に関する決議についてを議題とします。したがって、提出者の趣旨説明を求めます。


○32番(尾崎東記代君)


 ただいま議題となりました議提第5号、県立牧園・栗野工業、両高校の統廃合、新設校の位置に関する決議について説明いたします。県教育委員会の県立高校再編整備計画によって、牧園高校と栗野工業高校の統廃合による新設校の位置が最終的に決定される段階に至りました。これまで、旧牧園町議会でも平成17年10月4日に臨時議会を開催し、現在の牧園高校の敷地内に新設校を設置されるよう全会一致で決議がなされ、県教育委員会へ強く要請がされているところであります。牧園高校は、昭和20年に創立以来60年の歴史を刻み、本県高校教育に大きく寄与しており、また、卒業生は県内外各界で活躍をしております。さらに、同高校はJR肥薩線霧島温泉駅の近くに位置し、姶良北部はもちろん、西部市内各地からの通学に極めて便利な地にあり、JR駅からの取付道路も近々完成の予定であります。周辺の自然と景観は快適な教育環境を備え、広大な敷地は新設校の施設等の整備にも容易に応えることができ、生徒の確保及び高校教育の多様化にも十分対応できる諸条件を備えております。よって、県教育委員会におかれては、牧園・栗野工業、両高校の統廃合による新設高校の位置決定に当たっては、牧園高校のこれら優れた諸条件を十分配慮され、長期的視点に立って新設高校の位置は牧園高校の現在地とされるよう強く要請するものであります。以上、決議する。よろしくご審議いただきご決定くださいますようお願い申し上げ、趣旨説明といたします。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま提出者の趣旨説明が終わりました。お諮りします。本件について、会議規則第38条第2項の規定により委員会付託を省略し審査したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。これより質疑に入ります。質疑ありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論はありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論なしと認めます。採決します。議提第5号について、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、議提第5号は原案のとおり全会一致で可決されました。





  △ 日程第30 請願第2号 食の自立支援事業(老人給食宅配サービス)の旧隼人町


               方式の堅持を求める請願書





○議長(西村新一郎君)


 次に、日程第30、請願第2号、食の自立支援事業(老人給食宅配サービス)の旧隼人町方式の堅持を求める請願書を議題とします。請願第2号については環境福祉委員会付託となっておりましたので委員長の報告を求めます。


○環境福祉常任委員長(田代昇子君)


 報告申し上げます。去る平成18年1月10日の本会議において当委員会に付託になりました請願第2号、食の自立支援事業(老人給食宅配サービス)の旧隼人町方式の堅持を求める請願書について審査が終了いたしましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。まず、請願の内容は、老人給食宅配サービスは旧隼人方式、毎日365日、一日二食、一食300円を堅持してほしいというものであります。審査の際は、請願書及び紹介議員より説明をいただきました。請願書及び紹介議員よると、旧隼人方式の老人給食宅配サービス事業、年中無休、一食300円、一日二食の制度を霧島市全体の事業として拡大をしてもらいたいというもので、宅配しながら高齢者の健康状態を確認できるため、問題でもあればすぐに対応ができ、長年住み慣れた地域で高齢者の方が安心して過ごすことができる制度として昭和53年から開始され、最高時には年間15万食を超える配食を誇ってきた。これが、隼人町の福祉政策の優れた制度として長年定着してきた。合併協議会でも、「事業は隼人町方式を基本にサービスを低下させないよう合併までに調整する」とされた経緯があります。これらの経過を受けて新市でも、この事業を旧隼人方式で継続してもらいたいとの説明でありました。委員からの質疑では、県下及び全国の状況はどうなっているかの質疑には、この事業は昭和53年から始まっており、そのときには福岡県の春日市がこの事業を始めていた。それを見習い、隼人町でも事業展開し、全国でも制度として広がっていることは認識しているが詳しく報告はできない。鹿児島県でも、隼人町と同じ形ではないが何らかの形で事業を行っていると理解しているとの答弁でございました。隼人町では、対象者は何名ぐらいだったのかとの質疑には、食数にすると平成16年11月24日現在で昼が163食、夜が197食、平均で180食となっているとの答弁。また、執行部にも出席していただき意見を伺いました。執行部によると、食の自立支援事業については国・県からの事業費の4分の3の補助を受けて実施をしてきた市町あるいは単独事業として実施してきた町もすべての旧市町で実施され、現在も霧島市が引き継ぎ事業を継続している。利用者は日々変動するが、霧島市として直近の調査では要介護認定を受けていない高齢者が225名、要介護認定を受けている高齢者が476名、障害者が4名、合計で705名が利用している状況である。合併協議会において、国・県の補助事業は継続されることを見込み、一日二食、365日、一食300円で実施するとされ、平成18年4月1日の事業統合に向けて準備を進めてきたが、平成17年10月1日からの介護保険制度改正に伴い、本事業についても食材料費、調理費の自己負担を行い、その上で低所得者に対する減額措置を実施することとなった。また、平成18年度からの介護保険制度改革において今までの国・県の補助事業が廃止され、介護保険制度の中で実施される地域支援事業の事業となることも決定している。このような状況の中で高齢者の地域での充実した生活を支援していくために、一日二回、365日の配食基準を維持し、平成18年4月1日からの移行に向けて準備を進めている。なお、現在の試算では利用者のうち約3%が210円程度、約47%が240円程度、約27%が340円程度、実費相当額の610円程度の方が約23%と見込んでいるとの説明でありました。委員からの質疑では、3%の方が210円程度ということだが3%の方とはどういう方かの質疑には、3%は生活保護、老齢福祉年金の方が該当する、47%の方は市・県民税非課税世帯で年収80万円以下の方、27%の方は非課税世帯の方で実質相当額の23%の方は課税世帯となっているとの答弁でした。隼人町方式を堅持した場合、財政的にどのくらい必要かの質疑には、改正介護保険法が10月に一部施行され食材費と調理費相当分を自己負担することとなったが、現在のところ実施していない状況である。従来は、補助単価530円の4分の3の補助金であったが、それが310円の4分の3に補助金がカットされ、この差額を市の単独で補完している。4月から改正介護保険法が本格施行され、その中ではこの食の自立支援事業は介護保険の事業として実施され、単独での食の自立支援事業の補助はなくなる。したがって、もし単独で行うと総額2億円近い税金を投入しなければならなくなることから、この制度を維持するために介護保険事業の中で取り組みたいと思っている。ただ、介護保険制度では利用者負担は一律ではなく所得段階に応じた料金を取ることとなっており、一律300円ではこの事業はやっていけなくなる。そういうことから、隼人方式の一日二食、年中無休という原則は維持したいが、利用者負担については理解をいただきたいとの答弁、所得段階においての一食当たりの単価が示されたが、均衡化を図ることはできないのかの質疑には、自己負担の案については施設入所者の食費の負担を参考にしている。現在、施設に入所している人は、食費の負担として一日三食で、基本的に補助のない人は1,380円支払っている。生活保護世帯の人は一日三食で300円、収入80万円以下の人は390円、非課税世帯の人は650円、課税世帯の人が1,380円という刻みである。それと、霧島市にある介護保険施設がこの1,380円を朝昼晩どれくらいの配食をしているのか電話で調査し、平等性が保たれるように按分で算出した額であるとの答弁でした。その他いろいろと質疑が出ましたが、慎重に審査した結果、4月からの介護保険制度の趣旨を踏まえ全会一致で採択すべきものと決定いたしました。以上で、当委員会に付託されました請願第2号についての報告を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ただいま委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


○19番(植山利博君)


 委員長に若干質問と確認のために2、3教えていただきたいと思います。まず、委員長の報告の中で、この請願に基づいて隼人町方式で老人給食の宅配サービスを今年の4月1日から実施をした場合に、単費が約2億円ほどの投入が必要になるんではなかろうかという議論があったようですけれども。それを踏まえて2億円の霧島市の単費を注ぎ込みながら、ほかの財政もしくはほかの福祉サービスとのバランスの中で妥当かどうかというような議論があったかどうかをお尋ねを、まず1点しておきます。それから、請願事項の一番下のところで「1、老人給食は云々」というところで括弧内に毎日365日、一日二回、一食300円等というふうになっておりますけれども、あくまでも確認ですが、365日、一日二回、300円をあくまでも堅持するという議論であったのかどうかですね。これは確認をさせていただきたいと思います。以上です。


○環境福祉常任委員長(田代昇子君)


 1点目については審議されておりません。それから、2点目についての「300円など」ということは堅持されておりますが、特にその点について質疑はなされておりません。以上でございます。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 これで質疑を終わります。討論に入ります。討論はありませんか。


○39番(前川原正人君)


 賛成ですよ、賛成の討論です。


○議長(西村新一郎君)


 まず、原案に反対の方の発言を許可いたします。


○19番(植山利博君)


 私は請願第2号、食の自立支援事業(老人給食宅配サービス)の旧隼人町方式の堅持を求める請願書について反対の立場で討論をいたします。本案は、食の自立支援事業を現在まで、合併前まで隼人が実施をしておりました毎日365日、一日二回、一食300円で宅配サービスを実施しておりましたけれども、それを堅持をし、合併後の霧島市、さらには平成18年4月1日以降も継続をするという趣旨の請願であろうかと思います。合併協議会におきましては、隼人町方式を尊重し合併後調整するというふうな協議になっていたというふうに聞いておりますけれども、今回、国の大きな政策の転換といいますか新しい事業の採択ということで、食の自立支援事業が介護保険の事業の中に取り込まれ、地域支援事業として実施をされるという方向性が示されております。先日の一般質問の中でも議論があったところでございますけれども、300円の堅持ということは趣旨としては私も、その趣旨としては賛同をするものでありますけれども、現実的に今後4月1日から実施をされようとしている宅配サービスについては低所得者、本当に困っている方々に対する価格設定としては生活保護等の方3%の方に210円という価格設定であり、また、47%の方が240円、そして、27%の方について340円という価格設定がなされております。さらに23%の方、大体実費の610円ということで負担をいただくということになるということでありますけれども、今後の高齢者福祉につきましては高齢者も経済的に豊かで力のある経済的な余力のある高齢者には応分の負担をいただくという方向性も、私は必要だろうと思います。そして、本当に困っていらっしゃる方々、支援をしなければならないところにはしっかりと支援をしていく、そのようなメリハリの利いた福祉行政が今後求められていくのではないかと思っております。少子高齢化、大変な時代を迎える中で、一律300円で果たしていいのかという危惧を持っているところでございます。この請願の趣旨には大いに賛成でありますけれども、具体的な事業実施についてはいかがなものかというふうに考えております。以上のような点から、この請願第2号につきましては反対の立場を明確にし、議員諸兄のご協賛を賜りますことを心よりお願い申し上げまして私の反対討論といたします。以上です。


○議長(西村新一郎君)


 原案に賛成者の発言を許可します。


○39番(前川原正人君)


 私は日本共産党議員団を代表して請願第2号、食の自立支援事業(老人給食宅配サービス)の旧隼人町方式の堅持を求める請願について賛成、採択の立場から討論を行います。本請願は、表題のとおり老人給食宅配サービス事業を旧隼人町方式(毎日365日、一日二食、一食300円)を堅持して霧島市でも実施をしていただきたいというものであります。この隼人方式の老人給食サービスは、平成15年12月25日、第15回姶良地区中央合併協議会でも、当時の津田和隼人町長も今以上にサービスを落としてはならないことを言明し、協議会の総意として給食サービス事業は隼人町方式を基本にサービスを低下をさせないように合併までに調整するということを決定をいたしました。さらには、これまでの分科会や専門部会でも低下を招かないことで共通理解をしており、結論が出された経過がございます。少子高齢化がいわれて久しいですが、全国的にも高齢化は急速に進行し10年後の高齢化率は26%と想定され、国民の4人に1人は高齢者という時代は時間の問題であります。霧島市もその例外ではなく、今年1月4日現在の高齢化率は旧牧園町で32.75%、旧横川町では32.94%、旧霧島町では30.13%など、平均で21.3%と5人に1人が高齢者という状況であります。以上のことから高齢者が在宅で元気で暮らしていくために、まずは食べることであり、寝たきり老人をなくすことの中心に低料金で1年365日、一日二食、一食300円の老人給食サービス事業は堅持すべきであり、本請願第2号の採択に賛成をするものであります。以上述べまして、私の賛成討論を終わります。


○議長(西村新一郎君)


 ほかにありませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論を終わります。ここで暫時休憩をします。


               「休憩  午後 3時02分」


               ──────────────


               「再開  午後 3時36分」


○議長(西村新一郎君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。今、討論のところで休憩に入りましたけれども、ほかに討論はございませんか。


                [「なし」と言う声あり]


 討論を終結いたします。採決します。委員長報告は全会一致で原案のとおり採択すべきものと決定したという報告であります。請願第2号について、原案のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。


                  [賛成者起立]


 起立者11名、賛成少数であります。したがって、請願第2号は不採択されました。





  △ 日程第31 請願第1号 乳幼児医療費助成制度改善に向けた請願書





○議長(西村新一郎君)


 次に、日程第31、請願第1号、乳幼児医療費助成制度改善に向けた請願書を議題とします。本件については、環境福祉委員会付託となっておりましたが、委員長からもう少し詳しく慎重に審査したいので継続して審査を行いたいという理由で、会議規則第104条の規定によりお手元に配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出がなされております。お諮りします。本件については、委員長からの申出書のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、請願第1号については閉会中の継続審査とすることに決定しました。





  △ 日程第32 陳情第1号 肺炎球菌ワクチン接種に公的助成を求める陳情書





○議長(西村新一郎君)


 次に、日程第32、陳情第1号、肺炎球菌ワクチン接種に公的助成を求める陳情書を議題とします。本件については環境福祉委員会付託となっておりましたが、委員長からもう少し詳しく慎重に審査したいので継続して審査を行いたいという理由で、会議規則第104条の規定によりお手元に配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出がなされております。お諮りします。本件については、委員長からの申出書のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、陳情第1号については閉会中の継続審査とすることに決定しました。





  △ 日程第33 陳情第2号 介護保険改定に伴う利用者負担軽減のための市単独の条


               例制定を求める陳情書





○議長(西村新一郎君)


 次に、日程第33、陳情第2号、介護保険改定に伴う利用者負担軽減のための市独自の条例制定を求める陳情書を議題とします。本件については環境福祉委員会付託となっておりましたが、委員長からもう少し詳しく慎重に審査したいので継続して審査を行いたいという理由で、会議規則第104条の規定によりお手元に配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出がなされております。お諮りします。本件については、委員長からの申出書のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。したがって、陳情第2号については閉会中の継続審査とすることに決定しました。





  △ 日程第34 所管事務調査の閉会中の継続調査申出書について





○議長(西村新一郎君)


 次に、日程第34、所管事務調査の閉会中の継続調査申出書についてを議題とします。総務委員会については総合的な企画行政について、行財政運営について、消防行政について、選挙管理委員会・監査委員・公平委員会の事務について、環境福祉委員会については生活環境行政について、保健福祉行政について、産業教育委員会については商工観光行政について、農林水産行政について、教育行政について、建設水道委員会については上下水道・簡易水道及び工業用水道事業の運営について、道路橋梁行政について、港湾行政について、それぞれ常任委員長より継続調査の申し出がありました。お諮りいたします。委員長申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。


               [「異議なし」と言う声あり]


 ご異議なしと認めます。閉会中の継続調査とすることに決定しました。これで今定例会に付議されました案件のすべてを終了しました。したがって、平成17年第1回霧島市議会定例会を以上で閉会いたします。ご苦労さまでした。


              「閉 会 午後 3時41分」











 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。








              霧島市議会議長  西 村 新一郎





              霧島市議会議員  秋 広 眞 司





              霧島市議会議員  池 田 綱 雄