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鹿児島県 薩摩川内市

平成19年  9月 定例会(第4回) 10月01日−05号




平成19年  9月 定例会(第4回) − 10月01日−05号







平成19年  9月 定例会(第4回)



      平成19年第4回薩摩川内市議会会議録(第5日目)

               開議日時 平成19年10月1日 午前10時

               開議場所 薩摩川内市議会議事堂

◯出席議員(43人)

    1番  中島由美子君

    2番  江畑芳幸君

    3番  木原秀治君

    4番  鷺山和平君

    5番  宮脇秀隆君

    6番  福元光一君

    7番  樗木孝治君

    8番  小村亮一君

    9番  川添公貴君

   10番  今塩屋裕一君

   11番  新原春二君

   12番  乙須紀文君

   13番  好士? 勝君

   14番  宮里兼実君

   15番  佃 昌樹君

   16番  初田 健君

   17番  森永靖子君

   18番  井上勝博君

   19番  永山伸一君

   20番  和田岸夫君

   21番  高橋修二君

   22番  鳥越淳一君

   23番  尾?嗣?君

   24番  福田俊一郎君

   25番  池脇重夫君

   26番  堀之内盛良君

   27番  石野田 浩君

   28番  寺脇幸一君

   29番  種田弘二郎君

   30番  古里貞義君

   31番  大田黒 博君

   32番  田島春良君

   33番  大毛次生君

   34番  杉薗道朗君

   35番  小牧勝一郎君

   36番  川畑善照君

   37番  橋口博文君

   38番  小辻富義君

   39番  瀬尾和敬君

   40番  江口是彦君

   41番  岩下早人君

   42番  柏木謙一君

   44番  今別府哲矢君

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◯欠席議員(1人)

   43番  上野一誠君

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◯説明のための出席者

  市長          森 卓朗君

  副市長         岩切秀雄君

  会計管理監       川畑國敏君

  消防局長        桑原道男君

  総務部長        永田一廣君

  企画政策部長      桐原大明君

  市民福祉部長      中川 清君

  農林水産部長      石走直伸君

  商工観光部長      田上正洋君

  建設部長        石澤一美君

  教育委員会

  教育長         向原 翼君

  教育部長        ?田時久君

  水道局

  局長          鮫島利夫君

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◯事務局職員出席者

  事務局長        上赤 勉君

  議事調査課長      堂元清憲君

  課長代理        今吉美智子君

  議事グループ長     川畑 央君

  議事グループ員     小川内康人君

  議事グループ員     前門宏之君

  議事グループ員     上川雄之君

  議事グループ員     原 浩一君

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◯議事日程

 第1、議案第101号 平成19年度薩摩川内市一般会計補正予算(企画経済、市民福祉、建設水道、総務文教各委員会報告)

 第2、議案第88号 薩摩川内市過疎地域自立促進計画の変更について(企画経済委員会報告)

 第3、議案第89号 新たに生じた土地の確認について(〃)

 第4、議案第90号 新たに生じた土地の確認について(〃)

 第5、議案第91号 新たに生じた土地の確認について(〃)

 第6、議案第92号 新たに生じた土地の確認について(〃)

 第7、議案第93号 字の区域の変更について(〃)

 第8、議案第94号 鹿島村看護職員等奨学資金貸与条例を廃止する条例を廃止する条例の制定について(市民福祉委員会報告)

 第9、議案第95号 薩摩川内市立川内保育園条例を廃止する条例の制定について(〃)

 第10、議案第96号 財産の無償譲渡について(〃)

 第11、議案第97号 薩摩川内市上甑総合センター条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第12、議案第98号 薩摩川内市高齢者福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第13、議案第99号 薩摩川内市ホームヘルパーの派遣に関する条例を廃止する条例の制定について(〃)

 第14、議案第109号 平成19年度薩摩川内市国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算(〃)

 第15、議案第110号 平成19年度薩摩川内市介護サービス事業特別会計補正予算(〃)

 第16、議案第111号 平成19年度薩摩川内市介護保険事業特別会計補正予算(〃)

 第17、陳情第10号 障害者の生活実態に即した障害者自立支援法の運用に関する陳情書(〃)

 第18、議案第100号 薩摩川内市排水設備改造資金貸付条例の一部を改正する条例の制定について(建設水道委員会報告)

 第19、議案第102号 平成19年度薩摩川内市簡易水道事業特別会計補正予算(〃)

 第20、議案第103号 平成19年度薩摩川内市温泉給湯事業特別会計補正予算(〃)

 第21、議案第104号 平成19年度薩摩川内市公共下水道事業特別会計補正予算(〃)

 第22、議案第105号 平成19年度薩摩川内市農業集落排水事業特別会計補正予算(〃)

 第23、議案第106号 平成19年度薩摩川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算(〃)

 第24、議案第107号 平成19年度薩摩川内市川内駅周辺地区土地区画整理事業特別会計補正予算(〃)

 第25、議案第108号 平成19年度薩摩川内市入来温泉場地区土地区画整理事業特別会計補正予算(〃)

 第26、議案第112号 平成19年度薩摩川内市水道事業会計補正予算(〃)

 第27、議案第82号 川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について(総務文教委員会報告)

 第28、議案第84号 郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定について(〃)

 第29、議案第85号 財産の処分について(〃)

 第30、議案第86号 薩摩川内市立小学校・中学校条例の一部を改正する条例の制定について(総務文教委員会報告)

 第31、議案第87号 薩摩川内市郷土館条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第32、陳情第4号 原子力供給国グループ(NSG)での慎重な議論を求める陳情書(〃)

 第33、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について(原子力発電所対策調査特別委員会報告)

 第34、発議第6号 道路整備の促進及び道路特定財源の確保等に関する意見書の提出について(建設水道委員会提出)

 第35、報告第16号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め、和解するについて)(市長提出)

 第36、議案第113号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市一般会計歳入歳出決算)(〃)

 第37、議案第114号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第38、議案第115号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市温泉給湯事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第39、議案第116号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第40、議案第117号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第41、議案第118号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第42、議案第119号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第43、議案第120号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第44、議案第121号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市川内駅周辺地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第45、議案第122号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市入来温泉場地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第46、議案第123号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第47、議案第124号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市国民健康保険直営診療施設勘定事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第48、議案第125号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第49、議案第126号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第50、議案第127号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第51、議案第128号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第52、議案第129号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市水道事業会計決算)(〃)

 第53、議案第130号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市工業用水道事業会計決算)(〃)

 第54、議案第131号 決算の認定について(平成18年度薩摩川内市自動車運送事業会計決算)(〃)

 第55、議案第132号 決算の認定について(平成18年度川薩地区介護保険組合一般会計歳入歳出決算)(市長提出)

 第56、議案第133号 公平委員会委員の選任について(〃)

 第57、議案第134号 教育委員会委員の任命について(〃)

 第58、議案第135号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(〃)

 第59、議案第136号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(〃)

 第60、議案第137号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(〃)

 第61、議案第83号に係る閉会中の継続審査承認を求めるについて

 第62、陳情2件に係る閉会中の継続審査承認を求めるについて

 第63、閉会中における議会運営委員会の審査方針について

 第64、閉会中における各特別委員会の審査方針について

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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            午前10時開議

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△開議



○議長(今別府哲矢君) おはようございます。

 ただいまから、去る9月18日の会議に引き続き、本日の会議を開きます。

 まず、事務局長から議員の出欠状況を報告いたさせます。



◎議会事務局長(上赤勉君) 報告いたします。

 定数44名、現在員44名、出席43名、欠席1名であります。

 欠席の1名は、上野一誠議員が欠席の届け出であります。

 報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま報告のとおりであります。

 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程によって進めます。

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△日程第1、議案第101号−日程第32、陳情第4号



○議長(今別府哲矢君) まず、日程第1、議案第101号から日程第32、陳情第4号までの議案30件及び陳情2件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、議事の進め方についてお諮りいたします。

 これから、各常任委員会に付託してありました上程の議案等について、各委員長の報告を求めたいと思います。

 なお、議案第101号平成19年度薩摩川内市一般会計補正予算につきましては、各常任委員会に分割付託してありましたので、各委員長の報告を受け、質疑の後、それぞれ審議を一時中止して、最後に一括討論・採決を行うこととし、その他の議案につきましては、上程の一般会計予算に関連の議案もありますが、各委員長報告の都度、質疑、討論、採決をしていくことで議事を進めたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 そのように議事を進めます。

 まず、企画経済委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

   [企画経済委員長堀之内盛良君登壇]



◆企画経済委員長(堀之内盛良君) おはようございます。

 企画経済委員会の付託事件等審査結果について報告します。

 1、委員会の開催日。

 9月20日。

 2、付託事件及び審査の結果。

 (1)議案第88号 薩摩川内市過疎地域自立促進計画の変更について。

 本案は、平成16年12月に策定した薩摩川内市過疎地域自立促進計画について、事業内容に新たな項目を追加し、同計画を変更しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 なお、審査の過程において、過疎自立促進計画の延長については、本市の市街地と過疎地に地域格差が生じることのないよう、みなし過疎地域の適用に向け、国へ要望されたい旨の意見が述べられました。

 (2)議案第89号 新たに生じた土地の確認について。

 本案は、鹿児島県が漁港施設用地として施行した公有水面埋立工事は、平成6年5月30日に鹿児島県知事の竣功認可を受けたので、当該公有水面埋立地について、議会の議決を経て新たに生じた土地として確認しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 (3)議案第90号 新たに生じた土地の確認について。

 本案は、鹿児島県が漁港施設用地として、平成5年2月12日に許可を受けて施行した公有水面埋立工事に伴い、公共空地の造成による新たな土地を生じたので、議会の議決を経てこれを確認しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 (4)議案第91号 新たに生じた土地の確認について。

 本案は、鹿児島県が漁港施設用地として施行した公有水面埋立工事は、平成19年5月15日に鹿児島県知事の竣功認可を受けたので、当該公有水面埋立地について、議会の議決を経て新たに生じた土地として確認しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 (5)議案第92号 新たに生じた土地の確認について。

 本案は、鹿児島県が漁港施設用地として、平成18年2月1日に許可を受けて施行した公有水面埋立工事に伴い、公共空地の造成による新たな土地を生じたので、議会の議決を経てこれを確認しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 (6)議案第93号 字の区域の変更について。

 本案は、鹿児島県が漁港施設用地として施行した公有水面埋立工事及び公共空地の造成により新たに土地が生じたので、字の区域を変更しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 (7)議案第101号 平成19年度薩摩川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、景観策定計画については、専門家の意見だけでなく、地域の声を反映した特色あるものとなるよう策定委員の選任に配慮されたい。

 イ、コミュニティ協議会の仕事が煩雑化していることから、効率的な協議会運営ができるよう、コミュニティ協議会会長と各職員等の業務分担の改善に取り組まれたい。

 ウ、地域リーダーの能力育成に資するため、地域ごとに研修会を開催するとともに、住民との意見交換の機会を増やしながら、地域コミュニティを生かしたまちづくり事業の展開を図られたい。

 エ、甑農業委員会の統合については、甑島の農業振興を推進する上で重要な問題であることから、慎重に対応されたい。

 オ、二つの農業委員会の統合や県知事からの権限移譲については、本市農業委員会体制上の重要な問題であることから、的確な対応をされたい。

 カ、農地・水・環境保全向上対策支援事業については、積極的な事業の推進を図られたい。

 キ、林道の維持管理について、除草作業が実施されていない路線があることから、支所だけに任せるのでなく、本庁も実態を把握し、林道の適正な維持管理に努められたい。

 ク、中心市街地活性化基本計画については、中心市街地内にある大規模未利用地の活用方法を、商店街と共に検討されたい。

 ケ、コミュニティバスの利用については、市民が均等に恩恵が受けられるよう努力されたい。

 コ、甑島航路については、島民の生活を守るために、川内港からの航路の開設実現に向けて努力されたい。

 3、所管事務の調査結果。

 行政改革推進課、広報室の事務について所管事務調査を行いました。

 なお、調査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、組織・機構の見直しに当たっては、その波及効果を考慮し、地域の活性化につながるような見直しとなるよう検討されたい。

 イ、行政改革を進めるに当たって、職員の教育については、市民に奉仕する観点から、レベル向上が図られる研修等を実施し、職員の意識改革に努められたい。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第88号薩摩川内市過疎地域自立促進計画の変更について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第89号新たに生じた土地の確認についてから、議案第93号字の区域の変更についてまでの議案5件については、いずれも鹿児島県が漁港用地として施行した公有水面埋立工事及び公共空地の造成により新たに生じた土地について確認または字の区域の変更をしようとするものであり、一括して質疑、討論、採決を行うことで議事を進めたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 そのように議事を進めます。

 それでは、議案第89号から議案第93号までの議案5件について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 これら議案5件を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、これら議案5件は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第101号平成19年度薩摩川内市一般会計補正予算のうち企画経済委員会付託分について御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、市民福祉委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

   [市民福祉委員長福田俊一郎君登壇]



◆市民福祉委員長(福田俊一郎君) おはようございます。

 市民福祉委員会の付託事件等審査結果について報告を申し上げます。

 1、委員会の開催日。

 9月20日。

 2、付託事件及び審査結果

 (1)議案第94号 鹿島村看護職員等奨学資金貸与条例を廃止する条例を廃止する条例の制定について。

 本案は、暫定施行している鹿島村看護職員等奨学資金貸与条例を廃止する条例に基づく奨学資金について、その返還に係る経過措置の適用を受ける該当者がいなくなったことに伴い、同条例を廃止しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (2)議案第95号 薩摩川内市立川内保育園条例を廃止する条例の制定について。

 本案は、薩摩川内市立川内保育園を民営化することに伴い、当該条例を廃止しようとするものであり、討論・採決の結果、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定した。

 (3)議案第96号 財産の無償譲渡について。

 本案は、薩摩川内市立川内保育園の建物を、その用途を廃止した後、児童福祉施設の保育所として無償譲渡しようとするものであり、討論・採決の結果、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (4)議案第97号 薩摩川内市上甑総合センター条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、薩摩川内市上甑総合センターについて、施設の有効利用を図るため、新たに3小会議室を加えるとともに、その使用料の額を定めようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (5)議案第98号 薩摩川内市高齢者福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、薩摩川内市高齢者福祉センターのうち上甑老人福祉センターについて、施設の有効利用を図るため、新たに調理室、研修室、機能回復訓練室及び休憩室を加えるとともに、その使用料の額を定めようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (6)議案第99号 薩摩川内市ホームヘルパーの派遣に関する条例を廃止する条例の制定について。

 本案は、障害者自立支援法の施行による障害者福祉サービスの一元化等に伴い、薩摩川内市ホームヘルパーの派遣に関する条例を廃止しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (7)議案第101号 平成19年度薩摩川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分。

 本案は、討論・採決の結果、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、審査の過程において述べられました意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、窓口簡易証明交付機の設置に当たっては、今後、より市民に身近な場所への設置も検討されたい。

 イ、汚泥再生処理センターの整備については、地元要望に善処しながら進められたい。

 ウ、一般廃棄物最終処分場の整備に当たっては、関係自治会・住民の理解を求めながら計画を進められたい。

 エ、ごみの減量化を図るため、更なるごみ分別について研究されたい。

 オ、在宅の歯科衛生士の活用も推進されたい。

 カ、甑島地域における診療所の看護師確保のために、先進事例も参考にしながら、居住環境を含む待遇改善を検討されたい。

 キ、市が認可する地域密着型施設については、それぞれの地域におけるサービスの要望にこたえられるよう、事業者に要請されたい。

 ク、児童虐待、DV等については、警察等との連携を強化するなどし、迅速な対応を図られたい。

 ケ、産前産後の幼児預かり、家事手伝いなど、ファミリーサポートセンターの事業内容の拡充について検討されたい。

 コ、緊急通報装置については、先進事例も調査の上、利便性の向上を検討されたい。

 (8)議案第109号 平成19年度薩摩川内市国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (9)議案第110号 平成19年度薩摩川内市介護サービス事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (10)議案第111号 平成19年度薩摩川内市介護保険事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (11)陳情第10号 障害者の生活実態に即した障害者自立支援法の運用に関する陳情書。

 ア、陳情の趣旨でありますけれども、議会中既に配付しておりまして、また、お手元の報告書のとおりであります。

 ア、陳情の趣旨

 障害者自立支援法が施行されて1年5ヶ月経過し、全国的な各種調査でも、通所やホームヘルプ・移動支援サービスの利用の断念・抑制、生活費の削減、利用料、給食費等を滞納せざるを得ないこと等、予想以上の深刻な影響が出ていることが明らかになっている。

 トイレや食事、外出など基本的な生活を支える支援や日中・就労活動、生命にかかわる医療の利用を「益」としてサービス料の1割を利用者が負担する「応益負担」を求めたことから、障害の程度が重いほど、負担が重くのしかかる状況を生み出し、障害程度区分認定によってサービス量が減らされ、これまでのホームヘルプサービスが半分以下しか利用できなくなり、生活が維持できなくなる事態が相次いでいる。

 昨年度から3年間の有期限措置として激変緩和のための「特別対策」が実施されたが、利用料が払えない、若しくは給食費等を滞納している利用者が続出しているとの指摘もあり、また、福祉サービスの報酬が引き下げられた上に月払いから日払い制度となったために、事業所は従来に比して大幅な減収となり、危機的な経営状態を抱えている。

 自治体において負担軽減策を講じる動きを見せ始めているが、これが新たな自治体間格差を生み出している。利用者負担、支給決定、サービス体系といずれも法の骨格にかかわる問題が次々と明らかになる中、障害者自立支援法は応益負担制度導入の是非をはじめ、一から見直す必要がある。

 障害者自立支援法施行の影響により、障害当事者・家族、事業者に加え、法の不備を補うべく努力している自治体関係者と、いずれもが萎縮した状態に追い込まれつつあるが、このような事態を打開し、障害者及び家族が地域において安心して暮らしを営めるよう、薩摩川内市においても何らかの支援策を講じていただきたい。

 ついては、陳情の趣旨を御理解いただき、下記事項について意見書を政府に提出されるよう陳情する。

          記

 1、利用者負担については原則1割負担となる応益負担を撤廃し、応能負担に戻すこと。

 2、事業者が安定して運営ができるよう、報酬単価を引き上げ、日額払いとなっている報酬を月払いに戻すこと。

 3、障害認定区分と標準支給量との関係について、市町村が障害のある方の必要度に応じて支給量を提供できるよう、十分な財政支援措置を講じること。

 4、地域生活支援事業については、地方が積極的に施策展開が行えるよう必要かつ十分な財政支援措置を講じること。特に市町村の負担増に伴う財源措置を講じること。

 イ、審査の経過及び結論。

 本陳情は、障害者自立支援法に関するものであり、「障害は誰でも持つ可能性があり、応能負担とすべき。」という賛成討論と、「陳情者の趣旨も理解できるが、障害者自立支援法自体を批判する項目も見受けられ、陳情書全体として考えると賛成できない。」という反対討論がそれぞれ述べられ、採決の結果、起立少数により不採択すべきものと決定いたしました。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第94号鹿島村看護職員等奨学資金貸与条例を廃止する条例を廃止する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第95号薩摩川内市立川内保育園条例を廃止する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上勝博君の本案に反対の討論を許します。

   [18番井上勝博君登壇]



◆18番(井上勝博君) 日本共産党を代表し、議案第95号薩摩川内市立川内保育園条例を廃止する条例の制定について、反対する討論を行います。

 議案は、薩摩川内市に残る唯一の市立保育園を民間に譲り渡すものであります。

 これは官から民へという自公政権の構造改革路線に沿った地方行政改革の一環として行われるものであり、市が保育行政から撤退することを意味するものであります。職員数はどうなるのか。これまで雇用されていた嘱託員はどうなるのか。賃金や労働条件など、一切は譲渡された民間事業者の権限であり、市は引き続き働きたいと希望する嘱託員の雇用を事業者にお願いするしかないなど、先行きは不透明であります。

 市立保育園から民間の保育園になることによって、やっと子どもが慣れた保育園がどうなるのかと、保護者が心配されている様子も委員会で伝えられました。公立には公立のよさがあり、民間には民間のよさがある。その両者が正しく競争することによって刺激し合い、よりよい保育運動が発展するのではないでしょうか。

 また、市が公立保育園を持つことによって、保育園の現場の実態を知ることになり、民間保育園への適切な市の指導ができていたものと確信するものであります。

 市が保育行政から撤退することになる川内保育園の民間譲渡に反対をするものであります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第96号財産の無償譲渡について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上勝博君の本案に反対の討論を許します。

   [18番井上勝博君登壇]



◆18番(井上勝博君) 日本共産党を代表し、議案第96号財産の無償譲渡について、反対するものであります。

 議案は、市が保育行政から撤退することを意味する川内保育園の財産を民間に無償譲渡しようとするものであります。

 言うまでもなく市立川内保育園の建物は市民の財産であり、その評価額は約6,000万円であります。土地は有償で貸し付けるというものの、土地の固定資産税は非課税、本来の貸付額の7割の年間57万7,000円の土地代で貸し付けるというものであります。まさに破格の値段であります。

 公の施設とは、住民の福祉を増進する目的をもって、その利用に供するための施設、正当な理由がない限り、住民が公の施設を利用することを拒んではならない。住民が公の施設を利用することについて不当な差別的取り扱いをしてはならないという法的な規制のかかった施設であります。

 公立保育園を廃止し、民間に譲渡するというのは、自治体が福祉増進の目的を持って設置した施設を放棄することであります。小泉前政権のころ、政府と与党の自民・公明は、国・自治体が所管する事業を民間に移管する骨太方針を決め、民営化、民間譲渡、民間委託などの形態を打ち出しました。とりわけ需要と雇用の拡大にもつながる分野として、医療・福祉・保育・教育といった分野を挙げ、なるべく早期に改革案を取りまとめると強調しました、本来、政府が責任を負うべき社会保障や教育を民間に切り売りしようとする危険な方針であります。

 議案は、政府の社会保障の民間への切り売りの方針に沿ったものであり、自治体が福祉を放棄しようとするものであります。

 よって、無償譲渡に反対するものであります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第97号薩摩川内市上甑総合センター条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第98号薩摩川内市高齢者福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第99号薩摩川内市ホームヘルパーの派遣に関する条例を廃止する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第101号平成19年度薩摩川内市一般会計補正予算のうち市民福祉委員会付託分について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、議案第109号平成19年度薩摩川内市国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第110号平成19年度薩摩川内市介護サービス事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第111号平成19年度薩摩川内市介護保険事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、陳情第10号障害者の生活実態に即した障害者自立支援法の運用に関する陳情書について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより討論を行います。

 討論の通告は、賛成討論が1名であります。

 井上勝博君の本陳情に賛成の討論を許します。

   [18番井上勝博君登壇]



◆18番(井上勝博君) 日本共産党を代表し、陳情第10号障害者の生活実態に即した障害者自立支援法の運用に関する陳情書に賛成する討論を行うものであります。

 障害者自立支援法という法律ができて、1年と6カ月がたちました。この法律が施行されてから、障害者の暮らしはどうなったでしょうか。

 障害者の生活を支援する人たちの手によって行われたアンケートに、障害があって手助けが必要なのに、ヘルパーの派遣時間が減らされ、満足に入浴できなくなった。買い物に出かけることを楽しみにしていたのに、外出を支援するサービス時間が減らされ、元気をなくした。障害のある人が働くための施設や作業所を利用するには、工賃より高い利用料を払わなければならないなどの回答が返ってくるそうであります。この法律の自立支援という言葉には、ほど遠い実態になっているのが現実であります。

 そもそもこの法律の根本的な問題は、障害者に対するサービスを障害者への益と見て、益に見合った利用料を徴収するのは当たり前といった応益負担の考えにあります。それは障害を持ったのは、本人と家族の責任と言わんばかりの、福祉とは無縁の発想からきているものであります。障害はだれでも持つ可能性があるものであります。生まれながらのものであったり、病気や事故によるものであったりと原因はさまざまでも、それは本人と家族の責任から来るものではありません。

 社会的支援が必要になった人に、最低限の生活を保障するのは、政府の責任であることを明記したのが憲法の第25条であります。障害者自立支援法は、このような憲法第25条の精神から、大きく外れたものだと言わなければなりません。応益負担を応能負担へと障害者自立支援法の制度設計を根本的に変えなければ、真の自立支援にならないことを指摘するものであります。

 また、事業者が安定して運営ができるように報酬単価を引き上げ、日額払いとなっている報酬を月払いに戻すことは急務であります。

 福祉は人と言われます。ところが、全国の施設・事業所の職員は、今でも劣悪な賃金など、厳しい労働条件のもとで障害者の権利障害のために献身的に働いています。このうえさらに、労働条件が切り下げられることになれば、利用者サービスの後退はもちろん、若い職員の確保は一層困難になり、日本の障害者福祉の前途にとっても憂うべき事態となるでしょう。国は、施設事業者が安定して障害者の自立支援が進められるよう、報酬単価の水準を抜本的に引き上げるべきです。

 障害者は障害があるために、毎日通所でなく施設を休むこともあります。報酬の日額支払い方式は、実態に見合って至急見直すベきであります。

 幸いなことに、我が薩摩川内市は、障害者自立支援法の施行に伴う利用者負担の軽減策を講じました。しかし、障害者の負担の一部の軽減に過ぎず、抜本的な法律の見直しが求められています。全国の障害者の立場に立って、国に対して制度設計の見直しを求めるべきであります。そのことによって市の財政的な負担を軽くすることにもつながるものであります。

 以上の理由をもって、陳情に賛成するものであります。

 賛成する討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本件の委員長報告は、不採択であります。

 本陳情を、採択するに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立少数であります。

 よって、本陳情は不採択とすることに決定いたしました。

 次は、建設水道委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

   [建設水道委員長小村亮一君登壇]



◆建設水道委員長(小村亮一君) おはようございます。

 建設水道委員会に付託されました事件等審査結果を報告いたします。

 1、委員会の開催日。

 9月21日。

 2、付託事件及び審査結果。

 (1)議案第100号 薩摩川内市排水設備改造資金貸付条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、本市下水道事業における排水設備改造資金の貸付制度について、貸付要件の緩和、貸付限度額の引き上げ等を行い、もって下水道の普及促進を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、審査の過程において、排水設備改造資金の貸付限度額の引上げ等については、市民へ広くPRするとともに、家庭や事業所へも個別に説明を行うなどし、排水設備の普及の推進に努められたい旨の意見が述べられた。

 (2)議案第101号 平成19年度薩摩川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、向田公園は駐車場がなく、公園利用者が不便を感じているので、その確保方法を検討されたい。

 イ、河川愛護作業を行う際、高齢者にとって危険な箇所については業務委託で対応されたい。

 ウ、古くて危険な橋梁は、計画的に改修等を行うとともに、そうでないものについては、適切に維持管理されたい。

 (3)議案第102号 平成19年度薩摩川内市簡易水道事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (4)議案第103号 平成19年度薩摩川内市温泉給湯事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (5)議案第104号 平成19年度薩摩川内市公共下水道事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (6)議案第105号 平成19年度薩摩川内市農業集落排水事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (7)議案第106号 平成19年度薩摩川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (8)議案第107号 平成19年度薩摩川内市川内駅周辺地区土地区画整理事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (9)議案第108号 平成19年度薩摩川内市入来温泉場地区土地区画整理事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 (10)議案第112号 平成19年度薩摩川内市水道事業会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 3、所管事務の調査。

 建設整備課について、さつま町議会議長からの市道整備要望書に係る所管事務の調査を行った。

 建設維持課について、久住橋(久住・長野線)の災害復旧工事の状況について報告・説明を受けました。

 以上でございます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第100号薩摩川内市排水設備改造資金貸付条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第101号平成19年度薩摩川内市一般会計補正予算のうち建設水道委員会付託分について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、議案第102号平成19年度薩摩川内市簡易水道事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第103号平成19年度薩摩川内市温泉給湯事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第104号平成19年度薩摩川内市公共下水道事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第105号平成19年度薩摩川内市農業集落排水事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第106号平成19年度薩摩川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第107号平成19年度薩摩川内市川内駅周辺地区土地区画整理事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第108号平成19年度薩摩川内市入来温泉場地区土地区画整理事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第112号平成19年度薩摩川内市水道事業会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、総務文教委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

   [総務文教委員長大田黒 博君登壇]



◆総務文教委員長(大田黒博君) 総務文教委員会の付託事件等審査結果報告をいたします。

 1、委員会の開催日。

 9月21日、25日(2日間)。

 2、付託事件及び審査結果

 (1)議案第82号 川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、恩給法等の一部を改正する法律の公布により、公務関係扶助料に係る遺族加算額の増額等が行われたことに伴い、本市で暫定施行している川内市職員恩給条例に基づく恩給についても、これに準じて所要の措置を講じようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定した。

 (2)議案第84号 郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定について。

 本案は、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の公布により、本年10月1日から郵政事業が民営化されること等に伴い、所要の規定の整備を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定した。

 (3)議案第85号 財産の処分について。

 本案は、市内祁答院町上手字宮脇500番の土地を処分しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定した。

 (4)議案第86号 薩摩川内市立小学校・中学校条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、児童数の減少に対応し、集団生活を通じた学習効果の向上と良好な教育環境の確保を図るため、薩摩川内市立浦内小学校を廃止しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定した。

 (5)議案第87号 薩摩川内市郷土館条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、薩摩川内市郷土館の管理を指定管理者に行わせるため、所要の規定の整備を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと決定した。

 (6)議案第101号 平成19年度薩摩川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分でありますが、本案は、原案のとおり可決すべきものと決定した。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア、女性団体への補助金の交付に当たっては、統合に向けて努力されたい。

 イ、県民体育大会強化選手の練習に伴う体育協会による会場使用料助成制度については、適用期間の延長を検討されたい。

 ウ、学校給食運営審議会の委員については、実際に献立を作る栄養士の選任も検討されたい。

 エ、学校給食の改善のために、各給食センターと学校現場との意見交換のできる場を設けられたい。

 オ、学校給食については、地産地消の観点からも、市内で生産された米を使用するよう検討されたい。

 カ、少年自然の家の陶芸・炭焼窯の活用については、積極的にPRし、利用促進を図られたい。

 キ、少年自然の家に新たに施設を建設する際、浄化槽が必要な場合は、既存の浄化槽を利用する等、維持管理の効率化を図られたい。

 ク、市職員数の減少により、市民サービスの低下等を招くことのないよう留意されたい。

 ケ、財政状況を見ながら市場の活性化も考慮し、夢のある事業展開にも配慮されたい。

 コ、提案公募型補助金については、その効果の検証等、継続的な追跡調査を含め適正な交付に努められたい。

 サ、防災行政無線デジタル化整備事業については、視聴覚障害者に十分配慮したシステムの導入を検討されたい。

 シ、工事検査時における建設業者等への指導・助言の際には、適切な対応に努められたい。

 ス、最低制限価格の設定にあたっては、単純な率による価格設定ではなく、工事設計金額の規模に応じて設定する等、適正な運用を検討されたい。

 (7)陳情第4号 原子力供給国グループ(NSG)での慎重な議論を求める陳情書。

 ア、陳情の趣旨。

 陳情の趣旨につきましては、さきに配付の請願・陳情文書表に記載のとおりであり、重複いたしますので、省略いたします。

 米国が昨年制定した「米印平和原子力協力法」は、核兵器の不拡散に関する条約に加盟せず、核実験を行い核兵器計画を進めているインドに対し米国が原子力関連輸出を行うことを認めるものである。

 この協力が実施されると、インド及びパキスタンの核軍拡競争に拍車がかかる可能性があると懸念されている。米国とインドの協力が実施されるには、日本も加盟している原子力供給国グループ(45カ国。以下「NSG」という。)による規則の変更が必要であり、国際的にも被爆国日本の立場が注目されている。

 NSGは、1974年のインドの核実験を契機に設立されたグループで、日本は、原子力先進国であるだけでなく、「我が国の在ウィーン国際機関日本政府代表部がNSGの事務局機能としてのポイント・オブ・コンタクトの役割を担っている」ことから、日本がどのような立場をとるかは、重要な意味を持つ。

 国連安全保障理事会は、1998年にインド及びパキスタン両国が核実験を行った際、決議1172号(1998年6月6日)を全会一致で採択し、インド及びパキスタンに対し、「ただちにその核兵器開発計画を中止」するよう要求すると同時に「核兵器用の核分裂性物質のすべての生産を中止する」よう求めている。決議はまた、「すべての国に対し、インド及びパキスタンの核兵器計画に何らかの形で資する可能性のある設備、物質及び関連技術の輸出を防止するよう奨励」している。

 日本はこれまで核被爆国として核兵器の不拡散と廃絶を率先して求めてきた。そのような意味からも、NSGにおいて、その設立の主旨、1998年の国連安全保障理事会の決議などを考慮して、慎重な議論を主導することが日本の国際的な使命と言える。

 ついては、南アジアの核軍拡競争を防ぐためNSGでの慎重な議論を求める意見書を政府に提出されるよう陳情する。

 イ、審査の経過及び結論。

 本陳情は、これまでの現状を踏まえ、慎重に審査を行った結果、現在の日本政府における本問題への姿勢は、既に慎重な対応をしているという意見が述べられ、採決の結果、不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上で終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第82号川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第84号郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第85号財産の処分について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第86号薩摩川内市立小学校・中学校条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第87号薩摩川内市郷土館条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第101号平成19年度薩摩川内市一般会計補正予算のうち総務文教委員会付託分について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これで議案第101号平成19年度薩摩川内市一般会計補正予算についての質疑をすべて終えましたので、これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上勝博君の本案に反対の討論を許します。

   [18番井上勝博君登壇]



◆18番(井上勝博君) 日本共産党を代表し、議案第101号平成19年度薩摩川内市一般会計補正予算に反対する討論を行います。

 補正予算の中の住民基本台帳カードを利用した自動交付機導入推進事業と、本土甑島間海底ケーブル施設工事に反対するものであります。

 巨額の税金を投じて、2005年2月に住民基本台帳カード、ICカードを利用した自動交付機を導入し、出前受付や手数料値引きなど、ICカード普及策を講じても、8月現在で、カードの市民への普及は5.12%にとどまっています。このことは市民にとって、住民基本台帳ネットワークシステムや住民基本台帳カードが、今すぐ求められているというものではないことを物語っています。

 補正予算では、住民基本台帳カードの普及という不要不急の事業のために、9,219万7,000円もの予算を投じようというものであります。

 そもそも住民基本台帳ネットワークシステムは、氏名や住所などを記録した住民票をまとめたのが住民基本台帳の個人情報を、市町村と都道府県、国の機関が通信回線で結んでやりとりしようとするものであります。1999年、住民基本台帳法改正で導入が決まりました。使われるのは、氏名や住所、生年月日、性別と、その変更情報であります。国民一人一人に11けたの住民票コード番号がつけられ、国や自治体はこの番号を本人確認に利用します。この住民票コードを記録したのが住民基本台帳カードであります。

 導入目的について、住民サービスの向上などを挙げています。しかし、全国どこでも住民票の写しが得られる、引っ越す場合、役所の窓口に行くのは転入時の1回だけで済むといった程度のサービスであります。住民基本台帳ネットワークシステムで、最も心配されるのが個人情報の漏洩であります。政府は、使用する個人情報は限定されており、情報漏洩には厳しい罰則を課している、不正侵入を防ぐために専用回線を使っているなどと安全性を強調していますが、コンピューターの世界では、絶対安全はあり得ないのが常識であります。全国数万人に上る住民基本台帳ネットワークシステム担当者の中に、たった1人でも悪い人がいれば、情報漏洩は防げません。しかも、さまざまな個人情報が住民票コードを介してつながることになります。国民一人一人の個人情報が中央の情報センターで一元的に把握でき、国民監視の道具として使えることになるのであります。

 実は、委員会での審議の中で、自衛官募集のために自衛隊に、薩摩川内市が今年15歳になる男女537件、18歳になる男女1,142件、22歳になる男女965件の合計2,644件の青年の個人情報リストが引き渡されたことがわかりました。すなわち、自衛隊法施行令の第120条に、防衛大臣は、自衛官の募集に必要があると認めるときは、都道府県知事または市町村長に対し、必要な報告または資料の提出を求めることができるとあり、そして、薩摩川内市個人情報保護条例の第10条で、実施機関は、利用目的以外の目的のために保有個人情報を当該実施機関内において利用し、または当該実施機関以外のものに提供してはならない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときはこの限りではないとして、1、法令等の規定に基づくときとされているのであります。すると、国が法令に定めていることなら、住民基本台帳ネットワークシステムの個人情報は、すべて外に流出することになるのであります。これは国が個人情報の悪用を行わないということを前提にしている議論であります。しかし、実際には、自衛隊は情報保全隊という国民監視のスパイ組織を持っており、憲法違反の情報収集を行っていることが先ごろ判明したばかりであります。

 今度の件は、住民基本台帳ネットワークシステムがいかに危険なものであるかをいっそう浮き彫りにしているといえます。不要不急であり、かつ、個人情報漏洩の危険を持つ住民基本台帳ネットワークシステムのICカードの普及のために、多額の予算をつけることに反対するものであります。

 次に、本土甑島間海底ケーブル施設工事についてであります。

 総事業費約14億円、市は約半分の8億円を出して、現在マイクロ波多重無線で電話回線をつないでいる本土甑島間を、市と電気事業者が共同事業として、光ファイバーケーブルで結ぼうとするものであります。甑島地域市民にとって、この事業がどのような意味を持つかは、はっきりしていません。確かに、甑島地域でもインターネットの普及が進み、本土と同じように光通信など高速通信の環境整備を求める声が出ています。

 しかし、本事業はこうした甑島地域市民の要望にこたえるものではありません。本事業によって何ができるか、それは一般の家庭でADSL通信が可能となる環境ができるというだけであります。ADSL通信だけなら、もともとNTT西日本株式会社がマイクロ波多重無線の改良工事を行う計画を持っていたものであり、本事業がなくても実現は可能であります。

 本事業の目的は、3月定例議会で当局が説明したように、事務改善に伴う情報処理システムの導入が済み、本庁・支所間の通信回線の使用帯域が増加することに伴い、整備が必要としているものであり、本庁と支所間の通信速度や容量をふやす工事であります。民間業者と共同で海底光ケーブルを引くという事例は全国でもまれでありますが、全国の事例を見ても、何らかの市民の暮らしの向上を目的としています。長崎県五島市は、ケーブルテレビを各家庭に引くためという明確な目的を持っており、沖縄県が本島と宮古島間を光ケーブルで結んだのは、NHK以外の民放テレビの受信のためであります。それらの全国の事例と比較しても、本事業は市民の直接の利益にはつながるものではないので、反対するものであります。

 以上、反対討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、陳情第4号原子力供給国グループ(NSG)での慎重な議論を求める陳情書について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件の委員長報告は、不採択であります。

 本陳情を採択するに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立少数であります。

 よって、本陳情は不採択とすることに決定いたしました。

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△日程第33、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第33、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題についてを議題といたします。

 本件につきましては、原子力発電所対策調査特別委員会の審査方針に基づき審査が行われ、その結果が議長に報告されておりますので、副委員長の報告を求めます。

   [原子力発電所対策調査特別副委員長川添公貴君登壇]



◆原子力発電所対策調査特別副委員長(川添公貴君) 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題に関する審査結果報告をいたします。

 1、審査事件。

 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について。

 2、委員会の開催日。

 9月26日。

 3、審査の経過及び結論。

 (1)新潟県中越沖地震関連について。

 参考人として、九州電力株式会社上席執行役員川内原子力発電所の山元所長をはじめ6名に出席要請をし、下記の項目について説明を求めた。

 ア、新潟県中越沖地震を受けての川内原子力発電所の対応について。

 地震の状況として7月16日にマグニチュード6.8の新潟県中越沖地震が発生し、柏崎市においては震度6強を観測したことを受け、7月20日に経済産業大臣が全電力会社の社長に対し、自衛消防体制の強化や事故報告体制の構築、また、耐震安全性評価を確実かつ可能な限り早期に評価できるよう実施計画の見直しの検討を指示した。このことを受けて、川内原子力発電所の対応について説明を受けました。

 ?国の指示に対する迅速かつ厳格な事故報告体制の構築に係る今後の九州電力の対応概要については、24時間常駐で放射性物質濃度測定人員を確保している。

 ?衛星携帯電話を中央制御室に配備する。

 ?新たな対策として放射性物質の漏えいの疑いがあるものを発見した場合は、国指針では示されていないが、直ちに通報を行うよう社内規程文書を整備する。

 ?耐震安全性確認の検討については、新潟県中越沖地震から得られる知見を耐震安全性の評価に適切に反映する。

 ?耐震安全性評価の報告については、平成20年12月を予定しているが、地質・地盤調査結果等については同年3月に中間報告を行うとしている。

 ?柏崎刈羽原子力発電所原子炉建屋の影響及び事象から計測した結果、九州電力株式会社のすべての原子力発電所の安全上重要な施設の安全機能は維持されることを確認した。

 その検討内容や結果については、詳細に報告・説明を受け、その後、鹿児島県北西部地震時における川内原子力発電所の揺れの強さ等、川内原子力発電所独自の地震対策の有無、耐震安全性評価をするに当たっての決意、放射性物質の漏えいに係る社内規程文書について質疑を行いました。

 なお、審査の過程において、新潟県中越沖地震で改めて地震による加速度が建物に与える影響の大きさを感じる一方で、川内原子力発電所がいかに固い岩盤の上に建てられているかが証明されたのではないかという旨の意見が述べられました。

 イ、川内原子力発電所での自衛消防体制について。

 国の指示に対する川内原子力発電所での自衛消防体制に係る今後の九州電力株式会社の対応概要については、本年度末を目途に5名の専属自衛消防隊を設置し、化学消防車及び水槽付消防車を配置すること、本市消防局と連携をとり専用回線電話及び衛星携帯電話を配備すること、自衛消防隊教育訓練を毎週1回実施していることの報告・説明を受け、その後、火災の想定、消防訓練の概要について質疑があり、自衛消防隊の消火体制については、初期消火で対応したい旨の答弁がありました。

 ウ、新潟県中越沖地震を受けての川内原子力発電所の環境調査について。

 環境調査のうち地質調査については、昨年改訂された新しい耐震設計審査指針の改訂内容を踏まえて実施しているが、新たな知見が得られれば調査に反映させていくことの報告・説明を受け、その後、今までの設計用限界地震(S2)の考え方について質疑があり、できるだけ想定内で評価をしたいと考えているが、新しい知見があれば調査に反映したい旨の答弁がありました。

 エ、会社としての原子力発電所の安全性に対する考え方について。

 川内原子力発電所における安全性の構築については、原子力発電所の安全を確保するため、余裕のある安全設計やインターロック等の多重防護の設計をしていること、構内に原子力訓練センターを設置し、運転・保修員の資質向上のため訓練を行っていること、万全な品質保証体制のもと、メーカを含む協力会社と一体となった保守管理体制をとり、定期検査等、入念な点検・検査を行っていること、原子力の安全文化に対する考え方について、また、川内原子力発電所の責任者として、地域の方々に安心していただけるよう安全・安定運転に努めること、新潟県中越沖地震に関しては真摯に受け止め、新しい知見が得られれば今後の評価に反映していきたいことについて報告・説明を受けました。

 (2)新潟県中越沖地震関連について。(川内原子力保安検査官事務所関連)

 参考人として、経済産業省原子力安全・保安院川内原子力保安検査官事務所の三並所長に出席要請をし、下記の項目について説明を求めた。

 ア、新潟県中越沖地震を受けた原子力安全・保安院の対応について。

 新潟県中越沖地震を受けて設置された委員会が3回開催されたこと、経済産業大臣の指示を受け、新潟県中越沖地震と同等の地震を受けたときに他の原子力発電所等は大丈夫であるかについての調査報告を受理し、川内原子力発電所についても安全であるという結果であったこと、また、その旨の広報を行ったこと、IAEA(国際原子力機関)調査団が、8月6日から同月10日までの5日間にわたり調査を実施し、同月18日には調査報告書が公表されたことについて報告・説明を受け、その後、原子力発電施設での事故時における原子力安全・保安院の初動体制や停止命令等、放射性物質の漏えいの報告に係る社内規程について質疑があり、停止命令については、実際に停止命令を出したことはないが、法律上はできる体制になっている旨の答弁があった。

 (3)川内原子力発電所に関する諸問題について。

 当局から、次に掲げる項目について説明を求めた。

 ア、川内原子力発電所1号機リラッキング中の作業員の転落について。

 作業員が誤って1.5メートル落下し、念のために救急車を要請し、病院に搬送、診断の結果、特に異常はなかったことについて報告・説明を受けた。

 イ、川内原子力発電所1号機Aドラム詰バッチタンク水位計フランジ部の点検結果について。

 川内原子力発電所1号機は通常運転中の9月11日に、廃棄物処理系統のAドラム詰バッチタンクの水位に低下の兆候があったことから、パトロールを実施した結果、水位計付近からの漏えいを確認し、当該タンクの水位計元弁を閉止したところ、漏えいは停止したこと、漏えいした水は、目皿から補助建屋サンプに回収されており、外部への漏えいはなく、環境への放射能の影響はなかったこと、分解点検の結果、原因は、フランジ部の不均一締付及び廃液の圧力変動により、フランジ面とガスケット間に徐々に隙間が生じ、漏えいに至ったものと推定されたことから、ガスケットを新品に取り替え、9月16日に復旧していること、また、B系統及び2号機についても順次取り替えることとしていることの報告・説明を受け、その後、社内規程文書等について質疑があり、今年度末には対応するということであり、社内規程の内容を確認したい旨の答弁がありました。

 ウ、原子力防災訓練の実施について。

 平成19年度鹿児島県原子力防災訓練の目的、主催、訓練日時、訓練実施場所、訓練参加機関、訓練想定、訓練種目、昨年度の訓練との変更点、訓練想定シナリオ等について報告・説明を受けました。

 以上で報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま副委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆15番(佃昌樹君) 質疑じゃないんですが、要望ということでお聞きいただきたいと思います。



○議長(今別府哲矢君) 質疑になっておりますので、質疑のスタイルで質問をしてください。



◆15番(佃昌樹君) じゃ、質疑のスタイルでやります。中身の文書を読みますと、こちらの委員の質問と向こうの答えた内容と、大方質問の内容に答えた部分もずっと羅列をしてあるんですが、できたら次回から、やはり質問がこういう質問があって、参考人としてこう答えたといったようなことが必要ではないかなと思うんですね。今回わざわざ参考人としたのは、こちらがどういう質問をして、どう答えたかが一番の焦点だったと思いますので、今後に向けて、そういうふうに委員長に要請をしておきたいんですが、いかがでしょうか。



◆原子力発電所対策調査特別副委員長(川添公貴君) はい、今の御質問にお答えいたします。

 本報告書は、当初6ページ強の報告書を取りまとめておりまして、クエスチョン・アンド・アンサーの形で取りまとめておりましたんですが、報告書を簡素化するということで、要点箇所だけをまとめて報告させていただきました。

 なお、今後の委員会の報告書のあり方につきましては、御指摘になったとおり、クエスチョン・アンド・アンサーの形をもって報告したいと思います。

 以上です。



○議長(今別府哲矢君) よろしいでしょうか。

 ほかにございませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑は尽きたと認めます。

 これで川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題についてを終わります。

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△日程第34、発議第6号 道路整備の促進及び道路特定財源の確保等に関する意見書の提出について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第34、発議第6号道路整備の促進及び道路特定財源の確保等に関する意見書の提出について、本案を議題といたします。

 本意見書は、お手元に配付いたしておりますので、提出者の趣旨説明を求めます。

   [建設水道委員長小村亮一君登壇]



◆建設水道委員長(小村亮一君) 発議第6号 道路整備の促進及び道路特定財源の確保等に関する意見書の提出について。

 地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し、道路整備の促進及び道路特定財源の確保等に関する意見書を別紙のとおり提出する。

 平成19年10月1日提出。

 提出者、薩摩川内市議会建設水道委員会委員長 小村亮一。

 提案理由。

 本市内の幹線道路網は、依然として整備水準が低く、市民の一体感醸成の大きな妨げとなっており、早急な整備が望まれている。

 しかしながら、政府・与党は、「道路特定財源の見直しに関する具体策」においては、真に必要な道路整備は計画的に進めることとされたものの、道路歳出を上回る税収は一般財源とするなどとされたところであり、このことは受益者負担の考え方に立脚した目的税の考えを根底から覆すものであり、本市にとっては、到底、受け入れ難いものである。

 ついては、政府に対し、道路整備の促進及び道路特定財源の確保等に関する意見書を提出しようとするものあります。

 これが本案提出の理由でございます。

 道路整備の促進及び道路特定財源の確保等に関する意見書(案)

 当市は、平成16年10月12日に1市4町4村の廃置分合によって、島嶼部を含む683.50km2の広大な市域面積を有する極めてまれな市として誕生いたしました。

 現在、南九州西回り自動車道の整備が逐次進められ、本年3月には当市薩摩川内都インターチェンジまでの区間が供用開始、次の区間となる川内隈之城道路についても本年度中の工事着手を目指し事業が進められていることで、更なる地域経済の発展が期待されています。

 しかしながら、当市以北、阿久根市までの区間について整備時期は未定であり、市内拠点地域間を連絡する幹線道路網についても、まだまだ整備水準が低く、高速交通体系の効果が半減するばかりか新市の一体感の醸成を図る上でも、また災害等の緊急時対応にも大きな支障となることが懸念されます。とりわけ島嶼部については整備水準の低さが顕著であり、上甑島、中甑島及び下甑島を結ぶ甑縦貫道の整備促進が切望されております。

 一方、昨年12月に閣議決定された「道路特定財源の見直しに関する具体策」においては、真に必要な道路整備は計画的に進めることとされたものの、毎年度の道路歳出を上回る税収は一般財源とするなどとされております。

 元来、道路特定財源諸税は、道路を利用する者が道路の整備費を負担するという受益者負担の考え方に立脚しております。これを一般財源化や他の用途への転用をすることは、こうした考えを根底から覆すものであり、大都市に比べ自動車交通の依存度が著しく高いにもかかわらず、道路整備の依然として立ち遅れている当市などにとって、到底、受け入れ難いものであります。

 ついては、政府におかれては道路整備の重要性を深く認識され、下記の措置を講じられるよう強く要望いたします。

          記

 1 道路整備を円滑に進めるための財源である揮発油税や自動車重量税等を他に転用することなく、道路整備に充てる道路特定財源として確保すること。

 2 南九州西回り自動車道の整備については、今後とも引き続き計画的に進められるとともに、阿久根・川内間が早期事業化されるよう所要の財源を確保すること。

 3 当市の高速交通体系との連携や拠点施設と連絡する国・県道等道路網の整備並びに新市の一体感醸成に資する国・県道等道路網の整備を一層推進すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 平成19年10月1日

           鹿児島県薩摩川内市議会

 (提出先)

 内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、内閣府特命担当大臣(金融)行政改革担当・公務員制度改革担当、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・科学技術政策・国民生活・規制改革)

 以上でございます。

 議員各位の御賛同方をよろしくお願いをいたします。



○議長(今別府哲矢君) ただいま提出者から趣旨説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「18番」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論の声がありますので、これより討論を行います。

 まず、本案に反対の討論はありませんか。

   [18番井上勝博君登壇]



◆18番(井上勝博君) 日本共産党を代表し、道路整備の促進及び道路特定財源制度の確保等に関する意見書に反対する討論を行うものであります。

 道路特定財源は、自動車にかかわる税金で、法律などで使途目的が道路建設に特定されている税収の仕組みであります。

 自動車のガソリンに係る揮発油税、車検のときに係る自動車重量税、自動車を取得したときに係る自動車取得税などがそれで、国・地方を合わせ6兆円の規模であります。問題は、毎年この巨額の税収を使い切るために、不要不急のむだな公共事業が膨らんでいるということであります。この制度を改めなければ、既に赤字に転落している国・地方の財政をさらに圧迫することになります。普通の税金と同じように、使途を限定せずに使えるようにしようというのが一般財源化であります。

 なお、誤解を避けるために念のために言いますが、一般財源化したからと言って、地域住民の生活に密着した道路財源の確保を否定するものではありません。政府は、道路特定財源の見直しを言い出しましたが、一般財源化するとはいわず、見直しを言うのみであります。政府内からは、使途の拡大先は国土交通省に限る、都市の基盤整備の財源にするといった意見が出ています。道路特定財源を見直しして、道路以外の公共事業にも使えるようにしょうというものでは、むだな公共事業を減らすことにはなりません。今日の車社会は、交通事故、大気汚染を初め、大きな社会的な負担コストをもたらしています。自動車に関する税金だからといって、道路整備だけに使途を特定する理由はありません。教育・社会保障を含め、自由に使えるようにすべきであります。

 道路特定財源制度は、きっぱり廃止すべきだということを主張し、本意見書案に反対するものであります。



○議長(今別府哲矢君) 次に、賛成の討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 次に、反対の討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 本意見書は、議長において関係行政庁に対し速やかに提出いたします。

 御了承願います。

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△日程第35、報告第16号 専決処分の報告について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第35、報告第16号専決処分の報告について、本件を議題といたします。

 本件につきましては、報告書をもって報告がなされております。

 御了承願います。

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△日程第36、議案第113号−日程第55、議案第132号



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第36、議案第113号から日程第55、議案第132号までの決算関係議案20件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、上程の議案20件の取り扱いについてお諮りいたします。

 上程の議案20件の取り扱いにつきましては、議会運営委員会で御協議願いましたところ、各常任委員会から3名ずつの12名をもって構成する平成18年度決算審査特別委員会を設置し、閉会中の継続審査事件として付託してはということでありましたが、そのように取り計らうことで御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、上程の議案20件につきましては、各常任委員会から3名ずつの12名をもって構成する平成18年度決算審査特別委員会を設置し、閉会中の継続審査事件として付託することに決定いたしました。

 ただいま設置されました特別委員会の委員の選任につきまして、委員会条例第8条第1項の規定に基づき、議長において指名いたします。

 平成18年度決算審査特別委員会委員は、総務文教委員会から初田健君、川添公貴君、中島由美子君。企画経済委員会から堀之内盛良君、乙須紀文君、江畑芳幸君。市民福祉委員会から江口是彦君、井上勝博君、宮脇秀隆君。建設水道委員会から小牧勝一郎君、永山伸一君、新原春二君。

 以上の12名を指名いたします。

 ここで、特別委員会の委員長・副委員長互選のため暫時休憩し、その間、委員会を開会願い、正・副委員長の互選をお願いをいたします。

 特別委員会は、第1委員会室で開会をいたします。

 それでは休憩いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前11時30分休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き、会議を再開をいたします。

 先ほど設置されました平成18年度決算審査特別委員会開催のために、休憩いたします。

 なお、再開は振鈴でお知らせいたします。

 休憩いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時37分開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き、会議を再開をいたします。

 ただいまの休憩中に開催されました、特別委員会の委員長・副委員長の互選結果について、議長に報告がありましたので、これを御報告いたします。

 平成18年度決算審査特別委員会の委員長に、永山伸一君、副委員長に中島由美子君。

 以上のとおりであります。

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△日程第56、議案第133号 公平委員会委員の選任について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第56、議案第133号公平委員会委員の選任について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

   [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案その4、133−1ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第133号公平委員会委員の選任について、提案の理由を御説明申し上げます。

 本市公平委員会委員田中保氏の任期が本年11月21日満了することとなりますので、新たに委員を選任したいと思いますが、これにつきましては、地方公務員法第9条の2第2項の規定により議会の同意を得る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 選任したい方は、薩摩川内市平佐町1427番地、谷山孝一氏で、昭和33年10月19日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上、よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり同意するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意されました。

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△日程第57、議案第134号 教育委員会委員の任命について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第57、議案第134号教育委員会委員の任命について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

   [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第134号教育委員会委員の任命について、提案の理由を御説明申し上げます。

 本市教育委員会委員柳田利久氏の任期が本年11月19日満了することとなりますので、新たに委員を任命したいと思いますが、これにつきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を得る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 任命したい方は、薩摩川内市西向田町5番19号、福山廣氏で、昭和23年10月14日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上、よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり同意するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意されました。

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△日程第58、議案第135号 固定資産評価審査委員会委員の選任について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第58、議案第135号固定資産評価審査委員会委員の選任について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

   [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第135号固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案の理由を御説明申し上げます。

 本市固定資産評価審査委員会委員山口公彌氏の任期が本年11月21日満了することとなりますので、新たに委員を選任したいと思いますが、これにつきましては、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を得る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 選任したい方は、薩摩川内市大小路町54番21号、山口公彌氏で、昭和16年1月26日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上、よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり同意するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意されました。

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△日程第59、議案第136号 固定資産評価審査委員会委員の選任について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第59、議案第136号固定資産評価審査委員会委員の選任について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

   [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第136号固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案の理由を御説明申し上げます。

 本市固定資産評価審査委員会委員釘田敦朗氏の任期が本年11月21日満了することとなりますので、新たに委員を選任したいと思いますが、これにつきましては、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を得る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 選任したい方は、薩摩川内市花木町8番3号、釘田敦朗氏で、昭和19年11月1日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上、よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり同意するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意されました。

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△日程第60、議案第137号 固定資産評価審査委員会委員の選任について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第60、議案第137号固定資産評価審査委員会委員の選任について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

   [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第137号固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案の理由を御説明申し上げます。

 本市固定資産評価審査委員会委員氏??正氏の任期が本年11月21日満了することとなりますので、新たに委員を選任したいと思いますが、これにつきましては、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を得る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 選任したい方は、薩摩川内市永利町793番2、領家利弘氏で、昭和20年10月20日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上、よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり同意するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意されました。

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△日程第61、議案第83号に係る閉会中の継続審査承認を求めるについて



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第61、議案第83号に係る閉会中の継続審査承認を求めるについて、本件を議題といたします。

 ただいま総務文教委員会において審査中の議案第83号について、会議規則第105条の規定により、委員長からお手元に配付のとおり閉会中の継続審査の申し出がなされておりますが、本件についてこれより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を申し出のとおり、閉会中の継続審査として承認することに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決しました。(「議長」と呼ぶ者あり)

 6番福元光一君、動議かどうかの発言をしてください。



◆6番(福元光一君) ちょっとお尋ねしたいと思います。よろしいですか。



○議長(今別府哲矢君) 福元議員に申し上げます。

 案件が議題にございませんので、質疑の対象となる議題を上程いたしておりません。



◆6番(福元光一君) お尋ねもできませんかね。



○議長(今別府哲矢君) 先ほど継続審査案件については、もう終了、結論を出しております。

 次の議題に入るところでございまして、議題を全然上程しておりませんけれども、議会運営にかかわる動議については、受け付けたいと存じます。

 福元議員はよろしいでしょうか。

 動議であれば、動議提出できますけれども。

 それでは、動議でないようでございますので、次に議事を進めます。

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       議案83号に係る閉会中の継続審査申出書



議案第83号 薩摩川内市報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
総務文教委員会


申し出の理由
 第1条の薩摩川内市報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正については、本市議会議員の活動の実態、若い世代の議会への参画の推進の観点等から、更に審査をすべきものであるとして、審査を終了するに至らなかった。
 第2条の薩摩川内市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正及び第3条の薩摩川内市教育長の給与等に関する条例の一部改正についても、審査を終了するに至らなかった。



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△日程第62、陳情2件に係る閉会中の継続審査承認を求めるについて



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第62、陳情2件に係る閉会中の継続審査承認を求めるについて、本件を議題といたします。

 ただいま、総務文教委員会並びに企画経済委員会において審査中の付託事件について、会議規則第105条の規定により、委員長からお手元に配付のとおり閉会中の継続審査の申し出がなされております。

 これを申し出のとおり、閉会中の継続審査として承認することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。

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       陳情2件に係る閉会中の継続審査申出書



陳情第9号 建設関係建設コンサルタントの指名等級の見直しに関する陳情書
総務文教委員会


陳情第8号 JR不採用問題の早期解決を求める意見書の採択についての陳情書
企画経済委員会


申し出の理由
 審査を終了するに至らなかった。



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△日程第63、閉会中における議会運営委員会の審査方針について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第63、閉会中における議会運営委員会の審査方針について、お諮りいたします。

 次期閉会中における議会運営委員会の審査方針について、委員長からお手元に配付のとおり報告がなされております。

 これを報告のとおり了承することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、次期閉会中における議会運営委員会の審査方針は、報告のとおり了承されました。

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       閉会中における議会運営委員会の審査方針



審査方針


1 次期定例会等の会期及び付議される案件等について
2 議会運営に関する議長の諮問事項等について



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△日程第64、閉会中における各特別委員会の審査方針について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第64、閉会中における各特別委員会の審査方針について、お諮りいたします。

 次期閉会中における各特別委員会の審査方針について、それぞれの委員長からお手元に配付のとおり報告がなされております。

 これを報告のとおり了承することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、次期閉会中における各特別委員会の審査方針は、報告のとおり了承されました。

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       閉会中における各特別委員会の審査方針



委員会名
審査方針


原子力発電所対策調査特別委員会
川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について


交通体系整備対策調査特別委員会
道路・交通ネットワーク及び港湾の整備に関連する諸問題について


河川改修対策調査特別委員会
川内川及び中小河川の改修事業に関連する諸問題について


産業廃棄物管理型最終処分場対策調査特別委員会
公共関与による産業廃棄物管理型最終処分場に関連する諸問題について


議員定数問題調査検討特別委員会
議員定数問題の調査検討について



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△市長あいさつ



○議長(今別府哲矢君) 以上で、日程のすべてを議了いたしました。

 ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。

   [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 平成19年第4回市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本定例会におきましては、去る9月4日から本日まで28日間にわたり御審議を賜りましたが、終始熱心に、かつ慎重な御審議をいただき、補正予算を初め、提案いたしました議案のうち36議案につきまして、原案どおり可決並びに御同意をいただき、誠にありがとうございました。

 しかしながら、特別職の給与及び市議会議員の報酬額の引き下げに伴う薩摩川内市報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例案につきましては、類似都市等との比較、一般職員の給与改定等の均衡、本市の財政状況など熱心に御審議をいただきましたが、継続審査となったところであります。市民の付託に基づき、議員各位の活動内容や責任の重さについても、十分承知をいたしているところでありますが、何とぞ今後慎重なる御審議を賜り、早期に結論を出していただければ大変幸甚に存ずる次第であります。

 また、決算の認定関係議案につきましては、平成18年度決算審査特別委員会を設置され、先ほど議長のほうから報告がありましたとおり、永山伸一委員長、中島由美子副委員長を選任され、これから慎重に御審議をいただくことになりました。何とぞよろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

 本会議並びに各常任委員会において賜りました御意見や御指摘につきましては、今後の施政執行にあたりまして、十分検討の上、誠心誠意対処してまいる所存であります。

 また、総括質疑並びに一般質問におきましては、それぞれ答弁申し上げましたが、検討課題とさせていただきました事項につきましては、今後十分に留意してまいりたいと存じます。

 また、アウトソーシング方針に基づく川内保育園の民営化につきましては、2件の関係議案を御審議いただきましたが、来年4月から民営による運営となりますが、今後は円滑な移行が図られるよう業務の引き継ぎに留意してまいりたいと存じます。

 さて、国政においては、御案内のとおり、安倍内閣の後を受け、先月26日に福田新内閣が発足しました、安倍前首相の突然の辞任を受けての発足であり、国政が停滞することのないよう新内閣が早く落ち着くことを願う次第であります。

 なお、新内閣におきましては、都市と地方の地域間格差の是正に期待するところでありますが、財政構造改革、社会保障改革、また、国と地方の権限や財源配分の見直しなど、大きな課題が引き続き残されており、今後政府の取り組みに注意してまいりたいと存じます。

 さて、あと10日余りで本市が誕生して3年が経過することになります。これまで順調な施政運営ができましたのも、議員各位の御支援と市民の皆様の温かい御理解があったからこそと存じ、衷心より感謝と御礼を申し上げる次第であります。

 今後も市民参画のまちづくりを旨とし、全力で市民の福祉向上に取り組んでまいりたいと存じますので、さらなる御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 ところで、先月22日、川内大綱引が天候にも恵まれ、多くの市民により練られた大綱により、大小路地区国道3号で行われました。これは民間が主催する「日本の祭り」にも選ばれて、全国に情報発信がなされ、遠く韓国を初め、県内外からの多くの方々にお越しいただき、大いに盛り上がりましたことは、まことに御同慶の至りであります。

 さて、先月26日から28日まで、中国常熟市来日団の訪問を受け、川内商工会議所及び市内企業等の視察交流が行われたところであります。議長を初め、議員各位におかれましては、御多忙な時期でありましたにもかかわらず、レセプションへの参加を賜りましたことを心より御礼申し上げます。

 今後も本市と常熟市の友好都市締結の趣旨に基づき、商工業分野においても積極的な交流を進めてまいる所存でありますので、よろしく御協力賜りますようお願い申し上げます。

 季節の変わり目でございます。どうか御自愛の上、御健勝でますます御活躍されますよう祈念申し上げ、はなはだ簡単ではありますが、閉会のあいさつとさせていただきます。大変長期間お疲れさまでございました。

 ありがとうございました。

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△閉会



○議長(今別府哲矢君) 以上をもちまして、平成19年第4回薩摩川内市議会定例会を閉会いたします。

 大変御苦労さまでした。

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            午後2時閉会

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地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

      薩摩川内市議会議長   今別府哲矢

      薩摩川内市議会議員   宮脇秀隆

      薩摩川内市議会議員   福元光一

      薩摩川内市議会議員   樗木孝治