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鹿児島県 薩摩川内市

平成14年  9月 定例会(第3回) 09月27日−04号




平成14年  9月 定例会(第3回) − 09月27日−04号







平成14年  9月 定例会(第3回)



   平成14年第3回川内市議会会議録(第4日目)

                開議日時 平成14年9月27日 午前10時

                開議場所 川内市議会議事堂

◯出席議員(28人)

    1番  山之内 勝君     15番  小牧勝一郎君

    2番  佃 昌樹君      16番  小辻富義君

    3番  今塩屋裕一君     17番  上薗幸近君

    4番  宮里兼実君      18番  川野勲雄君

    5番  好士崎 勝君     19番  宮内澄雄君

    6番  乙須紀文君      20番  橋口博文君

    7番  笠毛通夫君      21番  川畑善照君

    8番  新原春二君      22番  杉薗道朗君

    9番  森永靖子君      23番  柏木謙一君

   10番  石野田 浩君     24番  岩下早人君

   11番  寺脇幸一君      25番  上村征四君

   12番  福田俊一郎君     26番  木元高尚君

   13番  堀之内盛良君     27番  今別府哲矢君

   14番  池脇重夫君      28番  原口博文君

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◯説明のための出席者

  市長       森 卓朗君   建設部長     新 武博君

  助役       岩切秀雄君   教育委員会

  助役       梅田和男君   教育長      石塚勝郎君

  収入役      若松隆久君   教育部長     春田廣士君

  総務部長     桑原道男君   水道局

  企画経済部長   平 敏孝君   局長       児玉廣昭君

  保健福祉部長   岩下晃治君

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◯事務局職員出席者

  事務局長     福谷安郎君   議事係長     砂岳隆一君

                   議事係主査    小田原勇次郎君

  次長       山之内辰郎君  議事係主事    尾曲秀樹君

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◯議事日程

 第1、議案第72号 平成14年度川内市一般会計補正予算(企画経済、保健福祉、建設水道、総務文教各委員会報告)

 第2、議案第59号 川内市男女共同参画基本条例の制定について(企画経済委員会報告)

 第3、議案第60号 原子力発電施設等立地地域指定による固定資産税の不均一課税に関する条例の制定について(〃)

 第4、議案第61号 川内市漁港管理条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第5、議案第62号 川内市観光特産品館の設置及び管理に関する条例の制定について(〃)

 第6、議案第63号 川内市工業開発等促進条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第7、議案第79号 平成14年度川内市一般会計補正予算(〃)

 第8、陳情第3号 国産材政策に関する陳情書(〃)

 第9、陳情第11号 野菜・果樹政策の確立に関する陳情書(〃)

 第10、陳情第12号 甘しょ・でん粉政策・価格に関する陳情書(〃)

 第11、議案第58号 川内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について(保健福祉委員会報告)

 第12、議案第64号 川内市ホームヘルパーの派遣に関する条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第13、議案第65号 川内市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第14、議案第66号 川内市診療所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第15、議案第74号 平成14年度川内市交通災害共済事業特別会計補正予算(〃)

 第16、議案第77号 平成14年度川内市介護保険事業特別会計補正予算(〃)

 第17、陳情第8号「国民の健康、食品の安全性を確保」するための、食品の安全に係わる包括的法律(食品安全新法)制定と新行政組織設置、食衛法抜本改正を求める陳情書(〃)

 第18、議案第67号 新たに生じた土地の確認について(建設水道委員会報告)

 第19、議案第68号 字の区域の変更について(〃)

 第20、議案第69号 川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第21、議案第70号 平佐ポンプ場ポンプ設備工事請負契約の締結について(〃)

 第22、議案第71号 川内都市計画事業川内駅周辺地区土地区画整理事業施行規程の制定について(〃)

 第23、議案第73号 平成14年度川内市簡易水道事業特別会計補正予算(〃)

 第24、議案第75号 平成14年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算(〃)

 第25、議案第76号 平成14年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算(〃)

 第26、議案第78号 平成14年度川内市水道事業会計補正予算(〃)

 第27、議案第55号 川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について(総務文教委員会報告)

 第28、議案第56号 川内市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第29、議案第57号 川内市税条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第30、陳情第13号「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を求める意見書提出についての陳情(総務文教委員会報告)

 第31、陳情第14号 希望するすべての子どもに豊かな高校教育を保障するための陳情書(〃)

 第32、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について(原子力発電所対策特別委員会報告)

 第33、陳情第16号 東京電力(株)の事故隠し問題に関する陳情書(〃)

 第34、発議第6号 国産材政策に関する意見書の提出について(議員提出)

 第35、発議第7号 野菜・果樹政策の確立に関する意見書の提出について(〃)

 第36、発議第8号 甘しょ・でん粉政策・価格に関する意見書の提出について(〃)

 第37、発議第9号「国民の健康、食品の安全性を確保」するための、食品の安全に係わる包括的法律(食品安全新法)制定と新行政組織設置、食衛法抜本改正を求める意見書の提出について(〃)

 第38、発議第10号「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を求める意見書の提出について(〃)

 第39、発議第11号 原子力発電所における自主点検作業記録に係る不正に関する意見書の提出について(〃)

 第40、議案第93号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(市長提出)

 第41、議案第80号 決算の認定について(〃)(平成13年度川内市一般会計歳入歳出決算)

 第42、議案第81号 決算の認定について(〃)(平成13年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算)

 第43、議案第82号 決算の認定について(〃)(平成13年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算)

 第44、議案第83号 決算の認定について(〃)(平成13年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算)

 第45、議案第84号 決算の認定について(〃)(平成13年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算)

 第46、議案第85号 決算の認定について(〃)(平成13年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算)

 第47、議案第86号 決算の認定について(〃)(平成13年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算)

 第48、議案第87号 決算の認定について(〃)(平成13年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)

 第49、議案第88号 決算の認定について(〃)(平成13年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算)

 第50、議案第89号 決算の認定について(〃)(平成13年度川内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算)

 第51、議案第90号 決算の認定について(〃)(平成13年度川内市土地区画整理事業清算事務特別会計歳入歳出決算)

 第52、議案第91号 決算の認定について(〃)(平成13年度川内市川内駅周辺地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)

 第53、議案第92号 決算の認定について(〃)(平成13年度川内市水道事業会計決算)

 第54、市町村合併対策特別委員会委員の選任について

 第55、閉会中の継続審査承認を求めるについて

 第56、閉会中における議会運営委員会の審査方針について

 第57、閉会中における各特別委員会の審査方針について

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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            午前10時1分開議

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△開議



○議長(原口博文君) おはようございます。

 ただいま出席議員28名でありまして、全員出席であります。

 これより、去る18日の会議に引き続き本日の会議を開きます。

 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程によって進めます。

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△日程第1、議案第72号−日程第31、陳情第14号



○議長(原口博文君) まず、日程第1、議案第72号から日程第31、陳情第14号までの議案25件と陳情6件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、議事の進め方についてお諮りいたします。

 これから、各常任委員会に付託してありました上程の議案及び陳情について、各委員長の報告を求めたいと思います。

 なお、議案第72号平成14年度川内市一般会計補正予算につきましては、各常任委員会に分割付託してあり、また、議案第79号平成14年度川内市一般会計補正予算につきましては、企画経済委員会に付託してありましたので、各委員長の報告を受け、質疑の後、それぞれ審議を一時中止して、最後に議案第72号、議案第79号の順に討論・採決を行うこととし、その他の議案につきましては、上程の一般会計補正予算に関連の議案もありますが、各委員長報告の都度、質疑、討論、採決をしていくことで議事を進めたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 そのように議事を進めます。

 まず、企画経済委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

   [企画経済委員長杉薗道朗君登壇]



◆企画経済委員長(杉薗道朗君) おはようございます。

 企画経済委員会に付託してありました事件等の審査結果報告をいたします。

 ?、付託事件。

 1、付託事件名。

 (1)議案第59号 川内市男女共同参画基本条例の制定について。

 (2)議案第60号 原子力発電施設等立地地域指定による固定資産税の不均一課税に関する条例の制定について。

 (3)議案第61号 川内市漁港管理条例の一部を改正する条例の制定について。

 (4)議案第62号 川内市観光特産品館の設置及び管理に関する条例の制定について。

 (5)議案第63号 川内市工業開発等促進条例の一部を改正する条例の制定について。

 (6)議案第72号 平成14年度川内市一般会計補正予算。

 第1条第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」歳出中2款総務費1項総務管理費6目企画費及び7目情報管理費並びに5項統計調査費、5款労働費、6款農林水産業費(3項農業土木費を除く。)、7款商工費並びに11款災害復旧費1項農林水産施設災害復旧費4目現年単独林道災害復旧費。

 (7)議案第79号 平成14年度川内市一般会計補正予算。

 (8)陳情第11号 野菜・果樹政策の確立に関する陳情書。

 (9)陳情第12号 甘しょ・でん粉政策・価格に関する陳情書。

 2、委員会の開催日。

 9月20日。

 3、審査結果。

 (1)議案第59号 川内市男女共同参画基本条例の制定について。

 本案は、男女共同参画の推進に関し、市、事業者及び市民の責務を明らかにするとともに、基本的施策について必要な事項を定め、もって男女共同参画社会の形成を総合的かつ計画的に推進しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、男女共同参画推進の基本理念が具現化するよう、多くの市民から意見を聴取し基本計画を策定するとともに、事業者・市民の積極的な協力が得られるような施策を展開されたい。

 イ、男女共同参画審議会の委員の選考においては、各界各層からの意見が反映されるよう考慮されたい。

 ウ、男女共同参画専門委員の業務遂行に当たっては、関係機関及び関係相談窓口との連携を密にされたい。

 (2)議案第60号 原子力発電施設等立地地域指定による固定資産税の不均一課税に関する条例の制定について。

 本案は、原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法に基づく原子力発電施設等立地地域の指定を受けたことに伴い、製造業等の用に供するため新設し、又は増設した家屋等に対して課する固定資産税について、不均一の課税を行おうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第61号 川内市漁港管理条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、漁港法の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の規定の整備を行うものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (4)議案第62号 川内市観光特産品館の設置及び管理に関する条例の制定について。

 本案は、川内市中心市街地活性化基本計画に基づく商業集積活性化施設として設置する川内市観光特産品館の使用料等を定めようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、今後、観光特産品館が多くの市民に利用されるよう、また、農産物を始めとする地域活性化の拠点施設となるよう、飲食施設のテナント選定、物販施設の在り方等具体的な協議を早急に進められたい。

 イ、駅舎、東西自由通路、観光特産品館は一体的な施設であることから、管理運営方法について、JR九州及びTMOと協議され、利用者の利便性を図られたい。

 (5)議案第63号 川内市工業開発等促進条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、本市における工業の開発及び農村地域への工業等の導入を促進するため、工場等を新設し、又は増設する者に対し、課税免除等の特別措置を行っているが、租税特別措置法等の一部を改正する法律の施行等に伴い、所要の規定の整備を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (6)議案第72号 平成14年度川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、試食会の開催等により「かごしま黒牛」川内牛のブランド化が着実な成果を収めているが、今後も普及活動を展開し、販路の拡大に努められたい。

 イ、水産物の流通過程における課題を改善するため、漁協・市場関係者・旅館組合等との協議会を設立し、地産地消はもとより、本市水産物卸売市場の活性化を図られたい。

 (7)議案第79号 平成14年度川内市一般会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、川内・八代間並行在来線鉄道会社の設立協議においては、職員の派遣も含め、会社運営に対して本市の意見・提案が反映される組織となるよう強く要請されたい旨の意見が述べられました。

 (8)陳情第11号 野菜・果樹政策の確立に関する陳情書。

 ア、陳情の趣旨。

 野菜・果実の生産は、消費の減少や輸入の増加等により引き続き落ち込んでおり、今後、実効ある輸入抑制措置の確立が不可欠である。更に、中国産野菜を中心に、基準値を超える残留農薬が相次いで見つかり、安全性も大きく問われている。

 一方、国は、構造対策の強化を始め、野菜の安定供給制度や果樹経営の安定対策の創設などの取り組みを進めているが、生産現場では、大幅な価格変動や気象災害による経営の不安定さなどにより生産意欲が減退し、担い手農家の活性化が阻まれている。

 本県においても、生産者・生産者団体・行政等関係者が一体となり、野菜・果樹の振興に向けた取り組みを進めているが、実現には国の政策支援の強化が必要である。

 ついては、野菜・果樹の将来が展望でき、生産農家の経営安定を図れる政策の確立に向け、輸入対策の強化、野菜価格安定制度の拡充・強化、果樹経営安定対策の強化、野菜・果樹の生産対策の強化、流通対策の強化及び消費拡大対策の強化の実現について、政府等へ働きかけるよう陳情する。

 イ、審査の経過及び結論。

 本陳情は、野菜・果樹経営の厳しい現状を踏まえ慎重に審査を行った結果、陳情の趣旨を了とし、採択すべきものと認めました。

 (9)陳情第12号 甘しょ・でん粉政策・価格に関する陳情書。

 ア、陳情の趣旨。

 甘しょは、防災営農や輪作体系の上から本県畑作農業の基幹作物として栽培され、また、農地保全作物としての側面もあわせ持っているなど、地域の農業と経済を支える極めて重要な作物であるが、近年、生産農家の高齢化や機械化の遅れなどから、生産の拡大や生産性の向上が進まず、作付面積が減少傾向にある。

 一方、甘しょでん粉は、国の関税割当制度の下で、コーンスターチ原料用とうもろこしとの抱き合わせ販売の仕組みにより全量販売されているが、WTO農業交渉以降の取り扱いは不透明な状況にある。加えて、甘しょの生産者価格並びに国内産でん粉価格は引き下げ基調にあることから、甘しょ作農業に対する意欲や将来展望が持てない現状にある。

 以上の状況のもと、本県においては、生産者・生産者団体・行政関係者が一体となって、甘しょ・でん粉の振興に向けた取り組みを積極的に進めてきているところであるが、その過程においては国による政策支援の強化が必要である。

 ついては、15年産甘しょ価格並びに14年産甘しょでん粉価格の堅持、適切な国境措置の存続と抱き合わせ販売の仕組みの堅持、生産振興対策の拡充・強化、でん粉工場の整備支援及びでん粉表示・需要拡大対策の実現について、政府等へ働きかけるよう陳情する。

 イ、審査の経過及び結論。

 本陳情は、甘しょ・でん粉を取り巻く厳しい現状を踏まえ、慎重に審査を行った結果、陳情の趣旨を了とし、採択すべきものと認めました。

 ?、付託事件。

 1、付託事件名。

 陳情第3号 国産材政策に関する陳情書。

 2、付託の時期。

 平成14年第2回川内市議会定例会(6月18日)。

 3、委員会の開催日。

 6月21日、9月20日(2日間)。

 4、審査結果。

 ア、陳情の趣旨。

 我が国の林政は、新たに制定された「森林・林業基本法」に基づき、具体的な政策を本格化させるなど森林・林業の将来を左右する重大な局面を迎えようとしている。

 一方、森林・林業の現状は、輸入材の急増等に伴う国産材需要の減退・木材価格の極端な下落、木材生産コストの増大等による採算性の悪化等から林業生産活動は停滞し、林業経営意欲の減退や林業経営基盤の弱体化が強く懸念されている。

 また、森林の地球温暖化防止に果たす役割、国土保全・水資源のかん養等公益的機能の発揮、保健・文化、教育的利用の場の提供等木材生産と併せ健全な森林の維持・管理、持続的な森林経営が強く求められている。

 ついては、本県森林・林業の将来が展望できる政策確立を図るため、森林・林業基本計画の完遂対策、外材輸入抑制対策、林業経営所得向上対策、国産材価格形成対策及び目的税等新財源対策の実現について政府等へ働きかけるよう陳情する。

 イ、審査の経過及び結論。

 本陳情は、森林・林業を取り巻く厳しい現状を踏まえ、慎重に審査を行った結果、陳情の趣旨を了とし、採択すべきものと認めました。

 以上で報告を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第59号川内市男女共同参画基本条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第60号原子力発電施設等立地地域指定による固定資産税の不均一課税に関する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 笠毛通夫君の委員長報告に反対の討論を許します。

   [7番笠毛通夫君登壇]



◆7番(笠毛通夫君) 私は、日本共産党を代表し、議案第60号原子力発電施設等立地地域指定による固定資産税の不均一課税に関する条例の制定について、反対の討論を行います。

 この条例は、原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法の施行に伴って条例を制定するものでありますが、この法律は、国民の間に批判が強い原子力発電所の立地促進をねらって制定されたものにほかなりません。特定産業への減税措置などをえさに、原発の推進を図るやり方を認めるわけにはまいりません。

 とりわけ、今、東京電力のトラブル隠しが内部告発により発覚し、その波が中部電力、東北電力と、今朝の新聞によりますと、四国電力でも発覚し、とどまるところを知らず広がっており、国民の電力会社と国の原子力行政に対する不信は深まるばかりです。現状のままあくまで原発に依存するエネルギー政策は根本的に改めるべきことを強く主張し、原発推進策としての今回の条例制定には反対いたします。



○議長(原口博文君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を可決することに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第61号川内市漁港管理条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第62号川内市観光特産品館の設置及び管理に関する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第63号川内市工業開発等促進条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第72号平成14年度川内市一般会計補正予算のうち企画経済委員会付託分について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、議案第79号平成14年度川内市一般会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、陳情第3号国産材政策に関する陳情書について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本陳情は委員長報告のとおり採択されました。

 次は、陳情第11号野菜・果樹政策の確立に関する陳情書について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本陳情は委員長報告のとおり採択されました。

 次は、陳情第12号甘しょ・でん粉政策・価格に関する陳情書について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本陳情は委員長報告のとおり採択されました。

 次は、保健福祉委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

   [保健福祉委員長川畑善照君登壇]



◆保健福祉委員長(川畑善照君) 保健福祉委員会に付託されました事件等の審査結果の報告をいたします。

 ?、付託事件。

 1、付託事件名。

 (1)議案第58号 川内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について。

 (2)議案第64号 川内市ホームヘルパーの派遣に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 (3)議案第65号 川内市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について。

 (4)議案第66号 川内市診療所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 (5)議案第72号 平成14年度川内市一般会計補正予算。

 第1条第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」歳出中3款民生費(1項社会福祉費4目国民年金費を除く。)及び4款衛生費(3項水道費を除く。)。

 (6)議案第74号 平成14年度川内市交通災害共済事業特別会計補正予算。

 (7)議案第77号 平成14年度川内市介護保険事業特別会計補正予算。

 2、委員会の開催日。

 9月24日。

 3、審査結果。

 (1)議案第58号 川内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、健康保険法等の一部を改正する法律が平成14年8月2日に公布されたことに伴い、給与所得特別控除及び公的年金等特別控除の廃止、青色事業専従者給与控除等及び長期譲渡所得等特別控除の適用など、国民健康保険税の所得割額の算定について所要の規定の整備をしようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (2)議案第64号 川内市ホームヘルパーの派遣に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、身体等の障害があって日常生活を営むのに支障がある者の属する家庭等に対してホームヘルパーを派遣しているが、新たに精神障害者の属する家庭を派遣対象とし、所要の規定の整備をしようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第65号 川内市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、健康保険法等の一部を改正する法律が平成14年8月2日に公布されたことに伴い、所要の規定の整備をしようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、制度改正により2割負担となる高齢者に対しては、制度内容をよく周知するなどして、PR不足による不利益が生じることがないよう留意されたい旨の意見が述べられた。

 (4)議案第66号 川内市診療所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、休診中の吉川診療所及び陽成診療所について、その用途を廃止しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (5)議案第72号 平成14年度川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア、外郭団体が行っている償還金に対する本市の補助については、年度当初において、十分精査し予算措置されたい。

 イ、つくし園も含めた新たな施設の建設計画・設計を実施する場合、今後、市町村合併も視野に入れ、近隣市町村での同様の施設を把握し進められたい。

 ウ、女性相談窓口について、利用者の利便を図る上から、設置場所、窓口の土・日開放等を検討するとともに、プライバシー保護の徹底を図られたい。

 エ、川内市社会福祉協議会は、福祉ボランティアの拠点であり、市民のニーズもあるため、土・日の施設開放等のサービスがなされるよう検討されたい。

 オ、和光園が取り扱う食材について、地産地消の観点から地場産の購入に努められたい。

 カ、老朽化している和光園の施設の補修計画を早急に策定されたい。

 キ、研修等を通じて、レセプト点検嘱託員等の専門職に対する指導・監督できる職員の養成に努められたい。

 ク、川内市保健センターの調理室に、網戸設置も検討されたい。

 ケ、レジオネラ症等の感染症対策においては、平時の検査体制等予防対策の強化に努められたい。

 コ、クリーンセンターの定期点検・補修の在り方、補修業者の選定の在り方を再検討するとともに、分別化の徹底を図り、施設の延命化に努められたい。

 (6)議案第74号 平成14年度川内市交通災害共済事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (7)議案第77号 平成14年度川内市介護保険事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 ?、付託事件。

 1、付託事件名。

 陳情第8号 「国民の健康、食品の安全性を確保」するための、食品の安全に係わる包括的法律(食品安全新法)制定と新行政組織設置、食衛法抜本改正を求める陳情書。

 2、付託の時期。

 平成14年第2回川内市議会定例会(6月18日)。

 3、委員会の開催日。

 6月20日、9月24日(2日間)。

 4、審査結果。

 ア、陳情の趣旨。

 日本でもBSEが発生し、さらに牛肉・鶏肉を始めとする偽装事件の続発により、消費者は食品の安全や表示に不信と不安を抱くとともに、行政や事業者に対して憤りを高めている。

 また、近年、食品の安全では、O157、ダイオキシン、遺伝子組み換え食品等の新しい問題が続発してきた。

 今回のBSE問題からは、生産者にとっても、消費者の健康や安全性を最優先することが、生産者と消費者の相互信頼や持続可能な農業生産につながることが明らかになった。

 現在、政府や国会で、食品の安全に係わる包括的法律(食品安全新法)の制定や新しい行政組織設置の検討が行われているが、これらが積極的に促進されることを強く願う。

 その際には、消費者を最優先に位置づけ、国民の健康や食品の安全性を確保することが必要であり、生産振興から独立した食品安全行政組織であることや、「リスク分析」システムの確立、消費者の参加、情報公開等のリスクコミュニケーションの確立が必要であると同時に、実際の食品安全を確保するための中心的な法律である食品衛生法を大幅に改正し、法律の目的に「国民の健康」や「食品の安全性確保」を位置づけ、行政の責務を明らかにし、具体的に食品の安全性が確保されるようにすること、また、食品の表示制度についても、消費者の権利の観点から、総合的・一元的に見直すことが必要である。

 ついては、川内市議会においては、「国民の健康と食品の安全性を確保する」ことを目的とした「食品安全新法」の制定、新行政組織の設置を進め、同時に食品衛生法の抜本的改正や運用の強化について、政府に対して意見書を提出していただくよう陳情する。

 イ、審査の経過及び結論。

 本陳情は、食品の安全性に係る諸情勢を踏まえ慎重に審査を行った結果、陳情の趣旨を了とし、採択すべきものと認めた。

 以上で報告終わります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第58号川内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 笠毛通夫君の委員長報告に反対の討論を許します。

   [7番笠毛通夫君登壇]



◆7番(笠毛通夫君) 私は、日本共産党を代表し、議案第58号川内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、反対の討論を行います。

 この条例は、さきの通常国会で国民の大きな反対のもと、衆議院、参議院の委員会で与党3党が強行採決をし、衆議院本会議では共産、自由、社民党の3党が、参議院では野党4党が本会議を欠席したまま採決をするという暴挙の中、可決した健康保険法改正に伴うものであります。

 給与所得特別控除の廃止では、当市では3,200人程度の方が年間1,400円余りの負担増、公的年金等特別控除の廃止では、2,600人余りの方が年間1万2,000円程度の負担増となります。低所得者やお年寄りには大きな負担となり、ただでさえ高い国保税が更に高くなるというものです。このような国民いじめの法律に基づく条例の制定には賛成できるものではありません。

 以上、反対といたします。



○議長(原口博文君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を可決することに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第64号川内市ホームヘルパーの派遣に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第65号川内市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 笠毛通夫君の委員長報告に反対の討論を許します。

   [7番笠毛通夫君登壇]



◆7番(笠毛通夫君) 私は、日本共産党を代表し、議案第65号川内市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、反対の討論をいたします。

 この条例は、議案第58号と同様にさきの国会で成立した法律によるもので、老人医療制度の対象年齢を段階的に現行の70歳から75歳に引き上げるもので、賛成できるものでありません。

 なお、2歳以下の乳幼児の通院時負担を、現行の3割から2割に引き下げるなど一部改善も見られますが、就学前までの乳幼児医療費を無料化してほしいという国民的要求にはほど遠いものであります。

 以上で反対討論を終わります。



○議長(原口博文君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を可決することに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第66号川内市診療所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第72号平成14年度川内市一般会計補正予算のうち保健福祉委員会付託分について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、議案第74号平成14年度川内市交通災害共済事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第77号平成14年度川内市介護保険事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、陳情第8号「国民の健康、食品の安全性を確保」するための、食品の安全に係わる包括的法律(食品安全新法)制定と新行政組織設置、食衛法抜本改正を求める陳情書について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本陳情は委員長報告のとおり採択されました。

 次は、建設水道委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

   [建設水道委員長宮内澄雄君登壇]



◆建設水道委員長(宮内澄雄君) 建設水道委員会に付託されていました事件等の審査結果について御報告いたします。

 1、付託事件。

 (1)議案第67号 新たに生じた土地の確認について。

 (2)議案第68号 字の区域の変更について。

 (3)議案第69号 川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について。

 (4)議案第70号 平佐ポンプ場ポンプ設備工事請負契約の締結について。

 (5)議案第71号 川内都市計画事業川内駅周辺地区土地区画整理事業施行規程の制定について。

 (6)議案第72号 平成14年度川内市一般会計補正予算。

 第1条第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」歳出中2款総務費1項総務管理費15目地籍調査費、6款農林水産業費3項農業土木費、8款土木費(5項都市計画費5目公園緑地費のうち文化課分を除く。)、9款消防費1項消防費5目災害対策費のうち土木課分及び11款災害復旧費(1項農林水産施設災害復旧費4目現年単独林道災害復旧費を除く。)。

 (7)議案第73号 平成14年度川内市簡易水道事業特別会計補正予算。

 (8)議案第75号 平成14年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算。

 (9)議案第76号 平成14年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算。

 (10)議案第78号 平成14年度川内市水道事業会計補正予算。

 2、委員会の開催日。

 9月20日。

 3、審査結果。

 (1)議案第67号 新たに生じた土地の確認について。

 本案は、鹿児島県がふ頭用地及び道路用地として平成3年12月21日免許を受けて施行した公有水面埋立工事は、平成14年3月18日に川内港港湾管理者の長鹿児島県知事の竣功認可を受けたので、当該公有水面埋立地について、議会の議決を経て新たに生じた土地として確認し、県知事に届け出ようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (2)議案第68号 字の区域の変更について。

 本案は、鹿児島県がふ頭用地及び道路用地として施行した公有水面埋立工事により新たに土地が生じたので、字の区域を変更しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第69号 川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、市営住宅建替事業により建設する住宅について、その名称等を定め、また、市営住宅の共同施設である駐車場について、新たに使用料等に関する規定の整備を行おうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、建替えられたハイタウン平佐住宅への入居希望者が多いので、優先される現住者以外の一般公募者が、早く入居できるよう努められたい旨の意見が述べられた。

 (4)議案第70号 平佐ポンプ場ポンプ設備工事請負契約の締結について。

 本案は、本市が施行する平佐ポンプ場ポンプ設備工事について、1億5,750万円で株式会社クボタ九州支社と工事請負契約を締結しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、ポンプ設備の取り付け作業の工程は、地元業者で対応が可能と思われるので、工事発注の在り方を検討されたい旨の意見が述べられた。

 (5)議案第71号 川内都市計画事業川内駅周辺地区土地区画整理事業施行規程の制定について。

 本案は、本市鳥追町及び平佐町の各一部の土地について、公共施設の整備改善及び宅地の利用の増進を図るため、土地区画整理法第3条第3項の規定に基づく土地区画整理事業を施行したいが、これについて、同法第53条の規定により、条例で施行規程を定めようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (6)議案第72号 平成14年度川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程で述べられた意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、市道隈之城高城線の維持管理については、クスノキの剪定とともに、歩道及び側溝の整備を早急に行われたい。

 イ、楠元駅跡地付近の県道山崎川内線と市道楠元・中村線の変則交差点については、通勤・通学時の交通量等を調査し、安全対策を検討されたい。

 (7)議案第73号 平成14年度川内市簡易水道事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (8)議案第75号 平成14年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (9)議案第76号 平成14年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (10)議案第78号 平成14年度川内市水道事業会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 以上です。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第67号新たに生じた土地の確認について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第68号字の区域の変更について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第69号川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第70号平佐ポンプ場ポンプ設備工事請負契約の締結について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第71号川内都市計画事業川内駅周辺地区土地区画整理事業施行規程の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第72号平成14年度川内市一般会計補正予算のうち建設水道委員会付託分について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、議案第73号平成14年度川内市簡易水道事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第75号平成14年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第76号平成14年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第78号平成14年度川内市水道事業会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、総務文教委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

   [総務文教委員長池脇重夫君登壇]



◆総務文教委員長(池脇重夫君) 総務文教委員会に付託されておりました事件等審査結果を報告いたします。

 1、付託事件。

 (1)議案第55号 川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について。

 (2)議案第56号 川内市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 (3)議案第57号 川内市税条例の一部を改正する条例の制定について。

 (4)議案第72号 平成14年度川内市一般会計補正予算。

 第1条第1項及び第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」のうち歳入全款、歳出中1款議会費、2款総務費1項総務管理費1目一般管理費、5目財産管理費、9目公平委員会費及び11目庁舎管理費、2項徴税費、3項戸籍住民基本台帳費、4項選挙費並びに6項監査委員費、3款民生費1項社会福祉費4目国民年金費、4款衛生費3項水道費、8款土木費5項都市計画費5目公園緑地費のうち文化課分、9款消防費1項消防費5目災害対策費のうち自治振興課分、10款教育費並びに14款予備費。

 第2条 地方債の補正。

 (5)陳情第13号 「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を求める意見書提出についての陳情。

 (6)陳情第14号 希望するすべての子どもに豊かな高校教育を保障するための陳情書。

 2、委員会の開催日。

 9月24日。

 3、審査結果。

 (1)議案第55号 川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、恩給法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律の施行により遺族加算額の増額等の措置がなされたことに伴い、本市においても、これに準じ所要の措置を講じようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (2)議案第56号 川内市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、地方自治法等の一部を改正する法律の公布施行に伴い、所要の規定の整備を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第57号 川内市税条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、地方税法の一部を改正する法律が平成14年7月3日に公布されたことに伴い、連結納税の承認を受けた法人に課する法人市民税について、従前のとおり単体法人を納税単位とするための規定の追加、その他所要の規定の整備をしようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (4)議案第72号 平成14年度川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア、スクールカウンセラー活用事業において、カウンセラーに準ずる者が一部採用されることになっても、従来と遜色のない対応ができるよう努力されたい。

 イ、小学校での教科担任制度を積極的に推進し、教師の専門性を活かし児童の学力の定着や個に応じた指導法の解決に努力されたい。

 ウ、文化事業を進めるに当たり、企画立案の段階から市民が参画し様々な意見が取り入れられるよう配慮するとともに、行政と文化団体との関わり方について検討されたい。

 エ、戸田観音の河童像の文化財指定に向けて積極的に取り組まれたい。

 オ、長い歴史の中で開催されている市民運動会の在り方について、抜本的な見直しを検討されたい。

 カ、見直し作業中の財政健全化計画における定数管理方針について、新年度職員採用計画とも関連するので、市町村合併を視野に入れた方向性を早急に示されたい。

 キ、公共施設等への自然エネルギー導入施策を早急に具体化されたい。

 ク、校区公民館や集会所での夏季の活動が停滞しないよう、冷房設備の設置を検討されたい。

 ケ、滞納対策プロジェクトへ配置された職員の健康管理に配慮するとともに、収納対策に最適な組織編成を検討されたい。

 コ、全国原子力発電所所在市町村協議会で検討中の使用済燃料への法定外税の創設については、立地市町村によって事情が異なり足並み統一が難しい面もあるので、本市単独で創設に向けた取り組みを検討されたい。

 サ、原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法の振興計画に多くの本市事業が登載されるとともに、来年度以降の予算編成において効果が表れるよう努力されたい。

 (5)陳情第13号 「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を求める意見書提出についての陳情。

 ア、陳情の趣旨。

 青少年の荒廃は、深刻な事態に直面しており、その背景には、児童・幼児の虐待等に象徴される家庭崩壊の問題、知識偏重教育に偏り人格形成の場としての役割を充分に果たしてこれなかった学校の問題、地域社会における増大する有害環境の問題等、大人が「青少年を守り、育成する」という義務を果たしてこなかった結果である。

 これらの問題に対して各都道府県では、青少年健全育成条例を設け対処してきたが、今日の危機的な社会状況に充分対応していない。また、国民的課題である青少年問題に対して、各都道府県単位で対応する限界性は以前より指摘されている。

 国においても諸法規により対処してきたが、いずれも限られた分野での対症療法的な内容に留まっており、青少年の健全育成に関する包括的な法律は、未だ整備されていない。

 青少年を取り巻く環境の悪化が危惧される今日、求められているのは、「家庭の価値」を基本理念に据えた一貫性のある包括的、体系的な「青少年の健全育成に関する基本法」の制定である。

 これらの現状を踏まえ、家庭の価値を重視した青少年健全育成に関する基本理念を定め、家庭、学校及び地域社会の責務を明確化し、有害図書類、アルコール、タバコ類の自動販売機での販売の禁止、有害番組の規制、パソコン通信等の有害画像の規制、淫行処罰規定の法律化等の内容を含む「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を求める意見書を政府に提出されるよう陳情する。

 イ、審査の経過及び結論。

 本陳情は、市内における有害図書類の自動販売機の設置状況等の青少年を取り巻く憂慮される現状を踏まえ慎重に審査を行った結果、陳情の趣旨を了とし、採択すべきものと認めた。

 (6)陳情第14号 希望するすべての子どもに豊かな高校教育を保障するための陳情書。

 ア、陳情の趣旨。

 中学校卒業予定者の98.3%が高校等への進学を希望し、中教審答申でも「すべての国民が学び得る教育機関」として高等学校を位置づけている。

 しかし、希望するすべての子どもが高校で学ぶことを保障されている実態にはなく、本県でも「定員内不合格」は増加している。一方、今後、3学級以下の学校が統廃合の対象になることも懸念され、過疎地の近辺や離島から高校がなくなることは、高校生の就学状況が不均衡になるばかりか、地域の地盤沈下を引き起こしてしまう。

 ついては、希望するすべての子どもに豊かな高校教育を保障するため、下記事項について、県教育委員会に要請するよう陳情する。

          記

 1、平成15年3月の中学校卒業予定者が約800人増えることを踏まえた募集人員を策定すること。

 2、一次選抜で定員に満たない学校・学科においては入学希望者を全員受け入れ、二次選抜は一次受験者が定員に達しない場合に限って実施し、入学希望者を全員受け入れること。

 3、甑島における出張入試は、制度化し県で一括して対応すること。

 4、「障害」のある子どもの高校教育を保障し、公立高校に「障害」児学級を設置すること。

 5、授業料の減免制度を拡充すること。

 6、「高校生に対する奨学金事業」制度を維持し、事業の拡充を図るよう国に要請すること。

 イ、審査の経過及び結論。

 本陳情は、公立高校不合格者数や中途退学者数、高校に行けない子どもの社会的受け皿等の実態を踏まえ慎重に審査した。

 討論・採決に当たり、「入学希望者の全員受け入れには賛成できない」との反対討論と、「ほとんどの保護者及び生徒が希望し準義務教育化の実態にあるので、希望者全員を入学させるべきだ」との賛成討論が述べられ、起立採決の結果、起立少数により不採択とすべきものと認めた。

 5、所管事務の調査結果。

 会計課の事務のうち、ペイオフ解禁対策の検討状況について所管事務調査を行った。

 以上であります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第55号川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第56号川内市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第57号川内市税条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第72号平成14年度川内市一般会計補正予算のうち総務文教委員会付託分について、御質疑願います。



◆7番(笠毛通夫君) 4番のですね、議案72号の中のイ、「小学校での教科担任制度を積極的に推進し」という文言が入っておりますが、この件につきましては、委員会の中で私も発言したわけですが、「教科担任制度を積極的に推進し」というこの積極的に推進しという文言については、誤解を招くおそれがありますので変更をお願いしたいと。

 理由はですね、教科担任制度、いわゆる中学、高校の教科担任制度をイメージされると思うわけですが、高学年においては一部有効ではありますが、低学年においては、かえってマイナスになるという教育の学者もおります。それで、当時委員会で私が言いたかったのは、教科担任制度の一部のいいところを取り入れながらですね、児童の学力の向上と、それからさまざまな問題に対しまして担任任せにしないで学校全体で取り組んでいける、そういう環境がつくられると、そういうことだったもんですから。

 以上です。



○議長(原口博文君) 委員長に申し上げます。

 ただいまの質問に対する何か答弁、あるいは委員会の中での議論がありましたか。



◆総務文教委員長(池脇重夫君) 笠毛議員の質問にお答えします。

 これは笠毛議員も総務文教の委員でございます。取りまとめについてはですね、正・副委員長にお任せするということで、正・副委員長で協議し取りまとめた文章でございます。御理解いただきたいと、そういうふうに考えます。



○議長(原口博文君) 笠毛議員に申し上げます。

 そのとおり決まったそうでありますから、そのように取り扱いをいたします。

 質疑は尽きたと認めます。

 これで、議案第72号平成14年度川内市一般会計補正予算についての質疑をすべて終えましたので、これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 笠毛通夫君の委員長報告に反対の討論を許します。

   [7番笠毛通夫君登壇]



◆7番(笠毛通夫君) 私は、日本共産党を代表し、議案第72号平成14年度川内市一般会計補正予算に反対の討論をいたします。

 反対の主たるものは、市町村合併に係る経費が計上されていることであります。市町村合併の問題につきましては、この間、一般質問、特別委員会でも問題点を指摘してまいりました。しかし、いまだに市民の立場に立った納得のできる合併推進の根拠は見えてまいりません。この間の広聴会への参加者の状況、アンケートの回答数の状況などに見られるように、市民の関心も民意の吸い上げも不十分のまま合併特例債目当ての逆算方式で進んでいくやり方は、住民の意向を無視したやり方だと言わざるを得ません。

 新潟県加茂市の小池市長は、加茂市を含む6市町村が合併した場合、地方交付税を試算してみると、現在は199億円なのに合併後は99億円と100億円も減ってしまう。これでは合併前のサービスを維持することは不可能です。地方の切り捨てになってしまう。また、民主主義の基盤は、地方政治、市町村で住民中心の政治が行われることです。合併によって巨大化した自治体では住民の声など反映されなくなり、民主主義は壊されてしまいます。ところが、政府は、今ある市町村を1,000程度に減らしたいと。小泉首相は更に300まで減らすと言います。そうなると県も不要となり道州制が導入されるでしょう。政治を支配するのは一握りの政治家や官僚のみとなり、全体主義、ファシズムの到来です。フランスでは3万7,000も自治体があります。これこそ民主主義の正しいやり方です。

 かつて、日本が戦争への道を突き進んでいたとき、どう言われようとも「間違っている」と発言することが正しい行動でした。今はそれと同じです。熱病に侵されたように「合併合併」と言われているときこそ、間違っていることは間違っていると断固として言うことが政治家の責任だと思います。

 このような発言を紹介しまして、反対の討論といたします。



○議長(原口博文君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、質疑を終え、討論、採決を一時中止してありました議案第79号平成14年度川内市一般会計補正予算について、討論、採決を行います。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、陳情第13号「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を求める意見書提出についての陳情について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本陳情は委員長報告のとおり採択されました。

 次は、陳情第14号希望するすべての子どもに豊かな高校教育を保障するための陳情書について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件の委員長報告は不採択であります。

 本陳情を採択することに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立少数であります。

 よって、本陳情は不採択とすることに決定いたしました。

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△日程第32、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について



△日程第33、陳情第16号 東京電力(株)の事故隠し問題に関する陳情書について



○議長(原口博文君) 次は、日程第32、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について並びに日程第33、陳情第16号東京電力(株)の事故隠し問題に関する陳情書についてを、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 本件の報告並びに陳情第16号の審議につきましては、委員長の報告を受けた後、まず、審査事件に係る報告についての質疑を行い、審査事件に係る報告を終えた後、付託事件である陳情第16号について、質疑、討論、採決の順序によって行うことといたします。

 それでは、原子力発電所対策特別委員長の報告を求めます。

   [原子力発電所対策特別委員長石野田 浩君     登壇]



◆原子力発電所対策特別委員長(石野田浩君) 原子力発電所対策特別委員会に付託されました川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題に関する審査の結果報告をいたします。

 1、審査事件について。

 (1)審査事件。

 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について。

 (2)委員会の開催日。

 9月19日。

 (3)審査の経過及び結論。

 東京電力(株)原子力発電所の自主点検作業記録に係る不正記載の経緯について、当局から報告があり、国が全国の電力会社に対して総点検実施の指示を行い、本市が九州電力(株)に対して安全運転確保の徹底について要請した旨説明を受けました。また、全国原子力発電所立地市町村議会議長会、全国原子力発電所所在市町村協議会及び原子力発電関係団体協議会が国や東京電力(株)に提出した要望書を参考資料として配付いたしました。

 この後、監督官庁である原子力安全・保安院が違反事実等の情報を申告した者の氏名を東京電力に伝えたとの報道に関する事実関係、全国の電力会社に指示した総点検の内容、機器の健全性を評価する技術基準の策定に関する検討状況と第三者機関による検査体制の在り方について質疑を行いました。

 審査の過程で、今回の自主点検作業記録の不正記載事件により、全国の原子力発電所の安全性や原子力行政に対する不信感を増大させたことは重大な事態であるので、国や東京電力に対して厳重に抗議する意見書を提出すべきであるとの意見が述べられました。

 2、付託事件について。

 (1)付託事件。

 陳情第16号 東京電力(株)の事故隠し問題に関する陳情書。

 (2)委員会の開催日。

 9月19日。

 (3)陳情の趣旨。

 本陳情は、東京電力(株)が原子力発電所の自主点検作業記録の虚偽記載を行った事実は、原子力発電所の安全性と国の原子力行政に対する国民の信頼を根底から失墜させ、組織的な隠ぺい工作の実態は原子炉の安全を揺るがしかねない問題であり、責任は極めて重大である。国は厳正かつ徹底的な調査を行い、再発防止対策に万全を期すとともに、第三者を含めた調査委員会を立ち上げ東京電力(株)と政府の責任を明らかにし、従事者の安全モラルの確保と徹底を指導すべきであるという意見書を政府関係機関に提出されたいという趣旨の陳情であります。

 (4)審査の経過及び結論。

 審査の過程において、原子力発電所の存在を容認する前提に立った意見書の提出に反対する意見も述べられましたが、原子力発電所と共生しなければならない現実の下では、立地市議会としての意思を明確に表明すべきであるとの意見が述べられ、討論の後、起立採決の結果、起立多数をもって陳情の趣旨を了とし、採択の上、関係機関に送付すべきものと認めました。

 以上で報告を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、まず、審査事件である川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 次は、陳情第16号東京電力(株)の事故隠し問題に関する陳情書について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これより、陳情第16号について討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名、賛成討論が1名であります。

 まず、川野勲雄君の本陳情に反対の討論を許します。

   [18番川野勲雄君登壇]



◆18番(川野勲雄君) 陳情第16号意見書の提出について。

 私は、陳情第16号について、私の思想、信条、人生観に基づき、私の支持者、弱者の側に立って、反対する立場で討論に参加します。

 当市議会では、原発増設について積極的推進派、慎重派、反対派と考え方がそれぞれ異なります。全国に電力会社はいろいろございます。今回調査によって原電52基中沸騰水型軽水炉29基のその中で、炉心隔壁にひび割れが確認されたのが12基であります。東京電力に続き日本原子力発電、東北電力、更には四国電力においても事故隠しが判明しました。52基の原電を厳重に聴視したらすべて欠陥があるはずです。企業は営利を目的としています。人間がこうした機器を取り扱っている以上事故を隠ぺいする、営利目的のため至極当然でしょう。実に危ないことでございます。

 当議会でも「原電と共生している」との考え方を持っておられる方がおられます。また、原電交付金によって原電政務調査が毎年保革それぞれの議員が参加されています。調査されても原電の機器、機構、ひび割れ等がわかるはずがありません。市長よく言われます。「百聞は一見にしかず」、政務調査は必要であると。今回の事故隠ぺいではっきりしました。研修、調査、全く役立っていません。事原電については、私は共生でもなく容認していません。原電増設積極派、増設反対派、それぞれ思想、信条が全く異なります。字句を訂正しながら一緒にそれぞれの関係機関に意見書を提出するということは、どうしても私には理解できません。共生とは、既設の原電を容認したことになります。私は、原電そのものの存在に終始一貫反対しております。

 よって、陳情第16号には反対して討論を終わります。



○議長(原口博文君) 次に、笠毛通夫君の本陳情に賛成の討論を許します。

   [7番笠毛通夫君登壇]



◆7番(笠毛通夫君) 私は、日本共産党を代表いたしまして、陳情第16号東京電力(株)の事故隠し問題に関する陳情書に賛成の討論を行います。

 この問題が発覚して1カ月がたとうとしていますが、東京電力に続いて中部電力、東北電力、四国電力でも隠ぺいの事実が次々に明らかになり、国がそれを放置してきたことに国民の怒りの声が広がっています。

 このような隠ぺいが起こる背景には、修理のために原子炉をとめると1日3億円の赤字になるので、少々の傷は定期点検まで持ち越そうとする電力会社の利益優先の姿勢と、国民の安全より企業利益を優先する政府の原子力行政のあり方にあります。

 川内市民は、九州電力に隠ぺいはないのか、川内原発はどうなのかと不安を抱いています。

 今回の底なしとも言える虚偽の点検記録、損傷隠しという不正究明には、原子力・保安院と電力会社との癒着、もたれ合いの実態も同時に徹底究明することが求められています。そのためには専門家を含む第三者による徹底調査と調査結果の公開、独立した原子力規制機関の確立が必要です。

 以上、陳情に対する賛成討論といたします。皆さん方の御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(原口博文君) 討論は終結したと認めます。

 採決します。

 本陳情を採択することに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立多数であります。

 よって、本陳情は委員長報告のとおり採択されました。

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△日程第34、発議第6号 国産材政策に関する意見書の提出について



○議長(原口博文君) 次は、日程第34、発議第6号国産材政策に関する意見書の提出について、本件を議題といたします。

 本意見書は、お手元に配付しておりますので、提出者の提案理由の説明を求めます。

   [22番杉薗道朗君登壇]



◆22番(杉薗道朗君) 発議第6号国産材政策に関する意見書の提出について。

 地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し、国産材政策に関する意見書を別紙のとおり提出する。

 平成14年9月27日提出。

 提出者、川内市議会議員杉薗道朗。賛成者、川内市議会議員新原春二、同じく岩下早人議員、同じく堀之内盛良議員、同じく石野田浩議員、同じく乙須紀文議員、同じく宮里兼実議員。

 提案理由。

 我が国の林政は、新たに制定された「森林・林業基本法」に基づき、具体的な政策を本格化させるなど森林・林業の将来を左右する重大な局面を迎えようとしている。

 一方、森林・林業の現状は、輸入材の急増等に伴う国産材需要の減退・木材価格の極端な下落、木材生産コストの増大等による採算性の悪化等から林業生産活動は停滞し、林業経営意欲の減退や林業経営基盤の弱体化が強く懸念されている。

 また、森林の地球温暖化防止に果たす役割、国土保全・水資源のかん養等公益的機能の発揮、保健・文化、教育的利用の場の提供等木材生産と併せ健全な森林の維持・管理、持続的な森林経営が強く求められている。

 ついては、本県森林・林業の将来が展望できる政策確立を図るため、国産材政策に関する意見書を提出しようとするものである。

 これが本案提出の理由であります。

 国産材政策に関する意見書(案)

 我が国の林政は、新たに制定された「森林・林業基本法」に基づき、具体的な政策を本格化させるなど森林・林業の将来を左右する重大な局面を迎えようとしています。

 一方、森林・林業の現状は、輸入材の急増等に伴う国産材需要の減退・木材価格の極端な下落、木材生産コストの増大等による採算性の悪化等から林業生産活動は停滞し、林業経営意欲の減退や林業経営基盤の弱体化が強く懸念されています。

 また、森林の地球温暖化防止に果たす役割、国土保全・水資源のかん養等公益的機能の発揮、保健・文化、教育的利用の場の提供等木材生産と併せ健全な森林の維持・管理、持続的な森林経営が強く求められています。

 ついては、政府におかれては、本県森林・林業の将来が展望できる政策確立を図るため、下記事項の実現について、特段の配慮をされるよう強く要望します。

          記

1、森林・林業基本計画の完遂対策。

 森林・林業の持続的発展と農山村の振興を図るため、森林・林業基本計画の具体的遂行と木材の供給及び利用目標の達成に向けた万全の施策確立に取り組むこと。

2、外材輸入抑制対策。

 81%強を外材が占める国内木材需要バランスの現況を国産材供給を基軸とした需給バランスに改善するための措置を早急に講ずること。

3、林業経営所得向上対策。

 育林経費の高騰等から林家の所得は大幅に減少しており、林業経営並びに林業生産活動に係る所得向上対策を早急に講ずること。

4、国産材価格形成対策。

 低価格で推移している輸入材を基軸とした国産材価格では、不採算林分が大部分を占めるなど間伐を始めとした木材生産機能の発揮に支障をきたしていることから輸入材価格に左右されない国産材価格形成対策を早急に講ずること。

5、目的税等新財源対策。

 上記4項目の実現に向けた財源を確保するため、目的税等新税の創設について早急に措置を講ずること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 平成14年9月27日

            鹿児島県川内市議会

 (提出先)

 農林水産大臣、財務大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、文部科学大臣であります。

 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

 本意見書は、議長において関係行政庁に対し速やかに提出いたします。御了承願います。

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△日程第35、発議第7号 野菜・果樹政策の確立に関する意見書の提出について



○議長(原口博文君) 次は、日程第35、発議第7号野菜・果樹政策の確立に関する意見書の提出について、本件を議題といたします。

 本意見書は、お手元に配付しておりますので、提出者の提案理由の説明を求めます。

   [22番杉薗道朗君登壇]



◆22番(杉薗道朗君) 発議第7号野菜・果樹政策の確立に関する意見書の提出について。

 地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し、野菜・果樹政策の確立に関する意見書を別紙のとおり提出する。

 平成14年9月27日提出。

 提出者、川内市議会議員杉薗道朗。賛成者、川内市議会議員新原春二、同じく岩下早人議員、同じく堀之内盛良議員、同じく石野田浩議員、同じく乙須紀文議員、同じく宮里兼実議員。

 提案理由。

 野菜・果実の生産は、消費の減少や輸入の増加等により引き続き落ち込んでおり、今後、実効ある輸入抑制措置の確立が不可欠である。更に、中国産野菜を中心に、基準値を超える残留農薬が相次いで見つかり、安全性も大きく問われている。

 一方、生産現場では、大幅な価格変動や気象災害による経営の不安定さなどにより、生産意欲が減退し、担い手農家の活性化が阻まれている。

 ついては、本県野菜・果樹の将来が展望できる政策確立のため、野菜・果樹政策の確立に関する意見書を提出しようとするものである。

 これが本案提出の理由であります。

 野菜・果樹政策の確立に関する意見書(案)

 野菜・果実の生産は、消費の減少や輸入の増加等により引き続き落ち込んでおり、今後、実効ある輸入抑制措置の確立が不可欠であり、更に、中国産野菜を中心に、基準値を超える残留農薬が相次いで見つかり、安全性も大きく問われています。

 一方、国においては、構造対策の強化を始め、野菜の安定供給制度や果樹経営の安定対策の創設等の取り組みが進められていますが、生産現場では、大幅な価格変動や気象災害による経営の不安定さなどにより、生産意欲が減退し、担い手農家の活性化が阻まれています。

 本県においても、生産者・生産者団体・行政等関係者が一体となり、野菜・果樹の振興に向けた取り組みを進めておりますが、実現には国の政策支援の強化が必要であります。

 ついては、野菜・果樹の将来が展望でき、生産農家の経営安定を図れる政策の確立に向け、下記事項の実現について、強く要望します。

          記

1、輸入対策の強化。

 (1)WTO農業交渉における機動的・効果的なセーフガードの実現。

 (2)日中農産物貿易協議会における、ねぎ・生しいたけ・畳表以外の品目の輸入量等の動向に即した交渉。実効ある輸入抑制措置が困難である場合は、セーフガード措置の運用を含めた輸入制限措置。

 (3)改正食品衛生法に基づく残留農薬等の検査の徹底。

 (4)流通段階での原産地・原産国表示義務に対する監視体制の強化。

2、野菜価格安定制度の拡充・強化。

 (1)野菜価格安定制度への加入事務をJA委託する場合の事務経費確保の条件整備。

 (2)消費地域ブロック別設定の撤廃。

 (3)保証基準額の再生産可能な水準への設定。特定野菜の引き上げ・価格補てん財源の資金造成の引き上げ。

3、果樹経営安定対策の強化。

 (1)需給調整・計画生産出荷の行政とJAによる推進組織の設置の義務化、行政の指導体制の強化。

 (2)需給調整目標配分の事務負担の軽減、価格下落時の出荷組織単位での目標配分の設置。長期取引契約達成要件の緩和。

 (3)経営安定対策の中晩柑への制度拡充・強化、最低基準価格の大幅引き下げ。

 (4)生果経営安定対策の加工処理の補てん対象化。緊急的な加工誘導、市場隔離等機動的・効果的な価格浮揚対策の導入。

4、野菜・果樹の生産対策の強化。

 (1)野菜構造改革関連事業の継続実施、輸入急増農産物対応特別対策事業の対象品目の拡充。

 (2)機械化、圃場の団地化、労働力需給システムの整備への支援措置の継続・強化。新規就農者育成に係る施設整備事業費の拡充、総合的支援対策の確立。

 (3)農業管理センター等が実施する農作業受委託、農地の流動化、新規就農者育成の取り組みの支援措置。

5、流通対策の強化。

 (1)卸売市場手数料等の自由化、出荷奨励金の仕組みと水準の堅持。

 (2)卸売市場における鮮度保持施設の整備・拡充。

6、消費拡大対策の強化。

 青果物の消費拡大運動の国民運動としての展開。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 平成14年9月27日

            鹿児島県川内市議会

(提出先)

 農林水産大臣、財務大臣であります。

 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

 本意見書は、議長において関係行政庁に対し速やかに提出いたします。御了承願います。

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△日程第36、発議第8号 甘しょ・でん粉政策・価格に関する意見書の提出について



○議長(原口博文君) 次は、日程第36、発議第8号甘しょ・でん粉政策・価格に関する意見書の提出について、本件を議題といたします。

 本意見書は、お手元に配付しておりますので、提出者の提案理由の説明を求めます。

   [22番杉薗道朗君登壇]



◆22番(杉薗道朗君) 発議第8号甘しょ・でん粉政策・価格に関する意見書の提出について。

 地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し、甘しょ・でん粉政策・価格に関する意見書を別紙のとおり提出する。

 平成14年9月27日提出。

 提出者、川内市議会議員杉薗道朗。賛成者、川内市議会議員新原春二、同じく岩下早人議員、同じく堀之内盛良議員、同じく石野田浩議員、同じく乙須紀文議員、同じく宮里兼実議員。

 提案理由。

 甘しょは、防災営農や輪作体系の上から本県畑作農業の基幹作物として栽培され、また、農地保全作物としての側面も併せ持つなど、地域の農業と経済を支える極めて重要な作物であるが、近年、生産農家の高齢化や機械化の遅れなどから、生産の拡大や生産性の向上が進まず、作付面積が減少傾向にある。

 一方、甘しょでん粉は、国の関税割当制度の下で、コーンスターチ原料用とうもろこしとの抱き合わせ販売の仕組みにより全量販売されているが、WTO農業交渉以降の取り扱いは不透明な状況にある。加えて、甘しょの生産者価格並びに国内産でん粉価格は引き下げ基調にあることから、甘しょ作農業に対する意欲や将来展望が持てない現状にある。

 ついては、将来にわたり甘しょ及び甘しょでん粉の生産の維持・増大と生産者の経営安定を図るため、甘しょ・でん粉政策・価格に関する意見書を提出しようとするものである。

 これが本案提出の理由であります。

 甘しょ・でん粉政策・価格に関する意見書(案)

 甘しょは、防災営農や輪作体系の上から本県畑作農業の基幹作物として栽培され、また、農地保全作物としての側面も併せ持つなど、地域の農業と経済を支える極めて重要な作物でありますが、近年、生産農家の高齢化や機械化の遅れなどから、生産の拡大や生産性の向上が進まず、作付面積が減少傾向にあります。

 一方、甘しょでん粉は、国の関税割当制度の下で、コーンスターチ原料用とうもろこしとの抱き合わせ販売の仕組みにより全量販売されていますが、WTO農業交渉以降の取り扱いは不透明な状況にあります。加えて、甘しょの生産者価格並びに国内産でん粉価格は引き下げ基調にあることから、甘しょ作農業に対する意欲や将来展望が持てない現状にあります。

 本県においても、生産者・生産者団体・行政関係者が一体となって、甘しょ・でん粉の振興に向けた取り組みを積極的に進めておりますが、その過程においては国による政策支援の強化が必要であります。

 ついては、将来にわたり甘しょ及び甘しょでん粉の生産の維持・増大と生産者の経営安定を図るため、下記事項の実現について、強く要望します。

          記

 <最重点要請事項>

1、15年産甘しょ価格並びに14年産甘しょでん粉価格の堅持。

 (1)15年産の原料用甘しょ取引指導価格の再生産可能水準への設定及び実質農家手取額の現行水準堅持。

 (2)14年産の甘しょでん粉買入基準価格の現行価格堅持。

2、適切な国境措置の存続と抱き合わせ販売の仕組みの堅持。

 (1)WTO農業交渉における現行の関税率やアクセス水準等の国境措置堅持。

 (2)関税割当制度に基づくコーンスターチ用とうもろこしと国内いもでん粉との抱き合わせ販売の仕組み堅持及び適切運用。

 <重点要請事項>

1、生産振興対策の拡充・強化。

 (1)優良品種の普及や機械化の推進等の生産振興対策の強化。

 (2)農業管理センター・農業公社等への支援措置の拡充。

 (3)中山間地域等直接支払制度における条件不利畑作地帯での農地保全対策の強化。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 平成14年9月27日

            鹿児島県川内市議会

 (提出先)

 農林水産大臣、財務大臣であります。

 議員各位の御賛同方をよろしくお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

 本意見書は、議長において関係行政庁に対し速やかに提出いたします。御了承願います。

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△日程第37、発議第9号 「国民の健康、食品の安全性を確保」するための、食品の安全に係わる包括的法律(食品安全新法)制定と新行政組織設置、食衛法抜本改正を求める意見書の提出について



○議長(原口博文君) 次は、日程第37、発議第9号「国民の健康、食品の安全性を確保」するための、食品の安全に係わる包括的法律(食品安全新法)制定と新行政組織設置、食衛法抜本改正を求める意見書の提出について、本件を議題といたします。

 本意見書は、お手元に配付しておりますので、提出者の提案理由の説明を求めます。

   [21番川畑善照君登壇]



◆21番(川畑善照君) 発議第9号「国民の健康、食品の安全性を確保」するための、食品の安全に係わる包括的法律(食品安全新法)制定と新行政組織設置、食衛法抜本改正を求める意見書の提出について。

 地方自治法第99条の規定により、国会及び関係行政庁に対し、「国民の健康、食品の安全性を確保」するための、食品の安全に係わる包括的法律(食品安全新法)制定と新行政組織設置、食衛法抜本改正を求める意見書を別紙のとおり提出する。

 平成14年9月27日提出。

 提出者、川内市議会議員川畑善照、賛成者、同じく好士崎勝議員、同じく柏木謙一議員、同じく上薗幸近議員、同じく小辻富義議員、同じく森永靖子議員、同じく今塩屋裕一議員。

 提案理由。

 日本でもBSEが発生し、さらに牛肉・鶏肉を始めとする偽装事件の続発により、消費者は食品の安全や表示に不信と不安を抱くとともに、憤りを高めている。

 また、近年、食品の安全では、O157、ダイオキシン、遺伝子組み換え食品等の新しい問題が続発してきた。

 現在、政府や国会で、食品の安全に係わる包括的法律(食品安全新法)の制定や新しい行政組織設置の検討が行われているが、これらが積極的に促進されることが強く求められている。

 ついては、「国民の健康と食品の安全性を確保する」ことを目的とした「食品安全新法」の制定、新行政組織の設置を進め、同時に食品衛生法の抜本的改正や運用の強化について、意見書を提出しようとするものである。

 これが本案提出の理由であります。

 「国民の健康、食品の安全性を確保」するための、食品の安全に係わる包括的法律(食品安全新法)制定と新行政組織設置、食衛法抜本改正を求める意見書(案)

 日本でもBSEが発生し、さらに牛肉・鶏肉を始めとする偽装事件の続発により、消費者は食品の安全や表示に不信と不安を抱くとともに、憤りを高めています。

 また、近年、食品の安全では、O157、ダイオキシン、遺伝子組み換え食品等の新しい問題が続発してきました。

 今回のBSE問題からは、生産者にとっても、消費者の健康や安全性を最優先することが、生産者と消費者の相互信頼や持続可能な農業生産につながることが明らかになりました。

 現在、政府や国会で、食品の安全に係わる包括的法律(食品安全新法)の制定や新しい行政組織設置の検討が行われていますが、これらが積極的に促進されることが求められています。

 その際には、消費者を最優先に位置づけ、国民の健康や食品の安全性を確保することが必要であり、生産振興から独立した食品安全行政組織であることや、「リスク分析」システムの確立、消費者の参加、情報公開等のリスクコミュニケーションの確立が必要であると同時に、実際の食品安全を確保するための中心的な法律である食品衛生法を大幅に改正し、法律の目的に「国民の健康」や「食品の安全性確保」を位置づけ、行政の責務を明らかにし、具体的に食品の安全性が確保されるようにすること、また、食品の表示制度についても、消費者の権利の観点から、総合的・一元的に見直すことが必要です。

 よって、貴職におかれては、「国民の健康と食品の安全性を確保する」ことを目的とした「食品安全新法」の制定、新行政組織の設置を進め、同時に食品衛生法の抜本的改正や運用の強化について実施されるよう強く要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 平成14年9月27日

            鹿児島県川内市議会

 (提出先)

 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣であります。

 議員各位の御賛同方よろしくお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

 本意見書は、議長において国会及び関係行政庁に対し速やかに提出いたします。御了承願います。

 ここで休憩いたします。

 再開は、おおむね13時といたします。

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            午前11時56分休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時2分  開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(原口博文君) 午前中に引き続き会議を再開いたします。

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△日程第38、発議第10号 「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を求める意見書の提出について



○議長(原口博文君) 次は、日程第38、発議第10号「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を求める意見書の提出について、本件を議題といたします。

 本意見書は、お手元に配付いたしておりますので、提出者の提案理由の説明を求めます。

   [14番池脇重夫君登壇]



◆14番(池脇重夫君) 発議第10号「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を求める意見書の提出について。

 地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し、「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を求める意見書を別紙のとおり提出する。

 平成14年9月27日提出。

 提出者、川内市議会議員池脇重夫。賛成者、川内市議会議員佃昌樹、同じく今別府哲矢議員、同じく小牧勝一郎議員、同じく福田俊一郎議員、同じく寺脇幸一議員、同じく笠毛通夫議員。

 提案理由。

 今日、我が国の青少年の荒廃は、深刻な事態に直面しており、青少年の健全育成に関する包括的な法律は、未だ整備されていない。今、求められているのは「家庭の価値」を基本理念に据えた、一貫性のある包括的、体系的な「青少年の健全育成に関する基本法」の制定である。

 よって、関係行政庁に対し、「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を求める意見書を提出しようとするものである。

 これが本案提出の理由であります。

 「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を求める意見書(案)

 今日、我が国の青少年の荒廃は、深刻な事態に直面しており、その背景には児童・幼児の虐待等に象徴される家庭崩壊の問題、知識偏重教育に偏り人格形成の場としての役割を充分に果たしてこれなかった学校の問題、地域社会における増大する有害環境の問題等、大人が「青少年を守り、育成する」という義務を果たしてこなかった結果であります。

 これらの問題に対して、各都道府県では、青少年健全育成条例を設け対処してきたが、今日の危機的な社会状況に充分対応できず、また、国民的課題である青少年問題に対して、各都道府県単位で対応する限界性は以前より指摘されています。

 一方、国においても、従来それぞれの分野における諸法規により対処してきたが、いずれの法規も限られた分野での対症療法的な内容に留まっており、青少年の健全育成に関する包括的な法律は、未だ整備されていません。平成11年に発表された第15期青少年問題審議会の答申においても、「青少年育成基本法」の必要性について言及されています。

 青少年を取り巻く環境の悪化が危惧される今日、求められているのは「家庭の価値」を基本理念に据えた、一貫性のある包括的、体系的な「青少年の健全育成に関する基本法」の制定であります。

 ついては、これらの現状を踏まえ、下記内容を含む「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を要望します。

          記

1、家庭の価値を重視した青少年健全育成に関する基本理念・方針を定めること。

2、家庭の責務、学校の責務、地域社会の責務を明確化すること。

3、有害図書の販売、貸出は専門店のみで扱うこと。

4、有害図書類、アルコール、タバコ類の自動販売機での販売を禁止し広告を制限すること。

5、テレビ番組のランク付けを義務化する「Vチップ制度」を導入し、有害番組の規制システムをつくること。

6、パソコン通信等のわいせつ性、暴力性の高い画像を規制すること。

7、青少年を犯罪から守るため淫行処罰規定を法律として定め強化すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 平成14年9月27日

            鹿児島県川内市議会

 (提出先)

 内閣総理大臣、総務大臣、法務大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣、警察庁長官。

 以上でありますが、議員各位の賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を原案のとおり可決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

 本意見書は、議長において関係行政庁に対し速やかに提出いたします。御了承願います。

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△日程第39、発議第11号 原子力発電所における自主点検作業記録に係る不正に関する意見書の提出について



○議長(原口博文君) 次は、日程第39、発議第11号原子力発電所における自主点検作業記録に係る不正に関する意見書の提出について、本件を議題といたします。

 本意見書は、お手元に配付いたしておりますので、提出者の提案理由の説明を求めます。

   [10番石野田 浩君登壇]



◆10番(石野田浩君) 発議第11号原子力発電所における自主点検作業記録に係る不正に関する意見書の提出について。

 地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し、原子力発電所における自主点検作業記録に係る不正に関する意見書を別紙のとおり提出いたします。

 平成14年9月27日提出。

 提出者、川内市議会議員石野田浩。賛成者、川内市議会議員今塩屋裕一、同木元高尚議員、同小辻富義議員、同小牧勝一郎議員、同森永靖子議員、同新原春二議員、同笠毛通夫議員、同乙須紀文議員、同佃昌樹議員、同山之内勝議員。

 提案理由。

 東京電力(株)の原子力発電所点検作業記録に係る不正記載の事実が明らかになったことは、原子力発電所等の安全性に対する住民の不信感をさらに増大させるとともに、原子力行政の体質そのものが問われている極めて重大な事態であります。

 よって、関係行政庁に対し、原子力発電所における自主点検作業記録に係る不正に関する意見書を提出しようとするものであります。

 これが本案提出の理由であります。

 原子力発電所における自主点検作業記録に係る不正に関する意見書(案)

 当市は、原子力発電所の立地市として国のエネルギー政策に協力しつつ、地方自治の立場から住民の安全確保、地域振興及び原子力防災などに広範にわたる各種の課題に対処しています。

 しかしながら、(株)JCOの臨界事故や米国におけるテロ事件発生等わが国の原子力施設の安全確保や原子力開発の在り方に対する住民の不安や不信は増大しており、自治体はその対応に苦慮しています。

 そのような中で、東京電力(株)の福島第一・第二原子力発電所、柏崎刈羽原子力発電所において長年にわたり自主点検作業記録等の記載に不正があることが明らかになりました。

 しかも、この不正について国に情報提供がありながら、その状況を今日まで明らかにしてこなかったことは極めて重大であり、原子力発電所の安全性を信頼せざるを得ない立地地域の住民の気持ちを踏みにじるものであります。原子力発電所等の安全性に対する住民の不安感のみならず原子力行政の体質、体制が問われ、不信感をさらに増大させるものといわざるをえません。

 ついては、今回の事態について全国原子力発電所立地市町村議会議長会、全国原子力発電所所在市町村協議会並びに原子力発電関係団体協議会が国に要望書を提出している内容も十分認識の上、原子力の安全性に対する国民の信頼を早急に回復するため、全ての事実関係を明らかにし、原子力行政における指導監督責任を明確にされるよう強く求めるとともに、下記の事項について万全の措置を講じられるよう要望いたします。

          記

1、東京電力(株)の自主点検作業記録等の不正記載の事実関係について、徹底した調査を行い、責任の所在を明確にし、再発防止対策に万全を期すとともに、関係事業者に対して厳正な指導監督を行うこと。

 また、他の原子力事業者における自主点検作業に係る総点検について、厳正な調査確認と指導を行うこと。

2、今回の不正記載については、国の対応も含めた事実関係を解明するため、第三者を含めた調査委員会を立ち上げ、早急に調査を行い、その結果を関係自治体に説明を行うとともに、情報公開を徹底すること。

3、調査結果を踏まえ、定期検査、自主点検等の充実強化を図るとともに、原子力事業者に対し従事者の安全モラルの確保と徹底を指導すること。

4、国に対する原子力事業に従事する者からの違反事実の申告については、迅速かつ公正、厳格に調査を行うとともに、結果を速やかに公表すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 平成14年9月27日

 (提出先)

 経済産業大臣、資源エネルギー庁長官、原子力安全・保安院長、文部科学大臣、原子力安全委員会委員長であります。

 議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [18番川野勲雄君登壇]



◆18番(川野勲雄君) この意見書、それからそれぞれに私は原電について皆さんとは思想、信条が全く異なりますので、この意見書提出については反対いたします。

 以上でございます。



○議長(原口博文君) 次に、賛成の討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本件を原案のとおり可決することに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立多数であります。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

 本意見書は、議長において関係行政庁に対し速やかに提出いたします。御了承願います。

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△日程第40、議案第93号 固定資産評価審査委員会委員の選任について



○議長(原口博文君) 次は、日程第40、議案第93号固定資産評価審査委員会委員の選任について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

   [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案その4、93−1ページをお開きいただきたいと存じます。

 議案第93号固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案の理由を説明申し上げます。

 本市固定資産評価審査委員会委員村尾清巳氏の任期が本年9月30日をもって満了いたしますので、新たに委員を選任したいと思いますが、これにつきましては、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を得る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 選任したい方は、川内市花木町8番3号、釘田敦朗氏で、昭和19年11月1日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上、よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意されました。

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△日程第41、議案第80号−日程第53、議案第92号



○議長(原口博文君) 次は、日程第41、議案第80号から日程第53、議案第92号までの決算関係議案13件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、上程の議案13件の取り扱いについてお諮りいたします。

 上程の議案13件の取り扱いにつきましては、議会運営委員会で御協議願いましたところ、各常任委員会から3名ずつの12名をもって構成する平成13年度決算審査特別委員会を設置し、閉会中の継続審査として付託してはということでありましたが、そのように取り計らうことで御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、上程の議案13件につきましては、各常任委員会から3名ずつの12名をもって構成する平成13年度決算審査特別委員会を設置し、閉会中の継続審査事件として付託することに決しました。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま設置されました平成13年度決算審査特別委員会の委員の選任につきまして、委員会条例第8条第1項の規定に基づき、総務文教委員会から、小牧勝一郎君、福田俊一郎君、笠毛通夫君。企画経済委員会から、杉薗道朗君、乙須紀文君、宮里兼実君。保健福祉委員会から、上薗幸近君、好士崎勝君、今塩屋裕一君。建設水道委員会から、木元高尚君、橋口博文君、川野勲雄君。

 以上の12名を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました12名の諸君を、平成13年度決算審査特別委員会の委員に選任することに決しました。

 ここで、本特別委員会の委員長・副委員長互選のため暫時休憩し、休憩中に同特別委員会を開会いたしますので、委員の方は第1委員会室にお集まり願います。

 それでは、ここで若干休憩いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時22分休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時55分開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(原口博文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいまの休憩中に、平成13年度決算審査特別委員会の委員長・副委員長の互選が行われ、その結果が議長に報告されておりますので、報告いたします。

 委員長に橋口博文君、副委員長に福田俊一郎君。

 以上のとおりであります。

 報告を終わります。

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△日程第54、市町村合併対策特別委員会委員の選任について



○議長(原口博文君) 次は、日程第54、市町村合併対策特別委員会委員の選任について、本件を議題といたします。

 ここでお諮りいたします。

 市町村合併対策特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定に基づき、総務文教委員会から、今別府哲矢君、池脇重夫君、佃昌樹君。企画経済委員会から、堀之内盛良君、石野田浩君、新原春二君。保健福祉委員会から、川畑善照君、小辻富義君、森永靖子君。建設水道委員会から、上村征四君、宮内澄雄君、山之内勝君。

 以上の12名を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました12名の諸君を、市町村合併対策特別委員会の委員に選任することに決しました。

 ここで、本特別委員会の委員長・副委員長互選のため暫時休憩し、休憩中に同特別委員会を開会いたしますので、委員の方は第1委員会室にお集まりください。

 それでは休憩いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時56分休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後2時54分開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(原口博文君) 休憩前に引き続き本会議を開きます。

 ただいまの休憩中に、市町村合併対策特別委員会の委員長・副委員長の互選が行われ、その結果が議長に報告されておりますので、報告いたします。

 委員長に今別府哲矢君、副委員長に森永靖子君。

 以上のとおりであります。

 報告を終わります。

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△日程第55、閉会中の継続審査承認を求めるについて



○議長(原口博文君) 次は、日程第55、閉会中の継続審査承認を求めるについて、本件を議題といたします。

 ただいま、建設水道委員会において審査中の付託事件について、会議規則第105条の規定により、委員長からお手元に配付のとおり閉会中の継続審査の申し出がなされております。

 これを申し出のとおり、閉会中の継続審査として承認することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。

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     閉会中の継続審査申出書



陳情第6号 市道隈之城高城線(通称天大橋通り)歩道クスノキの除去についての陳情書
建設水道委員会


申し出の理由

 審査を終了するに至らなかった。





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△日程第56、閉会中における議会運営委員会の審査方針について



○議長(原口博文君) 次は、日程第56、閉会中における議会運営委員会の審査方針について、お諮りいたします。

 次期閉会中における議会運営委員会の審査方針について、委員長からお手元に配付のとおり報告がなされております。

 これを報告のとおり了承することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、次期閉会中における議会運営委員会の審査方針は、報告のとおり了承されました。

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     閉会中における議会運営委員会の審査方針



審査方針


1 次期定例会等の会期及び付議される案件等について

2 議会運営に関する議長の諮問事項等について





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△日程第57、閉会中における各特別委員会の審査方針について



○議長(原口博文君) 次は、日程第57、閉会中における各特別委員会の審査方針について、お諮りいたします。

 次期閉会中における各特別委員会の審査方針について、それぞれの委員長からお手元に配付のとおり報告がなされております。

 これを報告のとおり了承することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、次期閉会中における各特別委員会の審査方針は、報告のとおり了承されました。

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     閉会中における各特別委員会の審査方針



委員会名
審査方針


原子力発電所対策特別委員会
 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について


新都市整備対策特別委員会
 九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて


川内川抜本改修対策特別委員会
 川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について





     閉会中における市町村合併対策特別委員会の審査方針



審査方針


合併協議会の構成市町村との合併に関する基本的な事項等の審査について





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△市長あいさつ



○議長(原口博文君) 以上で、日程のすべてを議了いたしました。

 ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

   [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 平成14年第3回市議会定例会が閉会されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る9月9日から本日まで19日間にわたり御審議を賜りましたが、終始熱心に、かつ慎重な御審議をいただき、平成14年度補正予算を始め提案いたしました決算の認定関係を除く議案すべてにつきまして原案どおり可決をいただきまして、誠にありがとうございました。

 また、決算の認定関係議案13件につきましては、平成13年度決算審査特別委員会を設置され、先ほど議長の方から報告がありましたとおり、橋口委員長、福田副委員長を選任され、これから慎重に御審議をしていただくことになりました。何とぞよろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

 なお、本会議を始め各委員会におきまして貴重な御意見、御指摘、御示唆を賜りました。これらの御意見等につきましては、十分検討の上、今後の市政執行に当たりまして、慎重かつ誠心誠意対処してまいる所存でありますので、議員各位の更なる御支援、御協力をお願い申し上げる次第であります。

 さて、本市の当面の重要課題であります市町村合併の問題につきましては、任意合併協議会設立に向け2市3町4村の職員が一堂に会して頑張っているところであります。市議会におかれましても先ほど市町村合併対策特別委員会を設置され、今別府委員長、森永副委員長のもとに御審議をいただくことは、誠に時宜を得たものと深く敬意を表する次第であります。

 今後の予定といたしましては、10月7日には、(仮称)川西薩地区任意合併協議会設立総会を開催することといたしております。合併を進めていくに当たりましては、議会、市町村合併対策特別委員会並びに議員の皆様との協議、連携を図りながら、任意合併協議会で提案・説明のあったことにつきましては、皆様方への報告等、市民に対しては情報提供を行い、来る12月には法定協議会を設置、議案の議決に向けて努力をしてまいる所存であります。

 ところで、川内大綱引は国道3号向田地区で行われ、県内外から多くの方々の御来川をいただき、大いに盛り上がりましたことは、誠に御同慶の至りであります。

 なお、今後の事業といたしましては、薩摩国分寺ふれあい文化事業、薩摩国建都1300年の夕べ、第58回市民運動会、市民祭など計画されておりますが、議員各位におかれましても、御多忙中のこととは存じますが、できるだけ御協力、御参加をお願い申し上げる次第であります。

 最後になりますが、議員各位におかれましては御慈愛の上、御健勝で御活躍されますよう御祈念申し上げ、甚だ簡単でありますが、閉会のごあいさつとさせていただきます。

 大変長期間御苦労さまでございました。ありがとうございました。

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△閉会



○議長(原口博文君) 以上をもちまして、平成14年第3回川内市議会定例会を閉会いたします。

 大変御苦労さまでした。

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            午後3時1分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

      川内市議会議長   原口博文

      川内市議会議員   小辻富義

      川内市議会議員   上薗幸近

      川内市議会議員   川野勲雄