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鹿児島県 薩摩川内市

平成13年 12月 定例会(第4回) 12月03日−01号




平成13年 12月 定例会(第4回) − 12月03日−01号







平成13年 12月 定例会(第4回)



       平成13年第4回川内市議会会議録(第1日目)

                  開会日時 平成13年12月3日 午前10時

                  開会場所 川内市議会議事堂

◯出席議員(28人)

    1番  山之内 勝君             15番  小牧勝一郎君

    2番  佃 昌樹君              16番  小辻富義君

    3番  今塩屋裕一君             17番  上薗幸近君

    4番  宮里兼実君              18番  川野勲雄君

    5番  好士崎 勝君             19番  宮内澄雄君

    6番  乙須紀文君              20番  橋口博文君

    7番  笠毛通夫君              21番  川畑善照君

    8番  新原春二君              22番  杉薗道朗君

    9番  森永靖子君              23番  柏木謙一君

   10番  石野田 浩君             24番  岩下早人君

   11番  寺脇幸一君              25番  上村征四君

   12番  福田俊一郎君             26番  木元高尚君

   13番  堀之内盛良君             27番  今別府哲矢君

   14番  池脇重夫君              28番  原口博文君

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◯説明のための出席者

  市長      森 卓朗君      生活環境課長  永田一廣君

  助役      岩切秀雄君      国保介護課長  森山卓美君

  助役      梅田和男君      下水道対策室長 前田孝二君

  収入役     若松隆久君      教育委員会

  総務部長    桑原道男君      教育長     石塚勝郎君

  企画経済部長  伊豫田輝雄君     教育部長    坂元俊二郎君

  保健福祉部長  平 敏孝君      水道局

  建設部長    新 武博君      局長      児玉廣昭君

  財政課長    ?田時久君      管理課長    永吉慣一君

                     監査委員    徳田悦夫君

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◯事務局職員出席者

  事務局長    福谷安郎君      議事係長    砂岳隆一君

                     議事係主査   小田原勇次郎君

  次長      山之内辰郎君     議事係主事   白江 剛君

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◯議事日程

 第1、会議録署名議員の指名について

 第2、会期及び会期日程の決定について

 第3、閉会中の諸般報告について

 第4、議案第81号 決算の認定について(平成12年度川内市一般会計歳入歳出決算)(平成12年度決算審査特別委員会報告)

 第5、議案第82号 決算の認定について(平成12年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第6、議案第83号 決算の認定について(平成12年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第7、議案第84号 決算の認定について(平成12年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第8、議案第85号 決算の認定について(平成12年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第9、議案第86号 決算の認定について(平成12年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第10、議案第87号 決算の認定について(平成12年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第11、議案第88号 決算の認定について(平成12年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第12、議案第89号 決算の認定について(平成12年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第13、議案第90号 決算の認定について(平成12年度川内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算)(〃)

 第14、議案第91号 決算の認定について(平成12年度川内市水道事業会計決算)(〃)

 第15、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について(原子力発電所対策特別委員会報告)

 第16、九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて(新都市整備対策特別委員会報告)

 第17、川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について(川内川抜本改修対策特別委員会報告)

 第18、議案第94号 財産の取得について(市長提出)

 第19、議案第95号 政治倫理の確立のための川内市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第20、議案第96号 川内市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第21、議案第97号 川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第22、議案第98号 財産の取得について(〃)

 第23、議案第99号 川内市立小学校・中学校の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第24、議案第101号 平成13年度川内市一般会計補正予算(〃)

 第25、議案第102号 平成13年度川内市簡易水道事業特別会計補正予算(〃)

 第26、議案第103号 平成13年度川内市交通災害共済事業特別会計補正予算(〃)

 第27、議案第104号 平成13年度川内市国民健康保険事業特別会計補正予算(〃)

 第28、議案第105号 平成13年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算(〃)

 第29、議案第106号 平成13年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算(〃)

 第30、議案第107号 平成13年度川内市水道事業会計補正予算(市長提出)

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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午前10時1分開会

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△開会



○議長(原口博文君) ただいま出席議員28名でありまして、全員出席であります。

これより、平成13年第4回川内市議会定例会を開会いたします。

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△開議



○議長(原口博文君) これより、本日の会議を開きます。

 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程によって進めます。

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△日程第1、会議録署名議員の指名について



○議長(原口博文君) まず、日程第1、会議録署名議員の指名について、会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において指名いたします。

 7番笠毛通夫君、8番新原春二君、9番森永靖子君、以上3名の方にお願いいたします。

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△日程第2、会期及び会期日程の決定について



○議長(原口博文君) 次は、日程第2、会期及び会期日程の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期及び会期日程は、さきに議会運営委員会で御協議願いましたところ、お手元に配付しました会期及び会期日程案のとおり、会期は、本日から12月21日までの19日間とし、会期中の日程は、本日の本会議で付託事件等の審査結果報告及び一部議案の審議を行い、その後、その他の議案の概要説明を受け、4日から10日までを休会とし、11日、12日に本会議を開いて総括質疑並びに一般質問を行い、その後、提出議案等を所管の常任委員会に付託し、13日から20日までを休会とし、この間、各常任委員会を開会願い、21日に本会議を開いて、付託事件等の審査結果報告及び一部議案の審議を行うことにお決めいただきましたが、以上のとおりの会期及び会期日程でよろしいかお諮りいたします。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、今定例会の会期及び会期日程は、以上のとおり決定いたしました。

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平成13年第4回川内市議会定例会会期及び会期日程



月日
曜日
本会議
休会別
内容


12月3日

本会議
付託事件等審査結果報告及び議案説明並びに一部議案審議


4日

休会
総括質疑並びに一般質問通告締切(正午)


5日


 


6日


 


7日


 


8日


 


9日


 


10日


 


11日

本会議
総括質疑並びに一般質問


12日

本会議
総括質疑並びに一般質問、議案等付託


13日

休会
 


14日


(企画経済委員会)(建設水道委員会)


15日

休会
 


16日


 


17日


(保健福祉委員会)


18日


(総務文教委員会)


19日


 


20日


 


21日

本会議
付託事件等審査結果報告及び一部議案審議







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△日程第3、閉会中の諸般報告について



○議長(原口博文君) 次は、日程第3、閉会中の諸般報告について申し上げます。

9月定例会以後における閉会中の諸般につきましては、監査委員からの監査結果報告及び意見書の提出並びに議員の出張等について、お手元に配付しました報告書によって御了承願います。

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                 閉会中の諸般報告

1 監査委員の監査結果報告

 平成13年10月23日付 例月出納検査結果報告(平成13年度9月分)

 平成13年10月29日付 定期監査結果報告(全課所)

 平成13年11月28日付 定期監査結果報告(小・中学校)

 平成13年11月29日付 例月出納検査結果報告(平成13年度10月分)

2意見書の提出

  平成13年第3回市議会定例会で可決された「農畜産物政策・価格に関する意見書」を内閣総理大臣、財務大臣及び農林水産大臣へ、「食料・農業・農村政策への意見書」を衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、農林水産大臣及び外務大臣へそれぞれ提出した。

3議員の出張関係

 (1)10月10日から14日まで、川内市公式訪中のため、岩下副議長並びに杉薗、上薗及び小牧の各議員が中国へ。

 (2)10月15日から16日まで、原子力サミット開催に伴う概要説明及び打ち合わせのため、木元議員が東京都へ。

 (3)10月28日、川薩地区生涯学習推進大会出席のため、池脇総務文教委員長が東郷町へ。

 (4)10月30日から31日まで、市町村合併をともに考える全国リレーシンポジウム2001出席のため、小牧議会運営委員長が東京都へ。

 (5)10月31日から11月2日まで、第63回全国都市問題会議出席のため、木元、上村、柏木、小辻及び池脇の各議員が宮崎市へ。

 (6)11月1日から2日まで、第10回全国市議会議長会基地協議会九州部会総会出席のため、岩下副議長が隼人町へ。

 (7)11月7日、鹿児島県並行在来線鉄道対策協議会総会出席のため、原口議長が鹿児島市へ。

 (8)11月10日、市町村合併をともに考える全国リレーシンポジウム出席のため、岩下副議長並びに柏木、川畑、橋口、宮内、上薗、小辻、小牧、池脇、堀之内、福田、新原、笠毛、今塩屋及び山之内の各議員が宮之城町へ。

 (9)11月12日から13日まで、鹿児島県市議会議長会臨時総会、鹿児島県市議会議長会陳情、全国市議会議長会評議員会出席のため、岩下副議長が東京都へ。

 (10)11月13日、南九州西回り自動車道を活用した地域づくりシンポジウム出席のため、上村、柏木、橋口、宮内、川野、小牧、池脇、福田、寺脇、石野田、森永、新原、乙須、宮里、今塩屋、佃及び山之内の各議員が出水市へ。

 (11)11月17日、宮之城農業高校創立90周年記念式典出席のため、岩下副議長が宮之城町へ。

 (12)11月27日から29日まで、原子力発電所対策特別委員会行政視察のため、石野田委員長及び今塩屋副委員長並びに小辻、小牧、森永、新原、笠毛、乙須、好士崎、宮里、佃及び山之内の各議員が茨城県東海村及び青森県六ケ所村へ。

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△日程第4、議案第81号−日程第14、議案第91号



○議長(原口博文君) 次は、日程第4、議案第81号から日程第14、議案第91号までの決算関係議案11件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 以上の議案11件につきましては、閉会中の継続審査事件として、平成12年度決算審査特別委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。

   [平成12年度決算審査特別委員長川野勲雄君登壇」



◆平成12年度決算審査特別委員長(川野勲雄君) 報告いたします。

 付託事件審査結果報告。

 平成13年12月3日。川内市議会平成12年度決算審査特別委員会委員長川野勲雄。

 1、付託事件。

 (1)議案第81号 決算の認定について(平成12年度川内市一般会計歳入歳出決算)。

 (2)議案第82号 決算の認定について(平成12年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算)。

 (3)議案第83号 決算の認定について(平成12年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算)。

 (4)議案第84号 決算の認定について(平成12年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算)。

 (5)議案第85号 決算の認定について(平成12年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算)。

 (6)議案第86号 決算の認定について(平成12年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算)。

 (7)議案第87号 決算の認定について(平成12年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算)。

 (8)議案第88号 決算の認定について(平成12年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)。

 (9)議案第89号 決算の認定について(平成12年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算)。

 (10)議案第90号 決算の認定について(平成12年度川内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算)。

 (11)議案第91号 決算の認定について(平成12年度川内市水道事業会計決算)

 2、付託の時期。

平成13年第3回川内市議会定例会(9月26日)。

 3、委員会の開催日。

 11月6日、7日、8日、9日、12日、16日、以上6日間。

 4、審査方針及び審査方法。

 平成12年度川内市一般会計歳入歳出決算、9特別会計歳入歳出決算及び水道事業会計決算は、既に監査委員の審査意見書により計数は正確であることが報告されているので、本特別委員会は、各会計の予算執行の適否及びその行政効果をただすとともに、決算審査が今後の市行政の計画及び実施並びに財政運営のあり方に示唆を与え、有効に生かされることを審査方針とした。

 また、審査の方法は、審査日程の決定に基づき、まず、当局から平成12年度の総括的決算概要の説明及び監査委員の審査結果の報告を受け、その後、各部、課・所、機関ごとに審査を行った。

 さらに、当局から決算審査の資料として提出された決算附属書等の諸資料を審査の参考とした。

 5、審査の経過概要。

 審査方針及び審査方法に基づいて、まず、当局から総括的決算概要の説明並びに監査委員から決算審査意見の報告がなされた。

 まず、当局の決算概要の説明は、「本市の平成12年度決算は、歳入面で国庫支出金が減額となったものの、市税、利子割交付金及び普通交付税等が増収となり、歳出面では、行財政運営の効率化や経費節減に努めることにより経常経費の増加をできる限り抑えながら、国の経済新生対策に呼応する事業等を実施して、生活基盤及び社会資本の充実を図り、市民福祉向上、地域経済活性化及び市勢発展に努めながら健全財政を堅持することができたところである。」との報告の後、「平成12年度の最終予算額は、前年度の最終予算額に比べ、一般会計で8.8%の減、9特別会計で12.2%の増、合計で1.0%の減であったが、予算執行の結果、一般会計及び9特別会計で前年度に比較して、歳入の収入済額は1億2,701万4,000円、0.3%の増となり、歳出の支出済額は3億7,809万9,000円、0.8%の減となった。

 また、一般会計及び9特別会計の歳入歳出差引残額から継続費逓次繰越、繰越明許費及び事故繰越の翌年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支は12億8,584万6,000円の黒字決算であった。」との説明がなされた。

 さらに、本市の平成12年度末の普通会計の財政構造は、財政力指数が0.644、経常収支比率が82.9%、実質収支比率が5.2%、公債費比率が17.0%であり、普通会計の市債残高が310億2,971万6,000円であることについて報告説明を受けた。

 これに対し、市税、住宅使用料等の未収金に対する取り組みへの質疑があり、厳しい経済状況の中、徴収体制を強化し、未収金の縮減に向けたあらゆる方策を講じて努力しているとの答弁があった。

 次に、監査委員の審査結果報告の概要は、「決算の状況及び審査の結果並びに意見・要望については、決算書類とともに配付している意見書のとおりであるが、各会計の決算の計数は、会計諸帳簿並びに証拠書類と一致して正確であり、予算の執行についても関係法令及び議会の議決の趣旨に沿っておおむね適正かつ効率的に行われているものと認めた。

 なお、平成12年度は、老人保健医療事業、公共下水道事業、公共用地先行取得等事業、農業集落排水事業を除くその他の各会計の実質収支においては黒字決算を示している。

 しかしながら、一般会計における市債発行残高は、前年に引き続き決算額を上回っており、その結果、公債費負担が増大していくこと及び長引く景気の低迷により税収の伸びが期待できないこと等から、さらに今後も引き続き厳しい財政運営、資金運用でもって臨む必要がある。

 したがって、これに対処するために行政改革大綱に基づく財政健全化計画を積極的に推進するしか方途はないと思う。

 今後、さらに健全財政を基調として、本市の将来都市像「人・まち輝く『水景文化都市』川内」へ向けての総合計画が着実に推進され、市勢の発展と市民福祉の向上になお一層努力されるよう期待する。」との報告がなされた。

 その後、審査日程に従って各部長から決算附属書を中心に所管事項に関する主要施策の成果が説明され、引き続いて各課・所長から各会計決算書に基づく決算内容についての説明を受け、質疑を行い慎重に審査を進めた。

 6、審査結果。

 (1)議案第81号 決算の認定について(平成12年度川内市一般会計歳入歳出決算)。

 本決算は、討論、採決の結果、賛成多数をもって認定すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は次のとおりである。

 

 ア、レイシの栽培増加に伴い、農家の経営安定を図るため、農産物加工センターなどでの二次産品の開発に当たられたい。

 イ、昨今、船旅が見直されていること、また、新幹線開通に伴う集客が見込まれることから、新鑒真号の定期化に本格的に取り組まれたい。

 ウ、共同予備取水施設完成後の維持管理費の負担方法については、現実に即した負担のあり方を早急に検討されたい。

 エ、男女共同参画社会の実現に向け、総合的かつ計画的に推進するための条例制定に取り組まれたい。

 オ、川内高城温泉の多目的広場設置計画について、国庫補助を獲得し、地元住民の意向を尊重した計画の実現に向けて努力されたい。

 カ、川内港の利活用が促進されるよう、せんだい港海の道づくり事業においてさらなる事業展開をされたい。

 キ、寺山の観光開発は、公園施設の充実とともに、公園へのアクセス道路の整備を道路主管課と協議し、早期に図られたい。

 

 ア、官・民の土地境界の明示については、市民に迷惑を及ぼすことがないように、地籍調査の成果が活かされるような事務改善に取り組まれたい。

 イ、災害復旧事業に該当しない農地の災害箇所について、実態把握に努められたい。

 ウ、道路・河川愛護作業の実施が難しい高齢者の多い地域については、定期的な整備を実施されたい。

 エ、市道の管理については、郵便局との連携等により、危険箇所の早期発見、早期補修に努められたい。

 オ、市道の未舗装部分の改良については、計画的に取り組まれたい。

 カ、都市下水路の整備に当たっては、雨水対策に十分対応できるように検討されたい。

 

 ア、子ども発達支援センターつくし園の職員の時間外勤務状況等実態を把握するとともに、保護者の意見を聞き、新設移転計画をスケジュール通りに進められたい。

 イ、放課後児童育成クラブの各クラブの実情を把握し、各クラブが連携できる組織を設置し、児童がすこやかに放課後を過ごせるよう努められたい。

 ウ、戦没者追悼式への参加者が減少しているので、一般の方も参加できる方法を検討されたい。

 エ、福祉タクシー料金助成及びはり・きゅう、マッサージ助成事業、在宅介護に関する補助等各種福祉サービスが活用できる制度のあり方を研究されたい。

 オ、基本健康診査の受診率向上に努められたい。

 カ、無医地区の住民の医療の確保に努められたい。

 キ、子育ての不安を抱える家庭への訪問については、保健婦と母子保健推進員との連携を図り、一体となった取り組みに努められたい。

 ク、エコバッグについては、ごみの減量化の推進となるような配布のあり方を検討されたい。

 ケ、小型合併処理浄化槽整備補助事業については、引き続き県に対し財政力指数を根拠とする補助額の算定方法の見直しを強く要望されたい。

 コ、クリーンセンターの運転業務委託契約の積算のあり方を再検討されたい。

 

 ア、平佐西小学校は運動場が狭く、川内駅東地区土地区画整理事業により環境が変化するおそれもあるので、移転計画を前向きに検討されたい。

 イ、スクールゾーンの危険箇所の解消に土木課と連携して取り組み、児童の安全確保に努められたい。

 ウ、特認校制度を活用し地域の子どもや親との連携により、小規模校が将来も存続できるよう努力されたい。

 エ、汲み取り式の学校トイレを水洗化されたい。

 オ、学校施設の照明を点検し、死角や暗がりで事故が起きないよう対処されたい。

 カ、生徒の通学自転車の無灯火運転の指導を徹底されたい。

 キ、教職員の適正配置に努められたい。

 ク、就学援助費の支給対象者の認定にあたり、家庭事情に明るい民生委員等の意見を聞き、慎重に選定されたい。

 ケ、校区公民館の使用頻度が多い研修室へ冷房装置を設置されたい。

 コ、視聴覚ライブラリーを市民が気軽に利用できるよう、手狭な部屋から大きな部屋への移動を検討されたい。

 サ、発掘した埋蔵文化財の保管のあり方を検討し、貴重な財産を市民にわかりやすく展示できるよう検討されたい。

 シ、歴史資料館の資料購入費を増額されたい。

 ス、高齢者の健康維持、医療費抑制につながるよう、地域の身近な場所にグラウンドゴルフができる場所を整備されたい。

 セ、公共施設の樹木の植栽管理は、地域状況に精通した地元業者への発注に努められたい。

 ソ、学校給食の残食が少なくなるよう工夫されたい。

 タ、青果市場や魚市場と協議し、学校給食での地場産農水産物の利用率が上がるよう努力されたい。

 チ、代表監査委員の報酬額が、勤務実態に見合うものであるか再検討し善処されたい。

 ツ、国民年金事務が平成14年度より機関委任事務から法定受託事務へ変わることにより、変更される納付手続き等を市民にわかりやすく積極的に広報されたい。

 テ、防災行政無線の個別受信機の全世帯への設置にむけて、最適なシステムの検討を進め一日も早く実現できるよう努力されたい。

 ト、川内市民まちづくり公社に委託しているまちづくり交流センター事業がさらに活用されるよう、柔軟な運営と市民への啓発に努力されたい。

 ナ、消防団詰所の維持管理費が、市の施設を利用している分団との間に不公平がないよう補助額の改善を検討されたい。

 ニ、市民会館のトイレを高齢者等に配慮した構造に改良されたい。

 ヌ、職員研修においては、今後とも公募を多く取り入れ、受講機会の公平に当たられたい。

 ネ、健康診断後の異常の見つかった職員等の健康管理については、状況に応じた措置をされたい。

 ノ、市外居住者の滞納者を訪問する旅費を増額し、積極的に納税を促し滞納額の縮減に努力されたい。

 ハ、国保税の収納率が92%を下回ることにより、調整交付金が減額されることがないよう努力されたい。

 ヒ、川内港の振興施策を推進し、特別とん譲与税の歳入の増加を図られたい。

 (2)議案第82号 決算の認定について(平成12年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算)。

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 (3)議案第83号 決算の認定について(平成12年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算)。

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 (4)議案第84号 決算の認定について(平成12年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算)。

 本決算は、討論、採決の結果、賛成多数をもって認定すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、出産育児一時金の支給時期のあり方について検討し、子育て支援の一助となるよう努められたいとの意見が述べられた。

 (5)議案第85号 決算の認定について(平成12年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算)。

 本決算は、討論、採決の結果、賛成多数をもって認定すべきもの認めた。

 (6)議案第86号 決算の認定について(平成12年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算)。

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 (7)議案第87号 決算の認定について(平成12年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算)。

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 (8)議案第88号 決算の認定について(平成12年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)。

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 (9)議案第89号 決算の認定について(平成12年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算)。

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 (10)議案第90号 決算の認定について(平成12年度川内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算)。

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、介護保険制度導入の目的から、各種介護サービス予算が、在宅介護、自立支援に資するよう努められたいとの意見が述べられた。

 (11)議案第91号 決算の認定について(平成12年度川内市水道事業会計決算)。

 本決算は、認定すべきものと認めた。

以上でございます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 上程の議案11件について、一括御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これより討論、採決を行います。

 まず、議案第81号決算の認定について、(平成12年度川内市一般会計歳入歳出決算)について討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 笠毛通夫君の委員長報告に反対の討論を許します。

   [7番笠毛通夫君登壇]



◆7番(笠毛通夫君) 私は、日本共産党を代表し、議案第81号平成12年度川内市一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論いたします。

 日本共産党は、平成12年度当初予算でも、その後の補正予算も含めて市政運営の問題点を指摘し、市民の暮らしや福祉、教育を予算の中心にしていくべきとの主張をしてまいりました。

 今日、長く深刻な不況が市民のすべての階層を直撃し、生活不安、あるいは将来を悲観する見方が強まってきています。

 平成12年度4月からスタートした介護保険は、同年10月から半額負担が始まり、現在では満額徴収となり、市民に、特に年金暮らしのお年寄りに大きな負担となっています。こういうときこそ市民に最も身近な市政が、国の悪政から暮らしを守る防波堤としての役割を発揮することが求められていますが、それにこたえることになっていないばかりか、国言いなりの市政運営がされてきています。

 新幹線や西回り高速道などの4大プロジェクト、総合運動公園、サンアリーナの建設など大型公共事業中心の結果市債残高も膨れ上がり、市の財政を大きく圧迫しています。今後も4大プロジェクトには多額の税金がつぎ込まれる見込みですし、総合運動公園などの維持管理費も今後に問題を残しました。

 また、農業の問題では、米の減反を押しつけ、これは農家の経営に多大な影響をもたらしています。外国から輸入しながら国内では「減反せよ」と言うのは、どう考えても納得いかないというのが農家の方々の率直な意見です。国の政策とはいえ、このようなやり方に農家は決して納得していません。新規の就農者への支援、農業後継者育成対策事業など支援対策はあるものの、農家につくる意欲を持たせ、後継者を増やしていく市独自の抜本的な農業支援策が必要だと考えますが、そのような対応はされていません。

 商店街の振興でも、ポケットパーク、からくり時計の設置に繰越明許費で4,300万円計上してありますが、これなども市民の願いに沿った事業ではありません。もっと商店街の振興のために役に立つ事業にすべきでした。

 以上、反対理由の一端を述べまして、平成12年度川内市一般会計歳入歳出決算認定の反対討論といたします。



○議長(原口博文君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次は、議案第84号決算の認定について、(平成12年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算)について討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 笠毛通夫君の委員長報告に反対の討論を許します。

   [7番笠毛通夫君登壇]



◆7番(笠毛通夫君) 私は、日本共産党を代表いたしまして、議案第84号 平成12年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算に反対の討論をいたします。

 国保加入者の多くは高い国保税に苦しんでおります。今年我が党が行いましたアンケート調査でも、高い国保税を引き下げてほしいという要望が多く寄せられました。長引く不況の中で、払いたくても払えない長期滞納者に対し短期保険証を交付していますが、これ自体権利の制限であります。また、平成12年度より介護保険制度が始まり、介護保険料を上乗せした保険税が徴収され、今後さらに滞納者が増えることが予想されます。

 国保制度は社会保障制度です。基本的に、国がかかる医療費に対して相当の負担をすることが原則です。それを相互扶助だとして国庫負担を減らし、自己負担を増加させてきたところに現在の国保財政が危機的なところに追い込まれているわけです。国庫支出金の増加を強く要求すべきです。また、自治体としては、国保税の引き下げに努力し、短期保険証の発行をしないで、だれもが安心して医療を受けられるようにし、さらに国保税の減免制度の拡充を実施すべきです。

 以上のような理由をもちまして、平成12年度川内市国民健康保険事業特別会計決算認定の反対討論といたします。



○議長(原口博文君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次は、議案第85号決算の認定について、(平成12年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算)について討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 笠毛通夫君の委員長報告に反対の討論を許します。

   [7番笠毛通夫君登壇]



◆7番(笠毛通夫君) 私は、日本共産党を代表いたしまして、議案第85号 平成12年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定に反対の討論をいたします。

 老人保健制度は、1983年に一部負担を導入して受診抑制を図り、老人医療費の増加を抑制することと同時に、国保がその多くを抱える老人医療費を労働保険など各医療保険にも負担させることが目的で創設されました。

 国保からの拠出金が年々増加するのとは逆に国庫負担金は、当初は63.4%あったものが49.7%へ引き下げられ、さらに下がっています。さらに一部負担の窓口支払いは年々増額され、平成12年7月から外来負担が1日530円だったのを定率1割負担に、入院の負担1日1,200円だったのを、これも定率1割負担に、入院給食費は、1日760円を780円に引き上げられて、高齢者の医療費負担が大幅に増やされています。

 今日まで社会に貢献されてきた高齢者に医療負担を重く押しつける政府に対して怒りの声が上がるのも当然であります。年金暮らしの高齢者にとって「金の切れ目が命の切れ目」とならないように、市民の命と健康を守る自治体本来の役目を果たすべきであります。

 以上をもちまして、平成12年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定に反対の討論といたします。



○議長(原口博文君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次は、議案第82号決算の認定について(平成12年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算)、議案第83号決算の認定について(平成12年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算)、議案第86号決算の認定について(平成12年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算)、議案第87号決算の認定について(平成12年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算)、議案第88号決算の認定について(平成12年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)、議案第89号決算の認定について(平成12年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算)、議案第90号決算の認定について(平成12年度川内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算)、議案第91号決算の認定について(平成12年度川内市水道事業会計決算)、以上の議案8件については討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 以上の議案8件を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、以上の議案8件は、委員長報告のとおり認定されました。

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△日程第15−日程第17、各特別委員長審査結果報告



○議長(原口博文君) 次は、日程第15から日程第17までの各特別委員会の審査結果報告3件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 以上の3件につきましては、それぞれ特別委員会の審査方針に基づき閉会中審査が行われ、その審査結果が議長に報告されておりますので、順次委員長の報告を求めます。

 まず、原子力発電所対策特別委員会の審査事件について委員長の報告を求めます。

   [原子力発電所対策特別委員長石野田 浩君登壇」



◆原子力発電所対策特別委員長(石野田浩君) 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題に関する審査結果の報告をいたします。

 1、審査事件。

 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について。

 2、委員会の開催日。

 10月29日。

 3、審査の経過及び結論。

 (1)川内原子力発電所1号機、2号機の運転状況について。

 当局から1号機及び2号機の運転状況について、それぞれ定期検査を終了し通常運転に復帰してから出力100%の運転を続けているとの報告を受けました。

 また、気体及び液体廃棄物の放出量は、年間放出管理目標値を大きく下回り、固体廃棄物の貯蔵量は9,645本であり、これは貯蔵容量の56.7%である。また、使用済燃料を5月に青森県六ケ所村に56体輸送し、6月末現在の保管量は1,182体であり、これは貯蔵容量の49.8%であるとの報告を受けました。

 (2)川内原子力発電所に関連する諸問題について。

 原子力事業者防災業務計画の修正内容、オフサイトセンターの建設状況、県の原子力防災計画見直しを国が承認し、本市の防災計画の見直しに着手すること、本年度の原子力防災訓練の実施に関する協議状況について報告・説明を受けました。

 また、テロ行為等への防護対策について質疑があり、県が設置したテロ対策連絡会議の具体的な協議内容については、後日、議員全員協議会で報告を受けることにいたしました。

 また、使用済燃料の六ケ所村への搬出について、事業者間の計画内容、出水の活断層により懸念される地震への安全対策、保管している使用済燃料を課税客体とする法定外普通税の創設に向けた検討状況等について質疑を行いました。

 なお、審査の過程において、出水の活断層による地震への安全対策について、市民の懸念を代弁し、厳重な対策をとるよう九州電力へ申し入れをされたいとの意見が述べられました。

 以上で報告を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これで原子力発電所対策特別委員会の報告を終わります。

 次は、新都市整備対策特別委員会の審査事件について委員長の報告を求めます。

   [新都市整備対策特別委員長福田俊一郎君登壇]



◆新都市整備対策特別委員長(福田俊一郎君) 九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりに関する審査結果の報告を申し上げます。

 1、審査事件。

 九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて。

 2、委員会の開催日。

 11月13日。

 3、審査の経過及び結論。

 (1)九州新幹線鹿児島ルートの整備、川内駅周辺地区整備事業及び中心市街地活性化について。

 当局から九州新幹線鹿児島ルート整備及び川内駅周辺地区整備事業の主要経過、川内駅東西自由通路のデザイン案に対する市民意見、同景観検討委員会での風雨対策及びデザインコンセプトに関する結論、まちづくり通信第6号(意向調査で出された主な意見)並びに川内駅周辺観光特産品製造販売一体複合施設整備計画の主要経過について報告・説明を受け、その後、テレビ共同受信施設に係る組合設立後の新規加入者の負担金のあり方、JR駅舎と並行在来線第三セクター駅舎との連結のあり方、昭和通線整備の目途、新幹線整備に伴い予想される騒音等の対策、観光特産品製造販売一体複合施設の管理運営に係る隣接市町村との協議状況等について質疑を行いました。

 なお、審査の過程で述べられました意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、新幹線整備に伴うテレビ受信障害対策については、組合を設立し対応することとなっているが、ラジオ受信障害対策もあわせて検討するとともに、新規加入者が不利益をこうむらないよう市全体の問題として取り組まれたい。

 イ、並行在来線第三セクター駅舎建設の費用負担を県にも求め、市の要望を優先させ、市の浮揚に貢献できるJR及び並行在来線第三セクター駅舎となるよう関係機関と協議されたい。

 ウ、昭和通線整備が新幹線開業に間に合うよう県と連携を図りながら全力で取り組まれたい。

 エ、新幹線整備に伴い予想される騒音等については、先進地事例を研究するとともに、沿線住民の意見を十分参酌しながら対応されたい。

 オ、観光特産品製造販売一体複合施設については、愛称の検討も含め隣接市町村と協議し、将来展望のある管理運営計画を策定するとともに、乗降客に利用していただける方策を検討されたい。

 カ、新幹線整備に伴う工事の市内業者への受注増加を関係機関に要請されたい。

 キ、川内車両基地の排水等を含め内容を詳細に把握し、竣工後、周辺住民の生活に支障を及ぼさないよう指導するとともに、地元雇用につながるよう関係機関に要請されたい。

 (2)並行在来線第三セクターについて。

 本委員会開会の経緯について、鹿児島県並行在来線鉄道対策協議会第6回総会解散後の3市2町の意見交換会において、県から11月14日の意見交換会において本市の意向を表明するよう求められたため、11月15日開会予定の本委員会を繰り上げた旨、委員長より報告をさせていただきました。

 次に、議長から、11月7日総会が開催され、席上、冒頭で知事から11市町の枠組みを解散し、川内市以北の5市町による新たな枠組みを示され、11月14日の議員全員協議会で議会の意見集約を図りたい旨の報告を受けました。

 開会後、当局から鹿児島県並行在来線鉄道対策協議会第6回総会解散後の意見交換会に提出されました第三セクターに係る県・3市2町の負担額(試算)等について報告・説明を受け、その後、10月2日の議員全員協議会で集約した本市の要望に対する県の回答、上下分離方式についての協議の有無等について質疑を行いました。

 なお、審査の過程で述べられました意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、さきの議員全員協議会で集約した本市の要望に対する県の回答を再度確認されたい。

 イ、第三セクターに係る県と沿線市町の負担割合については、本市要望の負担割合90対10を強く要求されたい。

 ウ、串木野市以南の市町が第三セクターに参加しないことによる負担増については、川内市以北の3市2町に転嫁せず、県が負担するよう強く要求し、本市の意向が反映されるよう取り組まれたい。

 エ、県が串木野市以南の市町に初期投資の負担を働きかけるよう要求されたい。

 オ、川内市以北の3市2町で構成される新たな枠組みの中での第三セクターに係る負担割合については、乗降客数等の人口割以外の要素も加味し協議されたい。

 カ、今後の県との協議に当たっては、新たな3市2町の枠組みで協調し臨まれたい。

 以上であります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これで新都市整備対策特別委員会の報告を終わります。

 次は、川内川抜本改修対策特別委員会の審査事件について委員長の報告を求めます。

   [川内川抜本改修対策特別委員長堀之内盛良君登壇]



◆川内川抜本改修対策特別委員長(堀之内盛良君) 川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策に関する審査結果報告をいたします。

 1、審査事件。

 川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について。

 2、委員会の開催日。

 11月15日。

 3、審査の経過及び結論。

 (1)川内川の抜本改修計画の促進について。

 当局から川内川抜本改修計画についての主要経過、特に、川内市街部改修促進期成会の九州地方整備局への要望結果の概要及び川内市街部河川改修検討委員会に出された河川整備計画原案(素案)に反映すべき事項・反映方法の案並びに川内川右岸側の用地買収状況、左岸側(天辰地区)の事業進捗の状況について及び前回の本特別委員会で述べられた意見・要望の処理経過について報告・説明を受けました。

 その後、河川整備計画原案策定と天大橋上流部の工事完了時期との関連性、新しい川内市街部の河川改修計画について地元説明会で出された意見の内容、高水敷への植栽の可否、宮里地区河川公園整備事業の進捗状況等について質疑を行いました。

 なお、審査の過程で述べられた意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、平成15年度に策定される河川整備計画原案に対し、市民の声をどのように盛り込んでいくのか具体策を示されたい。

 イ、天大橋上流部の天辰側に、イベントや運動ができる広さの河川敷を確保されるよう要望されたい。

 ウ、天大橋上流部の改修に伴う下流部への影響を考慮し、市街部付近の堤防補強について早急に検討されたい。

 (2)塩水遡上対策について。

 当局から塩水遡上の状況、緊急対策(エアレーション)の実施状況、高城川流域地下水塩水化調査の実施状況及び川内川改修附帯共同予備取水口工事の実施状況等について報告・説明を受けました。

 その後、エアレーションの実施効果、予備取水口の維持管理のあり方等について質疑を行いました。

 以上であります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これで川内川抜本改修対策特別委員会の報告を終わります。

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△日程第18、議案第94号 財産の取得について



○議長(原口博文君) 次は、日程第18、議案第94号財産の取得について、本案を議題といたします。

 ここで、山之内勝君、好士崎勝君、宮内澄雄君、川畑善照君に申し上げます。

 地方自治法第117条の規定により除斥の対象になりますので、暫時退席を願います。

   [山之内 勝君、好士崎 勝君、宮内澄雄君、川畑善照君退席]



○議長(原口博文君) それでは、当局の提案理由の説明を求めます。



◎建設部長(新武博君) それでは、議案つづりその1の94−1ページをお開きください。

議案第94号財産の取得について御説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、市内田崎町字轟木447番1ほか34筆の土地を天辰平佐住宅建替事業における住宅用地として取得したいが、これにつきましては、川内市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を経る必要がございます。

 これが本案提出の理由でございます。

 取得しようとする土地の地目は雑種地であり、所在地は、川内市田崎町字轟木447番1ほか34筆。

 土地の面積、1万9,974.37平方メートル。

 取得価格は、4億6,140万8,000円以内。

 取得の相手方は、川内市神田町3番22号、川内市土地開発公社理事長岩切秀雄でございます。

 なお、次のページに位置図を添付しておりますので、御参照の上よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、委員会付託を省略し本会議審議とすることに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆27番(今別府哲矢君) 議案94号の財産取得につきましては、天辰平佐住宅の建替事業用地として充てるための財産の取得でございますけれども、先般、県におきましては、財政改革プログラムを策定をして公表いたしております。今回のこの財産の取得される住宅建て替え用地につきましては、県営、市営住宅の建て替え用地でございますが、この県の財政改革プログラムによる県営住宅の今後の進め方、そういうものがどのように検討され、また今回の財産取得に当たりまして県との協議、そういうものがどういうふうに調っているのか回答していただきたいと思います。

 以上であります。



◎建設部長(新武博君) 県営の進め方等につきましては、県との協議の中で、平成13年度から15年度の計画で県とは協議をいたしております。県営につきましては45戸建てるわけですので、平成13年度27、平成14年度10、平成15年度8戸ということで聞いております。



◆27番(今別府哲矢君) 恐らく県との協議は、財政改革のプログラムを公表以前の協議によって今回答されたのではないかというふうに思うのであります。県も大変財政が厳しいということで、諸事業の見直しを大胆に行うということで公表されておりますので、今後この県営住宅の建設そのものが大きく変わるのではないかという懸念をいたしております。これらについては県に取得した用地ができるだけ早く完成を見るように、建て替えが進められるように強く要望されるように意見として申し上げておきたいと思います。

 以上であります。



○議長(原口博文君) 意見であります。御了承願います。

 ほかにありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑は尽きたと認めます。

 これより討論、採決を行います。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで、退席の山之内勝君、好士崎勝君、宮内澄雄君、川畑善照君の着席を願います。

   [山之内 勝君、好士崎 勝君、宮内澄雄君、川畑善照君着席]

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△日程第19、議案第95号−日程第30、議案第107号



○議長(原口博文君) 次は、日程第19、議案第95号から日程第30、議案第107号までの議案12件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

   [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 初めに、このたび、皇太子妃殿下には、めでたく内親王殿下の御誕生となり、まことにおめでたく心から7万4,000人市民とともにお喜びを申し上げ、お祝いを申し上げる次第であります。

この上はお健やかな御成長を御祈念申し上げます。

 国の内外を問わず大変厳しい世相の中で、しかも21世紀初めの年にこのような明るいニュースは、国民に明日への希望を与えてくれました。

 市といたしましても、主要事項処理経過報告しましたように、早速昨日から庁舎内に慶祝記帳所を設けて市民の皆様の祝意を表することにいたしているところでありますので、議員の皆様にもよろしくお願いを申し上げます。

 本年も余すところ一月足らずとなり、何かと師走の慌ただしさを感じますが、本日ここに、平成13年第4回市議会定例会の開会に当たり、現時点における諸施策の動向等を御報告申し上げますとともに所見の一端を申し述べ、あわせて提案いたしました各議案の要点について御説明し、議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 まずもって、第3回全国原子力発電所立地議会サミットが、先月20日、21日の2日間にわたり本市で開催されましたが、原子力発電所を抱える全国の関係市町村議会の関係者が一堂に会し、原子力政策や原子力防災、地域振興策についてさまざまな立場から熱心に議論され、多くの示唆に富んだ提言や情報交換が行われたところであります。本市における今後の原子力行政の対応策として大いに生かしてまいりたいと考えております。

 いまだかつて市で経験したことのない全国規模の議会サミットを招致され、情報発信とともに大きな成果を上げられました市議会の原口議長を初め議員の皆様方に深甚なる敬意と感謝を申し上げる次第であります。

 ところで、平成12年度川内市各会計歳入歳出決算につきましては、さきの決算審査特別委員会において慎重かつ詳細にわたり御審査をしていただき、まことにありがとうございました。同委員会で御指摘いただき、また要望を受けました諸事項につきましては、速やかに改善に着手するとともに、今後の予算執行の中で積極的に検討してまいりたいと存じます。

 さて、本年は、本市域において大きな災害もなく、穏やかな1年でありました。しかし、アメリカ合衆国で発生した同時多発テロ事件にかんがみ、原子力発電所の立地する本市におきましても、早速8防災機関による「緊急テロ対策に係る情報連絡会」を開催し、情報の共有化を図るとともに、本市の部長会議のメンバーを構成員とする「川内市テロ対策警戒本部」を設置し、情報の交換等を行っているところであります。また、原発サイトにおきましては、警察官の常駐配置のほか海上保安庁による24時間体制での監視など、これまで以上の警備体制で警戒に当たっておられますが、引き続き厳重な警備体制の継続を要請しているところであります。

 一方、世界的なIT産業の不況やアメリカ同時多発テロの影響で企業収益・設備投資が大きく減少してきており、内閣府が提出した11月の月例経済報告でも「景気は一段と悪化している」との判断を示し、景気の先行きに強い懸念を示しております。また、企業のリストラや倒産など企業経営の先行きの不透明感から個人消費も弱含みの状態が続き、完全失業率は5.4%と言われ、史上最悪を更新するなど雇用環境はまことに厳しい情勢となっております。今後、政府が推進しております構造改革や金融機関の不良債権処理が進めば、さらに企業の倒産やリストラが発生し、多くの失業者が出てくることも懸念されております。

 政府は、このように世界同時不況の様相が強まる中で、本年度の経済成長率を当初のプラス1.7%からマイナス0.9%と下方修正するとともに、来年度もマイナス成長となる見通しを示唆しております。

 そこで、この厳しい経済情勢に対処し、構造改革を強力かつ迅速に遂行するための施策として取りまとめられた「改革先行プログラム」に沿って、雇用創出効果や民間経済の活性化効果が高い雇用対策や中小企業対策並びに狂牛病対策、社会保障、災害対策などを柱とする約2兆9,900億円の補正予算を提出し、11月16日に可決成立されたところであります。さらに景気の下支え策として、第2次補正予算を編成することを決定しておりますが、本市においてもIT産業の不況から雇用環境は深刻な状況となっており、国の補正予算の速やかな執行と経済回復に向けた迅速かつ効果的な経済運営を強く要望してまいりたいと存じます。

 ところで、政府は、「聖域なき構造改革」の具体策の一つとして、事業費補正や段階補正などの改正案を示しながら地方交付税制度の見直しをもくろんでおり、一方、鹿児島県におきましても、さきに「財政改革プログラム案」を取りまとめ公表しております。それによりますと、歳出削減策として、「補助制度の見直し」や「公共事業の見直し」など多くの改革案が俎上に上がっております。今後、国及び鹿児島県の財政改革が具体的に実施されますと、来年度以降の本市の予算編成及び事業展開にも大きく影響が出てくることを危惧しており、今後の動向を注意深く見守る必要があると考えております。

 さて、本年は、21世紀幕あけの年として、「21世紀に花咲く川内づくり」を実現するために本市が大きく飛躍するための1年と位置づけ、職員の先頭に立って市民生活の向上と福祉充実のために全力で取り組んでまいりました。

 まず、21世紀スタートの本年から10年間のまちづくりを目指し、本市の将来都市像を「人・まち輝く『水景文化都市』川内」と位置づけた第4次川内市総合計画を策定いたしました。今後、施策の基本方向として定めました「5つの基本目標」と「1つの推進方策」をもとに3年ごとの実施計画を着実に実施しながら、北薩の中心都市にふさわしいまちづくりを進めてまいりたいと存じます。

 中心市街地活性化事業につきましては、大小路地区の電線類地中化事業と景観整備事業が竣工し、向田地区同様に大小路商店街の歩道空間が広がるとともに、歴史と文化をほうふつさせるモニュメントが往来される市民等に喜ばれております。また、昨年度から運行しております「くるくるバス」の乗客が、9月18日には10万人を達成するなど、中心市街地の活性化を図ることができたところであります。

 なお、本年は、中国常熟市との友好都市締結10周年の節目の年に当たることから、常熟市でも記念式典が挙行され、公式訪中団・文化交流訪中団並びに刻字交流訪中団の総勢55名が式典に参加し、両市の友好親善と相互発展を誓ったところであります。

 IT関連の充実につきましては、国の補助事業として、らくらくインターネット塾推進事業を展開するとともに地域インターネット導入促進事業による市民に開かれた情報ネットワークを構築してきたところであります。また、防災気象情報や図書館・歴史資料館での資料検索等のホームページの充実や戸籍情報システムの運用開始とともに税務課における昼窓も開放し、市民サービスの向上に努めたところであります。

 一方、隈之城小学校や八幡小学校校舎の大規模改造工事や教育用パソコンの更新、薩摩国分寺ふれあい文化事業、さらには川内スポーツクラブゼロワンの発足など、教育文化、社会体育の振興に努めたところであります。

 また、九州新幹線鹿児島ルート及び南九州西回り自動車道の高速交通の整備促進に努めるとともに、川内駅東西自由通路整備事業や川内駅周辺土地区画整理事業、天辰第一地区土地区画整理事業、公共下水道事業等の都市整備に努めてきたところであります。

 これらの各種事業を推進し、大きな成果をおさめることができましたのは、ひとえに議員各位の絶大な御支援と御鞭撻のたまものであり、深く感謝する次第であります。

 さて、市政の主要施策の動向等について若干の経過を申し述べてみたいと存じます。

 まず、BSE、いわゆる狂牛病問題につきましては、消費者の牛肉買い控え等で牛肉の値段が大きく値崩れし、全国の畜産農家や焼き肉店等が大きな痛手をこうむっております。本市でも217戸の農家が約3,900頭の肉用牛等を飼育しておりますが、幸いに全国一斉の食肉処理牛の全頭検査が始まり、検査体制の充実が図られ、出荷頭数や価格の面で明るい兆しが見えてきたやさきに3頭目の狂牛病の牛が見つかったことから、生産者及び消費者双方に不安が広がり、牛肉離れが一層進むのではなかろうかと危惧しております。したがって、農協、精肉業者など関係機関とも協議し、早急な支援策を講じる必要があるのではなかろうかと存じます。

 九州新幹線鹿児島ルートの整備につきましては、既に市街地を含め全市的に工事が進捗しておりますが、土木工事が進められております川内車両基地では、始業前や3カ月に1度の点検・整備を行う検修庫や変電所、総合事務所などの建設に近く着手されることになっております。また、今月6日には、九州新幹線電気設備工事安全祈願祭が市内宮崎高架橋で開催されることになっております。

 一方、九州新幹線鹿児島ルートの開通に伴い、JR九州から経営分離予定の並行在来線、川内−八代間の第三セクターの問題につきましては、既に御承知のとおり、非沿線2市4町が不参加となり、本市を含めた沿線3市2町と鹿児島県による新たな鹿児島県並行在来線鉄道対策協議会が設立されたところであります。これまで皆様から種々御意見・御示唆をいただいておりました4つの条件等につきまして強く要望したところでありますが、なかなか県の譲歩が得られず、わずかに県市町村振興資金を無利子で融資する方針が示された次第であります。種々思案に暮れましたが、在来線存続を第一義に考え、負担額85%対15%の割合での苦渋の選択をいたしたところであります。今後、熊本県との設立協議や規制緩和に伴う新設路線バスとの競合、鉄道利用者の利用促進策などの課題があり、赤字を出さない鉄道運営のために知恵を絞ることが求められますので、引き続き鹿児島県、他の沿線市町との連携をとりながら対処してまいりたいと存じます。

 南九州西回り自動車道の整備につきましては、市議会議員の皆様方を初め大勢の参加のもとに出水市で「南九州西回り自動車道を活用した地域シンポジウム」が開催され、九州西岸地区の産業振興と人的交流拡大のために、同自動車道の早期完成の必要性を強くアピールしたところであります。

 ところで、小泉首相の掲げる構造改革の一環として、日本道路公団など道路関係4公団を平成17年度までに廃止し民営化する方針が決定されました。民営化の組織形態や高速道路整備計画の見直しは、新たに設置される第三者機関で検討されることとなっておりますが、高速道路の整備は、農林水産業や商工業及び観光など地域経済の活性化に大きく寄与するものであり、道路特定財源の見直しとともに高速道路整備の動向に強い関心を持って見守る必要があります。

 川内駅周辺地区整備事業につきましては、まず、川内駅東西自由通路のデザイン案を広報紙等で広く市民に紹介し意見を募集してまいりましたが、このたび「水景」をコンセプトとしたデザインを同通路景観検討委員会としてまとめていただいたところであります。今後、自由通路の施工委託に関する協定をJR九州と締結し、来春には着工できる見込みであります。

 一方、川内駅東地区の土地区画整理事業につきましては、地権者の意見要望を踏まえながら事業進捗を図っているところであります。

 天辰第一地区土地区画整理事業につきましては、これまで約10ヘクタールの造成工事や道路整備を実施しておりますが、引き続きこれらの工事を進め、造成工事が完成した土地の一部については、地権者の方々に引き渡しを行う計画であります。

 天辰平佐住宅整備事業につきましては、同住宅用地の取得に引き続き、今月中旬には木造住宅5棟、16戸の建設工事を発注することにいたしております。

 公共下水道事業につきましては、平成15年度末の一部供用開始に向けて向田・宮里地区において管渠工事を、また平成12年度からの継続事業として、日本下水道事業団に委託して事業を推進しております宮里処理場は、管理棟の建設工事等に加え新たに水処理施設等の建設工事も開始したところであります。一方、向田中継ポンプ場建設につきましても、建屋の建設工事とともに水処理施設の建設工事を発注しているところであります。

 一方、農業集落排水事業につきましては、9月の市議会で供用開始に向けた関係条例を提案し、既に公布したところでありますが、先月26日から29日まで地元説明会を開催し、排水処理施設の利用に伴う分担金や使用料などの説明を行い、関係住民に対しまして同施設の利用を強くお願いしているところであります。また、各家庭の排水設備工事を実施する指定工事店につきましても第1回の告示を行ったところであります。

 市町村合併の取り組みにつきましては、既に庁内の研究会を立ち上げておりますが、県においては、中薩地区など県内3地区を対象に合併シミュレーションを行うなど、これまでの総論協議から各論協議の段階に急速に進展してきております。そこで、本市におきましても合併の是非を判断するために、近隣の自治体との財政、行政両面から多角的に合併シミュレーションを行うこととし、その業務に必要な経費を今回計上いたしたところであります。

 法定外普通税の導入につきましては、これまでに5回新税創設研究会を開催し、大学教授や公認会計士、税理士の先生方に使用済核燃料への課税について、その目的や課税客体、課税標準、財政需要等を専門的かつ実務的な立場から御検討をしていただいております。先月27日の同研究会では、中間報告に向けた取りまとめの協議が行われており、今月中には別府研究会座長からその報告が行われる予定で、市議会に対しましてもその概要をこの議会会期中には御報告できるものと考えております。地方分権推進の一環として全国的に法定外税の創設案が話題に上がっておりますが、地方税法の改正により、その創設が許可から同意に移行したとはいえ、新税創設に対する総務省のハードルは高く、多くの紆余曲折が予想されますので、皆様方の御協力を切にお願いしたいと考えております。

 ところで、家電リサイクルが本年4月からスタートして既に8カ月が経過いたしました。法の施行に伴い懸念されておりました不法投棄につきましては、本市におきましては際立った増加はないものの、一部の地域で見受けられるため、去る10月1日から不法投棄監視カメラシステムを設置するとともに、川内市郵政まちづくり協議会と「廃棄物の不法投棄の情報提供に関する協定」を締結し、不法投棄の防止を図ることといたしました。今後、乗用車やパソコンなどさまざまな品目がリサイクルの対象となる見込みであり、市民の皆様に対しましてリサイクルの周知啓発や協力を強くお願いしていかなければならないと考えております。

 郷土ゆかりの文学館建設事業につきましては、建築実施設計を委託しておりますが、ほぼ完了いたしましたことから、3月議会に契約議案を提案することにいたしております。なお、これらの手続を順調に推進するため、今回、郷土ゆかりの文学館建設事業に係る債務負担行為を提案いたしているところであります。一方、展示工事につきましては、平成15年度に実施の予定としております。また、名称につきましては、長年の市民活動を踏まえ、8月の文学館事業専門委員会での意見・調整を経て、さきの9月議会において御了承をいただいたところでありますが、資料寄贈関係者の賛意を得ましたので、このほど「川内まごころ文学館」として決定させていただいたところであります。

 川内市土地改良区と川内市高江土地改良区の合併につきましては、11月1日付で鹿児島県知事から認可されたところでありますが、多年の懸案でありましただけに、合併を取りまとめられました両土地改良区の役員や皆様の御労苦に心からの敬意と感謝を申し上げる次第であります。農業を取り巻く環境はますます厳しさを増すばかりでありますが、食糧の自給率向上と緑豊かな国土を保全する多面的な機能分担、農道の整備や水路の確保など、土地改良区が果たす役割と農業振興の施策は引き続き大きな政策課題であります。今後、来年3月までに臨時総代会や理事会、新たな川内市土地改良区総代会の開催を控えておられますが、円満な業務推進のために関係役員のさらなる御活躍を期待するものであります。

 さて、今回の補正予算につきましては、国庫補助事業等の内示に伴う諸事業経費の調整や新規事業経費の計上並びに職員の異動に伴う人件費の調整を柱にして予算編成を行ったところであります。

 歳出のうち総務費では、市町村合併に関する調査研究業務委託に伴う企画管理費や、新エネルギー推進の一環として、本年度設置いたしました住宅用太陽光発電システム設置補助に係る開発調整費等を、民生費では、在宅身体障害者の更生援護施設入所の増加等に伴う身体障害者更生保護事業費や国庫支出金等精算返納金に伴う老人措置費等を、衛生費では、乳幼児医療費助成費や予防接種法の一部改正に伴い、満65歳以上の高齢者のインフルエンザ予防接種を実施するための感染症等予防費、公共下水道等認可区域外における生活排水対策を推進する小型合併処理浄化槽整備補助事業費等を計上いたしました。また、労働費では、社会参加支援コーナーを川内市シルバー人材センターに設置することに伴う労働者福祉対策費を、農林水産業費では、五代町川江地区の堰の改修等に伴い計画概要書を作成するための市単土地改良事業費等を、土木費では、市道の維持補修に伴う道路維持費等を計上いたしました。また、消防費では、瀬口排水ポンプ場の施設交換に伴う災害予防応急対策費等を、教育費では、市立幼稚園及び小学校の安全対策の一環として、教室等に火災報知器と連動した非常用押しボタン等を設置する幼稚園諸施設整備事業費及び小学校諸施設整備事業費等を計上いたしました。これらの経費の総額6,309万7,000円を追加いたしまして、予算総額265億3,327万4,000円とするものであります。

 簡易水道事業特別会計では、繰越金を増額するとともに一般管理費の減額や予備費増額等の経費を計上し、総額70万7,000円を減額いたしまして、予算総額1億8,661万3,000円とするものであります。

 交通災害共済事業特別会計では、繰越金を増額するとともに一般管理費等の減額経費を計上し、総額85万7,000円を減額いたしまして、予算総額2,152万3,000円とするものであります。

 国民健康保険事業特別会計では、歳入として、国庫支出金や繰越金等の増額を計上し、歳出として、老人保健医療費拠出金等の増額経費等を計上し、総額645万9,000円を追加いたしまして、予算総額58億4,811万9,000円とするものであります。

 公共下水道事業特別会計につきましては、事業費調整を行うとともに消費税及び地方消費税の還付に伴う所要の経費等を計上し、総額1,188万3,000円を減額いたしまして、予算総額21億2,607万5,000円とするものであります。

 農業集落排水事業特別会計につきましては、消費税及び地方消費税の還付に伴う所要の経費等を計上し、総額486万円を減額いたしまして、予算総額8,577万7,000円とするものであります。

 水道事業につきましては、収益的収支について、収入を578万円、支出を258万9,000円それぞれ減額するとともに、資本的収支について、収入を7,232万円、支出を1億2,138万2,000円それぞれ減額補正するものであります。

 なお、人事院勧告に基づく職員の給与改定に係る補正予算案等につきましては、国の改定状況を踏まえ、今後追加して提案する予定でありますので御了承賜りたいと存じます。

 このほか、川内市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について等の御審議をお願いいたしております。

 提案いたしました各議案等の細部につきましては、主管部・課長から説明させますので、何とぞ慎重なる御審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) 引き続き提出議案の概要説明に入ります。

 日程に従い、順次当局の説明を求めます。

まず、議案第95号及び議案第96号について。



◎企画経済部長(伊豫田輝雄君) 議案つづりその2、95−1ページからです。

 議案第95号政治倫理の確立のための川内市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 提案理由です。

 商法等の一部を改正する等の法律の施行によりまして、額面株式の制度が廃止されましたことに伴いまして、所要の規定の整備を図る必要がございます。

 これが本案提出の理由でございます。

 95−2ページです。

 当該一部改正条例の内容ですけれども、第2条第1項第6号中「株数及び額面金額の総額」を「及び株数」に改めるものでございます。

 なお、附則で、この条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 引き続き96−1ページをお願いいたします。

 議案第96号川内市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について。

 提案の理由です。

 本市における経済の浮揚及び雇用の増大を図るため、工業生産施設等の新設、増設又は移転をしようとする者に対し、必要な助成措置を行っておりますが、同措置は平成14年3月31日をもってその効力を失うものであることから、この効力期限を5年間延長するとともに、助成対象に情報サービス施設を追加しようとするものでございます。

 これが本案提出の理由でございます。

 次のページをお願いいたします。

 当該一部改正条例の内容ですけれども、第2条第1号中「ソフトウェア施設」を「情報サービス施設」に改めまして、同条第4号を次のように改めようとするものです。

 4号として、情報サービス施設、これはソフトウェア業、情報処理サービス業又は情報提供サービス業の用に供する施設をいうとするものでございます。

 また、第4条第4号及び第12条第1項第1号中「ソフトウェア施設」を「情報サービス施設」に改めるものでございます。

 附則第3項中で「5年」を「10年」に改めようとするものでございます。

 なお、附則で、この条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上でございます。



○議長(原口博文君) 暫時休憩いたします。

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午前11時33分休憩

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午前11時35分開議

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○議長(原口博文君) 本会議に返します。

 まず、議案第97号について建設部長の説明を求めます。



◎建設部長(新武博君) 議案その2の97−1ページをお開きください。

 議案第97号川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。

まず、提案の理由でございますが、本市市営住宅のうち、老朽化の著しい尾賀住宅の10戸、宮内麓住宅の一部2戸及び百次東住宅4戸について、その用途を廃止しようとするものでございます。

 これが本案提出の理由でございます。

 次のページをお開きください。

 改正の内容は、別表中尾賀住宅の項を削り、10戸すべての用途を廃止し、宮内麓住宅について、木造平家建て6棟9戸を5棟7戸に改め、2戸の用途を廃止し、百次東住宅の項を削り、4戸すべてを用途廃止しようとするものでございます。

 附則におきまして、この条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) ここで、山之内勝君、好士崎勝君、宮内澄雄君、川畑善照君に申し上げます。

 次の議案の提出の前に、地方自治法第117条の規定により除斥の対象になりますので、暫時退席を願います。

   [山之内 勝君、好士崎 勝君、宮内澄雄君、川畑善照君退席]



○議長(原口博文君) 次は、議案第98号について。



◎建設部長(新武博君) それでは、議案その2の98−1ページをお開きください。

 議案第98号財産の取得について、提案理由を御説明いたします。

 市内天辰町字門口1125番ほか31筆の土地を天辰第一地区土地区画整理事業における土取場の用地として取得したいが、これについては、川内市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を経る必要がございます。

 これが本案提出の理由でございます。

 取得しようとする土地の地目は田等であり、所在地は、川内市天辰町字門口1125番ほか31筆。

 土地の面積は、2万6,060.37平方メートル。

 取得価格は、1億458万8,000円以内。

 取得の相手方は、川内市神田町3番22号、川内市土地開発公社理事長岩切秀雄でございます。

 なお、参考といたしまして、次のページに位置図を添付しておりますので、御参照の上よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) ここで、退席の山之内勝君、好士崎勝君、宮内澄雄君、川畑善照君の着席を願います。

   [山之内 勝君、好士崎 勝君、宮内澄雄君、川畑善照君着席]



○議長(原口博文君) 次は、議案第99号について。



◎教育部長(坂元俊二郎君) 99−1ページをお開きください。

 議案第99号川内市立小学校・中学校の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を説明いたします。

 国土調査法に基づく地籍調査の実施等に伴い、本市の小学校及び中学校の位置を変更する必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページをお開きください。

 改正条例の内容は、別表を次の表のとおり改めることとするものであります。

 附則において、この条例は、平成14年4月1日から施行することとするものであります。

 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) 次は、議案第101号について。



◎財政課長(?田時久君) 別冊となっております平成13年度川内市各会計予算書、予算に関する説明書の最初のページ、1ページをお開きください。

 議案第101号平成13年度川内市一般会計補正予算に関し御説明申し上げます。

 まず、提案理由でございます。

 歳入については、県支出金、市債等を増額するとともに財産収入等の減額調整を行い、歳出については、小型合併処理浄化槽整備補助事業費、災害予防応急対策費等を増額し、老人保健事業費、公共下水道費等を減額するほか、債務負担行為の追加及び変更並びに地方債の追加及び変更をする必要がある。

 これが本案提出の理由でございます。

 次のページ、2ページをお開きください。

 本案の内容でございます。

 平成13年度川内市の一般会計補正予算は、第1条第1項において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,309万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ265億3,327万4,000円とし、同条第2項において、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするとともに、第2条において、債務負担行為の追加及び変更は、「第2表債務負担行為補正」によると、また、第3条において、地方債の追加及び変更は、「第3表 地方債補正」によるとそれぞれするものでございます。

 それでは、今回の補正のうち、その主なものについて歳出から目的別の区分により御説明申し上げますので、同予算書、予算に関する説明書の146ページの「予算資料2つづき」の歳出、目的別の表をお開きください。

 総務費では、総務一般管理費において、異動等に伴う職員給与費の調整として一般職員給等を減額するとともに、文書行政一般事務費において郵便料等通信運搬費等の不用見込額を、財産一般管理費においては、各利子収入の減等により財政調整基金、減債基金の各積立金等をそれぞれ減額し、原子力発電施設周辺地域特別対策事業補助金の交付額確定に伴い、当該補助金を積み立てるため産業振興基金積立金を計上。なお、この積立金積立後の同基金の額は6億9,326万3,000円となる見込みでございます。また、開発調整費において、住宅用太陽光発電システム設置補助金180基分を追加、同補助金を増額し、国際交流事業費、地籍調査事務費、参議院議員選挙費及び川内市議会議員選挙費においては、各事業費の確定等に伴い、その不用額、不用見込額をそれぞれ減額するものでございます。

 民生費では、身体障害者更生保護事業費において、身体障害者更生援護施設入所者の増加等により同扶助費を増額し、特別障害者手当等給付事業費においては当該扶助費を減額、老人措置費において国庫支出金等精算返納金を措置し、介護保険対策費において、負担金額確定に伴い川薩地区介護保険組合負担金の不用額を減額することといたしました。また、児童手当福祉費において、児童手当受給者数の減によりその不用見込額を減額し、生活保護管理運営費において、国庫支出金等精算返納金を措置するものでございます。

 衛生費では、乳幼児医療費助成費において、今後受給者数が増加する見込みのため同扶助費を追加増額し、老人保健事業費において、基本健康診査等当該事業費の確定等に伴い不用見込額を減額するもので、感染症等予防費においては、予防接種法の改正に伴い65歳以上の高齢者に対しインフルエンザの予防接種を実施するため、その業務委託等の経費を新たに措置するとともに、小型合併処理浄化槽整備補助事業費において、同補助金100基分を追加増額することとするほか、環境総務一般管理費において、異動等に伴う職員給与費の調整として一般職員給等を増額するものでございます。

 また、労働費では、労働者福祉対策費において、いきいきシルバー活動促進事業実施センター設置等に要する経費の一部を助成するため、川内市シルバー人材センターに対する地域高齢者社会参加促進事業補助金を新たに措置。

 農林水産業費では、農業土木総務費において、広域農道整備事業の事業計画変更を説明するための戸別訪問等の謝金として当該報償費を計上するとともに、市単土地改良事業費においては、新たに川江地区水質保全対策事業を実施することとし、その計画概要書作成等の業務委託の経費を措置。農業集落排水費においては、財源調整等により農業集落排水事業特別会計繰出金を減額することといたしました。

 土木費では、道路維持費において増額、工事請負費等を措置し、橋梁新設改良事業費において県営事業橋梁架替負担金の不用見込額を、都市計画総務費において、利子収入の減により地方拠点都市事業推進基金積立金を、公共下水道費において、財源調整等により公共下水道事業特別会計繰出金をそれぞれ減額するものでございます。

 消防費では、災害予防応急対策費において瀬口排水ポンプの取り替え、その交換等の同工事請負費を、防災行政無線通信施設管理費においては、修繕料の不足額をそれぞれ措置。

 教育費では、学校保健体育運営管理費において予防接種の医薬材料費、手数料等を減額するとともに、小学校諸施設整備事業費及び幼稚園諸施設整備事業費において学校等の緊急安全対策として、市内の小学校19校と幼稚園6園に非常用通報装置等を設置するため同工事請負費をそれぞれ新たに措置し、21世紀歴史のまちづくり事業費において、歴史像制作等当該業務委託の不用見込額を減額するものでございます。

 その他、災害復旧費では、現年公共耕地災害復旧事業費において、異動等に伴う職員給与費の調整として一般職員給を増額。

 また、公債費では、長期債償還利子において、起債の時期など融資条件の変更等により同不用見込額を減額することといたしました。

 次に、歳入でございます。前のページの145ページをお開きください。予算資料2の表になります。

 分担金及び負担金では、共済掛金額の確定に伴い日本体育学校健康センター掛金の保護者負担分を、使用料及び手数料では、総務使用料のうち行政財産使用料の収入見込額をそれぞれ減額。

 また、国庫支出金及び県支出金では、補助金の交付額、その他各事業費の確定等に伴い、それぞれの歳出に対応し清掃費補助金、原子力発電施設周辺地域特別対策事業補助金等を増額するとともに、児童福祉費負担金等を減額するものでございます。

 財産収入では、財政調整基金利子収入等同利子及び配当金を減額し、除間伐材の立木売払収入を計上。

 寄附金では、市内神田町11番26号、川内ライオンズクラブ様からカヌー購入のための学校保健体育費寄附金10万円を受け入れるものでございます。

 繰入金では、利子額確定に伴いスポーツ振興基金の同繰入金を減額するほか、国民健康保険事業特別会計繰入金を措置し、諸収入では、土地改良事業の計画変更に伴う県からの土地改良受託事業収入、その他、インフルエンザの予防接種徴収金等の雑入を計上。

 市債では、過年公共災害復旧事業債のいわゆる施越分と減税補てん債の借入額をそれぞれ追加し増額することといたしました。

 引き続きまして、債務負担行為補正及び地方債補正に関し御説明申し上げます。

 予算書、予算に関する説明書の10ページをお開きください。

 債務負担行為補正では、地方自治法第214条の規定により、中郷二丁目新住居表示整備事業及び郷土ゆかりの文学館建設事業において、期間2年、限度額300万円と5億円、この2件の債務負担行為をそれぞれ新たに設定し追加するとともに、天辰平佐住宅建替用地取得においては、同債務負担行為の限度額を減額変更しようとするものでございます。

 開いていただきまして、次のページ、11ページの地方債補正では、過年公共災害復旧事業において同起債1件をごらんのとおり追加し、減税補てん債においては、その起債の限度額を必要に応じ増額変更することといたしました。

 これをもちまして、議案第101号平成13年度川内市一般会計補正予算に関する御説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) 次は、議案第102号。



◎水道局管理課長(永吉慣一君) それでは、川内市各会計予算書の78ページをお開きください。

 議案第102号平成13年度川内市簡易水道事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案理由でありますが、歳入については、繰入金及び繰越金を増額するとともに諸収入の減額調整を行い、歳出については、一般管理費を減額するとともに予備費を増額する必要があります。

これが本案提出の理由であります。

 あけていただきまして、79ページですが、今回の補正予算は、第1条第1項で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ70万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,661万3,000円とし、第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) 次は、議案第103号について。



◎生活環境課長(永田一廣君) 同じく予算に関する説明書の91ページでございます。

 議案第103号平成13年度川内市交通災害共済事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、歳入については、繰越金を増額するとともに財産収入及び繰入金の減額調整を行い、歳出については、一般管理費及び交通災害共済事業基金積立金を減額する必要があります。

 これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして、92ページであります。

 今回の補正予算は、第1条第1項で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ85万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,152万3,000円とし、同条第2項におきまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするものでございます。

 以上が補正予算の概要でございますが、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) 次は、議案第104号について。



◎国保介護課長(森山卓美君) 予算書の105ページをお開きください。

 議案第104号平成13年度川内市国民健康保険事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案の理由でございます。

 歳入については、国庫支出金、繰越金、連合会支出金を増額するとともに財産収入の減額調整を行い、歳出については、一般管理費、老人保健医療費拠出金等を増額するとともに、国民健康保険基金積立金を減額する必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 106ページをお開きください。

 今回の補正は、第1条第1項で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ645万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ58億4,811万9,000円とし、同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものであります。

 以上で説明を終わります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(原口博文君) 次は、議案第105号及び議案第106号について。



◎下水道対策室長(前田孝二君) 予算に関する説明書の120ページをお開きください。

 議案第105号平成13年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算について説明申し上げます。

 提案理由でございますが、歳入については、諸収入を増額するとともに繰入金及び市債の減額調整を行い、歳出については、事業費を増額するとともに公債費を減額するほか、継続費の変更及び地方債の変更を行う必要があります。

 これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして、121ページでございますが、今回の補正予算は、第1条第1項において、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,188万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ21億2,607万5,000円とするものであります。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。

 第2条で、継続費の変更は、「第2表 継続費補正」によるものでございます。

 第3条で、地方債の変更は、「第3表 地方債補正」によるものでございます。

 次に、124ページをお開きください。

 第2表継続費補正の変更は、宮里処理場建設事業において平成13年度から平成15年度の年割額を、向田中継ポンプ場建設事業において、平成13年、14年度の年割額をそれぞれ補正後の額に増減調整するものでございます。

 次に、125ページをお開きください。

 第3表地方債補正でございますが、これは限度額を定めております。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようにお願い申し上げます。

 続きまして、予算に関する説明書の135ページをお開きください。

 議案第106号平成13年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算について説明申し上げます。

 提案理由でございますが、歳入については、諸収入を計上し繰入金の減額調整を行い、歳出については、公債費を減額する必要があります。

 これが本案提出の理由でございます。

 開いていただきまして、136ページでございますが、今回の補正予算は、第1条第1項において、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ486万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,577万7,000円とするものであります。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようにお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) 次は、議案第107号について。



◎水道局管理課長(永吉慣一君) 別冊になっております水道事業会計予算書の1ページをお開きください。

 議案第107号平成13年度川内市水道事業会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案理由でありますが、収益的収入及び支出の収入については、営業外収益を減額し、支出については、営業費用を増額するとともに、営業外費用を減額し、資本的収入及び支出の収入については、企業債及び負担金を減額し、支出については建設改良費を減額する必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 開けていただきまして、2ページですが、今回の補正予算は、第2条で、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。

 収入で、第1款事業収益、第2項営業外収益を578万円減額し2,477万6,000円に、支出で、第1款事業費用、第1項営業費用を12万7,000円増額し7億3,732万4,000円に、第2項営業外費用を271万6,000円減額し2億4,146万1,000円に、第3条で、予算第4条本文括弧書中「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4億4,163万円」を「3億9,256万8,000円」に改め、この不足する額の補てん財源として、「当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,295万1,000円」を「2,987万7,000円」に、「減債積立金4,111万1,000円」を「1億4,307万3,000円」に、「過年度分損益勘定留保資金3億6,756万8,000円」を「2億1,961万8,000円」に改め、同条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。

収入で、第1款資本的収入、第1項企業債を1,530万円減額し3億3,200万円に、第3項負担金を5,702万円減額し9,193万円に、あけていただきまして、3ページですが、支出で、第1款資本的支出、第1項建設改良費を1億2,138万2,000円減額し8億7,142万5,000円に、第4条で、予算第5条に定めた企業債の借入限度額を第4次拡張事業の2億7,040万円を2億5,510万円に変更し、第5条で、予算第8条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費、職員給与費を14万5,000円増額し2億14万7,000円とするものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) 以上で、上程の議案12件について説明を終えましたので、審議を一時中止いたします。

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△延会



○議長(原口博文君) 本日は、以上をもって延会したいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 次の会議は、11日午前10時に開きます。

 なお、総括質疑並びに一般質問をされる議員は、明日4日正午までに質問通告書を提出願います。

 また、質問通告につきましては、締切日時を厳守するとともに、質問要旨を的確に記入されるようお願いいたします。

 本日は、以上をもって延会いたします。

 御苦労さまでした。

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午後0時3分延会

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