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鹿児島県 薩摩川内市

平成13年  6月 定例会(第2回) 06月26日−05号




平成13年  6月 定例会(第2回) − 06月26日−05号







平成13年  6月 定例会(第2回)



   平成13年第2回川内市議会会議録(第5日目)

               開議日時 平成13年6月26日 午前10時

               開議場所 川内市議会議事堂

◯出席議員(28人)

    1番  山之内 勝君

    2番  佃 昌樹君

    3番  今塩屋裕一君

    4番  宮里兼実君

    5番  好士崎 勝君

    6番  乙須紀文君

    7番  笠毛通夫君

    8番  新原春二君

    9番  森永靖子君

   10番  石野田 浩君

   11番  寺脇幸一君

   12番  福田俊一郎君

   13番  堀之内盛良君

   14番  池脇重夫君

   15番  小牧勝一郎君

   16番  小辻富義君

   17番  上薗幸近君

   18番  川野勲雄君

   19番  宮内澄雄君

   20番  橋口博文君

   21番  川畑善照君

   22番  杉薗道朗君

   23番  柏木謙一君

   24番  岩下早人君

   25番  上村征四君

   26番  木元高尚君

   27番  今別府哲矢君

   28番  原口博文君

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◯説明のための出席者

  市長         森口卓朗君

  助役         岩切秀雄君

  助役         梅田和男君

  収入役        若松隆久君

  総務部長       桑原道男君

  企画経済部長     伊豫田輝雄君

  保健福祉部長     平 敏孝君

  建設部長       新 武博君

  教育委員会

  教育長        石塚勝郎君

  教育部長       坂元俊二郎君

  水道局

  局長         児玉廣昭君

  選挙管理委員会

  委員長        三角千尋君

  事務局長       田畑一郎君

  農業委員会

  会長         川野 力君

  事務局長       郡山 毅君

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◯事務局職員出席者

  事務局長       福谷安郎君

  次長         山之内辰郎君

  議事係長       砂岳隆一君

  議事係主査      小田原勇次郎君

  議事係主事      白江 剛君

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◯議事日程

 第1、議案第53号 市道路線の認定について

 第2、議案第54号 損害賠償の額を定め、和解するについて

 第3、議案第55号 川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について

 第4、議案第56号 住居表示を実施する市街地の区域及び住居表示の方法を定めるについて

 第5、議案第57号 向田汚水幹線管渠築造工事(12−4)請負契約の締結について

 第6、議案第58号 川内市公共下水道根幹的施設の建設工事(向田中継ポンプ場建設工事)委託に関する基本協定の締結について

 第7、議案第59号 土地改良事業の施行について

 第8、議案第60号 財産の取得について

 第9、議案第61号 川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について

 第10、議案第62号 川内市議会議員及び川内市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 第11、議案第63号 平成13年度川内市一般会計補正予算

 第12、議案第64号 平成13年度川内市老人保健医療事業特別会計補正予算

 第13、議案第65号 平成13年度川内市介護保険事業特別会計補正予算

 第14、一般質問

 第15、請願第5号 義務教育費国庫負担制度堅持に関する請願書

             (紹介議員 上薗 幸近)

                  (川内市御陵下町4番30号 可愛小学校内

                   川内市学校事務職員連絡協議会

                   会長 瀬戸山義弘)

 第16、請願第6号 川内市立川内北中学校移転に関する請願書

             (紹介議員 上村征四、川野勲雄、上薗幸近、杉薗道朗、

                   寺脇幸一、森永靖子)

                  (川内市国分寺町3221番地4

                   「川内北中学校移転を考える会」実行委員会

                   実行委員長 宮司 保)

 第17、陳情第7号 公共輸送機関の存続へ向け、JR九州への「固定資産税等の減免措置」等、経営支援策を求める陳情

                   (川内市高城町3911番地1

                    九州旅客鉄道労働組合鹿児島地方本部

                    川路良博 外1人)

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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            午前10時開議

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△開議



○議長(原口博文君) おはようございます。

 ただいま出席議員28名でありまして、全員出席であります。

 これより、昨日の会議に引き続き本日の会議を開きます。

 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程によって進めます。

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△日程第1、議案第53号−日程第14、一般質問



○議長(原口博文君) まず、日程第1、議案第53号から日程第14、一般質問までの議案13件と一般質問を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 これより、昨日の会議に引き続き、総括質疑並びに一般質問を行います。

 昨日もお願いいたしましたが、質疑は、会議規則に定める3回の原則を厳守し、通告された時間内で終わるよう、また、質問・答弁ともに要点を簡潔明瞭に行い、効率的な議事運営への御協力をお願いいたします。

 なお、通告外の事項や当局への質問以外の発言に及ぶことのないよう、また、当局を含めて不穏当な発言についても十分注意されるようあわせてお願いいたします。

 それではまず、26番木元高尚君の総括質疑並びに一般質問を許します。

 [26番木元高尚君登壇]



◆26番(木元高尚君) おはようございます。

 3回続いて今日も2番目で、非常に都合が悪い、残念だなあと思っていましたけれども、たまたま1番目に回りましてありがたいです。

 議長は、いろいろと不穏当なこと、あるいはまた届け出をしてないことを言うなと言いますけど、不穏当なことも言いませんが、年配の議員として同僚議員をちくりと刺さねばならないこともありますので、個人的に妙なふうには言いませんけれども、ちょっとだけ言いますので、気を遣ってください。

 さて、私は時々一人会派になることのある市民新党せんだいの木元でございます。

 政治の世界は何よりも数が大事であることは、9回も市議選に臨んだ者だけに、だれよりもよく承知しております。その私がなぜ好んで一人会派になったかと言いますと、議会内役職あさりの見え見えの空気が嫌になっただけのことであります。議員たる者、何で議会内の肩書き、役職にこだわるのか。議員たる者、議員としての務めを政治一直線で貫けばいいのじゃないでしょうか。

 そこで、木元高尚の毎回の言葉ですが、今まで「人間、起きて半畳寝て1畳あれば結構の心意気で云々」と申しましたが、私自身この言葉をいつどこでつくり出したのかと記憶になかったのでありますが、今度ひょっとした読み物の中で発見しました。例の随筆家の内田百けんの言葉だったようです。つまり、「人間、起きて半畳寝て1畳」、後は初めて見ましたけれども、「天下を取っても2合半」、「人間、起きて半畳寝て1畳、天下を取っても2合半」という言葉だったようです。2合半といいますと、皆さんは恐らく焼酎の2合半と思われるかしれませんが、これは昔の各家庭にますがあったですね、一升ますとか5合ますとか、その下のます、2合半、2合半の米を1日で食えればありがたいんだというこの言葉の注釈がついております。2合半いただければありがたいんだと。こういうやはり先人の言葉を私はどことなく調べて、思いついて語ったような気がいたします。さて、まさに木元高尚にぴったしの言葉だと思いまして、きょう発表したわけですが、この内田百けんは、この説明の中に、「おれはこれ以上のぜいたくは要らない」とわざわざ書いておりますね。

 話が少し寄り道しましたが、今日の世相はいかがでしょうか。大阪池田小学校の8人殺し、岐阜市で下校中の小学2年生の女の子が37歳の女性に腹部を切られたり、そしてまた3つ目は、東京杉並区の高千穂幼稚園の23歳の女教師が切りつけられております。ほかにまた大学では、山形大学工学部が5年間も入試採点ミスで入試単純化を今ごろ検討中。あるいはまた同じ大学で、富山大学人文学部も入試採点ミスを隠す悪質さ。さらには金沢大学理学部もデータの照合を怠っていたための、それぞれ3つの大学での入試採点のミスあり、世の中どうもおかしい。

 それらの遠因に、昭和20年8月15日で負けた敗戦国日本のスタートから新教育道徳問題の軽さなどに起因しているのではなかろうかと思う一人であります。戦前生まれの、戦前育ちの私などは、平家物語の冒頭にある「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰のことはりをあらはす。おごれる者も久しからず、只春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。」などの古典に触れたわけですが、もう一つついでに同じ古典で鴨長明の方丈記の一節を御紹介してみます。「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどめたる例なし。世の中にある、人と栖と、またかくのごとし。」このようなふうにして我々の戦前の学生生活は、松尾芭蕉の奥の細道や中国の唐詩選など口ずさみ、さまざまな教育を受けたものです。それらから得た心の豊かさ、心の和み、さらには気分が高まってきて、心のエネルギーがいっぱいたまって充電されたものでした。そしてそれらの充電を下級生を怒るとき、下級生の説教をするとき、いっぱい充電したものを放電して、わずかながらの知恵で下級生を指導したものです。ところが今の世の中では、私の充電による放電を素直に受信していただけないなあと思い、仕方なく一人会派になり、みずからの磨きに励むことにしております。たまには諸君も古典の一ページでもひもといて、縄文文化に、また日本の原風景などに触れて心を磨き、川内のまちづくりに励んでいただきたいのであります。

 昨日も革新系の議員の話を聞いておりますと、原電ができても何にもならんかったじゃないかと。そうでしょうか、交付金だけでも117億円、固定資産でも471億円、計580億円という大きな金が入っておるんですよ。いい悪いは別にして、現実にそういう金が入って何かに使っておるわけです。さらにまた工事としましては、1号機で2,800億円の工事で、その17%の470億円が川内の業者に落ちております。2号機では、2,300億円の工事で10%の220億円、合計690億円を川内の小さな業者がもらっておるわけです。あるいはドイツは原電をやめるなんて言いますけれども、隣のフランスから陸続きで買うわけだから、やめたわけにならんのです。日本は買うところがない島国です。また、風力、水力、蒸気など言いますけれども、それぐらいはみんなわかっとるわけですよ。わかっとるけれどもそれでは間に合わない、コストが高い。だから仕方がないから今は原子力だと。私だって危ない原子力を、私が原子力を一言言えば、その晩のうちに高江の皆様は本当に押し寄せて来るんですよ。久見崎、寄田はそうじゃないんですよ、みんなが働いていますから。だから私の今度の選挙なんというのは、全く選挙じゃなくて一人芝居の選挙をしました。選挙が終わるまで選挙事務所もできない。こういう表面だけのことで騒動しますけど、世の中全部飛行機であろうと自動車であろうと、我がマイカーであろうと全部危険なんです。九電で働く皆さんは、家族を抱えて一生懸命に事故のないように事故のないように最大の努力をしておるわけですよ。だからただ単に原子力は危ないと。川内に原子力がなかったって同じなんですよ。なかったって危ないのは一緒なんです。佐賀にある。佐賀になくても原子力の被害なんていうのは、事が起これば地球上の問題なんです。だって中国の砂漠から飛んでくる黄砂を見てごらんなさい。色がついておるからわかっていますよね。あの時期になれば日本にも軽く飛んできます。だからもう日本に、久見崎にあるとか佐賀にあるとか問題じゃないんです。起こったらどこにあっても、日本になくても大変なんです。それだけに大事にしてもらわねばいかんわけです。

 さらに、先ほどは日本の古典に触れましたが、今度はアメリカの南北戦争に触れてみます。アメリカの南北戦争の歴史を見るときに、勝った方の北部の者たちは、勝った勢いで非常に傲慢になりました。負けた方の、日本に相当する南部の人たちは、大変優しさを身につけました。これは事実です。

 その一例ですが、アメリカの南部を旅人がドライブして、あるドライブインみたいなところに車をとめて、入り口にあった料金箱にお金を入れようとしたら、そばにいたストレンジャー、つまり見知らぬ人が、「あなたは旅人でしょう。旅をしているときは金が要るから、旅人は金は要らんのですよ、いいんですよ、どうぞどうぞ」と言ったという。この戦争に負けた方の国は、そうした優しさを身につけたということですね。

 私たち日本も負けた方だから、アメリカの南部の人のように優しさいっぱいと思うが、どうも違います。先ほどの事件のほかに今度は、孫が祖父母を殺すというような事件もあります。そうした今日このごろです。

 そうして一番身近な我が川内市議会でも2年に1度の議会内役職取りにみっともない時間を費やします。あの晩は議会も夜の9時20分に終わりました。さらには、好ましくない委員になってみたり、原発反対の闘士が原発賛成の者と組んでみたり、行く先々で名刺の使い分けをしたり、男の信念が余りにも軽過ぎるので私は残念に思うのです。我が郷里の大西郷先輩は、「金も要らなきゃ名も要らぬ」ということで我々に立派な教育をしてきましたが、我が市議会の見苦しい一面を残念に思います。

 明治の大政治家浜口雄幸元総理は、「男が事に臨むときは、男が事をなすに当たっては、まず私心あってはいけない。私心があってはいけない、終始一貫純一無雑でなくてはいけない」と強調しております。さらにまた、同じく浜口雄幸氏は、「政治家の信念は、ウサギの毛ほども揺らいではいけない」と教えています。その浜口雄幸の後輩であった九州が生んだ元総理の、小説「落日燃ゆ」で有名になりました広田弘毅総理は、「みずからのために、自分のために計らわず」と、自分のために計算をしないと、こういうのが政治家の姿勢なんです。もう一人、同じく九州が生んだ中野正剛が東条英機に対するときに、「天下一人を以て立つ」と叫んで戦争反対しましたが、あの軍閥に追われて、憲兵に追われてついには謎の死を遂げましたが、私は、こうした政治家を見習っております。

 父親が郵便局長であって、郵便局をせろと言うのを振り切って、父に親不孝してこの道に入りましただけに、私は非常に熱心にやっております。だから今ようやくこの前の選挙でびっくりしましたけれども、いろんな投書が来ました。

 一つ読んでみますが、「前略、市議立候補のマイクを聞くとき、まさに川内の小泉純一郎の感あり。市の広報紙でも一番光って見えた。君の3月議会の発言は聞きに行き、往年の気概を全く衰えていないことに心から喝采を送ります。君の当選は間違いない。小生は市議選には必ず今まで投票してきました。しかし、市議会の沈滞した空気はどうでしょうか。市長、役人は保身と権力欲、議員の中に果たして市民のためを思っている人は何人いるのでしょうか。これが最後と言わず80歳まで議員を続けてほしい。小生、退職後体調悪く病院通いの身、恩給のみの生活にて君に何らの助けもできぬことを残念に思っています。君の心意気に共鳴の志士は必ず多くおります。自信を持って大活躍されんことを祈ります。早々。」

 これが50年前に別れて会うたこともない、独身時代の高江の中学校におった教員なんですけどね、大小路町におったとびっくりしておりますけれども、久永という学校の教員です。お互い独身のころ飲み合った男なんですが、こういう一般市民の喝采を受けるような努力と動きをせなならんのが政治に携わる者の務めです。私は、この選挙にもっと人のうちを回れ回れと言いますけど、私の公民会は30軒あります。ただの一軒も回っておりません。なぜかなれば、「あの木元どんの稚児がずんだれて、月給もないそうじゃが、よかあんべじゃ」と言うてみんなが笑っておるのをちゃんと知っていますから、もう一軒も回りません。ただの一軒も「お願いします」と回りません。それでもこうしたような50年前の友が手紙をやってくれますので、やはり信念を貫くことは大事だなあと、わざわざ自分の褒めのことを皆さんに言うのじゃなくて、皆さんに信念を持ってもらいたいと。皆さんは1人で生きとるんじゃないんだと、自分の後ろには1,000人、2,000人の人がついておるんだと。ましてやある組合の出身の人なんかは、それはあんた、原発反対しながら原発賛成と組んだりしたら、組合ががたがた言わんだろうかと。私は若いころ全逓の組合をしましたが、どうも社会主義が身につかなかったけれども、ただ元気があるということで役員になったことがありますが、そのころの役員だったら、私が再軍備賛成か反対かという問題があったときに、全逓の役員でありながら私は再軍備賛成だと言ったら、それはえらいことです、大騒動ですよ。だけど私は毅然として、それじゃ皆さんと、あなた方は自分のうちで戸締まりをせずに寝ますかと、みんな晩になったら戸締まりをして寝るでしょうと、自分の同士が信用できん、隣近所が信用できんのに外国が信用できますかという論法で私は切り返したことがありますけれども、とにかく組合でもそういう意味では嫌われました。

 それとですね、我々はこうした先ほどの3人の政治家じゃないけども、明治、大正、昭和の前半の政治家の男の信念、きれいさというのをどうしても身につけないかんと思うんです。私が事情あって、恥ずかしい事情がありまして当選と同時に花屋を始めました、造花屋を始めました。そのとき一番先のお客さんが川内市役所でした。ありがたいけども私は断わりました。市の仕事に関係する者が市の仕事をもらったって、そらいかんと。第一号の注文だったけれども、本当に金に困っていたから1万円でもありがたいという気はあったけれどもさらりと断って、おれは実は市会議員だと、市に関係する仕事をもらう男じゃないんだと。この辺が議員たる皆さんも大事だと思うんですよ。

 前置きが長かったですけれでも、1番目に入ります。

 1番目の国の構造改革と地方自治体の対応についてと題しておりますが、小泉内閣は、国民の圧倒的支持を得て、小泉内閣の中心課題である構造改革を断行し、日本経済の行き詰まりを打破し経済再生を図ろうとしています。なぜ小泉内閣は国民の約90%の支持を得ることに成功しているのかと言いますと、いろいろな見方はあるにしても、現在の日本経済の閉塞性から脱却し、昔日の繁栄を取り戻したいという願望と小泉首相のやる気満々の気概に期待しているからではないでしょうか。

 日本経済の本体を1本の大きな木、巨木に例えるならば、これまで繁茂し続けてきた巨木の成長がとまり、枯れ枝や古い枝の込み合い、絡み合いが目立ち、幹の部分にも空洞さえ出てきたので、ここで思い切った枝の整理、切り落とし、根の活性化を図らないと枯れ木になりかねないという状況になってきています。そこで、樹木の再生を図るため行おうとするのが小泉内閣の構造改革であるわけです。この古枝や込み合った枝を思い切って切り落とすことによって大量の失業者が出るが、新しい芽は、また雇用の場になるという考え方であります。都銀の不良債権を2カ年で12兆7,000億円処理すると、5万から60万人の新たな失業者が出るし、また、22兆円処理すると130万人の失業者が出ると予想されております。しかし、この巨木を再生することによって日本経済が軌道に乗り、雇用の場も広く大きく広がっていくというのであります。

 アメリカのカナダでは、1990年代当初、国家財政は破綻寸前までいっていた。そこで思い切った行政改革や民営化などの構造改革によって見事黒字財政へと転換したという好事例もあり、カナダの有識者は、小泉首相の今回の構造改革にエールを送っておるようであります。地方自治体も国も一体であり、構造改革は国がやることで地方自治体は関心を示さないというわけにはいかない。既に地方分権の時代に入り、広域市町村合併や道州制移行は時間の問題となっています。今、道路特定財源の見直し、国税の地方税移譲、地方交付税制度や国庫支出金の削減などが打ち出され、また男女共同参画社会への対応など地方自治体の財政的自由度、それに伴う緊張度など横並びの運営は許されないときに来ています。今こそそれぞれの地方自治体独自の行財政運営を競う時代へと変わってきたと思います。

 そこで、小泉内閣が訴えている「聖域なき構造改革」とは、非効率な部分を切り捨て、同時に新たな産業を生み出すことにほかならないのであります。例えば、本市にはどのようなことが考えられるのか。従来、いわゆる箱物の運営は、まちづくり公社に委託されてきて一応の成果を上げているのは事実であります。しかし、民営化に伴う新たなビジネスチャンスの創設は限度がありました。これからの民営化構想の視点は、単なる民営化移行でなく、その分野の民営化によって新たなビジネスチャンスがどこまで広げられるかということでなければならない。例えば上下水道、廃棄物処理等の民営化による大規模な公共サービスの市場化や民間資金やノウハウを活用しての効果が期待されます。

 そこで、市長は、足元における構造改革をどのように考えておられるか。これからの地方自治体の経営は、常に新たな発想と企画性にあることを念頭に、思い切った構造改革に取り組むべきシンクタンクの創設をし、単なる民間機間の委託でお茶を濁す程度のものでなく、みずからの知恵を絞る考えはないかを質問いたします。

 2番目に入ります。

 国旗掲揚についてと書きましたが、本当は「国旗掲揚運動について」と書きたいところですが、市長の答弁も考えまして「運動」を抜きましたが、国旗掲揚などと題して取り上げますと、今ごろ何事かと笑われるかもしれませんが、そこが問題なんです。

 昭和20年というあの敗戦の日を境に日本の教育、道徳すべてが、まずよく変わるよりか悪く変わったように思われるのであります。我々国民は、それなりの税金を国に納め、そのかわりに国民1人に対してかなりの税金が使われてもおるのです。そのことに対して感謝することは当然なことであるので、国旗、国歌を大事にするべきと思うのです。万一大きな災害などに遭遇したときに国が何もしないかと、ここで国は大きな力を、小さな税金に対して大きな力をかしてくれるわけです。また、その国の力でなければどうにもならないときがあるわけです。私は、この2番目の題名に「国旗掲揚について」と書きましたが、本音は、「国旗掲揚運動について」と「運動」の2文字を入れたかったのでありますが、市長の回答に気遣いまして、ただ国旗掲揚にとどめたのであります。日本人以外のすべての外国人は、自分たちの国旗を殊のほか大事にしているのですが、市長の感想をお聞かせくださればありがたいところであります。日の丸、国旗といえば即戦争といったぐあいの、我が日本国を忘れたような主義主張な方々などに気遣いをする必要はありませんので、堂々たる市長の国旗、国歌に対する思い、考え方をお答えください。

 3番目なんですが、ちょっとけさ早くから別な仕事に出まして半端で来ましたので、題名は、高齢者訪問給食のサービス事業についてなんですが、この件は、仁礼市長さんの時代にお願いしまして、なかなか市長さんも腰を上げなかったのでありますが、弁当を配達すると同時に声かけ運動をしたらどうかと、「おじいちゃん、おばあちゃんお元気ですか」という声かけ運動をしたらどうかということで、仁礼市長さんもすっかり今までの消極姿勢を積極姿勢に変えてくださいまして、そして今では約200人の弁当を使う人の家族の200人、川内におるとおるまいと、東京、大阪、名古屋であろうと200人の利用者に200人の連絡所をつくってあるんです。そして現実に声かけ運動によって2件ほど助けたこともあるわけです。

 これを実はなぜ取り上げましたかというと、大変ありがたく喜ばれておるんですけれども、実はこれは入札制度なんです。公の仕事だから、土木であれ何であれ入札するのが当たり前ですけれども、どうも食事の入札というのが私が気になることがあるもんですから、実は今、最初日ノ出屋さんが請けてやって非常にまじめによくやってくれました。ところがあんまり日に日に増えるもんだから、これはいかんと、もうこれ以上何か起こったら利用者に迷惑をかけるということで、本人の希望で、商売人なら幾らでも受け付けたいわけだけど、本人の希望でみずからストップをかけて他の南給さんの方に手分けをしてもらうようにしましたよ。

 そこで、私が議題に取り上げたというのは、競争原理も大事だけども、口に入れる食事、体の健康、こうしたことを考えますというとどうも入札で、入札の厳しさのためにすべてを冷凍食品に頼ってくるということになってもよくないので、これだけはひとつ入札をちょっと考え直そうじゃありませんかという提案なんです。原稿がありませんので間違いを言ったらいかんのですけれども、私は、業者の話を聞いておりますと、どんどん増えてくるのはありがたいけれども、今の自分の施設じゃもう間に合わんと。そうすると施設を少し手を入れないかんと。今ごろ手を入れるということは、もう1,000万円単位だというんですね。1,000万円単位で手を入れた。1つが1,000万円、普通で2,000万円もかけおったら、その次の入札で取れなかった場合にアウトだと、赤字だと。こういうことを聞きまして、なるほどと思ったので取り上げたわけでありますので、市長さん、ひとつ私が時間があれば、議員の皆さんに相談をして議員立法でもしてみるかなあと思いましたけれども、間に合わずに原稿も半端ながらで訴えるわけですけれども、どうかひとつその辺をお考えいただいて、公の仕事だから入札以外はだめだということであるかもしれないけれども、ある期間、あるいは3年、あるいは5年だけはこの業者にさせようと、そのかわり冷凍品なんかを使わんようにしてくれというぐらいの考え方はどうだろうかという意味の発言であります。

 終わります。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 木元議員の御質問にお答えをいたします。久しぶりに木元節の論調のお話を聞きまして、また目の覚める思いがするところであります。

 まず、第1点目、国の構造改革と地方自治体の対応についてお尋ねがありました。小泉内閣は、構造改革なくして経済の再生、行財政の健全化は実現できないとして、新世紀維新とも言うべき聖域なき構造改革を標榜しておられるところであります。

 このほど政府の経済財政諮問会議におきましては、小泉政権が掲げている構造改革の指針となる経済財政運営基本方針を正式に決定し、実は、本日基本方針を閣議決定した上、今後の経済運営や来年度以降の予算編成に反映をさせていこうとしているところであります。

 基本方針は、少し先ほどお話の中でも触れられましたけれども、まずは最大の懸案である不良債権処理を経済再生の第一歩として位置づけ、二、三年以内の解決を目指して明記したところであります。また、特殊法人の民営化や地方交付税見直しなど7つの改革プログラムも同時に進め、経済改革などをねらった民営化、規制改革などを柱にして基本方針を定めているところでございます。

 とりあえず来年度予算編成の基本的な考え方も明示されたところであります。それによりますというと、民営化、規制改革、チャレンジャー支援、保険機能の強化、知的資産倍増、生活維新、地方自治活性化、財政改革でございます。その中で特に私ども地方に関係のございます道路特定財源の一般財源化や地方交付税の見直し、国庫補助金等の見直しなど、地方財政の根幹を揺るがすような制度まで行政改革の対象にしているところであります。

 いろいろと構造改革、行政改革は必要であるということで、私どもも平成8年から行政改革大綱を策定し、行政改革推進本部を設置し、そしていろんな角度から本市なりの改革を進めてきているところであります。財政対策、行政改革の一つの柱として、財政健全化委員会を県下どの市にも先駆けて平成10年には策定をし、それに基づいて大きな改革をどんどん進めておるのが現実であります。まだまだしかしそれでは足りません。いろんなもので民営化できるものは民営化していこうということでございますが、やはり今日の社会の中で行政は日々停滞が許されません。日に日に日進月歩、人々が生活をしているわけであります。したがって、一気にいろんなものが民間に紙切れ一枚で「はい、明日から民間」というわけにはいかないわけであります。そこらあたりをですね、総合的に調整をしながらいろいろと改革をしていかなければいけないと思うわけであります。

 国の経済財政改革の基本方針の中でも、いろいろと先ほど申し上げましたような地方にかかわる改革をやっていくということでございますが、いろいろと地方から意見が出ております。いわゆる都市と地方との関係、地方切り捨ての政策であったならば、これは「国破れて山河あり、城春にして草木深し」と言われるように、地方は荒れ果てて人はいなくなります。高齢化と少子化でますます過疎が進むでありましょう。青年は皆都会に都会に、便利な都会生活に憧れて行くようになりますでしょう。そうしたら地方はますます力がなくなり、ひいては国力が廃ってくるわけであります。したがって、改革は是といたしますけれども、そこにはいろんな方法、手段があると、かように思っておるところであります。

 先ほどからそういう意味におきまして、行政改革の推進委員会や行政改革の推進本部を設けて、また昨日の質問の中でも答弁いたしましたとおり、これからは自己責任、自己判断でそれぞれ行動を起こさなければならない地方の時代であります。それだけにまず財源というものをしっかりと把握して、入るのを計って出すのを規制していくという一つの行政の財政運営の基本的な考え方を大切にしながらやっていかなけりゃいけないと考えておるところであります。そういう意味におきまして、新税に対する対応等を考えて改革の中で取り上げて今おるところであります。

 国と地方の収入の割合は、もう御案内のとおりでございますが、国税三税を中心に国の場合の収入が3でございます。地方が2であります。ところが地方交付税の基準財政需要額の中等で見られますとおり、財政支出の方は地方が3で国が2であります。ここらあたりについてですね、地方分権推進委員会の最終答申の中でも、国税の中の所得税あるいは消費税について、これをもう少し地方に配分していくべきではないかと、こういうような提言もなされておるわけであります。したがって、まずは地方の時代、地方分権を推進していくためには、やはり財源というものが必要であると。そういうことから改革は必要でございますけれども、それぞれの一つの責任を果たすべきルールというものをしっかりと確立した上で、いろんな改革をしていかなければいけないのではなかろうかと思っております。

 少し話がずれたかもしれませんけれども、川内市の大きな改革のためにシンクタンクをつくって、もう少しきっぱりと改革をやるべきではないかという御提言でございますが、私もそう考えます。がしかし、日々行政も動いておる。いろんな声だの問題もあります。したがって、そういうのを少しずつ葉を落としていかなきゃならない段階的なものがあるということを申し上げておるわけでございます。そのための手段も行政改革大綱推進委員会、あるいは財政構造改革のためのいわゆる地方財政の健全化のための財政健全化委員会等もつくって今やっております。改めてシンクタンクをつくって川内市の行政改革の推進を図っていくということは今のところ考えておりません。市内の各階層の代表の方々からなる行政改革推進委員会というものを設けておるわけでございまして、いろんな方々の意見を、提言を参考にしながら推進をしておるわけでございますので、今のところ税の新しいプロジェクト関係は別にいたしまして、改めてシンクタンクを利用しての改善は考えていないところでございますので、御理解いただきたいと存じます。

 次に、国旗掲揚についてでございます。市長に大変な配慮をしたということでございます。国旗掲揚運動を推進すべきではないかということを述べたかったんだということでございますが、国旗の問題、国歌の問題については、平成11年の何月ですか、平成11年にですね、国旗、国歌の関係の法律が制定されたことは御案内のとおりでございます。平成11年の8月ですね。それによりまして今まで太政官布告によりまして、船舶等の往来にかかわる規定の中での定かでなかった国旗の関係がはっきりここで、「国旗とは日章旗とする」ということが制定をされて明記されたところでありますし、「国歌は君が代とする」ということも第2条で規定をされたところであります。

 ここでは国旗のことを言っておられますので、なるほどですね、私も戦中派であります。国旗掲揚についてはですね、戦前考えてみますというと、元旦の日、それから紀元節の日、地久節の日、天長節の日、それからよく覚えていませんが新嘗祭、そういうときに国旗の掲揚が各家庭でなされていたと今思い出しておるところであります。しかし、今日では、国民の祝日に関する法律に基づきまして毎月のように祝日が参ります。果たして市民の皆さん方で毎回国旗を掲揚しておられる世帯がどれぐらいあるか、私も把握する機会をまだ持っておりません。私自身も忘れて国旗を掲げないことが多々あります。これではいけないと思うわけでありますが、やはり我が国の一つの象徴、シンボルでもあります。オリンピックあるいは国家対抗のスポーツの大会等で優勝した場合、あるいは1等の1位になった場合、国歌と国旗の掲揚がなされることをテレビでよく見ます。そういうときに外国人の方々は、我が国の国旗に対しましてそれを掲揚し、敬意を表ししっかりと見詰めておられますが、中には日本の代表で国旗を見ないでしぐさが多い、そういうことも見受けることがあるわけであります。実にその姿を見ますときに、他の外国の皆様方とするというと、何か一つ我が国の国民には欠けているものがあるのではなかろうかと私も思う次第であります。何でそのようになったのかどうか私もよくわかりませんけれども、もう少しですね、人々が住み、地域があり、そして国があり国歌があるということを考えますときに、この問題についてはもう少しこれから道徳教育の中でも、あるいはまた生涯学習の中でもお互い意見を出し合って、もう少し国旗についての認識というものもはっきりして、市民の皆様方が祝日の日には国旗を掲揚するようにやはりしていかなけりゃいけないのではなかろうかと、私はそのように思っております。そういうことからまた一つの心の豊かさ、人間の情緒、そういうものがはぐくまれてくるのではなかろうかと。そういうことからまた悲惨な事件等の防止策も少しは心構えから、心の豊かさから、心の安らぎから生まれてくるものではなかろうかと私個人は思っているところであります。大分、国旗掲揚の国旗のことについて話が私も長くなりましたが、この程度にさせていただきたいと存じます。

 次に、高齢者の訪問給食サービス事業について御意見を述べられました。そこで、入札制度でこの給食宅配便の事業は、当初は希望者があったら出してくださいということでスタートしたと思っております。

 入札制度の中には、御案内のとおり、一般競争入札、指名競争入札、随意契約があるわけでございます。それぞれの事業によりまして、一般入札にするよりも競争入札にした方がいい、あるいは競争入札にするよりも随意契約でした方が、その市にとって契約の目的の達成のために効果があるという場合は随意契約をすることができるということで、地方自治法の施行令の中にちゃんと規定をしてあるわけであります。したがって、おっしゃるとおり、最初はA社が仕事をとられて、これまで1日に200食を2回やっていただいてきておるわけでございますが、ここにきまして大変宅配を希望する独居老人、高齢者、虚弱者の世帯等について希望が多くなってまいりました。これ以上1社で担当しておるというと、自分の本来の弁当、仕出し、その他の業務ができなくなるので、宅配サービスの関係の業務についてはこのぐらいで、300食ぐらいで私の方としてはやめておきたいと、こういうお話も承りましたので、今回、川内市の食品衛生協同組合の方にお話をしまして、ではほかに宅配便をやる希望者、業者がおられるか、まず推薦をしていただきたいと、こういうことで13年度から今2社になったわけであります。おっしゃるとおり、設備投資をして毎年毎年入札しますというと、いつかわるかわからないということになりますというと、おっしゃるとおり給食をサービスするのみならず、その独居老人世帯の安否確認というこの事業には大きな一つの課題も持たせてやっておるわけでございますので、安定して宅配の業務もできるし、またそういう独居老人宅の安否確認等も正確にしっかりとやっていただく、そういう業者でなけりゃなりません。そういう意味から競争入札だけがオールマイティーではないという考え方に立ってやっておりますので、ひとつそれぞれの事業の内容に基づいてやっていることを御理解いただきたいと。そのように法律の中でもやることができるようになっておりますので、御理解をいただきたいと存じます。

 以上、3点について第1回目の御質問に対する答弁といたします。



◆26番(木元高尚君) 2回目は、質問というほどの格好ではありません。

 シンクタンクの件は、現在の行政改革推進委員会を十二分に、120%有効活用していただければそれで結構だと思います。

 なお、国旗の問題は、やはり私は、アメリカの星条旗というのが、最初あの星の数が13ですよね。州が13州あったわけで13。今あの13も50に上がりまして、あの星の数が50ついておるわけですが、アメリカの皆さんというのは、非常にこの国旗を大事にするんですね。だから現在の日本なんというのはもう全く正反対でありまして、私はこれがやはり各家庭に例えるならば、今いろりがなくなりましたけれども、昔風の家庭を見ますと、いろりがあってちゃんと家の主人が座る横座があって、母ちゃんがどっち子供がどっちという、こういう時代に、いろり端でちょっと姿勢でも悪かったら金火ばしでぱちんとやるぐらいの簡単な家庭教育もあったわけですが、そうした意味で私は国旗の関係を、それこそ今2回になりますけれども、国旗と言えば戦争戦争というような妙なあおり立てがあるもんですから、自信を持って日本国国民としての国旗はこれだ、これは法的に決まってこうだと、無理して立てろという意味じゃなくて、家庭の秩序をつくるような一つのその意味で私は取り上げたわけなんですよ。いろりなき後の日本は非常に乱れております。

 それから、高齢者の食事の関係は、せっかく市長も考えておられるので安心しましたが、ただ設備をすると、これは後どうにもならんがという心配の声をちょっと聞いたもんだから、ある程度、ある期間だけ安心してさせたいなあという心配心からの意見でありました。

 最後に、市長に贈る言葉でしょうか。戊辰の役で薩長の男性と都落ちした会津の女とはかない恋をした。一瞬にして燃え上がった。また洋風に言いますなら、シェークスピアの「ロミオとジュリエット」の話でありますが、これもまたどうにもならない2人が相反する家庭の、けんかしている家庭の息子と娘が恋に落ちて、わずか半年か1年間でぱっと燃えて死んでいくわけですが、なぜこれを市長に言うかといいますと、すべての話が1年足らずの話なんですね。それが何十年も何百年の後の我々が今小説で読むと。また別な表現をしますと、「ボーイズ・ビー・アンビシャス」と言ったクラーク博士の「少年よ、大志を抱け」、この言葉ももう相当昔のものなんですけども、わずか札幌農学校におったクラーク博士は1年なんですね。だから私は1年と故意に言いたいんですが、さらにまたもう一つの1年を例にとりますと、幕末にあまたの志士を世に輩出した吉田松陰の松下村塾、これも実際の活動というのは1年なんですね。なぜ私が1年1年と言いますかというと、市長も市会議員も長くするだけが能じゃないと、そこを言いたいわけなんです。森市長の心が発する高温の熱が市長としての時の流れを濃密にし、変革を目指すことに力点を置いて、骨は我がふるさと隈之城に埋めても名は埋めないというぐらいの活躍をしてもらいたいのが私の願いであります。

 以上で終わります。



◎市長(森卓朗君) 大変市長に対します励まし、またいろんな政治姿勢についての御示唆をいただきましたこと、これからの私の市政に取り組む一つの意欲として、しっかりと受けとめていきたいと思います。ありがとうございました。



○議長(原口博文君) 以上で、木元高尚君の総括質疑並びに一般質問を終わります。

 次は、18番川野勲雄君の総括質疑並びに一般質問を許します。

 [18番川野勲雄君登壇]



◆18番(川野勲雄君) 傍聴席の皆さん、大変御苦労さまでございます。

 私は、新風会に所属しています。ただし、表現の自由は持っています。ですから個人質問だと思って理解していただければありがたいです。

 ただいまから、私の思想、信条、人生観、歴史観に基づき、弱者の側に立って市長及び教育長、関係機関に対して質問を展開いたします。

 初めに、大きな1、施政全般について質問に入ります。

 去る5月27日、敗戦前の海軍記念日であります。執行の市議会議員選挙に際しまして1,317人の温かい御支持をいただき、当選3回目議会に送ってくださいました。まことにありがとうございました。後援会長初め御支持をいただいた方々に本席をかりて厚く御礼を申し上げます。

 選挙準備が進まず、後援会長初め身内の皆さん、御支持された方々に大変御心配をおかけしました。心からおわびを申し上げます。

 本日は、市長及び教育長、当局の方々に多くの質問をいたします。大方は市民の声なき声とお聞きくだされば幸甚に存じます。今回質問者が少なく、質問者7人中6人が可愛山同窓会員であります。最後の質問者になります。しばらく御辛抱をよろしくお願いをいたします。

 それでは、施政全般について質問に入ります。

 (1)駐車場の増設について。

 5月27日執行の市議会議員選挙の際、私は、市内全域を隅から隅まで駆け回り多くの有権者とお会いして、有権者の方々の市政に対するお考え、要望、意見等をつぶさにお聞きしました。大変参考になり、ありがたく思っている次第でございます。

 まず初めに、市街地から一番遠隔地に住んでおられる方の提言でございます。いわく、平成8年2月、市長が初めて市長選挙に立候補された際、市役所及び周辺に駐車場がない。遠くから市役所に用事があっても駐車できずに困っている。駐車場を増設していただきたいと要望したところ、市長は快く承諾されたとのことでございます。つまり公約されたことになります。しかしながら、市長は2期目に入られたけれども、まだ実現の兆しがないと訴えておられました。このことについての市長の御所見をお聞かせ願います。

 次に、(2)有線放送の市内全戸設置について。

 このことは全く別な方からの提言でありました。原電有事があってはなりませんが、現在、原電から10キロ以内の住居に有線放送が設置されています。原電に関係なくほかにも有線放送があるやに聞いています。このことについて市内全域に有事に備えて設置していただきたいという提言でございます。原電は、事故はないという前提のもとに建設されたはずです。私は、有線放送は必要としない、その予算はほかに回せというのが私の持論でございます。しかし、世の中いろいろな意見があります。当然のことです。市長のこのことについての御所見をお聞かせ願います。

 (3)公務員の守秘義務、財産管理について。

 これも今回の市議選の際判明したことでございます。中郷一丁目、中郷土地区画整理事業の第1工区宅満寺墓地の付近でございます。約1,000平方メートルの市有地があります。第1工区の保留地であった土地でございます。現在、財政課に所管がえになっております。この市有地の隣地の住民に対して、区画整理の仕事に来ていた市職員が市有地を使用していいと言ったそうです。真偽のほどはわかりません。隣地の住民は、市から使用貸借しているということでこの市有地を公然と占有していました。このことについて区画整理に多くの土地を提供した地権者は快く思っていません。主管課に意見を申し入れました。当然のことです。主管課は、市有地は貸していない旨説明し、現地の住民には苦情があった旨説明したということでございます。これは本人の自宅に行ったということでございます。後日住民が主管課に来て、市有地は市の職員から借りている。苦情を申し出たのはだれかと問いただしたそうでございます。主管課は、固有名を挙げて答えたということでございます。この住民はそれから苦情主の自宅を訪れ、主人が不在にあるにもかかわらず家族に対してどなり散らしたということでございます。現在、何が起きてもおかしくないのが世情でございます。家族はそのけんまくに驚き、恐怖心を抱かれたのは事実でございます。多くの地権者の犠牲と理解によって完成した区画整理事業でございます。地権者の心情は市長もよくおわかりのことと存じます。

 そこで、市長にお尋ねします。

 市有財産の管理は、主管課でない職員が自由勝手にできるのか。財産管理に遺漏はなかったのか。簡単に苦情主の名前を相手方に知らせる行為は、地公法第34条に抵触しないのか。市長の御所見をお聞かせ願います。

 今述べたのはほんの一例でございます。このほか市役所職員は大方まじめに職務に専念していますが、一部で同法第33条、同法第36条に抵触している職員がいるのはまことに遺憾であります。

 次は、助役に対しての質問でございます。

 私は、去る3月議会において、クリーンセンターの委託費の不用額について質問いたしました。このことについて過年度分については問題があるかないか現在法制で検討している旨の答弁がありました。それから3カ月経過いたしました。その後、法制で検討されたのかどうか。検討されたのであれば、その推移について御答弁を願います。助役のあずかり知らないところで起きたことで、その後始末に精力的に取り組んでおられることは十分理解しております。ですが、ただすべきはただしていかねばなりません。

 大きな2、建設行政について質問に入ります。

 (1)区画整理完成後の公園緑地の整備について。

 平成12年度で中郷区画整理事業が完成いたしました。区画整理によって緑地公園が設置されました。それの維持管理について、区画整理課から現在都市計画課に所管がえがされました。現状は、公園敷地を確保しただけで公園内が全く整備されていないのが実情でございます。都市計画が引き継いだことになっていますが、この区画整理事業は完成したということで、先般盛大な竣工式式典が挙行されました。竣工したわけですから、当然に公園敷地を含めてすべてが完全に整備されなければなりません。

 私の居住する中郷でも、家族が職を求めて市、県外に転出されています。このことは県外に転出しておられる孫さんが帰省したときの家族間のやりとりでございます。「おじいさんは(まだ若いおじいさんですが)、おじいさんは、今度帰ってきたときには公園でキャッチボールができると約束したのにキャッチボールはできない。」と、「大人はうそつきだ。」と言って帰られたそうでございます。公園は運動公園の性格を持っています。老若を問わず公園の利用者は多いのです。敷地内が整備されてこその公園でございます。早急に整備する必要がありますが、市長の御所見をお聞かせ願います。

 公園によっては、公園内の便所の壁に向かってボールを投げる子供がいます。そのボールが近くの民家に飛び込み大変迷惑をかけています。四、五年前からその対策をお願いしていましたら、今度新しい公園係の職員が早速現地に赴き、便所の周囲を樹木で囲み防護してくれました。被害を受けている隣家の人は、「子供に幾ら注意しても言うことは聞かない。」と、「相手が中学生以上になると何をされるか、今の子供は怖い。」と言っておられました。泣き寝入りの状態でございます。居住区全体の問題です。居住区住民皆力を合わせて生活環境を守っていかねばなりません。

 次に、総合運動公園整備事業のうち中郷上池周辺整備事業に、本年度補助金を含めて4,000万円計上されています。本年度どの程度進捗するのか、年次計画はどうなっているのかお尋ねいたします。

 (2)川内川抜本改修状況について質問に入ります。

 中郷瀬口地区の同事業の進捗状況は、平成12年度で用地買収は123筆のうち34筆、家屋35戸のうち8戸、残り89筆、家屋27戸になっております。平成13年度の計画で用地26筆、家屋8戸が買収される予定であります。この計画は変更の可能性があるとのことでございます。予定どおり進捗しても、なお用地が63筆、家屋が19戸を次年度に繰り越すことになっております。瀬口地区の移転対象者は大変心痛しています。これの将来の展望についてお聞かせ願います。

 また、同時に同地区の国道267号線改良のための用地買収はいつから始まるのか、あわせてお聞かせ願います。

 (3)集落地の道路維持改良について。

 市内各地を回りますと、遠隔地に行けば行くほど道路事情が悪いのがよくわかります。中には、寄田町から高江に通じる山間地の尾根道のように、これは原電の避難道路のために整備されたのか、立派な道路もあります。その立派な道路に至るまでのそれぞれの集落地は車の離合もできないのが実情でございます。原電立地交付金もあります。これについて何とか改良できないのかどうか、市内全域にわたって実態踏査が必要だと私は思いますが、当局の御多忙なのは十分把握しております。また、当局でもこのことは十分把握できているとは思いますが、御所見をお聞かせ願います。

 また、国土法に基づく開発行為、特に宅地造成が市内各地でなされています。中には法施行前の開発行為もたくさんございます。そこに住宅を建築された市民の方々が大変困っておられます。一番困るのは、道路が市道に認定されずに私道のままになっているということでございます。宅地造成の分譲地を取得されて住宅を建てることは、個人にとっては生涯の大事業でございます。10年、20年、あるいは30年経過して道路状況が悪く、加えて下水溝も整備されていません。市当局にお願いしても私道ということでなかなか補修してくれません。各人は、この間応分の固定資産税を納入しています。土地税はとにかくとしまして、家屋税は、それぞれ新築ですのでかなりの額になります。以前にも申し立てたことがありますが、今回の市議選の際の苦情は大変多うございました。当局における開発許可、建築基準法に基づく届け出の際、あるいは農地転用申請の際の審査が手ぬるいのではないかと私は考えます。当局に責任はないのか、あわせて御所見をお聞かせ願います。

 (4)自衛隊周辺整備事業についてでございます。

 川内市に自衛隊を誘致して以来、自衛隊周辺整備事業が計画されました。資料によりますと、昭和59年から平成11年度まで25億8,085万7,000円、そのうち20億1,493万3,000円が補助金となっています。事業の内容は、宮里ダム建設工事、道路改修事業、これは市道長野・下木場線の改修、宮里・中福良線の改修でございます。学習等教養施設、これは冷水町の体育館でございます。コミュニティ教養施設、これは宮里の集会所となっています。

 御承知のとおり、自衛隊は、隈之城校区、川内校区の冷水町、宮里町の中に位置します。自衛隊の用地取得に冷水町の地権者がかなりの用地を提供し、自衛隊の誘致に貢献されています。周辺事業の予算配分については、公平、平等に配分されているのか。ほかの地区に比較して自衛隊から国道3号線までの冷水地内は道路1本といえども新設改良されていません。加えて急坂があったり、車の離合も思うようにいかないのが現状でございます。住民は大変不自由を感じています。自衛隊が誘致されてよかったというような政策は講じられないのか、市長の御所見をお聞かせ願います。

 大きな3、地場産業の育成について。

 現在、市内に約1,800の商店があるそうでございます。市街地の商店街では店を閉めたところがたくさんございます。それぞれこの不況下で必死になって経営されています。市内業者間では、市が必要な物品を地元業者でない市外の業者に発注しているという不満があります。これは商店街のみならず他の業者にも言えることでございます。指名入札の際、市内の業者で十分物を賄えても、市外の業者の方が数が多いということでございます。事実でございますか。落札価格は、市の業者と市外業者とでは金額にそう差はないということでございます。同じ製品でです。地場産業の育成のためにも、また市税確保のためにも地元業者を優先させるお考えはないのか、御所見をお聞かせ願います。

 大きな4、環境調査に係る一事不再議について質問に入ります。

 昨日、質問者の中に大変気になる発言がございました。私は、事原電に対しては終始一貫徹底した反対論者でございます。ですから、過去、原電反対でありながら原電交付金による政務調査に参加されている議員がおられるにもかかわらず、私一人はこれにも参加していません。そうなんです、半端じゃないんです。原電を研修するには、金のかからない近くの原電を調査研究すればよいというのが私の持論でございます。昨日の質疑の中で、原電賛成者が落選したとの発言がありました。私は、意見は異なるが惜しい人が落選したと大変残念に思っています。九電という組織を離れ、それでも自力で814票を獲得されました。大変立派であります。九電は一番大事な人を見殺しにしたのでございます。実に冷たい。私は憤りすら感じます。氏のために同僚議員の木元議員は慰労会をしてくれたということでございます。私はまだそれもかないません。

 私も新聞の取材には快く応じました。期間中取材に時間を取られ思うように選挙運動もできなかったのも事実でございます。前回より票が伸びたのは、昨日や今日の原電反対が原因ではありません。私の集票は、企業秘密ですから公開はできませんが、私の支持者は、4年間で約200人が他界されます。心から御冥福を祈っております。ほかにも前回の支持者の中から100人か200人それぞれの理由で支持を失います。当選もおぼつかない状況の中で、自分が支持した県会議員の事務所からまでも悪質な選挙妨害がありました。それでも後援会長初め周囲の涙ぐましい努力によって、先ほど申しました1,317人の支持をいただきました。ありがたいことです。それでも有効投票の平均に47票足りません。私の不徳のいたすところでございます。猛反省をしているところでございます。

 きのうのお二人は、反対票が伸びたと言われます。私を除いた3人の方の反対票はわずかに5,453票です。私は、かつて市労評、地区労の事務局長をしていた時代があります。当時、労評の基礎票は少なくとも8,000票はありました。過去の市議選、県議選の結果がそれを証明しています。私が3回協力支援しました自治労川内市職労選出の議員は、1人で2,300票以上獲得したことがあります。今回は、私を含めて反対票は6,770票、少ないではありませんか。有効投票4万939票のうちの4分の1にも達しません。私の得票は日常活動の成果であって、決して原電反対票のみではありません。支持者の中には商店街の原電賛成の方もおられます。原電に対する有権者の賛否は、住民投票以外にないのです。平成8年の市長の公約であった住民投票も、市長の事情はよく理解できますが、今は鳴りを潜めています。

 本論に入ります。

 さきに当議会は、環境調査を承認し市長あてに送付しました。市長は、知事の諮問に対して本年1月26日ですか、知事あてに答申されました。その後、阿久根市長、串木野市長が反対の意思表示をされました。串木野市長は、議会の賛成の意に反して市民感情をそんたくされての反対でございました。串木野市長の英断は、当時県民の間に高く評価されています。知事は、関係市町の状況を踏まえて環境調査の問題を留保されました。御承知のとおりでございます。最近入来町議会も反対したやに聞いています。

 以前から感じていたことでございますが、特に、今回の市議会議員選挙を通じて一般市民の間に原電反対が強いことは私もひしひしと感じております。議会には一事不再議の会議原則があることは十分承知しております。新憲法下においては、この原則は、憲法はもちろん国会法、地方自治法にも規定されていません。ただ地方公共団体の議会の会議規則に規定されているだけでございます。一事不再議は同一会期中の原則であって、同一会期中であっても議案を審議したときと状況が異なる場合、再審議は許されています。今回の市議会議員選挙によって新しい議員が8名誕生しました。一般市民の間にも原電反対の方はたくさんおられます。これは前にも申しましたとおり、住民投票をやらない限りこの把握はできないと私は考えます。前議会の会期中に審議採決したときとまた事情は変わってきましたのも事実でございます。このことについて昨日のお二人の質問に対する市長の御答弁はよくわかっております。重複は避けますが、市長には、このことについて再考される御意思は全くないのかお尋ねいたします。

 次は、教育行政について質問に入ります。

 今、日本の国は独立国でございます。これは最近の風潮でございますが、日本国の首相が靖国神社に参拝するのは悪いと、同じ内閣の外務大臣ですら言っております。外務大臣は、アメリカに行ったらアーリントン墓地に参拝するわけでございます。おかしいではありませんか。日本の国民の一部、それから諸外国、近隣の中に、きのうもニュースで言っておりました。靖国神社の参拝をやめろというようなことを言っておりました。小泉首相は断固としてこれを断っております。そうでなければいけません。これを彼らの言うとおりやった場合、彼の人気は90%から直ちにダウンします。これは間違いないです。それはともかくとしまして、日本国の義務教育の教科書について、外国の一部や国内の一部の勢力の間で内政問題、文部省の方針に反対する向きがございます。国の将来を担う子供たちの教育のための教科書でございます。国及び教育長は、毅然としてこの問題に対応していただきたいと私は考えます。教育問題の川内市での最高責任者であられる教育長の御所見をお聞かせ願います。

 次、6、これは農業委員会に対する質問でございます。

 農業委員会陳情書の取り扱いについて、さきに私の旧下東郷の中山間地域振興を図るため、今各地で成功しています「道の駅」を建設して、周辺の物産を販売するために農地転用申請が提出されました。ところが隣接の地権者が、日照等を理由に小作者と語り合って反対する陳情書を提出されたのでございます。農地転用申請者は紛争を好まず、転用申請を取り下げています。この転用申請が認可されたら、地域振興はもとより市当局も建物の固定資産の税収が入ってまいります。幾らかでも貢献するのは間違いございません。反対陳情者の中には、小作耕作もしていない無資格の人が入っていたとのことでございます。これは権利の乱用でございます。農業委員会には認可を受けた小作者の名簿台帳があるはずです。また、すべての農業者の台帳もあるはずでございます。陳情書について十分な精査をされたのかどうか。申請地は国道267号線に面していて、日照と耕作には全く支障がないところでございます。農業委員会の御所見をお聞かせ願います。

 7、選挙のあり方についてでございます。

 公職選挙法に基づき選挙が執行されるのは十分承知しています。選挙管理委員会におかれましても、明るい公正な選挙について常々啓蒙されていることには敬意を表する次第でございます。

 そこで、選挙管理委員会の委員長に次の事項についてお尋ねします。

 1、選挙における地元の定義について、地元とは、広義に解釈すれば、各候補者それぞれが川内市全域ということになるのか。常識的には、住居があって住民登録をしている生活根拠地が地元と言えるのではないか。

 2、連絡所の看板は、投票所の入り口に公営の掲示板があるのにもかかわらず投票所の門前に立ててよいのかどうか。

 3、告示前に候補者自身による宣伝カーによる連呼行為は、しかも他の候補者の地域においての行為は許されるのか。

 4、今回、立候補されない市議会議員が投票所の近くに連絡所の看板を立てる行為、しかも選挙後はその看板を撤去しております。他の候補の選挙妨害にはならないのか。嫌がらせとしか思えないが、これについてはどう考えておられるか。

 5、地元候補者がいるにもかかわらず地元の人に案内をさせ、「この地区には候補者がいない。選挙のお願いに来た」と、しかも名刺を出して地区の民生委員のところに事前運動をしている。このような行為は許されるのかどうか。

 6、候補者が他の候補者の自宅に投票依頼の電話をかける行為、みずからの後援会加入申し込みのチラシを他の候補者の住居内に、玄関の中に投げ込む行為は許されていいのかどうか。

 このほか目的のためには手段を選ばない選挙運動行為が多かったのは遺憾であります。学識経験豊かな委員長の御見解をお聞かせ願います。

 以上で、壇上からの質問を終わりますが、いつものことながら質問時間も消化できない中で、市長及び当局の答弁は親切丁寧で時間がかかり過ぎます。私の答弁は、「イエス」か「ノー」で簡潔でよろしゅうございます。部長で間に合うことは部長答弁で結構でございますので、よろしくお答えくださいますようにお願いしまして、壇上からの質問を終わります。ありがとうございました。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 川野議員の御質問にお答えをいたします。

 簡潔に「イエス」か「ノー」で答弁せよということでございますので、そういう方向性で答弁をしてまいりたいと存じます。舌足らずのところがあったらお許しをいただきたい。

 まず、第1点、駐車場の増設について、市長が初めて選挙に出るときに、平成7年末から平成8年の2月の月までだろうと思いますが、駐車場が市役所は狭いからということで公約をしたと。公約とはどういうものかということになりますが、それは抜きにしまして、職員時代から駐車場が狭いから何とかしましょうと、何とか努力をしましょうと言ったことはあるだろうと思いますが、不特定多数の川内市民に対してそう言ったんだろうと思いますけれども、定かな記憶はございません。しかしながら、平成10年に駐車場を少しではございましたけれども広げましたので、御理解いただきたい。

 次に、有線放送の関係。これは原子力発電所の関係から今まで6キロ以内については、戸別受信機等によりまして緊急の場合の連絡体制の一つの手段として設置してきておりましたが、今回、原子力防災法の、災害対策法の施行によりまして防災対策を強化しようということから、国の助成をいただきまして、とりあえず6キロから9キロまでの地点について戸別受信機を配ったところであります。個人の世帯及び企業に対してやったところであります。しかしながら、まだ10キロからそれ以外の市内全域にかかわりましてはやっていないわけであります。原子力防災にかかわらず、いわゆる数日前の集中豪雨の際も、がけ下住宅あるいは河川の周辺にある住宅等については、いざという場合は緊急に避難をするようにいろいろ指導をして、避難を実際にしたところもあるわけでございますが、電話で連絡したり、詰所長を通じて戸別訪問してやったりしておるのが実情でありますので、できるだけ全世帯に何らかの方法で周知徹底が図られるように、これは自然災害を含めて対応してまいりたいと、かように考えているところでございます。

 現在、御案内のとおり、有線放送が各公民会にあって、そして各世帯に連絡がとれるところもあります。こういう公民会で設置されました有線放送、あるいは市が整備した戸別受信機、これによりまして大体9,478世帯が何らかの形で個人のうちに連絡が行けるような体制になっておりますけれども、残り約1万9,000世帯についてはその手だてがありません。広報、屋外放送施設でやるとか、あるいはそれぞれの災害対策要員から連絡するとか、電話でするとかという方法でありますが、これについてはできるだけ早く解消していかなけりゃいけないと考えているところでございます。

 そこで、いろいろ考えているわけでございますが、トランシーバー方式というのが非常に安い経費で、戸別受信機を設置するよりも安いのではなかろうかと、そういうこともございますし、双方向性になるというようなこともございますので、特色がありますので、これがいいんではないかと。あるいはFM放送の関係がいいのではなかろうかと。戸別受信機と三通りを今考えて検討を進めているところであります。しかしながら、戸別受信機の場合は10億円以上、トランシーバーであっても七、八億円、それからFM放送については、後の維持管理、運営の関係の経費等もあって、これも金がかかると。こういうことからどれがいいか、何か財政支援の方法はないか、こういうものを考えながら国のいろんな、今回、地域振興法の中で、防災対策について極めて重点的に整備ができるという法律もできたようでございますので、それらとの整合性も十分考えながらやっていきたいと、かように思っているところであります。

 次に、公務員の守秘義務についてでございます。中郷一丁目の関係で、いろいろ無断で土地の利用を職員が、権限のない職員が「駐車場にしてよかんど」とか簡単に言っておると、こういうお話でございますが、権限のない職員が市民の皆さん方に対して市の公の財産を勝手に使用させることについては、できないようになっておりますし、公有財産規則あるいはまた普通財産の管理についてちゃんと規定してありますので、そのルールに基づいてやっていかなきゃならないわけでございます。御指摘のところにつきましては、もう区画整理事業が終了し普通財産として切りかえてありますので、財政課の管財係の方で担当しているわけでございますが、そこの中でしっかりとした管理をしていかなけりゃならないわけであります。それ以外の担当の職員が勝手に返事をしたということでございますので、そういうことがあってはならないと思いますから、今後十分そういうことのないように、権限のない職員が上司の指示を受けないでやることについては、厳に慎むように指導してまいりたいと存じます。

 なお、いろいろと守秘義務とか、あるいはまた信用失墜行為、地公法の33条あるいはまた36条関係を申されましたが、36条につきましては、公務員のいわゆる政治行為の制限等でございます。まず、どういう職員であったかよくわかりませんけれども、一般論として申し上げますというと、いわゆるまず組合員である前に、職員団体の役員である前にですね、川内市の職員なんですから職員としての本分、いわゆる職務に専念する義務というのがはっきり明記してありますので、そういうことから、現に職員が政治的行為の禁止規定を侵してやっていくという事実があるとするならば遺憾であります。まず組合の役員である前に公務員であるということをまず自覚させなけりゃいけないと思いますので、研修を強化してまいりたいと考えております。

 次に、建設行政について、区画整理事業の完成後の公園緑地の整備がどうなっているのかと、こういうことでございますが、区画整理事業としては完了いたしました。ただ公園としての敷地を確保いたしておりますので、それにつきましては12年度から、公園のいわゆる緑化を含めまして整備を3カ年ぐらいでやっていく予定で12年度から始めたわけでございます。公園としての敷地を確保いたしましたので、これから整備をしていくということであります。修景施設を含めましてやっていくと。とりあえず12年度までに8,700万円で造成工事をやっておりますし、残事業、3つの公園があるようでございます。いわゆる前田公園、山田島公園、それから香田公園ですか、ございますので、これらについてはですね、これから漸次整備をしてまいります。13年度は、御案内のとおり3つの公園で1,800万円の予算措置をしておりまして、広場の整地や安全さく等を整備していくことにいたしております。残りの事業につきましては年次的にやっていきたいと、かように考えておるところであります。(115ページの発言により訂正済み)

 中郷池の質問も出ましたが、中郷池につきましては、平成13年度から3カ年事業、4,000万円ずつ3カ年、1億2,000万円で国庫補助を受けながら整備をすることにいたしております。修景施設、花木等を植えて上池らしい、川内市の総合運動公園の一角でございますので、ふさわしい池周辺の整備をやっていくことにいたしております。

 次に、川内川の抜本改修事業につきまして、これにつきましてはもう議員の方で大変詳しくお調べになっておられるようでございまして、これまでですね、全部で123筆、3万3,848.81平方メートルの取得面積を必要とすると。移転家屋も35戸ということになっておりますが、平成12年度末までに34筆の9,168.19平方メートル、8戸が移転をしておるわけであります。移転をすることでいろいろと協議を詰めておるところでございます。13年度の見込みとしては、26筆分7,224.50平方メートル、これも8戸の移転対象家屋ということになっております。13年度以降ですね、まだ時間がかかるようでございます。国土交通省川内川工事事務所に対しましても進捗状況等をいろいろとお伺いしておりますけれども、先ほどから出ておりますとおり、国の財政改革について、道路のみならず河川等についても、ダムについても新規事業についてはもうほとんど査定をし直してやっていくということでございますので、今のところ見通しがまだはっきりしておりませんが、川内川の抜本改修、特に市街部の改修につきましては、過去の大水害に反省をして整備をしていくということで、基本的には国と協議をしてきて今日に至っておりますので、これはぜひやり遂げて川幅を広げていっていただくように私どもも鋭意努力をしてまいりたいと考えておるところであります。

 次に、集落地の道路維持改良につきましてでございますが、一生懸命道路の改良舗装についてはやっておるところでございます。毎回のごとく道路の舗装の打ちかえ、維持補修の関係、側溝のないところ、側溝ぶたのないところ、そういうものを整備をしてきておりますが、なかなか件数が減りません。500件ぐらいずつ毎年整備をしておりますけれども、500件終えるというとまた500件ぐらいが出てまいるということでですね、常に繰り返しでございます。やはり何年も前にやったものは、傷んでまいりますというと補修していかなきゃなりませんので大変だと思っております。

 特に、開発行為によりまして造成された宅地について転売がなされてですね、それぞれ皆さん方がマイホームを建てておられるわけでございますが、中には宅建業者、宅地開発をした業者がいわゆる途中で完全に開発行為の許可申請、あるいは建築確認申請の際に出しました道路網の整備等、約束を守らないで途中で倒産して逃げてしまったり、そういうのもあるわけであります。したがって、そういうものについては登記がなされないまま私道の土地に、私有地になっております。そういうものについてはやはり市として私有地に対する財産のいわゆる整備のために金が投じられないということで、今までなかなかそういう問題が手がつけられないわけでございますけれども、集落があり、そして人が住んでおり、生活道路として朝晩利用しておられる里道等については、鋭意状況を判断しながら整備をいたしております。私道についてはなかなか厳しい問題がありますけれども、おっしゃるとおり放置しておくわけいきませんので、いろんな方法を、また他市町村の例等も参考にしながら検討を加えてまいりたいと存じます。

 次に、自衛隊の周辺整備事業につきましてでございますが、宮里ダムの関係やら、あるいは自衛隊に通ずる道路の整備、また宮里から行く市道の整備等、これまで鋭意国の補助を受けながら整備をやってまいりました。冷水地区に余りやっていないんではないかと、財政投資をしていないんではないかということでございますが、冷水地域についてもいろいろとこれまで屋内体育館をつくったり、いろんな要望事項を、当時駐屯地の、自衛隊の移駐の駐屯地整備にかかわる関係で、地元の要望事項というものが十数項目にわたって出されておりますが、それを一つ一つ解消してきておるところであります。ただ、御指摘のとおり、非常に急坂な土地のところに住宅が密集しておりますし、おっしゃるとおり大きな自動車、あるいはまた小型自動車でも離合ができないという不便な道路にもなっております。できるだけ道路改良ということでございますが、なかなか余地がないという、道路拡幅できる余地がないというのが実情であります。したがって、交通の不便をおかけいたしますけれども、側溝のふたをかぶせるとか、そういうことでできるだけ道路の有効面積を活用していただく方法しかないのではなかろうかと存じます。ただ、今自衛隊に行きます道路が1本だけございますので、将来構想としてですね、今度は冷水地域内を通ってこの宮里の昔発電所があったあのあたりにおりてこれる道路はできないかどうか、いろいろ模索して調査をしたこともございますので、将来構想としては、自衛隊の周辺の整備事業、いわゆる演習場用地内のつけかえ、市道、農道等のつけかえが終わりましたらですね、そういうめどがつきましたら自衛隊の方とも鋭意協議をしながら防衛施設局に対しましても要望してまいりたいと考えておるところであります。

 次に、地場産業の育成につきまして御質問がございました。私もできるだけ地元でできるものは地元で対応をできるように、配慮するように指示は常に、これはいろんなものについて話をしておるわけでございますが、やはり先ほどの木元議員の御質問もございましたとおり、競争入札、一般競争入札あるいは指名競争入札等でやるのが原則でございますので、その中で市内の業者が取り扱いが少ない場合は市外業者も含めてやらなけりゃいけない。その中で競争入札をやりますというと、安い価格のところは落札してしまうと、こういうことになることもあるわけであります。

 職員の防災服等の関係のことでもいろいろと市民の皆さんからお話を聞いておられるんだろうと思いますが、防災服の場合は、ペットボトルでできているようなああいうものを砕いて、そして繊維にしてつくったものをいわゆる今我々は使用しているわけでございますが、そういうものを提案いたしましたときに、市内の業者の中ではそういうものの勉強不足がまだあったとかね、いろいろありますので、いろいろと市内の業者の皆さん方も勉強をしてもらわなけりゃいけない、そうしなければ安心して任すことはできない。また、いろいろと過去におきましてやっていただいたけれども、補修についてお願いをしてもアフターサービスがうまくいっていなかったとか、いろんなものを地元の業者にお願いしましたけれども、そういう意見もまたあるわけでございます。防災服あるいは事務服の調製につきましては、調製委員会を制定して、そして執行をしていくわけでございますので、いろんな状況を判断しながらそれぞれ適正にやっておることを申し上げておきたいと存じます。

 それから、環境調査の問題について、一時不再議の原則というのについての解説がございました。これについては議会運営の権限に属することでございますので、私もとやかくは申しませんが、新しい議員の方々は例規集が配られておると思います。例規集の1に、105ページの中の第15条に一時不再議の原則の取り扱いが出ておりますので、御参考いただければありがたいと思う次第であります。

 そこで、環境影響調査について市長はもう一回考え直すことはないかと、こういうことでございます。昨日申し上げておりますとおり、結論から申しますというと、「現在のところ、私の考えを変えることは今のところございません」ということを昨日から申し上げておりますので、御理解いただきたいと存じます。

 なぜ考えを今のところ変えないのかということは、これも昨日申し上げました。議会が特別委員会をつくっていろんな意見のある方々が論議をして、議会制民主主義のルールの中で一応当時の議会の議員の皆様方が結論を出されて、そして市長に採択送付をされたものでありますので、それは私も重要な一つの決定でありますので、いろいろと判断までには私も皆様方のそういう大事な採択をされましたものについては大切にしなけりゃいけないという気持ちもありますし、私自身原発については、かねてから「積極的に推進する考えはありません」と申しておりますので、非常に知事に同意の回答をしますときまでには悩んだわけでございますけれども、議会の重みというものを私は尊重したわけであります。

 串木野の市長の例が出ましたけれども、串木野の市長さんは大変立派であります。勇気があります。大変私も尊敬している方でございます。いろいろと新聞報道でございますけれども、串木野の場合はですね、いろいろと陳情が出ましたものについては不採択にして、また日を置かずして今度は環境調査をやろうという決議をされた。だから市長としてもどっちをとっていいかわからなかっただろうと思います。そこで、いわゆる幹部職員をして市内のいろんな団体に意見を聞いて回ったところが、8割は「反対だ」と言われたということで、それを市長は大切にされたわけであります。私の議会が、かつての旧メンバーでの議会の中でそのような、どうなるかわからんような判断をして市長に採択送付されたとするならば、私もどう考えていたかわからないと思うのでありますので、今のところ考えは変わっておりません。

 以上、「イエス」か「ノー」かでということでございましたが、川野議員が微に入り細にわたっていろいろと御教示を賜りながらお尋ねをされましたので、できる限り親切に答弁をしたつもりでございます。時間がかかりましたことをお許しいただきたい。

 [教育長石塚勝郎君登壇]



◎教育長(石塚勝郎君) 教科書問題についての御質問でございました。大変新聞等が騒いでいますことは、報道機関が騒いでいますことは御承知のとおりでございます。日本の法律に基づきまして検定を完了した教科書に対しましてお説のようなことがあれば、川野議員のおっしゃるような気持ちになることも十分理解できます。しかし、一方で、日本と近隣諸国との関係について過去にさかのぼって考えますときに、近隣諸国の立場から、相入れないところがあれば抗議したくなることも心情的には理解できるところでございます。ただ、そういうことがあったからといって検定を通った教科書をどうこうするということはまた別でありますし、しかも国政レベルの問題でございますので、一教育長としての考え方を述べることはお許しをいただきたいと思います。ただ、私のレベルといいますか、市教育委員会のレベルで言いますと、川内市の子供たちにどのような教科書を使わせるかということは大変重要な問題でありますので、だれからも干渉されることなく公正、公平を確保するという信念を持って対処してまいりたいと思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 [農業委員会会長川野 力君登壇]



◎農業委員会会長(川野力君) 川内市農業委員会会長の川野力でございます。

 平素は、市議会議員の皆様並びに市当局におかれまして、私ども農業委員会に対しまして絶大なる御指導と御理解、御協力を賜り、業務を遂行させていただいておりますことに厚く感謝申し上げます。

 なおまた、今後ともさらなる御指導をお願い申し上げたいと思っております。

 それでは、川野議員の御質問にお答えさしていただきます。

 この案件は、平成12年11月、農地法第5条によります農地の転用許可申請、なお同地区は、農用地区域となっておりますので、あわせて農振除外の申請が同時に提出されたものでございます。その目的は、農産物販売所の建設に供せられる予定となっておりました。総会間近になりまして地元隣接者から3名連名による反対陳情が提出されました。農業委員会としましては、公平な立場から申請者及び陳情者との調整のため両方の話し合いの必要性を考えておりましたが、申請者側から申請書の取り下げがなされまして、勢い関連の陳情者、反対陳情者からの陳情書も取り下げということになりました。このことから私たちとしましては、両方円満に解決したものと判断いたしておるところでございます。

 なお、陳情書の取り扱いにつきましては、事務局長に答弁させたいと考えております。

 以上で、私の答弁を終わらしていただきたいと思います。ありがとうございました。

 [選挙管理委員会委員長三角千尋君登壇]



◎選挙管理委員会委員長(三角千尋君) 答弁に入ります前に、初めての登壇でございますので自己紹介のお許しをいただきたいと存じます。

 私は、昨年12月議会において、他の3人の方々と一緒に選挙管理委員に選出していただき、今年の1月12日から委員長の大役を仰せつかっております三角千尋でございます。

 もとより浅学非才ではございますが、各種選挙における公明かつ適正な管理執行に努力してまいりますので、議員各位の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。

 それでは、川野議員の御質問にお答えします。質問は、ひょっとすれば順番が異なるかもしれませんけれども、その節はお許しいただきたいと思います。

 1番目と思いますが、地元候補の地元ということについてのとらえ方は、個々の候補者の考え方でされるため、選挙管理委員会としては、地元の範囲のとらえ方については特に考えておりません。

 それから、2番目だったと思いますけれども、政治活動用看板についてでございました。公職の候補者等が選挙管理委員会に申請を行い、証票の発行を受けて設置するものであり、今回の選挙に限らず公職の候補者等は設置できるものです。

 今回、立候補されなかった方の看板については、選挙の時点ではまだ議員であり、選挙管理委員会としては適法に更新申請を受理したところでございます。

 それから、3番目になりますか、政治活動用広報車については、政治活動用という限りにおいては規制はございません。ただ、選挙前になりますと、言われるような広報車が走り回るため、事前運動と誤解を受けないよう注意を喚起しているところでございます。

 それから、4番目になりますか、候補者を連れ回っているということについてでございますが、選挙管理委員会では把握しておりませんけれども、係る行為を選挙目的で行うことは、公職選挙法第138条の「何人も、選挙に関し、投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもって戸別訪問をすることができない。」という規定に該当するものと考えております。

 大きく分けたら4つだったかと思いますけれども、細かいことについては、また局長の方で補足したいと思います。どうもよろしくお願いします。



◎助役(岩切秀雄君) クリーンセンターの業務委託についてのその後の対応についての御質問でございます。答弁いたします。

 クリーンセンターの運転業務委託契約の中で、特に法定福利厚生費について御指摘を受けておりましたので、その後弁護士とも協議を行い、市の方向を固めまして契約相手方に今協議中でございます。もうしばらく時間が必要かと思いますので、早い時期に結論を出したいと思っております。

 以上です。



◎総務部長(桑原道男君) 地場産業の育成に関しまして、市内業者への物品の発注に関しましてお尋ねがございました。市内の業者の方にということの分では、先ほど市長が答弁しましたように、極力市内業者にということで発注をしておるところですが、その中で平成12年度の指名競争入札にかかわります物品の発注状況についてのお尋ねがございましたので、お答えをさしていただきたいと思います。

 金額で、あとパーセンテージでお答えをさしていただきますが、平成12年度の場合、2億9,135万7,000円が市内業者で7,053万円が市外業者でございます。これをパーセンテージでいきますと、81%対19%で市内業者の方に80%、8割は発注しているということで御理解いただきたいと思います。

 お答え終わります。



◎農業委員会事務局長(郡山毅君) 農業委員会事務局でございます。川野議員の御質問に御答弁いたします。

 農業委員会では、陳情書の取り扱いにつきまして、すべての人が平穏に行える権利を有しておりますことから、陳情書としての形式要件が具備されていましたら、事務局におきまして受理することとしております。本件につきまして事務局としましては形式審査の上受理いたしましたが、農業委員会総会の審議に付される前に転用許可申請及び陳情書が取り下げられておりますので、御理解いただきたいと存じます。



◎選挙管理委員会事務局長(田畑一郎君) 候補者から候補者への電話の件でございますけどね、その件につきましては、どういうことで電話されたのかちょっと真意のほどははかりかねておりますけれども、電話での選挙運動ということにつきましては、公職選挙法では許されておるところでございます。

 チラシ等の配布につきましては、配布できるものということでは、はがきしか公職選挙法上は許されていないところでございます。名刺等につきましては、それぞれの名刺の範囲内であれば、例えば普通個々面接というふうな形で通常は言っているわけでございますけれども、通常会われたときに名刺を渡すという形では許されているところでございます。

 以上でございます。



○議長(原口博文君) ここで休憩いたします。

 再開は、おおむね13時といたします。

            〜〜〜〜〜〜

            正午休憩

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            午後1時開議

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○議長(原口博文君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 2回目の川野君の質疑を続行いたします。



◆18番(川野勲雄君) それでは、時間が余りございませんので、順を追って第2回目の質問に入ります。

 1番の駐車場の増設についてでございますが、これは市長はたくさんの市民を相手にされております。事情はよくわかります。がしかし、個々の市民の側にとってはですね、自分の言うたことは忘れないわけでございます。これらを含めて善処方をお願いいたします。個々に一々回答はできないだろうとは思いますが、そういうことでございます。

 2の有線放送のことはよくわかりました。

 3番目の件についても、この財産管理ですね。市の貴重な財産でございますので、やはり管理については遺漏がないようにひとつお願いを申し上げます。過去にも申し上げましたとおり、不動産業者が勝手に貸し付けてですね、その貸し付け先が倒産して金は取れなかった実例もございます。

 区画整理完成後の公園緑地についてでございますが、これも3年がかりで整備するということでございますから、地域民の方にはそれまで辛抱していただきます。

 それから、2番目の川内川の問題です。瀬口地区についてでございますが、これについても相手が国土交通省でございますので、小泉総理大臣を叱咤激励して、これも早く予算が来るようにひとつ、国土交通省からも派遣職員がおられるわけですので、これを中央との風通しをよくしていただきたいと、そのようにお願いを申し上げます。

 集落地、これは大変な状態でございます。地元の定義が出ませんでしたけれども、私の地元ではございませんが回ってみたら、私も50年代の初め市民相談室におったことがあります。4年2カ月でした。非常な相談、苦情を受けました。努めて100%に近い状態で解決したわけでございますが、その当時の方がまだ覚えていてくださいます。これが私の選挙の得票になったのかもしれません。これは余談でございます。

 自衛隊の周辺整備でございますが、先ほど申しましたように25億円、そのうちの20億円が補助金になっておりますが、事冷水地区につきましては体育館の施設、これは9,222万8,000円でございます。いかに少ないかおわかりでございましょう。これらについても御検討方をお願い申し上げます。

 地場産業の育成については、数字をぺらぺら、ぺらぺら早口で総務部長が並べ立てられましたが、それを聞いておるんじゃありません。とにかく地元業者として、物品は自分で調達できると言われたのです。それが市外の業者に比べまして落札価格がわずか200円しか違っていないと。しかもその落札した業者は、市外の業者は、その後ですぐ倒産しているということでございますよね。だから事務服、防災服につきましても、その倒産した会社にどのようにして後のアフターケアをされるのですか。そこら辺を言われるわけです。これは膨大な私に資料が来ております。このことだけで質問するわけにいきませんので、これは次に、給食センターの物品の発注につきまして次の議会で質問をしたいと思っております。予告しておきます。これは地場産業でございました。

 一時不再議の件はですね、これは平成16年今度また市長選挙がありますね、これまでの間によほど強力な反対運動の住民運動が起こらない限り、これは当議会では再議は難しゅうございます。また今現在の議会制からしますと、これはとても市長に翻意を促すということは不可能でございます。しかし、来る16年の市長選挙ではこの問題がやがてまた起こってきます。これは予想できます。それについてのやはり平生の市長の考え方、これらを真剣に考えられて、まだ惜しゅうございますので3期目を期待申し上げまして、市長に精力的に市政に取り組んでくださいますようにお願いを申し上げます。

 教育長に申し上げます。

 近隣の侵略戦争をしきりに言われますが、これは1840年から42年、アヘン戦争が侵略戦争じゃないんですか。それからインドのクライブによるインド市民の虐殺、これも侵略戦争じゃございませんか。大航海の時代から欧米による侵略行為が起こっております。また、現に16世紀の初頭からロシア帝国がどのようなことをされたか御存じでしょう。また、現に今大河ドラマでやっておるじゃないですか、蒙古が来た。あれも侵略ですよ。それらを戦争行為を一々弁解することはないです。1945年の8月でもう完結したことです。そしてその責任者として裁かれたわけです。戦争が勝っとったら逆ですよ。トルーマンがやられたかもわかりません。これが最大の戦争犯罪人です。広島、長崎の原爆はどうですか。これらを含めてもうちょっとしっかりしていただきたいと、これは教育長に対する要望でございます。

 農業委員会ですね、私が聞きたかったのはこんな問題じゃないんですよ。小作台帳にも載っていないような陳情者を、なぜ受け付ける前に審査されないのかということでございます。もう2回目の質問はするつもりはございませんでしたが、答弁が非常にまずうございます。ですからあえてします。十分に審査をされてですね、人様に、相手があることですから、関係者がおることですから、十分に審査していただきたい。同じ市民の問題ですので平等に取り扱っていただきたいというのが。取り下げられたと言うんですけど、これは紛争を好まずに取り下げられたわけですよ。やりたかったんですよ。そういうことを御理解ください。

 それから、選挙のあり方、これはまともな答弁は一つも返ってきませんでした。事務局長は技術職員だから、文的なことはよく御理解なさっておられないようでございます。何一つまともな答弁は返ってきておりませんよ。私が申し上げたかったのはですね、候補者の事務所自宅の前をですよ、「地元候補者である」と大声でですね、本当に鉄面皮な、厚顔無恥というか、傍若無人の振る舞いが多かったんですよ、今度は。それがやはり合法であると言われるならば、何をしても構わんということになってきやせんですか。それを言いたかったんです。

 それから、投票所の看板の問題。私の同僚の友人である議員の事務所には、投票所から300メートル以上離れとってもその看板を除けと言われたんですよ。そして300メートル以上離れているから違法じゃないんだということを言われますと、その書類は破棄してくださいと。



○議長(原口博文君) 1分前です。



◆18番(川野勲雄君) 時間は間に合わせますから。

 破棄してください。破り捨てなさいということですよ。自分の出した公文をそんな簡単に処理されていいんですか。謝罪されて取り下げるべきですよ、自分の文書は。それを公文書というもんじゃないですか。そういうことでございます。

 それから、はがきならよいと言われましたね。はがきじゃないんですよ、こんな立派な自分の政策主張を書いたチラシなんですよ。

 それから、候補者が候補者に投票を依頼するという、そんなばかげた電話がありますか。もうちょっと議員諸公に私はこれはモラルを上げてもらいたいと要求するものであります。

 以上で終わります。



◎市長(森卓朗君) まず、第1点目でございますが、駐車場の問題の件につきましては、御案内のとおり大変狭隘であり、市民の皆さん方の来庁に御迷惑をかけておることは事実でございます。幸いにいたしまして、この対応といたしまして、駐車場の拡張増設は今のところできませんけれども、中央公民館で簡単な住民票等の取り扱いをして、来庁者を少しでも少なくしておるところであります。幸い今年の10月より戸籍情報化システムを稼働させることにいたしております。こうしますというと中央公民館の方でも戸籍関係の抄本もとれるということになりますので、中央公民館の方での御利用もなお従来以上に利用されていけばですね、少しでもこの駐車場の緩和策の一環になるのではなかろうかと、かように思っておるところであります。

 それから、有線放送は了解ということで。

 公務員の守秘義務と財産管理については、御指摘のとおり、財産管理については、徹底して管理をさせるように再度指導をしてまいりたいと存じます。

 それから、建設行政の関係で、区画整理事業の関係の中で公園の整備の問題について、ちょっと私が3カ所今公園の整備をしているということを申し上げましたが、蛭田公園という間違った表現をしたようでございますので、この分については蛭田公園ではなくて、香田、それから前田、それから山田島と、この3つの公園であることを訂正させていただきます。(109ページで訂正済み)

 なお、この3つの公園につきましては、今年13年度中に整地を終えて若干の修景施設等もできるのではなかろうか、さくをしたりするということにいたしておりますので、今年の末までにはキャッチボールとか、子供さん方が十分遊べるような公園にはなるだろうと、まだあといろんな整備をしていかなきゃなりませんけれども、とりあえず広場としては使えるようになるということを御理解いただきたいと存じます。

 それから、川内川の抜本改修につきましては、国土交通省の方からも職員が2人技術助役以下おりますので、連携を密にしながら厳しい財政状況下、国の構造改革の中ではございますが、引き続きできるだけ早くこの瀬口地区の移転完了と267号線の拡幅が終わるように、国に対しましても強力に要請をしてまいりたいと存じます。

 自衛隊の周辺整備事業の関係で、冷水地区には1億円足らずではないかという、これまでの財政投資が少ないんじゃないかということでございますが、今後、自衛隊の方とも十分協議をしながら、先ほど施設周辺の整備、すなわち演習場内にございます道路等のつけかえの事業が終わるころには、またいろいろと地元の住民の皆様方のかねての要望事項等についても少しでもかなえられるように、周辺障害施設等の事業が組み入れられるように要望をしてまいりたいと思う次第であります。

 あといろいろと御教示をいただきまして大変ありがたく思う次第でございます。

 以上、2回目の答弁とさせていただきます。



◎農業委員会事務局長(郡山毅君) 2回目の川野議員の御質問にお答えいたします。

 陳情者の陳情書の内容の実質的審査は農業委員会総会にあります。事務局といたしましては、あくまでも陳情書が形式的に整っておれば受理せざるを得ないと考えているところでございます。しかしながら、本件の場合、農業委員会総会の前に転用許可申請及び陳情書が取り下げられておりますので、実質的審査は行われなかったということでございます。



◎選挙管理委員会事務局長(田畑一郎君) 川野議員の2回目の御質問にお答えをいたしたいと思います。

 地元のとらえ方についての再度の御質問でございましたけれども、先ほど委員長が申し上げましたとおり、それぞれの候補者の考え方で地元のとらえ方をされているだろうと思いまして、私どもとしましては、特にそれについて何をもって「地元」というふうな形ではとらえてございませんと申し上げたとおりでございます。

 それから、看板の問題で、投票所から300メートル以上のという話でございましたけれども、これにつきましては投票所の投票当日の閉鎖のことじゃなかったかと思いますけれども、私どもの方でちょっと計測ミスがございまして、候補者の方に文書を出してしまった件がございました。これにつきましては重々私どもの方の間違いでございましたので、この席をおかりして、間違ったところの候補者に対しましてはおわび申し上げたいと思います。

 それから、チラシの配布につきましては、先ほども申し上げましたとおり、はがき以外はチラシ等は配ってはいけませんというふうな形に公職選挙法上はなってございます。

 それから、候補者が候補者に電話しておるけれども、こういうものがよいのかという御質問でございましたけれども、その件につきましても先ほど申し上げましたとおり、どうして候補者が他の候補者に選挙運動の電話をされたのか、ちょっとそこあたりの真意をはかりかねているところでございますけれども、電話すること自体は公職選挙法上は問題はないと、先ほど申し上げたとおりでございます。

 以上でございます。



○議長(原口博文君) 以上で、川野勲雄君の総括質疑並びに一般質問を終わります。

 これをもちまして通告者全員の総括質疑並びに一般質問は終了いたしました。

 ここで、上程の議案13件の取り扱いについてお諮りいたします。

 これらの議案13件につきましては、議会運営委員会で御協議願いましたところ、議案第63号平成13年度川内市一般会計補正予算はこれを分割し、その他の議案とともにお手元に配付しております議案付託区分表案のとおり、それぞれの常任委員会に付託してはということでありましたが、そのとおり付託することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、上程の議案13件につきましては、議案付託区分表案のとおり付託することに決定いたしました。







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     議案付託区分表



総務文教委員会
議案第60号 財産の取得について

議案第61号 川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について

議案第62号 川内市議会議員及び川内市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第63号 平成13年度川内市一般会計補正予算

       第1条第1項及び第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」のうち歳入全款、歳出中2款総務費1項総務管理費5目財産管理費、2項徴税費、4項選挙費、10款教育費

       第2条(地方債の補正)


企画経済委員会
議案第63号 平成13年度川内市一般会計補正予算

       第1条第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」歳出中2款総務費1項総務管理費2目秘書広報費、18目東京事務所費、7款商工費


保健福祉委員会
議案第63号 平成13年度川内市一般会計補正予算

       第1条第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」歳出中3款民生費、4款衛生費

議案第64号 平成13年度川内市老人保健医療事業特別会計補正予算

議案第65号 平成13年度川内市介護保険事業特別会計補正予算


建設水道委員会
議案第53号 市道路線の認定について

議案第54号 損害賠償の額を定め、和解するについて

議案第55号 川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について

議案第56号 住居表示を実施する市街地の区域及び住居表示の方法を定めるについて

議案第57号 向田汚水幹線管渠築造工事(12−4)請負契約の締結について

議案第58号 川内市公共下水道根幹的施設の建設工事(向田中継ポンプ場建設工事)委託に関する基本協定の締結について

議案第59号 土地改良事業の施行について

議案第63号 平成13年度川内市一般会計補正予算

      第1条第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」歳出中8款土木費









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△日程第15、請願第5号



△日程第16、請願第6号



△日程第17、陳情第7号



○議長(原口博文君) 次は、日程第15、請願第5号及び日程第16、請願第6号の請願2件並びに日程第17、陳情第7号の陳情1件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、本件の取り扱いについてお諮りいたします。

 本件請願2件および陳情1件につきましては、議会運営委員会で御協議願いましたところ、お手元に配付しております請願・陳情付託区分表案のとおり、それぞれの委員会に付託してはということでありましたが、そのとおり付託することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件につきましては、お手元に配付しております請願・陳情付託区分表案のとおり、それぞれの委員会に付託することに決定いたしました。







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     請願・陳情付託区分表



請願・陳情名
所管委員会


請願第5号 義務教育費国庫負担制度堅持に関する請願書

請願第6号 川内市立川内北中学校移転に関する請願書
総務文教委員会


陳情第7号 公共輸送機関の存続へ向け、JR九州への「固定資産税等の減免措置」等、経営支援策を求める陳情
企画経済委員会









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△散会



○議長(原口博文君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 次の会議は、7月6日午前10時に開きます。

 なお、それぞれ付託された委員会において、その審査結果報告のあった案件について、7月6日の本会議において討論される議員は、7月4日までに発言通告書を提出願います。

 本日は、以上をもって散会いたします。

 御苦労さまでした。

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            午後1時20分散会

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