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鹿児島県 薩摩川内市

平成13年  3月 定例会(第1回) 03月26日−04号




平成13年  3月 定例会(第1回) − 03月26日−04号







平成13年  3月 定例会(第1回)



   平成13年第1回川内市議会会議録(第4日目)

               開議日時 平成13年3月26日 午前10時

               開議場所 川内市議会議事堂

◯出席議員(27人)

    1番  森永靖子君

    2番  石野田 浩君

    3番  (欠員)

    4番  堀之内盛良君

    5番  福田俊一郎君

    6番  池脇重夫君

    7番  寺脇幸一君

    8番  小辻富義君

    9番  宮内澄雄君

   10番  小牧勝一郎君

   11番  川畑善照君

   12番  杉薗道朗君

   13番  橋口博文君

   14番  上薗幸近君

   15番  川野勲雄君

   16番  上村征四君

   17番  平山 昇君

   18番  岩下早人君

   19番  木元高尚君

   20番  井上森雄君

   21番  柏木謙一君

   22番  小原勝美君

   23番  政井義一君

   24番  別府則夫君

   25番  原口博文君

   26番  下大迫長徳君

   27番  前田已一君

   28番  今別府哲矢君

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◯説明のための出席者

  市長         森卓朗君

  助役         岩切秀雄君

  助役         田所 正君

  収入役        若松隆久君

  総務部長       桑原道男君

  企画経済部長     伊豫田輝雄君

  保健福祉部長     平 敏孝君

  建設部長       新 武博君

  財政課長       ?田時久君

  教育委員会

  教育長        石塚勝郎君

  教育部長       坂元俊二郎君

  水道局

  局長         児玉廣昭君

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◯事務局職員出席者

  事務局長       福谷安郎君

  参与         今井浩生君

  次長         山之内辰郎君

  議事係主査      小田原勇次郎君

  議事係主事      白江 剛君

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◯議事日程

 第1、議案第32号 平成13年度川内市一般会計予算(企画経済、保健福祉、建設水道、総務文教各委員会報告)

 第2、議案第18号 川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について(企画経済委員会報告)

 第3、議案第19号 川内市集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第4、議案第20号 川内市肉用牛特別導入事業基金条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第5、議案第21号 川内市勤労青少年ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第6、議案第22号 川内市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第7、議案第23号 川内市心身障害児通園事業施設設置条例の一部を改正する条例の制定について(保健福祉委員会報告)

 第8、議案第24号 川内市環境基本条例の制定について(〃)

 第9、議案第25号 川内市一般廃棄物処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第10、議案第26号 西薩衛生処理組合の財産処分について(〃)

 第11、議案第34号 平成13年度川内市交通災害共済事業特別会計予算(〃)

 第12、議案第35号 平成13年度川内市国民健康保険事業特別会計予算(〃)

 第13、議案第36号 平成13年度川内市老人保健医療事業特別会計予算(〃)

 第14、議案第41号 平成13年度川内市介護保険事業特別会計予算(〃)

 第15、議案第27号 市道路線の認定について(建設水道委員会報告)

 第16、議案第28号 川内市手数料条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第17、議案第29号 川内都市計画事業中郷地区土地区画整理事業施行規程を廃止する条例の制定について(〃)

 第18、議案第30号 川内都市計画事業第二中郷地区土地区画整理事業施行規程及び川内都市計画事業天辰第一地区土地区画整理事業施行規程の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第19、議案第33号 平成13年度川内市簡易水道事業特別会計予算(〃)

 第20、議案第37号 平成13年度川内市公共下水道事業特別会計予算(〃)

 第21、議案第38号 平成13年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計予算(〃)

 第22、議案第39号 平成13年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計予算(〃)

 第23、議案第40号 平成13年度川内市農業集落排水事業特別会計予算(〃)

 第24、議案第42号 平成13年度川内市土地区画整理事業清算事務特別会計予算(〃)

 第25、議案第43号 平成13年度川内市川内駅周辺地区土地区画整理事業特別会計予算(〃)

 第26、議案第44号 平成13年度川内市水道事業会計予算(〃)

 第27、陳情第1号 県道43号線の改良工事に関する陳情書(〃)

 第28、議案第14号 川内市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について(総務文教委員会報告)

 第29、議案第15号 川内市職員等旅費支給条例の一部を改正する条例の制定について(総務文教委員会報告)

 第30、議案第16号 川内市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第31、議案第17号 財政調整基金の費消について(〃)

 第32、議案第31号 損害賠償の額を定め、和解するについて(〃)

 第33、議案第45号 川内市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第34、議案第46号 川内市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第35、請願第2号 公正な教科書採択を求める請願(〃)

 第36、議案第47号 財産の取得について(〃)

 第37、川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について(川内川抜本改修対策特別委員会報告)

 第38、報告第1号 川内市土地開発公社の平成12年度事業計画の変更に関する書類(市長提出)

 第39、報告第2号 川内市土地開発公社の平成13年度事業計画に関する書類(〃)

 第40、議案第48号 川内市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について(〃)

 第41、議案第49号 財産の取得について(〃)

 第42、議案第50号 平成12年度川内市一般会計補正予算(〃)

 第43、議案第51号 川内市名誉市民の称号を贈ることについて(〃)

 第44、議案第52号 助役の選任について(〃)

 第45、閉会中における議会運営委員会の審査方針について

 第46、閉会中における各特別委員会の審査方針について

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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            午前10時1分開議

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△開議



○議長(今別府哲矢君) おはようございます。

 ただいま出席議員27名でありまして、全員出席であります。

 これより、去る6日の会議に引き続き本日の会議を開きます。

 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程によって進めます。

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△日程第1、議案第32号−日程第35、請願第2号



○議長(今別府哲矢君) まず、日程第1、議案第32号から日程第35、請願第2号までの議案33件と請願・陳情2件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、議事の進め方についてお諮りいたします。

 これから、各常任委員会に付託してありました上程の議案及び請願・陳情について、各委員長の報告を求めたいと思います。

 なお、議案第32号平成13年度川内市一般会計予算につきましては、各常任委員会に分割付託してありましたので、各委員長の報告を受け、質疑の後、審議を一時中止して、最後に一括討論・採決を行うこととし、その他の議案につきましては、上程の一般会計予算に関連の議案もありますが、各委員長報告の都度質疑、討論、採決をしていくことで議事を進めたいと思いますが、御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 そのように議事を進めます。

 まず、企画経済委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

 [企画経済委員長川畑善照君登壇]



◆企画経済委員長(川畑善照君) おはようございます。

 企画経済委員会に付託してありました事件等の審査結果について御報告いたします。

 1、付託事件。

 (1)議案第18号川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について。

 (2)議案第19号川内市集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 (3)議案第20号川内市肉用牛特別導入事業基金条例の一部を改正する条例の制定について。

 (4)議案第21号川内市勤労青少年ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について。

 (5)議案第22号川内市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について。

 (6)議案第32号平成13年度川内市一般会計予算。

 第1条第2項の「第1表歳入歳出予算」歳出中2款総務費1項総務管理費2目秘書広報費、6目企画費、7目情報管理費、8目国際交流費、18目東京事務所費及び21目集会所管理費並びに5項統計調査費、5款労働費(2項労働諸費1目労働諸費のうち福祉課分を除く。)、6款農林水産業費(3項農業土木費を除く。)、7款商工費、8款土木費5項都市計画費5目公園緑地費のうち農林水産課分、9款消防費1項消防費5目災害対策費のうち秘書広報課及び農林水産課分、11款災害復旧費1項農林水産施設災害復旧費2目現年公共林道災害復旧費及び4目現年単独林道災害復旧費。

 2、委員会の開催日。

 3月8日、9日。

 3、審査結果。

 (1)議案第18号川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、川内市情報公開条例が平成13年4月1日から施行されることに伴い、同条例に基づき設置する川内市情報公開審査会の委員の報酬の額を定めようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (2)議案第19号川内市集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、網津集会所の移転建設に伴い、設置位置を変更しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第20号川内市肉用牛特別導入事業基金条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、本市が高齢者等による肉用雌牛の飼養を促進し、畜産振興及び高齢者等の福祉の向上に資するため設置し、及び管理している川内市肉用牛特別導入事業基金について、生産素牛の貸付単価を引き上げ、及び同基金の運用から生じる預金利子を編入するため当該基金の額を変更しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (4)議案第21号川内市勤労青少年ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、川内市勤労青少年ホームについて、施設の効率的利活用を図るため、勤労青少年以外の者の利用に関する規定を改正し、当該施設利用に係る使用料を定めようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (5)議案第22号川内市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、本市における経済の浮揚及び雇用の増大を図るため、工業生産施設等の新設、増設または移転をしようとする者に対し必要な助成措置を行っているが、観光施設についての当該助成措置の対象要件を緩和するとともに、その他所要の規定の整備を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (6)議案第32号平成13年度川内市一般会計予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア、公民館建設費の補助は一定額が補助されているが、公民会の規模によって個人負担割合が過重なところもあるので、公民会の規模によって補助額を変えるなど補助のあり方を検討し、個人負担の軽減を図られたい。

 イ、さまざまな団体の要望により公民会を通じて配布される文書の規格統一を指導し、公民会の文書配布の負担軽減を図られたい。

 ウ、韓国の港湾都市との姉妹都市や友好都市盟約を結び、重要港湾川内港の貿易振興に結びつけられたい。

 エ、らくらくインターネット塾の実施において、理解度や習熟度が異なる高齢者と若年者に配慮した講習方法を検討されたい。

 オ、女性政策を進めるに当たり、男女共同参画社会における女性農業委員の選任については、農業委員会と十分な連携をとり進められたい。

 カ、総合運動公園施設を利用したスポーツ合宿や広域のスポーツ大会の誘致をさらに推進するため、民間活力による簡易宿泊施設の建設について検討・努力されたい。

 キ、並行在来線は地域の足であり、通勤・通学の足ではあるが、第3セクター化による経営の厳しさは予想できるので、慎重な検討をされたい。

 ク、ルンルン自転車の運用において、青少年の健全育成の上から適正な運用を図られたい。

 ケ、市民ニーズが高いくるくるバスの運行路線の拡大について検討されたい。

 コ、市営横馬場駐車場の利用促進策を検討し、投資がむだにならないよう努力されたい。

 サ、中小企業への小口融資の金利を引き下げられるよう金融機関と交渉されたい。

 シ、川内駅西口に計画される特産品販売施設について、広域的に地域産業の振興が図られるよう隣接市町村との十分な協議・連携のもとに進められたい。

 ス、将来の専業農家等の担い手の育成策として実施される営農塾を積極的に推進し、新規就農者の確保に努力されたい。

 セ、飼料作物集団転作の誘導やレイシ等の特産野菜の栽培面積拡大など、転作作物の定着化を図り、農家所得の向上策を積極的に推進されたい。

 ソ、本市の水田への市外農業者によるみなし小作は、生産調整面積の配分に重大な影響があるので、実態を調査し、正常な小作契約がされるよう指導を強められたい。

 タ、家畜市場の閉鎖後の跡地利用については、モデル的な営農センターとして農業者の研修施設等に活用できないか検討されたい。また、現在施設の一部を木材市場として活用しているが、今後も継続して利用できないか検討されたい。

 チ、地籍調査により筆界未定となった林道の分筆登記ができるよう努力されたい。

 以上で報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第18号川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第19号川内市集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第20号川内市肉用牛特別導入事業基金条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第21号川内市勤労青少年ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第22号川内市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第32号平成13年度川内市一般会計予算のうち企画経済委員会付託分について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、保健福祉委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

 [保健福祉委員長川野勲雄君登壇]



◆保健福祉委員長(川野勲雄君) 報告いたします。

 付託事件等審査結果報告。

 平成13年3月26日。

 川内市議会保健福祉委員会委員長川野勲雄。

 1、付託事件。

 (1)議案第23号川内市心身障害児通園事業施設設置条例の一部を改正する条例の制定について。

 (2)議案第24号川内市環境基本条例の制定について。

 (3)議案第25号川内市一般廃棄物処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 (4)議案第26号西薩衛生処理組合の財産処分について。

 (5)議案第32号平成13年度川内市一般会計予算。

 第1条第2項の「第1表歳入歳出予算」歳出中2款総務費1項総務管理費13目市民相談交通防犯費、3款民生費(1項社会福祉費4目国民年金費を除く。)、4款衛生費(2項清掃費5目地域下水処理費のうち永利地域下水処理施設管理費及び3項水道費を除く。)、5款労働費2項労働諸費1目労働諸費のうち福祉課分、9款消防費1項消防費5目災害対策費のうち生活環境課分。

 (6)議案第34号平成13年度川内市交通災害共済事業特別会計予算。

 (7)議案第35号平成13年度川内市国民健康保険事業特別会計予算。

 (8)議案第36号平成13年度川内市老人保健医療事業特別会計予算。

 (9)議案第41号平成13年度川内市介護保険事業特別会計予算。

 2、委員会の開催日。

 3月14日、同じく15日(2日間)。

 3、審査結果。

 (1)議案第23号川内市心身障害児通園事業施設設置条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、本市が心身障害児の養育訓練のため設置している心身障害児通園事業施設について、通園者及びその保護者等の良好な環境の整備を図るため、当該施設の名称を改めようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (2)議案第24号川内市環境基本条例の制定について。

 本案は、現在及び将来の市民の健康で文化的な生活の確保のため、本市の環境の保全についての基本理念及び環境の保全に関する施策の基本的事項を定めようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第25号川内市一般廃棄物処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、特定家庭用機器再商品化法の施行に伴い、特定家庭用機器廃棄物に係る運搬手数料を定めようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、市民に対し家電リサイクル法の広報啓発を図られたい旨の意見が述べられた。

 (4)議案第26号西薩衛生処理組合の財産処分について。

 本案は、西薩衛生処理組合の共同処理する事務の変更に伴い、用途廃止した旧隔離病舎の財産処分について、地方自治法第289条の規定に基づく関係地方公共団体の協議をもって定めようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (5)議案第32号平成13年度川内市一般会計予算のうち本委員会付託分。

 本案は、討論、採決の結果、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア、障害者の施設入所に当たっては、関係機関と十分協議し措置されたい。

 イ、生活保護の相談件数が増加しているが、関係機関との連携を十分に図り、相談内容にこたえられるよう努められたい。

 ウ、高齢者訪問給食サービス事業の複数業者への委託に当たっては、委託業者の意見を十分聴取し、利用しやすい配食に努められたい。

 エ、IT関連事業の推進に当たっては、障害者の体験受講にも配慮されたい。

 オ、医師会立市民病院への医療機器整備に伴う補助に当たっては、北薩地区の中核的医療機関としての役割を果たせるよう診療科目の充実を強く要請されたい。

 カ、保健婦の人的拡充を図り、保健行政の円滑な推進に努められたい。

 キ、保健婦と保健推進員の連携を図り、ボランティアである保健推進員に過度の負担がかからないよう努められたい。

 ク、無料法律相談の開催に当たっては、十分な広報を行われたい。

 ケ、悪質な不法投棄者に対しては、関係機関と連携を図り対処されたい。

 コ、クリーンセンターの運転業務の委託費の過年度分の取り扱いについては、法律専門家の意見を聴取しながら慎重に検討されたい。

 サ、ごみの分別、再資源化について、広報啓発を図り減量化に努められたい。

 (6)議案第34号平成13年度川内市交通災害共済事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (7)議案第35号平成13年度川内市国民健康保険事業特別会計予算。

 本案は、討論、採決の結果、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (8)議案第36号平成13年度川内市老人保健医療事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (9)議案第41号平成13年度川内市介護保険事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、介護する家族の精神的負担の解消に心がけられたい旨の意見が述べられた。

 以上でございます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第23号川内市心身障害児通園事業施設設置条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第24号川内市環境基本条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第25号川内市一般廃棄物処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第26号西薩衛生処理組合の財産処分について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第32号平成13年度川内市一般会計予算のうち保健福祉委員会付託分について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、議案第34号平成13年度川内市交通災害共済事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第35号平成13年度川内市国民健康保険事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 私は、日本共産党を代表して、議案第35号平成13年度川内市国民健康保険事業特別会計予算に反対の討論を行います。

 反対する理由は、新年度から国保税長期滞納者の保険証を取り上げ、被保険者資格証明書を発行することにしているからです。保険証の取り上げは、全国的には、1987年から滞納者への制裁措置として開始されました。高過ぎる保険料が滞納の原因であるにもかかわらず、長期滞納者をすべて悪質と決めつけて保険証を取り上げ、そのかわりにいわゆる資格証明書が発行されますが、この資格証明書を医療機関に持っていっても保険からの給付は受けられず、全額を自己負担しなければなりません。保険料さえ払えない人に医療費全額を払うなど到底不可能なことであり、まさに非人道的というほかなく、生存権を否定するものです。

 本市の国保事業では、これまで滞納者に対して短期被保険者証を発行しています。1年の保険証の交付期間を1カ月、3カ月あるいは6カ月と短くして、その間被保険者への納税相談回数を増やして分割納入などの措置をとってきました。しかし、これとて医療を受ける権利に制限を加えることに変わりはありません。資格証明書の発行に向けた前段階であるということができます。

 本市の国保被保険者1万2,400世帯余りのうち約1,300世帯が資格証明書の発行の対象者であると報告されております。介護保険料の全額徴収に伴って一層の滞納者の増大が懸念されます。65歳未満の国保加入者については、国保税に介護保険料が上乗せされ一括して徴収されます。国保税と同じ賦課方式、応能、応益負担で算定されます。当局は、特別交付金が打ち切られるという保険料収納率92%以下になることを何としても回避したい考えです。我が党は、事実悪質なものも含めて長期滞納者すべてを保護せよと主張しているのではありません。資格証明書発行以前の問題として、保険料徴収の努力は定められたあらゆる手段、手法をもってなされなければなりません。

 国民健康保険法第1条に、「社会保障と国民保健の向上に寄与する」と定められているとおり、国保は、国の責任で医療を国民に保障する社会保障制度の一つです。ところが、これまでの自民党政府は、80年代から始まった医療制度の連続改悪の中で、国保に対しても制度改悪を繰り返してきました。そうして今、国民の医療を受ける権利が踏みにじられ、国民皆保険が根底から揺さぶられる深刻な事態になっています。

 日本共産党は、去る23日発表した日本経済の危機打開への提言の中で、1、消費税を3%に引き下げ、国民の購買力を高める。2、社会保障の連続改悪を凍結し将来不安をなくし、3、リストラを抑え、中小企業を支援する政治で雇用危機を打開する、という3つの転換を提唱し、財政、税制、社会保障制度の民主的改革に取り組む中で景気回復と財政再建を両立して進める道を国民的討論と合意でつくり上げていきます。

 私も微力ながらその一翼を担って、川内市民の生活と健康を守るため奮闘することを申し上げまして、議案第35号に反対の討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第36号平成13年度川内市老人保健医療事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第41号平成13年度川内市介護保険事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、建設水道委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

 [建設水道委員長橋口博文君登壇]



◆建設水道委員長(橋口博文君) 建設水道委員会に付託された事件等審査結果を報告いたします。

 付託事件等審査結果報告。

 平成13年3月26日。

 1、付託事件。

 (1)議案第27号市道路線の認定について。

 (2)議案第28号川内市手数料条例の一部を改正する条例の制定について。

 (3)議案第29号川内都市計画事業中郷地区土地区画整理事業施行規程を廃止する条例の制定について。

 (4)議案第30号川内都市計画事業第二中郷地区土地区画整理事業施行規程及び川内都市計画事業天辰第一地区土地区画整理事業施行規程の一部を改正する条例の制定について。

 (5)議案第32号平成13年度川内市一般会計予算。

 第1条第2項の「第1表歳入歳出予算」歳出中2款総務費1項総務管理費15目地籍調査費、4款衛生費2項清掃費5目地域下水処理費のうち永利地域下水処理施設管理費、6款農林水産業費3項農業土木費、8款土木費(5項都市計画費5目公園緑地費のうち農林水産課及び文化課分を除く。)、9款消防費1項消防費5目災害対策費のうち土木課及び耕地課分、11款災害復旧費1項農林水産施設災害復旧費1目現年公共耕地災害復旧費及び3目現年単独耕地災害復旧費並びに2項土木施設災害復旧費並びに4項その他公用・公共施設災害復旧費1目現年公用・公共施設災害復旧費のうち都市計画課分。

 (6)議案第33号平成13年度川内市簡易水道事業特別会計予算。

 (7)議案第37号平成13年度川内市公共下水道事業特別会計予算。

 (8)議案第38号平成13年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計予算。

 (9)議案第39号平成13年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計予算。

 (10)議案第40号平成13年度川内市農業集落排水事業特別会計予算。

 (11)議案第42号平成13年度川内市土地区画整理事業清算事務特別会計予算。

 (12)議案第43号平成13年度川内市川内駅周辺地区土地区画整理事業特別会計予算。

 (13)議案第44号平成13年度川内市水道事業会計予算。

 (14)陳情第1号県道43号線の改良工事に関する陳情書。

 2、委員会の開催日。

 3月12日、13日(2日間)。

 3、審査の結果。

 (1)議案第27号市道路線の認定について。

 本案は、本市高城町、城上町及び久見崎町地内の3路線を新たに市道路線として認定しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、認定した路線については早急に改良工事を行われたい旨の意見が述べられた。

 (2)議案第28号川内市手数料条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、鹿児島県事務処理の特例に関する条例の一部改正により、平成13年4月1日から県知事の権限に属する屋外広告物に係る事務の一部が権限移譲されることに伴い、屋外広告物の事務手数料を新たに定めようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第29号川内都市計画事業中郷地区土地区画整理事業施行規程を廃止する条例の制定について。

 本案は、川内都市計画事業中郷地区土地区画整理事業について、その事業が完了したため、当該施行規程を廃止しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (4)議案第30号川内都市計画事業第二中郷地区土地区画整理事業施行規程及び川内都市計画事業天辰第一地区土地区画整理事業施行規程の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、土地区画整理法施行令の一部が改正されたことに伴い、清算金の分割徴収に係る利子の利率の改定等所要の規定の整備を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (5)議案第32号平成13年度川内市一般会計予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア、未登記処理事務については効率的に行い、できるだけ早い時期に完了するよう努められたい。

 イ、市街部付近のため池整備に当たっては、公園整備と絡めて検討されたい。

 ウ、地元住民の期待が強い川薩地区広域営農団地農道が早急に全線開通できるよう市としても努力されたい。

 エ、通学路の計画的な整備が図れるよう教育委員会と十分連携し努力されたい。

 オ、市民からの要望が多い道路維持予算の確保に、より一層努力されたい。

 カ、市道永利天辰線の整備事業に当たっては、県の負担を増額してもらえるよう働きかけられたい。

 キ、交通安全施設の管理に当たっては、事故が起こらぬように十分配慮されたい。

 ク、踏切等の危険箇所については、事故が起こらぬように早急に整備されたい。

 ケ、陸橋下の立入禁止箇所については、有効利用できるように県と協議されたい。

 コ、道路・河川愛護作業は、高齢化に伴い実施が難しくなっていくので、県とも協議の上、維持予算の確保に努められたい。

 サ、永利地域下水処理施設については、早い時期に全世帯が加入されるように努められたい。

 (6)議案第33号平成13年度川内市簡易水道事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (7)議案第37号平成13年度川内市公共下水道事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (8)議案第38号平成13年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (9)議案第39号平成13年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、地域住民に支障を来さぬよう幹線道路についてはできるだけ早く整備されたい旨の意見が述べられた。

 (10)議案第40号平成13年度川内市農業集落排水事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (11)議案第42号平成13年度川内市土地区画整理事業清算事務特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (12)議案第43号平成13年度川内市川内駅周辺地区土地区画整理事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (13)議案第44号平成13年度川内市水道事業会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、料金改定の検討に当たっては、十分に経費節減を行った上で行われたい旨の意見が述べられた。

 (14)陳情第1号県道43号線の改良工事に関する陳情書。

 ア、陳情の趣旨。

 県道43号線は、川内市街地と高江・久見崎・寄田三町の幹線道路であり交通量も多い。

 昭和58年度に久見崎町に川内原子力発電所の1号機が、さらに昭和60年度に2号機が建設され、現在まで順調な運転が続けられているが、発電所建設では、当初から大量の建設資材がこの路線によって運搬された。逐次道路の拡幅改良も行われてきたが、まだ急な坂や危険な曲がり角が多く、交通事故も後を絶たない。特に、久見崎町倉浦から峰山校区公民館付近までは危険な箇所が多く、三町の町民がこぞって拡幅改良工事を熱望している区間である。

 平成4年10月、このことについて三校区の公民会連絡協議会から川内市長へ陳情書を提出し、これを受けて川内市長から知事あてに陳情書を提出してある。

 ついては、以下の事項について、川内市議会で審議の上採択していただき、県知事に働きかけていただくよう陳情する。

          記

 1、県道43号線の久見崎町倉浦から峰山校区公民館付近までは、急な坂や危険な曲がり角が多いので、拡幅改良工事を行っていただきたい。

 イ、審査の経過及び結論。

 本陳情は、慎重に審査を行った結果、陳情の趣旨を了とし採択すべきものと認めた。

 以上で、報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第27号市道路線の認定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第28号川内市手数料条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第29号川内都市計画事業中郷地区土地区画整理事業施行規程を廃止する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第30号川内都市計画事業第二中郷地区土地区画整理事業施行規程及び川内都市計画事業天辰第一地区土地区画整理事業施行規程の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第32号平成13年度川内市一般会計予算のうち建設水道委員会付託分について、御質疑願います。



◆20番(井上森雄君) 駅周辺整備の関連で、駅西口整備事業でJR貨物用地の購入費1億7,660万円、それから東西自由通路整備事業、これはJR用地の購入費として1億円の予算が計上されておりますが、この予算額は平方メートル当たり幾らになるのか。それをまず第1点です。

 そして、これは国鉄の分割民営化のときに国鉄用地をJRが承継するに当たっては、簿価を基準にするということであります。ですから本市が購入する場合も当然簿価を基準とすべきではないかと私は番外から指摘をしたところでありますが、委員会ではどのように審査をされたのかお伺いいたします。



◆建設水道委員長(橋口博文君) ただいま井上議員の質問に答えますが、この駅周辺の価格については私も尋ねてはおりませんけれども、この簿価についてはですね、JRに問い合わせをしましたところが、回答は現在のところないということでありますので、そういうことで報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 委員長、平米当たりの単価について審議がなされたかどうか、その辺について回答願いたいと思います。



◆建設水道委員長(橋口博文君) そのときの委員会では、単価については検討はしておりません。



◆20番(井上森雄君) 私も傍聴しておりましたから、審議をされたかどうかということではなくて、この予算額からして平米当たり幾らになるでしょうかとお伺いしているわけであります。

 ほかの委員会では、例えば少年自然の家にかかわる土地の購入については、専門家の鑑定をするなど一生懸命精査をしたりしております。ですから私は、私が申し上げました趣旨から言って、本当に慎重審査の名に値しないのではないかという感想を持っておりますが、委員長の御見解をお伺いいたします。

 2点についてお願いします。



◆建設水道委員長(橋口博文君) 委員会ではそういうあれはしておりません。



◆20番(井上森雄君) 委員会で審査をされたのかどうかということではなくて、この予算額からすれば幾らになるのか御存じかどうかお伺いしているわけであります。ですから不明であれば不明で結構でありますので、その点よろしくお願いします。



◆建設水道委員長(橋口博文君) 価格については不明です。



○議長(今別府哲矢君) ほかにございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑は尽きたと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、議案第33号平成13年度川内市簡易水道事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第37号平成13年度川内市公共下水道事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第38号平成13年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第39号平成13年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第40号平成13年度川内市農業集落排水事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第42号平成13年度川内市土地区画整理事業清算事務特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第43号平成13年度川内市川内駅周辺地区土地区画整理事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 私は、日本共産党を代表して、議案第43号平成13年度川内市川内駅周辺地区土地区画整理事業特別会計予算に反対の討論を行います。

 本議案は、九州新幹線の開通に向けた川内駅周辺の整備のうち、駅東地区の土地区画整理事業を進めようとするもので、事業に対する国庫補助金として、地方道路整備臨時交付金1,800万円、土地区画整理事業費補助金1,400万円の交付に伴い一般会計繰入金2,776万円、一般公共事業債分770万円、歳入合計6,746万円、歳出は、土地区画整理事業として建物調査業務委託、実施設計業務委託、合計6,746万円です。

 反対する理由は、地域住民の多くは依然として本事業そのものについて納得しておらず、そのような状況のもとで特別会計を設け事業を推進することは、住民の意思を無視するものだからであります。

 土地区画整理法の第2条第1項では、「土地区画整理事業とは、都市計画区域内の土地について、公共施設の整備改善及び宅地の利用の増進を図るため、この法律で定めるところによって行われる云々」とありますが、事業の実態は、土地の区画形質の変更及び公共施設の新設または変更でしかありません。ちなみに、公共施設とは、道路、公園、広場、河川その他制令で定める公共の用に供する施設のことです。川内駅東地区の整備事業として駅前広場5,300平方メートル、26メートル幅の平成通り線、18メートル幅の平佐加治屋馬場線も都市計画決定し、土地区画整理事業の手法でこれら公共施設用地を取得建設しようとしています。

 こうした幹線道路や駅前広場など大規模な公共施設は、その地区で暮らしを営む住民たちにとって全く無縁とは言わないまでも、余りにも規模の違い過ぎる存在であります。さらには、住民たちが訴えておりますように、交通公害をもたらす道路は、住民にとって迷惑でさえあれ望んでつくってほしいというものでありません。そういうものを地区の住民の負担で実現するというのは、住民には納得できないことです。それにこうした大規模公共施設は、その性格から考えて、受益者の範囲は途方もなく広がり、地域的に限定できなくなります。その不特定な受益者の公共のために負担の方だけをその地区の住民に負わせるというのは理屈に合いません。

 本特別会計を設けるというのは、住民が納得していないのに事業を進めていこうというものであり、これを認めることは見切り発車を黙認するにも等しく、よって本議案第43号には、住民の意思を尊重して反対するものであります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第44号平成13年度川内市水道事業会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、陳情第1号県道43号線の改良工事に関する陳情書について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を委員長報告のとおり採択することに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本陳情は採択することに決定いたしました。

 なお、本陳情は、議長により鹿児島県知事に送付いたします。

 次は、総務文教委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

 [総務文教委員長小牧勝一郎君登壇]



◆総務文教委員長(小牧勝一郎君) 総務文教委員会に付託してありました付託事件等審査結果報告をいたします。

 1、付託事件。

 (1)議案第14号川内市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 (2)議案第15号川内市職員等旅費支給条例の一部を改正する条例の制定について。

 (3)議案第16号川内市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について。

 (4)議案第17号財政調整基金の費消について。

 (5)議案第31号損害賠償の額を定め、和解するについて。

 (6)議案第32号平成13年度川内市一般会計予算。

 第1条第1項及び第2項の「第1表歳入歳出予算」のうち歳入全款、歳出中1款議会費、2款総務費(1項総務管理費2目秘書広報費、6目企画費、7目情報管理費、8目国際交流費、13目市民相談交通防犯費、15目地籍調査費、18目東京事務所費、21目集会所管理費並びに5項統計調査費を除く。)、3款民生費1項社会福祉費4目国民年金費、4款衛生費3項水道費、8款土木費5項都市計画費5目公園緑地費のうち文化課分、9款消防費(1項消防費5目災害対策費のうち秘書広報課、農林水産課、生活環境課、土木課、耕地課分を除く。)、10款教育費、11款災害復旧費3項文教施設災害復旧費並びに4項その他公用・公共施設災害復旧費のうち財政課、教育総務課分、12款公債費、13款諸支出金、14款予備費、第2条(債務負担行為)、第3条(地方債)、第4条(一時借入金)、第5条(歳出予算の流用)。

 (7)議案第45号川内市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について。

 (8)議案第46号川内市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について。

 (9)請願第2号公正な教科書採択を求める請願。

 2、委員会の開催日。

 3月16日、19日の2日間であります。

 3、審査結果。

 (1)議案第14号川内市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、職員に対して支給する住居手当及び通勤手当の額について、社会経済情勢の変化を踏まえ、国及び県内各市の状況並びに本市における物価及び生計費の実情等を勘案し、所要の見直しを行おうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程で、社会情勢の変化に合わせ諸手当の見直しが必要であるとの意見が述べられた。

 (2)議案第15号川内市職員等旅費支給条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、公務のため旅行する職員等に対して支給している旅費のうち、鉄道賃について、国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、これに準じ運賃体系の変化等に対応した規定に整備することとしたほか、鹿児島県内の宿泊を要しない旅行について、行政コストの削減を図るため、当該日当の額を現行の額の半額にしようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第16号川内市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、中郷五代線公共用地先行取得事業の終了により、公共用地先行取得等事業会計の事業の変更をし、川内都市計画事業川内駅周辺地区土地区画整理事業の円滑な運営とその経理の適正を図るため、及び川内都市計画事業第二中郷地区土地区画整理事業の清算事務を行うため、新たにそれぞれ特別会計を設置しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (4)議案第17号財政調整基金の費消について。

 本案は、平成13年度一般会計予算において、歳出に充てる財源が不足するため、川内市財政調整基金条例第2条第3号の規定に基づき財政調整基金の一部を費消しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (5)議案第31号損害賠償の額を定め、和解するについて。

 本案は、川内市立少年自然の家において発生した事故に関し、損害賠償の額を定め、和解しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (6)議案第32号平成13年度川内市一般会計予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、現代教育の実態の変化に対応できるよう教育委員の研修を充実されたい。

 イ、特別奨学資金給付の効果を精査し、今後のあり方を検討されたい。

 ウ、通学区域の見直しについての審議会での議論の経過、検討課題、今後の方向性を議会に示されたい。

 エ、保護者が要望している市立幼稚園の預かり保育について、保育園行政との連携をとり検討されたい。

 オ、地域の支援と努力に支えられた特認校制度の成果を教訓として、大規模校においても地域と一体となった学校教育のあり方を検討されたい。

 カ、民間住宅の借り上げが困難な地区の教職員住宅の建設について、校長等が校区内に居住し、地域に密着した教育ができるよう年次的計画で努力されたい。

 キ、老朽化した屋内運動場やプール、危険な通学路の整備など、子供の安全な教育環境確保に努力されたい。

 ク、高来小学校のプールの改修は長年の要望であり、早急に改善されたい。

 ケ、中学生の非行を防止するために、総合的学習の中で子供が個性を伸ばし生きがいを見出すことができるよう教育指導に努められたい。

 コ、教育委員会事務局職員の定数が減少する中で、昨年から1名増員となった図書館の事業成果が上がり、増員の意義が示せるよう努力されたい。

 サ、校区生きがいづくり事業は、校区の自主的な生涯学習活動として会費と補助金で実施していることを尊重し、事業の進め方や実績報告書の指導のあり方について再検討されたい。

 シ、21世紀歴史のまちづくり事業で制作する合唱組曲が十分活用され、歌い継がれるよう努力されたい。

 ス、万葉の川筋散策路の整備後の維持管理費が軽減できるよう整備方法を検討されたい。

 セ、屋外運動場照明施設のスポーツ少年団の利用料金は、教育の一環として子供の健全育成に寄与しているので、負担軽減について検討されたい。

 ソ、総合型地域スポーツクラブの確立を目指す健康スポーツ推進事業の実施において、運営委員会等は新しい時代の本市の生涯スポーツの方向性を決める重要な役目を帯びるので、委員構成は固定観念にとらわれないよう配慮されたい。

 タ、環境に配慮した資源の有効利用策として、学校給食の食べ残しの堆肥化を検討するとともに、廃食用油のリサイクルについて家庭用も対象として検討されたい。

 チ、財産取得した少年自然の家キャンプ場用地の十分な利活用を図る基本計画を策定されたい。

 ツ、少年自然の家のキャンプ場の夜間の防犯対策について、管理方策を検討されたい。

 テ、参議院議員選挙の非拘束名簿方式の採用に伴い、迅速な開票作業ができるよう万全の体制をとられたい。

 ト、市税の直接払い者の収納率の向上のために口座振替による納税を推奨するとともに、納税組合制度については、時代の流れに即応した口座振替への移行を検討されたい。

 ナ、市県民税の申告書発送に対する意見について、本市の方針を広報紙等に掲載し理解を求める方策を検討されたい。

 ニ、累積する市税の滞納に対処するために、税務職員の研修を積極的に実施し、専門的事務能力の向上を図られたい。

 ヌ、戸籍情報システムや住民基本台帳ネットワークシステムの構築により、市民サービスの向上とともに職員数の減少による財政的効果も上がるよう検討されたい。

 ネ、戸籍情報システム等の導入により個人情報が漏れ、プライバシーの侵害にならないよう万全の保護対策を確立されたい。

 ノ、生涯学習の本来の理念を達成するために、現行の生涯学習推進体制について見直しを図り、社会教育課との連携・支援体制を築かれたい。

 ハ、市民まちづくり公社の自主事業が健全に展開できるよう同公社への出捐金1億円の達成に努力されたい。

 ヒ、OA機器等の文明の利器の活用により、市民サービスの向上と人件費の抑制など具体的な効果が見えるよう対処されたい。

 フ、国の省庁再編に伴い人事交流のあり方を再検討し、本市の行政課題の解決に貢献できる人材の受け入れを検討されたい。

 ヘ、新たな定年制の導入に係る公務員の再任用制度の検討を早急に進めるとともに、民間企業の労働条件の牽引となるよう努力されたい。

 ホ、連結決算バランスシートの作成に当たっては、特別会計等を含んだすべての会計にわたる財政健全化に取り組まれたい。

 マ、新幹線関連事業の繰越明許費が多額になっているが、本市の財政負担が応分の負担額となるようJRの理解を求める努力をされたい。

 ミ、法定外普通税等の新税の検討を進め、核燃料税の配分や電力移出県等交付金の増額を県に強く要請するとともに、単身赴任者等の課税客体の把握等あらゆる分野での歳入確保が図れるよう努力されたい。

 (7)議案第45号川内市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、雇用保険法等の一部を改正する法律による改正後の国家公務員退職手当法の規定が平成13年4月1日から施行されることに伴い、本市においても、退職した職員に係る失業者の退職手当を受けられる期間を雇用保険に準じた期間とする等所要の規定の整備を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (8)議案第46号川内市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、社会経済情勢の変化に伴い、高度化・多様化する市民ニーズに対応しつつ、必要最小限の職員数で効果的かつ効率的に遂行することができるよう事務事業を進めているところであるが、厳しい財政環境のもと、今後における行財政改革及び定員管理を適正に行うため、職員定数について所要の整備を行おうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程で述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア、現業職の外部委託化の方向性は今後の大きな課題であるので、一般職と現業職との職務の差を見直し、給与体系の一元化を図れるよう問題点の整理をされたい。

 イ、財政健全化計画の本来の目的を達成するために行財政改革を進め、市長部局の定数を削減できるよう研究し努力されたい。

 (9)請願第2号公正な教科書採択を求める請願。

 ア、請願の趣旨。

 川内市議会が昨年12月定例会において採択した陳情「鹿児島県域における中学校社会科教科書の適正な採択のために」は、教科書の採択権限は市町村教育委員会にあると述べている。現行法の中で教科書採択権限を明記した法律は存在しない。法令上は市町村教育委員会の事務の一つとして教科書採択を挙げているに過ぎない。それにもかかわらず同陳情を採択したことは、今後、教科書採択が市町村教育委員会の主導で行われ、学校(教員)の意見が尊重されなくなるのではと危惧したので本請願を提出した。

 日々子供たちが使う教科書は、子供たちの学習を助け促すために重要な糧である。この大切な教科書を選ぶに当たっては、子供たちの状況を把握して、子供たち一人一人を尊重することが重要である。その視点から考えたとき、子供たちに適した教科書を選ぶことができるのは、日々子供たちと深くかかわっている教員であり、その意見をまず大切にする必要がある。それは子供たちに対する教員の責任でもある。

 1966年に採択されたユネスコの「教員の地位に関する勧告」の中で、「教員は、教材の選択及び使用、教科書の選択並びに教育方法の適用に当たって不可欠な役割を与えられるものとする」と明記されている。

 また、1996年、行政改革委員会は、「公立学校においても学校単位でみずからの教育課程にあわせて教科書を採択する意義をより重視すべきであり、将来的には、学校単位の採択の実現に向けて検討していく必要がある。」と意見を述べており、その意見書は閣議決定され、1997年9月、文部省は行政改革委員会の意見を踏まえ、教科書採択のあり方の改善を求める通知を都道府県教育委員会に出した。

 以上の経緯を踏まえ、川内市教育委員会が教職員一人一人が教科書採択にかかわることができ、各学校の意向が反映される教科書採択ができるようにするとともに、保護者や地域住民が教科書採択に関心を持てるようにするよう、以下の事項について貴議会が川内市教育委員会に要請されるよう請願する。

          記

 1、行政改革委員会の意見書の立場に立つと、採択協議会・選定委員会・調査委員会等が尊重すべきものは学校(教員)の意見であり、選定審議会が作成する選定資料はあくまでも参考資料に過ぎない。教科書採択においては、学校(教員)の意見が反映されるようにすること。

 2、教員が十分に教科書研究ができるよう教科書研究の時間を保障し、教科書展示期間中は見本本を各学校に常設できるようにすること。

 3、採択地区協議会・選定委員会の委員及び調査員の選任に当たっては、義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律施行令第10条第2項に規定する「教科用図書の採択に直接の利害関係を有する者は、選定審議会の委員になることができない。」を準用すること。

 4、採択協議会・選定委員会・調査委員会の審議及び議事録を公開すること。

 5、地域住民が教科書採択に関心が持てるように教科書展示場を知らせ、教科書展示場を教科書展示期間中は土曜日・日曜日を含めて毎日開き、終了後は公共図書館に教科書を常設すること。

 イ、審査の経過及び結論。

 本請願は、紹介議員の説明の後、質疑を行い、教育委員会が基準に基づき最善の努力をしているので、採択すべきでないとの反対討論と、学校現場と教科書選定委員会との意見の違いがないよう努力してもらうために採択すべきとの賛成討論が述べられたが、起立採決の結果、起立少数をもって不採択とすべきものと認めた。

 以上であります。議員各位の御賛同方よろしくお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第14号川内市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第15号川内市職員等旅費支給条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第16号川内市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第17号財政調整基金の費消について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 私は、日本共産党を代表して、議案第17号財政調整基金の費消についてに反対の討論を行います。

 市長は、来年度の施政方針で、九州新幹線鹿児島ルートの開通に向けた川内駅周辺整備事業や土地区画整理事業、下水道事業等に不退転の決意を持って重点的に投資することを宣言しました。市財政健全化計画そのものが人件費、扶助費などの義務的経費、物件費、維持補修費、補助費等の準義務的経費の抑制削減と投資的経費への重点配分を前提としたものです。財政調整基金の積み立てあるいは費消は、後年度におけるさまざまな財政需要に備えることと、不況時などにおける財源確保に備えることなど財政健全化のための手段であります。ところが今日、我が国の地方財政調整制度としての地方交付税制度の機能が限界に達し、その機能不全の一部を財政調整基金に代替させています。

 議案第17号提案の理由として、歳出に充てる財源が不足するため財政調整基金を費消するとしていますが、施政方針に明らかなように普通建設事業などの政策的経費の財源確保のためです。公共事業の財源調達に地方債を発行するのは、政府の景気対策としての単独事業誘導策によるものでありますが、建設された施設は将来の住民が利用するのだから、経費は将来の住民が税金で負担するのは公平だという理由からです。しかし、もし将来の住民にも負担を求めようとすれば、現在の住民だけが納めた税金や過去の住民の負担で蓄積された積立金を公共事業の財源として使うのは理屈に合いません。無理やむだの多い本市の公共事業などの政策的経費の財源調達のための財政調整基金の取り崩しには反対であることを表明し、議案第17号に反対の討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第31号損害賠償の額を定め、和解するについて、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第32号平成13年度川内市一般会計予算のうち総務文教委員会付託分について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これで、議案第32号平成13年度川内市一般会計予算についての質疑をすべて終えましたので、これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 私は、日本共産党を代表して、平成13年度川内市一般会計予算に反対の討論を行います。

 反対の理由は、この予算は、税金の使い方を大型事業優先から住民本意に切りかえ、市民の暮らしの向上と財政の健全化を両立させるものとなっていないからであります。

 その端的な事例について二、三述べてみたいと思います。

 まず、一般道路予算についてであります。13年度予算額259億2,600万円、土木費48億9,700万円、構成比18.9%、12年度は18%ですから、ほぼ同じでありますが、道路新設改良費4億5,600万円のうち一般道路整備事業費は2億7,000万円、これは8年度7億7,900万円、9年度4億5,600万円、11年度は4億円、12年度は3億6,700万円、13年度はさらに9,700万円も減額されています。このことは当然建設水道委員会でも問題となりました。しかし、これは本市の政策的なものであり、土木費に占める道路橋梁費の割合は17.8%、都市計画費は58.6%も占め、区画整理事業費や下水道事業費に重点配分されているからであります。

 このことは県下他市と比較いたしますと顕著であります。道路橋梁費についてみますと、川内市は当初予算の3.2%、鹿屋市6.3%、出水市5.1%、都市計画費は、川内市が11.1%、鹿屋市、出水市とも7.4%。

 道路新設改良費は、前年度より2億4,300万円少なく4億5,600万円、永利小学校に至る百次山田線整備事業費は、建物と移転補償に3,000万円、全体で8件のうち1件分だけであり、事業期間は平成18年度まででありますから、1年生が卒業して中学校に行ってもなお完了しないというものであります。市民の生活道路、通学路はこのような状況で、いつまでたってもなかなか改善されません。

 次、都市計画費について見ますと、都市計画費28億6,900万円のうち土地区画整理事業費は8億6,200万円、東西自由通路の都市開発事業費8億7,650万円となっております。駅周辺整備の関連で、駅西口整備事業2億4,930万円のうちJR貨物の用地1,766平方メートルの購入費1億7,660万円、東西自由通路整備事業費8億7,650万円のうちJR用地1,000平方メートルの購入費として1億円の予算が計上されています。いずれも時価で購入するというふうに委員会で聞いております。

 これまでJRは、全国各地でただ同然の簿価で国鉄から承継した用地を区画整理事業では時価の評価で換地させ大もうけをしております。また、鉄道事業用として承継した用地を自治体に売却して不当な利益を上げていることは重大であります。例えば尼崎市は、1万2,000平方メートルの尼崎駅用地を26億6,600万円で購入しましたが、簿価は125万5,000円で、JRはわずか1平方メートル当たり104円で手に入れたものを何と22万2,200円で売却しているわけであります。このようにJRはもともとが国民の財産であった用地をただ同然で持っていきながら、自分の都合に合わせて時価で自治体に売却し大もうけをしているのであります。JR用地をこのように売却することは、JRへ移行するときには想定外だったことであります。これは大事なことであります。国鉄の分割民営化のときに、国鉄用地を清算事業団とJRに承継させるに当たっては、JRが承継する用地はあくまでも鉄道事業に必要最小限度の用地を承継させることにし、それを前提にして鉄道事業に要する用地は簿価を基準にすることとしたのでありますから、本市が購入する場合も当然簿価を基準とすべきであると私は指摘をいたします。これは委員会ではどのように審査されたのか、先ほどの質問で明らかであります。

 一方、清算事業団にはそれ以外のすべての用地を承継させ、国鉄の長期債務を返済し、最終的に残る国民の負担を少しでも減らすために売却をしていく方針である。このように当時の橋本運輸大臣は答弁し、同時に「各旅客会社、貨物会社が引き継ぐ用地等の資産は、売却の対象にすることは全くございません」と明確に約束しているのであります。こうした経緯からもJRは用地を売らざるを得ない状況が生まれたとしても、自治体が行う公的事業については、少なくとも承継した簿価で算定するのが当然ではないでしょうか。ところが駅西口整備事業のJR貨物の用地1,760平方メートルの購入費1億7,660万円、東西自由通路整備事業のJR用地1,000平方メートルの購入費1億円の予算は、こうした経緯と簿価について調査の上、簿価相当の購入費を計上したものではありません。JRは、固定資産税の減免などの特別の優遇措置を受け、整備新幹線建設費もその30%を自治体に負担転嫁しており、本市の場合、13年度新幹線鉄道整備事業負担金は1億5,772万6,000円であります。

 JRは、他の補助金を含め旧国鉄時代には考えられない至れり尽くせりの特別の援助を自治体から受けてきております。これほどまでに地域自治体に負担を肩代わりさせ犠牲を押しつけておきながら肝心の鉄道、バス事業運営では、各地の住民の足を守るという公共交通機関の役割を放棄する動きを一段と強めています。特に全国の不採算路線や川内−八代間のように路線の中間を切り捨てようとしております。このJRのもうけ最優先の姿勢を強く批判し改めさせることは、地方財政危機を乗り切る上でも、JRに本来の鉄道事業者としての社会的使命を果たさせる上でも重要なものとなっています。

 新しい川内駅前の広場についても同様のことが言えます。川内駅周辺整備事業については、JRやJR貨物に対し妥当な負担を毅然として要求していくべきではないでしょうか。そういう努力を何ら尽くさず、駅周辺整備事業を住民負担、住民犠牲で行おうとする予算に、市民の利益を守る立場から私はきっぱりと反対の意を表明する次第であります。

 最後に、介護保険であります。介護保険制度がスタートして間もなく1年。保険料と利用料の負担は、わずかな年金で暮らすお年寄りに重くのしかかっています。要介護認定を受けても1割の利用料が払えず、サービスを利用できないなど深刻な事態に独自の減免を始める自治体が広がっています。所得税非課税世帯のホームヘルパー利用料の負担は、介護保険実施前から利用していた人は、国の減額措置で3%でありましたが、制度実施後に利用を始めた人は10%であります。このため鹿児島市では、これを改善して3%で利用できるように来年度予算に組み込みました。市長は、昨年9月議会で、低所得者に対する保険料利用料の減免、軽減についての私の質問に対し、「介護保険制度の根幹を揺るがすことにもなりかねないので、私としてはそういうことはやれない、やりたくない」と政府の言い分そのままの冷たい答弁でありました。介護保険事業の事業者は自治体ではないでしょうか。負担が重くて利用できない、有料化されて利用回数を減らしている、こういうお年寄りとその家族に血の通った温かい予算措置をとるべきではないでしょうか。

 以上、強く求めまして、議案第32号に反対の討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第45号川内市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第46号川内市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。



◆20番(井上森雄君) 職員の定数の変更、これは職員の労働条件の基本にかかわる問題でありますから、当然市当局は職員労働組合との交渉、合意が必要と考えますが、総務文教委員会としては、労働組合と当局との交渉はあったのかどうか確認されたのか、その点についてお尋ねをいたします。



◆総務文教委員長(小牧勝一郎君) 当局と職員組合との交渉はあったように報告を受けておりますので、報告いたします。



◆20番(井上森雄君) 議案書の参考の資料によりますと、職員定数で595人から580人に15削減、職員実数で582人から576人と6人減になるのでありますから、労働組合として何らかの意思表示、見解の表明があってしかるべきであります。交渉ではそういう点について委員会として確認をして、内容についてですね、確認しておられないかどうか、内容はどういうものだったのか御存じでしたら教えていただきたい。



◆総務文教委員長(小牧勝一郎君) 交渉の経過等につきましては、内容等につきましては報告は、審査は行っておりません。交渉されたことは確認はいたしております。

 以上であります。



◆20番(井上森雄君) やはり労働組合としての、その労働組合というこの団体の意思の内容の確認、そういうものがないままの委員会審査というのは、やはり私は市民への説得性に乏しいと思いますが、そういった点について委員会では審査されなかったのかどうかお伺いいたします。



◆総務文教委員長(小牧勝一郎君) 労働組合等の話し合いについては、当局と話が、決着がついたものとして委員会としては採択いたしました。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ほかに御質疑ございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、請願第2号公正な教科書採択を求める請願について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより討論を行います。

 討論の通告は、賛成討論が1名であります。

 井上森雄君の本請願に賛成の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 私は、日本共産党を代表して、請願第2号公正な教科書採択を求める請願を不採択とすべきものとした総務文教委員長の報告に反対し、本議会においてぜひ採択されるよう求め討論を行います。

 本請願は、教科書問題を考える鹿児島県民の会、以下県民の会の小浜健児代表提出によるもので、本市議会が12月定例会で陳情「鹿児島県域における中学校社会科教科書の適正な採択のために」を採択しましたが、同陳情書は、教科書の採択権限を明記した法律は存在しないにもかかわらず、市町村教育委員会にあると述べております。今後、教科書採択が市町村教育委員会の主導で行われ、学校(教員)の意見が尊重されなくなるのではと危惧したので、本請願を提出したと述べています。そして川内市教育委員会が教職員一人一人が教科書採択にかかわることができ、各学校の意向が反映される教科書採択ができるようにするとともに、保護者や地域住民が教科書採択に関心を持てるようにするよう5項目について本市議会が市教育委員会に要請するよう請願したものです。

 このように教科書採択について一方は適正に、本請願は公正にと双方相反する立場から陳情・請願が提出された背景は、新しい歴史教科書をつくる会のメンバーが執筆した侵略戦争美化の教科書が修正の上、137カ所と言われておりますが、これが3月中にも検定を通過すると言われていることにあります。検定通過の見通しになったのは、137カ所の検定意見を受け入れ修正したからだと言われますが、アジアへの侵略は、アジア諸国が独立する一つのきっかけともなったと美化している点は何ら変わりません。侵略戦争と植民地支配の美化を教育に持ち込もうとするつくる会のねらいは貫かれております。森首相は、昨年、「日本は天皇中心の神の国」と述べ、首相の資格はないと内外の批判を受けました。この首相のもとで日本政府が侵略戦争を美化する教科書を通過させようとしていることにアジアの人々が危機感を募らせ、批判を強めているのは当然のことです。

 憲法、教育基本法は、侵略戦争の反省に立って「真理と平和を希求する人間の育成」を定めています。これはアジアの人々の願いに合致するものです。侵略戦争を美化し、歴史の歯車を逆さまに回そうとする勢力の策動を許してはなりません。それは日本国民の責務であり、アジアの人々とともに平和に生きていくために欠かせないことです。

 学校教科書の採択に当たっては、保護者や地域住民が十分に関心を持ち、各学校、教員の意向が公正に反映され、つくる会の歴史教科書採択を許さない運動が必要です。

 請願第2号が川内市議会で採択され、本市議会の良識が全県、全国に示されるように願って、討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本件の委員長報告は不採択であります。

 本請願を採択することに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立少数であります。

 よって、本請願は不採択と決定いたしました。

 ここで、休憩いたします。

 再開は、おおむね13時といたします。

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            午前11時55分休憩

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            午後0時59分開議

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○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△日程第36、議案第47号 財産の取得について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第36、議案第47号財産の取得についてを議題といたします。

 ここで、小辻富義君に申し上げます。

 地方自治法第117条の規定により、除斥の対象になりますので、暫時御退席をお願いいたします。

 [8番小辻富義君退席]



○議長(今別府哲矢君) 本件につきましては、総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。

 [総務文教委員長小牧勝一郎君登壇]



◆総務文教委員長(小牧勝一郎君) 総務文教委員会に付託してありました付託事件審査結果報告を行います。

 1、付託事件。

 (1)議案第47号財産の取得について。

 2、委員会の開催日。

 3月16日。

 3、審査結果。

 (1)議案第47号財産の取得について。

 本案は、川内市立少年自然の家のキャンプ場用地として、市内永利町字倉谷2134番1の土地を取得しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 以上であります。議員各位の御賛同方よろしくお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 ここで、退席の小辻富義君の着席をお願いいたします。

 [8番小辻富義君着席]

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△日程第37、川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第37、川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について、本件を議題といたします。

 本件については、川内川抜本改修対策特別委員長の報告を求めます。

 [川内川抜本改修対策特別委員長福田俊一郎君登壇]



◆川内川抜本改修対策特別委員長(福田俊一郎君) 川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策に関する審査の結果報告を申し上げます。

 1、審査事件。

 川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について。

 2、委員会の開催日。

 3月7日。

 3、審査の経過及び結論。

 当局から新しい川内市街部改修計画素案について、前回の本特別委員会における協議会での川内川工事事務所長の説明及び議員全員協議会での説明に補足した形での説明を受け、質疑及び意見・要望の開陳を行いました。

 まず、今回の川内市街部改修計画素案の法線では、中越パルプ工業の現地存続が可能となり、それによって太平橋下流の川幅が狭くなるが、計画高水流量が従前の計画と同様に安全に流れるとの説明がありました。

 その理由として、?一部河道が狭くなる箇所は、流速は増すが水位は上昇しない、?計画高水敷幅の縮小による低水路の拡幅、?隈之城川合流後の左岸の掘削、?河道形状の変化(深掘現象)が挙げられました。さらに委員からの質疑に対し、?の流速が速くなることについては、計画高水流量が最大となったとき、毎秒3メートルが4メートルになるが、川の砂防技術基準の標準値内にあり十分に対応できるものである、?の計画高水敷幅の縮小については、太平橋下流部はかなり狭くなるが、通常の利活用は可能であるとの詳細な説明がなされました。

 次に、今回の素案においては基本的な改修の考えを示したものであり、より詳細な用地境界線の検討作業は、地域住民の意見を聞いた後に行うこと、平成元年計画に基づく河川改修事業とあわせた道路整備は、今後の都市計画マスタープランの中で検討していくこと、また、素案の説明会は、平成元年当時と同程度の5校区に対して行う予定であり、素案に対する市議会の理解が得られ次第、新たな説明会資料があれば事前に議会に提示した後、川内川工事事務所が行う説明会に協力していきたい旨が述べられました。

 その後、新しい川内市街部改修計画素案を地元住民に説明していくことに対して、本特別委員会として理解する旨の取りまとめを行いました。

 なお、審査の過程で述べられた主な意見・要望は、以下のとおりであります。

 ア、一日も早い事業完了が地域住民の願いであるので、国に対し早急に事業を推進することを要望していくことを前提として、川内市街部改修計画素案の説明会に臨まれたい。

 イ、川内市に国・県を含めた川内川抜本改修対策事務所を設置し、専門職員を配置して、本市の主体的な推進体制を検討されたい。

 以上でありますが、本議会開催中本特別委員会を開催させていただきましたことに対しまして、当局並びに議員各位に厚く御礼を申し上げて終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これで、川内川抜本改修対策特別委員会の報告を終わります。

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△日程第38、報告第1号 川内市土地開発公社の平成12年度事業計画の変更に関する書類



△日程第39、報告第2号 川内市土地開発公社の平成13年度事業計画に関する書類



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第38、報告第1号川内市土地開発公社の平成12年度事業計画の変更に関する書類及び日程第39、報告第2号川内市土地開発公社の平成13年度事業計画に関する書類の報告2件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 上程の報告2件について、一括して当局の報告説明を求めます。



◎企画経済部長(伊豫田輝雄君) 報告第1号川内市土地開発公社の平成12年度事業計画の変更に関する書類につきまして御説明申し上げます。

 報告つづりの1−1ページをお願いいたします。

 本件につきましては、同公社理事会の承認を得まして、2月27日同公社理事長から報告がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定によりましてこれを提出するものでございます。

 1−2ページ、3ページをお願いいたします。

 平成12年度の補正事業計画を一覧表にしてございます。縦の欄に事業区分と用地名、横の欄に平成11年度末におきます残高、平成12年度の既定計画と補正後の計画、事業収益と事業原価及び12年度末の期末残高を示してございます。

 まず、公有地取得事業につきまして、天辰・平佐住宅建替用地など7件の補正を行いまして、既定計画面積4万4,200平方メートル、事業費15億7,800万円を、面積2万2,120平方メートル、事業費5億8,210万円に変更したものです。

 主な変更の内容といたしましては、天辰・平佐住宅建替用地等4用地につきまして、事業の進捗状況にあわせまして12年度事業費を減額し、減額した事業につきましては後ほど御説明申し上げますとおり、13年度事業としまして実施を計画するもの、及び向田本町用地につきまして、市としての現時点での具体的な事業計画が決定していないことから減額したものでございます。

 また、土地造成事業におきましては、城下用地につきまして現時点での開発の見込みが立たないため造成工事費を減額するなど、8件の補正を行いまして、既定計画面積5,000平方メートル、事業費3億1,800万円を、面積443平方メートル、事業費9,000万円に変更したものでございます。

 次に、1−4ページをお願いいたします。

 第2条におきまして、収益的収入及び支出について、それぞれ既決予定額11億5,220万円を6億1,710万円減額し5億3,510万円といたしました。

 次に、1−5ページです。

 第3条におきましては、資本的収入の既決予定額14億6,500万円を9億1,400万円減額し5億5,100万円とし、資本的支出の既決予定額25億7,100万円を15億1,490万円減額し10億5,610万円といたしました。

 また、第4条では、長期借入金の限度額14億6,500万円を9億1,400万円減額し5億5,100万円といたしました。

 以上で、報告を終わりますが、1−6ページから11ページに平成12年度補正予算実施計画、1−12ページに予定貸借対照表、1−13ページに資金計画、それぞれ添付してございますので、御参照いただければと存じます。

 次に、報告第2号川内市土地開発公社の平成13年度事業計画に関する書類について御説明申し上げます。

 報告つづりの2−1ページをお願いいたします。

 本件につきましては、同公社理事会の承認を得まして、2月27日同公社理事長から報告がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定によりましてこれを提出するものでございます。次に、2−2から3ページをお願いいたします。

 平成13年度の川内市土地開発公社の事業計画を一覧表にしてございます。縦の欄に事業区分と用地名、横の欄に平成12年度末における予定残高及び平成13年度の事業計画、事業収益、事業原価と平成13年度末における期末残高を予定をお示ししてございます。

 まず、公有地取得事業につきまして、事業計画として天辰・平佐住宅建替用地等4件について、報告第1号で説明いたしました12年度事業を減額した分も含めまして面積1万4,700平方メートル、事業費4億4,500万円を事業収益として天辰・平佐住宅建替用地など2件、面積2万59平方メートル、予定額6億6,134万6,000円を計上いたしました。

 また、土地開発公社が独自に土地を取得し宅地造成して分譲する土地造成事業におきましては、事業計画として、西平田用地など3件、事業費1億1,250万円を、事業収益としては池尻用地等6件、面積3万2,582平方メートル、予定額6億6,494万6,000円を計上いたしております。

 以上、公有地取得事業と土地造成事業を合計し、事業計画で面積1万4,700平方メートル、事業費5億5,750万円、事業収益、いわゆる処分で面積5万2,641平方メートル、予定額13億2,629万2,000円を計画しております。

 次に、2−4ページです。

 平成13年度川内市土地開発公社予算でございます。

 第2条で、収益的収入及び支出の予定額について、収入では、事業収益13億2,629万2,000円、事業外収益620万8,000円、収入合計13億3,250万円を計上しました。

 一方、支出につきましては、事業原価12億8,900万円、販売費及び一般管理費2,920万円、その他事業外費用、特別損失、予備費まで合わせて支出合計13億3,250万円を計上しました。

 次に、2−5ページをお願いいたします。

 第3条で、資本的収入及び支出の予定額について、収入では、借入金5億4,700万円を計上、支出については、公有地取得事業費4億4,500万円を初め土地造成事業費1億1,250万円、以下、借入金償還金まで支出合計18億3,750万円を計上しました。

 また、第4条で、長期借入金の限度額として5億4,700万円を、第5条で、短期借入金の限度額として1億円を定めたところであります。

 以上で報告を終わりますが、2−6ページから11ページに平成13年度予算実施計画、2−12ページに予定貸借対照表、2−13ページに資金計画、2−14ページに川内川改修市街部築堤工事用地取得事業に係る債務負担行為に関する調書を添付してございますので、御参照いただければと思います。

 以上で終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の報告説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 上程の報告2件について一括御質疑願います。

 しばらく休憩いたしますので、お待ちください。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時17分休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時19分開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(今別府哲矢君) 再開いたします。



◆20番(井上森雄君) 13年度の事業計画に関連して質問いたします。

 前年度末の残高、公有地取得、それから土地造成それぞれありますが、それらのうち5年以上保有している土地がありましたら、面積、金額、件数それぞれ教えてください。

 さらに、年度末保有残高のうち10年以上保有している土地についても、ありましたら同様に面積、金額、件数それぞれ公有地、土地造成事業について合計してお知らせいただきたいと思います。



◎企画経済部長(伊豫田輝雄君) どうも申しわけありません。今御質問にお答えいたします。

 5年以上の保有地の関係ですけれども、件数で4件ございます。面積で9,627平方メートル、事業費で1億2,678万8,000円。それから10年以上の保有地の関係ですけれども、件数で3件、面積で3,325平方メートル、事業費で5,784万円。

 以上でございます。



◆20番(井上森雄君) 公有地先行取得と土地造成事業とそれぞれわかっていましたら、あわせて教えてください。

 それでは、貸借対照表によりますと、負債合計が11億8,633万3,000円というふうになっておりますが、これは年度末の保有の実績22億8,736万7,000円、この金額に対して負債の状況というのは妥当なものかどうか、見解をお示しいただきたいと、2問目はそういうことです。



◎企画経済部長(伊豫田輝雄君) 1問目ですけれども、公有地先行取得事業、これはゼロとなっております。

 それから、次の質問についてはちょっと私、ちょっと理解できなかったんですけど、申しわけございませんけどもう一度お願いいたします。



◆20番(井上森雄君) 負債の合計が11億円あるわけなんで、やはりこれを担保すべきものがですね、それを上回って借金している場合は危険でありますので、そういった点について年度末の保有高は22億8,700万円ですけれども、こういうものと比べて心配ないかどうかということであります。

 3問目としては、債務負担行為がありますけれども、これは市が公社に対しては100%出資でありますから、こういったものが本市の普通会計等に反映されない、いわゆる隠れ借金のようなものになっているのではないかという、指摘する向きもありますので、この辺の見解については企画経済部長によろしかったら説明お願いいたしたいと。



◎助役(岩切秀雄君) 事務助役として答弁をさしていただきます。

 負債について妥当かどうかという御意見です。土地開発公社におきましては、公有地につきましてはあくまでも市が引き取ることが前提になっておりますので、それを見込んでの予算計上をしておりますし、決算についてもそれを行っていますので、現段階としては特に心配することはないと思っております。

 また、債務負担行為につきましては、平成12年4月から公有地取得につきましては市の方で債務負担行為を起こさなければなりませんので、今のところまだ一件もございませんけど、13年度以降そうなりますので、これについても市の方で正式に予算措置することになりますから、議会の皆さん方の議決を経た後、土地開発公社で取得するということになりますので、これについても十分公社としても理解を示した中で買収することになると思いますので、現段階では心配することはないというふうに考えております。

 以上です。



○議長(今別府哲矢君) ほかにございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑は尽きたと認めます。

 以上で、本件の報告を終わります。

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△日程第40、議案第48号 川内市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第40、議案第48号川内市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。



◎総務部長(桑原道男君) 議案つづりその4をお手元に御準備ください。議案つづりその4でございます。48−1ページをお開きください。

 議案第48号川内市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について、提案の理由について御説明申し上げます。

 地方自治法の一部を改正する法律による改正後の地方自治法第100条第12項及び第13項の規定が平成13年4月1日から施行され、同日から地方議会における会派または議員に対しまして、条例で定めるところにより政務調査費を交付することができることになったことに伴いまして、所要の整備を図る必要がございます。

 これが本議案提出の理由でございます。

 48−2ページをお開きください。

 条例の内容でございますが、第1条で趣旨を、第2条で、交付の対象を川内市議会における1人会派を含む会派とし、第3条第1項で、交付額を1人月額1万5,000円とし、交付の方法としては、第2項で、原則として4月に12月分を交付するものとし、年度途中に結成された会派に対しましては、第3項で結成月の翌月から、所属会派からの脱会または議会の解散があった場合は、第4項でその月までと定め、第5項で交付日を定め、第4条では、所属議員数の異動に伴う調整を、あけていただきまして、48−3ページになりますが、第5条では、使途基準を規則で定めるものとし、市政に関する調査研究以外の経費に充ててはならないことを定め、第6条では経理責任者の設置を、第7条では、議長に対し収支報告書の提出の義務を、第8条では、残余が生じた場合には、市長において政務調査費の返還を命ずることができることを、第9条では、収支報告書は5年間保存すること及び開示の方法としては、川内市情報公開条例の定めるところにより請求できるものとし、第10条は、必要な事項は市長が規則で定めることを、附則で、本条例は平成13年4月1日から施行しようとするものであります。

 なお、48−4ページには収支報告書の様式を、48−5ページからは、参考として本条例に係る施行規則の案を掲載いたしました。また、48−6ページには、第5条に係る政務調査費の使途基準の内容をお示しいたしました。

 以上、議案第48号に係る説明を終わりますが、本議案につきましては、議会内部でも検討会を設置され、議会運営委員会でも慎重に検討された案件でございますので、お含みおきいただき、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。

 以上、説明を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆20番(井上森雄君) 従来、政務調査費はその使途、使い道がえてして不透明で帳簿の公開が行われないということもありまして、住民からは第2報酬、裏給与ではという批判が寄せられておりました。また、調査費の法的根拠、地方自治法第232条の2に基づく補助金として扱っているため、議会の存在が行政から補助金を受けて活動する附属機関扱いになるではないかと、そういう問題点も指摘されてきたところであります。

 今度の改正自治法によりますと、提案理由にもありますように、第100条に12項として、条例によって「議会における会派又は議員に政務調査費を交付することができる」を加えて、同条13項で、「政務調査費に係る収入及び支出の報告書を議長に提出するものとする」と、こういうことが明記されたわけです。

 そこで、本市においても条例の制定が提案されたわけでありますが、本市の情報公開条例によって政務調査費の使途、使い道について詳細を請求しても、議長に提出された収支報告書以外のものは開示されないと。つまり不存在となるのではないかと思いますが、その点についてお伺いいたします。



◎総務部長(桑原道男君) ただいま議案の内容で「第9条の中で説明したとおり」ということで御理解いただけませんでしょうか。「川内市情報公開条例の定めるところにより請求できるものとし」ということで先ほど開示の方法として説明をさしていただいたところでございます。御理解いただきたいと思います。



◆20番(井上森雄君) 自治省の行政局行政課長通知によりますと、情報公開を促進し、その使途の透明性を確保することもこの政務調査費の条例化の上で重要であるということで、条例の制定に当たっては、例えば「政務調査費に係る収入及び支出の報告書等の書類を情報公開閲覧の対象とすることを検討するなど、透明性の確保に十分意を用いること」というふうに、そういう通知が出ておりますが、この政務調査費の情報公開を進めるには、議長に提出される収支報告書、これに領収書等の支出根拠を添付することだと私は考えます。もちろんこの支出証拠の提出ということと、それをすべて情報公開するかどうかは別問題でありまして、非公開となる部分もあるわけでありますが、しかし、それが提出されていなければ、情報公開条例に基づいて請求してもそれは存在しないと、不存在ということになって、市民はアクセスできなくなってしまうのではないかと思うわけです。ですからその点についてどうかということをお尋ねしたわけであります。当局の見解を求めます。先ほどの1問の続きでありますが。

 それで、この条例第7条のこの様式によりまして、議長に対して報告書が1枚だろうと思うんですけれども、それが提出されて、そして施行規則第7条でそういうものが提出されて、使途の詳細、これは会派や議員は管理しておるわけです。ですから情報公開条例では、議会事務局に保存されている情報しか対象としていないために、詳細を請求しても不存在となることにならないかと、こういうことであります。それについて提案者であります当局の見解をお示しいただきたいと。



◎総務部長(桑原道男君) 情報公開条例と今回の議案との関係の分で御質問をいただいておりますが、これら課題等につきましては、議会運営委員会の中でも十分論議をされたものと、このようにこちら当局としては理解しております。

 なお、情報提供については、「議会の判断による」、このように当局では理解しているところでございます。

 以上、説明を終わります。



◆20番(井上森雄君) ですから支出の根拠である帳票類、領収書等見せてくれと言ったら、それは市民は目に触れることができるのかどうか、端的に。そこの辺をできないならできない、できるならできるということを当局としてお示しいただきたいと。



◎総務部長(桑原道男君) 先ほど第7条、「議長に対し収支報告書の提出の義務があります」ということで説明をさしていただきました。これで御理解いただきたいということでございます。



○議長(今別府哲矢君) ほかにございませんか。



◆15番(川野勲雄君) まだこの内容を検討していなくて理解していないんですが、この会派に年度初めに年額18万円ですか、これを交付されるわけですね。これについてかねがね政務調査に疑問を持っております。もし政務調査をしなかった場合、会派に交付された個人の18万円、これは市長にまた返還することになりますか。

 以上。



◎総務部長(桑原道男君) お答えします。

 第8条で、「残余が生じた場合には、市長において政務調査費の返還を命ずることができる」ということでうたってありますので、御理解いただきたいと思います。

 以上、説明を終わります。



◆15番(川野勲雄君) ですから行かなかった場合、政務調査しなかった場合、市長は「返せ」とはっきり言われるわけですね。これを確認したい。



◎総務部長(桑原道男君) 「市長において返還を命ずることができる」ということで先ほど説明したとおりでございます。

 以上です。



◆15番(川野勲雄君) 文言は理解できるんですよ。ただし、市長が本当に「返せ」と言われるのですかどうかということですよ。



◎市長(森卓朗君) 当然公費でございますので監査の対象にもなります。したがって、補助金を受けられましても実績がなければ当然返してもらわなけりゃいけないという筋のものでございますので、普通の交際費とか、そういうものとはちょっと筋が違うということを御理解いただきたい。当然返していただくと、こういうことになります。



○議長(今別府哲矢君) ほかにございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第41、議案第49号 財産の取得について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第41、議案第49号財産の取得について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。



◎企画経済部長(伊豫田輝雄君) 議案つづりその4、49−1ページをお願いいたします。

 議案第49号財産の取得について、提案の理由です。

 地域インターネット導入促進事業の実施に伴い、地域インターネット機器一式を購入することとしたいが、これについては、川内市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を経る必要がある。

 これが本案提出の理由でございます。

 取得する財産の内容でございます。

 財産の名称といたしましては、地域インターネット機器一式。

 内容につきましては、映像ライブラリー装置、それから送受信装置、構内伝送路、伝送施設等でございます。

 取得価格は3,958万5,000円。

 取得の相手方は、鹿児島市山之口町1番10号、会社名が富士通サポートアンドサービス株式会社鹿児島支店支店長福原正春氏でございます。

 なお、次のページに参考といたしまして、今回設置いたします市の関連施設を紹介してございます。御参照いただければと思います。

 以上でございます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第42、議案第50号 平成12年度川内市一般会計補正予算



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第42、議案第50号平成12年度川内市一般会計補正予算について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。



◎財政課長(?田時久君) 別冊となっております平成12年度川内市各会計予算書、予算に関する説明書(第5回補正)の最初のページ、1ページをお開きください。

 議案第50号平成12年度川内市一般会計補正予算に関し御説明申し上げます。

 まず、提案理由でございます。

 歳入については、特別交付税、国庫支出金及び県支出金を増額するとともに、分担金及び市債の減額調整を行い、歳出については、財政調整基金積立金を増額するほか、繰越明許費の追加及び変更並びに地方債の変更をする必要がある。

 これが本案提出の理由でございます。

 次のページ、2ページをお開きください。

 本案の内容でございます。

 平成12年度川内市の一般会計補正予算は、第1条第1項において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億1,107万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ278億3,850万4,000円とするとともに、同条第2項において、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるとし、また第2条において、繰越明許費の追加及び変更は、「第2表繰越明許費補正」による。第3条において、地方債の変更は、「第3表地方債補正」によるとそれぞれするものでございます。

 それでは、まず歳出の方から今回補正のそれぞれの具体的な内容について、款項目の区分ごとに当該説明欄の事項名をもって御説明申し上げますので、14ページをお開きください。

 2款1項5目の財産一般管理費は、財政調整基金積立金を増額し措置するものでございます。なお、この積立金積み立て後の同基金の額は、17億1,451万3,000円となる見込みでございます。

 開いていただきまして15ページ、11款1項1目の現年公共耕地災害復旧事業費及び次のページ、16ページの2項1目の現年公共土木災害復旧事業費は、各事業費の確定に伴いそれぞれ所要の財源調整を行うものでございます。

 次に、歳入について御説明申し上げます。前の方のページ、9ページをお開きください。

 9款地方交付税では、特別交付税の平成12年度交付額10億5,111万7,000円の確定により、同額と当初予算額との差額を追加計上するものでございます。

 次のページ、10ページの11款分担金及び負担金では、現年公共耕地災害復旧費分担金を減額調整するとともに、開いていただきまして11ページ、13款国庫支出金及び次のページ、12ページの14款県支出金では、現年公共耕地災害復旧費補助金等各歳出に対応し、それぞれ増額または減額調整するものでございます。

 開いていただきまして13ページ、20款市債では、現年公共災害復旧事業債の耕地災害分、土木災害分をそれぞれ減額調整し、過年公共災害復旧事業債の土木災害分を増額することといたしました。

 以上をもちまして歳入の御説明を終わり、引き続き繰越明許費の補正及び地方債の補正について御説明申し上げますので、同予算書、予算に関する説明書の5ページをお開きください。

 まず、繰越明許費補正では、翌年度に繰り越して使用することができる経費として、山本實彦生誕の地記念碑移転事業を新たに追加、当事業の進捗状況に応じ今回繰越明許費を設定するとともに、既に繰越明許費を設定しております児童扶養手当事務処理体制整備事業の当該翌年度限度額を変更しようとするものでございます。

 次のページ、6ページの地方債補正では、現年公共災害復旧事業及び過年公共災害復旧事業の各起債の限度額を、今回は財源調整のためそれぞれ変更するものでございます。

 これをもちまして、議案第50号平成12年度川内市一般会計補正予算に関する御説明を終わります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第43、議案第51号 川内市名誉市民の称号を贈ることについて



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第43、議案第51号川内市名誉市民の称号を贈ることについて、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第51号川内市名誉市民の称号を贈ることについて、提案の理由を説明申し上げます。

 昭和12年7月、東京府職員として奉職以来昭和59年10月東京都板橋区助役を退任するまで、地方自治一筋に尽力されるとともに、郷土愛に燃え、都内の同郷親睦団体である東京川内会の会長及び名誉会長、東京可愛山同窓会の会長、東京太平会の会長、関東鹿児島県人会連合会の副会長、さらには社団法人三州倶楽部会長等の要職を長年務められ、本市出身者のほか本県出身者の融和団結とその発展に献身的に尽力され、また、本市青少年の健全育成を目的に川内市立図書館に毎年浄財を寄附され、その額は合計1,000万円、購入書籍数3,286冊に達するなど、本市における地方自治の発展、公共の福祉の増進、教育文化の進展等に偉大な貢献をなし、その功績が顕著であった故下青木秀吉氏に対し、条例の定めるところにより川内市名誉市民の称号を贈ろうとするものであります。

 これが本案提出の理由であります。

 故下青木氏は、東京都板橋区西台三丁目28番3号、大正4年3月30日生まれでありますが、御当人の主な略歴、逝去年月日、功績の概要等については、資料として添付してありますので、御参照の上よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案に同意することに御異議ございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は同意することに決定いたしました。

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△日程第44、議案第52号 助役の選任について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第44、議案第52号助役の選任について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第52号助役の選任について、提案の理由を御説明申し上げます。

 本市助役田所正氏が本年3月31日をもって退職し、国土交通省に復帰されることに伴い、新たに助役を選任する必要がありますが、これにつきましては、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を得る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 選任したい方は、長野市三輪4丁目17番33号、梅田和男氏で、昭和33年7月12日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案に同意することに御異議ございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は同意することに決定いたしました。

 ここで、ただいま助役として選任することに同意されました梅田和男君のあいさつを受けたいと思いますので、しばらくお待ちください。

 [梅田和男君登壇]



◎(梅田和男君) ただいま御紹介いただきました梅田和男でございます。どうか皆様方よろしくお願いいたします。

 川内市議会の皆様方におかれましては、ただいま不肖私の助役選任議案に御同意いただきましてまことにありがとうございます。高いところから恐縮ではございますけれども、感謝の意を込めまして一言ごあいさつをさせていただきます。

 私は、九州での勤務は初めてでございます。また、ここ川内には昨日初めて参りました。

 まちの印象でございますけれども、まちの中心部を九州有数の河川川内川が流れ、山もあり海もあり、非常に自然に恵まれたすばらしいところであるという印象を持ちました。また、午前中、川内歴史資料館を訪れました。古代薩摩国の国府があったということで歴史にもすぐれ、また文化的にも非常に深みのあるまちという印象を持ちました。助役としてこのような自然に恵まれ、歴史、文化のあるまちの市政に参画できるということは、私といたしましても非常に光栄でございます。精いっぱいやっていきたいというふうに思います。

 現在、この川内市では、森市長を中心といたしまして第三次川内市総合計画に即してまちづくりが進められております。この計画、本年度平成12年度に終了するということで、新計画が策定中というふうに伺っております。

 私、こちらのまちを拝見いたしまして、九州新幹線あるいは高速道路、そして川内川の改修、港湾の建設、そして発電所と、国の基幹的なインフラ整備、インフラ、そういったものが既に整備され、またこれから建設されようとしているということで、非常に主なインフラがすべて市の中にあるというイメージを持っております。こういった基幹的なインフラを地域の発展に生かし、かつ豊かな自然環境、そして文化、これを保存し生かしていく、こういった両立を図っていくということは非常に大きな課題で、また難しい問題であるというふうな印象を持ちました。こういった大きなプロジェクトの中で地域の住民の皆様に身近なインフラ整備、住みよい生活環境をつくっていく、安全で潤いのある自然豊かなまちづくりをしていくというのがこの市の課題であるというふうに感じましたが、一言で言葉では簡単でございますけれども、実際にこれをどうしていくかというのはかなり難しい問題だなあというふうな印象を正直言って持ちました。

 この市役所の行政につきましては、住民の最前線で接せられて、まさに行政の一番基幹的なところを担われていると、総合行政をされているということでございますが、私、今国の方におきまして地域との対話ですとか、あるいは行政の説明責任、情報公開、こういった課題に取り組んでおりますけれども、そういった面では最前で実施されているこちらの市政ですか、こういったところの方が一歩進んでいるというふうな感じも持っております。

 そういう意味でこの川内市、これから基幹インフラ、そして自然、文化、歴史、こういった豊かな財産をどのようにまちの発展に生かしていくか。今後の21世紀に入って地域の大いな発展が期待されておりますけれども、市議会の皆様方の御指導と御鞭撻を賜り、私も川内市民として一から勉強し直し、市議会の皆様方とともに市勢の発展に努めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 甚だ簡単ではございますけれども、助役就任の御同意をいただきましたことに対しましてのごあいさつとさせていただきます。

 どうかよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)

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△日程第45、閉会中における議会運営委員会の審査方針について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第45、閉会中における議会運営委員会の審査方針について、お諮りいたします。

 次期閉会中における議会運営委員会の審査方針について、委員長からお手元に配付のとおり報告がなされております。

 これを報告のとおり了承することに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、次期閉会中における議会運営委員会の審査方針は、報告のとおり了承されました。

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     閉会中における議会運営委員会の審査方針



審査方針


1 次期定例会等の会期及び付議される案件等について


2 議会運営に関する議長の諮問事項等について









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△日程第46、閉会中における各特別委員会の審査方針について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第46、閉会中における各特別委員会の審査方針について、お諮りいたします。

 次期閉会中における各特別委員会の審査方針について、それぞれの委員長からお手元に配付のとおり報告がなされております。

 これを報告のとおり了承することに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、次期閉会中における各特別委員会の審査方針は、報告のとおり了承されました。

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     閉会中における各特別委員会の審査方針



委員会名
審査方針


原子力発電所対策特別委員会
川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について


新都市整備対策特別委員会
 九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて


川内川抜本改修対策特別委員会
川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について



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△田所助役あいさつ



○議長(今別府哲矢君) 以上で、日程のすべてを議了いたしました。

 ここで、田所助役から発言を求められておりますので、これを許します。

 [助役田所 正君登壇]



◎助役(田所正君) 今月をもちまして国土交通省に復帰させていただくこととなりました。

 貴重な発言のお時間をいただきましたことに対しまして、議長並びに議員各位に厚く御礼申し上げます。

 平成10年3月議会におきまして、清水前助役の後を受け選任いただきましてはや3年がたちました。地方行政に全くふなれな私が、不十分ではございましたが、曲がりなりにも3年の仕事を全うできましたことは、森市長を初めとする市当局の支援、また議員の皆様方の厚い御指導のたまものだと感謝しております。

 川内市の基幹をなします4大プロジェクトを中心に、私としましてはできる限りの力を注いでまいりました。川内川の塩水遡上対策、また新幹線開通に関係します地元の用地取得に関する事業調整、また西回り高速自動車道アセスメントに関係します計画調整、また川内港におきましては、重要港湾維持のための、これも議員、当局挙げての総力の活動、それとそれに続きますポートセールス、また、中心市街地や大小路地区の都市基盤整備、唐浜海浜公園、そして駅東地区の区画整理事業、これもいろいろ御議論いただきました都市計画決定、そして最後に何とか川内川抜本改修、川内市街地の改修法線の計画までこぎつけることができました。私としましては、中央との予算獲得のパイプということだけではなく、市職員と徹底して議論をし、一体となって計画調整、地元の協議に力を注いでまいりました。

 川内市市民憲章でございます、「やさしくすれば、心はかよう。はなしをすれば、だれでもわかる。考えさえすれば、みちはひらける。やりさえすれば、かならずできる。」すばらしい言葉でございました。この言葉を胸に刻みながら取り組んでまいりましたこの3年間の経験は、必ずやこれからの私の人生の大きな糧になろうかと思っております。

 21世紀、時は今幕が開きました。森市政21世紀に花咲くまちづくり、まさにこれからが花の開くときでございます。これからが逆に言いますと、いろんな面で力を試されるときかと思っております。地方分権、広域行政、いろんな面でこれからの展開が大いに期待され、夢の膨らむところでございます。こういう時期に転任いたしますのは、まさに後ろ髪の引かれる思いもありますが、後任の梅田、人柄も識見も経歴も十分でございます。安心して仕事を引き継いでいきたいと思います。

 また、私も東京に戻ることになりますが、戻りましても別の立場から、この21世紀に花咲く九州の元気のあるまちづくりを別の立場から支援させていただくことを心に誓いまして、御礼の言葉とさせていただきます。

 どうも皆さんありがとうございました。(拍手)

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△市長あいさつ



○議長(今別府哲矢君) 次に、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 平成13年第1回市議会定例会が閉会されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る2月26日から本日まで29日間にわたり終始熱心に、かつ慎重に御審議を賜り、平成13年度予算案を初め提案いたしました議案及び報告案件すべて原案どおり可決をしていただき、まことにありがとうございました。

 なお、本会議を初め各委員会において賜りました貴重な御意見、御指摘につきましては、今後十分検討の上、今後の市政執行に当たり誠心誠意対処してまいる所存であります。

 さて、先ほど退任のあいさつをいたしました田所助役は、本年3月31日をもって本市助役を退職し国土交通省に復帰することになりますが、本市在任中は、4大プロジェクトの事業推進はもとより水利権問題、塩水遡上対策、川内駅周辺整備事業の推進など、さらには職員の資質向上のために市政全般にわたって真摯に全力で取り組んでいただきました。市勢発展のために大いに寄与されましたことに対しまして、改めて厚く御礼を申し上げる次第であります。

 なお、本省に復帰されました後も本市への御指導、御助言をいただきますように切にお願いを申し上げますとともに、今後の御活躍を御祈念申し上げる次第であります。

 また、先ほど御同意をいただきました梅田和男氏は、昭和58年に建設省の建設技官として任命され、河川関係の業務を多く手がけられた方でありますが、また、厚生省や資源エネルギー庁に勤務された経験も持っておられる方であります。新年度から田所助役同様本市の技術担当助役として十二分に活躍していただけるものと大いに期待する次第であります。

 議員各位におかれましてもよろしく御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

 ところで、いよいよこの5月には皆様方の4年に1回の試練の場が訪れるわけでございます。この4年間の任期中におきましては、20世紀末と21世紀の黎明期にありまして、政治、経済、金融、農業、教育、行政改革、あるいは地方分権、広域行政の問題等あらゆる社会経済情勢等の変革の真っただ中でございました。

 議員におかれましては、その職責を十分認識され、市勢発展のために多大の御貢献をいただいたところであります。すなわち、本市4大プロジェクトはもとより、ハード面におきましても上水道の第四次拡張事業、公共下水道事業、農業集落排水事業、天辰第一地区土地区画整理事業、総合体育館建設、すこやかふれあいプラザ建設、せんだい宇宙館建設、太平橋通りの電線類の埋設、アーケード、駐車場等の建設、学校給食センターの建設事業等、またソフト面におきましてもやさしいまちづくりの計画策定、24時間ホームヘルパーサービスの開始、エンゼルプランの策定・実施、介護保険事業、中高校生の海外派遣事業の創設、施設管理公社の設置、校区生きがいづくり事業、街中くるくるバス運行事業、中心市街地の活性化事業等枚挙にいとまがないところであり、これら諸事業は、すべて市議会の皆様方の参画のもとになし遂げられたものであります。ここに皆様方の御活躍に心から敬意と感謝を申し上げる次第であります。

 来たるべき選挙におかれましては、立候補される皆様方どうか善戦健闘され、全員御当選の上再びこの議場で相まみえることを心から御期待申し上げる次第であります。そして皆様方の豊富な経験と知識をもって、今後とも変わらぬ御指導をいただきますように心から御当選をお祈り申し上げる次第であります。

 また、長年本市議会議員として地方自治の進展と本市発展のために御尽力を賜りました方々の中に、それぞれの御事情によって今期限りで御勇退される方々があるやにお伺いいたしております。まだまだ御壮健であり、いついつまでも私どもを御指導願いたいと、一緒にまちづくりを進めてまいりたいと考える次第でございますが、いろいろな御都合で万やむを得ないと存じます。これまでの長年の御功績に心から感謝を申し上げ、その事績をたたえ今後の御活躍、御健勝をお祈り申し上げ、厚く厚く御礼を申し上げる次第であります。

 本日の本会議をもって一応任期4年間の定例議会の最後となるわけでございますが、議員の皆様方におかれましては、これまでの御労苦に対しまして深く深く感謝の誠をささげまして、甚だ簡単でございますが、閉会のごあいさつといたします。

 大変ありがとうございました。お疲れさまでございました。

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△議長あいさつ



○議長(今別府哲矢君) それでは、私の方からも一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。

 [議長今別府哲矢君登壇]



○議長(今別府哲矢君) 平成13年第1回定例会を終了するに当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 私ども市民の信任を得まして、平成9年6月10日に議員に就任して以来はや4年が過ぎ、今定例会をもって最後の定例会になろうかと存じます。

 不肖私、上村議員とともに2年前議長並びに副議長に御推挙いただき、就任以来今日まで議員各位の温かい御支援、御協力によりまして責務を果たすことができましたことに対しまして、心から厚くお礼を申し上げます。

 この間、国や地方を取り巻く厳しい財政状況の中、介護保険制度の創設など地方分権社会のスタートの重要な時期でもありましたが、せんだい宇宙館、すこやかふれあいプラザ、総合体育館サンアリーナせんだいの竣工や中郷地区土地区画整理事業の完了、公共下水道事業の着手など都市基盤整備が着々と推進をし、九州新幹線鹿児島ルートや南九州西回り自動車道の整備など国県大型プロジェクトが飛躍的に進行し、社会の閉塞感が言われる中、本市では明るい希望が感じられる4年間でありました。

 森市長も円熟の2期目を迎えられ、北薩の中核都市として川内市勢の発展に努力されており、今後ますますの市勢の発展が期待されるところであります。

 議会といたしましても、当局と力を合わせいろいろな問題に取り組みながら市勢の発展と市民福祉の向上に努めてまいりました。これもまたひとえに議員各位の識見のたまものであると心から感謝申し上げる次第であります。

 しかしながら、平成11年には永井新八議員、平成12年には高崎伸一議員という得がたい同士を失いましたことはまことに無念であり、いまだに惜別の情を禁じ得ないところであります。

 議員各位におかれましては、市民の信任を問うときがいよいよ間近に迫ってまいりました。それぞれ今までに築かれた御功績のもとに奮励努力されますことを御祈念申し上げる次第であります。

 また、今期限りで勇退されます議員の皆様におかれましては、長年にわたって市勢の発展と市民福祉の向上に御尽力され、大変御苦労さまでございました。勇退されました後も健康に十分注意されながら市政への御提言をいただき、御指導、御鞭撻をお願いいたしたいと存じます。

 終わりに、森市長を初め市職員の皆様が一層の創意工夫をされ、市長が掲げておられます「21世紀に花咲くまち、川内」を実現していただくことを御期待申し上げますとともに、議員各位のますますの御健勝を心から御祈念申し上げます。

 議員の皆様、当局の皆様、そして市民各位の皆様のこれまでの御指導、御鞭撻に対しまして心から感謝を申し上げ、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。

 御支援、御協力まことにありがとうございました。

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△閉会



○議長(今別府哲矢君) 以上をもちまして、平成13年第1回川内市議会定例会を閉会いたします。

 長時間大変御苦労さまでした。

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            午後2時19分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

      川内市議会議長  今別府哲矢

      川内市議会議員  政井義一

      川内市議会議員  別府則夫

      川内市議会議員  原口博文