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鹿児島県 薩摩川内市

平成12年 12月 定例会(第4回) 12月04日−01号




平成12年 12月 定例会(第4回) − 12月04日−01号







平成12年 12月 定例会(第4回)



   平成12年第4回川内市議会会議録(第1日目)

               開会日時 平成12年12月4日 午前10時

               開会場所 川内市議会議事堂

◯出席議員(27人)

    1番  森永靖子君

    2番  石野田 浩君

    3番  (欠員)

    4番  堀之内盛良君

    5番  福田俊一郎君

    6番  池脇重夫君

    7番  寺脇幸一君

    8番  小辻富義君

    9番  宮内澄雄君

   10番  小牧勝一郎君

   11番  川畑善照君

   12番  杉薗道朗君

   13番  橋口博文君

   14番  上薗幸近君

   15番  川野勲雄君

   16番  上村征四君

   17番  平山 昇君

   18番  岩下早人君

   19番  木元高尚君

   20番  井上森雄君

   21番  柏木謙一君

   22番  小原勝美君

   23番  政井義一君

   24番  別府則夫君

   25番  原口博文君

   26番  下大迫長徳君

   27番  前田已一君

   28番  今別府哲矢君

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◯説明のための出席者

  市長         森 卓朗君

  助役         岩切秀雄君

  助役         田所 正君

  収入役        若松隆久君

  総務部長       坂元俊二郎君

  企画経済部長     榊 孝一君

  保健福祉部長     平 敏孝君

  建設部長       新 武博君

  企画経済部参与    出原菊芳君

  財政課長       ?田時久君

  生活環境課長     上赤 勉君

  国保介護課長     森山卓美君

  区画整理課長     永吉修平君

  下水道対策室長    前田孝二君

  教育委員会

  教育長        石塚勝郎君

  教育部長       伊豫田輝雄君

  水道局

  局長         永原紀生君

  管理課長       永吉慣一君

  監査委員       徳田悦夫君

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◯事務局職員出席者

  事務局長       今井浩生君

  次長

             上堀幸男君

  兼管理係長

  議事係長       山之内辰郎君

  議事係主査      小田原勇次郎君

  議事係主事      白江 剛君

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◯議事日程

第1、会議録署名議員の指名について

第2、会期及び会期日程の決定について

第3、閉会中の諸般報告について

第4、議案第85号  決算の認定について(平成11年度川内市一般会計歳入歳出決算)

                    (平成11年度決算審査特別委員会報告)

第5、議案第86号  決算の認定について(平成11年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算)                             (〃)

第6、議案第87号  決算の認定について(平成11年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算)                           (〃)

第7、議案第88号  決算の認定について(平成11年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算)                           (〃)

第8、議案第89号  決算の認定について(平成11年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算)                           (〃)

第9、議案第90号  決算の認定について(平成11年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算)                            (〃)

第10、議案第91号 決算の認定について(平成11年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算)                        (〃)

第11、議案第92号 決算の認定について(平成11年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)                     (〃)

第12、議案第93号 決算の認定について(平成11年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算)                           (〃)

第13、議案第94号 決算の認定について(平成11年度川内市水道事業会計決算)                                     (〃)

第14、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について                                (原子力発電所対策特別委員会報告)

第15、九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて                                     (新都市整備対策特別委員会報告)

第16、川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について                               (川内川抜本改修対策特別委員会報告)

第17、報告第21号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め、和解するについて)                               (市長提出)

第18、議案第98号 川内市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について                                 (〃)

第19、議案第99号 川内市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について                             (〃)

第20、議案第100号 川内地区消防組合規約の一部変更について     (〃)

第21、議案第101号 中央省庁等の改革に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について                                 (〃)

第22、議案第102号 川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について                                       (〃)

第23、議案第103号 字の区域変更について              (〃)

第24、議案第104号 平成12年度川内市一般会計補正予算       (〃)

第25、議案第105号 平成12年度川内市簡易水道事業特別会計補正予算 (〃)

第26、議案第106号 平成12年度川内市交通災害共済事業特別会計補正予算                                       (〃)

第27、議案第107号 平成12年度川内市国民健康保険事業特別会計補正予算                                       (〃)

第28、議案第108号 平成12年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算(〃)

第29、議案第109号 平成12年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算                                 (〃)

第30、議案第110号 平成12年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算                                       (〃)

第31、議案第111号 平成12年度川内市水道事業会計補正予算     (〃)

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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            午前10時開会

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△開会



○議長(今別府哲矢君) おはようございます。

 ただいま出席議員27名でありまして、全員出席であります。

 これより、平成12年第4回川内市議会定例会を開会いたします。

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△開議



○議長(今別府哲矢君) これより、本日の会議を開きます。

 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程によって進めます。

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△日程第1、会議録署名議員の指名について



○議長(今別府哲矢君) まず、日程第1、会議録署名議員の指名について、会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において指名いたします。

 20番井上森雄君、21番柏木謙一君、22番小原勝美君、以上3名の方にお願いいたします。

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△日程第2、会期及び会期日程の決定について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第2、会期及び会期日程の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期及び会期日程は、さきに議会運営委員会で御協議願いましたところ、お手元に配付した会期及び会期日程案のとおり、会期は、本日から22日までの19日間とし、会期中の日程は、本日の本会議で付託事件等の審査結果報告を行い、その後、提出議案の概要説明を受け、明日5日から10日までを休会とし、11日、12日に総括質疑並びに一般質問を行い、その後、提出議案等を所管の常任委員会に付託をし、13日から21日までを休会とし、この間、各常任委員会を開会願い、22日に本会議を開いて、付託事件等の審査結果報告等を行うことをお決めいただきましたが、以上のとおりの会期及び会期日程でよろしいか、お諮りいたします。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、今定例会の会期及び会期日程は、以上のとおり決定いたしました。

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        平成12年第4回川内市議会定例会会期及び会期日程



月日
曜日
本会議休会別
内容


12月4日

本会議
付託事件等審査結果報告及び議案説明


   5日

休会
総括質疑並びに一般質問通告締切(正午)


   6日


 


   7日


 


   8日


 


   9日


 


  10日


 


  11日

本会議
総括質疑並びに一般質問


  12日

本会議
総括質疑並びに一般質問、議案等付託


  13日

休会
 


  14日


(企画経済委員会)(建設水道委員会)


  15日


(保健福祉委員会)


  16日

休会
 


  17日


 


  18日


(総務文教委員会)


  19日


 


  20日


 


  21日


 


  22日

本会議
付託事件等審査結果報告及び一部議案審議



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△日程第3、閉会中の諸般報告について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第3、閉会中の諸般について報告いたします。

 9月議会定例会以降における閉会中の諸般につきましては、監査委員からの監査結果報告及び意見書の提出並びに議員の出張関係について、お手元に配付しました報告書によって御了承願います。

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            閉会中の諸般報告

1 監査委員の監査結果報告

  平成12年 9月29日付 例月出納検査結果報告(平成12年度8月分)

  平成12年11月 6日付 例月出納検査結果報告(平成12年度9月分)

  平成12年11月 8日付 定期監査結果報告(全課所)

  平成12年11月28日付 例月出納検査結果報告(平成12年度10月分)

2 意見書の提出

   平成12年第3回市議会定例会で可決された『「地震防災対策特別措置法」の改正に関する意見書』を衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、国土庁長官、自治大臣へ提出した。

3 議員の出張関係

 (1)10月1日、串木野市制施行50周年記念式典出席のため、今別府議長が串木野市へ。

 (2)10月10日から13日まで、総務文教委員会行政視察のため、小牧委員長及び堀之内副委員長並びに今別府、政井、岩下、上薗及び森永の各委員が北海道北見市、釧路市及び根室市へ。

 (3)10月12日から13日まで、「原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法」の早期制定を求める会出席のため、今別府議長及び上村副議長が東京都へ。

 (4)10月16日から19日まで、保健福祉委員会行政視察のため、川野委員長及び杉薗副委員長並びに別府、木元及び石野田の各委員が山形県米沢市、宮城県白石市及び山形県天童市へ。

 (5)10月23日から27日まで、川内市公式訪中のため、今別府議長が中国へ。

 (6)10月24日から27日まで、企画経済委員会行政視察のため、川畑委員長及び小原副委員長並びに前田、下大迫、上村及び福田の各委員が青森県三沢市、岩手県江刺市及び宮城県気仙沼市へ。

 (7)10月24日から27日まで、建設水道委員会行政視察のため、橋口委員長及び池脇副委員長並びに柏木、宮内、小辻及び寺脇の各委員が北海道苫小牧市、岩見沢市及び小樽市へ。

 (8)10月25日から28日まで、第62回全国都市問題会議出席のため、小牧、堀之内及び石野田の各議員が長野市へ。

 (9)11月1日から2日まで、第9回全国市議会議長会基地協議会九州部会総会出席のため、上村副議長が福岡県飯塚市へ。

 (10)11月2日、原子力安全対策連絡協議会出席のため、今別府議長が鹿児島市へ。

 (11)11月6日から8日まで、九州治水期成同盟連合会第2回要望及び全国原子力発電所立地市町村議会議長会役員会出席のため、今別府議長が東京都へ。

 (12)11月11日、樋脇町制施行60周年記念式典出席のため、今別府議長が樋脇町へ。

 (13)11月13日から16日まで、南九州西回り自動車道建設促進大会、鹿児島県市議会議長会臨時総会、鹿児島県市議会議長会陳情、川内川改修促進期成会中央要望及び第3回全国原子力発電所立地議会サミット打ち合わせのため、今別府議長が東京都及び新潟県柏崎市へ。

 (14)11月14日から17日まで、原子力発電所対策特別委員会行政視察のため、岩下委員長及び寺脇副委員長並びに前田、下大迫、政井、柏木、木元、福田及び堀之内の各委員が島根県松江市、鹿島町及び山口県上関町へ。

 (15)11月18日、九州新幹線建設促進久留米大会出席のため、上村副議長が福岡県久留米市へ。

 (16)11月25日、久見崎産業(株)創立20周年記念祝賀会出席のため、今別府議長が樋脇町へ。

 (17)11月28日、川内川下流改修促進期成会要望のため、橋口建設水道委員長が福岡市へ。

 (18)11月29日、鹿児島県並行在来線鉄道対策協議会総会出席のため、今別府議長が鹿児島市へ。

 (19)12月1日、鹿児島県議会開設120周年記念講演会出席のため、今別府議長が鹿児島市へ。

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△日程第4、議案第85号−日程第13、議案第94号



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第4、議案第85号から日程第13、議案第94号までの決算関係議案10件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 以上の議案10件につきましては、閉会中の継続審査事件として、平成11年度決算審査特別委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。

 [平成11年度決算審査特別委員長柏木謙一君登壇]



◆平成11年度決算審査特別委員長(柏木謙一君) おはようございます。

 平成11年度決算審査特別委員会に付託をしてありました事件の審査結果の報告を行います。

 1、付託事件。

 (1)議案第85号決算の認定について。(平成11年度川内市一般会計歳入歳出決算)

 (2)議案第86号決算の認定について。(平成11年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算)

 (3)議案第87号決算の認定について。(平成11年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算)

 (4)議案第88号決算の認定について。(平成11年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算)

 (5)議案第89号決算の認定について。(平成11年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算)

 (6)議案第90号決算の認定について。(平成11年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算)

 (7)議案第91号決算の認定について。(平成11年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算)

 (8)議案第92号決算の認定について。(平成11年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)

 (9)議案第93号決算の認定について。(平成11年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算)

 (10)議案第94号決算の認定について。(平成11年度川内市水道事業会計決算)

 2、付託の時期。

 平成12年第3回川内市議会定例会(9月27日)。

 3、委員会の開催日。

 11月1日、2日、6日、7日、8日、13日の6日間であります。

 4、審査方針及び審査方法。

 平成11年度川内市一般会計歳入歳出決算、8特別会計歳入歳出決算及び水道事業会計決算は、既に監査委員の審査意見書により計数は正確であることが報告されているので、本特別委員会は、各会計の予算執行の適否及びその行政効果をただすとともに、決算審査が今後の市行政の計画及び実施並びに財政運営のあり方に示唆を与え、有効に生かされることを審査方針とした。

 また、審査の方法は、審査の日程の決定に基づき、まず当局から平成11年度の総括的な決算概要の説明及び監査委員の審査結果の報告を受け、その後、各部、課・所、機関ごとに審査を行った。

 さらに、当局から決算審査の資料として提出された決算附属書等の諸資料を審査の参考とした。

 5、審査の経過概要。

 審査方針及び審査方法に基づいて、まず当局から総括的決算概要の説明並びに監査委員から決算審査意見の報告がなされた。

 まず、当局の決算概要の説明は、「本市の平成11年度決算は、歳入面で市税が減収となったものの、普通交付税及び特別交付税等が大幅な増収となり、歳出面では、行財政運営の効率化や経費節減により、経常経費の増加をできる限り抑えながら国の経済新生対策に呼応する事業等を実施して、生活基盤及び社会資本の充実を図り、市民福祉向上、地域経済活性化及び市勢発展に努めながら健全財政を堅持することができたところである。」との報告の後、「平成11年度の最終予算額は、前年度の最終予算額に比べ一般会計で1.6%の増、8特別会計で9.0%の増、合計で4.2%の増であったが、予算執行の結果、一般会計及び8特別会計で前年度に比較して、歳入の収入済額は35億3,688万8,000円、7.8%の増となり、歳出の支出済額は41億6,601万8,000円、9.5%の増となった。

 また、一般会計及び8特別会計の歳入歳出差引残額から継続費逓次繰越及び繰越明許費の翌年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支は8億2,394万3,000円の黒字決算であった。」との説明がなされた。

 さらに、本市の11年度末の普通会計の財政構造は、財政力指数が0.702、経常収支比率が86.4%、実質収支比率が2.9%、公債費比率が17.2%であり、普通会計の市債残高が318億4,822万2,000円であることについて報告説明を受けた。

 次に、監査委員の審査結果報告の概要は、「決算の状況及び審査の結果並びに意見については、決算書類とともに配付している意見書のとおりであるが、各会計の決算の計数は、会計諸帳簿並びに証拠書類と一致して正確であり、予算の執行についても関係法令及び議会の議決の趣旨に沿っておおむね適正かつ効率的に行われているものと認めた。

 なお、平成11年度は、老人保健医療事業特別会計、天辰第一地区土地区画整理事業特別会計を除くその他の各会計の実質収支においては黒字決算を示している。しかしながら、一般会計における市債発行残高は決算額を上回っており、その結果、公債費負担が増大していくこと及び経済情勢の低迷により税収の伸びが期待できないこと等から、なお一層の行財政改革に意を用い推進されたい。

 今後、地方分権の趣旨を深く認識され、中長期的視野に立って第3次総合計画の着実な推進を図る必要があり、また、円滑な行財政運営を堅持していくために、市税を初めとする自主財源の捕捉に努めるなど、財政健全化計画に盛り込まれた諸方策を確実に実施していくとともに、総合運動公園やその他の公の施設等の効率的な運営についてさらに研究していく必要があり、市民ニーズに的確に対応し、市民福祉の向上と市勢発展のため、さらにきめ細かな施策が推進されるようお願いする。」との報告がなされた。

 これに対し、監査委員の決算審査意見書の表記のあり方について、決算監査における指摘事項及び改善事項が詳細に表記されれば、決算審査特別委員会の審査の充実が図られると思われるので、今後検討されたいとの意見が述べられた。

 その後、審査日程に従って各部長から決算附属書を中心に所管事項に関する主要施策の成果が説明され、引き続いて各課所長から各会計決算書に基づく決算内容についての説明を受け、質疑を行い慎重に審査を進めた。

 6、審査結果。

 (1)議案第85号決算の認定について。(平成11年度川内市一般会計歳入歳出決算)

 本決算は、討論、採決の結果、賛成多数をもって認定すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた主な意見・要望の概要は次のとおりである。

 

 ア、農地の荒廃地化が進んでいるので、減反政策との調整を図りながら担い手農家の育成を図り、農業経営規模拡大を積極的に推進されたい。

 イ、農地の形質変更届が開発行為の隠れみのとならないよう、届け出の背景を追及できる実態調査体制を充実されたい。

 ウ、家畜市場への上場頭数が減少している現状から、整理するなどして家畜市場の今後の有効活用方策を再検討されたい。

 エ、林業は厳しい状況に置かれているが、緊急間伐事業を積極的に推進し、森林保全に努力されたい。

 オ、生産調整による転作が進んでいるが、有効な転作作物が確立するよう積極的に取り組むとともに、特産作物の推進施策の充実に努められたい。

 カ、水田の生産調整など農業を取り巻く厳しい情勢の中、農業委員会と農林水産課の連携を緊密にし、農地の流動化を積極的に推進されたい。

 キ、川内魚市場の移設について抜本的な改善策を早急に示されたい。

 ク、中心市街地活性化を進める上で、地元小規模店への経済効果がより増加する施策を検討されたい。

 ケ、川内港は重要港湾の指定を継続できたが、今後、韓国などの港湾都市との友好都市交流を進めながら川内港の活用を図るとともに、植物輸入に加えて生鮮食品輸入ができる施設等の整備を働きかけられたい。

 コ、庁舎内でのインターネット検索のスピードが遅い時間帯があるので、接続回線の変更等の対策をとられたい。

 サ、特産品開発の成果が上がり、特産品協会への補助の目的が達成されるよう補助のあり方を検討されたい。

 シ、せんだい宇宙館等の施設の休館日や催し物情報が周知できる方策を検討されたい。

 

 ア、はり・きゅう・マッサージ助成券の適正な使用を施術機関に指導されたい。

 イ、福祉事業の委託に当たっては、実績、途中経過及び問題点等を詳細に把握し、次年度に生かす方策を検討されたい。

 ウ、乳幼児健診や母親教室の実施に当たっては、受診者や受講者の利便を図り、開催時間帯、曜日について配慮されたい。

 エ、公害防止協定の通報すべき事象、通報時期及び体制について協定書の見直しを検討されたい。

 オ、燃えるゴミをさらに分別し生ゴミを堆肥化するなど、ゴミの再資源化の方策を検討するとともに、焼却炉の保守管理のあり方を検討し、クリーンセンターの焼却炉の延命を図られたい。

 

 ア、未登記土地の処理を効率的に推進するために、専門家に委託するなどして最善を尽くされたい。

 イ、水土利用事業については、事業効果の評価を行い、今後の取り組み方針を総括的に検討されたい。

 ウ、農道の舗装率の向上に努められたい。

 エ、土地改良区が事業主体になり、自主事業が実施できるように組織の強化に努められたい。

 オ、駅前駐輪場で放置自転車や盗難が多いので、適切な管理運営に努められたい。

 カ、市営住宅の結露対策について、実態調査をし改善に努められたい。

 

 ア、児童生徒の基礎学力が低下しないよう自宅学習等の指導を強化するとともに、川内市の特徴を生かした教育行政を推進されたい。

 イ、学校施設の維持補修、整備予算を増額し、教育環境の整備について年次計画を立て、計画的執行を図られたい。

 ウ、奨学資金を貸し付けた奨学生の追跡調査を行い、その効果を把握し、本来の目的が達成できる方策を検討されたい。

 エ、川内北中学校校庭は狭隘であり、現在地での拡張が難しい状況にあるので、抜本的解決策である移転について総合計画基本計画に登載し、将来の方向性を示されたい。

 オ、人材バンクに登録された「すてきびと」の広報に努め、校区公民館の自主学級等での活発な活用を図られたい。

 カ、生涯学習推進本部会議の機能が低迷しているので、新たな活用が見出されるようその機能充実を図られたい。

 キ、少年自然の家の宿泊定員を超える団体への対応策について、体育館等の宿泊施設としての利用方策を検討するなどして利用者増加策を研究されたい。

 ク、学校給食の趣旨に基づいた給食費の徴収のあり方について検討するとともに、過年度分を含め納入率の向上に努力されたい。

 ケ、学校給食センター調理員の一般行政職への任用においては、職員労働組合と協議を重ね理解を得るとともに、給与格差の是正を図られたい。

 コ、若年層の投票率が上がるようあらゆる啓発活動を徹底するとともに、投票時間の延長や不在者投票の要件緩和が投票率の向上にどのように寄与したかを分析し、今後の投票率の向上対策に生かされたい。

 サ、国民年金等の納入の利便を図るために、市内の郵便局から納入できるよう早期に課題を解決されたい。

 シ、退職職員の不補充による定数削減が職員の健康管理へ及ぼす影響について、財政健全化計画の中で十分な議論を行い、定数削減の是非を検討されたい。

 ス、市民会館の地盤沈下による亀裂や陥没は、施設の安全管理上問題があるので、抜本的対策について長期計画を示されたい。

 (2)議案第86号決算の認定について。(平成11年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算)

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 (3)議案第87号決算の認定について。(平成11年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算)

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 (4)議案第88号決算の認定について。(平成11年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算)

 本決算は、討論、採決の結果、賛成多数をもって認定すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、国民健康保険事業特別会計が厳しい状況にあるので、特別調整交付金の交付を引き続き受けられるよう努力し、安易に国民健康保険税の増税に頼らない方策を検討されたいとの意見が述べられた。

 (5)議案第89号決算の認定について。(平成11年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算)

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 (6)議案第90号決算の認定について。(平成11年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算)

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 (7)議案第91号決算の認定について。(平成11年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算)

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 (8)議案第92号決算の認定について。(平成11年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 (9)議案第93号決算の認定について。(平成11年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算)

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 (10)議案第94号決算の認定について。(平成11年度川内市水道事業会計決算)

 本決算は、認定すべきものと認めた。

 以上で報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 上程の議案10件について一括御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより討論、採決を行います。

 まず、議案第85号決算の認定について(平成11年度川内市一般会計歳入歳出決算)について討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 私は、日本共産党を代表して、議案第85号平成11年度川内市一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の討論を行います。

 反対の理由は、本一般会計決算は、我が党が反対いたしました当初予算の執行の結果だからです。

 私は、平成11年度一般会計予算当初並びに各補正予算に反対する討論で、その反対の理由として、第1に、市民の日常生活の上で切実な要求、施策の予算を厳しく削り込む一方で、重点投資分野としての高速交通体系の対応施策は聖域にして、ゼネコン向けの公共事業依存型重点の予算であること。それは当初58億円の総合体育館建設事業などに市財政を総動員していることです。

 第2に、それは市の基金、つまり貯金の取り崩しと負債、借金で賄い財政構造を悪化させていることを挙げました。今度の一般会計決算の審査を通じて、今述べました当初の指摘どおりのものであることが明らかになりました。

 財政構造悪化の原因は、91年のバブル崩壊を経て国、地方の財政危機が進行した90年代中ごろ、折しも日米構造協議による公共事業拡大が430兆円から630兆円に引き上げられ、自治事務次官による地方単独事業の積極的推進、地方債の所要額の確保が通知され、それと前後して本市では、原発の落とし金で一見余裕がある財政状況のもとで、市民の利益から離れて大型開発や施設建設、財政規模を考慮せぬ公共工事に熱中し、まるで開発会社と化した市財政のツケによるものであります。この時期、総合体育館建設事業は、緊縮財政前に駆け込み強行されたものであります。

 平成11年度とその10年前、90年、平成2年度の財政数字を若干比較してみますと、11年度、歳入のうち市税は約93億円、29.8%。平成2年は101億円余り、39.9%。市債は同じく32億7,550万円、10.5%。2年は約16億円、6.3%。歳出では、公債費は11年31億6,474万円、10.4%。市民1人当たり4万2,921円、平成2年は22億6,000万円余り、9.2%、市民1人当たり3万1,603円。市の借入金現在高は、平成2年で198億4,877万円、市民1人当たり27万7,000円。平成11年は305億8,215万円、普通会計では318億4,822万2,000円。市民1人当たり一般会計で41万5,000円。こういう数字が拾っただけでも対比されるところであります。

 借金返済に要する費用が財政のどれくらいの割合になっているかを示す公債費負担比率、この統計は、10年前は当方でつかめませんので公債費で見ますと、平成2年は12.3%、平成11年は17.2%、赤信号の20%へと進行しました。当初予算の反対討論で述べたように、開発型公共事業を圧縮削減し、生活密着、生活改善型公共事業へ転換すべきときであります。

 また、新幹線開業に伴う駅東側の駅広場及び幹線道路の整備のため、土地区画整理事業によって減歩による土地提供、市民の現在土地からの追い出しなど、住民の納得合意の得られないまま事業を強行することは許されないということも強調したところであります。

 今度の決算審査では、当局担当による「故意にか」と思われるぐらいの決算事項や成果の説明が全く不十分であった部分があることを指摘しておかなければなりません。

 その最たる事例として、今、焦点の川内駅東地区土地区画整理事業ですが、11年度決算附属書の説明欄には、同事業費2,435万3,075円の執行内容について、川内駅周辺(東地区)、B調査業務委託ほか2件とあるほかは空白で、私のB調査なるものの調査事項や内容の質問に対して明快にして要を得た説明、答弁がありませんでした。これでは限られた時間内での決算審査はできません。事業の準備段階や検討中の情報や事業計画案の作成の段階での情報の公開が、市政の透明性を確保する上でどうしても必要であります。行政と市民が情報を共有してこそ事業の円滑な進捗が図られるものと考えます。ましてや予算の執行後の決算審査段階で、できるだけ詳細な説明を避けようとする当局の態度を根本的に改めるよう強く求めまして、議案第85号の討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次は、議案第88号決算の認定について(平成11年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算)について討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 私は、日本共産党を代表して、議案第88号平成11年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定に反対の討論を行います。

 反対の理由は、本特別会計決算は、我が党が反対しました当初予算の執行の結果だからであります。

 私は、平成11年度本特別会計予算に反対する討論で、国民健康保険事業は、零細企業の労働者、自営業者、農漁民、無職者の割合が増え、財政基盤が非常に脆弱になっておることに加え、消費税の5%への引き上げ、医療制度の改悪、長引く不況のもとでこれら階層の人々の財政負担は大変なものになっており、2,000人を超える滞納者がいること。これら滞納者のうち1カ月から6カ月の短期保険証が交付されている実態に加え、介護保険料が上乗せされると低所得の人、つまり国保加入者などは保険料が払えなかったり滞納せざるを得ない人が続出するのではと危惧したところであります。今度の決算審査の中でも滞納1,806件のうち生活困窮によるものが多数を占めていること、これは被保険者のうち所得が200万円以下の人が約半数を占めていることが報告されたことからも憂慮すべき事態と言わなければなりません。

 そこで、私は、第1に、高い国保税を少なくとも20%は引き下げるよう努力すること。第2に、保険証の不当な取り上げ、資格証明や短期保険証の発行をしないで、だれでも安心して医療を受けられるようにすること。第3に、国保税の減免制度を拡充することを提起したところであります。

 これらの抜本的改善と関連する老人保健医療事業については、市独自の老人医療の確立を強く求めまして、反対の討論とするものであります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次は、議案第86号決算の認定について(平成11年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算)、議案第87号決算の認定について(平成11年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算)、議案第89号決算の認定について(平成11年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算)、議案第90号決算の認定について(平成11年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算)、議案第91号決算の認定について(平成11年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算)、議案第92号決算の認定について(平成11年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)、議案第93号決算の認定について(平成11年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算)、議案第94号決算の認定について(平成11年度川内市水道事業会計決算)、以上の議案8件については、討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 以上の議案8件を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、以上の議案8件は委員長報告のとおり認定されました。

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△日程第14−日程第16、各特別委員長審査結果報告



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第14から日程第16までの各特別委員会の審査結果報告3件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 以上の3件につきましては、それぞれ特別委員会の審査方針に基づき閉会中審査が行われ、その結果が議長に報告されておりますので、順次各特別委員長の報告を求めます。

 まず、原子力発電所対策特別委員会の審査事件について、委員長の報告を求めます。

 [原子力発電所対策特別委員長岩下早人君登壇]



◆原子力発電所対策特別委員長(岩下早人君) 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題に関する審査結果報告をいたします。

 1、審査事件。

 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について。

 2、委員会の開催日。

 10月31日でありました。

 3、審査の経過及び結論。

 本特別委員会は、まず、委員会の審査に先立ち協議会を開催し、川内原子力発電所1号機第13回定期検査により確認された蒸気発生器伝熱管の応力腐食割れの状況について、九州電力(株)川内原子力発電所所長から報告・説明を受け、質疑及び意見・要望の開陳を行いました。

 (1)川内原子力発電所1号機、2号機の運転状況について。

 当局から1号機及び2号機の運転状況について、1号機は、平成12年8月7日から第13回定期検査に入り現在停止中であり、2号機は、平成11年12月2日に第11回定期検査を終了し、通常運転に復帰してから出力100%の運転を続けているとの報告を受けました。

 また、気体及び液体廃棄物の放出量は年間放出管理目標値を大きく下回り、固体廃棄物の貯蔵量は貯蔵容量の51.7%、使用済燃料の保管量は1,175本であるとの報告・説明を受けました。

 (2)川内原子力発電所に関連する諸問題について。

 ア、オフサイトセンター基本計画について。

 原子力災害対策特別措置法に基づき、県が国庫補助を受け旧社会保険事務所跡地に建設するオフサイトセンターの基本計画平面図の説明を受け、設計がおくれている理由、施設完成の時期、完成のおくれによる防災訓練への影響について質疑を行った。なお、同施設完成までの暫定施設として川内合同庁舎施設が指定されており、完成のおくれによる影響はないとの答弁がありました。

 また、同施設に設置される除染室に関連し、済生会川内病院に設置される二次医療施設の建設計画について質疑を行った。

 なお、審査の過程で、建設のおくれにより国の意気込みが疑われるので、県と市で地域に根ざした防災対策を確立すべきであるとの意見が述べられました。

 イ、防災行政無線戸別受信機の設置状況について。

 戸別受信機2,800台のうち493台の設置を完了し、平成13年1月31日を工期として対象全世帯への設置を推進していくとの報告がありました。

 以上で、審査結果報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これで、原子力発電所対策特別委員会の報告を終わります。

 次は、新都市整備対策特別委員会の審査事件について、委員長の報告を求めます。

 [新都市整備対策特別委員長別府則夫君登壇]



◆新都市整備対策特別委員長(別府則夫君) 九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりに関する審査結果の報告を申し上げます。

 1、審査事件。

 九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて。

 2、委員会の開催日。

 10月23日。

 3、審査の経過及び結論。

 (1)九州新幹線鹿児島ルートの整備及び川内駅周辺地区土地区画整理事業について。

 まず、当局から九州新幹線鹿児島ルートの整備及び川内駅周辺地区土地区画整理事業の主要経過について報告・説明を受けた。

 その後、川内駅周辺地区土地区画整理事業見直し案及び都市計画案の地元説明会における意見・要望の概要、同事業に対する取り組みのあり方、駅前平佐線工事に伴う渋滞対策等について質疑を行った。

 なお、審査の過程で述べられた意見・要望の概要は次のとおりである。

 ア、川内駅周辺地区土地区画整理事業の推進に当たっては、住民に減歩による不安が生じているので、具体的事例を示しながら個々の問題点を解決し、事業に対する合意形成に努められたい。

 イ、新幹線開通が目前に迫っているので、区画整理事業の必要性について地域住民の理解を求めながら、スケジュールどおりの事業の推進が図られるよう努力されたい。

 (2)中心市街地活性化について。

 当局から中心市街地活性化事業の主要経過について報告・説明を受け、質疑を行った。

 なお、審査の過程で述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア、中心市街地商店街に対し、市営横馬場駐車場の活用策を指導助言されたい。

 イ、駐車場の横馬場橋側の出入り口の設置及び営業時間の延長の可能性を検討し、利用拡大に努められたい。

 以上で終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これで、新都市整備対策特別委員会の報告を終わります。

 次は、川内川抜本改修対策特別委員会の審査事件について、委員長の報告を求めます。

 [川内川抜本改修対策特別委員長福田俊一郎君登壇]



◆川内川抜本改修対策特別委員長(福田俊一郎君) 川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策に関する審査結果の報告を申し上げます。

 1、審査事件。

 川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について。

 2、委員会の開催日。

 10月23日。

 3、審査の経過及び結論。

 委員会の審査に先立ち協議会を開催し、河川法改正による整備基本方針及び整備計画の概要並びに今後の川内川抜本改修事業計画等について、川内川工事事務所長から説明を受け、意見・要望の開陳を行いました。

 審査事件については、まず、当局から川内川抜本改修計画についての主要経過、川内川右岸側の用地買収状況及び左岸側(天辰地区)の事業計画の状況、塩水遡上の状況、緊急対策(エアレーション)の実施状況、高城川流域地下水塩水化調査の実施状況及び川内川改修附帯共同予備取水口工事の実施状況について報告・説明を受けました。

 その後、中郷地区の用地買収の今後の見通し及び天辰地区の土地区画整理事業完了時期等について質疑を行いました。

 なお、天辰地区が当初の計画どおり完了するには予算的に非常に厳しい状況にあるが、最善を尽くしたいとの答弁がなされました。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これで、川内川抜本改修対策特別委員会の報告を終わります。

 以上で、各特別委員会の報告を終わります。

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△日程第17、報告第21号−日程第31、議案第111号



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第17、報告第21号から日程第31、議案第111号までの報告1件と議案14件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 平成12年第4回市議会定例会の開会に当たり、現時点における諸報告を申し上げますとともに所見の一端を申し述べ、あわせて提案いたしました補正予算案の要点について御説明申し上げ、議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 本年はミレニアムとして、新年早々から国内におきましてはコンピュータ西暦2000年問題が大きくクローズアップされるなど、何かと「2000年」が大きな話題を呼び、一方、本市におきましては、市制施行60周年を迎え、5月26日には記念式典を挙行するなど意義深い1年間でありました。師走に入り残り1月足らずとなり、いよいよ21世紀の幕開けを迎えることになりました。新しい世紀が本市にとりまして夢と希望に満ちあふれ飛躍発展の年になることを念ずるものであります。

 議員各位におかれましては、議会活動を初め地域活動において東奔西走され、市勢発展のために御活躍されていますことに深く敬意を表する次第であります。

 さて、平成11年度川内市各会計歳入歳出決算につきましては、さきの決算審査特別委員会において慎重にかつ細部にわたり審査をしていただきました。御指導、御指摘を受けました諸事項につきましては、今後の予算執行の中で十分に検討し、改善に向けて努力してまいりたいと存じます。

 なお、先ほど全会計につきまして決算の御認定を賜りましたこと厚く御礼を申し上げます。

 ところで、政府は、10月19日、景気の自律的回復軌道の確立と多様な知恵の時代にふさわしい未来型社会への出発を目的とした「日本新生のための新発展政策」を決定いたしました。

 この新発展政策では、情報技術IT革命の推進、環境対応、高齢化対策、都市基盤整備の日本新生4分野に重点を置き、国費で約3兆9,000億円、全体規模で約11兆円の事業を早急に行うことにしております。そして社会資本整備やIT関連対策費、災害対策費、中小企業対策費及び住宅、雇用等対策費など、日本新生プランの具体的な対策を盛り込んだ総額4兆7,832億円の平成12年度補正予算が11月22日国会で可決成立いたしました。11月の月例経済報告では、「回復基調は変わらないものの、個人消費など家計部門の改善が厳しい」として、景気の現状判断を2年2カ月ぶりに下方修正しております。

 国政においては、政府与党・自由民主党が混乱し、内閣の不信任決議案は否決されたものの政局は大きく動揺しており、一刻も早い国政の正常化と速やかな予算執行を期待したいと存じます。

 一方、平成13年1月から、これまでの1府22省庁にかわり1府12省庁からなる新たな中央省庁の体制がスタートいたします。新たに内閣府を設置するなど政策調整制度を導入して、いわゆる縦割り行政の弊害を排除し、21世紀の複雑な政策課題に的確に対応することを目指しておりますが、国の行政改革の柱でありますこの新体制の成果を十分に見守っていかなければなりません。あわせて、本市としましても今後の国庫補助事業の申請等につきまして、国の新体制との連絡調整に行き違いのないよう対処してまいりたいと存じます。

 さて、本年は私にとりまして市長就任2期目の最初の年であり、しかも20世紀最後の年ということもあり、初心に返り新たな決意と抱負を持って21世紀に花咲く川内づくりのために全力を投入してまいりました。

 今年1年間の市政を振り返りますと、市制施行60周年の記念の年として、4月には日本丸を迎えての川内港フェスタ2000、5月に60周年記念式典、8月には市民の長年の夢でありました総合体育館サンアリーナせんだいが完成し、こけら落としのバスケットボール大会、9月にNHKラジオ体操、10月にNHK健康フェア、11月に大相撲川内場所など同施設等を活用した諸事業を盛大に実施いたしました。市制施行60周年の冠を付した川内大綱引きを初め市民運動会、薩摩国分寺ふれあい文化事業、はんや祭り、豊穣祭りなど多彩なイベントが盛大に開催されました。

 また、市営横馬場駐車場が完成し、大小路地区歩道景観整備事業や2000年希望ワーク事業の一つとしてくるくるバス運行事業も始まり、市街地商店街の振興に大きな弾みがついてきたものと確信しております。

 災害に強いまちづくりとして、原子力防災通信施設としての戸別受信機の増設や防災用気象観測システムを導入し、教育文化の分野では、学校給食センターが完成し、国際交流事業や薩摩国分寺ふれあい文化事業など、文化の薫り高いまちづくりに取り組んでまいりました。

 一方、九州新幹線鹿児島ルート、南九州西回り自動車道等の高速交通網の整備や公共下水道事業、区画整理事業等の都市整備も着実な事業推進が図られております。

 さらに、介護保険制度が始まり、高齢者福祉や障害者福祉、児童福祉など保健、医療、福祉の分野でも各種給付制度の充実を図るとともに、市民参加の開かれた市政を推進するための情報公開条例も制定したところであります。

 これらの成果をおさめることができましたのも、ひとえに議員各位の絶大な御支援と御鞭撻のたまものであり、深く感謝する次第であります。21世紀が目前に迫ってまいりましたが、少子・高齢化対策や地方分権、さらには情報革命など新たな時代の課題に果敢に対処するために、引き続き市民の先頭に立って取り組んでまいりたいと存じます。

 次に、本市の当面の懸案事業等について若干の経過を申し上げ、御理解を賜りたいと存じます。

 まず、原子力発電所関係につきましては、1号機が8月7日から実施しておりました第13回定期検査の中で、9月14日、蒸気発生器細管の渦流探傷検査により16本の細管に損傷を示す有意な信号が認められた旨の報告を受けました。本市としましては、直ちに安全運転の確保に万全を期すよう口頭及び文書で要請したところであります。なお、この件につきましては、主要事故処理経過報告で御報告をいたしたところであります。

 去る9月8日に九州電力株式会社から受けました環境調査の申し入れに対する対応につきましては、9月議会本会議や議員全員協議会の場で申し上げておりますとおり、県や周辺市町村の動向を見ながら、また市政を語る会等で出された市民の意見や国のエネルギー政策の見直しの状況等も踏まえながら慎重に対処し、しかるべき時期に議会の皆様の意見を再確認して決断したいと考えております。

 なお、県知事は、県議会での環境調査促進陳情の採択を受け、10月11日に本市及び周辺8市町村の長に対し説明会を開催されましたが、各市町村長の意見を聞いた上判断したい意向であり、これらの状況等も考慮しながら慎重に対処してまいりたいと考えております。

 高速交通体系の整備のうち、まず九州新幹線鹿児島ルートにつきましては、市内全区間にわたり新幹線建設工事が進められておりますが、従来のトンネルや橋梁、路盤等の建設工事に加えて新たに電気等の設備工事の施工監理を進めるための建設所が旧川内西中学校跡地に建設され、12月14日から同業務を本格的に開始することになっております。

 また、川内駅東西自由通路の整備につきましては、駅舎を橋上化し新幹線駅舎、在来線駅舎及び自由通路との一体的な整備を図ることから、JR九州や関係機関等と鋭意協議を行っているところであります。

 一方、新幹線の開通に伴いJR九州から分離されます川内ー八代間の並行在来線につきましては、これまで県並行在来線鉄道対策協議会において協議してきておりますが、このたび鹿児島市など本市以南の6市町を新たに加えて協議することになりました。現在、鉄道需要予測調査や経営計画概要調査が行われており、運営形態の絞り込みや収支試算など基礎的なデータが今後示され、これに基づき第三セクターへの道を模索することになろうかと存じます。

 南九州西回り自動車道につきましては、川内・隈之城道路の環境影響評価方法書の縦覧が11月24日から12月25日まで行われております。

 区画整理事業につきましては、昭和60年から15年の歳月をかけてまいりました中郷地区及び第二中郷地区の区画整理事業が完了し、11月19日に竣工式を開催いたしました。これまで御協力を賜りました地域の地権者の方々を初め関係機関の皆様方に衷心より深く感謝の意を表するものであります。幸いに同地区内の幹線道路や街区公園など公共施設の整備が図られて土地利用の増進が進み、目を見張るほどの発展が図られ、明るく住みよい地域づくりが推進されておりますことは、まことに喜ばしい限りであります。

 また、天辰第一地区土地区画整理事業につきましては、年明けには工事に着手し、道路及び宅地の整備事業を本格的に展開することにしております。

 川内駅東地区の土地区画整理事業につきましては、地権者の意見、要望をできるだけ反映した見直し案を作成し、さきに地元説明会の席上で提示したところであります。同地区の事業に関しましては、一部に反対の意見がありますが、私としましては、この地域の快適な居住環境が創出されることはもとより、新幹線開通により多くの乗降客が行き来する川北薩の玄関口となることから、百年の大計としてぜひとも実現したいと考えているところであります。なお、同事業案については、11月10日、市都市計画審議会に諮問し、原案どおりの答申を受け、また県知事の同意も得られましたので、同月24日に告示し縦覧を行っているところであり、今後とも地元住民の声を十分に拝聴しながら事業の推進を図ってまいりたいと存じます。

 総合体育館につきましては、9月1日に供用を開始して早くも3カ月が経過いたしますが、これまで約5万人の入館者を数えております。11月11日には、人気歌手グループ「モーニング娘。」のコンサートも開催され、県内外から9,000人を超える観客が来場し、メインアリーナを満員に埋めたところであります。現在、イベント課においてスポーツ関係者の合宿など県外まで足を伸ばして誘致運動を展開しており、今後ともサンアリーナせんだいを初め総合運動公園施設の利活用策を積極的に推進してまいりたいと存じます。

 塩水遡上対策につきましては、川内川改修事業の附帯工事として共同予備取水口工事が鋭意進められており、本年10月末現在、総延長約2,800メートルの導水管のうち2,590メートルの布設工事が実施され、総工事費に対する進捗率は54%となっております。また、国の平成12年度補正予算の状況を見ますと、総工事費に対する進捗率は約64%程度となる見込みであります。

 なお、同工事につきましては、国、県及び川内川多目的取水管理組合の三者で基本協定を締結し事業が進められてまいりましたが、工法の見直し等に伴い負担金の変更を含む基本協定の変更を行って、平成14年度末の完成を目標に着々と工事を進めているところであります。

 中心市街地活性化事業につきましては、これまでポケットパークや横馬場駐車場が完成し、またTMO事業としてたのしーる事業が順調に進められ、向田地区の商店街活性化が図られております。さらに、太平橋ポケットパークにからくり時計の建設事業も現在進められており、本市の新たなモニュメントとして中心市街地商店街の活性化に貢献するものと期待しているところであります。

 また、大小路地区景観整備事業につきましても、整備計画に基づく電線類埋設事業等が鋭意進められており、しばらくは建設工事のため商業活動や車両通行に支障を来し御迷惑をおかけいたしますが、来年にはすばらしい景観整備が図られるものと期待しております。

 公共下水道事業につきましては、向田・宮里地区約160ヘクタールについて汚水幹線工事や枝線工事を平成8年度から鋭意進めておりますが、公共下水道の根幹的施設であります宮里処理場建設工事の安全祈願祭が11月13日に挙行されました。この処理場は、平成15年度の完成を予定しており、同年度末の一部供用開始に向けて大きく事業が前進したものと考えております。

 中山間地域の耕作放棄地の増加や農業担い手の減少に歯どめをかけ、地域活性化をねらいとした中山間地域等直接支払交付金制度が平成12年度からスタートいたしました。この制度は、急傾斜農地などを抱える集落が、1ヘクタール以上の団地化を果たした上で5年以上の活動計画や生産目標を集落協定として定めて、当該市町村の認定を受けた場合に交付金の支払い対象となるものであります。本市では、現在、白浜・杉ノ角地区等4集落が集落協定を行い同交付金を交付することとし、今議会に関係予算案を計上しております。農村部の活性化を図る絶好の制度でありますので、今後とも対象となる集落の参加を呼びかけてまいりたいと考えております。

 さて、今回提案いたしました一般会計補正予算につきましては、歳入では、法人市民税や固定資産税などの市税及び川内川抜本改修に伴う育英小学校用地の土地売り払いによる財産収入の増額措置や国県補助事業の確定によります補助金・負担金の減額等に伴う所要の調整を行うものであります。

 歳出につきましては、民生費関係では、施設入所者の措置費基準単価の引き上げに伴う身体障害者更生保護事業費や知的障害者更生施設の整備補助のための知的障害者援護措置事業費等を、衛生費関係では、国民健康保険事業特別会計への繰出金に係る国民健康保険財政対策費や小型合併処理浄化槽整備補助の補助事業費等を計上し、また土木費では、市民に要望の高い市道の維持補修に係る道路維持費や浦田大原野線の改良舗装工事に伴う一般道路整備事業費等を、消防費関係では、6キロメートル以内に設置してある有線放送施設の維持修繕に伴う防災行政無線通信施設管理費等を、教育費では、屋内運動場屋根の改修工事に伴う小学校及び中学校諸施設整備事業費や野外活動施設用の土地購入に係る少年自然の家管理費等を計上いたしました。さらに、地方拠点都市事業推進基金積立金、市営住宅建設等基金積立金等の積立金を計上し、総額5億67万2,000円を追加いたしまして、予算総額276億6,612万5,000円とするものであります。

 簡易水道事業特別会計補正予算につきましては、繰越金の歳入計上や予備費の歳出計上等に伴い総額1,141万3,000円を追加いたしまして、予算総額2億1,227万2,000円とするものであります。

 交通災害共済事業特別会計補正予算につきましては、繰越金や繰入金の歳入計上等に伴い総額1万5,000円を減額いたしまして、予算総額2,216万5,000円とするものであります。

 国民健康保険事業特別会計補正予算につきましては、出産育児一時金給付金の増額に伴い総額990万円を追加いたしまして、予算総額54億2,642万円とするものであります。

 公共下水道事業特別会計補正予算につきましては、事業費の組み替え及び人件費調整等に伴い総額11万3,000円を減額いたしまして、予算総額12億5,069万3,000円とするものであります。

 天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算につきましては、事業費の組み替えに伴い2,803万6,000円を追加いたしまして、予算総額8億7,592万6,000円とするものであります。

 農業集落排水事業特別会計補正予算につきましては、事業費の確定に伴い1億6万4,000円を減額いたしまして、予算総額4億2,693万6,000円とするものであります。

 水道事業会計補正予算につきましては、収益的収入及び支出の支出を126万4,000円減額し、資本的収入及び支出の支出を16万円減額するものであります。

 このほかに川内市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について等につきまして、御審議をお願いいたしております。

 提案いたしました各議案等の細部につきましては、主管部・課長から説明させますので、何とぞ慎重なる御審議を賜りますようお願い申し上げます。よろしくお願いします。



○議長(今別府哲矢君) それでは、まず、報告第21号専決処分の報告について、当局の報告説明を求めます。



◎建設部長(新武博君) 報告つづりの21−1ページをお開きください。

 報告21号専決処分について報告いたします。

 地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分事項の指定についての定めるところにより、次の事項を専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により、これを報告するものでございます。

 次に、21−2ページをお開きください。

 専決いたしました事項は、専決第5号損害賠償の額を定め、和解するについてでございます。

 専決処分の理由は、本市公用車による交通事故に関し、損害賠償の額を定め和解するについて、地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分事項の指定についての定めるところにより、平成12年11月24日専決処分したものでございます。

 和解の相手方は、神奈川県横浜市磯子区岡村4丁目6番10号、内山孝子氏でございます。

 損害賠償の額は、3万6,580円でございます。

 和解の内容の要旨は、1、本件交通事故における過失割合は、本市を20%、相手方を80%とし、相手方の内山孝子氏に対する本市の損害賠償支払い額を3万6,580円とすること。

 2、今後、本件交通事故に関し、双方とも異議の申し立て、訴訟等は一切行わないものであります。

 次の21−3ページに交通事故の概要、和解の内容等を添付してありますので、御参照お願いいたします。

 以上で報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の報告説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 以上で、本件の報告を終わります。

 引き続き、提出議案の概要説明に入ります。

 日程に従い、順次当局の説明を求めます。

 まず、議案第98号から議案第100号までの議案3件について。



◎総務部長(坂元俊二郎君) 議案つづりの98−1ページをお開きください。

 議案第98号川内市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、提案理由を説明いたします。

 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律の公布施行に伴い、本市においても、これに準じて職員の扶養手当の月額、期末手当及び勤勉手当の支給割合並びに特別職の職員等の期末手当の支給割合を改定しようとするものであります。

 これが本案提出の理由であります。

 改正の概要について、資料により御説明いたしますので、98−4ページをお開きください。

 改正の概要は、第1条関係は、川内市職員の給与に関する条例の一部改正で、扶養手当の改正は、配偶者以外の子等の扶養親族のうち2人目までの手当の月額を1人につき現行「5,500円」を「6,000円」に、3人目以降の扶養手当の月額を1人につき現行「2,000円」を「3,000円」にそれぞれ引き上げることとし、期末手当の支給割合の改正は、12月期の職員に対する期末手当の支給割合を、現行「100分の175」を「100分の160」に引き下げることとし、勤勉手当の支給割合の改正は、12月期の職員に対する勤勉手当の支給割合を、現行「100分の60」を「100分の55」に引き下げることとするものであります。

 第2条関係は、川内市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正で、12月期における特別職の職員に対する期末手当の支給割合を、現行「100分の175」を「100分の160」に引き下げることとするものであります。

 第3条関係は、川内市報酬及び費用弁償等条例の一部改正で、12月期における議会の議長、副議長及び議員に対する期末手当の支給割合を、現行「100分の175」を「100分の160」に引き下げることとするものであります。

 附則で、附則第1条関係は施行期日等で、この条例は、公布の日から施行することとし、改正後の給与条例の規定、改正後の特別職給与条例の規定及び改正後の報酬条例の規定は、平成12年4月1日から適用することとし、附則第2条から第5条関係は、平成12年12月期の期末手当の額の特例、あけていただきまして、平成12年12月期の勤勉手当の額の特例、平成13年3月期の期末手当の額の特例を定めております。

 附則第6条関係は、給与の内払を定めております。

 次に、99−1ページをお開きください。

 議案第99号川内市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を説明いたします。

 市民のコミュニティ活動やボランティア活動の活性化を図るため、市民ボランティア団体の日常活動、情報交換等の場として、市民会館の一部の施設を開放することにしたいと思いますが、これについては所要の規定の整備を図る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページをお開きください。

 今回の改正は、別表1、施設の使用料の表中、料理教室1時間につき300円を削ることとし、附則において、この条例は、平成13年1月1日から施行することとするものであります。

 次のページをお開きください。100−1ページです。

 議案第100号川内地区消防組合規約の一部変更について、提案理由を説明いたします。

 火薬類取締法の煙火の消費許可に関する事務等が、平成13年4月1日から市町村に権限移譲されることに伴い、その事務処理について川内地区消防組合の共同処理する事務とすることとし、地方自治法第286条第1項の規定に基づく関係地方公共団体の協議をもって同組合の規約を変更したいと思いますが、これについては同法第290条の規定により、議会の議決を経る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページをお開きください。

 今回の変更は、第3条を次のように改めるものであります。

 第3条、組合の共同処理する事務でございます。組合は、次に掲げる事務を共同処理する。

 第1号は、条文の整理をしたものでございます。

 第2号は、鹿児島県事務処理の特例に関する条例第2条の規定により、市町村が処理することとされる事務のうち、火薬類取締法に関する事務、これは権限移譲に基づき共同処理する事務として新たに加えることとするものであります。

 附則において、この規約は、鹿児島県知事の許可の日から施行することとするものであります。

 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第101号について。



◎企画経済部長(榊孝一君) それでは、101−1ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第101号中央省庁等の改革に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、提案理由であります。

 国家行政組織法の一部を改正する法律等の中央省庁等改革関係法が平成13年1月6日に施行され、国の府省名が変更されることにとに伴い、本市条例においても所要の規定の整備を図る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 101−2ページをお開きいただきたいと思います。

 条例の内容でありますが、第1条の川内市職員退職手当支給条例の一部改正では、「労働大臣」を「厚生労働大臣」に改め、第2条の川内市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正では、「自治大臣」を「総務大臣」に改め、第3条の川内市水道事業給水条例の一部改正、第4条の川内市簡易水道事業の設置及び管理に関する条例の一部改正では、「厚生省令」を「厚生労働省令」に改め、第5条の川内市税条例の一部改正では、「自治大臣」を「総務大臣」に、「厚生大臣」を「厚生労働大臣」に改め、第6条の川内勤労身体障害者教養文化体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正、第7条の川内市障害者福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部改正では、「厚生大臣」を「厚生労働大臣」に改め、101−3ページをお開きいただきたいと思いますが、第8条の川内市営住宅条例の一部改正では、「建設省令」を「国土交通省令」に改めるものであります。

 附則では、この条例は、平成13年1月6日から施行しようとするものであります。よろしくお願いをいたします。

 以上です。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第102号及び議案第103号について。



◎建設部長(新武博君) それでは、議案102−1ページをお開きください。

 議案第102号川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、御説明申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、公営住宅法施行令の一部を改正する政令の施行により、常時の介護を必要とする高齢者等の入居者資格の認定の要件及び手続の明確化が図られたことに伴い、所要の規定の整備を図るとともに、老朽化の著しい御陵下住宅15戸、下塚住宅3戸及び今寺住宅6戸について、その用途を廃止しようとするものでございます。

 これが本案提出の理由でございます。

 次のページをお開きください。

 改正の内容でございますが、川内市営住宅条例の第6条第2号ア中「第6条第2項」を「第6条第4項」に、「第6条第3項第1号」を「第6条第5項第1号」に改め、同号イ中「第6条第3項第2号」を「第6条第5項第2号」に改め、同号ウ中「第6条第3項第3号」を「第6条第5項第3号」に改め、別表中、御陵下住宅の項、下塚住宅の項及び今寺住宅の項を削り、あわせて24戸を用途廃止しようとするものでございます。

 附則におきまして、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。

 次に、103−1ページをお開きください。

 議案第103号字の区域変更について、提案理由を御説明申し上げます。

 市が柿田地区で施行している団体営棚田地域等緊急保全対策事業において、同地区内の換地計画が定められることに伴い、当該地区の字の区域を変更する必要が生じました。これについては、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決を経る必要がございます。

 これが本案提出の理由でございます。

 議案の説明を申し上げます。

 字の区域の変更につきましては、表中左に包括される区域の大字都町字大谷におのおのの記載しております地番、区域に隣接介在する道路、水路である国有地の全部を変更後の大字都町字樋口に変更するものであります。

 なお、位置図、字図変更図を添付しておりますので、参照の上、よろしく御審議賜りますようお願いをいたします。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第104号について。



◎財政課長(?田時久君) 別冊となっております平成12年度川内市各会計予算書、予算に関する説明書の最初のページ、1ページをお開きください。

 議案第104号平成12年度川内市一般会計補正予算に関し御説明申し上げます。

 まず、提案理由でございます。

 歳入については、市税、財産収入、諸収入等を増額するとともに、国庫支出金、県支出金、繰入金、市債等の減額調整を行い、歳出については、知的障害者援護措置事業費、小型合併処理浄化槽整備補助事業費、道路維持費、一般道路整備事業費、小学校諸施設整備事業費、少年自然の家管理費、現年公共耕地災害復旧事業費、地方拠点都市事業推進基金積立金、市営住宅建設等基金積立金等を増額し、介護予防・生きがい活動支援事業費、児童福祉管理運営費、危険住宅移転促進費、現年公共土木災害復旧事業費等を減額するほか、継続費の変更、債務負担行為の追加並びに地方債の廃止及び変更をする必要がある。

 これが本案提出の理由でございます。

 次のページ、2ページをお開きください。

 本案の内容でございます。

 平成12年度川内市の一般会計補正予算は、第1条第1項において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億67万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ276億6,612万5,000円とし、同条第2項において、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるとするとともに、第2条において、継続費の変更は、「第2表継続費補正」による。

 第3条において、債務負担行為の追加は、「第3表債務負担行為補正」によるとし、また、第4条において、地方債の廃止及び変更は、「第4表地方債補正」によるとそれぞれするものでございます。

 それでは、歳出の方から今回の補正のうち、その主なものについて予算に関する説明書により御説明申し上げますので、35ページをお開きください。

 以下、款項目の区分ごとに説明欄の事項名をもって順次御説明申し上げます。

 1款1項1目の議会活動費及び議会管理費は、議員報酬と一般職員給をそれぞれ減額するもので、給与改定等に伴う措置費分であります。なお、今回は、扶養手当の改正、期末手当及び勤勉手当の支給割合の改正などにより、職員給与費全体でこの給与改定を行っているところであります。

 以下、給与改定等に伴う措置費分に係るその給与費明細についての御説明は省略させていただきます。

 次のページ、36ページの2款1項1目総務一般管理費では、退職手当1人分を措置するとともに、研修旅費及び退職手当準備基金積立金を減額。

 開いていただきまして37ページ、同項7目情報管理費では、電子計算機その他プログラムの使用料及び賃借料の同執行残を、8目の国際交流事業費は、事業の完了等により業務委託等の執行残、その不用見込み額をそれぞれ減額し、次のページ、38ページの11目の庁舎管理費は、光熱水費等今後の不足見込み額分を増額するものであります。

 また、15目地籍調査事務費は、事業費の確定に伴い業務委託等その不用見込み額を減額するもので、2枚開いていただきまして42ページ、4項3目鹿児島県知事選挙費等では、その執行残を減額するものであります。

 2枚開いていただきまして45ページ、3款1項2目身体障害者更生保護事業費は、措置費の基準単価引き上げに基づき同扶助費を増額し、また、同目の知的障害者援護措置事業費では、市内五代町に建設中の知的障害者更生施設川内なずな園に対する同整備費補助金を新たに計上するとともに、その措置費の基準単価引き上げに基づき扶助費等を増額。

 開いていただきまして、47ページの2項1目老人福祉管理運営費は、事業費の確定に伴い国庫支出金等精算返納金を措置するもので、同目介護予防・生きがい活動支援事業費では、生きがい対応型デイサービス事業の実績見込み減により、同業務委託の不用見込み額を減額。その他同項2目の老人措置費は、措置費の基準単価引き上げに基づき養護老人ホーム7カ所、36人分の同扶助費を増額するものであります。

 開いていただきまして49ページ、3項1目児童福祉管理運営費では、特別保育対策事業補助金、乳幼児健康支援一時預かり事業補助金等の執行残、その不用見込み額を減額するとともに、同目の児童手当等事務費は、法改正に伴う電算システムの修正等その業務委託の経費を、身体障害児福祉事業費は、車いす、補聴器など、その舗装具の交付件数の増加により同扶助費の不足見込み額分をそれぞれ増額し、開いていただきまして51ページ、4項1目の生活保護管理運営費は、事業費の確定に伴い国庫支出金等精算返納金を措置するものであります。

 次のページ、52ページの4款1項8目の国民健康保険財政対策費は、出産育児一時金の不足額に充てるため、その財源として国民健康保険事業特別会計繰出金を、開いていただきまして53ページ、2項3目小型合併処理浄化槽整備補助事業費では、その交付件数の増加により同補助金100件分をそれぞれ増額計上いたしました。

 開いていただきまして55ページ、5款2項1目の勤労者福祉施設設備整備費は、寺山いこいの広場案内板設置のための同工事請負費を計上するものであります。

 次のページ、56ページの6款1項3目農業振興育成事業費では、中山間地域等における耕作放棄の発生を防止し多面的機能の確保を図るため、一定の条件を満たす対象地域及び対象農地に対し交付する中山間地域等直接支払交付金3集落4件分を新たに措置し、2枚開いていただきまして59ぺージ、3項4目の農業集落排水費では、事業費の確定に伴い、その財源調整として農業集落排水事業特別会計繰出金を減額、次のページ、60ページの4項2目市有林管理費は、間伐材販売のための手数料、同業務委託の経費を措置するもので、また、開いていただきまして61ページ、5項2目並型魚礁設置事業費は、事業費の確定に伴い工事請負費の執行残、その不用見込み額を減額するものであります。

 次のページ、62ページの7款1項2目中心市街地活性化事業費では、光熱水費、業務委託等太平橋ポケットパーク維持管理のための経費などを計上。

 また、同項3目の電源地域産業育成支援事業費では、川内川フェスタ等同事業の完了により業務委託等の執行残を減額することといたしました。

 2枚開いていただきまして65ページ、8款2項2目道路維持費では、工事請負費を今回増額し、同項3目の一般道路整備事業費は、市道浦田大原野線の同工事請負費を措置するもので、同目永利天辰線整備事業費では、県からの受託事業分として土地購入費、補償金等を計上。

 次のページ、66ページの3項1目急傾斜地崩壊対策事業費は、補助額の確定により工事請負費を増額措置するものであります。

 開いていただきまして67ページ、5項1目都市計画総務費では、今後の財源対策として地方拠点都市事業推進基金積立金を計上。なお、この積立金、積み立て後の同基金の額は11億5,622万5,000円となる見込みであります。

 また、同目の新幹線鉄道整備事業費では、国の予備費による公共事業等の追加に伴い、九州新幹線鹿児島ルートに係る本市負担分の同新幹線鉄道整備事業負担金を措置し、同項3目土地区画整理総務費は、事業費の確定に伴い、その財源として天辰第一地区土地区画整理事業特別会計繰出金を増額するものであります。

 5目の公園管理事業費は、宮里河川公園及び小倉地区河川広場の維持管理経費等を計上するもので、次のページ、68ページの同目総合運動公園整備事業費等では、事業の完了等により業務委託等の執行残、その不用見込み額を減額。

 6目東西自由通路整備事業費は、在来線駅舎の補償検討のためその業務委託の経費を措置するもので、7目の第二中郷地区土地区画整理事業費では、事業の完了によりその執行残を減額することといたしました。

 開いていただきまして69ページ、6項2目天辰平佐住宅建替事業費では、事業の進捗状況等により未執行の土地購入費、業務委託等の経費を減額することとし、あわせて今後の財源対策として、市営住宅建設等基金積立金を計上いたしました。なお、この積立金積み立て後の同基金の額は4億2,061万7,000円となる見込みであります。

 また、同項3目の危険住宅移転促進費は、がけ地近接等危険住宅移転補助金の執行残、その不用見込み額を減額するものであります。

 次のページ、70ページの9款1項5目防災行政無線通信施設管理費は、修繕料等有線放送施設の同維持管理経費の不足見込み額分を増額するものであります。

 開いていただきまして72ページ、10款1項5目学校保健体育運営管理費は、健康診断の業務委託等の執行残、その不用見込み額を減額。

 開いていただきまして73ページ、2項1目小学校管理費では、光熱水費の今後の不足見込み額分を増額し、同項3目の小学校諸施設整備事業費は、育英小学校の特別教室の増設工事、川内川抜本改修に伴う同体育倉庫等の移転や、亀山小学校等5校の屋内運動場、屋体の改修工事等の各工事請負費を増額するもので、次のページ、74ページの3項1目中学校管理費では、光熱水費の今後の不足見込み額分を増額、同項3目の中学校諸施設整備事業費は、川内北中学校、高城西中学校の屋体改修工事の各工事請負費を増額するものであります。

 開いていただきまして76ページ、5項2目の文化財保護事業費及び「ふるさと川内」出版事業費では、事業の完了等により業務委託等の執行残、その不用見込み額を減額し、開いていただきまして77ページ、同項5目図書館管理費は、委員等報酬の同不用見込み額等を減額。

 9目の少年自然の家管理費では、野外活動施設用地として、その土地購入費を新たに計上いたしました。

 開いていただきまして79ページ、11款1項1目現年公共耕地災害復旧事業費は、補助額の確定により工事請負費等を増額措置。

 次のページ、80ページの2項1目現年公共土木災害復旧事業費及び同項3目の過年公共土木災害復旧事業費では、それぞれの執行残、その不用見込み額を減額し、開いていただきまして81ページ、4項1目現年公用・公共施設災害復旧事業費は、総合運動公園多目的運動広場裏の法面崩壊災害復旧のための同工事請負費を措置するものであります。

 以上をもちまして歳出の御説明を終わり、引き続き歳入の主なものについて、同様に予算に関する説明書により御説明申し上げますので、前の方のページ、15ページをお開きください。15ページでございます。

 1款市税では、同ページの1項市民税、それと次のページ、16ページの2項固定資産税及び開いていただきまして17ページ、3項軽自動車税、次のページ、18ページの8項特別土地保有税において、当初の収入予定額を今後それぞれ上回る見込みでありますので、その伸び、増収に応じこの市税の額を今回増額計上いたしました。

 開いていただきまして19ページ、11款1項2目現年公共耕地災害復旧費分担金では、所定の分担割合に応じその徴収予定額を措置するとともに、次のページ、20ページの2項1目心身障害児通園事業費負担金及び知的障害者援護費負担金では、入所者の増加見込み等により社会福祉費負担金の同負担額をそれぞれ増額し、また同目老人福祉費負担金、福祉課分等の各負担額の不用分を減額。

 開いていただきまして21ページから、さらに開いていただきまして、23ページまでの13款国庫支出金及び次のページ、24ページから2枚開いていただきまして、27ページまでの14款県支出金では、補助基準額の見直し、補助金の追加交付などにより、その他事業費の確定等に伴い、それぞれ必要に応じ増額し、または減額調整するものであります。

 開いていただきまして29ページ、15款2項1目不動産売払収入では、川内川の抜本改修に伴い、国、建設省に売り払う予定の育英小学校の土地の一部、その収入と、市有林間伐材の立木売払収入の同農林水産課分をそれぞれ計上。

 次のページ、30ページの16款1項3目保健体育費寄附金は、川内市鳥追町8番6号楊名時太極拳川薩友好会様から5万円、及び同項4目の社会福祉費寄附金では、阿久根市西目72番地内田吉彦様から5,510円、川内市水引町5232番地森ノブエ様と川内市御陵下町26番60号新須盛蔵様から各5万円、東京都千代田区平河町2丁目5番2号東京川内会様からの30万円の各寄附金をそれぞれ受け入れるものであります。

 開いていただきまして31ページ、17款1項18目福祉対策基金繰入金は、同繰入金の当初予定額を歳出における介護予防・生きがい活動支援事業費の不用分等その財源調整により減額するもので、次のページ、32ページの19款諸収入では、4項1目道路事業受託収入において、永利天辰線整備事業の実施に伴う県からの受託事業分としてその交差点改良の同収入を、開いていただきまして33ページ、6項5目雑入においては、国、建設省からの移転補償金等をそれぞれ計上いたしました。

 次のページ、34ページの20款市債では、財源調整のため、それぞれの歳出に合わせ新幹線鉄道整備事業債を増額するとともに、公営住宅建設事業債、現年公共災害復旧事業債等を減額することといたしました。

 最後に、今回の継続費、債務負担行為及び地方債の各補正について御説明申し上げます。

 同予算書、予算に関する説明書の10ページをお開きください。10ページでございます。

 継続費補正では、8款5項総合運動公園整備事業の平成12年度年割額9億9,540万円を、同事業費の確定に伴い9億9,084万1,000円に変更しようとするものであります。

 開いていただきまして11ページ、債務負担行為補正では、地方自治法第214条の規定に基づき、大家畜経営活性化資金利子補給、期間21年、限度額32万5,000円の同事項を追加。当該債務を負担することができることとし、次のページ、12ページの地方債補正では、不用となりました公営住宅建設事業の起債を廃止、また公園整備事業における同起債の限度額を7億970万円から7億630万円に、新幹線鉄道整備事業は9,760万円に、現年公共災害復旧事業は9,720万円に、過年公共災害復旧事業は650万円にそれぞれ必要に応じ変更しようとするものであります。

 これをもちまして、議案第104号平成12年度川内市一般会計補正予算に関する御説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第105号について。



◎水道局管理課長(永吉慣一君) それでは、同じく予算書の88ページをお開きください。

 議案第105号平成12年度川内市簡易水道事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案の理由でありますが、歳入については繰越金を増額し、歳出については、一般管理費を減額するとともに予備費を増額する必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 あけていただきまして、89ページですが、今回の補正予算は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,141万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,227万2,000円とし、同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものであります。

 補正予算の内容につきまして歳出から御説明申し上げますので、95ページをお開きください。

 1款1項1目一般管理費の減額は、給与改定による職員手当等の調整額。

 次のページの5款1項1目予備費は、1,167万8,000円を増額措置するものであります。

 次に、歳入ですが、前の94ページになります。

 6款1項1目繰越金は、前年度繰越金を1,141万3,000円措置するものであります。

 以上で説明を終わりますが、97ページ以降の給与費明細書も御参照いただき、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第106号について生活環境課長。



◎生活環境課長(上赤勉君) 同じく予算に関する説明書の99ページでございます。

 議案第106号平成12年度川内市交通災害共済事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、歳入については、繰入金を増額するとともに繰越金の減額調整を行い、歳出については、一般管理費を減額する必要がございます。

 これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして100ページでございます。

 今回の補正予算は、第1条第1項で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,216万5,000円とし、同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」とするものであります。

 それでは、補正予算の概要について歳出の方から御説明申し上げますので、107ページをお開きください。

 1款1項1目一般管理費の1万5,000円の減額補正は、職員手当等でございます。

 次の108ページでございます。

 2款1項1目共済給付費は、財源調整でございます。

 次に、歳入について御説明を申し上げますので、前に返っていただきまして105ページをお開きください。

 3款1項1目繰越金の36万5,000円の減額補正は、決算の確定によるものでございます。

 106ページでございます。

 5款1項1目交通災害共済事業基金繰入金の35万円の増額補正は、歳出に対応するものでございます。なお、これによる同基金は4,607万8,000円になる見込みでございます。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議くださるようお願いを申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第107号について。



◎国保介護課長(森山卓美君) 予算書の111ページをお開きください。

 議案第107号平成12年度川内市国民健康保険事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案の理由でございます。

 歳入については、繰入金及び繰越金を増額し、歳出については、出産育児一時金を増額する必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 112ページをお開きください。

 今回の補正は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ990万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ54億2,642万円とし、同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものであります。

 補正の内容につきまして歳出から御説明を申し上げますので、119ページをお開きください。

 2款6項1目出産育児一時金は、出生の増に伴う増額措置でございます。

 歳入について御説明を申し上げますので、117ページをお開きください。

 8款1項1目一般会計繰入金で3分の2相当額を繰り入れをし、9款1項2目その他繰越金で残り3分の1を措置するものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第108号について。



◎下水道対策室長(前田孝二君) 予算に関する説明書の120ページをお開きください。

 議案第108号平成12年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 まず、提案理由でございますが、歳入につきましては、市債を増額するとともに国庫支出金及び繰入金の減額調整を行い、歳出については、事業費を減額するほか、継続費の変更及び地方債の変更を行う必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 開いていただきまして、121ページでございますが、今回の補正予算は、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額から歳入歳出ぞれぞれ11万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億5,069万3,000円とするものであります。同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものでございます。

 第2条で、継続費の変更は、「第2表継続費補正」によるものでございます。

 第3条の地方債の変更は、「第3表地方債補正」によるものでございます。

 補正予算の内容について歳出の方から御説明申し上げますので、131ページをお開きください。

 1款1項1目公共下水道整備費で主なものは、人件費調整等に伴う職員手当等の減額と事業費調整による委託料から工事請負費の組み替えでございます。

 次に、歳入の御説明を申し上げますので、前の方に戻りまして128ページをお開きください。

 1款国庫支出金から4款市債まで、歳出に対応しそれぞれ措置するものであります。

 以上で、歳入の説明を終わります。

 次に、前の方に戻りまして124ページをお開きください。

 第2表継続費補正の変更は、平成12年度、平成13年度の年割額を補正後の額にそれぞれ増減調整するものでございます。

 第3表地方債補正でございますが、これは事業の実施に基づき限度額を変更するものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようにお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第109号について。



◎区画整理課長(永吉修平君) 議案第109号平成12年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 予算に関する説明書の136ページをお開きください。

 まず、提案理由でございますが、歳入については、国庫支出金、県支出金、繰入金を増額するとともに市債の減額調整を行い、歳出については、事業費の増額をするほか地方債の変更をする必要があります。

 これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして、137ページでございます。

 今回の補正予算は、第1条において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,803万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億7,592万6,000円とし、同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものであります。

 第2条で、地方債の変更は、「第2表地方債補正」によるものであります。

 補正予算の内容について歳出の方から御説明申し上げますので、147ページをお開きください。

 1款1項1目土地区画整理事業費で、今回の国における大型補正に伴い財源を組み替えたため補助事業費が増額となり、道路築造、整地工事等のための賃金及び工事請負費を措置するものであります。

 次に、歳入の説明をいたしますので、前に戻りまして143ページをお開きください。

 1款国庫補助金から146ページの4款市債までは、歳出に対応し財源について補助事業費の増額に伴う起債の組み替えなど、それぞれ措置するものでございます。

 次に、前の方に戻りまして140ページをお開きください。

 第2表地方債補正でありますが、補助事業費の増額に伴い、土地区画整理事業債の限度額を1億4,580万円とするとともに、地域開発事業債の限度額を3億1,380万円とするものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第110号について。



◎下水道対策室長(前田孝二君) 予算に関する説明書の149ページをお開きください。

 議案第110号平成12年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 まず、提案理由でございますが、歳入につきましては、県支出金及び繰越金を増額するとともに、国庫支出金、繰入金及び市債の減額調整を行い、歳出については、事業費を減額するほか地方債の変更をする必要があります。

 これが本案提出の理由でございます。

 開いていただきまして、150ページでございますが、今回の補正予算は、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億6万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億2,693万6,000円とするものでございます。同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものでございます。

 第2条で、地方債の変更は、「第2表地方債補正」によるものでございます。

 補正予算の内容について歳出の方から御説明申し上げますので、161ページをお開きください。

 1款1項1目農業集落排水事業費で主なものは、事業費確定に伴う工事請負費及び委託料の減額が主なものでございます。

 次に、歳入の御説明を申し上げますので、前の方に戻りまして156ページをお開きください。

 1款国庫支出金から160ページの5款繰越金までは、歳出に対応しそれぞれ措置するものであります。

 以上で歳入の説明を終わります。

 前の方に戻りまして153ページをお開きください。

 第2表地方債補正でございますが、これは事業の実施に基づいて限度額を変更するものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようにお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第111号について。



◎水道局管理課長(永吉慣一君) 別冊になっております水道事業会計予算書の1ページをお開きください。

 議案第111号平成12年度川内市水道事業会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案理由でありますが、収益的支出及び資本的支出について、職員の異動及び給与改定により、職員給与費を調整する必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 あけていただきまして2ページですが、今回の補正予算は、第2条で予算、第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。

 支出で、第1款事業費用、第1項営業費用を126万4,000円減額し6億8,807万4,000円に、第3条で、予算第4条本文括弧書き中「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4億8,777万2,000円」を「4億8,761万2,000円」に改め、この不足する額の補てん財源として、「過年度分損益勘定留保資金1億9,361万6,000円」を「1億9,345万6,000円」に改め、同条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。

 支出で、第1款資本的支出、第1項建設改良費を16万円減額し13億9,287万1,000円に、第4条で、予算第8条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費、職員給与費を142万4,000円減額し1億9,762万3,000円とするものであります。

 次に、補正予算の内容につきまして御説明申し上げますので、11ページをお開きください。

 収益的収入及び支出の支出で、1款1項1目原水及び浄水費、2目配水及び給水費、4目総係費は、職員の異動及び給与改定に伴う給与費の調整額であります。

 次の資本的収入及び支出の支出で、1款1項1目改良費、2目第4次拡張事業費も同じく職員の異動及び給与改定に伴う給与費の調整額であります。

 以上で説明を終わりますが、3ページ以降の実施計画、資金計画、給与費明細書、予定貸借対照表等も御参照いただき、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) 以上で、上程の議案14件について説明を終えましたので、審議を一時中止いたします。

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△延会



○議長(今別府哲矢君) 本日は、以上をもって延会したいと思いますが、御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 次の会議は、11日午前10時に開きます。

 なお、総括質疑並びに一般質問をされる議員は、明日5日正午までに質問通告書を提出願います。

 また、質問通告につきましては、締め切り日時を厳守するとともに質問要旨を的確に記入されますようお願いいたします。

 本日は、以上をもって延会いたします。

 御苦労さまでした。

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            午後0時9分延会

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