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鹿児島県 薩摩川内市

平成12年  3月 定例会(第1回) 03月24日−04号




平成12年  3月 定例会(第1回) − 03月24日−04号







平成12年  3月 定例会(第1回)



   平成12年第1回川内市議会会議録(第4日目)

               開議日時 平成12年3月24日 午前10時

               開議場所 川内市議会議事堂

◯出席議員(28人)

    1番  森永靖子君

    2番  石野田 浩君

    3番  高崎伸一君

    4番  堀之内盛良君

    5番  福田俊一郎君

    6番  池脇重夫君

    7番  寺脇幸一君

    8番  小辻富義君

    9番  宮内澄雄君

   10番  小牧勝一郎君

   11番  川畑善照君

   12番  杉薗道朗君

   13番  橋口博文君

   14番  上薗幸近君

   15番  川野勲雄君

   16番  上村征四君

   17番  平山 昇君

   18番  岩下早人君

   19番  木元高尚君

   20番  井上森雄君

   21番  柏木謙一君

   22番  小原勝美君

   23番  政井義一君

   24番  別府則夫君

   25番  原口博文君

   26番  下大迫長徳君

   27番  前田已一君

   28番  今別府哲矢君

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◯説明のための出席者

  市長         森 卓朗君

  助役         冨山新八君

  助役         田所 正君

  収入役        若松隆久君

  総務部長       坂元俊二郎君

  企画経済部長     榊 孝一君

  保健福祉部長     福元二三也君

  建設部長       春田廣士君

  財政課長       桑原道男君

  教育委員会

  教育長        石塚勝郎君

  教育部長       伊豫田輝雄君

  水道局

  局長         永原紀生君

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◯事務局職員出席者

  事務局長       今井浩生君

  次長

             上堀幸男君

  兼管理係長

  議事係長       山之内辰郎君

  議事係主査      宍野盛久君

  議事係主事      白江 剛君

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◯議事日程

 第1、議案第34号  平成12年度川内市一般会計予算                                 (企経、保福、建水、総文各委員会報告)

 第2、議案第18号  川内市勤労者運動施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について                (企画経済委員会報告)

 第3、議案第19号  川内市営市街地駐車場の設置及び管理に関する条例の制定について                                  (〃)

 第4、陳情第2号   平成12年度畜産政策・価格に関する陳情書    (〃)

 第5、議案第16号  川内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について                           (保健福祉委員会報告)

 第6、議案第20号  川内市介護保険条例の制定について        (〃)

 第7、議案第21号  川内市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について                                      (〃)

 第8、議案第22号  川内市介護保険高額介護サービス資金貸付基金条例の制定について                                  (〃)

 第9、議案第23号  川内市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について                                    (〃)

 第10、議案第24号 川内市ホームヘルパーの派遣に関する条例の一部を改正する条例の制定について                            (〃)

 第11、議案第25号 川内市老人介護手当支給条例の一部を改正する条例の制定について                                  (〃)

 第12、議案第36号 平成12年度川内市交通災害共済事業特別会計予算 (〃)

 第13、議案第37号 平成12年度川内市国民健康保険事業特別会計予算 (〃)

 第14、議案第38号 平成12年度川内市老人保健医療事業特別会計予算 (〃)

 第15、議案第43号 平成12年度川内市介護保険事業特別会計予算   (〃)

 第16、陳情第3号 国立病院・療養所の存続と機能の拡充・強化を求める陳情書                                      (〃)

 第17、議案第26号 市道路線の認定について     (建設水道委員会報告)

 第18、議案第27号 川内市都市計画審議会条例の制定について     (〃)

 第19、議案第28号 財産の取得について               (〃)

 第20、議案第29号 財産の取得について               (〃)

 第21、議案第30号 町の区域設定及び字の区域変更について      (〃)

 第22、議案第35号 平成12年度川内市簡易水道事業特別会計予算   (〃)

 第23、議案第39号 平成12年度川内市公共下水道事業特別会計予算  (〃)

 第24、議案第40号 平成12年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計予算                                      (〃)

 第25、議案第41号 平成12年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計予算                                   (〃)

 第26、議案第42号 平成12年度川内市農業集落排水事業特別会計予算 (〃)

 第27、議案第44号 平成12年度川内市水道事業会計予算       (〃)

 第28、陳情第4号 市道に関する陳情書                (〃)

 第29、議案第10号 川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について                         (総務文教委員会報告)

 第30、議案第11号 川内地区消防組合規約の一部変更について     (〃)

 第31、議案第12号 地方分権一括法の施行に伴う川内市関係条例の整備等に関する条例の制定について                           (〃)

 第32、議案第13号 川内市手数料条例の制定について         (〃)

 第33、議案第14号 川内市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について                          (〃)

 第34、議案第15号 財政調整基金の費消について   (総務文教委員会報告)

 第35、議案第17号 川内市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第36、議案第31号 川内市特別奨学基金条例の一部を改正する条例の制定について                                    (〃)

 第37、議案第32号 川内プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について                             (〃)

 第38、議案第33号 川内市屋外運動場照明施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について                      (〃)

 第39、議案第45号 人権擁護委員候補者の推薦について     (市長提出)

 第40、議案第46号 人権擁護委員候補者の推薦について        (〃)

 第41、議案第47号 人権擁護委員候補者の推薦について        (〃)

 第42、議案第48号 人権擁護委員候補者の推薦について        (〃)

 第43、議案第49号 人権擁護委員候補者の推薦について        (〃)

 第44、議案第50号 平成11年度川内市一般会計補正予算       (〃)

 第45、議案第51号 収入役の選任について              (〃)

 第46、議案第52号 助役の選任について               (〃)

 第47、議案第53号 平成11年度川内市一般会計補正予算       (〃)

 第48、議案第54号 川内市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について                                  (議員提出)

 第49、発議第1号 畜産の振興に関する意見書の提出について      (〃)

 第50、陳情第5号 川内原子力発電所における環境調査促進の陳情書

                          (川内市宮内町1689番地

                           川内市の発展を考える会

                           会長 今村次男 提出)

 第51、陳情第6号 川内原子力発電所の環境調査の早期実施を求める陳情

                        (川内市神田町2番21号

                         鹿児島県建設業協会川内支部

                         支部長 田代藤夫 提出)

 第52、陳情第7号 川内原子力発電所の環境調査の早期実施を求める陳情書

                         (川内市鳥追町3番4号

                          川内市観光協会

                          会長 山元浩義 提出)

 第53、陳情第8号 九州電力株式会社川内原子力発電所の環境調査の早期実現を求める陳情

                         (川内市向田本町19番9号

                          川内市旅館組合

                          組合長 徳永忠吉 提出)

 第54、陳情第9号 川内原子力発電所に関する環境調査を求める陳情

                         (川内市西方町2436番地

                          川内市タクシー協会

                          協会長 手打一也 提出)

 第55、陳情第10号 川内原子力発電所の環境調査の早期実施を求める陳情書

                         (川内市水引町3198番地6

                          鉄構工業会西薩支部

                          支部長 福山義幸 提出)

 第56、陳情第11号 川内原子力発電所の環境調査推進を求める陳情

                         (川内市平佐町3913番地1

                          川内市管工事業協同組合

                          理事長 東 弘毅 提出)

 第57、陳情第12号 川内原子力発電所3・4号機増設反対の陳情書

                       (川内市久見崎町80番地

                        川内原発建設反対連絡協議会

                        会長 川添房江 提出)

 第58、陳情第13号 川内原子力発電所3・4号機増設反対の陳情書

                         (川内市水引町7037番地1

                          社民党川薩総支部

                          代表 福山秀光 提出)

 第59、陳情第14号 川内原子力発電所増設反対の陳情書

                         (川内市田海町11番地65

                          川内つゆくさ会

                          世話人 鳥原良子 提出)

 第60、陳情第15号 川内原発増設反対の陳情

                         (川内市隈之城町349番地40

                          反原発・せんだいネット

                          代表 高橋ひろみ 提出)

 第61、陳情第16号 川内原発3・4号機の増設に反対する陳情書

                         (川内市国分寺町4164番地

                          日本共産党北薩地区委員会

                          委員長 横路千里 提出)

 第62、陳情第17号 川内原子力発電所3・4号機増設反対の陳情書

                         (川内市勝目町5866番地

                          北薩地区平和センター

                          議長 遠嶋春日児 提出)

 第63、陳情第18号 川内原子力発電所3・4号機増設反対の陳情書

                          (川内市天辰町2211番地37

                           北薩高齢者退職者協議会

                           会長 束田文雄 提出)

 第64、陳情第19号 川内原子力発電所3・4号機増設反対の陳情書

                         (川内市国分寺町6668番地24

                          憲法を守る会川薩連合会

                          会長 小山清丸 提出)

 第65、陳情第21号 原発に頼らない町づくり宣言を求める陳情書

                       (川内市水引町6317番地8

                        原発の危険に反対する川内の会

                        代表委員 前野和徳 提出)

 第66、陳情第23号 川内原発の増設に反対の陳情

                        (川内市勝目町5313番地1

                         グリーンコープかごしま生協

                         ほくさつ支部委員会組合事務局

                         新満裕子 提出)

 第67、閉会中における議会運営委員会の審査方針について

 第68、閉会中における各特別委員会の審査方針について

 第69、閉会中における各常任委員会の所管等に関する事務調査について

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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            午前10時開議

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△開議



○議長(今別府哲矢君) おはようございます。

 ただいま出席議員28名でありまして、全員出席であります。

 これより、去る7日の会議に引き続き本日の会議を開きます。

 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程によって進めます。

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△日程第1、議案第34号−日程第38、議案第33号



○議長(今別府哲矢君) まず、日程第1、議案第34号から日程第38、議案第33号までの議案35件と陳情3件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、議事の進め方についてお諮りいたします。

 これから、各常任委員会に付託してありました上程の議案及び陳情について、各委員長の報告を求めたいと思います。

 なお、議案第34号平成12年度川内市一般会計予算につきましては、各常任委員会に分割付託してありましたので、各委員長の報告を受け、質疑の後、審議を一時中止して、最後に一括討論・採決を行うこととし、その他の議案につきましては、上程の一般会計予算に関連の議案もありますが、各委員長報告の都度質疑、討論、採決をしていくことで議事を進めたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 そのように議事を進めます。

 まず、企画経済委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

 [企画経済委員長高崎伸一君登壇]



◆企画経済委員長(高崎伸一君) それでは、企画経済委員会に付託されておりました事件等の審査結果を報告さしていただきます。

 平成12年3月24日。

 1、付託事件。

 (1)議案第18号川内市勤労者運動施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 (2)議案第19号川内市営市街地駐車場の設置及び管理に関する条例の制定について。

 (3)議案第34号平成12年度川内市一般会計予算。

 第1条第2項の「第1表歳入歳出予算」歳出中2款総務費1項総務管理費2目秘書広報費、6目企画費、7目情報管理費、8目国際交流費、16目市制施行60周年記念事業費、18目東京事務所費及び20目集会所建設費、21目集会所管理費並びに5項統計調査費、5款労働費2項労働諸費1目労働諸費(すこやか長寿課分を除く。)、6款農林水産業費(3項農業土木費を除く。)、7款商工費、8款土木費5項都市計画費5目公園緑地費のうち農林水産課分、9款消防費1項消防費5目災害対策費のうち秘書広報課及び農林水産課分、11款災害復旧費1項農林水産施設災害復旧費2目現年公共林道災害復旧費及び4目現年単独林道災害復旧費。

 (4)陳情第2号平成12年度畜産政策・価格に関する陳情書。

 2、委員会の開催日。

 3月9日、10日。

 3、審査結果。

 (1)議案第18号川内市勤労者運動施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、川内市勤労者運動広場の附属施設として夜間照明施設を設置することに伴い、運動広場夜間照明施設使用料を定めようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (2)議案第19号川内市営市街地駐車場の設置及び管理に関する条例の制定について。

 本案は、市街地における道路交通の円滑化と駐車場の便宜を図り、もって市民の良好な生活環境の確保と商業の活性化に資するため、公の施設として川内市営市街地駐車場を設置し、及び管理しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第34号平成12年度川内市一般会計予算のうち本委員会付託分。

 本案については、審査の過程で農業委員の学識経験者の推薦枠を1名増やし、農業委員会への女性参画を図りたいとの当局の説明に対し、市議会議員から学識経験者を2名推薦している中で学識経験者として女性枠を1名増やすことについては、昨年、公選枠を減じた経緯との整合性や、慣例的に市議会議員の中から学識経験者を推薦していることとの整理が不十分であるとの意見が出されたため、慎重に審査を進めた結果、当局から予算の執行については議会と十分な調整を行い慎重に対処したいとの見解が表明され、本案は原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられたこのほかの意見・要望の概要は次のとおりである。

 ア、せんだい港「海の道」づくり事業等川内港の振興については、東アジアに近い地の利を生かし、人的交流も推進しながら韓国の港湾も視野に入れ、定期航路化や輸出入量の増加に向け努力されたい。

 イ、川内港振興のために、韓国の群山市及び昌寧郡との交流を推進し、人間関係を築くことで貿易振興に発展できるよう調査団等派遣を検討されたい。

 ウ、電源立地特別交付金に係る県からの補助金は、本市に重点的に配分されるよう努力されたい。

 エ、男女共同参画社会の実現を目指した各種講座の実施により、さまざまな形での人の輪が広がり成果が上がるよう努力されたい。

 オ、東京事務所の広域的な利活用は、広域行政を推進する上で有益であるので、近隣の市町村長の会合等に気軽に利用されるよう引き続き努力されたい。

 カ、日中友好スポーツ交流事業について、内容の充実したものを計画されたい。

 キ、日中友好関係のみでなく、今後は日台、日韓の友好関係も重要になるので、日中友好協会の事務局体制の充実を図られたい。

 ク、観光費の各種団体への補助金は、団体の活動の実情を把握し増額する方向で対処されたい。

 ケ、寺山の観光開発は市民の期待が大きいので、林業構造改善事業にかわる事業や予算枠を検討し整備を推進されたい。

 コ、第3セクターによる並行在来線は、新幹線開通までに運行できるよう積極的に検討するとともに、見込まれる赤字の転嫁を川内市が負うべきでないという強い姿勢で協議に臨まれたい。

 サ、川内・鹿児島間の並行在来線に対する期待も大きいため、引き続き複線化等を強く要望されたい。

 シ、特産品の加工施設の要望が多いので、国庫補助事業等の導入を検討し期待にこたえられたい。

 ス、農業土木は農業生産と密接にかかわるので、新しく名称変更される耕地課の所属は企画経済部とするよう次の機構見直しの中で検討されたい。

 セ、中山間地域等直接支払制度の対象地域が旧下東郷村のみであるのは実情に合わないので、他の地区も県知事特認の対象農地となるよう市長会等を通じて組織運動を展開されたい。

 ソ、米の生産調整による転作作物の団地化は優遇措置もあるので、本市の水田裏作として推進に努力されたい。

 タ、生産調整目標面積の配分の基礎となる本市の水田面積データについて、明確で納得できる根拠を県が示すよう強い姿勢で対処されたい。

 チ、レイシの栽培面積が増えているので、補助金を増額し特産作物の振興に努力されたい。

 ツ、有害鳥獣による被害が甚だしいので、捕獲謝金等の手厚い助成により対策を講じられたい。

 テ、台風災害を受けた市有林の再植林の樹種は慎重に検討するとともに、森林の持つ環境保全機能を維持するために民間林業家に損害保険への加入や除間伐の推進を指導されたい。

 (4)陳情第 2号平成12年度畜産政策・価格に関する陳情書。

 ア、陳情の趣旨。

 畜産及び畜産経営をめぐる環境は、新農業基本法農政のもとでの政策の具体化、WTO農業交渉の開始等の課題を抱え、生産基盤の脆弱化、畜産物価格の低迷、畜産環境対策のコスト増等厳しい状況にある。このような中で、「食料、農業、農村基本計画」で定める生産努力目標等の達成を図るには、生産性向上、消費者ニーズに合った商品づくり、強固な生産基盤づくりを積極的に進める必要がある。

 本県の基幹産業である畜産業の振興の実現には、国による政策支援の強化が必要である。

 ついては、畜産及び畜産経営が置かれた実情等を御賢察いただき、畜産経営の安定と畜産業の振興を図る観点から、下記事項の実現について政府等へ働きかけるなど特段の配慮をいただくよう陳情する。

 記

 1、畜産基本政策対策。

 (1)畜産基本政策の確立。

 (2)WTO農業交渉への対応。

 2、価格対策

 (1)指定食肉安定価格の適切な決定。

 (2)畜安法に基づく調整保管措置の迅速かつ効果的な実施。

 (3)肉用子牛生産者補給金制度の強化。

 (4)肉用牛肥育経営安定緊急対策事業の継続・強化。

 (5)地域肉豚生産安定基金の発動基準価格の現行維持。

 (6)鶏卵価格安定対策の強化。

 3、生産基盤対策。

 (1)肉用牛預託事業への支援強化。

 (2)育成経営農家等への支援強化。

 (3)胎児共済の要件緩和。

 (4)豚コレラ撲滅対策事業の見直し。

 (5)養豚生産基盤対策の強化。

 (6)鶏肉生産性・衛生管理向上対策事業の強化。

 (7)家畜衛生対策の強化。

 4、畜産環境対策。

 (1)畜産環境対策の強化。

 5、経営基盤強化対策。

 (1)畜産担い手育成確保対策事業の強化。

 (2)新規就農を支援する金融対策の強化。

 (3)畜産特別資金にかかる保証・保険基盤の強化。

 (4)新たな畜産長期低利資金等の検討。

 6、食肉流通・消費拡大対策。

 (1)食肉処理施設の整備対策の継続・強化。

 (2)食肉検査手数料の生産者負担の軽減。

 (3)日本食肉格付協会における格付制度の強化。

 (4)食肉の表示対策の徹底。

 イ、審査の経過及び結論。

 本陳情は、畜産が直面している厳しい現状を踏まえ慎重に審査を行った結果、陳情の趣旨を了とし、採択すべきものと認めた。

 以上で、企画経済委員会の報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第18号川内市勤労者運動施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第19号川内市営市街地駐車場の設置及び管理に関する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第34号平成12年度川内市一般会計予算のうち企画経済委員会付託分について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論・採決を一時中止いたします。

 次は、陳情第2号平成12年度畜産政策・価格に関する陳情について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を委員長報告のとおり採択することに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本陳情は採択することに決定いたしました。

 次は、保健福祉委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

 [保健福祉委員長川野勲雄君登壇]



◆保健福祉委員長(川野勲雄君) 報告します。

 付託事件等審査結果報告。

 平成12年3月24日。

 川内市議会保健福祉委員会委員長川野勲雄。

 1、付託事件。

 (1)議案第16号川内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について。

 (2)議案第20号川内市介護保険条例の制定について。

 (3)議案第21号川内市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について。

 (4)議案第22号川内市介護保険高額介護サービス資金貸付基金条例の制定について。

 (5)議案第23号川内市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について。

 (6)議案第24号川内市ホームヘルパーの派遣に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 (7)議案第25号川内市老人介護手当支給条例の一部を改正する条例の制定について。

 (8)議案第34号平成12年度川内市一般会計予算。

 第1条第2項の「第1表歳入歳出予算」歳出中2款総務費1項総務管理費13目市民相談交通防犯費、3款民生費(1項社会福祉費4目国民年金費を除く。)、4款衛生費(2項清掃費3目し尿処理費のうち永利地域下水処理施設管理費及び3項水道費を除く。)、5款労働費2項労働諸費1目労働諸費のうちすこやか長寿課分、9款消防費1項消防費5目災害対策費のうち生活環境課分。

 (9)議案第36号平成12年度川内市交通災害共済事業特別会計予算。

 (10)議案第37号平成12年度川内市国民健康保険事業特別会計予算。

 (11)議案第38号平成12年度川内市老人保健医療事業特別会計予算。

 (12)議案第43号平成12年度川内市介護保険事業特別会計予算。

 (13)陳情第3号国立病院・療養所の存続と機能の拡充・強化を求める陳情書。

 2、委員会の開催日。

 3月13日、同じく14日(2日間)。

 3、審査結果。

 (1)議案第16号川内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、介護保険法施行法の公布により地方税法の一部が改正されたことに伴い、介護納付金課税被保険者に係る所得割額、資産割額、被保険者均等割額及び世帯別平等割額の算定方法、納税義務の発生、消滅に伴う賦課、軽減措置等について新たに規定するとともに、その他所要の整備を図ろうとするものであり、討論・採決の結果、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (2)議案第20号川内市介護保険条例の制定について。

 本案は、介護保険法が平成12年4月1日から施行されることに伴い、同法の規定により保険料、保険料の賦課及び徴収等に関する事項、罰則並びに介護保険の円滑導入に係る特別対策に関する事項について条例を定めようとするものであり、討論・採決の結果、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第21号川内市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、介護保険法第3条第2項の規定に基づき、介護保険に関する収入及び支出について特別会計を設置しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (4)議案第22号川内市介護保険高額介護サービス資金貸付基金条例の制定について。

 本案は、介護保険の被保険者で介護保険サービスの利用による自己負担額が著しく高額となった場合に、高額介護サービス費等による支給を受ける見込みのある者に介護保険高額介護サービス資金を貸し付けることにより、被保険者の負担の軽減を図るため、介護保険高額介護サービス資金貸付基金を設置しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (5)議案第23号川内市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、介護保険法施行法の公布により国民健康保険法の一部が改正されたことに伴い、届け出の違反または虚偽の届け出並びに文書提出及び質問に対する答弁等の違反に係る過料の額を引き上げようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (6)議案第24号川内市ホームヘルパーの派遣に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、本市が実施している身体等の障害があって日常生活を営むのに支障がある者の属する家庭等に対するホームヘルパーの派遣において、高齢の派遣対象者は介護保険サービスの対象となることから、派遣対象者等について所要の整備を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (7)議案第25号川内市老人介護手当支給条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、本市が実施している在宅のねたきり老人等の介護者に対する老人介護手当の支給について、介護保険制度の導入に伴い、その支給要件等を見直し所要の整備を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (8)議案第34号平成12年度川内市一般会計予算のうち本委員会付託分。

 本案は、討論・採決の結果、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は次のとおりである。

 ア、婦人相談員と家庭相談員とでふくそうする相談業務のあり方について研究されたい。

 イ、生活保護面接相談員と民生委員との連携を図り、生活保護業務の円滑な運営に努められたい。

 ウ、サン・アビリティーズ川内については、地域住民の利用促進も含め教養文化体育施設としての利用拡大にも努められたい。

 エ、在宅介護者の支援策について研究するなど、介護保険制度の円滑な推進に努められたい。

 オ、高齢者が元気な老後を過ごせるよう介護予防策を検討されたい。

 カ、育児サークルを利用した子育て相談の充実等母親同士の仲間づくりの支援策を研究されたい。

 キ、福祉課、すこやか長寿課及び市民健康課の保健婦の配置のあり方を検討し、保健行政の円滑な推進に努められたい。

 ク、消費生活相談業務については、相談内容の実態把握に努められたい。

 ケ、やすらぎ苑の管理人棟のあり方及び正面玄関へのバス乗り入れ対策について検討されたい。

 コ、ごみの不法投棄については、市民による監視体制等を研究されたい。

 (9)議案第36号平成12年度川内市交通災害共済事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (10)議案第37号平成12年度川内市国民健康保険事業特別会計予算。

 本案は、討論・採決の結果、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、すこやかに子供を産み育てるため、出産一時金の支給額について検討されたい旨の意見が述べられた。

 (11)議案第38号平成12年度川内市老人保健医療事業特別会計予算。

 本案は、討論・採決の結果、起立多数をもって原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (12)議案第43号平成12年度川内市介護保険事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (13)陳情第3号国立病院・療養所の存続と機能の拡充・強化を求める陳情書。

 ア、陳情の趣旨。

 平成9年9月から実施された医療制度の改正は受診抑制を広げ、国民各層に負担増への強い不安を感じさせており、福祉、介護に対する国民の医療要求はますます高くなってきている。

 また、国立病院・療養所の統廃合・移譲を皮切りに公立、公的病院の統廃合やリストラが急速に進んでいる。国立病院・療養所を切り捨てる計画は、患者、国民の願いを踏みにじり、国の医療に対する役割、責任を放棄するものである。

 だれもが安心して医療が受けられることは国民すべての願いであり、日本国憲法に保障された人間の生きていく権利として最大限保障されなければならない課題である。

 現在、国立病院・療養所は、地域に密着した一般医療のほかに高度専門医療や結核、重症心身障害者の政策医療に大きく貢献しており、さらに難病や感染症対策、また近年、高齢化社会を迎え急増する痴呆患者対策、終末期医療、救急医療の拡充が望まれている。

 よって、だれでも安心して医療が受けられる医療保障制度の確立を求めるとともに、国が医療に対する責任を果たし、国民の生命と健康を守るために下記事項について関係機関に対し意見書を提出していただくよう陳情する。

 記

 1、国立病院・療養所の廃止・民営化・地方移管・独立行政法人化を行わず、地域住民の医療の需要にこたえた国立医療機関として存続・強化を図ること。

 イ、審査の経過及び結論。

 本陳情は、慎重に審査を進めた結果、「国立病院・療養所の独立行政法人化等は、地域の医療体制についての問題提起ではなく、国の行政改革の一環であり、国の議論である。」という反対意見と、「国立病院・療養所は、不採算医療を初め地域医療に欠かせない医療を担い、独立行政法人化にはなじまない。」という賛成意見が述べられ、採決の結果、不採択とすべきものと認めた。

 以上でございます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第16号川内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 日本共産党を代表して、議案第16号川内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてに反対の討論を行います。

 介護保険の実施に伴い、40歳から64歳までの第2号被保険者は、その加入している医療保険の保険料に介護保険料が上乗せされて徴収されます。本市国保加入の第2号被保険者は、確定前の数字ですが、国保税の平均が1人当たり5万8,229円、1世帯当たり10万6,356円が、それぞれ平均7万2,756円、12万5,439円となります。

 問題は、低所得者ほど合算保険税の上昇率が高いことです。2人世帯で所得33万円以下の場合23.3%、100万円で18.9%、695万円で13.2%です。7割、5割、2割軽減の措置をしても、このように消費税を上回る逆進性の強い課税は公平の原則に欠けるものと言わなければなりません。

 以上述べた趣旨に基づく理由により、議案第16号に反対するものであります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第20号川内市介護保険条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 日本共産党を代表して、議案第20号川内市介護保険条例の制定についてに反対の討論を行います。

 一般に条例では、第1条で目的、第2条は理念を規定するものでありますが、本条例には理念、規定がありません。事業者たる市がどのような総合的な介護や地域保健の福祉を推進するか、その理念や事業者としての責務を定めることが重要です。さらに介護保険の被保険者の権利と介護保障請求権を条例に明記すべきです。

 また、低所得者対策については、国の特別対策だけでは基本的な矛盾は解決しません。したがって、事業者たる市の責務で保険料、利用料の免除、減額をするなど具体的な対策を盛り込むことが求められます。

 本条例は、第1条で法令に定めがあるもののほか、この条例で定めるとして、単なる介護保険の手続的な条例となっております。介護保険法は、その第1条の目的に、「国民の共同連帯の理念に基づき介護保険制度を設け」と社会保障としての位置づけ、国の責任の文言もなく、国民の共同連帯が強調されているだけであります。

 国民健康保険法は、第1条で、「もつて社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とする」とあり、また老人福祉法では、その第4条で、「国及び地方公共団体は、老人の福祉を増進する責務を有する」とあります。また、生活保護法は、第4条、7条に職権法の定めがあり、保護を受けることができる人が急迫した状況にあるとき、保護の申請がなくても役所は保護を行う義務があることを定めております。

 4月1日からの介護保険の実施を目前にして、本市では要介護の認定を受けた人のうち約800人の人々がまだケアプランの申し込みプランの作成を受けておりません。この原因は何か。申請がないからと放置してしまうことのないように願うものであります。

 以上、本条例の理念、規定や自治体としての責務、独自の低所得者対策の規定が盛り込まれるように強く求め、反対の討論を終わるものであります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第21号川内市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第22号川内市介護保険高額介護サービス資金貸付基金条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第23号川内市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第24号川内市ホームヘルパーの派遣に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第25号川内市老人介護手当支給条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第34号平成12年度川内市一般会計予算のうち保健福祉委員会付託分について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論・採決を一時中止いたします。

 次は、議案第36号平成12年度川内市交通災害共済事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第37号平成12年度川内市国民健康保険事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 私は、日本共産党を代表して、議案第37号平成12年度川内市国民健康保険事業特別会計予算に反対の討論を行います。

 国保加入者の多くは経済的困難を抱えており、高い国保税に苦しんでおります。本市では、約1万2,000人の国保加入者のうち年度当初に国保税を納入できない人が約1,200人、約10%もおります。納税相談ということで役所に呼び出し、納税計画を相談して1カ月、3カ月、6カ月、そして1年と滞納状況によって短期保険証を交付しております。保険税の納入を滞っていることで期間に制限のある保険証を交付するということ自体権利の制限でないでしょうか。これに加え、今度の介護保険実施で介護保険料を上乗せ合算した保険税が一生を通じて徴収されます。介護保険制度施行を前に、国保会計から介護保険会計に移行する財源や一般会計からの繰り入れや基金や繰り越しから国保加入者の負担軽減を図っております。

 一例を挙げますと、新潟市では、国保会計から介護保険の会計に移行する老人医療保険への拠出金分を活用して医療給付費の保険料率を引き下げ、さらに一般財源約1億円を国保会計に繰り入れ、低所得世帯が保険料引き上げとならないようにしております。

 高い国保税の負担に苦しむ市民にとって、強制保険としての介護保険料の負担は、税負担の公平の原則に反し憲法25条の生存権さえ脅かすものです。そういう中で、生活保護基準以下の世帯でも深刻な不況の中で歯を食いしばって頑張っている市民に温かい手を差し伸べるように強く求めまして、議案第37号に反対の討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第38号平成12年度川内市老人保健医療事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 日本共産党を代表して、議案第38号平成12年度川内市老人保健医療事業特別会計予算に反対の討論を行います。

 反対の理由は、議案第37号の反対討論と同趣旨であります。

 これで第38号に反対の討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第43号平成12年度川内市介護保険事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、陳情第3号国立病院・療養所の存続と機能の拡充・強化を求める陳情書について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告は、賛成討論が1名であります。

 上薗幸近君の本陳情に賛成の討論を許します。

 [14番上薗幸近君登壇]



◆14番(上薗幸近君) 私は、平和市民クラブを代表して、陳情第3号国立病院・療養所の存続と機能の拡充・強化を求める陳情書に賛成の立場で討論に立ちます。

 国立病院は、私たち国民のための病院であり、主人公は私たちであります。どんなときでも、だれもが安心して医療が受けられる、このことは私たちすべての願いであります。

 昨年、平成11年3月議会で同じ内容の請願で不採択になった経緯があります。そのときの反対意見のまとめが、地方移管によって患者サービスが充実した例もあるということでありました。国の施策が地方自治体、地域、民間に対し重荷になっていくことはないか、その施策によって私たちの生活が不利益につながることはないか、常にそれらの施策について注意深く見守り、私たちの生活に不利益、不都合なことになるようであれば、その実情、実態を率直に意見を言うべきでありますし、またそうでなければならないと考えます。従来と違う取り組み、新しい施策を打ち出すときには、何らかのリスクが伴うでありましょうし、世論から賛否両論が出ることは当たり前であり、出ないことの方がおかしいと思います。今回のこの陳情第3号は、そのことを提起してくれていると考えます。

 私は、私たちの生活に密着した地域医療体制がどうあるべきか、またどのようにあってほしいのか、もっと突っ込んだ論議をすべきであります。国の施策に盲従するのであれば、意見書提出、陳情・請願制度そのものが要らないことになります。

 国立病院・療養所は私たち国民の財産であり、とりもなおさず国の財産であります。国立の医療機関として地域に密着した一般医療のほかに高度専門医療や政策的な医療制度、さらには難病や感染症対策、そして超高齢社会の中で急増している老人医療へのより充実した体制の確立、終末期医療、救急医療の重要な役目を担っております。特に、高度専門医療には、人、物、金の面からも大変な負担が必要であり、地域、民間ではそれらの負担に不安の残る部分のよりどころとして、国みずからがその医療体制の拡充に努力することを望むものであります。

 以上、私の意見を申し上げ、今回のこの陳情第3号国立病院・療養所の存続と機能の拡充・強化を求める陳情書に賛成の立場での討論とします。

 議員各位におかれましては、これらの趣旨を十分御理解いただき、よろしく御賛同くださいますようお願いいたします。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本件の委員長報告は不採択であります。

 本陳情を採択することに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立少数であります。

 よって、本陳情は不採択と決定いたしました。

 次は、建設水道委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

 [建設水道委員長橋口博文君登壇]



◆建設水道委員長(橋口博文君) 建設水道委員会に付託してありました事件等審査結果を報告いたします。

 平成12年3月24日。

 1、付託事件。

 (1)議案第26号市道路線の認定について。

 (2)議案第27号川内市都市計画審議会条例の制定について。

 (3)議案第28号財産の取得について。

 (4)議案第29号財産の取得について。

 (5)議案第30号町の区域設定及び字の区域変更について。

 (6)議案第34号平成12年度川内市一般会計予算。

 第1条第2項の「第1表歳入歳出予算」歳出中2款総務費1項総務管理費15目地籍調査費、4款衛生費2項清掃費3目し尿処理費のうち永利地域下水処理施設管理費及び3項水道費、6款農林水産業費3項農業土木費、8款土木費(5項都市計画費5目公園緑地費のうち農林水産課及び文化課分を除く。)、9款消防費1項消防費5目災害対策費のうち土木課及びむらづくり推進課分、11款災害復旧費1項農林水産施設災害復旧費1目現年公共耕地災害復旧費及び3目現年単独耕地災害復旧費並びに2項土木施設災害復旧費並びに4項その他公用・公共施設災害復旧費1目現年公用・公共施設災害復旧費のうちまちづくり推進課分。

 (7)議案第35号平成12年度川内市簡易水道事業特別会計予算。

 (8)議案第39号平成12年度川内市公共下水道事業特別会計予算。

 (9)議案第40号平成12年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計予算。

 (10)議案第41号平成12年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計予算。

 (11)議案第42号平成12年度川内市農業集落排水事業特別会計予算。

 (12)議案第44号平成12年度川内市水道事業会計予算。

 (13)陳情第4号市道に関する陳情書。

 2、委員会の開催日。

 3月15日、16日(2日間)。

 3、審査結果。

 (1)議案第26号市道路線の認定について。

 本案は、本市城上町、中郷町、横馬場町及び向田本町地内の4路線を新たに市道路線として認定しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (2)議案第27号川内市都市計画審議会条例の制定について。

 本案は、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律による改正後の都市計画法第77条の2第1項の規定に基づき、市長の諮問に応じ都市計画に関する事項を調査審議する都市計画審議会を設置しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第28号財産の取得について。

 本案は、川内市総合運動公園体育館の管理用備品として、室内競技用電光表示盤一式を有限会社有馬スポーツから取得価格1,719万9,000円で取得しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (4)議案第29号財産の取得について。

 本案は、川内市総合運動公園体育館の管理用備品として、移動観覧席一式を株式会社文友社から取得価格2,991万4,500円で取得しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (5)議案第30号町の区域設定及び字の区域変更について。

 本案は、川内市総合運動公園の区域について、施設等利用に係る市民の利便性向上のため運動公園町を設置しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、町名変更については歴史的に由緒ある字名もあるので、地元等とも十分協議した上で行われたい旨の意見が述べられた。

 (6)議案第34号平成12年度川内市一般会計予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は次のとおりである。

 ア、湛水防除事業等において、県等と協議を要する事業については十分な調整を図り、事業の早期完成に努められたい。

 イ、ため池整備事業については、自然環境を生かした事業になるよう努められたい。

 ウ、県営かんがい排水事業については、市でもその内容を十分把握されたい。

 エ、川薩地区広域営農団地農道については、一日も早く全面開通がなされるよう市としても取り組まれたい。

 オ、農業施設等の設計については地元との協議を要するものが多いので、業者委託でなく、できるだけ市で行われたい。

 カ、現在改良の計画のある踏切については、その財源を確保し、JRにも強く働きかけ、早急に工事に着手できるように努められたい。

 キ、通学路等で通行量が多く危険性が高かったり、緊急車両等が進入できない市道の改良については、優先的に事業を進められたい。

 ク、放置自動車の防止条例の効果はあらわれているが、今後も放置自動車が発生しないよう十分対処されたい。

 ケ、河川等の浄化について、市民へ啓発するためにも市営住宅の合併処理浄化槽への切りかえに努められたい。

 コ、川内川の河川敷公園に設置する仮設トイレについては、管理がしやすく市民が利用しやすいイメージのよいものにされたい。

 サ、唐浜臨海公園については、保安林解除問題の早急な解決を図り、一日も早く整備されるよう努められたい。

 シ、がけ地近接等危険住宅移転事業を積極的に推進されたい。

 ス、川内駅東地区土地区画整理事業については、地域住民の十分な理解を得た上で事業を推進されたい。

 セ、川内駅東西自由通路については、市民が利用しやすいものになるよう努められたい。

 (7)議案第35号平成12年度川内市簡易水道事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、簡易水道事業における水道使用料の口座振替が100%になるよう努められたい旨の意見が述べられた。

 (8)議案第39号平成12年度川内市公共下水道事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、公共下水道事業については有利な補助事業等を導入し、事業の推進を図られたい旨の意見が述べられた。

 (9)議案第40号平成12年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (10)議案第41号平成12年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (11)議案第42号平成12年度川内市農業集落排水事業特別会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (12)議案第44号平成12年度川内市水道事業会計予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は次のとおりである。

 ア、水道事業の第4次拡張事業等に伴い水道局の業務量は増えてくるので、市民サービスを考え、今後の水道局の体制のあり方について十分検討されたい。

 イ、漏水の調査方法を工夫するなどし、できるだけ漏水が発生しないような対策を講じられたい。

 (13)陳情第4号市道に関する陳情書。

 ア、陳情の趣旨。

 隣接する市道の路肩の辺りが少し決壊していたので修理を依頼したら、境界の係に図面(1)を示され、T氏の畑になっているので修理できないと断られた。耕地整理の図面(2)と現況を見比べても明らかに虚偽の図面であるとしか考えられない。納得ができないので、土木行政に不正があってはならないと思い下記事項について陳情する。

 記

 1、書き換えられた図面について、どうして幅員250センチメートルとして書きかえたのか理由が不可解であるので、その理由を示すとともに、現況の正しい図面に書きかえること。

 2、現況は幅員280センチメートルあるので、幅員250センチメートルのところ(路肩)に打った杭を直すこと。

 3、O氏の方の道路中にブロックから80センチメートル、道路の中の方に杭を打ってあり、交通の妨げになっているので直すこと。

 イ、審査の経過及び結論。

 本陳情は、民地と市道の境界問題に関するものであり、議会審査は適当でないとの意見が述べられ、採決の結果、不採択とすべきものと認めた。

 以上で報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第26号市道路線の認定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第27号川内市都市計画審議会条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第28号財産の取得について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第29号財産の取得について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第30号町の区域設定及び字の区域変更について、御質疑願います。



◆17番(平山昇君) 私の記憶違いかもわかりませんけれども、ただいまの委員長報告の中でですね、「なお、審査の過程において、町名変更については歴史的に由緒ある字名もあるので、地元等とも十分協議した上で行われたい旨の意見が述べられた」という記述があるんでありますが、これはたしか委員外議員の発言ではなかったのかなあというふうに記憶しているところであります。そうであったとすれば、これを意見として記載することが適当かどうか。過去にもそういう番外議員の発言内容が記載された例があったのかどうかですね、お尋ねをしてみたいと思います。



◆建設水道委員長(橋口博文君) ただいま平山議員の方から、番外からの意見だったということでありましたけれども、番外からもでしたけれども、委員の方からもそういう意見が出ました関係で、副委員長とも、書記とも協議をした結果、出した方がよかろうということでこうして出したところであります。



○議長(今別府哲矢君) よろしいですか。

 質疑は尽きたと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第34号平成12年度川内市一般会計予算のうち建設水道委員会付託分について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論・採決を一時中止いたします。

 次は、議案第35号平成12年度川内市簡易水道事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第39号平成12年度川内市公共下水道事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第40号平成12年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第41号平成12年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第42号平成12年度川内市農業集落排水事業特別会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第44号平成12年度川内市水道事業会計予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、陳情第4号市道に関する陳情書について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 採決いたします。

 本件の委員長報告は不採択であります。

 本陳情を採択することに賛成する諸君の起立を求めます。

 [起立者なし]



○議長(今別府哲矢君) 起立者がありませんので、本陳情は不採択と決定いたしました。

 次は、総務文教委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

 [総務文教委員長小牧勝一郎君登壇]



◆総務文教委員長(小牧勝一郎君) 総務文教委員会に付託してありました付託事件等審査結果報告をいたします。

 1、付託事件。

 (1)議案第10号川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について。

 (2)議案第11号川内地区消防組合規約の一部変更について。

 (3)議案第12号地方分権一括法の施行に伴う川内市関係条例の整備等に関する条例の制定について。

 (4)議案第13号川内市手数料条例の制定について。

 (5)議案第14号川内市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 (6)議案第15号財政調整基金の費消について。

 (7)議案第17号川内市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について。

 (8)議案第31号川内市特別奨学基金条例の一部を改正する条例の制定について。

 (9)議案第32号川内プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 (10)議案第33号川内市屋外運動場照明施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 (11)議案第34号平成12年度川内市一般会計予算。

 第1条第1項及び第2項の「第1表歳入歳出予算」のうち歳入全款、歳出中1款議会費、2款総務費(1項総務管理費2目秘書広報費、6目企画費、7目情報管理費、8目国際交流費、13目市民相談交通防犯費、15目地籍調査費、16目市制施行60周年記念事業費、18目東京事務所費、20目集会所建設費及び21目集会所管理費並びに5項統計調査費を除く。)、3款民生費1項社会福祉費4目国民年金費、8款土木費5項都市計画費5目公園緑地費のうち文化課分、9款消防費(1項消防費5目災害対策費のうち秘書広報課、農林水産課、生活環境課、土木課及びむらづくり推進課分を除く。)、10款教育費、11款災害復旧費3項文教施設災害復旧費並びに4項その他公用・公共施設災害復旧費のうち財政課及び教育総務課分、12款公債費、14款予備費。

 第2条(債務負担行為)。

 第3条(地方債)。

 第4条(一時借入金)。

 第5条(歳出予算の流用)。

 2、委員会の開催日。

 3月17日、21日の2日間であります。

 3、審査結果。

 (1)議案第10号川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、非常勤職員のうち報酬額を年額で定める者に係る支給上限額について引き上げようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (2)議案第11号川内地区消防組合規約の一部変更について。

 本案は、川内市原田町地区の住居表示が実施されたことに伴い、川内地区消防組合の事務所の位置について所要の規定の整備を図ることとし、関係地方公共団体の協議をもって同組合の規約を変更しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第12号地方分権一括法の施行に伴う川内市関係条例の整備等に関する条例の制定について。

 本案は、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律による改正後の地方自治法その他の関係法律の規定により、平成12年4月1日から機関委任事務の廃止、必置規制の見直し等が実施されることに伴い、本市条例(20条例)についても所要の整備を図ろうとするものであり、審査の過程において、本条例中「川内市水防協議会条例の廃止」については、本市は川内川抜本改修事業に取り組んでおり、水防協議会は残すべきであるという強い意見が述べられ、当局から、防災会議条例の中で水防協議会を明確に位置づけたい旨の意向が述べられ、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (4)議案第13号川内市手数料条例の制定について。

 本案は、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律による改正後の地方自治法の規定に基づき、本市の事務で特定の者のためにするものについて徴収する手数料について、必要な事項を定めようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (5)議案第14号川内市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、庁舎等管理基金について同基金の目的を整理し、リサイクル基金については、その全額の費消、総合運動公園施設建設基金及び学校給食センター整備基金については、その目的の達成によりそれぞれ廃止することとし、また、新たに介護保険の給付に要する経費に充てるため、介護給付費準備基金を設置しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (6)議案第15号財政調整基金の費消について。

 本案は、平成12年度一般会計予算において歳出に充てる財源が不足するため、財政調整基金の一部5億9,000万円を費消しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (7)議案第17号川内市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、民法の一部を改正する法律が平成12年4月1日から施行され、禁治産の制度が後見の制度に改められることに伴い、所要の整備を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (8)議案第31号川内市特別奨学基金条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、本市が有用な人材の育成に資するため設置し、及び管理している特別奨学基金について、同基金の運用から生じる利子収益金が減少したため、当該基金の額を変更しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、本基金は、昭和42年に設置されてから年月が経過し、運用について状況も変化してきているので、基金のあり方について十分検討されたい旨の意見が述べられた。

 (9)議案第32号川内プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、市民の体育文化の向上及び健康の増進を図るために川内プールを設置しているが、同プールを建設した雇用促進事業団が解散したため、及び原田町について住居表示が実施されたことに伴い、所要の規定の整備を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (10)議案第33号川内市屋外運動場照明施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、本市が市民の体育の振興及び文化の向上を図るために設置している屋外運動場照明施設のうち、隈之城屋外運動場照明施設を廃止しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (11)議案第34号平成12年度川内市一般会計予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は次のとおりである。

 ア、教育振興費の学校配当予算について、計画的な執行が図られるよう学校との連携を密にした執行に努められたい。

 イ、児童生徒の安全性にかんがみ、通学路の点検、改良についての教育委員会としての考え方をまとめ関係課に要請され、年次的計画の中で改善を図られたい。

 ウ、総合体育館におけるスポーツ指導員等の採用に当たっては、施設を高度に利用できる人を採用し、その充実を図られたい。

 エ、2000年希望ワーク事業の校区生きがいづくり事業については、一過性に終わることなく、実効の上がる地域おこしとなるよう十分配慮されたい。

 オ、少年自然の家の事業を積極的に進めるとともに、施設改善等に努められたい。

 カ、不在者投票所を選挙管理委員会事務局内に設けているが、投票率向上のため、不在者投票所を中央公民館等にも設け投票者の利便を図られたい。

 キ、市税の滞納対策として、現年度分の収納率向上に最重点を置き対処されたい。

 ク、市民会館の調理室を会議室に改装されることに伴い、これにかわる調理室について利便が図られるよう配慮されたい。

 ケ、公用車については、運行効率を考慮し適切な管理をされたい。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第10号川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第11号川内地区消防組合規約の一部変更について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第12号地方分権一括法の施行に伴う川内市関係条例の整備等に関する条例の制定について、御質疑願います。



◆20番(井上森雄君) いわゆる必置規制についての条例が総務文教委員会で審査されたわけでありますけれども、この必置規制というのは、国がいろんな分野の施策や事務を行う保証としてこの地方自治体の機構や職員の構成、資格などを定めているものでありますから、その中には国土利用計画地方審議会とか新産都市建設協議会の設置、水防協議会もでしょうけれども、当然この地方自治体の裁量に任せるべきものもあるわけですけれども、しかしこのそもそも必置規制自体国民の福祉や教育、暮らし、環境を守る分野に多くあって、今回この一括法で廃止や縮小の対象になっているのもこういう分野のものが大半であり、慎重な対応が求められるべきだと私は思うわけです。そこで、福祉や文化、教育、環境保全、農業育成、こういうものに関連する必置規制でですね、縮小廃止によって行政サービスの後退、今後の前進に障害となる、そういうおそれのあるものは存続させるべきだと私は考えます。

 そこで、委員長にお尋ねしますが、この条例の審査というのは、今後6つの部門、6章からなっておりますけれども、今後私が今申し上げましたような部門全般について今後これ以外は出てこないのかどうか、そこら辺について委員長の所見をお尋ねしたいと思います。



◆総務文教委員長(小牧勝一郎君) 井上議員に申し上げますが、出てくるか出てこないかは当局が提案する問題でありまして、委員会で所轄する問題ではございません。

 終わります。



◆20番(井上森雄君) それでは、必置規制全般について論議したものではないと、限定された審査が行われたというふうに確認してよろしいでしょうか。



◆総務文教委員長(小牧勝一郎君) 限定されたものじゃなくて、全部で議論されたものと理解いたしております。



◆20番(井上森雄君) ですから、全部でというんじゃなくて、全部について論議したのかどうかということを確認したかったわけです。私としては、今の委員長のお話と一定の流れからですね、今後6月議会以降出てくるのかなというふうに考えまして、それで本委員会の今度の論議というのは、水防協議会とか、そういったものだけを論議したのだというふうに理解しますけれども、いかがでしょうか。



◆総務文教委員長(小牧勝一郎君) 議論の内容につきましては、水防協議会に特化されたような議論でありましたが、委員会といたしましては、全体を網羅したものと理解いたしております。



○議長(今別府哲矢君) ほかにございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第13号川内市手数料条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第14号川内市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第15号財政調整基金の費消について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第17号川内市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第31号川内市特別奨学基金条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第32号川内プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第33号川内市屋外運動場照明施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第34号平成12年度川内市一般会計予算のうち総務文教委員会付託分について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これで、議案第34号平成12年度川内市一般会計予算についての質疑をすべて終えましたので、これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 私は、日本共産党を代表して、議案第34号平成12年度川内市一般会計予算に反対の討論をいたします。

 全国で、80年代末から政府による公共事業のばらまきで単独事業が急膨張しました。さらに公共事業の一層の拡大が、1994年、アメリカに約束した630兆円という公共投資基本計画のもとに強行されてきました。これらは公共事業費の国と地方の負担の割合も80年代には半々だったものが、93年には国が1に対して地方が2となりました。

 本市においても、以前の総合運動公園の整備事業費、その財源内訳は、国庫補助金が42%、借り入れが43%、一般財源15%、これが58億円の体育館では国が25%、借金56%、一般財源が15%で借り入れ、借金の32億円が将来43億円というツケになってくるわけであります。

 94年の自治省の通達では、借金をしてでも単独事業を積極的に推進するように指示し、これが地方自治体の財政危機の原因となってきました。本市におきましても84年度は、補助事業が24億5,000万円に対し単独事業費が19億6,000万円、それが10年後の94年度は、補助事業25億円に対し単独事業は66億円余りに急膨張し、来年度予算では、普通建設事業が総合運動公園体育館、武道館の工事終了などで前年比14.3%減となりましたが、単独事業は全体の58%と従来同様の割合であります。借金をしての公共事業のため市債残高は財政規模を上回り、300億円台を推移し、公債費負担の増大を理由に健全化計画による事務事業の見直しなど経費削減、住民サービスの切り捨てなど市民にしわ寄せをしております。

 市長は、2期目の公約として、新幹線、川内港など4大プロジェクトの促進を第一に上げ、高速交通、港湾整備を市政の重点としています。厳しい予算審査の中でもまさに工事負担金は聖域として扱われ、来年度は港湾、県営事業負担金1億8,000万円、新幹線事業8,667万3,000円、今後完成までどれだけ出すことになるかわからない現状です。

 もともと整備新幹線は、82年の臨調答申で建設が凍結されていたものが、国鉄の分割民営化法が国会を通過するや否や政府自民党の申し合わせで凍結が解除され、今度は整備計画の前倒し方針となって今急ピッチで工事が進められております。自民、自由両党の整備新幹線協議会の小里貞利座長の自著「熱き闘いの日々」によりますと、当時の自民党渡辺美智雄政務調査会長は、「新幹線は大飯食らいの嫁さんが来るようなもんだ、家がつぶれてしまう」と言って着工に消極的で、大蔵省の主計官に至っては、「整備新幹線の予算を認めたら、戦艦大和、武蔵の建造、青函トンネル工事などと並ぶ昭和の三大ばか査定になる」とまで言い切っていたと書いてあります。その逆風をかいくぐって部分着工にこぎつけたわけですが、九州新幹線初め3新幹線の前倒し着工に要する財源は7兆4,600億円、単年度事業費1兆4,900億円、そのうちの国の公共事業費は9,600億円に達するといいます。96年の政府与党合意事項の財源スキームで地方自治体にも負担が法的に義務づけられ、それまでの15%から30%と負担割合が倍にはね上がりました。その結果としての市への負担金であります。

 日本共産党は、鉄道の近代化は技術革新の成果であり、国民生活の向上と交通の利便の増進からも新幹線建設そのものについては賛成の立場を明らかにしております。しかし、自民党政府が進めてきた整備新幹線計画は、財源対策や経営の見直しの展望も全くないままいわゆる見切り発車してきているわけでありますが、在来線の切り捨てなど日常的交通機関が犠牲にされ、鉄道貨物輸送にも重大な影響を与え、国民や自治体に膨大な財政負担を強いるものであります。これを大きな目玉として駅周辺整備事業が進められているのが現実であります。

 4月1日からの地方自治法の改悪で、同法第2条に定める自治体の仕事として最初に掲げられていた「住民の安全、健康及び福祉を保持する」という条文は、言葉の上では削除されました。しかし、国、地方が開発会社型の政治から抜け出して自治体本来の仕事に全力を挙げる、何よりもそういう住民の暮らしを守り向上させる税金の使い方をするように強く求めまして、議案第34号に反対の討論を終わるものであります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 ここで休憩いたします。

 再開は、おおむね13時といたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前11時48分休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き本会議を開きます。

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△日程第39、議案第45号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第39、議案第45号人権擁護委員候補者の推薦について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第45号人権擁護委員候補者の推薦について、提案の理由を説明申し上げます。

 本市の区域に置かれている人権擁護委員新屋貢氏の任期が平成12年5月31日満了することとなりますので、同氏を新たに委員候補者として法務大臣に推薦したいと思いますが、これにつきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を聞く必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 推薦したい方は、川内市向田本町4番18号、新屋貢氏で、昭和6年2月23日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案に同意することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は同意することに決定いたしました。

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△日程第40、議案第46号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第40、議案第46号人権擁護委員候補者の推薦について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第46号人権擁護委員候補者の推薦について、提案の理由を説明申し上げます。

 本市の区域に置かれている人権擁護委員植村ふよ氏の任期が平成12年5月31日満了することとなりますので、同氏を新たに委員候補者として法務大臣に推薦したいと思いますが、これにつきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を聞く必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 推薦したい方は、川内市勝目町4089番地20、植村ふよ氏で、昭和11年9月17日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案に同意することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は同意することに決定いたしました。

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△日程第41、議案第47号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第41、議案第47号人権擁護委員候補者の推薦について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第47号人権擁護委員候補者の推薦について、提案の理由を説明申し上げます。

 本市の区域に置かれている人権擁護委員知識友弘氏の任期が平成12年5月31日満了することとなりますので、同氏を新たに委員候補者として法務大臣に推薦したいと思いますが、これにつきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を聞く必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 推薦したい方は、川内市宮内町1602番地2、知識友弘氏で、昭和19年10月1日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案に同意することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は同意することに決定いたしました。

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△日程第42、議案第48号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第42、議案第48号人権擁護委員候補者の推薦について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第48号人権擁護委員候補者の推薦について、提案の理由を説明申し上げます。

 本市の区域に置かれている人権擁護委員林レイ子氏の任期が平成12年5月31日満了することとなりますので、内田千江氏を新たに委員候補者として法務大臣に推薦したいと思いますが、これにつきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を聞く必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 推薦したい方は、川内市白浜町531番地5、内田千江氏で、昭和14年10月30日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案に同意することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は同意することに決定いたしました。

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△日程第43、議案第49号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第43、議案第49号人権擁護委員候補者の推薦について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第49号人権擁護委員候補者の推薦について、提案の理由を説明申し上げます。

 本市の区域に置かれている人権擁護委員石神行信氏の任期が平成12年5月31日満了することとなりますので、押野慶明氏を新たに委員候補者として法務大臣に推薦したいと思いますが、これにつきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を聞く必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 推薦したい方は、川内市白和町9番5号、押野慶明氏で、昭和25年10月3日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案に同意することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は同意することに決定いたしました。

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△日程第44、議案第50号 平成11年度川内市一般会計補正予算



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第44、議案第50号平成11年度川内市一般会計補正予算、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。



◎財政課長(桑原道男君) 別冊となっています平成11年度川内市各会計予算書、予算に関する説明書の1ページをお開きください。

 議案第50号平成11年度川内市一般会計補正予算の提案理由について御説明申し上げます。

 歳入につきましては、特別交付税、県支出金等を増額するとともに、国庫支出金、市債等の減額調整を行い、歳出につきましては、総務一般管理費、財政調整基金積立金、減債基金積立金、社会福祉管理運営費及び体育振興運営費を増額するほか、繰越明許費の追加及び地方債の変更をする必要があります。

 これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億6,142万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ295億5,072万2,000円に、同条第2項で、歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするものであります。

 第2条で、繰越明許費の追加は、「第2表 繰越明許費補正」によるとするものであります。

 第3条で、地方債の変更は、「第3表 地方債補正」によるとするものであります。

 続きまして、補正予算の概要につきまして御説明申し上げますので、14ページをお開きください。

 2款1項1目総務一般管理費では、退職者の増に伴い退職手当不足額の増額措置を、5目財産一般管理費では、財政調整基金と減債基金への積立金を措置するものであります。

 あけていただきまして、3款1項1目社会福祉管理運営費は、寄附金を受け入れ、福祉対策基金への積立金を措置するものであります。

 1枚あけていただきまして、18ページになりますが、10款6項2目体育振興運営費は、可愛小学校ドッジボールチームの全国大会出場に係る市スポーツ振興補助金を措置するものであります。

 続きまして、歳入につきまして御説明申し上げますので、8ページをお開きください。

 9款1項1目地方交付税は、特別交付税が当初見込み額よりも増収の決定がありましたので、差額を計上するものであります。

 あけていただきまして、13款1項3目災害復旧費負担金の減額は、国庫負担金が確定したことに伴い減額措置を、次のページの13款2項1目イベント事業補助金の減額は、川内川街なかフェスタ補助金が確定したことに伴い減額計上するものであります。

 あけていただきまして、14款2項9目災害復旧費補助金は、補助金が確定したことに伴い増額計上させていただくものであります。

 16款1項4目社会福祉費寄附金は、市内平佐町1425番地、真崎アキノ氏からの寄附金であります。

 あけていただきまして、20款市債は、事業費の確定に伴う増減調整であります。

 以上、歳入についての説明を終わり、続きまして繰越明許費補正並びに地方債補正について御説明申し上げますので、5ページをお開きください。

 第2表繰越明許費補正の追加では、2款1項川内川多目的取水管理組合貸付金について、平成11年度事業が建設省において繰り越しされることから、繰越明許費を設定するものであります。

 第3表地方債補正の変更では、小学校建設事業と現年公共災害復旧事業で地方債の限度額を補正後の額にそれぞれ変更しようとするものであります。

 以上、議案第50号平成11年度川内市一般会計補正予算についての説明を終わります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 20番井上森雄君、反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 日本共産党を代表して、議案第50号平成11年度川内市一般会計補正予算に反対の討論を行います。

 私は、11年度当初予算に反対の討論で、大型公共事業推進のための起債、公債費の増高、財政規模を上回る地方債の残高など市民の行政需要に対応する財源が圧迫されること、その中で58億円の体育館、川内港の負担金等大型プロジェクトへの予算の動員、そして財源不足を人件費のカット、住民需要、住民サービスの抑制、財政調整基金の取り崩し、こうして市の財政総動員をする予算に反対しました。本補正では十分に市民の要求にこたえる措置がなされていると言えません。

 よって、議案第50号に反対するものであります。



○議長(今別府哲矢君) 次に、賛成の討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第45、議案第51号 収入役の選任について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第45、議案第51号収入役の選任について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第51号収入役の選任について、提案の理由を説明申し上げます。

 本市収入役若松隆久氏の任期が本年3月31日をもって満了することに伴い、新たに収入役を選任したいと思いますが、これにつきましては、地方自治法第168条第7項の規定において、準用する同法第162条の規定により議会の同意を得る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 選任したいのは、川内市田海町1675番地1、若松隆久氏で、昭和17年7月26日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案に同意することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は同意することに決定いたしました。

 ここで、ただいま収入役として選任することに同意されました若松隆久君のあいさつを受けたいと思いますので、しばらくお待ちいただきたいと思います。

 [収入役若松隆久君登壇]



◎収入役(若松隆久君) 本会議の大変貴重な時間をちょうだいいたしまして、お許しを得まして一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。

 ちょうど4年前に議員の皆様方の御同意を賜りまして収入役に就任いたしましてから、この3月31日をもちまして任期満了を迎えることになりましたが、このたび市長の特別なる御高配により再び御推挙をいただき、またただいま議員の皆様方の格別なる御審議によりまして収入役選任の御同意を賜りましたことに対しまして、心から厚くお礼を申し上げます。引き続きましてその職務に専念できますことを大変光栄に存する次第であります。

 もとより浅学非才の身でありまして、その職務の重要性、責務の重さを考えますとき、一段と身の引き締まる思いがいたしているところでございますが、誠心誠意職務に精励してまいりますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。

 2期目の森市政がスタートし、「21世紀に花咲く川内づくり」が着々と進展している状況の中にあって、市長の補助機関として、また出納事務を代表する機関として、その収入役の責務を全うすべく微力ながら一生懸命尽くしてまいりたいと存じます。

 どうか今後におきましても議員の皆様方、市民の皆様方の御指導を賜りますようよろしくお願いを申し上げ、甚だ簡単ではございますけれども、御同意いただきましたお礼の言葉にかえさしていただきたいと存じます。

 まことにありがとうございました。(拍手)

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△日程第46、議案第52号 助役の選任について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第46、議案第52号助役の選任について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第52号助役の選任について、提案の理由を説明申し上げます。

 本市助役冨山新八氏の任期が本年3月31日をもって満了することに伴い、新たに助役を選任する必要がありますが、これにつきましては、地方自治法第162条の規定により議会の同意を得る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 選任したいのは、川内市百次町1862番地イ、岩切秀雄氏で、昭和17年6月18日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆15番(川野勲雄君) 素朴な質問でございます。略歴のところ、上から3行目、「(通信課程)」とありますが、通信にしろ通学にしろ卒業証書は全く権威は同一でございます。なぜあえてこれを記載する必要があったのかどうか、これがちょっと疑問に思いますので質問いたします。

 以上でございます。



◎市長(森卓朗君) 本人の履歴のとおりに記載をしたものでございますので、御理解いただきたいと存じます。



○議長(今別府哲矢君) ほかにございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。(発言を求める者あり)議事進行についてでしょうか。



◆17番(平山昇君) はい、議事進行について、採決の方法についてでありますが、投票によっていただきたい、無記名投票による投票の方法で採決をしていただきたいと思います。

 理由を申し上げます。

 提案されている方については何らの異議はございません。人格、識見、力量、いずれをとりましてもすばらしい人材であるということは認めるところでありますけれども、巷間いろんなうわさが流れておりまして、今議会が始まった時点から、既に既定の事実のようにささやかれているのをたびたび耳にいたしました。そういう意味から、そういう経緯について若干疑義を持つ者の一人でございますので、ぜひとも無記名投票による投票によって決していただきたいとお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま議長の採決方法について、無記名投票による採決の方法について動議が出されましたけれども、この無記名投票による採決方法に同意する諸君の起立を求めます。

 [起立する者あり]



○議長(今別府哲矢君) 川内市議会会議規則第70条第1項の規定により、4人以上の要求によるところでございますが、4人以上でございますので、本件の採決は無記名投票をもって行うことになります。

 投票準備のために休憩いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時30分休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時52分開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き本会議を開きます。

 本件に対する表決の方法は、無記名投票をもって行います。

 直ちに投票を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

 [議場閉鎖]



○議長(今別府哲矢君) ただいまの出席議員は28名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

 [投票用紙配付]



○議長(今別府哲矢君) 投票の仕方については、後もって私の方から説明いたしますので、しばらくお待ちしておってください。

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 配付漏れはないと認めます。

 投票箱を改めさせます。

 [投票箱点検]



○議長(今別府哲矢君) 異状はないと認めます。

 念の為申し上げます。

 本件に同意する人は、投票用紙に「賛成」と記入し、否とする人は「反対」と記入し、点呼に応じて順次投票願います。

 点呼を命じます。

 [事務局職員点呼により投票]

   1番  森永靖子議員

   2番  石野田 浩議員

   3番  高崎伸一議員

   4番  堀之内盛良議員

   5番  福田俊一郎議員

   6番  池脇重夫議員

   7番  寺脇幸一議員

   8番  小辻富義議員

   9番  宮内澄雄議員

  10番  小牧勝一郎議員

  11番  川畑善照議員

  12番  杉薗道朗議員

  13番  橋口博文議員

  14番  上薗幸近議員

  15番  川野勲雄議員

  16番  上村征四議員

  17番  平山 昇議員

  18番  岩下早人議員

  19番  木元高尚議員

  20番  井上森雄議員

  21番  柏木謙一議員

  22番  小原勝美議員

  23番  政井義一議員

  24番  別府則夫議員

  25番  原口博文議員

  26番  下大迫長徳議員

  27番  前田已一議員



○議長(今別府哲矢君) 投票漏れはありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 投票漏れはないと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

 [議場開鎖]



○議長(今別府哲矢君) これより開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に8番小辻富義君、13番橋口博文君を指名いたします。両君の立ち会いを願います。

 [開票」



○議長(今別府哲矢君) お待たせいたしました。

 開票の結果を報告いたします。

 投票総数27票、これは先ほどの議長を除く出席議員数に一致いたしております。

 そのうち、

 賛成票 23票

 反対票  3票

 白票   1票であります。

 白票につきましては、否となるように会議規則で定められております。

 よって、本案は同意することに決定いたしました。

 ここで、ただいま助役として選任することに同意されました岩切秀雄君のあいさつを受けたいと思いますので、しばらくお待ちいただきたいと思います。

 [岩切秀雄君登壇]



◎※(岩切秀雄君) 21世紀を目の前にして、輝かしい歴史を刻んだ川内市制施行60周年の記念すべき年に、川内市助役選任について森市長より不肖私を御推挙いただき、ただいま議会の皆様の御審議の上御同意いただき、しかもこのようなあいさつの場を与えてくださり、心から感謝申し上げます。

 さきに市長より川内市発展のため頑張ってほしい旨の話をいただきましたが、職務の重大さを考えるとき、自分の非力さを痛感し自問自答もいたしましたが、市長の川内市発展にかける熱意とやる気にいささかでも協力できればと感じた次第であります。

 今日大きく変貌しようとしている川内市、その根幹をなす4大プロジェクトを初め諸事業は既に緒についているものの、財政健全化計画で見られるように課題も多く抱えているようであります。

 一方、地方行政においては、介護保険制度や地方分権等がスタートラインについてはいるものの、その運営は単独市町村のみでは難しく、広域的な事務事業として取り組んだ方が効果が上がるものもございます。私は、川内地区消防組合の職員として、この広域行政の難しさとともにその必要性について十分理解しているつもりでございます。今後の広域行政について少々協力ができるものではと思います。これまでに得た知識、経験は乏しいものではございますが、十分に生かし、職員とともに火の玉となって業務を遂行することが川内市発展に寄与できるものと信じております。

 私は、「泣こよかひっ飛べ」の性格で、何事にも積極果敢に事に処するタイプでありますので、皆様に多々御迷惑をおかけすることもあろうかと思いますが、皆様の期待にこたえるべく最善の努力をいたす覚悟であります。

 今別府議長を初め議員の皆さんの温かい御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。

 甚だ簡単ではございますが、御同意をいただきましたことに対しましてのごあいさつとさせていただきます。

 大変ありがとうございました。(拍手)

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△日程第47、議案第53号 平成11年度川内市一般会計補正予算



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第47、議案第53号平成11年度川内市一般会計補正予算、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。



◎財政課長(桑原道男君) 別冊となっています平成11年度川内市各会計、予算に関する説明書(第11回補正)、こちらの1ページをお開きください。

 議案第53号平成11年度川内市一般会計補正予算の提案理由について御説明申し上げます。

 歳入につきましては、基金繰入金を増額し、歳出につきましては、総務一般管理費を増額する必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 あけていただきまして、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,373万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ295億8,445万9,000円に、同条第2項で、歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするものであります。

 続きまして、歳出予算につきまして御説明申し上げます。8ページをお開きください。

 2款1項1目総務一般管理費では、退職者の追加に伴い退職手当不足額の増額を、歳入予算につきましては、前の7ページになりますが、17款1項9目退職手当準備基金繰入金を充当しようとするものであります。

 以上、議案第53号平成11年度川内市一般会計補正予算についての説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第48、議案第54号 川内市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第48、議案第54号川内市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、本案を議題といたします。

 本案につきましては、提出者の提案理由の説明を求めます。

 [8番小辻富義君登壇]



◆8番(小辻富義君) 議案第54号川内市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由及びその内容について御説明を申し上げます。

 議案つづりその54−1ページをお開きください。

 まず、提出者でございますが、川内市議会議員小辻富義。賛成者は、川内市議会議員石野田浩議員、同じく小原勝美議員、同じく柏木謙一議員、同じく岩下早人議員、同じく上薗幸近議員、同じく小牧勝一郎議員、同じく堀之内盛良議員でございます。

 提案理由は、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律の公布により、地方自治法の一部が改正されたことに伴い、委員会の出席説明の要求についても所要の規定の整備を図る必要があります。

 これが本案の提案理由であります。

 次のページをあけてください。54−2ページでございます。

 次は、改正の内容でございますが、条例の第21条中「法令もしくは条例」を「法律」に改めるものでございます。

 なお、附則で、この条例は平成12年4月1日から施行しようとするものでございます。

 以上で説明を終わりますが、御賛同方をよろしくお願いを申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま提出者の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第49、発議第1号 畜産の振興に関する意見書の提出について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第49、発議第1号畜産の振興に関する意見書の提出について、本件を議題といたします。

 本意見書は、お手元に配付いたしておりますので、提出者の趣旨説明を求めます。

 [3番高崎伸一君登壇]



◆3番(高崎伸一君) 発議第1号畜産の振興に関する意見書の提出について。

 地方自治法第99条第2項の規定により、関係行政庁に対し、畜産の振興に関する意見書を別紙のとおり提出する。

 平成12年3月24日提出。

 提出者、川内市議会議員高崎伸一。賛成者、川内市議会議員川畑善照議員、同じく前田已一議員、同じく下大迫長徳議員、同じく小原勝美議員、同じく上村征四議員、同じく福田俊一郎議員。

 提案理由。

 畜産及び畜産経営をめぐる環境は、新農業基本法農政のもとでの政策の具体化、WTO農業交渉の開始等の課題を抱え、生産基盤の脆弱化、畜産物価格の低迷、畜産環境対策のコスト増等厳しい状況にある。

 このような中で、「食料・農業・農村基本計画」で定める生産努力目標等の達成を図るには、生産性向上、消費者ニーズにあった商品づくり、強固な生産基盤づくりを積極的に進める必要があり、本県の基幹産業である畜産業の振興の実現には、国による政策支援の強化が必要であるので、畜産の振興に関する意見書を提出しようとするものである。

 これが本案提出の理由である。

 畜産の振興に関する意見書(案)

 畜産及び畜産経営をめぐる環境は、新農業基本法農政のもとでの作目別・課題別政策の具体化、WTO農業交渉の開始等の課題を抱え、高齢化による生産基盤の脆弱化、長引く消費不況による畜産物価格の低迷、畜産環境対策のコスト増等厳しい状況にあります。

 このような中で、「食料・農業・農村基本計画」で定める生産努力目標等の達成を図るには、低コスト化による生産性向上、消費者ニーズにあった商品づくり、強固な生産基盤づくりを積極的に進める必要があり、本県の基幹産業である畜産業の振興の実現には、国による政策支援の強化が必要であります。

 ついては、政府におかれては、畜産及び畜産経営がおかれた実情等を十分に踏まえ、将来にわたって畜産経営の安定と畜産業の振興を図る観点から、下記事項の実現について特段の配慮をいただくよう要望します。

 記

 1、畜産基本政策対策

 (1)畜産基本政策の確立

 (2)WTO農業交渉への適切な対応

 2、価格対策

 (1)指定食肉安定価格の適切な決定

 (2)畜安法に基づく調整保管措置の迅速かつ効果的な実施

 (3)肉用子牛生産者補給金制度の強化

 (4)肉用牛肥育経営安定緊急対策事業の継続・強化

 (5)地域肉豚生産安定基金の発動基準価格の現行維持

 (6)鶏卵価格安定対策の強化

 3、生産基盤対策

 (1)肉用牛預託事業への支援強化

 (2)育成経営農家等への支援強化

 (3)胎児共済の要件緩和

 (4)豚コレラ撲滅対策事業の見直し

 (5)養豚生産基盤対策の強化

 (6)鶏肉生産性・衛生管理向上対策事業の強化

 (7)家畜衛生対策の強化

 4、畜産環境対策

 (1)畜産環境対策の強化

 5、経営基盤強化対策

 (1)畜産担い手育成確保対策事業の強化

 (2)新規就農を支援する金融対策の強化

 (3)畜産特別資金に係る保証・保険基盤の強化

 (4)新たな畜産長期低利資金等の検討

 6、食肉流通・消費拡大対策

 (1)食肉処理施設の整備対策の継続・強化

 (2)食肉検査手数料の生産者負担の軽減

 (3)日本食肉格付協会における格付制度の強化

 (4)食肉の表示対策の徹底

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出いたします。

 平成12年3月24日

  鹿児島県川内市議会

 提出先、内閣総理大臣、大蔵大臣、農林水産大臣。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま提出者の趣旨説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆20番(井上森雄君) 意見書の記の1、畜産基本政策対策の(2)WTO農業交渉への適切な対応とありますが、これは何をもって適切とするのか、WTO農業交渉に対する基本的な政策、方針が明確でなければならないと思いますが、委員会ではこの点について論議はなかったのかどうか、あったとすればその点について報告をいただきたいし、なかったとすれば委員長の御所見を賜りたいと思います。



◆3番(高崎伸一君) 井上議員の質問にお答えいたします。

 この件についての委員会での細かな意見の交換はなされておりません。私個人としても農業政策のこのWTO農業交渉の分についての細かな知識を持っておりませんので、勉強さしていただいて、お答えできるように努力していきたいと思います。

 以上です。



○議長(今別府哲矢君) ほかにございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 本意見書は、議長において、関係行政庁に対し速やかに提出いたします。御了承願います。

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△日程第50、陳情第5号−日程第66、陳情第23号



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第50、陳情第5号から日程第66、陳情第23号までの陳情17件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、本件の取り扱いについてお諮りいたします。

 以上の陳情17件につきましては、議会運営委員会で御協議願いましたところ、閉会中の継続審査事件としてお手元に配付しております陳情付託区分表案のとおり、原子力発電所対策特別委員会に付託してはということでありますが、そのとおり付託することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件につきましては、閉会中の継続審査事件としてお手元に配付しております陳情付託区分表案のとおり、原子力発電所対策特別委員会に付託することに決定いたしました。

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            陳情付託区分表



陳情名
所管委員会


陳情第5号 川内原子力発電所における環境調査促進の陳情書
陳情第6号 川内原子力発電所の環境調査の早期実施を求める陳情
陳情第7号 川内原子力発電所の環境調査の早期実施を求める陳情書
陳情第8号 九州電力株式会社川内原子力発電所の環境調査の早期実現を求める陳情
陳情第9号 川内原子力発電所に関する環境調査を求める陳情
陳情第10号 川内原子力発電所の環境調査の早期実施を求める陳情書
陳情第11号 川内原子力発電所の環境調査推進を求める陳情
陳情第12号 川内原子力発電所3・4号機増設反対の陳情書
陳情第13号 川内原子力発電所3・4号機増設反対の陳情書
陳情第14号 川内原子力発電所増設反対の陳情書
陳情第15号 川内原発増設反対の陳情
陳情第16号 川内原発3・4号機の増設に反対する陳情書
陳情第17号 川内原子力発電所3・4号機増設反対の陳情書
陳情第18号 川内原子力発電所3・4号機増設反対の陳情書
陳情第19号 川内原子力発電所3・4号機増設反対の陳情書
陳情第21号 原発に頼らない町づくり宣言を求める陳情書
陳情第23号 川内原発の増設に反対の陳情
原子力発電所対策特別委員会



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△日程第67 閉会中における議会運営委員会の審査方針について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第67、閉会中における議会運営委員会の審査方針について、お諮りいたします。

 次期閉会中における議会運営委員会の審査方針について、委員長からお手元に配付のとおり報告がなされております。

 これを報告のとおり了承することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、次期閉会中における議会運営委員会の審査方針は、報告のとおり了承されました。

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        閉会中における議会運営委員会の審査方針



審査方針


1 次期定例会等の会期及び付議される案件等について
2 議会運営に関する議長の諮問事項等について



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△日程第68 閉会中における各特別委員会の審査方針について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第68、閉会中における各特別委員会の審査方針について、お諮りいたします。

 次期閉会中における各特別委員会の審査方針について、それぞれの委員長からお手元に配付のとおり報告がなされております。

 これを報告のとおり了承することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、次期閉会中における各特別委員会の審査方針は、報告のとおり了承されました。

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        閉会中における各特別委員会の審査方針



委員会名
審査方針


原子力発電所対策特別委員会
川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について


新都市整備対策特別委員会
九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて


川内川抜本改修対策特別委員会
川内川抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について



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△日程第69 閉会中における各常任委員会の所管等に関する事務調査について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第69、閉会中における各常任委員会の所管等に関する事務調査についてお諮りいたします。

 本件につきましては、それぞれの委員長からお手元に配付のとおり申し出がなされております。

 これを申し出のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、閉会中における各常任委員会の所管等に関する事務調査については、申し出のとおり決しました。

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          所管等に関する事務調査申出書



委員会名
調査事項


総務文教委員会
1 防災対策と情報伝達について
2 行財政改革の推進について
3 事務改善の推進について
4 情報システム化事業について
5 教育施設・スポーツ施設の管理運営について
6 芸術・文化の振興、施設の充実について


企画経済委員会
1 川内港の活用策について
2 女性政策の推進について
3 地域情報化について
4 広報公聴活動及び情報公開について
5 農林水産業の振興について
6 商工業の振興及び企業誘致について
7 観光レジャー施設の整備について


保健福祉委員会
1 老人保健福祉計画の推進について
2 介護保険事業について
3 児童福祉について
4 環境美化・廃棄物処理対策について
5 健康管理対策について


建設水道委員会
1 地籍調査について
2 土地改良事業について
3 市道等の整備について
4 港湾の整備について
5 まちづくり(都市計画・防災計画)について
6 住宅政策について
7 公園整備について
8 下水道事業等について
9 上水道事業について


調査期間
調査終了の時点まで


理由
市政の基本的施策探究のため、調査を要する。



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△冨山助役あいさつ



○議長(今別府哲矢君) 以上で、日程のすべてを議了いたしました。

 ここで、冨山助役から発言を求められておりますので、これを許します。

 [助役冨山新八君登壇]



◎助役(冨山新八君) 私は、今月末31日をもって助役の任を退任することとなりました。

 退任するに当たり、本議会において退任のあいさつをする機会を与えてくださいました今別府議長並びに市議会議員の皆様に心から感謝申し上げます。

 思い返しますと、4年前本議会において助役として御承認いただいて以来、議長初め市議会議員の皆様の御指導、御支援のもと、森市長の補佐役として微力ながら私なりに一生懸命務めてまいりました。

 私は、助役に就任して初めて市町村行政に直接携わることとなり、真の地方行政に初めて触れた感を強くしたものであります。真の地方行政は、まさに市町村行政にあるものと思います。このことを退任後も肝に銘じてまいりたいと思います。

 あっという間の4年間でありましたが、その間、森市長の卓越した政治力と強力な御指導のもと川内市政は大きく進展し、その成果は目を見張るものがありました。塩水問題の解決、総合体育館の建設、西回り自動車道の着工、新幹線の建設促進などつち音高く進められております。

 また、商工業の振興では、国道3号線のアーケード建設など中心市街地の活性化を中心に諸施策が強力に進められております。農林水産業につきましては、国際的にその取り巻く環境は大変厳しいものがあり、その対応はなかなか困難な問題でありますが、衆知を集めての対応が検討されております。農林水産業は、何といいましても市の基幹産業であります。その振興を心から願っております。

 川内市は、市長がかねがね申しておられますように、4大プロジェクトを中心に各種施策を強力にかつ確実に進めることにより、将来に向け発展可能性を秘めた21世紀に花咲くまちであると私は確信いたしております。川内市は、新幹線の開通など4大プロジェクトの基盤整備が力強く進められ、近い将来大きくジャンプするときが必ず来るものと確信しているものであります。そのときに備え川内市は現在、今まさに助走期間に入っている時期であると思います。森市政のこの4年間、総合体育館の整備、中心市街地の活性化などが力強く進められ、その結果としてその助走が力をつけ、スピードを増してきつつあるように感じられます。今後ますます力強くかつスピードを増して川内市が確実に大きくジャンプすることをこいねがっているものであります。

 大変おこがましいことを申し上げましたが、私の真情の一端を披瀝させていただきました。

 この4年間、微力ながらも市勢発展のため力を尽くせたことを郷里川内に生まれ育った者として大変誇りに思い、その機会を与えてくだされた森市長初め関係各位に対しまして心から感謝申し上げる次第であります。あわせて私が助役としての重責を全うできましたのも森市長の御指導はもとより、議長初め市議会議員各位の御指導、御協力、御鞭撻のたまものであり、また各部長以下職員各位の力強い支えがあったればこそであります。ここに心から感謝申し上げます。

 さらに、市民の皆様にも心温まる御支援、御協力をいただきました。本当にありがとうございました。

 最後に、今別府議長を初め市議会議員各位の御健勝、御発展を心から御祈念申し上げ、あわせて川内市勢の限りなき発展を念じつつ退任に当たってのごあいさつといたします。

 本当にありがとうございました。(拍手)

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△市長あいさつ



○議長(今別府哲矢君) 次に、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 平成12年第1回川内市議会定例会が閉会されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る2月28日から本日まで26日間にわたり終始熱心に、かつ慎重な御審議を賜り、平成12年度予算を初め提案いたしました議案及び報告案すべてについて原案どおり可決御同意をいただき、まことにありがとうございました。

 本会議を初め各委員会におきまして貴重な御意見や御指摘をいただきましたが、これらにつきましては十分検討の上、市政執行に当たり誠心誠意慎重に対処してまいりたいと存じます。

 さて、ただいまあいさつをいただきましたが、冨山助役は、本年3月31日をもって任期満了に伴い退任されることになりました。この4年間本市勢発展のため全力で取り組んでいただきました。衷心より感謝を申し上げる次第であります。

 特に、市長のよき補助職員として、補佐役として、女房役として一生懸命取り組んでいただきました。また私と私的には高校の同期生ということで気安さもございまして、いろいろと甘えたり2人でいろいろ論争をしたり、大変緊密な間柄の中で一緒にこの4年間市政を推進してくれましたことは、私のまたこの役所生活の中で深い思い出として心の1ページに大きく刻まれたところであります。一生懸命やっていただきました。本人のたっての願いがあり、特に我が県におきます剣術居合の道の権威者であります。もちろん剣道についてもそうでございますが、特に居合道につきましては権威者であり、これから自分のライフワークとして一生懸命この道で努力をしてみたいという本人のたっての御希望もありましたので、人間だれしも人生の後半において自分の一生の中で思っておったことを、考えていたことを実現できることは大変立派なことであり、またうらやましくも思われるところでございます。これから彼がその道でまた社会のために、またその斯界の発展のために大いに頑張ってくれることを期待いたしまして、私も退任の了承をしたところであります。退職されましても本市出身川内の向田の生まれであります。なお今後も外部から本市に対しましてこれまでの貴重な体験を十分に生かしていただきまして、折に触れて御指導、御助言、あるいは御叱正を賜れば大変ありがたいと思う次第であります。

 今後の御健勝を心から祈念を申し上げる次第であります。本当に御苦労さまでございました。

 さて、また、ただいま新たに助役及び収入役の選任の議案につきまして御同意をいただきました。岩切氏及び若松氏につきましては、これから市民の皆様の御期待に十分こたえていただけるものと確信をいたしております。

 議員各位におかれましてもこの2人に対しましてこれまで以上になお一層御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

 なお、この議会の冒頭でも申し上げましたが、私にとりましても任期2期目に当たりまして、市民の皆様の負託にこたえるために創意と工夫により、限られた財源の中ではございますが、あるときは慎重に、あるときは積極的な施策を展開して、市民の福祉の増進のために全身全霊を傾けてまいりたいと存じますので、議員各位のさらなる御指導、御協力を賜りますようによろしくお願いを申し上げます。

 終わりに、議員各位におかれましては、年度がわりで何かと御多忙のこととは存じますが、御健勝でこれからさらなる御活躍を心から祈念を申し上げる次第でございます。

 本定例会の終わりに当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げさせていただきました。

 大変長い期間御苦労さまでございました。ありがとうございました。

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△閉会



○議長(今別府哲矢君) 以上をもちまして、平成12年第1回川内市議会定例会を閉会いたします。

 大変御苦労さまでした。

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            午後2時41分閉会

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地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

      川内市議会議長  今別府哲矢

      川内市議会議員  小辻富義

      川内市議会議員  宮内澄雄

      川内市議会議員  小牧勝一郎