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鹿児島県 薩摩川内市

平成11年 12月 定例会(第4回) 12月01日−01号




平成11年 12月 定例会(第4回) − 12月01日−01号







平成11年 12月 定例会(第4回)



   平成11年第4回川内市議会会議録(第1日目)

           開会日時 平成11年12月1日 午前10時

           開会場所 川内市議会議事堂

◯出席議員(27人)

    1番  石野田 浩君

    2番  高崎伸一君

    3番  堀之内盛良君

    4番  福田俊一郎君

    5番  池脇重夫君

    6番  寺脇幸一君

    7番  小辻富義君

    8番  宮内澄雄君

    9番  小牧勝一郎君

   10番  川畑善照君

   11番  (欠員)

   12番  杉薗道朗君

   13番  橋口博文君

   14番  上薗幸近君

   15番  川野勲雄君

   16番  上村征四君

   17番  平山 昇君

   18番  岩下早人君

   19番  木元高尚君

   20番  井上森雄君

   21番  柏木謙一君

   22番  小原勝美君

   23番  政井義一君

   24番  別府則夫君

   25番  原口博文君

   26番  下大迫長徳君

   27番  前田已一君

   28番  今別府哲矢君

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◯説明のための出席者

  市長         森 卓朗君

  助役         冨山新八君

  助役         田所 正君

  収入役        若松隆久君

  総務部長       坂元俊二郎君

  企画経済部長     榊 孝一君

  保健福祉部長     福元二三也君

  建設部長       春田廣士君

  財政課長       桑原道男君

  すこやか長寿課長   森山卓美君

  生活環境課長     平 敏孝君

  まちづくり推進課長  山口 徹君

  区画整理課長     村上 博君

  教育委員会

  教育長        石塚勝郎君

  教育部長       伊豫田輝雄君

  水道局

  局長         永原紀生君

  管理課長       永吉慣一君

  監査委員       下尾崎正彦君

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◯事務局職員出席者

  事務局長       今井浩生君

  次長

             上堀幸男君

  兼管理係長

  議事係長       山之内辰郎君

  議事係主査      宍野盛久君

  議事係主事      白江 剛君

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◯議事日程

 第1、会議録署名議員の指名について

 第2、会期及び会期日程の決定について

 第3、閉会中の諸般報告について

 第4、陳情の取下げ承認を求めるについて(陳情第16号 介護保険にかかわる陳情書)

 第5、議案第72号  決算の認定について(平成10年度川内市一般会計歳入歳出決算)

                    (平成10年度決算審査特別委員会報告)

 第6、議案第73号  決算の認定について(平成10年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算)                            (〃)

 第7、議案第74号  決算の認定について(平成10年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算)                          (〃)

 第8、議案第75号  決算の認定について(平成10年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算)                          (〃)

 第9、議案第76号  決算の認定について(平成10年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算)                          (〃)

 第10、議案第77号 決算の認定について(平成10年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算)                           (〃)

 第11、議案第78号 決算の認定について(平成10年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算)                       (〃)

 第12、議案第79号 決算の認定について(平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)                    (〃)

 第13、議案第80号 決算の認定について(平成10年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算)                          (〃)

 第14、議案第81号 決算の認定について(平成10年度川内市水道事業会計決算)                                    (〃)

 第15、陳情第14号 じん肺り患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書の提出を求める陳情書                    (企画経済委員会報告)

 第16、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について                               (原子力発電所対策特別委員会報告)

 第17、九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて                                    (新都市整備対策特別委員会報告)

 第18、川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について                              (川内川抜本改修対策特別委員会報告)

 第19、報告第22号 専決処分の承認を求めるについて(平成11年度川内市一般会計補正予算)                           (市長提出)

 第20、報告第23号 川内市土地開発公社の平成11年度事業計画の変更に関する書類                                   (〃)

 第21、議案第86号 川内市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について                                (〃)

 第22、議案第87号 川内市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定について                          (〃)

 第23、議案第88号 字の区域変更について              (〃)

 第24、議案第89号 平成11年度川内市一般会計補正予算       (〃)

 第25、議案第90号 平成11年度川内市簡易水道事業特別会計補正予算 (〃)

 第26、議案第91号 平成11年度川内市交通災害共済事業特別会計補正予算                                       (〃)

 第27、議案第92号 平成11年度川内市国民健康保険事業特別会計補正予算                                       (〃)

 第28、議案第93号 平成11年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算(〃)

 第29、議案第94号 平成11年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計補正予算                                    (〃)

 第30、議案第95号 平成11年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算                                       (〃)

 第31、議案第96号 平成11年度川内市水道事業会計補正予算  (市長提出)

 第32、発議第6号 じん肺り患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書の提出について                             (議員提出)

 第33、発議第7号 交通死亡事故防止に関する決議について       (〃)

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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            午前10時2分開会

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△開会



○議長(今別府哲矢君) ただいま出席議員27名でありまして、全員出席であります。

 これより平成11年第4回川内市議会定例会を開会いたします。

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△開議



○議長(今別府哲矢君) これより本日の会議を開きます。

 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程によって進めます。

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△故永井新八議員への追悼演説



○議長(今別府哲矢君) ここで、議事に入ります前に、議会運営委員長の小辻富義君から各位の御了解を得まして、故永井新八議員の御冥福をお祈りし、追悼の言葉を贈りたいということでありますが、これを許可することに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、小辻富義君の発言を許します。

 [議会運営委員長小辻富義君登壇]



◆議会運営委員長(小辻富義君) 追悼の言葉。

 ここに、議員各位の御同意をいただき、去る11月16日御逝去されました故永井新八議員のみたまに謹んで哀悼の言葉をささげます。

 この議場で、私が故永井議員に追悼の辞を申し上げることになろうとは神のみぞ知り得ることであり、私にとっては無念これに過ぐるものはありません。残されました御遺族の御心中を察するときに、どのようにお慰めしてよいのか、その言葉を見出せません。

 顧みますと、永井議員は、船間島に生を受けられ、中央大学法学部に学ばれ、御卒業後は東京で活躍、退職後は生まれ故郷であるこの川内の地に帰られ、地域の期待を一身に受けられ、平成5年5月の市議会議員選挙に立候補され、見事に当選を果たされております。

 市議会にあっては、市民の負託にこたえ、日ごろ集められたきめ細かな調査資料と信念のもとに理路整然とその論客ぶりを遺憾なく発揮されておられましたが、昨年3月突然体調を崩され、病気入院のため3月議会を欠席されましたが、その後体調を回復されて、私どもと一緒に好きなお酒も飲めるようになり、元気な御様子でありました。そして、本年6月の議会構成がえにおかれましては、多くの議員の方々から推され、新都市整備対策特別委員会の委員長並びに総務文教委員会の副委員長の要職に就任され、ますますの御活躍が期待されておりました。

 また、一般質問のため演壇に立たれ、川内港の東南アジアの玄関口について述べられておりましたが、重要港湾の危機が伝わり、指定港の継続について私ども川内市議会も国、県に陳情いたしたところであります。

 また、川内川に2,000本桜の植栽について語られ、森市長もこの運動が展開できるように方策を練ってみたいとの答弁でありました。

 こうして演壇に立ちますと、去る6月の市議会定例会において演壇に立たれ、久しぶりに理路整然と一般質問をされたあなたのお姿が思い浮び、万感胸に迫る思いがいたします。

 議会定例会終了後の7月に再び病魔に襲われて入院をされ、最近になって退院をなされ、会派室に元気なお姿で顔を出されました。12月定例議会には永井議員の元気なお姿が見られるものと期待をいたしておりましただけに、突然の訃報に接し、何かの間違いであろうと疑念を持たざるを得ませんでした。しかも訃報を知らされたのが、神のいたずらとでもいいましょうか、あなたが委員長である新都市整備対策特別委員会の政務調査最後の長野県上田市でありました。

 永井議員、あなたは、平成5年5月初当選以来6年間ずっと会派も一緒であり、ともに政策を語り、行動をともにしてきただけに、私にとりましては余りにもショックが大きく、かえすがえすも残念でなりません。

 議員親睦会等では先陣を切ってカラオケのマイクを握り、レパートリーの広さはもちろんのこと、100万ドルの笑顔で熱っぽい歌い方など、ありし日のお姿が鮮明によみがえってまいります。今はもうあの100万ドルの笑顔に再び接することができないことは痛恨のきわみであり、ここに謹んで哀悼の辞を申し上げます。

 本日から12月議会が始まりました。今日、市政の展望は多事多難なるものがあります。川内川抜本改修に伴う区画整理事業、川内駅周辺整備、南九州西回り自動車道、九州新幹線、川内港整備等々が山積いたしており、私ども議員一同は永井議員の遺志を受け継ぎ、10万都市実現を目指して21世紀に花咲くまちづくりになお一層の努力を傾注してまいることをお誓いを申し上げます。

 最後に、ありし日の永井議員の温厚誠実なお人柄とその面影をしのび、輝かしい業績をたたえ、心からの御冥福をお祈り申し上げ、追悼の辞といたします。

 平成11年12月1日

       川内市議会議会運営委員会委員長

                  小辻富義



○議長(今別府哲矢君) 以上で、故永井新八議員に対する追悼の言葉を終わります。

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△日程第1、会議録署名議員の指名について



○議長(今別府哲矢君) それでは、まず日程第1、会議録署名議員の指名について、会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において指名いたします。

 5番池脇重夫君、6番寺脇幸一君、7番小辻富義君、以上の3名の方にお願いいたします。

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△日程第2、会期及び会期日程の決定について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第2、会期及び会期日程の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期及び会期日程は、さきに議会運営委員会で御協議願いましたところ、お手元に配付しました会期及び会期日程案のとおり、会期は本日から今月20日までの20日間とし、会期中の日程は本日の本会議で付託事件等の審査結果報告を行い、その後提出議案の概要説明を受け、さらに発議の審議を行い、あす2日から7日までを休会とし、8日、9日に総括質疑並びに一般質問を行い、その後提出議案等を所管の常任委員会に付託をし、10日から19日までを休会とし、その間各常任委員会を開会願い、20日に本会議を開いて付託事件等の審査結果報告等を行うことにお決めいただきましたが、以上のとおりの会期及び会期日程でよろしいかお諮りいたします。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、今定例会の会期及び会期日程は以上のとおり決定いたしました。

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      平成11年第4回川内市議会定例会会期及び会期日程



月日
曜日
本会議休会別
内容


12月1日

本会議
付託事件等審査結果報告及び議案説明


   2日

休会
総括質疑並びに一般質問通告締切(正午)


   3日


 


   4日


 


   5日


 


   6日


 


   7日


 


   8日

本会議
総括質疑並びに一般質問


   9日

本会議
総括質疑並びに一般質問、議案・陳情等付託


  10日

休会
 


  11日


 


  12日

休会
 


  13日


(企画経済委員会)(建設水道委員会)


  14日


(保健福祉委員会)


  15日


(総務文教委員会)


  16日


 


  17日


 


  18日


 


  19日


 


  20日

本会議
付託事件等審査結果報告及び一部議案審議



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△日程第3、閉会中の諸般報告について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第3、閉会中の諸般について報告いたします。

 9月定例議会以降における閉会中の諸般につきましては、監査委員からの監査結果報告及び意見書の提出、並びに議員の出張関係についてお手元に配付しました報告書によって御了承願います。

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           閉会中の諸般報告

1 監査委員の監査結果報告

 平成11年 9月30日付 例月出納検査報告(平成11年度8月分)

 平成11年10月19日付 例月出納検査報告(平成11年度9月分)

 平成11年11月 5日付 定期監査結果報告(全課所)

 平成11年11月29日付 例月出納検査結果報告(平成11年度10月分)

2 意見書の提出

   平成11年第3回市議会定例会で可決された「新たな水田営農基本政策の確立に関する意見書」を内閣総理大臣及び農林水産大臣へ、「道路・河川等の整備促進及び財源の確保に関する意見書」を内閣総理大臣、大蔵大臣、建設大臣、自治大臣、国土庁長官及び経済企画庁長官へそれぞれ提出した。

3 議員の出張関係

 (1)10月1日、川内川床上浸水対策特別緊急事業起工式及び祝賀会出席のため、上村副議長が吉松町及び栗野町へ。

 (2)10月13日、鹿児島県市町村自治会館管理組合議会出席のため、今別府議長が鹿児島市へ。

 (3)10月13日から15日まで、第61回全国都市問題会議出席のため、川野、上薗及び杉薗の各議員が島根県松江市へ。

 (4)10月14日から15日まで、九州治水期成同盟連合会要望のため、今別府議長が東京都へ。

 (5)10月15日、市町村自治トップセミナー出席のため、上村副議長が鹿児島市へ。

 (6)10月18日、塩水遡上対策工現地視察のため、今別府議長並びに前田、別府、小原、井上、木元、平山、川野、上薗、橋口、杉薗、川畑、宮内、小辻、寺脇、池脇、福田、堀之内、高崎及び石野田の各議員が東郷町へ。

 (7)10月19日から22日まで、企画経済委員会行政視察のため、高崎委員長及び川畑副委員長並びに前田、下大迫、小原、上村及び福田の各委員が秋田県本荘市、山形県鶴岡市及び新潟県長岡市へ。

(8)10月19日から22日まで、建設水道委員会行政視察のため、橋口委員長及び池脇副委員長並びに柏木、平山、宮内、小辻及び寺脇の各委員が福島県福島市、岩手県水沢市及び青森県八戸市へ。

(9)10月25日から28日まで、保健福祉委員会行政視察のため、川野委員長及び杉薗副委員長並びに原口、別府及び石野田の各委員が長野県佐久市、三重県四日市市及び愛知県新城市へ。

(10)10月25日から29日まで、総務文教委員会行政視察のため、小牧委員長並びに今別府、政井、岩下、上薗及び堀之内の各委員が千葉県浦安市、長野県信州新町、岐阜県白川村、岐阜県各務原市及び大阪府泉佐野市へ。(今別府委員は、長野県信州新町、岐阜県白川村及び岐阜県各務原市のみ参加。岩下委員は、千葉県浦安市、長野県信州新町、岐阜県白川村及び岐阜県各務原市のみ参加。)

(11)10月26日、川内港重要港湾指定の継続陳情のため、今別府議長が東京都へ。

(12)11月5日、さつまいちご団地結成10周年記念大会出席のため、高崎企画経済委員長が樋脇町へ。

(13)11月5日、南九州西回り自動車道建設促進総決起大会出席のため、橋口建設水道委員長が水俣市へ。

(14)11月8日、JR関係要望のため、今別府議長が福岡市へ。

(15)11月10日から11日まで、全国市議会議長会基地協議会九州部会総会出席のため、上村副議長が那覇市へ。

(16)11月15日、川内港重要港湾指定の継続陳情のため、高崎企画経済委員長並びに原口、小牧、宮内及び池脇の各議員が鹿児島市へ。

(17)11月15日から16日まで、鹿児島県市議会議長会臨時総会出席及び鹿児島県市議会議長会要望活動のため、上村副議長が東京都へ。

(18)11月15日から17日まで、新都市整備対策特別委員会行政視察のため、石野田副委員長並びに別府、小原、上薗、橋口、川畑及び小辻の各委員が埼玉県川越市及び長野県上田市へ。

(19)11月15日から17日まで、全国原子力発電所立地議会サミット及び南九州西回り自動車道建設促進大会出席のため、今別府議長が東京都へ。

(20)11月15日から16日まで、全国原子力発電所立地議会サミット出席のため、岩下原子力発電所対策特別委員長及び寺脇同副委員長並びに前田、下大迫、政井、柏木、井上、木元、平山、福田及び堀之内の各委員が東京都へ。

(21)11月17日から18日まで、原子力発電所対策特別委員会行政視察のため、岩下委員長及び寺脇副委員長並びに前田、政井、柏木、平山、福田及び堀之内の各委員が北海道泊村へ。

(22)11月18日、整備新幹線建設促進合同要望会出席のため、橋口建設水道委員長が東京都へ。

(23)11月18日、川内港の重要港湾指定の継続陳情のため、今別府議長及び高崎企画経済委員長が下関市へ。

(24)11月18日から19日まで、九州新幹線4県合同建設促進合同要望会出席及び川内港の重要港湾指定の継続陳情のため、上村副議長が東京都へ。

(25)11月19日、川内港の重要港湾指定の継続陳情のため、高崎企画経済委員長が東京都へ。

(26)11月22日、産業廃棄物セミナー出席のため、川野保健福祉委員長が鹿児島市へ。

(27)11月27日、紫尾山トンネル貫通式出席のため、上村副議長が高尾野町へ。

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△議案の訂正について



○議長(今別府哲矢君) ここで、市長から議案の訂正について申し出がありますので、お手元に配付のとおり訂正願います。

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△日程第4、陳情の取下げ承認を求めるについて



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第4、陳情の取下げ承認を求めるについてを、本件を議題としいたします。

 陳情第16号介護保険にかかわる陳情書について、お手元に配付のとおり、陳情者から取下げ願いが提出されております。

 これを願い出のとおり承認することに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件陳情の取下げは願い出のとおり承認されました。

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△日程第5、議案第57号−日程第14、議案第81号



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第5、議案第72号から日程第14、議案第81号までの決算関係議案10件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 以上の議案10件につきましては、閉会中の継続審査事件として、平成10年度決算審査特別委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。

 [平成10年度決算審査特別委員長上薗幸近君登壇]



◆平成10年度決算審査特別委員長(上薗幸近君) おはようございます。

 平成10年度決算審査特別委員会に付託されていました事件の審査結果報告をいたします。

 付託事件審査結果報告。

 平成11年12月1日。

 平成10年度決算審査特別委員会委員長上薗幸近。

 1、付託事件。

 (1)議案第72号決算の認定について。平成10年度川内市一般会計歳入歳出決算。

 (2)議案第73号決算の認定について。平成10年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算。

 (3)議案第74号決算の認定について。平成10年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算。

 (4)議案第75号決算の認定について。平成10年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算。

 (5)議案第76号決算の認定について。平成10年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算。

 (6)議案第77号決算の認定について。平成10年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算。

 (7)議案第78号決算の認定について。平成10年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算。

 (8)議案第79号決算の認定について。平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整備事業特別会計歳入歳出決算

 (9)議案第80号決算の認定について。平成10年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算。

 (10)議案第81号決算の認定について。平成10年度川内市水道事業会計決算

 2、付託の時期。

 平成11年第3回川内市議会定例会(9月27日)。

 3、委員会の開催日。

 11月4日、5日、8日、9日、10日、19日(6日間)。

 4、審査方針及び審査方法。

 平成10年度川内市一般会計歳入歳出決算、8特別会計歳入歳出決算及び水道事業会計決算は、既に監査委員の審査意見書により計数は正確であることが報告されているので、本特別委員会は、各会計の予算執行の適否及びその行政効果をただすとともに、決算審査が今後の市行政の計画及び実施並びに財政運営のあり方に示唆を与え、有効に生かされることを審査方針とした。

 また、審査の方法は、審査日程の決定に基づき、まず当局から平成10年度の総括的決算概要の説明及び監査委員の審査結果の報告を受け、その後各部、課・所、機関ごとに審査を行った。さらに当局から決算審査の資料として提出された決算附属書等の諸資料を審査の参考とした。

 なお、審査日程の設定に当たっては、当局との行事日程などの事前調整を十分に図り、審査に集中できるよう日程の設定に努められたい旨の要望が述べられた。

 5、審査の経過概要。

 審査方針及び審査方法に基づいて、まず当局から総括的決算概要の説明並びに監査委員から決算審査意見の報告がなされた。

 まず、当局の決算概要の説明は、「本市の平成10年度決算は、歳入面で市税が減収となったものの、普通交付税及び地方消費税交付金が大幅な増収となり、歳出面では行財政運営の効率化や経費節減により経常経費の増加をできる限り抑えながら、国の総合・緊急経済対策に呼応する事業等を実施して、生活基盤及び社会資本の充実を図り、市民福祉向上、地域経済活性化及び市勢発展に努めながら、健全財政を堅持することができたところである。」との報告の後、「平成10年度の最終予算額は、前年度の最終予算額に比べ、一般会計で9.7%の増、8特別会計で22.7%の増、合計で14.0%の増であったが、執行の結果、歳入の収入済額は一般会計及び8特別会計で前年度に比較し、37億156万3,000円、8.8%の増となり、歳出の支出済額は33億4,269万1,000円、8.3%の増となった。

 また、一般会計及び8特別会計の歳入歳出差引残額から、継続費逓次繰越、繰越明許費及び事故繰越の翌年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支は11億151万8,000円の黒字決算であった。」との説明がなされた。

 さらに、本市の10年度末の財政力指数が0.73、実質収支比率が4.3%、経常収支比率が87.0%、公債費比率が17.0%、市債残高が297億9,223万7,000円であることについて報告説明を受けた。

 次に、監査委員の審査結果報告の概要は、「決算の状況及び審査の結果並びに意見要望については、決算書類とともに配付している意見書のとおりであるが、平成10年度は老人保健医療事業特別会計が初めての赤字決算となり、今後同会計の決算のあり方について十分検討を願うものである。

 なお、各会計の決算の計数は、会計諸帳簿並びに証拠書類と一致して正確であり、予算の執行についても関係法令及び議会の議決の趣旨に沿っておおむね適正かつ効率的に行われているものと認めた。しかし、一般会計における市債発行残高は決算額を上回っており、また長引く不況により税収の伸びが期待できないこと等から、今後も引き続き厳しい財政運営・資金運用を余儀なくされていることが予想され、これに対処するため、川内市行政改革大綱に基づき、策定された財政健全化計画の具現化へ向けた取り組みを強く期待するものである。

 一方、21世紀に向けて4大プロジェクト事業を初め、少子・高齢化対策、生活環境保全対策等の着実な推進が図られるとともに、多様化する市民ニーズに的確に対応し、市民福祉の向上と市勢の発展が図られるよう一層の尽力をお願いする。」との報告がなされた。

 これに対し、財政健全化計画の具現化に向けた取り組みについて総括的な質疑が交され、目標数値達成に向けて具体的な方策を考え、真摯に努力されたい旨の意見が述べられた。その後審査日程に従って、各部長から決算附属書を中心に所管事項に関する主要施策の成果が説明され、引き続いて各課所長から各会計決算書に基づく決算内容についての説明を受け、質疑を行い慎重に審査を進めた。

 6、審査結果。

 (1)議案第72号決算の認定について。平成10年度川内市一般会計歳入歳出決算。

 本決算は認定すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた主な意見・要望の概要は、次のとおりである。

 (企画経済委員会関係)。

 ア、利用変更した農地が耕作されず、荒廃地化し、土石流の危険もあるので強い姿勢で原状復帰に対処されたい。

 イ、水田の転作作物の奨励に当たっては、農家の所得が減少しない施策を推進されたい。

 ウ、農業基本法と県の補助制度の中で、中山間地の定義は理解しにくい面があるので明確にされたい。

 エ、行政連絡員の嘱託制度の見直しについては、行政の考え方を明確に示し、公民会長の理解を求められたい。

 オ、地方拠点都市地域指定の効果を評価できるよう事業の推進に努められたい。

 カ、コンピューター2000年問題については、万全の対策を立てても予測外のことも懸念されるので、市民生活に影響がないよう十分な配慮をされたい。

 キ、少年自然の家、せんだい宇宙館、ゴーカート等の利用者が、割安で利用できる共通利用券を検討されたい。

 ク、観光パンフレットは、タクシー会社と連携を図り車内に配置するなど、本市の観光資源を宣伝する工夫をされたい。

 (保健福祉委員会関係)。

 ア、各種団体に対する補助金で補助先の執行状況が事務費及び負担金で支出総額の大半を占める団体もあるので、適正な補助のあり方について検討されたい。

 イ、介護保険制度の施行により、生活保護世帯の増加が懸念されるので、保護世帯の実態を把握し、遺漏のないよう対処されたい。

 ウ、聴覚障害者への連絡方法を把握し、災害時の緊急通報体制のあり方を検討されたい。

 エ、老人クラブへの加入促進について、支援策を検討されたい。

 オ、老人福祉バスの運行事業や身障者の福祉タクシー料金助成事業等各種福祉サービスについては、広報・啓発に努め、同サービスの利用促進を図られたい。

 カ、診療報酬明細書点検事務を適正に行い、過誤調整に努められたい。

 キ、市立保育所と私立保育園との均衡を保つために、保育所管理費と保育園措置費のあり方を検討されたい。

 ク、すこやかに子供を産み育てるためにも、母親教室への参加者がふえるよう努められたい。

 ケ、がん検診の受診率向上に努め、がん患者の早期発見治療に努められたい。

 コ、川内市診療所のあり方については、地域間の不公平がなく、住民の意向が十分反映されるよう検討されたい。

 サ、やすらぎ苑の外灯など照明が暗いので改善を図られたい。

 (建設水道委員会関係)。

 ア、効率的な登記事務に努め、未登記の処理を積極的に推進し、最善を尽くされたい。

 イ、農道の舗装率が他市に比べ低いので、舗装率の向上に努められたい。

 ウ、用排水路の整備事業等については、地域からの要望が多いので、市単独事業をふやし積極的に推進されたい。

 エ、放置自動車の発生の防止等条例の制定により防止に成果があったので、市民にもその成果を示し、一層の防止に努められたい。

 オ、踏切改良については、年次的に進められているが、生命にかかわるので他の事業より優先的に進められたい。

 カ、カーブミラー等の交通安全施設が壊れているので、危険なところから優先的に修理されたい。

 キ、市民要望の多い道路維持予算の確保に努められたい。

 ク、道路新設に当たっては、費用対効果を十分考慮し、設計施工されたい。

 ケ、民間業者の開発等による違法な捨て土が市内各所に見受けられるので、道路パトロールなど強化し、指導されたい。

 コ、銀杏木川下流付近の都市下水路の排水が、潮の干満の影響により滞留し汚泥等の悪臭がするので、現状を調査の上、改善されたい。

 (総務文教委員会関係)。

 ア、男女共同参画社会を推進する上から、女性職員の管理職への登用を積極的に進められたい。

 イ、小・中学校の暖房費をPTA等に負担させないよう公費で予算計上されたい。

 ウ、児童・生徒に対する情報の提供、専門的指導の上から図書購入費の増額、司書または司書補の配置等、学校図書館の充実に努めるとともに、篤志家の寄附による文庫が粗雑に扱われ、放置されることのないよう配慮されたい。

 エ、英語指導助手を数校の小学校に派遣しているが、全小学校に均等に派遣し、生の英語を体験させられたい。

 オ、教職員の研修について、その成果を学校現場に生かすとともに、人権問題の研修について特定の学校に偏ることのないよう慎重に対処されたい。

 カ、市立図書館の分館設置について検討するとともに、蔵書冊数をふやし、市民の専門的なニーズにこたえられるよう、図書購入費の増額を図られたい。

 キ、学校給食費の徴収については、学校の責任において行われるよう検討されたい。

 ク、学校給食の食べ残しが大量に生じているので、児童・生徒を指導し、改善されたい。

 ケ、議員の調査活動のため、議員専用のインターネット検索用パソコンを備えられたい。

 コ、防災行政無線のデジタル化等の施設改善を推進し、常に聞きやすい放送が行われるよう努められたい。

 サ、市民と直接対応する職務の重要性を認識し、職員の接遇研修、指導に努められたい。

 シ、業者委託や専門的嘱託員に頼ることなく所管事務が処理できるよう、職員研修を充実し、職員の資質向上を図られたい。

 ス、ガソリン購入について、公平な契約ができるよう検討されたい。

 セ、住宅使用料等の収入未済額については、収納に努めるとともに、生活困窮により見通しが立たないものは配慮されたい。

 ソ、今後の財源見通しが厳しい状況にあるので、交付税措置等の有利な市債の獲得に努力されたい。

 タ、事務改善の努力により時間外手当の執行残が増加したことは評価できるが、表にでない時間外勤務がふえ、過重労働にならないよう配慮されたい。

 チ、財政健全化計画の達成に向け、全庁的なヒアリングを行うとともに、職員組合との協議を十分に行われたい。

 (2)議案第73号決算の認定について。平成10年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算。

 本決算は認定すべきものと認めた。

 (3)議案第74号決算の認定について。平成10年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算。

 本決算は認定すべきものと認めた。

 (4)議案第75号決算の認定について。平成10年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算。

 本決算は認定すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、国民健康保険税の徴収のあり方を研究し、収納率向上に努められたい旨の意見が述べられた。

 (5)議案第76号決算の認定について。平成10年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算。

 本決算は認定すべきものと認めた。

 (6)議案第77号決算の認定について。平成10年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算。

 本決算は認定すべきものと認めた。

 (7)議案第78号決算の認定について。平成10年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算。

 本決算は認定すべきものと認めた。

 (8)議案第79号決算の認定について。平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算。

 本決算は認定すべきものと認めた。

 (9)議案第80号決算の認定について。平成10年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算。

 本決算は認定すべきものと認めた。

 (10)議案第81号決算の認定について。平成10年度川内市水道事業会計決算。

 本決算は認定すべきものと認めた。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 以上の議案10件について一括御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより、討論、採決を行います。

 まず、議案第72号決算の認定について、平成10年川内市一般会計歳入歳出決算について、討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 私は、日本共産党を代表して、議案第72号平成10年度川内市一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の討論を行います。

 反対の理由は、本一般会計決算は、我が党が反対いたしました当初予算の執行の結果だからであります。一般会計当初予算は、私が指摘をし、当時の財政健全化計画委員会計画の中間計画案でも述べているように、本市財政硬直化の要因として多くの財源を市債に求めて、大型公共施設整備を行ってきた結果、市債残高は年々増加し、年間予算規模を上回ることとなり、公債費が大幅に増大していることです。

 これらのことを9年度と10年度の比較で見ますと、歳入で市民税が9年度42億4,468万円、10年度は38億758万円と、長引く不況を反映して落ち込む中、国の決定した景気浮揚への積極予算としての総合経済対策、緊急経済対策で公共事業が押しつけられる形となりました。

 普通建設事業費は9年度69億2,365万円、10年度84億336万円、歳出に占める割合は25.7%から29.2%へふえ、補助がない市単独事業、起債に依存する単独事業が補助事業を上回ってその比率が逆転し、また補助事業と単独事業の組み合わせによる公共事業の増大は市財政負担の増加に拍車をかけ、市債について見ますと、9年度32億7,520万円が、10年度は33億7,840万円、そのうち単独事業債と補助事業債は9年度12億4,090万円、10年度14億6,730万円、地方債の残高は9年度277億7,540万円、10年度は292億8,944万円、歳出決算額268億8,184万円と、9年度287億6,173万円を上回り、今後公債費負担が増大することになり、市民の行政需要に対応する財源が圧迫されます。そして財政の硬直化、財源の不足を人件費のカット、住民需要、住民サービスの抑え込みによって財政調整基金も取り崩しながら、市の財政を総動員して58億円からやがて60億円にもなろうとしている体育館の建設を強行しています。

 この結果、今後の市財政が大変な困難を抱えることになるわけであります。市債つまり地方債の元利償還分については、よく交付税措置がとられるとして公共事業が進められてきました。しかし、交付税措置がとられるといっても、地方債は借金であることに変わりはありません。そもそも使途を、使い道を制限されない一般財源である地方交付税が借金返済のために特定財源化されるという問題があります。交付税財源の硬直化であります。交付税総額そのものがふえるわけではないので、交付税措置分は他の部分にしわ寄せされるなど問題があるわけです。

 また、国庫補助金負担金のカットによる一般財源化も従来に引き続き問題であり、住民生活に直結する問題です。

 最後に、今度の決算特別委員会の総務文教委員会所管の教職員の研修のうち、人権教育研究講座へ八幡小、川内小、川内中央中から1名ずつ派遣していることが問題になりました。その後の教育委員会の資料によると、平成7年までは同和教育研究大会へ、その後名称が変わって平成10年に至るまでこの3校から派遣されております。これは人権教育にかかわる事業補助、同和校への加配教員配置などによる特別体制を維持し、「同和(解放)教育」体制を存続させていることになります。

 周知のように、特別法体制に基づく同和行政は、国の政治、国政の段階では新「地対財特法」の終了期限である一昨年、97年の3月末をもって基本的に終了しています。現在は、同法の一部延長により残務処理として国の認可したものに限り5年間の延長が認められています。つまり2001年度中までに完全に終えることになっています。そして現段階は従来の部落と一般が行政的に同和対策として分け隔てされることなく、一般行政のもとでの対応を充実させる段階に入っているのであります。教育の面でも同和と名のつく教育は今後一切必要ではなく、憲法と教育基本法、子供の権利条約が尊重される学校こそが今求められております。国民融合の立場に立ってすべて同和問題が解決され、21世紀が真に豊かな人権の世紀となるように、私たち地方議員も努力したいものであります。

 以上で、議案第72号の反対の討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次は、議案第75号決算の認定について、平成10年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、議案第76号決算の認定について、平成10年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算、以上の議案2件について、これより一括討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 私は、日本共産党を代表して、議案第75号平成10年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算及び議案第76号川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定に反対の討論を行います。(13ページの発言により訂正済み)

 反対の理由は、両特別会計決算は、我が党が反対いたしました両特別会計予算の執行の結果だからであります。

 国保事業会計予算については、本事業が零細事業の労働者、自営業者、農漁民、無職者などを対象としたものでありますが、第1に、国保税が高いこと。第2に、保険税滞納者に対して保険証を取り上げることになる短期保険証を発行し、安心して医療を受けることを妨げていること。第3に、保険料の減免制度が天災災害の場合のみに適用するという極めて限定されたものであることなどを挙げ、以上のことを挙げて反対し、これらの抜本的改善と予防重視の保健事業の一層の拡充と国保運営への住民参加を課題として提起しました。

 また、老人保健医療事業については、10年度は老人患者の一部負担を外来1日につき同一の保険医療機関ごとの4回までを限度に1回500円(現行530円)、入院1日1,100円(現行1,200円)、薬剤費として1日1種類当たり15円徴収という患者負担の強要という医療保険改悪によって、まさに金の切れ目が医療の切れ目となって、患者の切り捨て、老人の医療からの追い出しが進行しているのであります。

 本事業の予算討論の際強調しましたように、地方自治の本旨に基づき、市独自の老人医療確立を強く求めるものであります。

 以上を持ちまして、議案第75号並びに第76号に反対の討論を終わります。(13ページの発言により訂正済み)



○議長(今別府哲矢君) 井上議員、議案番号を間違っている。2つとも間違っている。



◆20番(井上森雄君) 冒頭述べましたように、76号、77号。



○議長(今別府哲矢君) 75、76です。



◆20番(井上森雄君) 失礼しました。議案の番号が間違っておりました。75号と76号に訂正させていただきます。(12及び13ページで訂正済み)

 失礼しました。



○議長(今別府哲矢君) ただいま反対討論の中で井上森雄君の議案番号が間違っている旨の訂正の申し出でございますので、議事録の精査をさせていただきますので、御了解願います。

 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 議案第75号決算の認定について、平成10年川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、議案第76号決算の認定について、平成10年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算、以上の議案2件を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、以上の2件については、委員長報告のとおり認定されました。

 次は、議案第73号決算の認定について、平成10年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算、議案第74号決算の認定について、平成10年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算、議案第77号決算の認定について、平成10年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算、議案第78号決算の認定について、平成10年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算、議案第79号決算の認定について、平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算、議案第80号決算の認定について、平成10年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算、議案第81号決算の認定について、平成10年度川内市水道事業会計決算、以上の議案7件については討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 以上の議案7件を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、以上の議案7件は委員長報告のとおり認定されました。

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△日程第15、陳情第14号 じん肺り患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書の提出を求める陳情書



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第15、陳情第14号じん肺り患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書の提出を求める陳情書を議題といたします。

 本件につきましては、閉会中の継続審査事件として、企画経済委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。

 [企画経済委員長高崎伸一君登壇]



◆企画経済委員長(高崎伸一君) 付託事件審査結果報告、平成11年12月1日、川内市議会企画経済委員会。

 1、付託事件。

 陳情第14号じん肺り患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書の提出を求める陳情書。

 2、審査結果。

 (1)委員会の開催日。

 9月16日、10月12日(2日間)。

 (2)付託の時期。

 平成11年第3回川内市議会定例会(9月10日)

 (3)陳情の趣旨。

 わが国では毎年2万人以上がじん肺と診断され、1,000人以上が「療養を要する」として、労災認定され、その上1,000人以上のじん肺療養者が死亡している。中でもトンネル労働者に多く発生し、労災認定者のうち3分の1以上がトンネル建設工事従事者であり、今もトンネル建設現場でじん肺が発生し続け、じん肺被害拡大に歯どめがかかっていない。じん肺発生の責任の第一は、事業者にあるとともに、トンネル建設は日本経済の「高度成長」を促した国土建設の一環であり、公共事業である。その発注者として、また、監督官庁としてトンネルじん肺発生について政府・自治体の責任は重大である。

 私たちは、じん肺根絶のためにトンネルじん肺予防と被害者問題解決の緊急対策として、政府に対し下記の事項を要請している。

 これらの状況を踏まえ、貴議会が政府に対しトンネルじん肺問題解決のために諸対策を実施することを求める意見書を提出いただくよう陳情する。

   記

 1 トンネル工事現場での粉じん測定を事業者に義務づけること。

 2 じん肺療養者に合併した肺がんを法定合併症とし、労災補償給付を行うこと。

 3 すべてのじん肺有所見者と3年以上の粉じん作業経験者に手帳を交付し、健康管理を徹底すること。

 4 トンネルじん肺り患者への補償・救済制度として発注者と事業者の拠出による基金制度を創設すること。

 (4)審査の経過及び結論。

 本陳情は、市民にじん肺患者が発生している実態もあるとの賛成意見が述べられ、陳情の趣旨を了とし、採択すべきものと認めた。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件の委員長報告は採択であります。

 本陳情を採択することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本陳情は採択することに決しました。

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△日程第16−日程第18、各特別委員会審査結果報告



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第16から日程第18までの各特別委員会の審査結果報告3件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 以上の3件につきましては、それぞれ特別委員会の審査方針に基づき、閉会中審査が行われ、その結果が議長に報告されておりますので、順次各特別委員長の報告を求めます。

 まず、原子力発電所対策特別委員会の審査事件について、委員長の報告を求めます。

 [原子力発電所対策特別委員長岩下早人君登壇]



◆原子力発電所対策特別委員長(岩下早人君) 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題に関する審査報告をいたします。

 1、審査事件。

 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について。

 2、委員会の開催日。

 11月12日でありました。

 3、審査の経過及び結論。

 (1)川内原子力発電所1号機、2号機の運転状況について。

 当局から1号機及び2号機の運転状況、放射性廃棄物(気体、液体、固体)の管理状況、使用済燃料の保管量について報告・説明を受け、1号機使用済燃料プールの稠密化工事計画、すなわちリラッキングの内容及び安全性の保障並びに諸外国の使用済燃料の保管・再処理状況について質疑を行った。

 (2)川内原子力発電所に関連する諸問題について。

 ア、敦賀発電所2号機トラブルに関連するその後の対応状況について。

 当局から九州電力?が実施した再生熱交換器廻りの点検結果、流動模擬試験等の評価結果及び国の対応状況について報告・説明を受け、再生熱交換器の構造、流量等が異なる設計理由、資源エネルギー庁が電気事業者に安全確保を期して指示した内容、監視カメラの設置箇所について質疑を行った。

 イ、?JCO東海事業所の臨界事故について。

 当局から科学技術庁等の情報による事故の原因、被曝の状況及び国・事業者・九州電力?・川内市の対応経過の概要について報告・説明を受け、被曝者の数、東海村・茨城県・科学技術庁の臨界事故への対応状況、万一川内原子力発電所において事故が発生した場合の川内市の対応、事故後議員に速報した情報内容等について質疑を行った。

 なお、審査の過程で今回の事故に関して臨界を前提とした原子力発電所と、臨界を前提としないウラン加工施設につて市民に混乱があるので、理解が得られるよう徹底した広報を行われたい旨の要望がなされました。

 ウ、原子力防災訓練計画の変更について。

 当局から、11月実施予定の原子力防災訓練について、東海村の事故を受けて、訓練内容を見直し、来年1月から2月の間に実施を延期する方針で県と協議中である旨及び国の原子力災害対策特別措置法の制定を踏まえ、原子力防災計画の改定を検討する旨の報告・説明を受け、住民参加の規模、訓練における事故想定レベル、防護資機材の充実についての考え方、除染施設での作業内容及び県との訓練内容の協議状況について質疑を行った。

 なお、審査の過程で訓練計画の協議においては、住民参加の規模、連絡通報体制について県に主体的に要望していくべきとの意見及び東海村の事故の教訓に立ち、防護資機材の充実を県に要請すべきとの意見が述べられ、防災訓練のあり方に関して、抜き打ち訓練や現実感・緊迫感のある訓練を実施し、実際の事故に対応できる実効性のある訓練にすべきであるとの意見が述べられました。

 以上で報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これで原子力発電所対策特別委員会の報告を終わります。

 次は、新都市整備対策特別委員会の審査事件について、副委員長の報告を求めます。

 [新都市整備対策特別副委員長石野田 浩君登壇]



◆新都市整備対策特別副委員長(石野田浩君) 新都市整備対策特別委員会に付託されました九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりに関する審査の結果報告をいたします。

 1、審査事件。

 九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて。

 2、委員会の開催日。

 11月22日。

 3、審査の経過及び結論。

 (1)九州新幹線鹿児島ルートの整備及び川内駅周辺地区土地区画整理事業について。

 まず、当局から九州新幹線鹿児島ルートの整備状況(駅前平佐線についての川内市都市計画審議会及び鹿児島県都市計画地方審議会の開催状況)、川内駅周辺地区土地区画整理事業の主要経過及び川内駅東西自由通路景観検討について、報告・説明を受けました。

 その後、5月の地権者等に対する用地説明会以降の九州新幹線事業の進捗状況、川内駅空間のデザインの方向性、駅周辺整備に伴うJR九州への要望内容、東西自由通路の整備後の維持管理のあり方、観光物産館設置に対する市の考え方等について質疑を行いました。

 なお、審査の過程で述べられました意見・要望の概要は次のとおりであります。

 ア、駅周辺地区土地区画整理事業の推進に当たっては、地権者を含め地元住民の理解を得られるよう努められたい。

 イ、東西駅前広場の設計に当たっては、川内市をアピールできるものをイメージしたモニュメントの設置を含めて検討されたい。

 ウ、東西自由通路の整備後の維持管理費が市にとって大きな負担とならないよう関係機関と十分協議されたい。

 エ、新幹線を利用して観光客を集客できるよう市内の名所旧跡と観光資源をPRできる駅空間のあり方について検討されたい。

 オ、昭和通線は、新幹線開通によって川内市の顔としての機能を持つので、シンボルロード整備に当たっては商工会議所を交え、地域住民と十分協議されたい。

 カ、東西自由通路及び東西駅前広場の整備に当たっては、観光物産館の設置の可能性を含め、川内駅の乗降客及び市民に役立つ施設づくりに努められたい。

 (2)中心市街地の活性化について。

 まず、当局から中心市街地活性化についての主要経過、川内市商業タウンマネージメント計画及び川内市街地再開発事業基本計画について報告・説明を受けました。その後、川内市商業タウンマネージメント計画策定体制及び川内市街地再開発事業について質疑を行いました。

 なお、審査の過程において、市街地再開発事業の実施に当たっては、着手段階から地権者を含め地元住民の理解を得られるよう努められたい旨の意見が述べられました。

 以上で報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま副委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これで新都市整備対策特別委員会の報告を終わります。

 次は、川内川抜本改修対策特別委員会の審査事件について、委員長の報告を求めます。

 [川内川抜本改修対策特別委員長福田俊一郎君登壇]



◆川内川抜本改修対策特別委員長(福田俊一郎君) 川内川抜本改修対策特別委員会に付託されておりました川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策に関する審査結果の報告を申し上げます。

 1、審査事件。

 川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について。

 2、委員会の開催日。

 11月22日。

 3、審査の経過及び結論。

 (1)川内川抜本改修計画について。

 まず当局から川内川抜本改修計画についての主要経過並びに川内川右岸側の用地買収状況及び左岸側(天辰地区)の事業計画の状況について、報告・説明を受けました。その後、河川法の改正と天大橋下流部の抜本改修事業の河川法線の微調整問題のかかわり方、中越パルプ問題の進捗状況、抜本改修事業からの天辰第一地区土地区画整理事業への公共施設管理者負担金の交付時期等について質疑を行いました。

 (2)塩水遡上対策について。

 塩水遡上の状況、緊急対策(エアレーション)の実施状況、高城川流域地下水塩水化調査の実施状況及び川内川改修附帯共同予備取水口工事の実施状況について報告・説明を受けました。その後、川内川改修附帯共同予備取水口工事における推進工法の具体的な内容及び同予備取水口工事の完成時期について質疑を行いました。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これで川内川抜本改修対策特別委員会の報告を終わります。

 以上で各特別委員会の報告を終わります。

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△日程第19、報告第22号−日程第31、議案第96号



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第19、報告第22号から日程第31、議案第96号までの報告2件と議案11件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 平成11年第4回市議会定例会の開会に当たり、現時点における諸報告を申し上げますとともに、所見の一端を申し述べ、あわせて提案いたしました補正予算案の要点について御説明申し上げ、議員各位の御理解と御協力をたまわりたいと存じます。

 本年も師走を迎え、残り1カ月となり、いよいよ西暦2000年の幕開けを間もなく迎えることになります。何かと慌ただしさを感じる中、議員の各位におかれましては、各般にわたり東奔西走され、市勢発展のために御活躍されていますことに深く敬意を表するものであります。

 ところで、かねて療養中の永井新八市議会議員が、11月16日急逝されましたことはまことに残念でなりません。謹んで御冥福をお祈り申し上げます。同氏は、平成5年5月に市議会議員に当選以来、今日まで人一倍の郷土愛に燃え、卓越した識見をもって地方自治の伸展と市勢発展に活躍されました。その多大な功績に対して、衷心より感謝のまことをささげ、ここに生前の議場における御活躍の雄姿をしのびつつ哀悼の意を表する次第であります。

 さて、平成10年度川内市各会計歳入歳出決算につきましては、さきの決算審査特別委員会において長時間にわたり慎重な審査をしていただきました。同委員会において御指摘を受けました諸事項につきましては、今後の行財政運営の中で十分にしんしゃくし、改善に向けて努力をしてまいりたいと存じます。

 政府は11月11日、景気を本格的回復から新たな成長軌道に乗せるとともに、社会経済の構造改革の推進を目指した総合的な経済新生対策を発表いたしました。同対策では、中小企業・ベンチャー企業振興、通信情報化推進、生活基盤の整備充実、環境安全対策等について、それぞれに目標年次が明示され、その実現が促進されることになっています。この経済新生対策を実施するために、国は第2次補正予算を11月25日に提出しましたが、この第2次補正予算と来年度当初予算を15カ月予算として一体的に運用する方針であります。本市としましても、この国の補正予算を活用して緊急かつ優先的な重要事業の着手を予定しており、採択され次第、次の議会に提案したいと考えております。

 次に、本市の当面の懸案事業等について若干の経過を申し上げ、御理解をたまわりたいと存じます。

 まず、台風18号による被害状況及び災害復旧対策については、現行予算や予備費充用、補正予算をもって鋭意対処したところであります。

 9月以降に市内各地でさまざまな催しが開催されましたが、特に川内大綱引400年祭を初め、市民運動会、薩摩国分寺ふれあい文化事業、はんや祭り、豊穣祭り、西郷どん御狩場マラソンなど、遠くは大韓民国からの観光客を含め市内外から多数の参加者を迎え盛大に開催されました。これもひとえに議員各位を初め市民の御理解と御支援のたまものであり、深く感謝申し上げる次第であります。

 重要港湾川内港の指定継続要望の件につきましては、議員の皆様方には議員全員協議会の開催や須賀鹿児島県知事、溝口県議会議長等への要望活動など大変な御協力をいただいたところであります。私も事態を非常に憂慮しておりまして、今別府議長とともに地元選出の国会議員、県議会議員、薩摩郡内の町長及び議長並びに各種団体等の御賛同を得ながら、強力な要望活動を展開いたしているところであります。

 御承知のとおり川内港は、本年4月に植物輸入港の指定を受けるなど、これから発展が期待されるというとき、地方港湾に格下げされますと、本県北西部の拠点港としての整備事業がおくれることはもとより、南九州西回り自動車道の建設促進や九州西海岸沿線の産業振興に大きな支障を来すことが憂慮されるところであります。そこで、10月26日の国への要望へ引き続き1月15日には県へ、18日には第4港湾建設局へ、19日には再度運輸省、関係国会議員への要望を行ったところであります。

 国の関係機関におかれましても、この地元の熱意や川内港の将来性は十分理解していただけたのではないかと感じておりますが、今後は何といたしましても荷物の取扱量、人の利用の増加が課題でありますので、ポートセールスや利用促進のための体制づくりに努めなければならないと決意をしているところであります。

 原子力発電所関係につきましては、去る9月30日茨城県東海村の核燃料加工施設において、我が国初めての臨界事故が発生し、従業員等の被曝や地域住民が避難、屋内退避をする事態に至ったことは、原子力行政に携わる者として大変遺憾なことであると考えております。今回の事故を契機として、国や関係機関が原子力施設の安全対策や防災対策に関し、徹底した点検、見直しを行い、国民の原子力に対する不信感、不安感を払拭するよう全国原子力発電所所在市町村協議会(全原協)等を通じ強く要請しているところであります。なお、本年度の川内原子力防災訓練につきましては、東海村の事故を踏まえ、訓練の見直しを検討しているところでありますが、訓練内容・実施時期等につきましては、決まり次第県から発表される予定であります。

 介護保険制度につきましては、去る11月5日に介護保険法の円滑な実施の特別対策として、政府から高齢者保険料の特別措置、低所得者の利用者負担の軽減、家族介護支援対策等が発表されました。本市としましても、来年4月1日に同制度がスムーズにスタートできますよう事務処理に万全を期してまいりたいと考えています。また、10月1日から受付の始まりました要介護・要支援の認定申請につきましては、2,300人から2,500人の申請見込み者数に対して、11月24日現在862人の申請を受け付けたところであります。なお、川薩地区介護保険組合の介護認定審査会も10月19日から実施され、本市関係分は294人の認定が行われたところであります。

 高速交通体系の整備につきましては、南九州西回り自動車道川内道路の建設工事が発注され、新幹線関係では川内川橋梁部分の上部工の工事発注も行われたところであります。また、第三紫尾山トンネルの総延長約10キロメートルが全線貫通し、11月27日に貫通式が挙行されました。

 川内駅周辺地区整備計画につきましては、川内駅東西自由通路景観検討委員会を発足させ、将来の同駅周辺の景観整備の方向性を検討しているところであり、近く川北薩の玄関口としての整備方針をお示しできるものと考えております。

 総合体育館建設事業につきましては、11月1日現在の事業費ベースでの進捗率は78%となっており、平成12年7月の竣工に向けて予定どおりに進んでおります。

 中心市街地活性化事業につきましては、現在ポケットパークや駐車場の整備事業、TMO計画策定事業を推進中でありますが、引き続き大小路地区景観整備事業につきましても、同地区にふさわしい整備計画を検討委員会において鋭意検討中であります。

 コンピューターの西暦2000年問題につきましては、本市としましても、川内市コンピューター西暦2000年問題対策チームを設置し、本市保有のコンピューターシステムに起因する障害が発生した場合の対策を初め、市内の電気、通信、金融、医療、交通など市民生活に重大な影響を及ぼすと思われる分野について障害が発生した場合、関係機関との連絡調整に万全を期すため、関係職員が年末年始に庁舎待機する等の措置を講じることにいたしました。

 情報公開につきましては、本年7月に情報公開プロジェクトチームを設置し、情報公開制度の調査研究を進めてきておりますが、同チームから11月16日、情報公開条例の議会提案、実施時期及び開示対象公文書などに関する調査研究の中間報告を受けたところであり、引き続き諸課題の調整を図り、同制度の実施に向けて積極的に研究を進めてまいりたいと考えております。

 地方分権の推進につきましては、去る7月に中央から地方へ権限を移し、対等・協力の関係の転換を目指す地方分権一括法が成立しましたので、10月28日この地方分権に関連する本市の条例、規則の整備を図るため、地方分権対策ワーキングチームを設置しました。現在、国において政令458本、省令421本、告示171本、合計1,050本の改正作業が進めらておりますが、なかなか進捗していない状況であります。地方分権に関連する条例等の改正につきましては、国県の動向に対応して適切に対処してまいりたいと考えております。

 学校給食センターにつきましては、九州新幹線鹿児島ルートの工事に伴い、上川内町に移転新築することで事業を進めてまいりましたが、去る11月1日起工式を挙行し、平成12年9月に供用開始の予定であります。

 文部省・郵政省が進めている先進的教育用ネットワークモデル事業につきましては、全国で30地域、南九州地域では、本市外2市が選定され鋭意準備を進めてまいりましたが、去る11月2日教育ネットワークセンターの開所式を行ったところであります。今後モデル校に指定された市内20の小中学校をネットワークに接続し、学校の枠を越えた自由な情報交換と学習活動が展開されることになっております。

 市制施行60周年記念事業につきましては、平成12年2月11日に市制施行60周年を迎えますが、2月1日の北薩地区記念植樹祭を皮切りに各種記念事業等を行うとともに、5月下旬に同記念式典を開催する方向で作業を進めているところであります。

 さて、今回提案いたしました一般会計補正予算につきましては、歳入では、国の第1次補正予算で創設された少子化対策臨時特例交付金、減債基金借入金、新幹線鉄道整備事業債の増額措置や国県補助事業費の確定によります補助金・負担金の減額等に伴う所要の調整を行うものであります。

 歳出につきましては、総務費関係では川内川多目的取水管理組合貸付金、市制施行60周年記念事業費等を、民生費関係では児童福祉管理運営費等を、衛生費関係では老人保健事業費等を、商工費関係では駐車場整備事業にかかわる中心市街地活性化事業費等を計上いたしました。土木費関係では一般道路整備事業費を、教育費関係では私立幼稚園施設整備補助金等を計上したところであります。その他に人事院勧告に伴う人件費、治山事業費、第二中郷地区土地区画整備事業費、現年公共土木災害復旧事業費等を減額計上し、総額4,915万7,000円を追加いたしまして、予算総額280億9,065万8,000円とするものであります。

 簡易水道事業特別会計補正予算につきましては、総額2,696万6,000円を追加いたしまして、予算総額2億1,244万6,000円とするものであります。

 交通災害共済事業特別会計補正予算につきましては、総額19万3,000円を減額いたしまして、予算総額2,243万7,000円とするものであります。

 国民健康保険事業特別会計補正予算につきましては、総額7,277万円を追加いたしまして、予算総額53億1,447万円とするものであります。

 公共下水道事業につきましては、向田汚水幹線及び汚水枝線の管渠築造工事及び本年8月に着手の宮里処理場の造成工事が順調に進捗しているところであり、同事業特別会計補正予算においては、総額13万2,000円を減額いたしまして、予算総額9億6,599万3,000円とするものであります。

 公共用地先行取得等事業特別会計補正予算につきましては、835万2,000円を追加いたしまして、予算総額2,199万2,000円とするものであります。

 農業集落排水事業につきましては、城上地区の処理施設土木工事にこの11月から着手したところであり、同事業特別会計補正予算においては8万円を減額いたしまして、予算総額5億3,289万円とするものであります。

 水道事業につきましては、平成10年から第4次拡張事業として、城上、柿田及び中村地区に給水するため、それぞれポンプ施設築造工事や配水管布設工事を鋭意推進しており、来年4月にはいずれの地区も一部給水ができる見込みであります。同事業会計補正予算につきましては、収益的収入及び支出の収入を120万5,000円、支出を239万6,000円追加し、資本的収入及び支出の収入を300万5,000円減額し、支出を1,855万4,000円追加するものであります。

 このほかに、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に伴う川内市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について等につきましては、御審議をお願いいたしております。

 提案いたしました各議案の細部につきましては、主管部・課長から説明いたさせますので、何とぞ慎重なる御審議をたまわりますようお願い申し上げます。

 なお、川薩地区介護保険組合では、要介護認定の申請件数が当初見込みより増加することや事務費交付金の内示等に伴い財源不足が予想されることから、構成市町村に対して負担金増額の要請がなされる見込みであり、今議会に再度一般会計補正予算を提出したいと考えておりますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。

 さて、私はさきの9月議会において2期目出馬の意思表明をいたしましたが、この12月議会は、私にとりましては任期4年における最後の定例市議会となるものであります。今過ぎ去りし4年間を振り返ってみますと、懸案事項でありました上水道及び工業用水の水利権獲得や川内川塩水遡上対策の問題を解決したほか、新幹線鹿児島ルートの川内市域における事業推進、南九州西回り自動車道の川内道路工事着工、太平橋通りの電線地中化事業及び歩道景観整備事業の推進、東郷町のごみ問題解決並びに本市長年の課題でありました下水道事業に着手したほか、ハード面では、屋内ゲートボール上の建設、川内駅周辺及び天辰地区土地区画整理事業の推進、平佐川都市下水路整備事業、せんだい宇宙館建設、寺山いこいの広場整備、小中学校大規模改修、総合体育館の建設、農業集落排水事業春田川親水公園整備及びすこやかふれあいプラザ建設などを推進して実現してまいりました。

 また、ソフト事業につきましては、高齢者・障害者対策のためのやさしいまちづくり計画策定、いきいき子どもプランの策定、地域自主防災組織の育成、新規就農者奨励金制度の創設、中心市街地活性化事業、川内大綱引などの観光事業の推進、川内港植物輸入港指定、小中学校近代化教育設備整備、文化のまちづくり事業、中・高校生の海外派遣事業、放置車両対策の条例制定、女性政策の推進、せんだい男女共同参画プランの策定、市民まちづくり公社の設立、財政健全化計画及び行政改革大綱の策定などを推進してまいりました。これらの成果もおさめることができましたのも、ひとえに議員各位の絶大な御支援と御鞭撻のたまものと深く感謝申し上げる次第であります。

 しかしながら、市民の要望の一番多い生活道路の整備を含め、なおまだ不十分な点も多く、高齢者対策と文化の薫り高いまちづくり事業につきましては、特にその感を強くしており、来年度以降の施策の中で十分に反映させたいと考えております。

 また、地方分権の推進、行政改革の推進、情報公開の推進、少子化対策、国際化など新たな行政課題が山積しております。明治維新、戦後の改革に続く第3の改革が叫ばれているこの大事な節目のときに、責任を持って21世紀社会へ橋渡ししていきたいと決意しているところであります。

 幸いに、私が市長就任に当たり示した市長四訓の、「常に全体の奉仕者であること」、「最少の経費で最大の効果を挙げること」、「協調融和を旨とすること」、「市長の分身たること」を職員にも理解し、市勢発展のために日夜精励恪勤してくれておりますことは実に頼もしく感謝いたしているところであります。

 私自身も極めて元気であり、情熱、決断、創造を信条に市勢発展のために頑張る所存でありますので、引き続き議員各位の御支援・御鞭撻を何とぞよろしくお願い申し上げ、施政等の概要といたします。



○議長(今別府哲矢君) それでは、まず報告第22号専決処分の承認を求めるについて、当局の報告説明を求めます。



◎総務部長(坂元俊二郎君) 報告つづりを御準備ください。

 22−1ページでございます。報告第22号専決処分の承認を求めるついて説明いたします。

 平成11年度川内市一般会計補正予算について、去る10月5日、地方自治法第179条第1項の規定により、市長におきまして専決処分をしましたので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認を求めるものでございます。

 別冊平成11年度川内市各会計予算、予算に関する説明書第6回補正を準備ください。

 補正予算書の1ページをお開きください。

 専決第4号平成11年度川内市一般会計補正予算の専決処分について、専決処分する理由といたしまして、9月24日に発生した台風18号災害により、緊急に災害対策を講じるための予算措置の必要が生じましたが、これについては議会を招集するいとまがありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分をしたものであります。

 2ページをお開きください。

 専決した平成11年度川内市の一般会計補正予算は、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億8,449万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ280億4,150万1,000円とし、同条第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものであります。

 第2条で、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」によるものであります。

 7ページをお開きください。

 今回の補正の歳入財源は、市税5,263万4,000円は、固定資産税の償却資産分でございます。

 次に、国庫支出金1,019万1,000円は、公立文教施設災害復旧費負担金であります。

 次に、繰越金1億1,587万円は、前年度繰越金であります。

 次に、市債580万円は、現年公共災害復旧事業債であります。

 次に8ページ。

 今回の補正の歳出は、総務費6,172万7,000円のうち5,793万5,000円は、歳入財源の繰越金に伴う法定積み立てとしての減債基金積立金であります。この積立金を除き、総務費から予備費まで台風災害に、台風18号災害に伴う純災害対策関連経費1億2,656万円でございます。

 別紙議会資料として2枚つづり、専決処分平成11年度川内市一般会計補正予算についてを提出いたしました。台風18号災害について各課の被害の内容と予算対応を一覧として補足説明事業内容を説明してありますので、御参照いただき専決処分について御承認いただきますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の報告、説明がありましたが、ここでお諮りいたします。本件は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は委員会付託を省略するに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆20番(井上森雄君) 専決処分する理由として、議会を招集するいとまがないと申されましたが、このいとまがないというのは具体的にどういう状況だったのか説明いただきたいのであります。

 過去、風水害等の予算措置については、昭和44年の水害を初めとして、あるときは臨時会を、あるときは専決処分で行われてきております。そこで、今回特に専決処分に至った経緯について説明をお願いしたいと思います。



◎総務部長(坂元俊二郎君) 今回の台風18号の接近は、9月23日、秋分の日の夜半でございました。翌24日は大綱引400年祭、25、26日は土日におけるまちなかフェスタ等の中で災害調査を実施し、また被害の集計事務を進めながら災害応急対策に当たってまいりました。少しでも早い災害復旧事業に着手、着工できますよう専決処分をしたものでありますので、どうぞ御理解をいただきたいというふうに思います。



◆20番(井上森雄君) いろいろな行事の合間を縫って災害調査をしたということでありますが、この平成9年の地震のときは専決処分しておりますが、金額は9,800万円、13日の地震から1週間後の5月20日であります。今回は、2週間という期間を経て専決処分をされたについて、議会の方でそういう臨時議会を開く対応ができなかったのかどうか、そこら辺の見きわめについてどうですか。



◎市長(森卓朗君) ただいまの御質問は、議会の方の御質問にも受け取れたわけでございますが、当局といたしましては、災害発生後災害調査を速やかにし、一日も早く窓ガラスの割れたもの、屋根が吹き飛んだもの、そういうものについては補修をしていかなければなりません。いろいろな行事の中で予算の査定もし、財源を見つけ、やっと予算の調整が終わりましたのが10月の初めで、10月の2日か3日でございます。でき上がりましたものについては、即やはり早く対策をとっていかなければなりませんので、やはり議会の招集をして、手続をしてやっていくということについては、二、三日後にもなろうかと考えましたので、10月5日予算ができ上がり次第専決をして、早く復旧作業を進めていきたいという考え方から、私が判断をして専決をしたところであります。

 9月28日の議会の終了後、災害の報告等については若干御報告を申し上げました。この報告の中でも十数億円の被害額になるのではなかろうかというようなことも申し上げたわけでありますが、中でも屋根がわらの吹き飛んだいろんな関係等も市内を各調査してみますというと、一般家庭だけでも2,900戸からの被害が出ております。もちろん水稲倒伏については、約被害額15億5,000万円ぐらいの半分ぐらいが農作物の被害であります。いろいろとこれらについても支援をしていかなければならないもの、減免措置をしていかなければならないもの、納期の延長をしてやらなきゃならないもの、総合的に判断しまして、できるだけ早くこれは予算を専決させて、そして執行をすることによって復旧を促進してまいりたいという考え方でございます。地震のときは少し早かったということでございますが、地震のときは地震のときの、3月、5月でございました。ちょうど行事的にも問題もなかったときございますから、速やかな調査も終わったわけでございます。その都度議会の皆さん方の御理解をいただきながら、専決処分は、これは慎重に私も対処しているわけでございますが、災害復旧、これについてはなお一層御理解をいただかなければいけないと、かように思っておりますので、よろしく御理解いただきますようお願い申し上げます。



◆17番(平山昇君) 補正予算の件とその手続上の問題については別段異議はございませんけれども、今市長が最後の方でちょっと触れられました一般市民の被災の状況について、本市に設けられております特別災害復旧補助金ですか、あれの適用を受けられる場合というのは極めて限定をされておりますから、これを受けられないで大きな被災を受けた実態というのが、特に今回の台風災害では船間島地区に集中的に見られるということが特別な例としてあると思うんですが、これらの被災者に対する救援・支援対策として、今何らか庁内でこの特別災害復旧資金の検討等をされているのかどうか、その点についてだけお聞かせをいただきたいと思います。



◎総務部長(坂元俊二郎君) 特に船間島地区が高潮等により瓦れきの家屋への流入等の被害がひどうございました。特別災害の補助制度では土砂はありましたけれども、瓦れき等の該当がなかったわけです。今回の被害調査を踏まえまして、即要綱を改正しまして、瓦れきの除去等について補助金の満額対応を実施して災害復旧を行いました。



○議長(今別府哲矢君) ほかにございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論はありませんか。(発言する者あり)

 ただいま討論の声がありますので、これより討論を行います。

 まず、本専決処分を報告のとおり承認することに反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 私は、日本共産党を代表して、報告第22号専決処分の承認を求めるについてに反対の討論を行います。

 本件は、台風による災害対策を講じるため10月5日補正予算として1億8,449万5,000円の措置を専決処分したことに関し、報告し承認を求めるものであります。

 専決処分する理由として、9月24日に発生した台風18号災害により、緊急に災害対策を講じるための予算措置の必要が生じたが、これについては議会を招集するいとまがないので地方自治法第179条第1項の規定により専決処分するというものであります。

 専決処分をするケースは、その他の事由によるものがあるわけでありますけれども、この場合、事が急を要し、議会を招集するいとまがないというのは、前日招集告示を行い、その翌日議会を招集し、議決または決定したとしてもなお時期を失する、こういう極めて切迫した事態のことをいう場合であります。

 したがいまして、9月24日に台風が発生し、その2週間後に専決処分で予算措置をしなければならない客観的な事由について見当たらないわけであります。要は、市長部局に臨時議会を招集する、開催するについて、できるだけ簡略にということが本音ではないかとも思われる次第であります。議会運営委員会で専決処分する旨了解をとる、あるいは臨時議会をそういうことによって開催しない、これは議会軽視につながるわけでありまして、市長の専決の追認機関、形骸化といっても過言ではないと思います。そういう点で手続の上において本報告を認めるわけにはいきません。

 以上が報告第22号の承認に反対する理由であります。

 以上をもって討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 次に、賛成の討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論を終結したと認めます。

 採決いたします。

 本専決処分を報告のとおり承認することに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本専決処分は報告のとおり承認されました。

 次は、報告第23号川内市土地開発公社の平成11年度事業計画の変更に関する書類について、当局の報告・説明を求めます。



◎企画経済部長(榊孝一君) それでは、報告つづりの23−1ページお開きいただきたいと思います。

 報告第23号の川内市土地開発公社の平成11年度事業計画の変更に関する書類について御説明を申し上げます。

 本件につきましては、同公社理事会の承認を得て、さきの10月14日同公社理事長から報告がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、これを提出するものであります。

 23−2ページをお開きいただきたいと思います。

 平成11年度の補正予算の内容をお示ししておりますが、今回の補正は借入金、償還金の増額に基づき資本的収入、支出において長期借入金及び借り入れた償還金をおのおの増額措置しようとするものであります。

 今回の補正において事業計画の変更はございませんが、川内市土地開発公社では、資金運用を円滑に行うために金利の高い借入金を金利の低いものに組み替えることで、資金運用の効率化を図ろうとするものであります。この資金の組み替えを行うために償還金に不足を生ずることから、借入金、償還金を6億円増額補正しようというものであります。

 第2条において、資本的収入のうち、借入金については6億円の補正を行い、16億円とし、資本的支出のうち、借入金償還金を6億円補正し、20億3,350万円とするものであります。

 また、これに連動いたしまして、第3条において長期借入金の限度額「10億円」を「16億円」に変更するものであります。

 以上で報告を終わりますが、23−3ページに平成11年度補正予算実施計画、23−4ページに予定貸借対照表、23−5ページに資金計画を添付してございますので、御参照の上よろしくお願いいたしまして、報告といたします。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の報告、説明がありましたが、これより質疑に入ります。御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 以上で本件の報告を終わります。

 ここで休憩いたします。

 再開は、おおむね13時といたします。

 休憩いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前11時53分休憩

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            午後0時59分開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き本議を開きます。

 引き続き提出議案の概要説明に入ります。

 日程に従い、順次当局の説明を求めます。

 まず、議案第86号から議案第87号までの議案2件について。



◎総務部長(坂元俊二郎君) それでは、議案つづりの86−1ページを御準備ください。

 議案第86号川内市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、提案理由を説明いたします。

 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律の公布施行に伴い、本市においてもこれに準じて職員の給料月額、宿日直手当の額及び期末手当の支給割合並びに特別職の職員等の期末手当の支給割合を改正するとともに、育児休業中の職員に対する期末手当等の支給について整備をしようをするものであります。これが本案提出の理由であります。

 改正の概要について資料により御説明いたしますので、86−7ページをお開きください。

 86−7ページでございます。改正の概要は、第1条及び第2条関係は、川内市職員の給与に関する条例の一部改正で、国家公務員に準じ、給与を0.3%引き上げることとし、給料表の改正は、86−3ページの別表のとおりであります。

 宿日直手当の改正は、現行「5,700円」を「5,900円」に、現行「8,550円」を「8,850円」にそれぞれ引き上げることとし、期末手当の支給割合の改正は、平成11年度における職員に対する期末手当の3月期の支給割合を現行「100分の55」を「100分の50」に、12月期の支給割合を現行「100分の190」を、「100分の165」にそれぞれ引き下げることとし、平成12年度以降については、3月期の支給割合を100分の55に、6月期の支給割合を現行「100分の160」を「100分の145」に、12月期の支給割合を100分の175にそれぞれ改正することとするものであります。

 第3条関係は、川内市職員の育児休業等に関する条例の一部改正で、育児休業中の職員に期末手当等を支給することとするものであります。

 第4条及び第5条関係は、川内市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正で、川内市職員の支給割合にあわせ、期末手当の支給割合を引き下げることとするものであります。

 次に、第6条及び第7条関係は、川内市報酬及び費用弁償等条例の一部改正で、次のページのとおり議会の議長、副議長及び議員に対する期末手当の支給割合を川内市の職員の支給割合にあわせて引き下げることとし、第8条関係は、川内市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正で、育児休業中の企業職員に期末手当等を支給することとするものであります。

 次に、附則第1項及び第2項関係は、施行期日等で、この条例は公布の日から施行することとし、ただし、宿日直手当の改正、育児休業条例及び企業職員給与条例の改正は、平成12年1月1日から、第2条、第5条及び第7条の規定は、平成12年4月1日から施行することとし、改正後の給与条例の規定、改正後の特別職給与条例の規定及び改正後の報酬条例の規定は、平成11年4月1日から適用することとするものであります。このほか最高号給等の切替え、期末手当の額の特例、給与の内払等を定めております。

 今回の改正に伴う補正額は、水道事業会計を除く全会計でマイナス5,177万5,000円であります。

 以上で説明を終わりますが、86−10ページ以下に級別平均引き上げ額及び率、新旧対照給料表、人事院給与勧告の骨子等を添付してありますので、御参照いただきよろしく御審議たまわりますようお願いいたします。

 次に、87−1ページをお開きください。

 87−1ページです。議案第87号川内市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を説明いたします。

 地方公務員法等の一部を改正する法律の公布施行に伴い、所要の整備を図ろうとするものであります。これが本案提出の理由であります。

 次にページをお開きください。今回の改正は、第1条中「第2項」を「第4項」に改めるもので、法制上の整備であります。

 附則において、この条例は公布の日から施行することとしております。

 よろしく御審議たまわりますようお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第88号について。



◎建設部長(春田廣士君) それでは88−1ページをお開きください。

 議案第88号字の区域変更について。

 まず、提案の理由から御説明申し上げますので、88−3ページをお開きください。

 県が、湯島地区第2換地区で施行している県営ほ場整備事業において、同地区内の換地計画が定められることに伴い、当該地区の字の区域を変更する必要が生じたが、これについては地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を経る必要があります。これが本案提出の理由であります。

 内容について御説明申し上げますので、前の88−1ページをお開きください。

 字の区域の変更につきましては、表中左に包括される区域の大字小倉町字下平山、坪山迫、一斗江、越下、川口、一斗江、塩入大迫、刈筆、塩入黒田、萇山、下塩入、出口、平川、下塩入、88−2ページ、栫、内舟津田、堂元、平田、梅木、小山迫、辻向、平田、梅ノ森、八丸、山ノ口におのおの記載しております地番、地番の一部、区域及び地番に隣接または介在する道路、水路である国有地の全部または一部などを、88−1ページにお返りいただきまして、表中変更後の大字小倉町字川口、平川、出口、88−2ページ、田中、平田、毛森、梅ノ森にそれぞれ変更しようとするものであります。

 なお、位置図、字区域変更図を添付いたしておりますので、御参照の上よろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第89号について。



◎財政課長(桑原道男君) 別冊となっています平成11年度川内市各会計予算書、予算に関する説明書の1ページをお開きください。

 議案第89号平成11年度川内市一般会計補正予算の提案理由について御説明申し上げます。

 歳入につきましては、財産収入、基金借入金等を増額いたしますともに、県支出金、市債等の減額調整を行い、歳出につきましては、財産一般管理費、開発調整費、市制施行60周年記念事業費、児童福祉管理運営費、中心市街地活性化事業費、一般道路整備事業費、私立幼稚園施設整備補助費等を増額いたしますとともに、総務一般管理費、在宅老人福祉事業費、治山事業費、第二中郷地区土地区画整理事業費、危険住宅移転促進費、現年公共土木災害復旧事業費等の減額調整を行うこととしたほか、継続費の変更、繰越明許費の設定、債務負担行為の追加並びに地方債の追加及び変更をする必要があります。これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして、第1条で、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ4,915万7,000円追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ280億9,065万8,000円とし、同条第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするものであります。

 第2条で、継続費の変更は「第2表 継続費補正」により、第3条で、地方自治法第213条第1項の規定による翌年度に繰り越して使用することができる経費は「第3表 繰越明許費」により、第4条で、債務負担行為の追加は「第4表 債務負担行為補正」により、第5条で、地方債の追加及び変更は「第5表地方債補正」によるとするものであります。

 続きまして、歳出につきまして、款項の順に御説明申し上げますので、28ページをお開きください。

 1款1項1目議会活動費は、議員報酬の不用見込み額を、議会管理費は、人事院勧告に基づく事務局職員の給与費を減額するものであります。

 なお、今回の補正予算では、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律の公布施行に伴う給与改定とあわせて、各課人件費の不用見込み額について減額調整を全庁的に行っておりますので、以後の給与費説明は省略させていただきます。

 あけていただきまして、2款1項2目公民会育成費は、自治総合センターのコミュニティ事業助成金を受け入れ、公民館調理室整備のための補助金を、文書行政一般事務費は、後納郵便料の不用見込み額の減額を。

 5目財産一般管理費は、財政健全化に資するため、財政調整基金積立金を、なお積み立て後の同基金の額は14億3,979万円となります。工事請負費は、新幹線にかかわる旧西中跡地の一部を鉄道建設公団へ売却処分するに際しまして、補償金での樹木等の移設工事費であります。

 6目開発調整費は、塩水遡上対策のため設立しています川内川多目的取水管理組合への貸付金であります。

 8目国際交流事業費は、新鑒真号寄港事業の確定に伴う日本中国友好協会運営補助金の減額であります。

 あけていただきまして、11目庁舎維持補修費は、庁内施設の補修経費を。

 15目地籍調査事務費の一般賃金等の減額は、補助事業の確定に伴う減額であります。

 32ページの16目市制施行60周年記念事業費は、記念式典・21世紀に花咲く道づくり事業・港フェスタの実施に関する所要の経費を。

 あけていただきまして、33ページの23目地域振興券交付事業費は、補助金決定に伴う所要見込み額を。

 2項2目固定資産評価事業費は、同業務委託料の執行残を。

 あけていただきまして、36ページになりますが、4項3目川内市議会議員選挙費は、公職選挙法第110条第4項の規定により、補欠選挙に必要な経費を。川内市農業委員会委員選挙費は、執行残の減額を。

 2枚あけていただきまして40ページ。3款1項2目心身障害児通園事業費は、少子化対策臨時特例交付金事業でつくし園の備品購入経費を。

 あけていただきまして、42ページになります。2項1目老人福祉管理運営費は、敬老金の不用額を。在宅老人福祉事業費は、痴呆対応型老人共同生活援助事業受け入れ2施設の運用開始おくれによる不用額並びに老人介護手当支給対象者の減に伴う減額。老人ホームヘルプサービス事業の前年度補助額確定に伴う精算返納金であります。

 2目老人措置費につきましても、精算返納金を措置するものであります。

 あけていただきまして、3項1目児童福祉管理運営費は、保育園、託児所施設等整備のため、少子化対策臨時特例補助金を。

 2目児童手当福祉費は、児童手当対象児童の増に対応するものです。

 3目児童館費は、児童館の施設整備並びに児童クラブの施設整備のための少子化対策臨時特例補助金を。

 あけていただきまして、6目保育所管理費、保育事業費の備品購入費は、少子化対策臨時特例交付金事業での市立保育所エアコン並びに遊具購入経費を。

 8目保育所運営費は、児童数の見込み減に伴い減額するものです

 4項1目生活保護管理運営費は、額の確定に伴う精算返納金を。

 あけていただきまして、4款1項2目老人保健事業費は、基準単価の改定並びに受診者増に対応するため委託料の増額を。

 2項4目クリーンセンター管理費は、ペットボトル回収にかかる機器収納施設の工事請負費を。

 あけていただきまして、5項4目ごみ減量対策費は、クリーンセンターペットボトル集荷所整備経費の執行残を減額し、ペットボトル集荷施設整備のため、ごみ減量再資源化補助金を措置するものであります。

 5款2項1目労働者福祉対策費は、勤労青少年ホームの浄化槽改修工事費を。

 あけていただきまして52ページになりますが、6款1項3目認定農業者規模拡大助成事業費は、認定農業者の規模拡大を図るため、同補助金に所要額を措置しようとするものであります。

 4目生産調整推進対策事業費は、県補助金の確定に伴う減額であります。

 あけていただきまして54ページになりますが、3項2目団体営ほ場整備事業費は、柿田地区ほ場整備事業の追加決定分を。

 あけていただきまして、4項2目治山事業費は、県内示に伴う減額補正です。

 あけていただきまして、7款1項2目中心市街地活性化事業費は、太平橋交番移転後の跡地にポケットパークを整備するための設計業務委託料と鳥追町の病院跡地の一部を購入し、整備中の駐車場と一体化した河畔公園整備費と土地購入費を。

 あけていただきまして、8款2項3目一般道路整備事業費は、これまで一部迂回路となっていましたポリテクカレッジ先の前畑瀬ノ岡線の測量設計、用買経費等を措置し、総合運動公園体育館の開館に間に合うよう同路線の完全開通を図ろうとするものであります。

 自衛隊周辺障害防止対策事業費は、事業費の確定に伴い減額するものです。

 6目橋梁新設改良事業費は、戸田橋拡幅改修事業費の県への負担金を。

 あけていただきまして62ページですが、5項1目都市計画総務費は、地方拠点都市事業推進基金積立金の利子収入見込み額を減額するものであります。

 新幹線鉄道整備事業費は、国の公共事業等予備費の配分に伴い、川内川橋梁の工事負担金を。

 2目横馬場田崎線整備事業は、新幹線工事にかかる交差部工事代を負担するものであります。

 あけていただきまして、3目土地区画整理総務費は、大判の設計図面用複写機購入費を。川内駅周辺地区土地区画整理事業費は、公共用地特別会計からの買い戻し経費を。

 5目総合運動公園整備事業費は、同建設基金積立金の利子収入見込み額を減額するものであります。

 7目第二中郷地区土地区画整理事業費は、登記事務の執行残と、新幹線ズリ受け入れ等により節約できました工事請負費の不用額を減額しようとするものです。

 あけていただきまして、6項1目住宅管理費は、住居表示業務委託料の執行残を。

 3目危険住宅移転促進費は、がけ地近接等危険住宅移転補助金の不用額を減額するものであります。

 2枚あけていただきまして70ページになります。10款2項3目諸施設整備事業は、寄田小屋体設計業務委託料へ流用した同額を今回補てんするものであります。

 あけていただきまして、3項1目中学校管理費は、平成中学校の市上水道への切替えに伴う工事費、給水負担金であります。

 4項1目幼稚園管理費及び諸施設整備事業費は、少子化対策臨時特例交付金で、公立幼稚園6園にかかる備品購入費、施設整備のための工事請負費を措置するものです。

 2目幼稚園就園奨励事業費は、補助額の確定に伴い不用額の減額を。私立幼稚園施設整備補助費は、私立幼稚園6園に対し、少子化対策臨時特例交付金により施設整備補助金を措置するものであります。

 2枚あけていただきまして、76ページになります。6項2目体育振興運営費は、九州大会、全国大会に出場する中学生選手等へのスポーツ振興補助金です。

 あけていただきまして、11款2項1目現年公共土木災害復旧事業費は、不用見込み額を減額するものであります。

 あけていただきまして、3項1目現年公共文教施設災害復旧事業費は、湯田小学校かわら屋根復旧工事費を措置するものであります。

 以上、歳出についての説明を終わり、続きまして歳入について御説明申し上げますので、14ページをお開きください。

 11款1項分担金と、あけていただきまして2項負担金並びに16ページから20ページの国県支出金は、それぞれの歳出に対応し、規定に基づき措置するものであります。

 なお、17ページの13款2項2目少子化対策臨時特例交付金につきましては、緊急少子化対策の性格上、今回全額計上し執行することとしたものです。

 21ページの15款1項利子及び配当金は、基金利子収入の減を。

 2項1目土地売払収入は、旧川内西中学校の校庭の一部と国鉄清算事業団から先行取得しました駅周辺の土地の一部を日本鉄道建設公団へ売却することによるものであります。

 あけていただきまして、16款寄附金は、川内ライオンズクラブからの寄附金を受け入れようとするものです。

 17款基金繰入金は、各事業の実施に伴い、各基金からの繰入金を増減措置するものです。

 あけていただきまして、3項基金借入金は、川内川多目的取水管理組合への貸付金の財源として減債基金借入金を。

 19款雑入は、公民館新設に対する自治総合センターからのコミュニティ事業助成金と西中跡地の樹木移転補償金が主なものであります。

 あけていただきまして、20款市債は、事業の実施に伴い増減調整を図るものであります。

 以上、歳入についての説明を終わり、引き続き継続費等について御説明申し上げます。

 9ページをお開きください。

 第2表、継続費補正の変更は、8款2項自衛隊周辺障害防止対策事業の平成11年度の年割額を補正後の額に減額変更するものであります。

 第3表、繰越明許費は、2款1項市制施行60周年記念事業の港フェスタにかかる経費について、運輸省航海訓練所所属の帆船入港日程が4月末から5月上旬と現時点では不確定なため、準備事務を含め繰越明許費の設定を。

 第4表、債務負担行為補正の追加は、市内9カ所と防災センターを専用回線で結び、雨量情報を的確に把握し、防災対策に生かす防災用気象観測システム設置事業、畜産農家の規模拡大を支援するための大家畜経営活性化資金利子補給と総合運動公園体育館に配置する競技用、トレーニング用の各種備品購入について、それぞれ債務負担の期間及び限度額を定めるものであります。

 あけていただきまして、第5表、地方債補正の追加は、現年公共災害復旧事業にかかる国庫負担金の改定に伴う市債額を。地方債補正の変更は、新幹線鉄道整備事業と現年公共災害復旧事業について、限度額を補正後の額にそれぞれ変更しようとするものであります。

 以上、議案第89号平成11年度川内市一般会計補正予算についての説明を終わります。

 よろしく御審議たまわりますようお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第90号について。



◎水道局管理課長(永吉慣一君) 予算書の90ページをお開きください。

 議案第90号平成11年度川内市簡易水道事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案の理由でありますが、歳入については繰越金を増額し、歳出については一般管理費、予備費を増額する必要があります。これが本案提出の理由であります。

 あけていただきまして91ページですが、今回の補正予算は、第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,696万6,000円追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,244万6,000円とし、同条第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものであります。補正予算の内容につきまして、歳出から御説明申し上げますので、97ページをお開きください。

 1款1項1目一般管理費の2節給料、3節職員手当等、4節共済費は、給与改定及び異動等に伴う調整分、11節需用費は漏水修理など修繕料の増額措置、15節工事請負費は西方簡易水道配水管布設工事外1件の措置であります。

 あけていただきまして、5款1項1目予備費に126万円措置いたしております。

 次に歳入ですが、96ページをお開きください。

 6款1項1目繰越金は、前年度繰越金を2,696万6,000円措置するものであります。

 以上で説明を終わりますが、99ページから102ページの給与費明細書など御参照いただき、よろしく御審議たまわりますようお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第91号について。



◎生活環境課長(平敏孝君) それでは、予算書の103ページをお開きください。

 議案第91号平成11年度川内市交通災害共済事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案の理由でございますが、歳入については繰越金を増額するとともに、繰入金の減額調整を行い、歳出については一般管理費を減額する必要があります。これが本案提出の理由であります。

 あけていただきまして104ページでございますが、今回の補正は、第1条で歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ19万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,243万7,000円とするものでございます。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものとするものであります。

 補正の内容につきまして、歳出から御説明させていただきますので、111ページをお開きください。

 1款1項1目一般管理費19万3,000円は、職員1名の給与改定に伴い減額するものでございます。

 前に戻りまして109ページでございます。歳入について御説明いたします。

 3款1項1目繰越金36万8,000円は、平成10年度の純繰越金の増によるものであり、110ページの5款1項1目交通災害共済事業基金繰入金の56万1,000円は、基金繰入金を減額調整するものであります。

 なお、給与費の明細等につきましては113ページ以降に記載してございますので、御参照ください。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議たまわりますようお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第92号について。



◎すこやか長寿課長(森山卓美君) 予算書の116ページをお開きください。

 議案第92号平成11年度川内市国民健康保険事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案の理由でございます。歳入については、国庫支出金及び繰越金を増額し、歳出については一般管理費、老人保健医療費拠出金、疾病予防費を増額する必要があります。これが本案提出の理由であります。

 117ページをお開きください。今回の補正は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,277万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ53億1,447万円とし、同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正以後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものであります。

 補正の内容につきまして、歳出から御説明を申し上げます。125ページをお開きください。

 125ページでございます。1款1項1目一般管理費につきましては、国の調整交付金の申請にかかわります国の統一した規格によりますパソコン等の導入をしようとするものでございます。

 あけていただきまして、3款老人保健拠出金につきましては、拠出金の確定に伴い措置するものでございます。

 次に、5款1項1目疾病予防費の委託料につきましては、国保連合会で作成をいたしますレセプト委託料を増額する必要がございますので、措置するものでございます。

 次に、歳入について御説明いたします。122ページをお開きください。

 3款国庫支出金は、歳出に対応するものでございますが、国の負担金、交付金を措置するものでございます。

 あけていただきまして、9款繰越金は前年度繰越金を措置するものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第93号について。



◎まちづくり推進課長(山口徹君) それでは、予算に関する説明書の128ページをお開きください。

 議案第93号平成11年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、歳入につきましては繰入金の減額を行い、歳出につきましては事業費を減額する必要があります。これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして129ページでございますが、今回の補正予算は、第1条において歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ13万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億6,599万3,000円にするものでございます。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。

 補正予算の内容につきまして、歳出の方から御説明申し上げますので、135ページをお開きください。

 1款1項1目公共下水道整備費の減額は、人件費調整に伴うものでございます。

 次に、歳入の説明をいたしますので、前のページに戻りまして、3款1項1目他会計繰入金の減額につきましては、歳出に対応して措置するものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議たまわりますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第94号について。



◎区画整理課長(村上博君) それでは、議案第94号平成11年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 予算に関する説明書の139ページをお開きください。

 まず、提案理由でございますが、歳入については財産収入を増額するとともに、歳出については公債費を増額する必要があります。これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして140ページでございます。今回の補正予算は、第1条において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ835万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,199万2,000円とするものでございます。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものであります。

 それでは、補正予算の内容につきまして、歳出の方から御説明をいたします。

 146ページをお開きください。2款1項1目元金は、長期債償還元金で、旧国鉄清算事業団から用地を購入するために借り入れました都市開発資金の一部を返納しようとするものでございます。

 次に、歳入について御説明を申し上げます。

 前のページでございます。3款1項1目不動産売払収入は、土地売払収入で、一般会計を通しまして日本鉄道建設公団に124.85平方メートルを売却しようとするものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議たまわりますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第95号について。



◎まちづくり推進課長(山口徹君) 予算に関する説明書の148ページをお開きください。

 議案第95号平成11年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、歳入につきましては繰入金を減額するとともに、歳出にきましては事業費を減額する必要がございます。これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして149ページでございますが、今回の補正予算は、第1条において歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8万円を減額し、歳入歳出予算総額を歳入歳出それぞれ5億3,289万円とするものでございます。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。

 補正予算の内容につきまして、歳出の方から御説明申し上げますので、155ページをお開きください。

 1款1項1目農業集落排水事業費の減額は、人件費調整に伴うものでございます。

 次に、歳入の説明をいたしますので、前のページに戻りまして、3款1項1目他会計繰入金の減額につきましては、歳出に対応して措置するものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議たまわりますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第96号について。



◎水道局管理課長(永吉慣一君) それでは、別冊になっております水道事業会計予算書の1ページをお開きください。

 議案第96号平成11年度川内市水道事業会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案理由でありますが、収益的収入及び支出の収入については、営業外収益を増額し、支出については営業費用を増額するとともに、資本的収入及び支出の収入については、工事負担金を減額し、支出については、建設改良費を増額する必要があります。これが本案提出の理由であります。

 あけていただきまして2ページですが、今回の補正予算は、第2条で、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。

 収入で、第1款事業収益、第2項営業外収益を120万5,000円追加し、3,565万円に。支出で、第1款事業費用、第1項営業費用を239万6,000円追加し、6億9,582万円とするものであります。

 第3条で、予算第4条本文括弧書中「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億2,843万7,000円」を「3億4,999万6,000円」に改め、この不足する額の補てん財源として、「当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額5,245万円」を「5,341万8,000円」に、「減債積立金1億円」を「1億2,653万1,000円」に、「過年度分損益勘定留保資金1億7,598万7,000円」を「1億7,004万7,000円」に改め、同条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。

 収入で、第1款資本的収入、第4項工事負担金を300万5,000円減額し、1,825万8,000円に、支出で、第1款資本的支出、第1項建設改良費を1,855万4,000円追加し、11億4,502万3,000円とするものであります。

 あけていただきまして、次のページですが、第4条で、予算第8条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費、職員給与費を324万9,000円減額し、2億36万円とするもであります。

 次に、補正予算の内容につきまして御説明申し上げますので、16ページをお開きください。

 収益的収入及び支出の収入で、1款2項4目消費税及び地方消費税還付金は、工事請負費等の増額補正により、仮払い消費税が増額することに伴い、予定される消費税還付金が増額となるものであります。

 支出で、1款1項の各目の職員給与費と18ページの資本的支出の1款1項の各目の職員給与費は、給与改定及び職員の異動等による調整分であります。

 それでは、16ページの1款1項2目配水及び給水費の19節修繕料は、漏水修理等の増額措置。

 次に、17ページの資本的収入及び支出の収入ですが、1款4項1目工事負担金は、負担金工事の減額。

 18ページの支出で、1款1項1目改良費の24節工事請負費は、負担金工事や単独工事等の減額措置。

 2目第4次拡張事業費の24節工事請負費は、配水管布設工事の延長増等による増額。63節土地購入費は、ポンプ室土地購入執行残の減額。

 5目固定資産購入費の66節機械及び装置購入費は、水源地の流量計購入費であります。

 以上で説明を終わりますが、7ページから11ページの給与費明細書、12ページから15ページの予定貸借対照表等も御参照いただき、よろしく御審議たまわりますようお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) 以上で上程の議案11件について説明を終えましたので、審議を一時中止いたします。

 ここで、故永井新八議員の御逝去に伴い欠員となった総務文教委員会、新都市整備対策特別委員会及び川内川抜本改修対策特別委員会の委員について、お諮りいたします。

 さきに議会運営委員会で御協議願いましたところ、欠員の補充は当分の間しないこととし、故永井新八議員の御逝去に伴い空席となった総務文教委員会副委員長の職と新都市整備対策特別委員会委員長の職を新たに選任することにお決めいただきましたが、以上のとおりとり行うことでよろしいか、お諮りいたします。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、ここで暫時休憩し、その間に第1委員会室で、まず総務文教委員会、次に新都市整備対策特別委員会を開会願い、空席の正副委員長の互選をお願いいたします。

 休憩いたします。

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            午後1時48分休憩

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            午後2時8分開議

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○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き本議を開きます。

 ただいまの休憩中に開会されました総務文教委員会及び新都市整備対策特別委員会の空席の正副委員長の互選結果について議長に報告がありましたので、これを報告いたします。

 総務文教委員会の副委員長に堀之内盛良君、新都市整備対策特別委員会の委員長に別府則夫君、以上のとおりであります。

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△日程第32、発議第6号 じん肺り患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書の提出について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第32、発議第6号じん肺り患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書の提出について、本件を議題といたします。

 本意見書は、お手元に配付いたしておりますので、提出者の提案理由の説明を求めます。

 [2番高崎伸一君登壇]



◆2番(高崎伸一君) 発議第6号じん肺り患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書の提出について。

 地方自治法第99条第2項の規定により、関係行政庁に対し、じん肺り患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書を別紙のとおり提出する。

 平成11年12月1日提出

 提出者 川内市議会議員 高崎伸一

 賛成者 川内市議会議員 川畑善照

  〃     〃    前田已一

  〃     〃    下大迫長徳

  〃     〃    小原勝美

  〃     〃    上村征四

 賛成者 川内市議会議員 福田俊一郎

 提案理由。

 政府統計によると、トンネル建設工事業におけるじん肺の労災認定者が増加しており、1,000人を超えるり患者が企業・業界・政府に対し、救済とじん肺根絶を求めている。

 トンネル工事におけるじん肺被害は、職業病であり、早急に解決が迫られている重大な社会問題であるので、政府関係機関において、企業に対する適切な指導とじん肺の補償と予防にかかわる法制度の改正によって、トンネルじん肺問題の解決とじん肺根絶対策を確立するよう意見書を提出するものである。これが本案提出の理由である。

 じん肺り患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書(案)

 政府統計によると、トンネル建設工事業におけるじん肺労災認定者が増加しており、累積の療養者は相当数に及んでいます。トンネルじん肺被害が増大するなかで、1,000人を超えるり患者が企業・業界・政府に対し、救済とじん肺根絶を求めています。トンネル工事におけるじん肺被害は職業病であり、大量の労働者に被害が出ており、その規模の大きさにおいて、早急に解決が迫られている重大な社会問題であります。

 ついては、政府関係機関において、企業に対する適切な指導とじん肺の補償と予防にかかわる法制度の改正によって、トンネルじん肺問題の解決とじん肺根絶対策を確立するよう要望します。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出いたします。

 平成11年12月1日

 鹿児島県川内市議会

 (提出先)

 内閣総理大臣、労働大臣、建設大臣、農林水産大臣、運輸大臣、自治大臣

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま提出者の提案理由の説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を原案のとおり可決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

 本意見書は、議長において関係行政庁に対し、速やかに提出いたします。

 御了承願います。

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△日程第33、発議第7号 交通死亡事故防止に関する決議について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第33、発議第7号交通死亡事故防止に関する決議について、本件を議題といたします。

 本決議案は、お手元に配付いたしておりますので、提出者の提案理由の説明を求めます。

 [15番川野勲雄君登壇]



◆15番(川野勲雄君) 発議第7号交通死亡事故防止に関する決議について。

 交通死亡事故防止に関する決議を別紙のとおり提出する。

 平成11年12月1日提出

 提出者 川内市議会議員 川野勲雄

 賛成者    〃    杉薗道朗

  〃     〃    原口博文

  〃     〃    別府則夫

  〃     〃    井上森雄

  〃     〃    木元高尚

  〃     〃    石野田 浩

 提案理由。

 本市では、川内警察署と合同で交通安全キャンペーンを開催するなど市民の交通安全意識の高揚を図ってきたが、依然として本市での交通死亡事故は多発し、本年、既に5名ものとうとい命が失われており、極めて憂慮すべき状況にある。

 よって、本市議会は、関係機関・団体とも連携し、市民一丸となって交通死亡事故防止対策に全力を傾注することを決議をしようとするものである。これが本案提出の理由である。

 交通死亡事故防止に関する決議(案)

 悲惨な交通死亡事故を防止し、安全で安心できる暮らしの確保は、市民すべての切実な願いである。

 このため、本市では川内警察署と合同で交通安全キャンペーンを開催するなど市民の交通安全意識の高揚を図ってきた。

 しかしながら、依然として本市での交通死亡事故は多発し、本年、既に5名ものとうとい命が失われており、極めて憂慮すべき状況にある。

 よって、本市議会は、関係機関・団体とも連携し、交通安全意識の高揚、交通安全環境の整備等交通死亡事故防止に向けてさらに市民一丸となって邁進することを決議する。

 平成11年12月1日

 鹿児島県川内市議会

 以上でございます。

 よろしくおとり計らいをお願いします。



○議長(今別府哲矢君) ただいま提出者の提案理由の説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決議することに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は原案のとおり決議されました。

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△延会



○議長(今別府哲矢君) 本日は以上をもって延会したいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 次の会議は、8日午前10時に開きます。なお、総括質疑並びに一般質問をされる議員は、明日2日正午までに質問通告書を提出願い、また質問通告につきましては、締め切り日時を厳守するとともに、質問要旨を的確に記入されますようお願いいたします。

 本日は以上をもって延会いたします。

 大変ご苦労さまでした。

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            午後2時19分延会

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