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鹿児島県 薩摩川内市

平成11年  9月 定例会(第3回) 09月27日−04号




平成11年  9月 定例会(第3回) − 09月27日−04号







平成11年  9月 定例会(第3回)



   平成11年第3回川内市議会会議録(第4日目)

               開議日時 平成11年9月27日 午前10時

               開議場所 川内市議会議事堂

◯出席議員(27人)

    1番  石野田 浩君

    2番  高崎伸一君

    3番  堀之内盛良君

    4番  福田俊一郎君

    5番  池脇重夫君

    6番  寺脇幸一君

    7番  小辻富義君

    8番  宮内澄雄君

    9番  小牧勝一郎君

   10番  川畑善照君

   12番  杉薗道朗君

   13番  橋口博文君

   14番  上薗幸近君

   15番  川野勲雄君

   16番  上村征四君

   17番  平山 昇君

   18番  岩下早人君

   19番  木元高尚君

   20番  井上森雄君

   21番  柏木謙一君

   22番  小原勝美君

   23番  政井義一君

   24番  別府則夫君

   25番  原口博文君

   26番  下大迫長徳君

   27番  前田已一君

   28番  今別府哲矢君

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◯欠席議員(1人)

   11番  永井新八君

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◯説明のための出席者

  市長         森 卓朗君

  助役         冨山新八君

  助役         田所 正君

  収入役        若松隆久君

  総務部長       坂元俊二郎君

  企画経済部長     榊 孝一君

  保健福祉部長     福元二三也君

  建設部長       春田廣士君

  財政課長       桑原道男君

  教育委員会

  教育長        石塚勝郎君

  教育部長       伊豫田輝雄君

  水道局

  局長         永原紀生君

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◯事務局職員出席者

  事務局長       今井浩生君

  次長

             上堀幸男君

  兼管理係長

  議事係長       山之内辰郎君

  議事係主査      宍野盛久君

  議事係主事      白江 剛君

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◯議事日程

 第1、議案第67号  平成11年度川内市一般会計補正予算                               (企経、保福、建水、総文各委員会報告)

 第2、議案第58号  川内市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について                       (企画経済委員会報告)

 第3、請願第15号  米の投げ売り強要をやめ、食料自給率引き上げを求める請願書                                    (〃)

 第4、陳情第17号  新たな水田営農基本政策の確立に関する陳情書   (〃)

 第5、請願第18号  地域住民の足を守る利用しやすい安全なタクシーの確立をめざす政府への意見書提出に関する請願書                   (〃)

 第6、議案第59号  市道路線の廃止及び認定について (建設水道委員会報告)

 第7、議案第60号  川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について                                       (〃)

 第8、議案第61号  住居表示を実施する市街地の区域及び住居表示の方法を定めるについて                                (〃)

 第9、議案第63号  字の区域変更について              (〃)

 第10、議案第68号 平成11年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算(〃)

 第11、議案第69号 平成11年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算                                 (〃)

 第12、議案第70号 平成11年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算                                       (〃)

 第13、議案第71号 平成11年度川内市水道事業会計補正予算     (〃)

 第14、議案第56号 川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定について                             (総務文教委員会報告)

 第15、議案第57号 川内市税条例の一部を改正する条例の制定について (〃)

 第16、議案第64号 財産の取得について               (〃)

 第17、議案第65号 財産の取得について               (〃)

 第18、議案第66号 川内市立学校給食センター新築工事請負契約の締結について                                     (〃)

 第19、議案第62号 財産の取得について       (建設水道委員会報告)

 第20、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について                               (原子力発電所対策特別委員会報告)

 第21、発議第4号  新たな水田営農基本政策の確立に関する意見書の提出について                                 (議員提出)

 第22、発議第5号  道路・河川等の整備促進及び財源の確保に関する意見書の提出について                                (〃)

 第23、議案第82号 公平委員会委員の選任について       (市長提出)

 第24、議案第83号 固定資産評価審査委員会委員の選任について    (〃)

 第25、議案第84号 教育委員会委員の任命について          (〃)

 第26、議案第85号 平成11年度川内市一般会計補正予算       (〃)

 第27、報告第21号 平成10年度川内市一般会計継続費精算報告書   (〃)

 第28、議案第72号 決算の認定について               (〃)

           (平成10年度川内市一般会計歳入歳出決算)

 第29、議案第73号 決算の認定について               (〃)

           (平成10年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算)

 第30、議案第74号 決算の認定について               (〃)

           (平成10年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算)

 第31、議案第75号 決算の認定について               (〃)

           (平成10年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算)

 第32、議案第76号 決算の認定について               (〃)

           (平成10年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算)

 第33、議案第77号 決算の認定について            (市長提出)

           (平成10年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算)

 第34、議案第78号 決算の認定について               (〃)

           (平成10年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算)

 第35、議案第79号 決算の認定について               (〃)

           (平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)

 第36、議案第80号 決算の認定について               (〃)

           (平成10年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算)

 第37、議案第81号 決算の認定について               (〃)

           (平成10年度川内市水道事業会計決算)

 第38、閉会中の継続審査承認を求めるについて

 第39、閉会中における議会運営委員会の審査方針について

 第40、閉会中における各特別委員会の審査方針について

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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            午前10時開議

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△開議



○議長(今別府哲矢君) おはようございます。

 ただいま、出席議員27名でありまして、定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。

 これより、去る9月10日の会議に引き続き、本日の会議を開きます。

 まず、事務局長から、議員の出欠状況を報告いたさせます。



◎事務局長(今井浩生君) 報告いたします。

 定数28名、現在員28名、出席27名、欠席1名であります。

 欠席の1名は、永井新八議員が欠席の届け出であります。

 報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま報告のとおりであります。

 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程によって進めます。

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△日程第1、議案第67号−日程第18、議案第66号



○議長(今別府哲矢君) まず日程第1、議案第67号から日程第18、議案第66号までの議案15件と請願・陳情3件を、会議規則第35条の規定に基づき、一括議題といたします。

 ここで、議事の進め方についてお諮りいたします。

 これから、各常任委員会に付託してありました上程の議案及び請願・陳情について、各委員長の報告を求めたいと思います。

 なお、議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算につきましては、各常任委員会に分割付託してありましたので、各委員長の報告を受け、質疑の後、審議を一時中止して、最後に一括討論、採決を行うこととし、その他の議案につきましては、上程の一般会計補正予算に関連の議案もありますが、各委員長報告の都度、質疑、討論、採決をしていくことで議事を進めたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 そのように議事を進めます。

 まず、企画経済委員会に付託してありました案件及び所管事務調査の結果について、委員長の報告を求めます。

 [企画経済委員長高崎伸一君登壇]



◆企画経済委員長(高崎伸一君) 付託事件等審査結果報告。

 平成11年9月27日。

 川内市議会企画経済委員会。

 1、付託事件。

 (1)議案第58号川内市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について。

 (2)議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算。

 第1条第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」歳出中、2款総務費1項総務管理費2目秘書広報費、8目国際交流費及び16目市制施行60周年記念事業費並びに5項統計調査費、6款農林水産業費(3項農業土木費を除く。)、7款商工費。

 (3)請願第15号米の投げ売り強要をやめ、食料自給率引き上げを求める請願書。

 (4)陳情第17号新たな水田営農基本政策の確立に関する陳情書。

 (5)請願第18号地域住民の足を守る利用しやすい安全なタクシーの確立をめざす政府への意見書提出に関する請願書。

 2、委員会の開催日。

 9月16日。

 3、審査結果。

 (1)議案第58号川内市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、地方税法の一部を改正する法律の公布による固定資産の価格等に係る不服審査制度の見直しに伴い、固定資産課税台帳に登録された価格に関する不服審査の手続等について、所要の規定の整備を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (2)議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア オリーブ試験栽培等の新しい分野は難しいので、理想と現実とのギャップを十分精査し、対処されたい。

 イ 野菜生産流通合理化事業補助金等の補助に当たっては、負担金が補助金となっても、行政が主体的なかかわりを持って農家の指導を行われたい。

 ウ 給食センターの生鮮3品等の食材の仕入れ先については、地元経済浮揚のために、地元業者、地元市場から仕入れが行われるよう図られたい。

 エ 農業振興により本市経済を浮揚させるために、営農指導員の配置等指導体制の充実を図られたい。

 オ 唐浜地区観光施設等整備基本構想策定に当たっては、補助事業や民間参入に結びつくよう、薬草園やオリーブ園の管理運営主体、補助事業メニュー等きめ細かい計画を策定されたい。

 (3)請願第15号米の投げ売り強要をやめ、食料自給率引き上げを求める請願書。

 ア 請願の趣旨。

 政府は、減反を100%行っても、作況が100%を超えたら、過剰分を生産者団体において自主的に主食用以外に処理する仕組みを検討している。

 国産新米を主食用以外の安い飼料用、援助用で処理する出荷調整措置が採用されれば、農家の生産意欲の喪失と米生産の崩壊が決定的になり、世界でも異常に低い食料自給率が低下することは明らかである。

 ついては、貴議会におかれても、下記の施策を政府が実現することを求める意見書を採択し、関係機関に働きかけるよう請願する。

 記

 1 米の作況指数が100を超えた場合、過剰分を主食用以外の用途に処理する出荷調整措置の採用をやめるとともに、ミニマム・アクセス米の輸入を減らすこと。

 イ 審査の経過及び結論。

 本請願は、紹介議員の説明の後、質疑を行い、現段階では全国農協中央会が米需給調整需要拡大基金や政府の助成での差損の補填を要望中であり、この運動に集中すべきとの意見があり、慎重に審査の結果、不採択とすべきものと認めた。

 (4)陳情第17号新たな水田営農基本政策の確立に関する陳情書。

 ア 陳情の趣旨。

 30年にわたる米の転作政策は、稲作農家の営農意欲の減退や農政不信等の問題を生じさせており、食糧法の趣旨である米の需給・価格の安定と21世紀に向けた望ましい水田営農の実現を図るには、政府の責任ある対応が不可欠である。

 ついては、本県水田農業の将来が展望できる新たな水田営農基本政策の確立に向け、下記事項の実現について特段の配慮をいただくよう陳情する。

 記

 1 平成12年度以降の水稲作付指標面積の配分について。

 (1)備蓄水準の上積みなど需要改善に向けた国の役割を強化し、水稲作付指標面積の配分は、必要最小限の生産調整規模とすること。

 (2)生産調整面積の都道府県配分は、転作率の地域間格差を是正すること。

 (3)生産調整の指標としての水稲作付指標面積の設定は、明確・公平な基準に基づくものとし、指標面積の設定に飯米農家率を反映すること。

 (4)水稲作付指標面積の設定に自主流通米の産地別価格動向・在庫状況を反映させないこと。

 2 生産調整実施者メリット対策について。

 (1)全国とも補償は継続し、拠出は水稲作付面積割に改めて、補填金単価を一律に設定すること。あわせて、全国とも補償の補填金を地域とも補償に活用できる仕組みとすること。

 (2)野菜・そば・景観作物等地域の生産基盤に合った作物に対しても、麦・大豆等と同等の助成措置を講ずること。

 (3)調整水田や自己保全管理等の転作対応についても、全国とも補償の助成対象とすること。

 (4)稲作経営安定対策については、最低価格を保障する仕組みを導入すること。あわせて、補填基準価格の大幅な下落による稲作経営への影響を緩和する措置を講ずること。

 (5)飼料用稲・飼料用米の転作要件緩和を行い、飼料穀物の開発・普及を促進すること。

 3 豊作時の新たな調整手法について。

 豊作時の過剰米対策は、政府買入の実施や回転備蓄方式から棚上げ備蓄方式への転換等を基本とし、新たな調整手法については、主食用と飼料用の価格差補填等の財源確保を含め、政府の責任として対応すること。

 4 行政・生産者団体の一体的取り組みについて。

 (1)新たな水田営農対策は、行政と生産者団体の役割分担を見直し、行政・生産者団体一体となった取り組みとすること。

 (2)新たな水田営農対策は、事務の一層の簡素化とJA・行政の事務負担の軽減措置を講ずること。

 イ 審査の経過及び結論。

 本陳情は、慎重に審査を行った結果、減反政策に対する農協中心の運動を強く推進すべきとの意見があり、陳情の趣旨を了とし、採択すべきものと認めた。

 (5)請願第18号地域住民の足を守る利用しやすい安全なタクシーの確立をめざす政府への意見書提出に関する請願書。

 ア 請願の趣旨。

 政府は、運輸政策審議会の「タクシーの需給調整規制廃止」に向けての答申を受け、道路運送法の改正法案策定に着手している。しかし、台数制限等の規制撤廃により、地方ではタクシー事業の存続も危ぶまれる。長期不況のため、経営者は賃金・労働条件を大幅に切り下げ、タクシー労働者は長時間労働を余儀なくされている。さらに、供給過剰が原因で交通渋滞や交通事故の多発、サービスの低下をもたらし、身障者、年寄り等の交通弱者の移動の権利をも脅かすことになる。

 ついては、台数制限をなくす規制撤廃を実施しないよう政策転換を求める下記事項の意見書を採択し、関係機関に送付されるよう請願する。

 記

 1 安心、安全を脅かすタクシーの規制撤廃計画を中止すること。

 2 交通渋滞、交通事故の危険性、環境への影響を除去するため適切な需給調整措置を講じること。

 3 福祉・高齢化社会に対応する能力を保障することを義務づける「タクシー運転免許」の制度的確立に努力すること。

 4 タクシー乗り場の増設やバス専用レーンへのタクシー乗り入れ等優先通行権の確立・拡充を図ること。

 イ 審査の経過及び結論。

 本請願は、紹介議員の説明の後、質疑を行い、規制緩和による企業間競争・努力は必要であり、市民にも利益をもたらすものであるとの意見があり、慎重に審査を行った結果、不採択とすべきものと認めた。

 4、所管事務の調査結果。

 企画課の事務のうち、次期川内市総合計画策定方針について、計画策定の趣旨、役割、計画の構成と期間、計画策定の基本的視点、策定体制等について説明を受け、所管事務調査を行った。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第58号川内市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算のうち、企画経済委員会付託分について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論・採決を一時中止いたします。

 次は、請願第15号米の投げ売り強要をやめ、食料自給率引き上げを求める請願について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより、討論を行います。

 討論の通告は、賛成討論が1名であります。

 井上森雄君の本請願に賛成の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 日本共産党を代表して、請願第15号米の投げ売り強要をやめ、食料自給率引き上げを求める請願に賛成の討論を行います。

 農水省が6月25日に開かれた自民党農業基本政策小委員会に提出した「新たな米政策大綱の推進状況等について 水田における米生産の現状と問題点」という文書には、次のように述べられております。「作況が100を超え、生産量が計画量を上回る場合に、生産者団体において、調整保管に代えて、生産オーバー分を自主的に主食用以外に処理する仕組みをあらかじめ設けておく。生産者団体においても、新たな米政策大綱の考え方を踏まえて、こうした議論が行われている」というものであります。

 そして、全国農協中央会、全中は、7月8日に開いた臨時会で来年以降の減反政策と米のいわゆる投げ売り構想を打ち出したもので、政府が自民党に示した案とそっくり同じもので、その時点の日程には、8月中組織討議を行い、9月には正式に決めるとしております。

 これまで、米の生産調整は、政府が需給計画に基づいて減反面積を決め、行政と農協を通じて個々の農家に配分し、目標達成を条件に転作助成金を支給してきました。来年からは、このやり方をやめて、政府が米の生産数量と作付面積を示し、配分を農協などに責任を持たせるようにするとしています。政府が全面的に手を引いて、農家と農協に対する責任の押しつけであります。そして、その調整を生産者任せにすることは、米の需給や価格の安定に対する国の責任を全面的に放棄するものです。

 今、農家は生産者米価の暴落に苦しんでいます。政府は、98、99年は在庫を減らし価格を回復させるために必要だとして、需要見込み量より83万トンも生産量を少なくする96万ヘクタールもの多大な減反目標を配分しました。昨年の作況は98でありましたから、合わせると生産量は年間需要量より約100万トン少なかったはずです。しかし、生産者米価の回復はほんのわずかで、食糧法施行前の94年60キログラム平均2万1,300円は1万8,500円と、2,800円も下がったままです。97年産はさらに900円低くなるものと思われます。

 米価暴落の最大の原因は、輸入の増大、ミニマム・アクセス米にあることは明らかです。主な仕向け先である加工用も、以前は国産米でありました。しかも、流通している輸入米のかなりの部分が食用に回り、安売りの原料になっていることは業界の常識と言われています。この安売りが生産者米価の買いたたき、暴落の原因になってきたのであります。アクセス米が国内需給に影響しないという政府の言い分は全く成り立ちません。そして、消費者は安い米が出回っても、安全な国産米を手に入れがたくなってしまっております。政府・自民党も全中も、国民的な論議もせずに関税化を強行し、今回も輸入の規制に全く触れていません。これでは、国内生産はますます縮小するだけです。

 政府・自民党の水田減反改革案、つまり水田を中心にした土地利用型農業の活性化の基本方向(大綱)は、米輸入を法制化、生産者米価の下支えを放棄した食糧法と農産物価格政策の廃止を盛り込んだ新農業基本法の具体化です。このままでは、国民の主食である米の安定供給を脅かし、農家の経営にも大打撃を与えずにおきません。

 本当に米価回復に役立つ対策は、第1に、米価暴落の原因をただし、政府は食管制度を廃止した上に自主流通米の値幅制限を撤廃して買いたたきを野放しにする仕組みをつくった、このことをただして、せめてアメリカやEUが続けているような最低限の価格下支え制度をつくることです。特に、値幅制限を復活させることは急務であります。

 第2は、いわゆるにせ国産米のブレンド原料になり、米の過剰の原因になっているミニマム・アクセス米、外米の輸入を減らすか、海外援助に回すことです。隣の韓国では、作柄に応じてミニマム・アクセス米の輸入を増減させています。せめて豊作時には輸入を減らせと要求するのは当然ではないでしょうか。請願事項「米の作況指数が100を超えた場合、いわゆる過剰分を主食用以外の用途に処理する出荷調整措置の採用をやめさせるとともに、ミニマム・アクセス米の輸入を減らす」という施策の実現を政府が実現することを求める意見書を採択し、関係機関に働きかけられますよう請願するというものであります。

 委員各位の御賛同を求めて、本請願の賛成の討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本件の委員長報告は、不採択であります。

 本請願を採択することに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立少数であります。

 よって、本請願は、不採択と決定いたしました。

 次は、陳情第17号新たな水田営農基本政策の確立に関する陳情について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本陳情は、採択することに決定いたしました。

 次は、請願第18号地域住民の足を守る利用しやすい安全なタクシーの確立をめざす政府への意見書提出に関する請願書について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これより、討論を行います。

 討論の通告は、賛成討論が1名であります。

 井上森雄君の本請願に賛成の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 日本共産党を代表して、請願第18号地域住民の足を守る利用しやすい安全なタクシーの確立をめざす政府への意見書提出に関する請願書に賛成の討論を行います。

 長期にわたる景気の低迷に伴う輸送需要の減少により、タクシー業の経営環境は極めて厳しく、タクシー運転者の賃金低下、雇用不安の状況が一層悪化しており、賃金水準は10年前の水準に逆戻りしています。

 労働省統計によると、98年の全国のタクシー運転者の賃金、労働時間が明らかになっていますが、鹿児島県の場合、年収は248万円、全国平均と80万円近く差があります。年間労働時間は全国平均より427時間も長く、2,904時間であります。そのため、時間当たり賃金は853円と、全国最下位の宮崎県の817円に次ぐものです。したがって、所定内賃金では地域最低賃金590円を下回る例が多数あることがうかがえます。

 今、タクシー労働者は「走っても走っても客はいない。休みの日にも出勤しないと食べていけない」と悲鳴を上げています。しかし、不況で乗客は減ったのに、タクシー台数は全く減らない。過剰なタクシーは歩行者や他車の迷惑となり、排気ガスが環境へ悪影響を与えています。1台当たりの売り上げは激減し、限界に来ています。今、すべてのタクシー労働者が「多過ぎるタクシーを減らせ」の声を上げています。

 ところが、運輸大臣の諮問機関である運輸政策審議会の答申を受けて、政府・運輸省は道路運送法の改正法案の策定作業に着手し、この改正法案を2000年春の通常国会に提出し、実施は2001年度、平成13年度とされています。

 答申の内容を見ますと、?増車を含む参入規制ですが、免許制から許可制に移行し、需給調整規制を廃止するものです。タクシー車両の過剰を防ぐ手だては講じられておらず、参入増車がより容易になり、タクシーがさらにふえます。?事業の休廃止は許可制から届け出制に移行し、営業所の廃止、企業の廃業は容易になります。?運賃の規制は、許可制によるゾーン運賃制を運賃の上限を規制するだけにするもので、ばらばら運賃になります。

 タクシーの規制緩和による深刻な影響は、請願の趣旨に述べてあるとおりであります。業界の団体である全国乗用自動車連合会も、ことしの総会で、今このような時期に需給調整規制の廃止、上限価格制の導入等の規制緩和が実施されると、事業経営の著しい悪化、倒産の多発、運転者のさらなる収入減、雇用不安等が発生し、輸送の安全の確保や利用者保護に悪影響を及ぼすおそれがある。このため、タクシー事業の規制緩和は景気の回復をまって実施されるよう強く要望すると、こういう決議を上げております。

 請願者は、4項目にわたる事項について、それぞれ運輸大臣初め労働大臣、厚生大臣に意見書を送付してほしいと請願しているのであります。委員会審査では、規制緩和による企業間競争、努力が必要として不採択としましたが、いわゆるルールなき資本主義では、社会、経済、国民生活が崩壊するばかりであります。市場原理に基づく自由・公正な競争は、ルールがあって、そして国民合意のもとに行われる必要があると考えます。国民生活向上の立場に立って、請願18号をぜひ採択されますよう、よろしくお願いを申し上げまして、賛成の討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本件の委員長報告は、不採択であります。

 本請願を採択することに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立少数であります。

 よって、本請願は、不採択と決定いたしました。

 次は、保健福祉委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

 [保健福祉委員長川野勲雄君登壇]



◆保健福祉委員長(川野勲雄君) 報告します。

 付託事件等審査結果報告。

 平成11年9月27日。

 川内市議会保健福祉委員会委員長川野勲雄。

 1、付託事件。

 (1)議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算。

 第1条第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」歳出中、2款総務費1項総務管理費13目市民相談交通防犯費、3款民生費(1項社会福祉費4目国民年金費を除く。)4款衛生費。

 2、委員会の開催日。

 9月の17日。

 3、審査結果。

 議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分。

 本案は、討論、採決の結果、起立多数をもって、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア 介護保険制度導入に伴う在宅障害者の訪問調査を行うことになっているが、導入後の介護サービスの給付を円滑に行うためにも、早期にきめ細かい実態把握に努められたい。

 イ 介護保険制度の地域説明会を行う際には、市民から意見を求められるので、事前に議会にも情報提供をされたい。

 ウ 高齢者が元気な老後を過ごせるよう、総合的な施策を検討されたい。

 エ 保健福祉行政、とりわけ介護保険制度については、市民の関心が高いので、問い合わせには速やかに対応できるよう努められたい。

 オ 交通災害共済事業については、高齢者救済の意味もあるので、加入促進に努められたい。

 以上でございます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算のうち、保健福祉委員会に付託分について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、建設水道委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

 [建設水道委員長橋口博文君登壇]



◆建設水道委員長(橋口博文君) 付託事件等審査結果を報告いたします。

 平成11年9月27日。

 川内市議会建設水道委員会委員長橋口博文。

 1、付託事件。

 (1)議案第59号市道路線の廃止及び認定について。

 (2)議案第60号川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について。

 (3)議案第61号住居表示を実施する市街地の区域及び住居表示の方法を定めるについて。

 (4)議案第63号字の区域変更について。

 (5)議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算。

 第1条第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」歳出中、2款総務費1項総務管理費15目地籍調査費、6款農林水産業費3項農業土木費、8款土木費、11款災害復旧費。

 (6)議案第68号平成11年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算。

 (7)議案第69号平成11年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算。

 (8)議案第70号平成11年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算。

 (9)議案第71号平成11年度川内市水道事業会計補正予算。

 2、委員会の開催日。

 9月20日。

 3、審査結果。

 (1)議案第59号市道路線の廃止及び認定について。

 本案は、本市西方町、国分寺町、中郷町、宮里町及び隈之城町地内の4路線を廃止し、廃止した4路線並びに高城町、宮内町、木場茶屋町、都町、永利町及び平佐町地内の6路線を新たに市道路線として認定しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、市道の改良については、基準に基づき十分審査した上で市道認定を行い、積み残し分についても十分配慮しながら、早期に改良に努められたい旨の意見が述べられた。

 (2)議案第60号川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、本市市営住宅のうち、老朽化の著しい御陵下住宅の4戸及び九州新幹線鹿児島ルート建設事業の施行区域内にある鶴峯住宅11戸について、その用途を廃止しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第61号住居表示を実施する市街地の区域及び住居表示の方法を定めるについて。

 本案は、本市原田町について住居表示を実施しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (4)議案第63号字の区域変更について。

 本案は、県が陽成地区で施行している県営ほ場整備事業において、同地区内の換地計画が定められることに伴い、当該地区の字の区域を変更しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (5)議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア 市道等の未登記の処理については、期間を短縮する方向で対処されたい。

 イ 道路維持費の執行に当たっては、積み残しがないようにするとともに、等級の下位の業者にも発注がなされるよう配慮されたい。

 ウ 市営駐車場について、使用料の月々収納に努めるとともに、ゲート等の故障がないよう、機械の保守点検に努められたい。

 エ 老朽化に伴う市営住宅の用途廃止に当たっては、入居者に十分配慮するとともに、用途廃止後の利用のあり方についても検討されたい。

 オ 緑の基本計画の策定に当たっては、地域の特性を生かすとともに、市民の自主参加及び理解が得られるよう検討されたい。

 (6)議案第68号平成11年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (7)議案第69号平成11年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (8)議案第70号平成11年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (9)議案第71号平成11年度川内市水道事業会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第59号市道路線の廃止及び認定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第60号川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第61号住居表示を実施する市街地の区域及び住居表示の方法を定めるについて、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第63号字の区域変更について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算のうち、建設水道委員会付託分について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、議案第68号平成11年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第69号平成11年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第70号平成11年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第71号平成11年度川内市水道事業会計補正予算について、質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次は、総務文教委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

 [総務文教委員長小牧勝一郎君登壇]



◆総務文教委員長(小牧勝一郎君) 総務文教委員会に付託してありました付託事件等審査結果報告をいたします。

 1、付託事件。

 (1)議案第56号川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定について。

 (2)議案第57号川内市税条例の一部を改正する条例の制定について。

 (3)議案第64号財産の取得について。

 (4)議案第65号財産の取得について。

 (5)議案第66号川内市立学校給食センター新

 築工事請負契約の締結について。

 (6)議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算。

 第1条第1項及び第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」のうち歳入全款、歳出中1款議会費、2款総務費(1項総務管理費2目秘書広報費、8目国際交流費、13目市民相談交通防犯費、15目地籍調査費及び16目市制施行60周年記念事業費並びに5項統計調査費を除く。)、3款民生費1項社会福祉費4目国民年金費、10款教育費。

 第2条(継続費の補正)。

 第3条(地方債の補正)。

 2、委員会の開催日。

 9月21日。

 3、審査結果。

 (1)議案第56号川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、恩給法等の一部を改正する法律の施行に伴い、恩給年額の増額、普通恩給等の最低保障額の増額、寡婦加算額及び遺族加算額の増額等の措置がなされたことにより、本市においても、これに準じ、所要の措置を講じようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (2)議案第57号川内市税条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、地方税法、地方税法施行令及び地方税法施行規則が平成11年3月31日に一部改正されたことに伴い、個人の市民税の土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例の税率改正、固定資産税の非課税の規定の適用を受けようとする者がすべき申告その他所要の整備を図ろうとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第64号財産の取得について。

 本案は、情報化に対応する教育の一環として、富士電機総設株式会社鹿児島支店から小学校に教育用パソコンを購入し、就学環境を整備しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、これらの入札に当たっては、市内業者の育成を考慮し、機種選定、指名業者及び入札条件等について配慮されたい旨の意見が述べられた。

 (4)議案第65号財産の取得について。

 本案は、情報化に対応する教育の一環として、富士電機総設株式会社鹿児島支店から中学校に教育用パソコンを購入し、就学環境を整備しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (5)議案第66号川内市立学校給食センター新築工事請負契約の締結について。

 本案は、川内市立学校給食センター新築工事について、株式会社春園組と工事請負契約を締結しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (6)議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア 総務一般管理費の一般職員給について、本年度当初予算において、退職者と新規採用者の差額を減額計上し、本予算補正で同額程度の増額がされているので、当初予算編成に当たっては、年間見込み額を精査の上、計上されたい。

 イ 総合運動公園の管理運営について、総体的に研究・検討し、その内容を議会にも示し、利用の増大が図られるようにされたい。

 ウ 防災行政無線については、緊急性のある防災情報の市民への広報が趣旨であるので、一般広報のあり方を工夫検討されたい。

 エ 女性の共同参画の中で、女性職員の分掌事務及び昇任の機会均等を図られたい。

 オ 税務課に収納対策室を設け、収納率の向上に努められているが、公平な課税客体の把握に努め、財源確保に努められたい。

 カ 市民へのサービス向上となる改善については、直ちに実施するとともに、市民課窓口受付の番号札での呼び出し等について検討されたい。

 キ 長雨により小・中学校の校庭がぬかるみ、使用に支障を来しているところがあるので、改善に努められたい。

 ク 寄田小学校のほか、老朽化や狭隘な小・中学校の体育館について、整備を急がれたい。

 ケ 教職員の資質向上のため、あらゆる研修機会をとらえ、実践的な研修に努められたい。

 コ 児童・生徒の通学路として危険な箇所が見受けられるので、積極的に関係機関等に働きかけ、通学路の安全の確保に努められたい。

 サ 生涯学習推進本部が停滞している状況にあるので、抜本的な改善を図り、生涯学習の推進を図られたい。

 シ 埋蔵文化財について、下東郷中学校跡等に野積み保管されている状況にあるので、保管のあり方について検討をされたい。

 ス 総合体育館の完成に当たり、本市スポーツの技術水準の向上を図るため、優秀な指導者の確保に努められたい。

 セ スポーツ振興補助金については、スポーツ振興基金条例により、同基金の運用益金を充当することとなっているので、同条例に沿った財源調整をされたい。

 4、所管事務の調査結果。

 会計課の所管の事務について所管事務調査を行った。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第56号川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第57号川内市税条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第64号財産の取得について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第65号財産の取得について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第66号川内市立学校給食センター新築工事請負契約の締結について、御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算のうち、総務文教委員会付託分について、御質疑願います。



◆17番(平山昇君) 大変小さなことで恐縮でございますけれども、議案67号の最後の方で、審査の過程において述べられた意見・要望の一番最後ですが、スポーツ振興補助金について述べてあるところがあるんですけれども、この読みようによっては、同基金が設置されたのは数年前であったのは皆さん御記憶のとおりだろうと思います。2億円の基金を元にして、運用益金を充当して助成をするということになっておるわけなんですけれども、今日の超低金利によって、その運用益金が生じないために、この基金の運用については非常に苦慮されておるようなんですが、この表現からしますと、そういう現状を理解して市の補助金についてやっぱり検討すべきだと、その運営について支障を来さない程度の補助金を上積みしてやるべきだというふうに受け取っていいのか。そうでなくて、本来の運用益金で運営するような方向に持っていけという趣旨だったのかですね、もう少し説明を願いたいと思います。

 以上です。



◆総務文教委員長(小牧勝一郎君) 平山議員にお答え申し上げます。

 スポーツ振興補助金につきましての運用益につきましては、委員がおっしゃるとおり、非常に低金利で少なくなっておりますが、ただ、運用益が運営されないまま、一般財源から財源が出されておる経過がございます。あくまでも運用益を使った後に一般財源を使っていただきたいという趣旨の答弁でございますので、そのように御理解ください。御報告いたします。



◆17番(平山昇君) 要望にしておきたいと思いますが、議論の経過については理解をいたしました。しかし実情は、スポーツ振興補助金のあり方についてですね、それぞれ毎年、各中学校・高等学校等の全国・九州大会の規模以上の大会に出会した競技団体等について補助をされておるんですが、その申請に対してですね、交付する額を申請額どおりにできないで大変苦悩されている実態がありますので、ぜひそこらの実態についても、今後の機会に十分内容等について調査をしていただくようにお願いを申し上げて、終わります。



○議長(今別府哲矢君) ほかにございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑は尽きたと認めます。

 これで、議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算についての質疑をすべて終えましたので、これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 日本共産党を代表して、議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算に反対の討論を行います。

 今度の第4回補正では、7月の人事異動に伴う職員給の調整が行われました。その中で、財政健全化の名のもとに、職員数を落としていくことを基本方向として、福祉部門などで職員の削減、退職職員の補充をしないで定数を減らしていくことが行われました。もちろん、あらゆる面でむだを省くことは必要でありますが、市民サービスの低下、職員の労働過重につながるリストラは許されません。職員のスタッフ化偏重はないか、むだはないか、ラインに過不足はないか、厳正なメスが入れられなければなりません。今回、補正は、財政健全化の名のもとに、福祉部門の職員削減を今後とも続行することを前提としており、市民の利益の立場からは許すことはできません。

 これが本案に反対する理由であります。

 なお、第3回定例会冒頭に提示されました施政等の概要で、7月の完全失業率が4.9%と最悪の水準となったのは、倒産や企業リストラの拡大している実態が浮き彫りになっているとし、厳しい雇用状況を打開する方策として70万人の新たな雇用の創出を計画したと、今年度第1次補正予算について述べております。

 日本共産党は、緊急雇用対策費5,198億円を含む補正予算には、緊急地域雇用特別交付金や少子化対策臨時特例交付金など部分的に国民の要求を反映したものも含まれていましたが、基本的には大企業のリストラ、人減らしや長時間過密労働を規制する対策が全く皆無であることなどで反対しております。

 この緊急地域雇用特別交付金は、雇用の安定というより、失業している人が再就職できるまでの臨時のつなぎ就労的なもので、また委託事業が主体であるとか、6か月以内に限定して再雇用しない、予算規模が極めて不十分など多くの問題点もありますが、かたくなに失業対策事業を拒否してきた労働省が公的就労対策として今回の事業を盛り込んだのは、国民の要求、世論の反映であると言えます。

 また、交付金は県の基金としてストックされ、うちおおむね2分の1は市町村分として県から市町村に補助金として交付されます。今度、第5回補正で措置されたところであります。今後さらに有効な活用が望まれるところであります。

 また、少子化対策臨時特例交付金は、わずか単年度の施策で、保育士の増員などの経常的経費には充てられないという問題はありますが、地方自治体では実際に保育所待機児童の解消などの事業対策に活用できます。

 さらに、これを呼び水として独自の財源措置も検討し、待機児童の解消の事業を進めることなどができます。

 我が党は、総論として反対の予算であっても、個々に国民の要求にこたえたものについては積極的に活用し、少しでも国民の苦難の解消を図るために今後とも力を尽くしてまいる所存であります。

 以上で、議案第67号に対する討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立多数であります。

 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第19、議案第62号 財産の取得について



○議長(今別府哲矢君) 次は日程第19、議案第62号財産の取得について、本案を議題といたします。

 ここで、上薗幸近君、小原勝美君、別府則夫君、下大迫長徳君に申し上げます。

 地方自治法第117条の規定により、除斥の対象になりますので、暫時退席をお願いします。

 [上薗幸近君、小原勝美君、別府則夫君、下大迫長徳君退席]



○議長(今別府哲矢君) 本案につきましては、建設水道委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。

 [建設水道委員長橋口博文君登壇]



◆建設水道委員長(橋口博文君) 建設水道委員会に付託してありました付託事件審査結果を報告いたします。

 平成11年9月27日。

 1、付託事件。

 議案第62号財産の取得について。

 2、委員会の開催日。

 9月20日。

 3、審査結果。

 議案第62号財産の取得について。

 本案は、市内天辰町字上渕脇1116番1外102筆の土地を、天辰第一地区土地区画整理事業における土取場等の用地として取得しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 ここで、退席の上薗幸近君、小原勝美君、別府則夫君、下大迫長徳君の着席を願います。

 [上薗幸近君、小原勝美君、別府則夫君、下大迫長徳君着席]

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△日程第20、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について



○議長(今別府哲矢君) 次は日程第20、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題についてを議題といたします。

 本件については、原子力発電所対策特別委員長の報告を求めます。

 [原子力発電所対策特別委員長岩下早人君登壇]



◆原子力発電所対策特別委員長(岩下早人君) 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題に関する審査結果報告を行います。

 1、審査事件。

 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について。

 2、委員会の開催日。

 9月の13日でありました。

 3、審査の経過及び結論。

 委員会本会議に先立ち、協議会を開催し、川内原子力発電所1号機の自動停止の原因と対策について、九州電力(株)川内原子力発電所所長から報告・説明を受け、意見・要望の開陳を行いました。

 (1)川内原子力発電所1号機の自動停止の原因と対策について。

 当局から、川内原子力発電所1号機の自動停止に関する経過報告及び市長が九州電力(株)に対して行った要請文について説明を受け、現地調査の内容、市民への広報の考え方、要請文に対する九州電力(株)からの回答の有無、放射能測定の検知方法、起動開始時における連絡の安全協定上の取り扱いとその連絡の経緯等について質疑を行った。

 なお、審査の過程で、川内原子力発電所の1号機自動停止に関連して、迅速かつ詳細な情報提供及び市民が安心できる広報の実施についての要望が出され、また作業従事者の慣れや人為ミスを起こすことのないよう、九州電力(株)に厳しく要請されたい旨の要望が述べられた。

 (2)川内原子力発電所に関連する諸問題について。

 当局から、前回の委員会で答弁保留としていた日本原子力発電(株)敦賀発電所2号機の一次冷却材漏洩事故に関して、超音波探傷検査の精度、火災報知器の作動原因、冷却材の補給水量について報告を受け、質疑を行った。

 また、審査の過程では、敦賀発電所2号機の事故に関連して、今後とも、より正確な情報をできるだけ早く収集し、提供するよう努力されたい旨の要望が述べられました。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これで、原子力発電所対策特別委員会の報告を終わります。

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△日程第21、発議第4号 新たな水田営農基本政策の確立に関する意見書の提出について



○議長(原口博文君) 次は日程第21、発議第4号新たな水田営農基本政策の確立に関する意見書の提出について、本件を議題といたします。

 本意見書は、お手元に配付いたしておりますので、提出者の提案理由の説明を求めます。

 [2番高崎伸一君登壇]



◆2番(高崎伸一君) 発議第4号新たな水田営農基本政策の確立に関する意見書の提出について。

 地方自治法第99条第2項の規定により、関係行政庁に対し、新たな水田営農基本政策の確立に関する意見書を別紙のとおり提出する。

 平成11年9月27日提出。

 提出者、川内市議会議員高崎伸一。

 賛成者、川畑善照議員、前田已一議員、下大迫長徳議員、小原勝美議員、上村征四議員、福田俊一郎議員、以上。

 提案理由。

 30年にわたる米の転作政策は、稲作農家の営農意欲の減退や農政不信等の問題を生じさせており、現行の緊急生産調整対策に対しても、生産現場では生産調整の限界感とともに、都道府県目標面積配分の偏重や新たな米政策の運用等に関する不満が強く出ている。

 生産現場における不満等を解消し、食糧法の趣旨である米の需給・価格の安定と21世紀に向けた望ましい水田営農の実現を図るには、政府の責任ある対応が必要である。

 よって、関係行政庁に対し、本県水田農業の将来が展望できる新たな水田営農基本政策の確立に関する意見書を提出しようとするものである。

 これが、本案提出の理由である。

 新たな水田営農基本政策の確立に関する意見書(案)

 30年にわたる米の転作政策は稲作農家の営農意欲の減退や農政不信等の問題を生じさせており、現行の緊急生産調整対策に対しても生産現場では生産調整の限界感とともに、都道府県目標面積配分の偏重や新たな米政策の運用等に関する不満が強く出ています。

 生産現場における不満等を解消し、食糧法の趣旨である米の需給・価格の安定と21世紀に向けた望ましい水田営農の実現を図るには、政府の責任ある対応が必要であります。

 ついては、政府におかれては、本県水田農業の将来が展望できる新たな水田営農基本政策の確立に向け、下記事項の実現について特段の配慮をいただくよう強く要望します。

 記

 1 平成12年度以降の水稲作付指標面積の配分について。

 (1)新農業基本法の制定を踏まえて、基礎的な食料である米の安定供給の確保と水田農業の持続的発展を着実に推進するため、備蓄水準の上積みなど需要改善に向けた国の役割を強化し、水稲作付指標面積の配分に当たっては、必要最小限の生産調整規模とすること。

 (2)生産調整面積の都道府県配分については、最大2.5倍程度ある転作率の地域間格差を是正すること。

 (3)生産調整の指標としての水稲作付指標面積の設定に当たっては、明確・公平な基準に基づくものとし、本県は飯米農家率が約60%と極めて高いので、指標面積の設定に飯米農家率を反映すること。

 (4)水稲作付指標面積の設定に自主流通米の産地別価格動向・在庫状況を反映することは、各産地の消費・流通実態等からみて適正な指標とは言えないので、指標面積の設定には反映させないこと。

 2 生産調整実施者メリット対策について。

 (1)全国とも補償については、転作率の都道府県格差の抜本的な是正が行われない限り継続すること。また、拠出は水稲作付面積割に改めるとともに作付型の転作対応については補填金単価を一律に設定すること。あわせて、全国とも補償の補填金を地域とも補償に活用できる仕組みとすること。

 (2)本県は、気象条件・ほ場条件等から麦・大豆の生産適地とは言い難いことから、野菜・そば・景観作物等地域の生産基盤にあった作物に対しても麦・大豆等と同等の助成措置を講ずること。

 (3)水稲作付指標面積に基づく水稲作付の実効確保と水田の保全を図る観点から、調整水田や自己保全管理等の転作対応についても、全国とも補償の助成対象とすること。

 (4)稲作経営安定対策については、再生産を可能とする生産者手取りを確保するため、最低価格を保障する仕組みを導入すること。あわせて、補填基準価格算定の見直しなど、補填基準価格の大幅な下落による稲作経営への影響を緩和する措置を講ずること。

 (5)畜産農家の稲ワラ確保と水田保全を図る観点から、飼料用稲・飼料用米の転作要件緩和を行い、飼料穀物の開発・普及を促進すること。

 3 豊作時の新たな調整手法について。

 豊作時の過剰米対策については、備蓄運営ルールにとらわれない政府買入の実施や回転備蓄方式から棚上げ備蓄方式への転換等を基本とし、新たな調整手法については、主食用と飼料用の価格差補填等の財源確保を含め、政府の責任として対応すること。

 4 行政・生産者団体の一体的取り組みについて。

 (1)新たな水田営農対策は、水田農業経営の確立並びに地域農業の振興に向けた取り組みが重要であることから、行政・生産者団体一体となった取り組みとすること。

 (2)新たな水田営農対策においては、水稲作付・転作両方の現地確認や生産者個々の水田台帳の整備等現行以上の労力等を要するので、事務の一層の簡素化と事務負担の軽減措置を講ずること。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

 平成11年9月27日

 鹿児島県川内市議会

 提出先、内閣総理大臣、農林水産大臣。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま、提出者から提案理由の説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆20番(井上森雄君) ただいま本席におきまして意見書案を拝見いたしたわけでありますので、具体的な問題について、若干質問させていただきたいと思います。

 提出者にお尋ねいたします。(159ページの発言により訂正済み)

 この3番目の豊作時の新たな調整手法についてでありますが、主食用と飼料用の価格差の補てん等で政府に責任を持てと言っていることは、私は政府に責任をとらすという点では大賛成でありますが、ただ、先ほどの請願にもありましたように、今政府は、減反を100%やっても、作況が100を超えたら過剰分を生産者団体において自主的に主食用以外に処理する仕組みを政府が検討しておって、それで全中もそういう方向で動いていると。それで、委員会の審査での結論の中でも、全中のそういう運動に集中すべきだということを言っております。

 そういうことから言いますと、こういう豊作時の生産、新たな調整手法は、もう政府の言っている仕組み、全中の方針、こういうものを基本的に全く認めた上でこういうことを、もう単に価格差の補てんに財源をつくってくれというお願いになるんじゃないかと危惧するものであります。この点について、提出者の御所見を求めるものであります。(159ページの発言により訂正済み)

 2番目は、前に戻りまして、生産調整実施者メリット対策の(2)の麦・大豆等と同等の助成措置を野菜や生産基盤に合った作物に対してやってくれと、やれということでありますが、政府は、農水省は、さっきのいわゆる米の投げ売りの仕組みだけではなくて、転作奨励金の廃止までもくろんでおるわけです。それで、全くゼロにいきなりばっさりやるわけには強い抵抗があるということで持ち出したのが、この需給率の低い麦・大豆に助成を重点化するということです。これは、農水省のいわゆる減反改革大綱、水田を中心とした土地利用型農業の活性化の基本方向によりますと、?今後は減反に協力しただけでは奨励金は出さない。?麦・大豆など規模拡大して低コストで生産する人に限って奨励金を出す。?野菜・果実については、わずかばかりの助成金を出すが、二、三年で打ちどめと。これまでは減反・転作に応じた農家がすべてもらえた転作奨励金は、今後ごく限られた農家にしか出さないと、そういうねらいであります。

 したがいまして、この転作奨励金の打ち切りを基本的に認めた上で野菜など地域の生産基盤に合った作物に対して大豆・麦等々の助成措置をとってくれということに、いわゆる条件的な意見書になる、非常に弱いんじゃないかと私は危惧するものでありますが、この点についても、提出者であります、先ほど委員長と言いましたが、提出者の高崎伸一議員にお尋ねをしたいと思います。



◆2番(高崎伸一君) 井上森雄議員の意見にお答えいたします。

 非常に難しい部分であると思います。これは、私個人の提出者という立場での部分ではなくして、農業団体の農協という1つの大きな組織の中からの御意見でもあります。実質農業に携わっておられる方の御意見でもありますので、井上議員の方もこの委員会の内容については御存じのとおりであるはずでありますので、私としては、今回のこの意見書の提出ということについては、そのような観点の中から提出させていただいたというようなことでございます。そのように御理解いただきたいと思います。(159ページの発言により訂正済み)



◆20番(井上森雄君) まあ、農協など生産者の意見であるということでありますが、東北地方などは、生産者初め農協こぞってですね、この全中の方針に大反発をしているということであります。鹿児島県の農協の場合は全中の方針に従っていくということでありますけれども、私は米の自由化のときに相当、全中含め大反対、大運動したんでありますが、結局こういう事態に全中の態度豹変といいますか、そういうことになったと。だから、やはり私は鹿児島県の農協の場合も、それは全中にいろいろ資金の面でお世話になって頭が上がらないかもしれませんけれども、そこはやはり毅然として運動を進めていくべきであると。そういう点について積極的に政府に対して本市議会としても物を申していくと、そういう態度が姿勢が必要ではないかと考えましたので、あえて質問をさせていただいたわけです。

 今回は意見を申し述べて、終わらせていただきたいと思います。



○議長(今別府哲矢君) ここで、議長から申し上げておきます。

 質疑の中で「委員長」という表現がございましたけれども、「提出者」でございますので、質問者、答弁者の方の発言については、議事録精査の上、訂正いたしますので、御了解願いたいと存じます。

 (158ページの発言を訂正)

 ほかにございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

 本意見書は、議長において、関係行政庁に対し、速やかに提出いたします。御了承願います。

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△日程第22、発議第5号 道路・河川等の整備促進及び財源の確保に関する意見書の提出について



○議長(今別府哲矢君) 次は日程第22、発議第5号道路・河川等の整備促進及び財源の確保に関する意見書の提出について、本件を議題といたします。

 本意見書は、お手元に配付いたしておりますので、提出者の提案理由の説明を求めます。

 [13番橋口博文君登壇]



◆13番(橋口博文君) 発議第5号道路・河川等の整備促進及び財源の確保に関する意見書の提出について。

 地方自治法第99条第2項の規定により、関係行政庁に対し、道路・河川等の整備促進及び財源の確保に関する意見書を別紙のとおり提出する。

 平成11年9月27日提出。

 提出者、川内市議会議員橋口博文。

 賛成者、同じく池脇重夫議員、同じく柏木謙一議員、同じく平山昇議員、同じく宮内澄雄議員、同じく小辻富義議員、同じく寺脇幸一議員。

 提案理由。

 本市では、「21世紀に花咲くまちづくり」を目標として幅広い施策を展開しており、川内川の抜本改修、南九州西回り自動車道整備、九州新幹線鹿児島ルート建設、川内港整備という4大プロジェクトとそれに関連する諸公共事業の進捗が今後の地域の発展の鍵を握っており、これらの社会資本の早期整備抜きには、その実現は考えられない状況である。

 特に、高規格幹線自動車道、一般国道及び主要地方道は、地域の円滑な人的、物的交流を促進し、地域の総合的な発展と経済の活性化を図る上で、整備が急がれる重要な基盤である。

 よって、関係行政庁に対し、道路・河川等の整備促進及び財源の確保に関する意見書を提出しようとするものであります。

 これが、本案提出の理由であります。

 道路・河川等の整備促進及び財源の確保に関する意見書(案)

 当市では、「21世紀に花咲くまちづくり」を目標として幅広い施策を展開しており、鹿児島県北薩地方の拠点都市としての機能を向上し、広域交流圏の形成、地域経済の活性化に資するべく、基幹的な社会資本の整備を進めています。具体的には、川内川の抜本改修、南九州西回り自動車道整備、九州新幹線鹿児島ルート建設、川内港整備という4大プロジェクトとそれに関連する諸公共事業の進捗が、今後の地域の発展の鍵を握っている状況にあります。これらの社会資本の早期整備抜きには、その実現は考えられない状況にあります。

 特に、高規格幹線自動車道、一般国道及び主要地方道は、地域の円滑な人的、物的交流を促進し、地域の総合的な発展と経済の活性化を図る上で、整備が急がれる重要な基盤であります。

 また、川内川流域の災害に強いまちづくりを推進するために、まちづくりと連携した河川事業の実施を地域住民が最も期待しています。

 よって、政府におかれては、このような当市の実情を深く認識され、下記の措置を講じられるよう強く要望します。

 記

 1 社会資本の整備が遅れている地方への傾斜配分を図ること。

 2 新道路整備五箇年計画に基づき円滑に道路整備を推進していくために、道路特定財源を堅持するとともに、一般財源を大幅に投入すること。

 3 繰り返される大水害を解消するために「第9次治水事業七箇年計画」に基づく治水予算の大幅確保を図ること。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。

 平成11年9月27日

 鹿児島県川内市議会

 提出先は、内閣総理大臣、大蔵大臣、建設大臣、自治大臣、国土庁長官、経済企画庁長官であります。

 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) ただいま、提出者から提案理由の説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆20番(井上森雄君) 提出者の橋口議員にお伺いいたします。

 この意見書の2の新道路整備五箇年計画を推進するために、この道路特定財源を堅持して、さらに一般財源も大幅に投入するということでありますが、新道路整備五箇年計画は、一口で言えば本州と四国とかにもっと大がかりな橋をつけて、高規格自動車道を日本列島さらにどんどんやっていこうという計画ではないかと思うんですけれども、こういうものに特定財源を使ってやるということは、すなわち国民の生活道路に振り向ける財源が乏しい中ですね、こういうのを積極的に推進するための意見書というのは、この項について私、若干疑問があるんですけれども、政府税調の加藤委員長も、こういう特定財源というのはもうなくして、生活道路に振り向けられるようにしなさいというふうに言っているのをテレビで見たこともありますから、この点について積極的にやる意見書を出される提出者の御所見がありましたら、お答えいただきたいと思います。



◆13番(橋口博文君) 井上議員の質問に答えますが、高規格幹線自動車道のこういった一般国道の必要に、こういう財政厳しい中でこういう路線に力を入れていくのは、また川内市の地方道路はできないじゃないかという、そういう観点もあるわけですけれども、実は川内市がこれから伸びていくためには、空港道路の幹線道路をぜひとも今後整備していくためにも、この機会に陳情をしていかなければ、要望していかなければ、川内市の発展ということも考えないかという意見も、こういうことも含まれて、我が川内市の発展のためにも要望していかなけりゃならないじゃないかということでありましたので、そういうことでこういう発議ということでお願いしたというところであります。

 終わります。



◆20番(井上森雄君) これで、社会資本の整備を国民本意に進めていくという、そういう大局的な観点から立ちますとですね、やはりこの道路特定財源というものは今後検討していく必要があるんじゃないかというふうに、私はいろんな識者の意見などを参酌いたしまして考えましたので、質問したところです。

 ですから、以上、意見を申し上げて、質問を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ほかにございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本件を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

 本意見書は、議長において、関係行政庁に対し、速やかに提出いたします。御了承願います。

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△日程第23、議案第82号 公平委員会委員の選任について



○議長(今別府哲矢君) 次は日程第23、議案第82号公平委員会委員の選任について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案つづりのその4、82−1のページを御準備いただきたいと思います。

 議案第82号公平委員会委員の選任について、提案の理由を説明申し上げます。

 本市公平委員会委員満永泰寛氏の任期が本年10月23日をもって満了いたしますので、新たに委員を選任したいと思いますが、これにつきましては、地方公務員法第9条第2項の規定により議会の同意を得る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 選任したい方は、川内市中郷町4806番地、満永泰寛氏で、昭和7年9月20日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上、よろしく御同意を賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり同意するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、原案のとおり同意されました。

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△日程第24、議案第83号 固定資産評価審査委員会委員の選任について



○議長(今別府哲矢君) 次は日程第24、議案第83号固定資産評価審査委員会委員の選任について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第83号固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案の理由を説明申し上げます。

 本市固定資産評価審査委員会委員村尾清巳氏の任期が本年9月30日をもって満了いたしますので、新たに委員を選任したいと思いますが、これにつきましては、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を得る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 選任したい方は、川内市陽成町8055番地、村尾清巳氏で、昭和6年1月2日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上、よろしく御同意を賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり同意するに御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意されました。

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△日程第25、議案第84号 教育委員会委員の任命について



○議長(今別府哲矢君) 次は日程第25、議案第84号教育委員会委員の任命について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案第84号教育委員会委員の任命について、提案の理由を御説明申し上げます。

 本市教育委員会委員?田國弘氏の任期が本年10月23日をもって満了いたしますので、新たに委員を任命したいと思いますが、これにつきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を得る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 任命したい方は、川内市水引町7615番地8、?田國弘氏で、昭和7年3月5日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上、よろしく御同意を賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり同意するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意されました。

 ここで、休憩いたします。

 再開は、おおむね13時といたします。

 休憩いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前11時56分休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き本会議を開きます。

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△日程第26、議案第85号 平成11年度川内市一般会計補正予算



○議長(今別府哲矢君) 次は日程第26、議案第85号平成11年度川内市一般会計補正予算を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。



◎財政課長(桑原道男君) 別冊となっています平成11年度川内市各会計予算書予算に関する説明書の1ページをお開きください。

 議案第85号平成11年度川内市一般会計補正予算の提案理由を御説明申し上げます。

 歳入につきましては県支出金を増額し、歳出につきましては道路維持費、教育指導費を増額する必要があります。

 これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして、第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,220万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ278億5,700万6,000円とし、同条第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものであります。

 それでは、歳出につきまして御説明申し上げますので、8ページをお開きください。

 8款2項2目道路維持費の業務委託料は土木課の市道樹木の管理及び除草経費を、あけていただきまして10款1項3目教育指導費は、教師のコンピューター操作指導及び各学校のホームページ制作指導経費を措置しようとするものでございます。

 続きまして、歳入につきまして御説明申し上げますので、7ページをお開きください。

 14款2項10目緊急地域雇用特別基金事業補助金は、今回の補正財源を満額計上するものであります。

 以上で、議案第85号平成11年度川内市一般会計補正予算の説明を終わります。

 よろしく御審議賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第27、報告第21号 平成10年度川内市一般会計継続費精算報告書



○議長(今別府哲矢君) 次は日程第27、報告第21号平成10年度川内市一般会計継続費精算報告書、本件を議題といたします。

 当局の報告説明を求めます。



◎財政課長(桑原道男君) 別冊となっています報告書の21−1ページをお開きください。



○議長(今別府哲矢君) 議員の皆さん方にお諮りいたします。

 議案をどうされますか。このまま続行してよろしいですか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) なら、続行してください。



◎財政課長(桑原道男君) 報告第21号平成10年度川内市一般会計継続費精算報告書につきまして、地方自治法施行令第145条第2項の規定に基づき、御報告申し上げます。

 4款1項すこやかふれあいプラザ建設事業につきましては、平成9年度、平成10年度の継続費を設定する中、2カ年で事業を実施してまいりましたが、計画額6億5,786万円に対しまして支出済額6億5,782万5,000円、年割り額と支出済額との差は3万5,000円でした。

 8款2項自衛隊周辺障害防止対策事業、市道宮里・中福良線大谷大橋上部工につきましては、平成8年度から平成10年度までの継続費を設定、3カ年で事業を実施してまいりましたが、計画額3億2,500万円に対し支出済額3億2,438万990円、年割り額と支出済額との差は61万9,010円でした。

 以上、地方自治法施行令に基づき、御報告申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の報告説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 以上で、本件の報告を終わります。

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△日程第28、議案第72号−日程第37、議案第81号



○議長(今別府哲矢君) 次は日程第28、議案第72号から日程第37、議案第81号までの決算関係議案10件を、会議規則第35条の規定に基づき、一括議題といたします。

 ここで、上程の議案10件の取り扱いについてお諮りいたします。

 以上の議案10件の取り扱いにつきましては、議会運営委員会で御協議願いましたところ、各常任委員会から3名ずつの12名をもって構成する平成10年度決算審査特別委員会を設置し、閉会中の継続審査事件として付託してはということでございましたが、そのように取り計らうことで御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、以上の議案10件につきましては、各常任委員会から3名ずつの12名をもって構成する平成10年度決算審査特別委員会を設置をし、閉会中の継続審査事件として付託することに決しました。

 ここで、お諮りいたします。

 ただいま設置されました平成10年度決算審査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定に基づき、総務文教委員会から上薗幸近君、小牧勝一郎君、堀之内盛良君。企画経済委員会から前田已一君、下大迫長徳君、川畑善照君。保健福祉委員会から原口博文君、川野勲雄君、石野田浩君。建設水道委員会から柏木謙一君、平山昇君、池脇重夫君。

 以上の12名を指名したいと思いますが、御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました12名の諸君を、平成10年度決算審査特別委員会の委員に選任することに決しました。

 ここで、本特別委員会の正・副委員長互選のため暫時休憩し、休憩中に同特別委員会を開会いたしますので、委員の方は第1委員会室にお集まり願います。

 それでは、休憩いたします。

 再開は、ブザーでお知らせいたします。

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            午後1時9分休憩

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            午後1時29分開議

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○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き本会議を開きます。

 ただいまの休憩中に、平成10年度決算審査特別委員会の正・副委員長の互選が行われ、その結果が議長に報告されておりますので、報告いたします。

 委員長に上薗幸近君、副委員長に川畑善照君。

 以上のとおりであります。報告を終わります。

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△日程第38、閉会中の継続審査承認を求めるについて



○議長(今別府哲矢君) 次は日程第38、閉会中の継続審査承認を求めるについて、本件を議題といたします。

 ただいま、企画経済委員会及び保健福祉委員会において審査中の付託事件については、会議規則第105条の規定により、委員長から、お手元に配付のとおり閉会中の継続審査の申し出がなされております。

 これを申し出のとおり、閉会中の継続審査として承認するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることに決しました。

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          閉会中の継続審査申出書



陳情第14号 じん肺り患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書の提出を求める陳情書
企画経済委員会


陳情第16号 介護保険にかかわる陳情書
保健福祉委員会


 申し出の理由
  いずれも審査を終了するに至らなかった。



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△日程第39、閉会中における議会運営委員会の審査方針について



○議長(今別府哲矢君) 次は日程第39、閉会中における議会運営委員会の審査方針について、お諮りいたします。

 次期閉会中における議会運営委員会の審査方針については、委員長から、お手元に配付のとおり報告がなされております。

 これを報告のとおり了承することに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、次期閉会中における議会運営委員会の審査方針は、報告のとおり了承されました。

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        閉会中における議会運営委員会の審査方針



審査方針


1 次期定例会等の会期及び付議される案件等について
2 議会運営に関する議長の諮問事項等について



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△日程第40、閉会中における各特別委員会の審査方針について



○議長(今別府哲矢君) 次は日程第40、閉会中における各特別委員会の審査方針について、お諮りいたします。

 次期閉会中における各特別委員会の審査方針について、それぞれの委員長から、お手元に配付のとおり報告がなされております。

 これを報告のとおり了承することに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、次期閉会中における各特別委員会の審査方針は、報告のとおり了承されました。

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        閉会中における各特別委員会の審査方針



委員会名
審査方針


原子力発電所対策特別委員会
川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について


新都市整備対策特別委員会
九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて


川内川抜本改修対策特別委員会
川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について



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△市長あいさつ



○議長(今別府哲矢君) 以上で、日程のすべてを議了いたしました。

 ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 平成11年第3回川内市議会定例会を閉会されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る9月2日から本日までの26日間にわたり、終始熱心に、かつ慎重な御審議を賜り、平成11年度補正予算を初め、提案いたしました決算の認定関係を除く議案について、すべて原案のとおり可決、御同意をいただきまして、まことにありがとうございました。

 また、決算の認定関係の議案10件につきましては、平成10年度決算審査特別委員会を設置され、慎重に審議をしていただくことになりました。何とぞよろしく御審議を賜りますよう、お願い申し上げます。

 なお、今回の議会におきまして、本会議及び委員会で貴重な御意見、御指摘、御示唆を賜りました。これらの御意見等につきましては、今後十分検討の上、慎重に、かつ誠心誠意対処してまいる所存でありますので、議員各位のさらなる御支援、御協力をお願い申し上げる次第であります。

 さて、大型で非常に強い台風18号が、24日未明、甑島沖を通過し、本市も家屋や水稲、秋野菜などの農作物を中心に甚大な被害を受けました。人的被害については、軽傷者10名を出したものの、人命にかかわるようなことがなかったことは不幸中の幸いでありましたが、特に船間島、西方、土川など海岸沿線に多く被災が見られるわけであります。被災されました市民の皆様に心からお見舞いを申し上げ、一日も早い復旧を念ずるものであります。

 なお、これらの災害復旧対策については、万全を期して早急に取り組んでまいる所存であります。

 ところで、川内大綱引400年祭を初め、一般国道3号向田地区舗道景観事業の竣工を記念したイベントの街なかフェスタなど一連のイベントは、この台風により一部日程に変更がありましたが、盛会に実施することができました。これもひとえに実行委員会の皆様の御尽力と市民各位の御協力のたまものと感謝申し上げる次第であります。

 特に、400年の節目としての大綱引は、遠く韓国からのお客様や県知事を初め東京川内会の皆様など、県内外から多くの方々の御来川をいただき、大いに盛り上がりましたことは、まことに御同慶の至りであります。本市の伝統行事である川内大綱引を全国にアピールできたと考えるところであります。

 また、来る10月からは、介護保険の認定申請の受付も始まります。川薩地区介護保険組合とともに、連携をとりながら万全を期してまいりたいと存じます。

 終わりに、議員各位におかれましては、御自愛の上、御健勝でますます御活躍されますことを祈念申し上げ、簡単でありますが、閉会のごあいさつとさせていただきます。

 大変ありがとうございました。

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△閉会



○議長(今別府哲矢君) 以上をもちまして、平成11年度第3回川内市議会定例会を閉会いたします。

 大変御苦労さまでした。

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            午後1時35分閉会

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地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

       川内市議会議長  今別府哲矢

       川内市議会議員  高崎伸一

       川内市議会議員  堀之内盛良

       川内市議会議員  福田俊一郎