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鹿児島県 薩摩川内市

平成11年  9月 定例会(第3回) 09月02日−01号




平成11年  9月 定例会(第3回) − 09月02日−01号







平成11年  9月 定例会(第3回)



   平成11年第3回川内市議会会議録(第1日目)

               開会日時 平成11年9月2日 午前10時

               開会場所 川内市議会議事堂

◯出席議員(27人)

    1番  石野田 浩君

    2番  高崎伸一君

    3番  堀之内盛良君

    4番  福田俊一郎君

    5番  池脇重夫君

    6番  寺脇幸一君

    7番  小辻富義君

    8番  宮内澄雄君

    9番  小牧勝一郎君

   10番  川畑善照君

   12番  杉薗道朗君

   13番  橋口博文君

   14番  上薗幸近君

   15番  川野勲雄君

   16番  上村征四君

   17番  平山 昇君

   18番  岩下早人君

   19番  木元高尚君

   20番  井上森雄君

   21番  柏木謙一君

   22番  小原勝美君

   23番  政井義一君

   24番  別府則夫君

   25番  原口博文君

   26番  下大迫長徳君

   27番  前田已一君

   28番  今別府哲矢君

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◯欠席議員(1人)

   11番  永井新八君

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◯説明のための出席者

  市長         森 卓朗君

  助役         冨山新八君

  助役         田所 正君

  収入役        若松隆久君

  総務部長       坂元俊二郎君

  企画経済部長     榊 孝一君

  保健福祉部長     福元二三也君

  建設部長       春田廣士君

  財政課長       桑原道男君

  まちづくり推進課長  山口 徹君

  区画整理課長     村上 博君

  教育委員会

  教育長        石塚勝郎君

  教育部長       伊豫田輝雄君

  水道局

  局長         永原紀生君

  管理課長       永吉慣一君

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◯事務局職員出席者

  事務局長       今井浩生君

  次長

             上堀幸男君

  兼管理係長

  議事係長       山之内辰郎君

  議事係主査      宍野盛久君

  議事係主事      白江 剛君

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◯議事日程

 第1、会議録署名議員の指名について

 第2、会期及び会期日程の決定について

 第3、閉会中の諸般報告について

 第4、陳情第11号「食料・農業・農村基本法」及び関連施策への意見反映に関する陳情

                            (企画経済委員会報告)

 第5、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について                                (原子力発電所対策特別委員会報告)

 第6、九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて                                     (新都市整備対策特別委員会報告)

 第7、川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について                               (川内川抜本改修対策特別委員会報告)

 第8、議案第55号  教育委員会委員の任命について       (市長提出)

 第9、議案第56号  川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定について                                     (〃)

 第10、議案第57号 川内市税条例の一部を改正する条例の制定について (〃)

 第11、議案第58号 川内市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について                               (〃)

 第12、議案第59号 市道路線の廃止及び認定について         (〃)

 第13、議案第60号 川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について                                       (〃)

 第14、議案第61号 住居表示を実施する市街地の区域及び住居表示の方法を定めるについて                                (〃)

 第15、議案第63号 字の区域変更について              (〃)

 第16、議案第64号 財産の取得について               (〃)

 第17、議案第65号 財産の取得について               (〃)

 第18、議案第66号 川内市立学校給食センター新築工事請負契約の締結について                                     (〃)

 第19、議案第67号 平成11年度川内市一般会計補正予算       (〃)

 第20、議案第68号 平成11年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算(〃)

 第21、議案第69号 平成11年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算                                 (〃)

 第22、議案第70号 平成11年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算                                       (〃)

 第23、議案第71号 平成11年度川内市水道事業特別会計補正予算   (〃)

 第24、議案第62号 財産の取得について               (〃)

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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            〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時開会

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△開会



○議長(今別府哲矢君) ただいま出席議員27名でありまして、定足数に達しておりますので、議会は成立いたしています。

 これより、平成11年度第3回川内市議会定例会を開会いたします。

 まず、事務局長から、議員の出欠状況を報告いたさせます。



◎事務局長(今井浩生君) 報告いたします。

 定数28名、現在員28名、出席27名、欠席1名であります。

 欠席の1名は、永井新八議員が欠席の届け出であります。

 報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま、報告のとおりであります。

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△開議



○議長(今別府哲矢君) これより、本日の会議を開きます。

 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程によって進めます。

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△日程第1、会議録署名議員の指名について



○議長(今別府哲矢君) まず、日程第1、会議録署名議員の指名について、会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において指名いたします。

 2番高崎伸一君、3番堀之内盛良君、4番福田俊一郎君、以上3名の方にお願いをいたします。

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△日程第2、会期及び会期日程の決定について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第2、会期及び会期日程の決定についてを議題といたします。

 お諮りたします。

 今期定例会の会期及び会期日程は、さきに議会運営委員会で御協議願いましたところ、お手元に配付のとおり会期及び日程案のとおり、会期は本日から今月27日までの26日間とし、会期中の日程は、本日の本会議で付託事件等の審査結果報告並びに一部議案の審議を行い、その後、提出議案等の概要説明を受け、あす3日から8日までを休会とし、9日、10日に総括質疑並びに一般質問を行い、その後、提出議案等を所管の常任委員会に付託をし、11日から26日までを休会とし、この間、各常任委員会を開会願い、27日に本会議を開いて、付託事件の審査結果報告及び一部議案の審議等を行うことにお決めいただきましたが、以上のとおりの会期及び会期日程でよろしいか、お諮りいたします。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 今定例会の会期及び会期日程は、以上のとおり決定いたしました。

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      平成11年第3回川内市議会定例会会期及び会期日程



月日
曜日
本会議休会別
内容


9月2日

本会議
付託事件等審査結果報告及び議案説明


  3日

休会
総括質疑並びに一般質問通告締切(正午)


  4日


 


  5日


 


  6日


 


  7日


 


  8日


 


  9日

本会議
総括質疑並びに一般質問


  10日

本会議
総括質疑並びに一般質問、議案・請願等付託


  11日

休会
 


  12日


 


  13日


 


  14日


               (敬老金支給日)


  15日


               (敬老の日)


  16日


(企画経済委員会)


  17日


(保健福祉委員会)


  18日


 


  19日


 


  20日


(建設水道委員会)


  21日


(総務文教委員会)


  22日


 


  23日


         (秋分の日)(川内大綱引前日祭)


  24日


                (川内大綱引)


  25日


 


  26日


 


  27日

本会議
付託事件等審査結果報告及び一部議案審議並びに平成10年度決算審査特別委員会の設置及び議案付託



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△日程第3、閉会中の諸般について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第3、閉会中の諸般について報告いたします。

 6月議会定例会以降における閉会中の諸般につきましては、監査委員からの監査結果報告、意見書の提出及び議員の出張関係について、お手元に配付しました報告書によって御了承願います。

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             閉会中の諸般報告

1 監査委員の監査結果報告

  平成11年7月29日付 例月出納検査結果報告(平成11年度6月分)

  平成11年8月24日付 例月出納検査結果報告(平成11年度7月分)

2 意見書の提出

   平成11年第2回川内市議会定例会で可決された「『義務教育費国庫負担制度』の堅持に関する意見書」を内閣総理大臣、大蔵大臣、文部大臣及び自治大臣へ提出した。

3 議員の出張関係

 (1)7月13日、鹿島村村制施行50周年記念式典出席のため、今別府議長が鹿島村へ。

 (2)7月15日から16日まで、鹿児島県市議会議長会定期総会出席のため、今別府議長が枕崎市へ。

 (3)7月21日から23日まで、所管事務調査のため、下大迫、木元、平山、上薗、永井、小辻の各議員が山口県山口市、宇部市、福岡県北九州市及び柳川市へ。(上薗議員は、山口市及び宇部市のみ参加。)

(4)7月26日から28日まで、所管事務調査のため、今別府、別府、小原、橋口、杉薗、川畑の各議員が佐賀県佐賀市、大分県豊後高田市及び津久見市へ。

(5)7月26日から28日まで、所管事務調査のため、前田、政井、柏木、岩下、川野、小牧、宮内の各議員が福岡県粕屋町及び山口県長門市へ。

(6)7月26日から30日まで、鹿児島県市議会議長会政務調査のため、上村副議長が北海道函館市、小樽市及び留萌市へ。

(7)7月29日、川薩広域市町村圏関係の県知事要望のため、今別府議長が鹿児島市へ。

(8)7月29日から30日まで、九州新幹線鹿児島ルート4県合同要望会及び整備新幹線建設促進総決起大会出席のため、橋口建設水道委員長が東京都へ。

(9)8月2日、川内川下流改修促進期成会九州地方建設局要望のため、今別府議長が福岡市へ。

(10)8月2日、川内市街部改修促進期成会九州地方建設局要望のため、今別府議長並びに橋口建設水道委員長及び福田川内川抜本改修対策特別委員長が福岡市へ。

(11)8月4日、川内・新空港幹線道路建設促進期成会及び川薩広域市町村圏関係の県知事要望のため、今別府議長が鹿児島市へ。

(12)8月4日から6日まで、所管事務調査のため、寺脇、池脇、福田、堀之内、高崎、石野田の各議員が佐賀県武雄市、福岡県豊前市及び宗像市へ。

(13)8月19日、国・市町村政懇談会出席のため、今別府議長及び上村副議長並びに前田、下大迫、別府、小原、柏木、平山、川野、上薗、橋口、杉薗、川畑、小牧、宮内、小辻、寺脇、池脇、福田、堀之内、高崎、石野田の各議員が鹿児島市へ。

(14)8月20日、市町村政研修会出席のため、今別府議長及び上村副議長並びに柏木、木元、平山、川野、上薗、杉薗、川畑、小牧、池脇、福田、堀之内、高崎、石野田の各議員が鹿児島市へ。

(15)8月23日から25日まで、川内川抜本改修対策特別委員会行政視察のため、福田委員長及び杉薗副委員長並びに原口、小牧、池脇、高崎の各委員が京都府城陽市、京都市及び大阪府枚方市へ。

(16)8月25日、南九州西回り自動車道関係シンポジウム出席のため、今別府議長並びに前田、下大迫、小原、柏木、木元、川野、上薗、橋口、川畑、寺脇、堀之内、石野田の各議員が阿久根市へ。

(17)8月27日、川内川改修促進期成会九州地方建設局要望のため、福田川内川抜本改修対策特別委員長が福岡市へ。

(18)8月28日から29日まで、東京川内会出席のため、今別府議長及び上村副議長並びに小牧総務文教委員長、高崎企画経済委員長、川野保健福祉委員長、橋口建設水道委員長が東京都へ。

(19)8月31日、全国原子力発電所立地市町村議会議長会役員会出席のため、今別府議長が東京都へ。

(20)8月31日から9月1日まで、所管事務調査のため、井上議員が福岡県飯塚市及び直方市へ。

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△日程第4、陳情第11号 「食料・農業・農村基本法」及び関連施策への意見反映に関する陳情



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第4、陳情第11号「食料・農業・農村基本法」及び関連施策への意見反映に関する陳情を議題といたします。

 本件につきましては、閉会中の継続審査事件として、企画経済委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。

 [企画経済委員長高崎伸一君登壇]



◆企画経済委員長(高崎伸一君) それでは、企画経済委員会の方に付託してありました審査結果を報告させていただきます。

 平成11年9月2日、付託事件、陳情第11号「食料・農業・農村基本法」及び関連施策への意見反映に関する陳情。

 2、審査結果。

 (1)委員会の開催日。

 7月1日、8月12日(2日間)。

 (2)付託の時期。

 平成11年第2回川内市議会定例会(6月29日)。

 (3)陳情の趣旨。

 政府は「食料・農業・農村基本法」の制定を決め、関連して食料自給率の目標の設定、中山間地域への直接所得補償の内容、株式会社の農業参入要件等について検討している。

 ついては、この機会に地域の実情を加味した食料・農業・農村の役割や位置づけを明確にし、国民合意の「食料・農業・農村基本法」と関連施策が制定されるよう、政府と関係省庁に対し下記事項を中心に意見を反映されるよう陳情する。

 ア、食料自給率と主要な農畜産物の生産及びこれに必要な農地面積の目標を明示すること。また、カロリーベースの食料自給率50%を目標とすること。そのため、国の責任を明確にすること。

 イ、食料の検査体制や品質表示政策を充実し、安全性を確立すること。特に原産地表示の拡大、遺伝子組み換え食品の表示、有機農産物の認証・表示制度を早急に確立すること。また、環境保全型農業など安全な食料生産について研究と普及を図るとともに、減収補償等の支援措置を行うこと。

 ウ、家族農業を基本とした専業・兼業を含めた集落営農など多様な農業形態を支援すること。また、農業生産法人の要件緩和については、事業・構成員の拡大範囲、株式の譲渡などに厳しい制限を設け、安易な要件緩和を行わないこと。

 エ、農業経営安定のため、所得補償政策を導入すること。特に市場価格導入に伴う農産物価格の暴落に対する所得補償と政府買い入れなどの対策を図ること。

 オ、中山間地域や遠隔地などの条件不利地域での生産活動の維持や定住化促進、平地を含めた環境保全型農業などによる環境や国土の保全、景観維持の取り組みに対して直接所得補償を行うこと。制度の導入に際しては、自治体主体性を生かした取り組みへの一括交付金方式とし、制度の透明性を図ること。

 (4)審査の経過及び結論。

 本陳情は既に「食料・農業・農村基本法」が公布施行されているため、意見書を提出することの意義を見出せない旨の意見があり、起立採決の結果、賛成者がなく不採択とすべきものと認めた。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま、委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります

 御質疑願います。



◆20番(井上森雄君) ただいま報告ありましたが、委員会の開催日が7月1日、8月12日とあります。そこで、本件の審査の経過について、詳細に説明をいただきたい。これは閉会中、継続審査になったわけですけれども、なぜ、どういう理由で継続になったのか。

 そして、それとあわせまして、この基本法が公布施行されているということでありますので、国会での審議経過ですね、この委員会を開催した前後の状況等についておわかりでしたら、あわせて報告願いたいと。これは8月12日に委員会を設定したと。そして、結論が既に公布施行されているということでありますので、ここら辺の関係について知りたいと思いまして、質問する次第であります。よろしくお願いします。



◆企画経済委員長(高崎伸一君) 流れ的なものを申し上げますと、7月1日に企画経済委員会を開会中に実施しまして、7月9日の日に第2回の定例本会議が終了しております。その間に7月10日、11日という形で休みが加わりまして、あと7月12日の日に井上議員のお話がありましたとおり、参議院で可決されてるというような流れになっております。公布が7月16日からというような、そういった施行になっておるというようなことから、時間的にちょっと配慮が足らなかったということもありますが、非常に流れとして難しい中での審議であったということを御理解いただきたいと思います。



◆20番(井上森雄君) 県下14市にもこの団体から出されているようでありまして、大抵、提出が5月の下旬から6月の中旬までに出されております。ちなみに本市は6月3日と聞いております。取り扱いの状況は13市のうち1市には提出がない。それから、もう1市は回覧のみと。それで採択されたのが10市、意見書を出したのが10市であります。本市議会もこの日程の関係もあるかと思いますけれども、それであるならばなおさらですね、他市の状況はどうかとか、そういう点を十分お調べになって日程を設定されたのかどうか、他市の状況等を調べたのか。

 それからまた、こういう事態に至ったことについては、やはり請願者に、その件について説明をして、取り扱いについてどうするかとか聞くのが、私は市民に対する誠実な態度ではないかと思うわけですよ。この2つのことを、この委員会としてはなされたのかどうか、お尋ねをいたします。



◆企画経済委員長(高崎伸一君) なお、この審査の過程においては、この基本法が本市の農業振興にどのように寄与するかという分と、中山間地直接支払制度の対象農地の基準等について質疑があったわけであります。また、政令等が公布されていない時点での判断は非常に困難であるというようなそういった中から、政令等が公布され次第、当局から報告を受けるというような形での対応を考えております。

 以上です。



◆20番(井上森雄君) いろんな議会の日程はあると思いますけれども、実際はこういうふうに採択しているわけです。だから、本市議会が採択しないのがけしからんとかそういうことではなくて、それはもう場合によっては不採択もあり得るわけですけれども、こういう審査を実質何もしないで、それで継続審査にした理由というのは、たしか国会が開かれていて、今、決めているところだから、そういうときに出すのはどうかということで継続審査にする。それで、今度は国会で決まってしまったからもうやらないんだと。全国的にそういう状況であればまだ別ですけれども、この農業県である鹿児島の10市はちゃんとやっているわけですよね。だから、こういったのをよくお調べの上なされたのかどうか、そこのところを先ほど聞いたわけです。端的にお答えいただきたいと思います。



◆企画経済委員長(高崎伸一君) 先ほど報告しましたとおり、調査に関してのそういった細かな部分が時間的にできなかったというようなことがひとつありますので、その点を御理解いただきたいと思います。



○議長(今別府哲矢君) ほかに質疑はございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑は尽きたと認めます。これより、討論を行います。

 討論の通告者は、賛成討論が1名であります。

 井上森雄君の本陳情に賛成の討論を許します。

 [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 私は、日本共産党を代表して、陳情第11号「食料・農業・農村基本法」及び関連施策への意見反映に関する陳情書に賛成の討論を行います。

 「食料・農業・農村基本法」(新農業基本法)は、去る7月12日の参議院本会議で自民、民主、公明、自由、社民、各党などの賛成で可決成立しました。日本共産党は反対するとともに、同法案の重大な問題点を是正し、食料自給率の向上に向けた農政の転換を図るための抜本的修正案を提起しました。

 日本共産党が、この法案に反対した理由の第1は、食料自給率の引き上げを農政の中心課題としていないことであります。食料自給率は今や41%に低下し、世界でも最低水準です。食料自給率の引き上げは国民の生存に不可欠の課題です。それは国内農業の崩壊を食いとめるとともに、世界的食料危機を回避するための我が国の国際的責務でもあります。

 しかし、同法の基本理念には食料自給率の引き上げがうたわれていません。政府は食料自給率の目標を定めるとし、食料自給率の向上を図ることを旨とし、という修正もされましたが、その位置づけは農業者や消費者の単なる指針に過ぎず、全く実効性はありません。新法の最大の特徴は、食料供給における輸入依存の明記です。基本理念では、「食料の安定供給の確保を国内農業生産とともに、輸入と備蓄を適切に組み合わせて行う」ことを掲げ、「国は安定的な輸入を確保する必要な施策を講ずる」とまで明記しています。

 この規定は、以前の農業基本法にはないものです。新法は米の関税化とも相まって農産物輸入の自由化というWTO、世界貿易機関体制に日本農政を全面的に組み込むことにほかなりません。

 反対の第2の理由は、生産費に基づく農産物価格支持制度の解体を打ち出し、第30条で農産物価格を市場原理に任せる原則を掲げていることです。これは前の農業基本法が政策目標として農業従事者が所得を増大して、他産業従事者と均衡する生活を営むことを掲げ、農産物価格について農業所得の確保を明記していたことと比べて決定的な後退です。

 反対した第3の理由は、農業の担い手について家族経営を基本に位置づけず、効率的、安定的な経営体、すなわち稲作で10から20ヘクタールという大規模農家を育成し、9割以上の農家、川内市においてはほとんど10割の農家を切り捨てる新政策の方向を農政の中心に据えていることです。

 また、新法は農業経営の法人化を推進するとして、企業形態の農業経営の推進もうたっています。これは株式会社による農地所有という農地制度の改悪にもつながるものです。前農業基本法が農業構造改善を施策の柱としつつも、その担い手として家族農業経営の発展と自立経営の育成ということを明記し、家族労働主体の経営を目指していることと比べても重大な後退と言わなければなりません。このように、新農基法は、これまでの農政とは質的にも区別される、本格的な農民選別であり、国内農業の全面縮小に道を開くものです。これでは食料自給率の一層の低下と、日本農業の崩壊に拍車をかけることは必至です。新法は政府原案に若干の修正が施されていますが、同新法の重大な問題点を改善するものとなっていません。日本共産党は新基本法の重大な問題点を是正し、食料自給率の向上に向けた農政の転換を図るための抜本的修正案を提起しましたが、採択されるに至りませんでした。

 参議院本会議では新基本法の成立に当たり、日本共産党議員も共同発議者となった食料・農業・農村基本政策に関する決議を全会一致で採択しました。

 決議は、?国内農業生産の増大による食料自給率の向上、?農業の維持拡大を可能とする所得、経営安定対策、?次期WTO農業交渉での公正・公平な農産物貿易ルールの確立を目指す毅然とした取り組みなどを強調しています。決議は政府を拘束するものではありませんが、こうした決議が採択されたことは成立した基本法に対して、農業者を初めとする国民の間に強い懸念と批判があることを反映しています。

 陳情第11号は、1、食料自給率の目標を明示(カロリーベースの食料自給率50%を目標)

 2、遺伝子組み換え食品の表示、有機農産物の認証・表示制度を早急に確立すること。

 3、家族農業を基本とした農業形態を支援すること。

 4、農家経営安定のため、所得補償政策を導入すること。

 5、中山間地域などの条件不利地域での直接所得補償などが新基本法に反映されるよう、政府関係省庁に対し、本議会が働きかけるよう求めたものであります。

 しかるに、本陳情が提出された6月議会では国会で審議中ということで、実質委員会での審査を避けて、継続審査として棚ざらしにして、議会構成に伴う新委員会では国会で既に可決をして施行されている。今さら採択しても効果はないと、これも市民の切なる陳情の趣旨について、立ち入った審査をしないという、全く不誠実きわまりない措置をとったことは、市民の付託にこたえるべき議会の今後に汚点を残すものとなります。

 参議院本会議での決議の精神に照らすならば、現時点でも本陳情の趣旨を採択することは、むしろ時宜を得たものと考えます。委員各位におかれましては、本市議会の名誉にかけても委員会での不採択の決定を乗り越えて、本陳情に賛成をされますように心から訴えるものであります。

 以上で、陳情第11号に対する賛成の討論を終わります。



○議長(今別府哲矢君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本件の委員長の報告は不採択であります。

 本陳情を採択することに賛成する諸君の起立を求めます。

 [賛成者起立]



○議長(今別府哲矢君) 起立少数であります。

 よって、本陳情は不採択と決定いたしました。

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△日程第5−日程第7、各特別委員長審査結果報告



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第5から日程第7までの各特別委員会の審査結果報告3件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 以上の3件につきましては、それぞれの特別委員会の審査方針に基づき閉会中審査が行われ、その審査結果が議長に報告されておりますので、順次、各特別委員長の報告を求めます。

 まず、原子力発電所対策特別委員会の審査事件について、委員長の報告を求めます。

 [原子力発電所対策特別委員長岩下早人君登壇]



◆原子力発電所対策特別委員長(岩下早人君)  川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題に関する審査結果報告をいたします。

 1、審査事件。

 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について。

 2、委員会の開催日。

 8月12日でございました。

 3、審査の経過及び結論。

 (1)川内原子力発電所1号機、2号機の運転状況について。

 当局から1号機及び2号機の運転状況、放射性廃棄物(気体、液体、固体)の管理状況、使用済燃料の保管量、1号機第12回定期検査結果の概要及び2号機第11回定期検査計画の概要について、報告・説明を受け、気体廃棄物放出量が変動する理由、アクシデントマネジメント対応設備改造工事の内容、超音波探傷検査等の種類及びその精度、2号機再生熱交換器等の検査方法、固体廃棄物貯蔵施設の現地調査の実施状況について質疑を行った。

 (2)川内原子力発電所に関連する諸問題について。

 当局から7月末現在の平成11年度トラブルの概要(法律対象8件、通達対象7件)について報告を受け、主に日本原子力発電(株)敦賀発電所2号機の一次冷却材漏えい事故についてレベル1の暫定評価の意味、火災報知器作動の経過、化学体積制御系及び再生熱交換器の機能、漏えいした一次冷却材及び注入した水量、大気中への放射能漏れの有無等について質疑を行い、また核燃料税の本市への定率配分問題に関して、県議会での県当局答弁内容について質疑を行った。

 なお、審査の過程で、川内原子力発電所の安全、市民の安全を守ることが本委員会の務めだという意見及び敦賀2号機の事故を教訓とし、真の安全性を確保するために、九州電力(株)は自主的な検査項目をふやす姿勢が必要だという意見が述べられました。

 以上で、報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆15番(川野勲雄君) 委員長に質問をいたします。

 この8月12日、午前10時に開かれましたこの特別委員会、私は15分ほど出席しまして、後、退席いたしました。このことにつきましては、あらかじめ委員長にもお願いしまして、欠席あるいは退席する旨を届けてあります。また、事務局に対しましても委員長が事務局にも言うておけということでありましたので、これはもちろんのことでございます。すぐ届け出ております。ところが、このときは書類で届け出よとかそういうことは全くなかったわけでございます。それで私は、これは手続は合法的に処理されたものと理解しております。これは確信しております。

 また、私、今現在、2期目、7年目に入りますけれども、このような事例は全くございませんでした。ここで、この届け出が不備であったのかどうか、委員長並びにこれは議長も議会を総括される立場にあられますので、ひとつ御見解を伺いたいと思います。

 次に、この報告書、非常にうまく、コンパクトにまとめられております。ところが、私が入手しました当日の会議録によりますと、私が退席した後、木元議員からその理由とかいろんなことで誹謗されたやに記録されております。

 7年目になります。木元議員は本会議3回、常任委員会2回並びに原子力発電所対策特別委員会3回欠席されております。自分のことには非常に寛大であります。どうして私が手続をして退席したのにもかかわらず誹謗されたのか。これは目くそ、鼻くそ笑うたぐいでございます。これらにつきましても委員長、議長の見解を承ります。

 また、今後こういう欠席届あるいは早退届、遅刻届については、厳しく議長とされては対応されるのか、これを伺って1回目の質問を終わります

 2回は答弁のあった後でまた行いますので、よろしくお願いします。



○議長(今別府哲矢君) ただいま委員長並びに議長に対する質問でございました。

 ただいま委員長報告に対する御質疑になっておりますので、議長に対する質問については、協議会にきりかえて御答弁をさせていただきたいと思います。

 協議会に切りかえます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時34分協議会

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 午前10時37分開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(今別府哲矢君) 本会議に切りかえます。



◆原子力発電所対策特別委員長(岩下早人君) ただいま川野議員の方から御質問でございますが、まず私が先ほど委員長の会議報告を申し上げました。それと今、川野議員の方から御質問になったことについては、審査内容と違いますので、ここで議長にお願いしたいんですが、私の答弁は協議会にて答弁をさせていただきたいと、このように思いますが、いかがですか。



○議長(今別府哲矢君) 協議会に切りかえます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時38分協議会

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時42分開 議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(今別府哲矢君) 本会議に切りかえます。



◆15番(川野勲雄君) 本会議でよろしいですか。2回目のこれはもっときつい質問ですよ。



○議長(今別府哲矢君) 議長から川野議員に申し上げます。

 この質疑はあくまでも審査報告に基づく質疑でございますので、その趣旨に沿って御質疑であれば本会議で許しますけれども、それらに基づかないことでしたら(発言する者あり)

 それでは、協議会に切りかえます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時43分協議会

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時44分開 議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(今別府哲矢君) 本会議に返します。



◆25番(原口博文君) いろいろ本会議場の中で個人的な意見が出ております。

 恐らく皆さん好ましい状況ではないと判断をされると思うんです。そういった意味ではもっと僕らも紳士的に議会運営をしていく、そういう姿がいいのではないかと、こう思いますので、ここで若干休憩をしていただきまして、休憩動議を提案いたしますから、議長の方でちょっと調整をしていただきたい。このように思います。



○議長(今別府哲矢君) ただいま、休憩の動議が出ましたけれども、御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) ここで休憩いたします。

 会議の再開は振鈴をもってお知らせいたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時45分休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前11時2分開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 引き続き御質疑願います。



◆15番(川野勲雄君) まだ言いたいことがあるんですが、先輩議員からやめろと言われましたのでやめます。しかし、今後の問題として、欠席、遅刻、早退に対する取り扱いを議長はどうされるのか、議長の見解を示してください。言論の自由なので、個人攻撃は結構です。あとは受けてたちます。



○議長(今別府哲矢君) それでは協議会に切りかえます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前11時3分協議会

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前11時4分開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(今別府哲矢君) ほかにございませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑は尽きたと認めます。これで、原子力発電所対策特別委員会の報告を終わります。

 次は、新都市整備対策特別委員会の審査事件について、副委員長の報告を求めます。

 [新都市整備対策特別副委員長石野田 浩君登壇]



◆新都市整備対策特別副委員長(石野田浩君) 新都市整備対策特別委員会に付託されていました九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりに関する審査結果を御報告申し上げます。

 1、審査事件。

 九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて。

 2、委員会の開催日。

 8月11日。

 3、審査の経過及び結論。

 (1)九州新幹線鹿児島ルートの整備及び川内駅周辺地区土地区画整理事業について。

 まず当局から九州新幹線鹿児島ルートの整備状況(駅前平佐線都市計画決定の地元説明)、川内駅周辺地区土地区画整理事業の主要経過、川内駅周辺地区整備スケジュール及び川内駅東西自由通路景観検討について報告・説明を受けました。

 その後、東西自由通路の自転車の昇降方法、駅前平佐線の平佐跨線橋架け替え工事による移転家屋及び交通対策、東西自由通路整備に係る実施設計委託に際しての市の考え方、川内駅周辺地区土地区画整理事による宅地狭隘化への対応等について、質疑を行った。

 なお、審査の過程で述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア、川内駅東西自由通路の歩行者及び自転車が安全に通行できるよう十分配慮するとともに、特産品販売、PRスペース等の確保についても検討されたい。

 イ、新幹線開通後の川内駅以北の在来線の運行及びJR貨物の営業形態の変更によっては、東西自由通路の整備、東西駅前広場の整備等に影響することも考えられるので、市としての方針を早期に定め、強く県等関係機関に協議の機会を持つよう働きかけられたい。

 ウ、駅前平佐線の平佐跨線橋架け替え工事に当たり、交通渋滞が予想されるので、対策について県に要請されたい。

 エ、都市計画決定した道路の工事着手に当たっては、地元住民へ早い時期に説明されたい。

 (2)中心市街地活性化について。

 まず当局から中心市街地活性化についての主要経過及び向田地区市街地再開発可能性検討調査について報告・説明を受けた。

 なお、審査の過程において、市街地再開発事業の実施に当たっては、当事者である地元住民の理解を得られるよう努められたい旨の要望が述べられました。

 以上で、報告を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま副委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これで、新都市整備対策特別委員会の報告を終わります。

 次は、川内川抜本改修対策特別委員会の審査事件について、委員長の報告を求めます。

 [川内川抜本改修対策特別委員長福田俊一郎君登壇]



◆川内川抜本改修対策特別委員長(福田俊一郎君) 川内川抜本改修対策特別委員会に付託されておりました川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策に関する審査経過を御報告いたします。

 1、審査事件。

 川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策ついて。

 2、委員会の開催日。

 8月11日。

 3、審査の経過及び結論。

 川内川の抜本改修計画並びに塩水遡上対策について。

 まず、当局からこれまでの川内川改修事業の主な経緯、前回委員会以後の川内川抜本改修計画についての主要経過、川内市街部改修促進期成会での国への要望活動の状況、川内川右岸側の用地買収状況及び左岸川側(天辰地区)の事業計画の状況、塩水遡上の状況、緊急対策(エアレーション)の実施状況、高城川流域地下水塩水化調査の実施状況、川内川改修附帯共同予備取水口工事の実施状況について、報告・説明を受けました。

 その後、川内川抜本改修事業の進捗状況及び方向性、川内川抜本改修事業と天辰地区の土地区画整理事業のかかわり方等について質疑を行いました。

 なお、審査の過程で、川内川抜本改修事業については、市としての方針を立てて積極的に国に働きかけ、早期に事業計画決定がなされるよう努められたい旨の意見が述べられました。

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま、委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 これで、川内川抜本改修対策特別委員会の報告を終わります。

 以上で、各特別委員会の報告を終わります。

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△日程第8、議案第55号 教育委員会委員の任命について



○議長(今別府哲矢君) 日程第8、議案第55号教育委員会委員の任命について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 議案つづりのその1を御準備ください。

 議案第55号教育委員会委員の任命について、提案の理由を御説明申し上げます。

 本市教育委員会委員、慶田尚子氏が本年6月3日をもって退職されましたので、新たに委員を任命したいと思いますが、これにつきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を得る必要があります。それが本案提出の理由であります。

 任命したい方は、川内市横馬場町8番22号入部満理子氏で、昭和28年12月10日生まれであります。

 本人の略歴等につきましては、参考資料で添付してありますので、御参照の上よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより、質疑に入ります。

 御質疑願います。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり同意するに御異議ございませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意されました。

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△日程第9、議案第56号−日程第23、議案第71号



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第9、議案第56号から日程第23議案第71号までの議案15件を会議規則第35条の規定に基づき、一括議題といたします。

 ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 平成11年第3回市議会定例会の開会に当たり、現時点における諸報告を申し上げますとともに、所見の一端を申し述べ、あわせて提案いたしました各議案の要点について御説明を申し上げ、議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。まず、九州南部は梅雨明けが例年より10日もおくれ、しかもその後の気圧配置の影響で雨模様の天気が続き、MBC川内夏祭りや川内川フェスタ・川内川花火大会などのイベントがその影響を受け、一部日程の変更等を余儀なくされ、来場者等例年を下回る事態となりました。

 いよいよ9月24日には、本市の伝統行事として全国に誇る川内大綱引400年祭が開催されます。既に7月下旬には400年祭をPRする川内大綱引400年祭観光キャンペーンも北九州地区で実施されました。同保存会の計画では、9月23日に前日祭を開始し、24日はタレント等の参加によるイベント、25日、26日は大平橋通りのアーケード完成を記念した街なかフェスタなど400年祭にふさわしい趣向をこらした催しが開催されることになっております。期間中は東京川内会や外国からの観光客の誘致なども予定されており、官民あげて川内大綱引を全国に発信して行きたいと考えております。

 さて、8月の月例経済報告では、「景気の現状を民間需要の回復力が弱く厳しい状況にあるが、各種の政策効果が浸透し、このところやや改善している。」とした見解を発表しています。しかし、7月の完全失業率は4.9%と、6月と同様の高い水準で調査開始以来最悪となっており、倒産や企業リストラの拡大している実態が浮き彫りになっています。このような厳しい雇用状況を打開する方策として、政府は70万人を超える新たな雇用の創出を計画し、緊急雇用・就業機会創出特別対策事業費及び少子化対策、臨時特例交付金を柱とする緊急雇用対策費に5,198億円を含む第1次補正予算が可決成立いたしました。

 現在、本市におきましても、緊急雇用対策事業及び少子化対策事業の要望事項を取りまとめて県に申請しており、採択され次第、補正予算を提出したいと考えております。

 また、政府は来年度予算案の大枠を示す概算要求の基本方針を決め、明るい兆しが出てきた景気を後押しするために、平成11年度に引き続き積極型の予算とすることにし、公共事業については今年度当初予算と同額の9兆4,000億円を確保することにしています。また、産業競争力の強化を目指し、情報化・環境対策・高齢化対策など、新産業の成長が期待できる分野に重点的に予算配分する特別枠を設けるなど、切れ目のない景気刺激策のため、今年度と同様15か月予算の考えに立ち、近く第2次補正予算を編成する方針も検討していると聞いているところであります。

 一方、食料・農業政策を38年ぶりに大きく転換する「食料・農業・農村基本法」が7月に施行されました。これまでの農業の持続的発展及び農村振興を通じて、食料の安定供給の確保、国土の保全及び水源涵養など、農業があわせ持つ多面的機能を発揮できる農政を目指すことになっています。本市としましてもこの新法の施行を契機として一層の農業振興策を図り、活力ある農村の実現に努力してまいりたいと存じます。

 次に、機関委任事務を廃止して中央から地方へ権限を移し、対等・協力関係への転換を目指す地方分権一括法が可決成立いたしました。同一括法では475件の法律が一挙に改正されましたが、地方自治体も膨大な数の条例や規則等の制定・改廃が必要となってまいります。今回の法律改正は、新たな地方の時代の実現に向けた改革であり、その意義を高く評価するものであります。しかし権限委譲に伴う財源確保や職員の資質向上、分権の受け皿づくりなど課題も多く、これまで以上の経営感覚や強いリーダーシップが求められるものと存じます。また、地域住民も自分たちの地域は自分たちでつくるという住民自治の意識が強く要請されることになりますので、市議会と一体となって、自主自立の意識改革を図り、個性豊かで活力に満ちた地域社会の実現に取り組んでまいりたいと存じます。

 また、国民の住所・氏名等をコンピューターで一元管理する改正住民基本台帳法が8月12日、成立いたしました。行政機関の事務効率化や住民サービスの向上が期待されるところであり、3年以内に施行されることになっていますので適切に対処してまいります。

 次に、本市の当面する懸案事項等について、若干の経過を申し述べてみたいと存じます。

 川内原子力発電所1号機について、8月25日、通常運転中のところタービントリップのため原子炉が自動停止するトラブルが発生いたしました。環境への放射性物質の放出はないとのことでありますが、定期検査直後のトラブルでもあり、翌26日に九州電力株式会社に対し徹底した原因究明などを強く要請いたしました。その後、点検調査の結果、非常遮断油系統のパッキン(Oリング)が損傷し、今回の定期検査時の取り付けが不十分であったことが判明いたしました。このため消耗機材の品質管理や取りかえなど定期検査時の作業管理体制の徹底を図り、安全対策に万全を期するよう再度、九州電力株式会社社長に対し要請をしたところであります。

 介護保険制度につきましては、いよいよ本年10月から要介護認定申請の受付が始まりますので、今後、市民の関心が高まるものと予想しております。現在、介護保険対策室では市職員はもとより、公民会や老人団体等に同制度や認定申請手続の説明を行うとともに、その啓発を図っているところであります。また、川内市老人保健福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会において、介護サービスの提供の評価や各年度の介護サービス見込量、横出しサービスの市町村特別給付等の検討とともに、介護保険料の算定作業も進めているところであります。なお、川薩地区介護保険組合では、介護認定審査会の審査判定に必要な訪問調査業務の委託等を検討中であり、同組合と連携を密にして万全の対応を図ってまいります。

 行政改革の推進につきましては、今年6月、情報公開や財政健全化の推進等を加え、平成13年度を目標年度とする新たな川内市行政改革大綱を策定したところであります。今後とも高齢化や情報化・国際化の進展に伴う新しい行政課題に的確に対応するため、川内市行政改革実施計画に基づき、積極的かつ計画的に推進してまいりたいと存じます。

 情報公開につきましては、市政運営の公開性の向上を図り、もって市民参加による公正で開かれた市政を一層推進するために、情報公開の対象とする行政情報の範囲や開示の手続、制度導入に対する組織体制など情報公開制度の制定に向けた調査研究を行うことにし、本年7月に情報公開プロジェクトチームを設置いたしました。

 国際交流事業につきましては、今年で13回目となる日中友好スポーツ交流等派遣事業を8月2日から5日間の日程で実施いたしましたが、今回は剣道のスポーツ交流のほかに書道・ピアノの文化交流を行い、常熟市との親善友好を図ったところであります。また、昨年度に引き続き、市内中高校生11名をアメリカ合衆国ワシントン州等に派遣し、海外研修を通して見聞を広め国際感覚の涵養と自己の研さんに努めさせたところであります。

 中心市街地活性化事業につきましては、現在、ポケットパークの整備や駐車場整備事業等を推進中であり、特にアーケード歩道部分の景観整備事業は9月24日開催の川内大綱引400年祭までに竣工すべく工事が急ピッチで施行されており、この完成を契機に中心市街地のにぎわいを期待するものであります。

 九州新幹線鹿児島ルートにつきましては、市内6カ所のトンネル部分のうち5カ所でトンネル工事が行われていますが、8月1日現在の掘削進捗率は86%に達しており、同月25日には長野トンネルの貫通式が行われました。一方、明かり部分では、現在4カ所で工事発注がされ、8月5日には麦田地区路盤工事の安全祈願祭がとり行われたところであります。

 南九州西回り自動車道川内道路の市来−隈之城間につきましては、建設省九州地方建設局主催による起工式が9月13日、串木野市で挙行されることになっております。なお、同道路の川内市内の売買契約済面積は、7月1日現在77%に達しております。

 総合体育館につきまして、8月1日現在の事業費ベースでの進捗率は52.6%で、順調に工事が進められております。

 平成3年度からスタートしました陸上自衛隊川内演習場の開設に伴う市道宮里・中福良線の付替工事につきましては、橋長155メートルの大谷大橋を含む総延長1,300メートル、幅員7メートルの全線が完成し、8月31日、開通式を行ったところであります。

 塩水遡上対策につきましては、川内川改修事業の附帯工事として、東郷町に予備取水口を設置することとし、現在総延長約2,800メートルの導水管のうち、1,570メートルの布設工事を実施しており、事業費ベースで20.6%と計画どおりの進捗率となっております。今後はこの布設工事とあわせて、ポンプ場・送水管布設工事等を平成14年度までに完了し、塩分の心配のない水を供給していくことにしています。

 なお、10月29日、本市において第14回九州河川シンポジウムが開催されます。同日は銀杏木川浄化導水事業通水式も予定されており、河川と地域づくりのあり方を考える絶好の機会になるものと期待をしております。

 天辰第一地区土地区画整理事業につきましては、仮換地案を9月中に同地区の土地区画整理審議会に諮問し、その後地権者等に供覧を実施することにしています。川内駅東地区土地区画整理事業につきましては、面積約13.4ヘクタールの基本計画案を策定し、同地区の幹線道路や整備区域等について地元説明会を開催したところであり、今年秋の都市計画決定に向けて、関係機関とも協議を進めているところであります。公共下水道事業につきましては、現在、宮里処理場造成工事及び同処理場進入路工事を実施しており、今回の補正予算において、向田汚水幹線管渠築造工事及び向田・宮里地区の汚水枝線管渠築造工事経費を計上したところであります。また、農業集落排水事業につきましては、現在、汚水管工事を実施しており、今回の補正予算において平成中学校上水道工事に伴う下水道工事経費を計上いたしました。

 なお、来年2月11日、市制施行60周年を迎えますが、植樹祭等の一部行事を除き、記念式典など諸行事は4月以降に実施する方針で作業を進めているところであります。

 さて、今回提案いたしました一般会計補正予算につきましては、民生関連予算では、特別保育対策事業補助金、介護保険事業費等を、農林水産業関連予算では、市単土地改良事業費、唐浜漁港整備にかかわる漁港漁村総合整備事業費等を、商工関連予算では中心市街地活性化事業費、商店街共同施設設置費補助金、唐浜地区観光施設等整備基本構想策定業務委託費等を計上いたしました。土木建設関連予算では、道路維持費、隈之城・高城線整備事業費、総合運動公園整備事業費等を、教育文化関連予算では、小比良池に自生するオニバス保護のためのホテイアオイ除去委託費、郷土ゆかりの文学館建設に関連する地域産業情報等提供事業負担金等を計上したところであります。その他に、市制施行60周年記念事業費、減債基金積立金、地方拠点都市事業推進基金積立金、市営住宅建設等基金積立金等を計上し、総額7億9,177万1,000円を追加いたしまして、予算総額278億4,480万6,000円とするものであります。

 公共下水道事業特別会計補正予算につきましては、総額1億4,702万5,000円を追加いたしまして、予算総額9億6,612万5,000円とするものであります。

 天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算につきましては、1,580万3,000円を追加いたしまして、予算総額1億9,338万3,000円とするものであります。

 農業集落排水事業特別会計補正予算につきましては1,000万円を追加いたしまして、予算総額5億3,297万円とするものであります。

 また、水道事業会計補正予算につきましては、収益的収入及び支出の収入を78万2,000円、支出を121万6,000円追加し、資本的収入及び支出の収入を1,480万円、支出を1,738万6,000円追加するものであります。

 このほか、川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定について等について、御審議をお願いいたしております。

 提案いたしました各議案等の細部につきましては、主管部・課長から説明させますので、何とぞ慎重なる御審議を賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 引き続き、提出議案の概要説明に入ります。

 日程に従い、順次当局の説明を求めます。

 まず、議案第56号から議案第57号までの議案2件について。



◎総務部長(坂元俊二郎君) それでは、議案つづりのその2、御準備ください。

 議案第56号川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定について、提案理由を説明いたします。恩給法等の一部を改正する法律の施行に伴い、恩給年額の増額、普通恩給等の最低保障額の増額、寡婦加算額及び遺族加算額の増額等の措置がされたことに伴い、本市においてもこれに準じ、所要の措置を講じようとするものであります。これが本案提出の理由であります。

 改正の概要について、資料により御説明いたしますので、56−6ページをお開きください。

 改正の概要は、第1条関係は、川内市職員恩給条例の一部改正で、公務関係遺族年金の基礎となっている退職当時の給料年額を平成11年4月分以降、0.7%引き上げるとともに、その最低保障額も179万6,000円から180万9,000円に引き上げることとするものであります。

 第2条関係は、川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の一部改正で、長期在職者等の退職年金、または遺族年金の最低保障額を仮定給料年額の増額に準じ、平成11年4月分以降の年額から下の表の改正後の年額のとおり0.7%引き上げることとするものであります。

 次に、第3条関係は、川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の一部改正で、遺族年金にかかる寡婦加算の年額を下の表、改正後の加算額のとおり、平成11年4月分以降引き上げることとするものであります。

 また、公務関係遺族年金にかかる遺族加算の年額を次のページの表のとおり、2,200円、1.6%、平成11年4月分以降引き上げることとするものであります。

 附則関係で、施行期日等は、この条例は公布の日から施行し、公務関係遺族年金の最低保障額等の増額、長期在職者等の退職年金または遺族年金の最低保障額の増額、遺族年金の寡婦加算額及び公務関係遺族年金の遺族加算額の増額並びに年金年額の改定の場合の端数計算の各規定は、平成11年4月1日から適用することとし、また、年金年額の改正の場合の端数計算、遺族年金及び多額所得による退職年金停止についての経過措置をいたしております。

 次に、57−1ページ、議案第57号川内市税条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を説明いたします。

 地方税法の一部を改正する法律、地方税法施行令の一部を改正する政令及び地方税法施行規則の一部を改正する省令が、平成11年3月31日にそれぞれ公布されたことに伴い、個人の市民税の土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例の税率改正、固定資産税の非課税の規定の適用を受けようとするものがすべき申告、その他所要の規定の整備を図る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 改正の概要について資料により説明いたしますので、57−4ページをお開きください。

 改正の概要は、個人の市民税について、附則第17条第2項関係は、土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例について、平成11年1月1日から平成12年12月31日までの間に土地等を譲渡した場合の税率を、改正後のように、特別控除後の譲渡益すべて4%に改正することとするものであります。

 附則第21条第3項関係は、平成12年度以後の年度分の個人の市民税について、特定扶養親族にかかる扶養控除額に2万円を加算することとするものであります。

 固定資産税について、第57条関係は社会福祉事業法による社会福祉事業等の用に供する固定資産にかかる固定資産税の非課税の措置について、所要の規定の整備を行うこととするものであります。

 第77条関係は、固定資産評価審査委員会における審査事項について、固定資産課税台帳に登録された価格のみとすることとするものであります。

 その他、所要の規定の整備を行うことといたしております。

 施行期日等について、施行期日は平成12年4月1日から施行することとし、ただし第77条及び第79条の規定については、平成12年1月1日から施行することとし、また個人市民税、固定資産税について、それぞれ経過措置をいたしております。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第58号について。



◎企画経済部長(榊孝一君) 同じく議案つづりの58−1ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第58号川内市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の御説明を申し上げます。

 地方税法の一部を改正する法律の公布による固定資産の価格等にかかわる不服審査制度の見直しに伴い、固定資産課税台帳に登録された価格に関する不服審査の手続等について、所要の規定の整備を図ろうとするものであります。これが本案提出の理由であります。次のページを開いていただきたいと思います。

 改正の内容でありますが、第1条及び第4条は地方税法の改正等に伴う規定の整備であります。

 第6条は、書面審理の手続について、行政不服審査法に準じた規定の整備を図るもので、第1項で市長に対して正副2通の弁明書の提出を求めることを、第2項で、審査申出人に対して弁明書を送付することを、第3項で、審査申出人は委員会が定めた期間内に弁明書に対する反論書を提出することができるというものであります。

 第8条から第13条までは、地方税法の改正等に伴う規定整備を行い、各条を1条ずつ繰り下げるものであります。

 第7条は、地方税法第433条第8項の規定に基づきまして、口頭審理の指揮は委員会が指定する審査長が行うとするものと、規定の整備を行い、同条を第8条といたしまして、第7条に新たに審査申出人の口頭による意見陳述の規定を整備するもので、第1項であらかじめその日時及び場所を審査申出人に通知しなければならないことを。第2項で、書記は、意見陳述についての調書の作成をしなければならないことを。第3項で調書の記載事項並びに意見を聴いた委員及び調書を作成した書記の署名、押印を記載するものであります。

 次に、58−3ページの附則でありますが、第1項でこの条例は平成12年1月1日から施行しようとするものとし、第2項で改正後の審査手続については、審査申出期間の初日が平成12年1月1日以降の審査の申し出について適用するものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしくお願いをいたします。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第59号並びに議案第60号、議案第61号、議案第63号までの議案4件について。(18ページの発言により訂正済み)



◎建設部長(春田廣士君) それでは、59−1ページをお開きください。

 議案第59号市道路線の廃止及び認定について、59−2ページでございます。

 まず、提案の理由でございますが、本市西方町、国分寺町、中郷町、宮里町及び隈之城町地内の4路線を廃止し、廃止した4路線並びに高城町、宮内町、木場茶屋町、都町、永利町及び平佐町地内の6路線を新たに市道路線として認定したいが、これについては、道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定により、議会の議決を経る必要があります。これが本案提出の理由であります。

 前のページに返っていただきまして、廃止する路線につきましては、整理番号1の17、西方・海岸線、整理番号4の107、配水池・上池線、整理番号7の89、宮里・三滝線及び整理番号8の27、永野・下木場線の4路線でございます。

 認定する路線につきましては、整理番号1の17、西方・海岸線、整理番号2の141、丸田・高山1号線、整理番号2の142、丸田・高山2号線、整理番号4の107、配水池・上池線、整理番号4の174、宮内・城前線、整理番号7の89、宮里・三滝線、整理番号8の27、永野・下木場線、整理番号8の141、蕨ケ迫・都線、整理番号9の113、永利・小原迫1号線及び整理番号9の114、永利・小原迫2号線の10路線でございます。

 なお、参考といたしまして、位置図を添付いたしておりますので、御参照の上よろしく御審議賜りますようお願いいたします。

 次に、60−1ページをお開きください。

 議案第60号川内市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、まず提案の理由でございますが、本市市営住宅のうち老朽化の著しい御陵下住宅の4戸及び九州新幹線鹿児島ルート建設事業の施行区域内にある鶴峯住宅11戸について、その用途を廃止しようとするものであります。これが本案提出の理由であります。

 次のページをお開きください。

 改正の内容は、別表中、御陵下住宅について、木造平家建、簡易耐火平家建の合計9棟19戸、5棟15戸に改め4戸の用途を廃止し、鶴峯住宅の項を削り、11戸すべてを用途廃止しようとするものであります。

 附則におきまして、この条例は公布の日から施行しようとするものであります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。

 次に61−1ページをお開きください。

 議案第61号住居表示を実施する市街地の区域及び住居表示の方法を定めるについて、まず提案の理由でございますが、原田町について住居表示を実施したいが、これについては住居表示に関する法律第3条第1項の規定により議会の議決を経る必要があります。これが本案提出の理由であります。

 住居表示を実施する区域は、原田町全域であり、住居表示の方法といたしましては街区方式であります。なお、2ページに区域図を添付いたしております。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。

 次に、63−1ページをお開きください。

 議案第63号字の区域変更について、まず提案の理由でございますが、63−4ページをお開きください。

 県が陽成地区で施行している県営ほ場整備事業において、当地区内の換地計画が定められることに伴い、当該地区の字の区域を変更する必要が生じたが、これについては地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決を経る必要があります。これが本案提出の理由であります。

 内容について御説明申し上げますので、前の63−1ページをお開きください。

 字の区域の変更につきましては、表中左に包括される区域の大字陽成町字堀ノ内、上原、屋敷前、西ノ平、堀ノ内、大字高城町字妹野尾、大字陽成町字八反田、蛇池。63−2ページ、上野、柿田、桜池、栗原、籠田、甲岩、63−3ページ、宮田、一本松、山下、迫平、中坪、東田、下里、63−4ページ、三反田、蜂巣、三反田、宮下、田中原、砂取、登尾におのおの記載いたしております地番、地番の一部、区域及び地番に隣接または隣接介在する道路、水路である国有地の全部、または一部などを。63−1ページにお返りいただきまして、表中変更後の大字高城町字一戦川、大字陽成町字屋敷前、橋口、堂ノ尾口、宮崎、63−2ページ、坂元、諏訪下、岩迫、栗原、籠田、甲岩、川添、63−3ページ、小薗、川添、山下、中坪、神前、中坪、上四俣、63−4ページ、下里、蜂巣、三反田、砂取、湯道、福崎にそれぞれ変更しようとするものであります。

 なお、位置図、字区域変更図を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) ここで、議長から訂正をさせていただきたいと存じます。

 議案第59号から第63号までの4件と申し上げましたけれども、議案第59号並びに議案第60号、議案第61号、議案第63号の4件でございますので、訂正させていただきます。(16及び17ページの発言を訂正)

 次は、議案第64号から議案第66号までの議案3件について。



◎教育部長(伊豫田輝雄君) 議案つづりその2、64−1ページからです。

 議案第64号財産の取得について提案の理由です。

 情報化に対応する教育の一環としまして、小学校にパソコンを購入し、就学環境を整備したいと思いますが、これにつきましては川内市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定によりまして議会の議決を経る必要がございます。これが本案提出の理由でございます。

 議案の内容でございます。財産の名称、小学校教育用パソコン、数量、パソコン106台及びその周辺機器並びに基本ソフト、小学校7校分でございます。

 取得価格2,898万円、取得の相手方、鹿児島市泉町3番11号、富士電機総設株式会社鹿児島支店、支店長石坂清一氏でございます。

 次が65−1ページです。

 議案第65号財産の取得について、提案の理由です。

 情報化に対応する教育の一環としまして、中学校にパソコンを購入し、就学環境を整備したいと思います。これにつきましては、川内市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定によりまして、議会の議決を経る必要がございます。これが本案提出の理由であります。

 財産取得の内容ですけれども、財産の名称、中学校教育用パソコン、数量、パソコン72台及びその周辺機器並びに基本ソフト、中学校2校分でございます。取得価格2,026万5,000円、取得の相手方、鹿児島市泉町3番11号、富士電機総設株式会社鹿児島支店、支店長石坂清一氏でございます。

 次に、66−1ページです。

 議案第66号川内市立学校給食センター新築工事請負契約の締結について、提案の理由です。

 本市が施行する川内市立学校給食センター新築工事につきまして工事請負契約を締結したいと思いますが、これにつきましては川内市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして議会の議決を経る必要がございます。これが本案提出の理由でございます。

 契約の内容です。

 契約の目的、川内市立学校給食センター新築工事、契約の方法、指名競争入札による契約、契約金額3億1,710万円、契約の相手方、鹿児島市下伊敷1丁目44番18号、株式会社春園組代表取締役長谷治氏でございます。

 よろしくお願いします。



○議長(今別府哲矢君) ここで、休憩いたします。再開は、おおむね13時といたします。

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            午前11時52分休憩

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            午後0時59分開議

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○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 次は、議案第67号について。



◎財政課長(桑原道男君) 別冊となっています平成11年度川内市各会計予算書予算に関する説明書の1ページをお開きくださいませんでしょうか。

 議案第67号平成11年度川内市一般会計補正予算の提案理由を御説明申し上げます。

 歳入につきましては、地方交付税、国庫支出金、財産収入、繰越金等を増額するとともに、地方特例交付金、繰入金、市債の減額調整を行い、歳出につきましては、道路維持費、漁港漁村総合整備事業費、総合運動公園整備事業費、隈之城高城線整備事業費、市営住宅建設等基金積立金、減債基金積立金、地方拠点都市事業推進基金積立金等を増額し、一般道路整備事業費等を減額するほか、継続費の変更及び地方債の変更をする必要があります。

 これが本案提出の理由でございます。

 2ページをお開きください。

 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億9,177万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ278億4,480万6,000円とし、同条第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものであります。

 第2条で、継続費の変更は、「第2表 継続費補正」によるものであります。

 第3条で、地方債の変更は、「第3表 地方債補正」によるものであります。

 30ページをお開きください。

 歳出につきまして、款項の順に御説明申し上げます。

 1款1項1目議会管理費は、議会事務局職員異動に伴う一般職員給の調整減であります。なお、今回の補正では職員異動に伴う給与費調整を全庁的に行いました。以下の給与費の説明は省略させていただきます。

 あけていただきまして、31ページの2款1項5目財産一般管理費は、普通財産の有効活用をはかるため、神田町の教育会館前の無料駐車場を整備し、有料駐車場とするための舗装工事費を、また減債基金は起債償還に必要な財源を確保するため、繰越金の一部を地方財政法の規定に基づき、今回からは、単年度で2分の1積み立てることとしたもので、積み立て後の同基金の額は8億8,362万3,000円となります。

 32ページの16目、市制施行60周年記念事業費は、記念事業開催にかかる関係機関との事前協議旅費とビデオ製作業務委託料を。

 5枚あけていただけませんでしょうか。42ページの3款3項1目児童福祉管理運営費は、産休代替臨時職員雇い上げ料と特別保育対策事業の補助単価の変更及び実績見込み増に伴う増額分を措置するものであります。

 あけていただきまして、44ページの3款5項1目災害救助費は、さきの地震被災者に対する、地震災害援護資金貸付金の元金収入で、出納整理期間中に償還された元金収入をり災救助基金に積むもので、積み立て後の同基金の額は1億4,978万9,000円となります。

 2枚あけていただけませんでしょうか。48ページの6款1項4目農業経営育成生産システム確立事業費は、イチゴ集出荷施設整備事業にかかるさつま川内農協への市からの負担金を補助金に組み替えるものです。5目園芸振興育成事業費は、本市におけるオリーブ植栽について調査研究する経費を措置するものです。

 2枚あけていただきまして、51ページの3項2目市単土地改良事業費は、農道等改良経費の増額を、1枚あけていただきまして53ページの5項3目漁港漁村総合整備事業費は、唐浜漁港防波堤改良事業に係る補助事業内示増に伴い、増額補正するものであります。

 1枚あけていただきまして、55ページの7款1項2目商工振興費は、太平橋通り商店街振興組合の光ファイバーによる発光石板設置にかかる商店街共同施設設置費補助金の増額を、中心市街地活性化事業費は、国道3号向田地区歩道景観整備事業にあわせたポケットパーク隣接市道のカラー舗装経費を、3目観光費は、唐浜地区の観光施設等整備にかかる基本構想作成業務委託料を、1枚開けていただきまして、57ページの8款2項2目、道路維持費は市民要望の高い、道路維持費の増額を、3目一般道路整備事業費は、中郷町の市道3路線について、鉄道建設公団からの執行委託を受け新幹線影響調査を実施する経費を計上するとともに特別養護老人ホームへの進入道路であります、市道白沢津伊勢美山線工事請負費の執行残の減額を、6目橋梁新設改良事業費は、県の河川改修に伴う松元橋、永迫橋の拡幅かけかえ負担金を、開けていただきまして、60ページの5項1目都市計画総務費は、中心市街地活性化事業にかかる街路交通調査が今年度、国庫補助事業採択が見込めないための減額と、これからの川内駅東西自由通路整備などにかかる財源確保のため、地方拠点都市事業推進基金への積み立てを。なお、同基金の積み立て後の委託は11億3,922万5,000円となります。2目隈之城高城線整備事業費と中郷五代線整備事業費は事業の進展に合わせ、用地購入費を減額し、建物等補償費を増額するものです。

 あけていただきまして、61ページの3目、土地区画整理総務費は、天辰第一地区土地区画整理事業特別会計繰出金で長期債償還利子を、4目公共下水道費は事業費増に伴う公共下水道事業特別会計への繰出金を、5目総合運動公園整備事業費は補助事業費の増額に伴う増額補正であります。

 1枚開けていただきまして、6項1目住宅維持補修費は、新幹線ルート上に建つ鶴峯住宅の解体経費を、2目住宅建設費の市営住宅建設等基金積立金は鶴峯住宅の鉄道建設公団への用地の一部売却収入、残地補償金及び建物補償金の合算額から同住宅解体工事充当残を同基金へ積み立てをするもので同基金の積み立て後の額は2億3,324万1,000円となります。

 2枚あけていただきまして、68ページの10款5項2目文学館事業費は、電源地域振興センターの地域産業情報等提供事業の指定を受け、ハイビジョン映像を制作するため、委託料から負担金への増額調整をするものであります。

 以上で、歳出についての説明を終わり、続きまして歳入についての御説明を申し上げますので、前のページに返りまして14ページをお開きくださいませんでしょうか。

 8款1項1目地方特例交付金は、今年度から創設されたもので恒久減税に伴う減収見込み額の4分の3から税制改正に伴う市たばこ税増収見込み額を控除し、交付されるもので額の確定により減額するものです。

 あけていただきまして、9款1項1目普通交付税は、額の確定に基づき増額するものであります。11款1項1目団体営ほ場整備事業分担金は、繰越事業の負担金確定に伴うものです。

 あけていただきまして、18ページの13款国庫支出金から21ページの14款県支出金までは、それぞれの歳出に対応し既定の額を措置するものであります。15款1項1目貸地料は、集合住宅敷地内普通財産に対する高圧線の地役権設定にかかる貸地料です。

 あけていただきまして23ページの2項1目、土地売払収入は鶴峯住宅用地の一部530.56平方メートルの土地売払収入を計上するものです。16款1項4目社会福祉費寄附金は、市内平佐町1425番地眞崎アキノ氏、市内高城町3571−1番地鳴川和子氏、市内高江町5257番地萬徳利治氏、市内西方町1210番地下薗四郎氏、熊本市出水6丁目40−15武満鴻太郎氏の5名の方からの浄財を受け入れるものです。9目一般寄付金は、市内西開聞町15番11号株式会社橋口組、代表取締役橋口知章氏、市内大王町9番6号株式会社春園組、代表取締役長谷治氏、鹿児島島市伊敷町3163番12号株式会社植村組、代表取締役植村久氏からの浄財を受け入れるものであります。

 あけていただきまして、17款基金繰入金は総合運動公園施設建設基金からの繰入金を事業の進展にあわせ措置し、地方拠点都市事業推進基金は当初予算時に費消していたものを繰入戻しするものです。18款1項1目純繰越金は、前年度繰越金の一部を計上するものであります。

 あけていただきまして、19款4項1目道路工事受益者負担収入は、鉄道建設公団からの負担収入を、6項3目土地改良区総代選挙費収入金を同選挙未執行につき減額、5目移転補償金及び残地補償金は、鉄道建設公団からの鶴峯住宅の建物移転補償金と残地補償金です。

 あけていただきまして、20款1項3目土木債は、各事業に基づき所定の額を、11目減税補てん債は、地方特例交付金の減額に伴い見込み額を調整するものです。

 続きまして、継続費の変更について御説明申し上げます。

 10ページをお開きくださいませんでしょうか。8款5項総合運動公園整備事業は補助事業の確定に伴い、平成11年度の年割り額を7,000万円増額し、平成12年度の年割額を同額減額するものです。

 あけていただきまして、地方債補正の変更のうち、都市計画事業及び公園整備事業は、各事業の実施に基づき限度額をそれぞれ変更するもので、減税補てん債は地方特例交付金の減額に伴い変更するものであります。

 以上で、議案第67号川内市一般会計補正予算の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第68号について。



◎まちづくり推進課長(山口徹君) 議案第68号平成11年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 予算に関する説明書の79ページをお開きください。

 提案理由でございますが、歳入につきましては、国庫支出金、繰入金、市債等を増額し、歳出につきましては事業費を増額する必要があります。これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして、80ページでございますが、今回の補正予算は、第1条において歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,702万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億6,612万5,000円とするものであります。同条第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものであります。

 第2条で地方債の変更は、「第2表 地方債補正」によるものであります。

 補正予算の内容につきまして歳出の方から御説明申し上げますので、90ページをお開きください。1款1項1目公共下水道整備費は、向田汚水幹線及び向田宮里地区汚水枝線の工事請負費であります。

 次に、歳入の説明をいたしますので前に戻りまして86ページをお開きください。1款国庫支出金から89ページの5款繰越金までは歳出に対応して、それぞれ措置するものであります。

 以上で、歳入の説明を終わります。

 前の方に戻りまして83ページをお開きください。第2表、地方債補正でございますが限度額の変更でございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第69号について。



◎区画整理課長(村上博君) それでは、議案第69号平成11年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 予算に関する説明書の92ページをお開きください。まず、提案理由でございますが、歳入歳出については繰入金を増額し、歳出については公債費を増額する必要があります。これが本案の提案の理由でございます。

 あけていただきまして、93ページでございます。今回の補正予算は第1条において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,580万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,338万3,000円とするものであります。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものであります。

 補正予算の内容について、歳出の方から御説明申し上げますので99ページをお開きください。2款1項2目利子は、長期債償還利子で天辰第一地区土地区画整理事業の公益施設用地を土地開発公社から購入するために借り入れた市債の利子を措置したものでございます。

 次に、歳入について御説明をしますので前に戻りまして98ページでございます。3款1項1目の他会計繰入金は歳出に対応しまして、一般会計から繰り入れたものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 次は議案第70号について。



◎まちづくり推進課長(山口徹君) 議案第70号平成11年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算について、御説明申し上げます。

 予算に関する説明書の101ページをお開きください。

 提案理由でございますが、歳入につきましては、市債等を増額し、歳出につきましては事業費を増額する必要があります。これが本案提出の理由であります。

 あけていただきまして、102ページでございます。今回の補正予算は第1条において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億3,297万円とするものであります。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものであります。

 第2条で地方債の変更は、「第2表 地方債補正」によるものであります。

 補正予算の内容について歳出の方から御説明申し上げますので、111ページをお開きください。

 1款1項1目農業集落排水事業費は、平成中学校の上水道排水管布設に伴い、管路工事を同時施行するための工事請負費でございます。

 次に、歳入の説明をいたしますので、前の方に戻りまして108ページをお開きください。3款繰入金から110ページの5款繰越金までは歳出に対応してそれぞれ措置するものでございます。

 前の方に戻りまして105ページをお開きください。第2表地方債補正でございますが、限度額の変更でございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(今別府哲矢君) 次は、議案第71号について。



◎水道局管理課長(永吉慣一君) 別冊になっております、川内市水道事業会計予算書の1ページをお開きください。

 議案第71号平成11年度川内市水道事業会計補正予算について、御説明申し上げます。

 提案理由でありますが、第4次拡張中村無水源簡易水道事業費の変更に伴い、工事請負費を増額し、企業債の変更を行うとともに、職員給与費の調整をする必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページをお開きください。今回の補正予算は、第2条で予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。収入で第1款事業収益、第2項営業外収益を78万2,000円追加し、3,444万5,000円に、支出で第1款事業費用第1項営業費用を121万6,000円追加し、6億9,342万4,000円とするものであります。

 第3条で、予算第4条本文括弧書き中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億2,585万1,000円を3億2,843万7,000円に改め、この不足する額の補てん財源として当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額5,166万8,000円を5,245万円に。過年度分損益勘定留保資金1億7,418万3,000円を1億7,598万7,000円に改め、同条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。収入で第1款資本的収入第1項企業債を1,480万円追加し6億4,230万円に、支出で第1款資本的支出第1項建設改良費を1,738万6,000円追加し、11億2,646万9,000円とするものであります。

 あけていただきまして、3ページですが、第4条で、予算第5条に定めた企業債の限度額を1,480万円追加して、1億1,140万円に変更し、第5条で、予算第8条で定めた議会の議決を得なければ流用することのできない経費、職員給与費を216万7,000円追加し、2億360万9,000円とするものであります。

 次に、補正予算の内容について御説明申し上げますので13ページをお開きください。

 収益的収入及び支出の収入で1款2項4目、消費税及び地方消費税還付金は、工事請負費の増額補正により、仮払い消費税が増額することに伴い、予定される消費税還付金が増額となるものであります。支出で1款1項2目配水及び給水費は、職員の異動等による職員給与費の調整分。

 次のページの資本的収入及び支出の収入で、1款1項1目企業債は、第4次拡張中村無水源簡易水道事業費の変更に伴う増額措置、支出で1款1項2目第4次拡張事業費は、職員の異動等による職員給与費の調整分。3目第4次拡張中村無水源簡易水道事業費の16節委託料は、実施設計、業務委託の実績による175万円の減額、24節工事請負費は送配水管の管種・口径変更等による1,818万5,000円の増額措置であります。

 以上で説明を終わりますが、7ページ、8ページの職員給与費、9ページから12ページの予定貸借対照表等も御参照いただき、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) 以上で上程の議案15件について、説明を終えましたので審議を一時中止いたします。

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△日程第24、議案第62号 財産の取得について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第24、議案第62号財産の取得について、本案を議題といたします。

 ここで、上薗幸近君、小原勝美君、別府則夫君、下大迫長徳君に申し上げます。地方自治法第117条の規定により除席の対象になりますので、暫時退席を願います。

 [上薗幸近君、小原勝美君、別府則夫君、下大迫長徳君退席]



○議長(今別府哲矢君) 当局の提案理由の説明を求めます。



◎建設部長(春田廣士君) 議案その2、62−1ページをお開きください。

 議案第62号財産の取得について、まず提案の理由でございますが、市内天辰町字上渕脇1116番1ほか102筆の土地を、天辰第一地区土地区画整理事業における土取場等の用地として取得したいが、これについては、川内市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を経る必要があります。これが、本案提出の理由であります。

 取得しようとする土地の種目は田畑山林などであり、所在地は川内市天辰町字上渕脇1116番1ほか102筆、土地の面積9万4,332平方メートル、取得価格は4億4,799万8,000円以内。取得の相手方は川内市神田町3番22号川内市土地開発公社理事長冨山新八であります。

 なお、次ページに位置図を添付してありますので、御参照の上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(今別府哲矢君) ただいま、議案第62号の説明が終わりました。議案第62号につきましては、ここで審議を一時休止いたします。

 ここで、退席の上薗幸近君、小原勝美君、別府則夫君、下大迫長徳君の着席を願います。

 [上薗幸近君、小原勝美君、別府則夫君、下大迫長徳君着席]

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△延会



○議長(今別府哲矢君) 本日は、以上をもって延会したいと思いますが、御異議ありませんか。

 [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 次の会議は、9日午前10時に開きます。なお、総括質疑並びに一般質問をされる議員は、明日3日正午までに質問通告書を提出願います。

 また、質問通告につきましては締め切り日時を厳守していただくとともに、質問用紙を的確に記入していただきますようお願い申し上げます。

 本日は、以上をもって延会いたします。

 御苦労さまでした。

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            午後1時31分延会

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