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鹿児島県 薩摩川内市

平成11年  6月 定例会(第2回) 06月14日−01号




平成11年  6月 定例会(第2回) − 06月14日−01号







平成11年  6月 定例会(第2回)



   平成11年第2回川内市議会会議録(第1日目)

               開会日時 平成11年6月14日 午前10時

               開会場所 川内市議会議事堂

◯出席議員(28人)

    1番  石野田 浩君

    2番  高崎伸一君

    3番  堀之内盛良君

    4番  福田俊一郎君

    5番  池脇重夫君

    6番  寺脇幸一君

    7番  小辻富義君

    8番  宮内澄雄君

    9番  小牧勝一郎君

   10番  川畑善照君

   11番  永井新八君

   12番  杉薗道朗君

   13番  橋口博文君

   14番  上薗幸近君

   15番  川野勲雄君

   16番  上村征四君

   17番  平山 昇君

   18番  岩下早人君

   19番  木元高尚君

   20番  井上森雄君

   21番  柏木謙一君

   22番  小原勝美君

   23番  政井義一君

   24番  別府則夫君

   25番  今別府哲矢君

   26番  下大迫長徳君

   27番  前田已一君

   28番  原口博文君

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◯説明のための出席者

  市長         森 卓朗君

  助役         冨山新八君

  助役         田所 正君

  収入役        若松隆久君

  総務部長       坂元俊二郎君

  企画経済部長     榊 孝一君

  保健福祉部長     福元二三也君

  総務課参事      彌榮敏寛君

  財政課長       桑原道男君

  まちづくり推進課長  山口 徹君

  区画整理課長     村上 博君

  教育委員会

  教育長        石塚勝郎君

  教育部長       伊豫田輝雄君

  水道局

  局長         永原紀生君

  管理課長       永吉慣一君

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◯事務局職員出席者

  事務局長       今井浩生君

  次長

             上堀幸男君

  兼管理係長

  議事係長       山之内辰郎君

  議事係主査      宍野盛久君

  議事係主事      白江 剛君

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◯議事日程

 第1、会議録署名議員の指名について

 第2、会期及び会期日程の決定について

 第3、閉会中の諸般報告について

 第4、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について                                (原子力発電所対策特別委員会報告)

 第5、九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて                                     (新都市整備対策特別委員会報告)

 第6、川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について                               (川内川抜本改修対策特別委員会報告)

 第7、報告第4号   専決処分の承認を求めるについて(川内市税条例の一部を改正する条例の制定について)                     (市長提出)

 第8、報告第5号   専決処分の承認を求めるについて(平成11年度川内市老人保健医療事業特別会計補正予算)                      (〃)

 第9、報告第6号   平成10年度川内市一般会計継続費繰越計算書   (〃)

 第10、報告第7号  平成10年度川内市一般会計繰越明許費繰越計算書 (〃)

 第11、報告第8号  平成10年度川内市一般会計事故繰越し繰越計算書 (〃)

 第12、報告第9号  平成10年度川内市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書                                  (〃)

 第13、報告第10号 平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書                           (〃)

 第14、報告第11号 平成10年度川内市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書                                 (〃)

 第15、報告第12号 平成10年度川内市水道事業会計予算繰越計算書  (〃)

 第16、報告第13号 財団法人川内市民まちづくり公社の平成10年度決算に関する書類                                  (〃)

 第17、報告第14号 財団法人川内市民まちづくり公社の平成11年度事業計画に関する書類                                (〃)

 第18、報告第15号 財団法人川内市民まちづくり公社の平成11年度事業計画の変更に関する書類                             (〃)

 第19、報告第16号 川内市土地開発公社の平成10年度決算に関する書類(〃)

 第20、報告第17号 川内市土地開発公社の平成11年度事業計画の変更に関する書類                                   (〃)

 第21、報告第18号 財団法人川内市勤労者福祉協会の平成10年度決算に関する書類                                   (〃)

 第22、報告第19号 財団法人川内市勤労者福祉協会の平成11年度事業計画に関する書類                                 (〃)

 第23、報告第20号 財団法人川内市勤労者福祉協会の平成11年度事業計画の変更に関する書類                              (〃)

 第24、議長の辞職許可について

 第25、議長選挙について

 第26、副議長の辞職許可について

 第27、副議長選挙について

 第28、議会運営委員会委員の選任について

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◯本日の会議に付した事件

 第1−第27

 追加日程 議席の一部変更について

 第28、議会運営委員会委員の選任について

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            午前10時1分開会

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△開会



○議長(原口博文君) ただいま出席議員28名でありまして、全員出席であります。

 これより、平成11年第2回川内市議会定例会を開会いたします。

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△開議



○議長(原口博文君) これより、本日の会議を開きます。

 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程によって進めます。

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△日程第1、会議録署名議員の指名について



○議長(原口博文君) まず日程第1、会議録署名議員の指名について。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において指名いたします。

 26番下大迫長徳君、27番前田已一君、1番石野田浩君、以上の3名の方にお願いいたします。

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△日程第2、会期及び会期日程の決定について



○議長(原口博文君) 次は日程第2、会期及び会期日程の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期及び会期日程は、さきに議会運営委員会で御協議願いましたところ、お手元に配付しました会期及び会期日程案のとおり、会期は本日から7月9日までの26日間とし、会期中の日程は、本日の本会議で付託事件等の審査結果報告及び議長・副議長の辞職許可及び議長・副議長の選挙並びに議会運営委員会の選任を行い、明15日の本会議は常任委員会委員の選任並びに各特別委員会委員の選任を行うとともに、西薩衛生処理組合議会議員及び川内地区消防組合議会議員並びに川薩地区介護保険組合議会議員の辞任に伴う選挙を行い、16日を休会とし、17日の本会議で議案の説明を受け、一部議案の審議を行い、18日から27日までを休会、28日、29日に本会議を開いて総括質疑並びに一般質問を行い、その後、提出議案及び請願・陳情を所管の委員会に付託し、30日から7月8日までを休会とし、この間、各常任委員会を開会願い、9日本会議を開いて付託事件の審査結果報告及び一部議案の審議を行うことにお決めいただきましたが、以上のとおりの会期及び会期日程でよろしいか、お諮りいたします。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、今定例会の会期及び会期日程は、以上のとおり決定いたしました。

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      平成11年第2回川内市議会定例会会期及び会期日程



月日
曜日
本会議休会別
内容


6月14日

本会議
付託事件等審査結果報告及び一部議案審議並びに議会構成


  15日


議会構成


  16日

休会
 


  17日

本会議
提出議案等の概要説明及び一部議案審議


  18日

休会
総括質疑並びに一般質問通告締切(正午)


  19日


 


  20日


 


  21日


 


  22日


               (鹿児島県臨時議長会)


  23日


               (全国市議会議長会)


  24日

休会
 


  25日


 


  26日


 


  27日


 


  28日

本会議
総括質疑並びに一般質問


  29日


総括質疑並びに一般質問、議案・陳情等付託


  30日

休会
 


7月1日


(企画経済委員会)


   2日


(保健福祉委員会)


   3日


 


   4日


 


   5日


(建設水道委員会)


   6日


(総務文教委員会)


   7日


 


   8日


 


   9日

本会議
付託事件等審査結果報告及び一部議案審議



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△日程第3、閉会中の諸般報告について



○議長(原口博文君) 次は日程第3、閉会中の諸般報告について申し上げます。

 3月定例会以後における閉会中の諸般につきましては、監査委員からの監査結果報告、議員の出張等について、お手元に配付しました報告書によって御了承願います。

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            閉会中の諸般報告

1 監査委員の監査結果報告

  平成11年4月28日付 例月出納審査結果報告(平成10年度3月分)

  平成11年6月 7日付 例月出納検査結果報告(平成10年度4月分及び平成11年度4月分)

2 意見書の提出

  平成11年第1回市議会定例会で可決された「30人学級の早期実現・複式学級解消を求める意見書」を内閣総理大臣、文部大臣及び大蔵大臣へ提出した。

3 議員の出張関係

 (1)5月11日、南九州西回り自動車道建設促進期成会役員会出席のため、政井副議長が出水市へ。

 (2)5月14日、川内地区農業改良普及事業協議会総会出席のため、杉薗企画経済副委員長が樋脇町へ。

 (3)5月17日、県政説明会出席のため、政井副議長が鹿児島市へ。

 (4)5月17日から20日まで、川内市公式訪中のため、原口議長及び柏木企画経済委員長並びに岩下建設水道委員長が中国(常熟市、蘇州市及び上海市)へ。

 (5)5月20日から21日まで、九州治水期成同盟連合会定期総会出席のため、政井副議長が福岡県久留米市へ。

 (6)5月21日、鹿児島県鉄道整備促進協議会総会及び九州新幹線建設促進協力会総会出席のため、宮内新都市整備対策特別委員長が鹿児島市へ。

 (7)5月27日から28日まで、鹿児島県市議会議長会定期総会・市政懇談会出席のため、原口議長が鹿屋市へ。

 (8)5月31日、国道267号改良促進期成会総会出席のため、原口議長が大口市へ。

 (9)6月2日、薩摩北薩連絡幹線道路建設促進期成会定期総会出席のため、原口議長が阿久根市へ。

 (10)6月4日から5日まで、全国原子力発電所所在市町村協議会総会出席のため、原口議長が東京都へ。

 (11)6月9日から11日まで、九州市議会議長会定期総会出席のため、原口議長が長崎市へ。

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△議案の訂正について



○議長(原口博文君) ここで、市長から議案の訂正について申し出がありますので、お手元に配付のとおり御訂正を願います。

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△日程第4−日程第6、各特別委員長審査結果報告



○議長(原口博文君) 次は、日程第4から日程第6までの各特別委員会の審査結果報告3件を、会議規則第35条の規定に基づき、一括議題といたします。

 以上の3件につきましては、それぞれの特別委員会の審査方針に基づき閉会中審査が行われ、その審査結果が議長に報告されております。

 本件について、順次、各特別委員長の報告を求めます。

 まず、原子力発電所対策特別委員会の審査事件について、委員長の報告を求めます。

   [原子力発電所対策特別委員長上村征四君登壇]



◆原子力発電所対策特別委員長(上村征四君) 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題に関する審査結果の報告を申し上げます。

 1、審査事件。

 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について。

 2、委員会の開催日。

 5月24日。

 3、審査の経過及び結論。

 (1)川内原子力発電所の運転状況について。

 当局から1号機及び2号機の運転状況、放射性廃棄物(気体、液体、固体)の管理状況及び使用済燃料の保管量について報告・説明を受け、気体廃棄物の放出量の測定方法、リラッキング工事の状況等について質疑を行った。

 (2)川内原子力発電所1号機第12回定期検査計画の概要について。

 当局から定期検査計画の概要(原子炉設備、タービン設備、電気設備、制御設備、放射性廃棄物貯蔵・処理設備等の各設備の点検、検査等の実施のほか、燃料集合体157体のうち約3分の1の取替え)について報告・説明を受け、今回の定期検査期間短縮に伴う作業工程の状況及び安全性、川内原子力発電所のコンピューター2000年問題への対応等について質疑を行った。

 なお、審査の過程で、川内原子力発電所のコンピューター2000年問題について、定期検査等での対策内容を市も確認されたい旨の意見が述べられた。

 (3)その他。

 当局から前回委員会での答弁保留事項の平成10年度原子力防災訓練の反省点・課題、使用済燃料の中間貯蔵に関する原子炉等規制法の改正の動き、原子力発電所の高経年化対策について報告・説明を受け、全国の原子力発電所の平成10年度のトラブルの概要、核燃料税の定率配分に関する情報等について質疑を行った。

 なお、審査の過程で、原子力防災訓練における住民の円滑な移動、冷静な判断等を図るため、説明会の充実を図られたい旨の意見が述べられた。

 以上で報告を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これで、原子力発電所対策特別委員会の報告を終わります。

 次は、新都市整備対策特別委員会の審査事件について、委員長の報告を求めます。

   [新都市整備対策特別委員長宮内澄雄君登壇]



◆新都市整備対策特別委員長(宮内澄雄君) 新都市整備対策特別委員会に付託されていました九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりに関する審査結果について報告いたします。

 1、審査事件。

 九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて。

 2、委員会の開催日。

 5月25日。

 3、審査の経過及び結論。

 川内駅周辺地区の新たなまちづくりについて。

 まず、当局から九州新幹線鹿児島ルートの整備状況(地権者等に対する用地説明)、川内駅周辺地区土地区画整理事業の主要経過及び川内駅周辺地区整備事業の経緯について報告・説明を受けた。その後、駅舎及び駅前広場の景観整備のあり方、JR九州以外の交通機関の待合所整備、川内駅周辺整備についてのJR九州との協議内容、東西自由通路の景観検討業務委託の内容、橋上駅舎の費用負担問題等について質疑を行った。

 なお、審査の過程で述べられた意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、バス等の交通機関への乗りかえの利便性を考慮し、公衆便所、案内所等、公共的機能を備えた待合所の整備について、JR九州等関係機関と検討されたい。

 イ、橋上駅舎並びに既存駅舎の跡地及び駅前広場の整備のあり方については、川内駅が市民の意向を十分反映した川内の玄関口となるよう、市が積極的にJR九州、鉄建公団等に働きかけ、その協議状況を議会にも示されたい。

 以上で終わります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これで、新都市整備対策特別委員会の報告を終わります。

 次は、川内川抜本改修対策特別委員会の審査事件について、委員長の報告を求めます。

   [川内川抜本改修対策特別委員長川畑善照君登壇]



◆川内川抜本改修対策特別委員長(川畑善照君) 川内川抜本改修対策特別委員会に付託されました川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策に関する審査結果の報告を申し上げます。

 1、審査事件。

 川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について。

 2、委員会の開催日。

 5月25日。

 3、審査の経過及び結論。

 川内川の抜本改修計画並びに塩水遡上対策について。

 まず、当局から川内川の抜本改修計画に関する三者協議等の主要経過、川内川右岸側の用地買収状況及び左岸側(天辰地区)の事業計画、天辰第一地区土地区画整理事業の進捗状況及び今後の予定、塩水遡上の状況、緊急対策(エアレーション)・高城川流域地下水塩水化調査・川内川改修附帯共同予備取水口工事の実施状況について報告・説明を受けた。

 その後、建設省・中越パルプ工業・本市による三者協議の状況など、天大橋下流の川内川抜本改修事業の事業化の時期の見通し、瀬口地区の用地買収予定、県道山崎川内線の改良と抜本改修事業とのスケジュールの関係、塩水遡上緊急対策としてのエアレーションの年間経費、予備取水口完成後の施設管理及び切りかえの基準となる塩水濃度、高城川塩水遡上に関係する川江堰の改修計画等について質疑を行った。

 なお、審査の過程で述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア、天大橋下流の川内川抜本改修事業については、建設省・中越パルプ工業・本市による三者協議を積極的に進めて移転対象者等が理解できるよう、整備計画の早期策定に向け努力されたい。

 イ、県道山崎川内線の改良促進のために、天辰地区土地区画整理事業と抜本改修事業が並行して進められるよう、方策を検討されたい。

 以上で終わります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これで、川内川抜本改修対策特別委員会の報告を終わります。

 以上で、各特別委員会の報告を終わります。

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△日程第7、報告第4号−日程第23、報告第20号



○議長(原口博文君) 次は日程第7、報告第4号から日程第23、報告第20号までの報告17件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 まず、報告第4号専決処分の承認を求めるについて、当局の報告説明を求めます。



◎総務部長(坂元俊二郎君) それでは、報告つづりを御準備ください。

 4−1ページでございます。

 報告第4号専決処分の承認を求めるについて、御説明いたします。

 川内市税条例の一部を改正する条例の制定について、去る3月31日、地方自治法第179条第1項の規定により、市長におきまして専決をいたしましたので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認を求めるものでございます。

 4−8ページをお開きください。

 専決処分をする理由は、地方自治法の一部を改正する法律、租税特別措置法及び阪神・淡路大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律及び地方税法施行令の一部を改正する政令が、平成11年3月31日にそれぞれ公布されたことに伴い、個人の市民税の最高税率の引き下げ及び定率による税額控除の実施、個人の市民税の所得割の非課税限度額の引き上げ、個人の市民税の居住用財産の買換えの場合の譲渡損失の繰越控除制度の創設、市たばこ税の税率の引き上げ、その他所要の規定の整備を早急に図る必要が生じましたが、これについては、議会を招集するいとまがありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決をしたものであります。

 なお、このことにつきましては、去る3月26日開催の議員全員協議会におきまして、改正の概要について御説明したところであります。

 改正の概要につきまして、資料により御説明いたします。

 次の4−9ページをお開きください。

 改正の概要は、個人の市民税について、附則第21条第2項関係は、所得割の税率のうち課税所得金額700万円超の部分に適用される税率の改正で、100分の12を100分の10に、分離課税に係る所得割の税率のうち課税所得金額700万円超の部分に適用される税率の改正で、100分の12を100分の10に引き下げるものであります。

 附則第21条第3項関係は、所得割の額の100分の15に相当する金額を定率による税額控除の額として、所得割の額から控除することとするものであります。

 附則第5条の3関係は、個人の市民税の所得割の非課税限度額の引き上げであります。

 附則第6条の2関係は、居住用財産の買換え等の場合の譲渡損失の繰越控除制度の創設であります。

 附則第16条の2第1項及び第2項関係は、市たばこ税の税率改正であります。

 あけていただきまして、附則第5条関係は、延滞金の割合の特例であります。その他、所要の規定の整備を行うことといたしました。

 施行期日等について、施行期日は平成11年4月1日から施行をすることとし、ただし、1(2)の規定については平成11年5月1日から、1(3)については平成12年1月1日から施行をすることといたしております。

 また市民税、市たばこ税、延滞金について、それぞれ経過措置をいたしております。

 以上で報告を終わりますが、御承認いただきますようよろしくお願いいたします。

 なお、今回の改正による市税の影響額は、個人市民税で3億8,766万円を見込み、既に当初予算に減額計上済みであります。また市たばこ税率の改正では、当初予算におきまして2,927万円の増収見込みを計上してあります。終わります。



○議長(原口博文君) ただいま当局の報告説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本件は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。

 これより、質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆20番(井上森雄君) 質問いたします。

 報告4−9ページの参考資料について説明をいただきましたが、これの1の(1)についてであります。

 最高税率の引き下げが適用されるのは、課税所得金額700万円超の納税者ということでありますけれども、本市の場合、その標準世帯の年収が幾らを超える場合なのか。そして、これに該当する納税者及び住民税の所得割納税義務者は何人で、これに占める割合は何%かということが、まず第1点であります。

 次に、(1)のウの定率減税。これは、年収800万円から1,100万円の層の減税額は幾らになるのか。個々、個人のですね。そして、年収がずっとふえまして、年収2,000万円以上の階層の減税は金額は幾らになるのか。

 まず、以上の点について質問いたします。



◎総務部長(坂元俊二郎君) まず、今回の700万円超の税率の改正で減税を受ける対象者はということでございますけれども、所得割の課税対象者が対象となると思います。所得割の対象者が2万5,882名、そのうち700万円超の方々の対象者を2%の約510名というふうに試算をいたしております。

 それから、定率減税。100分の15に相当する金額の減税対象者につきましても、同じく所得割の対象者となりますので、2万5,882名が対象になるというふうに思います。

 それから、所得の800万円超あるいは2,000万円以上の収入の方々の試算についてはいたしておりません。ただし、川内市の標準世帯、これは4人家族で給与所得600万円の場合の試算でございます。この場合には、今回の減税によりまして定率減税額が1万3,875円ということになりまして、年収600万円の場合の所得割額は通常ですと9万2,500円になりますので、定率減税の1万3,875円を引きまして、減税後の所得割額が7万8,625円というふうになります。申しわけありませんけれども、800万円超の場合、2,000万円以上の場合の試算は、今ここではいたしておりません。



◆20番(井上森雄君) それで、こういう具体的な税に関することはわかりました。

 それで、今回の税条例の改正によって税収の増減についても、今、数字が述べられましたが、そして、それなりの措置が補正予算等で、予算の中で措置がされるということでありますけれども、将来、この予算の対策が市民の負担になって戻ってくるのではないかと懸念するのでありますが、具体的にどういうふうになってどうなるのか。概略説明をいただきたいと思います。



◎総務部長(坂元俊二郎君) 今回の減税が将来市民の負担になって戻ってくるというふうなことの意味を、ちょっと理解をし兼ねますので、お答えもできません。



◆20番(井上森雄君) 減税補てん債とか、そういう財源対策債的な税収不足対策がされただろうと思いますけれども、やはり、これは実質的な赤字地方債であるわけでありますから、当然この交付税措置されると言いながら、やはり元利の負担が財政を圧迫すると、そういうものが市民にしわ寄せされてくるのではないかと危惧をしますので、その点について確かめたかったわけであります。終わります。



◎総務部長(坂元俊二郎君) 今回の減税は、昨年に引き続きまして国の大きな社会経済政策として実施されたものであります。その規模は、地方税に与える影響として昨年が1兆1,240億円、今年度が9,661億円という国の政策に基づいて行われているものでございまして、直接川内市に与える影響が、今あるいは将来においてどのようになるかということについては、今即答をし兼ねるところでございます。



○議長(原口博文君) ほかにありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論はありませんか。

   [発言を求める者あり]



○議長(原口博文君) ただいま討論の声がありますので、これより討論を行います。

 まず、本専決処分を報告のとおり承認することに反対の討論を許します。

   [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 私は日本共産党を代表して、報告第4号専決処分の承認を求めるについてに反対の討論を行います。

 今年度地方税制改正は、税制の抜本的な見直しまでの恒久的な減税として行われるものです。

 その内容は、?個人住民税の最高税率の引き下げ及び定率減税の実施。?法人事業税率の引き下げ。?固定資産税の価格等にかかわる審査申し入れ制度の見直し。?非課税等の特例措置にかかわる改正。?その他であります。

 日本共産党は、国会で、本改正は多くの個々の部分には賛成できる部分はあるが、全体としては国民にとって98年度と比べ増税となり、大企業には負担軽減となるものであることから、これに反対しました。

 まず、個人住民税の減税は括弧つきの減税でありまして、減税の方法を最高税率の引き下げと定率減税を組み合わせる方式としているために、98年度の定額減税に比べて、下に薄く上に厚い課税となります。最高税率の引き下げが適用されるのは課税所得が700万円超、サラリーマン4人家族標準世帯の場合、年収1,145万円を超える納税者であり、該当するのは全国で217万4,000人と推計されております。これは、住民税所得割納税義務者総数5,245万5,000人の4%程度であります。

 本市の場合、先ほどお答えがありましたが、給与収入1,187万円から1,270万円の納税者、500人から510人ですけれども、先ほどは510人ということでお答えがありました。これは、本市納税義務者2万5,882人のわずか2%であります。また、定率減税については減税率が15%で限度額が4万円、このように低く抑えられていることから、減税額はわずかしかありません。標準世帯についての自治省の試算でも98年度と比べると、年収700万円までの層は増税であり、年収800万円から1,100万円の層で、わずか1,500円の減税にとどまっております。一方で、年収2,000万円の階層では17万円の減税となります。こうした結果、98年度と比較しますと、99年度は多くの世帯で増税となるわけであります。これは、本市においても同様であります。

 なお、法人事業税の税率引き下げ11%から9.6%は、98年度の12%から11%に引き続く引き下げであり、98年度が課税ベースの拡大を伴っていたのに比べ、今回は税率の引き下げであるために、平年度ベースで4,968億円の減収となると言われております。本市三大法人、九電・京セラ・中パ、これが確定申告がされますと、税の確定がされるわけでありますが、今後どういう推移をたどるか注目され、かなり厳しいものとなるに違いありません。

 今回の地方税制の改正によりまして、全国各市町村においては個人住民税で8,662億円の減収、固定資産税で52億円の増収などで、7,910億円の減収となると言われております。これらの減収額の補てん措置は、?法人税の交付税率の引き上げによる地方交付税の増額、?地方特例交付金の創設、?減収額の4分の1の減税補てん債によって措置されます。この減税補てん債は、元利償還が基準財政需要額に算入されます。これらによって、地方財政は一層国の財政への依存を強めて、国の財政面での統制の余地を拡大することになるわけであります。

 最後に、専決処分について以前も申し上げておりましたが、この地方自治法第179条の第1項、事が急を要して議会を招集するいとまがないというのは、前日、招集告示を行い、その翌日、議会を招集し、議決または決定したとしても、なお時期を失する。こういう極めて切迫した事態のことを言う場合であります。したがいまして、3月31日招集告示、4月1日招集、議決をもってしても時期を失してしまう場合であり、本件の場合は、物理的には可能であると思います。

 また、本報告について事前に全員協議会で報告し、理解を得たというふうに報告がありましたけれども、大体この全員協議会は議員が市長の招集など、正規の法的な手続なしに全員が集まって協議する会議でありますから、法的根拠を持たない会議でありまして、法律上の議会活動そのものではないと思います。

 国会での法の制定に伴うものであり、議会を招集するいとまがないということで、市長の専決によって市税条例の改正が行われるということは、議会での論議を事後に行い、議会そのものを形骸化するものであり、厳に慎まなければならないと私は考えます。

 以上申し上げました理由によりまして、報告第4号を承認することに反対いたします。

 以上で討論を終わります。



○議長(原口博文君) 次に、賛成の討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本専決処分を、報告のとおり承認することに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立多数であります。

 よって、本専決処分は報告のとおり承認されました。

 次は、報告第5号専決処分の報告について、当局の報告説明を求めます。



◎保健福祉部長(福元二三也君) 同じく報告つづり5−1ページをお開きください。

 報告第5号は、平成11年度川内市老人保健医療事業特別会計補正予算を地方自治法第179条第1項の規定により、去る5月25日市長において専決処分いたしましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものであります。

 なお、このことにつきましては、去る4月23日開催の議員全員協議会において概要説明をしたところであります。

 補正予算書は別冊となっておりますので、第1回補正予算書の第1ページをお開き願いたいと思います。

 今回専決処分しました理由は、平成10年度川内市老人保健医療事業特別会計において、医療諸費に充当すべき支払基金交付金、国庫支出金及び県支出金の交付が、一部翌年度に繰り越されることにより財源不足が生じることになったため、翌年度歳入の繰上充用による予算措置の必要が生じました。これにつきましては議会を招集するいとまがありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたものであります。

 2ページをお開きください。

 専決処分した補正予算は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,022万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ99億6,642万円とし、第2項で歳入歳出予算の補正の款、項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものであります。

 内容について、第1表で説明をいたします。

 次の3ページ、4ページをお開きください。

 歳入には、平成10年度分の医療費等の追加分として、平成11年度に交付される支払基金交付金、国庫支出金、県支出金の金額が確定しましたので、おのおのの款、項に計8,022万円を計上いたしました。

 また歳出には、前年度繰上充用金として同額の8,022万円を計上したところであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審査賜り御承認くださいますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま当局の報告説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本件は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本専決処分を、報告のとおり承認することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本専決処分は報告のとおり承認されました。

 次は、報告第6号平成10年度川内市一般会計継続費繰越計算書について、当局の報告説明を求めます。



◎財政課長(桑原道男君) 報告つづりの6−1ページをお開きください。

 横つづりとなっておりますが、報告第6号平成10年度川内市一般会計継続費繰越計算書につきまして、地方自治法第212条及び同法施行令第145条第1項の規定に基づき御報告申し上げます。

 8款5項総合運動公園整備事業、執行残13億6,555万3,957円につきましては、年割額の執行残を平成11年度に逓次繰越をするものでございます。

 以上、報告第6号についての説明を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま当局の報告説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 以上で、本件の報告を終わります。

 次は、報告第7号平成10年度川内市一般会計繰越明許費繰越計算書について、当局の報告説明を求めます。



◎財政課長(桑原道男君) 報告つづりの7−1ページをお開きください。

 報告第7号平成10年度川内市一般会計繰越明許費繰越計算書につきまして、地方自治法第213条により設定し、同施行令第146条第1項の規定により繰り越しをいたしましたので、同条第2項の規定に基づき御報告申し上げます。

 2款1項地域振興券交付事業3億6,848万9,000円は、3月14日から緊急経済対策に基づき行っています地域振興券の交付事務は9月13日まで続き、特定事業者への換金支払等清算事務は12月27日まで続くため繰り越すものであります。

 3款2項介護保険現行電算システム改修事業406万3,000円は、システム開発との絡みから繰り越したもので、9月末までには完成する見込みであります。

 4款2項木場茶屋最終処分場跡地整備事業657万6,740円は、移転対象住宅の年度内移転が難しいため、移転補償費の一部を繰り越したもので、7月には終了の予定であります。小型合併処理浄化槽設置整備事業2,317万2,000円は、60基分が設置場所選定に時間を要し繰り越したもので、7月までには完了の予定であります。

 6款3項団体営ほ場整備事業2,612万6,000円と、7款1項商業・サービス業集積関連施設整備事業の2億8,172万9,000円は緊急経済対策に係る事業であり、年度内完成が見込めなかったため繰り越したもので、団体営ほ場整備事業柿田地区の完成は8月下旬、商業・サービス業集積関連施設整備事業の完成は11月下旬の予定であります。

 8款2項一般道路整備事業は、3月補正で県事業との絡みから230万円の繰越明許費補正の追加設定を行いましたが、繰り越しには至らなかったものでございます。橋梁新設改良事業の2,299万6,000円は、県事業の繰り越しに伴い市負担金を繰り越すもので、10月下旬には完成する予定であります。

 同款3項中郷川河川改修事業の工事請負費1,600万円は、建設省事業との絡みから年度内完成が見込めないため繰り越したもので、8月上旬には完成する予定であります。

 5項新幹線鉄道整備事業1億3,878万5,000円は、鉄道建設公団の整備事業費繰越に合わせ、県への本市負担金を繰り越したものであります。隈之城高城線整備事業1,525万5,000円は、事業対象者との交渉に時間を要し繰り越したもので、年度内には完成する予定であります。中郷五代線整備事業2,257万5,000円は、建設省の補償費繰越に伴う市負担金と、市単独分で年度内完了が見込めないため、用地費、補償金を繰り越したもので、9月末には完了の予定であります。川内駅周辺地区土地区画整理事業672万円は、土地区画整理区域確定について関係機関との検討に時間を要したため繰り越したもので、5月下旬には完了いたしました。第二中郷地区土地区画整理事業1億6,798万7,000円は、換地処理に係る関係者との協議に時間を要し、年度内完成が見込めないため繰り越したもので、11月下旬には完了の予定であります。緑の基本計画策定事業1,460万4,000円は、専門策定委員人選等に時間を要し、年度内完成が見込めなかったため繰り越したもので、10月下旬には完了の予定であります。平佐川下水路事業5,650万5,000円は、工事の施工方法について地元との協議に時間を要したため繰り越したもので、5月下旬には完了いたしました。

 9款1項田崎排水ポンプ施設設置事業4,082万5,000円は、用地交渉に時間を要し繰り越したもので、5月下旬には完成いたしました。

 10款3項川内南中学校水泳プール建設事業7,294万6,000円は、既存のプール解体との関係から繰り越したもので、6月下旬には完成の予定であります。

 以上、報告第7号についての説明を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま当局の報告説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 以上で、本件の報告を終わります。

 次は、報告第8号平成10年度川内市一般会計事故繰越し繰越計算書について、当局の報告説明を求めます。



◎財政課長(桑原道男君) 報告つづりの8−1ページをお開きください。

 報告第8号平成10年度川内市一般会計事故繰越し繰越計算書につきましては、地方自治法第220条第3項ただし書きの規定により予算の繰り越しをいたしましたので、同法施行令第150条第3項の規定に基づき御報告申し上げるものでございます。

 8款2項一般道路整備事業2,797万5,000円は、懸案でありました中央中手前の市道横馬場崎線のS字カーブの拡幅改修工事に際し、説明欄記載のとおり、立木等の補償物件に係る移転交渉に思いのほか時間を要し、年度内に完成しなかったため繰り越したもので、4月末には完了いたしました。

 以上、報告第8号についての説明を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま当局の報告説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 以上で、本件の報告を終わります。

 次は、報告第9号平成10年度川内市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について、当局の報告説明を求めます。



◎まちづくり推進課長(山口徹君) 報告つづりの9−1ページをお開きください。

 報告第9号平成10年度川内市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきまして、地方自治法第213条により設定し、同法施行令第146条第1項の規定により繰り越しをいたしましたので、同条第2項の規定に基づき御報告申し上げます。

 1款1項公共下水道整備事業4億7,106万8,000円は、緊急経済対策にかかわる事業であり、年度内完成が見込まれなかったため繰り越したもので、本年9月末までには完了の予定でございます。

 以上で報告を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま当局の報告説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 以上で、本件の報告を終わります。

 次は、報告第10号平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書について、当局の報告説明を求めます。



◎区画整理課長(村上博君) それでは、報告書つづりの10−1ページをお開きください。

 報告第10号平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきまして、地方自治法第213条により設定し、同法施行令第146条第1項の規定により繰り越しをいたしましたので、同条第2項の規定に基づき御報告申し上げます。

 1款1項公益施設用地先行取得事業7億6,826万円は、天辰第一地区土地区画整理事業にかかわる土地を市の開発公社から買い受けたもので、登記数が多く、年度内に登記事務が完了しないため繰り越すものであります。

 なお、本年4月末までに完了しております。

 以上で報告を終わります。よろしくお願いします。



○議長(原口博文君) ただいま当局の報告説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 以上で、本件の報告を終わります。

 次は、報告第11号平成10年度川内市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書について、当局の報告説明を求めます。



◎まちづくり推進課長(山口徹君) 報告つづりの11−1ページをお開きください。

 報告第11号平成10年度川内市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきまして、地方自治法第213条により設定し、同法施行令第146条第1項の規定により繰り越しをいたしましたので、同条第2項の規定に基づき御報告申し上げます。

 1款1項農業集落排水事業9,720万円は、予期せぬ湧水と軟弱な地盤及び岩の発生等が確認され、工法の検討及び関係機関等の協議に不測の日数を要し、年度内完成が見込めなかったため繰り越したもので、本年8月末までには完了の予定でございます。

 以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま当局の報告説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 以上で、本件の報告を終わります。

 次は、報告第12号平成10年度川内市水道事業会計予算繰越計算書について、当局の報告説明を求めます。



◎水道局管理課長(永吉慣一君) 報告つづりの12−1ページをお開きください。

 報告第12号平成10年度川内市水道事業会計予算繰越計算書につきましては、地方公営企業法第26条第1項の規定による建設改良費の繰り越しで、同条第3項の規定に基づき報告するものでございます。

 第1款資本的支出、第1項建設改良費で第4次拡張中村無水源簡易水道事業繰越額6,073万円は、中継ポンプ場構築工事など3件で、国の緊急経済対策に伴い事業を繰り上げて実施したが、年度内完成が見込めなかったため、支払い義務が生じなかった経費を翌年度に繰り越して使用するもので、中継ポンプ場及び配水池の構築工事は7月中旬に、電気設備工事は7月下旬には完了の予定であります。

 以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま当局の報告説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 以上で、本件の報告を終わります。

 次は、報告第13号財団法人川内市民まちづくり公社の平成10年度決算に関する書類、及び報告第14号財団法人川内市民まちづくり公社の平成11年度事業計画に関する書類、並びに報告第15号財団法人川内市民まちづくり公社の平成11年度事業計画の変更に関する書類、以上の財団法人川内市民まちづくり公社関係報告3件について、一括して当局の報告説明を求めます。



◎総務部長(坂元俊二郎君) それでは、13−1ページをお開きください。

 報告第13号財団法人川内市民まちづくり公社の平成10年度決算に関する書類について、同公社理事会の承認を得て、平成11年5月25日同公社理事長から報告がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、これを提出するものであります。

 13−2ページをお開きください。

 事業報告について御報告いたします。

 平成10年度川内市民まちづくり公社1年目の事業報告の概要は、市民に親しまれる文化施設、社会体育施設、公園その他公共施設の管理等に関する事業を行い、市民福祉に寄与することを目的に、平成10年3月設立し、4月1日から川内市から業務委託を受けて事業を実施いたしました。110の施設を一元管理を行いながら弾力的な事業運営を行うために、勤務体制の弾力化により市民ニーズに対する開館時間の延長、年末年始の開館等を実施し、施設利用者の増進と利便を図り、事業の展開を行ったものであります。

 事業の内容では、まず公園施設管理運営事業として、総合運動公園、都市公園、条例公園、児童遊園、その他公園施設及び史跡公園の管理運営を行っております。特に、公社直営により総合運動公園を中心に各施設の樹木管理、芝管理、グランド整備、遊具点検等を行うとともに、シルバー人材センターを活用し、除草、刈り払い等事業を行いながら、市民がいつでも利用できる施設の環境づくりに努めております。

 次に、社会体育施設管理運営事業としては、体育館、武道館、弓道場、川内プール、御陵下運動公園及び屋外照明施設の管理運営を行いました。特に川内プールにつきましては、新たな施設整備が図られたことにより、利用者の大幅な増加があったところでございます。

 次のページをお開きください。

 文化施設運営としては、市民会館及びせんだい宇宙館の管理運営を行っております。利用者の利便を図るために開館時間の延長、年末年始の開館等を実施し、利用できる環境づくり、利用促進を図っております。特に、せんだい宇宙館は観光施設としての管理運営及び利用者の拡大を図るため、宇宙館独自の星空の観察等、自主事業を行いながら啓蒙及び普及を実施したところでございます。

 公社の自主事業といたしましては、図書館の夜間等開放事業、生涯学習の啓発事業、各種イベントチラシの発行、緑化環境ボランティア事業、サマーキャンプ事業、ウォークラリー事業、市民会館文化自主事業等を行っております。各施設ごとの前年度比の利用者について13−4ページから13−6ページ、公社経過報告につきましては13−7ページ、13−8ページに添付してありますので、御参照ください。

 13−9ページをお開きください。

 平成10年4月1日から11年3月31日までの収支計算書について御報告いたします。

 収入の主なものは、基本財産実収入として27万7,260円、補助金等収入として110の施設の受託事業収入として1億7,652万1,000円、公社の運営補助金として2,825万1,563円、市民会館の文化活動補助金として418万3,777円、雑収入としては自動販売機、公衆電話等の収入として101万1,617円、基本財産として川内市からの出捐金5,000万円。収入合計で2億6,119万2,650円でございます。

 支出の主なものとしては、事業費として110の施設の受託事業支出及び公社の自主事業としての図書館等開放事業、各施設の自己管理事業等に要した経費で1億8,788万6,112円。これらの主なものにつきましては、まず報酬として、市民会館、総合運動公園、宇宙館、川内プール、それから6つの施設の管理人等の報酬で1,877万2,293円。賃金として、13の施設等の施設管理作業の賃金3,506万2,375円。次に、光熱水費13の施設等の電気・ガス・水道料2,969万3,211円。次に、委託費13施設等の清掃管理、浄化槽管理、夜間警備委託、電気工作物の保守管理、市民会館の舞台等の運営委託、宇宙館スターフェスタ等の委託等65件の委託料5,979万7,140円でございます。次に、管理費は756万5,896円で、これは公社の管理事務に要した職員2名分の人件費及び事務費でございます。

 13−10ページの方に移りまして、固定資産取得支出は作業車輛具の購入で、乗用の芝刈り機1台、自走の芝刈り機1台、肥料の撒布車1台の購入費で208万5,300円でございます。特定預金支出は、基本財産としての5,000万円でございます。支出の合計2億4,753万7,308円、当期差引差益1,365万5,342円でございます。これにつきましては、次期繰越収支差益として処理してございます。

 以上で報告を終わりますが、13−11ページに貸借対照表、13−12ページに正味財産増減計算書、13−13ページに財産目録、13−14ページから15ページに決算監査報告書の添付をしてありますので、御参照の上よろしくお願いいたします。

 次に、14−1ページをお開きください。

 財団法人川内市民まちづくり公社の平成11年度事業計画に関する書類について、同公社理事会の承認を得て、平成11年5月25日同公社理事長から報告がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、これを提出するものであります。

 14−2ページをお開きください。

 平成11年度事業計画の概要について報告いたします。

 まず、自主事業として夜間等開放事業。図書館の夜間・休日の開放事業でございます。昨年は7月からの実施でありましたけれども、本年度は4月から1年間の事業でございます。生涯学習の啓発事業、各種イベントのチラシ事業、あけていただきまして、緑化・環境美化ボランティア活動事業については、昨年に引き続き実施するものでございます。

 5番目の緑化運動事業につきましては、本年度の新規事業として苗木等を配布することにより、公園その他公共施設の緑化を推進するとともに、各公民会等における花いっぱい運動の展開を支援するものであります。次に、サマーキャンプ事業、ウォークラリー事業、文化自主事業、9番目の調査研究事業につきましては、昨年に引き続き実施するものでございます。

 10番目の公社管理運営事業につきましては、本年度新しい事業項目として掲げましたが、本年度からは消費税の関係で、各施設の運営管理に係る人件費につきましては、すべて公社の管理運営補助金として経理することとしたことに伴う事業登載でございます。

 次に、受託事業としては、施設の管理受託事業として、昨年に引き続き107の施設の管理を受託し、良好な管理運営を行い、利用者の利便を図るものでございます。

 あけていただきまして、その他の受託事業として施設設備の維持保全業務の受託事業として、これも昨年に引き続き3つの施設の保全受託事業でございます。

 14−6ページから7ページに収支予算書の添付をしてありますので、御参照の上よろしくお願いいたします。

 次に、15−1ページをお開きください。

 財団法人川内市民まちづくり公社の平成11年度事業計画の変更に関する書類について、同公社理事会の承認を得て、平成11年5月25日同公社理事長から報告がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、これを提出するものであります。

 次のページをお開きください。

 今回の事業計画の変更は、平成11年度財団法人市民まちづくり公社収支補正予算の報告であります。

 今回の補正は、収入では、寄付金収入として一般寄付、これは市役所の職員まちづくりの自主研究グループからの20万円の寄付でございます。次に、雑収入として自動販売機売り上げ手数料等で、前年度実績に基づく100万円の補正でございます。次に、前年度繰越収支差益、平成10年度の繰越収支として1,365万4,000円を補正するものでございます。補正の収入合計額が1,485万4,000円、補正後の収入合計が2億5,492万1,000円とするものであります。

 支出では、事業費としての消耗品費、寄付金を花いっぱい運動事業に充てるものとして20万円、雑入で受け入れたものを仕入れとして100万円補正するものでございます。次に、予備費、平成10年度の繰越収支差益を予備費として1,365万4,000円補正するものでございます。補正の当期支出合計が1,485万4,000円、補正後の当期支出合計を2億5,492万1,000円とするものであります。

 まちづくり公社におきましては、今回前期繰越収支差益を予備費に計上いたしておりますけれども、まちづくり公社におきましては、19の施設区分によりそれぞれの経理を行っております。今後の予備費の取り扱いにつきましては、各施設ごとに関係主管課と協議しながら施設の充実上必要な経費、緊急やむを得ない経費に充てるとともに、なお、残額につきましては、11年度補正及び12年度当初予算において、差し引き調整等をすることとしたいというふうに考えております。

 以上で終わります。



○議長(原口博文君) ただいま当局から3件について報告説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆17番(平山昇君) 2点ほどお尋ねをしてみたいと思うんですが、1点は、この事業報告にかかわる問題と思うんですけれども、小さな問題ですが。寺山の宇宙館が昨年開設をされて大変利用者は多いようで喜ばしい限りですけれども、開設されてしばらくした時点で、この施設に行くための案内板が不足しているとか、案内板が小さくて見えないという苦情を受けて、それを取り次いでお願いをした経緯があるんですが、それがその後どのように改善されたのかというのが1点。

 もう1点は、11年度の事業計画の中の14−4ページになりますけれども、受託事業のところで幾つかの項目が掲げられておりますが、その一番下の唐浜海水浴場等というところがございますが、これは、これまで地元の皆さん方が運営に携わってこられたわけですけれども、これはもう一切それを抜きにして、完全に公社の方で運営業務を行われるのか、地元との関係はどうなるのか、その2点について説明をいただきたいと思います。



◎総務部長(坂元俊二郎君) まず、宇宙館への案内板の設置ですけれども、その後、御指摘に基づいて設置をしたということでございます。

 それから唐浜海水浴場の件につきましては、今年度から全面的に公社が中心となって海水浴場の管理運営を行うというふうにいたしております。



◆17番(平山昇君) その案内板の設置について設置をされたということですから、どこにどういう規模の大きさのものを何カ所どういうふうに設置をしたか、ちょっともう少し補足をお願いをいたします。

 それから、唐浜海水浴場の管理運営を一切公社でおやりになるということですから、それはもう地元との話し合いというのが完全について了解を得ておられると思いますけれども、そうであるのかどうかの説明と。

 それから、従来は清掃協力金といって、利用者から例えば大人200円、子供100円というふうに徴収がされておりました。その分がどうなるのか。海水浴場については2点ですね。お願いします。



◎企画経済部長(榊孝一君) 唐浜海水浴場の関係は商工観光課でお願いしておりますので、私がちょっと答えるのもどうかと思いますけれども、答弁をさせていただきますけれども、唐浜海水浴場につきましては、昨年まで地元で相当年数開設をさしていただいておったわけですけれども、それぞれ年取られたというようなことで、昨年返上をされたというような経過がございまして、私たちの方で川内市が引き受けるということと同時に、まちづくり公社ができましたので、まちづくり公社の方で管理運営をしておりますけれども、地元の皆さん方をそれぞれお願いもしながら、一緒になりながら、施設的な管理の関係についてはまちづくり公社でしますけれども、細かいいろんなことについては地元とも協力していきたいというふうに考えております。

 あと料金を取っておるわけですけれども、料金の関係につきましては、まちづくり公社に変わりましたので、今後どういうふうにするのかということで、それぞれの担当課、財政課、商工観光課、まちづくり公社、あわせながら協議をさせていただきたいというふうに考えております。



◎総務部長(坂元俊二郎君) 主管部長の方と私の方とで両方でお答えしますけれども、寺山の案内板です。国道3号線の川内小学校前に1カ所、それから県道の川内加治木線、これは山田の方に曲がるあの十字路のところですけれども、あそこに1カ所、それから平佐の方から上がるところで、天大橋のつけ根の平佐川の方に2カ所設置しているということでございます。



◆17番(平山昇君) 最後にいたしますが、その寺山への案内板については、その後苦情等が来ていないかどうか。来ているか、いないかについてお答えください。

 それから、唐浜海水浴場はやっぱり一部地元の皆さん方の協力も得ながら運営されていくということと理解すればいいかどうか、お願いします。



◎総務部長(坂元俊二郎君) その後の苦情は、今のところ来ていないということでございます。



◎企画経済部長(榊孝一君) 唐浜海水浴場につきましては、地元と協力をしながら進めていくということで、了解をいただいているものであります。



○議長(原口博文君) ほかにありませんか。



◆20番(井上森雄君) 市民まちづくり公社について一括して報告がありましたので、全般にわたって質問をさせていただきたいと思います。

 従来は、こうした事業等については議会でいろいろ質疑を重ね、チェックをしてきたわけですけれども、そのチェックが及んでいない面もありますので、具体的に立ち入って質問をさせていただきたい。したがいまして、その中で私は、今回は図書館について集中して質問をしたいと思いますので、具体的なことで答弁できる方の出席を議長にお願いしたいんですが。



○議長(原口博文君) しばらくお待ちください。

 それでは今、関係のまちづくり公社の局長も来ましたので、質問を続行させます。



◆20番(井上森雄君) お手数をかけますが、図書館については夜間開放、祝日、閉館時を公社の方でやりまして非常に好評であったと、利用者もふえたということで、13−6ページにこの数字が出ております。

 そこで、この利用者というのは入館した人すべてを言っているのか、図書を借りたりして利用した人なのか。それからあとは、入館か、借りた人か、そういう人がふえたということを市の管理と公社の管理に分けて示されておりますので、貸出の図書数ですね。市管理の場合と公社の場合と、一人当たり違いがあるのかどうか。それから学生の入館者・利用者、勤め帰りの人と分けて統計をとっておられるかどうか。これが第1点であります。

 それから第2点は、監査報告書が出ておりまして、13−15に監査の結果(2)に、各施設の維持管理経費に関して守備範囲を内規で定める必要があると思われるということですので、これはひとつ理事長の方でどういうふうに御認識か。それで何か具体的なことを考えておられるのか、お尋ねしたいと思います。

 それとも若干関連があるのではないかと思いますけれども、図書館の場合、夜間・祝日・休館日の開放に伴って、当然光熱水費であるとかいろいろな消耗品、こういうものがふえて、維持管理費がやはりふえたのではないかというふうに思います。ですから、このふえた費用の実態について掌握されておられるのか。そして、11年度は従来の図書館の予算と、この夜間等の開放に伴う維持管理費の増加、これは見てあるのかどうかですね。

 それで現場で聞きますと、やっぱり夜間蛍光灯が切れるとかそういうことで、そういうのが十分備えがあってないように聞きましたので、非常に不自由しているとか。それから、金額的にはどうか知りませんけれども、当然トイレも使いますから、水も使う、ティッシュペーパーも使うということで、こういうものはなくなっているけれども、補充が非常に不自由をしているということを現場で聞きましたので、この点について、こういう維持管理費、消耗品に関する面は、公社の方では全く見る必要がないという位置づけになっているのかどうかですね。ここら辺、教育委員会の方からもお答えいただけたらと思います。

 それから、図書館へ行ってみますと、公社の方の職員の勤務態度は、私が見た範囲では非常に一生懸命やっておられて、市民にも親しまれておると思います。しかし、この14−2ページにありますように、この夜間等開放事業の事業費は臨時雇用賃金6名分だけで661万7,164円であるわけです。これは、図書館というのは、ほかのいろいろな業務と違いまして、やはり一定の専門性というものがあるわけなんです。ですから、非常に経験の蓄積が重要な要素を持っておるわけでありまして、ですから継続的な勤務、経験年数、こういうものが極めて私は重要であると思います。そして、臨時雇用ということになりますと、単年度雇用でありまして、昇給ももちろん保証されていないんではないか。それで1年、例えば自然に退職ということが前提に、こういう予算も単年度で組まれておるわけですよね。ですから、せっかく一生懸命やっておられるわけですから、司書の資格を持つようにするとかですね、そうした場合、昇給とか、将来継続して雇用をするとかですね、こういうことを公社としてお考えかどうかですね。

 以上、多岐にわたりましたが、質問をさせていただきたいと思います。



◎市長(森卓朗君) 図書館の守備範囲の問題、監査委員の方から少し指摘もあるということでございますが、これはですね、本来図書館というのは、図書館法に基づいて教育委員会の社会教育課の中で統括して図書館は運営していくということになっておるわけです。その中でいわゆる市民によりサービスをするために、夕方あるいは日曜日の午後とか、本来職員が休む日に図書館をできるだけ開放して利用していただこうと、こういうことで、そういう面についてまちづくり公社が手助けをしていこうと、こういうことでございます。本来の図書館の機能については、十分図書館長、教育委員会の中にございます組織の中でぴしっとやっていただく。何もそこについて、不測の事態が生ずるようなことはないわけでございます。したがって、大きな大修繕、そういうものについては、当然公の施設として教育委員会が予算要求し、そして市長の方で予算をつけて補修の執行はしていただくと、こういうことになるわけでございます。

 お気づきのとおり、消耗品等でそういうトイレットペーパーが足りないとか、そういうものはですね、当然図書館長とまちづくり公社と連携を図りながら、そういうことのないようにやっていかなければいけないと、このように考えておるところでございます。その趣旨に従って、まちづくり公社は運営をいたしておるところでございますので、そう戸惑うようなことはないと思います。

 それから司書補、臨時雇用の方々についての御指摘もございましたが、できるだけそういう司書補の資格を持っておられるような方が、まちづくり公社の中で採用できて、そして、その中にはパートで働きたいという方もおられますでしょうから、そういう方のときはできるだけそういう専門の資格を持ったような人を、やはりまちづくり公社としても雇用していければ、より図書館の業務運営が効果的に発揮されるのではなかろうか。また、利用される市民の皆さん方からも非常に利便性が図られるのではなかろうかと、かように思っておるところでございますので、御了承いただきたいと思います。

 あとのいろいろ図書館についての利用者の動態、動向等については、主管の方から説明をいたさせます。



○議長(原口博文君) 御案内のとおり、まちづくり公社の場合は別途でありますから、川内市長としての答弁として受けとめていただきたいと思うんです。それから、まちづくり公社の場合は局長ですけれども、一応肩書きは参事になっておりますから、参事の身分で説明をいたさせます。そのように御理解ください。



◎総務部長(坂元俊二郎君) 議長の方からもう既に整理をしていただきましたけれども、事務局長が総務課の参事でございますので、少し細かい内容については、参事の方から説明をさせていただきますけれども、まちづくり公社の予算につきましては、既にもう2回あるわけですけれども、昨年の3月議会、そしてことしの3月議会、それぞれ各費目ごとに各施設ごとに前年度を比較した一覧表を示して、議会の方に委員会資料で御審議を願っております。それに基づいた決算書及び事業計画書でありますので、そのような認識のもとでの御理解をしていただきたいというふうに思います。

 まちづくり公社におきましては、総体、現在50名の陣容で行っております。休日、夜間の施設開放等の施設が多くありますので、それぞれ時間に合わせた職員、臨時職員22名を雇用して公社の運営に当たり、市民の皆さん方の利便を図っているところでございます。

 図書館については、6名の方々ですけれども、臨時職員ではございますけれども、公社職員として十分にその目的を達していただいているというふうに考えます。

 臨時職員の昇給等につきましては、それぞれ公社の内規に基づきましての賃金の位置づけ、日給等の位置づけを持ち、さらに毎年の経済情勢にあわせたその賃金の額につきましても検討をいたしております。そのような中での臨時職員でございますので、御理解をしていただきたいというふうに思います。

 図書館の入館者の内訳、貸し出しの分類あるいは利用者の学生及びサラリーマン、勤務者等の分類等につきましては、事務局長の方にお願いをしたいというふうに思います。



◎総務課参事(彌榮敏寛君) それでは、お答えいたします。

 図書館の入館状況でありますけど、当公社におきましては7月より事業をやっております。一応、年代別入館数ということで、利用者の数になりますけど、一応高校生、大学生及び小中学生、幼児、その他すべてを一般と区分をしております。

 その中で平成10年度におきます公社の総体の人員につきましては、高校生、大学生でありますけど2万7,312名、小中学生3万2,277名、幼児1万2,162名、一般で4万693名、計で11万2,744人です。ちなみに平成9年度におきます4月から3月までですが、高校、大学生が1万1,422名、小中学生2万4,376名、幼児9,443名、一般3万2,284名、計の7万7,525人であります。

 利用者につきましては、入館及び図書の貸し出し、人員を含んでおります。



○議長(原口博文君) お願いでありますが、まちづくり公社は別途でありますから、ある程度の質問で抑えておいていただきたいと思います。意見を述べることはできますけれども、具体的な質問になりますというと別になりますので、その辺は御理解いただきたいと思います。



◆20番(井上森雄君) それで、具体的な数字がどうこう言うのではなくて、報告に非常に成果があったということですから、それを立ち入ってちょっとどういう成果がというのか。例えばこの図書館の場合は、学生が図書館に来て、図書は借りなくても宿題をやるとか、夏休みのいろんな課題を自分で勉強するということも、それは図書館の利用方法でありましょうけれども、単にそういう学生の、ちょっと言葉は何ですけれども、勉強部屋になっておると。夜間であれば、そういうことだけで入館者だけの数だけで成果があったとかなかったとかいうのは、やはり浅いのではないかということで、本当に市がせっかくお金をかけて入れた図書が有効に拡大的に利用されて、市民のニーズにこたえておるかどうかという、そこら辺を確かめたかったわけです。これはもう今後のことでもありますので、お答えは要りません。

 それから、監査の結果で内規が必要と思われるとありますので、この理事長としてはここにおいでですから、図書館のことではなくて、この指摘事項について内規をじゃあつくってみようと思っておられるのかどうか、それだけをお聞きしたかったわけであります。

 それから、当然この維持管理、消耗品、光熱費等がふえるわけです。しかし、本市の11年度の予算というのは財政健全化、そういうようなことで経営を何%削減するとか、それから当初予算も前年度当初予算の何%でという、そういうことで非常に窮屈な予算が組まれておるわけですよ。だからそこら辺、何も10年度よりも抑えた中で、それじゃ開館は夜もやって、何の心配も要りませんということで、金額的にそこを確かめたかったわけなんで、これについては教育委員会の方からその予算の面についてお答え願いたいと思います。

 職員の臨時雇用ということになりますと、今臨時の昇給とかは内規に基づいてやるんだと。一般論を述べられたんですけれども、私はこの図書館に限って言うと非常に専門性があるので、特別の昇給規定をつくり、継続して雇用するとか、そういうことが考えられないか、そういうことをやらないと、単なる貸本屋の店番程度に終わってしまうわけですよね。そこを聞きたいわけです。公社の限界であるなら、あるということで先ほどのお答え以上のものはないのかどうか、そこを確かめたいと思います。



◎市長(森卓朗君) 監査の一応の指摘事項でございますので、そういう内規をつくっていった方がいいかどうか、これは検討課題であると思います。ただ、私は市の財務規則、それから公社の内部規定があるわけでございますので、あんまり細かく細かくしていくというとですね、公社としてのいわゆる即執行管理態勢に非常に難しい面もあるのではないかと、このようにも考えます。

 したがって、本来のさっきから申し上げておりますとおり大修繕等については、当然行政の範囲内で守備範囲である教育委員会の社会教育課、図書館の中で措置を当然していかなければいけない。朝晩の本当にそういう緊急に、何らかの形でここを修繕せんというと困るという場合があると思います。窓ガラスが割れたり、そういうものについてはそのままほっといて、例えば雨風の降る晩に、そのまま図書館の正規の職員がいないからそのままほっておくかということもあるわけでございますが、そこらあたりは十分協議をしていけばいいのではないかと、このように考えております。

 それからもう一つ、貸本屋の社員と同じようなことではいけないんだと、こういうことでございます。本来、ちゃんと図書館長あるいは図書館の職員というのもおるわけでございますので、それが指導していくわけです。ただ、夜サービスをするときに職員が帰りますけれども、必要な場合はちゃんと図書館長という職員を配置してあるわけでございますから、そういう中で配慮が欠けないように、当然まちづくり公社から出向した職員に指導監督をしていけば、そんなに難しい問題ではないと、このように思っております。

 まちづくり公社におきましても、当然そういうことについて造詣の深い職員の方が採用できたら、その図書館の方に振り向けていくと、そういうことは十分考えておるわけでございますので、心配されないようにしてください。私は、ちゃんとしっかりとやるように、市長としてもそうでございますが、公社の理事長としても責任がありますので、できるだけ市民の皆さん方が大いに利活用していただくようにということで、今考えて図書館の方もやっているわけでございます。御意見は十分、これからまた公社の理事会等ございますので、そういう中でも論議をして御指摘のある点等については配慮してまいりたいと、このように思います。



○議長(原口博文君) 御了解願います。

 なお、また教育委員会の方に質問がありましたので、教育委員会の事務局長としての説明はできませんので、ここで協議会に切りかえて説明を求めます。

 協議会に切りかえます。

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            午前11時46分協議会

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            午前11時48分開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(原口博文君) 本会議に返します。



◆20番(井上森雄君) 私の質問の仕方が悪いのか、なかなか具体的にお答えがいただけないので、ちょっと何ですけれども、私は一般の精神論をお聞きしているのではなくて、この監査の指摘事項で各施設の維持管理経費におけるこの市と公社の工事、そういったものの守備範囲について、いろんな細かいことまで、こうせいとかいうのじゃなくて、守備範囲って書いてあるわけですから、守備範囲について、これは理事長として今後研究課題だというふうにおっしゃいましたので、そういうふうに理解しておきます。

 それから、図書館業務にかかわる公社の臨時雇用の職員について、これは私は特別職的に考えて、勤務年数も単に単年度という契約はするにしても、継続して勤められる人は勤めていただいて、そして、その経験等に基づいてやはり昇給も保証すると、そういうことを考えないと、やっぱり本当に自主事業としてうまくやっていく場合必要なんではないかと、こういう私は考えておるわけでありますので、今の臨時雇用という枠内では当然できないのは私も知っております。ですから、これもごく近い将来の問題として、図書館業務に携わる公社の職員については、何らかの特別な考え方が必要ではないかという御意見を申し上げまして、終わりにいたします。

 どうも時間をとりまして失礼しました。



○議長(原口博文君) 質疑は尽きたと認めます。

 以上で、本件の報告を終わります。

 ここで休憩いたします。

 再開は、おおむね13時といたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前11時50分休憩

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            午後1時1分開議

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○議長(原口博文君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△報告第16号−報告第17号



○議長(原口博文君) 次は、報告第16号川内市土地開発公社の平成10年度決算に関する書類及び報告第17号川内市土地開発公社の平成11年度事業計画の変更に関する書類、以上の川内市土地開発公社関係報告2件について、一括して当局の報告説明を求めます。



◎企画経済部長(榊孝一君) 報告つづりの16−1ページをお開きいただきたいと思います。

 報告第16号の川内市土地開発公社の平成10年度決算に関する書類について、御説明を申し上げます。

 本件につきましては、同公社理事会の承認を得て、さきの5月31日、同公社理事長から報告がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定によりこれを提出するものであります。

 16−2、3ページに、平成10年度川内市土地開発公社事業報告書をお示ししてありますので、御参照ください。

 川内市土地開発公社といたしてましては、平成10年度におきましても、公有地の買い上げ及び土地造成事業の推進を図るとともに、川内市総合計画等に決められている事業を考慮して用地を取得したものであります。

 なお、これらの詳細につきましては、16−4から6ページの用地別事業実績表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 それでは、概要について御報告を申し上げます。16−4ページをお開きいただきたいと思います。

 まず、土地の取得及び処分につきましては、取得で公有地取得事業といたしまして、天辰・平佐住宅建てかえ用地ほか3件、計4件を取得し、下水流用地及び横馬場用地の測量減を差し引いた計11万8,052.12平方メートルを取得し、土地造成事業といたしましては、大島馬場集団移転用地ほか12件の計13件を取得し、城前第2用地の確定測量増を加え、計2万2,777.19平方メートルを取得しております。

 16−6ページでございます。

 一方、処分では公有地取得事業といたしまして、下水流用地ほか3件の計4件を川内市へ、市外部築堤用地を建設省へ計7万502.63平方メートルを処分をいたしました。

 土地造成事業につきましては、宅地分譲用地といたしまして、陣ノ平用地1区画、ほか9件の計10区画39区画を、工業用地といたしましては高城町西町1区画及び市道用地といたしましては赤岩用地の処分をいたしまして、城前第2用地ほか6件の道路及び公園敷地または分筆等の面積減などを加えまして、合計2万4,790.42平方メートルを処分をいたしたところであります。

 次に、経営成績につきましては、16−10、11ページの決算報告書及び16−12ページの損益計算書のとおり当期の経営成績は事業収益22億3,374万7,478円に対しまして、事業原価21億3,335万2,936円で、事業総利益は1億39万4,542円となっております。販売費及び一般管理費2,209万6,637円を差し引き事業利益は7,829万7,905円となっております。さらに、事業外損益を加減した経常利益は8,708万7,721円となり、特別利益及び損失を加減した当期純利益は6,816万2,062円となっております。

 次に、財政の状況については、16−13ページの貸借対照表のとおり、平成11年3月31日現在まで資産合計37億1,710万8,541円、負債合計31億2,725万1,118円、資本合計5億8,985万7,423円となっております。

 そのほか16−7、8ページに理事会に関する事項及び行政官庁許認可等に関する事項を、16−9ページに役員に関する事項及び職員に関する事項を、16−14、15ページに財産目録、16−16ページ以降に附属明細書、16−28より32ページに決算監査報告書を添付してございますので、御参照の上、よろしくお願いいたします。

 以上で、報告第16号を終わります。

 引き続きまして、報告17−1ページをお開きいただきたいと思います。

 報告第17号の川内市土地開発公社の平成11年度事業計画の変更に関する書類について、御説明を申し上げます。

 本件につきましては、同公社理事会の承認を得て、さきの5月31日に同公社理事長から報告がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定によりこれを提出するものであります。

 17−2ページをお開きいただきたいと思います。

 平成11年度の補正事業計画一覧であります。

 縦の欄に事業区分と用地名、横の欄に平成10年度末における残高、平成11年度の既定計画と補正後の計画事業収益と事業原価及び平成11年度末における期末残高予定を示しております。この中で変更した主なものについて御説明を申し上げます。

 まず、公有地取得事業でありますが、川内駅周辺整備事業用地2,000平方メートル、天辰地区土取場用地8万平方メートルをそれぞれ取得しようとする計画の変更であります。

 17−3ページでありますが、次に土地造成事業では中郷町京田用地を3,000平方メートルを取得しようとするとともに、中郷用地1,123平方メートルほか3件、計3,061平方メートルを処分しようとする計画の変更であります。

 公有地取得事業土地造成事業の取得計画の合計では、既定計画額4億9,600万円に対しまして、5億3,850万円を補正し、補正後の計画額は10億3,450万円とするものであります。また、処分計画、すなわち事業収益の合計では既決予定12億700万円に対しまして、3億6,860万円の補正をし、補正後の計画額が15億7,560万円となるものであります。

 次に、17−4、5ページでございます。ただいま御説明申し上げました事業計画の変更に伴う補正予算を定めようとするものでありまして、第2条の収益的収入及び支出の補正では、収入について、事業収入の3億6,860万円の補正に連動して、同額の支出の補正を計上するものであります。

 なお、5款予備費につきましては、2,360万円の増額補正を行ったものであります。

 以下、第3条の資本的収入及び支出の補正、第4条の長期借入金の補正も計上したところでありまして、限度額4億8,300万円を限度額10億円に改めるものであります。

 以上で報告を終わりますが、17−6から9ページに平成11年度補正予算実施計画、さらに17−10ページに予定貸借対照表、最後の17−11ページに資金計画を添付してございますので、御参照の上、よろしくお願いいたします。

 以上で、報告第17号を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま当局の報告説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆17番(平山昇君) 1点だけお尋ねをしてみたいと思うんですが、事業報告書の16−2にかかわってでありますけれども、ちょうど16−2の真ん中あたりです。中郷用地の訴訟事件について触れてある部分がございます。長年この訴訟事件について御苦労されてきたことについては、理解をいたしておるつもりでありますし、今回、和解に至ったことは、それなりの一定の評価をするものですけれども、その訴訟の事件が発生をした経緯等について触れる気持ちもありませんけれども、この事件を教訓として、理事会の中でどういう論議が行われたのか。こういう事件が2度とあってはいけないんじゃないかというふうに思いますから、公社運営の面からどういうふうに論議がなされたのか、1点だけをお伺いをしたいと思います。



◎企画経済部長(榊孝一君) 中郷用地の訴訟問題につきましては、議員の皆さん方にも大変御迷惑をおかけしましたけれども、双方裁判、和解ということ等で解決をしまして、今回の報告にさせていただいたところでございます。特に、今回の場合につきましては、用途地域内、特に区画整理事業が行われるだろうということ等でされているところの用地取得を公社がいたしまして、買収あるいはその後売却をしたというふうなこと等で、あと区画整理事業がすぐ行われたというような問題等の中から、こうした裁判の問題が起こったわけでありますけれども、特に今後につきましては相当数、表で見ていただければわかりますように、16−4ページ、何年か前まではこの1ページぐらいにしか、この開発公社の事業というのはございませんでしたけれども、ほとんど公有地財産取得というのがございませんで、土地造成事業だけが多くあったわけでございますけれども、今回の理事会の中でも公有地の取得事業というのが相当やっぱり入ってくる、先ほど説明いたしましたように、川内市の総合実施計画等に並んだ整備の仕方、あるいの用地の買収の仕方というのが大事じゃないのかというふうなこと等で、今回の理事会の中でもありまして、特に土地造成事業等については気をつけてやっていくべきじゃないのか、今のところでの部分は大部分が相手の売りたいというようなふうなことの中からきておるというようなこと等でございまして、今後は公有地取得の方に傾注していくべきじゃないのかというふうなことで、2度とそうした事件が起こらないようにというような関係が、今回の理事会の中であったところであります。



◆17番(平山昇君) それでは、最後は意見だけにしておきたいと思うんですが、この16−30に監査委員の意見が述べられておるところがあるんですが、監査報告書の最後の結びのところで下から7、8行のところにこの問題について触れてあります。「長年の懸案になっていた訴訟事件が和解により終結をみたことはまことに喜ばしい限りである。歴代の役職員及び関係職員の御苦労に対し、心から感謝と敬意を表するものである」と掲げておるわけですが、私はそこに監査委員等に対して意見を申し上げたいのは、そこでやめるのじゃなくて、今後2度とこういう事件が発生しないように、再発防止の意味からも監査委員の意見をやっぱり付してほしかったという意味で、先ほども質問も申し上げたところでありますから、今後土地造成事業等、また処分をされるに当たっても本当に市民の側に立つと同時に公社の職員の皆さん方にも公正な立場でいろいろ説明をされるように、ぜひ努力をしていただきたいというのと、監査委員に対して大変口幅ったいことを申し上げて、失礼ですが意見を述べさせていただきたいと思います。以上です。



○議長(原口博文君) 御意見であります、御了承願います。

 ほかにありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑は尽きたと認めます。

 以上で、本件の報告を終わります。

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△報告第18号−報告第20号



○議長(原口博文君) 次は、報告第18号財団法人川内市勤労者福祉協会の平成10年度決算に関する書類及び報告第19号財団法人川内市勤労者福祉協会の平成11年度事業計画に関する書類並びに報告第20号財団法人川内市勤労者福祉協会の平成11年度事業計画の変更に関する書類、以上の財団法人川内市勤労者福祉協会関係報告3件について一括して当局の報告説明を求めます。



◎企画経済部長(榊孝一君) それでは、報告書類の18−1ページをお開きいただきたいと思います。

 報告第18号財団法人川内市勤労者福祉協会の平成10年度決算に関する書類について、御説明申し上げます。

 本件は、同協会理事会の承認を得て、さきの5月25日に同協会理事長から報告がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定によりこれを提出するものであります。

 18−4ページをお開きいただきたいと思います。平成10年度の財団法人川内市勤労者福祉協会決算の概要について御報告を申し上げます。

 収入の部につきまして、18−4ページでありますが、当協会の基本財産であります本市からの出捐金500万円の定期利息であります基本財産運用収入2万110円、川内勤労者福祉センターの使用料であります事業収入123万5,260円、雑収入32万3,668円で、主なものは原子力立地給付金、自動販売機の電気料手数料、公衆電話等の手数料でございます。

 続きまして、本市からの委託料であります補助金等収入4,958万4,000円で、前年度の繰越額であります前期繰り越し収支差額278万5,723円であります。収入合計5,394万8,761円であります。

 支出の部につきましては、当協会の自主事業でありますワープロ教室、木の葉染めの教室、社交ダンス教室等の経費に要した事業費84万3,635円、川内勤労者総合福祉センター、勤労者運動施設、寺山いこいの広場、勤労青少年ホームの管理運営及び川内市勤労者福祉協会の運営に関した管理運営費5,159万1,296円であり、支出合計5,243万4,931円であります。

 資産、負債及び正味財産の状態につきましては18−5ページの貸借対象表のとおり、平成11年3月31日現在の状態は資産合計836万9,611円、負債及び正味財産合計同額となっております。

 資産、負債及び正味財産の内訳につきましては、18−6ページの財産目録に記載してあるとおりでございます。

 また、具体的な各施設の管理運営につきましては、18−2ページから18−3ページに、平成10年度事業報告を添付しております。

 あわせて18−7ページに監査報告を添付してございますので参照の上よろしくお願いをしたいと思います。

 以上で、報告第18号を終わります。

 続きまして、19−1ページ、報告第19号財団法人川内市勤労者福祉協会の平成11年度事業計画に関する書類について御説明を申し上げます。

 本件は同協会理事会の承認を得て、5月25日の同協会理事長から報告がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、これを提出するものであります。

 19−2ページをお開きください。

 平成11年度の財団法人川内市勤労者福祉協会の事業計画の概要につきまして、御報告を申し上げます。

 本協会の事業活動にいたしましては、雇用促進事業団の川内勤労者総合福祉センター及び川内市の川内市勤労者運動施設、川内市勤労者体育館、川内市勤労者運動広場等でございます。寺山いこいの広場及び川内市勤労青少年ホームの4施設の受託管理でございます。

 管理運営の受託事業、勤労者の職業、相談及び雇用の促進に関する事業、勤労者の心身の健康及び体力の増強に関する事業、勤労者の教養及び文化の向上のための事業、勤労者とその家族等の充実感増大に関する事業、その他勤労者の職業の安定を推進する事業等でございます。

 次に、19−3ページをお開きください。

 平成11年度の財団法人川内市勤労者福祉協会の予算の概要につきまして、御報告を申し上げます。

 まず、収入の部でございますが、当協会の基本財産であります本市からの出捐金500万円の定期利息であります基本財産運用収入1万5,000円、川内勤労者総合福祉センターの使用料であります事業収入70万円、雑収入20万6,000円で主なものは原子力立地給付金、自動販売機の電気料手数料、公衆電話手数料等でございます。

 続きまして、本市からの委託であります補助金等収入5,092万7,000円、前年度の繰り越し予定であります前期繰り越し収入差額55万円であり、収入合計5,239万8,000円を計上しております。

 支出につきましては、同協会の自主事業でありますワープロ教室、木の葉染め教室、社交ダンス教室等に要する経費であります事業費87万2,000円、川内勤労者総合福祉センター、勤労者運動施設、寺山いこいの広場、勤労青少年ホームの管理運営及び川内勤労者福祉協会の運営に要する経費であります管理運営費5,092万7,000円、予備費59万9,000円であり、支出合計5,239万8,000円を計上しております。

 以上で、報告第19号を終わります。

 次に、20−1ページでございますが、報告第20号財団法人川内市勤労者福祉協会の平成11年度事業計画の変更に関する書類について御説明を申し上げます。

 本件は同協会理事会の承認を得て、5月25日の同協会理事長から報告がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定によりこれを提出するものであります。

 20−2ページをお開きいただきたいと思いますが、平成11年度の第1回補正予算を示しておりまして、収入の部につきましては、前期繰り越し収益差額55万円に96万4,000円を増額補正し、151万4,000円にするものであります。これは前期繰り越し収益差額の確定によるものでありまして、補正後の収入合計予算額は5,336万2,000円であります。

 支出の部につきましては、事業費、管理運営費は補正せず、予備費に96万4,000円を増額補正し、予備費補正額、予算額156万3,000円としておりまして、補正後の支出合計予算額は5,336万2,000円であります。

 以上で、報告第20号を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま当局説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 以上で、本件の報告を終わります。

 ここで、今後の議事運営について協議していただくため休憩いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時23分休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時51分開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(原口博文君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 次は、議長の辞職許可についてが議題になりますので、ここで議長の職務を副議長と交代いたします。

 副議長、議長席へ。

   [議長自席に着席、副議長議長席に着席]

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第24、議長の辞職許可について



○副議長(政井義一君) これより副議長が議事を進行いたしますので、御協力をお願い申し上げます。

 次は、日程第24、議長の辞職許可についてを議題といたします。

 議長の原口博文君は、地方自治法第117条の規定により、除斥に該当しますので、暫時退席を願います。

   [原口博文君退席]



○副議長(政井義一君) 本日、議長の原口博文君から議長の辞職願が提出されております。

 辞職願を事務局長に朗読させます。



◎事務局長(今井浩生君) 朗読いたします。

 辞職願

 私儀、今般一身上の都合により議長職を辞職いたしますので、御許可くださいますようお願いいたします。

 平成11年6月14日

   川内市議会議長原口博文

 川内市議会副議長政井義一殿

 以上でございます。



○副議長(政井義一君) ただいま朗読のとおりであります。

 お諮りいたします。

 議長の辞職願いについて、これを願い出のとおり許可することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○副議長(政井義一君) ただいま発言を求められておりますので、発言を許可いたします。



◆20番(井上森雄君) 発言いたします。

 地方自治法第103条第2項で議長・副議長の任期は議員の任期によるというふうにあり、同法第93条で議員の任期は4年とするとあります。しかるに当市議会では正副議長は2年で交代することが議運の申し合わせで明文化され、それが慣例化しております。私ども議員は市民の厳粛な審判、負託を受けてその4年の任期を全うすべくお互い努力しておるわけでありますが、その途中において、議長職を一身上の都合ということで辞職をされるということについては、私は承服できません。

 以上、原口議長辞職の申し出では、これを認めないのが妥当と考えます。議長におかれましては、よろしくお取り計らいくださいますよう、お願い申し上げまして発言を終わります。



○副議長(政井義一君) ほかにございませんですか。

 それでは、ただいま質問がございましたとおりに、私どもの議会におきましては申し合わせ事項がございます。それに基づいて原口議長の方から辞職願が出されております。これについては、申し合わせ事項が優先するという法的な規制はないわけでございまして、この取り扱いについてどのようにしたらよいか御意見を承りたいと思います。



◆19番(木元高尚君) ただいまの井上議員の発言は議員任期の4年間という意味ではもちろん当たり前のことでありますが、現段階におきましては申し合わせ事項、通例による2年間ということになっておりますので、今回はそれを認め、今後さらに4年間という法律の基本線に沿うのであれば、新たな申し合わせ事項つくるなり消すなりしなければ、今回はやはり現議長がなられたときからその2年の申し合わせ事項の続きでありますので、それはそのように取り計らうべきだと私は思います。



○副議長(政井義一君) ほかに。



◆17番(平山昇君) 今の木元議員の意見と趣旨は全く賛成です。同感ですが、大きくこれまでの申し合わせ事項を変更を来すというのであれば、それなりに事前に十分な協議がなされた上で行われるべきであると考えますので、従来の慣行どおり進めていただきたいというふうにお願い申し上げます。



○副議長(政井義一君) 以上で、先ほどの許可に対する意見についての質疑を終わりたいと思います。

 今後の問題として、4年間の議長職のあり方については、今後の議題とさせていただきたいと思います。異議がないものと認めます。

 よって、議長の辞職願は願い出のとおり許可することに決定いたしました。

 ここで、原口博文君は自席へ着席願います。

   [原口博文君着席]



○副議長(政井義一君) 原口博文君へ申し上げます。

 先刻の本会議におきまして、議長の辞職願は願い出のとおり許可することに決定いたしましたので、お知らせいたします。

 ここで、原口博文君から発言を求められておりますので、これを許します。

   [28番原口博文君登壇]



◆28番(原口博文君) 退任に当たりまして、一言御礼を申し上げます。

 平成9年6月9日に皆様方の御指名によりまして議長に就任、本日まで大役が全うできましたことは、政井副議長を初め、議員各位の御指導と御協力のたまものでありまして、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 また、市長を初め御当局の皆様方の御協力をいただき、議会運営が効率的に運営できましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げたいと存じます。

 御承知のように、昨今の社会情勢も大変厳しくなってまいりました。少子化・高齢化社会を迎え、21世紀に向けて新しいまちづくりをどのように構築していくか、財政問題あるいは介護保険法の施行、広域行政の取り組み、地方分権など大きな問題が山積をいたしております。これからが議会の真価が問われると私は思っております。

 私もこれから一議員として、皆さんと一緒に新しいまちづくりに努力をしたいと考えております。

 終わりになりますが、これまでの御協力に感謝申し上げますとともに、今後とも皆様方の御指導を心からお願いを申し上げまして、大変粗辞でありますけども、お礼のごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)



○副議長(政井義一君) これで、議長の辞職許可についてを終わります。

 なお、皆さん方に先ほど申し上げましたように、質問がございましたが、従来どおりの申し合わせ事項を生かすということで決定をしておりますので、採決は割愛をさせていただいておりますことを御了解をいただきたいと思います。

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△日程第25、議長選挙について



○副議長(政井義一君) 次は、日程第25、議長選挙についてを議題といたします。

 ここで、議長選挙の方法等について御協議をいただくため休憩いたします。

 なお、議会運営委員会を第1委員会室で、この後引き続き開会いたしますので、委員の皆さん方は第1委員会室にお集まりを願います。

 以上、休憩いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後2時2分休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後4時1分開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜



○副議長(政井義一君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 先ほどの議長の辞職許可に伴い議長が欠けましたので、これから議長の選挙を行います。

 議長選挙の方法は、指名推選か投票かいずれの方法によるか、お諮りいたします。

 御発言をお願いいたします。

   [「投票」と呼ぶ者あり]



○副議長(政井義一君) ただいま、議長選挙の方法は投票によられたいとの発言がありましたので、選挙の方法は投票をもって行います。

 直ちに投票を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

   [議場閉鎖]



○副議長(政井義一君) ただいまの出席議員は28名であります。

 ただいまから、職員によって投票用紙を配付いたさせます。

   [投票用紙配付]



○副議長(政井義一君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○副議長(政井義一君) 配付漏れはないと認めます。

 投票箱を改めさせます。

   [投票箱点検]



○副議長(政井義一君) 異状はないと認めます。

 念のために申し上げます。

 投票は、単記無記名であります。投票用紙に被選挙人1名の氏名を記載し、職員の点呼に応じて順次投票を願います。

 それでは、点呼をいたします。

   [事務局職員点呼により投票]

     1番  石野田 浩議員

     2番  高崎伸一議員

     3番  堀之内盛良議員

     4番  福田俊一郎議員

     5番  池脇重夫議員

     6番  寺脇幸一議員

     7番  小辻富義議員

     8番  宮内澄雄議員

     9番  小牧勝一郎議員

    10番  川畑善照議員

    11番  永井新八議員

    12番  杉薗道朗議員

    13番  橋口博文議員

    14番  上薗幸近議員

    15番  川野勲雄議員

    16番  上村征四議員

    17番  平山 昇議員

    18番  岩下早人議員

    19番  木元高尚議員

    20番  井上森雄議員

    21番  柏木謙一議員

    22番  小原勝美議員

    23番  政井義一議員

    24番  別府則夫議員

    25番  今別府哲矢議員

    26番  下大迫長徳議員

    27番  前田已一議員

    28番  原口博文議員



○副議長(政井義一君) 投票漏れはありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○副議長(政井義一君) 投票漏れはないと認めます。

 投票を終了いたしました。

 議場の閉鎖を解きます。

   [議場開鎖]



○副議長(政井義一君) これより開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番石野田浩君、7番小辻富義君を指名いたします。

 両君の立ち会いを願います。

   [開票]



○副議長(政井義一君) 開票の結果を報告いたします。

 投票総数28票、これは先ほどの出席議員数に一致しております。

 そのうち、

  有効投票 28票

  無効投票 0票

 有効投票中、

  今別府哲矢君 18票

  前田已一君  9票

  井上森雄君  1票

 以上のとおりであります。

 この法定得票数は7票であります。

 よって、今別府哲矢君が議長に当選されました。

 ただいま、議長に当選されました今別府哲矢君が在席でありますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の旨を告知いたします。

 当選されました今別府哲矢君のごあいさつをお願いいたします。

   [議長今別府哲矢君登壇]



○議長(今別府哲矢君) 議長の就任に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。

 先ほど選挙によりまして議員各位の御賛同をいただき、若輩の身で浅学非才のところでございますが、議長に選任され、まことに身にあまる光栄に存じます。私は、責任の重さをひしひしと痛感しながら、厳正公正な立場で議会運営に当たり、本市の発展と市民福祉の向上に全力を尽くす覚悟でございます。

 本市は本年市制60周年を迎え、また21世紀を2年後に控え、高齢化、国際化、情報化の進展する中で、本年度策定されます総合計画下期10カ年計画を中心に、4大プロジェクト事業や公共下水道など都市計画事業、介護保険を初めとする高齢者福祉事業、景気回復や市民所得向上のための産業活性化など、課題が山積いたしております。

 一方、地方分権の具体化とともに、行財政改革の取り組みなど行財政運営の見直しを進めていかなければなりません。そのためにも市当局、議会が切瑳琢磨して市民の負託にこたえるよう努力していきたいと思います。

 最後になりましたが、この2年間議会運営や諸活動に御苦労されました前原口議長に心から敬意を表し、今後議員の皆様、市長を初めとする職員の皆様、市民の皆様に御支援と御指導、御協力を賜りますようにお願いを申し上げ、甚だ粗辞でございますけれども、議長就任に当たりましてのごあいさつにさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



○副議長(政井義一君) 以上で、議長選挙の日程は全部終了いたしました。

 議事運営に御協力いただき、まことにありがとうございました。

 議長は、議長席に着席ください。

   [議長今別府哲矢君議長席に着席]



○議長(今別府哲矢君) それでは、ここで今後の議事運営について御協議いただくために暫時休憩いたします。

 なお、この後議会運営委員会を開催したいと思いますので、議会運営委員の皆様方は第1委員会室にお集まりいただきたいと思います。

 休憩いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後4時18分休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後4時39分開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 ここで、本日の会議時間をあらかじめ延長いたします。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第26、副議長の辞職許可について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程26、副議長の辞職許可についてを議題といたします。

 副議長の政井義一君は、地方自治法第117条の規定により除斥に該当いたしますので、暫時退席を願います。

   [政井義一君退席]



○議長(今別府哲矢君) 本日、副議長政井義一君から副議長の辞職願が提出されております。

 辞職願を事務局長に朗読させます。



◎事務局長(今井浩生君) 朗読いたします。

 辞職願

 私儀、今般一身上の都合により副議長の職を辞職いたしたく、御許可いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 平成11年6月14日

   川内市議会副議長政井義一

 川内市議会議長今別府哲矢殿

 以上であります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま朗読のとおりであります。

 お諮りいたします。

 副議長の辞職願について、これを願い出のとおり許可することに御異議ございませんか。



◆20番(井上森雄君) 議長、副議長の任期は、地方自治法第103条第2項で議員の任期によるとありまして、同法第93条で議員の任期は4年とするとあります。しかるに、本市議会では正副議長は2年で交代することが議運で申し合わされ、明文化されております。そして今度の辞職願がこれに沿ったものであるということでありますので、これは明らかに地方自治法の定め、地方自治法の精神に反する行為であると言わなければならないと思います。したがって、私はこの辞職願を議会として許可すべきではないというふうに考えます。

 以上で発言を終わります。



○議長(今別府哲矢君) ただいま20番井上森雄君からの発言がございました。先ほど議長選挙のときも発言がございましたけれども、議員の申し合わせにより2年で交代するというふうに、先ほど副議長選挙のときもそのような御発言でございました。ほかの方々の御意見を求めます。



◆19番(木元高尚君) 全協のときも井上議員と意見を述べましたが、私はいつも前の徳丸共産党議員と隣に座り、今度も井上共産党議員と隣におりながら、常に反対の意味じゃないんですけれども、法の精神はそのとおり最後の末尾に望ましくないということはちゃんと書いてあります。書いてありますけれども、一応当議会におきまして、そういう申し合わせをしておるわけだから、その地方自治法の精神を遵守しようとするならば、次の改選期のときに語るべきであって、今はもうその続きなんだから、その必要はないというのが、先ほどの原口議員にせよ、原口議員に好きとか好かんとか、政井議員に好きとか好かんとか、そういう次元の問題じゃなくて、申し合わせをちゃんとしてあるわけだから、それを守るというだけで、どうしても地方自治法にのっとるならば、次の機会に改定していきたい。そういう発言を主張します。



○議長(今別府哲矢君) ほかにございませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) ないようでございます。先ほど議長選挙のときにも、今後この4年間の任期については検討していくという旨の集約がなされました。そのような取り扱いで許可することに御異議ございませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 異議ないと認めます。

 よって、副議長の辞職願は、願い出のとおり許可することに決定いたしました。

 ここで政井義一君は自席へ着席願います。

   [政井義一君自席に着席]



○議長(今別府哲矢君) 政井義一君へ申し上げます。

 先刻の本会議において副議長の辞職願は、願い出のとおり許可することに決定いたしましたのでお知らせいたします。

 ここで、政井義一君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。

   [23番政井義一君登壇]



◆23番(政井義一君) 平成9年6月に副議長に就任をして以来、本日まで議員の皆さん方温かい御理解、御協力をいただきまして、ありがとうございました。あわせて森市長さんを初め、当局の皆さん方並びに議会事務局の皆さん方の御協力・御配慮を賜りまして、まことにありがとうございました。

 また、原口前議長のもとで、おかげさまで副議長の職責を果たすことができました。

 ここに皆さん方に心から感謝とお礼を申し上げまして、辞任のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)



○議長(今別府哲矢君) これで副議長の辞職許可についてを終わります。

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△日程第27、副議長選挙について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程第27、副議長選挙についてを議題といたします。

 ここで、副議長選挙の方法等について御協議いただくために休憩いたします。

 なお、この後議会運営委員会を開催願いたいと思いますので、議会運営委員の皆様は第1委員会室にお集まりいただきたいと思います。

 以上で、休憩いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後4時47分休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後8時19分開議

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 先ほどの副議長の辞職許可に伴い副議長が欠けましたので、これから副議長の選挙を行います。

 副議長の選挙の方法は、指名推選か投票かいずれの方法によるか、お諮りいたします。

 発言をお願いいたします。

   [「投票」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) ただいま、副議長選挙の方法は投票によられたいとの発言がありましたので、選挙の方法は投票をもって行います。

 直ちに投票を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

   [議場閉鎖]



○議長(今別府哲矢君) ただいまの出席議員は28名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

   [投票用紙配付]



○議長(今別府哲矢君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 配付漏れはないと認めます。

 投票箱を改めさせます。

   [投票箱点検]



○議長(今別府哲矢君) 異状はないと認めます。

 念のために申し上げます。

 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人1名の氏名を記載をし、職員の点呼に応じて順次投票を願います。

 点呼をいたします。

   [事務局職員点呼により投票]

     1番  石野田 浩議員

     2番  高崎伸一議員

     3番  堀之内盛良議員

     4番  福田俊一郎議員

     5番  池脇重夫議員

     6番  寺脇幸一議員

     7番  小辻富義議員

     8番  宮内澄雄議員

     9番  小牧勝一郎議員

    10番  川畑善照議員

    11番  永井新八議員

    12番  杉薗道朗議員

    13番  橋口博文議員

    14番  上薗幸近議員

    15番  川野勲雄議員

    16番  上村征四議員

    17番  平山 昇議員

    18番  岩下早人議員

    19番  木元高尚議員

    20番  井上森雄議員

    21番  柏木謙一議員

    22番  小原勝美議員

    23番  政井義一議員

    24番  別府則夫議員

    25番  今別府哲矢議員

    26番  下大迫長徳議員

    27番  前田已一議員

    28番  原口博文議員



○議長(今別府哲矢君) 投票漏れはありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 投票漏れはないと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

   [議場開鎖]



○議長(今別府哲矢君) これより開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に2番高崎伸一君、8番宮内澄雄君を指名いたします。

 両君の立ち会いを願います。

   [開票]



○議長(今別府哲矢君) 開票の結果を報告いたします。

 投票総数28票、これは先ほどの出席議員数に一致いたしております。

 そのうち、

  有効投票 28票

  無効投票  0票

 有効投票中、

  上村征四君 15票

  木元高尚君 12票

  井上森雄君 1票

 以上のとおりであります。

 この法定得票数は、7票であります。

 よって、上村征四君が副議長に当選されました。

 ただいま、副議長に当選されました上村征四君が在席でありますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の旨を告知いたします。

 副議長に当選されました上村征四君のごあいさつをお願いいたします。

   [副議長上村征四君登壇]



◆副議長(上村征四君) ただいま皆様方の絶大なる御推挙をいただきまして、副議長という大役を仰せつかりました。自分は浅学非才の身ではございますが、今別府議長のもとで補佐しながら、今後全力投球で頑張りたい所存でございます。

 今後とも皆様方の温かい御指導・御鞭撻をお願い申し上げまして、簡単ではございますがごあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)

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△議席の一部変更について



○議長(今別府哲矢君) ここでお諮りいたします。

 議長の交代に伴い、議席の一部変更をする必要があります。

 よって、この際、議席の一部変更について日程を追加し議題にしてはと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、議席の一部変更についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。

 ここで、議席の一部変更について、本件を議題といたします。

 従来から議長の議席は28番といたしておりましたので、議長である私の議席を25番から28番へ変更し、議席28番の原口博文君の議席を25番へすることで議席の一部変更をしてはと思いますが、御異議ございませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、議席の一部変更は以上のとおり決定いたしました。

 ここで、議会運営委員会委員の選考を願うために暫時休憩いたします。

 このあと議会運営委員会を開催いたしたいと思いますので、議会運営委員は第1委員会室にお集まり願います。

 なお、この休憩中に議席の氏名標を変更いたしますので、休憩後は新しい議席に着席願います。

 休憩いたします。

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            午後8時35分休憩

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            午後9時15分開議

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○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

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△日程第28、議会運営委員会委員の選任について



○議長(今別府哲矢君) 次は、日程28、議会運営委員会委員の選任について、本件を議題といたします。

 議会運営委員の名簿は既に各会派から提出されておりますので、委員の選任につきましては委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名の上、お諮りいたします。

 1番石野田浩君、3番堀之内盛良君、7番小辻富義君、9番小牧勝一郎君、14番上薗幸近君、18番岩下早人君、21番柏木謙一君、22番小原勝美君、以上、指名のとおり議会運営委員会委員を選任することに御異議ございませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(今別府哲矢君) 御異議ないと認めます。

 よって、議会運営委員はただいま指名のとおり選任することに決まりました。

 ただいま指名しました議会運営委員会の正副委員長の互選を願うため、暫時休憩いたします。

 委員の方々は、第1委員会室にお集まり願います。

 休憩いたします。

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            午後9時16分休憩

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            午後9時31分開議

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○議長(今別府哲矢君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

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△議会運営委員会正・副委員長互選結果報告



○議長(今別府哲矢君) ただいまの休憩中に議会運営委員会から委員長及び副委員長の互選結果について報告がありましたので、御報告申し上げます。

 委員長に小辻富義君、副委員長に石野田浩君、以上のとおりであります。

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△延会



○議長(今別府哲矢君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 あすの会議は、午前10時に開きます。

 本日は、以上をもって延会いたします。

 大変御苦労さまでした。

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            午後9時32分延会

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