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鹿児島県 薩摩川内市

平成11年  3月 定例会(第1回) 03月01日−01号




平成11年  3月 定例会(第1回) − 03月01日−01号







平成11年  3月 定例会(第1回)



   平成11年第1回川内市議会会議録(第1日目)

               開会日時 平成11年3月1日 午前10時

               開会場所 川内市議会議事堂

◯出席議員(28人)

    1番  石野田 浩君

    2番  高崎伸一君

    3番  堀之内盛良君

    4番  福田俊一郎君

    5番  池脇重夫君

    6番  寺脇幸一君

    7番  小辻富義君

    8番  宮内澄雄君

    9番  小牧勝一郎君

   10番  川畑善照君

   11番  永井新八君

   12番  杉薗道朗君

   13番  橋口博文君

   14番  上薗幸近君

   15番  川野勲雄君

   16番  上村征四君

   17番  平山 昇君

   18番  岩下早人君

   19番  木元高尚君

   20番  井上森雄君

   21番  柏木謙一君

   22番  小原勝美君

   23番  政井義一君

   24番  別府則夫君

   25番  今別府哲矢君

   26番  下大迫長徳君

   27番  前田已一君

   28番  原口博文君

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◯説明のための出席者

  市長         森 卓朗君

  助役         冨山新八君

  助役         田所 正君

  収入役        若松隆久君

  総務部長       坂元俊二郎君

  企画経済部長     榊 孝一君

  保健福祉部長     福元二三也君

  建設部長       春田廣士君

  財政課長       桑原道男君

  保健課長       新山睦雄君

  生活環境課長     平 敏孝君

  まちづくり推進課長  山口 徹君

  区画整理課長     村上 博君

  教育委員会

  教育長        石塚勝郎君

  教育部長       伊豫田輝雄君

  水道局

  局長         永原紀生君

  管理課長       永吉慣一君

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◯事務局職員出席者

  事務局長       今井浩生君

  次長

             上堀幸男君

  兼管理係長

  議事係長       米丸一己君

  議事係主査      宍野盛久君

  議事係主事      白江 剛君

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◯議事日程

 第1、会議録署名議員の指名について

 第2、会期及び会期日程の決定について

 第3、閉会中の諸般報告について

 第4、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について                                (原子力発電所対策特別委員会報告)

 第5、九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて                                     (新都市整備対策特別委員会報告)

 第6、川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について                               (川内川抜本改修対策特別委員会報告)

 第7、報告第1号  専決処分の報告について           (市長提出)

           (損害賠償の額を定め、和解にするについて)

 第8、議案第1号  川内市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について                           (〃)

 第9、議案第2号  川内市土地開発基金条例の一部を改正する条例の制定について                                     (〃)

 第10、議案第3号 財産の取得について               (〃)

 第11、議案第4号 平成10年度川内市一般会計補正予算        (〃)

 第12、議案第5号 平成10年度川内市簡易水道事業特別会計補正予算  (〃)

 第13、議案第6号 平成10年度川内市交通災害共済事業特別会計補正予算(〃)

 第14、議案第7号 平成10年度川内市国民健康保険事業特別会計補正予算(〃)

 第15、議案第8号 平成10年度川内市老人保健医療事業特別会計補正予算(〃)

 第16、議案第9号 平成10年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算 (〃)

 第17、議案第10号 平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算                                 (〃)

 第18、議案第11号 平成10年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算                                       (〃)

 第19、議案第12号 平成10年度川内市水道事業会計補正予算     (〃)

 第20、議案第13号 川内市の附属機関に関する条例の一部を改正する条例の制定について                                 (〃)

 第21、議案第14号 川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について                                 (〃)

 第22、議案第15号 川内市特別職の職員の給与に関する条例及び教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について              (〃)

 第23、議案第16号 川内市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について                            (〃)

 第24、議案第17号 財政調整基金の費消について           (〃)

 第25、議案第18号 川内市肉用牛特別導入事業基金条例の一部を改正する条例の制定について                               (〃)

 第26、議案第19号 川内市国民健康保険高額療養資金貸付基金条例の一部を改正する条例の制定について                          (〃)

 第27、議案第20号 川内市保健センターの設置及び管理に関する条例の制定について                                   (〃)

 第28、議案第21号 川内市すこやかふれあいプラザの設置及び管理に関する条例の制定について                              (〃)

 第29、議案第22号 西薩衛生処理組合規約の一部変更について     (〃)

 第30、議案第23号 川内市福祉事務所条例等の一部を改正する条例の制定について                                    (〃)

 第31、議案第24号 川内市心身障害児通園事業施設設置条例の一部を改正する条例の制定について                             (〃)

 第32、議案第25号 字の区域変更について              (〃)

 第33、議案第26号 川内市特別奨学基金条例の一部を改正する条例の制定について                                    (〃)

 第34、議案第27号 川内市公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について                         (市長提出)

 第35、議案第28号 川内市簡易水道事業の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について                         (〃)

 第36、議案第29号 平成11年度川内市一般会計予算         (〃)

 第37、議案第30号 平成11年度川内市簡易水道事業特別会計予算   (〃)

 第38、議案第31号 平成11年度川内市交通災害共済事業特別会計予算 (〃)

 第39、議案第32号 平成11年度川内市国民健康保険事業特別会計予算 (〃)

 第40、議案第33号 平成11年度川内市老人保健医療事業特別会計予算 (〃)

 第41、議案第34号 平成11年度川内市公共下水道事業特別会計予算  (〃)

 第42、議案第35号 平成11年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計予算                                      (〃)

 第43、議案第36号 平成11年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計予算                                   (〃)

 第44、議案第37号 平成11年度川内市農業集落排水事業特別会計予算 (〃)

 第45、議案第38号 平成11年度川内市水道事業会計予算       (〃)

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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            午前10時開会

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△開会



○議長(原口博文君) ただいま出席議員28名でありまして、全員出席であります。

 これより、平成11年第1回川内市議会定例会を開会いたします。

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△開議



○議長(原口博文君) これより、本日の会議を開きます。

 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程によって進めます。

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△日程第1、会議録署名議員の指名について



○議長(原口博文君) まず、日程第1、会議録署名議員の指名について、会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において指名いたします。

 23番政井義一君、24番別府則夫君、25番今別府哲矢君、以上3名の方にお願いいたします。

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△日程第2、会期及び会期日程の決定について



○議長(原口博文君) 次は、日程第2、会期及び会期日程の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期及び会期日程は、さきに議会運営委員会で御協議願いましたところ、お手元に配付しました会期及び会期日程案のとおり、会期は、本日から今月26日までの26日間とし、会期中の日程は、本日の本会議で付託事件等の審査結果報告及び平成10年度関係議案の審議並びに平成11年度関係議案の概要説明を受け、明日2日から7日までを休会とし、8日、9日に総括質疑並びに一般質問を行い、その後、提出議案等を所管の常任委員会に付託し、10日から25日までを休会とし、この間、各常任委員会を開会願い、26日本会議を開いて、付託事件等の審査結果報告及び一部議案の審議等を行うことにお決めいただきましたが、以上のとおりの会期及び会期日程でよろしいか、お諮りいたします。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、今定例会の会期及び会期日程は、以上のとおり決定いたしました。

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      平成11年第1回川内市議会定例会会期及び会期日程



月日
曜日
本会議休会別
内容


3月1日

本会議
付託事件等審査結果報告及び平成10年度関係議案審議並びに平成11年度関係議案説明


  2日

休会
総括質疑並びに一般質問通告締切(正午)


  3日


 


  4日


 


  5日


 


  6日


 


  7日


 


  8日

本会議
総括質疑並びに一般質問


  9日


総括質疑並びに一般質問、議案等付託


 10日

休会
 


 11日


(企画経済委員会)


 12日

休会
(企画経済委員会)


 13日


 


 14日


 


 15日


(保健福祉委員会)


 16日


(保健福祉委員会)      (中学校卒業式)


 17日


(建設水道委員会)


 18日


(建設水道委員会)


 19日


(総務文教委員会)


 20日


 


 21日


                  (春分の日)


 22日


                  (振替休日)


 23日


(総務文教委員会)      (小学校卒業式)


 24日


 


 25日


 


 26日

本会議
付託事件等審査結果報告及び一部議案審議



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△日程第3、閉会中の諸般報告について



○議長(原口博文君) 次は、日程第3、閉会中の諸般について報告いたします。

 12月議会定例会以後における閉会中の諸般につきましては、監査委員からの監査結果報告及び意見書の提出並びに議員の出張関係について、お手元に配付しました報告書によって御了承願います。

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          閉会中の諸般報告

1 監査委員の監査結果報告

 平成10年12月21日付 例月出納検査結果報告(平成10年度11月分)

 平成11年 2月 1日付 例月出納検査結果報告(平成10年度12月分)

 平成11年 2月22日付 例月出納検査結果報告(平成10年度 1月分)

 平成11年 2月23日付 財政援助団体等の監査結果報告

              ((社)川内市社会福祉協議会、(財)川内市勤労者福祉協会及び川内市文化協会の平成9年度及び平成10年度(平成10年12月31日現在)の財政的援助等に係る出納その他の事務の執行)

2 意見書の提出

   平成10年第4回市議会定例会で可決された「労働行政の充実・強化を求める意見書」を内閣総理大臣並びに総務庁長官及び労働大臣へ、「社会保険行政の地方公共団体での事務執行と職員の身分を地方公務員とするよう求める意見書」を内閣総理大臣及び自治大臣へ、それぞれ提出した。

3 議員の出張関係

 (1)1月7日、鹿児島県市議会議長会臨時総会出席のため、原口議長が鹿児島市へ。

 (2)1月8日、鹿児島県市議会議員研修会出席のため、原口議長、政井副議長並びに前田、下大迫、別府、小原、柏木、木元、岩下、平山、上村、川野、上薗、杉薗、永井、川畑、小牧、宮内、小辻、寺脇、池脇、福田、堀之内、高崎及び石野田の各議員が鹿児島市へ。

 (3)1月14日、湯之尾捷水路注水式出席のため、原口議長が菱刈町へ。

 (4)1月19日、鹿児島県原子力安全対策連絡協議会出席のため、上村原子力発電所対策特別委員長が鹿児島市へ。

 (5)1月19日から21日まで、川内川抜本改修対策特別委員会行政視察のため、川畑委員長、寺脇副委員長並びに下大迫、別府、柏木、岩下、堀之内及び石野田の各委員が高知県中村市及び福岡県久留米市へ。

 (6)1月27日から29日まで、議会運営委員会行政視察のため、別府委員長、小辻副委員長並びに岩下、上薗、川畑、小牧、堀之内及び石野田の各委員並びに政井副議長が、岡山県玉野市及び徳島県阿南市へ。

 (7)2月12日、国道267号改良促進期成会要望活動のため、原口議長が大口市へ。

 (8)2月17日から18日まで、広域行政圏市議会協議会総会出席のため、原口議長が東京都へ。

 (9)2月19日、川薩地区植樹祭出席のため、政井副議長が入来町へ。

 (10)2月25日、市町村自治トップセミナー出席のため、政井副議長が鹿児島市へ。

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△日程第4−日程第6、各特別委員会審査結果報告



○議長(原口博文君) 次は、日程第4から日程第6までの各特別委員会の審査結果報告3件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 以上の3件については、それぞれ特別委員会の審査方針に基づき閉会中審査が行われ、その結果が議長に報告されておりますので、順次、各特別委員長の報告を求めます。

 まず、原子力発電所対策特別委員会の審査事件について、委員長の報告を求めます。

   [原子力発電所対策特別委員長上村征四君登壇]



◆原子力発電所対策特別委員長(上村征四君) 原子力発電所対策特別委員会に付託してありました川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題に関する審査の結果報告を申し上げます。

 1、審査事件。

 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について。

 2、委員会の開催日。

 2月15日。

 3、審査の経過及び結論。

 (1)川内原子力発電所の運転状況について。

 当局から1号機及び2号機の運転状況、放射性廃棄物(気体、液体、固体)の管理状況及び使用済燃料の保管量について報告・説明を受け、1号機の漏水トラブル後の安全管理等について質疑を行った。

 (2)その他。

 前回の委員会での答弁保留事項の各原子力発電所の使用済燃料貯蔵量及び貯蔵容量について説明を受け、使用済燃料の輸送問題等について質疑を行った。

 また、原子力発電所の耐用年数と償却資産税との関係、1号機の漏水トラブルに伴う連絡体制に係る安全協定の見直し協議の状況、リラッキング工事の状況、避難道路の整備問題、昨年実施された原子力防災訓練での問題点等について質疑を行った。

 なお、審査の過程で述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア、使用済燃料の中間貯蔵に関する情報について、今後、法整備の状況等も含め報告されたい。

 イ、川内原子力発電所の異常時における連絡体制についての安全協定の見直しに当たっては、市民の立場に立った内容になるよう努められたい。

 以上で報告を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これで、原子力発電所対策特別委員会の報告を終わります。

 次は、新都市整備対策特別委員会の審査事件について、委員長の報告を求めます。

   [新都市整備対策特別委員長宮内澄雄君登壇]



◆新都市整備対策特別委員長(宮内澄雄君) 新都市整備対策特別委員会に付託されていました九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりに関する審査結果について報告いたします。

 1、審査事件。

 九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて。

 2、委員会の開催日。

 2月16日。

 3、審査の経過及び結論。

●川内駅周辺地区の新たなまちづくりについて。

 まず、当局から九州新幹線鹿児島ルートの整備(川内駅東地区における建物等調査の実施、川内川橋梁下部工事に伴う井戸調査の実施)、川内駅周辺地区土地区画整理事業の主要経過について報告・説明を受けた。

 その後、川内川左岸から県道川内・加治木線間の新幹線建設に係る支障建物の移転方法、川内駅東地区土地区画整理事業と川内駅東口駅前広場の計画策定のあり方、駅周辺における駐車場、駐輪場の整備計画等について質疑を行った。

 なお、審査の過程で述べられた意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、川内川左岸から県道川内・加治木線間の新幹線建設に伴う家屋の移転先については、川内駅東地区土地区画整理事業地区内を含め、居住者の意向に沿って確保できるよう対処されたい。

 イ、川内駅については、新幹線の開通に伴い利用者の増加が見込まれるので、周辺地区の駐車場、駐輪場の整備を検討されたい。

 ウ、県道川内・加治木線と新幹線ルートとの立体交差部の整備が実施されるに当たっては、市としても円滑な交通が確保されるよう対処されたい。

 以上で報告を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これで、新都市整備対策特別委員会の報告を終わります。

 次は、川内川抜本改修対策特別委員会の審査事件について、委員長の報告を求めます。

   [川内川抜本改修対策特別委員長川畑善照君登壇]



◆川内川抜本改修対策特別委員長(川畑善照君) 川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策に関する審査の結果報告をいたします。

 1、審査事件。

 川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について。

 2、委員会の開催日。

 2月16日。

 3、審査の経過及び結論。

●川内川の抜本改修計画並びに塩水遡上対策について。

 まず、当局から川内川の抜本改修計画に関する主要経過、事業の進捗状況及び今後の予定並びに塩水遡上の状況、緊急対策(エアレーション)の実施状況及び高城川流域地下水塩水化調査の実施状況並びに予備取水口工事に関する基本協定を締結したこと及び同工事のスケジュール等について報告・説明を受けた。

 その後、建設省・中越パルプ工業・本市による三者協議の状況など天大橋下流の川内川抜本改修事業の実施に向けての取り組み、塩水遡上対策としてのエアレーションの効果、天辰地区土地区画整理事業と川内川抜本改修事業のスケジュール等について質疑を行った。

 なお、審査の過程で述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア、天大橋下流の川内川抜本改修事業については、建設省・中越パルプ工業・本市による三者協議を積極的に進めて河川法線の微調整問題を早期に解決し、事業促進に努められたい。

 イ、建設省・中越パルプ工業・本市による三者協議の状況については、速やかに議会へも報告されたい。

 以上で報告を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これで、川内川抜本改修対策特別委員会の報告を終わります。

 以上で、各特別委員会の報告を終わります。

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△日程第7、報告第1号−日程第19、議案第12号



○議長(原口博文君) 次は、日程第7、報告第1号から日程第19、議案第12号までの報告1件と議案12件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

   [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 皆さんおはようございます。

 平成11年第1回市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 平成10年度も残すところ今月一月となり、市民福祉の向上を願いつつ諸施策の推進に全力を傾注しているところでありますが、議員の皆様には市勢発展のため、議会活動はもとより、地域活性化のために日夜御活躍・御奔走されておられますことに対し、心から敬意と感謝を表する次第であります。

 さて、本日から26日まで26日間の会期で開催されます3月議会初日本会議では、報告1件と、議案「川内市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について」と、「川内市土地開発基金条例の一部を改正する条例の制定について」、「財産の取得について」と、一般会計、特別会計、水道事業会計に係る補正予算についての12件の議案を御審議をお願い申し上げます。

 なお、継続費補正の変更1件、繰越明許費補正17件、債務負担行為補正6件、地方債補正をあわせてお願いをいたしております。

 繰越明許費補正では、国の15カ月予算であります緊急経済対策に係る4事業を含み、関係機関との協議や用地買収、建物移転補償費等でやむを得ず繰越明許費をお願いしております。

 関係する議案の詳細につきましては、関係部・課長が提案理由を御説明申し上げますので、よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

 なお、平成11年度の施政方針等につきましては、平成10年度補正予算等の議案審議終了後、改めて申し上げることとし、簡単ではございますが、開会に当たりましてのごあいさつといたします。

 どうかよろしくお願いを申し上げます。



○議長(原口博文君) それでは、まず、報告第1号専決処分の報告について、当局の報告説明を求めます。



◎総務部長(坂元俊二郎君) 報告その1のつづりを御準備ください。

 報告第1号専決処分の報告について。

 地方自治法第180条第1項の規定に基づく、専決処分事項の指定についての定めるところにより、損害賠償の額を定め、和解するについて、専決処分をしましたので、同条第2項の規定により、これを報告するものでございます。

 次のページをお開きください。

 専決第1号損害賠償の額を定め、和解するについて。

 専決処分する理由は、本市公用車による交通事故に関し、損害賠償の額を定め、和解するについて、地方自治法第180条第1項の規定に基づく、専決処分事項の指定についての定めるところにより、専決処分をすることとしたものであります。

 内容について説明いたします。

 和解の相手方は、川内市向田本町16番12号、日本電信電話株式会社川内営業支店営業支店長、平林俊彦。

 損害賠償の額は、1万6,700円。

 和解の内容の要旨は、本件交通事故における過失割合は、本市を10%、相手方を90%とし、相手方の日本電信電話株式会社川内営業支店営業支店長、平林俊彦氏に対する本市の損害賠償の額を1万6,700円とし、今後、本件交通事故に関し、双方とも異議の申し立て、訴訟等は一切行わないとするものであります。

 なお、次のページに参考として、交通事故等の概要を添付してあります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま当局の報告説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 以上で本件の報告を終わります。

 引き続き、平成10年度関係議案の審議に入ります。

 まず、議案第1号川内市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について、当局の提案理由の説明を求めます。



◎総務部長(坂元俊二郎君) 議案つづりその1を御準備ください。

 議案第1号川内市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を説明いたします。

 コミュニティ施設・保健施設等の複合施設の建設に要する経費に充てるため設置しているすこやかふれあいプラザ建設基金について、その目的の達成により、同基金を廃止することとし、また、歴史資料館の維持及び管理に要する経費に充てるため設置している歴史資料館管理基金について、財政健全化計画の基本方針にのっとり、基金の整理及び見直しを行い、同基金を廃止し、その積極的活用を図ることとしたいと思いますが、これについては、地方自治法第241条第8項の規定により、条例で定める必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページをお開きください。

 改正の内容は、第2条の表、すこやかふれあいプラザ建設基金の項及び歴史資料館管理基金の項を削ることとし、附則におきまして、この条例は、公布の日から施行しようとするものであります。

 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆14番(上薗幸近君) この財政健全化計画の中で、歴史資料館の管理基金と文化振興基金ということで、長い間少額のまま推移し、活用されていないということで載せられているわけであります。

 その中で、今回、すこやかふれあいプラザの建設基金、これはもう建設されましたので、それなりに理解はできますし、歴史資料館と文化振興基金、同じような理由で載っているわけですけれども、今回、文化振興基金を残さなければならなかったその辺の理由というのかな、内訳を教えていただければありがたい。

 そしてまた、今後の歴史資料館の管理基金を廃止するわけでありますけれども、この後の維持管理については、どのような考え方を持っておられるのか、あわせてお聞かせいただければありがたいと思います。



◎教育部長(伊豫田輝雄君) 上薗議員の質問にお答えいたします。

 今回、歴史資料館の管理基金廃止のお願いをしてございます。これにつきましては、今、上薗議員から御意見がありましたけれども、これにつきましては、さきの財政健全化計画の中でも財産の利活用策、あるいは特に基金の積極的活用という観点から、長期間にわたり積み立てておりますけれども、少額のまま推移し、活用されていない基金の一つとして、問題点の指摘を受けていたものでございます。今回、これを廃止したいということでございます。

 なお、文化振興基金の問題もありましたけれども、これにつきましては、現在、これは、御案内のとおり文化振興事業に要する経費に充てることを目的に、昭和58年設置したものでございますが、3月末現在で708万2,000円になる見込みでございます。

 今後、この文化振興基金について、あるいは維持管理についてはどうするのかという御質問でございましたけれども、当然に基金を廃止することによりまして、維持、運営、これにつきましては、一般財源で充てていってもらうということになるかと思います。

 以上でございます。



◆15番(川野勲雄君) この歴史資料館の基金は、その大体の分は、福寿市長の遺族の500万円の基金に始まったと理解しているんですが、この基金の取り崩しは、今度平佐焼の購入資金に充てられるんじゃないんですか。そのように聞いておりましたけれども、違いますか。



◎教育部長(伊豫田輝雄君) 川野議員の御質問にお答えいたします。

 御意見のとおり、この基金は、昭和59年、元市長の福寿市長の御遺族の方から500万円御寄附いただいたものを原資としております。

 それから、この廃止につきましての基金は、平佐焼の購入に充てるのじゃないかという御意見ですけれども、御意見のとおりでありまして、全額平佐焼の購入に充てたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(原口博文君) ほかにありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第2号川内市土地開発基金条例の一部を改正する条例の制定について、当局の提案理由の説明を求めます。



◎総務部長(坂元俊二郎君) 議案その1、2−1ページをお開きください。

 議案第2号川内市土地開発基金条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を説明いたします。

 公用もしくは公共用に供する土地または特に行政上取得を必要とする土地について、あらかじめ取得することにより、事業の円滑な執行を図るため設置している川内市土地開発基金について、当該基金の額を減額しようとするものであります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページをお開きください。

 改正の内容は、第2条第1項中、基金の額「18億4,000万円」を「15億2,000万円」に改めることとし、附則におきまして、この条例は、平成11年3月31日から施行することとするものであります。

 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆25番(今別府哲矢君) この川内市土地開発基金の運用につきましては、一般会計で購入する予定の土地を土地の先行取得という形で開発基金を土地開発公社に貸し付けて購入して、そして一般会計で買い戻すという形を従来取ってきております。

 そういう意味では、土地の先行取得という、ある意味で言えば、一般会計の前倒し的な役割をこの基金の運用によって行ってきたわけでありますけれども、これまで開発公社からのこの基金による開発公社が取得造成した土地の購入につきましては、一般会計の財源によって購入をしてきております。

 しかしながら、今回のこの基金の改正は、後で出てきます補正予算と連動した議案でありますから、ある意味で言えば、財政調整基金的な役割を今回のこの基金の改正というのは示しているような気がしてならないのであります。

 今後、新幹線の開通や西回りの開通、そして川内川の抜本改修という国の大きな三大プロジェクトを抱えている中で、川内市の全体の土地開発、都市計画、そういうものが進められようとしている中では、土地の先行取得というのは、ますますその需要が高まってくるのではないかというふうに考えるのであります。

 そこで、今回、このように基金の減額をしたその理由について、今、なぜ、そういうふうにしたのか。ある意味で言えば、開発公社で造成した土地を一般会計の財源がないから、開発基金を取り崩して、そして一般会計の一般の財源として充てたという感じがしてならないのでありますけれども、その辺について説明をしていただきたいというふうに思います。

 なお、今後の開発基金による土地取得に影響をしないのかどうか、今後の計画等についてもお示しをしていただきたいというふうに思います。

 以上であります。



◎総務部長(坂元俊二郎君) 今回の土地開発基金を減額して、一般会計の土地購入に充てるということにつきましては、財調と同じような利用の仕方ではないかという御質問でございます。

 財調の場合には、あらゆる事業についての財政調整基金の充当ができますけれども、今回は、土地開発基金としての先行している土地の買い戻し活用ということで、土地開発基金を設置している目的に沿った形でのやむを得ない取り崩しの活用であるというふうな形での御理解をいただきたいというふうに思います。

 なお、今後の土地の先行取得に影響が出るのではないかということでございますけれども、今後、用地の先行取得ということは、まだまだ続くと思います。

 しかしながら、現在の買っている土地を有効に即活用していくためにこのような措置を取ったものでございますので、御理解をいただきたいと思いますけれども、今回、まだ土地開発公社で買っている土地につきまして、今後、事業として買い戻す事業がこれからも出てきておりますので、残された土地開発基金の有効活用を図ってまいりたいというふうに思います。



○議長(原口博文君) ほかにありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第3号財産の取得について、当局の提案理由の説明を求めます。



◎保健福祉部長(福元二三也君) 同じく3−1ページをお開き願います。

 議案第3号財産の取得について、提案の理由を申し上げます。

 障害者や高齢者にやさしいまちづくり推進事業の一環として、市民の利用頻度の高い市庁舎及び市民会館に音声触知案内盤等を導入し、障害者等に対する環境施設整備をしたいと思いますが、これについては、川内市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を経る必要があります。

 これが提案の理由でございます。

 取得しようとする財産は、市庁舎に設置します音声触知案内盤1台と、音声標識ガイド装置9台及び小型発信機50台の購入と、市民会館に設置します音声触知案内盤1台、音声標識ガイド装置7台と小型発信機50台の購入であります。

 取得価格は、2,854万9,500円。

 取得の相手方は、大阪市北区大淀中1−4−16、池野通建株式会社関西支店支店長、松井武でございます。

 なお、これは、国県の3分の1の補助を受けて設置するものでございます。

 何とぞ御承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆17番(平山昇君) 今、概略説明を受けましたので、どういう事業の一環としておやりになるのか理解はいたしますけれども、いま少し音声触知案内盤1台、例えば庁舎内に設置する場合、どこにどんなふうに設置をして、そして音声標識ガイド装置9台、小型発信機50台はどういうふうに機能して、障害者の皆さんの不足している機能を補完するのか、もう少し補足説明を求めたいと思います。



◎保健福祉部長(福元二三也君) 市庁舎を例に取って説明をいたしたいと思います。

 現在、音声触知案内盤は、税務課の前に1台設置はしてございますけれども、これを新たに東側通用口のところに1台、警備員室の横になりますが、そこに1台設置をしたいと思っております。

 これは、目の不自由な方、あるいは高齢者の方が、庁内の目的の場所に行きますときに、そこでその案内盤を押していただきますと、音声が流れます。

 例えば福祉課の場合ですと、「税務課を過ぎて、すこやか長寿課の次が福祉課になります」というような案内をするわけですが、そういったことで、その音声による案内をいたします。

 そして、その視覚障害者の方が小型発信機を持っていらっしゃいますから、発信機を押しますと、その税務課を通るときは「ただいま税務課であります」とかいうふうな順次案内をしていく装置でございます。これを市庁舎と市民会館に設置をしようとするものでございます。



◆17番(平山昇君) そうしますというと、その小型発信機50台というのは、該当者の方々に貸与されるということになりますね。そういう確認の意味でお答えいただきたいのと、最後は要望ですけれども、ぜひ設置略図といいましょうか、そういうものをやっぱりお示しをいただきたいと。これは要望であります。

 以上です。



◎保健福祉部長(福元二三也君) 小型発信機50台につきましては、大きさは名刺サイズのものですが、重度の視覚障害者が大体100名ほどいらっしゃいます。これを、こういった方々に視覚障害者協会を通じて配布をしたいというふうに思っております。



○議長(原口博文君) ただいま要望のありました配置図につきましては、保健福祉委員会の委員会までにひとつ配布を当局の方にお願いしたいと思います。位置図ですね。

 御了承願います。



◆27番(前田已一君) 本件についてお尋ねしますが、指名競争入札をしたのか、あるいは随意契約をしたのか。

 随意契約については、その理由を説明願いたいと思います。



◎保健福祉部長(福元二三也君) これは随意契約でございます。この小型発信機等を取り扱っている業者が、ただいま契約しようとするこの会社1社しかないということで、随契をいたすものでございます。



○議長(原口博文君) ほかにございませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第4号平成10年度川内市一般会計補正予算について、当局の提案理由の説明を求めます。



◎財政課長(桑原道男君) 別冊となっています平成10年度川内市各会計予算書、予算に関する説明書の1ページをお開きください。

 議案第4号平成10年度川内市一般会計補正予算について御説明申し上げます。

 歳入につきましては、国庫支出金、繰入金、市債等を増額するとともに、地方消費税交付金、分担金及び負担金、諸収入等の減額調整を行い、歳出につきましては、財政調整基金積立金、地域振興券交付事業費、保育児童措置費、水道事業会計出資金、団体営ほ場整備事業費、中心市街地活性化事業費、港湾県営事業負担金、学校給食センター整備基金積立金等を増額するほか、工業用水共用施設工事負担金、国民年金事務費、在宅老人福祉事業費、企業立地対策費、急傾斜地崩壊対策事業費、現年公共耕地災害復旧事業費等の減額調整を行うほか、継続費の変更、繰越明許費の追加及び変更、債務負担行為の追加、廃止及び変更並びに地方債の追加、廃止及び変更をする必要がございます。

 これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億2,837万2,000円を追加。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ298億6,050万5,000円とし、同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものであります。

 第2条で、継続費の変更は、「第2表継続費補正」によるものであります。

 第3条で、繰越明許費の追加及び変更は、「第3表繰越明許費補正」によるものであります。

 第4条で、債務負担行為の追加、廃止及び変更は、「第4表債務負担行為補正」によるものであります。

 第5条で、地方債の追加、廃止及び変更は、「第5表地方債補正」によるものであります。

 続きまして、歳出の主なものについて款項の順に御説明申し上げますので、44ページをお開きください。44ページでございます。

 1款1項1目議会費では、議会活動費で費用弁償の不用額と、議会管理費では、一般職員給の不用見込み額を減額するものであります。

 なお、給与費補正は、3月補正に当たりまして、特別職、一般職の給与費及び共済費につきまして、再度精査を行い、117ページの給与費明細書に記載のとおり、全体的に5,639万1,000円の減額調整を行いました。

 以下、給与費の減額説明は省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 あけていただきまして、45ページの2款1項1目一般管理費では、総務一般管理費で、研修旅費の不用額と職員厚生事業費で、職員健康診査等業務委託料の不用額を減額するものであります。

 5目財産管理費では、財政調整基金への積立金を措置するものであります。

 あけていただきまして、6目企画費では、開発調整費で、川内港背後地国有林野利活用協議書作成業務委託料と、工業用水共用施設工事負担金の執行残の減額を。

 7目情報管理費では、電算システム等機器賃借料の執行残の減額を。

 8目国際交流費では、国際交流事業費で新鑒真寄港分に係るかごしま川内貿易振興協会補助金の不用額を。

 11目庁舎管理費では、委託業務執行残の不用額を。

 あけていただきまして、49ページの12目市民会館管理費では、市民会館施設整備費で、玄関横のパラペット壁のリニューアル化工事費等を措置するものであります。

 あけていただきまして、51ページの23目地域振興券交付事業費では、交付対象者の増分に対応し、所要の措置を。

 2項2目賦課徴収費では、賦課徴収事務費で納付書と総合固定資産管理システム機器等使用料の執行残を。納税奨励費では、納税奨励金の執行残を。

 固定資産評価事業費で、光ファイルシステムリース料の不用額を減額するものであります。

 2枚あけていただきまして、58ページの3款1項2目身体障害者等福祉費では、身体障害者更生保護事業費と精神薄弱者援護措置事業費で、措置単価の改定と医療費等の増に対応し、補助事業扶助費を増額するものであります。

 あけていただきまして、4目国民年金費では、国民年金印紙代を同保険料納入減に伴い、減額するものであります。

 あけていただきまして、2項1目老人福祉総務費では、老人福祉管理費運営費で、はり・灸・マッサージ等助成金を実績見込みにより減額し、在宅老人福祉事業費では、24時間ホームヘルプ事業、在宅保健福祉サービス総合モデル事業、高齢者訪問給食サービス委託料とデイサービス事業費では、デイサービス事業委託料に係る不用額を減じるとともに、介護保険事業費では、介護保険電算システム改修経費を措置するものであります。

 あけていただきまして、63ページの3項1目児童福祉総務費では、特別保育対策事業補助金の単価改定に伴う増額を。

 2目児童措置費では、14保育園の実績見込みに伴う保育児童措置費の増額補正を。

 2枚あけていただきまして、4款1項1目保健衛生総務費では、保健衛生一般管理費で、在宅当番医制運営委託料と病院群輪番制事業補助金の不用額を。

 2目保健指導費では、老人保健医療事業特別会計への繰出金を。

 3目伝染病予防費では、伝染病予防、結核検診予防接種に係る委託料の不用額を。

 あけていただきまして、70ページの2項2目廃棄物処理費では、廃棄物収集業務委託料の確定に伴う不用額と木場茶屋埋立地ガス抜き管設置工事を新年度に見送ったための不用額を。

 4目クリーンセンター費では、同センター運転業務委託料の執行残を減額するものであります。

 1枚あけていただきまして、3項1目水道費の水道事業会計出資金は、中村無水源簡易水道事業と、石綿管更新事業への出資金を増額するものであります。

 4枚あけていただきまして、79ページの6款3項2目農業施設改良費は、県営事業費の確定に伴い、各事業負担金の増減調整を図るものであります。

 水土利用事業費は、川内川多目的取水管理組合の負担金確定に伴い、不用額を減額するものであります。

 団体営ほ場整備事業費は、国の第3次補正予算に伴い、柿田地区の棚田整備費を措置するものであります。

 あけていただきまして、4項5目市有林造成費の減額は、森林整備の事業費確定に伴うものです。

 8目林地崩壊防止事業費の減額は、激甚災害に係る事業がなかったため、全額減額するものであります。

 あけていただきまして、5項3目漁港修築費は、唐浜漁港漁村総合整備事業費で、緑地広場浄化槽工事費の執行残を減額するものであります。

 84ページの7款1項2目商工振興費の商店街共同施設設置費補助金は、太平橋通りに完成しますアーケードの鳩侵入対策工事費の一部を補助しようとするものであります。

 あけていただきまして、中心市街地活性化事業費は、緊急経済対策事業の商業・サービス業集積関連施設整備費補助金を導入し、懸案でありました市街地の西向田町と横馬場町にポケットパークや駐車場等の整備をするとともに、アーケードの完成にあわせ、太平橋通りの歩道景観整備を行うための経費を措置するものであります。

 なお、企業立地対策につきましては、不用見込み額を減額するものであります。

 1枚あけていただきまして、8款2項3目道路新設改良費の一般道路整備事業費は、県単道路整備事業負担金の確定に伴うものです。

 6目橋梁新設改良費は、隈之城川松元橋の事業費確定に伴い、県営事業負担金を増額するものであります。

 3項1目河川総務費では、急傾斜地崩壊防止対策事業費で、県補助枠との絡みから、不用額を減額するものであります。

 2目河川改良費では、河川改修事業費で中郷川に係る工事請負費を国の事業との絡みから増額するものであります。

 あけていただきまして、4項1目港湾総務費では、事業費の確定に伴い、港湾県営事業負担金の増額を。

 5項2目道路改良費では、隈之城・高城線整備事業費で土地購入費を増額し、移転補償金の不用額を減額するものであります。

 あけていただきまして、3目土地区画整理事業費では、天辰第一地区土地区画整理事業特別会計繰出金を減額し、川内駅周辺土地区画整理事業費の東西駅前広場基本計画等の業務委託料の執行残を減額するものであります。

 4目下水道費では、公共下水道事業特別会計繰出金を事業に合わせ増額するものであります。

 あけていただきまして、6項3目危険住宅移転促進費は、事業費の確定に伴い、不用額の減額を。

 あけていただきまして、9款1項2目非常備消防費では、川内地区消防組合負担金の減額を。

 5目災害対策費では、不用額並びに執行残を減額するものであります。

 1枚あけていただきまして、10款1項4目教職員住宅管理費では、寄田小校長住宅用地購入費の執行残を減額するものであります。

 あけていただきまして、2項1目小学校管理費では、不足する光熱水費を増額し、通信運搬費を減額補正するものであります。

 2目小学校教育振興費では、就学援助費の不用見込み額の減額を。

 あけていただきまして、3項1目中学校管理費では、光熱水費及び通信運搬費の不用額を減額するものであります。

 3目中学校建設費では、執行残の減額を。

 あけていただきまして、5項2目文化振興費の文化振興事業費では、市民まちづくり公社文化活動補助金の執行残の減額を。

 3目公民館費の中央公民館管理費では、光熱水費の不用見込み額の減額を。

 あけていただきまして、8目歴史資料館費の歴史資料館普及活動費では、平佐焼購入に係る経費を増額補正するものであります。

 1枚あけていただきまして、6項4目給食センター費では、日本鉄道建設公団との契約に基づく現給食センター土地売払代金を学校給食センター整備基金積立金に積み立てようとするものであります。

 あけていただきまして、111ページの11款1項1目現年公共耕地災害復旧費と2目現年公共林道災害復旧費、3目現年単独耕地災害復旧費、4目現年単独林道災害復旧費、あけていただきまして、2項1目現年公共土木災害復旧費、3項1目現年公共文教施設災害復旧費、2目現年単独文教施設災害復旧費、あけていただきまして、4項1目現年公用・公共施設災害復旧費は、事業費の確定に伴う減額であります。

 以上で歳出についての説明を終わりまして、引き続き歳入について御説明いたしますので、20ページをお開きください。20ページでございます。

 4款1項地方消費税交付金については、確定額に基づく減額であります。

 あけていただきまして、10款分担金及び負担金は、それぞれの歳出に対応して措置するものであります。

 あけていただきまして、11款使用料及び手数料は、各施設の歳入見込みに合わせ、減額するものであります。

 24ページの12款国庫支出金から、31ページの13款3項県委託金までは、それぞれの歳出に対応し、規定に基づき措置するものであります。

 32ページの14款1項財産運用収入は、利子及び配当金収入の減額を。

 あけていただきまして、2項財産売払収入は、給食センター土地売払収入を。

 15款1項3目教育費寄附金は、鹿児島市松原3丁目4のNTT鹿児島支店長前田幸一氏から、学校のマルチメディア環境整備へと、東京都板橋区西台3丁目28番3号の下青木秀吉氏からの青少年図書購入費にと、川内市平佐町3,832番地16の川内日本舞踊協会長清乃本扇勝氏からの浄財受け入れで、文化振興基金に。

 4目民生費寄附金は、川内市向田本町16番12号、日本電信電話株式会社川内支店社員一同様からの浄財を受け入れ、福祉対策基金に。

 6目衛生費寄附金は、川内市中村町2,810番地5号、原田隆様からの浄財を受け入れ、アメニティ基金に繰り入れようとするものであります。

 あけていただきまして、16款1項10目土地開発基金繰入金は、商業・サービス業集積関連施設整備事業に係る用地購入経費に充てるため、土地開発基金からの繰入金を。

 22目歴史資料館管理基金繰入金は、平佐焼購入に充てるため、同基金からの繰入金を。

 23目特別災害復旧基金繰入金は、歳出に対応して減額を。

 2項2目老人保健医療事業特別会計繰入金は、同特会における前年度医療負担金の交付金受け入れに伴い、前年度一般会計立てかえ相当分を繰り入れようとするものであります。

 あけていただきまして、18款2項預金利子は、預金利率が下がったため、歳計金預金利子を減額するものであります。

 3項1目貸付金元利収入は、住宅資金貸付金元利収入と地震災害援護資金貸付金元利収入を増額措置するものであります。

 あけていただきまして、6項雑入は、収納見込みによる国民年金印紙売りさばき代の減額、土地区画整理事業保留地処分収入の減額が主なものであります。

 あけていただきまして、41ページから42ページの19款市債は、各事業費の見込み額により、調整を図るものであります。

 以上で歳入の説明を終わります。

 続きまして、継続費、繰越明許費、債務負担行為、地方債補正について御説明いたしますので、11ページをお開きください。

 11ページでございます。第2表継続費補正は、8款2項自衛隊周辺障害防止対策事業で、事業費の確定に伴い、総額を減じるとともに、平成11年度の年割額を減額するものであります。

 第3表繰越明許費補正の追加では、3款2項介護保険現行電算システム改修事業は、緊急経済対策に係るもので、介護保険システムと連携する事業であり、年度内完成が難しいため繰り越すものであります。

 4款2目木場茶屋最終処分場跡地整備事業は、移転対象住宅の年度内移転が難しいため、移転補償費の一部を繰り越すものであります。

 小型合併処理浄化槽設置整備事業は、緊急経済対策に係るものを含め、60基分について、設置場所選定に不測の日数を要し、年度内に工事が完了しないため。

 6款3項団体営ほ場整備事業及び7款1項商業・サービス業集積関連施設整備事業は、緊急経済対策に係るもので、年度内完成が見込めないため。

 8款2項道路橋梁費の一般道路整備事業と橋梁新設改良費は、県事業の繰り越しに伴い、負担金を繰り越すものであります。

 3款河川費の中郷川改修事業は、建設省の事業との絡みから年度内完成が見込めないため。

 5項都市計画費の新幹線鉄道整備事業は、関係機関との協議に時間を要するため繰り越すものです。

 隈之城・高城線整備事業は、用地交渉に時間を要するため、土地購入費、補償金を繰り越すものです。

 中郷五代線整備事業は、負担金に関しては、建設省の補償費繰り越しに伴うものであり、市単独分については、年度内完了が見込めため、土地購入費、補償金を繰り越すものです。

 川内駅周辺地区土地区画整理事業は、新幹線の用地幅について、関係機関と協議中であり、区画整理事業の区域決定に時間を要しているため繰り越すものです。

 第二中郷地区土地区画整理事業は、換地処理に係る関係者との協議に時間を要し、年度内完成が見込めないため繰り越すものであります。

 緑の基本計画策定事業は、策定協議会委員等の人選に時間を要し、年度内完成が見込まれないため繰り越すものであります。

 平佐川下水路事業は、工事の施行に際し、地元住民との調整に不測の日数を要し、年度内完成が見込めないため繰り越すものであります。

 9款1項消防費の田崎排水ポンプ施設設置事業は、用地交渉に不測の日数を要し、年度内完成が見込めないため繰り越すものであります。

 あけていただきまして、繰越明許費補正の変更で、2款1項総務管理費の地域振興券交付事業は、対象者の増に伴い、事業費の額を変更しようとするものであります。

 14ページの第4表債務負担行為補正は、クリーンセンター車両工事と湯田幼稚園園舎建設事業、学校給食センター厨房機器購入を追加し、また、農業振興資金利子補給と農業経営基盤強化資金利子助成は、利用申し込みがなかったため、本年度分について廃止するものであります。

 あけていただきまして、児童福祉施設整備補助につきましては、医療事業団の補助確定に伴い、債務保証の期間及び限度額について変更するものであります。

 16ページから17ページの第5表地方債補正は、水道事業出資債と商業集積関連施設整備事業の2件を新たに追加。

 林地崩壊防止事業外2件については、対象事業がなかったため、廃止し、農業施設災害関連施設外15事業につきましては、各事業費の見込みにより、減税補てん債については、額の確定により、起債の限度額をそれぞれ変更しようとするものであります。

 以上、議案第4号平成10年度川内市一般会計補正予算についての説明を終わります。

 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆20番(井上森雄君) 今回の第6回補正は目玉は、何といっても中心市街地活性化事業であるわけですけれども、これにつきましては、市長の方から全協で報告がありましたけれども、私は、この予算の額、それから財源の手当の方法といいますか、そういう規模・内容からいって、先ほど土地開発基金の減額について質疑がありましたけれども、私は、本来こういう問題は臨時議会を招集すべき事柄ではないかと考えますが、市長の御所見を求めるものであります。

 それから、第2番目には、この本事業の第3次総合計画実施計画、この実施計画での位置づけといいますか整合性といいますか、これはどのようにお考えか。

 そして第3番目には、中心市街地活性化基本計画、これは今後、策定の段階に入っていくと思いますけれども、それを先取りと言えば何ですけれども、こういう大規模な事業の基本計画との整合性といいますか位置づけといいますか、その3点についてこの中心市街地活性化事業について質問をいたします。

 あと説明をしていただきたい事項では、102ページの中学校の施設整備事業費の執行残の内容について、かいつまんで説明をしていただきたいということと。

 それから、23ページの住宅使用料1,600万円の減額ですけれども、これの発生した理由。それで今後、当初についてはどういうふうになっていくのか。この点について説明をお願いしたいと。

 以上です。



◎市長(森卓朗君) 中心市街地の活性化対策でかなりの予算を今回お願いしているわけでございますが、本来ならば臨時議会を開催してでも審議をすべきではないかという御意見であります。

 2月の下旬に話を受けまして、すぐ議会の皆様方にも、重要な案件であるのでとりあえず報告だけは申し上げておこうと、こういうことにしたわけでありますが、やはり議会の招集をするいとまといいますか、3月1日からの議会の招集は大体見込まれておりましたので、3月の議会の当初で御審議をいただくと、こういうことがいいのではなかろうかという判断をしたわけであります。

 中心市街地の活性化の関係については、いわゆる緊急経済対策の一環として急遽話が入ってまいりましたので、現在、基本計画策定のための審議が委員会の中でいろいろと開かれておりますので、その計画の策定と相まって、いわゆる事業の展開をしていかなければならないと、こういうことになるわけであります。

 実施計画の中に入ってきていたのかということでございますが、総合計画あるいは基本構想の中で、あるいはこれまでのまちづくり計画の中では、いわゆるいずれも市街地の活性化のためにいろんなことをやっていくんだという基本的な構想は、それぞれの計画の中で出ておったわけでございますが、今回初めて国の2分の1の助成でもって、そして残りの分については、起債100%、後の償還にかかわる交付税措置100%ということでございますので、緊急の取り込みをしたわけであります。当然、実施計画の中には、今後の事業計画の推進でございますので、これから入れてまいる予定であります。

 臨時議会まで行かなかったことについては、若干御意見があろうかと思いますが、きょうの御審議で十分御意見を賜りまして、御了解をいただきたいと、このように思う次第であります。



◎企画経済部長(榊孝一君) ただいま実施計画の関係につきましては市長が説明を申しましたけれども、第3次川内市総合計画実施計画、平成11年から13年を皆様のお手元にお配りしてございますけれども、7ページに中心市街地関係というようなふうのこと等で、昨年からでしたけれども、中心市街地の活性化の事業の関係という枠での記載の方法をさせていただいているところでございまして、整合を取らせていただいているところであります。

 あと基本計画の関係ですけれども、委員会が開かれておりまして、最終的には、明日第3回目の委員会で、今回の基本計画ができ上がるわけですが、3月の15日に国へ提出をしましてヒアリングを受けようというようなふうのこと等でしておりますけれども、平成10年度の第3次の補正予算、特に経済対策の関係等でございまして、15カ月予算というようなふうのこと等がございまして、川内市もそうした計画にのせてございましたので、事業として進めていきたいということ等で、今回お願いをしているところでございます。



◎教育部長(伊豫田輝雄君) 質問にお答えいたします。

 10款3項3目中学校建設費の諸施設整備事業費の執行残の内容について御質問がございました。

 これにつきましては、御案内のとおりいわゆる諸施設の整備事業の執行残の積み上げでございますけれども、10年度の主なものといたしましては、高江中のトイレ改修工事を予定しておりましたけれども、これを実施しなかったということで大幅に残ったということでございます。



◎建設部長(春田廣士君) 住宅使用料の関係でございますが、これは、当初2億4,000万円を組んでおりまして、今回1,600万円を減額して2億2,400万円ですが、これは平成10年4月1日から住宅使用料の改正を行いまして、条例改正に伴う減額でございます。



◆20番(井上森雄君) それぞれ事後なり、本日ということでの審議をということでありますが、日程の関係で行きますと、それは委員会審議を省略して、本議場でということになったわけなんで、その経過についてはやむを得ないと私は考えるわけであります。

 そこで、この駐車場など中心市街地活性化事業に対する公金投入という点では、やはり私はもっと委員会等で、あるいは基本計画策定の中でもっとじっくり考えていくべきことではないかというふうに考えるわけです。

 というのは、公設公営の駐車場については、私もたしか仁礼市長時代に提起をしてみたこともあったんですけれども、やはり商店街に公の駐車場というのは、場所的にも難しいということもありましたけれども、余り積極的ではなかったというふうに思うわけです。それが今般、急遽国の景気対策の一環として持ち上がってきたわけですよね。

 ですから、こういう手法で商業集積ゾーンに必要があるからとかいうことでどんどん公金を投入していくと。そして、今後の運営とか維持管理、そういうものの見通し等も十分明らかでないまま進んでいくということは、私は非常に今後に問題を残すんではないかと思うわけです。

 それで、この駐車場の今後の運営とか維持管理、それから周辺の民間の駐車場の経営等々に対する影響など、そういう点については、市長としてはどういうふうにお考えなのかお示しいただきたいのであります。

 それで、今度の財源の内訳を見ますと、一般財源というより、今度の補正の歳入は、一般財源からは皆無でありまして、先ほどの基金の減額による繰り入れ、そして起債であるわけです。

 ですから、私は年度末のこういう大事な補正のときには、やはり当初予算での事業を補完する、さらに新年度に発展させていく、そういうための財政措置が当然図られるべきではないかと思うわけです。

 そういう点で、この中心市街地活性化法、その他若干ありますけれども、もっとなすべき、補うべき事業というものは考えられないのか。

 この2つについて第2問で質問いたしたいと思います。



◎市長(森卓朗君) 御指摘のとおり、もう少しじっくり審議をして対応していくべきではないかというごもっともな御意見でございます。先般もお話を申し上げましたとおり、緊急経済対策の一環として、かねて中心市街地の活性化については、いろんな計画をつくって、そして商業近代化集積の関係等もやってまいりましたが、たまたま今回、通商産業省の方で、中心市街地活性化基本法に基づく本当の意味のてこ入れといいますか、そういう対策が講じられてきたと。しかもそれは3月の初めまでに基本計画をまとめて、そして実行可能なものを提出するようにという一つの指導も受けまして、私もかねてから、市内の商店街、あるいは街の全体を含めまして、活力がない、元気がないと。その一つの中に、郊外に大型店が展開されているのも、一つは駐車場の問題であります。なるほど月決めの駐車場等は幾らかございますけれども、市内外から、郊外から市街地に入りまして、いわゆる1時間幾らのそういう駐車場が、気軽にとめられる駐車場というのが、なかなか川内市街地に入ってきても、市内に入ってきても見つけられないというのが、アンケート調査の結果等でもこれまでたくさん出ているわけであります。

 そういうことから、今回、土地開発公社で先行取得しておりました、これもやはり新幹線が入ってきた場合にいろんな関係の土地の代替地としても充当できるかもしれない、あるいはまちづくりのための先行取得的な考え方で土地を取得しておったわけであります。これを市の方で引き取って、そしてとりあえず商店街の活性化のために役立つのであれば、これは先行投資をした方がいいという判断を持ったわけでありまして、やはり経済対策の大きな一環であると思うわけであります。

 それと、中心市街地まで若干遠いんじゃないかと、こういう考え方もお持ちであるかもしれませんが、これはまた、新幹線が入ってまいりますというと、西口に若干の駐車場を確保しましたけれども、こことの関連性もそう遠くございませんし、いろんな意味で、川内駅西口と国道3号沿いの中心市街地とをうまく結ぶいい位置にあるのではなかろうかと、こういう判断もしたわけであります。

 したがって、今後、十分これらの関係につきましては、中心市街地活性化のための基本計画の策定が今なされておりますので、あしたかあさって、近々に計画のまとめをしたものを答申していただけるということでございますから、それらを参考にしながら、具体的にやっぱり進めていかなけりゃいけないと。

 具現化ができる初めてのこれは事業ではなかろうかと。これまで商業関係のいろんな計画をつくってまいりましたけれども、計画ありきで実行がないというのがこれまでの計画でありまして、御指摘を受けているわけでありますが、今回、具体的に商店街、中心市街地の活性化のための基本計画の策定とあわせまして、事業推進というものが具体的になってまいりますので、これらを積極的に取り組んで、なお、川内市内の振興・発展に努めてまいりたいと、こう考えて私自身が判断をしたわけであります。

 いろいろと御意見もありますでしょうけれども、あとの運営管理・維持経費等はどうするかと、こういうことでございますので、細かくは担当の部長から話をさせますけれども、自走式で、とりあえず2階建ての、2階づくりの駐車場にして、なるべく維持・管理がかからないようにしてまいりたいと、このように考えております。

 なお、土地については、市有地として市の財産になるわけでございます。決してむだな投資ではありませんので、御理解をいただきたいと存じます。

 なお、お話がありますとおり新年度予算の12カ月と、この分を加えた、いわゆる14カ月、長く言いますというと15カ月予算の執行の一部でありますので、十分新年度に具体的に事業を展開していくものでありますので、御理解いただきたいと存じます。



◎企画経済部長(榊孝一君) 運営管理の関係ですけれども、今後につきましては、平成10年度から中心市街地の活性化の事業ということ等で進んできているわけですけれども、ソフトとハードと分かれるわけですけれども、ソフト的には、川内商工会議所を中心にしていただくということで、タウンマネジメント事業というようなふうのこと等で出てくるわけですけれども、できましたら商工会議所のTMOとあわせながらの管理運営を考えていきたいというふうに考えております。

 あと周辺の民間駐車場との関係ですけれども、私たちがつくりますのは国道3号線より平佐側ですけれども、現在、川内市で民間でやっていらっしゃるものは、ほとんどが国道3号線より市役所寄りにございますので、影響はというより一緒にやっていけるんじゃないのかというふうに考えているところであります。

 以上です。



◆20番(井上森雄君) 以前は、何か言えば活性化のために公的資金の導入ということ、それは商店街の方々、市民は活性化を望むゆえにそういう手法ではどうかということでお願い、あるいは希望を出しておったわけです。それに対してどうかというと、自助努力だと、それが基本だということを言っておったわけですよね。

 だから、私は、本当に民間の方々が、大店法の廃止の後、大変な目に遭っているという状況については、私も非常によくわかりますけれども、やはり今度、商業集積ビルをつくろうと。じゃ、複合施設にするとか何とかいって、そしてまた、際限のない公金の投入になっていくと。そういう点では、私は一定のけじめをつけなくちゃいけないんじゃないかと思うわけです。そこは筋の通らない公金投入というのは、やはり今後に非常に問題を残す。

 それから、財政的な面では、市長は先ほどこの起債の分については、償還は交付税措置をとられるんだと言いますけれども、そういう手法がとられて起債の枠というのは非常に大きい、やりやすいというふうになるかもしれませんけれども、しかし、借金はあくまでも借金でありまして、交付税の総額が全体としてその分だけ膨れ上がるということには必ずしもならないんではないかというふうに思うわけです。

 そうしますと、基金は取り崩し、起債はし、そうして後年度にそういう負担を残していくということになるのではないかと思うんです。ですから、標準財政規模に対する将来の財政負担という、そういう指数も統計ではありますから、そういうのがどんどんどんどん上がっていくんじゃないかと私は考えますけれども、それは財政の方でどういう見解をお持ちかお聞かせいただきたいと思います。

 政府の景気対策、国から補助金をもらえば、自治体はそれに伴ってすぐさま財政負担が生ずるわけでありまして、これについて、金のない自治体は全然消化できないと。本市の場合は、こういう手法で財政措置を、下請ではありますけれども。今言ったように今後の財政運営に私は非常に問題を残すんじゃないかと。

 だから、これは安易に政府のそういう誘導策にのったというのが私の感じでありますけれども、再度市長も何かコメントがありましたら述べていただきたいと。

 この2点、財政の方と御質問2ついたしておきます。



◎市長(森卓朗君) いろいろ御意見があるようですが、いわゆる公金の支出について、法的な根拠、そういうこと等も考えての御指摘かと思いますが、中心市街地活性化基本法というのができまして、昨年の8月でございましたが、これに基づいて全国津々浦々のかつての中心市街地が寂れてきている現状にかんがみ、法律を制定して、国の省庁が連携をとっててこ入れをしていこうということでの一環であるわけであります。

 それに沿って、私もとりあえずこの向田3号線の地域の振興会の皆様方が元気を出そうということで、自分たちの自助努力も十分されながら、今回、アーケードの改修等をやられるわけであります。その一環として、やはり支援はしていかなけりゃいけない、このように考えておるわけでありますので、いわゆる中心市街地の活性化法に基づく一つの一環であるというふうに御理解いただきたいと存じます。

 それから、借金は借金ではないかということですが、かねてから申し上げておりますとおり、借金の中でも全額100%国で見てもらうものは、税金の1円足りとの継ぎ足しはないわけで、一般財源継ぎ足しというのはないわけでありますので、これは借りて、そしてあと全額交付税で見てもらえるということは、補助100%と同じでありますので、有利な起債でありますので、これは活用して、そして事業を展開し、まちづくりをしながら、発展の方向へ導いていかなきゃならないというのが手法であるわけであります。御理解をいただきたいと存じます。

 若干、トータル的には40億円の起債じゃないかということも御指摘だろうと思いますが、この中の金額の数億円の分については、全部財源対策債の意味の関係があると。あるいは減税補てん債の関係の分があるということを御理解いただきたいと存じます。

 財政の運営については、十分念頭に置きながら、財政健全化計画と整合性を保ちながら、また、実施計画との関係も十分調整を図りながら、できるだけ許される範囲内で元気を出そうではないかということで今、予算編成をして御提案も申し上げておるわけでございますので、よろしく御理解をいただきたいと存じます。

 あと細かいことは、総務部長あるいは企画経済部長の方から答弁させます。



◎総務部長(坂元俊二郎君) 今回の経済対策債による交付税算入等の関係で、交付税そのものがそのまま総額全部膨れ上がるのかと、そういうはずはないというような趣旨の御質問でしたけれども、今回の経済対策債につきましては、ただいま市長が答弁申し上げましたとおり100%交付税算入がされますので、基準財政需要額につきましては、100%そのまま上回るというふうに考えます。

 しかしながら、交付税として交付されるものにつきましては、川内市の前々年、前年、そして当該年度の税収によって交付税額が決まりますので、交付税額がそのまま膨れ上がるということにはならないというふうに考えます。



◆25番(今別府哲矢君) ただいま井上議員の方からも質問がございましたけれども、今回のこの商工振興費の土地購入につきましては、5,000平方メートル以下ということで単行議案は出ておりませんけれども、金額的には多額の予算をつぎ込んでの購入でございます。

 これまで本会議の総括・一般質問の中でも私、この土地の今後の活用についてお尋ねしたことがございますけれども、これまでの説明の中では、都市計画道路横馬場・白和線というんですかね、その整備に伴う用地として土地開発公社に委託して先行取得をしてもらっているという説明をされてまいりました。

 ところが、今回はこうして商工振興費として土地を購入するわけでありますから、当然この都市計画道路に充てる用地としたものの計画変更に当たっての議論をどういうふうにされてきたのか、それが第1点であります。

 第2点は、駐車場として利活用ということでございますけれども、駐車場については、中心市街地の活性化計画の中で、山形屋の裏に商業集積を主とした建物を建てて、そこに駐車場を整備していきたいというこれまで説明をされてきました。

 確かに土地の高い市街地でございますので、高層ビル、そういう建物の中で駐車場をするということは、土地の有効活用策から言えば、私はそれが非常にベストなものとなるというふうに考えるのであります。

 そこで、これまでその計画を進めてきた山形屋の裏の計画に、今回の駐車場整備によってどのように影響してくるのか。この山形屋の裏の市街地再開発ビルについて、今後、駐車場については整備しないのかどうかというのが第2点であります。

 それと関連して、私は、土地開発公社が、この横馬場の用地については、駐車場として整備をして貸し付けをして、これまでも臨時駐車場として貸し付けをしておったわけでありますから、自走式の2階建ての駐車場であれば、土地の所有は土地開発公社の所有として、暫定的な駐車場として、この山形屋の裏の再開発ビルが整備をされるまでの間の暫定的駐車場として利活用する方策もあったのではないかというふうに思うのでありますけれども、これらについては、先ほど説明をされました国の中心市街地のこの景気活性化の施策に、公金投入あるいは市の財政的投入をしていかなければ補助を受けられないということで今回の処置をされたのかどうか。その辺について第3点としてお尋ねをしておきたい。

 なお、最後に、ぜひ今、委員会をつくって、中心市街地の活性化計画を策定中でございますけれども、議会の委員会等でもこれらの一連の計画変更、計画の取り組み状況、そういうものについても説明をなされましたけれども、この横馬場の用地の利活用策等も含めて、どういうふうに計画を変更されていくのか。ぜひ委員会等で説明をしていただきたいという、最後は要望にしておきたいというふうに思います。

 以上であります。

   [「関連で」と呼ぶ者あり]



◆27番(前田已一君) 今、今別府議員の方からもございましたとおり、中心市街地活性化事業の関係について、一応は内容説明をいただいたけれども、委員会付託を省略し、本会議審査ということですから、さらに具体的にこの事業内容については示してほしいと。でなければ、なかなか聞いたってわからないので、非常に大きな額ですから、さらに具体的に計画の内容を説明をしてほしい。

 あるいは、そういった資料があれば、資料の提出を求めたいと思うんですが、先ほどから聞いておりますと、あしたですか、あさってですか、最終の策定委員会を開かれるということですから、最終的には報告できなくても、ある程度できる範囲内での報告を求めたいと思います。

 以上です。



◎市長(森卓朗君) 土地の取得の関係等を含めまして、まず、都市計画道路予定の用地に充てるつもりではなかったのか、変更したのかと、こういう御意見であります。

 将来計画として、新幹線等が入ってまいりました場合、横馬場・白和線ということで道路の整備も入っていくわけであります。これらを想定して、とりあえず土地開発公社の方に、将来の移転対象等も出てきたりするので、道路の設定に当たって出てくると思うので、あらゆる周辺の土地については、可能な限り先行取得してほしいという要請をして土地開発公社に取得をさせておったものであります。

 その中で、今回、中心市街地の活性化の関係の事業が出てまいりました。自走式の2階建ての鉄骨の建物についての上屋については、補助対象になっておりますが、土地については、対象になっておりませんけれども、上屋については、いわゆる市有地でなければいけない、市の土地でなければいけないという補助対象上の条件もありますので、市有地として取得をせざるを得なかったと、こうせざるを得ないということを御理解いただきたいと存じます。

 市の土地に建てなけりゃいけない。そうでなければ、公社の方でよければ、公社の方で土地に、いわゆる国庫補助をもらって、2分の1の市の一般財源を出して財産を措置していくということになりますというと、これは国の補助対象にもなりませんし、かえっておかしいことになります。

 土地については、高額のものでありますが、決して一つのものを買って、そして消費してしまう、一瞬にしてなくなるようなものへの財源投資ではなく、市の土地として、財産として、これから土地は残るわけでございますし、将来において、またいろいろと利活用することもまた可能なわけでありますので、いわゆる鉄筋の何階建てかを建てて、いわゆるエレベーター方式のああいう建物ではありませんので、将来また十分活用できることも考えられるわけでありますので、御理解をいただきたいと存じます。

 それから、山形屋周辺との関係、山形屋周辺についての再開発の問題については、今、地元とも十分協議をしながらやっておりまして、将来に向かってはそういう方向性が出てくるとは思いますが、ここ1〜2年、あるいは数年であの周辺が全部再開発事業に乗り込んでいくということにはならないようであります。

 将来なった場合は、恐らく中心市街地と予定しております駐車場周辺、春田川にもう一つ散策をしていくための道路等もつくりながら、山形屋の裏の方に進んでいくような道になってまいりますので、将来は、そういう再開発の関係の意見がまとまりましたならば、また、いろいろと人の流れも変わってくるでありましょうし、駐車場をあそこにもし確保されるとするならば、また一つの役目も中心市街地のための現在予定している駐車場も目的を達成したことになるかもしれませんし、それまでにはまだまだ時間がかかるようでございます。とりあえず最短距離で中心市街地に侵入していけるようなところに市有地を確保して、そして住民の、あるいは市内外から見える皆さん方の利便を図っていくことによって活性化をしていこうというのがねらいでありますので、御理解をいただきたいと存じます。

 それから、前田議員の御意見でございますが、早速、位置図、図面等をできるものにつきましては、3月3日、一応の答申がなされるということでございますので、議会の皆様方に早速受けましたら、御報告を申し上げたいと。

 なお、これをもって、また国の方との協議に企画経済部長を行かせることにいたしておりますので、議会の皆さん方にも可能な限りの資料を御配付申し上げたいと、このように考えます。



◆25番(今別府哲矢君) 市長の答弁で、市長以下市の当局で検討したそういう状況はわかりました。

 ただ、議会の中で私、先行取得している土地利用について、再三質問をして、その折に市の方の答弁は、都市計画道路に充てる土地として購入しているんだという。だから、そこの計画変更というのは、慎重にやっぱり取り扱っていただかないと、議会の中でのやりとりが、いつの間にか市の当局サイドだけで変えていかれるというのは、私はいかがなものかというふうに強く指摘をしておきたい。

 そのためには、議会の中で十分理解を得る、そして努力をしていただきたいし、今回は、緊急的に国の方からあって、議会を開くいとまがなかったということでございますけれども、そういうことをぜひ今後、心がけていただきたいというふうに意見として申し上げておきたいというふうに思います。

 第2点は、横馬場のところに駐車場をつくりますと、山形屋の裏の再開発事業はなお一層遠くなるのではないかというふうに思うのであります。やっぱり中心市街地に駐車場がない、商店街に近いところに駐車場をつくろうということで、再開発計画というのは、ある意味では、その通り会やそういうところの人たちの意見がまとまってきたというふうに思うのであります。

 しかし、その近くに駐車場ができますと、共同テナントビルだけでは、なかなかこの不景気の中で購買力のない時代に、そういうのをつくってもらえるのかといえば、いささか先行き非常に懸念をするのであります。

 そこで、横馬場にそういう土地を求めて、今回そういうふうに計画を立てられるのであれば、むしろ再開発ビルを横馬場のその用地に立てて、山形屋の裏のそこが難しいとなれば、横馬場のそこに再開発ビルを立てて、そしてテナント方式の共同テナントビル、そして駐車場も兼ねた計画を立てられた方がよかったのではないかというふうに思うのであります。

 そうすることが、二重投資にもならないわけでありますから、そういうことも含めて計画を立てられた方がよかったのではないかというふうに思うのでありますけれども、その中では、やっぱり商店事業主の皆さん方がテナントに加わっていただくという環境がなかったものかなあというふうには思いますけれども、ある意味では、それに国の活性化法に基づくそれに乗っかろう、乗っかろうという気持ちだけが先行してしまって、商店街の皆さん方の希望や事業の意欲というものが、ある意味では取り組むことが非常に不足したのではないかというふうに思っております。

 今後、これらについて十分検討していただいて、商店街と市と一緒になって、中心市街地の活性化が図られるようにぜひ努力をしていただきたいというふうに意見だけを申し上げておきたい。

 以上であります。



◎市長(森卓朗君) 都市計画道路としての予定地であったその土地を議会の皆様方の御意見もお聞きせずに勝手に執行部の方で当局で変更してしまった。結果的にはそういう形になりましたことに対しましては、大変心苦しく、議会軽視ではないかと言われたら、答弁の返す言葉がないわけでありますが、何せ緊急経済対策の中で、この事業について、通産局の方に話をされた担当の室長さんがあすでも通産省の方に行って、計画の概要について説明をしていただきたいと。

 そこで、一両日中に市長としての判断をしなければならないものがありましたので、今回は中心市街地一本に絞って、商店街の関係が今、一生懸命やっておられるので、それに少しでも支援ができたらという、これは市長の決断でありまして、私自身も3億2,000万円で、あとまた財源があったらまだいろんなことができるかもしれない。特定の地域だけのところに財政投資するについては、大変いろいろと反問をしましたけれども、今回は中途半端なことではいけない。ぜひこの商店街のアーケード完成、あるいは歩道整備、景観整備が終わるこの中で元気を出してもらうということで、私の判断であります。

 今後、この機会を逃したら、もう対象にできませんので、現在の商店街のアーケードとそれだけで終わりと。問題になります駐車場の確保もないままにしりすぼみの街になっていくんではないかと。このように判断をして、関係部長全部集めて判断をしたわけであります。

 今後、こういうことがまたあるのではないかということも危惧されますが、できるだけ時間的な余裕がある場合は、議会の皆様方にお諮りして、議会の中で御審議をいただいた上でこれは判断をすることが、もう常道であることは十分承知しておりますが、今回の場合は、3月までのいわゆる緊急経済対策の一環としての一つであるということでございましたし、有利なものであるということの判断をしましたことでやったわけであります。

 山形屋の裏の方の再開発について、横馬場の方にやったらいいじゃないかというお話でございますが、これじゃまた、いわゆる現在の向田のこのアーケード街と真っすぐ密接につながりませんので、それはまたそれとして、非常に問題があるのではなかろうかと。

 やがては、新幹線が西口の方からの玄関口ができ、東口ができ、横馬場・田崎線の道路が整備されまして行きますというと、おのずからそのころには、いわゆる山形屋裏の再開発事業等についても、具現化に向かって少し動きが出てくるのではなかろうかと思いますが、そのときはまたそのときで、計画の中に地元の皆さん方が近くにも駐車場を確保して、自分たちは、いわゆる底地を提供して、上の方に住居を、空間の中にいわゆる自分の住居を求めて、下は駐車場にするという話が出てくることは十分考えられますけれども、それはそれとして、また、具体的になります段階で検討せんないかんと、このように考えておるところであります。

 十分御指摘の関係については承知いたしておりますので、今回の分については、ひとつ議会の皆様方の御理解を賜りたいと、このように思う次第であります。

 よろしくお願いします。



◎企画経済部長(榊孝一君) 前田議員の方からも言われましたけれども、今別府議員の方から策定の関係でありましたけれども、3月2日の日に委員会が行われました後、3日の日に市長に報告をいたしまして、報告、決裁が終わりましたら、議員の皆さん方にも配付をしたいというふうに考えているところでございます。

 今回の中心市街地活性化の関係ですけれども、補正予算書の85ページをお開きいただきまして、中身を少し説明をさせていただきたいというふうに思います。

 85ページでございます。主なものだけ説明をさせていただきますが、13節に委託料がございますけれども、ポケットパーク整備の調査委託、あとミニポケットパーク、ポケットパークの整備の関係については、国道3号線に1カ所、ミニポケットパークにつきましては、先ほどありました横馬場のすぐそばの駐車場に一体となってというようなふうのことで考えております。あと人道橋は、全員協議会でも説明いたしましたように、そこと向田本通りとを結ぶ春田川に人道橋をかけたいという調査、それから、河畔遊歩道の整備の調査委託でございますが、今、鳥越病院の旧跡地のところは駐車場になっておりますけれども、あそこの部分を遊歩道をつくりたいというようなふうのこと等で考えております。410万9,000円でございます。

 15節の工事請負費の関係ですけれども、工事請負費は、駐車場とミニポケットパークと、人道橋に屋根をつけたいというようなふうのこと等で考えておりますが、これをのけましたほか、消火栓の仕切弁、マンホールふた、アートパネル、河畔遊歩道、河畔遊歩道はさきの関係です。あとポケットパーク、ベンチ、案内板、公共広告、施設案内の標識、バス停の上屋の設置、CCボックスというようなふうのこと等につきましては、ただいま国道3号線のアーケードで整備をされていらっしゃいますけれども、そこの中での整備をしていきたいというようなふうのことで、工事請負費を2億862万5,000円上げてあるところでございます。

 17節の公有財産購入費でございますが、先ほど説明しました旧鳥越病院のところの河畔遊歩道360平方メートル、駐車場2,592平方メートル、ミニポケットパーク50平方メートル、それから国道3号線のポケットパークを161平方メートルの約3,163平方メートルを3億2,000万円で購入をしたいというふうに考えているところでございます。

 あと備品購入の関係になりますけれども、備品購入の関係につきましては、アーケードの下にフラワーポットを置きたいというようなふうのことで、移動するというようなふうのこと等で、備品になるだろうというふうに言われておりまして、ここの備品のフラワーポット52個を設置をしたいということで予算を上げさせていただいているところでございます。

 以上でございます。



○議長(原口博文君) 当日までに、今まで市長の方からも話がありましたが、関係資料につきましては、委員会までに一応配付させまして、具体的に説明をさせる。こういうことで当局の方に申し入れをしていきたいと思っております。

 なお、休憩いたします。

 午後は、おおむね13時に開会いたします。

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            午前11時56分休憩

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            午後1時2分開議

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○議長(原口博文君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 補正予算についての質疑を続行いたします。

 御質疑願います。



◆17番(平山昇君) 2点ほどお尋ねをしてみたいと思うんですが、1点は、午前中から質疑が行われております中心市街地活性化の対策についてですけれども、午前中、今別府議員の方から、ちょっと行政サイドで走り過ぎたのではないのかという指摘に対しては、市長の方から物理的に不可能であった旨の釈明がなされましたので、これについてはもうそれ以上申し上げようとは思いませんが、ただ、その素人の懸念でございますけれども、この第3次総合計画実施計画11年度から13年度の資料を見ましても、中心市街地活性化対策事業一覧でここに12件が記載をされております。これを見ましても、事業年度が短期で終了するのと、長期にわたるものと、相当長期にわたるものと、こうあるわけなんですが、先ほどから財源の問題が話題になっておりますけれども、この補助事業で2分の1国が補助をし、そして起債の分も後年度交付税措置をするということであるわけというふうに理解をいたしました。

 しかし、本当に事業が長期にわたった場合も、この問題については、国の方でそういう保障をしてくれるのかどうか。後年度一般財源の負担ということにならないのかどうかという全くの素人考えの懸念でありますが、そこらあたりの見通しについてお尋ねしたいのと。

 それから、この事業の一定の終了期間といいましょうか、15年なり、あるいは10年なりという、そういうものは、それぞれの事業で設定されるのであって、全体的なものについてはそういう設定はないのかどうか。基本計画が近く発表される予定のようですから、それを見ればわかるのでしょうけれども、説明をできたらお願いをしたいと思っております。

 2点目は、地域振興券の問題でありますが、これは、今回、補正予算で3,600万円程度が追加をされております。これは見込みがちょっと浅かったというふうにさっき説明があったようですけれども、15歳未満の児童のいる家庭については、当初からしっかり実数が把握をされていたはずですから、この対象は多分65歳以上の対象者の数がふえてきたのではないのかというふうに推測するんですが、当初見込まれた数から、これ3,600万円程度ということになりますと、一定の数ですね、2万円にしたときですから、それがどういうふうにそれがふえていったのか、その見込み違いの点についてちょっと御説明をいただきたいと思います。

 以上2点です。



◎市長(森卓朗君) 第1点目についてお答えをいたします。

 中心市街地の活性化対策については、御理解いただいて大変ありがたく思うわけであります。

 私が、ここ近々の国の今後の経済見通し、あるいは財政見通しに対する考え方が、ここ二、三日前の新聞等でも出てきております。2003年から2005年にかけては、また、いわゆる財政構造改革法に基づく財政の健全化のための再建を終わる年度を平成10年から8年間に置いてやるというようなことでございますので、当然経済のある一定の景況が出てまいりましたならば、恐らく締めつけに予算の関係はなるのではなかろうかと、かように類推しているところであります。

 したがって、ここ一両年に対する国の経済対策、いわゆる本年度の後半には、経済成長率0.5%まで持っていくと。あるいはその後、2%程度までには、ここ近々の年度の間に持っていくんだということを方針を示しておるわけですが、そういうことになりましたら、当然、景気が上向いてきたということで、今、凍結されている財政構造改革については、これをまた再開するということが当然考えられますので、これまでの間に、今の期間にできるものだけを国に乗せられるものは乗せてやっていこうと、こういうふうに考えて、今日対応しているわけであります。

 したがいまして、ここにございます、7ページですかね、総合計画実施計画の中でございます中心市街地の関係については、幾つもの事業があるわけでございますが、既にこれまで区画整理事業とか、あるいは市街部改修の関係とか無限大に思われるぐらい続くものもございますので、これらの事業は、財政とにらみ合わせながら着実に進めていかなきゃならないわけでございますけれども、特に幅を絞って、この中心市街地の活性化についての計画については、先ほどから出ておりますとおり、再開発事業等については、地元の意見がすっかりまとまって、組合等が設立されなければなかなか前に進まないわけでございますので、それと財政構造の改革の時期とが合いますというと、かなり予測が難しくなると、このように考えております。

 したがいまして、今、可能な限り、財源の許す限り、経済対策の一環として、経済の波及効果を考えながら事業に取り組んでおりますので、今後の計画については、さらに総合実施計画、あるいは財政健全化計画の中で十分見通しを立てながら、計画の調整をしてまいりたいと、かように考えておるわけであります。

 終期期間については、今ここで何年度ごろということがちょっと目安がつきません事業もございますので、御理解をいただきたいと存じます。

 地域振興券の関係は、主管の部長から答弁させます。



◎企画経済部長(榊孝一君) 地域振興券の関係ですけれども、12月7日の日にプロジェクトができまして、その段階で、それぞれ国が上げておりました15歳以下、あるいは国民年金等いろんなそういうのがあったり、65歳以上の非課税者の関係というようなふうのこと等がありましたけれども、臨時福祉の給付金の関係で、当初、川内市で何人ぐらいいらっしゃるだろうかというようなふうのこと等がございまして、そのときに対象者になられておりましたのが、12月21日段階で約

 6,024名ほどいらっしゃいましたけれども、その後、市民税の関係、扶養の状況等で見てまいりましたところ、現在では7,131人というようなふうのこと等で、約1,000名ほどがふえてきているというようなふうのこと等と、15歳以下の関係につきましても、移動等、いろんなそういうようなふうの状況等がございまして、1月1日現在でしたので、そうしたこと等での人数が変わっておりまして、これは最終的には、9月13日の日までに使い切るという格好になるわけですが、そこまでも調整をしていくというようなふうのことになるというふうに思っているところでございます。

 以上です。



◆17番(平山昇君) 中心市街地活性化については、大体理解をいたしました。近く基本計画の策定が終了すると思われますので、ぜひそれができた時点で、また、お互い私どもにも意見を述べる機会をぜひつくっていただきたいというふうにこれはお願いをいたしておきます。

 それから、地域振興券ですが、12月現在の調査時点から約1,000名ほどふえてきたというふうに説明がなされました。15歳未満の児童のいる家庭は、これは全家庭に通知が行っているはずですから、申請の必要はないということを聞いておりますが、65歳以上の対象者の場合は、あくまでもこれは申請主義となっているはずですから、本人が申請をしなければこの給付の対象にならないということになるわけでしょうけれども、ぜひこの対象者の実態の実数の把握についても、今後、不公平感を生じることのないように、今後とも実態把握には努めていかれるだろうと思いますが、そこらあたり、9月13日の期限までに、対象者であって、それを知り得ずに申請をする機会を失ったということのないような対策を講じておられるんじゃないかと思いますけれども、そこら辺どのように対策を考えておられるか、お聞かせをいただきたいと思います。



◎企画経済部長(榊孝一君) 先ほど申しましたように市町村民税の非課税者の65歳以上でというようなことで、課税されている者に扶養されていない者というようなふうのことで、大変難しいのもあったりします。要するに川内市内に住んでいらっしゃれば、もちろんこれも一人一人その人たちが税金の関係がどういうふうになっているのかというのを見てもらうというのでの申請をしてもらったりしながらしますけれども、他の市町村に扶養されていらっしゃる人がいらっしゃるのは、なかなか把握ができないと。これはもちろん隣の東郷町から川内市に来られても、うちの方がこの人が税金はかかっていますよ、かかっていませんよというようなふうのこと等もできないようになっているわけでございまして、最終的には、そうしたこと等もしながら、あなたは該当をするのではないのかということで申請書を送っているところでございまして、持ってきていただきましてから調べて、あるいは本人がそうしたこと等で、いや、税金を払っていらっしゃいませんよというようなふうのこと等もしていただかなければならないというようなふうのこと等もございます。遺憾のないようなふうの、疎漏のないようなふうのこと等ではしていきたいというふうに思いますけれども、そうした税金上の問題では大変厳しいところもございますけれども、何とか100%の人たちに、対象者には交付をしながら、100%使っていただけるような方法をとっていきたいというふうに考えておるところです。



◆17番(平山昇君) 最後にしますが、その地域振興券1点。

 例えば80歳の高齢者の方が川内市に居住されていたとしますね。ちょっと具体例を引きます。そして、その方が、他の市町村に居住している息子さんの扶養家族になっていたというような場合が、今、部長が説明された難しいケースの場合だろうと思うんですね。そういったケースがですね。

 そういったような場合に、どうしてその方々に行き渡らせるかというのは、大変事務的には難しい面があるんじゃないかというふうに考えますけれども、そこらあたりのやっぱり遺漏がないように、地域の民生委員の方々の御意見とか、そういったものを参考にされたりしながら、今、部長が答弁されたように、こぼれる方がないように、やっぱり最大限の努力をしていただきますように御要望を申し上げておきます。

 以上です。



○議長(原口博文君) ほかにありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第5号平成10年度川内市簡易水道事業特別会計補正予算について、当局の提案理由の説明を求めます。



◎水道局管理課長(永吉慣一君) それでは、予算書の123ページをお開きください。

 議案第5号平成10年度川内市簡易水道事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案の理由でありますが、歳入については、繰越金を増額するとともに、諸収入を減額し、歳出については、予備費を増額するとともに一般管理費を減額する必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 あけていただきまして、次のページですが、今回の補正予算は、第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ480万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億227万円とするものであります。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものであります。

 補正予算の内容につきまして、歳出から御説明申し上げますので、132ページをお開きください。

 1款1項1目一般管理費の2節給料、3節職員手当等、4節共済費は、職員給の減額。11節需用費、12節役務費、13節委託料、18節備品購入費は、実績見込みによる減額。15節工事請負費は、予定されていた県営かんがい排水事業水引地区の工事変更に伴い、排水管布設がえ工事費が不要となりますので、減額するものであります。

 次の133ページで、5款1項1目予備費に297万7,000円を措置いたしております。

 歳入ですが、前に戻りまして129ページをお開きください。6款1項1目繰越金は、前年度繰越金の措置。

 次のページの7款1項1目預金利子は、歳計金預金利子の見込み額による減額。

 あけていただきまして、131ページの2項1目雑入は、歳出で減額いたしました排水管布設がえ工事に対応する移転補償費を減額いたすものであります。

 以上で説明を終わりますが、134ページの給与費明細書も御参照いただき、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり可決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第6号平成10年度川内市交通災害共済事業特別会計補正予算について、当局の提案理由の説明を求めます。



◎生活環境課長(平敏孝君) 予算書の136ページをお開きください。

 議案第6号平成10年度川内市交通災害共済事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、歳入については、繰越金等を増額するとともに、事業収入及び繰入金の減額調整を行い、歳出については、交通災害共済事業基金積立金を増額し、一般管理費の減額をする必要があります。

 これが本案提出の理由でございます。

 次のページをお開きください。

 今回の補正は、第1条で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ308万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,562万3,000円とし、同条第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものとするものであります。

 補正の内容につきまして、歳出から御説明いたしますので、146ページをお開きください。

 1款1項1目一般管理費の18万5,000円の減額は、3節職員手当等、4節共済費、8節報償費の不用額の減でございます。

 147ページでございますが、1款2項1目財産費の326万9,000円は、25節積立金で事業費確定による基金積立金の増額でございます。

 148ページの2款1項1目共済給付費は、財源調整であります。

 次に歳入について御説明いたしますので、142ページにお戻りください。142ページでございます。

 1款1項1目事業収入の4万4,000円の減額は、共済会費収入で、歳出の補正に伴う調整であります。

 143ページ、2款1項1目利子及び配当金の1,000円は、基金利子収入の確定によるものであります。

 144ページの3款1項1目繰越金は、繰越金326万8,000円は、前年度繰越金の確定によるものであります。

 145ページの5款1項1目交通災害共済事業基金繰入金14万1,000円の減額は、歳出の補正に伴う調整であります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第7号平成10年度川内市国民健康保険事業特別会計補正予算について、当局の提案理由の説明を求めます。



◎保健課長(新山睦雄君) 予算書の151ページをお開きください。

 議案第7号平成10年度川内市国民健康保険事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案の理由でございますが、歳入については、国民健康保険税及び繰入金を減額し、歳出については、総務費を減額する必要があります。

 これが本案提出の理由でございます。

 次のページをお開きください。

 今回の補正予算は、第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ112万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ52億3,218万5,000円とするものであります。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものであります。

 補正の内容につきまして、歳出から御説明申し上げますので、159ページをお開きください。

 1款2項2目納税奨励費は、不用見込み額を減額するものであります。

 次のページで、2款1項1目一般被保険者療養給付費は、2項1目の一般被保険者高額療養費の増額補正による財源調整であります。

 あけていただきまして、2項1目一般被保険者高額療養費は、給付費の伸びに伴う増額措置でございます。

 次に歳入について御説明申し上げますので、157ページをお開きください。

 1款1項1目一般被保険者国民健康保険税は、納税奨励費の減額に伴う財源調整。

 次のページで、8款1項1目一般会計繰入金は、保険基盤安定繰入金の確定に伴い、減額をするものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第8号平成10年度川内市老人保健医療事業特別会計補正予算について、当局の提案理由の説明を求めます。



◎保健課長(新山睦雄君) それでは、予算書の162ページをお開きください。

 議案第8号平成10年度川内市老人保健医療事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案の理由でございますが、歳入については、支払基金交付金、国庫支出金、県支出金、繰入金等を増額し、歳出については、医療給付費、審査支払手数料及び一般会計繰出金を増額するとともに、医療費支給費及び予備費を減額する必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページをお開きください。

 今回の補正予算は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億9,152万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ94億3,241万6,000円とするものであります。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものであります。

 補正の内容につきまして、歳出から御説明申し上げますので、174ページをお開きください。

 2款1項1目医療給付費2億6,978万5,000円は、医療費の伸びに伴う増額措置で、これは当初の措置を6.8%の伸びで計上しておりましたが、平成10年11月、診療費分までが前年度同期約7%の伸び、その後のインフルエンザの流行等による医療費の増加を勘案いたしまして、14%の伸びを措置したものでございます。

 次に、2目医療費支給費は、実績見込みによる柔道整復施術料、コルセット料等に支給する扶助費の減額。

 3目審査支払手数料は、審査件数の伸びに伴う増額措置であります。

 次のページで、3款2項1目一般会計繰出金1,939万4,000円は、平成9年度国庫支出金等の確定に伴い追加交付されるもので、一般会計に繰り出すものであります。

 あけていただきまして、4款1項1目は、予備費を減額するものでございます。

 次に歳入について御説明申し上げますので、168ページをお開きください。

 1款支払基金交付金と次のページの2款国庫支出金、あけていただきまして、3款県支出金までは、歳出の医療諸費に対応するものでございます。

 次の171ページでございますが、4款1項1目一般会計繰入金は、医療諸費に係る川内市負担分を一般会計から繰り入れ措置をするものであります。

 あけていただきまして、6款2項1目預金利子は、歳計金預金利子の減額。

 次のページで、6款3項1目第三者納付金は、10年度分確定による増額であります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第9号平成10年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算について、当局の提案理由の説明を求めます。



◎まちづくり推進課長(山口徹君) 予算に関する説明書の177ページをお開きください。

 議案第9号平成10年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、歳入につきましては、国庫支出金、繰入金、市債等を増額し、歳出につきましては、事業費を増額するほか、繰越明許費の設定及び地方債の変更をする必要があります。

 これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして、178ページでございますが、今回の補正予算は、第1条において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億9,771万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億6,145万1,000円にするものであります。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものであります。

 第2条で、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表繰越明許費」によるものであります。

 第3条、地方債の変更は、「第3表地方債補正」によるものであります。

 補正予算の内容につきまして、歳出の方から御説明申し上げますので、189ページをお開きください。

 1款1項1目公共下水道整備費の3節職員手当等、4節共済費は、人件費調整による減額でございます。

 9節旅費、13節委託料、14節使用料及び賃借料、22節補償、補てん及び賠償金は、事業費確定により不用額を減額するものであります。

 15節工事請負費は、国の緊急経済対策に伴う3次補正による増額でございます。

 次に、歳入を説明いたしますので、185ページをお開きください。

 1款1項1目国庫補助金から188ページの6款1項1目預金利子までは、歳出に対応してそれぞれ処置するものであります。

 前の方に戻りまして181ページをお開きください。

 繰越明許費でございますが、繰り越し理由といたしましては、国の経済対策に伴う3次補正等により事業費が増額となり、年度内完成が見込めないためでございます。

 次のページの182ページの第3表地方債補正でありますが、公共下水道事業にかかわる限度額を6億9,840万円とするものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第10号平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算について、当局の提案理由の説明を求めます。



◎区画整理課長(村上博君) 議案第10号平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 予算に関する説明書の193ページをお開きください。

 まず、提案理由でございますが、歳入については、繰入金を減額し、歳出については、事業費を減額する必要があります。

 これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして、194ページでございます。

 今回の補正予算は、第1条において、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ157万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億696万6,000円とするものであります。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものであります。

 補正予算の内容について、歳出の方から御説明申し上げますので、200ページをお開きください。

 1款1項1目土地区画整理事業費で、土地区画整理審議会と評価委員会の開催回数の減により、報酬等の減額、仮設事務所の設計委託について、後年度、現地が造成されたときに建設した方が得策との判断から、委託料の減額及びその他事務費を調整するものであります。

 次に、歳入の説明をいたしますので、前の方に戻りまして199ページをお開きください。

 3款1項1目他会計繰入金は、歳出に対応して一般会計からの繰入金を減額するものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第11号平成10年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算について、当局の提案理由の説明を求めます。



◎まちづくり推進課長(山口徹君) 予算に関する説明書の202ページをお開きください。

 議案第11号平成10年度川内市農業集落排水事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、繰越明許費の設定をする必要があります。

 これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして203ページでございますが、今回の補正予算は、第1条において、地方自治法213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第1表繰越明許費」によるものであります。

 あけていただきまして204ページでございますが、繰り越し理由といたしまして、工事に着手しましたところ、予期せぬ湧水の場所、軟弱な地盤の場所、また、岩の発生等の場所が確認され、関係機関等の協議及び工法の検討に不測の日数を要し、年度内に完成が見込めなかったためでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第12号平成10年度川内市水道事業会計補正予算について、当局の提案理由の説明を求めます。



◎水道局管理課長(永吉慣一君) 別冊になっております水道事業会計予算書の1ページをお開きください。

 議案第12号平成10年度川内市水道事業会計補正予算について御説明申し上げます。

 提案の理由でありますが、国の経済対策に伴う第4次拡張中村無水源簡易水道事業の早期実施及び石綿管更新事業に伴い、資本的収入の企業債、他会計出資金及び国庫補助金を増額し、資本的支出の工事請負費を増額し、及び企業債償還金を減額するとともに、その他消費税に関する経費を調整する必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページをお開きください。

 今回の補正予算は、第2条で予算、第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。

 支出で、第1款事業費用、第2項営業外費用を292万7,000円減額し、2億4,973万4,000円に、第3条で、予算第4条本文括弧書き中「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億6,859万8,000円」を「3億2,490万3,000円」に改め、この不足する額の補てん財源として、「当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,692万6,000円」を「2,086万8,000円」に、「減債積立金1億2,610万7,000円」を「1億2,096万2,000円」に、「過年度分損益勘定留保資金1億5,556万5,000円」を「1億5,307万3,000円」に、「当年度分損益勘定留保資金7,000万円」を「3,000万円」に改め、同条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。

 収入で、第1款資本的収入、第2項企業債を3,930万円追加し、1億2,660万円に。第3項他会計出資金及び第4項国庫補助金を新設し、それぞれ4,100万円及び4,105万円を措置するものであります。

 支出で、第1款資本的支出、第1項建設改良費を8,280万円追加し、4億5,783万5,000円に、第2項企業債償還金を514万5,000円減額し、1億2,096万2,000円とするものであります。

 次は3ページですが、第4条で、予算第5条に定めた起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法を次のとおり追加及び変更するものであります。

 次に、補正予算の内容につきまして御説明申し上げますので、11ページをお開きください。

 収益的収入及び支出の支出で、1款2項1目支払利息及び企業債取扱諸費は、旧山田島浄水場分の企業債を平成9年度繰り上げ償還したことによる企業債利息の減額。

 2目雑支出は、国庫補助金等特定収入に対する控除対象外消費税の措置。

 3目消費税及び地方消費税は、工事請負費の増額補正により、仮払い消費税が増額することに伴い、予定される消費税が減額となるものであります。

 12ページの資本的収入及び支出の収入で、1款2項1目企業債は、第4次拡張事業城上分を事業見込みにより830万円減額。中村無水源簡易水道事業分として2,560万円及び石綿管更新事業分として2,200万円の措置。

 3項1目他会計出資金は、事業費の一部を一般会計から出資を受けるもので、中村無水源簡易水道事業分2,900万円と石綿管更新事業分1,200万円であります。

 4項1目国庫補助金は、中村無水源簡易水道事業分3,480万円と石綿管更新事業分625万円であります。

 支出で、1款1項5目第4次拡張中村無水源簡易水道事業費の工事請負費は、中継ポンプ場及び配水池の築造工事請負費、2項1目企業債償還金は、先ほど申し上げました繰り上げ償還分の償還元金の減額措置であります。

 以上で説明を終わりますが、7ページ以下の予定貸借対照表等も御参照いただき、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第20、議案第13号−日程第45号、議案第38号



○議長(原口博文君) 次は、日程第20、議案第13号から日程第45、議案第38号までの議案26件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、施政方針及び総括説明並びに各議案について、順次当局の提案理由の説明を求めます。

   [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 1、はじめに。

 平成11年第1回市議会定例会に当たり、市政に対する所信と基本的な方針の一端について申し述べたいと存じます。

 ことしは、21世紀まで2年という年になり、本市が、新しい世紀に向けてさらに発展していくための基盤づくりを進める上で極めて重要な時期を迎えております。

 私は、平成8年3月の市長就任以来、市民福祉の向上と市勢発展のために一生懸命取り組んでまいりましたが、幸い、各方面において順調に進展しておりますことは、議員各位を初め、市民の皆様の温かい御理解・御支援・御協力のたまものと深く感謝申し上げます。

 今後におきましても、第3次川内市総合計画下期基本計画に掲げられた各事業の着実な推進を基本としながらも、本市を取り巻く社会経済情勢の変化に対応するために、新たな総合計画基本構想策定も視野に入れながら、諸施策を展開してまいりたいと存じます。議員各位並びに市民の皆様の御理解・御協力をお願い申し上げる次第であります。

 さて、我が国の経済は、2年連続のマイナス成長に陥り、社会経済状況は極めて厳しい低迷状況にあります。政府は、平成11年度予算について、平成10年度第3次補正予算と一体的にとらえ、いわゆる15カ月予算の考え方のもとに、当面の景気回復に向け、全力を尽くすとの観点に立つとともに、財政構造改革の基本的な考え方は維持し、限られた財源の中で経費の一層の合理化・効率化・重点化を図ること。また、財政投融資計画については、社会経済情勢の変化に即応し、景気回復に十分配慮しつつ、資金の重点的・効率的な配分を図ることを基本に編成しております。

 経済見通しについては、経済対策の効果等により、平成11年度の国内総生産は496兆3,000億円、名目・実質経済成長率はともに0.5%程度になると見込んでおります。経済動向を示す諸指標には、改善の兆しも見られるようでありますが、今後、一連の景気対策が十分な効果を発揮し、社会経済活動が活力を回復していくことを期待するものであります。

 次に、昨年5月に決定された地方分権推進計画に基づき、地方自治法を初めとする改正案が、「地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律案(仮称)」として、一括して今月中に今通常国会に提案される予定であります。

 我が国は、21世紀を目前にして、少子・高齢化の進展、社会経済構造の変化等、さまざまな分野において構造改革が必要な時期を迎えており、今後、地方にあっては、総合的な行政主体である地方公共団体が中心となって、個性豊かな活力ある地域社会づくりを進めていかなければなりません。

 そのためには、地方分権を推進し、地方公共団体の自主性・自立性を高めることが不可欠であり、国・県・市町村の間に対等・協力の新しい関係を築くための事務事業の見直し、地方分権推進計画に基づく新たな地方自治制度の構築、地方財政制度の基本的な見直し、地方税財源の充実・確保等が積極的に推進される必要があります。

 同時に、行政改革大綱の見直し等により、新しい時代の地方自治にふさわしい行政体制の整備を進めていくことも重要であり、本市におきましても、市民の負託にこたえるために行政改革を計画的に推進してまいる所存であります。

 2、市政のあらまし。

 以下、現時点における市政を総体的に展望しながら、若干の所見を申し述べてまいりたいと存じます。

 まず、市民生活の安全対策についてであります。

 防災まちづくり事業として、平成6年度から防災行政無線施設の新設・更新を進めておりましたが、平成10年度の屋外子局13基の更新により終了いたします。

 今後、災害時における住民への広報や避難誘導通報が今まで以上に効果的に実施できるものと思われます。

 さらに、急傾斜地崩壊対策事業、治山事業等を推進するとともに、自主防災組織の育成事業、防災行政無線家庭用受信機設置補助金制度を新たに設けるなど、地域防災安全対策に努めてまいります。

 原子力発電所につきましては、全国的には運転開始から30年近くを経過しようとする中で、稼働期間の大幅な延長問題、使用済核燃料の処理問題等多くの課題に面しております。

 本市の原子力発電所の運転に係る安全確保につきましては、市民に不安を抱かせることのないよう、十分な情報把握に努めるとともに、電気事業者に対しても万全の注意を払うよう喚起してまいります。

 なお、安全協定の見直しにつきましては、関係者で協議を進めており、早い時期にお示しできるものと考えております。

 また、通商産業省は、原子力発電所の立地地域における製造業等の進出・増設企業に対して電気料金の一部助成を行う企業立地支援事業の創設等、電源地域振興策を拡充することを明らかにしておりますので、企業誘致の促進策として活用してまいりたいと存じます。

 一般廃棄物処理場クリーンセンターは、平成7年1月の運転開始から4年を経過しましたが、環境保全に配慮した運転に努めているところであります。

 なお、東郷町からの一般廃棄物搬入申し入れについては、種々協議を重ねてまいりましたが、地元対策委員会の御理解も得られ、この4月から実現する運びになりましたことは、24時間連続運転との関連からも環境対策の促進が図られるものと思慮するものであります。

 塩水遡上対策につきましては、育英小学校近くにおいて、随時、エアレーションを実施し、緊急対策を講じているところでありますが、去る1月12日、川内川改修附帯共同予備取水口工事の施工及び費用負担等について、建設省を初め関係者により基本協定書を締結いたしました。その後、早速工事に着手されたところであり、平成14年度には完成する計画であります。

 水道事業につきましては、国の緊急経済対策に伴い、第4次拡張事業の中の中村無水源簡易水道事業を1年早めて今年度から実施することにいたしましたが、平成11年度には、中村・城上地区に引き続き、浄水場の整備及び柿田地区においても事業に着手し、早期完成を図ることといたしております。

 また、平成12年度終了をめどに石綿セメント管の更新事業を実施するなど健全な事業運営に努めてまいります。

 公共下水道事業につきましては、宮里地区において汚水幹線管渠築造工事を推進するとともに、宮里処理場の造成工事を実施することとし、向田地区につきましても、引き続き汚水枝線管渠築造工事を実施することにしております。

 平佐川都市下水路事業につきましては、本年4月には平佐ポンプ場の一部供用開始の予定であり、県道の雨水幹線管渠施設工事を行うこととしております。

 農業集落排水事業につきましては、水道事業との調整を図りながら管路工事を実施するとともに、終末処理場の土木工事に着手し、事業の推進を図ってまいります。

 次に、保健・医療・福祉につきましては、高齢化が進む中、高齢者対策予算を充実するとともに、少子化対策、障害者福祉対策に要する諸事業を実施いたします。

 少子化対策としましては、保育所の開所時間延長等の特別保育対策事業をさらに充実させるとともに、放課後の児童育成クラブを増設し、また、市認可外保育施設に対しても、若干ではありますが、助成措置を講ずることといたしております。

 高齢者対策につきましては、川内市老人保健福祉計画に基づき、諸施策を推進しているところですが、平成12年度から介護保険制度が施行されるため、介護保険事業計画を盛り込んだ平成12年度から5年間の新たな老人保健福祉計画を作成するなど福祉施策の充実に努めてまいる所存であります。

 介護保険につきましては、一部事務組合設立に向けて作業を進めてまいりましたが、先日、組合設立の許可申請書を県に提出したところであり、間もなく許可される見込みであります。10月には要介護及び要支援認定の申請事務が開始されますので、引き続きすこやか長寿課内に介護保険対策室を設置し、市民への周知に努めながら諸準備を進めたいと存じます。

 また、コミュニティ複合施設「すこやかふれあいプラザ」が完成しますので、保健事業を推進するための拠点施設として市民健康課を設置するとともに、川内校区公民館、女性団体の交流施設として十分な機能を発揮できるように、円滑な運営に努めることといたします。

 次に、都市整備に係る諸事業について申し上げます。

 川内川抜本改修につきましては、現在、施工中の第二中郷地区土地区画整理事業と同様に、天辰第一地区土地区画整理事業においても、公共施設管理者負担金方式により河川用地が確保される予定であります。

 また、瀬口地区につきましては、中郷地区と同様に、建設省において用地買収が開始される見込みであり、国・県との十分な調整を図りながら、事業の促進に努めてまいります。

 第二中郷地区土地区画整理事業につきましては、平成11年度で工事等の完了を目指しており、平成12年度には換地処分を実施する計画であります。

 また、天辰第一地区土地区画整理事業につきましては、現在、仮換地案を作成中であり、来年度中には関係者へ供覧できるものと考えております。

 川内駅周辺地区におきましては、今秋には都市計画決定を行い、川内駅周辺地区土地区画整理事業、西口広場整備事業、東西自由通路整備事業等、新幹線開業に向けて関連する事業を計画的に推進してまいりたいと存じます。

 総合運動公園につきましては、平成12年7月の完成に向けて総合体育館の建設工事が鋭意進められています。また、春田川親水公園につきましては、親水等の修景施設工事を実施し、事業を完成させるとともに、泰平寺公園につきましても全面的なリニューアル工事を実施することといたしました。

 春田川につきましては、地域住民による清流を取り戻す方策を検討する自主的な運動が芽生えておりますので、本市としましても一体となって取り組んでまいります。

 市民の要望の高い市道の整備につきましては、これまでと同様積極的に取り組むこととし、特に道路維持予算については、十分とは言えないまでも意を用いたところであり、今後も財源の確保に努めながら計画的に整備を進めてまいりたいと存じます。

 教育・文化につきましては、21世紀を開く人づくりと文化づくりを推進するため、生涯学習の観点に立って、主体性、創造性、国際性を備えた心身ともに健康で、人間性豊かな生き生きとした市民の育成を目指して、活力ある教育文化の振興を図ってまいります。

 そのために、小・中学校、幼稚園の施設及び教育機材の整備に努めるとともに、生涯学習時代に対応した市民の自主的な学習活動を支援し、教育の諸条件の充実に努めます。

 特に、本市が先進的教育用ネットワークモデル地域事業の指定を受けましたので、パソコン等のハード面の整備を進め、地域教育用ネットワークを活用した特色のある学習活動・交流活動を創造できるように研究を進めることにいたしております。

 学校給食センター建設事業につきましては、先般、県都市計画地方審議会において、建設予定地の都市計画の変更が承認されたところであり、今後、平成12年の2学期からは新しい給食センターで調理・配送を開始できるように事業を進める計画であります。

 なお、今会期中に、厨房機器一式購入に係る財産の取得議案を追加して提案する予定でありますので、よろしくお願いいたします。

 国際交流につきましては、友好都市を締結している中国常熟市との交流を一層推進するために、平成11年度も公式訪中団及び文化協会による交流団の派遣、常熟市来日団の受け入れ、スポーツ等交流及び新鑒真寄港事業が計画されているところであります。

 女性政策につきましては、男女共同参画社会の形成を目指して、男女が平等に働ける就業環境の形成及び女性の多様な社会参画を促進するための条件整備に取り組んでまいります。

 なお、本市の基本的方向を調査・検討してまいりましたが、間もなく「せんだい男女共同参画プラン」としてまとまりますので、今後の施策推進の指針としてまいりたいと存じます。

 次に、本市の今後の発展に大きな関連を持つ高速・基幹交通、港湾の整備のうち、九州新幹線につきましては、川内川の橋梁工事、宮崎町−百次町間の高架工事等、明かり部分の工事が始まり、また、国の11年度予算(案)においても、前年度を上回る事業費が確保されているところであります。

 工事の進捗状況が市民の皆様の目に見える段階に至り、新幹線開通への期待感が一層高まるものと思いますので、これまで以上の協力体制を整え、事業促進を働きかけてまいります。

 南九州西回り自動車道につきましては、串木野市境から隈之城インターチェンジ周辺にかけて用地買収が進められており、平成11年度には、市来インターチェンジ以北の川内道路の区間において工事が着工される見込みであり、事業促進に一層の拍車がかかるものと期待しております。

 今後は、隈之城−川内間のルートの確定、川内−阿久根間の整備区間への一日も早い格上げについて、県及び関係市町と一丸となって要望してまいりたいと存じます。

 川内港につきましては、第九次港湾整備7カ年計画の中間年を迎えることとなりますが、京泊地区における防波堤改良工事や泊地しゅんせつ工事の推進を初め、唐浜地区の埠頭整備、緑地整備等が進められる予定であります。

 また、植物輸入特定港の指定を目指した民間事業者によるくん蒸倉庫がほぼ完成に近づき、今後も川内港の整備充実が図られ、東アジアに開かれた拠点港としての機能が発揮されるよう努力してまいりたいと存じます。

 なお、川内港背後地における流通業務団地整備事業につきましては、実施に向けて関係機関と調整を図る予定であります。

 産業振興につきましては、農業を取り巻く情勢は、米の生産調整を初めとして、食糧・農業・農村問題を中心に新農業基本法制定への動きや、次期世界貿易機関交渉に伴う農産物の輸入量の増大、国内外の産地間競争の激化、価格の低迷、農業担い手・後継者不足、高齢化等厳しいものがございますが、ほ場、農道、かんがい排水事業など農業基盤の整備、農産物の生産・流通体制の整備、意欲ある担い手農家の育成や新規就業者の確保など各般にわたる施策を推進してまいりたいと存じます。

 市街地商店街につきましては、交通体系の変化に伴う郊外への大型店進出、消費者ニーズの多様化、経営者の高齢化・後継者難等により、中心商店街は空洞化が進行し、中小小売り業者を取り巻く環境は非常に厳しい状況にあります。

 このため、中心市街地活性化法に基づき、民間団体の代表者を初め、市民・有識者から成る中心市街地活性化基本計画策定委員会を設置し、本市市街地の活性化策について分析・検討を行ってまいりましたが、間もなく基本計画(案)が取りまとめられることになっております。

 今後は、太平橋通り歩道景観整備事業、ポケットパークの整備、中心市街地のかねてからの課題でありました駐車場整備事業等を実施するとともに、長期的視野に立った市街地再開発事業基本計画策定等の事業を進めてまいります。

 また、小口融資資金預託金の増額による金融面の助成や、太平橋通り商店街振興組合に対する共同施設設置事業補助等を行い、魅力ある商店街の形成を支援してまいります。

 観光につきましては、本市のすぐれた海、山、川、歴史、文化の観光資源を生かした魅力ある観光事業を進めてまいります。

 寺山いこいの広場につきましては、「せんだい宇宙館」の整備に続き、フラワーガーデン整備事業を進めることとし、市内外の皆様に広く利用していただける施設として整備を進めてまいります。

 また、春の寺山シャトルバス運行事業、夏から秋にかけては、中国石を利用した太平橋通り歩道の景観整備事業の完成にあわせ、川内川街なかフェスタ事業や大綱引400年祭事業等、諸イベントを計画しているところであります。

 行政改革につきましては、平成8年3月に策定した川内市行政改革大綱に基づき、負担金・補助金の見直し、川内市民まちづくり公社の設立、財政健全化計画の策定等を順次実施してまいりましたが、策定後3年が経過したことから、行政改革推進委員会の提言を受け、各年度ごとの実施計画の策定、できる限り目標の数値化を掲げる等その見直しを進めているところであります。

 なお、来年2月には市制施行60周年を迎えるわけですが、諸般の事情を考慮して、記念式典を含む諸事業は、平成12年4月以降を予定して対処してまいる所存であります。

 以上、市政の現状につきまして、重要施策や各種事業等の一端を申し述べましたが、多様化、高度化する市民ニーズにこたえ、市民生活の向上と市勢の発展を図るために、また、地域経済の厳しい状況に配慮しながら、諸施策を限られた財源の中で効率的に推進してまいりたいと存じます。

 3、予算の大綱。

 さて、国が示しました平成11年度地方財政計画によりますと、平成11年度においては、恒久的な減税が実施されることや、地方税収入及び地方交付税の原資となる国税収入が落ち込む一方で、公債費の累増、当面の緊急課題である経済再生への対応、少子・高齢社会に向けた福祉施策の充実などのため、巨額の財源不足が生じることとなったため、歳出面においては徹底した行政経費の抑制を基本として、地方一般歳出を抑制し、歳入面においては、たばこ税の一定割合の地方への移譲、法人税の地方交付税率の引き上げ、地方特例交付金の創設、減税補てん債の発行により、地方財政の運営上支障が生じないよう補てん措置を講じることとしております。

 この結果、平成11年度の地方財政計画の総額は、88兆5,316億円で、前年度に比し1兆4,352億円が増加し、増額率は1.6%であります。

 また、地方交付税につきましては、一般会計からの加算・交付税特別会計からの借入金等を行うことで、総額20兆8,642億円となり、前年度に比し19.1%増加し、20兆円の大台に初めて乗せております。

 一方、地方債計画は、地方財源の不足に対処するための措置を講じるとともに、当面する政策課題に重点的・効率的に対応できるように所要の地方債資金の確保を図ることとし、普通会計分の地方債11兆2,804億円、前年度に比し2,504億円、2.3%増加しております。

 以上のことを十分念頭に置きながら、平成11年度当初予算編成に当たりましたが、前年に引き続き個人市民税、法人市民税の落ち込みが見込まれる中、厳しい財政状況のもとでの編成作業となりました。

 しかし、可能な限り所要財源の確保に努め、市債を6億4,800万円、21.1%抑制し、財政構造の改善を図るとともに、1. 21世紀に向けた人材育成と都市整備。2. 高齢者や子供・障害者を初めすべての市民が快適に暮らせる環境の整備。3. 人々が集いにぎわいに満ちたまちづくりを施策の柱として、財政健全化に配慮しながらも、現時点で見込める全事項について積極的な予算編成を行いました。

 この結果、平成11年度一般会計当初予算の規模は269億5,000万円で、前年度当初予算額に対し9億8,000万円、3.8%伸びとなっております。

 また、特別会計の予算規模は、簡易水道事業特別会計外7特別会計で168億6,930万円、公営企業の水道事業会計は収益的収入で9億8,744万円、収益的支出で9億1,997万7,000円、資本的収入で9億976万3,000円、資本的支出で12億3,561万4,000円となっております。

 以下、予算の概要について申し上げます。

 まず、生活安全対策事業として、治山、急傾斜地崩壊対策事業、交通安全施設整備単独事業等を継続して実施するとともに、地域自主防災組織の育成、防災行政無線家庭用受信機設置補助金等の所要額を計上いたしております。

 環境保全・水に関する諸事業につきましては、平成12年度からペットボトル分別収集事業を開始するためのストックヤードの整備及び圧縮機購入の経費、小型合併処理浄化槽整備補助事業、公共下水道整備事業、平佐川都市下水路整備事業、農業集落排水事業のほか、共同予備取水口設置工事負担金等を措置しております。

 保健・福祉の推進につきましては、高齢者福祉対策のうち在宅老人福祉事業をさらに充実するために、老人ホームヘルパー派遣事業、在宅老人短期入所事業、在宅介護支援センター運営委託、高齢者訪問給食サービス事業、デイサービス事業を拡充するほか、本市で4カ所目の特別養護老人ホームに併設されるデイサービスセンター建設に対し、施設整備費補助金を措置し、少子化対策としては、保育時間延長等を中心とする特別保育対策事業、認可外保育施設運営補助金、増設する放課後児童育成クラブ運営補助金等を、障害者福祉施設としては、ホームヘルパー派遣事業、心身障害児通園事業、ガイドヘルパー派遣事業等、新規事業として障害者介護等サービス体制整備支援試行的事業、障害者を含むすべての人々にとって住みよい社会づくりを進めていくために障害者長期計画を策定する経費等を措置いたしました。

 また、4月に発足する川薩地区介護保険組合に対する負担金を措置いたしております。

 都市整備に係る事業としては、西口広場整備事業等の川内駅周辺整備事業、泰平寺公園や春田川親水公園整備事業、総合運動公園における総合体育館建設事業、一般道路の維持・整備に係る経費のほか、天辰平佐住宅建てかえ事業に伴い、高齢者住宅整備計画策定経費を措置いたしました。

 高速・基幹交通及び港湾の整備につきましては、新幹線鉄道整備事業負担金、港湾県営事業負担金等を措置したところであります。

 教育、文化、スポーツの振興につきましては、小・中学校近代教育設備整備事業として教育用パソコン等の整備、大規模改造事業として水引小学校の校舎耐震補強工事、湯田幼稚園園舎建設事業、学校給食センター建設事業、薩摩国分寺ふれあい文化事業をはじめとする文化のまちづくり事業、郷土ゆかりの文学館建設事業のほか、新規事業として、健康スポーツライフ推進事業、小規模校入学特別認可制度等に要する経費を措置いたしました。

 農業の振興につきましては、生産性の向上を図るためのほ場整備事業等の基盤整備に係る所要経費を措置するとともに、農業後継者対策として、新規就農者奨励金、営農専門指導員の設置等、新規事業として、農業経営育成生産システム確立条件整備事業負担金、水田農業生産条件整備事業補助金、特産野菜産地形成振興対策事業補助金、農業用廃ビニール等処理事業等に係る経費を措置いたしました。

 また、居住地森林環境整備事業、森林整備計画の策定経費等の林業振興経費のほか、資源繁殖を図り、漁業者の所得向上に寄与するためのタイ・ヒラメ・ハマグリの放流事業、唐浜漁港の整備事業等の水産振興経費を措置したところです。

 商工業・観光の振興につきましては、中心市街地活性化事業費、中小企業対策利子補助金、経営安定化資金預託金、商店街共同施設設置費補助金、川内大綱引等の各種イベント開催への助成等の経費を措置したところです。

 その他、昨年発足いたしました市民まちづくり公社運営費、総合計画基本構想作成に係る経費を措置したところであります。

 次に特別会計について申し上げます。

 国民健康保険事業においては、現行税率で予算編成いたしておりますが、国においても国民健康保険制度の運営の安定化を支援するために、所要の財政措置を講じるとともに、保険基盤安定制度についても、国の負担を定率負担に復元することとされております、医療費の適正化対策や保険税の収納率向上に努めながら、安定した事業運営を進めます。

 老人保健医療事業につきましては、医療受給者の増加等に伴い、8.4%伸びで措置いたしました。

 なお、国民健康保険事業及び老人保健医療事業につきましては、平成12年度を目標に医療保険制度の抜本改革が論議されており、介護保険制度の施行に合わせて大規模な改革が行われることが予想されますので、適切に対処してまいる所存であります。

 4、むすび。

 市政に係る施策の基本は、市民の福祉の増進を図ることであり、そのために、私は、市民とともに「21世紀に花咲く川内づくりを目指して」を合い言葉に、古い歴史と豊かな自然を生かしながら、来るべき21世紀社会を展望した若者が集積する魅力あるまちづくり、高齢者や女性に優しいまちづくりなど「住みよいまち」、「うるおいのあるまち」、「活気あるまち」づくりに取り組んでまいります。

 市民の皆様並びに議員各位のさらに一層の御理解と御協力をお願い申し上げて、施政方針と予算の概要についての説明を終わります。

 なお、このほか、川内市の附属機関に関する条例の一部を改正する条例の制定等について御審議をお願いいたしております。

 提案いたしました各議案の細部につきましては、主管部・課長から説明をさせますので、何とぞ慎重なる御審議を賜りますようお願い申し上げまして、あいさつといたします。よろしくお願いします。



○議長(原口博文君) これより、各議案の説明に入ります。

 まず、議案第13号から議案第17号までについて。



◎総務部長(坂元俊二郎君) それでは、議案つづりのその2を御準備ください。

 議案第13号川内市の附属機関に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 提案理由を説明いたします。

 川内市民会館の運営に関する基本的事項に係る審議については、管理を委託している財団法人川内市民まちづくり公社の市民の代表者等から成る理事会等において行うものとし、本市の附属機関である川内市民会館運営審議会を廃止するとともに、市長の諮問に応じて本市の行政改革の推進及びこれに関連する事項を調査審議する川内市行政改革推進委員会を、本市の附属機関として設置することとしたいと思いますが、これについては、地方自治法第138条の4第3項の規定により、条例で定める必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページをお開きください。

 改正の内容は、別表市長の部川内市民会館運営審議会の項を削り、同表中「川内市特別職報酬等審議会」の次に「川内市行政改革推進委員会」の項を追加するものとするものであります。

 附則におきまして、この条例は、平成11年4月1日から施行することとし、あわせて関連する川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正するものであります。

 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。

 次に14−1ページをお開きください。14−1ページでございます。

 議案第14号川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について。

 提案理由を説明いたします。

 附属機関の委員の報酬について、国の給与改定率、類似都市等との比較及び改定状況等を勘案し、引き上げる等、所要の規定の整備を図ろうとするものであります。

 これが本案提出の理由であります。

 改正の概要について、資料により説明いたしますので、14−5ページをお開きください。

 改正の概要は、附属機関の委員の日額報酬額の改定で、日額で定める附属機関の委員の報酬額を現行4,600円を4,700円に引き上げることとし、嘱託医及びその他の非常勤職員の支給上限の引き上げで、年額により報酬を定める学校医以外の嘱託医の支給上限を、現行「11万2,000円」を「11万3,000円」に。

 月額により報酬を定める学校医以外の嘱託医の支給上限を、現行「10万6,000円」を「10万7,000円」に。

 年額により報酬を定めるその他の非常勤職員の支給上限を、現行「16万円」を「18万円」に引き上げることとするものであります。

 なお、附則におきまして、この条例は、平成11年4月1日から施行することとするものであります。

 次のページをお開きください。

 参考といたしまして、14−6ページ以降に川内市報酬及び費用弁償等条例施行規則の一部を改正する規則(案)を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。

 次に15−1ページをお開きください。15−1ページでございます。

 議案第15号川内市特別職の職員の給与に関する条例及び教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 提案理由を説明いたします。

 本市の厳しい財政状況及び諸般の事情を考慮して、市長、助役、収入役及び教育長の給料月額を減額するため、所要の規定整備を図ろうとするものであります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページをお開きください。

 改正の内容は、川内市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正で、第1条は、川内市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正でございます。

 平成11年4月1日から平成12年3月31日までの間における職員の給料月額は、第3条の規定にかかわらず、同条に規定する額から当該額の3%に当たる額を減じて得た額とするものであります。

 第2条は、教育長の給与等に関する条例の一部改正で、附則の次に1項を加え、2項として、平成11年4月1日から平成12年3月31日までの間における教育長の給料月額は、第3条の規定にかかわらず、同条に規定する額から当該額の3%に当たる額を減じて得た額とするものであります。

 附則におきまして、この条例は、平成11年4月1日から施行することとするものであります。

 次に16−1ページをお開きください。

 議案第16号川内市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 提案理由を説明いたします。

 本市が公の施設として設置している市民会館について、利用の促進、市民サービスの向上等を図るため、和室及び控え室を会議室に変更するとともに、同会議室及び臨時売店に係る使用料の額を定めたいと思いますが、これについては、所要の規定の整備を図る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページをお開きください。

 改正の内容は、別表の1、施設使用料の表中、和室、第1、第2、第3控え室を第7会議室から第10会議室とし、第1会議室から第10会議室及び料理教室の使用料をすべて1時間単位に改めるとともに、新たに臨時売店の使用料を定めることとするものでございます。

 次のページをお開きください。

 別表の2、冷暖房装置使用料の表中、すべての会議室の使用料を1時間単位に改めるものであります。

 次に、別表3、附属設備使用料の表中、新たなものとしてテレビデオを追加するものであります。

 附則におきまして、この条例は、平成11年4月1日から施行することとし、改正後の別表の規定は、この条例の施行の日以後の使用許可に係る使用料について適用し、同日前の使用許可に係る使用料については、なお、従前の例によることとするものであります。

 次に17−1ページ、議案第17号財政調整基金の費消について。

 提案の理由を説明いたします。

 平成11年度一般会計予算において、歳出に充てる財源が不足するため、川内市財政調整基金条例第2条第3号の規定に基づき、財政調整基金の一部を費消したいと思いますが、これについては、同条例第4条の規定により、議会の議決を経る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 費消の目的は、平成11年度一般会計予算の不足財源に充てるため。

 費消の額は、5億9,000万円。

 費消の時期は、11年度中であります。

 なお、基金の状況を参考として掲げてありますので、御参照の上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) 次は、議案第18号について。



◎企画経済部長(榊孝一君) それでは、18−1ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第18号川内市肉用牛特別導入事業基金条例の一部を改正する条例の制定について。

 提案理由を説明を申し上げます。

 本市は、高齢者等による肉用雌牛の飼養を促進し、本市の畜産振興及び高齢者等の福祉の向上に資するため、肉用牛特別導入事業基金を設置し、及び管理しているが、導入肉用牛の廃用処分及び同基金の運用から生ずる預金利子の編入により、当該基金の額を変更する必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページをあけていただきまして、改正の内容でございますが、第3条第1項中「1,642万4,000円」を「1,613万円」に改めようとするものであります。

 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行しようとするものであります。

 次のページに、基金の状況等を記載しております。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議方お願いをいたします。



○議長(原口博文君) 次は、議案第19号から議案第24号までについて。



◎保健福祉部長(福元二三也君) 同じく19−1ページをお開き願います。

 議案第19号川内市国民健康保険高額療養資金貸付基金条例の一部を改正する条例の制定について。

 提案の理由を申し上げます。

 国民健康保険高額療養資金の貸し付けに関する事務を円滑かつ効率的に行うため設置している川内市国民健康保険高額療養資金貸付基金について、当該基金の額を増額しようとするものであります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページをお開き願います。

 改正する内容は、条例第2条中、基金額を「750万円」から「1,500万円」に改め、第4条で、基金から生ずる益金を、今までの一般会計に計上していたものを国民健康保険事業特別会計予算に計上するよう改めるものであります。

 なお、附則で、この条例は、平成11年4月1日から施行するものであります。

 次は20−1ページをお開き願います。

 議案第20号川内市保健センターの設置及び管理に関する条例の制定について。

 提案の理由を申し上げます。

 本市は、市民の健康相談、保健指導、健康診査等の保健サービスを総合的に行い、市民の健康づくりを推進するため、公の施設として川内市保健センターを設置し、及び管理することにしたいと思いますが、これについては、地方自治法第244条の2第1項の規定により、条例で定める必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページをお開き願います。

 川内市保健センターの設置及び管理に関する条例の内容について説明を申し上げます。

 第1条では趣旨を、第2条で保健センターの設置目的及び名称、位置を定めております。

 第3条で保健センターで行う事業を定め、第4条では職員体制、第5条で規則への委任を定めております。

 なお、附則第1項で、この条例の施行期日を平成11年4月1日とし、第2項で、議会の議決に付すべき公の施設の利用及び廃止に関する条例第2条と第3条にそれぞれ保健センターを加え、二月を超える独占的利用及び六月を超える独占的利用の場合は、議会の議決に付するようするものであります。

 参考として、20−3、20−4ページに川内市保健センター管理運営規則(案)をつけておりますので、御参照を願います。

 次は21−1ページをお開き願います。

 議案第21号川内市すこやかふれあいプラザの設置及び管理に関する条例の制定について。

 提案の理由を申し上げます。

 本市は、市民が健康づくりや生涯学習活動、文化活動等のために気軽に集い、交流できる場を提供し、もって健康で文化的な生活の向上に寄与するため、公の施設として川内市すこやかふれあいプラザを設置し、及び管理することとしたいと思いますが、これについては、地方自治法第244条の2第1項の規定により、条例で定める必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 次をお開き願います。

 川内市すこやかふれあいプラザの設置及び管理に関する条例の制定について説明を申し上げます。

 第1条では趣旨を、第2条では設置目的、名称、位置等を定めております。

 第3条は、使用に当たっては、あらかじめ市長の許可を受けることとし、第4条は、公の秩序または善良な風俗を害するおそれがあるときなどの場合は使用を認めない、使用制限規定を設けております。

 第5条は、使用許可を受けた目的以外の目的に使用することや、使用の権利を他に譲渡することを禁止しております。

 第6条は、時間当たりの使用料等について。

 第7条は、使用料の減免について定めております。

 21−3ページをお開き願います。第9条は、条例や規則に違反したときや使用許可条件に違反したときは、使用許可の取り消しができる旨を規定しております。

 第11条は、施設使用後の原状回復を義務づけ、第12条では、棄損、汚損した場合の損害賠償を定め、第13条では、施設への入館を制限し、または退館をさせることができる旨を定め、第15条で規則への委任を定めております。

 なお、附則第1項で、この条例の施行期日を平成11年4月1日とし、第2項で、議会の議決に付すべき公の施設の利用及び廃止に関する条例第2条にすこやかふれあいプラザを加えようとするものであります。

 参考として、21−6ページ以降に、川内市すこやかふれあいプラザ管理運営規則(案)をつけております。御参照をお願いします。

 次は22−1ページをお開き願います。

 議案第22号西薩衛生処理組合規約の一部変更について。

 提案の理由を申し上げます。

 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律が平成11年4月1日から施行され、感染症指定医療機関制度が創設されることに伴い、西薩衛生処理組合の共同処理する事務を変更することとし、地方自治法第286条第1項の規定に基づく関係地方公共団体の協議をもって、同組合の規約を変更したいと思いますが、これについては、同法第290条の規定により、議会の議決を経る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 次をお開き願います。

 変更しようとする内容は、伝染病予防法が廃止されることに伴い、西薩衛生処理組合規約第3条に規定してある伝染病予防法の法律名と第3号を削除し、第18条第1項中の「、伝染病予防法に基づく県負担金」の文言も削るものであります。

 なお、附則において、この規約は、鹿児島県知事の許可のあった日から施行しようとするものであります。

 23−1ページをお開き願います。

 議案第23号川内市福祉事務所条例等の一部を改正する条例の制定について。

 提案の理由を申し上げます。

 精神薄弱の用語の整理のための関係法律の一部を改正する法律の公布等に伴い、用語を改正する等、所要の規定の整備を図ろうとするものであります。

 これが本案提出の理由であります。

 次をお開き願います。

 川内市福祉事務所条例等の一部を改正する条例の制定について、内容を説明申し上げます。

 第1条で、川内市福祉事務所条例第2条中の用語を改めるとともに、第2条で、川内市重度心身障害者医療費の助成に関する条例第2条の用語を改め、第4条の医療費助成金の申請締切日を翌月15日であったものを翌月末日にしようとするものであります。

 第3条では、川内市母子家庭等医療費の助成に関する条例の題名を、川内市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例に改めるとともに、同条例の第1条全文を改め、第2条、第3条中の用語の整理をするものであります。

 また、第5条の医療費助成金の申請締切日を翌月15日から翌月末日に改めようとするものであります。

 第4条では、川内市ホームヘルパーの派遣に関する条例第2条の用語を改めようとするものであります。

 次のページをお開き願います。

 附則第1項で、この条例は、平成11年4月1日から施行することとし、川内市重度心身障害者医療費の助成に関する条例第2条第2項の改正規定は、公布の日から施行しようとするものであります。

 経過措置として、第2項で、改正後の川内市重度心身障害者医療費の助成に関する条例に基づく助成申請は、平成11年4月1日以降適用することとし、第3項で、改正前の川内市母子家庭等医療費の助成に関する条例の助成要件者または助成対象者は、題名改正後の条例の対象者とみなすものであります。

 第4項で、題名改正後の条例に基づく医療費助成の申請は、施行日以降から適用することの経過措置を設けております。

 第5項で、川内市乳幼児医療費の助成に関する条例第3条中の用語の整理もしようとするものであります。

 24−1ページをお開き願います。

 議案第24号川内市心身障害児通園事業施設設置条例の一部を改正する条例の制定について。

 提案の理由を申し上げます。

 心身障害児の養育訓練のため設置している心身障害児通園事業施設に通園できるものの要件を緩和しようとするものであります。

 これが本案提出の理由であります。

 次をお開き願います。

 川内市心身障害児通園事業施設設置条例の一部を改正する条例の内容は、条例中の「幼児」の文言をすべて「児童」に改めて、要件を緩和するとともに、第4条第1項の用語の整理をするものであります。

 なお、附則において、この条例は、平成11年4月1日から施行しようとするものであります。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) 次は、議案第25号について。



◎建設部長(春田廣士君) 25−1ページをお開きください。

 議案第25号字の区域変更について。

 まず、提案の理由から御説明申し上げますので、25−4ページをお開きください。

 県が、城上地区で施行している県営ほ場整備事業において、同地区内の換地計画が定められることに伴い、当該地区の字の区域を変更する必要が生じたが、これについては、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を経る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 内容について御説明申し上げますので、前の25−1ページをお開きください。

 字の区域の変更につきましては、表中左に包括される区域の大字城上町、字竹迫、牟田、問部、堂山、鳥越、桑木水流、森山、千万歳、25−2ページ、梅次郎、千万歳、永野、黒艾、須田木、加久礼、吉原、鶴牟田、小川、25−3ページ、鶴田、観音前、小園、川原、小川、塚村、買木田、中原、25−4ページ、上原、塚村、牟田、下塚村、上水流、麦田、観音山におのおの記載いたしております地番、地番の一部、区域及び地番に隣接、または隣接介在する道路、水路である国有地の全部、または一部等を、25−1ページにお返りいただきまして、表中変更後の大字城上町、字西前田、道下、溝口、千万歳、桑木坂、梅次郎、吉原、観音前、小川、川原、中間、塚村、観音山、牟田、高桑崎、大薗、前畑、中原にそれぞれ変更しようとするものであります。

 なお、位置図、字区域変更図を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしくお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) 次は、議案第26号及び議案第27号について。



◎教育部長(伊豫田輝雄君) 26−1ページです。

 議案第26号川内市特別奨学基金条例の一部を改正する条例の制定について。

 提案理由です。

 本市が、有用な人材の育成に資するため設置し、及び管理している特別奨学基金につきまして、同基金の運用から生じます利子収益金が減少したために、当該基金の額を変更する必要がございます。

 これが本案提出の理由でございます。

 26−2ページです。当該条例の一部改正の内容ですけれども、第3条第1項中、基金の額「1,600万円」を50万円減額し、「1,550万円」に改めようとするものでございます。

 なお、附則で、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。

 次、27−1ページです。

 議案第27号川内市公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 提案の理由です。

 本市が設置する校区公民館のうち、川内校区公民館の位置を変更したいが、これにつきましては、社会教育法第24条の規定によりまして、条例で定める必要がございます。

 これが本案提出の理由です。

 27−2ページです。

 当該条例の改正の内容です。

 別表第1中、川内校区公民館の「向田町1425番地」を「西開聞町6番10号」に改めようとするものでございます。

 附則で、この条例は、平成11年4月1日から施行しようとするものでございます。



○議長(原口博文君) 次は、議案第28号について。



◎水道局長(永原紀生君) 28−1ページでございます。

 議案第28号川内市簡易水道事業の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。

 提案理由でありますが、杉之角簡易水道事業の本市水道事業への統合に伴い、同簡易水道事業を廃止しようとするものであります。

 これが本案提出の理由であります。

 あけていただきまして、条例の内容でございますが、第2条中第3号「杉之角簡易水道事業」を削るとともに、第3条の表及び第11条の表中「杉之角簡易水道事業」を削るものであります。

 附則第1項で、この条例は、平成11年4月1日から施行しようとするものであります。

 第2項で、施行前に使用した杉之角簡易水道事業に係る水道料金については、なお従前の例によるものであります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) ここで、休憩いたします。

 開会は、おおむね3時10分ごろを予定いたします。

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            午後2時51分休憩

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            午後3時11分開議

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○議長(原口博文君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 ここで、議案第29号から議案第38号までは、各会計の当初予算関係でありますので、提案理由の説明につきましては、先ほど市長からも概略施政方針の中で説明もありましたので、各常任委員会で詳細に説明いたさせます。

 今回は、概要の説明にとどめますので、そのように御理解をいただきたいと思います。

 それでは、引き続き、議案第29号について。



◎総務部長(坂元俊二郎君) それでは、11年度川内市一般会計予算について御説明いたします。

 各会計予算書予算に関する説明書の第1ページをお開きください。

 議案第29号平成11年度川内市一般会計予算は、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ269億5,000万円と定め、同条第2項で、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」によるものであります。

 第2条で、地方自治法第212条第1項の規定による継続費の経費の総額及び年割額は、「第2表継続費」によるものであります。

 第3条で、地方自治法214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第3表債務負担行為」によるものであります。

 第4条で、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第4表地方債」によるものであります。

 第5条で、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額は、30億円と定めるものであります。

 第6条で、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用と定めるものであります。

 あけていただきまして、2ページから9ページまでは、第1表款項に基づく歳入歳出予算でありますが、13ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書とともに予算の内容等、先ほど市長が施政方針、予算の概要で申し上げましたとおり、予算の詳細につきましては、各委員会におきまして、それぞれ主管部・課長が説明いたしますので、省略いたします。

 10ページをお開きください。第2表継続費は、学校給食センター建設事業の総額及び年割額を定めております。

 11ページ、第3表債務負担行為は、農業振興資金利子補給など3件で、それぞれの期間、限度額を定め、債務を負担することとしております。

 あけていただきまして12ページ、第4表地方債は、災害援護貸付金など16件で、それぞれの限度額、起債の方法、利率、償還の方法を定めております。

 以上で、議決要件となります部分の説明を終わりますが、別冊といたしまして、平成11年度当初予算概要を添付し、予算編成方針、財源構造、事業概要、一般会計歳入歳出増減表、財源措置等の状況、市税及び地方交付税額調べ、普通建設事業調べ、基金の状況、一般会計予算額の推移、財政構造の推移、公債費等推移調べ、今後の財政見通し、国の予算、地方財政の概要等を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) 先ほども御説明申し上げました議案第30号から議案第38号までにつきましては、それぞれまた、これも各常任委員会でひとつ御理解いただきたいと思います。

 以上で、各議案の説明を終わります。

 ここで、上程の議案26件の審議を一時中止いたします。

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△延会



○議長(原口博文君) 本日は、以上をもって延会したいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 次の会議は、8日午前10時に開きます。

 なお、総括質疑並びに一般質問される議員は、明日2日の正午までに質問通告書を提出願います。

 本日は、以上をもって延会いたします。

 御苦労さまでした。

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            午後3時17分延会

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