議事ロックス -地方議会議事録検索-


鹿児島県 薩摩川内市

平成10年  9月 定例会(第3回) 09月25日−04号




平成10年  9月 定例会(第3回) − 09月25日−04号







平成10年  9月 定例会(第3回)



        平成10年第3回川内市議会会議録(第4日目)

                  開議日時 平成10年9月25日 午前10時

                  開議場所 川内市議会議事堂

◯出席議員(28人)

    1番  石野田 浩君    15番  川野勲雄君

    2番  高崎伸一君     16番  上村征四君

    3番  堀之内盛良君    17番  平山 昇君

    4番  福田俊一郎君    18番  岩下早人君

    5番  池脇重夫君     19番  木元高尚君

    6番  寺脇幸一君     20番  井上森雄君

    7番  小辻富義君     21番  柏木謙一君

    8番  宮内澄雄君     22番  小原勝美君

    9番  小牧勝一郎君    23番  政井義一君

    10番  川畑善照君     24番  別府則夫君

    11番  永井新八君     25番  今別府哲矢君

    12番  杉薗道朗君     26番  下大迫長徳君

    13番  橋口博文君     27番  前田已一君

    14番  上薗幸近君     28番  原口博文君

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯説明のための出席者

  市長     森 卓朗君     建設部長   春田廣士君

  助役     冨山新八君     財政課長   桑原道男君

  助役     田所 正君     教育委員会

  収入役    若松隆久君     教育長    石塚勝郎君

  総務部長   坂元俊二郎君    教育部長   伊豫田輝雄君

  企画経済部長 榊 孝一君     水道局

  保健福祉部長 福元二三也君    局長     永原紀生君

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯事務局職員出席者

  事務局長   今井浩生君     議事係長   米丸一己君

  次長               議事係主査  宍野盛久君

         上堀幸男君     議事係主事  白江 剛君

  兼管理係長

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯議事日程

 第1、議案第67号 平成10年度川内市一般会計補正予算(企経、保福、建水、総文各委員会報告)

 第2、議案第64号 川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について(建設水道委員会報告)

 第3、議案第65号 損害賠償の額を定め、和解するについて(〃)

 第4、議案第66号 川内市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第5、議案第68号 平成10年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算(〃)

 第6、議案第69号 平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算(〃)

 第7、議案第70号 平成10年度川内市水道事業会計補正予算(〃)

 第8、議案第63号 川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定について(総務文教委員会報告)

 第9、議案第82号 川内市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について(市長提出)

 第10、議案第83号 平成10年度川内市一般会計補正予算(〃)

 第11、議案第71号 決算の認定について(〃)

         (平成9年度川内市一般会計歳入歳出決算)

 第12、議案第72号 決算の認定について(〃)

         (平成9年度川内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算)

 第13、議案第73号 決算の認定について(〃)

         (平成9年度川内市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算)

 第14、議案第74号 決算の認定について(〃)

         (平成9年度川内市同和地区住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算)

 第15、議案第75号 決算の認定について(〃)

         (平成9年度川内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算)

 第16、議案第76号 決算の認定について(〃)

         (平成9年度川内市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算)

 第17、議案第77号 決算の認定について(〃)

         (平成9年度川内市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算)

 第18、議案第78号 決算の認定について(〃)

         (平成9年度川内市公共用地先行取得等事業特別会計歳入歳出決算)

 第19、議案第79号 決算の認定について(〃)

         (平成9年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算)

 第20、議案第80号 決算の認定について(〃)

         (平成9年度川内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算)

 第21、議案第81号 決算の認定について(〃)

         (平成9年度川内市水道事業会計決算)

 第22、発議第4号 北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議について(議員提出)

 第23、閉会中における議会運営委員会の審査方針について

 第24、閉会中における各特別委員会の審査方針について

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

           〜〜〜〜〜〜〜

           午前10時開議

           〜〜〜〜〜〜〜



△開議



○議長(原口博文君) ただいま出席議員28名でありまして、全員出席であります。

 これより、去る11日の会議に引き続き本日の会議を開きます。

 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程によって進めます。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1、議案第67号ー日程第8、議案第63号



○議長(原口博文君) まず、日程第1、議案第67号から日程第8、議案第63号までの議案8件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、議事の進め方についてお諮りいたします。

 これから、各常任委員会に付託してありました上程の議案について、各委員長の報告を求めたいと思います。

 なお、議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算につきましては、各常任委員会に分割付託してありましたので、各委員長の報告を受け、質疑の後、審議を一時中止して、最後に一括討論、採決を行うこととし、その他の議案につきましては、上程の一般会計補正予算に関連の議案もありますが、各委員長報告の都度、質疑、討論、採決をしていくことで議事を進めたいと思います。

 御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 そのように議事を進めます。

 まず、企画経済委員会に付託してありました案件及び所管事務調査の結果について、委員長の報告を求めます。

   [企画経済委員長柏木謙一君登壇]



◆企画経済委員長(柏木謙一君) 企画経済委員会に付託してありました事件等の審査結果の報告を行います。

 1、付託事件。

 議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算。

 第1条第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」歳出中、2款総務費1項総務管理費2目秘書広報費、6目企画費、8目国際交流費及び21目集会所管理費並びに5項統計調査費。

 2、委員会の開催日。

 9月16日。

 3、審査結果。

 議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、公式訪中団、文化交流団等訪中団の派遣については、計画的に実施し、効率的な事業推進に努められたい。

 イ、電源立地に係る補助金等の対象事業については、総合計画・実施計画の中で明確に定め、計画的な執行に努められたい。

 ウ、工業用水道事業については、本市単独での事業運営は困難が予想されるので、県にも協力を求めながら、投資した施設がむだにならないよう利活用策を検討されたい。

 4、所管事務の調査結果。

 商工観光課及び農林水産課の事務のうち、せんだい宇宙館、寺山いこいの広場の利用状況、中心市街地活性化事業、米の生産調整の状況等について所管事務調査を行った。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は次のとおりである。

 ア、せんだい宇宙館について、来館者の増加を図るため、案内板の整備や魅力あるイベントの開催を検討されたい。

 イ、海砂の採取問題について県から意見を求められた場合は、漁業者の意見を十分聴取し対処されたい。

 以上であります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算のうち、企画経済委員会付託分について御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、所管事務調査について御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これで、企画経済委員会の所管事務調査については終わります。

 次は、保健福祉委員会に付託してありました案件及び所管事務調査の結果について、委員長の報告を求めます。

   [保健福祉委員長小原勝美君登壇]



◆保健福祉委員長(小原勝美君) 保健福祉委員会に付託されました事件の審査結果を報告いたします。

 1、付託事件。

 議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算。

 第1条第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」歳出中、2款総務費1項総務管理費13目市民相談交通防犯費、3款民生費(1項社会福祉費4目国民年金費を除く。)、4款衛生費。

 2、委員会の開催日。

 9月17日。

 3、審査結果。

 議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、特に介護保険制度の導入のあり方などについて多くの質疑が交わされた。

 この中で、当局から要介護認定及び要支援認定に係る事務について、本市及び薩摩郡の7町4村で来年4月をめどに一部事務組合を設立し、対応していきたいとの答弁がなされた。これに対して、委員から次のような意見・要望がなされた。

 ア、介護保険制度の導入に当たっては、広域での対応が求められているので、県に対し援助を強く要請されたい。

 イ、介護保険制度について、被保険者への広報啓蒙に努められたい。

 ウ、介護保険制度の導入により介護サービスが低下することがないよう対処されたい。

 このほか、審査の過程において、産業廃棄物の不法投棄対策について、市としても県に協力しながら対処されたい旨の意見が述べられた。

 4、所管事務の調査結果。

 和光園の事務について所管事務調査を行いました。

 以上で報告を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算のうち、保健福祉委員会付託分について御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、所管事務調査について御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これで、保健福祉委員会の所管事務調査については終わります。

 次は、建設水道委員会に付託してありました案件について、委員長の報告を求めます。

   [建設水道委員長岩下早人君登壇]



◆建設水道委員長(岩下早人君) 建設水道委員会への付託事件と審査結果報告をいたします。

 委員会の開会は、平成10年9月18日であります。

 付託事件。

 (1)議案第64号川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について。

 (2)議案第65号損害賠償の額を定め、和解するについて。

 (3)議案第66号川内市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 (4)議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算。

 第1条第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」歳出中、2款総務費1項総務管理費15目地籍調査費、6款農林水産業費、8款土木費、9款消防費1項消防費5目災害対策費。

 (5)議案第68号平成10年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算。

 (6)議案第69号平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算。

 (7)議案第70号平成10年度川内市水道事業会計補正予算。

 委員会の開催日でありますが、9月18日。

 3、審査の結果。

 (1)議案第64号川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、川内市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例が、本年10月1日から施行されることに伴い、同条例に基づき設置する川内市放置自動車廃物判定委員会委員の報酬を日額4,600円に定めようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (2)議案第65号損害賠償の額を定め、和解するについて。

 本案は、市道の管理の瑕疵による事故に関し、損害賠償の額を定め和解しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (3)議案第66号川内市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、本市水道事業の未給水区域への給水等に伴い、給水区域等を変更しようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (4)議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算のうち本委員会付託分。

 本案は、討論、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は次のとおりである。

 ア、地籍調査事業の測量方法の変更に伴う委託料予算の組み方については慎重に行われたい。

 イ、国有財産の里道、水路については、地方分権推進により管理が市町村に移管されるとのことであるが、その取り扱い、管理等に伴う市の体制を早急に検討されたい。

 ウ、川内市土地改良区と高江土地改良区の合併について市も積極的に介入し、促進に努められたい。

 エ、市道の管理については、管理の瑕疵による事故が発生しないよう体制の強化を図るなど万全を期されたい。

 オ、道路改良については、道路台帳を早急に整備した上で条件整備等を行い、推進されたい。

 カ、道路維持費の早期執行に努められたい。

 キ、春田川導水事業については、関係機関と十分調整し、効果的な整備に努められたい。

 ク、天辰・平佐住宅については、県とも協議し、早期建設に努められたい。

 ケ、宮崎町の水田地帯に新幹線の仕業検査基地の造成工事が今後実施されるが、事前に鉄建公団と協議し、この地区の水害等に対する防災対策に努められたい。

 コ、公共下水道事業及び農業集落排水事業の発注に当たっては、地元業者育成のため、地元業者に実績を積ませる機会を設けるように配慮されたい。

 (5)議案第68号平成10年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 なお、審査の過程において、公共下水道の本管の敷設場所について、地元住民に早く示されたい旨の意見が述べられた。

 (6)議案第69号平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 (7)議案第70号平成10年度川内市水道事業会計補正予算。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めた。

 以上で、委員会の報告を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第64号川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第65号損害賠償の額を定め、和解するについて、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第66号川内市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算のうち、建設水道委員会付託分について御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 よって、質疑を打ち切り、討論、採決を一時中止いたします。

 次は、議案第68号平成10年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第69号平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第70号平成10年度川内市水道事業会計補正予算について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、総務文教委員会に付託してありました案件及び所管事務調査の結果について、委員長の報告を求めます。

   [総務文教委員長平山 昇君登壇]



◆総務文教委員長(平山昇君) 総務文教委員会に付託されてありました事件の審査結果について、御報告申し上げます。

 1、付託事件。

 (1)議案第63号川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定について。

 (2)議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算。

 第1条第1項及び第2項の「第1表 歳入歳出予算補正」のうち歳入全款、歳出中、2款総務費1項総務管理費1目一般管理費、5目財産管理費及び11目庁舎管理費並びに2項徴税費、3款民生費1項社会福祉費4目国民年金費、9款消防費1項消防費1目常備消防費、10款教育費。

 第2条(継続費の補正)。

 第3条(債務負担行為の補正)。

 第4条(地方債の補正)。

 2、委員会の開催日。

 9月21日であります。

 3、審査結果。

 (1)議案第63号川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、恩給法等の一部改正に伴い、恩給年額の増額、普通恩給等の最低保障額の増額、寡婦加算額及び遺族加算額の増額等の措置がなされたことにより、本市においても、これに準じ所要の措置を講じようとするものであり、原案のとおり可決すべきものと認めました。

 (2)議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算のうち、本委員会付託分。

 本案は、原案のとおり可決すべきものと認めました。

 なお、審査の過程において述べられた意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、建築年次の極めて古い老朽化している教職員住宅については、早急な建てかえを実施されたい。

 イ、心の教室の相談員については、その実効が図られるよう、よりよい人材の配置をされたい。

 ウ、県民体育大会と中学校の体育大会の開催日が重なり、県民体育大会への参加に支障が生じたので、来年からの体育大会の開催日については、重なることがないよう配慮されたい。

 エ、旧下東郷中学校体育館の裏山が崩壊しているので、二次災害が起こらないよう必要な措置を講じられたい。

 オ、市立体育館の管理及び利用申請事務について、まちづくり公社に委託されているが、不都合の生じることのないよう対処されたい。

 カ、給食センターの調理部門及び配送部門の民間委託について、財政健全化計画の中で、その是非について検討することとなっているが、勤務している職員の不安を招くことのないよう、処遇について十分配慮しながら検討されたい。

 キ、郷土ゆかりの文学館については、有島三兄弟を初めとする本市にゆかりの文学者の展示品の内容等も考慮し、市民に理解の得られるものとなるよう計画されたい。

 ク、市職員による交通事故が多発しているので、服務規律の喚起と綱紀粛正に努められたい。

 ケ、市税等過誤納金払戻金が年度内未処理となっているが、再度起こることのないようにチェック体制の充実に努められたい。

 このほか、新幹線開通に伴う給食センターの移転問題については、2カ所に分割する方式とされたい旨の意見も述べられたが、当局からは、財政的なものを含め総合的に検討の結果1カ所としたい旨の説明がなされました。

 4、所管事務の調査結果。

 社会教育課、選挙管理委員会等の事務について、所管事務調査を行いました。

 なお、審査の過程において、投票所になっている下別府公民館は、階段の登り降り等、お年寄りや身体障害者に不便を来しているので、同投票所の見直しについて検討されたい旨の意見が述べられました。

 以上であります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 まず、議案第63号川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定について、御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論の通告はありませんので、討論はないと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算のうち、総務文教委員会付託分について御質疑願います。



◆20番(井上森雄君) 総務文教委員会で述べられた意見・要望の末尾に、給食センターの移転問題について意見が述べられ、当局から説明があった旨述べられておりますが、総務文教委員会としてはどのような集約が出されたのかどうか、その点について委員長にお伺いいたします。



◆総務文教委員長(平山昇君) ただいまの御質問でございますが、末尾の方に審査の経緯について報告してあるとおりでございまして、当局の方は、1カ所で建設をしたいというふうに述べられましたし、番外を含めて委員の方々から多く分割方式というのは考えられないのかという意見が出されたところでありましたけれども、当日の常任委員会でこの意見についていずれかに集約するのは、その時期ではないのではないかという判断をいたしましたために、別に結論めいたことをといいましょうか、当局の1カ所方式について異議が出されましたが、そのことについて決定的な結論を出したところではございません。



○議長(原口博文君) ほかにありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑は尽きたと認めます。

 これで、議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算についての質疑をすべて終えましたので、これより討論を行います。

 討論の通告は、反対討論が1名であります。

 井上森雄君の委員長報告に反対の討論を許します。

   [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算について、日本共産党を代表して反対の討論を行います。

 市長は、施政等の概要を述べられましたが、その中で、小渕総理が内閣を「経済再生内閣」と位置づけ、政府は、秋には総合経済対策の効果があらわれるものと見込んでいると言われました。

 経済企画庁は、去る8日に発表した9月の月例経済報告で、住宅建設や民間設備投資などの判断を下方修正し、景気の現状を前月の「甚だ厳しい」から「極めて厳しい」へと2カ月連続で後退させました。「甚だ」から「極めて」への変化は、官庁用語では形容のしようがないほど日本経済が悪化したことを示しています。

 また、総務庁が去る22日発表した1995年産業連関表(速報)によると、公共投資など追加された最終需要が国内総生産額をどの程度ふやすかを示す誘発係数が低下していることがわかりました。

 産業連関表は、各産業が国内で1年間に生産した財・サービスが、家計や産業などにどのように配分されたかを調べる統計で、5年ごとに作成されております。今度の連関表によりますと、1兆円の公共投資を追加した場合の国内生産誘発額、経済効果は、95年が1兆9,000億円で誘発係数は1.96倍、90年が2.02倍、85年が2.14倍に比べますと低下しております。

 政府は、総合経済対策やこれから編成する15カ月予算で、公共事業を大幅に積み増し景気を浮揚させるとしていますが、公共投資中心の従来型対策の刺激効果は薄れていることが改めて示されました。

 さて、今回、補正で総合経済対策事業として9億7,000万円弱を措置し、市内景気の浮揚を図るとしておりますが、総合運動公園整備事業58億円、体育館の4億円を初め300億円を超える設備投資の割には貨物量の一向ふえない港湾、県営事業負担金、減反を押しつけながらの農業施設県営事業など地方債は6億5,260万円、減税補てん債3億7,000万円と合わせ10年度起債は38億6,680万円、年度末残高は297億7,711万6,000円、財政硬直化の主要因、年間予算規模281億円を上回り公債費負担の大幅増に拍車をかけるものとなっています。

 財政健全化計画を策定し計画を推進していくとして、新幹線、西回りなど高速交通体系への対応、交通アクセス等基盤整備、日本列島をむだな国際物流基地だらけにする川内港の物流拠点化など大型公共事業推進のための財政健全化であります。

 原発の落とし金で昭和53年来、道路37件42億円、スポーツ・レクリエーション施設13件3億4,000万円、教育文化施設16件18億5,600万円、農林水産施設66件12億4,600万円、その他合計して143件、交付金は66億円、89億円余の事業費で公共施設の整備が進められましたが、これが今やかたで言いますと、中央公民館が年間7,100万円、図書館6,300万円、歴史資料館5,400万円など維持管理費が大幅に増加していることが市財政を硬直化させているとして、リストラの標的にされております。

 原発交付金だけでなく、産業振興基金による箱物づくりも行われていますが、国際交流センターや産業振興センターは、協会をつくって管理を委託する。市単独で借金してつくった外国人研修生宿泊施設は、20室20人のところへ入居者9人、いつまでたっても入居率は半分以下の45%、純心女子大学に管理を委託するとしております。このほか母子寮、体育館、武道館の廃止、葬斎場、市立保育所、幼稚園、老人ホーム和光園、給食センターなど次々と民間委託にしようというのが財政健全化計画であります。つくっては次々民間委託にしながら健全化の名による事業抑制の聖域として体育館や文学館をつくろうとしておりますが、財政硬直化の要因である公の施設の維持管理費の一層の増大をもたらすものであります。

 それでは、財政硬直化とはどんなことで、なぜ問題になるのでありましょうか。これまで述べましたように、大型公共施設の整備を市債、つまり借金をしてやった結果、その借金の利払いや返済のための費用、公債費が増大し、予算総額の中で政策的に自由に使える経費の割合が少なくなり、財政の自由度が減少する、これが財政の硬直化であり、重点的な投資に不自由を来すため問題としているのであります。大型プロジェクト推進のための財政再建を果たそうとして打ち出されたのが今度の財政健全化計画です。国や県言いなりの単独事業にウエートを移した普通建設事業や川内港湾整備の負担金などを確保しなければなりませんから、これらの土木費用を温存する−−聖域化するわけでありますから、市民が日常生活の中で改良してほしい、子供の通学の安全を確保してほしいという願いには、今度補正でたくさん予算をつけたと言っておりますけれども、市民にとっては何年待っても実現の見通しがない土木費の予算となるわけであります。財政健全化計画で打ち出された方策は、民生費、教育費、中でも人件費の削減、使用料や手数料などの値上げ、新たな税負担、低所得者に無慈悲な徴税の強化と市民生活の低下をもたらす施策を強行しようというものです。

 報道によりますと、県は、11月から入札予定価格を事後公表することにしたということです。私は、去る3月議会で本市の入札で複数回入札で何回入札しても1位の業者が変わらない、いわゆる1位不動の入札が恒常化しており、公正な競争原理に基づく入札が行われず、落札価格の予定価格に対する比率が99%にもなっている事実を明らかにし、入札に当たっては、設計金額の事前公表、入札上限価格である予定価格公表で落札金額は10%以上少なくなり、市の普通建設事業費が6億円から7億円も安くなる、つまり税金が少なくても済むことを指摘いたしました。公正な競争原理ということで言えば、本市一般会計の委託料十数億円のうち6割以上が競争原理の働かない随意契約によるものです。各種単価の設定は、国県の言いなりであります。本市の契約行為に抜本的なメスを入れるならば、10億円、20億円の税金のむだ遣いを省くことができるのではないでしょうか。そうしてむだで急ぐ必要のない事業を見直し、公的介護に欠かせない特別養護老人ホームなどの施設整備、ホームヘルパーを初めとするマンパワーの充実、子供たちの健全な育成のための教育環境の整備に充てる財源は十分出てまいります。社会保障、医療、保健の投資による経済効果は、公共事業よりも大きいことは産業連関表をもとに我が党が国会での論戦で明らかにし、学者や研究者なども注目しているところであります。

 最後に一つ、来年3月に向けて中心市街地活性化基本計画策定に取り組むことになりました。この活性化法は、大店法廃止の見返りとして、中小企業団体や中小小売業者の怒りを抑え、大型店の郊外への出店、既存店の撤退などにより、衰退し空洞化した中心市街地を活性化するためとして立法化されました。

 問題は、中心市街地の衰退、いわゆる空洞化の最大の原因である大型店の郊外への出店と、中心市街地からの身勝手な撤退への規制を行わず、土地区画整理事業や都市再開発事業などと一体に商業集積を図ろうとするものでありますが、せっかく巨額の資金を投じて事業を進め完成しても、大型店や大規模集客施設の誘致が実現する保証も、市街地が必ず活性化する保証もありません。全国先発地の例は数え切れないほどあります。しかも都市再開発事業などの大規模公共事業を前提にしているために、ゼネコンと関連大企業の利益に奉仕するだけで、中小小売業者や地元住民、地方自治体などに新たな巨額の負担をもたらし、人影まばらなコンクリートのまち、無用な施設だけが残ることになりかねません。国の活性化対策予算には、商店街の施設整備への補助金や無利子の融資、空き店舗対策、高齢者買い物支援など、情報化対策等々活性化法の認定がなくても受けられる支援策が数多く含まれております。地方自治体、住民、商店街の負担と巨大な経費だけが残る活性化対策ではなく、中小小売店、商店街や本市の実情に応じたきめ細かな対策を拡充することこそ重要と考えます。今求められているのは、肥大化した公共事業を抜本的に見直し、市民の暮らし、地域産業充実、新規開発型公共事業から生活関連修復型公共事業への転換です。

 今回補正予算は、このような視点から見るとき、財政健全化計画推進当初予算の延長であり、反対であることを申し上げまして、討論を終わります。



○議長(原口博文君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次は、所管事務調査について御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これで、総務文教委員会の所管事務調査については終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第9、議案第82号 川内市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(原口博文君) 次は、日程第9、議案第82号川内市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。



◎教育部長(伊豫田輝雄君) 議案つづりその3をお願いいたします。82の1ページでございます。

 議案第82号川内市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 提案理由でございます。

 学校給食センターの建設及び設備の購入に要する経費に充てるために、学校給食センター整備基金を設置したいと思いますが、これにつきましては、地方自治法第241条第1項の規定によりまして条例で定める必要がございます。

 これが本案提出の理由でございます。

 改正条例の内容です。82の2ページをお願いいたします。

 当該条例の一部改正の内容ですが、第2条の表、歴史資料館管理基金の項の次に「学校給食センター整備基金」を加えようとするものでございます。

 なお、附則で、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。

 また、当該条例の一部改正をお願いしました理由は、現在の給食センターが新幹線開通のルートにかかわっていることから、移転をする必要がございます。このたび給食センターの移転補償契約を正式に締結したことによりまして、当該補償金を一時基金として積み立てるために、基金条例の一部改正をお願いするものでございます。

 以上でございます。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆20番(井上森雄君) 当局に質問いたします。

 川内市立学校給食センター移転補償契約についての議会資料をいただいておりましたから、これについて、この第2条、施設の位置及び設計、これは具体的に位置、設計はどういうものなのかお尋ねをいたします。

 第4条では、移転補償の内訳額調書のとおり、総額10億幾らというふうになっておりますが、これはこの移転補償の根拠といいますか、10億円の。これについて説明をいただきたいと思います。



◎教育部長(伊豫田輝雄君) 2点ほど御質問いただきましたのでお答えいたします。

 まず、第2条、お手元の資料にありますように契約書の第2条、別添図書を説明されたいということでございますけれども、別添図書につきましては、これも同じ資料の中の2ページの方にお示ししてありますとおり、鉄建公団が必要といたします用地につきましては斜線があります。この斜線のとおり処分しようとするものです。したがいまして、斜線の中に給食センターの建物の一部が含まれますけれども、これを一括郊外に再築するということでの移転補償契約でございます。

 なお、この位置、設計につきましては、現在の位置、設計のことでございますので、御理解いただきたいと思います。

 それから、第4条の移転補償の内訳ということでございますけれども、これはいろいろ計算書式がございまして、基本的には、契約書の前文に書いてありますように、公共事業の施行に伴う公共補償基準というものがございまして、これに基づいて計算をされて総額が出されております。その根拠ということでございますけれども、根拠は、私ども今説明しましたとおり、この基準に基づいての計算式があり、総額が出されたということを根拠にしております。

 以上でございます。



◆20番(井上森雄君) 第2条についてはわかりました。それであるならば第4条でこの移転補償が、移転先が具体的に場所が決まった上でのこの移転補償額であるのか、そうであるならば場所は今明らかにできるのかどうかですね。

 それから、施設についても、その施設の内容によって移転補償額が決まるわけでしょうから、それは具体的にどんな施設ということで補償の対象になるのか、この2点についてお尋ねをいたします。



◎教育部長(伊豫田輝雄君) 御質問にお答えいたします。

 まず、移転補償の補償額はどのようにして決まるのかということだったと思いますけれども、移転先のこういう建物をつくるからこういう補償額を補償しますというものではございません。現在ある建物について細かに計算されて結果出てまいります。あとどういうものをつくるかというのは、私どものサイドの問題でありまして、鉄建公団の問題ではないわけですね。したがいまして、現在の建物の補償ということで御理解いただきたいと思います。

 それから、そういうことですから、補償の具体的な内容ということも、つくるものを対象にはしておりませんで、現在あるものを対象にした補償額であるというふうに御理解いただきたいと思います。

 以上です。



◆20番(井上森雄君) それでは、現在ある建物の補償ということでありますが、当局は、先般の総務文教委員会で1カ所方式の旨説明があっていますから、一定の当局としての具案といいますか、そういう案は固まったものがあった上での今回の議案の提案であるというふうに解してよろしいのかどうかお尋ねいたします。



◎教育部長(伊豫田輝雄君) これまでも再々申し上げておりますけれども、結論的には、私どもは1カ所方式で投資をしていきたいというふうに考えております。これにつきましては、今回新幹線建設に係りまして移転する必要がございますので、この問題について、ただとにかく移転しなきゃならないということでの検討をしております。ただこの際ということで複数カ所方式ということも検討いたしましたけれども、総務文教委員会等でお答えしましたように、教育委員会としては1カ所方式で投資していきたいというふうに考え方を述べております。

 以上でございます。



○議長(原口博文君) 各議員に申し上げますが、本件につきましては、基金の積み立てというのが本件の議案でありますから、先ほど総務文教委員長の方からも話がありましたとおり、今後につきましてはまた具体的に議論をする場が出てくると思うんです。そういうことでひとつ御理解をいただきたいと思います。本件は、基金の積み立てを御理解いただけるかどうかということが本論でありますから、そういうことでひとつ審議を進めたいと思います。御理解ください。

 ほかにありませんか。



◆4番(福田俊一郎君) 提案理由の中で、「学校給食センターの建設及び設備の購入に要する経費に充てるため」というふうになっておるんですが、契約書の中で平成12年12月31日までに施設を撤去するということで、当然この学校給食センターの解体、取り壊しも出てくると思うんですけれども、そうであるならばですね、この補償額の中に当然解体の工事費も入ってくると思うんですけれども、そうしますと、この提案理由の中にも解体費も含まれてくるんではないかなあというふうに思うんでありますが、そこのところを御答弁お願いいたします。



◎教育部長(伊豫田輝雄君) 御意見のとおりでございます。解体費用についても、この補償額の中には算入してございます。私ども一括して給食センターの建設ということで全体をとらえているつもりでございます。

 それから、もう一点の設備の項に、この設備というのは、いわゆる機械設備等ということで理解をしております。今御指摘の解体についてはどうなのかということでございましたけれども、これは先ほど申しましたように、センターの建設という部分に含んでいるということで御理解いただければというふうに思います。



◆4番(福田俊一郎君) 建設の方に含んであるんであれば、要する経費に充てる、経費等に当てるというふうに「等」をつけるべきじゃないかなあというふうに思うんでありますけれどもいかがでしょうか。



◎教育部長(伊豫田輝雄君) いろいろと御意見が分かれるところだと思いますけれども、私どものそういう認識の中で提案さしていただきましたので、できましたら御理解いただければというふうに思いますけど。



○議長(原口博文君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論はありませんか。

 ただいま討論の声がありますので、これより討論を行います。

 まず、本案に反対の討論を許します。

   [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 議案第82号川内市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定についてに対し、日本共産党を代表して反対の討論を行います。

 本案は、九州新幹線建設に伴う川内市立学校給食センター移転補償契約により、平成10年度7億円、平成11年度以降3億144万5,365円、合計10億144万5,365円の移転費用が日本鉄道建設公団から本市に対して支払われることから、学校給食センター整備基金を設置しようとするものであります。

 同基金設置に反対する理由は、本市学校給食のあり方を問い直す、つまり現行の共同調理場方式、いわゆるセンター給食方式から以前の自校方式に戻すことを考えようという意見などを押し切って、現行の全市1カ所のセンター給食を基金設立の大前提に決めてしまっているからであります。

 本市川内市立学校給食センターは、1973年、昭和48年8月オープンし、現在市内小学校19校、中学校7校、市立幼稚園6園を対象に約8,700人余りの生徒、園児らに、1日約9,300食余りをコンテナ車6台、職員2名、嘱託員4名で小・中学校、各幼稚園に搬送しております。88年、昭和63年には、大規模施設設備の増改築が実施され、その後、諸設備が整えられ現在に至っております。

 今、学校給食は、全国的に小学校などでは半数以上がセンター給食で行われておりますが、これは文部省の諮問機関である学校給食制度調査会が、「給食センターが合理的である」という答申を出し、64年、昭和39年に文部省が給食センターの設立に大幅な補助金を出すことにしてからであります。

 その後、85年、昭和60年、文部省は、臨時行革推進審議会及び総務庁からの合理化促進案を受け入れ、学校給食業務の運営の合理化通達を出しました。内容は、1、調理員の臨時職員化、パート化。2、給食調理のセンター化。第3に、民間委託を図るというものであります。これは学校給食が教育の一環として位置づけられていることを真っ向から否定するものであり、学校給食法にも反することであると各地から抗議の声や反対行動が起こりました。

 学校給食センター化は、大手の企業がつくり出す冷凍加工食品の大量消費市場となり、安全でおいしい教育的配慮のある給食はつくられにくいという大きな問題あります。大量の食材を一度に供給しなくてはならないために、食品の偏りや加工品、冷凍品の使用が多くなるのであります。また大量の調理のために手をかけた調理ができません。

 例えばカレーのつくり方一つにしても、野菜など前日に下ごしらえをして、ジャガイモなどは水につけておきます。明くる朝タマネギのいためから始まり、固形のルーを入れてでき上がりでありますが、自校方式では、朝からトンコツを煮立て、野菜を切り、タマネギをいためて、そしてルーに1時間近くも手をかけてつくります。自校方式はセンターと違って配送に時間は要りませんから、素材からゆっくり時間をかけてつくることができるので、当然その味わいも違ってくるわけであります。さらにセンター給食は、食べる者につくり手が見えない。お互いの関係ができないという大きな問題があります。

 自校方式では、食材を選ぶことから始まって調理し、子供が食べ終わるまで全体を通じて生産と労働、そして生きることを学べる。つまり学校の中で給食を通じて食のことをしっかりと学んでいくのであります。

 私たちが望むのは、地域の食文化の手本といえるような学校給食、具体的には、地元の新鮮な食材を使って、御飯を中心とする献立で調理は手づくり、食堂やランチルームでの学校給食という姿であります。そうしてその全体に行政当局、自治体が直接責任を持つ直営自校方式の学校給食の実現であります。経済性、効率性の面からだけ学校給食を見て、給食づくりと食事を分断してしまうのではなくて、子供の教育にとってベストの学校給食の実現を目指して、市民とともに取り組みを進めていくときではないでしょうか。

 以上申し上げまして、議案第82号に反対の討論を終わります。



○議長(原口博文君) 次に、賛成の討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第10、議案第83号 平成10年度川内市一般会計補正予算



○議長(原口博文君) 次は、日程第10、議案第83号平成10年度川内市一般会計補正予算、本案を議題といたします。

 当局の提案理由の説明を求めます。



◎財政課長(桑原道男君) 別冊となっています予算に関する説明書の1ページをお開きくださいませんでしょうか。

 議案第83号平成10年度川内市一般会計補正予算の提案理由は、歳入につきましては、財産収入及び諸収入を増額し、歳出につきましては、学校給食センター整備基金積立金を増額する必要があるというものでございます。

 2ページをお開きください。

 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億174万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ288億73万1,000円とするものであります。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものであります。

 歳出について御説明申し上げますので、9ページをお開きください。

 10款6項4目給食センター管理費は、移転補償金等を学校給食センター整備基金に積み立てようとするものです。

 続きまして、歳入について御説明申し上げます。前の7ページをお開きください。

 14款1項2目学校給食センター整備基金利子収入は、基金運用に伴う本年度6カ月分の利子収入を措置するものであります。

 18款6項5目移転補償金は、契約に基づくおおむね7割の額を措置するものであります。

 以上、議案第83号についての説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) ただいま当局の提案理由の説明がありましたが、ここでお諮りいたします。

 本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し本会議審議にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆15番(川野勲雄君) この769.25平方メートルについてお尋ねいたします。

 平米単価は幾らになっておるかということであります。前の方で質問すればよかったんですけれども。そして参考までに、この残地は今後どうなるか、それも含めて御答弁をお願いします。



◎財政課長(桑原道男君) 今回は、建物の補償、建物と施設の関係の分だけの補償で、土地の関係は入っておりません。そういう形の分で、建物補償料だけでということで、雑入でということで予算計上しております。御理解ください。



○議長(原口博文君) ほかに御質疑ありませんか。



◆4番(福田俊一郎君) 若干また説明をいただきたいんですが、ちょっと教えてほしいんですけれども、今回のこの契約書で7億円という大きな額が出てきておるんですが、今回のこの補正の中でこれから可決されるわけでありまして、可決の前に契約をされているということになるわけですが、とりあえず仮契約というような形ではなくて、契約でこれはいいのかなという気がいたします。これから予算を可決して、これが正式になるというふうになって契約ではないのかなというふうに思うもんですから、それを若干そこのところを御説明をいただきたいと思います。



○議長(原口博文君) それじゃ教育部長、説明してください。



◎教育部長(伊豫田輝雄君) 法制的な見解ですから企画経済部長だと思いますけども、私の方から説明さしていただきますと、それは特に問題はございません、法制的な問題はございません。予定として、正式契約してからこの議案があるということではなくて、そういう予定として受けられるようになっていますので、これは財政的な面でも、あるいは法制的な面でも問題ないということで御理解いただいて結構だと思います。



◆4番(福田俊一郎君) わかりました。後でまた勉強さしていただきたいというふうに思います。

 それと、この給食センターなんですが、補助金を適用して建設されたというふうに思っておるんですけれども、いわゆる補助金適化法、これに関係してくるんではないかなあと思うんですね。そうしますと、補助金適化法の22条にですね、この給食センターですので、文部大臣の承認が必要になってくるんではないかなあというふうに思うんでありますが、そこのところはどのようになっておりますでしょうか。



◎教育部長(伊豫田輝雄君) これも私の方かどうかよくわかりませんけれども、今言われたいわゆる補助金の関係ですね、私ども確かに補助金を受けて建設しておりますので、これは今後きちっと整理していきたいというふうに考えています。これから上級官庁と協議をし、そしてある一定程度の結論を出していきたいというふうに考えています。これについては今後の私どもの課題だと思っております。ただ非公式に今いただいているものにつきましては、特に問題ないだろうということでいただいておりますけれども、正式にはまだ得ておりません。



○議長(原口博文君) もうほかにありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑は尽きたと認めます。

 討論はありませんか。

 ただいま討論の声がありますので、これより討論を行います。

 まず、本案に反対の討論を許します。

   [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 議案第82号に反対いたしました理由、趣旨により、議案第83号にも反対であります。



○議長(原口博文君) 次に、賛成の討論はありませんか。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本案を原案のとおり決するに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第11、議案第71号−日程第21、議案第81号



○議長(原口博文君) 次は、日程第11、議案第71号から日程第21、議案第81号までの決算関係議案11件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、上程の議案11件の取り扱いについてお諮りいたします。

 以上の議案11件の取り扱いにつきましては、議会運営委員会で御協議願いましたところ、各常任委員会から3名ずつの12名をもって構成する平成9年度決算審査特別委員会を設置し、閉会中の継続審査事件として付託してはということでありましたが、そのように取り扱うことで御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、以上の議案11件につきましては、各常任委員会から3名ずつの12名をもって構成する平成9年度決算審査特別委員会を設置し、閉会中の継続審査事件として付託することに決しました。

 ここで、お諮りいたします。

 ただいま設置されました平成9年度決算審査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定に基づき、総務文教委員会から平山昇君、小辻富義君、高崎伸一君。企画経済委員会から杉薗道朗君、宮内澄雄君、石野田浩君。保健福祉委員会から小原勝美君、川野勲雄君、橋口博文君。建設水道委員会から岩下早人君、小牧勝一郎君、福田俊一郎君。

 以上の12名を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、ただいま指名しました12名の諸君を、平成9年度決算審査特別委員会の委員に選任することに決しました。

 ここで、本特別委員会の正・副委員長互選のため暫時休憩し、休憩中に同特別委員会を開会いたしますので、委員の方は、第1委員会室にお集まり願います。

 それでは休憩いたします。

 再開は、ブザーでお知らせいたします。

           〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

           午前11時15分休憩

           〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

           午前11時41分開議

           〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(原口博文君) 会議を再開いたします。

 ただいまの休憩中に、平成9年度決算審査特別委員会の正・副委員長の互選が行われ、その結果が議長に報告されておりますので、報告いたします。

 委員長に川野勲雄君、副委員長に石野田浩君。

 以上のとおりであります。

 報告を終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第22、発議第4号 北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議について



○議長(原口博文君) 次は、日程第22、発議第4号北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議について、本件を議題といたします。

 本決議案は、お手元に配付いたしておりますので、提出者の提案理由の説明を求めます。

   [24番別府則夫君登壇]



◆24番(別府則夫君) 発議第4号北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議について。

 北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議を別紙のとおり提出する。

 平成10年9月25日提出。

 提出者、川内市議会議員、別府則夫。

 同じく賛成者、小辻富義議員、同じく岩下早人議員、同じく上薗幸近議員、同じく川畑善照議員、同じく小牧勝一郎議員、同じく堀之内盛良議員、同じく石野田浩議員。

 以上であります。

 提案の理由。

 8月31日、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が発射した弾道ミサイルは、我が国上空を通過し、三陸沖に着弾したとの報道がなされた。

 北朝鮮によるこの行為は、我が国に事前通告もなく実施されたもので、我が国の主権を脅かすとともに安全保障に直結する重要な問題であって、絶対に許すことのできない行為である。

 「人工衛星」であったとの報道もあるが、ミサイルへの転用も可能であり、大量破壊兵器及びミサイルの拡散防止に向けた世界平和への国際的努力に対する重大な挑戦である。

 よって、北朝鮮のミサイル発射に断固抗議し、かかる行為を繰り返すことがないよう強く求めるとともに、政府におかれては、我が国の主権と安全を確保するため、北朝鮮に対し厳重に抗議し、真相究明に向けて断固たる措置を講じられるよう要請する決議をしようとするものである。

 これが本案提出の理由であります。

 北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議(案)

 8月31日、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が発射した弾道ミサイルが、我が国上空を通過し、三陸沖に着弾したとの報道がなされた。

 北朝鮮によるこの行為は、我が国に事前通告もなく実施されたものであり、我が国の主権を脅かすとともに安全保障に直結する重要な問題であって、絶対に許すことのできない行為である。

 その後、「人工衛星」であったとの報道もなされているが、北朝鮮のこれまでの行為からも、ミサイル発射であったとの疑いは捨て切れず、ミサイルへの転用も可能であり、大量破壊兵器及びミサイルの拡散防止に向けた世界平和への国際的努力に対する重大な挑戦である。

 よって、本市議会は、北朝鮮のミサイル発射に断固抗議し、かかる行為を繰り返すことがないよう強く求めるとともに、政府におかれては、我が国の主権と安全を確保するため、国際社会と連携して、北朝鮮に対し厳重に抗議し、真相究明に向けて断固たる措置を講じられるよう強く要請するものである。

 以上決議する。

 平成10年9月25日

             鹿児島県川内市議会

 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(原口博文君) ただいま提出者から提案理由の説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 討論はありませんか。

 ただいま討論の声がありますので、これより討論を行います。

 まず、本件に反対の討論を許します。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 反対はありませんね。

 賛成の討論はありませんか。

   [20番井上森雄君登壇]



◆20番(井上森雄君) 発議第4号北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議に、日本共産党を代表して賛成の討論を行います。

 去る8月31日、北朝鮮の弾道ミサイル発射が明らかになり、日本共産党の志位和夫書記局長は談話を発表し、我が国の主権と安全を脅かすものと厳しく抗議しました。

 ミサイルの弾頭部分が着弾したとされるのは、東北三陸沖の公海上で、岩手県漁連初めこの付近で操業する漁業関係者は、一様に不安と怒りの入りまじった声を上げています。日本海側のミサイル推進装置−−ブースターが落下したと推定される海域の近くでは、漁船が操業していたこともあり、全漁連は、外務省に北朝鮮の暴挙に厳重に抗議するとともに、我が国の漁船の安全確保のために緊急に万全の対策を講じてほしいと要請しました。

 また、運輸省は、ミサイルが着弾したと見られる付近を日本航空や全日空などの民間機7機が飛行していたと発表しましたが、まかり間違えば重大事故につながる危険がありました。

 9月3日、国会では、北朝鮮のミサイル発射は極めて許しがたいものと認識し、北朝鮮に対して断固抗議するとの決議が全会一致で採択されました。しかし、この審議の中で防衛庁長官は、危機管理の一層の充実を図っていきたい。また、戦域ミサイル防衛−−TMD構想の具体化を急ぎたいとの考えを示し、新ガイドライン関連法案の成立に期待するとの訴えまで加えました。この事態を安保体制強化のチャンスととらえる発言は許されません。北朝鮮の暴挙に乗じて北東アジアの緊張を拡大し、軍拡競争の悪循環をもたらすものと言わなければなりません。

 日本政府は、8月半ばからミサイルの発射テストの可能性について情報を入手し、北朝鮮政府に対して発射しないようにと要請していたと言います。国会や国民にもっと早くこうした事実を明らかにしていたならば、未然に防ぐことができたのではないでしょうか。

 今度の異常な事態から1カ月近くたとうとしております。本日、川内市議会が北朝鮮のミサイル発射に抗議し、政府に対し我が国の主権と安全を確保するための断固たる措置を講ずるよう要請することは、一層意義深いものと認識し、発議第4号に賛成するものであります。



○議長(原口博文君) 討論は終結したと認めます。

 採決いたします。

 本件を提案のとおり可決することに賛成する諸君の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(原口博文君) 起立多数であります。

 よって、本件は提案のとおり可決されました。

 本決議は、議長において内閣総理大臣及び外務大臣に対し速やかに送付いたします。

 御了承願います。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第23、閉会中における議会運営委員会の審査方針について



○議長(原口博文君) 次は、日程第23、閉会中における議会運営委員会の審査方針について、お諮りいたします。

 次期閉会中における議会運営委員会の審査方針について、委員長からお手元に配付のとおり報告がなされております。

 これを報告のとおり了承することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、次期閉会中における議会運営委員会の審査方針は、報告のとおり了承されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

        閉会中における議会運営委員会の審査方針



審査方針


1 次期定例会等の会期及び付議される案件等について

2 議会運営に関する議長の諮問事項等について



     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第24、閉会中における各特別委員会の審査方針について



○議長(原口博文君) 次は、日程第24、閉会中における各特別委員会の審査方針について、お諮りいたします。

 次期閉会中における各特別委員会の審査方針について、それぞれの委員長からお手元に配付のとおり報告がなされております。

 これを報告のとおり了承することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、次期閉会中における各特別委員会の審査方針は、報告のとおり了承されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

         閉会中における各特別委員会の審査方針



委員会名
審査方針


原子力発電所対策特別委員会
川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について


新都市整備対策特別委員会
九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて


川内川抜本改修対策特別委員会
川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について



     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△市長あいさつ



○議長(原口博文君) 以上で、日程のすべてを議了いたしました。

 ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

   [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 平成10年第3回川内市議会定例会を閉会されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る9月3日から本日までの23日間にわたりまして、終始熱心にかつ慎重な御審議を賜り、平成10年度補正予算案を初め提案いたしました決算の認定関係を除く議案につきまして、すべて原案どおり可決をいただきましてまことにありがとうございました。

 なお、決算の認定関係議案11件につきましては、平成9年度決算審査特別委員会を設置され、慎重に審議していただくことになりますが、何とぞよろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

 また、今回の議会におきまして、本会議及び委員会で貴重な御意見、御指摘等御教示を賜りましたが、これらにつきましては今後の市政執行に当たり十分検討の上、慎重にかつ誠心誠意対処してまいる所存であります。

 さて、先日、台風6号が接近し心配いたしておりましたが、幸い県本土への上陸もなく、本市への直接の影響もありませんでした。ことしはこれまで台風の発生が少なかったところでありますが、ここに来て連続して発生しております。まだまだ気の抜けないシーズンでありますが、災害対策については万全を期す所存であります。

 終わりに、今後の市政執行に当たりまして、委員各位のさらなる御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、御慈愛の上、御健勝でますます議員の皆様御活躍されますことを祈念申し上げる次第でございます。

 閉会に当たりまして、簡単でありますが、閉会のごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会



○議長(原口博文君) 以上をもちまして、平成10年第3回川内市議会定例会を閉会いたします。

 大変御苦労さまでした。

           〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

           午前11時55分閉会

           〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。

           川内市議会議長  原口博文

           川内市議会議員  平山 昇

           川内市議会議員  岩下早人

           川内市議会議員  木元高尚