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鹿児島県 薩摩川内市

平成10年  9月 定例会(第3回) 09月03日−01号




平成10年  9月 定例会(第3回) − 09月03日−01号







平成10年  9月 定例会(第3回)



        平成10年第3回川内市議会会議録(第1日目)

                  開会日時 平成10年9月3日 午前10時

                  開会場所 川内市議会議事堂

◯出席議員(28人)

    1番  石野田 浩君    15番  川野勲雄君

    2番  高崎伸一君     16番  上村征四君

    3番  堀之内盛良君    17番  平山 昇君

    4番  福田俊一郎君    18番  岩下早人君

    5番  池脇重夫君     19番  木元高尚君

    6番  寺脇幸一君     20番  井上森雄君

    7番  小辻富義君     21番  柏木謙一君

    8番  宮内澄雄君     22番  小原勝美君

    9番  小牧勝一郎君    23番  政井義一君

    10番  川畑善照君     24番  別府則夫君

    11番  永井新八君     25番  今別府哲矢君

    12番  杉薗道朗君     26番  下大迫長徳君

    13番  橋口博文君     27番  前田已一君

    14番  上薗幸近君     28番  原口博文君

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◯説明のための出席者

  市長        森 卓朗君     まちづくり推進課長 山口 徹君

  助役        冨山新八君     区画整理課長    村上 博君

  助役        田所 正君     教育委員会

  収入役       若松隆久君     教育長       石塚勝郎君

  総務部長      坂元俊二郎君    教育部長      伊豫田輝雄君

  企画経済部長    榊 孝一君     水道局

  保健福祉部長    福元二三也君    局長        永原紀生君

  建設部長      春田廣士君     管理課長      永吉慣一君

  財政課長      桑原道男君

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◯事務局職員出席者

  事務局長   今井浩生君     議事係長   米丸一己君

  次長               議事係主査  宍野盛久君

         上堀幸男君     議事係主事  白江 剛君

  兼管理係長

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◯議事日程

 第1、会議録署名議員の指名について

 第2、会期及び会期日程の決定について

 第3、閉会中の諸般報告について

 第4、川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について(原子力発電所対策特別委員会報告)

 第5、九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて(新都市整備対策特別委員会報告)

 第6、川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について(川内川抜本改修対策特別委員会報告)

 第7、報告第13号 専決処分の報告について(市長提出)

           (損害賠償の額を定め、和解するについて)

 第8、議案第63号 川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第9、議案第64号 川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第10、議案第65号 損害賠償の額を定め、和解するについて(〃)

 第11、議案第66号 川内市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(〃)

 第12、議案第67号 平成10年度川内市一般会計補正予算(〃)

 第13、議案第68号 平成10年度川内市公共下水道事業特別会計補正予算(〃)

 第14、議案第69号 平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算(〃)

 第15、議案第70号 平成10年度川内市水道事業会計補正予算(〃)

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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           〜〜〜〜〜〜〜〜〜

           午前10時2分開会

           〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△開会



○議長(原口博文君) ただいま出席議員28名でありまして、全員出席であります。

 これより、平成10年第3回川内市議会定例会を開会いたします。

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△開議



○議長(原口博文君) これより、本日の会議を開きます。

 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程によって進めます。

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△日程第1、会議録署名議員の指名について



○議長(原口博文君) まず、日程第1、会議録署名議員の指名について、会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において指名いたします。

 17番平山昇君、18番岩下早人君、19番木元高尚君、以上3名の方にお願いいたします。

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△日程第2、会期及び会期日程の決定について



○議長(原口博文君) 次は、日程第2、会期及び会期日程の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期及び会期日程は、さきに議会運営委員会で御協議願いましたところ、お手元に配付しました会期及び会期日程案のとおり、会期は、本日から今月25日までの23日間とし、会期中の日程は、本日の本会議で付託事件等の審査結果報告を行い、その後、提出議案等の概要説明を受け、明日4日から9日までを休会とし、10日、11日に総括質疑並びに一般質問を行い、その後、提出議案等を所管の常任委員会に付託し、12日から24日までを休会とし、この間、各常任委員会を開会願い、25日本会議を開いて、付託事件の審査結果報告及び一部議案の審議等を行うことにお決めいただきましたが、以上のとおりの会期及び会期日程でよろしいか、お諮りいたします。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 よって、今定例会の会期及び会期日程は、以上のとおり決定いたしました。

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     平成10年第3回川内市議会定例会会期及び会期日程



月日
曜日
本会議
休会別
内容


9月 3日
 木
本会議
付託事件等審査結果報告及び議案説明


   4日
 金
休会
総括質疑並びに一般質問通告締切(正午)


   5日
 土
 〃
 


   6日
 日
 〃
 


   7日
 月
 〃
 


   8日
 火
 〃
 


   9日
 水
 〃
 


  10日
 木
本会議
総括質疑並びに一般質問


  11日
 金
本会議
総括質疑並びに一般質問、議案・請願等付託


  12日
 土
休会
 


  13日
 日
 〃
 


  14日
 月
 〃
                       (敬老金支給日)


  15日
 火
 〃
                         (敬老の日)


  16日
 水
休会
(企画経済委員会)


  17日
 木
 〃
(保健福祉委員会)


  18日
 金
 〃
(建設水道委員会)


  19日
 土
 〃
 


  20日
 日
 〃
                       (中学校運動会)


  21日
 月
 〃
(総務文教委員会)


  22日
 火
 〃
                        (川内大綱引)


  23日
 水
 〃
                         (秋分の日)


  24日
 木
 〃
 


  25日
 金
本会議
付託事件審査結果報告及び一部議案審議並びに平成9年度決算審査特別委員会の設置及び議案付託



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△日程第3、閉会中の諸般報告について



○議長(原口博文君) 次は、日程第3、閉会中の諸般について報告いたします。

 6月議会定例会以後における閉会中の諸般につきましては、監査委員からの監査結果報告、意見書の提出及び議員の出張関係について、お手元に配付しました報告書によって御了承願います。

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            閉会中の諸般報告

1 監査委員の監査結果報告

  平成10年7月3日付 例月出納検査結果報告(平成9年度5月分及び平成10年度5月分)

  平成10年7月30日付 例月出納検査結果報告(平成10度6月分)

  平成10年8月26日付 例月出納検査結果報告(平成10度7月分)

2 意見書の提出

   平成10年第2回市議会定例会で可決された「『義務教育費国庫負担制度』の堅持に関する意見書」を内閣総理大臣、大蔵大臣、文部大臣、自治大臣へ、「食料・農業・農村地域に関する新たな基本法の制定に関する意見書」を内閣総理大臣、農林水産大臣、食料・農業・農村基本問題調査会会長へそれぞれ提出した。

3 議員の出張関係

  (1)7月13日、川薩広域市町村圏協議会等要望のため、原口議長が鹿児島市へ。

  (2)7月22日から23日まで、九州治水期成同盟連合会第1回要望のため、下大迫川内川抜本改修対策特別委員が東京都へ。

  (3)7月24日、鹿児島県原子力安全対策連絡協議会出席のため、上村原子力発電所対策特別委員長が鹿児島市へ。

  (4)7月24日から30日まで、鹿児島県市議会議長会海外政務調査のため、政井副議長がフィリピン及び香港へ。

  (5)7月27日から30日まで、総務文教委員会行政視察のため、平山委員長、高崎副委員長並びに別府、上村、川畑及び小辻の各委員が岩手県一関市、北上市及び秋田県大館市へ。

  (6)7月27日から30日まで、保健福祉委員会行政視察のため、小原委員長並びに下大迫、上薗、橋口、永井及び寺脇の各委員が北海道美唄市、滝川市、旭川市及び砂川市へ。

  (7)8月3日、川内・新空港幹線道路建設促進期成会県要望のため、原口議長が鹿児島市へ。

  (8)8月4日、市町村政研修会出席のため、政井副議長並びに前田、下大迫、今別府、別府、柏木、平山、川野、上薗、橋口、杉薗、永井、川畑、小牧、宮内、池脇、福田、堀之内、高崎及び石野田の各議員が鹿児島市へ。

  (9)8月11日から12日まで、新幹線フォーラム'98出席のため、福田新都市整備対策特別副委員長が東京都へ。

  (10)8月17日から21日まで、建設水道委員会行政視察のため、岩下委員長、小牧副委員長並びに政井、井上、福田及び堀之内の各委員が埼玉県川越市、福島県棚倉町、山形県南陽市及び宮城県石巻市へ。

  (11)8月18日から21日まで、企画経済委員会行政視察のため、柏木委員長、杉薗副委員長並びに前田、今別府、宮内、池脇及び石野田の各委員が北海道恵庭市、釧路市及び網走市へ。

  (12)8月18日から19日まで、九州新幹線鹿児島ルート4県合同要望会出席のため、原口議長が東京都へ。

  (13)8月28日、川内川改修促進期成会九州地方建設局要望及び川内市街部改修促進期成会九州地方建設局要望のため、政井副議長が福岡市へ。

  (14)8月28日、川内市街部改修促進期成会九州地方建設局要望のため、岩下建設水道委員長、川畑川内川抜本改修対策特別委員長が福岡市へ。

  (15)8月30日から31日まで、東京川内会出席のため、原口議長、別府議会運営委員長、上村原子力発電所対策特別委員長、宮内新都市整備対策特別委員長及び川畑川内川抜本改修対策特別委員長が東京都へ。

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△日程第4−日程第13、各特別委員会審査結果報告



○議長(原口博文君) 次は、日程第4から日程第6までの各特別委員会の審査結果報告3件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 以上の3件については、それぞれ特別委員会の審査方針に基づき閉会中審査が行われ、その結果が議長に報告されておりますので、順次、各特別委員長の報告を求めます。

 まず、原子力発電所対策特別委員会の審査事件について委員長の報告を求めます。

   [原子力発電所対策特別委員長上村征四君登壇]



◆原子力発電所対策特別委員長(上村征四君) 原子力発電所対策特別委員会に付託されておりました川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題に関する審査結果の報告を申し上げます。

 1、審査事件。

 川内原子力発電所の安全対策及び関連する諸問題について。

 2、委員会の開催日。

 8月7日。

 3、審査の経過及び結論。

 (1)川内原子力発電所の運転状況について。

 当局から1号機及び2号機の運転状況、放射性廃棄物(気体、液体、固体)の管理状況、使用済み燃料の保管量等について報告・説明を受け、その後、使用済み燃料の保管量等について質疑を行った。

 (2)川内原子力発電所1号機第11回定期検査結果の概要について。

 当局から定期検査結果の概要(定期検査としての原子炉設備、タービン設備、電気設備、制御設備、放射性廃棄物貯蔵・処理設備等の各設備の点検、検査等の実施のほか、当該定期検査期間中の主な工事としての燃料取替、高圧タービンロータの精密点検等の実施)について報告・説明を受け、その後、燃料集合体の取替等について質疑を行った。

 (3)川内原子力発電所2号機第10回定期検査結果の実施状況について。

 当局から定期検査結果の実施状況について報告・説明を受け、その後、定期検査の期間、使用済燃料の輸送状況等について質疑を行った。

 なお、審査の過程で述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア、使用済燃料の輸送に際しては、市としても立ち会いをより厳正に行い、住民に不安を与えることがないよう努められたい。

 イ、日本からフランスに輸送された使用済み燃料の輸送容器が汚染されているとの情報があるので、速やかにその情報の内容を確認し、報告されたい。

 (4)その他。

 当局から前回の委員会でのプルサーマル関係の未回答事項について報告・説明を受け、その後、プルサーマルの経済性等について質疑を行った。

 以上であります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これで、原子力発電所対策特別委員会の報告を終わります。

 次は、新都市整備対策特別委員会の審査事件について委員長の報告を求めます。

   [新都市整備対策特別委員長宮内澄雄君登壇]



◆新都市整備対策特別委員長(宮内澄雄君) 新都市整備対策特別委員会に付託されておりました九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりに関する審査結果を報告いたします。

 1、審査事件。

 九州新幹線鹿児島ルートの川内駅設置並びに川内川抜本改修事業の進捗に伴う川内駅周辺地区及び中心市街地の新たなまちづくりについて。

 2、委員会の開催日。

 8月3日。

 3、審査の経過及び結論。

 〇川内駅周辺地区の新たなまちづくりについて。

 まず、当局から九州新幹線鹿児島ルートの整備(川内駅東地区における地元説明会)、川内駅周辺地区土地区画整理事業の主要経過、土地開発公社の用地先行取得状況、川内駅周辺拠点地区整備スケジュールについて報告・説明を受けた。

 その後、川内駅の東西駅前広場の整備手法とスケジュール、新幹線整備に伴う駅舎の整備方法等について質疑を行った。

 なお、審査の過程で述べられた意見・要望の概要は、次のとおりであります。

 ア、川内駅の東西駅前広場については、計画を議会にも示しながら、新幹線の開通に間に合うよう、早急に整備を進められたい。

 イ、新幹線の開通に伴う川内駅舎等の整備に当たっては、周辺市町村の意見も反映されるよう対処されたい。

 以上で終わります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 これで、新都市整備対策特別委員会の報告を終わります。

 次は、川内川抜本改修対策特別委員会の審査事件について委員長の報告を求めます。

   [川内川抜本改修対策特別委員長川畑善照君登壇]



◆川内川抜本改修対策特別委員長(川畑善照君) 川内川抜本改修対策特別委員会に付託されました川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策に関する審査の結果を御報告いたします。

 1、審査事件。

 川内川の抜本改修計画の促進並びに塩水遡上対策について。

 2、委員会の開催日。

 8月7日。

 3、審査の経過及び結論。

 〇川内川の抜本改修計画並びに塩水遡上対策について。

 まず、当局から川内川の抜本改修事業に関する前回報告以降の主要経過、要望活動、事業進捗状況及び今後の予定並びに塩水遡上の状況、緊急対策(エアレーション)の実施状況及び高城川流域地下水塩水化調査の実施状況について報告・説明を受けた。

 その後、中越パルプ川内工場付近の法線の微調整問題、予備取水口設置に係る進捗状況・費用負担の問題、春田川沿川等の地下水塩水化の状況、中郷地区・瀬戸地区の抜本改修事業の進捗状況等について質疑を行った。

 なお、審査の過程で述べられた意見・要望の概要は、次のとおりである。

 ア、中越パルプ川内工場付近の法線の微調整問題については、建設省・中越パルプ・本市による三者協議を積極的に行い、その経過を議会に報告されたい。

 イ、予備取水口の設置については、建設省・利水者間の協議を鋭意進め、早急に事業着手できるよう努められたい。

 ウ、中郷地区の抜本改修事業の早期完成に向け、国に対し、強く要望されたい。

 以上で終わります。



○議長(原口博文君) ただいま委員長の報告がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。



◆20番(井上森雄君) ただいまの委員長報告のうち、高城川流域地下水塩水化調査について質問いたします。

 これは当日、会議の席上でも本番委員から縦、横の平均値、算術平均で出しているようですけれども、この平均値について疑義が出されておったようであります。

 それで、その中で私は、特にポイント10の高城川、上川内町の4月27日の測定値が233ミリグラム/リットルと非常に高いと。こういうものを単純に算術平均をして出して、それで塩水化調査の資料としていることについて問題があるんじゃないかと御指摘をいたしましたところ、この4月27日の塩素イオン濃度233ミリグラム/リットルは、何か一過性のものであるのでという説明が後ほど当局の方から、担当の方からありました。

 したがって、こうした測定値について、その後どのように処置をしておられるのか、委員会の方には当局担当の方から説明があったかどうか、この点についてただしておきたいと思います。



◆川内川抜本改修対策特別委員長(川畑善照君) ただいまのポイント10の塩素イオン濃度233ミリグラム/リットルですが、これは一過性のものであるということの回答の後のその後の返事はいただいておりません。



○議長(原口博文君) 質疑は尽きたと認めます。

 これで、川内川抜本改修対策特別委員会の報告を終わります。

 以上で、各特別委員会の報告を終わります。

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△日程第7、報告第13号−日程第15、議案第70号



○議長(原口博文君) 次は、日程第7、報告第13号から日程第15、議案第70号までの報告1件と議案8件を、会議規則第35条の規定に基づき一括議題といたします。

 ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

   [市長森 卓朗君登壇]



◎市長(森卓朗君) 平成10年第3回市議会定例会の開会に当たり、現時点における諸報告を申し上げますとともに、所見の一端を申し述べ、提案いたしました各議案の要点について御説明を申し上げ、議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 まず、今年の夏は、連日、平年を上回る気温を記録し、猛暑に見舞われましたが、好天に恵まれ、川内川フェスタやせんだい宇宙館を活用したスターフェスタ・イン川内、川内川花火大会等、市内各地でさまざまなイベントが盛大に開催されました。

 スポーツの面におきましても、県大会決勝で惜敗しましたが、川内高校野球部の猛暑を吹き飛ばすような大活躍や、市内各学校生徒のバスケットボール、卓球、体操競技等の全国高校総体への出場等、市民を元気づける明るい話題が相次ぎました。関係各位の、常日ごろのたゆまぬ努力に対し、心から敬意を表する次第であります。

 次に、6月議会以後の市政の動向を若干申し述べますと、かねて整備を進めておりました隈之城駅付近自由通路が完成し、7月15日に開通式を実施したところであり、地域住民や通学児童生徒の交通安全の確保や利便性の向上が図られるものと存じます。

 川内プールにつきましては、管理棟の改築、ウォータースライダーの設置等大規模な改装工事を実施した結果、8月末現在で1万3,900人の入場があり、昨年を5,700人余り上回る利用状況となっております。

 総合体育館につきましては、8月6日に工事の安全祈願行事が行われたところであり、市制60周年の年に当たる平成12年の6月末を完成期限に工事が進められております。総合体育館の整備により、総合運動公園の主要施設の大半が完成することになりますので、今後は、各種スポーツの広範な利用を促進すると同時に、あらゆる年齢層の余暇の有効利用に資する機能を発揮できるように、総合運動公園の管理運営の方法や各施設を活用した地域振興策についても研究を進めてまいりたいと存じます。

 また、8月26日には、太平橋通り商店街アーケード新築工事の安全祈願祭が挙行されました。新しいアーケードと歩道の整備が、商店街の活性化につながるものと大いに期待しているところであります。

 ところで、さきに執行された第18回参議院議員通常選挙の結果を受けて退陣した橋本内閣にかわって、7月30日、小渕新内閣が誕生しましたが、本市出身の衆議院議員松下忠洋先生が農林水産政務次官に就任されましたことは、本市にとって朗報であり、7万3,000市民とともに心からお喜び申し上げたいと存じます。

 さて、小渕総理は、内閣を「経済再生内閣」と位置づけ、経済再生のために、金融機関の不良債権の抜本的処理を図るための金融安定6法案の早期成立、6兆円を超える恒久的減税、10兆円規模の追加補正予算等を柱とする対策を講じ、一両年中に日本経済を回復軌道に乗せるために全力を尽くす決意を表明するとともに、厳しい経済情勢を直視し、財政構造改革法は当面凍結することを明言されております。

 このため、政府は、秋には総合経済対策の効果があらわれるものと見込んでいますが、景気回復をさらに確実なものにするために、8月12日の臨時閣議において平成11年度予算の概算要求基準を決定し、その中で公共事業関係費の増額分2兆7,000億円を含めて総額4兆円規模の「景気対策臨時緊急特別枠」を設定して、平成10年度第2次補正予算と平成11年度当初予算とを一本化して15カ月予算として編成作業を進めること等を明らかにしております。

 現下の経済状況につきましては、経済企画庁が平成10年度年次経済報告いわゆる経済白書を公表しました。平成9年度の日本経済が戦後2度目のマイナス成長に陥ったことを明らかにするとともに、8月18日に発表した地域別の景況をまとめた地域経済動向においては、全国的に景気が低迷、一段と不況感が強まっているとの総括判断を示し、中でも九州について低迷状態が長引き、甚だ厳しい状況へ悪化しているとの判断を示したところであります。

 本市としましても、地域経済の厳しい状況に配慮し、今回、補正予算において、総合経済対策事業として、急傾斜地崩壊対策事業、河川改修事業、総合運動公園整備事業等、事業費規模で9億7,000万円弱を措置し、市内景気の浮揚を図ることとしたところであり、また、市税では、個人市民税で3億8,000万円余の特別減税の影響が出ているところであります。

 先般、本市財政健全化計画を策定いたしましたが、本計画は、総合計画との整合性を図りながら、平成14年度までの行財政運営の指針を示したものであり、今後、適正な進行管理を図りながら、計画を推進してまいりたいと存じます。

 同時に、計画の推進に当たりましては、地域経済の動向にも目配りし、機動的・弾力的な対応にも努めてまいる所存でありますので、議員各位の御理解と御協力をお願いいたしたいと存じます。

 次に、九州新幹線鹿児島ルート工事につきましては、これまで用地買収やトンネル掘削工事を主に進められていましたが、今月末には、川内川の橋梁下部工事の入札が執行される模様であり、市街地における新幹線工事が開始されることにより、市内景気浮揚への期待とともに、新幹線開通へ向けての機運が一層高まるものと思われます。

 なお、ルート上に位置する本市学校給食センターの移転・新築の必要が生じておりますが、近々、鉄建公団との交渉が調う見込みでありますので、今議会開会中に補償金の受け入れに伴う補正予算及び関係議案を提案いたしたいと存じますので、議員各位の御理解を賜りたいと存じます。

 中心市街地活性化対策につきましては、7月24日、中心市街地活性化法が施行され、7月31日に計画推進のための基本的方針が示されたところであります。

 この基本的方針は、中心市街地を原則として1市町村に1区域とし、集中的・効果的な取り組みが可能となるような広さに設定して、市街地の整備改善と商業等の活性化について、総合的かつ集中的に実施するための具体的内容を記載すべきこと等が定められております。

 本市としましては、7月1日付でプロジェクトチームを発足させ、平成11年3月を期限に中心市街地活性化基本計画(案)の策定に向けて鋭意取り組んでいるところでありますので、議会の皆様の意見や商店街経営者の意向も踏まえながら、計画(案)策定に努力してまいりたいと存じます。

 介護保険に係る広域対応につきましては、去る8月17日、第2回川薩介護保険制度地区協議会を開催し、川薩保健医療圏の1市7町4村による一部事務組合を設立して、要介護認定及び要支援認定事務を共同処理することで合意に至りました。

 今後、一部事務組合設立のために諸事務を進めるとともに、円滑な実施体制の整備に向けて努力してまいりますので御理解を賜りたいと存じます。

 なお、今回の補正予算において、モデル事業の実施、介護保険に係る電算システムの導入経費等2,386万1,000円を措置したところであります。

 国際交流につきましては、姚永興中国人民政治協商会議常熟市委員会副首席を団長とする常熟市友好訪問団が、7月13日から17日まで本市を訪問され、さらに、8月には常熟市青少年体育交流訪日団が来川し、第12回目のスポーツ交流や平佐西小学校での書画交流等を行ったほか、鹿児島県の主催による「青少年海外ふれあい事業」が、川内港に寄港した新鑒真号を利用して実施されました。

 また、青少年の国際感覚を養い、視野を広げることを目的とした第2回川内市青少年海外派遣事業として、中学生6名、高校生4名を7月下旬から1カ月にわたってアメリカ合衆国に派遣したところであります。

 今後の予定としては、10月に日中友好文化交流市民訪中団及び公式訪中団を派遣する計画であります。

 次に、原子力発電所の関係につきましては、去る8月26日、九州電力株式会社から、川内原子力発電所敷地内に一時保管中の使用済燃料を青森県六ケ所村の日本原燃株式会社使用済燃料受け入れ・貯蔵施設へ試験搬出することについて、安全協定に基づき事前協議を受けたところであります。

 輸送に当たっては、安全確保に万全を期すよう、鹿児島県とも協議しながら進めてまいりたいと存じます。

 川内川の塩水遡上問題につきましては、先般、建設省が、塩水遡上に伴う水道水等の取水制限を解消する抜本的対策として、丸山取水口から約2キロメートル上流の東郷橋上流右岸に、新たに予備取水口を設置することを表明されましたが、工期及び負担金等についての建設省と利水関係者の協議が終わり次第、本年度中の工事着工が見込まれる状況にあります。このため、川内川多目的取水管理組合関係者とともに、先般、建設省へ費用負担軽減の要望を行ったところであります。

 今回提案いたしました一般会計補正予算につきましては、これまで申し述べた事業のほか、教育・文化関連予算として、亀山小学校難聴言語治療教室建設事業費、生徒に対するカウンセリング機能を強化するための心の教室整備事業及び心の教育相談員配置事業費、郷土ゆかりの文学館建設を目的とした産業振興基金積立金、薩摩国分寺跡史跡公園イベント事業費等を、また、特別保育対策事業補助金、児童福祉施設整備費補助金、一般道路整備事業費、減債基金積立金等、総額17億3,316万8,000円を追加いたしまして、予算総額280億9,898万5,000円とするものであります。

 公共下水道事業特別会計補正予算につきましては、総額1億4,215万円を追加いたしまして、予算総額9億6,497万円とするものであります。

 天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算につきましては、総額4万3,000円を減額いたしまして、予算総額1億939万7,000円とするものであります。

 また、水道事業会計補正予算につきましては、第4次拡張事業の認可のめどがついたことに伴い、城上地区において配水管整備事業を実施することとし、収益的収入及び支出で、支出を581万3,000円減額し、資本的収入及び支出で、収入を1億717万6,000円、支出を1億2,208万5,000円追加するものであります。

 このほか、川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定について等について御審議をお願いいたしております。

 提案いたしました各議案等の細部につきましては、主管部・課長から説明させますので、何とぞ慎重なる御審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) それではまず、報告第13号専決処分の報告について、当局の報告説明を求めます。



◎保健福祉部長(福元二三也君) 別冊になっております報告つづりの13−1ページをお開き願います。

 報告第13号専決処分の報告について御報告いたします。

 地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分することができる指定事項によって、損害賠償額を定め、和解する内容について専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により、これを報告するものであります。

 13−2ページをお開き願います。

 専決第2号損害賠償の額を定め、和解するについて、専決処分の理由を申し上げます。

 本市公用車による交通事故に関し、損害賠償の額を定め、和解するについて、地方自治法第180条第1項の規定に基づく、専決処分事項の指定についての定めるところによりまして、平成10年7月30日、専決処分いたしたものであります。

 和解の相手は、川内市原田町340番地、菊野幸市氏。

 損害賠償額は、6万4,701円。

 和解内容の要旨は、本件交通事故における過失割合は、川内市を100%の過失として、損害賠償額6万4,701円を支払うものとし、今後、本件交通事故に関し、双方とも異議の申し立て、訴訟等は一切行わないとするものであります。

 次の13−3ページに交通事故の概要、和解の内容等を記してあります。御参照願います。

 この事故による人身への被害は、双方ともありません。

 なお、本市公用車の損害額3万6,750円と、本市が相手に支払うべき6万4,701円については、全額全国市有物件災害共済会の災害共済金によって補てんされる予定であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(原口博文君) ただいま当局の報告説明がありましたが、これより質疑に入ります。

 御質疑願います。

   [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 質疑はないと認めます。

 以上で本件の報告を終わります。

 引き続き、提出議案の概要説明に入ります。

 日程に従い、順次当局の説明を求めます。

 まず、議案第63号について。



◎総務部長(坂元俊二郎君) 議案つづりその1を御準備ください。

 63−1ページでございます。

 議案第63号川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定について、提案理由を説明いたします。

 恩給法等の一部を改正する法律の施行に伴い、恩給年額の増額、普通恩給等の最低保障額の増額、寡婦加算額及び遺族加算額の増額等の措置がなされたことにより、本市においても、これに準じ、所要の措置を講じようとするものであります。

 これが本案提出の理由であります。

 改正の内容について、資料により説明いたしますので、63−7ページをお開きください。

 まず、第1条関係は、川内市職員恩給条例(昭和29年川内市条例第15号)の一部改正で、公務関係遺族年金の基礎となっている退職当時の給料年額を平成10年4月分以降、1.19%引き上げるとともに、その最低保障額も「177万5,000円」から「179万6,000円」に引き上げることとするものであります。

 次に、第2条関係は、川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例(昭和42年川内市条例第5号)の一部改正で、長期在職者等の退職年金または遺族年金の最低保障額を、仮定給料年額の増額に準じ平成10年4月分以降、下の表のとおり1.19%引き上げることとするものであります。

 次に、第3条関係は、川内市職員恩給条例等の一部を改正する条例(昭和51年川内市条例第24号)の一部改正で、遺族年金に係る寡婦加算の年額を、平成10年4月分以降、下の表のとおり引き上げることとするものであります。

 次のページをお開きください。また、公務関係遺族年金に係る遺族加算の年額を、平成10年4月分以降、下の表のとおり引き上げることとするものであります。

 次に、附則関係で、施行期日等については、この条例は、公布の日から施行し、公務関係遺族年金の最低保障額等の増額、長期在職者等の退職年金または遺族年金の最低保障額の増額、遺族年金の寡婦加算額及び公務関係遺族年金の遺族加算額の増額並びに年金年額の改定の場合の端数計算の各規定は、平成10年4月1日から適用することとし、その他年金年額の改定、遺族年金に係る経過措置、職権改定、年金年額の改定の場合の端数計算、多額所得による退職年金停止についての経過措置等必要な措置を規定いたしてあります。

 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) 次は、議案第64号及び議案第65号について。



◎建設部長(春田廣士君) 同じく64−1ページでございます。

 議案第64号川内市報酬及び費用弁償等条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、川内市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例が、平成10年10月1日から施行されることに伴い、同条例に基づき設置する川内市放置自動車廃物判定委員会の委員の報酬の額を定めようとするものであります。

 これが本案提出の理由であります。

 次の64−2ページでございますが、改正の内容でありますが、第2条第1項第35号の次に第36号として、放置自動車廃物判定委員の1号を加えるものであり、また、附則において、この条例は、平成10年10月1日から施行しようとするものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

 同じく65−1ページでございます。

 議案第65号損害賠償の額を定め、和解するについて、御説明申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、市道の管理の瑕疵による事故に関し、損害賠償の額を定め、和解したいが、これについては、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により議会の議決を経る必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 和解の相手方は、川内市隈之城町1197番地、下青木義輝氏。

 損害賠償の額は、1万1,790円であります。

 和解の内容の要旨でありますが、本件事故による損害賠償金として、本市は被害者に対し1万1,790円を支払うものとし、被害者は、当該損害賠償金のほか本市に対して請求しないものとする。

 また、今後、本件事故に関し、双方とも異議の申し立て、訴訟などは一切行わないとするものであります。

 なお、次のページに事故の概要、和解の内容について記載いたしてありますので、御参照の上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) 次は、議案第66号について。



◎水道局長(永原紀生君) 同じく66−1ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第66号川内市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、本市水道事業の未給水区域への給水等に伴い、給水区域等を変更しようとするものであります。

 これが本案提出の理由であります。

 あけていただきまして、改正する条例の内容は、給水人口「4万8,000人」を「6万8,600人」に改め、一日最大給水量「2万2,000立方メートル」を「2万7,890立方メートル」に改めるとともに、給水区域について、白浜町の全部、城上町、楠元町、中村町、久住町の各一部を加えるものであります。

 なお、この条例も規則で定める日から施行しようとするものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(原口博文君) 次は、議案第67号について。



◎財政課長(桑原道男君) 議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算について御説明申し上げます。

 別冊となっています平成10年度川内市各会計予算書予算に関する説明書の1ページをまずお開きください。

 歳入につきましては、地方交付税、国庫支出金、県支出金、繰越金、市債等を増額するとともに、市税の減額調整を行い、歳出につきましては、減債基金積立金、産業振興基金積立金、工業用水共用施設工事負担金、すこやかふれあいプラザ建設事業費、農業施設県営事業負担金、一般道路整備事業費、急傾斜地崩壊対策事業費、河川改修事業費、平佐川下水路事業費、総合運動公園整備事業費、小学校校舎建設事業費、中学校諸施設整備事業費等を増額するほか、継続費の変更及び債務負担行為の追加並びに地方債の変更をする必要がございます。

 これが本案提出の理由でございます。

 2ページをお開きください。

 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ17億3,316万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ280億9,898万5,000円とし、同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものであります。

 第2条で、継続費の変更は、「第2表継続費補正」によるものであります。

 第3条で、債務負担行為の追加は、「第3表債務負担行為補正」によるものであります。

 第4条で、地方債の変更は、「第4表地方債補正」によるものであります。

 続きまして、歳出の主な補正予算について、款項の順に御説明申し上げますので、26ページをお開きください。26ページでございます。

 2款1項1目総務一般管理費は、7月1日付職員の定期異動に伴う一般職員給の減額調整であります。

 2目公民会育成費は、公民会の有線放送施設新設に係る広報用放送施設設置事業補助金です。

 5目財産一般管理費は、御陵下町の旧和光園下、市有地法面崩壊防止工事費と今後の公債費に充てるための減債基金への積立金を。

 6目企画管理費は、今年度の原子力発電施設等周辺地域特別対策事業補助金を郷土ゆかりの文学館建設のための財源として産業振興基金に積み立てるものです。

 同目開発調整費は、あけていただきまして27ページになりますが、県営かんがい排水事業に係る工業用水共用施設工事負担金と、薩摩焼400年祭を契機に我が国在住の韓国・台湾の貿易関係者を本市に招請し、川内港をPRするための経費を鹿児島川内貿易振興協会運営費補助金の増額で。

 15目地籍調査事務費は、補助内示増に対処して措置するものであります。

 29ページをお開きください。2款2項2目賦課徴収事務費は、市税等過誤納付金払戻金を。

 31ページをお開きください。3款1項2目在宅身体障害者福祉事業費は、日常生活用具給付費の増に伴う補助事業扶助費を。

 4目国民年金事務費は、国民年金保険料収納特別対策事業の補助内示に伴い、所要の額を。

 32ページの2項1目老人福祉管理運営費は、さきの異動に伴う一般職員給の増額と、介護保険事業費では、介護保険実施に向け、新規電算システムの開発経費と介護保険制度の導入に向け、7月2日、川薩地域1市7町4村で結成された川薩介護保険制度地区協議会において、県からの委託金で100件の認定審査モデル事業を実施するための経費を。

 あけていただきまして33ページの3項1目児童福祉管理運営費は、補助内示に伴う一般職員給の調整と、障害児保育事業や開所時間延長促進事業等の特別保育対策事業補助金を。児童福祉施設整備費は、社会福祉法人川内東福祉協会あさひ保育園の園舎改築に係る児童福祉施設整備費補助金を。

 7目母子福祉対策事業費は、母子家庭医療費助成金を実績見込みにより増額するものです。

 34ページの4項1目生活保護安定運営対策費は、補助内示に伴い所要の額を。

 あけていただきまして35ページの4款1項1目すこやかふれあいプラザ建設事業費は、土地開発基金で購入いたしました同施設用地の買い戻し分です。

 1枚あけていただきまして38ページの6款3項2目県単土地改良事業費は、田海町の堂坂水路改良工事費等を。農業施設県営事業負担金は、かんがい排水事業負担金と川薩2期広域農道整備事業負担金を。

 3目湛水防除事業費は、排水機場の維持管理に係る修繕料と工事請負費を。

 あけていただきまして39ページの8款2項2目道路維持費は、市道の維持補修に係る工事請負費等を。

 3目一般道路整備事業費は、測量設計業務委託料及び改良工事費と踏切改良工事等に係るJR受託事業負担金を。交通安全施設単独事業費は、交差点改良等の測量設計業務委託料等を。側溝排水施設整備事業費では、市道側溝の整備工事費を。

 6目橋梁新設改良事業費は、都町の堀切橋と港町の岩下橋の県河川改修橋梁架け替え負担金を。

 3項1目急傾斜地崩壊対策事業費は、測量設計業務委託料と14カ所分の工事請負費及び県事業で施行の喜入上地区急傾斜地崩壊対策事業の負担金を。

 2目河川改修事業費は、区画整理事業の進捗にあわせ、中郷川河川改修工事費を。

 あけていただきまして41ページの4項1目港湾県営事業負担金は、川内港分を。

 42ページの5項2目中郷五代線整備事業費は、本市直接買収分に係る用地購入費を。

 3目土地区画整理総務費は、天辰第一地区土地区画整理事業特別会計への繰出金を。

 川内駅周辺地区土地区画整理事業費は、横馬場・田崎線予備設計業務と、川内駅東西駅前広場整備基本設計業務委託料を。

 4目公共下水道費は、公共下水道事業特別会計への繰出金を。平佐川下水路事業費は、工事後の周辺環境への影響調査業務委託料及び補助内示増に伴う管渠敷設工事と水道管移設補償金を。

 5目公園管理事業費は、ちびっこ広場整備工事2カ所分と、公園等に花の苗を育てるためのビニールハウスを総合運動公園テニスコート隣接地に購入設置する経費を。総合運動公園整備事業費は、補助内示増に伴い、委託料の増を。

 2枚あけていただきまして45ページの9款1項1目川内地区消防組合負担金は、平成10年度基準財政需要額の確定に伴い、本市負担金の差額を。

 5目災害予防応急対策費は、山田島配水ポンプ場等の配管塗装工事費を。

 46ページの10款1項3目心の教室相談員配置事業は、5中学校への心の相談員配置に伴う経費等を。

 あけていただきまして47ページの2項3目校舎建設事業費は、亀山小学校難聴言語治療専用教室改築に係る経費を。諸施設整備事業費は、小学校教室の照明改修工事費を。

 48ページの3項3目諸施設整備事業費は、中学校の保健室等を木を活かして改修し、心の教室として整備する工事費を。

 あけていただきまして49ページの5項2目文化財保護事業費は、埋蔵文化財調査事務嘱託員に係る経費の減額と、文化振興事業費は、国指定史跡薩摩国分寺跡史跡公園を屋外舞台に見立てての薩摩国分寺ふれあい文化事業開催に要する経費と、郷土ゆかりの文学館展示用映像資料制作業務委託料を。

 50ページの6項4目給食センター管理費は、調理・配送嘱託員配置に伴う報酬等を措置するものであります。

 以上で歳出についての説明を終わります。

 続きまして、歳入について御説明申し上げますので、前のページに戻り、13ページをお開きください。13ページでございます。

 1款1項1目個人分は、特別減税の追加に伴う市民税の減額です。

 2項2目国有資産等所在市町村交付金は、今年度分の交付決定により増額措置するものです。

 あけていただきまして15ページの8款1項1目地方交付税は、今年度の普通交付税決定に伴い、増額措置するものです。

 16ページの12款国庫支出金から20ページの13款県支出金までは、それぞれの歳出に対応し、規定に基づき措置するものであります。

 21ページの15款1項6目環境費寄附金は、市内木場茶屋町8180番地、有馬渡支子氏からの浄財を受け入れ、アメニティ基金に積み立てようとするものであります。

 16款1項15目総合運動公園施設建設基金繰入金は、事業費の増額に伴い措置するものであります。

 あけていただきまして23ページの17款繰越金は、平成9年度決算の確定に伴い、純繰越金を措置するものであります。

 18款6項5目道路賠償責任保険金は、議案第65号に係る保険会社からの保険金を措置するものであります。

 25ページをお開きください。19款市債のうち2目から5目は、各事業に基づく所定の額を措置するもので、11目減税補てん債は、特別減税による個人市民税減収額を補てんするため措置するものであります。

 以上、歳入についての説明を終わりまして、継続費補正の変更について御説明申し上げます。再度前のページに戻っていただきまして、8ページをお開きください。

 第2表継続費補正の変更は、8款5項総合運動公園整備事業で、総額を1,315万円減額し、57億8,685万円とし、平成10年度の年割額を増額変更、平成11年度、平成12年度の年割額を減額変更するものであります。

 あけていただきまして、第3表債務負担行為補正は、あさひ保育園の改築に際しまして、医療事業団からの借入金に対し、平成10年度から平成30年度までの21年間に、県助成の利子分を控除した残りの元利償還金を補助するため、3,351万円を上限に債務負担行為の追加設定を行うものであります。

 10ページの第4表地方債補正は、農業農村整備事業外7事業費の事業費の見込みにより、また、減税補てん債の増額により、限度額を補正後の額にそれぞれ変更しようとするものであります。

 以上、議案第67号平成10年度川内市一般会計補正予算についての説明を終わります。

 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) 次は、議案第68号について。



◎まちづくり推進課長(山口徹君) 議案第68号平成10年度川内市公共下水道特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 予算に関する説明書の56ページをお開きください。

 提案理由でございますが、歳入につきましては、国庫支出金、繰入金及び市債等を増額し、歳出につきましては、事業費を増額するほか、地方債の変更をする必要があります。

 これが本案提出の理由でございます。

 あけていただきまして57ページでございますが、今回の補正予算は、第1条において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,215万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億6,497万円とするものであります。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものであります。

 第2条で、地方債の変更は、「第2表地方債補正」によるものであります。

 補正予算の内容について歳出の方から御説明申し上げますので、67ページをお開きください。

 1款1項1目公共下水道整備費で主なものといたしましては、宮里処理場実施設計委託料の減額と、向田汚水幹線の工事請負費の増額であります。

 次に歳入の説明をいたしますので、前の方に戻りまして63ページをお開きください。

 1款国庫支出金から66ページの5款繰越金までは、歳出に対応してそれぞれ措置するものでございます。

 前に戻りまして60ページをお開きください。

 第2表地方債補正でございますが、事業費増額に伴う限度額を変更しようとするものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(原口博文君) 次は、議案第69号について。



◎区画整理課長(村上博君) 議案第69号平成10年度川内市天辰第一地区土地区画整理事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。

 予算に関する説明書の69ページをお開きください。

 歳入について、国庫支出金、繰入金、繰越金を増額するとともに、市債の減額調整を行い、歳出については、事業費を減額するほか、地方債の変更をする必要があります。

 これが本案の提出理由でございます。

 70ページをお開きください。

 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億939万7,000円とするものであります。

 同条第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものであります。

 第2条で、地方債の変更は、「第2表地方債補正」によるものであります。

 続きまして、補正予算の内容について歳出の方から御説明いたします。

 80ページをお開きください。1款1項1目の土地区画整理事業費の今回の補正予算は、補助事業の交付決定に基づくもので、事務費の調整により事業費を減額にするものであります。

 次に歳入の説明をいたしますので、76ページをお開きください。

 1款国庫支出金から78ページの4款市債までは、歳出に対応し、それぞれ措置するものでございます。

 79ページをお開きください。6款1項1目繰越金は、前年度からの繰越金を措置するものであります。

 戻りまして73ページをお開きください。第2表地方債補正では、補助事業の決定により限度額を変更しようとするものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) 次は、議案第70号について。



◎水道局管理課長(永吉慣一君) 別冊になっております川内市水道事業会計予算書予算に関する説明書の1ページをお開きください。

 議案第70号平成10年度川内市水道事業会計補正予算について御説明申し上げます。

 まず、提案理由でありますが、第4次拡張事業の実施に伴い、資本的収入に企業債、資本的支出に第4次拡張事業費を措置するとともに、道路改良工事による配水管布設がえ工事の増加により、収入の工事負担金及び支出の工事請負費を増額補正する必要があります。

 これが本案提出の理由であります。

 次のページですが、今回の補正予算は、第2条で、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。

 支出で、第1款事業費用、第2項営業外費用を581万3,000円減額し、2億5,357万6,000円とするものであります。

 次に、第3条で、予算第4条本文括弧書き中に「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億4,463万3,000円」を「3億5,954万2,000円」に改め、この不足する額の補てん財源として、「当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,016万7,000円」を「1,598万円」に、「過年度分損益勘定留保資金1億3,835万9,000円」を「1億4,745万5,000円」に改め、同条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものであります。

 収入で、第1款資本的収入、第1項工事負担金を1,987万6,000円追加し、3,430万3,000円に、第2項として企業債を新設し、8,730万円を措置するものであります。

 支出で、第1款資本的支出、第1項建設改良費を1億2,208万5,000円追加し、3億5,503万8,000円とするものであります。

 なお、補正予算の内容につきましては、参考資料で御説明申し上げますので、9ページをお開きください。9ページでございます。

 収益的収入及び支出でありますが、支出で、1款2項3目消費税及び地方消費税581万3,000円の減額は、工事請負費の増額補正により、仮払い消費税が増額することに伴い、予定される消費税が減額となるものであります。

 次に、資本的収入及び支出でありますが、収入で、1款1項1目工事負担金1,987万6,000円は、配水管布設がえ工事等に伴う負担金。

 2項1目企業債8,730万円は、第4次拡張事業の本年度事業費に対する企業債であります。

 次のページになりますが、支出で、1款1項1目改良費の給料、手当等、法定福利費が、職員1人分の人件費を次の4目の第4次拡張事業費に組みかえるため、10月から3月まで6カ月分の減額措置。工事請負費2,495万8,000円は、道路改良工事に伴う配水管布設がえ工事分であります。

 4目第4次拡張事業費、これは新設の目でありますが、給料、手当等、法定福利費は、職員1人分6カ月分の人件費。工事請負費9,700万円は、城上地区の配水管整備事業費であります。

 以上で説明を終わりますが、5ページ以下の予定貸借対照表も御参照いただきまして、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。



○議長(原口博文君) 以上で、上程の議案8件について説明を終えましたので、審議を一時中止いたします。

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△延会



○議長(原口博文君) 本日は、以上をもって延会したいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(原口博文君) 御異議ないと認めます。

 次の会議は、10日午前10時に開きます。

 なお、総括質疑並びに一般質問される議員は、明日4日正午までに質問通告書を提出願います。

 また、質問通告につきましては、締め切り日時を厳守するとともに、質問要旨を的確に記入されるようお願いいたしておきます。

 本日は、以上をもって延会いたします。

 御苦労さまでした。

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           午前11時11分延会

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