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鹿児島県 鹿児島市

平成12年第2回定例会(6月) 06月20日−05号




平成12年第2回定例会(6月) − 06月20日−05号







平成12年第2回定例会(6月)



   議事日程 第五号

     平成十二年六月二十日(火曜)午前十時 開議



第 一 第二九号議案 教育委員会委員の任命について同意を求める件

第 二 第九号議案ないし第二八号議案

第 三 意見書案第一号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書提出の件

第 四 意見書案第二号 JRグループのバス事業者に対する補助金等の制限の撤廃を求める意見書提出の件

第 五 請願に関する件

第 六 陳情等の閉会中継続審査及び調査の件

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   本日の会議に付した事件

議事日程のとおり

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   (出席議員 五十人)

  一  番   川  越  桂  路  議員

  二  番   山  口  た け し  議員

  三  番   古  江  尚  子  議員

  四  番   仮  屋  秀  一  議員

  五  番   豊  平     純  議員

  六  番   柿  元  一  雄  議員

  七  番   白  賀  雅  之  議員

  八  番   中  尾  ま さ 子  議員

  九  番   北  森  孝  男  議員

  十  番   井  上     剛  議員

  十一 番   伊 地 知  紘  徳  議員

  十二 番   の ぐ ち  英 一 郎  議員

  十三 番   志  摩  れ い 子  議員

  十四 番   谷  川  修  一  議員

  十五 番   大  園  盛  仁  議員

  十六 番   小  森  こうぶん  議員

  十七 番   永  田 けんたろう  議員

  十八 番   桑  鶴     勉  議員

  十九 番   藤  田  て る み  議員

  二十 番   ふくし山  ノブスケ  議員

  二十一番   森  山  き よ み  議員

  二十二番   う え だ  勇  作  議員

  二十三番   政  田  け い じ  議員

  二十四番   小  川  み さ 子  議員

  二十五番   幾  村  清  徳  議員

  二十六番   鶴  薗  勝  利  議員

  二十七番   上  門  秀  彦  議員

  二十八番   中  島  蔵  人  議員

  二十九番   平  山     哲  議員

  三十 番   安  川     茂  議員

  三十一番   川  野  幹  男  議員

  三十二番   秋  広  正  健  議員

  三十三番   入  佐  あ つ 子  議員

  三十四番   三 反 園  輝  男  議員

  三十五番   ふ じ た  太  一  議員

  三十六番   山  下  ひ と み  議員

  三十七番   長  田  徳 太 郎  議員

  三十八番   日  高  あ き ら  議員

  三十九番   下  村  祐  毅  議員

  四十 番   西  川  かずひろ  議員

  四十一番   入  船  攻  一  議員

  四十二番   中  園  義  弘  議員

  四十三番   上  川  か お る  議員

  四十四番   小  宮  邦  生  議員

  四十五番   竹 之 下  たかはる  議員

  四十六番   片  平  孝  市  議員

  四十七番   泉     広  明  議員

  四十八番   平  山  た か し  議員

  四十九番   赤  崎  正  剛  議員

  五十 番   中  島  耕  二  議員

     ──────────────────────────────

   (欠席議員 なし)

     ──────────────────────────────

   事務局職員出席者

  事務局長   緒  方  寛  治  君

  議事課長   徳  永  文  男  君

  総務課長   垂  野  賢  一  君

  政務調査課長 宇 治 野  和  幸  君

  議事係長   鶴  丸  昭 一 郎  君

  委員会係長  北  山  一  郎  君

  秘書係長   西     浩  一  君

  議事課主査  井手之上  清  治  君

  議事課主事  奥     浩  文  君

     ──────────────────────────────

   説明のため出席した者

  市長     赤  崎  義  則  君

  助役     内  村  勝  美  君

  助役     藤  崎  和  久  君

  収入役    戸  川  堅  久  君

  教育長    下  尾     穗  君

  代表監査委員 山  元  貞  明  君

  市立病院長  武     弘  道  君

  交通局長   谷  口  満 洲 雄  君

  水道局長   中  村     忍  君

  総務局長   井 ノ 上  章  夫  君

  総務局参事  福  永  信 一 郎  君

  市民局長   内  田  龍  朗  君

  市民局参事  住  吉  紘 太 郎  君

  環境局長   徳  重  芳  久  君

  健康福祉局長 永  田  哲  夫  君

  経済局長   中  尾     洪  君

  建設局長   木  村  耕  一  君

  消防局長   吉  田  一  郎  君

  病院事務局長 坂  元  生  昭  君

  企画部長   渡  邊  眞 一 郎  君

  総務部長   大  平  和  久  君

  財政部長   森     博  幸  君

  市民部長   吉  原  正  裕  君

  環境部長   福  永  永  康  君

  清掃部長   水 之 浦  俊  夫  君

  健康福祉部長 上  田     稔  君

  福祉事務所長 馬  原  文  雄  君

  保健所長   折  田  勝  郎  君

  商工観光部長 川  原     勤  君

  農林部長   家  村  高  芳  君

  建設管理部長 中 津 川  正  宏  君

  都市計画部長 園  田  太 計 夫  君

  建築部長   野  間  孫 一 郎  君

  道路部長   新  山  省  吾  君

  交通局次長  平  瀬  俊  郎  君

  水道局総務部長小  田  光  昭  君

  教育委員会事務局管理部長

         大  西  義  幸  君

  秘書課長   中  園  博  揮  君

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 平成十二年六月二十日 午前十時 開議



△開議



○議長(下村祐毅君) これより、本日の会議を開きます。



△報告



○議長(下村祐毅君) この際、報告をいたします。

 今議会に陳情三件の追加提出がありました。

 これらの陳情の取り扱いについては、後ほどお諮りいたします。

 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第五号のとおりであります。



△第二九号議案上程、提出者説明及び委員会付託省略



○議長(下村祐毅君) それでは、日程第一 第二九号議案 教育委員会委員の任命について同意を求める件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの議案については、提出者の説明及び委員会付託をそれぞれ省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(下村祐毅君) 御異議なしと認めます。

 よって、いずれもそのように決しました。

 これより順次、質疑、討論に入ります。

 発言の通告はありませんが、別に発言がなければ、ただいまの議案については、質疑、討論はないものと認めます。



△表決



○議長(下村祐毅君) これより表決に入ります。

 それでは、第二九号議案 教育委員会委員の任命について同意を求める件を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本件については、同意することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(下村祐毅君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は同意することに決しました。



△第九号議案─第二八号議案上程



○議長(下村祐毅君) 次は、日程第二 第九号議案ないし第二八号議案の議案二十件を一括議題といたします。

 件名の朗読を省略いたします。

 これらに対する各常任委員長の審査報告を求めます。



△民生環境委員長報告



○議長(下村祐毅君) まず、民生環境委員長の審査報告を求めます。

   [民生環境委員長 三反園輝男君 登壇]



◆民生環境委員長(三反園輝男君) 民生環境委員会に付託されました議案七件について、審査の結果を報告いたします。

 以上の議案につきましては、お手元に配付いたしました委員会審査報告書(会議録末尾掲載)のとおり、第二六号議案及び第二七号議案については報告を承認すべきものとし、その他の議案についてはいずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以下、審査の過程において特に論議されました第九号議案ないし第一一号議案の議案三件の主なる質疑等について申し上げます。

 これら三件の議案は、知的障害者福祉センター、デイサービスセンター及び心身障害児通園事業施設あゆみを複合施設として設置しようとするための条例制定及び条例一部改正であることから、初めに、これらの施設の開館までのスケジュールについて伺ったところ、七月から八月にかけて開館時間や利用手続等を定めた施行規則の制定並びに鹿児島市社会事業協会との管理運営の委託契約を行い、九月一日付で運営準備に必要な職員の配置を行う予定である。さらに、工事完成予定である十月二十日以降については、十一月一日付で全職員の配置を行った後、十一月中旬に福祉センターを開館し、十二月一日にはデイサービス事業及び心身障害児通園事業についても事業を開始する予定であるということであります。

 次に、これら三施設の管理運営をいずれも鹿児島市社会事業協会へ委託する理由並びに設置者である本市の役割についての考えを伺ったところ、委託先を市社会事業協会とする理由については、同協会が保育園等の運営を行っていることから多くの保育士が在職している点や、これまで本市の委託を受けて心身障害児通園事業施設わかば園の運営を行ってきた実績等を考慮したものである。なお、これらの施設の委託に当たっては、市としては設置者としての立場を十分踏まえる中で、所期の目的が達せられるよう委託先と十分な協議を行うとともに、市民の方々が気軽に利用できる施設となるよう、市民の要望、意見等も踏まえながら対応していきたいということであります。

 次に、心身障害児通園事業施設設置条例の目的の中で、地域社会が一体となって児童の育成に努める旨規定されているが、地域社会と本施設とのかかわりについてはどのように進めていかれるものか伺ったところ、地域のボランティアと障害児の交流の場を設けるなど、地域住民の参加もいただく中で双方の交流が十分図られるよう可能な限り努力していきたいということであります。

 次に、本施設は交通量の多い道路に面していることや駐車場が道路を隔てた反対側にも位置していることなどから、利用者及び通園者の交通安全対策は講じられているものか伺ったところ、通園者等の交通安全のため、県警に対し押しボタン式信号機の設置方の要請を行ったが、現在のところ実現に至っていない。なお、車で来られる方々については正面玄関前に乗降スペースを設けることから、同乗される利用者及び通園者については当該スペースで乗降していただきたいと考えているということであります。

 大要、以上のような質疑経過を踏まえ、委員会として集約決定いたしました要望事項は、お手元に配付いたしました要望事項一覧表(本日の末尾掲載)のとおりでありますので、御了承願います。

 以上をもちまして、民生環境委員会における議案審査報告を終わります。



△経済企業委員長報告



○議長(下村祐毅君) 次は、経済企業委員長の審査報告を求めます。

   [経済企業委員長 鶴薗勝利君 登壇]



◆経済企業委員長(鶴薗勝利君) 経済企業委員会に付託されました第一三号議案 工事請負契約締結の件について審査の結果を報告いたします。

 本議案につきましては、お手元に配付いたしました委員会審査報告書(会議録末尾掲載)のとおり、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以下、審査の過程において出されました主なる質疑について申し上げます。

 本件は、ソフトプラザかごしまの工事請負契約締結に関する議案であることから、建設目的及び施設概要等について伺ったところ、建設の目的としては、ソフトウェア業や情報処理サービス業などの情報関連産業は、市場における発展性や雇用創出の面から最も有望視されるとともに都市型産業でもあることなど、本市の次世代を担うリーディング産業として位置づけられることから、同施設は地元の情報関連産業の育成・支援並びに高い技術力や研究開発力を持つ市外の情報関連企業の誘致を進めるための拠点施設とするものである。また、この施設を整備することにより進出企業が安定的に発展し、あるいは雇用が創出されることはもとより、市全体の情報化の促進や地域全体への波及効果などによる本市経済の活性化が図られるものと考えている。施設の概要としては、情報関連産業を育成・支援するための貸事務室であるインキュベートオフィスを初め、各種産業情報を提供する情報提供コーナー、入居企業の方々が商談を行う商談コーナー、各種プレゼンテーションや新製品展示、会議、セミナー等を行う展示・会議室などとなっているが、二十四室あるインキュベートオフィスについては、県外からの企業に十室程度、産・学の共同研究室として三室程度、残りの十一室に市内の企業に入居していただきたいと考えており、同施設の供用開始は十三年四月を予定しているということであります。

 次に、インキュベートオフィスすべてが有効に活用されるなど、ソフトプラザかごしまの所期の目的が十分に達成されるよう最大限の努力をすべきではないか伺ったところ、同施設の建設目的である情報関連産業の育成・支援はもちろんのこと、県外の情報関連企業の誘致や地元産・学・官の連携、さらには市内企業の情報化の促進などが図られるよう運営面を含めて各面から検討を行い、建設目的が達成できるよう万全の取り組みを行っていきたいということであります。

 以上をもちまして、経済企業委員会における議案審査報告を終わります。



△建設委員長報告



○議長(下村祐毅君) 次は、建設委員長の審査報告を求めます。

   [建設委員長 安川 茂君 登壇]



◆建設委員長(安川茂君) 建設委員会に付託されました議案三件について審査の結果を報告いたします。

 以上の議案につきましては、お手元に配付いたしました委員会審査報告書(会議録末尾掲載)のとおり、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以下、審査の過程において特に論議されました第一六号議案 鹿児島市営住宅条例一部改正の件について申し上げます。

 本件は、人口が減少している市街化調整区域の指定既存集落の活力を保持するために導入された既存集落活性化住宅建設事業により、小山田町及び持木町に建設中の市営住宅が竣工することに伴い、所要の改正を行うものでありますが、初めに、同事業における住宅建設状況等について伺ったのであります。

 説明によりますと、既存集落活性化住宅については、児童数が減少している六地区の小学校の周辺に各地区十戸程度建設する計画で事業を進めているが、現在、平川、小山田の両地区については十戸が、皆与志、錫山、東桜島の各地区については五戸がそれぞれ完成もしくは建設中であり、犬迫地区については、現在用地取得のための交渉を行っているところであるということであります。

 次に、同住宅の入居者募集に当たり、地元住民からの要望等はなかったものか伺ったところ、地元の方々から当該地区の出身者を中心に入居できないかという強い要望があったことから、建設省の見解を教示願った結果、入居者募集における地元出身者の優先的な取り扱いについては、地元出身者が特に住宅困窮度が高いとは一概に認められないことから、既存集落活性化住宅も公営住宅法の規定により一般住宅と同様であるとの考え方が示されたところである。なお、入居者募集に当たっては、事業の趣旨を説明し、地域の方々を含め、できるだけ小学生以下の子供がいる世帯等に応募していただくよう、今後とも周知に努めてまいりたいということであります。

 次に、指定既存集落内に自己用住宅を建てられる要件として、十年間、当該指定既存集落等に居住していた者という項目があるが、既存集落活性化住宅に十年以上住んだ場合は適用が受けられるものか伺ったところ、同住宅に十年間居住していれば該当することになるので、当然適用を受けることになるということであります。

 次に、既存集落活性化住宅については、現在事業に取り組んでいる六地区だけでなく、他の指定既存集落にも建設する計画はないものか伺ったところ、同住宅については、六地区の中で現在用地交渉中の地区や予定戸数の半分程度しか建設がされていない地区もあることから、当面これらの整備に取り組むことが第一と考えており、同住宅の将来的な展望等については、今後六地区の住宅の完成状況等を踏まえながら検討していきたいということであります。

 以上をもちまして、建設委員会における議案審査報告を終わります。



△文教委員長報告



○議長(下村祐毅君) 次は、文教委員長の審査報告を求めます。

   [文教委員長 永田けんたろう君 登壇]



◆文教委員長(永田けんたろう君) 文教委員会に付託されました議案四件について審査の結果を報告いたします。

 以上の議案につきましては、お手元に配付いたしました委員会審査報告書(会議録末尾掲載)のとおり、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以下、審査の過程において特に論議されました第一八号議案 生涯学習情報システム用機器購入の件についての主なる質疑について申し上げます。

 本件は、生涯学習プラザ・女性センター及び公民館等に設置する生涯学習情報システム用機器を購入しようとするものでありますが、今回の入札においては、入札開始前に辞退者が一社、一回目の入札においても無効となる業者が一社出たほか、二回目の入札においては落札業者以外のすべての業者が辞退と記入した入札がなされるなどの実態が見られ、本会議においても論議が交わされたことから、契約担当部局の出席も願う中で質疑を交わしておりますので、順次申し上げます。

 まず、物品を購入するに当たっては、一般競争入札、指名競争入札、随意契約などの形態がある中で、今回指名競争入札を選択した理由について伺ったのであります。

 説明によりますと、生涯学習情報システムは広く市民に活用されることを前提として平成十年度からシステムの開発に取り組んできたものであるが、今回購入しようとする機器の仕様については、当該システムを作動できる一定以上の機能を持っている機器であればどのメーカーであっても対応できることから、随意契約によらず競争入札に付することとした。また、高度かつ総合的なシステムを構築するための機器購入であることから、一定以上の能力を有する業者を選定する必要があったこと、また入札手続の効率化が図られることなどから、一般競争入札でなく指名競争入札を行ったということであります。

 次に、指名する業者をどのような基準で選定したものか伺ったところ、登録業者の中で営業種目が電算OA機器で、主な取引品目にコンピューターを掲げている業者の中から、今回の機器購入の機種・数量等を考慮し、業者の経営規模、経営状況、過去の納入実績等を総合的に検討し、業者選定を行ったところであるということであります。

 次に、本件入札において指名した各業者が取り扱うことができるコンピューターのメーカーを伺ったところ、いずれの業者もほとんどのメーカーの製品を取り扱うことができるが、それぞれ特定のメーカーの特約店または代理店登録をしている。なお、入札開始前に辞退した業者並びに一回目の入札で無効となった業者は、いずれも落札業者と同じメーカーの特約店であるということであります。

 次に、過去の物品購入における入札で、今回と同様に落札業者以外がすべて辞退した例があるものか、また、その辞退者の中に今回の一八号議案で指名された業者がいたものか、いたとすれば、その業者に対して過去ペナルティーを科していたものか伺ったところ、平成七年度以降、同様な事例が三十件あり、そのうち九件が教育委員会にかかわるものである。なお、その辞退者の中に今回指名した業者も含まれているが、ペナルティーは科していないということであります。

 次に、今回の入札に当たっては、指名した業者のうち最終的に五社の辞退者が出ていることから、この点についての当局の考え方を伺ったところ、入札開始前に辞退した一社については会社の都合により辞退したものであり、一回目は、事務手続上の理由で無効となった一社を含め、六社が金額を記入して応札している。また二回目は、結果として一社だけが金額を記入しているが、入札には各社が応じている。なお、入札に当たっての辞退という行為については、指名通知書にも辞退できる旨を明記しているが、その根拠としては、「入札を辞退した者は、これを理由として以後の指名等について不利益な取扱を受けるものではない」との国の準則を踏まえ、工事においては登録業者心得でその旨を定めており、物品においても工事と同様の取り扱いをしているところであるということであります。

 次に、自治体契約制度研究会が編集した「契約実務の要点」では、「地方公共団体は入札辞退者に対してその辞退理由を聴聞しておくことも重要である。聴取した理由を以後の選定の参考とすることで、指名競争の実質的な競争性を高めていくことが期待できるからである」とされているが、これまで辞退者に対して理由を聴聞してこなかったことが、今回の落札業者以外のすべての業者が辞退するといったような不自然な結果を招いたのではないかと思料されることから見解を伺ったところ、後々のために辞退理由を聴聞しておくべきであるという考え方があることは承知していたが、入札において辞退するということも業者の一つの意思表示であるので、業者の意思を尊重し、これまで聴聞してこなかったところである。なお、今回の一八号議案に関しては、本会議で指摘もあったことなどから、辞退者から辞退理由を聴取したところである。今後はこのような事例が出てきた場合には必ず辞退理由の聴取を行い、指名競争の実質的な競争性、公平性を高めるように努めていきたいということであります。

 以上で議案審査の報告を終わりまして、次に、意見書案提出の件について申し上げます。

 委員会におきましては、請願第一号を採択すべきものと決定したことに伴い、別途義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書を関係行政庁に提出し、善処方を要請することに意見の一致を見ておりますので、後ほどよろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、文教委員会における審査報告を終わります。



△総務消防委員長報告



○議長(下村祐毅君) 次は、総務消防委員長の審査報告を求めます。

   [総務消防委員長 ふくし山ノブスケ君 登壇]



◆総務消防委員長(ふくし山ノブスケ君) 総務消防委員会に付託されました議案五件について審査の結果を報告いたします。

 以上の議案につきましては、お手元に配付いたしました委員会審査報告書(会議録末尾掲載)のとおり、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以下、審査の過程において出されました主なる質疑について申し上げます。

 初めに、第二二号議案 工事請負契約締結の件につきましては、自治会館跡地に建設中の消防庁舎において消防緊急通信指令システム工事を実施するものであることから、その基本的考え方について伺ったところ、今回の工事は市民からの一一九番通報に迅速かつ的確に対応するとともに、火災現場や救急現場、さらには大雨・台風などの風水害時等における消防隊の効率的な運用と今日の高度情報化時代における消防情報通信体制の充実を図ることを目的に、昭和六十二年度に整備した現在のシステムを更新するものであるということであります。

 次に、この工事については契約の方法が競争入札ではなく随意契約となっていることから、随意契約を採用するに至った経過等について伺ったところ、同システムの整備に当たっては庁内関係課長等で構成する検討委員会を消防局内に設置し、システムの機能や契約形態等について検討を重ねてきた。その結果、画一的なシステムの仕様書で競争入札を行った場合、本市の都市形態や消防体制等を考慮したシステムの構築は困難な面があることから、今回の工事は競争入札には適さないと判断し、建築設計業務委託において導入している標準プロポーザル方式に準じて業者選定を行い、随意契約することとしたものである。なお、業者選定に当たっては、消防局が策定した消防緊急通信指令システム基本計画等に基づき、当初四社に対し技術提案の要請を行ったが、二社からは対応できない旨の回答があり、最終的には技術提案書が提出された二社の中から、日本電気株式会社鹿児島支店を選定したということであります。

 次に、業者選定に当たり、技術提案書における見積額の高い日本電気株式会社鹿児島支店を選定した理由について伺ったところ、技術提案書は二社とも消防局が示した基本計画に沿った内容となっていたが、提案に当たってはコンピューターの機種や台数等を指定したものではなく、両業者の持っている技術を提案してもらったことから見積額に差が生じている要因等について詳しく比較検討し、中身を十分精査する中で、システムの基本的な考え方や構成、組織体制等の十一の大項目と三十九の小項目を総合評価方式により評価した結果、特に日本電気株式会社鹿児島支店の方が同システムの最重要機器である自動出動指定装置の提案において信頼性と耐久性にすぐれたグレードの高いコンピューターを提案しており、総合的に高い評価となったことから同社を選定することとした。なお、見積額については、あくまでもそれぞれ技術提案時におけるものであり、契約に臨むに当たっては提案されたものを参考に、本市の意図を反映したシステムに設計を変更した上で対応したものであるということであります。

 次に、随意契約としたことで競争原理が働きにくくなることが懸念されることから、契約金額の妥当性についての当局の見解を伺ったところ、予算を計上するに当たっては提案されたシステムの内容を十分に精査し、情報政策課など庁内関係各課との協議や他都市における整備状況等の調査を行うなど、各面から検討を行い算定した。なお、今回の契約では予算と比較して六百万円程度の不用額が見込まれることになるということであります。

 次に、第二三号議案 自動車購入の件についても随意契約であることから、その理由及び購入金額の妥当性についての見解を伺ったところ、今回購入する四十五メートルはしご付消防ポンプ自動車は現在全国で森田ポンプ株式会社だけが製造を行っており、また、市内で同自動車を納入できる業者は鹿児島森田ポンプ株式会社だけであることから、同社と随意契約することとしたものである。また購入金額については、同社から見積書を徴し、精査を行ったほか、他都市における同種の車両の購入金額等も調査するなど総合的に検討した結果、妥当なものと判断したところであるということであります。

 以上で議案審査の報告を終わり、次に、委員会におきましては所管事務調査として、本会議でも論議のありました建設工事等における入札の予定価格の事前公表制度など、契約のあり方について質疑を交わしておりますので、順次申し上げます。

 まず、予定価格の事前公表制度については、他都市の実施状況に関係なく、本市の主体的な判断で導入に踏み切るべきではないか伺ったところ、同制度については本年五月の調査によると、中核市及び九州県都市の中で十四市が導入しているが、そのほとんどが試行段階であることから、現在のところ、その導入効果等について調査は行っていない。今後さらに、導入している他都市においてどのような効果や影響があったものか調査するとともに、鹿児島県においても本年九月から来年三月まで試行するとのことであるので、それらの状況等も参考にしながら、各面から検討していきたいということであります。

 次に、最低制限価格制度の廃止についてはどのような検討がなされているものか伺ったところ、同制度については来年一月から廃止する方向で現在検討を進めているが、廃止によってあらかじめ設定した一定の基準額よりも低い価格で入札が行われた場合に、その内容の合理性を調査するための低入札価格調査制度の活用についても、あわせて検討していくということであります。

 以上をもちまして、総務消防委員会における審査報告を終わります。



△質疑



○議長(下村祐毅君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。

 ここで、発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 平山たかし議員。

   [平山たかし議員 登壇]



◆(平山たかし議員) ただいまの委員長報告の中で、文教委員長に数点お伺いいたします。

 お聞きしたいのは、ただいまの報告の中で、生涯学習プラザ・女性センター等の機器購入議案について委員会の中で明らかになった点について、契約課も呼ばれ審議をされておられるようでありますので、お聞きする次第であります。

 第一八号議案につきましては、生涯学習プラザ・女性センター及び公民館等に設置をするパーソナルコンピューター九十八台を含む七千九百八十万円の物品購入の議案でありますが、さきの個人質疑の中でもその問題点を明らかにいたしましたとおり、七社の業者指名を行い、去る五月二十四日に入札が行われ、この入札で落札業者以外の残りの業者すべてが入札書に金額を書かず辞退とだけ記載し、入札を行った。そして金額を書いた一社だけが落札し、今回契約をしようとする議案なのであります。入札書に金額を書かず辞退とだけ書いて入札に参加することの行為自体は許されたとしましても、平成七年以降これまで三十件の同様の入札が行われている。しかしながら、行政としてはその辞退に至った理由の聴聞も行われていない。このことが本会議で指摘され、今回の一八号議案にかかわる業者に直ちに辞退理由の聴聞をされた。その結果についても議長を通じて全議員にその資料が送付され、文教委員会の審議となったのであります。

 このような経過を踏まえてお聞きいたします。

 質問の第一、去る六月十二日の私の個人質疑、そしてその後の第一八号議案にかかわる入札辞退者への聴聞、文教委員会の開催、こういうふうになったわけでありますが、文教委員会の中で新しく解明をされたことはどのようなことがあったものか、お聞かせいただきたいのであります。これが質問の第一であります。

 第二に、次に、以下のことについて審議されたのか。審議されたのであれば、その経過をお聞き申し上げる次第です。

 文教委員会においては、本会議の中で申し上げました平成七年からの物品購入契約のうち、落札業者以外はすべて入札辞退とだけ書いて金額を書いていない。三十件の契約についての入札執行調書の提出を求められ、審議をされておられるようでありますので、この三十件のうちの教育委員会にかかわるものは先ほどの委員長報告で九件ということでありますが、何年度どの物品購入契約なのか、お聞かせいただきたい。そしてまた、以前に入札辞退というそういう入札を行った業者に対して、市教委並びに総務局としては業者選定に当たって何らかの対応をしたのか、何らかの対応も全くしなかったのか、お聞かせいただきたい。

 第三に、今回の議案の問題点は、三千万円以上の契約として議会の議決が必要だから今回議案として出てきて明らかになったわけです。そうなりますと、一八号議案の中で入札辞退とだけ記入し、金額を書かなかった、このことを、競争性が保たれていないではないかというふうに本会議で指摘いたしておりました。そのことについても解明されたと思っておりますので、入札の第一回目から入札辞退という行為が行われている、さらには最終的には落札者以外はすべて入札を辞退という行為の中で契約を結ぼうとしている、この競争入札という競争性について一八号議案の審議ではどのように解明がなされたものか、お聞かせいただきたいのであります。

 第四に、生涯学習プラザ・女性センターにかかわる議会に提案をされた議案以外の物品購入契約、つまり三千万円に満たない物品購入契約があったものかどうか。このことについてでありますが、議案との関係では、全体を掌握するという点で当然関係委員会では調査をされていると思いますので、お聞きいたします。

 私どもの調査によりますと、生涯学習プラザ・女性センターにかかわる議会提案以外、つまり三千万円に満たない物品契約として、別にパソコン一式、十九社が入札に参加し、百六十八万円で落札をされた。その際に、第一八号議案でパソコン九十八台を含む契約を落札されたNECパーソナルシステム南九州株式会社は入札を辞退されているようですが、そのとおりか。しかも、一八号議案でパソコン九十八台を落札したこの業者は、同じ施設の中におけるパソコンの入札を一回目の入札から入札辞退となっているようでありますが、そのとおりか。その入札辞退の理由というのは、今回提案されております一八号議案とは深いかかわりがあるというふうに思っておりますので、辞退理由は何か。第一八号の業者選定に当たって、パソコン購入という観点からどのような配慮をされたものか。その審議の経過について、お聞かせいただきたいのであります。新しい施設にどのようなものを入れるか、新しい施設にどのようなものを使うか、議会に提案されている三千万円以上だけではなく、全体を把握することが必要であります。当然そのような審査が行われたと思いますので、委員長にお伺いを申し上げる次第であります。

 次に、市当局が入札手続の手引といたしております「契約実務の要点」の問題点については、さきの個人質問の中でも明らかにしたとおりであります。入札の辞退者に対して辞退理由を聴聞しておくことも重要、聴取した理由をそれ以降の選定の参考にすることで指名競争の実質的な競争性を高めていくことが期待できるというふうに書いてあることについては、先日御紹介を申し上げたとおりです。

 先ほどの委員長報告では、そのような考え方があることは承知をしていたが、業者の意見を尊重してこれまで聴聞してこなかったと、こういうような答弁があったというふうに報告があったと思っておりますが、このような当局の判断自体に問題があると私は考えておりますが、この当局答弁からしますと、落札業者以外はすべてが入札金額を書かないという行為は全く問題ないという判断に立っていたと、そういうことなのか。そのことについて言及された内容についての委員会における審議の経過について、お聞かせいただきたいのであります。

 次に、「契約実務の要点」というこの中では、入札書に辞退と書かせることについては採用した、しかし、その辞退理由を聴聞するということが必要ですよということは採用しなかったと、こういうふうになっているわけでありますが、まさにこれは行政の入札行為にかかわる取り扱いの矛盾点と私は指摘をいたしておりました。このことについては、第一八号議案にかかわってはどのような質疑が行われ、どのような当局答弁がなされたものか、お聞かせいただきたいのであります。

 以上、第一回目の質問といたします。

   [文教委員長 永田けんたろう君 登壇]



◆文教委員長(永田けんたろう君) ただいま平山たかし議員から委員長報告に対する質疑がございましたが、正確を期するためにも精査等に時間が必要と考えますので、議長にしばらく休憩を求めたいと思います。何とぞ、よろしくお願い申し上げます。



○議長(下村祐毅君) ここで、しばらく休憩いたします。

             午 前  十時 四十分 休 憩

            ─────────────────

             午 前 十一時四十八分 開 議



○議長(下村祐毅君) 休憩前に引き続き会議を開き、質疑を続行いたします。

   [文教委員長 永田けんたろう君 登壇]



◆文教委員長(永田けんたろう君) 貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

 平山たかし議員おただしの件について、順次お答えいたします。

 まず、第一点目の新たに解明された事項といたしましては、今回購入機器については、十年度からプロポーザル方式により開発を行ってきた生涯学習情報システムを作動させるための機器であること、今回の入札を指名競争入札に付した理由、入札開始前の辞退者及び無効となった業者が落札業者と同じメーカーの特約店であること、過去の三十件の事例中、九件が教育委員会関係であること、過去の三十件の事例も含めて、辞退者に対してペナルティーなどの措置はとっていないこと、教育委員会関係の九件の辞退者の中に、今回の一八号議案で指名した業者が含まれていたこと、入札の辞退を認める根拠が国の準則に基づく登録業者心得を準用していること、今後は、同様なケースの場合に、必ず辞退理由の聴聞を行いたいことなどが審議の過程で明らかになったところであり、委員長報告で申し上げておりますが、そのほかに新しく解明した点は特にございません。

 第二点目の教育委員会関係九件については、九件が何年度のどの分ということの質疑は交わされておりません。

 第三点目の以前の入札辞退業者に対する当局としての業者選定への何らかの対応については、特にペナルティー等は科していないという答弁がなされております。

 第四点目の競争性については、委員長報告でも述べたとおり、入札については、二回目は結果として一社だけが金額を記入しているが、入札には各社が応じているとの答弁がなされております。

 第五点目の議案以外の物品購入契約パソコン一式の入札等についての御指摘の質疑が交わされた経過があるかという点につきましては、委員会の中で当局に対する質疑はなされておりません。

 第六点目及び第七点目の落札業者以外はすべて入札金額を書かないというのは全く問題ないかという点及び行政の入札行為に係る取り扱いの矛盾点という点については、委員長報告でも触れましたとおり、入札において辞退することも業者の一つの意思表示であり、それを尊重し、これまで聞いてこなかったが、今後は必ず辞退理由の聴取を行っていきたいという当局答弁がなされております。

 以上でございます。

   [平山たかし議員 登壇]



◆(平山たかし議員) 文教委員長の答弁をいただきまして、まことにありがとうございます。

 再質問は申し上げませんが、第一八号議案の第一の問題点は、議案の性格上、業者選定までの段取りというのは所管の部局が行う、つまり、第一八号議案は教育委員会で行うと。そして業者選定から入札行為に入ってきますと総務局が担当すると。そうしますと、当然部局が分かれるわけでありますから、どの委員会でどの程度まで論議をすればいいのかという、そういう問題というのはこの間もこの種の契約議案では各面からいろいろ問題点が指摘されている状況にありますので、議会運営としてもやはり一考を要することがあるのではないかというふうに考えているところです。

 二つ目の問題は、入札において、第一回目の入札から金額を書かず、入札辞退とだけ書いて札を入れる。結果的には落札業者以外はすべて入札の金額を書かず、最後の段階では入札辞退ということだけ書いて金額を書いた一社だけが残って契約に至ると。こういうような物件契約というのが平成七年からこの一八号議案まで三十一件に上ると。今回は偶然と申し上げますか、三千万円以上の契約に上りますので、結局議会の議決を必要とするから議会に提案されると。このことによって、問題点が明らかになったと。私はそういう点では一八号議案が三千万円を切る議案であったら議案として出ないわけでありますから、そういう点では議会のチェック機能という点ではやはりいかがだったのかなと。私はそういう点では契約のあり方、議会審議のそういう状況は、やはり一つの施設をつくる場合には全体として、どういうような契約が行われてきたのかという点から見るということも、この一八号議案の中の一つの教訓ではないかというふうに考えているところです。

 三つ目には、これまで三十件の契約というのが、落札者以外はすべて入札辞退というやり方で契約が行われている。重要なことはその落札書に入札において辞退という、その行為の後に当局はどのような対応をとったのかということが、今回極めて重大であるというふうに思っております。

 「契約実務の要点」というこの文献に基づいて、入札の手続が行われているということについては明確にされたわけですが、この中では、例えば入札書の金額欄に辞退と記入をさせて提出させるということについてはそのとおり採用している。ところがその後に入札辞退者に対してその理由を聞いていくことが大事であると、そしてまた、聞いた理由をその後の選定の参考とするということが、競争性という点からも非常に重要であるということが書いてあるにもかかわらずこの聴聞を行っていない。私はまさにこれは手引書に基づいてやっているが、重要な部分について手引書に基づいてやられていないという点では、まさに競争入札における競争性という観点から見ても極めて当局の対応は問題があるというふうに指摘せざるを得ません。

 また業者指名のあり方についても、第一回目の入札から入札辞退というふうになりますと、鹿児島市の、その業者が入札に参加するに、資格を含めて適切な業者であるという認定そのものが問われてくるのではないかというふうに考えております。そういう点では物品購入だけではなくて入札全体にかかわるものを、今一度やはり改めて見直すことも必要ではないかということを申し上げ、一八号議案については、関係委員会においては一定の審議をしていただいたということも含めて、問題点も同時に指摘を申し上げまして、文教委員長に対します質疑を終わらせていただきます。



○議長(下村祐毅君) ほかに発言がなければ、以上をもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。

 発言の通告はありませんが、別に発言がなければ、討論はないものと認めます。



△表決



○議長(下村祐毅君) これより表決に入ります。

 それでは、まず、第一八号議案 生涯学習情報システム用機器購入の件について採決いたします。

 ただいまの議案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本件については、委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   [賛成者起立]



○議長(下村祐毅君) 起立多数であります。

 よって、本件は原案どおり可決されました。

 次に、ただいまの議案一件を除く、その他の議案十九件について一括採決いたします。

 以上の議案十九件については、委員長の報告どおり、第二六号及び第二七号の各議案についてはいずれも承認、その他の議案十七件についてはいずれも原案どおり決することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(下村祐毅君) 御異議なしと認めます。

 よって、いずれもそのように決しました。



△意見書案二件上程、提出者説明及び委員会付託省略



○議長(下村祐毅君) 次は、日程第三 意見書案第一号及び日程第四 意見書案第二号の意見書案二件を一括議題といたします。

 件名の朗読を省略いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの意見書案二件については、いずれも提出者の説明及び委員会付託をそれぞれ省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(下村祐毅君) 御異議なしと認めます。

 よって、いずれもそのように決しました。

 これより、順次、質疑、討論に入ります。

 発言の通告はありませんが、別に発言がなければ、ただいまの意見書案二件については、質疑、討論はないものと認めます。



△表決



○議長(下村祐毅君) これより表決に入ります。

 それでは、意見書案第一号及び第二号について、一括採決いたします。

 以上の意見書案二件については、いずれも原案どおり決することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(下村祐毅君) 御異議なしと認めます。

 よって、いずれも原案どおり可決されました。



△請願上程、委員長報告省略



○議長(下村祐毅君) 次は、日程第五 請願に関する件について、請願第一号 義務教育費国庫負担制度の堅持についてを議題といたします。

 ただいまの請願一件については、お手元に配付いたしました審査結果一覧表(会議録末尾掲載)のとおりであります。

 お諮りいたします。

 審査結果一覧表の請願一件については、委員長報告を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(下村祐毅君) 御異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。



△表決



○議長(下村祐毅君) これより表決に入ります。

 それでは、請願第一号 義務教育費国庫負担制度の堅持についてを採決いたします。

 ただいまの請願については、委員会審査結果どおり決することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(下村祐毅君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は採択されました。



△陳情等の閉会中継続審査及び調査の件



○議長(下村祐毅君) 次は日程第六 陳情等の閉会中継続審査及び調査の件についてお諮りいたします。



△表決



○議長(下村祐毅君) 本件については、お手元に配付いたしました一覧表(会議録末尾掲載)のとおり、今議会に追加提出された陳情三件については、この際、いずれも関係の各常任委員会及び議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることとし、関係委員長から申し出のあったものについては、それぞれ申し出による閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。

   [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(下村祐毅君) 御異議なしと認めます。

 よって、いずれもそのように決しました。



△閉会



○議長(下村祐毅君) 以上で、今議会に付議された案件は、閉会中の継続審査として議決されたものを除き、すべて議了いたしました。

 これをもって、平成十二年第二回鹿児島市議会定例会を閉会いたします。

               午 後 十二時二分 閉 会

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△民生環境委員会要望事項一覧表

〇第九号議案ないし第一一号議案について

一、知的障害者福祉センター等の管理運営に当たっては、地域住民との交流の場を設けるなど、地域社会と一体となった運営に努めるとともに、市社会事業協会への委託に当たっては、設置者である市としての立場も十分踏まえる中で、所期の目的が達せられるよう万遺漏なきを期せられたい。

  また、施設の利用者及び通園者に対する交通安全対策についても、万全を期せられたい。

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   地方自治法第百二十三条第二項の規定により署名する。



            市議会議長   下  村  祐  毅



            市議会議員   山  口  た け し



            市議会議員   中  尾  ま さ 子