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宮崎県 門川町

平成 20年 第1回定例会(3月) 03月10日−01号




平成 20年 第1回定例会(3月) − 03月10日−01号









平成 20年 第1回定例会(3月)


門川町告示第4号
 平成20年門川町議会第1回定例会を次のとおり招集する
    平成20年2月8日
                           門川町長 曽川  泉
1 期 日  平成20年3月10日
2 場 所  門川町役場議事堂
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開会日に応招した議員
安田 厚生君          安藤 福松君
千草 力生君          水永 正継君
小林 芳彦君          安田  修君
黒木 義秋君          神?千香子君
朝倉 利文君          猪倉 照央君
安田 茂明君          米良 昭平君
黒木  裕君          内山田善信君
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応招しなかった議員
        なし
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平成20年 第1回(定例)門 川 町 議 会 会 議 録(第1日)
                        平成20年3月10日(月曜日)
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議事日程(第1号)
                    平成20年3月10日 午前10時00分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 諸般の報告 1.議員派遣及び議長の動静について
            2.日向東臼杵南部広域連合議会について
            3.例月現金出納検査結果について
 日程第4 委員長報告 1.議会広報編集特別委員会について
 日程第5 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 日程第6 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
            ※ 一括上程・提案理由説明・質疑
 日程第7 同意第1号 門川町副町長の選任同意について
            ※ 提案理由説明・質疑・討論・採決
 日程第8 議案第1号 門川町職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について
 日程第9 議案第2号 門川町父子家庭医療費助成に関する条例の制定について
 日程第10 議案第3号 門川町後期高齢者医療に関する条例の制定について
            ※ 一括上程・提案理由説明
 日程第11 議案第4号 門川町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第12 議案第5号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第13 議案第6号 門川町重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第14 議案第7号 門川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第15 議案第8号 門川町国民健康保険条例の一部を改正する条例について
 日程第16 議案第9号 門川町介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について
            ※ 一括上程・提案理由説明
 日程第17 議案第10号 町道路線の認定及び廃止について
            ※ 提案理由説明
 日程第18 議案第11号 平成19年度門川町一般会計補正予算(第4号)について
 日程第19 議案第12号 平成19年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について
 日程第20 議案第13号 平成19年度門川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について
 日程第21 議案第14号 平成19年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について
 日程第22 議案第15号 平成19年度門川町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第23 議案第16号 平成19年度門川町水道事業会計補正予算(第2号)について
            ※ 一括上程・提案理由説明
 日程第24 議案第17号 平成20年度門川町一般会計予算について
 日程第25 議案第18号 平成20年度門川町国民健康保険事業特別会計予算について
 日程第26 議案第19号 平成20年度門川町老人保健特別会計予算について
 日程第27 議案第20号 平成20年度門川町後期高齢者医療特別会計予算について
 日程第28 議案第21号 平成20年度門川町介護保険事業特別会計予算について
 日程第29 議案第22号 平成20年度門川町草川土地区画整理事業特別会計予算について
 日程第30 議案第23号 平成20年度門川町簡易水道事業特別会計予算について
 日程第31 議案第24号 平成20年度門川町水道事業会計予算について
            ※ 一括上程・提案理由説明
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 諸般の報告 1.議員派遣及び議長の動静について
            2.日向東臼杵南部広域連合議会について
            3.例月現金出納検査結果について
 日程第4 委員長報告 1.議会広報編集特別委員会について
 日程第5 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 日程第6 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
            ※ 一括上程・提案理由説明・質疑
 日程第7 同意第1号 門川町副町長の選任同意について
            ※ 提案理由説明・質疑・討論・採決
 日程第8 議案第1号 門川町職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について
 日程第9 議案第2号 門川町父子家庭医療費助成に関する条例の制定について
 日程第10 議案第3号 門川町後期高齢者医療に関する条例の制定について
            ※ 一括上程・提案理由説明
 日程第11 議案第4号 門川町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第12 議案第5号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第13 議案第6号 門川町重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第14 議案第7号 門川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第15 議案第8号 門川町国民健康保険条例の一部を改正する条例について
 日程第16 議案第9号 門川町介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について
            ※ 一括上程・提案理由説明
 日程第17 議案第10号 町道路線の認定及び廃止について
            ※ 提案理由説明
 日程第18 議案第11号 平成19年度門川町一般会計補正予算(第4号)について
 日程第19 議案第12号 平成19年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について
 日程第20 議案第13号 平成19年度門川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について
 日程第21 議案第14号 平成19年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について
 日程第22 議案第15号 平成19年度門川町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第23 議案第16号 平成19年度門川町水道事業会計補正予算(第2号)について
            ※ 一括上程・提案理由説明
 日程第24 議案第17号 平成20年度門川町一般会計予算について
 日程第25 議案第18号 平成20年度門川町国民健康保険事業特別会計予算について
 日程第26 議案第19号 平成20年度門川町老人保健特別会計予算について
 日程第27 議案第20号 平成20年度門川町後期高齢者医療特別会計予算について
 日程第28 議案第21号 平成20年度門川町介護保険事業特別会計予算について
 日程第29 議案第22号 平成20年度門川町草川土地区画整理事業特別会計予算について
 日程第30 議案第23号 平成20年度門川町簡易水道事業特別会計予算について
 日程第31 議案第24号 平成20年度門川町水道事業会計予算について
            ※ 一括上程・提案理由説明
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出席議員(14名)
1番 安田 厚生君       2番 安藤 福松君
3番 千草 力生君       4番 水永 正継君
5番 小林 芳彦君       6番 安田  修君
7番 黒木 義秋君       8番 神?千香子君
9番 朝倉 利文君       10番 猪倉 照央君
11番 安田 茂明君       12番 米良 昭平君
13番 黒木  裕君       14番 内山田善信君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
議会事務局長 金丸 隆康君     議会事務局長補佐 太田 民雄君
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説明のため出席した者の職氏名
町長          曽川  泉君  副町長         村上 昭夫君
会計管理者会計課長   今西 志郎君  教育長         斉藤 義輝君
総務企画課長      小野 康文君  財政課長        安田 精一君
産業振興課長      小野 幹男君  社会教育課長      山本 道明君
福祉課長        松岡敬一郎君  教育総務課参事     安田 隆憲君
税務課長        中城 廣美君  環境建設課長      岩佐  誠君
町民課長        柳田 隆晴君  水道課長        緒方 節夫君
代表監査委員      黒木 元吉君




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午前10時00分開会



◎議会事務局長(金丸隆康君) 一同、礼。



○議長(内山田善信君)  ただいまから平成20年門川町議会第1回定例会を開会します。

 これから本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(内山田善信君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、7番、黒木義秋君、8番、神?千香子君を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(内山田善信君)  日程第2、会期の決定を議題とします。

 会期日程については、議会運営委員会委員長の報告を求めます。米良昭平君。



◎議会運営委員長(米良昭平君) 議会運営委員会の報告を行います。

 本日招集されました平成20年門川町議会第1回定例会の会期日程につきましては、去る3月3日、議会運営委員会を開催致しましたので、委員会における審査の経過並びに結果について申し上げます。

 本定例会に提案されます議案は、諮問2件、同意1件、条例9件、補正予算6件、予算8件、その他1件であります。

 以上の議案につきまして、副町長、担当課長より概要の説明を受け、審査した結果、会期を本日10日より27日までの18日間とし、会期日程につきましては、お手元に配付してあります案のとおり決定しました。

 会期日程の内容につきましては、議会事務局長をして説明をさせますので、よろしく御審議のほどお願いします。

 以上で報告を終わります。



○議長(内山田善信君)  局長。



◎議会事務局長(金丸隆康君) それでは、平成20年門川町議会第1回定例会の会期日程案について御説明いたします。

 会期は、本日10日より27日までの18日間であります。本日は諸般の報告及び委員長報告であります。

 次に、諮問第1号、諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを一括上程、提案理由説明、質疑となります。

 次に、同意第1号門川町副町長の選任同意について、提案理由説明、質疑、討論、採決であります。

 次に、議案第1号から議案第3号の条例の制定についての3件を一括上程、提案理由説明であります。

 次に、議案第4号から議案第9号の条例の一部改正についての6件を一括上程、提案理由説明であります。

 次に、議案第10号町道路線の認定及び廃止についての提案理由説明であります。

 次に、議案第11号から議案第16号までの平成19年度一般会計、特別会計補正予算6件について、一括上程、提案理由説明であります。

 次に、議案第17号から議案第24号までの平成20年度一般会計、特別会計当初予算8件について、一括上程、提案理由、説明であります。

 11日は本会議で一般質問、8名の議員の方が質問を行います。

 12日、13日は個人審議ですが、12日に条例関係、補正予算、当初予算等の勉強会を午前9時から本議場で行います。

 14日は本会議で諮問第1号、諮問第2号の意見書の審議、答申であります。

 次に、議案第1号から議案第3号について、総括質疑、逐次討論、採決であります。

 次に、議案第4号から議案第9号について、総括質疑、逐次討論、採決であります。

 次に、議案第10号について、質疑、討論、採決であります。

 次に、議案第11号から議案第16号までの平成19年度一般会計、特別会計補正予算について、総括質疑、逐次討論、採決であります。

 次に、議案第17号から議案第24号までの平成20年度一般会計、特別会計当初予算について、総括質疑、所管の委員会に付託であります。

 15日、16日は休会、17日、18日、19日は委員会、20日は休会、21日は委員会、22日、23日は休会、24日、25日、26日は委員会であります。27日は本会議で、各常任委員会に付託してありました議案第17号から議案第24号について、所管の委員長報告、報告に対する質疑、逐次討論、採決であります。

 最後に、議会運営委員会、各常任委員会、特別委員会の閉会中における所管事務の継続調査及び継続審査の申し出の採択となります。

 以上で、会期日程案の説明を終わります。



○議長(内山田善信君)  お諮りします。本定例会の会期は本日10日から27日までの18日間にしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内山田善信君)  異議なしと認めます。したがって、会期は本日から27日までの18日間と決定しました。

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△日程第3.諸般の報告



○議長(内山田善信君)  日程第3、諸般の報告を行います。

 まず、議員派遣及び議長の動静について報告します。

 本件につきましては、お手元に配付しております「議員派遣」、「閉会中の議長の動静について」のとおりであります。

 次に、日向東臼杵南部広域連合議会の平成20年第1回定例会が3月6日に開催されております。本件につきましては、お手元に配付してあります報告書のとおりであります。

 次に、監査委員から、3月3日付で平成19年11月分から平成20年1月分までの例月現金出納検査結果についての報告がありましたので、その写しをお手元に配付しております。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第4.委員長報告



○議長(内山田善信君)  日程第4、委員長報告、議会広報編集特別委員会の報告を議題とします。

 議会広報編集特別委員会の報告については、お手元に配付しているとおりであります。

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△日程第5.諮問第1号



△日程第6.諮問第2号



○議長(内山田善信君)  日程第5、諮問第1号、日程第6、諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての2件を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) おはようございます。本日より定例会でございますので、よろしくお願いいたします。

 まず、諮問第1号、諮問第2号について説明いたします。

 門川町人権擁護委員の松本英毅氏及び黒木昌代氏の任期が、平成20年6月30日をもって満了となりますので、人権擁護委員会法第6条第3号の規定に基づき、次期委員を法務大臣に推薦するに当たり、議会の意見を求めるものであります。

 委員の推薦につきましては、法の趣旨にかんがみ、人格識見はもとより、広く社会の実情に精通し、地域住民の信望も厚く、人権擁護について深い理解のある方を基準に考慮し、御推薦申し上げる次第であります。

 諮問第1号の松本英毅氏につきましては、人権擁護委員を平成17年7月より1期3年間務められております。また、門川町文化協会会長、門川町国民健康保険運営協議会委員も務められ、現在も活躍中でございます。引き続きお願いするところでございます。

 諮問第2号の黒木隆晴氏につきましては、黒木昌代氏にかわりお願いするものであります。

 黒木隆晴氏につきましては、上井野地区に在住し、現在63歳であります。35年間勤務した日向郵便局を平成15年3月に退職され、現在は上井野地区地区会長、西門川地区連合会会長、明るい選挙推進協議会委員として御活躍中の方で、社会奉仕の精神を持って、地域住民の福祉の向上のために献身的に御尽力されておられます。

 以上のとおり、人権擁護委員として推薦をしたく、御意見を賜りたいので、よろしくお願いいたします。



○議長(内山田善信君)  以上で説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内山田善信君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 本件については、今会期中に意見の調整を行い、答申をしたいと思います。

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△日程第7.同意第1号



○議長(内山田善信君)  日程第7、同意第1号門川町副町長の選任同意についてを議題とします。

 小野康文君の除斥を求めます。

 提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) 同意第1号でございます。門川町副町長の選任同意について提案理由を説明いたします。

 現副町長の村上昭夫氏が、一身上の都合により、平成20年3月31日付をもって辞職されますので、その後任副町長として小野康文氏の選任について同意をいただく提案でございます。

 小野康文氏につきましては、昭和48年に門川町役場に入庁され、都市計画課主査、総務課消防防災係長、建設課補佐、議会事務局局長、生活環境課課長、総務企画課課長を歴任され、豊富な行政経験と識見を有しており、その人柄については温厚誠実で、町民の信望も厚く、副町長として最適任者であると考えますので、御同意をいただきますようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(内山田善信君)  以上で説明を終わります。

 質疑を行います。質疑ありませんか。8番、神?千香子君。



◆議員(神?千香子君) まず1点目は、きょうから20年度議会予算の審議に私たちは入るわけですが、この予算は副町長、総務課長、皆さんが一生懸命町民のために出した予算だと思います。この副町長の辞職は3月31日なんですよね。議会がこれから議員も含めて審議する中で、冒頭にこういう提案をするということはどういうことかなと私ちょっと理解しかねますので、その1点。

 普通だったら、これ議会がきちんと終わって、27日ですので、その前後でもいいんじゃないかなと思ったりするんですが、そこ辺、議会の初日に出さなければならなかった理由があるのかどうか理由をお尋ねいたします。

 そして、2点目は、議会が始まる前の6日に、私たちこれをいただいて、熟読する期間があって非常に助かったんですが、今のように人権擁護委員の議案はあるんですけど、副町長の議案が見出しには書いてあって議案がなかったんですよ。そのことについて、大切な議案だと思うんですけど、なかった理由、その2点をお尋ねいたします。



○議長(内山田善信君)  休憩します。

午前10時16分休憩

                              

午前10時17分再開



○議長(内山田善信君)  休憩前に引き続き開議します。

 答弁を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) 本件につきましては、議会運営委員会とも御相談申し上げ、冒頭にかけるということにいたしたところでございます。

 以上です。



◆議員(神?千香子君) 1問目の質問。



○議長(内山田善信君)  休憩します。

午前10時17分休憩

                              

午前10時18分再開



○議長(内山田善信君)  8番、神?千香子君。



◆議員(神?千香子君) 私の申し合わせの事項の確認足らずで大変失礼いたしました。

 1問目と2問目は関連して議会の申し合わせ事項でそうなっているということだったんですけど、というのが7日に町長が多分各全議員を回られたと思うんです。私の家に来られて、7日にそこの控室におりますと回ってこられたので、私は議案を出せばいいことじゃないんですかって、副町長と新たな総務課長の選任をするということの──副町長がどなた様になるのか、初めて町長から7日に私は聞いたわけですが、今後もそういうことを、副町長というのはとても大事な役目ですので、今聞きましたら、私たち議会の申し合わせとあわせてそういうふうにやっぱり申し合わせがあるんだったら、それなりに前もって私たちは知るということ自体がどうかなと思って、議案も知らないし、私はちょっと、あれっと思ったわけですけど、そういうことは、そしたら申し合わせどおりに今後するということが大切かなと私は思います。

 以上で、質疑は終わります。もう根回しはなしにしましょうやということですね。



○議長(内山田善信君)  休憩します。

午前10時20分休憩

                              

午前10時24分再開



○議長(内山田善信君)  (テープ中断)開議します。

 ほかに質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内山田善信君)  これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内山田善信君)  これで討論を終わります。

 これから採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(内山田善信君)  挙手全員であります。したがって、同意第1号門川町副町長の選任同意については、原案のとおり同意することに決定しました。

 小野康文君の入場を許可します。

 それでは、ここで新門川町副町長の小野康文君にごあいさつをお願いします。



◎新副町長(小野康文君) それでは失礼します。

 ただいま町長より副町長の選任同意について御提案いただきましたところ、議員の皆様には格別な御配慮を賜り、御同意いただき、ありがとうございました。身に余る光栄と同時に、責任の重さを痛感し、身の引き締まる思いであります。

 私のような浅学非才の者に、このような重責を努めることができるのかどうか不安もございますが、皆様に御承認いただきました以上は、微力ではありますが誠心誠意務めさせていただきたいと思いますので、どうぞ皆様にはいろんな角度から御指導、御鞭撻賜りますようお願いを申し上げまして、簡単ではありますが、あいさつにかえさせていただきます。

 本日はどうもありがとうございました。

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△日程第8.議案第1号



△日程第9.議案第2号



△日程第10.議案第3号



○議長(内山田善信君)  日程第8、議案第1号門川町職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について、日程第9、議案第2号門川町父子家庭医療費助成に関する条例の制定について、日程第10、議案第3号門川町後期高齢者医療に関する条例の制定について、以上の3件を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) それでは、議案第1号、第2号、第3号について御説明申し上げます。

 議案第1号は、門川町職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について、議案第2号は、門川町父子家庭医療費助成に関する条例の制定について及び議案第3号は、門川町後期高齢者医療に関する条例の制定についての提案理由を御説明申し上げます。

 初めに、議案第1号門川町職員の自己啓発等休業に関する条例の制定についてですが、国は、職員の申請に基づく大学等の課程の履修または国際貢献活動のための休業の制度を設けることを内容とする国家公務員の自己啓発等休業に関する法律の制定及び地方公務員法の一部改正を平成19年5月に行いました。この地方公務員法の改正を受け、本町においても条例を制定するものであります。

 条例の内容は、職員が自発的に行う大学等の課程の履修または国際貢献活動のための休業を可能とする制度を創設するもので、休業期間は最大3年とし、期間中は給与を支給しないものとなっております。

 次に、議案第2号門川町父子家庭医療費助成に関する条例の制定についてですが、近年、離婚の増加などの影響で、ひとり親で子供を養育している家庭が増加してきております。そのような家庭への経済的支援として、母子家庭に対しましては、母子家庭医療費助成、児童扶養手当、母子福祉資金貸し付けなどの制度がありますが、父子家庭に対しては、そういった助成や手当などの制度がないのが現状であります。

 母子家庭の医療費に係る助成につきましては、昭和54年に門川町母子家庭医療費助成に関する条例を制定し、母については子供が20歳になる月まで、子については18歳に達する年度が終了するまでの期間、それぞれの一月の医療費が1,000円を超えた部分について助成してまいりましたが、今回の提案は、同様の制度を新たに父子家庭にも設けることで、父子家庭の父と子、それぞれの早期受診を促進し、健康増進と福祉の向上を図ることを目的としたものであります。

 次に、議案第3号門川町後期高齢者医療に関する条例の制定についてですが、平成20年4月1日に、これまでの老人保健法にかわり高齢者の医療の確保に関する法律が施行され、これにより、いわゆる後期高齢者医療制度がスタートいたします。

 この制度は、75歳以上の方を対象とした独立した医療保険制度で、運営は既に昨年3月に設立しております宮崎県後期高齢者医療広域連合が行うことになっております。この条例は、後期高齢者医療制度の中で町が行うこととなっている事務や保険料の納期などの必要な事項について定めるものであります。

 なお、詳細につきましては、議員勉強会において担当課に説明させます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(内山田善信君)  以上で説明を終わります。

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△日程第11.議案第4号



△日程第12.議案第5号



△日程第13.議案第6号



△日程第14.議案第7号



△日程第15.議案第8号



△日程第16.議案第9号



○議長(内山田善信君)  日程第11、議案第4号門川町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、日程第12、議案第5号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、日程第13、議案第6号門川町重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について、日程第14、議案第7号門川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について、日程第15、議案第8号門川町国民健康保険条例の一部を改正する条例について、日程第16、議案第9号門川町介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、以上の6件を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) 議案第4号、5号、6号、7号、8号、9号についてでございます。

 議案第4号は、門川町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第5号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第6号門川町重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について、議案第7号門川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について、議案第8号門川町国民健康保険条例の一部を改正する条例について及び議案第9号門川町介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についての提案理由を説明いたします。

 初めに、議案第4号門川町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてですが、国は育児を行う職員の職業生活と家庭生活の両立を一層容易にするための環境整備を進めるため、小学校就学の始期に達するまでの子を養育することを目的として、国家公務員の育児休業等に関する法律の一部改正及び地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正を平成19年5月に行いました。この一部改正を受け、本町においても条例の一部改正を行うものです。

 改正内容は、これまで子が3歳に達するまで取得できる育児休業の制度に加え、新たに小学校就学の始期に達するまでの子を養育する職員が、フルタイムの勤務にかえて、1日または1週間の勤務時間、日数を短縮して育児のための短時間勤務の取得をすることができる育児短時間勤務の制度を追加するものです。

 次に、議案第5号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてですが、さきの議案第4号で提案しました門川町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正することに伴い、本条例の一部改正を行うものです。

 改正の内容は、育児のための短時間勤務制度の導入により、必要となる条項の改正を行うものです。

 次に、議案第6号門川町重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正する条例についてですが、重度心身障害者(児)医療費助成につきましては、重度心身障害者(児)に対し、医療費の一部を助成することにより、保健の向上と福祉の増進を図ることを目的に昭和50年に制定され、今日に至っております。

 今回の改正は、平成20年4月1日より、老人保健制度から後期高齢者医療制度へ移行が開始されることに伴い、医療給付及び助成対象者部分につきまして一部改正をお願いするものであります。

 まず、医療給付についてですが、それまでの老人保健法において定義されていた医療給付が、高齢者の医療の確保に関する法律では、入院時の食事療養費や生活療養費も含んでしまうため、その内容を改正するものであります。

 さらに、助成対象者についてですが、老人保健法では、社会保険各法に加入した状態で医療の給付を行いますが、後期高齢者医療制度においては、社会保険各法を脱退し、後期高齢者医療制度に加入することとなります。そのため、高齢者の医療の確保に関する法律を定義に追加するものであります。

 次に、議案第7号門川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例についてですが、今回の改正は、一般廃棄物取扱業許可手数料及び清掃手数料の改正であります。

 第6条の一般廃棄物取扱業の許可は、新規申請後2年ごとに更新が必要ですが、現在は新規申請時のみ手数料を徴収しております。これを今回の改正により新規及び更新時にそれぞれ徴収する改正であります。

 第7条第1項第1号ごみ清掃手数料のテレビ・エアコン等、4品目の特定家庭用廃棄物の運搬手数料については、今回それぞれの品目ごとに手数料を定める改正を行うものであります。

 同項第3号犬・猫等に死体の清掃手数料につきましても、手数料の改正であります。

 次に、議案第8号門川町国民健康保険条例の一部を改正する条例についてですが、今回の改正は、国民健康保険法の一部を改正する法律が平成20年4月1日から施行されることによるものです。

 改正される主なものは、まず小学校入学前までの子供の医療費自己負担をこれまでの3割から2割に引き下げることです。

 次に、70歳以上75歳未満の方の医療費自己負担をこれまでの1割から2割に引き上げることです。ただし、平成20年度の負担増の1割分は国が補てんすることとなっております。

 さらに、国民健康保険加入者の40歳以上75歳未満の方を対象に、特定検診・特定保健指導という制度を新たにスタートさせることです。

 次に、議案第9号門川町介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてですが、介護保険法の改正によるものであります。

 今回の介護保険法の改正は、激変緩和措置を継続するものであります。激変緩和措置は、税制改革で高齢者の非課税措置の廃止、老年者特別控除の見直し等から、低所得者の方たちの保険料が急激に上昇するのに考慮し、平成18年度、19年度と2カ年間にわたり段階的に引き上げたところであります。

 本措置制度が終了しますと、低所得者への一部の保険料が上昇すること等から、20年度についても激変緩和措置が継続できるように改正するものであります。

 なお、詳細につきましては、議員勉強会において担当課に説明させますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(内山田善信君)  以上で説明を終わります。

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△日程第17.議案第10号



○議長(内山田善信君)  日程第17、議案第10号町道路線の認定及び廃止についてを議題とします。

 提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) 議案第10号町道路線の認定及び廃止について、提案理由を申し上げます。

 今回廃止する路線は、下大池線の1件でございます。また認定する路線は、廃止路線と同じ名前の下大池線の1件と平城区画19号線のあわせて2件でございます。

 まず、廃止・認定する下大池線ですが、これは広域農道として開設し、現在町道小園大池線として認定している道路との取りつけの関係から、下大池線の起点が変更になり、道路の形状も変わったために、これまでの下大池線を廃止し、新たな区間について名称は同じ下大池線として認定するものでございます。

 続きまして、新たに認定する平城区画19号線ですが、これは土地開発公社において整備・売買された団地内道路を町道として認定するものであります。

 以上でございます。



○議長(内山田善信君)  以上で説明を終わります。

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△日程第18.議案第11号



△日程第19.議案第12号



△日程第20.議案第13号



△日程第21.議案第14号



△日程第22.議案第15号



△日程第23.議案第16号



○議長(内山田善信君)  日程第18、議案第11号平成19年度門川町一般会計補正予算(第4号)について、日程第19、議案第12号平成19年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、日程第20、議案第13号平成19年度門川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について、日程第21、議案第14号平成19年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、日程第22、議案第15号平成19年度門川町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、日程第23、議案第16号平成19年度門川町水道事業会計補正予算(第2号)について、以上の6件を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) それでは、議案第11号から第16号について説明申し上げます。

 議案第11号平成19年度門川町一般会計補正予算(第4号)並びに議案第12号から議案第16号の各特別会計の補正予算について、各号順に提案理由を説明いたします。

 初めに、議案第11号平成19年度門川町一般会計補正予算(第4号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の歳入歳出予算総額から、それぞれ7,052万5,000円を軽減し、予算の総額をそれぞれ62億2,912万円とするものであります。

 補正予算の主なものを申し上げます。歳入では、使用料及び手数料534万円、国庫支出金417万8,000円等を追加し、分担金及び負担金421万8,000円、県支出金2,483万1,000円、繰入金2,968万1,000円、諸収入1,637万4,000円等を減額するものであります。

 一方、歳出につきましては、人件費7,880万8,000円を減額し、それぞれの項目で調整しております。

 そのほかの主なものは、財政調整基金積立金4,000万円、国民健康保険特別会計繰り出し金1,501万3,000円、老人保健特別会計繰り出し金3,200万円及び繰り上げ償還金3,310万6,000円を追加し、庁舎エレベーター工事費3,590万円、電算事務費1,594万円、住宅管理費1,913万円及び災害復旧事業費1,581万円等を減額するものであります。

 なお、別館書類倉庫棟改築事業の550万円並びに地域バイオマス利活用事業1億9,879万7,000円が年度内に完了いたしませんので、地方自治法第213条の規定により繰越明許費を設定するものであります。

 次に、議案第12号平成19年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の歳入歳出予算総額に、それぞれ5,026万8,000円を追加し、予算総額をそれぞれ25億2,236万2,000円とするものであります。

 補正予算の主なものを申し上げます。歳入では、国庫支出金1,493万4,000円、県支出金224万4,000円、療養給付費交付金1,807万7,000円及び一般会計繰入金1,501万3,000円等を追加するものであります。

 一方、歳出につきましては、一般管理費245万8,000円、保険給付費5,013万5,000円、共同事業拠出金1,371万5,000円等を追加するものであります。

 次に、議案第13号平成19年度門川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算に変更なく、歳入のみ、国庫負担金3,200万円を減額し、一般会計繰入金に同額を追加するものでございます。

 次に、議案第14号平成19年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の歳入歳出予算総額に、それぞれ31万6,000円を追加し、予算総額をそれぞれ14億1,387万5,000円とするものであります。

 補正の内容は、歳入では、国庫支出金55万1,000円を追加し、一般会計繰入金23万5,000円を減額するものであります。

 一方、歳出につきましては、総務費31万6,000円を追加するものであります。

 次に、議案第15号平成19年度門川町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の歳入歳出予算総額に、それぞれ224万1,000円を追加し、予算総額をそれぞれ1,138万6,000円とするものであります。

 補正の内容は、前年度決算に伴う補正が主なものであります。

 歳入で、繰越金224万1,000円を追加し、歳出については一般会計繰り出し金31万9,000円並びに予備費192万2,000円を追加補正するものであります。

 最後に、議案第16号平成19年度門川町水道事業会計補正予算(第2号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、収益的支出予算の総額から650万9,000円を減額し、支出予算の総額を3億127万6,000円とするものであります。

 また、資本的収入及び支出につきましては、資本的収入に災害復旧事業に伴う工事負担金168万円を追加し、資本的支出予算は1億6,114万8,000円の既定予算のままとするものであります。

 以上が補正予算の概要であります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(内山田善信君)  以上で説明を終わります。

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△日程第24.議案第17号



△日程第25.議案第18号



△日程第26.議案第19号



△日程第27.議案第20号



△日程第28.議案第21号



△日程第29.議案第22号



△日程第30.議案第23号



△日程第31.議案第24号



○議長(内山田善信君)  日程第24、議案第17号平成20年度門川町一般会計予算について、日程第25、議案第18号平成20年度門川町国民健康保険事業特別会計予算について、日程第26、議案第19号平成20年度門川町老人保健特別会計予算について、日程第27、議案第20号平成20年度門川町後期高齢者医療特別会計予算について、日程第28、議案第21号平成20年度門川町介護保険事業特別会計予算について、日程第29、議案第22号平成20年度門川町草川土地区画整理事業特別会計予算について、日程第30、議案第23号平成20年度門川町簡易水道事業特別会計予算について、日程第31、議案第24号平成20年度門川町水道事業会計予算について、以上の8件を一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) 平成20年度の当初予算案の御説明に先立ちまして、新年度に向けての所信の一端を申し上げまして、町議会並びに町民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。

 近年、「格差」という言葉が問題となっております。特に都市部と地方の格差という面では、高速道路網の整備などのおくれ、所得格差など、地方に暮らす私たちにとりましては、憤りを覚えることの多い問題が山積しております。

 そのような中、宮崎県では新しい知事の就任により、その抜群の情報発信力、宣伝力により注目が集まり、また福田内閣の誕生で、少しは地方に目を向けた取り組みに力を入れてくれるものと期待を込めて地方からの声を上げていかなければならないときと、そのように考えているところでございます。

 私も間もなく就任いたしまして2年という任期の半ばを迎えます。行政の不透明性も過去の不祥事の一つの原因と判断し、常にわかりやすい行政を念頭に取り組んできたところであります。町の財政状況も家計簿に例えてみたりしながら、情報を発信してきたところです。

 来年度の決算から、公会計制度改革により民間が決算で使っている貸借対照表、つまりバランスシートや資金収支計算書──キャッシュフロー計算書といいますが、こういう新基準を自治体が順次取り組むことにより、財政状況を判断していくこととなりますので、わかりやすくするということで町民各層の御意見もいただき、反映してまいりたいというふうに考えております。

 平成20年度の予算編成に当たって考えたことは、重要政策の中で2年間取り組んできた継続すべき政策、つまり総合的な行政力の向上、安心・安全な町づくり及び地域の活性化などがあります。

 一方、時代の変化に対応して新しい視点で取り組む重要政策があります。その一つが公共下水道計画の見直しを含めた排水浄化事業を初めとする環境対策、時代のニーズに合った子育て支援と教育環境の充実、活力ある産業振興などが課題としてあります。

 さらには、長いこと手をつけてこなかった清掃工場の埋立地の借地の件、草川土地区画整理事業もそれぞれ25年とか30数年を経過しております。地権者等の関係者も代がわりや高齢化が進み、問題解決を先送りしたことが一層難しくしておりますが、このような問題にもしっかりと取り組んでまいる所存であります。

 さらには、先月発表になった九州経済白書では、九州の経済は南北では北が好調で南が不調、東西に分けると西が好調で東が不調と分析しております。つまりこの門川町を中心とする県北圏域は、九州の東西南北どこから見ても不況地帯であります。

 こういう経済状況を脱却するためにも、道路特定財源を堅持し、一日も早い高速道路網の整備が必要であります。

 高速道路がつながれば、経済発展にとって最大のネックと言われている物流の問題解決につながり、延岡・日向・門川の農業・水産・商工等の相乗的発展が期待できると考えております。

 よって、近隣の自治体とも連携し、共通の課題に取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員各位と町民の皆様の御理解と御協力をお願いするものであります。

 次に、今議会に提案いたしました平成20年度当初予算案について御説明いたします。

 国が示します平成20年度の地方財政計画におきましては、経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006及び2007に基づき、人件費や地方単独費など、歳出の抑制を図る一方で、社会保障関係経費の増大や地方再生対策費の創設により、その規模につきましては、前年度比0.3%増の83兆4,014億円となっており、7年ぶりの増加となっております。

 本町においては、町税等の自主財源の占める割合が4割程度しかないなど、財政基盤が脆弱な上に、近年の三位一体改革による地方交付税の削減等の影響や少子高齢化及び医療制度改革等による社会保障関係費の増などにより財源不足が続き、基金の取り崩しにより収支不足を補わなければならない経済状態が続いております。

 ただし、これは取り崩した分は年度内に積み増ししてまいっておりますので、当初予算の編成の手法としてのことを申し上げているところであります。

 平成20年度当初予算編成におきましては、第4次門川町長期総合計画、いわゆる後期計画や、門川町行財政改革構想及び長期財政計画を踏まえ、すべての事業をゼロベースから見直し、町民の行政需要の変化や国、県の予算編成の動向等に十分留意しながら、既存事業全般について当該事業の必要性、緊急性、費用対効果等を再点検し、徹底した整理合理化と経費節減を行うなど、財源確保に努め、重要施策に掲げている安心・安全な町づくり、子育て支援事業及び地域の活力等の項目に重点を置くなど、限られた財源の一層の効率的な配分を基本として予算編成を行ったところであります。

 なお、平成20年度当初予算においては、後期高齢者医療制度の実施に伴い、新たに後期高齢者医療特別会計を創設しております。

 このような方針に基づき編成いたしました結果、議案第17号平成20年度門川町一般会計の予算規模は、歳入歳出それぞれ56億円で、前年度当初予算と比較いたしますと1億2,800万円、率にして2.3%の増となっております。

 一般会計の歳入財源の主なものについて御説明いたします。

 町税収入は1,562万7,000円増が見込まれ、15億1,841万3,000円、地方譲与税8,000万円、地方消費税交付金500万円増の1億5,000万円、地方交付税18億2,000万円、国庫支出金は2,640万4,000円減の3億1,984万6,000円、県支出金は1億5,478万9,000円増の4億8,792万9,000円、繰入金2億9,014万4,000円、諸収入は2,380万5,000円増の2億1,445万5,000円、町債2億4,180万円、その他の財源として4億7,741万3,000円を見込んでいるところであります。

 次に、歳出予算の性質別の内容につきましては、人件費、扶助費、公債費等の義務的経費が28億9,612万1,000円、公共事業の投資的経費等が4億8,210万8,000円、その他の物件費、補助費等、繰り出し金などの一般行政経費が22億2,177万1,000円であります。

 次に、歳出予算の概略について、以下御説明いたします。

 まず第1は、総合的な行政力の向上であります。

 町の総合的な行政力の向上を図るために、昨年度より取り組んでいます戸籍電算化事業、議会活性化の一環であります電光掲示板設置事業及び職員の意識改革や能力向上を図るための管理者研修費等に所要の予算措置をしています。

 第2は、安心・安全な町づくりであります。

 安心・安全な町づくりのために、丸バエ川樋門改修事業負担金、本町都市下水路排水対策事業及び消防積載車更新事業等に所要の予算措置をしております。

 第3は、子育て支援であります。

 子育て支援のため、安心して子育てができる支援体制や育児費用の負担軽減を図るため、新たに条例を制定して父子家庭医療費助成事業、地域子育て支援センターの充実、放課後児童対策事業、妊婦健康診査及び小中学校特別支援教育充実事業等に所要の予算を措置いたしております。

 また、保育料は引き続き値上げをしない予算措置をしたところであります。

 次に、第4は、地域の活力であります。

 地域の活力のために、昨年度創設した門川町まちづくりプレーヤー支援事業の充実、三ケ瀬地区携帯電話エリア拡張を目的とした移動通信用鉄塔施設整備事業及び農地・水・農村環境保全向上活動支援事業等に所要の予算を措置しています。

 次に、第5は、産業の振興であります。

 産業の振興のために、積極的に企業誘致を推進する企業誘致推進事業、野菜価格安定事業、家畜改良肉用牛導入事業、新たに再造林を推進する森林づくり支援事業、海面漁業放流事業、魚さい保管施設補修支援事業及び中小企業小口融資の充実を図る事業等に所要の予算措置をしています。

 次に、第6は、環境対策であります。

 環境対策のために、公共下水道の見直しの一環として、生活排水対策基本計画策定事業、平城保育所合併処理浄化槽設置を初めとする合併処理浄化槽設置事業の促進等に所要の予算措置をしております。

 次に、各特別会計の概要について御説明いたします。

 まず、議案第18号平成20年度門川町国民健康保険事業特別会計の予算総額は、25億2,804万4,000円で、前年度予算に比較して3.2%の伸びとなっております。

 歳入の財源といたしましては、国民健康保険税が5億597万9,000円、国庫支出金8億6,207万5,000円、県支出金1億4,073万8,000円、医療給付費交付金1億3,884万2,000円、新規科目として、前期高齢者交付金3億7,048万3,000円、共同事業交付金2億8,400万円、繰入金1億8,766万4,000円、繰越金3,500万1,000円等であります。

 なお、平成11年度に10%アップして以来、8年間据え置きしてまいりました国民健康保険税につきましては、厳しい国民健康保険運営状況のため、1人当たりの保険税を20%引き上げる予算編成をいたしております。

 主な歳出の内容といたしましては、保険給付費が16億5,030万円、老人保健拠出金8,496万9,000円、介護納付金1億4,267万3,000円、共同事業拠出金2億8,401万2,000円、保健事業費1,852万5,000円等であります。

 次に、議案第19号平成20年度門川町老人保健特別会計の予算総額は3億6,082万5,000円で、本年4月1日から始まる後期高齢者医療特別会計へ引き継ぐため、平成20年3月診療分のみ予算となっております。

 歳入の財源といたしましては、支払い基金交付金1億8,380万9,000円、国庫支出金1億1,633万2,000円、県支出金2,908万3,000円、一般会計からの繰入金3,159万4,000円等であります。

 主な歳出の内容としましては、医療諸費3億5,830万2,000円等であります。

 次に、議案第20号平成20年度門川町後期高齢者医療特別会計の予算総額は3億2,591万3,000円で、現行の老人保健制度にかわり平成20年4月1日から施行されます。後期高齢者医療制度の運営は、宮崎県後期高齢者医療広域連合が行いますが、広域連合への運営経費負担金、申請受付及び保険料徴収業務等の経費についての予算であります。

 歳入の財源といたしましては、後期高齢者医療保険料9,837万1,000円、一般会計からの繰入金2億1,832万6,000円等であります。

 主な歳出の内容といたしましては、総務費2,010万8,000円、後期高齢者医療広域連合納付金3億487万7,000円等であります。

 次に、議案第21号平成20年度門川町介護保険事業特別会計の予算総額は13億9,842万9,000円で、介護サービス等の利用者増により、保険給付費等が増加する見込みで、前年度に比較して5.7%の伸びとなっております。

 歳入の財源といたしましては、介護保険料が1億8,014万8,000円、国庫支出金3億5,589万1,000円、支払い基金交付金4億766万6,000円、県支出金1億9,425万円、一般会計からの繰入金2億5,351万3,000円等であります。

 主な歳出の内容といたしましては、保険給付費12億9,942万7,000円、地域支援事業費3,287万2,000円等であります。

 次に、議案第22号平成20年度門川町草川土地区画整理事業特別会計の予算総額は4,106万7,000円で、前年度に比較して42.0%の増となっております。

 歳入の財源といたしましては、繰越金4,000万円、区画整理事業収入106万5,000円等であります。

 主な歳出の内容といたしましては、草川地区内道路側溝整備費等1,382万5,000円、予備費2,646万2,000円等であります。

 次に、議案第23号平成20年度門川町簡易水道事業特別会計の予算総額は964万7,000円で、前年度に比較して5.5%の増となっています。

 歳入の財源といたしましては、使用料443万4,000円、一般会計からの繰入金441万円等であります。

 主な歳出の内容としましては、上井野地区及び大原地区の施設維持管理運営費932万4,000円等であります。

 最後に、議案第24号平成20年度門川町水道事業会計の予算総額は4億6,100万5,000円で、前年度に比較して1.7%の減となっています。歳入の財源といたしましては、水道事業収益3億1,007万6,000円及び消火栓設置工事負担金等336万3,000円であります。

 主な歳出の内容といたしましては、維持管理費、人件費、動力費等の収益的支出が3億18万円、建設改良費及び企業債元金償還金の資本的支出が1億6,082万5,000円であります。

 本年度の建設改良費については、門川配水池のタンク改修、幹線管路の整備及び消火栓設置工事等であります。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億5,746万2,000円については、当年度消費税及び地方消費税資本的調整額351万8,000円、過年度分損益勘定留保資金1億5,394万4,000円で補てんすることとしております。

 以上が各会計の予算概要であります。御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(内山田善信君)  以上で説明を終わります。

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○議長(内山田善信君)  以上で本日の日程はすべて終了しました。

 本日はこれで散会します。



◎議会事務局長(金丸隆康君) 御起立願います。(テープ中断)

午前11時10分散会

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  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。




      平成20年3月10日


                 議  長 内山田善信


                 署名議員 黒木 義秋


                 署名議員 神?千香子