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宮崎県 門川町

平成 18年 第2回定例会(6月) 06月20日−04号




平成 18年 第2回定例会(6月) − 06月20日−04号









平成 18年 第2回定例会(6月)


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平成18年 第2回(定例)門 川 町 議 会 会 議 録(第4日)
                        平成18年6月20日(火曜日)
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議事日程(第4号)
                    平成18年6月20日 午前10時00分開議
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 議案第39号 門川町国民保護協議会条例の制定について
 日程第3 議案第40号 門川町国民保護対策本部及び門川町緊急対処事態対策本部条例の制定について
            ※総括質疑・所管の常任委員会へ付託
 日程第4 議案第41号 門川町非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例について
            ※質疑・討論・採決
 日程第5 議案第42号 門川町町税条例の一部を改正する条例について
            ※質疑・討論・採決
 日程第6 議案第43号 門川町重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について
            ※質疑・所管の常任委員会へ付託
 日程第7 議案第44号 平成18年度門川町一般会計補正予算(第1号)について
 日程第8 議案第45号 平成18年度門川町老人保健特別会計補正予算(第1号)について
 日程第9 議案第46号 平成18年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について
            ※総括質疑・所管の常任委員会へ付託
 日程第10 請願第3号 「品目横断的経営安定化対策」にかかわる請願
 日程第11 請願第4号 日本と同等の安全対策のない、アメリカ産牛肉の輸入再開に反対する請願
 日程第12 陳情第2号 「多重債務を未然に防止し消費者保護を図るための意見書」提出を求める陳情書
 日程第13 陳情第3号 上井野地区小切畑の幸谷を結ぶ橋梁の架設についての陳情
            ※一括上程・所管の常任委員会へ付託
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 議案第39号 門川町国民保護協議会条例の制定について
 日程第3 議案第40号 門川町国民保護対策本部及び門川町緊急対処事態対策本部条例の制定について
            ※総括質疑・所管の常任委員会へ付託
 日程第4 議案第41号 門川町非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例について
            ※質疑・討論・採決
 日程第5 議案第42号 門川町町税条例の一部を改正する条例について
            ※質疑・討論・採決
 日程第6 議案第43号 門川町重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について
            ※質疑・所管の常任委員会へ付託
 日程第7 議案第44号 平成18年度門川町一般会計補正予算(第1号)について
 日程第8 議案第45号 平成18年度門川町老人保健特別会計補正予算(第1号)について
 日程第9 議案第46号 平成18年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について
            ※総括質疑・所管の常任委員会へ付託
 日程第10 請願第3号 「品目横断的経営安定化対策」にかかわる請願
 日程第11 請願第4号 日本と同等の安全対策のない、アメリカ産牛肉の輸入再開に反対する請願
 日程第12 陳情第2号 「多重債務を未然に防止し消費者保護を図るための意見書」提出を求める陳情書
 日程第13 陳情第3号 上井野地区小切畑の幸谷を結ぶ橋梁の架設についての陳情
            ※一括上程・所管の常任委員会へ付託
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出席議員(16名)
1番 水永 正継君       2番 平田 真文君
3番 黒木  裕君       4番 小林 芳彦君
5番 内山田善信君       6番 安田  修君
7番 黒木 義秋君       8番 猪倉 照央君
9番 安田 茂明君       10番 長友幸太郎君
11番 黒田 利治君       12番 安田  新君
13番 米良 昭平君       14番 浜口  惇君
15番 朝倉 利文君       16番 浜田 作男君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
議会事務局長 柳田 隆晴君     議会事務局長補佐 太田 民雄君
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説明のため出席した者の職氏名
町長          曽川  泉君  助役          村上 昭夫君
収入役職務代理者    山下  勲君  教育長         樋口  駿君
総務課長        小野 康文君  財政課長        原田 敬蔵君
企画商工水産課長    小野 幹男君  社会教育課長      山本 道明君
福祉課長        今西 志郎君  教育総務課長      田中 豊彦君
税務課長        中城 廣美君  都市建設課長      神戸 雅徳君
健康管理課長      金丸 隆康君  水道課長        緒方 節夫君
農林課長        中田 幸人君  生活環境課長      岩佐  誠君
農業委員会局長     松岡敬一郎君  代表監査委員      小林 作市君




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午前10時00分開議



○議長(浜田作男君)  ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(浜田作男君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、7番、黒木義秋君、8番、猪倉照央君を指名します。

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△日程第2.議案第39号



△日程第3.議案第40号



○議長(浜田作男君)  日程第2、議案第39号門川町国民保護協議会条例の制定について、日程第3、議案第40号門川町国民保護対策本部及び門川町緊急対処事態対策本部条例の制定についての2件を一括議題とします。

 以上の議題について一括して質疑を行います。質疑ありませんか。浜口惇君。



◆議員(浜口惇君) 提案理由を見ますと、第1番に、「平和と安全を確保するためには、外交努力や国際協力などを通じて国際社会の平和と協調を図ることが最も重要である」というふうに書かれているわけですがね。これは憲法上の問題として、当然なことであると私は思うんですが、何のためにこういう条例をつくるのかということについて、「国民保護をするためのもの」というふうに書かれているわけですね。

 そうしますと、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律に基づいてこれをするんだという  、なっていますが、この国民保護法に基づく、いわゆる国民をいろんな障害から誘導するということがこの目的であろうと思うんですが、戦争行為の中で、例えばその事態が起こった場合、こういうことの中で、住民をどのように誘導したら、国民に対する、いわゆる住民に対する保護ができるのかというふうに私は考えるんですが、もともと戦争だとか、そういう非常事態が起こるということ自体が、我々、憲法上の立場から見れば起こり得ないことであって、このような条例設置の必要性があるとは思えないんですが、これ条例が必要だとする理由ですよね、提案理由に基づくことから見ても、何か矛盾している感じがするわけですが、このような訓練をしたりすることによって国民が保護されると考えられるかどうなのか、基本的にはこの点を1点聞いておきたいと思います。



○議長(浜田作男君)  町長。



◎町長(曽川泉君) お答えします。

 要するに住民をどのように保護していくのかということでありますが、その計画をつくるための条例の提案でございます。ですので、住民の保護あるいは避難、そういうことに対しまして、町はこれからこの法律に基づきまして国民保護計画、門川町のいわゆる「門川町国民保護計画」というものを作成するということになっておりますので、その中において、どのような保護とか避難とかするかという計画を立てるための条例の提案でありますので、よろしく御審議願いたいと思います。



○議長(浜田作男君)  浜口惇君。



◆議員(浜口惇君) 私が聞いたのは、そういうことを──どういう計画を立てるのかわかりませんがね、そのことによって、いわゆる住民の保護ができるのかどうなのかと、まじめに考えておられるんですかということを私は聞いたんですよね。なかなか町長はそのことについて答えられませんが、過去に戦争をしている人であるならば、戦争をおっ始めて国民をどう守るんだということで、守られる方法はないんですよね。

 昔はどういうことやったか、焼夷弾が落ちたらどうして火を消すか。ひたたびを持ってたたく訓練してみたり、竹やりでもって人を殺す訓練をしてみたり、そういうばかげた行為を今までやってきたわけですわね。

 戦争が今核爆弾の世の中で、戦争をおっ始めてどう国民保護を行うんですかと、こういうふうに聞いた場合、どういうふうにそんなら指導し、誘導し、避難するということをやったらいいのか、本来、具体的には考えられないことなんですよ。そのことを基本に考えるならば、基本的には我が国は憲法で戦争しないということをやっているんですから、徹底してこれを誇りの中で守りながら、諸外国との協調関係を行っていくこと以外にないと私は思うんですね。

 それを国民の隅々まで持ってきて、いかにも戦争でもこういう避難の方法をやれば戦争からでも守られますよと、こういうばかげたことをやってくること自体に、私は国のあり方、また町のあり方としても問題があるんじゃないかというふうに、基本的なものを聞いているわけですが、もう一遍答弁してくれませんか。どういうことをやればこれが守られるのか。



○議長(浜田作男君)  町長。



◎町長(曽川泉君) おっしゃるとおり、いわゆる戦争をしないための外交努力とか、あるいは国際社会の平和のための協調とか、そういうことが一番大事であるということは、当然、当たり前のことだと私も思います。そして、戦争はとにかくしないということは、それは国のもちろん考え方の基本でもありますから、そういう前提でありますが、しかし、最近の国際社会のいろんな状況を見ますと、国際的ないわゆるテロ行為とか、そういうものが現実に起こっておるし、起こり得る可能性があるという前提に立って、そういうことが起きたときに国民をどうやって守っていくのかということを前提にした、この国民保護法であると考えますので、その保護法の趣旨に従って条例の制定をお願いするというところであります。



○議長(浜田作男君)  浜口惇君。



◆議員(浜口惇君) もう1点。国が憲法に基づく方向でやっておるならば、自衛隊の海外派遣なんちゅのはあり得ないわけですわね。結局アメリカの9・11テロがあったという、このこと自体が発生する要因はその前からあるわけですわね。そういう国際的な、いわゆる一方的に強い国が他の国を虐げていくということが発生の要因だと私は思うんですけれども、日本もわざわざ今、世界的に侵略していく国家とは一体何かちゅうたらアメリカ以外にないわけですから、そういう国家に従属しながらついていって、なおかつ、国民に安定性を求めるちゅたって、これは無理な話ですわね。武力でもって行おうとするならば、武力でもって攻撃されると、これは当たり前なことなんです。憲法はそのことを求めていないはずですね。

 ということであるならば、これはこれ自体が結局、法律自体が私は違法だと思うんですけれども、憲法に立って。多数でもって国会で決議したから、これが公正なものと、また違法でないものというふうに受けとめるちゅうわけにはいかないと思うんです。国民は国民としていかにして平和を守るか、これは国民の一人一人の権利だと私は思うんですね。

 そういう立場から考えるならば、この条例を提出する理由そのものが私にはわからないということなんですが、町長、もう一遍答弁されますか。されんならされんで結構ですが、私はそういうふうに思うんで。まあ、これは総務委員会で付託を受けて検討する課題でありますので、私たちの委員会でありますので、そこでもっていろいろやってもいいと思うんです。



○議長(浜田作男君)  町長。



◎町長(曽川泉君) この国民保護法そのものの制定が意味があるのかどうかという御意見だろうと思いますが、これは、国会レベルできっちりと議論された上で制定された法律であります。ですので、私どもは、その制定され施行された法律に従って、それぞれの手続をやっていくということであります。

 以上です。



○議長(浜田作男君)  ほかにありませんか。平田真文君。



◆議員(平田真文君) 今、関連になるんですけれど、国の国民保護法が施行されたことによる条例制定だということで、門川町の国民保護協議会を立ち上げて、門川町の国民保護計画作成という流れになっていると思うんですけれど、国内の戦時下体制をつくり上げる手段とも言われかねない自治体の国民保護計画作成をつかさどる協議会のメンバーの選出方法についてお伺いしたいと思います。

 ちなみに、県は自衛隊員の参加を考えているようで、本町も協議会の中で自衛官の立場で発言される方の参加を求めているのかということを具体的に答弁お願いします。



○議長(浜田作男君)  小野総務課長。



◎総務課長(小野康文君) この条例の中で、委員定数は本町の場合に30人以内ということで計画をしておりますが、その中の委員の中に防災会議の委員とか、指定公共機関に自衛隊員を予定して、そういった協議会の中で協議をしていただくという計画にしております。自衛隊員も入っております。



○議長(浜田作男君)  よろしいですか。



◆議員(平田真文君) 考えているということですか。



◎総務課長(小野康文君) そうです。



○議長(浜田作男君)  よろしいですか。



◆議員(平田真文君) はい。



○議長(浜田作男君)  ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  これで  、挙げてください。水永正継君。



◎議員(水永正継君) 国民保護条例は、国民保護を口実に地方自治体を有事に巻き込む、そういう法律ではないかなと思います。仮に国民保護法で戦争が起こった場合に住民を守ることができたとしても、必ず犠牲者は出ると思います。全員を守ることはできないと思います。それはかつての戦争が教えていることです。

 ですから、こういう法律は、日本がやるべきことは、こういう戦争に対処するというよりも、もっと平和外交で日本はやっていくべきじゃないかなと思います。平和外交によってこそ、日本国民は守られる。したがって、この国民保護条例を云々する前に、そういう努力が必要ではないかなと思います。そういうふうに考えています。(「御意見ですか」と呼ぶ者あり)ですから、こういう事態になっていますので、地方自治体に条例を押しつけてくる、条例を制定しようとしているわけですから、その前に、そういう平和的な外交努力の方に考えを持っていってほしいなと思っています。



○議長(浜田作男君)  質疑じゃありませんね。ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  これで質疑を終わります。

 議案第39号、議案第40号については所管の常任委員会に付託したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  異議なしと認めます。したがって、議案第39号、議案第40号については所管の常任委員会に付託することに決定しました。

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△日程第4.議案第41号



○議長(浜田作男君)  日程第4、議案第41号門川町非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  討論なしと認めます。

 これから採決を行います。本案に賛成の方、挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(浜田作男君)  挙手多数であります。したがって、議案第41号門川町非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例については原案どおり可決されました。

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△日程第5.議案第42号



○議長(浜田作男君)  日程第5、議案第42号門川町町税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  討論なしと認めます。

 これから採決を行います。本案に賛成の方、挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(浜田作男君)  挙手全員であります。したがって、議案第42号門川町町税条例の一部を改正する条例については原案どおり可決されました。

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△日程第6.議案第43号



○議長(浜田作男君)  日程第6、議案第43号門川町重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  質疑なしと認めます。

 議案第43号については所管の常任委員会に付託したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  異議なしと認めます。したがって、議案第43号については所管の常任委員会に付託することに決定しました。

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△日程第7.議案第44号



△日程第8.議案第45号



△日程第9.議案第46号



○議長(浜田作男君)  日程第7、議案第44号平成18年度門川町一般会計補正予算(第1号)について、日程第8、議案第45号平成18年度門川町老人保健特別会計補正予算(第1号)について、日程第9、議案第46号平成18年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についての3件を一括議題とします。

 以上の議案について一括して質疑を行います。質疑ありませんか。浜口惇君。



◆議員(浜口惇君) 私、簡単なことで聞きたいと思うんですけれども、総務費の中で人件費が減らされていますけれども、現在の残業手当について、どのように執行されているのか、それと残業の動向が現在どうなっていっているのか、残業したほど手当が支給されているのかどうか、この点が知りたいわけですけれども、その点について、課長でいいですけれどもお答えが願いたいと思います。



○議長(浜田作男君)  小野総務課長。



◎総務課長(小野康文君) 時間外勤務につきましては、事前に伺いをとりまして、内容等々を審査しまして適当であれば許可をしております。支給については、要求額全額を支給しております。



○議長(浜田作男君)  浜口惇君。



◆議員(浜口惇君) そうすると、まず、事前に伺いを立ててということになるわけですね。伺い立てずにやった場合は該当しませんよということになるわけですが、実態として残業せざるを得ない状況の中で、もしそういうことであるならば、残業はただでもって残業しなくちゃらならないということになるんじゃないかと思うんですが、事実上として、仕事の関係からやむを得ざることでやらざるを得ないということになった場合、それは本人のいわゆる能力に応じてという形になってくると、これはもう評価の問題として、町長、いろいろと評価の問題盛んに言っていますから、そういうことであれば、残業を事前に了解を受けようとしても受けられないということがあって、ただ働きをせざるを得ない、これが実態になってくるんじゃないかと私は思うんですけれども、そういう懸念は全然考えられないのかどうか、その点について、町長、どうでしょうか。



○議長(浜田作男君)  町長。



◎町長(曽川泉君) 残業につきましては、具体的には今総務課長が答えたとおりの形で執行されておりますが、例えば緊急な残業とか、急にそういう仕事が夕方になって舞い込んで残業せざるを得ないとかいうことについては、それなりの相談と事後の報告なども含めて対処できるというふうに私は感じておりますが、そういうことで、ただ働きというようなことは必要ないと私は考えております。

 ただし、できるだけ勤務時間内で作業が終わるように、労働時間の短縮ということも大事なことでありますので、そういうことも心がけながら、いろいろな作業に取り組んでいきたいと思っております。



○議長(浜田作男君)  浜口惇君。



◆議員(浜口惇君) 必要な場合においては、それは許可しますよということと理解していいわけですね。



○議長(浜田作男君)  よろしいですか。ほかにありませんか。小林芳彦君。



◆議員(小林芳彦君) 補正予算書の26ページの消防費の委託料、工事請負費のデジタル防災無線の設備事業調査及び工事の7,200万円についてなんですけど、これはもう「災害に強いまちづくり」の一環として今後取り組むことだと思うんですが、前町長の答弁だったと思うんですけど、18年度中にやりたいということだったんですが、この7,250万円が計上されているんですが、これでこの事業はすべてなのか。また、これがすべてであれば、この議決後執行されるわけなんですが、台風時期が近づいておりますので、今後危惧されるわけなんですが、どの程度の期間を要してこういうデジタル無線整備事業ができるのか。今言いましたように、台風時期が近づいておりますので、早目にできるのかなと私は思っているわけなんですが、その点について質問したいと思います。

 また次に、次のページの27ページ、28ページに委託料、業務委託料の耐震審査業務ですかね、この委託料が門川小学校、五十鈴小学校、西門川中学校体育館の耐震の診断に補正予算で今回上がっているわけなんですが、私、先日というか、6月3日の読売新聞を見て大変驚いているわけなんですけれども、県内における国公立小中学校の市町村の耐震改修状況を見てみますと、門川町は、えびの、高原町、西米良村、川南、五ケ瀬町、門川町、耐震診断実施率がゼロということで、この耐震問題が非常に重要視されている中で大変だと非常に危惧するわけなんですが、今回、この体育館の診断が上がっているわけなんですが、今後この耐震診断率、実施率を見てみますと、1980年以前のものを調査しなければいけないということなんですが、門川町内にも、小学校、中学校にもそれ以前のものはあると思うんですが、今後、そういった耐震診断を行うのか、その点についてを伺いたいと思います。



○議長(浜田作男君)  途中ですが、お願いしておきます。発言者は、議長に見えるように、そして聞こえるように意思表示をして発言していただきますようにお願いいたします。

 御答弁お願いいたします。小野総務課長。



◎総務課長(小野康文君) 26ページのデジタル防災無線整備工事の関係でございますが、今回予定をしておりますのは、大規模地震津波対策としてデジタル防災行政無線を整備するということで、沿岸部におきまして、屋外拡声機を約20基程度整備をしたいということで計画をしております。時期的なものにつきましては、今からそういったものを委託関係から入って、年度内には処理をしたいというふうに考えております。具体的には、今からちょっと工程を組みたいと思っております。



○議長(浜田作男君)  よろしいですか。田中教育総務課長。



◎教育総務課長(田中豊彦君) 御指摘の委託料の関係でございますけども、今回の調査につきましては、建築物耐震改修の促進に関する法律に基づきまして、昭和56年以前の建物につきまして実施するものでございまして、本年度、ここに上げてございますように、門小、草小、西中の体育館を予定しております。翌年度、19年度につきましては、門小、草小、西中の北校舎ということで考えております。

 以上でございます。



○議長(浜田作男君)  いいですか。ほかにありませんか。安田修君。



◆議員(安田修君) 一般会計補正予算書の15ページの負担金についてお伺いをしたいと思いますが、僕の常任委員会の方に付託されますので、委員会の方でお尋ねをしてもよかったんでありますが、政策的なこともあろうかと思いまして、本会議で質問させていただきます。

 実は6月4日の宮日に、幹部職員研修に50万円を補正し、幹部職員に民間の人材育成会社の管理職養成コースを受講させることを決めたと掲載されていました。多分これが研修参加負担金50万円のことだろうと思いますが、実は3月の定例会で、僕の所管であります総務財政常任委員会で平成18年度の一般会計の予算審査をしまして、まだ余り月日がたっていませんでしたので頭の片隅に残っていました。確認をしてみましたら、職員研修事業費として講師謝金に25万円、それから市町村振興協会派遣旅費、研修旅費として150万円、合計175万円が職員研修費として計上されていました。大変財政厳しい多端な折の中でありますので、この研修参加負担金は、この職員研修事業費の中の175万円のうちから流用できなかったのかなと思ったんでありますが、お尋ねをいたしたいと思います。



○議長(浜田作男君)  町長。



◎町長(曽川泉君) 既に組んでおられましたその170万円の研修費というのは伺いをしておりますが、少し違った角度から新たな研修を取り入れたいという御提案を申し上げまして、皆様方に50万円の補正を御提案したところであります。

 内容につきましては、過去のいろいろな不祥事とか、そういうものの反省に立ちまして、職員の、特に管理職の皆さんが管理職としての心構えとか、あるいは部下の育成能力、そういうものをもっと身につけていただきたいという観点から、改めて私のお願いとして提案したものであります。



○議長(浜田作男君)  安田修君。



◆議員(安田修君) と言いますのは、175万円の別枠で組むということで、それでは足りなかったというわけですか。



○議長(浜田作男君)  町長。



◎町長(曽川泉君) もともと組んでありますものは、それなりの研修計画ができておりますのでそれに充てるということで、それを除くということにしなくて、それはそれでちゃんと実行していく。IT関係の例えばいろんな研修とか、そういうのはもういっぱい入っておりますので、それはそれで進めていくということを考えておりまして、新たな枠として考えましたものですから、別枠でお願いしたところでございます。(「わかりました」と呼ぶ者あり)



○議長(浜田作男君)  よろしいですか。ほかにありませんか。朝倉利文君。



◆議員(朝倉利文君) 実は13日の全員協議会で、町長が以前の不祥事の関連の説明をされておりますが、いろいろマスコミ等を通じても、非常に本町の自浄能力というものが疑われるような記事がいろんなマスコミあるいは報道機関でなされております。

 我々も全協の中で町長の方から、一部新たに1,060万円近くの着服金が発覚したという説明を大筋で受けたわけでありますが、町民のいろんな  、帰って批判、意見等を聞いてまいりますと、なかなか私どももあの説明だけでは説明しづらい、わからない点が多数ありますので、なぜわからなかったのか、どうしてそれが司直の手によって出なければ発覚しなかったのか、あれだけ自主内部調査を進めながら、例えば、いわゆる福祉保健課の6件の保育料の問題、これがどうして、「書類が倉庫に隠されていたからわからなかった」とかいうマスコミ等の報道等もありますけれども、果たしてそういうことでしか、本町のそういう職員たる人たちの調査能力がなかったのかと疑われても仕方がないような記事がたくさん出ております。

 このことについて、私どもも説明責任を持つ者の議会でありますが、町長も果たしてあの程度の説明でよかったのかどうか、今後この対応策をどう考えているのか、これでもうよしとするのかどうか、お伺いしたいと思っております。



○議長(浜田作男君)  町長。



◎町長(曽川泉君) 一連の不祥事に関する後始末を含めての報告でありますが、一つは、この前の全協で御報告させていただきました後に、御案内のように、新聞などで「ずさんな町の内部調査」とか、非常に町の内部調査に対する不信感、そういうものが町民の中にあるという報道もいっぱいなされましたので、ちょっと分けて考えていかなければいけないなと思っております。

 と言いますのは、分けるというのは、昨年の7月の臨時議会で町長がこの不祥事につきまして御報告されまして、それで、いろいろ内部調査したところ2,000万円に近い金というのが明確になりまして、それに対して返還をされて、そしてもうこれ以上はないだろうというような報告をされて、8月1日に町民の皆さんにおわびと経過の報告をされたという事実であると思います。

 その内部調査の中で2,000万円云々という金が出てきたわけですが、その同じ時期に、同じ人間が改めてこの1,000万円云々という金がはっきりしてきたわけでありますから、そのときの調査というのがやはりずさんであったとか、あるいは十分でなかったとかいう町民の批判、そういうものに対しては真摯に受けとめなくちゃあいけないだろうと、私は考えております。

 改めまして、それから7月に、その後刑事告訴されまして、それから市直の手に渡っての取り調べが始まっているわけですが、残り──今回発覚しました1,000万円云々というのにつきましては、いわゆる警察、司直の手によって主導的に調べられ、それについて私どもの町の方も確認作業をやってきたという事実でありますので、昨年の7月以前の問題と、その後、刑事告訴をして以降の調査の問題とは別に分けて考えなくちゃいけないだろうと思っております。

 ですので、その後の調査についてわかってきました1,000万円強の着服金につきましては、この前御説明したとおりでありますが、もう少しその辺がわかりやすいように、今度の町報につきましては、来月号の町報にきちっと整理して、もう一度御報告したいと思っております。

 ですので、あくまで事前の調査──昨年の7月以前の調査、それにつきましては、甘んじて私はそういう町民の御批判は受けなくちゃいけないというふうに感じておりますが、その後の調査につきましては、警察の家宅捜査とか、そういうことも含めましてきっちりとした捜査がなされていると見ておりますので、これを信頼して、この1,000万円余りの着服金につきまして、きちっとした返還を要求し、そしてまた、予算的にも補正の方で組ませていただいたというところであります。

 以上です。



○議長(浜田作男君)  朝倉利文君。



◆議員(朝倉利文君) 今町長の説明の中で、おおよそ理解はしつつありますけれども、改めて別枠で考えなきゃならんと、甘んじてそういう町民の批判は受けざるを得ないと、それだけでいいのかどうか。

 私は、この問題は非常に尾を引く問題であり、町長選挙によって、そういうことが一件落着したかに見えましたが、新たに出てきた問題でありますが、甘んじて受けるだけでいいのか。あるいはこの新たに出てきた問題は、確かに昨年の──我々が聞いた6月30日でありますが、町長から報告を受けたのは、初めて、町長は「7月」と言いましたけども、「6月30日」が正しい日にちであります。そこから発生して、わからなかった分が1,060万110円ですかね、こういう金額は別枠として考えるならば、この責任は一体どこにあるのかと、だれがとるのかと。

 あるいはまた、町長は民事事件として損害賠償請求を訴訟を起こしたと言われるが、果たしてこれが  、この18年の補正にももう既に計上されております。だれが、いわゆる当事者は収監されて、そういう支払いの能力はないと見ても私は過言じゃないと思いますが、一体この先はどこからそういうものが求められ、だれに求められるのか、当然当事者しか求める相手はいないと思いますが、その対応策をどうお考えになっていらっしゃるか、お伺いしたいと思っております。



○議長(浜田作男君)  町長。



◎町長(曽川泉君) 前半の1,965万3,670円の数字だったと思いますが、これにつきましては、6月30日の報告と言われましたが、そのとおりでありますし、また、7月22日の第2回の臨時議会においてもきっちりとした御報告がなされたというふうに、私は議事録も拝読いたしました。

 それで、その1,965万3,670円の金額が明らかになった時点で、同じ時期に今回発覚しました1,060万110円という数字が実は着服されていたというわけでありますから、同じ人によりましてですね。ですから、この2,000万円近い金を調べたときの調査で、今回の1,000万円余りの金を見落としたと、調べ切れなかったということにつきましては、これは内部調査がずさんだったとか、いろいろ問題があったという御批判については、そのとおりだと私も思っておりますということであります。

 しかし、今回の1,060万円につきましては、さっきも申しましたように、司直の手できっちりとした取り調べがなされて、きっちりと調べ上げられておりますので、これはこれでしっかりと受けとめていきたいと思います。

 そして、この金額をきっちり確認すると、まず、法的にも確認するという意味でも、今回の民事訴訟、損害賠償責任請求訴訟というのは必要であるというふうに判断したわけであります。そしてまず、これをきっちりと金額を確定する、法的にも確定すると、裁判の段階で確定していくということと、この金額を全額返済してもらうという手続をとることによって今後の対応が前に進むと考えておりますので、まず、その手続をとってきたところであります。

 再発防止などにつきましては、この7月以降に──12月でございましたですか、町の方で20項目の防止対策を掲げられて実行されております。これについては、20項目がきっちりと本当に実行されているのかどうかということをしっかり検証しなさいということで、つい先日、1項目1項目これの検証に今入っているところであります。それから改めてまた、職員の意識の問題などを含めて、さっき出ました教育の問題とか、そういうことも含めまして、再発防止にしっかりと取り組んでいくということが、まず町民の皆さんの信頼回復の第一歩だと思ってスタートしておりますので、よろしく御理解のほどお願いいたします。



○議長(浜田作男君)  質疑の途中ですが、ここでしばらく休憩します。

午前10時40分休憩

                              

午前10時44分再開



○議長(浜田作男君)  それでは、休憩前に引き続き開議します。

 ほかに質問ありませんか。朝倉利文君。



◆議員(朝倉利文君) あとは質問じゃなくて要望になると思いますけれども、せめてこの問題は、また委員会等でも詳細にはお聞きしたいとは思って──所管の委員会でですね──聞きたいとは思いますが、各議員には、それぞれ時系列ごとにこの発生、わからなかった理由等を書面で配付できないものかどうか、要望しておきます。

 以上です。



○議長(浜田作男君)  ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  これで質疑を終わります。

 議案第44号から議案第46号までについては所管の常任委員会に付託したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  異議なしと認めます。したがって、議案第44号から議案第46号については所管の常任委員会に付託することに決定しました。

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△日程第10.請願第3号



△日程第11.請願第4号



△日程第12.陳情第2号



△日程第13.陳情第3号



○議長(浜田作男君)  日程第10、請願第3号「品目横断的経営安定化対策」にかかわる請願、日程第11、請願第4号日本と同等の安全対策のない、アメリカ産牛肉の輸入再開に反対する請願、日程第12、陳情第2号「多重債務を未然に防止し消費者保護を図るための意見書」提出を求める陳情書、日程第13、陳情第3号上井野地区小切畑の幸谷を結ぶ橋梁の架設についての陳情の4件につきましては、お手元に配付してあります写しのとおりであります。

 お諮りします。この件につきましては、会議規則第92条の規定により、請願第3号、請願第4号、陳情第3号については産業建設常任委員会、陳情第2号については文教厚生常任委員会に付託することにしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  異議なしと認めます。したがって、請願第3号、請願4号、陳情第3号については産業建設常任委員会、陳情第2号については文教厚生常任委員会に付託することに決定しました。

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○議長(浜田作男君)  以上で本日の日程はすべて終了しました。

 本日はこれで散会します。

午前10時47分散会

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  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。




      平成18年 6月20日


                 議  長 浜田 作男


                 署名議員 黒木 義秋


                 署名議員 猪倉 照央