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宮崎県 門川町

平成 18年 第2回定例会(6月) 06月13日−02号




平成 18年 第2回定例会(6月) − 06月13日−02号









平成 18年 第2回定例会(6月)


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平成18年 第2回(定例)門 川 町 議 会 会 議 録(第2日)
                        平成18年6月13日(火曜日)
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議事日程(第2号)
                    平成18年6月13日 午前10時00分開議
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 諸般の報告 1.議員派遣及び議長の動静について
            2.例月現金出納検査について
            3.平成17年度門川町繰越明許費繰越計算書について
            4.平成17年度門川町土地開発公社事業報告及び収支決
              算について
            5.平成18年度門川町土地開発公社事業計画及び収支予
              算について
            6.平成17年度財団法人門川ふるさと文化財団事業報告
              及び収支決算について
            7.平成18年度財団法人門川ふるさと文化財団事業計画
              及び収支予算について
 日程第3 委員長報告 1.定数問題等調査特別委員会について
            2.議会広報編集特別委員会所管事務調査について
            3.文教厚生常任委員会所管事務調査について
 日程第4 承認第5号 平成17年度門川町一般会計補正予算(第5号)の専決について
            ※提案理由説明・質疑・討論・採決
 日程第5 同意第2号 門川町助役の選任同意について
            ※提案理由説明・質疑・討論・採決
 日程第6 同意第3号 門川町監査委員の選任同意について
            ※提案理由説明・質疑・討論・採決
 日程第7 同意第4号 門川町固定資産評価審査委員会委員の選任同意について
            ※提案理由説明・質疑・討論・採決
 日程第8 議案第39号 門川町国民保護協議会条例の制定について
 日程第9 議案第40号 門川町国民保護対策本部及び門川町緊急対処事態対策本部条例の制定について
            ※一括上程・提案理由説明
 日程第10 議案第41号 門川町非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例について
            ※提案理由説明
 日程第11 議案第42号 門川町町税条例の一部を改正する条例について
            ※提案理由説明
 日程第12 議案第43号 門川町重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について
            ※提案理由説明
 日程第13 議案第44号 平成18年度門川町一般会計補正予算(第1号)について
 日程第14 議案第45号 平成18年度門川町老人保健特別会計補正予算(第1号)について
 日程第15 議案第46号 平成18年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について
            ※一括上程・提案理由説明
 日程第16 陳情第1号 「公共サービスの安易な民間開放は行わず充実を求める意見書」提出に関する陳情
            ※委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 諸般の報告 1.議員派遣及び議長の動静について
            2.例月現金出納検査について
            3.平成17年度門川町繰越明許費繰越計算書について
            4.平成17年度門川町土地開発公社事業報告及び収支決
              算について
            5.平成18年度門川町土地開発公社事業計画及び収支予
              算について
            6.平成17年度財団法人門川ふるさと文化財団事業報告
              及び収支決算について
            7.平成18年度財団法人門川ふるさと文化財団事業計画
              及び収支予算について
 日程第3 委員長報告 1.定数問題等調査特別委員会について
            2.議会広報編集特別委員会所管事務調査について
            3.文教厚生常任委員会所管事務調査について
 日程第4 承認第5号 平成17年度門川町一般会計補正予算(第5号)の専決について
            ※提案理由説明・質疑・討論・採決
 日程第5 同意第2号 門川町助役の選任同意について
            ※提案理由説明・質疑・討論・採決
 日程第6 同意第3号 門川町監査委員の選任同意について
            ※提案理由説明・質疑・討論・採決
 日程第7 同意第4号 門川町固定資産評価審査委員会委員の選任同意について
            ※提案理由説明・質疑・討論・採決
 日程第8 議案第39号 門川町国民保護協議会条例の制定について
 日程第9 議案第40号 門川町国民保護対策本部及び門川町緊急対処事態対策本部条例の制定について
            ※一括上程・提案理由説明
 日程第10 議案第41号 門川町非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例について
            ※提案理由説明
 日程第11 議案第42号 門川町町税条例の一部を改正する条例について
            ※提案理由説明
 日程第12 議案第43号 門川町重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について
            ※提案理由説明
 日程第13 議案第44号 平成18年度門川町一般会計補正予算(第1号)について
 日程第14 議案第45号 平成18年度門川町老人保健特別会計補正予算(第1号)について
 日程第15 議案第46号 平成18年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について
            ※一括上程・提案理由説明
 日程第16 陳情第1号 「公共サービスの安易な民間開放は行わず充実を求める意見書」提出に関する陳情
            ※委員長報告・報告に対する質疑・討論・採決
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出席議員(16名)
1番 水永 正継君       2番 平田 真文君
3番 黒木  裕君       4番 小林 芳彦君
5番 内山田善信君       6番 安田  修君
7番 黒木 義秋君       8番 猪倉 照央君
9番 安田 茂明君       10番 長友幸太郎君
11番 黒田 利治君       12番 安田  新君
13番 米良 昭平君       14番 浜口  惇君
15番 朝倉 利文君       16番 浜田 作男君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
議会事務局長 柳田 隆晴君     議会事務局長補佐 太田 民雄君
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説明のため出席した者の職氏名
町長          曽川  泉君  収入役職務代理者    山下  勲君
教育長         樋口  駿君  総務課長        小野 康文君
財政課長        原田 敬蔵君  企画商工水産課長    小野 幹男君
社会教育課長      山本 道明君  福祉課長        今西 志郎君
教育総務課長      田中 豊彦君  税務課長        中城 廣美君
都市建設課長      神戸 雅徳君  健康管理課長      金丸 隆康君
水道課長        緒方 節夫君  農林課長        中田 幸人君
生活環境課長      岩佐  誠君  農業委員会局長     松岡敬一郎君
代表監査委員      小林 作市君




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午前10時00分開議



○議長(浜田作男君)  ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(浜田作男君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、3番、黒木裕君、4番、小林芳彦君を指名します。

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△日程第2.諸般の報告



○議長(浜田作男君)  日程第2、諸般の報告を行います。

 まず、議員派遣及び議長の動静について報告します。

 本件につきましては、お手元に配付しております議員派遣及び閉会中の議長動静についてのとおりであります。

 次に、監査委員から、平成18年2月分から平成18年4月分までの例月現金出納検査について、6月1日付の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しております。

 次に、平成17年度門川町繰越明許費繰越計算書について、平成17年度門川町土地開発公社事業報告及び収支決算について、平成18年度門川町土地開発公社事業計画及び収支予算について、平成17年度財団法人門川ふるさと文化財団事業報告及び収支決算について、平成18年度財団法人門川ふるさと文化財団事業計画及び収支予算について。

 以上について、報告を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) おはようございます。御報告を申し上げます。

 まず、平成17年度門川町繰越明許費繰越計算書についてでございます。

 平成17年度門川町繰越明許費の繰越計算書について地方自治法施行令第146条第2項に基づき、その結果を報告いたします。

 この内容につきましては、3月の定例会で繰越明許費として議決いただいた2つの事業であります。

 まず、住民訴訟対策事業に103万1,000円、門川中学校屋内運動場改築事業に3億3,670万円の合計3億3,773万1,000円を平成18年度への繰越明許費として所要の繰越措置を行いました。

 以上が報告の概要であります。よろしくお願いいたします。

 続きまして、平成17年度門川町土地開発公社事業報告及び収支決算についてであります。

 平成17年度門川町土地開発公社事業報告及び収支決算については、去る5月30日の理事会において議決され、町長に対して提出がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告します。

 平成17年度門川町土地開発公社事業報告及び収支決算報告でございますが、お手元に配付いたしております報告資料に沿って説明いたします。

 平成17年度は、公有地代替用地等の諸経費の支出及び保有土地の処分を行ってまいりました。

 土地処分につきましては、公有用地代替地等86.68平方メートルで、金額で124万3,330円の用地を処分しました。

 平成17年度末における土地の主な保有状況は、公有地代替用地等であります。

 事業の執行状況でありますが、年度末現在保有土地は、合計面積で8,509.52平方メートル、金額で1,242万1,723円であります。なお、財産目録等については報告書をごらんください。

 次に、17年度収支決算状況でございますが、「損益計算書」にもありますように、当期純利益3万4,856円となっております。これは、保有土地を売却処分した利益分であります。

 なお、平成17年度末純財産は8,339万2,961円であります。

 以上、平成17年度門川町土地開発公社事業報告及び収支決算の諸報告について、終わります。

 続きまして、平成18年度門川町土地開発公社事業計画及び収支予算についてでございます。

 平成18年度門川町土地開発公社事業計画及び収支予算については、去る3月27日の理事会において議決され、町長に対して提出がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告いたします。

 平成18年度の門川町土地開発公社事業計画及び収支予算につきましては、公有地拡大推進法に基づき取得した用地の処分を行うこととしております。

 事業計画については、お手元の資料2ページであります。

 1.用地取得造成計画でありますが、道路等代替用地及び住宅用地造成は、費目のみの計上であります。

 2.用地処分計画は、道路等代替用地、住宅用地等、合計8,537平方メートル、1,299万4,000円であります。

 3.平成18年度門川町土地開発公社予算については、資料3ページであります。収入は、事業収益等合計1,300万4,000円、支出につきましては、事業原価等支出合計1,266万4,000円となっております。

 また、資料4ページの資本的収入及び支出については、資本的収入合計4,000円であり、資本的支出合計5,000円であります。

 資金計画でありますが、資料の5ページであります。

 受け入れ資金は、前年度繰越金、合計8,299万4,000円、支払い資金は、販売費及び一般管理費等、合計金額16万円であります。差し引き額8,283万4,000円であります。

 以上、平成18年度門川町土地開発公社の事業計画及び収支予算についての諸報告を終わります。

 続きまして、平成17年度財団法人門川ふるさと文化財団事業報告及び収支決算についてであります。

 財団法人門川ふるさと文化財団の平成17年度事業報告及び収支決算については、理事会の議決を経て提出がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告いたします。

 本町におきましては、総合文化会館、クリエイティブセンター、海浜総合公園、勤労者体育センター等の施設を設置し、施設の有効利用と利用増進を図るとともに、適切な維持管理に努めているところでございますが、その概要について説明いたします。

 ?まず、施設の管理についてでありますが、それぞれの施設設備の保守管理に努めるとともに、施設の美化及び利用者の快適感の増進を図ってまいりました。

 ?次に、文化振興事業についてでありますが、県北文化団体連合会との情報交換、シーウェーブネットワーク、また町内各種団体等との連携を図りながら、町民に喜ばれ、親しみのある事業を実施してまいりました。

 ?次に、スポーツ振興事業でありますが、町内の各種事業に加え、実業団野球キャンプの誘致、東九州小学生ソフトボール選手権大会等の実施により、スポーツ振興と競技力アップに寄与してまいりました。

 ?次に、自治公民館活動支援事業についてでありますが、単位公民館活動のための施設利用の促進に加え、人にやさしい町づくり運動推進大会を開催し、生涯学習等の推進とあわせて積極的に取り組んでまいりました。

 ?次に、広報啓発事業でありますが、月刊広報「ふるさと文化」で各種施設や事業の広報、地域づくり運動の啓発に努めたほか、その他のメディア等も活用し、「ふるさと門川」の広報に努めてまいりました。

 以上、財団法人門川ふるさと文化財団の事業報告であります。

 次に、収支決算の報告をいたします。

 まず、収入の部でありますが、前期繰越収支差額322万3,326円、当期収入合計9,627万624円で、収入合計は9,949万3,950円となっております。

 また、支出については、当期支出合計が9,741万1,640円となっております。したがいまして、収入合計から支出合計を差し引いた208万2,310円が、次期繰越収支差額となります。

 以上が、平成17年度財団法人門川ふるさと文化財団の事業報告及び収支決算であります。

 次に、平成18年度財団法人門川ふるさと文化財団事業計画及び収支予算についてでございます。

 財団法人門川ふるさと文化財団の平成18年度事業計画及び収支予算については、理事会の議決を経て提出がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告いたします。

 平成18年度の門川ふるさと文化財団の事業計画は、文化芸術振興基本法等に基づき計画していますが、さらに、文化に親しむ機会の増進と底辺の拡大を図りながら各事業の充実に努めてまいります。

 詳細については、別紙資料のとおりであります。

 次に、平成18年度収支予算を説明いたします。

 予算総額は、9,426万8,000円で、前年度より107万1,000円の減となっております。

 詳細については、別紙予算書のとおりであります。

 以上、御報告をいたします。以上でございます。



○議長(浜田作男君)  以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第3.委員長報告



○議長(浜田作男君)  日程第3、委員長の報告を求めます。

 まず、定数問題等調査特別委員会委員長、安田新君。



◎定数問題等調査特別委員会委員長(安田新君) 昨年9月30日の本会議において設置されました定数問題等調査特別委員会の経過並びに審査結果について、御報告を申し上げます。

 まず、審査の結果を申し上げます。

 第5回定数問題等調査特別委員会を5月9日に開会し、門川町議会議員の定数について、町民の意向等も考慮し、慎重に調査、研究、協議を重ね、採決の結果、現定数16名を2名削減し議員定数を14名にすべきであるという審査結果となりました。

 次に、審査の経過について申し上げます。

 去る1月25日の第4回特別委員会において、委員全員より議員定数について意見を伺い、その結果、現定数16名維持の委員5名、2名削減の委員3名、3名削減の委員1名、4名削減の委員4名でありましたので、このような状況の中、再三にわたり、正副委員長会議を開き協議を重ねた結果、意見の一致を見ましたので、その案を全委員の了解のもと提案いたしました。正副委員長案は、現定数16名を2名削減し議員定数を14名とするものであります。

 この案について、質疑、討論、採決を行いました。

 まず、主な質疑は、2名削減の根拠、議会運営と委員会構成の問題、行政のチェック機能低下等があり、行政改革を進める中、類似、あるいは、近隣市町の動向等も踏まえ、日向・延岡市と同一経済圏も考慮に入れながら、議会運営上議員定数を偶数とし、2名削減の14名とする答弁をいたしました。

 次に、討論に入り、反対・賛成それぞれ4名の委員が討論を行いました。

 最後に、採決を行いました。議員定数16名を2名削減し議員定数を14名にする案に賛成の委員多数をもって、本案を可決すべきとの決定をいたしました。

 以上、審査の経過並びに結果報告といたします。



○議長(浜田作男君)  次に、議会広報編集特別委員会委員長、米良昭平君。



◎議会広報編集特別委員会委員長(米良昭平君) 議会広報編集特別委員会の報告を行います。

 報告書のまくら並びに門川町議会だより106号の編集経過につきましては、お手元に配付しているとおりでありますので、省略をさせていただきます。

 海田町議会の議会だより調査について、御報告をいたします。

 海田町議会の議会だより調査について、海田町議会広報広聴調査特別委員会の活動状況、広島県安芸郡海田町は、広島市の東隣に位置する人口約2万9,600人の町である。また、さきの合併問題においては、平成16年8月に住民投票を行い、単独8,000票、合併4,000票の結果を尊重して、現在は自立の道を歩いております。

 海田町議会は、条例定数16名、現議員数15名、欠員1名であります。3常任委員会のほかに、議会運営委員会7名、議会広報広聴調査特別委員会6名、さらに、議会改革特別委員会全員を初めとする4特別委員会がある。

 海田町議会だよりは、平成2年8月の創刊号の発行以来、平成18年5月現在、第64号が発行され、近年は連続して全国町村議会広報コンクールに入選している。

 コンクール入選の背景と思われる主な点、編集方針、町民に読んでもらえるものをつくることを念頭に置き、全国コンクール入賞を努力目標にしている。

 編集に当たっての着意、各号、第1回目の委員会では前号の反省を行う。町民の関心が高いと思われる事項、直接関係の深いものを掲載し、そうでもないと思われるものは掲載しない。写真を多く載せ、人物を入れることを心がけている。文字数を少なくし、余白を大事にし、なるべく多くとっている。議会の審議内容だけだとかたくなりがちなので、町民登場のページを設けている。「声、この人に聞く」、また、クイズを裏表紙に掲載し、正解者の中から5名に図書カードを贈っている。

 編集要領、第1回編集委員会は、定例議会開会の告示日、一般質問通告書要旨一覧から、一般質問や、議案に対する質疑・答弁を想定して素案を作成している。原稿を印刷所に入稿したら、おおむね2日後ごとに、6回の委員会を開き、最終校正は委員長に一任。

 発行経費は、平成18年度予算132万4,512円、12ページを基本とする。1ページ当たり、フルカラー2円15銭、2色1円36銭、フルカラー印刷を2回、色刷り、2色刷りを2回、この場合も、表紙と裏表紙はフルカラーであります。

 編集体制は、希望議員による。現在は、副議長が委員長でありますが、常任委員長は全員編集委員であります。調査日には、議長、編集委員全員と事務局3名がそろって対応していただきました。

 海田町議会の特徴、一般質問は広報委員会の権限で、おおむね10問選定し、その後8問に絞り、すべての質問者の項目を掲載していない。名前と顔についても掲載していない。ちなみに、平成17年度の延べ一般質問の数は53名であります。1議会当たり13.25人平均になります。これは、陳情、請願を受け付けないようにしていること、そのことも質問者に関係があるかもしれません。

 発行は、定例議会終了後の翌月1日に発行している。議案を委員会に付託し、審議することがほとんどなく、本会議中心に行っているため、定例議会も3日以内で閉会する場合が多いために実行できている。ただし、本会議は9時から17時まで(時には延長もある)で行い、予算・決算については、特別委員会を設置して審査している。

 まとめでありますが、読者の目を引くタイトル表現が工夫されている。文字数が少なく、余白が大きくレイアウトされており、読みやすい等、参考になることの多い調査でした。議会だよりは、議員の議員による町民のための広報誌であることから、魅力ある議会だよりをつくるには、全体の奉仕者としての議員一人一人の自己改革への努力が望まれると改めて痛感させられました。

 議会だよりの改善検討会議でありますが、5月19日、委員会を開催し、さきの海田町議会の議会だより調査をもとに改善項目のリストアップを行いました。なお、実施に当たりましては、次回の委員会で決定する予定であります。

 以上で、議会広報編集特別委員会の報告を終わります。



○議長(浜田作男君)  次に、文教厚生常任委員会委員長、安田茂明君。



◎文教厚生常任委員長(安田茂明君) 文教厚生常任委員会報告。

 さきの3月定例会の委員会審査において、放課後児童クラブについて、担当課の説明の中で、入所について申し込みが多く、教室のスペースに限りがあるため、入所をお断りしているという状況を踏まえ、去る5月26日午後3時より閉会中の所管事務調査として、町内の3児童クラブの現状調査を実施いたしましたので、その結果を御報告いたします。

 まず、現状でありますが、門川小児童クラブは、定員37名に対し48名の申し込みがあり、中央公民館の旧図書室を利用して実施しています。草川小児童クラブは定員27名に対し32名の申し込みがあり、草川保育園の一室を利用しています。五十鈴小児童クラブは、定員30名に対し同数の申し込みがあり、五十鈴小学校の一室を利用しています。2児童クラブについては、定員以上はお断りしています。

 児童クラブの指導員の意見として、教室が狭く十分な受け入れができない。雨天の日は屋外を使えないため安全面等に苦慮している。夏休み期間中だけでも預かってほしいという要望が強い等の意見がありました。

 3児童クラブを調査して、低学年の子供たちが仲よく遊んだり、宿題や絵をかいたりしながら、生き生きと過ごしていました。指導員の行き届いた指導により、安心して任せられる児童クラブであると思った次第です。男女機会均等により、夫婦がともに働く機会が多くなっている今日、放課後児童クラブの持つ意義は、ますます重要になってくると思われます。

 小学生、特に低学年の健全な育成と子供たちが安全・安心して過ごせる児童クラブとして、進展することを期待するとともに、教室・グラウンドの確保等に官民一体となって取り組む必要があると、委員の意見の一致を見ました。

 以上、報告いたします。



○議長(浜田作男君)  以上で委員長報告を終わります。

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△日程第4.承認第5号



○議長(浜田作男君)  日程第4、承認第5号平成17年門川町一般会計補正予算(第5号)の専決についてを議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) 承認第5号の提案理由を説明申し上げます。

 専決いたしました平成17年度門川町一般会計補正予算(第5号)の経過と内容について説明いたします。

 専決しました補正予算は、3月定例議会後において特別交付税等が決定し、議会を招集するいとまがなく、急施を要しましたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決の措置をとらせていただきました。

 補正予算の内容は、歳入で地方消費税交付金500万円、特別交付税6,700万円、町債1,820万円を追加し、国庫支出金を352万4,000円減額補正を行い、合計で8,667万6,000円を追加補正いたしました。

 一方、歳出につきましては、繰越金等を十分配慮するとともに今後の財政基盤の強化を図るべき措置として、財政調整基金に2億2,000万円を積立金として追加し、予備費1億3,332万4,000円を減額補正いたしました。

 この結果、平成17年度一般会計歳入歳出の予算総額は、68億9,426万9,000円となりました。

 以上が専決の概要であります。御承認のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(浜田作男君)  以上で説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  討論なしと認めます。

 これから採決を行います。本案に賛成の方、挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(浜田作男君)  挙手全員であります。したがって、承認第5号平成17年度門川町一般会計補正予算(第5号)の専決については、原案どおり承認することに決定しました。

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△日程第5.同意第2号



○議長(浜田作男君)  日程第5、同意第2号門川町助役の選任同意についてを議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) 同意第2号について、提案理由を説明いたします。

 門川町助役の選任同意についての提案理由であります。

 前助役が一身上の都合により、平成18年4月21日をもって辞職され、その後空席となっておりましたが、その後任に村上昭夫氏を選任したく、御提案いたします。

 村上昭夫氏につきましては、昭和53年に宮崎県庁に入庁され、児湯福祉事務所、自治学院主査、小林土木事務所総務課管理係長、宮崎土木事務所建築課住宅企画係長、同事務所主幹兼係長、文化振興課主幹兼文化企画係長、地域振興課地域計画主幹、危機管理局消防保安室室長補佐等を歴任され、豊富な行政経験と識見を有しておられるなど、助役として最適任者であると考えますので、御同意をいただきますよう、お願いいたします。



○議長(浜田作男君)  以上で説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑ありませんか。浜口惇君。



◆議員(浜口惇君) 町長から聞いたときに、私は、わざわざ県からこれを誘致する根拠ということについてなかなかわからないと、提案理由を見ましても、本人の経歴から見ると非常に立派な人であるから選任するのに一番いいんだということを言われましたが、町内にもやっぱりすばらしい方もおられると思うんですけれどね、いまだ門川に、私が知ってからこっち、県庁から移入してきたというのは前々町長の金丸親治さんがおられますけれども、この人は、もちろん定年間近であってですね、帰ってきて助役に選任され次の町長に出ることが目的だったと思うんです。

 で、同じ門川町の住民として皆さんが受け入れたと思うんですけれども、県と町との関係を考えますと、これ、同じ地方自治体として、いわゆる横割りで同一の状況だと私は考えるんですね。権限も同じと考えますと、あえて、上級機関としてのそういう人を呼ぶということについては、何らかそこに問題があるんじゃないか、町長そのものの、いわゆる住民自治を主体とした、いわゆる住民自治の立場に立った町政を今後考えておられるのかどうなのかということも、私はきょう初めて、こういう提案を受けるわけですからわからなかったわけですけれども、その点についてはどういう見解を持たれておりますのか、ちょっと聞いておきたいと思います。



○議長(浜田作男君)  町長。



◎町長(曽川泉君) 助役の選任につきましては、御案内のように、本町にもそれにふさわしい人がたくさんおられるということは認識しておりますが、いろいろな面におきまして、もう少し県とのパイプ、そういうものも強めておきたいという考えもございました。

 ただし、県とは対等な立場で自治体というものは対処していくというのが前提でございますので、県に従属するとかそういう気持ちは一切ございません。そういう意味で、少し広い意味で行政経験の深い人ということで、県の方に依頼してお願いしたところでございます。



○議長(浜田作男君)  よろしいですか。ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  ないようですので、これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  討論なしと認めます。

 これから採決を行います。本案に賛成の方、挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(浜田作男君)  挙手全員であります。したがって、同意第2号門川町助役の選任同意については、原案どおり同意することに決定されました。

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△日程第6.同意第3号



○議長(浜田作男君)  日程第6、同意第3号門川町監査委員の選任同意についてを議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) 同意第3号でございます。門川町監査委員の選任同意について、提案理由を説明いたします。

 本町の監査委員は、町条例によりその定数を2名と定めており、学識経験を有する者1名と、町議会議員のうちから1名を選任することとなっております。

 このたび学識経験を有する委員の小林作市代表監査委員が平成18年6月30日をもって退職されますので、その後任の選任であります。

 任期は、地方自治法第197条の規定により、平成18年7月1日より4年間となります。

 後任の委員につきまては、慎重に人選した結果、黒木元吉氏を選任いたしたく、提案いたします。

 黒木氏につきましては、昭和39年4月から北方町役場に勤務され、議会事務局長、環境保険課長、学校教育課長、教育次長、林政課長、収入役等の要職を歴任され、平成18年2月に市・町の合併により退職された方であります。

 経歴が示すように、人格識見ともにすぐれた方で業務の内容も熟知されており、監査委員として最適任と認めますので、御同意いただきますようお願いいたします。



○議長(浜田作男君)  以上で説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  討論なしと認めます。

 これから採決を行います。本案に賛成の方、挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(浜田作男君)  挙手全員であります。したがって、同意第3号門川町監査委員の選任同意については、原案どおり同意することに決定されました。

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△日程第7.同意第4号



○議長(浜田作男君)  日程第7、同意第4号門川町固定資産評価審査委員会委員の選任同意についてを議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) 門川町固定資産評価審査委員会委員の選任同意について、提案理由を説明いたします。

 固定資産評価審査委員会は、地方税法第423条の規定により設置されており、委員3名をもって構成し、任期は3年であります。

 この固定資産評価審査委員会は、中立的な立場から固定資産の価格に関する納税義務者の不服を審査するもので、あくまでも公平を期することとしております。

 このたび、固定資産評価審査委員会委員、奈須清敏氏の任期が、来る7月15日をもって満了しますので、その後の委員について慎重に人選しました結果、吉塚陽太郎氏を選任いたしたく、提案いたします。

 吉塚氏は、昭和17年生まれの63歳で門川町下納屋に居住されており、昭和37年門川町役場に入り、社会教育課長、商工水産課長、税務課長、企画商工水産課長を歴任、平成15年3月に退職されました。

 現在、地区役員などを務めておられ、温厚誠実なお人柄で地域における信頼も厚く、豊富な経験と税務知識を備えられておられます。固定資産評価審査委員として最適任者であると確信いたしております。

 御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(浜田作男君)  以上で説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  討論なしと認めます。

 これから採決を行います。本案に賛成の方、挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(浜田作男君)  挙手全員であります。したがって、同意第4号門川町固定資産評価審査委員会委員の選任同意については、原案どおり同意することに決定しました。

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△日程第8.議案第39号



△日程第9.議案第40号



○議長(浜田作男君)  日程第8、議案第39号門川町国民保護協議会条例の制定について、日程第9、議案第40号門川町国民保護対策本部及び門川町緊急対処事態対策本部条例の制定についての2件を一括議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) 議案第39号門川町国民保護協議会条例の制定及び議案第40号門川町国民保護対策本部及び門川町緊急対処事態対策本部条例の制定について、その提案理由を説明いたします。

 我が国の平和と安全を確保するために、外交努力や国際平和協力などを通じて、国際社会の平和と協調を図ることが最も重要であります。

 しかしながら、こうした努力にもかかわらず、万一我が国が外部から武力攻撃を受けたり、大規模テロ等が発生した場合は、国や地方自治体は、国民の生命、身体及び財産を保護する責務を有しております。

 このようなことから、平成16年6月に「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」、いわゆる国民保護法が制定され、指定行政機関により国民保護計画が策定されました。

 この中で、国は武力攻撃事態等に対し、警報を発令するとともに関係機関と協力して情報提供や避難措置の指示、救援の指示、支援を行うこととしております。

 市町村についても、法第35条において国民保護計画を作成しなければならないとされており、本町におきましても、17年度策定の県の国民保護計画に基づき、警報の伝達、避難誘導などの国民保護措置を的確かつ迅速に実施するため、本年度において門川町国民保護計画を作成することといたしました。

 当計画を作成するに当たり、「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」第31条及び40条第8項の規定に基づき、「門川町国民保護協議会条例」及び「門川町国民保護対策本部及び門川町緊急対処事態対策本部条例」を制定する必要がありますので、地方自治法第96条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 よろしくお願いします。



○議長(浜田作男君)  以上で説明を終わります。

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△日程第10.議案第41号



○議長(浜田作男君)  日程第10、議案第41号門川町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) 議案第41号門川町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について、その提案理由を説明いたします。

 今回の改正につきましては、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令が、平成18年3月27日に公布され、同年4月1日より施行される旨、消防庁長官より通知を受け、政令制定の趣旨に沿うため、条例改正を提案いたしました。

 改正内容は、階級が分団長及び部長・班長における勤務年数10年以上25年未満について、年額で2,000円の増となっております。

 なお、詳細については、議員勉強会にて担当課長に説明させますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(浜田作男君)  以上で説明を終わります。

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△日程第11.議案第42号



○議長(浜田作男君)  日程第11、議案第42号門川町町税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) 議案第42号についてでございます。門川町町税条例の一部を改正する条例の提案理由を説明いたします。

 今回の提案は、平成18年度税制改正に係る地方税法、所得税法、法人税法並びに関係法令の一部改正により、町税条例の一部を改正するものであります。

 今回の改正の趣旨は、三位一体改革の「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2005」に基づきまして、税制上からの改革で、いわゆる平成18年度までに3兆円規模の税源移譲を実施することについて、平成18年度までは所得譲与税により交付されますが、平成19年度より本格的に地方財源の所得税の一部を個人住民税として課税するための改正であります。

 具体的には、税源移譲については個々の納税者の税負担が極力変わらないことを基本として、個人住民税所得割の10%比例税率化、所得税の累進的な税率構造の構築、人的控除額の差に対する調整措置、住宅ローンの控除措置、また、関連制度改正として申告分離課税等の税率割合の改正等であります。そのほか、定率減税の廃止、地震保険料控除の創設、軽自動車税の制限税率の改正、たばこ税の改正等であります。

 なお、詳細については、議員勉強会にて担当課長に説明させます。

 よろしく御審議のほど、お願いいたします。



○議長(浜田作男君)  以上で説明を終わります。

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△日程第12.議案第43号



○議長(浜田作男君)  日程第12、議案第43号門川町重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) 議案第43号門川町重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正する条例を提案するに当たり、その概要を説明いたします。

 重度心身障害者(児)医療費助成につきましては、重度心身障害者(児)に対し、医療費の一部を助成することにより、保健の向上と福祉の増進を図ることを目的に昭和50年に制定され、今日に至っております。

 今回の改正は、県において重度心身障害者(児)に対する助成方法が改正されたことに伴い、本町の条例についても一部改正をお願いするものであります。

 改正の主な内容は、障害者自立支援法が本年4月より施行されたことに伴い、入所者が住所地を施設の所在する所在地へ住所異動する場合の自治体の負担解消と、公平性を保つために居住地特例が設けられたことと、さらに、医療費の助成方法が、現行では助成対象者の申請に基づいて給付されているものを、改正では「入院」についてのみ町長が助成対象者にかわって、直接医療機関に支払うことができる旨の改正であります。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(浜田作男君)  以上で説明を終わります。

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△日程第13.議案第44号



△日程第14.議案第45号



△日程第15.議案第46号



○議長(浜田作男君)  日程第13、議案第44号平成18年度門川町一般会計補正予算(第1号)について、日程第14、議案第45号平成18年度門川町老人保健特別会計補正予算(第1号)について、日程第15、議案第46号平成18年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についての3件を一括議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(曽川泉君) 平成18年6月定例会議会の開会に当たり、各会計の補正予算案の説明に先立ちまして、所信の一端を申し述べ、町議会並びに町民の皆さんの御理解と御協力をお願いしたいと思います。

 このたびの任期満了に伴う町長選挙におきまして、町民の皆さんの多数の御支持をいただき第11代門川町長に就任いたしました。皆様の町政改革に対する期待の大きさを十分に受けとめ、身の引き締まる思いで政務に臨んでいるところであります。

 今、地方自治体は国の三位一体の改革、地方分権の推進等によりまして、自治体間の存在をかけた競争の時代に入っております。このような中、総合的に行政力を高めることが喫緊の課題であります。

 そのためには、町職員を初め、関係者の教育研修などによるスキルとモラルの向上に取り組まなければなりません。さらに、職員の働き、業績を評価するシステムもない現況を改革し、公平公正な人事システムの導入とわかりやすい機構改革に取り組んでまいります。そして、過去の反省の上に立って二度と不祥事の起きない行政につくり変えていかなければならないと考えております。

 次に、最近の台風などの自然災害の多発により、町民の皆さんの安全に対する不安が大変大きくなっております。おくれていましたデジタル防災無線整備を急ぎ、国や県の出先機関ともしっかりとした連携をとりながら、順次、水害等の災害防止対策を推進していかなければなりません。

 本町の合併問題では、当時の日向市や東郷町との法定合併協議会への移行を断念し、独自の道を歩くとしたことは認識しております。しかし、いわゆる第二次合併新法が施行され、国や県の施策が示され始めております。これらに関する情報は町民の皆さんに提供し、また、今年合併した近隣の延岡市や日向市、そういうところの状況もよく見きわめながら、町民の皆さんの間で合併問題に対しては議論の機会をふやし、認識を高めた上で町の将来の方向づけをしていくべきと考えております。

 近隣市町村との連携を密にしながら、高速道路の建設推進、環境問題、消防防災問題など、広域で取り組むべき問題についても積極的に取り組んでまいりたいと考えます。

 また、少子・高齢化が進む中、子供を安心して産み育てる環境の整備、子供の安全対策と教育環境の整備、そして、福祉の充実を図らなければなりません。門川町の可能性を十分に生かした農林水産業の活性化、商工業の振興についても、各団体等の御意見も取り入れながら真剣に取り組んでまいりたいと思います。

 いずれにいたしましても、公平、公正、そして、わかりやすい町政ということを基本にしておりますので、地域の皆さんとのタウンミーティングなども実施し、皆さんと一緒に、夢づくり、人づくり、そして、町づくりに取り組んでまいりたいと思います。どうぞ、町議会並びに町民の皆様の御理解と御協力をお願いし、所信の一端を述べさせていただいたところでございます。

 次に、提案いたしました議案第44号門川町一般会計補正予算(第1号)並びに議案第45号と議案第46号の各特別会計の補正予算案の概要について説明いたします。

 なお、一般会計につきましては、当初予算が骨格編成でありましたので、その肉づけとなるものであります。

 まず、議案第44号門川町一般会計補正予算(第1号)につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ3億1,855万円を追加し、歳入歳出予算総額をそれぞれ54億5,255万円とするものであります。

 歳入歳出予算の主なものについて、説明いたします。

 まず、歳入の主なものにつきましては、地方特例交付金400万円、国庫支出金528万6,000円、県支出金5,868万3,000円、繰入金9,564万6,000円、繰越金5,000万円、諸収入1,308万5,000円、町債9,180万円などを追加補正いたしました。

 また、今回の補正に元職員の不祥事で、新たに判明した着服金に係る弁償金を、諸収入の「弁償金」に1,085万5,000円を計上させていただきました。この弁償金につきましては、町に返還されていない着服金でありますが、刑事告訴した後におきましても、司直の捜査とあわせ内部調査を継続して行い、その中で不明な点があれば、その都度司直に照会するなどの措置をとってまいりました。

 その結果、新たに1,058万4,010円が判明したものであります。このことから、新たに判明した着服金の総額を明らかにするとともに、元職員の返済を見込んで、納入された方々に御迷惑のかからないようにするため、町の一般財源から各事業に補てんする予算措置を講じるものであります。

 なお、元職員からの返済につきましては、全額返済を求める民事訴訟を起こすため、5月22日弁護士と契約し、6月5日、宮崎地方裁判所に損害賠償請求を行う訴状を提出したところであります。

 次に、歳出の主なものについて、説明いたしたいと思います。

 まず、総務費は、防犯灯設置や地区防犯灯設置補助、電算事務費、交通安全対策費、固定資産税課税台帳保全業務費、さらに、職員の研修の充実を図るための研修参加負担金50万円などに925万1,000円を追加し、3月の定例町議会におきまして、町職員の定数を185名から172名にする条例改正を議決いただきました13名分の人件費4,002万1,000円を減額するものであります。

 民生費は、各種福祉団体の育成補助を初め、障害者自立支援法円滑施行事業費、障害者基本計画・生涯福祉計画策定事業費並びに児童手当法の改正により支給対象年齢が小学校6年生まで拡大されたことに伴います児童手当給付事業費3,550万円などに、4,432万5,000円を追加いたしました。

 農林水産事業費は、農業及び水産業振興のための各種補助金を初め、農業農村で生涯現役応援事業費、みやざき特産野菜及びかんきつ価格安定事業費、転作奨励事業費、広域農道事業費、松くい虫防除事業費、生活環境保全林整備事業費、公有林整備事業費、治山林道事業費、漁業振興特別対策事業費などに、5,238万3,000円を追加いたしました。

 商工費は、商工振興対策のための各種補助金を初め、新規事業として津々良の滝の歩道設置可能性調査設計費などに、393万7,000円を追加いたしました。

 土木費は、道路維持事業費を初め、道路新設改良事業費、交通安全施設事業費、下水路整備事業費、東九州自動車道建設促進対策事業費、河川改良事業費、海岸保全事業費、急傾斜地崩壊対策事業費、平城54棟外壁落下防止事業等の町営住宅管理事業費などに、1億1,413万2,000円を追加いたしました。

 消防費は、安心・安全な町づくりの一環として、大規模地震津波対策のデジタル防災無線設置事業費7,250万円を初め、消防本部ポンプ車の整備費、消防小型ポンプ3台の整備費、消火栓整備費、消防訓練広場照明灯設置事業費などに、9,383万5,000円を追加いたしました。

 教育費は、各小中学校体育館耐震診断事業費、各小中学校教室に扇風機の設置及び各小中学校の保健室にエアコンを設置する事業費を初め、社会教育費として、各種社会教育団体の育成補助費、子育て支援事業費、自治公民館改修等の補助事業費、体育施設管理事業費、東九州小学生ソフトボール選手権大会及び九州地区小学生サッカー大会運営補助事業費などに、2,398万7,000円を追加いたしました。

 諸支出金は、先ほど説明いたしました弁償金を各事業及び特別会計に補てんするもので、「補償補てん及び賠償金」に1,058万5,000円を追加補正させていただきました。

 次に、議案第45号平成18年度門川町老人保健特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ3,619万3,000円を追加し、歳入歳出予算総額をそれぞれ19億3,754万9,000円とするものであります。

 補正の主な内容は、平成17年度の事業精算に伴うものであります。歳入で、支払い基金交付金639万1,000円、国庫支出金1,046万6,000円、前年度繰越金1,933万6,000円を追加し、歳出では、県への償還金38万5,000円、一般会計繰越金3,564万6,000円、予備費16万2,000円に追加補正するものであります。

 次に、議案第46号平成18年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ917万8,000円を追加し、歳入歳出予算総額をそれぞれ4,178万4,000円とするものであります。

 補正の主な内容は、一般会計でも説明いたしました元職員の不祥事にかかわるもので、今回の補正額は草川土地区画整理事業の事業収入となるべきものでありますので、一般会計から特別会計に補てんするものであります。

 歳入で一般会計からの補てん金として、区画整理事業収入917万8,000円を追加し、歳出では、全額を予備費に917万8,000円に追加するものであります。

 以上が補正予算の概要であります。御審議のほど、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(浜田作男君)  以上で説明を終わります。

 ここで、先ほど説明を受けた内容についての発言訂正がありますので、受け付けたいと思います。町長。



◎町長(曽川泉君) 発言の修正をお願いします。

 4ページの弁償金の額を「1,058万5,000円」に訂正させていただきます。

 それから、7ページの「一般会計繰越金」の発言を「一般会計繰出金」に訂正いたします。お願いいたします。

 以上です。



○議長(浜田作男君)  以上で説明を終わります。

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△日程第16.陳情第1号



○議長(浜田作男君)  日程第16、陳情第1号「公共サービスの安易な民間開放は行わず充実を求める意見書」提出に関する陳情を議題とします。

 この陳情は、総務財政常任委員会で継続審議としていたものであります。委員長の報告を求めます。安田修君。



◎総務財政常任委員長(安田修君) 総務財政常任委員会の報告をいたします。

 平成18年第1回定例会において、本委員会に付託され継続審査となっていました陳情第1号「公共サービスの安易な民間開放は行わず充実を求める意見書」提出に関する陳情については、去る5月31日、再度委員会を開催し審査を行いました。

 その経過と結果について報告いたします。

 陳情の要旨としては、1.暮らしや安全に関する国や自治体の責任を全うするため公共サービスの民間開放を安易に行わないこと。2.公共サービスの改善や水準を維持するために必要な公務員の要員を確保することでありました。

 委員会審査の中では、?国民に対するサービスが公務員としての最大使命であり、小さな政府というが、画一的な公務員の純減は公共サービスの充実を図る上からも危惧されるのではないか。?国では国家公務員5%以上純減の具体案を検討している「行政減量・効率化有識者会議」が中央省庁で働く国家公務員33万2,000人の5%相当分を約3,000人上回る1万9,673人の純減計画をまとめ、政府の行政改革の推進に提言をしている。?行政責任を果たす上から民間活用をするということは、それを放棄するものであるし、人件費削減等との関連から見るならば、低所得化させるような賃金の抑制を民間に押しつけていく根拠にもなるのではないか。?国の制度に基づくもので早急な結論を出すことより、十分理解した上での判断が望ましい。

 等々の意見が出され、採決の結果、賛成少数により不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上、陳情第1号についての審査報告といたします。



○議長(浜田作男君)  委員長に対する質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。賛成討論の方、水永正継君。



◎議員(水永正継君) この問題については、耐震構造偽装問題、それから、西日本のJR転覆事故、こういうことが民間に移されて起きています。したがって、国民の暮らしや安全を守ることが大事ではないかと思います。人件費がかかるからといって、そういう国民の命、暮らしを脅かす点については、やはり国の責任でやっていくことが大事だと思います。したがって、この陳情書には賛成の立場であります。



○議長(浜田作男君)  反対討論の方。安田新君。



◎議員(安田新君) 今の時代の流れでありますが、人件費という問題が一番、国の歳出の問題になっているところであります。こういうことでありますので、どうしても公務員を減らさなければならないという部分があります。そういうことでありますので、この陳情書につきましては反対するものであります。



○議長(浜田作男君)  ほかに賛成討論の方、浜口惇君。



◎議員(浜口惇君) 今、委員長の報告にありましたとおり、ほとんどこの陳情の要旨として出されたものですね。これ、そのものが、いわゆる行政の本来の目的でありますし責任であると、私は考えます。

 今言われたように、賃金を引き下げること、このことが目的であるというようなことを言われましたけれども、賃金の引き下げは、いわゆる大企業を中心にしたですね、いわゆる雇用形態の変化に基づいて、賃金は現在毎年引き下がっております。そういうことを助長するのが公務員の、いわゆる、公務員を少なくする、そして、賃金を引き下げていくという、いわゆる景気そのものを物すごく不景気にするし、いわゆる少子・高齢社会と言われておりますけれども、その少子・高齢化をますます助長する方向である。私はこのように考えて、この陳情については賛成するものであります。



○議長(浜田作男君)  反対討論の方、黒木裕君。



◎議員(黒木裕君) 給料の削減とか言われてますけども、この陳情書を読みますと、一番大きな点はその人件費だと思います。いろんな各自治体でも、いろんな討論も行われておりますし、この人件費というのが一番大きな割合を占めるものだと思いますので、この陳情書には反対するものであります。



○議長(浜田作男君)  ほかに賛成討論の方。──ありませんね。これで討論を終わります。

 これから採決を行います。本件に対する委員長の報告は不採択であります。原案について採決します。本件は原案どおり採択することに賛成の方、挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(浜田作男君)  挙手少数であります。したがって、陳情第1号「公共サービスの安易な民間開放は行わず充実を求める意見書」提出に関する陳情は不採択となりました。

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○議長(浜田作男君)  以上で本日の日程はすべて終了しました。

 本日はこれで散会します。

午前11時15分散会

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  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。




      平成18年 6月13日


                 議  長 浜田 作男


                 署名議員 黒木  裕


                 署名議員 小林 芳彦