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宮崎県 門川町

平成 17年 第3回臨時会(9月) 09月13日−01号




平成 17年 第3回臨時会(9月) − 09月13日−01号









平成 17年 第3回臨時会(9月)


門川町告示第30号
 平成17年門川町議会第3回臨時会を次のとおり招集する
    平成17年9月7日
                           門川町長 米良 成志
1 期 日  平成17年9月13日
2 場 所  門川町役場議事堂
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開会日に応招した議員
平田 真文君          黒木  裕君
小林 芳彦君          内山田善信君
安田  修君          黒木 義秋君
朝倉 利文君          猪倉 照央君
安田 茂明君          長友幸太郎君
黒田 利治君          安田  新君
米良 昭平君          浜口  惇君
寺原 速美君          浜田 作男君
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応招しなかった議員
        なし
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平成17年 第3回(臨時)門 川 町 議 会 会 議 録(第1日)
                        平成17年9月13日(火曜日)
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議事日程(第1号)
                    平成17年9月13日 午前10時00分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 諸般の報告 1.議員派遣及び議長の動静について
            2.日向東臼杵南部広域連合議会について
            3.例月現金出納検査について
            4.門川町継続費精算報告書について
 日程第4 委員長報告 1.議会広報編集特別委員会について
 日程第5 議案第34号 第四次門川町長期総合計画(後期計画)について
 日程第6 議案第35号 財産の無償譲渡について
 日程第7 議案第36号 門川町特定農山村振興基金条例を廃止する条例について
 日程第8 議案第37号 門川町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について
            ※ 一括上程・提案理由説明
 日程第9 議案第38号 平成16・17年度門川中学校改築事業管理・特別・教室棟建築主体工事請負変更契約について
 日程第10 議案第39号 平成16・17年度門川中学校改築事業管理・特別・教室棟電気設備工事請負変更契約について
            ※ 一括上程・提案理由説明
 日程第11 議案第40号 平成17年度門川町一般会計補正予算(第2号)について
 日程第12 議案第41号 平成17年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第13 議案第42号 平成17年度門川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について
 日程第14 議案第43号 平成17年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第15 議案第44号 平成17年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第16 議案第45号 平成17年度門川町水道事業会計補正予算(第1号)について
            ※ 一括上程・提案理由説明
 日程第17 認定第1号 平成16年度門川町一般会計歳入歳出決算認定について
 日程第18 認定第2号 平成16年度門川町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第19 認定第3号 平成16年度門川町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第20 認定第4号 平成16年度門川町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第21 認定第5号 平成16年度門川町草川土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第22 認定第6号 平成16年度門川町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第23 認定第7号 平成16年度門川町水道事業会計決算認定について
            ※ 一括上程・提案理由説明
      監査委員の決算審査意見書の説明・質疑
 日程第24 陳情第4号 義務教育費国庫負担制度堅持、30人以下学級の実現に関わる陳情書について
            ※ 所管の常任委員会付託
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 諸般の報告 1.議員派遣及び議長の動静について
            2.日向東臼杵南部広域連合議会について
            3.例月現金出納検査について
            4.門川町継続費精算報告書について
 日程第4 委員長報告 1.議会広報編集特別委員会について
 日程第5 議案第34号 第四次門川町長期総合計画(後期計画)について
 日程第6 議案第35号 財産の無償譲渡について
 日程第7 議案第36号 門川町特定農山村振興基金条例を廃止する条例について
 日程第8 議案第37号 門川町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について
            ※ 一括上程・提案理由説明
 日程第9 議案第38号 平成16・17年度門川中学校改築事業管理・特別・教室棟建築主体工事請負変更契約について
 日程第10 議案第39号 平成16・17年度門川中学校改築事業管理・特別・教室棟電気設備工事請負変更契約について
            ※ 一括上程・提案理由説明
 日程第11 議案第40号 平成17年度門川町一般会計補正予算(第2号)について
 日程第12 議案第41号 平成17年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第13 議案第42号 平成17年度門川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について
 日程第14 議案第43号 平成17年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第15 議案第44号 平成17年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第16 議案第45号 平成17年度門川町水道事業会計補正予算(第1号)について
            ※ 一括上程・提案理由説明
 日程第17 認定第1号 平成16年度門川町一般会計歳入歳出決算認定について
 日程第18 認定第2号 平成16年度門川町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第19 認定第3号 平成16年度門川町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第20 認定第4号 平成16年度門川町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第21 認定第5号 平成16年度門川町草川土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第22 認定第6号 平成16年度門川町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第23 認定第7号 平成16年度門川町水道事業会計決算認定について
            ※ 一括上程・提案理由説明
      監査委員の決算審査意見書の説明・質疑
 日程第24 陳情第4号 義務教育費国庫負担制度堅持、30人以下学級の実現に関わる陳情書について
            ※ 所管の常任委員会付託
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出席議員(15名)
1番 平田 真文君       2番 黒木  裕君
3番 小林 芳彦君       4番 内山田善信君
5番 安田  修君       6番 黒木 義秋君
7番 朝倉 利文君       8番 猪倉 照央君
9番 安田 茂明君       10番 長友幸太郎君
11番 黒田 利治君       12番 安田  新君
13番 米良 昭平君       14番 浜口  惇君
16番 浜田 作男君                
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欠席議員(1名)
15番 寺原 速美君                
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 柳田 隆晴君     書記 太田 民雄君
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説明のため出席した者の職氏名
町長          米良 成志君  助役          金丸 一弘君
収入役職務代理者    山下  勲君  教育長         樋口  駿君
総務課長        曽川  傳君  財政課長        原田 敬蔵君
企画商工水産課長    小野 幹男君  社会教育課長      松岡敬一郎君
教育次長        長谷川義明君  福祉課長        田中 豊彦君
税務課長        中城 広美君  都市建設課長      神戸 雅徳君
健康管理課長      金丸 隆康君  水道課長事務代理    長友恵一郎君
農林課長        中田 幸人君  生活環境課長      小野 康文君
農業委員会局長     岩佐  誠君  代表監査委員      小林 作市君


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午前10時00分開会



○議長(浜田作男君)  それでは、本会には、副議長の寺原速美君は病気入院のため、欠席であります。

 ただいまから、平成17年門川町議会第3回臨時会を開会します。

 本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(浜田作男君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員の指名は、会議規則第118条の規定により、2番、黒木裕君、3番、小林芳彦君を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(浜田作男君)  日程第2、会期の決定を議題とします。

 会期の日程については、議会運営委員会委員長の報告を求めます。浜口惇君。



◎議会運営委員長(浜口惇君) 議会運営委員会の報告を行います。

 本日招集されました平成17年門川町議会第3回臨時議会の会期及び会期日程につきましては、去る9月8日議会運営委員会を開催いたしましたので、委員会における審査の経過並びに結果について申し上げます。

 第3回定例会が台風により流会となりましたので、本会は第3回臨時会となります。

 臨時会においては特定の事件に限り審議することとなっており、一般質問においても緊急質問という形になりますので、よろしくお願いをいたします。

 本臨時会に提案されます議案は、条例ほか4件、契約2件、補正6件、認定7件、陳情2件、決議2件であります。

 以上の議案につきまして、助役、担当課長より概要の説明を受け、審査した結果、会期を本日13日から30日までの18日間とし、会期日程につきましては、お手元に配付してあります案のとおり決定いたしました。

 会期日程の内容につきましては、議会事務局長をして説明させますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げまして、以上で報告を終わります。



◎事務局長(柳田隆晴君) それでは、平成17年第3回臨時会の会期日程案について御説明いたします。

 会期は、本日13日より30日までの18日間であります。

 まず、本日は諸般の報告4件及び委員長報告1件であります。

 次に、議案第34号第四次門川町長期総合計画(後期計画)について、議案第35号財産の無償譲渡について、議案第36号門川町特定農山村振興基金条例を廃止する条例について、議案第37号門川町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についての4件を一括上程、提案理由説明、個人審議となります。

 次に、議案第38号平成16・17年度門川中学校改築事業管理・特別・教室棟建築主体工事請負変更契約について、議案第39号平成16・17年度門川中学校改築事業管理・特別・教室棟電気設備工事請負変更契約についての2件を一括上程、提案理由説明、個人審議となります。

 次に、議案第40号平成17年度門川町一般会計補正予算(第2号)について、議案第41号平成17年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第42号平成17年度門川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について、議案第43号平成17年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第44号平成17年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第45号平成17年度門川町水道事業補正予算(第1号)についての6件を一括上程、提案理由説明、個人審議となります。

 次に、認定第1号平成16年度門川町一般会計歳入歳出決算認定について、認定第2号平成16年度門川町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第3号平成16年度門川町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号平成16年度門川町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第5号平成16年度門川町草川土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第6号平成16年度門川町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第7号平成16年度門川町水道事業会計決算認定についての7件を一括上程、提案理由説明、個人審議となります。

 次に、監査委員の決算審査意見書の説明、質疑であります。

 次に、陳情第4号義務教育費国庫負担制度堅持、30人以下学級実現に関わる陳情書については、所管の常任委員会に付託となります。

 14日は、本会議で緊急質問、7名の議員が質問をいたします。

 15日、16日は個人審議。

 17、18、19日は休会であります。

 20日は個人審議となります。

 21日は、本会議であります。議案第34号から議案第37号までの条例と議案4件について一括質疑、総括質疑、逐次討論、採決であります。

 次に、議案第38号、第39号契約2件について一括上程、総括質疑、逐次討論、採決であります。

 次に、議案第40号から議案第45号までの17年度一般会計、特別会計の補正予算6件について一括上程、総括質疑、逐次討論、採決であります。

 次に、認定第1号から認定第7号までの7件について一括上程、総括質疑の後、所管の常任委員会に付託となります。

 22日は委員会。23日、24日、25日は休会。

 26日、27日、28日、29日は委員会です。

 30日は本会議で最終日であります。21日に付託となっていました認定議案第1号から第7号までの議案7件について、所管の委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決であります。

 次に、文教厚生委員会で継続審議となっておりました陳情第3号、13日に付託となっていました陳情第4号についての委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決であります。

 次に、決議第2号定数問題等調査特別委員会設置について、決議第3号森林環境税の早期創設に関する決議の2件について、提案者説明、質疑、討論、採決であります。

 最後に、議会運営委員会、各常任委員会、特別委員会の閉会中の調査の申し出の採択となります。

 以上で、会期日程案の説明を終わります。



○議長(浜田作男君)  お諮りします。本臨時会の会期は、本日13日から30日までの18日間にしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  異議なしと認めます。したがって、会期は、本日から30日までの18日間と決定しました。

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△日程第3.諸般の報告



○議長(浜田作男君)  日程第3、諸般の報告を行います。

 まず、議員派遣及び議長の動静についてを報告します。

 議員派遣は、7月8日、JA日向会館で実施された東臼杵郡町村議会議員研修会、7月20日、高千穂町で開催された九州横断自動車道延岡線建設促進沿線議会期成会総会、決起大会、7月29日、日向市中央公民館で開催された日向市・東臼杵郡南部町村議会議員協議会総会であります。

 次に、議長の閉会中の動静でありますが、本件につきましては、お手元に配付しております閉会中の議長の動静についてのとおりであります。

 次に、日向市・東臼杵郡南部広域連合議会の第4回定例会が、7月15日に開催されております。本件につきましては、お手元に配付しております報告書のとおりであります。

 次に、9月1日付の平成17年5月分から平成17年7月分までの例月現金出納検査結果について、監査委員から報告がありましたので、その写しをお手元に配付しております。

 次に、門川町継続費精算報告書についての報告を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 門川町継続費の精算について報告いたします。

 継続費設定をしておりましたカギ田公営住宅建替事業について、事業が完了いたしましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、別紙のとおり報告いたします。

 以上です。

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△日程第4.委員長報告



○議長(浜田作男君)  日程第4、委員長報告、議会広報編集特別委員会の報告を議題とします。

 なお、議会広報編集特別委員長の報告については、お手元に配付しているとおりであります。

 以上で、委員長報告を終わります。

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△日程第5.議案第34号



△日程第6.議案第35号



△日程第7.議案第36号



△日程第8.議案第37号



○議長(浜田作男君)  日程第5、議案第34号第四次門川町長期総合計画(後期計画)について、日程第6、議案第35号財産の無償譲渡について、日程第7、議案第36号門川町特定農山村振興基金条例を廃止する条例について、日程第8、議案第37号門川町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について、以上の4件を一括議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 提案理由を申し上げます。

 議案第34号第四次門川町長期総合計画(後期計画)につきましては、地方自治法第2条第4項に基づき提案いたします。

 第四次長期総合計画につきましては、平成13年度に平成22年度までの10カ年の計画として策定したわけですが、その前期分がまもなく終了しようとしております。通常は、前期計画策定から5年後に後期計画を策定するのが一般的であります。

 しかしながら、平成14年度から繰り広げられた合併論議の結果、本町は当分の間自立の道を進むということになりましたので、これまでも増して行財政改革に積極的に取り組む必要が出てきました。このことを受けて、国の三位一体改革等も勘案して、平成16年度に行財政改革構想を策定いたしました。

 この行財政改革構想との整合性を図る必要があるため、社会経済の変化や国県の制度改正並びに住民ニーズの変化に対応した計画として、それぞれの事業の緊急性、重要性、有効性等の観点に立った内容で、予定より1年早めて策定することになりました。

 後期計画では、本町の将来像である「日本一住みよい門川町」の実現に向けて、「人にやさしい町づくり町民運動」を前面に押し出して展開し、住民の福祉とサービスの向上に努める所存です。

 本計画の策定に当たりましては、町内各界各層の代表、県の関係機関の代表26名からなる門川町総合計画審議会に諮問し、慎重に審議をいただき、答申を得て策定させていただいております。御審議のほどよろしくお願いいたします。

 次に、議案第35号財産の無償譲渡について、提案理由を説明いたします。

 御案内のように、門川町では平成18年3月31日をもって門川保育所を廃止し、同年4月1日より同保育所を民営化するため、さきの3月議会で門川保育所設置条例を廃止する条例を提案し、議決をいただいたところでございますが、あわせて、移管先法人の募集に当たり、その条件として、建物については無償譲渡、用地については無償貸与、ただし、今後社会情勢の変化によっては有償とする旨を、議会最終日に開催された全員協議会で説明いたしたところでございます。

 公募に当たりましては、町内外より福祉法人、NPO法人、個人からの7社による申し込みがあり、庁舎内外から委嘱した選考委員15名による門川町公立保育所移管先候補選考委員会を設置し、提出された13項目に及ぶ園児に対する保育指針や運営方針等の提案書について審査するとともに、社会福祉法人に関する諸規定等についても、専門部会を設置し3回にわたる慎重な書類審査を実施した結果、社会福祉法人門川さくら会(仮称)理事長、那須通丸氏が移管先候補として決定され、答申がなされました。

 門川町といたしましては、選考委員会からの答申結果を尊重し、同社会福祉法人を移管先候補として決定し、建物について無償譲渡をいたしたく、地方自治法第96条第1項第6号の規定に基づき、議会の議決を求めます。

 なお、土地及び物品につきましては、門川町の財産の交換、譲与、無償貸与等に関する条例第4及び第6条の規定を適用させていただきたいと存じます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

 次に、議案第36号門川町特定農山村振興基金条例を廃止する条例についてでございます。

 門川町は、平成11年度から平成15年度までの5年間、特定農山村総合支援事業を実施してきました。本事業は、特定農山村法第4条の農林業等活性化基盤整備計画に即し、市町村が高収益、高付加価値型農業の展開に向けてソフト事業を実施するというものでした。

 本事業の事業資金として、国、県、町それぞれ3分の1の補助で1,650万円を造成し当基金を創設しました。そして、年次的に当基金を取り崩してソフト活動事業を実施してまいりました。

 本事業は平成15年度で終了しましたが、事業継続の可能性がありましたのでそのままにしておりました。このほど事業廃止の通知がありましたので、当基金条例を廃止したく提案いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。

 次に、議案第37号門川町人事行政の運営等の状況の好評に関する条例の制定について、その概要を御説明いたします。

 地方公務員法の改正に伴いまして、地方公共団体の人事行政運営における公平性、透明性を確保するため、人事行政の運営等の状況の報告及び公表が義務づけられましたので、公表に関し必要な事項について条例で定めるものであります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(浜田作男君)  説明を終わります。

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△日程第9.議案第38号



△日程第10.議案第39号



○議長(浜田作男君)  日程第9、議案第38号平成16年・17年度門川中学校改築事業管理・特別・教室棟建築主体工事請負変更契約について、日程第10、議案第39号平成16年・17年度門川中学校改築事業管理・特別・教室棟電気設備主体工事請負変更契約について、以上2件を一括議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 議案第38号、39号の2議案を一括して提案理由を説明いたします。

 まず、議案第38号平成16年・17年度門川中学校改築事業管理・特別・教室棟建築主体工事請負変更契約について説明いたします。

 本件工事につきましては、平成16年9月の定例議会において6億7,935万円の請負契約の承認をいただき、継続費の設定により請負契約をいたしましたが、去る平成17年2月15日の臨時議会において、工事費11万8,000円の増額変更契約の承認をいただき、工事請負契約額6億7,946万8,000円に増額変更契約をいたしました。

 さらに今回、現場施行にあわせて、教育環境整備の観点から教室用映写スクリーン並びにカーテンの設置及び工事施工に影響を及ぼしたテニスコートの全面改修を行うものであります。これらが大きな増額の要因でありますが、そのほか、渡り廊下工事、ブロック塀工事等の変更を合わせて、変更に係る工事費495万6,000円を追加し、工事請負契約額を6億8,442万4,000円に変更するものであります。

 次に、議案第39号であります。平成16年・17年度門川中学校改築事業管理・特別・教室棟電気設備工事請負変更契約について説明いたします。

 本件工事につきましては、平成16年9月の定例議会において6,930万円の請負契約の承認をいただき、継続費の設定により請負契約をいたしましたが、去る平成17年2月15日の臨時議会において、工事費388万4,000円を増額変更契約の承認をいただき、工事請負契約額7,318万4,000円に増額変更契約をいたしました。

 さらに今回、NTTの光ファイバーの配線と構内LAN整備に伴い総合盤に換気ファンの設置をするものであります。

 その他、駐輪場電気設備工事等の軽微な変更を合わせて、変更に係る工事費47万3,000円を追加し、工事請負契約を7,365万7,000円に変更するものであります。

 以上、2件について御審議のほどよろしくお願いいたします。

 なお、詳細につきましては、担当課長をもって説明させます。



○議長(浜田作男君)  教育次長。



◎教育次長(長谷川義明君) 教育次長。ただいま御提案いたしました議案第38号、39号の建築主体工事変更契約及び電気設備工事変更契約の概要につきましては、町長の提案理由説明のとおりであります。

 以上の議案につきましては、一括して詳細説明をいたします。

 それでは、お手元に配付いたしております資料1、設計変更内容調書並びに資料2、建築主体工事の施工の場所を位置する平面図に基づいて行います。

 お手元の資料1をごらんいただきます。まず、議案第38号の建築主体工事の変更内容についてでありますが、1点目は、仕上げユニット工事のカーテン取りつけの工事であります。これは町単独事業で施工することにいたしましたものを、今回学校建設費で施工するものであります。普通教室、美術室などの26部屋、カーテンを取りつけるものであります。また、教室用映写スクリーンを19教室に、地図掛けを17カ所に設置するものであります。

 次に、1階渡り廊下の出入り口の引き戸を両開きドアに改修するものでありますが、これは給食を教室に搬送するときに混雑が生じ時間がかかることから、これを解消するために改修するものであります。これらにつきましては、学校側と事前に設計の説明などを行っていたのでありますが、このたび学校側からの強い要望と教育環境整備の観点から行うものであります。したがいまして、建築主体工事の増額は、直接工事費で255万円であります。

 2点目は、渡り廊下工事の地業工事でありますが、岩盤線の相定、違いによる基礎杭の長さの変更によるものであります。基礎杭の予定長さは504メートルで見込んでいたものが、実際の杭の長さが506メートルになったことによるもので、総体的に2メートル長くなったことによるものであります。

 また、渡り廊下と給食コンテナ室の間の屋根を別途工事で予定をしていましたのが、今回同時に施工するものであります。これらの工事費の増額は63万円であります。

 3点目は、外構工事でありますが、これは仮設校舎並びに駐輪場を撤去したことにより、テニスコートの改修と移転を行うものであります。また、駐輪場の撤去に伴って東側のブロック塀を一部撤去し、これにかわってフェンスの新設、さらにブロック塀には鉄筋が入ってなかったことから、補強を行うものであります。それと、運動場北側の出入り口にブロック塀を新設し、廃止するものであります。

 次に、舗装工事では、アスファルト舗装の面積などの変更減によるところの減額であります。したがいまして、外構工事は総体で116万円の増額であります。

 以上のことから、今回の変更に係る工事費の小計等を含めて495万6,000円を追加し、工事請負契約額を6億8,442万4,000円の変更契約であります。

 以上が建築主体工事請負変更の詳細説明であります。

 次に、議案第39号電気設備工事変更契約について説明いたします。

 変更理由につきましては、町長の提案理由説明のとおりでありますが、詳細につきましては、資料1の設計変更内容調書に記載いたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 まず、屋内の電気設備工事については、9項目の変更が必要となりまして、これらの工事費の変更総額は47万3,000円を追加し、工事請負契約額7,365万7,000円にするものであります。特に、大きな変更額として、3の屋内幹線設備工事でありますが、これはNTTの光ファイバー配線と、構内LAN備品、サーバー機器との関連で、総合盤内に高度の熱が生じることで機器に支障を及ぼす恐れがあることから、冷却用として換気盤を設置するものであります。

 また、駐輪場の電気設備工事でありますが、これはサイクルポートの照明に電源からの配線を配管することによるものであります。

 そのほかに太陽光設備工事など軽微な増額と、構内LAN設備工事などの一部減額によるものであります。

 以上で、議案第38号、39号の詳細説明は終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(浜田作男君)  説明を終わります。

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△日程第11.議案第40号



△日程第12.議案第41号



△日程第13.議案第42号



△日程第14.議案第43号



△日程第15.議案第44号



△日程第16.議案第45号



○議長(浜田作男君)  日程第11、議案第40号平成17年度門川町一般会計補正予算(第2号)について、日程第12、議案第41号平成17年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、日程第13、議案第42号平成17年度門川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について、日程第14、議案第43号平成17年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、日程第15、議案第44号平成17年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、日程第16、議案第45号平成17年度門川町水道事業会計補正予算(第1号)について、以上の6件を一括議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 議案第40号から第45号までにつきまして、提案理由を申し上げます。

 議案第40号平成17年度門川町一般会計補正予算(第2号)並びに議案第41号から第45号の各会計補正予算について、各号順に提案理由を説明いたします。

 初めに、議案第40号平成17年度門川町一般会計補正予算(第2号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,662万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ62億1,785万3,000円とするものであります。

 補正予算の主なものを申し上げますと、歳入では、分担金及び負担金140万円、使用料及び手数料82万円、国庫支出金1,032万円、県支出金2,901万8,000円、財産収入62万3,000円、繰入金2,234万4,000円、繰越金5,681万円、諸収入4,168万6,000円及び町債360万円を追加補正するものであります。

 一方、歳出については、福祉健康交流施設管理事業409万5,000円、町長選挙費477万7,000円、特別会計繰り出し金307万2,000円、園芸振興事業103万9,000円、園芸みやざき産地強化対策事業1,820万4,000円、県営広域農道整備事業負担金542万7,000円、林業振興事業200万6,000円、ふるさとの森管理事業100万円、治山林道事業175万1,000円、森林整備地域活動支援交付金事業896万円、土地区画整理事業4,804万7,000円、町営住宅管理事業1,230万円、消防施設整備事業410万円、小学校振興事業109万8,000円等を追加補正するものであります。

 次に、議案第41号平成17年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ1億7,295万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ20億9,890万5,000円とするものであります。

 補正の主な内容は、平成16年度事業精算に伴うものであり、歳入では、国庫支出金826万6,000円、療養給付費交付金562万6,000円及び繰越金1億5,009万4,000円等を追加補正するものであります。

 一方、歳出については、総務費77万1,000円、基金積立金3,999万9,000円、償還金50万円、一般会計繰り出し金704万5,000円及び予備費1億2,463万9,000円等を追加補正するものであります。

 次に、議案第42号平成17年度門川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ34万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ19億1,124万7,000円とするものであります。

 補正の主な内容は、電算の新システムの導入に伴う使用料であります。

 次に、議案第43号平成17年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ3,895万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億679万6,000円とするものであります。

 補正の内容は、平成16年度事業精算と制度改正に伴うものであります。

 歳入では、一般会計繰入金195万7,000円、繰越金3,699万7,000円を追加補正するものであります。

 一方、歳出については、一般管理費195万7,000円、制度改正に伴う保険給付費の予算組み替え、介護給付費準備基金積立金1,016万円、償還金1,144万4,000円及び一般会計繰り出し金1,529万9,000円等を追加補正するものであります。

 次に、議案第44号平成17年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ1,005万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,817万9,000円とするものであります。

 補正の内容は、平成16年度事業精算に伴うものであり、歳入では、繰越金996万円を追加補正するものであります。

 一方、歳出については、同額を予備費とするものであります。

 次に、議案第45号平成17年度門川町水道事業会計補正予算(第1号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、収益的支出の増額補正であります。

 補正の主な内容は、電算の新システム導入に伴う経費及び配水管修繕費等であります。

 以上が補正予算の概要であります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(浜田作男君)  以上で説明を終わります。

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△日程第17.認定第1号



△日程第18.認定第2号



△日程第19.認定第3号



△日程第20.認定第4号



△日程第21.認定第5号



△日程第22.認定第6号



△日程第23.認定第7号



○議長(浜田作男君)  日程第17、認定第1号平成16年度門川町一般会計歳入歳出決算認定について、日程第18、認定第2号平成16年度門川町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第19、認定第3号平成16年度門川町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、日程第20、認定第4号平成16年度門川町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第21、認定第5号平成16年度門川町草川土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第22、認定第6号平成16年度門川町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第23、認定第7号平成16年度門川町水道事業会計決算認定について、以上の7件を一括議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 認定第1号から第7号までの平成16年度門川町一般会計、特別会計の歳入歳出決算及び水道事業会計の決算を、議会の認定に付するに当たり、その概要を説明いたします。

 御案内のとおり、地方財政は我が国経済の厳しい状況を反映して、地方税収等が低迷し収入が伸び悩む一方、平成16年度末には国と地方の長期債務の残高が約740兆円になる見込みであり、極めて厳しい状況にあります。

 政府は、構造改革基本方針、いわゆる「骨太の方針2003」により平成15年度から平成18年度までの地方財政改革を行っております。具体的には、三位一体改革の2年目として、国庫補助負担金の削減、地方交付税の総額抑制等が行われました。このような中、本町は当分の間自立の道を選択し、門川町行財政改革構想の策定、公表を行い、さらなる行財政改革に着手し、限られた財源の重点配分と支出の効率化に努めた財政運営を行ってきたところであります。

 歳入については、基本となる町税や地方交付税を初め、国庫支出金や県支出金等の特定財源の積極的確保、臨時財政対策債の有効利用等に努める一方、歳出については、地域IT推進事業、児童手当給付事業、障害者支援事業、漁業振興特別対策事業、下水路整備事業、公営住宅建替事業、門川中学校改築事業、各種災害復旧事業等を行ってまいりました。

 平成16年度の一般会計を初め、各特別会計の歳入歳出決算については、法定日の5月31日に出納閉鎖を行い、監査委員の審査に付し、ここに監査委員の審査意見書及び主要な施策の成果説明書、歳入歳出決算書附属書類を添えて、地方自治法第233条の規定により認定に付するものであります。

 以下、各会計の歳入歳出決算の状況について説明いたします。

 初めに、認定第1号平成16年度門川町一般会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額76億2,879万1,173円、歳出総額73億2,154万3,231円で、歳入歳出差し引き額は3億724万7,942円であります。

 次に、認定第2号平成16年度門川町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額21億20万3,409円、歳出総額18億3,302万784円で、歳入歳出差し引き額は2億6,718万2,625円であります。

 次に、認定第3号平成16年度門川町老人保健特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額19億1,108万8,009円、歳出総額18億5,287万3,062円で、歳入歳出差し引き額は5,821万4,947円であります。

 次に、認定第4号平成16年度門川町介護保険事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額11億737万5,916円、歳出総額10億6,705万3,625円で、歳入歳出差し引き額は4,032万2,291円であります。

 次に、認定第5号平成16年度門川町草川土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額2,495万3,589円、歳出総額99万2,884円で、歳入歳出差し引き額は2,396万705円であります。

 次に、認定第6号平成16年度門川町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額1,364万2,616円、歳出総額1,588万8,965円で、歳入歳出差し引き額は305万3,651円であります。

 最後に、認定第7号平成16年度門川町水道事業会計決算についてであります。

 水道事業会計の決算につきましては、法定日の3月31日に出納閉鎖を行い、監査委員の決算監査に付し、ここに監査委員の審査意見書等を添えて認定に付するものであります。

 経営収支状況については、収益的収支の総収益が2億9,957万1,000円、支出総費用額2億9,893万1,264円で、当年度経常利益は63万9,736円であります。

 次に、資本的収支状況については、資本的収入総額2億7,136万1,000円、資本的支出総額3億4,535万3,897円であります。なお、資本的収入が資本的支出に不足する額7,399万2,897円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,319万7,214円、過年度分損益勘定留保資金6,079万5,683円で補てんいたしました。

 以上が、平成16年度の各会計決算の概要であります。

 なお、各会計の歳入歳出決算内容につきましては、配付いたしております主要な施策の成果説明書及び歳入歳出決算書附属書類のとおりであります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(浜田作男君)  以上で説明を終わります。

 ここでしばらく休憩します。

午前10時47分休憩

                              

午前10時50分再開



○議長(浜田作男君)  休憩前に引き続き開議します。

 次に、決算意見書について、監査委員の説明を求めます。小林代表監査委員。



◎代表監査委員(小林作市君) 町長へ提出しました平成16年度決算審査意見書の概要について説明いたします。

 一般会計、特別会計、基金運用状況については7月25日から8月5日まで、水道事業会計については6月20日から21日まで、長友監査委員とともに、審査に付されました決算書類について、各課ごとに資料の説明を受け、計数の正確性、予算の執行状況、事務処理の適否などについて審査を行いました。また、過去に実施した例月出納検査、定期監査も参考にするとともに、水道事業会計については、事業の経営状況を把握するための計数の分析を行い、事業経営の面からも審査しました。

 審査の結果、一般会計、特別会計の各歳入歳出決算書、同附属書類は関係法令に基づいて作成され、計数に誤りはなく、原簿、関係諸帳簿、証拠書類、預金通帳、物品と符合していることを確認しました。

 一般会計について説明いたします。金額は一部を除き1,000円単位といたします。

 本年度は栄ケ丘公営住宅建てかえ第1期事業及び門川中学校改築事業が執行されたことにより、歳入決算額76億2,879万1,000円(前年度比+10.3%)、歳出決算額73億2,154万3,000円(前年度比+9.4%)、歳入歳出差し引き額は3億724万8,000円になり、この額から翌年度繰越財源1億43万8,000円を差し引いた実質収支額2億681万円、単年度収支額924万2,000円の黒字決算になっており、財政収支の面からは、財政収支の健全性は保持されております。

 一方、財政手法の面からは、公債費比率が0.2%、起債制限比率が0.4%前年度より低下しておりますが、経常収支比率は1.7%上昇して86.2%になり、財政構造の硬直化が進んでおります。

 歳入は、調定額に対する収入率が99.3%で、前年度と同率であります。自主財源の51.2%を占める町税は、収入額で2,326万円(1.7%)ふえておりますが、個人町民税の調定額は1,568万円(4.1%)減少しており、本町経済の厳しさは続いております。収入未済額は過去4年間減少を続けておりましたが、本年度は5,489万6,000円で、前年度より1,102万円増加しており、また、特別会計においても、国民健康保険税が378万5,000円、介護保険料が170万1,000円それぞれふえております。今後においては収入未済額の減少に一層の努力を望むものであります。

 歳出は、翌年度繰越額が大幅に増加したこともあって、執行率は前年度より2.0%低下し、95.3%であります。性質別決算額の伸び率は、投資的経費38.4%、義務的経費6.6%それぞれ上昇、その他一般行政費2.8%低下しておりますが、この中で、人件費1億93万3,000円(7.0%)、物件費2,368万3,000円(2.6%)、それぞれ減少しており、集中管理による予算執行の効率化が図られております。

 次に、特別会計の主な事業会計について説明いたします。

 国民健康保険事業は、前年度より歳入5.2%、歳出3.6%、被保険者数1.8%増加しておりますが、歳出では、保険給付費と介護納付金が大幅にふえております。基金は5,000万円取り崩して、年度末保有額は8,956万5,000円になっております。

 老人保健は、平成14年10月からの制度改正により、受給者数が130人(6.5%)減少し、1人当たりの医療費は4万5,293円(7.4%)ふえております。

 介護保険事業は、歳出の92.2%を占める保険給付費が3,099万円(3.3%)増加し、出現率、いわゆる被保険者に対する認定者の割合ですが、これが0.5%増の13.7%になっております。県平均16.0%より2.3%低い状況にあります。

 基金は16の基金が法令、条例に基づいて運用されておりますが、計数は正確で、預金証書、貸付証書、用品、現金と合致しており、安全かつ効率的な運用がなされております。

 次に、水道事業会計について説明いたします。

 審査に付されました決算書及び財務諸表は、地方公営企業法等の関係法令に準拠して作成され、計数は正確で、水道事業の経営成績及び財政状態を適正に表示しているものと認めました。

 経営状況は、総収益2億9,957万1,000円、総費用2億9,893万1,000円、純利益63万9,736円で、純利益は前年度に比べ大幅に減少しております。これは、減価償却累計額に過年度修正損が917万4,965円生じ、この額を本年度において修正したためであります。水道料金の徴収率は、前年度より0.5%上昇しております。特に過年度分においては4.2%上昇しており、その努力は認められますが、今後においても収入未済額の減少に努力を望むものであります。

 本町経済は依然として回復の兆しが見えない状況にあります。加えて、国の三位一体の改革により本町財政は極めて厳しい状況に置かれておりますが、このような状況を踏まえ、16年10月に門川町行財政改革構想が策定されました。今後においては、この構想に基づく行財政改革を推進し、財源の確保と効率的、効果的な行政運営により、町民福祉の向上に努められることを望むものであります。

 次に、職員の不祥事について、監査委員の対応を申し上げます。

 毎年度11月に定期監査を実施しておりますが、現在の監査は、財政の厳しい状況でありますので、監査の重点を予算執行の適正化、財政運営の効率化に置いておりまして、職員の不正の発見といった面が十分ではなく、長年この不正を発見できなかったことに対し深くおわびを申し上げます。

 再発防止につきましては、執行で公金と収納管理検討委員会を設置し検討しておりますので、この対応策ができた時点で、監査委員としても再発防止に十分であるかどうかを検討して、不十分であれば意見を申したいと考えております。本年度の定期監査からは徴収事務、現金取り扱い事務の適正化に監査の重点を置いて万全の監査体制で臨むことにいたします。

 また、農業委員会の互助会等の会計につきましては、県町村監査委員協議会に照会したところ、監査の対象にはならないとの見解であります。なお、この会計の監査につきましては、農業委員会で新たに監事を選任したと聞いておりますので、申し添えます。

 以上、平成16年度決算審査意見書概要の説明と、職員の不祥事について監査委員の対応を申し上げました。よろしくお願いいたします。



○議長(浜田作男君)  日程第24、陳情第4号義務教育費国庫負担制度堅持、30人以下学級の実現に関わる陳情書につきましては、お手元に配付してある写しのとおりであります。

 お諮りいたします。本件につきましては(「議長」と呼ぶ者あり)安田修君。



◆議員(安田修君) 安田です。監査委員の決算意見書の説明及び質疑となっていますが、質疑の件はないんですか。



○議長(浜田作男君)  ただいま御意見がありましたとおり、監査委員に対しての質疑が抜けておりましたので、ここで改めて申し上げます。

 ただいまの小林代表監査委員の報告に対する質疑はありませんか。安田修君。



◆議員(安田修君) 安田修。決算認定につきましては、各委常任委員会に付託されますので、委員会審議の中でたずねればいいことでありますけども、1つお伺いをしたいと思いますが、意見書の概要の1ページの中に、歳入未済額が過去4年間減少を続けておりましたと。しかし、本年度は1,100万円の増加で5,489万6,000円になったと。税の公正、公平さからも、あってはならないことでありますけれども、この5,489万6,000円の中に、町税のほかに住宅使用料等も含まれているのか、お尋ねをいたします。

 もう一点でありますが、2ページの中に人件費1億93万3,000円、物件費2,368万3,000円と、ずっと掲載がされていまして、それぞれ減少しており、集中管理による予算執行の効率化が図られておりますと掲載されています。

 つまり、予算執行の効率化というこの中で、これが職員の減少につながっていたのか。だとすれば、15年度と比較して何名の職員の減少があったのか、2点お尋ねをいたします。



○議長(浜田作男君)  小林代表監査委員。



◎代表監査委員(小林作市君) お答えをいたします。

 第1点でございますが、意見書の5ページを見ていただきたいと思います。ここの表の5に出ておりますが、収入未済額が1,100幾ら増えておるということです。この中には、町税のほかに住宅使用料、それから保育料、そういうものも含まれております。で、はっきりした金額は覚えておりませんが、後でまた決算書等も見ていただければ、わかると思います。もう全般的なものです。もう町税だけじゃなくして、いわゆる歳入として上がってくる、徴収をする分、それが、こういう1,100万円増えておるということであります。

 それから、もう一点ですが、16ページを見ていただきたいと思います。これで歳出別の決算状況及び前年度比較が出ております。16年度と15年度を比較して、そして増減が出ておりますが、この中で、人件費が1億幾ら減少しておるということと、それから、その他の一般行政費について、物件費が2,368万3,000円ですか、減少しておるということですが、これについては、私どもも監査のときに、どういう状況でこういう数字が減少したのかということを聞いたんですけれども、はっきりした回答ちいいますか、受けておりません。したがいまして、委員会等でこの点についても質問していただきたいと思いますし、もし、財政の方で、その方が把握しておれば、今答弁をしていただければ大変ありがたいと思うんですが。

 以上です。



○議長(浜田作男君)  ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  ないようでございますので、本件につきましては所管の常任委員会に付託いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  以上で質疑を終わります。

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△日程第24.陳情第4号



○議長(浜田作男君)  続いて、日程第24、陳情第4号義務教育費国庫負担制度堅持、30人以下学級の実現に関わる陳情書につきましては、お手元に配付してある写しのとおりであります。

 お諮りします。この件につきましては、会議規則第92条の規定により、文教厚生常任委員会に付託したいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(浜田作男君)  異議なしと認めます。したがって、陳情第4号は文教厚生常任委員会に付託することに決定しました。

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○議長(浜田作男君)  以上で、本日の日程は全部終わりました。

 本日はこれで散会します。



◎事務局長(柳田隆晴君) 御起立願います。一同、礼。

午前11時10分散会

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  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。




      平成17年 9月13日

                 議  長 浜田 作男

                 署名議員 黒木  裕

                 署名議員 小林 芳彦