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宮崎県 門川町

平成 16年 第3回定例会(9月) 09月07日−01号




平成 16年 第3回定例会(9月) − 09月07日−01号









平成 16年 第3回定例会(9月)


門川町告示第25号
 平成16年門川町議会第3回定例会を次のとおり招集する
    平成16年8月12日
                           門川町長 米良 成志
1 期 日  平成16年9月7日
2 場 所  門川町役場議事堂
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開会日に応招した議員
平田 真文君          黒木  裕君
小林 芳彦君          内山田善信君
安田  修君          黒木 義秋君
朝倉 利文君          猪倉 照央君
寺原 速美君          長友幸太郎君
浜田 作男君          黒田 利治君
安田  新君          浜口  惇君
安田 茂明君          米良 昭平君
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応招しなかった議員
        なし
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平成16年 第3回(定例)門 川 町 議 会 会 議 録(第1日)
                        平成16年9月7日(火曜日)
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議事日程(第1号)
                    平成16年9月7日 午後2時35分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 諸般の報告 1.議員派遣及び議長の動静について
            2.日向東臼杵南部広域連合議会について
            3.例月出納検査について
            4.平成14年度門川町繰越明許費精算について
 日程第4 委員長報告 1.議会広報編集特別委員会について
 日程第5 同意第2号 門川町名誉町民の選定同意について
            ※ 提案理由説明、質疑、討論、採決
 日程第6 同意第3号 門川町固定資産評価審査委員会委員の選任同意について
            ※ 提案理由説明、質疑、討論、採決
 日程第7 同意第4号 門川町教育委員会委員の任命同意について
 日程第8 同意第5号 門川町教育委員会委員の任命同意について
 日程第9 同意第6号 門川町教育委員会委員の任命同意について
 日程第10 同意第7号 門川町教育委員会委員の任命同意について
            ※ 一括上程、提案理由説明、質疑、討論、採決
 日程第11 議案第27号 門川町個人情報保護条例の制定について
 日程第12 議案第28号 門川町情報公開条例の一部を改正する条例について
 日程第13 議案第29号 門川町営住宅の設置及び管理条例の一部を改正する条例について
 日程第14 議案第30号 門川町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について
            ※ 一括上程、提案理由説明
 日程第15 議案第31号 門川町町道路線の認定について
            ※ 提案理由説明
 日程第16 議案第32号 平成16年度門川町一般会計補正予算(第2号)について
 日程第17 議案第33号 平成16年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第18 議案第34号 平成16年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第19 議案第35号 平成16年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について
            ※ 一括上程、提案理由説明
 日程第20 認定第1号 平成15年度門川町一般会計歳入歳出決算認定について
 日程第21 認定第2号 平成15年度門川町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第22 認定第3号 平成15年度門川町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第23 認定第4号 平成15年度門川町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第24 認定第5号 平成15年度門川町草川土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第25 認定第6号 平成15年度門川町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第26 認定第7号 平成15年度門川町水道事業会計決算認定について
            ※ 一括上程、提案理由説明
            監査委員の決算審査意見書の説明、質疑
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 諸般の報告 1.議員派遣及び議長の動静について
            2.日向東臼杵南部広域連合議会について
            3.例月出納検査について
            4.平成14年度門川町繰越明許費精算について
 日程第4 委員長報告 1.議会広報編集特別委員会について
 日程第5 同意第2号 門川町名誉町民の選定同意について
            ※ 提案理由説明、質疑、討論、採決
 日程第6 同意第3号 門川町固定資産評価審査委員会委員の選任同意について
            ※ 提案理由説明、質疑、討論、採決
 日程第7 同意第4号 門川町教育委員会委員の任命同意について
 日程第8 同意第5号 門川町教育委員会委員の任命同意について
 日程第9 同意第6号 門川町教育委員会委員の任命同意について
 日程第10 同意第7号 門川町教育委員会委員の任命同意について
            ※ 一括上程、提案理由説明、質疑、討論、採決
 日程第11 議案第27号 門川町個人情報保護条例の制定について
 日程第12 議案第28号 門川町情報公開条例の一部を改正する条例について
 日程第13 議案第29号 門川町営住宅の設置及び管理条例の一部を改正する条例について
 日程第14 議案第30号 門川町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について
            ※ 一括上程、提案理由説明
 日程第15 議案第31号 門川町町道路線の認定について
            ※ 提案理由説明
 日程第16 議案第32号 平成16年度門川町一般会計補正予算(第2号)について
 日程第17 議案第33号 平成16年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第18 議案第34号 平成16年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第19 議案第35号 平成16年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について
            ※ 一括上程、提案理由説明
 日程第20 認定第1号 平成15年度門川町一般会計歳入歳出決算認定について
 日程第21 認定第2号 平成15年度門川町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第22 認定第3号 平成15年度門川町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第23 認定第4号 平成15年度門川町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第24 認定第5号 平成15年度門川町草川土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第25 認定第6号 平成15年度門川町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第26 認定第7号 平成15年度門川町水道事業会計決算認定について
            ※ 一括上程、提案理由説明
            監査委員の決算審査意見書の説明、質疑
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出席議員(15名)
1番 平田 真文君       2番 黒木  裕君
3番 小林 芳彦君       4番 内山田善信君
5番 安田  修君       6番 黒木 義秋君
7番 朝倉 利文君       8番 猪倉 照央君
10番 長友幸太郎君       11番 浜田 作男君
12番 黒田 利治君       13番 安田  新君
14番 浜口  惇君       15番 安田 茂明君
16番 米良 昭平君                
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欠席議員(1名)
9番 寺原 速美君                
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 小野 康文君     書記 太田 民雄君
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説明のため出席した者の職氏名
町長          米良 成志君  助役          黒田 和弘君
収入役         金丸 一弘君  教育長         樋口  駿君
総務財政課長      甲斐 勝美君  企画商工水産課長    原田 敬蔵君
社会教育課長      松岡敬一郎君  教育次長        山下  勲君
福祉課長        田中 豊彦君  税務課長        長谷川義明君
都市建設課長      小野 幹男君  健康管理課長      金丸 隆康君
水道課長        神戸 雅徳君  農林課長        曽川  傳君
生活環境課長      中城 広美君  農業委員会局長     小林 正春君
会計課長        中田 幸人君  代表監査委員      小林 作市君


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午後2時35分開会



◎事務局長(小野康文君) 御起立願います。一同、礼。



○議長(米良昭平君)  きょうは、寺原速美総務委員会委員長が病気入院のため、欠席であります。

 ただいまから平成16年門川町議会第3回定例会を開会します。

 本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(米良昭平君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により11番、浜田作男君、12番、 黒田利治君を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(米良昭平君)  日程第2、会期の決定を議題とします。

 会期の日程については、議会運営委員会委員長の報告を求めます。浜口惇君。



◎議会運営委員長(浜口惇君) 議会運営委員会の報告を行います。

 本日招集されました平成16年第3回門川町議会定例会の会期及び会期日程につきましては、去る9月1日議会運営委員会を開催いたしましたので、委員会における審査の経過並びに結果について申し上げます。

 本定例会に提案されます議案は、同意6件、条例4件、認定8件、補正4件、契約2件であります。

 以上の議案につきまして、当局の助役、課長より概要の説明を受け審査した結果、会期を本日7日から24日までの18日間とし、会期日程につきましては、お手元に配付してあります案のとおり決定しました。

 したがって、会期日程の内容につきましては、議会事務局長をして説明させますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

 以上で報告を終わります。



○議長(米良昭平君)  局長。



◎事務局長(小野康文君) それでは、平成16年第3回定例会の会期日程案について説明いたします。

 会期は、本日7日より24日までの18日間であります。

 本日は、まず、諸般の報告4件及び委員長報告であります。

 次に、同意第2号門川町名誉町民の選定同意についての提案理由説明、質疑、討論、採決であります。

 次に、同意第3号門川町固定資産評価審査委員会委員の選任同意についての提案理由説明、質疑、討論、採決であります。

 次に、同意第4号から同意第7号までの門川町教育委員会の委員の任命同意についての4件を一括上程、提案理由説明、質疑、逐次討論、採決であります。

 次に、議案第27号から30号までの条例議案4件についての提案理由説明であります。

 次に、議案第31号門川町町道路線の認定についての提案理由説明であります。

 次に、議案第32号から35号までの平成16年度門川町一般会計及び特別会計4件の補正予算についての提案理由の説明であります。

 次に、認定第1号から第7号までの平成15年度門川町一般会計及び特別会計の決算認定7件についての提案理由説明であります。

 次に、監査委員の決算審査意見書の説明、質疑であります。

 8日は一般質問、8名の議員が質問を行います。9、10日は個人審議、11、12は休会、13日は本会議であります。

 議案第27号から30号までの条例議案4件について一括上程、総括質疑、逐次討論、採決であります。

 次に、議案第31号門川町町道路線の認定について、質疑、討論、採決であります。

 次に、議案第32号から35号までの平成16年度一般会計・特別会計の補正予算、議案4件について一括上程、総括質疑、逐次討論、採決であります。

 次に、議案第36号、37号の平成16、17年度門川中学校改築事業管理特別教室等建築主体工事及び電気設備工事請負契約についての2件を一括上程、提案理由説明であります。

 次に、認定第1号から第7号までの平成15年度門川町一般会計、特別会計7件の決算認定について一括上程、総括質疑の後、所管の常任委員会に付託となります。

 次に、請願第1号年金改革法の実施を中止することを求める請願書は、会議規則に基づき、所管の委員会に付託となります。

 14、15、16、17日は委員会であります。18、19、20日は休会、21、22日は委員会、23日が休会、24日が本会議で最終日であります。13日に付託となっていました認定議案第1号から第7号までの議案7件について所管の委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決であります。

 次に、同じく付託となっておりました請願第1号について、所管の委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決であります。

 次に、意見書第5号郵政民営化に関する意見書ついて、提出者の説明、説明に対する質疑、討論、採決であります。

 最後に、議会運営委員会及び各常任委員会の閉会中の所掌事務調査の申し入れについての採決となります。

 以上で、会期日程の説明を終わります。



○議長(米良昭平君)  お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月24日までの18日間にしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  異議なしと認めます。したがって、会期は本日から9月24日までの18日間と決定しました。

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△日程第3.諸般の報告



○議長(米良昭平君)  日程第3、諸般の報告を行います。

 まず、議員派遣及び議長に動静について報告します。

 議員派遣は、7月14日、日向ハイツで実施されました郡町村議会議員研修会、21日、熊本県蘇陽町で開催された九州横断自動車道延岡線建設促進沿線協議会総会並びに決起大会、30日、椎葉村で開催された日向市・東臼杵郡南部町村議会議員協議会総会、8月27日、北郷村の五十鈴川水源林の現地調査等に派遣をいたしました。

 議長の閉会中の動静でありますが、本件については、お手元に配付しております議長の動静についてのとおりであります。

 次に、平成16年日向東臼杵南部広域連合議会の第3回定例会が、去る7月16日に開催されました。その報告書が提出されています。広域連合議会議員朝倉利文君の報告を求めます。



◎議員(朝倉利文君) まず報告に入る前に、16号、18号の台風被害に遭われた皆さんに対して、お見舞いを申し上げたいと思います。

 今、議長の方から申し上げましたように、7月の16日に第3回日向東臼杵南部広域連合議会の審議結果について御報告申し上げます。

 今回は、日向東臼杵南部広域連合長、黒木健二氏が就任され、そのあいさつがあり、本会議が開催されました。

 まず、会期については、平成16年7月16日、1日間とすることに決定いたしました。

 広域連合長提出報告第1号平成15年度日向東臼杵南部広域連合補正予算(専決)については、以下のとおり全員賛成により可決することに決定いたしました。

 今回の補正額についてはゼロ円、補正後の補正額9億8,359万1,000円、歳入については、分担金のマイナス210万円、組合債の210万円であります。

 斎場施設整備事業に伴う起債許可額の決定による増額補正によるものであります。減額の分担金については、日向市109万8,000円、門川町39万2,000円、東郷町14万3,000円、その他の5村であります。

 一般質問につきましては、次のとおり2名が行いました。

 質問者は江並孝、日向出身の選出議員であります。内容は、広域連合のあり方について、8市町村共通の政策を企画、調査、研究する部門を設置すべき等の質問がなされました。

 2人目は、同じ日向市出身の岩切裕さんであります。事務拡大、新たな展開の研究、模索について及び最終処分場の取り組みについて、今後の進め方を問う質問がされました。

 以上、平成16年第3回日向東臼杵南部広域連合定例会の報告といたします。

 大変簡単でありました。



○議長(米良昭平君)  報告を終わります。

 次に、監査委員から、9月3日付で、平成16年5月から7月分までの例月出納検査結果についての報告がありましたので、その写しをお手元に配付しております。

 次に、平成14年度門川町繰越明許費精算について報告を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 平成14年度門川町繰越明許費の精算について報告いたします。

 平成14年度繰越明許費の地域行政IT推進事業、南町土地区画整理事業について事業が完了いたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により別紙のとおり報告いたします。

 以上であります。



○議長(米良昭平君)  報告を終わります。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第4.委員長報告



○議長(米良昭平君)  日程第4、委員長報告、議会広報編集特別委員会の報告を議題とします。

 議会広報編集特別委員会の報告については、お手元に配付しているとおりであります。

 次は、人事案件であります。

 ここで5分間休憩します。

午後2時49分休憩

                              

午後2時54分再開



○議長(米良昭平君)  休憩前に続き開議します。

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△日程第5.同意第2号



○議長(米良昭平君)  日程第5、同意第2号門川町名誉町民の選定同意についてを議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 同意第2号門川町名誉町民の選定同意について、提案理由を説明いたします。

 今回提案いたしました門川町名誉町民の選定につきましては、門川町名誉町民条例に基づきまして、去る7月26日に町内の各種団体及び学識経験者等の代表者15名で構成されます名誉町民推薦委員会に、前衆議院議員江藤隆美氏の名誉町民推薦につきまして諮問いたしましたところ、第2回目の8月5日の委員会におきまして、全会一致をもちまして、諮問どおり江藤氏を門川町名誉町民として推薦する旨の御答申をいただきました。

 氏は、昭和33年に門川町に帰町の後、昭和34年4月から東臼杵郡選出の宮崎県議会議員として連続3期御当選になられまして、その間、総務警察常任委員会及び建設常任委員会の委員長を歴任され、県政の場で御活躍いただきました。

 そして、昭和44年12月には、宮崎県選手の衆議院議員に御当選になられまして、平成15年10月まで10期30有余年間、国政の場で御活躍いただきました。

 その間、昭和49年11月、農林政務次官就任を初め国土政務次官、内閣委員長、建設大臣、運輸大臣、自動車交通対策特別委員長及び総務庁長官を歴任するなど、行動と実行力を遺憾なく発揮され、国政の中枢を担ってまいりました。

 また、イエメン特派大使、ブラジル特派大使を務めるなど、国際的にも御貢献されております。

 経歴と功績につきましては別紙のとおりですが、これまでの長きにわたって、国政、県政、県北部、特に農林水産業の振興、商工業の振興、土地区画整理事業の推進、海浜公園の竣工、国道10号線全線4車線化、東九州自動車道の早期着工等につきまして、本町の歴代町長と一緒になって取り組んでいただきまして、門川町の発展に多大なる御貢献をいただいております。

 また、長年の功績等により、衆議院議長表彰等、平成10年11月の秋の叙勲においては、勲一等旭日大綬章の受章の栄に浴されております。

 以上のようなことから、本町名誉町民にふさわしい人物と思われますとともに、推薦委員会の御賛同もありましたので、御提案いたした次第です。

 御審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(米良昭平君)  説明を終わります。

 質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  質疑なしと認めます。

 討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  討論なしと認めます。

 採決を行います。本案に同意することに賛成の方、挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(米良昭平君)  挙手全員であります。

 したがって、名誉町民の選定については同意することに決定しました。

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△日程第6.同意第3号



○議長(米良昭平君)  日程第6.同意第3号門川町固定資産評価審査委員会委員の選任同意についてを議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 同意第3号門川町固定資産評価審査委員会委員の選任同意について、提案理由を説明いたします。

 固定資産評価審査委員会委員、松元照氏の任期が来たる12月11日をもって満了しますので、その後任委員について慎重に人選した結果、本田和己氏を選任いたしたく提案いたします。

 本田和己氏は、昭和16年生まれの62歳で、門川町三ケ瀬に居住されておられます。同氏は、昭和41年門川町役場に入り、農業委員会局長、福祉保健課長、企画開発課長、教育総務課長を歴任され、平成14年3月に定年退職されました。

 温厚誠実なお人柄で、地域における信望も厚く、豊富な経験と学識を備えられておりまして、最適任者であると確信いたしております。

 御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(米良昭平君)  説明を終わります。

 質疑を行います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  質疑なしと認めます。

 討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  討論なしと認めます。

 採決を行います。本案に同意することに賛成の方は、挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(米良昭平君)  挙手全員であります。したがって、固定資産評価審査委員会委員の選任については、同意することに決定しました。

────────────・────・────────────



△日程第7.同意第4号



△日程第8.同意第5号



△日程第9.同意第6号



△日程第10.同意第7号



○議長(米良昭平君)  日程第7、同意第4号から日程第10、同意第7号までの門川町教育委員会委員の任命同意4件を一括議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 同意第4号から同意第7号まで、一括して御説明申し上げます。

 まず、同意第4号につきましては、現教育委員会委員であります工藤滿生氏の任期が、平成16年9月30日をもって任期満了となりますが、引き続き同氏を任命いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。

 工藤氏は、昭和32年専修大学を卒業され、卒業後は小・中学校の教職員として長年教鞭を振るわれ、平成5年4月門川町立西門川中学校校長に就任され、平成8年3月門川町立門川中学校校長を最後に定年退職されております。

 退職後は、東臼杵教育事務所の教育相談専門員、本町の社会教育指導員、保護司、財団法人門川ふるさと文化財団理事長、門川町ボランティア協議会会長等を歴任されるなど、住民の信頼も厚く、その人柄と識見から、本町教育委員として最適任者であると考えますので、再任について御同意くださいますようお願いいたします。

 次に、同意第5号について御説明申し上げます。

 同意第5号につきましては、現教育委員会委員であります平木健氏の任期が、平成16年9月30日をもって任期満了となりますが、引き続き同氏を任命いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。

 平木氏は、宮崎県立延岡工業高等学校等県立高等学校の教職員として長年教鞭を振るわれるかたわら、町体育指導員、また体育協会理事長、小・中学校PTA役員等学校教育や社会教育の振興に御尽力いただいた方であります。

 さらに、平成14年9月から国の総務省委嘱である門川町行政相談員を務められるなど、住民の信頼も厚く、その人柄と識見から、本町の教育委員として最適任者であると考えますので、再任について御同意くださいますようお願いいたします。

 次に、同意議案第6号について御説明申し上げます。

 同意第6号につきましては、現教育委員会委員であります川内田學氏の任期が、平成16年9月30日をもって任期満了となりますが、引き続き同氏を任命いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。

 川内田氏は、昭和49年学校法人「法華宗興隆学林専門学校」研究科過程を卒業され、現在、西門川・勝蓮寺の住職をなされておりますが、学校教育、社会教育に深い見識を有する方で、西門川小・中学校PTA会長、警察署委嘱の少年補導員、民生委員、児童委員等を歴任されるなど、住民からの信頼も厚く、その人柄と識見から、本町教育委員として最適任者であると考えますので、再任について御同意くださいますようお願いいたします。

 次に、同意議案第7号について御説明申し上げます。

 同意第7号につきましては、現教員委員会委員でありました甲斐仙子氏が、平成16年3月31日をもって一身上の都合により辞職されましたので、この後任について人選を進めてまいりましたが、このたび、この後任として岩切真之氏を任命いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。

 岩切氏は、昭和36年旭化成高等工科学院を卒業後、旭化成株式会社(延岡市ベンベルグ工場)に入社し、約40年間勤務され、平成15年7月同工場管理室課長を最後に定年退職されております。

 その間、九州ソフトボール協会評議員、宮崎県体育協会委員、宮崎県ソフトボール協会理事長代行兼選手強化委員長、門川町ソフトボール協会副会長等の要職を歴任され、特に、社会教育の振興に御尽力いただいておる方であります。また、現在、門川町環境審議会副会長もお願いいたしているところであります。

 以上、同氏は住民の信頼も厚く、その人柄と識見から本町の教育委員として最適任者であると考えますので、御同意くださいますようお願いいたします。

 よろしくお願いいたします。



○議長(米良昭平君)  説明を終わります。

 以上の4議案について一括して質疑は行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  質疑なしと認めます。

 これから逐次討論、採決を行います。

 同意第4号門川町教育委員会委員の任命同意について討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  討論なしと認めます。

 採決を行います。本案を同意することに賛成の方、挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(米良昭平君)  挙手全員であります。

 次に、同意第5号門川町教育委員会委員の任命同意について討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  討論なしと認めます。

 採決を行います。本案を同意することに賛成の方、挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(米良昭平君)  挙手全員であります。

 同意第6号門川町教育委員会委員の任命同意について討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  討論なしと認めます。

 採決を行います。本案を同意することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(米良昭平君)  挙手全員であります。

 同意第7号門川町教育委員会委員の任命同意について討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  討論なしと認めます。

 採決を行います。本案を同意することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(米良昭平君)  挙手全員であります。したがって、同意第4号から同意第7号までの門川町教育委員会委員の任命同意については、同意することに決定しました。

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△日程第11.議案第27号



△日程第12.議案第28号



△日程第13.議案第29号



△日程第14.議案第30号



○議長(米良昭平君)  日程第11、議案第27号門川町個人情報保護条例の制定について、日程第12、議案第28号門川町情報公開条例の一部を改正する条例について、日程第13、議案第29号門川町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、日程第14、議案第30号門川町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、この4件を一括議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 議案第27号門川町個人情報保護条例の制定について、提案理由を説明をいたします。

 国は、平成12年にIT戦略本部及びIT戦略会議を設置し、国及び地方公共団体の情報化の責務を盛り込んだ「高度通信ネットワーク社会形成基本法」を成立し、「我が国が5年以内に世界最先端のIT国家になる」とした「e−Japan戦略」を決定し、今日ITが飛躍的に進歩していますことは、御案内のとおりであります。

 本町も、このような状況に的確に対応するため、平成14年8月に「門川町IT推進会議」を設置し、「門川町ICT推進計画」を策定し、施策として全庁的な推進体制の確立等を掲げ、情報化を推進してきたところであります。

 このように、高度情報通信社会の進展に伴い、個人情報の利用が著しく拡大していることにかんがみ、国は、平成15年5月に、個人情報の適正な取り扱いに関し、基本理念及び政府による基本方針の作成、その他の個人情報の保護に関する施策の基本となる事項を定め、国及び地方公共団体の責務等を明確にするともに、個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定めた「個人情報の保護に関する法律」を制定施行し、同時に国の行政機関を対象とした個人情報の取り扱いに関する基本的事項を定めた「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」を公布し、平成17年5月をめどに施行する予定です。

 以上のことを踏まえて、本町でも適切な個人情報保護対策を実施するため、次の7項目、1、保護の対象とすべき個人情報の処理形態、2、個人情報保護条例の対象期間の範囲、3、自己情報の開示・訂正等・利用停止に関する規定、4、外部委託に関する規制、5、救済措置、6、罰則、7、オンライン禁止規定について、に特に注意し、門川町個人情報保護条例を制定するものであります。

 詳細につきましては、担当課長をもって説明させますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。

 次に、議案第28号門川町情報公開条例の一部を改正する条例について、提案理由を説明いたします。

 今回の一部を改正する条例は、今議会上程中の議案第27号門川個人情報保護条例制定に伴うものであります。

 改正内容は、公文書の定義と公開の方法であります。

 電磁的記録は文書化されたものだけであったが、門川町個人情報保護条例と整合性を図るため、電磁的記録は全て公文書として取り扱うこととするものです。また、それに伴い、電磁的記録の公開の方法について改正するものであります。

 御審議のほどよろしくお願いいたします。

 次に、議案第29号門川町営住宅の設置及び管理条例の一部を改正する条例について、その概要を御説明いたします。

 カギ田団地町営住宅の建てかえ事業につきましては、現在56戸を建設中であり、順調な進捗が図られているところでございます。

 御承知のとおり8階建ての共同住宅であり、種々さまざまな設備が備えられます。

 したがいまして、第1期工事が今年度末に完成することによりまして、新年度からは、新たな入居管理が発生いたしますので、条例の一部を改正するものであります。

 改正条例の主な部分といたしまして、4点の改正と、これに伴う各条項の繰り下げであります。

 まず、1点目が、条例第6条第1項の条文の改正で、入居者の資格に関するものであります。

 2点目は、第67条の管理の委託に関する条文の改正であります。

 3点目は、駐車場の使用手続等に関する条文の追加であります。

 4点目は、現カギ田公営住宅の名称の変更についてであります。

 現在のカギ田団地の町界町名は栄ケ丘となっており、建てかえによりまして建物も更新されることから、地名になじむ、栄ケ丘公営住宅と改称するものであります。

 詳細につきましては、担当課長をもって説明させますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。

 次に、議案第30号門川町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由を説明いたします。

 西門川・上井野地区に位置する町立西門川地区公民館の設置及び管理について、町より上井野区へ譲与することに伴う条例改正議案であります。

 本公民館は、昭和41年9月に、社会教育法第20条に基づいて、町により設置され、今日まで西門川地区の地域住民の実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、住民の教養の向上、健康の増進、生活文化の振興等社会福祉の増進に大きく寄与してきたところであります。

 当公民館の使用については、本年3月までは、1階部分は町立の児童館として利用しておりましたが、本年4月より西門川総合活性化センターに隣接した空き地に新しく移転新設され、現在では、ほとんどが上井野区公民館として使用されております。

 現在の西門川の公民館の状況を見ますと、西門川地区公民館としての役割は、西門川活性化センターが果たしていること、三ケ瀬区、松瀬区、大内原区の各公民館いずれも整備が完了していること、さらには、町内各地区における公民館の維持管理運営はすべて区において維持管理していることなど、各地区公民館との整合性を図る上からも、町立西門川公民館は、上井野区公民館として維持管理運営を図っていただくように、上井野区と協議を重ねてきたところであります。

 上井野区としても、本年7月には町に対して、当公民館の区への譲与、そして、自治公民館建設費等補助金にて施設の一部改修を行いたい旨の要望がなされたところであります。

 このようなことから、町としても検討した結果、このたび、西門川地区公民館の上井野区への譲与について譲与契約を締結し、門川町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正をお願いするものであります。

 よろしく御審議方お願いいたします。

 詳細につきましては、担当課長をして説明いたさせますので、よろしくお願いいたします。



○議長(米良昭平君)  詳細説明を求めます。総務財政課長。



◎総務財政課長(甲斐勝美君) ただいま町長の方から提案理由の説明がありました。議案第27号門川町個人情報保護条例の制定について、詳細説明を行いたいと思います。

 まず、議案のかがみの後にありますのは、これは条例の資料でございまして、門川町個人保護条例の概要を大まかに示したものであります。これが2ページほどありまして、その後に、本題の門川町個人保護条例がありますので、まず、そちらの方をごらんいただきたいと思います。

 ただいまの町長の提案理由にもありましたように、この条例は個人情報の適正な取り扱いに関しまして必要な事項を定めて、実施機関が保有いたします自己に関する情報の開示等を請求する権利を明らかにすることと等によりまして、個人の権利利益の保護を図るための条例を制定するものであります。

 条項に従いまして説明いたしますが、本条例は、9章50条からなる条例であります。

 まず、第1章は総則でありまして、第1条に条例の設置目的が書いてありますが、これは、ただいま町長の提案理由にもありました内容が掲示されております。

 続きまして、第2条でございますけれども、第2条は概要の1、2にも掲載がしてあります。ごらんをいただきたいと思いますが、用語の定義でありますけれども、個人情報とは生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日、その他記述等により特定の個人を識別することができるもの、これを個人情報というふうに提示しております。

 それから、実施機関でありますけれども、これは、町長、議会、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員、農業委員会、それに、固定資産評価審査委員会、以上の8つの、この役場にあります機関全部であります。

 それから、事業者というは、法人その他の団体で、事業を営む個人を言います。

 それから、公文書、これは、これが一応従来の個人情報とは情報公開条例とは変わってくる部分でありますけども、実施機関の職員が職務上作成し、または、取得した文書、それから、図書、それから、写真及び電磁的記録、電磁的記録というものは、電子的方式あるいは磁気的方式、その他、人の近くによっては認識することができないもの、できない方式でつくられた記録、これも一応文書と、公文書ということになります。これであって、当該実施機関が保有しているものということになりますが、ただし、一般に容易に入手することができるもの、あるいは、一般に利用することができる施設において閲覧もしくは必要に供されているものは除きます、いうことになっております。

 以上が、この一つの重要となるところであります。いわゆる、定義であります。

 続きまして、第3条から6条にかけては、実施機関あるいは職員、事業者、町民の責務を規定しておりますけれども、第3条には実施機関に、個人の情報の保護に関し、必要な措置を講ずることだと、それから、町民あるいは事業者に対する意識啓発を行うことを規定で設けております。

 それから、第4条では、職員に対しまして個人情報の守秘義務を課しております。

 第5条では、事業者に個人の権利利益の侵害の防止、それから、町の行う施策への協力を求めております。

 それから、第6条には、住民に自己の個人情報の適正管理と、それから、他人の権利利益の侵害の防止を求めております。

 続きまして、第2章ですが、個人情報の収集及び事務の登録に関する規定でございまして、第7条第1項では、実施機関が行います個人情報の収集上の留意点が規定されております。

 それから、第2項では、個人情報の収集の範囲と例外規定。

 それから、第3項では、個人情報の収集が本人から行われるものであることの規定と、その例外規定が示されております。

 それから、第8条では、実施期間が新たに個人情報取り扱い事務を行うための手続でありまして、事務の登録が必要なこと、それから、事務の変更あるいは廃止を行うための規定、それから、個人情報取り扱い、登録簿というのがつくられるわけですが、それの公開義務を規定してあります。

 それから、第3章ですが、個人情報の利用と提供に関する規定でございまして、第9条には、実施機関が取り扱う個人情報の目的機会利用の禁止、あるいは、部外提供の禁止とその例外規定、それから、例外規定により利用または提供する場合の留意点が規定されてあります。

 それから、第10条は、電子計算組織の結合、いわゆるオンラインですが、オンラインの制限でありまして、実施機関が保有する個人情報をオンライン化をして、実施機関以外の者に随時入手できる状態で、実施機関以外のものへの提供禁止と、その例外規定です。

 それから、第11条に個人情報を実施機関以外の者に提供する場合の措置義務を規定してあります。

 ここのところにつきましては、概要の第7番目のところに、オンラインの禁止ということが出ておるかと思います。

 それから、第4章ですが、個人情報の管理に関する規定で、第12条には、実施機関が個人情報取り扱い事務を行う場合の管理上の留意点を規定しておりますし、13条では、個人情報取り扱い事務を業者に委託する場合の措置について規定が行われておりまして、ここのところも概要の中の4番の記載されているものであります。

 それから、第5章でありますが、個人情報の開示等の請求に関する規定でございまして、この条例の最も重要な部分になります。3節の22条からなっておりまして、まず第1節は、自己情報の開示に関する規定であります。

 第14条では、自己の情報の開示請求権をすべての人に認めております。つまり、自分の自己情報については、それを開示するよう請求することができるということが規定してあります。

 15条には、開示請求の手続の方法と、それから、請求に不備があった場合の措置についての規定。

 それから、第16条では、開示請求があった場合の実施期間の開示義務と、その例外規定が規定されておりまして、第17条では部分開示の措置。

 それから、第18条には、不開示情報でも公益上の理由がある場合は、裁量的開示ができるという旨の規定がされております。

 それから、第19条では、自己情報の存否に関する措置を規定しておりまして、例えば、この情報があるよということだけでも、一つの情報を提供することになる場合は、それをしなくてもいいよというようなことが規定されております。

 それから、第20条ですが、開示請求の特例で、実施機関が定めたものについて口頭で請求ができるということと、その場合の本人証明の義務を課しております。本人にです。それから、実施機関には、即時開示の義務を課しております。

 それから、第21条では、開示請求に対する措置の規定で、第1項には実施機関が開示決定をした場合の通知の方法、それから、第2項には、開示しない場合、あるいは、自己の情報を保有していない場合の通知義務について規定されております。

 第22条には、開示決定等の期限の規定がございまして、第1項には、開示請求を受理した日から15日以内に開示決定等を行うということが義務づけられておりまして、第2項には、事務処理が困難な場合で決定がおくれる場合の期間延長の期限──これは62というふうに規定されてますが、こういう規定が行われております。

 それから、第23条では、開示請求の事案の移送ということでございまして、第1項には、請求を受けた個人情報が他の機関から提供されたものである場合の措置、それから、第2項には、移送された機関が開示決定等の義務、移送された機関の開示決定等の義務、それから、第3項には、移送を受けた機関が行うべき措置と、移送した機関の開示に対する協力義務が規定されております。

 それから、第24条は、第三者保護に関する手続きでございまして、第1項には、請求された自己の情報の開示決定等をするにあたり、その自己情報に第三者の情報が記載されている場合に取るべき措置が規定されております。

 それから、第2項には、開示決定に先立ち、第三者に意見書を提出する機会を与えなければならないという条件、また、第3項には、第三者が当該自己情報の開示に反対の意思を表明した場合の措置の規定がなされております。

 第25条には、自己の情報の開示を行う場合の方法、これは文書等の閲覧、あるいは、写しの交付、電磁的記録の場合は、いわゆる視聴、それから、閲覧、写しの交付などの規定がされております。

 それから、第2節ですが、こちらの方は自己情報の訂正及び削除に関する規定でございまして、概要の3というのの2、(2)のところに概要が示されておりますが、第26条ですけども、だれにでも開示された自己情報に誤りがある場合の訂正です。これは、追加とか削除を含みますけれども、その請求権が認められておりますし、第27条には訂正請求を行う場合の方法が規定されております。

 さらに、第28条には、実施機関の自己情報の訂正義務と、その例外規定が定められております。

 第29条では、訂正請求に対する措置、いわゆる、訂正の決定とか、あるいは、訂正の実施、請求者に対する結果の報告、そういう規定が示されておりますし、自己情報を訂正する場合としない場合の実施機関の措置の仕方について規定がされております。

 それから、第30条には、訂正決定の期限の規定、それから、訂正機関を請求してから15日内と定める規定、それから、事務処理に困難がある場合には、期間延長として60日間が認められているということが規定されております。

 続きまして、第31条であります。第31条は、第23条の規定にて訂正請求事案の移送について、準用されることが掲載されております。

 それから、第3節ですが、これは利用の停止に関する規定でございまして、第32条ですけれども、これは概要の3の3というところに書かれておりますけれども、利用の停止請求権で、第1項には、自己の情報が規定に違反して収集されたとき、あるいは、規定に反して利用されているとき、または、規定に反して提供されているときは利用の停止とか消去、あるいは、提供の停止を求めることができる旨が規定されております。

 第2項には、未成年者あるいは成年後見人の場合ですけれども、こういう場合は、法定代理人が利用停止の請求権を認めております。

 第3項では、利用停止請求権の行使の期間──これは90日以内ですよということが定めておりますし、第33条では、利用の停止請求の手続の方法について規定されております。

 また、第34条では、実施機関の自己情報の利用停止義務と、その例外規定が示されております。

 それから、第35条及び36条では、実施機関が利用停止請求を受けた場合の措置と決定を行わなければならない期限──これ30日なんですが、及び、処理が困難な場合の期間延長──これは30日というふうに規定がされております。

 それから、第6章ですが、救済の手続に関する規定でございまして、これは、概要の第5のところに示されておりますが、第37条ですけれども、これは審査会への諮問、諮問ができるということが書いてあります。開示決定、あるいは、訂正決定等、あるいは利用の停止決定等について行政不服審査法による不服審査があった場合には、実施機関がどういう措置をとるべきかということが規定されてますし、審査会への諮問の義務と、その例外規定が示されております。

 それから、第38条では、諮問した旨の通知で、審査会に諮問した実施機関がその旨を通知する対象者の範囲が1号から3号まで規定されております。

 それから、第39条では、第三者から不服申立を却下する場合の手続の準用する規定でございまして、第40条には、実施機関に対する苦情処理の義務が課せられております。

 それから、第7章ですが、個人情報保護審査会に関する規制でございまして、第41条には、審査会の設置と審査会が意見を述べることのできる事件について規定されております。

 それから、第42条は、審査会の組織とその任期、守秘義務等が規定され、第43条には審査会の調査の権限について規定されており、第44条は委任規定であります。

 第8章は、雑則でありまして、第45条に費用の負担について、それから、第46条には、町長の運用状況の公表事務の規定、それから、第47条には、出資団体等への当条例の適用要請、あるいは、第48条には、他の制度との調整について規定されておりまして、第49条には委任規定がされております。

 最後に、第9章には罰則規定がありまして、第50条に違反事項に対する罰則が規定されております。

 以上が、門川町個人情報保護条例の主な内容でございますけれども、この条例の作成にあたりましては、国の行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律を参考にすると同時に、先進団体の条例等にも参考いたしまして、さらに、県の町村課の指導を仰ぎながら、作成をいたしました。

 また、当条例の施行時期につきましては、住民への周知期間、あるいは、職員への研修等を十分に得るために、平成17年4月1日から実施をしたいというふうに考えております。

 なお、これまでに運用してまいりました門川町電子計算組織の管理に関する規定は、この条例の施行に伴って廃止をいたしますが、変わりまして、これに伴う規則を設けて、細かなことを運用をしていきたいというふうに考えております。

 以上、はしって説明を行いましたが、よろしく御審議をお願いいたします。

 以上であります。



○議長(米良昭平君)  議案第29号の詳細説明を求めます。都市建設課長。



◎都市建設課長(小野幹男君) 門川町営住宅の設置及び管理条例の一部を改正する条例につきまして、詳細説明を申し上げます。

 町長提案理由のとおり、主な改正部分は4点の改正と、これに伴います各条項の繰り下げであります。

 新旧対照表によりまして、御説明をさせていただきます。

 新旧対照表の2ページをごらんください。左側が改正案で、右側が現行条例でございます。

 なお、改正条文の部分には、アンダーラインを表示しております。

 まず1点が、条例第6条第1項の条文の改正で、入居者の資格に関する改正であります。

 御承知のとおり、公営住宅は、住宅に困窮する低額所得者に対しまして、健康で文化的な生活を営む場所として、低額な家賃で提供することによりまして、生活の安定と社会福祉の増進に寄与することとなっております。

 このようなことから、基本的には町民の生活の安定と社会福祉の増進に寄与するため、町内者を優先して考慮していくことが必要であると思っております。

 現行条例の入居者の資格は、ごらんのとおり町内に住所、または、勤務場所を有し、または、有しようとする者であること、となっておりまして、町外者と町民がほぼ同等扱いとなっておりますので、町内居住者を優先的に配慮することができない現状でございます。

 したがいまして、現行条例では、町内、町外問わず、募集要件に該当いたします。このようなことから、町営住宅に入居したい町内の居住者及び町内に勤務されておられます方が抽選等を含めた選考過程の中で、入居できない状況が発生いたします。

 さらに、御承知のとおり、本町の町営住宅につきましては、老朽化等が著しい現状でございます。このようなことから、今後、さらに政策的な空家を確保しつつ、住戸改善等を推進する必要があります。

 したがいまして、政策的な空家を確保しながら、入居募集を進めざるを得ないという、本町の厳しい住宅事情もありますので、改正案のとおり入居者の公募の告示の日において、町内に居住し、住民登録をしているか、または、町内に勤務している者であることとし、入居者の資格を制限すべく、上程したところであります。

 2点目は、4ページをごらんください。

 現行条例、第67条の管理の委託に関する本文の改正であります。

 町営住宅入居者は、入居期間中、必要となります施設管理維持のため、費用負担義務が伴います。今年度に完成しますカギ田団地につきましては、入居者間で構成する施設管理組合におきまして、一部の維持管理について適切な運営を行うこととしております。

 このようなことから、管理事務の一部を管理組合等に委託が可能となるよう、現行条例「事務を民間人に委託することができる。」、この条文を改正案も、「入居者で構成する管理組合または自治会、もしくは、民間人に委託することができる。」に改正するものであります。

 3点目は、3ページをごらんいただきたいと思います。

 3点目は、改正案65条の駐車場の使用手続に関する条文の追加でございます。公営住宅は、駐車場施設として位置づけられている駐車場の使用につきまして、使用料を徴収することとなっております。これを運営するために必要な様式等が、条例施行規則において、現在未整備となっております。このようなことから、第65条の条文を追加し、関連する様式等を施行規則によりまして、整備を行うものでございます。

 4点目は、現行のカギ田公営住宅の名称の変更でございます。6ページの別表をごらんください。

 現団地の所在位置は、町界町名の変更によりまして、「栄ケ丘1丁目」となっております。さらに、建てかえ事業によりまして、建物も更新されます。

 したがいまして、町長答弁のとおり、最も地名になじむ「栄ケ丘公営住宅」として改称するものであります。

 以上、説明申し上げましたが、今後ともより適切な入居管理を実施していくための必要な条例改正でございますので、御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(米良昭平君)  議案第30号について詳細説明を求めます。社会教育課長。



◎社会教育課長(松岡敬一郎君) 議案第30号門川町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、詳細説明をいたします。

 今回の条例改正につきましては、ただいま町長が申し上げましたが、西門川・上井野地区に位置する町立の西門川地区公民館を、上井野区へ譲与することに伴う条例の一部改正議案であります。

 現在の、町立の西門川地区公民館は、鉄筋コンクリート2階建てで、1階部分がトイレ、調理室、事務室、保育室の204平米であります。2階部分が大会議室になっておりまして、128平方メートル、床面積の合計は332平方メートルとなっております。

 現在の公民館は、建設当初の西門川全域を対象として建設された公民館でありまして、当初から1階部分は児童館として建設されたものでありまして、事務室、保育室、遊戯室、それから、調理室、児童用トイレ、職員用トイレとなっております。

 上井野区といたしましては、このままの状態で利用するには高齢者の利便性に支障を来すと、保育室はそれぞれ畳の間にした和室にしたいと、そして、大人用のトイレとか、身障者用のトイレ、手すり工事等々バリアフリーを取り入れた改修工事が必要であるということから、町の自治公民館費補助金を受けまして、改修工事を実施することといたしております。

 改修事業の内容でありますが、高齢者対応分が、バリアフリー、スロープ、手すり工事等で約150万円、それから、一般修繕分が壁面塗装工事一般用のトイレ改修工事等でありますが、これが350万円で、総事業費は約500万円となっておりまして、そのうち、町の補助金が、今回補正でもお願いしておりますが200万円、地元負担金が300万円となっております。

 また、平成15年度までは、児童館管理費の中で公民館全体の維持費を含めた支出がなされておりましたが、本年度は児童館も移転されたことから、町の公民館維持管理費によりまして、水道、電気、ガスの光熱水費を町が支出してるところであります。

 これまでの維持管理経費は、8月までに光熱水費が2万8,780円、これからすると、年間約光熱水費が約7万円、これに浄化槽管理が約3万円ということで、合計約10万円の支出が予想されております。今後は、区における維持管理費が年間約10万円必要になってくるということであります。

 先ほど、町長が申し上げましたとおり、現公民館の状況から見ますと、西門川各区の公民館はもとより町内各地区における維持管理運営は、全て区において管理がなされております。

 既に、公的な施設として上井野地区には活性化センターが完成しております、などなど、町内全域の公民館運営との整合性を図る上からも、再三にわたりまして上井野区と協議を重ねてまいりました。このたび、同公民館の譲与につきまして、区、上井野区総会での議決を受けた上での協議が整いましたので、地方自治法、さらには、町の条例に従いまして、町立西門川地区公民館を上井野区へ譲与するものであります。

 以上、町立西門川地区公民館を上井野区へ譲与することに伴う、門川町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正をお願いするものであります。

 以上で、詳細説明を終わります。よろしく御審議方、お願いいたします。



○議長(米良昭平君)  以上で説明を終わります。

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△日程第15.議案第31号



○議長(米良昭平君)  日程第15、議案第31号門川町町道路線の認定についてを議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 、議案第31号門川町町道路線の認定について、その提案理由を申し上げます。

 今回は、西門川総合活性化センター及び複合施設「神舞の里」開設に伴う取付道路、国道388号から五十鈴川を渡り神舞地区へ迂回し、集落と集落を結ぶ生活道路、上納屋地区の県道と集落を結ぶ生活道路、庵川東地区で現在施工中の県道遠半島線と集落を結ぶ生活道路の新規認定4路線であります。

 これにより、町道認定524路線、延長165キロメートルとなります。

 なお、詳細につきましては、担当課長をもって説明させますので、御承認方よろしくお願いいたします。



○議長(米良昭平君)  詳細説明を求めます。都市建設課長。



◎都市建設課長(小野幹男君) それでは、町道の認定につきまして詳細説明を申し上げます。

 総括表をお願いいたします。

 認定路線が4路線の495メーターであります。

 まず初めに、資料1の図面の下部をごらんください。

 西門川総合活性化センター及び複合施設神舞の里への取付道路、延長210メーターを活性化センター通り線として、新たに認定するものであります。

 次に、同じく資料1の図面、認定路線火切地〜神舞線でございます。

 当路線は、国道388号神舞バス停から五十鈴川を渡りまして、対岸の神舞地区へ迂回する生活道路であり、さらに、上井野更生橋に通じます利用度の非常に高い連絡道路でございます。

 次に、資料2の図面をお願いいたします。

 認定路線上納屋9号線です。上納屋地区公民館前を縦断しています町道上納屋7号線と、海岸沿いを同じく縦断しております県道門川港線を、生活道路及び防災上の関連からも連絡すべく認定するものでございます。

 資料3の図面をお願いいたします。

 認定路線庵川東中通線であります。現在、県工事として施工しております県道遠見半島線と、集落中央を通過しております町道との取付部分を認定するものであります。

 なお、認定延長といたしましては20メーターでございますが、現在前後300メーターにわたりまして、全く海岸線に迂回できない現状となっております。

 以上、認定4路線について御理解をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(米良昭平君)  以上で説明を終わります。

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△日程第16.議案第32号



△日程第17.議案第33号



△日程第18.議案第34号



△日程第19.議案第35号



○議長(米良昭平君)  日程第16、議案第32号平成16年度門川町一般会計補正予算(第2号)について、日程第17、議案第33号平成16年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、日程第18、議案第34号平成16年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、日程第19、議案第35号平成16年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についての4件を一括議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 議案第32号平成16年度門川町一般会計補正予算(第2号)並びに議案第33号から第35号の各会計補正予算について、各号順に提案理由を説明いたします。

 初めに、議案第32号平成16年度門川町一般会計補正予算(第2号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ6,859万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ70億7,810万3,000円とするものであります。

 補正予算の主なものを申し上げますと、歳入では、三位一体の改革の国庫補助負担金削減の影響を受けまして、普通交付税7,911万7,000円の追加、国庫支出金6,256万4,000円及び県支出金2,106万2,000円の減額、また、繰入金1,416万7,000円、繰越金4,756万8,000円、諸収入1,075万6,000円、配当割交付金51万2,000円も追加補正するものであります。

 一方、歳出については、町制施行70周年記念事業416万7,000円、介護保険特別会計繰り出し金609万7,000円、学校給食の地産地消事業26万円、畜産環境保全総合対策事業費110万円、林業振興事業237万円、耳川林業事業協同組合貸付金1,000万円、治山林道事業438万2,000円、森林整備地域活動支援交付金事業905万2,000円、道路新設改良事業200万円、砂防事業費100万円、街路事業318万6,000円、消防施設整備事業274万1,000円、自治公民館改修補助事業200万円、共同調理場運営事業228万7,000円、公共土木施設災害復旧事業費990万円等を追加補正するものであります。

 次に、議案第33号平成16年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ1億8,475万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ19億9,056万円とするものであります。

 補正の主な内容は、平成15年度事業精算に伴うものであり、歳入では、国庫支出金2,836万4,000円、繰越金1億5,639万1,000円等を追加補正するものであります。

 一方、歳出については、老人保健拠出金2,962万7,000円、償還金278万3,000円、一般会計繰り出し金269万3,000円、予備費1億4,965万2,000円と追加補正するものであります。

 次に、議案第34号平成16年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ4,058万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億5,668万2,000円とするものであります。

 補正の内容は、三位一体の改革の影響及び平成15年度事業精算に伴うものであります。

 歳入では、国庫支出金530万9,000円の減額、一般会計繰入金609万7,000円、繰越金3,980万1,000円を追加補正するものであります。

 一方、歳出については、一般管理費55万4,000円、介護保険認定審査会費23万4,000円、介護給付費準備基金積立金1,294万7,000円、償還金1,523万3,000円、一般会計繰り出し金1,147万4,000円等を追加補正するものであります。

 次に、議案第35号平成16年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ123万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,217万7,000円とするものであります。

 補正内容は、平成15年度事業精算に伴うものであり、歳入では、繰越金123万2,000円を追加補正するものであります。

 一方、歳出については、予備費123万2,000円を追加補正するものであります。

 以上が、補正予算の概要であります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(米良昭平君)  以上で説明を終わります。

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△日程第20.認定第1号



△日程第21.認定第2号



△日程第22.認定第3号



△日程第23.認定第4号



△日程第24.認定第5号



△日程第25.認定第6号



△日程第26.認定第7号



○議長(米良昭平君)  日程第20、認定第1号平成15年度門川町一般会計歳入歳出決算認定について、日程第21、認定第2号平成15年度門川町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第22、認定第3号平成15年度門川町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、日程第23、認定第4号平成15年度門川町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第24、認定第5号平成15年度門川町草川土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第25、認定第6号平成15年度門川町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第26、認定第7号平成15年度門川町水道事業会計決算認定についての7件を一括議題とします。

 説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 認定第1号から第7号までの平成15年度門川町一般会計、特別会計の歳入歳出決算及び水道事業会計の決算を議会の認定に付するにあたり、その概要を説明いたします。

 御案内のとおり、地方財政は我が国経済の厳しい状況を反映して、地方税収等が低迷し、収入が伸び悩む一方、平成15年度末には、国と地方の長期債務の残高が695兆円になる見込みであり、極めて厳しい状況にあります。

 政府は、構造改革基本方針、いわゆる「骨太の方針2003」で平成15年度から平成18年度までに地方財政改革を行うこととしております。

 これを踏まえ「三位一体の改革」の初年度として、具体的に地方交付税の総額抑制等が行われました。

 このような状況の中で、本町におきましては行政改革の一環として、平成15年4月1日より五十鈴保育所の民間移譲、西門川小・中学校給食の単独調理を配送給食に切りかえ等を実施するなど、限られた財源の重点的配分と支出の効率化に努めた財政運営を行ってきました。

 歳入については、町税や地方交付税を初め国庫支出金や県支出金等の特定財源の積極的確保、臨時財政対策債の有効利用等に努める一方、歳出については、電子自治体に向けての電算機器の整備、庁舎の耐震補強、地域IT推進事業、障害者支援事業、漁業振興特別対策事業、都市下水路事業、カギ田公営住宅建てかえ事業、門川中学校改築調査設計事業、海浜公園テニスコート夜間照明設備工事、各種災害復旧工事等を実施してまいりました。

 平成15年度の一般会計を初め各会計の歳入歳出決算については、法定日の5月31日に出納閉鎖を行い、監査委員の審査に付し、ここに監査委員の審査意見書及び主要な施策の成果説明書、歳入歳出決算書附属書類を添えて、地方自治法第233条の規定により認定に付するものであります。

 以下、各会計の歳入歳出決算の状況について説明します。

 初めに、認定第1号平成15年度門川町一般会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額69億1,626万6,457円、歳出総額66億9,331万6,000円で、歳入歳出差引額は2億2,995万4,457円であります。

 次に、認定第2号平成15年度門川町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額19億9,727万5,932円、歳出総額17億6,960万5,242円で、歳入歳出差引額は2億2,767万690円であります。

 次に、認定第3号平成15年度門川町老人保健特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額18億1,384万6,299円、歳出総額18億163万7,696円で、歳入歳出差引額は1,220万8,603円であります。

 次に、認定第4号平成15年度門川町介護保険事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額10億6,943万4,843円、歳出総額10億2,645万4,739円で、歳入歳出差引額は4,298万104円であります。

 次に、認定第5号平成15年度門川町草川土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額1,945万1,144円、歳出総額221万8,916円で、歳入歳出差引額は1,723万2,228円であります。

 次に、認定第6号平成15年度門川町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額1,256万8,683円、歳出総額926万3,143円で、歳入歳出差引額は330万5,540円であります。

 最後に、認定第7号平成15年度門川町水道事業会計決算についてであります。

 水道事業会計の決算につきましては、法定日の3月31日に出納閉鎖を行い、監査委員の決算監査に付し、ここに監査委員の審査意見書等を沿えて、認定に付するものであります。

 経営収支状況については、収益的収支の総収益が2億9,025万2,719円、支出総費用額2億8,471万6,842円で、当年度経常利益は553万5,877円であります。

 次に、資本的収支状況については、資本的収入総額8,246万3,000円、資本的支出総額1億6,866万285円であります。

 なお、資本的収入が資本的支出の不足する額8,619万7,285円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額485万7,858円、過年度分損益勘定保留資金8,133万9,427円で補てんいたしました。

 以上が、平成15年度の各会計決算の概要であります。

 なお、各会計の歳入歳出決算内容につきましては、配付いたしております「主要な施策の成果説明書」及び「歳入歳出決算書附属書類」のとおりであります。

 御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(米良昭平君)  以上で、説明を終わります。

 次は、監査委員に決算審査意見書の説明を求めます。代表監査委員。



◎代表監査委員(小林作市君) 町長へ提出しました平成15年度門川町一般会計、特別会計、基金運用状況及び水道事業会計の決算審査意見書について、その概要を説明いたします。

 地方自治法第233条第2項規定により審査に付されました平成15年度一般会計、特別会計の決算審査及び同法第241条第5項規定により審査に付されました基金運用状況を7月22日から8月5日まで、地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付されました平成15年度水道事業会計の決算審査を6月1日から4日まで、長友監査委員とともに実施いたしました。

 一般会計、特別会計、基金運用状況の審査にあたりましては、決算書類の計数の正確性、歳入歳出のおける事業事務の法令及び条例の適合性、予算執行の効率性、財産、基金の適正な管理運営を主眼において担当職員の説明を聴取し、また、すべての会計とも過去において実施した例月出納検査、定期監査の結果も参考にし、慎重に審査をいたしました。

 審査の結果、一般会計、特別会計の各歳入歳出決算書、同附属書類は関係法令に基づいて作成され、計数に誤りはなく、原簿、関係諸帳簿、証拠書類、預金通帳、物品と符合していることを確認しました。

 一般会計について説明いたします。金額は一部を除き、1,000円単位といたします。歳入決算額69億1,626万6,000円、歳出決算額66億9,331万6,000円、歳入歳出差し引き額2億2,295万円になり、この額から翌年度繰越財源2,538万2,000円を差し引いた実質収支額は1億9,756万8,000円の黒字決算になっており、財政収支の面から見ると、財政収支の健全性は保持されております。

 一方、財政指標の面からは、公債費比率、起債制限比率は前年度よりともに0.2%改善されましたが、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、前年度より0.7%上昇し、84.5%になっており、財政構造の硬直化が若干進んでおります。この経常収支比率は、このところ県内の市町村も年々悪化しておりまして、11年度は本町82.8%、県平均80.3%であったものが、14年度は本町83.8%、県平均84.9%になっております。

 歳入は、調定額に対する収入率が99.3%で前年度同率であります。自主財源は前年度より9,019万9,000円減少しておりますが、これは町税が8,104万2,000円減収になっていることが影響しております。町税の減収は固定資産の評価がえ、所得の減少による町民税調定額の減額によるものが主な要因ですが、このような状況の中で、自主財源の柱である町税は、収入未済額が362万4,000円(10.1%)減少し、収入率は県平均を5.9%上回り、県内の類似の町では、常にトップを維持しておりまして、その努力を高く評価するものであります。

 歳出は、前年度より2億7,759万9,000円、4.3%増加しておりますが、款別で大幅に増加したものは、民生費8%、農林水産業費11%、土木費38.2%で、農林水産業費は水産業振興費、土木費は住宅費の増ですが、民生費は障害者支援費の制度改正による生涯福祉費の増が主な要因であります。執行率は97.3%で前年度より1.5%高く、土木費1,358万2,000円、教育費1,180万円が、継続費逓次繰越、繰越明許費として、それぞれ翌年度に繰越されております。旅費、食糧費、消耗品の大部分が集中管理により効率的に執行され、前年度より人件費が4,332万円(−2.9%)、物件費が7,383万5,000円(−7.4%)減少しております。

 次に、特別会計の主な事業会計について説明いたます。

 国民健康保険事業特別会計は、前年度より歳入で7.9%、歳出で10.4%増加し、世帯数、被保険者数も雇用状況などを反映し、それぞれ4.5%、3.5%増加しております。基金は、積立額35万円で、年度末保有額は1億3,956万5,000円であります。

 老人保健特別会計は、歳入が0.2%、歳出が0.5%、受給者数(受給者証交付者数)が3.0%(90人)それぞれ減少し、1人当たりの医療費は7.2%増加しております。これは、平成14年10月の制度改正によるものと思われます。

 介護保険特別会計は、歳入8.2%、歳出6.5%、被保険者数1.7%、認定者数9.7%それぞれ増加しておりますが、認定者数の伸び率が被保険者数の伸び率を大幅に上回ったため、出現率(被保険者に対する認定者の割合)は1.0%増の13.2%であります。介護保険料は、3年ごとの改定年で月額平均582円増額されております。

 基金は、一般会計分10、特別会計2、定額運用分5の基金が法令、条例に基づき運用されておりますが、計数は正確で預金証書、貸付証書、用品、現金と合致しており、安全かつ効率的な運用が図られております。

 次に、水道事業会計について説明いたします。

 審査にあたりまして、決算書類と会計帳票、証拠書類との照合のほか、事業の経営内容を把握するための計数分析を行い、経済性の発揮と公共性の確保が図られているかを主眼として審査いたしました。審査に付されました決算書及び財務諸表は、地方公営企業法等の関係法制に準拠して作成され、計数は正確で、水道事業の経営成績及び財政状態を適正に表示しているものと認めました。

 経営状況は、総収益2億9,025万3,000円、総費用2億8,471万7,000円、純利益553万6,000円で、純利益は前年度より83.4%大幅に減少し、過去5年間で最小の利益額であります。これは、雑収益の保険金収入と消費税還付金がゼロであったこと、事業費用の減価償却費と企業債利息の増加が主な要因であります。このうち、保険金収入、消費税還付金、減価償却費は年度の事業執行の状況により変動のあるものですが、企業債利息は第4次拡張計画に伴う起債が今後も継続されますので、さらに厳しい経営が予想されるところであります。水道事業の徴収率は前年度に比べ0.9%低下し、過去3年間の推移も年々低下しております。15年6月から集金人の雇用を廃止し職員で対応しており、その努力は認められますが、収入未済額の減少が公平負担の原則、また、水道事業運営の面からも重要であり、徴収率の引き上げに一層の努力を望むものであります。

 地方経済は、依然として回復の兆しが見えない状況にあります。加えて、国の補助金などの抑制による地方財政への負担転嫁が続いており、本町財政はこれまでにない厳しい状況に置かれております。このような中にあって、少子・高齢化に対応する福祉施策の充実、生活関連社会資本の整備、情報技術など多くの課題に取り組んでいく必要があります。今後においても行政改革を推進し、財源の積極的な確保と効率的な行政運営により町民福祉の向上に努められることを期待するものであります。

 最後に、決算審査にあたりましては、資料の提出など職員の積極的な協力があったことを申し添え、決算審査意見書の概要の説明といたします。

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○議長(米良昭平君)  以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれで散会します。

 なお、この後、一般会計補正予算の概要説明を受けたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

午後4時15分散会

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  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。




      平成16年 9月 7日

                 議  長 米良 昭平

                 署名議員 浜田 作男

                 署名議員 黒田 利治