議事ロックス -地方議会議事録検索-


宮崎県 門川町

平成 16年 第2回定例会(6月) 06月14日−03号




平成 16年 第2回定例会(6月) − 06月14日−03号









平成 16年 第2回定例会(6月)


──────────────────────────────────────
平成16年 第2回(定例)門 川 町 議 会 会 議 録(第3日)
                        平成16年6月14日(月曜日)
──────────────────────────────────────
議事日程(第3号)
                    平成16年6月14日 午前10時00分開議
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 議案第23号 門川町町税の一部を改正する条例について
            ※ 質疑、討論、採決
 日程第3 議案第24号 門川町非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例について
            ※ 質疑、討論、採決
 日程第4 議案第25号 平成16年度門川町一般会計補正予算(第1号)について
            ※ 質疑の後、所管の常任委員会に付託
 日程第5 議案第26号 平成16年度門川町老人保健特別会計補正予算(第1号)について
            ※ 質疑、討論、採決
──────────────────────────────
本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 議案第23号 門川町町税の一部を改正する条例について
            ※ 質疑、討論、採決
 日程第3 議案第24号 門川町非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例について
            ※ 質疑、討論、採決
 日程第4 議案第25号 平成16年度門川町一般会計補正予算(第1号)について
            ※ 質疑の後、所管の常任委員会に付託
 日程第5 議案第26号 平成16年度門川町老人保健特別会計補正予算(第1号)について
            ※ 質疑、討論、採決
──────────────────────────────
出席議員(16名)
1番 平田 真文君       2番 黒木  裕君
3番 小林 芳彦君       4番 内山田善信君
5番 安田  修君       6番 黒木 義秋君
7番 朝倉 利文君       8番 猪倉 照央君
9番 寺原 速美君       10番 長友幸太郎君
11番 浜田 作男君       12番 黒田 利治君
13番 安田  新君       14番 浜口  惇君
15番 安田 茂明君       16番 米良 昭平君
──────────────────────────────
欠席議員(なし)
──────────────────────────────
欠  員(なし)
──────────────────────────────
事務局出席職員職氏名
局長 小野 康文君     書記 太田 民雄君
──────────────────────────────
説明のため出席した者の職氏名
町長          米良 成志君  助役          黒田 和弘君
収入役         金丸 一弘君  教育長         樋口  駿君
総務財政課長      甲斐 勝美君  企画商工水産課長    原田 敬蔵君
社会教育課長      松岡敬一郎君  教育次長        山下  勲君
福祉課長        田中 豊彦君  税務課長        長谷川義明君
都市建設課長      小野 幹男君  健康管理課長      金丸 隆康君
水道課長        神戸 雅徳君  農林課長        曽川  傳君
生活環境課長      中城 広美君  農業委員会局長     小林 正春君
会計課長        中田 幸人君  代表監査委員      小林 作市君


──────────────────────────────

午前10時00分開議



○議長(米良昭平君)  ただいまから本日の会議を開きます。

────────────・────・────────────



△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(米良昭平君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、7番、朝倉利文君、8番、猪倉照央君を指名します。

────────────・────・────────────



△日程第2.議案第23号



○議長(米良昭平君)  日程第2、議案第23号門川町町税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 議案第23号については、提案理由説明のみで個人審議となっておりましたので、早速、質疑を行います。質疑ありませんか。浜口君。



◆議員(浜口惇君) 1つだけ聞きたいと思うんですが、固定資産税における家屋の附帯設備に係わる課税関係の見直しですが、この附帯設備とはどういうものになるのかですね。何か私の読みかじりかもしれませんが、償却資産としてみなすようなことが書かれておったような感じがするわけですけれども、この点について説明をお願いしたいと思います。



○議長(米良昭平君)  税務課長。



◎税務課長(長谷川義明君) 従来、家屋等につきましては所有者の方に課税をされていたわけでありますけれども、今回の場合、家屋等の増築等に伴って事業主等が建築した場合において、そのものを所有者じゃなくして事業主の方に課税をすることになったわけでございます。そのような家屋附属設備につきましては償却資産とみなすということでございます。



○議長(米良昭平君)  浜口君。



◆議員(浜口惇君) 家屋設備等というのの意味がわからないから聞いたわけです。その家屋設備等とはどういうものを指していうのか。小屋も指していうのか、どういう、ちょっと意味がわかりかねますので、その点について具体的に説明をお願いしたい。



○議長(米良昭平君)  税務課長。



◎税務課長(長谷川義明君) 家屋といいますと、事業主が家屋を借りていまして、その場合、事業に伴って家屋の増築をした場合、家屋につきましては従来所有者の方に税金が課税されていたわけなんですけれども、今回の場合の改正が家屋の増築等について償却資産とみなして、そして事業主の方に課税がなされるということであります。



○議長(米良昭平君)  浜口君。



◆議員(浜口惇君) なかなかわかりにくいんです。だから、家屋を借りて、その家屋に対して自分がまた新たに家屋を造成した場合、これは附帯設備として償却資産としてみなしますよと、こういうことになるわけですか。家屋でもそういうふうになるわけですね、その点、なんかわからんのでちょっと聞いておきたい。



○議長(米良昭平君)  税務課長。



◎税務課長(長谷川義明君) そのとおりであります。従来は、家屋の方が増築した場合、その家屋が所有者の方に税金がかかっていたものを、それを事業主が家屋の増築をした場合においてそれを附帯設備として償却資産とみなして課税をすると、事業主の方に今回の場合課税をするというふうな形の法の改正がなされたわけであります。

 以上であります。



○議長(米良昭平君)  いいですか。いいですね。(「3回やったからいいです」と呼ぶ者あり)ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 討論を行います。反対討論の方。浜口君。



◎議員(浜口惇君) 税条例は、実際、この場合もそうですが、裁量権のない部分だけでありますけれども、ただ全体的に見ますと、個人住民税について均等割の、結局、見直しという形で、今までかかってなかった人、妻になる人たちですけれども、こういう人たちについて2年間で税率を、均等割をかけてくるということであるし、また老年控除の場合の48万円の廃止だとかいうことで、一般的住民、弱者に対して非常に、どっちかいうと税負担の重くなる方向で進めてき、で土地譲渡税にしても、金融証券の問題にしても、これは課税率を引き上げていくわけですけれども、こういうものについて一般家庭、一般住民にとってそれほど、余り関係のないことであるし、経済における景気の動向等についていうならば不動産業者だとか、それから大規模の企業の中におけるいわゆる自分たちの資産を守る立場に立った場合に、譲渡益を見直しながら証券の動きだとかこういうものを活発化する、景気を上向きさせることについては確かにこの効果はあると思うんですけれども、一般住民にとっては余りにも関係のことであるし、結局、そういうものについては、いえば税率を引き下げています。そして、直接住民に係わることについては重税化していくという、こういう形のものでありますし、私は町民の立場に立つならば、そういう制度の方向づけというのは反対であるという立場で、反対の意思を表明したいと思います。



○議長(米良昭平君)  賛成討論の方。寺原君。



◎議員(寺原速美君) 賛成の立場で討論をいたしたいと思います。

 税は何人にも公平でなければならないわけであります。今回の改正は、65歳以上の老年者控除の廃止及び夫に均等割が課税されている場合においても一定の所得がある妻にも均等割が課税されることの改正と、土地、家屋、株式等の譲渡に対して税率の引き下げと、固定資産税における家屋の附帯設備に係る課税関係の見直し等と理解しているところであります。

 低所得の高齢者等の弱者に対しましては、優遇措置が税条例第24条第1項、第2項、老年者所得金額125万円、若年給与者の93万円は改正されていないようであります。従来、年齢だけを基準とした税制面での優遇措置がなされていますが、高齢者であっても負担能力のあるものには負担能力に応じた課税をするということで、格差の是正が図られることとなるわけであります。また、土地、家屋、株式等の譲渡に対しましては取り引きの活性化につながるものと思うものであります。

 したがって、税の公平の観点から、町税条例の改正に賛成するものであります。



○議長(米良昭平君)  反対討論の方。討論を終わります。

 採決を行います。本案を可決することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(米良昭平君)  挙手多数であります。したがって、議案第23号門川町町税条例の一部を改正する条例については可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第3.議案第24号



○議長(米良昭平君)  日程第3、議案第24号門川町非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  質疑なしと認めます。

 討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  討論なしと認めます。

 採決を行います。本案を可決することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(米良昭平君)  挙手全員であります。したがって、議案第24号門川町非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例については可決しました。

────────────・────・────────────



△日程第4.議案第25号



○議長(米良昭平君)  日程第4、議案第25号平成16年度門川町一般会計補正予算(第1号)についてを議題とします。

 質疑を行います。浜口君。



◆議員(浜口惇君) 補正予算だったですね。



○議長(米良昭平君)  補正予算です。



◆議員(浜口惇君) 中学校の改築費の問題が、継続費と出ているわけですけれども、全体等についての説明が今までなかったので、この点についての説明をお願いしたいと思います。



○議長(米良昭平君)  教育次長。



◎教育次長(山下勲君) 門川町立門川中学校改築事業につきまして、その概要につきまして御説明を申し上げたいと存じます。

 門中の改築事業につきましては、昨年、平成15年度に基本設計の御承認をいただきまして、基本設計を実施をいたしたところであります。さらに、平成15年度の年度末におきまして、実施設計を御依頼を申し上げまして、予算化の提出をさせていただいたわけでありますが、期間が短いということで明許繰越の措置をとらせて、現在に至っているところであります。

 既に、平成16年5月10日に実施設計が完成し、検査を終わったところであります。

 なお、この門川中学校建築に当たりましては、議員さん御案内のとおり、カギ田住宅建設事業との並行の事業で、大変な財政難の中で、町長部局の方で決定をしていただいたということで、私たち教育委員会といたしましても町当局に対しまして敬意を表しているところであります。

 それでは、学校の施設の概要について御説明を申し上げたいと存じます。まず、補正予算の方から御説明を申し上げたいと思いますが、補正予算書の4ページをお開きいただきたいと存じます。この4ページについてでありますが、先ほどから申し上げておりますように、本事業につきましては、平成16年度から平成17年度にかけましての継続事業で実施すると、そういうことで進めておるわけであります。継続費の補正につきましては、地方自治法第212条の規定によります継続費の設定であります。この第2表をごらんいただきますとおわかりになりますように、建設費総額といたしましては9億8,211万8,000円、これを年割をいたしまして平成16年度に4億3,238万6,000円、平成17年度に5億4,973万2,000円ということで、平成16年度に約44%、平成17年度に56%の事業費区割をしたところであります。

 この4割、5割の考え方でありますが、国の国庫負担金並びに補助金が継続費設定の場合には国債で補助がなされるわけであります。いわゆる、国庫債務負担行為で負担金がまいるということで、その国における年割が4割と6割で実施でくれると、こういうのが国の考え方であります。したがいまして、国の国庫負担金の支給割合、初年度4割、次年度6割に合わせまして事業費をこの継続費補正であらわしておりますような年割にしたと、そういうことでありますので御理解をいただきたいと思います。

 次に、ページの17ページをお開きいただきたいと思います。この表が、ただいま申し上げました継続費に係る年割額並びにそれに係わります財源等の内訳であります。まず、平成16年度でありますが、先ほど申し上げましたように、年割額として4億3,238万6,000円であります。これに対しまして国庫負担金並びに補助金が8,180万8,000円、地方債2億1,070万円、その他公共等の施設整備基金からの繰り入れ並びに太陽光発電によるNEDOからの支援金を含めまして1億1,564万5,000円、一般財源2,423万3,000円となっております。また、当該年度の支出予定額がありますが、年割額そのまま4億3,238万6,000円が当該年度の支出予定額になるわけであります。

 次に、平成17年度でありますが、5億4,973万2,000円が年割額になります。これに対しまして国庫負担金、補助金も含めまして1億2,271万6,000円、地方債3億1,600万円、その他860万2,000円、これも太陽光発電に係る支援金であります。一般財源1億241万4,000円、これが翌年度以降の支出予定額いわゆる平成17年度の予定額であります。で、5億4,973万2,000円、これが17年度予定額になるということであります。

 先ほど申し上げましたように、この継続費の総額に対する進捗率につきましては、平成16年度で44%、17年度で56%。以上であります。

 次に、16ページをお開きいただきたいと思います。16ページに、今回の学校建設費の補正予算を計上させていただいております。まず、需用費、役務費については、これは国で示されました事務費、事業費に対する1%相当の事務費の予算であります。次に、委託料でありますが、これは学校の危険校舎の改築工事の管理委託料並びに太陽光発電設備の施設にかかわるところの設計の委託料並びに環境調査の調査認定委託料が、この委託料であります。使用料及び賃借料でありますが、御案内のとおり、正面の管理棟並びに中校舎を解体いたしますので、その校舎のかわりといたしまして仮設校舎が必要になってまいりますので、平成16年度の大体9月をめどに考えておりますが、仮設校舎の使用料、リース料がこの使用料であります。それから、工事請負費でありますけれども、工事請負費につきましては建築主体、電気、機械、既設校舎の解体、太陽光発電設備等々含めまして3億9,225万9,000円を今回補正計上をさせていただいていると、そういうところであります。これが予算にかかわります説明であります。御理解をいただきたいと存じます。

 なお、改築事業の内容についての説明でありますが、門川中学校改築事業につきましては、全体計画として危険校舎等の改築及び体育館の改築など予算を考慮しながら年次的に、年次計画で進めていく構想で検討をしているところであります。その中で、今回の改築におきましては、校舎を対象建物といたしまして、昭和43年度建築の管理教室棟であります3階縦南校舎、管理棟でありますけれども、上には教室がありますが、いわゆる管理棟2,155平米、それから昭和55年、南校舎の増築部分であります660平米、それから昭和35年建築の特別教室棟であります鉄骨づくり2階建て中校舎、真ん中の校舎でありますが、752平米、それから倉庫、外の方に角地やトイレがあるわけでありますけれども、倉庫、外便所等の関連の不適建物264平米及び北校舎との渡り廊下の改築、いわゆる渡り廊下を2階に設置をして子供たちの安全、それから時間の短縮に努めたいということで、2階に渡り廊下を設置したいと、そういう考え方であります。

 なお、新設校舎の概要といたしましては、耐火被覆鉄骨の3階建てづくりを考えております。面積4,155平米であります。職員室などの管理部門、普通教室が2学年11クラス、音楽室などの特別教室8室及び附属の準備室並びに少人数授業用教室4室などを建設する設計となっております。また、環境に配慮いたしましたエコスクールいわゆる体験型環境学習を支援する事業でありますけれども、このエコスクールの認定も受けております。したがいまして、太陽光発電設備の設置並びに床や壁の内装をできる限り木材で仕上げるなどの設計もいたしておるところであります。さらに、バリアフリーにも配慮いたしまして、できる限り段差の解消を目指しまして、出入り口のスロープの設置並びに北校舎との連絡用渡り廊下を、先ほど申し上げましたように、2階建てとして計画をいたしました。また、多目的トイレを各階に配置をいたしまして、さらにエレベーターの設置を行い、身体の不自由な方でも利用しやすいように計画をいたしたところであります。

 以上のような計画でありますが、校舎を新しくして学習空間の充実を図ることはもちろんのこと、省エネルギー化を体験することで地球温暖化や環境問題への関心や知識を高め、環境保全への自主的な取り組みと責任ある行動のとれる生徒の育成に努める所存であります。また、木材を利用することによりまして、温かみのある体験をしていただき、自然の大切さなどを実感をしてもらいたいと、そういう考えも持っているところであります。

 少人数授業に対応した多目的教室を校舎中央に配置をするようにいたしておるわけでありますが、多様化した教育方向に対処したいと考えております。多目的教室については、多様化した教育方法に対処したいとこのように考えておりますので、よろしく御審議をお願いしたいと思います。

 以上が、予算並びに改築事業の内容の説明になります。

 そこで、お手元に配付をいたしております鳥瞰図につきまして御説明を申し上げたいと思います。配付させていただきました図面であります。この図面が、まだ基本設計図の図面になっておるわけでありますけれども、体育館改築を含めた鳥瞰図になっております。で、この校舎、管理棟、正面玄関から入りましても、管理棟がこの一番前にある棟になるわけでありますけれども、用地の関係で、ちょっと曲がった形になってくると。で、先ほど申し上げました太陽光発電の設置につきましては、この管理棟の上の屋根の部分を利用して行うと、こういう計画であります。それから、中校舎がちょうど東の方に出るようになるわけでありますけれども、現存であります北校舎とのつなぎがちょうど図で出ておりますけれども、これがいわゆるバリアフリー化を考えた2階での通路であります。1階に下りて上に上がっていくということじゃなくて、2階でそのまま移動ができると、といいますのが、北校舎が特別教室になりますので、移動回数が非常に多くなる、そういうことを勘案いたしまして、2階に通路を設置すると、こういうことでございます。

 それから、体育館がこのようにこうなっているわけでありますけれども、この体育館は現存は、この図面の管理棟の駐車場のところに現在はあるわけでありますけれども、将来の体育館の構想といたしましてはこの校舎の間に体育館をはめ込みたいと、こういう考え方で進めているところでございます。したがいまして、今回の事業につきましては体育館が既存で残りますので、まずこの体育館の位置に仮設校舎が建設されるとこういうことになろうかと思います。

 以上、簡単ではありますけれども、説明にかえたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(米良昭平君)  浜口さん。いいですか。



◆議員(浜口惇君) いいです。



○議長(米良昭平君)  ほかにありませんか。黒木義秋君。



◆議員(黒木義秋君) 今から少子化になるわけですけど、校舎が余り広いと、将来には生徒数が少なくなるとむだな部屋とか、校舎ができるんじゃないか、そういうことが1点です。

 それから、太陽エネルギー、これは生徒たちに体験学習をするには、やっぱりこの屋根の裏ですけど、ここに上るような施設をつくったらどうかと僕は思います。

 以上です。



○議長(米良昭平君)  教育次長。



◎教育次長(山下勲君) まず、今回の改築に伴う生徒の、現在の少子化に伴う生徒数の動向であろうかと考えます。この生徒数の動向につきましては、現行の町内の各小学校の10年間の生徒の動向を勘案をいたしております。どのくらい減っていくのか、ふえていくのか。

 それと、議員さん御案内のとおり、30人学級の問題も生じているわけであります。30人学級になりますと、非常に今度は、逆に教室が足らなくなると、こういう現象にもなり得るわけでありますけれども、現在のところ、小学校で1年生、2年生が30人学級ということで、中学校まで及んでませんけれども、将来的に少人数学習が非常に成果を上げると、そういう記事も新聞等々で報道されておりますので、将来的にはなろうかとも思いますので、その辺は十分考慮をいたしていると、そのように考えております。したがいまして、今回の改築事業につきましては、先ほど申し上げましたように、10年以降の生徒数等を十分勘案しながら、教室は把握したとこのように考えております。

 それから、太陽光でありますけれども、なにせ屋根の方に取りつけをいたします、3階建てでありますので、上に上げてまで見せるということになると非常に学校の運営上危険なことになりますので、この太陽光発電につきましては、外からでも十分観察はできますので、それでひとつ御理解をいただきたいとこのように考えます。



○議長(米良昭平君)  ほかにありませんか。長友幸太郎君。



◆議員(長友幸太郎君) 委員会で御審議をいただくことになりますけれども、5ページの債務負担行為補正の中で、38番の総合行政情報システム構築及び保守委託料ということで、5カ年間の債務負担が出ておりますが、保守委託料相当額、これが大体幾らぐらいのものかですね、そこ辺の御説明をいただきたいと思います。

 それから、下の39番、校長住宅の購入ですけれども、これは小中学校校長住宅2棟分と思いますが、場所等につきましてどこを考えておられるのか。

 それから、次に13ページの農林水産業費の補助金、輸入急増農産物特別対策事業の補助金の内容ですね、それに、これはちょっと確認になりますけれども、16ページのコミュニティー助成事業250万円の計上がなされておるようであります。これ、どんなものなのか、ひとつ御説明をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(米良昭平君)  総務財政課長。



◎総務財政課長(甲斐勝美君) 5ページの総合行政システムの構築に伴う債務負担行為の金額的なものがおおよそどのくらいかということでありますが、非常に難しゅうございます。というのは、いわゆる電算システム関係の規模によって内容等がかわりますし、それから単価とかあるいは基準の方法が、こういう場合はなかなかぞんざいしておりません。それで、業者の信頼性とかあるいは技量、それから実績を評価しながら業者の選定等もしていくわけなんですけれども、詳細な設計とかあるいは契約の内容がどういうふうになってくるかというところでも、予算的にも係わってくる部分があります。したがって、どのくらいになるかと言われるとなかなか難しい部分があるんですけれども、おおよそで1億5,000万円から2億円ぐらいじゃないかなというふうには考えておるところですけれども、これもさだかではないというところなんですけれども。以上のような状況で、表現的には相当額ということにさせていただきました。

 以上です。



○議長(米良昭平君)  教育次長。



◎教育次長(山下勲君) 公立学校の共済組合投資によりますところの校長住宅の購入の件でありますが、括弧書きで書いてありますように、西門川小学校並びに西門川中学校の校長住宅の建築に係る購入であります。したがいまして、償還期間が平成17年から平成41年度の25年間にかかりますので、地方自治法第214条の規定によりまして、今回債務負担行為として議案を提出をさせていただいたものであります。

 18ページをごらんいただきたいと思いますが、この公立学校共済組合投資による校長住宅の購入の場所等についてでありますが、西門小並びに西門中校長住宅につきましては、昭和35年の3月に建設をされております。その間、2度にわたる水害等も受けまして、老朽化は非常に甚だしいと、そういう内容であります。現在、西門中の校長並びに西門小学校の教頭先生が今入っておるわけでありますけれども、今回、そういう、先ほど申し上げました老朽化を含めまして公立学校共済組合の方に協議を重ねたわけでありますが、この組合の方からゴーサインが出ましたので、これを受けて、今回予算化をさせていただいたところであります。

 償還期間につきましては、先ほど言いましたように、25年の償還でこの物件を購入していくと、そういうことになります。

 建築の内容につきましては、現在、南の方に西小の校長住宅、──失礼しました。北の方に西小の校長住宅、南の方に西中の校長住宅が2戸平屋で建っているわけでありますけれども、御案内のとおり、駐車場がありません。したがいまして、非常に学校の駐車場は学校の裏の方にあるんですけれども、非常に来客等で駐車場がないということを勘案をいたしまして、今回は現在の北の方に建っております西小の校長住宅をまず壊しまして、今回は1棟の2戸で、2階建ての鉄筋コンクリートづくりで実施したいと、そういう考え方であります。総面積が1棟、2棟で約150.9平米になります。あと、建築費等につきましては、学校公立共済組合が負担をいたしますので、町としての仕事といいますのは、町の方に実施設計の委託がまいってますので、町の方で実施設計をいたしまして、公立学校共済組合と協議の上決定すると、こういうことになります。したがいまして、1棟で2階建てでありますので、1棟でつくることになりますので、その今の西中の校長先生の入っている公舎を壊しまして、そこを2人の校長先生の駐車場と、それにしたいとそういう考え方で現在進めているところであります。御理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(米良昭平君)  農林課長。



◎農林課長(曽川傳君) 13ページの輸入急増農産物特別対策事業でありますけど、皆さん御存じのように、現在野菜につきましては、大変輸入が増加いたしております。それで、国内産地が大変な打撃を受けているということで、国内野菜の産地の生産あるいは流通を構造の改革をしなければいけないというようなことで、要するに、国際競争力をつけるというような形で、この事業が生まれております。

 それで、今年度、門川町におきまして4戸の農家が施設をつくって野菜の生産を行うということでございます。事業費といたしましては1億4,300万円程度、これは消費税抜きでありますけれども、そして事業主体が日向農業協同組合ということでございます。これは日向農業協同組合のリース事業ということでございまして、補助率が国が50%、それから県が10%以内ということでございます。町につきましては、これいろいろ考え方があったんですけど、今までの補助率からいけば、60%ということでございますので、これ以上のあれはちょっと今までの方から、考え方からいくと、補助が余りに高くなるということで、前からの均等がとれないということで、町の補助はソフト事業費のみということで、現在行っておるところでございます。

 そういったことで、今後、入札を6月下旬と、それから完成を9月の下旬に完成をさせる。それから、10月には植え付けをさせて、来春には収穫までいくというような計画でやっておるところでございます。

 以上です。



○議長(米良昭平君)  長友さんいいですか。社会教育課長。



◎社会教育課長(松岡敬一郎君) コミュニティー助成事業250万円の内容でございますが、この事業につきましては、昨年の10月に小園地区の会長さんより小園臼太鼓踊りにつきまして、安土桃山時代から伝承芸能として小園地区に伝わる踊りは昭和51年に小園臼太鼓踊りとして保存会を結成して29年を迎えているんだということで、これに対しまして昭和59年には門川町無形文化財の指定を受けまして、秋の祭礼とか地域の伝承行事にも積極的に参加しておると、そしてまた子供による臼太鼓踊りも積極的に活動しているんだというふうなことがありまして、町の方よ要望がなされておりました。この踊りに必要な用具につきましては、大正から昭和初期にかけまして作製されたものが多くて、非常に老朽化しておると。特に、太鼓、衣装等につきまして老朽化が著しくて、この際、つくりかえたいというようなことで申請が昨年の10月になされておったようなわけであります。

 町といたしましては、これを受けまして、補助事業の導入を検討して、県当局に協議を重ねてまいってきたわけでありますけれども、このたび、財団法人自治総合センターのコミュニティー助成事業といたしまして決定通知がまいりましたので、決定額250万円を今回補正予算として上げさせていただいているもんであります。

 事業内容につきましては、その踊りに必要な鉢巻きとか、鉢巻きが30組です、それから手甲、それから、白張とか、いわゆるその踊りに必要な用具、太鼓も含めましてですが、その分に対する事業費であります。

 以上であります。(「ありがとうございました」と呼ぶ者あり)



○議長(米良昭平君)  ほかにありませんか。浜田作男君。



◆議員(浜田作男君) 企画費に、省エネビジョン策定事業ということで大体600万円ぐらい組まれておりますが、近年の石油の高騰が続いているようなんですが、ますますこの省エネの必要性というのは起ってくるんじゃないかという気がいたすわけであります。

 かねてから、元山に風力発電が設置ができないかどうかということで風速の測定を長期間測定をして、採算性がとれるかどうか等のテストをされておると思うんですが、これらがデータが実現するのかどうか、この辺も含めて、企画、今までの状況からこの辺が、一つとして盛り込まれるのかなという気がいたすわけであります。その辺のデータ等による、がどうなのか、ちょっとわかればここでお願いしたいと思います。



○議長(米良昭平君)  企画商工水産課長。



◎企画商工水産課長(原田敬蔵君) 12ページをお開きいただきたいと思いますが、今回、企画費で1,073万1,000円補正をさせていただいております。その中の委託料592万円の地域省エネルギービジョン策定事業でございますが、これは御質問のありました元山の風力発電塔の策定には関係ございませんで、今回取り組みますのは省エネルギーの取り組みを円滑にするために公共施設等の省エネルギーの可能性を調査するものであります。それと、省エネルギープロジェクトチームをつくりまて、それに伴います環境効果、経済効果等など、調査研究するものであります。

 以上であります。



○議長(米良昭平君)  浜田君。



◆議員(浜田作男君) 元山の、発電のやつはどうなっているのかということを、じゃそれを聞かせていただくというのと。

 それから、今の説明によると、省エネ用、例えば最適地を求めるとか、いろんな職場とかなんかでエネルギーを進めるに当たってということなんですが、一応、このなんですか、自然エネルギーを活用する、先ほど学校建設も太陽光入れるようなんですが、その辺を含めて、実際に自然エネルギーをどう使っていくかということ、活用していくかということに関してのことは、一切、ここは関係ないという意味なんですかね、もし意味がないということであれば、あれなんですが、少なくとも、その辺との総合的なことでビジョンをつくっていかないと、やっぱり限界があるんじゃないかなという気がいたすわけですが。ビジョンだから、これから骨組みをどうつくっていくかということだろうと思うから、ぜひ実際自然エネルギーをどう活用していくかということも極めて大事なことであるので、その辺の中にぜひビジョンとして入れていただきたいというふうに思います。

 質問と要望です。その質問のところをぜひお願いします。聞かせてください。



○議長(米良昭平君)  企画商工水産課長。



◎企画商工水産課長(原田敬蔵君) 回答になるかどうかわかりませんけれども、今回のビジョン策定につきましては、例えば心の杜で灯油等を使ってますですね、それに多額の経費がかかっています。それを今度ガスとかそういったものに切りかえたときにどうなるのかというのを調査研究するものであります。

 それで回答になりますかね。(発言する者あり)元山の結果につきましては、ちょっと手元に置いてませんので、後日、お知らせしたいと思います。



○議長(米良昭平君)  浜田君。



◆議員(浜田作男君) 何ですか、心の杜を燃料をかえるということは、それも一つではあるわけですが、総合的に、ビジョンを策定するからには、少なくとも骨組みだろうと思うから、基本構想だろうと思うから、基本構想の中はトータル的に進めていかないと、一部分だけということでは、トータルとしての目標達成がどうしてもできないんじゃないかという気がいたしますので、総合的に、少なくとも600万円ぐらいをかけてということであれば、ビジョンとしての策定については総合的にぜひその辺も含めて入れていただきますようにお願いをしたいと思います。



○議長(米良昭平君)  答弁はいいですね。



◆議員(浜田作男君) はい。



○議長(米良昭平君)  質疑、ほかにありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  質疑を終わります。

 議題となっております議案第25号門川町一般会計補正予算(第1号)については、所管の常任委員会に付託することにしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  異議なしと認めます。したがって、議案第25号門川町一般会計補正予算(第1号)は所管の常任委員会に付託することに決定しました。

────────────・────・────────────



△日程第5.議案第26号



○議長(米良昭平君)  日程第5、議案第26号平成16年度門川町老人保健特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。

 質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  質疑なしと認めます。

 討論を行います。反対討論の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  討論なしと認めます。

 採決を行います。本案を可決することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(米良昭平君)  挙手全員であります。したがって、議案第26号平成16年度門川町老人保健特別会計補正予算(第1号)については可決しました。

────────────・────・────────────



○議長(米良昭平君)  以上で、本日の日程は全部終了しました。本日はこれで散会します。

午前10時50分散会

──────────────────────────────

 







  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。




      平成16年6月14日

                 議  長 米良 昭平

                 署名議員 朝倉 利文

                 署名議員 猪倉 照央