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宮崎県 門川町

平成 16年 第1回定例会(3月) 03月09日−01号




平成 16年 第1回定例会(3月) − 03月09日−01号









平成 16年 第1回定例会(3月)


門川町告示第1号
 平成16年門川町議会第1回定例会を次のとおり招集する
    平成16年2月9日
                           門川町長 米良 成志
1 期 日  平成16年3月9日
2 場 所  門川町役場議事堂
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開会日に応招した議員
平田 真文君          黒木  裕君
小林 芳彦君          内山田善信君
安田  修君          黒木 義秋君
朝倉 利文君          猪倉 照央君
寺原 速美君          長友幸太郎君
浜田 作男君          黒田 利治君
安田  新君          浜口  惇君
安田 茂明君          米良 昭平君
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応招しなかった議員
        なし
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平成16年 第1回(定例)門 川 町 議 会 会 議 録(第1日)
                        平成16年3月9日(火曜日)
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議事日程(第1号)
                    平成16年3月9日 午前9時59分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 諸般の報告 1.議員派遣及び議長の動静について
            2.日向東臼杵南部広域連合議会について
            3.宮崎県北部広域行政事務組合議会について
            4.例月出納検査について
 日程第4 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
            ※ 提案理由説明、質疑
 日程第5 議案第1号 門川町環境基本条例の制定について
 日程第6 議案第2号 門川町の非常勤の特別職の職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第7 議案第3号 門川町長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第8 議案第4号 門川町教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第9 議案第5号 門川町手数料徴収条例の一部を改正する条例について
 日程第10 議案第6号 門川町立児童館設置条例の一部を改正する条例について
 日程第11 議案第7号 門川町町道路線の認定及び廃止について
            ※ 一括上程、提案理由説明
 日程第12 議案第8号 平成15年度門川町一般会計補正予算(第4号)について
 日程第13 議案第9号 平成15年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について
 日程第14 議案第10号 平成15年度門川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について
 日程第15 議案第11号 平成15年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について
 日程第16 議案第12号 平成15年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について
 日程第17 議案第13号 平成15年度門川町水道事業会計補正予算(第1号)について
            ※ 一括上程、提案理由説明
 日程第18 議案第14号 平成16年度門川町一般会計予算について
 日程第19 議案第15号 平成16年度門川町国民健康保険事業特別会計予算について
 日程第20 議案第16号 平成16年度門川町老人保健特別会計予算について
 日程第21 議案第17号 平成16年度門川町介護保険事業特別会計予算について
 日程第22 議案第18号 平成16年度門川町草川土地区画整理事業特別会計予算について
 日程第23 議案第19号 平成16年度門川町簡易水道事業特別会計予算について
 日程第24 議案第20号 平成16年度門川町水道事業会計予算について
            ※ 一括上程、提案理由説明
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 諸般の報告 1.議員派遣及び議長の動静について
            2.日向東臼杵南部広域連合議会について
            3.宮崎県北部広域行政事務組合議会について
            4.例月出納検査について
 日程第4 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
            ※ 提案理由説明、質疑
 日程第5 議案第1号 門川町環境基本条例の制定について
 日程第6 議案第2号 門川町の非常勤の特別職の職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第7 議案第3号 門川町長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第8 議案第4号 門川町教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について
 日程第9 議案第5号 門川町手数料徴収条例の一部を改正する条例について
 日程第10 議案第6号 門川町立児童館設置条例の一部を改正する条例について
 日程第11 議案第7号 門川町町道路線の認定及び廃止について
            ※ 一括上程、提案理由説明
 日程第12 議案第8号 平成15年度門川町一般会計補正予算(第4号)について
 日程第13 議案第9号 平成15年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について
 日程第14 議案第10号 平成15年度門川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について
 日程第15 議案第11号 平成15年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について
 日程第16 議案第12号 平成15年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について
 日程第17 議案第13号 平成15年度門川町水道事業会計補正予算(第1号)について
            ※ 一括上程、提案理由説明
 日程第18 議案第14号 平成16年度門川町一般会計予算について
 日程第19 議案第15号 平成16年度門川町国民健康保険事業特別会計予算について
 日程第20 議案第16号 平成16年度門川町老人保健特別会計予算について
 日程第21 議案第17号 平成16年度門川町介護保険事業特別会計予算について
 日程第22 議案第18号 平成16年度門川町草川土地区画整理事業特別会計予算について
 日程第23 議案第19号 平成16年度門川町簡易水道事業特別会計予算について
 日程第24 議案第20号 平成16年度門川町水道事業会計予算について
            ※ 一括上程、提案理由説明
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出席議員(16名)
1番 平田 真文君       2番 黒木  裕君
3番 小林 芳彦君       4番 内山田善信君
5番 安田  修君       6番 黒木 義秋君
7番 朝倉 利文君       8番 猪倉 照央君
9番 寺原 速美君       10番 長友幸太郎君
11番 浜田 作男君       12番 黒田 利治君
13番 安田  新君       14番 浜口  惇君
15番 安田 茂明君       16番 米良 昭平君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 長谷川義明君     書記 安田 周平君
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説明のため出席した者の職氏名
町長          米良 成志君  助役          黒田 和弘君
収入役         金丸 一弘君  教育長         樋口  駿君
総務財政課長      甲斐 勝美君  企画商工水産課長    吉田 博之君
社会教育課長      金丸 隆康君  教育次長        山下  勲君
福祉課長        松岡敬一郎君  税務課長        金丸  收君
都市建設課長      小野 幹男君  健康管理課長      原田 敬蔵君
水道課長        神戸 雅徳君  農林課長        曽川  傳君
生活環境課長      中城 広美君  農業委員会局長     小林 正春君
会計課長        中田 幸人君  代表監査委員      小林 作市君


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午前9時59分開会



◎事務局長(長谷川義明君) 御起立願います。一同、礼。



○議長(米良昭平君)  ただいまから平成16年門川町議会第1回定例会を開会します。

 本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(米良昭平君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定によって、6番、黒木義秋君、7番、朝倉利文君を指名します。

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△日程第2.会期の決定



○議長(米良昭平君)  日程第2、会期の決定を議題とします。

 会期の日程については、議会運営委員会委員長の報告を求めます。14番、浜口惇君。



◎議会運営委員長(浜口惇君) 議会運営委員会の報告を行います。

 本日召集されました平成16年第1回門川町議会定例会の会期及び会期日程につきまして、去る3月2日、本日9日、議会運営委員会を開催いたしましたので委員会における審査の経過並びに結果について申し上げます。

 本定例会に提案されます議案は、諮問1件、条例6件、町道認定廃止1件、補正予算6件、当初予算7件、合併協議会設置1件の合計22件であります。

 以上の議案につきまして当局の助役、総務課長から概要の説明を受け、審査した結果、会期を本日3月9日から26日までの18日間とし、会期日程につきましてはお手元に配付してあります案のとおり決定しました。

 したがって、会期日程の内容につきましては、議会事務局長をして説明いたさせますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

 以上で報告を終わります。



○議長(米良昭平君)  局長、説明をお願いします。



◎事務局長(長谷川義明君) 平成16年第1回定例会の会期日程案について説明いたします。

 会期は本日3月9日から26日までの18日間であります。

 まず、本日は諸般の報告として、議員派遣及び議長の動静についてを報告書に基づき、議長が報告いたします。

 次に、広域連合議会並びに北部広域行政事務組合議会の報告は、議会選出議員が行います。

 次に、例月出納検査については、監査委員から例月出納検査結果報告が提出されたことについての報告を議長が行います。

 次に、諮問第1号人権擁護委員の推薦の意見については、提案理由説明、質疑となります。

 議案第1号から第20号までの条例制定、条例の一部改正、町道の認定廃止及び平成15年度の一般会計、特別会計などの補正予算並びに平成16年度の一般会計、特別会計などの当初予算20件について、それぞれ一括上程、提案理由説明となります。

 3月10日は本会議で一般質問、8名の方が15の質問を行います。

 11日は休会となります。

 12日は本会議であります。12日の本会議では、諮問第1号人権擁護委員の推薦に対しての意見の審議、答申となります。

 次に、議案第1号環境基本条例の制定について、質疑、質疑の後、文教厚生常任委員会に付託となります。

 議案第21号は、日向市・門川町・東郷町合併協議会の設置であります。議案第21号については、提案理由説明、質疑、質疑の後、広域行政特別委員会に付託となりますが、今回の議案第21号は住民発議によるものでありますので、合併特例法の第4条第6項などの規定に基づき、請求代表者に意見陳述の機会を与えなければならないことになっています。このことから3月8日付、請求代表者の3名の方に対して本会議の日時に告示を行うとともに、請求代表者3名に意見陳述の機会を与えた旨の通知をいたしております。なお、本会議の意見陳述者が出席されましたら、町長の提案理由説明の後、意見陳述、質疑、特別委員会付託となります。本会が終了しますと、付託された議案第21号について特別委員会で議案の審査を行います。

 特別委員会終了後に、3月9日に提案されました議案第14号平成16年度一般会計の当初予算について、総務財政課長から詳細説明を受けます。

 3月13日、14日は休会であります。

 3月15日は常任委員会であります。3月12日に付託されました議案第1号環境基本条例の審査を行います。

 3月16日は本会議で、議案第2号から7号までの条例改正及び町道認定廃止について、また議案第8号から第13号までの平成15年度補正予算について一括上程、質疑、討論、採決となります。

 次に、議案第14号から第20号までの平成16年度当初予算について一括上程、質疑の後、所管の各常任委員会に付託となります。本会議終了後、常任委員会となります。

 17日は特別委員会、18日、19日は常任委員会、20日、21日は休会。

 22日は本会議であります。本会議では、議案第1号環境基本条例及び議案第21号合併協議会設置について、それぞれの委員長が審査結果報告、報告に対する質疑、討論、採決となります。本会議終了後、常任委員会となります。

 次に、23日から25日まで常任委員会であります。

 3月26日は議会の最終日であります。議案第14号から第20号までの平成16年度当初予算について一括上程、各常任委員長から審査結果報告、報告に対する質疑、討論、採決となります。

 最後に、各常任委員会、特別委員会、議会運営委員会からの閉会中の継続審査及び調査の申し出の採択となります。

 以上で会期日程案についての説明を終ります。



○議長(米良昭平君)  お諮りします。本定例会の会期は、本日から3月26日までの18日間にしたいと思います。御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(米良昭平君)  異議なしと認めます。したがって、会期は本日から3月26日までの18日間に決定しました。

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△日程第3.諸般の報告



○議長(米良昭平君)  日程第3、諸般の報告を行います。

 まず、議員派遣及び議長の動静について報告をします。

 議員派遣は1月15日、本町の生活排水問題について、同じく1月27日、高千穂町で県議長会主催の時局講演が行われ、議員研修として議員全員が出席いたしました。

 次に、議長の閉会中の動静でありますが、1月19日に県北部町村議会議長会で国道388号の早期改良整備促進など16項目について、県知事、議長、関係部課長に対して陳情活動を行いました。

 次に、2月19日、東郷町で日向地区斎場東郷霊苑建設に伴う安全祈願祭に出席しました。

 その他につきましては、手元に配付いたしています議員派遣及び議長の動静の報告のとおりであります。

 次に、日向東臼杵南部広域連合議会の第1回臨時議会並びに第2回定例会が去る1月14日、3月5日に開催されました。

 また、宮崎県北部広域行政事務組合連合議会の第2回定例会が、去る2月20日に開催されました。

 したがって、日向東臼杵南部広域連合議会並びに宮崎県北部広域行政事務組合議会の報告を求めます。寺原速美君。



◎議員(寺原速美君) 去る平成16年1月14日午前10時半より日向市役所2階第1、第3委員会室において、第1回日向東臼杵南部広域連合議会臨時会が開催されましたので、その審議結果について御報告をいたします。

 まず、議会開会前に甲斐敏彦議長より新年のあいさつがあり、次に会期及び議事日程についての提案がなされ、会期については平成16年1月14日、1日間とすることに決定、会議録署名議員に、4番、早田卓男議員、20番、鈴木三郎議員が指名されました。

 広域連合長提出議案第1号工事請負契約については全員賛成により、原案どおり可決することに決定いたしました。

 工事請負契約についてその概要を申し上げます。1、契約の目的、斎場施設整備事業建築主体工事、2、契約の方法、指名競争入札、3、契約の金額、3億6,750万円、契約の相手方、吉原・共栄建設共同企業体、日向市大字財光寺1037─2、吉原建設株式会社日向支店支店長、横山猛、日向市浜町3丁目108番地、株式会社共栄代表取締役、奈須勝彦。

 以上のとおりであります。

 今回の東郷霊園建設建てかえについては建設主体工事であり、昭和53年に建設がなされ、既に築後25年経過、建物の老朽化に伴うもの、また炉の能力も低下、1遺体の処理時間、約3時間も要するために、鉄筋コンクリート一部2階建て、待合室は木造平屋建てとし、火葬棟床面積1,152.30平米、待合棟床面積503.50平米、延床面積1,655.80平米とするものであります。なお、案内図、配置図、平面図、面積表、完成予想図はお手元に添付いたしておりますのでごらんください。

 次に、議員からの質疑としては、火葬場の炉の機数及び時間はとの問いに対して、5基が焼却炉、1基が汚物処理で、燃焼時焼却時間は約1時間30分ぐらいとのことであります。現在に比較して約半分で焼却とのことであります。指名業者は何社だったのか、また本体工事外の契約状況については、県の等級特Aクラス8社、同じく県のA、Bクラス8社による競争入札であります。また、給排水衛生空調工事は美水・請関建設共同企業体、7,830万円、電気工事は柏田・細島電業共同建設企業体、5,900万円であります。

 ほかには質疑もなく、全会一致をもって原案どおり可決することに決定いたしました。

 なお、臨時議会終了後に、議員全員出席により視察研修を行いました。研修コースは次のとおりであります。日向市役所出発から東郷霊苑敷地内新斎場建設予定地から広域連合清掃センターから日向市一般廃棄物最終処分場から門川町広域最終処分場建設予定地、日向市役所解散。

 以上、平成16年第1回日向東臼杵南部広域連合臨時会の報告といたします。

 次に、去る平成16年3月5日午前10時より日向市役所2階第1、第3委員会室において、その審議結果について御報告いたします。

 まず、日向市選出、甲斐敏彦議長より、会期及び議事日程についての提案がなされ、会期については平成16年3月5日、1日間とすることに決定。会議録署名議員に、椎葉村選出、5番、那須義雄、日向市選出、19番、松本弘志の両氏が指名されました。

 広域連合長提出議案第2号監査委員の選任については、全員賛成により原案どおり可決することに決定いたしました。日向東臼杵南部広域連合監査委員、西澤司瓏氏の任期が平成16年3月31日で満了するもので、後任に甲斐秀夫氏、昭和16年2月22日生、日向市大字財光寺5272番地─2を選任するものであります。

 次に、議案第3号平成15年度日向東臼杵南部広域連合補正予算(第1号)及び議案第4号平成16年度日向東臼杵南部広域連合予算については、全員賛成により原案どおり可決することに決定いたしました。

 平成15年度日向東臼杵南部広域連合補正予算(第1号)は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,340万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億8,359万1,000円とするものであります。

 まず、歳入について申し上げます。分担金及び負担金は補正前8億4,580万3,000円を4,440万9,000円減額し、8億139万4,000円、組合債は補正前1億9,500万1,000円を1,900万円減額し、1億7,600万1,000円とするものであります。

 次に、歳出について申し上げます。斎場施設費△の6,449万2,000円については、東郷霊苑消火器点検手数料の追加補正1万5,000円、建築設計及び設備設計用務委託の執行残△300万7,000円、火葬炉工事費の執行残△6,150万円。最終処分場△9万円については、職員異動に伴う人件費の減額補正△9万円。し尿処理施設費191万6,000円は、し尿処理料の増加見込みに伴う下水道処理負担金の増額補正191万6,000円、公債費74万3,000円、△の74万3,000円、長期債利子の額の確定に伴う減額補正△74万3,000円であります。

 なお、本町における分担金の減額は合計848万6,000円となっております。明記してはおりませんが、参考までに本町の場合を申し上げてみますと1億2,728万6,000円が前でありましたが、それから△の848万6,000円減額をいたしまして、合計の1億1,800万円が本町の負担となっております。

 次に、平成16年度日向東臼杵南部広域連合予算の総額は、歳入歳出それぞれ13億9,800円とするものであります。

 まず、歳入の概要について申し上げます。分担金及び負担金9億3,657万1,000円は、1市2町5村の衛生費分担金7億5,542万5,000円と衛生費負担金1億8,114万6,000円であります。使用料及び手数料608万1,000円は、斎場施設使用料及びし尿処理施設使用料であります。国庫支出金、県支出金、給付金、繰越金等は費目のみの1,000円であります。組合債4億5,520万1,000円は斎場施設整備事業債4億5,520万円と、最終処分場施設整備事業債の1,000円は費目のみであります。その他、財産貸付収入、雑入等々であります。

 次に、歳出について申し上げます。議会費181万8,000円は、議員報酬、費用弁償、会議録作成及びその委託料等であります。一般管理費3,419万3,000円は、職員3名分給料、手当等共済費等とセンター機械場内清掃業務、樹木管理業務等の委託料、負担金補助及び交付金等々であります。公平委員会費4万2,000円は、委員報酬及び費用弁償であります。選挙管理委員会費13万2,000円は、委員報酬及び費用弁償であります。監査委員費10万8,000円は、委員報酬及び費用弁償、決算審査意見書の印刷製本費であります。斎場施設費5億4,086万8,000円は、それにかかわる職員1名分、燃料費、施設維持管理委託料、建設本体工事及び火葬炉工事請負費等々であります。最終処分場費1,099万6,000円は、それにかかわる職員1名分と事務消耗品費等々であります。ごみ処理施設費3億4,869万4,000円は、職員5名分と薬剤費、燃料費、電気料及び水道料、修繕料、運転管理業務、年次点検業務及び施設維持管理業務委託料等々であります。し尿処理施設費1億9万5,000円は、し尿処理管理負担金、下水道処理負担金等々であります。公債費3億6,005万4,000円は、斎場施設に係る元金と、ごみ処理施設償還金利子及び割引料であります。予備費としては100万円が計上されております。

 なお、本町における平成16年度分担金額は、一般管理費617万9,000円、既設火葬場409万1,000円、新設火葬場1,377万4,000円、処分場486万円、ごみ運営6,590万5,000円、ごみ建設3,734万6,000円、合計1億3,215万5,000円となっております。

 以上、平成15年度日向東臼杵南部広域連合補正予算(第1号)及び平成16年度日向東臼杵南部広域連合の歳入歳出予算の主たる内容を申し上げましたが、いずれも本案件については質疑もなく、全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。

 次に、一般質問では、東郷町13番、田原千春議員が登壇、最終処分場建設について地元説明会、地元住民視察研修の計画はどうなっているのか。連合長答弁として、生活環境影響調査結果の基本計画書が3月末に完成してくるので、各市町村庁舎に備え広く住民に閲覧していただき、今後は予定地周辺の住民に対する説明会を行っていく、また視察研修については平成16年2月20日実施、参加者19名、門川町、栄ケ丘、中山、竹名、平城西により田野町オープン型、高崎町被覆型建設中の2カ所を視察いたしました。

 門川町の最終処分場建設予定地の土地買収に至る経緯、考え方について、副連合長答弁として、平成4年、門川町独自で最終処分場用地として購入、平成9年、国が広域基本計画策定、平成11年、7町村の合意の基づきに広域連合が発足、平成13年に広域連合に事務移管を行った。門川町としても広域連合と一体となり、協力をしていく。東郷霊苑建設予定地の斜面にある杉の倒木の心配があるが、地権者に伐採の申し入れはできないか。連合長答弁として、伐採の申し入れをするには予算が必要である、今後の検討課題とする。

 次に、請願と審議結果報告があり、命の環境を守る会代表、粟田忠治氏、副代表、山本修氏からの請願については、閉会中の継続審査とすることに決定しました。

 本会議終了後に、山本孫春広域連合長より、平成16年3月末日をもって任期満了になるためにお礼のあいさつがありました。また、参考資料として、さきに配付さしていただきました最終処分場に係る生活環境影響調査結果の概要と平成13年度から平成15年度に係る斎場施設整備事業の総事業費の一覧表を添付しております。

 以上で報告を終わります。

 次に、失礼しました。大変申しわけないんですが、後の報告、3月5日の分の報告でありますけれども、2枚目の方をお願いしたいと思いますが、私、訂正しておきながらそのまま朗読してしまいまして申しわけございませんが、上から9行目ですか、公債費のところでございますけれども、長期利子の額の確定に伴う減額補正△74万3,000円、その下であります。なお、「本町における分担金の減額、後の分担は」と、私、読みましたけれども、議員の皆さんのは訂正してあろうかと思うんですけれども、「本町における分担金の減額は」にこちらの方が正しいですので、私の朗読が間違っておりましたので訂正さしていただきます。

 次に、宮崎県北部広域行政事務組合議会の報告をさしていただきます。

 去る平成16年2月20日午後1時半より延岡市中小企業振興センター5回会議室において、平成15年度第2回宮崎県北部広域行政事務組合議会が開催されましたので、その審議結果について御報告いたします。

 開会に当たり、代表理事櫻井哲雄延岡市長よりあいさつがあり、延岡市選出、貫慶雄議長より開会の宣言があり、会期の決定については本日1日限り、会議録署名者として西郷村17番、黒木槇男、北浦町24番、生野義明の両氏が指名されました。

 まず、議案第6号平成16年度宮崎県北部広域行政事務組合一般会計予算について申し上げます。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ410万2,000円であります。

 歳入について申し上げます。分担金及び負担金は410万円であります。平成16年度15市町村の経費負担額については、広域行政運営負担金均等割365万円掛ける2分の1掛ける15分の1の12万1,600円、人口割365万円掛ける2分の1割る25万9,059人、総人口であります、掛ける人口。九州中央地域社会連携推進協議会市町村負担金、3万円掛ける15市町村の45万円、なお人口については平成15年10月1日現在で、門川町の場合、1万9,293人であり、負担金総額28万7,600円であります。

 歳出について申し上げます。議会費として71万7,000円、総務費として328万5,000円。その内訳としては、総務管理費326万9,000円、監査委員費1万6,000円であります。予備費として10万円が計上されております。

 次に、議案第7号宮崎県北部広域行政事務組合宮崎県北部ふるさと市町村圏事業特別会計予算について申し上げます。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ325万2,000円であります。

 歳入については財産収入100万7,000円。その内訳としては、北部ふるさと市町村圏基金10億円の運用利子であり、また繰入金224万2,000円はふるさと市町村圏基金の繰り入れであります。県補助金、繰越金、預金利子は費目のみのそれぞれ1,000円であります。

 次に、歳出について申し上げます。事業費315万2,000円については、ふるさと市町村圏事業を行うに当たり、広域情報発信事業105万4,000円、広域スタンプラリー事業151万1,000円、県庁前クス並木通りで行う物産振興事業58万6,000円、ふるさと市町村圏基金費1,000円であります。また、予備費として10万円が計上されております。

 以上、議案第6号、議案第7号については特段の質疑もなく、いずれも原案のとおり全員賛成により可決いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(米良昭平君)  以上で日向東臼杵南部広域連合議会並びに宮崎県北部広域行政事務組合議会の報告を終わります。

 次に、監査委員から3月3日付で、平成15年11月から平成16年1月までの例月出納検査の結果について報告がありましたので、その写しをお手元に配付しています。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第4.諮問第1号



○議長(米良昭平君)  日程第4、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題にします。

 提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 人権擁護委員の推薦を提案するに当たり、その概要を申し上げます。

 人権擁護委員法の規定に基づき、設置されております委員の任期が平成16年4月31日をもって満了となりますので、次期委員を推薦いたしたく、同法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものであります。

 委員の推薦につきましては法の趣旨にかんがみ、人格、識見はもとより、広く社会の実情に精通し、地域住民の信望も厚く、人権擁護について深い理解のある方を基準に考慮し、御推薦申し上げる次第であります。

 御提案申し上げております新井正男氏について御紹介いたしますと、平成13年5月より人権擁護委員として1期務められ、また社会教育委員として平成13年4月より就任され、現在もなお社会奉仕の精神を持って人権擁護を初め、児童教育、家庭相談、保護指導、地域活動等に当たり、地域住民の福祉向上のため、各分野において献身的に御尽力をいただいておられる方であります。

 以上のとおり、人権擁護委員として御推薦を申し上げたいので、御意見を賜りたくよろしくお願い申し上げます。



○議長(米良昭平君)  質疑を行います。──質疑なしと認め、安田修君。



◎議員(安田修君) 質疑じゃないんですけども、平成16年4月31日をもって、4月には31日はないようなんですが、訂正をお願いいたします。



◎町長(米良成志君) はい、します。



○議長(米良昭平君)  安田君、いいですか。



◎議員(安田修君) はい。



○議長(米良昭平君)  質疑なしと認めます。

 したがって、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、今会期中に意見の調整を行い、答申したいと思います。

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△日程第5.議案第1号



△日程第6.議案第2号



△日程第7.議案第3号



△日程第8.議案第4号



△日程第9.議案第5号



△日程第10.議案第6号



△日程第11.議案第7号



○議長(米良昭平君)  日程第5、議案第1号門川町環境基本条例の制定について、日程第6、議案第2号門川町の非常勤の特別職の職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例について、日程第7、議案第3号門川町長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について、日程第8、議案第4号門川町教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について、日程第9、議案第5号門川町手数料徴収条例の一部を改正する条例について、日程第10、議案第6号門川町立児童館設置条例の一部を改正する条例について、日程第11、議案第7号門川町町道路線の認定及び廃止について、以上の7件についてを一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 議案第1号門川町環境基本条例の制定についての提案理由を御説明申し上げます。

 昭和30年代から我が国の高度成長は、私たちの生活に物質的豊かさや利便性をもたらした反面、その過程においてさまざまな環境問題が発生しました。国においては平成5年に環境基本法を制定し、環境基本計画において国内の環境政策はもとより、二酸化炭素の削減や化学物質対策を初めとする国際的取組にかかわる施策を打ち出すとともに、野生生物や種の保護又は文化遺産など、人も地球の生態系の一部であることを認識し「人類共有の財産としての地球」の考え方に立ったものとしています。

 また、廃棄物対策にあっては循環型社会形成推進基本法が施行され、容器包装、家電、食品、建設、自動車、パソコン等に関するリサイクルに関する法律が次々と制定されるなど、これからの環境政策はより多様化し、グローバル化した新たな環境政策となっています。

 門川町における環境政策は、新産業都市計画地域と相まって昭和52年に日向延岡公害防止計画の承認を受け、大気、河川海域の水質、騒音、振動、悪臭等の公害対策について規制区域や類型指定を行い、県や隣接市等の連携による監視活動や廃棄物処理、または事業所の公害防止に取り組んでまいりました。

 しかし、今後の環境政策については、これまでの廃棄物処理や事業所における公害対策のみにとどまらず、国の新たな環境政策に準じて「環境への負荷が少ない持続的発展可能な社会」の実現を目指した政策と、特に廃棄物のリサイクルと資源利活用、またはエネルギーや二酸化炭素の削減など、次世代の子供たちに負の遺産を残さないようにするため、現在に生きる町民すべての責任において、この問題に取り組まなければなりません。

 そこで、環境基本法に準じて、次世代における新たな環境政策の展開の基本となる条例を制定し、環境を保全する上での基本指針のもと環境基本計画を策定し、中長期的な観点から総合的かつ計画的な推進を図るものであります。

 この条例の作成に当たっては、条例の基本理念や基本指針について、平成15年4月に設置した町民や環境問題等の専門の方々で構成する環境基本条例検討委員会、委員長、高橋儀晴氏より平成16年1月20日に町長に対する提言がなされ、この提言の指針を尊重して条例作成したものであります。よろしく御審議のほどをお願いいたします。

 次に、議案第2号門川町の非常勤の特別職の職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例について、その概要を御説明いたします。

 このことにつきましては、期日前投票制度の創設に伴い、関係法令である国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律も改正されたところであります。そのため、本条例と法との整合をとるための条例改正でございます。

 改正する点は、各職における報酬額の見直し、期日前投票所における投票管理者及び同投票立会人の報酬の新設、さらに、深夜0時を超え2日にわたることもある開票事務に関し、開票事務の職の報酬基準をそれまでの「日額」から職の回数である「1回」に変更したものであります。御審議のほどよろしくお願いいたします。

 次に、議案第3号門川町長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例及び議案第4号門川町教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由を説明いたします。

 御案内のとおり、長引く不況の影響等で、国、県及び市町村の財政は依然として厳しい状態が続いています。特に、国の地方財政に対する地方交付税の大幅な削減等の三位一体改革は予想以上に厳しいものがあり、積極的な財源確保、町単独補助金等の見直し、最優先事業の選択実施、さらなる経費節減等を盛り込んだ平成16年度当初予算編成となりました。

 また、現下の厳しい社会情勢等により、人事院勧告により職員給与も2年連続俸給を引き下げを実施してきました。このような三位一体改革について明確な方針が示されていない現況での厳しい財政状況を実感として受けとめ、町長、助役、収入役及び教育長の給料を1.2%程度、平成16年4月1日から引き下げることとしました。御審議のほどよろしくお願いいたします。

 議案第5号門川町手数料徴収条例の一部を改正する条例について、その提案理由を御説明申し上げます。

 今回の改正案につきましては、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部が改正され、平成16年4月1日より施行される旨の通知を九州運輸局より受けたため、このことに基づき、改正案を提案させていただきましたものであります。御審議のほどよろしくお願いいたします。

 議案第6号門川町立児童館設置条例の一部を改正する条例について提案理由を説明いたします。

 西門川児童館は、昭和48年度より、西門川地区の子育て支援事業の中核施設として児童の健全育成に大きく貢献してまいりました。昭和63年のピーク時には43名を数えていた児童数も、その後少子化・過疎化の影響を受けて年々減少をたどり、現在は、16名の児童が通園いたしております。当児童館は、西門川地区公民館の一部、1階部分を児童館として使用しておりますが、現施設は築後31年が経過し、施設の老朽化が進行し、また平成5年、9年の度重なる大水害時においては床上浸水等の被災を経験しております。

 このような中で、西門川地域住民の憩いの場として、緊急災害時の避難場所としての機能を備えた西門川総合活性化センターが平成12年7月に完成し、同センター内に移転すべく検討を重ねてきたところでありますが、活性化センターは地域住民による座談会、ミニバレーボール、高齢者クラブ等々の利用が多く、また、県との協議の結果、農林サイドの各種制度事業を取り込んで建設されたものであり、国における会計検査のクリア等、施設内への移設は困難なことから、昨年、地元区、保護者の会の了解をいただいた上で、6月議会において、児童館移転新築事業についての議決をいただき、県との協議及び建設確認申請手続き等を完了させ、この3月に完成いたすものであります。

 以上、西門川児童館の新築移転に伴う、住所地番の変更による条例の一部改正をお願いするものであります。よろしく御審議方お願いいたします。

 詳細につきましては、担当課長をして説明させますので、よろしくお願いいたします。

 議案第7号門川町町道路線の認定及び廃止について、その提案理由を申し上げます。

 今回は、町道中尾通り線の終点の変更に伴う廃止1路線及びそれに伴う変更認定1路線、梅ノ木地区等民間宅地開発行為に伴い帰属するもの4路線、城屋敷地区等集落等への連絡道2路線、及び小園地区から大池地区に至る幹線連絡道1路線により、新たに認定するもの計8路線であります。

 これにより、520路線、総延長164キロメートルとなります。なお、詳細につきましては担当課長をもって説明させますので、御承認よろしくお願いいたします。



○議長(米良昭平君)  詳細説明を求めます。生活環境課長。



◎生活環境課長(中城広美君) 議案第1号門川町環境基本条例の補足説明を申し上げます。

 お手元にこの条例案の解説書をお配りしてありますので、この解説書の要旨について御説明申し上げます。

 この条例は解説前段にありますとおり、昭和42年に制定されました公害対策基本法にかわる法律として、平成5年法律第91号で制定されました環境基本法第7条、地方公共団体は国の施策に準じた施策の策定及び実施についての責務を有するという規定に基づきまして、その施策を行う上での門川町における環境、いわゆる基本条例として制定を行うものであります。

 県内の制定状況は、宮崎県が平成8年に制定しております。それから、宮崎市、延岡市、日向市など7市が制定をしております。町村では、門川町が最初の提案となります。このことにつきましては公害対策基本法に基づき、日向市、延岡市、門川町の区域として昭和52年に第7次公害防止地域指定を受け、19年間にわたり公害対策の施策が実施されてきましたが、一応の成果を見たとして平成7年に指定が解除されております。そこで、環境基本法に基づく地方公共団体の責務及び今後の本町における環境保全として公害防止地域指定解除にかかわる環境政策として条例を制定するものであります。

 この条例の策定に当たりましては、基本理念や基本方針についての日常一般的な意見や環境専門家の専門的な意見を聞くために、健康づくり門川計画の策定委員の方々、それからISO担当、公害防止管理者、廃棄物管理者等など10名で構成する門川町環境基本条例検討委員会を昨年4月に設置をいたしまして、平成15年1月20日にそのまとめの報告が委員長、高橋儀晴氏から行われ、町長に提言をいただきました。

 この提言の要旨につきましては、基本条例の目指す基本理念として、1、良好な環境の保全、創造と将来世代への継承でございます。それから、2として、環境への負荷、いわゆる影響でございますが、の少ない持続的発展が可能な社会の構築、それから3といたしまして、人と自然との共生、いわゆる人も自然の一員であり、自然とともに生きる、いわゆる共生でございますが、これの確保、それから4番目に、地球環境保全の積極的推進というふうなことで、この4つの基本理念をいただきました。

 そして、この基本理念のもと条例の早期制定と環境基本計画を策定され、これにより展開される施策については、町民、事業者、行政、地域がそれぞれの立場において努力して達成されるべきであるということで、検討委員会より提言をいただきました。そして、この提言を尊重して、また環境基本法に準じてということがございますので環境基本法、それから宮崎県、延岡市、それから日向市の法律や条例を参考にして条例の編成をいたしております。

 内容は、全体を4章に分け、全文にこの条例制定の精神を表現をいたしております。第1章、総則は、目的、定義、基本理念、町、町民、事業者のそれぞれの責務を規定をいたしております。この中で目的は、基本理念を定めて町、事業者及び町民がそれぞれ公平な立場に立って責任を明確にし、環境の保全について総合的な観点から計画的に推進することが、現在及び将来の町民に対する健康で文化的な生活に寄与する、できるものであるとしております。

 また、検討委員会の提言を尊重して、基本理念は3本の柱といたしまして、1、町民のすべてが良好な環境の計画を享受すること。また、これは人と自然との共生により確保しなければならない。そして、これを継続することであります。それから、2として、公害の防止や廃棄物等の資源利活用を推進しまして環境への負荷、いわゆる影響でございますが、が少ない持続的発展が可能な社会づくりを目的として町民、事業者、行政が、いや地域がそれぞれ役割分担を果たすことであります。それから、3として、地球環境問題、特に二酸化炭素の削減など事業活動や日常生活において、地球環境対策に寄与することであります。

 次に、第2章は、実態的規定であります。この条例の施策内容を規定したものでありますが、施策策定の6項目の基本方針を定めまして、この基本方針を施策に具体化するため、町が環境基本計画の策定とその実施を推進することであります。また、そのほか条文規定として、他の施策との整合、いわゆる環境との整合でございます。それから、規制の措置、廃棄物等の資源利活用、緑の保全と創造、町民や事業所等の自発的活動への支援、事業の啓発を推進するため「人にやさしい町づくり」という町民運動を主体とした推進態勢、町内の現況や環境問題など環境全般にわたる課題を、特に子供たちを対象とした環境学習の振興、情報の提供、調査、研究、監視態勢であります。

 以上が、第2章の構成でございます。

 次に、第3章は、環境基本法第44条に基づきます環境審議会の設置規定でございます。この審議会は10名以内で構成をいたしまして、環境基本計画の町長諮問に対する答申、または環境対策審議やその他の環境対策の審議を行います。また、審議会の運営につきましては、別に規則で定めることとしております。

 次に、第4章は、雑則規定でございます。特に、第2章の実態的規定の実施内容について、別に条例、または規則等で定めることとするものであります。

 最後に、附則は、この条例の施行期日を規定するものでありますが、この条例の施行に関して整備する関連条例または運用規定の整備が必要でありますので、公布の日から6カ月以内をもってということで、その6カ月以内に整備し、その後に規則により施行するというふうなことでございます。

 以上、環境基本条例の提案理由の補足説明を申し上げました。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(米良昭平君)  次、お願いします。福祉課長。



◎福祉課長(松岡敬一郎君) 議案第6号門川町立児童館設置条例の一部を改正する条例について補足説明をさしていただきます。

 西門川町児童館の移転事業につきましては町長の説明にありましたとおり、昨年より地元4区及び児童館保護者の会の了解を得まして議会の議決をいただきまして、中山間地域を対象といたしました農林サイドの制度事業を取り入れて平成12年度に完成した西門川地区活性化センターに隣接して、既に土地の造成を完了していた町有地に新児童館の建設を進めてきたところであります。

 このたび、新児童館が完成するに至りましたので、現在の児童館の地番、「大字川内4441番地」字は同じでありますが、から新しい地番の「大字川内2671番地3、字新堂」に変更することにより、門川町立児童館設置条例の一部を改正する条例の提案であります。

 同児童館は、昭和48年度より西門川地区の子育て支援の中核施設として児童の健全育成に大きく貢献してきたところでありますが、現在の児童の保育状況につきましては1歳児が1名、2歳児が3名、3歳児が5名、4歳児が4名、5歳児が3名の合計16名となっておりまして、平成16年度の児童館の入所申し込みの状況は3名減の13名となっております。

 新しく新築されました児童館の内容につきましては、敷地面積が840平米、254坪でありますが、その中に保育室2部屋69.56平米、事務室1部屋19.87平米、その他廊下とかトイレ等になっておりますが33.12平米で、建築面積の合計は122.55平米、37.07坪となっておりまして、現在の児童館とほぼ同じ広さとなっており、本年4月より児童保育事業を実施することとし、現在、移転のための準備を行っているところであります。

 以上、平成16年4月よりこれまでの西門川町児童館の現在の地番、「大字川内4441番地」を新しい地番、「大字川内2671番地3」に変更することによる条例改正案であります。よろしく御審議方をお願いいたします。



○議長(米良昭平君)  次、お願いします。都市建設課長。



◎都市建設課長(小野幹男君) それでは、議案第7号の町道の認定及び廃止につきまして詳細説明を申し上げます。

 廃止路線及び認定路線の総括表をごらんください。廃止路線、1路線、1,009.6メーター、認定路線が計8路線の3,036.8メーターであります。

 まず初めに、資料1の図面をごらんください。国道388号と町道中尾通り線との重複認定によるものでございます。現国道388号と町道中尾通り線との重複認定区間は図面左下、上町4丁目、国道10号から県道土々呂日向線の交点に至る区間であります。この区間141.9メーターが国道388号と町道中尾通り線が重複認定区間となっております。

 したがいまして、町道中尾通り線の終点の変更に伴いまして、中尾通り線の全路線を廃止し、次のページをお開きください。図面、資料2のとおり、新たに141.9メーターを除く区間967.7メーターを改めて町道中尾通り線として認定するものであります。既に、現在、この141.9メーターの区間につきましては、重複路線の上位管理者であります国が管理しているところでございます。

 なお、国道388号との関連でございますので、平成15年3月の議会におきまして上町小園線と同時に処理すべきでございましたが、事務等の手違いによりまして、今回、整理させていただいたところでございます。御理解をいただきたいと思います。起終点が異なる場合につきましては道路法に基づきまして、全路線を廃止して、新たに認定するということになっておりますので、御理解をお願いいたします。

 次に、資料3の図面をごらんください。梅ノ木団地地内の認定路線、梅ノ木6号線であります。民間主導によりまして都市計画法に基づき、開発行為により築造された道路でございまして、すべて寄附採納を終えておりまして認定するものでございます。

 次に、資料4の図面をお願いいたします。東栄町4丁目地内の東栄町1号線です。同じく、開発行為によりまして帰属させ、認定するものであります。

 資料の5の図面をお願いいたします。上町2丁目地内の中須19号線であります。同様に開発行為に伴いまして寄附採納を既に受けております。新たに認定するものでございます。

 次に、資料6の図面をごらんください。Aコープ北側に位置します八ツ割1号線であります。同じく、民間の開発行為によりまして認定するものであります。

 次に、資料7の図面をお願いいたします。資料7の図面が落郷田渕線であります。既に認定路線であります図面中央左側、城屋敷公民館前であります町道落郷中新地線と図面右側、町道城屋敷須田ノ木線を結ぶ未認定区間につきまして、集落間を結ぶ連絡道路及び公民館等への接続道路として位置づけ、新たに認定するものであります。

 次に、資料8の図面をごらんください。認定路線小園大池線です。国道388号小園信号機交差点から五十鈴川を経由いたしまして大池に至る集落間、1,722.3メーターを新たに町道として認定するものであります。御承知のとおり当区間は昭和60年度から県営広域営農団地農道整備事業沿海北部の2期地区の舗装済みの一部の供用完成区間であります。既に、この供用区間につきましては平成15年2月24日付で宮崎県土地改良財産の管理及び処分に関する条例の規定に基づきまして、宮崎県から門川町へ無償譲与を受けておりまして、これに基づき認定するものであります。

 同じく、資料8の図面左側をごらんください。資料8の図面左側でございますが、下大池1号線です。広域農道から大池集落への取りつけ道路の部分、67メーターを町道して認定するものであります。

 以上、8路線について御説明をいたしました。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(米良昭平君)  以上で提案理由の説明を終わります。

 ここでしばらく休憩します。

午前11時02分休憩

                              

午前11時10分再開



○議長(米良昭平君)  休憩前に引き続き会議します。

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△日程第12.議案第8号



△日程第13.議案第9号



△日程第14.議案第10号



△日程第15.議案第11号



△日程第16.議案第12号



△日程第17.議案第13号



○議長(米良昭平君)  日程第12、議案第8号平成15年度門川町一般会計補正予算(第4号)について、日程第13、議案第9号平成15年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について、日程第14、議案第10号平成15年度門川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について、日程第15、議案第11号平成15年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、日程第16、議案第12号平成15年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について、日程第17、議案第13号平成15年度門川町水道事業会計補正予算(第1号)について、以上の6件についてを一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 議案第8号平成15年度門川町一般会計補正予算(第4号)並びに議案第9号から第13号の各会計補正予算について、各号順に提案理由を説明いたします。

 初めに、議案第8号平成15年度門川町一般会計補正予算(第4号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,046万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ66億9,452万6,000円とするものであります。

 今回の補正は年度末を控えての予算調整を含んでおります。補正予算の主な内容は、歳入では地方消費税交付金1,200万円、地方交付税1億円、繰入金1,015万1,000円、町債8,030万円等を追加補正し、県支出金1,518万7,000円、諸収入2,463万5,000円等を減額補正するものであります。

 一方、歳出については、人事異動、給与等の改正に伴う人件費6,843万円を減額補正し、それぞれの項目で調整措置しております。

 その他の補正予算の主なものは、財政調整基金等積立金2億18万5,000円、国民健康保険・老人保健・介護保険特別会計繰り出し金3,600万1,000円、児童措置事業費792万4,000円、県営広域農道2期地区負担金事業費397万4,000円、翌年度繰越金等を配慮した予備費に1億7,864万6,000円等を追加補正し、議会運営事業費309万4,000円、障害者福祉事業費3,128万7,000円、広域連合ごみ処理負担金事業費2,496万4,000円、南町土地区画整理事業費1,327万円、公営住宅建替事業費2,748万9,000円、小・中学校管理事業費732万1,000円等を減額補正するものであります。

 また、継続費の補正の内容ですが、カギ田公営住宅建替事業第一期工事2,289万1,000円の減額補正であります。

 なお、門川中学校改築事業の実施設計委託費1,180万円は、年度内に完了いたしませんので地方自治法の規定により、繰越明許費を設定するものであります。

 次に議案第9号平成15年度門川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算の総額から歳入歳出それぞれ1,886万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ19億2,996万4,000円とするものであります。

 補正の主な内容は、歳入では国庫支出金1,912万5,000円、共同事業交付金1,175万8,000円を追加補正し、国民健康保険税600万円、療養給付費交付金759万9,000円、繰入金3,688万円等を減額補正するものであります。

 一方、歳出については、人件費を含む総務費727万円、共同事業拠出金208万2,000円、予備費890万1,000円等を減額補正するものであります。

 次に、議案第10号平成15年度門川町老人保健特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ1億円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ18億3,031万4,000円とするものであります。

 補正の主な内容は、歳入では支払基金交付金5,094万2,000円、国庫支出金1,162万1,000円、県支出金822万5,000円、繰入金2,921万2,000円を追加補正するものであります。

 一方、歳出については、医療諸費1億28万4,000円を追加補正し、総務費28万4,000円を減額補正するものであります。

 次に、議案第11号平成15年度門川町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算の総額から歳入歳出それぞれ633万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億9,330万9,000円とするものであります。

 補正の主な内容は、歳入では繰入金633万円を減額補正するものであり、歳出については、人件費633万円を減額補正するものであります。

 次に、議案第12号平成15年度門川町草川土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、既定の予算の総額から歳入歳出それぞれ234万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,841万2,000円とするものであります。

 補正の主な内容は、歳入では諸収入234万5,000円を減額補正するものであり、歳出については、都市計画費142万4,000円、予備費92万1,000円を減額補正するものであります。

 次に、議案第13号平成15年度門川町水道事業会計補正予算(第1号)について説明いたします。

 今回の補正予算は、収益的支出を5万3,000円減額し、収益的支出合計を2億9,512万2,000円とするものであります。

 また、資本的収入を2,100万円減額し、資本的収入合計を8,246万4,000円とし、資本的支出を2,323万4,000円減額し、資本的支出合計を1億6,992万2,000円とするものであります。

 補正の主な内容は、収益的支出では消費税及び地方消費税93万7,000円、特別損失の過年度損益修正額損30万円を追加補正し、職員給与費49万円、委託料80万円を減額補正するものであります。

 また、資本的収入支出につきましては、企業債2,100万円、建設改良費2,323万4,000円を減額補正するものであります。

 以上が補正予算の概要であります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(米良昭平君)  以上で提案理由の説明を終わります。

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△日程第18.議案第14号



△日程第19.議案第15号



△日程第20.議案第16号



△日程第21.議案第17号



△日程第22.議案第18号



△日程第23.議案第19号



△日程第24.議案第20号



○議長(米良昭平君)  日程第18、議案第14号平成16年度門川町一般会計予算について、日程第19、議案第15号平成16年度門川町国民健康保険事業特別会計予算について、日程第20、議案第16号平成16年度門川町老人保健特別会計予算について、日程第21、議案第17号平成16年度門川町介護保険事業特別会計予算について、日程第22、議案第18号平成16年度門川町草川土地区画整理事業特別会計予算について、日程第23、議案第19号平成16年度門川町簡易水道事業特別会計予算について、日程第24、議案第20号平成16年度門川町水道事業会計予算について、以上の7件についてを一括議題とします。

 提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(米良成志君) 平成16年3月定例町議会の開会に当たりまして、今後の町政運営についての所信の一端を申し述べますとともに、平成16年度の当初予算案について、その概要を御説明申し上げます。

 町勢発展の基本姿勢であります。

 平成16年度の町政運営に当たりましては、本町がこれまで築いてまいりました発展基盤を最大限に生かしながら、本町経済の基幹である農林水産業や商工企業等諸産業の振興を図るとともに、それを支える総合交通網の整備、少子高齢化を中心とした福祉の充実や高度情報化の推進等、各般の施策についても積極的に展開してまいる所存であります。

 さらに、平成15年度に任意合併協議会を設置し協議してまいりました日向市及び東郷町との合併問題につきましては、合併を全面的に否定するものではありませんが、町民の意向を十分くみ取って、本町議会が英断いたしました自立の道を進むべく行財政改革に取り組み、住民の皆様方の御期待にそむかないよう将来の展望を見据えながら、確実な発展を目指さなければなりません。

 しかし、今日の核家族化や少子高齢化が進む厳しい時代にあって、だれでもが住みよい町づくりを実現していくためには、町民のニーズに立脚した町政運営を行うことはもちろん、地域と行政がそれぞれの責任を認識しながら、両輪のごとく一対となって自治の確立を図ることが必要不可欠であります。

 今後、「地域福祉計画」や「環境基本計画」を策定するとともに、地域と住民が主体となって健康、福祉、環境等身近な問題に取組む、「人にやさしい町づくり運動」を推進しながら「やっちみろや健康づくりプラン21」を実践し、人と地域が輝く豊かな門川町の新時代の実現を目指したいと存じます。

 次に、財政運営の基本姿勢であります。

 平成16年度の地方財政の歳入歳出規模は84兆6,700億円程度で前年比1.8%減、地方交付税総額は前年度より6.5%減の16兆8,900億円、交付税減額分を補てんするための臨時財政対策債は28.6%減の4兆1,905億円と大幅な減額が予定されています。

 また、国庫補助負担金についても補助率や補助額の大幅な縮減が行われておりますが、交付税や国庫補助負担金の減額分を補てんするための税財源移譲についてはいまだ明確な全体像が示されていません。

 さらに、県補助金等についても先に示された公共事業の見直し等で大変厳しい査定が行われ、事業費の削減や補助金の縮減が行われるなど、地方公共団体はこれまでにない厳しい財政運営を迫られております。

 しかし、少子高齢化社会の到来、高度情報化の進展等課題の顕在化に加え、厳しい景気・雇用情勢、地方分権の推進など本町を取り巻く社会経済情勢は大きく変化しており、財政事情が極めて厳しい中にあって、これらの町政を取り巻く環境の変化や多様化する行政ニーズに的確に対応していくことが重要でありますので、平成16年度当初予算の編成に当たっては、「第四次門川町長期総合計画」に基づき、現在見直しを進めている「長期財政計画」を踏まえつつ、これまでの実績や前例にとらわれることなく、すべての事業を見直し、本町の地域特性を最大限に生かしつつ、真に必要な事業は重点的、積極的に取り組むことを基本といたしました。

 次に、予算編成方針であります。

 歳入については財源の積極的確保に努めるとともに、歳出についても徹底した経費の節減に努めるとともに、特に町単独補助金については1割の削減を行い、新規事業については可能な限り検討を加え、事業内容の必要性、緊急性、有効性等を総合的に勘案の上厳選し、真に必要と認められるものについて予算の配分を行いました。

 この結果、本町の7会計の予算総額は118億1,843万5,000円で、昨年度の予算総額と比較しますと5.5%の伸びを示しています。

 それぞれの会計別の予算額は、一般会計64億3,500万円、国民健康保険事業特別会計18億580万5,000円、老人保健特別会計17億3,528万3,000円、介護保険事業特別会計11億1,609万3,000円、草川土地区画整理事業特別会計2,094万5,000円、簡易水道事業特別会計1,087万円、水道事業会計6億9,443万9,000円となりました。

 以下、各会計について御説明申し上げます。

 初めに、議案第14号平成16年度門川町一般会計の予算総額は64億3,500万円で、前年度当初予算と比較しますと2億3,700万円、3.8%の増となっております。

 しかし、本年度は平成7年度、8年度に行われた減税の補てん債の一括償還期を迎えておりますので、1億8,460万円の借りかえ分を除きますと、わずか0.8%の伸びに過ぎません。

 また、国の三位一体改革の歳入不足分を補うため、基金からの繰り入れを行い、財源の確保に努めました。

 歳出予算の性質別内容といたしましては、人件費、扶助費、公債費等の義務的経費等が30億7,032万4,000円で、公共事業投資的経費等が12億5,983万4,000円、その他物件費、補助費、繰出金等が21億484万2,000円となっています。

 次に、目的別に主なものについて御説明いたします。

 議会費では、本会議会議録調整業務委託事業及び委員会会議録調整業務委託費等、議会運営事業に所要の予算措置をいたしました。

 総務費では、防犯灯設置及び維持の助成、交通安全対策事業、電算管理事業、固定資産課税台帳保全事業、住民基本台帳ネットワーク事業、耳川広域国土保全協議会負担金、地域・行政IT推進事業、緊急地域雇用創出特別基金事業、福祉健康交流研修施設管理運営事業、参議院議員通常選挙費等に所要の予算措置をいたしました。

 民生費では、総合福祉センター管理委託事業、社会福祉協議会活動補助、高齢者等地域支援体制整備評価事業委託、ふれあいの町づくり事業補助、高齢者等生活支援事業、障害者福祉事業、次世代育成支援行動計画策定業務、広域入所児童委託事業、一時保育及び地域子育支援事業、放課後児童対策事業、乳幼児医療費及び母子家庭医療費補助事業、国民健康保険、老人保健及び介護保険特別会計繰出金等に所要の予算措置をいたしました。また、少子化対策として保育児童の増加に伴ない、一部保育所の定員の改定を行ったところであります。

 衛生費では、平成15年度に策定しました健康プラン21を「人にやさしい町づくり運動」の一環として推進するための運動づくりプラン21推進事業を新設いたしました。また、各種の予防事業、精神福祉保健事業、老人保健事業等に所要の予算措置をいたしました。

 環境保全事業につきましては、河川・海域等の水質検査事業、合併処理浄化槽設置助成事業等に、また清掃事業にはごみ処理運営等の日向東臼杵南部広域連合分担金事業、破砕機の刃の交換事業、し尿処理事業等に所要の予算措置をいたしました。

 農林水産業費では、農業費に農業委員会活動事業、認定農業者育成事業、農業後継者育成対策事業、園芸振興事業、農地流動化地域総合推進事業、水田農業構造改革対策事業、また債務負担行為による農業構造改善対策事業、平成12年度から行っております中山間地域等直接支払推進事業、家畜改良増殖対策肉用牛導入事業、西門川地区活性化施設管理事業、林業費につきましては、有害鳥獣駆除事業、公有林管理事業、生活環境保全林整備事業、ふるさとの森等公有林管理事業、治山林道事業等、水産業費につきましては、水産業振興事業として各種海面漁業放流事業、漁場改良事業補助等、県営事業である漁業振興特別対策事業の補助、漁港修築負担金等に所定の予算措置をいたしました。

 また、現在、衛生センター内で実施しておりますバイオマス実証プラント、グリーンガイヤによる実証実験の経過を見ながら、住民総参加での生ごみ、家畜排泄物、水産加工残さ等のバイオマス化と農林漁業の活性化を含めた研修会、講演会及び視察等を実施し、住民の熟度を高めてまいりたいと存じます。

 商工費では、商工会運営補助、地場産業振興対策協議会補助等の各種商業・中小企業振興対策費、町内の観光振興及び観光施設の維持管理費等に所要の予算措置をいたしました。

 土木費では、法定外公共物譲与調査委託、町道維持事業、道路新設改良事業、交通安全施設整備事業、下水路整備事業、急傾斜地崩壊防止対策事業、南町土地区画整理事業、公園事業、また平成15年度から継続事業を行っておりますカギ田公営住宅建替第一期事業等も所要の予算措置をいたしましたが、平成16年度に引続き平成17年度、18年度に実施を予定しておりました第二期事業につきましては、財政事情により平成18年度、19年度に繰り延べさせていただきます。また、公共下水道事業につきましては、実施に向けて検討してまいりたいと思いますので御理解賜りたいと思います。

 消防費では、広域消防業務委託、消防団の活性化・訓練費等、消防施設維持管理費、機材整備事業等に所要の予算措置をいたしました。

 教育費では、幼稚園就園奨励費、奨学金貸付事業、小中学校管理及び振興費、共同調理場及び学校給食運営事業、青少年健全育成推進事業、各種生涯学習講座開設事業、社会体育振興事業、自治公民館活動事業、門川ふるさと文化財団運営支援事業、スポーツ振興事業、図書館管理運営事業等に所要の予算措置をいたしましたが、新規事業である門川中学校危険校舎改築事業につきましては国の事業認可を得た後、補正予算で対応したいと思います。

 その他、災害復旧費、公債費、予備費等に所要の予算措置をいたしました。

 以上が一般会計の主な概要でありますが、その歳入財源といたしましては、町税12億8,349万5,000円、地方交付税17億2,200万円、国県支出金12億2,764万5,000円、繰入金4億5,240万9,000円、諸収入1億8,715万9,000円、町債8億4,980万円、その他の財源7億1,249万2,000円を予算措置いたしました。

 次に、議案第15号平成16年度門川町国民健康保険事業特別会計の予算総額は、18億580万5,000円で前年度予算に比較して3.9%の伸びであります。

 主な内容といたしましては、保険給付費が11億7,216万5,000円、老人保健拠出金3億6,775万3,000円、介護納付金1億3,152万2,000円、共同事業拠出金3,125万5,000円、保健事業費1,159万1,000円であります。

 歳入財源といたしましては、国民健康保険税5億3,456万8,000円、国庫支出金6億6,291万6,000円、繰入金2億1,629万1,000円等であります。

 なお、国民健康保険税につきましては、厳しい国民健康保険運営状況の中、被保険者の税負担を十分熟慮し、予算編成に当たって十分検討を行い、一人当たりの調定額を据え置くことといたしました。

 次に、議案第16号平成16年度門川町老人保健特別会計の予算総額は、17億3,528万3,000円で、制度改正に伴う対象年齢の引き上げによる医療受給者は減少するものの医療費給付費は増加する見込みで、前年度に比較して2.1%の増となっております。

 主な内容といたしましては、医療諸費17億3,076万5,000円等であります。

 歳入財源といたしましては、支払基金交付金10億6,170万1,000円、国庫支出金4億4,667万5,000円、県支出金1億1,151万1,000円、一般会計繰入金1億1,538万9,000円等であります。

 次に、議案第17号平成16年度門川町介護保険事業特別会計の予算総額は、11億1,609万3,000円で、居宅サービス等利用者の増加により給付費等が増額する見込みで、前年度に比較して5.6%の伸びとなっております。

 主な内容といたしましては、保険給付費が10億6,463万円、財政安定化基金拠出金101万8,000円ほか、人件費、介護認定審査会費等であります。

 歳入財源といたしましては、介護保険料1億6,376万2,000円、国庫支出金2億9,154万4,000円、支払基金交付金3億4,068万1,000円、県支出金1億3,308万円、一般会計繰入金1億8,377万5,000円等であります。

 次に、議案第18号平成16年度門川町草川土地区画整理事業特別会計の予算総額は、2,094万5,000円で、前年度に比較して87.2%の増となっております。

 主な内容といたしましては、清算金交付金等の精算事務経費であります。歳入財源といたしましては、繰越金、区画整理事業収入であります。

 次に、議案第19号平成16年度門川町簡易水道事業特別会計の予算総額は1,087万円で、前年度に比較して18%の増となっております。

 主な内容といたしましては、上井野地区送水、配水用超音波流量計設置工事及び管理運営費等であります。歳入財源といたしましては、使用料、繰入金、繰越金等であります。

 最後に、議案第20号平成16年度門川町水道事業会計の予算総額は、6億9,443万9,000円で、前年度に比較して42.2%の増となっております。

 主な内容といたしましては、維持管理費、人件費、動力費等の収益的支出が2億9,616万6,000円、第4次拡張計画を含む建設改良費及び企業債償還元金等の資本的支出が3億9,827万3,000円であります。

 本年度の建設改良費については、消火栓設置工事及び加草地区、尾末地区の配水管布設工事、また第4次拡張事業として加草地区配水池整備工事が主なものであります。

 歳入財源といたしましては、水道事業収益3億1,236万6,000円、企業債3億1,450万円、工事負担金336万1,000円等であります。なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額8,041万1,000円については、内部留保資金等で補てんいたします。

 以上が、各会計の予算概要であります。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(米良昭平君)  以上で提案理由の説明を終わります。

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○議長(米良昭平君)  以上で本日の日程は全部終わりました。

 本日はこれで散会します。



◎事務局長(長谷川義明君) 御起立願います。一同、礼。どうもお疲れさまでした。

午前11時41分散会

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  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。




      平成16年 3月 9日

                 議  長 米良 昭平

                 署名議員 黒木 義秋

                 署名議員 朝倉 利文