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宮崎県 綾町

平成 28年第7回定例会(12月) 12月16日−04号




平成 28年第7回定例会(12月) − 12月16日−04号









平成 28年第7回定例会(12月)


平成28年第7回(12月)綾町議会(定例会)会議録
平成28年12月16日再開    
   平成28年第7回綾町議会(定例会)が平成28年12月16日午前10時綾町役場議場に招集された。
    出 席 議 員
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│議席番号 │氏        名     │議席番号 │氏        名     │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│1    |児   玉       信  |6    |相   星   義   廣  |
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│2    |増   田   俊   男  |7    |日   ?   憲   治  |
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│3    |兒   玉   千   歳  |8    |大   隈       寛  |
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│4    |日   高   幸   一  |9    |押   田   和   義  |
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│5    |松   浦   光   宏  |10   |橋   本   由   里  |
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘

    事 務 局
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│局 長  |吉   川   直   毅  |書 記  |入   船   秀   康  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘

    説 明 員
┌─────────┬───────────┬─────────┬───────────┐
│町       長| 前 田    穰  |副   町   長| 向 井  好 美  │
├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤
│教育長      │ 日 ?  和 典  │会計管理者    │ 吉 鶴  慶 久  │
├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤
│総務税政課長   │ 中 薗  兼 次  │企画財政課長   │ 高 松  俊 秀  │
├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤
│福祉保健課長   │ 森 園  由美子  │農林振興課長   | 橋 口    正  │
├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤
│産業観光課長   | 蓮 子  浩 一  |町民生活課長   | 小 村  久美子  │
├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤
│建設課長     | 行 田  明 生  |ユネスコエコパーク|           │
│         │           │推進室長     │ 兒 玉  良 次  │
├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤
│社会教育課長   | 竹 下  琢 郎  |教育総務課長   | (社会教育課長兼務)│
├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤
│監査委員     | 横 山  文 也  |         |           │
└─────────┴───────────┴─────────┴───────────┘




平成28年第7回(12月)綾町議会(定例会)議事日程

平成28年12月16日再開   

     開    議

   日程第1 議案第66号 綾町農業委員会の農業委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例

   日程第2 議案第67号 綾町水道事業料金等審議会条例

   日程第3 議案第68号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

   日程第4 議案第69号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例

   日程第5 議案第70号 議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例

   日程第6 議案第71号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例

   日程第7 議案第72号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例

   日程第8 議案第73号 証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例

   日程第9 議案第74号 綾町税条例の一部を改正する条例

   日程第10 議案第75号 公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについて

   日程第11 議案第76号 平成28年度綾町一般会計補正予算(第4号)

   日程第12 議案第77号 平成28年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

   日程第13 議案第78号 平成28年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

   日程第14 議案第79号 平成28年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)

   日程第15 議案第80号 平成28年度綾町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

   日程第16 議案第81号 平成28年度綾町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

   日程第17 議案第82号 平成28年度綾町水道事業会計補正予算(第1号)

   日程第18 認定第2号 平成27年度綾町一般会計決算

   日程第19 意見書案第7号 地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書

   日程第20 平成28年陳情第3号 「年金削減の中止を求める意見書」の採択を求める陳情

   日程第21 平成28年陳情第4号 国民健康保険制度の改革にあたり、国庫負担割合の引き上げを求める意見書提出の陳情

   日程第22 平成28年陳情第5号 介護保険の給付縮小・負担増を中止し、充実を求める意見書提出の陳情

   日程第23 平成28年陳情第6号 後期高齢者医療制度の保険料軽減特別措置の継続を求める意見書提出の陳情

   日程第24 綾町農畜産物総合基金等調査特別委員会の調査について

   日程第25 議員派遣の件について

   日程第26 各常任委員会の閉会中の審査及び調査について

   日程第27 議会運営委員会の閉会中の審査について

   追加日程第1 意見書案第8号 「年金削減の中止を求める意見書」の採択を求める意見書

   追加日程第2 意見書案第9号 介護保険の給付縮小・負担増を中止し、充実を求める意見書

   追加日程第3 意見書案第10号 後期高齢者医療制度の保険料軽減特別措置の継続を求める意見書



会議に付した事件・議事日程と同じである。

──────────────────────────────

(再開午前9時59分)



○議長(押田和義君) おはようございます。本日の議事日程は、委員長報告、討論、採決となっております。議事進行については御協力をお願いいたします。

 ただいまから、本日の会議を開きます。

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△日程第1.議案第66号



△日程第2.議案第67号



△日程第3.議案第68号



△日程第4.議案第69号



△日程第5.議案第70号



△日程第6.議案第71号



△日程第7.議案第72号



△日程第8.議案第73号



△日程第9.議案第74号



○議長(押田和義君) 日程第1、議案第66号綾町農業委員会の農業委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例から、日程第9、議案第74号綾町税条例の一部を改正する条例までを一括議題といたします。

 なお、委員長報告の後に、各議案ごとに質疑、討論、採決を行います。

 総務委員長の報告を求めます。相星委員長。



◎総務委員長(相星義廣君) おはようございます。それでは、報告をさせていただきます。

 まず初めに、議案番号第66号、付託案件名、綾町農業委員会の農業委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例について。

 審査の経過及び結果、期日、12月7日から14日。説明者、橋口農林振興課長。

 主な内容、農業委員会等に関する法律の改正により、綾町の農業委員の定数を10人、新たに新設される農地利用最適化推進委員の定数を8人と定めるものであります。

 委員会審査でわかったこと、法律の改正により、農業委員の公選制が廃止され町長が議会の同意を得て、農業委員を任命することになる。

 農業委員のほかに、農地利用最適化推進委員が新設される。

 農業委員の過半数は、認定農業者でなければならない。

 農業委員及び推進委員には、女性農業者・青年農業者をそれぞれ定数の20%以上としなければならない。農業委員(10人のうち2人)、推進委員(8人のうち2人)。

 農業委員及び推進委員は、農業者や農業者団体などからの推薦及び公募によって選考委員会が選考する。

 農業委員及び推進委員を選考する委員会の委員は、副町長、総務税政課長、企画財政課長、農林振興課長、綾町農協専務理事の5名である。

 主な意見として、現在の農業委員12名から農業委員10名、農地利用最適化推進委員8名の計18名となるものであり、本町の農地利用のさらなる最適化を期待したい。

 新設される推進委員には、田畑の条件等もしっかり把握した適任者が選ばれることを要望する。

 審査の結果、全員賛成で可決であります。

 次に、議案番号第67号、付託案件名、綾町水道事業料金等審議会条例。

 審査の経過及び結果、期日、12月7日から14日。説明者、行田建設課長。

 主な内容、水道料金等の改定について、あらかじめ審議会の意見を求めるため審議会設置条例を制定するもの。

 委員会審査でわかったこと、審議会の委員は、議会、自治公民館など町内の各団体などから女性を含めて10名を委嘱する予定である。

 水道管の老朽化による漏水箇所も多くなっており、耐震対策も含めた中で、なるべく早く更新計画を立てて審議会に諮る。

 水道料金の改定については、近隣である国富町・宮崎市の改定状況も参考にして検討していく。

 主な意見、水道管も40年くらい経過して交換が必要であるので、第2水源地の検討も含め、きちんとした計画を立てて審議してほしい。

 審議会で委員が十分検討して、判断ができるような資料を提示して、審議することを望む。

 水道料金は生活に直結するものなので慎重に対応してほしい。

 審議会の委員は、充て職ばかりと聞いているが、生活者(女性)の視点で判断できる人を望む。

 審査の結果、全員賛成で可決であります。

 議案番号第68号、付託案件名、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例。

 審査の経過及び結果、期日、12月7日から14日。説明者、中薗総務税政課長。

 主な内容、人事院勧告に伴い引き上げとなる職員の勤勉手当、給料表の額の改定及び扶養手当、勤務1時間当たりの給与額算出の改正を行うもの。

 委員会審査でわかったこと、人事院勧告に伴い、職員の給料が平均0.2%、勤勉手当が0.1カ月分引き上げとなるもの。

 扶養手当の支給額が段階的に改正となるもの及び子と孫の支給要件が同じ項目であったものを別々の項目として整理するものである。

 主な意見、人事院勧告に基づく改正であり賛成である。

 地方においては、民間との格差もまだまだあると思う。

 さらなるスキルアップを望む。

 審査の結果、全員賛成で可決であります。

 議案番号第69号、付託案件名、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例。

 審査の経過及び結果、期日、12月7日から14日。説明者、中薗総務税政課長。

 主な内容、人事院勧告に伴い、期末手当を0.1カ月分引き上げるものである。

 主な意見、人事院勧告に基づく改正であり賛成である。

 審査の結果、全員賛成で可決であります。

 議案番号第70号、付託案件名、議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例。

 審査の経過及び結果、期日、12月7日から14日。説明者、中薗総務税政課長。

 主な内容、人事院勧告に伴い、期末手当を0.1カ月分引き上げるもの。

 主な意見、人事院勧告に基づく改正であり賛成する。

 審査の結果、全員賛成で可決であります。

 議案番号第71号、付託案件名、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例。

 審査の経過及び結果、期日、12月7日から14日。説明者、橋口農林振興課長。

 主な内容、農業委員会等に関する法律が改正され、新たに農地利用最適化推進委員が設けられるため、報酬の額と調停や調査への日当、及び農地あっせん等の成功報酬の額を定めるものである。平成29年7月20日から適用ということです。

 委員会審査でわかったこと、新設される農地利用最適化推進委員の報酬の額と調停や調査への日当については、農業委員と同額である。報酬(月額2万100円)、日当(1日につき1,000円)。

 農業委員及び推進委員が農地のあっせん等を行い、成立した場合の成功報酬の額は、予算の範囲内で町長が別に定める額とする。

 主な意見、今回の条例には、農地のあっせんによる成功報酬もうたわれており画期的である。推進委員の活動により農地が集積集約され、耕作放棄地が発生しないよう努力をお願いする。

 具体的な活動はまだこれからなので、月額2万100円が適正かどうかわからないが、それ以上の活動を期待する。

 審査の結果、全員賛成で可決であります。

 議案番号第72号、付託案件名、職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例。

 審査の経過及び結果、期日12月7日から14日。説明者、中薗総務税政課長。

 主な内容、地方公務員の育児休業等に関する法律及び育児休業、介護休業等又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部を改正する法律の改正に伴い、育児休業及び介護休業等の条例改正を行うもの。

 委員会審査でわかったこととして、職員の勤務体制について1週間の勤務時間が38時間45分と法律で定められており、その時間を超えない範囲で早出や遅出の出勤ができるよう弾力的に運用していき働きやすい職場環境を整えるものである。

 休暇の種類に介護時間が追加され、指定する期間内で1日2時間以内の休暇が取得できるもの。取得した時間分は給与から削減される。

 主な意見として、介護休暇において介護を時間単位で取得できるもので賛成である。職員の積極的な活用を望む。

 労働条件の緩和策としての対応と育児休暇制度などを取得しやすくするものである。

 法律の改正に伴う条例の改正であり賛成する。

 審査の結果、全員賛成で可決であります。

 議案番号第73号、付託案件名、証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例。

 審査の経過及び結果、期日、12月7日から14日。説明者、橋口農林振興課長。

 主な内容、農業委員会等に関する法律の改正に伴い、条例の条項のずれを改正するものである。

 委員会審査でわかったこと、実費弁償を支給する対象として、農業委員会が調査、報告のために要求に応じ出頭した者と規定している法律の条項がずれたことによる条例の改正である。

 今まで農業委員会に出頭を求めた事例がない。

 主な意見、農業委員会等に関する法律第29条第1項が第35条第1項に改正され条項がずれたものであり賛成である。

 審査の結果、全員賛成で可決であります。

 議案番号、第74号、付託案件名、綾町税条例の一部を改正する条例。

 審査の経過及び結果、期日、12月7日から14日。説明者、中薗総務税政課長。

 主な内容、軽自動車税の納期を現行の「4月11日から同月30日」を「5月1日から同月31日」に改正するものである。

 委員会審査でわかったこと、軽自動車の保有台数が増加しており、軽自動車税の納付書発送業務や減免申請手続の期間を配慮するために納期限を5月に改正する。軽自動車の登録台数は4,388台であります。

 県内26市町村中18市町村が5月納期である。

 主な意見、納期を5月に改正することで、減免申請の期間も長くなるので賛成である。

 審査の結果、全員賛成で可決であります。

 以上、報告といたします。



○議長(押田和義君) これより議案第66号から議案第74号までを日程に従い、質疑、討論、採決を行います。

 最初に、日程第1、議案第66号綾町農業委員会の農業委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押田和義君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1点ですけれども、委員会審査でわかったことの中に農業者や農業団体などからの推薦及び公募によって選考委員会が選考するとなっておりますけれども、公募の方法などについて説明とか、委員会審査があったか、あればどういう方法で公募される予定なのか、伺いたいと思います。



○議長(押田和義君) 相星委員長。



◎総務委員長(相星義廣君) 委員会審査では、その内容については協議をされておりませんでした。

 以上です。



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第66号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押田和義君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) おはようございます。初めに、本議会中に私の不注意でちょっとけがをいたしまして、委員会の一部及び一般質問の日に欠席したことにつきまして、大変御迷惑をおかけしたことをおわびしたいと思います。

 それでは、議案第66号綾町農業委員会の農業委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例につきまして、反対の討論を行います。

 今条例制定の根拠は法律の改正ですが、綾町農業委員会の選挙による委員の定数条例と綾町農業委員会の選任による委員の議会推薦委員に関する定数条例を廃止することとし、公選制から市町村長の選任制に変更するものと理解いたしております。これは農業委員会の公選制を廃止したものと同様、首長の権限を強化するものだと思っております。法律の改正時にも懸念されたことでございますが、農業委員会が国の強行する農地の最適化、流動化のための下請機関の役割を担うことになると思っております。

 もう一つは、認定農家には株式会社もなれることから、農家だけではなく、大手企業が農業に参入することも不安を拡大することになると考えます。質疑でも、町長は流動化を図らないと、生産性に影響すると答えられました。

 しかし、今回の制度改正が本当に綾町の農業を守ってきた農家、農民に還元され、綾の農業の発展につながるとは考えにくいと思っています。国の農業政策に迎合していては、綾町の農家の暮らしは守れないとの立場から、今条例案には反対の立場であることを申し上げたいと思っています。



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。



◎議員(児玉信君) 議長。児玉。



○議長(押田和義君) 児玉信議員。



◎議員(児玉信君) 議案第66号綾町農業委員会の農業委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例について、賛成の立場で討論をいたします。

 これは国からの改定に伴う案件でございます。法律の改正で、制度改革ということで、28年4月に改正ということでございまして、まず大きく農業委員の選挙制度の廃止、町長は議会の同意を得て農業委員を任命、農業委員の過半数は認定農業者、農地利用最適化推進委員の新設ということでございます。

 今現在、委員数は12名ということでございまして、新しく農業委員が10名、それから新設推進委員が8名ということで、合計18名というふうに思います。こういう提案でございまして、現在の農業委員含めまして、推進委員のさらなる強固なものにするように頑張っていただきますようにお願い申し上げまして、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(押田和義君) ほかに討論の希望ございませんか。

(なし)



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第66号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(押田和義君) 起立多数。よって、議案第66号綾町農業委員会の農業委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、日程第2、議案第67号綾町水道事業料金等審議会条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押田和義君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 2点伺いたいと思います。

 1つは、審議委員の委員として女性を含めて委嘱する予定ということで書いてありますが、男女の割合につきまして、具体的な数字が上がっておりましたら報告をいただきたいと思います。

 それから、主な意見の中で、第2水源地の検討も含めるという意見が出されているようですけれども、今ある水源地では水の不足などが起きているというふうに理解してよろしいのでしょうか、伺いたいと思います。



○議長(押田和義君) 相星委員長。



◎総務委員長(相星義廣君) 最初の女性委員ですけども、定数の20%だと記憶しております。

 それと、水源地に関しては、今の現状の水源地が異常があるということではなく、震災等が起こったりとか、油の流出問題がありましたけれども、そういう事故があったときの対応として必要じゃないかという意見であります。

 以上です。



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第67号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押田和義君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第67号綾町水道事業料金等審議会条例につきまして、反対の討論を行います。

 この条例制定は、水道料金の引き上げを前提としているものと認識いたしました。綾町の水道料金は、県内でも決して高いほうでないことは承知をしております。

 しかし、町民の生活は、依然として厳しい状況が続いていると思っております。値上げが前提の条例制定には同意できません。本管の老朽化などの懸念は、私自身も持っております。執行部は現況調査を十分行い、修理費用などの一定の概算を行い、その見通しを立てた上で、こうした条例の必要性も含めて、町民の声を聞き、協議すべきだと考えております。

 以上申し上げて、反対討論といたします。



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。



◎議員(児玉信君) 議長。児玉。



○議長(押田和義君) 児玉信議員。



◎議員(児玉信君) 議案第67号綾町水道事業料金等審議会条例につきまして、賛成の立場で討論をいたします。

 水道料金の審議をするために審議会を制定するものでありまして、委員10人で組織をし、町長が委嘱するものであるということでございます。意見として、水道料金の改定に関することで、水道料金の増額になると思います。慎重に対応することが重要でありますし、生活に直結する部分でもあり、強く要望をいたします。

 今回の案件につきましては、審議会を持つ時期が来た。すなわち、水道配管など老朽化が進んでいる現状でありまして、事実水道管破裂などが現にあることも踏まえ、早急に対応することが望まれるため、あらゆる方策をとる手段といたしまして、今回賛成をいたします。

 以上です。



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第67号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(押田和義君) 起立多数。よって、議案第67号綾町水道事業料金等審議会条例は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第3、議案第68号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第68号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。



◎議員(増田俊男君) 議長。増田。



○議長(押田和義君) 増田議員。



◎議員(増田俊男君) 議案第68号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、賛成の討論を行います。

 本条例の改正は、人事院勧告に基づく改正で、給料及び勤勉手当の引き上げ、扶養手当及び1時間当たりの給与額算出の改正であり、必要な改正であると認め、賛成をいたします。

 なお、議案第69号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例及び議案第70号議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についても、人事院勧告に基づく期末手当の改正であり、賛成をいたします。



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第68号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(押田和義君) 起立全員。よって、議案第68号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第4、議案第69号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第69号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押田和義君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第69号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例につきまして、意見を述べて反対の討論を行います。

 一般職の職員もそうなんですけれども、もともと人事院勧告は、国家公務員に対するものであって、地方公務員や特別職の職員、また議員の報酬について意見を述べているものではないことをまず申し上げたいと思っております。

 綾町の特別職の常勤の方々の報酬は、県内でも決して高いほうでないことは私も認識しております。しかし、とりたてて町民的に見て安いというものでもないと思っております。

 さらに、綾町では横領事件という特異な事情があります。本日特別委員会の報告もされますけれども、事実関係が全て明らかになっているわけではありませんし、横領金の回収のめども立っているわけではありません。こうした段階での期末手当の引き上げは、町民感情にはそぐわないものだと思っております。

 以上の立場から反対をするものです。



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第69号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(押田和義君) 起立多数。よって、議案第69号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第5、議案第70号議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第70号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押田和義君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第70号議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例につきまして、反対の討論を行います。

 地方議員の立場、身分といいますか、立場は首長と異なりまして、退職金の制度もなく、また議員年金の制度もなくなりました。今、若い人が議員の報酬だけで生活することは不可能な状況です。全国の自治体では、議員定数を満たす立候補者が確保できないところも出ており、この点では私も危惧するところであります。

 しかし、綾町の場合、先ほどの69号同様、横領事件との関係では、0.1カ月の期末手当の引き上げとはいえ、町民合意は得られないと考えて反対するものです。



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第70号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(押田和義君) 起立多数。よって、議案第70号議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第6、議案第71号特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押田和義君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1点、成功報酬のことなんですけれども、提案のときだったと思うんですが、何か2,000円程度みたいな声を聞いたように記憶しているんですけれども、委員会でおおむねどのぐらいと見込まれているか、金額が出ていれば教えていただきたいと思います。



○議長(押田和義君) 相星委員長。



◎総務委員長(相星義廣君) 今、橋本議員が言われましたが、委員会でも2,000円程度というような話でありました。



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第71号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。



◎議員(増田俊男君) 議長。増田。



○議長(押田和義君) 増田議員。



◎議員(増田俊男君) 議案第71号特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を賛成の立場で討論を行います。

 本条例の改正は、農業委員会等に関する法律が改正され、農地利用最適化推進委員制度が設けられるために推進委員の報酬等を定めるもので、農業委員と同額を支給するもの、また農業委員及び推進委員のあっせん等の成功報酬を定めるものであり、必要な条例改正であり、適当であると認めて、賛成をいたします。



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第71号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(押田和義君) 起立全員。よって、議案第71号特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第7、議案第72号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第72号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。



◎議員(増田俊男君) 議長。増田。



○議長(押田和義君) 増田議員。



◎議員(増田俊男君) 議案第72号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例を賛成の立場で討論を行います。

 本条例の一部改正は、地方公務員の育児休業等に関する法律及び育児休業、介護休業等又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部を改正する法律の改正に伴うもので、勤務時間の割り振り、週休日の設置、休暇の種類に介護時間の追加、介護休業の分割取得等の改正でありますが、これらの改正規定が直ちに全職員に当てはまるものではありませんが、該当する職員が働きやすい環境になると思われますので、必要な条例改正であると認め、賛成をいたします。



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第72号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(押田和義君) 起立全員。よって、議案第72号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第8、議案第73号証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第73号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第73号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(押田和義君) 起立全員。よって、議案第73号証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第9、議案第74号綾町税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第74号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。



◎議員(松浦光宏君) 議長。松浦。



○議長(押田和義君) 松浦議員。



◎議員(松浦光宏君) 議案第74号綾町税条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論をいたします。

 この条例は、軽自動車税の納期の改正を行うものであり、現4月11日から同月30日までを5月1日から同月31日までにするものであります。この改正により、職員の事務処理が緩和されるだけでなく、減免申請などの期限も延びますので、町民の皆様の手続面においての緩和も考えられます。

 以上、今後一般職の皆様のさらなる業務、町民サービスの向上につながりますことを御期待いたしまして、賛成討論といたします。



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第74号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(押田和義君) 起立全員。よって、議案第74号綾町税条例の一部を改正する条例は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第10.議案第75号



○議長(押田和義君) 次に、日程第10、議案第75号公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 討論を行います。田中敏彦氏を選任同意することに反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。採決は無記名投票で行います。

 議場の閉鎖をいたします。

(議場閉鎖)



○議長(押田和義君) ただいまの出席議員は9名であります。

 次に、立会人の指名をいたします。

 綾町議会会議規則第30条第2項の規定により、立会人に日?憲治議員、児玉信議員を指名いたします。

 投票用紙を配ります。

(投票用紙配付)



○議長(押田和義君) ここで念のために申し上げます。本案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載してください。

 なお、白票については綾町議会会議規則第79条の規定により反対といたします。

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押田和義君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱の点検をいたします。

(投票箱点検)



○議長(押田和義君) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。局長が議席番号と氏名を読み上げますので順番に投票を願います。

(事務局長点呼・議員投票)

………………………………………………………………………………

 1番 児玉  信議員         2番 増田 俊男議員

 3番 兒玉 千歳議員         4番 日高 幸一議員

 5番 松浦 光宏議員         6番 相星 義廣議員

 7番 日? 憲治議員         8番 大隈  寛議員

10番 橋本 由里議員                   

………………………………………………………………………………



○議長(押田和義君) 投票漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押田和義君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 開票を行います。日?憲治議員、児玉信議員、開票の立ち会いをお願いいたします。

(開票)



○議長(押田和義君) 投票の結果を報告します。投票総数9票、有効投票9票、無効投票ゼロ票、有効投票のうち賛成9票、反対ゼロ票。

 以上のとおり全員賛成であります。よって、議案第75号公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについては、田中敏彦氏を選任同意することに決定いたしました。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

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△日程第11.議案第76号



○議長(押田和義君) 日程第11、議案第76号平成28年度綾町一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 初めに、文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 議案第76号平成28年度綾町一般会計補正予算(第4号)の文教福祉委員会に審議委任された教育委員会、福祉保健課、ユネスコエコパーク推進室の関係の補正予算について報告をいたします。

 期日は、12月7日から14日。竹下社会教育課長、教育総務課長兼務でございます。森園福祉保健課長、兒玉ユネスコエコパーク推進室長に出席をいただきまして審議をいたしました。

 初めに、教育委員会の分野から報告をいたします。

 主な内容につきましては、予算書をごらんいただきたいと思っております。

 委員会審査でわかったことといたしまして、自治公民館の備品整備補助金は補助率が山間部については70%以内、町部につきましては40%以内ということになっております。

 小学校のエアコンのガス代ですけれども、初めての冬を迎えるということで、夏は少しだけ使ったそうです。9月議会で40万円を計上しております。例えばですけれども、9月の大変暑い日の1日で、ガス代が1万2,000円ほどを超える日があったということです。不足が生じた場合には、改めて補正予算ということになるのだと思っております。

 次に、錦原サッカー場の件ですけれども、大変芝生の下の地面がかたくなっている状況だということで、来年度の予算で改修のための設計費を計上する予定だということが説明されました。

 不登校の児童生徒についてですけれども、現在、小学校には1名、中学校には4名の不登校児童生徒がいるということで、不登校の定義は一定あるということで、その定義に当てはまる生徒児童数です。

 昴塾の運営につきましては、来年も今年度並みを予定しているということが説明されました。

 福祉保健課について報告いたします。

 主な内容につきましては、予算書をごらんいただきたいと思っております。

 委員会審査でわかったことといたしまして、人件費の補正のほとんどは福祉関係ばかりではありませんが、人件費の補正のほとんどは人事院勧告に伴うものであるということです。

 次に、介護保険制度について申し上げます。

 総合事業というのは、要支援1・2の方々へのサービスを地域で支援するものということです。例えば、ケア会議において対象者の状態を協議して必要なサービスが妥当か否かを審査するという事業でございます。

 出産児数の減少は、予算当初は18人を見込んでおりましたが、12人程度になるという見込みになっているそうです。現実がそうだということです。これは母子手帳の交付で、妊娠10カ月先のことですので、大体母子手帳の交付数で先が大体わかるということでございます。

 出産児数が減じている要因は、今のところつかめてはいないということでございます。

 それから、延長保育に関する保育園2園に対する増額ですけれども、これは延長保育の費用の助成を行うもので、時間外延長保育を受けている保護者から延長分の保育料は徴収することができるという規定になっているそうです。委員会最終日の時点では、綾保育園は徴収をしているという情報をいただいております。

 それから、障がい者の補装具給付は、座位保持のためのベルトというふうに書いてありますが、いわゆる車椅子に座っている位置を保つことができない方のための補助ベルトなどだということでございました。

 次に、夜間急病センターの関係の費用ですけれども、2市5町で運営をされております。宮崎市・国富町・綾町は、人口割と利用者数割で算定をされております。西都市・新富町・高鍋町・川南町は、利用者割のみで負担をされているということです。人口割が全体の15%、利用者割は85%となっております。平成27年度の綾町の利用者数は254人となっているということです。

 次に、がん検診者数の増ですが、昨年比590人余りふえておりまして、マスコミの影響というふうに書いてありますが、乳がんの関係で、女優の方でしょうか、そういうことがマスコミで取り上げられたことも影響してか、がん検診者数が伸びているということでした。

 ユネスコエコパーク推進室について申し上げます。

 委員会の審査でわかったことといたしまして、知の拠点づくり事業の工事費の総額は1,300万円です。今回の補正の840万円の財源である特定財源その他というのは、ふるさとサポート基金から出されております。

 元中央医院のところが知の拠点づくりの場所になるわけですけれども、今回は事務所の補修、改修というんでしょうか、事務所関係の費用なんですが、その1階の残り部分と2階の改装は、来年度に行う予定だということです。今、国の事業に手を挙げておりまして、それは1億円程度を見込んでいるということです。

 完成した後には、エコパークセンターという名称が今有力だという報告がございました。

 採決に当たっての主な意見を申し上げます。

 エコパーク関連事業の次年度以降の予算確保に全力を尽くしてほしい。

 次に、ふるさと納税が減って、今事業に回せなくなったらどうなるのかという不安が残る。

 次に、これは「サッカー場のシーズン」ではおかしいですね。済みません。「場」は削除していただいて、サッカーシーズンが到来すると、環境整備は利用者の立場に立ったものにすべきであるという意見でした。

 次は、スポーツ施設の関連の費用は毎年発生している。費用対効果も含め精査が必要であるという意見です。

 次に、1つ前の意見と似ているんですけれども、スポーツ関連の予算は、歳入につながらない支出が多くなっているという意見でした。

 それから、スポーツ関係ですけど、利用者の要求に全て対応するのは無理がある。7,500人に満たない綾町という自治体の力量を見きわめることも大事ではないか。このままでは町民の不安が、済みません、増すことになるということです。「応える」ということではなくて、「不安が増大する」というふうに書きかえていただきたいと思います。

 自治公民館の備品についてですけれども、必要なものは、どこの自治公民館でも必要であるという意見が出されました。町のほうとしては、補助をするのであれば、年次計画を立てて充実を図るべきであるという意見です。特に、今回ふえておりますテレビや椅子は災害時の対応、また100歳体操での利用に不可欠ということですので、どの自治公民館でも整備は必要であるという意見が出されました。公民館の費用負担がありますので、財政負担ができるところだけしか導入できないというのでは不公平ではないかという意見でした。

 次に、公民館の周辺の樹木剪定作業の委託費の計上はありますが、こうした公的な施設だけではなく、町内至るところに立木や雑草が繁茂して、道幅が狭くなっている箇所がある。建設課と教育委員会も協議をして対応してほしいという意見が出されました。

 審査の結果、可決されております。

 以上、報告を終わります。



○議長(押田和義君) 総務委員長の報告を求めます。相星委員長。



◎総務委員長(相星義廣君) それでは、総務委員会の一般会計補正予算の報告をいたします。

 議案番号第76号、付託案件名、平成28年度綾町一般会計補正予算(第4号)。

 審査の経過及び結果、期日、12月7日から14日。説明者、中薗総務税政課長、高松企画財政課長、橋口農林振興課長、蓮子産業観光課長、小村町民生活課長、行田建設課長であります。

 主な内容は、お目通しをお願いいたします。

 委員会審査でわかったこと、まず初めに総務税政課・企画財政課のほうであります。

 人件費の補正は、ほとんどが人勧に伴うものである。

 水上スキー競技艇の修繕は、今まで流木などでスクリューが破損するなど修繕を行っているが、今回はマフラーやエンジンに係る修繕で、定期的なものである。

 平屋建ての町営住宅は、住宅ストック改善事業補助(耐震診断)の対象にはならない。

 農林振興課であります。

 鳥獣被害防止総合対策交付金関係事業の減額は、綾町有害鳥獣対策協議会へ直接補助となったもので、協議会の事務局は農林振興課であります。

 担い手確保・経営強化支援事業は、県補助金の事業枠があったことにより今回補正で事業を行うものであり、トラクターなどの機械を導入するものであります。

 産業観光課、合宿センターの部屋の壁紙は補修を行ったが、畳の張りかえを来年度に行う予定である。

 合宿センター増築工事の進捗状況は、全体の20%ぐらいである。

 町民生活課、東諸葬祭場管理負担金の減額は、主に燃料費が値下がりしたことと、死亡者が前年度より減少したことが要因である。

 葬祭場の建てかえなど具体的な話はないが、修繕箇所があるために近いうちに修繕料の負担が出てくる。

 建設課であります。

 橋梁点検について、一部の橋梁を町独自で行っていたが、国の基準に合わせた項目で点検をするようにした。

 二反野営農飲雑用水整備は、今回の事業費で完了ではない。

 主な意見として、農地災害復旧事業で地主負担分5%が定着するよう周知を図ってほしい。

 中山間活性化対策事業による水上スキーは費用対効果が疑問である。

 高額な入札残が目立つ。粗悪な工事にならないよう強く望む。

 道路改良等で歩行者の安全は図らなければならないが、歴史的な価値のあるものは残してほしい。

 人事院勧告による人件費など必要な補正であると思うが、事業を執行する場合は、計画の段階から十分検討した上で執行を望む。

 農業費補助金は補助率の統一化など、公平適正な運用を望む。

 当初予算で組むべきものが補正で計上されている。当初予算で検討すべきである。内容として、高額な備品購入費などということであります。

 審査の結果、全員賛成で可決であります。



○議長(押田和義君) 各委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(松浦光宏君) 議長。松浦。



○議長(押田和義君) 松浦議員。



◆議員(松浦光宏君) 1点だけ、ユネスコエコパークの知の拠点の整備事業の部分なんですけれども、1階残り部分と2階の改装は来年度で、国の事業に手を挙げているということで、1億円程度ということなんですけれども、それで完成ということで考えてよろしいんでしょうか。



○議長(押田和義君) 橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) この今国の事業に手を挙げているというのが、例えば予算補助が認められたときに全て完成ということについては、委員会ではお聞きしませんでした。例えば、外壁の問題も委員会の中では出たんですけれども、そういったものは事業には入っていないということでしたので、これ以外にかかる可能性は十分にあると思っています。



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第76号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。



◎議員(児玉信君) 議長。児玉。



○議長(押田和義君) 児玉信議員。



◎議員(児玉信君) 議案第76号平成28年度綾町一般会計補正予算(第4号)について、賛成の立場で討論をいたします。

 補正額1億600万円でございます。今回のさきの台風16号による建物等の被害の修繕料、また道路などの災害、そういう面で、この台風16号の影響により設けられた予算と思います。

 また、熊本地震被災地の支援の寄附金の増額などが今回の補正で上げられております。昨今、自然災害がいつ起きるか予測がつかないと思います。備えあれば憂いなしではございませんが、この言葉のように不測の事態に備え、本町が災害に強い町を念頭に、さらに邁進していかねばなりません。12月11日に町内での避難訓練など防災意識を持ち、安心して暮らせる町づくりを展開していくことが重要であると思います。

 意見として、先ほど述べました備えあればの部分では、今後の自然災害の費用も年間を通じて予算化することも大事であると思います。大規模災害に対応する意味でも、こういうことが想定外ということもございます。そこ辺を含めまして、意見を申し上げながら賛成討論といたします。

 以上です。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押田和義君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第76号平成28年度綾町一般会計補正予算(第4号)につきまして、意見、要望を申し上げて、賛成の討論を行います。

 1点目は、農地災害の分担金について申し上げます。

 分担金の徴収は、特例という形ではなく、明確な基準をつくり、不公平、不公正が起きない手だて、納得のいく基準をつくるべきだと思っています。

 2点目は、町営住宅の修繕についてです。

 平屋の町営住宅は築40年を超え、傷みが激しくなっています。家賃も低廉なことから、入居者は辛抱しているという実態があります。これまでも何度も一般質問で町長の見解をただし、要望もしてきました。せめて年に一、二回は住民の声を聞いてほしいのです。聞き取りでもアンケートでも、方法はいろいろあると思います。相談に来るまで何年も辛抱している方もいらっしゃいます。ほとほと困ってから相談に来ているのです。こうしたことをぜひ理解してください。

 次に、補正予算に直接関連してはいませんが、空き家対策事業を終了した子育て世代に家賃補助の制度利用が可能であるという情報をきちんと伝えてほしいと思っています。宅建組合との話し合いでも、必ずその情報が伝わるように手だてをしてほしいものです。既に5年の契約を終了して、次のところに行ってしまっている方々もいらっしゃると思いますので、そうした利用者に対しても、こうした正しい情報を伝えてほしいと思っています。

 最後に、黄化えそ病について要望を申し上げます。

 黄化えそ病は、キュウリ農家の意欲を損ねています。綾町独自での研究も必要ではないでしょうか。正しい情報が全農家に伝わるよう指導を図ってほしいと考えます。ぜひ検討いただくように求めまして、討論といたします。



◎議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(押田和義君) 大隈議員。



◎議員(大隈寛君) 早いもので、ことしもあとわずかとなってまいりましたが、職員の皆さんには、今インフルエンザがはやっておりますので、そういったところもひとつ健康に十分と注意をされ、この年末を乗り切ってほしいと思ってます。

 それでは、議案第76号平成28年度綾町一般会計補正予算(第4号)について、賛成の立場で述べていきます。

 今回1億600万円を追加し、総額62億9,050万円とするものであります。

 まずは、エコパークの知の拠点づくり、文字どおりサテライトとしての位置づけで、今後大学などとの連携、町民とのかかわりを深めるなどして、町づくりに実効あるものになるよう期待するものでございます。

 次に、学校教育でありますが、長年懸案であった小中学校給食室改築、まさしく完成が待たれるところであり、子供たちの健康増進、こういったことがさらに図られると思ってます。

 少し予算から離れますが、この時期、各地においてノロウイルスが流行しておりますので、そういったことには万全を期していただきたいと思ってます。

 社会体育関係であります。

 来春実業団学生のキャンプ受け入れに伴う施設の環境づくりでありますが、今後は継続誘致に向かって抜本的な施設の整備が求められており、必要なことと思っていますが、しかし、それには多額の経費がかかります。ぜひとも、この改修に向けてしっかりとした取り組みをしていただきたいと思ってます。

 忘れてはならないのは、またこのキャンプによる町内産業経済の循環にも、また大きくつながっていることも事実であります。教育長にも財源確保には最善を尽くしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをしておきます。

 福祉でありますが、引き続き健康長寿の町として、特定健診など各種の取り組みに期待をしております。

 また、年々増加傾向にあります保険料滞納徴収に公正、公平、かつ町民の信頼を欠くことのないよう全力で事に当たっていただきたいと思ってます。

 最後に、いよいよ来年度予算編成作業に着手されますが、課題山積であります。7,000町民の暮らしと生活に、ぜひその負託に応えていただくことを申し添えて討論といたします。



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第76号に対する各委員長の報告は可決であります。各委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(押田和義君) 起立全員。よって、議案第76号平成28年度綾町一般会計補正予算(第4号)は委員長報告のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。

(休憩午前11時11分)

………………………………………………………………………………

(再開午前11時25分)



○議長(押田和義君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△日程第12.議案第77号



△日程第13.議案第78号



△日程第14.議案第79号



○議長(押田和義君) 日程第12、議案第77号平成28年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)から、日程第14、議案第79号平成28年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)までを一括議題といたします。

 なお、委員長報告の後に、各議案ごとに質疑、討論、採決を行います。

 文教福祉委員長の報告を求めます。

 橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 特別会計の委員会の報告に入る前に、先ほどの一般会計補正予算の委員会の報告23ページですけれども、町民の不安に応えるというところの行ですが、訂正の必要がなかったということがわかりました。書いてあるとおりの記述で了解していただきますようにお願いいたします。

 それでは、議案第77号平成28年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきまして委員会の報告を行います。12月7日から14日の間に森園福祉保健課長に出席をいただきまして、委員会を開きました。主な内容につきましてはご覧いただきたいと思っております。

 委員会審査の中で明らかになったことについて御報告いたします。

 一般被保険者の高額療養費1,000万円の増額につきましては、例年は1か月に入院する方が5件から7件だそうですけれども、現在は10件となっているために今回増額補正を行っているということです。平成28年度の特定健診の期間は既に終わっておりますけれども、受診率につきましては、まだ確定されていないということでございます。特定健診の受診者の向上のために、一般医療機関での検査をカウントしている自治体もあり、今後の連携や協議が必要であるという報告がございました。

 次に、基金の状況につきましては記載されておりますのでご覧をいただきたいと思います。

 採決に当たっての主な意見について報告いたします。

 高額療養費は今年度だけの特徴か注目をしていく必要があるという意見です。

 次に、高額医療費が必要になる前の対策が必要ではないかという意見が出されました。

 次に、健康づくり推進員の活動が見えないということです。地域住民に認知されていないという感じを受けているという意見が出されました。

 採決の結果、全員賛成で可決されました。

 続きまして、議案第78号平成28年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について報告をいたします。12月7日から14日の間に森園福祉保健課長に出席をいただき審査をいたしました。

 委員会審査の中で明らかになったことといたしまして、後期高齢者の保険料は2年に一度の見直しであることから、29年度も今年度28年度と変更はないということでございます。

 綾町の後期高齢者数はことし5月末現在で1,305人です。

 採決に当たっての主な意見はありませんでした。採決の結果、全員賛成で可決されています。

 次に、第79号平成28年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして御報告をいたします。

 12月7日から14日の間に森園福祉保健課長に出席をいただき審査をいたしました。委員会審査の中でわかったことといたしまして、居宅介護福祉用具はシャワーチェアーやポータブルトイレなどでございます。シャワーチェアーというのは入浴時に使う椅子ですべりにくくなっているという介護用の椅子です。

 健康のセンター職員が何人ぐらいかという質問がありまして、合計10人、正規の職員が5人、臨時職員が5人ということになっております。包括支援センターは臨時職員が6人ということでございます。

 介護保険の基金につきましては、記載をしておりますので、ご覧をいただきたいと思っております。

 採決に当たっての主な意見といたしまして、介護関係の用具は利用者の負担軽減を引き続き図ってほしいという意見が出されました。採決の結果、可決となっております。

 以上、報告といたします。



○議長(押田和義君) これより議案第77号から議案第79号までを日程に従い、質疑、討論、採決を行います。

 最初に、日程第12、議案第77号平成28年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。

 議案第77号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。



◎議員(日高幸一君) 議長。日高。



○議長(押田和義君) 日高幸一議員。



◎議員(日高幸一君) 平成28年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について賛成討論します。

 歳入歳出それぞれ730万円を増額し、総額を13億7,800万円とするものであります。

 内訳としまして、高額療養費がこのまま推移していきますと、予算額に対し大きく上回ることが見込まれることから、今回1,000万円の増額をするものであります。また、出産一時金、当初予算18件に対して、今年度見込みが12件となることから、289万5,000円の減額とするものであります。

 今年度も特定健診の受診年次計画も終了し、また特定保健指導が、まだ現在行われてるかと思いますが、70%という今年度の受診目標率でありました。重症化する前の指導としてとても大切なことだと思います。

 以上、増額補正に対して賛成討論といたします。



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。

 議案77号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(押田和義君) 起立全員。

 よって、議案第77号平成28年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、日程第13、議案第78号平成28年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。

 議案第78号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。

 議案第78号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(押田和義君) 起立全員。

 よって、議案第78号平成28年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第14、議案第79号平成28年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。

 議案第79号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。

 議案第79号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(押田和義君) 起立全員。

 よって、議案第79号平成28年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第15.議案第80号



△日程第16.議案第81号



△日程第17.議案第82号



○議長(押田和義君) 日程第15、議案第80号平成28年度綾町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)から日程第17、議案第82号平成28年度綾町水道事業会計補正予算(第1号)までを一括議題といたします。

 委員長報告の後に、各議案ごとに質疑、討論、採決を行います。

 総務委員長の報告を求めます。

 相星委員長。



◎総務委員長(相星義廣君) 議案番号80号付託案件名、平成28年度綾町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)。

 審査の経過及び結果。

 期日12月7日から14日。説明者、小村町民生活課長。

 主な内容として、処理場の攪拌ポンプ修繕による増額補正。

 委員会審査でわかったこと、攪拌ポンプが磨耗していることがわかり、処理水の悪化が懸念されるため、ポンプ2台を交換するものである。

 主な意見として、処理水の悪化を防ぐための修繕であり賛成である。適正な定期点検を行い、施設の延命に努めてほしい。

 審査の結果、全員賛成で可決であります。

 続いて、議案番号第81号、付託案件名、平成28年度綾町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、審査の経過及び結果。

 期日が12月7日から14日。説明者、行田建設課長。

 主な内容、人事院勧告に伴うものである。

 委員会審査でわかったこととして、人件費は1名分である。

 主な意見、人事院勧告に伴うものであり賛成である。

 公共下水道については加入率アップをお願いしたい。

 審査の結果、全員賛成で可決であります。

 議案番号第82号、付託案件名、平成28年度綾町水道事業特別会計補正予算(第1号)、審査の経過及び結果。

 期日が12月7日から14日。説明者、行田建設課長。

 主な内容、人事院勧告に伴うもの及び漏水探知機の購入による増額補正であります。

 委員会審査でわかったこととして、漏水探知機は漏水に対して職員が早急に対応するために性能がよいものを購入する。

 主な意見として、人事院勧告に伴うもので賛成である。

 漏水探知機の購入により、漏水の早期発見に努めてほしい。

 審査の結果、全員賛成で可決であります。

 以上、報告いたします。



○議長(押田和義君) これより、議案第80号から議案第82号までを日程に従い、質疑、討論、採決を行います。

 最初に、日程第15、議案第80号平成28年度綾町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。

 議案第80号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。



◎議員(松浦光宏君) 議長。松浦。



○議長(押田和義君) 松浦議員。



◎議員(松浦光宏君) 議案第80号平成28年度綾町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について賛成の立場で討論を行います。

 内容といたしましては、攪拌ポンプの故障により、処理水の悪化になることが懸念されるための攪拌ポンプ2台の交換であります。

 施設の老朽化も進んでおり、故障による修繕もふえてきておりますので、今後も集落の安定した衛生環境を保つためにも計画に基づく対応をお願いいたしまして、賛成の討論といたします。



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。

 議案第80号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(押田和義君) 起立全員。

 よって、議案第80号平成28年度綾町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、日程第16、議案第81号平成28年度綾町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。

 議案第81号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。

 議案第81号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(押田和義君) 起立全員。

 よって、議案第81号平成28年度綾町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第17、議案第82号平成28年度綾町水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 委員長の報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。

 議案第82号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。

 議案第82号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(押田和義君) 起立全員。

 よって、議案第82号平成28年度綾町水道事業会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第18.認定第2号



○議長(押田和義君) 日程第18、認定第2号平成27年度綾町一般会計決算を議題といたします。

 文教福祉委員長からは、9月の定例議会において、可決の報告をいただいております。

 総務委員長の報告を求めます。

 相星委員長。



◎総務委員長(相星義廣君) 議案番号、認定第2号、付託案件名、平成27年度綾町一般会計決算であります。

 審査の経過及び結果。

 期日が12月7日から14日。説明者、吉鶴会計管理者、中園総務税政課長、高松企画財政課長。

 主な内容として、継続審査としていたものであります。

 主な意見、決算書で法人町民税の調定額、収入未済額のほか、民生費貸付金元利収入、農林使用料などの数字の間違いがあった。決算書の数字が間違ってる以上は認定できない。また、物品購入費についても間違った事務処理をしている。27年度の決算書に関して、数字の間違いを認めているが、訂正は行わずに28年度で修正するとのことであるため認定できない。27年度決算を修正して提出された場合においても決算報告について監査を受けてない以上認めるわけにはいかない。会計処理のあり方、全職員が共通の知識、認識によって適正な事務処理を強く望みます。

 審査の結果、全員反対で否決であります。



○議長(押田和義君) 各委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押田和義君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1点なんですけど、いわゆる物品購入基金の間違った事務処理についてなんですけど、いわゆる執行部側の見解とのすり合わせ、私には、その間違った事務処理というところの部分があまりはっきり理解できておりませんので、そこあたりの見解の違いみたいなののすり合わせというのは今回委員会で行われたのかどうか伺いたいと思います。



○議長(押田和義君) 相星委員長。



◎総務委員長(相星義廣君) 内容が、まだ理解してないということでありました。

 以上です。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押田和義君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 付託された総務委員会が全員否決ということでございますので、審査していない文教福祉委員会としてはそういうことなのかなとは思うんですけど、数字の訂正は28年度決算時に27年度の間違いの分も含めて訂正するということはできるだろうと思うんですけれども、事務処理についての見解の違いっていうのは、どこかで協議をして同じ見解を持たなければならないと思っています。

 議長にお願いなんですけど、その点については全員協議会などで、考え方としてどうするのか正しいのかというのは、数字の訂正とは、また、異なると思いますので、ぜひ意見を出したり聞いたりする機会を設けてほしいと持っています。



◆議員(日高幸一君) 議長。日高。



○議長(押田和義君) 日高幸一議員。



◆議員(日高幸一君) 随分、時間がかかるもんだなと思っておるわけですが、この委員長の報告の中で、平成27年決算を修正して提出された場合において決算報告について監査を受けない以上は認めるわけにはいかないということようなことであります。それはなぜなのか。監査請求はされたんでしょうか。



○議長(押田和義君) 相星委員長。



◎総務委員長(相星義廣君) 監査の話は、請求しましたけど、現状のままであるため、それでは現在のところできないというところで説明がありました。

 ほかにありませんか。

(なし)



○議長(押田和義君) 橋本議員より意見がありました部分につきましては、職員同様、議会も共通の理解、認識を持つ場面を設定したいというふうに思います。

 質疑を終わります。

 討論を行います。

 認定第2号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(増田俊男君) 議長。増田。



○議長(押田和義君) 増田議員。



◎議員(増田俊男君) 認定第2号平成27年度綾町一般会計決算について反対の立場で討論を行います。

 9月の決算議会で法人町民税の滞納繰り越し分の調定額及び収入未済額の間違いを指摘され、また育苗センター滞納繰り越し分の使用料の26年度以前からの決算書との相違、高年者居室整備資金元利収入も26年度決算書との相違も指摘され、そのほかにも還付未済額や物品購入基金の問題等の疑義があり、全ての項目について調査され、正しい決算、正確な決算書の提出を求め継続審査となったが、今議会が始まるまで議会に対して何の報告もなく、12月8日の総務委員会にやっと決算書の間違いと物品購入基金の訂正だけの報告を受けております。

 しかし、物品購入基金の間違いを再度指摘され、その場で訂正をいたしております。しかし、その金額についても正確な数字ではないと思われる。平成25年度ぐらいごろから間違った物品購入基金の事務処理をしているようであり、その時点まで遡って調査する必要があると思われます。

 また、出納閉鎖期間中の不適切な事務処理が見受けられ、特に出納閉鎖日の5月31日に集中して事務処理をし、日付を3月31日に遡って、負担行為等を行っているように思われる。法律条例規則に基づいて、適切な事務処理を求めるものであります。

 さらに、監査委員に対しても、監査委員からの求めがなくとも会計処理等については積極的に説明報告をすべきである今回、平成27年度歳入歳出決算書の間違い訂正箇所が10カ所、事項別明細書の間違い訂正箇所が21カ所あると報告を受けました。しかし、27年度決算書の修正はしないで、28年度の事務処理の中で修正をし、平成27年度決算書は間違ったままでの認定を受けたいということでありました。決算書の金額、数字が間違っている以上、正しい決算書ではないので、平成27年度一般会計決算を認定することはできない。

 以上、申し上げて反対討論といたします。



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。

 認定第2号に対する文教福祉委員長の報告は可決、総務委員長の報告は否決であります。

 したがいまして原案について採決を行います。

 お諮りいたします。

 原案のとおり、認定第2号平成27年度綾町一般会計決算に賛成の方の起立を求めます。

(起立 1名)



○議長(押田和義君) 起立少数。

 よって、認定第2号平成27年度綾町一般会計決算は否決されました。

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△日程第19.意見書案第7号



○議長(押田和義君) 日程第19、意見書案第7号地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。

 反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。



◎議員(松浦光宏君) 議長。松浦。



○議長(押田和義君) 松浦議員。



◎議員(松浦光宏君) 意見書案第7号地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書について賛成の立場で討論をいたします。

 地方創生が我が国の将来にとって重要な政治課題となり、その実現に向け、大きな責任を有する地方議会の果たすべき役割は重要となっております。

 しかしながら、昨年実施された統一地方選挙におきましては、道府県議会議員選挙の平均投票率が過去最低となったほか、無投票当選者の割合が高くなるなど、住民の関心の低さや地方議会議員のなり手不足が大きな問題となっております。

 こうした中、選挙権年齢の引き下げに伴い、若者に対して政治への関心を高めるための啓発活動の充実強化を図るとともに、若い世代やサラリーマンの議員立候補が行われやすいように年金制度を時代にふさわしいものとすることが人材の確保につながっていくと考えますので、同僚議員の賛同をお願い申し上げまして賛成の討論といたします。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押田和義君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 意見書案第7号地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書につきまして賛成の討論を行います。

 先ほど、議会議員の報酬等に関する議案の中でも申し上げましたけれども、地方議員には退職金制度がなく議員年金の制度もなくなっております。若い議員を誕生させるという条件は厳しいのが現状です。

 特に、国民年金だけの議員であれば、退職後の生活は大変です。結局、一定の年金をもらえる年齢にならなければ、議員の仕事に専念することは難しい環境だと思っております。その上、国の年金制度が改悪される中で、個人の頑張りには限界があるものと思っております。

 ただ、厚生年金に加入することになれば、自治体負担も発生することが予測されることから、こうした制度の改革に対しては国の力が大きいと思っております。ぜひとも若い議員の皆さんが手を挙げて、議会の仕事に従事することができるように皆様の同意を求めたいと思っております。



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。

 意見書案第7号は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(押田和義君) 起立多数。

 よって、意見書第7号地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書は原案のとおり可決されました。

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△日程第20.平成28年陳情第3号



○議長(押田和義君) 日程第20、平成28年陳情第3号年金削減の中止を求める意見書の採択を求める陳情を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。

 橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 平成28年度陳情第3号年金削減の中止を求める意見書の採択を求める陳情につきまして委員会の報告を行います。

 12月7日から14日の間に審査を行いました。内容につきましては、ごらんをいただきたいと思っております。

 主な意見といたしましては、生産年齢が減少をしており、年金削減はやむを得ないと意見が出されました。また、年金が減れば掛け金を未納する人が、ますますふえることになると、そのことを懸念するという意見も出されました。また、年金にかわる対策も必要ではないかという意見も出されております。

 採決の結果、賛成多数で採択をされております。



○議長(押田和義君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 採決を行います。

 平成28年度陳情第3号に対する文教福祉委員長の報告は採択であります。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 7名)



○議長(押田和義君) 起立多数。

 よって、平成28年度陳情第3号年金削減の中止を求める意見書の採択を求める陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。

 ここで、暫時休憩いたします。

 午後は1時半から開始します。

(休憩午後0時01分)

………………………………………………………………………………

(再開午後1時28分)



○議長(押田和義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第21.平成28年陳情第4号



○議長(押田和義君) 日程第21、平成28年陳情第4号国民健康保険制度の改革にあたり、国庫負担割合の引き上げを求める意見書提出の陳情を議題といたします。

 本平成28年陳情第4号につきましては、委員長より閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。委員長申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押田和義君) 異議なしと認めます。よって、平成28年陳情第4号国民健康保険制度の改革にあたり、国庫負担割合の引き上げを求める意見書提出の陳情は、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

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△日程第22.平成28年陳情第5号



○議長(押田和義君) 日程第22、平成28年陳情第5号介護保険の給付縮小・負担増を中止し、充実を求める意見書提出の陳情を議題といたします。文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 平成28年陳情第5号介護保険の給付縮小・負担増を中止し、充実を求める意見書提出の陳情につきまして報告いたします。

 提出者は、宮崎県社会保障推進協議会会長山田秀一氏でございます。

 審査は、12月7日から14日の間に行われました。

 主な内容につきましては、ごらんをいただきたいと思っています。

 採決に当たっての主な意見を報告いたします。

 陳情の内容はわからなくはないが、応分の負担は必要であるという意見。また、利用者へのしわ寄せが大きい。制度創設時から今日のことは想定できたはずである。サービスを減らして制度を維持するというやり方は正しくないという意見が出されました。

 採決の結果、賛成多数で採択をされております。



○議長(押田和義君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 採決を行います。平成28年陳情第5号に対する文教福祉委員長の報告は採択であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 5名)



○議長(押田和義君) 起立多数。よって、平成28年陳情第5号介護保険の給付縮小・負担増を中止し、充実を求める意見書提出の陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。

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△日程第23.平成28年陳情第6号



○議長(押田和義君) 日程第23、平成28年陳情第6号後期高齢者医療制度の保険料軽減特別措置の継続を求める意見書提出の陳情を議題といたします。文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 平成28年陳情第6号後期高齢者医療制度の保険料軽減特別措置の継続を求める意見書提出の陳情について審査をいたしました。報告をいたします。

 提出者は、宮崎県高齢期運動連絡会会長田中哲史氏でございます。

 期日は、12月7日から14日の間に委員会を行いました。

 主な内容について、ごらんいただきたいと思います。

 採決に当たっての主な意見は特別出されておりません。

 採決の結果、全員賛成で採択であります。



○議長(押田和義君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 採決を行います。平成28年陳情第6号に対する文教福祉委員長の報告は採択であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 7名)



○議長(押田和義君) 起立多数。よって、平成28年陳情第6号後期高齢者医療制度の保険料軽減特別措置の継続を求める意見書提出の陳情は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。

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△日程第24.綾町農畜産物総合基金等調査特別委員会の調査について



○議長(押田和義君) 日程第24、綾町農畜産物総合基金等調査特別委員会の調査についてを議題といたします。委員長の報告を求めます。日高幸一委員長。



◎議会運営委員長(日高幸一君) それでは、さっそく始めたいと思います。喉を痛めまして聞きづらいかと思いますが、御了承いただきたいと思います。

 それでは、報告書が届いてるかと思いますのでお目通しをいただきたいと思います。

 綾町農畜産物総合基金等調査特別委員会の調査について報告をいたします。

 初めに、調査の趣旨としまして、綾町農畜産物価格安定総合基金制度において、平成28年2月17日の監査委員による監査をきっかけとして、担当嘱託職員による横領事件が発覚しました。3,400万円を超えるこのような巨額の横領事件になり、町民の信頼は大きく損なわれました。よって、町民の付託を受け、執行機関を監視する議会として、事件の起こった背景、体質そのものを究明し、再発防止をするために特別委員会の設置、調査を行いました。

 委員会の定数は10名で、委員は記載のとおりであります。

 調査事件は、本件嘱託職員の横領事件の解明並びに行政組織体制に関する調査ということで、大きく3つに分けて調査をしました。

 1つ、本件嘱託職員の総合基金の横領事件の全容について、またそれに対する町の対応、横領事件の損害金の確保策について調査を行いました。

 事件の経過は、平成28年2月1日、監査委員から監査通告文書受領というところから始まりまして、同月17日に農林振興課への町の監査を午後から実施ということになっていましたが、しかし黒木氏は体調不良により欠勤、後日となったわけであります。次の日に本件嘱託職員が無断欠勤のため、通帳の存在確認作業中、黒木氏の机の中から告白文書を発見ということになりました。次の日に高岡警察署にて連行、高岡警察署にて事情聴取を受けておられます。次の日に、20日になるわけですが、本件嘱託職員が業務上横領罪、横領額68万円で逮捕されました。

 事件の経過は記載のとおりなんですが、3ページになりますけれども、6月20日、業務上横領事件の刑事裁判において、本件嘱託職員に対し、判決の言い渡しがありました。懲役3年の実刑判決であります。

 委員会の開催状況及び記録、資料の提出ということで、第1回目の委員会としまして、平成28年3月30日を初めとして計7回の委員会を開催し、その間説明者として主に前田町長を初め向井副町長、橋口農林振興課長、そしてほか4回目はJA綾町関係者にも出席をお願いをしました。2回、3回と続くわけですが、第4回の委員会、4ページになります、第4回委員会、平成28年6月9日に行いました。説明者は前田町長初め4人の方々であります。そして農協職員に対する質問としまして、JA綾町ということで4名の方に出席をお願いし、もう既にJAに対しJA窓口業務を、3,870万円の横領金の出し入れをなぜわからなかったのかという出金の流れ等質問していましたので、これに対して回答をいただいております。

 まず、質問への回答なんですが、総合基金の通帳、印鑑の管理方法は把握していない。総合基金についても農協と同レベルの管理がされているものと考えていた。証言事項としましては、総合基金の通帳を農協で管理したことはない。また、決算がなかったので監査要請もなかった。出席しているJA職員が現在の職務についていたときには、基金要領は既にできていた。農協負担分について農協内の監査は行われている。頻繁に貯金を引き出ししていることに対しては、通帳、印鑑の押された伝票がそろっているので不審には思わなかった。農協と4連との交渉は感触はまだわからないということでありました。4回をこれで資料ということになるわけですが、5回、6回と続きまして、最後は7回の委員会なんですが、7ページをお目通しいただきたいと思います。

 第7回委員会、平成28年11月29日に行いました。経過報告といたしまして、損害賠償請求訴訟は11月21日、損害賠償請求額は3,357万3,957円で提訴し、請求額は弁護士と精査の上、検察庁が確定した金額となります。また、ちょっと下がりまして、基金発動の際の生産者負担分を軽減し、JA及び町のこれをカバーする改定がされている、協議内容としましては記載のとおりなんですが、中段の今後はJAと連携して事務処理を行う、そして規則どおりに生産者に対して発動されているか、また個人ごとのデータについて現在精査中である。そして総合基金制度が農家経営にプラスになり、経営安定につながっていることを確認する意味で、JAの各精査を組織を通して個人の理解を得る取り組みをしてほしいというようなこと。そして、次のページをお開きください。報告書について検討をいたしました。修正に修正を重ねて今回のこの報告書となったものであります。

 調査の結果といたしまして、横領事件の検証、大きく1番、総合基金の造成率、総合基金の発動率、そして肥育素牛の発動率など、執行部より表をいただいております。

 それから、?としまして総合基金の発動の仕組みなどを説明を受けております。

 ?としまして加入者数の状況として、9ページになりますが、加入者数の状況としてごらんの次のページになります、現在は293名であります。

 ?としましては、総合基金の発動状況についても資料をいただき、ごらんのとおりであります。総合基金の残高においてもこのようなことであります。総合基金の効果としまして、上記?のとおり、発足以来総額5億3,811万8,000円の基金を発動しており、このことは綾町の農家経済にとって生産農家の経営安定並びに国民生活に重要な農畜産物の安定供給に寄与するためにもきわめて有効な制度であることは間違いのない事実であります。

 それでは事件はなぜ起きたかということで、5つのことが考えらえるということで、まず1つ目、職員管理体制の不備、2つ目が法令遵守意識の欠如、また3つ目としまして職員配置の不備、?が公金管理体制の不備、?としまして本件嘱託職員の倫理意識の欠如ということではないかということであります。

 それでは(3)なんですが、横領事件はじゃあなぜ防げなかったのかということで、?としまして本件嘱託職員は総合基金の発足当初からその事務に専従し、また事務に精通しており、全面的に信用していた。?本件嘱託職員は17年間単年度ごとの契約で継続して雇用され、任せっきりの口座管理となっていた。?としまして設立当初年度から監査請求も行われておらず、今回の発覚まで監査が実施されることはなかった。そして事件発覚後の町の対応としまして記載のとおりなんですが、真ん中の?全職員に対して各関係業務について法令等に基づく業務の執行を行うよう周知を図った。?嘱託職員、臨時職員について身分保証人を付することを義務づけた。?としまして農林振興課では総合基金要領を現状にあわせて改正するとともに、本件嘱託職員の業務を職員複数人で対応する体制に改めた。次のページ、?としまして関係者の処分は記載のとおりであります。

 大きく7番目、本件嘱託職員による損害金の確定と確保策としまして、まず(1)損害金の確定について。本件嘱託職員によって横領されたのは平成21年7月15日から平成28年2月10日までの期間で321回、金額にして3,478万7,159円であります。(2)損害金の確保策としまして、?本県嘱託職員を相手取って訴訟を提訴し、勝訴しなければならない。平成28年11月21日損害賠償請求訴訟提起、請求金額は3,357万3,953円は弁護士と精査の上、検察庁が確定した金額といえます。?JA綾町組合長を筆頭に4連に対して農家救済の支援協議をお願いしている。?JA綾町に対しての農家救済の支援要請を行っている。?善意の寄附500万円をいただいている。?ふるさと納税に力を注ぎ、今以上の結果、成果を得られることで、基金の補填ではなく農家所得の向上による農家損失分の補填につながるよう努力したい。

 次のページ、13ページ、調査の内容と結果であります。事件の概要としまして記載のとおりであります。まず、刑事事件については検察庁が立証した金額は1,670万901円でありました。農林振興課による集計による実被害額は3,478万7,159円ということで、地方自治法109条第1項の規定により綾町農畜産物総合基金等調査特別委員会を設置し、7回の委員会を開催して調査を行ったということであります。

 再発防止策について、本事件への対処を契機として、全庁体制で再発防止に邁進するため、職員の意識改革を図る研修や職場環境の整備、議会による監視や監査委員による監査だけではなく、みずから適正に事務処理をなされているかどうか内部統制をする体制の充実など各種の施策を検討し、組織改革等も含めて実施されることを望む。大きく3つに分かれるんではないかということであります。お目通しをいただきたいと思います。

 14ページになります。まとめとしまして、本事件は綾町農畜産物総合価格安定基金の生産者基金積立通帳から本件嘱託職員による長期間にわたり引き起こした多額の業務上横領事件であり、町行政に対する町民の信頼を大きく損なうことになったことはまことに前代未聞であります。管理監督責任を含めた責務の所在は町民にわかりやすく厳正に明らかにすべきである。

 事件発覚後は捜査当局の捜査と重なり、基金関係書類は全て押収され、特別委員会としての事件の解明が長引き、町民への説明が遅れることとなりました。本事件に関し、総合基金運営委員会が受けた被害金額は、農林振興課の集計による被害額3,478万7,159円である。その中で検察庁により立件された横領金額は1,670万901円で、刑事裁判において本件嘱託職員に対し、懲役3年の実刑判決の言い渡しがあった。

 町が提出した資料によると、総合基金の町費分の造成額と町費分の発動額及び町費分基金残高に大きな誤差が生じているので、総合基金設立時までさかのぼって全ての金額の出し入れについて調査され、報告を求めます。

 また、総合基金の積み上げた基金3,478万7,159円が失われたことは事実であり、被害金額の回収には本件嘱託職員による損害賠償請求訴訟(平成28年11月21日提訴)を初め、速やかに全力で当たるべきであり、被害の回復に当たっては町民への説明責任を果たし、町民の納得が得られるよう速やかな対応を求めるものであります。

 15ページ、終わりに本事件の真相究明のため、本調査特別委員会は7回に及ぶ調査を行ってきました。しかし、事件そのものの究明に当たっては委員会としての限界があったことは否めない。また、過去に起きた綾町商工会職員による不祥事事件が教訓として生かされなかったことはまことに残念である。本事件を機に、綾町総合基金に対する財政支援のあり方についても総合基金制度が設立目的に沿っているか否かの再検証を含め、今後の運営方法をより農家支援となるよう見直すべきであると考える。今回の横領事件の発生は町民の信頼を大きく損なえる結果となった。町長を初めそれぞれの部署を統括する管理職は今回の事件を身近な問題として認識すべきである。そしてこのような事件が再び起こることのないよう組織として公金管理意識の向上、職場風土の問題、内部統制の強化と職員の再教育を初め庁内の危機管理に対する機能の再点検も急ぐべき課題といえる。

 以上の報告をもって本委員会に付託された調査は終了することとなりますが、町当局においてはそれぞれの調査事項に係る問題点の指摘や改善意見を真摯に受けとめ、再発防止と町政への信頼回復のため万全を期することを願うものであります。

 また、綾町議会は今回の事案が発生したことを教訓に、町政の監視機能をさらに強化させ、議会としての責務を果たしていく覚悟であります。

 最後に、本委員会の調査に御協力いただいた関係各位に対し感謝を申し上げ、綾町農畜産物総合基金等調査特別委員会の報告といたします。

 以上であります。



○議長(押田和義君) ただいまの報告のとおりであります。

 これをもちまして、綾町農畜産物総合基金等調査特別委員会の調査を終了いたします。

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△日程第25.議員派遣の件について



○議長(押田和義君) 日程第25、議員派遣の件についてを議題といたします。

 議員派遣につきましては、綾町議会会議規則第120条の規定により、別紙のとおり派遣いたしたいと思います。また、計画の一部変更等については議長に委任願いたいと思いますが、これに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押田和義君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣につきましては別紙のとおり決定いたしました。

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△日程第26.各常任委員会の閉会中の審査及び調査について



○議長(押田和義君) 日程第26、各常任委員会の閉会中の審査及び調査についてを議題といたします。

 各常任委員長より、各常任委員会の所管事項について、閉会中の審査及び調査事項にいたしたいとの申し出がありました。

 お諮りいたします。各委員長より申し出のとおり、閉会中の審査及び調査とすることに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押田和義君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の審査及び調査とすることに決定いたしました。

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△日程第27.議会運営委員会の閉会中の審査について



○議長(押田和義君) 日程第27、議会運営委員会の閉会中の審査についてを議題といたします。

 お諮りいたします。議会運営委員会の所管事項のうち、次期定例会及び臨時会の会期日程等、議会運営に関すること及び議長の諮問に関することについては閉会中の審査事項とすることにいたしたいと思います。これに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押田和義君) 異議なしと認めます。よって、議会運営委員会の所管事項のうち、次期定例会及び臨時会の会期日程等、議会運営に関すること及び議長の諮問に関することについては閉会中の審査事項とすることに決定いたしました。

 ここで暫時休憩いたします。そのままお待ちください。

(休憩午後1時57分)

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(再開午後1時59分)



○議長(押田和義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。本日、ここに意見書案3件が提出されました。これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押田和義君) 異議なしと認めます。よって、意見書案3件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

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△追加日程第1.意見書案第8号



○議長(押田和義君) 追加日程第1、意見書案第8号「年金削減の中止を求める意見書」の採択を求める意見書を議題といたします。提出者の説明を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 意見書案第8号「年金削減の中止を求める意見書」の採択を求める意見書につきまして、意見書案を読み上げまして提案理由にかえさせていただきたいと思います。

 一昨年4月に消費税が増税されて以来、物価が上がり続け、国民の生活はますます苦しくなっています。日本における年金受給者の多数派は低年金者です。とりわけひとり暮らしの高齢者の生活は厳しさを増しています。

 物価が上がればそれに応じて年金を引き上げ、その価値を維持する物価スライドの制度があります。しかし、その制度を骨抜きにして年金を下げ続けるマクロ経済スライド制が今年度から本格的に始まりました。そのため、本来ならことし6月支給の年金額は2.3%引き上げられるべきところでしたが、年金2.5%削減法により0.5%、マクロ経済スライドにより0.9%が削減され、結局0.9%しか引き上げられませんでした。

 平成26年度財政検証によりますと、政府・厚生労働省はこの仕組みを使ってこの先30年間も年金を引き下げ続けようとしています。そればかりかこの仕組みをもっと厳しいものに改める動きさえ進めようとしています。

 年金の引き下げは、安倍首相のいう経済の好循環にも逆行し、地域経済と地方財政にも大きな打撃を与えるものです。

 年金引き下げの中止は、年金受給者の切実な願いです。またそれは将来の受給者、つまり現役の方々にとっても切実な願いです。よって、政府におかれましては下記の事項についてぜひとも実現していただきますよう強く要望いたします。

 記。1、年金削減を取りやめ、そのためのマクロ経済スライドを廃止すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものです。

 提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣となっております。よろしくお願いいたします。



○議長(押田和義君) 質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。意見書案第8号に対する反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押田和義君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 意見書案第8号「年金削減の中止を求める意見書」の採択を求める意見書につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 これまで政府の言っていた100年安心の年金制度は、既に消え去っていると思っております。昨日のテレビの報道によりますと、国民年金の平均支給額は6万円、6万100円に満たない金額です。一方、厚生年金の支給額の平均は22万円を少し超える状況です。この国民年金のみで生活している方は、多くの場合生活保護の基準以下の年金で生活をしていることになっています。委員会でも、次世代の若者に負担をかけたくないとの意見が出されました。私自身もそう思っています。しかし、一方で政府は財政投資を含め、年金の元金が減っている、そうしたことへのみずからの責任には頬かむりをし、受給者にのみ負担を強いるということは容認できない立場です。どうぞ皆様の賛成をお願いいたしまして、討論といたします。



◆議員(増田俊男君) 議長。増田。



○議長(押田和義君) 増田議員。



◆議員(増田俊男君) この意見書案第8号ですが、この表題ですけど、「年金削減の中止を求める意見書」の採択を求める意見書でよろしいのかどうか。年金削減の中止を求める意見書だけでいいのではないかと思いますけども、いかがでしょうか。



◎事務局長(吉川直毅君) 陳情者からの意見書がこういうふうになっておりますので、これで結構かと思います。決定いたしまして、実際に意見書として送る場合にはこの案を取るような形で提出ということになろうかと思います。



◆議員(増田俊男君) 議長。増田。



○議長(押田和義君) 増田議員。



◆議員(増田俊男君) この表題は当然この「年金削減の中止を求める意見書」の採択を求める意見書であれば、この後ろのほうも同じような意見書の採択を求める意見書ということになるべきではないかと思っていますけども、いかがでしょうか。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押田和義君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) ちょっと日本語的には確かにおかしいと私も思わなくはないんですけれども、陳情を出された方のつくられた──大体陳情とか請願を出していただくときにはその方々から意見書案も出していただくことになってると思うんです。それで今回特別委員会の中で、例えばこの文言は削除すれば通したいとかそういう訂正の意見も出ておりませんので、日本語的には確かに正しい表現かどうかっていう問題は残ると思うんですけれど、例えば次の介護保険とか後期高齢の言い方とも違うんですが、出された方のその文章を尊重するという形ではこのままでもいいんじゃないかなと思っています。例えばこれを国に送付するときに、表題についてどうなるかっていうとこは常識的な文章に改めるっていうことが必要であれば、そのことを了解していただいて出すっていうこともあるんだと思うんですけど、この場でこの表現がどうかっていうのはちょっと論議の対象外になるのかなと思っています。



○議長(押田和義君) それでは、現在の審議の部分につきましてはこの表題でいきたいと思います。またこの後結果を見て、国に提出する分についてはすっきりとした形で上げたいというふうに考えます。よろしいでしょうか。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。意見書案第8号に対する反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。意見書案第8号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 7名)



○議長(押田和義君) 起立多数。よって、意見書案第8号「年金削減の中止を求める意見書」の採択を求める意見書は、原案のとおり可決されました。

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△追加日程第2.意見書案第9号



○議長(押田和義君) 追加日程第2、意見書案第9号介護保険の給付縮小・負担増を中止し、充実を求める意見書を議題といたします。提出者の説明を求めます。橋本委員長。



◎議員(橋本由里君) 意見書案第9号介護保険の給付縮小・負担増を中止し、充実を求める意見書につきまして、意見書案を朗読させていただきまして提案理由にかえたいと思います。

 平成12年に介護の社会化を目指し制定されました介護保険制度は、高齢化が進む中で高齢者が住みなれた地域で安心して暮らしていけるための制度とするために充実・改善をすることが求められています。

 現在、政府内で平成29年通常国会に向けた介護保険制度の見直しの検討が進められています。その中にはヘルパーの生活援助や福祉用具サービスを自己負担に切りかえる、利用料2割負担の対象者を拡大する、要介護1、2の通所介護を市町村が実施する総合事業に移すなど、さらなる給付の削減・負担増を図る内容が盛り込まれています。利用者からは、「生活援助を減らされたら生活が成り立たない」、「利用料が2倍になったらサービスを減らさざるを得ない」など、見直し案に対する不安の声が多数寄せられています。

 介護保険の目的は高齢者の介護を社会全体で支え、自立支援につなげることと同時に家族の介護負担を軽減し、誰もが安心して生活できる社会をつくることにあります。給付を抑制することは介護を受けられなくなる人が増加し、介護難民をふやしてしまうことになりかねません。また、家族の介護負担を増大させるこうした内容の見直しは、政府が掲げる介護離職ゼロ政策そのものにも反するものであります。

 これから高齢化が一層進展していく中、お金の心配をすることなく、行き届いた介護が保障される制度への転換は全ての高齢者、国民の願いです。そして介護を担う職員がみずからの専門性を発揮し、誇りをもって働き続けられる条件整備こそ求められています。よって、介護保険制度の給付対象の縮小と利用者負担増の検討を中止し、制度の充実・改善することを強く要望するものです。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するとなっております。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣となっております。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(押田和義君) 質疑を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 質疑を終わります。

 討論を行います。意見書案第9号に対する反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。意見書案第9号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 5名)



○議長(押田和義君) 起立多数。よって、意見書案第9号介護保険の給付縮小・負担増を中止し、充実を求める意見書は原案のとおり可決されました。

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△追加日程第3.意見書案第10号



○議長(押田和義君) 追加日程第3、意見書案第10号後期高齢者医療制度の保険料軽減特別措置の継続を求める意見書を議題といたします。提出者の説明を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 意見書案第10号後期高齢者医療制度の保険料軽減特別措置の継続を求める意見書につきまして、意見書案を朗読し、提案理由にかえたいと思います。

 後期高齢者医療制度の保険料軽減特別措置の継続を求める意見書案。

 後期高齢者医療制度については、増大する高齢者医療費を現役世代と高齢者でともに支え合うものとして、従前の老人保健制度、退職者医療制度を廃止した上で平成20年度に創設されました。

 制度施行に当たっては、激変緩和の観点から世帯所得に応じた保険料の軽減特例措置が設けられ、保険料のうち均等割については9割まで、所得割については5割軽減することとし、国の毎年度の予算措置によって講じられてきました。

 ところが、平成27年1月の社会保障制度改革推進本部が決定した医療保険制度改革骨子において、後期高齢者医療制度の軽減特例措置については段階的に縮小することとしています。特例軽減が廃止されれば、加入者の約半数となる865万人の保険料が増加することになります。現在8.5割軽減を適用されている人は2倍に、9割軽減の場合は3倍、健保の被扶養者だった9割軽減の人は5倍から10倍の大幅な負担増となります。

 後期高齢者医療制度被保険者実態調査報告(平成26年度)から、後期高齢者の年金収入の平均は127万円で、基礎年金満額の80万円以下が4割を占めています。こうした低所得の高齢者への負担増は生きる力を削いでしまうことにもなりかねない状況です。

 また、全国後期高齢者医療広域連合協議会においても、平成27年11月12日、後期高齢者医療制度に関する要望書において、低所得者に対する保険料軽減特例措置については、高齢者の生活に影響を与える保険料とならないよう現行制度を維持すること。やむを得ず見直す場合は、激変緩和措置を講ずることを求めています。よって、低所得者に対する負担に配慮したものとなるよう、後期高齢者医療制度の保険料軽減特例措置の継続を強く要望するとなっております。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものです。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣となっております。議員各位の御同意をお願いいたします。



○議長(押田和義君) 質疑を許します。



◆議員(日高幸一君) 議長。日高。



○議長(押田和義君) 日高幸一議員。



◆議員(日高幸一君) 質疑っていうことでもないかもしれませんが、提出先が以前にも私申し上げたんですが、大臣というふうになっております。地元国会議員に提出というようなことでできないものなのか。でないと、綾町がどのような動きであるかというのを把握するためにも大切な案件だと思いますので、提出先をもう1つ地元国会議員にも提出していただけるようなことにならないのか、お願いできないかということであります。



○議長(押田和義君) ただいま日高幸一議員より申し出がありました、提出先に県選出国会議員を加えることで賛成いただけますか。異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押田和義君) 異議なしと認めます。よって、提出先に県選出国会議員を加えます。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押田和義君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 先ほどの意見書案にも全部加えていただくということでよろしいのか確認していただいていいでしょうか。



○議長(押田和義君) それでは、先ほどの意見書案9号、意見書案8号につきましても同様の計らいでよろしいでしょうか。

(異議なし)



○議長(押田和義君) 異議なしと認めます。よって、追加されました意見書案につきまして、全てに提出先に県選出国会議員宛てを加えさせていただきます。

 質疑を終わります。

 討論を行います。意見書案第10号に対する反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押田和義君) 討論を終わります。

 採決を行います。意見書案第10号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 7名)



○議長(押田和義君) 起立多数。よって、意見書案第10号後期高齢者医療制度の保険料軽減特別措置の継続を求める意見書は原案のとおり可決されました。

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○議長(押田和義君) 以上で、本日の議事日程の全部を終了いたしました。議員各位には、会期中、熱心なる御審議をいただき、ありがとうございました。また、執行部の皆様には誠意ある説明、御答弁をいただき、ありがとうございました。大変お疲れさまでございました。

 ここで町長の挨拶をお願いいたします。町長。

(町長挨拶)



○議長(押田和義君) これをもちまして、平成28年第7回定例会を閉会いたします。

(閉会午後2時28分)

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   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。


      平成28年12月16日

                  議  長 押田 和義

                  署名議員 大隈  寛

                  署名議員 増田 俊男