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宮崎県 綾町

平成 16年第5回臨時会(10月) 10月18日−01号




平成 16年第5回臨時会(10月) − 10月18日−01号









平成 16年第5回臨時会(10月)


平成16年第5回(10月)綾町議会(臨時会)会議録
平成16年10月18日開会    
   平成16年第5回綾町議会(臨時会)が平成16年10月18日午前10時綾町役場議場に招集された。

    出 席 議 員                                  
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│議席番号 │氏        名     │議席番号 │氏        名     │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│1    │福   田   正   照  │8    │畠   中   征   郎  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│2    │吉   野   与   一  │9    │岡   元   克   彦  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│3    │日   ?   憲   治  │10   │継   松   敏   夫  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│4    │大   隈       寛  │11   │橋   本   由   里  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│5    │押   田   和   義  │12   │入   船   康   紀  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│6    │太   田   善   一  │13   │押   川       勝  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│7    │英       健 二 郎  │14   │小   原   重   兎  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘



    事 務 局                                    
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│局 長  │吉   野   重   春  │書 記  │野   村   美   樹  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘



    説 明 員                                  
┌─────────┬──────────┬─────────┬──────────┐
│町長       │前 田    穰  │助役       │阿久根  年 夫  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│収入役      │横 山  文 也  │教育長      │森 山  喜代香  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│総務税政課長   │畠 中  純 一  │教育委員長    │福 山  茂 男  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│社会教育課長   │          │         │          │
│兼教育総務課長  │玉 田  清 人  │         │          │
└─────────┴──────────┴─────────┴──────────┘


平成16年第5回(10月)綾町議会(臨時会)議事日程

平成16年10月18日開会  

     開    議

   日程第1 会議録署名議員の指名

   日程第2 会期の決定

   日程第3 議案第40号 助役の選任につき同意を求めることについて

   日程第4 議案第41号 収入役の選任につき同意を求めることについて

   日程第5 議案第42号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて



会議に付した事件・議事日程と同じである。



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(開会午前10時00分)



○議長(押川勝君) おはようございます。本日臨時会が招集されました。本臨時会に提案されます案件は、人事案件3件であります。議事進行については御協力をお願いいたします。

 ただいまから平成16年第5回綾町議会臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(押川勝君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 平成16年第5回綾町議会臨時会の会議録署名議員の指名は、綾町議会会議規則第111条の規定により、英議員、太田議員を指名いたします。

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△日程第2.会期の決定



○議長(押川勝君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期は本日の1日間といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日の1日間とすることに決定いたしました。

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△日程第3.議案第40号



○議長(押川勝君) 日程第3、議案第40号助役の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 横山収入役の退場を求めます。

(収入役横山文也君 退場)



○議長(押川勝君) 当局の説明を求めます。町長。



◎町長(前田穰君) おはようございます。御苦労さまでございます。

 それでは、早速でございますが、議案第40号助役の選任につき同意を求めることについて。本町の助役に次の者を選任したいので、議会の同意を求めるものでございます。

 助役、横山文也、本議案につきましては、助役の選任について地方自治法第162条の規定により議会の同意を求めるものでございます。

 現在の阿久根助役には町職員として32年余り、収入役として5年3カ月余り、その後助役として2期8年の、公職といたしましては通算申し上げますと45年5カ月余りの長期にわたって御奉職をいただきました。その間、高度経済成長の時代は幹部職員として、また逆に経済不況の時代は収入役として、さらには経済不況に端を発しました地方分権や行財政改革の時代は助役として、粉骨砕身、誠心誠意御努力をいただいたところでございます。今回の任期満了に先立ちまして、後進に道を譲りたいという辞任の申し出がありましたので、十分に時間をかけ検討をいたしまして、今山積する行財政改革等の諸問題解決にはなくてはならない人材であると強く理由を申し上げたわけでございますが、御本人の意志も固く、まことに残念でありますが、阿久根助役のこれまでの御功績に感謝しつつ、やむなく意志を尊重させていただきまして、御勇退をいただくことに決定いたした次第でございます。改めまして公職45年5カ月、うち特別職13年3カ月という長期にわたって御奉職、御貢献をいただき、また微力な私を心から支えていただきましたことに対しまして、深く感謝と敬意を表する次第でございます。まことにありがとうございました。お疲れさまでございました。

 このような事情でございますことから、阿久根助役の後任といたしましては、横山文也氏の助役選任の御同意をいただきますよう御提案を申し上げる次第でございます。横山文也氏は、昭和16年6月12日生まれの63歳でございますが、既に皆さん御承知のとおり、大宮高校卒業後、会社勤めを経験されて、昭和43年12月から綾町役場に御奉職をいただき、昭和62年8月から総合調整課長、現在の企画財政課長、総合調整課長が現在では企画財政課長ということになっています。それで現在平成4年4月からは総務税政課長を歴任し、平成8年10月から収入役として2期8年間御貢献をいただいたところでございます。その間の過去の行政経験を生かされ、確実な会計事務の運営に取り組んでいただきました。横山氏が優れた人格と識見を兼備されておりますことは御案内のとおりであり、地方分権や行財政改革、さらには市町村合併問題等、大きな変革の時代でありますが、そのような中で本町が目指します照葉樹林都市綾を基調とした自然と調和した豊かで活力に満ちた教育文化都市づくりに町民と一体となった取り組みを横山文也氏には、大きく担っていただけるものと確信をいたしておるところでございます。

 また、過去にも三役としてそのような実績をいただいております。これからも本町発展のため御尽力をいただきたいと思いますので、どうか選任につきましては御同意を賜りますよう御提案申し上げる次第でございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(押川勝君) 質疑を許します。継松議員。



◆議員(継松敏夫君) ただいま町長の方から提案の理由をお伺いしたところでありますが、確かに阿久根現助役につきましては、長い間綾町の町政に携わってこられましたことにまず心から敬意を表する次第であります。

 つきましては、新しい助役、後任助役として、この横山文也氏を選任される提案でありますが、一つお伺いしたいのは、町長に次ぐ幹部人事であります、助役というのは町長の職務を代任するという、そういう職務を持っておられるし、また、町長を補佐する、あるいは職員に対する監督、そういう重要な職務があるわけでありますが、かって郷田町長の時代に、収入役を廃止して2人助役ということがありました。御記憶にあると思いますが、そして、助役の1人に収入役を兼掌させると。しかもその1人の助役は、間違ったら知事にいわゆる移入人事といいますか、天下り人事を要請されて、国富町出身の横山幹郎氏をこの議会に導入されて、当時町議会与党の皆さんは、その郷田町長の提案を賛成多数で、それが実現したわけでありますが、その理由はこの県政との関係を強くしていくためだったというのが主な理由でありました。前田町政になりましてからも、この県からの、つまり2人の──2人といいますか、二度ですね、建設課長の導入がありました。そういうこともちまたで私たちの方に意見として、あるいはこういう話があるんだというような声がありまして、そしたらこの前田町長ね、前にもそういう建設課長の導入があるので、ひょっとしたらまた同じような導入があるんじゃないかというようなことを考えないでもなかったわけであります。そういう町民の声、話があったということからしますと、何かそういう動きといいますか、そういう県からの要請、そういうものがあったのかどうか。なかったらなかったでようございますが、お伺いしたいわけであります。

 それから、次に、今お話の提案の理由の中にもありましたように、綾町は今のところ大方の認識としては、自主自立、合併しないで自主自立の町を目指すと、こういうのが前田町長の方針というふうに一般的に理解されているわけであります。最高幹部である助役本人の、町長のお考えは聞いたわけでありますが、新しく助役に選任される御本人の考え方、意志、そういうものはどうなのかを知りたいところであります。議会の場は言論の場でありますから、率直にお伺いするわけでありますが、町長の提案の理由、御期待、こういう目的、これで横山文也氏を選任するという、その理由はよくわかったわけでありますが、さて相手の御本人の見解、考え方、そういうものはどういうものなのか、直接本人に聞くのが一番いいんでしょうけど、私聞くことがちょっとできなかった。後から出る教育長なり収入役につきましても、御本人の意見を聞くことができなかったんで、今朝吉野事務局長にお会いしたときに、おれ何にも聞かんかったがと、こう言って何回かお会いしたんだけども、本当はそういう当事者の御意見を聞くということが非常に私たち大事であると思うし、一番知りたいところであるわけでありますが、町長の提案の御意見はよくわかりました。その点、二つの点について質問いたします。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) まず、第1点目でありますが、そのような要望は全くございませんし、私も毛頭そのようなことは考えておりませんでした。

 それから、今回横山文也氏を助役にということでお願いをいたしたわけでございますが、私といたしまして、ちょっとこのスタンスについてちょっと私なりのとらえ方についてお話を申し上げますならば、私このたび今お話がありましたように、以前には助役が収入役を兼掌する形の中で受け継いできた、郷田町政からその後引き継がせていただきました。基本的には、やっぱり私どもは収入役という仕事は公平で、そしてまた、地方公共団体の長とある面では一線を画した独立制的な対応というのが、これは会計処理上大事だと、そのようなことから収入役制を復活させていただいて条例改正をお願いした経緯については、継松議員さんも御案内のとおりだと思っております。

 そのようなことを踏まえながら、今回三役人事にのぞましていただきました。その中で、基本的には私はやっぱり内部登用というのが、これからの──これからと私のいわゆる人事姿勢といいますか、私の行政長としての思いは、できるだけもう内部登用という形の中で、今まで長年やはり行政に携わり、そして汗を流し、また町民の皆さん方の期待を担ってきた、そういう職員を登用すべきだという考え方で今まですべて人事案件としてはそのような思いの中で取り組まさせていただきました。今回、阿久根助役が本当に長年の行政経験におかれまして収入役、助役として続けて三役の役割を果たしていただいたんですが、まさにそういう行政経験の面では、私どもにないすばらしいものを持ってましたし、ノウハウもしっかり持っていらっしゃいました。そのおかげで現在私もここまで町民の皆さん方の何とか期待を少しでも担うことができたんではないかと、本当にありがたく感謝を申し上げておる次第でございます。 そのような面で、今回もそのようなことで横山文也氏を助役としてお願いしたいということで考えたわけであります。そのことが職員内部の、またやっぱり職員は職員なりに何十年という努力をした、その結果として、やはり最終的に三役にも十分到達できるんだと、こういうやっぱり職員としての意欲なり、あるいはまた内部的にはそういう面での活性化をしっかり踏まえると、こういうことも私は大事だと、そして長年の御苦労をそういう形の中でまた頑張っていただくと、こういうふうにすることも大事ではないかと、このような思いの中で取り組まさせていただきました。長くなりましたが、本人として私が一応このようなことで提案をさせていただきたいと、こういうことを申し上げたわけでありますが、開口一番阿久根助役さんほど自分が気がついて努力できるかどうかわからないけど、精いっぱい頑張ると、こういう決意をいただだいておるわけでございます。そのようなことで私としては今回、先ほど前段申し上げましたような長年の行政経験と、そして温厚誠実、そして本当に余り多く言葉を発しませんけれども、町民のために誠心誠意尽くしていただける、そして私に次ぐナンバー2という言い方がいいのかどうかわかりませんけれども、そういう立場で助役として最高機関の長としての最高機関としてのこの職員を担当する事務を監督する、そういうことについてはしっかりやってくれるんではないかと、こういう期待を持ちながら本人もそのようなしっかりそうであれば同意をいただければしっかり頑張ると、こういう決意はいただいておりますから、そのようなことで実は今回お願いした次第でございます。

 以上であります。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。日?議員。



◆議員(日?憲治君) 1点だけお伺いいたしますが、横山現収入役については、体力的に問題があると聞いておりますが、体力的には今後問題はないのか1点だけお伺いいたしたいと思います。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) はい、私は全く聞いてないわけでありますが、いろいろいろんな業務をする中、あるいはまた、いろんな活動をする中で、体調的なことについては本人も全く心配してることはないと、こういうことであると思ってますし、私どもも見てる限り体力的には十分助役としての任務は全うできると、そのように考えております。



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第40号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。継松議員。



◎議員(継松敏夫君) 私は質問の中でも触れましたが、阿久根助役の勇退に心から敬意を表しまして、新しい助役選任議案の横山文也氏の選任に賛成の立場から少し討論を行いたいと思います。申し上げるまでもなく、地方自治法第2条は住民及び滞在者の安全、健康及び福祉の増進を保持することということを第一に掲げ、さらに自治体の事務を処理するに当たっては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を上げるようにしなければならないと定めています。提案にもありましたとおり、地方自治法はいろいろな箇所でこの助役の任務について規定し、また、解職、あるいはリコール、そういう点についても規定をしております。何よりも町長を補佐し、その補助機関たる職員の担任する事務を監督し、町の職務を代理すると、こういうふうに定めていることは極めて重要でありますし、その根本のところは最初に申し上げました、つまり自治体が住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を上げる、そのための自治体であり町の職務を補佐する、職員を監督し、そして住民こそ主人公、住民への奉仕の職務を最大限発揮させる、こういうことにあるのではないかと日本共産党町議団は考えているところでもあります。

 先ほど質問の中で御答弁をいただきましたが、内部登用という問題は、日本共産党がかねてから掲げてきた問題でありますし、さきに触れました郷田町長時代の、つまり県からの俗に言う天下り、余り適当な言葉ではないと思いますが移入人事のときにも反対をいたしました。今回その点を町長からも提案の補足として述べられました。まず、日本共産党町議団、この点では支持を表明するものであります。

 同時に、先ほど触れました地方自治本来の趣旨の規定を忠実に守っていただいて、住民こそ主人公、住民の声にとことん耳を傾けて、町長の足らないところ、先ほど自分よりもどうだということ御私見がありましたが、そこを助役は本当に町長の耳に伝える、意見を具申してむだ遣いをやめる、何よりも住民の福祉増進に取り組む、こういう町政を補佐してほしい。特に強調したいわけであります。

 はっきりものを言うという言葉がありますが、最近議会もなかなかはっきりものを言わなくなってきた、こういう一般的町民の声はだんだん強くなってきてるんじゃないかと思うんです。監査委員の審査意見書の中にも住民の声にこたえる、住民に対する奉仕性、積極性を職員に求める意見が記述されています。職員の奉仕性について町民から私の日本共産党町議団にも幾つか疑問の声が寄せられている中であります。合併をしないで自主自立のまちづくりを進める上で、いろいろ過重な労働任務が新しい助役にも課せられるかと思いますが、ぜひひとつその点をみずからの努力で克服していただく。

 それから、日?議員からも出ましたが、健康という問題は、これは一番の基礎であります。しかし、私に比べますとまだずっとお若いし、健康に十分注意されて取り組んでほしいと思います。全く私事でございますが、実はきょう恥ずかしいといえば恥ずかしいんですが、78歳の誕生日を迎えました。前田町長がこの日を選んで臨時議会を招集されたことに敬意を改めて表しまして討論を終わりたいと思います。



◎議員(太田善一君) 議長。



○議長(押川勝君) 太田議員。



◎議員(太田善一君) 初めに阿久根助役さんの長年の御苦労を敬意を表します。議案第40号助役の選任につき同意を求めることについて、私は同意に賛成の立場で討論いたします。

 横山文也氏は昭和16年6月12日満州で生まれました。終戦とともに綾に居住され、自宅は私の隣でございます。御家族も大変円満であります。また、地域の信頼も非常に厚いものがあります。35年4月大宮高校を卒業され、日本ジャスパ興産株式会社に入社されました。昭和44年7月綾町職員になられました。当時28歳でございます。62年総合調整課長、平成4年行政課長、平成8年収入役であります。綾町は今から自主自立を選択するならば、町財政始まって以来の困難な時代になることは必定であります。私自身議員バッチを外して文也さんに言いたい、こんな大変なときそんな大役はおりたらどうなと申し上げたいわけであります。しかし、この壇上で言うことは言えません。そういうことは言えません。このようなときだからこそ財政通の横山文也氏が必要なのです。助役となれば町長を助け住民の意見を直接聞き、町民の(聴取不能)となる役職です。35年の経験を生かし新助役の活躍を期待するものであります。議員各位の賛同をお願いいたしまして同意の討論といたします。

 以上。



◎議員(英健二郎君) 議長。



○議長(押川勝君) 英議員。



◎議員(英健二郎君) 討論の前に一言申し上げたいと思います。阿久根助役におかれましては、昭和35年役場職員となり、その後収入役5年3カ月、助役2期、その間45年間という長い間行政に携わっていただき敬意を表するものでございます。まことにお疲れさまでございました。

 それでは、議案第40号助役の選任につき同意を求めることについてに対し賛成の討論を行います。

 町長の説明の中にもありましたように、横山氏は昭和16年6月12日生まれで63歳であります。横山氏は昭和44年に役場に採用されて以来、今日まで一般職から係長、課長を経て、平成8年収入役として就任し、その間過去の職責とあわせ多くの行政経験と実績を踏まえておられる中で、人格識見も優れ、ぜひとも必要な人材であります。本町の助役として最適任者であると確信しているところでございます。今後地方を取り巻く情勢は大変厳しいものがありますが、体には十分留意され、前田町長の世話役として町政発展と明るく住みよいまちづくりに御活躍されますことを御祈念申し上げ賛成の討論といたします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。採決は無記名投票で行います。議場の閉鎖をいたします。

(議場閉鎖)



○議長(押川勝君) ただいまの出席議員は13名であります。

 次に、立会人を指名いたします。

 綾町議会会議規則第30条第2項の規定により、立会人に、畠中議員、太田議員を指名いたします。

 ここで念のため申し上げます。本案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載してください。なお、白紙については、綾町議会会議規則第79条の規定により、反対といたします。

 投票用紙を配ります。

(投票用紙配付)



○議長(押川勝君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱の点検をいたします。太田議員と畠中議員お願いします。

(投票箱点検)



○議長(押川勝君) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票をお願いいたします。

(事務局長点呼・議員投票)

………………………………………………………………………………

 1番  福田議員  2番  吉野議員  3番  日?議員

 4番  大隈議員  5番  押田議員  6番  太田議員

 7番  英議員   8番  畠中議員  9番  岡元議員

10番  継松議員 11番  橋本議員 12番  入船議員

14番  小原議員                    

………………………………………………………………………………



○議長(押川勝君) 投票漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 開票を行います。畠中議員、太田議員、開票の立ち会いをお願いいたします。

(開票)



○議長(押川勝君) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数13票、有効投票数13票、無効投票0票です。有効投票のうち、賛成13、反対0。

 以上のとおり全員賛成であります。よって、議案第40号助役の選任につき同意を求めることについては、横山文也氏を選任同意することに決定いたしました。

 議場の閉鎖を解きます。横山収入役の入場を求めます。

(議場開鎖)

(収入役横山文也君 入場)

────────────・────・────────────



△日程第4.議案第41号



○議長(押川勝君) 日程第4、議案第41号収入役の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 吉野議会事務局長の退場を求めます。

(議会事務局長吉野重春君 退場)



○議長(押川勝君) 当局の説明を求めます。町長。



◎町長(前田穰君) それでは、先ほどはどうもありがとうございました。

 それでは、次に、議案第41号収入役の選任につき同意を求めることについて。本町の収入役に次の者を選任いたしたいので、議会の同意を求めるものでございます。

 収入役、吉野重春。本議案につきましては、収入役の選任について、地方自治法第168条第7項の規定により議会の同意を求めるものでございます。

 吉野重春氏は昭和23年4月25日生まれの56歳でございまして、本庄高校を卒業直後の昭和42年4月から36年7カ月の綾町役場職員として御奉職をいただき、その間税務係や財政係を経験された後、有機農業開発センター所長、農林振興課長、総務税政課長、議会事務局長を歴任し、教育委員会を除く行政全般にわたって経験されています。特に税務行政には精通されており、平成12年には地方公共団体税務職員総務大臣表彰も受賞されたところであります。

 また、吉野氏が優れた人格と識見を兼ね備えられ、町民や職員からも一同に厚い人望を得ておられますことは、皆さん御案内のとおりでございます。このようなことから吉野氏は会計事務の確実な運営はもとより、地方財政確立等に向けた取り組みもできる収入役として最適任者であると確信をいたしてるところでございます。今回現収入役の横山文也氏を助役として選任を賜りましたので、皆さんの御同意を得ましたので、その後任に吉野氏を選任し、議会の同意を求めるものでございます。これまたぜひ御同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。



○議長(押川勝君) 質疑を許します。継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 町長に質問します。今提案の理由をお伺いしたわけでありますが、吉野重春氏は、御承知のとおり私の議会議員の大切な世話役、つまり議会事務局長であります。その議会事務局長を収入役に選任したいという提案でありますから、なるほどと思うこともあるわけでありますが、まずその一歩手前の議会の事務局長はどうするのかと。あるいはまた、議長との内部規定で議長の任命というふうな格好になっていますね。町長と協議の上で決めるということになってますが、町長、議会議長の押川議長とどういう協議をなさったのか。まず、この点が一番気にかかるところであります。先ほど開会前に事務局で吉野局長と会いまして、今もまあほかのことでもちょっと話したんですが、何かおれ何も聞いちょらんのじゃがと、こう言うていったら、ありゃあって例の調子で全く答えませんでした。だからそこに一つの彼の、彼といいますか、吉野局長の性格も今提案がありましたようにあらわれているとは思うんですが、しかし、私は議員でありますから、やっぱり思ってることを率直にこの議場で明らかにして、どうなってるのかということを聞く。

 2番目にお伺いしたいのは、まず本人の所見であります。本人は町長はそういうふうに立派なやつで収入役には適任だと、こうおっしゃいましても、そりゃあ勝手に町長がやられたんであって、私はやっぱり今の事務局長の方がいいです。こう思ってるのかもわかりません。私としましては、一時は事務局長でやってもらったらどうかと。事務局長になられて余り日にちが経ちませんよね。町長のさっきの提案では歴任というふうにおっしゃいましたが、歴任というほどの事務局長じゃありません。それで、本人の所見を聞きたいのでありますが、どういうことになってるか。

 以上、2点をお伺いいたします。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) 本当に今事務局長として吉野氏本当に頑張っていただいておりますし、また、議員各位の皆さん方のお世話役として一生懸命やっていただいておるということも十分御承知をいたしてる次第でございます。いろんな経歴その他考えますときに、私としては今回ぜひ収入役に、横山収入役の後任として最適任だと、こういう思いもございまして、事務局長としての期間は少ないわけではございますけれども、私としては今回御理解をいただきまして、このような御提案をさせていただいたわけであります。議長も直前になってこういう御相談を申し上げたわけでありますが、この案については理解はいただきましたものの、後任はだれかと、どなたを考えてるのかということが、今継松議員さんからお話がありますとおり、すぐ返ってきた言葉でございます。それで、私といたしましては、まだできますならば三役人事の同意をいただいて、三役の皆さん方の意見も拝聴して最終的に決めさせていただくということで、今の段階ではまだ白紙なんですと、こういうことで御理解をいただいたわけであります。これから私が足らないことたくさんございますから、三役人事を御同意をいただきますならば、そういう皆さん方の意見もしながら、特に吉野局長が自分でやってきて、経験者でもございますから、だれが一番妥当かということも意見を聞いた上で最終的にその局長後任人事をやらしていただいたらありがたいなと、今の段階ではそのような全く白紙だと、こういう思いでございますから、そのことで議長には理解をいただいておるところでございます。直前になって申し上げましたから、御心配された面もあると思いますが、そのように御理解いただけるとありがたいと思います。

 それから、本人の所見ていいますか、彼も吉野重春氏も非常に実直で、言うならば真面目そのものでございますから、私が一応考え方を申し上げましたときには、本当にびっくりしたと、もうこういうことでそのまま何というんですか、人間性が正直出てまいりまして、もう謙遜をされたわけでありますけれども、しかし、ぜひ頑張ってほしいと、こういうことをお願いをいたしましたところ、自分として精いっぱいやってくれると、やりますと、こういう決意を私としては受けとめた次第でございます。もう私としてはほかに考えてないと、だからこのことで議会の方に同意を提案をさせていただくよと、こういうことを申し上げましたところ、びっくりされて謙遜されたわけでありますけれども、あなたなら絶対やれるし、こういう経歴もあると、こういうお話をいたしまして、本人としてはそのような決意のもとに受けてもらっておると。私はそして、誠実に町民に言われますように、町民が主人公であることは言うまでもございませんから、そういう立場でこの行政の公明性を高めるこの制度が収入役制度で、この自治体の長から独立した一つの権限があるわけでありますから、その人間性をしっかり発揮いただくと、こういうことを期待をいたしてる次第でございます。

 以上であります。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 重ねて質問でありますが、私どもこの議員の立場から見ますと、いわゆる順序がありますよね。収入役を助役に、それでその収入役にこうだってやってありますね。一手に順序がこう理解できますね。ああ収入役がこうなって、今度は収入役の後任にはこうなるんだなということ、待てよて、なら事務局長はどうなるのかと。恐らく私でなくてもほかの議員の皆さんもなかなか言わないですよね、町長の前では、ほかの人たちは。恐らく思ってると思うんですよ。だれが今度は事務局長になっとやろうかって思ってるだろうと思うんですね。思ってここで採決して思っていない人は手を挙げなさいと言ったら、恐らく1人もいないだろうと思うんですが、やっぱりそういう順序があると思うんですよ。極秘にすべきものでもないし、また収入役に選任されたら決めるというもんじゃなくて、後の後任がないとはっきりしないとできない。さてはひょっとしたら野村次長が野村さんがいますからね、野村さんが今度、今どこでも女性の登用というのが流行っていますよ。だから野村さんが今度は吉野局長の次に次長として上がって、野村さんのもとにといいますか、だれかまた女性でも男性でも配置されると、そういうことなのかなと、野村さんに聞いてみたんですよ。そしたら、なかなか今度は野村さんもまた返事しないですね。はあ、いやあ私はとか言ってるんですけど。しかし、女性の登用という点からいったら、そういうことだってあり得ることですよね。それは少し行き過ぎの発言もありますが、町長やっぱりそんなに隠されなくて、やっぱり私はこう考えてるというのは出されて、もちろんそれは議長との協議もなけりゃ。今朝実は議長に部屋で会ったんです。なら継松さんから電話もらっとったと。もらっていたけど町長がなかなか私に教えてくれんと。こう言っていましたよ。恐らく議長は直前に今お話がありましたとおり相談されたので、理解いただいたと思ってるとお話でありますけど理解してないと思うんですよ。また、いいがいいがというような議長じゃったら、議長をちょっと検討しなおさんにゃいかんと思います。長うなりましたが、ひとつ率直な答弁を。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) おっしゃることもよくわかるといいますか、思いも私もわからないでもないんですが、人事というのはもう継松議員さん、なかなか微妙なものでございまして、これもうやっぱり三役人事がうまくいかなければ、次の方にまた名前を出しておったら、いろんな心労をわずらわせるということにもなりかねませんので、議長にお願い申し上げましたのは、もう三役人事が御同意をいただいたら即三役の意見も拝聴した上で一応案をつくりたいと。その中で議長に相談をして、それでおおむねコンセンサスが得られるならば、そういう形で決めていこうと、こういう思いでございますから、私としては先ほど申し上げますようなことで、そこまではまだ実は検討いたしておりません。今回三役人事が、まずは私としては大事な分野だと、こういう思いでございましたから、その上に立って今度は次の人事を考えていかなけりゃならない。こういうことでありますから、率直な意見がそこまでしか考えてないと、こういうことでありますから、御理解をいただきたい。皆さん方にまた十分お世話をできる、吉野局長に勝とも劣らない形の人材はまだおると思っておりますから、そういうことで対処させていただきますから、よろしくお願いしたいと思います。



◆議員(継松敏夫君) はい。考えていないということでありますが、廃止するということじゃないです。あっ、はい。



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第41号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。継松議員。



◎議員(継松敏夫君) 私は今質問の中でも、質疑の中でも触れましたが、事務局長が不在になるのか、つまり廃止されるのか、そして今の野村さんお1人。あるいは野村さんを昇格ていいますか、局長に昇格して、その後に入れる、そこ辺もまだ決まっていないということでありますので、要するに廃止するということではないということでありますから、同意をいたしたいと思います。

 収入役に吉野重春氏を選任するという議案に賛成をいたします。御承知のとおり一言で言えば、綾町の会計事務を司る役目であります。予算、債務の確認や決算の調整などで独自の権限が、今提案にもありましたとおり決められています。それだけに町長の一方的な解職はできないという規定がありますが、住民からはリコールはできると、こういうことになっているのが収入役の独特の立場であると思います。行財政の合理化から収入役を廃止する自治体もふえてきており、佐土原町なども置いていないということでありますが、これは合併を前にしての措置だという意見も伺いました。かって綾町では郷田町長時代に収入役を置かず、助役を2人置きまして、助役の1人に先ほど触れましたとおり県から移入人事を行いました。助役の1人を収入役を兼掌させると、こういう措置を与党多数で通しました。会計室には郷田町長の甥ごさんを配置するという、今日のいわゆる合理化目的の収入役廃止ではなく、全く違った理由と目的から収入役が廃止され、行財政は少しも合理化されないばかりか、県町村会長という御自身の都合からの収入役廃止であったのではないかと、こういうふうに見られているわけであります。収入役を置くように私どもも条例改正案を議員提案で行いました。先ほど提案にもありましたとおり、前田町政はもとに戻して今日の体制をとられたわけであります。

 金を扱う職務だけに事故も起こりやすく、いろいろファクスで調べてみますと、町などのために交際費、いわゆる飲み食い費でありますが、こういうものの一時立てかえや一時融通などをして、穴埋めできずに事件となった例も全国ではあちこちに起こっているようであります。綾でのいわゆる刀事件もこういう一例であったのではないかと思います。検察庁は当時、一応本人の反省があり、刀をめぐる代金の行方も解決したという理由から、起訴猶予という処置になりました。また、収入役が金銭についての法律知識がないために、工事請負業者と金融機関に2,000万円以上の二重払いをしてしまって、損害を被ったという、これは長崎県深江町というところだそうですが、こういう例もあるようであります。

 私は平成12年大坪ススミさんの医療費についての監査請求、さらに住民訴訟を経験しまして思うのは、やはり本人からの疑問の申し入れが出されたときに、収入役の権限でもう少しチェック機能を発揮して調査していたら早めに解明できたのではないかと、こういうふうに思うわけであります。さらに、お隣の冨永ミヤヲさんに対する過誤返礼というのは、これは黙っていたらそのまま大切な公金が闇に消えて、役場では知らないままにどんどん膨れていく、いいことに次から次に広がっていったのではなかったろうかと想像してるわけであります。俗に言うシロアリのように老人医療費を果てしなく食いつぶしていくものだということを知ったわけであります。幸い平成13年1月から請求がなくなりました。そのために町財政にもむだな支出がかなり軽減されたことは事実ではないかと思うわけであります。収入役の権限逸脱にならない範囲内で、その権限を最大限に行使していただくということは、今日非常に重要になってきているのではないかと思うわけであります。町長の提案理由にもありましたとおり、行財政の非常に逼迫した合理化が求められ、まして綾町のように自主自立を目指し、合併しないで進めていくと、こういう方針を実行する、それを達成するからには、どうしてもこの行財政の合理化、つまり地方自治法に定めるようにむだ遣いをしないで、最小の経費で最少の効果を上げる、そういう役目が収入役にも特に求められているのではないかと思うわけであります。70億にものぼる借金と2億円近い税金や使用料など、未収を抱える町の会計であります。この改善のためにも横山前というか現、前だな、前収入役以上のひとつ期待、御努力を求めるものであります。

 議会事務局長として誠実に務めていただいたわけでありますが、私の立場から述べますと、比べものにならないようなひとつ勉強、特に金融、金銭に関する勉強をひとつぜひ努力していただいて、さきに触れました長崎県のある自治体のような二の舞を起こさないようにしていただきたいと思うわけであります。繰り返しますが、吉野新収入役予定者は、私どもよりもずっと若いし、その努力、また勉強、これはもうつるつる頭の中に入っていく年齢だと考えます。困難な町財政を一層ひとつ引き締めていただいて、先ほど述べましたような住民福祉の向上のために、公金が大いに使われるよう御努力を願って私どもの賛成討論といたします。



○議長(押川勝君) 入船議員。



◎議員(入船康紀君) 議案第41号収入役の選任について同意を求めることについて賛成の立場で討論を行います。

 先ほど町長より御提案がございましたように、収入役に吉野重春氏を選任されましたことに、私は高く評価するものであります。吉野氏は皆様方も御案内のとおり、真面目で底抜けに明るく、だれからも好かれる人望の厚い方であります。36年余り役場職員として各課の管理職を初め議会事務局長を務めてこられました。その活躍功績は町民だれもが認めるところであります。そのような豊富な知識と経験を生かされ、厳しい地方財政状況でございますけれども、健全財政に積極的に取り組みを願うものであります。町政発展のため健康に注意され、収入役としての職務に御精励されますことを御祈念申し上げ賛成の討論といたします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。採決は無記名投票で行います。

 議場の閉鎖をいたします。

(議場閉鎖)



○議長(押川勝君) ただいまの出席議員は13名であります。

 次に、立会人を指名いたします。

 綾町議会会議規則第30条第2項の規定により、立会人に、岡元議員、日?議員を指名します。

 ここで念のため申し上げます。本案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載してください。なお、白紙については、綾町議会会議規則第79条の規定により、反対といたします。

 投票用紙を配ります。

(投票用紙配付)



○議長(押川勝君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱の点検をいたします。

(投票箱点検)



○議長(押川勝君) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。書記が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票をお願いいたします。

(書記点呼・議員投票)

………………………………………………………………………………

 1番  福田議員  2番  吉野議員  3番  日?議員

 4番  大隈議員  5番  押田議員  6番  太田議員

 7番  英議員   8番  畠中議員  9番  岡元議員

10番  継松議員 11番  橋本議員 12番  入船議員

14番  小原議員                    

………………………………………………………………………………



○議長(押川勝君) 投票漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 開票を行います。岡元議員、日?議員、開票の立ち会いをお願いいたします。

(開票)



○議長(押川勝君) 投票の結果を報告します。

 投票総数13票、有効投票13票、無効投票0票です。有効投票のうち賛成13票、反対0票。

 以上のとおり全員賛成であります。よって、議案第41号収入役の選任につき同意を求めることについては、吉野重春氏を選任同意することに決定いたしました。

 議場の閉鎖を解きます。吉野議会事務局長の入場を求めます。

(議場開鎖)

(議会事務局長吉野重春君 入場)

────────────・────・────────────



△日程第5.議案第42号



○議長(押川勝君) 日程第5、議案第42号教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 玉田社会教育課長の退場を求めます。

(社会教育課長玉田清人君 退場)



○議長(押川勝君) 当局の説明を求めます。町長。



◎町長(前田穰君) ありがとうございました。それじゃ、続きまして議案第42号教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて。本町の教育委員会委員に次の者を任命したいので、議会の同意を求めるものでございます。

 教育委員会委員、玉田清人。本議案につきましては、教育委員会委員の任命について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。

 現在の森山喜代香委員の任期が、平成16年10月20日をもって満了となり、新たに玉田清人氏を任命するものでありますが、森山委員におかれましては、職員として在職中は、健康生きがいづくり対策室長、産業振興課長、有機農業センター所長、教育委員会参事など37年3カ月御奉職をいただき、中でも教育畑では22年8カ月御奉職をいただきました。その後平成12年10月から4年間教育長として本町の教育推進に過去の経験を生かされながら、教育環境の整備や学校教育、社会教育の推進に幅広い取り組みをいただいたところでございます。特に、綾てるはドーム、図書館、多目的ふれあい広場等のハード事業や、またソフト面については、幼・保・小・中の連携教育の取り組み、公民館活動の充実強化等多大な御尽力を賜りましたことに、深く感謝を申し上げ敬意を表する次第でございます。本当にありがとうございました。

 なお、玉田氏は、平成23年1月29日生まれの56歳でありますが、本庄高校、日本体育大学と卒業され、昭和50年2月から28年9カ月綾町役場職員として御奉職をいただいたところであります。その間、福祉保健課主幹や教育委員会、社会教育課長を歴任されております。玉田氏の優れた人格と識見は御案内のとおり万人が認めるところでございます。しかも公職28年9カ月のうち、22年9カ月間は教育委員会関係の仕事にも従事されておりました。また、中学校、高等学校の体育教師免許も取得されており、さらには長年にわたり社会スポーツの指導者として御尽力いただいてるところでございます。したがって、学校教育、社会教育、社会スポーツ、健康づくりなど教育全般にわたって造詣が深く、綾町教育委員会教育行政のトップとして最適任者であるんではないかと、このように存じておる次第でございます。つきましては、玉田清人氏の教育委員会委員任命につき御同意を賜りたく、御提案を申し上げる次第でございますから、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。



○議長(押川勝君) 質疑を許します。継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 何だか私ばかり質問して申しわけないなあと思ってるんですけど、議会は言論の場でありますから、率直に質問させていただきます。

 教育長の任命につきまして、今前田町長の提案の理由をお伺いしたわけでありますが、私どもに寄せられた御意見などから、森山──目の前にして大変失礼ですが、森山現教育長を引き続き任命されるということに決まってるということを聞いておりました。私ども日本共産党町議団としては、そういうふうに聞いておったわけでありますが、町民から寄せられました御意見の中には、例えば新聞で報道されましたような、つまりこれは特異な公募、清武町で行われました、ああいう特異な公募のやり方、これもいいんじゃないかと、こういうふうな意見。あるいは、これまでの教育長という方は、大部分が学校の教職員上がりといいますか、教職員を経験された方々が多くて、もちろんそうでない場合もあったかと思いますが、大体教職員関係の方が経験者の方が教育長を綾の場合されてまいりました。だからそういう点からも教育に詳しい教職員経験者がいいのではないかと、こういう御意見も寄せられました。また反対の意見もあったわけでありますが、要するに大事な教育行政の責任者の任命でありますから、町議会で大いに助役、収入役ともに大いに論議する必要があるんじゃないかと、こういうように考えておりますが、その点で町長の答弁を求めます。

 次に、伺いたいのは、私どもが経験したことでありますが、当時は明治憲法の下で軍国主義の時代でありましたから、現在と即比較対照することは適切でない面もあるわけでありますけれども、基礎学力をどうつけていくかと、身につけていくかということは、これはどういう時代であっても変わらないことだと思います。読み書き、昔で言えばそろばん、算数ですね、掛け算、九九に始まる、そういう足し算、掛け算に始まる基礎学力。それから、文字をやっぱりおっしゃる。ところが、今は私たちの時代でも想像もつかなかった、ぽつんと押せばぱっと字が出てくるというような見さかすればいいと、自分で書いて覚えるということはできない。私の経験を少し述べさせていただきますと、私は小学校1年のときヤノという先生から習いました。この先生は後ほど結婚されてノナカ先生となられたんですが、徹底して読み書き、それから算数ですね、これをもう徹底して教育されたと今思ってるわけであります。毎日毎日この宿題を出されるわけであります。今はちゃんとつくられた宿題になってるんですが、そうじゃなくて、一々先生が自分の直筆で謄写版で刷って、その宿題を出される、こういう先生でありました。中には全部が全部それをやらない子供たちもおりましたが、翌朝それを朝先生に出す、先生がそれを一々一重丸、二重丸、三重丸とですね、赤いインクでやられる。そういう体験をしてまいりました。それから、文字も一々書いて、筆順が、それからもう一つは字引を中学校になりますと字引を引くということ、つまり字の区画から何区画、三区画、三画の字はどういう字だという、いわゆる当時は字引と言ってましたが、今な何というのが正確な言葉か、辞典と言った方がいいのか、国語辞典とかいろいろありますが、そういうのがある。これは英語になってもそのとおりなんですね。スペルから順順に調べていく。発音記号があります、そういうものを全部基礎から習ってまいりました。大変そういう面では私は今日に恵まれていたなとこう思っているわけでありますが、その基礎学力の低下ということが見られる。そこで私は宮崎大学の知り合いの先生が、ヒラノ先生とかいろいろ何人かいらっしゃいます。前学長をされましたフジワラ先生なんかもいろいろ御指導をいただいていた先生でありますが、そういう先生方に機会あるごとに聞いてみましたら意外なことを言われました。分数の掛け算ができない大学生がおる。そりゃ先生うそでしょう。入学試験を受けて入ってきたあれだから、そんなことはないでしょうと言うて、本当ですかと言うと、いや本当なんだよ継松さんと、こう言うわけですね。どういうことかと聞いたら学生は、いやテストにない、試験にない、試験科目にないから、我々は勉強しなかったと、こう言う。どういう分数かというと、8分の1割る3分の1という計算をしたらね8分の1のそのものをさらに3分の1掛けたらどうなるかと、その計算ができないと。これ笑い話じゃなくて本当なんだと、こういうふうに言われまして、改めてそういうちまたに言われることが真実なんだなということを知ったわけでありますが、テストにないから勉強しなかったと。だからそれから上のことはよく知って、大学の入学試験に合格したんだと思います。だからその先生が言われるには、大学の入学試験の1問の中に、8分の1掛ける3分の1という問題を出したらいいと思ってると、こう。それに合格しなかったら全部不合格にしたらどうかと言ったと、こういうお話をされておりました。

 そこで、基礎学力というのは、どこで使われるかということになると、これは徹底して小学校だと思う。小学校、それからさらには中学校になっていくと思いますが、中学校の基礎はやっぱり小学校で培われると思うんですね。それでやっぱり自分で字引を引くということ、自分で学ぶということをしなけりゃ、その人の身につかない。お父さんがやれというからやったと。先生がやれと言ったからやったというんだったら自分の身につかないと思うんです。そういう面で教育委員会は、いつかこの席で私も述べたかもしりませんが、やっぱり基礎学力を徹底して教師が綾の子供たちに教え込んでほしい。それから先は子供たちがみずからやっぱり選んでみずから開拓して身につけていくだろうと思うのであります。そういう理論を持ってるわけであります。そういう点でお伺いしたら、実は小学校の基礎学力は余りよくないんだと。先生はいい先生がたくさんいるんだけど、この先生はまた父兄が悪いからだといって綾の父兄にかぶせる、そういうことを聞いたわけであります。その真実はどうか私はわかりませんが、町長がきょうは提案でありますから、ほかの議題なら教育長もいらっしゃいますから、あるいは教育委員長もいらっしゃいますから、教育委員長の答弁を求めるということができましても、一般質問と違うもんですから、提案者しか答弁権はありません。そこで町長に伺うわけでありますが、基礎学力の低下、これは事実かどうか、基礎学力を徹底してやるために、やっぱり教師にそういう課題といいますか、それをかぶせる、かぶせるというか課題を与える、教師にお願いするのは教育長だと思う、綾の教育委員会であり教育長だと思うわけであります。その点について提案者であられる前田町長の答弁を求めるわけであります。



◎町長(前田穰君) 議長。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) それでは、この御質問が1点ございましたが、本当に森山教育長は人間性の中ではもう皆さん御案内のとおり、真面目に一生懸命努力をされる方であります。私4年間教育長として教育行政を司っていただいたわけでありますが、そのときも私の人事の思いは、もう地元登用ということと、これからは社会教育も含めた地域教育力、家庭教育力、学校教育力と一体的な取り組みの中で、地元で長年教育行政に、あるいはまた公務員とし、あるいはまた地元の町民として、汗を流す方をまずは私どもとしては登用すべきだと。必ずしも学校長上がりがすべて教育長にならなきゃならないということはないんだと。かえって逆のサイドから取り組んでもらうことも一つの成果が上がるんだと、こういう思いでございますし、今回もそのような学校長、校長経験者でもございませんが、しかし、教育行政には長年携わっておりますし、地元として郷土愛に燃えて一生懸命取り組んできたものであると、前任者同様だと、このように森山教育長同様の玉田清人氏だと、このように思ってるわけであります。ですから、公募とか、あるいは学校教育者上がりとかということはもともと頭にございませんでした。私も森山教育長4年間頑張っていただきましたから、思いとしては再度と、こういう思いも強く持っておったわけでございますけれども、また、そういう中ではございましたけれども、いろんな角度から私なりにとらえさせていただきまして、このたびはもう長年本当に御尽力をいただいたわけでありますけれども、また新たな取り組みとしてもいろいろな角度から頑張ってきていただきました。その長年の御苦労に敬意を表しながら、一応任期満了ということでもございましたから、私の思いの中でこのたび新たに玉田清人氏をお願いをいたしたわけでございます。もろもろの思いがありましたことも事実でございますけれども、そのようなことでお願いをいたしていこうと、森山教育長には本当に4年間精いっぱい頑張っていただいたと、このことには本当に心から敬意を表するものでございます。

 それで、今おっしゃいますように、私はこれからのまちづくりというのは、もう教育と福祉だと、こう思っおるわけであります。その中でも特に人づくりというのは、もうまちづくりの根幹をなすものでありますから、私がいつも申し上げてますように、子供たちを健やかに生み育てる環境づくり、まちづくり、そして、しっかりした教育文化が享受できる、あるいはそれが高揚できる、そういう教育立国といいますか、教育立町としてのまちづくりを、このような思いで実はまた新たな教育長には期待をいたしておるわけであります。今おっしゃいますように、私も余り勉強したものではございませんが、ある面では継松議員さんみたいな能力もなかった幼少時代でありましたけれども、基本的には社会に通用する人材を、そして国際化に通用する人材を育てていく。そのためには今おっしゃいますように基礎学力というのは、もう一番大事な分野でありますから、幼児教育から幼児保育から学校教育、そして義務教育がもちろん学校教育の中綾町我々としては責任負わなきゃならないわけでありますから、この期間が一番大事な時期だと、このように思ってますから、そういう面で教育行政を司る委員会と教育長、しっかりその辺の基礎学力が十分でないということもちまたには伺っておるわけでありますから、そこら辺をもう一回しっかり点検をいただきまして、今おっしゃいますようなことに全力で取り組んでいただいたらありがたいと、このような思いを強く持っておるものでございます。

 以上であります。



◎議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◎議員(継松敏夫君) いろいろ御意見もありますし、町長の今の提案の中に御意見──御意見というかお考えの一端が出てきたと思うんですが、私はそういういろんな重要なことだから、今回保留して、もっと検討され、御意見もいろいろ聞かれてやられたらどうかと、こういうふうに思うわけであります。例えばいろいろ事業をやられるときに、審議会をつくられますね。あるいは清武のあれを聞きましたら、公募というのはいろんな意見を聞いて、自薦他薦といいますか、そういうのを求めることだと。お伺いしましたら何か清武の町長は前田町長と何か御一緒だと、どこの時代かよくわかりませんが、そういうようなことも聞いております。だとすれば、余計ね、ああそりゃもうまたとないいい機会、その公募の経験はどうなのかというようなことを聞かれて、そして清武というのは綾よりもっと大きい、しかも学園都市と言われるようなところでありますから、そういうようにとられたのかなあと私たちは思っていましたけど、それを教えてくれた人が、いや実は清武の町長さんは綾の町長さんと一緒なんですよと。ああそうですか、そりゃ私知らなかったと、こういうふうに言ったわけであります。そこで保留されて、きょうの議案を撤回されて、いろいろ検討される。確かに町内では学校の経験者でない人がいいという意見もあります。学校の経験者の方がいいと、教育行政をよく知っておる。こういう方もおるわけ。そこで、公募がいかんかったら何か町長の独自の諮問委員会でもつくらて、そして決められる。

 もう一つは、いろいろ批判、いろいろな御意見等が確かにあると思いますが、こと大事な教育委員会のこの教育長でありますから、ぜひひとつそういう配慮、慎重さを私たち共産党議員団としては求めるわけであります。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) 清武の一ノ瀬町長とは宮農時代の農業科で3年間ともに勉学に勤しんだというとちょっとそうでもないんですが、仲間として私は非常に仲のいい友達でございまして、私が町長就任立候補し就任する当時は、彼は清武の町会議員をもう2期ぐらいしておりまして、行政的には彼の方が先輩であると思ってるわけでありますが、またいろいろ御支援、御指導を賜った経緯がございます。今もまた仲良くさせていただいておるわけでありますが、清武町は清武町の背景があると思いますし、また一ノ瀬町長は一ノ瀬町長としての人事の思いがあると思っておるわけでありまして、私はまた私なりに、先ほどから申し上げますような思いの中で人事案件を提案させていただきましたから、できますならば御提案のような形で御理解をいただけたら、おっしゃいますことについては教育委員会を上げて全力で頑張りたいと、こういう思いでありますから、そういうことでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第42号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。保留の討論をしたい。希望をしているんですけども。



○議長(押川勝君) ちょっと待ってください。もう提案されておりますので、反対か賛成かの討論でお願いしたいと思いますが。橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第42号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて反対の立場での討論を行いたいと思います。

 気持ち的には保留を求めるという立場の討論となります。今回の人事案件につきまして、町民の方々の御意見を伺ってまいりました。多くの町民は驚きの声を上げております。まず、これまで1期で教育長を辞めた人はいないのではないかという声がたくさん寄せられました。また、せっかく変えるんであれば、教育に精通した人材を求めたいという声、また逆に教育ばたにいた人ではない方がいいという意見もありました。ほかには先ほど継松議員が質問の中で申し上げましたように、ぜひ公募をしてほしいという声もあり、実にさまざまな意見がありました。いずれにしても、ただいまの町長への質問に対する答弁の中でも、森山教育委員が教育長として1期限りでお辞めになられると予想した方は全くおりませんでした。私どもが質問でも申し上げましたが、伝え聞いていた情報では、森山教育長続投ということでありましたので、今回の提案は全くの予想外であり、なるべく町民の皆さんの声を聞きたいと努力もいたしてまいりましたが、見解をまとめるには至りませんでした。なぜ森山教育長が辞任されるのか、ただいまの答弁でも納得できる説明にはなっておらず、極めて不明瞭であり、町民への説明のしようもありません。こうしたことから新たな任命は保留して時間をかけて町民の意見も十分に聞き検討されるべきであると考えるものです。

 皆さんも御存じのとおり、今学校教育の現場では、基礎学力の低下が取りざたされております。継松議員の質問でも明らかのように、綾の小中学校の学力は県内でも低い位置にあると聞きました。また、この宮崎県は全国的にもさらに低い位置にあると聞いております。先日、高齢者の方が私のうちを訪ねてこられて、中学生の孫に中学生なら当然読めると思われる漢字を聞くと、知らないと答えたと。わからなかったら辞書で調べるようにと話すと、じいちゃん、辞書ってどこにあるのと聞くというのです。我が孫ながら情けない話だけれども、本当に今の子は字を知らないとおっしゃっておられました。しかし、そうであっても親の望みは高くなっていると思います。ほかにも学力の問題どころではないという不登校の問題、また倫理観の欠如の問題、犯罪、しつけなどなど教育については実に多くの声を聞く状況にあります。皆さんもお聞きになったと思いますけれども、昨夜から今朝のニュースでは、日の出日の入りを見たことのない子供が5割を超えたというアンケート結果が報告されておりました。私もきょう議会開会の前、小学校に絵本の読み聞かせに行ってまいりまして、3年生のクラスでしたので、ここの中で日の出日の入りを見たことのない人っているって聞きましたら5人ほど手を上げました。綾町であってもそういう状況でございます。また、子供の問題以外でも教職員の評価、教職員を評価する制度の問題や、仕事の教職員の仕事の過重な負担などなど、多岐にわたる教育の問題は山積しております。大事な教育長人事が極めて不明瞭な状況の中で任命されるというのでは、町民に責任を持つことができません。もっと時間をかけて任命されるよう重ねて申し上げまして討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。日?議員。



◎議員(日?憲治君) 議案第42号により教育委員長選任についての同意を求めます。教育委員長森山喜代香氏の今回の突然の退任に伴い、後任に現教育課長玉田清人氏を推薦任命いたし、各議員の各位の同意を求めるために賛成の立場で討論いたします。

 玉田清人氏現課長は昭和23年1月29日生まれで、現在56歳であります。学歴は県立本庄高校から日本体育大学に入学卒業されており、中、高校の教員の免許も取得されております。昭和50年2月から28年9カ月役場に勤務されており、そのうち22年9カ月は教育一筋に携わっておられます。また、一方では地域社会の発展と活性化の推進のために地元はもとより、町内一円にわたりいろいろなサークル活動に参加し指導等もなされており、町民からの人望もあり、明日を担う人づくりのためには最適任者と考えられます。

 また、学校教育の充実に向け、教職員の向上を図るとともに主体性、創造性、行動力の育成に力を注いでいただき、生徒たちがこれからの人生に夢と希望を持てるよう、また学力向上につながるよう積極的に取り組むよう求めて賛成の討論といたします。なお、森山教育長におかれましては、1期4年大変お疲れさまでした。

 以上です。



○議長(押川勝君) 福田議員。



◎議員(福田正照君) 議案第42号に賛成の立場で討論を行います。

 まずもって本日まで本町教育行政に精神的に御尽力をいただきました森山教育長に心から敬意を表するものでございます。御苦労さまでございました。ありがとうございました。

 私は教育委員として42号で任命をされました玉田清人氏と同窓でございます。同窓であるがゆえに彼の今日までの行ってきたこと、あるいは彼の個人的な性格等もよく知っているものの1人でございます。彼を一口であらわしますならば、非常に実直である、非常にしんが強いということであろうと思います。そういう面で同窓の中でもあらゆる面でリーダーシップを今日までとってきたところでございます。ただ、実直であるがゆえにしんが強いということであるがゆえに気をつけなければ多少のずれと申しますか、そういうこともある、人の考えに対するずれですね、そういうものもある場合もあるんじゃなかろうかと思っているところでございます。ただしかし、今日の教育行政をかんがみてみますと、大きなうねりとしては六三制の義務教育の見直しだとか、あるいは3学期から2学期への編入だとか、そういう流れもある中でございます。そういうこともまた頭の片隅に入れながら本町の教育行政をどうすればいいのかというような大変難しい役割だと思うわけでございます。同窓であるがゆえに彼も今から苦労するんだなというような思いも一方でするわけでございますけれども、先ほど申しましたように、非常にしんの強い男でございますから期待にこたえてくれるんじゃなかろうかと、そのような思いがいたすところでございます。そういう面で期待を申し上げ適任であろうと思っております。どうぞ御同意をいただきますようによろしくお願いをいたします。



○議長(押川勝君) 入船議員。



◎議員(入船康紀君) まず初めに、森山教育長大変お疲れさまでございました。

 議案第42号であります。教育委員会委員の任命について同意を求めることについて賛成の立場で討論を行います。

 玉田清人氏は役場奉職28年の中で22年間は教育委員会一筋に歩んでこられた方であります。福田議員同様私も同窓生として長年おつき合いをさせていただいておりますけれども、彼ははっきりものが言える男であります。また、スポーツマンでもあることから、現在中学生のバレーボールの指導監督もされているところであります。そのようなことで子供たちからも信頼され、町民や職員からも厚い人望があり期待されている1人でもあります。的確な判断力と行動力はだれもが評価するところであります。昨今は社会学校教育力不足、小中学校のいじめや不登校者等の増加は極めて深刻であります。少子化社会の中で本町の教育行政をしっかり司るためには、経験豊富な玉田氏が最適任者であります。現在教育環境もてるはドーム、図書館建設等で一段と教育文化都市になったわけであります。今後綾町で子供たちを教育させたい他町からの定住を希望するものであります。

 以上申し上げ、同僚議員の賛同を願い賛成討論といたします。以上です。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんですか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。採決は無記名投票で行います。

 議場の閉鎖をいたします。

(議場閉鎖)



○議長(押川勝君) ただいまの出席議員は13名であります。

 次に、立会人を指名いたします。

 綾町議会会議規則第30条第2項の規定により、立会人に、継松議員、吉野議員を指名いたします。

 ここで念のため申し上げます。本案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載してください。なお、白票については綾町議会会議規則第79条の規定により反対といたします。

 投票用紙を配ります。

(投票用紙配付)



○議長(押川勝君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱の点検をいたします。

(投票箱点検)



○議長(押川勝君) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票をお願いいたします。

(事務局長点呼・議員投票)

………………………………………………………………………………

 1番  福田議員  2番  吉野議員  3番  日?議員

 4番  大隈議員  5番  押田議員  6番  太田議員

 7番  英議員   8番  畠中議員  9番  岡元議員

10番  継松議員 11番  橋本議員 12番  入船議員

14番  小原議員                    

………………………………………………………………………………



○議長(押川勝君) 投票漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終わります。

 開票を行います。継松議員、吉野議員、開票の立ち会いをお願いいたします。

(開票)



○議長(押川勝君) 済みません、もう一回立会人の方お願いいたします。

 投票の結果を報告いたします。

 投票総数13票、有効投票13票、無効投票0票、有効投票のうち賛成11票、反対2票。

 以上のとおり賛成多数であります。よって、議案第42号教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、玉田清人氏を任命同意することに決定いたしました。

 議場の閉鎖を解きます。

 玉田社会教育課長の入場を求めます。

(議場開鎖)

(社会教育課長玉田清人君 入場)

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○議長(押川勝君) 以上で本日の議事日程の全部を終了いたしました。

 ここで町長のあいさつをお願いいたします。

(町長挨拶)



○議長(押川勝君) これをもちまして平成16年第5回綾町議会臨時会を閉会いたします。

(閉会午前11時50分)

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│                                         │
│                                         │
│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。    │
│                                         │
│                                         │
│      平成16年10月18日                        │
│                                         │
│                                         │
│                  議  長 押川  勝             │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員 英 健二郎             │
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│                                         │
│                  署名議員 太田 善一             │
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