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宮崎県 綾町

平成 23年第9回定例会( 9月) 09月26日−04号




平成 23年第9回定例会( 9月) − 09月26日−04号









平成 23年第9回定例会( 9月)


平成23年第9回(9月)綾町議会(定例会)会議録
平成23年9月26日再開    
   平成23年第9回綾町議会(定例会)が平成23年9月26日午前10時綾町役場議場に招集された。
    出 席 議 員
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│議席番号 │氏        名     │議席番号 │氏        名     │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│1    │相   星   義   廣  │6    │畠   中   征   郎  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│2    │日   高   幸   一  │7    │日   ?   憲   治  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│3    │福   田   正   照  │8    │橋   本   由   里  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│4    │押   田   和   義  │9    │大   隈       寛  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│5    │入   船   康   紀  │10   │押   川       勝  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘

    事 務 局
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│局 長  │前   田   栄   一  │書 記  │丸   田   信   也  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘

    説 明 員
┌─────────┬──────────┬─────────┬──────────┐
│町       長│前 田    穰  │副   町   長│横 山  文 也  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│総務税政課長   │向 井  好 美  │教育長      │玉 田  清 人  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│企画財政課長   │黒 木  政 則  │教育委員長    │福 山  茂 男  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│福祉保健課長   │松 田  典 久  │建設課長     │清 水  正 信  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│産業観光課長   │松 本  淳 資  │町民生活課長   │田 中  敏 彦  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│社会教育課長兼  │谷 口  俊 彦  │農林振興課長   │中 薗  兼 次  │
│ 教育総務課長  │          │         │          │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│監査委員     │中 村  桂太郎  │会計管理者    │山 口  一 徳  │
└─────────┴──────────┴─────────┴──────────┘




平成23年第9回(9月)綾町議会(定例会)議事日程

平成23年9月26日再開   

     開    議

   日程第1議案第41号綾町暴力団排除条例

   日程第2議案第42号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例

   日程第3議案第43号綾町税条例等の一部を改正する条例

   日程第4議案第44号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて

   日程第5議案第45号平成23年度綾町一般会計補正予算(第3号)

   日程第6議案第46号平成23年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

   日程第7議案第47号平成23年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

   日程第8議案第48号平成23年度綾町介護保険特別会計補正予算(第1号)

   日程第9議案第49号平成23年度綾町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

   日程第10認定第1号平成22年度綾町一般会計決算

   日程第11認定第2号平成22年度綾町国民健康保険特別会計決算

   日程第12認定第3号平成22年度綾町老人保健特別会計決算

   日程第13認定第4号平成22年度綾町後期高齢者医療特別会計決算

   日程第14認定第5号平成22年度綾町介護保険特別会計決算

   日程第15認定第6号平成22年度綾町農業集落排水事業特別会計決算

   日程第16認定第7号平成22年度綾町公共下水道事業特別会計決算

   日程第17認定第8号平成22年度綾町浄化槽事業特別会計決算

   日程第18認定第9号平成22年度綾町水道事業会計決算

   日程第19平成23年陳情第2号2011年度年金引き下げの撤回と無年金低年金者に緊急措置を求める意見

                  書採択の要請

   日程第20平成23年請願第2号郵政改革法案の早期成立を求める意見書を求める請願書

   日程第21議員派遣の件について

   日程第22各常任委員会の閉会中の審査及び調査について

   日程第23議会運営委員会の閉会中の審査について

   追加日程第1 意見書案第6号 郵政改革法案の早期成立を求める意見書



会議に付した事件・議事日程と同じである。

──────────────────────────────

(再開午前9時59分)



◎事務局長(前田栄一君) 御起立ください。一同、礼。着席ください。



○議長(大隈寛君) おはようございます。開会に先立ちまして、ここで感謝状の伝達を行いたいと思います。

 宮崎県町村議会議長会の会長として長年御苦労いただきました、前議長であります。

畠中議員に対しまして、全国町村議会議長会会長より感謝状が贈呈されましたので、ただいまから伝達を行います。畠中議員、前のほうにお越しください。

 感謝状、畠中征郎殿。あなたは宮崎県町村議会議長会会長として、本会使命達成に尽力され、功績は誠に顕著であります。よって、ここに感謝の意を表します。平成23年7月20日、全国町村議会議長会会長高橋正代読。おめでとうございます。



◎議員(畠中征郎君) ありがとうございます。(拍手)



○議長(大隈寛君) 畠中議員の一言ごあいさつをお願いしたいと思います。



◎議員(畠中征郎君) 一言お礼を申し上げたいと思いますが、ただいま全国議長会会長から感謝状を賜りましたが、身に覚えもないことでありまして、戸惑いをいたしておるところでございます。これもひとえに議員同僚議員の皆さんの御支援やら御指導やら、さらには執行部の皆さん、本当に長い間にわたって御指導賜ったおかげでございまして、心から一言御礼を申し上げたいと思います。これからも残された任期の間、誠心誠意努力をするつもりでございますから、さらなる御支援御指導を賜りますように心からお願いを申し上げまして、極めて簡単でございますが、お礼の言葉にかえさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(大隈寛君) ありがとうございました。

 以上で伝達を終わります。

 それでは、会議に入ります。本日の議事日程は委員長報告、討論、採決となっております。

 なお、議事進行については御協力をお願いいたします。

 ただいまから本日の会議を開きます。

────────────・────・────────────



△日程第1.議案第41号



△日程第2.議案第42号



△日程第3.議案第43号



○議長(大隈寛君) 日程第1、議案第41号綾町暴力団排除条例から、日程第3、議案第43号綾町税条例等の一部を改正する条例についてまでを一括報告といたします。

 なお、委員長報告の後に、各議案ごとに質疑、討論、採決を行います。

 総務委員長の報告を求めます。日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) 議案番号第41号、付託案件名綾町暴力団排除条例であります。

 審査の経過及び結果。期日、9月14日から21日であります。説明者は田中課長にお願いしました。

 内容は、宮崎県内の厳しい暴力団情勢にかんがみ、これらの不安要素を排除するために町民が一体となって町民の生活や社会経済活動の場から暴力団を排除し、安全で平穏な生活を実現することなどを明確にしたものであります。

 質疑としまして、綾町、宮崎県に暴力団、暴力団員は何人ぐらいいるのですかということで、14組織、320人ぐらいいるのではないか。町内で過去に暴力団とのかかわりがあったか。ないのではないか。

 主な意見としまして、町及び警察署と連携を図り町民に情報を流していただきたい。事前に防ぐ対策として、条例について同意したい。抑止力になるのではないかということです。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 議案番号42号、付託案件名特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例であります。

 審査の経過及び結果は、期日、9月14日から21日、説明者は向井課長にお願いしました。

 内容は、農業振興地域整備計画全体見直し業務における雇用問題に対して、平成23年10月1日から平成23年12月31日までの間における町長の給料月額を100分の10減額することであります。

 主な意見としまして、今後は慎重に対応していただきたい。責任をとられたのはわかるが、経緯を明確にするのが優先するべきだと思うということであります。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 引き続き、議案番号第43号、付託案件名綾町税条例等の一部を改正する条例。

 審査の経過及び結果は、9月14日から21日、説明者は向井課長にお願いしました。

 内容は、町税の不申告に関する過料を3万円以下から10万円以下に引き上げるもの、平成23年中に寄附した寄附金から寄附金税額控除の適用下限額を、現行5,000円から2,000円に引き下げるものであります。

 主な意見としまして、厳しい経済状況及び雇用情勢に対応した条例改正である。寄附金控除の見直しからふるさと納税などに期待をしたい。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 以上であります。



○議長(大隈寛君) 最初に、日程第1、議案第41号綾町暴力団排除条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。

 まず、議案第41号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(畠中征郎君) 議長。畠中。



○議長(大隈寛君) 畠中議員。



◎議員(畠中征郎君) おはようございます。議案第41号綾町暴力団排除条例について、討論を行います。

 本条例の制定につきましては、賛成でございます。本条例を制定することによって、町や町民の責務を明確にするとともに、暴力団に対する施策等を定めて、暴力団の排除を推進していくというものでありまして、町民の安全を確保するためのものであります。

 以上を申し上げまして、賛成の討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第41号に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(大隈寛君) 起立全員。よって、議案第41号綾町暴力団排除条例は、委員長報告のとおり可決されました。

 次に、日程第2、議案第42号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第42号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第42号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例に、反対の討論を行います。

 今回の農林振興課の非正規職員の雇用に当たって、町長は自分の認識が甘かったと再三述べておられます。しかし、私は何に対する認識が、どう甘かったのか、という点については明言されなかったと思っております。

 本来、過ちを反省するのであれば、同様なことが再発しないようこのことを教訓とし、2度と起きないことを保証するための手立てが必要なのだと思っております。少なくとも、そのための取り組みを明確に示してほしいと思っておりましたが、私を含め3人の議員の一般質問への答弁でも、必要な内規をつくるなどの具体策を明確に示されませんでした。このことは、非常に残念だと思っております。

 さらに、町長は答弁の中で、非正規職員の雇用に当たって不公正な扱いをしてきたつもりはないと述べておられますが、今回の問題も、本人の経歴を知った上での採用を決定しておりますし、ましてや人事担当の総務課長には何も知らせず、配置される現場の課長のみに話しているのですから、この時点で既に公平、公正さは失っているものと認識いたします。

 綾町の役場庁舎内は、町長の決定に異議を唱え、聞いてもらえる職場にはなっているのでしょうか。役場内のみならず社会福祉協議会や活性化協会、商工振興会、商工会へも町長の人事権、裁量権が及んでいることえの不満の声は、最近よく耳にしております。町長御自身が反省することについて反対するつもりはありません。その立場から、この議案に対しての賛否の決定も熟慮いたしましたが、周囲の意見も伺った結果、これまで再三再四、非正規職員の採用について公平、公正な採用を求めてきた立場から、そしてこのような問題の後でも規則などをつくることを明確に示されないことを考え、反対することといたします。

 以上、討論といたします。



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(畠中征郎君) 議長。畠中。



○議長(大隈寛君) 畠中議員。



◎議員(畠中征郎君) 議案第42号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について、討論を行います。

 今回の条例改正は、本来議案として審議すべき案件ではございませんが、今回の臨時職員の採用については不適切であったということから、また、新聞記事等で出たことを考慮して、町長自ら提案をされたものでございますが、私個人としては誠に不本意でありますけれども、同意するものといたしたところでございます。

 以上を申し上げて、賛成の討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第42号に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(大隈寛君) 起立多数。よって、議案第42号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決されました。

 日程第3、議案第43号綾町税条例等の一部を改正する条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第43号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第43号綾町税条例等の一部を改正する条例につきまして、反対の討論を行います。

 議案書をいただき、議会開会前に担当に説明を求めても、本会議での質疑でも理解の難しい今条例の改正だと思っております。

 いろいろ情報収集をしてみました。同意できないものとして、まず、不申告者に対する過料を約3倍強に引き上げるという納税者への罰の大幅強化、このことについて納得がいかないという立場です。現行条例の3万円の過料を科したことがなく、今後も科す予定はないとの見解であるのに、なぜ3倍強なのか、理解することができません。宮崎県としても、この過料、現在の過料を科したことはないというふうに聞きました。

 いま一つ、本会議でも伺いましたが、明確な答弁のなかった国民健康保険税の関係について述べたいと思っております。今改正、条例改正のもとになりました国の地方税法の一部改正では、国民健康保険税の所得割分の算定方式を、旧ただし書き方式に一元化することが盛り込まれています。これは、平成25年度の高齢者医療制度の改革、さらに1年延びて、26年にずれ込むということになっているようですけれども、この25年度の高齢者医療制度の改革で、国民健康保険に加入している高齢者部分にこの旧ただし書き方式を採用することを見据えた上でのことであり、さらに国民健康保険の保険者を都道府県単位にするというもくろみも含まれていると聞きました。行き詰った保険者をひとつに統合したところで、被保険者の税負担が軽減される見通しは立っておりません。

 ちなみに、綾町は旧ただし書き方式を既に使っており、低所得者への負担は重くなる方式になっておりました。本文方式や住民税方式が廃止になるのは、平成25年度からとされておりますけれども、町長はいろいろな場面で、低所得者への配慮のある調整の実施をされているという姿勢でございますが、この国民健康保険税の所得割の算定では、既に低所得者に負担の重くなる旧ただし書き方式をとっていたということについては、残念な思いをしております。今改正により、この算定方式の一元化によって、綾町が直接影響することはないという担当課の説明でしたけれども、背景には国の国民健康保険制度に対する責任放棄があり、同意できないものであることを申し上げまして、反対の討論といたします。



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(相星義廣君) 議長。相星。



○議長(大隈寛君) 相星議員。



◎議員(相星義廣君) 議案第43号綾町税条例等の一部を改正する条例に、賛成の立場で討論を行います。

 本条例は、現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して、税制の整備を図るため、地方税等の一部を改正する法律が、平成23年6月30日公布されたことを受けて、綾町税条例を改正するものです。

 綾町の、不申告等に関する罰則の上限額を、現行の3万円から10万円以下に引き上げるもので、寄附金控除の見直しについては、平成23年中に寄附した寄附金から、寄附金納税額控除の適用下限額を5,000円から2,000円に引き下げるもので、免税対象から除外する飼育牛の見直し、除外する飼育牛の売却頭数の下限を現行2,000頭から1,500頭に縮減し、その適用期限を平成27年度まで延長するものであり、金融証券税制の見直しでは、上場株式の配当及び譲渡所得等にかかわる軽減税率、住民税3%、本則税率5%の適用期限を、平成25年12月31日まで2年間延長するもので、課税口座内上場株式等の譲渡に係る町民税の計算の特例について、施行日を平成27年1月1日まで2年間延長するもので、以上が主な改正点であります。この条例の改正により、控除がふえることでふるさと納税などふえることを期待をいたして、討論させていただきます。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第43号に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(大隈寛君) 起立多数。よって、議案第43号綾町税条例等の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第4.議案第44号



○議長(大隈寛君) 日程第4、議案第44号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 議案第44号は、2名の委員を任命同意することになっておりますので、1名ずつ討論、採決を行います。

 討論を行います。日高和幸氏の任命につき同意することに反対の討論を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(押田和義君) 議長。押田。



○議長(大隈寛君) 押田議員。



◎議員(押田和義君) 議案第44号教育委員会の委員の任命について同意を求めることにつきまして、賛成の立場で討論をいたします。

 今回の日高和幸氏の教育委員任命ですが、提案理由でも説明がありましたように、日高氏は人格、識見ともにすばらしく、また青年時代から各種団体のトップリーダーとしての経験と、幅広い人脈等を持ち、まさにふさわしい人材であると考えます。

 また、教育委員として初の現役PTA会員でもあり、現在までに2期8年間、教育委員として活躍をされてきたところでもあります。今回、3期目に向けて教育委員として綾らしい教育環境のさらなる充実を図っていくことをお願いし、同僚議員の賛同を求め、賛成の討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。採決は無記名投票で行います。

 議場の閉鎖をいたします。

(議場閉鎖)



○議長(大隈寛君) ただいまの出席議員は9名であります。

 次に、立会人の指名をいたします。綾町議会会議規則第30条第2項の規定により、福田議員、橋本議員を指名いたします。

 ただいまから投票用紙を配ります。

(投票用紙配付)



○議長(大隈寛君) ここで念のため申し上げます。本案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載してください。なお、白票については、綾町議会会議規則第79条の規定によりまして、反対といたします。

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

(なし)



○議長(大隈寛君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱の点検をいたします。

(投票箱点検)



○議長(大隈寛君) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票をお願いいたします。

(事務局長点呼・議員投票)

………………………………………………………………………………

  1番 相星 義廣君     2番 日高 幸一君

  3番 福田 正照君     4番 押田 和義君

  5番 入船 康紀君     6番 畠中 征郎君

  7番 日? 憲治君     8番 橋本 由里君

 10番 押川  勝君              

………………………………………………………………………………



○議長(大隈寛君) 投票漏れはありませんか。

(なし)



○議長(大隈寛君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 開票を行います。福田議員、橋本議員は開票の立ち会いをお願いします。

(開票)



○議長(大隈寛君) それでは、投票の結果を報告いたします。

 投票総数9票、有効投票9票、無効投票0票です。有効投票のうち、賛成9票、反対0票、以上のとおり全員賛成であります。よって、教育委員会の委員に日高和幸氏を任命同意することに決定いたしました。

 次に、柿田美香氏についてお諮りをいたします。

 反対の討論を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(相星義廣君) 議長。相星。



○議長(大隈寛君) 相星議員。



◎議員(相星義廣君) 議案第44号教育委員会の委員の任命について同意を求めることにつきまして、賛成の立場で討論を行います。

 柿田美香氏の教育委員任命でありますが、提案理由の説明でありましたように、人格、見識ともにすばらしく、教育委員としてのふさわしい方ではないかと考えます。柿田美香氏は、大学、大学院と一貫して児童学を専門に学ばれて、経験も積まれて来られたようです。また、綾町に来られてからも、健康センターの心理相談員として、子供たちや保護者の相談に当たられているということで、あすを担う子供たちの教育を推進するという観点から、誠にすばらしい方であると思います。今後、少子高齢化がますます進む中で、学校、家庭、地域の連携協力を強化し、社会全体で子供を育てていくような社会をつくっていくことが求められております。

 また、地域においては、婦人部や地域公民館活動に積極的に参加され、教育環境のさらなる充実を図っていただくことをお願いしたいと思います。

 以上を申し上げまして、賛成討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決は先ほどと同じ要領で行います。

 投票用紙を配ります。

(投票用紙配付)



○議長(大隈寛君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

(なし)



○議長(大隈寛君) 配付漏れなしと認めます。

 次に、投票箱の点検をいたします。

(投票箱点検)



○議長(大隈寛君) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票をお願いいたします。

(事務局長点呼・議員投票)

………………………………………………………………………………

  1番 相星 義廣君     2番 日高 幸一君

  3番 福田 正照君     4番 押田 和義君

  5番 入船 康紀君     6番 畠中 征郎君

  7番 日? 憲治君     8番 橋本 由里君

 10番 押川  勝君              

………………………………………………………………………………



○議長(大隈寛君) 投票漏れはありませんか。

(なし)



○議長(大隈寛君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 開票を行います。福田議員、橋本議員は開票の立ち会いをお願いします。

(開票)



○議長(大隈寛君) それでは、投票の結果を報告いたします。

 投票総数9票、有効投票8票、無効投票1票です。有効投票のうち、賛成8票、反対1票、以上のとおり賛成多数であります。よって、教育委員会の委員に柿田美香氏を任命同意することに決定いたしました。

 議場の閉鎖をときます。

(議場開鎖)

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△日程第5.議案第45号



○議長(大隈寛君) 次に、日程第5、議案第45号平成23年度綾町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 初めに、文教福祉委員長の報告を求めます。押田委員長。



◎文教福祉委員長(押田和義君) 議案第45号平成23年度綾町一般会計補正予算(第3号)、審査の経過及び結果、期日が6月14日から22日、説明者、谷口教育課長、松田福祉保健課長。

 主な内容としまして、教育費62万5,000円の減額、コミュニティースクール宿泊の中止、社会教育総務費43万円の減額、尾原地区公園整備工事残による減額であります。

 社会教育総務費としまして、シンガポールホームステイ事業執行残16万2,000円、公民館費、花いっぱい運動作業委託料155万5,000円の増額。

 質疑としまして、各地区のふれあい公園の芝刈りは町に頼めるのか。やります。今後、基準を定めできるだけ対応をしていく。宿泊料の減額、コミュニティースクールをした理由は。学校長の判断で家庭での学習を重視した。町内で柔道関係の寄附を募っているが。てるはカップに岩手県の山田中学校を招待したいと、生徒たちも一緒に募金活動をしている。

 次に、福祉です。地域支えあい体制づくり事業補助金500万円、介護等の高齢者の生活の安全確保の取り組みとして、地域の日常的な支えあい活動の体制づくりとしまして、パソコン5台、カラープリンター3台、デジカメ1台を導入いたします。療養給付交付金、過年度分としまして500万1,000円の増。

 それから、次の財政調整基金繰入金、繰越金、この2つにつきましては削除をお願いいたします。国保と混乱をしておりました。申しわけありません。

 質疑。支えあい事業は、年齢制限があるのか、障がい者も含むのか。75歳以上、障がい者も含む、手帳取得者は把握をしている。災害時も対応をするのか、消防の災害弱者台帳との連動か。ひとり暮らし世帯を把握し、ゼンリンの地図に落とし込む。事業費500万円の補助率は。100%である。民生費の増額補正25万2,000円は何か。障がい者のサービス支給管理台帳のシステム改修である。

 主な意見としまして、ふれあい公園の草刈りは、回数等基準や方針をはっきりとしてほしい。花いっぱい運動は、もう各地区の運営や各家庭の取り組みに任せていいのでは。コミュニティースクールの宿泊料の残は、今後宿泊の意義など検証する必要があると考える。シンガポール事業は、一、二年で結果が出るものではない、学校で内容の充実を求む。地域支えあい事業の台帳整備は、町民全体や各種団体でどう活用するかが大事である。地域支えあい事業は、東北大震災を受けて急ぐのであれば、6月議会に出してほしかった。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。



○議長(大隈寛君) 総務委員長の報告を求めます。日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) 議案番号第45号平成23年度綾町一般会計補正予算、審査の経過及び結果、9月14日から21日、説明者は向井課長、黒木課長、田中課長、中薗課長、松本課長、清水課長にお願いしました。

 内容としまして、今回2億2,116万5,000円を追加し、総額45億9,686万9,000円とする。補正予算書及び所管からの資料などで審査を行った。

 質疑としまして、まず総務税政課、企画財政課の部門で、一般寄附金を1,000万円いただいているが、フェニックスコンサルタントに払った調査費、管理費はいくらなのか。2,260万円。木質バイオマス資源量調査委託について、町より県がやるべきではないか。コスト面から調査委託し、来年には事業としてはっきりするのではないか。山から木を下ろすだけでもコストがかなりかかると聞いているが。答えとしまして、大分・日田での意見として、それが課題である。

 建設課、中央公園トイレ設置工事、どこに設置するのかということ、役場の裏、中央公園内である。町内舗装補修300万円、足りないのではないか。舗装補修の要望が多く、安全面から早急な補修が望まれる。

 農林振興課、口蹄疫対策事業で、消毒薬資材は何か。主に消石灰、殺虫剤などである。果樹ブランド力向上産地戦略推進事業、ボトキラーダクト散布機とは。病害防除のための自動投入機6台分であります。野菜生産基盤体制緊急整備事業で、冷温貯蔵庫、農協にも古いものがあるが、修理して使えないのか。農協と相談して、貯蔵庫が古いので電気料が気になるところである。農業振興地域整備計画全体見直し事業で、臨時職員雇用の件で、綾町民を雇用することはできなかったのか。ハローワークをとおしての雇用で、適材適所、今回は時間がなかった。ジュース綾夏ちゃんミカン生産者にとって、経営面からどうだったのか。最終のデータは報告しますが、生産者にとってはよかったのではないか。

 町民生活課、一般廃棄物最終処分場ろ過材交換委託の件で、今までに汚水が流れたとかなかったのか。それはないのではないか。ろ過材交換委託料、以前に終わったのではないか。以前に計上されていなかった。今回遅れての補正で、事務的な誤りである。

 産業観光課、夢楽人の会、何を活動しているのか。国際クラフトの城を中心に、地域の自然、文化、歴史、産業等を地域資源として発掘、発信活動をしている。吊橋での営業補償285万円の補償の仕方は。売上──1年分と書いてありますが、半年分に訂正してください、済いません──半年分で、4月から9月で50%で補償したい。7業者であります。

 主な意見として、吊橋寄附金額、委託料の半分の額だが、明確な説明がほしい。木質バイオマス資源量調査、県サイドでやってほしい。木質バイオマスの件で、採算が合わないと結果が出ている。それでも綾町はこの事業をやるのか、もう少し時間をかけるべきだ。同じく、バイオマス事業、部分的にはあくまでも調査で、クリーンエネルギーとして調査結果があるのでは。綾ふれあい館、チャレンジショップ、事前に事業内容等挙げるべきではなかったか、農林事業効果がますよう努力すべきである。花いっぱい運動、苗の量が減っていると聞いているが、作業員不足では。太陽光発電システム設置事業補助金について、件数がふえるのでは。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 以上であります。



○議長(大隈寛君) 各委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1点伺いたいんですけど、産業観光課のところで、夢楽人の会の活動について、質疑と質問と答えというふうに書いてあるんですけれども、少し前にクラフトの城の観光客が減っているということで、非常に以前よりも周辺の手入れが悪くなっているということをお聞きいたしました。例えば、樹木の枝が枯れて落ちそうになっていても、そのまま放置されていて、来客のもし頭にでも落ちたらどうするんだろうということで心配して、そこにお話したけど、あまりきちんと受け止めてもらえないとか、それから綾陽校記念館、古い小学校の建物がありますけれども、あそこもほとんど人が入らずにほこりをかぶって、ちょっと近づきたくないような施設になって放置されているというようなお話を伺いました。

 私も近くに住んでおりますけれども、綾城のほうに伺う機会というのはほとんどなくて、現状を確認しているわけではないのですけれども、この夢楽人の会の活動の中で、その綾陽校記念館などの手入れといいますか、管理といいますか、そういうこともやってくださっているのかどうか、1件伺いたいと思います。



○議長(大隈寛君) 委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) 委員会の中では、そのような審議はされませんでしたけれども、私が調査した中では、今の質問、夢楽人の会、約8人で今現在活動されております。それと、その中には、書かれていますように地域の自然であったり文化、歴史、産業等を見直そうというようなことで、いろんな活動をされているわけですが、今のところ5つの事業が計画されております。既に1つは終わってますけれども、その中に、御存じのようにクラフトの城は大変広うございます。当然、清掃とか掃除なんかもこの会員の方々が率先してやられているということを話しを聞いております。その中に、この綾陽館が入っているかどうかというのは、ちょっと聞いていませんけれども、私も何回かあそこに展示物として使えるものはないかなというようなことで上がってみました。つい最近なんですけれども、確かに中を見ますと、鍵がかかっておりますので、中には入れないような状態になっております。しかし、廊下においては、外から見る上では、廊下等はきれいに掃除されたなという感じがあります。少人数でやっておられますので、広い面積であります。何かそこ辺のところは、会のほうもそこ辺まで手が伸びればありがたいなと思っております。

 以上です。



◆議員(押田和義君) 議長。押田。



○議長(大隈寛君) 押田議員。



◆議員(押田和義君) 1点だけお伺いをいたします。バイオマス関係ですけれども、全体を見ますと否定的な形で受けとめているんですが、綾町で調査をするということで、大分県日田市での厳しい状況も報告されているようでありますが、綾独自の取り組みなり広がりといいますか、そういったものは検証されなかったんですか。



○議長(大隈寛君) 日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) 済いません。その調査委託というのが、西日本環境エネルギーというところに委託したいというようなことでありました。これから独自に綾町でどういうような調査をして、綾独自でやりたいかというようなところまでは説明は聞いておりません。そのようなことができるんであれば、そういったことを調査するのがこれからの調査の範囲内かなというふうに私は理解しております。

 以上です。



◆議員(日?憲治君) 議長。日?。



○議長(大隈寛君) 日?憲治議員。



◆議員(日?憲治君) 今押田委員長と関連するわけですが、今回木質バイオマスについて、総務の中で検討されておりますが、私なりに二、三点お伺いいたします。

 今回の一般補正で、総務の中で木質バイオマスを資源化する委託料として、190万7,000円が上がっており、町長説明では西日本へ委託を調査するとのことだが、どのような会社なのか、話などを伺っていれば、説明をお伺いいたしたいと思います。

 2点目として、調査の内容等について、西日本と予算を組む中で、審議されているのか、どのようなことをやるのか、伺っていれば内容を聞かせていただきたいと思います。

 3点目として、効率的な伐採、搬出が綾町で可能なのか、また、可能となった場合、幾らぐらいの工事経費等が要るのか、審議していればお伺いいたしたいと思います。

 以上です。



○議長(大隈寛君) 日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) まず、西日本環境エネルギーというところ、どういうところなのかという質問に対しましては、九電の子会社と聞いております。住所等はちょっと把握しておりません。

 そして、経費ですけれども、どのような金額になるのかは、まだわかっておりません。どのような金額になるかということをこれから調査したいというようなことと聞いております。

 以上であります。



◆議員(日?憲治君) 議長。日?。



○議長(大隈寛君) 日?憲治議員。



◆議員(日?憲治君) これも委員長が先ほど質問されましたが、大分日田での意見として、それが課題だというようなことでございますが、また聞きによると、私たち同僚議員が調査に行っておるという話も伺っておりますが、だれがどのような調査に行ったのか、もしそこら辺を聞いておればお伺いいたしたいと思います。

 それと、もう1点は、吊橋関係の7業者ということがありますが、もし差支えなかったら業者名をお伺いいたしたいと思います。

 以上です。



○議長(大隈寛君) 日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) まず、バイオマス関係でありますが、日田に約20名ぐらい行かれたと聞いております。で、その中で副議長、前副議長の入船さんも入っておりまして、同議員も入っておりまして、なかなかコスト面がかかると、木を出すのにコスト面がかかるというようなことを聞いております。その中で、まず間伐材が7割、それから廃材が3割というようなことをされているようでありました。で、コスト面がかかるということで、今逆転してまして、廃材が7、間伐が3というようなことで、しかし廃材の中に鉄くずが入っていたり、いろんなものが入っていまして、これもまたなかなかやっかいだというようなことで、いうような意見を委員会の中では報告を聞いております。

 それから、吊橋の営業補償といいますか、遅れた分の補償は約7名なんですけれども、名前は説明がありましたが、今何、だれとだれとだれとというようなことは、ちょっと言えません。言えませんということじゃないんですけれども、報告を受けてますけれども、今即答できかねます。後でまた報告したいと思いますけれども、一応報告は聞いております。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 木質バイオマスのことについて、いろいろ御意見があるようですけれども、私は議員側も勘違いしているのかなというふうに、今質疑を聞いて思って確認したいんですけれども、今回の197万円のお金というのは、木質バイオマスが綾町の再生可能エネルギーとしてどうなのかという調査ではないと思うんです。ここの予算書は、「木質バイオマス資源量の調査」と書いてありますので、バイオマスのもとになる間伐材だったり、倒木──倒れたものだったり、あると思います。その資源量を調査するんであって、バイオマスエネルギーの今後がどうとか、綾町には向いているのかどうか、どのぐらいの費用がかかるかという調査費ではなくて、あくまでの資源量の調査だということにしないと、バイオマスの話がもっと進んでて、具体的にもうその取り組むような方向になっていく調査費では、私はないと理解しているんですけれども、委員長、この予算197万円は、あくまでもペレットにする材料がどの程度潜在的にあるのかという量の調査だというふうに確認できますでしょうか。



○議長(大隈寛君) 委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) もちろん、そのような調査であります。新エネルギーとして使えるか使えないかというような調査だろうと思います。その部分の中で、例えば綾町内で使えるんであればといったことも同時に調査をすると、目的は、大きな目的は、今言われたとおり新エネルギーとして、またその何十億円とかかるわけですから、それに可能かどうかというような調査と私は考えております。その中で、ひょっとしたら綾町内だけでも、例えば畜産関係に使われたりとか、施設の農業関係に使われたりとか、新エネルギーに使われたりとかというようなことも考えられるのかなということであります。目的は、あくまで今言われたように新エネルギー、環境エネルギーということで、そのような調査ではないかと思っております。



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。



◆議員(入船康紀君) 議長。入船。



○議長(大隈寛君) 入船議員。



◆議員(入船康紀君) 済いません。文教委員長に1点だけお伺いいたします。ここに書いてありますように、花いっぱい運動のことでありますけれども、もう各地区の運営や各家庭の取り組みに任せていいのではないかということでありますが、こうなりますと、花いっぱい運動、各地区の公民館で苗もつくるというようなことのとらえ方でいいのかを確認したいと思います。



○議長(大隈寛君) 押田委員長。



◎文教福祉委員長(押田和義君) この件は、苗からとか種からとかいう部分よりも、結局、花いっぱい運動の取り組みそのものを地域で企画といいますか、事業立案した部分まで含んでいると思います。各地区でそういった地区の事業として計画してやったらどうかとか、また一般家庭でそれぞれが花を育てる、植え育てる、その部分の意味だというふうに理解しております。



◆議員(入船康紀君) 議長。入船。



○議長(大隈寛君) 入船議員。



◆議員(入船康紀君) そうすると、今この中でも、補正で出ておりますけれども、あそこで私が懸念するのは、あそこで苗をすることに対して、各公民館、先ほど言いましたように、公民館、あるいは各家庭で苗で賄うのではいいのでないかということのとらえ方をしたんですけれども、そうでないわけですね。



○議長(大隈寛君) 押田委員長。



◎文教福祉委員長(押田和義君) 現状が各地区に割り振りされて何百という苗が出ておりますけども、それを実際地区の公共的な部分以外に、家庭に持ち帰って植えている現状がある。それなら、ある一議員の意見ですけれども、家庭でそれぞれ取り組んだらどうかという意見であります。



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第45号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第45号平成23年度綾町一般会計補正予算(第3号)に反対の討論を行います。

 今補正に提案されている議会費の中の、議会だよりの印刷代10万6,000円の増額補正は、年4回発行しております議会広報の表紙のカラー化と文章の部分の2色かに伴うものでありまして、このことも受けてさらに広報の充実と改善に努めていきたいと考えているところです。

 また、地域支えあい体制づくりの事業補助金500万円は、地域住民一人一人の生活状況を把握し、その情報を行政を初め民生委員の方や地域で共有するということで、個人情報に関しての厳しいこの昨今の中、また多種多様な価値観をお持ちの方たちの住んでいる綾町の中で、難しい点もあるとは思いますが、調査項目にとらわれず弾力的にお一人お一人の生活状況や要望を聞き取っていただきたいと願うところです。

 反対の理由として、まず最初に、ウェブタウン綾について意見を申し上げます。休みの間、随分このウェブタウンについて調べてみましたし、またお聞きもしてみましたが、よくわかりませんでした。今朝になって担当課長にお伺いいたしましたところ、「ウエーブタウン」ではなく「ウェブタウン」だということがわかりました。私は「ウエーブ」波のほうだと思っておりましたので、国や県にこうした事業があって、それに綾町がその情報をいただいてやるのではないかと思って随分調べましたところ、ウエーブではなくウェブだということがわかりました。つまり、バーチャルの町民を募って会員登録をしていただき、そのホームページを開いてそこから綾町の産物を購入してもらうということだそうです。担当課に説明を伺いましたところ、既にカラー刷りのプランができておりました。総務委員会に提出されてはいないということで、私はこの点で議会軽視と言わざるを得ないという認識を持ちました。

 もう一つは、韓国の交流嘱託員の人件費81万6,000円について意見を述べます。

 質疑では、まだどなたを雇用するかは未決定ということでした。ハローワークや広報、防災無線などを通じて広く公募する姿勢は示されませんでした。アジア全般との交流も視野にあるような考えにも聞こえましたが、町側のこの韓国の交流嘱託職員雇用の内容、考え方がよく理解できません。隣国やアジア諸国、ひいては地球上皆さんと仲よくすることについては、何ら異議を申し上げる気はありませんが、韓国との交流のための雇用は、この先どういった意味を持つのか、見通すことができません。

 次に、先ほどから質疑されました、木質バイオマス資源量調査委託費197万円について意見を申し上げます。

 日本共産党は30年も前から原発の建設に反対する運動を進めており、再生可能エネルギーの導入について訴え、政策もつくってきました。再生可能エネルギーの一つとして、バイオマスをもとにしたエネルギーについても検討してきております。

 9月24日の朝6時台のNHKのニュースの中で、実際、この木質バイオマスをハウスの暖房や町営プールの温水に活用されている自治体の紹介がありました。また、三重県では、県が電力会社と共同して燃焼実験を進め、来年4月から中部電力に燃料としてこのペレットを売却する方針だと、同じく9月24日に報道されております。私は今回の予算化の前に、綾町としてどのような再生可能エネルギーがあるのか、どのようなエネルギーであれば取り組むことができるのか、事前に十分検討すべきだとの立場です。まず、お金をかける前に、内部で十分検討され、広く情報を収集することを優先すべきではないでしょうか。その結果、今回の予算が提出されるのなら理解できますが、それ以前の説明も論議もなく、木質バイオマス資源量調査費という提案では、その前も後も見えてきません。さらに申し上げれば、国のレベルでの政策転換がまず急務だと考えております。電気の発電と送電の分離の実施や、買い取り制度の見直しも絶対必要です。一般家庭の電気代に、電源開発促進税を上乗せし、全国では年間3,500億円、これまで5兆円を集めたといわれております。また、太陽光促進付加金として、太陽光発電に取り組み、そこで売電した電力──電力会社側からすれば、買い取った余剰電力には、余剰電力の購入費は、電気を使用するすべての家庭の電気代に上乗せをされております。国は常に電力会社の利益を優先する立場ですから、こうした政策の見直しも強く求めていかなければならないと思っています。今回の補正は、もっと事前の調査検討をされることを望みます。

 最後に、事務的なミスによるじんかい処理費の補正につきましては、質疑でも伺いましたが、6月議会の提案に対する質疑の中で、同僚の畠中議員がこの見直しの入札についても質問しております。そのことに町長が答えていることが、議事録にも載っております。この段階でも間違いに気付かなかったのだろうかという思いが残ります。事務的ミスや初歩的ミスが一番怖いと常々感じている者として、この点も指摘したいと思っております。

 所管の分野につきましては、委員長報告でも述べられましたので、省略をいたしまして、討論といたします。



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(畠中征郎君) 議長。畠中。



○議長(大隈寛君) 畠中議員。



◎議員(畠中征郎君) 議案第45号平成23年度綾町一般会計補正予算(第3号)について討論を行いたいと思います。

 私は、今回の一般会計補正予算につきましては、意見をつけて賛成でございます。

 今回の補正の中で、先ほど来いろいろと話が出ております木質バイオマス資源量調査委託料として、197万円の予算が計上されております。したがって、次のような考え方から、時期がちょっと早いんじゃないかという思いの中で、意見をするところでございます。先ほど同僚議員からも出ておりますように、資源量を調査する委託料であるということでありますが、その先にはやはり木質ペレットをつくる工場がその次には出てきませんと、ただ資源量がどれ位あるかを200万円かけてやれば、そこで終わりということではないと思っております。したがって、現在のこの自然エネルギーの必要性やら、あるいは重要性、こういうものについては、十分私も理解をいたしておるつもりでありますし、これからそうあるべきだと思っております。さらには、我が綾町においても豊富なこの木材資源があるわけでありますから、当然検討していかにゃならんと、このように考えておるところでございます。

 できれば12月議会で減額補正でもしていただいて、新年度において新しい、もう少し我々もこの木質バイオマスに対する認識やらが非常に今は乏しいわけでありますから、もっと勉強していく必要があるんじゃないかと、現時点では議論をする情報、そういったものを全く持ち合わせておりません。したがって、今年度中に十分調査やら研究をして、必要であれば新年度予算で新たに計上していただくということが一番いいんじゃないかと、このように考えております。

 高知県の梼原町におきましては、木質バイオマスに取り組んでおるということでございます。もちろん、梼原ペレット株式会社というのを設立して、平成19年度から稼働しておりまして、22年度では1,800トンの生産をしておるようでございます。したがって、このような先進地があるわけでありますから、やはりこの予算に対して議論ができる情報を、我々も情報を持ちませんとなかなか議論ができないという実情がございますから、あえて述べておるわけでございます。したがって、特段の御検討を賜りますようにお願いを申し上げまして、討論とさせていただきます。



◎議員(日?憲治君) 議長。日?。



○議長(大隈寛君) 日?憲治議員。



◎議員(日?憲治君) 議案第45号平成23年度綾町一般会計補正予算(第3号)について、賛成の討論をいたします。

 今回、23年度の一般会計補正は、全体で2億2,116万5,000円を追加するもので、文教福祉所管の委託されたものは、委員長報告のとおりであります。教育費の委託料として、花いっぱい運動作業費として155万円の補正である。福祉保健課については、老人福祉費として地域の支え合い体制づくりシステム導入の委託料として373万4,000円と、備品購入費の121万円が主なもので、内容等については、台帳を整備することによって災害時でも支えあう地域づくりが確保されるので、別に反対の理由等もなく賛成であるが、先ほども意見を述べましたが、木質バイオマスについては、もっと審議する必要があると思いますので、今回は反対であります。

 以上、賛成の討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第45号に対する各委員長の報告は可決であります。各委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(大隈寛君) 起立多数。よって、議案第45号平成23年度綾町一般会計補正予算(第3号)は、委員長報告のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。

(休憩午前11時12分)

………………………………………………………………………………

(再開午前11時26分)



○議長(大隈寛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第6.議案第46号



△日程第7.議案第47号



△日程第8.議案第48号



○議長(大隈寛君) 日程第6、議案第46号平成23年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)から、日程第8、議案第48号平成23年度綾町介護保険特別会計補正予算(第1号)までを一括報告いたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。押田委員長。



◎文教福祉委員長(押田和義君) 議案第46号平成23年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、審査の経過及び結果、9月14日から22日、説明者、松田福祉保健課長。

 主な内容としまして上げておりますが、それぞれ追加交付等の増額であります。それから、財政調整基金繰入金、△4,000万円、それから、抜けております繰越金を入れてください。繰越金としまして3,664万6,000円の増です。これも、前年度決裁による繰越金が確定したためです。

 質疑。財政調整基金の残高は。平成22年度基金残高は、1億3,551万2,000円、平成23年度基金取り崩し予定額、2,000万円、平成23年度末基金残高見込みが、1億1,551万2,000円です。綾町の透析患者数は。31人である。熱中症患者は出たのか。聞いていない。なかったと思う。

 主な意見としまして、特定健診で医療費が下がるとは思えない。健診を受けてもらうためには、受診期間を長くしてほしい。特定健診という健診名にもひと工夫ほしい。ということであります。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 続きまして、議案第47号平成23年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、審査の経過及び結果、期日が9月14日から22日、説明者、松田福祉保健課長。

 主な内容としまして、健康審査費、50万8,000円の増。健康審査委託料の増額としまして、63人増で当初が180人の計画でありました。

 質疑、受診者が63人増だが、当初見込み187人は前年度実績並みか。前年度が低かった。委員会で指摘を受け、はがき等で周知の徹底をした。健診の内容は。町内の医療機関にお願いしての簡易の健診である。1人当たり8,160円と高いが。個人負担はない。

 主な意見としまして、広域連合の動きが見えない。詳しく報告が欲しいということであります。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 次に、議案第48号平成23年度綾町介護保険特別会計補正予算(第1号)。

 審査の経過及び結果。期日、9月14日から21日、説明者、松田福祉保健課長。

 主な内容としまして、介護予防住宅改修費として100万円、要介護者の住宅改修、段差解消や手すり、トイレ改修、現在6件、95万1,423円支出している。今後予算不足が生じる可能性があるため、増額であります。介護給付費準備基金積立金700万円、予備費としまして111万円。

 質疑、住宅改修は要支援者もか。要介護者、要支援者の在宅者であります。住宅改修や手すり取り付け時に、だれか立ち会うのか。ケアマネジャーなり担当職員が立ち会うとのことであります。現在の施設入所者、在宅者の人数は。施設利用者が92名、在宅者数が176名です。

 主な意見、居宅介護は限界に思える。高齢者の本来の望みは、居宅介護である。今の介護制度は、本来の意味からそれている。何か業者のための介護制度に見えて仕方がない。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 以上です。



○議長(大隈寛君) これより議案第46号から議案第48号までを、日程に従い質疑、討論、採決を行います。

 日程第6、議案第46号平成23年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第46号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(押川勝君) 議長。押川。



○議長(大隈寛君) 押川議員。



◎議員(押川勝君) 議案第46号平成23年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)に対し、賛成の討論を行います。

 今回の補正は、歳入歳出予算にそれぞれ303万1,000円を追加し、総額を10億8,103万1,000円とするものであります。

 まず、歳入でありますが、国庫支出金、医療給付費交付金、繰越金など、いずれも22年度実績による追加交付であります。さらに、財政調整基金も当初の6,000万円から4,000万円減額し、2,000万円を繰り入れるものであり、結果、財政調整基金は22年度末の1億3,551万2,000円から、23年度現在、1億1,551万2,000円の基金残となります。歳出にあっては、平成23年度金額の確定による増減であり、金額の動向は小額であります。これは、当初予算案の正確さを物語るものであり、評価に値するものであります。議員各位御承知のとおり、国保税は保険給付費、つまり医療費によって大きく左右されるものであります。よって、国保税を下げるためには、医療費の縮小を図ることが最良の方法であると理解をいたします。理想的な国保運営とは、収納率や健診率を上げ、医療費や滞納率を下げることであります。健全な国保運営を目指し、さらなる努力をされることを期待し、賛成の討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第46号に対する文教福祉委員長の報告は、可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(大隈寛君) 起立全員。よって、議案第46号平成23年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、委員長報告のとおり可決されました。

 日程第7、議案第47号平成23年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第47号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(福田正照君) 議長。福田。



○議長(大隈寛君) 福田議員。



◎議員(福田正照君) 議案第47号平成23年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)に賛成の討論を行います。

 今回、歳入歳出それぞれ136万1,000円の増額補正であります。

 歳入の主なものとして、繰越金85万3,000円の増があります。これは、前年度決算による繰越金が確定したためのものであります。

 歳出の主なものといたしましては、健康審査費の50万8,000円があります。これは、健康審査委託料の増額によるものであります。高齢者の健康を保つためできるだけ健康審査の受診率を高め、本年度目標の250名を達成できますようにとお申し上げまして、賛成の討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第47号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(大隈寛君) 起立全員。よって、議案第47号平成23年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、委員長報告のとおり可決されました。

 日程第8、議案第48号平成23年度綾町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第48号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(日?憲治君) 議長。日?。



○議長(大隈寛君) 日?憲治議員。



◎議員(日?憲治君) 議案第48号平成23年度綾町介護保険特別会計補正予算(第1号)について、賛成の討論をいたします。

 今回の補正は、1,365万5,000円を追加補正し、総額合計7億4,630万8,000円となり、主なものについては介護予防住宅改修費の100万円と、介護給付費準備基金積立金700万円と、償還金455万3,000円の償還金利子及び割引等であり、特に住宅改修等については要望等も多くあり、今後も進めてもらいたいと思っております。

 また、基金については介護給付費の増加のための積立であり、また町民にとって介護予防サービスが有効に活用できることを望み、賛成討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第48号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(大隈寛君) 起立全員。よって、議案第48号平成23年度綾町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第9.議案第49号



○議長(大隈寛君) 日程第9、議案第49号平成23年度綾町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 総務委員長の報告を求めます。日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) 議案番号第49号平成23年度綾町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、審査の経過及び結果、期日は9月14日から21日、説明者は清水課長であります。

 内容につきまして、綾町公共下水道綾浄化センター建設工事、建設期間の変更について。また、平成23年度事業に対して、汚水処理交付金事業の廃止等の公表がされ、予算編成の組み替えについて。

 質疑としまして、建設期間の変更、原因は。景気低迷により加入者が計画通りふえない状況が予想され、完成を1年先送りとした。

 主な意見としまして、建設課が対応しているが、職員の手が足りないのではないか。加入率アップについて積極的に促進に努めていただきたい。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。



○議長(大隈寛君) 委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1点なんですが、私、町長の提案でもそうですけども、今、後で読んでいただいた24ページのその加入率、要するに終末処理場に入ってくる水の量が少ないと、予想より少ないと。そういうことで、1年、終末処理場の新しい1基をつくるのを先延ばしにして、面整備をするというふうに伺ったと思うんですけれども、この最初のページを読みますと、国か何かの汚水処理交付金事業が廃止されたために、予算の組み替えを今回行うということなのでしょうか。今回の補正の意味が、ちょっと委員長の報告をお聞きしてわからなくなってしまったので、確認したいと思います。例えば、国がそういう事業について、もう交付金事業を廃止するということであれば、1年先延ばしにしたところで見通しは立たないのではないかというふうに考えるんですが、いかがでしょうか。



○議長(大隈寛君) 委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) 委員会の中では、その原因と説明を聞きました。景気低迷により加入者が計画どおりふえない状況が予想されるというようなことで、どうすればというようなことで県の指導がありまして、処理場の完成を1年先送りにしたという説明を聞いております。

 そのほかに原因がもしあるんであれば、また担当課長にお伺いしていただきたいなと思っております。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1ページ目の「汚水処理交付金事業の廃止等の公表がされ」というのは、国とか県とかどっかがあるんだと思うんですが、この廃止されたということはまた違いないのかどうか、確認したいと思います。そうでなければ、例えば完成を1年先送りにしたとしても、私、完成を1年先送りにして、面整備を先にしたときに、何%ぐらい加入率が上がるというふうに執行部が言ってらっしゃるのか、計画を立てているのかというのをお聞きしたかったんですけど、そもそも交付金事業そのものが廃止されたということになると、1年先送りにしたところで、終末処理場の建設の見込みというのはなくなるのではないかということを懸念しているんですけれど、最初のその廃止されたということについては、どうなんでしょうか。



○議長(大隈寛君) 日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) まず、財源についてですが、質問とピタッと合うかわかりませんけれども、財源について、平成23年度事業に対して汚水処理交付事業の廃止等の公表がされ、予算編成の段階で縮小して補助額を計上していた。当初は補助対象事業量の60%の補助の額として補助金を算出していた。補正では、補助枠の100%で、国からの内示が出されたので、通常の国費補助とした。また、町単独事業箇所について、地域住宅交付金の補助対象区域となり、45%の補助というような説明を聞いております。

 内容が、全部は把握してませんけれども、もしこれで足りないようであれば、また再度担当課長にお聞きして、また報告したいと思います。



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第49号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第49号平成23年度綾町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、反対の討論を行います。

 私は、今回の補正はあくまでの町側の事情による補正だと考えおります。終末処理場の建設予算を面整備、つまり管工事に組み替えるということで、該当する地域にお住まいの方々にとっては、いよいよ心配が具体的になってくると不安を持つものです。面整備をすることによる住民の負担、さらに町の財政の負担、こうしてこの事業そのものが重荷になってきているというのが、私の印象、そして見解です。特に、すでに合併浄化槽を設置されている住民にとっては、今使っている浄化槽を放棄して今事業の導入を進められるわけですから、加入率が上がらないのは至極当然のことだと思っています。水の浄化や生活環境改善については望むところではございますが、町長のよく言われる費用対効果を重視するならば、今補正で広げる面整備の区域は、公共下水道よりも合併浄化槽で対応されることのほうが、その原則に合致するはずだと思っております。

 生活改善や水の浄化で、一番先に取り組んだ農業集落排水事業も、当初は両河川の外のまとまった地域に導入しようとの計画もあったと記憶しております。結局、費用対効果から見れば、小田爪地区のみでそれ以上広げることをしなかった、この経験からも学び、これ以上、町にとっても財政負担が重く、町民に対しても不公平なこの公共下水道地域は拡大されないように求めて、反対の討論といたします。



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(畠中征郎君) 議長。畠中。



○議長(大隈寛君) 畠中議員。



◎議員(畠中征郎君) 議案第49号平成23年度綾町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、賛成の立場で討論をいたしたいと思いますが、先ほど委員長報告もありましたように、非常に、建設課で対応いたしておりますが、限られた人員の中で加入率のアップもやっていかにゃいかんし、未収金の回収もやっていかにゃいかん。さらには、面整備のほうも事業を進めていくということになるわけであります。課内では水道事業も抱えておられますし、本来の一般の建設関係全般にわたっての仕事もしていくということになりますと、非常に手間が足らんのじゃないかということを強く感じております。水道事業につきましても、未収金の回収から、あるいは決算の中でまた出てくると思いますが、まだ施設が古くなっておりまして、いたるところで補修をしていかないかんということになりますと、建設課全体の職員数で、現在の職員数では足らんのではないかということを強く感じておりますから、このことも十分今後の検討課題として内部的に検討いただきたいと、このことを申し上げて討論とさせていただきます。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第49号に対する総務委員長の報告は、可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(大隈寛君) 起立多数。よって、議案第49号平成23年度綾町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、委員長報告のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩をいたします。お昼からは1時半から行います。

(休憩午前11時51分)

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(再開午後1時27分)



○議長(大隈寛君) 休憩前に引き続き、午後の会議を開きます。

 まず、議題に入ります前に、先ほど行いました議案第44号の報告について、ひとつ訂正をお願いしたいと思いますが、教育委員の任命同意の投票の中で、柿田美香氏について、投票総数9票、有効投票8票、無効投票1票と申し上げましたが、次のように訂正をお願いしたいと思います。投票総数9票、有効投票9票、無効投票0票ということで訂正をお願いしたいと思います。

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△日程第10.認定第1号



○議長(大隈寛君) それでは、日程第10、認定第1号平成22年度綾町一般会計決算を議題といたします。

 最初に、文教福祉委員長の報告を求めます。押田委員長。



◎文教福祉委員長(押田和義君) 認定第1号平成22年度綾町一般会計決算、文教福祉所管の部分を審査をいたしました。

 期日が9月14日から22日、説明者、谷口教育課長、松田福祉保健課長。

 主な内容としまして、主なものを読み上げて行きたいと思います。学力総合支援事業1,654万8,000円、5段下がりまして、耐震化対策としまして体育館耐震化工事設計126万円、体育館耐震工事1,190万2,000円、学力向上対策補助教員1名分としまして315万8,000円、3段下がりまして、特別強化校舎耐震補強工事設計146万円、2段下がりまして、学力向上対策補助教員2名、555万3,000円、ふれあい公園管理尾原地区公園整備に454万8,000円、花いっぱい運動997万6,000円、保健体育費としまして、綾てるはカップ柔道大会100万円、第2回海外チーム日本柔道キャンプ綾交流会147万8,000円、体育レクリエーション施設費としまして、錦原野球場、サッカー場管理に1,472万2,000円、てるはドーム管理2,683万4,000円、内訳としまして駐車場用地購入に690万円、太陽光の図書館、てるはドームの電源統合に367万5,000円、ミスト空調調査委託料、また購入費としまして346万5,000円。

 質疑、社会教育委員5名の6万7,000円は少ないが。日当で支払っている。綾城関係展示品協力とは。保険料を含む展示品の借料である。シンガポールホームステイの学校での報告会は。ない。感想文のみである。てるはドームのミスト空調の効果は──若干訂正をお願いいたします。「試験で一、二度下がった」と訂正ください。「湿気でスポーツには向かない」福祉の部分列記しております。ごらんをいただきたと思います。

 最後に、児童対策費、子ども手当1億2,146万7,000円、児童手当交付減5,691万円となっております。──失礼しました。それは、児童対策費の部分です。

 質疑、外出支援事業は、バス路線廃止の影響は。119人の減、古屋、四枝、北麓が増加している。ほとくり作業所とありますが、心身障害者施設、中堂にできました施設でありますが、ほとくり作業所は固定資産税の優遇は。固定資産税は課税をしている。はつらつクラブとは。お達者クラブのない地区を高年者研修センターで週3回、レクリエーションや血圧測定等を行っている。地域密着型とは。グループホームと小規模多機能居宅介護、デイサービスやショートステイなどである。介護基金の状況は。23年3月末で3,661万5,000円である。65歳未満の介護認定者は。要介護2が3名、要介護4が2名、要介護5が1名。

 主な意見としまして、てるはドームのミスト空調機は公金に対する思い、感覚がずれている、民間では考えられない。てるはドームミストは失敗、事前に委託先と慎重な取り決めが必要だった。町民の暮らしの向上に、自主財源の確保に向けて取り組みに力を。がん検診の受診率アップ、がん検診は受診率がアップしてきた、さらに上げる努力を望む。昴塾は認めることはできない。今回の決算でも1,600万円強の決算となっている。

 採決の結果、賛成多数で可決であります。



○議長(大隈寛君) 次に、総務委員長の報告を求めます。日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) 認定第1号平成22年度綾町一般会計決算、所管の分で審査をいたしました。説明者は6名の方々であります。

 内容としまして、歳入総額44億9,051万6,000円、歳出41億8,973万2,000円、差し引きの3億78万4,000円、繰越額が9,856万8,000円、実質収支として、2億221万6,000円であります。

 主な決算説明書によって審査を進めました。

 質疑としまして、まず総務財政の部、職員の健康管理は大丈夫であるか。健診等はやっているが、明るい職場づくりに努めたい。若者定住促進住宅補助、家賃滞納者がいると聞いているが。数件あるようであります。町有地も多いが、部分的には財産処分も考えたらどうか。検討したいということであります。入湯税減じているが、現状のままか。酒泉の杜、今のところはかわらないが、要望は引き続きやっていきたい。財産売り上げ収入、立木売り払い収入は。黒岩の町有林で間伐材でやります。口蹄疫義援金、分配終わったのか。終わっている。畜産の再生の足がかりとなっている。美しい村連合大会、担当課長自らが参加すべきではないか。今回、町の代表として副町長が参加されるということです。町税、収納率アップの要因は。滞納者への納税交渉や催告書の送付等が上げられます。

 町民生活課として、不法投棄ごみ処理はだれがやるのか。その都度業者に委託しております。交通災害共済、掛け金500円、加入者が少ないのではないかということで、今後積極的に啓発していきたい。燃えるごみ収集作業員の年齢制限はないのか。別に制限はない。人権擁護委員の年齢制限は。上は制限があるが、下はないということであります。安全な町づくり推進パトロールは何人か。4人で週3回、月・水・金ということであります。

 建設課、農地・水・環境保全向上対策事業、これからも続けてほしい。その計画である。8メーター道路沿いの歩道、花壇がかなり傷んでいるが、撤去の考えは、植栽等検討してはどうか。歩道が特に傷んでいる。検討をしてみたい。錦原運動公園、街灯一晩中ついているがということで、確認をしたいということです。道路舗装補修等で傷んでいるところがかなりあるが、事故につながるので早期着工を。引き続き積極的に整備を進めたい。

 農林振興課、生産額がかなり落ち込んでいるがということで、口蹄疫の影響がかなり大きい。黄化えそ、なかなか終息できないが、思い切って休作期間が必要ではないか。沖縄と契約もあり、生産者と対策を練っていきたい。水田対策、米の規格外が多くなっているが、それはなぜか。水田ビジョンと産地づくり計画をもとに指導、推進していきたい。有害鳥獣対策で、駆除許可人員の数は。約80名ぐらいいるということであります。

 産業観光課、綾ひな山まつり、9日間であるが、イベント開催としてほかに目玉が必要ではということで、毎年同じだということで、マンネリ化しているんではないかということでありますが、商工・女性部を中心に、これから検討していきたい。ホースセラピー実行できないか。専門員と連携をとり、前向きに考えたい。産業観光受入促進事業、観光専門のビジネスパーソン効果は。さらに積極的にやっていきたい、現状としましては、例えばバイキングなども新しい事業である。

 主な意見としまして、職員の健康管理に十分配慮してほしい。より踏み込んだ税の徴収強化に向けた取り組みをすべきである。農業、行政任せではなくて、もっと農協を指導・監督して、主体性はどこなのか。事業の性格、必要性などもっと検証して、実効性──「こう」という字が「交わる」ふうに書いていただいております。実交性のあるものにすべきだ。──効力の「コウ」ですね、申しわけありません。効力の「コウ」にしていただきたいと思います。建設事業の進歩が一部懸念される。その背景は、人員不足もあるのでは。それから、施設野菜技術習得助成事業、効果があったのか。技術の向上として。黄化えそ対策、農協との連携強化を望む。補助などありがたいが、農家の実績調査を願う。ヘルスセンター、経営面から利用者数のバランスを考えてほしい。施設野菜に対して補助、露地野菜に対しても支援してほしい。てるはドームの空調機は、使われていないのではないか、ほかにこのようなものはないのか。総務、実質収支2億200万円は大変大きく評価したい。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 以上であります。



○議長(大隈寛君) 各委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定第1号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 認定第1号平成22年度綾町一般会計決算につきまして、反対の立場で討論いたします。平成22年3月議会におきまして、当初の予算に反対した立場から同意をしないものでございます。

 3つの保育所を公立として運営し、保育料を第2子目からは無料にしている取り組みや、私立の幼稚園の給食費の助成、さらに7歳未満児の入院・外来ともの医療費の無料化、そして入院費のみではありますが、中学生までの無料化の拡大、並びに町設置型合併浄化槽事業推進のための高齢者世帯への助成など、こうした予算も組まれ実施されたことは、大いに評価し、さらに充実を図られるよう求めるものです。

 反対の理由は、当初予算に対する日本共産党の要望書との関係と、教育費の学力向上予算やスポーツ施設など公の施設が町民より外来者に重きを置いた運営担っていること、そして、また役場の非正規職員の採用や町内の他団体諸君採用への対応など、町長の思いが強いためとはいえ、言いかえれば必要以上の介入ととられる面もあると思っております。職員の皆さんが意見が出しにくい状況にあるとの話しも耳にします。また、具体的な問題では、教育費の中のてるはドームの空調関係で、空調設備、どのような空調があっているかということだと思いますが、調査にかけた178万5,000円、その結果として、導入いたしました4台のミスト機は、結局役に立たなかったという報告がありました。何のために調査費を投入したのか、また役に立たないミスト機は今後どうするのか。あわせて346万5,000円が税金であることを考えてほしいと思っております。

 もう一点、若者定住促進住宅補助についてふれますと、平成22年度の決算では72世帯、1,237万8,000円の決算となっております。予想以上の若者世帯の転入があり、一方では喜ばしいことではあるのですけれども、この補助の目的そのものは、あくまで定住してもらうことですから、この決算にあります72世帯の動向、例えば補助の期間の途中で転出してしまった世帯はないのか、また定住の意思はお持ちなのかどうかなども詳しく調査し、その後の定住につなげる施策がなければ、入れかわり立ちかわり家賃補助を続けることになり、このような税金投入はいつまでも認められることにはならないと思っております。町民の暮らしの実態と声を率直に受け止め、予算執行されるよう求めて、反対の討論といたします。



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(入船康紀君) 議長。入船。



○議長(大隈寛君) 入船議員。



◎議員(入船康紀君) 認定第1号であります、平成22年度綾町一般会計決算について、賛成の立場で討論を行います。平成22年度は、依然として厳しい地方財政の現状、及び現下の経済情勢の中、本町においては新規事業の主なものとして、太陽光発電システム設置、産業観光会館建設、綾産木材利用促進推進事業、活力ある商店街づくり助成事業、小学校体育館耐震工事、尾原公民館建設など実施されました。本年度予算の成果を示す決算については、適正に執行され、初期の目的を達成されております。決算の内容、形式収支は、3億78万4,000円の黒字となっており、実質収支は2億221万6,000円で、前年度に対し19%の伸びとなり、金額にして3,232万8,000円の増額となっております。このことは、町長初め職員の皆さんが財政状況を的確にとらえ、一丸となって無駄の削減に取り組んだ成果であり、高く評価するものであります。

 現在、日本全土、たび重なる災害を受けたことから、さらに厳しい財政状況が続くことが予測されます。自主自立の町として、財政健全化への取り組みを積極的に行い、今後ともその方向性を維持して、財政運営にあたれるように強く要望します。

 次に、基幹産業についてでありますが、基幹作物の安定と、生産振興を図ることから、各種事業補助の実施がされておりますが、生産額などについては以前伸び悩んでおります。

 担い手の高齢化を初め、国際化の大きなうねりの中で、厳しい状況ではありますが、本町においては新規就農者もふえたことから、今後とも綾ブランド確立のため、生産体制の技術強化に全力で取り組んでいただくように、農林振興課に期待するところであります。

 次に、建設課について、農地、土木については、地域の要望にこたえていただき、工事事業などを計画どおりできたと思います。しかし、事業の継続箇所は早急に対応をしていただきたいと思います。

 商工については、県内に発生した口蹄疫の影響で、宿泊、宴会のキャンセルや、イベントの延期、中止が相次ぎ大変な時期だったが、その後の担当課の努力により、合宿の状況については参加人数がふえている。今後、ふれあい会館、てるはドームの利活用を図り、産業観光のまちづくりに積極的に取り組んでいただきたい。

 最後に、税の滞納回収については、国保税収納状況のように力を入れていただきたいと思います。納税者、厳しい生活環境ではありますが、回収に向け全町を挙げて取り組みを強化していただき、自主財源の確保に努めていただくように申し上げ、討論といたします。

 以上です。



◎議員(押川勝君) 議長。押川。



○議長(大隈寛君) 押川議員。



◎議員(押川勝君) 認定第1号平成22年度綾町一般会計決算に対しまして、賛成の討論を行います。

 今回の決算は、形式収支が3億78万4,000円の黒字決算であります。実質収支も2億221万6,000円で、対前年度費19%の伸びとなっております。

 さらに、4つの財政指標、実質赤字比率、それから連結実質赤字比率、実質公債費率、将来負担比率は、すべての基準をクリアいたしております。ただ、自主財源が27.1%で、前年度の30.4%を下回り、さらに依存財源が72.9%と前年度の69.6%を上回っているのが気になるところであります。町民の多くが求めるものは、減税と執行率増加であると理解をするとき、不用額が前年度の3億1,789万8,000円から、1億7,976万3,000円減じて、1億3,813万5,000円と、大幅に減少したことや、執行率の88.03%は口蹄疫に始まり、今なお続く新燃岳の噴火などを考慮すれば、評価に値する執行率であります。一言苦言を呈しますならば、てるはドーム管理のミスト空調機購入168万円は、テストまで行い購入した結果、現在使用していないということ、いかがなものかと言わざるを得ません。計画の甘さや、考え方の方向性に疑問を抱くものであります。

 小さなことではあるが、積み重ねることによって大きな問題に発展する可能性があることを認識してもらいたいと思います。今後、結果を十分に踏まえて執行に当たられんことを希望して、討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第1号に対する各委員長の報告は可決であります。各委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(大隈寛君) 起立多数。よって、認定第1号平成22年度綾町一般会計決算は、委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第11.認定第2号



△日程第12.認定第3号



△日程第13.認定第4号



△日程第14.認定第5号



○議長(大隈寛君) 日程第11、認定第2号平成22年度綾町国民健康保険特別会計決算から、日程第14、認定第5号平成22年度綾町介護保険特別会計決算までを一括報告といたします。

 まず、文教福祉委員長の報告を求めます。押田委員長。



◎文教福祉委員長(押田和義君) 認定第2号平成22年度綾町国民健康保険特別会計決算。

 審査の経過及び結果。期日が9月14日から22日、説明者、松田福祉保健課長。

 主な内容としまして、歳入総額10億8,910万4,568円、歳出総額10億5,245万7,319円、差し引きの3,664万7,249円となっております。内容としまして、被保険者数が2,937人、前年度から30人減少しております。1人当たりの年間医療費が28万945円、前年度より6.3%上昇しまして、県内でワースト24位となっております。

 質疑、保険給付費の2月が下がった理由は。1,000万円下がったが、原因はつかめていない。滞納対策の効果が上がった取り組みとは。県と一体となって取り組んだ。徴収員の努力や子ども手当支給とあわせて、相談の結果と考える。メタボと医療費の関係は。必ずしもない。

 採決の結果、賛成多数で可決であります。

 認定第3号平成22年度綾町老人保健特別会計決算。

 審査の経過及び結果。期日が9月14日から22日、説明者、松田福祉保健課長。

 主な内容としまして、歳入総額98万2,438円、歳出総額98万2,438円、差し引きのゼロであります。後期高齢者医療保険制度が平成20年度から施行され、平成19年度までの老人医療保険に係る過誤及び月遅れで請求された分の医療費の支払い及び返還金の受け入れのみの最終年度に行うという内容でありました。

 また、今後発生した医療費の支払い及び返還については、一般会計により対応するものであります。

 質疑、意見ともに特になく、採決の結果、全員賛成で可決であります。

 次に、認定第4号平成22年度綾町後期高齢者医療特別会計決算。

 審査の経過及び結果。期日が9月14日から22日、説明者、松田福祉保健課長。

 主な内容としまして、歳入総額6,612万7,305円、歳出総額6,527万3,977円、差し引きの85万3,328円となっております。

 歳入歳出それぞれごらんをいただきたいと思います。質疑は特にありませんでした。意見としまして、金のやりとり以外に広域連合の動きが見えてこない、このようなことから、中身について周知をしてほしい、滞納者への短期被保険者証の発行はやめてほしい、町民が制度を理解しているのだろうか、町民の立場に立った制度にして理解させる努力も必要である。平成26年度以降の本制度の改正については、よりよい制度としてほしいと考える。採決の結果、賛成多数で可決であります。

 次に、認定第5号、平成22年度綾町介護保険特別会計決算。

 審査の経過及び結果。9月14日から22日、説明者、松田保健福祉課長。

 主な内容としまして、歳入総額7億1,488万112円、歳出総額7億454万1,927円、差し引きの1,033万8,185円となっております。

 第1号被保険者数、65歳以上でありますが、3月末で2,163名です。認定者数は3月末で313名となっております。

 歳入歳出の内訳の部分、ごらんをいただきたいと思います。

 意見としまして、社会で支える目的で介護制度が設立されたが、当初の目的に沿っていない。介護保険従事者処遇改善で3%引き上げられたが、待遇改善にはなっていない。介護はする側もされる側も苦痛を伴うものである。本来の温かみのある介護制度にしてほしい。介護制度は「介護される側の気持ち」に立って行われるべきであると考えられることから、介護制度のよりよい充実を望む。

 採決の結果、賛成多数で可決であります。



○議長(大隈寛君) これより、認定第2号から認定第5号まで、日程に従い質疑、討論、採決を行います。

 まず、日程第11、認定第2号平成22年度綾町国民健康保険特別会計決算を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定第2号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 認定第2号平成22年度綾町国民健康保険特別会計決算につきまして、反対の討論を行います。

 平成22年度の予算時は、時効政権のもとでの予算編成でした。多くの国民の期待を受けて誕生した民主党政権下でも、国民健康保険財政の厳しさは変わっていません。さらに、税条例の改正でも申し上げましたが、算定方式の選択もできなくなります。行き詰った国保制度の保険者を都道府県単位にしようというのが政府の考えですから、この制度に明るい見とおしはないと思います。一般会計からの繰り入れも制限されるという方向だと聞いております。今月24日のNHKのニュースで、パートや契約社員などの非正規労働者の4人に3人が年収200万円以下であると、厚生労働省の調査結果が報道されていました。こうした低所得の人たちが加入しているのが、国民健康保険の制度です。この国民健康保険制度、私からすると目茶苦茶な改悪を続けていた同じ厚生労働省の調査結果です。保険税は、こうした被保険世帯の納税可能限度を既に超えていると思います。このように、厳しい経済状況の中、今決算においても綾町では国民健康保険法第44条の要綱の適用はないと思います。このような状態でも適用がされないという要綱は見直すべきではないでしょうか。今のままではまさに絵に描いたもちだと思っております。滞納を抱え、家、土地を売ってそれに充てようとしている相談も最近受けております。こうした人たちへの制裁や短期保険証の発行は、直ちにやめるよう求めて、討論といたします。



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(福田正照君) 議長。福田。



○議長(大隈寛君) 福田議員。



◎議員(福田正照君) 認定第2号平成22年度綾町国民健康保険特別会計決算に、賛成の討論を行います。

 本決算は、歳入総額10億8,910万4,568円、歳出総額10億5,245万7,319円であり、歳入歳出差し引き額3,664万7,249円の黒字決算であります。医療費の状況は、前年度対比11.4%上昇の、1人当たり28万945円となっておりますが、県内ではワースト24位であり低いほうであります。現年度分の収納率は、滞納対策の効果が表れまして、0.9ポイントと上昇をいたしております。町民の健康状況は、年ごとに異なり予測のつき難いものがあります。早め早めの受診を促すことが最も重要であると思われます。当局のさらなる努力に期待をいたします。

 それから、私の見解といたしまして、滞納者に対して話し合いのもとに子ども手当から徴収したこともあるという報告を受けましたが、これは子ども手当という国策に反するものであり、いかがなものかと考えます。いま一度御検討のほどをお願いをいたしておきます。

 以上を申し上げまして、討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第2号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(大隈寛君) 起立多数。よって、認定第2号平成22年度綾町国民健康保険特別会計決算は、委員長報告のとおり可決されました。

 次に、日程第12、認定第3号平成22年度綾町老人保険特別会計決算を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定第3号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(日?憲治君) 議長。日?。



○議長(大隈寛君) 日?憲治議員。



◎議員(日?憲治君) 認定第3号平成22年度綾町老人保健特別会計決算についての賛成討論をいたします。

 今回、22年度の綾町老人保健特別会計は、歳入歳出差引額が0円になっております。先ほど委員長報告のとおり後期高齢者75歳以上の方については、医療制度が20年から施行されており、19年度までの老人保健事業の過誤及び月遅れで請求された分の医療費の支払い及び返還金の受け入れのみを行う最終年度になっており、今後は老人保健分の医療費の支払い、返還金の受け入れ等があった場合は、一般会計にて行うことになることを申し添えて、賛成討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第3号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(大隈寛君) 起立全員。よって、認定第3号平成22年度綾町老人保険特別会計決算は、委員長報告のとおり可決されました。

 次に、日程第13、認定第4号平成22年度綾町後期高齢者医療特別会計決算を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定だ4号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 認定第4号平成22年度綾町後期高齢者医療特別会計決算につきまして、反対の討論を行います。

 平成25年までに新たな制度を作るとしてきた民主党政府は、さらに1年先延ばしをするつもりのようです。しかも、国民の期待する方向には向いていないばかりでなく、民主党内はそれどころではないと言わんばかりにこの問題は全く影をひそめてしまっているという状態です。

 運営が広域連合で行われていることもあり、運営実態や政策はなかなか見えてきません。高齢者を差別し、高い保険料を年金から天引きする、また差別医療を容認するこの制度に反対する立場です。

 参考までに申し上げますと、宮崎県後期高齢者医療広域連合の議事録を見ますと、平成22年度の2回、そして23年度も既に2回行われているようでございますが、質疑、異議、討論は全くゼロです。そして、議員の中でも多いときには15人中7人の欠席もあるという、全員出席の議会はなかなか開いていないという実態のようです。こうした広域連合の運営に、後期高齢者の皆さんのこの制度を任せているというのは、非常に納得のいかない制度だと思っております。

 以上を申し上げまして、討論といたします。



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(押川勝君) 議長。押川。



○議長(大隈寛君) 押川議員。



◎議員(押川勝君) 認定第4号平成22年度綾町後期高齢者医療特別会計決算に対し、賛成の立場で討論を行います。

 決算内容につきましては、85万3,328円の黒字決算であり、極めて良好な決算であると認識をいたします。数字や内容を見てみると、年間対象者数が微増の傾向にあるも、1人当たりの医療費や医療費総額は減少しております。収納率も特別徴収分、つまり年金から差し引く分が100.02%で、納付書や口座振替の普通徴収が93.27%、過年度分との合計も97.57%と良好な状態が保たれていると理解をいたします。ただし、年間対象者が増加傾向にあり、今後のことを考えると安堵してはいられないと思います。年間を通じ健診数を増やし、早期発見、早期治療に努めていただくよう希望いたします。

 本後期高齢者制度も、平成26年度には新たな制度へと移行する方向とのことです。さらに、老人保健制度が廃止となるわけですから、十分なる対応、検討が必要かと思います。

 これからさらに進むであろう少子高齢化社会、執行部のさらなる努力に期待し、賛成討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第4号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(大隈寛君) 起立多数。よって、認定第4号平成22年度綾町後期高齢者医療特別会計決算は、委員長報告のとおり可決されました。

 日程第14、認定第5号平成22年度綾町介護保険特別会計決算を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定第5号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 認定第5号平成22年度綾町介護保険特別会計決算について、反対討論を行います。

 決算説明書の介護保険のところを読んでみますと、平成22年度の保険給付費は、計画に対して、予算に対して、97.1%と低くなっているが、前年度と比べると7.8%伸びており、年を追うごとに増加してきている。納付率は98.8%だが、低下すると保険料が上がるので、一人一人責任を持って納付するようにと書いてありました。

 介護保険料のほとんどは特別徴収で、年金から天引きされていますから、滞納されている普通徴収の人というのは、年金月額1万5,000円以下の人ということになります。天引きする年金もない人たちへのメッセージとしては、日本一の福祉を目指す町として違和感を持ちました。今制度は介護の必要な人に対して、決してやさしい制度とはなっておりません。先日も紹介いたしました長野県の泰阜村のように、介護保険という変なものができたので、村は別枠で村長以下職員がそれぞれの村民の方の望みに応え、必要な介護サービスをやっています。国からも何の指導も注意もありませんと胸を張って取り組んでいる自治体もあります。少しでも近付ける姿勢に転換されるよう求めまして、討論といたします。



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(福田正照君) 議長。福田。



○議長(大隈寛君) 福田議員。



◎議員(福田正照君) 認定第5号平成22年度綾町介護保険特別会計決算に対しまして、賛成の討論を行います。

 本年度決算は、歳入歳出差引額1,033万8,185円の黒字決算でありました。第1号被保険者数は2,163名であり、そのうち313名が認定者であります。前年度と比較いたしまして、利用者1人当たりの給付費が在宅、施設ともに増加をしており、給付費は上昇傾向にあります。この制度は、中身が非常に複雑であり、見えにくいものがあります。保険者がもう少し安心して介護を受けられる制度となりますように、さらなる制度改革がなされることを期待いたしまして、賛成の討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第5号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(大隈寛君) 起立多数。よって、認定第5号平成22年度綾町介護保険特別会計決算は、委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第15.認定第6号



△日程第16.認定第7号



△日程第17.認定第8号



△日程第18.認定第9号



○議長(大隈寛君) 次に、日程第15、認定第6号平成22年度綾町農業集落排水事業特別会計決算から、日程第18、認定第9号平成22年度綾町水道事業会計決算までを一括報告といたします。

 総務委員長の報告を求めます。日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) 認定第6号平成22年度綾町農業集落排水事業特別会計決算。

 審査の経過及び結果であります。9月14日から21日、説明者は田中課長であります。

 内容としまして、歳入1,227万9,000円、歳出1,227万8,000円、主に決算説明書にて審査を進める。

 質疑としまして、計画水質の結果は。生物化学的酸素要求量、浮遊物質とも良好である。ターミナルのお風呂の水は川に流していないか。管をひいて水路に流している。加入状況は。1軒だけ未加入である。

 主な意見としまして、水質検査は万全を期してやっていただきたい。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 認定第7号平成22年度綾町公共下水道事業特別会計決算。

 審査の経過及び結果であります。9月14日から21日、説明者は清水課長であります。

 内容につきまして、歳入総額3億236万2,000円、歳出総額3億216万1,000円、差し引き20万1,000円、主に決算説明書にて審査を進めました。

 質疑としまして、町住施設、中川原住宅など、今後工事の計画はないのか。今のところ計画されていない。

 主な意見としまして、加入促進、地域に対しても呼びかけをしてもいいのではないか。使用料の滞納解消にも努力してほしい。加入促進として企業側も営業が足りないのではということであります。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 引き続き、認定第8号平成22年度綾町浄化槽事業特別会計決算、審査の経過及び結果は同じであります。説明者は田中課長。

 内容につきまして、歳入総額1,553万5,000円、歳出総額1,553万5,000円、設置基数として、5人槽8基、7人槽6基、主に決算説明書にて審査を進める。

 質疑としまして、公共下水道事業区域外の以前から浄化槽設置をしている家庭、町への加入はできないか。今のところ考えてはいない。個人設置の法定検査等、定期検診を受けていないところがあると聞くが、河川浄化に悪影響するので、それはやめていただきたい。

 主な意見として、生活環境の改善のためにも、講習、法定検査等を徹底すべきだ。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 認定第9号平成22年度綾町水道事業会計決算。

 審査の経過及び結果、同じであります。説明者は清水課長であります。

 内容につきまして、収益的収支として収入9,536万7,000円、支出8,203万1,000円、差し引きの1,333万6,000円、資本的収支、収入は0で、支出3,620万5,000円、差し引きの△の3,620万5,000円、送排水設備工事、バルブ取付工事、配水管敷設替え、水源地高圧受電装置更新であります。

 質疑としまして、有収率は。年間総排出量92万6,945立方、年間有収水量74万4,536立方、差し引きの18万2,409立方。有収率は80.3%であります。有収率の低下の要因は、漏水、修繕工事後の洗管水などではないか。

 主な意見として、収納率、前年度と同じ97%で、過年度分を含む3,292万8,000円となっている。不納欠損額を計上し、何らかの処置を講ずるべきではないか。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 以上であります。



○議長(大隈寛君) これより、認定第6号から認定第9号まで、日程に従って、質疑、討論、採決を行います。

 日程第15、認定第6号平成22年度綾町農業集落排水事業特別会計決算を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 私もずっと気になっていたのが、ターミナルの農業集落排水の処分場に入れられない水のことなんですけれども、これでは前はタンクローリーみたいなもので運んでいるというふうに報告を受けていたところまでしか、すいません、情報収集しておりませんでした。管をひいて水路に流すということは、結局川に流しているということだと私は思っております。

 それと、水質検査の結果については良好であるというのは、処分場の終末処理場の水ということだと思いますので、このターミナルのお風呂の水を流している、その水自体の検査結果では、ここで言っているのはないと思うんですけれども、まずそのことの問題点はないのかどうか。川上に住むものは、その水の浄化に責任があると町長もよく言われますけれども、そのことと非常に矛盾しているような印象を受けております。

 また、1日どのぐらいの水を川に流して、それがどのぐらいになったら終末処理場で処理できるのかという点について、委員会で論議しておりましたら教えていただきたいと思います。



○議長(大隈寛君) 日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) まず、ターミナルの水を川に流してないかというようなことで、一応委員会の中でも質問がありました。それで、担当課長の説明では、その分に関しては管をひいて水路に流しているというような説明を受けました。それが、結局は川に流れるんじゃないかというようなところは、確認しておりません。そのようなことであります。

 それから、量に関しては、委員会の中では審議されておりませんが、また担当のほうに、課長のほうに聞いてみたいと思います。



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定第6号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(入船康紀君) 議長。入船。



○議長(大隈寛君) 入船議員。



◎議員(入船康紀君) 認定第6号平成22年度綾町農業集落排水事業特別会計決算について、賛成の立場で討論を行います。

 22年度につきましては、予算現額1,276万2,000円、支出済額1,227万8,236円、執行率96.21%であります。経費削減に努めながら、使用料は全額徴収されており、極めて良好な運営がなされております。未加入者は1軒と聞き及んでおりますが、今後とも小田爪地区の農村生活環境の向上と水質保全を願うものであります。

 また、綾町の上流の施設であることから、今後とも維持管理に万全を尽くしていただくよう申し上げ、討論といたします。

 以上です。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 認定第6号平成22年度綾町農業集落排水事業特別会計決算につきまして、意見を述べて賛成の立場で討論したいと思います。

 ここ数年、この事業は良好な運営を続けているということで、私も予算にも決算にも同意をしてまいりました。たまたま最終日が月曜日になったものですから、委員会の報告書、委員長の報告書がきょうになって手元にいただきましたので、内容について十分な精査をしていなかった部分もございます。ただ、今の委員長報告を伺いますと、この会計に直接関係はないとはいうものの、ターミナルのお風呂の問題がいまだに解決していないというのは、行政の大きな責任だと思っております。ましてや、この水を川に流しているのが公の施設でありますから、なおなおその責任は大きいと思っております。今後、お風呂のお客さん、例えば時期的にスポーツで合宿される方が少なくなると、お湯の量も少なくなるので、そうすれば終末処理場で処理ができるからそれまで様子を見ようということかもしれませんが、私は川上に住むものということで、公共下水道事業などを進める綾町としては、非常に遺憾に思っているところです。

 12月議会または新年度予算に向けて、このターミナルのお風呂の問題、ぜひとも解決をみるように進めていただきたいという要望を申し上げまして、討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第6号に対する総務委員長の報告は可決であります。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(大隈寛君) 起立全員。よって、認定第6号平成22年度綾町農業集落排水事業特別会計決算は、委員長報告のとおり可決されました。

 次に、日程第16、認定第7号平成22年度綾町公共下水道事業特別会計決算を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 私は、公共下水道事業は、綾町が運営しているというふうな認識を持っておりますが、この主な意見ですから、自由に意見を述べられたということに異議を唱えるつもりはありませんが、加入促進で企業側も営業が足りないという企業側というのは、どこを指しているのか、もし委員長のほうで御存知でしたら教えていただきたいと思います。



○議長(大隈寛君) 日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) この工事に当たる、例えば町内でいえば西郷設備さんとか、いろんなそういった会社に当たるのかなと思っています。



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定第7号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 認定第7号平成22年度綾町公共下水道事業特別会計決算について、反対の討論を行います。

 私は、平成21年度の公共下水道決算に対する反対討論の中で、加入率が計画どおりに伸びていないことから、このままでは終末処理場のあと1基の建設は必要がなくなる恐れがあることを想定して、公共下水道区域を拡大するのではないかと指摘をしております。先ほど採決の済みました23年度の公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)で、それが証明された形になってきたと考えています。結局、加入率の伸びが予定どおりにいかないので、処理場の建設を後回しにして、その予算で面整備をするわけです。町内の業者の仕事ができるという点での効果はあると思いますが、私は公共下水道事業は、綾町にとっても財政負担が大きく、そして住民にとっても重荷になっていると考えております。河川の浄化、生活環境の改善に異議はありません。しかし、そのための方策はほかにもあります。町長の言われる費用対効果を考えれば、これ以上の面整備はやめ、合併浄化槽への転換をされるよう求めます。

 また、この加入率の伸びないことを、業者の力を借りてでも伸ばそうという考えがもしあるとすれば、これはもってのほかだと言わざるを得ません。

 以上を述べまして、討論といたします。



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(入船康紀君) 議長。入船。



○議長(大隈寛君) 入船議員。



◎議員(入船康紀君) 認定第7号平成22年度綾町公共下水道事業特別会計決算について、賛成の立場で討論を行います。

 歳出につきましては、予算減額3億432万円、支出済み額3億216万1,205円、不用額215万8,795円、執行率99.29%であります。

 22年度の主な事業は、浄化センター設置事業費として3,600万円、面整備事業費として、1億5,990万円であります。面整備につきましては、町内業者6社で行われました。公共下水道事業で一番の課題は、話がありますように加入率向上であります。現在、加入率49.88%であります。この件につきましては、委員会でいろんな意見、担当課長の説明、状況も受けましたが、昨今の経済厳しい中で手立てがなかなかないままであります。加入された方々は快適で衛生的な生活をされておられます。夏場のハエや蚊などがいなくなったと喜んでおられるところでありますから、未加入者にも理解をしていただき、加入促進に力を入れていただきたい。また、今後難しい課題でありますが、負担金についても検討をされるように要望して討論といたします。

 以上です。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第7号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(大隈寛君) 起立多数。よって、認定第7号平成22年度綾町公共下水道事業特別会計決算は、委員長報告のとおり可決されました。

 次、日程第17、認定第8号平成22年度綾町浄化槽事業特別会計決算を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1点だけですけれども、質疑の一番上のところに、公共下水道区域外で、以前から多分浄化槽というのは合併浄化槽のことだと思いますが、設置されている家庭が、今の町設置型に加入することはできないかということだと思います。で、この町設置型の合併浄化槽が導入されるときに、私の記憶では町設置型の合併浄化槽の設置が進んでいった──暁にはとは言われなかったかもしれませんが、そのときには、個人で設置している合併浄化槽を町の財産として買い取ることも将来的には考えたいという答弁をいただいているような記憶があるのですが、その点にそういう話は担当課から説明はなかったでしょうか。



○議長(大隈寛君) 日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) 委員会の中では、そのような件はなかったと思います。また、そういう質問もしなかったからかなとは思いますけれども、もう少し調べたいと思います。



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定第8号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(相星義廣君) 議長。相星。



○議長(大隈寛君) 相星議員。



◎議員(相星義廣君) 認定第8号平成22年度綾町浄化槽事業特別会計決算に賛成の討論をいたします。

 この事業は、家庭雑排水を処理する浄化槽を町が設置し、維持管理を行うもので、水環境及び生活環境の改善を図ることで公共下水道処理区域及び農業集落排水処理区域を除く全地域が対象になっております。今回は5人槽が8基、7人槽が6基になっており、合計14基の設置であり、累計設置数94基になっております。今後も浄化槽の設置を継続して推進していただき、地域の環境整備改善に努めていただくよう望み、賛成の討論といたします。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第8号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(大隈寛君) 起立全員。よって、認定第8号平成22年度綾町浄化槽事業特別会計決算は、委員長報告のとおり可決されました。

 日程第18、認定第9号平成22年度綾町水道事業会計決算を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 済いません。一つだけお聞きいたします。以前は決算書に有収率が明記されていたので、計算しやすかったんですが、今委員長報告で80.3%ということですから、19.7%の水がつくられた、お金をかけ手つくったんだけれども、お金にならなかったということだと思います。通年、例年でもその差は2,000万円ぐらいになっていたかと思うんですけれども、この19.7%お金にならなかった分が、金額的に幾らになるかというのを、委員会で出されていたら教えてください。



○議長(大隈寛君) 日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) 金額においては、委員会ではそういう話はありませんでした。80.3%、これはその原因はというようなことで、主に漏水とか修繕工事後の洗管水ではないかというようなことで、それが金額ということは出ませんでした。



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定第9号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 認定第9号平成22年度綾町水道事業会計決算につきまして、反対の討論を行います。

 町民の、町民に安定的な水道水を供給すため尽力されている担当課の皆さんに、敬意を表するものです。今決算に同意できない最大の理由は、水道料金への消費税の添加です。今決算では約449万6,000円の消費税が含まれております。生活に不可欠な水への消費税添加は認められません。先ほども委員長に対する質問で申し上げましたが、以前は決算書に記載されていた有収率が、ここ数年記載されていないように思います。有収率向上の取り組みをさらに求めたいという討論原稿をつくっておりました。ただいまの委員長報告をお聞きいたしますと、私の、計算はしておりませんが、平年の有収率から見て随分下がっておりまので、2,000万円は優に超えている部分が捨てられてしまった水となっているのではないかと考えます。今後、東日本大震災などの教訓から見ても、綾町の水道管の老朽化の問題は取り組んでいかなければならないと思っております。こうした費用を捻出するためにも、有収率の向上、ぜひとも取り組んでいただきますようにお願いをいたしまして、討論といたします。



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(相星義廣君) 議長。相星。



○議長(大隈寛君) 相星議員。



◎議員(相星義廣君) 認定第9号平成22年度綾町水道事業会計決算について、賛成の討論をいたします。

 平成22年度末の給水人口は7,111人で、前年度より23人増になっており、年間給水量は74万4,536トンとなっております。前年度から2,417トンの増となっております。経営面では、総収益が9,536万7,000円に、総費用が8,203万1,000円となっており、差し引き1,333万6,000円の黒字決算となっております。今回佐土原町では老朽化した配管の破損により、広域的な断水が起こり、綾町でも昭和40年代の管の敷設があるために、かなりの年数がたっており、綾町でもそういうことがないように、的確な配水管の敷設替えの整備を望みます。

 以上で、賛成の討論を終わります。



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第9号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(大隈寛君) 起立多数。よって、認定第9号平成22年度綾町水道事業会計決算は、委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第19.平成23年陳情第2号



○議長(大隈寛君) 日程第19、平成23年陳情第2号2011年度年金引き下げの撤回と無年金低年金者に緊急措置を求める意見書採択の要請を議題といたします。

 本平成23年陳情第2号につきましては、委員長より閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りをいたします。委員長申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(大隈寛君) 異議なしと認めます。よって、平成23年陳情第2号2011年度年金引き下げの撤回と無年金低年金者に緊急措置を求める意見書採択の要請は、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

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△日程第20.平成23年請願第2号



○議長(大隈寛君) 日程第20、平成23年請願第2号郵政改革法案の早期成立を求める意見書を求める請願書を議題といたします。

 総務委員長の報告を求めます。日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) 平成23年請願第2号付託案件名郵政改革法案の早期成立を求める意見書を求める請願書。

 提出者は綾町高年者クラブ連合会会長永山英男さんであります。

 審査の経過及び結果。期日は9月14日から21日。請願書にて審査をいたしました。

 主な内容としまして、税金を投入しない。経営を永続させるため。全国津々浦々の郵便、貯金、保険サービスを保証するため。5社から3社へ。日本郵便、ゆうちょ、かんぽ。

 主な意見としまして、郵政改革法案は、地域再生にとっても、また郵便局網の維持にとっても必要なのではないか。ゆうちょ銀行限度額1,000万円から2,000万円へ、またはかんぽ生命、1,300万円から2,500万円への引き上げになると民間企業に影響があるのではという意見であります。

 採決の結果、全員賛成で採択であります。



○議長(大隈寛君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 採決を行います。平成23年請願第2号に対する総務委員長の報告は裁決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(大隈寛君) 起立多数。よって、平成23年請願第2号郵政改革法案の早期成立を求める意見書を求める請願書は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。

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△日程第21.議員派遣の件について



○議長(大隈寛君) 日程第21、議員派遣についてを議題といたします。

 議員派遣につきましては、綾町議会会議規則第113条の規定により、別紙のとおり派遣いたしたいと思います。また、計画の一部変更等については、議長に委任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(大隈寛君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣につきましては、別紙のとおり決定いたしました。

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△日程第22.各常任委員会の閉会中の審査及び調査について



○議長(大隈寛君) 日程第22、各常任委員会の閉会中の審査及び調査についてを議題といたします。

 各常任委員長より各常任委員会の所管事項について、閉会中の審査及び調査事項にいたしたいとの申し出がありました。

 お諮りいたします。各委員長より申し出のとおり、閉会中の審査及び調査とすることに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(大隈寛君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の審査及び調査することに決定いたしました。

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△日程第23.議会運営委員会の閉会中の審査について



○議長(大隈寛君) 日程第23、議会運営委員会の閉会中の審査についてを議題といたします。

 お諮りいたします。議会運営委員会の所管事項のうち、次期定例会及び臨時会の会期日程と議会運営に関すること及び議長の諮問に関することについて、閉会中の審査事項とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(大隈寛君) 異議なしと認めます。よって、議会運営委員会の所管事項のうち、次期定例会及び臨時会の会期日程と、議会運営に関すること及び議長の諮問に関することについては、閉会中の審査事項とすることに決定いたしました。

 ここで暫時休憩いたします。そのままお待ちください。

(休憩午後2時51分)

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(再開午後2時53分)



○議長(大隈寛君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りをいたします。本日ここに意見書案1件が提出されました。これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(大隈寛君) 異議なしと認めます。よって、意見書案1件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

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追加日程第1.意見書案第6号



○議長(大隈寛君) 追加日程第1、意見書案第6号郵政改革法案の早期成立を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。日高委員長。



◎総務委員長(日高幸一君) 郵政改革法案の早期成立を求める意見書案。

 これまで郵便局は、地域社会において情報、安心、交流の拠点としての役割を担っており、地域住民の利便性の増進等に大きく貢献してきました。しかし、平成19年10月郵便、貯金、保険のいわゆる郵政3事業を民営分社化され、郵便外務員に貯金、保険の取り扱いを依頼できない、郵便局へ郵便の問い合わせができない、各種手数料が上がった等、地域住民からの不満の声が多く寄せられています。

 また、現行の民営化法には、郵便事業は全国一律のサービスを維持することが明記されていますが、金融ユニバーサルサービスは担保されていないため、将来的に貯金、保険が提供されない郵便局が現れ、公益性、地域性が失われる恐れがあります。これらの不安、不満を解消するため、昨年4月、郵政改革法案が閣議決定され、通常国会に提出されましたが、いまだ成立しておらず、たなざらしの状態が続いています。この間、郵便事業における経営不安も報道されるところであります。全国2万4,000郵便局ネットワークが国民共有の財産であり、生活に必要な、不可欠なライフラインであります。それを今後も維持し、さらに地域社会が有効活用していくためにも、一刻も早い郵政改革法案の成立を求めます。

 以上、同僚議員の賛同をよろしくお願いいたします。

 提出先は、ごらんのとおりであります。よろしくお願いいたします。



○議長(大隈寛君) 質疑を許します。

(なし)



○議長(大隈寛君) 質疑を終わります。

 討論を行います。意見書案第6号に対する反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(大隈寛君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 意見書案第6号郵政改革法案の早期成立を求める意見書に対しまして、反対の討論を行います。

 郵政改革法案は、小泉内閣の郵政民営化によって廃止された金融の全国一律サービス、郵便、ゆうちょ、かんぽの全国一律サービスの義務づけの回復をうたい文句にはしておりますが、実際にはそれを担保するものにはなっておりません。ゆうちょ持ち株会社や、郵政事業会社と郵便局会社を統合した新日本郵政株式会社も、そしてゆうちょ銀行もかんぽ生命も利潤を追求する株式会社であり、銀行法や保険業法上の民間会社であります。採算が取れない地域も含めた全国一律サービスを義務づけることはできないものであり、この法案の制度そのものに根本的な矛盾を抱えているのです。そのほかにも様々な問題点があり、結局この法案は国民が望む方向にはならないものです。

 日本共産党は民営化そのものを見直し、バラバラにされた郵政3事業を公的事業体として一体化し、それにユニバーサルサービスを義務づけることが重要だと考えるものです。今法案は審議を迅速にし、早期成立をしても、私たち国民や地域経済にとって何ら利益をもたらすものではないことを述べまして、反対の討論といたします。



○議長(大隈寛君) 賛成の討論を許します。



◎議員(入船康紀君) 議長。入船。



○議長(大隈寛君) 入船議員。



◎議員(入船康紀君) 郵政改革法案の早期成立を求める意見書案に賛成の立場で討論を行います。

 先ほどの請願書の理由にもありますように、郵便局は地域社会において情報、安心、そして交流の拠点としてその役割を担っており、我々地域住民の利便性に大きく貢献をしてきた。しかし、小泉政権の郵政改革により民営化になりました。綾町議会においても、平成16年9月議会において民営化に全議員が反対をしたところであります。記憶に新しいところであります。当時、民営化になれば四枝や宮原の簡易郵便局は廃止されるであろうと言われておりました。今になって民営化の弊害として、業務を郵便事業会社、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の4社に分けたために、3事業一体で生まれていた効率性が消え、郵便局内に間仕切りが置かれ、人も出入りができなくなりました。郵便配達に保険や貯金に関する業務を頼めないのは、過疎地のお年寄りの痛手であり、郵便残高も減る一方で、ピーク時に260兆円あった貯金残高は、2009年12月末には177兆円に落ち込んでいます。分社化した中で利益を確保するために合理化が進み、過疎地を中心に簡易局の閉鎖が相次ぎ、約4,000あった局の1割強が一時的に閉鎖しました。郵便局ネットワークは、国民共有の財産であり、生活に必要不可欠なライフラインであります。それを今後も維持し、さらに地域社会が効率活用していくために、一刻も早い郵政改革法案の早期成立を求めるものであります。同僚議員の賛同をお願いし、討論といたします。

 以上です。



○議長(大隈寛君) ほかに討論希望者はありませんか。

(なし)



○議長(大隈寛君) 討論を終わります。

 採決を行います。意見書案第6号は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(大隈寛君) 起立多数。よって、意見書案第6号郵政改革法案の早期成立を求める意見書は、原案のとおり可決されました。

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○議長(大隈寛君) 以上で、本日の議事日程のすべてを終了いたしました。

 議員各位には会期中熱心なる御審議をいただきありがとうございました。また、執行部の皆様には誠意ある説明、御答弁をいただき、これまたありがとうございました。大変お疲れさまでございました。

 ここで、町長のあいさつをお願いいたします。

(町長挨拶)



○議長(大隈寛君) これをもちまして、平成23年第9回の定例会を閉会いたします。



◎事務局長(前田栄一君) 御起立ください。一同、礼。

(閉会午後3時04分)

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│                                         │
│                                         │
│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。    │
│                                         │
│                                         │
│      平成23年 9月26日                        │
│                                         │
│                                         │
│                  議  長 大隈  寛             │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員 押川  勝             │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員 相星 義廣             │
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