議事ロックス -地方議会議事録検索-


宮崎県 綾町

平成 16年第3回定例会( 6月) 06月30日−03号




平成 16年第3回定例会( 6月) − 06月30日−03号









平成 16年第3回定例会( 6月)


平成16年第3回(6月)綾町議会(定例会)会議録
平成16年6月30日再開    
   平成16年第3回綾町議会(定例会)が平成16年6月30日午前10時綾町役場議場に招集された。

    出 席 議 員                                  
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│議席番号 │氏        名     │議席番号 │氏        名     │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│1    │福   田   正   照  │8    │畠   中   征   郎  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│2    │吉   野   与   一  │9    │岡   元   克   彦  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│3    │日   ?   憲   治  │10   │継   松   敏   夫  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│4    │大   隈       寛  │11   │橋   本   由   里  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│5    │押   田   和   義  │12   │入   船   康   紀  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│6    │太   田   善   一  │13   │押   川       勝  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│7    │英       健 二 郎  │14   │小   原   重   兎  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘



    事 務 局                                    
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│局 長  │吉   野   重   春  │書 記  │野   村   美   樹  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘



    説 明 員                                   
┌──────────┬──────────┬─────────┬──────────┐
│町長        │前 田    穰  │助役       │阿久根  年 夫  │
├──────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│収入役       │横 山  文 也  │教育長      │森 山  喜代香  │
├──────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│総務税政課長    │畠 中  純 一  │教育委員長    │福 山  茂 男  │
├──────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│企画財政課長    │増 田  俊 男  │建設課長     │清 水  正 信  │
├──────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│福祉保健課長    │田 中  敏 彦  │町民生活課長   │前 田  栄 一  │
├──────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│産業観光課長    │向 井  好 美  │社会教育課長   │          │
├──────────┼──────────┤         │玉 田  清 人  │
│農林振興課長    │松 田  典 久  │兼教育総務課長  │          │
├──────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│農業委員会事務局主幹│谷 口  俊 彦  │監査委員     │中 村  桂太郎  │
└──────────┴──────────┴─────────┴──────────┘




平成16年第3回(6月)綾町議会(定例会)議事日程

平成16年6月30日再開   

     開    議

   日程第1 議案第25号 綾てるは図書館の設置及び管理に関する条例

   日程第2 議案第26号 綾町ふれあい公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

   日程第3 議案第27号 綾町国民健康保険税条例の一部を改正する条例

   日程第4 議案第28号 平成16年度綾町一般会計補正予算(第1号)

   日程第5 議案第29号 平成16年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

   日程第6 議案第30号 平成16年度綾町介護保険特別会計補正予算(第1号)

   日程第7 議案第31号 土地改良事業の施行について

   日程第8 議案第32号 財産の取得について

   日程第9 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

   日程第10 承認第1号 専決処分の承認について(綾町税条例の一部を改正する条例)

   日程第11 承認第2号 専決処分の承認について(綾町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)

   日程第12 発議第1号 綾町議会委員会条例の一部を改正する条例

   日程第13 意見書案第5号 介護保険制度の改善を求める意見書

   日程第14 議員派遣の件について

   日程第15 各常任委員会の閉会中の審査及び調査について

   日程第16 市町村合併問題調査特別委員会の閉会中の審査及び調査について

   日程第17 議会運営委員会の閉会中の審査について



会議に付した事件・議事日程と同じである。



──────────────────────────────

(再開午前10時00分)



○議長(押川勝君) おはようございます。本日の議事日程は、委員長報告、討論、採決となっております。議事進行については御協力をお願いいたします。

 ただいまから本日の会議を開きます。

────────────・────・────────────



△日程第1.議案第25号



○議長(押川勝君) 日程第1、議案第25号綾てるは図書館の設置及び管理に関する条例を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。入船委員長。



◎文教福祉委員長(入船康紀君) おはようございます。委員会の審査報告を行います。

 議案第25号綾てるは図書館の設置及び管理に関する条例について審査の経過及び結果を報告いたします。

 審査期日が平成16年6月24日から25日であります。説明者が玉田課長。

 議案の主な内容でありますが、図書館の設置に伴う管理に関し、必要な事項を定める条例であります。

 主な質疑、応答であります。職員は決まっているのかということでありますが、館長1名、職員1名、嘱託職員でありますが3名、パート1名、計6名であります。

 指名競争入札4社の名前はということでありますが、株式会社小島工作所、クマヒラ宮崎営業所、日本ファイリング株式会社福岡営業所、株式会社天童木工福岡支店であります。

 次でありますが、図書のリサイクルはどうするのかでありますが、入り口付近にコーナーを設け、欲しい人に差し上げることも考えているということであります。

 次、図書館協議会の中に読書代表者は入っているのかでありますが、読者代表者は入る予定であります。

 主な意見であります。賛成である。図書館法に基づいた規定により必要なことは取り入れ、今後、開館に向けて綾らしい図書館として多くの町民に広く利用され、親しまれる図書館になるように要望いたします。

 次の意見であります。今回の条例については同意する。しかし、図書館の建設には以前より反対してきた。一つには、綾町の財政状況からして図書館をつくる状況でない。また、貯木場の跡地購入にも同意しなかった。しかし、建設したものを管理する条例については必要なことだと思う。人事についても雇用の厳しい中で、公募しないで、既に決まっているのは問題がある。入札業社においても、平湯モデルのようにはいかなくても町内業者にこのようなものはできないか検討してほしかった、でございます。賛成である。中高生のために必要な図書館だと思う。雇用についても7,000町民の中にボランティアで協力してくれる人がいると思う。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 以上です。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(日?憲治君) 議長。日?。



○議長(押川勝君) 日?議員。



◆議員(日?憲治君) 今、入船議員の方から説明があったわけですが、職員が決まっておるというようなことでございましたが、もし決まっておれば館長、職員の名前をここで公表していただきたいと思います。



○議長(押川勝君) 入船委員長。



◎文教福祉委員長(入船康紀君) それでは、ただいまの質問に答えますが、館長に籾田孝一さん、職員に弓削さんですね。教育委員会職員であります。嘱託3名が渡辺さんと西川さんと日高さん、パート1名はまだ未定であります。

 以上です。



○議長(押川勝君) ほかに質問ございませんか。



◆議員(畠中征郎君) 議長。畠中。



○議長(押川勝君) 畠中議員。



◆議員(畠中征郎君) 極めて単純質問でありますが、説明のときに聞けばよかったんですが、ついその機を逸したわけですが、この平湯モデルとは、どういうことなんですか、具体的に説明をいただきたいと思いますが。



○議長(押川勝君) 入船委員長。



◎文教福祉委員長(入船康紀君) 一応、書架の専門的な、いえば一番大手といいますか、そういう分野のことではないかと、私はこう把握するわけでありますけれども。

 以上ですが。



○議長(押川勝君) ほかに質問ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第25号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第25号綾てるは図書館の設置及び管理に関する条例に対しまして、意見と要望を申し上げまして、賛成の討論を行います。

 私ども日本共産党綾町議員団は、この図書館の建設に反対してまいりました。もちろん図書を充実することには大いに賛成するものですが、綾町の財政事情から見て、新たな箱物をつくるのではなく、現在ある図書室の改修や拡大で十分対応できると主張してまいりました。しかし、できた図書館の管理運営を行うため条例をつくることには同意するものです。

 しかし、その管理運営に当たる職員は、予定の6人のうち5人は既に決まっており、残りのパート1名のみ今後の採用となっているという説明でした。いつも申し上げることですけれども、ぜひぜひ公募されるよう強く求めるものです。

 町民の中では、この図書館の人事でも随分以前からうわさが流れており、今回委員会でお尋ねした結果でも館長、司書、その他パートの方でも町民の間でのうわさどおりの方でした。同僚議員の中からもこれだけ若者の仕事がないときになぜ役場の課長クラスの退職者や暮らしに困らない一定高齢の方々が採用になるのだろうかという声がありました。司書も既に教育委員会に1名いらっしゃるのですから、残りの1名はこの図書館で経験をしながら資格もとれるように、若い職員を育てる意味からもぜひ若い方の採用を望んでいるものです。いつも気持ちの悪いうわさがつきまとう綾の人事であっては、教育の町とか、子どもは綾の宝といっても町民は信頼しないと思います。

 もう一つ申し上げたいのは、より町民的に民主的な運営を求めるという点です。ティーンズルームをつくった、ルームといってもコーナーだと思いますけれども、といっても年間をとおして夕方6時の閉館では住民本意とは言えないと思います。委員会審査の担当課の説明では、6人の人員配置がやっとであるということです。この6人では6時まであけておくのが精いっぱいだということでした。ぜいたく過ぎるほどの立派な器をつくって、経費を抑えるために入れるものは制限するでは、本末転倒ではないでしょうか。ボランティアの活用も含めて工夫が必要だと思います。

 また、図書協議会の構成はいろいろな審議会に役職で参加されるメンバーではなく、読者の代表も含めて進んでこうしたことに参加できる意欲のある方をぜひ公募してほしいと思います。

 さらに、図書の購入希望については、現在の図書室にリクエストカードを置いてあります、などと言わずに、ぜひ広報、月報で積極的な希望を求めてほしいと思います。

 もう一点は、ぜひ町内の古書の収集、お持ちの方の協力も得ながら、そうしたコーナーも設置してほしいことを申し上げまして、討論といたします。



○議長(押川勝君) ほかにございませんか。



◎議員(押田和義君) 議長。押田。



○議長(押川勝君) 押田議員。



◎議員(押田和義君) 議案第25号綾てるは図書館の設置及び管理に関する条例について、図書館法に基づいた規定により必要な整備が進み、今後開館に向け、また開館後、綾らしい形の図書館として、多くの町民に利用され、リサイクルコーナーなど企画、運営を期待し、賛成の討論といたします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第25号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立13名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第25号綾てるは図書館の設置及び管理に関する条例は委員長報告のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第2.議案第26号



○議長(押川勝君) 日程第2、議案第26号綾町ふれあい公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。入船委員長。



◎文教福祉委員長(入船康紀君) 議案第26号綾町ふれあい公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について審査の経過及び結果を報告いたします。

 審査期日が平成16年6月24日から25日であります。説明者が玉田課長であります。

 議案の主な内容でありますが、公園の設置により「麓ふれあい公園」の次に「北麓ふれあい公園」を加える条例改正であります。

 主な質疑、応答でありますが、建設費の内訳はでありますが、用地費といたしまして504万2,000円、443.91平米であります。立木補償としまして18万3,000円、堆肥盤補償に25万円、造成費といたしまして206万2,000円であります。土地登記費20万5,000円、合計の774万2,000円であります。

 公園の委託はでありますが、各公民館が管理運営するということであります。

 次に、各公民館の遊具等の管理はでありますが、福祉保健課の管轄であるということであります。

 主な意見であります。今回のふれあい公園の設置、管理に同意する。これからの各公民館の建設に用地の確保が難しいところもある。今後は近くのふれあい公園と並列して公民館の建設も考えてほしい。そのことで高齢者のスポーツの振興、健康増進も図れるということであります。

 次の意見であります。賛成である。地域住民のやすらぎの場として広く活用されるように要望する。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 以上です。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第26号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第26号綾町ふれあい公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、意見を述べ、賛成の討論を行います。

 今回改正される条例は、北麓公民館の改築に伴い、公民館に接する公園をこの条例に加えるもので賛成いたします。

 質疑のときにも申し上げましたように、この公園と公民館の関係について、一言意見を述べたいと思います。

 私は、今後建てかえを行う予定の公民館で、現在の場所では面積や利便性などの問題で別途土地を用意しなければならない地区にあって、ふれあい公園活用に支障を来さない限り、希望する地区にはふれあい公園内に公民館を建設することを認めるよう求めるものです。

 今日までで言えば、四枝や割付など、そうした意味では地元の方々に随分御苦労いただいてきたと聞いております。四枝は幸い隣接するところに建てることができたものの、地元の財政負担は大きかったと考えます。公民館とこの公園が接しているということは、公民館活動を拡大し、広げるためにも重要だと思うのです。どこの公民館も平日の昼は、ほとんど使われておりません。公園と隣接することでゲートボールやグランドゴルフを楽しんだ後は、公民館でお茶をいただいて休憩をする。雨が降ったら屋内での活動に切りかえる、こういうことになれば、さらに区民の活用はふえると思います。

 町長は、自治公民館として自分たちの館は自分たちの力でと言われましたが、各公民館は望むと望まざるとにかかわらず、行政の仕事の重要な役割を担っており、その役割は公民館活動の中でも大きな比率を占めているのが現実だと思います。

 また、長い間の歴史云々ということも申されましたけれども、不合理なところは改善されてしかるべきではないでしょうか。法で認められないということではないという御答弁でしたので、これまでの公民館については対応されなかったからといって、今後も公園界内に建てることはまかりならないということではなく、ぜひ相談にのって対応されるよう求めまして、討論といたします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第26号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立13名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第26号綾町ふれあい公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例は委員長報告のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第3.議案第27号



○議長(押川勝君) 日程第3、議案第27号綾町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。入船委員長。



◎文教福祉委員長(入船康紀君) 議案第27号であります。綾町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について審査の経過及び結果を報告いたします。

 審査期日が平成16年6月24日から25日であります。説明者が畠中課長、田中課長であります。

 議案の主な内容でありますが、国民健康保険税の算定に用いる基礎数値の確定に伴う税率の改正であります。

 4月1日の基準数値、5月31日現在でありますが、被保険者数が16年度が4,188人、15年度が4,186人、増の2名であります。世帯数が16年度が1,968世帯、15年度が1,940世帯、増の28世帯であります。所得額が16年度、17億2,260万4,000円、15年度が18億4,905万4,000円であります。マイナスの1億2,645万円であります。資産税額でありますが、16年度が6,399万2,000円、15年度が6,133万2,000円、増の266万円であります。

 主な質疑、応答でありますが、国民健康保険税の軽減はということでありますが、減額の基準は7割軽減が所得額33万円以下であります。5割軽減が所得額33万円プラス24万5,000円掛ける世帯数を除く被保険者数以下であります。2割軽減が所得額33万円プラス35万円掛ける被保険者数以下であります。世帯の総所得の金額に応じて、応益割額において均等割額、平等割額を軽減するということであります。

 次に、医療保険分の軽減額はでありますが、均等割額軽減額では7割軽減が1万8,660円で995名、5割軽減が1万3,328円で320名、2割軽減が5,332円で481名であります。平等割軽減額でありますが、7割軽減が1万7,018円で663世帯、5割軽減が1万2,156円で120世帯、2割軽減が4,863円で205世帯であります。

 次は、所得額減少の要因はでありますが、自営業者収入の減、給与所得の減少等が考えられます。

 主な意見であります。税条例には賛成する。税率の応能割、応益割の割合に問題がある。国の50対50でなく税金を取る意味からすれば、応能割をふやして、所得の高い人から税金をいただくように思う。未納額も多くあるのもここに問題があると考える。減免制度も活用すべきである。職員の方々が国保税を上げないように努力されたことに評価する。

 次の意見であります。今回の条例改正は、給与所得、自営業者の所得減からのものであり、そのために財政調整基金から1,000万円繰り入れて、町民の負担を軽減することで評価する。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 以上です。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第27号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第27号綾町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、意見を述べ、賛成の討論を行います。

 この議案は、委員長報告にもありましたように、平成16年度国民健康保険税の算定基礎数値が確定したことに伴って改定されるもので、平成15年度被保険者の所得額が1億2,645万円減じたために、従来のままの割合で賦課すると、町民被保険者への影響が大きいため、算定割合と軽減額の変更を行うことになっております。所得割合を介護分も含めて引き上げ、その他の資産割、均等割、平等割を引き下げ、それによって応益割額が減じるために、各種軽減額も減額となる改定ですが、御存じのとおり国民健康保険税は所得、資産に応じて徴収する応能割と均等世帯ごとに定額を課す応益割を足して計算されます。一般的には、応益割の比率が高いほど低所得者の負担は重くなる仕組みです。

 国は、1995年の国民健康保険法の改悪で、応益割合を高くした場合に、保険税軽減率を引き上げるなどの措置と抱き合わせで、応益と応能の比率を50対50に誘導する標準化の方針を導入しました。このため応益部分は年々上がる一方です。低所得者の負担を軽減する立場から国保税の算定方式を具体的に見直すことは大事なことだと考えます。

 委員会の審査の中で、国保財政が大変だとの意見が同僚議員からも出されました。国民健康保険財政も国民健康保険税を納める方も本当に大変です。そもそもこれほどまで国保財政を厳しくした最大の原因は、1984年の国保法の改悪を皮切りに次々と国庫負担が引き下げられてきたことにあると思います。もともと財政基盤が弱い市町村の国保財政は、急速に行き詰まり、国保料の値上げとなって住民にしわ寄せをされました。それに不況が追い打ちをかけ、所得が減るのに保険料は上がるという構造の悪循環から抜け出すことができません。これでは、滞納者や滞納額がふえるのは当然ではないでしょうか。

 最近では、この国庫負担率を元に戻せということは、町長も自治体も主張しなくなっているのではないでしょうか。国はそれをいいことにもともと暫定的に行われたはずの国の責任放棄をいまだに続けています。県の町村会長の立場にもある前田町長ですので、ぜひこうした点の改善について国に強く求められるよう要望いたしまして、討論といたします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第27号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立13名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第27号綾町国民健康保険税条例の一部を改正する条例は委員長報告のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第4.議案第28号



○議長(押川勝君) 日程第4、議案第28号平成16年度綾町一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 最初に、産業建設委員長の報告を求めます。英委員長。



◎産業建設委員長(英健二郎君) それでは、議案第28号平成16年度綾町一般会計補正予算(第1号)について審査の経過及び結果を報告申し上げます。

 審査期日が平成16年6月24日、説明者、農林振興課長。

 主な内容、大淀川左岸土地改良区設立及び基幹水利事業導入に伴う同意徴集であります。

 主な質疑、応答でございますが、報償費の14万4,000円はということでございますが、大淀川左岸土地改良区設置及び基幹水利事業に伴う同意書の徴集費であるということでございます。

 受益者は何名かでございますが、約160名である。推進員は何名かということでございますが、15名ということでございます。

 賦課基準の中で、特別賦課金が水田、畑、樹園地と違って、ハウス、茶はなぜ高いのかということでございますが、ハウスと茶は特に水を多く使うということでございます。

 町内の事業総額はということでございますが11億7,600万円である。進捗率が16年度を入れて76%、金額にして8億9,000万ということでございます。

 主な意見、この補正は大淀川左岸土地改良区が設置される必要があること、また基幹水利事業に伴う同意書をとる必要があること、そのため事業推進員に徴集費として報償費が計上されているものであり、賛成である。

 1つ、人事異動に伴う職員の補正であり、賛成である。

 1つ、大淀川左岸事業は、農業をやっていく上で農地の保全、また環境保全していく上で大きなメリットがある。特に、受益者においては、利益を上げることも大事であるが、道路、用排水路もでき、農地を保全していく上で大きなメリットがある。

 そういったことから左岸事業については積極的に進めていくことが大事であり、この予算に賛成である。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。



○議長(押川勝君) 文教福祉委員長の報告を求めます。入船委員長。



◎文教福祉委員長(入船康紀君) 議案第28号平成16年度綾町一般会計補正予算(第1号)について審査の経過及び結果を報告いたします。

 審査期日が平成16年6月24日から25日であります。説明者が玉田課長、田中課長、前田課長であります。

 議案の主な内容でありますが、歳入歳出の予算総額に1,100万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ48億5,100万円とすることであります。

 所管事項の主な内容でありますが、歳出といたしまして国保財政安定化支援事業、減額の270万6,000円であります。それと無医地区診療、国保からの振りかえでありますが276万円、それとクリーンセンター焼却炉修繕に750万円であります。

 主な質疑、応答でありますが、教育委員会の職員の1名減はでありますが、社会教育関係であるということであります。

 次に、無医地区診療の会計区分の変更はでありますが、無医地区診療の経費を国民健康保険特別会計の事業として支出するのはふさわしくないとの県の指導により、一般会計に振りかえて遠隔地住民の福祉施策として対応するということであります。

 次に、無医地区診療を行っている自治体はでありますが、宮崎県内で実施しているのは1市3町1村で11地区で、毎月実施されており、そのうち綾町が5地区となっております。県内の状況は、串間市2地区、北郷町2地区、南郷町1地区、綾町が5地区、椎葉村1地区の11地区で実施されております。

 町内無医地区診療状況はでありますが、毎月1回町内の倉輪、二反野の5地区において実施されている。平成15年度実績で見ると、受診者が延べ225名で、月平均18.75名で、1回1地区当たり4.69名の受診状況であります。延べ225名のうち老人分が146名、一般が79名で、老人の占める割合が65%となっております。

 次に、焼却場は何年経過しているかでありますが、供用開始が平成6年であり、11年経過している。次に、焼却場の耐用年数はどれくらいかということでありますが、約20年ぐらいであります。次に、工事期間は何日かかるかでありますが、延べ45日ぐらいかかると思われる。1カ所を5日間ぐらいで修繕していくということであります。

 生ごみ収集料金はでありますが、朝が1年間で1,200円であります。これ一般であります。午後は1年間で2,400円、事業所でありますが、これ大きい事業所だと思いますが、1年間に7,200円、中の事業所が4,800円、小の事業所が4,200円であります。

 主な意見であります。委員会の所管には同意する。クリーンセンターの修繕は3月議会でわからなかったのか。8カ所の修繕と説明があるが、10年経過の中で、業者との契約保障はないのか。構造的に問題があったのではないか。現場の管理者から行政の担当者が早く聞いて対応することが大事である。

 次の意見であります。賛成である。民間の焼却場でないために、今までに業者のメンテに甘さがあったのではないかという意見であります。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 以上です。



○議長(押川勝君) 総務委員長の報告を求めます。岡元委員長。



◎総務委員長(岡元克彦君) では、総務委員会の審査の経過、結果を報告をいたします。

 議案番号、議案第28号、付託案件名、平成16年度綾町一般会計補正予算(第1号)であります。

 審査の経過及び結果であります。審査期日、平成16年6月24日、説明者、企画財政、増田課長、総務税政、畠中課長であります。

 議案の主たる内容であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,100万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ48億5,100万円とするものであります。歳入で町民税基金繰入金、歳出で定期人事異動昇格及びクリーンセンターの修繕費、国保会計から一般会計への組み替えであります。

 歳入歳出の主なものでございますが、これはお目通しをいただきたいと思います。

 主な質疑、応答であります。平成16年度、今回の補正で財政調整基金繰入金870万円歳入予算で組んだ残高は幾らか。残高は9,780万3,247円であります。

 国保財政安定化支援事業繰出金、無医地区診療分の内容について伺うということであります。無医地区診療、委託料として国保会計に一般会計から繰り出していたが、県の指導もあり、繰り出しをやめ、国保特会からの振りかえである。へき地住民が安心して暮らせ、楽しく明るい生活ができることが大事で、無医地区診療は欠かせないもので評価したい。

 地区名、年間何人ぐらい何回ぐらいの診療があるのかということでありますが、地区は釜牟田、広沢、陣の尾、倉輪、二反野の5地区であります。2カ月に1回ぐらいの診療が行われ、受診した人数は延べ225人であるということであります。文教福祉委員長の報告によりますと、月に1回ということでありますが、私たち2回というようなことで説明を受けたところでございます。

 職員の昇給について伺うということでありますが、昇給については毎年定期昇給がある。時期は1月、4月、7月、10月の年4回であるということであります。現在、一般職員、パート、委託の人数、パート職員の給料、就労時間についてであります。一般職、平成16年度当初予算編成時想定で職員単純労務者1人を含めて91人、パート58人、委託31人になるということであります。時間は9時5分から4時までということであります。1カ月18日以内で約4,000円、日給である。もちろん雇用保険はあるということであります。

 クリーンセンター焼却炉修繕750万円の多額の補正予算が組まれた平成6年創業で、約10年経過して耐用年数15年と言われているが、年間どのくらいの修理費が必要かということでありますが、毎年四、五百万円ぐらいの修理代がいる。今回、危険で焼却炉5カ所が傷んでいるので、鉄板の修理等をするということであります。

 討論、採決、主たる意見でありますが、財政調整基金が1億円を切ったが、今後、努力して財政運営に努力してほしいと。税条例改正によって、町民税、均等割引き上げ2,000円から3,000円となり、歳入が見込まれるが、町民が納税意識を高めて、未納がないように希望する。無医地区は環境的に恵まれないところで、健康管理に直結するもの、こういう地区を大事にしてほしい。温もりのある配慮を願う。大淀川左岸事業、当初計画から20年、30年経過し、事業が今になった。農家は何を栽培したらいいのか迷っている。早い時期に生産体系ビジョン作成をしていただきたい。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。



○議長(押川勝君) 各委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 総務委員長にお伺いをしたいと思います。

 職員の昇給についてなんですけれども、毎年定期昇給があるということで、昇給の時期が1月、4月、7月、10月、年4回昇給があるというふうに、この報告書では読み取れるんですけれども、間違いないでしょうか。



○議長(押川勝君) 岡元委員長。



◎総務委員長(岡元克彦君) 橋本議員の質問にお答えしたいと思いますが、このようなことで4回に分けて昇給があるということで間違いないと思います。

 以上であります。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 多分違うとは思うんですけど、1人の職員が年4回昇給を受けてるのかなというふうに思うんですけど、この時代にそんなことはないと思うのですけれども、もう一度、岡元委員長にそこをお伺いしたいのと。

 それから、議長にお願いすることなのかどうかよくわかりませんが、今、3委員会からの委員長報告の中で、例えば基金残高が文教福祉委員会の報告と総務委員会の報告が違うのとか、あと無医地区の診療が私たちの委員長報告では1カ月に1回の診療となっているんですけど、総務委員会では2カ月に1回ぐらいというふうになってるとか。それから、クリーンセンターの耐用年数も、文教福祉委員会では20年というふうに委員長報告に書かれているんですが、総務委員長の報告では耐用年数15年というふうになっておりまして、一応委員長報告、議事録に残ると思いますので、明らかにこう数字が違うところについては、あとで議長の方ででも担当課にきちんと確認して、同じ数値で議員全員が確認しておかないといけないのではないかなと思いますので、お願いしたいんですが。



○議長(押川勝君) 岡元委員長。



◎総務委員長(岡元克彦君) ただいまの定期昇給が4回ということでありますが、この4回の昇給は4回あることは間違いありませんが、採用時期によって分かれるということのようでございます。

 それから、ただいま報告の中で申し上げましたが、文教福祉委員長の報告と月に1回と2カ月に1回というようなことで違いますが、これは担当課長にもう一遍お願いして、あとで連絡を申し上げたいと思います。

 それから、クリーンセンターの耐用年数でございますが、これについてもまた担当課の方にお願いして、あとでまたお答えをしたいと思います。

 ほかに、それだけだったですかね、というような(「基金残高」と呼ぶ者あり)基金残高ですか、基金残高は──ちょっと待っていただきたいと思いますが。



○議長(押川勝君) ここで暫時休憩いたします。

(休憩午前10時45分)

………………………………………………………………………………

(再開午前10時51分)



○議長(押川勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいま文教委員会と総務委員会で数字のずれがございましたが、それについて報告がございますれば、お願いいたします。総務委員長。



◎総務委員長(岡元克彦君) 休憩前の質問に対してお答えを申し上げたいと思いますが、最初の財政調整基金については、これは残高でございますが、一般会計はこれと間違いはございません。9,780万3,247円ということであります。

 それと、クリーンセンターの耐用年数でありますが、このいろいろ今、担当課長、文教福祉委員長、いろいろお話の中で、15年ということだそうでございますから、15年であります。

 それから、診療の回数でございますが、これはやはり文教福祉委員長と私、総務とのずれがございまして、2カ月に1遍と、1カ月1回というようなことでありましたが、2カ月1回ということであります。

 以上、報告を申し上げます。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。



◆議員(吉野与一君) 議長。吉野。



○議長(押川勝君) 吉野議員。



◆議員(吉野与一君) 総務委員長でも文教福祉委員長でも結構でございますけれども、特に文教福祉委員長が所管の課と思いますので、よろしくお願いしたいと思いますが、無医地区診療についてお伺いしたいと思います。

 報告書の中で1市3町1村、5地区の11地区となっておりますが、綾町の場合に5地区と報告がございます。その他町村のこれに対しての対応はどうであったのか。それとその延べ人数が255人とございますけれども、その軽減世帯はどのような状況になっているのか。それと、このことについての今後の対応、これ等は検討されなかったのか。

 この3点、お伺いしたいと思います。



○議長(押川勝君) 入船委員長。



◎文教福祉委員長(入船康紀君) お答えいたしますけれども、あの225名の軽減でありますけれども、これは一応、何ていいますか、今まで診療しておりまして、それとは全く変わらないというようなこのことの報告であります。

 それと、1市3町1村の11地区で、綾の5地区ですね。状況は、一応ここにも書いておりますように、この5地区の中には広沢、釜牟田も入っておりますが、聞くところによりますと、ほとんど高齢者が多い中でいろいろと1日、ここに書いてありますように1日にいたしましても、これは4.6人、3人から4人、5人ぐらいの受診状況であるというようなことでありまして、文教福祉委員といたしましても、このことでいろいろと遠隔地の方が、これは基金、一般財政の方についてだけで、全くこれに受診される方の影響は全くないというようなことで伺っております。

 答弁になりませんけれども、以上、報告申し上げます。以上です。



◆議員(吉野与一君) 議長。吉野。



○議長(押川勝君) 吉野議員。



◆議員(吉野与一君) これは恐らく、もちろん診療は診療であると思うんですが、軽減世帯をお聞きしたのは、やはりこの7割世帯、あるいはまた5割世帯とあるんですけれども、そういった状況等も踏まえて、やはり今後のこれに対する対応というか、これをどのように今後、これを続けるのか、恐らくこれ国保会計の中から支出できない分野だろうと思ってるんですが、そういうことは検討なされなかったのかどうか。



○議長(押川勝君) 入船委員長。



◎文教福祉委員長(入船康紀君) 今の意見もいろいろと委員会で今後のことも協議したわけでありますけれども、やはりこれはもう絶対必要だというようなことで、担当課からもお聞きをいたしておりまして、私たち委員会といたしましても先ほど言いますように、心配もしているわけでありまして、ぜひとも先のことになるかわかりませんけれども、やはりこういった事業は、やはり積極的にやらなければならないということを考えております。

 以上です。



○議長(押川勝君) ほかに。



◆議員(日?憲治君) 議長。日?。



○議長(押川勝君) 日?議員。



◆議員(日?憲治君) 産業建設委員長に1点だけお伺いいたしたいと思います。

 大淀川左岸事業につきましては、受益者ですね、約160名とありますが、このうち町外者は何名おるのかお伺いいたしたいと思います。



○議長(押川勝君) 英委員長。



◎産業建設委員長(英健二郎君) 質問にお答えします。

 その点は、町外者というのはまだ今のところはわかっておりません。

 以上です。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第28号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◎議員(継松敏夫君) 私ども日本共産党町議団ではいろいろ検討をいたしました。より柔軟に現実的に町の財政予算を考える立場をとっているわけでありますが、この補正予算は原則的な面で反対、引っ込めてほしいと、こういうことに決めた次第であります。

 この補正予算は、専決で決めました町税条例を適用いたしまして、230万円の町民税の増税と、基金繰入金を財源としまして、主としてごみ焼却場の修理及び職員給与の是正をしようという予算内容であります。町税条例の専決につきましては、後の議案で触れることにいたしますが、私ども共産党町議団としましては、緊急で必要やむを得ないごみ焼却場の修理費であることを認めますので、予算計上中の予備費994万8,000円から支出すればいいのではないかと思っています。職員給与も全部緊急に補正しなきゃならない性質のものでもないので、今後必要に応じ補正すればよろしいのではないかと、こういう立場であります。

 町民税の増税でありますが、今回のこの専決の条例改正の内容は、主として老齢者控除の廃止という老人いじめ、さらに個人住民税の増税でありますから、町民にとってはこれはやはり影響の大きい問題であります。専決の効力があるからといって、専決を議会の承認を受けない前に230万円の予算計上をする、こういう態度、これは議会制民主主義の立場から同意できないということを述べまして、補正予算に対する反対の討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(押川勝君) 大隈議員。



◎議員(大隈寛君) では、議案第28号平成16年度綾町一般会計補正予算について賛成の討論を行います。

 先ほど各委員長の方から詳しくありましたが、一部重複するところがございます。今回、歳入歳出にそれぞれ1,100万円追加して、総額を48億5,100万円とするものでございます。歳入については、今年度より個人住民税、均等割額を全国一律に3,000円とし、その差額を計上するものでございます。といわゆる貯金に当たります財政調整基金の取り崩しでございます。歳出については、4月の定期異動によりますところの職員給与のこれにかかわるものでございまして、ほかに従来は無医地区診療を国保会計で行っていたところ、今回から一般会計で対応するための支出の組み替えでございます。引き続き、辺地医療の積極的な展開をお願いするものでございます。

 次に、クリーンセンター補修についてでございますが、この施設も経年変化に伴って収入も年々嵩んでおることは皆さん既に御承知のとおりと思います。そこで、現在、進めております廃棄物総合処理センター建設工事も来年秋には供用開始になると、私も聞いております。そこで、その間、この施設の運営とあわせまして、次の施設にスムーズに移行できるよう、その体制づくりもまた必要なことだろうと思っております。

 最後になりますが、引き続き事務事業の効率的な運営を図りつつ、その執行には万全を期していただくことを申し上げ、討論といたします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望者はございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第28号に対する各委員長の報告は可決であります。各委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、議案第28号平成16年度綾町一般会計補正予算(第1号)は各委員長報告のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第5.議案第29号



○議長(押川勝君) 日程第5、議案第29号平成16年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。入船委員長。



◎文教福祉委員長(入船康紀君) 先ほどの一般会計の中で報告で間違いがありましたから、訂正いたしますが、生ごみ収集料金の中の事業所、私は大きい事業所、中ほど、小と言いましたが、これは大きいポリの間違いであります。大きいポリに訂正をしていただきますように、お願い申し上げます。

 議案第29号であります。平成16年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について審査の経過及び結果を報告いたします。

 審査期日が平成16年6月24日から25日であります。説明者が田中課長であります。

 議案の主な内容でありますが、歳入歳出の予算総額に110万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8億3,822万6,000円とすることであります。歳入といたしまして、保険税の減額の1,000万円、他会計繰入金といたしまして、減額の110万9,000円、基金繰入金といたしまして1,000万円であります。歳出といたしまして、人件費の165万1,000円、委託料といたしまして、減額の276万円、これは無医地区診療分であります。

 主な質疑、応答であります。無医地区診療始めはということでありますが、昭和49年からであります。

 次、財政調整基金の残額はでありますが、15年度末で6,457万6,000円で、現在4,879万9,000円であります。

 次、一人当たり医療費の状況はでありますが、一般医療費が16万5,041円で39位であります。退職者医療費が35万7,348円で7位であります。老人保健医療費でありますが60万5,968円で16位であります。全体では33位で、昨年が39位でありました。

 主な意見であります。賛成である。今回の補正は、人事異動と厳しい社会状況の中で所得の減少により基金を取り崩して、一般保険者の負担軽減を図るものであり、評価する。

 次の意見であります。今回の補正に同意する。単年度会計から見れば、基金の取り崩しは当然のことである。未収金の回収はあるが、どうしてもとれない、また所在がわからないものについては、不納欠損処理として本当の滞納未収金とすべきである。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 以上です。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第29号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(小原重兎君) 議長。小原。



○議長(押川勝君) 小原議員。



◎議員(小原重兎君) 議案第29号平成16年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)に賛成の討論をいたします。

 今回の補正は110万9,000円を減額し、歳入歳出予算総額を8億3,822万6,000円とするものであります。歳入の減額は、給与、自営業の所得額が前年度よりも1億2,645万円減額したことにより、国民健康保険税1,000万円減額し、その減額した額を財政調整基金から繰り入れし、町民の負担軽減を図るものであります。

 歳出では、保険事業費の無医地区診療費を県の指導により国保から一般会計で対応するものであります。一般管理費は、職員の異動に伴う給与等の変更であり、同意できるものでございます。なお、滞納、未収金等がございますが、徴収方を努めてお願いしたいと討論にいたします。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第29号平成16年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)に対し、賛成の討論を行います。

 今補正は、4月の職員異動に伴う人件費の補正、無医地区の診療分を国保会計からはずす補正、さらに国保税の歳入が減った分を基金から繰り入れるものであり、同意いたします。

 国保会計は、本来単年度決算が原則であり、残ったからといって、基金としてとっておかなければならないことはないと基本的に考えております。税収が減る分、基金があれば取り崩すのは当然であり、同意するものです。

 しかし、いわゆる滞納者に対する資格証の発行や、短期保険証の発行について、この際、意見を述べたいと思います。国民の36%、4,600万人余りが加入する市町村の国民健康保険は、今重大な危機に直面しています。それは国保税を払えない世帯が昨年6月には、国保加入世帯の18%、約412万世帯に達しているということが厚生労働省の調査で明らかになっています。深刻な空洞化が進行しているからです。消費税増税などの9兆円もの負担増で今日の不況のきっかけをつくった1997年当時と比べると、100万世帯以上もふえたことになります。

 綾町でも平成15年度での国保会計の滞納金額は7,900万円を超えております。重大なのは、滞納世帯への保険証の取り上げの制裁措置が広がっていることです。保険証のない世帯は、1997年と比べると3.8倍にふえて22万5,000世帯を超えています。また、有効期間を1カ月、3カ月などと限定した短期保険証の発行も約78万世帯にのぼり、1997年比では4.1倍という異常さであります。まさに国保制度の存続を揺るがす事態といっても過言ではないと思います。

 保険証がないために、重症で病院にかかれない、手おくれで命を落とすといった悲惨な事件は、全国で後を絶ちません。収入がなくても、生活がどんなに大変でも保険料を払わなければ、保険証を交付しないというおよそ社会保障の理念とかけ離れた冷酷非道な行政がまかり通っております。

 なぜ、こんな事態になったのでしょうか。先ほどの税条例の改正の時にも申し上げましたけれども、国庫負担を引き下げてきたことが最大の要因であり、所得は減っても保険税は上がる、それで滞納者がふえる、その結果、財政が悪化する、さらに保険料が上がるという悪循環に陥り、そこに1997年の国民健康保険の改悪で、滞納世帯から保険証を取り上げることを市町村の義務としてきました。国民健康保険制度は、社会保障及び国民保険の向上に寄与するものではないでしょうか。

 綾町でも現在、保険証の未交付こそありませんが、資格証明書が21世帯、短期保険証は2カ月と6カ月をあわせて101世帯となっており、昨年よりふえています。こうしたことで起きる問題では、以前にも例を挙げましたが、町長のお宅に電話をされて、保険証がなくて医者に行けないけれども、どうしたらいいのだろうかという相談があったということを議会で申し上げたことがございます。こうした例は電話をされないままになって手おくれになっている事態を示していると思います。現行の法律でも、特別の事情や24項目の公費医療の対象者は資格証明書の発行の適用外となっています。滞納世帯に機械的に一律に発行している自治体が多い現状だと言われておりますけれども、綾町では一体その点どうなのでしょうか。

 特別の事情について、国は5つの事例を列挙しておりますけれども、これはあくまでも国として例を示しているだけで、個々具体的特別の事情は地方自治体が判断することだということは、2001年の3月の参院の厚生委員会での日本共産党の政府への質問の中で、答弁として厚生労働省が述べております。こうしたことを大いに活用されるよう、強く求めたいと思っております。

 空前の失業と不況にあえぐ現状は、まさに特別の事情そのものではないでしょうか。町は裁量権を行使して、特別の事情を町民の実態に応じて拡充されるよう求めたいと思います。また、生活が困窮している町民に対しては、当然の権利として、生活保護申請の窓口を広げ、その認定に自治体として努力されるよう求めまして、討論といたします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第29号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立13名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第29号平成16年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第6.議案第30号



○議長(押川勝君) 日程第6、議案第30号平成16年度綾町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。入船委員長。



◎文教福祉委員長(入船康紀君) 議案第30号平成16年度綾町介護保険特別会計補正予算(第1号)について審査の経過及び結果を報告いたします。

 審査期日が平成16年6月24日から25日であります。説明者が田中課長。

 議案の主な内容でありますが、歳入歳出の予算総額に87万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億7,146万6,000円とすることであります。

 歳入といたしまして、一般会計繰入金に87万9,000円、歳出、人件費といたしまして87万9,000円であります。

 主な質疑、応答であります。派遣職員の状況はでありますが、今までに新宮領主事、岡元主事、今回が斉藤主事であります。仕事の内容でありますが、審査会の事務をするということであります。

 主な意見であります。人事異動の補正であり、同意する。現在、介護保険の状況は厳しい。全般にわたる検討と見直しの時期である。制度の厳しさからヘルパーの仕事、収入もどれくらいあるかわからない。介護保険をもっと利用しやすいものにしていく必要がある。今回、17年度へ向けて改定の論議がなされている。現在のところ介護度が高くなければ入所できないグループホームもあるが、町民が入所すれば介護保険料が上がる状況である、という意見であります。

 次の意見であります。87万9,000円、職員給与に伴うものであり、賛成であります。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 以上です。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第30号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第30号平成16年度綾町介護保険特別会計補正予算(第1号)に対して、賛成の討論を行います。

 今補正は、委員長の報告どおり4月の職員異動に伴う人件費の関係の補正のみであります。しかし、ただでさえも負担の大きいこの介護保険制度がさらに改悪されようとしておりますので、意見を述べたいと思います。

 一般質問でも申し上げましたが、政府は2005年の見直しに向けて、今、次の改悪を行おうとしています。1つは、保険料の徴収対象を現在の40歳以上から20歳以上に拡大する。2つ目は、国の予算を抑制するために、障害者支援費制度と介護保険を統合する。3つ、サービス利用料を現在の1割から2割ないし3割負担に引き上げる。4つ、すべての特別養護老人ホームの入所者から家賃を徴収する。5つ、軽度の要介護者のサービスを制限する、というものです。このほかにも要介護度3以上でなければ特養への入所は認めないとか、要支援の人には介護機器の貸し出しを制限するなど、介護の精神のかけらもないような制度にしようとしています。

 私ども日本共産党は、2005年の制度の見直しに当たって、だれもが安心して利用できる制度に改善するために、5つの点を提案しています。1つは、保険料、利用料の減額免除の制度を国の制度として確立すること。2つ目に、介護給付への国庫負担を現在の4分の1から2分の1に引き上げること。3つ目に、特別養護老人ホームなどを計画的に増設し、待避者の解消を図ること。4つ目に、介護職員の労働条件を改善すること。5つ目に、処遇困難な高齢者に市町村直営のサービスを提供する、これは本来の自治体の役割だと思っております。もう一点ありました。高齢者の自立支援介護予防事業への予算をふやし、サービスの拡充を図るという提案です。少なくとも介護保険制度導入前の方がずっとよかったと言われるような制度では、被保険者や介護を受ける人の立場に立っていないと考えます。

 ぜひとも改善していくことが必要ではないでしょうか。それは自治体の責任でもあることを申し上げまして、討論といたします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第30号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立13名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第30号平成16年度綾町介護保険特別会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第7.議案第31号



○議長(押川勝君) 日程第7、議案第31号土地改良事業の施行についてを議題といたします。

 産業建設委員長の報告を求めます。英委員長。



◎産業建設委員長(英健二郎君) 議案第31号土地改良事業の施行についての審査経過及び結果を御報告申し上げます。

 審査期日が平成16年6月24日、説明者、農林振興課長。

 主な内容、1市3町で管理組織を設置して、広沢ダム幹線導水路、岩前頭首工、内山調整池などの管理を行うというものであります。

 主な質疑、応答、事務所はどこにあるのかということでございますが、高岡町高浜でございます。職員は何名かということでございますが、2名である。責任者はだれなのかということでございますが、高岡町長の予定であるということでございます。事業の内容はということですが、ダム管理の調整、岩前頭首工施設の管理、幹線導水路管理、内山調整池の管理。管理主体はということでございますが、1市3町で管理協議会を設置して行うというものでございます。この事業は単年度かということですが、単年度ではないということでございます。施設管理事業はいつまでかということでございますが、平成24年度までの予定であるということでございます。

 主な意見、大淀川左岸事業は、公共、公益的に機能が高いことから、この施設を活用し、農業所得の向上、農業の発展を願い、賛成である。

 この左岸事業は、地元にとって大変利益というか、メリットを受けている。農業の安定的な発展を期待し、賛成である。

 賛成である。この6地区のすべての事業ができるだけスムーズに、1年でも早く終われば経費の圧縮にもなるわけであるから、そういった方向にも努めていただきたい。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第31号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◎議員(継松敏夫君) 大淀川左岸土地改良事業に伴う議案であります。この大淀川左岸土地改良事業は、お米を中心として農作物の飛躍的な増産を行って、日本の食料需給率をほぼ100%に上げ、農業者の所得を向上するという計画立案の所期の目的を歴代自民党政府の農政は、大きく逸脱してきました。その結果、食料自給率は50%を割り込み、すべての農畜産物の輸入拡大、減反強化の政治が今も強行されているのであります。しかし、公共事業計画だけは当初の計画のまま残して、全く手をつけずに発注しているために、今日との大きなずれ、つじつまが合わないむだ遣いとなっています。

 大手の土建業者の利益を確保することは、間違いなく行ってまいりました。しかし、肝心のその支出の活用、施設から得る効果そのものには全く触れなかったのであります。こうしたずさんな計画、施設、この管理を新しく土地改良法をつくらせて地元にやらせるというのでありますが、私どもは今こそ根本的に政治の転換をしなければ、農家と自治体負担だけは間違いなく押しつけられる、果てしなく押しつけられてくるのではないでしょうか。そのための負担は、一層自治体財政をも危機に陥れる、大変見逃すことのできないものになってきていると思います。

 そういう事業は、例えば長崎では諫早湾干拓事業2,500億円などで代表されていますが、全国あちこちにあるわけで、今こそ全国の自治体、そして農家、議会が根本的な農政転換、自給率を高める、そしてお米の増産を図り、国際的な、つまり食料危機の中にあって、8億人と言われる、いわゆる飢餓人口、この人たちを救う、そういう国際貢献に踏み出すべきじゃないでしょうか。その意味では、綾川総合開発事業の施設等も考えあわせ、綾町政、大いにひとつ検討の余地があるんじゃないかと思っています。

 以上、述べまして、この土地改良事業施行に伴う議案に反対の討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(吉野与一君) 議長。吉野。



○議長(押川勝君) 吉野議員。



◎議員(吉野与一君) 議案第31号土地改良事業の施行について、賛成の討論を行います。

 この議案は、土地改良法第96条の2による議会の決議を求めるものでございます。また、この事業は1市3町で管理組織を設置して、広沢ダム、幹線導水路、岩前頭首工、内山調整池等の管理を行うものでございます。施設管理事業を行う機関は、国営かんがい排水事業実施地区、すべてが完了する平成24年度までの予定であります。事業の負担は国が30%、県が30%、地元が40%で行い、綾町の基幹水利事業の負担額は、同意徴集や事業申請を行ってから、平成17年度より平成24年度までの8年間で270万8,755円であります。その後については、総合管理で行うものでございます。

 大淀川左岸事業は、今後、綾町の農業の発展に大きく貢献できる事業であり、公共公域的な機能が高いことから賛成でございます。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第31号に対する産業建設委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、議案第31号土地改良事業の施行については委員長報告のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第8.議案第32号



○議長(押川勝君) 日程第8、議案第32号財産の取得についてを議題といたします。

 討論を行います。議案第32号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◎議員(継松敏夫君) 議案、財産の取得についての提案でありますが、6月議会初日に質疑の中で、橋本議員が述べましたように、6月10日に指名4社による競争入札が行われて、長崎の小島工作所が1回で落としたとのことでありました。

 そこで、私ども日本共産党町議団に寄せられた御意見等をもとに、つぶさに検証いたしましたところ、1人の業者は辞退し、およそ競争入札と言われるようなものでは全くなかった。お墨つきをもらった小島工作所の明らかな談合入札そのものであると判断いたしました。4社のうち日本ファイリング社は辞退したということでありますが、それらの裏にはこの談合が存在したことが明白であるようです。

 私どもこういう形で町の大切な図書館の備品が調達されるという必要があるのか。地元にはたくさんの木材、あるいは工作者もいらっしゃるわけです。私は木の香りということがよく言われますが、こういう多額の費用をかけてつくる図書館であればあるほど、ここには本当に木の香りの漂う、例えばヒノキとかクスとかいろいろあると思うんです。そういうものやっぱり材料として、地元の人々の力で製作する。これが原則だと思うんです。こういう原則を逸脱して、どこから入ってきた、どこの紹介で入ってきた業者かわかりませんが、こういう形で図書館がゆがめられてはならない、このことを強調したいのであります。

 ぜひ、解明を議会としてもやるべきじゃないかと、このように考えております。

 以上であります。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(押田和義君) 議長。押田。



○議長(押川勝君) 押田議員。



◎議員(押田和義君) 議案第32号財産の取得について、綾てるは図書館の建設に伴い、書架、テーブル、いすなど12品目の備品取得をするものであります。書架については、全国的に貸し出し数の多い図書館で設置されている平湯モデルとの報告であります。この点で1点、一括入札購入方式ではなく、単品での地元、あるいは綾町への経済効果がほしかったものと考えます。この平湯モデルによって利用者がふえ、本に親しむ文化の広がりを期待して、賛成の討論といたします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第32号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、議案第32号財産の取得については原案のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第9.諮問第2号



○議長(押川勝君) 日程第9、諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 採決を行います。



◎議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(押川勝君) 大隈議員。



◎議員(大隈寛君) 討論を願います。



○議長(押川勝君) ただいま大隈議員の方から討論の希望がありましたので、討論を許可いたすことにいたします。



◎議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(押川勝君) 大隈議員。



◎議員(大隈寛君) ただいま特別な御配慮を受けましてありがとうございました。

 諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、再度、日?通夫氏を推薦することに賛成の立場で討論を行います。

 日高委員は、皆さん御承知のとおり昭和12年生の67歳ですから、役場の阿久根助役と同窓でございます。県立大宮高校を卒業と同時に、大阪の住友生命保険会社に入社され、そして定年退職後、平成10年、綾の方に帰られております。現在、揚公民館長として、温厚誠実な人柄で、地域の方々の信頼も非常に厚く地域のトップリーダーとして率先垂範、日々御尽力をいただいているところでございます。

 また、一方では2市11町1村で構成します宮崎人権擁護委員協議会常務委員もされております。何ごとも真剣に前向きに取り組んでおられます。そのようなことで、私は人権擁護委員としての職務柄、最適任者と思っております。

 そういうことで、今後とも引き続き御活躍をいただくことを御期待申し上げ、賛成の討論といたします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。採決は無記名投票で行います。

 議場の閉鎖をいたします。

(議場閉鎖)



○議長(押川勝君) ただいまの出席議員は13名であります。

 次に、立会人を指名いたします。

 綾町議会会議規則第30条第2項の規定により、立会人に英議員、押田議員を指名いたします。

 ここで、念のため申し上げます。本案に賛成の方は「賛成」と、反対の方は「反対」と記載してください。なお、白票については、綾町議会会議規則第79条の規定により「反対」といたします。

 投票用紙を配ります。

(投票用紙配付)



○議長(押川勝君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱の点検をいたします。

(投票箱点検)



○議長(押川勝君) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票をお願いいたします。

(事務局長点呼・議員投票)

………………………………………………………………………………

 1番 福田 正照議員        2番 吉野 与一議員

 3番 日? 憲治議員        4番 大隈  寛議員

 5番 押田 和義議員        6番 太田 善一議員

 7番 英 健二郎議員        8番 畠中 征郎議員

 9番 岡元 克彦議員       10番 継松 敏夫議員

11番 橋本 由里議員       12番 入船 康紀議員

14番 小原 重兎議員                  

………………………………………………………………………………



○議長(押川勝君) 投票漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終わります。

 開票を行います。英議員、押田議員、開票の立ち会いをお願いいたします。

(開票)



○議長(押川勝君) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数13票、有効投票13票、無効投票ゼロ票です。有効投票のうち賛成票13票、反対票ゼロ票、以上のとおり、全員賛成であります。よって、諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては日?通夫氏を推薦同意することに決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第10.承認第1号



○議長(押川勝君) 日程第10、承認第1号専決処分の承認について(綾町税条例の一部を改正する条例)を議題といたします。

 討論を行います。承認第1号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◎議員(継松敏夫君) 専決処分2件につきまして、反対の討論を行います。

 専決というのは、これまでもたびたび私ども問題にしてきまして、専決をやめるように求めてまいりました。専決というのは、協議会が議決したのと全く同じ法律的効果を発生するものでありますから、これほど町議会無視はないと思います。

 日本共産党町議団はこの専決処分に反対であります。議会のたびに前田町長の行動日程が配付されていますので、これは評価をし、他町では余り見ないことでありますが、この日程表をこの専決と比べてみますと、まさに客観性はありません。3月末から4月初めだけを見ましても、専決を行ったのがことしの3月31日でありますから、特別な、つまり町議会を招集する暇がなかったとする理由は見当たりません。町長に町議会を開かないという意思が初めにあって、頭から議会否定された以外に何も考えられません。1期目はまじめさがいろいろ見られましても、2期、3期となりますと、町長持ち前の傲慢さがたくさん出てきているのではないかと思います。郷田町長でもしかりでありました。ただ、西田町長だけは私の体験からしても3期でやめられて、このような、いわゆる議会無視みたいなことはなかったように記録からも明らかであります。

 町会議員が皆持っています議員必携というのがあります。きょうここに持ってきませんでしたが、219ページ、ここに専決処分について記述されています。前田町長が今回も理由とされた町議会を招集する暇がない、こういう認定は主観的な判断ではだめで、あくまでも客観性がなければならないのは当然であると、こういうふうに記述してあるわけですね、客観性。3日間の告示をする暇がない場合には、地方自治法101条の2項は、例えばきょう告示して、きょう開いてもいい、極端な場合。きょう告示してあす開く、こういうこともできるように地方自治法の101条は規定しています。私どもが知っている、私どもが与党となっている自治体の多くは、まずほとんどこの専決処分を行いません。これは議会否定であるからであります。

 町長の身辺をいろいろ私ども、この町長の動向というお配りいただいた文書をもとに役場の日誌、日程等も調べてみましたが、何ら客観的理由はなかったと思うものであります。

 第2の反対理由は、この町税条例の専決処分の内容は、老年者控除の廃止による増税、個人住民税の引き上げなどが盛り込まれていまして、これは不況の中で町民にさらなる負担増を強いるものでありますから、議会審議にかけないというのは、まさに政府言いなり、前田町政の姿勢を示しているものであります。

 自民党と公明党による税制改正大綱というのがありますが、御存じのとおりです。地方分権の推進を支える税制だと、このように記述しています。しかし、その実態は違うと思います。いつも小泉首相が口にしている三位一体改革の方針で、国から地方への財政支出を大幅に削減しています。その削減した分を地方自治体と住民負担で穴埋めさせるために今回の地方税法を改正したことは明らかで、日本共産党国会議員団はともに反対をいたしました。

 一つは、老齢者控除の廃止であります。さらに個人住民税の一律化による増税であります。資産が出ていましたので、新聞記事を切り抜きましたが、例えば町内250万円の年金をとっておられる、そういう人の場合で2万2,000円の住民税になる計算でありますから、これはやっぱり高齢者いじめと言えますし、老人への影響は大きいのではないでしょうか。

 今回の補正予算に、今議題になっている専決処分の承認を受ける前に、既にそれを予算化してる。230万円を計上していますが、こういうやり方もこれは本末転倒してると、そういうふうに思います。

 それだけにとどまりませんで、国保税、介護保険税の負担増ともなります。こういうことはやっぱり審議しない、審議権を奪ってしまう専決というのは、これは非常に恐い、危険な押しつけであります。

 先ほどの討論の中でも出ていましたように、5月1日現在の税や使用料等の未納は1億8,000万円を超えています。8,000人を満たない、この綾町でこれだけたくさんの未納がふえているということは、これは深刻な事態ではないでしょうか。そういうことを考えまして、議会での審議権を否定する専決には絶対に同意できないことを述べるものであります。

 なお、次の議案も同様でありますので、討論を省略させていただきます。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(日?憲治君) 議長。日?。



○議長(押川勝君) 日?議員。



◎議員(日?憲治君) 承認第1号専決処分の承認について(綾町税条例の一部を改正する条例)について、賛成の立場で討論いたします。

 今回、綾町税条例昭和30年条例第4号の地方税等に改正に伴う綾町税条例の一部改正については、その公布施行に急を要するため、一部16年4月1日より施行しており、別紙資料各号に上げる規定は、当該当に定める日から施行するものとなっております。

 総務委員会では継松議員欠席のもと、各担当課長を交えて町民に特に必要な条例、勤務等の資料に基づき承認第1号の綾町条例の13ページ、24ページまで特に町民に身近な条例第24号、26号、31条、34条、54条、附則第5条、17条を主に審議いたしました。

 採決の結果、全員賛成多数の可決したことを報告し、以上、賛成の討論といたします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。承認第1号の原案に賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、承認第1号専決処分の承認について(綾町税条例の一部を改正する条例)は原案のとおり承認することに決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第11.承認第2号



○議長(押川勝君) 日程第11、承認第2号専決処分の承認について(綾町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を議題といたします。

 討論を行います。承認第2号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(押田和義君) 議長。押田。



○議長(押川勝君) 押田議員。



◎議員(押田和義君) 先ほど継松議員の方から専決処分について、教示をいただいたと受けとめておりますが、私の見解で討論をいたします。

 専決処分について、綾町国民健康保険条例の一部を改正するもので、税率の算定をする上で、皆で支え合う相互扶助の精神に基づいて、応能分の所得割の部分で、土地建物等の譲渡益課税が見直されたことによる改正であり、適正な改正であると認め、賛成の討論といたします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。承認第2号の原案に賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、承認第2号専決処分の承認について(綾町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)は原案のとおり承認することに決定しました。

────────────・────・────────────



△日程第12.発議第1号



○議長(押川勝君) 日程第12、発議第1号綾町議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 本発議第1号につきましては、委員長より閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りします。委員長申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、発議第1号綾町議会委員会条例の一部を改正する条例は閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第13.意見書案第5号



○議長(押川勝君) 日程第13、意見書案第5号介護保険制度の改善を求める意見書を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。意見書案第5号に対する反対の討論を許します。



◎議員(小原重兎君) 議長。小原。



○議長(押川勝君) 小原議員。



◎議員(小原重兎君) 意見書案第5号介護保険制度の改善を求める意見書に対し同意できないことを申し上げます。

 我が国も高齢社会を迎え、高齢者の割合も年々ふえ続け、2050年には高齢者の割合も3人に1人が高齢者という超高齢者社会を迎えようとしている。また、介護を要する人数もふえる一方、介護を施す方々も高齢化し、一人にかかる介護の期間も医療の充実、手厚い介護により、長期化することが考えられる。介護は、家族問題から社会全体で支えようと介護保険制度が導入されたものであります。介護は、安心して利用でき行き届いたサービスを願うものは言うまでもありません。

 介護事業を進めるには、その財源として国県の拠出金にそれぞれの医療保険加入者の40歳から保険料を徴収し、また利用者からも1割の負担で運営されているものであります。それぞれの自治体で、介護の認定者、被保険者数、サービス料も異なることから、保険料も自治体によって違うものであります。施設サービスまたは居宅サービスが充実され、認定者の要望にこたえることはよいことでございますが、給付費がふえ、増加し、おのずと保険料もふえるものではないでしょうか。

 特別養護老人ホームとの施設の整備をすることは、待機者の解消をすることにはつながるが、給付費も保険料も増加し、その自治体の負担もふえるものと思います。保険料も利用料も引き下げ、自己負担も導入にしないで行き届いた介護サービスができることは困難であるのじゃないでしょうか。軽度要介護者に対する自立支援や、重度の介護者がふえないよう、その防止に向けた介護予防サービスの提供を積極的に行うことが重要であると思います。

 なお、障害者支援制度との統合についてでは、障害者施策の充実を図ることは重要であるが、介護保険の保険者である市町村長会議等の意見も尊重し、慎重に検討することが大切であると思います。

 以上、申し上げ、同意できないことといたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◎議員(継松敏夫君) 介護保険制度の改善を求める意見書を提案いたし、私は賛成者として名前を連ねたわけでありますが、この介護保険制度の改善を求める意見書をぜひ政府に出してほしい、こういう切なる願いを持っております。ぜひ同僚議員の賛成をお願いしたいのでありますが、今、小原副議長の話を聞いてみますと、小原さんは老人にならないのだろうかと、こういうふうに思いますし、またなぜ大企業の至れり尽くせりの減税、こういうものに目を向ける、そういう考えはないのかと、欧米なみに企業の負担をふやすならば、住民負担の増加なしに医療保険も介護保険も改善できることは明白であります。

 皆さん、既に御承知と思いますが、今政府は、来年の介護保険見直し案として、自民党、公明党の与党では、方針を決めまして、最終的詰めの段階に入ろうとしていることは言われています。その幾つかを拾い上げますと、第一は毎月の介護保険料の徴収を20歳以上に広げようという案であります。こうすることで2,000億円程度増収できるのではないかという案。2つ目は、障害者支援費を介護保険に組み入れようという案であります。3つ目は、今の利用料金が、つまり介護サービスを受ける場合の料金が1割なのを2割から3割負担にしたらどうかという案であります。4つ目は、新たに特別養護老人ホーム入所者は、部屋を貸しているのと同じだから、部屋代、つまり家賃、これを毎月1万円から2万円程度徴収するように改善してはどうか、などが本気で議論されているのでありますから、全く驚きであります。

 こうなりますと、平成9年に介護保険法が公布されたときに、心配されていましたように、いよいよ保険あって介護なしということになってしまうと思います。人間が長寿を全うすることは、これはとても幸せなことであります。いつも言われますように、元気で長生きの村を目指さなければなりませんし、私どももそう願い、これは町民みんなの願いだと思います。そうしながらでも、途中で弱ったり、傷ついたりしたとき、介護が必要な人が出ましたら、これはみんなで人生を最後まで見守ってやろうというようにしたいわけであります。

 この席で大変はばったい言い方ですが、78歳になる私が一番老人でありますので、若い皆さんに心から訴えたいわけであります。

 いずれ小原議員も私と同じようになられることは明らかでありますので、どうかひとつよく聞いてほしいのであります。綾町議会の名で、介護保険制度ぜひよりよい安心できる方向で改善していただくように、小泉総理や厚生労働大臣あてに意見書を出してほしいのであります。

 私は19歳になるとすぐ死ぬことを設定されていましたが、戦争が終わりましたので、59年間も長生きしています。父や母やお世話になった方々が早く亡くなられまして、今生きておられたらなと思うことがたびたびございます。この思いは同席の皆さんも皆同じ思いをお持ちだろうと思うのです。

 どうかひとつ皆さん、小原議員のような御意見ではなくて、みんなでこの介護保険制度がよりよいものに、安心して利用できる、そういう介護保険制度になるように国の政策として改善してほしい。先ほど挙げました4つのこういう解決の方法ではなくて、これは改善ではなくて、ますます負担を国民にかぶせる、つまり保険あって介護なしの、そういうやり方だと思いますので、ぜひ御賛同いただきたいと思います。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。



◎議員(福田正照君) 議長。福田。



○議長(押川勝君) 福田議員。



◎議員(福田正照君) 介護保険制度の改善を求める意見書に賛成の討論を行います。

 国民にできるだけ負担がかからず、安心して介護保険を利用できることは、国民共通の願いであると思われます。しかし、それには当然、そのための財源をどうするのかというような大きな問題があります。国会での十分なる審議が望まれます。

 しかし、近ごろの国会での重要案件の決定のあり方については問題があると思われます。自衛隊のイラク派遣の決定のいきさつ、多国籍軍参加への決定、国民年金改正の決定のあり方等を考えてみると、その中身がどうこうという以前の問題があると思われます。国会で十分な審議をしてもらうには、国民の多様な意見を考慮し、検討する必要があります。最もこのことは国会議員一人一人に課せられた義務でもあります。しかし、このことが近ごろ少し欠如していると思われます。法案を短期間で通そうとする政府与党、そうはさせまいとする余り野党の中には国会そのものをボイコットする政党のあり方等は国民の期待を裏切る情けない行動であると思います。それぞれの政党が自分たちのいい前だけを正しいととらえ、他の意見を無視するというようなことでは、国民の期待にはこたえられません。

 私は、いずれ近いうちに行われるであろうこの介護保険制度の見直しについても、国会で慎重審議され、でき上がったこの制度が国民に自信を持って説明できるものであってほしいと思います。

 そういう意味合いで私は今回提出されましたこの意見書案に記されたこと等も十分審議検討されることを望み、介護保険制度の改善を求める意見書に賛成といたします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。意見書案第5号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立4名)



○議長(押川勝君) 起立少数。よって、意見書案第5号介護保険制度の改善を求める意見書は否決されました。

────────────・────・────────────



△日程第14.議員派遣の件について



○議長(押川勝君) 日程第14、議員派遣の件についてを議題といたします。

 議員派遣につきましては、綾町議会会議規則第112条の規定により、別紙のとおり派遣いたしたいと思います。また、計画の一部変更等については、議長に委任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣につきましては別紙のとおり決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第15.各常任委員会の閉会中の審査及び調査について



○議長(押川勝君) 日程第15、各常任委員会の閉会中の審査及び調査についてを議題といたします。

 各常任委員会委員長より各常任委員会の所管事項について、閉会中の審査及び調査事項にいたしたいとの申し出がありました。

 お諮りいたします。各委員長より申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第16.市町村合併問題調査特別委員会の閉会中の審査及び調査について



○議長(押川勝君) 日程第16、市町村合併問題調査特別委員会の閉会中の審査及び調査についてを議題といたします。

 特別委員会委員長より市町村合併問題調査特別委員会に付託している諸問題については閉会中の審査及び調査活動といたしたいとの申し出がありました。

 お諮りいたします。委員長より申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、委員長より申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第17.議会運営委員会の閉会中の審査について



○議長(押川勝君) 日程第17、議会運営委員会の閉会中の審査についてを議題といたします。

 お諮りいたします。議会運営委員会の所管事項のうち次期定例会及び臨時会の会期日程等、議会運営に関すること及び議長の諮問に関することについては、閉会中の審査事項とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議会運営委員会の所管事項のうち次期定例会及び臨時会の会期日程等、議会運営に関すること及び議長の諮問に関することについては、閉会中の審査事項とすることに決定いたしました。

────────────・────・────────────



○議長(押川勝君) 以上で本日の議事日程の全部を終了いたしました。

 議員各位には、会期中熱心なる御審議をいただきありがとうございました。また、執行部の皆様には誠意ある御説明、御答弁をいただきありがとうございました。大変お疲れさまでございました。

 ここで町長のあいさつをお願いいたします。町長。

(町長挨拶)



○議長(押川勝君) これをもちまして平成16年第3回定例会を閉会いたします。

(閉会午後0時15分)

──────────────────────────────






                                           
│                                         │
│                                         │
│                                         │
│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。    │
│                                         │
│                                         │
│      平成16年 6月30日                        │
│                                         │
│                                         │
│                  議  長 押川  勝             │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員 畠中 征郎             │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員 日? 憲治             │
│                                         │
│                                         │
│                                         │