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宮崎県 綾町

平成 21年第7回臨時会(11月) 11月30日−01号




平成 21年第7回臨時会(11月) − 11月30日−01号









平成 21年第7回臨時会(11月)


平成21年第7回(11月)綾町議会(臨時会)会議録
平成21年11月30日開会    
   平成21年第7回綾町議会(臨時会)が平成21年11月30日午前10時綾町役場議場に招集された。
    出 席 議 員                                    
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│議席番号 │氏        名     │議席番号 │氏        名     │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│1    │福   永   宏   文  │6    │大   隈       寛  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│2    │日   ?   憲   治  │7    │福   田   正   照  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│3    │日   高   幸   一  │8    │入   船   康   紀  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│4    │押   田   和   義  │9    │畠   中   征   郎  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│5    │太   田   善   一  │10   │橋   本   由   里  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘


    事 務 局
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│局 長  │前   田   栄   一  │書 記  │阪   元   裕   一  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘
    説 明 員
┌─────────┬──────────┬─────────┬──────────┐
│町       長│前 田    穰  │副   町   長│横 山  文 也  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│総務税政課長   │向 井  好 美  │教育長      │玉 田  清 人  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│企画財政課長   │畠 中  純 一  │福祉保健課長   │松 田  典 久  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│会計管理者    │田 中  敏 彦  │         │          │
└─────────┴──────────┴─────────┴──────────┘

平成21年第7回(11月)綾町議会(臨時会)議事日程
平成21年11月30日開会   
     開    
   日程第1 会議録署名議員の指名
   日程第2 会期の決定
   日程第3 議案第61号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例
   日程第4 議案第62号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例
   日程第5 議案第63号 教育長の給与、旅費、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例
   日程第6 議案第64号 議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例
   日程第7 議案第65号 平成21年度綾町一般会計補正予算(第4号)

会議に付した事件・議事日程と同じである。




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(開会午前8時59分)

事務局長(前田 栄一君) 御起立ください。一同、礼。着席ください。



○議長(畠中征郎君) おはようございます。本日、臨時議会が招集されました。本臨時会に提案されます案件は、一般職の職員の給与に関する条例などの一部を改正する条例ほか4件の議案が提出されております。議事進行につきましては、御協力をお願いをいたしたいと思います。

 ただいまから平成21年第7回綾町議会臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(畠中征郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 平成21年第7回綾町議会臨時会の会議録署名議員の指名は、綾町議会会議規則第111条の規定によりまして、議長において入船議員、太田議員を指名いたします。

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△日程第2.会期の決定



○議長(畠中征郎君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期は本日の1日間といたしたいと思いますが、異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日の1日間とすることに決定をいたしました。

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△日程第3.議案第61号



△日程第4.議案第62号



△日程第5.議案第63号



△日程第6.議案第64号



○議長(畠中征郎君) 日程第3、議案第61号一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例から日程第6、議案第64号議会の議員の議員報酬費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例までを一括議題といたします。なお、提案理由の説明ののちに各議案ごとに質疑、討論、採決を行います。

 当局の説明を求めます。町長。



◎町長(前田穰君) おはようございます。従前よりも開会時間が早くなったことに対しまして御理解をいただきたいと思っております。

 それでは、早速でございますが、議案第61号から議案第64号まで一括して御提案を申し上げさせていただきます。

 昨年来の金融危機を発端といたしまして、国内経済の急速な悪化は非正規従業員の雇用に大きな影響を与えるとともに、正規従業員に対しましては、月例給のベースアップ見送りや一時金の大幅な引き下げをもたらしました。民間におけるこのような状況の中、人事院においては例年同様の方法により、民間の本年4月分の給与及び昨年8月から本年4月までの1年間に支給された特別給を調査、比較の結果、月例給、特別給、いずれにおいても公務が民間を上回っていることが明らかになりました。

 人事院は、8月11日、国家公務員の給与改定などについて勧告を公表し、月例給については若年層を除く平均0.2%の給料表引き下げ改定を行うとともに、自宅にかかわります住居手当の廃止を敢行いたしました。また、特別給については、年間支給月数を0.35カ月分引き下げることとし、本年度については6月期の特別給の凍結分0.2カ月分を支給しないこととし、これを差し引いた残りの支給月数分を12月期の特別給から差し引くことといたしています。

 また、内閣総理大臣等、特別国家公務員の指定職職員等についても、期末手当を0.2カ月分引き下げることとし、一般職同様凍結された0.15カ月分の支給しないこととし、これを差し引いた残りの支給月数分を12月期の特別給から差し引くこととしています。

 これを受けて、国は一般職の職員の給与に関する法律等の改正案を10月21日に国会に提案し、本日参議院本会議において採決の予定となっております。また、県人事院会においては、10月6日国に準ずる勧告を行いましたが、住居手当分に係ります分については国と相違し、月額500円の引き下げ勧告をいたしております。なお、県においては、特別給の算定基準日となる12月1日を前に、11月定例議会に改正条例案を提出し、本日採決の予定であります。当町におきましても、国、県の動向を踏まえ、一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案ほか3議案を臨時議会において御提案するものでございます。

 それでは、詳細につきまして、議案第61号一般職の職員の給与に関します条例等の一部を改正する条例から、改正箇所につきまして御説明申し上げますので、まず議案書の2ページをお開きください。

 第1条と2条については、一般職の職員の給与に関する条例の一部改正を、第3条については、平成18年3月29日(条例第9号)一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正であるため、改正条例名を「一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」といたしております。

 第1条では、住宅取得後5年内に限り月額「2,500円」支給している住居手当を、県に準じ500円引き下げ、月額「2,000円」に改め、一般職の12月期末手当を「100分の160」から「100分の150」に、また、勤勉手当につきましては「100分の75」から「100分の70」に、つまり期末手当から0.1カ月、勤勉手当から0.05カ月、計の0.15カ月分を減ずるものであります。また、現在当町には在籍しておりませんが、再任用職員の12月期手当につきましても「100分の85」から「100分の80」に、0.05カ月減ずる規定でございます。

 給料表の改正につきましては、これは5ページのほうちょっとごらんをいただきたいと思いますが、1級から3級の若年層を除いた平均、まあ1級から3級は除くわけでありますが、平均0.2%減ずる給料表といたしております。改定額につきましては、皆さん方、また別紙新旧対照表の5ページをごらんをいただきたいと思います。これをごらんをいただきますが、再度議案書の2ページのほうに帰っていただきたいと思います。第2条では、来年6月期の一般職の期末手当を「100分の140」から「100分の125」に、これは0.15カ月を減ずるものであります。また、再任用職員の6月期末手当を「100分の75」から「100分の65」に0.1月分引き下げ、12月の期末手当を「100分の80」から「100分の85」に0.05分引き上げ、12月の勤勉手当支給率を「100分の40」から「100分の35」に0.05カ月分引き下げる規定でございます。

 それでは、続いて第3条であります。御説明をいたします。第3条は、平成18年3月29日(条例第19号)の「一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の附則を改正する規定」でございます。平成18年給与構造改革に伴う経過措置を受けている減給補償職員に対しての、減給補償の算定基礎月額に国の調整率100分の99.76を乗じ、0.24%引き下げた額を12月以降の給料月額とする改正規定でございます。

 それでは、附則について御説明申し上げますが、今度は3ページのほうをお目通しください。附則第1項は、前述の第1条と第3条を平成21年12月1日に施行することを、第2条は平成22年4月1日に施行する規定であります。また、附則第2項は、本年4月からこの改定の実施の日の前日までの期間にかかわります格差相当分の年間の給料を見て開始をするため、4月の給与調整率△0.24%乗じて得た額に、4月から実施の日の属する月の前月までの月数を乗じて得た額と、6月に支給された特別給の額に調整率を乗じて得た額の合計額に相当する額を、給料月額の引き下げ改定のあった職員に限り、12月の期末手当で減額調整する規定でございます。

 続きまして、同一規定の改正でございますので、一括して議案第62号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例、それから議案第63号教育長の給与、旅費、勤務時間、その他勤務条件に関する条例の一部を改正する条例、議案第64号議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例につきまして御説明申し上げます。

 それでは、議案書の10ページをごらんください。

 10ページのほうをお目通しください。いずれも、10月27日に国会で提案されました特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案に準じ、第1条に12月の期末手当の支給率を「100分の175」から「100分の165」に0.1月分引き下げる規定でございます。また、第2条は、6月の期末手当の支給率を「100分の160」から「100分の145」に0.15カ月分引き下げる規定でございます。なお、附則でございますが、3議案とも平成21年12月1日施行とし、第2条については平成22年4月1日施行とする規定ということにいたしております。

 以上、議案第61号から64号までの提案理由の説明にかえさせていただきますが、後はひとつ新旧対照表、その他、ごらんをいただきたいと思っていますが、どうぞひとつ御決定をいただきますことをお願い申し上げまして、一括しての提案理由の説明にかえさせていただきます。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) それでは、最初に議案第61号一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) おはようございます。数点質問させていただきます。

 まず初めに、5月の臨時議会でも伺ったようなことなんですけれども、今回一般職の職員の給与を引き下げる、を行うということでの町長の見解ですね、伺いたいと思います。それから、綾町は職員組合は現存しているかと思うんですけれども、組合を初め、職員の声をどのように聴取したかということです。それから、一般職の、今最初に提案いただきました61号の関係で、若年層は除くということのようですけれども、平均、まあ平均をどこに置くかという問題もあると思うんですが、1人当たりの引き下げになる額について、総額について伺いたいと思います。



○議長(畠中征郎君) どなたか。町長。



◎町長(前田穰君) まず、私の見解でございますが、私どもこういう人事院勧告等々受けながら、この、それぞれの職員の給与に関します対応をしてまいったわけであります。もとより、私は町長に就任をいたして以来、綾町のラスパイレス等の低い状況も踏まえながら、職員の皆さん方は、まあ綾町はやっぱり職員の皆さん方がそれぞれの立場で町民の福祉向上のために、そして綾町の町政発展のために頑張っている姿を見ますときに、できるだけの待遇改善ということに努めなきゃならないと、こういう思いはいつもしっかり持っておるわけでございます。まあ、しかしながら、やっぱりこれは民と官というのは、お互いのやっぱりこの立場を尊重し合あいながら、そして公僕心を持って町民のために全力でその役割を担うと、公僕者としての役割を担うということもまた大事でございますから、ここ辺のバランスを考えながら、しかしやっぱり県内並みにはこの給与というものを待遇改善を求めていくということは、当然なことでございますから、まあ段階的に、まあ私としてはそれなりの取り組みをしてまいって来たわけですが、いかんせん、いいときと悪いときの状況がございますので、そこ辺のバランスを見ながら、全体的な形の中で給与改善という形については、また今後も努力をしながら、公平性を保ちながら、そして職員のやる気を向上さしていく、そういう給与改善に向けての取り組みは、今後もひとつの私の思いとして、そのような面での人事管理をしてまいりたいと、このように考えておる次第でございます。

 それから、職員組合との話は一応了解をいただいて、諸般の事情の説明を申し上げ、県内の状況等々も踏まえた中で、副町長のほうで対応して、これは御理解を、了解をいただいおるということでございます。まあ、そのような形の対応をさしていただいたということでございます。

 それから、具体的な給与等の、今回の、今回する分については、トータル的には影響額というのは、すべてを含めますとこの職員レベルで見てみますと、一般職では376万1,000円ということでございます。そして、特別職も含めまして、一般会計に伴いますのが480万円、それから特別会計も含めますと536万円と、まあこういう状況でございます。まあ、そのような状況で、まあトータル的にはそういうことで、職員1人当たりについては、僕は全体的なことをつかんでおるんですが、まあそういう状況になるということで、あと職員に対する影響については、トータルではそういうことになっていますが、それは所管課長のほうから答弁させたいと思いますから、そういうことでよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 向井課長。



◎総務税政課長(向井好美君) 職員1人当たりの給与改定に伴う影響額でございますが、月額で478円、総額によりますと、給与改定による引き下げによる影響額は73万2,000円ということになります。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) まだちょっと数字的なところを忘れないうちに。今、向井課長から月478円、総額73万2,000円。先ほど町長が376万1,000円というのは一般職っていうふうに言われたような気がするんですが、ちょっとそこの数字のところをもう1度御答弁いただきたいと思います。

 町長に再質問したいんですけれども、先ほどその待遇改善、近隣と比べても決して高い給料ではないというふうに私たちも聞いておりますし、そこ辺のバランスということで、まあ町長もいろんな思いがあるのだろうと思いますけれども、私はその悪循環について町長がどのように思っていらっしゃるか。結局、公務員は、今下げられて来ている前はむしろ民間より低いということで、人事院勧告では上げて来たわけですよね。で、ちょっと調べたら、平成10年ぐらいまでは低かったということで、人事院勧告では上げるようにという。ですから、結局11年間ぐらいずっと下がってるんですよね、公務員の給与は。で、まあ私は人事院勧告は、まあその、国家公務員に対する勧告だっていうふうに言ったら、それに準じて上げて来たからっていうふうに前答弁いただいたこともあるので、一定その理解できなくはないんですけれども、公務員の給与がもう11年間にわたってずっと下げられて来てて、結局民間も下がってると。で、その非正規の人たちの、その人の、その何だ、社会的なバランスということで言えば、非正規の人をなくす努力のほうが先なわけですから、公務員の給与を下げることは、また民間の給与を下げていくっていうことになって、これまで11年間の結果を見れば悪循環があったということはもう明らかだと思うんですね。その点についての、その町長の考え方をもう1度伺いたいと思うのと、やはり、その、まあ議員も特別職の方々もそうですが、町民感情からすると、やっぱり恵まれたというふうに思われがちだとは思うんですけれども、職員はもう生活給なわけで、私たちの報酬とは全然意味合いが違うと思うんですね。その点から言うと、やっぱりその職員の生活とか、その仕事に対する誇りとかいうものを、その、むしろないがしろにしてしまうということは、私はすごくあり得ると思っています。この点についての町長の考え方をもう1度伺いたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) おっしゃいますように、この人事院勧告の状況によって上げるときもあれば、下げるときもあるということでありますが、しかし基本的なスタンスとしては、私たちも職員の皆さん方がほんとにこの自信と誇りを持って頑張ってくれる条件整備というのを、余りこういうことに左右されない形で展開するということも、1つの私は考え方としては成立していいんじゃないかなあという思いもございますが、しかし、いかんせん、これはもう国の経済政策の状況によっては、ここ辺の悪循環をどんどん繰り返していく状況で、どっかでそれは歯どめをかけていくということも必要なことであるし、まあ、そういう面からすると、少なくとも綾町として、私もいろいろ今回このような形で、事務当局のほうでいろいろ調べさせたんですが、まあ、このちょっと私が見てみます段階では、町村だけの平均からすると93.57ですね、ラスがですね。そうすると、綾町は幾らかというと91.2なんです。これも大分改善努力して、もう綾町は今まで給与体系等については渡りもしなくて、もうずっと正常位の中で素直に、このほんとに、その国なり、その指導というものを的確に守って来たといいますか、そういう県の指導もあってきた。そういう面から、このような形が出て来とるわけですが、それで町村の段階からすると一番低いとこは、西米良は86.5なんですね。それから、椎葉が90.2、諸塚が90.2、ああいう行政コストがかかるところでさえ、大変なとこでこんなに低いというのも、私もこれもやっぱり全体的なとらえ方として、これはやっぱり正常に努力をされておるなと、そういう思い等もございます。そんなところが、全体、県平均で見ますと95.07なんですが、全国平均で見ると、そこは市町村も含めてで見ますと、県平均は95.07、先ほど言った、まあ町村平均は93.57です、町村だけでとらえると。県平均では95.07。ところが全国平均からすると94.2なんです。宮崎はそれでも高いということであるわけであります。

 そんなことのバランス等も踏まえながら、まあいろいろ私たちも今回思い悩むわけでありますが、しかしやっぱり人事院勧告に準ずることは準じなきゃやむを得ないと、そういう形の中で、精神的なものだけでいいのかどうかわかりませんが、まあ生活給でもありますから、できるだけ生活給というのは担保しながら、後はほんとに郷土愛に燃えた中で、その心的な思いの中でいかに町民のために頑張るかと、こういう、また、個々の分野でのやりがいというものも醸し出せる職場環境も一方ではつくりながら、まあこの悪循環をいつかの段階では、このやっぱり断ち切れるような、そういう町にならなきゃいかんと。また、そういう形の努力を、私、執行責任者として頑張らなきゃいかんなあと、こういう思いでございます。あと、数字的なことについては、所管課長のほうから説明申し上げます。



○議長(畠中征郎君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(向井好美君) 今回の人事院勧告によります給与引き下げの影響でございますが、先ほど給与月額で申しましたけれども、期末手当を含めた1人当たりの影響額としましては、6月の凍結分を含めまして12万3,000円程度の減額ということになります。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) はい、橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 数字的なことは余り細かくやり取りしても、また後で詳しく伺いたいと思います。

 町長に対してもう1度ですけれども、私たちちょっと最近視察に行きまして、でいろいろ役場の職員にお願いをすることも多くて、特に建設課当たりはしょっちゅう町民の方から寄せられた要望を持って建設課に行くと、もう申しわけないぐらいいっぱいあるよねって話もしたんですね。私たちがある程度、まあその、ごり押しするとかそういうことじゃなくて、役場に行っていろんな担当課に伺って「今度こういうことが町民から寄せられたけどお願いしたい」とかっていうのは、やっぱりこう何ていうんでしょうか、行って、そのきちんと保障するものを保障した上で、いろんな要望も、まあたまには無理なこともあるわけですから、また要望も全部実現される、実施されるものだとは思っておりませんけれども、先ほど町長も、まあ精神的なものだけで郷土愛のために頑張れって言ったってというのはあると思うんですが、やはり金額にしてはこのぐらいかっていうものかもしれませんけれども、その、引き下げることのもっとこう周りの影響っていうの、私は大きいと思うんですよね。

 で、5月の臨時議会で凍結の問題がありましたけれども、あのときも実施されなかった自治体も結構あったんですね。私、討論でも申し上げたんですけれども。ですから、その綾町の、ましてこう不景気風がそのまんままともにこう受けて、まあ綾町だけではないわけですけれども、みんな、その、今、不景気で何とかしたいと。国ももうその緊急の経済対策が必要って一方では言いながら、こうやってこう給与を下げていくっていうところの、やっぱり悪循環断ち切る最初になってもいいのではないかなという思いもあるんですけれども、私の要望も含めて、ぜひ何かそこの辺は思い切ってやっていただきたいというふうに思っております。まあ、答弁必要かどうか、ちょっと町長にお考えいただいて。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 議員各位から、また、議運のときにもいろいろ御心配をいただいたということをお聞きもいたしておるんですが、議員各位からそのような御心配いただけるというのは、ある面では職員の皆さん方も励みになるんじゃないかなあということで大変ありがたくも思っておりますが、ただ、町内でのバランス等も考えた上で対応するということも、なかなか政治的に難儀なこともございますので、そういう面も含めた中で、将来本当に独立独歩、自主自立という環境が伴うように、これから職員とまたしっかり頑張って、そのような1つの姿というのを、ほかの町村に先んじてできる姿勢が確保できましたらば、ほんとにありがいと思っていますので、そのような方向に向かって努力することを、努力させていただきたいと、このように思っておる次第でございます。



◆議員(入船康紀君) 議長、入船。



○議長(畠中征郎君) 入船議員。



◆議員(入船康紀君) それでは、今、橋本議員からいろいろと話があって、町長のほうも言っていますから、見解等も聞いたわけでありますが、まあ、私も、議員させていただきまして10年っていいますか、11年からでありましたから、毎回こういった、その給与引き下げが出てきております。ほとんど、まあ、可決をしておるわけでありますが、先ほどから話がありますように、まあことし5月にも、まあ凍結といった形になりますけども、再三にわたりましてこういったことがあるわけであります。まあ、職員一生懸命頑張っておる中で、先ほど町長も言われましたように、何とか守らなゃいかんということは、まあ町長の裁量でありますけれども、もしも、今までないわけでありますから、私もこのことを否決した場合、やはり国県からの、やはりまあ制裁とか警告あるいは不利益ということが、まああるのかなということ、今までこういうことしていませんからわかりませんけれども、そういったことについて、まあ町長の見解っていいますか、こういうことが、まあ私の思いとすればまあ町民から、先ほど話がありますように、公務員という今立場は、まあ町民からすれば優遇されておる形で、まあ町民からそういったことの、何ていいますか、優遇されている面、まあなんしょっとかというようなことがあると考えていますけども、まあそういった件につきまして、町長の見解っていいますか、思いをお願いしたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) もう、気持ちとしては、私もまあ共鳴できる分野もあるんですが、しかし、執行権者とし、町民の生活と暮らしを守る立場からいたしますと、これを否定をするということは相当のやっぱり政治的判断をしていかないと、全体的な中で綾町だけが、県内、恐らくこれを否定し、否決をする町村というのはあらわれないだろうと。そういう客観的なことも踏まえながら、しかし、その思いを大切にしながら、いずれかはそういう形をやっぱり醸し出せるような、そういう町にならなきゃいかんと。しかし、現状の中で、今本当に私たち、このいろいろ町民との形の中でいくと、もう仕事がない、生活がどうなるか、もうこれ実質的に生活保護者って、それを受ける、そういう方もどんどんふえて来ておる。まあ、いろんな面での税収の滞納額ももうなかなか厳しい状況です。やっぱり、暮らしが厳しいという現実であります。ただ、公務員は、その面からすると、まあ引き下げはあったとしても、これはこの定期昇給というのは、それはその額が減ずるということはあっても、確実に昇給はしていくわけでありますから、そういう面からするとまだ恵まれておると。まあこういうことを考えますとき、ここは辛抱のしどころじゃないかなあ。まあ、そういう形の中で、やっぱり町民の暮らしと生活をしっかりコーディネーターという役割も果たさなきゃならない分野がたくさんございますから、そういう面からすると、ぜひ御理解いただいて、私はやっぱりこれは議会の御理解もいただいた上で、人並みの、ある面ではこのほんとに何ていうんですか、苦渋という面もございますけど、しかしこれは、綾だけが否定という方向になり得ることが、果たして全体的な綾町の客観的な立場から考えるときに、それでいいのかなということをしっかり踏まえてもらわないと、私どもとしてはやっぱりデメリット、メリットというのは目には見えませんけれども、やっぱりそれは大変非常に厳しい、万が一これを否定されると、厳しい思いをせざるを得ないかなという気はいたしますから、ぜひ御理解いただいて、私どもとして、また別の角度から全体的な給与改善ということはとらえながら努力をし、ラスを少しでも引き上げていく、県平均並みには持っていけるように最善の努力をしたいと、こう思っております。



◆議員(押田和義君) 議長、押田。



○議長(畠中征郎君) 押田議員。



◆議員(押田和義君) 橋本議員等の質問の答えで、若干答えは見えて来ておりますけれども、まあ確認をしたいと思いますけれども、まあ綾町の職員の給与水準から見て、その人事院が企業と比較をする水準に、比較に値するのかどうかだけ確認をさしてください。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) これは、それが値するかしないかという私の判断もなかなか難しいんですけども、まあ今までがこういう形の中で民と官とのずれも人事院勧告はいろんな会社等の平均をとって、そしてこう出してくるわけですから、まあこれをベストじゃないけど妥当だと、ベターだというとらえ方の中で、今まで県も国も各市町村もこれに準じた形の中で対応してきたというとらえ方の中で御理解をいただけたらありがたいなあと思っております。

 まあ非常に、もう御案内のとおり今円高。そして、地方においてはもう規制緩和なり行財政改革、もう本当に先行き不透明な状況の中で、本当に大変だと思っていますが、まあそういう面からすると、皆さん方からこういう思いの心配をいただけるちゅうことは、私はうちの職員は幸せだなあと。まあそれだけ仕組み、役割をしっかり認識をいただいておると、まあこういうことではないかと思っておりますので、そのことをしっかり糧として、また今後努力をさせていただこうと、まあこういう思いでございますから、まあ押田議員の質問に答弁になったがどうかわかりませんが、そういう全体的な形の中でとらえておるということで御理解いただきたいと思います。



◆議員(大隈寛君) 議長、大隈。



○議長(畠中征郎君) 大隈議員。



◆議員(大隈寛君) 町長に、基本的な考え方をお聞きしたいと思うんですが、まず今回の特別職と一般職と、こういったことは多分私の記憶する中では6年ぶりかなというふうに考えております。まあ、そこで、実施しなかった場合、何か問題点になる点があるのか。まあ、あるとすればどういったものが考えられるのか。私は決して、綾町の職員がラス指数的にしても、決して上位であるとは思っておりません。また、満足いくような給料もないと思っております。これまでたびたびというよりも、毎年と言ったがいいと思うんですが、幾度となく、まあいわゆる国公準拠、国家公務員に準じてるということでありますが、これを忠実に踏襲して来ましたが、まあそういったことも含めて、町長の再度、同僚議員にも答弁が重複するかもわかりませんが、お聞きをしておきたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 先ほど、入船議員さんの、議員の質問にも答弁申し上げたようなことと全く同じでございますが、まあ私たちは、今回このような御心配いただいて、これに対して、まあこの人事院の勧告に対して準じるのではなくて、独自の方法をとる方法も1つの、これは条例改正しなければいいわけですが、しかし、現況の、まあ今までいろいろやってまいりましたが、まあ現状の中で今回もこの悪循環を切らなきゃならないという思いは、ほんとにしますけども、私はやっぱり全体的な中で、綾町だけが単独ですべてが事が行えるということにはなかなかやりません。地方分権が進んだというものの、まだまだ国県市町村というのは、私は上下主従の関係はないと思っていますが、しかしやっぱりそれぞれの権限が、国は国、県は県なりの権限を擁していますので、それを乗り越えるだけの、綾町に力があるかということになると、まだ、どっこいそこまでのこの思いを貫くというのは、なかなか客観的に、これはまあ例えば町村会束になって1つの方向として見出して、それで議決していくということであればまだいいですけれども、綾だけがそういう形というのをとれるべきか、どうかというのは、政治的に判断しますと、まあ今回苦渋の思いではあろうと思いますが、ぜひ御理解をいただきたい。具体的にデメリット、メリットというのが生じるということは、それは客観的にはなかなか申し上げられませんけれども、トータル的な面からするとやっぱり私たちは私たちなりの姿勢の中で、そしてその思いを大事にしながら頑張っていきながら、将来そういう面はしっかり意見具申ができ、あるいはまたこの地方分権という権限を、ある程度この市町村に移していただく形の中で取り組むことができますならば、そういう方向もできる、こういうふうに思っていますが、今回はそのような思いの中で、私たちも職員の叱咤激励をする立場からすると、もう本当に難儀なことではございますが、全体的な中で見ますと、かなり従前からすると改善努力をさしていただいておりますので、これからも今回の契機としていろいろ御心配いただいておりますから、それなりの対応をしてまいりたいとこう思っていますので、御理解をいただけたらありがたいと思っております。

 以上であります。



◆議員(大隈寛君) 議長、大隈。



○議長(畠中征郎君) 大隈議員。



◆議員(大隈寛君) 今、町長のほうから、苦しい胸の内もいろいろと思いも含めてありましたが、まあ町長、今は先ほど言われたとおり、地方分権、そしてまた地域主権など、非常に最近盛んに呼ばれておる状況であります。私は、やっぱりある程度の自治体においても、いわゆる裁量権、まあ自由度があっていいと思うんです。まあ、ここで町長として決断されてみてはどうですか。もう、町村会長ももうおやめになったことだし、まあ職員もこれまで、非常に私が見ておる中で、町づくり、そしてまた住民福祉に、それこそ実に熱心に頑張っております。まあ、これまでの町づくりもやっぱり職員がみずから率先垂範、まあやっておるから、ある種、今の私は綾町があるというふうに感じております。町長、どうでしょうか。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 本当にそこまで評価をいただけるというのはありがたいことだなあと、まあこのように思っております。ただ、今回職員組合との話し合いの中でもおおむねの理解もいただいておることでもございますし、まあその思いをしっかり受けとめながら、まあ今後地域づくり、町づくりに、そして町民の暮らし、生活を守るために最善の努力をするという前提の中で、まあ今回私ども苦渋の思いではございますけれども、ぜひ御理解をいただきまして、綾だけ今回これを否定するということは、なかなか立場、綾町の客観的な立場からすると、非常にここ苦しい面も私は出て来るんじゃないかという思いもいたしますから、議員各位の思いはしっかり受けとめて、今後努力をしてまいりたいと。今、特にこのような百年に1回の経済不況ということで、これはもう従前の景気の悪さと先行きが見えない不透明感がございますから、そういう中で公務員だけがこれを、綾町だけがこれを否定するということが果たして町民の感情からしていいのかどうか、ここら辺もひとつ御判断をいただけるとありがたい。しかし職員に対する思いは、本当にありがたいとこう思ってますので、そういうことを踏まえた中で、職員の皆さん方の、またやる気を促していきたいと、このように思っております。



◆議員(大隈寛君) 議長、大隈。



○議長(畠中征郎君) 大隈議員。



◆議員(大隈寛君) 最後に、実は私ども総務委員会で、先週、宮城県の蔵王町、ここは全国でも非常にスキーの有名なところであります。そこの町長がおっしゃる中で、今回の人勧に対することで組合との交渉に大変苦慮していると。まあ1つ終われば次から次と、非常に難儀をしておりますわということであります。そこで「綾町はどうですか」と、ことでありましたから、「まあ組合としては特別目立った活動はしておりません」と。「いいですなあ」ということを言われております。まあ、例えば、議員は実施して、3役はそのままといったことはとても町長できないでしょうから、まあそこで職員だけはそのままでどうでしょうか、町長。町民感情からしても、いろいろと批判もあると思うんですが、そこらあたりは十分説明をして理解してもらうということもまだまだ必要ではないかと思っております。

 まあ、職員もそれこそ生活があるんですから、まあ仕事に対するモチベーションも、まあある種低下するのでないかと私は思っております。まあ、しかし、まずこれをやるとすると、まあ多少なり町長に対する批判はこれこそあると思うんです。そこで、再度町長にお聞きしますが、町長の気持ちは変わらないでしょうか。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) ほんとにそこまで考えていただいておるというのは、非常に、ある面では人事管理をつかさどる者としては本当にありがたいなあとは思っております。しかし私は、別の角度から職員の給与改善というのはまた取り組みながらこれる、全体的に今まで人事院勧告に対して、これを否定して来たことは1度もございません。まあ、そのような面からして、今回御提案申し上げましたような形で、ぜひぜひ御理解をいただきまして、その思いをしっかり受けとめた中で、今後また努力をさしていただくと、こういうことで、私としては皆さん方のその苦渋の思いはわかっておりますので、そのことをしっかり踏まえた中で努力をしていきたいと思っていますので、まあ町民の皆さん方のやっぱり現状を考えますときに、もう本当に苦渋の決断ではあるんですけども、まあ今、綾だけがそういうことでやって果たして本当に、私はもう批判をこうむることは決して避けるつもりはございませんが、しかし、本当に対局的に客観的に見たときに、大隈議員さんが心配されるようなことを、現在それを通していいのかどうかってなると、ちょっとやっぱり現状は本当の経済的な不況の中で、これからどう立ち直って、どういくかという、先が見えない状況でありますから、なおそういう心配をいたしておりますので、どうかひとつ格別なる御理解をいただきたいと思っております。



◆議員(太田善一君) 議長、太田。



○議長(畠中征郎君) 太田議員。



◆議員(太田善一君) 今まで議員さん、議員のほうからのあれが、町長の答弁もよくわかります。全体で536万円、職員で367万円という、これをほかのほうでできないものか。職員の給与を下げなくて、ほかのほうで頑張れないものかというのも1つあります。また、まあ他町村の話も出ましたが、綾の、僕はここ見てみますと、綾の職員だけ日曜日も出らなゃいかん、全職員で出らにゃいかんというのがよくあります。他町村はそんなこと余りないように思われます。で、非常に頑張っておるんですね。ならまあ平日と交代ですればいいというふうに、なかなかそれも職員の立場からすれば、自分の仕事ではないから、やっぱ町の職員としてやっぱ平日は出ておかないとという気持ちが強いと思うんです、職員の立場からすれば。そこ辺からいっても、やっぱり、ただ人事院勧告に従ってばかりでいいものか。地方の、いわゆるこういう田舎のやっぱ声を上げてもいいんじゃないかなあというふうに僕は思いますが、町長お願いします。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) もうほんとに、思いはほんとにありがたいわけでありますが、御案内のとおり、まあ綾町の町づくりの基本は何かと、これはやっぱり都市と農村との交流共生を図り、入り込み客なり滞在型をどうふやすかという面からすると、どうしても職員にかかる負荷が多くなることはもういたし方ない状況でございます。もう、そうしないと、それは、しかし町民のいろんな面での協働という面での力添えをいただけるから、あれだけのフットワークができるわけでありまして、その協働のやっぱり意識を醸し出すためには、やっぱり率先垂範、職員がまずその先頭に立って取り組まないことには、やっぱり町民の皆さん方も、これは職員の行動等見ておるわけですから、私はいろんなイベントが、まあ大体ことしも終わりましたけど、そういう姿を見るときに「ああ、これはやっぱり町民の協力があるということは、職員の皆さん方が常日ごろから住民とのつながりを深めてもらっておるんだ。そういう信頼を得ているんだなあ」と。また一方、裏返せば「これは町民の皆さん方が一生懸命やっていただくから、職員の皆さん方も頑張らなきゃいかん」という、相乗的な総合的な理解が深まって来ておるということが、綾町の強みであるし、本当にいい文化が発展しておるということで、大変町民の皆さんに対しましても、また職員に対しても感謝の気持ちでございます。

 まあ、そのような思いの中で、ただ、まあ管理職は別にして、一般職はまあ土曜、日曜、全く無報酬でやるわけでは決してございません。これはやっぱり代休をとったり、時間外を出したり、まあそんなこともございますから、決してすべてが100%負荷っていうことじゃなくて、1つは町づくりの基本的な姿勢の中でやっておると、そして町民の協力をいただかないことには、綾町が自主自立できる環境にはないと、まあこういうことも御理解いただいて、かといって、職員にすべて負荷をかけてはまたいかないわけでありますから、そこ辺のバランスが非常に我々、私は人事管理をする立場とすると、非常に難儀なところがございます。しかし、一遍にはいきませんから、しなやかに、徐々に、これはやっぱり改正していかないと、ラスはいつまでも一向に上向いていきませんから、そういう面での取り組みはしっかりやりますということを皆さん方に御約束するわけでありますから、それはもう必ずや将来においては、綾は本当に渡りもなくて、ずっと階級の是正をやったり、いろいろやってまいりました。特別昇給もやってまいりました。しかし、まだ生きておりません。それは、一遍にできないんでいすね、今までの公平性を貫くという面で。だから、徐々に徐々にやりながらそういう面での給与改善をやってまいりますから、どうかひとつその思いを、しっかり我々はありがたく受けて、もう本当にみんなで一丸となって前に進めるように取り組んでいきたいと思いますから、このたびはひとつぜひ御理解いただけたらほんとにありがたいと、こう思ってますんでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 質疑。



◆議員(入船康紀君) 議長、入船。



○議長(畠中征郎君) はい、入船議員。



◆議員(入船康紀君) 今いろいろと各議員、それぞれの思いっていいますか、また町長見解も話したところであります。まあ私として、議長にちょっとお願いがあるわけでありますけれども、一定の見解を出すために、暫時休憩をここでちょっとしてもらうといいと思いますけれども。



◆議員(福永宏文君) ちょっとその前に。議長、福永。



○議長(畠中征郎君) はい、福永議員。



◆議員(福永宏文君) それでは質問をさしていただきますけれども、まあ今回、もう毎年のように引き下げておられる給与の引き下げ、あるいは手当の引き下げ等について、我々がこの是非を、この議案の是非を検討する際、やっぱり参考になるのが、先ほどから出ておりますラスパイレス指数であろうと思います。で、県内の市町村で、あるいは町村でしたか、まあ91.2で下位のほうであるということでありますけども、我々が判断、それ1つの大きな判断材料になるわけですけど、もう1つ、やっぱり判断にしたいなというのが、今県内28町村ですか、市町村ですか、そこの町民所得、やっぱこれも伺っておいて、やっぱり判断材料にしなければならんというふうに思いますから、それが出ておれば御答弁をいただきたい。出ておればですね。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) ちょっと、この、手元にその資料がございませんので、まあそれも非常に大事な分野ではあると思いますが、まあ基本的には綾町として全体的な中では、まあ中ぐらいという感触しかございませんので、まあそんな形で御理解いただけたらありがたいと思っています。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。ここで暫時休憩をいたします。

(休憩午前9時50分)

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(再開午前9時58分)



○議長(畠中征郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 討論を行います。議案第61号の原案に反対の討論を許可いたします。



◆議員(橋本由里君) 議長、橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 議案第61号一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例につきまして反対の討論を行います。

 本議案は、自民公明政権下で8月に出されました人事院勧告に基づいて提案されたものでありますが、このことは民間給与の抑制と、綾町の地域経済にも深刻な影響を与えることになり、内需の拡大を図り景気回復をと望む町民の願いにも、結果としては逆行することになるものと考えます。

 5月の臨時議会に提案されました議案第36号に対する討論でも申し上げましたが、人事院の行った民間給与の実態調査は全く不十分なものであり、さかのぼれば2002年に小泉内閣が打ち出した「総人件費抑制政策」が本来中立であるべき人事院にも押しつけられた結果だと言えます。これまでのように、公務員をやり玉に挙げて給与引き下げを続け、公務員のやる気と誇りを縮小させ、安心して職務に専念できない労働環境から抜け出すことのできる条件づくりこそが、町長と議会の大事な役割であり、そのことについての決断を強く求めるものです。

 民主党政権の原口総務大臣は、11月20日の衆議院総務委員会で、民間で働く人たちが苦しいから、公務員も同じように減らすべきだという単純な議論は、非常に危険だとの認識を示したことは注目に値すると思います。デフレ状況から抜け出すことが最も重要な今、給与、職員給与を抑制することは認められません。よって、消費低迷と景気悪化の悪循環につながる今回の条例改正には反対をいたします。



○議長(畠中征郎君) 賛成の討論を許します。



◎議員(大隈寛君) 議長、大隈。



○議長(畠中征郎君) 大隈議員。



◎議員(大隈寛君) 61号について、討論に先立ち、私も先ほど私の考え方、思いを申し述べましたが、私なり、総合的に判断してのことであります。まあ、今回のことは、極めて不本意でありますが仕方ございません。したがって、この議案については原案どおり賛成しますが、町長、最後に定期昇給のほかに次の手立てを考えてもらい、ぜひとも実現できるよう、最大限配慮していただくよう強くお願いをして討論といたします。なお、次の62、63、64についても、多少の、私は異論はあるにせよ、まあ道理的な観点からやむを得ないとそう思っております。したがって、原案どおり賛成、賛同するものであります。

 以上であります。



◎議員(入船康紀君) 議長、入船。



○議長(畠中征郎君) 入船議員。



◎議員(入船康紀君) 議案第61号であります。一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について賛成の立場で討論を行います。

 前回の給与引き下げにも不本意でありましたが、賛成の討論を行ったところであります。今回も人事院勧告を受け、県の指導もあったということでありますが、本年度5月に引き下げ凍結も行われたばかりであります。今回の引き下げについても、綾町の役職員の状況や実態を思いますと、賛成に苦しむわけであります。特に職員の給与等は県下でも低い町であります。自立を目指す自治体として、行政改革のため、職員一人一人に係る仕事、責任は重くなるばかりであります。中でも、綾町の町づくりの目玉でありますイベントは、他町にないハードなものであります。各課は町長の指揮のもと、課長を初め、日曜、祭日を返上して、そのイベントに当たっておられます。仕事とはいえ頭の下がる思いであります。そのような努力により、数多くのイベント事業が県下でも評価され、継続をされていると思います。

 なお、特別職、教育長の給与についても、執行者の責務など考えますと同様な思いであります。また、私たちの議員報酬についても、前回も申し上げましたが、議員として町民の負託にこたえるため、日夜議員活動をするためには、最低限の保障はあるべきだと私は思います。今の報酬では、若い人材、後継者は育たないと考えております。後継者を育てるのも我々現役議員の務めであります。綾町の自立の町づくりは、首長のもとでともに議員が切磋琢磨し、住民の福祉増進を高めることであります。今回の給与引き下げに否決をした場合、今の経済状況からして町民感情は厳しいものがあると思いますが、前段で申し上げましたように、今回の綾町の状況や実態を町民の方々に一定の理解をしていただく努力も必要ではないかと考えているところであります。

 以上申し上げ、今回の給与報酬引き下げにも、不本意ではありますが賛成をいたします。以上です。



○議長(畠中征郎君) ほかに討論希望はありませんか。



◎議員(福永宏文君) 議長、福永。



○議長(畠中征郎君) 福永議員。



◎議員(福永宏文君) 賛成の討論をいたします。

 まあ、数年来、連続して引き下げということでございますから、職員の皆さん方には、もう先ほど申し上げましたように、県内でもラスパイレス指数が低いということでございますが、これに賛成答弁をする、賛成をするということに、を、といたしますと、大変心苦しく忍びないというふうな思いもいたしますが、最近のメディア等の報道を見てみますと、もう、この年末のボーナス、民間のボーナスにつきましては大幅減額だと、あるいはもう支給差しとめだというような情勢であるような気がいたしますし、また中小企業の年末の資金繰りにつきましても、これはもう国が支援していかなければ、企業は、中小企業なんかは経営が成り立っていかない、そういうふうに民間では大変厳しい、このデフレ不況というのが、今まあますますこう進んでおると、そういう状況の中でございますから、これはもう人事院勧告ということになりますという内容を見ますと、やはりこの目的が民間と公務員との給与の格差是正を目的とすると、そのために調査された上での勧告であるということを思いますと、この際大変苦渋の決断でありますけども、賛成をしなければならんのかなあというふうに思っております。

 さらにはまた、先ほど質問をいたしましたけども、町内の、特に地方は冷え込んでおりますが、やはり綾町もその例外ではない。農業を初め、商工業、商店街の皆さん方も大変厳しい環境の中で生活をしていると。もうそういうふうに追い詰められておりますから、やっぱり町民の生活環境、あるいは一族ということを比較しながら、町民一族ということを考えれば、この際職員の皆様方も我慢して、甘んじてこれを受けて、勧告を受けていただかなければならないのではないかと思っております。

 また、職員の皆さん方が、非常にそのイベントが多いということで、休日出勤等々が多いということで、大変御苦労いただいたこともよく承知しておりますけれども、私公民館長も兼務をさせていただいておるわけでございますけども、町民も公民館活動に、非常に町づくりのためには、ある程度ボランティアの精神を持ちながら、一生懸命町づくりに貢献をしておるわけでございますから、やっぱり官民協働ということでの町づくり、それでその結果が110万人以上の入り込み客を確保できておるということも考えれば、この際この人事院勧告を受け入れて、今しばらく御辛抱いただくというふうにできればと思っておりますから、賛成討論といたします。



○議長(畠中征郎君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第61号の原案に賛成の方の起立を求めます。

(起立 6名)



○議長(畠中征郎君) 賛成多数。よって、議案第61号一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第62号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第62号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第62号の原案に賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(畠中征郎君) 起立全員。よって、議案第62号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第63号教育長の給与、旅費、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第63号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第63号の原案に賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(畠中征郎君) 起立全員。よって、議案第63号教育長の給与、旅費、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第64号議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第64号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第64号の原案に賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(畠中征郎君) 起立全員。よって、議案第64号議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。

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△日程第7.議案第65号



○議長(畠中征郎君) 日程第7、議案第65号平成21年度綾町一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 当局の説明を求めます。町長。



◎町長(前田穰君) それでは、引き続きまして議案第65号平成21年度綾町一般会計補正予算(第4号)。

 平成21年度綾町一般会計補正予算(第4号)は次に定めるところによります。歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ451万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ47億6,516万2,000円といたします。

 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によります。

 なお、今回の補正は、新型インフルエンザ接種費用負担軽減事業に伴うもので、優先的接種対象者のうち、低所得者の実費負担を免除し、経済的負担を軽減するとするもので、町内では非課税世帯者が943名いらっしゃいます。943名と、それから生活保護者36名の計979名に、1人当たり6,150円のうち、国県から4分の3の補助を受け助成するものであります。また、少子化対策新型インフルエンザ予防接事業で、1歳から13歳未満の方603名に、町単独で1人当たり1,550円を助成するものであります。

 それでは、これは、2ページと3ページにつきまして事項別明細で御説明申し上げますので、それはお目通しいただきまして、6ページのほうをお目通しください。6ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 歳入でありますが、県補助金の衛生費補助金として451万6,000円を計上していますが、これは優先的接種対象者のうち、低所得者の実費負担補助金で、1人当たりの接種料6,150円のうち、979名分の602万1,000円の4分の3を受け入れるものでございます。

 それから、次に7ページのほうにお目通しいただきますが、歳出では、保健衛生費の予防費として優先的接種対象者のうち、低所得者979名の実費全額補助602万1,000円、602万1,000円、それから1歳から13歳未満の方の603名に対しまして、一部補助93万5,000円、それに事務費3万6,000円を含む699万2,000円を計上いたしたわけであります。なお、予備費の247万6,000円の減は、新型インフルエンザ予防接種事業の一般財源に充当するものでございます。

 まあ、簡単ではありますが、議案第65号平成21年度綾町一般会計補正予算(第4号)の提案理由の説明にかえさせていただきます。御審議を賜りますようよろしくお願いいたします。

 以上であります。



○議長(畠中征郎君) 議案第65号平成21年度綾町一般会計補正予算(第4号)に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長、橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) まず初めに、町内患者の状況について伺います。

 小学校で学級閉鎖とか、中学校の学年閉鎖とか、話には伺ってるんですけれども、患者の発生状況はどうなのか。それから、ワクチンの入手の件ですけれども、通年のインフルエンザのワクチンも、この新型インフルエンザワクチンの製造に、のほうに力を入れたということで、従来の、通年のインフルエンザのワクチンも不足していて接種できない、したいけれども接種できないという町民からの声もあるんですけれども、新型、旧型含めて、旧型というか従来の含めて、ワクチンの入手状況とその接種希望者に対する接種状況というんでしょうか、について伺います。

 それから、先ほど、今提案の中で、低所得者と生活保護所帯に対しては、国県の補助があるということなんですけれども、今、今回の綾町の独自、単独の、子供、1歳から13歳までの子供の接種のように、自治体が単独で行った場合に県が補助するというところが出て来ております。私の手元では、秋田だけ、秋田県が市町村独自に費用の軽減負担を行った場合に費用の3分の1を助成するというのが、秋田県が一番初めのようですけれども、そういったことに対する町長の考え方と、県に要望するお考えがあるかどうか伺いたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) それでは、現況の状況報告を申し上げたいと思いますが、まずその前に、私どもが把握してる新型インフルエンザの罹患者といいますか、それの関係は、まあ一応全体的には今まで罹患された方が176名ということで、一応把握さしていただきます。具体的に言いますと、幼児が13名、小学生が45名、中学生が42名、高校生が25名、成人が45名、高齢者が6名ということで、今まで、これは10月26日から11月25日までの間が、トータル的には176名が罹患されておるという報告を一応受けております。

 直近の状況の1週間の人数をちょっと報告申し上げますが、これからすると、37名という報告を聞いておるわけであります。幼児が3名、小学生が12名、中学生が4名、高校生が4名、成人が14名、高齢者はゼロと、このトータルが37名と、こういう状況下にあるということを、まずは御報告を申し上げたいと思います。まあ、今若干ずつは減じておるという状況になっておるんではないかと、まあこのように考えておる次第でございます。

 それと、私ども今回の接種ワクチンでありますが、今、橋本議員さんがおっしゃいますようなことについての情報は、余りはっきり確保してないんですが、まあ特別足らないとか、そんな情報は、まあ今のところ私のところには来ていません。

 それと、もう1つは、これ補助の状況をどうするかということで、まあ単独でやっている方等々、県内でも独自性を発揮されるところもございますが、まあ一応医療機関として、1市3町は、医療機関に対する対応の仕方として、やっぱり共同歩調でいくべきじゃないかという基本的なスタンスの中で、実は今回のこの新型インフルエンザの接種状況に対する補助等々についてはまあ話し合いを進めまして、まあ1市3町で、まあ宮崎市が中心になるわけでありますが、そういう形でいろいろ検討した結果として、きょう報告申し上げるような結果になったということであります。

 これ、なかなか独自性を打ち出すというのも、医療機関がやっぱり同じ圏域なもんですから、なかなかそう簡単に、そう簡単ちゅうか、なかなか難しい状況にもなっていきますから、市とも協力しなきゃならんし、医療機関ともうまくバランスをとって協力していかなきゃいけませんので、まあそんなことで、このような形で御提案さしていただいたと。まあ、人並みのことは人並みしっかりやろうということで、まあ私たちも町民の命を守るということは最大限大事なことでございますから。

 まあそれともう1つは、まあこれは単独的な取り組みというのも一方では必要ですが、今前段で申し上げましたような体系がございますので、まあ私たちとしても、県も現段階の踏み込みしかしていませんので、今回これで御理解をいただいて、できるだけこの感染が広がらない対応というのをしっかりやるということで、まあいろんな面でのこの啓発活動についても努力をいたしておるところでございます。

 後は、担当課長から説明させます。



○議長(畠中征郎君) 福祉保健課長。



◎福祉保健課長(松田典久君) 新型インフル、新型のワクチンの入手状況なんですが、その件につきましては、県のほうが管理しておりまして、医師会からの必要量を聞き取りまして県が配分するというふうな状況でございます。まあ、今のところ1割減で、生産量が1割減ということで聞いております。また、従来型のインフルエンザにつきましては、昨年の生産量からすると約1割残っておったということで、その分を新型インフルエンザのほうに回すというような計画で進んでおるということでございます。ただ、若干は足りない状況があるということで、大体申し込んで一、二週間たてばできるんじゃないかというふうに聞いております。

 以上です。



◆議員(橋本由里君) 議長、橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 四、五日前に、宮崎市内に住んでいる綾町出身の人から、私どもの子供のところに、インターネットでワクチン接種できるところを調べてほしいというのがありまして、わざわざ宮崎から子供さんを連れて綾まで接種に来たと。で、玉置先生のところが何か安いんだそうです。私もその仕組みがよくわからないんですけれども。で、伺ったところ、旧型は残っているけれども新型はないということで、その日は旧型の、従来型のワクチンだけをうってもらって帰ったと。で、私、生協病院の組合、医療生協の組合員なんですけど、生協病院はもう従来型のワクチンはもうないということで、それはもう早い段階でありませんでした。それが待って入るかどうかについては定かじゃないということで、大きな病院でなかったけれども、小さなところにはあったとか、綾だと、結い診療所にはまだ残ってたとかいうことは実際ありまして、なかなかその、従来のワクチンを毎年うっていた方がうってもらえないという状況はあるようですので、その点はぜひ行政でも把握していただいて、町民からの問い合わせには対応していただきたいというふうにお願いをしたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 質疑を。



◆議員(大隈寛君) 議長、大隈。



○議長(畠中征郎君) 大隈議員。



◆議員(大隈寛君) 教育長に、ひとつお見えですからお聞きしたいと思うんですが、これまでに小中学校でこのことに関して、学級閉鎖もしくは学年閉鎖ですか、これがありました。そこで、この授業のおくれについて、今後どういった対策、対応ですか、をなされるのか、ちょっとお聞きしたいと思いますが。



○議長(畠中征郎君) 教育長。



◎教育長(玉田清人君) ただいまの御質問は、今学校側とも協議をいたしておりまして、例えば冬休みあたりを何日間か、午前中あたり、特に小学校の4年生、5年生が若干授業時数が確保できないっていうことで、まあ協議をしておるんですが、まあできましたら冬休みの日を何日間か、午前中あたりとりたいなあということで協議はしております。中学校のほうは、まあまあ何とか確保できるんじゃないかなあということで、もしどうしても確保できないような状況であれば、小学校も含めまして、通常今の時間から1日、水曜日は若干短いんですが、大体5時間で終わるんですが、これを1時間程度ふやして、何とか確保しようかというようなことで、今まだ正式決定はしておりませんけども、そういう協議はしておるところでございます。



◆議員(日高幸一君) 議長、日高。



○議長(畠中征郎君) 日高幸一議員。



◆議員(日高幸一君) 感染拡大防止という意味で、学校側はどういう対応をされているのか教育長にお伺いしたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 教育長。



◎教育長(玉田清人君) できるだけ感染拡大は防止しようということで、もう当然その手洗い、うがいはもう徹底をしておりますけども、先ほど御質問ありましたように、まあできるだけそういうことで、学級閉鎖等も視野に入れながら、まあかなり学級閉鎖やりました。また、学年閉鎖等もやって来たところでございます。まあそういうことで、できるだけ拡大防止には努めていきたいということで、まあ家庭にもいろいろ文書等配付をさせていただきまして、その御協力をいただこうと言うことで取り組んでおるところでございます。

 以上です。



◆議員(橋本由里君) 議長、橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) この感染防止のことなんですけれども、一般的なその手洗い、うがいとかいうことはよく広報にも載りますし、ただ、やっぱり町民としては綾町がインフルエンザについて、先ほどのまあ感染、罹患率、罹患者の数もですけれども、どうなっているのかというのも余りよくわからない。それで、あえて、わざわざそのいろんなこと言って不安をあおる必要はないと思うんですけれども、今回私たちが総務委員会も文教委員会も視察に行きましたし、私、その前にほかのまたほかの用事で関東のほうに行ったんですけれども、東京の電車の中で、かなり立って混んでいる状況でも、マスクしている人っていうのはほとんど見かけないんですね。で、何か、最近イオンに行くとみんなマスクをしているので、イオンに行くときはマスクを持って行こうという若い人たちが多いんだそうですけれども、情報がむしろこう田舎のほうが少ないのか、多いのかっていうのは別問題としても、すごくこう慎重にやっているような印象を受けます。かといって、人間はもう今、綾の人だって東京にも普通に行くわけですから、何かそこ辺の、本当のところどうなんだろうと、インフルエンザ。例えば、手洗いは、もちろん効果がないとは思いませんけれども、何か余りこう、その神経質になり過ぎている面もあるのかと。ただ、今罹患者数とか、学級閉鎖、学年閉鎖のこと、私学校の学級閉鎖、学年閉鎖知っておりましたけれども、やっぱり患者数を聞きますと、やっぱり身近な問題ではあるんですよね。だからそこ辺を、何か、何だろう、町民の不安を大きく、必要以上に大きくする必要はないけども、やっぱり情報はきちんと伝えていただくほうがいいのではないかっていう思いがずっとしておりまして、厚生労働省が1人何十枚かのマスクをキープしろと言ったと。で、なくなったら、余りあれは効果がないんだみたいなニュースが流れて、非常にこう、そこ辺で不安が出てくるのかなあという思いもあるので、行政のほうも広報で知らせましたっていうレベルではない、もっと安心してもらう広報の方法がないかなというふうに、防災無線も活用しながら、患者は出ていないということでは決してなくて、出ているんだということは知らせてほしいというふうに思います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 答弁要らないかもしれませんが、実はやっぱりそこんとこが、どうやってこの感染拡大を防止するかという面で、広報をどこ辺まで広げていくのかというのは、今おっしゃいますようなジレンマがあるんですね。余りあおり過ぎると、今度はちょっとみんなが警戒し過ぎた面で動揺が重なって、精神的な面でまたどうかなあと。だから当初は、「学級閉鎖がありましたよ、だから気をつけてください」というのは2回か3回、私ももう今、行政無線の関係はできるだけ私のところまで持って来いということでお願いを指示して見てるんですけど、まだそこまで、近ごろはもうちょっとやっていないっていうような現状であります。ただ、それぞれのセクションに行きますと、消毒液は必ず配置がしてあるなあという思いもいたしておりますから、まあ私たちも、私なんか特に町内外あちこちするもんですから、もう玄関に、この役場に行くときもあの消毒水をとっとってやって入って来るという形。もちろん自宅に帰っても、子供たちがおるもんですから。まあ、そんなことで、そういう認識が大分高まって来たのかなあという思いがしますが、まあそこら辺の度合いを、どこ辺まで、きょうなかなか、だからきょうは数字を持って来いということで、まあせっかくの機会だから議員さんにはそこ辺を報告せんと意味がないよということで数字を全部持って来らして、今報告したところですが、まあ現在までの経過、こういうことだということで報告すべきであれば、またちょっと内部でちょっと検討いたしまして、きょう議会議員の皆さん方に報告した範囲ぐらいは、中間的に今こういう状況になっています。まあ、直近は先ほどちょっと言いますように、ちょっと減少傾向にはありまして、20、37名ということでございますから、まあそんなことも踏まえながら、またさらに感染拡大という面での啓発を、また努力をしたいとは思っておりますから、そういうことでまた取り組みたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第65号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 賛成の討論を許します。



◎議員(日高幸一君) 議長、日高。



○議長(畠中征郎君) 日高幸一議員。



◎議員(日高幸一君) 議案第65号平成21年度一般会計補正予算について賛成討論をします。

 インフルエンザ予防の徹底をと叫ばれる背景には、学校現場で危機意識が十分でないという危機感があると言われています。例えば、熱があっても登校する子供や、学校が授業前の体調チェックなどは当然必要なことと思います。受験シーズンを控えたこの時期から、新型の感染拡大がいつまでも続くのか見通しがたたないのが現状であり、本当に不安なことであります。とにかく、感染者がいかに他人にうつさないようにするのが最も重要であり、学校現場を筆頭に、家庭や職場など、あらゆる場面で感染拡大防止へ危機管理の徹底が一層求められていると思います。再度徹底した感染防止の強化を願って、予防接種補助金に対する補正予算について賛成とします。



○議長(畠中征郎君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第65号の原案に賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(畠中征郎君) 起立全員。よって議案第65号平成21年度綾町一般会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。

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○議長(畠中征郎君) 以上をもちまして、本日の議事日程の全部を終了いたします。

 ここで、町長のあいさつをお願いいたします。

(町長挨拶)



○議長(畠中征郎君) これをもちまして、平成21年度第7回綾町議会臨時議会を閉会いたします。



◎事務局長(前田栄一君) 御起立ください。一同、礼。

(閉会午前10時36分)

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│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。    │
│                                         │
│                                         │
│      平成21年11月30日                        │
│                                         │
│                                         │
│                  議  長 畠中 征郎             │
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│                  署名議員 入船 康紀             │
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│                  署名議員 太田 善一             │
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