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宮崎県 綾町

目次 09月10日−02号




平成 21年第5回定例会( 9月) − 09月10日−02号









平成 21年第5回定例会( 9月)

平成21年第5回(9月)綾町議会(定例会)会議録

平成21年9月10日再開    

   平成21年第5回綾町議会(定例会)が平成21年9月10日午前10時綾町役場議場に招集された。

    出 席 議 員                                    


┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│議席番号 │氏        名     │議席番号 │氏        名     │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│1    │福   永   宏   文  │6    │大   隈       寛  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│2    │日   ?   憲   治  │7    │福   田   正   照  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│3    │日   高   幸   一  │8    │入   船   康   紀  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│4    │押   田   和   義  │9    │畠   中   征   郎  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│5    │太   田   善   一  │10   │橋   本   由   里  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘


    事 務 局
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│局 長  │前   田   栄   一  │書 記  │阪   元   裕   一  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘

    説 明 員
┌─────────┬──────────┬─────────┬──────────┐
│町       長│前 田    穰  │副   町   長│横 山  文 也  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│総務税政課長   │向 井  好 美  │教育長      │玉 田  清 人  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│企画財政課長   │畠 中  純 一  │教育委員長    │福 山  茂 男  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│福祉保健課長   │松 田  典 久  │建設課長     │清 水  正 信  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│産業観光課長   │松 本  淳 資  │町民生活課長   │山 口  一 徳  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│社会教育課長   │谷 口  俊 彦  │農林振興課長   │中 薗  兼 次  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│教育総務課長   │黒 木  政 則  │会計管理者    │田 中  敏 彦  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│監査委員     │中 村  桂太郎  │         │          │
└─────────┴──────────┴─────────┴──────────┘



平成21年第5回(9月)綾町議会(定例会)議事日程

平成21年9月10日再開

     開    議



   日程第1 議案第49号 綾町税条例の一部を改正する条例
   日程第4 議案第50号 綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例
   日程第5 議案第51号 綾町国民健康保険準備積立基金条例の一部を改正する条例
   日程第6 議案第52号 公の施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
   日程第7 議案第53号 公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについて
   日程第8 議案第54号 平成21年度綾町一般会計補正予算(第3号)
   日程第9 議案第55号 平成21年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
   日程第10 議案第56号 平成21年度綾町老人保健特別会計補正予算(第1号)
   日程第11 議案第57号 平成21年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
   日程第12 議案第58号 平成21年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)
   日程第13 議案第59号 平成21年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)
   日程第14 認定第1号 平成20年度綾町一般会計決算
   日程第15 認定第2号 平成20年度綾町国民健康保険特別会計決算
   日程第16 認定第3号 平成20年度綾町老人保健特別会計決算
   日程第17 認定第4号 平成20年度綾町後期高齢者医療特別会計決算
   日程第18 認定第5号 平成20年度綾町介護保険特別会計決算
   日程第19 認定第6号 平成20年度綾町農業集落排水事業特別会計決算
   日程第20 認定第7号 平成20年度綾町公共下水道事業特別会計決算
   日程第21 認定第8号 平成20年度綾町浄化槽事業特別会計決算
   日程第22 認定第9号 平成20年度綾町水道事業会計決算




会議に付した事件・議事日程と同じである。

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(再開午前10時00分)



◎事務局長(前田栄一君) 御起立ください。一同、礼。着席ください。



○議長(畠中征郎君) 暑いので上着をとっていただいて結構でございます。

 おはようございます。本日の議事日程は、議案に対する質疑、委員会付託となっております。議事進行につきましては御協力をお願いを申し上げたいと思います。

 ただいまから本日の会議を開きます。本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

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△日程第1.議案第49号



○議長(畠中征郎君) 日程第1、議案第49号綾町税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第49号は総務委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第49号は総務委員会に付託することに決定をいたしました。

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△日程第2.議案第50号



○議長(畠中征郎君) 日程第2、議案第50号綾町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) おはようございます。この出産育児一時金の引き上げというのは、負担軽減のために役に立つと私も常々思っていたのですけれども、前回の引き上げのときの後ですね、なかなかそうはこういかなくて、病院に払う出産費用のほうが上がってくるということがありました。

 今回妊婦検診が14回になったということで、産婦人科のほうと、産科のほうと協議をしたということがありましたけれども、この出産育児一時金について、そういう産科との話し合いとかいうことはあるのだろうかというふうに思って伺いたいと思ってます。

 というのは先ほど申し上げましたように、制度としてこういうふうに引き上げになると、本当に見事に出産費用が上がってしまうということで、余り産婦というか、若い子育てをする方々の負担軽減にはつながらないというのがこれまでもありましたので、それは不妊治療についてもそうなんですけれども。事前に何かそういう打ち合わせとかがあってね、こちらの意向がついていただけるようなチャンスはないものだろうかということが本当は知りたいのですけれども、そういうことが可能性としてはあるのかどうか伺わせていただきたいと思います。

 それから町長が提案理由のときに、今回暫定的に年数が区切ってありますので、その後については何らかの手当があるのではないかと聞いているというような説明だったと思うんですけれども、私も、もしそれで出産費用が上がることになったら、制度が終わった途端に上げた出産費用は多分下がらなくなれば、むしろその負担がまた重くなるんではないかと、要するに2年ないわけですよね、上げる期間が。そういうことについて可能性、引き続きこの制度が続く可能性について、もう少し町長のほうでつかんでいたら教えていただきたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 産科と産婦人科との話し合いといいますか、医師会とのいろんな打ち合わせ、広域的な形の中でやったという報告は承っておるんですが。いま橋本議員さんおっしゃいますように懸念することは、こういう形での、ある面では交付金がふえてまいりますと、一時金の支給がふえてまいりますと、結果的に全体的に上がってしまって、現実的にはお産する方々の十分な一時金になるのかどうかというのが、そういう面ではちょっと懸念されることは確かにいつもあるわけで。産婦人科によっては、もうこの以内で十分可能だという産婦人科もあると。しかし、それをオーバーするところもあると。

 ですから、そこら辺が医師会との話し合いの中で、引き上げられてそれがそのまま満杯請求されるということになると、これはなかなか現実にはシーソーゲームみたいなことになって実質的なお産をする、そういう面での負担軽減につながらないという懸念がございますから。今お話がありましたようなことについては、また産婦人科、医師会を通じて、そういうことの良心的なやっぱりこの対応をしていただくということをしっかり踏まえていかなきゃならんと、このようにも考えている次第でございます。

 そういう面で、特に産婦人科で懸念される場合は、保険料がこれにプラスアルファとして出てくるわけでありますから、そういう面では御理解いただけるように良心的な対応をいただくということで、そういう面での医師会に対します要望はしっかり踏まえて、国保連合会を通じてでも、そういうことを申し上げさせていただきたいと思ってる次第でございます。

 それから、今後の対応については、私は、これはもう継続をいただける、いただかなきゃならんと思いますし、またそういうことを要望をしっかりやっていって、下がることはこれはあり得ないと、こういうことの気持ちでですね。なかなか先行き読めないわけでありますが、しかし今回政権が変わったということもございまして、このことは重点事項ということにもなっておると私は思っておりますから、そういう面ではこれをしっかり担保できますように、いろんな角度から努力をしてまいりたいと、そういう思いでこれを下げることはあり得ないという思いの中で頑張ってまいりたいと思っております。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第50号は文教福祉委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第50号は文教福祉委員会に付託することに付託することに決定をいたしました。

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△日程第3.議案第51号



○議長(畠中征郎君) 日程第3、議案第51号綾町国民健康保険準備積立金条令の一部を改正する条令を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第51号は文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第51号は文教福祉委員会に付託することに決定をいたしました。

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△日程第4.議案第52号



○議長(畠中征郎君) 日程第4、議案第52号公の施設の設置及び管理に関する条令の一部を改正する条令を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 直接関連することで1点、ほかに公の施設に関連することで1点、お尋ねしたいんですけれども。

 今回使用料の改正ということで、プラスマイナスいろいろ改正案と現在とで全く変わらないところ、大きいところは1万円超える値下げになるところといろいろあるようですけれども、綾町ではスポーツ施設に対する維持管理費というのが町民の中でもいつも話題になるんですが、今回引き下げ幅が、引き上げになるところも若干あるんですけど、おおよそ引き下げられることになるんですけれども、そういったことについての考え方を伺いたいと思います。

 陸上競技場が新しくなると、そちらの使用料がふえるのではないかというようなお話も伺いましたけれども、全体として町民の皆さんにわかっていただくとすれば、どのような数字が出てくるのか伺いたいと思います。

 それから、この条例案と直接関係ないので一般会計のところでもいいのかもしれませんが、小田爪のテニスコートを使用される方が、夜間帯に借りておられて、チェーンにひっかかってけがをされているんですね。自転車で、私も場所ははっきりここと確認してないんですけれども、夜間帯に借りていたので自転車で通行したところ、チェーンにひっかかって、結構大きなけがをされました。

 その周りの方たちに聞いたら、結構ひっかかってけがをしている人がいると、大きなけがじゃないにしても。それまでも何人かいらっしゃったということで、そのチェーンのところが真っ暗で、まったくそのチェーンがあるかどうかの確認ができないんだそうです。それで、今回は毎回チェーンがかかっているわけでもないし、その人も毎回自転車で行っているわけだけでもなさそうなんですけれど、その貸し出し日というんですかね、開放される日の開放される時間帯にチェーンがかけてあるのはおかしいんじゃないかという意見が寄せられました。

 かぎでもかけてあればいいのかもしれないんですけれども、借りている人がいる日の管理というのがどのようになっているのか、担当課長でもありましたら教えていただきたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 今回公の施設の使用料の関係につきましては、提案理由の中でも説明申し上げましたとおり、基本的には錦原サッカー場のことを前提として整合性を保つということと、できるだけ低廉な価格で幅広く利用者を募って、費用対効果ということを前提に運営をしていかなきゃならないという考え方で、今回改正をさせていただいた次第でございます。

 今回、幸いにいたしまして御理解いただきまして、300メートルを400メートルの陸上競技場に改修し、その中多目的競技場という形でいろんな角度から利用いただけるような形になってまいりました。

 特にスポーツ合宿という面では、今回また今年の予算の中でも上がっておりますように、ターミナルの整備・拡充強化を図らせていただくということであれば、まあ維持管理、これをできるだけ圧縮に努めながら、そしてその面でのまた利用を高めるという面で、これは全体的な綾町の活性化につなげる。

 そしてまた相乗効果として青少年の健全育成、そういうことでの全体的な形の中で公で取り組んでいくわけでありますし、そして幸い、今回の改修についてはかなりの補助金もいただいてやっておりますから、この単価で維持管理費を生み出しながら、この利用料だけではできませんがトータル的な形の中で取り組んで、最終的には活性化協会なりほんものセンターなり、綾町全体の産業経済というものの活性化を導くことができるかということで、最終的には町民の皆さん方にそういう面での御理解をいただけるように取り組んでさせていただきたいと。

 こういうことで綾町の良さというのは、そういう面での低廉な価格で幅広く利活用いただき、そして維持管理も極力地元の皆さん方にやっていただくと。もちろん重要な場所については専門家に任せないと、専門性、グレートの高いところは売り物でもあるわけでありますし、またそのことが大事でございますから、そんなこと等をトータル的に考えながら取り組んでおるということで御理解いただけたらありがたいと。数字的なことについては年間の形の中でまた、報告を申し上げさせていただこうと、このように考えてます。

 テニス練習場であるテニス競技場の関係については、そういう危険な箇所がありますならば、まあ担当課長が答弁すると思いますけれども、改善、努力をしながら、そういう面での心配をかけないように努力をしてまいりたいと思っております。



○議長(畠中征郎君) 産業観光課長。



◎産業観光課長(松本淳資君) 事故の件でございますが、自動車が施設内に入らないためにチェーンをしたということでございますが。今現在事故が起こった後ですね、チェーンに表示をしたり、また照明が、チェーンのところの照明があるんですけれども、木をちょっと若干伐採するなどして、今チェーンが見えるような格好での対応を今いたしておるところでございます。

 以上でございます。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 答弁ありがとうございます。後のほうの課長から答弁いただいた件についてですけれども、じゃあ、そういう報告は課長のところにはあったんですね。これは別にけがされた方から何か直接聞いたとか、申し入れがあったということではないんですけれども、こういった場合についての多少補償というのはあるのでしょうか。



○議長(畠中征郎君) 産業観光課長。



◎産業観光課長(松本淳資君) 一応ですね、保険がかけてありまして、保険で対応できれば保険でしようということで、今現在事務を進めているところでございます。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第52号は総務委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第52号は総務委員会に付託することに決定をいたしました。

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△日程第5.議案第53号



○議長(畠中征郎君) 日程第5、議案第53号公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 議案第53号は委員会付託せず、最終日に討論・採決を行いますので、十分なる御検討をお願いをいたしたいと思います。

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△日程第6.議案第54号



○議長(畠中征郎君) 日程第6、議案第54号平成21年度綾町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(畠中征郎君) 大隈議員。



◆議員(大隈寛君) 実は私どもの所管でありますが、なかなか委員会に町長を呼んで、いろいろと聞くわけにもいきません。そこで2つほどお聞きをしてみたいと思いますが。

 まず、この元気みやざきの関係であります。いわゆるマンゴーの事業なんですが。これもいわゆる補対の分を今回取り下げようということでありまして、その背景については私も十分理解はできますが、ただ一つ、マンゴーの場合はどうしても初期投資をいかに抑えるかということで後の栽培管理に影響するわけですが、そこで断言もした、いわゆる関係農家にも担当のほうから十分理解はして了解はしたというふうに私は受けとめておりますが。それだけじゃなくて、いわゆる今度は今こういう状況ですから、いかに安く、例えば、例を言いますと中古でも利用して、そういった指導をなされたのか、それが一つと。

 やはり、それでもやるということであるんですから、この農家の姿をやっぱり尊重するという意味からも何らかのやっぱり支援をやるべきじゃないかというふうに私は思っておりますが、町長の見解なりをお聞きしたいと思います。

 それと、このつり橋の関係であります。まず、担当課長に今後のスケジュールについてひとつお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 今回元気みやざき園芸産地確立事業補助金が補正で落としてあるわけでありますが、私もこのことについては、マンゴー農家の皆さん方の取り組みを尊重し、何とか事業を手配をして頑張っていただこうと、そういうことで当初予算では見込まさせていただきました。

 しかし、現実的にですね、油の高騰なりいろんな角度から事業費が物すごく積算すると上がってきておると。そうなると、そのことで事業実施をしたときに、本当にそれが収支が取れていくのかどうか、そんな面の心配をしながら検討させてきたわけでございますが。

 最終的には大隈議員さん、よく御理解をいただいておると思っているんですけど、もうこれはまさに費用対効果の関係からしたときに、今の状況からすると、もうなかなか事業実施は困難だと、これはもう関係者から、もうとてもやりきらないということのですね、気持ちが上がってきたということであれば、私たちはもうやっぱり。もう私は事業費をもっと抑えられないのかということで、かなり指導をしたわけでありますけれども、今の鋼材、その他からするととても圧縮はできないと。それならこんな形の中でやるというのは、とてもそれは価格的にマンゴーというのは今は言い尽くされております、かなり厳しい状況であるわけでありますから、これはもう無理をさせちゃいかんという判断の中で、今回本人の、関係者の皆さん方の農家の皆さん方の意志を尊重して、やむなし、今回補正で落とさせていただいたと、まあこういうことでございます。

 私は、だから無理をせずに、もし中古でも、あるいはまた、そういう事業費を抑える形のものはないかと県のほうに、そしてまた新たな事業があったときにはそれを取って、県もそういう面での取り組みをしないと。事業費がただ上がって、ただやらせればいいんじゃなくて、実際的な試算をしたときにどれぐらいが妥当かって、設備費にはこれだけぐらいしか投資ができないということを逆算してですね、しっかりやって、それから事業実施ということにしていかないと、結果的にはそのリスクは全部取り組む農家に負担をかけるようになってはならんと、こういうことで。

 まあそのようなことで、今回そういうことを踏まえながら、今回落とさせていただきました。そして、まあ聞くところによると、個人的に自力でやるという方も出てきていらっしゃるということで、私もいろいろお聞きをいたしたんですが、こういう事業実施前にお話をいただけたら、それなりの対応ができたのかなと、既に実施されているということもあって、ちょっとなかなか厳しい、今までの整合性から考えると、そんな心配もしてますが。

 今後、まだ拡充したいとかいう場合は、事前に私たちも相談をしっかり受けて、何か新たなそういう面での事業というのを町単独でも組み立てると。こういことに、そういう形での支援という形を見出していかなければならない。現時点で既に立てたものに対して、後で追加的な補助というのはなかなか厳しいかなと、こういう見解を持って対処しておるというところでございまして。大隈議員さんからもそういう話がございましたから何とかならんかということで検討しておるんですが、事務当局のやりとりの中では、今の段階ではなかなか先が見えない。しかし、今後の課題については何かいい事業があったら、また取り込もうと、こういうことで頑張らしていただこうという思いでございます。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 建設課長。



◎建設課長(清水正信君) つり橋のほうのスケジュールについてお答えいたします。現在、照葉大吊橋の点検調査ということで、一応10月15日の工期をもって調査をお願いしておるところなんですが、かけかえという計画をしている関係で、随時報告を受けながら、その協議に入りながら調整をさせていただきまして、できるだけ年度末いっぱいでの工事が完成できるように努力したいと思っております。

 以上です。



◆議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(畠中征郎君) 大隈議員。



◆議員(大隈寛君) 前段のほうのマンゴーについてもですね、一つそういったやる気といいますか、頑張る農家、こういったこともですね、一つ頭に置いていただいて、少しでも今後の農家経営の礎にならばというふうに考えておりますから、どうかそこはひとつお願いをしておきます。

 たった今、担当課長のほうからスケジュールについて、いろいろと話されましたが、要は年度内に執行することが一番ベターであります。

 だだ一つ、今回中身を見てみますと、いわゆる今話があったように調査のほうが来月の中旬、そしてまた請け負いを出す前に、この委託料として設計1,000万円ほど組んでありますが、そこあたりは確立して、いわゆる順序としてですよ、それから工事を請けると、そういうふうに流れていくのが一番ベターであるんですが。

 なんせ今回国のそういった緊急景気対策ですか、こういった関係、またさらには基金の取り崩しが最後のリミットだというふうに聞いてますから、そういうこともあるんですが。今回のそういった調査、いわゆる設計をする段階では、結果的には大幅に事業費あたりの変わる要素は十分あり得ると私は思っております。そうなったときに今の金額で抑えられればいいんですが、これが倍とか、あるいはまたは5分とか、そういった大きな金に変更した場合、その財源はどこに町長として見出されるのか。そういうことです、はい。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 今回ですね、大幅な補正で計上させていただいております。照葉大吊橋のかけかえ計画でございます。これはもう御案内のとおり当初私どもとしては積立金を原資として、将来建てかえということを検討しておかないと、いつまでも状況としてもう現実的には30年近くの建設数、当時からすると経過をしておると、こういうことで、私どもはこれを最重点的にですね、将来の建てかえということで基金を調達をさせていただいておりました。

 それが5カ年ということで、ことしでこれが積み立てができる、これを原資として後は一般財源という形しか予想としてはできないと、こういうことで、ですからできるだけ財政計画もそういう面では基金取り崩しをできるだけ抑えながら、何とか建てかえという形になった場合は一般財源の持ち出しということを踏まえておかなきゃいかんと。これはもう最優先的にやらないと安全性という面は危惧されるようなことがあっては大変なことになるわけでありますから、綾町のイメージというものが、これはもう損なわれることになったら大変なことになるということで、私はいつも町長に就任して、このことがいつも頭から離れておりません。

 そんな矢先に今も話がございましたとおり、今回地域活性化・経済危機対策臨時交付金というのが国のほうで用意をいただきました。これは公共事業として何でも使えるということでありますから、もうこれはそういう形の中で、今回、突発的なことにはなり得ますけども、議会の御理解をいただいて、個々の面での取りかえ、思い切った対応をしておかないと将来においてまた、次の世代を担う人たちに心配を持ち越させるようなことになってはいけないと。こういう考え方に基づいて、今回このような形で予算を計上させていただいた次第でございます。

 調査の段階で、ことしも調査費もいただいておったわけでありますから、これに基づいて今後の対応というのをしっかりやっていくつもりでございましたが、緊急にそういう交付金がまいるということでありますから、これを使って今年度負担をできるだけ軽減しとかなきゃいかんと。

 こういうことで、今10月の半ば過ぎには今の最初の調査の結果が出ますが、この間中間的な調査を受けますと、いろいろ、それで安全性に問題があるという確定的なものはございませんが、しかし、やっぱり懸念される材料というのは幾らか出てきておると。もう、さびの状況、しかし目に見えませんから、そういう面からしますと、今回思い切った改善補修、こういうものを大規模的な補修、改善ということを取り組まさせていただくことが、どうしても私はしとかなきゃいかんと、こういう気持ちになっておるわけでございまして。

 そういう面からいたしまして、さらにもう一歩突っ込んで、構造的なもの、内容的なものをセンサーで調査すると、また何千万円かお金が要るということでありますから、そういうこと等を踏まえたときに、もうこの際、大幅な補強、補修、大規模なそういう形のもので検討させていただくということを前提にしながら、万が一、これでお金が足らないときには、そりゃもちろん一般財源からくみ出していかなきゃやむを得ない、そういう思いでございます。

 ですから、ただ予算のこの基金を積み立てるときに、その概算予算額を見ますときには2億二、三千万円という概算の見積もり、これはまさにつかみ的な概算が出てきておるわけですから、そういうことを踏まえたときに、この金額の、それがどれだけふえるかわかりませんし、どれだけ減るかもわかりませんけれども、大体ここ辺を標準として検討していくことが、私は大事だと。

 そのような形の中で、今回いろいろ調査の結果等の中間を受けますと、やっぱりその思いが強く出てきておると、こういうことで今回このことに対する取り組みをぜひ御理解いただきたいと強く思っている次第でございます。



◆議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(畠中征郎君) 大隈議員。



◆議員(大隈寛君) ただいま町長のほうから話がありましたとおり、確かにこのつり橋というのは綾町のイメージでありますし、また大きな目玉でありますから、十分そこあたりも踏まえて、ここの財政計画等も十分整合しながら、一つ再生をしていただきたいと思います。

 最後ですが、この小田爪の今度リニュアールして立派になりましたが陸上競技場に関してですが、ここに今回三段跳びですか、幅跳びですか、70万円ぐらい計上されておりますが、この利用者ちゅうのがどのぐらいおられるのか。おわかりであれば、ひとつ教えていただきたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 産業観光課長。



◎産業観光課長(松本淳資君) 利用者というのは把握しておりませんけれども、以前走り幅跳びの施設があったということで、町民の方から要望がございましたので、今回要望にこたえて新設するものでございます。

 以上です。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 私も、町長に直接お伺いしたいことが数点ありますので伺いたいと思います。

 まず初めに、今大隈議員のつり橋の関係の話と重なるのですが、私たち全員協議会でも説明はいただいたんですが、結局今回の2億数千万円の予算で事足りるかどうかはわからないわけですね。最悪、人を通すことはもう危ないということに、もしなったときには、そのかけかえという話になるのかなと思うんですけれども。

 今町長が中間報告をいただいたら、何がしかの補修は必要だろうと。その点については全員協議会ではまだ伺ってませんでした、目視でやってみてということだったんで。

 だから、例えば今回の補正予算が議会を通過したときに、つり橋の問題については、かけかえが前提なのか、補修が前提なのかというところを、町長のその思いの中にね、かなりかけかえというのがもうあるのかということについては、何かもうひとつはっきり歯切れ良く伺っておきたいというのがあるんですね。多分かけかえとなったら、この金額ではもう当然足りないわけですから。

 確かに私もあそこにあるつり橋は、よそから来られたら必ず案内する場所の一つなんですけれども。また、もしかけかえをしても、何十年か先にはまたそのことが、存在が重く肩にのしかかってくる時代がやがて来るわけですから、そういうことでいえば、よそから来られる方々に見ていただくいい場所ではあるんですけれども。町民にとってはどうなのかということについても、やっぱり町民の意見も聞くべきことではないかと私は思っておりますので、根底にある町長の思いを、もう少しはっきり伺っておきたいというのがあります。

 それから小さいことなんですが、今回野生猿の被害防止で若干ですけれど予算が減額になっているんですね。この猿の被害というのは、出荷をしてお金にかえる農家のほかに、自家用の野菜についても随分被害が出ておりまして、私の家の周りでも、ことしトウモロコシを植えたら、7、8頭来て抱えて行ってたというふうに連絡いただいたんですが。もうかなり自家用の農作物についても被害が出ておりますので、この今の被害の状況と、もしかすると別のところでもっといい手があって、別のところで予算を組んでいただくのかもしれないんですけれども、若干予算が減額になっているのが気になっておりますので、伺いたいと思います。

 それから、若者定住促進住宅補助のことで、かなり今回予算をよりオーバーして、そういう方々がいらっしゃるということですけれども、そのことの内容的なものがどうなのかということと、このことによる問題が起きているということはないのかどうか伺いたいと思います。

 それから、緊急雇用で住宅家賃というふうに町長説明されたような気がするんですが──徴収係。前の徴収係がやっぱり緊急雇用対策をやったときに期間がかなり限定されていると思うんですけれども、今回の予算はどのぐらいの期間になるのか伺います。

 それと県道田ノ平綾線の工事が今回行われるようで、水道管の敷設がえの補正予算が出ておりますけれども、なかなかこう問題が、一番問題のところが解決しないところなので、今回どの区間が県のほうでやってくださるのか伺いたいと思います。

 それと、ふれあい公園のことなんですけれども、今回陳情も尾原のほうから出ておりまして、私もちょっとふれあい公園の条例見てみたんですが、ふもとは2カ所あるんですね、岩下と北俣保育所のところに。

 それから、この入野ふれあい公園というのがちょっとはっきりわからないので、どこの地区とダブっているのかわかりません。それから揚町も古城と揚町と2カ所あるんですが、大まかに1地区一つ、古屋が──私もよくどこが主なのかわかりませんけれども、尾原の今度の建てかえのところが古屋地区の中心、もともとだったというふうにも伺ったんですけれども。

 このふれあい公園を、例えば古屋地区には古屋公園がありますし、そういう集会所的なところといわゆる公民館と言われるところが一つの地区に何カ所もあるところもありますので、そのふれあい公園の位置づけというのはね、状況について私、地元の議長からも伺ったんですが、状況としてはよく理解できるんですけれども、そのふれあい公園というのはこういった問題が起きるたびに広げていけるものなのかどうか。条例見てもどこにもそういう規定はないんですね。1地区に一つにするとかいう規定が条例の中にないもんですから、考え方について伺いたいと思います。

 それともう一つは、これは前にも要望したことがあるんですけれども、タイガーパチンコの建物の運用について、町長のお考えも伺ったこともありますし、私はどこかコーナー的にでも高齢者の方々に休んでいただくようなところをというふうにして、町長も前向きな答弁をいただいていたような記憶があるんですけれども。夏も過ぎますけれども、循環バスで来られた方々はやっぱり日の当たるところで待ち合わせしてらっしゃるもんですから、とりあえず簡単に利用できるようなことにはできないのだろうかということで伺いたいと思っています。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) それでは、まず、つり橋の関係ですが、これはもう基本的にはですね、私は現状から全く別のところに建てかえるという思いではございません。今の基本的には大規模な補強、補修ということを前提としてやらせていただくとこういうことで。

 というのは言うならば、あれを張ってますワイヤーの関係を全面的にやりかえるとか、あるいはアンカーの分をもう少し補強をするとか、そういう形の中で全面的にもうそういう現在既にさびが来たり、若干不安があるところはもう大規模に改修して、そしてアンカーの分をもっと補強するとか、そんな形の中で基本的には整備をしていけば事業費の中でそんなに大幅に膨れることもないんじゃないかと。別のところにちゅうことになると、これはとてもこんな感じではできません。

 ただ、私は向こう30年、50年、次の世代の人たちが心配なくですね、綾町のシンボルとして、あの照葉樹林も守っていける一つの拠点として位置づけることを今回のお金を有効に活用させていただくという前提の中で御提案をさせていただこう。

 もちろん、これは一番、今もお話がございましたように綾町の顔であるし、一番大事なポイントでもございますから、議会には随時御報告を申し上げながら、日をかえながら、これはやっていくというきめ細かな対応をしてまいりたいと、このように考えておりますから。基本的な考え方としてはそういうことで今、目視での点検の中間報告をいただいた中では、やっぱりこれはその思いを今なお強くいたしておるということでございます。そのように御理解いただけたらありがたいと思っております。

 それから、野猿対策の猿対策ですが、これ予算が減ってふえるということで、それはこれはもう一番重点的な対策を講じていくということで、ことしは試験的な面もやって、どれが一番効果があるかということを一つ、ことしは割付地区を中心に野猿対策をやるという前提の中で私どもは考えておりますから。

 今後はこのシカ、イノシシ、それから鳥類等々もですが、一番問題は野猿対策、猿対策だと、こういう思いの中で今県とのやりとりもしながら、町も来年度予算の中では重点的にこれは取り組んでまいりたいとこういう思いでございますから、そのことで御理解いただけたらありがたいと思っております。

 それから、若者の定住のための住宅料の補助でありますが、これは民間活力を引き出すというねらいと若者定住といろんな相乗効果というのを踏まえながら取り組ませていただきましたが、意外とこの効果というのが上がってまいりまして、若者の定住も促進されつつあると思っているし、また家も一戸建ての貸し付け住宅もどんどん造成されておる。

 あるいはまた、ある面ではそういう面での若い人たちが帰ってきてくれるとか、そういう面での相乗効果は出てきておりますから、そういう若い人たちをやっぱり育てていく、あるいはまた、子育て支援も含めた中で、就学前の子供たちを持っている方とか若い人たちが結婚したら、住宅の面での心配を少しでもこの負担軽減を図るという面で、そのことでまた若い人たちが定住できて、これが幼児教育、幼児保育、あるいはまた学校教育にもつなげていけるような、そういう面で今のところこれは非常に評判がいいということで、私も問題的なことは私の耳には入っておりません。喜ばれておるという思いで、今回補正をさせていただいた次第でございます。

 それから田ノ平線の関係はですね、県も本当にいろいろ厳しい財政事情でありますが、もうどうしてもあの下からの小田満久さん、もうなくなりましたが、あそこからの道路をずっと広げて、そしてあの橋を渡って、今回いろいろ補正で上げてますが、あそこの設計、井戸川さんがいらっしゃる、あれを現道の1.5車線的なもので整備をしていただくということで検討してもらえる。具体的には課長が答弁すると思いますが、そういう方向の中で今回前向きに取り組んでいただいておるということで、私は上が畜産団地ですから、大型が入れるようにしないとコストは下げられないと、そしてまた安全性という面からようやく県もそういう方向の中で動いてくれるということで、大変前向きにやっていただいておるところに感謝申し上げてるおるところであります。具体的には担当課長のほうで説明申し上げると思います。

 それから、今回住宅料等々の徴収の関係は、これは半年間ということを予定をして今度議会で議決をいただければ、10月1日から雇用させていただくという考え方でございます。

 ただ国が、きょう新聞にも出てますように、この交付金事業、基金事業ここ辺がどこまで見直されるかちゅうのが、ちょっと不安材料も出てきておりますから、現状として予算執行がもう済んでおるもの、あるいはまた予算づけが済んでおるもの等々について、そんなことはあっては混乱が生じるということで、きのうも全国町村会の中で、そんな話も私、上京した際にそんなことのないようにしっかり国のほうに申し入れをしてほしいということも、別の用務で行きましたけれども、そういうことを申し上げてきたわけでございます。

 それから、このふれあい公園の考え方ですが、私どもとしては今回の尾原公民館の建てかえということももちろんございますが、あそこの周辺のやっぱり一番中心地でありますから、そんな面からすると要望というのを満たすべきではないかとこういう思いで、今回上げさせていただきました。やはり私どもとしては全町公園化ということもございますし、必要な場合に応じては、やっぱり公民館という拠点のそばにふれあい的な公園なり、そして名所ある、あそこは特に刀鍛冶の水利があったということ等もございまして、そういう面でのいろんな面での利用というものが地元からも呼ばれておるようなこと等を考えますときに、今回そういうことで予算を上げさせていただいたわけでございます。

 それで、これの考え方について今後どうかということでありますが、私も地元の中堂も今回建てかえて、中堂も小さな公園がありますが、上にもやっぱりあるわけでございまして、これはできるだけ町民のニーズに、あるいは地区公民館のニーズにこたえる形の中で、展開をしていきたいということで、私としては整備をいたしておるわけでございまして。あくまでもやっぱり自治公民館活動というものが綾町のまちづくりの協働という、お互い一緒になって自治というものを高めていくとこいうことからしますときに、地元の要望というのは特別なことがない限り満たせるように努力をしたいというサービスでおりますことを御理解いただきたいと思っております。

 それから、タイガーパチンコの跡は、これは中心市街地活性化の中でいろいろ男山まつり、あるいはひな山まつり等々では利用いただいておりますが、高齢者の憩いの場というのは、今高齢者のセンターがございますが、あそこの利用が非常に高まりまして、あそこでゆっくりしていただくとお茶も出るし、おふろもあるし、歩行浴もあるし、そういう面であそこも改修させていただきましたから、そのことで私はある程度は満たされておるということも考えております。

 そんなことで現在、もうあそこ今改修して云々ということじゃなくて、将来産業会館的なものができたときには、そういう形のふれあいサロン的なものも念頭に置きながら、また商工会とも相談しながら、建設してまいりたいとこのような思いでございます。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1点、つり橋の関係なんですけれども、今回全員協議会に資料を出していただいて──済みません、かけかえとか改修とかの以前の話なんですけれども、電源立地地域対策交付金、これが5年間超えると返還するということでした。それにたまたま地域活性化、経済危機対策臨時交付金があったからということなんですけれども、もし、これがなかったとするとそれはもうお返しする予定だったんでしょうか。何か毎年基金として積み立てた場合に5年間で、ことしで最終年度ということになるんで、さっき建設課長から年度内にはということだったと思うんですけれども。

 今までもずっと定期的に点検をしてきてますよね、つり橋は。それが今回一般会計の補正にこれが出てきたというのは、地域活性化、経済危機対策交付金との関係だとすると、もともと積みかけてた電源立地地域対策交付金のほうは年度が終わるわけですから、当然返還ということになったと思うんですね。だから、つり橋のこういった問題が臨時的な経済危機対策臨時交付金が起きたから、今度の話になって今補正に出てきたのか、その当初に例えばそのことがもう26年たっているので考えていたのだということであれば、当初予算に出てくるべきのものだったんじゃないかなと思ったりもするんですけど、その点について、今回の臨時的なものがなければ、もう調査した上で返還するということだったのかどうかですね、当初の考え方を伺いたいと思います。

 それから、タイガーパチンコの件ですけど、私どちらかというと、ある程度の一定時間を過ごすというよりは、循環バスの──何と言うんでしょうか、待ち合わせ場所というような形でいいというふうに私は思ってたんですね。前にも申し上げたんですけど、エーコープで西日を浴びて外のいすに座ってらっしゃるんです、お年寄りの方々が。そういうときに、ある程度涼しくて、待ち合わせができる場所としては高年者研修センターのほうもお茶をいただいて、おふろにも入ってという時間の過ごし方じゃない、高齢者の方々に対するちょっと立ち寄れるという場所としては町の中心でというふうに、これまでも要望してきたつもりでございますが。その点について、もう一度伺います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) この積み立て金は、電源立地の交付金については、これはもうあくまでも目的以外には使えないということでございますから、私たちはこのことを積み立てとそれを原資に大幅な補給工事等々も念頭に入れておったわけであります。

 しかし、そこ辺のところがどこら辺までというのは、そのときは定かではなかったわけですが、今回こういう形で交付金が、経済危機対策交付金がまいりましたから、この際大規模な補給工事というのをやるべきだという前提の中で、そうするとそのお金も生きていくということで、これを完全に生かしていける、こういう思いの中で、私としてはそんな考え方で、あくまでもそのことを目的に将来経済危機対策交付金が来るということは予測していませんでしたので、そのことはないにしてもいずれにしても、このつり橋は大規模な補修ということは避けて通れないと。

 そのためにやっぱり少しでもお金の積み立てがないと、一般財源を何億も持ち出すということは大変なことだと、こういう考え方から積み立てをして、ことしで終わるという矢先にこういう経済危機対策が来ましたから、それと合体することが、それが生かされると、最高に生かされるとこういう考え方で、今回補正ということで上げさせていただいたわけでございます。そのように御理解いただけるとありがたいと思っておるわけであります。

 それから、町の中でのそういう憩いの場、待ち合わせ、私は、ほんものセンターもあるし、東屋もあるし、まずそんなにあっちこっちつくらんでもよろしいんじゃないか。まあ産業会館をつくるときには、そういうサロンもできれば検討することはやぶさかじゃございませんけれども、そういう面で御理解をいただけたらありがたいなとこういう思いでございますことを申し上げさせていただきます。



○議長(畠中征郎君) 建設課長。



◎建設課長(清水正信君) 先ほどの田ノ平線の改良区間の件なんですが、これにつきましては今回二反野地区の上水道管の移設工事の区間といたしましては、宮ノ谷の薗田さんとありますけれども、あそこの上に排水機があります。排水機から二反野にかけまして未改良区間があります。その区間をやりかえるものです。

 その後、県といたしましては随時下のほうの井戸川さんとこのカーブ、それから先ほど町長が説明した宮ノ谷の集落内のそういうところなんですが、都度随時計画されているようです。

 以上です。



◆議員(押田和義君) 議長。押田。



○議長(畠中征郎君) 押田議員。



◆議員(押田和義君) 1点だけお伺いをいたします。橋本議員と重複いたしますが、若者定住促進住宅の補助金の問題ですけど、実際数字のお答えがなかったわけでありますが、町外からの転入者の実数がわかれば報告をいただきたいと思います。

 それから、聞くところによると、そのことによって町内異動があったということで、町営住宅の空きが若干見られるということで、その対策をどのように考えておられるのか、お伺いいたします。



○議長(畠中征郎君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(向井好美君) 全体的な戸数については把握しているんですが、現在では41戸の定住促進住宅料の補助対象になっております。ただ、町外から入って来られた方の実数については後日御報告させていただきたいというふうに思っております。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) もう一つの御質問は──あ、公営住宅の関係はですね、これはおっしゃいますように民間のほうが現実的には安くなってまいりますから、賃貸住宅関係は5万円前後だということになりますから、当然ですね、これはそちらのほうに今度はシフトしていくという可能性はありますから、何軒か空いているというところはございますけども。私の思いとしては、それはできるだけ教職員の皆さんとか、そういう住宅手当の皆さん方にできるだけ利用していただくというような形での方向を進めながら、一方では住宅料の見直しも若干視野に入れるべきじゃないかと。

 ですから、これは来年度予算の中でまた検討させていただこう、そういう形で公営住宅の町営住宅の空き家をできるだけなくすような取り組みをしてまいりたいとこういう考え方でございます。



◆議員(日高幸一君) 議長。日高。



○議長(畠中征郎君) 日高幸一議員。



◆議員(日高幸一君) 臨時議会で最初、日本でも最も美しい村連合加入というようなことでありました。その件でお聞きしたいんですが。先月9月の上旬には通知があるんじゃないかなというようなことでありましたが、またどうなったのかお聞きしたいと思います。

 それから、私この美しい村というようなことで一般質問もさせていただいております。活動内容からして、もはや綾町は──ネームバリューというようなことも書いてありましたが、活動内容からして、まあそのようなレベルではないんじゃないかなと、もっともっと上へいっているんじゃないかなというようなことを感じております。町長の見解をお願いしたいと思います。

 それから、先ほどから同僚議員からも質問がありましたが、つり橋の件なんですが、建てかえじゃなくて補修というようなことで町長の答弁がありました。私もそれを聞いてほっとしましたけれども、御存じのように活性化協議会の中でも、唯一黒字の場所でもありますし、その間工事の期間中は全くの収入がないというようなことでもあります。そのような方向で、その工事を建てかえをするんであれば、それを逆手にとってそれを見してあげるというような、お客さんに、山がもちろん目的ではあるかもしれませんが、橋のそういう偉大な、壮大なですね、そういったところも何か一つの逆手にとって、閉鎖をして入れませんよ工事中だからじゃなくて、そういうような方向も考えられるんじゃないかなと思っております。

 まあ唯一黒字決算ということでありますので、そういった方向で、一概に工事中だからというようなことでそうせずに、何か方法を出してやっていただきたいなと思います。

 それと関連して、またサイクリングターミナルのほうも改装というようなことで、これもまた収入減ということにつながるんじゃないかなと思いますけども、改装において。そこら辺のところも何か考えがありましたらお願いしたいと思います。

 それから、活性化協会補助金としまして210万円、どこの施設に何に使われるのかということなんですが、(発言する者あり)はい。というのをどこに使われるのかというのを聞きたいと思います。

 それから、農林水産業費の伝統食列車18号、これはある程度話聞きましたら、旅して、旅をしながら食を楽しむというようなことを聞いております。まず、主催者はどこなのか。それから相手の場合、どこが対応されるのか。ちょっとお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 日本で最も美しい村の連合の関係ですか、これは具体的に課長のほうから答弁させたいと思いますが、おかげで全体的に30幾らかあったなかで5番目ぐらいに認定をいただいたということで、評価は高くいただいたわけであります。

 私どもは、綾町としてはもうこれに認定いただけないことはあり得ないだろうとは思っておったんですが、ただ、私どもがこれに加入するというのは全国的なやっぱりこの──何て言うんですか、つながりを深めることがそういう面で全国的なネットワークをつくりあげることが、また綾町の活性化につながるし、また勉強にもなると。こういう考え方に基づいて、これに手を挙げさせていただきました。

 おかげさまで、これについてはそういう評価をいただいて、認定証がいただけるということが内定いたしておりますけれども、具体的には課長のほうで答弁させたいと思っております。

 それから、つり橋の関係は、おっしゃいますように私どもとしては、これを全面的に建てかえるということはちょっと今の景観上の問題等もございますし、そういうことからして大規模な補給、補修という前提の中で展開いたしたい。それで工事期間中、仮にそういう形の中で、そういう面でのまた、ごらんをいただいて、そのことを一つのある面では観光客の皆さん、あるいはおいでいただく皆さん方に、それをごらんいただくことも一つの方法ということも、それは私どもとしては一つの提案ということもわかりますけれども。本題は工事が速やかにできて、安全性が確保されると、こういう前提の中で、今の提案については検討させていただくと、このように考えとる次第でございます。

 なお、ターミナルの改修も今回やらせていただくということで、また執行したら契約承認案件として議長に相談して臨時会をお願いしなきゃなりませんが、まだそこまでいってませんが、もう近々のうちにそういう段取りをしたいとは思っておりますが。問題は今の営業を続けながら、できるだけその営業に差し支えないような形のやり方というのをしながら、この改修というのを行えるようにやっていきたい。ただ、工事車両が入ったり出たりしますもんですから、そういう面でお客さんに迷惑かけないような形がどこまでできるかということをしっかり精査しながら、工事の執行というのをやらせていただこうと、こういう考え方に基づいて、また具体的には契約議案案件として出しますから、内容的なものはそのときも詳しく報告申し上げたいとこう思ってますので、そういうことで取り組んでまいりたいと思います。

 後の問題については、担当課長から答弁させます。



○議長(畠中征郎君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(畠中純一君) 日本で最も美しい村の経過について御説明申し上げます。7月に綾町に調査に見えまして、9月1日の理事会で承認の内定を受け取ります。

 なお、10月6日、山形県で行われます総会の席にて承認ということになる運びです。

 また、日本で最も美しい村の今後の活動というのは、その連合のネームバリューを利用したPRのほかに、まちおこしであるとか、自然や文化の保存・継承などなど幅広い活動が期待されると、そのように思っております。



◆議員(日高幸一君) 議長。日高。



○議長(畠中征郎君) 日高幸一議員。



◆議員(日高幸一君) なぜ私がこの質問をしましたかと言いますと、まず新しい、まだ4年前とか5年前発足されたというようなことでね、最初発足当時は7つの町であったというようなこと聞いております。そしてまた去年ですか、18の中にもまた入ってなかったというようなことで、その当時に綾町さんはどうでしょうかというような何か申請というか、そういうことはなかった、今度は初めてだったのかということを聞きたいのと。

 また、今回もし──あ、でも入会が5番目ということでされたということでよかったんじゃないかなと思いますけれども、そのときに声がかからなかったというのは、町長、何かこういうことでかからなかったんじゃないかなとお聞きすると、何か今後の観光においても、ああこういうことなのかということで思いますけど、どうなんでしょうか。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 声がかからなかったというよりも、私どもはそういう運動をされておるというのは、高原町の日高町長が熱心にやってらっしゃるというのは聞いておりました。それはやっぱり霧島の峰を背景とした最も美しい村連合として頑張っていらっしゃった。そういうことで、失礼な言い方ですが、高原町がもしそれの対象になるんなら綾だって当然これは対象になることは当たり前のことだなという、私もそういうちょっと自負心があったわけであります。

 そんなことで、たまたま高原町長とゆっくりそんな話し合いをするときに、「綾は最も適したとこだから、ぜひ一緒になってやりましょう」という誘いもございました。それであればそういう連合ネットワークの中で、私たちもやっぱりそういう仲間づくりというのは大事なことだし、自主自立を目指すものとしては、特に綾町は景観上行政団体としての認知をいち早く受けた町でありますから、これをサンプルとして、さらにそれを促進するという面で、声がかからなかったということではなくて、我々がやっぱりそういうことで、もうそういうことであれば、すぐ手を挙げますよということが本当の気持ちでございましてですね。

 ですから、向こうもおいでになったときから、一つ綾町でヒアリングにおいでになったときの感想としては、もうまちおこし、その他ではもうどこもここにまねするところはないと。ただ一つは歴史的な、例えば棚田とか、あるいは城下町みたいなそういうものが城を復元させてそういうのがあったとしても、それは現代になってやったことで、そういう面での景観というのがちょっと寂しいということは言われました。

 しかし、もうほかのことは言うことはない。例えば迫田なんかもうきちっとしたそういうことは、綾町はもう基盤整備が済んでおるもんですから、そんなところはもうないもんですから、そういうところがあったらまだよかったなという話は承りました。そういうことであります。

 後、ちょっと産業観光課長に、活性化協会の補助金その他ついては答弁させます。



○議長(畠中征郎君) 産業観光課長。



◎産業観光課長(松本淳資君) 先ほどの活性化協会補助210万円はということでございますが、これは小田爪多目的競技場芝管理用の芝刈り機、乗用3連モア購入補助のことでございます。

 以上でございます。



○議長(畠中征郎君) 農林振興課長。



◎農林振興課長(中薗兼次君) 先ほどの伝統食列車の件についての質問ですが、これにおきましては日本の伝統食を考える会という組織がございまして、先日は綾のほうで第18回になるんですが、開催をできないだろうかという今協議がございまして、もう予算的には10万円という食事が主になりますので、食材費としての予算を計上しております。

 受け入れ体制としましては有機農業の婦人部とか、いろんな婦人団体を交えまして、今の段階では13日の日に交流会といいますか、いろんなパネルディスカッションとかを行いまして、14、15が有機農業推進大会になりますので、そういった綾の総合文化祭というものを見学していただきながら、当然有機農業推進大会のときはまた食のふれあいコーナーもございますので、そちらのほうにまた参加していただいて、綾の伝統食といいますか、そういったものもまた情報発信を計画しているところです。

 一応、綾に集合という形になっておりまして、参加人員が先方のほうが60名か70名ということで、綾川荘のほうに宿泊を予定されているところです。

 以上です。



◆議員(福田正照君) 議長。福田。



○議長(畠中征郎君) 福田議員。



◆議員(福田正照君) 1点だけ。これはもう町長、先ほどお答えになったわけですけれども、今回の補正の尾原公園用地が上がっておりますけれども、陳情のほうも来ておりますが。その公園化してほしいという趣旨は、今回の件に対しましてはよく理解したところでございます。これはどちらかと言うと、同じ公園でも史跡的公園というようなとらえ方をするほうが妥当だろうと思っております。

 ただ、この公園の定義づけですね。町長、先ほど町民の声にはできるだけこたえてやりたいということがございました。今後も公園化してほしいという声は出てくるだろうと思っております。

 その公園はいろいろ用途があると申しますか、例えば本当に小さいお子さんたちが多くて、遊び場がちょっとほしいというようなことならば、その目的を達するための公園が必要でありましょうし、例えば水害にあったときに、ちょっと高台に避難場所がほしいというようなこともありましょう。

 例をとりますと、崎ノ田山の城山と申しましょうか、あのてっぺんにあるのは僕はこれは史跡公園だろうと思うんです。ただ間違ったのは、あそこに──何と申しますか、あそこでバレーボールをしたいというような目的があって、これは今考えてみると無理があったと、あんな山のてっぺんまでわざわざバレーしにいくもんかというようなこともあったんですね。今利用者がおらなくて荒れているという状況なんですけれども。

 これは一つ史跡公園であるとすれば、もちろん地域住民がそのことを強く認識して手入れをしてくれればありがたいんですけれども、荒れていると、このまま放っておいていいのかというような観点も出てくると思うんです。

 だから、公園の定義づけをしっかりとして、町のほうで今回のように、僕はこれは認めてやりたいと思うんですけれども、認めてやるということになると、まずは地域住民が、その公園が何の目的であるんだということを強く認識していかなければならないと、目的を達成するためにですね。

 例えば、今後出てくるかもしれないこととして、駐車場が足りないと、公民館の駐車場がどうしても足りないと、近くがほしいというようなことが出たらですね、これは僕は公園というものかどうかという疑念が残るんですね。ただ町長が言われたように、交通事故でもあったら大変だから、これは名目公園として町のほうで買ったほうがいいというようなこともあろうと思うんです。ただ、それは全額なのか、ただ駐車場だけという──仮定をしたときですよ、全額町が見るべきものなのか、地元住民に半分出してもらうべきなのか、一般的に公園という名のもとで一括してしまうと非常にややこしいことになると。

 ただ、先ほど言いましたように、いろんな形の公園があってもいいと思うんです。要は地域住民、その地域、地域の人たちが、どういう認識でその公園を使うかということになろうと思うんですね。だから、公園の定義づけをもう一回、しっかりとつくり直すか、もしくは地域住民にしっかりと説明していくと。

 今回の古屋公園も、もう若い人なんか知らない人もおるんじゃないかと。例えば近くにおっても。田中國廣氏が刀をつくるときに使っていた水なんだということさえ知らないということになると、その公園の使用する目的が何なのかもさっぱりわからんと、なんでここに公園ができたんじゃろうかということになるのは、それは一番僕はまずいと思っているんですね。だから、そこ辺がちょっと気になったところではございます。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 言われることは私もよく理解ができるんですが、幅広く考えていきますとですね、定義をちゃっと明確にすることがいいのか、それはまあ我々の裁量権の中で幅広く位置づけさせてもらったほうがいいのか。これはまた議論をしなきゃならない私はテーマだと思っているんです。

 やっぱり我々は住民自治ということを考えますときに、可能な限りいろんな面でのニーズというのが上がってまいります。それを全部定義づけで整理することが果たしていいのかどうか。まったく手ぶらでというのはあり得ないと、私ももちろん思っております。

 しかし、かといって、ほんなら全部町長の裁量権、執行者の裁量権でいいのか、しかし、それはチェック機関としては議会がきちっとあるわけでありますから、ある程度裁量権の中で議会がチェックをしていただく。それも民主主義のルールだと。そんなこと等も考えますとき、そこら辺が私たちもいろんな面でそういう史跡公園的なものか、あるいはまたふれあい公園的なものか、もしくはやっぱり利便性というものを考えたときには、駐車場も含めた中での公園的な整備をすべきなのか、いろいろケースバイケースということで出てくるんではないかなと。

 そういう面で、私も中堂にずっと存在してまして、郷田町政のときに、中堂もわずかながら隣接に公園的なものもありますけども、あれでは狭いので公園をぜひお願いしたいということで、あれは農振除外までして笹原さんところに相談して、実は公園を整備いたしました。もう当初はみんな喜んで、郷田町政に感謝をしたわけでありますが。

 しかし現実的に、あそこでいいのかな、やっぱり通常の中の利用というのは、どうしてもやっぱり限られてきてくると。お年寄りの高齢化社会になってくると、これは今のやっぱり公民館の隣接にもうちょっと検討すべき余地があるんじゃないか。これは地元で負担をさせていいのかどうか、そこら辺が。

 ただ郷田町政からずっと堅持されてきたのは、自治公民館というのは、これは敷地だけは絶対地域でやってほしいという、これは一つの定義というのじゃなくて、一つのそれが鉄則として、ずっと踏襲されてまいりました。

 そのことを私も踏襲しておるわけでありますが、そこら辺がですね、福田議員さんがおっしゃることもよく理解はできますので、そこら辺はちょっと時間を貸していただいて、定義について検討すべきなのか。私どもの裁量権で議会のチェックをいただきながら、それを進めていくことがいいのか、ちょっと時間を貸していただけるとありがたいと、このように思っております。



◆議員(入船康紀君) 議長。入船。



○議長(畠中征郎君) 入船議員。



◆議員(入船康紀君) 済みません。時間を経過しておりますけども、ちょっと2点だけですね、重複しますけど。

 マンゴー施設ハウスが取り下げになったことで、大変私とすれば残念だなと考えております。せっかく国県の補助がついて、やはり当初、農家産業から要望があったということでありますけれども、先ほどの町長さんの話の中で、大変厳しい中でやはり部材の高騰もありますし、やはりそのもろもろですね。

 そしてまた一方では、個人負担もかさむわけでありますから、しかしながら、私とすればやはり新しい作物といいますか、マンゴーといえば宮崎というぐらい今名が上がっとる中で、後継者も今育ちつつあるわけであります。このことがやはりマンゴーはどうしても施設ハウスでなければできないわけでありますから、先ほど大隈議員のほうからありますように、やはり中古といいますか、そういったハウスでもやはり何とかしてですよ、このマンゴー農家の若い後継者をですね、ぜひともつくっていただけますようにお願いを申すとこであります。

 できなかった理由につきましては、先ほど町長が言われましたからいいわけでありますが、もう1点はですね、協栄木材にですよ、今度これ書いてありますように木材加工施設ができることで予算チェックがしてありますが、今あそこはやはり本当に杉材ばっかりで、いっぱい山にできてあります。やはりあそこに提案理由の中で説明があったと思いますけども、加工施設ということでありますから中に素材を後利用した、館を建設してあそこで販売をされることの事業化、そういったことにつきましてわかっていれば御答弁願います。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 前段のほうについてちょっと御答弁申し上げますが、マンゴーハウスの関係、私はもう県にも強く申し上げたんですが、やっぱり事業に取り組む人たちが少なくとも償還可能な事業費の設定をした上で、そういう施設費のいうならば商品をやっぱりちゃんと確保するように業者側に求めないと、ただやらせればいいって、私はやっぱり損益の分岐点というのがあると思ってるんですよ。これをもちっとしっかり県も、もしそれが部材・鋼材高ければ、その経営的な収支がとれる分岐点補助ぐらいまでやっぱり補助分を積み上げないとですね、やらせたらいかんと。

 だからそういう形の中で推進していかないと、これは私も今回、そういうものを強く感じたわけでありますから。そんな形の中で、今回県のほうにはそういうものを強く求めながら、どうしても圧縮できんというならば、補助金を引き上げるか、何かしなかったらですね、結果的にはやった農家が全部リスクを背負うということじゃ大変だと。やっぱり損益分岐点がどこかというのを踏まえた中で、事業費はこれが適正ということは、適正事業費だということをやっぱり踏まえて、この事業の導入というのは図っていかないと。やっぱりその辺が私も詰めが甘かったという反省もしておるんですけど。

 そんなことを踏まえながらマンゴーも、今がいいからと将来いいという保障も何もないわけでありますから、よっぽど慎重にやっていかないと、結果的には農家を苦しめることにつながるようなことはしちゃならんという思いでございますが。

 今後は綾町の大きなまた一つのマンゴーというのを特産品にはなっておりますから、その件を十分留意しながら取り組んでまいりたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 農林振興課長。



◎農林振興課長(中薗兼次君) 協栄木材の補助金の事業について説明申し上げます。

 この事業は直接県を通して、協栄木材のほうに補助金を流すものでありますが、工事の内容としましては、サイロ式でトラックが下に入ってチップを積み込むシステムになっております。これからいろんな間伐材があるらしいですけど、そういった需要も高まるということで、今のサイロ式でやるともう一回積んでおろしたときにまた中清掃して、広葉樹が主なもんですから、それを振り分けをしなくてはならないという手間があるということで、サイロからヤード式、野積みですね。そのために今あるトラックが入っていく中を壁で仕切って、そのチップ材を今度コンベアでトラックに積み込むという計画だそうです。

 当初は、入船議員さんのほうからお話がありましたけど、いろんな加工とか、そういったものを申請を上げたんですけど、その点については却下されたということで、とりあえずは今回はそういった積み込みといいますか、チップ材の仕分けと積み込み体制を改善したいという事業内容になっとります。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第54号は総務委員会に付託し、あわせて所管事項は文教福祉委員会に審議を委任したいと思いますが、異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第54号は総務委員会に付託し、あわせて所管事項は文教福祉委員会に審議委任することに決定いたしました。

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△日程第7.議案第55号



○議長(畠中征郎君) 日程第7、議案第55号平成21年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第55号は文教福祉委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第55号は文教福祉委員会に付託することに決定をいたしました。

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△日程第8.議案第56号



○議長(畠中征郎君) 日程第8、議案第56号平成21年度綾町老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第56号は文教福祉委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第56号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第9.議案第57号



○議長(畠中征郎君) 日程第9、議案第57号平成21年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第57号は文教福祉委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第57号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第10.議案第58号



○議長(畠中征郎君) 日程第10、議案第58号平成21年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第58号は文教福祉委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第58号は文教福祉委員会に付託することに決定をいたしました。

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△日程第11.議案第59号



○議長(畠中征郎君) 日程第11、議案第59号平成21年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第59号は総務委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第59号は総務委員会に付託することに決定をいたしました。

 ここで暫時休憩いたします。

(休憩午前11時25分)

………………………………………………………………………………

(再開午後1時30分)



○議長(畠中征郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 太田議員は、監査委員席にお着きください。

(太田善一議員 監査委員席へ移動)

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△日程第12.認定第1号



○議長(畠中征郎君) 日程第12、認定第1号平成20年度綾町一般会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(押田和義君) 議長。押田。



○議長(畠中征郎君) 押田議員。



◆議員(押田和義君) それでは、1点伺いたいと思います。所管の部分であります中学生の海外ホームステイ、シンガポール推進事業の件でありますが、監査委員指摘でも先輩議員に伺っても過去に例がないというぐらい1ページにわたる指摘がされたところであります。我々文教福祉に付託された部分でもありましたし、当時の委員会を反省をして振り返ったことでもありますが、審査の中でいろいろ深くやったつもりではありますけれども、不十分な点もあったというふうに反省もしておりますが、また、一方で全員協議会を開催されて事前の説明もあったわけであります。それは評価するところでありますけれども、それぞれ全員の委員が国際性豊な青少年の育成なり、子供たちの健やかな成長といいますか、そういったものをいろんな意味での思いを今回のミスといいますか、は否定するものであるというふうに大変残念であります。このことにつきまして、町長なり教育長の率直な考え方をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) その前に今回の決算書の関係、ちょっと差しかえをさせていただいて、ちょっと漏れがございましたことについて、申しわけなくおわびを申し上げたいと、かなりチェックしたつもりでございますけれども、非常にそういう面では御迷惑をかけましたことをおわびを申し上げてお許しを賜りたいと思う次第で思う次第でございます。本当に申しわけありませんでした。

 それから、今御指摘いただきましたことについても、私も実は今回このような監査報告書を意見書を見せていただいて、非常にこの前段は御理解いただいて的確な監査をいただいたと思っていた矢先に、末尾に1ページにわたってこのことが掲載されましたことを本当に遺憾に感じますと同時に、申しわけないと。これは我々が安易に要望を私自身執行権者とし、予算編成権を持っているものとして、子供のためといえどもルールというのが明確にあるならば、このような措置を、私ども全協に報告し、一応理解をいただいて対応したつもりであったもんですから、しかし、監査委員の御指摘がごもっともでありますので、以後こんなことのないように猛省をしなきゃならないと、このように考えておる次第でございます。

 今お話もございましたとおり、子供のためという思いも私強く思いまして、新しい校長が入ってまいりまして、その意欲というのが、また喚起されたんだと前向きにとらえたわけでございますが、しかしながら、御指摘を真摯に受けとめなきゃならんと。

 それと、もう一つ残念なことは、せっかくこのような理解をいただきましたにもかかわませず、3カ月余りもかかって補正で承認をいただいた流用の戻し入れが、3カ月も放置されておったということは、もうこれは事務の怠慢以外にはございません。けさも担当者に厳しく言って僣越ではありますけれども、教育長以下教育委員会の職員に一言私も申し上げるよと、こういうことを今、まだ教育長にも会ってなかったもんですから言ってませんけど、そういうことをしっかり人づくりを担ってる部署が、そんなようなことでは私の気持ちからすると非常に残念至極でございますから、私は憤慨をしているというと申しわけないんですが、もうこんな指摘を受けたことも初めてだし、非常に残念な気持ちで議員各位町民に、心からおわびを申し上げなければならないと。今後、私の監督不行き届きなり、予算執行権の立場において、十分でなかったと猛省をしながら、以後こういうことのないように、監査委員を初め議員各位、さらには町民の皆様方に、二度とこのようなことをやらないようこれを教訓とさせていただくということで反省をいたしておる次第でございます。



○議長(畠中征郎君) 教育長。



◎教育長(玉田清人君) お答えを申し上げたいというふうに思っております。

 教育委員会としましても、本当に申しわけないというふうに思っておるところでございます。監査委員さんのほうからも御指摘がございましたように、やっぱり予算を計上する段階で、もう少し学校側と詰めておれば、こういうミスも起こらなかったんじゃないかなというふうに思っておりますけども、事務のほうの本当にミスがいろいろ重なりまして、この委員会のほうに大変御迷惑をおかけしたなというふうに、きょうも1日課長やら担当者といろいろ協議をしたところでございます。また、事後処理等についても、また本当にミスが何ぼも重なっておりまして、もう申しわけができないなというふうに思っておるところでございます。本当に皆さん方に大変御迷惑をおかけしまして、私ども本当に真剣に、また反省しながら、今後の事務執行には取り組んでいきたいというふうに思っておりますので、またどうぞよろしく御指導をお願いをしたいと思います。

 以上でございます。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 私数点伺いたいと思うんですが、初めに今答弁いただいたことを先に質問させていただきたいと思います。

 私今でも全員協議会で説明いただいたときのことを覚えて、思い出せるなと今自分の記憶の中であるんですけれども、全く項目、千円予算も課目というんでしょうか項目というんでしょうか、千円予算も組んでないものを全員協議会に説明して、6月議会に間に合わなかったのでということだったので、7月の全員協議会だったと思うんですが、議事録見せていただこうと思ったんですが、文書として残っておりませんでした。で、それなのに私の中ではすごく何か安易に提案されてる印象がそのときあったんですね。私実は最終的にその一般会計補正にその部分が組まれたことについては、そのように意見申し上げて反対をしたんですけれども、何ていうのか、私そのときにも多分担当課の方には、じゃあこれからもし町民から寄せられた意見が要望が、もっともだと思えるものがあったときに、今回のように全く予算を組んでないものについてもやることになるのかということも伺った記憶があるんですけれども、提案ていうか全員協議会で説明されたときも、私の印象としてはすごく軽い提案だったような印象を受けました。で、今うちの押田委員長も申し上げましたように、ことが子供たちの教育にかかわることだったので、議会としては私は反対いたしましたけど、大方子供のことなのでということで大目に見たような雰囲気があったと思います。で、やはりもう本当に予算執行上あり得ないことですね。だから、やっぱり原則を逸脱するということがいかに重要かということを私も今回思い知らされたわけですが。

 それで、昨年の9月の定例議会に補正予算としてお金が予算としては提案されたわけですけれども、その中で議会からの質問で、子供たちのホームステイに行った後の感想文とか、子供たちがそのことでどういう成長をしたのかとか、なかなか1回行ったから何が成長するということではないんだけれども、子供たちがどういう感想を持ったのかということについて議会で伺いたいと。うちの委員長報告にそのことは書いてあります。教育長はそれに対して報告するという答弁されてるんですね。それを全部読みますと、「ことし17名参加をしていただきました。1年生から3年生まで参加をしたんですが、反省会とかいうのはやっておりませんけれども、子供たちに復命みたいな形でどういう状況だったかということを文章で教育委員会に提出してもらうことになってる。で、それをまとめたら報告なりしたいというふうに思っております」というふうに答弁されてるんですが、これを質問された議員の方に報告があったんだろうかと今回お尋ねしましたら、なかったということなので、私たちの文教福祉委員会に付託されて、その中でも委員長報告にも子供たちの報告を聞きたいというふうに要望の中で書いてありました。で、その点についてやはり例外的な形で今回は認められて、そのことが監査委員会から指摘されてるわけですけれども、何か釈然としないものがずっと残ってて、先ほど押田議員も言われたように、やっぱりこれだけの指摘を受けたということについては、全員協議会にも説明があったわけですから、議会としての責任も私はやはりあるんではないかなと思っております。改めてこの予算を、そして執行が先だったわけですから、町長決裁を行う時点での町長の思いについては改めて私からも伺いたいと思っております。

 それから、これはもう今の問題とは関係ありませんけれども、未収の関係ですけれども、なかなか職員も税金滞納の解消には努めてるということは、議会のたびに伺うわけですけれども、なかなか減っていかない。むしろふえる方向にあるということについて、以前は阿久根助役がいらっしゃったころには、助役を先頭に何というんでしょうか、回収に職員が努めてるということもあったんですけれども、最近はその回収について役場全体での動きはどうなっているのかについて報告を求めたいと思っております。

 で、私はこれが初めてではないのかもしれませんが、新規就農者受け入れ支援交流施設の家賃滞納も今回上がってきてるんですが、先日、今ちょうどハウスのビニールかけの時期なもんですから、農家が集まる機会が多くて、私もけさもビニール張りがあったんですけれども、宮ノ谷のあの施設を利用して、なかなか就農に至ったといいますか、いま現在農業を生業としてやってる人はあまりいないようだという話が先日出ました。現在の入居者の状況と、これまでの利用者とその就農の関係ですね、について詳しく数字を上げていくのは無理かと思いますけれども、伺いたいと思っております。

 あわせて、未納が減らない要因について町長、監査委員長にも伺えたらと思ってます。見解をですね、減ってこない理由について思いがあったら伺いたいと思っています。

 それから、ちょっと一つは細かいんですが、クラフトの城のトイレ改修が中止されて減額になったというのが出ているんですけれども、今回クラフトの城のほうの展示の改修があったわけですけれども、トイレが改修されなかった理由について伺いたいと思っております。

 済みません、さっきの中学生のシンガポールの問題にちょっと戻るんですけれども、先ほど申し上げましたように、全員協議会で説明がありましたので、その中では大方子供の問題だということで善処した形になったことが裏目に出たかと思うんですけれども、太田議員も監査委員でいらっしゃいますので、この監査意見書をまとめていただく中で、全員協議会でのその議会への説明についてどのように報告していただいたのか、あわせて伺えたらと思います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) はい、改めまして答弁させていただきますが、前段押田議員さんの質問に対して御答弁したような思いでございます。ただ、安易に予算をつけたとか、予算をお願いしたとかということを言われると、ちょっとそれは思いは違うわけでございまして、これは年度当初やっぱり子供たちを今のグローバル化した時代の中で、子供たちをどう国際感覚を身につけさせるか、あるいはまた国際的に通用する人材をどう養成するか、このことは予算編成時に予算要求、あるいは予算査定中に強い、強いといいますか深い議論をさせていただきました。しかし、今までの経過からするとどうしても今回は希望者が二、三名に限ってくるということであれば、それは偉業の成果というのが上がらないじゃないかと。そういうことであれば、もう一回校長にもしっかり話をして、その目的がしっかり果たせる、それはなぜどこに理由があるのか、子供たちに意欲がないのか、もしくは補助金が要するに補助の支援するこの助成金が十分でないのか、どこにあるかしっかり教育委員会で論議をしてほしいということでお話をして、最終的にはもう今回見送ろうと、こういうことになったわけであります。そのとき、今おっしゃいますように、幾らかでも千円予算でもつけておればよかったんですが、当面そういうことであればもうしっかり教育委員会でやってほしいと、連携をとってほしいと、こういうことであったもんですから。しかし、校長が変わって新たなニーズがこうして出てきたということでありましたから、私も本当に思い悩んだんですけれども、これはやっぱり子供のことであれば、その十五、六名以上の方が希望があったんだということであれば、これは誰の責任かって、やっぱり我々の責任だと。それなら全協に相談しない限り、これはもう予算項目の上がってないものを我々がやるわけにはまいらないという。特に私は今までやってきた事業でありまして、そして、子供の教育のまちづくり、学校教育、そういうことの思いが非常に強かったから、強うございましたから、そのようなことで実は御指摘をいただきましたこと等については十分あったんですが、それを超越して御理解をいただきたいという思いで全協に相談をさせていただいた次第であります。しかし、今となっては御指摘のとおりでございますから、今後反省をしながら予算編成にしっかりそこら辺をしめた上で、どうしても必要なものについて、これは緊急性が高い、いやこれはどうしてもやっぱり町民のために全体的に見たとき補正が必要だ、そんなときをしっかりそういうことも見極めながら、今後議員各位の皆さん方に私どもがお願いしたわけでありますから、それをなかなか全面的に否定されることは難しいってことは、議会の責任より我々執行者の責任だと、このように考えておる次第でございます。今後これをしっかり教訓として生かさせていただきたいと、このように思ってます。

 それから、未収金のこれ具体的に就農支援施設の関係は、担当課長なり、あるいはまたトイレ改修について答弁をさせたいと思ってますが、現在100年に1回の経済不況という中で御報告を申し上げましたとおり、私どもは全庁を挙げてやってることはもう間違いございません。それは実績として町税については0.3%現実は伸びてますし、繰越滞納金については、それは何とか確保しておる。これはもう県との一体的な取り組みの中で取り組ませていただいて、綾としては他の町村からすると私は実績は上がっておると。それは部分的に指摘をされますと、例えば保険税、健康保険税等々については、繰り越し分については滞納繰越分は上がってるけど、現実は現年分が減っておると、上がってない。こういうことの全体的なデータを見ますと、収納係を初めとする全庁的な中で、これはもう全部私どもと一緒になって、それがただ表に出るか出ないかというだけでありまして、そういうことの積み上げでここにきておるということでございます。そんな形で私たちはこの収納、あるいはまた使用料利用料、それには懸命な努力をして、前年並み、前年からトータルすると使用料、利用料を含めますと0.2%の減にはなってますけども、この状況の中からすると、まあ自分たちが自己満足するわけじゃございませんけれども、この中でも職員をはじめ納税者の理解はかなり出てきたかなと。これを随時現年分も滞納繰越分もしっかり還付できますように、さらに頑張ってまいりたいと、このように考えてますから、そこら辺も御理解をいただけるとありがたいと思ってる次第でございます。今後ながらこの未収金対処については、全力で全庁的に取り組んでまいりたいと、このように思ってます。



○議長(畠中征郎君) 農林振興課長。



◎農林振興課長(中薗兼次君) それでは、新規就農支援施設の件について御説明申し上げます。

 今回初めて未納額ということで1万8,000円ほど上がっておりますが、現時点では収納は終わっております。というのは、この方他県のほうでニンニクを栽培されてる方で、仕事上ちょっと長期不在された関係でそういった納入がおくれた感があります。それと全体的な支援施設のあり方といいますか、現在満ぱいで入ってるんですが、いろんなパターンといいますか、それぞれの思いの中で農業を始めたいという方がたくさんいらっしゃいます。当然個人差というか、いろんな周りの経営状況とか、そういった点で挫折なり、すべてが成功というのもなかなか難しいだろうと思いますけれど、ただ農業を進めていく中で、そういった、たしか平成8年にこの施設はでき上がったんだと思いますけど、その間数多くの方が利用されまして、100%まではいきませんけれど、それなりに頑張って営農に就かれてる方もいらっしゃると思います。行政としての受け皿としましては、そこで最初からふるいにかけて入居を断わるとか、そういった面はなかなかできないと思いますし、初め入居を希望される方につきましては、面接等も行いますので、そこら辺の意思を確信しながら入居の決定を下しておりますので、こういった厳しい農業の折でございますけど、できるだけ農地保有合理化法人と組んで、そういった技術指導ができて独立させて、できれば綾の農地を守ってもらうか、また、自分のふるさとに帰られて農業を振興させてもらうか、ある程度はそういった期待感といいますか、そういったものを持ちながら今後とも支援施設については維持っていいますか、管理をしていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 産業観光課長。



◎産業観光課長(松本淳資君) 先ほどの国際クラフトの城70万円の関係ですけれども、このトイレ改修につきましては、年度末にこのトイレ改修ということを気づきまして、改修期間がなかったことから中止したものでございます。

 以上でございます。



○議長(畠中征郎君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(向井好美君) 未収金の収納対策でございますが、先ほど町長のほうから話がありましたように、収納強化ということで徴収員の設置、それから、併任人事交流、これは県税事務所、それから、県の税務課、含めて今対応いたしております。本来でありますと、預貯金の調査、それから、預貯金の差し押さえ等については、なかなか町の中ではできなかったんですが、併任人事交流を通じて適切な収納対策を今実施しているところでございます。

 で、20年度の対策としましては、一部の方の高額滞納者の方が、金融機関等の利息の払い過ぎということで、逆に全額納付をいただいて喜ばれたケースもありますし、併任人事交流の中では県内では綾町が一番の収納率を上げたと、そういう効果も上げているところでございます。基本的には収納係と、それから徴収員、総務税政課の中で適切な税の徴収については対応をいたしてるところでございます。

 また、住宅料、それから、その他の水道料につきましては、今回の補正で上げております徴収員の中で収納対策を講じていくという形で考えておるところでございます。



○議長(畠中征郎君) 中村監査委員。



◎監査委員(中村桂太郎君) 未収金問題でございますが、私たちも監査委員、他町の監査委員といろいろお話する機会が多いわけですけれども、どこの自治体もこの問題には苦慮されているのが現実であります。本町におかれては今あったようにいろいろな策が講じておられまして、実績的には上がっている、これについては評価をさせていただきたいと思っております。

 町民の多くの方々は納税に積極的に御協力をいただいているわけですけれども、結局滞納者のこういう方々は、ある意味では限定的な方々が多いというふうに聞いてるわけでございますが、総務税政中心と町税徴収員、あるいは、今度は20年から実施された併任人事その他で成果が上がりつつあるようですけれども、やはり役場の職員全体が、やはりこの町税っていいますか、については一つ意識を持つということは必要なことであろうと思っております。総務税政にまかせとけばいいということじゃなくて、全庁的にやはり、これは言ってみれば自主財源の確保のために公務員全体で、町の職員全体で目標を掲げて頑張るんだということでやる方向といいますか、これも必要ではなかろうかと思います。

 ただ、個人情報的な問題がございます。非常にそういった問題で全員で当たる場合のいろいろ問題も出てくるかと思いますが、逆に公務員には守秘義務というものもございますので、そういった問題をクリアしながら、やっぱり全庁的な取り組みというのも必要ではなかろうかというふうに考えております。

 で、どこの町村も苦慮されておりますが、要するに町民が、ほとんどの町民は協力していただいているんですけども、やはりどうしても納税しなきゃならんというような雰囲気の町があれば、雰囲気がつくられれば、当然納めなきゃいけないようなふうになるんじゃなかろうかと思ってます。それはやっぱり町民全体で築いていかなきゃいかんし、やっぱり納税に対する啓蒙やら啓発やら、そういったものも必要ですし、できれば月報には書いてありますが、今月は何々の納め月だというのがありますけれども、防災無線を使って今月は何々の税金の月ですよと、皆さん一緒にみんなの町をつくるために納税に協力をしましょうとか、何とかいう、そんなのもやはり月1回の広報はしていただくと、また耳で聞くのと書面で見るのと全然違うんじゃなかろうかなというふうに私は考えております。いわゆる町民の未納の問題というのは、多くの皆さんは協力していただいてるわけですから、みんなであと全員ができるだけ未納額を減らす、未収額を減らすという努力を全町を挙げてやる雰囲気をつくっていかなきゃならないんじゃなかろうかと、私はそういうふうに考えております。大変難しい問題ですけれども、やはりこれをやること以外には方法はないと思いますので、今後の町を挙げての町職員を挙げての納税徴収徴税に御協力をいただきたいなというふうに考えてます。

 以上でございます。



◆議員(太田善一君) 議長。太田。



○議長(畠中征郎君) 太田議員。



◆議員(太田善一君) 橋本議員さんからありましたが、あのとき全協の場合、私も普通の案件ならば考えますけれども、どうしても自分たちの力ではどうしようもできない、いわゆる子供さんたちが将来に対する問題ということも頭をよぎりました。で、私の娘が外国に、中学生だったと思うんですが、カリフォルニアに行きました。やっぱり向こうの生活にちょっとつかって勉強して帰ってきました。今、私事ですが32歳か33歳になると思うんですが、女の子で、その娘が今何をやってるかというと、もう子供2人おって滋賀県で生活をしておりますけれども、英語のカセットを聞いてるんですね、日常的に。やっぱり子供さんの外国に行ったときのあれが、あの全協の中でもそれがよぎったわけですけれども、そういう面もありまして、私の場合は執行部の間違いというのももちろんありますけれども、そういう点で賛成をしてやってきたわけです。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 教育長。



◎教育長(玉田清人君) 済みません、ちょっとあれでございました。報告の件につきましては、報告をしてないということだそうで、本当に申しわけないなというふうに思っております。また、担当課長を通じて報告させたいと思います。済みませんでした。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 税金の未収の問題なんですけれども、先ほど担当課長のほうからも答弁があったと思うんですが、何て言えばいいんでしょうか、徴収にいろんな県との併任ていうんでしたっけ、やってるというようなことで、私はもっと納める側の立場ですよね、納める側の立場という言い方も変で、納めない人の問題ですから、その滞納されている方々のほうの暮らしぶりみたいな部分が余り見えてこなくて、徴収に努力してるという部分でいうと、私は実は県と一緒にやってるということも、ここの議員の方々は皆さんは御存知かもしれませんが、私は県からどういう方がいらっしゃって、どういうふうに税の徴収に回っていらっしゃるかっていうのが目にしたことがないもんですから、県からいらっしゃってる方がどういう顔の方で、何ていうお名前の方かということもよく知らないわけですけれども、滞納になっている方々側の暮らしといいますか、何かそれがちょっと見えてこないので、滞納がないように、どうしてもこうしてもどんな方法をとってでも集めてこいと言ってるつもりは、私の立場では実はないわけです。だから、ただ少なくとも今度も臨時的な半年の徴収員の方を雇用するという補正予算が出てるわけですけれども、何て言えばいいんでしょうかね、先ほど監査委員長が言われましたけれども、以前のように職員みんなで少しずつ分かち合って、税務の方だけじゃない、みんなでやっていこうというその姿勢がいま一つ見えてこないのと、前はそのことがほとんど大きく税の徴収に役立ってたわけですから、そのこととその納められない状況になっている町民側の暮らし向きというのですかね、そういう部分がなかなか議会ではつかみにくいところがあるもんですから、こんなに努力しているのに、税の滞納が減らないんだということだけをとらえて努力してないというつもりは毛頭ないんです。ただ少なくとも役場でみんなで分かち合って負担を担ってるというか、そういう姿勢も逆に見えてこないし、納められない方々の100年に一度の経済不況という日本全体の経済不況をまとめた言い方は、今も町長からもありましたけれども、本当に納めるのに大変なんだという町民の姿みたいな部分がなかなか把握できないものですから、そのことも含めて、もし徴収に回られている方が一人一人のことをとやかく教えてくれというつもりはありませんけれども、そういう100年に一度という経済不況の中で、本当に困難だという方もいらっしゃると思いますし、私を初めほかの議員の方々もそういった生活相談を受けるわけですから、そういうことも含めてもう少し町民の暮らしが見えてくるようには御答弁いただけないでしょうか。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 監査委員からもお話がございましたが、全庁的にそういうこの取り組みをすることも、そりゃ一つの私はやり方としては否定するものではありません。過去それもやってまいりました。ただそういう納税意識を高めるという面で、もうちょっと職員全体がそのことをしっかり認識を深めるということは、まだ足らないなという面は確かにございます。ただもう今おっしゃいますように、我々も本当に担税力があって納めていただけないのか、あるいは本当にこの生活が厳しくて、収入が減って納めきれないのか、もうそこらを見極めることに私も本当に難儀をしてるわけであります。これはもう全部収納係、所管課を通じて、私の決裁なしに強制執行をすることはまずありません。全部私が指揮しています。それは私も長くやらしていただいておりますから、それぞれの家庭の状況、そういうものは大体この名前を見れば、どういうことかというのは大体わかるつもりでありますし、仮にわからない場合は、何回督促状を出して、そして、例えば保険税にしてみますと、もう本当にこれ保険税はいつも橋本議員から指摘をされ、いろいろ意見をいただきますから、私どもとしては生命にかかわることだから資格証明はできるだけ避けたい、あるいは短期証明も避けたい、こう思っておるんです。しかし、それは何らかの納められない理由を一項目でもいいから書いて出してほしいと、そういうことを再三やっても何の反応もないということになれば、これはある面では一歩進まなきゃならない。もうそういう形の中で一番私自身も心を痛める問題であります。

 ですから、そういうことをすべて、先ほどもここに上がってくる前、これは資産調査、ある面では預金口座を差し押さえていいですかということで持ってきました、やれという指示をしてまいりました。それはどういうことかと、それはやっぱり今までの反応と今までのいきさつの中で、もうそういうことであればやらざるを得ない、こういうことで私もその都度、その都度決裁をしながら指示をして、いろんな面で私自身はそういうことで掌握をしながら、私にだまってやるな、そんなことは許さんぞと、それはもう私なりに政治姿勢として、是は是、否は否、ある面では毅然とやるときと弾力を持たせることの、それはおれが判断すると、私が判断すると。こういう言い方をしながら、町民の暮らしを守ることが一番私の責任でありますから。しかし、かといってそのことで甘んじるようなことがあったんでは、まじめに働く人たちを、これはまた不公平に扱うということにもなりますから、そのはざまがもう本当に大変だなと。で、それでそれぞれ使用料、利用料等々についても所管課に厳しく言っております。言ってるんですが、これが全庁的にやってみんなで分担して、守秘義務がありますからやらせられんことはないんですが、それはなかなか現実は納税率が上がってないというのが過去の例でしたから、まず担当職員、担当課、そして、所管課からしっかりまず全力を尽くせと、こういうことを今申し上げて、必要であればおれいつでもいくよということで今ハッパをかけ、本当の面での納税というものの適正化を図る、こういうことに取り組ませていただいてるわけでございまして、もう本当に言われることもよくわかりますけれども、我々も併任人事に甘んじることをしているわけでも決してございません。手を尽くし尽くしながら、しかし、先ほど監査委員からも一応の評価をいただきましたが、全県下の中では一番その滞納額は確保しておると、こういうことを、これは私自身も事実そうだなと思っております。そういう面では職員を初め御苦労をいただいておるな、もう本当にこの厳しい状況の中でも、わずか前年の中で若干落ちましたけれども、しかし、町税だけでは0.3%伸ばした、この実績はそれなりに評価をいただけると職員もさらに意欲が出るんじゃないかなと、このようにも思ってますので、そういう弾力性を持った御指導をいただけたらありがたいと、このように思ってます。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。



◆議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(畠中征郎君) 大隈議員。



◆議員(大隈寛君) 議長には最初、いっぺんに手を挙げたときに、なかなか私のはっきり挙げたの確認されなかったんだろうと思ってます。

 ここでもう一回海外事業についてちょっと1点なり聞きたいんですが、先ほど町長、そして、教育長のほうから話をされましたが、決して私もそのことに対して否定するわけじゃありません。町長の思い、子供に対する思いは私ども決して、ここにおられます議員も同じでありまして、今回このことを思うときに、どうしても執行面に問題があるというふうに私は思っております。こういったことをもう一回基本に立ち返って、やはり例えばこの条例、その下に財務規則あるんですから、執行に当たって、ここあたりも十分そういったルールも守る、こういったことで機会あるごとに職員にも十分職員教育ですか、こういったこともやってほしいなと思っております。

 そこで、教育長に改めてお聞きしますが、今回の一連のこのことについて、どこに問題があったのか。さらにはまた、じゃあそのことを今後どう生かされて今度執行面に生かされていくのか、お聞きしたいと思います。

 それと、ちょっと小さいことになるんですが、この監査報告の中の23ページの中に、学力向上事業の回数減による報償費のいわゆる執行残、31万5,000円で、正確に言えばですね。このことを考えると削減ですから私はいいと思うんですが、ただ一つ、そこで問題になるのが、じゃあそれなら学力のほうは上がってるのかと、こういう気がしてならないわけですが、そこでことしの4月ありましたが、全国の一斉の学力テスト、この結果をここに手持ち資料があれば教えていただくといいと思います。

 以上であります。



○議長(畠中征郎君) 教育長。



◎教育長(玉田清人君) シンガポールのホームステイの件でございます。何と言っても我々の自分方のミスでございまして、特に私の指導不足だというふうにとらえておるところでございます。私たちいつも町長のほうからもホウレンソウという話はよく耳にたこができるぐらい言われておるんですけど、なかなかそこが徹底をしていないんじゃないかなというふうに思っておるところです。それとやっぱり、我々がまた基本的に、先ほどありました財務規則、いわゆる今回は補助金の交付要綱とか財務規則とか入ってくるわけですが、その勉強も余りしてなかったんじゃないかなというふうに思っておるところでございます。大変申しわけなかったなというふうに思っております。今後このようなことがないように、またしっかり勉強してホームステイには取り組んでいきたいというように思っておりますので、また御指導をお願いをしたいというふうに思っております。

 それから、学力の面については、私ちょっと資料を持っておりませんが、補正で落とした分につきましては、担当課長のほうが詳しくその辺の事情がわかっておりますので、担当課長のほうから答弁をお願いしたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 教育総務課長。



◎教育総務課長(黒木政則君) 学力向上に関して予算残が残ったこと等につきまして、お答えいたします。特に中学校の学力向上予算残が大きかったと認識しております。非常勤の講師を2名つけていただいておりますが、毎月々20日間というフルで計算いたしておりますけれども、実質は19日だったり18日だったりすることもあります。それが1日、2日と加算して1年となりますと、何十日ということになりまして、単価的には1日1万円ほどの単価ですので、何十万というお金が余ったということでございます。実質的には460日の、中学校の非常勤ですけれども、460日の予算をいただいておりまして、消化いたしましたのは430日分でございます。

 それから、学力向上対策の率が上がってるかという御質問だと思っておりますが、ことし4月に実施されました全国学力テストの結果は、結果だけを申しますと、決して芳しいものではございません。ただ過去2回ありました結果に比べれば、全国、県との差は縮まっていると。で、一部分的には県平均、全国平均を上回っている部分もあるという結果が出ております。これにつきましては、資料をもちまして、また委員会等で御説明いたしたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第1号は総務委員会に付託し、あわせて所管事項につきましては、文教福祉委員会に審議委任したいと思いますが、異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第1号は総務委員会に付託し、あわせて所管事項については、文教福祉委員会に審議委任することに決定をいたします。

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△日程第13.認定第2号



○議長(畠中征郎君) 日程第13、認定第2号平成20年度綾町国民健康保険特別会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第2号は文教福祉委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第2号は文教福祉委員会に付託することといたします。

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△日程第14.認定第3号



○議長(畠中征郎君) 日程第14、認定第3号平成20年度綾町老人保健特別会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第3号は文教福祉委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第3号は文教福祉委員会に付託することに決定をいたしました。

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△日程第15.認定第4号



○議長(畠中征郎君) 日程第15、認定第4号平成20年度綾町後期高齢者医療特別会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第4号は文教福祉委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第4号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第16.認定第5号



○議長(畠中征郎君) 日程第16、認定第5号平成20年度綾町介護保険特別会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第5号は文教福祉委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第5号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第17.認定第6号



○議長(畠中征郎君) 日程第17、認定第6号平成20年度綾町農業集落排水事業特別会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第6号は総務委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第6号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第18.認定第7号



○議長(畠中征郎君) 日程第18、認定第7号平成20年度綾町公共下水道事業特別会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第7号は総務委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第7号は総務委員会に付託することに決定をいたしました。

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△日程第19.認定第8号



○議長(畠中征郎君) 日程第19、認定第8号平成20年度綾町浄化槽事業特別会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 決算そのものについてではないんですけれども、昨年、平成20年度は25基で合計55基になったということで、担当課から資料をいただきましたら、21年度の6月現在で今10基ということでした。それから、また何か工事中のところもおありのようなんですけれども、この事業を導入するときに、該当地域で説明会をしていただいたんですけれども、また広報にも載せていただいたということなんですが、具体的に推進を図るために、説明会というのは平成20年度は行われたのかどうか、お伺いしたいと思います。私が導入時に説明いただいたときと、いろんな意味で単価も違ってきてるのかなと思うんですけれども、予定より設置が進んでいるのかというのはちょっとよくわかりませんけれども、該当する地域で年に一度ぐらいは説明会があったほうが、物価とか係る経費の動きがあるようであれば、そういうのも必要なんだろうかなと思ったりしているんですけれど、20年度は行われたのかどうかお伺いしたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) これに特化して説明会は所管課としてはしてないと思ってます。ただ私座談会のとき、このことはもう重点的に、このエリアがもう公共下水道と農水以外のとこはこれありますよということは、具体的にわざわざ時間とってやっておりますから、ある面では理解がどんどん今もう今度補正も上げさせていただきましたけど、これで足るのかなあ、今ようやく各地区ごとに入ってまいりましたら、必要性が認められ、よかったなという思いが拡大してきたんじゃないかと。次から次に上がってくるような状況であります。

 ですから、またさらにいろんな機会を通して館長会であるとか、機会をとらえてですね。特に私は水質浄化とか、生活環境改善ということもですけれども、やっぱり一番大事なことはもう福祉の分野で高齢者の皆さん方が足が痛いとおっしゃって、もうそういうことを考えますときには、これをもうちょっとそこら辺を含めた中での推進的な支援というのもちょっと、今までした人と不公平になるかなという思いもあるんですが、そんなことも考え合わせながら、例えば年齢を80歳以上とか75歳以上とか、そんな方がもしされる際は、もうちょっと分厚く支援してそういう福祉施策の中に位置づけられないのかなということも、私の気持ちとしては来年度予算要求の中で議論させにゃいかんなという思いも実はいたしとる次第でございます。そういうことで、極力これは福祉の分野においても取り組まさせていただこうと思ってます。

 それと僭越ですが、ちょっと議長、お許しをいただきまして、押田議員から若者定住関係で質問がありましたこと、個人的に報告するよりも全体的に報告したほうがまたいいだろうと思いますから、ここでちょっと報告させていただきますが、入居状況は先ほど申し上げましたとおりですが、所管課長がまとめてくれました。町外からの転居は9世帯あるということであります。それから、町営住宅の今空き部屋が幾らあるかというと、立町住宅が2戸、郷鴫住宅が1戸の計3戸と、こういう状況であります。こういうことを踏まえながら、今後この事業の推進に、推進というか、若者定住対策として頑張っていきたいと思っております。

 以上であります。



○議長(畠中征郎君) 町民生活課長。



◎町民生活課長(山口一徳君) 説明会は20年、それに特化した説明会はいたしておりませんが、町長が答弁申し上げたとおり、町政座談会で強力な後押しをいただいておりまして、順調に設置数はふえていると考えております。特に宮原がやっぱり町内で一番設置数が多くて、6月現在では25件の方が設置されております。町内におきましては、下水道区域を除きまして、久木野々、竹野を除いた全地区に本事業の導入がなされているところです。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。



◆議員(入船康紀君) 議長。入船。



○議長(畠中征郎君) 入船議員。



◆議員(入船康紀君) 1点だけ、大変言いにくいことでありますけども、25基の中で既にもうここにありますように、不用額が出ているわけでありますが、これは月々に使用料ですね、それの合計だと思いますけれども、最初、当初7人槽、8人槽でまとまった金を一遍に払いますね、役場のほうに、それではない月々の、毎月々の、振り込んでありますけれども、農協とか、それの不用額か、それを聞きたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 町民生活課長。



◎町民生活課長(山口一徳君) ここに出ている数字は、設置した浄化槽の数ということで考えてもらえればいいと思います。だから当然使用されてる、使用が始まったところについては使用料をいただいております。55基については、現在では使用料をいただいて設置されているということでございます。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第8号は総務委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第8号は総務委員会に付託することに決定をいたしました。

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△日程第20.認定第9号



○議長(畠中征郎君) 日程第20、認定第9号平成20年度綾町水道事業会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(畠中征郎君) 大隈議員。



◆議員(大隈寛君) 一つだけ町長にお聞きしたいと思うんですが、この水道事業も、供用開始して以来三十五、六年なるかと思っております。年々それに伴って管のほうも老朽化する、つまりメンテも必要になっていくわけですが、これに伴っていわゆる滞納額も今のところ3,100万円ですか、決算で、ちょっと三千百二十何万とかなっておりますが、そこで監査報告の中にもありますとおり、この不納欠損、いわゆるその利用者がどこにおるのかわからんと、そういった人たちだろうと思ってます。そういったことでこの不納額も欠損不納の処理も、この決算事業が計上して処理することもやぶさかでないと思うんですが、そこあたり町長の見解をお聞かせいただければと思っております。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 水道の使用料の関係は、これは所管課、今度は建設課のほうで一体的にやらせるということで取り組まさせております。そういう面で私も利用料の水道料金のもうちょっと回収を強めなきゃいかんということで、これ生活水ですから、やっぱり納める義務というのは一番重要な分野だと思っておるんですが、ようやく前年とだいたい同じぐらいの収納率というか使用料率ということになってまいりました。そういう形の中で、その努力をさらに強めながら、これもう3月31日企業会計ですから、その時点で実質上げない限り、5月末の出納検査時には何ぼ上がったってそれは実績として出てこないと、これをもっと強く申し上げて。

 それでちょっと余談なことですけども、やっぱり必要であればもう本当に、これもう生活にかかわる日々絶対必要なものですから、なかなか水道をとめるということは難しい分野なんでありますけれども、しかし、ある面ではもうそこまで踏み込んでいいじゃないかと、それを何で取り組まないのかということも、そして、もしこういう形についてはこういう形でやらせていただくということを持ってこいと、もっとチェックしなさいということで今申し上げておりますから、そういう形で本当の誠意を持って一生懸命やってもとめられないという、水道料金も納められないという方については憂慮する気持ちはありますけども、どうしてもそこ辺がない場合はそういう形での水道水をとめることも、ある面ではやむをえないかなという思いもしておりますが、そういう最善の努力をして、なおかつもう5年有余も全く入ってこないということであれば、これ当然不納欠損処理ということで甘えさせていただきますけれども、その努力もしないまま安易に不納欠損処理をさせるというわけにはまいりませんので、そこ辺を踏まえながらまた的確な対応をさせていただくということでお願いしたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第9号は総務委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第9号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

 太田議員は自席へ戻ってください。

(太田善一議員 議席移動)

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○議長(畠中征郎君) 以上で本日の議事日程を全部を終了いたします。

 これをもちまして、本日の会議を散会いたします。



◎事務局長(前田栄一君) 御起立ください。一同、礼。

(散会午後2時26分)

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