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宮崎県 綾町

平成 21年第5回定例会( 9月) 09月07日−01号




平成 21年第5回定例会( 9月) − 09月07日−01号









平成 21年第5回定例会( 9月)



平成21年第5回(9月)綾町議会(定例会)会議録

平成21年9月7日開会    

   平成21年第5回綾町議会(定例会)が平成21年9月7日午前10時綾町役場議場に招集された。

    出 席 議 員                                    


┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│議席番号 │氏        名     │議席番号 │氏        名     │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│1    │福   永   宏   文  │6    │大   隈       寛  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│2    │日   ?   憲   治  │7    │福   田   正   照  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│3    │日   高   幸   一  │8    │入   船   康   紀  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│4    │押   田   和   義  │9    │畠   中   征   郎  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│5    │太   田   善   一  │10   │橋   本   由   里  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘


    事 務 局                                      
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│局 長  │前   田   栄   一  │書 記  │阪   元   裕   一  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘
    説 明 員                                      
┌─────────┬──────────┬─────────┬──────────┐
│町       長│前 田    穰  │副   町   長│横 山  文 也  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│総務税政課長   │向 井  好 美  │教育長      │玉 田  清 人  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│企画財政課長   │畠 中  純 一  │教育委員長    │福 山  茂 男  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│福祉保健課長   │松 田  典 久  │建設課長     │清 水  正 信  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│産業観光課長   │松 本  淳 資  │町民生活課長   │山 口  一 徳  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│社会教育課長   │谷 口  俊 彦  │農林振興課長   │中 薗  兼 次  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│教育総務課長   │黒 木  政 則  │会計管理者    │田 中  敏 彦  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│監査委員     │中 村  桂太郎  │         │          │
└─────────┴──────────┴─────────┴──────────┘




平成21年第5回(9月)綾町議会(定例会)議事日程


平成21年9月7日開会   
     開    議
   日程第1 会議録署名議員の指名
   日程第2 会期の決定
   日程第3 議案第49号 綾町税条例の一部を改正する条例
   日程第4 議案第50号 綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例
   日程第5 議案第51号 綾町国民健康保険準備積立基金条例の一部を改正する条例
   日程第6 議案第52号 公の施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
   日程第7 議案第53号 公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについて
   日程第8 議案第54号 平成21年度綾町一般会計補正予算(第3号)
   日程第9 議案第55号 平成21年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
   日程第10 議案第56号 平成21年度綾町老人保健特別会計補正予算(第1号)
   日程第11 議案第57号 平成21年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
   日程第12 議案第58号 平成21年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)
   日程第13 議案第59号 平成21年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)
   日程第14 認定第1号 平成20年度綾町一般会計決算
   日程第15 認定第2号 平成20年度綾町国民健康保険特別会計決算
   日程第16 認定第3号 平成20年度綾町老人保健特別会計決算
   日程第17 認定第4号 平成20年度綾町後期高齢者医療特別会計決算
   日程第18 認定第5号 平成20年度綾町介護保険特別会計決算
   日程第19 認定第6号 平成20年度綾町農業集落排水事業特別会計決算
   日程第20 認定第7号 平成20年度綾町公共下水道事業特別会計決算
   日程第21 認定第8号 平成20年度綾町浄化槽事業特別会計決算
   日程第22 認定第9号 平成20年度綾町水道事業会計決算
   日程第23 報告第3号 平成20年度綾町財政健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
   日程第24 意見書案第6号 厳しさを増す森林・林業・木材産業の活性化を求める意見書
   日程第25 平成21年陳情第9号 教育予算の拡充を求める意見書採択の陳情書
   日程第26 平成21年陳情第10号 古屋自治公民館陳情書




会議に付した事件・議事日程と同じである。

──────────────────────────────

(開会午前10時00分)



○議長(畠中征郎君) おはようございます。本日は平成21年第5回綾町議会定例会が招集されました。本定例議会には条例改正のほか補正予算平成20年度の各会計決算などの議案が提出されております。議員各位におかれましては十分なる審議をいただきますようにお願いを申し上げたいと思います。

 ただいまから平成21年第5回綾町議会定例会を開催をいたします。

 6月の定例会以降の議長の諸般の事項につきましてはお手元に配付のとおりであります。直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

────────────・────・────────────



△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(畠中征郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 平成21年第5回綾町議会定例会の会議録署名議員の指名は、綾町議会会議規則第111条の規定によりまして、日?憲治議員、福永議員を指名いたします。

────────────・────・────────────



△日程第2.会期の決定



○議長(畠中征郎君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今定例会の会期は9月7日から9月25日までの19日間といたしたいと思いますが、異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、会期は9月7日から9月25日までの19日間とすることに決定をいたしました。

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△日程第3.議案第49号



△日程第4.議案第50号



△日程第5.議案第51号



△日程第6.議案第52号



△日程第7.議案第53号



△日程第8.議案第54号



△日程第9.議案第55号



△日程第10.議案第56号



△日程第11.議案第57号



△日程第12.議案第58号



△日程第13.議案第59号



△日程第14.認定第1号



△日程第15.認定第2号



△日程第16.認定第3号



△日程第17.認定第4号



△日程第18.認定第5号



△日程第19.認定第6号



△日程第20.認定第7号



△日程第21.認定第8号



△日程第22.認定第9号



△日程第23.報告第3号



○議長(畠中征郎君) 日程第3、議案第49号綾町税条例の一部を改正する条例から日程第23、報告第3号平成20年度綾町財政健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてまでを一括議題といたします。

 当局の説明を求めます。町長。

 暑いようですから上着をとっていただいて結構です。



◎町長(前田穰君) おはようございます。定例議会が開会をお願い申し上げたわけですが、また、本日まで昼夜、皆様方町政発展に御尽力いただいていますことにまずは敬意を表したいと思います。

 早速提案理由の説明をさしていただきますが、町長の動向についてはお手元の資料がございますのでこれをごらんをいただきたいと思ってます。表裏記載してございますからよろしくお願いを申し上げたいと思います。

 それでは、早速議案書に基づきまして説明申し上げますので議案書のほうをお目通しをいただきたいと思います。

 まず、議案第49号、これ1ページのほうをおめくりをいただきたいと思います。

 議案第49号綾町税条例の一部を改正する条例は綾町税条例の一部を次のとおり改正するものであります。

 まず、これ2ページのほうをお目通しをいただきますが、今回の改正は農地法等の一部を改正する法律が平成21年6月24日に交付されたことによります引用条文の改正でございます。

 改正の内容でありますが、第54条、これは固定資産税の納税義務者を規定しているものですが、6項に土地改良法から条文を引用する規定がございます。この引用条文の中の「同項第2号」を「同項第1号」と条文の整理を行うものでございます。

 今回の改正は条文の整理でありますから、課税方法が変わるなどにより納税者の負担が変わるものではございません。

 続きまして、改正附則であります。施行期日を農地法等の一部を改正する法律の施行日の日といたしております。

 簡単ではありますが、以上で綾町税条例の一部を改正する条例の説明にかえさせていただきますので、よろしく御審議、御決定を賜りますようよろしくお願いいたします。

 次に、議案第50号、これは3ページのほうでございます。議案第50号綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例、綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例ですが、これは国民健康保険法施行令等の一部を改正する政令が平成21年5月20日付で、政令第139号で施行されることに伴う改正でございます。

 それでは、議案書の4ページのほうをお目通しをいただきますが、今回の改正は出産にかかわります被保険者等の経済的負担を軽減し、安心して出産できるようにするために、第7条の出産育児一時金の支給に関する規定を暫定措置として、本年10月1日から平成23年3月31日まで、現行の35万円をこれを4万円引き上げ39万円にするもので制定附則を追加いたします。

 今回は緊急的な対応策として暫定的な措置でありますが、平成23年4月1日以降の出産育児一時金制度については、妊産婦の経済的負担の軽減を図るための保険給付費のあり方及び費用負担のあり方については引き続き検討が行われ、所要の措置が講じられている予定ということでお聞きいたしております。

 簡単でありますが、以上が議案第50号の提案理由の説明でございます。

 続きまして、議案第51号、これは5ページのほうをお願いいたしたいと思います。

 綾町国民健康保険準備積立基金条例の一部を改正する条例、議案第51号は綾町国民健康保険準備積立基金条例の一部を改正する条例ですが、平成20年度から後期高齢者医療制度が開始されたことにより、綾町国民健康保険特別会計から後期高齢者支援金を支出することになり、「老人保健拠出金」が請求遅延分だけとなり、平成22年度で廃止になります。

 この制度改正により、国保準備積立基金として積み立てる金額の上限を示す要件として、これは「老人保健医療費拠出金」を「後期高齢者支援金、介護給付費納付金」に改めるものと、これに関連する第1条の目的に関する文言を整理するものでございます。これが議案第51号の一部改正の提案理由の説明でございます。

 以上で終わらしていただきます。

 次に、議案52号でございます。第52号公の施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例であります。

 議案第52号公の施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の提案理由について説明申し上げますが、本議案は公の施設の設置及び管理に関する条例の一部を次のように改正するものでございます。

 これは、別表第2及び別表第4綾町自然休養村公園の項を次のように改める。それは9ページの別紙、別表2をごらんいただきたいと思います。これ縦書きになって恐縮ですが横書きで。ちょっとこれをごらんをいただきたいと思います。

 第8条第1項に規定する別表2の表中、綾町自然休養村公園の「野外広場」を「小田爪多目的広場」に、「運動広場」を「小田爪多目的競技場」にそれぞれ名称を変更し、あわせて使用料を変更するものであります。

 小田爪多目的競技場のフィールド内の芝につきましては、錦原サッカー場やてるは広場と同じように冬芝でありますオーバーシートを考えていますことから、錦原サッカー場の使用料とほぼ同額に改定するものでございます。

 今回、このように小田爪多目的競技場の使用料を改定すると、小田爪多目的広場と小田爪多目的競技場の使用料に不均衡が生じますので、小田爪多目的競技場の使用料を基準に、小田爪多目的広場の使用料の改定もあわせてお願いするものでございます。

 次に、別表4をごらんをいただきたいと思いますが、第9条の6に規定されます別表4につきましては、今回改定する別表2と同じように、綾町自然休養村公園の「野外広場」を「小田爪多目的広場」に、「運動広場」を「小田爪多目的競技場」にそれぞれ名称を変更し、あわせて利用料を別表4に規定する金額とするものでございます。

 本町に毎年陸上競技では旭化成陸上部、そしてサッカー競技ではJリーグを代表する大阪ガンバ──ガンバ大阪でありますが、川崎フロンターレ、J2のヴァンフォーレ甲府、そして小中学生、高校生からプロリーグまで多くのキャンプが一年を通して招致できているところであります。

 今後もアマチュアからプロまで、幅広い多くのスポーツチームを招致し、綾川荘やサイクリングターミナル、合宿センターの利用頻度をアップし、最良の経営状態に改善し、町民に休養の場を提供し青少年健全育成の場とし、また地場産業の発展、向上に資することが綾町自然休養村公園の使命であると考え、小田爪多目的競技場建設に伴い使用料の改定等を提案さしていただきました。

 なお、個々の改定額につきましては新旧対照表を添付しておりますので、これはお目通しをいただきたいと思っております。

 以上、簡単でありますが議案第52号の提案理由の説明にかえさせていただきます。

 次に、議案53号であります。公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについて、本町の公平委員会委員に、これは森山喜代香氏を選任したいので議会の同意を求めるものでございます。

 今回の選任に当たっては、前任の大脇平八氏が任期途中で病で亡くなられましたことから、補欠選任をいたすものでございます。

 なお、大脇平八氏は、平成6年11月から現在まで長きにわたり公平委員会の委員や委員長を歴任されるとともに、自治公民館長、高齢者クラブ会長などの要職を通じて綾町のまちづくりに多大な御活躍をいただきました。その御功績に深く感謝し、心から哀悼の意を表する次第であります。

 このようなことでございますから、大脇平八委員の後任といたしまして森山喜代香氏の御同意をお願い申し上げたいと御提案をさしていただく次第でございます。

 森山喜代香氏は、御承知のとおり、昭和14年10月16日生まれの69歳で、昭和38年4月に役場に採用され、産業振興課長、福祉保健課長、社会教育課長、教育委員会参事を歴任し、平成10年3月定年退職されました。退職においては社会教育指導員や教育長を歴任され、現在では自治公民館連絡協議会会長として活躍をいただいております。

 特に、公民館活動によりますまちづくりには常に指導的な立場で職務に当たられ、公民館活動の充実や生涯学習の推進に大きく御貢献をいただいております。さらには、有機農業の推進につきましても条例設定以前から御苦労いただき、自然と調和したまちづくりも御尽力をいただいた次第でございます。

 このような森山喜代香氏は、御案内のとおり人格、識見も優れており、長年の行政経験と社会教育の人づくりは公平委員としてまさに適任者であると存じる次第であります。

 選任につきましては御同意を賜りたく、御提案申し上げる次第でございますのでよろしくお願いを申し上げたいと思います。

 それでは、引き続きまして一般会計の予算、一般会計・特別会計の補正予算について説明申し上げます。

 まずは皆さん別紙のほうに議案第54号平成21年度綾町一般会計補正予算(第3号)、この資料を別にございますからおめくりをいただきたいと思います。

 提案理由の説明を申し上げます。

 議案第54号平成21年度綾町一般会計補正予算(第3号)、平成21年度綾町一般会計補正予算(第3号)は次の定めることによります。

 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億8,143万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ47億6,064万6,000円といたします。

 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表歳入歳出予算補正」によります。

 地方債の補正、第2条、地方債の変更は「第2表地方債補正」によります。

 それでは、2ページから5ページまでにつきましては、9ページからの事項別明細書で御説明申し上げますのでお目通しをいただくことにいたしまして、6ページをお開きください。6ページ。6ページは「第2表地方債補正」でありまして、災害復旧事業債は農業用施設災害と農地災害の町負担分の80%を起債するものであります。

 また、臨時財政対策債は普通地方交付税の確定に伴い臨時財政対策債を11万2,000円減額し、2億198万8,000円とするものでございます。これが地方債の補正でございます。

 次に、補正内容につきましては7ページから事項別明細書で御説明申し上げますので、これは7ページ、8ページはお目通しをいただきまして、9ページのほうで事項別明細の具体的な内容について説明申し上げますので、9ページをお開きください。

 それでは、まず歳入でありますが、地方特例交付金の節のところをごらんください。減収補てん特例交付金409万9,000円の増額は、これは自動車取得税交付金375万2,000円と、住宅建設資金借り入れ特別控除減税分34万7,000円であります。

 同じページの3段目の地方交付税は普通交付税の確定に伴うもので、当初は17億5,000万円見込んでおりましたが、確定で17億6,932万2,000円となったために、これ1,932万2,000円増の補正をするものでございます。

 それでは、次にめくって10ページをお目通しください。中段のこの保育料負担金394万6,000円の増額補正は、綾保育園の措置人数がこれが44名から55名にふえたためであります。増であります。

 同じ10ページの下段の国庫負担金の児童福祉費負担金987万5,000円の増は、説明欄に記載されていますとおり、綾保育園の運営費負担金235万7,000円と子育て応援特別手当交付金648万円、それに伴います事務費交付金の103万8,000円とこういうことであります。

 次に、11ページ下のほうにお目通しください。国庫補助金でありますが節の欄をこれもごらんください。住宅建設費補助金1,890万円は、これは西中坪住宅の、町営住宅でありますが外装のリニューアル等を行うものでございます。

 次の交通安全施設整備等の補助金1,730万円は、池元通り改良工事に伴う事業量の増と補助率アップが要因でございます。

 それから、農業費補助金の530万円の増額は、農地有効利用支援整備事業補助金をいただき、立山、広沢、杢道、尾立地区の農道舗装と倉輪、岩下地区の水路を整備するものでございます。

 次の地域活性化経済危機対策臨時交付金の1億8,838万7,000円は、国の経済値に対する臨時かつ緊急的な交付金であります。

 それでは、次に12ページをお開きください。県補助金では節の欄の説明の欄と同時にごらんをいただきたいと思いますが、2の農業費補助金は元気みやざき園芸産地確立事業補助金。つまりこれはマンゴーハウス建設事業の取り下げによりまして1,863万3,000円の減額ということにさせていただきました。

 それから、育苗センターの敷地造成やハウス建設等に取り組む経営構造対策事業補助金が、これは940万8,000円の増額と、それから、その他割付水路整備工事を行う県単の土地改良事業補助金の275万円や鹿の適正管理支援事業補助金の165万円の増額等で差し引き440万3,000円の減額ということになりました。

 次に、林業費補助金では、協栄木材株式会社が機械等の整備を行うための事業費の2分の1の500万円を素材生産・木材加工施設整備事業でいただくものでございます。

 次に、農地有効利用支援整備事業補助金227万9,000円は、国庫補助金のところで御説明申し上げましたとおり、立山ほか3路線と倉輪、岩下地区の水路を整備するため県からの補助でございます。

 次の商工費補助金は住宅料等の、これは徴収嘱託員を緊急雇用創出事業で、1人雇用をするために98万4,000円、小田爪陸上競技場の芝管理委託や芝刈機購入補助としてはスポーツランドみやざき施設等の整備事業補助金を351万円いただくものでございます。

 それから、下のほうの13ページに移りますと県委託金の200万円は県道綾田ノ平線二反野地区改良工事に伴います水道管移設補償金であります。

 それから、次の特別会計の繰入金は、老人医療の前年度精算に伴います国県負担金追加交付金443万6,000円の繰り入れでございます。

 次の基金繰入金は財政調整基金からの繰入金、これは1,100万円と、それから、大つり橋かけかえのために平成17年度から基金積み立てを行っていました電源立地地域交付金基金4,262万3,000円を取り壊すものでございます。

 それでは、次の14ページをお開きください。繰越金は20年度一般会計決算で、実質収支額は5,980万1,000円となったため、当初の予算2,000万円に3,980万1,000円を追加、増額補正するものでございます。

 それから、雑入の112万円の減額は、公共の宿泊施設及びスポーツ施設予約システム化のための公共スポーツ施設等の活性化事業執行残による減額でございます。以上が歳入でございます。

 それでは、15ページ下のほうから歳出についてでございますが、まず総務費の財政管理費で2,990万円の積立金を計上しておりますが、歳入の繰越金でも説明申し上げましたとおり、20年度一般会計決算で実施収支額が5,980万1,000円となったため、その2分の1を財政調整基金として積み立てるものであります。

 次は、15ページから16ページをお開きをいただきたいと思いますが、総務管理費の負担金補助及び交付金では、若者定住促進住宅補助事業で当初15名の360万円を予定していましたところ、41名684万6,000円が見込まれることから、その差額の324万6,000円と、それと日本で最も美しい村連合加盟負担金が18万円の342万6,000円の増額補正をお願いするところでございます。それを計上さしていただきました。

 次に、18ページをお開きください。ちょっと飛びますが18ページをお開きください。社会福祉対策費の扶助費の節の欄の470万円は、障害者自立支援医療対象者の増によるものでございます。

 また、後期高齢者医療費の負担金補助及び交付金292万4,000円は前年度精算に基づく不足でございます。

 それでは、下のほうの19ページのほうにお目を移してください。児童対策費の負担金補助及び交付金648万円は、国の経済危機対策の一環で、就学前3年間の子に対し月3万6,000円を支給するものでございます。また、児童福祉費、児童運営費の負担金補助及び交付金の822万7,000円は綾保育園の入園者が9名ふえたことにより追加運営補助でございます。

 次に、20ページのほうをおめくりください。これは20ページから21ページにかけて農業関係予算でありますが、21ページの工事請負費の2,100万8,000円は、これは育苗センターの、育苗ハウスの敷地造成と防風ネット設置工事等でございます。

 さらには、負担金補助及び交付金の2,643万6,000円の減額補正は、これは先ほど歳入で申し上げましたが、元気みやざき園芸産地確立事業のマンゴーハウスの建設の取り下げということでございます。

 それでは、次のページに移ります。22ページをお開きください。農業費の工事請負費1,400万円は、県単土地改良事業の割付水路整備と農地有効利用支援整備事業の農道と水路の整備でございます。

 また、林業費の負担補助及び交付金の500万円は、これは歳入で申し上げましたが協栄木材が1,000万円の設備投資を行うため県から2分の1の補助を受けて一般会計の窓口から流すものでございます。

 それから、次に下のほうの23ページをお目通しください。観光費の委託料1,198万円は、小田爪陸上競技場の芝管理委託310万円と、これと大つり橋設計委託1,000万円を追加し、公共スポーツ施設等活性化事業で取り組みました予約システム構築の執行残を112万円減額するものでございます。

 次に、工事請負費2億3,760万円は、これは大つり橋補修工事2億3,700万円と、小田爪陸上競技場の走り幅用の砂場設置を60万円でさしていただきたいということであります。

 また、備品購入費444万4,000円は、サイクリングターミナルの食器洗浄器等の購入、その購入と300万円とこの小田爪陸上競技場の芝管理スプリンクラー購入費144万円でございます。

 次の負担金補助及び交付金の203万円は、弓道大会を弓道連盟主催で実施いたしておりましたが、ことしからは町主催で実施するため7万円を減額し、活性化協会で小田爪陸上競技場用の芝刈機420万円を購入するため、県からの2分の1の補助を受け210万円をトンネルで支出さしていただくということでございます。

 次は、24ページのほうをお開きください。道路新設改良費の委託料160万円は、これは交通安全施設等の整備事業で取り組みます桑下線、特にやはず薬局前交差点の設計委託を150万円と、県の綾田ノ平線道路改良工事に伴います水道管移設測量設計委託が10万円であります。

 また、工事請負費の890万円は池元通り改良工事の600万円、県の綾田ノ平線改良工事に伴います水道管移設工事90万円でございます。

 次に、下のほうの25ページに移りまして、住宅費の工事請負費をごらんください。これは2,020万円の増額補正を行ってますが、これは西中住宅3号棟外装リニューアル事業の2,000万円と郷鴫住宅、立町住宅の清掃用具保管倉庫整備20万円でございます。

 それでは、ページをおめくりください。次は26ページのほうでありますが、3段目の社会教育の公有財産購入費414万6,000円を計上させていただきますが、これは現尾原公民館北側の中原ヤス子氏所有の土地1,405平方メートルのふれあい公園としてこれは購入させていただこうとするものでございます。

 それから、次に27ページのほうに移っていただきますが、農業施設災害の230万円は古屋ほか4件、農地災害の20万円は宮原、津々野の1件であります。また、28ページの土木施設災害の100万円は、岩下野首線ほか1件の工事費でございます。

 以上、平成21年度綾町一般会計補正予算(第3号)の説明にかえさせていただきますが、御審議、御決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、以上で一般会計の21年度の補正予算の提案理由の説明にかえさせていただきます。

 それでは、続きまして議案第55号平成21年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、平成21年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによります。

 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億336万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ11億5,414万7,000円といたします。

 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表歳入歳出予算補正」によります。

 補正の内容につきましては、「第1表歳入歳出予算補正」にて御説明申し上げます。

 補正予算書の2ページのほうで説明申し上げますからごらんください。2ページのほうをお目通しください。

 款です。款・項・目の款でありますが、款の6後期高齢者交付金4,129万6,000円につきましては、比較的医療費の高い前期高齢者──これは65歳から74歳っていうことでありますが、財政調整を行うために社会保険支払基金から交付される交付金であります。高齢化比率の高い保険者ほど交付額が多くなってまいります。

 それから、款の10ですね、今度は。繰入金は繰越金から生じたことにより基金からの繰入金を2,780万1,000円減額するものと、それから職員給与費等の繰入金の基礎年金拠出金に係ります共済負担率の変更によります繰入金、これは8万9,000円増額するということであります。

 それから、款の11の繰越金は前年度決算によります繰越額が1億978万1,000円確定したため8,978万1,000円を増額補正するものでございます。

 以上が歳入ということで、続きまして歳出の下のほうをごらんください。補正予算書の3ページでして下のほうでございますが、款の1の総務費8万9,000円につきましては基礎年金手続にかかります共済負担率が変更となって増額、変更になったための増額補正によるものでございます。

 款の3の後期高齢者支援金234万4,000円につきましては、平成20年度から開始となった後期高齢者医療制度の支援金で、国保税を財源として支払基金に支払い、後期高齢者医療広域連合に交付するものでございます。

 それから、款の4の前期高齢者納付金等につきましては、65歳以上、74歳までの前期高齢者の財政調整を行うため事業に対する拠出金で6,000円の減額ということであります。

 款の5の老人保健拠出金は、社会保険支払基金に支払い、支払基金から各市町村老人保健特別会計に交付されるものでございますが、20年4月以降は後期高齢者医療制度に移行しているため、20年度から22年度まで過誤や月おくれ請求の支払いに対する拠出金ですが、請求見込み額が減少となったために32万6,000円の減額補正っていうことであります。

 それから、款の6の介護納付金も社会保険支払基金に支払い、介護保険特別会計に交付されるもので、今回は18万2,000円の減額、それから款の7の基金積立金は、医療費の高騰に備えるものでございますが、20年度から繰越金額によりまして、これは4,999万9,000円増額補正をし、今年度に5,000万円を積み立てする予定でございます。これによりまして年度末基金残高は、これは2億5,051万2,000円となる見込みであります。

 それで、基金の充足率は、条例の改正が行われた場合によりますと74.8%と、74.8%ということになります。

 それから、款の1の諸支出金3,159万4,000円の増額補正といたします。これは前年度実績によりまして、超過交付となった療養給付費と負担金などを返還するものでございます。

 それから、款の12の予備費でありますが、今後の医療費の増加等に備えて1,985万3,000円を増額補正をさせていただくものであります。

 以上が歳出の説明でありますが、これも簡単ではございますけれども、21年度の綾町国民健康保険特別会計補正予算第2号の提案理由の説明っていうことでございます。よろしくお願いを申し上げたいと思います。

 済みません。ちょっと訂正をしますが、後ほど詳しくしますが、一応この壇上で訂正さしていただきますが、一般会計の19ページのとこで──後ほどまた説明申し上げますが、先ほど月3万6,000円支給するってありましたが、これは1人当たりということであります。後ほどまた、詳しくは説明申し上げますからお許しをいただきたいと思います。一応壇上での訂正にさせていただきたいと思います。

 それでは、続きまして議案第56号平成21年度綾町老人保健特別会計補正予算(第1号)、平成21年度綾町の老人保健特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによります。

 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ548万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ898万6,000円といたすものであります。

 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表歳入歳出予算補正」によります。

 それでは、補正の内容につきましては、「第1表歳入歳出予算補正」について御説明申し上げますので、これも補正予算書の2ページのほうをおめくりをいただきたいと思います。

 失礼しました。それでは済みません。上着をとらしていただきます。

 補正の内容について、これは今回の補正につきましては、平成20年度の老人保健医療費の支払い基金、国・県の負担金の精算に伴う補正っていう内容でございますから簡単に説明申し上げますが、初めに2ページのほうの款の2ですね、国庫支出金については国庫負担金の精算によって追加交付金が発生するため417万円の増額補正っていうことであります。

 それから、款の3でありますが、形式については県負担金の精算によって追加交付が発生するため26万7,000円の増額補正とするものでございます。

 次に、款の4の繰入金で──いや、一般会計繰入金につきましては支払い基金交付金の精算によって返還が生じるため69万7,000円の増額補正をいたすものでございます。

 さらには、款の5の繰越金に20年度、これは決算が確定いたしましたので35万2,000円の増額補正ということになるわけであります。

 続きまして、歳出は下のほうのお目通しをいただきますが、款の3の548万6,000円、諸支出金の償還金利子及び割引料につきましては、歳入で説明しましたとおり、支払基金交付金の精算によって返還金が生じたため、これは内容はここに書いてあります104万9,000円増額補正ということと、繰出金の関係で548万6,000円っていうことになるわけであります。

 その下の一般会計──今申し上げましたが、繰出金は443万7,000円とこういうことで、今回このようなことで、これ一般会計に返す分が443万7,000円でありますが、こういうことで補正をさせていただくということでございます。

 はなはだ簡単でありますが、議案第56号の提案理由の説明にかえさせていただきます。

 それでは、議案57号平成21年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、平成21年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は次の定めるところによります。

 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ572万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7,460万8,000円といたすものであります。

 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表歳入歳出予算補正」によります。

 補正の内容につきましては、「第1表歳入歳出予算補正」にて説明申し上げますので、これも補正書の2ページをお開きください。これも簡単に説明さしていただきます。

 款の1の後期高齢者医療保険で52万円につきまして、滞納繰り越し分の保険料として計上さしていただいたものでございます。

 次に、款の4の繰入金、減額の1,000円につきましては歳入繰越金が歳出総務費の増額分を差し引き、残額を減額補正するものでございます。

 それから、次に款の5の繰越金は437万4,000円につきましては、平成20年度繰越金が437万5,895円になったため補正するものでございます。

 次の款の6の諸収入82万9,000円につきましては、広域連合が過年度保険料の還付金と健診受診数が当初見込みより増加しているため、健診事業収入を増額補正するものでございます。これが歳入の内容でございます。

 次に、下の3ページのほうの歳出について説明申し上げますが、3の1の総務費2万6,000円につきましては、共済負担率が変更になったため増額補正っていうことでございます。

 次に、款の2の後期高齢者医療広域連合納付金486万7,000円につきましては、前年度出納整理期間中に収納した保険料、還付未済分の保険料及び今年度滞納繰り越し分の保険料でございます。

 次に、款の3の保険事業費27万5,000円につきましては、歳入で説明しましたとおり後期高齢者健診受診者数が当初見込んでいた数よりも増加したための増額補正とこういうことでございます。これが歳出であります。

 簡単でございますが議案57号の提案理由の説明にかえさせていただきます。

 それでは、続きまして議案第58号介護保険特別会計補正予算(第2号)、平成21年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)は次に定めることによります。

 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,280万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7億711万5,000円といたすものであります。

 2、歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算額は「第1表歳入歳出予算補正」によるものといたします。

 それじゃあ補正の内容につきまして説明申し上げますが、詳細につきまして、これ事項別明細で6ページから説明を申し上げますので、今度は6ページを──5ページまでお目通しをください。6ページのほうで今回これは説明をいたします。

 それでは、国庫支出金の6,000円につきましては20年度行いました介護認定モデル事業に関する補助金の追加交付であります。

 それから、支払い基金交付金の介護給付費交付金30万7,000円の追加につきましては、平成20年度不足分の追加交付であります。

 それから、繰越金につきましては平成20年度決算繰り越しが1,248万9,000円ありますので、1,248万8,000円追加するものでございます。

 それから、7ページ今度は下のほうでありますが、歳出について説明申し上げます。予備費の781万5,000円の追加は、給付費の高騰、過年度保険料還付等に備えた前年度までの保険料を予備財源として確保するものでございます。

 それから、諸支出金の償還金につきましては、決算に伴います精算で、介護給付費にかかわる負担金等を国へ261万7,000円、県へ31万4,000円、支払い基金へ204万2,000円それぞれ返還するものでございまして、合わせまして497万3,000円を追加ということになっております。

 それから、諸支出金の他会計繰出金1万3,000円の追加は、平成20年度事務費繰入金の精算に伴います返還金が発生し、これを一般会計に繰り出すものでございます。これも簡単でありますが、議案第58号の提案理由の説明にかえさせていただきます。

 それでは、続きまして議案第59号平成21年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)について説明を申し上げます。

 これは別冊の平成21年度水道事業会計予算書の1ページのほうをまず、別冊ってこれですが、皆さんのお手元にあります。これについてちょっと説明申し上げますが、第1条、平成21年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによります。

 第2条、平成21年度綾町水道事業会計予算第3条に定めた収益的支出の予算額を次のとおり補正します。

 これは、その1ページを見ていただきますとこれに基づいて説明申し上げますが、これにつきましては支出でございますが、第1条の営業費用、それから第1項の営業費用の既設予定額を7,331万9,000円、補正予定額を21万6,000円、計の7,353万5,000円ということで第1款水道事業費用の予定額を9,300万8,000円ということになります。このような補正ということでございます。

 それから、今回の補正は扶養手当支給事由の発生に伴いまして職員手当を13万8,000円、ほかに共済負担率の変更によりまして、法定福利費を7万8,000円、計21万6,000円を補正するものでございます。

 それから、第3条のとこ見ていただきますが、予算第73の経費の金額を次のように改めます。

 先ほど申し上げました職員給与費21万6,000円の補正によりまして、職員給与費との既設予定額を1,482万3,000円が1,503万9,000円とこういうことになるわけでございます。補正の内容は以上のようなことでございますから、あとは事項別明細でごらんをいただきたいと思っていますので、これだけの補正を水道事業についてはさしていただくということで、議案第59号の提案理由の説明にかえさせていただきます。



○議長(畠中征郎君) ここで暫時休憩いたします。

(休憩午前10時47分)

………………………………………………………………………………

(再開午前11時02分)



○議長(畠中征郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 町長。



◎町長(前田穰君) それじゃあお疲れさまです。

 それでは、認定第1号平成20年度綾町一般会計決算、認定第1号平成20年度綾町一般会計決算を地方自治法第233条第3項の規定により議会の認定を求めるものでございます。

 まずは20年度の一般会計予算執行概要について説明を申し上げますが、平成20年度におきましては厳しい地方財政のもとに、19年度と同様財政健全化に向けた取り組みを積極的に推進し、歳入に当たっては税収の確保、国県補助事業の導入、あるいは受益者負担の適正化等財源の確保に努め、歳出に当たっては最小の経費で最大かつ最良の満足度を町民に提供できるよう、事務事業全般にわたって必要性、緊急性、費用対効果等を再点検し、優先順位を明確化するなど、重点かつ効率的な節度ある財政運用に心がけてまいりました。

 また、20年度もこれまで推進してきました有機農業の町、手づくり工芸の町、都市と農村との交流共生の町、教育・スポーツ交流合宿の里等々のまちづくりを進め、親子3世代が楽しく暮らせる思いやりとぬくもりのある社会福祉の推進、さらには自治公民館や民主団体等の活性化に努めるなど、照葉樹林都市・綾を基調とした自然と調和した豊かで活力に満ちた教育、文化都市づくりに的確に取り組むとともに、人づくり、健康づくり、福祉づくりの3づくりを重点施策として掲げまして取り組んでまいりました。特に地域の安全・安心とコミュニティーの拠点となる昭和、大平山、尾立地区の自治公民館建設を行いました。

 それでは、20年度の決算でございますが、この決算書の──この決算書のほうです。決算書の1ページをおめくりください。

 まず、歳入合計は40億9,869万9,190円、歳出合計38億5,974万6,100円、歳入歳出差し引き額2億3,895万3,094円でございます。これから翌年度へ、つまり21年度へ繰り越すべき財源として繰越明許費財源充当額1億7,915万2,000円を引きますと、差し引き純残額は、実質収支額は5,980万1,094円っていうことになりました。

 次に、4ページ、5ページの歳入合計欄を見てください。4ページ、5ページの最後のほうの歳入合計欄。これを見ていただきますと予算額44億9,718万1,000円に対しまして、調定額41億6,609万3,286円で収入済み額は40億9,869万9,190円っていうことになっております。不納欠損額は242万5,868円、収入未済額は649万──ごめんなさい。収入未済額は6,496万8,224円ということになっております。

 それから、国庫支出金と県支出金及び町債を除く未済額を19年度と比較いたしますと、163万4,334円の約、これは2.6%若干増ということになっております。ふえております。

 それから、今度は歳出のほうを説明申し上げますから、これも8ページ、9ページのほうの最後の欄を見ていただきます。

 予算額44億9,718万1,000円に対しまして、支出済み額は38億5,974万6,100円で、翌年度繰り越し予算額5億6,730万6,000円を除いた執行率は、これは98.2%で、前年度の執行率をこれは1.3%執行率としては上回っています。

 また、不用額は7,012万8,900円っていうことになっていますが、主な内容につきましては、これは別冊のまた後ほど決算説明書で説明は申し上げますが、この決算説明書に記載してございますので、これをごらんをいただきたいと思います。

 なお、歳入歳出決算事項別明細につきましては決算書の11ページ以降をごらんをいただきますと、決算の概要につきましてはここに示してございます。

 それでは、今度は決算の内容について具体的に説明いたしますので、今度は決算説明書によって説明させていただきますので、もう一つのこの決算説明書のほうをお目通しをいただきます。この決算説明書って書いてある分をお開きをください。この1ページが箇条書きで書いてございますが、これは先ほど申し上げましたけども、平成20年度の国の地方財政対策概要とそれを踏まえた町の考え方で記載してございますから、これはもうごらんをいただくということでお願いをしたいと思います。

 それでは、2ページのほうに入っていただきます。2ページのほうを見ていただきますが、平成20年度綾町一般会計決算内容(ア)の決算収支の形式収支では、歳入歳出差し引き額2億3,895万3,000円の黒字で、前年度よりも8,780万6,000円の増ということになっておりますが、これは地域活性化生活対策臨時交付金事業等21年度繰り越すために、実質収支では5,980万1,000円の黒字ということで、これは前年度からしますと8,185万5,000円の減ということになっておるわけであります。

 次に、(1)の財政指標等についてでありますが、これも主なものだけ説明申し上げます。

 財政力指数は、前年度よりも0.003落ち込みまして0.244、若干ちょっと落ちたということであります。それから、起債制限比率は11.7%で前年よりも2.1%、公債費比率、公債費比率では19.1%、前年よりも0.4%、それから実質公債費比率では13.6%、これも前年度より2.9%増、それで増加しておりますが、ただ一方では、経常収支比率はこれは94.4で、これは前年度よりもよくなって1.6%減じた。こういうことであります。

 また、地方債の残高は6億7,385万6,000円減って、残高としては最終残高は59億3,668万2,000円っていうことになります。

 次に、この基金につきましては前年度末よりも5,385万6,000円の増のトータルでは11億6,864万8,000円ということになっております。

 それから、3ページのほうの(ウ)の決算規模をごらんください。?の歳入状況の主なものを説明いたしますが、まず収入済み額の対前年度増減率、合計欄を見ていただきますと、これは7%の増ということになってございます。下のほうのトータルのところでありますが、主なものとしては8の、今度は8というところを見てください。区分の8。地方特例交付金の65.9%、右のほうを見ていただきますと、この伸びは定額給付金事業や地域活性化生活対策臨時交付金等によるものであります。

 それから、今度は13の国庫支出金の134%という伸びが、これは農山村活性化プロジェクト支援交付金事業によるものでございます。

 それから、17の繰入金、7,066万4,000円でありますが、これは576.2%の伸びは財政調整基金からこれは繰り入れたものでございます。

 次に、収入未済額、今度は右のほうの上から収入未済額というのが書いてあると思いますが、町税の未納額がこれが4,517万8,000円ということでございます。それから分担金及び負担金が194万3,000円で、ほとんどがこれは保育料の未納でございます。

 それから、使用料及び手数料の1,547万2,000円は大部分が住宅使用料ということでございます。

 それから、諸収入の未済額は237万4,000円は全額これは高年者拠出整備資金償還金の未収ということでございます。

 次に、一番右の予算減額と収入済額の、収入済額の比較でございますが──収入済み額との比較でございますが、9地方交付税──9番目の地方交付税ありますが、これは7,353万5,000円の増ということでありますが、これは特別地方交付税分で、予算減額では1億8,000万円に対しまして2億5,353万5,000円交付いただいたことによりますものでふえたものでございます。

 あとは13の国庫支出金が3億7,445万3,000円に減じていますのは、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業の2億1,400万円やそれから地域活性化生活対策臨時交付金8,064万6,000円、ケーブルテレビ施設整備事業4,000万円等の未収特定財源として繰り越したことによります。

 それから、14の県支出金の1,859万7,000円減額についてはケーブルテレビ施設整備事業県費補助金2,000万円等を初めとして繰り越しを要因とした内容の減額でございます。

 それから、15の財産収入の1,112万──1,123万4,000円の増は、財産売り払い収入として、これは永田分譲地の売却964万円が主な増加の要因でございます。

 それから、17の繰入金の8,300万3,000円の減は、当初計画しておりました基金繰り入れのうち、公共施設等整備基金繰入金5,000万円、減債基金繰入金3,300万円を取り壊しを行わなかったことによるものの減でございます。

 それから、19の諸収入の1,004万2,000円の減は雑入となっておりますので、これは説明を省略さしていただきます。

 次に?の下のほうですが、歳出の状況について説明を申し上げます。

 これを見ていただきますが対前年度増減率の大きいものをこれも説明いたしますから、5ですね、5の農林水産業の32.6%増は農山漁村活性化プロジェクト事業で取り組みました崎ノ田地区と尾立の公民館建設事業、あるいは陣之尾地区、営農飲雑用水施設整備事業等が主な要因でございます。

 また、6の商工費の48.8%の増は、小田爪陸上競技場の設備整備やスポーツランドみやざき施設等の整備事業で取り組みました、てるはドームの柔道畳購入等でございます。

 それから、右端下の不用額に関しましては4ページにこれは記載されてございますから、4ページをお開きをいただきますので4ページのほうにお目通しをいただきます。4ページのほうのこの2総務費であります。徴税賦課徴収費で367万1,000円の賦課徴収に係ります電算委託でございます。これが不用額でありますが、それから3の民生費におきましては、介護保険特別会計繰出金の297万9,000円、障害者介護給付費訓練等給付費で464万9,000円、児童福祉運営費で336万4,000円、不用額を出しておりますが、それぞれこれは給付実績等によるものであります。

 それから、5の農林水産業費の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金412万6,000円は、崎ノ田公民館建設に伴います21年度への繰越額でございます。

 それから、6の商工費の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金599万3,000円は、ひむか食品の農産物加工体験施設建設繰り越しに伴うものであります。

 それでは、次に、今度は5ページのほうの(繰越額等の状況)でありますが、平成21年度繰り越した事業はケーブルテレビ施設整備事業ほか8件の5億6,730万6,000円であり、交通安全施設等整備事業岩下法華嶽線ほか2路線の工事に伴うもの、農山漁村活性化プロジェクト支援事業、ひむか食品農産加工体験施設と崎ノ田公民館建設に伴うもの、または地域活性化生活対策臨時交付金事業は宮原東線改良舗装工事ほか10件の工事に伴うものでございます。

 次に、(3)でありますが、歳入の状況であります。歳入決算額の構成は記載のとおりとなってますが、これはもうお目通しをいただきまして、次に、(ア)です。徴税の収納率等であります。これは表の一番下のほうをちょっと見ていただきますが、これを見ていただきますと、合計欄を見ていただきますと収納率は職員の努力等もあり、町民の理解もいただきまして、これ前年度よりか0.3%アップの92.3%ということでございます。引き続きまた収納率の向上に努めてまいりたいと思います。

 今度は6ページのほうにお願いします。(イ)ですが、地方譲与税の分担金及び負担金の欄について説明申し上げますと、これは配当割交付金及び株式譲渡割交付金ですが、いずれも前年対比で70%減ということで、これは昨年度から経済不況による減収となったためでございます。

 それから、地方特例交付金の65.9%の伸びは定額給付金事業や地域活性化生活対策臨時交付金等によるもので、それらについてはお目通しをいただきます。

 それから、次に(ウ)使用料及び手数料のうち、使用料につきましてはケアハウスで4万1,000円、公営住宅で1,517万7,000円、新規就農者受け入れ支援交流施設で1万8,000円、育苗センターで23万6,000円、合計いたしますと1,547万2,000円の未収金ということでございます。

 それから、7ページのほうに移らしていただきます。手数料につきましてはお目通しをいただきまして、(エ)の国庫支出金につきまして、これは国庫補助金の予算額6億2,137万2,000円に対し2億4,797万6,000円となっています。これは先ほど説明に申し上げましたとおり21年度の事業を繰り越したことによるものであります。

 その他の内容につきましては、国庫負担金、国庫補助金、国庫委託金別に下のほうへ記載してありますのでごらんください。

 次に8ページに移ります。次のページ、お開きください。(オ)県支出金の内容についてでありますが、県負担金、県補助金、県委託金、合計2億5,214万4,000円の収入済み額となっています。内訳は負担金、補助金、委託金の別に、8ページから9ページにかけて、これは詳しく記載されておりますので、これはお目通しをお願いいたします。

 それでは、次に9ページのほうをごらんください。(カ)ですが、財産収入をごらんください。財産収入は運用収入と売り払い収入でございまして、運用収入は土地建物貸し付け654万4,000円と各種基金利子310万6,000円の965万円でございます。また売り払い収入では永田分譲地1区画分923万5,000円がほとんどで、989万3,000円ということになっています。合計で1,954万3,000円の収入で、詳細は記載してございますので、これもお目通しをいただきまして、今度は10ページをお開きください。

 10ページは(キ)の給付金、(ク)の繰入金、(ケ)の繰越金、(コ)の諸収入についてはそれぞれごらんをいただけるとありがたいと思います。

 それから、今度は右のほうの11ページのほうをごらんください。次は(サ)の地方債でありますが、20年度も生活関連施設等の社会資本の充実を図り、後年度の負担軽減のため起債抑制を図りつつ良質な起債確保に努めまして町債を発行してまいりました。20年度は対前年比よりも7,800万4,000円の減の1億3,754万2,000円の借り入れを行っております。できるだけ減額をさしていただいております。

 次に(4)の歳出の状況ということでございますが、20年度は陣之尾営農飲雑用水施設整備事業や交通安全施設等整備事業、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業など至急に取り組み、前年度と単純に比較はできませんが決算書の性質別構成表は次のとおりということになっております。

 また、この表の右下の経常──下のほう、歳出合計の下のほうを見ていただきますが、経常収支比率を見ていただきますと、これも先ほど申し上げましたが対前年よりも1.6%減少して94.4%ということで、公債費の減少とともに若干でありますが財政の健全化が図られてきておると思っております。

 次に12ページのほうをお目通しください。1の事務的経費、?の人件費でありますが、これは合計で0.4%増となっていますが、これは主な要因は共済負担率の増に伴うものでございます。

 続いて?の扶助費につきましては、対前年度からすると5%伸びということでございます。

 それから、?の公債費につきましては表の表のとおりでございまして、お目通しをこれもお願いします。

 それから、13ページのほうを見ていただきますと、この表は地方債の残高の状況を示しておりますので、これも申し上げておりますが20年度末では59億3,668万2,000円で、対前年度からすると6億7,385万6,000円の減少ということになっております。起債ごとの借入額は表のとおりでございますのでお目通しをお願いいたします。

 また、借入先別、利率別の内訳につきましても下の表に記載してございますのでお目通しをいただきます。

 それでは、次に14ページのほうに移ってください。14ページの?の投資的経費につきましてでございますが、普通建設事業は補助事業、単独事業共に増加しております。これは燃料高騰や飼料の高騰、さらには経済不況等さまざまな要因から省エネルギー対策事業、あるいは国の経済対策事業等の導入等により増加したものでございます。

 次に、?の災害復旧事業につきましては、これは大きな災害がなかったことから対前年からすると20.9%の減とこういうことになっています。

 それから、?のその他の行政費の物件費についてでありますが、施設等の管理運営事務、その他に伴う賃金が26.7%増加しております。合計でも6.4%の増加ということになっておりますが、引き続き経費節減に努めてまいりたいと考えております。

 次に、?の維持補修費でございますが、これは大きな維持補修がなかったことから、これは逆に前年度からしますと20.8%の減少ということになっております。

 今度は15ページのほうにお目移りいただきますが?の補助費等については東諸葬祭場の負担金の減少によって、これは2%の減っていうことになってございます。

 それから、積立金?ですが、1億2,961万9,000円の積み立てをいたしております。詳細につきましては記載してございますからこれもお目通しをいただきますが、?の投資及び出資金については宮崎ケーブルテレビに100万円、地方公営企業等金融機構出資金に50万円を出資をいたしております。

 それから、?の貸付金6,500万円、?の繰出金3億5,674万1,000円につきましては、これも詳細はここに書いてございますからお目通しをいただきたいと思います。

 それから、一番下のその他の行政費財源内訳の表については、物件費から繰出金まで決算額及び国庫支出金などの財源内訳が記載してございますから、これもお目通しをいただきたいと思います。

 それから、18ページ以降からは主な事業、款別事業費内訳等が詳しく記載してございますので、もう本当に恐縮ではございますけれどもこれはお目通しをいただきたいと思っております。

 以上のような決算ということでございまして、この決算説明──一般財源の決算書の一番最後の128ページに実質収支額に対する調書ということでここに書いてございますから、これを最終的にまとめて申し上げますが、実質収支に関する調書40億9,869万9,000円、収入総額がそうでございます。歳出総額が38億5,974万6,000円、歳入歳出差し引き額が2億3,895万3,000円、(2)の繰越明許費、繰越額が1億7,915万2,000円ということで、実質収支額は5,980万1,000円っていうことに相なった次第でございます。

 以上で認定第1号に対する説明を終わらせていただきます。

 それでは、これでまとめてございますから、綾町特別会計、企業会計歳入歳出決算書のほうに移らしていただきます。

 それでは、まず認定第2号平成20年度綾町国民健康保険特別会計決算、認定第2号は平成20年度綾町国民健康保険特別会計歳入歳出決算を地方自治法第233条第3項の規定により議会の認定を求めるものでございます。

 それでは、これの1ページをお開きいただきますと、ここにありますように、平成20年度綾町国民健康保険特別会計歳入歳出決算は、歳入合計11億8,310万5,427円、歳出合計10億7,332万3,658円、歳入歳出差し引き額は1億978万1,769円の黒字決算となりました。

 まず、国保の概要を申し上げますが、これは被保険者数は一般と退職合計で2,975人、前年度からすると1,079人の減少と。1,079人の減少ということで、これは20年度から後期高齢者医療制度が施行され、75歳以上の方が移行したためでございます。

 次に、医療費の状況ですが、1人当たりの年額、年間医療費は25万2,280円となりまして前年度より減少しております。

 ちなみに、県内28市町村での医療費ワースト順位はこれは26位と、26位っていうことで医療費が安いほうに今はランクされてございます。

 それでは、決算の内容を説明いたしますので、これは2ページ、3ページのほうをおめくりください。款の1の国民健康保険税は調定額3億1,943万2,956円に対し、収入済み額は2億4,070万2,100円っていうことであります。全体の収納率は、これは現年度分だけがですね、現年度分が93.3%で、これは昨年よりも残念ながら2.1%減少ということになっております。

 それから、款の3でありますが、使用料及び手数料の2億178万円。ごめんなさい。これは20万1,780円ですが、使用料及び手数料は。これは督促手数料の収入でございます。

 それから、款の4であります。国庫支出金3億70万6,381円は、全体で1,550万9,380円の収入増となりました。これは収入増の要因は普通調整交付金の調整や特別調整交付金1,550万円が確保できたことによるものでございます。

 しかし、療養給付費等負担金は医療費の見込みよりも低かったために超過交付となってしまい、21年度に3,004万円を返還させていただきます。

 それから、款の5ですが療養給付費等の交付金3,890万1,000円は、退職者医療費にかかわります交付金で43万9,000円の減少ということでありました。

 款の6の前期高齢者交付金2億4,377万3,191円はほぼ予算額どおりの収入っていうことになりました。款の7の県支出金の9,754万4,704円は予算額に対しまして3,572万2,704円の収入増となりました。これは30万円以上の高額医療にかかわります共同事業分の特別調整交付金が交付されたものでございます。

 款の8の共同事業交付金8,852万7,244円は、高額医療費の市町村負担を軽減するための交付金で予算どおりの収入となりました。

 款の9の財産収入の26万6,745円は基金に対する利息でございます。

 款の10の繰入金6,731万4,007円は、他会計繰入金については保険税の軽減に対する補てん、職員の給与や物件費等にかかります経費を一般会計から補てんするものでございます。

 款の11の繰越金の1億239万9,510円は前年度からの繰越金でございます。

 款の12の諸収入の延滞金は保険税の延滞金であり、雑入に関しては交通事故に要した医療費で保険会社から支払われたものであります。

 以上が歳入の説明っていうことで、今度は歳出のほうに移らしていただきますから、これも4ページ、5ページのほうをおめくりください。総務費2,506万4,458円は全体の45万542円の不用額生じましたが、主に物件費でございますので、これは詳細は22ページをごらんいただきます。内容がわかると思います。

 それでは、続きまして款の2でありますが、保険給付費は支出済み額がこれが6億1,336万4,918円で、予算に対する執行率は97.05%となりまして、1,863万3,082円の不用額が生じました。この不用額のうち1,757万5,536円が一般被保険者療養費で、残りの105万7,546円がその他の療養費等になっております。

 それで、医療費の条件について説明いたしますと、昨年までは1人当たりの医療費が──ごめんなさい。これは恐らく単位が違いますが、1人当たりの医療費は43万4,093円でしたが、20年度から75歳以上の後期高齢者医療費に移行したことで療養費が下がったことにより、25万2,280円ということになりました。これちょっと修正があるかもしれませんが、そういうことでございまして、そういうことになったということで療養給付費が下がったということでございます。

 款の3の後期高齢者支援金等1億2,307万9,488円は後期高齢者医療制度に対します支援金として支出したものであります。財源は国庫支出金及び保険税ということになっております。

 款の4の前期高齢者納付金等は16万5,727円でありますが、70歳以上、74歳まで医療費にかかる納付金でございます。

 それから、款の5の老人保健拠出金は4,544万9,791円は老人保健医療費に関する拠出金で、本年度は3月分の1回の療養給付費と月おくれの経費及び過誤分の支給金に関する拠出金であります。

 款の6の介護納付金は5,675万6,569円は介護保険制度への拠出金であります。

 款の7の共同事業拠出金は1億3,568万6,104円は、高額医療費に対し国保連合会が助成を行う事業に対する拠出金でございます。

 それから、款の8の保険事業費の1,016万4,015円は、特定健診、特定保健指導に関する経費でありまして、対象者の39.5%の方が特定健診を受診されております。21年度も実施していますが、より多くの方が受診されますよう健康度のチェックはもとより生活習慣病の予防につながるよう推進してまいりたいと思います。

 款の9の基金積立金は20年度に5,000万1,000円を積み立てております。20年度末の基金残高は2億51万2,046円ということになっております。基金の充足率はこの時点では56.4%ということであります。

 款の11の諸支出金の償還金及び還付加算金1,359万1,588円は、保険税の還付金や前年度に超過交付となったこの療養給付費負担金等の償還金ということであります。

 以上でありますが、最後に34ページをおめくりください。これで実質調書に関する内容について説明申し上げますが、歳入総額11億8,310万5,000円、歳出総額10億7,332万3,000円で歳入歳出差し引き額1億978万2,000円で翌年度の繰り越すべき財源は、今申し上げました1億978万2,000円ということであります。

 以上で、平成20年度綾町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の説明にかえさせていただきます。

 それでは、お疲れであると思いますが次に移らしていただきます。

 認定3号、認定第3号平成20年度老人保健特別会計決算についてであります。認定第3号は平成20年度綾町老人保健特別会計歳入歳出決算を地方自治法第233条第3項の規定により議会の認定を求めるものでございます。

 これは35ページのほうにありますように、20年度綾町老人保健特別会計歳入歳出決算は、歳入総額1億833万8,909円、歳出総額1億798万5,079円、歳入歳出差し引き額は35万3,830円の黒字決算となりました。

 平成20年度の老人医療費は平成20年3月診療分及び過誤、月おくれ精算された分の医療費の支払い及び返還金の受け入れのみとなっておりまして、決算書については、これは歳入歳出決算書の36ページより説明いたしますので41ページ以降の事項別明細はごらんをいただきまして、まず36ページをお開きください。

 36ページから37ページの両方を見ていただきますが、歳入につきましては町が支払う医療費に対し、支払い基金・国・県が一定の算出に基づいて算定した額を町に支払い、残りを町負担分、町負担分として一般会計から繰り入れし医療費が賄われます。款1の支払い基金交付金は4,654万5,000円の収入済み額となり、これ予算と同額の決算となります。

 款の2の国庫支出金は2,803万9,005円の収入済み額となりまして、予算に対し310万995円の減となります。これは変更交付申請額に対し追加交付決定が少なかったためで、自主的報告に基づく精算によりましては追加交付予定ということになっております。

 次に、款の3の県支出金は711万9,029円の収入済み額となり、予算に対しほぼ予算と同額の決算となりました。

 続きまして、款の4の繰入金は2,213万2,152円の収入済み額となり、これに対してこれは70万5,848万円の減っていうことになりました。

 次に、款の5の繰越金は35万3,830円の収入済み額となりました。

 最後に、款の6の諸収入の項3雑入が414万9,893円の収入済み額となり、予算に対し70万5,893円の増っていうことになりました。これは診療報酬等の返還によるものでございます。

 以上が歳入の説明っていうことで、今度は38ページのほうを見てください。歳出について説明を申し上げます。38から39の両面を見ていただきますが、款の1の総務費が58万5,531円の支出済み額となり、不用額は7万1,469円ということになりました。

 次に、款の2医療費諸費は9,396万3,592円の支出済み額となり、不用額は333万6,408円っていうことになりました。

 次に、款の3の諸支出金につきましては、項の1償還金利子及び割引料は前年度の交付金等の精算に行った結果、地方から交付があった場合に返還するもので1,077万1,951円の支出となりました。

 続いて、同じく諸支出金の項の2繰出金は、19年度国庫支出金の精算によって歳入で受け入れた追加交付金を一般会計に繰り出すものでございまして、266万4,005円を繰り出して行いました。

 以上が歳出の内容でございまして、これも一番最後の52ページのほうで締めくくりたいと思います。52ページをお目通しください。これが実質収支に関する調書のまとめでございまして、歳入総額1億833万8,000円、歳出総額1億798万5,000円、差し引き額35万5,000円、実質収支額も同額でございます。

 以上、簡単でありますが、平成20年度の老人保健特別会計の歳入歳出の決算の報告にかえさせていただきます。

 続きまして、認定第4号平成20年度後期高齢者医療特別会計決算、認定第4号は平成20年度綾町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算を地方自治法第233条第3項の規定により議会の認定を求めるものでございます。

 平成20年度の綾町の後期高齢者医療保健特別会計歳入歳出決算は歳入総額6,884万8,496円、歳出総額6,447万2,601円、歳入歳出の差し引き額は437万5,895円の黒字決算ということになりました。

 これは、長年の議論を経て平成20年度に始まりました後期高齢者医療制度は、よりよい制度として定着していけるよう制度開始後も各方面からの御意見等を受け、保険料の軽減を行うとしてまいりましたが、今後もより一層努力してまいりたいと考えます。

 なお、平成20年度における後期高齢者医療費のうち本町分につきましては8億4,817万8,000円っていうことになりました。8億4,817万8,000円っていうことになりました。また、保険料の収納率は特別徴収100.3%、普通徴収が96.4%、合計では99.2%ということになっています。

 決算状況については歳入歳出決算書の54ページより説明申し上げますので59ページ以降の事項別明細はお目通しをいただきまして、54ページをこれも簡単に説明申し上げますが、54ページをおめくりいただきまして、これは歳入でございますが後期高齢者保険料が主なもので、低所得者等の保険料の軽減分を一般会計から繰り入れするものであります。款の1の後期高齢者医療保険料は4,209万2,800円の収入済み額ということになっております。

 次に、款2の使用料及び手数料の2万9,700円の収入済み額となっております。

 続きまして款の4の繰入金は2,576万2,346円の収入済み額となりまして、予算に対しては43万4,654円の減というふうになっております。

 次に、款の6の諸収入のうち項の5受託事業収入96万3,650円の収入済みとなりますが、これは広域連合から委託を受けた後期高齢者健康診査実施するものにかかります委託料でございます。

 最後に、款の7の国庫支出金は、制度改正に伴うシステム改修に対する補助金でございますが、事業が年度内に完了できなかったためこれは21年度へ繰り越しをいたしました。

 以上、歳入の説明ということで歳出に移りますが、今度は56ページ、57ページのほうを見てください。

 款の1の総務費が508万8,676円の支出済みですが、予算現額のうち109万2,000円は翌年度へ繰り越すというふうになりました。

 次に、款の2の後期高齢者医療広域連合納付金は、5,839万2,571円の収入済み額となり、不用額は410万7,429円ということになりました。これは出納整理期間中に納付のあった保険料や還付未済分の保険料は翌年度に繰り越して21年度予算に支出を行うためのものでございます。

 次に、款の3の保健事業費は99万1,354円の支出済みとなりましたが、これは歳入でも説明しましたとおり、広域連合から後期高齢者健康診査の委託を受け実施するものでございます。

 以上が歳出の状況で、これも最後のまとめとして72ページをお開きください。20年度の綾町後期高齢者医療特別会計歳入総額6,884万8,000円、歳出総額が6,447万2,000円、差し引き額が437万6,000円で実質収支額も同額であります。

 以上が認定第4号の提案理由の説明でございます。

 続きまして、認定第5号平成20年度介護保険特別会計決算認定第5号は、平成20年度綾町介護保険特別会計歳入歳出決算は地方自治法第233条第3項の規定により議会の認定を求めるものでございます。

 平成20年度綾町介護保険特別会計は、歳入総額6億618万1,178円に対し、歳出総額が5億9,369万1,945円で、歳入歳出差し引き額は1,248万9,233円の黒字決算となりました。

 第1号被保険者数65歳の状況といたしまして、20年度末では2,178人となっておりますが、それから認定者数については20年度末では307名ということになっております。

 それから、保険給付の状況は給付費の総額が5億3,814万5,839円で、事業計画では6億1,939万7,000円を見込んでおりましたが、報酬単価の改定や要介護認定者の伸び率の低さに伴いまして、計画より減じたと。減額8,125万1,161円ということになったわけであります。

 それでは、これも簡単に平成20年度綾町介護保険特別会計決算の内容につきまして説明申し上げますが、詳細は74ページ上で書いてございますのでこれで説明をさしていただきます。

 74ページ、これも簡単に説明申し上げますが、74ページ、75ページをお開きください。款の1の保険料であります。第1号被保険者の介護保険料は、調定額1億225万6,100円に対しまして収入済み額が9,513万800円で収納率は93.03%、93.03%であります。そのうちの特別徴収の収納率は、これは特別徴収は100%でありますが、普通徴収は現年度分の収納率が83.71%、83.71%、滞納繰り越し分は8.43%ということになってございます。

 款の2の使用料及び手数料は督促手数料でございます。

 款の3の国庫支出金でありますが、国庫負担金は介護給付費負担金9,512万5,000円となっております。国庫補助金は調整交付金、地域支援事業交付金と合わせまして4,940万6,070円ということになっております。

 款の4の支払い基金交付金であります。介護給付費交付金、地域支援事業交付金と合わせまして1億6,889万7,000円っていうことになっております。

 款の5の県支出金でありますが、県負担金は介護給付費負担金8,122万8,000円となっておりまして、県補助金は地域支援事業が177万3,722円っていうことになってございます。

 款の6の繰入金でありますが、給付費及び職員給与費や事務費にかかります繰入金といたしまして1億249万8,443円っていうことでございます。

 款の7の繰越金、8の諸収入についてはこれはお目通しをいただきたいと思います。

 款の9の財産収入でありますが、これは介護給付費準備基金利子でございます。

 以上が歳入でございまして76ページ、77ページをお目通しください。

 款の1の総務費につきましては主に職員給与費であります。それから賦課徴収や要介護認定等にかかります事務的経費でございます。予算額3,538万4,000円に対しまして支出済み額は3,361万3,602円っていうことになっております。項の1の総務管理費は職員給与費等が主なものでありまして、2,183万4,144円、項の2の徴収費は保険料徴収賦課徴収にかかります事務費で144万9,387円っていうことであります。

 項の3の介護認定審査会につきましては、臨時事務職員の賃金、主治医意見作成料等の宮崎東諸地域で運営しております介護認定審査会の共同設置負担金でありまして1,015万5,047円と。

 項の5は計画作成委員会費第4期介護保険事業計画の策定に伴います事務費であります。

 項の6の地域密着型サービス運営協議会につきましては、昨年度から事業を開始しておりますが、小規模多機能型居宅介護サービスの地域密着型サービス運営を伴います事務費でございます。

 款の2の保険事業費は、項の1の介護サービス等諸費は要介護1から要介護5の方の保険給付費で、全体として予算額は4億8,660万円に対しまして、支出済み額は4億7,809万8,421円ということになっております。

 項の2の介護予防サービス諸費は要支援1、2の方の給付費でありまして、予算額は2,700万円に対しまして支出済み額は2,541万4,342円っていうことになっております。

 項の3はその他の経費でその他諸費であります。審査支払い手数料や国保連合会に委託している請求事務費等にかかります委託料でございまして70万9,669円と、項の4の高額介護サービス費は延べ1,036件分、1,036件分の990万5,677円の支出ということになっております。

 項の5の特定入所者の介護サービス費は施設の居住費及び食費の自己負担分として負担限度額の認定対象者に対する差額の給付分でありまして、これは2,401万7,730円と。

 款の4の地域支援事業費であります。項の1の介護予防事業費は、特定高齢者の把握や一般高齢者に対して行う事務費といたしまして122万7,082円の支出ということであります。

 項の2の包括的支援事業、任意事業費は介護予防支援システム開発委託や総合相談支援事業、介護手当の支給で654万962円支給してございます。

 款の5の基金積立金800万円でありますが、前年度まで第1号被保険者保険料余剰分を基金として積み立てるものでございます。予算予備費はもうお目通しをいただきます。

 款の8の諸支出金で還付金及び還付加算金は第1号被保険者の過年度分保険料還付金といたしまして80万8,100円、19年度決算に伴う国・県・支払い基金に対する返還金としまして535万6,360円に対しまして、全体では616万4,460円の支出ということでございます。

 それでは、まとめとして102ページをこれもお目通しください。実質収支に関する調書でございまして、ここにあります歳入総額は6億618万1,000円、歳出総額は5億9,369万1,000円、差し引き額1,249万円、実質収支額も同額でございます。

 以上をもちまして、認定第5号の提案理由の説明にかえさせていただきます。

 それから、認定第6号平成20年度綾町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算、地方自治法第233条第3項の規定により議会の認定を求めるものでございます。

 103ページをごらんください。農業集落排水事業特別会計の決算は歳入合計1,215万8,056円、歳出合計1,215万7,381円、歳入歳出差し引き675円ということでこのような決算になりました。

 続きまして、歳入の関係を104ページをちょっとごらんください。104ページと105ページの欄でございますが、歳入は調定額、収入額とも一般会計の繰入金が438万1,000円、繰越金が2,756円、使用料が777万4,300円、使用料の内訳としましては公共施設2カ所、事業所2カ所、一般家庭では37戸の使用料ということになってございます。

 歳入合計では1,215万8,056円っていうことになりました。これが歳入でありまして、次のページをお開きください。106ページ、107ページを見ていただきますと、農業集落排水事業費は終末処理場の運転管理費として515万3,221円支出しております。公債費は元金423万8,022円、利子276万6,138円、合計いたしまして700万4,160円で20年度末の起債残高は9,561万4,000円っていうことになってございます。歳出合計が1,215万7,381円っていうことでございまして、これも最後に118ページをお目通しください。これも実質収支に関する調書であります。歳入総額が1,215万8,000円、歳出総額が1,215万7,000円で1,000円の差し引き額、実質収支額も同じでございます。

 以上、このような決算になりましたことを報告申し上げます。

 それでは、認定第7号平成20年度綾町下水道事業特別会計の決算について、認定第7号平成20年度綾町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算を地方自治法の規定により議会の認定を求めるものでございます。

 それでは、これも119ページをお目通しいただきますが、公共下水道事業特別会計の決算は、歳入合計2億3,321万2,946円、歳出合計2億3,321万2,946円、歳出合計2億3,317万1,954円で歳入歳出差し引き額は4万992円という決算になりました。

 それでは、事項別明細書で説明申し上げますと128ページ、129ページをお開きをいただきたいと思います。

 歳入でございますが、まず款の2の使用料及び手数料といたしましては20年度末の加入者が公共施設で22カ所、一般家庭では513戸ということになっておりまして、下水道使用料金が調定額1,943万4,480円に対し収入済み額は1,870万3,280円っていうことになりました。収入未済額は73万1,200円っていうことになっております。

 次に、指定工事店等の登録手数料でありますが、8万4,300円となっておりまして、収入済み額の合計が1,878万7,580円ということになりました。

 続きまして、款の3は国庫支出金ですが、下水道事業補助金として7,400万円、それから款の4は県支出金、公共下水道整備交付金として429万円、款の5の財産収入では公共下水道事業減債基金として9万7,655円、款の6の繰入金といたしまして一般会計より6,130万円、款の7の前年度繰越金としては6万1,748円、それから款の9の地方債が下水道債の7,210万円っていうことになってございます。

 また、款の10の諸収入は雑入といたしまして消費税の還付金257万5,963円でございます。これは歳入です。

 続きまして、歳出を134ページ。134ページ、135ページのほうでちょっと詳しく説明申し上げます。

 これちょっと事項別明細書のほうになって恐縮ですが、科目ごとに主なものだけ申し上げますので、134ページから135ページのほうを目通しをいただきますが、まずは節の11、節のほうを見てください。需用費の542万2,447円でございますが、これは教育費にかかりますもので、及び浄化センターの維持管理費にかかるものでございます。

 次に、節の12の役務費の手数料は84万2,814円でありますが、これは水質検査の手数料であります。

 次に、節の13委託料の1,993万2,870円でありますが、これは綾浄化センターの維持管理費、管渠工事の実施設計業務及び下水道台帳作成等の委託の費用でございます。

 次に、節の15の工事請負費は1億3,645万4,380円でございますが、これは管渠埋設工事の2,646メートル、それに舗装、本復旧を13路線、1,238メートルを施行したものでございます。

 それから、次に節の25の積立金の438万7,655円でございますが、これは県の交付金で公共下水道事業減債基金に積み立てるものでございます。

 次に、款の3の公債費の節の23償還金利子及び割引料ですが、起債の償還金元金として4,032万7,844円、それと起債の償還利子として1,509万2,772円ということになっております。これも138ページをお開きください。実質収入に関する調書をお目通しをいただきますが、歳入総額2億3,321万2,000円、歳出総額2億3,317万1,000円の差し引きが4万1,000円ということでこのような決算になりましたことを御説明にかえさしていただきます。

 最後になりましたが、この決算では認定第8号平成20年度綾町浄化槽事業特別会計歳入歳出決算を地方自治法第233条第3項の規定により議会の認定を求めるものでございます。

 これも139ページをごらんください。浄化槽事業特別会計歳入歳出決算は歳入合計2,523万3,268円、歳出合計2,523万2,669円、歳入歳出差し引き599円という決算になりました。本年度浄化槽設置数は、これは5人槽で18基、7人槽で6基、10人槽で1基、合計いたしますと25基、累計でいたしますと今まで55基ということで設置をさしていただきました。

 それでは、決算書の内容について説明を申し上げます。

 140ページをお開きください。歳入は調定額、収入額とも負担金243万6,750円は25基分の設置負担金、使用料の135万4,300円は55基分の使用料金、国庫補助金433万7,000円、県補助金252万5,000円、一般会計繰入金26万円、繰越金188万672円、雑入23万9,546円、消費税還付金、町債1,220万円、歳入合計が2,523万3,268円っていうことになります。

 それでは、142ページ、143ページをお目通しいただきますが、浄化槽事業費が2,497万8,750円、浄化槽25基分の設置費が2,041万9,178円、55基分の維持管理費が203万4,572円ということでございます。基金積立金は252万5,000円でございます。公債費としては25万3,919円、20年度末の起債残高は259万円とこういうことになってございます。歳出合計が2,523万2,669円という決算でございます。

 これも154ページに移ってください。154ページ。これが実質収支に関するあれでございまして、歳入総額2,523万3,000円、歳出が2,543万2,000円の1,000円の決算ということで、これが実質収支額でございます。

 済みません。あと一つございました。水道事業まで説明をさせていただきます。認定8号の提案理由の説明でございます。

 それでは、認定第9号平成20年度水道事業会計決算書について説明申し上げます。

 これは、認定第9号は地方公営企業法第30条第4項の規定により平成20年度綾町水道事業会計決算を監査委員の意見をつけまして議会の認定に付すものでございます。

 まず、概要について説明申し上げますと、事業運営に当たりまして安全で安心な飲料水の安定供給に努めていくところでございます。平成20年度で前年度と比較いたしますと1万3,474トンの減、73万8,185トンの給水実績ということになりました。建設改良工事といたしましては、立町地区、南麓地区のバルブを各1カ所申請したほか、水源地のポンプ自体を更新しております。経理面でございますが収益的収入及び支出でいいますと、税込み、総収益9,432万3,240円、総費用8,579万2,525円で差し引きますと853万715円の黒字決算ということになっております。

 それでは、決算書のこれも155ページ、156ページをお開きください。まず、平成20年度の綾町水道事業会計決算の収益的収入及び支出でございます。事業収益予算額は9,598万3,000円に対しまして決算額は9,432万3,240円で、差し引きいただきますと165万9,760円の減で、内訳といたしましては営業収益が167万880円の減、営業外収益が1万1,120円の増っていうことになっております。

 続きまして、水道費用でございますが、予算額が9,290万4,000円に対しまして決算額が8,579万2,525円で711万1,475円の不用額っていうことであります。

 その内訳でございますが、営業費用は決算額で6,860万3,911円で、不用額は341万1,089円、営業外費用は決算額で1,718万8,614円で274万9,386円の不用額、予備費は予算額95万1,000円がそのまま不用額ということになってございます。

 なお、備考の括弧書きについては受け取り及び支払い諸費でございますのでお目通しをいただきます。

 それでは、157ページから──157から158ページをお開きいただきたいと思います。資本的収入及び支出でございますが、資本的収入予算は予算額は1,000円、決算額は0円ということで、差し引き1,000円の減、支出は予算額2,502万6,000円に対しまして決算後は2,473万7,884円となりまして、28万8,116円の不用額ということでございます。

 内訳でございますが、建設改良費が415万8,000円、企業債償還が2,057万9,884円という決算額でございます。

 次に、一番下の欄を見ていただきますと資本的収入及び資本的支出額に不足する額が2,473万7,884円でありますが、これは過年度損益勘定留保資金から2,453万9,884円、当年度損益勘定留保資金から19万8,000円を補てんをいたしております。

 それでは、次のページの159ページをお目通しください。これは先ほど説明しました資本的収入及び支出額の補てん財源の明細書でございますからお目通しをください。

 次に、160ページの損益計算書でございます。これも大きな数字だけを説明申し上げますと、まず営業収益が8,952万2,297円、営業費用が6,713万8円、差し引きますと2,239万2,289円の営業収益ということになったわけでございます。

 それから、営業外収益が37万2,120円、営業外費用が1,718万8,614円っていうことで、差し引きますと1,681万6,494円の赤字っていうことになりました。営業利益の2,239万2,289円から営業外の赤字1,681万6,494円を差し引きますと557万5,795円の経常利益ということになりまして、前年度繰り越し利益剰余金3,252万8,491円を合わせますと3,810万4,286円の当年度未処分利益剰余金ということでございます。

 次に、161ページ、162ページをお開きください。これは剰余金計算書と剰余金処分計算書でありますからお目通しをいただきまして、163ページをお開きいただきたいと思います。貸借対照表でございますが、これは大きな項目だけ説明いたしますと、資産の部で有形固定資産の合計が5億3,091万3,892円、流動資産が1億3,055万2,285円、資産合計で6億6,096万6,177円ということになっております。

 それから、右のほうの164ページの負債の部でございますが、流動負債が431万9,630円、これは未払い金に計上しました消費税と下水道使用料が主なものでございます。それから、資本の部でありますが、自己資本金が6,990万7,570円、借入資本金が4億5,163万6,737円で資本金合計は5億2,154万4,307円っていうことになります。

 それから、剰余金でありますが資本剰余金が8,219万7,954円、利益剰余金が5,290万4,286円で、剰余金合計が1億3,510万2,240円っていうことであります。これに資本金合計5億2,154万4,307円を加えますと、資本金合計が6億5,664万6,547円、負債資本の合計が6億6,096万6,177円という資産合計の額と一致することになります。

 次に、166ページのこれは附属書類の添付してございますのでお目通しいただきますが、168ページだけをちょっと説明いたしますが、下のほうを見てください。これいつも申し上げてますように、供給単価、給水原価の関係について説明申し上げてますが、20年度も供給単価のほうが4円88銭高くなってございますのでまあまあっていうことでありますが、水道事業会計の施設等の更新時期も控え油断は許さないわけでありますが、厳しい状況にありますことは間違いないですが、こういう供給単価、供給原価の状況になっていることを御理解いただきまして、今のところもう運営上資金繰り問題が全くございません。町民の皆さんに安全で安心した飲料水を送り届きますように、さらに健全な財政運営に図っていきたいと考えますので今後ながらよろしくお願いを申し上げたいと思います。

 以上が決算状況でありますが、もう一つ最後に、恐縮であります。議長、済みません。

 報告第3号について、恐縮でありますが説明さしていただきます。

 報告第3号平成20年度綾町財政健全化判断比率及び資金不足比率の報告について、平成20年度綾町財政健全化判断比率及び資金不足比率について報告申し上げます。

 財政健全化判断比率及び資金不足比率の報告は地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条1項の規定により報告するものでございます。

 これは13ページのほうをお目通しをいただきます。議案書でありますが、上段の財政健全化判断比率の表中、実質赤字比率と統計実質赤字比率は一般会計、特別会計、企業会計すべて赤字が発生しておりませんので空白ということになっております。また、実質公債費率は前年度より2.9%高の13.6%となり、逆に将来負担比率は前年度よりも13.2%低い49.1%で早期健全化基準を大きく下回ってございます。それから、下のほうの資金不足比率についても水道事業会計ほか3会計とも資金不足を生じていませんので、これも空欄ということになってございます。

 以上、平成20年度綾町財政健全化判断比率及び資金不足比率の報告にかえさせていただきます。

 大変長時間になって恐縮でございましたが、すべてこれで私の提案理由の説明にかえさしていただきます。まことに御協力ありがとうございました。



○議長(畠中征郎君) ここで暫時休憩いたします。午後は2時から再開をいたします。

(休憩午後0時15分)

………………………………………………………………………………

(再開午後2時00分)



○議長(畠中征郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ここで、監査委員の監査報告を求めますが、その前に太田議員は監査委員席に行ってください。

(太田善一議員 監査委員席へ移動)



○議長(畠中征郎君) 中村監査委員。



◎監査委員(中村桂太郎君) それでは、平成20年度の綾町の歳入歳出決算につきまして、一般会計、特別会計、水道事業会計の決算は7月28日から8月の21日まで25日間にわたりまして、太田監査委員とともに地方自治法第233条第2項の規定により審査をいたしましたので、その結果を代表して報告を申し上げます。

 お手元の平成20年の綾町歳入歳出決算審査意見書をごらんください。1ページ、2ページは審査の基本方針、審査した決算書及び帳簿、諸書類、審査の着眼点、要領ですが、例年どおりでございますのでお目通しをいただきたいと思います。

 3ページの審査結果について延べます。平成20年度の一般会計及び特別会計歳入歳出決算額は第1表のとおりでありまして、審査の基本方針に従い審査しましたが、違法な点は見受けられず、かつ関係調書及び帳票書類と合致しており、決算数値は正確であることを確認をいたしました。

 また、予算の執行、収入・支出済みの処理及び財産管理についてもおおむね適正であると認めました。

 次に、5ページからは決算の概要を記述しています。まず、一般会計の歳入、それから8ページからは歳出ですが、決算の数値につきましては町長からも説明がございましたし、重複を避けまして、改めて数字を読み上げることはできるだけ省略したいと思いますので、御了承賜りますようにお願いを申し上げます。

 それでは、次に11ページからは特別会計ですが、国民健康保険特別会計、13ページからは老人保健特別会計、14ページは介護保険特別会計、15ページは農業集落排水事業特別会計、16ページは公共下水道特別会計、17ページは浄化槽事業特別会計、18ページは20年度の新規にスタートいたしました後期高齢者医療特別会計で、それぞれの特別会計の歳入歳出決算額でありました。お目通しをいただきたいと思っております。

 それでは、19ページからの審査意見について御説明を申し上げたいと思います。

 平成20年度は原油高騰、サブプライムローン問題に端を発しました百年に一度と言われる世界的経済危機を迎え極めて厳しい地方財政の現状の中、地方と都市との格差是正という動きが顕著に出てきました。今、地方の時代、今こそが地方の時代への確立への第一歩であろうと考えております。このことを踏まえ、本町は従来より照葉樹林都市・綾を基調した自然と調和した豊かで活力に満ちた教育文化都市の理念のもとに積極的な施策が推進されていることは評価に値すると思います。

 今年度の新規事業としましては、後期高齢者医療制度、すくすく保育支援事業、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業、交通安全施設整備事業、小田爪陸上競技場改修等々が実施をされました。

 既定の事業を含め今年度の予算の成果を示す決算につきましては、定められた要領で審査した結果、適正に執行されており、おおむね所期の目標を達成していると認めました。

 しかし、本町を含め地方財政は厳しい状況にあることは否めず、積極的に財政健全化に努め、歳入面では税収入の確保、受益者負担の適正化等で財源確保に努め、歳出面では最小の経費で最大の効果を上げる原則を堅持し、経常的な事務事業の見直しを行い、重点的かつ効率的でしかも町民が納得する施策を展開して、自主自立のまちづくりの実現を期待するところであります。

 毎年度述べておりますが、町行政の推進力たる職員が協力し、町民の目線に立ったぬくもりのある意識を共有して、積極的にリーダーシップをとれる奉仕者としての公務員の原点に戻り、事務事業の推進に努めてほしいと考えます。

 次に、財政運営について述べます。財政運営の目標は財政の健全化を確保し、さらに限られた財源を最も効率的に活用し、町民の福祉向上を図ることにあります。その視点から一般会計の財政運営について述べてみます。

 本町の財政指標等は第14表のとおりであります。財政の健全性確保の点からまず実質収支が黒字であることが必須の条件でございますが、第15表にありますように平成20年度の実質収支額は5,980万1,000円の黒字であり、実施収支比率も2.3%で標準値は若干下回っているものの懸念する状態ではないと考えます。

 次に、財政構造の弾力性を確保することは当然でありますが、これを判断できるのが経常収支比率であります。平成20年度は14表にありますように94.4%で妥当の目安としている数値よりは上回り硬直化が進んでいることは事実であります。

 しかし、本町のみならず県を初め市町村の多くが90%台で推移し、行財政の厳しさを如実に示しております。昨年度は地方債償還のピークであったこともありまして、本年度は1.6%減じておりまして、今後は年次ごとに減少していくものと思われますので、この程度の数値でいくことが予想されます。

 本町は現段階では償還に有利な起債が多くあり、直ちに不安要因とはなり得ないと考えますが、今後の起債については不測の事態が発生せぬよう十分留意する必要があると思います。

 公債費比率は19.1%で前年度より0.4%上回り、標準値より高いわけですけれども、この公債費比率に一部補正を加えた地方債許可制限比率と平成11年度から導入された実質公債費比率の両数値が現在ではその判断基準として重要視されてきております。

 地方債許可制限比率は過去3カ年度平均で20%以上になりますと起債の許可が一部制限されるもので、15%を超えている団体は地方債の管理に配慮する必要があるとされています。

 本町は、平成20年度11.7%と前年度より2.1%、実質公債費率は13.6%で2.9%いずれも上回りましたが、標準数値以下で現状では適正な財政運営が保たれていると考えます。

 次に、財政力指数でありますが、第14表にありますように平成15年度以降わずかながらではありますが上昇し、本年も0.244とほぼ前年並みで財政力の乏しい小さな町村においては平均的な財政力を維持していると言えます。

 以上、財政指標は判断目安とされている標準数値からすればそれを上回る数字もあり、厳しい状態にあることは否定できません。過去5年間の数値がほぼ安定的に推移している事実をただ単に是認するだけではなく、緊張感を持って財政運営に当たることが今求められていると考えます。

 なお、平成19年度6月に制定されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律によりまして、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の4つの財政指標が定められ、同時に早期健全化、財政再生等の基準を定める政令も交付され、上記の4つの比率に基準数値が定められました。

 平成20年度決算からはこの基準に基づくチェックが行われ、基準を超えた場合には段階的には財政健全化計画の策定や財政再生の策定が義務づけられるという本格的な地方財政健全化への行動が起こされることになっております。

 現在の財政指標により厳しくチェックされるわけで、このことを踏まえこれに対応できる徹底した行財政改革に取り組み、財政健全化のほうの基準値を遵守できる体制の構築が重要と考えます。

 なお、これに基づく審査意見書は別途作成しており、後で御説明いたします。

 それでは、22ページの予算の執行について述べたいと思いますので22ページをお開きください。

 まず、一般会計ですけれども、歳入歳出の数値はお目通しいただきたいと思います。歳入つきましては、地方税を初め自主財源の確保が必要でございます。平成20年度町税等の徴収実績は第16表のとおりでありますが、金融危機による景気の低迷状態が続き、極めて厳しい状況の中で県との併任人事での徴収体制の効果もあり、町民税、固定資産税につきましては前年並みか上回る実績を上げ、軽自動車税もほぼ前年並みであり、徴収努力は評価したいと思います。

 しかし、平成20年度末で現在現年度地方税課税分及び滞納繰り越し分を含む未済額は町民税の個人、法人の計が2,048万2,217円、固定資産税が2,217万2,128円、軽自動車税が252万4,100円、町税の計は4,517万8,445円と前年度より208万4,103円の増となっております。

 次に、負担金で保育料が192万4,440円、農地災害復旧事業分担金が1万8,231円、計194万2,671円、使用料ではケアハウス使用料が4万1,248円、住宅使用料が1,517万6,860円、新規就農者受け入れ支援交流施設使用料が1万8,000円、育苗センター使用料23万6,000円で、使用料の計は1,547万2,108円となっております。これに諸収入の高年者居室整備資金償還金237万5,000円を加えますと1,784万7,108円となります。

 以上、一般会計での滞納額は6,496万8,224円で、前年度より163万4,334円増加しております。これに特別会計の国民健康保険税の7,365万8,736円、介護保険料の712万5,300円、公共下水道使用料の73万1,200円、後期高齢者医療保険料の35万2,000円の計8,186万7,236円を加算しますと1億4,683万5,460円となり、前年度より44万4,544円増加をいたしております。特に平成20年度は未曾有の経済不況下でもあり、徴税にも影響が及んでおりますが、県との併任人事を実施する中で、消費者金融のグレイゾーン金利を差し押さえて徴収するという新たな手法もとられるなど努力されていることは評価したいと思います。悪質な滞納者に対しては町民の不公平感を払拭するため厳しい措置を行使することは必要かつ妥当なことであり、今後とも未済額の回収に全庁挙げて取り組み、自主財源の確保に努めてほしいと思っております。

 歳出については、執行率85.82%で不用額は7,012万8,900円が生じていますが、昨年度より4,735万6,741円減じております。

 主なものは総務費では電算処理関係で367万768円の不用額がありますが、これは町県民税の21年度年金特別徴収開始に伴いサーバーの入れかえが必要で、この時期が3月補正時期を過ぎていたため補正計上ができなかったことによるものであります。

 民生費では障害者介護給付訓練等給付費464万9,000円、重度障害者医療費助成事業84万4,000円はいずれも実績による減額であります。

 農林水産業では農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業の昭和地区412万5,000円、尾立地区66万2,000円の繰り越しまたは建設工事の入札残であり、水と緑の森林づくりの推進事業の104万6,000円は、未定であった県の補助が交付されたため徴収を減額したものであります。

 商工費では農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業の599万3,000円のうち435万1,000円はサイクリングターミナル増築設計委託契約の入札残等で、国際クラフトの城の70万円はトイレ改修を中止したためのものであります。

 教育の主なものは外国語指導教諭助手の帰国旅費、研修旅費の残、学力向上総合支援事業の回数減による報償費の減、中学校給食費の減は賃金等の減、中学校学力向上対策は研修旅費、非常勤日数の減による報償費残、大平山公民館建設工事の工事費の入札残54万1,000円であり、錦原野球場、サッカー場管理費の中で割安料金が設定されることになり、この金額変更により73万9,000円の不用額が生じたものであります。

 以上、主な不用額についても述べましたけれども、特に不適切なものはなかったと思います。が、今後とも予算編成から予算執行に至るまでの事務的管理については特に留意をお願いしたいと思います。

 次に、27ページをお願いいたしたいと思います。27ページです。本年度の決算審査の中で、予算編成並びに執行について、事業の一部に適切でない事務処理がありましたので提起したいと思います。

 平成20年度一般会計決算の社会教育総務費の負担金補助金及び交付金に中学生海外ホームスティ推進事業170万円の支出済み額がございますが、この事業実施の際に予算の流用があり、これは予算計上されていない事業の執行であることが判明いたしました。予算計上のない事業の執行は監査委員としては不適切な事務処理として判断をいたしております。本事業は、綾町国際交流活動奨励事業補助金交付要綱により進められ、国際交流の場として評価しています。

 しかし、最近は参加者が減少し、前々年度が3名、前年度が参加者がいないこともあって、平成20年度予算編成時に再度検討され中止が決定し、当初予算には計上されなかったものであります。

 ところが、新年度に入り、学校サイドから参加希望者の申し入れがあり、事務局で協議した結果、一転実施の運びとなりました。時期的に6月定例議会での補正予算提出は無理と判断し、委員会予算内で流用し対応することに結論づけられました。実際には公民館費216万7,000円を社会教育総務費に流用し、8月7日から12日まで生徒17名、随行2名で実施されております。

 本事業は綾町の次代を担う中学生を国際人として育成するという価値あるものだけに、積極的に推進するため、新年度予算編成時までには参加者の勧誘と確認を学校側に依頼するなど、連携を密にし、情報の交換、収集をなすべきだったと考えます。この点学校側からの意思の疎通が十分でなかったのではないかとの疑念が残りました。予算編成には緻密な積算データと情報の収集が肝要であり、この点が欠落してこの事態を招いたものと思います。

 しかも、本件が1回全員協議会で事前説明があったことについて善意に受けとめておりますが、議会の議決のない事業の実施、そして予算流用であり、財務会計上の事務処理としては不適切で容認できるものでないと判断をいたしました。平成20年9月定例議会でこの件の補正予算が提案、議決されましたが、流用額の戻入、戻し入れは補正承認後3カ月余を経過した平成21年1月に執行されており、事務処理の怠慢も指摘しておきたいと思います。

 なお、平成20年度中に執行された予算流用案件はかなりの件数に及んでいます。予算流用は緊急性がありやむを得ない場合に限り執行されるべきであり、本来は年4回やる補正予算計上の機会に処理して、適正な予算執行がなされるべきであると考えます。容易に流用が可能ということは各事業の積算基礎が正確でないと言えるわけで、この点からも予算編成は慎重を期していただきたいと思います。

 今回は予算の流用問題に言及いたしましたが、今後予算流用の際は正当な執行ができるよう全庁的な課題として事務改善に努力してほしいと考えております。

 次に、特別会計ですが28ページをお開きください。まず、国民健康保険特別会計です。歳入は調定額に対して93.76%の収納率であります。歳出は執行率94.69%となっていて、歳入歳出差し引き額1億978万1,769円の黒字で、実質収支額も同額であります。保険給付額は6億1,336万4,918円で、前年度決算と比較し10.2%減であります。1人当たりの医療費は一般保険者が25万282円で、県内のワースト順位では28市町村中の26位、退職被保険者が28万6,528円で27位で、県内ではかなり低い水準であり、医療費の大幅な減につながったものと考えます。このことは現在推進されている各種保健事業の充実によるものと考えられ、これがさらに特定健診受診率の39.5%、特定保健指導受診率92.75%と連結していることと思います。医療費の軽減は順調であるのに対し、保険税の収納率は現年度分93.3%、滞納繰り越し分19.1%、平均しますと75.4%と低迷しておりますので収納率のアップに向け一層の努力をお願いしたいと思っております。

 次に、老人保健ですけれども、平成20年度より後期高齢者医療制度が始まりまして、県内のこの当時は30市町村でしたが──30市町村で組織された宮崎県後期高齢者医療広域圏連合で運営されているわけで、町では月おくれで請求のある老人保健事業──これは平成22年度までのようですが──と後期高齢者医療制度の窓口事務及び保険料の徴収事務を行っております。そういうことでございます。

 それじゃあ、次の30ページに移っていただきまして、介護保険特別会計です。歳入は調定額に対しまして98.8%の収納率でございまして、歳出は──歳入未済額が712万5,300円ございます。歳出は執行率97.17%であり、歳入歳出差し引き額は1,248万9,233円となりまして黒字決算となっております。

 平成20年度の第1号保険者は、平成21年度3月末では2,178人で介護保険料収納額は9,513万800円であります。保険給付費は事業計画5億8,189万5,000円に対しまして決算額は5億3,814万6,000円で、92.5%とほぼ計画どおり推移をしているようであります。

 平成21年度からは第4期計画期間となるわけでありますが、国主導の制度でありますけれども、これまでの実績を検討し、被保険者の立場に立ったよりよい制度となることを期待しているところであります。

 31ページの農業集落事業特別会計──集落特別会計ですけれども、事業推進上特に問題はなく順調に運営されております。

 なお、現在の加入状況は、公共施設2カ所、事業所2カ所、一般家庭が37戸で良好な運営がなされております。

 次に、公共下水道特別事業ですが、歳入は収納率が99.68%でありますけれども、73万1,200円の未済額が出ております。

 それから、歳出につきましては執行率99.32%でありますが、現在の加入状況は平成21年3月末現在で公共施設が22カ所、一般住宅が287戸、公営住宅213戸、民間住宅13戸、計535戸で加入率が49%であり、今後一層加入促進と使用料の滞納解消に努力してほしいと思っております。

 次に、昨年度──次のページは昨年度からスタートした浄化槽の事業特別会計ですが、歳入は調定額、収入済み額とも2,523万3,268円であります。歳出は執行率93.02%、この20年度は11地区で5人槽で18基、7人槽で6基、10人槽1基、計25基で、前年度分30基を加えまして累計設置数は55基となりました。今後とも水環境及び生活環境の改善のため積極的に取り組んでほしいと考えます。

 次に20年度からスタートした後期高齢者医療特別会計ですけれども、この制度は県内市町村で組織された宮崎県後期高齢者医療広域連合が運営し、本町ではこの制度の窓口事務及び保険料の徴収事務を行っております。

 本年度の決算を見てみますと、歳入は収納率99.49%であります。しかしながら、既に35万2,000円の未済額が出てきております。歳出は執行率91.96%となっております。この後期高齢者医療制度は国、県、市町村の負担金あるいは現役世代からの支援と後期高齢者の保険料で医療費を賄うことになっておりますが、20年度は高齢者の保険料負担を軽減するための制度改正がなされています。今後もよりよい制度となるように望みたいと思っております。

 最後になりましたけれども、財産に関する調書について、調書及び財産管理について述べます。財産に関する調書は台帳、帳簿の係数と一致して適正であることを認めました。

 なお、管理については以下述べるとおりでございます。

 土地は、年度内は普通財産の山林1万9,033平方メーター、これは古屋地区です。これを買収し、土地430平米、永田分譲住宅団地が売却されました。建物は年度内の移動がございませんでした。山林は年度内の移動はなく、立木推定蓄積量だけでありまして、年度末限度高は9万8,913立米となっております。有価証券は年度内の移動はなくて、年度末現在高は64万7,950円であります。出資による権利ですが、年度内の移動はなく年度末現在高は2,713万7,730円であります。物品にとおしてはお目通しください。債券は高齢者拠出整備資金貸付金が年度内77万円償還され、決算残高は423万5,000円となりました。また、綾町土地開発公社土地貸付金が3,200万円増加し、年度末残高は9,760万円となっております。

 基金ですが、財政調整基金を含め15の基金につきまして、通帳、帳簿等で確認した結果、財産に関する調書の年度末現在高のとおりで、いずれも法令、条例に基づいて適正な管理がなされていると認めました。

 それでは、次に、お疲れのとこ恐縮ですが、水道事業の決算について申し述べます。別冊の審査意見書をお願いいたします。

 水道事業会計決算につきましては、地方公営企業法第30条第2項の規定により、平成20年綾町水道事業会計決算を太田監査委員とともに審査した結果を代表して報告いたします。

 1ページの審査の基本方針、審査した書類及び帳簿帳書類、審査の要領につきましては例年どおりでございますのでお目通しをいただきたいと思います。

 それでは、2ページの審査結果について申し述べます。

 まず、決算諸表についてですけど、審査に付された決算数値は係数に誤りがなく、水道事業の経営成績及び財政状況を適正に表示していると認めました。

 次に、事業概要についてですけれども、別表1のとおりであります。平成20年度の給水戸数は2,761戸であり、前年度より3戸増加しておりますが、給水人口は前年度より72人減少の7,107人となっております。年間給水量は73万8,185立米で前年に比較しますと1万3,474立米の減となっております。

 経営成績ですけれども、平成20年度の経営成績は別表2の水道事業会計決算から別表6の貸借対照表のとおりでございます。お目通しをいただきたいと思いますが。

 収益的収入及び支出につきましては、諸収益9,432万3,240円に対しまして、総経費が──総費用が8,579万2,525円となりまして、差し引き853万715円の黒字決算となっております。資本的収入及び支出につきましては、総収入が0に対しまして総費用が2,473万7,884円であり、水道事業運営による収益的収支と、及び資本的収支を総合いたしますと1,620万7,169円の赤字となっております。

 なお、資本的収入が資本的支出に不足する額2,478万7,884円は別表3のとおり補てんをされております。

 別表4、損益計算書のとおり平成20年度の営業収益は2,239万2,289円で昨年度の2,210万3,243円を28万9,046円上回っております。

 別表5の剰余金計算書、利益剰余金処分計算書、別表6の貸借対照表については説明を省略しますがお目通しをいただきたいと思っております。

 以上、経営成績につきまして述べましたが、経営実績は安定をしており、おおむね健全な経営状態にあると判断をいたしました。

 それでは、審査意見を申し述べます。

 平成20年度の水道事業運営の収益的収支と資本的収支の総合的な実績としては1,620万7,169円の赤字決算となってはいますが、収益的収支のみは853万715円の黒字であり、決算数値を分析してみて経営的には安定しており特に問題はないと考えます。

 ただ、今後経営を安定的に推進するためには、毎年度指摘をいたしておりますが、水道料金の収納状況を改善する必要があり、これが当面の課題であろうと考えます。平成20年度調定額は9,181万2,730円で、収納率は97.1%、前年度97.4%を比較しまして0.3%減じております。過年度分につきましては、前年度決算時未納額合計の3,018万3,248円のうち160万2,300円が収納され、前年度よりは0.4%増加をいたしております。平成20年度と過年度分の調定額は、合計は1億2,199万5,978円で、収納額は9,071万3,410円でありまして、現時点での未納額の計は3,128万2,568円で前年度決算時より109万9,320円とわずかながら改善されていて、その努力は認めたいと思います。

 過年度滞納額につきましては本事業開始以来ほとんど整理されておらず、徴収不納のものも多く含まれていると思われます。また、未納額の増加は町民への心理的に少なからず影響を与え、納入意欲をそぐ一因となりかねないと考えます。

 そこで、町民への公平性をたもつための改善もしつつ、滞納の実態把握に努め、不納欠損額を計上するなど硬軟両面の措置を講じて収納率の向上に努めてほしいと思います。

 次に、供給単価と給水原価の関係は3年連続で順調であり、平成20年度も供給単価118円45銭、給水原価113円57銭と4円88銭供給単価が給水原価を上回り、経営的に安定した数値となっていることは評価したいと考えます。

 しかしながら、給水原価は有収水量や原水浄水及び配水費受託工事費の数値によりまして年度ごとに変動するわけでございまして、特に配水管の老朽化が伴う修繕費が増加傾向なので、維持管理については計画的かつ適切に処理し、安全・安心な水の供給に努力してほしいと思います。

 それでは、ここで財政健全化に基づく健全化判断比率並びに資金不足比率について審査結果を報告しますが、これは別につくっております。

 まず、綾町財政健全化審査意見書というのが1枚あります。これは地方公共団体財政健全化法の第3条の第1項の規定によりまして、町長より提出された書類を審査した結果は次のとおりです。ということで、審査の概要につきましては、この財政健全化審査は町長から提出された健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類が適正に作成されているかどうかを主眼として実施をいたしました。

 審査の結果、審査に付された下記の健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は適正に作成されていると認めます。

 実質赤字と連結実質赤字についてはございませんので、一番右に書いてあります早期健全化基準っていうのがあくまで基準で15%、例えば実質赤字比率であれば15%、連結赤字が20%以内であればということでその基準が、集計が出ておりました。実質公債費比率はことしは13.6%で昨年度より若干上ってますが、また25%というのが基準の支出でございます。将来負担比率は49.1%で昨年が62.3%でしたのでかなり下回りました。これは350%まで基準内でございますので、この比率についてはまだまだ健全な財政上運営がなされているということでございます。

 それから、次のもう一枚が経営の今度は健全化審査表でございます。これは経営の地方公共団体の財政健全化法の、これは第22条の第1項の規定によりまして審査するものであります。この経営健全化審査は町長から提出されました水道事業会計、それから公共下水道事業会計、それから農業集落排水事業会計、それから浄化槽事業会計、この4つの会計の中における資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類が適正に作成されているかどうかを主眼として実施するものでありまして、審査に付された下記の資金を、資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類はいずれも適正に作成されていると認めました。いわゆる資金不足比率はないということで、これの基準になる最高基準内の数値が20%ということですけど、綾町の場合はないということでございます。

 以上が健全財政化に基づく審査結果の御報告であります。

 以上、平成20年度の一般会計、特別会計、水道事業会計の決算審査の報告を終わりますが、審査間中説明及び資料提供に協力いただきました会計管理者、各課長、各課員の皆さん方に厚く御礼を申し上げます。

 平成20年度1年間大変厳しい財政状況の中で町民福祉の向上を願って日夜尽力された町長初め関係各位に感謝申し上げますとともに、町政発展のため、町民サイドに立って適切な助言指導をされた議会議員各位にも心からなる敬意を表し、審査結果の御報告といたします。ありがとうございました。

 以上で終わります。



○議長(畠中征郎君) 以上で監査の報告を終わります。

 太田議員は自席へお戻りください。

(太田善一議員 議席移動)

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△日程第24.意見書案第6号



○議長(畠中征郎君) 日程第24、意見書案第6号厳しさを増す森林・林業・木材産業の活性化を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。



◎議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(畠中征郎君) 大隈議員。



◎議員(大隈寛君) 議員各位、お疲れのところ大変恐縮であります。

 意見書案第6号であります。厳しさを増す森林・林業・木材産業の活性化を求める意見書でありまして、次のページをお開きいただきたいと思いますが、意見書案についてはお目通しをいただきたいと思います。

 では、提出の理由を述べさしていただきます。

 昨年からの世界的な経済危機は我が国経済に深刻な影響を与え、特に木材需要の急激な縮小とその価格の急落は経営基盤が脆弱な森林・林業・木材産業をさらに危機的な状況に陥れている。

 そこで、国において、厳しさを増す森林・林業・木材産業の活性化を図り、山村を再生させるため特段の措置を講じるよう強く要望するものであります。

 最後に、議員各位の賛同をお願いし提案理由とさせていただきます。



○議長(畠中征郎君) 意見書案第6号につきましては、最終日に質疑、討論、採決を行いますので、十分なる検討をお願いをいたしたいと思います。

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△日程第25.平成21年陳情第9号



○議長(畠中征郎君) 日程第25、平成21年陳情第9号教育予算の拡充を求める意見書採択の陳情書を議題といたします。

 本陳情は陳情文書表のとおり文教福祉委員会に付託いたします。

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△日程第26.平成21年陳情第10号



○議長(畠中征郎君) 日程第26、平成21年陳情第10号古屋自治公民館陳情書を議題といたします。

 本陳情は陳情文書表のとおり文教福祉委員会に付託いたします。

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○議長(畠中征郎君) 以上で本日の議事日程の全部を終了いたしました。これをもちまして本日の会議を散会いたします。

(散会午後2時42分)

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