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宮崎県 綾町

平成 20年第6回定例会(12月) 12月18日−03号




平成 20年第6回定例会(12月) − 12月18日−03号









平成 20年第6回定例会(12月)


平成20年第6回(12月)綾町議会(定例会)会議録
平成20年12月18日再開    
   平成20年第6回綾町議会(定例会)が平成20年12月18日午前10時綾町役場議場に招集された。
    出 席 議 員                                    
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│議席番号 │氏        名     │議席番号 │氏        名     │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│1    │福   永   宏   文  │6    │大   隈       寛  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│2    │日   ?   憲   治  │7    │福   田   正   照  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│3    │日   高   幸   一  │8    │入   船   康   紀  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│4    │押   田   和   義  │9    │畠   中   征   郎  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│5    │太   田   善   一  │10   │橋   本   由   里  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘


    事 務 局                                      
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│局 長  │田   中   敏   彦  │書 記  │外   山   和   恵  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘
    説 明 員                                      
┌─────────┬──────────┬─────────┬──────────┐
│町       長│前 田    穰  │副   町   長│横 山  文 也  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│教育長      │玉 田  清 人  │教育委員長    │福 山  茂 男  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│総務税政課長   │畠 中  純 一  │建設課長     │清 水  正 信  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│企画財政課長   │増 田  俊 男  │町民生活課長   │前 田  栄 一  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│農林振興課長   │松 田  典 久  │産業観光課長   │向 井  好 美  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│教育総務課長   │黒 木  政 則  │社会教育課長   │松 本  淳 資  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│農業委員会事務局長│谷 口  俊 彦  │監査委員     │中 村  桂太郎  │
└─────────┴──────────┴─────────┴──────────┘






平成20年第6回(12月)綾町議会(定例会)議事日程
平成20年12月18日再開   
     開    議


△日程第1議案第58号綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例


△日程第2議案第59号宮崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部変更について


△日程第3議案第60号宮崎県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の増減について


△日程第4議案第61号宮崎県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の増減について


△日程第5議案第62号平成20年度綾町一般会計補正予算(第4号)


△日程第6議案第63号平成20年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)


△日程第7意見書案第7号入札制度改革についての意見書


△日程第8平成20年請願第2号ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願


△日程第9平成20年陳情第6号介護療養病床廃止の中止を求める陳情書


△日程第10平成20年陳情第7号介護保険制度の改善をもとめる陳情書


△日程第11議員派遣の件について


△日程第12各常任委員会の閉会中の審査及び調査について


△日程第13議会運営委員会の閉会中の審査について
   追加日程第1 意見書案第8号 介護療養病床廃止の中止を求める意見書
   追加日程第2 意見書案第9号 介護保険制度の改善を求める意見書

会議に付した事件・議事日程と同じである。




──────────────────────────────

(再開午前10時00分)



○議長(畠中征郎君) おはようございます。本日の議事日程は、委員長報告、討論、採決となっております。議事進行につきましては、御協力をお願いをいたしたいと思います。

 ただいまから本日の会議を開きます。

────────────・────・────────────



△日程第1.議案第58号



○議長(畠中征郎君) 日程第1、議案第58号綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。押田委員長。



◎文教福祉委員長(押田和義君) それでは、議案第58号綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例。審査の経過及び結果、期日、12月10日から12日、説明者、今回は高松保健推進係長であります。

 主な内容としまして、出産時の医療事故、脳性麻痺に限定ですが──関し、その賠償を補償する「産科医療保障制度」に加入している医療機関で出産した場合、現在の出産一時金35万円に3万円を加算して支給する改正であります。

 主な内容につきましてお目通しを願いたいと思いますが、中段の保険料3万円は、妊産婦が支払う出産費用に上乗せをして請求されるため、出産一時金で保険料相当額を手当するということであります。

 主な意見といたしまして、賛成だが、出産一時金に上乗せはおかしい。3割国保税で見るのが税の値上げにならないように立て替えをなくして済む制度にしてほしい。妊産婦に制度を詳しく説明をすること。この制度により、産科医がふえることを望む。

 審査の結果、可決であります。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第58号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 賛成の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第58号綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例につきまして、賛成の討論を行います。

 委員長報告にもありましたように、出産育児一時金35万円に産科医療制度創設による保険料掛け金3万円を上乗せして支給するという条例改正で、2009年1月からスタートするというものです。

 これまで医療事故の被害者を救済する制度がなく、被害者、家族、医師会などの医療関係者から要望が出されていました。

 日本共産党でも、2007年2月に幅広い医療事故に対応する無過失補償制度の創設を緊急提案として発表してまいりました。その立場からすれば、今回スタートする制度には問題点も幾つかあります。補償金の支払いは、通常出産にもかかわらず脳性麻痺になった場合に限定され、通常出産と見なされない場合、障害が脳性麻痺以外の場合、妊婦が医療事故の被害を受けた場合は対象外となることになっています。

 また、基金の運営は、民間保険会社に丸投げされ、営利本位の運営がされるのではないかとの懸念も出ています。ヨーロッパなど、既にこのような制度のある国では、運営はいずれも国営、または公共企業体であり、営利企業に任せているというのは日本だけです。さらに補償金の支払いを決定する日本医療機能評価機構には、厚生労働省の元幹部が天下りをしており、透明性、公正性にも疑問の声が上がっています。日本共産党では、こうした点を国会で指摘してまいりました。

 以上のことから、対象の拡大をすること、民間保険への丸投げではなく、公的制度に改変すること、掛け金、補償金額の水準の再検討を行うこと。制度の透明性、公正性の確保をするなどの改善を求め討論といたします。



◎議員(日高幸一君) 議長。日高。



○議長(畠中征郎君) 日高幸一議員。



◎議員(日高幸一君) 議案第58号綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論いたします。

 委員長報告と重複しますが、分娩時の医療事故は、過失の有無の判断が困難な場合が多く、医療事故が起きた場合に裁判等の紛争が多いことが産科医不足の理由の一つにあります。

 その賠償を補償する産科医療保障制度に加入している医療機関で出産した場合、現在の出産一時金35万円に加算して支給する改正であり、賛成として討論といたします。



○議長(畠中征郎君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第58号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(畠中征郎君) 起立全員。よって、議案第58号綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例は委員長報告のとおり可決をされました。

────────────・────・────────────



△日程第2.議案第59号



△日程第3.議案第60号



△日程第4.議案第61号



○議長(畠中征郎君) 日程第2、議案第59号宮崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部変更についてから、日程第4、議案第61号宮崎県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の増減についてまでを一括報告といたします。

 総務委員長の報告を求めます。大隈委員長。



◎総務委員長(大隈寛君) おはようございます。では、総務委員会に付託されました議案の審査について、ただいまから報告を申し上げます。

 まず59号であります。宮崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部変更についてであります。期日は10日から12日、説明者が総務税政課長であります。

 内容については、ここに記載しておるとおりであります。

 質疑、意見は特にございません。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 続きまして、60号宮崎県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の増減について。これも同じく10日から12日の、説明者が総務税政課長。

 内容については、このとおりであります。

 質疑及び意見は特段ありません。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 続きまして、61号宮崎県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の増減について。これも記述のとおりであります。

 内容もここに書いてありますとおりであります。

 これも、特段質疑、意見等はございません。

 採決の結果、全員賛成で可決でございます。

 以上であります。



○議長(畠中征郎君) これより議案第59号から議案第61号までを日程に従って、質疑、討論、採決を行います。

 日程第2、議案第59号宮崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部変更についてを議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第59号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 賛成の討論を許します。



◎議員(太田善一君) 議長。太田。



○議長(畠中征郎君) 太田議員。



◎議員(太田善一君) おはようございます。議案第59号宮崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部変更について、賛成の立場で討論いたします。

 当議案は、交通災害共済事業のことで、内容には変わりなく、ただ北郷町、南郷町が日南市に合併することにより、今まで宮崎市、延岡市、都城市、小林市、4市21町村でしたが、これに日南市も加入し、5市19町村として運営するものです。

 次の60号及び61号議案も事業の内容の変化はなく、9市21町村が9市19町村になる数の増減だけにとどまるものであり賛成とするものです。

 討論終わります。



○議長(畠中征郎君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第59号に対する総務委員長の報告は可決であります。総務委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(畠中征郎君) 起立全員。よって、議案第59号宮崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部変更については委員長報告のとおり可決されました。

 日程第3、議案第60号宮崎県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の増減についてを議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第60号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第60号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(畠中征郎君) 起立全員。よって、議案第60号宮崎県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の増減については委員長報告のとおり可決されました。

 日程第4、議案第61号宮崎県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の増減についてを議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第61号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第61号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(畠中征郎君) 起立全員。よって、議案第61号宮崎県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の増減については委員長報告のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第5.議案第62号



○議長(畠中征郎君) 日程第5、議案第62号平成20年度綾町一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 初めに、文教福祉委員長の報告を求めます。押田委員長。



◎文教福祉委員長(押田和義君) 議案第62号平成20年度綾町一般会計補正予算(第4号)。期日が12月の10日から12日、説明者、高松保健推進係長、黒木教育総務課長、松本社会教育課長であります。

 主な内容といたしまして、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億3,741万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ42億4,984万5,000円とするもので、我々文教の所管の部分を主に審査をいたしました。

 主な内容でありますが、項目を上げておりますが、意見に絡んだ部分といいますか主なものを読み上げたいと思います。5番目の保健体育費、マイナスの18万円、スポーツ少年団の船に参加者がなかったということで、指導者2名の旅費の分が△であります。

 それから、次のページの中段、後期高齢者医療費111万円、後期高齢者医療制度21年度保険料軽減のためのシステム改修費用、児童福祉費30万円、報償費の出産祝金が不足をするということで、現在第3子が4名、第4子が3名でありますが、第3子が2名の増、第4子が1名の増の見込みの補正であります。

 扶助費として116万円、2月に支給される児童手当が不足するためということであります。現在、年3回の支給であります。

 主な意見としまして、後期高齢者医療制度そのものに反対であり、一般会計補正にも反対である。障害者の支援であり、賛成する。スポーツ少年団の船は、一部の限定参加であり、取りやめも視野に検討する必要がある。早目の決断を。児童手当支給、現在4カ月ごとは対象者の意見等も聞き、2カ月ごとにしては。システム改修費は国の責任でやるべきだ。

 審査の結果、可決であります。



○議長(畠中征郎君) 総務委員長の報告を求めます。大隈委員長。



◎総務委員長(大隈寛君) では、報告を申し上げます。62号の平成20年度綾町一般会計補正予算(第4号)であります。

 審査の経過、結果についてはごらんいただきたいと思います。

 そして、15ページの内容についてもお目通しをいただきたいと思います。

 では、質疑について若干報告をいたしますと、ケーブルテレビの区域はということでありますが、負担、そしてチャンネルはと、両河川内と宮原地区、事業者の採算ベースに基づくもの。

 以下のとおりでありまして、中ほどのヘルスセンターについて、新年度から思い切って廃止すべきではということでありましたが、これも担当課長のほうから特段話はございませんでした。利用者は昨年並みの4,000人ぐらい、町内利用者がピーク時期で26名と、そういったことであります。

 それと、観光面については、特に畳の購入についていろいろと出ておりますが、合宿夏休みで集中するが大丈夫かと。ここあたりは十分調整をして、お互い連携を図っていくということであります。

 意見として反対、畳について、なぜ6面なのか、小田爪の体育館でも効果が本当にあるのか疑問だ。もっと深い議論をすべき。ケーブルテレビについて、今すぐやるべきものか。

 次の18ページをお開きいただきたいと思いますが、事業者の一方的なもので、もっと幅広く町民の理解を。加入費、工事費も本当にそれが妥当なのかと。

 賛成、ケーブルテレビ、事前に知らしてほしいと。特に議会には。畳購入、節約するところはしっかりやり、改善すべきは徹底してやって、何もやらんで手をこまねいていてはだめだ。待っていてはだめ。人を動かすことで経済行為が発生するので、その努力を、特に営業活動を中心にやってほしいと。

 賛成、中央商店街の発展につなげれば。畳(スポーツ合宿)、ドームの有効活用のためにメディアを使っての戦略も必要だ。今後、幅広く、徐々に拡大をして集客に努めるべき。ケーブルテレビ、情報格差の解消になり、また余暇を楽しむことも必要。綾においても、都会と同じ物が入ってくる。

 賛成、スポーツ合宿、日本伝統のスポーツを通じての地域にもたらすものは大きい。資源の有効活用だ。今後、ターミナルの改修もあり、活性化になり、投資も必要だ。ヘルスセンター、もう少し高所低所から考えるべき。これまでの投資を考えると、畳がとっくに買えちょるがと。素直な同僚議員の意見であります。

 要望、テレビ、限定されるが、今後加入の推移によっては、集落単位で要望があれば、その努力を望むと。各施設の充実強化を図るべきだ。特にサッカー場。

 採決の結果、賛成多数で可決であります。



○議長(畠中征郎君) 各委員長の報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 総務委員長に伺いたいんですが、ケーブルテレビの件なんですけれども、今回、全町エリアにはしないわけですけれども、今後、そのエリア拡大の確約みたいなものが、見通しも含めてあるのかどうか、どういった条件を満たすとエリアが拡大されることになるのか、もし、委員会で審議しておられたら答弁いただきたいと思っております。

 私も担当課にお聞きしましたら、例えば、私が住んでいる地域はエリアには入らないというようなことでした。結局、株式会社ケーブルテレビの事業成績といいますか、事業効率が優先されて、本当の意味での情報格差をなくすということには私はつながっていかないような気がしておりますのでお伺いしたします。



○議長(畠中征郎君) 大隈委員長。



◎総務委員長(大隈寛君) 私ども委員会の中で聞いた範囲では、ここに、質疑の中にありますとおり、これはあくまでも事業者の採算によっての事業だもんですから、今言われたようなことについては特段私たちは聞いておらないし、また議論もしておりません。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第62号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第62号平成20年度綾町一般会計補正予算(第4号)につきまして、反対の討論を行います。

 まず、委員会所管について申し上げます。一つは、後期高齢者医療制度特別会計への繰出金についてです。今回、制度の改正によるシステムの変更のために111万円を一般財源から支出するものですが、ことし4月に施行されたばかりの制度で、短期間のうちに制度改正が行われ、それによってシステムが変わり、それにまた税金を使うということで、制度がいかにずさんなものだったかを物語っていると思います。このままでいけば、早晩システムの変更は次々に起こってくるのではないでしょうか。この制度は廃止以外にはないという日本共産党の立場から言えば、このような予算が支出されることに同意できないことは言うまでもありません。

 実は、厚生労働省も内心それを認めて後悔しているのではないかと思われる資料があります。けさ、皆様の机の上に配付させていただきましたカラーの資料ですけれども、これは厚生労働省がつくったもので、舛添大臣も自分たちでつくったということを国会で認めた資料です。つまり、県単位の75歳以上の専用のバスに乗ったお年寄りが、困ったことになったというふうに言ってるわけですね。いいバスだと思ったんだけど、こんなに不満があるんだなあというのが舛添大臣の意見だそうです。これを見ると、今さらやめるわけにはいかないというのが本音だと読み取れます。

 もう一点は、減額補正になっているスポーツ少年団の船についてです。金額は小さいものですけれども、今回は試合などと重なったために参加できなかったということですが、説明によりますと、いわゆる少年の船とは別で、一般のカーフェリーを利用しての旅行のようですから、見直しをすることも考えてはよい事業ではないかと思っております。

 次に所管外の予算について申し上げます。まず、ケーブルテレビ関係の予算について申し上げます。この議案が提案されてから、今日まで町民の皆さんの意見を聞いてまいりました。中には、今WOWOWというのを入れているそうで、ケーブルテレビが入れば助かるという人もおりましたし、テレビはほとんどスイッチを入れない生活なので必要ないという少数派の方もいらっしゃいました。

 また、月々の料金によるというふうに答えた方、料金が高過ぎて自分とこは接続できないという方、自分には必要がないという方、あればいいこともあると思うが、今お金をかけて取り組む必要はないという意見などなどが主だったと思っております。綾町全部をエリアとはしないこと、また事業費について説明をすると、ほとんどの人はその必要性を感じていないという印象を私は持ちました。私は、綾町の置かれた状況、町民の暮らし、インターネットの利用率、情報格差の問題など、資料も集め検討してみましたが、幾つかの問題点があると考えております。

 まず、ケーブルテレビ会社が採算のとれると見込んだ所しか利用できないこと。今回、エリアから外れた地域が、いつケーブルテレビがつながるかは確約されていないということ。多額の税金を使って町民の間に新たな情報格差を生み出す恐れもあるということ。つまり不公平が起こってくると思っております。

 また、既に地デジ対応のテレビやDVDデッキなどを購入している町民もおられ、そうした方にはケーブルテレビを引くことによる地デジ対応の魅力は薄いと思います。また、光ケーブルによってインターネットの接続が早くなるというメリットにつきましては、私自身もインターネットを使っておりますけれども、今のままで遅いとは感じていません。

 また、国のIT戦略からして、今年度予算を組まなければ今後認められないという状況にはないと考えております。

 本会議で宮崎市と清武町を合わせた接続率が59%と報告されました。しかし12月議会での宮崎市議会一般質問に対する答弁で報告された接続率は新宮崎市、旧宮崎市での格差が2%ほどありますけれども、36%となっていると報告されております。エリア内のみの接続率か、エリア外も含むのかという違いもあるかもしれませんが、いずれにしても、宮崎市民の接続率から見て、このケーブルテレビの接続が、情報格差是正に貢献しているとは考えがたい比率ではないかと思っております。

 こうしたことも含めて、町民に広くシステムや負担金などの説明を行い、本当に今綾町に必要なのか。町民は果たして望んでいるのか。これだけの事業費がかかるこのシステム導入は、本当に今でなければならないのかなど、再検討する必要があると考えております。

 次に、畳の購入について申し上げます。この点も、町民の意見を聞いてまいりました。多くはわからない、またもったいないという声でした。今、急激に日本経済が落ち込み、町民の中にも仕事を失う人がおられること。こういうところに使えるお金があれば、あす寝る所もなくなるような人々を救うことに使ってほしいという声も寄せられました。また、宮崎市内から綾に通勤している人に意見を求めたところ、綾町は他の町と違う堅実なまちづくりをしてほしいと願っているという声も伺いました。

 また、おととい投書が届いておりまして、若い人の雇用がままならないときに、役場の退職者が町内の施設や役場に長年雇用されているのは納得がいかないという声でした。多くの町民が、厳しい、苦しい生活をしているからこそ、このような投書も寄せられるのだろうと思っております。綾町商店街などへの経済効果を数字で示されることもなく、波及効果があると言われて納得のいく状況にはないと考えております。

 なお、後期高齢者医療制度は廃止しかないとの立場から、議案第63号綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきましても反対であることを申し上げて討論といたします。



◎議員(福田正照君) 議長。福田。



○議長(畠中征郎君) 福田議員。



◎議員(福田正照君) 議案第62号平成20年度綾町一般会計補正予算(第4号)に反対の立場で討論をいたします。

 私は、委員会に付託されました案件についてはすべて賛成であります。しかし、今回のケーブルテレビ施設整備事業には反対をするものです。当初からエリア内と、エリア外という線引きがなされたこの不公平な事業に、一般財源から2,100万円繰り出すというのは納得がいきません。なおかつ、エリア内においても、月々の料金支払い等のことなどを考え、接続率が伸びないとなると、なおさら不公平感は募ります。

 町長が提案説明の中で、将来ケーブルテレビの普及は携帯電話と同じで、やがて必要になってくると言われたことに対しては共感をいたします。携帯の普及率とまではいかなくても、いずれそういう時が来るだろなという思いはあります。ただし、全国的な普及率となりますと、全国的に数多くあるエリア外の整備まで整ったときの話でありまして、まだまだ先のことだととらえております。

 現在、世界的な不況の真っただ中であります。町内では、今農家も商店もどうやって年を越そうかと心配をしている人が大勢います。決して、大げさではありません。農家で言うならば、資材費、燃料費をどう支払おうか。借地料等を1年間の区切りをどうやってつけようかと。年越しの資金繰りで大変だという人は決して少数ではないと、私はとらえております。また、町民全体でとらえましても、かなり厳しいと感じられておられる人は少なくないと思われます。

 そういった現状を考慮すると、今回のこの提案はいかがなものかと思われます。私は、この件でもし町民から問われたときに、将来の備えだとか、あるいは情報の収集がふえるとか、好きな番組がいつでも見られるからというだけでは到底理解はもらえないと。また、説得する自信もないと考えております。

 したがいまして、今回の提案は時期尚早であり同意できないことを申し述べ、本補正の反対討論といたします。



◎議員(日高幸一君) 議長。日高。



○議長(畠中征郎君) 日高幸一議員。



◎議員(日高幸一君) 議案第62号平成20年度綾町一般会計補正予算につきまして反対の討論を行います。

 所管外の1点だけですが、今回ケーブル施設整備支援事業として8,000万円の補正、繰越明許費として上げられております。国庫補助金として4,000万円、県補助金として2,000万円、一般財源から残り2,100万円の内訳であります。平成23年7月24日までに地上アナログ放送は停派されることが法律で決められていて、全面地上デジタル放送化になることを受けとめなければなりません。

 地上デジタル放送への移行に当たり、各世帯がどのような、どれぐらいの負担をしなければならないか、国に対して要望はしているものの、いまだ何ら答えは示されていません。地デジ対応のテレビ買いかえ以外は、すべてのテレビでチューナーが必要となり、いまだ1台当たり2万5,000円を下っておりません。そのような現状の中に、毎月NHK、BS受信料を含め6,000円近い受信料になります。テレビの台数がふえればもっと加算されるのであります。ケーブルテレビが施設され、加入されれば地デジ対応もできると聞いておりますが、各世帯の負担からして加入率のアップには到底考えにくいのであります。また、視聴できるエリアも全域とはいかないようであります。

 既にケーブルテレビ施設事業が行われている宮崎市内の情報として、各地で受信料、アンテナ工事等の件でトラブル続出だそうです。十分なる説明を受けずに、少ない年金暮らしのお年寄りが加入してしまったために受信料が払えず、また加入したら1年間はやめることができないということであります。今まで無料で見ていたUMK、MRTにしても、スポンサーと分散するわけですからかなりの打撃と聞いております。

 来る地デジ放送への移行に対して、老人世帯の支援こそ優先順位だと思います。再度強く求めまして、ケーブルテレビ施設整備支援事業に関して反対であります。



◎議員(日?憲治君) 議長。日?。



○議長(畠中征郎君) 日?憲治議員。



◎議員(日?憲治君) 今回の一般会計補正予算について、一部でありますが反対討論をいたしたいと思います。

 今回の一般会計、会計補正予算が1億3,741万8,000円の追加になっており、町民への生活に直接関連いたしますので賛成であるが、ただし次の2点については疑問点も残り、十分検討、審議、議論する必要があると個人的に考えられますので反対の討論をいたします。

 まず一点目、ケーブルテレビ施設整備補助金として8,000万円が計上してあるが、内容については担当課長の説明も受けたが、町の負担金一般財源より2,100万円の持ち出しがあり、国・県両者の補助金があるからといって即賛成しがたく、また早急にやる事業でもない。一方では厳しい経済状況、金融低迷、雇用失業等、揺れ動いている中、町民の理解が得られるのか。

 また、次のような問題点を、再度議員全員で検討する必要があると思われます。一部の加入者に対して2,100万円の補助金に対して町民の理解が得られるのか。また、加入戸数についても、町内全戸の3,700戸のうち中央、宮原の2,500戸が加入対象になっており、線引き漏れた対象外の対応等はどうなのか。また、加入者推進、工事等、それに電波法の問題、デメリットの件、その他、問題点が多く残り、十分審議する必要があるので反対である。

 また、この件については、議長へ要望として議会全員協議会の開催を開くよう要望いたします。合わせて、業者の出席を求め、資料提出の上で説明をいただいて配慮することをお願いいたします。

 次にもう一点、スポーツランド綾、誘致する柔道畳購入について、基本的な考え方については反対でないが、むしろ地域の活性化にもつながりよいと思われるが、先ほども申し上げましたが、経済状況がさらに悪化し、中小企業も含め、大半の業種で景況感が悪化し雇用情勢や企業の資金繰りも厳しくなっている中、業界の部活の閉鎖する会社等もあり、課長説明、ステップ1、ステップ2のように事がうまくいくとは考えがたい。これも問題点が多く残り、議員全員で再度審議する必要があると思われる。企業の景況感、急落の折、現状を判断し、時期を深まるも一つの手段であり、また畳の購入等も含め、見直しはできないか。例えばサイクリングターミナルの体育館も864平米あり、検討してみてはいかがか。合宿に影響ない広さと思われるが、とにかくステップ1、ステップ2では審議が尽くされていないと思われるので反対である。

 また、議長へ要望として、ケーブルテレビ同様に議員全員協議会でも開いていただき、担当者を含め、また地元の業者を含め審議することを要望いたします。

 今回は、この2件については、町民の理解が得がたいので反対である。



○議長(畠中征郎君) 賛成の討論を許します。



◎議員(福永宏文君) 議長。福永。



○議長(畠中征郎君) 福永議員。



◎議員(福永宏文君) 議案第62号平成20年度綾町一般会計補正予算(第4号)に賛成し、討論いたします。

 本補正の論点は、議会初日の提案説明、質疑の中でも論議されたように、ケーブルテレビ施設、整備支援事業と観光費の柔道用全日本公認畳ないし国際規格畳の購入費であると思われます。

 まずケーブルテレビにつきましては、隣接する町との情報格差の是正という提案理由であり、提案どおり格差解消は喫緊の課題であると思われます。私ども若いころから宮崎は民報2局のみという後進県の悲哀を、程度の差はいろいろあると思われますが、多かれ少なかれ、その悲哀を味わってきたと思います。それが、今回のケーブルテレビの施設設備により、51チャンネルと飛躍的に受信チャンネルがふえるとのことであります。これは町民の余暇の娯楽の充実につながり、町民の日常生活に安らぎと潤いをもたらすものと思われます。

 また、若者には魅力あるまちづくりととらえられ、定住を促すきっかけになるものと思われます。8,000万円の負担金補助及び交付金の支出のうち6,000万円もの国県の補助があるから、この際、本事業は成就できるよう関係担当課長を初めとする執行部のなお一層の御尽力をお願いしたいと思っております。

 また、町内対象区域が限定されるとのことですが、エリア拡大にも格段の努力を払っていただきますよう要望いたします。

 次に、てるはドームの柔道全日本公認畳ないし国際規格畳の購入につきましては、練習用6面の柔道場の畳を整備することで、旭化成柔道部の合宿招致が可能になり、綾町での合宿の確約をいただいているということであります。これも、早急に実現すべきだと思っております。今後、高校、大学、実業団等の合宿誘致で実績を構築していけば、引いては全日本柔道の合宿や大会の開催にも展望が開けるとのことでありますから、畳を購入することになれば、合宿招致活動は万難を排して取り組まなければならないと思われます。

 綾町は、年間110万人前後の入り込み客がある産業観光を実践しておりますが、常に指摘されているとおり日帰り型であるため、綾町の観光収入は極めて少ないのが現状であるようでございます。その弱点を補うのがスポーツランド構想であると思っております。柔道部合宿の招致で、この構想の充実強化を図り、合宿による滞在型誘客で町内宿泊施設の利用頻度が上がれば、経済波及効果も格段に向上するものと思われます。柔道合宿等でてるはドームを有効利活用することで所期の目的である中心市街地活性化の達成に少しでも近づけると思われますので、畳の購入を一刻も早く具現化することが肝要と思われます。

 県の財政も大変苦しい中、畳購入費の50%をスポーツランド宮崎施設など、整備補助事業での事業採択にこぎつけられた努力は高い評価に値すると思われます。その他の事業補正予算につきましても、何ら異論はなく、再度、この補正予算案に賛成いたしますことを申し述べまして討論といたします。



◎議員(入船康紀君) 議長。入船。



○議長(畠中征郎君) 入船議員。



◎議員(入船康紀君) それでは、議案第62号であります。平成20年度綾町一般会計補正予算(第4号)について、賛成の立場で討論を行います。

 今回の補正の主なものは、所管外でありますが、先ほどから話がありますように、ケーブルテレビ施設と全日本公認畳であります。補正で上げなければ補助金が出ないことから急がれたものだと考えております。ケーブルテレビについては、高度情報通信化社会の中で必要なものであります。全世帯ではないわけでありますが、いずれかは全世帯へ普及できるように要望をするものであります。

 畳の購入については、ドームの活用を高めるためにも必要であります。大束君の旭化成入部で、綾での激励祝賀会日程を決めるために、町長、そしてまた松本課長、私と延岡へ出向いたときに、中村監督からドームのパンフレットを見て話が出たものであります。宗監督も同席されており、合宿をするなら綾町が自然優美でよいですよと、私たちも長年利用させていただいておりますとアドバイスをされました。スポーツ関係者からドームの活用効果について最近話がありました。練習の効果を上げるためには涼しいところではだめだ。体力が極限まで達するには、自然の状態がよいとのことで、ドームの利用を評価されております。

 畳の購入により、旭化成柔道部の合宿を行い、全国の関係機関の合宿を受けることで、ドームの利活用をさらに高め、商店街の活性化、そして宿泊施設の利用を図ることがドームの目的であります。必要なことであります。厳しいときこそ、攻めの施策が大事であると思います。

 所管の補正については委員長報告のとおりであります。福祉関係の主なもので、障害者の自立支援、児童手当、後期高齢者医療の繰出金の増額で同意するものであります。

 教育関係では、綾幼稚園3歳未満の受け入れによる児童増の補助金など、中学校の更衣室改修工事、少年の船の中止による減額など、補正による対応であります。

 以上申し上げ、討論といたします。



○議長(畠中征郎君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第62号に対する各委員長の報告は可決であります。各委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 5名)



○議長(畠中征郎君) 起立多数。よって、議案第62号平成20年度綾町一般会計補正予算(第4号)は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第6.議案第63号



○議長(畠中征郎君) 日程第6、議案第63号平成20年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。押田委員長。



◎文教福祉委員長(押田和義君) 議案第63号平成20年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)。期日、12月10日より12日まで、説明者、高松保健推進係長。

 主な内容、平成21年度の保険料軽減を実施するために必要なシステム改修を行う。

 以下、お目通しを願います。

 主な意見としまして、制度中止を求める立場から反対である。保険料軽減のためのシステム改修であり賛成。事務的な部分を進める上では仕方がない。

 審査の結果、可決であります。



○議長(畠中征郎君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第63号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 賛成の討論を許します。



◎議員(福田正照君) 議長。福田。



○議長(畠中征郎君) 福田議員。



◎議員(福田正照君) 平成20年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)に、賛成の立場で討論を行います。

 今回の補正は、平成21年度保険料軽減を実施するために必要なシステム改修を行うものであります。また、そのシステム改修を委託料として111万円を補正するものであります。

 私は、この制度そのものにはずっと反対をいたしてまいりました。今もその気持ちはぶれておりません。しかし、好むと好まざると、この制度が存続する以上、末端の行政機関は対応せざるを得ないことに理解を示し賛成といたします。



○議長(畠中征郎君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第63号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 8名)



○議長(畠中征郎君) 起立多数。よって、議案第63号平成20年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第7.意見書案第7号



○議長(畠中征郎君) 日程第7、意見書案第7号入札制度改革についての意見書を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 討論を行います。意見書案第7号に対する反対の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 賛成の討論を許します。



◎議員(日高幸一君) 議長。日高。



○議長(畠中征郎君) 日高幸一議員。



◎議員(日高幸一君) 入札制度改革についての意見書に対し、賛成の討論をします。

 なぜ、国県の公共事業における一般競争入札制度が実施されたのか、平成19年、昨年であります。1つは談合と不正行為の防止、2つ目は入札制度の透明性、公正、競争性を確保するためと書かれております。競争入札の制度は、不特定多数の方から入札参加希望者を募集して入札を行う制度として理解しているのですが、そこに一般からの参加ができる緩和処置、それが建設業界のみならず、地方の文化、街並みが大型店に押しつぶされ、二代目どころか、店をたたまなければいけない現状であります。

 また、綾の工務店、従業者の中で二代目が育っているのがわずか4業者、数年後は廃業となるのは確実であります。地方分権、地方のことは地方でという内閣総理の言葉、綾町独自の条件付入札制度を確立し、県民、町民に説明がきく改革を希望して意見書に賛成とします。



○議長(畠中征郎君) 討論を終わります。

 採決を行います。意見書案第7号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(畠中征郎君) 起立全員。よって、意見書案第7号入札制度改革についての意見書は原案のとおり可決されました。

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△日程第8.平成20年請願第2号



○議長(畠中征郎君) 日程第8、平成20年請願第2号ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願を議題といたします。

 総務委員長の報告を求めます。大隈委員長。



◎総務委員長(大隈寛君) 請願の2号ですね。案件がミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願であります。提出者が、宮崎中央農民組合、会長山内澄夫さんであります。

 意見として、国内農業の保護政策である。1993年ウルグアイラウンドの席上で、このことは取り決めをしたものである。輸入全体について、もっと議論をすべきである。特に、さきの事故米など。

 審査の結果、全会一致で反対であり、よって不採択であります。



○議長(畠中征郎君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 採決を行います。平成20年請願第2号に対する総務委員長の報告は不採択であります。したがって、原案について採択をします。平成20年請願第2号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 1名)



○議長(畠中征郎君) 起立少数。よって、平成20年請願第2号ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願は不採択とすることに決定をいたしました。

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△日程第9.平成20年陳情第6号



○議長(畠中征郎君) 日程第9、平成20年陳情第6号介護療養病床廃止の中止を求める陳情書を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。押田委員長。



◎文教福祉委員長(押田和義君) 平成20年度陳情第6号介護療養病床廃止の中止を求める陳情書。提出者が宮崎県保険医協会、会長桑原大祐、期日が12月の11日。

 主な内容としまして、介護療養病床廃止計画を中止することとしまして、昨年の国会で、医療制度改革関連法が成立し、介護病床を2012年3月末で廃止を決定している。介護療養病床の転換先としては介護療養型老人保健施設などを示している。

 以上な2点から、夜間の医師や看護師不足の看護職員の配置が手薄くなり、自宅で介護できる人がいないが61.4%、アンケート調査でも出ております。それから、介護難民が各地であふれるなどとされております。

 主な意見としまして、在宅介護が望ましいが不可能である。入所者の立場で考えた方向を。国の責任で存続を求める。

 審査の結果、採択であります。



○議長(畠中征郎君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 採決を行います。平成20年陳情第6号に対する文教福祉委員長の報告は採択であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(畠中征郎君) 起立全員。よって、平成20年陳情第6号介護療養病床廃止の中止を求める陳情書は委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。

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△日程第10.平成20年陳情第7号



○議長(畠中征郎君) 日程第10、平成20年陳情第7号介護保険制度の改善を求める陳情書を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。押田委員長。



◎文教福祉委員長(押田和義君) 平成20年陳情第7号介護保険制度の改善を求める陳情書。提出者が宮崎医療生活協同組合、理事長中村育夫。審査の経過及び結果、期日が12月の11日。

 主な内容といたしまして、介護福祉の充実は、安心した老後を送りたいという国民の願いである。

 以下、お目通しを願います。

 主な意見としまして、利用の制限はやめるべきだ。介護報酬を引き上げ、十分な対応を。認定度の不満が多い。適切な認定を。重労働の割には給与が安い。施設等のヘルパー等の職員の給与が安いということであります。

 採決の結果、採択であります。



○議長(畠中征郎君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 採決を行います。平成20年陳情第7号に対する文教福祉委員長の報告は採択であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(畠中征郎君) 起立全員。よって、平成20年陳情第7号介護保険制度の改善を求める陳情書は委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。

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△日程第11.議員派遣の件について



○議長(畠中征郎君) 日程第11、議員派遣の件についてを議題といたします。

 議員派遣につきましては、綾町議会会議規則第113条の規定により別紙のとおり派遣いたしたいと思います。また、計画の一部変更については議長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣につきましては別紙のとおり決定をいたしました。

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△日程第12.各常任委員会の閉会中の審査及び調査について



○議長(畠中征郎君) 日程第12、各常任委員会の閉会中の審査及び調査についてを議題といたします。

 各常任委員長より各常任委員会の所管事項について、閉会中の審査及び調査事項にいたしたいとの申し出がありました。

 お諮りいたします。各委員長より申し出のとおり閉会中の審査及び調査とすることに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり閉会中の審査及び調査とすることに決定をいたしました。

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△日程第13.議会運営委員会の閉会中の審査について



○議長(畠中征郎君) 日程第13、議会運営委員会の閉会中の審査についてを議題といたします。

 お諮りいたします。議会運営委員会の所管事項のうち、次期定例会及び臨時会の会期日程等、議会運営に関すること及び議長の諮問に関することについては閉会中の審査事項とすることにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議会運営委員会の所管事項のうち、次期定例会及び臨時会の会期日程等、議会運営に関すること及び議長の諮問に関することについては閉会中の審査事項とすることに決定をいたしました。

 ここで暫時休憩をいたします。そのままお待ちください。

(休憩午前11時05分)

………………………………………………………………………………

(再開午前11時06分)



○議長(畠中征郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。本日ここに意見書案2件が提出されました。これを日程に追加し、議題としたいと思いますが御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、意見書案2件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

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追加日程第1.意見書案第8号



○議長(畠中征郎君) 追加日程第1、意見書案第8号介護療養病床廃止の中止を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。押田委員長。



◎文教福祉委員長(押田和義君) それでは、介護療養病床廃止の中止を求める意見書(案)につきまして説明を申し上げます。

 以下の文についてはお目通しを願います。

 提案理由としまして、政府は2012年3月で12万床の介護療養病床を廃止し、医療療養病床を15万床に削減することとした。

 本町の現状を見ても、介護療養病床が廃止になると、現在介護療養病床において介護を受けている人が医療療養病床に全員が転換できることは考えられない。また、現に介護保険施設においては待機者が多く、自宅介護をやむなく強いられている現状で、廃止されるとその数は増大する。

 自宅介護ができない人が入院している現状を踏まえると、自宅介護は困難を極める。行き場のない患者が増大し、「医療難民」、「介護難民」が地域にあふれることが必至であることから、計画の中止を求めるための意見書を提出するものである。

 提出先としまして、内閣総理大臣、厚生労働大臣であります。

 どうぞ議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(畠中征郎君) 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 討論を行います。意見書案第8号に対する反対の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 賛成の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 意見書案第8号介護療養病床廃止の中止を求める意見書につきまして、賛成の討論を行います。

 陳情に対する委員長報告にもありましたが、療養病床に入院中の多くの患者は退院の見通しがつかない人たちで、アンケート調査では6割を超えています。

 綾町では、介護型療養病床の削減分に5床を加えた20床を特別養護老人ホームの増床で対応する見通しがついていますが、全国的にはとてもその数には至っておりません。老人ホームや介護型老人保健施設では、医師や看護師の配置はなく、また、あってもその数は少なく、つまりは手当は薄いのが現状です。

 綾町にあります特別養護老人ホーム「やすらぎの里」でも、夜間は医療従事者の配置は行われておりません。こうして医療機関にある療養型病床と比較すると、不安定な、そして不安な環境にあると考えております。

 国が療養型病床の削減方針を掲げ、診療報酬の大幅引き下げを強行した結果、療養病床を備えていた病院、診療所を2006年と2007年で比較すると、病院で108、診療所で284施設、合わせて392施設がやめております。その上、介護保険制度が改悪されたこともあり、特別養護老人ホームに入所できたからといって安心できる状況ではありません。

 少なくとも介護療養病床の削減は中止し、福祉や医療現場の声、患者・家族の声に耳を傾けられるよう求めまして討論といたします。



○議長(畠中征郎君) 討論を終わります。

 採決を行います。意見書案第8号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(畠中征郎君) 起立全員。よって、意見書案第8号介護療養病床廃止の中止を求める意見書は原案のとおり可決されました。

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追加日程第2.意見書案第9号



○議長(畠中征郎君) 追加日程第2、意見書案第9号介護保険制度の改善を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。押田委員長。



◎文教福祉委員長(押田和義君) 意見書案第9号介護保険制度の改善を求める意見書。

 内容についてはお目通しを願いたいと思いますが、項目のみ読み上げます。介護報酬を引き上げ、人員配置基準の見直しを行い、職員の給与・労働条件の改善を実現すること。保険料・利用料・居住費・食費負担を軽減するとともに、サービスの利用制限をとりやめ、必要な介護が適切に保障される制度に改善すること。以上を実現するために、保険料や利用料の引き上げではなく、介護保険に対する国の負担を大幅にふやすこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を、内閣総理大臣、厚生労働大臣あてに出すものであります。

 どうぞ皆様方の賛同をよろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 討論を行います。意見書案第9号に対する反対の討論を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 賛成の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 意見書案第9号介護保険制度の改善を求める意見書につきまして、賛成の討論を行います。

 一般質問でも申し上げましたが、第4期事業を前に、国はさらにこの介護保険制度を改悪しようとしています。介護報酬を3%引き上げるとはされていますが、過去2回にわたり合わせて4.7%の引き下げが行われていることから、国もこれを認め、追加経済対策が掲げた介護労働者の給与、月額2万円アップについては一律に賃金が引き上げることにはならないと述べて、3%引き上げでは十分ではないことを裏づけています。

 また、介護度認定システムの改変で、実態とかけ離れた判定になることが想定され、モデル事業を行った自治体からも不安が出されております。これでは、介護抑制がさらに進み、利用者の立場を無視した制度にもっともっと向かうことになります。

 この意見書にあるように、国は実態に即し、利用者本位の制度に改善されるよう強く望んで討論といたします。



◎議員(入船康紀君) 議長。入船。



○議長(畠中征郎君) 入船議員。



◎議員(入船康紀君) それでは、意見書案第9号であります。介護保険制度の改善を求める意見書について、賛成の立場で討論を行います。

 介護福祉の充実は、安心した老後を送りたいというすべての国民の願いであります。2000年4月にスタートした介護保険制度は、今大きな転換点を迎えています。介護サービス受給者が急増し、8年たった今2倍以上のふえ方により、介護給付金が急激に膨れ上がっている財政問題と改正介護保険法により導入された軽度の要介護者に対する予防給付を今後どう位置づけるかが、来年度の制度改正実施に向け、どのように課題をクリアすべきなのか、今問われています。

 一方では、介護保険は保険料負担範囲の拡大が実現しなければ、今後もサービスがカットされ、保険料アップなのに負担増の傾向はとまらないだろうと言われています。制度自体は定着したものの、介護現場では、低賃金と労働条件の過酷さから人材難になっています。介護保険制度の安定的な運営につながる来年度の制度改正では介護報酬の見直しと、職員の給与、労働条件の改善、サービスの利用制限を取りやめ、必要な介護が適切に保障されることを強く要望し、同僚議員の賛同を願い討論といたします。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 討論を終わります。

 採決を行います。意見書案第9号は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立 9名)



○議長(畠中征郎君) 起立全員。よって、意見書案第9号介護保険制度の改善を求める意見書は原案のとおり可決されました。

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○議長(畠中征郎君) 以上で、本日の議事日程の全部を終了いたしました。

 議員各位には、会期中熱心なる御審議をいただきましてありがとうございました。また執行部におかれましても、誠意ある御説明、御答弁をいただきましてありがとうございました。お疲れでございました。

 ここで、町長のあいさつをお願いをいたします。

(町長挨拶)



○議長(畠中征郎君) 以上をもちまして、平成20年第6回定例会を閉会いたします。

(閉会午前11時21分)

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│                                         │
│                                         │
│                                         │
│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。    │
│                                         │
│                                         │
│      平成20年12月18日                        │
│                                         │
│                                         │
│                  議  長 畠中 征郎             │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員 日? 憲治             │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員 押田 和義             │
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