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宮崎県 綾町

平成 19年第4回定例会( 9月) 09月12日−02号




平成 19年第4回定例会( 9月) − 09月12日−02号









平成 19年第4回定例会( 9月)


平成19年第4回(9月)綾町議会(定例会)会議録
平成19年9月12日再開    
   平成19年第4回綾町議会(定例会)が平成19年9月12日午前10時綾町役場議場に招集された。

    出 席 議 員
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│議席番号 │氏        名     │議席番号 │氏        名     │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│1    │福   永   宏   文  │6    │大   隈       寛  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│2    │日   ?   憲   治  │7    │福   田   正   照  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│3    │日   高   幸   一  │8    │入   船   康   紀  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│4    │押   田   和   義  │9    │畠   中   征   郎  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│5    │太   田   善   一  │10   │橋   本   由   里  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘





    事 務 局
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│局 長  │田   中   敏   彦  │書 記  │外   山   和   恵  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘



    説 明 員
┌─────────┬──────────┬─────────┬──────────┐
│町       長│前 田    穰  │副   町   長│横 山  文 也  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│収入役      │吉 野  重 春  │教育長      │玉 田  清 人  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│総務税政課長   │畠 中  純 一  │教育委員長    │福 山  茂 男  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│企画財政課長   │増 田  俊 男  │建設課長     │清 水  正 信  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│福祉保健課長   │山 口  一 徳  │町民生活課長   │前 田  栄 一  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│産業観光課長   │向 井  好 美  │農林振興課長   │松 田  典 久  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│社会教育課長   │松 本  淳 資  │教育総務課長   │黒 木  政 則  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│農業委員会事務局長│谷 口  俊 彦  │監査委員     │中 村  桂太郎  │
└─────────┴──────────┴─────────┴──────────┘




平成19年第4回(9月)綾町議会(定例会)議事日程

平成19年9月12日再開   

     開    議

   日程第1 議案第37号 綾町財政調整基金条例

   日程第2 議案第38号 公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについて

   日程第3 議案第39号 教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて

   日程第4 議案第40号 綾町名誉町民の決定につき議決を求めることについて

   日程第5 議案第41号 平成19年度綾町一般会計補正予算(第2号)

   日程第6 議案第42号 平成19年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

   日程第7 議案第43号 平成19年度綾町老人保健特別会計補正予算(第1号)

   日程第8 議案第44号 平成19年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)

   日程第9 議案第45号 平成19年度綾町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

   日程第10 議案第46号 平成19年度綾町水道事業会計補正予算(第1号)

   日程第11 認定第1号 平成18年度綾町一般会計決算

   日程第12 認定第2号 平成18年度綾町国民健康保険特別会計決算

   日程第13 認定第3号 平成18年度綾町老人保健特別会計決算

   日程第14 認定第4号 平成18年度綾町介護保険特別会計決算

   日程第15 認定第5号 平成18年度綾町農業集落排水事業特別会計決算

   日程第16 認定第6号 平成18年度綾町公共下水道事業特別会計決算

   日程第17 認定第7号 平成18年度綾町水道事業会計決算



会議に付した事件・議事日程と同じである。



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(再開午前10時00分)



○議長(畠中征郎君) おはようございます。本日の議事日程は、議案に対する質疑、委員会付託となっております。議事進行につきましては御協力をお願いをしたいと思います。

 ただいまから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

 ここで、議事日程に入る前に、執行部と監査委員より訂正の申し出がありましたので、許可いたします。自席のままからで結構です。総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) それでは、大変恐縮に存じますけれども、私の方から、財産に関する調書の訂正とおわびを申し上げたいと思います。

 まず、決算書の121ページと財産に関する調書の1ページをお開き願いたいと思います。よろしいでしょうか。実は昭和ふれあい公園用地を19年3月20日付で契約し、取得をいたしておりましたが、決算書では121ページの公民館費の中の節17公有財産購入費として600万円が掲載されております。この分に係る土地の面積が、財産に関する調書への記載が漏れておりました。

 したがいまして、財産に関する調書の1ページの中ほどにあります公共用財産の公園用地の欄の決算年度中増減高「0」のところに「695平方メートル」を記入させていただき、その関係で右隣の決算年度末現在高が「72万2,358平方メートル」となります。一番下の合計欄も、決算年度中増減高の「0」のところに「695平方メートル」が入り、右隣の決算年度末現在高が「388万3,120平方メートル」となりますので、訂正をさせていただきました。

 また、2ページの上の表、行政財産中、公共用財産の公園の欄も決算年度中の増減高「0」のところに「695平方メートル」が入り、右隣の決算年度末現在高が「72万2,358平方メートル」となります。関連して、下の合計欄も決算年度中増減高「0」のところに「695」が入りまして、右隣の決算年度末現在高が「98万8,678平方」となりますので、訂正をさせていただいたところであります。

 以上、御訂正を申し上げましたが、財産に関する調書作成時のミスでありまして、今後このような単純な間違いが発生しないよう最善の注意を払いたいと思います。御了解得たいと思います。まことに申しわけございませんでした。深くおわびを申し上げます。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 監査委員。



◎監査委員(中村桂太郎君) 訂正をお願い申し上げます。決算審査意見書の30ページの(3)財産に関する調書及び財産管理についての中の?土地につきまして、年度内は土地の異動はなかったと申し上げましたが、ただいま報告がありましたとおり、財産に関する調書の記載漏れがあったとのことでございます。昭和公園用地として「695平方メートル」を取得いたしております。決算年度末現在高は公園面積が「72万2,358平方メートル」でございます。全体の土地面積は「388万3,120平方メートル」となります。訂正をさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(畠中征郎君) 以上で報告を終わります。

 これより日程に従い、議事を進めます。

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△日程第1.議案第37号



○議長(畠中征郎君) 日程第1、議案第37号綾町財政調整基金条例を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) おはようございます。数点伺いたいと思います。

 今回提案いただきました議案書に添付されておりました新旧対照表というんでしょうか、あれをよく比べてみますと、大きくは積立という部分と処分という部分の内容が拡大というんでしょうか、拡大されたり具体的にされているというふうに読み取りました。それを条例の改正ではなくて、全面的にやりかえるということの理由はどういうところにあるのだろうかという点とその目的ですね。今回そういう形で新しく条例を制定する行政の立場というんでしょうか、執行部側の目的、理由について伺いたいと思っております。──そうですね、とりあえずそれでお願い……。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 答弁する前に、私も一言おわびを申し上げたいと思いますが。

 先ほど財産の取得の分野について、チェックミスがございまして、計上漏れがございましたことにつきまして、担当課長から申し上げましたようにおわびを申し上げて、訂正をさせていただきたいと思います。大変私どものチェックミスでありましたことに対しまして恐縮に存じておるところでございます。心からおわびを申し上げて、以後そういうことが発生しないように万全を期したいと、このように思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それで、今、橋本議員さんからの御意見に対して御答弁申し上げますが。

 この提案理由でも申し上げましたとおり、従前の新旧対照表を見ていただきますとおわかりのように、なかなか今おっしゃいますように2つの目的、大きな目的は基金の積立の関係と基金の処分で、ここら辺が従前のはなかなかとらえ方というのが明確でなかったと。この際しっかり明確に、積立の関係と処分の関係をわかりやすく明確にさせていただこう。そういうことでありますから、一番の根本でありますから、全面的な改正ということに踏み込まさせていただいたというのが考え方でございます。

 以上であります。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 開会日に町長が決算のいろんな説明を提案理由の説明の中で、私の印象としては、お金を残った部分を基金に積立たり、あと一部は予備費に入れたりということで、基金を積立ていこうとしているという姿勢は実は感じました。

 財政調整基金というのは、なかなか使い道がわからないというか、今回それを明確にされたということなんですけれども、幾らまで積立る、幾らあればいいというふうに……。例えば、今回決算書を見ますと、財政調整基金と減債基金合わせて4億3,800万円ですか──ぐらいになっているんですけれども、これを綾町としてはどのぐらいまで積立ようとしているのかという部分でいうとなかなかわかりにくくて、一般的な家庭で言えば貯金がふえるというのは悪いことではないと思うんですけれども、それは私たちの日常の生活からすれば、車が買いたいとか家を建てかえたいとかていう一定目的があって、ただ今回、こういう項目としては処分の項目は出ているんだけれども、これが個人のお金じゃないところに私は問題があると思っているんですね。積立れば積立るほど、町民のために使うお金は一方では減っていくということにもなりますので、一体財政調整基金というのは何なのかというのがなかなか見えてこないという部分と、幾らまで積立ればいいというふうに町長はお考えなのかということを、この際伺っておきたいと思っております。

 また、処分の中では、繰上償還のことが明確にうたってあるわけですけれども、今回、一般会計の補正でも、地方債のまた補正も出ておりますけれど、財政にゆとりがあったら繰上償還できるというのはお金借りるときの約束事ですから、今回こういうふうにきちんと処分の中でうたってあるというのは、今までよりも繰上償還しやすい条件が整ってきたのかなとちょっと喜んだりもしてみたんですが、その点はいかがでしょうか。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 健全な財政を確保するという分野におきまして、そしてまた、一旦緩急の際には町民の生活を守るという立場からのまた運用というのも図らなきゃならない。そのような面で、今私たちは、基本的には非常に国の財政事情が厳しい中でありますので、そして、地方分権の進展する中でございますので、私どもとしては、健全な財政というものをまず確立を図るという、大きなそういう観点の中で、しかし、今おっしゃいますように、私はいつも申し上げているんですけども、町の財政が健全化したからといって町民の暮らしがよくならなければ意味がない。これをどうやっぱりバランスをとっていくかというのが財政運営の一番要であるし、一番大事なとこだと。

 そのような判断に基づいて、今非常に国の財政状況が厳しい折でありますから、しかし、その中で我々はやっぱり中央と地方の格差是正という面からすれば、特に大きな財源であります地方交付税なんかはしっかり担保してくれる、していくべきだということを主張してまいりました。

 幸いにいたしまして、綾町の場合は──綾町の場合というか、今ようやくそういう機運ができつつありますが、そういう中でこれ以上の削減は許しがたいと。これは固有の地方の財源だと、この地方交付税については、そういうことを求めてきたわけでありますが、ようやく若干の見通しができつつあるのかなと、こういう、思っているんですが。

 そういう中にあって、私もこれほどあれば万全だという思いではなくて、今は可能な限り町民の皆さん方の理解をいただきながら、積立ができるときは積立たい。しかし、これは必要だと私どもが判断した場合は、やっぱり町民の暮らしを守ることを大事にしていかなきゃならない。そういう面で、そこ辺の運用を図っていくということが言うならば大事だと。こういう面で、今の段階といたしましては、私たちも厳しい財政事情の中でございますから、備えはしっかりすべきだということで、そのような方向の中で、若干軸足はそちらに向いていることも事実でございます。

 しかし、ここら辺が将来のまた予算時における、あるいはまた運用の段階において、必要な予算については思い切ってまた今回、ここ処分という形もあるわけでございますし、あるいはまた、基金をどう積立るかという分野もございますが、そこ辺を最終的には議員さんの皆さん方の御理解とそして御意見も尊重しながら、私が微力でございますが役場の英知を結集して、どこら辺で基金の処分を図って町民の暮らしを守るかと、こういうことは決断をしていかなきゃならない。そのような思いの中で、そういうバランスをとり、あるいはまた、そういう2つの健全化と、もう一つは町民の暮らしを守ると、こういう立場での最終的な判断をしていかなきゃならない。

 そのような面で、今回このような基金条例を改正させていただきまして、明確にしながら、そしてまた、予算措置もしっかり繰り入れができるよと、こういうことを明確にさせていただくと、このような判断に立っておるわけでございまして、幾らまでいけばもう満足だということではございません。そこら辺を客観情勢というものを十分考えた中で、この条例というものを生かしていきたいというのが私の考え方でありますことを申し上げさせていただきたいと思っております。

 以上であります。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第37号は総務委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第37号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第2.議案第38号



○議長(畠中征郎君) 日程第2、議案第38号公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 議案第38号は委員会に付託せず、最終日に討論、採決を行いますので、十分なる御検討をお願いをいたします。

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△日程第3.議案第39号



○議長(畠中征郎君) 日程第3、議案第39号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 議案第39号は委員会に付託せず、最終日に討論、採決を行いますので、十分なる御検討をお願いをいたします。

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△日程第4.議案第40号



○議長(畠中征郎君) 日程第4、議案第40号綾町名誉町民の決定につき議決を求めることについてを議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 今回、名誉町民に2名の方を提案されているわけですけれども、私はこの条例制定には賛成しておりませんので、こういう形で具体的に名前をお挙げいただいて、提案理由の中でも町長は「議員の皆さんもよく御存じの方たちで」というふうに言われたように記憶しておりますが、余りよく知らないんですね。これが私の正直な気持ちです。

 私もきのうも休会でしたので、いろんな方に、周りの方に意見を伺ってみました。基本的に私は、町民に格差をつけるというか、何をしたからこの人は立派というふうな形で名誉町民になったことが、御遺族なり本人にどれだけの優位性を与えるものかはわかりませんけれども、そもそもそういう精神的な部分でいうと、余り私はそのことをよしとしない立場でございます。

 今回、多分推薦委員会というのが開かれたと思いますので、推薦委員会での内容、様子、それから、どういった方がどういう理由で挙がってきたのか、その中からお二人に絞られた理由は何なのかということをお聞きしたいと思っております。

 私は、いろんな考え方があると思うんですが、特に政治とか──綾の議員のことを政治家というのかどうかわかりませんけれども、町長を初め私たち議員がそういうものを受けることについては、特に抵抗を持っている一人です。

 それと雲海酒造の社長中島氏については、私は郷田さんよりもっと知らなくて、多分町で会っても顔も存じ上げてないかもしれないと思う程度です。この方は企業経営で、要するに営業・営利についていらっしゃる方ですので、綾町にとってその方がどういう貢献をされたかということを挙げていただいたんですけれども、そのことが名誉町民にふさわしいことなのかどうかということについては、なかなか私自身は判断できないところもあります。ぜひ推薦委員会でのいろんな御意見お聞かせいただきたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 具体的な委員会での内容については、担当課長から説明させていただきますが、基本的なことについて申し上げさせていただきたいと思います。

 私どもこの名誉町民条例を制定させていただいたわけでございますが、私どもは、これ町民の──今、橋本議員さんおっしゃいますように、町民に対して格差をつけるとか、人間的な格差をつけるとかという意味合いではないと、私は認識いたしております。それはやっぱりお互い人間社会の中で、お互いが切磋琢磨しながら、お互い支え補いながら、そして行き会い、また高め合う中で、やはりそれぞれの分野分野でどのような取り組みをし、どのような思いの中でやられたかと。その中で、やっぱり万民、近くの皆さん方が認めていただけるような顕彰に値する方々については、私はそれなりのやっぱり気持ちをあらわしていくべきではないかと、そういう社会こそが本当にすばらしい社会だという認識をいたしておるわけでございます。

 そのような面で、故郷田實氏は、もう御案内のとおり綾町の基盤をなしていただく、そして今、一番環境問題が言われるさなかに、そのような先見性のある取り組みをいただきましたし、また一方では、安全・安心という有機農業という取り組みもいただきましたし、そして、心の物づくりという面では、手づくり・工芸というものの推進もなされましたし、数数えれば切りございませんけれども、私たちはそういうことをしっかり受けとめながら、次の世代へまた継承すべきだと、こういう思い等もございまして、今回このような提案をさせていただきました。

 また、中島勝美雲海酒造の社長さんにおかれましては、やっぱり今よく言われますように、官から民へという時代でございます。そういう中において、私どもはやはり民間資本の思いの中で、民間資本のまた活力のもとで、綾町というものの産業経済基盤はもとよりでありますが、綾町の自然の豊かさ、そういうものを大きく発信をいただきましたし、綾町の理念とする産業観光というものの分野においては、はかり知れない私は役割を果たしていただいたんではないかと、このような思い等もございますし、そして、その理念なり考え方というのが、まさに地域に根ざした中でいろんな企業活動をされる。これは産業経済分野あるいは産業観光という分野以外の思いとしてのそのような姿勢というものは、これはもう万人、多くの皆さん方が認めていただけるものではないかと。そういう思いを私どもは大事にしたいと、このような考え方で今回提案をさせていただいた次第でございます。

 そのような面で、私どもはまたそのことを一つの励みとして、綾町というのが発展・充実する。これはやっぱり町民みんながそのような思いの中でそれを継承しながら、その思いを引き継ぎ、あるいはまたその思いを大事にしていく。そういう形で綾町の、私たちはそういう面での励みを持ちながら頑張っていくことが大事ではないかなと、こういう思いの中でお願いをしたわけでございます。そこら辺を御理解をいただきたいと思っているわけでございまして、私どもみんなの総合力であることは間違いございませんけれども、そういう思いをしっかり受けとめるということもあってしかるべきではなかろうかと、このように思った次第でございますから、そのように御理解いただけるとありがたいと思っております。

 ちょうど町制施行75周年というすばらしい歴史を刻むことができるわけでありますから、その記念すべきときにそのような顕彰をさせていただきたいと思っている次第でございます。

 具体的な内容については、担当課長から答弁させたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) それでは、推薦委員会での意見を申し上げます。

 まず、郷田實氏についての意見ですけれども、郷田氏は、長期にわたり町のトップとして君臨された。町民の福祉向上に努められた功績は大変大きいものがある。特に、郷田氏の自然保護活動や食文化あるいは生活文化の継承等、町内外で高く評価されているとともに、未来永劫に綾町の目指す町づくりの指針となっている。また、高貴な人格・識見は万人の認めるところであり、名誉町民として適格であると、そういう意見がございました。

 なお、中島氏に関しましては、中島氏の尽力による綾町での起業活動──「きぎょう」というのは起こす起業ですけれども──起業活動は、本町の産業観光の振興や経済振興に多大な影響を与えておるということです。雇用面におきましてもそうだと。特に、雲海酒造工場の拠点を綾町に移して製品に綾の名を採用するなど、本町の知名度を全国ブランド化した功績は名誉町民としての推薦に値するであろうと、そういう意見がございました。

 その他の意見といたしましては、前々町長の西田等氏の「災害に強い町」「施設農業の盛んな町」等々を考えると、綾北川、綾南川に堤防を築いた功績も大きいと、そういう意見もございました。また、郷田前町長の功績がたたえられる陰には、当時の小野茂人助役の存在もあると、そういう意見も出されたところであります。

 以上です。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 今私、手元に綾町名誉町民条例に関する規則というのを見ているんですけれども、これには推薦委員会のところに「町長は、名誉町民を決定するに当たり、会議の議決を得ようとするときは」云々というふうに書いてあるんですけれど、今、総務課長が西田前々の町長とか小野茂人助役の話も出されましたけれども、これは町長の方が具体的に名前を挙げて推薦委員会に出されるのかどうか、ちょっと手順がこの規則の中では読み取れないのでお尋ねいたします。

 それと委員会の組織の中には、6つの役職というんでしょうか、議長を初め教育委員会の委員長とか自治公民館連絡協議会会長とかずっとあって、「その他町長が必要と認めた者」というところまで入れて6人になるんですけれども、今回の推薦委員会のお名前と会長はどなたがされたのかについても、あわせて伺いたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) まず、委員の名前ですけれども、充て職で議会議長、教育委員長、自公連会長、商工会長、農協長、この5名、「その他町長が必要と認める」というところで、中薗兼良氏、小野ケイコ氏、徳弘正己氏、上水流智生氏、4名をお願いして、総委員が9名ということで審議をお願いいたしました。なお、会長には自公連会長をお願いしたところであります。

 また、推薦につきましては、まず、行政側から諮問したというところであります。2名を諮問したということです。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第40号は総務委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第40号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第5.議案第41号



○議長(畠中征郎君) 日程第5、議案第41号平成19年度綾町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 済みません。具体的な補正予算の内容とその他について数点質問いたします。

 まず1つは、ページで追っていきますと──あっ、ページで追ってないか、済みません、ページがちょっと質問のところに記載してないのもあるので飛ぶかもしれません。1つは、個人町民税の減額補正の行政がつかんでいる主な理由につきましてお尋ねをいたします。

 それから固定資産税のところで、九州電力とNTTの償却資産の伸びというふうに町長が提案理由で述べたと思うんですけれども、どういった固定資産がふえたのかということを、NTT、九電、それぞれに分けて答弁を求めたいと思っております。

 それから、これはページを追っているんですが、ページ11ページの方に住宅の耐震検査の費用があると思うんですけれども、これは個人住宅というふうに考えていいのかどうか、伺います。

 それから12ページに、「元気、感動みやざき」云々というのがありますけれども、具体的にどういったことをやる予算なのか、伺います。

 それから、これが一番よくわからなかったんですが、恋人の聖地モニュメントというのはどういったものなのか、何をいっているのか、済みません、言葉が理解できませんでしたので伺います。

 あと具体的には、所管の部分については、また委員会でお尋ねしたいと思っております。

 予算のそのものと直接関係ない部分で2点伺いたいと思っております。1つは、せんだって、私のところに投書が届きました。保育所の入所の関係なんですが、3月議会の前だったか後だったか、済みません、記憶が定かではないのですけれども、保育所に通っている子供の中で、今年度から通えなくなる子供たちがいるという相談を受けまして、担当課の方に伺ったことがありました。たまたま同僚議員も役場に来られていたので一緒に説明を聞いたのですが、10名ほどその該当者がいると。それで、そのときには、該当者はいるんだけれども個々のケース・バイ・ケースというんでしょうかね、ケースに対応して、なるべく引き続き子供が通えるようにする予定だというふうに伺ったと記憶しております。

 その後またそういう相談もあったので、どうなっているのだろうかということで担当課に伺ったのですけれども、今のところ退所になった子供はいないというふうに聞いておりましたので、私、副町長ともそのことでは話した記憶があるんですが、多分現場でいろんな形で対応していただいているんだろうというふうに思っておりましたが、3日ほど前に投書をいただきました。残念ながら匿名ですのでお名前がわからないのですけれども、下の子供さんを出産して見ている若いお母さんです。最近になって保育所の方から、保育に欠ける状態ではないのでということで連絡電話があったということで、またそういう方がいらっしゃるんだということがわかりました。その投書の中には、既に退所をさせられたというふうな方もいらっしゃるというふうに書いてあります。

 これは一番最初伺ったときに、平成の14年かなんかからそういうことをしなければならなかったのを、役場の方のミスなのかどうか取り組んでいなかったので、今年度から県の指摘もあってというふうに伺ったのですが、私はそのときに例外規定として、通っていた子供が通えなくなることが子供の成長に影響があるとみなされた場合には通所を認めるというふうになっておりましたので、それを解釈してやっていただけるのかなと、また、やってほしいというふうにも要望したと思っておりますが、現在、こういう子供さんたちがどのぐらいいて、実際退所になってしまった方がどのぐらいいらっしゃるのか。

 私はきのう、2人ほど意見を聞いたんですが、やっぱり何月かで期限が切れるという方が実際いらっしゃいました。まだその後のことについては役場に相談には行ってないと。ただこういうふうに言われると、やっぱり2人目3人目の子供はもう考えようかというふうにこの手紙にも書いてあるんですね。

 だから、「保育に欠ける」ということの解釈の問題だと思うんですけれども、私も例規集をいろいろ調べてみました。おおむね月に15日──大体保育所の入所に関する文書には、ほとんど「おおむね、おおむね」という表記がありまして、キュウリ農家だと10点とかキュウリの施設園芸だと10点、キュウリも露地になると4点とか点数化されておりまして、おおむね合計10点以上を措置するというふうになっているようです。

 ですから、これはあくまでも農家を対象にした数字だと思うんですけれども、子育て支援とか、安心・安全の町づくりとか、子供を育てやすい町づくりを目指していると言いながら、一方ではやっぱりこういうことがあると。この中にも書いてあるんですが、やっと保育所にもなれて生活リズムも整ってきたと。子供を育てることが職業としてみなされないことについては女性の立場の問題もあるんじゃないかとか、あと役場では県から言われたと言っているけれども、子育てをしやすい町をつくろうというのであれば、この綾町からそれを変えていく必要があるのではないかとか、あと下の子供を育てながら上の子供を保育所に預けるというのはなぜ認められないのか、よく理由がわからないとかいうことも書いてあります。

 今、国の方では幼保一体とか言っておりまして、幼稚園と保育所の制度を一体化しようという考えもある中では、私も通ってきている子供たちを四角四面で退所を迫るというのは、やはり問題があるのではないかというふうに思っておりますので、その点について町長の考え方を伺いたいと思っております。

 それからもう1点は、ほんものセンターで使うための住基カードのことですが、住基カードの問題につきましては、これまでも何回か見解を述べてまいりました。今、住基カードをつくらずにほんものセンターに出荷しておられる方たちは、マスターカードというんでしょうか、カードをほんものセンターから借りてバーコードをやっているらしいんですけれども、それを個別に買ってほしいというふうに言われているという話を聞きました。カード1枚が3,000円ということだそうです。住基カードをつくるときの費用としては1枚500円でしたので、何でそこで急に6倍になるのかがよくわからないと。住基カードをつくらずに出している人に対する嫌がらせといえばいいのか、なぜそこで6倍になるのか。それだったらマスターカードを借りて今後とも使い続けることも認めてほしいというような相談がございましたので、その点についての考え方を伺いたいと思っております。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 具体的な内容については担当課長から説明申し上げますが、保育所の入所の関係と退所の関係で、基本的な私の考え方をまずは申し上げさせていただきたいと思っております。

 おっしゃいますように、私は、子供たちを健やかに産み育てる環境づくりというか、そういう町づくりというのを提唱いたしておるわけであります。そういう中でいろいろそのような匿名でのいろんな意見があったり、また、私どもにもある場合もございますが、私は基本的には、保育所というのは子育てを支援していくんだと。

 それはやっぱり官から民へという時代であるけど、公立保育所として、しっかりその理念を貫かなきゃいかんと。こういう思いの中で、私は公立保育所の存在だというのは大きいんだと、あるいはまた役割が大きいんだと、こういう認識の中で、常に保育所の保育士の皆さん方にも、そういう思いを伝えておるつもりでございますが、ただ子育て支援という中で、親と子がお互い共同の中で責任を持ち合いながら立派な健全な子供を育てていく。こういう面で本当にそういう方向が、そのことで保育所の役割を果たしていかなきゃならないということがある程度理解ができ、あるいはまた、それがそういうことを尊重すべきだという思いでありますならば、ケース・バイ・ケースでできるだけ──最終的には私が判断するから、入所・退所については、私のところに悩んだ場合は持ってきてくれと、こういうことを指示をいたしておるわけであります。

 ただその思いがどこにあるかわかる──よく、できたら本人と話し合いをさせていただきたいんですが、なかなか匿名である場合は本人が突きとめられないというと失礼な言い方でありますが、だれかというのがよくわからない面で、どういう思いの中でそのようなことを言われておるのかと。本当にやはり子育てをするために、万やむを得ずにそういう措置を保育所にお願いするということであれば、これはもうケース・バイ・ケースという形の中で対応することはやぶさかでない。

 ただ本当に自分が子育てを、第2子、第3子を誕生させて、親との触れ合いの時間というのがもしとれるなら、そのことの方が子供のために大事なことであるということも親に理解をいただかないと、もう私は保育所ですべて子育てをするということは、本当の親の役割と責任を果たしたことにはなり得ない。だから、そこんとこら辺をしっかり父母の会というんですか、保護者の会としっかりコミュニケーションをとるべきだと。ですから、月1回の学習会は徹底しなさいと、こういうことを申し上げておるわけであります。

 そのようなことで、今後ながら、私は本当に健やかに子供たちを健全に産み育てる、そういう環境づくりには努力をしたいと、こういう考え方はもう強い信念を持っておるつもりでありますから、そのような面で、また、そういうものが具体的に、本当に保育所の都合でとか、また、県の指導が強いからとかということじゃなくて、子供のためにどれが一番最良かと、こういうことで判断をしていかなきゃならないと。私はそのような面で、もし法律にさわるなら法律を変えるぐらいの努力をしなきゃいかんと、こういう思いをいたしておりますことを、改めて申し上げさせていただきたいと思っております。

 あとは具体的な内容でありますから、それぞれの立場の担当課長が説明を申し上げさせていただきたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) それでは、町民税と固定資産税のことについて答弁いたします。

 まず、住民税ですけれども、税源移譲に伴いまして生じます所得税と住民税の人的控除額の差、人的控除額というのは、基礎控除であるとか扶養控除、こういったものがございますけれども、その差に基づいて、負担増を調整するためにいろんな計算方法があるんですけれども、例えば、所得が200万円以下の場合と200万円を超える場合、この二通りに分けて計算すると。ちなみに、200万円以下の夫婦と子供1人──親子3人の世帯ですけれども、200万円以下で所得が200万円の場合、こういうものを計算するのは、基礎控除で5万円の差がある。配偶者控除でも人的控除差が5万円ある。一般の扶養控除でも5万円ありますから、その差額の合計は15万円になって、15万円の5%が7,500円ということになります。もう1つは、所得の5%ということで200万円ですから10万円になるわけですけれども、そのいずれか少ない方を控除するということですから、7,500円を控除するという、非常に複雑な計算があります。

 もう1点は、200万円を超える場合、この場合は、やっぱり人的控除、5万円、5万円、5万円ですから15万円ですけれども、これから所得、例を280万円の所得があるというふうにとった場合には、所得を引きます。所得から200万円を控除した額、ですから80万円を引くわけです。15万円引く80万円ということになりますとマイナスの65万円ということになります。それで、条件として5万円未満の場合にはもう5%を控除するということですから、5万円未満、マイナスですから5万円未満ということになりまして、2,500円を所得割から控除するということになります。こういった複雑な計算があるんですけれども、綾町で2,700人の方が対象になっております。金額はそれぞれ違うわけですけれども、2,700人が対象ということでありまして、今回600万円の減額、実際には調定額が1億9,900万円あるわけですけれども、600万円減額して1億9,300万円という調定額になる予定です。

 それと、次は固定資産税ですけれども、固定資産税は九州電力の償却資産、鉄塔による償却資産、こういうものですが、1,565万円程度増額に償却資産がなりました。なお、NTTドコモ──これはNTTドコモですね、NTTでなくドコモがついています。ここの償却資産が約110万円増額ということです。これは携帯電話の中継基地であろうと思っております。その他増額になったのが一般の固定資産税で250万円程度ございまして、今回1,910万9,000円を補正するものであります。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 建設課長。



◎建設課長(清水正信君) 11ページの木造住宅耐震診断事業補助金関係ですが、これにつきましては個人住宅が対象となっております。それから、これにつきましては、昭和56年以前に建築されたものが対象でございます。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 産業観光課長。



◎産業観光課長(向井好美君) 元気、感動みやざき観光地づくり事業でございますが、これは昨年、県の新規事業ということで公民協働による観光地づくりということで公募されたものでございます。宮崎の青島、それから都城、日向、高千穂、綾の5地域が指定を受けて、新たな観光地づくりのプラン策定、それからハード事業というものが、この事業の主な内容でございます。

 今回上げております事業補助金につきましては、恋人の聖地モニュメントの製造にかかわるハード事業の補助金ということで上げております。

 それから、恋人の聖地のモニュメントでございますが、実はNPOの地域活性化支援センターが主催する地域活性化・少子化対策プロジェクト恋人の聖地づくりということで、このセンターが実施をされているんですが、主な内容としては、国内の主な観光地を恋人の聖地ということで指定するものでございます。全体的には100カ所を指定ということでございますが、現在はその半分程度ということで、宮崎では綾町が今回の恋人の聖地ということで、酒泉の杜の対岸の創造の森周辺を聖地として指定を受けたものでございます。

 内容としましては、酒泉の杜からほたる橋を渡り、対岸の創造の森を一周するコースを恋人の聖地ということで申請をしたわけですが、あと町内のつり橋でありますとか馬事公苑、その一周コースを今回の聖地のプロジェクトの内容として上げております。

 今回はその聖地を紹介するためのモニュメントをつくるということで考えております。それの補助金が、この元気、感動みやざき観光地づくり事業で2分の1の補助をいただくということで考えております。

 それから、ほんものセンターの住基カードでございますが、現在、それぞれいろんな御意見がございまして、住基カードをつくれないということで、専用カードをということで御意見もございましたので、専用カードをつくるということで、実は説明会の段階でも住基カードであれば500円、それから専用カードになりますとカード購入、それから処理費用含めて、実際かかる費用が3,000円かかりますということで、皆さんに説明会ではお願いをしたところでございます。

 当面マスターカードで支障のないようにということで今やっておりますが、できましたら住基カードをつくっていただくというのが一番のものということで考えておりますが、抵抗のある方については専用カードということで、この3,000円につきましては、負担はほんものセンター独自の負担ということになりますので、個々の金額等につきましては、ほんものセンターの方で十分検討されるものというふうに考えております。

 以上でございます。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1点ほど町長に伺いますけれども。保育所の保育の問題ですけれども、私のところにも匿名ですので、私もこの方に返事のしようはないわけですけれども、ただ対象──後で担当課の方にも答弁求めたいんですけれども、対象人数というのはそんなに多くないと思うんですね。当初伺ったとき10名ということでしたので。ですから、匿名の方も当然入っておられるでしょうから、担当課はもう対象者がわかっているわけですから。この手紙では電話でそういう連絡があったというふうに書いてあります。私がきのう伺った人は文書で来たそうです。ですから、対象者はもうわかっているわけですから、今の町長の思いは十分、一堂に会していただくことは無理にしても、説明する機会はそんなに難しくはないと思っておりますので、せひ今町長が答弁された部分については話をしていただきたいというふうに思っておりますし、あるいは町長のそうした熱意みたいな部分がなかなか現場のところには伝わっていないということもあり得るでのないかと思いますけれども、いかがでしょうか。

 少なくとも、私がきのう伺った人も、今年のどっかの時点でもうその期日が来るので非常に不安に思っているということでしたので、私たちは──町長も私たちもそうですけど、「役場に行っていろいろ話聞いてごらん」てよく言うんですけど、どういうわけか、役場ってやっぱり敷居の高いところなんですね。特に今回みたいに不特定多数の人じゃないわけですから、ぜひ紙1枚、電話の先でということではなくて、十分説明して、少なくとも通っている子供たちが引き続き通える──先ほど町長は法を変えてでもとおっしゃいました。私も本当そうしてほしいんですけれど、なかなか破れないものというのもあると思いますし、それを変えようというと一定の時間もかかると思いますので、ぜひ例外規定で対応できるところは、極力解釈を広げていただいて対応してほしいと思っておりますので、今現在どれぐらいの人たちに通知をして、どのぐらいの人が対象になる予定になっているのかを担当課に説明を求めるとともに、説明についての町長の考え方を、匿名だからできないということではなくて、対象者皆さんにもっと十分な説明をしてほしいということについて答弁を求めたいと思っております。

 それから今、担当課にいろんな答弁をいただきました。建設課長にもう1回ですけれども、耐震の問題で、個人の住宅の昭和56年以前の住宅が対象になるということですけれども、例えば公募をするのかとか、町が積極的におたくが対象ですので受けてくださいという手続になるのか、もう一度答弁を求めたいと思っております。

 それから、済みません、産業観光課の課長ですけれども、今よく、いま一つよくわからないんですが、恋人の聖地というのが何なのかというのがどうしてもぴんと来なくて、済みません、還暦モードに入っておりますので余りこういったことがわからないのかもしれませんけれども、いわゆる観光客を誘致するために、この地域は恋人の聖地なのですよというふうに認定するというふうに理解していいのでしょうか。どちらにいらっしゃるんでしたか、何かいろんな言葉を使って、いろんな観光客を集めようというのはわからなくはないんですけど、恋人の聖地というのは何なのかなというふうに思っておりますのでもう一度、NPO法人がつけている名前なんでしょうから、綾町役場で決めた事業名じゃないんですけれども、何て言えばいいんでしょうか、何かしっくりこないので、済みません、もう一度伺わせてください。

 それから、住基カードのことについては、当初からその金額については説明していたということですので、私のところに相談に来られた方の見解はというか、思いは違うのかもしれませんけれども、引き続きマスターカードで対応したいということは認められるのかどうか。少なくとも住基カードそのものというのは、あくまでも申請主義ですから、申請しない人につくれということはできないと法律でもなっていると思っておりますので、マスターカードで対応してほしいという方には、引き続きマスターカードで対応できるのかどうか、もう一度答弁を求めます。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 私ども公立保育所というものを堅持してやっていくということは、適正な保育サービスというのを確保していかなきゃいかんと、そういうことであります。官から民へという時代でありますけども、私どもは、やっぱり官の役割という、公の機関としての役割というのをしっかりすべきだ。特に子育てなんかについては、その役割は、官が責任を、公が責任を担うということが基本的なスタンスでなきゃならないというのが私の思いでございます。

 そういう中で、ただ過剰サービスという受けとめ方でいいのかどうか、そういうとらえ方をしていいのかどうか、ちょっと匿名の方について定かではないんですが、ただそこら辺を十分話し合いをして、どうすることがその子供のために一番のいい保育になるのかということを、しっかり私はやっぱり親と話し合いをするという面では、もっとストレートに、それは今は出前の時代ですから、それはどこにも出向いてでも話を受けることは構いませんし、呼びつけていただいても結構だと、私はそういう思いでございますし、また、私の気持ちは、できるだけ所長会をやり、主任以上の集まりをしたり、全体的な形の中で保育士の皆さん方には強くその思いを伝えています。そうでなければ、官が、あるいは公の公立保育所としての役割というのは担えることにはならないよということを、そこを強く指示をいたしているつもりでありますから、それがまだ不十分で現場に行き届いてないちゅうことであれば、もう1回確認をしたいと思っております。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 福祉保健課長。



◎福祉保健課長(山口一徳君) 入所決定につきましては4月に決定通知をお出ししまして、産前産後の方については6カ月ということで、入所決定通知をその期限で出しております。また、求職中を理由の方については3カ月間ということで、入所措置の決定をいたしております。その期限についての通知ということで考えております。ただし、決定期限前には御相談をしてもらって、ほかの理由で保育理由があるかどうかというのを十分話をしながら対応いたしておるところです。

 それと基本的には、小さいお子さん、就学前のお子さんについては、親がいかにかかわり合いを持つかということが将来の子供の成長に一番重要なことだと考えておりますので、その辺を十分親御さんとお話をしていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 建設課長。



◎建設課長(清水正信君) 住宅の耐震診断関係ですが、これにつきましては、月報の方でお知らせをしたいということで考えております。



○議長(畠中征郎君) 産業観光課長。



◎産業観光課長(向井好美君) 恋人の聖地でございますが、観光地に若い方が来ていただいて、少子化対策ということと、それから地域活性化ということで、主にはその2つを目的にしたものでございます。

 それから、住基カードの件でございますが、マスターカードにつきましては、専用カードができるまでの暫定措置ということでほんものセンターとしては考えておりますので、住基カードか専用カードということに、どちらかを選定していただきたいというふうに思っております。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 今、福祉保健課長さんにも一応答弁お願いしたんですけれども。今、4月の入所決定時点で出された、通知を出した対象者が私が当初に聞いた10人ということなのかもしれませんけれども、転入転出もありますし、それから出産も予定していた、行政が4月につかんでいたのとは変更もあると思いますので、現在のところの途中で対象を──一応期限が切られているわけですね、入所中の子供をお持ちの方で、途中で期限が切れる方の現在の数を教えていただきたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 福祉保健課長。



◎福祉保健課長(山口一徳君) 手元に資料ございませんので、また委員会の席でお答えしたいと思います。



◆議員(日高幸一君) 議長。日高。



○議長(畠中征郎君) 日高議員。



◆議員(日高幸一君) 最初橋本議員から質問がありましたが、恋人の聖地モニュメント設置事業委託として120万円計上されていますが、設置されるところはどこの場所で、そして、だれの──地主といいますか、だれの山なんでしょうか。これから癒しの森の空間として人が行き来し、自然に触れ合いながらという、これから整地されるというところですから、モニュメントというのは全体の象徴物だと私は思っております。

 いささか早いような気がするんですが、例えば、今てるはドームがありますけれども、そういう一角にモニュメントが、みんなが行き来した後に今現在そこ辺にモニュメントができるとか、モニュメントちゅうのはそういうものじゃないかなと思っております。そして、私も車を走らせてちょっと行ってみたんですが、車ではちょっと行けないような場所でありまして、つり橋を渡っていくというようなことですが、モニュメントを建てることが目的なのか、そしてまた、地主によったら、もしこれが町の財産物ということであれば、後管理もしなきゃいけないと思いますし、整地等もしなきゃいけないと思いますし、経費がかさむんじゃないかなと思っております。

 それともう1点、予算の22ページの土木費といたしまして、景観計画策定事業委託費としまして56万円計上されていますが、これは景観計画策定事業費、何に使われたのでしょうか。2点だけお伺いしたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 日高議員もひとつ御理解いただきたいと思っているんですが、綾町は産業観光という町づくりを展開いたしておるわけでありますし、その中でも民と官と、やっぱり民と公が提携しながら、その事業効果を上げていくということが一番の大事なポイントだと思っているわけであります。

 そのような面で、今非常に産業観光のそれぞれの町の取り組みというのが顕著になりつつある。そういう面では、私たちはこれから綾町がどういう方向の中で産業観光としての取り組みをしなきゃならないのか。そういう面からしたときに、私はやっぱり今、東国原知事も非常に宮崎県の知名度を上げていらっしゃる。そういう面で、これから少子化対策の一助でもなり得るような、そんな取り組みも含めた中で、そのことの相乗効果が全体的に綾町に発生してくると、こういうことを元気みやざきづくりの中で、私は積極的に手を挙げてこれは展開しないことには、現状に満足するわけにはいかんと。こういう思いの中で、当然その象徴的なものをつくりながら、創造の森というのは、私たち町の事業を入れて、今、雲海酒造が管理をいただいておると、こういう面でございますから、そういう取り組みこそが、今からの流れの中では私は大事だと。

 ですから、そういう面では、今回このような面で取り組まさせていただくことが、これはまた、そのような面でのまた委員会等もつくって、委員の皆さん方が一生懸命やっていただいておると。これは、私はこういう面からしますと、維持管理なんていうのはみんなでボランティアで展開できるような方向づけというのを、これはやっていくことこそが私は大事だと。そんな思いの中でこれをやっていることをひとつ御理解をいただきたいと思っております。

 それから、景観条例の関係のこの予算につきましては、当然しっかりしたものをつくっていくためにそれを委託をしていくということで予算を計上させていただいたわけでありまして、このことは百年の大計に立って、綾町の景観というのをしっかり担保していくんだよと、こういうことが先人がつくり上げ、先輩がつくり上げたすばらしい自然・風土の豊かな綾町に対して、そのような条例をもとにした、そういう景観計画というものをしっかりつくり上げると、こういうことで予算を計上させていただいたわけでありますから、御理解をいただきたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第41号は総務委員会に付託し、あわせて所管事項は文教福祉委員会に審議委任いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第41号は総務委員会に付託し、あわせて所管事項は文教福祉委員会に審議委任することに決定いたしました。

 ここで暫時休憩いたします。

(休憩午前11時04分)

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(再開午前11時20分)



○議長(畠中征郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第6.議案第42号



○議長(畠中征郎君) 日程第6、議案第42号平成19年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第42号は文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第42号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第7.議案第43号



○議長(畠中征郎君) 日程第7、議案第43号平成19年度綾町老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第43号は文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第43号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第8.議案第44号



○議長(畠中征郎君) 日程第8、議案第44号平成19年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第44号は文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第44号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第9.議案第45号



○議長(畠中征郎君) 日程第9、議案第45号平成19年度綾町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第45号は総務委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第45号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第10.議案第46号



○議長(畠中征郎君) 日程第10、議案第46号平成19年度綾町水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第46号は総務委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第46号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

 太田議員は監査委員席にお着きください。

(太田善一議員 監査委員席へ移動)

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△日程第11.認定第1号



○議長(畠中征郎君) 日程第11、認定第1号平成18年度綾町一般会計決算を議題といたします。

 質疑を許可します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 数点伺います。所管の問題につきましては、また委員会で質問したいと思っておりますが。

 1つは、監査委員から指摘のありました予算の執行についてというところですけれども、監査委員が指摘された問題はどの部分なのだろうかと。きのうも決算書も大分繰ってみたんですが、よくわかりませんでした。こういった問題が発生しているということですので、今回、民生費の1事業というふうに書いてあるんですが、そのことについて、もう少し内容を説明いただきたいと思っております。

 それから、徴収率のところなんですけれど、例えば、町民税で法人の町民税についても、わずかでは──比率からいくと徴収率が98.32%ですから、ほかの個人のところとか、ほかの国保税の問題とそんなにないのかもしれませんけれども、今、町民税を綾町で納めている法人の数と滞納の部分について、少し内容を詳しく説明をいただきたいと思っております。

 それから、今回決算を見まして、合併浄化槽のことなんですが、ことしから新しい制度が始まりまして、ただ当初予算では、旧合併浄化槽の設置予算も10基程度入って──「移行期間であるので」ということで入っていました。それで、決算書見ますと、18年度の決算でも、80ページ、81ページあたりだったと思うんですが、合併浄化槽の分が幾ら残っているかということについては、この決算書ではわからないんですけれども、全体の予算の中では──全体の予算という言い方も変ですね、環境保全費だったと思うんですが、環境保全費の中のいわゆる負担金補助及び交付金の中で、全体の中で幾ら残っていると書いてあって、合併浄化槽設置には幾らかかったかというふうに書いてあるんですが、せんだって私のところに見えた方といろんな住宅改築の問題などで話をしていたときに、自分のところは実は合併浄化槽つくったんだけど、補助金をもらえなかったという話を伺いました。

 それで、それはどういうことなのかというふうに聞きましたら、業者から──その方はその当時町民ではなかったですので、移住してこられた方でしたので、役場の方に業者を通じて申請をしたんだけれども、予算がないということで出してもらえなかったというお話でした。3月だったということで、日付についてははっきり確認はしておりませんが、申請したのが3月だったのか、事業が終わったのが3月だったかについては定かではありませんけれども、後から帰られてからよくよく考えたら、そういうことがあるんだろうかと、5人槽でも30数万円の補助金が出るわけですから、予算がないからということで補助金をもらえなかったということがほかにもないとは言えないのではないかというふうに私は思っているところです。

 例えば翌年度に回すとか、補正予算を急遽組むとか、流用するとか、何らかの手だてがあってしかるべきではないかと思っているんですけれども、ほかにそうしたことがあり得るのかどうか。条例を見ますと、「予算の範囲内で」ということは確かにうたっているんですけれども、それはいろんな補助金を見てもうたってあるものとうたってないものとありますけれども、現実に、これは旧制度の合併浄化槽ですけれど、町内で住宅を建てて設置をして補助金がもらえなかったということはほかにもないのかどうか、あるということを行政、執行部の方は認識していらっしゃるのかどうか、伺いたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) 法人の数につきましては、決算説明書の34ページに18年度144法人というふうに載っております。ただ1号法人から9号法人までございますけれども、その数については後ほどお伝えいたします。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 町民生活課長。



◎町民生活課長(前田栄一君) 合併処理浄化槽単独個人設置型の設置なんですが、申請がありました分については、私ほとんどもう補助対象になっていると思っています。原則的には、公共下水道の認可区域につきましては補助対象になりませんが、それ以外については、私の認識では申請のありましたとおり補助をしておりまして、予算がないから補助を出さないというようなことの措置はないと思っております。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 福祉保健課長。



◎福祉保健課長(山口一徳君) 監査委員の御指摘の件について申し上げます。

 福祉関係の事業の1事業ということですが、障害者関係の事業でありまして、福祉事業につきましては、事業費の見込みを立てるのが非常に難しくて、3月補正において歳入歳出補正を行ってはおったんですが、予測よりも多くの執行残であったため、予算に対して収納が減じたということであります。

 それと、県費につきましては、障害者関係の負担金については一括して交付されたため、一つの細節で収納したため、ほかの細節が0になったという経過でございました。

 以上です。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 福祉保健課長から今説明いただいた部分については、また委員会でちょっと詳しく伺いたいと思います。

 町民生活課の課長に伺いますが、じゃあ、そういった例が現実あるんですけれども、何か手だてはあるのでしょうか。必要であれば、本人にも役場の方に出向いて相談するように話したいと思うんですけれども、多分5年ぐらいもうたっております。明らかに公共下水道地域、農業集落排水事業地域ではありませんので、実際補助金をもらっていない。だから、私が受けとめたのは、申請にとにかく業者が行った段階で「予算がないので」ということで言われてもらえませんでしたということをはっきり聞きましたので、本人とも話した上で対応したいと思っておりますけれども、どのような手順で事務処理をしていただけるかどうか、再度伺います。



○議長(畠中征郎君) 町民生活課長。



◎町民生活課長(前田栄一君) 5年前の話だと、実は私、今3年半ぐらいになりますから、ちょっと5年前の件についての具体的なそういった内容については把握しておりませんが、一応担当の方にも話してみますけれども、実質的には5年前となると、もう対応的には難しいのかなという気がしております。これはもう県の方にも一応相談はせにゃいかんわけですから、町が単独で決定ちゅうことにもならないと思いますから、一応担当の方とは打ち合わせはしてみますけども、状況的には難しいかなという気はしております。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) 先ほどの橋本議員の法人数について、追加で御説明をいたします。18年度は144法人ですけれども、3号法人が5、4号法人が2──2社、5号法人が3社、6号法人が1社、7号法人が17、8号法人が2社、9号法人が114社、計の144社となっております。

 以上です。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1点は、法人の町民税の滞納のことについて報告を求めていたと思いますので、答弁をお願いします。

 それから、町民生活課長にですけれども、多分補助金を出したかどうかというのは、5年前であっても記録は残っていると思いますし、その町民の方が家を建てた建設時につきましては、税金の関係とか建設許可の問題とかで特定できることだと思いますので、金額も大きいですから、今ちょっと家を少し扱うことの具体的な話が出ておりまして、同じ業者の方に依頼をするというふうに聞いておりますので、その業者の方にも必要があれば書類があると思っておりますので、ぜひ手だてをしてほしいというふうに求めたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) 法人税の滞納につきましては、現年分が7万1,600円、滞納分が68万6,600円ございますけれども、合計の75万8,200円となっております。法人企業名は発表できません。

 以上です。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第1号は総務委員会に付託し、あわせて所管事項については文教福祉委員会に審議委任いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第1号は総務委員会に付託し、あわせて所管事項については文教福祉委員会に審議を委任することに決定いたしました。

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△日程第12.認定第2号



○議長(畠中征郎君) 日程第12、認定第2号平成18年度綾町国民健康保険特別会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。大隈議員。



◆議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(畠中征郎君) 大隈議員。



◆議員(大隈寛君) 町長に1つだけお伺いしておきますが、この監査意見の中の26ページ中ほどに健康保険について、いろいろと監査意見が記述してありますが、この中で、いわゆる17年度とすると全般的にワーストと、こういった順位が挙がっていますが、結果として、いわゆる医療費の高騰と、医療費につながっていると思います。ここ辺のところ、町長としてどうとらえられているのか、ちょっとお聞かせをいただくとありがたいと思います。

 いわゆる町では、いろんなそういったことで健診──成人健診ですか、こういったものも積極的に取り入れております。そういう中でこういうことが現に起こっていると、実績から見てですよ、どうとらえているのか、そこもあわせてひとつお聞かせいただくといいと思います。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 今、大隈議員さんから話がございましたように、ことしの場合は医療費が非常に伸んでおるということで、全体的には昨年からすると、33位であったものが19位ということになった次第でございます。ただ私たちも保健事業といいますか、健康づくりという分野で、もういつも申し上げていますように、今回、特に19年度からのスタートの中では、私たちはやっぱり健康づくり、人づくり、福祉の町づくりということを掲げておるわけでありまして、そういう面では、こういう形になってまいりますことは非常に残念な思いがいたしておるわけでございます。

 ただこれについては、医療費というのが状況というのがなかなかつかみがたいという面もございまして、その年によって高額医療費の方が急激に伸んでみたり、そういうこと等もあったりして、一概にこの順位だけではかれない分野もございますけども、しかし、トータル的には、今御指摘がありましたような形で伸んでおるということは、我々としてはさらにまた、町民の健康づくりの保健活動を含めた健診活動等々に十分な意を注がなきゃならないと、こういう思いはいたしておるわけでございます。

 そのような面で、今回、若干ワーストが上がったという面では、もう1回内容を把握した上で、さらなる健康づくり活動というものに対する、あるいはまた、健診活動に対して取り組んでいかなきゃならないと、このように思っておりますので、特に私たちはこういう面で医療費の抑制というのは、町民が健康で長生きをしてもらう健康長寿社会になっていってこそ、本当の意味での健康づくりということが展開できるんではないかと思っていますので、そういう面でもう1回所管課とも連動しながら、ここ辺を分析をした上で対処してまいりたいと、このように思っています。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第2号は文教福祉委員会に付託することに異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第2号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第13.認定第3号



○議長(畠中征郎君) 日程第13、認定第3号平成18年度綾町老人保健特別会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第3号は文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第3号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第14.認定第4号



○議長(畠中征郎君) 日程第14、認定第4号平成18年度綾町介護保険特別会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第4号は文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第4号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第15.認定第5号



○議長(畠中征郎君) 日程第15、認定第5号平成18年度綾町農業集落排水事業特別会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第5号は総務委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第5号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第16.認定第6号



○議長(畠中征郎君) 日程第16、認定第6号平成18年度綾町公共下水道事業特別会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(福田正照君) 議長。福田。



○議長(畠中征郎君) 福田議員。



◆議員(福田正照君) 1点だけ、お願いになるのかなと思いますけれども。18年度の公共下水道の収納率99.94%、ほとんど100%というような状況ではありますけれども、前年度が100%だったわけですから、やっぱり収納率そのものが低下したということには間違いございません。

 今後考えられる、予測と申しますか──ことといたしまして、公共下水道に参加すると申しますか、なるだけ多くの方がそうしてほしいわけですけれども、最初の段階でやっぱり経済的にゆとりのある方が当然入られるわけでして、年を重ねるごとに、みんなやるからおれもというような方も自由に参加されるんだろうと思いますけれども、そうなりますと、当然収納率の低下というのは、もう今からちゃんと想像できることでありますから、だんだんふえてくるんだろうなと。

 水道料──公共下水道じゃなくて水道料の方はたしか97%台だったと思うんです。将来にかけては、やっぱり現在の水道料金の収納率に近いような数字になってくるんじゃないかなと。とりわけ公共下水道じゃなくて水道料の方は、過年度分含めると徴収大変ですよね。過年度分の徴収率ちゅうのはかなり低いと思うんですよ。取りにくいといいますかね、そういう状況になってくると。監査指摘でもありましたけれども、99.94%なのに当初の段階で早く対応しなさいということは、まさしくここを言われているんじゃなかろうかと思っておりますから、そのこともしっかりと対応していただきたいように望みます。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) おっしゃいますことについては、私たち真摯に受けとめながら、絶えず徴収率向上、そして公平・平等な負担・徴収をお願いしていくと、こういうことには努めておるつもりですが、今おっしゃいますように、公共下水道がスタートして、まだ2年有余ということでございます。そういう面からしますと、これは100%ということにしていかなきゃならないということは、もう当然至極でありますが、今水道料の話もございました。もう私たちは生活の源は水だという面から、本当にそこら辺は最低の、もう住宅料と水道料は、それから保険税でありますけども、そういうのは、これはお互いの責任においてしっかり対応いただくということが、もうまず第一歩じゃないかということをお願いをいたしておるわけでございます。

 ちょっと話が長くなって恐縮ですけれども、全体的に徴収率を上げるために、今、我々全職員を含めて、私ども微力でありますが、一緒になって取り組まさせていただいておるわけであります。

 そういう中で、今御指摘がありました関係については、これ住宅に住んでいる方々でございまして、公営住宅でございます。これは本人の意思にかかわらず、そのエリアについては町の方ですべてそれを整備して、公共下水道という形になっていくわけでありますから、そういう面で水道料と連携しておるわけでございますけども、そんな形等で、今回、公共下水道料金の未収金が発生しておるということで、私ども、今回水道料の関係についても、昨年度の実績の中では4戸給水停止をさせていただきました。しかし、いろいろトラブル、あるいはまた意見の相違があったりして、いろんな現場での混同もあるわけでありますけども、しかし、私たちは、毅然とした対応の中で理解を求めていくということをやっぱり貫かなきゃいかんと、こういう思いをいたしております。

 今、税全体についても、その姿勢の中でやらせていただいております。ですから、いろんな面で支障が、行き違いがあったりするわけでありますけども、それにしっかり対応し、真摯に受けとめながら前進をしてまいりたいと、このように思っていますので、今回そのような面の御理解もいただきながら、おっしゃいますように、スタート時点で可能な限りの努力をしていくということが前提条件でありますし、幸いにいたしまして、厳しい経済情勢の中でありますけども、全体的な徴収率は若干でありますけども、しかし、保険税が落ちたことは非常に私も悩んでおるわけでありますけども、そんな取り組みを、また御理解と御支援をいただけたらありがたいと、このように思っていますので、今の要望については真摯に受けとめてまいりたいと、このように思っています。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 公共下水道の供用地域の一般家庭の加入率について報告を求めたいと思います。加入戸数でもいいです。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) これは決算段階で申し上げたんですが、公共施設が16カ所、一般家庭が345戸、こういうことになっております。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 戸数については、監査意見書にも書いてありますのでいいんですけれど、要するに対象戸数が幾つあるうちに一般家庭が、今町長から答弁いただいた345戸加入しているのかということが知りたいんですけど。



○議長(畠中征郎君) 建設課長。



◎建設課長(清水正信君) 19年の6月末現在で、対象戸数が事業所、公共施設を入れまして766戸ありまして、加入戸数がその段階で一応385戸ということで、50.2%ということで把握しております。これにつきましては、公営住宅なんかも入っております。50.2%です。対象戸数が766戸、加入戸数が385戸の50.2%となっております。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第6号は総務委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第6号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第17.認定第7号



○議長(畠中征郎君) 日程第17、認定第7号平成18年度綾町水道事業会計決算を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(畠中征郎君) 大隈議員。



◆議員(大隈寛君) 基本的なことですから、町長に一言お伺いしておきますが。日ごろから、特に水道に携わっております職員の皆さん方には本当に頭の下がる思いであります。いわゆる監査の監査意見の中を見てみますと、久しぶりに──久しぶりというよりも14年度以降に、いわゆる供給単価と給水単価ですか、これが逆さやがなくなったということで大変評価しますが、今後ここに書いてありますとおり、修繕、いわゆる水道管の老朽化ですか、これに伴って、今後修繕費も重なっていくと思うんです。

 そういうことで、当分の間はこの水道料金は据え置くというようなことが書いてありますが、当分の間といいますと、そういうことで町長としては今後のいろんなことも考えて、いつまでもというわけにはいかんでしょうが、どの時点でそういうことを撤廃して値上げという、いわゆる結論からいけば値上げです。ここあたりをちょっとお聞かせいただくといいかなと思っています。



○議長(畠中征郎君) 町長。



◎町長(前田穰君) 私ども、綾町は住みよさが実感できる町づくりという、そういうまず既存の、従前までの住民の皆さん方が、本当に綾町は水がおいしくて空気がおいしくて生活環境がいいという、本当の意味での住みよさが実感できる町づくりというものをやっぱり確保していくということが、今後非常に大事であると。

 今までは経済優先から生活優先の時代にこれから入ってくると、私はそう思っているわけでありますから、そういう面では良質な水を安定的に、安心して飲める水を供給する体制というのは、これは堅持していかなきゃいかん。しかも、安定的な供給単価というのがまた求められるわけでございますし、今の供給単価も水道料金も、宮崎県の中ではもうかなり低い位置にランクされておるということでありますし、これを先人が残した、すばらしい水源を涵養してくれる森林を残したくれたおかげだと。そして、いち早く水道事業にも取り組んでいただいたおかげだと。そういうことに感謝しながら、その思いを我々は可能な限り継続していくことこそが大事ではないかと。

 こういう面で、特別大きな改修・改善というのがない限り、これを堅持できるように最善を尽くしていきたいという思いが今非常に、私はいつも思っているわけでありまして、幸い担当課を初め担当職員の皆さん方、昼夜兼行で備えをいただきながら、水は一定の時間でも切らさないように安定供給できる体制、先日も大隈議員さんも御尽力いただいたということで報告いただいておるわけでありますが、日曜・祭日にかかわらず、もし老朽化したために、かなりやっぱりそういう面ではいつ何どきにそういう面での漏水があるやもわからないわけでありますけども、幸い今、水道マップをつくらせていただきましたから、そういう面を含めながら、計画的にまた敷設換え等も図りながら、現在の単価を維持できるように努力をしていこうと。

 おかげさまで、ことしは供給単価というものと、ここにも、監査報告書の中にもありますように、供給単価が若干上回ったということでありますから、しかし、今年は、この提案理由でも説明申し上げましたとおり、災害保険金が入ったとか職員の異動等によるもの等もあったためにこういうことになるわけでありますから、必ずしもこれで気を緩めるわけにはいかんと、企業経営上、そういう思いはいたしておりますけども、供給単価について、水道料金については、可能な限り据え置くという最善の努力をすると、こういう決意をいたしておりますことを御報告申し上げたいと思います。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(畠中征郎君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1点だけ、監査意見にも、審査意見にもありました、先ほど町長から説明がありました給水停止の問題について伺うつもりでおりましたけれども、4戸ということで報告がございました。現状──どのような解決を図って、現状その4戸がどうなっているのかについてだけ伺いたいと思います。



○議長(畠中征郎君) 町民生活課長。



◎町民生活課長(前田栄一君) 18年度で一応4戸の供給停止をやったわけですが、まず、そのうちの1戸につきましては、一応空き家ということで、もう以前から多分空き家だったと思うんですが、そういったことで、今停止をそのまま継続をしております。その持ち主の方から多分閉栓届等は出てないと思いますから、料金的にはやっぱり本人の方に通知が行っているんでしょうけど、現在空き家ということで今止めていますが、あとの3軒につきましては、現在は給水を行っております。途中でいろいろ本人と話し合いもいたしましたし、こちらから出向いたり向こうから来てもらったりということで話し合いをして、現在は給水を行っております。



○議長(畠中征郎君) 質疑を終わります。

 付託を行います。認定第7号は総務委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(畠中征郎君) 異議なしと認めます。よって、認定第7号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

 太田議員は自席へお戻りください。

(太田善一議員 議席移動)

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○議長(畠中征郎君) 以上をもちまして本日の議事日程の全部を終了いたします。

 これをもちまして本日の会議を散会いたします。

(散会午前11時55分)

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